颯太「もうむり♥もう出ないからぁぁ♥」
クラムベリー「やはりキャンディ集めなんて回りくどいことをせずいきなり殺し合いを
始めたのは正解でした♥あなたのような上玉に出会えたのですから♥」
颯太「ぐっ、うぐぅ…」
クラムベリー「男のくせに女である私に負けるあなたはもう男ではありません。」
クラムベリー「完全に女の子ですね…。」
クラムベリー「それも負け犬の女の子…♥」
颯太「…ぐぅっ、ううっ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
クラムベリー「……ですが私はあなたのことが気に入りました。
どうです？ゲームをしませんか？」
颯太「？何を言ってるんだ……？」
クラムベリー「とても簡単なゲームですよラ・ピュセル♥
あなたが私の言うことを聞いてくれる間は他の魔法少女には手を出さないことにします。」
颯太「！それは本当か！？」
クラムベリー「ええ、もちろんですよラ・ピュセル♥
幸い、まだ犠牲者は出ていません。今ならファヴの冗談として誤魔化すこともできます…。
それにスノーホワイトにもまた会えますしね…♥」
颯太「小雪には手を出すな！！」
クラムベリー「それはあなた次第です♥」
颯太「ぐっ…！分かった…、なんでも命令すればいい…。ただし、約束は絶対に守ってもらう…！」
クラムベリー「ふふ、戦いの末に認め合う…まさしく理想そのものですね…♥」
こうして、ラ・ピュセルこと岸辺颯太の苦難なる戦いの日々…『魔法少年育成計画』が始まった。
まるで悪びれもせずにしれっとそう言ったファヴに対する評価は最悪の物だった…。
「ふざけんなー！」「死ね！糞まんじゅう！」という分かりやすい罵倒から「ふん！やっぱりそうだったのね！」という
それまでの焦りをどうにか隠そうとする者、「よかった…、本当によかった…。」と心底安堵する者
それぞれがそれぞれの反応をとった…。
だが、この中で真実を知る魔法少女はクラムベリーとラ・ピュセルだけだった。
ファヴ「予想はしていたけど、酷い言われようぽん」
スノーホワイト「それは自業自得なんじゃないかな…？」
ファヴ「ファヴは忙しいのにぽん
(全く、クラムベリーに頼まれたとはいえなんで感覚をリンクできるマジカル生バイブを取り寄せなくちゃならないんだ。)」
スノーホワイト「…、そういえばクラムベリーは元気？」
ファヴ「ファッ！？どうしたぽん。急に！？
(ばれたか！？くそう！これもそれもクラムベリーがラ・ピュセルの童貞を奪ってから調子に乗るのがいけないんだ！
クラムベリーの悪い癖だ！おまけに今度は処女も奪いたいと来た！根回しするこっちも身にもなってくれよ…！)」
スノーホワイト「…ううん、さっきの集会ですぐ帰ったから心配で」
ファヴ「ク、クラムベリーはそういうのが苦手なんだぽん！
(ビビらせやがって…、まぁ知ったところでマジカル生バイブはパスワードを入れなきゃ手に入らないんだがな…！)」
スノーホワイト「パスワード」ﾎﾞｿｯ
ファヴ「どどど、どうしたぽん？！
(パスワードは『16R384AC＠＊』絶対に分かるはずない！)」
スノーホワイト「パソコンのパスワード、そろそろ変えなきゃと思って。」
ファヴ「そ、そうぽんね！じゃあファヴはそろそろ仕事に戻るぽん！」ﾎﾟｼｭｯ
スノーホワイト「………」
集会でラ・ピュセルに話しかけたスノーホワイトは真っ先に自分の幼馴染がクラムベリーに寝取られたことを知った。
その衝撃はあまりにも強く、本来ならば何年も死ぬ気で鍛えなければたどり着けない境地にスノーホワイトを導いてしまった。
修羅と化した白雪姫の目的はシンプルであった。幼馴染の処女。そして、幼馴染自身だ…。
