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男「異世界?」
1以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 15:44:59 ID:SzmsQSAw
〜Class room〜

幼馴染「うん。旧校舎の地下二階に黒い扉があって、
そこを開けたら異世界へ行けるんだって!」バンッ

なぜそこで俺の机を叩く。

ザワザワ ザワザワ ナニハナシテルノ? オサナサント?アノオトコガ?

おいおい、目立ってるじゃねぇかよ・・・。

男「わかった。とりあえず後で電話するから・・」ヒソヒソ

幼馴染「え?…ごめん、聴こえない…」

ガラッ

2以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 15:50:14 ID:SzmsQSAw
DQN「・・・うっす」ドンダン

DQNが教壇の上を静かに歩いていった。
もちろん、何故わざわざ教壇に上るのかは
俺に理解出来るわけがなかった。まぁそれより…

幼馴染「あ!DQN♪おはよっ」タタッ

DQN「おいおい、騒ぐなよ…ここ学校(笑)だろ?」ナデナデ

この光景をほぼ毎日、朝から見せられるのが苦痛すぎる…。

3以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 15:55:40 ID:SzmsQSAw
幼馴染「あ!男!あの話はあとでね?」

DQN「あの話?」ギロッ

男(((オワタ\(^o^)/オワタ)))

DQNは幼馴染が自分以外の男と話すのを許さない。

もちろん、その意思に反する行動をした者には・・・

DQN「お前、あとで用あるわ…」ピキピキッ

面倒な事になる。いや、ガチで。

4以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 15:59:58 ID:SzmsQSAw
〜3時間後〜

男「はぁ…」ペラッ

DQNの襲撃はなく、ここまでは普通に過ごした。
やはり放課後なのか・・・。面倒だな・・・。

幼馴染「ねぇ、男」スッ

男「!?」ビクッ

急に目の前へ来て、話しかけて来た。新手のいじめ?
こんな光景をまたDQNに見られたら変な疑いが…。

5以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:04:43 ID:SzmsQSAw
幼馴染「あのさぁ…さっきの話の続きなんだけどさ…」

死亡フラグを避けるためにも、ここは嘘でも言おう。

男「悪いが、離れてくれないか…俺、お前、嫌いなんだよ」イラッ

幼馴染「!?」

そんな悲劇の女王みたいな顔しないで下さい。

幼馴染「ひ、ひどいよっ!!」ボロッボロッ

男「!?」(ここで、泣くの!?…)エェッ!?

6以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:13:07 ID:SzmsQSAw
ザワザワ オトコサイテー ヤッパセイカクッテカオニアラワレルヨネー 

男(う、うるせーぞゴミめらが…こっちの苦労も知らずに…)

もちろん声に出して言える訳がない。

幼馴染「幼稚園の時から、今まで友達だと思ってたのに…」ヒグッヒグッ

なんと。

男「……」(ヤバい…こっちも涙腺に来る…)

幼馴染「わかった。もういいよ。彼氏もいるし…ごめんね…」ニコッ

まぁ…いいんだ…これでいいんだ…。

7以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:21:17 ID:SzmsQSAw
〜放課後〜

DQN「悪いな。何か勘違いして(笑)」ハハハッ

男「え?…あぁ…はい…」スタスタ

DQN「よく考えたら、お前と幼馴染が釣り合う
わけねーもんな!!ハハハッ!!あぁ、勘違いした!」

殺すぞゴミ野郎…。

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8以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:29:44 ID:SzmsQSAw
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〜旧校舎:地下二階〜

つい、興味を持って、こんなところへ来ていた。
意外にも、普通に内部へ侵入することは可能だった。

中は薄気味悪く、あちらこちらにクモの巣が這ってある。
俺は自宅から持ってきた懐中電灯を片手に進んでいた。
周りには大量の書物が置いてあった。何冊かブックオフにでも
持って行こうか…まぁ、面倒だしやめるが。

ところで、例の“黒い扉”というのは何処にあるのだろうか?
全くあてもないまま進むと、何か光が見えてきた。

9以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:35:58 ID:SzmsQSAw
どうやら、あれは懐中電灯の光のようだ・・・

自分以外にこんなところへ、わざわざ来る奴って・・・

幼馴染「あ…」

やはりか…。

男「よ、よう…ちょっとだけ何か気になってその…」

幼馴染「見つけたの?」

男(“黒い扉”のことか…)「いや、まだ…」

幼馴染「そう…ここにあるはずなのに…」

10以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:45:02 ID:SzmsQSAw
男「ところで、その黒い扉の噂ってどこで…」

幼馴染「え?…噂じゃないよ」

え?

