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僕「エイプリルフール?」
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友「・・・どうしたんだその顔?」
僕「いや・・・女さんに告白したんだけど・・・」
友「何故か叩かれたと?」
僕「うん」
友「・・・なんでだ・・・?」
僕「エイプリルフールに告白するなんて最低って言われた」
友「あ〜・・・エイプリルフールだから冗談だと思われたのか」
僕「エイプリルフール・・・」
友「エイプリルフール」
僕「エイプリルフール?」
友「・・・あ?エイプリルフールだって」
僕「エイプリルフールって・・・なに?」
友「・・・おいおい・・・世間知らずだとは思っていたけどここまでとは・・・」
僕「?」
友「エイプリルフールっていうのは4月1日の1日だけウソをついていい日なんだよ」
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友「ウソっていても誰も傷つけないかわいいウソだけだけどな」
僕「へ〜・・・知らなかった・・・」
友「マジかよ・・・」
僕「それで・・・今日告白したから嘘だと思われて・・・」
友「叩かれたんだろうな・・・」
僕「うぅ・・・」
友「取り敢えず謝りに行くしかないんじゃないか?」
僕「それも嘘だと思われない?」
友「そうだな〜・・・その可能性はあるけど・・・行くしかないだろ」
僕「友〜・・・ついてきて〜・・・」
友「まあしょうがないか・・・お前ひとりよりふたりのほうがいいか」
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女「・・・」
僕「ごめんなさい」ドゲザ
友「まあさすがに嘘だと思うよな・・・この年になってエイプリルフール知らないなんて・・・」
女「・・・」
友「機嫌直しなよ」
女「・・・それじゃあ・・・私に告白してきたのはエイプリルフールのウソじゃなくて本心からなんですか?」
僕「その通りです」
女「だけどエイプリルフール知らないなんて信じられません」
友「まあな〜」
僕「無知でごめんなさい」ドゲザ
女「本当に私の事が好きなら・・・明日また告白してください。そうすれば信じます」
僕「よろこんで!」
友「よかったな。一応信じてくれるみたいで」
僕「本当よかったよ」
友「それじゃあ・・・俺は帰るな」
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僕「ありがとう、今度何かおごるよ」
友「ウソじゃないことを祈るよ」
女「・・・」
僕「・・・」
女「ねえ・・・」
僕「はい」
女「最後にウソでした〜って言わないと意味ないんじゃない?」
僕「・・・忘れてた・・・」
女「いいの?このままだとエイプリルフールすら知らないって思われるよ」
僕「・・・まあ・・・それはいいや。世間知らずなのはその通りだし」
女「ふふ、そういうところも結構好きだよ」
僕「ウソじゃなくて?」
女「もちろん」
僕「えへへ」
女「ふふふ」
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友「は〜・・・面倒だった・・・」
友「あいつ等、俺が本当に騙されたと思ってるのかな」
友「いくら何でもエイプリルフール知らないっていうのはないだろ〜」
友「それに・・・今日は4月2日なんだよな〜」
友「まあ・・・あいつらが楽しんだならいいか・・・」
友「・・・なんか損な役回り・・・彼女ほしいな〜・・・」
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おわり
何を書きたかったのかよくわからない
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おつおつ
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