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【グラブルSS】グラン「さあ冒険の旅に出よう!ビィ!syamuさん!」
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※アーカーシャ的な歴史改変でルリアではなくsyamuさんと出会ってグランくんが旅立ったifストーリーです
グラン「ビィ、syamuさん。こちら僕たちの仲間になってくれるって言ってくれたクラリスさんだよ」
黒いリボンの元気そうな女の子「あ、呼び捨てでいいよ?
うちが美少女錬金術師のクラリスちゃんだよー☆よろし…」
syamu「おほ^〜(勃起)」
黒いリボンの元気そうな女の子「ひぃっ!?」ビクッ
syamu「処女は100点、非処女は80点」
黒いリボンの元気そうな女の子「…きっ…(絶句)」
syamu「コイニハッテンシテ…♡素敵なことやないですかぁ」
黒いリボンの元気そうな女の子「ひぃぃ…ご、ごめん!うちやっぱ一人で旅するから!バイバイ!」(逃走)
グラン「ああ!ちょっと待って!おーい!!…行っちゃった…」
ビィ「オイオイ、これで仲間になってくれって断られたの132人目だぜぇ?」
グラン「はぁ…いつ仲間ができるのかな…。
ザンクティンゼルを旅立ってからもう1年経つのに未だに僕たち3人だけ。
まだ一人も仲間になってくれる人がいないよ…」
syamu「スゥー、一体何がダメだったんでしょうかね〜。不思議ですねぇ〜」
ビィ「どう考えてもオマエだろぉ!どう見てもいつもオマエに怯えて逃げられるんじゃねえかぁ!
この間だって青い髪の嬢ちゃんを連れたカタリナって鎧の姉ちゃんが
仲間になってくれそうだったのによぉ…!」
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(回想)
鎧の女性「君のことは大いに信頼できると思っているよ。
ルリアもよく懐いているし、そのビィくんも可愛いしな。ふふ…
こちらとしても是非一緒に旅をしたい」
グラン「それじゃ僕たちの仲間に…」
鎧の女性「…と思っていたんだが、ルリアが君の連れのことを本気で怖がっていてな…。」
syamu 「アーローベーロー!ガーゲットボレギャレェ!ヤーヤヤヤーヤ!!」
青髪の少女「ひいっ!?うう…カタリナぁ…」(涙目で鎧の女性の後ろにしがみつきながら)
鎧の女性「君とビィくんだけなら是非共に行きたいと思うのだが、
そこの君の友人と一緒ならば一緒に行くことはできない。すまない」
グラン「そうですか…」
(回想終わり)
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ビィ「あの鎧の姉ちゃんと青い髪の嬢ちゃん、
すげえグランと気が合ってて一緒に旅をしてくれると思ってたんだぜぇ?
それがsyamuのせいでダメになったんじゃねえか!」
syamu「いやー、照れるね」
グラン「褒めてないよ…まあ僕たち男しかいないから女の子が仲間にならないのは仕方ないかもしれないけど。
やっぱり警戒すると思うし、女の子がいると色々気を使うかもしれないし」
syamu「まあええわ!ほっときましょ!アッアッアッアッ」
ビィ「良くねえよぉ!女だけならいいけどよぉ、この間なんてせっかく男の操舵士が仲間になりそうだってのによぉ…」
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(回想)
グラン「それじゃあラカムさん、よろしくお願いします!こっちは僕の仲間のsyamuさんで…」
syamu 「なんで俺が年下とコラボせなあかんねん」
あごひげの操舵士「おい、そいつがものを頼む態度か?
