あなたの下半身が好き。
夏のライブ後に汗で濡れたふくらはぎが好き。
揚げたてのチキンのようなしゃぶりつきたくなる太ももが好き。
あなたの胸が好き。
そよ風に閃くシルクのようにサラサラと溶けだす脂身が好き。
あなたの唇が好き。
蜜のような口づけをくれる、瑞々しい食感で楽しませてくれる、唇が好き。
あなたの声が好き。
高くて苦い、絶望に染まっていく、淀み切った声が好き。
あなたの首が好き。
手で締めると折れてしまいそうな華奢な首が、
やわっこくて、さらに形の良い喉元が、
噛りついた口から伝わってくる温もりが好き。
でも、一番好きなのはあなたの心。
脆くて、傷つきやすい、でも、どこまでも食感が素晴らしい、
決して誰も見たことも無い、うちを魅了する美味しさに満ちた心の贓が。
好き。
大好きやん。
あなたがおいしくてたまらないんや、ことりちゃん。
http://i.imgur.com/NFv7EGh.jpg
姿や歌声、どんな生活をしてるのか
そのうち味(意味深)も知りたくなったんよ
あの頃のまとめニキ達は今どうしてるのだろうか