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狩宿巴「こんにちは。今日もお参りですか?」
-
〜神社〜
巴「……」サッサッサッ
巴(……ふぅ。今日のお掃除は終わりっと)
巴(そろそろ戻ろうかな)テクテク
巴(……あれ?)ピタッ
巴(あそこにいる男子って……同じクラスの○○さん?)
巴「……こんにちは」ペコッ
巴「……」
巴「私のこと分かります? 同じクラスの狩宿です」
巴「『知ってる』? そうですか、それは良かった」
-
巴さんと砕けた仲になりてぇな〜俺もな〜
-
(数日後)
〜神社〜
巴(……)サッサッサッ
巴(よし、今日も終わりっと!)
巴(……)テクテク
巴(……あ、また○○さんがいる)ピタッ
巴「こんにちは。またお会いしましたね」
巴「……」
巴「え? ここですか?」
巴「ここは姫様の……神代家の縁の神社でして。こうやって私たちが掃除してるんです」
巴「……と言ってもあまりピンと来ないですよね」
-
同じクラスにいたら絶対にシコる
-
巴ちゃんスレ待ってた
-
イイゾ^〜
-
かわいい
-
あくしろよ
-
いい感じだで
-
(数日後)
〜神社〜
巴(……)サッサッサッ
巴(ふぅ。終わった終わった)
巴「……あ、こんにちは」
巴「なんだか最近良く会いますね」
巴「今日はどちらに?」
巴「……お賽銭ですか? ふふっ、熱心ですね」
巴「では私はこれで」ペコッ
-
あく仲良くなんだよ
-
(数日後)
〜神社〜
巴(……今日はそんなに散らかってないな)サッサッサッ
巴(よし、こんなもんでしょ)
巴(……)テクテク
巴(あ、○○さんだ)ピタッ
巴(……)
巴(今日も熱心にお参りしてるなぁ)
巴(……)
巴(……)
巴(邪魔しちゃ悪そうだし今日は帰ろう)テクテク
-
巴さんクッソ美人なのにあまり触れられないの可哀想
-
(数日後)
〜神社〜
巴(……)サッサッサッ
巴(……)サッサッサッ
巴(ふー……終わった終わった)
巴(今日はゴミが多かったな。ポイ捨てする人が多すぎるんだよなぁ……)
巴(……)
巴(それにしても暑い……)パタパタ
-
やっぱり巴さんなんだよなぁ
https://i.imgur.com/LVMxTie.jpg
-
巴「……あ、○○さん。こんにちは」
巴「まだ残暑が厳しいですね」
巴「……」
巴「……え? 差し入れ?」
巴「いえ、でも……」
巴「……」
巴「……そ、そうですか」
巴「じゃあ……分かりました。ありがたく頂きますね」ニコッ
-
(数日後)
〜神社〜
巴(ふぅ……今日も終わりっと)
巴(……)
巴「……あ、こんにちは」
巴「この前は差し入れありがとうございました」
巴「『また今度持ってくるよ』? ……いえ、そんなに気を遣って頂かなくても……」
初美「お疲れですよー」
巴「あ、ハッちゃん」
-
^^^
-
巴さん…永水でいちばんパッとしないとか言ってごめんなさい
-
初美「おや? そちらの男性は……」
巴「同じクラスの○○さん」
初美「ほほう……」ジーッ
初美「ふむふむ……」ジーッ
初美「なるほどですよー」ジーッ
初美「へ?」
初美「し、失敬な! 私はこれでも高校3年生です!」
初美「そんなこと言うときっと天罰が下りますよー!」
初美「……」
初美「まったく……」ムスッ
巴「……ごめんなさい、こういう子なんです」クスッ
-
設定的にはインハイ終わりくらいの時期ですかね(巴さんかわいい)
お風呂入ってきます
-
かわいい
-
もっと仲良くなれ…
-
あぁ^〜
-
誰が曇るのかな(期待の眼差し)
-
イイゾ〜これ
-
特に修羅場もなく
少しずつ仲良くなっていって欲しい
-
積み重ねるタイプかな?
-
永水で一番かわいい
-
あくしろ〜?
-
声かけたらルート消えそう
-
新しいのが始まってる!(歓喜)
-
あくしねぇと俺のチンコがマンコになるから覚悟しろよぉ〜?
-
あく
-
(数日後)
〜神社〜
巴(……)サッサッサッ
巴「……あ、こんにちは」
巴「……」
巴「え? 『いつも大変だな』?」
巴「そんなことないですよ。慣れてますから」
巴「……それにお掃除するのは嫌いじゃないですし」
巴「え? 『手伝う』……ですか?」
巴「いえ、お気持ちだけで結構ですよ。ありがとうございます」ニコッ
-
もう始まってる!
