エレン「え……」
アルミン「もう行くよ、馬鹿が移る」ｽﾀｽﾀ
エレン「おい……アルミン……？」
"
アルミン「?………」ﾁﾗ
ミカサ「アルミン、今言ったことを取り消して。」
アルミン「は?」
ミカサ「取り消せと言ってるの。」ｸﾞｸﾞｸﾞ
アルミン「うるせえな……したこっちゃねえんだよ!!」ﾊﾟｼ
ミカサ「アルミン!!」
アルミン「っ………」ｽﾀｽﾀ
ｼｰﾝ……
エレン「アルミン………」
ミカサ「エレン、大丈夫……?」
エレン「どうしちまったんだよアルミン………。」
ミカサ「……わからない………」
ライナー「おい……二人とも………」
ベルトルト「け、喧嘩でもしたの……?」
エレン「ぁ……ライナー………ベルトルト………」
ライナー「さっきアルミンともめてたみたいだけどよ………」
エレン「俺の母さんは巨人に食われたって話は知ってるよな……?」
ライナー「っ……あぁ、」
エレン「それで……母さんの仇ってわけで巨人を駆逐するってアルミンに言ってたら………いきなり……」
ベルトルト「………」
エレン「はぁ………」
ライナー「………」
ベルトルト「………」
エレン「も、もう行くよ…俺……」ｶﾞﾀ
ミカサ「っ……エレン………」
エレン「………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
"
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
クリスタ「あ、ア〜ルミ〜ン!!」ﾀｯﾀｯﾀ
アルミン「天ｓ……何?」
クリスタ「組む人居ないんならさ、一緒にやってくれないかな?」
アルミン「は?……あ、あぁ…いいよ。」
クリスタ「手加減しないでね?」
アルミン「ん………」
アルミン (姿勢低くして突っ込んできた………よし)
ﾍﾞｷﾞ
クリスタ「ｺﾞﾌｯ!!」
アルミン「突っ込んでくるなんて馬鹿みたいだよクリスタ?学習しなよ、」ｸﾞｸﾞｸﾞ
クリスタ「ちょ!……アルミ!!…息できない…!!!」
アルミン「うわ……保護者が来たよ……」ﾊﾟｯ
クリスタ「うぐ……げほっげほっ!!!」
ユミル「アルミンてめぇクリスタに何でことしやがる!!!」ｶﾞｼ
アルミン「は?」
ユミル「何であんな首絞めてたか聞いてんだよクソチビ!!!」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ…
ﾅﾝﾀﾞ…? ｹﾝｶｶ……?
キース「おい貴様ら!!何をやっている!!!」
ユミル「真面目だと!?絶対悪意あったじゃねえか誰が見ても!!!」
アルミン「教官、これは訓練ですよね?相手から短刀を奪うまでが一通りの訓練ですよね?ならどんな手段を使ってでも短刀を奪う、それのどこが悪いのですか?」
ユミル「うるせえ!!クリスタが苦しんでただろうがよ!!!」ｸﾞｸﾞｸﾞ
キース「まてユミル訓練兵、アルレルトの言うことも一理ある、放せ。」
ユミル「ッッ!?……くそ!!」ﾊﾟｯ
クリスタ「げほっ!!……うぅ……」ｳﾙｳﾙ
キース「限度を考えろ、訓練を共にする仲間だ。忘れるな」
アルミン「……はい、以後気おつけます………」
ユミル「クリスタぁ……大丈夫かぁ?」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
クリスタ「わ、私のことは……いいから………ありがとうユミル」
アルミン「………」
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
ベルトルト「アルミンとユミルがもめてたね……」
コニー「何でだ?」
ベルトルト「わかんない……」
ジャン「………」ｼﾞｰ
エレン「あ、アルミン一緒に……」
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
エレン「アルミン………」
ミカサ「アルミン、どうしてしまったの……」ｵﾛｵﾛ
ライナー「まただな……」
ベルトルト「なんでアルミン……」
ジャン「………」ｼﾞｰ
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
ライナー「よ、アルミン」
アルミン「……何?」
ライナー「一緒に食べようぜ!!」
アルミン「………」ﾁﾗ
ベルトルト「っ………」ﾆｺﾆｺ
アルミン「………」
アルミン「いいよ、君達とは食べたくない……」
ライナー「そ、そうか…?」
コニー「あいつ一人で食ってるな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
サシャ「何かあったんれすか?」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ライナー「わからねえ……朝からああなんだ………」
ベルトルト「愛想笑いしたのあれだったかな………」
