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【時代劇淫夢】卓上遊戯!そして化政時代へ…【TRPGリプレイ風SS】
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○場合によっては長編
○分量たまに多め
○ガバガバ時代考証
○元の人物のイメージが乖離するかも
○グダグダな展開になると思われる
○実際に体験した卓を参考にしたリプレイ風SS
○リプレイ以外のパートも長くなるかも
○ご都合主義
○マジメ君が主役
よろしくオナシャス!!
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―――2週間前
……夜、T大学、研究室にて
ドアくん「ガラガラガラ」
桜井「やっぱりここにいたのか」
鴻野「豪、どうしたんだ?もう夜も遅いけど」
桜井「お前まだパソコンとにらめっこしてるのか」
鴻野「俺の研究は尺度を一から作らないといけないから。それで、何の用?」
桜井「たまにはパーッと遊ぼうぜ。どんちゃん騒ぎみたいなさ」
鴻野「あぁ、ありがとう。…でも、俺は」
桜井「大丈夫だって安心しろよ〜。あんま派手なことはやらないって」
鴻野「豪がそう言うんなら、俺はその言葉を、信じる」
桜井「おう、サンキュな。それで空いてる日って言うと」
鴻野「バイトと研究で忙しいから、再来週の土曜日でもいいかな?」
桜井「オーケー」
鴻野「それで、一体何をするんだ?」
桜井「TRPGって、知ってるか?D&Dとか、GURPSとかクトゥルフとか」
鴻野「ああ。やったことはないけど」
桜井「そういうのをやろうと思ってる。いいか?」
鴻野「大人数でやるやつだっけ?」
桜井「おう。一応、友人や知人を集めてくるけど」
鴻野「それなら大丈夫だよ」
桜井「そっかー。よし、じゃあ適当に声かけてメンツ集めるわ。じゃあ再来週の土曜日ってことで、ヨロシクゥ!」
鴻野「ああ、いいよ」
鴻野「……それで、あのさ、俺そろそろバイトなんだよね…、戸締まりお願いできる?」
桜井「マジメだなぁ〜、気にしないでいいからさっさと行けよ」
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〜当日〜
……桜井家
――午前9時丁度
チャイムくん「ぴぃぃんぽぉぉん(ねっとり)」
桜井『はーい』
鴻野「豪、俺だけど」
桜井『おう、入れよ』
……リビングにて
桜井「早かったな。一番乗りじゃん」
鴻野「久しぶりに豪と遊べると思うとワクワクしちゃって」
桜井「お、かわいいなこいつ」
鴻野「ハハァ…(照れ顔)」
桜井「あ、そういえば弁当とお菓子買ってきた?」
鴻野「うん、あずま寿しに寄ってきたよ。お菓子は家にあったのを適当に」
桜井「いいねぇ〜!それで、いくらだ?」
鴻野「ハチゴー」
桜井「1020円じゃねえか。あんまり気ぃ使うなよ?気兼ねなくいこうぜ」
鴻野「ごめん…」
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――数十分後
桜井「……で、そのとき田所がビビってクソ漏らしてたんだよ」
鴻野「ハハァ…」
チャイムくん「ぴぃぃん…ぽぉぉぉん…」
桜井「おっ来たな」
三浦「遅くなってごめんなさいゾ」ガチャリ
西岡「だからさ、コンビニでポケモンパン厳選するなって言っただろ?」
三浦「まさかこんな遅くなるとは思わなかったんだよなぁ…(池沼)」
西岡「ちゃんと時間確認してなかった俺も悪いけどさ。豪、遅れてごめん」
桜井「いいよいいよ!まだあと二人来てないし。それで三浦、田所と木村は」
三浦「鈴木は後輩が家に来るから無理、木村はカレー屋でバイトゾ」
桜井「そっか、まあそうだろうと思って助っ人呼んどいたから」
三浦「助かるゾ」
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桜井「それで、昴はこいつらと初対面だっけ?」
鴻野「ああいや、三浦とは…」
三浦「おっ、マジメ君だゾ!マジメ君も卓ゲ者ゾ?」
鴻野「ああ、いや、あんまり…ナイス…」
西岡「知り合いなの?」
三浦「同じゼミの仲間だゾ〜」
西岡「ふーん、俺は西岡だ。今日はよろしくな」
鴻野「ああ、ヨロシク。俺は鴻野昴」
桜井「よし、顔合わせも済んだな。お前らはゲームでもしててくれ。俺はキャラシやレコシ刷ってこないといけないから。あとついでにダイス持ってくるわ。昴も持ってねえだろうし」
三浦「お、頼むゾ〜」
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――しばらくして
西岡「おい三浦。さっきから盗賊で俺の金貨ピンポイントで取ってねえ?」
三浦「気のせいゾ」
西岡「次、昴の番だぞ」
鴻野「あ、ああ(いけるかな)」ドキドキ
鴻野「(手札は、屋敷、男爵、国境の村、国境の村、金貨か)」
鴻野「国境の村、1ドロー+2アクション。もう一回国境の村、1ドロー+2アクション男爵、+1購入。男爵の効果で屋敷を捨て札にして+4コイン」
鴻野「(残り3アクション。手札は金貨、金貨、中庭か)中庭使用、3ドローしてから手札を1枚山札に戻す」
鴻野「手札は金貨4枚で12コイン。男爵の効果で+4コインで合計16。+1購入だから値段が8の属州を二枚購入。属州が無くなったのでゲーム終了だ」
三浦「ゾ…」
