被雇用者になることは雇用者とわずかな金銭の奴隷となって働くという屈辱に甘んじるということである。
誰も雇ってくれないと嘆くより、自分で自分を雇おう。
かつて、東京学芸大附属高等学校に合格した女子生徒は増進会の合格体験記のタイトルをこう銘打った。
「自分の主人になれ」
この言葉の真意は分かっている。
受験生が（に）この言葉を語るときには自身を制御せよということだろう。
遊び、セックス､ドラッグなどの誘惑に打ち勝って勉学を重ねよということだ。
しかし、周回遅れの者達は本当に「自分の主人」にならざるを得ない。
それは誰も彼らを雇用しない、主人になってくれないからだ。
（なってもらわずともけっこう！と強がってもそいつの背中は煤けている。）
遊び、セックス、ドラッグなどの誘惑に打ち勝って投資を重ねよということだ。
1万円から種銭を育てて100万円に、100万円から種銭を育てて1億円に。
投資の世界こそ、自分が自分の主人になれる世界だ。
ネトゲは商業主義の奴隷だが、商業主義は投資家の奴隷である。
世界の主人、それは投資家である。
今は小さな資本でも育ててゆけば巨大資本となる。
つべこべ言わずに真摯に投資を学びなさい。
特に陽春は自己流では損しかしていないので過去の自分自身の心理を批判的に見詰めて欲しい。
(ラット・レースの問題点は、例えあなたがレースに勝っても、あなたはまだラットだと言うことです。)
ヤクルトがどうかしたか？