■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■
男「俺だけ第一志望に落ちた……」- 1 :sage:2013/05/02(木) 00:22:48 ID:1hkouaFk
- もっと肉付けしようと思ってたけど、
200レス超えそうなので心が折れ、短いままで投下します。
当然色々足りないとこあるので、深く考えず気軽にどうぞ。
- 2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:24:06 ID:1hkouaFk
- 男「俺と幼馴染と友の3人で同じ大学を選び、必死に勉強してきたのに」
男「俺だけ見事にサクラチル」
男「ああ…首でも吊ってあの世に入学しようかな」シオシオ
幼「何を萎れてるのよ。あれだけ試験勉強見てあげたのに。このバカ」
男「ノックくらいはしてください…」
幼「見られて困るものでもあるわけ!?」ムスー
男「あるけど、もう見られてもいいや」ショボン
- 3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:25:07 ID:1hkouaFk
- 幼「先生から聞いてきたよ。3点足りなかったって」
男「いやあああああ言わないでええ!!! そんなギリギリで落ちたとか知りたくない!!」
男「やっぱり俺には無茶だったんだ…上を狙いすぎたんだ…」
男「しょせん俺なんてこの程度、ここから転落人生が始まるのさ、ふへへへ」
幼「世界中の不幸を背負ったみたいなこと言わない」ボカッ
男「うふふ、そうですよね。俺なんて幼さんのサンドバッグで十分ですよね」シクシク
幼「あのねえ…」
- 4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:25:50 ID:1hkouaFk
- 幼「試験で不合格だった人なんて大勢いるのよ?」
幼「第一志望に受からなかったからって、そこで人生が終わるわけじゃなし」
幼「しっかりしてよね」
男「幼はいいよな、受かったから。どうせなら友も落ちればよかったのに」イジイジ
幼「本気で怒るよ?」
男「…ごめん。今ちょっと卑屈になってるから、一人にしてほしい」
幼「分かった」ポフッ
- 5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:27:01 ID:1hkouaFk
- 男「なんでベッドに座る。帰ってくれと言ったつもりなんだけど?」
幼「落ち込んでるのは男だけじゃないの。私だって一緒の大学行きたかったのに」
男「ごめんなさい…落ちてごめんなさいいいい」
幼「しつこい! で、どうするの? 予備校通って来年また受験する?」
男「うちは母子家庭でさほど裕福でもないから、そうもいかないだろ」
男「母ちゃんも学費は出すと言ったけど、予備校の分まで入ると苦しいし」
男「バイトしながら1年使うよりは、第二志望でも滑り止めでも、受かったとこ行かないと」
- 6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:28:08 ID:1hkouaFk
- 幼「第二志望は同じだよね。少しだけ学力は落ちるけど、私も――」
男「ランク落とすとか言うなよ。余計に引け目を感じるから」
幼「――ごめん」
男「あはは、なんで幼が謝るんだ。さっきと逆じゃないか」
幼「うん…。とりあえずご飯作るよ」
男「それはともかく、一人になりたいんですが?」
幼「ご飯作るよ。食べるよね?」ジロリ
男「い、いつもありがとごじゃます」
- 7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:30:18 ID:1hkouaFk
- 〜〜卒業式〜〜
友「この校舎ともお別れだな」
男「ちょっと寂しい気がしないでもなくない」
友「寂しいなら素直にそう言えばいいのに」
男「卒業は寂しくないけど…い、いや、なんでもない」
友「大学が別々なのが寂しい、と」
男「なんでもないの!」
- 8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:31:25 ID:1hkouaFk
- 幼「お待たせ。二人とも、もうお別れした?」
友「ああ。幼さんもいいのか? 友達と帰りにどこか寄ったりとか」
幼「その気になればすぐ会えるわ。男は挨拶とかしないの?」
男「俺は過去を引きずらない男」
幼「大学は?」
男「いやああああああやめて言わないでえええええー!!!」
幼「引きずりまくってるじゃない。学生ニートにはならないでよ」
男「ちくしょう、悔しくなんかないからな! バーカバーカ!」
友「子供か」
- 9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:34:51 ID:1hkouaFk
- 〜〜大学入学式〜〜
男「はあ。考えてみれば幼のいない学校に通うのは、これが初めてか」
男「なんか変な気分だ。でも頑張らないと。しっかり勉強してちゃんと卒業して」
男「就職して母ちゃんを助けないとな。よし。出発だサニーサンセット号(ママチャリ)」
チリンチリン
男「チャリで通える距離の大学なのは助かるなあ」
男「幼はけっこう定期代高いらしいし。まあ、あいつの家ならそれくらい余裕なんだろうが」
男「友は一人暮らしするって言ってたな。いいなあ、ちょっと憧れる」
- 10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:35:41 ID:1hkouaFk
- 男「最近はチャリも車道走らなきゃいけないんだっけ? 条例よく分からん」
男「誰もいないし歩道走っていいよな。標識でも置いてくれればいいのに」チリンチリン
男「よし、この信号を渡って曲がればあとは一直線」
男「しかし入学式にチャリで来る大学生ってどうなんだ?」キキキー!