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
初美「なんで私まで……はるるだって暇そうだったじゃないですか」ブツブツ
巴「じゃんけんで負けたんだから仕方ないでしょ。口じゃなくて手を動かして」
初美「むー……」
巴「……」サッサッサッ
巴「……あっ、こんにちは○○さん」
巴「え? ……はい。今日は見ての通り2人です」
-
はっちゃそ〜
-
はっちゃんにしよう!(提案)
-
初美「―――あ! あなたはこの前の……」
初美「何しに来たんですか?」ムスッ
巴(こら、ハッちゃん!)ボソッ
初美「『お参り』? 本当ですか?」ジーッ
巴(本当だよ。いつもいつも熱心にお祈りしてるんだから)ボソッ
初美「……」ジーッ
初美「ホントは巴ちゃんが目当てなんじゃないですかー?」ニヤリ
巴「ちょっ、何言ってるの!」
初美「否定はしないという事はやはり―――むぐっ」
巴「変なこと言わないで!」
初美(は、放して下さいー!)ジタバタ
巴「ご、ごめんなさい。この子ってば冗談が好きで……」アハハ…
-
^〜^〜^〜^〜^〜
-
はっちゃんのこの感じ…
はっちゃんも脈ありとみた!(迷推理)
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(……)サッサッサッ
巴「あ。○○さん」ペコッ
巴「この前はごめんなさい。はっちゃ…薄墨さんが」
巴「あはは……」
巴「え? 『今日は来てないのか』?」
巴「そうですね、多分来ないと思いますよ」
巴「……気になります?」クスッ
-
えぇぞ!えぇぞ!
-
かわいい
-
段々と態度が砕けてくのイイゾ^〜
-
(数日後)
ザァァァァァ…
霞「この天気じゃ境内のお掃除は出来なさそうね」
巴「そうですね」
初美「今頃あの人もがっくりしてるですよー」
霞「あの人?」
初美「最近神社に来てる男子がいるんですが、どうやら巴ちゃん目当てらしいんですよー」
巴「」
小蒔「そうなんですか!?」
霞「あらあら」
春「初耳……」
-
^〜
-
巴「ち、違いますよ! 彼はただお参りに来ているだけで―――」
霞「知ってる人なの?」
巴「まぁ、一応は。同じクラスですし……」
小蒔「おめでとうございます!」
春「めでたい……」
巴「何がですか!?」
初美「神聖な神社に邪な心を持ち込まないで欲しいですねー」フゥ…
霞「あらあら」
巴「だ、だから違いますよ! ……多分!」
初美「でもいつも来てていつもお参りするなんて珍しいじゃないですかー」
巴「そ、それは……そうだけど」
-
巴さんと縁側で並んでのんびりしたいだけの人生だった
-
巴「とにかく、そんな関係じゃありませんから」
霞「あらあら。残念だわ」
小蒔「ですね……」
巴「……」ハァ…
巴(……)
巴(……)
巴(でも……確かにあれだけ頻繁に来るなんて珍しいよね)
巴(個人的なことだし、聞くのは普通はNGなんだけど……少し気になるな)
巴(……)
巴(……)
巴(彼は……いつも何をお祈りしてるんだろう)
-
彼女が欲しいとかでしょ(確信)
-
そんなに長くならなそう(確信)
ちゃんと巴さんルートです
-
ギャルゲ特有の同じ場所に何度も訪れてフラグ進行してる奴だこれ
-
巴ちゃんに巴投げされたいだけの人生だった
-
少しずつ距離が縮まってくのほんとすこ
-
イイゾ^〜これ
-
はっちゃんに惚れてよ(無茶振り)
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴「あ、こんにちは」
巴「今日は過ごしやすいですねー」
巴「……」
巴「……」
巴「……」
巴「……えっ?」
巴「いえ、な、なんでもないですよ?」
巴「あはは…」
-
も!
-
もは
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(よーし! おーわりっ!)
巴(ふぅ……今日はなかなか多かったなぁ……)
巴(……)キョロキョロ
巴(……今日は○○さん来てないんだ。珍しいな)
巴(……)
巴(さてと、そろそろ戻ろっと)
-
猫「ニャー」
巴(あれっ、猫だ)
猫「ニャー」
巴(首輪してないから野良かな?)
