■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
しまリン「お前、こんなので感じるのか?」
-
リン「ん……ふぇ、フェラって私もキツいんだけど」
リン「私の髪、長いし……な、なんで笑うんだ。もう」カァァ
リン「あのな。私がこんなことするのも……んっ」ビクッ
リン「お、おい、もう出すのか……まだ、やめ」
リン「んんっ!」ビクンッ
リン「……」ハァハァ
リン「……おい?」
リン「私、そんなにおとなしそうに見えたか? 何も言わなそうに見えたか?」
リン「これでも色んな奴らに言ってきたんだ。色々、ダメな時は」
リン「……けどな」
リン「……お、お前にされたことは」
リン「どう抗議したらいいんだ……?」カァァ
リン「――なっ!? お、おい、抱きしめたら、その……」モジモジ
リン「何も言えなく……」
ギュッ
リン「――それなら」
リン「これからも……私と、どこまでも付き合ってくれるな」
リン「よし。どんなキャンプも……一緒にいてくれるんだな?」
リン「で、でもな! 勘違いするな! 私が一番好きなのはソロキャンで」
リン「二人以上は……な、なんで笑うんだ……」カァァ
-
ヌッ!
-
しまリンすき
-
毎秒続けて?
-
リン「……あのな?」
リン「私の作るご飯が美味しいって言う前に」
リン「なんでそうやって……わ、私のファッションを褒めるようなことをするんだ?」カァァ
リン「あ、あのな。私にとってファッションは二の次なんだ」
リン「私はキャンプをしたいだけで、そのために一緒に……んっ……いたい、ヤツが」
リン「お前な、だけ、なのに……なん、で」
リン「そうやって……キャンプ以外、の……ことを……」ビクッ
-
スレタイの台詞は現場監督しか出てこないからやめて
-
ええぞ!ええぞ!
-
リン「ほら。テント、敷いたぞ」
リン「まったく、私のことなんて無視して」
リン「私はお前と、その……も、もっと、な」カァァ
リン「……明日までおとなしく寝なきゃいけないのに」
リン「なんで……のしかかって来てるんだ?」
リン「……」
リン「あのな。キャンプに大事なので一番大事なものって……やっぱり命なんだ」
リン「……え? 私がいつも命の問題なんて考えてない? そ、それは偏見だ!」
リン「私だって一応……あれ? キャンプしてる間なに考えてたっけ?」
リン「……」カァァ
リン「と、とにかく! キャンプってのは大変で……こ、こら! 抱きつくな!」カァァ
-
――
リン「……いい湯だなぁ」
リン「あのな。私、これずっと一人で入ってる時が一番いい湯だって思ってたんだ」
リン「でも、それを変えた責任を――」
ギュッ
リン「――取って、もらうからな?」
-
リン「……」チラッ
リン「エッチ……」カァァ
リン「い、今の無しだからな! エッチだなんて……」
リン「……うう」カァァ
-
興奮してきたな
-
ゆるキャンスレウレシイ…ウレシイ…
前からしまリンのポテンシャルの高さは気づいてたけど
こんなにニヤニヤできるのは嬉しい想定外です
-
こういうのを読みたかったんだよ!
-
ごめんなさい途中までずっとしまじろうのらむりんだと思って読んでました
-
リン「お前、こんなので感じるのか?」
リン「ん……ふぇ、フェラって私もキツいんだけど」
リン「私の髪、長いし……な、なんで笑うんだ。もう」カァァ
リン「あのな。私がこんなことするのも……んっ」ビクッ
リン「お、おい、もう出すのか……まだ、やめ」
リン「んんっ!」ビクンッ
リン「……」ハァハァ
リン「……おい?」
リン「私、そんなにおとなしそうに見えたか? 何も言わなそうに見えたか?」
リン「これでも色んな奴らに言ってきたんだ。色々、ダメな時は」
リン「……けどな」
リン「……お、お前にされたことは」
リン「どう抗議したらいいんだ……?」カァァ
-
リン「――なっ!? お、おい、抱きしめたら、その……」モジモジ
リン「何も言えなく……」
ギュッ
リン「――それなら」
リン「これからも……私と、どこまでも付き合ってくれるな」
リン「よし。どんなキャンプも……一緒にいてくれるんだな?」ニコッ
――
リン「……いい湯だなぁ」
リン「あのな。私、これずっと一人で入ってる時が一番いい湯だって思ってたんだ」
リン「でも、それを変えた責任を――」
ギュッ
リン「――取って、もらうからな?」ギュッ
-
しまリン「……」
しまリン(なんだかこれって……巨乳が出てきたら、どうしようもないんじゃないか?)
しまリン(いやまぁ私も、そこそこあるかなって思ってたけど……野クルの人たちを見たらさ」ハッ
しまリン「な、なんだ、その目?」
しまリン「え? 胸の大きさを気にして……な、わけあるか!」カァ
-
しまリン「……」モジモジ
しまリン「わ、私、責められても、その……」
しまリン「いいかなって……あっ」ビクッ
しまリン「……やめ、ろ」ビクンッ
しまリン「私……慣れてない、から……んっ」ビクッ
しまリン「あっ……はい、って……」
-
ヌッヌッヌッヌッヌッヌッ
-
リン「……あのな? 私、そこまで胸がないだろ?」
リン「いや、いいんだ。どうせ知ってる。周りに一人、凄いのがいるからな」
リン「それなのに……ま、満足できたのか?」モジモジ
リン「……え? あ、あれでよかった?」
リン「お、お前……私、恥ずかしかった、のに」カァァ
リン「そんなこと言われたら――」
ギュッ
リン「もっと――したくなる、じゃないか。もう」カァァ
-
――
リン「学校だな」
リン「ほら。私はいつも、図書室にいるんだ」
リン「来たらいけないからな? ……友人が絡みに来たりするし」
リン「いいか? 学校にいるときはおとなしく……な、なんで、笑ってるんだ?」
リン「え? 放課後は一緒になるって。……そ、そんなことないぞ」カァァ
――
リン「……ん」ギュッ
リン「ぷはっ。……もう。寝袋はあんまり暖かくないぞ?」
リン「一緒に寝るならもっとこう……い、言わせないでくれ! もう……」カァァ
-
しまリンだいすき
-
なんて神々しいんだ…
-
リン「……」
リン(こいつ、図書室で勉強しようとかいう時にいつも寝てるな……)
リン(まったくもう……読書してる私の邪魔じゃないか)
リン「……」ツンツン
リン(あっ……ピクピクしてる……面白い、かも)
リン(もう少し、こうやって遊んでても――)
リン「――!」ハッ
リン(目が覚めた!?)
リン「わ、私はその……そういうわけじゃ」モジモジ
リン「……そ、そんなわかってるみたいな顔しないでくれ。もう」カァァ
-
続きやったぁ!
やっぱ…グイグイ押されて…恥ずかしがるしまリンを…最高やな!
ところで
周りに一人いる凄いのって誰のことやろなー?
-
リン「今度、キャンプに行くんだ」
リン「そうそう。なでしこたちと一緒に、温泉に入ったりな。……あ、あの」
リン「やっぱり……寂しいか?」
リン「い、いや! そうじゃないなら構わないぞ!」
リン「お前にだって、男子たちと遊んだりして、それに……」モジモジ
リン「――え?」
リン「寂しいけど、それでいい? ……そ、そうか」
リン「それなら、いいんだ。うん」
リン「……」
リン「む、無理なんてしてないからな?」
-
リン「……」
なでしこ「いやー、やっぱり温泉はいいねぇ」
あおい「せやなー……気持ちええわ」
千明「やっぱ、温泉最高だよねー!」
リン「……」
なでしこ「……リンちゃん? どうかした?」
リン「あっ、ううん。……やっぱり温泉って最高だよね」
千明「さすが分かってるね!」
あおい「経験が違うからなぁ」
なでしこ「……そうだよね!」
-
リン「……」
リン(なんで……髪が長いのがこんなに煩わしく思うんだろう?)
リン(今までこんな風に思ったことなかったのに……乾かしたり、整えたり)
リン(なにより――まだ会えないんだ)
リン「……はぁ」
なでしこ「リンちゃん? どうかした?」
リン「わっ!? な、なでしこ……そ、そんなこと」
なでしこ「……私ね。多分だけど、わかるから」
リン「……!」
なでしこ「こうやってみんなで来てるとさ。一人だけ抜けるのが大変になるかもだけど」
なでしこ「私……リンちゃんのこと、うまくいっておくよ?」
リン「……なでしこ、ありがと。今度、何かおごる」
なでしこ「えへへ。それなら……リンちゃんのパートナー、教えてくれる?」
リン「……ん」
-
リン「……」ポチポチ
『予定が変わった。返事頼む』
リン(――私はキャンプが大好きだ)
リン(それは今も全く変わらない……それなのに)
リン「なんで……」
リン(この文面をタップしてる時、キャンプより大事なものが目の前にあると思うのか……)
リン「――ず、随分はやいな」
リン「え? なでしこから教えてもらってた? ……ま、まったくもう」
リン「……」
ギュッ
リン「……なんでだろうな」
リン「私はキャンプが一番なのに……」
リン「お前が近くにいたら……『一番』が一番じゃなくなる気がするのは」
-
少し休みます
展開を考えたいので
ありがとうございました
-
乙シャス!!
続きお待ちしてナス!
-
リン「――あっ」
リン「……いい、か?」
ギュッ
リン「……なんでだろ」
リン「寂しいなんて、ここまで感じたことなかった」
リン「一人でキャンプ……ソロキャンしてる時はむしろ楽しかった」
リン「でも……さっきまで、みんなとキャンプしてる時も寂しかったのはなんでなんだろう?」
リン「……そっか」
リン「結局、私は……お前といるのが性に合ってるってことか」
リン「うん。それだけだな」
リン「……」
リン「あ、あのな。私も恥ずかしいんだ」
リン「その――」
リン「――だ、大好き、なんて口にするのは」カァァ
リン「……だ、抱きしめるな! もう!」
リン「恥ずかしいんだから」
リン「……」
リン「こ、これから……どうする?」カァァ
-
リン「――!」
リン「……ぷはっ」
リン「い、いきなり、その……き、キスなんて」モジモジ
リン「何度やっても慣れないな……」
リン「フェラだって、シックスナインだって……やっぱり恥ずかしい」
リン「……ぱ、パイズリとかできたらいいけど私は出来ないからな」カァァ
――
リン「……ん」
リン「無理しなくていい? ……それでもやっぱり気になるんだ」
リン「胸が大きくなるのって15までって言われるだろ? それじゃ私はもう、このまま」
リン「……気にしなくていいって言ってくれてもやっぱり思うんだ」
リン「――もっと気持ちよくしてあげられないか、って」
-
また始まってる!