男「ほえ?」
ドーン!!
男「あー僕いま空を飛んでるよー青空が綺麗だねー」ベシャ
- 11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:47:37 ID:XPNy.u1Y
- おい
おい…
- 12 :きりがいいので風呂ってた:2013/05/02(木) 00:56:14 ID:1hkouaFk
- 〜〜男の家〜〜
バァン ドダダダダ
ガスッ ガラガラ イッタアアアイ!!
幼「はあはあ、男!!!」バンッ
男「おかえりー。入学式どうだった?」
幼「!?」
- 13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:58:41 ID:1hkouaFk
- 幼「きょ、今日の晩ご飯どうしようかと電話したら、事故に遭ったって言われて」
男「うん。ちょっと前に、相手の人に病院からタクシーで送ってもらったとこ」
男「交差点でぶつかったらしくて。状況よく分からないんだけどね。ぴゅーんって空飛んで」
男「落ちた先がゴミ捨て場でさ。頭からゴミに突っ込んで大変だったよ。あはは」
幼「何が可笑しいのよ!!!」
男「ひい!?」
幼「け、怪我は!?」
男「えとね、右手を骨折した他は、打撲と捻挫くらい。入院は必要ないって」
幼「…」ヘナヘナ
- 14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 00:59:34 ID:1hkouaFk
- 男「ど、どした貧血か? 大丈夫かトマトジュース飲む?」
幼「せっかくの入学式に何してるのよ…」
男「何って言われても。相手も平謝りだし俺もたいしたことないし」
男「いやあ、大人の男の人って苦手なんだよね。頭下げられると困っちゃうよ」テヘヘ
男「うちは父親いないから、そういうの慣れてなくて。保険会社との話も母ちゃんに任せきり」
幼「大慌てで帰って来たのにヘラヘラするな!!」
男「ひぃ、ごめんなしゃい;;」
- 15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:01:25 ID:1hkouaFk
- 幼「はあ…。もう帰る」
男「お、おう。晩ご飯は…」
幼「友君に資料とか預けて帰ったから、それ受け取りに行かないと」
男「あー、ごめんな。サークル勧誘とかあったんだろ?」
幼「それはいい。後でどうにでもなることだから」
幼「普通に歩いててもぼーっとしてるし、ホント気をつけてよ」
男「うん。お見舞いありがと」
幼「はいはい。それじゃあまたね」
男「またなー」ノシ
- 16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:02:06 ID:1hkouaFk
- 幼「いきなりお邪魔してすいません」
男母「ごめんなさいね、あの子のせいでせっかくの入学式を台無しにして」
幼「いえ。大怪我じゃなくて良かったです。でもびっくりして…」プルプル
幼「あはは、今ごろ震えてきちゃった」
男母「心配かけたわね。後でたっぷり叱っておくから」
幼「い、いえ。男が悪いわけではないですし」
男母「幼ちゃんに心配させたことを叱るだけ。良かったら夕食一緒にどう?」
幼「すいません、友達に預けたものを受け取りに行くので、また今度お願いします」
男母「そう。分かったわ、気をつけてね」
幼「はい。お邪魔しました」ペコリ
- 17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:04:49 ID:1hkouaFk
- 〜〜〜
男「ううむ、思ったより捻挫がひどくてやっと大学来れたけど」
男「どうしよう、ファーストコンタクトに失敗してどうしていいか分からない」
男「すでに友人関係候補の輪は出来上がっている」キョロキョロ
男「こ、これはまさか噂のぼっち便所飯コースなのか…」アワワ
男「なんかサークル勧誘も落ち着いて、乗り遅れた感でいっぱいなんですが」
男「どう講義受けたらいいのか分からん。誰かに聞こうかな…」
- 18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:07:16 ID:1hkouaFk
- ワイワイザワザワアハハハ
男「…」
男「ふぇぇ、しらないひとにはなしかけるのこわいよう」
男「くっ、こんなことではダメだ、社会に出ても荒波に押し潰される」
男「頑張れ俺、しっかりしろ俺」
ナンカヒトリデブツブツイッテル
アブナイカラハナレヨウヨ
男「…あ、明日から頑張ろう…」ショボン
- 19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:14:51 ID:1hkouaFk
