チャラ夫「いやいや、彼を責めちゃダメだよ！作戦とか君達への責任とかそういうもので頭一杯なんじゃないの？」
金剛「そうかも知れないけど、それなら私に相談してほしいネ……」
チャラ夫「じゃあさ金剛さんの悩みは俺に打ち明けてよ！いくらでも酒奢るしさ、時間はあるし！」
金剛「那智に紹介してもらったけど、チャラ夫くん本当にいい人デース！今日はとことん飲むネー！」
チャラ夫（へっ、肝心の相手を放っておいてバカな野郎だぜまた今日も頂いちまうかｗ）
提督「あっ！あっあっッっ！！！！あああぁあぁああ❤艦これしながら淫夢楽しいのぉ！」
提督「おっ、榛名達深海棲艦を倒したか、大破はいないし進撃させて」
ＰＣ『おまんこぉ＾〜！！！！！！』
提督「んほぉおおおおおおお！！！！！！！！！」
金剛「くーくー、テートク大好きでーすＺＺＺＺ」
チャラ夫「オラオラ！金剛よぉ？お前の大好きな提督はホモビみながら艦これしてるぜ？」
チャラ夫「俺が作った金剛比叡ラブラブＳＳ一つで簡単に姉の旦那を売り飛ばしやがったぜ……」
ＰＣ『ゆうさくと申します』
提督「ゆぅさく！ゆぅさくー❤❤❤気を付けておほぉ！演習ご苦労様っと次は、ネズミ輸送」
ＰＣ『チクッ』
提督「あっ❤あっ❤あっ❤あっ❤あっ❤ああっっ❤（加速）」
チャラ夫「あいつ……淫夢動画を停止して、ＢＧＭも入れてニヤニヤしながらお前に結婚指輪を渡して」
チャラ夫「受け取って……キスして……」
チャラ夫「でもよぉ、母港に戻ってケッコンカッコカリセリフを聞いたとたんにＢＧＭゼロにして」
チャラ夫「お前を出撃させてから淫夢動画見始めやがったんだよ！」
チャラ夫「ざまぁ見ろや！お前の旦那はよぉ！艦これＢＧＭより野獣の寄り集まった汚い動画の音声が好きなんだってよ！」
チャラ夫「野獣先輩新説を投稿するッ！！！！！！」
ポチッ
提督「おほぉ❤野獣先輩しんしぇちゅうううぅぅぅぅ❤」
チャラ夫「お前の目の前で俺の動画に提督の書き込みをぶち込んでもらってやる！」
提督「おほぉおお❤野獣先輩金剛しぇちゅきちゃった！ケッコンカッコカリしちゃったのに❤」
チャラ夫「よーく見とくんだな、そこで何もできずに俺の動画に提督の書き込みが刻み付けられるのをな！」
提督『金↑剛↓』
チャラ夫「きゃっ、んほぉっ❤いきなりタグ付けされちゃった❤動画も見られてないのに❤」
チャラ夫「あっ、やっ！私の動画❤しょんな真剣にあっ❤」
提督「あはは」
チャラ夫「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお❤イ゛グッ゛！初笑いでイクー❤」
金剛「……バカじゃないの？」
チャラ夫「え？」
金剛「燃料飲んでる艦娘を酒で良い潰そうなんて馬鹿すぎネー、比叡」
比叡「ハイ、お姉さま！」
チャラ夫「なっ、てめぇ比叡！何を」
比叡「ＳＳは大変楽しく読ませていただきました！でもお姉さまやその旦那様の提督を陥れるような真似は絶！対！に！許しません！」
金剛「それにしても笑えたネー、あんなくだらない動画で提督を笑わせて、ケッコンカッコカリした私と張り合う気ネーｗｗｗｗｗｗ」
金剛「毎晩彼となにしてるか見せてやろうか？」
チャラ夫「！？や、やめろ」
金剛「ぷぷ、十字架突きつけられたドラキュラみたいネー、でもそんなことはしないに決まってるデース、もっと面白いものを見せてやるネー」
眠ってる相手に対して見やがれ！とか言ってたのか…
睡姦で寝てる相手に話しかけるみたいな
漣「子供のままごとみたいな書き込みしやがって、やっちゃうよ？やっちゃうよ？」
チャラ夫『金剛、お前のアイパッドに映っている艦娘は何だ？俺の動画で何をやろうとしている？』
金剛「黙って見とくデース」
漣『馬鹿じゃねぇの？（嘲笑） 根拠が薄すぎる－１６点 ガバグラムとかいって再生時間伸ばすだけ？そんなんじゃ甘いよ』
チャラ夫「ひぎぃっ！！！あっ！かはっ！」
金剛「おやおや、提督の優しい書き込みが大好きなチャラ夫には、渚の書き込みはキツすぎましたネー」
漣「よーし、タグにもとっておきをぶち込んでやるぜ」
チャラ夫「や、やめ」
漣『 艦これマジ？ 低俗戦艦 艦これのアイスティー好きなヤツ かわいいルー 』
チャラ夫「ア゛ッ゛！ギッ゛ア゛！！！！」
漣「マイリス入れよっと」
チャラ夫「あっ❤い、いや、そんな」
チャラ夫（提督だって初見でマイリスしてくれたことはなかったのに……この人は、あ、ダメ提督、提督ッ）
漣「広告し、しますよ」
チャラ夫「んごぉぉぉおおおおおおおおおお❤❤❤❤❤❤」
チャラ夫（ダメ、こんな、嘘、いや、てーとくより）
チャラ夫「いぃ❤」
金剛「……最初はあんなに嫌がって痛がっていたのにネー、人間って不思議デース！」
金剛「マイリスと広告でこの始末、薄汚い淫売が……」
比叡「インムカキコ？」
漣「この界隈でのメスイキとかそういう類のものです、いやー生で聞くと気持ちいいですね」
漣「それにしてもあの程度の書き込みに夢中になってるのって、製作者としての喜びしらなかったんですね」
金剛「これからは漣が視聴者として徹底的に教え込んであげればいいだけネー」
漣「かしこまり！とりあえず動画をあげさせて毎回書き込みして、書き込み中毒になるまで犯（カキコ）んであげますよ」
漣「お前をジュウジュウな人間淫夢動画制作投下機械に仕立て上げてやるからな」
チャラ夫「あっ、あっ」
金剛「よろしくお願いするネー」
チャラ夫「はぁはぁ、ここに野獣先輩の喘ぎ声を入れて」
漣「ウェ〜イ！ちんたらやってんじゃねぇぞ！」
ショタ「は、はい！」
漣様は俺の他にも何人もの淫夢動画制作者を子飼いにしていた。
誰もが彼女の書き込みでタグ付けで、マイリスト入りや広告で堕された者ばかりだ。
どんな経緯で淫夢動画を作り始めたのかもわからない同僚達、ただ漣様の書き込みに脳髄まで製作者の悦びを教え込まれた哀れなホモ達。
何作も動画を作り、ニコニコに投稿しその中にあの温かく穏やかな書き込みを見つけた時の胸の高鳴りはもう帰ってこない。
ただただ漣様の暴力的な書き込み、それだけを求めて体の芯まで熱くして俺たちは動画を作り続ける……ごめん提督俺はもうあなたの為の動画を作れない。
漣「オラオラ！休むんじゃねぇ！」
チャラ夫「イィ❤」
私の動画は漣様のモノなんだから❤
おわり
特にデメリットねえなコレ