■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

《みんなで》マルゲーニュ骨折 《賢くなろう》

1 : 教員 :2017/10/12(木) 20:41:39 srpkdVgs0
骨盤骨折の一形態で,前方骨盤輪骨折と後方骨盤輪骨折が合併した骨折で垂直方向にずれているものをいう。
マルゲーニュ(Joseph Francois Malgaigne,1806‐1865,仏,外科医)により命名された。
後方構築が破壊されるため回旋方向の不安定性が生じ,完全不安定型(回旋垂直不安定型)に分類される。
高所からの転落で下肢からの外力が骨盤におよぶと発生することが多い。
骨盤骨折の中で最も重篤で血管・神経・臓器損傷を合併することが多く,適切な治療がおこなわれないと後腹膜への大量出血をきたし生命予後は不良となる。
迅速な経カテーテル動脈塞栓術(TAE)と創外固定の適応である。


2 : 少年犯罪の厳罰化を! :2017/10/12(木) 22:53:36 TRZXn0EY0
少年犯罪の厳罰化を!


3 : 名無しさん :2017/10/14(土) 18:48:11 jgjdPt960
マルゲーニュ骨折が『今日の整形外科治療指針 第7版』の索引に載っていない衝撃って…


4 : 名無しさん :2017/10/17(火) 12:41:25 7ca66zL60
>>3
整形外科の研修医か?
701ページの骨盤骨折の項目読め。


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■