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傍聴券が欲しい裁判〜マスパセと事務次官事件

1 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 13:27:35 7Csw7vHI00
どちらも東大法卒


2 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 14:59:40 l6IH/NCY00
スレ立てありがとう!

事務次官事件は、もう二審も一審と同じ判決が下ったんじゃないかしら。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG16DMY0W1A210C2000000/

チェックしてみると、一審と二審が同じ判決で、上告がされなかったみたい。

刑事事件の場合は、憲法違反または判例相違がなくても上告できるのかな?
民事だとどっちかの要件満たしてないと最高裁には上げられない

マスバセっていうのは知らないです


3 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 15:16:07 7Csw7vHI00
なんでや?被害者に口なしやからか?


4 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 15:23:27 l6IH/NCY00
よくわからんけど、
上告で判決が変更される見込みがないと、弁護人と元事務次官で相談したんじゃね?


5 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 15:24:22 l6IH/NCY00
一審と二審を徹底的に丁寧にやっていたのなら、最高裁で変更される見込みがない感触が感じ取れるのかもね


6 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 15:25:41 7Csw7vHI00
しらべたら事件起こした2019年内に帰宅出来たらしいな


7 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 16:24:28 l6IH/NCY00
>>6
実刑が確定する前に、保釈状態になると、在宅のまま刑事裁判の被告になる
この事務次官については、二審を保釈状態で受けていたはず
逃亡を防ぐために、保釈金というのがあるが、これを失っても逃亡を敢行した、カルロス・ゴーンとかがいる

保釈金は、裁判所が被告人の資産状況を調べて、「その者にとって、返ってこなかったら困る金額」を算定している。
だから、貧乏人が保釈を申請する場合、数十万円とか100万円くらいかもしれないが、
高卒堀江貴文とかゴーンさんの場合、数億円などになるが、ゴーンさんは抑止作用しなかったな

この保釈金は、保証として納めるもので、判決が有罪でも無罪でもどっちでも、裁判が終了したら返してもらえる
有罪で懲役実刑でも、刑期終わってシャバに戻ってきた場合にまた使える

もう二審で確定したから、収監されてるんじゃね


8 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 16:50:36 7Csw7vHI00
春陽さんくわしいな
刑法は複雑で俺は最近まで逮捕と起訴のちがいがワカランカッた
いまでも実刑と逮捕のちがいがわからん
逮捕されたら実刑なんやないな?


9 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 17:23:49 l6IH/NCY00
逮捕は罰則付き法律違反の疑いが濃厚な時点で実行される

まず、罰則付きの法律違反を行うと、
逮捕されるか、書類送検を行われるのが基本である。

それに至らず、微罪処分っていうのになることもあるけど
微罪処分は、軽犯罪法の違反などで多めだと思う
名の通り、検察が扱って罪に問うまでのレベルではない違法行為の際に行われる

逮捕と書類送検は、どっちも検察官により罪状を調べ上げられて、起訴が検討される点では同じ

逃亡の恐れの有無とか、事案の重大性によって逮捕と書類送検が分かれるみたいだけど
逮捕される場合、『代用監獄』というジャップ国家ならではの、不穏当な状態に置かれることが多い

憲法の授業を担当していた、大学の先生も『代用監獄システム』と『推定無罪の原則』を説明していた。
まず、法律においては、無罪が推定されているので、そもそも逮捕された被害者段階で、
マスコミが容疑者を逮捕して実名報道すると、社会的に抹殺されるというのが、やはりジャップが後進国として国際的に批判されている根拠となっている
逮捕の実名報道では社会的に抹殺されない部類の人もいて、それは『無敵の人』と言われる

実際には、逮捕を実行するためには、警察はかなり念入りに裏付けを取って、証拠を固めた段階でなければ、中々行わないんじゃね
もし誤認逮捕なら、中々の大事になるので、そこらへんは警察組織も結構慎重ですことよ

逮捕は、かなり濃厚な疑いが発生している段階で実行されるのがメインですね

逮捕されて、検察官に事案送致されて、そこから、法律の定めにもとづき、勾留という、代用監獄システムの一環がある
この日数は、最大で結構長かった気がする。そして、検察官は、刑事裁判にかけて、有罪に出来る見込みが十分あるもの以外は、起訴しないです。
警察に逮捕されて、検察に送られても、検察の調べの中で、有罪にできる十分な根拠がないと判断されたら、不起訴になりますね。(証拠不十分による不起訴)
もう別パターンもあり、有罪に出来る十分な証拠があるものの、初犯であり、容疑者の年齢や家族状況を鑑みると、ムショに送ることが適切ではないと検察が考えた場合、検察が温情によって起訴を見送ることもある(起訴猶予)

検察は、有罪に出来る見込みがかなり濃いものしか起訴しないから、ジャップ刑事裁判の有罪率は99%くらいあるらしいが、
これについては、異論もある。検察と判事が一部癒着しており、検察寄りの判決を出す傾向が判事にあり、それがために有罪率99%とも言われる

ちなみに起訴された場合、地方裁判所から裁判がスタートし、被告人と検察のどちらかまたは両方が納得せずに控訴した場合、高等裁判所にて二審が行われる
高等裁判所でも、どちらかまたは両方が納得しない場合 最高裁への上告ができる気がするけど 刑事だと、憲法違反または判例相違なくてもいけるのかは知らん

逮捕は、概ね懲役二年以下くらいの法定刑の罪を犯した段階が濃くなっていると警察が行う気がする

木村花さんの事件では、罪状が侮辱罪とされていて、法定刑が非常に軽いものだから、逮捕することができなかった
おれからすれば、精神的に傷害を負わせたら傷害罪で、殺している場合は傷害致死でいいと思うんだが

上記内容は、刑法というより刑事訴訟法で、大学で法学部以外の学部の学生も、基礎的法学知識として学び取る内容ですね


10 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 17:30:55 l6IH/NCY00
上記は一部間違いだった。

懲役刑がさだめられていない嫌疑で起訴された場合、
地方裁判所でスタートせず、簡易裁判所からのスタートなんだな

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%A1%E6%98%93%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80


私はジャップ国家の人権軽視は評価していないが、
ジャップは食べ物がおいしいことは、かなり評価してますよ

お寿司、ラーメンなど・・・・
特に寿司は素晴らしい。
米合衆国の食べ物は、クソ不味いらしい。
西欧も、ジャップほどの食べ物の高品質ではないらしい。


11 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 17:54:16 7Csw7vHI00
なるほど逮捕は誰もが納得出来ないものでないとすることは出来なく、実刑は、警察官が検察官に調書を送ったら成立するものなんだな?微罪は簡易裁判からなんだ?


12 : 名無しさん (ワッチョイ) :2021/05/19(水) 18:19:52 l6IH/NCY00
>>11
いや、実刑は裁判で有罪判決が確定した時点で初

微罪処分は、刑事手続きに入らず、警察官が注意警告して事案を終結させるもの

懲役刑が定められていない、軽い法律違反という意味なら、刑事裁判が簡易裁判所からスタートするということ


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