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lw´‐ _‐ノv仮初めポップ、陽気な一日のようです- 1 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:39:24 ID:Jn4YynhY0
- 短編です
- 2 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:40:16 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv仮初めポップ、陽気な一日のようです
心なし窓の外は日ごとに陽気になり、お向かいの庭の梅の花も咲き出している。
何だか春めいてきた日々の中、私は部屋で体育座りをしていた。
lw´‐ _‐ノv「……」
lw´‐ _‐ノv「ぬるくなったなぁ」
ぽかぽかという擬音が文字のまま現れて、そこらじゅうにふよふよと浮いている。
開けた窓へ向かって吐きだす、一年振りの煙草の煙も、やはりぽかぽかしていた。
lw´‐ _‐ノv「……」
私は冬のしびれる寒さが好みだ。
雪が溶け出して、次の季節が訪れる頃には喪失感すら覚える。
喪失感と言えども、気分屋さんの大げさな落ち込みようや、誰かと別れる時のそれには及ばない。
ただ、そこらじゅうの空間や私の頭の中に、少しだけゆとりが出来ているような気がするのだ。
- 3 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:40:59 ID:Jn4YynhY0
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あるいはだんだん暖かくなる気温が、私にそう錯覚させているだけなのかもしれない。
けれど、それまでぎゅうぎゅうに詰め込まれていたものは、一体どこにいったのだろうか。
lw´‐ _‐ノv「それにしても……」
視線の先で、白いぽかぽかが空気と交じり合って薄くなってゆく。
私はそれを見送って、テーブルの上の煙草のパッケージを見つめる。
lw´‐ _‐ノv「煙草なんていつ買ったんだろう?」
恐らく私がぼんやり生きているせいだろう。
いつの間にか二つのものが一つになったり、一つのものが増えたりした。
気付いた時に気付くだけのことで、思うことは他に何もない。
久しぶりに吸う煙草も喉越しだとか脳を埋める感じだとか、そういう実感はあまりなかった。
「……シュー、お風呂で髪の毛切ったかー?」
ドア越しに姉の凛とした声が聞こえた。
- 4 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:41:52 ID:Jn4YynhY0
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ローテンションで日々過ごす私とは違い、姉は朗らかで快活で声も良く通る。
喉についたボリュームを、頭の中でそれなりに高く調節して私は返事を返した。
lw´‐ _‐ノv「切ってないよー」
「本当ー?」
lw´‐ _‐ノv「ほんとー」
はて、と思い当たる節を考えるも何もない。
私の周りで変わったことといえば、一日が暖かくなったことぐらいだ。
左手で前髪を一掴みほどつかまえて、じっと見つめながら指を滑らす。
煙草の箱に描かれたラクダが髪の隙間から見える。
どこかの砂漠のラクダは、大きなこぶはあるものの栄養状態が悪いのか、茶色の毛は所々はげていた。
――春は動物にとって抜け毛の季節だよ。
絵のラクダはもちろん何も言わないが、私は何となく彼からのメッセージを受け取った。
- 5 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:42:45 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「抜け毛の季節か……」
とたとたと歩く音が聞こえ、私の部屋のドアが開いた。
ついさっきまで風呂掃除をしていた姉がドアの隙間から顔を覗かせる。
ノパ⊿゚)「まさか、お風呂のなか潜ったりした?」
lw´‐ _‐ノv「子供じゃあるまいし、そんなことしないよー」
ノパ⊿゚)「でも、ほらっ、この長いのはシューの髪の毛だっ」
lw´‐ _‐ノv「わざわざ持ってこなくてもー」
部屋に入ってきた姉が持っていたのは、つやつやに濡れた長い髪だった。
姉は、これが証拠だと言わんばかりの顔で私に見せる。
ノパ⊿゚)「私のは短いから、シューのに間違いないぞっ!」
lw´‐ _‐ノv「うーん、確かに」
姉の持っている髪の毛は、さっき私が掴んでいた量の半分の半分も無い。
けれど一回の入浴で自然と抜ける量としては、多いのかもしれない。
- 6 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:43:36 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「だけど春は」
lw´‐ _‐ノv「抜け毛の季節なんだって」
そう言いながら私は私の周りの、増えては減るもの達について考えていた。
お風呂場の毛髪たちも、おそらくそこでわさわさ増えたに違いない。
