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【SS】佐藤心の悦楽

1 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 20:18:27 Mm8W7mJw
「…」
うだるように暑い夏のある日。
「…あ゛ー…」
しゅがーはぁとこと佐藤心は、自室でダレていた。

アイドルを目指し長野から上京して苦節数年、やっとの思いで346プロに所属できたはいいが、大手の事務所に入ったからといっていきなりスターになれるほど甘い世界ではなく、レッスンとドサ回りとバイトに明け暮れる日々。
レッスンスタジオに近い都心部に越そうとしたものの、会社の女子寮は年齢制限に引っかかって使えず、今の給料で生活できそうな部屋を探してみれば、見つかったのはこの築40年エアコンなしのボロアパート。
たまの休みではあるが、どこかに出かけるような体力も気力も金もない。しかしゆっくり休もうにも、蒸し風呂のように暑いうえ、隣の公園から子供とセミの声がひっきりなしに響いてくるこの部屋ではどうにもならない。倦怠感と虚無感が佐藤を支配していた。


2 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 20:20:40 Mm8W7mJw

(…腹減った…)

午後1時を過ぎたころ、やっと佐藤が布団から這い出てきた。
布団の傍に置かれたビールの空き缶や、脱ぎ散らかした衣服を避けつつ冷蔵庫に向かう。

(うっわ、何もないじゃん…)

昨晩、レッスン終わりで飲み屋に寄って、その帰りにコンビニでビールを買って行ったはいいが、翌日分の食料については何も考えていなかった。

(しゃーない、買いに行くか…)

重たい体を引きずり、シャワーを浴びに洗面所に向かう。
窓がなく薄暗いその部屋で、服を脱ぎながら、虚ろな目で壁を見つめているときだった。

「…ん?」


3 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 20:22:09 Mm8W7mJw
その壁の、床から30センチほどの地点に、なにやら不自然な隙間があり、かすかに光が差し込んでいるように見える。

(おいおい…これまさか…)

隙間を覗き込んでみる。見えるのは、落書きで汚れたコンクリートの壁。洗面所の位置から考えて、隣の公園の公衆トイレの裏側と思われる。要するに、外である。

(うっわマジか…ここまでボロかったとは…てかいつからだコレ?まさかアタシが空けちゃった?じゃあ弁償?うっわ…)

佐藤が思索を巡らせていたそのとき。

「ねえ、本当にいいの?」

こちらに近づくいくつかの声が聞こえた。
どうもこの公園で遊んでいる小学生の集団らしい。


4 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 20:24:01 Mm8W7mJw

「やっぱりマズくない?」

「いいんだよ、みんなやってるし」

「ここなら周りから見えないしな」

(!?)

不穏な会話。
確かにこの場所は、植え込みや自販機の影になっていて、周囲からは見えない。

(ちょ、このガキンチョども何を…!?)

思わず隙間から外を確認する佐藤。しかしどうも様子がおかしい。

「だいたいこのトイレがくっせーのがいけねーんだよ」

「そうだよ、ぜーきん?貰ってんのにちゃんと掃除しない役所が悪いんだ!父さんが言ってた」

「そ、そうなの…?」

「ちゃんと側溝もあるしいいだろ。ほら、漏らしても知らねーぞ?」

「じゃ、じゃあ…」

そういうと少年たちはこちら側を向いて一列に並び、おもむろに股間へと手を伸ばした。

(え、これってまさか…)

佐藤の予想は当たった。

じーっ、ぽろんっ。

少年たちのズボンから、まだ毛も生えぬかわいらしい包茎おちんちんが顔を出した。


5 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 20:28:44 Mm8W7mJw
(ちょっ!…チンコじゃん…)

思わず目を見開く佐藤。子どものおちんちんを見るのなどいつ振りだろう。小学生のとき、クラスの悪ガキをひん剥いてやったとき以来だろうか。

「んっ…」

チョロッ...ジョボジョボジョボ...

少年たちはぶるっと体を震わせると、小さなおちんちんから、壁際の側溝目掛けて、黄金のアーチを描いて見せた。

(うわ、すっご…男のおしっこってあんななのか…って何ガン見してんだアタシは!…)

と心の中で呟きつつも。

(……///)

佐藤は目を離す気にはならなかった。
よく見てみれば、少年たちは皆なかなか可愛らしい顔をしている。そこから少し目線を下げれば、丸出しになったおちんちん。
まだ毛も生えぬ包茎子どもちんちんではあるが、先端は微かに膨らみ始めており、性徴の始まりを感じさせる。
形だけは大人になりかけ始めているのに、無邪気におしっこを垂れ流すおちんちん。
放尿の快感で緩み切った、可愛らしい顔。
そんな、何とも間抜けで愛らしく、異性には絶対見せられない恥ずかしい姿を、顔も知らぬ年上のお姉さんである自分がバッチリ見てしまっている…
そう思うと佐藤は、えもいえぬ優越感、高揚感を覚えずにはいられなかった。


6 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 20:31:46 Mm8W7mJw
「ん…」

おちんちんから放たれる黄金のアーチが少しずつ小さくなっていく。少年たちはぷる、ぷる、とおちんちんを振り、最後の雫を払うと、おちんちんをパンツの中へと仕舞い込んだ。

「あ…」

思わず名残惜しそうな声を漏らす佐藤。甘美な一瞬が終わってしまった。

「ふぅ…」

「な、このくっせー公衆トイレでするよりいいだろ?」

「明日からお前もここでしようぜ」

「う、うん…」

そう言って、少年たちは、公衆トイレの向こうへと戻っていった。

(…すごいもん見ちゃったな…っていうか、ホントに見ちゃってよかったのか?あんなの…)

(…ま、いっか、わざとじゃないし…だいたい、あんなガキンチョのチンチン見たって問題ないだろ…♡)

佐藤の渋めな人生に、密かな愉しみが一つ増えたのだった…

-終-


7 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 21:21:00 YzZZ59rs
ビッチなシュガハはタタナイ!


8 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2020/09/30(水) 22:27:14 /5ood5Dk
アイドルとしてちょっと名の知れた頃に「出てこいシュガーハート!」ってドアドンドンされるイタズラされて
「うるせーガキ共!家の裏でしっこしてたの知ってんだからなオイ☆」
「うわー!本当に出た!なんで知ってんだよ!」ってやりとりしてほしい

それはそうとして男の子のTNTNに思わず興奮しちゃうしゅがはは10割では無いですがアリです


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