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【安価SS】NaNじぇいエムブレム
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NaNじぇい大陸…
この地に龍が降り立ち そして去ってから およそ八十八万年を超える時が過ぎ去ったといわれている
神たる龍族なき世に 残された人間達は 数多の文明と国を興しては滅ぼし
そして今なお 国どうしの生き残りをかけた戦いは絶えない
しかし 希望の灯は消えてはいなかった
血と涙の果てに 人々はついに 龍族の遺した希望の存在をつかんだ
憎しみと怒りを灰にかえし 戦いの炎を制する資格
その名を ファイアーエムブレム… この世に隠されし 最後の龍の秘宝
そしていつの日か その紋章を手にしたものがあらわれ 数多の争いに決着をつけるだろうと
こうして 紋章の伝説が生まれた
そして時は 第6文明暦570年
一人の若者と 騎士の出会いによって 世界は大きく変わろうとしていた――――
〜草原〜
AILEくん「すごい戦いでしたねこれ」ガサガサ
死体「「「「「」」」」」
AILEくん「また戦争が始まっても嫌なので取るものを取ってさっさと村に帰りましょう」
パラディン>>2「……おい、お前」
AILEくん「見つかってしまいました。私の命もこれまでですね」
>>2「殺しはしない。もう戦いは飽きた…」
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明さん
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野獣先輩
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いきなり最大戦力ですね…
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これはゼトの系譜ですね
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AILEくん「私は何も持ってないんですが何をすればいいんですかね」
宮本明「黙って聞いていればいい」ハァ ハァ
明「俺はこの長い戦いで全てを失った」ハァ ハァ ハァ
明「血を分けた家族を手にかけ、師を殺され友を失い、もはや主君さえも信じられない」ハー ハー
明「教えてくれ…なぜ戦わなければならないんだ」ハッ ハッ
AILEくん「!」
明「誰もかれもが疲れているはずなんだ…なのになぜ…」
AILEくん「あいつらから逃げられたら答えようと思います」
ワーワーワー オオオオオオ
明「! 敵か!?」
AILEくん「とりあえず草むらに身を隠しましょう」
盗賊「へへへ…ずいぶんデカい戦だったみたいっすね」ゴソゴソ
死体「」カチャカチャ
明「なんだアイツらは…俺の仲間たちを漁りやがって」
AILEくん「この辺で有名な>>8の率いる盗賊団です」
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野獣先輩
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野獣大先輩
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kousei(ピネガキ)
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大川隆法
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野獣大先輩「おめぇを今から丸裸にしてやるからな(落ち武者狩り)」
騎士「か、返せ…それは…」
野獣大先輩「お前最近ちょっと生意気なんじゃねえか?」ドスッ!
騎士「」
明「あいつが野獣大先輩か…」
AILEくん「こういうのはあまり良くないと思います」
明「お前だって盗もうとしていたじゃねェか」
AILEくん「金がないんだよね(エ)殺しはしません」
AILEくん「自分もいつもあいつらには迷惑してるので今日は懲らしめる作戦を考えてきました」
明「なに?」
AILEくん「パラディン兄貴が追い立てて協力してくれれば完璧だと思います」
AILEくんの仕掛けた罠とは>>13
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糞尿の貯まった落とし穴に落とす
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タクヤのアワビをアジトの周りに敷設する
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ゲロうんこ茶漬けの計
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悪意がありすぎる
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酷い
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トラウマになりそう
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こらしめるってレベルじゃないんですがそれは……
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クソみてェな策
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ヴラド3世かな?
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戦争はしないけど謀殺はする蝮ムーブ
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ケフカかな?
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人道に対する罪
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明(何故俺はこんなことを…?いや、今はいい)ヒュン ヒュン
ヒュゥゥゥ ヒュゥゥゥ
盗賊「な、なんだ…!?見ろ大先輩!砂煙が」
明「んがああああ」オ オ オ オ オ オ オ オ
盗賊「砂煙が竜巻のように!!あそこで怒り狂ったパラディンがギロチンを猛烈に回転させて追いかけてきているんだ」
盗賊「ひいいいい ワケがわからねェ」
野獣大先輩「逃げろッホ!!(恐怖)」
AILEくん「これで奴らがアジトに逃げ帰りました」
明「逃げ帰るとどうなる?」ハァハァ
AILEくん「鼻栓をして見に行きましょう」スポッ
明「…?」
〜野獣大先輩団のアジト〜
野獣大先輩「」プ〜ン
盗賊「「「「「」」」」」ベチャァ
AILEくん「アハハハハ ずいぶんと無様な姿だな 盗賊団」
明「くっ臭ェ!! お前いったい何しやがったんだ!!」
AILEくん「焼かずに三日捨て置けば土地をも腐らせる魔獣タクヤの女性器を埋めておきました」
明「それで地面がうんこの沼みてェになってるのか…」
AILEくん「急いで帰ってたので完全にハマったでしょうね」
AILEくん「全員気絶してるみたいなので引っ張り上げて縛って金目の物をいただきましょう」ベチャベチャ
明(なんだ!?なんだこのうんこを恐れねェ男は!?)
