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提督「じゃ鳥海、摩耶を頼むな」摩耶「むにゃむにゃ……」
-
鳥海「…なーんで正座させられてるか、わからないとは言わせないわよ?」
摩耶「は、はい…」
鳥海「昨日の夜、私たちは何をしていましたか?」
摩耶「提督と3人で飲むことになって居酒屋行きました」
鳥海「3人で大衆酒場でどんちゃんして盛り上がったわよね」
摩耶「でー…その後カラオケ行って…2時間くらい歌って…丁度いい時間になって…」
鳥海「計画的にはそのあとが大事だったわよね?覚えてる?」
摩耶「ど、どうだったっけなー…」
鳥海「覚えてるかしら?」ギロリ
摩耶「3人で現地解散して鳥海がいなくなった所を『歌いすぎて酔いがさめちまった。ちょっと飲みなおそうぜ』とバーに誘って二人きりになりました!」
鳥海「2人きりになれましたか?」
摩耶「なれました!」
鳥海「その後の計画は?」
摩耶「バーで強引に終電を逃すまで時間潰して『もう泊まるしかないからしかたねーじゃん』とホテルに誘い込んで…////」
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鳥海「…じゃあなんで昨日あなた提督におぶられて帰ってきたのかしら?」
摩耶「……時間潰そうと飲んでたら…アタシだけ先に潰れちゃって…提督に送ってもらって…そのまま鳥海の部屋に連れられて熟睡」
鳥海「…どう思ってるのあなたは」
摩耶「た…楽しい飲み会だったからあれはあれでヨシ!」
鳥海「なわけねーと今まで何度も何度もといっとるだろーが人の話きいてんのかァこの田ゴ作がァ!!」
摩耶「ひぎぃ!」
鳥海「なんでそこまでやってオヤスミグッナイなのよ!やる気あんの?」
摩耶「や、やる気はあったんだよ。あったからこそ景気付けに一杯呑んだら…眠くなって……」
鳥海「なに飲んだのよ」
摩耶「スレッジハンマー」
鳥海「んなもん自分から潰れに行ってるようなもんでしょーが!!」
摩耶「あ、ああいうのをスッと飲めたらなんかかっこいいじゃん?提督もその気なってくれるかもしれねーじゃん?」
鳥海「その発想が既にかっこ悪いわよ!」
-
かわいい
-
摩耶「で、でもよ、あたしが悪いってわけでもないんじゃねーか?あんな状況で酔った女に手を出さない提督の甲斐性の問題じゃ…」
鳥海「司令官さんの甲斐性が十分かと言われたら確かに疑問はある…」
鳥海「…が、甲斐性があろうがなかろうが泥酔して意識朦朧の女をホイホイ食ってたらそっちの方が問題でしょうが!」
摩耶「…ご、ごもっともだな」
鳥海「どーしてこういつもいつもアプローチがド下手糞なのよ!これで失敗したの3回目なのよ!?」
摩耶「いや、だから…なんていうか…いざとなると……」
鳥海「いつものサバサバ姉御みたいなキャラ付けはどこ行ったのよ!!」
摩耶「っ…あ、あたしだってな!好き好んでこんな生娘みてーな態度取りたくねーんだよ」
鳥海(生娘だけどね実際)
摩耶「だけど…急にこんな指輪なんて貰ったからこれからは二人きりで女らしく接しろ、って言われても…」
鳥海(その恰好でそれ言うのかしらこの子は)
摩耶「ぶっちゃけケッコンする前と変わらず提督とは仲良くやれてると思うし、これ以上はどうすりゃいいんだかさっぱり……」
鳥海「…ま、言いたいことはわかるわ。ケッコンしたばかりで急に関係を変えろ、というのは難しいでしょうね」
摩耶「だろ?だからここはゆっくりと…」
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可愛いですね
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鳥海「でもあなたちょっとばかりウソをついてないかしら?」
摩耶「ウソ?」
鳥海「第一に、あなたがケッコンカッコカリをしてからもう3ヶ月も経っています。急でもなんでもありません」
摩耶「ぐっ…」
鳥海「第二に、二人きりでどう接すればいいか以前に最近のあなたはほとんど司令官さんと二人きりになろうとしてません」
鳥海「今回のお酒の席のようにほぼ確実に私を同伴させワンクッション距離を置いています」
摩耶「うぐっ…」
鳥海「第三に、以上のことから『司令官さんと相変わらず仲良くやれている』というのはかなり怪しいです」
鳥海「ケッコン云々による関係の変化を踏まえた相対値ではなく絶対値レベルで疎遠になっているように見えます」
