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( ゚∋゚)は紅き悪魔に忠誠を誓うようです
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俺は、暇だった。
することも特にない。いや、もとからないのかも知れない。
だから、
( ・∀・)「お前暇なら俺の部下になってくれないか?」
( ゚∋゚)「…よかろう」
と、誘われたあの時断れきれなかったのも無理なかったのだろうな。
[( ゚∋゚)は紅き悪魔に忠誠を誓うようです]
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( ・∀・)「マジか?やったー!三十人目で始めてだよ!?マジか!?」
( ゚∋゚)「騒ぐな。どうせやることもないし、付き合ってやると言っているんだ」
話しかけて来たのは、少し小さめの少年。だが、背中には不似合いの蝙蝠のような翼がある。
( ・∀・)「私はモララー!見ての通り、吸血鬼だ!お前の名前は!?」
( ゚∋゚)「…クックル。よく見たらお前服ボロボロじゃないか」
( ・∀・)+「吸血鬼なのにホームレスってどうよ?」
モララーはドヤ顔を見せつつ爆弾発言を落とす。分かった。こいつアホだ。
( ・∀・)「あと、妹が一人いる。襲ったらゆるしまへんで」
( ゚∋゚)「死にたいか?」
( ・∀・)「誠に申し訳ありませんでしたですからその重量感あふれる拳を下ろしてくださいお願いします」
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くっそつまらんながら死ね
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ミセ*゚ー゚)リ「…だぁれ?」
金髪の少女が弱々しく俺に尋ねる。
その少女の背中には奇妙な翼。赤、黒、青の色が混ざった奇妙な色をした翼が生えていた。
第二話[妹と]
( ゚∋゚)「クックルだ。成り行きから、お前の兄の部下になった。これからよろしく頼む」
ミセ*゚ー゚)リ「そう…これで十五人目だね…」
( ゚∋゚)「十五人目?」
すると少女は手を挙げて、握る。すると近くにあった岩がドゴンと音を上げて粉々になった。
( ゚∋゚)「…話には聞いていたが、これが吸血鬼特有の破壊能力か」
ミセ*゚ー゚)リ「私が手を握ると貴方だって多分死んじゃうよ?怖いでしょう、手遅れなる前に早く帰ったほうが…」
( ゚∋゚)「だが恐怖には感じないな」
俺がそういった瞬間、その少女は心底不思議そうな目で俺を見てくる。
ミセ*゚ー゚)リ「私が、怖くないの?」
( ゚∋゚)「能力の操作もできない貴様など抑えることは容易い。だから安心しろ」
ミセ*^ー^)リ「ふふっ、ははっ、面白い鳥さん!私、ミセリ!」
(; ゚∋゚)「鳥ではないぞ…?」
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>>3みたいのは気にせず書いてくれよ。萎えてやめないでほしい。
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スレ乱立やめろ
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妖怪もの2篇と導入部や投下の仕方が似てるんだが同一人物か?だとしたら>>6の言うとおりだな
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ほっときゃ2ヶ月たって誰かが削除以来出すだろうよ
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てか紅 寿だろ。
規制解けたのか?
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紅がはいってる時点で怪しいんだよなぁ
投下ペースもあれだし
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神スレ
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削除依頼出します
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