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【穂の国】古代神都東三河の再チャレンジ

1 : ほむほむの国 :2018/01/13(土) 17:47:25 .ZasXZfA0
ヴァーチャル分県化
http://www.higashimikawa.jp/prefectural/


2 : ほむほむの国 :2018/01/13(土) 17:57:12 .ZasXZfA0
「支庁」ではなく「県庁」と呼称するセンスが凄い。
実は「西三河県庁」という呼称は存在しない。
大村県令(西三河出身)の仕業だが、いったい、何があったのだろう?

『天上の虹』23巻の衝撃のシーンも気になる。
穂の国の役人が行幸中の持統天皇を焼き殺そうとした事件(いわば飛鳥時代末期の「本能寺の変」、ただし未遂)を直截に描いたのだ。
これは証拠がなく、しかも畏れ多いために多数説にはなっていない少数説なのだ。
里中さんに「三河行幸をどのように描かれるか楽しみです」という怪メールを送った自分にも問題があるとは思う。

大和朝廷の東北侵略の始まりが実は穂の国であること、日高見の南端が穂の国であること。
そして、穂の国の逆襲が始まること。


3 : ほむほむの国 :2018/01/13(土) 18:10:42 .ZasXZfA0
稲荷がダキニ天ってのも気になるね。
これは瀬織津姫の二重習合じゃないかと思ってる。

そもそも、伊勢内宮の荒祭宮に祀られている天照大神の荒御魂も瀬織津姫。
つまり、瀬織津姫が天照大神に無理に名前を変えさせられたと解釈する向きもあるが、「天照」「大」が枕詞で固有性のない言葉であると考えれば、名前のある人物を「光り輝くほど偉大なニンゲンさん」と呼んでるのと同じ。

とはいっても、大和朝廷は瀬織津姫という固有名詞を消したがった。
持統天皇(うののさららのひめみこ)と同一視できなくなるからだ。

そこで、それに反発した穂の国の人達、特に神官を処刑したという通説がある。


4 : ほむほむの国 :2018/01/13(土) 18:15:39 .ZasXZfA0
邪馬台国の所在地、狗奴国の所在地は、それぞれ愛知県三河地区、愛知県尾張北部という説がある。
(後者については畿内説論者が一所懸命に支持しているが関西遠いだろ?)
ただ、その三河の東西でまた説が分かれている。
西三河説論者に言わせると東三河だと畿内同様に狗奴国から離れすぎるという意見がある。
その一方、臺与についてはこれが豊川(河川としての「とよがわ」)の語源と考えられるから、穂の国が東方遷移した邪馬台国のなれの果てであった可能性は十分にある。


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