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( ^ω^)ブーンは耳掃除したいようです
-
(*゚ー゚)「ギコ君気持ちいいー?」
コリコリ
(,,゚Д゚)「おう!」
コリコリ
('A`)「膝枕で耳掃除だと・・・!」
( ^ω^)「春先からギコとしぃはバカップルぶり全開だお」
-
('A`)「ウツダシノウ」
( ^ω^)「おっおっwww独り身は寂しいおねドクオwww
どれ、ブーンもちょっくらツンとイチャこいてくるかおwww」
('A`)「死ね。氏ねじゃなくて死ね」
三⊂ニニ( ^ω^)ニニ⊃ブーン
-
( ^ω^)「ツン!ツーン!!」
ξ#゚⊿゚)ξ「何よ五月蝿いわね!大声で人の名前呼ばないでっていつも言ってるでしょ!」
( ^ω^)「そんなに照れなくてもいいお」
ξ///⊿//)ξ「て、照れてなんかないわよっ!馬鹿!」
( ^ω^)「おっおっ、それはそうと、ツンにお願いしたいことがあるんだお!」
ξ゚⊿゚)ξ「お願い?何?」
( ^ω^)「膝枕で耳掃除してほしいんだお!」
ξ#゚⊿゚)ξ「・・・はぁ!?なっ何馬鹿なこと言ってんのよ!
膝枕する上に、耳掃除ですって!?冗談じゃないわ!」
-
ニヤニヤ支援
-
( ^ω^)「頼むおツン〜!どおぉしてもツンの膝の上に頭を乗せて
フワフワのついた耳かきで耳掃除してもらいたいんだお!お願いお願いだお!」
ξ#゚⊿゚)ξ「だ、誰がそんな恥ずかしいこと・・・」
( ^ω^)「頼むお!
ほんの先っちょだけ!先っちょだけでいいんだお!!」
J( 'ー`)しジー
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっとブーン……!」
( ;ω;)「ほんのちょっと出し入れするだけでいいからああああ!!」
J( 'ー`)し「あらまあ・・・春だねぇ」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと!変な言い方やめなさいっ!!
も・・・もう、しょうがないわね。ほんとに、ちょっとだけよ?」
\(*^ω^)/「やってくれるのかお?やったおー!」
-
ξ///⊿//)ξ「騒がないでよ!人が見てるじゃないの!
ほら、正座してあげるから、さっさと寝転がりなさい!」
( ^ω^)「おっおっwwwそれじゃお邪魔しまーすおwww」
ξ゚⊿゚)ξ「まったくもう。
え〜っと、確かバックに・・・」
ゴソゴソ
ξ゚⊿゚)ξノ〇-¬ ジャーン「耳かき〜」
( ^ω^)「おお〜、流石女の子。耳かきも常時携帯してるとは」
ξ゚⊿゚)ξ「まあね。ほら、ちゃんと横向いて」
(*^ω^)「お手柔らかに頼みますお」
ξ゚⊿゚)ξ「はいはい。じっとしててよ」
-
(*^ω^)(wktkwww)
ξ゚⊿゚)ξ「……」
( ^ω^)「……?」
ξ゚⊿゚)ξ「……ブーン?」
( ^ω^)「?どうかしたかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたの耳……どこよ?」
-
ワロタ
-
( ^ω^)
( ^ω^)
(^ω^)
ブスッ!
ξ;゚⊿゚)ξ「あっ!急にこっち向くから耳かきが……」
(゚ω゚)「GYAAAAAAAAA!!!」
-
( ^ω^)ブーンは耳掃除したいようです
-
('A`)「どうしたんだよブーン、緊急集会なんて」
( ゚∀゚)「究極のおっぱい追求に日々忙しい俺を呼び出して一体なんの用だ?」
( ^ω^)「重要な話だお。とにかく、みんな落ち着いて上のレスを見てほしいお」
・・・・・・・
( ^ω^)「分かったかお?そう!
ブーン達非猫耳AAには耳と思われる器官が見あたら無いんだお!!」
ΩΩΩ「「「な、なんだってー!!?」」」ΩΩΩ
-
('A`)「確かに・・・擬人化でも無けりゃまず俺達に耳がついてるとこなんて見たこと無い。
てかあったらあったで気持ち悪い」
(-_-)「盲点だったよ・・・」
\(^o^)/「頭のどこかに穴でも空いてるんじゃないのかYO?」
( ^ω^)「その可能性も考えてツンに耳かきで探って貰ったお」
('A`)「結果は?」
-
〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜
ξ゚⊿゚)ξ「ここかしら?」
ブスッ
(;゚ω゚)「ぐわらばっ!」
ξ゚⊿゚)ξ「違ったわ。じゃあこっちかな?」
ズボッ
( ゚ω゚)「アッーー!」
ξ゚⊿゚)ξ「えい」
( 。ω゚)「ひでぶ!」
ξ゚⊿゚)ξ「おりゃ」
( *ω*)「目が!目があぁぁあぁぁあぁ!!!」
〜〜〜〜〜〜回想終了〜〜〜〜
-
( ^ω^)「・・・というわけで結局それらしき穴は見つからなかったお」
( ∵)「……(頭が包帯でグルグル巻きになってたのはそういうわけだったのか……)」
( ><)「でも、音が聞こえてるってことは
やっぱりちゃんと耳があるってことなんです!」
('A`)「そうだな。現時点でこれといった問題も起きてないし。
いいんじゃね?わざわざ耳なんか探さなくっても」
(#^ω^)「そおはいかないお!不公平だお!