- 幼「ご飯は何にする?」バァン
男「ノックしてくださいいいい!」アタフタ
幼「まーたエッチな動画見てる。いい加減にしないとパソコン捨てるよ」
男「俺の心の友を捨てるとか言うな!!」
幼「オムライスとカップラーメンどっちがいい?」
男「どうかオムライスでよろしくお願いします」
幼「ん。準備するから適当に降りてきて」
男「はーい」
- 20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:15:36 ID:1hkouaFk
- 幼「大学はどう? ちゃんと一人でやれそう?」
男「失礼な。俺は孤独を愛する男、一人で問題ない」
幼「どうせ輪の中に入れなくて困ってるんでしょ」
男「ここ、困ってないし」
幼「昔から人見知りするよね。そんなだから友達いないのよ」
男「と、友達いるし。友が友達だし」
幼「友君は積極的だから自分から近づいてくれたけど。男もそうしないと、ぼっち確定よ」
男「頑張ります…」
- 21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:16:52 ID:1hkouaFk
- 男「幼はもうサークルとか決めた?」
幼「まだ。通学にけっこう時間かかるから迷ってるの。行きはいいけど帰りが遅くなるとね」
男「でも幼なら色んなとこから誘われたろ。変なとこに入っちゃダメだぞ」
幼「言われなくても分かってるわよ。あ、そういえば」
幼「モバ研ってサークルから、たくみんスマイルお願いしますとか言われた」
幼「全然意味が分からなくて放っておいたけど、なんだったんだろ」
男「ああ…」
- 22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:17:58 ID:1hkouaFk
- 幼「知ってるの?」
男「えーと、なんだ。ゲームの登場人物」
幼「私に似てる?」
男「性格はともかく、見た目はまあまあ似てるな(特に胸がバインバインなとこが)」
幼「ふうん。じゃあ、あれはゲーム研究のサークルだったのかな」
男「多分ね」
幼「入るとしたら文科系だけど、部活でまでゲームは研究しなくていいや」
男「そっかー」ボトボト
- 23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:18:30 ID:1hkouaFk
- 幼「スプーンとフォークで食べられるようにしたんだから、ボロボロこぼさない」
男「左手だから動かしにくいんだよ」
幼「テーブルを舐めて食べさせるわよ」
男「ごめんなさい気をつけますやめてください」
幼「食べ終わったらお風呂入って。その間に洗い物しておくから」
男「いつもすまないねえ婆さんや」
幼「あ゙?」
男「ちょっとした冗談じゃないか、怒るなよ」
- 24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:19:41 ID:1hkouaFk
- 〜〜男の部屋〜〜
男「幼の家は向かいで俺の部屋から顔が見えるんだけど」
男「お、明かりついた。さっそく着替えるのか。では双眼鏡を…」
チラッ、ベー、シャッ
男「ああん、ブラインド閉じられた。仕方ない講義どうするか考えよう」
男「…」
男「名前からじゃ何やるのか想像つかない講義もあるなあ」
男「とりあえず選べるだけ選んで、後で無理そうなのは諦めればいいのかな?」
男「さっぱり分からんのお」
- 25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:22:12 ID:1hkouaFk
- 〜〜〜
友「幼さんおはよう」
幼「あ、おはよう。今日はバイクじゃないのね」
友「運動量が減ってることに気づいて、少しは歩こうかと」
幼「高校は駅から遠かったものね。一人暮らしはどう?」
友「いやあ、大変だけど自由で最高! 今度、遊びに来ない?」
幼「んー、そうねえ。男の怪我が治ったら一緒にお邪魔しようかな」
友「…歓迎するよ。電話はしたけど会ってないんだ、あいつ元気?」
幼「元気元気。ご飯もバクバク食べるし。まあ、まだ友達はできてないっぽいけどね」
- 26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:22:44 ID:wxVGW.Hg
- 嫌な予感しかしない……
- 27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:22:56 ID:1hkouaFk
- 友「もっと積極的になればいいのにな」
幼「ホントそう思う。ところで友君はサークルどうするの?」
