■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
国広くん「うちの麻雀部に好きな人がいるの?」
-
国広くん「へぇ〜、勇気あるね」
国広くん「だってボクらの一番身近な男の人って言ったらハギヨシさんだよ?」
国広くん「どうやってもあの人と比較されちゃうと思うけどなぁ」
国広くん「……」
国広くん「……それで、誰なの?」
国広くん「あ、ともきーでしょ? 男子って胸が大きい娘が好きだって言うからね」
国広くん「……え? 違うの?」
国広くん「じゃあ……分かった! 純くんだ!」
国広くん「え? 純くんでもないの?」
-
衣じゃい!
-
衣だな
-
ハギヨシなんでしょ
-
ハギヨシさんじゃい!
-
国広くん「……まさかとは思うけど、衣?」
国広くん「……違う?」
国広くん「そっか」
国広くん「……」
国広くん「あと残ってるのは……」
国広くん「……」
国広くん「透華じゃないだろうね?」ジトッ
国広くん「……透華はダメだよ」
国広くん「ダメって言ったらダメなの!」
国広くん「分かった?」
-
ホモとロリコンしかいないのか(呆れ)
-
透華の事を好きだと断られたら悲しいけど応援したい
-
透華じゃい!
-
お前じゃい!
-
国広くん(……ふぅ、危ない危ない)
国広くん(もし○○が透華にアプローチ掛けてたらどうなってたか……)
国広くん(ハギヨシさんがいるし靡く事は無いだろうけど……それでも可能性は0じゃないからね)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(でも彼がこれで諦めるとは思えない。ちょっと不安だな……)
国広くん(……)
国広くん(そうだ! 彼には悪いけど透華と話す機会を減らせば良いんだ!)
国広くん(よーし、そうと決まれば……)
-
(翌日)
国広くん「……悪いんだけどさ、ちょっと掃除手伝ってくれない?」
国広くん「……ねぇ、お昼一緒に食べない?」
国広くん「そういえば今日授業で分からないところあったんだけど……」
国広くん「……あ、今帰るの? それなら一緒に戻らない?」
国広くん「……じゃあ今日はともきーと純くんとボクとキミで打とうか」
-
あっ(射精)
-
純「なぁなぁ」
国広くん「なに?」
純「国広くんて○○と付き合ってんの?」
国広くん「え? 付き合ってないけど?」
純「えっ」
国広くん「?」
純「……マジ?」
国広くん「うん。なんで?」
純「いや……な、何でもない……」
国広くん「?? ……変な純くん」
-
みたいな感じで最初は透華に近づかせないようにしてるだけだったのが段々と一緒にいるのが普通になってきて少しずつ気を許してきてそれで(早口)
-
ああああああああ!良い!良い!
-
一くんと付き合って長野スタイルさせて外連れ回したい
-
続けよ
-
おうそれでなんだよ、あくしろよ
-
続けて(悲願)
-
智紀じゃい!(反抗勢力)
-
マ゚ッ!!!!
-
(残ってたら書くかもしれ)ないです
-
スレ落とさないで(懇願)
-
あく!!
-
かわいい
-
ああああああ!!!良い!良い!良い!
-
ハ、なんだこれは最高だな
-
おらスレ残ってんぞ、今すぐ書けよ(せっかち)
-
あくあく
-
はやくしてやくめでしょ
-
僕は国広くんが好きです(鉄の意志)
-
アーサイコサイコ…
-
『落ちなかったら書く』っていうのはですね、嘘つきの言葉なんです。落ちる前に書かないから落ちてしまうんですよ
-
ss書こうと思って結局書かずに落ちたスレがまとめられた時は今からでも書くべきかとすげー悩む
-
>>35 おう、書くんだよあくしろよ
-
まだか!(憤怒)
-
(数日後)
透華「あら、○○。おはよ
国広くん「―――あ、透華! ちょっとこっち来て!!(クソデカ大声)」
透華「え? 『一緒に打たないか』? えぇ、勿論―――
国広くん「―――あ、透華! 悪いけどもう面子揃ってるからごめんね!」
透華「どうやらハギヨシが不在のようなので貴方が―――」
国広くん「はい! ボクがやる!!」
-
それでいい!!
-
よくやった
-
(数日後)
国広くん「……はぁ……」グデーン
智紀「最近お疲れのご様子……」
国広くん「楽じゃないな……」
純「お前マジで何してんの?」
国広くん「……」
国広くん(……言って良いのかな)
国広くん(……)
国広くん(2人も協力してくれるかもしれないし……)
国広くん(ごめん○○、今度お昼ご飯でも奢るから!)
国広くん「実は―――」
.
-
ある程度の好感度最初からあるのかな?
-
〜説明後〜
純「えぇ!? あいつ透華のこと好きなのか!?」
国広くん「……うん。そうらしいんだ」
智紀「『らしい』?」
国広くん「……そんな感じの反応だったから」
純「へぇー」
国広くん「そりゃ透華は美人だし器量いいしモテるのは分かるけどさ……」
純「で、透華を守る為にあいつを透華に近づかせないようにしてるって訳か」
国広くん「……うん」
-
純「でもあれじゃバレるんじゃね?」
国広くん「へ?」
智紀「すごく不自然だったから」
国広くん「そ、そうかな?」
純「あぁ。だからこの前『付き合ってんのか』って聞いたんだよ」
国広くん「だからそれは無いってば」
純「……オレは誰が誰を好きになろーが別に良いんじゃねーのって思うけどな」
智紀「同感……」
国広くん「そ、それはダメだよ! ダメなの!」
-
純君は天性のカンで国広くんが好きになっていくの最初に看破しそう
-
ああ^〜
-
国広くん「大体ね、居候の身で透華を口説こうなんて言語道断だよ」
国広くん「……まぁ○○が悪い奴じゃないのは知ってるけどさ……」
国広くん「でも透華も優し過ぎるというか単純なところあるから……」グチグチ
純「おーい、いつの間にか透華のことディスってんぞ」
智紀「……部屋に戻る」
純「え、ちょっと待てよ。国広くんどーすんの?」
智紀「おやすみ……」
純「放置すんなァ!」
-
(翌日)
国広くん「……」サッサッサッ
(掃除中)
国広くん(……こうして見張ってないといつまた透華に近づくか分からない)
国広くん(油断できないな……)
国広くん(……)ジーッ
国広くん「……え?」
国広くん「ううん。別に何でもないよ」
国広くん「……ほら、いいから黙って手を動かして」
-
住み込みで働いてるのかな?
-
ハギヨシさんの弟分かもしれないと思うと興奮してきたな
-
国広くん「……」
国広くん「え? 『2人で掃除するのは効率悪くないか』?」
国広くん「……い、良いんだよ別に!」
国広くん「ていうかここの屋敷にいるのボクの方が長いんだからボクが先輩なんだよ?」
国広くん「だからちゃんと言うこと聞いてよね」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん(大体ボクだって好き好んで見張ってる訳じゃないよ)
国広くん(キミが透華のこと好きだなんて変なこと言うから仕方なくなんだから……)
-
ツンデレな一ちゃんもイイゾ^〜
-
あぁ^〜
-
国広くん(……)
国広くん(……あ、掃除しないと)
国広くん(よいしょ……)
国広くん(……届かないや。どこかに台になるものは……)キョロキョロ
国広くん「!」
国広くん「あ……ありがと」
国広くん「……」
国広くん「いつもなら純くんにやってもらうんだけどね」フフッ
-
はいすき
-
まだまだ警戒心が強いですね……
(続く)
-
乙ゥ^〜^〜^〜
-
^〜^〜^〜^〜
-
意識するようになるのが待ち遠しいゾ
-
今告白されたらもう落ちそう
-
ハギヨシに紳士とは何たるかを教えて貰えば一ちゃんも認めてくれるだろうからそしたら透華とくっつけ(早口)
-
一ちゃん(147cm)かわいい!
-
いつ曇るんですかね?
-
あぁ^〜
-
曇れ!
-
曇らせたいんなら他にいっぱいいるだろ!いい加減にしろ!
-
次回も(幸せ路線で)よろしくお願いします
好評!絶賛!
-
新作始まってる!
-
この人どうして僕の好きなキャラばっかりSS書くの?(歓喜)
-
淡
揺杏
姫子
漫
穏乃
爽
怜
玄
巴
ネリー
誓子
照
一ちゃん←今ここ
なんだこれは‥‥たまげたなぁ‥‥
-
ここまで清澄は無しか…
部長の出番だね(ニッコリ)
-
怜が亡くなるやつも書いてる?
-
清澄でいちばん人格的に優れた部員選ぶとホモスレになっちゃうだろ
-
>>73
まこは男の娘だった?
-
清澄は元々部活に京太郎、部外にも内木くんがいる分
どうにも男くんで話作りにくいんじゃないですかね?(憶測)
-
自分たちが女の子になるんだよ!