-
リン「……い、一緒にいられるだけでいいなんて」
リン「そんなの、他に巨乳の子と当たったらどうするんだ?」
リン「……た、たとえば、ほら。わかるだろ?」モジモジ
リン「犬山さんみたいな人なら、その……ぱ、パイズリみたいなことだってできるんだぞ?」カァァ
リン「……い、今の忘れてくれ」
リン「私には出来ないし、何にもならない話だから――」
ピトッ
リン「――!」ビクッ
リン「……ぷはっ!」
リン「い、いきなり不意打ちでキスするのはやめろっていつも……」カァァ
リン「え? 気にしてたからって? ……だからって」
リン「――そんなことされたら」
リン「私が……攻めて、いいってことだな?」
-
興奮してきたな
-
リン「……ん」
リン「ぷはっ……ディープキスなら、私でもできるぞ」
リン「出来ないこともあるけど、できることならなんでもするからな」
リン「……べ、別になでしこたちに目移りするとか考えてるわけじゃないぞ?」モジモジ
リン「ただ……や、やっぱり私を一番に愛してほし――い、今の忘れてくれ!」カァァ
リン「い、いや。本音ではあるけど、口に出すと恥ずかしすぎるから、だから、その……」
ピトッ
リン「――!」
リン「……ん」クチュッ
リン「ぷはっ。……でぃ、ディープキスしすぎだもう」カァァ
リン「楽しそうだった? そ、それとこれは別だろ!」
-
しまリンに責められたい
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
リン「……私。今日はソロキャンだから」
リン「いくらお前でも、ダメだぞ? ソロキャンにはそういう面白さがあって」
リン「えっ? それじゃいい? ……そ、そっか。意外と物分りいいんだな」
――
リン「テント敷いて、っと」
リン「後は焚き火して……よし。読書するか」
リン「……」
リン(だ、ダメだ……ソロキャンは一人なんだから)
リン(なでしこたちとするのは別で……なのに)ポチポチ
『今、なにしてる?』
『私は、読書してる』
リン「――こんなの当たり前だろ、もう」カァァ
-
リン(――あっ。返事、返ってきた)
リン「……」
リン(なんだろう……すぐに反応したら「意識してたのか」とかからかわれそうだし)
リン(でも、時間を置いたらそれはそれで……あっ! 既読になってしまった……)
リン「……『私がいなくて寂しい』、か」
リン「……」
リン(い、いや……ソロキャンだってことはあいつにも伝えてたし)
リン(あいつも了承してたんだ。だから私は別に――)
リン「――も、もしもし?」
リン「あっ。つ、通じたか……えっと」
リン「か、帰ったら、一番にお前のところに行くからな」
リン「それまでゆっくり待ってて……わ、笑うな。もう」カァァ
-
また始まってる!
-
ええぞ!ええぞ!
-
リン「……」
リン(なんでだろう……いつもならこうやって、温泉で身体伸ばしてる時がすごく気持ちいいのに)
リン(どうして……頭の中にあいつのことが)
リン「……い、いやいや」
リン(温泉、楽しまなきゃ……温泉)
リン「……」
――
リン「……お前のせいで散々だった」
リン「たしかにキャンプは楽しかった。温泉は気持ちよかった。……なのに」
ギュッ
リン「……こんなんじゃ」
リン「もう、一人でキャンプなんてできないだろ……もう」カァァ
-
甘酸っぱい恋って本当にいいものですね
思わず身悶えしました…
-
ヌッ!
-
>>45
NaNじぇいはコテハン禁止だから名前欄は変えた方がいいゾ(小声)
-
興奮してきました
-
まさかそんなルールが…
教えてくれてありがとナス!
-
リン「……そこに寝てくれ」
リン「よいしょっ。……わっ、また大きくしてる」
リン「あのな。そういうのはどうかと思うぞ」
リン「え? 私の前以外じゃこうならない? ……そ、そういうことはだな」カァァ
リン「……」
リン「え? フェラするつもりかって? そ、そうしようかなと思ってたんだ」
リン「……ツバ、たらして、気持ちよくして」
リン「……」
リン「あ、あのな。その」モジモジ
リン「私、胸小さいだろ?」
リン「……な、何か言ってくれ。もう」
リン「知ってるんだから……私は誰よりも胸が小さいこと、なんて」
リン「だから――」
リン「ぱ、パイズリなんて……無理、だよな」カァァ
-
リン「……挑戦、してみてもいいか」
リン「こうやって……あっ。ぶ、ブラ、外さなきゃ」
リン「……は、外してくれないか? 何だか緊張しちゃってて」
リン「ほら。ホックを、そうやって……い、言わなくても分かってるか」
リン「……」モジモジ
リン「下着、全然気を遣ってないんだ」
リン「キャンプの後ですぐ来たから」
リン「それでも――いい、か?」
ギュッ
リン「……あ、あのな」
リン「急に抱きしめるな。恥ずかしいだろ……もう」ギュッ
-
リン「……ん」
リン「やっぱり……ダメ、か」
リン「……いいや。やっぱりいつも通り、しよ――」
リン「……!」ビクッ
リン「お、おい……そ、そんな、胸に、その」
リン「お、お前の当ててきたら……」カァァ
リン「……」
リン「い、いいのか? その」
リン「あ、あまり気持ちよくないかもしれないぞ? ほら、お前も知ってるだろ……巨乳の子」
リン「そんな気持ちよくないぞ。だから私は――」
リン「自重しようと……してたのに」
リン「嬉しい、って思ってるのは……ああ、もうっ」カァァ
-
ヌッヌッヌッヌッ
-
リン「……よい、しょっ」
リン「……挟めてる、か?」
リン「なんとか寄せて……やっぱりダメ、か?」
リン「……いや。いいんだ。私にはやっぱり無理――」
リン「……!」
リン「な、なんでそんな強くギュって……」
リン「え? これなら挟めるかもって? ……そ、そんなこと」
リン「……あ、あったらいいけど、な」
リン「――あっ」
リン(少しだけ……挟めてる、か?)
リン(気持ちいい、かも……それに何だか)
リン「お前も――気持ちいい、か?」モジモジ
リン「……顔、見たらわかった。ヘンタイめ」
リン「まぁ――」
リン「今の私が……そんなこと言えない、よな」カァァ
-
>>14
らむりんエロいからわかる
-
リン「……」スリスリ
リン(やっぱりダメか……協力してもらっても、胸が足りないし)
リン(はぁ。どうしたら――)
リン「あ、あれ……?」
リン(お、おっきくなってる……え? こ、興奮してるってこと、か?)
リン(おかしいだろ……普通、こんな貧相な胸で擦られても)
リン「……」ギュッ
リン「な、何も言うな」
リン「……私は、もう」
リン「――お前といなきゃダメ、みたいなんだからな」
-
足でもいいぞ
-
ヌッヌッヌッヌッ!
-
すばら!
-
頑張って終わらせたら好きなシーンでお絵描きしたるから頑張って描いて
-
続きオナシャス!
-
今気づきましたが>>1と>>15で始まりが同じですね……ミスでした
>>15からほんへってことでオナシャス!
-
リン「……やっぱり、いつも通りフェラがいいか」
リン「新鮮味に欠けるけど、慣れてる方がいいだろうしな」
リン「いや、いいんだ。お前を赤面させられたし……そ、それに」
ギュッ
リン「私も……熱く、なれたからな」
リン「口、出してくれ。……ん」
リン「ぷはっ。……なんでキスって、こんなにクセになるんだろうな」カァァ
リン「……さて、と」
リン「それじゃいつも通りだな。……え? 聞いて欲しいこと?」
リン「……何だか言いにくそうだな。理由があるのか?」
リン「え? 怒らないかって? ……あのな」
リン「私は寛大だと思うぞ?」
リン「話を聞くだけならタダだし、言ってみてくれ。……うん、怒らないからな」
リン「……」ポカポカ
リン「お、怒らないって言ったのに? そ、そんなの忘れた!」
リン「なんだ、その――」
リン「お、お前のを……髪で、こいてほしい、って」カァァ
-
リン「……」モジモジ
リン「いくらお願いとはいえ、それを聞くわけには……」
リン「え? 無理はしなくていい?」
リン「そ、そうか。それじゃ、いつも通りに――」
リン「……一つ、約束してくれ」
リン「これから、ずっと離れないこと。……こ、これが条件だ」
リン「……ああ、もう」
リン「私はな。胸はともかく髪には自信があるんだぞ」シュルッ
リン「だから、斉藤に髪を弄って遊ばれても、何だかんだでそれなりに楽しんでたんだ」ファサッ
リン「……そんな髪を」
ピトッ
リン「こ、こんなことに使わせるんだから」
リン「あの約束くらい……ちゃんと、守ってくれ」
リン「まったく、このヘンタイ」
リン「……」
リン「でも、実際にお前のお願いを聞いてる私も同類、なのか……」ハッ
リン「い、今のなし! 忘れろ!」カァァ
-
また始まってる!
