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僕と彼女と雪歩の生きる道
1 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:22:46
テーマは『薬』。
“薬”は、絶とうと思っても断ち切れない結びつき。

2 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:24:01
俺も最近バンテリンの依存症になってきてヤバイ・・・

3 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:24:22
ここに、一人の男がいます。
その男はある日突然プロデュースしているアイドルに逃げられます。
自分なりの価値観でそれなりに一生懸命やってきたつもりだったのに、その理由がわかりません。

そこに一人の女の子がいます。
その男の“妹”です。
初めて二人きりになり、今まで妹と心から向き合ったことのない男は戸惑い、迷い苦しみます。


そしてもう一人女がいます。
女は気が弱くてかわいい女性。
アイドルとは何かに悩み、まだ自分の生きる道を見出せずにもがいている女性です。
当然、幻覚持ちの無責任な男には軽蔑しています。

4 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:24:39
エビオスのんでるよ

5 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:24:42
クスリダメ絶対

6 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:26:52
小説スレかと思った

7 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:27:38
俺も最近のどぬーるスプレーの依存症になってきてヤバイ・・・

8 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:28:56
湿布と入浴剤依存の俺を救ってください…

9 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:29:18
この物語は、今を生きる男女が、薬を止めることの難しさとともに
人を愛することとは、幻覚を見ることとは、そして本当の幸せとは何かを問うヒューマンドラッグストーリーです
えったが作り出す幻覚の“妹”を巡る争いに豪華キャストも加わり
またもや人々の心にも深く染み込み、揺り動かしていくドラマとなるでしょう


ご期待ください!

10 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:31:12
なんだこれw

11 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:31:31
けんちゃんだか高瀬さんだか知らんけど途中で飽きないでね

12 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:49:42
そんな場合はこうするのさ

13 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:53:44
都内の小奇麗なビル。

えった(ななみせP)はいつもの昼のようにダイニングテーブルで新聞を読みながらクスリを打っていた。

「んあっ!んあっ!」

「プロデューサー、話があるんですけど…」

レッスンを終えた雪歩(アイドル)が静かにきりだした。

「私のプロデュース、辞めてもらえませんか?」

「朝から冗談、やめてくれよ」

しかし雪歩が本気と気づいて、えったは動揺した。

「とにかくなるべく早く帰ってくるから、ちゃんと話そう」

「こんな時にも麻雀行くんですか?」

それでもえったは逃げるようにビルを出た。

高田馬場の安雀荘。それがえったの戦場だ。

年下ながら下賎なシャッガル(天然記念物)

琉球麻雀の使い手の軍曹(河童)

同じくPの弧火さん(サムライ)

絶賛禁煙中のゴドー(かっちゃん)が相手だ。

「ツモ。裏ドラ7も乗った^^」

理不尽打法が炸裂する中電話が鳴る。

「今夜、××の密輸に協力してくれないか?」

一瞬ためらったが、クスリ第一のえったは断らなかった。

「ごめん、急用が出来たから俺抜けるね」 

そう言って雀荘を後にし、東京湾へ向かう。

こう見えてえったは業界の裏事情に精通しているので良く密輸等に協力している。

だから帰宅は遅くなった。

「ただいま」。

ビルに着いて部屋を明るくして驚いた。

雪歩のものすべてが消えていた。






もちろん本人も。

14 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:55:39
珍しくまともだな

15 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 01:59:54
ちゃんと続くの期待していいんですよね?
シャッガルさん

16 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 02:01:31
意外にみずぴと見た

17 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 02:06:03
書くの飽きてきました

18 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 02:07:56
はやすぎだよぉばかぁ!もっと頑張れよ!

19 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 02:13:04
ゴドーさんとみた

20 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 07:39:05
健ちゃんもっと頑張れ!

21 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 13:59:07
あげぃ!

22 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 14:47:45
普通にけんちゃんだろうな
久々の小説スレを応援sage

23 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 17:36:38
翌朝、一人暮らしをしているはずの部屋に7歳になるかわいい“妹”・エッタがいることに気づいた。

「なんでいるんだよ。」

普段、妹は母親に任せてあるので、なぜ自分の部屋にいるのか分からなかった。

寝起きの、まだ良く回らない頭で考えてみる。

「ああ…ママは旅行へでかけたんだったな…」

(うん。だからジョz…お兄ちゃんの所にお世話になります)

「大歓迎です!うへへうええh…」

そうは言ってみたが、妹のことはすべてママ任せだったため、着替えだけでもひと苦労。

妹と2人きりの朝食は気まずい。

(お母さん、いつ帰ってくるんですか?)

小学生らしからぬ他人行儀だった。

えったは、エッタのことがよくわからない自分に気づいた。

えったの返事はその場しのぎで、トイレにいきたがるエッタを急かして、えったは家を飛びだした。


──エッタは無論クスリが見せる“幻覚”である。


765プロに着くと、「雪歩ちゃん、出ていったって?」

社長からいきなり聞かれてえったは息をのんだ。

雪歩から電話がかかってきたという。

「しばらく実家へ帰るらしい。お前の顔は見たくないそうだ。」

まるで事務連絡だ。

「・・・ふざけてる。」

いったい雪歩は何が不満なんだ。

えったには雪歩の帰省の理由がまったく思い当たらなかった。

苛つく頭で気分転換にクスリを打つ。

「んあっ!んあっ!これだよ…コレ。」





えったは何も気付かない。

24 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 17:38:37
もう無理

25 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 17:54:28
けんちゃん!まだ連載二回目だよバカ!

26 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 18:12:00
えったは本当に馬鹿だな…

27 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 18:12:28
面白いから頑張って!