友「イベントサークルってとこに体験入部中。楽しい先輩ばかりで面白いよ。幼さんは?」
幼「入らないでおこうかなと思ってる。帰りが遅くなるのは困るから」
友「男の家で料理とか洗濯してるもんな。そういうの大変じゃない?」
幼「大変だけど、小母さまも喜んでくれるし勉強にもなるしね」
幼「ちょっと失敗した料理でも男は食べるから、無駄にもならなくていい感じ」
友「ふうん…まあ、良かったらサークル見にくるといい。きっと気に入るから」
幼「ん、考えておくわね」
- 28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:25:48 ID:DlNfkyYo
- 友死ね
氏ねじゃなくて死ね
- 29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:26:53 ID:1hkouaFk
- 〜〜ずばっと飛んで〜〜
男「明日でやっとギプス取れる、わーい!」
幼「はしゃいでると階段から落ちて、また骨折するわよ」
男「苦労をかけたのう婆さんや。明日からはわしも働くけんな」
幼「婆さん言うな包茎」
男「ほほほ包茎ちゃうわ!!!!!」
幼「ふっ」
男「なんで笑うんだよ!!」
幼「今日はシチューだから。パンとご飯どっちがいい?」
男「パンでお願いします、じゃなくて!」
- 30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:28:03 ID:1hkouaFk
- 男「ちくしょう、包茎ちゃうわ;;」モグモグ
幼「食事時に変な言葉使わないで。泣きながら食べるのもやめて」
男「ちくしょうちくしょう」モグモグモグ
幼「そんなにショック受けることなのかなあ」
男「あ、そうだ。明日は母ちゃんが病院に付き添うって言うから、晩飯はいいよ」
幼「そう。なら明後日のお昼は適当に食べてね」
男「うん。いつも弁当ありがとな」
幼「どういたしまして」
- 31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:29:36 ID:yOrw3cU2
- なんか男の転落人生始まるよ〜的タイトルなせいで、幼が友に寝取られる展開になりそうで怖いです
- 32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:30:18 ID:1hkouaFk
- 〜〜〜
幼(午後は講義がないから暇だったんだけどな。一緒に行けば良かったかも)
幼(でも忙しくてあんまり親子の会話がないの気にしてたから)
幼(出しゃばるのも悪いかもしれないしなあ)
友「やっ。ぼーっと掲示板見てどうした?」
幼「ちょっと連絡事項とか見てただけ。友君はこれから講義?」
友「そんなとこ。そういや男からメールきたよ。やっとギプス取れるんだってな」
幼「ええ。嬉しそうに飛び跳ねてたわ。子供みたいだった」
友「あはは、それだけ大変だったんだろう。幼さんは病院付き添うのか?」
幼「小母さまが行くんだって。お邪魔するのも悪いかと思って」
友「へえー…」
- 33 :深く考えなくていいんじゃよ:2013/05/02(木) 01:31:43 ID:1hkouaFk
- 友「じゃあ午後からは時間に余裕あったりする?」
幼「特に用事があるわけじゃないけど」
友「暇ならさ、一緒にサークルの新歓どうだ? 部外者でも大丈夫、大らかなとこだから」
幼「え? ええと…(今さら用事があると嘘をつくわけにもいかないし)」
幼「うーん…(興味ないんだけどなあ。かといって邪険にするのも…)」ウムム
友「女は参加費無料! 部長が女子に甘くてさ。はは」
幼「そうなんだ…(お金ないから、という言い訳も通じないかあ)」ハァ
幼「あんまり遅くなると困るから私は――」
友「一次会だけなら6時半には終わるんだ。二次会は会場変えるから」
友「飲まなくていいんだし、最初だけでもさ」
幼「……今回だけなら…」
友「やった!」
- 34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:33:13 ID:1hkouaFk
- 〜〜〜
部長「それでは新しい仲間との出会いに、かんぱーい!!」
カンパーイ
幼(一応お母さんと男にメールしとこう。友君たまに強引なときがあるから困るわね)
幼(かといってぎくしゃくしたら男にも影響あるし。仕方ないのかなあ)
先輩1「やあ。初めて会う顔だね。サークル入ってくれるんだ?」
先輩1(なかなか顔もいいし、なにより爆乳! こりゃ狙うっしょ当然。ひひっ)
幼「いえ、私は――」
先輩2「うちは基本自由参加だからさ、名簿だけ登録しとくと色々便利だよ」
先輩2(連絡先押さえて攻勢あるのみ! うまそうな身体だぜ!)