せっかくそっちの団長サマを気に入って仲間になってやるってのに」
グラン「す、すみません!ほらsyamuさん、謝って!」
syamu 「敬語使うべきジャァァン…」
あごひげの操舵士「ハァ…気が変わった。操舵士なら他の奴に頼みな」
グラン「ああ!待ってください!ラカムさん!」
(回想終わり)
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グラン「ああ…あの時はせっかく貴重な操舵手が仲間になってくれそうだったのにね…」
ビィ「しかもあの操舵手、『グランサイファー』って名前の騎空艇も持ってたしよぉ…。
仲間になってればオイラたち立派な騎空団になってたはずだぜぇ?」
syamu「苦しいときも悲しいときも笑っちゃえばプラスになりますからねー」
ビィ「オマエが言うなよぉ!反省してんのかぁ!?」
グラン「まあまあ…とりあえず今日の分の依頼をこなしに行こうか。生活費だけでも稼がないと…」
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(魔物退治の依頼現場)
魔物「ギャオオオオオオオオ」
ビィ「おい!魔物が出たぜぇ!」
グラン「いくよ!syamuさん!」(剣を構える)
syamu「いまいちね、ちょっとやる気がないんですよね〜」
グラン「ちょっと!真面目に戦ってよ!」
syamu「働かない理由か…」
グラン「理由とかどうでもいいから戦ってー!」(瀕死)
syamu「なんかやだ」
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サブル島に置き去りにして終わりでいいんじゃない?
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(戦闘終了後)
グラン「はぁ…疲れた…」
syamu「お母さーん!コンドーム買うからお金ちょーだい!」
グラン「いや、僕たちにそんな余計なものを買う余裕なんて無いから…」
ビィ「ほんとコイツ何の役にも立たねえ…
しかもコイツのせいでひどい目にあいっぱなしだよなぁ…」
グラン「そうだね。バルツではsyamuさんが大公の弟子の女の子に怖がられて大公さんを怒らせて、
巨大なコロッサスに僕たち全員潰されかけるし…」
ビィ「本当オイラたち死にかけたからなぁ…」
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アルビオン領主「そのエンシェント土竜でアルビオンの地を汚すわけにはいきません。
領主として即時の出国をお願い申し上げます」
グラン「アルビオンでは領主の女の人に頭を下げられてまで入国拒否されるし…」
秩序っぽい女の人「そちらの土竜顔の方、顔が秩序的ではありませんね。
空の世界の秩序を乱す顔です。…団員の皆さん、捕らえて下さい!」
グラン「アマルティア島ではsyamuさんが秩序的な顔じゃないと秩序の騎空団に拘束されかけるし…」
湿布の匂いのきれいな女性「…あの人の息子の貴方に付いていきたいのは山々なんだけど…
ユグドラシルがそっちの人のことを怖がってるから、ごめんなさいね」
巨大な星晶獣の女の子「…!!」(syamuを怖がりながら本気で威嚇)
グラン「ルーマシーでは父さんのことを知ってる女の人に出会ったけどsyamuさんのせいで仲間になってくれなかったし…」
ビィ「トラモント島だとsyamuが変な動きをしてるからゾンビに仲間だと間違われて大変なことになったよなぁ…」
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グラン「僕たちたった3人で魔物と戦えるのは僕だけ。
これじゃあ生活費を稼ぐので精一杯。
依頼でお金も稼げないし、syamuさんのせいで仲間もできないし…
騎空艇を買って仲間を集めて旅をするのなんて絶対無理だよ…」
syamu「ほならね?自分がやってみろって話でしょ?私はそう言いたいですけどね」
ビィ「グランはちゃんとやってるだろぉ!?」
グラン「まあまあ…もう旅なんてやめてザンクティンゼルに帰ろうかなぁ…」
syamu「いやいやそれはさ、それはキミの甘えじゃないか?ということや」
ビィ「オイ!誰のせいでこんなオイラたちが苦労してると思ってんだよぉ!」
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グラン「まあまあ、syamuさんだって悪気があるわけじゃないだろうし…」
ビィ「悪気があったらとっくに空の底に突き落としてるぜぇ…。
はぁ…コイツを追い出そうにもグランと生命のリンクで繋がってるから出来ねえしよぉ…」
グラン「syamuさんが死んだら僕も死んじゃうからね…」
syamu「営業の人は大変だね〜スーツ着て」
ビィ「オイラたちの方が大変だってんだよぉ!!」
グラン「ビィ!落ち着いて!」
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ビィ「まったくよぉ…呪いの装備よりタチ悪いんじゃねえか?
おいsyamu!全部オマエのせいだろ!なんとかしろよぉ!」
syamu「夢はですね、ユーチューブドリームです!」
ビィ「ユーチューブ?訳わかんねえこと言ってんなよぉ!
