比叡「ちゃんとレシピ本を見ましたから。ほら、これです」
ショタ提督「へー。中国の本かな。中国語でゆで卵って童子蛋っていうんだ」
大淀「ご存じないんですか。童子蛋とはショタのおしっこで煮たゆで卵のことですよ」
ショタ提督「え、何それは。どうりで健康診断の時期でもないのに最近やたらと採尿されるわけだ」
比叡「せっかく作ったんですけど、食べたいっていう人がほとんどいなくて…。
やっぱり私の料理ってことでみんな警戒してるんですかね、ハァ…」
ショタ提督「それはもっとほかの常識的な問題のような…。あ、でも、ほとんどってことはゼロではなかったんだ」
愛宕「ぱんぱかぱーん♪」
高雄「フフッ、これまでの提督とのプレイを考えれば今更おしっこ程度で怖気づく我々ではありませんよ」
鳥海「私の計算によれば基本的に尿は無菌です」
摩耶「あたしは気が進まなかったんだけどこいつらが…」
ショタ提督「そ、そう…。比叡もよかったね、食べてくれる人がいて」
比叡「はい！気合、入れて、作りました！ではどうぞ！」
愛宕「いただきまーす♪ モグモグ…あら、これって…？」
高雄「ほんのわずかですが血の味がしますね」
ショタ提督「えっ」
大淀「精密検査の結果、提督の腎臓に疾患が見つかりましたが極めて早期だったためすぐに治癒できました」
高雄「良かったわ」
大淀「それにしても定期健診でもひっかからなかったような潜血がよくわかりましたね」
愛宕「私たちは提督よりもよっぽど提督の体のことを知ってるし私たちは提督のことを愛してるし（ジュルル）」
鳥海「（グッポ）ん…胃が少し荒れているようですね」
摩耶「（グッポ）え、ええっと…蛋白が出てるのかな…」
高雄「そりゃそうでしょ（ギッシギッシ）」
ショタ提督「もう出ないよぉ…」
大淀（この人たちすごいなぁ）
孵化ぎりぎりのアヒルのゆで卵
（高雄型の中では）まともな方だから