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透「起きた?プロデューサー」(SSR微ネタバレ有)
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P「ああ、今な」
透「おはよ、プロデューサー」
P「おはよう、透──」
P「また俺のシャツ着てるのか」
透「うん、流石に全裸はアレだから」
P「一応ベッドのすぐそばにブラウス置いておいたんだがな」
透「あ、そうなんだ。気付かなかった」
透「──でも置いてあってもまた着るかも」
P「え──」
透「プロデューサーのシャツ、ちょうど良いから」
P「いや、どうみてもブカブカなんだが」
透「だから良いの。プロデューサーの身体を感じられて」
P「なんだか恥ずかしいな…最近ちょっとお腹出て来たし」
透「そうかな」
透「でも匂いは悪くないかも」
P「あ、コラ!臭いは嗅ぐなって!」
透「なんで?」
P「恥ずかしいからだよ!加齢臭とかしてたら嫌だし」
透「大丈夫、プロデューサーの…好きな匂いだから」
P「わかったからもうそれ以上嗅がないでくれよ!」
透「えー。あ、あとこれ、コーヒー淹れといたから」
P「お、ありがとうな。久し振りだな、透のコーヒーを飲むのは」
透「久し振りは余計だって。いっつもプロデューサーが私を疲れさせて寝かせるから、起きれないだけ」
P「はは、早起きが身に付いてるからな」
透「でも今日は私の勝ち、ほら飲んで」
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P「おう、いただきます」
P「アイスコーヒーか、朝に飲むのは初めてだ」
透「ふふっ、どう?目覚めるでしょ」
P「ああ、二度寝は出来なさそうだ」
透「寝ないでよ」
透「おいしい?」
P「ああ、うまいぞ。でもどうしてアイスなんだ?」
透「それは──」
透「一生かけてやり遂げたいことだからかな」
P「そんなに淹れたかったのか?」
透「ん ーそうじゃなくて」
P「?…」
透「なんでもない。けどプロデューサーといっぱい寝ることは出来たし」
透「シャツを着ることも出来たから」
P「大袈裟だな、透は」
透「大袈裟じゃないよ。ここまで来るのは長いなんてものじゃなかったから」
P「言われてみるとそうかもな…透とこうなるとは思ってなかった」
透「ふふっ、私はずっと待ってたけどね」
P「そうか。ちょっと分かりづらかったけど」
透「プロデューサーなら気付いてくれるって信じてたからね」
P「少し骨は折れたがな」
透「それに最初はプロデューサーがアプローチ仕掛けてきたじゃん」
P「まあ、それがプロデューサーの仕事だからな」
透「それじゃなくて…まあ、まだ時間はあるか」
P「ん?」
透「いや、人生長いからまだまだ登っていこうってこと」
透「これからもよろしく、プロデューサー」
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こういうのでいいんだよこういうので
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微ネタバレって書かれたから公式で浅倉がプロデューサーと寝たかと思った
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優しい世界はもっとやれ
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あぁ^〜
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ふふっ……正透派SS
やばい、刺さる。それ。
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やっぱ透くんのヒロイン力を…最高やな!
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Pと付き合ったときに上手くいきそうなアイドルのトップクラスやな
きれいな透はもっと流行らせコラ!
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>P「また俺のシャツ着てるのか」
>透「うん、流石に全裸はアレだから」
>P「一応ベッドのすぐそばにブラウス置いておいたんだがな」
ヌッ!
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Pと好きなものを共有したいからなのか真似がしたいのか
理由は解釈分かれるだろうけど苦手だったコーヒー飲む透ほんといじらしくてすき
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アイスだから愛すってな
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いいSSグルジム
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興奮する
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ええやん
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SSRって朝チュンするんですか!?
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正統派なSSは心の癒しになる
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こういう正統派スレがいいんだよ
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ああ気持ちええ…透SSのおかげで久々に安眠できそうじゃ
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