猫「ニャー」トテトテ
巴(あっ、近づいてきた)
猫「ニャー…」スリスリ
巴「ずいぶん人懐っこいんだね」
猫「ニャー」
巴「ふふっ、なにも持ってないよ」
-
かわいい
-
かわいい(確信)
-
猫「ニャー」
巴(……今なら撫でられるかも……)スッ
猫「ニャー」バッ
巴(あっ…逃げちゃった)
猫「ニャー」バサー
ゴミ&枯れ葉の山『』バサー
巴「あっ」
巴(せっかく掃除したのに!)ガーン
-
^〜^〜^〜
-
猫「ニャー」
巴「こ、こら! 待てー!」
猫「ニャー」シュバババ
巴(逃げられた……)
巴(……)
巴(……はぁ)
巴(仕方ない、また掃除して―――)
巴「―――あっ」
巴「……」
巴「あ、あの、○○さん……一体いつからそこに……」
巴「『最初から』……?」
巴「……」
巴「お見苦しい所をお見せしちゃいましたね……///」
-
巴「あの、というか来てたなら声掛けてくれても……」
巴「……」
巴「……わ、笑わないで下さいよ」
巴「……へ? 『手伝う』?」
巴「でも……」
巴「……」
巴「……」
巴「そう、ですね。今日はお言葉に甘えちゃおうかな」
巴「……ありがとうございます」ニコッ
-
ちょっとずつ距離が縮まってるのああ^〜
-
あと2、3回で終わります(多分)
-
かわいいんじゃあ^〜
-
巴さんかわいい
-
一悶着あれ(過激派)
-
えぇやん(上から目線)
-
どういう風に付き合うのか楽しみ
-
あく付き合えよ
-
まだかー
-
あと2、3回がずっと続け
-
(数日後)
初美「あ〜〜……疲れました〜〜」グデーン
巴「お疲れ様」
初美「喉渇きましたねー」
巴「そうだね」
初美「……あ」
巴「あっ」
初美「やはり現れましたね!」
巴「こら。……こんにちは、○○さん」
-
もは!
-
初美「やはり巴ちゃん目当てで……むぐっ」
巴「……まだまだ暑い日が続きますね」
初美(放して下さーい!!)ジタバタ
巴「……え? 差し入れ?」
巴「そんな……いつもいつも悪いですよ」
巴「『同じクラスのよしみ』?」
巴「……」
巴「……ふふっ。敵わないなぁ」
巴「ありがとうございます」ニコッ
-
初美「――ぷはっ! 死んじゃうかと思いました!」
巴「あ、ゴメンねハッちゃん」
初美「……」ジーッ
巴「?」
初美「差し入れ……ですか」ジーッ
初美「……!」ハッ
初美「わ、分かりました! そういう所から巴ちゃんに取り入ろうって魂胆ですね!」
初美「そうは問屋が卸しませんよ! 私にはバレバレですから!」
巴「な、何言ってるの!?」
-
かわいい(確信)
-
巴「そんなんじゃないから!」
初美「いやー分かりませんよ? 男の人はケダモノですからねー」
巴「だから……」
初美「きっと虎視眈々と狙ってるですよー」ニヤニヤ
巴「だーかーら! ……○○さんも笑ってないで否定して下さいよ!」
初美「プークスクス」
巴「2人して笑わないで下さい! …あーもう!」
-
はっちゃんとの変なところで気が合う感物凄く好き
-
霞さんが来たらヤバそう(偏見)
-
〜十分後〜
巴(はぁ……今日はどっと疲れた……)
巴(ハッちゃんは荒らすだけ荒らして先に帰っちゃったし……)
巴「……あ、○○さん」
巴「……」
巴「『ごめん。からかい過ぎた』? ……もう、本当ですよ」ムスッ
巴「……」
巴「……」
巴「でも……○○さんとハッちゃんが仲良くなれたみたいだし、今日は大目に見ようかな」クスッ
-
はっちゃんで良いじゃん(せっかち)
-
はっちゃんを狙う方がケダモノだと思…
-
かわいい
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴「……あ、○○さん。どうもです」ペコッ
巴「今日はもうお参りは終わったんですか?」
巴「そうですか」
巴「……」
巴「……え? 『髪に枯れ葉が引っかかってる』? 本当ですか?」サッサッサッ
巴「……」
巴「……どうです? 取れましたか?」
-
巴「『まだ』? ……うーん」サッサッサッ
巴「……取れました?」
巴「えっ、『まだ』? 困ったな…」
巴「……」サッサッサッ
巴「……へっ? 『俺が取るよ』?」
巴「あ、あの―――」
巴(っ……!)ビクッ
巴「……」
巴「……」
巴「……あ、ありがとうございます……」
-
(多分だけど霞さんも姫様もはるるも出)ないです
お風呂入ってきます