お前のせいでグランはなぁ…!」
グラン「待ってビィ!ねえsyamuさん、ユーチューブって何?」
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【一ヶ月後】
syamu「ようこそ!わたくしたちのチャンネルへ!ワーオ!どーもー!syamuでーーーーす!!」
グラン「はいどうも!グランです!」
ビィ「そしてオイラはビィだぜぇ!」
グラン「今日はですね、武器のレビューをします!
今日レビューする商品はこちら!」
(ミュルグレスを取り出すグラン)
ビィ「大切な者を護ると言われる伝説の名剣!ミュルグレスだぜぇ!」
グラン「この剣は視聴者の『れんきんプロメシア』さんから送っていただきました!
皆さんいつもすごい武器をいっぱい送って頂いてありがとうございます!」
syamu「ありがとうございますゥゥゥゥゥ…」
グラン「同封されてたダマスカス鋼で4凸してみたので、早速魔物相手に奥義を使ってみたいと思います!」
syamu「ほいじゃ、カッツッツー!」
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黒いリボンの元気そうな女の子「あのグランって新人ユーチューバーかっこいいな…」(投げ銭ドバー)
鎧の女性「ビィくんか…ああ…素晴らしいな…」(投げ銭ドバー)
高貴っぽいエルーンの女性「セルエルのへそくりですが少しくらいなら投げ銭してもバレないでしょう」(投げ銭ドバー)
イデルバの女性「あのグランさんというユーチューバー、アベルに似ていますね…」(投げ銭ドバー)
節約好きそうな王女「無駄遣い厳禁ですが…少しなら構いませんわよね」(投げ銭ドバー)
エルーンの女商人「あ〜かっこええな〜グランはん…商売の後に新作動画を見るのだけが人生の楽しみや〜」(投げ銭ドバドバー)
畜生そうな商人「あのグランさんという方、シェロちゃん好みですね〜いっぱい投げ銭しておきましょう〜」(投げ銭ドバドバー)
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なんか始まってる!
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ビィ「す、すげえ投げ銭だな!数百万ルピは入ってるぜぇ!?」
グラン「100人以上の視聴者の人が投げ銭してくれたみたいだね。
しかも自分用に作っておいたほしい物リストがいつの間にか勝手に公開されてて
リストに入れておいた武器がなんかいっぱい届いてる…。
ブルースフィアにイクサバにパラゾニウムにサティフィケイトにミュルグレスに5凸シュヴァ剣に…」
syamu「ありがとうございますやでほんま」
ビィ「これだけあれば旅には困らねえな!syamuのおかげだな!」
グラン「syamuさんのおかげだよ!ありがとう!」
syamu「俺は神様なんて信じないけどね、なんたって俺自身が神だから」
グラン「(syamuさんって人気者だったんだなぁ…
僕もsyamuさんみたいに人気になれるよう頑張らなきゃなぁ)」
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【別の生配信動画】
グラン「はいどうも!グランです!」
ビィ「オイラはビィだぜぇ!」
グラン「今回syamuさんはオリジナルメニューの開発をするとかでお休みです。
それで今日はですね、視聴者の『ビィくんファンクラブNo.1』さんから送られてきたザンクティンゼル産のリンゴを試食したいと思います。
『ビィくんファンクラブ会員番号No.1』さん、いつもリンゴをいっぱい送って頂きありがとうございます!」
グラン「(『ビィくんファンクラブ』って名前の人何人もいてリンゴをいつも大量に送ってくるけど、誰なんだろう?)」
ビィ「ありがとな!いろんなとこのリンゴがあるけど、やっぱりオイラたちの故郷のリンゴが一番だな!
