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【リレー小説】ホームレスのリュウ- 1 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:19:50 ID:PCj6/Fpk0
- 戦いの意味を探すべく、リュウは長い旅に出る
- 2 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:21:39 ID:jF3hP.Z6O
- 車にひかれて死んだ
- 3 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:23:10 ID:EaPGs4FoO
- 〜新章サイボーグ編〜
あ?
- 4 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:23:12 ID:EaPGs4FoO
- 〜新章サイボーグ編〜
あ?
- 5 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:23:28 ID:BAo7nytM0
- リュウ「ゴウキ・・・」
- 6 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:23:46 ID:NplrO/i60
- >>2
の母が来てリュウを連れて行った。
- 7 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:29:41 ID:tzCz6fp6O
- 殺意のリュウはショッカーに改造された改造人間である!
- 8 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:32:02 ID:NplrO/i60
- 七番ストーリーの邪魔すんじゃね〜よ
- 9 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:49:26 ID:fagMUN/kO
- アポカリプスに改造されメカリュウに。
必殺技「ハイメガリュウビーム」
- 10 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:53:19 ID:a97rmuHgO
- そして全国の道の駅は粉々に破壊された…
- 11 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:53:24 ID:NplrO/i60
- 波動を極める為、山に篭もる。
- 12 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:53:29 ID:BAo7nytM0
- リュウ「あたし・・・汚れちゃった・・・」
- 13 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:54:09 ID:Ibd/.746O
- >>2 糞ワロタ
とりあえずスレ主に謝れ!
- 14 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:55:31 ID:NplrO/i60
- そんな中ケンがリュウと戦うため、剛拳のもとへ。
- 15 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 15:58:43 ID:jF3hP.Z6O
- ケンも車にひかれて死んだ
- 16 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:00:56 ID:NplrO/i60
- ある日イライザのもとへ一通の手紙が届いた。
- 17 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:00:56 ID:BAo7nytM0
- 自動車社会に疑問を投げかけるスレ。
- 18 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:01:15 ID:Ibd/.746O
- そんな中アベルがリュウとヤルために剛拳の元に。
- 19 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:02:54 ID:NplrO/i60
- 真面目にやってんだよ。邪魔すんじゃゆにさとよこねげかや
- 20 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:04:46 ID:NplrO/i60
- アベルも車にひかれたが、死なないで軽いケガて
- 21 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:06:24 ID:NplrO/i60
- そしてイライザは手紙をあけ
- 22 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:06:47 ID:jF3hP.Z6O
- 一応病院に行ったが医療ミスでやっぱり死んだ
- 23 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:11:27 ID:EaPGs4FoO
- 〜新章天界編〜
あ?
- 24 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:13:15 ID:Ibd/.746O
- 亡くなったリュウとケンの遺体を車で回収するセス
- 25 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:13:19 ID:2KjMGRIMO
- 死んだと思われたリュウ、ケン、アベルがボーナスステージの車の中から発見される。トマホーク
- 26 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:14:16 ID:NplrO/i60
- 手紙
愛しのイライザへ
まことに残念なことに君のダーリン、ケンは車の事故で死んでしまった。男として親友として君を幸せにする。待ってろ!イライザ。鬼さんを退治して君を向かいに行く。
リュウ
- 27 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:15:19 ID:j3RkUzkYO
- 〜運命の邂逅編〜
リュウはウメハラと出会いストリートファイトを挑んでみた。
- 28 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:17:22 ID:BAo7nytM0
- セスも遺体を運搬中、なんか死んだ。
- 29 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:20:30 ID:BhdyZSQMO
- 2つほどストーリーがあるか平行世界かな?
- 30 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:23:39 ID:Fx47XFUEO
- 一方その頃ブラジルでは
「こらジミー!待ちなさーい!」
「ワオ ワオーン♪」
- 31 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:24:47 ID:o3UUyHaAO
- >>29 と言い残してダッキングで去っていく紳士を見たザンギエフさんは
- 32 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:25:33 ID:ar/j.QO6O
- 殺意の波動に目覚め覚醒するリュウ
同時刻アメリカでは寝取られたイライザも覚醒する
- 33 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:34:00 ID:BAo7nytM0
-
リュウ「ヒマだし、ブランカのアナルでも開発してみるか!」
- 34 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 16:39:37 ID:Ibd/.746O
- 君カワウィーねー!
君カワウィーねー!
君カワウィーねー!
膝でござる。
- 35 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 17:09:07 ID:if/zo7i2O
- ローズ「そうだ温泉へ行こう!」
- 36 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 17:22:55 ID:O6/SosAsO
- DJ「レッツゴー ジャスティーン」
- 37 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 18:28:08 ID:y6U.0b2g0
- 轢き逃げ犯は、大型トラックに赤い服装の人物 との目撃情報
- 38 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 18:43:27 ID:O6/SosAsO
- ザンギエフ「俺はやってねぇ!!」
- 39 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 20:02:55 ID:Wv6ki.ioO
- その頃、ザンギエフにひかれて車がタヒんでいた。
- 40 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 20:11:40 ID:YJRXkxfoO
- パチスロみたいだな
- 41 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 20:11:52 ID:fXDXb5/E0
- その現場にたまたまイライザが通りかかり!
- 42 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 20:20:36 ID:Th9bmFT.O
- ガイルさんにお持ち帰りされていかれました
- 43 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 20:38:10 ID:Dadyj9o.0
- 近親相姦じゃね?ガイルとイライザ。
- 44 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 22:37:02 ID:BzdmHh3Q0
- >>43 2人は血は繋がっていない 妻の妹だから
>>42
ガイルとイライザはリュウ、ケン、セス、ザンギがいるというホテルへ向かった
- 45 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 22:45:45 ID:Wv6ki.ioO
- >>44
しかし二人の前に【車】が立ちはだかった。
- 46 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 23:14:25 ID:qhxSOJIcO
- >>45
【車】の通常版ダメージを60→50にマイルド化しました。削りダメージは15のままです。
【強・車】のヒット数を2→1として、どっちか生き残るようにしました。
- 47 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 23:49:13 ID:3Y5MpEK20
- >>46
車の中からかりんが現れて。
- 48 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 23:53:09 ID:PCj6/Fpk0
- かりん「4人の消息について知りたければ私に着いてきてくださいな」
- 49 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/29(木) 23:55:52 ID:4vwh7TtwO
- リュウ『さくらとジュリの乳が思ったより…ゴクリ…』
- 50 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 00:00:01 ID:ISzo39mk0
- >>48
イライザ「わかったわ…」
と車へ乗り
- 51 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 00:07:27 ID:GvKnrU8kO
- しかしそのイライザはSAで化けたトゥエルヴだった
- 52 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 00:13:32 ID:ISzo39mk0
- ガイル「なっ..なに...」
- 53 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 00:20:38 ID:3YSPAB2kO
- セス「ガイル…丹電タイフーンの風の調整したいから、乗ってくれ」
- 54 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 00:43:38 ID:V/XsYY.MO
- >>34
あいうぉんちゅー
(今夜は殺意ナイッ!)
あいにーじゅー
(一緒に死合わナイッ?)
あいらーびゅー
(滅すまで帰さナイッ!)
あーたーまーーのーーなーかー
(オウリャッ!)
がんがん鳴ってるみゅーじぃっく、へぇびーいーろぉてぇしょーーん
(C.H.A.R.A.S.A.T.S.U.I俺チャラ殺意☆)
- 55 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 01:42:02 ID:luR3Gd/MO
- リュウ「んっ?おめー顔かわったか?」
イライザ「フッフッフッ…若返ったのだ。これがどういう事だかわかるか?」
- 56 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 01:49:02 ID:6oqhDu.MO
- >>53
タイフーンで飛んでいった先でガイルが見たものは、失踪した四人の姿
ガイル「しかし何かが違う…」
- 57 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 02:11:36 ID:zW7c4lN2O
- リュウとケンをよく見るとリュウはバイロン・マンでケンはダミアン・チャパになっておりガイル自身もジャン・クロード・ヴァンダムになっていた
そしてキャプテン澤田が万歳アタックで車に突っ込んでいき車にひかれて死んだ
- 58 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 02:12:48 ID:GvKnrU8kO
- そしてリュウは一人の男に出会う
リュウ「どうだ俺の昇龍拳は?」
ウメハラ「まぁ…意味ないですね」
- 59 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 03:39:25 ID:PS/uU8nUO
- 小野『ウメハラ君だめだよそんな事いっちゃあ』
梅原『SATUGAIせよ!』
- 60 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 03:45:35 ID:EwWgoTBMO
- ガッシ!ボッカ!小野は死んだ。
アッパー調整(笑)
- 61 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 06:14:35 ID:x9JCcm1MO
- だが100円追加で小野P復活
そして声高らかに言い放った
- 62 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 06:20:09 ID:ml9lyW7k0
- このスレ正直つまらない
- 63 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 06:29:57 ID:02rKGRp.0
- からのセビキャン滅波動
- 64 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 08:14:44 ID:YL7Nt4SE0
- このスレ最高です!!
- 65 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 09:24:58 ID:et1mVOWgO
- その頃、タイの山奥にて
アドンはこう言い放った
- 66 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 09:47:48 ID:CedYhs5UO
- 〜俺たちの戦いは始まったばかりだ〜
あ?
- 67 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 09:49:57 ID:1zhKYfmwO
- 完
- 68 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 10:25:40 ID:Cu9sniVE0
- 完全体となったセスは
- 69 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 10:34:39 ID:CG.dI4kYO
- ソニックの硬直を減らす特訓を開始した
- 70 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 10:41:38 ID:3YSPAB2kO
- ソニックブームの硬直を1Fにしました。
セス使いは帰れ!
- 71 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 10:48:31 ID:cdLEbivo0
- セスは開発ブログに毎日せっせと書き込みを続けます。
- 72 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 10:58:06 ID:et1mVOWgO
- ウルコン2の無敵時間200Fに変更して下さいっと!
- 73 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 13:34:28 ID:x9JCcm1MO
- 小野P「却下。100Fなら考えなくもない」
そんな小野Pにいきなりローズはこう言い放った
- 74 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 13:42:35 ID:v1fBbJ2oO
- オールスルー
- 75 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 14:04:59 ID:orrksvgIO
- チェンジお願いしまーす
- 76 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 14:33:50 ID:cdLEbivo0
- こうしてキャミィ、さくら、いぶき、ジュリ、ローズ、ヴァイパー、春麗、まことは己のプライドを賭け、キャバクラで働くことになったのだが・・・
- 77 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 14:36:45 ID:PS/uU8nUO
- 小野『おーい梅原くん!オナホールを開発中なんだけど、チュンリーモデルかイブキモデルどっちがいーかな?』
- 78 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 14:47:54 ID:cdLEbivo0
- 当然といえば当然だが、ローズはババァであるがゆえ最下位だった。
- 79 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 15:10:34 ID:CG.dI4kYO
- リュウ「いやー女の子と話すのはあんまり…」
ケン「いいから来いよ、困ったら俺をアテにしてくれれば大丈夫だって」
リュウ「じゃあ3人で行こうぜサガット」
サガット「」
こうして3人はキャバクラへ向かった
- 80 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 22:01:29 ID:x9JCcm1MO
- ローズ、バイパー、春麗、ジュリ「いらっはいまへ〜今日も皆を癒しちゃうぞっ☆」
- 81 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 22:07:08 ID:EwWgoTBMO
- サガット「帝王は世辞など言わぬ!チェンジ!」
- 82 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 22:18:31 ID:q/6TCaM6O
- ザンギエミ「いらっしゃいまほ〜まほ〜♪この店はボルシチがうまいぞ☆」
- 83 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 23:14:52 ID:N5WVejLIO
- 店にロードローラーが突っ込んできてみんな死んだ
- 84 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 23:23:51 ID:.QUGzjY60
- 一同「しもうた!」
- 85 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/09/30(金) 23:47:57 ID:x9JCcm1MO
- 剛拳「しもうた!と聞いて。ワシも女の子とニャンニャンしたいお」
- 86 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 00:21:27 ID:5jZXEJHE0
- そこにたまたま通りかかったエドモンド本田がこちらを見つめ「今夜俺の亀さんをドスコイされたいお姉ちゃんおらんかい!」
- 87 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 00:36:10 ID:aG/kwJjoO
- しかしネクロは戦う。エフィーの為に
そして長く辛い逃亡の末にネクロはリュウという一人の男に出会う
そのリュウが一言↓
- 88 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 00:50:17 ID:fDUamnAwO
- お前洗ってない犬の臭いがするな
- 89 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 02:18:21 ID:cUVzikhkO
- その頃、あの男にボロクソに負けたジュリが便所で一本一本、歯を抜かれていた。
- 90 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 07:37:37 ID:XSRerUJYO
- ジュリ「心配ないさぁ〜」
ジュリは叫ぶ
するとそこへ…
- 91 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 10:39:20 ID:82U1b.mk0
- 俺登場→ジュリたんと結婚
完
- 92 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 10:43:35 ID:LaGd8b1.0
- 俺登場。ジュリを寝取る毎日。
そんな中リュウは..
- 93 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 10:48:02 ID:MQPM2HBUO
- ゴネながら中足ふっていた
- 94 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 11:08:34 ID:XSRerUJYO
- そして中足をセビられて更にゴネていた
そこへケン、豪鬼、剛拳、ダンがコサックダンスをしながら急接近
ビビったリュウは思わず…
- 95 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 11:35:35 ID:cUVzikhkO
- カプコンのお家芸・ボタン同時押しメガクラッシュ!
だがセビられた。
- 96 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/01(土) 23:09:41 ID:v0SHYSkc0
- その頃、いつものように上海のホテルでチュンリーとガイルが
ガイル「OH! YES!」
チュンリー「あんっ!」
- 97 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 00:08:45 ID:HY6VGNlEO
- リュウ『なっ…なんて太股なんだ…ハァハァ…』
- 98 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 00:21:17 ID:xhIZ1ut.O
- 太ももに何回やっても勝てないので頭に来た。
だからタイツをびりびりに破った。
それが俺のジャスティス!
ジャンプ大K→しゃがみ中K→中昇龍→セビ→前ダッシュ→タイツビリビリ→曙FINISH!
- 99 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 00:48:30 ID:MYL7DdZ6O
- 春麗がふと窓の外に目をやるとそこには興奮してオナホ連呼しながら飛び回るT.ホークの姿が
- 100 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 01:00:16 ID:69O.DKhw0
- オナホーク!と謎の言葉を発しながら
- 101 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 01:01:18 ID:forKldRoO
- 彼は大地の神と一つになった
- 102 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 02:36:09 ID:7FKvegdAO
- リュウ「ローズは俺の嫁」
ガイ「いや拙者の嫁でござる」
ローズ「プシャ-///」
一方別の場所でサイドストーリーが展開
- 103 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 10:12:57 ID:WhyJjeN60
- さくらとダンが修行の為山登りしていた。
- 104 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 13:28:30 ID:5e3G.eTg0
- ダン「もう疲れた〜休もうぜ!」
さくら「…」
- 105 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 21:55:32 ID:fqIaUHS.0
- そこにたまたま通りかかった豪鬼が
- 106 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/02(日) 23:57:00 ID:comwNpxI0
- !
- 107 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:16:06 ID:plupUWKUO
- 豪鬼「小娘よ、ちょいと靴紐を結んではくれぬか」
- 108 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:19:31 ID:Bq1svfo60
- さくら「あっ、はい!喜んで」
ダン「.....」
- 109 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:30:16 ID:FGr2dAaoO
- ダン 「わらじたろ」
さくら「みたいだね」
- 110 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:34:46 ID:Bq1svfo60
- 豪鬼「ぬん?」
- 111 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:40:24 ID:VrrcNWJ6O
- ダン、さくら「あっ何でもないですw」
豪鬼「ぬん…」
豪鬼は寂し気に百鬼(追加入力なし)でその場を後にした
- 112 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:41:39 ID:Bq1svfo60
- (笑)
- 113 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:48:51 ID:Bq1svfo60
- その頃、ピアノのレッスンを終えたかりんがちょうど自宅の前で車からおりていた。
- 114 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 13:59:12 ID:egmn1Q/6O
- 丁度その頃アベルは記憶を取り戻してアレックスの元へ。
- 115 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 14:03:08 ID:FGr2dAaoO
- アベル「やぁ、アレックス」
アレックス「アベルじゃないかお前記憶がもどったのか?」
アベル「あぁ…」
アレックス「よかったじゃないか、よし久しぶりに今からヤらないか?」
- 116 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 14:25:04 ID:MKtVbwQAO
- そこにアレコス1のダドとアレコス2のコーディーもやってきた
- 117 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 14:26:53 ID:plupUWKUO
- 絶対こういう流れになると思ってたw
- 118 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 15:21:37 ID:Pq3OaSdw0
- そこに油売りのハカンもやってきた
- 119 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 15:36:32 ID:GIxF88FwO
- ハカン『本場もんのローションもってきたでぇ』
- 120 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 15:38:51 ID:MdMxvg1sO
- 拙者も中にいれてほしいでござる。
- 121 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 15:39:49 ID:sR2LmOUw0
- リュウ「だが断らない」
- 122 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 17:35:28 ID:VrrcNWJ6O
- 一方その頃
ローズ「リュウやガイ達が盛り上がってるから、私達は女子会でもしましょう」
春麗「賛成!じゃあトレモステージの予約してくるわね」
セイモス「じゃあ私はお茶を…」
ジュリ「じゃあ、あたいは菓子をっと…」
ジュリ「ちょい待ち…なんであたいがこのメンツとセットにされてんだ…?」
- 123 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 18:21:55 ID:zKzGJlag0
- 不覚にもセイモスわろたw
- 124 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 20:30:49 ID:fpF0EPFoO
- 俺の持ちキャラのババアを雑に扱いやがったな…
- 125 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 20:38:28 ID:hZgwzH..O
- そしてリュウは、工場で働くことになった。
はじめての夜勤。
体がもつかどうか不安であった。
- 126 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 21:02:55 ID:sLRN6nX20
- そこでひとつボケました。
- 127 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 21:20:25 ID:cV5gr8J60
- 向上心が鍛えられるな。と一人でしゃべってるのをお隣の派遣アドンさんに見られた
- 128 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 21:26:03 ID:VrrcNWJ6O
- アドン「向上心…ね…まあ、適当に頑張りな新入り」
意味ありげに遠い目をするアドン
一方、女子(笑)会を始めた四人は…
- 129 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 21:31:27 ID:QiHf4LmA0
- 抱かれたい男の話で盛り上がっていた。
- 130 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 21:32:01 ID:cV5gr8J60
- セイモス『っていうかガイルのアレ何だけど、超ちっさくてさぁ
冗談は髪型だけにしろって言ったたわwww』
- 131 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 22:03:53 ID:VrrcNWJ6O
- ジュリ「チョ-ウケルww」
ローズ「セイモスったらキッツイわね〜
私はハカンとかに抱かれてみたいかも…オイルを使ったプレイとか新たな発見があるかもw」
春麗「まるごとバナナうめぇ」
ローズ「ジュリちゃんは抱かれるなら誰?」
- 132 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 22:07:37 ID:9ROqRnUcO
- ジュリ「あたいはベガ様に身も心もって建前だから……」
ローズ「ホントは?」
ジュリ「ダルシムのとか伸びそうで気になる///」
春麗「まるごとバナナうめぇ」
ローズ「キャミィちゃんはベガ様に洗脳されてた時はどうだったの?」
- 133 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 22:16:19 ID:cV5gr8J60
- キャミ『ベガお の趣味でレオタードは必須だし、いきそうになるとすぐベガワープするんだよね。』
『まぁ、一番うざいのはベガ立ち勢とかいってがしゃいでるときかな。』
春麗ちゃんは?
- 134 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 22:17:49 ID:XOwF.ETkO
- TAKEJYO「あーだすはねぇ〜ONI様のいづもづにとぎめいだぁ〜」
- 135 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/03(月) 22:51:56 ID:plupUWKUO
- ガイル「あの日の夜、確かにセイモスはいきり立った俺のイチモツを見て『まるで対空兵器のようだわ』と褒め称えた…」
こっそりとドア越しに聞いていたガイルが受けたショックの大きさは言うまでもなかった
そして泣きながらフェイロン相手にセビハリの練習始めた
- 136 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 01:46:53 ID:UINU9V12O
- 春麗『実は、昨日ヤンとやっちゃった。ピクピクマンホール、ピクピクマンホールとかいいながら、白目向いてた(笑)まだ若いからなぁ。クローゼットにユンが隠れてコイてたのも分かってたけどね〜』
- 137 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 11:36:06 ID:Q5uHFyW.O
- ユンヤン「えぇぇっきしっ(くしゃみ)」
ヤン「物凄く不名誉な噂をされた気がする…」
ユン「お前も?俺もそんな気がしたよ…」
さらに女子会はヒートアップしていく…
- 138 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 13:31:24 ID:LL2pECB6O
- そこへ山籠り修行からさくらとダンが帰って来た。
- 139 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 13:51:01 ID:efzFeIeo0
- ダンは念願のガード後五分の春風脚を会得していた。
- 140 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 14:35:42 ID:LL2pECB6O
- さくらはエロ挑発伝説を取得した。
- 141 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 15:14:45 ID:nI9j7K9sO
- さくら「こっちこっち。余裕っち!サービスサービス♪」
ダン「次誰かたのむ」
- 142 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 15:26:57 ID:aYQpLEGEO
- もう日が暮れていたのでダン達は近くのトレモステージで1拍することにした
そこで女子会が行われていることを知ったさくらは楽しそうに乱入していった
独り寂しそうに別室のドアを開けるダン
ダン「!!?」
アベル「やあ…」
コーディー「少しは退屈凌ぎになる相手かな?」
ダッドリー「さあ…始めよう///」
- 143 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 15:42:23 ID:10cemgvoO
- その時アベルは記憶を取り戻し再びアレックスの元へ。
この時のアレックスは設定上では高校生か中学生。
- 144 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 18:19:52 ID:26Skk0iUO
- すげぇ…
ここは天才作家の集まりですか!?