コニー「?」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミカサ「………」ﾓｸﾞﾁﾗ､ﾓｸﾞﾁﾗ､
ジャン「おい、ここいいかミカサ」
ミカサ「………ジョン?」
ジャン「ジャンだ、ここ座っていいか?」
ミカサ「あ、あぁ………」
ミカサ「え?」
ジャン「なんか孤立してるしいつもより穏やかじゃねえしよ?」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミカサ「………」
エレン「………」
ジャン「昨日の夜なんかあったのか?」
エレン「いや……特に………」
エレン「………」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾁﾗ､ﾓｸﾞﾓｸﾞﾁﾗ､
ミカサ「………」ﾁﾗ､ﾁﾗ､ﾁﾗ､ﾁﾗ､
ユミル「思い出すなよあんなクソ野郎のことなんて」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
クリスタ「でも……何か………」
ユミル「心配ってか?」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
クリスタ「うん………」
ユミル「いいんだよあんなやつ放っとけば」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
クリスタ「そ、そうかな………」ﾁﾗ､ﾁﾗ､
アルミン (早いとこ食べ終わろう、)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
コニー「アルミンか?」
ライナー「何か俺達のこと避けてるよな……」
ベルトルト「知らぬ内に彼を傷つけるようなこと言っちゃったのかも……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ライナー「有るかもな……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ライナー「あ、片付けるみたいだな……」
ベルトルト「うん……」
ミカサ「後でちょっと話てみよう、」
エレン「あぁ……」
ジャン「………」ｼﾞｰ
エレン「おーいアルミン!!」
アルミン「………」
エレン「アルミン、ちょっと話があるんだ。」
アルミン「また巨人の話っすかww飽きませんね死に急ぎ君はwww」
エレン「………」
アルミン「話って何?ww」
ミカサ「………」ｽﾀｽﾀ
アルミン「ミカサも居んのww」
エレン「あの……単刀直入に言うとだな……?」
エレン「俺達……アルミンに何か悪いことしちまったか………?」
アルミン「何で何で?」
エレン「いや……なんか俺達を避けてる?……っていうか………」
エレン「もし俺達がアルミンに傷つくようなこと言ってしまったなら、ごめん!」
乙
エレンが母さん母さん言ってたらこうなることも…
ジョンで笑ってしまった
エレン「……え?」
アルミン「僕はただ単に君みたいな死に急ぎ君と一緒に居たくないだけなんだよ、」
エレン「ッッ!!……わかったよ!もう話せねえよアルミンの馬鹿野郎!!」ﾀﾞｯ
ミカサ「あ!!待ってエレン!!」ﾀﾞｯ
アルミン「………」
エレン「何が死に急ぎだよアルミ………」
エレン「何でだよ……アルミン………う……」ｸﾞｽ
ミカサ「………」
エレン「俺……もう寝るよ………」ｺﾞｼｺﾞｼ
ミカサ「………おやすみ」
ｶﾞﾁｬ
ベルトルト「エレン?」
エレン「………ベルトルトか?」
ベルトルト「また……アルミン…?」
エレン「あぁ……」
エレン「………」
ベルトルト「悪口言ってその場を去ってね………」
エレン「俺が……普段から駆逐駆逐言ってるからか?……やっぱ………」
エレン「でも俺の母さんは巨人に食べられて仇を取るために…………」
ライナー「………」
ベルトルト「………」
アルミン「………」
エレン「あっ………」
アルミン「………」ｽﾀｽﾀｺﾞﾛﾝ
エレン「………」
ライナー「………」
ベルトルト「………」
ライナー「エレン……」
ベルトルト「エレン……」
エレン「ぅ……ぐす」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
エレン「ん……アルミンは………?」ﾁﾗ
エレン「居ないか………」
エレン「なんだこれ……アルミンの枕になんか液体ついてる………」
エレン「まぁいっか………」ｶﾞﾀ
エレン (アルミンは……)ｷｮﾛｷｮﾛ
アルミン「………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
エレン「あ、アル………」
エレン (いや、アルミンはきっと俺のこと嫌ってるんだ……なら放っといたほうがいいのか?)
ライナー「!!………」ｸｲｸｲ
エレン (ライナー?)