摩耶「うぅ……」
-
鳥海「…最初は温かい目であなたと司令官さんを見守ってあげるつもりだったけど、ちょっと甘やかしすぎたみたいね」
鳥海「今度から仕事以外で司令官さんと触れ合う時に私を絡ませるの禁止。二人きりでちゃんと向き合いなさい」
摩耶「二人きりィ!?お、襲われたらどうするんだよ!」
鳥海「だから襲われろつってんのよこのドおぼこがァ!!」
……
摩耶「はぁー…」
提督「ん?どうした、らしくもない溜息ついて」
摩耶「いや…その…一昨日の件で鳥海にこっぴどく怒られてさ」
提督「あ、ごめん。やっぱり急に押し付けるような真似したのがまずかったのか?」
摩耶「そこは心配すんな。提督についてどうこうは言ってなかったからよ。あたしが一人でぶっ潰れたことにお冠だったみてーで」
提督「ははは、やっぱ真面目なんだな鳥海は」
摩耶「真面目…あ、あぁ…真面目っちゃ真面目なんだろうなー…」
提督「そういや昨日は休みだったけど、あの後本当に大丈夫だったのか?」
摩耶「だから心配すんなって!楽しく飲めたから気にしてねーって」
提督「……」
-
今度は着床カットイン外すなよー
-
高雄型だと摩耶が一番女の子してるな
-
摩耶「ん?」
提督「……いや、楽しく飲めていたんならいいんだ」
摩耶「えっ、ちょ、ちょっと待て…」
提督「うん、摩耶がいいならそれでいい」
摩耶「何の話をして……」
コンコンコン
大淀「入電でーす」
提督「あ、お疲れ」
摩耶「お、おうお疲れ…」
大淀「新コンほやほやで楽しく過ごしたいのはわかりますがお仕事も頑張ってくださいね」
……
摩耶「…ってことがあったんだよ。電話越しでわりーんだけど高雄姐さん…なんか、アドバイスない?」
高雄『うーん…そうね…私はそっちの鎮守府の提督については詳しく知らないし……』
摩耶「高雄姐さんだけが頼りなんだよ。配属された鎮守府こそ違うけど、高雄姐さんそっちで長いとこケッコン艦やってんだろ?」
高雄『ええ、おかげさまで幸せです♪』
摩耶「だから新米ケッコン艦の妹になんかアドバイスっていうかさー…どう接していいかわかんねーんだよ」
-
高雄『でも摩耶の話を聞く限り、正直心配する必要ないとも思うけど…』
摩耶「えー?なんでだよ」
――あぁっ♥
摩耶「ん?今の音何?」
高雄『あ、気にしないで。ペットがちょっと騒いだだけ。いま躾中なのよ』
摩耶「あ、わりぃ、ひょっとして変なタイミングで電話かけちまった?」
高雄『大丈夫大丈夫、こういう時に大人しくさせるって言うのも立派な躾だから』
高雄『ね?』
――あひぃっ
摩耶「ふーん」
高雄『で、話は戻るけど正直、今の話を聞くだけだとそっちの提督が抱えてる悩みがなんなのかまではちょっと判断しかねるわ』
高雄『でも摩耶が思ってるような悪い方向にはならないと思うの』
摩耶「うーんこっちから聞いといて文句言うのも悪いけど、事情は分からないけど多分大丈夫、ってちょいと無責任すぎやしねーか?」
高雄『まぁその通りになっちゃうんだけど…不安って言う割に、提督と話しているときの摩耶の声、どこか楽しそうなんだもの』
-
摩耶「なっ…」
高雄『不安に思う気持ちは嘘じゃないんだろうけど、提督の事、好きなんでしょ?』
摩耶「それは…その……うん」
高雄『なら今はまだそれでいいじゃない。提督への想いは揺らいでない。一緒に過ごしてて楽しい。不安がることは何もないでしょう?』
――くぅっ
高雄『こらこら、静かにするの』
摩耶『ごめんなさいね、摩耶…で、どうなのかしら?』
摩耶「確かに…アタシ個人としては今んとこ不満はねーんだけど…で、でもよ…ケッコンしてから3ヵ月間進展ゼロなのは事実だし……」
高雄『きっと提督からモーションかけてくれるわよ。向こうからケッコンを申し込んできた、貴方はそれを了承したっていうのはそういうことでしょう?』
摩耶「ならいいけど……」
高雄『それともあなたの提督はレベルキャップ解放目当てだけで摩耶にケッコンを申し込むような冷たい人なのかしら?』
摩耶「なっ、んなわけねえだろ!!」
高雄『あらごめんなさい。本当に立派な提督さんなのね』
摩耶「っ…////」
-
高雄『摩耶がそんなに惚れこむだけの提督さんなんだから、もう少し待ってあげてもいいんじゃない?』
摩耶「そりゃ…そうなのかも…しれねーけ…」
――ひあぁああっ
摩耶「っ!?」
高雄『ああもう、本当にこらえ性がありませんね。片手で撫でてるだけなのに、ご主人様が電話一本かけてる間も我慢できないんですか?』
摩耶(え?なんで敬語?)