ノハ;゚⊿゚)「しししし、シュゥゥウー!!」
と、突然姉が大きな声を上げた。
私は驚いたが、姉も目を見開いて相当驚いた顔をしている。
lw;´‐ _‐ノv「な、なにごと……?」
ノハ;゚⊿゚)「禁煙したんじゃなかったのかあああ!!!」
ノハ#゚⊿゚)「体に悪いって姉ちゃん言ってるじゃないかあああ!」
lw;´‐ _‐ノv「あー、これはその……」
- 7 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:44:26 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「いわゆる一本オバケってやつで」
lw´‐ _‐ノv「幽霊……、つまりはゴーストだから吸って無いのと」
ノハ;゚⊿゚)「吸ってるよおお!! 現にモクモクけむり出てるぞおおお!」
lw;´‐ _‐ノv「ごめん、ごめん」
今吸っていたのを慌てて灰皿にもみ消す。
そして、いつの間にかそばまで来ていた姉に煙草の箱を渡した。
ノパ⊿゚)「これは没収! ちゃんと禁煙したらっ、そのときに返します!」
lw;´‐ _‐ノv「うん」
禁煙を成功させた人に何も返さなくても、と思いつつ頷いた。
ふよふよとその辺に浮いている私と違い、姉はしっかり者だった。
没収された煙草も捨てずに、律儀に戸棚の引き出しにしまうのだろう。
lw´‐ _‐ノv「それよりお風呂ありがとね」
- 8 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:45:15 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「たまにゆっくりできるんだから、洗わなくて良かったのに」
ノパ⊿゚)「いいのいいの、体を動かさないとなまるからなっ」
1LDKのマンションに二人で一緒に住んでいるが、姉は仕事から帰ってこないことが多い。
そういえば、姉の姿を見たのはずいぶん久しぶりな気がする。
lw´‐ _‐ノv「ん、コンビニ行ってお菓子買ってくるよ」
ノハ*゚⊿゚)「あっ、お風呂洗ったお礼? やったー!」
lw´‐ _‐ノv「なに食べたい?」
ノパ⊿゚)「シューの食べるものだったら、何でもいいよ」
lw´‐ _‐ノv「そう?」
ノハ*゚⊿゚)「うん、ありがとねっ!!」
lw´‐ _‐ノv「いえいえ」
立ち上がってお財布と鍵を持ち、部屋を出る。
私は冬仕様のモッズコートに袖を通して玄関を後にした。
- 9 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:46:53 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「行ってきます」
外は眩しいほど太陽の光に覆われていた。
少し汗ばみそうだが、日が暮れるのももうすぐのはずだ。
lw´‐ _‐ノv「右よし、左よし、っと」
最寄のコンビニまで自転車で十分は掛かるが、私は歩いて向かうことにした。
開けた土地に一軒家がぽつぽつと建っているような田舎町で、コンビニまでの道は散歩に丁度いい。
空き地を挟んだ向かいの一軒家の前で足を止める。
顔を上げると、ブロック塀の上から白い梅の花がこちらを覗いている。
lw´‐ _‐ノv「おー、六分咲きってとこかな……」
lw´‐ _‐ノv「すっかり春だなぁ」
lw´‐ _‐ノv「はあ……」
- 10 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:47:50 ID:Jn4YynhY0
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何事も涼しく落ち着いているのに悪いことはない、と私は思う。
冷たさは肌を舐めて気持ちを引き締めるが、暖かさは逆に緩ませてしまう。
せめてもう少し冷えてさえいれば、それでいいのに。
lw´‐ _‐ノv「くしゅんっ」
lw´‐ _‐ノv「……花粉め」
生活排水が流れる小さな川の横を、ガードレールの影が道路に一本伸びていた。
真っ直ぐ続く影を踏み歩きながら、数メートル下の水路に目を落とす。
どうやら川も春の陽気にやられたようで、淀んだ水はまるで勢いがない。
魚でも泳いでいないかなと思うも、誰かに捨てられた雑誌がぷかぷか浮いているだけだった。
lw´‐ _‐ノv「集まれ、川の仲間たち」
lw´‐ _‐ノv「……」
生き物がその辺からひょいと現れる気配はまるでなかった。
週刊誌が水浴びしている川と別れ、私は道の先に見えてきたコンビニの方へ向かった。
- 11 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:48:36 ID:Jn4YynhY0
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(゚、゚トソン「いらっしゃいませー」
自動ドアが開き、来店を告げる音楽と共にレジ前から声が掛けられる。
レジの隣のおでんを眺めつつ暇そうに立っていたのは、よく見かける店員だった。
名札のトソンという名から、私はしばらく外国の方なのかもしれないと思っていた。