ライナー「まあちょっと座れよ。」
エレン「お、おう……」ｽﾄﾝ
ユミル「あんのクソチビが……」ｲﾗｲﾗ
クリスタ「アルミン………あんな人じゃなかったのに………」
ベルトルト「………」
ジャン「………」
エレン「ん?ちょっと待てミカサは?」
ライナー「一緒に居るんじゃないのか?」
ベルトルト「アルミン関連かもね」
ライナー「まあいつか来るだろ……」
ユミル「クソ野郎が」ｲﾗｲﾗ
クリスタ「………」
ライナー「明らかに様子……おかしいいな?」
ジャン「あぁ」
エレン「ジョジャンもそう思うよな………」
ジャン「ジョンっていいかけたろこの野郎」
クリスタ「………」
ライナー「………ないか?」
ジャン「思い当たるかぎりはねえな」
エレン「駆逐駆逐うるさかったかな………」
ベルトルト「………」
ライナー「どわっつ!!アルミン!?」
アルミン「さっきからこっちチラチラ見てコショコショ話してるけど何かよう?」
ライナー「えあ、いや、何でもないぞ!!」
ｶﾞﾁｬ
ので、なんか他に理由があるはず
んでもって、どんな理由があってもこの態度は許されない
ともあれ期待
アルミン「………」
ミカサ「アルミン、どうしてしまったの!!」
アルミン「は?」
ミカサ「アルミンは『は?』なんて言わない!!」
アルミン「……何?」
ミカサ「アルミン、私はアルミンのことが心配。とても。もし何か悩んでいるのなら相談してほしい!!」
アルミン「………」
アルミン「あぁもう!!うるさい!!」ﾊﾞﾝ!!
ｼｰﾝ……
アルミン「僕はもう子供じゃないんだよ!!ほっとけ!!!」
ミカサ「っ……でも!!」
エレン「ちょ」
ミカサ「待ってアルミン!!!」
アルミン「っ………」ｽﾀｽﾀ
ベルトルト「………」
ミカサ「うぅ……」ｼｸｼｸ
ジャン「………」ｱﾙﾐﾝｦｼﾞｰ
ユミル「あれじゃねえか?反抗期!!」
クリスタ「反……抗期?」
ミカサ「アルミンが反抗期?!」ｵﾛｵﾛ
ユミル「ちょっと脅せばいいんじゃねえか?」
ミカサ「!!それは駄目!!!」ｶﾞﾀ
ユミル「だってあいつはクリスタに怪我させたんだぞ!!!」
クリスタ「そ、そんな怪我がないから……ちょっと心が………」
ユミル「………」
ミカサ「とにかく脅したりしたら私は容赦しない。」
ミカサ「………」ｽﾄﾝ
ジャン「………」ﾎｵﾂﾞｴ
ライナー「ジャン?……どうした?」
ジャン「んあ?……考え事だ、」
ライナー「そうか……」
ライナー「………」
エレン「それがいいのか………」
ミカサ「………」
ユミル「わかった……努力する……」
キース「それでは今言ったペアで訓練を開始しろ!!」
アルミン「ホモゴリラとかよ……ちっ」
ライナー「」
エレン「………」ﾁﾗ
ミカサ「エレン、アルミンのほう見ない。」ﾁﾗ､ﾁﾗ､ﾁﾗ､ﾁﾗ､
エレン「お前が言うなよ……」ﾁﾗ
ライナー「うぷっ!?おぐっ!!!」
アルミン「あ、ごめーん強かったかな、」
ライナー「だ、大丈夫だ。……げほっ」
アルミン「まあゴリラだからいっか、」
ベルトルト「」ﾌﾞﾁ
アルミン「あん?」
ベルトルト「ライナーになんてことしてる!!!今絶対わざとやったろ!!!」
アルミン「訓練を本気でやって悪い?」
ベルトルト「前に限度を考えろと教官が言ってただろ!!忘れたのか!!!」
アルミン「あ、そーだったね、ごめん。」
ベルトルト「あ、ちょ!!!」
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
ジャン「………」ｼﾞｰ
マルコ「?」
どーせ身体的劣等感を抱いてるとかそんなもんでしょ
デジャブスレだぜ乙って感じ
アルミン「………はぁ」
ジャン「おい、アルミン?」
アルミン「ん………何?」ｷﾞﾛ
ジャン「おおギロミン恐い恐い、」
アルミン「喧嘩売ってんの?」
ジャン「そういうことじゃねえけどさ、お前よ?」
アルミン「?」
アルミン「………は?」
ジャン「だから、何で思ってもねえこと口にすんだよ。」
アルミン「なんのこと言ってんの?」
ジャン「はあ、わかんねえか?」
アルミン「馬の考えてることはね」
アルミン「………」
ジャン「まあいいよ、お前がそんなことした所で成果は上げられないと思うけどな、じゃ」ｽﾀｽﾀ
アルミン「………」
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
アルミン「はぁ……」ｽﾀｽﾀ
アルミン「何でだろ………」ｽﾀｽﾀ
ハンネス「ん?あれって……」
ハンネス「アルミンか?アルミンだな!!」
アルミン「ハンネスさん……?」
アルミン「ああいや、何でもないよ……」
ハンネス「また喧嘩したのか?」
アルミン「いや……」
アルミン「は、ははは」
ハンネス「もうそろそろ卒業だよな?お前らどこいくんだ?」
アルミン「あっ……それは………」
ハンネス「調査兵団……行くのか?」
アルミン「う、うん………でも………」
ハンネス「でも?」
ハンネス「そういや同期にも調査兵団志願するやついんだっけか?」
アルミン「あ、それは………」
ハンネス「うん?」
アルミン「きっとみんな……駐屯兵団に行ってくれる……と思うよ」
ハンネス「行ってくれる?」
アルミン「あ……何でもない………」
ハンネス「あ、あぁ(なんか重いな……)」