ギコやしぃ、モナーやモララー、つーや流石兄弟は猫耳がついてるのに、ブーン達には無いなんて……」
-
(*゚ー゚)「そんなこと言ったら、私達の鼻だってどこにあるのか」
(,,゚Д゚)「そういえばそうだなゴルァ」
(*゚∀゚)「疑問だよなー」
( ´_ゝ`)「「なー」」(´<_` )
(‘_L’)「まったくです」
(*゚ー゚) (,,゚Д゚) (*゚∀゚)「「「・・・・・・」」」
-
(#^ω^)「……とにかく、納得できないおー!」
('A`;)「お、落ち着けよブーン。いつになく真剣だな」
(#^ω^)「そりゃ真剣にもなるお!
だって……耳が無かったら……耳が無かったら……っ!」
(;><)「な、無かったら・・・?」
(#^ω^)「膝枕でツンに耳掃除してもらえないじゃないかおー!!」
ΩΩΩ「「「・・・・・・」」」ΩΩΩ
-
('A`)「のろけ乙」
(-_-)「帰ろ……」
( <●><●>)「春だということはわかってます」
( ゚∀゚)o彡「太ももよりもおっぱい!おっぱい!」
ゾロゾロ
(;^ω^)「えっ?ああっちょ、ちょっと待っておみんな〜!」
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休憩します。続きは夜か明日に
支援ありがとうございます!
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おつ
-
ワロタ
やっぱブーン系って感じだわ
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>>15
流石達は鼻あるだろwwww
支援
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>>21
あるからしぃ達が絶句してるんだろwwww
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さすが兄弟は耳も鼻もあるから全パーツあるな
ないのは眉毛くらいか
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>>22
そういうことか
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フィレンクトは腕無いしな
-
彡⌒ミ
( ´_ゝ`)「ハゲハゲ言われるけれど」
彡⌒ミ
(´・_ゝ・`)「我々髪の毛多い方だよね」
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続きです
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(;^ω^)「みんな行っちゃったお……」
(;`ω´)「ふ、ふん!
どいつもこいつも、目の前の危機に対応することも出来ないとんだ愚か者どもだお!!」
(;^ω^)「う〜んしかし、どうするかお……」
ヾζ(゚ー゚*ζ「ブーン君、ブーン君」
( ^ω^)「お?デレちゃんじゃないかお。どうしたお?」
ζ(゚ー゚*ζ「実はね、ブーン君がお耳のことで悩んでるって聞いて
私、いいもの作ってきたの」
( ^ω^)「いいもの?」
-
ζ(^ー^*ζ「えへへ。はいこれ、お耳!」
ε( ^ω^)3 ドーン
ζ(゚ー゚*ζ「・・・・・・」
ε( ^ω^)3
ζ(゚ー゚*ζ
ε( ^ω^)3「卑弥呼様―!!」
ζ(゚ー゚*ζ「以上、一発芸でした」
-
( ^ω^)「う〜ん、でも、耳を新たに頭につけるという発想は無かったお」
( ^ω^)「そうだお!猫耳カチューシャ買ってメイドコスでもしたら
ツンに耳掃除してもらえるだけじゃなく、一気に萌えキャラの最頂点に立つ存在へと
なることが出来るかもしれないお!ブヒヒwww」
( ^ω^)「そうと決まれば早速猫耳カチューシャを買いにいくお!」
三⊂ニニ( ^ω^)ニニ⊃ブーン
-
〜数十分後〜
(;^ω^)「迷ったお」
(;^ω^)「猫耳か犬耳がどっちを買うべきか迷ったんじゃなくて、道に迷ったお」
( ;ω;)「迷子の迷子の子猫ちゃんだお!
ミイラ取りならぬ、猫耳取りが子猫になったお!上手いwwwww」
-
( ;ω;)「wwwwwwwwww」
( ;ω;)「・・・・・・」
(;^ω^)「……それにしてもここは何処だお?
うっかりVIPの外に出ちゃったお……心細いお」
((;^ω^))キョドキョド
――――シイイイィイィィィ!!!
(;^ω^)「お?」
-
( ・∀・)「基本の耳もぎ〜♪」ブチッ
(*>0<)「ハニャアアアアアァアアァ!!? シィチャンノオミミガアアアアァアァー!!」
壁|ω^)
壁|ω^;)「あ、あれは虐殺モララーにアホォしぃだお……
ってことはここは虐殺板だったのかお!アイター」
-
( ・∀・)「まだまだいくよ〜」
壁|ω^;)「ひぃ!グロはごめんだお!!