幼「ですからそうじゃなく―ー」
部長「盛り上がってくれてる? どんどん飲んでよね、女性は飲み放題食べ放題だから!」
部長(その後は女を食べ放題ですけどね。うまいこと言っちゃったよ俺、ひゃはは)
- 35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:34:31 ID:1hkouaFk
- 先輩1「カクテルでも頼もうか(邪魔すんなおまえら)」
幼「いえ、私まだ未成年なのでアルコールはダメですから」
先輩2「この店の唐揚げ美味いんだぜ、ほらあーん(俺のチンコもあーん)」
幼「あの、自分で取れますので」
部長「大丈夫大丈夫、カクテルなんかジュースみたいなもんだって」
部長(実は度数高いけどな。酔わせさえすればこっちのもんだ)
幼「ですから私、未成年なので。すいません」
部長「お堅いねえ。一杯くらい平気だって。はいどうぞどうぞ」
幼「すいません、私が何かすると父の仕事に影響しますから」
部長(おめーの乳の仕事はパイズリだろ)
- 36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:36:10 ID:1hkouaFk
- 友(やっべ、ちょっと目を離した隙に先輩に囲まれてんじゃん)
友(まあ女好きなら狙うよなあ、あの身体じゃ無理もない)
部長「ほら飲んで飲んで」
先輩1「一気に飲めば平気だって」
先輩2「甘いやつがいいならこれもほら」
幼「ですから、困るんです」ウーン
友(放っておくと危ないな、割り込むか)
- 37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:37:29 ID:1hkouaFk
- 友「すいません先輩たち、ちょっと無理言って来てもらってるんでそのへんで」ヘヘヘ
幼「…」ホッ
部長「友の彼女か?(関係ねーけどな)」
友「いや、ええと」
先輩1「親睦を深めるためだって(邪魔すんなボケ)」
先輩2「彼氏いないならサークル入ればいいよ、出会い多いし(その前に俺が食うけどな)」
幼「彼氏はいませんけどk――」
友「あっ、先輩あっちで呼んでますよ!」
- 38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:38:25 ID:1hkouaFk
- 友「はあ、なんとか離れてくれたか(放っておくと触りそうだったな)」
幼「飲まなくていいと言うから来たんだけど」ムスー
友「あ、あはは。悪い悪い。その場の乗りというかさ」
幼「馴れ馴れしいし、こういうの嫌い」
友「ごめんって(なんとか飲んでくれないもんかな)」
友(酔ってしまえばうちに連れ込めるんだが)
友(悪く思うなよ男、この場にいない自分を呪うんだな)
友「あー、そうだウーロンハイとかどう? あれなら」
幼「だから未成年なんだって。友君もでしょ。それに私、黙って見てられない立場なんだけど?」
友「えーっと…(さすがに易々とは落ちないか)」
- 39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:41:26 ID:1hkouaFk
- 部長「おーい友!! こっちに皿持ってきてくれ!」
友「えっ、あ、はい!(露骨すぎだろくそっ)」
部長「…」ニヤッ
- 40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:47:48 ID:1hkouaFk
- 幼(6時…そろそろ締めに入るよね? これ、父さんが知ったら怒るなあ)
部長「お代わり頼もうか?」ズイッ
幼「!?(近い近い!!)」
部長「お、このネックレス可愛いね。誰かのプレゼント?」スッ
幼「ええ、プレゼントしてもらったものです」サッ
部長「へえー、彼氏いるんだ」
部長(触れなかったか。ま、彼氏いようといまいと、こんな爆乳独り占めさせねえが)
幼「彼氏ではなくk――」
部長「えっ彼氏いないんだ。もったいないなあ」ズイズイ
幼「さっきから人の話を最後まで――」
部長「じゃあ俺が立候補しちゃおうかな」スー
- 41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:51:52 ID:1hkouaFk
- ピリリリリ
幼「すいません、電話なので失礼します」
部長「…」チッ
〜〜〜
幼「ねえ今どこ? ちょっと困ってるんだけど、無理を言ってもいいかな」
幼「うん、ありがと。近くのお店だから帰りに寄ってほしい」
幼「今から場所送るね。うん、ごめん。よろしく」ピッ
幼「ふう。隅っこの席に入れてもらおう」