-
姫子あったっけな…
探さなきゃ(使命感)
-
テッルの長文のやつすき、だいすき
-
>>78
あれここの>>1だったのか(驚愕)
-
どっかに一覧で過去スレはってほしい(欲張り)
-
京ちゃんと高久田君と馬鹿やってる男君の話も見たい
-
>>70
はぇ〜すっごい…
-
姫子の見付からないゾ
-
>>70
チカセンの好き
-
姫子のはSSタイプじゃなくて長文のだったと思うゾ
-
姫子のってこれ?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1496931777/
-
はぇ〜ありがとナス!
-
SSスレで雑談すると続きが投下されたと思ってガッカリするからNG
-
>>86
ありがとナス!
なんか統一記号でもあれば見つけやすいんすけどね
-
一覧がないなら作って置いておけばいいんだよなぁ……
感想スレにまとめて投下しておけばいいんじゃないかな(他力本願寺)
-
漫ちゃんのあるの知らなかったわ
探さなきゃ(使命感)
-
>>70
はぇ〜……すっごい多い
-
福本兄貴と上納兄貴でタッグ組むんだよあくしろよ
-
>>70
はぇ^〜(自画自賛)
-
(翌日)
純「お、それポンだ」
智紀「……また……」
透華(……今のところ一が1着、純が2着、智紀が3着……)
透華(ラス親で4着の○○も親満ツモで充分捲れる点差ですわね)
純「そいつはチーだ」
透華(ただ急所の五-八萬が薄い……純に八萬をポンされて一の手牌に五萬が2枚)
透華(678の三色一向聴とはいえ厳しそうですわね)
-
もは
-
智紀「……」タン
透華(! 4枚目の八萬……)
透華(美しくありませんがここは鳴いて聴牌して連荘を狙うべきですわ)
透華(……)
透華(?)
透華(スルーするんですの……?)
透華(!)
透華(聴牌した……! ここは当然―――)
タン…
純「……げっ、オーラスの親リーか」
智紀「純の鳴きのせい……」
純「オレだって和了りてーんだから仕方ねーだろ!」
-
純「でもそんなもんに日和ってられるか」
国広くん(ボクだって……)
透華(一と純は押してくる。あとは残り2枚の五萬を引けるかどうか……)
衣「……流局は無い。ここで決するぞトーカ」
透華「あら、そう思いまして?」
国広くん「……ツモ。1000,2000」
純「あぁー! マジか!」
智紀「終局……」
国広くん「……ふぅ。危なかった……」ギシッ
-
透華「……○○、ちょっと良いかしら」
国広くん(!)
透華「どうして智紀の八萬を鳴かなかったんです? 打点は落ちても連荘できたかも知れませんわよ」
透華「……」
透華「『連荘してたら多分敗けてた』?」
透華「『だから一発で決めたかった』……ですか」
透華「……」
透華「あなた……」
国広くん(あーあ。怒られるな、これ……)
-
始まってる!
-
透華「―――よく解ってるじゃありませんの!!」
国広くん「」
透華「リーチして一発でツモって裏を乗せて8000オールで終局! が最も目立ちますわ!」
透華「まぁ、わたくしでしたら純に鳴かれる前に高目を引いて三色確定リーチになりますが……」
純「オイオイオイ無茶言ってるぜこいつ」
国広くん「……ね、ねぇ」
透華「? どうしました?」
国広くん「えーっと……早く2000点払ってくれないかな? ○○が親でしょ?」
透華「おっと、そうでしたわね。○○、お支払いなさい!」
-
ヤキモチ焼きな一ちゃん可愛いゾ
-
純「さてと、じゃあ2着抜けだからオレ抜けるわ」ガタッ
衣「わーい! 衣の番だー!」
智紀「……今日は満月……最悪……」
透華「結果としては失敗でしたがその意気や良し!ですわ!」
透華「これからも精進なさることね! おーっほっほっほ!」
国広くん「……」
国広くん「ボク1着だったんだけどな……」ボソッ
衣「……どうした、一? お腹痛いのか?」
国広くん「……ううん、大丈夫。何でもないよ」
.
-
もっとちょうだい
-
もっともっと不機嫌になれ!
-
(夜)
衣「……」スヤスヤ
透華「……寝ましたわね」
国広くん「みたいだね。じゃあボクも部屋に戻るよ」
透華「おやすみなさい、一」
国広くん「うん。おやすみ」
ガチャッ… バタン
国広くん「……」
国広くん(さてと……戻るか)
-
テクテク…
国広くん(……)
国広くん(……)
バッタリ
国広くん(!)
国広くん「あぁ……○○か。びっくりした」
国広くん「……」
国広くん「何してるの?」
国広くん「!」ハッ
国広くん「ま、まさか透華の部屋に……」
国広くん「……」
国広くん「違う? ホントかな」ジーッ
-
あぁ^〜
-
国広くん「……」
国広くん「まぁいいや」
国広くん「じゃあおやすみ―――」
国広くん「―――え?」
国広くん「『ごめん』? なんで謝るの?」
国広くん「……さっきの麻雀?」
国広くん「……」
国広くん「……あぁ」
国広くん「あ、あれは……別に怒ってたとかそういうんじゃないんだけど」
-
国広くん(衣にも見抜かれてたみたいだったし……そんなに顔に出ちゃってたのか)
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「まぁボクが言いたいのは、その、いつも通りのことだよ」
国広くん「誉められたからって透華に馴れ馴れしくしちゃダメだよ。いい?」
国広くん「……」
国広くん「うん、じゃあおやすみ」
国広くん「……」
国広くん「あっ、くれぐれも透華の部屋には行かないようにね」
国広くん「フリじゃないよ! ……もう」
-
かわいい
-
^〜^〜^〜^〜
-
(翌日)
国広くん「……ねぇ、今ヒマ?」
国広くん「ヒマだよね?」
国広くん「今日は人手が足りないみたいでさ、浴場の掃除お願いしたいんだけど」
国広くん「……へ? 『1人じゃ大変だ』?」
国広くん「分かってるよ。ボクも手伝うから」
国広くん(……見張りも兼ねてね)
-
〜浴場〜
国広くん「……」ゴシゴシ
国広くん「……」ゴシゴシ
国広くん「ふぅ……」
国広くん(もう少しだ……)
国広くん「……」
国広くん「ねぇ、そっちはどう?」チラッ
国広くん「……」
-
国広くん「……ちょっと、なに遊んでるのさ」ジトッ
国広くん「ていうか危ないよ。滑って転んだらケガするよ」
ツルッ
国広くん(あ、危なっ……!)
水風呂< バシャーン!
国広くん「……」
国広くん「だから言ったでしょ……」
-
普通に仲良くなってますねぇ
-
国広くん「『全身びっしょりだ』? そりゃそうだよ、もう……」
国広くん「男子ってどうしてこう……」
国広くん「……」
国広くん「あっ」
国広くん「……」
国広くん「フフッ……」
国広くん「……」
国広くん「え? 『なんで笑ってるんだ』?」
国広くん「……」
国広くん「だって頭にたくさん泡ついてるんだもん」クスッ
-
(そんなに長くはなら)ないです
(続く)
-
あくデレろよ
-
子供だから当たり前だけど、一ちゃん結構子供っぽくて好き
-
本当は最初からはじめちゃんが好きだったんだろ?俺は詳しいんだ
-
ともきーとくっつけ!(レジスタンス)
-
あぁ^〜
-
あっかわいいです
-
あく
-
透華とくっつけ!(初志貫徹)
-
(数日後)
国広くん(……)テクテク
国広くん(……)キョロキョロ
国広くん(……)
国広くん(まずいな……○○のこと見失っちゃった)
国広くん(……)キョロキョロ
国広くん(まさか透華の所に……)
-
もうはじまってる!
-
〜透華の部屋〜
国広くん(……)ヒョコッ
国広くん(あ……!!)
国広くん(……)
国広くん(……)テクテクテクテク
透華「……あら、一? どうしました?」
国広くん「ちょっと○○借りてくね」
透華「え、えぇ。別に構いませんが……」
国広くん「……行くよ」グイッ
-
もうはじまってる!
