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【SS】15人目の天才「とある日の休日」
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※このSSはフィクションであり、実際の選手の言動、性格等実際とは異なる部分があります
〜ヤマブキシティの居酒屋〜
♀幻のギルティースMk2「…」
王者の申し子アルバロ「…」
15人目の天才「…それじゃ、ギルティース姐さんとアルバロの残念会を始めまーす…乾杯!」
ナザレンコポルスドドン戦死「「「「カンパーイ!」」」」
ギルバロ「「……カンパイ」」
天才ナザポルドド戦死(((((く、空気が尋常じゃないほど重い…ッ!)))))
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戦芸人ナザレンコ「…い、いやー! 姐さんもアルバロも残念でしたねー!」
ギルティース「えぇ…アフォックスはなかったけど爆死したりドジったりでいいところがなかったわね」
ナザレンコ「……あの、えと…あ、アルバロも頑張ったんだよな! なっ!」
アルバロ「あぁ、頑張ったよ…真面目に戦えば天才という壁にぶつかり、芸人になろうと思えばお前達が確固たる位置にいる…そんな状況で、なんとか個性と得ようと必死だったんだよ……その結果がこれだ」
ナザレンコ「」
ナザレンコ「…誰か助けて(小声)」
紫煙のドドン「馬鹿! だから下手に慰めるなって言ったんだよ!(小声)」
三輪車乗りポルス「そうだよ。だから俺達二人に任せろって言ったんだ(小声)」
ψ起動戦死☆彡「あんた等はカラー的にアウトだろ!(小声)」
天才「…と、とりあえず飲もう! 飲んで嫌なことなんて忘れてしまおう!」
ギルティース「…そうね。嫌なこと全部忘れて…」
アルバロ「俺達も忘れられるんだ…」
天才「」
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ナザレンコ「不味い、天才が玄酔楼と最初に戦った時にドジってテンパった時よりヤバイ顔してるぞ」
戦死「誰か先輩達を慰められる人はいないんすか…っ!」
ナザレンコ「…とりあえず知り合い片っ端から誘ってみるか…」
ドドン「俺も勇者ヨシオに来れないか連絡してみるわ」
ポルス「このままじゃ俺らまで闇に飲み込まれるぞ…」
勇者ヨシオ「あっ、ドドンさんからメール来てる…あの人達もここで飲んでるのか」
奇跡のヨシオ「…この状況で勇者に抜けてほしくないなぁ」
殺意のヨシオ「」ビクンビクン
ヨシオくん(泥酔)「ウィ〜ヒック! おい殺意ィ、原種サマの酒が飲めねぇプリかぁ? アヒャヒャ」
勇者「殺意の下戸っぷりはシールド割れた僕達レベルだもんなぁ。その癖族長(ヨシオくんのこと)は無駄に強いし絡み酒だし」
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支援のドドン
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ギルティース「…あーあ、なんでアタシ負けちゃったかなぁ」チビチビ
アルバロ「転校生なんで幻想杯なんかに出てんだよ…出ていい強さじゃないよアイツ…」ブツクサ
天才「これはひどい」
ナザレンコ「見事に腐ってんなあの二人」
ドドン「勇者無理か…ポルスどう?」
ポルス「聴牌は雀荘で顎と鼻が鋭利な人達と戦ってるらしくて無理」
天才「せっかく皆揃って休日だから昼間から飲もうって話だったのに、どうする?」
戦死「いっそ飲ませ続けて好きなだけ愚痴ってスッキリしてもらうしかないんじゃないすかね」
天才「…腹くくるかぁ」
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〜数十分後〜
アルバロ「だいたいねぇ〜!! ひんなほれよりつよふぎらんすよぉ〜ほれのひはしょないひゃないひぇひゅひゃ〜〜!!」
ナザレンコ「ごめん日本語で話して」
ギルティース「どうせアタシなんて必要とされてないのよ〜〜!」ビエーン
ポルス「そんなことないですよ! 俺マジ姐さんリスペクトしてるっす!!」
戦死「あんたの場合リスペクトっていうかパクリじゃないか」
天才「姐さんぐらいしかまともに特訓付き合ってくれないから姐さんいないと俺どうすればいいんですか! 俺には姐さんが必要なんですよ!」
ギルティース「じゃあ結婚してくれる?」
天才「……ハハッ」
ギルティース「ほら口だけ! どうせアタシみたいな狐に興味ないんでしょ! ひーん!」
天才(泣き上戸めんどくせぇ…ッ!」
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アルバロ「どうせおえなんへ〜! げいひんひもまひめにもいひへいけないんら〜!」
ギルティース「アタシもティーダみたいに最古参なのに忘れ去られる運命なのよ〜!」
天才「…はぁ。結局あの二人で愚痴りあうようになったな」
ドドン「まぁあのまま付き合わされるよりはこっちもマシだけど」
ナザレンコ「俺らも飲みましょうや。とっとと酔っぱらってしまおう」
天才「そうだな。すみませーん! ビール大ジョッキ4つ! あと枝豆と鳥・豚・牛の三種串盛り合わせも!」
キング・オブ・妖魔「ゴリィ…」ハァ