-
はるるが出ないなんて聞いてないです!(池沼大声)
-
おつですよー
-
お風呂定期
-
二人とも可愛い
-
はっちゃんとも少しずつ仲良くなってくのがああ^〜
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(……ふぅ。終わった終わった)
巴(……)
巴(……)キョロキョロ
巴(今日は○○さん来てないのかな)
巴(……)
巴(……いつもはあっちの方に……)スタスタ
-
巴(……あっ。いたいた)
巴(……)
巴(こっちに気付かないくらい集中してる……)
巴(……)
巴(……)
巴「!」
巴「あ、ごめんなさい。お邪魔しちゃいました?」
巴「『そんな事ない』? ……ふふ、それなら良かった」
-
もは
-
(数日後)
初美「終わりましたー!」
巴「お疲れ様」
初美「今日も疲れましたよー……」
巴「はっちゃんってあんなにじゃんけん弱かったっけ」クスッ
初美「負けるのに慣れてきた自分がちょっと癪です……」
初美「……あっ」
巴「どうもです、○○さん」
-
巴「今日はもう終わったんですか? ……そうですか」
巴「……え? また差し入れ持ってきてくれたんですか? ありがとうございます」
初美「で、出ましたね! 媚薬とかそういうのを混ぜてる訳ですか!」
巴「まだそれ言ってるの……?(呆れ)」
初美「油断しちゃいけません!」
巴「そもそも未開封だけど……」
初美「きっと今度こそ―――」
初美「―――へ? 私にも用意してあるんですか?」
-
〜数分後〜
巴「ふぅ……」
巴「……」
巴「へ?『いつも大変だな』?」
巴「ううん、慣れてますから。それにいつも大変なのは○○さんもでしょ?」
巴「……ふふっ」
初美「……毒とかは入ってないみたいですね……」ブツブツ
巴「あの子は本当にもう……」ハァ…
-
初美「……あっ!」
巴「どうしたの?」
初美「……」テクテク
巴「はっちゃん?」
初美「2人とも見て下さい! 猫さんですよー!」
猫「ニャー」
巴「あれ、この前の子だ」
初美「かわいいですねー」ナデナデ
猫「ニャー」
初美「甘えん坊さんですねー」ナデナデ
-
言葉遣いが段々砕けてきてイイゾ^〜
-
かわいい
-
初美「へ? 『俺も撫でる』?」
初美「怖がらせないでくださいよー?」
猫「ニャー」スリスリ
初美「随分人懐っこいですね」
猫「ニャー」スリスリ
初美「……そろそろ代わってください。私もまだまだ撫で足りないですよー」
初美「『もう少しだけ』? ……仕方ないですねー」
巴「……」
巴「……」
巴「……」ウズウズ
-
猫「ニャー」ピョン
初美「あっ、膝に乗ってくるなんて羨ましいですよー」
初美「仕方ないからこのまま思いっきりナデナデしてやるです」
初美「え? 『爪が太ももに食い込んで痛い』? そのくらい我慢して下さい!」
初美「もちろん私が満足するまでですよー」ナデナデ
巴「……」
巴「じゃ、じゃあ私も―――」
猫「ニャー」シュバッ
巴「」
初美「あっ」
-
^〜
-
イイゾ^〜これ
-
巴「」
初美「逃げちゃいましたね……」
巴「私何かしたかなぁ……」ズーン
初美「げ、元気出して下さい!」
巴「うぅ……」
初美「ほら、○○さんが一発芸してくれるらしいですよー!」
初美「……え? 『無茶振りすんな』?」
初美「いいから早くして下さいよ! こういう時の巴ちゃんは立ち直るのに時間掛かるんですから!」ボソボソ
巴「2人とも聞こえてるよ……」ズーン
-
お休みなさい
もう少しです(確信)
-
そろそろタメ語が出てくるな(確信)
-
はっちゃん可愛いですよー
-
楽しみすぎて下痢便漏らした
-
あく
-
はっちゃんルートも見たいんじゃあ^〜
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(よし、終わり!)
巴「……」
巴「……ん〜〜」ノビー
巴「はぁ……」
巴「……」
巴「……」
巴(○○さんは……っと)キョロキョロ
-
巴(……)テクテク
巴(……あ、いたいた)
巴(……)
巴(……)
巴(……)
巴(お祈り、長いなぁ)
巴(……)
-
もは!
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(ふぅ……)
巴(……)キョロキョロ
巴(○○さんはまだお祈り中かな?)
