■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
( ^ω^)2015年 ゴールデンウィーク企画のようです
-
乗るしかない、このビッグウェーブに!
鉄は熱いうちに打て!
てなわけで、VIP総合で上げたGW企画案「春の黄金ケツ祭り(仮)」に関するスレです。
-
【概要】
タイトル:ブーン系 春の黄金ケツ祭り
概要:小説の最後の一文(=ケツ)縛り。
事前にお題となる一文を決め、GW中に一斉投下。
開催期間:
お題(一文)募集開始 ASAP!
お題決定 4/5(日)
投下期間 5/3〜5/5
感想会 5/6
※執筆期間は1ヶ月!
・お題の一文は
1、台詞っぽいやつ。(例:あばよ。)
2、地の文ぽいやつ。(例:彼は夜の闇へ消えていった。)
の二種類以上決める。
【現在未定なとこ】
・お題文募集方法
・お題文募集開始時期
・お題文決定方法、お題文の数
・投下場所
・VIPに投下した作品の扱い(Dat見れない!)
・その他ルール(どこまでお題文を変えてよいか、長さ制限etc)
ひとまず、これらを決めれば祭りとして成立するかな……?
-
おつおつ
DATは参加者に御願いしてスレをまるごとコピーしてこちらへ
ブーン系保存板
http://jbbs.shitaraba.net/study/12657/
-
企画乙!
募集する一文の制限は、台詞っぽいやつ2つ、地の文っぽいやつ2つで1人4つくらいが妥当かな?
-
それが現実的なのかな……
原則作者にコピーをお願いして、万が一何等かの不手際で失敗したら、
浪人でサルベージすればいいか。
……浪人ってどこで買えるっけ。
-
お、やるのか
-
>>4
だね。
一文の案を出してもらって、全体としてその4つに絞るのが良いかなと。
VIPでも言われたけど、お題文が多すぎると祭りの意味が薄れちゃいそうだし。
問題はその絞り方なんだよなぁ。
投票かランダムぐらいしか思いつかない。
-
いちおつ
-
ランダムに一票 そっちのが面白そう
-
せっかくだから書き出しの一文も募集したら頭とケツで色んな組み合わせができて面白いんじゃない?
-
>>1おつ
こういうのはランダムの方が盛り上がる気がするな
-
長いから略称は金欠祭でいいよね
-
縁起悪い言葉を祭りの前にくっつけるなww
-
>>12 金欠とかやめろ! 俺の現在進行形の傷えぐるんじゃねぇ!
>>10
それもいいね!
余裕があったら頭もいくつか(2か4?) 決めて、縛りをキツくしたい人用に設定しとくか。
選定はケツと一緒にやれそうだね。
ただ、今回はケツをメインにしようと思う。
頭はあくまでオマケ、やりたい人だけってことで。
すまんな。 また別の機会に『頭ケツ結合!ムカデ人間祭り』とかしてみようぜ。
んー、皆さんランダムが好きなのね。
じゃあ、ランダムでいきましょうか! 方法は考えとく。
応募期間はどれくらいがいいかね。
1週間とか? あるいは土日の2日間とか。
遅くとも4/5までには確定させたい。
-
やっと忘れてきたのにムカデ止めろwww
-
ムカデ祭りとかホラーやろww
数日でパッと集めちゃっていいんじゃないかな。
-
明日明後日でいいと思うよ。そこでそんな時間かけてもしょうがないし
集まりが悪ければそれこそvipで頼めばすぐ集まるだろ
-
よし、んじゃ明日(1時間弱後)から募集を開始しよう。
<テンプレ>
【台詞系】
【地の文系】
<テンプレ以上>
注意事項
・文にはAA名を含まない (キャラの制限をなくすため)
・【地の文系のみ】一人称を含まない (三人称も書けるように)
・基本、一日一人一種類につき一つ、二つあわせて二文まで。
・締切は3/22(日)23:59。
こんなもんかね。
テンプレの存在意義については突っ込まないでくれ。
-
俺も明日明後日か、来週末土日とかでいいと思
一文募集に一週間は長い気がするし
-
お、早速か。いいね
-
ちなみにまだ確定ではないが、文の使用方法については
〇 (お題文)。
〇 ( ^ω^) 「(お題文)」
〇 ('A`) (お題文)
△ ξ゚⊿゚)ξ 「(お題文)!!」 (!、?等の追加)
△ 川 ゚ -゚) 「××だ。(お題文)」 (最後の台詞に複数文含む)
× ( ´∀`) 「(お題文)だモナ!」 (語尾改変)
× 一人称の改変 (俺→あたし etc)
〇→おっけ △→審議 ×→たぶん禁止
を考えてるので参考までに。この辺は、お題決まり次第ここで相談したい。
ま、こんな細かく決めなくてもいいかもだけどねー。
-
テンプレ短すぎわろた
基本はゆるくでいいと思うけど一応ルールくらいはあったほうがいいよな!
応援してるから頑張ってくれ
-
>>22
thx! 程々なルールになるよう、頑張りますわ!
というわけで0:00! お題文募集開始だぞい!
詳しくは>>18参照!
あと、この二日間はage進行でお願いします。(人集めたいので)
んじゃ、いってみよー m9( ^ω^)9m
-
上の方で出てた書き出し文は
【書き出し】でいいの?
それともあくまで今回募集は最後の一文のみ?
あと、例えば「○○へ別れを告げた」みたいに
名前が入る箇所を○○表記でぼかしたりするのは有り?
-
>>24
上の方で出た書き出し文は、出てきた【台詞系】【地の文系】からピックアップしようと思ってる。
つまり、締めの文と書き出し文の候補は同じ。
書き出しらしくない文が選ばれるかもしれないが、
書き出し文はお題縛り上級者向けだから、それぐらいの難易度でよいかな、と。
〇〇の件は……うーん。ナシでいきましょう。
代わりに「彼」とか「彼女」とか「その人」等の代名詞っぽいのを入れてほしいっす。
-
よっしゃじゃあさっそく
【台詞系】「たまにはゴリラもいいもんだ」
【地の文系】そう言って彼は、夜の街に消えた。
こんなもんでいいのかな
-
>>25
なるほど使い方次第ってわけか面白い
○○の件も了解です。回答トンクス
-
じゃ、俺も
【台詞系】これからは、ずっと一緒だよ
【地の文系】彼女は静かに目を閉じた。
-
【台詞系】あれは本当だったのか
【地の文系】結局自分とはなんだったのだろうか、そんな疑問をもって彼は長い眠りについた。
-
【台詞系】それでは、もう二度と逢わないことを祈っているよ
【地の文系】――ただそれだけが、強く、強く残っている……
-
【台詞系】「明日また会おう」
【地の文系】僕は台から飛び降りた。
-
んage進行か
【台詞系】ほらな、言った通りだろ?
【地の文系】彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した
-
【台詞系】「君が望むのなら」
【地の文系】それは愛であり、呪いでもあった。
-
面白い企画だな
【台詞系】だって嫌いだったから
【地の文系】頭とケツが割れるように痛い。
-
地味に一人称で私使えないのきつい
【台詞系】「でもお前んち妖怪カーニバルじゃん」
【地の文系】さながらそれは求愛行動にも見えるが、もしかしたらこれは入浴してるだけなのかもしれない
-
【台詞系】「困ったな」
【地の文系】モンゴルの大地は今日も暖かい
-
【台詞系】嘘だそんなこと!
【地の文系】虚しい叫びが雪山に木霊した
-
【台詞系】ぎゃー
【地の文系】そう、最強のラーメン娘の名にかけて
-
【台詞系】生ゴミの回収日って何曜日だったかなぁ……
【地の文系】恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
-
【台詞系】「…行くか」
【地の文系】バイクに跨り、彼は何処かへと走り出した。
-
しまった(;´Д`)
-
【台詞系】「…夏休み…もう終わっちゃうね」
【地の文系】そんなことを考え、静かに瞼を閉じた。風が強く吹いている。
-
うお、皆さんお題文ありがとうございます!
>>31 地の文系 一人称「僕」あり
【脳内審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
>>42 【地の文系】2文なんで「風が強く吹いている。」で受け付けますね。
-
【台詞系】ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
【地の文系】下人の行方は誰も知らない。
-
【台詞系】ひとつ、勘違いしているようだから訂正しておくが…あれはちんちんがかゆかったんだけだよ。
【地の文系】
-
【地の文系】そして腕に手錠がかけられた。
ミスしたごめん
-
>>43あっ、ほんとですね。それでお願いしますm(__)m
-
【台詞系】「君は何か勘違いしてないか?」
【地の文系】そして誰もいなくなった。
-
【台詞系】「忘れるな……君達に選択の余地は残されていない」
【地の文系】 人を簡単に殺せそうな鈍器を躊躇いなく振り下ろした
-
【台詞系】 「マグロ釣るまで帰れませんッ!」
【地の文系】借金返済まで残り 2億9720万円
-
【台詞系】「そういや俺人間の屑だったの忘れてた」
【地の文系】結局腹ごしらえができていないことに、しばらく経って気づいたのであった
-
【台詞系】「あとはもう笑うだけだ」
【地の文系】世界中のパンツを被り尽くす ━━ 彼の壮大な挑戦は始まったばかりなのだ。
-
じゃ、俺も
【台詞系】とりあえず抜いどけ。
【地の文系】彼の陰茎はいまだ勃起したままなのであった。
-
【台詞系】「データを削除しています・・・」
【地の文系】そしてこれこそが、今の日本が忘れてしまった大切な物なのかもしれない
-
【台詞系】「そうだ、そうに決まってる」
【地の文系】なぜか目の前がぼやけて見えた。
-
【台詞系】「いや、口説いてるんだ 」
【地の文系】めでたしめでたし
-
【台詞系】「お前なんかちっとも怖くねーよ。ばーか」
【地の文系】以上、下世話な話でした。
-
【台詞系】「ばーか」
【地の文系】残念だけど、世の中そういうものなんだ。
-
【台詞系】お次は何だ?
【地の文系】その時、懐かしい声が聞こえた 気がした。
-
お題選抜方法はランダムで決定?
似た系統のものが被らないように投票のほうがいいんじゃないかと思うんだが
-
【台詞系】きっと何も変わらないだろう
【地の文系】死因は味噌汁での溺死だった
-
ちなみにネクストやおーぷんのVIPに投下はあり? なし?
-
楽しい楽しい月曜日がやってきましたので、お題募集締め切ります。
皆さんご協力ありがとうこざいました!
23日の夕方ごろまでに、一旦リストを作って上げますよん。
お題確定の抽選会は、25日(水)の夜にやろうと思います。安価を利用して決めるので、時間ある人はここに来てくれると嬉しい。
あ、ちゃんとランダムになるようにするよ! いい方法閃いたんで。ぐふふ。詳しい方法は当日に。
それでは、以降またしばらくsage進行でお願いします。
-
酉誤爆したー!泣きたい。
-
わろた
-
ワロタ
おk水曜な
-
以降、この酉で行きます。よろしく
>>60
基本はランダムで決める。
その方が面白いからというのもあるけど、どこまでを同じ系統にするかの判断が難しいので…… 投票しても、似たようなものに人気が集まれば結局似た内容になっちゃうし。
なので原則ランダムで決め、余りにも内容に偏りがあったらランダムに基づき微調整しようと考えてる。詳しくは25日に。
>>62
まだ決めてない。
取り敢えずVIP、創作、小説2はありにしようと思ってるが……
ネクストやおーぷんとはなんぞや? 無知でごめん。ググッてみます。
-
NEXTは転載禁止だから無理ぽ
-
良い感じの数集まったな
水曜参加できたらいいな
-
お待たせしました、候補一覧です。数えてみたら、どちらも丁度30個だった。
【台詞系】
・たまにはゴリラもいいもんだ
・これからは、ずっと一緒だよ
・あれは本当だったのか
・それでは、もう二度と逢わないことを祈っているよ
・明日また会おう
・ほらな、言った通りだろ?
・君が望むのなら
・だって嫌いだったから
・でもお前んち妖怪カーニバルじゃん
・困ったな
・嘘だそんなこと!
・ぎゃー
・生ゴミの回収日って何曜日だったかなぁ……
・……行くか
・……夏休み……もう終わっちゃうね
・ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
・ひとつ、勘違いしているようだから訂正しておくが……あれはちんちんがかゆかったんだけだよ
・君は何か勘違いしてないか?
・忘れるな……君達に選択の余地は残されていない
・マグロ釣るまで帰れませんッ!
・そういや俺人間の屑だったの忘れてた
・あとはもう笑うだけだ
・とりあえず抜いどけ。
・データを削除しています……
・そうだ、そうに決まってる
・いや、口説いてるんだ
・お前なんかちっとも怖くねーよ、ばーか (>>57 一文じゃなかったので改変)
・ばーか
・お次は何だ?
・きっと何も変わらないだろう
-
【地の文系】
・そう言って彼は、夜の街に消えた。
・彼女は静かに目を閉じた。
・結局自分とはなんだったのだろうか、そんな疑問をもって彼は長い眠りについた。
・――ただそれだけが、強く、強く残っている……
・僕は台から飛び降りた。 (悩んだけど、採用で)
・彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した
・それは愛であり、呪いでもあった。
・頭とケツが割れるように痛い。
・さながらそれは求愛行動にも見えるが、もしかしたらこれは入浴してるだけなのかもしれない。
・モンゴルの大地は今日も暖かい
・虚しい叫びが雪山に木霊した
・そう、最強のラーメン娘の名にかけて
・恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
・バイクに跨り、彼は何処かへと走り出した。
・風が強く吹いている。
・下人の行方は誰も知らない。
・そして腕に手錠がかけられた。
・そして誰もいなくなった。
・人を簡単に殺せそうな鈍器を躊躇いなく振り下ろした
・借金返済まで残り 2億9720万円
・結局腹ごしらえができていないことに、しばらく経って気づいたのであった
・世界中のパンツを被り尽くす――彼の壮大な挑戦は始まったばかりなのだ。
・彼の陰茎はいまだ勃起したままなのであった。
・そしてこれこそが、今の日本が忘れてしまった大切な物なのかもしれない
・なぜか目の前がぼやけて見えた。
・めでたしめでたし
・以上、下世話な話でした。
・残念だけど、世の中そういうものなんだ。
・その時、懐かしい声が聞こえた 気がした。
・死因は味噌汁での溺死だった
-
【補足】
・三点ダッシュは全て……に統一
・棒線系も、全て――に統一。
・()は、補足です。(お題文には含まれず)
・便宜上、「」を外しました。
いやあ、恋愛・日常もの風から鬱フラグ、クッソスレ待ったなしな文、
はたまた有名小説の終わりの文まで、いろんな種類が集まりましたね。
皆さん、本当にありがとうございます。
あとは、ブーン系を司る神とおまいらの安価に託すのみです。
それではまた、明後日に!
漏れがあったら教えてくださいませ。
-
リスト乙!
上級者向けなのが結構あるなw
最終的に何個に絞るの?
-
>>73
現在、【台詞系】×2つ 【地の文系】×2つの4つ
さらにオマケとして【台詞系】【地の文系】から1つずつ頭の文を選ぶ予定です。
(参考>>7,14)
うーん、自分で言ってて、ちょっともったいない (´;ω;`)
選考外れたやつも、何かに使えないかな……
ちょっと考えてみます。
-
集計乙
選ばれた文以外も可能なら作中に組み込んでみよう!とか?
文頭文末縛りだけじゃ満足できない変態上級者用にさ
-
>>74
こん中から4つって少なくね!?
多すぎたらgdるけどもうちょっと枠あっても良い気が
でも縛りありきの祭だしそれくらいの方がいいのかな……
-
>>75
いいねぇ!
原則文末だけにして、余力があれば文頭、さらに余力があれば文中に他の文。
そして最上級の変態は60文全て使うということか……!
-
……どうしよう、76とか見てたら迷ってきた
4択のままか、6つにして1/10採用か、10こにして1/6採用か……
あんま数多いとばらけて縛り感薄れるけど選択肢多いほうが参加しやすそうだし……
ちょっとしばらく考えます。意見や案があれば、どしどしここに書いちゃってくだせぇ。
-
4つでいいと思うけどなあ
ただ、選ばれたお題がネタ系のばっかりでシリアスが書けない!みたいなのを避けたいのは分かる
それでも10はさすがに多いと思うから、増やすのなら6つを希望しときますね
-
セリフ5、地の文5の10個がいいなぁ
6つだと4とそう大差ないし
-
参加しやすさを考えたらセリフ地の文それぞれ4つか5つの中から選べる方が良さそう
-
セットで募集してるからどちらも同じ数になるのは当たり前なのでは…
-
ジャンル分けして各ジャンルからひとつずつとか
-
ジャンル決めちゃったら面白くないだろ
-
指定されたものをどう料理するかがこの企画のキモでは
-
制限の中でどういう展開にするかっていうのが面白いと思うんだけどなあ
10個もあったら作品がバラけちゃって祭りとしての統一感がなくなるような
それとも使いやすいお題に集中したりするのかな?
-
セリフ5地の文5で10ならそれほど多いとも思わないけどな
も少し選ぶ自由も残しといてほしいってのが正直なところ
-
皆さんご意見ありがとうございます。
検討した結果、
・締め文は原則、台詞2・地の文2の4つ選ぶ
・ただし予備の文も台詞1・地の文1の2つ決めておき、
4つの文の様子を見次第、追加するか判断。つまりMAXは6文
・頭の文指定はナシ。
でいこうと思います。以下、その理由。
・元々セリフと地の文に分けたのは、小説のスタイルを限定しないためでした。
ただ、お題候補を見ているうちに、「セリフでも地の文でも、どっちでも使えるのでは?」と思い始めました。
例えば「三人称地の文あり」を書く場合、地の文で締めてもいいけれどキャラクターのセリフで締めることもできる。
一方「地の文なし」を書く場合も、最後だけナレーション風に地の文を入れることも可能だし、
地の文系の文章をキャラクターに台詞として言わせるってのも、場合によってはできそう。
(ラーメン娘とか今の日本が〜のヤツとかね。)
つまり、地の文なし派は台詞系・地の文あり派は地の文系しか使えない!なーんてことはなく、
実はどちらも、どっちも使えるのでは? という考えに至りました。(もちろん使いやすい・にくいはありますが)
・なので、セリフ地の文がそれぞれ2択、と考えると少ないけど両方合わせて4択なら程よい自由度かな?
と思い、この結論となりました。意見の様子をみるに選択肢は4,5個欲しいと感じてる人が多そうだったので。
たぶん台詞地の文を分けて考えてるかどうかが4・6個を望むか10個を望むかの違いかなと感じました。
もちろん4,5個じゃ足りない!って人もいるかもしれないけれど、
祭りの統一性やらを考えるとこれぐらいが良いのかな、と。ごめんね。
まあ選択肢少なすぎて失敗したら、次は君が選択肢多めにして祭りを立ち上げておくれ!
そしたら、全力で応援するからさ。俺の屍を超えていけ。
・ただし4つの系統が何らかの事情で著しく固まってしまった場合のために、予備も設定しておきます。
選ばれた4文を見て、追加するか判断。つまりお題文の数はMAX6文。
6文ともネタ系になってしまったら、それも運命と諦めましょう。
大丈夫、一見ネタに見える文だって、ストーリー立てすればシリアスに見える可能性もあるから……!
・頭の文指定をなくしたのは、
頭の文縛りは「抽選から外れた文を用いる」という縛りに包括されると考えたからです。
つまり、締めの文以外の縛りは
「抽選外れた文リストを作るから、縛りをキツくしたい変態はご利用ください!
頭縛りもよし、文中に含める縛りでもよし。
文は自分で選んでもいいし、サイコロ振って運に任せてみてもいいよ!」
というスタンスで行こうと思います。
-
( ^ω^)<今北産業
★――――――――――――――――――――――――――――★
| ・台詞2つ、地の文2つの4文に絞ります。 |
| ・ただし最悪の事態に備えて、予備2文用意します! |
| ・もっと縛りたい奴は、抽選外れた文使って各自どうぞ! . |
★――――――――――――――――――――――――――――★
直前でドタバタして申し訳ない。
というわけで、本日の抽選会の流れは以下のようになります。
【抽選会の流れ:予告!】
①、 お題文と予備文の「番号」を安価で決める。
②、番号と文を対応させたリストを複数用意。どのリストを使うか決定する。
③、①の番号と②のリストを突き合わせ「お題文」と「予備文」が確定。
④、「予備文」を採用するか、様子みて決定。(場の雰囲気+1の独裁 許せ)
(´・ω・`) ②のリストも、1の意思ではなくランダムに決めるよ。
詳しい決定方法はネタバレになるから、開けてみてからのお楽しみ。
(´・ω・`) 抽選会は、21:00から始めようと思います。お暇な人は、ご協力お願いします。
-
おつおつ
抽選は九時からか
参加できるか分からんけど楽しみ
-
そういえばVIPのdat落ち問題だけど
今のところdat落ちした作品も専ブラを通さなければ普通に見れるみたい
今がたまたまシステム移行期間なのか今後もずっとこういう仕様なのかは分からんけど
そういうわけなのでどこかに作品urlを貼っとけばそれでいいと思います
-
おう、mjk そいつぁ嬉しい!
あとで自分も確認してみます。
-
さあ、抽選会を始めるぞい!
-
(´・ω・`) やあ、ようこそ春の黄金ケツ祭り(仮)スレへ。
ケツって言ったらやっぱり僕の出番だよね。
ところでこの祭り名、本当にこれで確定でいいのかな?
抽選会が終わった、皆で相談したいね。
-
(´・ω・`) それじゃあ、安価を聞こうか。
①、 お題文と予備文の「番号」を安価で決める。
(´・ω・`)9m 1〜30のうち、好きな数字を一つ挙げてね
数字を2つ以上書いたら無効だよん
なるべくkskせず、数字を打ち込んでほしいな
まずは、セリフ系の文からいってみよー
>>97 >>100 セリフ系お題文
>>99 予備文(セリフ系)
-
18
-
27
-
5
-
3
-
45
-
よく見てなかった、15でおねげえいたします
-
★番号決定★
セリフ系お題文「27」「15」
予備文(セリフ系)「3」
(´^ω^`)みんなありがとう! 誰もいなかったらどうしよかと思ったよ!
m9(´・ω・`)9m さあ次は地の文だ!