早速試食してみるぜぇ!」
ビィ「ムシャムシャ…おぉ、やっぱりコレだな!蜜たっぷりで最高の味だぜぇ!」
(ビィがリンゴを食べるのと同時にコメント欄に「ありがとう」「涙が出てきた」「ちょうど足りなかった」「助かる」「これで明日も帝国からの逃亡生活を頑張れる」等の大量のコメントが流れる)
グラン「(ビィがリンゴを食べるだけの放送なのに何でこんな大量にコメントがつくんだろう…)」
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何これは・・・
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【別の動画】
syamu「どーもsyamuでーす!YO!YO!YO!YO!YO!(クウガ変身音)」
グラン「はいどーもーグランでーす!」
ビィ「ビィだぜぇ!」
syamu「えーというわけでですね、今日はオリジナルメニューを作りたいと思いまスゥゥゥ…。
一品目は、ポートブリーズで買ってきたえープリン、プリンを買いました。
私のところは100ルピだったんで、まそれぐらいの値段で買える、と思います。
二品目はですね、異国の調味料の、ショーユを買いました。
ほんでー、これとひょう、えー氷晶宮名物のミックスパイ、を買いました。
以上三品を買いました。ほんで、えー、オリジナルメニューの。
ンニのパイを、作ろうと、思いますゥゥゥ…」
グラン「うわー、どんな調理法なのか想像もつかないなぁー」(棒読み)
ビィ「どんなオリジナルメニューが出来るかオイラも楽しみだぜー」(棒読み)
黒いリボンの元気そうな女の子「うーん、武器レビューとリンゴ試食の動画は見てたけど、
このオリジナルメニューの動画はモグラメインだからいいかな…
でもグランもアシスタント役で出てるし我慢して見よーっと…」
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syamu「一体どうやって食べるかとゆうことなんですけども。
えープリン、プリンにですね、ショーユをかけるとンニの味になるとのことなので、
これをこうしてミックスパイに乗せてンニのパイにしたいと思いますゥゥゥゥゥ…」
グラン「うわー、すごいなぁー美味しそうだなぁー」(棒読み)
ビィ「リンゴよりうまそうだなー、じゃあ早速食べてみようぜぇー」(棒読み)
黒いリボンの元気そうな女の子「なんかすっごくマズそうなんだけど…グランもビィも目が笑ってないし…」
syamu「クッチャ…ペッチャ…ズズ…」
黒いリボンの元気そうな女の子「うわ…食べ方汚いし…音立てて食べてるし…やっぱ生理的に無理だな…
オリジナルメニュー動画には全部低評価付けとこーっと…」
ビィ「なんかsyamuのオリジナルメニュー動画だけやたら低評価付いてるのは気のせいかぁ?」
グラン「僕の武器レビュー動画とかビィがリンゴを食べるだけの動画は良評価しかついてないのにね」
syamu「カチッ…カチッ…」(ユーザーブロックする音)
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【別の生放送動画】
syamu「40分くらい話そうかな」
ビィ「生雑談動画だけど40分は長すぎじゃねぇかぁ?
オイラたちの雑談動画なんて誰も見てないと思うぜぇ?」
syamu「そこがいいのヨン…そこがいいわけジャァン…」
グラン「あ、視聴者さんからの質問が流れてきた。一応見ててくれる人がいるんだね。
ありがとうございます。…えーと、『今の旅で困ってることってありますか?』かぁ」
syamu「やっぱり『お笑い』ですね。おふざけが足りない」
ビィ「お前の存在自体がふざけてるせいで旅が大変になってるんだろぉ!?」
グラン「まぁまぁ…困ってることかぁ。あ、そうそう。
僕たち今ノース・ヴァストって島を旅してるんだけど、
そこにいるロック鳥って巨大な鳥にどうしても勝てなくて困ってるかな」
ビィ「ああ、あのでっけぇ鳥だよな?syamuが戦ってくれねえからグラン一人じゃ勝てねえんだよな」
syamu「いやいやそれはキミの甘えじゃないか?ということや」
ビィ「オイ!甘えとかでなんとかなる敵じゃねえんだぞぉ!?」
グラン「まぁまぁ。でも何とか修行して僕一人で倒そうと思ってるんだけどね…」
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ビィ「強いって言えばよぉ、七曜の騎士って強い奴らも旅を邪魔してくるんだよな!」
syamu「しまいには、骨が砕けるぞ!アッアッアッアッ」
グラン「うん、syamuさんの言う通りこの前戦いになりかけたときは骨が砕ける大怪我をするかと思ったよ。
すっごく強くてどうしても僕の力だけじゃ勝てなくてね。
だから戦いを避けたりしてるんだけど中々旅が進まなくて…」
ビィ「旅を続けるならそいつらを倒さなきゃならないから頑張ろうぜぇ!」
生配信を見ていた女性視聴者たち「ロック鳥…七曜の騎士…」
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【数日後】
グラン「今日も新聞を読もうかな…ん?なになに?