-
リン「……」
リン(さすがに私の髪の長さなら一応、こういうことはできるけど)
リン(これだと私は、髪に違和感があるだけみたいだな……このヘンタイのはすごく大きくなってるけど)
リン(はぁ……後で念入りに髪を洗わなきゃ――)
リン「あ、あれ……?」
リン(今なんか、刺激が来たような)
リン(な、なんで……髪の毛がビクって)
リン(う、嘘だ……こんなことが)
リン「クセになりそう、なんて――」
リン「……」
リン「お、お前のせいだぞ。だから――」
リン「責任……取れ」ギュッ
リン「わっ!」
リン「……」
リン「す、少し強く握っただけで出るなんて、いつもより興奮してるだろ?」
リン「おかげで髪がベタベタだ。……後で洗え」
リン「……そうだ。終わったら私と風呂に入って」
リン「その後は……」
リン「一緒に――寝てもらうからな」
-
リン「……ん」ビクッ
リン「あっ……入っ、て」
リン「中で……んっ……激し、すぎ」
リン「……」ギュッ
リン「抱き、ついてないと……取れ、そうだから」
リン「それ、だけ……だから、な」ビクンッ
リン「……んんっ!」
リン「……」
リン「中まで熱くさせて……どうするつもりだ。もう」
リン「こんなヘンタイと、こんなことしてる私も……な、なんなんだろうな?」モジモジ
――
リン「ん……」チャプン
リン「はぁ……風呂に入っても疲れが取れない」
リン「どれだけ疲れたと思ってるんだ、まったく」
リン「……だから」
リン「こうやって」
リン「湯船でも抱きついてもらわなきゃ……体力が戻らないだろ?」
リン「そ、そうだ。さっき抱きついたのも今こうやって抱きついてもらってるのも、全部合理的な理由がにゃ」
リン「……噛んだ。痛い」
リン「わ、笑うな! もう! 誰のせいだと、思って」
リン「……ん」ピクッ
リン「あっ……さっき、身体流したばかり、だろ?」
リン「胸、イジる、な……感じやすくなって、て」
リン「ち、小さいから揉みやすいからだろ? どうせ私は……えっ?」
リン「私の胸じゃないとイヤだ?」
リン「……」カァァ
リン「も、揉んだら……また洗わなきゃ、だな」
リン「お前のも……大きく、してるだろ? 当たってるぞ?」
リン「お返しだ。……揉ませてもらうからな」ギュッ
-
興奮してきたな
-
髪コキいいゾ〜
-
<削除>
-
――
リン「……ベッド、使っていいのか?」
リン「お前は? ……布団、敷くって」
リン「い、いや。私からいきなり押しかけてきたんだし、それは悪いだろ」
リン「私が下で寝るって。いいか? 私がお願いしてるんだぞ」
リン「さっき、お前のヘンタイ的なお願いを聞いたのは誰だと思ってるんだ?」
リン「……」
リン「い、今の、忘れてくれ……」
リン「ひゃっ!? か、髪、触って、何を……」ピクッ
リン「え? もう、髪がゴワゴワしてないって……ば、バカ! もうっ」カァァ
リン「……また、疲れた」
リン「ほら、寝るぞ」
リン「電気、消さないとな」ピッ
リン「……寒くないか? いや、そんなことない」
リン「キャンプしてる時に比べたら余裕だ。エアコンも点けてていいなら、なおさらな」
リン「……」
リン「――おい」
リン「もう、寝たか? 起きてたら返事してくれ」
リン「……そっか。寝たか」
リン「……」モゾモゾ
リン「布団の中に、と――」
ギュッ
リン「――やっぱりな」
リン「狸寝入りだと思ってたんだ。まったく」
-
リン「……私だって、これくらいの不意打ちはするからな」
リン「わっ。ベッドより寒いな……そんなんじゃ」
リン「……わ、私がこうやって温めてやらないと寝られない、だろ?」ギュッ
リン「私だって寒いし、それにお前にやられっぱなしで疲れたんだ」
リン「せめてこれくらいのお返しひゃ……か、噛んでない。噛んでないぞ!」カァァ
リン「――なぁ?」
リン「大きく、してるだろ?」
リン「ウソつけ。分かるぞ、そのくらい」
リン「もぞもぞして、ごまかそうとして……あんなにしたのに、まだヘンな気分なんだ。まったく」
リン「今はもうお預けだからな? 私も休まなきゃもたないし……」
リン「……え?」
リン「ぬ、濡れてないかって? そ、そんなわけないだろ?」モジモジ
リン「こ、これは生理現象で、お前のも……生理、現象か」
リン「……」
リン「が、ガマンだ」
リン「せめてこうやって、ギュってしたまま寝るだけにしなきゃ」
リン「ホントに……ダメに、なるぞ」
リン「……」
ピトッ
リン「――ぷはっ」
リン「……か、軽いキスまでならセーフだ。多分」カァァ
-
興奮する
-
こんな可愛くてえっちなしまリンと
ずっと一緒にいたい
-
リン「――んっ」
リン(……なんだ。私のほうが先だったのか)
リン(こいつ、まだ寝てるな。うん、それでいいんだ)
リン(……)ギュッ
リン「――え? ずっとギュってしてたかって?」
リン「そ、そんなの、お前の目が覚めてからに決まって……わ、笑うな!」カァァ
-
次のシチュエーションなにかありますか?
しまリンはきっと髪コキだけじゃないと思います
-
いい場面でいちいち背景に現れるカラスの鳴き声はなんなんだよ
-
ベタなシチュエーションでよければ…
寒空の下で待たされ寒さと苛立ちと焦がれる想いでいっぱいのしまリン、ようやく到着したあなたに謝罪の証として抱きしめて暖めてほしいとおねだりする、とか
天気予報が外れて傘を持ってきてないしまリンが雪が降る空を見ていたら、傘をもっているあなたが通りかかり相合い傘で嬉し恥ずかし下校デートが始まる、とか
いかがでしょう?
-
>>78
ありがとナス!
-
――
リン「……寒いな」
リン(ちょっと早く来すぎたか……?)
リン(まぁ、20分前くらいならいいかな。本でも読んで待ってよう)
リン「……」ペラッ
リン「……」パタン
リン(ダメだ。なぜか集中できない)
リン(アレか? どうも髪の辺りが落ち着かないからか……)カァァ
リン(その後も結局、寝る時さえもピッタリ張り付いてたし)
リン「……ん」ピクッ
リン(な、何を考えてるんだ私は……まだ、あいつが来てない)
リン(そんな前からこんなヘンな気分になるなんて……それじゃ)
リン「ヘンタイ、みたいじゃないか」
リン(あっ、ライン通知……あいつからかな?)
なでしこ『リンちゃーん! 野クルのみんなで写真撮ったよー!』
リン「……」ポチポチ
リン『そうか。良かったな』
リン(……悪いけど、今はあまり相手をしてやれそうにないな)
リン(ソワソワしてしょうがないし、ああもう)
リン(なんでこんなに寒いのに――私だけ熱いんだ)カァァ
-
――
リン「……遅いぞ」プイッ
リン「え? 時間通りだって? ……15分前行動は基本だろ?」
リン「いや。もし私が1時間前に来てたら、お前もそれに合わせなきゃダメだぞ」
リン「……え? 寂しかったのか、って」
リン「そ、そんなことはない。……ただ」
ギュッ
リン「……口」
リン「近づけ、ろ……」
リン「んっ……」
リン「……ぷはっ」
リン「――!」ハッ
リン(こ、公衆の面前でなにしてるんだ私は……!)
リン「お、おい。これ以上は歯止めが効かなくなるから」
リン「続きは……また後にするぞ」
リン「……」モジモジ
リン「――今日、も」
リン「する、んだろ……?」カァァ
-
リン「……手、繋ぐか?」
リン「お前が繋ぎたいなら、繋いでやらんこともない」
リン「……い、いや。私が繋ぎたいだけというわけじゃないぞ?」
ギュッ
リン「……なんというか」
リン「やっぱり手、でかいよな。私が小さいのか?」
リン「え? かわいい? ……でかいからって上から目線じゃないのか?」ギュッ
リン「寒いんだ。温まるためにも強く握るぞ」
リン「離れないように。……いいな?」
リン「――あの約束」
リン「いつまでも有効なんだからな」
リン「離れるのはダメだ」
リン「……」
リン「な、何か言ってくれ。じゃないと恥ずかしいだろ」モジモジ
リン「あっ、こら! 頭、撫でるな……もう」カァァ
リン「……」ピョンピョンッ
リン「……届かない。おい、屈め。私も撫でたいんだ」
リン「……ふふっ」
リン「――髪の毛ワシャワシャ、してやる」クスッ
-
興奮してきたな
-
リン「コーヒー、買うか」
リン「ホットコーヒー飲みたいだろ?」
リン「私、こっちにするから。お前は?」
リン「あっち? ……そうか」
リン「ふぅ……やっぱり、落ち着くな」
リン「お前の方も美味しそうだな」
リン「……」
リン「い、いや。別に飲みたいってわけじゃ」
リン「人の物に手を出すのは悪いし……」
リン「え?」
リン「分け合う? ……そ、それならセーフだな。うん」
リン「容器、貸してくれ。……うん。これも美味しいな」
リン「……」
リン「――間接キス、か」
リン「なんというか今更、恥ずかしがることでもないんだろうけど」
リン「やっぱり、こそばゆいというか……」モジモジ
リン「わ、笑うな! まったく……」
-
リン「……ん」ギュッ
リン「……ぷはっ」
リン「コーヒーの味、だな」
リン「……そろそろ」
リン「夜になるな――」
リン「……ど、どうする? やっぱり予定変えるならそれでもいいけど」
リン「わ、私はどっちでもいいし。別に今日じゃなくてもいつだってお前には会えるし」
リン「でも、それでもやっぱりこんな気持ちになったらもうダメ……」ハッ
リン「……ああ、そうだよ」
リン「私はこんな単純なんだ」
リン「でも――」
リン「それは……お前のせい、だぞ?」ギュッ
-
ついついニヤニヤしてしまう文章いいゾ〜これ
-
興奮してきたな
-
リン「……お、おい」
リン「私にエッチなことって……その」モジモジ
リン「……え? 意味ないって?」
リン「……ま、まったく。私はお前との行為に『同意』と言ってるんだ」
リン「それもわからな……んぅっ!?」ビクッ
リン「……ぷはっ! ……そ、そうか。キスでごまかして」
リン「私の抗議……なんて」ギュッ
リン「……ごめん」
リン「最初から……お前はそんなことしてなかったよな」
-
リン「……ん」
リン「なんだか色々と言ったな……」
リン「い、一応、照れ隠しなんだぞ。……でも」
リン「――なんだか」
リン「ギュッてした後の、お前とのキスの後って、全部……ど、どうでも良くなりそうだな」
-
リン「……そっか」
リン「今日も、お前の家って誰もいないんだな」
リン「……い、いや。知ってたけど」
リン「確認しただけだ! だから……」
リン「それ以上のことはないぞ」ギュッ
リン「……だ、抱きついてるのはお前が好きだからで」
リン「い、いわせるな! もう!」
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
いいゾ〜これ
-
リン「お、お邪魔します」
リン「だ、誰か帰ってきたりすることはないか?」
リン「してる途中で帰ってきたりしたら、ご家族も……私たちも困るだろ」
リン「気持ちよくなれなそうだし……い、今の無し!」カァァ
リン「――絶対に帰ってこない?」
リン「言ったな? 絶対だな? フリじゃないぞ?」
リン「……よし」
ギュッ
リン「……このまま」
リン「部屋まで、一緒に行くぞ」
――
リン「……この部屋」
リン「何度来ても、やっぱり慣れないな」
リン「お前の匂いが充満してるというか、そんな気がして」
リン「……」
リン「い、言ってて恥ずかしくなってきたから……早く始めよう」
リン「今回は少し下着に気は遣ったんだ。……前回のアレはオシャレじゃなかっただろ?」
リン「……かわいかった? あ、あのな、そういうのがだな」
-
リン「……服、脱ぐ間、あっち向いててくれ」
リン「見つめられてると恥ずかしいんだ。分かるだろ?」
リン「……だ、だからあっちをだな」
リン「見てたい? ……しょ、しょうがないな」
リン「……」
リン「私のオシャレは、これが限界だ」
リン「……な、なんで黙り込むんだ?」
リン「え? 綺麗? ……も、もういい」
リン「……準備、できたら」モジモジ
リン「始める、ぞ」カァァ
リン「……ん」ピクッ
リン「胸、からか……え?」
リン「ど、どっち、も……やめ、それ、よわ」
リン「……もう」
ギュッ
リン「……最後、まで」
リン「抱きついて、やる」
-
リン「んんっ!」
リン「……」
リン「あのな? 私がイヤだって言ったことはしちゃダメだろ?」
リン「そのせいで、こ、こんないっぱい……」
リン「んっ!? い、今はそこ、触っちゃ……」ビクンッ
リン「……み、見せなくていい。ずぶ濡れなのは知ってるから」カァァ
リン「……」
リン「――さっきから、ずっと大きくしてるな?」
リン「こうして抱きついてると分かるぞ。当たってお前のもビクビクしてるのがな」
リン「……」
リン「――それじゃ」
リン「お返しだ。……私に、お前のを弄らせてもらうぞ」
-
また始まってる!