西岡「昴、…お前ドミニオン初めてやったんだよな?」
昴「ああ、面白いなこれ」
三浦「嘘だよ…」
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???「お゜も゜し゜ろ゜い゜こ゜と゜に゜な゜っ゜て゜ま゜す゜ね゜ぇ゜〜」ガチャリ
???「ドミニオンやってんじゃねえか。俺も混ぜろよ」
昴「え?」
西岡「もしかして他の二人って」
三浦「平野教授と谷岡先輩だゾ〜」
平野「今日はよろしく頼むよ」
谷岡「5人か。丁度いい人数じゃねえか」
桜井「お、丁度全員揃ったみたいだな」
谷岡「おう、早くキャラシ配るんだよあくしろよ」
平野「久々のオフでの卓ですからね、楽しみでなりませんでした」
桜井「まま、そう焦らないで。おーい、お前らもそろそろカード片付けろよー、テーブルにルルブ一式乗っけるから」
鴻野「ハイ」
西岡「はい(棒読み)」
三浦「お、いいゾ〜」
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桜井「というわけで、キャラシを配ったわけだけど、今回やるシステムはこれ。天下繚乱RPGだ」
桜井「聞いたことはあるかもしれないな。これはF.E.A.R社から出ているものでルールはSRSのものになっている」
平野「SRSというと、アルシャードやモノトーンミュージアム、最近のものでいえばフルメタル・パニックRPGやメタリックガーディアンなどですかね」
谷岡「天下繚乱はどちらかというと、同作者の異界戦記カオスフレアに似た世界観をベースにごちゃ混ぜしまくったカオスな時代劇というイメージだな」
桜井「そうだ。谷岡先輩が言ったとおり世界観は時代劇風なんだよ。化政時代、つまりは1800~1830頃の江戸時代後期くらいの日本が舞台だ」
桜井「それじゃあ、ちょっと長いが説明に入らせてもらう」
鴻野「ああ、いいよ」
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徳川家康によって江戸幕府が開かれてから早二百年。
時代は文化・文政時代。所謂「化政文化」が栄えた時代。
今皆様が日々触れている当たり前の「日本」。
朝昼晩三食の食事、大衆文化、安全な街道、料理、風俗など
それらすべてが成立したのがこの時代である。
貿易により、オランダによる最新の科学技術や最新の技術も伝えられ
世の人々はようやく「戦」のない平穏な日本が訪れたと心躍らせていた。
しかし光あるところに影はあり。
其れは富士山の噴火から始まり、アイスランドのラキ火山
南太平洋ポナペ島沖海底火山も時を同じくして噴火。
地震、火事、疫病、とにかく様々な災害が人々を襲った。
加えて大規模な噴火により空を覆った火山灰は異常な冷夏を引き起こし、農民たちはそれに苦しみ喘いだ。
貧しいものは更に貧しく。
役人は賄賂を受取、生活が困難になったものは犯罪者となり、卑劣な盗賊共が町を闊歩する。
そしてその人間の闇に惹かれた者がいた。
其れは日本開闢以来、常に人々を脅かしてきた存在。
名を、『妖異』。
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その存在が公になることはなかった。
何かが起こった場合それは「火山噴火」「大火」「一揆」として処理を受けてきた。
そして、人間と妖異のいつ果てるともわからない戦いに転機が訪れた。
それが先程の「富士山大噴火」であった。
人々の無数の不安と恐怖に呼応して、数多の妖異が出現。
その異変に時空と空間の歪みが生じ、この化政時代にあらゆる妖異、そして閻羅王が出現してしまったのである。
現在確認されている閻羅王は『大威徳天』菅原道真、『白面の君』、『神機軍師』由井正雪、
『堕天使』天草四郎時貞、『第六天魔王』織田信長、『屋島の禿』平清盛、
『絢爛女帝』日野富子、ヒミコの八名。もしかしたらこれより他にいるかもしれない。
原因は不明となっているが、おそらくは化政時代より数十年咲に日本を変えるはずだった偉人・坂本龍馬が妖異によって討たれたのが原因とされている。
この時空と空間の歪みは時空破断と名付けられた。
その影響は凄まじく、無自覚に妖異の影響を受けた悪人、則ち、羅刹が現れる下地ともなってしまった。
このまま歪みが加速すればさらなる邪悪がこの世に出現し、いずれ世界は壊れてしまうだろう。
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西岡「閻羅王やばすぎない?」
三浦「のっけからこれ無理だゾ…」
桜井「まま、そう焦んないで。この事態を救済するのがお前ら『英傑』とそれを支えるNPCたちの存在だ」
光あるところに影がある。逆も然り。
英傑と呼ばれる者たち。それは妖異と戦うことのできる唯一の希望。
それは種族でも、血の流れでも、ましてや力や権力、叡智ですらない。
英傑はみな等しく「宿星」という運命に導かれている。
生まれ出でてより妖異と戦うことが定められているのである。
英傑たちは全員が自らの宿命を自覚して行動しているわけではない。
自分の意志で戦うものもいれば、なんとなしに妖異に関わってしまうような者もいる。
だがそれこそが英傑たる資格。宿星の導き。
プレイヤーはこの英傑となって時空破断修復の鍵「神剣・村雨丸」を求めて戦いに身を投じる事になる。
英傑いまここに集結せん!
天下繚乱RPG
百花繚乱綾錦、いざ開幕!!