高雄『ごめんなさいね、摩耶。本当にかわいい子なのよ?ちょっと変態だけど優しくてかわいくて頼りになって…だから一生かけて愛してあげるの』
摩耶「へ、へー…」
高雄『主人として一生懸命面倒見て、しつけてご褒美上げてるうちに…いつのまにか私の方がずっとこの子に尽くして上げてて…』
高雄『私、もうこの子なしじゃいられなくなっちゃったわ』
摩耶「愛されてんのなぁ。そのペット」
高雄『っていうわけで摩耶、この話はもう大丈夫?私この後ていt…この子の面倒見てあげないといけないから、また今度ね?』
摩耶「あ、オッケー。サンキュー」
ピッ
摩耶「…………犬でも飼ってんのかな?」
-
摩耶「うーん…ま、高雄姐さんの言う通り、自然体でいってみるってのも…」
トントントン
鳥海「入るわよ」
摩耶「鳥海?どした?」
鳥海「ついにできたの…あなたが司令官さんを堕とすためのパーフェクトな計画が!」
摩耶「え?確か鳥海はこれ以上は関わらないとかなんとか言ってたじゃねーか。なんで」
鳥海「二人で触れ合うべき場面に私を巻き込むのはやめて、と言っただけよ。バックサポートはこれからもちゃんとやるつもりだわ」
摩耶「あ、あぁ…サンキュー…でも高雄姐さんに相談してもらったから…」
鳥海「そこが問題よ。あなた高雄さんの意見が参考になると思ってるの?」
摩耶「ならねーの?」
鳥海「あのお姉さんは一目惚れした司令官を速攻で堕としてひと月も経たないうちベッドイン決めて改二もないのにあれよあれよとケッコンまでもっていった剛の者よ?」
摩耶「ほぇ〜すげぇな…」
鳥海「そんな人が言った『あなたは自然体で大丈夫よ』が本当に摩耶みたいなドおぼこに当てはまると思う?」
-
鳥海「偏差値70超えの旧帝大確実のエリートが野球しかやってないスポーツ推薦球児に『日ごろの課題さえこなしておけば平均点は余裕だよ』とか言ってるようなもんなのよ?」
摩耶「い、言われてみればちょっとアテにならねーような気がする…」
鳥海「というわけで摩耶のために私が完璧にしてパーフェクトにしてペルフェクシオンな恋愛計画を作り上げたの!」
摩耶「うさんくせー…」
鳥海「じゃ、このラップトップを見てほしいんだけど……」
摩耶「あーはいはい、聞くだけ聞いてやるよ」
…1週間後…
摩耶「よ、よお提督!頑張ってっかぁ?」
提督「あ、修理終わったんだ摩耶。お疲れ…ってどうかした?」
摩耶「いやーちょっとばかし提督の面白い噂聞いちまってよ〜」
提督「え?」
摩耶「水臭えぞ提督。ケッコン艦のこの摩耶様にまでそんなこと秘密にしてるなんて」
提督「なんのこっちゃ?」
摩耶「提督…まだ童貞なんだろ?」
-
提督「っ!?」
摩耶「おっ、すげえキョドった。やっぱ童貞なんだな〜♪」
提督「な…え……ど…どうして…急に……」
摩耶「いや、だから風の噂って奴だよ」
提督「……」
摩耶「提督って提督だろ?すっげぇいい身分なんだから女なんてより取り見取り…っていうか現に今もそうじゃん。誰か適当な女でぱっぱと捨てちまえばいいのに」
提督「それは…その……」
摩耶「んー…もしアテがないっていうんなら…アタシが相手になってやろうか?」
提督「えぇっ!?」
摩耶「ま、せっかくケッコンしてるわけだしよ。いいきっかけじゃねーか?」
提督「お、お前…何を言って……」
摩耶(マジでアタシ何言ってんだよおおおおおおおおおおくっそ恥ずかしいいいいいいいいいいいいい!!)