何回吹いたか分かりませぬ(笑)
- 145 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 19:35:17 ID:nI9j7K9sO
- >>128
アドン「ようリュウ…。昔はよぉ俺も神と思ってた時期があったのよ…、でも正直殺意の波動追いかける間にムエタイの試合で殺意に集中できねぇだよ…何か最近、ケツ出すやつにドリンクのんだり、裏の用心棒(現在はバーの経営者)とか、「ムエタイ」の恥どもの「神」とか馬鹿馬鹿しくなったんだ…」
「PCでインターネットするんじゃなかった…」
リュウ「…」
その後、アドンの職場にリュウは来なかった…
- 146 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/04(火) 21:07:44 ID:Q5uHFyW.O
- その頃、BBA四人組はまだ女子会()をやっていた
ジュリ「だから、なんであたいまでBBA扱いされてんだよっ
韓国の大地をてめぇの血で染めてやろうかっ?!(メタ発言)」
キャミィ「私もいつの間にかメンツに入ってたんだが?」
ローズ「プシャ-///」
セイモス「プギャ-^^」
春麗「まるごとバプシャ-」
- 147 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 10:55:24 ID:Z2XneWI2O
- ハカン「根性叩き直したる!ハァハァ」
コーディー「ハッハー!!」
ダッドリー「華麗にイこう///」
オヤジー!!オヤジ-!オヤジ-…
その頃ベガ様率いるシャドルー一味がある目的の為に動き出す
その目的とは…
- 148 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 11:00:36 ID:ASRTDYDo0
- 一方その頃青春男塾のダンアベルダッドリーコーディは
バラ湯につかっていた。
- 149 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 12:55:45 ID:l.7HwPcgO
- 道行くアベル。そこへ偶然にも、ピアノレッスンを終えたかりん。
「あら御機嫌よう、アレックス。」
「アベルだ」
「あら、貴方存在感が薄いものだから間違えたわ。御免あそばせ、アベックス。」
「アベルだ」
- 150 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 12:59:44 ID:bqbZ.42sO
- 頭に来たアベルはタイプではないがかりんに無空を仕掛けた。
アベル「うぉぉぉぉー」
- 151 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 14:09:15 ID:CFJzoTZo0
-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
- 152 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 14:17:32 ID:n6SDUmK2O
- と見せかけて…
かりんはいとも簡単にアベルを払いのけた
そして、言い放った
かりん「わたくしの体に触れていいのは、お父様と愛らしい動物…そして、春日野さんだけですわっ!」
- 153 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 14:24:27 ID:mbqhjiwY0
- 突然 かりんの後頭部に蹴りがさく裂した
「ここはどこだー」
リュウの竜巻旋風脚でした
- 154 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 14:47:34 ID:Z2XneWI2O
- 夜勤明けで身も心もくたくたのリュウ
職場での人間関係もうまくいかず、社会不適合者としての自覚が芽生え始めていた…
アベル「やあお帰りリュウさん、とりあえずやらないか」
リュウ「今は遠慮する、悪いな…」
疲れた身体を癒やす為、弱竜巻連発でゲージを溜めながらバラ湯温泉へと向かっていった
- 155 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 15:35:34 ID:6TjAqyusO
- そのころバラ温泉
ダン「では始めましょう、チキチキ!!」
一同「イェー!!!」
ダン「本音ぶっちゃけ!!荒らしキャラ座談会っ!!!」
一同「ワァーーー」
ダン「司会はネタキャラでおなじみ、サイキョー流師範代こと日引弾です。よろしく」
パチパチパチ…
ダン「ではメンバー紹介、スパ4随一のアウトロー…」
コーディ「ハッハー今紹介に預かったコーディだ!よろしくな!」
ダン「ありがとうございます!では続いて正統派荒らしにして至高の紳士…」
ダド「ダッドリーだ。よろしく頼む。」
ダン「そして今席を外してますがただのホモ、アベル。最後に荒らしの師範!!」
フォルテ「アミーゴ!!荒らしについてなら俺に任せな!!エル・フォルテだ!!」
(リュウ、アベルが温泉到着、一同気付かず)
ダン「さて、まず話題はこちら!!」
テロップ「荒らさせてくれないリュウうざくね?」
一同「モットモダー」
波乱の次回に続く!
- 156 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 19:10:53 ID:n6SDUmK2O
- ここでリュウが殺意化し、この世のものとは思えない恐ろしい形相でダン一行に一言
殺意「…いや、ホm…もう終わりだ!!塵と共に滅せよっ!!!」
ドカ-ン!!
ケェッイッオッ--!!!
- 157 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 20:21:51 ID:mbqhjiwY0
-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
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────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
- 158 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 21:03:10 ID:SXiM6p86O
- >>147
ベガはある目的のために1人の男のもとへ向かった。
ベガ「お前がギルとゆう男が。我、シャドルーの一員にならぬか?」
ギル「…誰に物を言っているのだ?」
依然 謎のベガの目的。
そしてギルなる男とは?
- 159 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 21:16:11 ID:VWqkcpiU0
- その頃、山奥では。
「ハッヒフヘホ〜!!」
ななんとバイキンマンが森林を荒らしていた。
- 160 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/05(水) 23:53:39 ID:n6SDUmK2O
- ベガ「ドキンちゃん、ハアハア」
ベガ様はご満悦のご様子
- 161 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 01:59:47 ID:vyjAExpA0
- ぅぅ~ん、波動拳hadoukennハドケン派遣・・・
リュウは夢でうなされていた
寝込みを襲うと野生のアベルが現れた
- 162 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 06:55:55 ID:ErUODz/UO
- リュウの攻撃。
野性のアベルに251のダメージを与えた。
野性のアベルを倒した。
野性のアベルは仲間になりたそうな顔をしている。
仲間にしますか?
→はい
いいえ
- 163 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 09:16:14 ID:IoA1.bY6O
- いいえ
- 164 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 09:49:43 ID:9psu/xWYO
- アベルは寂しそうに無空で帰って行った…
- 165 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 10:05:41 ID:9psu/xWYO
-
力が流れ込んでくる…これが…オロチか…
リュウ「むっ豪鬼!?」
遂に我は完全に殺意を御した。我は地上の頂点にたったのだ…
リュウ「オロチだとっ…」
そしてたったまま豪鬼は居眠りを始めた…
ダン「オロチってか…それただのオロの力じゃね?」
- 166 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 11:50:31 ID:ErUODz/UO
- ん?オロっち!
〜からのユリちょう燕舞!
- 167 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 20:54:35 ID:MO8pLUjAO
- >>158
ベガ「ならば正直に言おう、シャドルーにほしいのはギル、お前ではなく、その秘書?の女だ。ミニスカートも魅力的だがシャドルー親衛隊のレオタードを着れば…でへへへ…」
- 168 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/06(木) 22:16:00 ID:ZPAkg8UAO
- ついにシャドルーによる恐るべきレオタード計画が動き始める…!
キャミィ「何だこの胸騒ぎは…」
丁度その頃、人生という名の道に行き詰まったリュウはお先真っ暗な将来をどうにかしようと師父剛拳のもとへ相談に出向いた
だが剛拳はそんなことは知る由もなく、エドモンド本田、そしてガイルと共に春麗達のいる女湯を覗いていた…
- 169 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 00:02:14 ID:iXceZXEEO
- ベガはとある家の前にいた。
ベガ「ほう子供か、よし、今のうちから洗脳すればこいつもキャミィのように…」
クリス「何をするの?離して!キャー!」
なんとガイルの娘のクリスまで奪ったベガ!
ガイル!女湯など覗いている場合ではないぞ!
- 170 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 00:09:48 ID:6tqi8QAEO
- だが日焼けしたさくらに見つかり春地獄でフルぼっこ。
- 171 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 00:15:48 ID:H49iwnfMO
- >>170
ガイルは親子の絆のような何とも言えない感覚が、娘の危機を直感した。
その頃、ガイル宅
ベガ「ほぉ…ガイルの子供か…」
クリス「それ以上近づくとダルシムさん呼ぶわよ!!」
何とクリスはダッタとペンフレンドとベガは知らなかったらしい…。
その頃
アドンは…
- 172 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 00:51:30 ID:RfdhsNBUO
- アベルとガチムチしていました
ウホッ いい男!!
- 173 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 02:14:33 ID:H49iwnfMO
- >>172
アドン「ああん?」
アドン「最近だらしねぇな!ホイホイチャーハン新日暮里!」
アベル「アッー」
一方そのホテルの近くの薄暗い裏路地で元さんが歩いていると…
- 174 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 02:20:53 ID:iXceZXEEO
- >>171
クリス「助けて!ダルシムさん!」
するとどこからともなく手が伸びてきてベガの頭を掴んだ。
なんとダルシムの手ががインドからアメリカまで伸びていたのだった。
そしてその手はベガの帽子を取って引っ込んでしまった。
ベガ「あ!このベガ様の帽子が…返せ!」
しかし帽子はすでにインドにあるのであった。
- 175 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 07:36:40 ID:6tqi8QAEO
- >>174
ベガは急いでサイコクラッシャーでインドに向かう。
だが着いた頃には自らの帽子はカレーの器に使われていた。
- 176 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 15:52:26 ID:Bt5OYnCU0
- カレーの器に別れを告げ、
ベガは新しい帽子をさがす為の旅に出たのであった・・・
- 177 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 18:28:23 ID:iXceZXEEO
- とりあえずレオタード計画のためダルシムの奥さんのサリーを騙し シャドルーに引き入れておいた。
ベガは帽子を探し旅をしていると1人の男がこちらへ向かって来た。
そいつはスケボーにのり帽子をかぶっているのである!
- 178 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 19:18:16 ID:mwpbtfcA0
- ユン「おっさんなにしてんの?」
ベガ(野球帽…フ、まぁいいだろ…)
ユン「これから弟達と一緒に合コンに行くんだ。男5人のはずだったけど一人神と阿部をのぞきにホテル街に行った奴がいて、帰ってこないんだ。よかったら代わりにおっさん来ない?」
- 179 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 19:48:03 ID:H49iwnfMO
- ベガ「(この小僧…ワシを誘うと言うことは自分が上と思ってるな…しかし)」
ユン「おっさん?行かないの?」
ベガ「フフ…私の実力を舐めないで貰おう…茶番に付き合ってやるわ!小僧案内しろ」
ユン「あれ?おっさん俺に勝てると思ってるの?良いぜ勝ったぜその器!」
こうしてユンはベガをつれ合コン会場に案内した…
その時の移動手段はユンがスケボーにのり、ユンの頭部にベガ立ちするベガの姿が目撃された…
- 180 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 19:55:52 ID:VW1bqk02O
- ベガ様お茶目w
なんかみんな伏線張ったり回収したりするの上手くなってるな
- 181 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 20:38:29 ID:iXceZXEEO
- >>179
ユン「着いたぜ、おっさん」
ユンはスケボーにブレーキをかけた。
急停止したためユンの上に乗っていたベガは勢い余って顔から地面に落ちた。
ベガ(こ、このベガ様が…だが、レオタード計画と帽子のためにここは我慢…)
- 182 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 21:07:54 ID:6tqi8QAEO
- >>181
「お待たせ♪」
ベガが顔面着地していると女人の声がした。
そこでベガ様、顔面着地からの首筋起き上がりクイックスタンディングを披露。
起き上がり後、ベガが目にしたものは?
- 183 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 22:54:09 ID:H49iwnfMO
- >>182
「お待たせ♪」
その声は…ユンのガールフレンドのホイメイであった。
ベガ「(…フム悪くない…)はじめまして、私目はシャドルー総帥のベガ様です」
ホイメイ「ちょっとユン何あのおっさん?(ボソッ」
ユン「いや数合わせに誰か必要だとおもって、ヤンに聞いたらあのおっさん何処かの会社の社長らしいんだ…(ボソッ)」
ホイメイ「本当!?これ成功したら家の店繁盛するわね(ボソッ」
その時遠くからみてヤンんは…
ヤン「…悪の秘密結社シャドルー総帥のベガって言ったつもりが…バカ兄貴…」
どうやらヤンは兄貴に裏社会の話をしたつもりがユンには比較的どうでめよかったらしい…。
ヤン「…兄貴もどうやら、あのピンクの人と同じ属性か…」
ユンたちはお構いなしに残りメンバー(ヤン含む)を集め合コンに突入!
- 184 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/07(金) 23:34:45 ID:k43brX1EO
- そこへ突如、春麗、セイモス、ローズが「あたしたちも〜合コン〜すりゅ〜」と言いながら乱入
- 185 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 00:11:28 ID:GaXOKX.IO
- >>184
トラックに轢かれてタヒんだ
- 186 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 02:28:32 ID:NwfqVBQQ0
- 女陣の春麗、セイモス、ローズ、ジュリ、ホイメイの5人は男陣の名簿リストを読んだ
ユン(スポーツ系)
ヤン(クール系)
元(暗殺系)→ベガ(白目系)
フェイロン(熱血系)
じいさま(原作には出てこない系)
- 187 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 19:27:01 ID:4jwX1hqMO
- 合コンは盛り上がっていた。
ベガは帽子がないおかげで春麗やジュリは気づかなかったがローズが気づいたようである。
ローズ「あなたは…もしかして私のかつての師…」(←ZERO3の設定です)
セイモス「ローズの師って事は…どんな凄い占いができるの?」
ローズ「いや、占いじゃなくてサイコ(ソウル)バワーの…」
ユン「すげぇじゃねぇかおっさん!早速何か占ってくれよ!」
ベガ「…」
- 188 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 22:28:30 ID:i8fXISQg0
-
トラックに轢かれコロコロした
ので合コンは 全て幻覚幻聴でした
完
- 189 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 23:14:51 ID:TRzIEgSM0
- その頃ダルシムは。
- 190 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 23:17:04 ID:GaXOKX.IO
- 漫画太郎に似顔絵を書いてもらおうと、合コン会場ぶっ壊してジャパンに来日しました。
- 191 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/08(土) 23:38:46 ID:B3IFaFRkO
- 漫画太郎に漫画を書いてもらったダルシムは…後のワンピースの原作になるのであった。
- 192 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 00:49:04 ID:yRq81JOc0
- 漫画太郎てなんなのかわからないリュウは
とりあえずダサい服を引きちぎり
ダルシムを適当にぼこった
- 193 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 01:09:24 ID:oPtvQWy60
- そこに天から豪鬼が
ヒッューンンズドーン!!
リュウ「なっなに!」
ダルシム「ヨガ〜?」
- 194 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 01:35:40 ID:NqfXFFuEO
- 豪鬼「我は拳を極めし者也。極めたので次は「悟り」を極めん」
ダルシム「殺人の拳では悟りは開かれまい…」
リュウ「(…兄貴生きてるじゃん…)豪鬼、弟子入り募集の人いたから何人か紹介するよ」
ピンクの人「挑発」
黄色い仙人「仙術」
土佐の漢の女「気合い」
豪鬼「………」
- 195 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 01:52:33 ID:mkzd/L0UO
- そこにもう1人胴着の男が現れた。
豪鬼「ぬう!うぬは轟鉄!まだ生きておったのか!」
リュウ「轟鉄といえば…」
豪鬼「さよう、我と剛拳の師だ。」
リュウ「剛拳の…お師匠様!?うわっ!は、ははは、はじめまして!」
- 196 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 08:43:13 ID:ujXMsHNgO
- リュウ「と見せかけてドーン」→滅昇竜
- 197 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 08:43:25 ID:PPvjtCeIO
- しかし歳とりすぎて戦えそうにはない。
- 198 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 11:32:38 ID:sp.NFMToO
- ス○ームブリンガー!!!
リュウの隙をついて轟鉄が攻撃を仕掛けてきた。
はははははは!!貴様の若さが流れ込んでくるわ!
リュウの鳩尾に手刀を打ち込んだ轟鉄がみるみる若返っていく…
それに対してリュウはどんどん老けていく…
- 199 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 15:38:42 ID:HhTbh8FEO
- リュウ「お…俺の薔薇色の人生を奪われてたまるかぁー!!!いっけぇーアベル!!」
- 200 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 15:51:08 ID:mkzd/L0UO
- 轟鉄「力がみなぎってきたわ!豪鬼よ、一度はお主に敗れたが屈辱を今はらしてやる!」
豪鬼「もう一度地獄へ戻れ…一・瞬・千・撃!!」
しかし轟鉄は真瞬獄殺を全てガードした!
轟鉄「次はこちらから行くぞ!電刃昇龍拳!閃空瞬獄殺!!」
豪鬼「ぬおおぉ…こ、このままではやられる…」
- 201 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 21:27:19 ID:NqfXFFuEO
- そのころリュウは年をとって髪の毛も剛拳のようになってしまった
…しかたなく夕陽が綺麗な丘で夕陽をみてたら、何か緑色の忍者がでてきた
忍者「ローウェ、父の仇…斬る!」
リュウ「いやいや人違いだから!」
- 202 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/09(日) 23:21:57 ID:KWuQhju20
- 「ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ!!!」
3Pを楽しんだアドン、元、アベルが登場!
- 203 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 01:47:56 ID:8dnKMFVoO
- >>187
ベガ「では小僧(ユン)とホイメイとやらの今後を占ってやろう。ちょっとその帽子を借りるぞ。」
ベガはユンから帽子を取り上げた。そして次はホイメイに近づいた。
ベガ「フハハハ!帽子とこの女はもらった!ベガワープ!」
ベガはホイメイと共にその場から消えてしまった。
ユン「占い結果が楽しみだな。」
ヤン「何言ってんだ兄貴!これは誘拐だぞ!」
ついに帽子を手にいれたベガ。そしてレオタード計画も着々と進行中。
- 204 :レッツ昇竜:2011/10/10(月) 02:38:21 ID:gohR3Fs20
- 一方そのころ、リュウは己の拳で何ができ何を持って拳を使うのかと深く自問していた、「拳とは己に向けるべきものであるはず、俺は今まで何人の血で拳を染めたのか」とリュウは人を殺める己に拳に憔悴し、闘争本能と理性の狭間で苦悩するのであった。
- 205 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 07:37:00 ID:MvxqLhyAO
- 悩み抜いた揚句にリュウはとうとう答えを見つけた。
「そうだ!ブッこいてから寝れば全て解決!!…えーっとオカズ…オカズ…あっ!こ、これはっ…!?」
- 206 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 10:21:20 ID:6ayhsjP2O
- とりあえずその場からの逃走しか考えていなかったベガはベガワープの先を偶然
年をとったリュウのいる夕陽の丘にした(ベガはリュウの体も狙ってます)。
そこで野球帽ベガ、老化リュウ、場違いな緑忍者(他社)とホイホイがそろった…さて、どうなる!?
- 207 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 12:10:00 ID:h83t9Cz20
- ホイメイ、老体リュウを担いだ野球帽ベガは轟鉄、豪鬼の戦闘に遭遇
また、元、アベル、アドンの3人はなぜかベガを追ってきた
ベガ「・・・・・こざかC」
- 208 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 19:16:33 ID:8dnKMFVoO
- 轟鉄の前に劣勢の豪鬼。
豪鬼「やはりリュウの力を借りるしかないか…」
豪鬼は老いたリュウに気を送り込んだ。
するとだんだん若返ってきたが殺意の波動に目覚めてしまった!
リュウ「これが…俺の求めていた力なのか…ぬお〜!」
リュウの理性が少しずつ消えていった。
- 209 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 20:05:53 ID:h83t9Cz20
- 理性を失ったリュウはとりあえず目の前の元と轟鉄に滅波動拳を食らわせ、ホイメイを連れ去った
残った豪鬼、野球帽ベガ、アドン、アベルは・・・・?
- 210 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 21:08:33 ID:MQg4axkw0
- ,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < ここでいったんCMで〜す
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
----------------------------------------
- 211 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 22:32:51 ID:AIt.tJKE0
- ベガ「おのれリュウ!レオタード計画を邪魔するつもりか!」
豪鬼「むう、見失ってしまったか。」
しかしアベルが叫んだ。
「見えた!」「逃がさん!」
そして無空のポーズで猛ダッシュを始めた。
豪鬼「リュウが見えたのか?我も追うぞ」
豪鬼は阿修羅閃空のポーズでアベルに続いた。
ベガ「遅れをとるわけにはいかん!」
ベガはサイコクラッシャーで後を追った。
アドン「ジャガーキック、ジャガーキック・・・」
アドンは置いていかれた。
- 212 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/10(月) 23:09:25 ID:jnXXHcvsO
- 立ち尽くすアドンの後方から車の音が聞こえてきた。
車「ブロロロ〜・・・キッ」
車から降りてきたのは英国紳士かつヘビー級王者ダッドリーだった。
ダッドリー「何かお困りかね?急ぎの用なら私の車に乗ると良い」
いきなりの登場戸惑いを隠せないアドンの前に天の声とも聞こえる低く深みのある声をかけられる。
アドン「へっ、俺みたいなの乗せてもらっても良いのかよ」
正直嬉しいが言葉を選べず喧嘩口調に言うアドン
ダッドリー「別に構わないさ。薔薇を見学した帰りなんだがこうして出会ったのも運命というやつだろう。もっとも車で遅いならヘリも用意できるがね」
- 213 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/11(火) 02:02:53 ID:1p5Fg.GQO
- アドンは上空を見上げると飛んでいる物体を見つけた。「あれがあんたのヘリか?いや、あれは人間だ。」ケン「竜巻旋風脚!」
ケンはそう言いながらアドンの上空を通り過ぎた。
その後も スーパー頭突き、ローリングアタック、コンドルスパイア、スピニングバードキック、と次々とアドンを追い越していった。
アドン「空中に浮いたまま移動出来る奴らがうらやましい…」
- 214 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/11(火) 15:15:01 ID:dOr6YZqs0
- アドン「うらやましいわよ…」
- 215 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/11(火) 17:00:42 ID:nWAO.GE.0
- そうだ俺にはジャガートゥースがある。
ダッドリー、ヘリを用意してくれ。アドンは言った。
- 216 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/11(火) 17:35:28 ID:sn4GNihYO
- ダッドリー「断る!」
ダッドリーは清々しい笑顔で答えた
- 217 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/11(火) 18:26:02 ID:nWAO.GE.0
- 「ウォォ」
アドンはダッドリーのケツを掘った。
ひたすら掘り続けた。
気がつくと日が暮れていた。
- 218 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 01:19:36 ID:oKewZPcE0
- ダッドリー「うぅ、こんなに気持ちいいのは初めてだ・・・気に入った!君の頼みをひとつ叶えてあげよう」
アドン「じゃぁ・・・・・」
- 219 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 01:24:00 ID:oKewZPcE0
- ダッドリー「うぅ、こんなに気持ちいいのは初めてだ・・・気に入った!君の頼みをひとつ叶えてあげよう」
アドン「じゃぁ・・・ヘリを出してくれるのか?」
ダッドリー「お安い御用だ。Hey Come On!」
ザンギエフ「異国の空は私が乗せる!」
ダッドリー「シベリアン・ヘリコプターだ。これに乗りたまえ」
- 220 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 02:11:05 ID:o3R.SCYgO
- アドンはザンギエフの肩の上に乗り上昇を始めた。
アドン「なんかこの格好だど無性に肘打ちをしたくなるなぁ。そして、永遠に眠ってろぉ!と…」
ザンギエフ「そんな事をしたらこのままシベリアンブリザードで迎撃しちゃうぞ!」
アドン・ザンギ「ハハハハ…」
微妙な会話をしながら2人の旅は続く。
- 221 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 04:26:20 ID:t407XSHkO
- さくら・いぶき「BLの予感…!」
なんちゃってJKの二人がよからね妄想を始めた
- 222 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 07:25:58 ID:sY91/kyUo
- ケン「よぉっ!」
リュウ「早いな…」
ケン「待ちきれなくてな…」
- 223 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 07:49:25 ID:o3R.SCYgO
- >>222
※あの〜今 リュウは殺意の波動に目覚めていてホイメイを連れ去った事になってるんですよ。
>>209参照
一応はストーリーをつなげる形にしましょうよ。
- 224 :レッツ昇竜:2011/10/12(水) 09:49:31 ID:fnMn9d2U0
- しかし、リュウは少しずつ気づき始めていた、殆んど全てと言っていい位の事が茶番であるがゆえに戦い続ける事を。「俺は今まで1人で戦ってきたと思っていた、確かに1人に変わりは無い、だが俺と拳を交わしたもの達との戦いの記憶が倒れそうな俺を支える事も数知れなくあるのだ」と。「俺の波動は俺だけに留まらず、大勢の生あるものの意思が俺の波動を作っていたのか・・・」今、リュウは再び己の拳に問う、波動とは、意思である、目に見えない力、言葉にならない万物の底知れない伝達。俺はこの波動をどれだけ安易に使ってきたのか・・・、そしてこれからもこの禁じられた技を幾度と無くおもちゃの様に使ってしまうのか、目を覚ませ、波動は己の心、自分次第で何者にも化ける従順な凶器、是を我欲に使えば必ず精算が来る、殺意の波動とは己を殺す波動に過ぎない、強すぎる力はまた争いを生むだけになる、そうだ。俺は二度と醜い争いが起こらない為にこの波動を使うのだ、矛盾しているようだが、俺にはそれしか出来ない、だからせめておれの波動が混沌の世を照らすともし火になれれば、俺の闘いも無駄ではないはず、そう、殺意の波動とは己自身を焼き尽くす波動、強さとは己自身に刃を向ける従順な凶器、奢るな、信じる心はやがて波動を作り出す、俺の思いは誇れる物か、諦めやわずらいは必ず波動に反映する、俺は今まで波動をおもちゃの様に使ってきた、この精算は必ず来る、何故なら波動は生ある者の言葉にならない伝達であるから、俺は一刻も早く波動を見直さなくてはいずれ波動自身が俺を喰い尽くす。リュウは己自身の強さ故にその使い道に迷走するのである。しかし、一度暴走した波動は全てを焼き尽くすまでとまる事は無かったのである。強くなり過ぎた者にはその罪が己を喰らい尽くす、今まで蹴落としてきた者どもが波動となり自信を襲う。強大な力は人には操りきる事ができないのである。栄華はやがて衰退し、今まで自分のしてきた行いをすべて振り返らせる。気が付く頃には殺意の波動が己を焼き尽くしている。そして事実とは小説より奇なのである。
- 225 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/12(水) 22:53:01 ID:q5esgafo0
- リュウが自問自答していると突然後ろから声が聞こえた。
さくら「リュウさん!」
リュウは我に返った。
リュウ「君か!久しぶりだな 腕は上がったか?」
さくら「えへへ 受けてもらえばわかりますよ!・・・ところでその女性は?」
そう、先程まで殺意の波動により我を失っていたリュウはよくわからないままホイメイを連れてきてしまったのである。さくら「ホイメイさんって言うの?リュウさんは渡さない!私と勝負よ!」
ホイメイ「え?え?」
- 226 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/13(木) 17:48:08 ID:qNBe4PHIO
- ホイメイ「(この人たち誰?私、変なおっさんに誘拐されたと思ったら暴走したこの人にたすけられて…、)」
さくら「行くよ〜真空波動拳!」
K.O .