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豪「さて、ここまでで何か質問は?」
三浦「エンラオーとかラセツって何ゾ?」
豪「閻羅王は一般のRPGにおける魔王のようなものだ。様々な時代から飛んできてたり、蘇ったりしている。ラセツは妖異に取り憑かれた人間のことで、自分から魂を売って羅刹になったものもいれば、無自覚に追い詰められてなってしまったものもいる」
豪「妖異は人々の暗い感情、とりわけ憎悪や悲しみ、怨恨が元となって集まり形作られた怨霊のようなものだ」
谷岡「なるほど、そこらのTRPGと同じくステータスや新しいタレントを取得したり、装備を強くしていって、果ては村雨丸発見や、閻羅王を倒すのが目的になってくるわけか」
桜井「そゆことっす」
平野「支えてくれるNPCと言いましたか。ということは一般人に協力を仰ぐなどとは」
桜井「無理っす。そもそも妖異はパニックにならないよう表社会にはひた隠しにされていますので。下手にパンピーに妖異の話をしようもんならキチガイ扱いされて終わりがオチです」
平野「ふむ、そうなると少し難しくなりますね」
桜井「まあでも力を持ったNPCなど、知っている人も少なくはないので」
鴻野「例えば?」
桜井「一部をあげると、大岡越前、鬼平、ナポレオン、新門辰五郎、柳生宗矩、鳥居耀蔵、玉梓、土方歳三、エカチェリーナ二世、田沼意次、南光坊天海、服部半蔵、前田犬千代、ジェームズ・モリアーティとかだな」
三浦「なんか国も時代もごちゃまぜゾ」
桜井「その通り。時空破断によっていろいろな時代から来たのは敵だけではないってこった。まあこのごった煮感がこのTRPGの醍醐味でもあるんだけどな」
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桜井「と、おおまかな説明は済ませたわけだが。質問がなければキャラクター作成に移ってもらおうかな」
西岡「その前に、SRS系のルールを昴に教えたほうがいいんじゃないか?」
三浦「そうだよ(便乗)」
桜井「そういえばそうだったな。いいか、昴。TRPGは紙とペンとサイコロだけで色んな物語が繰り広げられるボードゲームだ」
桜井「とりわけF.E.A.R社のゲームっていうのはアニメやドラマと似たような流れでプレイできるんだ」
鴻野「?」
桜井「ああまあ最初は誰でもそういう反応だよな。簡単に流れを説明しよう」
まず、それぞれのプレイヤーのオープニングフェイズが始まるんだ。
曲が流れる前のアバンみたいなもんだな。
その次にミドルフェイズ。プレイヤーたちがそれぞれの意思を持って問題発生地点に向かい、合流
する。これはCMを挟む前までのAパートみたいな考え方でいい。
そして、情報収集フェイズ、それによるトリガーイベント、時間制限や手がかりを見つけたら、ク
ライマックスフェイズ(ボス戦)へと移ることができる。これをBパートとしよう。
最後にエンディングフェイズだ。それぞれのプレイヤーが思うようなシーンを希望してくれればこ
ちらが合わせたものをしよう。まあ、これがCパートになるわけだな。
おおまかな流れ【オープニング→ミドル→情報収集→クライマックス→エンディング】
この流れをゲーム機の処理の代わりに紙とペンで記録して会話を通じて話を繰り広げていく。いわ
ば妄想力と積極性が試されるゲームなわけだ。
鴻野「なるほど。つまり、キャラクターになりきればいいのか。でも、少し恥ずかしいかもな」
桜井「最初は誰だってそうだって。ヘーキヘーキ!最終的には羞恥心なんて無くなるさ」
谷岡「間違いじゃないが少し怖い言い方だろそれ」
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桜井「あとのルールはおいおい説明するが、基本的なルールを説明しておこう。キャラクターシートを見てくれ。奥義ってあるよな」
鴻野「ウン」
桜井「これは最後の切り札。必殺技みたいなものを3つストックできる。クラス選択によって付属してくるものだから、これを視野に入れて組み合わせるのもいいだろう」
鴻野「クラスって、職業みたいなやつなのかな」
桜井「そうだ。3つ選べるPCの初期レベルは3だからな」
鴻野「1じゃないのか?」
桜井「ああ、3だ。というのもこのゲームにおけるレベルという概念は職業に割り振るフリーポイントのようなものだ」
桜井「まず4つの基本クラスを選んでもらって、サブとして江戸や京都の職業クラスや、どの時代から来たかを表すクラス、黄泉返りや妖怪などの種族クラスを選んでもらうんだが」
例えば
基本 レベル2
職業 レベル1
って割り振ったり
基本 レベル1 基本 レベル1
職業 レベル1 とか 時代 レベル1
種族 レベル1 種族 レベル1
と選択して、それぞれのレベルに応じて、ステータスにプラス修正を行ってもらう。
組み合わせによっては面白いステータスや特技のコンボが組めるからな、よく悩むといい。
ここで注意なのが、他の時代の客人クラス、人間より異種族の種族クラスはそれぞれ1つしか選択できないということは注意しておくように。
桜井「あと、今回は皆天下繚乱初めてだから、能力基本値に割く追加のフリーポイントは4点としておく」
平野「おや、有情ですねぇ」
桜井「その分、遠慮はしないっすよ?」
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閑話休題。ルールの説明に戻ろう。一番多くすることであろう。それがダイスを振ることだな。
このゲームでは指定されたステータスとダイスを2つ振って判定をしてもらう。
物を運んだり押したりするときは体力。情報収集は理知。攻撃を当てるなら命中、避けるなら回避。
術を繰り出すなら魔導値、避けるなら抗魔値。かけっこなら行動値、とか。
状況に応じてロールプレイしてくれればプラス修正もつけてやろう。
ちなみにクリティカル値をダイス目が以上だったときは絶対成功となり、達成値が足りなくても成
功したことになる。逆も然りで、ファンブル値を下回れば絶対失敗となる。
まあ、判定は必要になればこちらが提示するし、判定したい場合は自分から名乗り上げてもいい。
また、判定で対決する場合がある。能動的に判定をしかけたものと受動するもので判定する分野を
選び、判定を行う。
命中に対しての回避判定などだな。
ルールとして受動優先というものがあって、受動側が能動側と達成値が同値でも受動側が勝ってし
まうことには注意しておこう。
そして、プレイヤーは各々、宿星というものを背負っている。一般的RPGでいうとこの実績みたい
なものだ。これを3つストックできるが、シナリオ中にストックした宿星を達成すると経験点がよ
り多くもらえるから頑張ってくれ。
次にコネクションだ。キャラ作成時に一人。ハンドアウトで一人。隣のPCにも取ってもらう。つま
り初期で取れるコネクションは3つ。最大で7つ取得できる。このコネクションはシーン中に1回
取得できるとしておくが、これを持っている対象の何かを判定するときの達成値に+修正がついたり、
登場判定には+2の修正がつくから、多く持っていると有利だ。顔が広いことは有利だな、うん。
あとの小難しいルールはシナリオ中に説明しよう。他に質問は?
