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2017年に起きた「妻殺し」の事件 異例の展開も控訴審は一審を支持
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https://www.youtube.com/watch?v=E8ijTYTMAHw
男性受難の時代ですが、20代同士で中々ハイスペと解釈され得る男性が、そこそこ美人な妻殺しの嫌疑で懲役19年を言い渡されています。
今年の3月4日に、異例の展開(結審から判決言い渡しまで五ヶ月もあった、その他)になった控訴審の判決ですが、
それでも一審を支持して、懲役19年の二審判決になっていたようです。
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https://www.youtube.com/watch?v=m0YNRHULioc
これについて特に思う事は、妻殺しがマジなら懲役19年は当然であるところ、仮に無実の冤罪だったらどうなってしまうんでしょう!?!?
司法官(裁判官)は、このタイプの話については、シロかクロでしか決められないっていうのがもどかしいですよね。
司法官も悩むはずです。相当。
仮にシロだったら無罪なんだし、クロなら懲役19年を支持するしかない。中間の判決とかはありえない。完全に二択。
司法官が判断を下す状況において、白とか黒かの二択っていうのは、非常に難しくないですか?
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一般論として、合理的な疑いを挟める余地があれば有罪にはならない。
しかし、合理的な疑いを挟める余地とはどのようなものか、一般人の感覚と法曹の感覚の違いはあるかもしれないな。
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殺人罪の起訴率って30%台らしい。
国家権力をしてもそれほどまでに合理的な疑いの余地が挟めない程度の立証をすることは難しい。
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有罪か無罪かって黒か白かっていうより黒か黒といえないかって感覚じゃないかな。
英語だと”guilty” or “not guilty”だろ?
すると日本語の有罪って表現は良くないんじゃないか?
罪か無罪かが直訳だが日本語としてこなれてないよな。
日本人の精神文化として疑われたら弁解の余地はないという意識があるのかもな。
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