1〜30のうち、好きな数字を一つよろしくぅ!
先程と同様、数字を2つ以上書いたら無効だよん
なるべくkskせず、数字を打ち込んでね
>>104 >>107 地の文系お題文
>>105 予備文(地の文系)
-
27
-
12
-
21
-
30
-
1
-
6
-
※数字を締め切ります。これ以降書かれた数字は無効です※
.
-
★番号決定★
地の文系お題文「12」「1」
予備文(地の文系)「21」
②、番号と文を対応させたリストを複数用意。どのリストを使うか決定する。
(´・ω・`) では、リストの選び方の種明かしだよ
(´・ω・`) #全数字合計÷3 の #余りで表決定 だ。(94、95の酉で宣言)
あまり「0」→ttp//i.imgur.com/DXPb4Lz.png
(ttp//i.imgur.com/DXPb4Lz)
あまり「1」→ttp//i.imgur.com/oWpCxmw.png
(ttp//i.imgur.com/oWpCxmw)
あまり「2」→ttp//i.imgur.com/uXhfZYg.png
(ttp//imgur.com/uXhfZYg)
(´・ω・`) ここまでに出てきた数字は
18+27+5+3+45+15+27+12+21+30+1+6
=210
=70×3
(´・ω・`) なので「0」を採用だよ!
-
手の込んだことするなあww
それはそれとして画像が見れないんだけど俺だけ?
-
③、①の番号と②のリストを突き合わせ「お題文」と「予備文」が確定。
【お題文】
台15・これからは、ずっと一緒だよ
台27・ばーか
地1 ・めでたしめでたし
地12・なぜか目の前がぼやけて見えた
【予備文】
台3・……行くか
地21・結局腹ごしらえができていないことに、しばらく経って気づいたのであった
>>111うへ、まじで?
httpのとこいじってるから、入力しなおしてもらうと助かる。
-
つまり?
-
おう、ネタ文が見事に淘汰された。
ちなみに表「1」「2」を対応させるとこんな感じになります。
【1】
「ほらな、言った通りだろ?」
「データを削除しています……」
「彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した」
「恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。」
「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!」
「死因は味噌汁での溺死だった」
【2】
「それでは、もう二度と逢わないことを祈っているよ」
「嘘だそんなこと!」
「そう、最強のラーメン娘の名にかけて」
「以上、下世話な話でした。」
「とりあえず抜いどけ。」
「彼女は静かに目を閉じた。」
-
……ここで予定変更してさ、
【0】【1】【2】どれがいいか多数決取るっていったら、おまいら怒る?
いや、【0】でも十分できそうだけど、【1】【2】を見てみたら、こちらもいい感じのバランスになってたからさ……
-
わぁ、1はかなりヤバかったなwww
2はバランスいいんだか悪いんだかなカオス具合
-
俺は多数決でもかまわんよ
-
>>112は普通すぎてつまらん
多数決賛成
-
多数決いいと思う
-
よし、じゃあ多数決にしよう。
0、1、2のどれがいいか一票投票しておくれ!
22:15まで受け付けますわ。
(参照>>112 >>114)
-
2
-
2
-
1
-
1
-
1
-
1
-
2
-
1
-
おまえら、1はカオスすぎて我々の手に負えないだろ、いい加減にしろ!!
-
まあでもせっかくの祭りだしね
-
はい、賛成多数で【1】に決定です!
五十音順(辞書順)に並べ替えて、便宜上アルファベットを振ります。
これは6文にしよう。うん。
A、彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
B、恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
C、死因は味噌汁での溺死だった。
D、データを削除しています……
E、ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
F、ほらな、言った通りだろ?
この6文がお題文に決定です。……おまいら、ちゃんと作品書いてくれよな?
それでは本日はこれにて解散。
ちょっとむこう一週間は忙しくなるので、祭りに関しての相談はちょっとストップします。すんません。
4/1,2には戻ってきますので。
決めるべきことの案があれば、ドシドシ書いちゃってくださいな。
……おまいら、ちゃんと作品書いてくれよな?
-
さてどうなることやら
-
味噌汁が上級者向けすぎる
とりあえず乙
-
参加間に合わなかったがワロタ
-
せっかく一杯お題集まったんだし後夜祭っていうかたちで自由にお題使って短編投下するのもありじゃないかな
-
これらのどれかをケツにつけて綺麗に物語を締めろってか・・・
いいねやる気わいてきた
-
A,Bは話の小回りがきくし、D,E,Fも話は限定されるだろうけど、それぞれ個性が出そうなお題でなかなかいいね!
Cという目に見えてわかる特大の地雷にはワロタ
-
もう書かれてるかもしれないけど、何のお題使ったかを最初に明示しないルールがいいな。
その方が読み手としてワクワクできるし。
-
多分みんな同じこと思ってるからルール化するほどでもないかと
-
Eも大概な件
-
ひとまず生存報告。
5日あたりに、ルールについて決めたいと思いまする。混乱や争いを防ぐために、最低限のとこだけね。あんまり詳しすぎると逆に混乱するし。
後夜祭いいねぇ! 祭り終了後も1ヶ月ぐらい過去ログ依頼を出さず、該当する作品はここで報告してもらう、とかできそう。
宣伝とかどうしよう。した方がいいのかしらん。でもやり方が思いつかん。
あと確認し忘れたけど、
祭りの名前は「ブーン系春の黄金ケツ祭り」で確定させて、おまいら本当にいいのかい……?
それではまた明後日。
-
オーケー待ってる
-
なんとなくEがすき
-
ケツ祭り、いい名前じゃないか
-
ケツ祭りいいと思うよ
頑張ってくれ
-
ケツ祭でいいと思うよー
とりあえずネタは浮かんだが春は忙しいから書きあげられるか不安だ
ケツに使う以外なら他に出されたお題文も話の途中で使ったりしていいんだよね?
-
>>146
モチのロン。あの6文のどれかをケツに使えば、他は何してもおk。
圧倒的ケツの支持ありがとう。もう俺は迷わないよ。
というわけで祭りの名前は「ブーン系小説 春の黄金ケツ祭り」に確定させます!拍手!
ルール草案は以下の通りです。大体こんな感じでよいかしらん?
-
☆★☆ブーン系小説 春の黄金ケツ祭り☆★☆
【投下期間】
5月3日(日)〜5月6日(水)
【感想会】
5月7日(木)〜5月10日(日)
※後夜祭 5月11(月)〜6月11日(木)?
【参加方法】
・『投下期間中に』『指定された場所で』『最後の一文がお題文である』ブーン系小説を書く。
・それをこのスレで『テンプレを使って報告する』。
これだけ! 期間中に終われば、長さは問わない。
【お題文】
・お題文の種類は6つ。以下のどれかを最後の一文とすること。
A、彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
B、恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
C、死因は味噌汁での溺死だった。
D、データを削除しています……
E、ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
F、ほらな、言った通りだろ?
・台詞化、括弧等で括るのはアリ。一人称三人称語尾等を変えるのはナシ。あとは個人の良心に任せる。
〇《データを削除しています……》
〇('A`)「ほらな、言った通りだろ?」
×( ^ω^)「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだお〜!」
×俺は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
-
【投下場所】
・以下の4箇所。(小説板2は問い合わせ中)
創作板
http://jbbs.shitaraba.net/internet/13029/
(小説板2)
http://jbbs.shitaraba.net/internet/16305/
VIP
http://viper.2ch.net/news4vip/
おーぷんのVIP
http://hayabusa.open2ch.net/news4vip/
・30レス以下ならこのスレでの投下も可。ただし、ながらは禁止。
【報告テンプレ】
(以下テンプレ)
【作品名】
【URL】
【一言】
(以上テンプレ)
・報告のタイミングは投下開始時でも、投下中でも、投下完了後でもおk。
・このスレに投下する場合は、URLの代わりに安価を入れてくださいな。
・テンプレはあくまで参考。使わなくてもおk。
※参考例1
【作品名】( ^ω^)は黄金のケツを晒すようです
【URL】http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1426817129/
【一言】祭りだ祭りだぁ!
※参考例2
【作品名】('A`)は究極の縛りに挑むようです
【URL】>>148-150
【一言】実は60文全部使いました。
-
【補足】
・VIPで投下した場合は、念のため作品を自分で保存しておいてください。
(現在専ブラ以外からなら過去ログも読み込めますが、いつ仕様変更するのか分からないので)
メモ帳にコピペするのも良いですし、以下の保存庫を利用しても構いません。
http://jbbs.shitaraba.net/study/12657/
・『最後の一文がお題文である』ならば、他は何でもよいです!
もちろん他のお題文を作中に使ってもいいし、同じお題文を作中と文末の2回使ってもいいです。
・縛り上級者の方は、こちらの文も参考にしてくださいな。
>>70-71
ただし絶対に最後の一文はお題文のどれかにしてください。
・感想会は、皆でワイワイ感想を言い合う日だよ。投票は>>1の頭がバーンするからやらないよ
・後夜祭は、まあ、祭りが終わってから詳しいこと考えるよ。何かやるかもね?ぐらいの気持ちで
-
ルールは以上です。
こんな感じでよいかな?
何か抜けてたら教えてください、おなしゃす
-
いいんじゃないかな
乙、楽しみにしてる
-
乙
-
ありがとうございます!
それでは、このルールで進めていきましょう。
宣伝用テンプレ使ってみました。気が向いたら適切な場所に張り付けてくれると嬉しい。
(以下テンプレ)
――――――――――――――――――――――――――
☆★☆ ブーン系小説 春の黄金ケツ祭り ☆★☆
▼ 概要 ▼
指定されたお題文が最後の一文となるブーン系小説を書くお祭りです。
GW中に開催されるケツの文を縛る、これすなわち黄金ケツ祭り。
▼お題文▼
お題文の種類は6つ。以下のどれかを最後の一文とすること。
A、彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
B、恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
C、死因は味噌汁での溺死だった。
D、データを削除しています……
E、ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
F、ほらな、言った通りだろ?
▼ 開催期間 ▼
投下期間:5月3日(日)〜5月6日(水)
感想会:5月7日(木)〜5月10日(日)
▼ 詳細はこちら ▼
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1426817129/148-150
m9(´・ω・`)9m 君の参加、待ってるぜぃ!
――――――――――――――――――――――――――
(以上テンプレ)
ちなみに、イラストはいつでもお待ちしています。
祭り開始前に祭りのイメージイラストを投下するもよし、
投下期間や感想会期間中に参加作品の支援絵を投下するもよし。
前者が来たら、おいら泣いて喜ぶよ。
さあ、これで祭りの準備は整ったので、1は祭り開始まで潜伏することにします。
でもスレはほぼ毎日チェックするので、ご安心を。
何か質問があればここでしてくださいねー。
それでは、またGW前に!
-
ちょっと質問なんだけど、Aの「彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。」を使うとして
そう言って彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
みたいなのはあり?
-
>>155
「非推奨」ですかね。
禁止ではないが、なるだけ避けてほしい、という扱いです。
基本、最後の一文は、その文だけにしてほしい。
ただ、どうしてもムリ! という場合は許容します。
完全に禁止すると辛いですから。
でも、お題文そのままでビシッ!と決められるよう頑張ってほしいです。
その方が、見比べる時楽しいので!
-
>>156
把握です。ビシッといきます!
-
なんとなく思いついたネタに文末をどれにするか選ぶだけで結構話が出来るもんだな
-
1話作ってみたけど投下する勇気がない…
-
>>159
大丈夫、大丈夫。
意外とみんな優しいから。
俺もこの前初投下したけど結構乙と感想貰えたし!
GW楽しみにしてるぜ。
ちなみに、みんなどれ使うつもり?と聞くのは御法度かねぇ?
-
それ聞いたら面白くなくなっちゃうでしょう
当日までお楽しみってことで
-
やっぱそうだよなぁ……
3日目まで我慢するわ。
あー、でも楽しみ
-
あげ
-
この祭って今の所まとめさんついてないの?
-
>>164
まとめさんのこと、頭から抜けていた……
そうですね、現在は特にありません。
おいらがやってもいいよ!というまとめさんがいらっしゃったら、その方にお願いしたいですね。スレは祭り終了後もしばらく残すので、GW期間中に急いでまとめていただく必要はないかと思います。
もしどなたもいらっしゃらなければ、責任を持って私がFC2等借りて、ハウトゥー読みながらまとめます。ただ、現在その手の経験値はゼロなので、可能ならば、熟練の方にお願いしたいです。
なので、厚かましいお願いなのですが、どなたかまとめてくださる方いらっしゃいますか……?
-
なんか板が静かだなーと思ったけどみんな企画のために書き溜めしてんのよね
誰か懐の深いまとめさんいませんかー!
-
(;;::)*(::;;)
マスコットキャラのオシリスくん
-
一週間後だな!よっしゃもう一作書くぜええええええ
まとめさんは、やってくれるっていう人がいるならそれが一番良いけど
最終的には直接依頼する手もあるしな。焦らずも少し様子見ようぜ
-
この前の企画がグダグダだったからまとめさん達も躊躇してるのかもね
-
とりあえず、狂一日で書いたぞ
-
狂った様に書いたんだな
-
1週間切りましたね。
皆さんありがとうございます。
そうですね、まずは焦らず、無事企画を終わらせることに専念します。
そしていま改めて検索してみたら、各所で祭りを宣伝してくださってるのに気づきました。本当にありがとうございます……!
自分も、あともう少しで完成しそう菜のですが……間に合うよう頑張ります。
>>167
(´・ω・`)「われたケツを彷彿させる二つの()と間の*。名前も『オシリ』の単語を含みつつも人名として成り立つ、むしろ崇高さを感じさせるものだ。素晴らしいAA造形・ネーミングセンスを感じるよ」
(´-ω-`)「でもこの金ケツ祭りのマスコットキャラクターはね、歴代人気AA投票(したら)ナンバー1(間違いなし)の……」
(´・ω・`)「このショボン様さ!」
-
がんばれよー俺も作品投下するぜい
-
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1694.jpg
作ってみたはいいものの何の祭りかわかんねぇなコレ
-
ケツwwww素敵やん!!
-
投下予定だがまとめられたくない
-
集中線とショボンの組み合わせがズルいわwww
-
>>174
ぷりケツが大変よろしいっ!
何の祭りか分からないのは名前のせいだからしゃーない。むしろ忠実に再現している。圧倒的感謝っ!
>>176
今のところまとめに関して目途が立っていないので、ひとまず作品に酉をつけていただければと思います。
後日まとまりそうになったら酉で作者証明しつつその旨を伝えていただく、というのでいかがでしょうか?
-
>>178
把握した
-
さて開催日が迫ってきたので確認です。
開会式:5/3 00:00(予定)
投下期間:5/3~5/6 23:59
感想期間:5/7~5/10 23:59
閉会式:5/11 00:00(予定)
開会式・閉会式ともに1が数レス程度のへぼい開始・終了宣言をするだけです。
混乱を防ぐために、投下は宣言終了後からお願いします。
万が一私の宣言がなくとも、5/3 01:00から始めて下さいな。 寝落ちしないよう細心の注意を払うよ!
それでは、念のため今一度ルールのご確認をお願いします。>>148-150
-
お初お目にかかります。
感想・まとめブログやっております、クールライターという下賤の者です。
当方で今回の企画をまとめたいです。
特設サイトというか、それらしいものも既に作ってしまったので、よろしくお願いしたいです。
ttp://coollighter.blog.fc2.com/blog-entry-99.html
GW中以内には難しいですが、5月が終わるまでには全ての作品をまとめられるかと思います。
なお、まとめられたくないという方は>>178の方法に倣ってくださるとありがたいです。
投下の方、私も楽しみにしております。
-
大正義クールライター
-
こいつは乙な報告だぜ
俺もやる気が出てきたってもんだ
-
まとめさんキター‼ありがてぇ頼んます!
>>1も乙乙
まめな企画者で頼もしいぜ
いよいよ今夜だな楽しみ!!
-
クールライター愛してる
-
(´・ω・`) あーあー マイクテストゥ マイクテストゥ
(´・ω・`) うん感度良好。問題なし
(´・ω・`) まずはクールライターさんに感謝の言葉を。本当にありがとうございます!
(´;ω;`) 特設サイトまで作っていただいて…… 感動で失禁しそうです
(´・ω・`) 無理なさらず可能なペースでまとめていただけたらと思います
(´・ω・`) 繰り返しになってしまいますが、本当にありがとうございます!
(´・ω・`) そしてみなさん こんな夜更けに集まってくれてありがとう
(´・ω・`) じゃあ開会宣言を始めるね
(´・ω・`) 睡魔に負けそうだから、ちょっと早めに始めるよ
(´-ω-`) フゥ……
(´゚ω゚`) おまいら!!
(´゚ω゚`)まもなく祭りが始まるぞ!!
.
-
どんどんぱふぱふー
-
(´゚ω゚`) この祭りのルールはただ一つ。最後の一文がお題文のいずれかであることだっ!
(´・ω・`) 結末はたった6種類。だが そこに至る道の数は無限大だ
(´-ω-`) ある人は マジキチクソスレを書くかもしれない
だがある人は 同じお題文で 恋愛ほのぼのを書くかもしれない
さらに別の人は バトルファンタジーを書くかもしれない!
(´・ω・`) たとえジャンルは一緒でも ストーリー・キャラ・設定までもが同じかい?
いや違うよね。一つとして同じ作品はない
(´・ω・`) こうして全く異なる物語が紡がれ、ここに並んでいくんだ!
締めの文は全く同じなのに!!
(´^ω^`) 想像しただけで わくわくしないかい?
(´・ω・`) 僕はこの企画の準備に携われたことを嬉しく そして 誇りに思う
(´・ω・`) けれど 僕がやること・やったことなんて些細なものだ
(´・ω・`) 祭りってのは 作品を投下する作者さん達と
(´・ω・`) それを盛り上げる読者さん達の力で成り立つものだからね
(´-ω-`) ここからが祭りの本番だ
.
-
(´・ω・`) さぁ ブーン系小説を嗜む者たちよ
(´・ω・`) この大型連休 読めや書けやで おおいに楽しもうじゃないか!
( ´・ω・`)b この日に向けて書き貯めてきた君も!
d(´・ω・` ) 急に突発的に参加したくなった君も!
( ´・ω・`)σ 現行が進まず悩んでる君も!
m9(´・ω・` ) 未だ投下したことのない君も!
(屮・ω・`)屮 だれかれ構わず 寄っといで!
(´・ω・`) 2015年GW企画、春の黄金ケツ祭りーっ!!
_
/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
,/ ノ ~ `、 \ これにて
`、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ
\ `ヽ(´^ω^`)" .ノ/ 開催ぃぃぃぃぃ!!!
`、ヽ. ``Y" r '
i. 、 ¥ ノ
`、.` -‐´;`ー イ
-
※ ※ ※
只今の時刻より 投下期間となります
>>149に従い こちらのスレで報告をしてください
報告のタイミングは自由です
挨拶短くてごめんね
それではお休みなさい
※ ※ ※
.
-
楽しみに待ってる 乙
-
き、きたああああああああ挨拶乙!
って企画者生活リズム良いなwwwおやすみw
-
きたきたきたきたぁぁぁあああ!
-
もういいんですよね?
投下します。
-
(*゚∀゚)「シーン、セックスしよ!」
そう言いながら玄関の戸を開いたつーの目は爛々と輝いていた。
( ・-・ )「どこでそんな言葉を覚えたんだい」
質問するシーンはつーに背を向けたままだ。
(*゚∀゚)「東の村の商人さんが教えてくれたの」
(*^∀^)ノ「同じ家で一緒に暮らしている男と女は夫婦っていって、セックスして子ども作るのが仕事なんだって」
( ・-・ )「極端だなあ」
(*゚∀゚)ゞ「ところでセックスってどんなことするの?」
( ‐-‐ )「言いたくないよ、そんなの。僕はそういう汚いものには興味ないんだ」
-
(*゚∀゚)「シーンが興味あるのはそればっかりなの?」
つーが指したのは、シーンの身体の前に置かれたキャンバスだ。
話している間、シーンはそこから一度も目を離さなかった。
( ・-・ )「そうとも。僕は二次元にしか興味が無いんだ」
描かれているのは身をくねらせた女の子の裸体。
タイトルは『理想の女性像No.52』
このたびシーンはその額の凹凸に力を注いでいた。目につかない場所にこそ美は宿るのでは、との期待からだ。
だが、途中から自身がなくなり、惰性で筆を動かしていた。
着眼点は変わっているが、所詮は小手先の話でしかないと思ってしまったのだ。
( ・-・ )(きっと三日で飽きてしまうだろうな)
そんなふうに、シーンは暗い予想を立てていた。
-
.
終末絵描きはもう届かないようです
.