一同、首を横に振る。
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西岡「このダイス振って設定考えたりするときが一番楽しいよな」コロコロ
三浦「わかるゾ」
西岡「ふふっwこういう設定きたら女キャラにするしかないよな」
三浦「お前はいつもそんなこと言ってる気がするゾ」コロコロ
三浦「おっ、俺はマトモだゾ〜」
谷岡「精一杯カッコつけられる設定にしてぇな。こう、ド派手に攻撃したりとか」
平野「おや、私にピッタリのクラスがあるじゃないですか。嬉しいですねぇ、クラスが多い分なんでもできるというのは」
谷岡「その代わり、GMのデータ把握も大変だけどな」
桜井「どうだ、昴。TRPG初めてのお前に一からキャラ作成なんて酷かもしれないけど」
鴻野「そんなことないよ。皆でこうやってボードゲームしたり、何かで遊んだりするの久々だから、すごく楽しいよ」コロコロ
桜井「ははっ、そっか」
鴻野「……あ、どっちの出目も6だ。クリティカルだっけ、これ」
桜井「キャラメイクの時点で出していくのか…(困惑)」
―2時間後
桜井「よし、皆出来たな?じゃあ一回こっちに作ったキャラクターを見せてもらっていいかな?既存のシナリオに噛み合うようにハンドアウト合わせるからさ。皆はその間に飯でも食っててくれよ」
鴻野「豪は飯食ったのか?」
桜井「当たり前だろ、心配すんなって」
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クッソつまらない
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―20分後
桜井「よし、それじゃあPCナンバーとハンドアウトできたから受け取ってくれ」
PC1 PCネーム:??? PLネーム:鴻野 昴
コネクション:お民 関係:幼子
記憶の一部が欠落している貴方ははある日トラック衝突事故に巻き込まれた。目を覚ますと
五体満足の無傷でどこか懐かしい空気の古ぼけた茶店で横たわっていた。どうやら行き倒れていたと
ころを助けてくれたらしい少女、お民の家らしい。しばらくその茶店でお世話になることになった。
ある日、貴方が目撃したのは借金のカタにとお民を連れ去ろうとする悪党ども。そんな悪事を見逃せ
る貴方ではなかった。悪党どもを見に覚えのない力で撃退した貴方だったが、奴らは自分たちが奉行所の手先だと言って逃げ去った。貴方は人肌脱ぐことに決めた。
鴻野「これ幼子ってどういう間柄だといいの?」
桜井「そうだなぁ、娘あるいは妹かな」
鴻野「娘っていうのもおかしいし、妹みたいな雰囲気を感じたってことでいい?」
桜井「オッケー」
谷岡「まるで主人公だな」
鴻野「いやぁ…その…(照れ顔)」
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>>17
sageで辛辣レスとか恥ずかしくないの?(棒読み)
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>>17
説明パートはつまらないからね、しょうがないね
PC2 PCネーム:??? PLネーム:三浦 大
コネクション:伊吹勘兵衛 関係:仇敵
諸国漫遊の旅の途中、貴方は行き倒れを拾った。その行き倒れは間垣村という村の住民で、年貢の
かたに隠し金山で強制労働をさせられていたのだという。代官、息吹勘兵衛は人々にとても払えぬ年
貢を強いては、土地を取り上げ借金で雁字搦めにして死ぬまで働かせているというのだ。そのような
悪事、許してはおけぬ。
三浦「肛門様だゾ〜」
西岡「黄門様じゃねえの?肛門だと縦割れ様って笑われるぞ」
三浦「おっ、その二つ名採用だゾ」
西岡「えぇ…(困惑)」
PC3 PCネーム:??? PLネーム:平野 源五郎
コネクション:殺生石 関係:好敵手
かつて日本全国を滅亡の淵に追いやった妖異の長、閻羅王『白面の君』。だが白面の君は当時の英
傑たちにより討たれ、その体は殺生石となって、砕けて日本に飛び散った。その一つと思しき反応が、
上州、真垣村で観測された。そのことを天海僧正より知らされた貴方は、白面の君復活を防ぐべく、
間垣村へと向かった。
平野「なるほど、白面の君ですか。大妖狐のあれでしょうか。うし●ととらとか」
桜井「そのイメージで間違いないです」
平野「そうですねぇ。ならば、見知っている相手ということでよろしいでしょうか」
桜井「それはどういう……なるほど〜、いいねぇ!」
平野「ふふふ…」
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PC4 PCネーム:??? PLネーム:西岡
コネクション:御前ざま 関係:忠誠
貴方は日本を悪しき妖異から守るために、秘密裏に組織された戦闘部隊『鬼神衆』の一員だ。今日
も貴方に、鬼神衆を率いる御前さまより下命がくだる。上州、間垣ムラにて、妖異復活の兆しあり
という。彼の地は既に、妖異に心を奪われた輩が跳梁跋扈し、悪事を働いている。なんとしても、速
やかにことを収めねば。
三浦「変身ヒーローっぽくていいゾ〜これ」
西岡「上州ってどこだっけ」
桜井「群馬だな」
谷岡「おっかねえな」
PC5 PCネーム:??? PLネーム:谷岡
コネクション:笹川繁蔵 関係:師事
かつては江戸で将来を嘱望された力士、現在は笹川十一屋を構え、強きを助け弱気を救う渡世人、笹川繁蔵。彼の家へ転がり込み、師事を仰ぐ貴方に茂蔵から、英傑である貴方はある日、ある女性の依頼に立ち会った。その女性は上州は間垣村からその身一つで命からがら逃げ延びた遊女であった。
なんでも、間垣村の新しい代官は、民を苦しめ、挙句年貢が払えぬなら男は金山で働かせ、女や娘を新設された娼館の遊女として働かせているらしい。これを聞いた繁蔵に、英傑である貴方は依頼を任された。妖異の影あらば始末せよ。その影無くとも悪事の証拠があるならば始末せよ。それが今回の貴方の任務である。
谷岡「なんか仕事人っぽいなぁ。俺仕事人は取ってねぇんだよなぁ」
桜井「それっぽくていいだろ?大丈夫だよな?」
谷岡「でもヤーさんってのは、ちょっとかっこよくて、うん…ふふ、好きだな」
桜井「お、じゃあやれるな?」
谷岡「おう」
桜井「よし、ハンドアウトも行き渡ったな?お互いにコネクション取り合って、設定の摺合せをし終わったら、卓始めっからなー」
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準備編書き終わっちゃった上に不評だったよ
昴、ありがとう…もう…悔いはないよ
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はぇ〜TRPGって最初はこんな感じでやっていくんですね