けれどもそうではないらしい、と分かったのは彼女が話しかけてくるようになってからだった。
いつだったかは覚えていないが、彼女が個人的に話しかけた最初の言葉はまだ記憶に残っている。
(゚、゚トソン「43円のお返しになります」
(゚、゚トソン「ありがとうございました」
lw´‐ _‐ノv「どうもー」
(゚、゚トソン「心理学を学びましたから、私に心理学は効きませんよ」
お釣りを受け取った私の手を見つめ、トソンさんはさらっとそう言った。
lw´‐ _‐ノv「えっ?」
(゚、゚トソン「……」
- 12 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:49:18 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「……」
(゚、゚トソン「……」
lw´‐ _‐ノv「……あの、私は日本史が好きです」
何となく黙っているのも悪いような気がして、私はトソンさんに好きな教科を教えた。
けれども彼女は江戸時代に何の興味もないらしく、無言でレジの奥に向かってしまった。
それ以来、私とトソンさんの独り言なのか何なのか分からない会話は続いている。
最近は、
(゚、゚トソン「クリーンな一日でしたか?」
この言葉がお気に入りらしく、ここのところよく耳にする。
私は私で、それに見合った答えを返すべく、
lw´‐ _‐ノv「王冠を拾いました」
だとか、
lw´‐ _‐ノv「どの機関にも追われてません」
などと彼女に告げたが、そのあとにトソンさんの言葉が続くことは無かった。
- 13 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:50:19 ID:Jn4YynhY0
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夕方前のコンビニは、私とトソンさんの他に人はいないようだった。
レジ前でおでんを見守る彼女と私と、二人では充分すぎる空間に宣伝のBGMだけが響いている。
ダンボールに入った玉ねぎや人参の横を通り過ぎ、お菓子の並んだ棚の前で足を止める。
最近は新商品の入荷が早いらしく、定番のお菓子の隣には見たことの無いお菓子が並んでいた。
lw´‐ _‐ノv「ずんだ風味チョコ……」
lw;´‐ _‐ノv「なんだこれは」
見慣れぬパッケージに惹かれどうするか悩んだが、結局いつもの味を選ぶことにした。
ほかにいくつか、クッキーや紅茶の紙パック飲料などを手にしてレジに向かう。
(゚、゚トソン「いらっしゃいませ」
両手に持ったお菓子をカウンターの上に置くと、彼女はお決まりの挨拶を口にした。
私は軽く会釈して、彼女が慣れた様子でバーコードをスキャンしてゆくのを見つめる。
- 14 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:51:28 ID:Jn4YynhY0
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(゚、゚トソン「420円になります」
(゚、゚トソン「……」
(゚、゚トソン「500円お預かりします」
lw´‐ _‐ノv「あっ、20円ありました……」
(゚、゚トソン「はち……、100円のお返しになります」
(゚、゚トソン「ありがとうございました」
lw´‐ _‐ノv「ありがとうございます」
マニュアルに沿ったスムーズな流れで会計が終わり、私はレシートとお釣りを受け取る。
トソンさんはやはり私の伸ばした手に話しかけるように、
(゚、゚トソン「クリーンな一日でしたか?」
と言ったあと、口元を僅かに歪ませ……ふふ、と笑った。
- 15 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:52:22 ID:Jn4YynhY0
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思いがけない彼女の笑みに動揺してしまい、適切な返事が浮かばない。
lw´‐ _‐ノv「どうもー」
私はごく普通の挨拶とお辞儀をして、コンビニを出る。
何もまともな返事を言えず、少し居心地が悪かった。
夕方も近づき、生ぬるかった気温はだいぶ下がっている。
幾分暗くなって、ガードレールの影も不鮮明になりつつあった。
行きと同じく、川面を眺めながら歩いていく。
やはり生き物一匹いないが、私は夕暮れに冬がまだ遠くにいないことを感じていた。
lw´‐ _‐ノv「そこらじゅうに冬の気配がする……」
lw´‐ _‐ノv「集まれ、冬の仲間たち」
冬の仲間が応じているのか、上着からはみ出た手が冷たい。
どうやらふかふかのコートは正解だったようだ。
- 16 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:53:13 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「ただいまー」
lw´‐ _‐ノv「んっ?」
玄関に姉の靴が無い。どこかに出かけたのだろうか。
駅の周辺まで向かわなくては何も無い田舎だというのに、姉はどこへ行ったのだろう。
lw´‐ _‐ノv「まあいいか」