巴(……)
巴(……)テクテク
巴(……いた)
-
巴(……)
巴(最近お祈りの時間が長くなってきててあんまりお話できてないな)
巴(……)
巴(あんなに熱心に、何をお祈りしてるのかな)
巴(やっぱり気になる……かも)
巴(……)
巴(……)
巴「……あ、あの」
巴「……」
巴「こんにちは」
-
巴「最近は特に熱心ですね」
巴「……」
巴「……」
巴「あの、もし良ければ……なんだけど」
巴「どんなお祈りしてるのかなって、ふと気になっちゃって……」
巴「……ほら、初めて会った時からずっとお参りしてるでしょう?」
巴「……」
巴「あ、勿論言いたくなければいいんですけど……」
-
巴「……え?」
巴「『妹の事』? ……あ、妹さんいたんですね。初耳かも」
巴「……」
巴「……」
巴「!!」
巴「『病気でずっと入院してる』……?」
巴「……」
巴「『もうすぐ手術を受けるから、その為に』……」
巴「……」
巴「……」
巴「そうだったんですか……」
-
あっ…(察し)
-
巴「……」
巴「あの……」
巴「ごめんなさい。私……安易に……」
巴「……」
巴「『別に気にしてないよ』?……で、でも……」
巴「……」
巴「……」
巴「あ、はい。また……」ペコッ
巴「……」
巴「……」
-
あと2、3回で終わります
-
あと2、3回が永遠に続け
-
いいよ来いよ!
-
たまらねぇぜ。
-
まだかー
-
あくしろよ(横暴)
-
(数日後)
ザァァァァァ…
小蒔「……雨、止みませんね」
初美「そうですねー」
霞「1週間は雨が続くらしいわよ」
初美「はぇ〜」
霞「これじゃ境内のお掃除はしばらく中止ね」
小蒔「そうですね、それが良さそうです」
春「……」ポリ…
-
ザァァァァァ…
初美「はぁ……なーんか暇ですねー」ゴロン
小蒔「そうですね」
初美「はるるー1つくださいー」
春「やだ……」ポリ…
巴(……)
巴(……)
巴(……雨、止まないな)
-
かわいい
-
待ってた
-
巴(……)
巴(妹さんの為に欠かさずお参りに来てたなんて……)
巴(今までそんな雰囲気じゃなかったから全く解らなかった)
巴(○○さんだって辛い筈なのに……)
巴(……なのに、いつも……)
巴(……)
巴(……)
霞「……巴ちゃん?」
巴「えっ? ……あ、はい。なんですか?」
-
小蒔「具合でも悪いんですか?」
霞「それとも何か考え事かしら?」
巴「いえ、そういう訳じゃ……」
初美「まさかまさかですけどあの人の事ですかー?」
巴「」ギクッ
小蒔「『あの人』……?」
初美「ほら、巴ちゃんにお熱の人ですよー」
巴「だ、だから違うって……」
小蒔「あ! いつもお参りに来てらっしゃるという例の殿方ですね!」
霞「確か……○○さんだったかしら?」
-
初美「いやーお熱いですよー」
春「……青春」ポリポリ
巴「いや、だから……」
初美「もしかして巴ちゃんも○○さんに会うために……!?」
巴「……違うよ」
初美「まさかまさかの両想いですかー!?」
巴「違うってば」
初美「羨ましいですー」
巴「……」
-
初美「○○さんがいつもいつもお参りしてる理由が分かったかもです」
巴「……はっちゃん」
初美「きっと毎回『巴ちゃんと仲良くなれますように』ってお祈りしてたんですよ!」
巴(っ……!)
初美「やっとその願いが叶って―――」
巴「―――違うよ!!」
初美「!!」ビクッ
霞(!)
