ミホ「そのままの言葉通りだよ、いくら道を違えても数か月逢う機会を失っても学校さえ違っても・・・」
ミホ「その気持ちは変わらない、エリカさんは私にとって今でも最高の友達なんだ」
ミホ「少なくとも私の方はそう思っているよ」
エリカ「フ・・・フフフ、言っておきますけどね元・副隊長、黒森峰に友達なんて概念はないのよ 私があなたに抱いているのは敬意！」
ミホ「敬意・・・」
エリカ「あなたは人格的にも能力的にも素晴らしい戦車乗りよ」
エリカ「黒森峰の現副隊長であるこの私が自分以上に素晴らしいと思える人間なんてこの世の中に何人居ると思っているの？」
エリカ「西住隊長を除けばいないわよ、あなたほど優れた人は」
エリカ「だから私はずっとあなたに憧れ続けてきた、あなたみたいになりたかった、今の自分を変えるために！」
エリカ「私はあなたを一つの指標としつづけた それだけのことよ！」
エリカ「そのあなたから私たちの関係性について愚劣な大洗校の群れの馴れ合いのような表現をされるなんて・・・」
エリカ「たまったもんじゃないのよー！」
やはりエリカはサイコマン…