悪魔の下目使い「落ち込むんじゃないよ妖ま。また次頑張ればいいよ」
バーンナック「あれ、エース先輩は?」
世界のrekuiemu「エースのことなんかいいよ。さ、飲もうじゃないか」
幼き弟のソーセージ「どっかの宇宙警備隊の隊長みたいな扱いは流石にやめてさしあげて」
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天才「…で、第8回はどうする? 多分俺は今回も呼ばれるだろうけど」
ナザレンコ「俺達芸人組でフォックス勢パンパンだからなぁ。誰が削られてもおかしくない」
戦死「困りどころですよね実際。似たような役割だけどそれぞれ個性もあって、誰が外れても残念がられるでしょうし」
ポルス「でもレベル8のフォックス勢を見てみたいのも事実」
ドドン「青と緑が一番あり得るよなぁ」
天才「…あの二人に絶対それ言うなよ」
〜どっかの公園〜
永遠のエース「あっ、下目使い呟き更新してる」
下目使い『カービィ勢の皆と妖まの慰める飲み会なう』
エース「えっ」
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ギルティース「…第8回出たいわねぇ」
アルバロ「…あねさんはまだチャンスあるじゃないですか」
ギルティース「真面目なフォックス勢と言ったって、そっちには天才がいるし、正直肩身が狭いのよねぇ」
アルバロ「そうですねぇ…あーあ。こんなことになるならだい3かいもっとまじめにやればよかった」
ナザレンコ「…天才的にどう思う?」
天才「…姐さんワンチャン、アルバロはちょっと…ってとこかな。フォックス勢に新入り何人入るかで変わるとは思うけど」
戦死「理想としては、天才、ナザレンコ、姐さん、新入りですかねぇ」
ドドン「これでレベル8まで芸人だったら笑うしかない」
天才「勘弁してくれよ…フォックス勢の平均勝率ほとんど俺のなんだぞ」
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その頃隣の個室
☆爆走戦士エルバン「ÅライムライトÅ、★グレイトアマゾン★お疲れ」
ÅライムライトÅ「ありがとうございます!」
★グレイトアマゾン★「ライムライトはいいよなぁ。俺結果残せなかったから天下無敵パイセンから枠奪えそうにないや」
歩く天下無敵「取られてたまるか!!」
アマゾン「ところでゲイパイセンとマグヌスの野郎はどうしました?」
エルバン「さぁ? ゲイは多分どっかの公園じゃないかな」
エース「はぁ…また飲み会ハブられた…ん?」
綺麗なゲイ「カービィにも穴はあるんだよなぁ…や ら な い か」
エース「」
\アッー!/
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エース散々すぎでワロタ
ANSだけに穴もあるってか(意味深)
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下目が魔の漢字わからないのすこ
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寝落ちしてた
天才「まぁそれはともかく、皆そろそろ自滅しまくるの止めないか?」
ナザレンコ「えー」
天才「なんで『えー』って返事が返ってくるんだ」
ドドン「だって、真面目に戦うのって天才ぐらいだし」
ポルス「俺達まで真面目に戦いだしたら面倒くさいことなりそうだし」
戦死「例えば?」
ナザポルドドン「「「フォックスナーフしろ」」」
戦死「…あー」
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ナザレンコ「天才の勝率が頭おかしいってよく言われるけど、裏を返せば全員がそうなる可能性があるわけで」
ドドン「俺達全員がガチだったら第3回のネス勢みたいなことなりそうだし」
天才「いやそんなこと……ありそうだなぁ」
ポルス「天才も勝率争いの首位にいるけど、第3回のギリギリ予選通過とか、アフォックスというド直球な不安定さのおかげでそんな叩かれずにすんでるところはあると思う」
ドドン「それが目に余るようになると叩かれ出すっていう」
天才「まぁ正直俺も6回の脇役にはホントに悪いことしたと思ってるよ…あの後「遊びすぎだろ」とか「舐めプ」とか批判来たし。あれでも真面目だったんだけど」
ナザレンコ「あれで真面目言われたら俺ら芸人顔負けなんだけど」
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ナザレンコ「いや正直ね、思うんすわ。俺らが芸人なんじゃなくて、そもそもフォックス自体が芸人なんだと」
ポルス「その心は?」
ナザレンコ「どう見ても「自滅してくれ」と言わんばかりに死にやすく調整されてんだもん」
ドドン「上Bが方向調整できるから事故率やばいもんな」
天才「急降下で飛び降りて死亡ってのはよくやるけど、そん時の復帰失敗率もネス勢並だからなぁ」
戦死「上方向に強制射出だったら…と見てて思う時は多々ありますね確かに」
ナザレンコ「だからね。アルバロはともかく姐さんのドジっ娘もフォックス勢であるが所以の必然だと思うですわ」
天才「確かになぁ」
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ナザレンコ「だからこそドドンの爆死芸はちょっと理解できない」