-
普段はわりとクールなのにエッチのときは積極的なしまリンが
めちゃドストライクすぎてあーヤバイ!(ヘドバン)
-
リン「……」ツンツン
リン「なんだ。もうお前のもずぶ濡れじゃないか」ギュッ
リン「私だけじゃなさそうだな。なんだ、お前もやっぱりヘンタイだな」
リン「……」
リン「それで?」
リン「このまま……どれくらい、擦ってほしい?」
リン「もう私の手、ネバついてるぞ。もうさっきので疲れてるかも。でも――」
リン「お前はヘンタイだから……そんな私にも命令するんだろ?」
リン「……いや、その」
リン「べ、別に私がそうしたいとかそういうんじゃなくてだな」
リン「え? さっき『弄る』って言ってた? ……あ、揚げ足取りだ。お前の方がヘンタイなんだ」カァァ
リン「……」モジモジ
リン「も、もういい! 勝手に咥えさせてもらうからな」
-
リン「――はむっ」
リン「……」
リン「――ん」クチュクチュッ
リン「このまま……口、に」
リン「出して、いいぞ」
リン「……んっ!」ビクッ
リン「……けほっ」
リン「あっ、ご、ごめん。全部、飲めなかったな」
リン「こういうの全部、飲んだ方が男は喜ぶんだろう? 前に本で見たぞ」
リン「……い、いや。私の趣味嗜好の話はいいだろ? 普段はフツーの本しか読まなかったのに」
リン「変えたのは――お前だ」
リン「だから……『約束』、守れ」ギュッ
リン「ずっと一緒っていう、アレだ」
リン「……確認しなくても大丈夫? い、いいんだな? 絶対だぞ? ……フリじゃないぞ」
-
リン「……」ファサッ
リン「ほら。髪、おろしたぞ」
リン「こっちの方が」
リン「寝ながら――お前を抱きしめやすいしな」ギュッ
リン「もう、準備はできてるぞ。……だから」
リン「一緒に」
リン「気持ちよく……ならなきゃな」
リン「……んっ」
リン「あっ! そ、そこ……よわ」ピクッ
リン「んっ……やめ……奥、まで、は」
リン「んぅっ……む、胸、も?」
リン「やめ……舐める、なぁ」ビクンッ
リン「んんっ!」ビクッ
リン「……」
リン「髪、乱れたぞ……」
リン「それに、その……お、奥まで突かれたせいでさっきから身体がビクビクしてちょっとくすぐったい」
リン「まったく。お前はとんでもないヘンタイだ。……でも」
リン「――ああ、もう」
リン「そんなお前にずっと抱きついてる私は」
リン「もしかして、もっとアレなのか……?」ギュッ
リン「……い、今は顔見るな。恥ずかしいから」カァァ
-
興奮する
-
ゆるキャン△流行らせコラ!
-
いいゾ〜これ
-
エッチだ…
-
リン「そろそろ、風呂入ろう」
リン「そろそろだろ? ほら、一緒に入らなきゃ」
リン「……」
リン「え、えっと、その……浴室まで連れてってくれないか?」ギュッ
リン「なんというか恥ずかしくて……わ、笑うな! バカ!」カァァ
――
リン「……ん」
リン「あっ、そこ……もっと強く……」
リン「あっ……」
リン「――お前、私の髪洗ってる間、ずっと楽しんでただろ?」
リン「なんで、って……そ、それは私の恥ずかしい声があるから、だから」モジモジ
リン「お、お前の髪とか身体も洗ってやる、から」
リン「……ほら。いいだろ?」
リン「私がどこを洗っても、いいんだよな?」ニコッ
-
リン「……」ゴシゴシ
リン(な、なんでまたおっきくしてるんだこいつ……)カァァ
リン「お、お前……なんで、そんな感じて」モジモジ
リン「え? 私が感じやすいから、つい? せ、説明になってないぞ!」
リン「私が感じやすいヘンタイみたいじゃないか」
リン「で、私がエッチなことして、寝るって?」
リン「……」
ギュッ
リン「――お前」
リン「そこまで言ったからには……ずっと、私のそばにいてくれるってことだよな?」
リン「わ、笑うな! もう!」カァァ
-
いい・・・
-
尊い…
-
リン「ドライヤー使ってもいいか?」
リン「髪が長いとこういう時は大変だな」
リン「……え? お前が乾かすって?」
リン「……自分でやる」
リン「なんで、って……さっき風呂場で弄られてから落ち着かないから」モジモジ
リン「お前は部屋で待っててくれ。いいな?」
リン「……」
リン(自分で弄る分には何の問題もないのに)
リン(斉藤に触られたりしてる時も悪い気はしないし、こんな気分になることもない、のに)
リン「……はぁ」
リン(つくづく――自分がおかしくなってるのを感じて辛い)カァァ
-
――
リン「……テレビ、点けるか?」
リン「寝るまでやることもないしな」
リン「……」
リン「――よいしょ、っと」
リン「よし。ここをキャンプ地とする」
リン「お前の膝に座らせてもらうぞ」
リン「落ち着くんだ。ここ」
リン「……まぁ、背中から手を回すことくらいなら許そう。私は寛大だからな」
リン「……お、おい。あまりギュってするな」
リン「か、髪の匂いかいだりするのもダメだ……」ピクッ
リン「というか、その……さっきからまた大きくしてるだろ?」
リン「当たってるぞ。まったく」
リン「……」クルッ
リン「口、近づけろ」
リン「い、いいだろ。落ち着かないんだから……」モジモジ
リン「で、でも。舌、いれたりはダメ――」
-
また始まってる!
-
リン「……ん」
リン「……」
リン「ぷはっ。……ダメだ、って言ったのに」
リン「舌、いれられたせいで、余計に落ち着かないだろ……もう」カァァ
リン「――それ、と」ピクッ
リン「もう、ひとつ……んぅっ……」
リン「……私の、そこ」
リン「あまり強く……あっ……弄る、なぁ」ビクンッ
リン「んんっ!」
リン「……」ジトッ
リン「風呂、入ったのに。もう汗だくだし、下はビショビショだ」
リン「どうするんだ、これ。……または入ればいい?」
リン「気楽に言ってくれるな。明日、さすがに親御さんも帰ってくるだろ?」
リン「早めに起きて、帰らなきゃなのに」
リン「――いいか?」
リン「それもこれも、さっきからずっとおっきくしてるお前のそれのせいだし、私をいじめるその指のせいだ」
リン「私はフツーだったのに、お前みたいなヘンタイと一緒にいて変わってしまった」
リン「……だからもう」
ギュッ
リン「……朝まで」
リン「ずっと――離さない、ように」
リン「……ヘンタイなのはお互い様?」
リン「……もう、それでもいいな。うん」
-
リン「……」ピクッ
リン「あっ……そこ、ダメ……」 ビクンッ
リン「――もう」ギュッ
リン「いい加減に……抱きしめろ。もう」カァァ
-
しまリンは間違いなくエロい
-
ヌッ!
-
興奮してきたな
-
――
リン「……それじゃ、そろそろ帰るから」
リン「え? 見送る? いいよ、別に。またいつでも会えるし」
リン「……」
リン「や、やっぱり来てくれてもいいぞ?」
リン「……ちょっとこっちに寄ってきてくれ」
リン「深い意味はないけど」
リン「……」モジモジ
ギュッ
リン「……ダメっぽいな。お前から離れられそうにない」カァァ
リン「どうにかしてくれ。私をこんな風にしたのはお前なんだから」
リン「……」
リン「せ、せっかくだし一緒に外を歩かないか?」
リン「そのまま私の家まで……あっ。でも親にお前のことがバレたら」
リン「と、とにかく。外に出よう。な?」
-
――
リン「……」
リン「腕でも組まないか?」
リン「……ん。落ち着くな」ギュッ
リン「……」
リン「聞きたいんだけど、少し引いたか?」
リン「なんで、って……こんなにその、ど、独占欲強いんだぞ?」
リン「寂しくて一人で家まで帰れないなんて小学生でもありえないだろ」
リン「私、ソロキャンばかりで一人でいるのなんて慣れっこだったのに。というか、むしろ一人の方が良かったのに」
リン「お前とこういう関係になってから……全部、過去形になってしまった」
リン「……外をうろつくなら、私の家まで行かずに少し散歩するか」
リン「ほら。そこのカフェとかで。……え?」
リン「――人目につかない場所がいいんじゃないか、って」
リン「……ヘンタイ。そんなことは考えてないぞ」
リン「昨日から朝まで何度もしただろ。風呂場なんて何往復したと思ってるんだ」
リン「……言ってて恥ずかしくなってきた」カァァ
リン「……」
リン「ま、まぁ、お前がどうしてもって言うならそういう場所を探してもいいけど」
リン「……だから笑うな。お前に合わせてるだけで私は別に……その」モジモジ
リン「と、とにかく。そこのカフェでコーヒーでも飲んで目を覚ましてから考えよう。うん」
-
あぁ^〜
-
――
リン「……コーヒー、おいしいな」
リン「お前もか? 良かったな」
リン「目、覚めてきたし」
リン「これからどうするか、考えるか」
リン「……えっとな」
リン「コーヒー飲んで落ち着いたら思ったんだけど、やっぱり今日はもう自重した方がいいと思う」
リン「あんなにたくさん、その……し、した後だと、これから何しても何だか物足りないとか言って」
リン「延々とし続けちゃいそうだし……なんかこう、ありがたみが薄れる気がする」
リン「お前とのあれこれは大事にしたいんだから。ここは自重して」
リン「また、今度……ゆっくり、しないか?」
リン「……な、なんで笑うんだ?」
リン「え? 言ってることと顔が全然違うから? そ、そんなことないぞ」
リン「別に顔が熱くもなってないし、あっちこっち見たりしてないし……そう、だろ?」
リン「……意地が悪いな。まったく」カァァ
リン「――店から出ちゃったな」
リン「……」モジモジ
リン「とりあえず、公園にでも行って散歩しよう」
リン「そうしてたらそのうち落ち着いて、私も心置きなく家に帰ることができそうだな。うん」
リン「……そ、それまでは手、握らせてもらうぞ。いいな?」ギュッ
-
――公園
リン「……ん」ピクッ
リン「……ぷはっ」
リン「人、あんまりいないからって、こんなの……ダメ、だろ」
リン「キス、だけならセーフかもしれないけど……こ、こんな青姦なんて」モジモジ
リン「わ、笑うな! こんな言葉くらい知ってる女子高生いくらでもいるぞ!」カァァ
リン「他にも色々、知ってるからな。……って。そ、そういう話じゃないっ」
リン「バレたら色々まずいからキスまでにしよう。な?」
リン「……」
リン「――そういえば」
リン「さっきのカフェから公園まで戻ってきて……結局、お前の家にまた近づいたんじゃ」
リン「……親御さんが帰ってくるのは?」
リン「え? メールが来たって?」
リン「それで……帰りは遅くなるのか?」
リン「……」
リン「…………こ、これはもう仕方ないな。うん」
リン「お前の家に戻ろう。それで部屋で、しよう」
リン「このままじゃ私――」
リン「おかしくなって、しまいそうだし……な」ギュッ
-
ええぞ!ええぞ!