ドロップアイテム>>27
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ぎんのやり
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巨乳先輩
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肉おじゃ
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さらわれていた肉おじゃを助けてあげた主人公の鑑
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(きずぐすり扱いを受け苦悶の表情を浮かべる肉おじゃ)
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(捕まってるようではまだまだ)未熟です…
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明「ん?お前肉体派おじゃる丸じゃねェか」
AILEくん「知り合いの方ですか」
明「敵でもあるが味方でもあった奴だ。いわゆる傭兵だな」
肉体派おじゃる丸「(賊ごときに後れを取るなんて)未熟です…」
明「…まァ何でもいい。お前なんて名前なんだ」
AILEくん「私はAILEです」
明「さっきの答えを聞かせろ。何故俺たちは戦わなければならない? 何の理由があれば…」
AILEくん「ファイアーエムブレムを見つければいいと思います」
明「は?」
AILEくん「いずれ行くつもりだったので野獣大先輩団の懸賞金を軍資金にして旅に出ることにします」
肉体派おじゃる丸「クキキキキ…(失笑)」
明「…あんな眉唾物の伝説が本当に実在してると思ってんのか?」
AILEくん「手に入れて戦いを終わらせられればいいなと思いました」
明「…ハ」
明「そうかい。そんな伝説のもんでもなきゃこんなクソみてェな世の中治まらねえか、そうだろうな」
明「俺も行かせろ。ファイアーエムブレムとやらにすべてを賭ける、この世を救うか俺が死ぬか…そんなんでもいい」
AILEくん「よくわかりませんが仲間が増えるのはありがたいですね」
肉おじゃ「(自分も借りを返すまでは)イッキーマウス…」
肉おじゃ「やっぱ腕利きだから頼りがいの方が若干太いと思います」
AILEくん「でも捕まってましたよね」
肉おじゃ「ピャッ!」
こうしてファイアーエムブレムを巡るAILEくんの探求の旅が始まった
彼の率いる名もなき一団はやがて大陸中をうねる大きな波となっていく…
野獣大先輩団を売り飛ばして買った武器>>32-35
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日本刀
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携帯型アームストロング砲
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タクヤの射精
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野獣先輩の腕
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元は白かったブリーフ
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>>35
聖人の遺体かな?
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明「この刀スゲー手に馴染むな」ヒュンヒュン
AILEくん「刀の生える剣の森から採れた最高の一振りらしいです」
肉おじゃ「(この古い包帯の巻かれた謎の腕は)なんすかこれ」
AILEくん「骨董品屋に押し付けられました」
AILEくん「携帯砲と強酸のタクヤの精液も買いだめして準備万端ですね」
明(またえげつねェ罠を考えるんだろうか…)
AILEくん「そういえば明さんはパラディンらしいですがどこの国の騎士だったんでしょうか」
明「…>>40国に仕えていた」
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雅
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レスリング
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淫夢
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AILEくん「レスリング妖精王国といえば二年前に国王が亡くなってますね」
明「ああ…妖精王ビリーの崩御が破滅の始まりだった」
明「その末に国はバラバラに分かれて泥沼のお家騒動。淫夢族や隣のエーゲート帝国の侵略を許すばかり…」
明「妖精王国は魔導士の国、俺のような力で鳴らす騎士は多くない。だから俺は常に最前線にあって地獄を見てきた」
肉おじゃ「(陥落した村々は)120くらいじゃないすか?」
明「お前のように食い扶持に困る民衆が出てきてもなんらおかしくはないってことだ」
AILEくん「とんだ迷惑ですね」
明「…ああ、そうだな。苦しむのはいつも兵士とお前たちだ」
AILEくん「みんなを助けるために早くファイアーエムブレムを手に入れたいなと思いました」
>>44「そ、その格好はもしやパラディン!お助け下さい!」
AILEくん「誰か来ました」
>>44「山賊が自分たちの村を襲おうとしているという企みを聞いてしまって…でも自分たちだけの力ではどうしようもないんです!」
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ゆうさく
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ゆうすけ
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クラリス
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小林誠司
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テドロス
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ドナルド・トランプ
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〜村〜
肉おじゃ「(世の中荒れ放題で)笑っちゃうんすよね」
AILEくん「肉おじゃさんはその方がいいと思いますけどね」
肉おじゃ「クキキキキ…」
ゆうすけ「あいつらのせいで僕のママも…ママーッ!!!!!!!!」