一度はやってみたいゾ
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続き待ってるゾ
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>>22
この時間は人少ないから仕方無いね♂
というかこれから本編って時に終わるのか…(困惑)
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OKDYSNR風に言っただけで続きは作ってる途中ゾ
もうキャラクターも設定もシナリオも作ってるので、プレイレポートと見合わせながら少しずつ書き溜めていきます
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動画投稿にしたほうが賑わいそう
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流行りのクトゥルフやSW2.0にせず天下繚乱とはチャレンジャーですね…いいゾ〜これ
続き楽しみにしてます、頑張ってくださいオナシャス!
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二話 『キャラクター紹介と今回予告』
桜井「あ、言い忘れてたけど、今回はレベル5スタートだ。基本ルルブに載ってるシナリオをちょこっと改変したものだから、今回はお試しということで軽くやってもらって構わない」
桜井「だけど、一応は高レベルキャンペーンシナリオを目標にしてるからガチ組みするなり、設定重視の構成にするなり自由だが、長期で使いやすいキャラにしておくように」
その後、キャラクターのレベルアップや修正を行い――
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――30分後
桜井:はい、じゃあ今回予告を読み上げる前にキャラクター紹介ヨロシクゥ!昴は初心者だから、PC5から小さい方に順で自分のキャラクターを紹介してくれ。
谷岡:俺からか?
桜井:そうですね。
谷岡:プレイヤー名は谷岡でキャラクターネームは犬飼龍之介だ。出自はカリスマということだから、どこか有名な旗本の家の生まれで、父親が下級武士から慕われていたとしよう。
桜井:ほう、なるほどねぇ。だけど、渡世人とか取っちゃってるけど。
谷岡:そこなんだよ。俺はそんな父親に憧れと劣等感を持ち、将来を約束されていながらもそこから逃げ出した。反骨精神丸出しだったわけだ。
桜井:上級武士の家庭を飛び出して浪人になったと。
谷岡:まあ何もしていないから浪人でもないな。そこで路頭に迷う俺を救ってくれたのがハンドアウトでGMが書いてくれた笹川繁蔵に拾われ、笹川十一屋でシノギやテキ屋をやりながら、繁蔵に稽古をつけてもらうことにした。
谷岡:そうこうしているうちに自分のいる組織の家族になって、大事になってくるわけだ。これが境遇ってことでいいよな。
桜井:問題ないっすよ、ハイ。
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谷岡:よし。そしてなんやかんやあって今にいたり、このシナリオにつながるわけだ。クラスは白虎2、渡世人1、力人2だ。自慢の鍛えた角力でヤクザ稼業をしながらカバー役で皆を守りたい。まあ、境遇的には組織最優先だから…うーん、実は人情に篤い奴だということで。
谷岡:あんまり頭は良くねえから、脅しなり交渉なりで情報集めつつ、パーティの盾になってかばったり、体当りして雑魚を吹っ飛ばしてえな。相手の攻撃を無効化してダメージを与える捌き当てがキモになるんじゃねえかな。
桜井:いいねぇ。しっかり守ってくれると、こっちも遠慮はいらねえからな。それにしても、刺青いれてんだね。
谷岡:おう、やっぱり渡世人なら刺青の一つはないといけないかなと思ってな。
谷岡:詳しい設定もあとでおいおい生えていくだろう。とりあえず、見た目はガッチリした体型の用心棒(力士)で恐らく、強面なんじゃないか?だから、用心棒として誰かに擦り寄れば、うまくやれば立ち回りやすいだろう。皆、よろしく頼む。
一同:お願いします
平野:谷岡くんは堅実だねぇ。攻撃力も随分高めで防御値も高い。だけど、戦闘特化なんだねぇ。
谷岡:とりあえず初心者を交えての卓だ。バランスの心配をして満足なロールプレイが出来ないって状況を作らせたくないからな。初めての卓はいい思い出の方がいい。
鴻野:あぁ、ありがとう!(タメ口)
桜井:ハイ、じゃあ次の人。
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名前:犬飼 龍之介 プレイヤー名:谷岡 俊一
種族:人間 カバー:用心棒 年齢:27 身長:177 体重:69kg
瞳の色:黒 髪の色:黒 肌色:黄色
クラス 白虎:2 渡世人:1 力人:2
体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 登場判定(F)
判定値 6 4 6 3 3 4 4(6)
耐久力(HP):33 精神力(MP):22
命中値:11 回避値:11 魔導値:7 抗魔値:8 行動値:14 攻撃力:5
戦闘移動 16m 全力移動 32m
攻撃力 防御修正
右手 <殴>+20+2d6 斬:11 刺:8 殴:9
奥義
【起死回生】【金城鉄壁】【剣弾一如】
出自:指導者 特性:カリスマ 自分が登場しているシーンに誰かが登場する場合、達成値に+1。
境遇:組織 宿星:組織の利益 邂逅:新門の辰五郎 関係:腐れ縁
特技
白虎特技
<援護防御><範囲防御><鋼の心><立ちはだかる壁>
渡世人特技
<渡世の作法><股旅姿><颯爽喧嘩><侠客の彫り物>
力人特技
<捌き当て><手乞い><角力稽古><力技><土俵入り><ぶちかまし>
装備
股旅姿 回避+1 抗魔+1 行動+2 斬+3 刺+1 殴+2
鉄楯相当の仕込み鉄板 命中-1 回避+2 防御修正 斬+3 刺、殴+2
黒帯 攻撃力+2。
守護の刺青 <斬><刺><殴>+3
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西岡:はい。プレイヤー名は西岡。キャラクター名:『孤狼』久遠、苗字はない。クラスは白虎3に鬼神衆2だ。ライフパスをまとめると、幼い頃に村を白面の君に滅ぼされ、この世全てを恨みつつ、死にかけたところを御前さまに拾われ、修行の末に戦う力を手に入れた『美少女』だ。
桜井:美少女か。
西岡:おう、褐色の肌に白髪で緋色の瞳をした悲しい過去を背負って今日も戦う人ならざる、それでも人間らしい心を持った美少女だ。ほら、仇を憎悪してるしさ。カバー的に料理も上手だしポイント高えよな?