-
すき
-
興奮する
-
――
リン「……お、お邪魔します」
リン「はぁ。また戻ってきてしまうなんて」
リン「このままじゃ、生活に支障が出そうだな……」
リン「……え?」
リン「いっそここに住めばいい、って……冗談はよせって」
リン「……」
リン「ありえないのに、ちょっと考えちゃっただろ。もう」ギュッ
リン「――この部屋も」
リン「昨日から今朝まで散々したせいで何だか匂わないか……?」
リン「え? いい匂い? へ、ヘンなこと言うな」カァァ
リン「……ほら」
リン「始めるから……ベッド、行こう」
リン「……私も、色々溜まっちゃってるらしい」
リン「誰のせい、なんだろうな?」
-
リン「……ん」
リン「……」
リン「……ぷはっ。やっぱり、こうやってのんびりキスしたいよな」
リン「外じゃすぐに離れなきゃダメだから、欲求不満だったんだ」
リン「……お前もそうだったんだろ? さっきからずっと大きくしてるのバレバレだぞ」
リン「……うわ。反り返ってる」
リン「お前、何度もしたのにこれって絶倫すぎないか?」ツンツン
リン「……ビクビクしてるな」
リン「……おい。寝転がってくれ」
リン「……よいしょ、っと」ギュッ
リン「あまりにもエロいから、少し身体に説教してやる」
リン「足でこかせてもらうぞ。拒否権はない」
リン「え? 靴下履いたまましてほしい? ……お、お前」
リン「このヘンタイ。靴下は履かないぞ」
リン「……こっちの方が」
リン「私も――気持ちよく、なれそうだしな」
-
もう始まってる!
-
リン「……ん」ピクッ
リン「あっ……足、ヘンな感じ……」
リン「……もう、出るのか?」
リン「この辺が……気持ち、いいのか?」ギュッ
リン「わっ!」
リン「……」
リン「興奮しすぎだろ……顔にまで飛んできそうだったぞ」
リン「私の足も何だかヘンな感じだし……足コキって、落ち着かないな」
リン「髪コキほどじゃないけどな。あれはもう、色んな意味で落ち着かないし」
リン「……な、なんだその顔は?」
リン「え? 私がヘンタイ? ……あ、足コキとか髪コキは普通の女子高生なら知ってるだろ」
リン「なでしこだって斉藤だって知ってることであって、私がヘンタイってわけじゃないぞ」
リン「もし仮に私がヘンタイだとしても、お前には負けるからな?」
リン「……ほ、ホントだぞ?」
リン「なんだ、その信じられないって顔は……まぁ、いい」
リン「――これから」
リン「してみた後なら……はっきりするだろうしな」
-
ええぞ!ええぞ!
-
リンちゃんが「……」って沈黙するたびに
恥ずかしいことやエッチなこと、大好きな気持ちで言葉に詰まってると想像すると
とても捗る
-
リン「よいしょ、っと」
リン「あっ。お前はそのまま寝転んでてくれ」
リン「今は、こうしたい気分なんだ。騎乗位、ってヤツだな」
リン「……だ、だからこれも私がヘンタイだからじゃなくて女子高生なら誰でもだ――」
リン「……噛んだ。お前のせいだぞ」
リン「とにかく。そこで寝転がっててくれ」
リン「今は上からお前をみていたい気分なんだ」
リン「……え? やっぱりSだって? ち、違う。そんなことない」
リン「……ないからな?」カァァ
リン「まったく」
リン「本番の前からこんなことばっかりで、私の気勢を削いでるだろ?」
リン「した後なら分かるはずだ」
リン「お前が――とんでもないヘンタイで、私がまともだってことが」
-
リン「……んっ」ビクッ
リン「あぅっ……これ、奥、まで……」
リン「あっ。あんまり、奥をなぞった、ら」
リン「……」
リン「――そ、こ」
リン「そこが、いいん、だ……」ビクンッ
リン「んぅっ……もっと、奥、まで」
リン「いっぱい――突い、て」
リン「んんっ!」ビクッ
リン「……」ギュッ
リン「あっ……奥まで、お前のが入ってきて……」
リン「あったかい……な」
-
――
リン「……」モジモジ
リン「こ、これではっきりしたな。どっちがヘンタイなのか」
リン「あんなに奥まで突きまくるなんて……やっぱりお前の方が、ずっと」
リン「え? 顔赤いって?」
リン「……そんなこと、ない」カァァ
リン「その……さ、さっき私が言ったこと、忘れてくれ」
リン「覚えてないならそれでいいんだ。……え? 全部覚えてる?」
リン「わ、忘れろ! 今すぐ忘れろ!」ポカポカ
リン「私は別に奥を突かれたりして感じるようなヘンタイ……じゃ、ない、はず」
リン「……」
リン「もう、なんでもいい」
リン「ここまでするような関係なんだから」
リン「ずっと一緒にいるって『約束』……絶対、守れ」ギュッ
リン「ちゃんと守らないと……ひゃうっ!?」
リン「ふ、不意打ちで胸、触る、なぁ……」
リン「今、感じやすい、のに……あっ……先っぽ、やめ……」ビクンッ
-
しまリンは名器
-
――浴室
リン「――疲れた」
リン「結局、夜まで立て続けにしてしまった。明日、学校なのにこれじゃまともに行けないかもしれないぞ」
リン「そこら辺わかってるのか? ……あっ。まだ髪の毛についてるからちゃんと洗ってくれ」
リン「髪が長くて大変かもしれないけど、そこはちゃんと洗ってくれ。後で、お前の背中も流すから」
リン「あがったら、さすがに帰らなきゃダメだからな」
リン「……」モジモジ
リン「わ、分かってるな?」
リン「泊まっていってもいいなんて言うなよ?」
リン「もう親御さんが帰ってくるって分かってる以上、私も行かなきゃって決めてるんだからな」
リン「言ってほしいのか、って? ……そ、そんなことないぞ」カァァ
-
リン「……ん」ピクッ
リン「お、おい……もう風呂場でするのは無し、だぞ」
リン「だから……あっ……身体、弄る、な」
リン「……あれ?」
リン「や、やけに物わかりよくやめたな。さすがにお前も分かったか」
リン「え? 期待? き、期待なんてしてないぞ。ホントだぞ」
リン「……お前の中の私はそんなにヘンタイなのか?」
リン「……」
リン「だ、だからさっきまでのことを持ち出すな。恥ずかしいんだ」カァァ
-
リン「……ああ、もうっ」
リン「本当にダメだ。お前といると普通なら落ち着くはずの風呂すら落ち着かない」
リン「どうしてくれるんだ、まったく」
リン「……」
リン「次、お前の背中を流すから交代するぞ」
リン「よいしょ。……って! ま、またお前、大きく」
リン「せ、生理現象って……そう言われても納得できるかっ」
リン「もう弄ったりしないぞ。歯止めはかけなきゃダメだ」
リン「……」
リン「――座った、な」
リン「それじゃ洗うぞ」ゴシゴシ
リン「……」
ピトッ
リン「……か、勘違いするな」
リン「洗うだけだからな? 別に何かしたいとかそういうことじゃなくて」
リン「あんなに何度も出して、においがとんでもないことになってるだろ? だから念入りに――」
リン「……」モジモジ
リン「――お前といると、私のことが分からなくなる」
リン「ダメだって分かってるのに、早く帰らなきゃなのに……そんなこともできなくなって」
リン「でも、もういい。迷ってる時間が無駄だしな」
リン「――その」
リン「親御さんが帰ってくるまで、後どれくらいだ?」カァァ
-
しまリンに後ろからおちんちん洗ってもらいたい
-
リンちゃんのナカの具合はどんな感じなんだろうと
想像するだけでムラムラする
-
>>139
しまリンだけに締まリンがいいに違いない
-
リン「……そ、それじゃまたな」
リン「……」
リン「なんだ、その顔。また明日から学校で会えるだろ?」
リン「ほら。また明日」
リン「……」モジモジ
リン「し、仕方ないな。ほら、口近づけろ」
リン「もっとこっちに……」
リン「……ん」
リン「ぷはっ。これでいいだろ」
リン「ほら。また明日だ。送ってくれてありがとな」
リン「……」
リン「――しすぎたせいで、明日からの学校が」
リン「……な、なんでもないぞ」カァァ
-
興奮してきたな
-
リン「……ただいま」
リン母「あっ、おかえり」
リン母「お風呂、入る?」
リン「い、いや。なでしこたちと温泉入ってきたしいい」
リン母「そう? ……その割には顔赤いけど」
リン「!」
リン母「ご飯もいらない?」
リン「……その、な、なでしこたちと食べてきたから」
リン母「うん、わかった」
リン「……」
――
リン「……おい」
リン「お前のせいで、親に何か察された気がするぞ」
リン「どうしてくれるんだ。……え?」
リン「お、お前もって……大丈夫なのか?」
リン「それは良かっ……よ、良くないだろ」カァァ
-
リン「まったく、もう……」
リン「……」
リン「な、なんというか、二日間ずっと一緒にいたら」
リン「どっちが日常なのか非日常なのかわからなくなるな……」カァァ
リン「……なぁ」
リン「こうして会話してたら……どんな気分になるんだ?」
リン「私はさっき風呂に入ったんだ。お前は?」
リン「……そっか。お前も風呂に入ったんだな」
リン「え? 私がいないから物足りなかった? ……もう」
リン「――なんで私と同じこと考えるんだ、お前は」
-
これで二人の休日は終わります
次からは二人の学校の話が始まりますが何かご意見がありましたらお願いします
-
リン「……」
リン「あっ。やっと来たか。遅いぞ」
リン「時間通り? ダメだ。10分前行動は基本だろ」
リン「私なんて20分前に着いてたんだからな」
リン「……ああ、そうだよ。早く会いたかったんだ。言わせるな、恥ずかしい」
リン「昨日、あれからどうだった?」
リン「早く眠れたか? 私はしばらく眠れなかったけど」
リン「……そうか。しばらく眠れなかったか」
リン「分かるぞ。身体は疲れてるのに頭だけ熱くて眠れなかっただろ?」
リン「し過ぎたってことだな……これからは自重しないとな」
リン「……」
リン「そ、その……今日、バイトないし放課後は」モジモジ
リン「や、やっぱり無し。今日は自重するぞ。……え?」
リン「今日も親御さんの帰りが遅い? ……そ、そういうことは言ったらダメだ」カァァ
-
このスレを見られる喜びを感じてます
-
――図書室
恵那「リン、何か今日は顔赤くない?」
リン「……気のせいだろ」
恵那「ふーん。そういえば、休日は何してたの?」
リン「……さ、散歩したり読書したりだな」
恵那「へー。……リンって割とわかりやすいよね」クスッ
リン「さ、斉藤!」カァァ
