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比叡「蒼き髪の艦隊・・・ですか?」【SS】

1 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:21:38 jTmEfbIg



 ある艦娘が執務室にてまとめた資料の一部より抜粋




 2014年12月28日 大湊警部府 天気:雪

 「発動!渾作戦 事件」を解決させた私たちの警備府は
ひと時の安息に包まれ、減っていった資源の確保や節約に力を入れ
新しい年に期待を膨らませながら、いつもの日常生活に戻ろうとしていました

そんな中、ある事件が、比叡お姉さまと榛名に襲い掛かってきたのです!









「 蒼 き 髪 の 艦 隊 〜比叡の探偵事務所 File.1〜 」


2 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:22:24 jTmEfbIg


登場人物

比叡・・・ 今回は探偵役 
     提督の読書棚にあった「シャーロック・ホームズの冒険」を読み、
     ホームズに憧れる

榛名・・・ 今回は探偵の助手役
     比叡から勧められた「シャーロック・ホームズの冒険」を読んだのが
     きっかけで、比叡の探偵業に付き合う

〜青き髪の艦隊〜
(選ばれた艦娘達によるお茶会)

第一艦隊 

旗艦(リーダー) 五月雨・・・涼風と一緒に「青き髪の艦隊」を立ち上げた
               主に聞き役が多い

五十鈴・・・主に話し役だが、話が少し長いのがたまに傷

涼風・・・五月雨と一緒に「青き髪の艦隊」を立ち上げた
    主に話し役が多く、身振り手振りが激しく、擬音語に頼りがち

浦風・・・谷風経由で涼風に誘われ、「青き髪の艦隊」に入る
     聞き役・話し役のバランスが上手い

蒼龍・・・お祭りやイベント好きの血が騒ぎ、参加 
 リアクションも良く、聞き役・話し役のバランスが上手い

鳳翔・・・今回は依頼人 主に聞き役が多い


原作「シャーロック・ホームズの冒険」の「赤毛組合」を参考 
作者:アーサー・コナン・ドイル


補足:
・他の青髪の娘は遠征か着任していないため、今回は参加できません  
・この物語の一部は榛名が日記調で書いている。という設定で話を進めています
・また、二次設定のため不快になる点があると思います
嫌になったら、「戻る」ボタンを押してくださればうれしいです
・シャーロキアンの皆さんごめんなさい
・「蒼き鋼のアルペジオ」要素はありません


3 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:22:31 c7rs2vv6
なんか始まってる!


4 : DDH-810「しもきたざわ」 :2015/03/10(火) 11:22:49 ???
もう始まってる!


5 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:22:55 jTmEfbIg

12月25日 クリスマス!! 晴れ

比叡「暇だぁー 榛名ぁー・・・なんか事件とか出撃命令はないー?」

榛名「事件がないことはいいじゃないですか! 平和な証です!
出撃命令がないのは寂しいですが・・・」

比叡「ひぇぇ・・・ これじゃあ、比叡探偵と戦艦比叡の力が錆びちゃうよー(ブーブー」

榛名「(クスクス・・・」


実は私たち二人にはある秘密があるのです!!

そう!! 深海棲艦勢を沈黙化させることが出来る
「艦娘」でありながら探偵業もやっているのです!

きっかけとなったのは、比叡お姉さまが提督から渡されたある一冊の「本」でした
比叡お姉さまの薦めと、提督とお話のきっかけになればな・・・///
なんて思いながら読んでましたが、読んでみるとスラスラ読めて楽しかったです

比叡お姉さまはかなり影響されたみたいで、「私! 艦娘探偵になる!!」
と言い出したときは、みんなビックリしていました

確かに青葉さんみたいに艦娘と他の仕事を兼業している娘もいますが、
探偵となると事務所が必要でしょうし、
出来たとしても会える時間も限られてしまいます・・・
比叡お姉さまとお茶会できないのは榛名・・・寂しいです・・・

そこで、提督が「仕事の邪魔にならない程度の時間だったら執務室を使っても良い」
とおっしゃったので、お言葉に甘えて11:00〜12:00の間は「比叡探偵事務所」として
使わせていただいております!


6 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:23:20 jTmEfbIg


 比叡「うー・・・寒い! 暖炉あっても寒いなんて
さすが、青森・・・ 今夜は鍋焼きうどんがいいなー・・・」

(コンコン

比叡「記念すべき1人目のお客だ!! 榛名くん! 開けてきてくれたまえ!(キリッ」

榛名「了解です! どうぞー(ガチャ」

鳳翔「失礼します」

入ってきたのは、和服の似合う軽空母の鳳翔さんでした。
そうそう! 鳳翔さんはとても、優しい方で色々な艦種の人に好かれているんです!
料理もとてもおいしくて(略・・・ きれいな字で鳳翔さんのことがたくさん書いてある

榛名、つい書きすぎちゃいました・・・
比叡お姉さまと相談して、残すかどうか決めたいです。

比叡「どうぞ、どうぞ! こちらにお座りください!!」
鳳翔さんを「金剛お姉さまのティータイムセット」のソファーに
案内すると、榛名は緑茶を用意し鳳翔さんに渡した後、椅子に座りました

さて、と比叡お姉さまは椅子に座ったままつぶやき「ぱんっ!」と頬を両手で叩いた後
小さく「よしっ!」とつぶやくと、
比叡「それにしても鳳翔さん珍しいですね 最近紅茶をお飲みになられたのですか?」
と推理を始めました

鳳翔さんは目を丸くして「えっ?」と小さな声を出しました

続けて
比叡「あとは・・・朝、間宮さんの手伝いをしていた
朝起きてからあまり休んでいない、もしかしたら朝ご飯を食べていない
最近、提督とコミュニケーションをとっていないがそれなりに楽しみがある。
それは他の誰かと集まっている違いますか?」


7 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:23:45 jTmEfbIg

鳳翔さんは目をパチクリさせながら
鳳翔「すごい・・・! よく分かりますね!!」
と驚いていた

鳳翔「ただ・・・今朝はちゃんと食べていますし手伝っていても、
お休みはちゃんとしています」

比叡「うー・・・残念 まだまだ気合が足りないなー」

鳳翔「いやいや、十分すごいですよ!!  どうやって当てたのですか?」

比叡「いやー、真実って言うのは実に近くの場所に落ちているものでしてね」
比叡お姉さまは得意げな顔をして説明をした

比叡「紅茶のシミが着物についているんですよ 着物の色と似ているから
つい見逃しやすいんですよね」


8 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:24:51 jTmEfbIg
鳳翔さんが頬を赤らめ、急いで着物のシミを探していました

比叡「そして鳳翔さんは普段、緑茶を飲んでますし
紅茶を飲むとしたら誰かとの付き合いのときに飲むはずです
あと、提督と中々会えなかった時(夏イベントなどで不参加)の表情と
今の表情を比べても活き活きとしていますし、
つまり、何かストレス発散の原因がある。と思い付いたのです」

鳳翔「へー・・・意外と単純なものなんですね」
と照れ笑いをした

鳳翔「じゃあ、休んでいない、朝ごはんを食べていない
はどうやって推理したんですか?」

と鳳翔さんは目を輝かしながら聞いてきた


9 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2015/03/10(火) 11:25:51 jTmEfbIg
ごめんなさい、続きは夜辺りに投稿します


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