小蒔「!?」
春「…」
-
あっ
-
言い過ぎたからね、仕方ないね
-
親身に悩んでくれる巴ちゃん優しい…
-
巴「か、彼は……○○さんは……!」
巴「そんな事の為にお祈りしてるんじゃないよ!」
巴「彼は……! 自分の……!」
巴「……っ」
巴「何も……」
巴「……何も、知らないのに……」
初美「……ぁ……ゎ、私……そんなつもりじゃ……」
霞「……」
小蒔「……」
春「…」
-
これは事情を知って彼に申し訳ないと思ったはっちゃんとくっつくパターンですね(適当)
-
巴「……」
巴「……」
巴「……」
巴「……」ハァ…
巴「……大声出してごめんなさい」
巴「……」
巴「少し…頭冷やしてきます」
初美「あ、あの……」オロオロ
霞(……)
-
おろおろはっちゃん可愛い
-
ザァァァァァ…
巴(……)
巴(はぁ……やっちゃった……)
巴(みんな驚いてたな……)
巴(……)
巴(……)
巴(私は……一体どうしたいんだろう)
巴(……)
巴(……)
巴(雨、止まないな……)
-
霞「……巴ちゃん」
巴「あ、霞さん……」
霞「隣、いいかしら?」
巴「あっはい」
霞「……」ストン
巴「あ、あの……さっきは本当に……」
霞「良いのよ。それだけの理由があるんでしょう?」
巴「……」
霞「安心して。その理由を聞くつもりは無いから」
巴「すみません……」
-
霞「むしろ謝るのはこっちよ」
巴「え?」
霞「……ね? 初美ちゃん」チラッ
初美(ボゼver)「……」ビクッ!
巴(い、いつの間に……)
霞「そうよね? 初美ちゃん?」ニッコリ
初美(ボゼver)「……」
巴「……」
霞「……」
-
かわいい
-
初美(ボゼver)「……あ、あの……」
初美(ボゼver)「……」
初美(ボゼver)「ごめんなさいです……さっきは言い過ぎました」
巴「……ううん、こっちこそごめんね」
霞「良かったわ。これで仲直りね?」
巴「すみません。ご迷惑をお掛けしました……」
霞「いいのよ」
巴「後で姫様たちにも謝っておきます」
霞「春ちゃんはともかく、小蒔ちゃんは初美ちゃん以上にあたふたしてたからねぇ」クスッ
-
霞「驚かせちゃった事だけは謝ってあげてね」
巴「はい……」
巴(……)
巴(……)
ザァァァァァ…
巴(……雨はまだ止まない)
巴(……)
巴(……)
巴(早く……○○さんとお話したいな)
-
お風呂入ってきます
あと2、3回で終わる(確信)
-
玉も竿もでけえなお前(褒めて伸ばす)
あと2〜3回が100回くらい続け
-
巴さんマジいい娘
-
巴ちゃんと結婚したいです
-
はっちゃんと結婚したいです(反抗)
-
人造人間8号と結婚してやがれ
-
焦らしやがんな…
-
あくあくあく
-
(数日後)
巴(……うわぁ……)
巴(雨が続いたせいですっごい散らかってる……)
巴(誰かに手伝ってもらえば良かったかなぁ)
巴(……)
巴(……)チラッ
巴(……今日も来てるかな)
巴(……)
-
巴(……)キョロキョロ
ポンッ
巴「――っ!?」ビクッ
巴「あ、○○さん……! 無言で肩叩かないで下さいよ!」ドキドキ
巴「……あぁびっくりした……」
巴「……」フゥ…
巴「……ところで今日はお参りはしないんですか?」
巴「あぁ、『今から』? …そうですか」
巴「……」
-
巴「……あ、あの」
巴「……」
巴「実は1つお願いがあって……」
巴「……あの、迷惑じゃなければ……」
巴「私も一緒に…お祈りさせて頂いてもいいですか?」
巴「……」
巴「『是非お願いするよ』?」
巴「……」
巴「……」
巴「……ありがとう」
-
^〜
-
巴(……)
巴(……)
巴(……)
巴(……)
巴(……)
巴「……へ?」
巴「『随分熱心にお祈りしてくれるんだな』……?」
巴「あ、あの……あはは……」
巴「……えっ」ドキッ
巴「い、いやそんなお礼なんて! 私は別に……!」アタフタ
-
巴「……」
巴「じゃあ、私はお掃除に……」ソソクサ
巴「……」
巴「……えっ? 『手伝うよ』?」
巴「……」
巴(た、確かにこれだけ散らかってると時間が掛かりそうだけど……)
巴(でも……)
巴「……え? 『お礼のお礼』?」
巴「……」
巴「……」
巴「じゃあ……そうだね。お願いしようかな」
-
お風呂入ってきます
次かその次で終わる(確信)
-
おつぅ^〜
-
ああ^〜もどかしいぜ。
-
終わるな(横暴)
-
巴(……それから、○○さんと2人でお祈りするのが日課になってきた)
巴(時々はっちゃんも手伝いに(遊びに)きたり、3人でお話ししたり……)
巴(……)
巴(……)
巴(でも、ある日を境に○○さんはお参りに来なくなった)
.
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(……よし、終わり)
巴(……)キョロキョロ
巴(○○さんは……まだ来てないのか)
巴(……いつもは遅くても掃除終わる前には来てるんだけど)
巴(……)
巴(……)
-
もは!
