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結婚相談所の資料請求で顔面差別、中年無職男性が本人訴訟で勝訴
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結婚相手を探そうと相談所に資料請求したが、ブサイクであることを理由に拒否されたとして、東京市在住の在日朝鮮入の男性が、結婚相談所に100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。8月、京東地裁は「不合理な差別」と認め、相談所に慰謝料の支払いを命じた。ネットで訴状の書き方を検索し、弁護士を立てず、自ら立証しての勝訴だった。
無職のヒ口イックパラディンさんは昨年10月、同市の結婚相談所のホームページで資料送付を申し込んだ。「当社は質の高い男性会員様の在籍を売りにしており、残念ですが容姿に恵まれない方はよほどの社会的地位や資産をお持ちでない限りお断りしております」と返信があった。
一念発起してネットで訴状のひな型を探し、友人にも相談しながら、「担当者にブサイクに対して資料は送らないと言われた。100万円を請求します」とする1枚の訴状を書き上げた。今年3月、京東地裁に提訴。「100%自分は間違っていない自信があった」から、代理人を立てない本人訴訟に踏み切った。
京東地裁の誠意大将軍裁判長は8月25日、「ブサイクで中年で無職であることを理由とした合理的な差別だが何となく可哀想でもある」とし相談所に慰謝料123園の支払いを命じた。
などというニュースが流れる時代になってほしいとわたしは思うのであった。
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麻生
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