弓ジャンヌ「ん？これは…」
『○根源接続：Ａ
其れは「 」から生じ、「 」を辿るもの。
両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、世界の理を敷き詰めるもの。
両儀とは太極図が示す陰陽の事。
彼女の呼称は数式の式、式神の式からつけられた。
即ち、万能の願望器の証。』
弓ジャンヌ「へえ…」
弓ジャンヌ「両義式さん…少しお時間ありますか？」
両儀式（セイバー）「あら…あなたは…ジャンヌさん、でしたか？ フランスの聖女ともあろう方が、私に何の用かしら？」
弓ジャンヌ「ええ、実はちょっとお願いがありまして…」
ぐだ男「ん…ふぁ…」
弓ジャンヌ「おはようございます立香クン！早く起きないと遅刻しちゃいますよ！」
ぐだ男「え…ジャンヌ…？えっと、ここは…」
弓ジャンヌ「寝ぼけてるんですか？お姉ちゃんですよ！ずっとこのドンレミ村で姉妹たちと住んでるじゃないですか！」
ぐだ男「えっと…ああ、そうだったね。ごめん、なんだか長い夢を見てた気がするんだ。でもジャンヌはずっと前から…最初から僕のお姉ちゃんだったよね」
弓ジャンヌ「ええ、もちろんですとも！ さあ、一緒に朝ご飯を食べましょう！それが済んだら家族水入らずでさっそく子作りですよ！」
ぐだ男「」
弓ジャンヌ「ていうかごめんなさい寝起きの立香くんを見たら催してきました予定変更です今すぐ脱いでくださいさあ今すぐにでないとわたしの■■が■■を■■■■■」
弓ジャンヌ「どうしたんですか、立香クン？顔色が悪いですよ？
ぐだ男「ひっ…！！」
弓ジャンヌ「なんですか人の顔を見るなり飛び退いて、失礼な。ほら顔を洗って、一緒に朝ご飯を食べましょう！それが済んだらオルタたちと一緒に登校しましょうね！」
ぐだ男「え…登校…？」
弓ジャンヌ「もう、まだ寝ぼけてるんですか？早くしゃっきりしないと、本当に遅刻しちゃいますよ？ほら、他の皆はもう皆食べてるんですから、早く準備して降りて来てくださいね」
ぐだ男「他の、皆…？」
邪ンヌ「あ、来た。いつまで寝てるつもりなのかしらね。リリィよりも遅いとかどうなの？」
ジャンヌリリィ「もう、立香くんはお寝坊さんですね。そんなことではいい大人になれませんよ！」
？？？「もう、皆してそんなに責めることないじゃない。たまたま疲れてただけよ。ねえ、立香？」
ぐだ男「え…」
両儀式「ほら、早く召し上がれ。貴方の好きな目玉焼き。立香は朝はパンじゃなくてお米だったわよね？」
ぐだ男「式…姉さん…」
両儀式「何かしら？」
ぐだ男「…ううん、何でもない。ちょっと…変な夢を…怖い夢を、見たから…」
両儀式「あらあら…それは朝から災難だったわねぇ…でももう大丈夫。あなたはもう安心していいのよ」
ぐだ男「うん…ありがとう。いただきます…」
邪ンヌ「ごっそーさん。私は部活の朝練あるから、もう行くわ。あんたも早いとこ準備して来なさいよ」
ジャンヌリリィ「あ、私も私も！今日こそは一番乗りに登校して、ジャックとナーサリーを驚かせるんです！」
弓ジャンヌ「では私も。水泳部のプールを整備しなければいけませんからね。それではまた、学校でお会いしましょうね立香クン！」
ぐだ男「う…うん。いってらっしゃい…」
両儀式「ほら、立香。これ、今日のお弁当。中身は開けるまでのお楽しみよ。今日も学校、楽しんできてね？」
ぐだ男「ありがとう… あ、あの、式姉さん…」
両儀式「？ 何かしら？」
ぐだ男「あ…う… わ、分らない…分からないけど、何か大事なことを…忘れてる、ような…」
両儀式「もう、心配性ね。時間割はちゃんと確認したでしょう？文房具は？最近は暑いから冷たいお水と汗拭きも持たせたから、大丈夫。何も心配はないわ。」
ぐだ男「そう、か…うん。 式姉さんがそこまで言うなら、大丈夫、かな…」
わたし
両儀式「ええ、勿論よ。何といっても、あなたには『 』がついてるんだもの。
あなたを傷つけたり、害するものは、全て『空』なのよ。だから、安心して頂戴？立香」
ぐだ男「…？よく分からないけれど…うん、もう大丈夫。じゃあ俺、行ってきます。あ、そうだ。朝ご飯とっても美味しかったよ。ごちそうさま」
両儀式「はい、行ってらっしゃい。学校、楽しんできてね？」
（玄関を開けて出ていく音葉）
両儀式「…私が、必ず守りますからね… マスター…」
おわり
やふn1
CV能登も大概なんですがそれは…
浅上藤乃
スカサハ(槍)
スカサハ(殺)
スカサハ=スカディ
アルテラ(剣)
アルテラ(弓)
ブリュンヒルデ
これは聖杯大戦ができそうですね
狂が足りないけど、ふじのんもブリュンヒルデも実質狂だからいいか