-
〜少し遡って〜
摩耶「な、なななななんだよこれ!?」
鳥海「司令官さんのDMMの利用履歴よ。アカウントは勝手に拝借してるわ」
摩耶「ど、どうやってお前…まさか、は、ハッキングなんて大それた真似を…!!」
鳥海「執務室の机に付箋でIDとパスワードが貼ってあったのよ。多分DMM用ってわけじゃなかったんでしょうけど、アカウント使いまわしてたみたいであっさり入れたわ」
摩耶「うちのセキュリティそれでいいの!?」
鳥海「とにかく、このアカウントから提督の趣味嗜好を探っていった結果…提督は痴女系のAVが好きなようね」メガネクイッ
摩耶「なんかすっげー申し訳ないことしてんなお前…」
鳥海「統計取った結果一番贔屓にしてるジャンルが痴女系で23%を占めるわ」
摩耶「うぅ…提督ごめんなさい…」
鳥海「ちなみに2位が人妻NTRの20%、3位がマジックミラー号11%、4位が10分間射精我慢できたら〜系で7%、後は学生物が多いって所ね」
摩耶「いやバラバラすぎねぇ?1位2位が誤差の範囲じゃね?」
鳥海「要するに提督は年上好きの童貞ということよ」メガネクイッ
摩耶「なんでそうなんだよ!?」
鳥海「こんな女ばっかの環境で痴女系AV見てる男なんぞ童貞に決まっとるわ!!」
摩耶「偏見もいい所だな!?」
-
鳥海「ま、ここで知りたかったのは提督が童貞か否かということよ。そして好みのジャンルも痴女系…あとは分かるわね?」
摩耶「さっぱりわかんねーよ!!」
鳥海「あなたが提督の筆おろしをやるのよ。あなたがリードして提督を身も心も完全にゲットするの!」
摩耶「!?」
鳥海「幸い提督にはあなたが経験済みか否かなんてバレてないんでしょ?なら話は早いわ。あなたも処女捨てて色々と面倒なことがバレる前に誤魔化しちゃいなさい」
摩耶「べ、別にあたしは提督に面倒なこと隠してなんか……」
鳥海「ふーん、じゃああなた、実は司令官さんと手と手が触れ合っただけで嬉々として姉妹艦に報告に来るような、駆逐艦並みの恋愛練度だってことを知ってもらえてるのかしら?」
摩耶「そ、それは…秘密にしてるつもりじゃねーし…言ってないだけで…」
鳥海「今更『初めてなの…優しくしてね?』としおらしく一夜を共に迎える乙女キャラで通すことがあなたにできるんですかー?」
摩耶「う、うぅ…そりゃ…難しいけどよ…で…でもどうやってあたしに筆おろしなんて真似を……」
鳥海「ま、ここに司令官さんの趣味の代物が一通りそろってるわけだし、それ見てそれっぽくやれば大丈夫よ」
摩耶「え、AVを参考に?それ典型的なダメ初体験なんじゃ…?」
鳥海「あら、やっぱりそういう体験談とか見たりするのね」
摩耶「うるせー!!」
-
鳥海「いいのよどうせ相手は童貞なんだし。上手くいかなくっても失敗かどうかなんてわかりゃしないって」
摩耶「け、けどよう……」
鳥海「いいから抱かれるか抱いてくるかしてこいっつーの!!」
……
摩耶(ああもう!!勢いで乗り切るしかねえ!)