-
眼の前で舌打ちしそう、かわいい
-
あぁ^〜
-
テクテクテクテク…
ピタッ
国広くん「……」ジトッ
国広くん「どういうこと?」
国広くん「『何が?』って……とぼけないでよ」
国広くん「透華には近づかないでって何回も何回も言ってるでしょ?」
国広くん「……」
国広くん「『同じ屋敷に住んでるんだからそれは難しい』?」
国広くん「そ、それは……そうだけど……」
-
国広くん「……」
国広くん「と、とにかく! ダメって言ったらダメなの!」
国広くん「ほら、掃除しにいくよ」
国広くん「……いいの! 綺麗にして損は無いでしょ!」
国広くん「……ほら」
純「まーたあいつら一緒にいるぜ……」
智紀「……」
-
純くん気づいてそう
-
(夜)
国広くん「……」テクテク
国広くん(……あっ)
国広くん「ねぇ、何してるの?」
国広くん「……」
国広くん「……ふーん」
国広くん「……」
国広くん「じゃあちょっと話さない? ……実はボクもあんまり眠れなくてさ」
国広くん(……見張りも兼ねてね)
-
〜国広くんの部屋〜
国広くん「どうぞ」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「え? ……うん、別に良いよ?」
国広くん「何回か入ったことあるでしょ?」
国広くん「そういうの、ボクは気にしないけど」
-
国広くん、男君と知らない仲じゃないとはいえ脇があまいっすね(照れ)
-
セックスしろ(直球)
-
国広くん「……ふぅ」
国広くん「最近あったかくなってきたね」
国広くん「……」
国広くん「……ところで○○は個人戦いけそう?」
国広くん「え? 『唐突だな』?」
国広くん「いいじゃん。どうせ時間はたくさんあるんだから」
国広くん「……」
国広くん「あはは、そっか。頑張らないとね」
-
(数分後)
国広くん「はぁ……明日は雨かぁ」
国広くん「しかも風まで強いんだってさ……」
(数十分後)
国広くん「うーん、純くんの打ち方はあんまり参考にならないと思うな」
国広くん「……え? 衣? もっと参考にならないでしょ……」
(一時間後)
国広くん「〜〜でね、その時ともきーがなんて言ったと思う?」
国広くん「……ププッ……ダメだ、思い出すだけで笑っちゃうや……」プルプル
-
かわいい
-
恋すか?
-
ああ^〜
-
(翌朝)
〜食堂〜
透華「あら? 一と○○はどこかしら?」
ハギヨシ「……私は存じ上げませんね」
純「寝坊でもしてんじゃね?」
透華「……珍しいですわね」
ハギヨシ「では様子を伺ってきます」
透華「いえ、構いませんわ。そのうち起きてくるでしょう」
-
< ドタバタドタバタ
透華「?」
純「ん?」
扉< バターン!
国広くん「……ハァ…ハァ……」
純「おー」
智紀「噂をすれば……」
透華「一、扉は静かに開けなさいな」
国広くん「あ、ごめん透華……」
透華「それにしても珍しいですわね、貴女が寝坊だなんて」
国広くん「う、うん……まぁ……」
-
さてはちん……(自粛)
-
夜更かし(意味深)
-
純「国広くん、後ろんとこ寝癖すげーぞ」
国広くん「え!? ウソっ」サッサッサッ
透華「まぁ良いですわ。貴女も席におつきなさい」
国広くん「あ、うん」ストン
< ドタバタドタバタ
純「ん?」
智紀「また……」
扉< バターン!
透華「まったく…… ○○、貴方も扉は静かに―――」
国広くん(うぅ……ボクとしたことがあんなに話し込んじゃうなんて……)
.
-
もう少しですね
(続く)
-
ア"ッ!!!!!!!!(射精)
-
ごり押しすれば付き合えそう
-
一ちゃんと夜通しおしゃべりしたいけどなー俺もなー
-
もう少しじゃなく永遠に続いて欲しい
-
髪下ろしパジャマ一ちゃんとずっとお喋りしたい
先に眠ってしまったら掛け布団を掛けてこっそり出ていきたい(使命感)
-
ひたすら可愛い
-
^〜^〜^〜^〜^〜
-
イイゾ^〜これ
-
(スタートラインに立つまで)もう少し
-
(数日後)
国広くん「……」
< ピピピ…
智紀「……37.7℃……」
純「こりゃ完全に風邪だな」
透華「一、今日は安静してなさい」
衣「回山倒海! 早く治して遊ぶぞ!」
国広くん「ごめん、みんな……」
-
もは!!
-
純「……さてと! そんじゃあダウンした国広くんの為にお粥でも作ってやっか!」
智紀「あとは何か栄養のつくものも……」
ハギヨシ「不肖ながら私もお手伝いさせて頂きます」
純「おぉ、ハギヨシがいるなら心強ぇな」
ハギヨシ「それでは―――」
純「……ん? 『俺も手伝う』?」
純「そっか。そりゃ国広くんも喜ぶぜ」ニヤニヤ
ハギヨシ「……」フッ
-
(一時間後)
透華「調子はいかが?」
国広くん「うん、大丈夫……」
透華(……ではなさそうですわね)
(一時間後)
衣「はじめ! 飲み物持ってきたぞ!」
国広くん「あ、ありがと……」
衣「もっと誉めてもいいぞ!」
国広くん「ふふっ」
-
(数時間後)
< コンコン…
国広くん「……」
国広くん「はい……」
ガチャッ…
国広くん「……あ……○○……」
国広くん「どうしたの……?」
国広くん「……」
国広くん「……え? もうそんな時間……?」
-
汗拭け!
-
国広くん「……」
国広くん「お粥作ってくれたの?」
国広くん「……キミが?」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「『純とハギヨシさんも』?」
国広くん「……」
国広くん「……なんでちょっとカッコつけようとしたのさ」クスッ
-
国広くん「……でも、嬉しいよ」
国広くん「ありがたく頂くね」
国広くん「……」
国広くん「えっ」
国広くん「な、何言ってるの! 1人で食べられるよ!」
国広くん「……ふざけるなら出てってよね」
国広くん「もう……」
国広くん「……」
パクッ…
国広くん(……あ、美味しい……)
-
かわいい
-
ああ^〜
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
国広くん「……」
国広くん「……うぅ……ん……」モゾモゾ
国広くん「……」
国広くん「……」ムクッ…
国広くん(……今……何時かな……)
国広くん(……よいしょ……)
国広くん(……)ヒタ…ヒタ…
-
3:00
国広くん(……)
国広くん(……)ペタッ
国広くん(少しは……マシになったかな……)
国広くん(……)
国広くん(……)
< モゾ…
国広くん(……ん? 何か動いたような……?)
< zzz…
国広くん(!!)ビクッ
国広くん(○○……!? びっくりした……!!)
-
お胸の成長を確かめているのかな?
-
国広くん(ていうかなんでボクの部屋で寝てるの!?)
国広くん(……)
国広くん(……って思ったけど、ボクのこと心配してくれてたんだろうな)
国広くん(……)
国広くん(今思えば……ボク○○に嫌われてもおかしくないようなこと結構してきたのに……)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(……)
-
惚れろ!(急進派)
-
落ちたな(確信)
-
国広くん(……)キョロキョロ
国広くん(キミまで風邪引いたら流石に寝覚め悪いし……)
国広くん(……)
ファサ…
国広くん(……よし)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(おやすみ)
-
お?
-
恋すか?
-
好き‥‥好き‥‥
-
(翌日)
透華「……あら、もう身体は大丈夫ですの?」
国広くん「うん。心配かけてごめんね」
国広くん「……」キョロキョロ
純「ん? どうした?」
国広くん「あ、ちょっとね。○○はどこかなって……」
透華「あぁ、彼なら風邪を引いて今朝から寝込んでますわ」
国広くん「えっ」
-
(続く)
-
きた
-
おヌッ!
-
寒いから早く
-
イイゾ^〜
-
堕ちたな(確信)
-
定番だがそれがいい
乙
-
アーサイコサイコ…
-
いい‥‥
-
一ちゃん可愛すぎ
-
続きあくしろ〜?
-
< コンコン…
ガチャッ…
国広くん「お、お邪魔します……」ソーッ
国広くん(あ。起きてる……)
国広くん「……」
国広くん「えっと……大丈夫?」
国広くん「熱あるの? 頭痛とか吐き気は?」
国広くん「……」
国広くん「……そっか」
-
もうはじまってる!
-
国広くん「……ごめんね?」
国広くん「……」
国広くん「だって……どう考えてもボクのが伝染ったとしか思えないし」
国広くん「……」
国広くん「!」
国広くん「ちょ、ちょっと! 自分で言うのもなんだけど少しは否定してくれても良いんじゃない!?」
国広くん「……もう……」
国広くん「……」
-
かわいい
-
国広くん「……!」ハッ
国広くん「まさか透華の気を引くためにワザと伝染って……」
国広くん「……」
国広くん「……冗談だよ」クスッ
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「と、とにかく」
国広くん「今日は安静にしてるようにね」
国広くん「いい?」
-
頭なでなでしてあげたい
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
透華「……」スタスタ
透華(……あら? 厨房の方から人の気配がしますわね)
透華(……)チラッ
国広くん「……」
透華(……!)
透華(……)
透華(声を掛けるのはやめておきましょうか……)フッ
-
はいかわいい
-
^〜^〜^〜
-
< コンコン…
ガチャッ…
国広くん「……お邪魔しまーす」ソーッ
国広くん「あ、なんだ。起きてたんだ」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「えっと……これ……」
国広くん「……」
国広くん「……お粥、作ったんだけど」
-
国広くん「……へ?」
国広くん「そうだよ。ボクが作ったの」
国広くん「……残念だったね、透華のじゃなくて」クスッ
国広くん「……」
国広くん「!!」
国広くん「『すげー嬉しい』?」
国広くん「ど、どうしたの改まって……」
国広くん「一昨日作ってくれたじゃない。それのお返しだよ」
国広くん「そんな大袈裟なことじゃないから……」
-
(透華を好きだという)誤解溶けそう
-
国広くん「……」チラッ
国広くん「……」
国広くん「……」チラッ
国広くん「……」
国広くん「どう…かな?」
国広くん「……」
国広くん「美味しい? ……ふふっ。良かった」
国広くん「ボクも意外と器用なもんでしょ?」フフン
-
はじめちゃんのどや顔絶対可愛い
-
(一時間後)
< zzz…
国広くん(……寝ちゃったか)
国広くん(……)
国広くん(起こさないようにそーっと出てこう)
国広くん(……)
ガチャ…
国広くん(……おやすみ)
パタン…
国広くん(……)
国広くん(……ふぅ)
.