『ロック鳥が全空で絶滅か!?』だって」
ビィ「魔法やいろいろな武器の傷を負ってオーバーキルされたロック鳥の死体があちこちで見つかってるんだってな…」
グラン「怖い事件だね…あ、こっちの記事は『七曜の騎士、全空各地で謎の集団に襲われ重傷』…?
武装した謎の女性たちによって七曜の騎士たちが襲撃され重傷を負う事件が各地で相次いでいる…かぁ。
あちこちで治安が悪くなったんだね…」
ビィ「オイラたちも気をつけて旅をしようぜぇ!」
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【3ヶ月後】
syamu「ほんまに、まあその感謝のきみ、気持ち…を込めて今度ね、第一回のオフ会開きますね」
グラン「オフ会?」
ビィ「なんだそりゃぁ?」
syamu「素敵な人に出会うには時間がかかるっていうだけですから。
忍耐、あとは忍耐…あとは忍耐と……あと覚悟…ですね。それさえあればいけると思います」
ビィ「つまりはオイラたちの動画の視聴者と実際に会うんだな!」
グラン「なるほど、来てくれた人を冒険に誘えばもしかして誰か仲間になってくれるかも…」
syamu「10人か?50人か?100人か?いや100人はないと思うな。
いや50人はあるかもしれへんわ。50人はあるかもしれへん。
下手したら50人来るかもしれませんね。いや100人かもしれませんよ。大歓迎しまスゥー…」
グラン「100人…いや、僕たちみたいなただの新米騎空士にそんな来ないと思うよ。
2人か3人くらい来れば上出来なんじゃないかな?」
ビィ「そいつらが仲間になってくれればいいな!楽しみだぜぇ!」
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ロキ一行のおネエに殺された紫はいなさそうでよかった
アリアちゃん大ケガしたらあかんやん!
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【オフ会告知動画】
syamu「第一回オフ会、日時は八月十一日の午前十一時から六時まで。
えー場所は、センナンイオン。ほいで集合場所、イオンシネマの、フロアロビーに集合です。
集合場所は。えー…それから内、予算か予算は、3,000ルピ位。
えーオフ会の内容は、えーしちょうささん同士の交流、そして私たちとの交流、でございます」
グラン「センナンイオン…ファータ・グランデ空域カイヅカ公国センナン群島にある大きい商業施設だね」
ビィ「カイヅカ公国っていえばsyamuの故郷だよな。
あそこって定期船も少ないって聞くけど大丈夫なのかぁ?」
syamu「当日私たちは、3人で行くので、えーその件に関しては大丈夫です。心配無用です。
もうね。持ってきてくださればと思いますよ。
はい。持って行こうかなと思ってる方はね、お土産とかプレゼント」
グラン「いやいや、プレゼントを要求するなんてちょっと図々しくない…?」
ビィ「オイラにリンゴのお土産も待ってるぜぇ!」
グラン「ビィまで…。視聴者の皆さん、手ぶらで結構ですので来てくれると嬉しいです」
syamu「それでは、えー、第一回目のオフ会、皆さんと会えるのを楽しみにしています。
ほいじゃ、まったのう〜!」
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動画を見ている女性視聴者たち「オフ会開催のお知らせ…?」
動画を見ている女性視聴者たち「………」ニヤリ
「あの要らないモグラが付いてくるけどなんとかあのモグラの隙を突いてグランだけをさらえば…」
「待っててねグラン。私があのモグラと旅に出るところを止めてればこんなことには…」
「あの汚らわしいモグラを退治すればあとは…」
「ビィくん…ああ…ビィくん…」
「オフ会でグランとコイニハッテンシテ…えへへ…」
「…ショロトル様の力を借りて私達5人で…。イクニアさんたちを扇動して突っ込ませて…。待っててね、団長さん…!」
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【オフ会当日・センナン群島周辺の空域】
古戦場から逃げるなと言いそうな女の子「どいてよそこの騎空艇!グランを迎えにあの島へ行くの!」
秩序っぽい女性(背が低くておっぱいが大きい方)「無識なファータッパリは知らないのか。
星の民が残した手博図にはグランとオフ会で楽しそうに遊ぶ秩序の騎空団員の姿が描かれている」
秩序っぽい女性(事案ですかとか言いそうな方)「♪誰がなんと言い張ろうとセンナン群島は秩序の騎空団の領土♪」
おっぱいがドラフ並の魔女「仕方ないわね。オフ会に参加するには実力行使で通るしかなさそうね…」
百人以上の女性「生き残った者だけが、オフ会に参加できる…!!」
百人以上のグラン目当て(一部ビィ目当て)の女性たち「うおおおおおおおおおおどけええええええ」
ワーワー ギャーギャー ドカッバキッ ドカーン
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【オフ会の日の翌日】
syamu「ウィイイイイイッス!どうもーsyamuでーす!