さくら「リュウさん!私が勝ったので、手合わせお願いします。」リュウ「いいだろう」ホイメイを放置プレイ
ホイメイ「(何でこんな目に…)」
リュウ達は場所移動しホイメイ一人…
うつ伏せダウン中の上空
アドン「ザンギじゃ目が回るから、少し痛いが囚人に飛ばせてもらったぜ!」
しかし高度が高すぎて壁がないのでどんどん上昇…その後アドンは星からでて星になった…
ホイメイ「帰ろ…」
こうしてホイメイ帰国の旅が始まり始まり
- 227 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/13(木) 22:35:25 ID:vJltR7ccO
- >>211
その頃 無空のポーズで走り続けていたアベル。
しかし目の前に崖があったためそのまま谷底へ落ちてしまった。
アベル「カラダが〜!」
- 228 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/15(土) 00:26:10 ID:PgjfMx0QO
- アベルが谷底へ落ちようとしていた時、ちょうとシベリアンブリザードの状態で浮いているザンギがいたためアベルはザンギにしがみつきなんとか助かった。
ザンギエフ「なんだ 辛気くさい顔をしているな そうゆう気分の時は一勝負するといいぞ。 よし 俺が投げてやろう。」
アベル「え?」
ザンギエフ「シベリアーン ブリザード!! 迎撃成功」
アベル「カラダが〜!」
- 229 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/15(土) 07:23:48 ID:26sL.Y.QO
- 迎撃成功されていたアベルの傍を偶然、元が通りかかった。
「なんじゃ。若いのにだらしが無いの。」
「…その上無口とはな。」
「どれ、ワシが診てやろう。」
といいツボを付きはじめた。
「ふむこれで良い」と元は満足気に立ち去った。
…
…
…
アベル「カラダが〜!」
- 230 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/15(土) 16:16:04 ID:PgjfMx0QO
- アベルを追っていた豪鬼とベガ(>>211参照)はアベルに追いついていた。
豪鬼「ん?リュウがおらぬではないか。」
ベガ「お前、リュウを追っていたのではなかったのか?リュウを見失ったのか?」
アベル「え?」
豪鬼「一瞬千撃!」
ベガ「サイコパワーの前にひれ伏せい!」
アベル「カラダが〜!」
- 231 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/15(土) 20:09:44 ID:oKnGjYPs0
- 吹っ飛んだアベルは
車で帰るダッドリーにはねられてもっと吹っ飛んだ
アベル「カラダが〜!」
- 232 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/16(日) 00:47:19 ID:tlPpSGo.O
- 吹っ飛んだ先には、ユンヤンがいた。ユンヤンの上に激突。
ユンヤンが上向きにアベルはそれを覆うように下向きに被さった。
そこに不運にもホイメイが登場
ホイメイ「二人にそんな趣味があったなんて…(低)」
ユン「イヤイヤ!誤解だって!」
ヤン「俺達そんな趣味はないから!ホイメイ!」ホイメイ「嘘よ!!さっき大きな声で『カラダガー』って叫んでたくせに!もう知らない(涙)」
走り去るホイメイ
ユンヤン「あ!ホイメイ!!」
アベル「気絶中」
ユンヤン「…」
アベル「…ん?ここは?」
目を覚まし一言言った直後、チャリにのったおっさん(背景の人)が物凄いスピードで三人を跳ね飛ばした。
三人「カラダガー」
- 233 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/16(日) 01:13:39 ID:9DD4/EEUO
- ローズ「カ、カラダガ-///」
ローズ「言ってみたかっただけ」
- 234 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/16(日) 02:50:26 ID:fHpxpglkO
- 跳ね飛ばされたアベルは例の女性4人組がいる場所にいた。
アベル「ここは?」
ローズ「緊張しているようね。」
ジュリ「ふ〜んなかなかイイ身体してるじゃねぇか」
春麗「覚悟はいいわね。」
セイモス「我慢しなさい!」
飛び入りのフェイロン「考えるな、感じるんだ」
アベル「…!カラダが〜!」
ジュリ「なかなか気持ち良かっただろう?」
- 235 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/17(月) 23:53:21 ID:7icdn3OQ0
- ダルシム「私と共に逝こう」
伸縮自在な男がやってきた
- 236 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/18(火) 02:14:21 ID:M3dBLNFw0
- ダルシム「長旅ご苦労であった。カレーをご馳走しよう」
ダルシムはベガの帽子に入ったカレーをアベルに与えた
アベル「う・・・うまい・・・・カラダが〜!」
- 237 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/18(火) 02:51:55 ID:rHhu5cw2O
- その頃
ローズ「たまにはプリっプリの海老でも食べたいわね」
ジュリ「あ〜あたいも海老〜特に伊勢海老食いてぇ〜」
春麗「ボクはくまたいよう」
セイモス「なんで私の髪を見ながら海老食べたいコールしてるのか分からないけど、確かに久々に食べたいわね〜」
ローズ「第2回女子会(風雲食べ歩き編)でもする?」
またもや女子()会が開かれようとしていた…
- 238 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/18(火) 21:12:51 ID:D8WLb/2MO
- >>226
さくらはホイメイに勝利し、リュウへの挑戦権を勝ち取っていた。
リュウ「さあ、来い!」
さくら「行きますよ〜」
と言いながらセーラー服のスカートを脱ぎ始めた。
さくら「サービスサービス♪」
さらにブルマも脱ぎ始めた!
さくら「余裕っち!」
リュウは思わず膝をついた。
リュウ「くっ、腕をあげたな。」
さくら「私だって修行したんですから!」
(>>138〜>>140と>>141を参照)
いきなりリュウ ピンチ!
- 239 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/19(水) 07:34:56 ID:Iv/8o7RAO
- リュウ「負けるわけには…」
リュウは力を振り絞り立ち上がった。
しかし立ったのは下半身だけだった。
リュウ「下半身が〜!」
- 240 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/19(水) 13:36:36 ID:S/TCm6NgO
- そんなこんなでリュウは生活保護の申請をするために役所に向かった。
役所に向かうには山を越えなければいけなかった。辺りは薄暗く日も暮れようとしていた。
リュウは役所が閉まってしまうのは分かっていたので山小屋で一晩過ごす事にした。
リュウ「とりあえず寝るとしよう。明日も早い事なので。」
そして眠りについた。
- 241 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/19(水) 13:37:36 ID:S/TCm6NgO
- 「誰か居ますか…」
ドアの向こうから声が聞こえた。
リュウ「どうしたのじゃ凄い血ではないか。」
村人A「襲われしまいまして…」
するとそこにもう一人
村人B「助けてくれ!」
リュウはその男に近付こうとすると、
村人A「危ない!そいつに襲われたんだ!逃げろー!」
リュウは気付くと男を近くにあった木の棒で何度も殴っていた。そして男は息絶えた。
村人A「助かりました…」
リュウ「今夜は寝ましょう。」
そして朝を迎え2人は別れた。
- 242 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/19(水) 13:41:27 ID:S/TCm6NgO
- 役所につくと、
リュウ「生活保護の申請ばしたいと、どうしたらいいとね。わざわざ山ば越えて来たたい疲れたばってん。」
職員「あの山を?最近あの山では人が襲われる事件が多発して犯人捕まってないんですよ。気をつけて下さい。」
リュウは複雑な気持ちだった。
職員「もう指名手配になってるから逮捕も時間の問題ですね。」とリュウに犯人の写真を見せた。
リュウは全身が凍りついた。
リュウ「私が助けた方が犯人だったのか…」
- 243 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/20(木) 01:41:13 ID:HwfCmPYAO
- しかし指名手配の顔はアベルに激似の水色の男だった。
リュウ「…あれ?俺が棒で殴ったのもこいつ…」
どうやら殺害したのは人ではない兵器だったようです。
リュウ「危うく騙されるところだった…」
- 244 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/20(木) 18:51:38 ID:WPnUqCBUO
- >>232
怒って飛び出したホイメイ。
そして偶然ベガと出会ってしまった。
ベガ「また、会ったな。今度こそ私と来てもらおう。金ならいくらでもあるぞ。」
ホイメイ「わかったわ。(お金持ちになってユンを見返してやるんだから!)」
そうして やけになったホイメイはベガ親衛隊の一員となりレオタードを着る事になった。
ベガ「ホイメイ、サリー、クリス、ユーリ、ユーニ…フ、フハハハハ…!」
- 245 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/20(木) 20:49:56 ID:cCUfH8BIO
- http://inatekken.com/
- 246 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/20(木) 21:12:03 ID:HwfCmPYAO
- >>244
バルログ「ふつくしい…」
そこに現れた変態仮面
ベガ「ふひひひ…そうだろう?」
バイソン「これで仕事も楽になるぜ!」
ベガ「この者共は人体実験を捕獲する仕事だ!」
そこに変態仮面
バル「所でベガ一ついいか?」
ベガ「なんだ言ってみろ」
バル「キャミィと違いあいつら全員スパッツを履いているようだが…」
ベガ「これは報酬でもあるのだよ、お前たちが結果をだせば一人ずつスパッツを…ふひひひ」
バル「ヒョー!(丹田タイフーンのポーズで)
- 247 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 05:20:00 ID:9zbtSDJkO
- リュウは考えていた。
リュウ「闘うの疲れた。金欲しい。」
そしてリュウはヤミ金を始め頂点に登り詰めた。
剛拳「リュウさん今月は厳しくて…来月まで待ってもらえないでしょうか?」
リュウ「お宅が死ぬのを待つって事?アハハハ。」
剛拳「いや…来月にはきっちり払うので…」
リュウ「オメーきっちり払った事ねーだろがよー!年金手帳持ってこいや!」
剛拳はその帰り道 電車に飛び込んだ。
- 248 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 06:12:35 ID:9zbtSDJkO
- 幼い頃さくらは両親に虐待されていた。ある日、体に無数のアザがあると通報され両親は逮捕、剛拳が預かる事となった。剛拳はさくらを大事に大事に育てた。いろんな所に連れて行った。そしてさくらが大きくなったある日、
さくら「夢を叶える為に海外でやりたい事があるんだ。」
剛拳「それがさくらのやりたい事なら応援する。ただ夢を叶えるまで連絡はとらんぞ!覚悟できるか?」
さくら「私、頑張るから…」
二人共泣いていた。それが最後の会話でもあった。
剛拳の死を聞いたさくらは自分を責めた。
さくら「困ってるなら言えばいいのに…なんでこんな事になるの、なんで…。」
さくら「いろんな所行ったよね。高校受かった時に一緒に喜んだよね。お祝いでお寿司たべたよね。私がワサビ苦手なの知ってて抜いてくれたよね…」
涙がとまらないさくら。
さくら「独りぼっちだね…」
さくら「殺してやる。」
さくらは台所にあった包丁を手にしていた。気付くとリュウが経営するヤミ金の部屋の前に居た。ドアの向こうにはリュウが居る。
さくら「こんにちわ。」
そういうとさくらはリュウをめった刺しにした。
リュウ「あ…助け、て…」
そしてさくらも自ら命を絶った。
終
- 249 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 07:50:40 ID:TmrIIHV2O
- なんか…【リレー小説】のはずなのに今までの流れを無視して自分の書きたい事だけ書く輩が多いな。
リュウとさくらが戦ってる途中にリュウが市役所に行く事になって 途中 山で事件に巻き込まれてどうなる事かと思えば ヤミ金を始めてさくらに殺される?
関係ないオリジナルストーリーを書きたいなら自分でスレ作れよ。
- 250 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 07:59:27 ID:uNfsx4rYO
- まあまあ。
夢オチにしればオケー。
>>248
…という縁起でもない夢をリュウは見た。
- 251 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 08:57:55 ID:ut8SxAa.O
- リュウ「あれ?何処まで夢だっけ?」
アベル「目覚めたか…、あんたが女子高生に変な事しようとしたとかん違いし、当て身(攻撃)をさせて貰った。 」
ダルシム「大丈夫かリュウ殿?」
リュウ「ああ、確かさくら落としくらった後気絶して、スカートからの挑発伝説する夢を見てしまった…」
アベル「?まあ無事でよかったよ。さあこれ食って気力つけろ」
ベガ帽カレー
- 252 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 13:20:50 ID:NEC1BldoO
- 今どういう話しになってるんだっけ?
1〜39
リュウ、ケン、セス、ザンギが車にひかれて死んだ
76〜82
キャバクラにロードローラーが突っ込んできてみんな死んだ
86〜102
スーパー紳士タイム
114〜121
アベル、コーディー、ダド、ハカンがアッー!
122〜137
女子会(笑)
142〜148
アッー!
155、156
ガチホモ(荒らしキャラ)達が塵と共に滅する
158、167〜171
ベガ様のレオタード計画開始
174〜176
ベガ様の帽子がカレーの器に(後の伏線)
177〜185
ベガ様、中華、女子会(笑)グループがトラックにひかれて死んだ
195〜202
リュウがジジイになった後ギャラクシーファイト開始
疲れたから後は頼んだ
- 253 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 15:01:46 ID:ut8SxAa.O
- >>252
実は「>>226」で星になった「>>252(神)」がみていた数億ものパラレルワールドであり、未来過去等、他世界(パラレル《基本は「神」》)までも見て体験することのできる存在になったのだ。
これにより「あちらの世界」ではトラックにはねれられ、「そちらの世界」では全員生存している…。
まさに「>>252(神)」は無限に違い「世界」を覗ける存在になった…。しかしその代償はそのめまぐるしく出来事についていけず、「脳」が拒否反応を起こすのであった…。
- 254 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/21(金) 19:16:27 ID:uNfsx4rYO
- トラックにひかれて全員、タヒぬってよく考えたら漫☆画太郎なんだな。
- 255 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/23(日) 20:04:21 ID:B7bFWx2oO
- >>251
その時一人の騒がしい男がやってきた。
ルーファス「やいやいやいやい!ついに見つけたぞ、ケン・マスターズ!その体型、その胴着、間違いないねぇ…」
リュウ「ん?ケンなら俺の知り合いだが?」
ルーファス「くぉんの〜!他人の振りしやがって…そうかちょっと感じが違うと思ったら髪の毛を黒く染めたんだな?そんなに俺が怖いのか…」
ダルシム「少しは静かにせぬか!」
ルーファス「ああ!お前はいつぞやの宇宙人!手足が伸びたり、宙に浮いたり…で?そうか、ケン・マスターズ!自分の力じゃ勝てないからって宇宙人に協力を求めたって事か!そうでもしなきゃ俺に勝てないと思ったんだな?だが、ごあいにく様、俺様は全宇宙No.1の格闘家だから…」
あまりの長話に気が遠くなってきたアベル。
アベル「カラダが〜!」
アベルはKOされた。
- 256 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 14:01:01 ID:K3Y8Jg4I0
- その頃、春鹿とヤンがとある上海のホテルにインしているところだった。
- 257 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 16:19:00 ID:8ZvW79ckO
- >>232
自転車に跳ねられた後 ヤンは気を失っていた。
ユン「ヤン、大丈夫か?」
ヤン「兄貴、ちょっと変な夢を見ちまったぜ。春麗とそっくりな女とホテルに入ったんだが その女は 春鹿と名乗ってたんだ。」
ユン「春麗じゃなく春鹿?まぁ夢にはよくある事だ。」
ヤン「それより誤解したまま飛び出していったホイメイが心配だな…」
ユン「ああ、俺の帽子を奪ったあのおっさんに、またさらわれてたら大変だ。」
- 258 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 16:31:00 ID:5AXJOQJoO
- セイモスの次は春鹿かw
- 259 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 18:47:04 ID:aRWhxjCk0
- 〜ヤン外伝〜
第一章 - 夢の中の春鹿
ホテルマン「こちらがお部屋になります。どうぞごゆっくりお過ごし下さいませ。では、失礼します。」
「ガチャッ....」春鹿がカギをかけて春鹿とヤンはルームに入った。
- 260 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 19:04:56 ID:X063OiO6O
- ルームにインするなり、乳首に雷震魔破拳!
甘いわね!
ヤンのフィンガーを春鹿は、お母さん指とお兄さん指で止めた。
その技…シュラトのぱくりなんですってね。
- 261 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 20:57:26 ID:aRWhxjCk0
- ヤン「なっ...!」
春鹿「さあ、脱ぎなさい」
- 262 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/25(火) 23:42:48 ID:8ZvW79ckO
- ヤン(男の俺が主導権を握らなければ…)
ヤン「星影円舞!」
春鹿「あら、2人で私を攻める気?楽しみね。」
ヤン「…!喜んでる?」
- 263 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 00:12:45 ID:iE3zzb7g0
- 春鹿「ふふふ‥さあ脱いで」
ヤンは上半身全て脱ぎ『アレンジコスチューム1(カラー10)』になった。
- 264 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 00:32:40 ID:iE3zzb7g0
- そして春鹿は裏ツールを使い、セスの『オリジナルコスチューム』を借りた。
春鹿「ふふふ」
司会(春鹿がラジカセで鳴らした)「who is a champion!?FIGHT!! 」
- 265 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 00:39:57 ID:iE3zzb7g0
- や
- 266 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 00:44:19 ID:iE3zzb7g0
- ヤンは前ダッシュしてしゃがみコパコパ「ハイホイハイ!!」
春鹿は下から上と刺激をされて「KO!!!」
- 267 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 02:04:49 ID:.f89V1goO
- ヤン「フッ、その程度か」
油断しきったヤン、しかし春鹿は完全にはKOされていなかった。
ROUND2 FIGHT!