鴻野:ハハァ…。
一同笑い、野次が飛び少し話が脱線して雑談が入る。
桜井:ハイ、お静かに。ああ、まあ……。なんというかお前らしいな。いいと思うよ。それを表現しきればな。
西岡:任せろよ。データ的には龍之介と似てるが、起死回生を多く持ってたほうがいいと思ってな。範囲攻撃も持ちたかったけど、まあレベルが足りんわな。
桜井:そこら辺は後々機会があればレベルアップしていって、差別化していけばいいな。
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西岡:ああ、そうするつもりだ。目玉は霊気変生で雷の型をシーン持続させるやつかな。拳に雷を纏わせてなんかするって厨二っぽくてかっこいいよな。鬼神衆だから鬼に変身して戦うし、目的は滅ぼされた故郷の敵討ちだし、まるで特撮ヒーローだ。
桜井:おおー、戦う女の子か。
三浦:いいゾ〜これ。
西岡:おう、そんで、装備なんだが、鬼神衆の装備でいいもんとったから金が余るわけだ。だから八幡様の御守を購入した。故郷にいた妹とおそろいってことにしとくよ。
桜井:いいのか?そんな設定作っちゃって。使うよ?
西岡:どんとこい。それでだ、アクセサリーとか買う金余ったから、外套買ったんだ。肌に鬼神衆の刻印がされてるから人目につかないよう。これって、+修正ついてもいいと思うんだけど、ねえGM?
桜井:オイオイwそういう目で見るな。……ふむ、なら斬、刺、殴に+1ずつでいいだろう。
西岡→久遠:おっ、いいか?ありがとな。それじゃあ、俺は以上かな。
平野:これまた有情ですねぇ
桜井:ははっ、まあ今のうちに有情だと思っとくといいっすよ。それじゃあ次ぃ。
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キャラクター名:“孤狼”久遠 プレイヤー名:西岡 敏
種族:人間 カバー:料理人 年齢:16 身長:143 体重:38kg
瞳の色:赤 髪の色:白 肌色:褐色 性別:女
クラス 白虎:3 鬼神衆:2
体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 登場判定(F)
判定値 5 5 5 3 3 4 4(6)
耐久力(HP):29 精神力(MP):20
命中値:10(11) 回避値:8 魔導値:6 抗魔値:9 行動値:12 攻撃力:5
戦闘移動 17m 全力移動 34m
攻撃力 妖異の場合ダメージロールに+2d6 〃
闘気の籠手 <殴>+4(7)+1d6(鬼神変中 <雷>+7+1d6
防御修正
斬:8(11) 刺:8(11) 殴:8(11) 炎、氷、雷:(2)
奥義
【起死回生】【起死回生】【一蓮托生】
出自:神の恩恵 特性:超美形 美しい顔立ちと優雅な物腰。対人の信用判定などで有利になる。
境遇:喪失 宿星:世界への反逆 邂逅:憎悪 関係:白面の君への憎悪
特技
白虎特技
<援護防御><範囲防御><金剛玉体><鋼の心><挟み撃ち><弾き落とし>
鬼神衆特技
<鬼神変><妖異滅殺><鬼の武具><鬼神鎧><豪雷の型><霊気変生>
装備
闘気の籠手 射程:至近 <殴>+4 <斬><刺><殴>+1
守護の刺青 <斬><刺><殴>+3
外套 <斬><刺><殴>+1
八幡様の御守 命中値+1
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平野:次は私ですね。プレイヤー名、平野。キャラクター名は志賀清度。クラスは朱雀1、土蜘蛛2、遊芸者2です。出自は御落胤です。土蜘蛛に関わりのある家系といえば門外漢ですが、聞き覚えのあるのは志賀氏でしたので、志賀と姓をつけました。御落胤なので今は没落していますが。
桜井:土蜘蛛退治がどうのこうの、でしたっけ?すみません、俺も不勉強でなかなかそこら辺は。
平野:ホッホッホ、お互い様ですよ。境遇は呪いです。元々は堕天した神の身。人々を守りきる力を持っていたのですが、当時の閻羅王に呪いをかけられ弱体化してしまった、ということで。それでもなお、愛しい民草を守るために呪いに抗い、妖異と戦います。この宿星を達成するには、経験点を手に入れる他ないでしょう。
西岡:先生メタいっすねw
一同小笑い。
平野:邂逅は織田信長への興味ですね。かつては英傑の味方としてご活躍なさっていた信長公が何を経て閻羅王になってしまわれたのか、という興味にしておきましょう。
桜井:なるほど。今後回収できるかは分かりかねますが、面白いですね。了解しました。
平野:さて、私志賀清度は<男女自在>を取っているから、男女どちらの性にもなれるんです。それでいて、西岡くんの言葉を借りるわけではないですが、美男美女になってしまうわけですね。
平野:様々な芸も出来る上に、人を誘惑して吸血させてもらう必要があるので、普段は妖しい雰囲気を持つ遊女のような風貌をしていることにしましょう。
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鴻野:女の子のときは名前どうする、とか、は…。
平野:そうですねぇ、女の姿のときはお清と名乗りましょう。
平野:加えて、<推参>を取っています。今回はお代官様周辺が何やら怪しいと踏んでいるので、どこにでも馳せ参じることのできるこれが役立つのではないでしょうか。
桜井:さあ、どうっすかねぇ。それはお楽しみということで。
平野:ふふふ。…それに、エキストラをシーンから退散させる特技もあるので、被害を抑えることも出来るでしょう。あとは、私は今回朱雀ですので、ばっさばっさと並み居るごろつきを切り刻み、緊縛の糸で縛り上げましょう。