-
落ちたな(確信)
-
ああ^〜
-
衣「……あ、はじめ!」
国広くん「衣?」
純「どしたん?」
国広くん「そっちこそ」
純「いや、○○の調子どうかなって思ってさ」
国広くん「○○ならついさっき寝たよ」
純「あいつ大丈夫か?」
国広くん「……うん。すぐ良くなると思うけどちょっと辛そうだったかな」
-
衣「……よし! ならば衣が夢違を―――」
(ドアノブに手を掛ける)
国広くん「あ、ちょっと待って!」
衣「ん?」
国広くん「……」
衣「どうした? 一も入るか?」
国広くん「……今日はゆっくり寝かせてあげよう? 起こすのは可哀想だよ」
純「……そうだぜ衣。2、3日経ちゃあいつも元気になるだろ」
衣「む……仕方ないな……」
-
気遣いできる一ちゃんすき
-
スタスタ…
テクテク…
純「……」
国広くん「……」
純「……」
国広くん「……」
純「それにしても優しいねぇ、国広くんは」
国広くん「なに? 急に」
純「……なんでもねーよ」フッ
国広くん「……」
ギュッ
純「いってぇ!! なんで抓るんだよ!?」
国広くん「……別に」フン
-
あぁ^〜
-
かわかわ
-
すき…すき…
-
もうすぐです
(続く)
-
たまらねえぜ。
-
可愛すぎィ!
-
曇れ!!(過激派)
-
純くんとのやりとりイイゾ^〜これ
-
があああああ!!
-
あくしろよ
-
ちょっとは曇って欲しい(ワガママ)
-
衣に惚れろ!
-
ともきーに逆レされろ!(過激派)
-
(バッドエンドは)ないです
-
(数日後)
国広くん「……」
国広くん「……」
< ガチャッ…
国広くん(あ……)
国広くん「おはよう」
国広くん「身体の調子、どう?」
国広くん「……そっか。良かった」
-
もう始まってる!
-
国広くん「……」
国広くん「じゃあ朝御飯食べよう?」
国広くん「みんなもう揃ってるからさ」
国広くん「……」
国広くん「え? 『ずっと部屋の前で待っててくれたのか』?」
国広くん「ううん、ずっとって程でもないよ」
国広くん「いいのいいの。今回はボクにも非があるからね」
国広くん「……」
国広くん「ほら、行こ」
-
男君来るまで皆で待ってるの尊い
-
〜食堂〜
純「おー待ってたぜ」
智紀「重役出勤……」
透華「……おはよう」
透華「もう身体はよろしくて?」
透華「……そうですか。季節の変わり目は気をつけるように」
透華「いいですわね?」
透華「……」
透華「一、貴女もですわよ?」
国広くん「あ、うん。」
-
^^^^
-
(翌日)
〜下駄箱〜
国広くん(……純くんもともきーもまだ帰れないらしいや)
国広くん(じゃあ先に戻ってよっと)
国広くん(……)
国広くん(……あ)
国広くん「……○○っ」ヒョコッ
国広くん「今から屋敷に戻るの? ……だったら一緒に行こうよ」
-
〜帰り道〜
国広くん「……」テクテク
国広くん「今日はあったかいね」
国広くん「このくらいの気温が一番いいや」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「え? コンビニ?」
国広くん「うん良いよ。ボク外で待ってるね」
-
(数分後)
国広くん「……あぁ、おかえり」
国広くん「何買ったの?」
国広くん「……え? アイス?」
国広くん「い、いや……あったかくなってきたとは言ったけど……」
国広くん「……」
国広くん「……え?」
国広くん「……」
国広くん「うん、じゃあ半分貰うね。ありがと」
-
えぇやん!
-
テクテク…
スタスタ…
国広くん「……うわ……」
国広くん「そんなに買い食いして大丈夫? 夕飯食べられるの?」
国広くん「……え? 『余裕』?」
国広くん「ふーん」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「ふふっ、そっか。男の子だもんね」
国広くん「……」
-
今意識した?意識したよね?(勇み足)
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
(夜)
純「ポンだ!」
智紀「……ハァ…(クソデカため息)」
純「仕方ねーだろ! 鳴く流れなんだよ!」
透華「……」
国広くん(ともきーが1着、透華と純くんが同点2着……少し離されて○○が4着か)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん「……頑張って」ボソッ
.
-
^〜
-
ちょっとした気づきが恋に落ちる瞬間なんだよなぁ(隙あらば)
智紀のクソデカため息すき
-
純「それもポンだ!」
智紀「またムダヅモ……」タン
透華「……ロン」
19一九①⑨東東南西北白撥
智紀「え」
純「!」
国広くん「国士無双……!?」
透華「32000点ですわ」
智紀(こ、この感じ……)
純(これ……あの冷たい透華ってやつじゃねぇか!?)
国広くん(透華……)
-
ファッ!?
-
純(やべぇよやべぇよ……)
智紀(一気にラス……残り5000点……)
透華「リーチ」タン…
純(げっ)
智紀(き、来た……)
『ロン』
純「!」
智紀「!」
国広くん「え……!?」
国広くん(ウソ……○○が和了った……!?)
国広くん(この透華を相手に―――)
-
一一二三四五六六六七八九九
純「マ、マジかよ……」
智紀「こんな事が……」
国広くん「……」
純「……ん?」
智紀「?」
国広くん「あれ?」
純「……なぁ」
純「いや、『どうした』? じゃなくて……」
純「それ……和了ってなくね?」
-
国広くん「えぇ……」
純「んだよ、びっくりさせやがって!」
智紀「チョンボは場に8000点……」
純「ったくよー」
透華「……」
透華「……」
透華「―――貴方なにしてくれてるんですの!?」クワッ
国広くん(!)
智紀「あ、戻った……」
純「余りにも予想外過ぎたみてーだな」ハハハ
-
透華に彼氏なんて出来るわけないよ……
-
透華「何だか記憶がありませんがチョンボとは何事ですの!」
透華「ごめんで済んだら警察とハギヨシは要りませんわ!」
透華「罰として倍の16000点をお支払いなさい!」ムキー
智紀「どうどう」
純「はっはっは」
透華「はじめ! 貴女からも何か言って―――」
国広くん「……」
透華「……?」
透華「はじめ? どうかしましたか?」
国広くん「……う、ううん。何でもないよ」
国広くん「何でも……」
.
-
あと3、4回で終わりそうです
(続く)
-
3、4回(未定)
-
主人公くんが冷たい透華を溶かした……あっ……(察し)
-
まぁ割と僕が(冷たい透華から)助けてあげるんだとか思ってそうだし、いかん危ない危ない…
-
あぁ^〜↓
-
もっと曇れァ!
-
↓^〜ぁあ
-
本人は男くんを透華から引き離してるつもりだけど
傍から見たら男くんを独り占めしたがってる風にしか見えないみたいな
みたいな
-
恋する国広くんとかクッソ可愛いだろうな
-
アーサイコサイコ
-
(少)ないです
-
(翌日)
国広くん(……)テクテク
国広くん(……)
国広くん(今日はあんまり眠れなかったな……)
純「……よっ」
国広くん「純くん……おはよう」
純「めっちゃ眠そうだな」
国広くん「ん……そうかな」
-
もは
-
国広くん(……あっ)
純「お、透華と○○だ」
国広くん「……」
純「……」
国広くん「……」
純「……なぁ」
国広くん「なに?」
純「行かねーの?」
国広くん「……言われなくても」テクテク
透華「あら、一……」
ガシッ
国広くん「……ちょっと○○借りてくね」グイッ
透華「え? ……まぁ構いませんが……」
-
お前もしかしてあいつのことが好きなのか(青春)
-
なかなか折れない国広くんかわいい
-
テクテク…
国広くん「……」
テクテク…
国広くん「……」
テクテク…
国広くん「……はい。これ」
(箒とちり取り)
国広くん「玄関前、掃除するよ」
国広くん「……いいから」
国広くん「……」
国広くん(……なにさ、あれだけ言ったのにデレデレしちゃって)
-
いいぞ〜これ
-
ちくしょうアンタは なんて可愛い子なの
-
(翌日)
透華「……○○、ちょっといいかしら?」
国広くん(!)ピクッ
透華「貴方に手伝って頂きたい事が―――」
国広くん「あ、透華っ」
透華「どうしました?」
国広くん「……それ、ボクが手伝うよ」
透華「え?」
-
国広くん「ほ、ほら、ボクの方が暇だから……」
透華「ですが……一、貴女には厳しいかと思いますわ。力仕事ですから」
国広くん「……」
透華「その気持ちだけで充分ですわ。彼とハギヨシに任せましょう」
国広くん「……そっか、分かった」
透華「では○○、着いてきて下さいまし」
スタスタ…
国広くん「……」
-
おヌッ!
