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榛名「安物の下着漁って過ごす休日は楽しいか?」
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〜休日の朝〜
比叡「司令、紅茶ですよ」
提督「ありがとう」
比叡「静ですね」
提督「日曜日だからな」
比叡「司令は相変わらず執務から手が放せないみたいですけどね」
提督「報告書とか色々溜まってるんだよ」
比叡「夏休みの宿題か何かですか?」
提督「いつ夏休みがあったし」
比叡「ともかく今日はお休みなんですよ?そんなお仕事ばっかして」
提督「別に他にすることないし、ダラダラして後悔するよりは」
比叡「じゃあ、お出かけでもしませんか?」
提督「散歩とか?」
比叡「う〜ん…それもいいけど…」
比叡「お買い物とかしたいな〜」
提督「欲しい物があるならアマでポチってやるぞ」
比叡「この男は」
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〜街〜
私服提督「いくら休みとはいえ勝手に鎮守府空けて遊んでるのバレたらただじゃ済まんぞ」
私服比叡「じゃあバレないように善処しましょうか、ほら」カチャ
グラサン提督「……」
比叡「似合ってますよ?w」
提督「嘘つけ」
比叡「あ!せっかく街に出てきたんですし、映画とかどうですか?」
提督「国威高揚モノしかないんじゃないか」
比叡「何言ってんの」
〜映画館〜
比叡「ほら、提督の好きなマンガのがありますよ」
提督「実写化に興味はないな。こっちに恋愛モノとかがあるけど」
比叡「私こういうのあんま好きじゃないんですよねー…」
提督「じゃあこれ」
視聴後
比叡「まさか家康が勝つとは…」
提督「そりゃ勝つだろ…」
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お昼
比叡「カフェでお昼だなんて司令も中々お洒落さんですね」
提督「そりゃどうも」
比叡「本当はあっちでラーメンとか食べたかったんじゃないんですか?」
提督「曲がりなりにも年頃の女の子とお出かけしてる訳だからな」
比叡「ふふ、司令も私のことそういうふうに見てくれてるんですね」
提督「見てないと思ってたか」
比叡「まぁ、私本人があんま意識してないですから」
提督「意識すればいいのに」
比叡「そうですね。じゃあ後でお洋服でも見ませんか?」
比叡「よろしければ司令に選んで欲しいんですが、いいですか?」
提督「え、俺が比叡のを選ぶの?」
比叡「はい!よろしくお願いします♪」
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〜洋服屋〜
提督「こいうのとかどう?」
比叡「ちょ、ちょっとカワイ過ぎるんじゃないですか…///」
提督「似合うと思うけど」
比叡「うーん…も、もう少しなんと言うか機能美のあるものを…」
比叡「だいたいピンクとかダメです!私には似合わないですって!」
提督「なんか全然俺のチョイス受け入れる気ないのな」
比叡「し、仕方ないですね…1着だけ!1着だけ司令の好きなのを何でも買います!」
提督「マジ?ならもっと色気ムンムンなやつ物色しないと…」
比叡「5分で決めてください!」
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比叡「司令のセンスはよく分かりませんね…」
提督「今度出かけるときはそれ着てもらうからな」
比叡「じゃあその時まで大事にとっておきますね」
提督「帰ったらすぐ着てよ」
比叡「ぜったい嫌です!」
提督「ぶっちゃけ普段の格好だって大概恥ずかしいだろ…露出多いし」
比叡「あれと私服はまた別です!まったく…」
比叡「まぁ今日は楽しかったですよ。司令は退屈しなかったですか?」
提督「俺も楽しかったよ。誘ってくれてありがとう」
比叡「どういたしまして♪」
比叡「…さて、帰りましょうか」
提督「帰ったら執務の続きだな」
比叡「やれやれ…」
こっちはおわり
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―数日前―
霧島『もしもし比叡お姉さまですか?』
比叡「あー霧島?どうしたの?」
霧島『こちらのタンス漁ってたら比叡お姉さまの私服らしきものが結構眠ってたんですけど』
比叡「あー最低限しかこっちに持って来てないから余ってるかもね」