-
〜三十分後〜
巴(……)
巴(……あ、もうこんな時間……そろそろ戻ろうっと)
巴(……)
巴(……)キョロキョロ
巴(ホントに珍しいな。……っていうか来なかったの初めてかも)
巴(何か用事あったのかな)
巴(……)
巴(学校には来るかな?)
-
(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(……)ピタッ
巴(……)
巴(……)キョロキョロ
巴(……今日も来ない、か)
巴(結局学校にも来てないし……)
巴(季節の変わり目だし体調崩しちゃったとか?)
巴(……)
巴(特に何もなければ良いけど……)
-
もうこれ好きになってるんじゃ…(名推理)
-
(数日後)
巴「……」
初美「どうしたんですー?」
巴「え?」
初美「何だか考え事しているような表情してたので」
巴「あー、うん。そだね……」
初美「……私で良ければ聞きますよー」
巴「ありがと。……実はさ、ここのところ○○さんが全然来ないんだ」
初美「えっ」
巴「え?」
初美「……い、いえ。なんでもないです。続けて下さい」
-
^〜
-
巴「学校でも会わないし……」
初美「えっと……ほら、風邪とかじゃないですか?」
巴「それにしては長過ぎる気もするんだよなぁ」
初美「そ、そうですか……」
巴「……」
初美「……」
巴「……心配だな」ボソッ…
初美「……」
巴「……どうしたの?」
初美「い、いえ!なんでもないですよー!」
巴「?」
初美(まるで『会えなくて淋しい』ような表情を浮かべてる事に、自分でも気付いてないみたいですねー)
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次で終わります(確信)
お風呂入ってきますね
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終わるなよ…
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誰が曇るのかな(過激派)
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つまんね
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誤爆しましたすみません
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あくしろよ
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風呂長過ぎィ!
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あくしてよ(懇願)
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(数日後)
巴(……)サッサッサッ
巴(……)
巴(今日も掃除終わっちゃったな)
巴(……)
巴(もしかして……妹さんの事で何かあったのかな)
巴(……)
巴(いずれにしても何事もなければ良いんだけど……)
-
もは!
-
(数日後)
巴(……)
巴(……)
巴「……あっ」
巴(○○さん……!)
巴「こ、こんにちは!」
巴「えーっと……お久し振りですね」
巴「……」
-
巴「……学校にも来てなかったから心配しましたよ」
巴「『ごめん』? ……ふふっ。許してあげます」
巴「……」
巴「まぁ、あれですね」
巴「季節の変わり目だし体調には気を付けないと……」
巴「……」
巴「え? 『別に身体は大丈夫』?」
巴「じゃあなんで―――」
巴(―――いや、やめとこう。これ以上踏み込むのは流石に……)
-
巴「……」
巴「あ、今日はお祈りしたんですか? もうすぐお掃除終わるから、また一緒に―――」
巴「―――えっ」
巴「『もういいよ』?」
巴「……」
巴「いいって言うのは……」
巴「!」
巴「『もう必要なくなったから』……?」
巴(……)
-
(察し)
-
(バッドエンドは許さ)ないです
-
巴(……)
巴(そ、そんな……それって……)
巴(……)
巴(つまり……)
巴(妹さんは―――)
巴「―――え?」
巴「『無事完治した』?」
-
巴「え、あ……そ、そうなんですか?」
巴「それは……良かった」
巴(びっくりした……!! 変なこと想像しちゃったよ!!)ドキドキ
巴「えっ?」
巴「……い、いえ、私は別にお礼を言われるような事は……」
巴「『一緒に祈ってくれたから』? ……ま、まぁ……」
巴「……」
巴「……」
巴「でも、やっぱり○○さんだよ」
巴「あなたが欠かさず祈ってたから、きっと神様も見ててくれたんだと思う」
-
巴「とにかく、良かったですね」
巴「……」
巴「……」
巴「……」ポロッ…
巴「あ、あれ……?」ポロポロ
巴「ごめんなさい……あはは、なんで私が泣いてるんだろ……」グスッ
巴「……」ゴシゴシ
巴「……」
巴「……」
巴「……良かったです。本当に……」
-
良い娘すぎる
-
巴「……」
巴「じゃあ私はお掃除に戻りますね」ニコッ
巴「……」テクテク
巴「?」ピタッ
巴「……」
巴「……急に呼び止めて、どうかしました?」
巴「……」
巴「あ、お掃除ならもうすぐ終わるから今日は手伝ってもらわなくても―――」
巴「え? 『違う』?」
-
巴「……?」
巴「え?」
巴「『好き』? 何がですか?」
巴「……」
巴「はい」
巴「○○さんが、私を」
巴「なるほど……」
巴「……」
巴「……」
巴「……」
巴「えっ!?」
-
^〜^〜^〜
-
巴「なっ……」
巴「え? ……えぇぇ!?」