-
いやー国広くんつらい
-
曇れ!(曇れ!)
-
国広くん「……」
純「……なぁ、国広くんよ」
国広くん「なに?」
純「そんなに怒らんでも良いんじゃねーか?」
国広くん「怒る? ボクが? 何に?」
純「……透華に近づくのが許せないんじゃなかったっけ?」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……うん。そうだよ」
-
国広くん「何を言っても何回言っても聞かないんだもん」
国広くん「前にも言ったけど、そりゃ透華は美人だし器量もいいからモテるよ?」
国広くん「ボクだってそう思うからね」
国広くん「だから気持ちは分かるよ。けど……」
国広くん「……」
国広くん「……」
純(?)
-
自覚!自覚!
-
国広くん(……)
国広くん(……あれ……?)
国広くん(なんだか……変だな……)
国広くん(……)
国広くん(ボク、どっちに怒ってるんだろう)
国広くん(……)
国広くん(……)
.
-
ヴッ
-
(続く)
-
最後は衣姉さんがなんとかしてくれるから安心!
-
あくしろよ
-
前までは透華に近づく主人公くんに嫉妬してたのが
段々主人公くんに近づく透華に嫉妬してますね(名推理)
-
いい!いい!
-
そういえば片手間に揺杏ちゃんが曇らせられてたなぁ?(草加)
-
福本兄貴の息抜きになるなら少々曇ってもセーフでしょ(暴論)
一くんねっとりじっくり書いてほしい
-
コイツは>>281 見ての通り頭のいい奴だ
-
>>284
息抜きで曇らせんのは流石に草
-
イイゾ^〜
-
あぁ^〜たまらねえぜ。
-
可愛いんじゃあ^〜
-
(翌朝)
国広くん(……)
国広くん(……昨日もあんまり眠れなかったや)
国広くん(はぁ……)チラッ
6:15
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(……顔でも洗おうかな)
-
もは!!
-
もう始まってる!
-
〜洗面所〜
国広くん「……あっ」
透華「あら、おはよう」
国広くん「おはよう。透華」
透華「今日は早いんですのね」
国広くん「……うん、まぁ、ね」
透華「あぁ、そうそう。ハギヨシに紅茶を淹れてもらうつもりなのですが……貴女もいかが?」
国広くん「ううん、ボクはいいや。ありがとね」
-
テクテク…
国広くん(……まだ6時30分か)
国広くん(今日は休みだから純くんはまだ寝てるだろうし、ともきーは今から寝るくらいだろうし)
国広くん(……)
国広くん(ヒマだな……)
国広くん(……)
国広くん(……)
-
ともきーェ‥‥
-
射精管理RTA中だぞ
-
国広くん(……)テクテク
国広くん(○○も……まだ寝てるかな)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん「あ、ハギヨシさん。おはよう」
ハギヨシ「おはようございます。外出されるのですか?」
国広くん「……うん、ちょっと散歩でもしてこようかなって」
ハギヨシ「そうですか。良い天気なので庭の方を通っていくと宜しいかと」
国広くん「? うん。分かった」
-
できる男ハギヨシ
-
やっぱハギヨシさんは気付いてますね
-
〜庭〜
国広くん「……あ」
国広くん「おはよう。キミも起きてたんだ」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……え?」
国広くん「あぁ、髪結ぶの面倒くさくてさ……」
国広くん「今日は休みだし良いかなって」
-
あぁ、絶対かわいい(確信
-
髪下ろした一ちゃん描いて(懇願)
-
国広くん「……ところで何してるの?」
国広くん「へぇ、『花壇に水やり』? 手伝おっか?」
国広くん「……」
国広くん「ふぅん、そっか」
国広くん「じゃあ頑張ってね」
国広くん「……」
国広くん「……」
-
^^^
-
国広くん(……)ジーッ
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(うわ、雑だなぁ…)
国広くん(ていうか普通にホースで遊んでるし……)
国広くん(……)
国広くん(ホント男の子ってこういうところが子どもっぽいよなぁ)
国広くん(……)
-
母性感じるんでしたよね?
-
< バシャー
国広くん「うわわっ!?」
国広くん「あ、危ないな! こっちまで濡れるところだったじゃん!」
国広くん「もう……」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「え? 『虹できた』?」
国広くん「はいはい、すごいすごい」
国広くん「……」
国広くん「……」クスッ
.
-
平和だほんと平和だ
(続く)
-
ああ^〜
-
投げやりな感じで「はいはい〜」て手振りも合わせて言ってそう
でもお互い視線は逸らさぬままで言ってそう
-
かわいいんだよお前よぉ!
-
クッソ可愛い
-
誰か水やりしてる男くんを眺めて微笑む一ちゃん描いてくんねぇかなぁ
描いてくんねぇかなぁ……
-
上納兄貴ィ!!
-
絵師兄貴達ァ!
-
誰か描けァ!!(他力本願)
-
透華は主人公くんのことは恋愛的な意味で好きじゃないでいて欲しい(ワガママ)
-
自分の気持ちに気づいたり気づかなかったりしろ
お納め下さい…
https://i.imgur.com/AXN9KtX.png
-
>>318のおかげで久々に射精できそうじゃ…
-
>>318
かわいい
でも左下で「(解ったぜ…この事件の犯人が(KNN))」て浮かんで草
-
ああ...癒されるのう...
-
国広くんかわいい
-
>>318
クッソかわいい
-
>>218
髪下ろし&パジャマ姿で男くんを眺めてるVerも描いて(強欲)
-
>>218
好き…好き…
-
あく
-
>>318
^〜^〜^〜^〜^〜
>>324も描いて下さい(便乗)
-
(翌日)
透華「……ハギヨシ!」
透華「……」
透華「?」
透華「ハギヨシ!」
透華「……?」
透華(……あぁ、そういえば今日は非番でしたわね)
-
もは!
-
透華(……なら仕方ないですわ)
透華「○○!」
透華「……」
< ドタバタドタバタ
透華「……遅いですわよ」
透華「足音も立てすぎですわ。それに……中、まだパジャマのままでしてよ」
透華「……ハギヨシのようになるにはまだ修行が足りないようですわね」
透華「待っていますからちゃんと着替えなさいな」
透華「まったく……」
-
あっ
-
国広くん「……あれ? ○○は?」
智紀「1日専属執事……」
国広くん「え? 専属?」
智紀「透華の」
国広くん「……何それ? どういうこと?」
純「ハギーが1日いねーから代わりにあいつがやるんだと」
国広くん「………………そうなんだ」
純「まぁ1日だけだから気にs
国広くん「別に何も気にしてないけど?」
純「……お、おぉ。そっか」
-
ご機嫌斜めいいゾ〜これ
-
ハギー非番ちょっと草
(一ちゃんが男君から離れてしまって)まずいですよ!
-
透華「○○! あと一時間で客人がいらっしゃいますわよ! 車の手配はできてますの?」
ワーワーギャーギャー
智紀「激務……」
純「あれを涼しい顔でこなしてたハギヨシがすげーよ」
智紀「……」チラッ
純「……」チラッ
国広くん「……」
-
国広くん「……」
純「なぁ……」
国広くん「戻る」
純「え?」
国広くん「部屋に戻る」
純「お、おう」
国広くん「……」スタスタスタスタ
純「……素直じゃねーなぁ」ボソッ
智紀「でも、そこがかわいいところ」
-
〜国広くんの部屋〜
ベッド< ボフッ!
国広くん(……)
国広くん(1日専属って言ってたっけ……)
国広くん(つまり今日はずっと2人一緒ってことか)
国広くん(……)ゴロン
国広くん(……)
国広くん(はぁ……)
-
かわいい
-
国広くん(……)ゴロン
国広くん(……)
国広くん(なんだか落ち着かないな)
国広くん(……)
国広くん(……)ソワソワ
国広くん(……)
国広くん(……)ムズムズ
国広くん(……)
-
あぁ^〜
-
国広くん(……)
国広くん(あーもう!)
国広くん(なんでこんなにイライラするんだよ!)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(きっと彼のせいだ)
国広くん(……もし透華に手を出したら……)
国広くん(……)
国広くん(……)
-
(短くて申し訳)ないです
あと3、4回で終わりそうです
-
これもう好きなんじゃないですかね(名推理)
-
もう気持ちは透華に手を出したら「なんで僕じゃなかったの‥」てなってそう
-
お前いつも3、4回って言ってるよなぁ!?
-
かわいい
-
ああすごく可愛い(溺愛)
-
一ちゃんだいすこ
-
続きあくしろよ(せっかち)
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
(夕方)
純「……よぉ。透華の専属執事はどうだった?」
智紀「たくさんこき使われてたみたい……」
純「『クッソ大変だった』? ……はっはっは!正直だな!」
智紀「お疲れ様」
純「いやーマジでハギヨシの有り難みが分かるよなー」
国広くん「……」ムスッ
-
もう始まってる!
