■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
吉村哲夫さん『65歳からの司法試験合格』
-
By とらまる - 2015/8/26
定年を迎えてから、京都大学の法科大学院に入学し、弁護士を目指して20代の若者に混じってゼロからのチャレンジをした筆者。
その道のりは生易しいものではなく、入学当初は毎日午前3時になっても予習が終わらず、2ヶ月で7キロも痩せてしまった。司法試験に臨む時には勉強の無理がたたり、歩くこと、座ることも困難な状態だった。
「なぜ、そこまでして。」
誰もが思うことだろう。
筆者がこのチャレンジに挑んだのは、いくつになっても人や社会と関わりたい、誰かの役に立ちたい、精一杯自分の人生を生きていきたいという、ひたむきなな思いからだった。
必死に前を向いて不安や困難に立ち向かって努力を続ける、すなわち精一杯「人生を生きていく」筆者の姿や人生観に、まだまだ自分も頑張らなければ、とエールをもらった。
また、老齢による体力、記憶力の低下などの不利な条件をどのように乗り越えて司法試験という難関に合格したのか、孫のような年の同級生とどのように「仲間」になっていったのか、筆者ならではの工夫があり、大変興味深かった。
-
ダイエットみたいなものかな?
-
それくらいの歳になったらそこからペーペーの弁護士から始めるよりもっと人の役に立てることあるだろ
適材適所という言葉を知らんのかこの爺さん?
-
退職して京都大学法科大学院へ進学。
約40年ぶりの学生生活。
60代で、毎日10時間以上のハードな勉強。
つらくて不安な日々を払拭するため、以下を心がけました。
※
【1.勉強や生活にリズムをつける】
勉強時間を生活に組み込み、毎日守った。
朝、起きたら15分以内に向かう、食事後はすぐに机に向かう。
やる気がなくても、ともかく机に向かい、本を開く。
「目的のためにプラスの行動をする」
その行動パターンによって生活にリズムが出て、気分も変わっていった。
※
【2.自分で自分の限界を決めない】
「その歳では無理」と決めるのは、世間の常識でもなんでもなくて自分自身。
「ホームグラウンド」と呼ぶ1冊のノートにコンパクトにまとめ、繰り返し進化させながら頭に入れることにした。
徹夜で丸暗記して受かるような試験ではない。
物事を体系的に理解し、分析する力が大事。
本当に理解していなければ、エッセンスを分かりやすくまとめることは出来ない。
そう思ったら、「シニアでも十分やれる」と思えた。
※
【3.仲間をつくり、若者からも謙虚に学ぶ】
20代の学生たちは、試験の出題傾向や対策について、情報を共有していた。
その輪に入れてもらうには、自分が同じ目線になるしかない。
ツイッター、ラインなどの使い方を教わって、やりとりした。
上から目線で話すと嫌がられるのは分かっているから、昔話はしない。
髪も床屋から美容院へ変え、七三分けから今のスタイルに。
周りに溶け込もうとする努力、本気で勉強に取り組む姿勢が伝わり、週2回は勉強会を開く仲間もできた。
昔のキャリアと関係の無いところに身を置いて勉強すると、否でも応でも謙虚にならざるを得ない。
心を洗濯して、パリッとなったような気分とのこと。
※※※
体験談を読んで、自分が恥ずかしくなりました。
日々の仕事を吉村さんのように取り組んでいるかといわれれば、そこまで出来ていないと思います。
「謙虚」というのは大切ですね。
特に今の時代、歳が下であっても、すごい人はすごいですから。
自分がその人から何かを得たいなら、謙虚になるのは当然のこと。
謙虚という言葉は、生きていく上で大切ですよね。
つい、日常の単語から消え失せやすいので、意識しなくては。
-
あーこりゃ二十歳の彼女できましたわ
-
3
じゃあお前は20才過ぎたら大学受けるなよ。30才過ぎたら司法試験受けるなよ。
人には年齢に応じた適材適所があるんだろ?
