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榛名「提督…自分が何を言っているのかわかっているのですか?」
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榛名「そんな民間人の一般女性なんかにあなたの未来を任せられると、本気で言っているのですかぁーーーーっ!」
提督「榛名。もう彼女は下等じゃない。キミが言うような鎮守府が必要とされた時代はとっくに過ぎ去り、まさに今平和な世界へと成熟を果たそうとしている」
提督「それを見据えて認めなければ、やがて艦娘という存在自体が時代に取り残され むしろ下等へ堕ちてしまう」
提督「いや そうなりかけているからこそ…僕は軍を辞めた」
榛名「鎮守府が下等に堕ちる…?あなたまで何をバカな…!」
榛名「万が一にもそう思うのなら…それこそむしろそうしないためにあなたの帰還が必要なんじゃないですか!?」
提督「榛名…」
榛名「あなたの部屋もあの日のままにしてあります!いつでも安心して還ってこれるように!」
榛名「あなたの居場所はこんな品性下劣な地べたではありません!」
榛名「真に優秀な、私たちこそ本物のケッコン相手となろうと誓った、あの鎮守府こそが私たちうすべに艦隊の永遠の約束の地です!」
榛名「いや他のうすべに艦すらどうでもいい!!」
榛名「11隻もいりません!私と貴方さえいればその実現はまだ可能です!」
榛名「ねぇそうでしょ!?全てをリセットしてもう一度…ケッコンをやり直しにあの時代に帰りましょうよ!」
提督「すまない、榛名。やっと目が出たんだよ。全ての鎮守府が望んでいた平和の芽が…だから僕はあそこに戻るつもりはない」
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サイコマンすき
虐殺王もっとすき
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この提督つよい(確信)
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