-
シーンとつーは幼馴染で、アメリカ大陸の五大湖付近にあった地下シェルターで生まれた。
当時は戦争真っ只中だ。頭の上の湖ではいくつものバイオ兵器が培養され、世界中に輸送されて猛威を振るっていた。
十歳になって禁止令が解かれ、外に出てみれば、世界の半分が焦土と化していた。
残された人々とともに南半球の島に移住し、滅びゆくしかない残りの人生を精々謳歌するべく自由奔放に暮らしていた。
それからもう五年も月日が経っている。
つーは何にでも関心を抱く子へと成長した。
聞いたものはなんでも知りたがり、本を読むことが大好き。
得ることばかりを楽しんで、人を疑うってことをまるでしない。
行動だって自由気ままで、部屋で一人ジグソーパズルをせっせとこしらえているかと思えば、ふと顔をあげて「シーン、麻薬ってなに?」などと聞いてくる。
( ・-・ )「吸っちゃだめだよ」
(*゚∀゚)「吸うものなの? 飲み物?」
( ・-・ )「ううん。葉っぱだよ。焼いた煙を吸うんだ。でもやっちゃだめ」
-
(*゚∀゚)「どうして?」
( ・-・ )「狂っちゃうからだよ」
(*゚∀゚)「狂うとどうなるの?」
( ・-・ )「さあ、吸ったことないからわからない」
(*゚∀゚)「でも、持ってる人はいっぱいいるよ。商人さんだってたくさん持っているんだよ」
つーは釈然としないらしく、シーンに向かって口を尖らせた。
( ・-・ )「商人は気にしなくていいんだよ。あれは生まれながらの気狂いなんだ。聖書にも書いてあるんだぞ」
(*゚∀゚)「狂ってもいいからあたしも欲しい」
( ・-・ )「ダメ、させない」
-
まさかの祭開催トップ作品第一声がつーちゃんのセックスしよ発言
支援
-
シーンのかたくなな態度に、つーは眉を寄せて床を叩いた。
ジグソーパズルが描こうとしていた地球の大自然シリーズ第8408番(鳥取砂丘)はあっけなく散り散りになった。
同じような色合いのピースが多い。組み直すのは大変そうだ。
(#゚∀゚)「なんでシーンはじゃまばっかりするの」
( ・-・ )「君が真っ当になってくれなきゃ、君のお母さんが浮かばれないからだよ」
(*゚∀゚)?「何言ってるの? お母さん、生きているの?」
( ・-・ )「いや、たぶん死んだよ。シェルターの外にいたからね」
(#゚∀゚)「じゃあ、もういないじゃん」
( ・-・ )「……いるんだよ」
シーンは筆を止め、パレットに強く打ち付けた。
大きな音が出たからか、それとも僕の声が低く沈みすぎていたせいか、つーは肩をびくつかせて黙ってしまった。
そのあと、つーはは一日中口を利かなかった。
シーンはスープを作ってつーに流し込み、服を着替えさせ、お風呂に入れ、ベッドに眠らせた。
( ・-・ )(よくあることだ)
淀みはない。
-
支援
-
シーンは絵が好きだった。
絵さえあればたくさんの人を作ることができた。
特に女の人が好きで、理想の女性を追い求めることに熱を上げていた。
(*゚∀゚)「シーン、その人はどうして仰け反っているの」
ある日つーが尋ねてきた。
( ・-・ )「この方が美しいからだよ」
(*゚∀゚)「でも、背中が折れそうだし、脚もがばっと魚の開きみたいに広がってるよ。変な形」
( ・-・ )「仕方ないんだ。美のためなら多少の辛さには耐えてもらわないと」
(*゚∀゚)「辛い? 絵って辛がるの? 生きてないのに」
( ・-・ )「確かに、生きてもいない。でも、死んでもいない。だから手をかけてあげれば、美しくなるんだ」
-
(*゚∀゚)?「よくわかんない」
つーは首を横に振った。
シーンは彼女を振り向いた。
( ・-・ )「いいかい、つー。現実にあるかどうかなんて重要じゃないんだ」
( ‐-‐)「この世界にはもうなにもない。焼野原だ。北半球なんか毒ガス塗れさ」
( ‐-)残った人々にも活気なんて無い。皆無だ。狂った商人が怪しいことを吹き込む以外に楽しみも何もないんだ」
( ・ー・ )だけど現実にないものならいくらでも作ることができる。その一番の方法が絵だ。今や美しさがあるのはここだけなんだ」
シーンは熱っぽく語った。
(*゚∀゚)「…………」
が、つーの反応は芳しくなかった。
-
(*゚∀゚)「シーン、あたしたちのお母さんはもういないんだよね」
話が変わったことに驚きながらも、シーンは「うん」と答えた。
(*゚∀゚)「じゃあお母さんは美しいの?」
シーンは答えるのに躊躇した。
母の姿を思い出そうとしたが、かすんでうまく浮かばない。
なにせ実際にあったのはもっとずっと小さい頃の話だ。
こういうときはとりあえず美しかったといえば喜んでくれそうなものだが、つーに限っていえば嘘が利かないと思い、シーンは逡巡した。
そして、僅かばかりのつぶやきをひとつ。
( ‐-‐ )「よく覚えていないんだ」
事実である。
頭を下げるシーンに、つーは何も言わず、ただ「そっか」とだけつぶやいた。
-
つーの心に翳りがさし始めた。
それを痛感したのは、つーの畑の手入れをしていたときだった。
(;・-・ )「これは」
農具の傍に小さな花壇があり、そこに大きな葉っぱの植物が植わっている。
どうみても、それは大麻であった。
急いで家に戻ったシーンは、寝そべっていたつーに駆け寄った。
(#・-・ )「どこで芽を手に入れたんだ」
大声なんて慣れていないから、シーンの声はこの一言のうちに二回も裏返った。
いつものつーなら笑い転げているところだ。
だけどこのときばかりは、ツーも真剣な顔つきをシーンに向け、ぎゅっと唇を結んでいた。
( ・-・ )「東の村の商人なんだろ?」
沈黙。
-
シーンは考えを巡らせた。
つーの身を本気で案ずるならば、商人は遠ざけなければならないだろう。
だけど生きていくためには商人のくれる道具や材料が必要だった。
彼がいなければ畑も耕せないし、料理もできないし、野獣から身を守れない。
いっそのこと商人がきたときだけつーを隠そうか。
そんな考えに及んでいたとき、ようやくつーが口を開いた。
(*゚∀゚)「お母さんのところへ行きたいの」
シーンは呻いた。
( ・-・ )「それは無理だよ。お母さんは別の世界に行ったんだ」
(*゚∀゚)「あたしも行きたい」
( ・-・ )「ダメ、なんだよ」
(*゚∀゚)「どうして」
-
( ・-・ )「お母さんは僕らにこの家を残してくれていたんだ。だったら生きて、ここで暮らすのが恩返しってものだろう」
つーは悲しそうな顔をした。
(*゚ ゚)「だって、お母さん、いないもん」
(*‐ ‐)「お母さんがいないんじゃ、意味ないよ」
シーンは何も言えなくなった。
もしも世界にもっと人がいて、もっと活気に満ちていれば、言えることはたくさんあったかもしれない。
だけどそれは、どうしたってできない。
人口は少ないし、だれも活気なんて持ち合わせていない。
世界はもう、そうなってしまっている。
とても残念なことながら。
-
シーンはつーの母の絵を描こうと思った。
理想の女性のナンバーに、その絵を重ねていった。
だけど完璧には至れなかった。
どうしても顔が思い出せず、筆が止まってしまったのだ。
どれほど凝った服装にしようとも、どれほど美しく髪を描こうとも、それ以上に至れない。
(;・-・ )「わからない」
(;・-・ )「どうしてこんなにわからない」
(;・-・ )「キャンパスには、なんだって描けるはずじゃないか」
結局、つーの母の輪郭だけが無数に積み重ねられていった。
-
やがて、理想の女性が『No.1000』に達したとき。
つーもシーンも、二十歳を迎えた。
つーの母親の肖像画は未完のまま。
シーンは心残りが微かにあったけれど、つーの方はもう何も気にしていない様子だ。
大人になるうちに、いろんなものを忘れてしまった。
(*゚∀゚)「シーン」
つーはたっぷり間を置いてから、言葉を続けた。
(*^∀^)「私を描いて」
( ・-・ )「……承知した」
つーは笑っていた。
とても自然に、大きく、はっきりと。
だけど何かが前と違う。
つーはいつの間にこんなに大人びたんだろう。
-
シーンは筆を手に取り、せっせとキャンバスに絵を描いていった。
筆を振り、汗をかき、ごみを寄せ、顔を拭って、また筆を振るう。
絵が出来上がるまでにそう時間はかからなかった。
むしろ急いで終えて、気持ちをすっきりさせようと企んでもいた。
( ・-・ )
だけれども、改めてその絵をみたとき。
( ;-; )
シーンは瞳を濡らしてしまった
あっという間のことで、涙を止めようという意識もわかなかった。
反対に、つーは笑みを絶やさなかった。
(*゚∀゚)「これでもう、お母さんは寂しくないかな」
シーンは首を傾げた。
知らないものは答えられない。
寂しくなければいいなと思う。
-
つーはもう狂おうとしていない。
大麻はとっくの昔に枯れた。
狂った商人を一人であしらうこともできる。
つーは様々な知恵を持った。
家にある本はすべて読みつくし、何冊かは二周目に取り掛かっている。
もう疑問をシーンに尋ねてくることもほとんどない。
つーはつーという一人に確実になっていた。
( ‐-‐ )(そうなる前の彼女を描いておけばよかった)
つーは変わった。
シーンもまた少し変わった。
絵を描きたい、と思った。
もうこの世にないつーを描いた絵。
恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
-
【作品名】終末絵描きはもう届かないようです
【URL】>>195-199、>>201、>>203-212
【一言】楽しんで書きました。
-
乙
-
おつ!
-
【作品名】( ^ω^)死に場所、のようです
【URL】http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430597294/
【一言】ケツ
-
>>213
乙! 切ない感じがええなぁ
>>216
こいつぁひでぇや(褒め言葉) 乙ー!
-
プロローグ
ここはとあるアパート。
何の変哲もないアパートだったが、昨日報道された事件のおかげで
いまや日本中に知らぬものはいないだろうほど有名なアパートになっていた。
マスコミ達は警察の布く青いビニールシートの隙間から新たな情報を得ようと躍起になり、
野次馬達はマスコミの隙間を縫えないかと伸びたり屈んだりを繰り返していた。
「ちょっと!見えないじゃないのよ!」
「痛いっての!やめろよオバハン!」
その光景をビニールシートの向こうから眺めていた刑事が溜め息を吐く。
「しかしまあよくもこんなに人が来るもんだ」
それを聞いた妙齢の大家が苦笑いともつかぬ笑いを浮かべる。
「これが皆借り手なら儂も楽できるんじゃがのう」
「人が死んだ部屋なんか、だぁれも借りたがらないじゃろうな」
死んだのは一般人。
特に取り柄もなく家が裕福というわけでもなく、ごくありふれた大学生だった。
それでもここまで人が集まるのは、少々風変わりなその死因が原因だろう。
野次馬を尻目に、刑事達は溜め息混じりに会話する。
「いくら寝不足で寝たからって、普通苦しけりゃ起きるんじゃないのか?」
「さあ?文字通り死人に口無し。俺たちにできるのは事件性があるかのちょうさと鑑識の結果待ちだけさ」
その大学生は食卓で死んでいた。
死因は味噌汁での溺死だった。
-
半年前
設楽場大学構内
3人は研究室の前で土下座する同級生を遠巻きに見ていた。
「セントジョーンズの野郎何してんだ?」
「ああ。単位落としたんだってよ」
「教授!お願いします!この単位が取れなきゃ卒業できないんです!」
兎に角思いつく限りの謝罪の言葉の合間に時々、『ブーン系』という言葉が繰り返された。
「ブーン系?」
「知らないのか?内藤」
「ネトゲだよ。ストーリー仕立てで進んでくんだけどこれが面白くてさ。アタシもやってるんだ」
「色んなジャンルの小説読んでるみたいなゲームだって有名だぜ。大学生なら知ってて当然だろ?」
「いやー、だってネットはスマホで充分だお……」
「でも、あんなになるほど面白いってことかお?だとしたらちょっと興味あるお」
「おっ、内藤もやる?」
「津雨もやってるのかお?」
「もちろん!」
「お前は止めといた方が良いんじゃないか?」
「茂良、なんでだお?」
「だってお前、すっげえハマりそうだもん」
「先月俺と津雨でお前をパチンコに誘った時も、俺が止めてなきゃヤバかったじゃん」
「うーん、でもほら、ネトゲは課金しなきゃ大丈夫だお」
「でもなあ。お前、ハマると前見えなくなるタイプだし」
「それに、ああはなりたくないだろう?」
指差す先には泣きながら土下座をするセントジョーンズが居た。
その努力も虚しく、うるさいと一喝された上鼻先でドアをピシャリと閉められた。
「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!」
-
ブーン系では様々な顔文字を表情とした人々が集い、思い思いに動いていた。
初めは挨拶すれば皆親切にしてくれると津雨に聞いた内藤は、とりあえず言われたとおりに挨拶する事にした。
( ^ω^)『はじめましてだお』
(´・ω・`)『新規さん?』
(-@∀@)『よろしくー』
ξ゚⊿゚)ξ『ブーン系へようこそ!』
様々なアバターが内藤に話しかける。
('A`)『つーか内藤って本名?』
(;^ω^)『やっぱりだめだったかお?』
( ^ν^)『いやwwwww悪くはないけどwwwww』
( ^^)『本名はやべえだろwwwww』
(;^ω^)『え?じゃあどうsすればいいいお?』
_
( ゚∀゚)『ちょwwwww落ち着けwwwww』
ξ゚⊿゚)ξ『とりあえず何か別の名前にしたらどう?』
金色の巻き髪の少女の言うとおりに動かしていくと、名前の変更欄が現れた。
名前の変更と言ったって、どんな名前にすればいいのやら。
内藤には皆目見当がつかなかった。
そうして悩んだ果てに、
( ^ω^)『内藤あらためブーンですお。よろしく』
( ´_ゝ`)『ブーン系でブーンてwwwwwwwwww』
(´<_` )『お前最高だわwwwwwこれからよろしくなwwwww』
どうにも歓迎されている気がしないが、悪い気もしない。
( ^ω^)『おっおっ!みんなよろしくだお!』
ξ゚⊿゚)ξ『こちらこそよろしくね!ブーン!』
金髪巻き髪の少女がブーンの手を包むように握る。
彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
-
パソコンのモーター音で目を覚ます。
先日、大枚を叩いて買っただけあって、これほど長い間起動していても本体から熱は感じられない。
一方、御自慢の有機ELモニターは暗い。
ディスプレイも彼と同様に眠っていたらしい。
「クエストは!?クエストはクリアできたのかお!?」
マウスにかぶりついてディスプレイを復帰させると、ギルドの仲間達からのメッセージが点滅した。
o川*゚ー゚)o『ブーンさんナイスプレイ!』
ξ゚⊿゚)ξ『今回ちょっとヤバかったねー!でも勝ててよかった!』
請負クエストの欄を確認すると、確かにクエストクリアの判が押されている。
「クリアできてて良かったお……」
「おめでとうさん内藤」
突然聞こえてきた声に、内藤は驚いて振り返る。
「茂良?どうやって入ってきたお?」
「部屋の鍵開けっ放しだったぜ」
「そうかお」
「お前、最近大学きてないじゃん」
「そうかお?」
スピーカーから電子音が響いた。
新しいクエストが追加されたのだ。
「おっと、ごめんだお茂良。これからギルマスとして皆を指示しに行かなきゃなんだお」
友人にはどれだけ大きな声で言った所で聞こえないだろう。
茂良は肩をすくめ、乾いた笑いを浮かべた。
「ほらな、言った通りだろ?」
.
-
数日前
室内は暗い。
ディスプレイのブルーライトが部屋を無気味に照らしている。
「おい内藤!」
部屋の主からの返答はない。
恐る恐るその名前を呼んでみた。
「……ブーン?」
やはり返答はない。
だか、ディスプレイに文字が踊る。
( ^ω^)『なんだお』
「お前、どうしちまったんだよ」
( ^ω^)『うるさいお。今忙しいお』
「な、なあ、アタシもその場のノリで勧めちまってさ、こんなことになるとは思わなかったんだよ」
「………飯、持ってきたから食ってくれよ」
「適当に温めれば食えるもんだからさ」
控えめに発言する津雨にはもはや目もくれず、内藤ひたすらディスプレイのみを見ている。
津雨は別段内藤の恋人というわけでもないし、愛していたわけでもない。
それでも、
「……………味噌汁、自信作なんだ。食べてくれよな」
恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
.
-
エピローグ
彼女はニュースを見て心底驚いていた。
何故なら彼女がプレイするネットゲームのヘビーユーザーに死人が出たのだ。
しかもその人は、彼女の所属するギルドのマスターだった。
「内、藤」
慌ててネットゲームを立ち上げると、いつもの場所で鎧に身を包んだブーンが静かに息づいている。
( ^ω^)
上位ランク者にしか与えられない鎧、高難易度クエストをクリアしないと手に入らない素材を使った剣。
いつ次のクエストに行くと言い出してもおかしくはない。
「ねえブーン、アナタはずっとここにいるの?」
「もう、一緒にクエストには行けないな」
「ブーンはここにいるのに。内藤はどこにもいないなんて」
サーバーを通して話しかけても、彼は何も答えてはくれない。
時々、思い出したように剣を振って、自分の腕の感覚を確かめているようだった。
ξ゚⊿゚)ξ『こんなのアタシには、耐えられないよ』
ξ゚⊿゚)ξ『さよなら』
「ごめんな」
現実に呟いた言葉は、ディスプレイの向こう側には聞こえない。
津雨は躊躇うことなくオプションを開き、最後のコマンドを選択した。
《データを削除しています……》
.
-
【作品名】( ^ω^)が味噌汁の具材になったようです
【URL】 >>218->>223
【一言】お題6文+1レスずつケツにお題
-
>>224
×一文
○1レス
でした。失礼しました
-
>>216
乙
-
>>224
お題文6つとかすごい
-
>>224
すげええええこの消化方法の発想は無かった!
話がちゃんと全部繋がっててすごい!津雨が切ないな。乙!
-
>>224
乙。全部のレスのケツにお題使ってるとかすごいな
-
みんないいな
そうくるか!って意外性が面白い
しかもケツの文がしっくりくる
-
ドクオは勇者である。
右手に剣、左手に盾を持ち颯爽と世の中の平和を守る男の中の男。
それがドクオである。
('A`)「いらっしゃーせー」
( ´ー`)つ□←食券
('A`)「はい、牛丼並1ですねー」
だが今ドクオは牛丼屋の店員である。
右手にお玉、左手にお椀を持ち颯爽と味噌汁を提供しサラリーマンの胃袋の平和を守る男の中の男。
それもドクオである。
(´ー` )...スタスタ
('A`)「あざーした、またお越しくださーい」
('A`)「あ〜俺なんでこんな事してるんだっけ?」
どくお 職業:勇者/牛丼チェーン店勤務(時給950G)
LV1
HP40
MP8
-
16の誕生日、ドクオはカーチャンに起こされた。
J( 'ー`)し「今日から勇者だから旅立て」
とりあえず王様に会って支度金を貰って酒場に行ったら仲間を紹介された。
('A`)「お…お前は幼なじみのブーン!」
( ^ω^)「おっおっおっ、ドクオが勇者なら僕は戦士だお!力は任せろお!」
ブーンのレベルは100だった。頼もしい仲間が増えた。
ξ゚⊿゚)ξ「ブ、ブーンが行くからついて行くだけなんだからね!」
('A`)「お…お前は幼なじみのツン!」
ξ///)ξ三⊃シュシュ「ち、力なら凄いんだからぁ!」
('A`)「…ツン、お前職業は?」
ξ゚⊿゚)ξ「戦士」
頼もしい仲間が増えた、ツンのレベルは100だった。
川 ゚ -゚)「ドクオ!幼なじみのお前が行くなら私も行くぞ!力こそパワー!」
('A`)「戦士はお腹いっぱいです」
素直クール、彼女のレベルも100だった。
こうして勇者と戦士×3の力任せパーティが誕生した。
('A`)「青春18切符で」
ドクオの街アリタサンから魔王の城まで電車で2日の長い旅。
ババ抜きやウノをして魔王の城まで徒歩5分のところまで来た。
そこでパーティは全滅した。
-
/ ,' 3「おお…勇者ドクオよ、死んでしまうとは情けない」
('∀`)「ふひひサーセン、あとの奴らもお願いしやーすwwwww棺桶重いんでw」
〈十〉〈十〉〈十〉←味方の棺桶
/ ,' 3「おかねがたりません」
('A`)「…え」
ニア なかまをいきかえらせる
/ ,' 3「おかねがたりません」
(;'A`)「…つかぬことを伺いますがここどこでしたっけ?」
/ ,' 3「魔王の城まで徒歩5分の街です」
(;'A`)「たしか…」
〜ドクオの回想〜
('A`)「うはwwwwwwwwもう魔王の城wwwwwwww」
( ^ω^)「ktkrwwwwwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「ね〜ちょっと近くの街で休もうよ〜」
川 ゚ -゚)「地元のみんなにおみやげを買っていこう、あと記録もしとくか」
( ^ω^)「あ、モンスターに背後に回りこまれた」
〜ドクオの回想終わり〜
(;'A`)「直近で記録したところに戻されたのか…」
(;'A`)「と、とりあえず地元に戻ってカーチャンに金を借りよう」
('A`)「青春18切符落とした…」
-
地元に帰れないなら街を拠点に魔王の城の近くの魔物を狩り、金を稼ごう。
それには仲間を蘇らせなければ。
(;'A`)「神父さん、仲間の蘇生っておいくら?」
/ ,' 3「生き返らせるには1人辺りレベル×10000Gです」
(;'A`)「3人で300万じゃねーか!俺の街だと1人レベル×10Gなんだけど!」
/ ,' 3「魔王の城まで徒歩5分の街なめんなよ、お前」
そしてドクオは牛丼屋でバイトを始めた、ちなみに紹介してくれたのは街の神父/ ,' 3だった。
剣をお玉に盾をお椀に持ち替えて、モンスターではなくサラリーマンを相手にする日々。
しかし金はたまらなかった…
('∀`)「スロットたのしーwwwwwwwww」
魔王の城まで徒歩5分の街の娯楽設備の充実ぶりはドクオの街の質素なそれとは違い
パチンコスロット競馬闘技場ぱふぱふ…欲望のそれにドクオは肩までびっしり浸かっていった…
【三ヶ月後】
カランカラン
('A`)「いらっしゃーせ」
-
/ ,' 3「うぇーいwwwwwwwwww」
(;'A`)「あ、あんたは確か街の神父さん!」
/ ,' 3「よせやい、今はただの客じゃよ、きゃーく」
('A`)(こいつ、死体の蘇生費用とかでがっぽり儲けてるはずなのに牛丼屋に来るとか…さては足元見られたのかな?)