そのうち帰ってくるだろうと思いつつ、私は居間のテーブルに買ったものを置いた。
電気をつけずとも明るかった部屋は、すでに暗くなっている。
冷たい水道水で手を洗っているあいだ、何となく抜け毛のラクダが気になる。
そういえば姉は煙草を捨てずに、本当にしまったのだろうか。
戸棚の引き出しをこっそり開いてみようと私は思い立った。
いたずら心と興味心からで、もちろん一服する気はない。
手を拭いて、居間の戸棚の前へ向かう。
- 17 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:55:44 ID:Jn4YynhY0
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lw´‐ _‐ノv「どれどれ……」
引き出しの中は、ノートなどの日用品や大切なものなどが整然と並んでいる。
煙草はそれらの真ん中に、ぽつんと置かれていた。
lw´‐ _‐ノv「おー、あったあった」
lw´‐ _‐ノv「……」
lw´‐ _‐ノv「あれっ?」
姉はやっぱり律儀に煙草を捨てずにいたらしい。
けれどその煙草を見ているうちに、だんだん私は妙な気持ちに駆られ始めた。
テレビで見た渋い俳優に憧れた私が、当時試しに吸い始めたものだった。
禁煙して以来、ふと煙草の自販機を見てもあまり見かけることはなかった。
lw´‐ _‐ノv「……」
- 18 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:56:40 ID:Jn4YynhY0
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色々な物事が私の中で徐々に一つに繋がってゆく。
しだいに大きくなる違和感が突然パッと弾け、私はあることに気付いた。
手元の引き出しの煙草は、この国ではとっくに生産の終わった古いものだった。
そして私は、私の好きなお菓子しか買っていない。
lw´‐ _‐ノv「あっ、そうか」
lw´‐ _‐ノv「もともと私には」
lw´‐ _‐ノv「姉なんていなかったんだ……」
お風呂場にはもとより、私の髪の毛しか落ちていないのだろう。
ふと私の前に現れた姉は、私の描いた空想の人物だった。
lw´‐ _‐ノv「なんてこった……」
lw´; _;ノv「……」
- 19 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:57:45 ID:Jn4YynhY0
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陽が落ち暗くなった部屋で、私は喪失感について再び考える。
ぽっかりと生まれたゆとりに押し出され、本来あった空間はどこかに消えてゆく。
それはたぶん別の世界に送られ、そこの発展に役立てられているに違いない。
いくつもある世界の一つには、姉がいる世界もあるのかもしれない。
lw´‐ _‐ノv「禁煙したら返すって」
lw´‐ _‐ノv「言ってたのになぁ……」
煙草を手に取り、ひとときの姉との会話を思い出す。
たしか姉は、煙草の煙をモクモクと表現していた。
それはどこか夢見がちな私のぽかぽかに比べて、より現実的だ。
lw´‐ _‐ノv「つまりは」
lw´‐ _‐ノv「もすこししっかりしなさい、ってことなのかな」
- 20 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 18:58:47 ID:Jn4YynhY0
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一体どこにいるのかさえ分からないが、それが彼女からのメッセージである気がする。
ふよふよ漂うだけでは、夏どころか春の陽気にすら負けてしまう。
指がかじかむ寒さや、道路一面に積もった雪を想像し、私はそれらにお別れを言うことにした。
lw´‐ _‐ノv「冬の皆さん……」
lw´‐ _‐ノv「また、来年」
ふと気付くと、お風呂場から電球の明かりが漏れているのが視界の隅に入っていた。
私はドアを開け、中を何となく覗いてみる。
浴槽は髪の毛一本落ちておらず、たしかに綺麗に洗ってあった。
終わり
- 21 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 19:03:06 ID:Jn4YynhY0
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こんな短さで立ててよかったのかなー……
レス数も余っているので、そのうちトソンの話しなど書いて
再利用するかもですが、忘れてくださいー
ありがとうございましたっ
- 22 :名も無きAAのようです:2012/03/18(日) 19:18:51 ID:aDnRPDtg0
- おっつおっつ
いい雰囲気でした
- 23 :名も無きAAのようです:2012/03/19(月) 00:45:03 ID:5f0j6mfMO
- なんとも言えない気持ちが胸の中に…
取りあえず乙
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