春鹿「隙だらけよ!」
そして春鹿は金的蹴ならぬ金的掌でヤンを握った。
春鹿「覚悟はいいわね。」つぎは百裂脚ならぬ 百裂擦で激しく上下運動をした。
ヤンはKOされた。
- 268 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 03:00:27 ID:YIOV3P0s0
- ,一-/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■-っ < ここでいったんCMで〜す ´∀`/ \____________/|Y/\ Ё|__ | / | У.. ----------------------------------------
- 269 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 11:56:01 ID:7lmXdKtA0
- 〜ニュース速報〜
C.ヴァイパー「番組の途中ですが、予定を変更してニュースをお送りいたします」
- 270 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 18:00:57 ID:kCCvHqGIO
- 「全世界の格闘家諸君よ!!我が名はベガ也!!」
「これより全世界異種格闘技戦を行う!我は求める、強者を!そして万に一つ私が負けた場合は汝に永遠の富と栄誉をあたえよう!」「我と思う者は『シャドルー戦艦バルログ』につどえ!」
最後の映像でトラックにはねられる総帥の姿が目撃された…
- 271 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 20:03:34 ID:sGjMXq.U0
- C.ヴァイパー「ニュースをお伝えしました。引き続き天気予報見てみましょう。」
- 272 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/26(水) 21:36:06 ID:SgPHpZWMO
- ゼクウ「明日天気は雨のちブランカ。傘と共に軍隊蟻を用意していくと良いだろう。以上明日の天気だ。」
- 273 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/27(木) 13:49:57 ID:GwQI1/wY0
- >>267
ヤン「俺は早いって言わなかったか?」
- 274 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 18:34:17 ID:iRdZ6g2MO
- >>257
一度ホイメイの店に戻ったユンとヤン。
ユン「ホイメイは帰ってきてないか…どこ行っちまったんだ?」
その時ホイメイの妹のシャオメイが駆け込んできた。
シャオメイ「大変!お姉ちゃんが、ユンの帽子を被った変なおじさんといなくなっちゃったの!」
ヤン「やっぱり、あのおっさんが…」
- 275 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 18:47:34 ID:iRdZ6g2MO
- その時、店のテレビで>>270の中継をやっていた。
ヤン「あ、兄貴!テレビ見ろよ!あのおっさん…もしやホイメイも一緒に?」
ユン「全世界異種格闘大会か…面白い…」
ヤン「…ったく、兄貴!ホイメイを救う事が目的だって忘れるなよ!」
こうしてユンとヤンはシャドルーの格闘大会へ向かった。
- 276 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 19:07:14 ID:iRdZ6g2MO
- >>255
延々と話し続けていたルーファスの口が止まった。
ルーファス「いい事を思いついたぜ、今度全世界異種格闘技大会が開かれるの知ってるか?ケン・マスターズ」
リュウ「だから俺はリュウだって!」
ルーファス「全世界が注目する大会で勝った方が有名になれる…俺は大会に出るからお前も出やがれ!」
リュウ「全世界…まだ見ぬ強敵と出会えるなら望むところだ!」
ダルシム「私も同行しよう」
そうして リュウ、ダルシム、ルーファス、アベルも格闘技大会に向かった。
- 277 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 19:54:48 ID:iRdZ6g2MO
- その頃 リュウと戦ってる最中にアベルに邪魔された さくらは…。
さくら「あ〜あ、せっかくリュウさんに勝てそうだったのに…」
ぼーっとしてると一人の女性とぶつかってしまった。
「うわっ」 「あいたっ」
倒れた女性を立たせようとさくらは手を出した。女性はそのグローブを見て…
いぶき「もしかして、格闘家の人?」
さくら「え?そうだけど」
- 278 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 19:56:15 ID:a4IfsEnIO
- 指定(公園)の広場
黒服「皆さん集まりましたね?それでは会場の『戦艦バルログ』に案内いたしますので、まずは目隠しと耳せんをしてください…」
アベル「ちょっと待て何でそんなことをする必要がある?」
ケン「確かに一理あるぜ。俺らを拉致ようとしてるだろ?」
ルーファス「あ!やっと見つけたぞケン・マスターズ!この野郎よくも俺様を騙しやがったな。何が全世界異種格闘技大会だ!テレビで跳ねられたから見物しようかと指定の場所にあつま…」
アベル「当て身」
ルーファス「エ…オレ…マケルノ…」
黒服「これは表の大会ではありませんし、万が一警察機構に漏れたら爆撃される場合がございます…。それにスパイに巻き込まれないように『戦艦バルログ』の場所は秘密でございます」
ヤン「助けたければ従うしかないか…」
ユン「よーし!いっちょやるか!」
そして全員、目隠しと耳栓、そして何故か憲磨呂も乗車していた…
- 279 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 20:03:51 ID:iRdZ6g2MO
- いぶき「実は今、全世界異種格闘技大会に行くところなんだ。私より強い素敵な人を見つけるんだから。あなたも行く?」
さくら「格闘技大会か、リュウさんに会えるかも…私もいくわ!」
いぶき「私はいぶき」
さくら「春日野さくら、よろしくね。」
二人も格闘技大会に向かった。
- 280 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 20:24:15 ID:iRdZ6g2MO
- ダン「来ねぇ、弟子が来なけりゃ金が入らず電話代も払えねえ。」
そこにブランカが紙をくわえてやってきた。
ダン「どうしたジミー、なんだそのチラシは…なになに…全世界異種格闘技大会…優勝者に永遠の富?これだ!ジミー!大会でサイキョー流の名を世界に轟かせようぜ!」
2人も格闘技大会へ
>>278へ続く
- 281 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 20:28:35 ID:P9is3M/I0
- C.ヴァイパー「ジャックに成功しました..ええ、そのようです...予定通り合流するわ」
- 282 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/28(金) 20:36:08 ID:iRdZ6g2MO
- その頃 コーディーは刑期を終え出所していた。
コーディー「やれやれ、出所したはいいが、どうも平和に馴染めないんだよな。」
そこにガイが現れた。
ガイ「コーディー殿、退屈をしてるようでござるな。実はこれから開催される異種格闘技大会の主催者は、この世を乱す者、なのだ。コーディー殿、拙者と共に…」
コーディー「誰がこの世を乱そうが関係ねぇ。暴れる事さえ出来りゃいいんだよ。俺も参加するぜ。」
そして>>278へ
- 283 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/30(日) 04:37:33 ID:jbxudSEMO
- ここは戦艦バルログ
大会に参加希望の格闘家はみな ここに集められた。
ベガ「よくぞ来た、格闘家の諸君。ここでは日頃鍛えた腕を競いあってもらう。ルールは異種格闘技なので基本的にはない。KOかギブアップするまで戦う。対戦相手は我がシャドルーのコンピューターがランダムに決める。二回戦以降もランダムなのでトーナメント表などは存在しない。以上だ。」
- 284 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/30(日) 04:50:19 ID:jbxudSEMO
- ユン「運が悪けりゃ最初からヤンと戦う可能性があるってことか。」
ヤン「戦いもいいけどホイメイ救出を忘れるなよ。」
ケン「リュウじゃないか!久しぶりだな。お前ならこの大会に出ると思っていたぜ。」
リュウ「ああ、あれからお互いどれだけ強くなったか勝負したいな。」
ダンは遠くに見えるサガットを睨んでいた。
ダン「サガット…親父の仇は絶対取る!」
それぞれの思いがひしめく中 試合は始まろうとしていた。
黒服「では第一回戦第一試合の組み合わせです!」
- 285 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/30(日) 10:21:31 ID:jbxudSEMO
- 黒服「シャドルーのコンピューターが選んだ組み合わせは…ヨガの奥義を使うダルシム選手VSヤール・ギュレシュのハカン選手です!」
FIGHT!!
ダルシム「ヨガ〜!」
ハカン「うおっ!手足が伸びるんかいな。ここはオイルスライディングで一気に間合いをつめよう。オイルシャワー!」
ダルシム「ヨガファイア!」
ダルシムの炎が一気にハカンの体に燃え広がった。
ハカン「うわ〜!体が燃える!熱い!降参だ!」
K.O!!
黒服「この勝負、ダルシム選手の勝利です!」
ダルシム「まずは一勝…」
- 286 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/30(日) 21:20:52 ID:QQyxGAjg0
- 黒服「では第二回戦第一試合の組み合わせです!」
黒服「シャドルーのコンピューターが選んだ組み合 わせは…拳を極めし者豪鬼選手VSAEの嫌われ者ユン選手です!
- 287 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/10/31(月) 09:16:26 ID:cLfjeadQO
- ユン「2012でおもっくそ弱体化するんだから、もう許してくれたっていいだろっ?!
AEでは悪かったよ
ホント、スンマセンっした
だいたい俺だって好きで強キャラになった訳じゃねーのに
そもそも小野Pが…」
ユンは試合開始前にも関わらず、ぶーたれていた…
- 288 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 01:19:34 ID:4KsQNXO6O
- >>287の続きは誰かお願いします。
黒服「さあ、一回戦第三試合は…中国拳法を基本としる神脚美技、春麗選手…対するは自称格闘技全米No.1ルーファス選手です!」
FIGHT!!
ルーファス「全米が泣くぜ!救世主キック!」
春麗「なんて身軽なの?ここは慎重に…」
春麗は追突拳を放った。
しかしルーファスの腹の脂肪がクッションになりダメージは受けていないようである!
ルーファス「俺様の体はゴムみたいなもので外部からの衝撃を全て包み込んでしまうのだ!」
観客席のフェイロン「アイツはハ○ト様かよ!」
- 289 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 01:21:57 ID:4KsQNXO6O
- 春麗「負けないわ!はぁ〜千裂脚!」
ルーファス「無駄だと言っているでしょう。」
フェイロン「いや、春麗の蹴りがルーファスの腹の脂肪を回りに押しのけてる!」
春麗「あたたたたた…」
ルーファス「に、肉が!」
春麗「クッションの役割をした脂肪はなくなったわ!はあ!!」
春麗の渾身の一撃が決まった!
フェイロン「あ、あれは北○柔破斬!」
ルーファス「ひ、ひでぶっ!」
黒服「勝者、春麗選手!二回戦へのキップを手にしました!」
- 290 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 02:25:43 ID:SVx0w3AYO
- >>289
ゲン「春シロウ…強くなったな」
リー「うむ」
- 291 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 10:27:45 ID:RhXx1akQO
- 黒服「次の試合に行きたいと思います…では次は、ダン選手vs憲磨呂選手!」
「両者前へ」
ダン「いくぞオラァ!」
憲磨呂「あれ?アレ?アレ?あ、俺かァーい!」
試合開始!
ダン「我道拳!」
憲「アブネ!」
ダン「ダン!ダン!セイヤ!」
憲「こっちくんなよ!!」
ダン「晃流拳!」
憲「あっちいけよ!」憲「弱すぎるぞー!サインくれよ」
ダン「どうだぁ。大事にしろよ!」
憲「いつもこうだよぉ…」
ダンの勝利
- 292 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 10:49:24 ID:hcjVexs.0
- ともに順調にコマを進める殺意リュウとリュウ。だがここで問題が発生する。
「準決勝は殺意リュウVSリュウになります!」
ざわざわ・・・
リュウがいない・・・
そこには置き手紙が・・・
「リュウは真の格闘家への道を求め、新たな旅に旅立って行った・・・」
会場は拍手と感涙と驚嘆の声で溢れ返った!!
「なにはともあれー!!」
「決勝進出は殺意リュウーーーー!!」
- 293 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 19:54:15 ID:4KsQNXO6O
- 黒服「さあ、一回戦次の試合は…全米格闘技チャンピオンのケン・マスターズ選手VSミュージシャンでありながらキックボクシングにも精通しているディージェイ選手です!」
ディージェイ「あんたの攻撃のリズム、なかなか激しいな。」
ケン「波動拳!…さあ、飛び込んで来い!」
ディージェイがたまらずジャンプ!そこをケンが昇龍拳! と思ったがディージェイはその場で垂直ジャンプ!実は昇龍拳を誘うフェイントだったのだ!
- 294 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 19:57:25 ID:4KsQNXO6O
- ディージェイ「かかったな!あんたの必殺技、昇龍拳は知っている。かわす事が出来ればこっちのものだぜ!」ディージェイはダブルローリングソバットをするため大きく体をひねった。
ケン「かかったのはお前の方だ!」
なんとケンの昇龍拳もフェイントでほとんどジャンプしないアッパーカットだった!そしてスキだらけのディージェイに対して…
ケン「行くぜ!昇龍裂破!」
黒服「勝者、ケン・マスターズ選手!」
ケン「やったぜ!リュウ、お前も一回戦くらいは余裕で勝てよ!」
- 295 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 21:13:37 ID:SVx0w3AYO
- メル「やったぁ〜父さん!」
- 296 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/01(火) 22:41:05 ID:QDbnHGuEO
- リュウ「流石だなケン。以前はとにかく昇龍拳出して自滅してた時もあったが、今のお前はその癖をしっかり克服したんだな…
よしっ俺も負けてられないな!」
リュウは親友の成長を喜びつつ、ハチマキを締め直した…
- 297 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 08:55:41 ID:9gxeG.5YO
- 黒服「次の試合は…真の格闘家を目指し世界を旅するリュウ選手VSメキシコ湾のハリケーン エル・フォルテ選手です。」
リュウ「やあ、さっきは料理を振る舞ってくれて有り難う」
フォルテ「な〜に、趣味だからな。試合まで時間もあっただろ。ただ、食べてくれたのはあんたとダンくらいしかいなかったのが残念だったが…」
- 298 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 08:58:15 ID:9gxeG.5YO
- FIGHT!!
黒服「お〜っと両者、序盤から激しい猛攻だ!」
フォルテ「スキあり!」
リュウ「しまった!」
フォルテ「エル・フォルテ〜ウルトラ…うっ!」
黒服「どうした事か?エル・フォルテ選手、技を途中で外してしまった!」
- 299 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 09:02:31 ID:9gxeG.5YO
- フォルテ「急に腹痛が…まさかさっき俺が作った料理か?あんた、腹の調子はどうだ?」
リュウ「別に?まぁ、普段から道に落ちてるものでも拾い食いしてるから腹は丈夫な方だと思うが…」
フォルテ「この俺が料理に失敗?…あり得ないが、我慢出来ん!トイレだ〜!」
黒服「あ〜っと、これはエル・フォルテ選手、試合放棄だ!勝者リュウ選手!」
リュウ「食べ物に好き嫌いはないんだ。腹が減っていれば何でも美味しいさ。」ケン「お前にしか言えないセリフだな…あ、ダンもか…」
- 300 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 10:18:18 ID:EegagMeUO
- >>299のその後
>>292
そして殺意リュウ(リュウは殺意に飲まれたが気づいてない)
が決勝に…
- 301 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 10:20:38 ID:EegagMeUO
- >>297
ダンの勝利コメントみようぜw
- 302 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 16:14:54 ID:9gxeG.5YO
- 黒服「さあ、次は一回戦第七試合…赤きサイクロン、ザンギエフ選手VS誇り高き戦士、サンダー・ホーク選手です! コンピューターがランダムに選んだとはいえ、1位、2位を争う巨漢同士の戦いとなりました!」
ホーク「お前は何の為に戦う?私は故郷の聖地をシャドルー、ベガに奪われた、だから負ける訳にはいかんのだ!」
ザンギ「聖地くらいでなんだ!俺は国ごとなくしてしまったのだ!」
ホーク「国?どこだ?」
ザンギ「ソ連だ。」
ホーク「…は?」
- 303 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 16:17:16 ID:9gxeG.5YO
- ザンギ「知らんのか!ソビエト連邦共和国。最高指導者ゴル○チョフ書記長、そしてペレ○トロイカを!
ストⅡ発売時、ソ連代表として参戦したがソ連崩壊後どうなることかと心配したぜ。」
ホーク「そんな話されても今の若者は知らん!くらえ、レイジンクタイフーン」
K.O!
黒服「よくわかりませんが、とにかくサンダー・ホーク選手の勝ちです!」
- 304 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 16:28:47 ID:6yo7WoSI0
- 謎の声「ちょっと待った!!!!」
- 305 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/02(水) 19:25:32 ID:94oAHjlMO
- ザンギエフ「ゲェ!お・お前は!!!」
- 306 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 00:09:15 ID:D91GinQA0
- あ
- 307 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 02:09:48 ID:yVTE088YO
- >>287
ユンがぶつくさ言っていると豪鬼が突然 阿修羅閃空のの構えで近づいてきた。ユン「しまっ…!」
ユンは既に豪鬼につかまれていた。
ヤン「ボーっとしてんじゃねぇ!兄貴!」
豪鬼「一・瞬・千…」
その瞬間ヤンが突然乱入し、雷撃蹴で豪鬼を攻撃した。
豪鬼「何っ?」
- 308 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 02:12:34 ID:yVTE088YO
- ヤン「行くぜ兄貴!」
そう言うと豪鬼を挟み、ユンとヤンは連打の嵐!
フィニッシュは空中に浮いた豪鬼めがけ両方が飛び蹴り!見事なコンビネーションだった。
K.O!
豪鬼「な、何だ?それは…」
ユン「あんた、カプエス2とか、ZERO3↑↑を知らないのか?LV3専用のスーパーコンボ、名前は飛天双龍陣だ!」
ヤン「ストⅣしか知らないヤツだとこの技は知らないと思うがな。」
- 309 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 02:14:42 ID:yVTE088YO
- 豪鬼「そうではない、2人がかりなど…」
ユン「どうなんだ?黒服の審判!俺は反則負けか?」黒服「え〜、勝敗を決するのはKOがギブアップのみで戦い方のルールはありません。2人で戦ってはいけないとゆうルールもない…従ってユン選手の勝利!」
リュウ「あんなのありか?」
ケン「いいじゃねぇか、もし奴らと戦う事になったら俺達もコンビを組もうぜ。」
- 310 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 13:18:50 ID:yd0uu6iEO
- 「こんなことなど…」
納得のいかない豪鬼は鬼に姿を変えた。
まず乱入してきたヤンに向かった。
「豪鬼選手!」
黒服が制しに入るものの豪鬼は、ヤンもろとも黒服を八つ裂きにした。
- 311 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 15:55:54 ID:7vhwXfCoO
- 鬼「あ〜楽しかった!お〜いヤン&黒服、ピザでも食ってろピザでもぉ!!」
鬼は返り血を浴びた恐ろしい形相でフランクな煽りをしていた…
- 312 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 20:42:33 ID:yVTE088YO
- ちょっとストップ。
流れ的には第七試合まで進んでるんですよね。
でも第二試合が>>287で止まって中途半端だったので>>307〜>>309を作成しました。
その後普通に第三試合が続いてます。ここで鬼が暴れると ストーリー的におかしくなるので 夢落ちとさせていただきます。
ちなみに時系列的には>>305が最新となっております。
- 313 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 20:46:40 ID:yVTE088YO
- >>310>>311
豪鬼「むっ、夢か。」
豪鬼は医務室で気がついた。
豪鬼「相手が2人ががりだったとはいえ、不覚だった。
拳を極めたと自負していたが今の夢は…
そうか、人のままではこれ以上は望めない。
ならいっそ鬼と化すしかないとゆう事か。」
これが 狂オシキ鬼 へ変わる第一歩だった。
時系列的には>>288へ
- 314 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/03(木) 23:59:57 ID:RsjEMSuQO
- ローズ「決勝進出は殺意リュウは先に確定してしまってるから…。」と、ローズは占っていた…
ローズ「しかしもう一人が見えない…嫌な予感がするわ…」
ザンギ「お前は…」
イングリッド「次の試合はお主か?いいじゃろう…じゃ。はじめるかの」
黒服「ん?何ですかザンギエフ様?」
ザンギ「俺はどうもああいうタイプがだめなんだ…肉弾戦できるならまだしも、殆どが「波動」とか「サイコ?」とかいうのを駆使する奴は…」
どうやらザンギは性能より設定、つまりリュウやさくらならいいがゴスロリ尚且つサイコキネシス的なキャラには寒気がするらしい…
ザンギ「すまないが用事ができた私はここから降りるよ!」
黒服「あ!ザンギエフ様!」
パラシュートなしでボディプレスで飛び降りた…しかも無傷だった…
- 315 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 00:04:58 ID:Z/OoYtWQO
- >>305
そこには1人の女と、とんでもない大男がいた。
ポイズン「このヒューゴーを差し置いて2回転コマンド対決をしてるなんて気に入らないねぇ。
それに1位、2位を争う巨漢同士だって?ヒューゴーがNo.1に決まってるだろ!」
ヒューゴー「俺様がNo.1!」
ポイズン「さあ、このヒューゴーに挑戦するヤツはいないかい?」
「俺が相手になってやるよ。」
1人が名乗り出た。
- 316 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 00:06:34 ID:Z/OoYtWQO
- コーディー「久し振りだな。あんたら、まだ生きてたのか。」
ポイズン「あ〜ら、コーディー相変わらずイイ男ね。」
コーディー「男のお前に言われたかねぇ!」
ポイズン「うぐ…」
コーディー「で?マッドギアは壊滅したのに、あんたら何やってんだ?」
ポイズン「今はプロレス団体を立ち上げるため活動してるのさ。」
コーディー「へぇ〜ただのザコだったお前達がね…出世したもんだ。」
- 317 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 00:08:18 ID:Z/OoYtWQO
- 黒服「飛び入りも結構、ヒューゴー選手VSコーディー選手、試合始め!」
ヒューゴー「モンスターラリアット!」
ヒューゴー「ムーンサルトプレス!」
コーディー「ぐおお…」
ガイ「コーディー殿!どうしたのでござるか!」
コーディー「ヘッ、せっかく刑務所から出たもんだからよ、クリーンファイトに徹しようしてみたんだが…やっぱり俺にはラフファイトがお似合いみたいだ。」
- 318 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 00:09:56 ID:Z/OoYtWQO
- 続いてヒューゴーはネックハンギングツリーでコーディーの首を絞め始めた。
コーディー「いいかげんに、しやがれ!」
コーディーは隠し持っていた砂袋の砂をヒューゴーの目に投げつけた。
さらにスパナで殴りかかった。
そしてパンチを二発決め、後ろを向いてパンチ一発を空振り、またパンチを二発決め…と繰り返した。
止めはクリミナルアッバーで
コーディー「フィニッシュ!」
K.O!
コーディーは勝利した。
- 319 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 22:10:05 ID:ULdQBy7k0
- 黒服「さあ、次は忍の里から来た くノ一 いぶき選手VS武神流正統継承者 ガイ選手です!
この組合せ、偶然にも忍術に心得がある者同士の戦いです!」
FIGHT!
黒服「おお!試合開始から両者とも素早い動き…
!ガイ選手、いぶき選手を掴んだ!」
ガイ「武神無双連華!」
黒服「ああ〜っと、ガイ選手、もの凄い連打の嵐!いぶき選手、大丈夫か!?」
- 320 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 22:12:24 ID:ULdQBy7k0
- 黒服「あれ?いぶき選手、忍者姿から制服姿になって別の場所にいる!
とゆう事はガイ選手が殴っている相手は…?」
なんとガイが掴んだいぶきの服から出てきたのは タヌキのどんちゃん だった。
ガイ「身代わりの術か、流石でござる。」
しかしいぶきは泣きそうな顔をして怒っている。
いぶき「よくも!どんちゃんをこんなヒドイ目に!」
ガイ「ムチャクチャでござるな。お主が身代わりにしたのであろう」
- 321 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 22:13:54 ID:ULdQBy7k0
- いぶき「どんちゃん、仇は絶対とるからね。」
身代わりにされた上、死んだ事にされたどんちゃん…散々である。
いぶき「覚悟ーっ!」
ガイ「忍びたる者、冷静さを失ってはいかん。武神イズナ落とし!」
K.O!
いぶき「どんちゃん…」
ガイ「世話のやける娘だ…喝!」
どんちゃんは気がついた。
ガイ「峰打ちだ、そのタヌキは無傷。お主の精神的な弱さ…精進なされよ。」
この瞬間、いぶきはちょっとガイに惚れた。
- 322 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/04(金) 23:02:06 ID:UuXXKZz2O
- ゼクウ「タヌキに化かされるとはガイもまだまだだな」
- 323 :第10試合 その1(全5話):2011/11/05(土) 08:31:35 ID:I7e/18sIO
- 黒服「次の試合ですが大変な事になりました!
まずは ジェノバの占い師 ローズ選手。
対するは シャドルー総帥 ベガ選手!!」
会場はどよめいた。
ベガ「優勝者には私への挑戦権を与えようと思ったが、待つのが退屈になってな、私の力を見せつけるためにも参戦する事にした。」」
- 324 :第10試合 その2(全5話):2011/11/05(土) 09:00:12 ID:I7e/18sIO
- ローズ「あなたの力、ここで封じます。」
ベガ「サイコパワーと同じ力のソウルパワーの使い手か。
だが、このパワーを使えるのは世界で1人でよい。」
ガイ「ローズ殿、死んでも良いと思う事と死の覚悟を決めるのは違う事を忘れるな。」
ガイが他の女性に話しかけているのを見て いぶきは少し嫉妬した。
- 325 :第10試合 その3(全5話):2011/11/05(土) 10:36:08 ID:I7e/18sIO
- 試合は始まったがローズは善戦むなしく負けてしまった。
黒服「勝者、ベガ選手!」
ベガは勝ち名乗りを受けたにも関わらずローズに近づいた。
ベガ「二度とソウルパワーなど使えないようにしてやる。」
その時、闘技場にガイが乱入しベガの前に立ちはだかった。
ガイ「勝負はついておる。
これ以上何をするつもりでござるか?」
それを見たいぶきは大きくの嫉妬した。
- 326 :第10試合 その4(全5話):2011/11/05(土) 12:57:21 ID:I7e/18sIO
- ガイを前にして急にベガの表情と口調が変わった。
ベガ「もしかしてあなたローズの事が好きなの?
だってぇーZERO2の時の乱入相手がローズだったでしょ?