平野→清度:起死回生が2枚ありますので、ザオリク2回と考えておきましょう。他にもありますが、語りすぎては卓中の引き出しがなくなってしまいますので。兎に角、皆様のお役に立って見せますので、よろしく頼みますよ。
一同:よろしくお願いします
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キャラ名:志賀清度(きよのり) プレイヤー名:平野 源五郎
種族:人間 カバー:遊芸者(傀儡師) 年齢:??? 身長:183 体重:64kg
瞳の色:黒 髪の色:黒 肌色:黄色 性別:不明
クラス 朱雀:1 土蜘蛛:2 遊芸者:2
体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 登場判定(F)
判定値 3 4 5 5 4 4 8(10)
耐久力(HP):21 精神力(MP):26
命中値:8 回避値:7 魔導値:10 抗魔値:8 行動値:11 攻撃力+4
戦闘移動 15m 全力移動 30m
攻撃力
右手 <殴>属性+6 蜘蛛化状態時(15)+1d6
防御修正
斬:4(7)刺:3(6)殴:4(7) 炎雷氷光闇それぞれ0(3)
奥義
破邪顕正 いつでも 奥義を打ち消す
天網恢恢×2 ダメージロール 対象が与えるダメージに-10d6
出自 御落胤 特性:高貴な志 理知、意志の判定値に+1
境遇 呪い 宿星:呪いを解く 邂逅 興味 関係:織田信長
特技
朱雀特技
<撃滅者><地を薙ぐ者><業火の心>
土蜘蛛特技
<蜘蛛变化><精気啜り><縱橫糸陣><縛り糸絡み><男女自在><猛き爪脈>
遊芸者特技
<推参><勢揃花吹雪><風姿花傳><恋時雨道行><能面:忍法:不死鳥>
装備
透の粘糸 命中 0 射程 15m 攻撃力 <殴>属性+3(5)
妖織の装束 回避+1 抗魔+1 行動 0 防御修正 斬:4(7)刺:3(6)殴:4(7)
炎雷氷光闇それぞれ0(3)
山王権現の御守 バッドステータス重圧を受けない
若水 消耗品 MP1d6回復
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三浦:プレイヤー名は三浦大。キャラクター名は、世を忍ぶ仮の姿のときは三浦屋の長兵衛。本名を松平智信というゾ。どこかの国の外様大名で、普段は学術書を売り買いしてる三浦屋のご隠居だゾ。
とりわけ、蘭学をよく知っていて、医術や科学専門としているゾ。
桜井:ふむふむ。データを見る限り、過剰防衛水戸光圀公って感じか。
三浦:そうだよ。
谷岡:こっわw
三浦:怖くないゾ!市井に耳を傾ける優しい殿様で、お医者様だから、パーティ唯一のヒーラーとなるゾ。癒やしの業で一応の回復強化は出来るけど、範囲回復や複数回復も持ててなくて、今のままでは心許ないから今後は補助と回復を重視していきたいところだけど。
桜井:良くわかった。このパーティ。こいつを潰せばすぐに崩壊するな。
西岡:おいおい。
桜井:偉いお方は言っていたぞ。まずはアコライトから潰すべきだと。
平野:殺意が高いGMですねぇ。
鴻野:こわいこわい。
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桜井:ハハハ!それはともかく、すまん三浦、続きどうぞ。
三浦:構わんゾ。出自は例の如く部門の出で、武力によって伸し上がった外様大名の家系だゾ。境遇は天啓。恐らく、ご先祖様に日ノ本が今ピンチであるぞ。とか言われたに違いないゾ。それで今現在英傑として自覚を持って妖異と戦ってるゾ。
谷岡:ご先祖様横文字使うのか。
三浦:あ、…ほ、ほら、蘭学。
鴻野:ウフフっww
三浦:普段は、情報集めか応急手当しかできないけど、いざという時は電気をビュンビュン飛ばして応戦して、一件落着で多少のことは解決できるから任せてほしいゾ。
三浦:奥義も回復札はないから、慎重にいきたい。以上ゾ。
桜井:紹介ありがとう。さあ、昴。次はお前の番だ。
鴻野:あ、ああ…。(ドキドキ)
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キャラ名: 世を忍ぶ仮の姿:三浦屋の長兵衛 本名:松平智信(としのぶ) プレイヤー名:三浦 大
種族:人間 カバー:ご隠居 年齢:53 身長:176 体重:78kg
瞳の色:黒 髪の色:黒 肌色:黄色 性別:男
クラス 玄武:1 天下人:2 蘭学者:2
体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 登場判定(F)
判定値 3 4 5 6 4 4 4(6)
耐久力(HP):21 精神力(MP):25
命中値:9 回避値:6 魔導値:8 抗魔値:8 行動値:11 攻撃力:3
戦闘移動 16m 全力移動 32m
攻撃力
その他 <雷>+6+1d6
防御修正
斬:4 刺:2 殴:3
奥義
【天佑神助】【鎧袖一触】
出自 武門の家 特性 うわばみ HPとMPに+1
境遇 天啓 妖異と戦う
邂逅 好感 玉梓への好感
特技
玄武特技
<癒しの業><名将の指揮><水の心>
天下人特技
<一件落着><世を忍ぶ仮の姿><天賦の貫禄><政治権力><曇りなき視線>
蘭学者特技
<舶来カラクリ><蘭学医術><舶来知識><仕込カラクリ>
装備
エレキテル 射程:10m <雷>+3 回復効果に+2。(修正済み)
忍者鎧 回避 0 行動 -2 防御修正 斬+4 刺+2 殴+3
若水×2 消耗品 マイナーで消費 MPを1d6回復
それぞれステータスに修正済み
