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比叡「霧島の旦那ってなんかヤクザみたいで怖よね」
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比叡「あっ霧島のことじゃなくて」
霧島「’’私の’’旦那のことですよね分かってますよ」
比叡「今日の演習のときとかすごかったじゃん、大海原に怒号が響き渡ってたよ」
霧島「帝國軍人たるものあれぐらいの気迫を備えていて当然です」
比叡「こっちの若造がもやし過ぎるだけか…」
霧島「そちらの新米少佐は今頃うちの司令に拳骨フルコース食らってるでしょうね」
比叡「気合のきの字もないからね。なんで提督になれたんだろう」
霧島「フフ、それなら比叡お姉さまが支えてあげなきゃ」
比叡「私からも気合入れさせなくちゃダメかな、この拳で」
霧島「いや、そこは優しくしてあげて…」
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霧島「結局お二人の関係はそんなに進展してないんですか?」
比叡「うちの司令に色恋沙汰なんて期待しちゃダメだよ」
霧島「比叡お姉さまこそよくそんな無関心でいられますね」
比叡「私は今でもお姉さま一筋だから」
霧島「それは理想の女性像としてでしょ?異性への感情はまた別よ」
比叡「…そこらへんよく分からないからさ」
霧島「もしかして遠慮してませんか?」
比叡「遠慮?」
霧島「司令には憧れの女性がいるから自分は手を出しちゃいけない、みたいな」
比叡「そんなことは…」
比叡「……」
比叡「霧島の話聞かせてよ」
霧島「えっ!?」
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霧島「わ、私とあの人とのお話をですか…?ヤダ、どこから話したら…///」
比叡「あーこれ長くなりそう…」
霧島「ま、まぁ参考程度に…聞いていただければ」
114.514分後…
霧島「それでですね…『あぁっ♥そんな、乱暴しちゃらめ…♥んあっ、あなた♥すごい♥激しい♥』って…」
比叡「zzz」
霧島「…聞いてますか?」
比叡「うん」パチッ
霧島「ようするに…男性なんてそういうもんってことですよ」
比叡「どういうもんなの」
霧島「フフ、一緒に寝たら嫌でも分かりますよ」
比叡「寝る?」
霧島「あら、もうこんな時間じゃないですか。そろそろ帰らなきゃ」
比叡「やっと終わった…」
霧島「いい報告を待ってますからね♪」
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―帰投―
比叡「すごいですねこれ」
提督「前が見えねぇ」ヒリヒリ
比叡「ほら、動かないで、冷やしてあげるから」
提督「痛っ!自分でやるからいいよ…」
比叡「もー人が心配してるのに…」
提督「俺には今日の演習の反省とまだまだ執務が残ってるんだよ」
提督「お前はもう疲れただろ。帰りも遅かったしもう寝ろ」
比叡「それはダメです」
提督「なんで」
比叡「今日は司令と寝るから」
提督「ゑ?」
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・
・
・
提督「」カタカタ
時計「チクチクチクチク」
提督「」カタカタ
時計「チクチクチクチクチクチクチクチク」
提督「」カタカタ
時計「チクチクチクチクチクチクチクチク」
提督「……」
提督「集中できん」ドキドキ
提督「もういいか…シャワーでも浴びてさっさと…」
寝室
比叡(寝巻きの姿)「ガーーーーZZZzzz」
提督「マジで寝てんじゃねーぞ」
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霧島は夜になったらド変態SMプレイの受けやってそう
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提督「寝相きったねぇ…(女として)クソだ…」
提督「オイ、起きろコラ、人の布団で勝手に」ガシガシ
比叡「ん?」パチ
比叡「あっ」
提督「起きたか」
比叡「お、お布団を暖めておきました…」
提督「このクソ暑いのにか」
比叡「と、ともかく、ほら、早くここに寝て下さい!」
提督(絶対これ俺が想像してたやつじゃないな…)
つづく
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頭にきました
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上々ね
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金剛型じゃないやつまでキレ始めたぞ
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は?大丈夫じゃないです
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比叡ほんとすき
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新米提督が人妻霧島を寝取るのかと
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元帥の追っかけしてる姉妹達はROMってろ
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唐突なクレヨンしんちゃんは草が生えるのでやめろ
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早く続きを書いてくれ!待ちきれないよ!
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