ZERO3ではローズを抱きかかえて助けてるし、
スパⅣでもガイは何かとローズを気にかけてエンディングにまで登場してるし
逆にローズのエンディングにはガイが登場してる、
絶対、怪しいよね。」
本当の事なのでガイは恥ずかしそうに頬を赤らめた。
- 327 :第10試合 その5(最終話):2011/11/05(土) 15:13:46 ID:I7e/18sIO
- ガイを冷やかして満足したベガは普通に戻った。
ベガ「フッ、まあよい、楽しみは後にとっておくとしよう。」
ベガは去っていった。
ガイ「さ、ローズ殿大丈夫でござるか?」
ガイがローズの手を取ろうとしたところ 無数のクナイが2人を裂くように飛んできた。
嫉妬心が爆発したいぶきである。
いぶき「ガイ!私とゆう人がいるのに〜!」
まだまだ 修行が足りないいぶきであった。
- 328 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/06(日) 19:49:38 ID:dDGPagC6O
- 黒服「次にコンピューターが選んだ組合せは…左目が輝く謎の女性、ジュリ選手VS永遠の女子高生、春日野さくら選手です。
これは、初の女性同士の戦いとなりました!」
さくら「よろしくお願いします」
ジュリ「ふ〜ん なかなかイイ身体してるじゃねぇか」
さくら「そんな事ないですよ、いぶきさんみたく胸も大きくないし、ローズさんみたく背も高くないしぃ…」
ジュリ「はっ、面白い事言うじゃねぇか」
- 329 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/06(日) 19:55:02 ID:dDGPagC6O
- FIGHT!
さくら「波動拳…春風脚…」
ジュリ「だだのガキかと思ったらなかなかやるじゃねぇか
だが、遊びは終わりだ」
ジュリの回旋断界落が決まった!
ジュリ「気持ちよかっただろう?」
ジュリはさくらを思い切り叩きつけたがすぐにさくらの服を掴み持ち上げようとしている。
ジュリ「本番はこれからだぜ…」
- 330 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/06(日) 19:58:59 ID:dDGPagC6O
- ケン「おい、さくらはもうKOされてるそ!
審判も試合を終了させるタイミングを逸したみたいだ。
なあ、リュウ…あれ?リュウがいない?」
ジュリ「ほらほらほらほらっ!」
その時、黒い影が急接近しジュリに掴みかかった。
影「心の臓、止めてくれる!」
そして瞬獄殺により一瞬でジュリを倒してしまった。
さくら「リュウさん?…助けて…くれ…」
さくらは気を失った。
- 331 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/06(日) 20:04:55 ID:dDGPagC6O
- 殺リュウ「我が名はリュウ、殺意の波動に目覚めし者!」
黒服「え〜何があったかよくわかりませんが…先程エル・フォルテ選手と戦ったリュウ選手に似てますが表情は別人?
と、とにかく乱入も飛び入りも問題ないので…最後に闘技場に立ってる者の勝ちとなります」
その後、殺意リュウは無言のまま 阿修羅閃空で後退し闘技場の外の通路へ消えてしまった。
- 332 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/06(日) 20:12:20 ID:dDGPagC6O
- 通路で気がついたリュウ。
リュウ「はっ、俺はここで何を?」
とりあえずリュウは観客席に戻った。
ケン「リュウ!どこ行ってたんだよ?」
リュウ「ああ、ちょっと…」
さくらを助けたい気持ちか、ジュリの残虐行為に触発されたのか…
何かがリュウの中で変化を起こし殺意リュウへ変化したのだろう。
そしてその間の記憶はリュウにはないようだ。
- 333 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/06(日) 20:25:29 ID:dDGPagC6O
-
とにかく この試合がきっかけで『リュウ』とは別に『殺意の波動に目覚めたリュウ』とゆう選手が大会にエントリーされる事になった。
※これで大会に関係『リュウ』と『殺意リュウ』がいる辻褄合わせが完成。
残ってるキャラクター
まだいるなあ…
- 334 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/07(月) 23:21:58 ID:lG7lY37MO
- 黒服「次の試合ですが 大会を主催するシャドルーの幹部同士、バイソン選手VSバルログ選手です!」
バイソン「よう、バルログ、どうせ対戦するならもっと先で当たりたかったよなあ。
まっ、これもコンピューターが選んだ運だ…」
バルログ「フッフッフ…おめでたいヤツだ。
私は以前からパワーしかない醜いお前が四天王の一員であることが許せなかった。」
バイソン「…?」
- 335 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/08(火) 00:31:05 ID:mBBHOXqIO
- バルログ「今回の組合せは私がコンピューターを操作し お前と当たるように仕組んだのだ!
お前を大勢の前で切り刻むためにな!」
バイソン「そうゆう事か、ちょうどいい、俺も自分の事しか考えないナルシストのお前が許せなかったんだ!」
その瞬間上から金網が落ちて来た。
バイソン「金網デスマッチか」
バルログ「お前に逃げ場はない…」
バイソン「それはお前も同じだぜ!」
- 336 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/08(火) 00:36:59 ID:DnOYWy2.0
- なにこのすれこわい
- 337 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/08(火) 07:12:06 ID:4w.ht2wYO
- そのときバイソンは尿意を感じた。
ムッこれはまずい!
- 338 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/08(火) 07:19:45 ID:dyAuAMnYO
- バイソン「待て!しょんべんしたい!」
バルログ「(醜い…醜い!)吐き気がする!」
しかし流石にもらされても困るので金網デスマッチをバルログが強制キャンセル要求してバイソンの勝利。
- 339 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/08(火) 22:47:12 ID:mBBHOXqIO
- ブランカVS元
元「蛇穿…脊断…徨牙!」ブランカ「トリッキーナ ウゴキ シヤガッテ!」
元「お前が言うでないわ!」
ブランカ「クラエ!デンゲキ!」
元「うおおお…こ、これはなんと気持ちのいい電気マッサージだ。
ワシくらいの年になると普通のマッサージは効かんのでな。
では…絶影!!」
元選手、勝利!
- 340 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/10(木) 11:51:47 ID:H6C8wCiIO
- 皆さんは 星になったアイツを覚えているだろうか?
星になりみんなを見守っていたアイツが遂に甦る!
>>226の後半部分を参照せよ!
アドン「くっ、何とか軌道を戻し地球に帰れそうだ。」
その頃地上では…
黒服「次の試合です…」
- 341 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/10(木) 11:55:05 ID:H6C8wCiIO
- アドン「大気圏に突入か…ここはジャガートゥースで切り抜ける!」
黒服「…まずは、過去のない男…」
アドン「大気圏を抜けた!もうすぐ地上だ!」
黒服「…アベル選手…」
ドーン!!
アベル「カラダが〜!」
アドン「ん?人を踏みつけてしまったか?」
黒服「突如空から舞い降りた乱入者の勝利です!」
アドン 勝利
- 342 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/11(金) 07:19:55 ID:TDdoNg8UO
- キャミィ対E.本田
本田「さば折りをくらえ!ふんっ!ふんっ!この感触たまらんのう」
キャミィ「なんてスケベなヤツだ」
本田「な、何を言う!さば折りとゆうただの技ではないか!」
キャミィ「感触が…とか言ってなかったか?」
本田「とんでもない!感触ならいぶきやローズの方が…ハッ!」
- 343 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/11(金) 07:23:13 ID:TDdoNg8UO
- キャミィ「何!私の感触を楽しんでおきながら他の女性の方がいいだと?くらえ!フランケンシュタイナー!」
本田「太ももに挟まれて幸せな気分じゃわい。ワシの尻の感触も味わってみるか?」
そして本田はスーパー百貫落としを仕掛けてきた。
しかしその落下中をめがけてキャミィのキャノンスパイクが炸裂!
キックは見事 本田のキ○タマを直撃!
勝者 キャミィ
- 344 :ayaka:2011/11/11(金) 16:09:01 ID:NY14Dc8o0
- ■女性の方は必見!これ凄いですよ!→ http://qr.net/fl46
- 345 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/11(金) 23:17:34 ID:F1JBZaeQ0
- >>281は何かの伏線ぽいが何か考えているのだろうか?
- 346 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/12(土) 08:17:32 ID:iXNo.53wO
- ダッドリーVSフェイロン
ダッド「これは挨拶代わりだ」
ダッドリーは薔薇を一本投げたがフェイロンは片手で払いのけた。
次に三本投げたが熾炎脚で薔薇を燃やした。
ダッド「炎を操るとはね…では10本ではどうだ」
フェイロン「何本でも同じだ!」
再び熾炎脚を放ったがフェイロンの全身が炎に包まれた。
ダッドリー「その薔薇にはハカン君から買った油がたっぷり染み込んでいる」
フェイロン「俺の負けだ〜!」
ダッド「自分の技を過信するとそうなる」
勝者 ダッドリー
- 347 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/12(土) 10:27:42 ID:iXNo.53wO
- サガットVSまこと
サガット「女だからといって手加減はせんぞ」
まこと「当然じゃ」
サガット「タイガー!」
まこと「チャンス!」
まことはタイガーショットを飛び越え そこから閃空かかと落とし・剣を放った。
サガットはギリギリのところでかわしたが、まことのつま先がサガットのトランクスに引っ掛かりトランクスを脱がせてしまった。
- 348 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/12(土) 10:31:46 ID:iXNo.53wO
- サガットの股間は真っ黒な闇に覆われていた。
まこと「キャッ!」
まことは思わず顔をそむけた。
サガット「スキあり!」
全裸のサガットはお構い無しにタイガーニークラッシュを放った。
膝蹴りは間一髪よけたがサガットの股間がまことの顔に直撃!
K.O!
- 349 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/12(土) 10:35:42 ID:iXNo.53wO
- サガット「女の弱点が出たようだな。」
黒服「え〜サガット選手、早くトランクスをはいて下さい」
観客席では
リュウ「サガットのヤツ、また腕を上げたようだな」
ケン「おいおい、今のは感心するところじゃないぞ!」
ダン「サガットめ、お笑いキャラのトップの座はゆずらねぇ!」
なにはともあれ
サガット 勝利
- 350 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/13(日) 05:24:47 ID:p//jlDF6O
- 黒服「さあ、次は第1回戦の第18試合、1回戦最後の試合となりました!
残ってる選手は2人!
謎の女性 ナイスバディのセイモス選手VSアメリカ空軍少佐 ガイル選手です!」
セイモス「久しぶりね。まさかこんなところで戦う事になるなんて…」
ガイル「あの時は俺に恥をかかせやがって!
借りはキッチリ返してやる!」
詳細は>>130>>135も参考
- 351 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/13(日) 05:28:45 ID:p//jlDF6O
- セイモス「私だって女子会を中止してまでこの大会に来たんだから負けるわけにはいかない!」
FIGHT!
セイモス「砕けろ!セイモスハンマー…
あれ?技が出ない…」
ガイル「もしかして『セイモス』じゃなくて『セイスモ』の間違いじゃないのか?」
セイモス「え?だとしたら今まで私は…」
ガイル「ダブルサマーソルト!」
K.O!
勝者 ガイル選手
- 352 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/13(日) 11:05:41 ID:p//jlDF6O
- ガイル「米軍の調べではお前はC.I.Aの者だと聞いていたがそんな腕で活動が出来るのか?」
セイモス「私はただの囮、C.I.Aのエキスパートと呼ばれる人間はもう動いているの
コードネームはクリムゾン・ヴァイパー」
>>281
ガイル「まあ、いいさ。
俺の目的はベガを倒す事たからな。」
- 353 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/13(日) 12:27:41 ID:p//jlDF6O
- 黒服「ではここで1回戦の戦歴です」
○ダルシムVSハカン ×
×豪鬼 VSユン ○
(乱入)ヤン○
○チュンリー VSルーファス ×
○ダン VS憲麿呂 ×
○ケン VSディージェイ×
○リュウ VSエル・フォルテ×
×ザンギエフ VSサンダーホーク○
×ヒューゴー VSコーディー ○
×いぶき VSガイ ○
×ローズ VSベガ ○
×ジュリ VSさくら ×
(乱入)殺意リュウ○
○バイソンVSバルログ×
×ブランカVS 元 ○
○アドン VSアベル ×
○キャミィVSE・本田×
○ダッドリー VSフェイロン ×
○サガットVSまこと ×
×セイモスVSガイル ○
黒服「以上の勝者が2回戦進出となります」
「ちょっと待て!」
- 354 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/13(日) 12:43:47 ID:p//jlDF6O
- イングリッド「ワシの名前がないようじゃが?
ザンギエフとやらがワシを見て逃げたのお。
あれは勝ちにはならんのか?」
黒服「はあ、ザンギエフ選手はすでにホーク選手に敗れた後でしたので…」
イングリッド「いやじゃー!いやじゃー!」
黒服「わ、わかりました。
あなたも2回戦からお願いします」
さて、どんな2回戦が始まるのであろうか?
- 355 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/14(月) 02:24:39 ID:8QVfYOXw0
- 選手控え室にて…
- 356 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/14(月) 20:43:10 ID:ffG37AgY0
- http://blju.net/
- 357 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/14(月) 21:31:03 ID:OD3ZLilo0
- 糞スレ
- 358 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/15(火) 17:42:53 ID:Dy//HxhwO
- セス「ベガに気づかれずこの戦艦に乗り込む事は出来たが…
まさかジュリが1回戦で負けるとはな。
まあ、他の者がベガを倒せばそれもよし。
もう少し高見の見物といくか。」
そしてセスは姿を消した。
- 359 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/18(金) 07:10:41 ID:2Nt0LMe2O
- 黒服「お待たせしました。
皆様、これより2回戦を開始します。
組合せは1回戦同様ランダムで決まります。
2回戦、第1試合は…
ユン選手VSケン選手です!」
ユン「チェ、リュウじゃないのか…あの噂の格闘家と手合わせしたかったのに」
ケン「おいおい、全米チャンプの俺が相手だせ、もっと嬉しそうな顔しろよ」
- 360 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/18(金) 07:13:36 ID:2Nt0LMe2O
- ケン「そんなにリュウと戦いたいなら…
いいぜ、そっちは兄弟2人でかかってこい!
こっちもリュウとのコンビで戦ってやる!」
ユン「聞いたか?ヤン」
ヤン「ああ、あのリュウと戦えるなんてワクワクするぜ!」
ケン「ったく、どいつもこいつも リュウ リュウって…」
黒服「ではこの試合、ユン&ヤンVSケン&リュウのタッグマッチとします!」
- 361 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/19(土) 01:34:34 ID:b9TK3YWgO
- ケン「リュウ、まずは俺に行かせてくれ。
いつでもいいぜ、かかってきな」
ユン「買ったぜ、このケンカ」
FIGHT!
ユン「あんた、プロフィールの好きなものに スケボーって書いてるがスケボーしてるの見たことないんだけど?」
ケン「口だけは達者だな」
ヤン「ヤバイ、兄貴が押され始めた。加勢するぜ!」
- 362 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/19(土) 01:37:21 ID:b9TK3YWgO
- ヤンが飛び込んで来たがリュウがすかさずカット。
竜巻旋風脚でヤンは少し飛ばされた。
リュウ「これはタッグマッチだとゆう事を忘れるな!」
ユン「ヤン!」
ケン「よそ見してんじゃねぇ!」
ケンの強烈な蹴りがユンにヒット!
吹き飛んだ先にはリュウがおりユンを蹴り上げた!
そしてリュウとケンは呼吸を合わせ…
リュウ・ケン「昇龍拳!」
K.O!
- 363 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/19(土) 01:39:56 ID:b9TK3YWgO
- ユン「あんたらにもコンビネーション技があったんだ…」
ケン「この技を一番最初にやったのは『ストEX3』だったな」
リュウ「空中に浮いた相手に2人で昇龍拳を決める技、『ナムコXカプコン』でこれは『双龍拳』と命名された」
ケン「俺達には歴史がある」
ユン「ヤン、後は任せた」ケン「リュウ、少し遊んでやれ」
- 364 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/19(土) 01:45:02 ID:b9TK3YWgO
- ヤン「くっ、噂通りの強さだ、
読みだけに頼ってちゃダメか」
リュウ「まだまだだな、スピードはあるが威力がない
そろそろ決着をつける」
そしてリュウの猛攻が始まり正拳突きでケンの近くまで飛ばされたヤン。
ケン「たたみかける!」
ケンの疾風迅雷脚が決まった!
K.O!
リュウ&ケン 勝利
- 365 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/19(土) 02:06:06 ID:b9TK3YWgO
- ヤン「い、今の技は…?」
ケン「クロスアーツ、今度出る『ストリートファイターX鉄拳』のパートナー同士で決める必殺技だ」
リュウ「発売が楽しみだな」
ユン「誰に言ってんだ?」
ヤン「兄貴、今回は俺達の完敗だ」
ユン「ああ、だがスッキリした。
これで本来の目的、ホイメイ救出に集中できそうだ」
ヤン「じゃあこの戦艦の探索といこうか」
- 366 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/19(土) 12:11:05 ID:NAn.PEVwO
- その頃別室にて。
キャミィ「んあぁぁんおぉんんぎもぢぃーんぁぅぉがぁあああああんーぎもぢぃーあああああああああぎもぢぃぃぃぃぃ」
スッキリしていたのである。
- 367 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/11/28(月) 11:31:57 ID:JKZneLrcO
- WWW
- 368 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 02:22:38 ID:PRxqgTJg0
- ダン「ヘッ!悪いがてめぇにはこのダン様のサイキョーフィンガーで眠ってもらったぜ。」
ダンは会場の方に向かった。
- 369 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 03:51:24 ID:rAjf/sksO
- 黒服「第2回戦第2試合は…
ダン選手VSイングリッド選手です」
ダン「何だあ?随分きゃしゃな女だな。本当に格闘家か?」
イングリッド「やれやれ、お主もワシを知らんのか。
ワシのデビューは『CAPCOM FIGHTING Jam』この時は謎の女だったが次の『ストZERO3↑↑(ダブルアッパー)』で素性が少し判明したの
こんなに可愛いのにストⅣに出れなかったのが残念じゃが…」
- 370 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 03:53:16 ID:rAjf/sksO
- ダン「自己紹介は済んだか?
しかしその姿でジジイみたいなしゃべり方、なんとかならんのか?」
イングリッド「もう一つ、ワシのステージでは日本語の歌詞のついたBGMが流れての、格ゲーのBGMが歌だなんて画期的だど思わんか?
CD化もされておる」
ダン「今度は自慢話かよ〜!
来い!勝負だ!」
FIGHT!
- 371 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 03:55:26 ID:rAjf/sksO
- イングリッド「とっておき、サンバースト!」
ダン「何だあ?その遅い飛び道具は、それなら俺の我道拳の方が…」
が、その飛び道具はダンの近くで爆発を起こした。
ダン「うおっ!そうゆう仕掛けかよ。
接近戦だ、断空脚!」
イングリッド「サンデルタ!」
すると今度は空間に三角形の光の盾が浮かび上がり、ダンがそれに捕まり地面に叩きつけられた。
- 372 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 04:25:07 ID:cLakEDkI0
- 痛いわよ!
- 373 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 04:40:53 ID:rAjf/sksO
- ダン「な、なんか反則ぽくないか?
お前は宇宙人か超能力者か?
物理的攻撃がダメならこっちにも奥の手がある!
『オヤジビーム!』」
するとダンのオヤジの幽霊が登場し鼻から光線を放った!
さらにその幽霊はイングリッドにつかみかかり瞬獄殺のような連打を浴びせイングリッドをK.Oしてしまった。
背景には『天』ではなく『父』の文字が表示された。
- 374 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 06:14:41 ID:rAjf/sksO
- イングリッド「このワシがやられるとは…父親の幽霊じゃと?」
ダン「知らないのか?
これはポケットファイターで使われたマイティコンボ(スーパーコンボ)だ
ゲージを溜めて出すれっきとした技なんだぜ!
技名は『殉哭殺』」
黒服「勝者、ダン選手!」
ダン「超〜余裕っす!」
- 375 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 19:12:35 ID:FNNfulPwO
- ダン「…てな展開を夢見てたんだが現実は…」
淫具「サンバースト1発でK.Oされた自分がいたという訳か…」
ダン「夢見た結果がご覧の有り様だよ」
淫具「なんか、申し訳なくなってきたのぅ…」
黒服「という訳で勝者は謎のロリババア淫具リッド選手ですっ!」
淫具「ロリババア言うな。それに淫具じゃなくイング、カタカナじゃ!」
- 376 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/03(土) 23:18:49 ID:/blGCPPI0
- 次の試合を掲示する前に、主催者であるベガより、突然インタビューを受けた。
ベガ「勝ち上がったお前達に聞きたい。ココに何しに来た?教えてくれ。ここに何しに来た?」
ダルシム
春麗
ケン
リュウ
T.ホーク
コーディー
ガイ
殺意リュウ
バイソン
元
アドン
ダッドリー
サガット
ガイル ○
- 377 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/04(日) 09:51:28 ID:lh6V4dmcO
- >>375の続き
闘技場を去る際イングリッドは歌を歌っていた。
イングリッド「♪悲しみ〜にも似た、春の陽炎よ〜♪」
ダン「のんきに歌なんか歌いやかって…」
イングリッド「ワシのステージの歌じゃ。
ゲーム中のBGMは1番の歌詞のループじゃが本当は2番もあるぞ。
今どきCDなぞ売っておらんが You Tubeなどで聴けるからな、聴いてみるとよい。」
ダン「けっ、マイナーキャラのくせに…」
イングリッドはもう去っていた。
- 378 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/04(日) 09:53:52 ID:lh6V4dmcO
- ダン「しかし、せっかくの勝利が夢落ちかよ。
ポケットファイター、確かにマイナーなゲームかもしれん。
デフォルメされたキャラが戦うから女の子向けかと思われるかもしれんし、ギャグが満載、だがしっかり格ゲーとして成り立ってるんだよ!
サガットと戦う前に負けちまってすまねえ。
オヤジー!」
- 379 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/04(日) 09:56:52 ID:lh6V4dmcO
- 観客席
リュウ「ポケットファイター、今度の『ストクロ』とは用途は違うがジェムシステムを採用してたんだよな。15年も前に。」
ケン「ナースやウェイトレスに変身するモリガンは『イメクラコンボ』とか言われてたっけ」
リュウ「とにかく今ストⅣが存在してるのも『CAPCOM FIGHTING Jam』や『ポケットファイター』のようなゲームの上に成り立っている事を忘れちゃいけないな。」
物語は>>376へ
- 380 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/05(月) 12:15:50 ID:knYwInPIO
- >>376
ヤン「あのおっさん、勝ち上がった奴らにインタビュー始めたぞ。」
ユン「そろそろ俺の帽子を返してもらおうかな。」
ヤン「隙はあるようだがそのまま近づいちゃ気づかれる。」
ローズ「坊や達、お姉さんが手を貸してあげようかしら?」
ユン「何だ?オバサン」
ローズ「のわんですって!イリュージョンスバーク!!」
ユン「ゴメンなサーイ!」
- 381 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/05(月) 13:11:02 ID:knYwInPIO
- ローズ「私がベガの気を引くからその隙におやりなさい。
ソールスパーク!と見せかけてただのマフラー攻撃!」
なんとローズのマフラーがベガの顔に巻き付き目隠し状態になった。
ヤン「今だ兄貴!」
ユンは一気にベガに近より前方転身を仕掛けた時に帽子を奪った。
ベガがマフラーをほどいた時にはもうユンの姿はなかった。
ユン「ざっとこんなもん!」
- 382 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/06(火) 14:29:18 ID:vbHjmNtQO
- ベガ「な、何が起こったのだ?
