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1 ：以下、名無しが深夜にお送りします：2013/02/14(木) 08:06:18 ID:yrSgkocU

魔王「なんだ…この状況は！？」

老人勇者「」ﾌｶﾞﾌｶﾞ

魔王城は玉座の間を訪れたのは一人の老戦士だった

彼は自らを『勇者』と名乗ったが魔王は我が耳を疑った

2 ：以下、名無しが深夜にお送りします：2013/02/14(木) 08:10:24 ID:yrSgkocU

魔王「き、貴様が…勇者だと！？」

老勇者「わ、ワシが…ゆ、勇者だと、お、思うぅよぉ？」

魔王「"思う"とは何事か！はっきりせい！」

老勇者「わ、ワシは…」

魔王「…」

老勇者「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

老勇者「」ﾌｶﾞﾌｶﾞ

3 ：以下、名無しが深夜にお送りします：2013/02/14(木) 08:14:10 ID:yrSgkocU

老「」zzZZ…

魔王「寝るな！言い欠けて寝るな！気になる！」

老「はっ！…」zzZZ…

魔王「起きたと思ったら、また寝よった」

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