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金剛「ヘーイ、提とk」ドンッ! 吹雪「司令官、やりました!」
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金剛認めた「強い艦娘が秘書艦になり、宿命を持った艦娘がケッコン艦になる」
明らかに強引だった。金剛は右の砲撃から一気に前に出た。しかし、肝心のMVPが取れない。
土俵際に追い詰めたが、吹雪の雷撃で裏返しにされた。
「ストレートに行って、MVPを取りにいきマシタ。最初は軽いと思ったけど、土俵際で強かったネー」と悔しさをにじませた。
ついに吹雪を認めた。「強い艦娘が秘書艦になり、宿命を持った艦娘がケッコン艦になりマース」
吹雪がケッコン取りに挑む度に「宿命」という言葉を使い、成長を求めてきた。
艦娘会の行事で、吹雪が歌を歌わなかった際には「ブッキーは立っているだけでショ?そういったものから直していかないとネ」とチクリ。
戦場以外の生活態度まで改善を求めた。
鎮守府では最大の壁となってケッコンを阻んできたが、その役割も終わる。「宿命というか、デスティニーに任せたんだけどネ。強い艦娘がケッコンしましたね」
「宿命」は07年佐世保場所後の改二昇進時、昭和の大艦娘・大鳳から贈られた言葉。
あえて思い入れのある2文字を口に出して、成長を認めた。
4場所連続でMVPを逃したのは初の屈辱となった。来場所への意気込みについては「来場所だけじゃなく、今年ずっと精いっぱいやって、ケッコン指輪を取りたいデース!」
と名誉挽回を誓った。窮地に立たされた高速戦艦が、プライドをかけて再び吹雪に立ちはだかる。(重巡 青葉)
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