恵那「あれ。噂をすれば……噂してたっけ?」
リン「……もう知らん」
恵那「リンの機嫌悪くしちゃったみたい。慰めてあげた方がいいかも」
リン「……わ、私は読書中だぞ。何かするなら後にしろ」
恵那「頭撫でたら喜ぶかもよ」
リン「喜ばないぞ。……お、お前も何で手を広げてるんだ」
恵那「それじゃ私、そろそろ行くね。後は二人でごゆっくり」
リン「……はぁ」
リン「休日のあれこれを思い出すと、からかわれても仕方がないと思ってしまうな……」
リン「私は普通の女子高生のはずだったのに……もう世界が変わって見えてしまう」
リン「……」
リン「周りに誰もいないし、その……な、撫でるくらいならしても」モジモジ
リン「わ、笑うな。もう」カァァ
-
近いうちに図書室で致すところまで行きそう
-
リン「……ん」ピクッ
リン「……なんというか」
リン「撫でられるだけなのに、なんでヘンな感じになるんだろうな?」
リン「……」
リン「も、もういいぞ」
リン「そろそろ誰か来るかもしれないしな」
リン「……」
リン「――で、でも」
リン「お前がどうしてもって言うなら」
リン「……今度は私が撫でてやってもいい、ぞ」
リン「ほ、ほら。椅子、使え。それで少し頭下げたらそれで」
リン「……べ、別に私が撫でたいわけじゃないからな? ホントだぞ?」カァァ
リン「……」ナデナデ
リン(一昨日から昨日にかけて、こいつの身体に触れて)
リン(撫でるだけじゃなくてそのずっと先のことも……な、何度もしたのに)
リン(……わからん)
リン(それなのに、なんで私は今……熱いんだ?)カァァ
リン「――!」ハッ
リン「そ、そろそろいいな、うん」
リン「……なんでそんなに嬉しそうなんだ?」
リン「え? 私はどうなのかって?」
リン「……」
リン「――まったく、お前は」クスッ
-
いい匂いしそう
する(確信)
-
リン「……」モジモジ
リン「口、近づけてくれるか?」
リン「ここで本格的にするわけにはいかないけど、一応キスはセーフだと思って、だから、その」
リン「そろそろ昼休みも終わりだし、もう誰も来ないだろ。だから」
リン「――放課後まで」
リン「私が、その……さ、寂しくない、ように」カァァ
リン「……ん」
リン「ぷはっ。……舌まで入れてほしいなんて言ってないのに、お前はもう」
リン「……」モジモジ
ギュッ
リン「……暖かい、な。うん」
リン「よしっ。そろそろ教室に戻るか」
リン「……これで放課後まで気持ちよく乗り切れそうだな」ニコッ
-
――放課後
リン「……」
リン「それじゃ帰るか」
リン「今日はどこに行く? 買い物でも行くか?」
リン「それともカフェか? ……は、はしゃいでるわけじゃないぞ」
リン「私は普通だ。お前だってかなりテンション高いだろ?」
リン「ほら、屈め。さっきみたいに撫でてやるから。……あっ」ハッ
リン「い、今のは忘れろ。少しはしゃいでるのは認める」
リン「だから、その……わ、笑うな」カァァ
リン「すごい笑顔って、わ、私がそんなキャラなわけないだろ……もう」
リン「……」
リン「……もし、そう見えたなら」
リン「私をこうしたのは――お前なんだぞ?」
-
――コンビニ
リン「……なんとなく寄ってみたけど」
リン「何か買っていくか?」
リン「私は文房具が足りなかったんだ」
リン「そろそろシャー芯もないし……そういえば、洗剤も足りてなかったっけ」
リン「あれ? この本、もう発売してたんだ。買っていこうかな」
リン「……なんでずっと私を見てるんだ?」
リン「え? 仕草がかわいいって?」
リン「……」
リン「あのな。い、いちいちそういうことをだな……」モジモジ
リン「言うな。もう。……あっ」
リン「コーヒーに合いそうなお菓子でも買ってくか」
リン「何か希望あるか? ……え?」
リン「ぽ、ポッキーって……お前なぁ」カァァ
-
また始まってる!
-
――
リン「……それで?」
リン「コーヒーに合いそうなお菓子でポッキーを選んだ理由は?」
リン「いや。もう言わなくていい。お前、私の反応を見て楽しんでるだろ」
リン「私だっていきなり不意打ちで『可愛い』とか言われたり、頭撫でられたり、抱きつかれたら慌てるぞ。普通の女子高生なんだからな」
リン「……」
リン「……なんというか、後半は私がやってる気がしてきた」カァァ
リン「と、とにかく」
リン「行くか」ギュッ
リン「……そういえば」
リン「もう当たり前のように、こうしてお前に手を伸ばすようになってたな」
リン「お前はそれでいいのか? ……そっか」
リン「――こういう不意打ちは歓迎なのか」ニコッ
リン「そうだな。それじゃ私にもたまには不意打ちを許してもいい――ひゃっ!?」ピクッ
リン「……や、やっぱりダメだ。いきなり撫でられるのはやっぱりまだ慣れない」カァァ
リン「え? 敏感? だ、誰のせいだ、誰の!」
-
――
リン「……」
リン「あっ。お茶、ありがとな」
リン「いただきます」
リン「……なぁ」
リン「これ結局、昨日と何も変わってないってことにならないか?」
リン「な、なんで私、当たり前のようにお前の部屋に来てるんだ?」
リン「おかしい……見覚えのありすぎる景色だぞ」
リン「え? 今日もご両親の帰りは遅いからって? な、なんだ、そっか……じゃなくて!」
リン「……」カァァ
リン「い、いいか? お前の部屋に来たのはのんびり過ごすためだ」
リン「だから昨日みたいなことはだな……」
リン「そ、そうだ! ちょうどいいから宿題を一緒に片付けよう。な?」
リン「……」
リン「……何だかにおいみたいなものが残ってて落ち着かない」モジモジ
-
リン「どうすればいいんだ……」
リン「私、嗅覚まで敏感になって……このままじゃどんどんダメになってしまう」
リン「え? 別にいい? お、お前が良くても私は困る。……というかお前、また私を見て楽しんでるだろ」ジトッ
リン「まったく。……え?」
リン「ポッキー? そ、そういえば……」
リン「……」
リン「ど、どうせアレだろ? そういうことに決まってるもんな」
リン「もう、いい。私がこうなったのは私のせいじゃないからな」
リン「――ほら。出したぞ」
リン「そっち……咥えろ」カァァ
-
興奮してきたな
-
しまリンが我慢できなくなって学校の女子トイレでセックスするのお願いします
-
リン「……」
リン(……無性に恥ずかしくなってきた)
リン(ポッキーゲームなんて柄じゃない、はずなのに)
リン(……いや。「はずだった」のか。こいつのせいでおかしくなってるんだ)
リン(それはともかく、どうしたものか。私から進めていくべきか)
リン(あっ。こいつ、先に進めてきたな。私も少し進めるか……)
リン(……顔が近い)
リン(いやいや。キスで慣れてるはずだ。……でも、ダメだ。なんというかこの状況が私を余計におかしく)
リン「……!」
リン(せ、先端……これもう、キスじゃ)
リン(うわ。舌まで入れてきた。……ポッキーの味がする)
リン(それだけなのに……なんだこの恥ずかしさは)
リン(いやでも、それ以上に)
リン「――好き、だ」ギュッ
リン(こんなに幸せな感じは……一体)
-
リン「……」カァァ
リン「し、しばらく私を見るな」
リン「何も言えそうにないし、できそうにないんだ」
リン「……こんなに、私はお前のことが」
リン「……聞き流してくれ」
リン「……」
リン「コーヒー飲んでたら落ち着いてきた、かも」
リン「でも、しばらくはポッキーは食べられないかもな。残ったポッキーは保存しておこう」
リン「……」
リン「――する、か」
リン「一回きりだぞ。そうしないと親御さんが帰ってきてしまうかもだし」
リン「……」
リン「一回で済むのか、これ」ボソッ
リン「……!」ハッ
リン「き、聞いてたか? ……聞こえた? わ、忘れろ!」
リン「私はそんなにヘンタイじゃないんだ!」カァァ
-
リン「それじゃ脱ぐからあっち向くように。……え?」
リン「脱がせたい、って……お、お前」
リン「今、私がおかしくなってるのは分かるな? 私が余計におかしくなったら、今日はできないぞ」
リン「……」
リン「あ、あれ? そうなると困るのは私か……?」
リン「……まぁ、こうなった以上、少しおかしくなるのも許容範囲か」
リン「で、でも、手早くするように! 時間が惜しいからな」
リン「……」
リン(服と肌が擦れる音がする……)
リン(普段、私が自分で付け外しする時は感じないものが、余計に私をヘンな気分に……ああ、もう)
リン「……お、おい。その、ぶ、ブラ外してくれ」
リン「え? かわいい? だ、だからそういうこと言ってる場合じゃないだろ!」
リン「ほら。早く外せ。……もう少し大きければ、なんてな」
リン「……このままがいい? そ、そうか」
リン「パイズリとか出来なくてもいいんだな……って! こんなこと話してる場合じゃないだろ」
リン「……そうやって、また恥ずかしいこと言わせるんだよな」カァァ
-
リン「……」
リン(他人にブラをいじられるのは、何とも落ち着かない……)
リン(なんだか、全身が敏感になってる気がするし……ん)ピクッ
リン(……ホックが外れる音だけでピクッとなるなんて、どれだけ私は興奮してるんだろう)
リン「お、終わったか?」
リン「取れたか。……お、おい? なんでそんなにブラを見てるんだ?」
リン「……かわいいから? だ、だからそういうことはだな」
リン「お前とこういう関係になってから、下着にお金を使うことが増えたんだぞ」
リン「おかげでキャンプ用具に回す金がちょっと減ってしまった。責任を取って」
リン「――私とずっと一緒にいるように」ギュッ
リン「……パンツは自分で脱がせてもらいたいんだけど」
リン「パンツまで脱がせたいのか? やっぱりお前はヘンタイだな」
リン「……で、でも。やっぱりそれは勘弁してほしいんだ」モジモジ
リン「理由は、その……い、言わせるな」
リン「……」
リン「でも……もう、いいか」
リン「お前がさっきからずっと大きくしてるのと同じようなことだし、な」
リン「……ん」ピクッ
リン「うわ……糸、引いちゃってるな。ビショビショだ」
リン「……さっき、な」
リン「ポッキー、一緒に食べただろ。その時から何だか妙に違和感があったんだ」
リン「ホントならここで洗濯したいけど、さすがに無理だろうし」
リン「これからは」