28 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/26(月) 19:38:44
久々良小説期待age

29 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:29:19
「ただいま。」

何にも手がつかないまま仕事を終えたえったがコンビニ弁当を下げて帰宅する。

しかしエッタの姿が見えない。

「どっか行ったのか?それよりも…」

帰宅後の1本を打つ。

「はぁ…んあっ!んあっ!やっぱマイセンはそこらの薬(ヤク)とは違うな。」

(おかえりなさい)

クスリを打っていると、丁度エッタがトイレから出てきた。

「ああ、トイレに居たのかい?良かった、居ないから心配したよ」

(壁に白いものが付いてたんだけど…)

まずい…見られたか…


──ピンポーン。


上手い具合に助け舟が来る。

「あ、俺出てくるな!」

えったがホッとしたのも束の間、やってきたのは765プロで雪歩の同期の塩沢(シオチャン)。

腰に赤いロボットの様な人形をいつもぶら下げているのが特徴で、現在売りだし中の若手アイドルだ。

このロボットは背中にボタンが付いていて、それを押すと「シオチャン…シオチャン…」と喋りだす。

特注品の相棒らしい。


「何が原因なんですか?」

「まったく分からなくて。」

そう答えるしかない。

「でもあの子は根がしっかりしてるし…仕事を途中でほっぽって帰る様な子じゃ…」

「分からない物は分からないんだ!

──今日はもう遅いから帰った方がいい。外まで送っていくよ。」


「クソッ!」

えったは、苛つきを抑えながら塩沢を帰らせると、すぐにクスリを打ち始める。






えったは、何も、気付かない。

30 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:30:53
マイセン抽出して血管に打ったら死ぬ気が…

31 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:31:55
注:マイセンは煙草じゃなくてクスリの名前です!

32 名前: 30 投稿日: 2005/12/27(火) 00:34:09
>>31
それは俺に言ってるのかい?
葉っぱ抽出して血管にぶちこんだらって意味で書いたんだけど。
伝わんなかったならごめんね。

33 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:34:26
ワロヌwwwwww
HEYネタとか細かいZE!

34 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:35:30
イイヨーイイヨー

35 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:36:50
>>32
煙草のマイルドセブンとはまったく関係無いってことです
“マイセン”ってクスリだと思ってね

36 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:38:18
>>35
なる。俺とてつもなく文盲だった。

37 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:38:25
健ちゃんイイ!

38 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 00:44:14
あと一話書きんさい!

39 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 02:50:31
サイ…俺打ってもいいのかな?

40 名前: 投稿日: 2005/12/27(火) 04:00:58
うhsでゃでゃだうでゃういhfしhぢうあshぢあshだ

41 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 12:23:00
んあっ!んあっ!

42 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 18:16:05
続きマダー?

43 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 22:22:24
24歳にして念願のプロデューサーになれた。

先日は二人きりで雪歩の誕生日も祝った。

雪歩の帰省の原因がわからない苛立ちはいずれエッタに向けられた。

「せっかく買ってきたのになんで残すんだよ。」

(ごめんなさい…)

エッタはコンビニ弁当に手を付ける様子も見せない。

「…もういい、俺が食うよ。」

(ごめんなさい、ごめんなさい…)




仕事が忙しい日々が続き、クスリをやる暇も環境も無かった。

「なんで雪歩がいないのに営業なんか…」

えったは、いつの間にかエッタがいなくなったことに気付かなかった。

クスリをやると現れる少女。

幻覚の少女。

えったにとっての“現実”。

居る時は居る。居ない時は居ない。

打つときは、居る。打たないときは、居ない。

もっと言うなら。

頭から、消える。

自分の中に存在していたことすら忘れる。

えったは、それを疑問にすら思わない。


しばらくクスリを打たなかったせいか、思考に余裕が出てくる。

───このままじゃいけない。

えったはそう思い始めていた。

44 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 22:22:51
今回が最終回です

45 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 22:24:42
けんちゃんこれ最終回って…

46 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 22:54:58
ちょっwwww
さすがに中途半端すぎますよw

47 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 23:04:31
いい話かと思ったら最終回かよw
俺を笑い死にさせる気かwwwwwwwww

48 名前: けんちゃん 投稿日: 2005/12/29(木) 15:24:08
これは俺じゃないよ
俺は今新たなシオチャン小説で忙しいのです

49 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/29(木) 15:38:37
シオチャン小説期待age

50 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/29(木) 15:38:53
どう見てもあがってません。本当n

51 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/29(木) 16:11:20
けんちゃんじゃないなら誰なんだ…

52 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/30(金) 00:21:30
>>1まだ?

53 名前: 投稿日: 2005/12/30(金) 02:39:15
・・・ここまで露骨な自演臭は流石に本人じゃできませんよね。
これで本当に自演だったら笑えるw

54 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/12/30(金) 10:50:21
>恐怖の大魔王えった様
実際構成も考えてないし、これ以上書いたら魔王様に殺されそうなので自演してあげて+になることがありません
上記の時間には寝てたあたり、俺のひぐらしへの意気込みが感じられるよね

55 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/01/08(日) 11:04:42
保守

56 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/01/11(水) 18:24:31
良スレ

57 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/01/16(月) 11:55:50
>>1早く書け

58 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/01/25(水) 22:27:09
オレさん…

59 名前: アク 投稿日: 2006/02/13(月) 15:34:03
あげあげ〜

60 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/02/18(土) 21:45:56
保守&続き読みたいage

61 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/03/01(水) 17:31:51
あげ

62 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/03/09(木) 11:37:40
っる

63 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/03/15(水) 13:09:02


64 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/03/19(日) 14:57:00
a

65 名前: 名無しさん 投稿日: 2006/03/29(水) 21:36:03
a

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