-
待ってた
-
一ちゃんご機嫌ナナメかわいい
-
純「……なぁ、1つ頼み事があんだけどよ」ボソッ
純「国広くんの相手してやってくんねーか?」
純「……ん? 相手っつったらあれだ、話し相手とかで良いからよ」
純「……よし! 頼んだ!」
国広くん「……」ムスッ
国広くん「!」
国広くん「……な、なに?」
国広くん「へ?」
国広くん「話すって……なにを?」
-
国広くん「『何でもいいから』って言ったって……」
国広くん「……」
国広くん「……そ、そんな事より! 透華には何もしてないだろうね?」
国広くん「1日専属だからその立場を良いように使って……」
国広くん「……」
国広くん「『するわけない』? ……なら良いんだけど」
国広くん「……」
国広くん(……)ホッ…
-
わりとすぐ機嫌直るのかわいい
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
(夜中)
国広くん(……喉乾いたな)
国広くん(何か飲もう……)
テクテク…
国広くん(……)
国広くん(今日の三日月……キレイだな)
国広くん(……)
国広くん(あれ? 誰かあそこにいる……)
国広くん(衣かな?)ソーッ
-
国広くん(あ……)
国広くん(……)
ソーッ
国広くん「……そんなところで何してるの?」
国広くん「ふふっ、びっくりした?」
国広くん「……」
国広くん「『眠れないから』?」
国広くん「ふぅん……」
国広くん「……」
国広くん「隣、いい?」
-
いい!(大声)
-
リーリーリー
国広くん「……」
国広くん(……もう鈴虫が鳴いてる……)
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「へ? 月?」
国広くん「……うん、そうだね。キレイだね」
国広くん「……でも三日月だし今日の衣になら良い勝負できたかも」
国広くん「……ふふっ」
-
あれ‥‥?
-
ちゃっかり告白とは
-
リーリーリー
国広くん「……」
国広くん「……じゃあそろそろボクは戻ろうかな」
国広くん「……」
国広くん「ん? どうしたの?」
国広くん「……」
国広くん「……返事? 何の?」
国広くん「……」
国広くん「??」
国広くん「……変なの」クスッ
国広くん「おやすみ。また明日ね」
-
尊いな
-
一ちゃん恋愛ぽんこつ説
-
(翌日)
国広くん「おはよ、2人とも」
純「おう」
智紀「おはよう」
国広くん「○○、おはよう」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「?」
国広くん「どうしたの? 体調悪いの?」
国広くん「……」
国広くん(そうは見えないけどな……)
-
これは振られたと勘違いしてますわ
-
お前のせいじゃい!
-
すれ違え!(暴論)
-
〜学校〜
純「……はぁ? あいつの様子がおかしい?」
国広くん「そ、そうなんだ。純くん何か気付かなかった?」
純「いや、なんも」
国広くん「ともきーは?」
智紀「何も……」
国広くん「……そっか……」
純「……」
純「優しいねぇ、国広くんは」
国広くん「……大丈夫かな……最近暑くなったり涼しくなったりしてるから……」ボソボソ
純「……」
智紀「……」
-
ああ^〜
-
もう少しです
(続く)
-
もう普通に本気で心配してるの好き、大好き
-
あく好意に気付け
-
はいかわいい
-
男からの告白ええぞ!ええぞ!
でも気付かない一ちゃんもああすごく可愛い
-
もどかしさがすばら
-
揺杏といいシズといいポニテキャラみんな可愛い過ぎるんだよなぁ
-
姫子のも書いて(懇願)
-
^^^
-
〜休み時間〜
国広くん(……)キョロキョロ
国広くん(……)
国広くん(……あ、いたいた)
国広くん(友達と話してる……体調は悪くなさそうだな)
国広くん(……)
国広くん(邪魔しちゃ悪いかな?)
国広くん(……)
国広くん(でも……)
-
>>379
(方言クッソムズいしあっちは続か)ないです
-
お帰り、待ってた
-
めっちゃ気にかけてる一ちゃんかわいい
-
国広くん(……)
国広くん(……)
(小さく手を振る)
国広くん(気付いてないみたいだね)
国広くん(……おーい)
(手を振る)
国広くん(……)
国広くん(……あ、気付いた!)
国広くん(おーい)フリフリ
-
もは!!
-
国広くん(……)
国広くん(あれ? 教室に戻っていっちゃった……)
国広くん(おかしいな、目が合ったような気がしたんだけど……)
国広くん(……)
国広くん(……)
キーンコーンカーンコーン…
国広くん(あ、ボクも戻らないと……)
国広くん(……)
-
かわいい
-
〜授業中〜
先生「うんぬんかんぬん」
国広くん(……)
国広くん(……)チラッ
国広くん(LINE送ってみたら『大丈夫』とだけ帰ってきたけど……)
国広くん(……)
国広くん(本当に大丈夫かな)
国広くん(昨日の夜中に話した時は普通だったのに……)
国広くん(……)
国広くん(……心配だな)
-
お前のせいじゃい!(責任追及)
-
国広くん(はぁ……)
国広くん(……)
国広くん(……)ペラペラ
(教科書を捲る)
国広くん(……)
国広くん(太宰治……宮沢賢治……)ペラペラ
国広くん(夏目漱石……)
国広くん(……)
国広くん(……「I love you」を「月が綺麗だ」と訳した話があったりなかったり……)
国広くん(ふぅん……変なの)
国広くん(……)
-
お?
-
流れ変わりそうだな
-
!?
-
国語便覧すき
-
授業中にスマホいじってんじゃねえ!(歌劇派)
-
国広くん(……)
国広くん(……あれ?)
国広くん(なんか引っ掛かるような……)
国広くん(……)
国広くん(月……キレイ……)
国広くん(どこかで聞いたような……)
国広くん(月……三日月……)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん「―――あっ!!」ガタッ
-
まだ、間に合います
-
ああ^〜
-
流れ変わったな
-
先生「国広さん? どうしました?」
国広くん「!! い、いえ、なんでもないです……」ストン
国広くん(……)
国広くん(そ、そういえば昨日の夜に彼が言ってた……)
国広くん(言ってた……よね)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(そ、それって……つまり……)
国広くん(ボクのこと……っ)
-
走れ!国広!
-
(ただの感想かもしれないのにここまで動揺するなんて)国広くん、もしかしてあいつのことが好きなのか?(青春)
-
国広くん(―――いやいや! ないないない!)
国広くん(ないよそんなこと!)
国広くん(だ、だって彼は透華のことが好きなんだよ!?)
国広くん(ただの世間話の可能性だってあるし……)
国広くん(……)
国広くん(きっとそうだ。そうに違いない……)
国広くん(……)
国広くん(……)
-
行け!行け!
-
突撃告白一巡ニ巡 パンチ利いたかわいさエグい
ドキドキが止まることなく スタンド熱気でパニック状態
打ち倒せ〜 押し倒せ〜 たたみ込め〜
-
国広くん(……)
国広くん(でも……元気がないのは今朝からだし……)
国広くん(ボクだけ避けられてるような感じがしてたし……)
国広くん(純くんやともきーは気付かなかったのも……)
国広くん(……辻褄は、合うと言えば合う)
国広くん(それに……返事待ってるって言ってたし……)
国広くん(……)
国広くん(……)ドキドキドキ
-
かわいい
かわいい
-
国広くん(……)
国広くん(……)コホン
国広くん(100歩……いや1000歩譲ってボクのこと好きだとしたら……)
国広くん(……透華のことは……どうなの……?)
国広くん(……)
国広くん(もしかして、完全にボクの勘違いだった……?)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(……ど、どうしよう。色々と)
.
-
告白すれば良いと思うよ
-
ヌッ
-
行け!越えろ!
-
(夕方)
〜屋敷〜
国広くん「……」ギクシャク
純「……どしたん?」
国広くん「なにが」
純「自覚なしかよ」
智紀「パントマイム?」
国広くん「ち、違っ……」
純「……で、○○の様子がおかしい理由分かったのか?」
国広くん「」
智紀(フリーズした…)
-
(続く)
あと2、3回で終わりそうです
-
良いところで‥‥
-
そのセリフ毎回言ってるなぁ!?
-
国広くん!恋がゴールじゃなくて、二人のスタートでも良いんじゃないかな?(提案)
-
イイゾ^〜これ
-
自己評価低い国広くん好き
-
いけー!ホラいけー!(野次)
-
絵師兄貴ィ!
-
付き合い始めた後もしばらく終わらないで10レス位で良いからいちゃいちゃエピローグ書いて(譲歩)
-
佳境ですね(興奮)
-
あくしろ〜?
-
上納さん髪下ろした一ちゃん描いて(土下座)
-
きっと可愛い、描いて(便乗)
-
今日は無しかな?
-
まだか
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
〜国広くんの部屋〜
国広くん(……)
国広くん(今日は丸1日○○と話してないや)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(話さないと)
国広くん(色々と誤解も勘違いもあるし……)
国広くん(……)
-
もう始まってる!
