あなたときたら、休んでいるときは本当に無防備なのだから。
ほら、よくクーラーのきいた部屋でお腹を出して寝ていたじゃないか。
……ふふ、そんなに昔の事でもないのになんだか懐かしいな。
当時秘書艦であった私が、寝ながらもくしゃみを繰り返すあなたを見かねて、こっそりとタオルをかけてやったりもした。
それに気がついたあなたは、寝ぼけながらも「ありがとう」と静かに微笑んでくれて……覚えているか？
ああいや、いいんだ、気にしないでくれ。こんな些細なことを一々覚えていることもないだろう。あなたは日々、この母港と皆を背負っているわけだしな。
それよりも、ホーネットはしっかりとあなたの体調を気にかけているか？
勿論、あの子に限ってそんな心配をする必要が無いのは分かっている。
だって妹はあなたの永遠の秘書艦で、そして妻なのだからな。
でも、もしも今日みたいに妹が不在の時に体調を崩したら、すぐに私たちに言ってほしい。
一日でも一週間でも一ヶ月でも、あなたが全快するまで看病させてもらう。
それくらい当然だ。いいか指揮官、あなたを大切に思っているのは、なにもホーネットだけじゃないんだ。
ヨークタウン姉さんも、エセックスもシャングリラも……もちろん私も、ずっとあなたを想っているから。
どうかそれを一生忘れないでくれ、指揮官。
てもお前重いんだよ！
…HAHAHAいい部下じゃないか羨ましいなぁ！
冷静な口調で『何があった』『どういうことだ』
って言いながら真顔で何度もホーネットをビンタしそう
して欲しい
指揮官が治療室に入ってる時に落ち込んでるホーネットを訪れて指揮官に聞かれる心配がないことをいいことに
「妻として恥ずかしくないのか」「お前に指揮官と一緒になる資格はない」と容赦なく追い込んで心を折る展
もしくは
「大変だったな、お前も怪我はないか」と気を遣いつつ
「今後ともこんなことがないとも限らない」「お前の力を疑うわけじゃないんだが、私の力も借りてくれ」などホーネットに取り入って指揮官を寝取る計画を一歩進める展