霧島『というかこれ金剛お姉さまのお下がりか榛名の余りものばっかりですね』
比叡「まぁ私にはちょっと似合わないからねー」
霧島『今だに男モノっぽいのばっかり着てるんですか?』
比叡「そうだけど?」
霧島『それじゃデートのときどうするんですか…というかそっちの司令とデートとか行ったりするんですか?』
比叡「えー考えたことなかったなぁ…」
霧島『じゃあ今度の休みのときに誘ってみたらどうですか?お洋服は…もう仕方ないから司令に新しいのを買ってもらいなさい』
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当日
〜街〜
グラサン金剛「変装しても私たちには完全にバレバレデース」
グラサン榛名「見える見える…」
グラサン霧島「頼むから引っ込んで」ガシッ
霧島「私たちはあくまで比叡お姉さまが上手くやるかどうかを見届けるだけだからね」
霧島「間違っても邪魔しちゃいけないしバレてもいけない、いいわね」
榛名「ひゃい」
金剛「ムムム!どうやら映画に行くようデスネー」
霧島「よし、尾行開始よ」
榛名「あ、金剛お姉さま、あちらを見てください」
〜映画館〜
金剛「さっそく見失いましたネ」
榛名「くっ…この榛名の目を持ってしても」
霧島「二人そっちのけでショッピング満喫してりゃね」
金剛「こうなったら二人が入ってそうなとこを当てるしかないデース!」
霧島「アニメ好きそうだからこっちじゃない?」
榛名「年頃の男女が映画館に来て恋愛モノ見ないとか信じられません、こっちです」
金剛「ウーン、間を取って時代劇ネー」
霧島「えぇ…それ本気で言ってますか…?」
榛名「そもそも金剛お姉さまは時代劇以外の映画を知らないのでは」
金剛「」ピキッ
(尾行には成功した)
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お昼
金剛「ハフッハフッ!」
榛名「ジュブッ!ジュルルルル!グッポグッポ!ジュバッッ」
霧島「何が悲しくて女3人で真っ昼間からラーメン飯なのよ…」
金剛「さすがに同じ店にいたらバレるネー!ここからなら二人の様子を伺いながら飯を済ませられマース!」
榛名「金剛お姉さまも替え玉頼みますか?」
金剛「固めでお願いしマース!」
霧島「どうも飯に夢中になってるようにしか見えないけど…」
霧島「あ、私も固めで」
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〜洋服屋〜
金剛「ウップ」
榛名「もう入らないよぅ…」
霧島「豚骨臭プンプンさせた3人組みが居座るには厳しい雰囲気ね…」
金剛「オーマイガッ!こんなことならせめてニンニク減らすべきだったネー!」
榛名「試着断られたらどうしましょう」
霧島「てめー自分が買い物する気満々じゃねーか」
榛名「それより霧島、これを見て?」
霧島「ん?」
榛名「ここ、ここ」←謎のドギツい下着が大量に陳列されているのを指差す
霧島「ブッッッwwwwwww」
霧島「それww金剛wwwお姉さまのwww勝負下着wwwそっくりwwww」
榛名「霧島、それだけじゃないわ?ここ」←さらに値段を指差す
霧島「ブーーーーフッフッフッッwwwwやっすwwww半額wwww」
榛名「wwwwwwww」
金剛「うるせェーよおめェら」
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金剛「完全に見失ってしまいましたネー」
霧島「もう帰ったんじゃないですか…?」
榛名「映画見てラーメン食って安物の下着漁って過ごす休日は楽しいか?」
霧島「アンタ一番楽しんでたでしょうが」
金剛「かわいい妹がステキな男性と幸せなひと時を過ごしているのを垣間見れただけでワタシは安心デース」
榛名「残念なのは金剛お姉さま当人がいい男に恵まれてないことですね」
霧島「よく考えたらあなた妹の心配してる場合じゃないですよね?」
金剛「(真顔)」
こっちもおわり
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金剛だけ扱いがひどすぎる
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このシリーズの金剛心底すき
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元 帥 の 追 っ か け ト リ オ
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