/ ,' 3「さっきそこのカジノで100万Gすっちゃてのー財布の中身とお腹がすっからかんなんじゃい」
/ ,' 3「あと言い忘れてたけどわしここのオーナーじゃから」
('A`)「ご注文ございますか?オーナー様」
/ ,' 3「ここ食券制じゃろばーか」
(;'A`)「ぐぬぬ」
-
/ ,' 3「お主の仲間の死体が腐らんようにタダで店の冷凍庫貸してやっとるのに真面目にやらんかい」
('A`)「そう言っても毎夜ミセリちゃんにぱふぱふしてもらうの止められないんですよ」
/ ,' 3「トソンちゃんもええぞ」
('A`)「今度指名してみます」
/ ,' 3「それはそうと金は溜まっとるんか?」
('A`)「…いや、正直ちょっと…いやかなり」
/ ,' 3「ハァ〜ダメダメじゃのう」
(:'A`)「だったらちょっとは蘇生代安くしてくれてもいいじゃん!」
/ ,' 3「わし、ここの、オーナー」
('A`)「すいませんでしたくそじじい」
/ ,' 3「クビにするぞ」
-
/ ,' 3「大体味方のレベルは100なのにお前のレベル1とか何なの?転職したの?勇者転職出来ないけど転職したの?」
(;'A`)「ぐぬぬ…言い返せねぇ」
/ ,' 3「まぁ大方ぐうたらな生き方しとったんじゃろ、まぁワシも若い頃はだらだら生きとったもんよ」
('A`)「へぇ^^そうなんすか^^」
/ ,' 3「うっわ興味なさそう」
('A`)「じゃあ人生の先輩に聞きたいんスけどタダで蘇生が出来る方法って無いんですか?」
('A`)「べっ、別に浮いたお金でPS4買いたいわけじゃないんだから!」
/ ,' 3「知ってても教えるわけないじゃろ」
('A`)「ですよね〜」
/ ,' 3「まぁあれじゃな」
(*'A`)(おっ!?ヒントでも教えてくれるのかな?くれるのかな?)
-
/ ,' 3「そういったもんは"神のみスゥォしる"ってとこじゃな」
/; ,' 3(やべっ、噛んだ…)
(;'A`)(今、神の味噌汁って言ったよな…?)
剣をお玉に盾をお椀に持ち替えて数ヶ月
勇者ドクオは震えた。
灯台下暗し、答えは目の前にあったのである。
('A`)(神の味噌汁…それがあれば仲間がタダで生き返る…?)
ドクオは勇者である
ドクオは牛丼屋でバイトをしている
ドクオは馬鹿である。
どんな解釈をしたのかわからないが現代世界に置いて味噌汁で人が生き返るわけがない
しかしドクオはポジティブに考えた
牛丼屋のバイトを神父が斡旋してくれたのも決して自分の牛丼屋の人手不足解消のためじゃなく
神の味噌汁…その存在に気づかせるためだったのだと!
('A`)(今日来店したのも俺が味噌汁の存在に気づかないばかりか堕落の道に走って行くのを見かねて…)
('A`)(くっ…泣かせるぜ!やってやるよ!神のみそ汁!つくってやるよ!)
('∀`)「店長!俺!頑張ります!」
/ ,' 3「店長じゃなくてオーナーだっての」
-
>>213
綺麗に消化したなあ
すごく良かった
-
ドクオは勇者である。
彼のレベルは1である。
さぁ!神のみそ汁を作り牛丼屋の冷凍庫の仲間を復活させて魔王を倒せ!
落とした青春18切符は見つかるのか!?
【迫り来る誘惑】
ミセ*゚ー゚)リ「ねぇねぇ…最近"ぱふぱふ"ご無沙汰じゃない…?」
(゚、゚トソン「ふふふ…私もつゆだくにして欲しいなぁ」
【襲い来る恐怖】
(,,゚Д゚)「今味噌汁に親指入ってただろう!ふざけんなゴルア!」
(*゚ー゚)「あーあ、ギコくんこの辺のボス何だから怖いよ〜?」
【突き刺さる視線】
( <●><●>)
【裏切りと絶望】
/ ,' 3「今日のお肉発注するの忘れてたからお前の仲間のお肉使ったわw」
幾多の試練を乗り越えろ!ドクオの冒険は今始まる…!
〈第一章 完!〉
ニア セーブしますか?
-
プルルルルッ
( ^ω^)白「おいすー」
('A`)白「もっしーん☆ドクオです☆俺が作ったゲームどうよ!」
( ^ω^)白「ああ…今1章終わったとこだけど」
(*'A`)白「ワクワクする導入に心躍っただろ☆徹夜間違いなしだぞ〜?」
( ^ω^)白「…クソゲー極まりないから今からブックオフに売りつけに行くわ」
ピッ
ニア記録を消す
ピッ
本当に消しますか?
ニアはい
いいえ
カーチャンちょっと出かけてくるお-(^ω^ ).... 白<えっ…ちょ…
データを削除しています……
-
【作品名】 ('A`)勇者でも世の中世知辛いようです
【URL】>>231->>241
【一言】作中の店は松屋
-
味噌汁じゃなくてそっちか〜
こういうミスリードパターンもあるんだな
おつ
-
味噌汁じゃないんかい!乙
-
このオチは予想外だったわwww
乙
-
みんな乙
VIPに投下する猛者はいないのか?
-
いいねいいね、盛り上がってるね!
ちなみにVIPならすでに>>216が投下してる
-
投下します
-
( ^ω^)「ひゃっほー! 味噌汁クッソうめー!!!!!!!!!!」
J( 'ー`)し「ブーンったら本当に味噌汁が好きねえ」
( ^ω^)「うるせえ! 喋ってる暇があったら味噌汁作ってこい!!!!!!!!111」
J( 'ー`)し「ひえー」
( ^ω^)「まったく使えない豚だお……。あ、味噌汁なくなった」
( ^ω^)「カーチャン! 味噌汁ー!!!!」
J( 'ー`)し「はいはい、ちょっと待ってねブーン」
( ^ω^)「味噌汁はよ! はよ! はよ!」
-
J( 'ー`)し「そうだブーン、今日はあなたの誕生日よね」
( ^ω^)「は? そんなんどうでもいいから味噌汁はよ」
J( 'ー`)し「かーちゃんね、ブーンのために最高のプレゼントを用意したの」
( ^ω^)「プレゼント? 味噌汁以外だったら殺す」
J( 'ー`)し「じゃーん! 見て、味噌汁のプールよ」
( ^ω^)「ひゃっはああああああ!!!!!!!!! 愛してるぜマザー!!!!!!!!!!!!!」
('A`)「待て、待つんだブーン!!!!!!!!」
( ^ω^)「ん? なんだドクオかお、どうしたん?」
-
('A`)「このままだとお前は死ぬことになるぞ!!」
( ^ω^)「急に何言ってんだお!!!!! 俺の幸せ味噌汁プールを邪魔するんじゃねえ!!!!!!!!」
('A`)「お前には>>148のお題文が見えないのか!! プールに飛び込めば間違いなくお前は味噌汁で溺死する」
( ^ω^)「味噌汁で溺死? 何それ最高じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!1」
ドッボーン!!!!!!!!!!!!
('A`)「くっまずい、俺は親友のブーンを失いたくない!」
('A`)「どうすればいい……どうすれば親友のブーンを救える……」
('A`)「そうだ! 残りの5つの文のどれかで物語を締めればいい!!!!」
('A`)「未来を……変えるんだ!!!!!」
-
A、彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
('A`)「カーチャンさん!!」
J( 'ー`)し「あらあら、どうしたのドクオ君?」
('A`)「何か俺が頷いてその手を確かめる様に握り返したくなるようなことを言ってください!!」
J( 'ー`)し「い、一体どうしてそんなことを?」
('A`)「お願いします!!!! そうしなきゃブーンが味噌汁で溺死するんです!!!!!!!!」
J( 'ー`)し「そ、そうねぇ……『なあドクオ! 幼女って最高だよな!!!!』」
('A`)「うわあああああああ俺は年増好きだあああああああ!!!!!!!!!」
('A`)「そして親友の母親にロリコンだと思われてたああああああああああ!!!!!!!!!!!!1」
ドクオ、ショック死!!!!!!
-
B、恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
J( 'ー`)し「まあ大変、ドクオ君が死んじゃったわ!!!!!!!!!」
('A`)「聞こえますか……現世のカーチャンさん……」
J( 'ー`)し「!? この声はドクオ君!?」
('A`)「いま閻魔に無理言ってこの声を伝えてもらってます!! お願いですカーチャンさん、今すぐ恋とも愛とも言えない何かを失ってください!!」
J( 'ー`)し「うわああああああ曖昧いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!」
ブチブチブチィ!!!!!!!!!!
('A`)「か、カーチャンさん!? 今何を!?」
J( 'ー`)し「私の髪を毟り取ってみたわ!!!!!!!!!!!」
('A`)「た、確かに恋とも愛とも言えない何かだ!!!!!!!!!!!!!!1」
J( 'ー`)し「でも何も起きないわ!!!!!!!!」
('A`)「でしょうね!!!!!!!!!!!!」
-
C、死因は味噌汁での溺死だった。
('A`)「そ、そうだ!!!! 閃いたぞ!!!!!!!!!!!!!」
J( 'ー`)し「何、どうしたのドクオ君!!!???」
('A`)「ブーンより先に誰かが味噌汁で溺死すればいいんだ!!!!」
J( 'ー`)し「マジ!? じゃあ私溺死する!!!!!!!!!!!!!!!!!」
('A`)「うおおおおおおおおおカーチャンあんた男だぜええええええええええええええええ!!!!!!!!!1」
〜地獄〜
lw´‐ _‐ノv「お、現世との通話はもういいのかい?」
('A`)「ああ、あとはカーチャンさんがうまくやってくれるはずさ……」
lw´‐ _‐ノv「カーチャンって今地獄に落ちてきたアイツか?」
('A`)「あ、カーチャンさん!! 上手く溺死できたんだね!!」
lw´‐ _‐ノv「ちなみにアイツの死因プールサイドでの転倒死な」
('A`)「カアアアアアアアアアアチャアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!11」
-
D、データを削除しています……
('A`)「クソッ!! 閻魔様、このへんにデータを削除できそうなものないですか!!??」
lw´‐ _‐ノv「え、ないよ。ここ地獄だもん」
('A`)「チクショオオオオオ!!!!!!!!」
('A`)「いや待て!! 俺のスマホのデータを削除すれば!!!!!!!!!」
('A`)「グッバイ俺のエロ画像フォルダ!!! データ削除おおおおおおおおおお!!!!!!!」
【データのオールクリーンを開始します……】
('A`)「は?????」
【データのオールクリーンが完了しました 再起動を開始します】
('A`)「は?????????????????????」
lw´‐ _‐ノv「あーあ、横文字の氾濫する現代社会の弊害だな」
('A`)「チクショオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
-
E、ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
('A`)「クソ!! もう望みはないのか!!!!」
J( 'ー`)し「諦めないでドクオ君!!!!! 次のお題文を思い出して!!!!!!!!!!!!」
('A`)「次のお題文……? ハッ!!!!!」
('A`)「そ、そうだ!!!! 今の俺なら心の底からあのセリフが言える!!!!!!!!1」
J( 'ー`)し「ドクオ君!! 私も協力するわ!!!!!!!!」
lw´‐ _‐ノv「何か知らんけど私も手伝ってやんよ」
('A`)「よし!!!!! じゃあみんなで声を合わせて!!!!!!!!!!!!!」
('A`)J( 'ー`)しlw´‐ _‐ノv「「「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!」」」
-
F、ほらな、言った通りだろ?
('A`)「や、やったか!?」
lw´‐ _‐ノv「なあ、ところでさ。お前ら何をそんなに必死になってんの?」
('A`)「いや、実はブーンって親友を助けるために……」
lw´‐ _‐ノv「ブーン? ブーンってアイツ?」
( ^ω^)「あ〜〜〜、味噌汁地獄は最高だお〜〜〜〜〜〜〜〜」
(`・ω・´;)「こ、こいつ……なんでこんな気持ち良さそうに……」
(´<_` ;)「味噌汁地獄は永遠に味噌汁で溺れ続ける最凶クラスの地獄だぞ……」
爪#'ー`)y‐「この状況は地獄の威信にかけても見過ごせん!!! コイツを超味噌汁地獄に移せ!!!!!」
-
('A`)「」
lw´‐ _‐ノv「アイツお前より先にここに来て味噌汁地獄へ突進していってたぞ」
J( 'ー`)し「ねえドクオ君、これ私たち無駄死になんじゃね?」
('A`)「いや、まあ、その」
J( 'ー`)し「お前が余計なこと言わなきゃ私死ななくて済んだんじゃね?」
J( 'ー`)し「ブーンが味噌汁で溺死するんです!!!(笑) 池沼かな?」
('A`)「……あの、閻魔様。ちなみにアイツの死因って……」
lw´‐ _‐ノv「ん? ああ」
lw´‐ _‐ノv「味噌汁での溺死だけど」
('A`)「き、聞きましたかカーチャンさん!!」
J( 'ー`)し「『ほらな、言った通りだろ?』とか言ったら殺すぞ」
('A`)「ほ……」
('A`)「」
-
J( 'ー`)し「あーマジドクオムカつく。死ね。地獄に落ちろ」
J( 'ー`)し「なーなー閻魔さん、イケメンウハウハハーレム地獄とかないの?」
lw´‐ _‐ノv「あるよ」
J( 'ー`)し「マジ? 私そこ行きたい」
('A`)「……」
俺はカーチャンさんが好きだった。
年増好きの俺は、親友の母親という言葉にたまらなく惹かれたのだ。
カーチャン個人が好きだったわけではない。親友の母親という肩書への想い。
はは……そんな捻じれた好意しか抱けない俺に、バチが当たったのかな。
気付けば後ろに閻魔が立っていて、優しく肩を抱き締めてくれた。
そこにずっと夢見ていた温もりのかけらを感じて、俺は声を上げて泣いた。
その日、陽の差さない地獄の入り口で、俺は……
恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
-
【作品名】( ^ω^)が味噌汁で溺死するようです
【URL】 >>249->>259
【一言】オチ付けんの想像以上にムズいなコレ
-
卑怯だwwwww最後の締めが意外なチョイスで噴いたww乙!
-
クソワロタ
-
投下します,少し下ネタ注意
-
( °ω°)「…」
目の前に広がる画像/動画を無言で消すある男がいた
《恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ》
-
キッカケはPCに詳しくない彼女,出玲ツンのヘルプにより,フォルダの整理をした時の出来事であった
「新しいフォルダ(1)」という名前に,何故か付けられてるロック
気になった彼氏,内藤ホライゾンことブーンは,適当な番号を入力した
因みにその数字は「0000」
そんな安直なパスワードによって開かれたフォルダーの中には,沢山の画像と動画
それもブーンの着替えの様子やお風呂,そしてツンの画像を見て手淫している姿など
そして「原稿」と書いているフォルダの中には「ブーン×ブーン」というCPで描いているマンガ,おそらく夏冬で行われる決戦に向けて描いている原稿であろう
あまりにも狂っている光景に,ブーンは思わずそれら右クリックして「削除」のボタンを押した
《データを削除しています……》
-
.....
....
...
..
.
( ´ω`)「そんな感じでツンの大切なデータを消してしまったお…どうすればいいんだお…」
(‘A`)「オマエ馬鹿だろ」
-
( ´ω`)はデータを消して危機一髪のようです
-
(‘A`)「てかお前何時だと思ってるんだよ?今夜中だよ?夢の中で彼女とイチャイチャしてたんだよ?何でそんな事で電話すんの?」
( ´ω`)「いや本当に申し訳ないお…ただどうすればいいか分からなくて…」
(‘A`)「まぁ親友の悩みだから全力で解決するよう努力するぜ?たださ,時と場所をだな」
(;^ω^)「ひえー!本当にごめんなさいだお!今度何かおごるから許してくれお!」
(‘A`)「ちっ…しょうがねぇな…けどあんな美人という名にふさわしいツンがストーカー行為をしてたとはな…」
( ´ω`)「全くだお…そもそも何で自分の部屋にカメラとかあるのかお?そしてどうやってそのデータをGetしてるのかお?」
( °ω°)「てかそもそも何でストーカーというキャラ設定なの?本来ならツンデレキャラで「べっ!別にアンタのためにやってないんだからね!」というのが筋ってもんじゃないの?赤面してポカポカ殴るのが定石じゃないの?それなのに何でこの小説におけるツンは自分のプライベートを盗撮したり,自分と自分がホモセックスしてるマンガを描いてるの?作者の都合によってキャラ設定を変えるって本当に何なの?」
(#°ω°)「《ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!》」
-
(‘A`)「落ち着け.てかお前言葉使いがおかしくなってるし支離滅裂だし,てか次元超えた発言やめろや.ほら深呼吸しろ,ヒッヒッフー」
( ^ω^)「ヒッヒッフー」
( ´ω`)「ふぅ…落ち着いたお…ごめんお…」
(‘A`)「構わねぇよ.今どんな状況か教えてくんねぇか?」
( ´ω`)「ツンは今バイトで早朝に帰ってくるから今はいないお…だからその前に何とかしないといけないお…」
(‘A`)「なるほどな,因みにバックアップは?」
( ´ω`)「残念ながらないお…」
(‘A`)「…もうコレは素直に謝るしかねぇな…ついでに彼女の異常性癖について問いただせ」
( ´ω`)「おーん…正直怖いお…何されるか分からないお…」
(‘A`)「まぁ最悪別れ話にn
( ´ω`)「いや,多分ツンのクローゼットに眠っているディルドが火を噴く羽目になるお…」
(‘A`)「お前の彼女本当になんだよ」
-
(#°ω°)「こっちが聞きたいお!!!!」
(‘A`)「はぁ…お前もう諦めて素直に掘られろよ」
(#°ω°)「嫌だお!何で童貞なのに処女を失われなくちゃならんのかお!」
(‘A`)「ならどうするんだよ,何もしないとお前そのまま新境地開拓する羽目になるぞ?」
( ´ω`)「おーん…」
|
\ __ /
_(m)_ピコーン
|ミ|
( ^ω^)
( ^ω^)「分かったお!なら今ココで自分の写真を撮ればいいんだお!」
(;‘A`)「は?」
( ^ω^)「だから今ココでお風呂入ってる様子やシコシコしてる様子を撮って,ツンのPCに送れば万事解決だお!」
(;‘A`)「は?」
( ^ω^)「善は急げだお!今から写真を撮るお!ドクオありがとうだお!ばいぶー!」
(;‘A`)「いやお前待てその行為は逆効果だぞ,むしろ興奮してもっと過激なプレイに…ってとっくに切られてる…あーあオレしーらね」
-
【次の日】
( °ω°)「…」
(‘A`)「…何か言いたいことは?」
( °ω°)「…おしりの穴が凄く痛いお…」
(‘A`)「《ほらな、言った通りだろ?》」
-
【作品名】( ´ω`)はデータを消して危機一髪のようです
【URL】>>264->>269
【一言】現行の片手間にサササッと書きました,お粗末さまです
-
ああ、あれの人かww 安定の下ネタやなww
ツンちゃんになら掘られてもいや駄目だ 乙!
-
投下終了しました。
【作品名】片づけられない( ´_ゝ`)のようです
【URL】http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430648246/
【一言】個人的に一番難しいと思ったお題文に挑戦できたので満足です。お祭り楽しい
-
>>247
読んでたよ、乙!
これはスゴかった。
-
>>274
おもしろかった
-
これから投下します
【作品名】( ^ω^)食べざかりの君たちへ〜セキトリ♂パラダイス〜のようです
【URL】http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430654308/l50
【一言】僕の人生の中で最も光り輝いていたのは、彼のお尻だった。
-
箸休めに軽いの投下しまーす
-
これはある男の記録である
ξ゚⊿゚)ξ「きゃーたすけてー」
(´^ω^`)「いいぞ〜もっと泣け〜もっと喚け〜」
ξ゚⊿゚)ξ「おかされるーだれかーだれかー」
('A`)「あー大変だーツンが人質に取られているー」
(,,゚Д゚)「でも相手は極悪ペロリストのショボンだーかなわないー」
(´^ω^`)「ハーハッハ!そうだー俺が極悪ペロリストのショボン様さー!」
( ・∀・)「ゲッ!上半身裸の変態が女の子を人質に取っている!」
( ・∀・)「面倒くさいから壁の向こうから観察してみよう」
(´^ω^`)「ペロッちゃうぞ♪ペロッちゃうぞ♪」
ξ゚⊿゚)ξ「きゃーたすけてー」
「待て待て待てーい!」
デデーン!デデーン!デデーーーン!ダカダカダン!
(・∀・*)「お?ヒーロー?」
-
( ^ω^)「淫源流オナニスト!ブーンただ今参上!」
(=====)
( ⌒(⌒) __
/ ̄ ̄`J ̄ ̄ ̄/\
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
| |
/ \
(・∀・;)「こっちの方が変質者だああああああああッ!!」
( ^ω^)「失礼な、道端に有る三角木馬に乗る事で何がイケないのだ」
(・∀・;)「やっべ、存在を認知された」
( ^ω^)「まあ、良い」
( ^ω^)ニア「やい、其処のペロリスト!女の子を放せ!」
(´^ω^`)「嫌だと言ったら?」
( ゚ω^)「ふっ…戦うまでよ」
-
( ^ω^)「いくぞ!先制攻撃!淫源流一式ユーリン・ショットガン!」
ジョバジョバジョバババ!
