■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
開成卒50代高橋さん、「東大法学部にいまだにコンプレックスがある」
-
「私も、東京大学大学院のオープン講座でも受けてみようかな。
オープンキャンパスを学歴扱いはさすがにみっともないですよね。
大学院入試は学部よりもだいぶ広き門ですし、
60代半ばで暇になったら、東京大学大学院で、心理学、哲学、宗教など、実務にあまり役に立たない学問を学んでみたいと思っています。
実は私の夢だったりします。
大学院での学歴ロンダリングかぁ。ちょっとカッコ悪いですが、東大法学部コンプレックスがいまだにあるようです。」
=============
-
高橋さんの経歴
1981
開成学園高校入学
この頃、色素性痒疹という奇病・難病を発病。男性患者では世界で第一号。私の写真は複数の大学病院に保存されました。高校2年で勉強に目覚め、2学期はクラスでトップの成績を上げました。その後は燃え尽き、また病気の再発もあり、勉強する気がなくなる。それでも、高3の1年間は、過去の蓄積で常に上位100傑(400名中)だったので落ちこぼれてはいませんでしたよ。
1984
駿台予備校入学
高3の不勉強がたたり、現役での東大受験に失敗。翌年はリベンジを目指すも、社会の回答用紙の取り違いに試験時間半分経過後に気づき、書き直しというお間抜けなアクシデントもあり不合格。東大法学部は、生涯にわたるコンプレックスになる。早めにリタイアしていつか東大で勉強してみたいと夢見ている。
1985
早稲田大学政治経済学部政治学科に進学
コンプレックス解消のため、大学2年から司法試験を目指す。
1年で短答式試験合格も、ここで病気が再発し、最終合格できず。
1989
早稲田大学政治経済学部政治学科 卒業 闘病生活
病気が悪化し、強い薬を飲み、副作用を調べるため毎週、血液検査。
内臓が痛み、30歳までは生きられないだろうと覚悟する。駅のホームで自殺しようかと悩んだ日々もありました。思いとどまったのは、両親の支えと、妹たちに迷惑をかけたくないという思いがあったから。西洋薬を飲むのをやめ、色々な民間療法や我流の実験を繰り返す。体調が徐々に治っていく。わからない・答えがない問題でもあがいて前に進むのは「経営」と同じかもしれません。
1991
大原簿記学校で税理士試験の受験を開始
すぐに死ぬことはなさそうだったので、生きていくために楽そうな資格を探し、選んだのが税理士試験。実際には、年数もかかったし大変でした。そのまま司法試験を受けていた方が早かったかも。1年で5科目合格を目指すも3科目合格にとどまる。翌年、2科目受験1科目合格。
1993
柳川一美税理士事務所に就職
千葉県で所得1位の税理士事務所でした。会計の分析技術、ていねいな仕事を学ぶ。仕事がおもしろすぎて最後の1科目が受からず、半年間受験に専念するため退職。税理士試験と仕事の両立は難しいと感じたことが、後にTOTALが受験生支援をするきっかけになる。
1998
官報合格 本橋義正税理士事務所に転職
合格はうれしいというよりホッとしました。転職直後は、コピーの取り方もわからず、ルールの違いもあり苦戦。半年後からなじむ。アットホームな良い事務所でした。
1999
高橋寿克税理士事務所開業
自宅の一室で開業。当初は、仕事がなくて暇でした。お客様の売上アップの苦労を実感する。飛び込み営業、異業種交流会、あいさつ状送付、DM、ホームページ、思いつく営業をとりあえずすべてやってみる。お客様のためになるように頑張り続けると、いつの頃からか、集客ができるようになる。広告・価格の自由化が始まり、時代もよかったのかもしれません。 徐々に忙しくなり、スタッフを採用する。パート1号の女性は現クライアント、正社員1号 秋山行政書士は今も在籍中。
-
税理士なんてほとんど高卒
知ってる人は埼玉学区トップ川越高校から税理士
-
3
国税庁のホームページによると
第65回税理士試験合格者 835名のうち
・大学在・卒 634名(80.7.%)
・短大卒 20名(2.4%)
・専門卒 69名(8.3%)
・高校卒 61名(7.3%)
・その他 11名(1.3%)
税理士法人TOTALの場合、
試験組税理士(有資格者を含む)は
東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶応義塾大学、立教大学、明治大学、中央大学、法政大学、高校卒等です。
スタッフは
東京大学(院)、大阪大学、名古屋大学、一橋大学、早稲田大学(院)、慶応義塾大学、筑波大学、東北大学、千葉大学、お茶の水女子大、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、東京女子大、首都大学、奈良女子大、大阪市立大学、関西大学、立命館大学、獨協大学、東北学院大学
多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学
その他大学、短期大学、各種学校・高校です。
-
職業に貴賤も優劣もありません。
仕事を自慢できるか、自慢したいかはその人の求める価値観次第です。
開成高校時代は、官僚から政治家になろう、国家の役に立とうと思っていました。
学生時代は、司法試験を受けていましたし、そのまま受けていたら弁護士になっていたでしょう。
社会に出て暇な時期にした1年ちょっとの株式投資では数千万円利益を上げれました。続けていたら今いくらくらいの財産になっていたのでしょうか。
(試算したら100億円くらいになると思っていました)
実際には忙しくて、そして意味を感じられなくなってやっていませんが。
税理士は、本業をそこそこにして、株式投資や不動産投資で成功している方も多いです。
少なくとも、私は税理士になったことを後悔はしていません。
「税理士」は私にとって素晴らしい仕事だとは断言できます。
一人でも多くの方に、素晴らしい会計人になってもらいたいと思っています。
税理士試験は、新卒で入社した会社にうまく合わなかった場合や、そもそも社会に出るのが遅れた場合でも、アラサーくらいまでのスタートで間に合い、働きながらでも勉強が続けられる懐の深い資格です
(この辺が事実上年齢制限のある司法試験や公認会計士や、受験専念が必須で求められる他の大型資格との違いです)
-
↑
開成高卒→早大政経政治学科卒高橋さんの言葉
-
開成〜早稲田政経で税理士・・ 高卒でいいじゃん
-
でも、お金は相当稼いでるよ
-
http://bit.ly/2q4mPE6
-
早稲田政経だろうが税理士ではね
医者どころか歯医者以下では?
-
ところどころ言い訳が多くてプライドがめちゃくちゃ高い人なんだなあって思いました
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■