摩耶「あながち期待してなかったわけじゃないんだろ?」
提督「そ、それはその…」
摩耶「…っていうか、むしろあたしのこと一切そういう風に見てないんなら逆に凹むわー」
提督「そんなわけないだろ!」
摩耶「お、やっぱその気なんじゃん♪」
摩耶(勢いでいくつったってひっでえ言いがかり…こんなことされたらやっぱ引かれるんじゃ…)
ムクリ
摩耶(……で、でもないのか)
提督「そ、そこまで言うんならいいのか?本当に摩耶と…その…」
摩耶「ああいいぜ♪いくらでも搾り取ってやるから期待しとけ。ほら、そこ座んな」
提督「あ、あぁ…」
-
摩耶(うわぁ…マジでやんのか…本当に提督とこれから……)
摩耶「…と、とりあえず一発抜いてやるよ」
提督「よ、よろしくお願いします」ドキドキ
摩耶「じゃ、まずはこの中で苦しそうにしてるのを楽にしてや…」←ジッパーを降ろす
ビィン
摩耶(え…ちょっと膨らみ過ぎじゃね?)
摩耶(あれから何本もビデオ見たけどこんなには…いや気のせいだよな)
摩耶(ナマで拝むから勝手が違うだけだ。ここは落ち着いて……)←トランクスに手を掛ける
摩耶「せーの」
ズルン
-
勝ったな
-
ド ド ー ン
摩耶「( ゚д゚) …」
摩耶「(つд⊂)ゴシゴシ」
摩耶「(;゚д゚) … 」
摩耶「(つд⊂)ゴシゴシゴシ 」
摩耶「( д ) ゚ ゚」
-
提督「あ…だ、大丈夫?怖かったら…」
摩耶「こここここここ、怖いわけねーだろ?童貞にしちゃ立派なモン持ってると思ってちょいと感動してただけだ」
提督「あ、そ、そう?」
摩耶「褒めてやってんだぞ?もっと自信持てよ」
提督「あ、ありがとう」
摩耶(無理無理無理無理無理無理!なんでこいつ股座に500ミリペットボトルぶら下げてんだよ!?)
摩耶(で、でもここまで来た以上引くに引けねーし…)
提督「……」ジッ
摩耶(…ああもう!そんな期待した目であたしを見んじゃねー!)
摩耶「ええっと…じゃ、ま、じっとしてろよ?」コスコス
提督「あ、あぁ…」
摩耶(た、確かビデオでは…こうやって全体を上下させて……)コスコス
-
摩耶(うぅ…熱い…デカい…こんなん人の身体に入れるもんじゃねーだろ絶対……)コスコス
提督「ぅ…」
摩耶(先っぽが敏感なんだっけ…ってなんだこれ?こここんなに柔らかいの!?)グニュ
提督「うっ…」
摩耶(や、やべっ、今の痛かったのか?もっと優しくしないとマズい…)コスコス
摩耶「おっと提督にはちょいと刺激的過ぎたか?もっと焦らしてやるから覚悟しとけ」
提督「あっ…あぁ…頼む」
摩耶(あの顔見てると感じてないってわけじゃなさそうなさそうだし…このままやってきゃ大丈夫か…)コスコス
摩耶(ええと…確か下にぶら下がってる方も揉んだ方がいいって……)グニグニ
提督「うぅ……」
摩耶(やった、反応してくれた!後はこのまま…)
-
僕は粗チンだから巨根設定じゃ抜けません(憤死)
-
童貞の癖に巨根とか頭に来ますよ〜
-
提督「あ、あのさ…!」
摩耶「っ!?」
提督「く、口でしてくれないかな…」
摩耶「!?」
提督「ダメならいいんだけど…」
摩耶「…ふふ、いい具合に調子に乗ってきたじゃねーか。嫌いじゃねーぜそういうの」
提督「じゃ、じゃあっ」グイッ
摩耶「待て待て!落ち着け!ったくこれだから童貞は…」
提督「ご、ごめ……」
ちゅっ
摩耶「んっ…大人しくしとけ」
提督「!!」
-
摩耶(あぶねえ…これでファーストキスがちんこになることだけは避けられた…風情も何もねえファーストキスになっちまったがまぁいい)
摩耶(い、一応予習はしてきたからな…指南書とビデオで見たとおりに…できるかどうかはわかんねーけどあれっぽくやれば)
ド ド ー ン
摩耶(これ絶対口に入れること考慮して作られたもんじゃねーって…これしゃぶるとか考え着いた奴馬鹿だろぜってー)
提督「……」ドキドキ
摩耶「ちゅっ」
提督「あっ…」
摩耶「ちゅっ…」
提督「くっ……うぁ……」
摩耶「ちゅっ、ちゅ、ぴちゃ、んっ……」
提督「あぁ…」
摩耶「っ…お、おい先っぽからカウパー出てきてんぞ?」
-
あれ?上がらなくなってる?