ハッ、帽子がない!」
その時ダルシムがベガの帽子を持っていたのが見えた。
(理由は>>174を参照)
ベガ「俺の帽子!返せ!」ダルシムから帽子を奪い取り被ったベガ。
しかし帽子にはカレーがたくさん入っておりベガはカレーまみれになった。
ベガ「そうだった…>>175と>>176を忘れてうっかりしておった…」
- 383 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/07(水) 03:19:47 ID:PTWFpnXYO
- ブランカ「オッ、ウマソウなニオイ」
ベガにかかったカレーをブランカが舐め始めた。
ベガ「いいかげんにせんか!
目隠しをされ、
帽子を取られ、
カレーをかけられ、
服を舐められ、
このベガ様をなんだと…」
ケン「カレーをかぶったのは自分の責任だろ!」
全員が大爆笑し、ベガは恥ずかしそうにしていた。
- 384 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/07(水) 05:14:49 ID:6RshED9g0
- 一方、自分の料理で腹を壊し用を済ませたフォルテは廊下を歩いていた。
フォルテ(この俺が料理を失敗するだと?…はっ!そうかっ!チレが足りなかったんだっ!)
するとドンッと誰かの体に当たりフォルテは思わず吹き飛びそうになった。
フォルテ「あいてっ!と…悪いな考え事をしていてな」
豪鬼「…ふん」
何故か大会の会場内に居る豪鬼は、そのままトイレに去っていった。
フォルテ「…無口な奴だな…ん?まてよ、あの格好はリュウと似ている、この大会の選手か!よーし」
一方の豪鬼「……やはりこの様な場の便所は奇麗にしているな…」
ガチャっとトイレから出るとそこにはフォルテが待っていた。
フォルテ「ようっ」
豪鬼「……何用だ?(死合うには未熟な奴だ)」
フォルテ「そんなに無口ではアミーゴもいないだろう!俺がなってやろう!」
豪鬼「?!(…今さっき出会っていきなりアミーゴだとっ?!…我、困っちゃうっ!!)」
豪鬼に新しい兆しが芽生えたとか、芽生えなかったとか。
- 385 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/11(日) 18:59:51 ID:MiWq39fEO
- >>383
ベガ「気を取り直して…
何故ここへ来たか答えるがよい」
バイソン「金さえもらえりゃいいんだよ!」
コーディー「暴れたいだけだ!」
アドン「俺様が最強って事を教えてやるぜ!」
ベガ「フッ、グズの集まりか…」
サガット「強いヤツと戦うためだ」
ダッドリー「同感だ」
リュウ「ああ」
ケン「そうだな」
ベガ「他の者はどうなのだ?」
- 386 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/11(日) 19:24:04 ID:MiWq39fEO
- ダルシム「お前からは何が不穏なものを感じる」
ガイ「人の世を乱すヤツは許さん」
サンダーホーク「我が聖地を奪った恨み!」
チュンリー「父さんを殺したの?」
キャミィ「私を洗脳した借りは返してもらう」
ガイル「ナッシュの仇!」元「世界中からお前の暗殺依頼が来ておる」
ベガ「な、なんかワシ、知らん間にたくさんの人に恨まれてる?」
ケン「じゃあ、全員でベガをボコボコにしようか!」
ベガ「サヨーナラー…」
ベガ立ちのポーズのまま後退しベガは控え室に逃げた。
- 387 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/12(月) 00:35:07 ID:PBTDg652O
- ベガは専用の控え室に戻っていた。
部下「ベガ様、体がカレーで汚れております。
風呂の用意をしておきました。」
ベガ「ご苦労」
部下「ベガ様、湯加減はいかがですか?」
ベガ「ぬるいわ!」
部下「…(それが言いたいだけでは?)わかりました。では湯の温度は80℃に設定しました。」
ベガ「カラダが〜!」
ベガにとっては正にナイトメア(悪夢)であった。
- 388 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/12(月) 01:40:57 ID:PBTDg652O
- 黒服「試合に戻ります。
次はアドン選手VSバイソン選手です。
どちらも噛ませ犬的な匂いがする…
いえ、何でもありません。」
闘技場へ上がったアドンとバイソンだったが、見えない鋼線が突然アドンの首に巻き付いた!
ロレント「テイク ノー プリズナー!」
そう声が聞こえた瞬間、アドンは天井から伸びた鋼線にひっばられ首吊り状態になり意識を失った。
- 389 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/12(月) 01:42:52 ID:PBTDg652O
- さらにバイソンの背後には鎧兜のような服に仮面を着けた男が立っており バイソンを空中高くまで持ち上げ地面に叩きつけた。
ソドム「ブツメツバスター!」
なんと突然現れた謎の2人により アドンとバイソンはあっさりK.Oされてしまったのである!
ガイ「コーディー殿!」
コーディー「ああ、今日はファイナルファイトの同窓会か?」
- 390 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/12(月) 02:17:35 ID:PBTDg652O
- ロレント「ここにいる諸君!
見ての通りだ。
本来戦う予定だった2人よりも我々の方が強い」
ソドム「俺達こそ大会にふさわしい」
ロレント「私とこのソドムがタッグを組み片方でもK.Oされれば2人とも負け、とゆう条件で構わない。
大会参加を認めてもらえるかな?」
黒服「そのようなハンデがあるなら2回戦からの乱入も認めましょう」
コーディー「対戦相手は俺達が立候補するぜ」
ロレント「コーディーとガイ、やはりお前達か…」
- 391 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/13(火) 04:13:35 ID:iOVNww5.O
- 黒服「ではこの試合、
ロレント選手&ソドム選手VS
コーディー選手&ガイ選手と致します!」
ロレント「コーディーよ、我が理想国家建設のため力を貸せ」
コーディー「理想国家なんかに興味はないが、退屈しのぎになるなら考えてもいいぜ」
ソドム「モウ一度、日本文化ヲ学ブタメニ、ガイ 二会イニ来タ」
ガイ「やっと自分の間違いに気づいたでござるか。
その思いが本当かどうか試させてもらう。」
FIGHT!
- 392 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/13(火) 04:31:07 ID:BcT5Cyl20
- 突如激しい閃光が起きたと思った次の瞬間、4人が床に倒れていた。
闘技場の真ん中には1人の男が仁王立ちしていた。
背中には「天」の文字が浮かび上がり、禍々しい闘気のようなもので空気が歪んで見えている。
一体何が起こったというのだろうか
- 393 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 13:52:46 ID:PCYBi/vMO
- 「何だ?あの男は?
えっ、こっちに向かってくる?」
「一・瞬・千・撃!」
「ぐわぁ〜!!」
部下「ベガ様!ベガ様!お気を確かに!」
ベガ「はっ!あまりのお湯の熱さに幻覚を見てしまったわ
…して、試合の方はどうなっておる?」
部下「はっ、ロレントとソドムと名乗る者が乱入し、戦っております。」
ベガ「また乱入者か、誰であろうがこのベガ様の敵ではないがな…」
- 394 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 13:55:07 ID:PCYBi/vMO
- その頃、ロレント&ソドムとコーディー&ガイは入り乱れて戦っていた。
ガイ「相変わらず素早い動きでござるな。」
ロレント「我輩はやみくもに動き回っているわけではないぞ、ちゃんと計算してだな…そこだ!」
またもや見えない鋼線が今度はガイの首に巻き付いた!
鋼線は天井を経由してロレントの手に握られている。ロレント「終わりだ、 テイク ノー プリズナー!」
- 395 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 15:16:53 ID:PCYBi/vMO
- ロレントが鋼線を強く引き ガイを吊り上げようとしたその時!
観客席から無数のクナイがロレントめがけて飛んできた!
試合を観戦しており ガイを助けようとした いぶきである!
ロレント「うぉっ!邪魔が入るとは!」
ロレントは思わず鋼線を手放してしまい その間にガイは鋼線を振り払った。
クナイが飛んできた方向を見るロレントとソドム。
ソドム「オー! ジャパニーズニンジャ クノイチ!」
- 396 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 17:01:46 ID:PCYBi/vMO
- 日本文化に興味のあるソドムは本物の忍者を初めて見て 戦いの手を止めてしまった。
コーディー「チャンス!」
隙をついてコーディーはソドムにファイナルディストラクションを食らわせた。
さらに空中に飛ばされたソドムに向かって ガイもジャンプし、ソドムを掴んだ。
ガイ「武神回転イズナ落とし」
コーディー「決まったな。
俺達がストクロに出れりゃ今のようなクロスアーツが出来るのかもな」
- 397 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 17:40:01 ID:PCYBi/vMO
- ガイ「2人のうち、どちらかが倒されれば負けを認めるのであったな」
ロレント「何の事だ?」
なんとソドムが立ち上がったのだ!
ソドム「マダダ…」
しかし脳天を地面に打ち付けられたためソドムの兜にヒビが入っていた。
そしてついには面まで割れてしまった!
その面の下に現れた素顔はなんと…!
ソドム「NO〜!」
その瞬間ソドムは素顔を隠したまま会場の奥へと逃げてしまった。
- 398 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 17:43:57 ID:PCYBi/vMO
- 黒服「あっと!ソドム選手そんなに素顔を見られたくないのか?
試合続行は不可能なようです。
よってコーディー&ガイ選手の勝利!」
ガイは観客席に目をやった。
ガイ「いぶき殿、真剣勝負に助太刀は不要でござる」
いぶき「何言ってるの!私がいなかったら…」
ガイ「だが、今回は礼を言っておこう」
ロレント「(あの女忍者、いぶきというのか、見所があるな…)」
- 399 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 17:48:25 ID:PCYBi/vMO
- この試合でいぶきの存在を知ったロレント。
これがきっかけとなり、その後のストクロではロレントがいぶきの実力を買い、パートナーを組む事になったのであった。
(余談だがポケットファイターではいぶきがクナイを投げる瞬間ロレントのコスプレをするのである。
15年も前から将来コンビを組む事を予見したかのような演出である)
- 400 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/16(金) 23:40:57 ID:FcvjjXdYO
- >>393
うまいwワロタwww
- 401 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/25(日) 10:56:05 ID:8DTxZrnAO
- ダルシムVSサンダー・ホーク
ホーク「手足が伸びるのか、
まずはコンドルダイブで近こう」
ダルシム「そう来るのはわかっていた。
ヨガブラストをくらえ!」
ホーク「こっちこそその技は予測していた。
飛び道具無敵のEXコンドルダイブ!」
ダルシム「しまった!」
ホーク「近づいてしまえばこっちのものだ!
メキシカンタイフーン!」
- 402 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/25(日) 10:57:37 ID:8DTxZrnAO
- すると回転の遠心力でダルシムの体がどんどん伸びていった。
そして体がヘビのようにホークの体に巻き付いた。
ホーク「うわっ!バランスが取れん!
このままでは2人とも頭から地面に落ちるぞ!」
そして地面に落ちる瞬間
ダルシム「ヨガテレポート」地面に頭から落ちたのはホークだけであった。
観客席のルーファス
「やっぱりあいつ宇宙人じゃねぇか!」
勝者 ダルシム!
- 403 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/29(木) 11:10:01 ID:TJh0WwwQO
- キャミィVSダッドリー
ダッド「同じイギリス出身の戦士と戦えるとは光栄だ。」
キャミィ「やっと、まともな相手と戦えるようだな。」
FIGHT!
キャミィ「スパイラルアロー!」
ダッド「マシンガンブロー」
キャミィ「アクセルスピンナックル!」
ダッド「隙が多すぎる…サンダーボルト!」
キャミィはダウンしたがすぐに立ち上がろうとした。そこへ…
- 404 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/29(木) 11:19:51 ID:TJh0WwwQO
- ダッド「君に敬意を表し薔薇をプレゼントしよう」
ダッドリーは薔薇を1本投げた。
ダッド「勝利の薔薇!
…と見せかけてEXセービング!
どうだ!2012の新技、誰も使いやしない!」
キャミィ「隙が多すぎる…」
ダッド「私のセリフを…」
キャミィ「スピンドライブスマッシャー!」
ダッド「やられた…!」
ダッドリーはKO寸前だったが最後の力を振り絞りなんとか立ち上がった
- 405 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/29(木) 11:45:09 ID:TJh0WwwQO
- しかしキャミィはキャノンストライクでダッドリーが立ち上がる直前を狙った。
その時ダッドリーの目が光った。
ダッド「ここはクロスカウンターしかない!」
起死回生の逆転技、と思いきやクロスカウンターは当て身技なのに白ダメージにならず普通にダメージをくらうのである。
しかし反撃はする。
つまりは…
- 406 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/29(木) 12:26:59 ID:TJh0WwwQO
- ダッド「当ててみたまえ…」
キャミィ「キャノンストライク!」
ダッド「うわ〜!」
KO!
…と思いきや
ダッド「クロスカウンター!」
ダッドリーは反撃に出るもKOされた後なのでキャミィはノーダメージ。
そしてダッドリーはダウン。
キャミィ「KOされた後に攻撃してくるなんてゾンビみたいだな。
最初にまともな相手、と言ったのは撤回しよう」
勝者 キャミィ!
- 407 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/30(金) 16:23:28 ID:2WANbUTIO
- 春麗VS元
春麗「元、今日こそ知っている事を話してもらうわ」元「たとえあの男の娘とて容赦はせぬぞ!」
FIGHT!
春麗「気功拳…覇山蹴…
なんか私の動きが読まれているみたい…」
元「娘よ、その拳法は誰に習った?」
春麗「これは父さんに習ったものよ。
さっき 私を、あの男の娘 と言ったわね。
あの男…父さんを知っているの?」
- 408 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/30(金) 16:25:52 ID:2WANbUTIO
- 元「お前のしゃがみ強キックの名前を言ってみろ」
春麗「元伝暗殺蹴…
元伝…元から伝わる…!
まさかあなたは!
なぜ今まで黙っていたの?」
元「警察官の知り合いに暗殺者がおってはお前も都合が悪かろう…
真実を知ってワシに手出し出来なくなったか?」
春「そ、そんな事は…
百裂脚!」
元「それもワシがあの男に教えた技、もうおしまいか?」
- 409 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/30(金) 16:31:46 ID:2WANbUTIO
- 元「ワシがお前の父の師と知ってからすっかり拳が鈍くなったの。
情に流されるようではいつかは負ける。
ならばこの試合はワシの手で…絶影!」
春麗「あぁあぁ〜!」
KO!
元「彼奴に免じて殺しはせん。
だが、免じるのはこの一度のみぞ!」
勝者 元!
- 410 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/31(土) 00:38:38 ID:iaQSFttoO
- 黒服「さあ、次は第2回戦第7試合、2回戦最後の試合です。
なお、我等がベガ総帥は火傷の治療…じゃなかった、
1回戦の出場は気まぐれだったため2回戦には出ません。
残る選手はサガット、ガイル、殺意リュウ選手
今からコンピューターが組合せを抽選しますが選ばれなかった選手はシード選手として自動的に3回戦進出となります。
さて、コンピューターの組合せは…」
- 411 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2011/12/31(土) 00:39:59 ID:iaQSFttoO
- 黒服「サガット選手VSガイル選手に決まりました。
この結果殺意リュウ選手は第3回戦に進出が決定です」
ガイル「ムエタイの帝王サガットか。
お前程の腕のものがシャドルーの一員とは信じられんな」
サガット「勘違いするな。
ベガの話を聞いていれば強者と戦えるからであって悪事などには加担していない」
ガイル「パンツを脱がされても平気で戦う男…油断出来ん」
FIGHT!
- 412 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 00:22:26 ID:0sEzybTEO
- ガイル「さすがに強いな。
片目を失ってなければもっと強かっただろう」
サガット「この目は昔、火引強とゆう者と戦った時に失った。
だが、これも勲章だ」
そしてガイルのサマーソルトキックがサガットの顔面にヒットした時である。
切れ味鋭い蹴りがサガットの眼帯を切り裂いてしまった。
眼帯の下には何もないはずだったが、何故か人工の目のような物が存在していた。
- 413 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 00:33:49 ID:0sEzybTEO
- ガイル「その人工の目は何だ?」
サガット「人工の目?そんなものなど…こ、これは!」
ガイル「自分でも知らなかったのか?
シャドルーの関連組織、S.I.Nはいろいろ人体実験をしていると聞く。
サガットも知らない間に改造されていたのでは?」
サガット「S.I.Nの目的は何だか知らん。
だが目が2つになった事により視野が広がった。」
ガイル「これからが本番というわけか」
- 414 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 00:52:27 ID:0sEzybTEO
- しかしその後サガットの人工の目が光り出しサガットの様子が変わっていった。
ケン「おい、リュウ、サガットのあの目、1回戦で登場したジュリってヤツの目に似てないか?」
リュウ「ああ、しかも眼帯の下の目の事を自分自身、気がついていなかったのも気になる」
サガット「遊びは終わりにしようか」
そしてサガットの凄まじい攻撃がはじまった。
- 415 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 01:06:49 ID:0sEzybTEO
- サガット「お前の出番は終わりだ!
タイガージェノサイド!」
KO!
ガイル「サ、サガット、目が光ってから人が変わったようだがどうしたんだ。」
サガット「…お前の代わりに俺がベガに引導を渡してやろう」
サガットは勝ち名乗りを受けて去っていった。
ガイル「(やはりサガットは目の改造により何か精神的にも影響を受けている
なんとかしなければ…)」
- 416 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 04:20:36 ID:WwtjEoGUO
- その頃、ホイメイ救出に成功したユン・ヤン・ローズの前に現れたのは?
そしてリュウ・ケンの師匠である剛拳の出番はあるのだろうか?
- 417 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 05:00:27 ID:0sEzybTEO
- 観客席のダン「オヤジが奪ったサガットの目があんな事に…
しかしあれは『殺意の波動に目覚めたサガット』のようだったな。」
>>358
隠れて観戦していたセス
「眠っているサガットに麻酔を打ち目を埋め込んだが、洗脳もうまくいったようだ
フハハハハ…」
いろいろ謎を残しながら2回戦の組合せは全て終了したのであった。
- 418 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 05:05:06 ID:0sEzybTEO
- 黒服「では2回戦の戦歴です」
× ユン&ヤン VS リュウ&ケン ○
× ダン VS イングリッド ○
× アドン バイソン ×
× ロレント&ソドム(乱入)VS ガイ&コーディー ○
○ ダルシム VS サンダー ホーク ×
○ キャミィ VS ダッドリー ×
× 春麗 VS 元 ○
○ サガット VS ガイル ×○ 殺意リュウ(不戦勝)
黒服「以上の勝者が3回戦進出となります。」
- 419 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/02(月) 09:16:52 ID:kxySEqWUO
- 2回戦で敗れてしまった春麗。
「やっぱり父さんの様にはいかないわね。でもいつまでも悄気てる訳にはいかないわ。」
「私にはシャドルー壊滅という任務が……!!」
ふと何かを思う。
「この場にベガが居るということは今シャドルーは警備が手薄…ならS.I.Nも同じ…これはチャンスよ!これは見逃す訳にはいかない、直ぐにガイルに連絡を。」
シャドルーとS.I.Nの基地に向かいその場を去る春麗
- 420 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/03(火) 13:43:14 ID:0urhsp72O
- 黒服「さあ、とうとう第3回戦です。
コンピューターが選んだ第1試合の組合せは…元選手。
対するは…殺意リュウ選手となりました!」
リュウ「俺の試合はまだ先か。」
リュウは観客席に移動しようと選手控え室から出た時である、そこに豪鬼が立っていた。
豪鬼「まだ殺意の波動を自分の物にしておらんようだな。
そんな事で試合が出来るのか?」
リュウ「何言ってんだ?」
- 421 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/03(火) 13:47:43 ID:0urhsp72O
- 豪鬼「ジュリVSさくらの時に乱入し、自分の事を殺意の波動に目覚めたリュウ、と名乗ったのを覚えておらんのか!」
リュウ「そいつは瞬獄殺を使ったってヤツだよな、
そんなの俺じゃない」
豪鬼「…殺意の波動に目覚めていた間の記憶がないとゆう事か。
まあよい、そのうち気づくだろう。
今回は我が代わりに戦う、
戦わねばならぬ因縁の相手なのでな。」
- 422 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/03(火) 13:53:04 ID:0urhsp72O
- 黒服「え〜殺意リュウ選手、いませんか?
いなければ元選手の不戦勝に…」
そこへ豪鬼が盤若の面で顔を隠し正体がばれないようにして阿修羅閃空で登場した。
黒服「殺意リュウ選手?その仮面は?」
この殺気で元は豪鬼だと気づいた。
元と豪鬼は一度戦った事があったのだ。
その時は相討ちとなっていた。
黒服「とにかく、その仮面は取ってもらえますか?」
- 423 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/03(火) 13:55:49 ID:0urhsp72O
- 元「お前は、豪…」
豪鬼「死合いに言葉は不要!」
豪鬼は元の言葉を遮った。『死合い』とゆう言葉で豪鬼は自分と戦うために来たと悟った元。
元「黒服の審判よ、どけ。こやつは殺意リュウで間違いない」
豪鬼「今日こそ決着を!」
元「来い!」
いきなり瞬獄殺と絶影が激突した!
お互いノーガードの連打の嵐!
そして2人同時にダウンした。
しかし…
- 424 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/03(火) 22:12:47 ID:0urhsp72O
- 2人は同時に立ち上がろうとしたが元の方は血を吐き再び倒れた。
元「止めをささんのか?
ぬしほどの漢、命を奪うに何をためらう?」
豪鬼「その吐血、病におかされてるな?
今、命を奪っては拳士の名折れ…」
元「悟っておったか…
戦で果ててこそ『華』、いずれまた死合おうぞ」
黒服「元選手、立てないようです。
よって殺気リュウ選手の勝利です!」
- 425 :俺より強い名無しが呼んでいる:2012/01/04(水) 06:02:20 ID:aPt.uQVw0
- フォルテ「…っ…なんなんだ、あのアミーゴは…っ」
観客席から二人の戦いを観ていたフォルテは思わず息を呑んだ。
フォルテ「『般若の面を買って来い』と言われたから、
アバネロダッシュでひとっ走りしてきたが、
まさかこんな展開になるとは……アミーゴ…ッ!」
呆然と豪鬼を見つめるフォルテ。
ふと般若の仮面越しに豪鬼と目が合いビクっと体が強張った。
豪鬼「(ボソ)…フン…今更遅いわ…」
フォルテ「………っ…は、はは…凄いな……アミーゴ…」
コレはとんでもない奴に声を掛けてしまったと。
>>384の展開を上(豪鬼vs元)の展開と合わせてみますた、スマソ
- 426 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/04(水) 20:21:23 ID:n/aqBIwYO
- >>425
時系列やストーリーを乱さず前の話と繋げるところが◎
- 427 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/05(木) 02:53:07 ID:EHf/Or5sO
- >>416
ユン「あいつは誰だ?」
そこには背中を向けた1人の男が立っていた。
ヤン「あの服…2回戦で乱入して来たソドムってヤツじゃないか?」
ユン「ああ、確か試合中に仮面が割れて、顔を見られたくないためか 試合放棄したんだっけ」
するとソドムがこっちを振り返った。
その顔はなんと!