ドドン「なしてよ」
ナザレンコ「アフォックスとかキャラ特有の死にやすさ抜きにお前だけやたらと爆発するし爆弾とかも出まくるし。お前もその都度爆死してるやん」
天才「ドドンは初戦の頃から何かしら爆発に巻き込まれてたもんな」
ナザレンコ「第7回とか見ててどんだけ爆発起きてんだと。ドドン口裏合わせしてるちゃうんか」
ドドン「してないんだって! 勇者も『なんで我々はむやみやたらと爆発に巻き込まれるんでしょうか』って言ってるんだよ!」
アルバロ「あああぁっぁあぁぁぁぁ羨ましいなぁぁぁぁあ!!! 俺もそんな感じの個性欲しいわぁぁぁ!」
戦死「うるさっ!」
アルバロ「ヒック…もうヨシオ族みたいに飛び上がり自殺するぐらいしか道残ってなさそうなんだもん」
ナザレンコ「奇跡のアレほんと笑った」
ドドン「弱いくせに俺ら並に面白いことして面白く負けてるのほんとずるい」
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天才「というか二人戻ってきたのか」
ギルティース「一通り愚痴ったらすっきりしたわ…アタシもいっそドジっ娘アピールしてった方がいいかしら」
天才「やめて! 姐さんにまで芸人になられたらいよいよ俺どうにかなりますよ!?」
ドドン「具体的には」
天才「芸人になって負け数増える」
幻想の兄コージ「そのまま勝率落ちて、どうぞ」
戦死「それこそあっちゃいけない暴挙なんですけど!?」
ドドン「目立つってのも難しいもんだなぁ」
ナザレンコ「誰だ今の」
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やまおとこ(店員)「申し訳ありません、そろそろ2時間になりますのでラストオーダーお願いします」
ギルティース「あらもうそんな時間?」
天才「どうする?」
アルバロ「ビールください」
ドドン「それ以上飲んで吐いちゃわない?」
アルバロ「へーきへーき」
殺意「」ブクブク
鳴りやまぬ「やべぇ殺意の心音が鳴りやみそうなんだけど!?」
奇跡「医者だ! 医者を呼べぇ!」
無垢なるヨシオ「お客様の中にDr.神様はいませんかー!?」
Dr.神様「いないぞ」
無垢なる「いるやんけェ!?」
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※殺意は神様の心臓マッサージ(下B)でどうにかなりました
アルバロ「うぃーオエッ」フラフラ
ドドン「大丈夫じゃねーじゃん!」←アルバロ支えてる
アルバロ「大丈夫大丈夫。目の前で嘔吐されてもらいゲロしなきゃ」
ギルティース「けど楽しかったわね」
天才「姐さんとアルバロ途中から愚痴ってただけですけどね」
ギルティース「でも、こういう時間。嫌いじゃないわ」
天才「…ま、こんな休日も悪くないかな」
戦死「すいませーんお会計お願いします」
店員「はーい」
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店員(3億ドルの吐き気)「7名様で合計が1まヴォエエエエッ」
アルバロ「アルバロロロロロロロロロロ」ドシャー
ドドン「ぎゃあああああああああああ隣で吐くなァァァァァ!!!」
ナザレンコ「お前が店員かよ!」
天才「前言撤回なんて日だ!!」
終わり
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寝落ちするしグダるしSSは即興で書くものじゃないね(戒め)
次からちゃんと書き溜めしますわ
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したらばゆえに結構踏み込んだところまで書けるね
後、しれっと混ざるコージに草
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クッソ面白かった
ANSが散々過ぎてwww
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面白かった
また頼む
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乙です
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乙です
選手の個性が出てて面白かった
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BAーN無ックさんのANS愛が伝わって草
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アルバロが最弱決定戦出るから終わったらその辺の下りも取り入れた後日談書いて欲しい
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下目使いの「魔」が書けない設定って、もしかしなくても自分の妖魔イラストのせいですよね…?w
筆で書いたら
下目「魔の内部の細かい部分書ききれないじゃん!ひらがなにしよ」
妖ま「」
っていう設定だったけど、これはこれで笑
面白かったです!乙です!
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