――いつもの鉄塔――
ラ・ピュセル「どうしたんだ、スノーホワイト？いきなり呼び出して…。」
スノーホワイト「ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデー♪ティアそうちゃ〜ん♪……。」
ラ・ピュセル「おいおい小雪、僕の誕生日はまだまだ先だぞ？」
スノーホワイト「そうちゃん♥」
ラ・ピュセル「ん？」
スノーホワイト「童貞卒業おめでとう♥」
ラ・ピュセル「ち、違うんだ小雪！」
何か言い訳をしようとした。
ラ・ピュセル「これはその…っ！」
でも、どうやって？真実を話せばスノーホワイトはクラムベリーに狙われる。
ラ・ピュセル「えっと、あの…っ！」
スノーホワイト「そうちゃん」
ラ・ピュセル「え、あ、なに…？」
スノーホワイト「否定…しないんだ。」
グシャリと、何か大切な物が崩れる様なそんな音がした…。
スノーホワイト「そうちゃん♥」
だから、断れなかった…。
スノーホワイト「処女は私に頂戴♥」
彼女を悲しませたくなかったから……。
ラ・ピュセル「はい…。」
スノーホワイト「気持ちいいよ、そうちゃん♥このマジカル生バイブも調子いいみたいだし♥」
処女を頂戴と言われた時、てっきりラ・ピュセルの方だと思った。
しかし、それだと魔法の力で回復してしまうためスノーホワイトは岸辺颯太を選んだ。
スノーホワイトは『困ってる人の声が聞こえる』魔法を応用し、的確に感じてしまう場所を攻めた。
抵抗する術は無かった。あるとすれば、とびきり媚びた声で謝罪することだけだ。
颯太「んぐぅぅっ♥小雪、ごめんなしゃぁい♥」
スノーホワイト「嘘ばっかり、魔法少女なら誰でもよかったんでしょ。
もっと、このお尻みたいにそうちゃんも素直にならないと♥……ね！」ｺﾞﾘｯ
颯太「おっ♥おっ♥おおうっ♥♥」ﾋﾞｭﾙｯﾋﾞｭﾙｯ
ゴリゴリと音を立て、スノーホワイトに生えた不釣り合いでド太いそれは僕の前立腺を蹂躙した。
その後のことはよく覚えていなかったがまるで命乞いのような惨めな謝罪と絶頂、そしていくつかの約束をしていた。
どうやって知ったかといえば翌日、小雪から行為中の動画が送られて来たからだ。
そして、例の鉄塔は夜な夜な蠢く様な喘ぎ声が聞こえることから『竜のいななきが聞こえる鉄塔』として名物になった。
ｳﾚｼｲ...ｳﾚｼｲ...♥
まほいくSS全然見当たらないから心配だったけど、意外と反応が多かったので嬉しいです(人気乞食)
休みの日以外はあまり書けないと思いますがシチュエーションやアイデアがありましたら、参考のためにください。
ちなみに私はCQ天使ハムエルが好きですが皆さんは誰推しですか？
プフレから内容の良し悪しはあれ色々託された彼女が今後どう魔法少女として生きていくのか続きが気になります
ダークキューティーとの主人公云々の会話からのスノーさんとの死闘ほんとすこ
それはそうとアイデアとしては、安全なrestart世界にスノーホワイトと一緒に召還されたラ・ピュセルが
ペチカ、クランテイル、スノーホワイトでパーティを組んで戦うのだけれど
ペチカちゃんがクランテイルの機嫌は尻尾で分かるよとか余計なことを教えたばっかりに
クランテイルがケモノ状態とはいえ下半身丸出しなのはもちろんの事、動物形態とはいえ大事な所が丸見えであることに気づき興奮し
性の修羅雪と化した幼馴染に気づかれ、野営の時に動物のアレで興奮するんだとか言われながら責められるのなんてどうでしょうか？
この組み合わせを喜ばないものは世界中どこにもいないはずだ。
しかし、ここにいるラ・ピュセルこと岸辺颯太は違った。