- 428 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/05(木) 18:29:02 ID:EHf/Or5sO
- ソドム「ミ、ミルな!」
ソドムはユン達にはっきり顔を見せる事なく 逃げてしまった。
>>425
フォルテ「アミーゴに気安く声をかけてしまったのはまずかったかな?
いや、アミーゴならわかってくれるはず、勝利のお祝いの言葉をかけてあげよう」
フォルテは選手の控え室に向かった。
すると何者かに後ろから頭を掴まれた。
ソドム「ソノ、マスクをくれ、
カオをカクシたい…」
- 429 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/05(木) 20:14:24 ID:EHf/Or5sO
- フォルテ「こらっ!神聖なマスクに何をする!
お前は誰だ!」
そこに試合が終わった豪鬼がやって来たが…
ブランカが突然割り込み
般若の面をつけた豪鬼に向かって
ブランカ「かおかくすのはわるいヤツだぞ!」
豪鬼「一・瞬・千・撃!」…………
何事もなかったかのようにソドムに語りかけた。
豪鬼「男よ!そんなに顔を隠したければこの般若の面を使うがよい」
- 430 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/05(木) 21:59:57 ID:EHf/Or5sO
- フォルテ「アミーゴ!その仮面はもういいのか?」
豪鬼「目的は果たした、
もう正体を隠す必要もない」
ソドム「OH!アリガタイ!そのカメン、モラウネ!」
ソドムは豪鬼に近づき…
顔の皮を引っ張った…
豪鬼「…それは仮面ではない我の顔だ!」
フォルテ「アミーゴの顔が般若の面に見えたのか!
ハッハッハッ…
面白いヤツ。
何?ソドムって言うのか、
お前もアミーゴだ!」
- 431 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/06(金) 00:07:17 ID:/d/cdmN.O
- 豪鬼に続きソドムも強引にアミーゴにさせられてしまった。
フォルテ「よし、俺達3人合わせて『スリーアミーゴス』だ!
結成を記念して踊ろうぜ!
別に何かを 封鎖したり 解放する必要なんかない! 試合は会議室で起きてるんしゃない!
な〜んてな!
………ア、アレ?」
すでに 豪鬼もソドムもそこにはいなかった。
- 432 :俺より強い名無しが呼んでいる:2012/01/06(金) 10:29:27 ID:AAbMPWQc0
- 控え室にポツンと残されたフォルテ。
フォルテ「…よし、アミーゴを探す旅に出よう!
まずは豪鬼だ!あんなに強い男なんだ、きっと凄い飯を食っているに違いない!」
フォルテは何処から出したのであろう、
中身がパンパンに詰まったでっかいリュックを「よいしょ」と背負い、
豪鬼を探す旅に出た。
そして控え室には、雑巾のように伸びきったブランカ一人だけが残った。
- 433 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 11:49:16 ID:vr7.s1G.O
- 黒服「第3回戦、第2試合…リュウ選手VSサガット選手!」
リュウ「この大会でもサガットと戦う事になろうとは…」
ケン「気を付けろリュウ、ガイルと戦った時のサガットは普通じゃなかった。
もう1つの目も気になる」
サガット「この傷の恨み、日に日に大きくなるわ!」
リュウ「一体どうしたんだサガット、
俺達の戦いは怒りや憎しみを越えたところにあるはずだ!」
- 434 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 12:50:39 ID:vr7.s1G.O
- FIGHT!
試合開始早々サガットのもう1つの目が光り 猛攻が始まった。
ガイル戦を見ていたリュウは下手に手出しはせずガードを固めて隙を伺った。
サガット「死ねぇ!リュウ!」
リュウ「目を覚ませ!サガット!何度も拳を交えた事で俺達は友と呼べる存在になったはず!」
サガット「友…」
サガットは何かを思い出そうとする感じでリュウに向かって来た。
- 435 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 14:06:03 ID:vr7.s1G.O
- サガット「リュウゥゥーッ!」
リュウ「友よ…」
互いに接近し、タイガーディストラクションと滅・昇龍拳が激突した!
見事に相討ちとなり2人ともダウンした。
黒服「ダ、ダブルKOか?
これは先に立った方の勝ちとします」
サガット「リュウよ、昇龍拳に更に磨きがかかったな」
リュウ「正気に戻ったのか?」
実は滅・昇龍拳によりサガットの人工の目を破壊していたのである!
- 436 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 15:08:33 ID:vr7.s1G.O
- サガット「おかげでまやかしの力を振り払う事が出来た」
黒服「さあ、どちらが先に立ち上がるのか?」
すると観客席から次々と声が聞こえてきた。
ケン「立て!リュウ!こんなところで負けるお前じゃないだろ!」
ローズ「リュウあなたは最後の希望なのよ!」
サクラ「リュウさん!頑張って!」
リュウ「(ジュリ戦の傷がまだ癒えてないのに応援に来てくれたのか…)」
- 437 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 16:34:55 ID:vr7.s1G.O
- リュウは声援を受け少しずつ立ち上がろうとした。
ルーファス「やい!ケン・マスターズ!俺と戦うまで負けるな!」
リュウ「(あの勘違い男…この期に及んで…)」
リュウは力が抜けまたダウンした。
サガット「友か…お前は戦いを通してたくさんの友を作って来たのだな。
俺への声援など全くない…」
その時 サガットを応援する声が!
「立てサガット!」
サガット「お、お前は…!」
- 438 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 20:09:17 ID:vr7.s1G.O
- サガット「お前はアドン!
どうゆう風の吹き回しだ?」
アドン「お前は絶対許さねえ!
だがムエタイが負けるのはもっと許せねえ。
それにサガットを倒すのはこの俺だ、こんなところで敗れるお前を倒しても何の自慢にもならん」
サガット「フッ、弟子のくせに…だが見ておけアドン…」
サガットはリュウの腕を取った。
そして自分が立ち上がるのと同時にリュウも 立たせた。
- 439 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 23:08:52 ID:vr7.s1G.O
- 黒服「え?立ち上がったのは同時?どうしましょう…」
サガット「今回は俺の負けだ。」
リュウ「サガット…!」
サガット「人工の目のようなまやかしに操られるようでは俺もまだ未熟…
審判よ、ギブアップだ」
黒服「ではリュウ選手の勝利です」
サガット「アドンよ、これが俺のやり方、お前が進む道の先に俺はいない」
アドン「最後に師匠らしいところを見させてもらったぜ」
- 440 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/07(土) 23:32:28 ID:vr7.s1G.O
- リュウは自分のハチマキをサガットに渡した。
リュウ「とりあえず眼帯の代わりに使え。
だが、これは再戦する約束の証だ。必ず返してもらう」
会場は大きな拍手につつまれた。
セス「サガットの洗脳を打ち破るとはリュウめ…
今に見てるがよい…」
そうしてこの試合は終了した。
- 441 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/08(日) 20:31:33 ID:U3tyCvGoO
- 黒服「盛り上がってまいりましたところで次の対戦ですが…
コーディー選手VSガイ選手となりました!
コンピューターがランダムに選んだ組合せとはいえ友人同士の戦いになってしまうとは…」
コーディー「ヘッ、友人だってよ」
ガイ「違うのでござるか?」
コーディー「さあな、だが言ったはずだぜ、もう群れるのはごめんだってな」
ガイ「いざ、尋常に…」
FIGHT!
- 442 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 00:17:40 ID:z9nYn0bgO
- いきなりガイが疾駆けで迫って来た。
思わず立ちガードをするコーディー。
しかし影すくいだったため足下をすくわれた。
コーディー「クリミナルアッパー!」
ガイはすかさずバックステップ、そしてまた疾駆け。
影すくいを警戒してガードを固めるコーディー。
ガイ「えいやぁっ!」
しかし今度は首狩りだった。
ガイ「コーディー殿、どうしたのでござるか?」
- 443 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 04:36:12 ID:/.JnPz.6O
- ザンギェフがとある男と出会った。
ザンギェフ『む?あなたは!?』
その男はザンギェフとほぼ変わらない体格でひげ面だった。
ひげ面マッチョ『君はザンギェフ君じゃないか?』
ザンギェフ『お久しぶりです。ハガーさん』
ハガー『君はこんな所で何をしているんだね?』
ザンギェフ『ええ…実はこの近くで格闘大会が行われているのですが…』
ハガー『格闘大会?私もかつては格闘家だったからね!ぜひとも生で見たいね』
ザンギェフ『なら見に行かれますか?私はあいにく敗退致しました。一緒に見に行きましょう』
こうしてザンギェフとハガーは試合を観戦することになった。
そう。
ハガーにとってはかつての仲間同士の闘いをこの目で見ることになるのだった。
- 444 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 07:31:58 ID:z9nYn0bgO
- ガイ「目が死んでるようでごさる。ジェシカ殿を救出しにいった時のあの闘争本能はどこに行ったのでごさるか?」
コーディー「ジェシカ?」
ガイ「さよう、背は小さいがおっぱいが大きくて、
お色気スキルもあれば呪文の腕もたいした…」
コーディー「…って、それはゼシカでんがな!」
ガイ「うむ、いいツッコミでござる」
コーディー「てかジェシカの事だろ!」
- 445 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 10:44:33 ID:z9nYn0bgO
- ガイ「コーディー殿のフィアンセだったジェシカ殿。
マッドギアにさらわれたジェシカ殿を命懸けで救出した。
その後、ジェシカ殿と幸せに暮らすと思っていたのだが…」
コーディー「昔の話だよ…普通には生きられない、と言ってケンカにあけくれ投獄。
ジェシカも俺に愛想をつかしたろうぜ」
ガイ「しかし今は出所した、きっとジェシカ殿が待っているはず…」
- 446 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 12:56:49 ID:z9nYn0bgO
- コーディー「ジェシカ、ジェシカってうるせぇんだよ!」
ついにコーディーはキレてしまった。
冷静さを欠いたコーディーを見てチャンスと考えたガイはまた疾駆けをしかけた。
しかし今のコーディーに影すくいか首狩りか、など考える余裕はない。
そこでとった行動はなんと隠し持っていたナイフを投げつけたのである!
急所ははずれたがガイはひるんだ!
- 447 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 16:00:58 ID:z9nYn0bgO
- コーディーはそこからラストドレッドダストで一気にたたみかけた!
KO!
ガイ「コーディー殿、気は晴れたでござるか?
また暴れたくなったら拙者が相手になってやるでござる。
だから今度こそジェシカ殿と…」
コーディー「ガイ、お前わざと?」
ガイ「いや、武器を使用するのはルール違反ではない。
コーディー殿のナイフ攻撃を読めなかったのが敗因でござる」
- 448 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/09(月) 16:46:58 ID:z9nYn0bgO
- コーディー「しかし、ジェシカを救出した時から変わってねぇな。
おせっかいなところが」
ガイ「性分でござる」
コーディー「わかったよ、今度はジェシカと幸せに暮らすよう努力しよう。友人として約束するぜ」
観客席では少し前からハガーが観戦していた。
ハガー「コーディー、ジェシカを、娘を頼むぞ」
コーディー「ハガーのおっさん!…オヤジ…」
勝者、コーディー!
- 449 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/10(火) 02:45:22 ID:i2PFFU4gO
- あれ?DJと剛拳は?
- 450 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/10(火) 03:47:29 ID:Ys1ldU22O
- DJは>>293以降にケンと 戦ってます。
剛拳はちゃんと後で出す予定です。
ほとんど全ての試合を書いた作者より
早見表
>>353
>>418
- 451 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/11(水) 01:12:41 ID:mwC6iCowO
- >>450
お疲れ様です。いつも楽しく拝見させてもらっています。これからもがんばってください!
- 452 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/11(水) 03:28:37 ID:IL2edcgAO
- >>451
応援ありがとうございます。
最初は違う展開を考えてましたが 誰かが>>292を書いてしまったため その展開になるよう調整しています。
元VS豪鬼やリュウVSサガットはライバル関係とゆうサイドストーリーがあるので書きやすかったですが 今現在残ってるキャラはケン、ダルシム、キャミィ、イングリッドで因縁も何もないキャラ同士 どう戦わせるか…
難しいですがやってみます。
- 453 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/11(水) 13:14:08 ID:IL2edcgAO
- 黒服「第3回戦、第4試合は…ケン選手VSキャミィ選手となりました!」
キャミィ「今度こそまともな相手みたいだな」
ケン「どいゆう事だ?」
キャミィ「1回戦ではスケベの本田、2回戦ではゾンビのダッドリーと来たからな、
てっきり常識はずれのダルシムかイングリッドと当たるのかと思っていた。」
ケン「それで?格闘技全米チャンプの俺と戦える感想はないのかい?」
FIGHT!
- 454 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/11(水) 19:50:40 ID:IL2edcgAO
- ケン「飛び道具のない相手には間合いをとって…
波動拳!」
キャミィ「アクセルスピンナックル!」
ケン「うっ!やるじゃねぇか」
キャミィはジャンプした。
ケン「不用意な飛び込みは昇龍拳の的だぜ!」
キャミィ「キャノンストライク!」
ケン「着地のタイミングをずらしてくるとは…」
キャミィ「甘く見ない事だな」
ケン「戦法を変えるか」
ケンは足技でキャミィを牽制した。
- 455 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/11(水) 23:03:23 ID:IL2edcgAO
- ケン「てやっ!そらっ!」
稲妻カカト割り、踏み込み前蹴りでジリジリとキャミィを追い詰めるケン。
キャミィ「接近戦か、それなら…」
キャミィはタイミングを見計らい…
キャミィ「Present for you!」
キャミィはCQCを発動させケンの首をつかみ地面に押し倒した。
ケン「おっと、寝技なら得意だぜ。なんたってイライザといつもやってるんだからな」
リュウ「何やってんだか…」
- 456 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/12(木) 00:08:11 ID:4c5sT9SQO
- ケンはキャミィに腕を取られたがすかさず切り返した。
そして寝技の連発!
ケン「そぉらっ!」
キャミィ「アン…」
ケン「これでどうだ!」
キャミィ「イィッ…」
ケン「こいつで最後だ!」
キャミィ「No〜!」
ケン「イライザに使ったテクニックだぜ」
黒服「何が起きたのでしょう?キャミィ選手、気持ちよさそうな顔をしていますが立ち上がる気配がありません!
ケン選手の勝利です!」
- 457 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/12(木) 03:56:09 ID:4c5sT9SQO
- 一方、ホイメイを救出したユンとヤンは…
ヤン「兄貴、ホイメイは助けたんだからもう帰ってもいいんじゃないか」
ユン「試合を見るのも勉強だ。もう少しここにいようぜ」
ヤン「しかし…なんだ…ホイメイのその服、色っぽいよな」
ホイメイ「ベガってヤツの趣味でさ、何でもレオタード計画とか言ってたわ
ま、レオタードさえ着てれば身の危険はなかったけどね」
- 458 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/12(木) 10:17:28 ID:4c5sT9SQO
- ホイメイ「でも私以外にもレオタードを着せられた人が何人かいるのよ。心配だわ」
ユン「しょうがないだろ、ベガの部下達の目を盗んでやっとの思いだったからな、助けるのはホイメイ1人で精一杯だったよ。」
ヤン「オレと兄貴の素早い連携がなければ部下達に見つかってたぜ」
ユン「それはそうと…
おっ、そろそろ次の試合が始まるぞ」
- 459 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/12(木) 16:34:37 ID:4c5sT9SQO
- 黒服「次の試合が第3回戦の最後、組合せはコンピューターが選ぶまでもなくダルシム選手VSイングリッド選手です!
2回戦ではサイコキネシス的な技を使ったイングリッド選手に対し 手足が伸び、火も吐くダルシム選手、
これは宇宙人同士の戦いでしょうか!」
ダルシム「宇宙人ではない!」
イングリッド「ワシが宇宙人てのは半分当たっとるかの。
天界からの使者と思ってくれればよい」
- 460 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/13(金) 20:25:21 ID:lEBBWSIoO
- FIGHT!
ダルシムはいきなりズームキックを繰り出した。
イングリッド「ほう、間合いが離れていると油断させての攻撃か、ナウなヤングにしてはやりおるわい」
ケン「昔、剛拳師匠が若者に対して『ナウなヤング』とか言った事があったよな、相当な死語だぜ」
リュウ「新しい事を『ナウい』とか言うんだよな。あいつ一体何歳なんだ?」
イングリッド「ではワシの技も見せてやるかの」
- 461 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/13(金) 21:46:45 ID:lEBBWSIoO
- イングリッド「サンシュート!お馴染み波動拳コマンドじゃ」
光の飛び道具に対してダルシムはヨガファイアで相殺した。
イングリッド「サンバースト!」
ダン「おっ、あれは俺がやられた爆発する飛び道具!ヨガファイアでの相殺は無理だろう」
ダルシム「ヨガカタストロフィー!」
サンバーストさえも相殺した。
そして間髪入れずダルシムはドリルキックで向かって来た。
- 462 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/13(金) 23:01:07 ID:lEBBWSIoO
- イングリッド「チャンスじゃ!」
イングリッドはサンアッパーを発動させた。
謎の紋章を召喚し、それに当たると相手を打ち上げる当て身技である。
空中に浮いたダルシム、このまま受け身不能のダウンをするはずだった。
しかしダルシムは宙に浮いた瞬間手を伸ばし、イングリッドの頭を掴んで体勢をたてなおしていた。
ダルシム「私と共にいこう!
ヨガ〜シャングリラ!」
- 463 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/14(土) 00:06:15 ID:CNWLTLHkO
- イングリッドは何発も頭突きを受けダウンしたがKOされずに踏みとどまった。
イングリッド「さすがに効いたわい。しかしその伸びる手、反則じゃぞ!」
ダルシム「お前のサンなんとか、とゆう怪しげな技は反則じゃないのか?」
イングリッド「じゃが、これではらちがあかん
ワシらの組織からの指令でなんとしてもベガからアレを取り返さければならんのじゃ、でなければ世界は…」
- 464 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/14(土) 01:50:03 ID:CNWLTLHkO
- イングリッド「こうなったらワシの時間を旅する能力でお主の弱点をみつけよう」
イングリッドは少しの間瞑想した。
イングリッド「フムフム、見えて来たぞ、
妻の名前はサリー、17歳でダルシムの嫁に…とんだエロ坊主じゃ」
ダルシム「ほっとけ!」
イングリッド「……!!
これは!お主、こんなところにいていいのか?妻がベガのところにおるぞ!」
ダルシム「デタラメを言うな!」
- 465 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/14(土) 04:01:38 ID:CNWLTLHkO
- イングリッドは時間を旅する能力で>>177を見つけていた。
確かにサリーはレオタード計画のためベガのところにいるようである!
ダルシム「サリーがこんなところにいるわけがなかろう!」
その時観客席にいたホイメイが反応した。
ホイメイ「あなたの奥さんはサリーさんていうの?
サリーさんがベガのところにいるのは本当よ!
さっきまで同じ部屋にいてレオタードを着せられていたのよ」
- 466 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/14(土) 09:19:29 ID:CNWLTLHkO
- ホイメイ「私はユンとヤンに助けられたんだけど、サリーさんはまだいるはずよ」
ダルシム「なんとゆう事だ…教えてくれた事を感謝すべきかな?では私はサリーの救出に向かうので試合は負けでよい」
ダルシムはホイメイに場所を聞きヨガテレポートでその場から消えてしまった。
イングリッド「妻を助ける為試合を投げ出す、か。
若いってええのう、青春じゃ」
イングリッド 勝利!
- 467 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/14(土) 19:11:21 ID:OIf7/vP6O
- ベガ『ふん!生臭坊主め!このカレーに染まった帽子の借を返してくれるわ!』
試合を観戦していたベガはダルシムがサリー救出の為に自分の所に来ることがわかってうずいていた。
ベガ『このベガ様を侮辱した罪は死を持ってだなぁ…サリーよ…貴様の旦那の最後をよく見届けよ!!…って…あれ?』
ベガは一緒にいるはずのサリーに意見を述べようとしたがサリーの姿が無かった。
よく見ると部屋の扉が開いていた。
ベガ『逃がさんぞ!』
ベガは急いで廊下に出たが帽子同様にまたもやダルシムの伸びる手によってサリーをまんまと救出されてしまった。
ベガ『まじかよ。普通はこのベガ様と対峙するパターンだろ!どうせ追っかけてもテレポだろ。もういいや。』
ベガはすねてしまいダルシムを追撃しなかった。
- 468 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/14(土) 19:17:31 ID:OIf7/vP6O
- そこへ思わぬ訪問者が現れた。
『ずいぶんと哀れだな(笑)ベガよ』
ベガ『…ほぅ…珍しい訪問者だな…バーディよ(笑)』
バーディ『何やってるか知らねぇけどよ女逃がす暇があるなら早く俺をシャドルーに入れてくれよ』
ベガ『たわけた事を…ん?バーディ…貴様…なぜここの場所がわかった?』
- 469 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/15(日) 00:33:01 ID:weZmkkQMO
- ヴァイパー『ええ。はい大丈夫です。バーディと名乗る男をそそのかして接触させています。』
別の場所にてヴァイパーが上層部と連絡していた。
どうやらバーディはヴァイパーが送り込んだようだ。
- 470 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/15(日) 22:56:54 ID:KUV7IjNgO
- 上層部「しかしあんな男に任せて大丈夫なのかね?」
ヴァイパー「はい、金のためなら何でもやる男です」
バーディー「俺がなぜここにいるかなんてどうでもいいんだよ!」
そう言いながらバーディーはベガに気づかれぬようセキュリティロックを解除するボタンを押した。
これがヴァイバーからの指示であった。
ヴァイパー「あの男、うまくやってくれたようね」
- 471 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/15(日) 23:08:28 ID:KUV7IjNgO
- ヴァイパーはシャドルーのコンピューターのデータベースにアクセスする事に成功した。
ヴァイパー「S.I.N.の新兵器BLECE…ベガの代替ボディ…サイコドライブ…
これだけ情報があればなんとかなりそうだわ」
バーディー「(さて、目的は果たしたから帰って金を貰おう…待てよ、このまま帰ったら不自然じゃねぇか?しまった!ここに来たもっともらしい理由を考えてなかった!)」
- 472 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/16(月) 00:34:43 ID:tX8jPCsgO
- ベガ「それでここへ来た目的は何なのだ?」
バーディー「だ、だから俺をシャドルーに…!」
ベガ「ならば条件がる。今、格闘大会を開催しているがこの大会で勝ち上がってみせよ。実力があるならばシャドルーの幹部にしてやろう」
バーディー「それなら楽勝だぜ」
バーディーはベガの回りにいるレオタードを着た女性の1人に目をやった。
バーディー「(ほう、こいつは使えそうだ…)」
- 473 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/16(月) 00:48:40 ID:tX8jPCsgO
- 黒服「第3回戦の結果です。」
×元 VS殺意リュウ○
○リュウVSサガット×
○コーディーVSガイ ×
○ケン VSキャミィ ×
×ダルシムVSイングリッド○
黒服「以上、5人が勝ち残りました、そして4回戦以降は新たに我らシャドルーの戦士3人を加え完全なトーナメント方式で戦っていただきます!