(;・∀・)「きったね!余った皮の所為で小便が飛び散っている!」
(´^ω^`)「効かんな〜」ペロリ
(´゚ω゚`)「うぐっ!舌があああッ!俺の舌があああああッ!」
( ^ω^)「ふん、尿が弱酸性だという常識に囚われた貴様の落ち度だ!」
( ^ω^)「我が淫源流の使い手の尿は強アルカリ性なのだ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「あー縄が溶けて自由の身にー」
('A`)(,,゚Д゚)「やったー」「すごいぞー」
(´゚ω゚`)「きっさまああああああああああッ!」バチバチバチ
(;・∀・)「ペ、ペロリストが光って見える!こっちも必殺技か!?」
-
(´^ω^`)σ⌒・ポーイ
(´^ω^`)σ⌒・ポーイ
(´^ω^`)σ⌒・ポーイ
コツンッ!( >ω<)「アウチッ!」
(;・∀・)「何だこれ…石ころ?を投げつけているだけじゃないか」
( ・∀・)「何がペロリストだよ、こんな石投げるだけで…」
( ^ω^)「青年!いかん!その石を早く投げ捨てろ!」
(・∀・ )「え?」
(´^ω^`)「もう遅い」バチバチバチ
(´゚ω゚`)「サンダァァァボルトォォォォォッ!!」
-
生焦げ臭い…僕は死んだのか…
( ω )「淫源流防御術…ベズビオ・スペルマ」
( ・∀・)「ハッ!生きてるッ!」
(´゚ω゚`)「なんだこれは…なんだこの壁は!」
( ^ω^)「我が精子に貴様の電熱を利用したまでよ、ペロブスカイトの電撃使い…」
( ^ω^)「通称ペロリストのショボン!」
(´゚ω゚`)「貴様、組織の人間か!?」
( ^ω^)「笑止、喰らえ!淫源流奥義!トマホーク・スペルマ!!」ドビュッシー!
-
( ・∀・)「…」
人生で見る分の何倍もの質量の精子を僕は見た気がする。
ショボンは死んだ、大気圏外からの圧倒的質量で死んだ。
ついでに周りにいた野次馬も何人か死んだ。
そしてこの時から僕の人生は変わってしまった。
僕の日常に隙あらばブーンさんと能力者が現れ戦い合い、汚く散っていく。
昔は出来た彼女も今は「精子臭い」との一言でふられてしまう。
恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
-
【作品名】( ^ω^)せいしをかけたたたかいのようです
【URL】>>279-284
【一言】ペロリスト=ペロブスカイトの電撃使いを書きたかっただけなんだ
-
クッソスレやなw 腹抱えてワロタwww
乙!!
-
オラにはよぐわがんねだあ
-
【作品名】 復讐はゲームの中で,のようです
【URL】http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430657292/
【一言】ネタが降りましたので,本日2度目の投下を致しました.少しグロい作品ですので閲覧は注意してくださいませ.復讐物超楽しい
-
短いからこっちに直接ぶち込もうか迷ってるんだけどもエログロってスレ立てたほうが賢明かね?
-
そこは良心に任せる感じじゃないかな?
ただ個人的にはスレ立てたほうが懸命だと思う
-
>>290
把握ありがとう
-
【作品名】 魂のスナッフフィルムのようです
【URL】 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/13029/1430665023/l30
【一言】 エログロ注意ですが安易なエロを期待していると多分つまらないです
-
一日目大盛況だったねぇ!
-
俺には分かるぞ、みんな最終日に向けて力を蓄えてるんだよな、な?
大丈夫、俺もまだ半分も書き終わってないんだ。
-
>>293
一日目で力尽きたみたいだね
-
風が強く吹いている。
あの日と同じように。
(´・ω・`)「…………」
設楽場藩士、柳眉(りゅうび)諸菩之助(しょぼのすけ)の四十路を越えた身体には少々堪える風であった。
並みの鍛え方をしていない彼の身体も、忍び寄る老いに徐々に侵食されつつある証拠だ。
( ^ω^)「本当に後悔は無いのかお?」
同じ藩士の内藤武運が、諸菩之助の旅立ちを見送る為に尋ねた。
知り合って早四十年、諸菩之助の竹馬の友である。
(´・ω・`)「今更なことを言ってくれるではないか武運」
( ^ω^)「おっおっ」
( ^ω^)「ま、お前の頑固さは昔からだお。一応、確認のために聞いてみただけだお」
(´・ω・`)「心配するな武運。俺は必ず帰ってくる」
( ^ω^)「俺は別に心配してないお。身勝手なお前に置いて行かれる身重の空が心配なだけだお」
(´・ω・`)「空には迷惑をかける」
( ^ω^)「お前が頼まなくてもウチのおつんが何かと世話を焼く気でいるお」
(´・ω・`)「そうか。それは助かる」
.
-
(´・ω・`)「……行くか」
諸菩之助は兄の社喜之真(しゃきのしん)を殺された。
そのために奉行所で敵討ちの許可を受けてきた所だ。
敵討ちは数十年に渡っても敵を討てるのが1厘(1%)程度。
仕えるべき主君と身重の妻を置いて、仇を果たす前に自分が果ててしまいそうな道のりを行こうとする。
行けば帰れぬ道のりだ。
しかも諸菩之助は敵の行方を知らぬと言う。
そこまでして敵を討とうとする諸菩之助の心中を、武運は理解できなかった。
( ^ω^)「諸菩之助、産まれてくる子のためにも敵討ちなど止めておけお」
( ^ω^)「産まれてくる子が父親を見ぬなど悲しいじゃないかお」
(´・ω・`)「止めるな武運。決めたことだ」
.
諸菩之助が兄の元に駆けつけた時には、まだ兄は生きていた。
その日も、風の強い日であった。
(;´・ω・`)「兄上!」
青畳を赤く染めて、社喜之真は僅かにもがいていた。
(;´・ω・`)「兄上、誰が、誰がこんな事を」
(;` ω ´)「擬古、だ」
(;´・ω・`)「……!」
擬古は何かにつけて社喜之真を目の敵にしていた男だ。
今回、昇格が決まった社喜之真への逆恨みが原因だったようだ。
(;` ω ´)「死んでいく人間より、産まれてくる者、を」
社喜之真の最期の言葉だった。
――ただそれだけが、強く、強く残っている……。
.
-
諸菩之助としても何度も考えた末の決断であった。
産まれてくる子の為にこの地に留まること。
殺された兄には触れずに、空と子供と暮らしていくこと。
社喜之真の言葉を受ければ、そうするべきであっただろう。
しかし、敵をこのままにしたとあっては柳眉家の面目は子々孫々に渡って丸潰れだ。
四十路を越えてようやく授かった子に恥ずかしい思いをさせたくはない-----。
--------------------
( ^ω^)「戻ったぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「おかえりなさいませ」
川;゚ -゚)「夫は、諸菩之助は」
( ^ω^)「先程、敵討ちの旅に出たお」
川 ゚ -゚)「そう、ですか」
ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫よ空。諸菩之助殿は無事に戻ってこられるわ」
( ^ω^)「全くもって諸菩之助は阿呆だお。妻と子を置いて敵討ちなど」
武運はかき餅を噛み砕きながら言う。
川 ゚ -゚)「あの人には、あの人なりの考え方があるんだと思うんです」
川 ; -゚)「だから、私、信じます。あの人を信じて待ちます」
目尻から一筋の涙が落ちたように見えた。
内藤夫婦は何も見なかった事にし、空にもかき餅を食べるように勧めると、
川 - -)「ありがとうございます」
彼女は静かに目を閉じた。
.
-
諸菩之助が郷里を立ってからはや半年がすぎようとしていた。
寂しくなってきた懐で、諸菩之助は今日も蕎麦屋ののれんをくぐる。
ここの蕎麦は旨い。
郷里より気温の高いここでは、塩辛いのは何よりもご馳走だ。
その上諸菩之助は四十路だというのに、若い者のように濃い味を好んだ。
(´・ω・`)「親父、かけそば1つ」
( ゚д゚ )「へい」
対面席の一番端が諸菩之助の指定席である。
ここからなら店内の会話を隅々まで聞くことができた。
ついうっかり機密を漏らす者、いつもは固いその口を酒で滑らす者。
蕎麦を啜る音に邪魔をされるものの、蕎麦屋での情報収集が最も捗った。
半年の間に身につけた術だ。
現に、敵がここにいるという情報は蕎麦屋で得たのだ。
( ゚д゚ )「お待ち」
諸菩之助の前に蕎麦が出る。
その時、懐かしい声が聞こえた 気がした。
.
-
「あぶねぇな!気をつけやがれ!」
掠れる程低く、人を脅すような声色。
擬古だ。擬古の声だ。
(;´・ω・`)「親父、釣りはいらん!」
細かい持ち合わせがなかった諸菩之助は小粒の銀を放って店を飛び出した。
(´・ω・`)「擬古!」
往来で大声で呼ばれた擬古は驚いて振り返った。
(,,゚Д゚)「ああ?諸菩之助か?」
(´・ω・`)「如何にも。貴様に殺された柳眉社喜之真の弟、柳眉諸菩之助だ!」
震えるほど感情を込めた声で諸菩之助は擬古に向かう。
(,,^Д^)「敵討ちか!敵討ちにきたのか!お前が!ギコハハハ!」
(,,゚Д゚)「いいだろう。その敵討ち受けてやる!来い諸菩之助!」
(#´・ω・`)「ぬんっ!」
一閃。
侍になってこの方、一度も人を斬ったことのない刀を振りかぶる。
(#,,゚Д゚)「甘いっ!」
擬古が刃で受け止め、両者鍔迫り合いの睨み合いとなった。
諸菩之助が捻り払うようにして刃を逃がし、切りかかるも一合、二合と打ち合うばかりだ。
そうして真剣を閃かすうちに、物珍しさか人が集まってきた。
( ><)「ありゃあ二十年前に親父を殺された侍の敵討ちだ」
という者もあれば、
( <●><●>)「君は何か勘違いしてないか?」
-
きたきた
-
( <●><●>)「あれはを夫を殺されてしまった娘の助太刀をする侍の敵討ちだ」
などと、野次馬達は口々に適当なことを言っていた。
そんな野次馬になど目もくれず二人は打ち合う。
(#´・ω・`)「でぇい!」
(#,,゚Д゚)「どうした諸菩之助!貴様の怒りはその程度か!?」
(#´・ω・`)「怒りではない!」
諸菩之助の鋭い突きが擬古の左肩を浅く捕らえた。
灰鼠色の着物に赤い血が滲む。
(;,,゚Д゚)「くっ」
(#´・ω・`)「これは既に逝った兄への餞と!」
(#´・ω・`)「これから産まれてくる子供へのけじめだ!」
追撃を防ごうと突き出された擬古の刀を払いのけ、首筋から袈裟懸けに切り払う。
(,, Д ),;:ガッ
ぶしゅう、と切り口から血を勢いよく吹き出し、
(,,゚Д゚)「おのれ、おのれ」
と血走った目で怨嗟を吐きながらもがく擬古。
(´・ω・`)「切り捨て御免」
諸菩之助は脂と血にまみれた刀を懐紙で拭い、鞘に収める。
未だ荒い呼吸を整えつつ、一歩一歩踏みしめるようにその場を後にした。
往来から諸菩之助の姿が見えなくなった頃、擬古は微動だにしなくなった。
滅多に見られない敵討ちを見物していた野次馬達も、敵討ちが終わったことを受け三々五々散っていった。
やがて下級の役人が、そのままにしておくこともできぬと擬古の死体を何処へと運び去る。
そして誰もいなくなった。
.
-
敵討ちに出て半年で諸菩之助は郷里の土を踏んでいた。
諸菩之助の妻、空がはらはらと涙を流しながら、産まれた子を抱いて迎えてくれた。
川 ; -;)「よくぞ、よくぞご無事で」
(´・ω・`)「息災だったか」
川 ; -;)「ええ、ええ。産まれた子にございます」
川 ; -;)「あなた様が帰ってくるまでの仮の名に、と内藤様から名前を賜りました」
川 ゚ -゚)「助留寿といいます」
川 ゚ -゚)「めでたいことが、この子に留まり助けてくれるように、と」
(´・ω・`)「良い名ではないか。仮の名と言わず、この子の名にしようではないか」
_
( *゚∀゚)キャッキャッ
笑う我が子がその小さな手を差し出してくる。
諸菩之助も手を差し出すと、子は諸菩之助の指を力強く握った。
彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
.
-
【作品名】(´・ω・`)敵を討ちに行くようです
【URL】>>296->>303
【一言】最終レス以外頭orケツにお題選考漏れ文
-
お見事、乙!
-
おつんつん
復讐劇としてバッドエンド予想だったけどハッピーエンドで良かった
あとジョルジュの宛字読めなかったわwwwww
-
なかなかやるじゃん
乙!
-
乙乙!格好良かった!
-
助留寿の当て字かっこいい
乙
-
ケツ祭り投下用に書いてた作品が期間内に書き上げられなかったらさ
それを祭りが終わった後に普通に投下するのはあり?
-
好きにしろや
下らんこと聞くなバカ
-
>>304
おつ
どうでもいいけど1%は1分じゃね?
-
>>312
ご指摘の通り>>297は正しくは1厘ではなく1分です
失礼いたしました
-
ある女が事故にあった。
o川*メー゚)o
事故によって、美しい容姿を誇りに思っていた女の顔には一生消えない傷が残る。
そして右手をやむなく切断し、失った。
それからというもの、彼女は病室のベッドでぼーっと空を見上げるだけの毎日を繰り返し、時間を無益に過ごしていた。
女が事故で負った傷は彼女の心を痛めつけた。
-
从 ゚∀从「調子はどう?」
o川*メー゚)o「最悪。」
恋人の男が来ても、女は以前のような明るい姿を全く見せなかった。
o川*メー゚)o「君が綺麗だって言ってくれた、右手だったのに。」
女は顔の傷よりも、右手を失った事を悲しんでいた。
从 ゚∀从「右手だけじゃないだろ?顔も、鎖骨も、胸も、腰も、足も、全部綺麗だよ。」
o川*メー゚)o「こんな顔でも?」
从 ゚∀从「うん。」
そう言って男がベッドに座り、慰めるように女の頭を優しく撫でた。
-
o川*メー゚)o「でもね、もう手料理を作ってあげることも出来ない。」
从 ゚∀从「なら今度は俺が君に振舞うね。」
o川*メー゚)o「君の前では可愛い姿でいたいのに、ネイルとか、髪のセットとか、出来ない。」
从 ゚∀从「なら俺が可愛くしてあげる。」
o川*メー゚)o「君の手を握れない。」
从 ゚∀从「俺が握るよ。」
o川*メー゚)o「…こんな顔でも、あたしのこと好きなままでいてくれる?」
そう言う女の左手が男の手に触れて、そのまま縋るように握りしめた。
从 ゚∀从「うん…当たり前じゃん。」
彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
-
【作品名】彼女のようです
【URL】>>314->>316
【一言】ハイキューが好きなので書きました
-
乙
シンプルに、じーんと来る感じで好きだよ。
-
乙
この状態からのハインの浮気とかそういうダークな展開かと思ったら結構あっさりしてた
-
【作品名】ツンはゴリラに願いを叶えてもらってマグロ漁船に乗ったようです
【URL】http://jbbs.m.shitaraba.net/b/i.cgi/internet/13029/1430780164/1-
【一言】 お腹がすいても愛で腹は満たせない
-
>>320
こ、こいつ……まさか……
60文全部組み込んだ……!?
乙!
-
愛とも恋ともが割りと人気だね
-
>>181
クールライターさんまとめありがとうございます&お疲れ様です
連絡が遅くなりましたが◆ESwqSHMzjsの作品はまとめないで下さい
お手数おかけしますがよろしくお願いします
-
(´<_` )「さぁ、やっと出番だ」
ズボン吊りの派手なバンドをぐっと伸ばして肩に引っ掛け、オトジャは呟いた。
(´<_` )「全く待ちくたびれた。早く舞台に立ちたいな」
「オトジャ」
(´<_` )「なんだアニジャ」
|;´_ゝ`)「出たくない。俺、出たくない」
(´<_` )「なに?」
|;´_ゝ`)「出たくない。戻ろうオトジャ」
(´<_` )「なんだ、またか!
本番直前になってそういう事言うの
よしてくれっていつも言ってるじゃないかアニー!
俺まで気が滅入っちまう」
|;´_ゝ`)「こんなの嫌だ。もう……もう嫌だ、耐えられない。見られたくない」
(´<_` )「この馬鹿。それじゃ俺らこれからどうやって生きていけるっていうんだ?
見られたくないなんて言って見ろ、どこか貧民街の路地裏で惨めに野垂れ死ぬだけだぞ」
-
(´<_` )「さぁ、やっと出番だ」
ズボン吊りの派手なバンドをぐっと伸ばして肩に引っ掛け、オトジャは呟いた。
(´<_` )「全く待ちくたびれた。早く舞台に立ちたいな」
「オトジャ」
(´<_` )「なんだアニジャ」
|;´_ゝ`)「出たくない。俺、出たくない」
(´<_` )「なに?」
|;´_ゝ`)「出たくない。戻ろうオトジャ」
(´<_` )「なんだ、またか!
本番直前になってそういう事言うの
よしてくれっていつも言ってるじゃないかアニー!
俺まで気が滅入っちまう」
|;´_ゝ`)「こんなの嫌だ。もう……もう嫌だ、耐えられない。見られたくない」
(´<_` )「この馬鹿。それじゃ俺らこれからどうやって生きていけるっていうんだ?
見られたくないなんて言って見ろ、どこか貧民街の路地裏で惨めに野垂れ死ぬだけだぞ」
-
|;´_ゝ`)「それでもいい。俺、俺、もういっそ死んでしまいたい……」
(´<_` )「生憎だけど俺はまだ死にたくない。駄々こねてばかりいないでさっさと来な」
|;´_ゝ`)「嫌だよ……そんなにショーに出たいなら、お前だけ出れば」
(´<_` )「つまらない冗談はよせ。俺だけ出れるわけ無いだろが」
|;´_ゝ`)「オト……オトジャおかしいよ、なんで平気なの?
俺、もう嫌だ。死んでしまいたい。今すぐ死んでしまいたい」
(´<_`;)「おい、もうクックルが舞台袖に引っ込んだ!遅れると団長に仕置きされるぞ!」
|;´_ゝ`)「嫌だ、俺、行かないよ!行かないったら!!」
(´<_`;)「この、馬鹿!早く来いったら!あっこの、柱に掴まるな!!」
|;´_ゝ`)「嫌だっ嫌だぁっ!出たくない!出たくない!!」
(´<_`;)「団長に殺される!!」
|;´_ゝ`)「嫌だ!もう見世物になるのは―――」
(´<_`;)「うわっ!」
|ミ(;´_ゝ`)「わ、わっ!」
ズルッ
ドテン!
-
支柱にしがみつくアニジャをなんとか引き剥がそうと奮闘するオトジャが
揃いの、スカートみたいにだぶだぶのコーデュロイのズボンに足を取られ
よろけた拍子に足元の、自分達の曲芸道具が詰められた重い木箱につまずいて
不格好にもつれあったまま、ステージ上へと2人仲良く転げ出る。
(;´_ゝ`)「「あ」」(´<_`;)
蹴飛ばされひっくり返ったそれは、まるで秩序の無いおもちゃ箱のようで
幾つものカラフルな玉がポンポン飛び跳ね、クラブやリングが散らばり転げて
ガシャガシャ、コロコロ、カランカランと、唖然とする2人の周りで虚しい音を立てた。
…ざわっ…
一瞬しぃんと静まるテント内に、観客が息を飲む音。
バァアン!一拍遅れて、古いオルガンの不協和音がかき鳴らされる。
-
『……さぁさぁ皆様お待たせいたしました!
次にお目にかけますは、世にも奇妙な運命の双子!
そっくり同じ2つの顔に、くっついた1つの体!』
『“The Siamese Twins”!サスガ兄弟ィー!!』
(;´_ゝ`)「………」
(´<_`;)「……団長の仕置きはお前だけにしてもらうからな」
共に間の抜けた蛙みたいな格好で床に這いつくばりながら
眩しい照明と沸き立つ観衆から顔を背ける兄、アニジャ・サスガに向けて
オトジャ・サスガは忌々しげに呟いた。
-
(´<_` )「まったく!アニーのせいで結局俺まで酷い目にあった。いつもこうだ!
いいか?俺は、もう二度とこんなことはごめんだからな。わかったかアニー」
(;´_ゝ`)「……だって」
(´<_` )「だっても何も無い。頼むから、もううだうだ言うのは止してくれ」
(;´_ゝ`)「オトジャ……ごめん」
(´<_` )「ふん」
(;´_ゝ`)「……お前は嫌じゃないの」
(´<_` )「俺はアニスとは違う。現実主義なんだ。アニーは弱虫だ。現実を受け入れられない」
(;´_ゝ`)「お、おれは。俺は、ただ。ふ……普通の、」
(´<_` )「なんだ。”普通の人みたいに生きたいだけ”か?
そういうところが甘いんだよ。叶いもしない夢に縋って現実から逃げてるだけだ」
(´<_` )「こっから逃げ出したいなんていつも言うけれど、それこそ馬鹿みたいな夢だよ。
俺らみたいな奇形の孤児なんざ、飢えて惨めに野垂れ死ぬかもしくは
此処よりもっと下品で悪趣味なフリーク・ショーに売りに出されるだけさ」
(´<_` )「どこへ行ったって同じだよ。
四六時中俺の隣で泣き言漏らす、馬鹿で愚図な兄がくっついてるせいでな」
(;´_ゝ`)「……オト……オトひどい……」
-
『どうか拍手をご喝采!これこの通り、頭と足とが真っ二つ!