- 42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:53:12 ID:1hkouaFk
- 幼「ごめんなさい、ここに座らせてもらっていい?」
モブ1「いいよ。大変だったね」
モブ2「ずっと囲まれてたっしょ。その乳じゃしゃーなしだけどさ」
幼「二人は飲んでないの?」
モブ1「酔わせてお持ち帰りが見え見え」
モブ2「説明のときはいい人に思えたのになあ」
モブ1「一年女子はどこも固まってるでしょ。あんた離れてたから狙われたんよ」
モブ2「その乳じゃしゃーない」
- 43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:54:48 ID:1hkouaFk
- モブ1「狙われんのはいいけどさ、露骨だと引くよね」
モブ2「これ明日ガッコにチクってやろ。うぜーし」
幼「やっと終わりみたいね。良かった」
モブ1「ただで飲み食いとか甘かったか、つまんない時間だった」
モブ2「甘い話には裏あるわー。でかい乳がすぐ垂れるみたいにさー」
幼(胸にこだわるなあ。なんでそんなに…)
モブ2「なんか急にイラっときた」ペタンコ
モブ1「ニュータイプ?」
モブ2「乳の種類とか喧嘩売ってんのか? お?」
- 44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:56:40 ID:1hkouaFk
- モブ1「何人かのアホ女以外は帰るけど、あんたも帰るっしょ?」
幼「ええ。ありがとう、助かったわ」
モブ2「気にすんなってー。支払いないし、さっさと帰ろ」
幼「男性は5千円だったよね。払ってくる」
モブ2「え、あんた実は男?」
モブ1「なわけあるか。いいじゃん別に、放っとけば」
幼「後で文句とか言われたくないもの。あのとき奢ったのに、とか」
モブ1「ふーん。んじゃあたしも払おっと」
モブ2「え、あたし2千円しか持ってない」
モブ1「貸したるわ。ちゃんと返せよなー」
モブ2「やった、ゴチ」
モブ1「返せってんだろバカ」
- 45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:58:10 ID:1hkouaFk
- 幼「すいません、部外者なのでお支払いします」
モブ1「あたしもー」
モブ2「もー」
部長「あ? いやいやいいって。その代わり二次会もさ、ぜひ」ニヤニヤ
幼「いえ、迎えがいますのでこれで失礼します」
部長「は?」
男「幼やっほー」ノシ
- 46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 01:59:01 ID:1hkouaFk
- 部長「はあ? 誰これ」フラフラ
男「幼の幼馴染です。この人、酔ってんの?」
幼「そうみたい」
男「幼の先輩?」
幼「ううん、友君が入ったサークルの先輩」
男「あー。その友は?」
幼「そういえば途中から見てないけど、どこいったのかな」
部長「聞いてんのかおいっ!」ドンッ
- 47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:01:47 ID:1hkouaFk
- 男「おわ、何するんですか」
モブ1「うわー酔っ払いサイテー」
モブ2「ないわーマジないわー」
部長「幼馴染だかなんだか知らねえけど、彼氏でもねーのに口出すなよな」イライラ
モブ1「誰も釣れなかったんだぜきっと」
モブ2「そりゃあんだけ飢えてりゃ無理っしょ。バカかヤリマンしか釣れねーって」
部長「ああ!?」
男「ちょちょ、女の子に凄んでどうする気ですか」
- 48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:03:03 ID:1hkouaFk
- モブ1「おお? ひょろそうに見えるのにあたしら庇ったよ」
モブ2「ちょっとキュンときた。優しい人なのかも///」
幼「…」イラッ
部長「邪魔すんじゃねーよどけ!!」ドカッ
男「わわっ」ズデン
モブ1「あ、弱い」
モブ2「可愛いかも///」
幼「!!」
- 49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:04:04 ID:1hkouaFk
- 部長「こんなひ弱なの放っておいて、うちで二次会しようぜ、な」
幼「…」プルプル
モブ1「演技もやめたぜこいつ」
モブ2「サイテーのウンチ君だ」
部長「うるせえよブサイクは引っ込んでろ。いいだろ来いよ」
幼「…触るな」
部長「あ?」
幼「触るなっつってんだよボケ!!」ズバーン!!