ぬっと伸びた手が肉おじゃの剣の鞘に触れる。ただそれだけで、ゆうすけはほとばしるような怒りとともに射精した。たまげたなぁ。
明「行くぞ 皆殺しだ」
AILEくん「その前に村の方々が集めてきた募兵がいるみたいですね」
>>50「私は魔導士の>>50。呼びかけに応じて二人の騎士が参加してくださいました」
緑の甲冑の騎士>>51
赤い甲冑の騎士>>52
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ヴィーラ
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アルルメイヤ
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マリオ
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安価の内容はともかく割とちゃんとFEっぽいですね
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アルルメイヤ「妖精王国のパラディンと聞いてもしやとは思っていたが、やはり宮本卿ではないか!」
マリオ「Woo-hoo!Just what I needed!」
AILEくん「ガチャピンとムックみたいな色合いですね」
明「お前たち生き延びていたのか…!」
アルルメイヤ「危うく傭兵か山賊稼業にまで身を落とすところだったよ。卿、これが済めばまた国に戻るのかい」
明「いや、俺は国に戻らん…この若者についていくことにした」
アルルメイヤ「そうだろうね…どのみち戻ったとしても未来は見えている。それにしても、こんなホモブログを管理していそうな男に宮本卿が」ジロジロ
AILEくん「酷い言い草ですね」
アルルメイヤ「今回の戦いで君の器を見極めさせてもらおうかな」
AILEくん「わかりました。ヴィーラさんはどんな魔法が使えるんですか」
ヴィーラ「妖精シュヴァリエとの契約で光魔法を身に付けました。宮仕えの魔導士にも引けは取らないつもりです」
ヴィーラ「そちらこそ何か策をお持ちなのですか?」
AILEくん「さっき調べたんですが面白い戦いができそうな地形なんですね」
我が方に妙策ありと皆に告げるAILEくん
果たしてこの少ない戦力で迫りくる賊の一団を退けることはできるのだろうか
つ づ く
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続きは夜に
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乙ゥ〜
割とFEしてて草
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続きが楽しみですねぇ
AILEくんがクソみてェな策を駆使して賊を酷い目にあわせそう
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平民出の主人公はアイクぐらいだから珍しいですね
88万年とか覚醒の時代すら遥か彼方にすっ飛ばしてそう
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約束をすっぽかすSS書きの屑
続きいくよぉ〜
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なんかスレが上がらないんですがそれは…
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見てる人ちゃんといるからヘーキヘーキ
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〜第2章 荒廃の妖精王国〜
伝説の秘宝 ファイアーエムブレムによる平和を求めて旅する若者AILEくんは
妖精王国の聖騎士である明と 傭兵肉おじゃを仲間に加えて あてもない旅を始めた
すると 一行のもとに一人の少年が現れて言う
「お願いします どうかぼくの村を助けて下さい!」
内乱で荒れ果てた妖精王国では ただの村ひとつが襲われたとしても動かせる兵士はいない
見かねたAILEくんは 村の義勇兵を加え 少年の村を襲う賊との対決を決心する
軍師としてのAILEくんにとって 最初の戦いであった…
AILEくん「被害を少なくしたいので村に入れる前に叩きたいと思います」
マリオ「Okie-dokie」
AILEくん「ここの窪地とかいい感じですね」
AILEくん「そういえば敵がどういう奴らだとかはわかってるんでしょうか」
ヴィーラ「敵は淫夢族の馬賊…恐らく率いているのは>>64でしょう」
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NKTIDKSG
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77歳の肛門モロ感の親爺
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77歳の肛門モロ感の親爺「WAR^〜!!(略奪の雄叫び)」
オオオオオオオオ ワーワーワー
親爺「マジで(あの村が地図から)無くなったらどうしよう…ねぇ、マジで無くなっちゃったらどうする?」
AILEくん「馬賊となると同じ馬の機動力があるパラディンの明さんとソシアルナイトのお二人が重要ですね」
アルルメイヤ「私たちは何をすればいいのかな?」
AILEくん「窪地に仕掛けた罠まで敵を誘導してください」
肉おじゃ「(敵の数が減ったら白兵戦を仕掛けに)イッキーマウス…」
AILEくん「そうですね」
軍師AILEくんが窪地に仕掛けた罠とは>>67
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肉おじゃでハニートラップ
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イージスマージで閉じ込めてから気化させた拓也の射精を吸い込ませる
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タクヤの射精で水責め
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外道すぎて草
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やったぜ。
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親爺「(殺戮の高揚に)狂う゛ぅ^〜!!」
ドドドドドドドドド
明「ハ 誘き出したい放題だな」ドドドッドドドッ
マリオ「Gotcha!」
AILEくん「ヴィーラさんお願いします」
ヴィーラ「参りましょうシュヴァリエ。イージスマージ!」キイィィィン!