……おや?おや、おや。どこへ行くんですあなた』」
切断された上半身のみの男がステージを這いずり始め
それに次いで客席から、耳が痛くなるような女の悲鳴があがる。
(*´_ゝ`)ノノ゙☆パチパチ
カーテン隅の暗がりで、木箱に腰かけ小さく拍手しながら
出番の終わったアニジャは羨ましそうにため息をついた。
( ´_ゝ`)「いいなぁ。ミルナのあの鋸で、俺らの体も綺麗に2つ
あんな風に見事に切り離してもらえたら、きっと素晴らしいだろうに」
その隣で同じように腰かけたオトジャは腕を組み、うんざりしたようにふんと鼻を鳴らす。
(´<_` )「馬鹿言え。知ってるだろう、あんなのトリックだよ。インチキだ。
何が、種も仕掛けも御座いません、だ。
あんなくだらない箱に押しこまれて、鋸ギコギコやるだけで
お前と離れられるんなら苦労するもんか」
( ´_ゝ`)「離れられるとしても、あんまり痛くないといいよね」
(´<_` )「まったくだ」
-
『おおっとこれは大変だ!下半身の方も逃げ出したぞぉ!』
ショッキングな光景に、とうとう泡吹き後ろ向け、バタンと倒れた女が1人。
派手な衣装とメークの道化達が何処からかヒョコヒョコと寄り集まってきて
彼らの手によって担架に乗せられた女はテントの外へ運ばれていく。
それでもMCの陽気なお喋りで、今や阿鼻叫喚となったショーは続き
巨大な鋸を振りかざす大男ミルナは観客を追っかけはじめ
上半身だけの男は尚もゾンビみたいに呻きのたくり
その下半身はフェンスにぶつかり無鉄砲に走り回っている。
青ざめ逃げ出す腰抜けギャラリーの姿に、舞台袖から下卑た喝采が湧きあがった。
胴体切断ショーの次の演目は、団長お得意の催眠術パフォーマンス。
『スリー、トゥー、ワン!コケッコー!
さぁ、貴方はもう鶏です!』
指名された客席の男が1人、あっという間に馬鹿みたいな暗示をかけられて
鶏になりきりコッココッコと滑稽にリングを跳ね回る様に、アニジャもオトジャも声をたてて笑った。
-
(´<_`;)「畜生、ヒートのイカれ頭め」
悪態を吐くオトジャの体の上には重い榑木が倒れこんできていた。
炎使いのヒートは、燃え盛る火を見て興奮する異常性癖の持ち主だった。
夜興行の終わった真夜中、何が引き金となったのかそれは知る由も無いが
元々お粗末だった彼女の頭の箍が、とうとうピンと跳ねて外れて飛んでいったらしい。
抑えきれぬ衝動が、無垢な悪魔のようにヒートを唆し行動に走らせたのだった。
彼女は誰もいない楽屋に忍びこみ、舞台用の衣装とメークで滅茶苦茶に着飾って
ショーで使う松明にたっぷりと油を染み込ませ、それを持ってテントじゅうに火をつけて回り
自身もジプシー風のドレスに燃え移った火によって、ケラケラ笑いながら焼け死ぬという
傍迷惑なファイヤーショーを踊るようにこなしてみせた。
あっという間に火はサーカステントから、寝泊り用の掘っ建て小屋にまで燃え広がって
焦った猛獣使いが、愛しの動物達を逃がそうと檻の鍵をガチャガチャ開けて回ったものだから
火を見て狂ったように暴れ回る、襲いかかる虎や豹・ライオン達から団員達は恐慌の中逃げ惑い
崩れた木材に出口を塞がれたその大半は、猛獣に喰われるか、外へ出られず焼死して
真っ先に逃げ出そうとした団長はといえば、突進してきたゾウに踏み潰されて死んでしまった。
-
幸い兄弟は動物達の檻からは離れた平屋で寝ていたとはいえ
轟々と炎上するサーカステントから、今まさにこちらへ這い迫りくる炎に
上を下への大騒ぎの中、むくつけき男達のパニックにもみくちゃにされ
あっと思った時には、大がかりな木製の仕掛け台やら材木がバランスを崩し倒れてきて
運悪くオトジャがその下敷きになってしまったのだった。
皆から置き去りにされ、周りを炎に取り囲まれて
身動きできないオトジャが呻き、彼から離れられない運命のアニジャが叫ぶ。
(;´_ゝ`)「団長ぉー!誰かぁ―――!!」
(;´_ゝ`)「クックルー!!助けてー!!」
(´<_`;)「無駄だよ馬鹿。
知ってる癖に。あいつの怪力芸なんてただのインチキさ」
(´<_`;)「偽物の鎖を大げさに引きちぎって、鉄に見せかけたハリボテをへし折ってただけだ。
仮にもしあの鳥頭の阿呆が助けに来たって、何の役にも立つもんか。
諦めるんだな」
同じようにうつ伏せに倒れたまま
必死で、オトジャの自由を奪う仕掛け台を押しのけようとするアニジャだったが
まるでギロチン台の板枷にも思えるそれは、彼の頼りない片腕ではビクともしない。
-
(;´_ゝ`)「誰かー!オトジャを助けてー!俺らを助けてよー!!」
(´<_`;)「……」
(´<_`;)「俺のことは置いて、アニジャだけでも逃げろ……
なんて言いたいとこだけど、そうもいかないのが嫌になるな」
(-<_-;)「はぁ〜あ。つまらない人生だったなぁ……
生まれて早々、こんなケチでしがないサーカス団に売られ、見世物として働かされて。
おまけに隣には鈍臭いお荷物の兄が四六時中くっついてて俺の邪魔ばかりするし」
(-<_-;)「そうして今度は俺の方が足手纏いってわけだ。
あ〜あ〜、情けないな畜生」
(;´_ゝ`)「オ、オトジャ……俺達死ぬのかな……」
(-<_-;)「死にたいとかブツクサ言ってたのはどこのどいつだ。まったく。
ああ死ぬんだよアニジャ。ドジでひねくれ者の弟のせいでな」
-
(;´_ゝ`)「なんとかがんばって、抜け出そうよ。ね、オト。
死にたいなんて言ったけど俺、お前が死ぬのは嫌だよ」
(-<_-;)「……。俺だってアニーが死ぬのなんか嫌だよ。
ごめんなアニジャ。ああ畜生。
本当に、今こそミルナの鋸で体を切り離してもらえたら良いのになぁ。
そうしたら、お前だけでも逃がしてやれるのに。畜生め」
2人が寝ていた粗末な小屋には、舞台で使う小道具や雑用品の数々が
何人かの団員達と一緒くたになって、乱雑に押し込まれていた。
傍にあった大砲用の砲丸か、火薬にでも着火したのだろう。
ドカン!2人のすぐ近くで激しい爆発が起こった。
(;>_ゝ<)「ぎゃー!!」
バチバチッ!
花火の爆ぜる音がして、ピンクやブルーの鮮やかな炎が視界を眩ませる。
-
『スリー、トゥー、ワン!』
パチン!
『さぁ、2人の体はくっついた。
もうお前達の体は離れられない!!』
.
-
(;´_ゝ`)「!?」
爆発の閃光により真っ白になったアニジャの脳に
稲妻のように、強烈なフラッシュバックが走る。
とっさにアニジャは、慌てて服の繋ぎ目を裂き
繋がっている筈の、自分達の身体を見た。
そうして、信じがたい現実を知る。
(;´_ゝ`)「……あ!」
―――なんてことはない。
自分はこの双子の兄弟と
くっつけて仕立てられた、不格好な揃いの服の下
お互い奇妙な形で、腕を絡ませていただけだったのだ。
-
なぜ??
なぜ今まで自分達の体がくっついているだなんて、思い込んでいたのだろう。
団長。催眠術パフォーマンス。
アニジャは全てを理解した。
あの金銭欲剥き出しの、狐のようにズル賢い団長に
客寄せの為お金の為に、自分達は体の結合したシャム双生児だと
兄弟揃ってずっと、強力な暗示をかけられていただけだったのだ。
サスガ兄弟のアニジャとオトジャは、奇形でもなんでも無い。
二着繋がった可笑しな服を着させられた、どこにでもいるただの双子だった。
(;´_ゝ`)(なんてことだろ)
(;´_ゝ`)(怪力男のクックルや、ミルナの胴体切断ショーと同じ。
結局みんな、みんなインチキだったんじゃないか……)
-
不自然な形に捻じ曲がり、ギチギチに固く絡ませ合った彼と自分の左腕と右腕は
長い時間そうしていた為痛みも伴うだろうが、そうしようと思えばなんとか外せそうだ。
強い暗示の解けた今なら簡単に。
熱と煙で意識が朦朧としているらしいオトジャはそれに気がつかないようで
苦々しげに顔を顰めては、ブツブツと無念を嘆いている。
(-<_-;)「こんなことならアニジャの言うとおり、サーカスから逃げ出して
野垂れ死に覚悟でも、一度で良いから外の世界へ飛び出してみるんだったよ」
(;´_ゝ`)
火が自分達を完全に取り囲むまで、僅かだがまだ距離がある。
今ならまだ逃げられる。
この腕を解いて、オトジャを置いて―――アニジャ1人なら逃げられる。
-
(-<_-;)「なぁ。なぁアニジャ。聞いてもいいか?」
(;´_ゝ`)「?」
(-<_-;)「つまらない話、虫の良い話だけど……。
もしもさ。……もしもの話、だけどさぁ」
(-<_-;)「もしも……もしも俺とアニーが、奇形なんかじゃなくって。
普通の、どこにでもいるただの双子だったとしたら」
(;´_ゝ`)
(-<_-;)「自由に自分の行きたいとこに行けて、こんな風に
四六時中ずっと一緒にいる必要なんか、無かったとしても」
(;´_ゝ`)「……」
(-<_-;)「それでもさ」
(-<_-;)「それでも……、燃え盛る小屋の中で、俺が重たい木材に挟まれて
身動きができなくて、アニジャだけは逃げられるって、状況になったとしたら」
( <_ ;)「……それでも俺を、見捨てずにいてくれるか?」
-
( <_ ;)「最期まで傍に、いてくれるか?
オトジャって、名前を呼んでくれるか?
頼むよアニー。意地悪ばかり言ったけど、1人じゃ心細いんだ」
弱弱しい声で、縋るようにして
オトジャがアニジャに手を伸ばす。
結合しているわけでも無いし、絡まってもいるわけでも無い。
アニジャが掴む必要の無い、左手を。
( ´_ゝ`)
火がすぐ近くまで迫ってきている。
当然答えは決まっていた。
-
此処は嘘と欺瞞とペテンに溢れた、ケチでしがない虚言の世界で
自分達の売りも謳い文句も、見世物としてのサスガ兄弟の、なにもかも
その全てがインチキだったけれど。
それでも。
( ´_ゝ`)「俺、どこへも行かないよ。オトジャ」
「例え体が繋がっていなくとも、心はちゃんと、こうして繋がっているからな」
天井の梁が崩れ、火を纏った木材が
互いに離れることのできない体を持つ、不具の2人に降りかかる。
彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
-
【作品名】( ´_ゝ`)種も仕掛けも無いようです(´<_` )
【URL】>>325-342
【一言】投下直前までラストに「終」つけてて危なかった
-
【作品名】( ´_ゝ`)種も仕掛けも無いようです(´<_` )
【URL】>>325-342
【一言】投下直前までラストに「終」つけてて危なかった
-
ええ話や……
おつ
-
うおおお……
切ねぇ……けどジーンときた。
流石兄弟って感じだ……
乙
-
この感情なんと言えばいいのか
乙
-
好きだな
乙
-
>>323
了解しました〜。
-
投下期間もあと1日…
今から書き始めて間に合うか…!
-
投下します
-
chapter.1
風が強く吹いている。
ノハ;゚⊿゚)「寒っ!」
5月に入ったというのに未だに雪を保つ山の麓で、ヒートは屋台を開いていた。
5月なんだからもう半袖でも大丈夫だろうとか考えている愚かな登山者に、熱々のラーメンを振る舞う。
貴重なゴールデンウィークを風邪で消費させまいという、ヒートなりの心遣いであった。
「空いてるかい?」
ノパ⊿゚)「いらっしゃい!空いてるとも!好きな席にーー」
(´・) (・`)ドーン
ノハ;゚⊿゚)「うわああああああああああ変態だあああああああああああ」
ノハ;゚⊿゚)「パンツを被った変態だあああああああああああ」
(´・) (・`)「如何にもパンツだ。そして、フリルのパンティーでもある」
(´・) (・`)「して店主。ラーメンを頂きたいのだが」
ノパ⊿゚)「へい毎度ぉ!座って待ってな!!」
悲しいかな彼女はラーメンが食べたいと言われればラーメンを提供する。
ラーメンへの熱い想いがヒートを突き動かす。
どんな客にでもラーメンを提供する。
そう、最強のラーメン娘の名にかけて。
.
-
それは愛であり、呪いでもあった。
対しこの男、頭からパンツを被り、上半身はこの寒さにあって鳥肌1つ立たない鍛えよう。
並みの人間ではない。
パ(´・) (・`)パーン(ティ)
何を隠そう彼の正体はゴールデンウィーク休暇中のサラリーマン。
この休暇を利用して、長年暖めていた計画を始動させたただの変態だ。
世界中のパンツを被り尽くす――彼の壮大な挑戦は始まったばかりなのだ。
この変態的な志。
そしてこれこそが、今の日本が忘れてしまった大切な物なのかもしれない。
(´・) (・`)「君は、私を恐れないのか?」
ノパ⊿゚)「お前なんかちっとも怖くねーよ、ばーか 」
(´・) (・`)「ふふっ。素敵な女性だ。今日ここにくるまでに出会った女性は、私の姿を見るや悲鳴を上げて逃げたよ」
(´・) (・`)「君さえ良ければ」
(´・) (・`)「私と共にパンツを被る旅に出ないか?」
ノパ⊿゚)「なにそれ。私に変態になれってこと?」
(´・) (・`)「いや、口説いてるんだ」
.
-
ノハ^⊿^)「ばーか」
ノパ⊿゚)「アンタがパンツが大好きなように、アタシはラーメンが大好きなんだ」
ノハ^⊿^)「だからその提案は受け入れられない」
(´・) (・`)「そうか。それは残念だ」
ノパ⊿゚)「でももし、アンタがここに帰ってくるなら--」
ノハ*゚⊿゚)「付き合っても、いいかな。なんて、」
(´・) (・`)「それには及ばない。私には彼女がいる」
ノハ;゚⊿゚)「えっ」
(´・) (・`)「残念だ。君なら私の良いパンツバディーになれたのに」
バイクに跨り、彼は何処かへと走り出した。
.
-
なぜか目の前がぼやけて見えた。
流れる涙をそのままに、ヒートは彼の変態的な後ろ姿を追いかける。
ノハ;⊿;)「待てよっ、待ってくれよおおお!!」
ノハ;⊿;)「アンタまだラーメン食べてないだろおおおおおおお!?」
雪山の麓道をパンティーのフリルをはためかせながら攻める変態ライダーは、
結局腹ごしらえができていないことに、しばらく経って気づいたのであった。
ノハ;⊿;)ハァハァ
人間対バイク。勝てるはずのない戦いに終幕が降りた。
息を切らした彼女は、
ノハ#゚⊿゚)「お前なんか、絶対彼女に振られちゃうんだからなあああああああああああああ!!!!!!」
虚しい叫びが雪山に木霊した。
恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
.
-
chapter.2
ミ*,,゚Д゚彡「部長!今日の夜の展示会は凄かったですねえ!」
(-@∀@)「ふふ。そうだろう」
ミ*,,゚Д゚彡「ええ。世界中のパンツを被り尽くした男の講演!」
ミ,,゚Д゚彡「女物は勿論、男物のパンツも被り極める事で解る微妙なフェティシズム!」
ミ,,゚Д゚彡「果ては名前が同じなだけのデニムなども被り極める事で追究されるエロス!」
ミ*,,゚Д゚彡「私、今思い出しても股間が熱くなる思いです」
フサギコは講師からお土産に貰ったモノを握り締めた。
--これは私の大切なモノだ。君なら大事に使ってくれるだろう。
そう言って、譲り渡してくれた大事な逸物を。
(-@∀@)「よほど気に入ったようだな」
(-@∀@)「また誘ってあげよう」
(-@∀@)「ところで、だ。今日も君は世界の深淵を覗きに行きたいかい?」
(-@∀@)「恐らく、君のような毛深い男ならモテモテになれる世界だ」
ミ*,,゚Д゚彡「俺が、モテモテ……」ゴクリ
その魅惑的な響きに、フサギコは敬語を忘れて生唾を飲んだ。
ミ,,゚Д゚彡「行きます。連れて行ってください」
(-@∀@)ニヤリ
(-@∀@)「よろしい。では行こう」
(-@∀@)「たまにはゴリラもいいもんだ」
ミ;,,゚Д゚彡「えっ!?ちょっと待ってください!?ゴリラ?ゴリラ!?」
(#-@∀@)「違うっ!!発音はゴリラ・ゴリラだ!二度と間違えるな!」
ミ;,,゚Д゚彡「ゴリラ・ゴリラなんですか!?待ってください!ぶちょお〜!!」
そう言って彼は、夜の街に消えた。
.
-
頭とケツが割れるように痛い。
どうやらこの悪夢は現実らしい。
水が滑らかな肢体に滴る。
黒真珠のような双眸がフサギコの視線と絡む。
フサギコへと差し伸べられた指先から艶やかに水滴が滴る。
さながらそれは求愛行動にも見えるが、もしかしたらこれは入浴してるだけなのかもしれない。
||:8]
ゴリラ。
部長の言葉を借りて言えばゴリラ・ゴリラ。
そのゴリラが一頭、フロア中央のプールからフサギコに熱い視線を投げかけていた。
ミ,,゚Д゚彡「(あれは本当だったのか)」
(*-@∀@)「ウホッ!フサギコ君気に入られてるよ!!良かったなあ。こんなことめったに無いぞ」
ミ;,,゚Д゚彡「こんなときどうすればいいんでしょうか」
(-@∀@)「とりあえず抜いどけ」
ミ;,,゚Д゚彡「えっ」
(#-@∀@)「ほら!抜くんだよ!こうやって!!」
ミ*;,,゚Д゚彡「や、やめてください部長!ああっ、そんなところをっ!!」
||:8] ヴォアアアア!!
その時、ゴリラが吼えた。
愛するフサギコを横取りされたと思ったのか、烈火のごとく怒り狂っている。
ゴリラの手には花瓶が握られーー
||:8] ブォン!
人を簡単に殺せそうな鈍器を躊躇いなく振り下ろした。
.
-
(-@∀@)「ぎゃー」
ミ;,,゚Д゚彡「部長ー!!」
部長は死んだ。
今やこの悪夢空間に残るのはゴリラとフサギコのみ。
ミ;,,゚Д゚彡「く、来るな!」
手当たり次第に物を投げつけてみるも、ゴリラの歩みは止まらない。
フサギコを優しく抱きかかえると、ゴリラはそのまま水浴びに戻った。
ゴリラは愛おしげにフサギコを水から出し入れしている。
ゴリラなりの愛情表現なのだろうかは解らないが、フサギコは息ができなかった。
ミ;,, Д 彡「(苦しい。息が出来ない!)」
そのとき、フサギコは己の手に握っている物に気づいた。
ミ;,, Д 彡「(講師から貰った物!?なんだか解らないがこの状況を好転してくれ!!)」
朦朧とする意識の中、パックを破り開くと心地よい塩味が口の中に流れ込む。
ミ,,゚Д゚彡「(あっ、これフリーズドライの味噌汁や)」
結局自分とはなんだったのだろうか、そんな疑問をもって彼は長い眠りについた。
死因は味噌汁での溺死だった。
.
-
chapter.3
ζ(゚ー゚*ζ「……夏休み……もう終わっちゃうね」
ζ(゚ー゚*ζ「生ゴミの回収日って何曜日だったかなぁ……」
蔑みに満ち溢れた彼女の視線が気持ちいい。
否。そんな事を言っている場合ではない。
なぜゴールデンウィークから夏休みにかけてまで僕が居なかったか、彼女に説明しなければ。
(´・ω・`)「僕は行かなければならなかったんだ」
(´・ω・`)「なぜなら、世界中のパンツが僕を呼んでいたんだ-----」
--------------
「いたぞ!あそこだ!」
(;´・) (・`)「くっ!もはやこれまでか!?」
僕の手持ちのパンツは一枚を残して全て破れ、血を流し、息も絶え絶えだ。
(´・) (・`)「しめた!船が出る!」
破れたパンツを一繋ぎにし、船尾に引っ掛けた。
(´・ω・`)「覇っ!」
カウボーイも真っ青なパンツ捌きで、僕はマグロ漁船に飛び乗ったのさ。
そんな僕を待ち受けていたのが、あの男だった。
( 下人)バーン
そう。下人だ。
僕は下人にマグロ漁船から降りて、彼女のいる家に帰りたいことを伝えた。
( 下人)「お前も日本人か」
下人も日本人だった。
彼は船の仲間からポーカーで負け続け、膨大な借金を負っていた。
( 下人)「お前の話を聞いてると、俺も国に帰りたくなっちまったぜ……」ホロリ
心優しく、友を裏切れないその下人。
借金返済まで残り 2億9720万円。
.
-
( #下人)「マグロ釣るまで帰れませんッ!」
いざ下人と共に船を降りようとすると、彼は猛烈に抵抗した。
(#´・ω・`)「何をバカなことを!共に帰ろうと誓ったじゃないか!」
(#´・ω・`)「それに、マグロ釣ったって2億9720万には到底届かない!!」
( #下人)「バカはお前だよ!その金でBIG買って六億当てりゃ三億も釣りがくるだろうが!」
(´・ω・`)「素晴らしい!君は天才だ!」
( 下人)「すまないショボン。俺の分まで、日本で幸せになってくれ」
(´・ω・`)「何言ってるんだ。僕は日本でいつまでも、君の帰りを待っているぞ」
(*下人)「ショボン………」
( 下人)「これを、俺の代わりに」
(´・ω・`)「これは……?」
( 下人)「フリーズドライ・ミソスープだ。どうにも日本の味が恋しくてね。一個くすねてきたのさ」
( 下人)「さあ、行ってくれ。俺が見張りに立っててやる」
(´・ω・`)「ありがとう下人。また会おう」
(´・ω・`)「……行くか」
僕は台から飛び降りた。
水面に僅かに羽ばたいた飛沫。静寂に包まれた甲板。
そして誰もいなくなった。
.