-
もう始まってる!
-
も始!
-
国広くん(……でも……)
国広くん(話して誤解や勘違いを解くって言ったって、どうすれば良いのかな)
国広くん(『透華のことが好きだってずっと勘違いしててごめん』)
国広くん(『この前のキミの告白は気付かなかっただけなんだ』)
国広くん(……)
国広くん(そこまではいいんだけど……その後は?)
国広くん(……)
国広くん(……)
-
国広くん(あぁぁぁぁもう!!)ジタバタ
国広くん(なんでボクがこんなに悩まないといけないのさ!)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(こんなこと……ボクには無縁のことだと思ってた)
国広くん(こんな気持ちになるなんて絶対にないと思ってた)
国広くん(……なのに、なんで……)
国広くん(……)
-
かわいい(かわいい)
-
お前もしかしてあいつのことが好きなのか(青春)
-
国広くん(……)
国広くん(……悩んでたって埒あかないや)
国広くん(よいしょ…)ムクッ
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(……とりあえず行こう)
国広くん(とりあえず会って……話そう)
国広くん(何でもいいから……)
ガチャッ… バタン
-
ヌッ
-
かわいい
-
純「……おーい、国広くん!」
国広くん「あ、純くん」
純「ちょっと手ぇ貸してくんねぇ?」
国広くん「良いけど。どうしたの?」
純「智紀の部屋整理したら要らねーもんが多くてなぁ……人手が必要なんだ」
国広くん「ボクの手まで借りたいなんて相当なんだね……」
純「頼むわ」
国広くん「うん。分かった」
-
純くんはできる男
-
〜智紀の部屋〜
(ゴミ袋の山)
国広くん「えぇ……なにこれ……」
透華「要らないものは整理しなさいと何度言ったら分かるんですの貴女は!」ガミガミ
智紀「……こ、これには深い訳が……」
純「……じゃあパパッと運んじまうか」
国広くん「う、うん」
国広くん(……)
国広くん(……)チラッ
国広くん(……○○もいるから話す時間作れるかも)
-
(数十分後)
純「……あらかた片付いたな」
国広くん「そうだね」
純「後はこれだけだな……よっと」グイッ
国広くん「よいしょ……」グイッ
国広くん(……お、重い……)
国広くん(ん〜〜……!)グググ
国広くん(ダ、ダメだ……持てないや)
グイッ
国広くん(……!)
国広くん「あ、ありがと……」
-
^〜^〜^〜
-
国広くん「……さすがに男の子だね」
国広くん「……」
国広くん(……あっ! そ、そんな事よりこの前の事について話さないと……!)
国広くん「あ、あのさ―――」
スタスタ…
国広くん(あっ……)
衣「―――おぉ! 凄いぞ○○! 純より力持ちだな!」
純「当たり前だろ! オレは女だ!」
ギャーギャーワーワー
国広くん「……」
-
一旦中断
お風呂入ってきます
-
曇れェ!
-
曇り一ちゃんイイゾ^〜
-
とりあえず会って話す
とか国広くん強いですね…
-
あくあくあく
-
風呂なげぇよなぁ?
-
(翌日)
〜国広くんの部屋〜
国広くん(……ここ何日か○○と話せてないな)
国広くん(というよりもどことなくボクのこと避けてる気がする)
国広くん(……)
国広くん(……)
国広くん(でも……仕方ないよね)
国広くん(勘違いとはいえ、彼からしたらボクにフラれたようなものなんだし……)
-
もは
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
テクテク…
国広くん「……」キョロキョロ
純「よっ」
国広くん「あ、純くん」
純「何してんの?」
国広くん「……ちょっとね」
純「……○○か?」
国広くん「………………まぁ、そんな感じ」
-
これもう自白だろ
-
スタスタ…
テクテク…
純「……なぁ、結局あいつの様子が変なのってなんなんだったんだよ?」
国広くん「……し、知らないよ」
純「ウソつけよ」
国広くん「知らないものは知らないの!」
純「……はいはい」フッ
国広くん「……」
ギュッ
純「―――いってぇ!! だから抓んなって!」
国広くん「……」フン
国広くん(こっちは今それどころじゃないんだから……)
-
かわいい
-
スタスタ…
テクテク…
純「……ん? あれ○○じゃね?」
国広くん「あ、ホントだ―――」
国広くん(―――!!)
透華「〜〜〜〜」
< ハハハ…
国広くん(透華と……話してる)
国広くん(っ……!)
ダッ!
純「―――お、おい! どこ行くんだよ!」
-
あっ
-
〜国広くんの部屋〜
ガチャッ…バタン!
国広くん「はぁ…はぁ…」
国広くん「はぁ…」
国広くん「っ……」
国広くん「……」
国広くん(あ……れ…?)ハァ…ハァ…
国広くん(なんで……ボク……逃げてきたんだろ……)ハァ…ハァ…
国広くん(いつもなら……透華から彼を引き離してるのに……)
-
好きだからだよ!
-
国広くん(……)
国広くん(……)ストン
(ベッドに座る)
国広くん(……)
国広くん(なんでだろ……あれ以上2人を見てるのがイヤだった)
国広くん(……)
< コンコン…
国広くん(!)
国広くん「……ど、どうぞ?」
-
ガチャッ…
純「……やっぱここか」スタスタ
国広くん「純くん……」
純「……」ストン
(隣に座る)
国広くん「……なに?」
純「話、聞かせてくれよ」
国広くん「!」
純「色々とあるんだろ? こういう時は全部吐き出しちまうのが1番だぜ」
国広くん「……」
国広くん「……経験ないのに分かるの?」
純「う、うっせぇな! いいから聞かせろ!」
-
今日はこの辺で
(続く)
-
明日も休みだろぉ?
-
一ちゃんかわいいんじゃあ^〜
-
待ち遠しいんじゃ^〜
-
ゴールまで突っ走れ
-
続きあくしろよ
-
純くんマジイケメン
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
純「……なるほどな」
国広くん「彼もボクも色々と勘違いしてたみたいだからちゃんと話したいんだけど……」
純「……さっき見つけた時に話しゃ良かったんじゃねーか?」
国広くん「あ、あの時は……! その……」
国広くん「……」
国広くん「なんだか……あれ以上あそこに居られなくて……居たくなくて……」
純「……」
国広くん「なんか、変なんだ」
純「え?」
-
もう始まってる!
-
始まってやがる!
-
国広くん「透華のことは大好きだけど……でも、○○も……キライじゃないし……」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……それに……」
国広くん「こ、告…白…みたいなこと、ボクにした癖に……透華と楽しそうにしてるし……」
国広くん「……そのことに一喜一憂して悩んでるボク自身もよく分からないし……」
国広くん「……」
国広くん「なんだかもう変になっちゃうよ……」
純「……」
-
嫉妬してますねクォレハ…
-
純くん、男ならビシッと言え
-
純「……まぁとにかく話を纏めると、国広くんはあいつの事が好きなのか」
国広くん「……え?」
純「ん?」
国広くん「な、何言ってるの!? 話聞いてた!?」
純「キライじゃないって言ってたろ」
国広くん「別にキライになる理由が無いってだけで―――」
純「オレからしたら『自分のこと好きなら他の女と仲良くしないでよ!』って風にしか聞こえねーけどな」
国広くん「そ、そんなこと……!」
国広くん「……」
国広くん「……」
純(?)
-
ヌッ!
-
国広くん「……」
国広くん「……きっと、彼は透華の事が好きなんだよ」
純「え?」
国広くん「告白をボクが軽くいなしちゃったから……だからきっと、ボクの事は、もう……」
純「そうは思えねぇけどな」
国広くん「……なんでよ」
純「好きな奴にフラれたとしても昨日の今日で他の奴の事すぐ好きになるか?」
国広くん「それは……分からないじゃん」
純「なんねぇよ。多分」
国広くん「……それ、ただの勘じゃない」
純「おう。でもオレの勘って結構当たるんだぜ」
-
純くんマジ男前
-
国広くん「……でも……」
純「もういいよ。とりあえず一発話して誤解を解けって」
国広くん「それは……そうなんだけど」
純「このままで良いのかよ?」
国広くん「……良くない」
純「だろ?」
国広くん「でも……」
純「でもも何もねーだろ」
国広くん「ゔっ……」
-
純「んな弱気じゃ解けるもんも解けねーぞ? もっとドカンと行けよ」
国広くん「う、うん……」
純「ざけんなてめーくらいの勢いだ」
国広くん「そ、そうだね。そうだよね」
純「透華ばっか見てんじゃねーよ!ってな」
国広くん「……うん。うん。大体分かりにくい告白した○○が悪いんだ」
純「そうだその意気だ」
国広くん「なんだか腹が立ってきたぞ。……よーし! 行ってくる!」
純「……あぁ、頑張れよ」
-
こーくはく!こーくはく!
-
テクテクテクテク…
国広くん(……言ってやる)
国広くん(……)
国広くん(もしもまだ透華と話してたとしても……連れ出して言ってやる)
国広くん(ていうかもうその場で言ってやる)
国広くん(ちゃんと誤解を謝って……それで……)
国広くん(……)
テクテクテク…
-
行けー!(野次)
ほらー!