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鴻野:ぷ、プレイヤー名:鴻野昴で、キャラクター名:馬締武。
鴻野:………。
桜井:………。
桜井:昴、落ち着け。急がなくていいからな。
鴻野:あ、あぁ。俺は未来からきた高校生で、両腕に何かこう、神々しい籠手、手甲かな、とりあえずそれを身に着けている。まだ力には十分覚醒してないって設定で行きたい。
桜井:オーケー。力の覚醒は任意でいいからな。それまではちょっと強いエキストラくらいってことで。
鴻野:それでいいよ。カバーは旅人。一応、後々に大岡忠相にお世話になって、それ以降も現代に帰る手段を探すために旅に出るんだと思う。
桜井:うむ、村雨丸を探すしかないな。
鴻野:ハハァ…。出自は庶民。普通の家庭で育った平凡な高校生だ。境遇は忘却。昔の記憶が割りと薄れてる。何故かこの時代に来たら昔の記憶と繋がりそうな気がしだして……。ってところ。
三浦:おー、なんか王道ゾ。
西岡:PC1に相応しいな。
鴻野:いやぁ…そのぉ…あんまり、ナイス(自画自賛)。
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鴻野:基礎のステータスは低めだけど、クリティカル値を下げたり、出目をあげてクリティカル値とクリティカルボーナスを目指しつつ、特技と奥義の一刀両断でダメージを爆発させてボスに風穴を開けたい。
桜井:やれるもんならな。
鴻野:そして、黄竜顕現。なんていうか、いつでも使用できて、何でも願いを叶えるっていうのが効果が自由すぎて難しいけど、使いこなせれば最大の武器になりそうだ。
桜井:それ2枚も持ってんのか!?厄介だなぁ…。
鴻野:今回初めての卓でうまく出来るかわからないけど、足引っ張らないよう、頑張りたい。よろしくお願いします。
平野:お互い楽しくやろうね。
谷岡:お前(TRPGは)初めてか?肩の力抜いていこうぜ。
西岡:困ったときは補助してやるから好きにやっていこうぜ。
三浦:そうだよ(便乗)
桜井:そういうことだな。
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PC1 キャラ名:馬締 武 プレイヤー名:鴻野 昴
種族:人間 カバー:旅人 年齢:18 身長:172 体重:61kg
瞳の色:茶色 髪の色:茶色 肌色:黄色 性別:男
クラス 青龍:2 未来人:3
体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 登場判定(F)
判定値 4 4 4 4 3 5 5(7)
耐久力(HP):29 精神力(MP):21
命中値:7 回避値:9 魔導値:7 抗魔値:7 行動値:10 攻撃力:4
戦闘移動 16m 全力移動 32m
攻撃力
右手 光属性+8(11) 左手 殴属性+8(11) 黄龍の力使用時、どちらとも攻撃力15
クリティカル値10
防御修正
斬:4(7) 刺:2(5) 殴:3(6) 炎雷氷光闇 それぞれ0(3)
奥義
【一刀両断】【黄竜顕現】【黄竜顕現】
出自 庶民 特性 混沌の運命 1セッションに1回、判定ダイスの片方を振り直せる
境遇 忘却 宿星:真実の探索 邂逅 恩人 大岡忠相への恩人
特技
青龍特技
<兵者の証><武神の手><破重撃><貫きの構え>
未来人特技
<未来人装備><未来人の記憶><黄竜の力><天佑撃><黄竜の気><黄竜拳技>
装備 黄竜手甲 命中 -1 回避 +1 攻撃力 <光>+0
陣笠 命中 0 回避 +1 攻撃力 <殴>+0 防御修正 斬、刺、殴に+1
制服 回避 0 抗魔+1 行動 -2 防御修正 斬+3 刺+1 殴+2
スマートフォン 理知、知覚判定するときに達成値に+2する
それぞれステータスに修正済み
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桜井:それじゃあ、キャラクター紹介も終わったことだし、今回予告を読み上げるぞ。
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さて、今回うっかりしてて忘れていたのですが
もちろん、類似したものでも公式シナリオをネットに公開するのは善しとはされません。
思い切り失念していたので、ハンドアウトと、今回予告と、シナリオをやり直さないといけません。
これ恐らくすっごい時間かかるのでほんとに気が向いたら再開します。
もしくは、もういいよ。って場合、ここで打ち切ります。
ありがとうございました
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お疲れさまです、すごい手間かかってますねコレは・・・
無理のないペースで続けてくれよな〜頼むよ〜
気長に待ちますよー待つ待つ
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キャンぺ卓の予定が出来たので再開する目処が立ちそうです
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>>48
マジっすか…?ウレシイ…ウレシイ…
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もう4年経ってるぞ
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今やると肉おじゃがメインになりそう
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