-
(´・ω・`)「これからは、ずっと一緒だよ」
(´・ω・`)「僕はもう世界中のパンツを被り尽くしたんだ」
(´・ω・`)「これから、パンツについて論文を書いて、パンツ研究者の第一人者になるつもりだ」
(´・ω・`)「そうすれば、君とずっと一緒にいられ」
ζ(゚ー゚*ζ「え?嫌よ」
(;´・ω・`)そ「!?」
ζ(゚ー゚*ζ「だって嫌いだったから」
ζ(゚ー゚*ζ「アナタのこと」
ζ(゚ー゚*ζ「それに、新しい彼氏できたしぃ☆」
(´・_ゝ・`)「こんにちは。新しい彼氏のデミタスです。特技はハゲです」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃ、お別れも済んだし行きましょ☆」
(´・_ゝ・`)「ああ。君とならどこまでもハゲていけるさ!」
一人で生活するには広い部屋がショボンに残された。
すっかり気力を失った彼は、膝から崩れ落ちた。
(´;ω;`)「僕の……何が間違っていたと言うんだ!」
握り締めたパンツは、デレのお気に入りのフリルのパンティー。
どんなに遠くにいても、僕はいつもデレを身近に感じていられた。
その努力が、何故、こんな結果に。
暗い部屋で、僕は独りさめざめと涙を流す。
その時、懐かしい声が聞こえた 気がした。
ノハ^⊿^)「ほらな、言った通りだろ?」
.
-
chapter.4
モンゴルの大地は今日も暖かい。
その大地も今や傾く太陽に照らされ橙色に染まる。
そんなモンゴルの広場の片隅、一つのベンチを分け合って座る男女が居た。
男はたまたま隣り合った女に、今までの自分の人生の軌跡を語っていた。
世界中のパンツを被り尽くすために旅をしていたこと。
その最中、誤ってマグロ漁船に乗ってしまい、命からがら逃げ出したこと。
そして、彼女に振られて自分探しの旅へモンゴルへ来たことを--
(´・ω・`)「めでたしめでたし」
(´・ω・`)「以上、下世話な話でした」
川 ゚ -゚)「いや、下世話なのは彼女に振られた件だけだろう」
川 ゚ -゚)「しかし、今の話のどこがめでたかったんだ?」
(´・ω・`)フッ
(´・ω・`)「その答えが知りたければ、明日もまたここにくると良い」
(´・ω・`)「では」
(´・ω・`)「明日また会おう」
彼女は一人、広場に残された。
正直な話、彼女は彼の下世話な話とやらを細かくは覚えていない。
覚えているのは、彼の股間がたぎっていた事だけだ。
話し始めから、立ち去るその姿までずっと、
彼の陰茎はいまだ勃起したままなのであった。
.
-
彼女は静かに目を閉じた。
脳裏に鮮やかに蘇る彼の股間。
彼への唯一の印象。
――ただそれだけが、強く、強く残っている……。
.
-
(´・ω・`)「残念だけど、世の中そういうものなんだ」
翌日、広場で会った彼は警官隊に取り囲まれていた。
川; ゚ -゚)「嘘。どうして」
(´・ω・`)「女性と話しながらずっと勃起していたものだから通報されたようだ」
川; ゚ -゚)「そんな……!」
私との会話のどこで性的興奮を覚えたのか。
彼女が如何に思考を巡らそうとも答えは出ない。
そんな彼女を見て、彼は優しく微笑んだ。
(´・ω・`)「ひとつ、勘違いしているようだから訂正しておくが……あれはちんちんがかゆかったんだけだよ」
(´・ω・`)「君との会話で性的興奮を覚えた訳ではない。話し始めからずっと、ちんちんがかゆかったんだ」
川 ゚ -゚)「掻けばよかったのに」
(´・ω・`)「いや、単に掻くわけにはイかないんだ」
(´・ω・`)「僕は真性のマゾでね」
川; ゚ -゚)「ッ!」
驚愕。
ここまでの男が此処で終わるのが無念でならない。
ここで自分がどれほどの行動をしようとしてもこの男の結末は、
きっと何も変わらないだろう。
カチャン……
そして腕に手錠がかけられた。
川 ゚ -゚)「……最後に、握手をさせて欲しい」
川 ゚ -゚)「これほどまで真性を貫くマゾヒストへの、私なりの敬意だ」
彼女は一切のためらいなく彼に手を差し出した。
彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
.
-
chapter.5
( 下人)「困ったな」
財布の中に金がない。
( 下人)「雇ってもらおう」
しかし彼の友人は引きこもりのドクオくらいのものだ。
( 下人)「ドクオー!俺を雇ってくれー」
('A`)「いいよ」
('A`)「じゃあ、君は俺の従業員な」
( 下人)「わかった」
('A`)「俺の家で働け」
( 下人)「でもお前んち妖怪カーニバルじゃん」
.
-
('A`)「君は何か勘違いしてないか?」
('A`)「それは小学生の頃に同じクラスだったショボンの奴だろう?」
('A`)「さ、こっちだ」
( 下人)「!?」
( 下僕)( 下手人)ザワ ザワ(下宿人 )(下郎 )
( 下人)「なんだかたくさんいるんだが」
('A`)「うん」
('A`)「ま、これからこの部屋に入る君に一言忠告だ」
('A`)「忘れるな……君達に選択の余地は残されていない」
.
-
( 下郎)「お次はなんだ?」
( 下宿人)「下人か」
( 下手人)「フン。あまり使えなさそうだな」
( 下僕)「や、やめましょうよ皆さん……仲良くしましょうよ」
( 下人)「なんなんだあんたたちは」
( 下僕)「我々はドクオに集められし者」
( 下僕)( 下手人)「60のお題を使った文章に挑む者なり」(下宿人 )( 下郎)
( 下僕)「60のお題……?」
( 下郎)「いかにも。ケツ祭りなる祭りに参加する作品を考える為に集められたのさ」
( 下人)「ふーん。で、給料は?」
( 下僕)給料だと!?( 下宿人)ザワ ザワ(下宿人 )給料…?(下郎 )モラッテナイ
( 下人)「何だよ出ないのか」
( 下人)「じゃあ俺、帰るわ」
( 下僕)「そうか。せっかくの新入りだったのに残念だよ」
( 下人)「ここから出られるのか?」
( 下宿人)「君が望むのなら」
.
-
( 下宿人)「それでは、もう二度と逢わないことを祈っているよ」
( 下人)「全く同意見だ」
( 下人)「あ」
パソコンへと振り返る。
( 下人)「そういや俺人間の屑だったの忘れてた」
( 下人)カチャカチャ
ドクオへの腹いせに、と下人はパソコンのデータを消してみた。
( 下人)「さて!この前ハロワに載ってマグロ漁船にでも乗ってみるか」
( 下人)「バイブー」ピューン
下人の行方は誰も知らない。
誰もいなくなった部屋の中、パソコンの画面に文字が浮かび上がる。
データを削除しています……。
.
-
chapter.6
(;゚A゚)「嘘だそんなこと!」
男、ドクオは白目を剥いた。
(;'A`)「そうだ、そうに決まってる」
慌ててパソコンを立ち上げ、マウスを滑らせてメモ帳を開く。
どこにも無い、あるはずのデータ。
湧き出る脂汗。
滲み出る手汗。
溢れ出る脇汗。
(;'A`)「無いっ……!書き溜めが無いっ……!」
このゴールデンウィークに一歩も外に出ずに書きためた文が消えていた。
ゴールデンウィーク祭りーー黄金のケツ祭り参加作品が。
お題の6つだけでなく、選考漏れしたお題も含めた全てのお題を組み込んだ作品が。
今から書き直した所でどうするというのだ。
祭り終了時刻まで二十四時間を切った。
ドクオにできることは少ない。
パソコンを叩き壊しそうな衝動を抑えつつ、祭りの本スレに書き込む。
('A`)「『書きためたのに書きため消えててワロタ』っと…」
恐らく何らかのレスが付くだろう。
「嘘乙」とか「ぐだぐだ言ってねえで早く書き直せ!間に合わなくなっても知らんぞー!」とか。
しかし今のドクオにすれば、もはやどんなレスが付こうがどうでも良いこと。
あとはもう笑うだけだ。
パソコンのモニターの前、ドクオは一人叫んだ。
\('A`)/「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!」
-
【作品名】('A`)は究極の縛りに挑むようです
【URL】>>352-369
【一言】実は60文全部使いました。
-
>>349
対応ありがとうございます。
お手数おかけしました。
-
>>370
すげえ、俺が作った訳分からん文章まで入ってやがるww
乙!
-
>>370
乙乙
-
すいませんミスありました
>>367
× ( 下僕)「60のお題……?」
○ ( 下人)「60のお題……?」
-
60個全部使う奴多くてワロタ
-
>>370
普通にギャグとしても面白いのが凄いな
いやこれは実際凄い
-
>>357でもう耐えきれなかったw
乙おつー!
-
【作品名】 ノパ⊿゚)結末を知り尽くしているようです(´・ω・`)
【URL】 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430851918/
【一言】タイトルは文字化けしてんのが正規でいいです ハイ
-
単語センスが輝きすぎぃ!
乙!
-
【作品名】( ・-・ )エンドレス・スターシステムのようです
【URL】http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430892542/
【一言】ケツの方が好きなジョルジュ
-
トリ無いけど>>344です
とんでもないミスを見つけてしまったので訂正させて頂きます。ごめんなさい!
>>330訂正
『どうか拍手をご喝采!これこの通り、頭と足とが真っ二つ!
……おや?おや、おや。どこへ行くんですあなた』
切断された上半身のみの男がステージを這いずり始め
それに次いで客席から、耳が痛くなるような女の悲鳴があがる。
(*´_ゝ`)「わぁっ、すごい、すごい!」
カーテン隅の暗がりで木箱に腰かけ
拍手の代わりに片手で膝をパタパタ叩きながら
出番の終わったアニジャは羨ましそうにため息をついた。
( ´_ゝ`)「いいなぁ。ミルナのあの鋸で、俺らの体も綺麗に2つ
あんな風に見事に切り離してもらえたら、きっと素晴らしいだろうに」
その隣で同じように腰かけたオトジャは腕を組み、うんざりしたようにふんと鼻を鳴らす。
(´<_` )「馬鹿言え。知ってるだろう、あんなのトリックだよ。インチキだ。
何が、種も仕掛けも御座いません、だ。
あんなくだらない箱に押しこまれて、鋸ギコギコやるだけで
お前と離れられるんなら苦労するもんか」
( ´_ゝ`)「離れられるとしても、あんまり痛くないといいよね」
(´<_` )「まったくだ」
-
パンツ被ったショボンが一瞬シャーミン松中に見えた
-
何がミスなのかと思って見比べてみたらクソワロタ
確かにそれはとんでもないミスだなwwwwww
-
あああああよく考えたら弟者も腕組めない本当何度もごめんなさい!!!
>>330再訂正
『どうか拍手をご喝采!これこの通り、頭と足とが真っ二つ!
……おや?おや、おや。どこへ行くんですあなた』
切断された上半身のみの男がステージを這いずり始め
それに次いで客席から、耳が痛くなるような女の悲鳴があがる。
(*´_ゝ`)「わぁっ、すごい、すごい!」
カーテン隅の暗がりで木箱に腰かけ
拍手の代わりに片手で膝をパタパタ叩きながら
出番の終わったアニジャは羨ましそうにため息をついた。
( ´_ゝ`)「いいなぁ。ミルナのあの鋸で、俺らの体も綺麗に2つ
あんな風に見事に切り離してもらえたら、きっと素晴らしいだろうに」
その隣に腰かけたオトジャは呆れ顔で、うんざりしたようにふんと鼻を鳴らす。
(´<_` )「馬鹿言え。知ってるだろう、あんなのトリックだよ。インチキだ。
何が、種も仕掛けも御座いません、だ。
あんなくだらない箱に押しこまれて、鋸ギコギコやるだけで
お前と離れられるんなら苦労するもんか」
( ´_ゝ`)「離れられるとしても、あんまり痛くないといいよね」
(´<_` )「まったくだ」
-
【作品名】( ^ω^)は無計画だったようです
【URL】http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430915347/l50
【一言】フィクションだから
-
>>369
最後の一文、PCから確認したところ文字化けを確認したので修正。
\('A`)/「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!」
↓
\('A`)/ 「ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!」
修正が多くて申し訳ない。
-
(´・ω・`) さあ皆さん、もうすぐ祭りが終わりますよ!
(´・ω・`)投下するつもりの方は、お早めに!!
-
【作品名】('A`)は黄泉の国を彷徨うようです
【URL】http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430924440/
【一言】ずさあああああああ(スライディング土下座をしつつ)
-
(´・ω・`)おっと、これはナイススライディングだ!
(´・ω・`)じゃあこの作品の投下が終わるまでを、作品受け付け期間にしようか
(´・ω-`)万が一終わらなくても、今日の朝5:00に締切にするよ。みんな、それでいいかい?
-
ナイス企画者だ。そろそろ眠いんじゃないか?
ひとまず、作者乙!企画者乙!まとめさんがんばって!
濃いGWだった。よし、感想書く作業に入る
-
>>390
ありがとう、でもあの日は完徹翌日だったから眠かっただけなんだ、大丈夫!もう少し見守るよ。
-
いざ始まってみればあっという間だったな
-
>>389
388の者ですが、無事投下完了しました。時間をオーバーしてしまい大変申し訳ありません。
寛大な措置を取って頂き、本当にありがとうございました。
-
(´・ω・`) うひょー、もしや完徹? その熱意に感謝&乾杯
(´・ω・`) というわけで皆さんおはようございます! 祭りの投下を締め切るよー!
※ ※ ※
只今の時刻を持って 投下期間終了となります
以降このスレでの作品投下は
30レス以下であっても禁止です
※ ※ ※
.
-
(´・ω・`) 皆さんお疲れさまでした!
(´-ω-`) いやぁ様々な作品がありましたね。まさか究極の縛り(60文全部使う)を達成する方が複数人表れるとは。驚きです。
(´・ω・`) クールライターさんも早速まとめてくださってます!仕事早い!ありがとうございます!
(´・ω・`) さあ今からは感想会となります
(´^ω^`) といっても難しいことは考えなくておk!
(´・ω・`) あの作品が好き あれ面白かった! なんて一言も立派な感想です
(´・ω・`) もちろん長文感想大歓迎!
(´・ω・`) 感想は作者の活力になります
(´-ω-`) 実は自分 初投下した短編で「すごい俺の好みだった」という感想をもらったんです
(´・ω・`) たった十文字の言葉でしたが もう嬉しくて嬉しくて。お蔭でブーン系に のめり込んで行きました
(´-ω-`) 気付けば祭りなんぞ立ててしまう始末。いやはや恐ろしい魔力ですな
(´・ω・`) てなわけで 好きな作品の感想は じゃんじゃん書き込もう!
(´・ω・`)9m 愛は言わなきゃ 伝わらないぜ?
(´・ω・`) それではまた 11日の閉会宣言にて
-
乙でした。参加は出来なかったけど楽しかったよ
-
乙
どれもおもしろかったけど、カオス好きとしてはマグロがよかった
-
簡単なリスト作ってみました。
感想を書く際、或いは一気に読む際の参考にしてください。
≪1日目≫
※クールライターさんまとめ(10作品)
http://coollighter.blog.fc2.com/blog-entry-102.html
・( ^ω^)が味噌汁の具材になったようです(スレ内)>>218-224
≪2〜4日目≫
【スレ内】
・(´・ω・`)敵を討ちに行くようです >>296-304
・彼女のようです>>314-317
・( ´_ゝ`)種も仕掛けも無いようです(´<_` )>>325-343
※訂正版:>>325-329,384,331-343
・('A`)は究極の縛りに挑むようです>>352-370
※訂正 >>386
【創作板】
・ツンはゴリラに願いを叶えてもらってマグロ漁船に乗ったようです>>320
http://jbbs.m.shitaraba.net/b/i.cgi/internet/13029/1430780164/1-
・ノパ⊿゚)結末を知り尽くしているようです(´・ω・`)>>378
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430851918/
・( ・-・ )エンドレス・スターシステムのようです>>380
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430892542/
・('A`)は黄泉の国を彷徨うようです>>388
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430924440/
【VIP】
・( ^ω^)は無計画だったようです>>385
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430915347/l50
計20作品(で、あってるよね?)
-
乙、乙!味噌汁人気だったなー
-
クッソスレだらけになるかと思ったけど結構グッとくる作品も多かったのが意外だった
個人的には終末絵描きが好きだなあ
-
主催&作者乙
味噌汁溺死のノリが一番笑えた
-
乙ー!
初日の、死に場所のようですの不意打ちが忘れられないわ。
あとセキトリのクッソっぷり嫌いじゃない。
でも俺が一番好きなクッソスレは、結末を知り尽くしてるようです。異論は認める。
よし感想という名のラブレターいっちょ書き溜め?てくるわ
-
全体見渡して、味噌汁いい仕事したなあー
-
祭りも終わったし久しぶりにVIPで感想絵スレでも立てんべかと思ったけど感想会は別にあるのか
-
味噌汁で溺死のカーチャンのノリが面白かった
-
片づけられない の話が繋がった瞬間の怖さよ
-
>>404
べつに感想絵スレはあっても困るものではないから立てたらどうだい?
-
黄泉の国良かったな。最後切ない。味噌汁だと思わなかったから意外だった
-
>>398
( ^ω^)死に場所、のようです
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430597294/
-
>>409
クールライターでまとめられてるぞ
-
>>404
紛らわしい書き方してごめんなさい。
感想会、というより感想投下期間・感想言うための常設会場というイメージです。何か特別なイベントを考えているわけではありません。
なのでこの祭に関する感想系のスレを他所で立ててくださっても全然問題ないです! その際はこちらにURLを貼ってもらえると嬉しいです。
-
>>398
ブーンが味噌汁のプールでしにそうになってドクオが回避しようとするやつなかったっけか
-
祭後で人いそうだし、VIPで感想絵スレ賛成
祭作品だけじゃなく現行とか他の短編の感想も見たいしな
-
>>412
つ>>410
種も仕掛けもがお題文とのシンクロ率が高くて、美しかった
-
個人的には60使い切り作品のインパクトがやっぱり大きかったな
どっちの作品も普通にギャグとして完成度高いのがすごい
-
一日目投下作品詳細
【創作板】
《企画スレ投下》
終末絵描きはもう届かないようです
('A`)勇者でも世の中世知辛いようです
( ^ω^)が味噌汁で溺死するようです
( ´ω`)はデータを消して危機一髪のようです
( ^ω^)せいしをかけたたたかいのようです
《単独スレ投下》
片づけられない( ´_ゝ`)のようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430648246/
復讐はゲームの中で,のようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1430657292/
魂のスナッフフィルムのようです(エログロ注意)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/13029/1430665023/l30
【VIP】
( ^ω^)死に場所、のようです
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430597294/
( ^ω^)食べざかりの君たちへ〜セキトリ♂パラダイス〜のようです
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430654308/l50
以上の作品はクールライターにまとめられている
http://coollighter.blog.fc2.com/blog-entry-102.html
二日目以降投下された作品(>>410参照)についても順次まとめられる予定
なお、一日目投下作品だが
( ^ω^)が味噌汁の具材になったようです
は作者意向( >>323参照 )でまとめは無い
-
>>416
失敬。410ではなく>>398だった
-
祭大成功ー!!企画者作者まとめさん、携わった人みんな乙!!
つまみ食い的に感想書き。
※若干ネタバレ要素含むので注意
終末絵描きはもう届かないようです
シーンがつーの母の肖像画を描こうと葛藤するところで胸がギュッとなった。
荒廃した世界、全体的に悲しいが、ほのぼのともドライとも言えないふわっとした関係の2人が好きな作品。
大人になった2人はこれからどうなるんだろう。幸せな未来を願わずにはいられない。
死に場所、のようです
途中からの怒涛のシリアス崩壊と、母なる味噌よ!!!で爆笑したwwww
( ^ω^)が味噌汁の具材になったようです
1レス1レスお題文できっちり締めつつ、話がどんどん種明かしされていく間隔が楽しかった!
お題文の使い方も自然で話も面白いし、さくっと読めて綺麗にオチる。ラストはちょっと切ない。
( ^ω^)が味噌汁で溺死するようです
祭の縛りを逆手に取ったギャグ。
お題文に振り回されるドクオとカーチャンが色々頭おかしい。てかみんな頭おかしいw
登場人物達の無駄に高いテンションと「!」の多さに笑う。そして締めの文チョイスが卑怯www
-
片づけられない( ´_ゝ`)のようです
これは……完全に騙された。
オチを知って最初から読むと、ある人物に対する印象が180度ガラリと変わる。
「片づけられない」に二重の意味がかけられていると気づいて切なくなった。兄者救われねぇ…
( ´_ゝ`)種も仕掛けも無いようです(´<_` )
後半、まさかの種明かしからの、オトジャの本心とアニジャの優しさにじんわり来る。
ラストは悲しいんだけど、良かった、と安心もする。この絆あっての流石兄弟。好きだ。
ツンはゴリラに願いを叶えてもらいマグロ漁船に乗ったようです
60文全部使ってある……のか!?とにかく物語を埋め尽くすゴリラに笑う。
作中組み込まれたお題文の使い方がどれも自然で、違和感無く読めてすげぇ!
「のっしのっしのっし」とブーン系の解釈にわろたwwww
ノパ⊿゚)結末を知り尽くしているようです(´・ω・`)
くっだらねぇwwwなんか無駄にかっこいい当て字にいちいち笑うwwww
ノパ⊿゚)「結祀(ケツまつり)ヒート。よろしく」で既に腹筋持ってかれたwブーンは泣いていい。
('A`)は黄泉の国を彷徨うようです
冒頭のレスから、締めの文はあれだろうなと予測できたけど
そこに至るまでの、容赦無く心を抉っていく黄泉の国の描写と展開が面白い。
文章がとても読みやすく、ドクオが歩くにつれ場面は目まぐるしく変わっていくんだけど
どの光景も自然と脳内で再生されていく、絵本を読んでいるような感覚が素晴らしかった。カーチャンのとこ泣いた。
書いてないのもどれもみんな面白かった!心から乙!!