部長「ほぎゃ!?」
- 50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:05:01 ID:1hkouaFk
- モブ1「うひょー、カッケー。今の何? 何?」
モブ2「柔道の技のひとつ浮落。大きく崩して浮いたような状態で投げるため防御が難しい」
モブ2「ただし完璧な崩しを必要とされるため、実際の試合で見られることは稀である」
モブ1「!?」
部長「う、ぐ、いてえ…」
ザワザワ
部長「てめえ、これは立派な暴行だぞ!! 訴えてやる!!」
モブ1「うわあ、女に投げられて訴えるとか」
モブ2「かっこわるーい」
- 51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:08:04 ID:1hkouaFk
- 幼「どうぞご自由に。その代わりこちらも相応の対処をさせていただきます」
部長「ああ!?」
幼「父は警視庁刑事部捜査第一課に勤めていますので。私は未成年なので父に助力を仰ぎます」
部長「」
幼「コネの使い方というものをご自分で思い知ってみますか?」
幼「官憲は、身内には甘いですがそれ以外には容赦ありませんよ」
部長「い、いやその…」
男「まあまあ、そのへんで。それ以上やると大事になっちゃうぞ」
幼「冗談じゃないわ。こういう輩は一度やりこめておかないと、また繰り返すのよ!」
- 52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:09:26 ID:1hkouaFk
- 幼「気持ち悪い猫撫で声で言い寄ってきて、ホント吐き気がする!」
男「なに、言い寄ったのか? な、何された? 大丈夫か?」
男「胸を触ったか? キスしてきたとか!? よし、今すぐこいつ海に沈めよう」ガシッ
モブ1「わお、ひょろいけど危ない人だった」
モブ2「男らしくてステキ///」
- 53 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:11:13 ID:1hkouaFk
- 幼「そ、そこまではされてないから大丈夫」アセッ
部長「は、離せ!」
男「分かった。じゃあ橋から突き落とすだけで許そう。あの歩道橋でいいや」ズリズリ
部長「ふ、ふざけんな! そんな度胸もないくせに何を――」
幼「平気だから!! なんともない! ね、大丈夫だって、何もされてないから!!!」ヒッシ
部長(え、この女なんでこんな慌ててんの? こんなひょろい奴が何を…)ジタバタ
男「うふふふ」ズルズル
部長「て、手が離れねえ!?」
- 54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:13:54 ID:1hkouaFk
- 男「ぴゅーんって投げたらスイカみたいにボカーン♪」
部長「ひぃ!?」
幼「いい加減にしなさい!!!」クワッ
男「ひい!?」
部長「あふん」ボテ
幼「ちょっとそこに正座!!」
男「はいっ」ズササ
- 55 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:14:55 ID:1hkouaFk
- 幼「何をされたとか話す前に勝手に決めつけたりしない!」
男「はい、すいませんっ」
幼「助けてほしいときはそう言うから変な暴走しないで! 中学のときにも言ったよね!?」
男「ごご、ごめんなしゃい;;」
幼「次にやったら本気で婚約破棄だから。分かった?」
男「もうしません絶対しませんんん!!!」ペコペコ
ザワザワ
- 56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:16:20 ID:1hkouaFk
- モブ1「あー、あれは触れちゃいけないタイプのカップルだ。アカンやつや」
モブ2「ヤンデレ男とか萌える///」
モブ1「あんたさっきから大丈夫?」
幼「彼氏はいませんが婚約者ならいますから。人の話は最後まで聞いてくださいね」
部長「あわわ」コクコク
幼「この人を突き飛ばした件は、私が投げた分で返したことにします」
幼「本当なら骨の2、3本は貰っておくところですけど」ニコリ
部長「ひぃぃ」
男「あわわ」ガクブル
- 57 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:18:45 ID:1hkouaFk
- 幼「なんであなたまで怖がってるのよ。あ、それからこれ、参加費の五千円です」ペシッ
幼「もう私の前に現れないでくださいね」
部長「は、はい」
幼「さ、帰ろう。お義母さんに謝らなきゃ。せっかくの母子の時間を邪魔しちゃった」
男「別に怒ってなかったよ。ご飯の用意してるから一緒に帰ってきなさいって」
幼「そっか。じゃあお邪魔させてもらおうかな。あ、ギプス取れて良かったわね」
男「うん。これでやっと動画も見れるよ。クリックしにくくてさ」エヘヘ
幼「あ゙?」
男「い、いえなんでもないです」ビクビク
- 58 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:20:03 ID:1hkouaFk
- モブ1「面白そうな子だ。明日また声かけてみよっと。あ、これ二人分で一万ね」ポイ
モブ2「ゴチ!」
モブ1「だから返せってんだろ」
モブ2「ヤリサー乙!」ノシ
ザワザワ
部長「…」ガックリ
- 59 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:21:27 ID:1hkouaFk
- 〜〜〜
男「はー食った食った。おなかいっぱい」
幼「むう。やっぱりお義母さんの料理に勝てない。悔しいわ」ポスン
男「幼のご飯も美味しいよ(もうちょっとで見える)」
幼「何が違うのかな。味付けは完璧だと思うんだけど」ムムム
