P「……ゆ、柚。やめ」
穂乃香「……」ﾂﾝﾂﾝ
P「わっ！？ ほ、穂乃香……？」
穂乃香「……わ、私はその」
穂乃香「好奇心で、というだけで。ですから、その……」
柚「……穂乃香チャン、そんなにPサンのが気になるんだ？ ふーん」
穂乃香「ち、違います！」ｶｧｧ
あずき「お待たせー。……って、あれ？」
忍「ふ、二人とも……？ Pさんまでなにしてるの？」
柚「あっ、来た来た！ ……ね？ Pサンも四人一緒の方がいいよね？」
穂乃香「ちょっ！？ ゆ、柚ちゃん！？」
あずき「これは随分……その」
あずき「え、エッチな大作戦だね」ｶｧｧ
忍「いや、さすがにまずいでしょ、これ。みんな、Pさんが困ってるからやめ──」
忍「……」ｼﾞｰｯ
P「……し、忍？」
忍「！」ﾊｯ
忍「ち、ちがっ！ 別に、興味なんてないから！」ｶｧｧ
柚「──というわけで」
柚「ね、Pサン？ あずきちゃんいわく、大作戦だよ？」
P「ゆ、柚。さすがにそれは」
穂乃香「……Pさんの、すごい匂い」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
あずき「こ、この大作戦は長引きそうだね」
忍「だ、だから、困ってるからやめた方が……おっきいなぁ」ｶｧｧ
忍「……穂乃香ちゃんなら、胸で挟んだりできちゃうかも」
あずき「羨ましいねぇ……」
穂乃香「し、しません！ ……そ、そんなのPさんが嫌がるでしょうし、だから」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
P「……」
柚「……ね、Pサン？」
柚「アタシたちと、一緒に──しちゃお？」ｷﾞｭｯ
https://www.pixiv.net/artworks/70492656
穂乃香「お、おまたせしました。Pさん」
柚「おおーっ……」
忍「穂乃香ちゃんって、やっぱり……」
あずき「スタイルいいよねー。……胸もおっきいし」
穂乃香「じ、実況しないでください！」ｶｧｧ
P「……えっと」
P「その……穂乃香が先なのか？」
穂乃香「えっと、その……じゃんけんで決めました」
P「そ、そうか。それと、穂乃香が真面目なのを見込んで聞きたいんだけど」
P「……これはまずいんじゃないか？」
穂乃香「……でも、Pさんはやめてませんよね？」
P「……う」
穂乃香「私、柚ちゃんたちといつも話してて分かったことがあります」
穂乃香「Pさんは、私たちのことを大事にしてくれてて」
穂乃香「いつも、頑張ってくださってることを。そして」
ｷﾞｭｯ
P「……！」
穂乃香「……とってもエッチだってことも」
柚「いいぞー、穂乃香チャン！ Pサンにエッチだってもっと伝えちゃえー！」
あずき「Pさんエッチだからいっぱい言っていいよー！」
忍「ふ、二人とも！ 静かにしてあげなよ！ ……穂乃香ちゃん、がんばれー」