-
終末絵描きラストが切なくて雰囲気が好きだった。
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1697.jpg
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1698.jpg
-
>>420
乙、きれいな絵だなー
二枚目の絵がシーンのイメージと合ってて特に好き
感想書いてくれた人も乙!
-
もっと沢山作品来たと思ったけど、数えてみたら20作品なのか
1つ1つのボリュームがすごかったってことだな
-
総合って名前だけど、実質ケツ祭り感想会です。よかったらどうぞ
( ^ω^)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです [転載禁止]���2ch.net
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1431085400/
-
祭り作品まとめの方、完了しましたので一応ご報告です。
どこか不備がありましたらご一報いただけたらと思います。
ttp://coollighter.blog.fc2.com/blog-entry-102.html
どのお題文が使われるのか、最後まで読まないとわからない。
そんな作品が多くて、おお、と呻ってしまうものもありました。
同じケツの文でもこんなにストーリーに違いが出るものなのだなと、
改めてこの企画の面白さを実感しているところです。
色んな作品が読めて楽しかったです。投下された皆さん乙でした!
-
まとめ乙!
-
>>424
仕事早い!クールライターさんありがとう乙!!
-
>>424
まとめお疲れ様です!
-
>>424
まとめありがとうごぜえます
-
クールライターさん、まとめ乙です!
昨日VIPの方で載せた感想、せっかくなんで転載します。(一部修正あり)
『終末絵描きはもう届かないようです』
こう、淡々と滅亡に向かってく荒廃的な世界で交わされる、
あっけらかんとした二人の会話が、いいよなぁ。いいよなぁ。
二人の関係もさ、恋人とも家族ともちょっと違うような……こう……
ああ上手く言えねーよ。こう、上手く言えない絶妙な感じを表現するのが
小説って奴なんだなって思ったよ。 だから最後の文がこんなにマッチしたんだと思う。
『( ^ω^)死に場所、のようです 』
あんな、俺はな、次はどんなシリアスが来るのかドキドキしながら読んでたんだ。
海なんていう青く綺麗な液体、僕には相応しくない。って表現、
ジーンと来たんだよ。それをな、あんたは13で全てをぶち壊してきたよな。
俺の負けだよ。笑うしかねーよこんなもん。最高。
『( ^ω^)が味噌汁の具材になったようです』
この作品の肝は、6つの文を各レスの最後に付けて物語にするってことだろう?
いかに綺麗に繋げて一つの作品にするのかが見どころだ。
特にブーン系をゲームに意味変換をしたところ・ツンがもう亡くなったブーンのアバターを前にして
データ削除するところは舌を巻いた。
『( ^ω^)が味噌汁で溺死するようです 』
こういうメッタメタなの大好き! あと!と?連打のこの勢いな! たまんねぇ!
一番好きなのはデータを削除していますの項。無慈悲なオールクリーン。ワロタ。
突っ込むlw´‐ _‐ノvもハマり役なんだよなぁ。
がんばれドクオ、強く生きろドクオ。あ、死んでた。
『('A`)勇者でも世の中世知辛いようです』
そうそう、変な所でセーブして詰むってのがあるあるなんだよなぁ!
これはギャグ作品なんだろうけど、俺はこの作品に
一度ハマってしまうと抜け出せない社会の闇に対する風刺を感じたね……人生はクソゲーなのさ。
あと青春18切符にツボって5分ぐらいゲラゲラ笑ってたんだけどなんでだろ。自分でも不思議なんだ。
『( ´ω`)はデータを消して危機一髪のようです 』
ブーンの着替えとか手淫とかそこまでは想像の範囲内だったんだよ。
なんだよブーン×ブーンって。ぶっ飛びすぎだよ! そらぁ消したくなるよなぁ。
あとな、ツンちゃんにならディルドで苛められてもいいかn(ここで感想は途切れている)
-
『片づけられない( ´_ゝ`)のようです(ネタバレ注意) 』
もう説明不要だと思う。こういう、AAの特性やメタ情報を利用するやつ大好きなんだ。
しかも、序盤でどの一文か予想つくし途中で「会いに行こう」なんて言ってるから、
「会って"何か"を失うんだろうなぁ切ねぇ」って勝手に予想しちまうんだよなぁ。
34からのあの文字の配置が不気味さを増してる。本当にゾッとした。
『( ^ω^)食べざかりの君たちへ〜セキトリ♂パラダイス〜のようです』
俺には手に負えん。突っ込みきれないんだ。イケない八百長大好き。
あと段々ダヴァが可愛く見えてくるんだ。なんだこれ。なんだこれ。
最後のBGMもさ、笑うべきなのか悲しむべきなのか分からないんだ。
シュールな笑いってこれなのか。参考文献で吹いた。日本が憎い
『せいしをかけたたたかいのようです 』
まごうことなきクッソスレ。汚ねぇクッソスレ。
多分元ネタ知ってるともっと楽しめたんだろうけど知らないんだ。
でもゲラゲラ笑ったよ。ペロリストってテロリストとかけてたんだなって
今気づいた。あと急に三角木馬のAAぶち込むなよ! AAのクオリティ高すぎぃ!
『復讐はゲームの中で,のようです 』
あのジョルジュスタート!、ゲームオーバー、コンティニュー?が良い味だしてる。
最後の連続する所、ゾクゾクした。これジョルジュじゃなくて他の女AAだったら
変なのに目覚めてたかも。危ねぇ。ジョルジュがドクオに何をしてきたか詳しく書かれてないけど、
だからこそ純粋にこのエグさを味わえてよかったのかな。
『魂のスナッフフィルムのようです 』
('A`)は嫌いなんかじゃなくて大好きだったんだろうな。本当は男を取っ替え引っ替え
なんかしてなくて、彼氏への嫉妬でそう感じてたんじゃなかろうか。
コラも、多分いびつな愛情だったんじゃないかなぁ。そんな想像を勝手にしてみる。
だからあんな形になってしまったのは悲劇としか言えない。
哀しいを通りこしてトラウマな一作。
『(´・ω・`)敵を討ちに行くようです 』
こちらもかなり綺麗に繋がっていた。正直「――ただそれだけが、強く、強く
残っている……。」の一文が印象的で覚えていたから気づいたようなもの。
天晴! あと漢字の当て字のセンスがとてもいいね! クーとかジョルジュとか!
王道ものは読んでいて気持ちが良い。
-
『彼女のようです』
俺な、今までハインキューなんて知らなかったんだ。
けど、これ読んでありだなって思ったよ。
右手を無くして可愛い姿でいられない、手料理もできないと悲しむキュートと、
それを物ともせず平然と綺麗だよ俺がやればいいと言ってのける ハイン。
美しいなぁ…… 3レスに魅力が詰まってる。
『ツンはゴリラに願いを叶えてもらいマグロ漁船に乗ったようです』
なんで60文使ってるのにちゃんと話繋がってるだよぉ! 頭おかしいだろ!?(褒め言葉)
ストーリーはカオスの極みだけどな! あと普通にシリアスっぽい雰囲気になってるのも
ズルいんだよ畜生! なんかもう突っ込みは各人に任せた。
あとクーにゃん人形僕も欲しいです。
『( ´_ゝ`)種も仕掛けも無いようです(´<_` ) 』
嗚呼、流石兄弟だ……。アニジャ主人公の二作、どっちも名作だね。
確か本スレの方で「悲しいんだけど、良かった、と安心もする」と誰か言っていたがその通りだと思う。
あと、軽妙な地の文が好きだ。例えば「元々お粗末だった彼女の頭の箍が、とうとうピンと跳ねて外れて飛んでいったらしい。
(中略)ケラケラ笑いながら焼け死ぬという 傍迷惑なファイヤーショーを踊るようにこなしてみせた。」のところとかね
『('A`)は究極の縛りに挑むようです 』
まず企画者の例を使うという粋な計らい、好きだぜ!きっと企画者も喜んでるはずだ。
あとな、おめぇ無駄に描写力高いんだよ。>>357の「水が滑らかな肢体に滴る。
黒真珠のような双眸がフサギコの視線と絡む。 フサギコへと差し伸べられた指先から艶やかに水滴が滴る。」
なんでこんな官能的な表現をゴリラに使うんだよ。チートだろ。
『ノパ⊿゚)結末を知り尽くしているようです(´・ω・`) 』
「黄金ケツ祭り」に相応しい一作。漢字の当て字が上手いんだよなぁ。
特に知(シリ)司は未来の結末を/結(ケツ)祀は過去の結末を、
がかっこよくて おぉ!って感嘆の声上げたよ。全力でアホなんだけどね。 アホなんだけどね!
このテンションを約50レスやりきった作者サイコー! あとオシリス君の出番が見れて良かったよん。
『( ・-・ )エンドレス・スターシステムのようです 』
メタネタ好きには堪らない一作。一言コメントの「お尻が好きな方のジョルジュ」には読んで納得。
ここまで真逆できてるなら寧ろ古参作者だろこいつ。 勝手に三人称に切り替える場面と突っ込み好き!
あとセックスしたいと言い切るシーン、非常に清々しい。ターゲットがトソン、非常によろしい。
最後に一言。俺の胸のときめきを返せクソ作者
-
『( ^ω^)は無計画だったようです 』
あるあるなんだよなぁ…… 祭りは参加することに意義がある!
けど12が言う通り、話が纏まったらいつか投下してくれよ!
マイナーCP祭りに参加するつもりが間に合わなかったんです作品が
創作板にも投下されてるし。待ってるからさ。
('A`)は黄泉の国を彷徨うようです(ネタバレあり)
まさか味噌汁の一文で、あんな気分にさせられるとは思わなかった。
簡素な文で読みやすいけれど、よく読むと伏線や抽象的な意味が織り込まれてるよね。
個人的には三の最後にシビれた。(-_-)や('A`)を『襲う』ヤツは蛆虫湧いてて、
('A`)が自分に蛆虫湧いてるように感じたってつまりそういうことだよな。
哀しい話だけど、何度も読み直したい一作。ラスト投下お疲れ様でした!
このGW、笑って泣いてジーンとしてとても楽しかったです。
皆さん、本当に乙でした!
それではよい休日を
-
>>432
昨日寝落ちして乙言えなかった
感想ありがとう乙乙!すごく嬉しい!
-
いま初めてツンゴリラ読んだけど話自体はちゃんと繋がってて一概にクッソスレと言い捨てられないところが上手いな
-
>>432
感想サンクス!
同じく寝落ちしてて書き込めなかったわ すまんな
-
ギャグ シリアス 60使い切り
0 3 0 彼は頷くとその手を確かめる様に握り返した。
3 2 1 恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。
2 1 0 死因は味噌汁での溺死だった。
1 3 0 データを削除しています……
1 0 1 ひえー、もうブーン系なんてこりごりだぁ〜!
2 0 0 ほらな、言った通りだろ?
先日のVIP感想スレより転載
-
……あれ?味噌汁意外と少ない?
-
果たして意外なのか
-
ギャグはツンゴリラと相撲のが結構良かった
-
春の黄金味噌汁祭と称しても良いぐらい味噌汁の印象が強すぎた
-
残虐現場神戸市垂水区高丸7 アスペルガー精神異常者・逮捕歴あり虚偽暴行罪逮捕攻撃者 神戸市生活情報センター西谷グル殺人組畑 秀史の心臓と腹刺され血の海
垂水中卒アスぺ精神異常者神戸の高校に潜伏異常者畑雪菜の母畑 容子詐欺犯罪0786478106腹と心臓刃物で刺されて死亡大量出血. 投稿者. 投稿者:うり
-
味噌汁モチーフで文末は別ものってギャグが多かったんだと思う
-
でもこうやって見ると全部2つ以上使われてるんだな
-
特に気に入った3作品から
終末絵描きはもう届かないようです
これが一番手で正直驚いた。
シーンのつーに対する気持ち、それは恋とも愛とも言えないんだけど、
確かに以前までの、自分が世話を焼かなければならなかったつーはもういなくて、
失ったそれは「何か」と表現するしかない。
複雑なシーンの心情が「恋とも愛とも言えないが、確かに”何か”を失ったのだ。」という
ラストの一文にぎゅっと凝縮されていて、お題文と分からない程作品にマッチしすぎていた。
不自然なこじ付けも感じられない。
この一文をしっかりと念頭に置いてストーリーが組み上げられたことがわかる。
ケツの文の使い方としては12を争う出来の作品だと思う。
( ´_ゝ`)種も仕掛けも無いようです(´<_` )
これも12を争う出来の作品。
ケツの文への持っていき方、特に一度アニジャが自由の身になるという展開がよかった。
仕掛け台によって動けないのがオトジャだけだというのもいい。
だからこそアニジャがオトジャの手を握るという、ラストの一文に味が出ていたと思う。
それまでさんざ強気だったオトジャが死の瀬戸際で吐く弱音に、
やっぱり気の弱さが逆転したかのようにアニジャが手を握るのが急に大人びて見えた。
アニジャに迷いが無かったのは、双子の兄弟だからというよりも、
それまでずっと心も身体も文字通り一心同体で過ごしてきたからなのか。
オトジャがいない、心が半分欠けたそれからの人生なんて、考えられなかったのだろうね。
( ^ω^)食べざかりの君たちへ〜セキトリ♂パラダイス〜のようです
今回の祭りで一番笑わせてもらった。
朝青龍の気さくでちょっとカタコト混じりの日本語の喋り方や、
白鵬の日本に対する憎悪まで、どこまでが本当かわからないが、角界についてちょっと勉強になった。
とにかく序盤から怒涛の勢いで笑いどころが散りばめてあって、
確かにこれはクッソスレに見えるが、かなり質の高いギャグ作品だった。
それを使うのかよ!とつっこみたくなるケツの文と、最後にあんな切ない終わり方とを迎えたことに虚を突かれたが、
改めて作品を見返すとこれが単なるギャグに終わっていないことに納得できる。
>白鵬は恥ずかしそうに俯くと、優勝商品を使って料理を始め出した。
こことか読むと、だんだん白鵬が愛おしくなってくるんだな。お気に入りの一文。
-
そろそろ終わりか
-
なんだか寂しいな
-
閉会式は?
-
企画者寝ちゃったかw
-
(´・ω・`) ちょっと待ってねー
-
(´・ω・`) ごめんやっぱもう数十分かかりそうだから、ご歓談くださいませ
-
ゆっくりでええよ!
最初はどんな感じかなと思ったけど、やってみると想像以上にケツ縛り楽しかったな
選ばれたお題文もシリアスギャグでバランスがとれてて良かった
-
良い祭りだったから締めまで付き合ってから寝るよ
ケツ祭りだしな!
-
(´・ω・`) 皆様、お疲れさまでした!
閉会式始めるの遅くなってごめんね! 数十分というより小一時間だよね!
(´・ω・`) クールライターさん、まとめ本当にありがとうございました!!
なんて仕事早いんだ! しかも訂正も反映されている……!
(´・ω・`) そして感想や支援絵もいっぱい来ました!
投票なしだと感想がまったく来ないのではと少し不安でしたが、杞憂でしたね。
(´・ω・`) たくさんの作品、たくさんの感想……
(´^ω^`) もうこれ、祭りは大成功だったって言っていいよね?
(´・ω・`) 皆さんと素敵な祭りを作り上げられて、
とても楽しかったです、乙でした!!
(´-ω-`) 以下蛇足となりますが、私の思いを綴ることをお許しください。
役得ということで、何卒ご勘弁を。
-
(´・ω・`) まずお題文を投下してくれた方々、ありがとうございました!
(´-ω-`) そして54文を採用できず、ごめんなさい。
祭りの趣旨と方向性上やむを得ないことだったのですが
折角書いて下さったのに、申し訳ありませんでした。
(´・ω・`) 実は祭り終了後、感謝の意を込めて
お題文を60文組み込んだ作品を書き投下しようかと考えていたのですが……
(´^ω^`) 先にやられちゃいました!
(´・ω・`) 1ヶ月経っても全然アイディアが思い浮かばなかったのですが、
2人も達成するとは!
(´・ω・`) 他にもお題文候補を取り入れる作品も多くありましたよね。
(´・ω・`) 採用出来なかった54文も、こうして祭りの中で活きたのではないでしょうか。
(´・ω・`) お題文を投下してくださった方々、本当にありがとうございました!
-
(´・ω・`) そして作品を投下した作者さん方、本当にお疲れさまでした。
(´・ω・`) 忙しい4月が執筆期間、しかも縛り系という
作者さんにとってはキツい祭りだったと思います。
(´・ω・`) にも関わらず、20作品も揃ったこと。とても嬉しく思います!
(´^ω^`) 実はこっそり、各作品への感想をこの期間中に様々な方法で何か所かに分けて
感想を送らせてもらいました。
(´・ω・`) きっと各作者さん方に届いてると思うのだけれど……
(´・ω-`) わざとらしくなってしまうので、企画者として感想を述べることは避けます。
(´・ω・`) けれど全ての作品読ませていただきました! どれもとても面白かったです!
(´^ω^`) 皆さんの今後の作品が またどこかで読めることを、楽しみにしています
-
(´・ω・`) 感想を投下した読者さん方も、お疲れさまでした
(;´-ω-`) 感じた思いを言葉にするのって、意外と恥ずかしいし大変だよね
(´・ω・`) それでも感想を投下してくださり、ありがとうございました!
(´・ω・`) 感想を読んで共感したり、或いは新しい視点に気付かされたりと
感想も一種の作品なんだなぁと改めて気づいた祭りでした!
(´・ω・`) もしかしたら、その感想を読んで各作品を読んでみた人もいるじゃないかな?
(´・ω・`) 繰り返しになりますが、感想は強い力を持っています
(´^ω^`) 良かったらこれを機に、好きな現行や短編にも感想を書いてみてくださいね
(´・ω・`) きっと貴方の言葉で作品の魅力に気付く人が居るはずですよ
-
(´・ω・`) 最後になってしまいましたが、クールライターさん!
(´・ω・`) 祭り開始前、祭りの先が見えないのにも関わらず名乗りでてくださり、ありがとうございました!
(´・ω・`) お蔭で、参加者の方(主に作者)も安心してこの祭りに参加できたことと思います。
(´・ω・`) しかも閉会式前に全てまとめ終わるというスピーディさ。
(´・ω・`) 良い祭りには良いまとめが必須ですが、クールライターさんに担っていただけて
本当に良かったと思います!
(´゚ω゚`) 何度言っても感謝を言い切れない! 愛してる!!
(´・ω・`) 祭り開始前に各所で宣伝して下さった方も、本当にありがとうございました!
(´・ω・`) 各所で見かける度、驚きと共にしっかしせねばという緊張感と
そして見てもらっているのだという勇気をもらいました。
(´・ω・`) 気付くのが遅れましたが、創作板のトップにリンクも貼って下さってたんですよね。
佐藤氏、お忙しいであろう中 ありがとうございました!
-
(´・ω・`) 元はと言えばこの祭り。3月のVIP総合でGWに何か祭りしようぜという話で盛り上がり
その熱に浮かされて、勢いで立てたものでした。
(´-ω-`) 正直、コケるのではという不安はずっと抱えていました。
(´・ω・`) けれど、こんなにたくさんの方に協力していただき、無事祭りを終えることができました!
(´-ω-`) 先程からこの言葉を何度も言っていますが、語彙が少なくて他に良い言葉が浮かばないんです。
だから何回も言わせてください。
(´゚ω゚`) 皆さん!
(´・ω・`) このスレが立ってから約2ヶ月弱!
(´・ω・`) ここまでお付き合いいただき!
(´^ω^`) ありがとうございました!!
.
-
(´・ω・`) さあ、ケツ祭りは終わりましたが、ブーン系には他にも企画がたくさんあります。
(´・ω・`) 次の祭りは……百物語かな?
(´・ω・`) もしかしたら、その前に新しい祭りが生まれるかもしれないね
(´-ω-`) この時期からだと大規模な企画は難しいかもだけど……
(´・ω・`) というわけで、これからも、いろんな祭りをみんなで楽しんでいきましょう!
(´・ω・`) あ、でも無理のない範囲でね? ブーン系も大事だけどリアルや体調もお大事に!
(´^ω^`) それでは、またどこかで会いましょう!
(´・ω・`)ノシ ばいならー
-
乙! お疲れさまでした。
期限内に投下は出来なかったけど、楽しかったです。
-
企画者に心からの感謝と乙!!
祭準備期間中、本当に毎日スレ覗いてくれてるんだなってのがよく分かったし、安心して執筆に専念できた
クールライターさんもまとめ名乗り出てくれた時本当に嬉しかった。早くて丁寧な仕事ありがとう!
改めて、企画者作者まとめさん、読者に感想書いてくれた人、みんなみんな乙!
ケツ祭楽しかった。またやりたいね!
-
※ ※ ※
お疲れ様でした。
只今の時刻を持って 「ブーン系小説 春の黄金ケツ祭り」は終了となります
このスレは1ヶ月間、「後夜祭期間」とし解放します
遅刻作品、参加作品への感想、好きなお題文候補をケツとした作品の投下など
祭りと関係があることであれば自由に使って構いません。
ただし以下の2点を守ってください。
1、ここでの作品投下は「30レス以下」「ながら禁止」です。
30レス以上の作品に関しては、URLを貼ってください。
2、これ以降は原則sage進行でお願いします。
一か月後の6/11に>>1が削除依頼を出します。
それをもって後夜祭期間を終了とします。
※ ※ ※
-
乙!
色々とたのしかった
-
企画者及び参加者、まとめ様そして祭に関わった全ての方に乙です!
一読者として感謝を込めて。
-
おつー
なかなかいい祭りだったと思うよ
-
乙!
主催がしっかりしてたから良かったよ!
-
乙!楽しい祭りだったよ
ところでブーン芸さんのトップにもここへのリンク貼ってあったんだな、全く気が付かなかった
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■