他人には禁じといて自分だけは受験しようなんてそんな世の中甘くねーからな。
-
3の言うとおりだと思うけどね
-
>>6
なにキレてんのオッサン
クセー唾飛ばしてくんなよwwwww
65と20代30代比べんのはさすがに乱暴だろうよ
20代前半の大学受験と30代前半の司法試験受験はあまり違和感がないな
そんなことより俺が言いたいのは、65歳が今まで積んできたキャリアと経験を活かした仕事をした方がゼロスタートの弁護士業をやるよりも社会貢献になるだろうということだよ
今まで人をだますような仕事しかしてきてないなら別だけどな
だからオッサンのお前も好きなだけ大学受ければいいし、司法試験受ければええんやで
-
65の爺さんの大半は年金暮らししながら土いじりでもやってるのが普通やろw
人や社会の役に立ててる65なんか一部だと思うぜ
ぶっちゃけ50過ぎた人間は生きてても社会貢献というより社会のお荷物だぞww
-
昔は司法試験と公務員試験の両方受かって公務員を退官してから
修習を受ける人がいたと聞いてるけどね。だから60歳過ぎてから
弁護士になる人も相当数いるらしい。吉村さんの場合は行政経験が
長いし、米国に2年留学していたから仕事を覚えるのも早いと思う。
今も夜10時位まで仕事をしているらしい。
政治家や社長、士業は80歳過ぎても現役でやってる人も多いしね。
-
>>8
俺が紹介したのが65才なだけで、おれ自身は若いよ。
たぶんお前より遥かに若いから俺がオッサンならおまえはジジィだ。
年齢で差別するおまえみたいなやつはさっさと死んどけ、糞ジジィ
-
確か昭和50年代に、酒造会社だかビール会社だかの部長さんが50歳代で最年長合格した時、合格発表の翌日に新聞の全国紙全てに写真付きの記事が載り、テレビや雑誌でも大騒ぎだったのに比べると
60歳代で合格したのに大した報道はされなかったのは、それだけ司法試験の難易度や社会的価値が低くなったということでしょうか。
内容的には、司法試験が超難関試験だった時代に全く歯が立たなかったコンプレックスを65歳にしてやっと果たしたという話です。
法学部を出たが司法試験に受からずにあきらめて市役所に就職したという典型的な司法試験の敗者だった著者が、積年の恨みを討ち果たしたという内容です。
司法試験に合格しただけではなくて、九州大学法学部卒の学歴から京都大学法科大学院卒の学歴に変わることができたので、学歴ロンダという意味でも万々歳だったでしょう。
定年退職後の余興として司法試験の方から簡単になって下りてきてくれたという時代にも恵まれました(逆に、大学生時代は時代恵まれていなかったとも言えるが)。
人によっては、「おいおい、大学生時代の司法試験に受からなかったという亡霊を定年退職した後にまで引きずっていたのか」と引いてしまうかもしれません。
勉強法その他の情報は既に言い古されていることばかりなので、これを読んで、「そうか、こんな勉強法があったのか」と感動することは少ないでしょう。
-
>>3
吉村さんの場合は公務員として区長まで登りつめた人だから、
法律やっても全くの0からではないだろ。行政とのかけはしに
なれる弁護士なら全く新しい市場を作りだせる可能性もある。
適材適所という言葉は既存の枠組みの中での話で、新しい
市場を作れる弁護士なら話は別。君の方が吉村さんより
頭が老化しているかもね。
-
公務員から区長ってすごい?
-
ほぼ最高の出世やろ。地方公務員だとその上は副市長しかない。
よく考えると、勤務経験のある人が司法試験にチャレンジするのは
再チャレンジと同じようなものかもね。吉村さんのも再チャレンジも
成功例だな。
-
社会人経験のない奴の再チャレンジは否定されるべき。
ふらふら遊んでるゆとりをとっ捕まえて足蹴にしよう!
さあ、顔面ハイキックだ!眼球がどろんと飛び出すよ!
http://ku-zu.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b97/ku-zu/23de8fcc-s-fb26e.jpg ハァァァイッ!
http://blog-imgs-69.fc2.com/t/o/r/torotter/missut13_14.jpg キィィィィック!
-
大筋さん今はM3か…
ずいぶん時間が経ったものだな…
シコヤマ留年説の真否が知りたい。
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■