-
摩耶「ちょっとイジめただけでこれって…流石に飢え過ぎなんじゃねーか?」
提督「だって…摩耶にされてるってだけで…すごい、興奮して……」
摩耶「ふーん…ま、悪い気はしねーな。サンキュ」ペロン
提督「あぅ」
摩耶「んっ…れろ……ちゅ…ぴちゃ…ちゅる……」
提督「うあ……くぁ…あぁ…」
摩耶「はぁはぁ…////…ちゅっ…ちゅるっ…れろん」
提督「あぁ…あぁっ…摩耶」ナデナデ
摩耶(人の気も知らず情けない顔しやがって……)ドキドキ
提督「ごめん、摩耶…そのまま咥えて」
摩耶「っ…!!ったくしゃーねーなー。童貞に摩耶様の焦らしテクはキツ過ぎたか」
-
恋愛クソザコ摩耶さますき
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エロ漫画だと大きすぎて女の子に拒否られてそのまま童貞に…ってケース結構あるよね
-
提督「ごめん…俺…」
摩耶「ま、いいっていいって。おとなしくしてりゃ気持ちいい射精させてやっからさ」
摩耶「……ゴクリ」ドキドキ
摩耶「……」
摩耶「あむっ、じゅる…じゅぽ、じゅぽ……」
提督「うわぁぁ……はぁっ……」
摩耶「んっ……ろうよへいほふ……ひもひいいは?」
提督「あぁ、頼む…もっと…」
摩耶(デカい…熱い…なんだよこれぇ…)
摩耶「ちゅぶっ、ちゅるっんっ……ちゅぷ……んっ、じゅぼっ…じゅずず…」
提督「あぁっ」
摩耶「んんっ…ちゅぱちゅぱ…ぴちゃ…ちゅっ…」
-
提督「あぁ…摩耶…摩耶…いい…そのまま」ナデナデ
摩耶「じゅぽ、じゅぽ…じゅぽんっ、じゅぽ」
提督「ああっ、摩耶っ、摩耶ぁっ♥」
摩耶「じゅぽっ…じゅぽっ…んんっ…はぁ、はぁ…あっ」
摩耶「じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ、じゅぽっ」
提督「あああああっ♥」ドピュッ ドピュッ ビュルルル
グイッ
摩耶「んぐぅっっ!?」
提督「ああっ、ああっ、摩耶っ、摩耶ぁ」ドクンドクン
摩耶(頭抑えられてっ…!?)
提督「はぁっ、はぁっ…はぁっ」
摩耶「―――!!」
提督「あ、ご、ごめん摩耶!」
-
摩耶「げほっ、げほっ…おええっ…はぁ…はぁっ…」
提督「ご、ごめん…つい夢中になって…ほんとごめん」
摩耶(や、やべえ…ちゃんと飲んであげなきゃいけねーんだった。このままだとバレる…)
摩耶「はぁっ、はぁっ……ふぅー…わ、悪くないぜ。ああいうのも…」ハァハァ
提督「ごめん。苦しそうだったし、今日はもうお開きにした方が…」
摩耶「そう?…じゃねーよ!この程度で摩耶様がへこたれるかってんだ」
提督「で、でも…」
摩耶「っていうかこのデカブツまだ硬いまんまじゃねーか」ギュムッ
提督「っ…」
摩耶「今日はどこまでも相手してやっから安心しろ…ケッコン艦だからな、アタシは」ヘヘッ
提督「ま、摩耶ぁっ」ガバッ
-
摩耶「ええっ!?」
提督「はぁっ、はぁっ!!」グイ グイッ ポイッ ズルン ポイッ
摩耶(わっ、ちょっ、なんで脱がされっ…え、ちょ、そこはっ!!)
提督「い、いいよな摩耶!最後までヤッていいんだよな!?」
摩耶「それはもちろん…で、でもちょっと待て。童貞の提督には難しいかもしれないけど、女ってのはちゃんと濡らさないといけなくて」
提督「え?あ、あぁ…濡れてるように見えるけどまだ足りないんだな」
摩耶「まだ……!?」
ドロォ
摩耶(え?ちょっ、あたしなんでこんな濡れて…一切触ってねーのに!?)