こんな所からはとっととおさらばするお!」
壁|ミ ヒュッ
(;^ω^)「・・・ふぅ。嫌なもん見たお。
基本の耳もぎとか、使いまわしのこてこてパターンもいいとこだお」
( ^ω^)「ん?耳もぎ・・・?そういえばブーンは、猫耳買いに来たんだったお」
-
( ^ω^)「……」
( ω )「……ふ」
( ω )「フッ、フヒ、フヒヒ……!
いい事を閃いたお。やっぱりブーンは天才だお!」
( ω )「わざわざ金を払ってまで
ちゃちな偽物の耳を買うことは無いじゃないかお……!!」
( ゚ω゚) カッ‼
( ゚ω゚)「無いのなら!奪ってみせようリアル耳!!
耳!みみ!ミミ!ミミミミミミミミミミミミミミ……」
-
―――これが後に、ブーン系小説界に名を残す事となる
身の毛もよだつような残虐極まりない手口でAA達を恐怖に陥れた
猫耳AA大量虐殺事件の幕開けだとは、誰も知る由もなかった―――
「ってなに危険な思想に走ってんのよ!」ξ#゚⊿゚)ξニ⊃)ω^).・;'∴「ブヘェ!!」
-
あれ
ブーンの耳って足の裏にあるんじゃなかったっけ
-
ξ#゚⊿゚)ξ「ったくもう!」
(#)ω^)「ツン!?なんでこんなとこに?」
ξ//⊿//)ξ「か、勘違いしないでよね!
あんたが帰ってこないから心配してわざわざ探しにきたわけじゃないんだから!!」
( ^ω^)「はぁ」
ξ ゚⊿゚)ξ「ブーンのほうこそなんでこんな場所に来たわけ?」
( ^ω^)「かくかくうまうま」
ξ#゚⊿゚)ξ「・・・はぁ!?私に耳掃除してほしいから、猫耳買いにきたですって!?
意味分かんない!馬鹿じゃないの!?」
-
(;^ω^)「だ、だってだって!
ギコとしぃが膝枕で耳掃除してるの見てたら、羨ましくなってつい」
ξ#゚⊿゚)ξ「なにがついよ!
そんなくだらないことで騒ぐなんて、正真正銘の大馬鹿だわ!」
(;´ω`)ショボーン
-
ξ#゚⊿゚)ξ「膝枕で耳掃除?それがなんだっていうのよ!
そんなのなんの意味も無いじゃない!
そんなこと出来なくたって、私とブーンの関係は変わらないでしょ!?」
( ^ω^)「・・・お?」
ξ ゚⊿゚)ξ「そんなことでしか証明できないほど、私達の関係って不確かなものなの?
違うでしょ?明日も明後日も、この先もずーっと変わらないものでしょ?」
ξ ゚⊿゚)ξ「私は、私はそうありたいわ。そんなくだらないことで
価値や見方が変わってしまうような不確かなものなんて、嫌よ」
-
( ^ω^)「ツン・・・」
ξ ゚⊿゚)ξ
ξ//⊿//)ξボッ
ξ//⊿//)ξ「か、勘違いしないでよね!別に私が、この先もずっとブーンと変わらない関係でいたいとか、ずっと一緒にいたいとかそういう訳z(ry)
(;^ω^)「飛躍しすぎだお」
ξ#//⊿//)ξ「な!なに」
( ^ω^)「ごめんお、ツン」
ξ ゚⊿゚)ξ「え?」
-
( ^ω^)「ツンの言うとおりだお」
( ^ω^)「くだらないことに振り回されて、ブーンが馬鹿だったお。
耳枕で膝掃除なんてしなくても、ブーンとツンはずーっと一緒だお!」
ξ//⊿//)ξ「逆よ馬鹿!
・・・も、もう。しょうがないわね!」
(* ^ω^)「おっおっ、ツン顔真っ赤だおー」
ξ//⊿//)ξ「うるさい!」
-
ξ ゚⊿゚)ξ「とにかく!これでもう気はすんだでしょ?」
( ^ω^)「わかったお!耳掃除は諦めるお」
ξ ゚⊿゚)ξ「よし。じゃあ帰……」
(*^ω^)「でもその代わり、膝枕だけでもしてほしいお!」
ξ#゚⊿゚)ξ「……ってなんでそうなるのよ!私の言ったことちゃんと聞いてた!?」
ギャイギャイ
('A`)「……」
('A`)「リア充氏ね」
終
-
終わりです
読んでいただいた方ありがとうございました
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おつつ
('A`)ブーン死ね氏ねじゃなくて死ね…クソウ…ウツダシノウ
-
乙
('A`)やっぱ、死ぬのもマンドクセ
-
ぐおお乙
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黎明期を思い出した。良かったよ、乙
-
乙!
懐かしい気持ちになれた
-
ブーンこっちみんな
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>>33
このしぃめっちゃ可愛い
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