リン「学校に替えの下着を持ち込むことになるのかな……い、いやでも、それはなんだか恥ずかしいな」
リン「……はぁ」
リン「こんな悩みをするなんて、考えたこともなかったぞ……」
-
リン「――よ、よし。とりあえず、脱がせ終わったな」
リン「……だ、だからあまり見るな。濡れてるのはしょうがないだろ」
リン「……」
リン「ギブアンドテイク、って言うし、次は私だよな」
リン「脱がさせて、もらうぞ」
リン「そのおっきくしてるところとか、気になるしな」
リン「……え?」
リン「私もヘンタイ? ……お、お前ほどじゃないぞ」
――
リン「……」ジッ
リン(そうか……脱いだ直後だと、こんな風になってるのか)
リン(うわ。たしかになんだか妙なにおいがする……)
リン「……!」ハッ
リン「べ、別に見つめてなんてないぞ。……ホントだぞ?」
リン「これはただ単に、ちょっと興味があるかって程度であってだな。だから、その、えっと……」
リン「……噛んだ。責任取れ」ギュッ
-
リン「……」
リン「い、色々あったけど、これでいつも通りだな」
リン「それじゃ……するか」
リン「でも、前戯とか必要か?」
リン「え? しなくてもいけるかも? そ、そうか」
リン「……」
リン「こう言っててなんだけど」
リン「実は私、その……さ、さっきからずっと、何だかやり切った感じがしなくてだな」
リン「簡単に言うと欲求不満というか、身体の内側は熱いままというか」
リン「……だ、だから」
リン「その――や、やっぱり前戯は必要だと思う、かも」カァァ
リン「……ん」
リン「だ、だから。頭、撫でるな……もう」ギュッ
-
リン「……」ファサッ
リン「いつも思うけど、こういう時に髪が長いと割と大変だな」
リン「今まで気にしたことなかったはずなんだけど……」
リン「いっそ、切るか。……なんて、冗談だよ。私、気に入ってるし」
リン「お前もこっちのがいいんだろ? ……だったら、なおさらだな」
リン「……それじゃこう、寝転がって、と」
リン「……」モジモジ
リン「えっと、その、や、優しく弄ってくれ」
リン「いやまぁ、前戯も初めてでもなんでもないからお前も知ってると思うけど」
リン「私、今日は特に敏感になってる気がするから、な……」
-
リン「――んっ」ピクッ
リン「あっ……そこ、揉む、か」
リン「小さい、けど……いい、のか?」
リン「……んぅっ! やめ、先っぽ、弄る、なぁ」ビクッ
リン「……え?」
リン「お、おい……あっ……二つ同時、は」
リン「やめ……弱い、のに……」ビクッ
リン「そこ……だから、つまむ、のは……やめ……」
リン「……んんっ!」ビクンッ
リン「……」
リン「なんで私が弱いって言ってるのに続けるんだ」
リン「デリカシーが足りないぞ。まったく」
リン「……」
リン「ま、まぁ、その。悪くはなかった、かもしれない、から、またしてもいい、けど」モジモジ
リン「わっ!? ま、またそうやって急に抱きつくんだな……まったく」カァァ
-
あぁ^〜
-
リン「次はお前だな」
リン「……また大きくして。まったく」
リン「ほら。今日は手で擦るからな」
リン「髪と口はダメだ。特に口」
リン「なんで、って……さ、さっきのポッキーとか思い出すからだ」
リン「髪も髪で、あれ意外と時間かかるし、その……い、違和感とか気になって本番が集中できなくなったりだな」
リン「だから、今は手がいい」
リン「……こういう時に『胸でもいい』とか言えないんだよな」
リン「……」
リン「ちょ、ちょっとだけ横になってくれないか?」
リン「その……む、胸でリベンジしてみたい気がちょっとだけ」
リン「わ、笑うな!」
-
――数分後
リン「……」
リン「人には、出来ることと出来ないことがあるんだ……しょうがないな。もう」
リン「い、いや! でも、こうやって擦り上げて……あっ。行けそうじゃない、か」
リン「……落ちた、な」
リン「……」
リン「ひゃっ!? だ、だから撫でるな……」
リン「え? かわいいからしょうがない? ……だ、だからそういうとこだぞ」カァァ
――
リン「……気を取り直して」
リン「ほら。いくぞ」
リン「……ホント、なにが詰まってるんだろうな、これ?」
リン「熱いし、ドクドクいってるし……」
-
リン「……」
リン「ヘンな話だよな」
リン「ただ、こうして触って少しにおいも嗅ぐだけで」
リン「ずっと――ヘンな気分になるんだから」
リン「……わっ!」
リン「……」
リン「顔にかかったぞ……」
リン「あのな? 出す時にいちいち許可は取らなくていいけど、顔射はさすがに一言くらい」
リン「……なんで笑うんだ」
リン「……!」ハッ
リン「な、何度も言うように、顔射とかの言葉くらい女子高生なら誰でも知ってて、だから、その」
リン「……私だけがヘンタイってわけじゃないんだぞ?」カァァ
-
甘々エロゲやってるみたいで興奮します
-
休憩中かな?
-
リン「……」フキフキ
リン「よし。これで顔は拭き終わったな」
リン「においが取れないのがアレだけど……わ、笑うな。元はと言えばお前のせいだぞ」
リン「落ち着かないだろ。……え? 臭いからかって?」
リン「……」
リン「そ、そうだ。臭くないわけないだろ」
リン「そうに決まってる。……だから、その」
リン「私が落ち着かないのは」
リン「別に、お前のにおいが充満してるからだとかそういうわけじゃなくて……あ、あれ?」カァァ
リン「い、いや。つまり、これはその、そういう意味じゃなくて――」
ギュッ
リン「……!」
リン「あ、あのな。何か困ったらいきなり抱きしめるのは、その」
リン「……いや」
リン「――もう、なんでもいいか」ギュッ
-
――
リン「今日は普通に正常位だな」
リン「え? なんでって……その」
リン「そ、そうじゃないとしてる時に、その……ギュって」モジモジ
リン「……な、撫でるな。もう」カァァ
リン「……」
リン「なんというか、不思議だよな」
リン「お前とこういうことするのは初めてでもないのに、何度やっても新鮮な気分で」
リン「ロマンがあるというか……」ハッ
リン「……おい。こっちに顔向けろ。隠してもわかるぞ。笑ってるだろ」
リン「あのな。私は文学少女なんだぞ? ……そうは見えないかもしれないけど」
リン「この感情の昂ぶりを言語化したくもなるのは当然で、だから」
リン「ちゃんと――幸せに、しろ」ギュッ
-
リン「……ん」ピクッ
リン「あっ……はい、って、きて……」
リン「うっ……そこ、奥、コツン、って……」
リン「よわ……から、やめ……」
リン「……」ギュッ
リン「……ん」
リン「そのまま……ひぅっ……奥、まで」
リン「――ずっと」
リン「一緒、に……」
リン「んんっ!」ビクンッ
リン「……」
リン「まだ……放さないで、くれ」
リン「キス、は……少し後、でな」
リン「……ああ」
リン「――温かいな。もう」ニコッ
-
また始まってる!
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
リン「……お、おい」
リン「いろいろ、その……ぬ、濡れてて大変なんだ……だから、ふいてくれ」
リン「ん……べ、別に、そこまでふかなくても」カァァ
リン「いいか? 私はこれでも一応」
リン「その……んっ……TPO……あっ……は」
リン「あるつもりで……ひぅっ……だ、だから、その……」
リン「んっ……今、お前が私に、してる、ことは」
リン「ちが……あっ……うっ……」
リン「んっ」ピクッ
リン「……」
リン「お前は、その……私がイヤだってことまでするんだよな」
リン「え? 前に私が『いい』って言った? ……そ、そんなこと」
リン「……ある、のか?」
リン「……」
ギュッ
リン「……あのな」
リン「色んなことしてるんだ。私と一緒になる覚悟は出来てるんだな?」
リン「……え?」
リン「一緒にしてても迷惑がかからないような……って。ば、バカ!」カァァ
-
良い!良い!良い!
-
このスレを見てしまリンが一番好きになった
-
わかる
-
――浴室
リン「……」ゴシゴシ
リン「いくら洗ってもゴワゴワしてるような気がする……」
リン「髪についたお前の精液のせいだぞ。なんとかしてくれ」
リン「……べ、別に、においがクセになるとかそういうのじゃないからな?」
リン「……え? お前が私を洗うって?」
リン「……」
リン「い、いや。いい。自分で洗う」
リン「なんで、って……お、お前がしそうなことは私にはよく分かるからだ」
リン「どうせ、背中を流すとか言いながら……手を私の、その」
リン「胸とか、下の方に這わせて、それで私をビクビクさせようと」
リン「……べ、別に顔は赤くなってないぞ」
リン「え? 興奮してるか? ……そ、そんなわけないだろ!」カァァ
-
リン「……ああ、もう」
リン「どうせからかわれるなら、同じだな。それじゃ洗ってくれ」
リン「いいか? とにかく髪を念入りにな」
リン「元はと言えばお前が射精しまくって、それを私の髪が受けたせいなんだから」
リン「……え? 私にも責任があるはず?」
リン「ち、違う! 無理やりお前にされた私が被害者……って、聞いてないだろ。まったく」
リン「――ん」ピクッ
リン「そう……そこ。念入りに」
リン「……」
リン「ひゃっ。……なんで」
リン「髪を触る手付きまでいやらしいんだ、お前は……」モジモジ
-
リン「あっ……そ、こ」
リン「あまり触りすぎ、たら……もう」ピクッ
リン「だ、だから……ひぅっ……や、め」
リン「……」
リン「……なんで私の座ってるところが、妙にヌメヌメしてると思う?」
リン「知らない? すっとぼけるな」
リン「お前が私を、その……か、感じさせたせいで、私から漏れ出たモノがだな」
リン「え? あ、愛液? そ、そういうこと言うのはデリカシーに欠けるぞ」
リン「……さっき散々、私が精液と言ってた?」
リン「……」
リン「わ、忘れろ。もう」カァァ
リン「――とにかく」
リン「こうなった以上、もう収まりがつかない」
リン「だから、その……せ、責任を取ってだな」
リン「――今度、は」
リン「ボディソープで……私の身体を洗うように」
リン「……」
リン「で、出来る限り気持ちよくするべきだぞ」
リン「それで、その後は私を大事に……って! 最後まで聞け!」
リン「こ、こら。やめ……ろ……」ピクンッ
-
また始まってる!