幼馴染「黒い扉は実際にあるよ。私の友達がそこに行った」

え?

幼馴染「“女さん”って覚えてないよね…やっぱり
異世界へ行った人の記憶はこの世界の人間はみんな消えてるのか…」

何?厨二…ではないよな?…え?…女?

11以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 16:55:59 ID:W0blJPi.
期待

12以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 17:12:47 ID:zVCyOAm.
期待
…男は異世界でリア充になってほしい

13以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/16(土) 20:05:22 ID:SzmsQSAw
幼馴染「実はね…私たちのクラスには、“もう一人の生徒”
がいたの。“女さん”っていう黒髪の女の子が…」

何それ怖い。

幼馴染「私は彼女の親友だったの。毎日、一緒に遊んでたくらい。
……だけど、ある日…彼女は、この“メモ”を残して消えた」

明智君。この事件、君に任せたいよ。って…

男「え?メモ…」(メモって…マジ何この物語感…)

幼馴染「これがそのメモ…」ペラッ

141 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 20:08:08 ID:SzmsQSAw
※名前つけます

151 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 20:16:05 ID:SzmsQSAw
幼馴染から、少し厚めの紙が渡された。

男「お、おう…」(何だろう…何故かワクワクしてきた…)

人間という生き物は未体験の事や、普段あまり
経験しないであろう事に遭遇すると、自然と
それが仮に“恐怖”だとしても興味を持つ生き物だ。

男(何々?…このメモが送られた頃には、私は
現実世界には多分いないでしょう。…「うわ…こええ…。」
私は今、とても辛い立場です。学校では虐められ
家庭では父の奴隷となり心も体もボロボロになりました。
「……泣ける…これは泣ける…」
だから私は学校の旧校舎の地下二階にある黒い扉…
あそこは世界に3つと月に一つある異世界へと繋がる扉です。
私はそこの扉を開き、この世界から脱出します…)

161 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 20:34:52 ID:SzmsQSAw
男「泣けた」

幼馴染「でしょ?」

でしょって…

男「とはいえ、色々と疑問点が浮かぶのだが…」

数えきれない程のな…

幼馴染「まぁ…それはあの子は文才がないからね…」

親友って言ってなかった?

幼馴染「とりあえず、ここ周辺にあるはずだし探して…」

171 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 20:39:35 ID:SzmsQSAw
雑用係みたいだな。……まぁ、学校で実際そうだが…。

男「しかし…色んな物があるなぁ…」ガサゴソ

幼馴染「そういえば男、学校にいる時より喋るね…」ガサゴソ

お察しください…というか察すれよバカ!

幼馴染「最近、男から話しかけてくれないからさ…
あの時は、ちょっと心配になって、話しかけたんだよ…」

男(幼馴染…)

幼馴染「まぁ、でも…嫌われ「あれは嘘だから!」

181 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 20:51:23 ID:SzmsQSAw
男「嘘に決まってんだろ!」バンッ!!

何、デケぇ声出してんだよ俺…。

幼馴染「え…」ウルウル

な、何回…今日一日で泣いてんだよ…昔の俺かよ(恥)

幼馴染「ねぇ…」グスッ

男「お、おう…」

幼馴染「実は…私ね…DQNと付き合ってるの…」テレッ

男「知ってるよ(棒)」あああああああ何この空気でえええええ!!

191 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 21:09:00 ID:SzmsQSAw
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____
______

その後、適当な会話をしながら(時々イラつきながら…)
複数の部屋を行き来し、“黒い扉”を探した…。

幼馴染「あった?」

男「ない」

幼馴染「そう…おかしいなぁ…」

というか、黒い扉って…

[[[[[[ズシイイイイイイインッッッ!!!!]]]]]]]