男「そうだねえ(くっ、このギリギリ感もたまらない!)」
幼「今日はスパッツだから見えないわよ」
男「卑怯者!! それもいいと思った自分が愛しい!」
幼「何を言ってるんだか」
- 60 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:22:56 ID:1hkouaFk
- 男「だがしかし。ギプスも取れてもうどこにも負担はかからない」
幼「そうね」
男「今まで我慢したご褒美をください!!」ピョーン
幼「ダメ」サッ
男「あふんっ」ボスッ
男「なんでだよ、ずっと禁欲してきたんだぞ、約束が違うじゃないか」シクシク
幼「今日はお義母さんがいるでしょ。恥ずかしいからダメ」
男「おのれ母ちゃんめ邪魔しやがって…」
幼「母親のこと悪く言わない」
男「はい」
- 61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:23:44 ID:1hkouaFk
- 幼「今日はキスだけ。もう1日くらい我慢できるでしょ」
男「じゃあせめて膝枕を」
幼「それくらいならいいわよ」ポンポン
男「わーい。それとおっぱい枕もよろしく」
幼「はいはい。そういえば友君、どうしたのかな」
男「見てないよ。一緒にいたんじゃなかったのか?」
幼「だから途中でいなくなったんだってば。電話してみる?」
男「女の子なら放っておけないけど、男だから気にしない」
幼「男がそう言うならいいけど」
- 62 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:25:10 ID:1hkouaFk
- 男「メールだけしとくよ。それより早くチューを、チューをください!」
幼「このドラマ見終わったらね」
男「おのれ、ドラマ爆発しろ」スリスリペロペロ
幼「ふともも舐めるのやめて、きもい」ペシッ
男「幼の膝枕だと上向くとおっぱいしか見えなくて面白いな」
幼「…何と比べて面白いの? 誰かにしてもらったことがあるわけ?」ゴゴゴ
男「ちち、違うんだっ!! 膝枕で耳掃除の店なんて行ってない!」
幼「へえええー。そんなに耳掃除してほしかったのね。いいわ、任せて」ニコニコ
男「アーーーッ!!!」
- 63 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:27:16 ID:1hkouaFk
- 〜〜〜
友「うう…頭いたい…何がどうなったんだっけ…」ヨロヨロ
友「確か幼さんを連れ込もうとしてて、部長に呼ばれて…」
友「ん? どこだここは」
?「ん…っ」
友「!!?!」ビクッ
友「だだ、誰だ!?」
?「えーひどーい。昨日あんなに愛してくれたのに///」
友「!?(だ、誰だこいつ…なんでドムがいるんだ!?)」
- 64 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:27:55 ID:1hkouaFk
- ドム子「ずっと友君の隣にいたじゃない。飲みすぎて忘れちゃった?」
友「…い、いやそういえばうっすらとそんな記憶が…」
ドム子「ビグザム子ちゃんと先輩1さん、ザクレロ美ちゃんと先輩2さんが一緒で」
ドム子「友君は私の肩を抱きながら歌を歌ってくれたのよ///」
友(まさか…あれは夢じゃなかったのか? 変な夢だと思ってたのに…)
友「え、ええと…ちなみに俺は…何を?」
ドム子「えー、私の口から言わせるなんて意地悪なんだからあ///」ツンツン
友「ひぃぃ…」ゾワワ
- 65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:28:26 ID:1hkouaFk
- ドム子「私、初めてだったのにあんなにいっぱい///」
友(まま、まさか俺は本当に!?)
ドム子「友君、激しかった///」ポッ
友「ひいいいい、よく見りゃベッドに血の跡が!!?」
ドム子「責任、取ってね///」
友「あばばば」
ドム子「あれだけ出したらもう同じだから、いいよね…」ノシッ
友「やや、やめて」
ドム子「大丈夫、友君の弱いところ全部分かったから」ウフフフ
友「ら、らめえええええええ!!!」
- 66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:29:12 ID:1hkouaFk
- 頑張れ友君エンド。
以上でおしまいです。
暇つぶしにはなったでしょうか。
拙文、読んでくださりありがとうございました。
- 67 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:31:13 ID:AAJq3FJE
- おつ!
- 68 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 02:32:57 ID:wxVGW.Hg
- おつや
杞憂でよかった
- 69 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 03:31:53 ID:Zs/EpFaw
- 乙!
友ざまぁwwwwww
- 70 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 05:17:28 ID:yOrw3cU2
- もう途中から志望校落ちたとか関係ねえなww
でも短いけど面白かったよ、乙!つーか男の奴腕っ節強いヤンデレかよww
- 71 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/02(木) 05:32:47 ID:Ub8sSo2A
- モブ2=雷電
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■