アルミン「………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
アルミン「………」ｽﾀｽﾀ
ライナー「あ、アルミン」
アルミン「うるさいよゴリラ。」ｽﾀｽﾀ
ライナー「ちょ……」
アルミン「黙れノッポ。」ｽﾀｽﾀ
ベルトルト「」ｽﾞｰﾝ
エレン「あ、アルミン……」
アルミン「ちっ………」ｽﾀｽﾀ
エレン「」ｽﾞｰﾝ
ジャン「おい、」
アルミン「馬面が」ｽﾀｽﾀ
ジャン「あぁ、」
アルミン「……え?」ﾋﾟﾀ
ジャン「あん?」
アルミン「馬面。」
ジャン「ん、」
ジャン「あっそ、」
アルミン「……嫌じゃあないの……?」
ジャン「はぁ……やっぱな、」
アルミン「?」
ジャン「お前さ、よく人の悪口言ってるって前も話したよな?」
アルミン「……それが?」
アルミン「は?」
ジャン「どうせあいつらに嫌われてあいつらが自分を忘れてくれるように、とか思ってんだろ?」
アルミン「は?ち違うし、」
ジャン「どうせ自分が嫌われたらあいつらは必然的に駐屯兵団に行くとか思ってんだろ?」
ミカサは問答無用でエレンに着いていくので関係ない。
ライベルは後々エレン巨人を発見して計画の為だから関係ない、まぁコニーサシャがどうかな？ってくらい。
ジャン「じゃあ何で悪口言ったあと悲しそうな顔すんだよ」
アルミン「………」
ジャン「お前さ、そんなことやっても成果なんて上げられねえ、言ったはずだ。」
アルミン「………ぅ」
ジャン「みんなに嫌われて自分が死んだ時も誰も悲しまないようになってほしいんだろ?」
アルミン「ち……ちがう………」
ジャン「エレンだけじゃねえ、ミカサも、ライナーやベルトルト、クリスタやユミルとかもだ。」
ジャン「長い間一緒に訓練した仲間がそんなことで心変わりするわけねえだろ?」
アルミン「っ………」
アルミン「う………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ジャン「………」
アルミン「ジャン……僕……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ジャン「………いいぞ、」
アルミン「え……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ジャン「暖けえか?」
アルミン「ん………うわああぁあ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ジャン「………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
ジャン「いいんだよ、抱きつかれるんならミカサがいいけど抱くぶんには別にいい、」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
アルミン「今まで……ひどいこと言って………」
ジャン「謝るんならあいつらに謝れ、」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
アルミン「う、うん………わかった!!」
ジャン「よし、じゃああいつらに謝ってこい!!」ﾊﾟｯ
エレン「アルミン……?」
アルミン「その……あの………」
ジャン「………」
アルミン「みんな!僕!!ーーーー」
アルミン「その話はしないでってー!!」
エレン「いきなり謝ってきたりな!!!」
ミカサ「でもアルミンが戻ってよかった、あとジャン」
ジャン「あん?」
ミカサ「ありがとう」ﾆｺ
ジャン「むっほおぉぉおおお!!!////」
アルミン「ぐぎゃあぁぁあ!!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ライナー「………」
ベルトルト「良かったね、ライナー」
ライナー「俺は戦士。俺は戦士。」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
ベルトルト「………」
ジャン「あっほお!!//任せとけえええ!!!!////なあアルミン!!!///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
アルミン「あbbbbbb」
ユミル「のやろお〜!!!」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
アルミン「あbbbbbb」
あbbbbbb
わははははは
おしまい
初めてだったから不安でしたわ
けどエレンミカサに謝るところ見たかった
エレン「え?」
アルミン「ごめんなさい」
エレン「お……おお!!そうか!!よかった!!」
ミカサ「アルミン!!!」ｷﾞｭｰ
アルミン「ははは///」
うん、おしまい
初めてです、何か二番煎じみたいですまないね
でも嫌われようとした理由とか前に見たアルミン版と似すぎだと思う
え？……あ
すまんな
乙ミン
出来ればそのSSの名前を教えてほしいです
意識してやった訳じゃないみたいだが他作とネタから流れまで同じでしかも他より話が薄い
劣化コピーと言うしかない
まあ乙
ミカサ「アルミンが反抗期になった」ｵﾛｵﾛ
頑張ってください
知らなくてネタ被りは仕方が無い
ちゃんと完結させているのは評価したい