201 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 21:13:18 ID:SzmsQSAw
はいはい、やばいやばい……

男「今のって…」ブルブル

幼馴染「南南東の方から聞こえた…」タタッ

南南東って恵方巻きかよ・・・2週間古いぞ・・・。

男「あ…ちょっ…待って!!」ダダッ

流石は元陸上部…速すぎます…。おまけに暗くて危ないって…。

幼馴染「あった…」ハァハァ

男「え…」(こ、これ…!?)ブルッ

211 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 21:20:26 ID:SzmsQSAw
見えたのは中央に目のような物がついた少し
グロテスクな扉…しかし、扉とはいえ想像よりも
遥かに大きく、縦の直径で50mくらいはあると見えた。

男「おい…何かあの…目みたいなの…動いてる…」

黒い扉「・・・」ギロッ

男「ひいぃ!!」ガシッ

幼馴染「ちょっと…何?私を盾にするみたいな…」ブルブル

幼馴染に半ば抱きつくような形で自分は黒い扉を
見ないようにした。幼馴染の体は温かく柔らかかった。
この体をあのDQNがuseしてると思うと殺意が芽生える。

221 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 21:26:00 ID:SzmsQSAw
幼馴染「とりあえず…この扉を開くよ…」ゴクリ

え?こんなデカいのを?

幼馴染「扉の隅にボタンがあるでしょ?」チョイチョイ

ああ…ありますね…

幼馴染「それを押せば…多分…やってきて…」ジーッ

は?

幼馴染「お願い…」ギューッ

卑怯だ…こいつ卑怯だ…そう言いつつSKIPしながら押しに行った。

231 ◆oEuXbtOECc:2013/02/16(土) 21:30:24 ID:SzmsQSAw
ボタンを押す。ポチッ。

ゴゴゴゴ…と扉の開く音がする。

男「何これ…すげぇ…」

幼馴染「……」

241 ◆oEuXbtOECc:2013/02/17(日) 09:29:53 ID:IECY8UbM
扉が開いた。中は真っ暗で何も見えない。

幼馴染「とりあえず入ろうか…」スタスタ

ちょ…

仕方なくついて行くことにした。

男(しかし、何で幼馴染は俺なんかに言ったんだろ…
DQNと一緒に普通、こういう冒険的な?事は
すりゃあいいのによ…あれ?もしかしてエロゲ…ないか…)スタスタ

[[[ガシャンッ!!]]]

一瞬にして視界が真っ暗になった。

男「ひぃっ!!幼馴染!!幼馴染!!……」ガタガタ ガタガタ

情けない。実に情けないスーパー鶏である。。

251 ◆oEuXbtOECc:2013/02/17(日) 09:34:04 ID:IECY8UbM
幼馴染「ちょっと…男…」ハァ

呆れられている。当然か・・・

幼馴染「懐中電灯つけなよ…」カチッ

幼馴染が懐中電灯をつけた瞬間、目の前に不気味な
女の顔が浮かんだ。俺は、その瞬間に気絶して倒れた。
・・・映っていたのは幼馴染の顔だというのに・・・

幼馴染「……頼りない…」シュンッ

男「」ブルブル ブルブル

26以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/17(日) 10:53:16 ID:U4ARcg2g
名前じゃなくて酉(トリップ)かな
それと学校の地下二階に縦の直径50mの扉って……天井どこいったし

何て事を言いつつも続きに期待

27以下、名無しが深夜にお送りします:2013/02/17(日) 13:59:01 ID:IECY8UbM
>>26
広いトンネルみたいところを想像して下さい(震え声)

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______

“起きて” “起きて”

男「……ン?…」パチッ

幼馴染「……もしもし、DQN?…うん、今日ちょっと無理…」

俺は寝ていたようだ。。そういえば、今何してたっけ…。。

28以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/11(月) 12:29:32 ID:wnZGFs6w
続けて

29以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/11(月) 12:39:09 ID:PVY9YCEc
続けて

30以下、名無しが深夜にお送りします:2013/03/11(月) 13:02:32 ID:oSVrSdJs
続けるがいい

31以下、名無しが深夜にお送りします:2013/04/10(水) 20:25:13 ID:TaTpWARE
気になる

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