今日は、オフ会翌日ですけども
えー…昨日は集合場所の、イオンシネマに行ってきたんですけども…
ほんで〜かれこれ〜ま10時間くらい、えー待ったんですけども
参加者は、誰一人…来ませんでした…
誰一人来ること無かったです。残念ながら…はい
一人ぐらいくるかなぁと思ってたんですけども」
グラン「うん…昨日ずっと待ってたんだけど誰も来なかったね…」
syamu「うーーん、なんでだろうねぇなんで来なかったのか…謎ですね…スゥゥゥ」
ビィ「場所がわかりにくかったからなんじゃねぇかぁ?」
グラン「誰か来たら仲間になってって頼みたかったのになぁ…
100人とかsyamuさん言ってたけどまさか1人も来ないなんてね…」
syamu「なんで来なかったんですかね〜不思議ですね〜…」
グラン「そういえば新聞で見たんだけど、昨日あの辺りの空域で大規模な戦いがあったらしいね。
色んな国や組織の強い女の人たちが100人以上集まって戦って周囲にすごい被害が出たとか…
危ないからもうオフ会なんてやめようよ」
ビィ「そうだな、オフ会なんかで仲間を探さないで配信で金を稼いでこのまま3人で旅をしようぜぇ!」
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こうして3人は配信で女性視聴者から大量の投げ銭をされながら旅を続けました
そしてユーチューバーとして稼いだお金で定期船に乗ったり強い騎空団の騎空挺に乗せてもらったりして
お金の力を使って無事星の島に辿りつきました
旅が終わった後センナン群島に帰ったsyamuさんは旅で稼いだお金で一生パルムたべたべしていましたとさ
めでたしめでたし
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おしまいです
書いてて思ったんですがこんなsyamuさんと2人旅とか常人だったら絶対2日目で騎空艇から突き落としてると思いますね…
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どう空関連のイベントで詰んでそう
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あっそうだ(唐突)
別のスレでsyamuさん×コナンのSSを書いているのでこちらもよろしくおねがいします(宣伝)
あっちの気分転換に書きました
【SS】劇場版名探偵コナン「零人目の配信者(ユーチューバー)」
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1566650411/
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零人目の配信者SS兄貴だったのか!
あっちも毎回楽しみにしてます
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syamuさんがいなかった場合オフ会会場で集団逆レ生配信が始まってビィくんともども行方不明エンドです
ちなみに台詞にキャラ名が出てないのはsyamuさんのゼロの呪いで仲間にならずモブ的な扱いになってるからです
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このSSいい感じだで
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玉も竿もでけぇなお前(褒めて伸ばす)
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グランくんが聖人すぎる
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グラブル知らないけど楽しめた
警告:100点…
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こんな超絶縛りプレイしてもなんとかなりそうなグランくんってやっぱ特異点だわ
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命のリンクとかいうただの連帯保証人
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グランくんは聖母か何か?
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グランくん聖人すぎませんかね…
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ルリピの召喚なし、親父みたいな空の神の加護なしなのに実質単騎で星の島に辿り着くってもう完全に親父超えてますねクォレハ…
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グランたちがお持ち帰りされてsyamuさん単騎でオフ会0人になるかと思ったら潰し合いできたか
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なんでsyamuさんと命のリンクされることになったんですかね…
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グランくんは最終的に親父を超えてそうだけど順平はウォンツモード貫きそう
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作業所の職員さんとギリ健かな?
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