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アタランテ「あの聖女め……」
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水着の力か、はたまたルルハワの気質のせいかは分からぬがいつにも増して奇行が目立つな。
よりにもよってマスターの「姉」になろうとするとは。ああ大事ないかマスター、まったくとんでもない奴だ。
強引な理屈で逃げ道を断ち、マスターの意思を封殺し関係を迫るなど言語道断。英霊の風上にも置けぬ。
今は治まったようだがあのイノシシ、いやイルカ聖女のことだ、ほとぼりが冷めたらまた汝を弟呼ばわりしてくるやもしれん。
……だが案ずるなマスター、汝には私がいる。あの聖女のことは私に任せ、ルルハワを満喫するが良い。
迅速に話をつけてきてやる。ああ、汝にも少しだけ協力してもらうが構わないか? なに、協力と言ってもそう身構えることではない。
簡単なことだ。ちょっとそこのチャペルで一つ簡単な儀式を行うだけだからな。
妄言とはいえ「姉」という「血縁」に打ち勝つためにはそれと比類する、あるいは越える関係を私とマスターで構築しなければならん。
さらに「妄言」、つまりは「虚構」を相手取るのだから、こちらが「本物」の家族となることでより優位に立てるだろう。
それと余談なのだが聞いた話によると「姐さん女房」なる存在が現代にはあるらしいな。汝から見れば私は実際には数千年以上、年が離れているわけだしぴったりだとは思わないか? よく姐さんとも呼ばれているし、私としても汝にはぐいぐい引っ張ってくれるパートナーが必要だと常々感じていたから汝の人生を支えることに対して私はなんら嫌悪感はない。安心してくれ。
さて、ではさっそく参ろうかマスター。こんなこともあろうかと立会人の天草も待機させておいて正解だった。
ご覧の通り私も純白の儀式装束にも身をつつんだことだし準備は万端だぞ。ほら、汝も装束に着替えてくれ。採寸はぴったりだから。
二人の絆の力を持ってあの聖女の妄言を打ち破るぞ、マスター。
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優しい世界
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幸せな世界
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こいつのこと姐さんと呼んだやつの踵を貫け
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>>4
CEO落ち着いて
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ぐだ男母「あんたにはねぇ……ちょっとお姉さんで あんたをグイグイ引っ張っていく そんな女の子が ぴったりだと思うんだけどね」
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>採寸はぴったりだから。
ここ地味に怖い
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ちょっと某CEOバーサーカーを踵の人に差し向けとくか
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アタランテ、貴女も家族ですよ!まあそこの犬小屋ですけどね。
犬らしくペットフード食べててくださいよ
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なんだよ…俺のせいじゃねえか…
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ジーク、何とかしろ
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アキレウスがヘラクレスと相撲して勝ったら許してあげよう(提案)
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受精着床当タランテさんここ最近追い込み方がキレイというか論理的ですね
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でもそうすると海性女がアタランテの義理の姉になるんですがその辺大丈夫なんですかね
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