提督「じゃ、じゃあ…」ジュプッ
摩耶「あぁん♥」
提督「よかった。指一本なら入るみたいだな」ズプズプ
-
摩耶「あっ♥あっ♥ま、待っ…提督、それ♥ああっ♥」
摩耶(なんだこれ、全身がゾクゾクくる。ヤバイ…気持ち良すぎる)
摩耶「ああっ♥んっはぁっ、はぁっ、は、初めての割にテクニシャンじゃねーか…流石アタシが見込んだぁあっ♥」
摩耶(ど、童貞なんだよな?本当に女のアソコ触るの初めてなんだよな?)
提督「そ、そう?ちゃんとできてる?」
摩耶「あ、あぁ…百点満点で言うとこのぉ…あぁあっ♥」
摩耶(提督が上手いのか?アタシがチョロマンなのか?両方なのか!?)
摩耶「あっ♥…んっ…はぁっ♥…んっ…あああっ♥」
摩耶(って一人で気持ちよくなってる場合じゃねぇ。このままだと色々とバレる!)
摩耶「た、タンマ。もう十分ほぐれたから…そろそろ本番行っちまおうぜ?」
提督「あ、あぁ…じゃあ…」
摩耶「おっとストップ」ハァハァ
クルッ
摩耶「後ろからさせてやるよ?一時でいいから摩耶様を征服してる気分味わえんだろ?」グイッ
-
摩耶(こうすりゃ顔も合わせないで済むから穴っぽこ貸してるだけで終わるはず……)
摩耶(童貞なんだから多分すぐ終わるだろうし、分かりづらいうちに処女捨てられて一石二鳥…)
摩耶(…あれ?誤魔化したとしても入れて血が出た途端バレるんじゃ……?いや、そもそも艦娘って血は出るのか?)
摩耶(っていうか今からあの極悪なブツがアタシの中に入るって…これやばいんじゃ……)
ズンッ
摩耶「っ!!!」
提督「うぅっ、摩耶っ!」
摩耶(こ、こいつ加減もなしに一発でぶち込みやがった…っ…)
摩耶(や、やば…涙出てきた…でも誤魔化さないと…)
摩耶「へっ、へへ…ど、童貞卒業おめでとな♥後は勝手に出していいぜ」
――これがあたしの最後の強がりだった
-
…
提督「摩耶っ!摩耶ッ!摩耶ッ…!!」パンパンパン
摩耶「ああぁあっ♥ていとく♥ごめ♥ごめん♥おちつ♥おちついて♥あっ♥あっ♥あっ♥」
提督「摩耶っ、好きだっ、ああっ、摩耶、摩耶っ」
摩耶「すき♥あたしも♥好きだからああっ♥だか♥だからああっ♥おちついて♥もっとやさしく♥」
提督「あぁっ、摩耶、かわいいよ、摩耶っ、最高だっ」パンパンパン
摩耶「わかったから♥わかったからあああぁっ♥ひぃぃぃ♥♥まって♥らめぇ♥それやばあああ♥」
提督「はぁっ、はぁっ、はぁっ!!」パンパンパン
摩耶「ごめん♥まって♥これらめぇ♥まって♥あっ♥あっっ♥あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥」
提督「ああっ、摩耶っ、摩耶っ」パンパンパン
摩耶「ああああああいくいくいくいくあああああああああ♥」ビクンビクンビクン
-
…
提督「はぁっ、はぁっ…っ…くぅっ…!!」パンパンパンパンパンッ
摩耶「やぁぁぁぁっ♥だめ♥ていとっ♥ひどい♥はげしすぎぃぃぃっ♥」ビクビクビクッ
提督「ご、ごめん、でも俺…っ!」
摩耶「ああだからダメ♥そこダメなとこだからぁっっ♥ダメダメぇぇっっイクイクイクあああぁぁぁっ…〜〜〜っっ♥♥」ビクッ ビクンッ
提督「あと少しっ…もう少しだからっ…」パンパンパンパンパンパンッ
摩耶「いっ、いまいってるのぉ♥もぉいってるからぁ♥やめ♥おくつくのやめてえええ♥だめになる♥きちゃうきちゃうぅぅぅぅ♥ 」ビクッ ビクッ
提督「摩耶っ摩耶っ…!」パンパンパンパンパンパンパン
摩耶「あああぁぁっらめえええええぇぇ♥♥やめっ♥おがじぐなるううぅぅぅっっ!!」ビグビグビグビグッッ
提督「摩耶ああああっ!!」ビュッ ビュルルルルル
摩耶「〜〜〜〜♥ ♥」ビクンビクンビクン
……
…
-
…翌日…
鳥海「…というわけで本日体調不良…と言っていいのかわからないけど調子がよくない摩耶の代わりに私が秘書艦を担当させていただきますね?」
提督「あぁ…やっぱ不味かったかなぁ…」
鳥海「マズかった?あら司令官さん、まさか摩耶と何か致したんですか?」
提督「お前…摩耶から事情聞いてきたんだろう」
鳥海「え?何のことでしょう?」
提督「白々しい」
鳥海「えへへ、ごめんなさい。でも私も応援してるつもりなんですよ?ケッコンしてから何の進展もないんですもの」
提督「ま…そういう意味では大いに進展があったとは言えるんだけど…やっぱ摩耶になぁ」
鳥海「姉妹艦の私が言うのもなんですけど、摩耶で童貞捨てられるとか本当に幸せ者ですね司令官さんは♪」
提督「…別に否定はしないけどなんで俺が童貞だって知ってるんだ」