最近、散々な目にあっている彼は先日のテストで赤点を取ってしまい現在は補習の帰りであった。
その上、それを危機に思った母親からは家庭教師を(半ば強引に)勧められ、現在は多忙な日々を過ごしている。
颯太「はぁ…、どうすればよかったのかなぁ…。」
魔法少女とは清く正しいものである。
だが今の自分は到底清くもなければ正しくもなかった。
魔法少女同士の殺し合いを止めることが出来た。
それ自体はとても良いことなのだがそのために黒幕であるクラムベリー本人に初めてを奪われ、
修羅と化した幼馴染には後ろの初めてを奪われた。
情けなかった。こんなの自分のイメージする魔法少女では無かった…。
どうしてこうなった、どうすればよかった…。
そんな風に後悔をしながら歩いていると目の前に四つん這いの少女がいることに気が付いた。
容姿や服装を見るにおそらく同い年ぐらいの他校の生徒であることが分かった。
女子生徒は泣きそうになりながら筆記用具などを拾い集めていた。
なるほど、カバンの中身をぶちまけてしまったのだろう、助けなくては。
ラ・ピュセルは変身していなくてもラ・ピュセルであり魔法少女なのだこれくらいは同然である。
女子生徒に感謝されながらも別れた後、自分の心がとてもスッキリしていることに気が付いた。
そうだ、これだ…！これこそが自分の理想とする魔法少女じゃないか…！この気持ちを小雪にも伝えれば…！！
幼馴染を説得することを爽快な心持で決めた岸辺颯太の元に一通のメールが届いた。
それも魔法の端末からのもっと言えばラピュセル宛てに…。
颯太「今夜、待っています♥
――――――――――クラムベリー…！」
大丈夫だ、今の自分には魔法少女としての清さも正しさもある…。
絶対にクラムベリーには負けない…！
もう完全に女騎士じゃないか
颯太「ん、ごおぉっ♥ん…んん！」
クラムベリー「はぁ、これがラ・ピュセルの中！実にいい♥」パンパン
こうなることは薄々気づいていた。だが、岸辺颯太は悲しくてしょうがなかった。
魔法少女としての正しい心はあるはずなのに体の方が言うことを聞いてくれないのだ。
クラムベリーの一物はスノーホワイトの凶悪なものとは違い、白くしなやかで鞭をイメージさせた。
しかし、その鞭さばきは性経験の貧しい一人の少年を悶えさせるには十分だった。
クラムベリー「しかし、ここまで具合がいいとは♥ラ・ピュセル、あなたはどうやら初めてではないようですね。」
まずい！真っ先にそう思った。クラムベリーとの関係は殺し合いを止めるために必要なものだ。
もし、ここで後ろの初めてをスノーホワイトに奪われたことをクラムベリーが知ったら小雪の命が危ない。
クラムベリー「もしかして、私以外とも経験が？」
「守らなくては…小雪を守らなくては！」
その強い思いがこの極限状況を打破するための突破口を生み出した。
颯太「初めてではありません。」
クラムベリー「……。」
颯太「………お尻の経験は初めてではありません…。」
クラムベリー「ほう…。」
颯太「あなたに抱かれたあの日から、ずっとお尻が疼いてしょうがなかったんです♥
あなたにお尻をいじめられるのを想像しながら毎日いじってました♥」
大丈夫、これは演技。これは小雪を救うため。
その時はまだ少年は気づいていなかった。自分の一物が大きくなっていることに…。
ありがとうございます。
お店の方の対応も丁寧で、お品物も良く、手書きのメッセージはとても嬉しかったです。またお世話になりたいと思います。
これからも素敵な魅力溢れるお店でいて下さいね。
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