巴「どっ……どうしたんですか急に!?」
巴「す、好きって……」
巴「……」
巴「え?『急じゃない』?」
巴「……そ、それはどういう……」
巴「ひ、『一目惚れ』!?」
巴「」
-
巴「な、なんで……ていうか私ですか? 霞さんとかじゃなくて?」
巴「へ? 『誰?』……あ、そっか」
巴「……」
巴「冗談では…………ないんですよね」
巴「……」
巴「……」
巴「あの……」
巴「こんな風に聞くのはあれかも知れないけど……」
巴「私の、どこが……」
-
巴「『真面目なところ』? ……そうですかね」
巴「め、『眼鏡が似合うところ』? ……そうですかね」
巴「……」
巴「『他人の悩みとか悲しみに親身になってくれて』……」
巴「『一緒に喜んでくれるところ』……?」
巴「……さ、さっきのは……その……」
巴「……」
巴「『それで確信した』……ですか」
巴「……」
巴「……」
巴「あ、あの……ありがとうございます……////」
-
巴「……」
巴「……ううん、そんな事ない。嬉しいです」
巴「……」
巴「でも、私……こういうの初めてで……」
巴「……どうすれば良いのか……」
巴「……」
巴「……」
巴「……」
巴「……あの、少しだけお時間を頂けませんか?」
巴「……!」
巴「あ、ありがとうございます」ニコッ
-
巴「……」
巴「……へ? 『1つお願いがある』? なんですか?」
巴「『同い年だしクラスメイトなんだから敬語はやめよう』?」
巴「あぁ、これは癖みたいなものなので……」
巴「『距離を感じる』? ゔっ……そ、そこまで言うなら……」
巴「……分かりましたよ」
巴「……」
巴「えっと……」
巴「……○○…くん……?」ボソッ
巴「で、いいのかな……」
巴(うわぁぁぁ何これ!? すっごい恥ずかしい!!)
-
巴「え? 『呼び捨てでもいい』!?」
巴「そ、それは流石に……」
巴「……」
巴(でも、確かにそういうところから……だよね)
巴「……」
巴「……」
巴「じゃあ私はお掃除に戻ろうかな……」
巴「……」
巴「い、いや別に逃げる訳じゃないから!」
-
巴「……あ、ううん。手伝ってもらわなくても大丈夫だよ」
巴「そんなに掛からないと思うから、さ」
巴「……」
巴「……」
巴「はい。じゃあまた今度ですね」
巴「……あっ」
巴「……」
巴「思ったより難しいなぁ……」
巴(……まぁいいか)
巴(少しずつ、慣れていこう)フッ
.
-
ああ^〜
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平和が一番!LOVE&PEACE!
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ようやくタメ口になったんやなって
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(数ヵ月後)
巴(……)サッサッサッ
巴(よしっ、終わり!)
巴(……)
巴(……)
巴(よっこいしょ)スワリ
巴(……)
巴(あ〜〜寒い……)スリスリ
巴(すっかり冬だなぁ……)
-
^〜^
-
巴(こう寒いと手がかじかんで力が入らないなぁ……)スリスリ
巴(明日からはホッカイロ持ってこよ)
巴(……)
巴(……)
巴(でも雪が降り始めるとお掃除が雪かきに変わるんだよね)
巴(それこそ1人じゃ無理だし、はっちゃんだけじゃなくて皆に手伝ってもらわないとね)
巴(……)
巴(う〜〜寒い……)
-
巴「……」
巴「……」
巴「……あっ」
巴「おーい、○○ー」
巴「……」
巴「おはよう。今日もお参り?」
.
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おしまい
付き合ってるか付き合ってないかは想像にお任せします
巴さんかわいいから皆もっと注目してホラ
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はっちゃんルートも書いてください(切実)
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タメ語イイゾ^〜
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はっちゃんの場合は出会いから書き直しが必要になるからやらなくていいよ、これでいいんだ
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巴さんマジ良い娘
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人の幸せを心から喜べて人の不幸を心から悲しめるのが
人として一番大事だってしずかちゃんのパパも言ってからね
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乙ゥ^〜
はよう次のキャラが見たいんじゃ
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はるるルートは?(無茶振り)
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次キャラあくして(催促)
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別キャラverまだ?(催促)
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あく
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