鳥海「女の艦…ならぬ勘というものです」
-
提督「…でも摩耶も初めてだったのになんかすっごい無理させちゃったみたいだからなぁ」
鳥海「いやいや摩耶も喜んでたみたいで…ゑ?」
提督「ん?」
鳥海「摩耶が初めて…司令官さんなんでそれを知って…じゃなくてどこからそんな話を?」
提督「この前3人で一緒に飲みに行っただろ?あのカラオケの後摩耶と飲みなおすことになって…」
……
提督「おいおい、飲みすぎなんじゃないか?」
摩耶「飲み過ぎてねぇっての…ヒック…たった1杯飲んだだけで…全然…」
提督「その一杯が強すぎるんだよ。あ、すみません店員さん。お水頂けますか?」
摩耶「ごめんな?いつも迷惑ばっかかけて。情けねぇよな…こんなケッコン艦…」
提督(この子酔うといつもダウナーになるよな…)
-
摩耶「いっつも見栄ばっかはっちまって…男の手を握ったことすらないクソザコ女がいっちょまえに指輪貰っちまって…」
提督「え…そ、そうなのか…」
摩耶「情けねぇよ…鎮守府にも…提督にも…うぅ…」
提督「あぁほら泣くな泣くな」ギュッ
摩耶「ふぇ?」
提督「な?今手握っただろ?これでもうクソザコじゃないな!」
摩耶「提督ぅ…」
提督「ははは、摩耶はかわいいなぁ」
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……
提督「ってことがあったんだけど、摩耶ときたら次の日にはすっかりわすれたみたいでさ」
鳥海「へ、へー……」
提督「手すら握ったことないってことは…まぁ経験もないわけで…それなのに俺と来たら……」
鳥海(わ、私…ひょっとしてとんでもない案件をけしかけてしまったんじゃ……)
…
大淀「あの…摩耶さん?任務結果報告したいんですけど…執務室のドアノブ握りながら硬直するのやめて頂きません?」
摩耶「/////」プシュー
大淀「…意識がない?」
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完
強い摩耶様期待していた人はごめんなさい
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男の手も握ったことない女に口でしろとか言うのか…
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どうも射精したみたいなんですよ(報告)
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>>45
次は強い摩耶様書いて、どうぞ
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高雄型ハーレムはまーだ時間かかりそうですかねぇ?
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次はショタ提督と摩耶様でオナシャス!
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うーんサイコガン!
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読み返してみると鳥海が司令官さんと提督でブレまくってますね…重ね重ね申し訳ない
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提督が複数いる世界観だと他の艦娘は別の男に抱かれてんだろうなぁって考えてしまってなんか勝手にNTRを味わった気分になる(クソ雑魚並感)
鳥海ルートも見てみたいけどなぁ俺もなぁ
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駆逐艦並みの恋愛練度は参考にしたい表現
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提督一人で高雄型全員養うくらいの気概でIKEYA
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提督一人で高雄型全員養うくらいの気概でIKEYA
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>>53
これはなんとなく分かる
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