-
あひ!(写生)
-
リン「……ん」ピクッ
リン「なんで、そう……お前の手つき、は……」
リン「なんだか……あっ……やらしい、んだ……」
リン「お、おい。そこ、あまりイジったら……」
リン「やめ……弱い、から」
リン「って! ふ、二つ同時、なんて……ダメ、だ……」
-
リン「んんっ!」ビクンッ
リン「……」
リン「おい。そこ、動くなよ」
リン「……」ポカポカ
リン「バカ。ダメだって言ったのに」
リン「上と下、両方攻めなんてどういうわけだ。おかげでもう、その……敏感に」カァァ
リン「大人しく、少しだけは殴らせろ」
リン「……お、おい! だからなんでそこで私を撫でるんだ!」
リン「や、やめ……もう」
リン「……調子、狂うだろ。まったく」ギュッ
リン「え? 気持ちよかったか? ……そ、それは別問題だろ」
リン「……」
リン「――お前から見て」
リン「今の私の顔が、その……答えになるんじゃないのか?」モジモジ
リン「……そ、そんなに見つめるな」
リン「私は――こんなに火照って、タイヘンなんだから」カァァ
-
続編いいゾ〜
-
ヌッ!
-
リン「お返しで――私がお前の」
リン「その、えっと……ち、チン、を……」モジモジ
リン「と、とにかく! 絶対にヘンな声を上げてもらうからな! 覚悟しろ!」
――
リン「……ん」
リン「あっ……なんで、そう……」
リン「え? ……私にしてもらったら、興奮って……それじゃ」
リン「私……どうやった、ら……んぅっ……」
リン「お前に――あっ……勝てる、の……」
リン「んんっ!」ビクンッ
-
――
リン「……」ギュッ
リン「お前は最低な男だ」
リン「私が感じてるって何度も言って、それで感じて、その……い、イヤって言ってるのに」
リン「何度も、私を感じさせて……うう」カァァ
ギュッ
リン「……!」
リン「……もう」ギュッ
リン「お前と一緒にいると狂いっぱなしだな」
リン「……」
リン「なぁ?」
リン「その――これからも絶対に離れないでいてくれるか?」カァァ
-
ええぞ!ええぞ!
-
リン「……んっ」ビクッ
リン「お前の、が……奥まで……」
リン「なん、で……あっ……」ビクッ
リン「……」ギュッ
リン「……な、なんだ。ビックリしたか」
リン「その……す、少し、調子を落としてくれって感じのギュッか? ……だ、だったら」
リン「――お前に、その」
リン「ちょっと激しくないようにってだけで……もっと激しく、なんて」
リン「い、いや! 別に私はそんなこと思ってないぞ!」
リン「思ってな――」
リン「――んっ!」ビクンッ
リン「……お、お前、容赦ないな。もう」
リン「いいのか……あっ……んっ……」ピクッ
リン「……私のほうがいいのか、って聞かなくちゃいけないのかもな」カァァ
-
また始まってる!
-
リン「……ん」
リン「なんだ。お前のも、おっきくなって……擦ってもいいか?」
リン「ん、いいな? 答えは聞かないぞ? さっきのやり返しだ」
リン「……んっ」ビクッ
リン「またお前、たくさん出して……それなら」
リン「一つ聞きたいんだけどな?」
リン「私と部屋であれこれするのと」
リン「お前がこうして色々あってからするの……んっ……どっち、が」
リン「わ、わかりやすいな……もう」カァァ
-
あぁ^〜
-
まーだ時間かかりそうですかねぇ?
-
――図書室
恵那「リンの髪はいつも柔らかいねー」
リン「あまりいじるな」
恵那「そうなの? ダメなんだ……」
リン「……最近、疲れることがあったんだ」
恵那「あっ。そうなんだ。……リン、良かったね」クスッ
リン「全然よくない。散々いじられて、ヘンな気分にさせられて」
恵那「それで?」
リン「最後なんてあいつが、その……え、エロいことを」モジモジ
恵那「ふーん。……だってさ」
リン「」
-
新作ええぞ!
-
恵那「私、リンとの付き合い長いからわかるって」
恵那「……君が来たのに気づかなかったくらい、リンは」
リン「さ、斉藤!」
恵那「それじゃ、またね。……お幸せに」ニコッ
リン「……」
リン「……な、何か言え」
リン「さ、斉藤とのやり取りを聞いてたんだろ? なんで、何も言わないんだ」
リン「……言ったら言ったで怒りそうだから?」
リン「……否定できん」カァァ
-
リン「……人、いないな」
リン「……」
リン「お前、したいか?」
リン「……そうでもない?」
リン「したいのは私じゃないかって?」
リン「……」
リン「――そう、なのかもな」ギュッ
リン「……こっち、来い」
リン「司書室は、この時間は私くらいしかいないからな」
リン「鍵ならここにある。……とにかく」
リン「こんなこと、やるはずもなかったんだからな?」
リン「お前も声は抑えるように。いいな?」
――
リン「……んっ」ピクッ
リン「あっ、そこ……やめ……」
リン「んんっ!」ビクンッ
リン「……あ、あまり大きな声はダメだ。言っただろ?」
リン「なんでお前はそう……え? 声を出してたのは私?」
リン「……」カァァ
リン「し、知らん!」
-
リン「……」
リン「や、やっぱりやめるか?」
リン「考えてみたら、いくら鍵かけて明かりを消してても……バレる可能性のがずっと高いし」
リン「もしもバレたら、とんでもないことに……え?」
リン「何があっても、絶対に離れない?」
リン「……」
リン「それならもう……私もいいぞ」
リン「一緒に――どこまでもいくか」
リン「……ん」ビクッ
リン「奥、まで……お、おい……ギュって」
リン「……ん」ギュッ
リン「……」ピトッ
リン「キスも……いい、な」
リン「……ん。あ、あんまり奥までは」
リン「やめ……まったく」
リン「相手がお前だから」
リン「私も――本気で嫌がれないだろ」
-
リン「……んんっ!」ビクッ
リン「……いつもよりその」
リン「感じやすいのは……こ、こんな場所でしてるからか?」
リン「……分からないほうがいいな。もう」カァァ
リン「――失礼しました」
リン「……職員室に鍵を返すだけでなんでこんな」
リン「……困った。お前のせいだぞ」
リン「……」モジモジ
リン「や、やっぱり外でやるのはアレだから」
リン「お前の家、ご両親は? ……いない?」
リン「そ、それじゃ、お前の家で……わ、笑うな! もう!」カァァ
リン「……やっぱり」
リン「私は二人で気兼ねなく、一緒に」
リン「そっちの方が、パイズリとかフェラとか……」ハッ
リン「わ、忘れろ!」
リン「だからパイズリは出来るようになるからな? お前の部屋で調べてみよう」
リン「今は笑ってるけどな? 私だって成長期なんだからな? 見てろ」
――
リン「……」フニフニ
リン「……どうした? 笑え」
リン「か、可愛いって……なんの慰めにもならないぞ?」カァァ
-
ヌッ!!
-
あぁ^〜
-
――図書室
リン「……」チラチラ
あおい「そうそうー。こことかよくてねー」
あおい「リンちゃんも一緒に行った時、すごく気持ちよさそうだったんだー」
リン(……こ、こいつは図書委員じゃないぞ。犬山さん)
リン「あ、あの、犬山さん?」
あおい「あっ、リンちゃん! やっぱり、リンちゃんも一緒に話したいよね」
リン「い、いや。その……えっと」モジモジ
あおい「……なんとなく、君なら理由が分かりそうだけど?」
リン「わ、分からなくていい! というか、分かるな! ……あっ」
あおい「……そっか」
-
あおい「それじゃ私、そろそろ行くね」
あおい「図書室で行ったことある所の写真とかあると、ついつい探しちゃうんだー。手伝ってくれてありがと、リンちゃんたち」
あおい「……ふふっ。何だか羨ましいなぁ」クスッ
リン「!」
リン「……」
リン「……おい」
リン「お前のせいで、犬山さんに気を遣わせただろ」
リン「何が? って……い、いや。そ、それは、その、えっと」
リン「――いいから、ここ触ってみろ」
リン「い、今は誰もいないから! ……すぐに離すようにな?」
リン「……」フニフニ
リン「……」
リン「分かるだろ? もちろん、犬山さんはいい人だし、好きだけど」
リン「私が、お前に出来ないことを当たり前のように出来るんだぞ? ……それに」
リン「お前、実のところ犬山さんの、その……む、胸、見てただろ?」
-
リン「……それはそう?」
リン「そ、そうか。それじゃやっぱりお前は私よりも――え?」
リン「でも、私の胸が良かったって?」
リン「……」カァァ
リン「は、恥ずかしいこと言うな!」ポカポカ
リン「え? 胸を触らせてた私? ……そ、それは」
リン「……」ギュッ
リン「お互い様、か」
-
――司書室
リン「……結局、また来ちゃったな」プチプチ
リン「こんなのダメなのにな。……誰も来ないと分かっていても」
リン「やっぱり恥ずかしいのに。……ほら」ビクッ
リン「ま、まだ、脱ぎ終わってないだろ。もう」
リン「柔らかい? でもやっぱり、犬山さんの方がおっきくて柔らかいんじゃ……」
リン「ん! そ、そんなに強く触る、なぁ……」ビクンッ
リン「……」
リン「もう、いいのか……?」
リン「私は、犬山さんみたいにパイズリも出来ないぞ?」
リン「胸を使ったあれこれは色々あるけど、それも全部出来ないぞ?」
リン「それでもいいのか?」
リン「え? 私が好きなのは当たり前?」
リン「……あ、改めて言われると照れるぞ。もう」カァァ
リン「……外でこんな格好してる私が言えることじゃないんだろうけど、な」ギュッ
-
リン「……ん」ピクッ
リン「お、おい……ここで、そんなにやったら」
リン「ほ、ほら。ここは寸止めにでもして早く……」
リン「……」
リン「――ダメ、か」
リン「まったく、もう。私もお前も、ダメだな」
リン「……ここじゃパイズリは出来ないからな?」
リン「ど、どこでも出来ないのは置いとけ! 私だって分かってる!」
リン「私はただ、その――」
リン「――お前と、気持ちよくなりたいだけなんだからな」ギュッ
-
ヌッ!!
-
ウァァオレモイッチャウゥゥゥウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウイィィイィィィイイイ
-
こんな素晴らしいスレがあったのか
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■