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アタランテ「……ん、起きたかマスター」
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イベント続きで疲れていたのだな。ずいぶんとぐっすり……おい、何を驚いている。
汝が廊下で倒れていたから、わざわざ部屋まで運んできてこうして膝まで貸してやったというのに。
そんなに面食らった顔をされてはこっちが困惑してしまうぞ。それともなにか、狩人の膝枕では不服だったか? 確かに少し硬かったかも知れないが…
む、そうか、ならば良い。こ、こら、柔らかいとかいうな。というか触るんじゃないぞ。私には純潔の誓いがあるんだからな。
えっ、じゃあ膝枕は駄目じゃないかって? ……うるさい、私の意思だから大丈夫なんだこれは。
……あ、もう起き上がるのか。いや礼などいい、私が勝手にやったことだ。少しでも癒されてくれたならそれでかまわない。
いや待てよ、ふむ、そうだな。マスターがどうしてもというなら一つだけ叶えて欲しい願いがある。
あのな、いちいちそう身構えるな、私を何だと思っているんだ。心配はいらん、一かけらの魔力も、ましてや聖杯なども必要ない。
力を抜いてベッドに座れマスター。いいから早くしろ、念は押しておくが邪なことなどこれっぽっちも期待するなよ。
よし、そのままだ。絶対に動くなよ? い、行くからな? 避けるなよ?
…………っ。
……苦しくはないか? そんなに力を入れて抱きしめてはいないのだが、ああもうっ、いいから何も言わないでくれ、私らしくないのは重々承知している。
これは、だな、刑部姫から聞いたんだ。汝の時代には抱えて寝ることで安息感を得ることができる寝具があると。
だからその、汝にはしばらくソレになってもらう。私も長時間汝に膝を貸していたせいか少し疲れてしまったんだ。
サーヴァントがそんなことで疲れるのか、だと? ……この状況でつまらん事を聞くな、莫迦。
いいからほら、マスターも私の背中に腕を回せ。誓い、は……良い、かまわない。きっと誰も見ていないだろうから。
うん、そうだ、それでいい。もう少し強く、してくれ、ぁっ。
ふ、ふふ、なるほどな。これは、うん、確かに悪くないかもしれん、なかなか快適だぞマスター。
こほん、さてマスター。悪いが私はこのまま少し寝させてもらうぞ。窮屈かも知れんが、まあ我慢してくれ。
あえて忠告はしておくが、もしも抱きしめる以外におかしなことをしたらそのときは……分かるな? 覚悟を決めろよ? よし、ならば良い。
……ああ、それとなマスター。一つ言い忘れていたことがあった。
この部屋の鍵な、実は開けっ放しなんだ。
だからもし誰かが入ってきたら、その時はうまく説明してくれよ?
ふふ、おい今更慌てても手遅れだぞ。汝は私の寝具なんだからな、大人しくしていろ。
────それじゃあお休み、マスター。
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さっき優しいスレ建ってたので
たまにはこんな姐さんもどうすか(小声)
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ふむ、続けたまえ
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変態のいないうちに続けてくれたまえ
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純愛もやってのけるクソ強姐さんすき
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いつものじゃなくて少し物足りないけどこれはこれでありですね
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あーヤバイ!(ヘドバン)
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純愛路線流行らせオルルァン!
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いつところでマスターに繋げてくるかわからないから油断出来ない
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例の漢字二文字出さなきゃ純愛になるって素晴らしい
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なんか(愛の結晶が)足んねえよなぁ?
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最高かよ
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なんで男嫌いのアタランテがこんなキャラになってんだ?
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そんな設定ないでしょ
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