行けー!(野次)
行けーほらー!
-
純くんイケメン
ほら行かんかい!
-
ドンッ
国広くん「っ!」ドサッ
国広くん(いてて……いけない、前見てなかった―――)
国広くん(!!)ビクッ
国広くん「○○……」
国広くん「……あ…の…」
国広くん「……」
国広くん「あ、ごめん。ありがと……」スッ
国広くん「……ううん、大丈夫。全然平気だよ」
国広くん「……」
-
井上応援団長かっこよすぎ
<よーし!行ってくる!
一ちゃんもかっこかわいい
-
遂に来たか
-
国広くん「……あ、あの……その……」
国広くん「……」
国広くん「え?」
国広くん「……あ、うん……おやすみ……」
国広くん「……」
< スタスタ…
国広くん(ダ、ダメだ! ここで何も言わなかったらずるずる引きずっちゃう!)
国広くん(言ってやるって決めたんだ! 言ってやるんだ!)
国広くん「―――ま、待って!」
-
うひょー!
-
来た!!!!
-
行け!越えろ!
-
国広くん「あの、さ……」
国広くん「……」
国広くん(何でもいい……!)
国広くん(何でもいいから言うんだ……!)
国広くん(何か!)
国広くん(何か何か何か……!!)
国広くん「―――キミってまだボクのこと好きなの!?」
国広くん(あぁぁぁぁぁぁ!!)
国広くん(バカ!! ボクのバカぁ!!)
-
^^
-
かわいい
-
国広くん「ご、ごめん!! 今のなし!!」
国広くん「……」ハァ…ハァ…
国広くん(どうしよう……どうしよう……)
国広くん(……)
国広くん(でも……このままじゃ純くんに顔向けできない)
国広くん(言わないと……)
国広くん(……)
国広くん「……あ、あのさ……あとで時間くれない?」
国広くん「……話したい事があるんだ」
.
-
いつ言うの?
今 で し ょ!
-
一さん焦らすのうまいっすね(早漏)
-
(続く)
ちょっとヘタレな一ちゃん
次で終わります
-
おヌッ!
-
次で終わるってマ?
-
ヘタレ国広くん可愛い
-
曇れ!
-
晴れろ!
-
これはハッピーエンドですね(確信)
-
幸せになれ……
-
あぁ^〜^〜^〜
-
絵師兄貴ァ!!
-
最後持ち直したな(安堵)
-
>>502
今の話が終わって新章始めなくちゃならないからねしょうがないね
-
次は照で!(せっかち)
-
最終回はいつですか!
-
パンツ脱いで待ってるんだ、あくしろ
-
あくあくあくあく
-
まだですかね‥‥
-
あく
-
あくしねぇとパンツ燃やすからなぁ〜?
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
(夜中)
ガチャッ…バタン
国広くん「……」
テクテク…
国広くん「……」
透華「……あら、一?」
国広くん「」ビクッ
透華「こんな時間にどうしたんですの?」
国広くん「と、透華か……びっくりした…… ちょっと寝付けなくてさ」
透華「そうですか」
-
もう始まってる!
-
きたーー
-
国広くん「あはは……」
透華「……あら?」
国広くん「どうしたの?」
透華「あなた、その頬……」
国広くん「あ、そろそろボクは行こうかなー!」サッ
透華「?」
国広くん「じゃあおやすみ透華!」タッタッタッ
透華「良く分かりませんが……また寝坊しないよう気をつけるんですわよ!」
国広くん「う、うん!」タッタッタッ
-
はいかわいい
-
待ってた!
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
国広くん(……)
国広くん(あ……もういる)
国広くん「……ごめんね。待った?」
国広くん「……」
国広くん「……そっか」
国広くん「……」
国広くん「……」
.
-
リーリーリー
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「あのね、実は……キミに謝らないといけない事があって」
国広くん「……ボクずっと誤解してた。ごめんね」
国広くん「……」
国広くん「……へ? 『何を誤解してたんだ』?」
国広くん「それは……」
国広くん「……」
国広くん「……と、透華の……こと……」
-
国広くん「……」
国広くん「……だ、だから……」
国広くん「キミが……透華のこと好きだってことだよ」
国広くん「……」
国広くん「だから、ほら、それが……」
国広くん「ごめん……ってこと」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……!」
国広くん「……そっか。ありがとう」
-
リーリーリー
国広くん(……)
国広くん(あれ? ちょっと待ってよ)
国広くん(っていうことは彼の好きな人は……や、やっぱりボクだったの!?)
国広くん(つまり……)
国広くん(一昨日の夜中のアレは……)
国広くん(ほ、本当に……告……白……?)
国広くん(うそ……)
国広くん(……)
-
イイゾ^〜
-
晴れろ!
-
国広くん「……」
国広くん「!!」ビクッ
国広くん「ひぁっ……は、はい!」
国広くん「なに!?」
国広くん「……」
国広くん「……『今日は月のタトゥーなんだな』?」
国広くん「あ、あぁ……これ?」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……うん。たまには、ね」
.
-
おヌヌッ!
-
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「そ、それに……」
国広くん「……この前、言ったでしょ?」
国広くん「キミが……ボクに」
国広くん「……」
国広くん「……」チラッ
国広くん「今日は曇ってて見えないけど……」
国広くん「……」
-
きゅんきゅんするんじゃあ^〜
-
合わせてセレクトして来たとかちょっと一ちゃん期待していいんですか?!(早漏)
-
こんなんすぐ抱き締める
-
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「つ、つまり……ボクが言いたいのは……」
国広くん「その……」
国広くん「……」
国広くん「そういうこと、だから……」
国広くん「……」
国広くん(ッ……/////)ドキドキ
-
言葉にしなければ
伝わらん!!!
-
行け!越えろ!
-
国広くん「……へ?」
国広くん(うぅ……確かに今のじゃ分かりにくいよね……)
国広くん(……ボクも人のこと言えないな)
国広くん(……)
国広くん「……だ、だから、つまり……」
国広くん「……」
国広くん「多分……」
国広くん「……」
国広くん「……ううん、きっと……」
国広くん「……」
国広くん「ボクも……キミのことが……」
国広くん「……好き、だよ」
.
-
エンダァァァァァァァ
-
イヤァァァァァァァァ
-
来た!勝った!
-
やったぜ。
-
(もう一度言ってもらうと思ったら自分からとか国広くん)やりますねぇ!
-
リーリーリー
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん(……あれっ)
国広くん(む、無言って……どういうこと?)
国広くん(ボクだって頑張ったんだけどな……)チラッ
国広くん「……!」
.
-
国広くん(え……?)
国広くん(……)
国広くん「……ねぇ、○○」
国広くん「泣いてる……の?」
国広くん「……ちょ、ちょっと……」
国広くん「どうしたのさ……」
国広くん「なんで……」
国広くん「……」
国広くん「ねぇ……大丈夫?」
-
感極まったな(確信)
-
国広くん「え?」
国広くん「嬉し泣き……?」
国広くん「バカだなぁ……なんでそんなに……」
国広くん「男の子なんだから……」
国広くん「……」
国広くん「っ……」ポロ…
国広くん「あぁもう……キミがそんなだから……ボクまで……」ポロポロ…
国広くん「……」ゴシゴシ
国広くん「もう……」
.
-
母性感じるんでしたよね?
-
2人とも素敵で微笑ましい
-
イイゾ^〜これ
-
アーサイコサイコ‥‥
-
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――
リーリーリー
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……」
.
-
鈴虫兄貴すき
-
国広くん「……」
国広くん「……」
国広くん「……ねぇねぇ、何か話してよ」
国広くん「何でもいいからさ」
国広くん「……」
国広くん「……へ?」
国広くん「ううん。ここでいいよ」
国広くん「……ここで話したいな」
-
国広くん「……」
国広くん「それで……何もないの?」
国広くん「もう。仕方ないなぁ……」
国広くん「……」
国広くん「あ、そうそう聞いてよ。この前純くんがさ―――」
< ハハハ…
< フフッ…
.
-
ゆっくり夜は更けてくんだろうなぁ……
(終わり)
-
乙、良かったゾ
-
いつもありがとうございます!
(欲を言えば国広くんのを受けてもう一度男くんに告白してほしかったけど)まま、ええわ(小並)
-
あ、昇天しました
-
また二人して寝坊しそう、する(確信)
-
恋仲になっても普段とあんま変わらないの好き
-
三日月のタトゥーシール付けるのが今夜OKのサインという風潮
-
そんなサインにしたら毎日三日月シールになっちゃうだろ!(歓喜)
-
ああ^〜
-
乙ゾ
>>564
クッソ興奮する
-
良かった
後日談書いて(催促)
-
ほほぉ^〜サイコサイコ…
NTR編も読んでみたい(切望)
-
もう終わってる!
-
あぁ^〜
-
一ちゃんに母性感じるとか変態だよなぁ?
-
>>572
普通ゾ
-
普通の事なんだよなぁ
-
名作age
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■