山賊「なんだここは 出られないぞ!」
ヴィーラ「まさか絶対防御魔法にこんな使い方があるとは思いませんでしたが…これでは出てくるのも時間の問題ですよ」
山賊「ウアアアァァ アァ アアァ」「ぐぎいいいいいい」「アバーッ!!」
アルルメイヤ「何やら猛烈に苦しんでいるようなんだけど」
AILEくん「魔法を出してもらった所には気化させたタクヤの精液のビンが割れるように仕込んでおいたので強酸でみんな死ぬでしょう」
マリオ「Bravo!」
ヴィーラ(なんという苛烈な策を…)
明「とにかくこれで敵は崩れた!みんな剣は持ったな!行くぞォ!」
肉おじゃ「ピィ〜〜〜(鬨の声)」ドスッ!
親爺「(身体に刃が)入゛っ゛た゛ぁ゛〜゛(絶命)」ドサッ
山賊「化け物だ!この男化け物だ!」ダダダダダ
AILEくん「リーダーが死んで敵は潰走したみたいですね」
オオオオオ ワーワーワー
ヴィーラ「信じられない…あの兵力差で本当に勝ってしまうなんて」
ドロップアイテム>>73
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キメションとヨーグルト
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核ミサイルとツァーリーボンバ
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急に世界観変わって草
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光の杭やめろ
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人は過ちを繰り返しそう
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毒ガス、核兵器ときたらもうその次は石と棍棒しか残ってない
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前に5個文明があるらしいしあっても不思議ではないかもしれない
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これが神の御技ですか?
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あっちょっと闇うごは待ってもらって...
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名SSの可能性が濃いすか?
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どっちが悪役なのか
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AILEくん「酸でもろくなった地面から何か出てきました」
アルルメイヤ「随分と堅い材質のようだが…鋼よりも堅そうだ」コンコン
ヴィーラ「物質主義の絶頂、第三文明のものであれば間違いなく鋼より堅いでしょうね。こういう鋼の柱や釣鐘状の鉄塊は大抵その頃のものです」
AILEくん「はえ^〜」
ヴィーラ「中身は見えない光の猛毒だったそうですが、今の人間には耐性があるから大して害はないそうですよ」
肉おじゃ「(それじゃあTDN鋼の塊で)笑っちゃうんすよね」
明「お前はヴィーラと言ってたが…見てくれの通り頭がいい奴だな」
AILEくん「もしかしてファイアーエムブレムのこと知りませんか?」
ヴィーラ「あの伝説のですか…私も詳しくは存じ上げませんが、私の向かう先にならもしかすると文献があるかもしれません」
ヴィーラ「この国で最も古い場所ですから」
明「まさか…」
ヴィーラ「ええ、私は巡礼の魔導士。妖精の森の大樹へ赴く予定でした」
AILEくん「よくわかりませんが何かありそうならついていきましょう」
アルルメイヤ「私たちも宮本卿についていくとするよ。今でもあなたこそが我々の聖騎士だ」
明「ハ 嬉しいこと言ってくれるじゃねェか」
マリオ「Here we go!」
かくして三人の新たな仲間を引き連れさらなる旅へと繰り出すAILEくん
妖精の森の大樹を目指して一行は歩みを進めるのだった
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放射能耐性あるのか…
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