最後に勝ち残った方がベガ様との最終決戦となります!」
- 474 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/16(月) 03:03:53 ID:tX8jPCsgO
- 黒服「では早速トーナメント表の発表です。第4回戦、準々決勝の組合せは…
第1試合
コーディー選手VSシャドルー1人目の刺客、バーディー選手
第2試合
イングリッド選手VSシャドルー2人目の刺客、ユーニ選手
第3試合
リュウ選手VSケン選手
第4試合
殺意リュウ選手VSシャドルー3人目の刺客、ユーリ選手
となりました!」
ついにトーナメント戦が始まった!
- 475 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/16(月) 04:05:24 ID:ZJpYyuM2O
- >>474
440でバーディ登場させた者ですが…
ありがとうございますm(__)m
コーディVSバーディの演出をさりげに期待していました(笑)
- 476 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/16(月) 04:39:11 ID:tX8jPCsgO
- >>475
自分としてはずっと先の構想まで頭にあるのですが、誰かが何か変化を与えてくれるとそれに合わせて先のシナリオも変更しています。
実は当初の予定ではコーディーVSベガでした。
しかし バーディーが出た事により参戦させたいんだろうなとゆう気持ちが伝わってきました。
それにより人数合わせのためユーリとユーニを出したのも予定外のシナリオです。
- 477 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 01:14:48 ID:22occVtEO
- 黒服「では早速準々決勝第1試合を始めます。
今回トーナメントをするにあたりベガ様より派遣された3人のうちの1人バーディー選手、彼は不甲斐ない戦いをしたバイソン、バルロク選手に代わりシャドルーの幹部候補としての出場です!
パワーだけならベガに勝ると言われてる実力はどうなのか!?」
コーディー「シャドルーてのはよほど人材不足なんだな、こんなチンピラが幹部候補とは」
- 478 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 01:30:37 ID:mKtzBycgO
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- 479 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 02:16:22 ID:22occVtEO
- ガイ「コーディー殿、いつになくイキイキしてるでござるな」
ハガー「ここまで勝ち残ったのが予想外だからだろう。
思えばファイナルファイトでは主人公だったにもかかわらずSFC版のファイナルファイト2とファイナルファイトタフ(3)では出番なし。
ストZEROではガイが登場したのにコーディーはZERO2でもお呼びがかからずZERO3でやっと、とおもいきや囚人姿。
人気投票でもガイが1位だったからな」
- 480 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 02:40:59 ID:aEZIijBoO
- バーディー『よぉ…あんた昔はぶいぶい言わせてたらしいじゃねぇか?それが今じゃあ』
コーディー『全く俺もツイて無ぇぜ。せっかくの休日がこんなパンク野郎とデートとはな』
バーディー『だったら人生で最悪の日にしてやるよ!!』
by.ZERO3のコーディのストーリーモード時のバーディとの会話でした(笑)
- 481 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 02:52:42 ID:aEZIijBoO
- バーディー『さっさと終わらせてズラかるぜ!!』
バーディーはそう言ってブルヘッドで突進した。
コーディー『くそっ馬鹿力だな。』
コーディーはガードしたが…
バーディーは固まったコーディーを鎖で縛り投げ飛ばした
(技名マンダラチェーン)
ガイ『むっ!突進力はまるでオリバーでござるな(マッドギアの肥満体のスキンヘッド)』
ハガー『しかもアビゲイルと同等の投げ間合いと破壊力か…意外と厄介な相手だな。』
- 482 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 03:35:44 ID:22occVtEO
- コーディー「『ナムコ×カブコン』でもガイとハガーは登場したのに俺は名前すら出てこなかった。
その屈辱をやっと晴らす時が来たんだ。こんなところで負けられん!」
バーディー「ブルホーン!」バーディーは頭突きの体当たりを仕掛けてきたがコーディーはなんとかよけた。
コーディー「遅いな、眠くなっちまうぜ
次は俺の攻撃だ!」
コーディーはなんと衝撃波を飛ばした!
- 483 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 03:39:05 ID:22occVtEO
- ハガー「あの飛び道具はトルネードスウィープ!」
ガイ「そんな技があったのでござるか?」
ハガー「ああ、この技はマイティファイナルファイトで習得している。
スーパーファミコンが全盛の時代にただのファミコンなんかで出すから認知度は低いが敵を倒す事で経験値がたまるなどRPG的な要素もあるアクションゲームだ」
コーディー「まだまだだせ!
ストライクフィスト!」
次は炎を纏ったパンチが炸裂した!
- 484 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 03:43:39 ID:22occVtEO
- ガイ「あの技は?」
ハガー「ファイナルファイトリベンジの技!
ファイナルファイトのキャラクター達と1対1で戦う3D型対戦格闘ゲーム。
人気が出る前にアーケードから姿を消し、家庭用もセガサターンの発売のみ。
せめてプレステで出てればもう少し認知度もあっただろう」
ガイ「武器などを使わずともコーディー殿は十分強いでござるな」
ハガー「ジェシカと幸せに暮らすと誓った後だ、気合いが違う」
- 485 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 07:34:26 ID:22occVtEO
- 本気になったコーディーはバーディーをKO寸前まで追い詰めた。
コーディー「もっとハンデが欲しかったのかい?」
バーディー「フッ、では奥の手だ。これが何だかわかるか?」
バーディーは1枚の写真をコーディーに見せた。
コーディー「それはジェシカの写真!一緒に写ってるのはベガ!どうゆう事だ!?」
バーディー「ベガのレオタード計画とかやらでジェシカも今ベガのところにいる」
- 486 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 11:58:34 ID:22occVtEO
- コーディー「何だと!?」
バーディー「おっと、これ以上俺に攻撃すればジェシカはどうなっても知らんぞ」
それを聞いていたハガー。
ハガー「うおぉ〜!!」
突然観客席でダフルラリアットを始めた。
ハガー「ジェシカを助けなければ!」
ガイ「落ち着くでござる!」
そんなハガーの怪力を取り押さえる男がいた。
ハガー「お前はアンドレ!」
ポイズン「気持ちはわかるけど、ヒューゴーね」
- 487 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 18:32:01 ID:22occVtEO
- ガイ「お主達、まだここにいたのでござるか」
ポイズン「私達、新しいプロレス団体を立ち上げると言っただろ。スカウト出来る逸材がいないか観戦してたのさ。
それよりジェシカの事は私に任せな。堂々と救出に行っては危険だ。
私がレオタードを着てレオタード計画の1人だと思わせて忍びこむ。私の色気にかかればベガなんかイチコロよ」
ガイ「でも本当は男でござるがな」
- 488 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 19:08:44 ID:22occVtEO
- ガイ「しかしあのバーディーという男、なんと卑怯極まりない拙者が助太刀致す」
ハガー「やめておけ、お前が行って勝ったところでどうなる?コーディーのプライドを傷つけるだけだ」
ガイ「しかし…」
コーディー「(クソ、マジで人生最悪の日だぜ。
今コイツに勝つのは簡単だだがジェシカを救うにはわざと負けるしかないのか?だが負け方によっては大ダメージをくらう…)」
- 489 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 20:04:05 ID:22occVtEO
- バーディー「観念したか!?」
バーディーは最後の力を振り絞り ザ・バーディー で体当たりして来た!
それに対しコーディーは渾身のゾンクナックルで応戦!
が、コーディーは場外へ大きく飛ばされダウンした。KOされる寸前だったバーディーもダウンしている。
黒服「ダブルKOです!
あっと2人とも意識がないようなのでここで特別ルールを採用します!」
- 490 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 21:04:23 ID:22occVtEO
- 黒服「カウント20以内にコーディー選手が戻らなければ場外負けとします」
黒服「…18…19…20!
この勝負、コーディー選手の場外によりバーディー選手の勝ちとします!」
バーディーはKOされたままだったがその後 医務室で気がついたようである。
一方…
ガイは場外に倒れたままのコーディーに駆け寄った。
ガイ「コーディー殿!しっかりするでござる!」
すると…
- 491 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/17(火) 22:49:38 ID:22occVtEO
- コーディーは少し笑いながら小さな声で喋った。
コーディー「ガイ、心配するな、俺はほとんど無傷だ。俺がピンピンしてりゃジェシカ救出に向かうと思われてしまう。
ベガはこの試合もどこかで見てたはず。俺が動けないと分かればヤツも油断するだろう」
ガイ「バーディーの突進に激しく飛ばされたように見えたが?」
コーディー「あれは自分から後ろに飛んだんだよ、演技さ」
- 492 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/18(水) 00:09:49 ID:pDp6y/NQO
- ガイ「後ろに飛べば突進のダメージ軽減でき、さらにダウンしたように見せかけるとは考えたでごさるな」
コーディー「負けは宣告されたがこの勝負、俺の勝ちだろ!?」
ガイ「ああ、それよりジェシカ殿の事だが安心せよ。
ポイズン殿がすでに救出に向かっている」
ここはベガの部屋
ロレントはベガの部下に変装した。「ベガ様、レオタード計画に相応しい女性を連れてまいりました」
- 493 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/18(水) 02:34:36 ID:pDp6y/NQO
- ポイズン「ハ〜イ、ベガ様、あら噂通り素敵なお方」
ベガ「そうか、デヘヘヘ…」
そしてポイズンはさりげなくジェシカに近づき小声で言った。
ポイズン「あなたを助けにきたわ、逃げるわよ」
ポイズン「ベガ様、コーヒーでも入れましょうか?ゆっくり休んでらして」
と言いつつポイズン達はベガの部屋を脱出した!
ジェシカ「でもこの先の通路でベガの部下に見つかってしまうのでは?」
- 494 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/18(水) 03:22:53 ID:yfCCvTKsO
- ポイズン『大丈夫よ。アンタだって知ってるでしょ?私達(マッドギア)の組織力を(笑)』
ジェシカ『………』
ポイズン『(でも…まさかロレントの旦那が協力してくれたのは予想外だったけどね)』
- 495 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/18(水) 03:32:32 ID:yfCCvTKsO
- >>487の回想シーンにて…
会場にはロレントとソドムも観戦していた。
ロレント『人質とは卑怯だな。美学が無い』
ガイ『マッドギアであるお主が言っても説得力がないでござる』
ソドム『武士の風上にもおけないね』
ガイ『あれは武士ではござらん』
ガイはことごとくつっこんだ。
ロレント『どのみち部下であるポイズンが動く以上は私も協力せねばなるまい』
ポイズン『ちょっとマジで?気持ちは嬉しいけど旦那はどうするのさ?』
ロレント『私に作戦がある。ポイズン…貴様1人では不安だからレオタードにうってつけの部下を二人追加しようではないか(笑)貴様がミッションに失敗した時の為の保険だ(笑)』
ポイズン『……?』
ロレント『ソドム!貴様は例のトラックを用意しろ【一世一代の勝負】だ』
ソドム『がってんだ!』
- 496 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/18(水) 03:40:23 ID:yfCCvTKsO
- ポイズン『それにしても後の二人って一体?』
ロレント『ベガ様…こちらが新たなレオタードメンバーでございます』
ポイズン『(…って明らかにハリウッドとエルガドが女装……てゆーか…レオタード着てるだけじゃねぇか…だだの変態じゃん!余計に私の足を引っ張ってるよ)』
ロレント『ほらっ!ベガ様に挨拶しろ』
ハリウッド『ハリ子でぇす』
エルガド『エルガ…エル子でぇす』
よりにもよってマッドギアの火炎瓶要員とナイフ使いのニット帽コンビだった。
ベガ『……』
ポイズン『(ほら見ろ!失敗じゃん)』
ベガ『ニット帽か(笑)これは中々(笑)』
ベガは幸いにも帽子しか見ていなかった
ポイズン『……(もしかして私も帽子しかみてなかったのかしら?)』
とにもかくにも怪しまれていなかった。
- 497 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/18(水) 23:46:38 ID:pDp6y/NQO
- ロレント「通路のベガの部下は全て排除しておいた。今のうちに戻るぞ」
そしてとうとうハガーとジェシカが対面する事が出来た。
ハガー「おお ジェシカ、よく無事でいてくれた…妻に死なれ、今またお前を失ったら私はもう生きてゆけん…本当に良かった。」
ジェシカ「お父さん…」
↑ファイナルファイトのエンディングそのまんまです。
どうせなのでこのまま続けます。
- 498 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/19(木) 00:00:09 ID:39X0HhmEO
- ジェシカに会わす顔がないと思ったのかコーディーはその場を去ろうとした。
ジェシカ「コーディー!」
ジェシカの呼びかけを無視するコーディーに対しガイは武神獄鎖拳をくらわせた。
ジェシカ「何故 逃げるの…」
コーディー「俺は、普通には生きられない男だ…いいなら来い!誰にも出来ん生き方をさせてやる!ジェシカ」
ジェシカ「コーディー!」
↑結局エンディングを全て書いてしまった。
- 499 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/19(木) 10:57:43 ID:39X0HhmEO
- コーディー「ジェシカから逃げたのは悪かったよ。だがガイ、殴るこたぁないだろ」
ガイ「ジェシカ殿を幸せにするんだぞ、という言葉を拳で語ったまで、あの演出には男の友情を感じ感動したプレイヤーが多かったと聞く」
コーディー「しかしガイに殴られ再起不能になったためZEROやZERO2に出演出来なかった、との噂も流れたぞ」
ガイ「笑い話でござるな」
コーディー「そろそろ次の試合だ」
- 500 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/19(木) 15:39:30 ID:nCUNZ9F.O
- ここで小休止、エキストラマッチの
ダン VS ディジェイ
です〜
ゴング「カーン」
「イクゾオラァ!」
「ヘイヘーイ」
以下音声のみをお楽しみください
ダンッオーイェッ
ダンッオーイェッ
ダダンッ!ヘイッ
ソバットサバイバッ…ヒャッホー(ソバを空中挑発でよける音)
ソコクノソラハワタシガマモル(通りすがりのザンギエフ)
オヤジィー!!(くるくる回りながらさらわれていく断末魔)
バスバスッ…ラァッ(ソバットサバイバッ終了)
シャカシャカ…(なんとなく辺りを見回し、一人DJがマラカスを振る音)
ドゴォ(その上にザンギとダンが着地する音)
- 501 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/20(金) 00:18:55 ID:pCS/7IkwO
- 黒服「お待たせしました。次はイングリッド選手VSユーニ選手です!
ユーニ選手はベガ親衛隊として特別な訓練を受けておりシャドルーを守る戦士です」
イングリッド「何が特別な訓練じゃ、アレの力でサイコドライブとやらを起動し、無理矢理 洗脳と強化をしているだけじゃろ、可哀想にのう」
ユーニ「原因不明のエネルギー反応を感知、警戒レベルBを維持…」
FIGHT!
- 502 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/20(金) 16:21:04 ID:vjv5rmhEO
- キャミー『やめろ!やめてくれ!私の声が聞こえないのか!』
キャミーの言葉もユーニの耳には届かなかった。
ジュリ『ほぅ…あれはシャドルーの親衛隊じゃねぇか!手間がはぶけたぜ!』
そして傷が癒えたジュリが割り込んできた。
キャミー『彼女に罪はない!』
そこへキャミーが割って入って来た
ジュリ『はぁ?洗脳されてたから許されると思ってんのか?』
キャミー『……そうは言ってない!だが…彼女に手を出すなら私はお前を許さない』
- 503 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/20(金) 16:28:19 ID:vjv5rmhEO
- イングリッドVSユーニ
キャミーVSジュリ
この二組のバトルが行われようとしている最中だった。
ホークは不安な表情だった。
ホーク『感じる…ジュリアの気配を感じる。』
かつての聖地と共にシャドルーに奪われた恋人ジュリアの気配を感じ取ったホークであったが…
その後、ホークは無惨にもシャドルー親衛隊のユーリがジュリアだったことに気づくのだった。
- 504 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 01:32:09 ID:TcCEPpCsO
- イングリッドVSユーニは完全にイングリッドの優勢で試合が進んでいた。
ユーニ「BP、SPデータとも測定不能…」
イングリッド「やれやれ、そんな機械的な動きでは先が読めてしまうのじゃよ」
ユーニ「スパイラルアロー」
イングリッド「それも読めておる」
イングリッドはサンローワー(下段の当て身技)でユーニを空中に打ち上げた。
そしてダウンした先は偶然ジュリの目の前だった。
- 505 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 01:35:34 ID:TcCEPpCsO
- ジュリ「ハッ、シャドルー親衛隊てのはこんなに弱いのか」
ジュリはその場でユーニを踏み潰した。
キャミィ「なんて事を…」
ユーニ「BP値急速に減少中…生命維持…困難…」
ジュリ「あ?まだ喋れるのか、死にやがれー!」
ジュリはジャンプしユーニにとどめをさそうとした。
イングリッド「サンシュート!」
なんとイングリッドがジュリを攻撃しユーニを救ったのだ!
- 506 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 02:17:24 ID:TcCEPpCsO
- キャミィはユーニに駆け寄った。
キャミィ「大丈夫か!?」
ユーニ「危険…危…け…ん…」
イングリッド「そいつは手当てをすれば助かるだろう、連れていくがよい」
キャミィ「すまない…」
キャミィはユーニを抱え闘技場を去った。
しかしジュリの目は攻撃して来たイングリッドに向けられていた。
ジュリ「おいおい、テメェの相手にとどめをさしてやろうとしたんだぜ!」
- 507 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 02:21:25 ID:TcCEPpCsO
- ジュリ「感謝するどころかアタシに攻撃するなんてどうゆうつもりだ?」
イングリッド「もう勝負はついておった。
それにユーニとやらがあのような人形になってしまったのもアレを盗まれたワシらに責任があるのじゃ」
ジュリ「アレじゃわかんねぇんだよ!」
イングリッド「審判よ、ワシの勝ちじゃな?」
黒服「ユーニ選手、戦闘不能によりイングリッド選手の勝利です!」
- 508 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 02:24:57 ID:TcCEPpCsO
- ジュリ「逃げるのか?」
ジュリの目が輝き凄まじい殺気が走った。
イングリッド「今、お主と戦っても何の特もない。お主と接触せよ、との指令も受けておらんのでな。さらばじゃ」
ジュリ「(この目を見て顔色一つ変えないとは…そしてこのアタシが動けなくなるようなあのオーラ。一体何者なんだ?)」
そうして試合は終わり、イングリッドの準決勝進出が決まった。
- 509 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 20:32:57 ID:TcCEPpCsO
- 黒服「次は準々決勝、第3試合、リュウ選手VSケン選手です!
同じ時期に同じ師に学び、親友であるとともにライバルでもある2人、第2回戦ではタッグを組み、見事なコンビネーションを見せた2人でしたが今度は戦う事になりました!」
リュウ「サガットとの戦いの後はケンか。これが意味するもの…戦いの中に答えはある!」
ケン「どうせなら決勝で当たりたかったな」
FIGHT!
- 510 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 21:05:41 ID:TcCEPpCsO
- ケン「行くぜ!」
リュウ「うぉ〜!」
お互いに向かって走り出したところで急停止!
リュウ&ケン「波動拳!!」
リュウ「互角か、お互い手の内は読めているとゆう事だな」
ケン「それはどうかな?昔のままの俺だと思うなよ!」
リュウ「灼熱波動拳!」
ケン「竜巻旋風脚!」
リュウはすでに昇龍拳の構えをとっていたが、ケンの竜巻旋風脚も波動拳を飛び越えただけのフェイントだった!
- 511 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/21(土) 22:40:07 ID:TcCEPpCsO
- リュウ&ケン「昇龍拳!!」
相討ちだった。
ケン「前にもあったな、こういう事」
リュウ「昔を思いだすな」
一進一退の攻防のリュウVSケン
しかしリュウに疲れが見え始めた。
リュウ「(まずいな、サガット戦のダメージがここになって効いてきた…ケンに悟られぬようにせねば…)」
リュウはガラにもなく心理戦に持ち込もうと考えた。
リュウ「(ここはハッタリをかますか)」
- 512 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/22(日) 03:56:12 ID:0dStKFvIO
- リュウ「さてと、そろそろ本気を出すとするかな」
ケン「今まで本気ではなかったというのか?」
リュウ「ケン、お前は最近マスターズ家の会社経営で忙しいと聞いている。
そんな中、俺は常に修行してたんだ、その差を見せてやろうか」
リュウはケンを動揺させようとした。
ケン「確かにお前に比べ修行時間は少ない。
が、力の差なんてのは時間で出る物ではない」
- 513 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/22(日) 05:01:07 ID:0dStKFvIO
- ケン「マスターズ家の財閥には一流のトレーナーや一流の医師がいて体調管理は万全、
栄養学的に計算された一流の食事も出てくる。
悪いがそんなに差が開いているとは思わない」
財閥を自慢されたリュウは返す言葉がなくちょっと悔しい思いをした。
リュウ「だが、家庭を持ってから戦いが守りに入ったんじゃないのか?
攻撃的だった昔のケンはどこへいった?」
- 514 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/22(日) 05:27:18 ID:L4tacZMsO
- 1人で連投する奴まったくおもしろくないんだが
- 515 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/22(日) 05:46:55 ID:0dStKFvIO
- なんとかケンを黙らせようとリュウはちょっとムキになった。
ケン「家族っていいぜ、ピンチの時も家族を思い出すと信じられないパワーが湧いてくる。お前も家庭を持てばわかるぜ」
今度は家庭を自慢され、更にリュウが気にしている事だったため かなり悔しい思いをした。
どんどん墓穴を掘るリュウ。
あまりの悔しさについにはとんでもない事を口走った。
- 516 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/22(日) 05:47:55 ID:0dStKFvIO
- リュウ「だったら2人目の子供を作るために大変なんだろうな。最近イライザの相手をしたのはいつだ?二日前か?三日前か?」
今度こそ恥ずかしさのあまり言葉に詰まるだろうと予想したリュウ。
しかし返って来た言葉は
ケン「今日の朝だな」
リュウ「お前は大事大会の当日に…!」
リュウは悔しさを通り越し怒りが爆発しケンがガードをする前に昇龍拳をくらわせた。
- 517 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/22(日) 05:48:59 ID:0dStKFvIO
- 昇龍拳によって空中に飛ぶケン。
しかしリュウは更に追い討ちし漆黒の波動をまとった手でケンを地面へ叩きつけた!
リュウ「塵と共に滅せよぉ!」
なんとリュウは殺意の波動に目覚めていたのである!
黒服「ケン選手、KOです!勝者リュウ選…!
え?その顔は…殺意リュウ選手!?
こ、これは大変な事になりました!殺意リュウ選手はリュウ選手自身だったようです!」
- 518 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/23(月) 11:37:02 ID:9mnTWZsIO
- 黒服「と、とにかくこの試合はリュウ選手の勝利、次の試合は殺意リュウ選手とユーリ選手ですが…リュウ選手、このまま次の試合も続けるのでしょうか?」
そうするとリュウは少しずつ黒服に近づいていった。
黒服「あわわ、私は敵ではありません…ユーリ選手、前へ!」
するとユーリは黒服の前に降り立ち殺意リュウと対峙した。
黒服「こちらユーリ選手です!」
- 519 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/23(月) 12:01:04 ID:9mnTWZsIO
- 黒服「ユーリ選手は先程のユーニ選手と同じくシャドルー親衛隊の1人です。
バスト84cmのユーニ選手に対して92cmのユーリ選手、このレオタードのような服だと違いがわかります。
そもそもこのような服を着ているのはレオタード計画なるベガ様の趣味で…
失礼しました試合です」
ユーリ「目標:確認」
リュウ「息の根止めてくれる!」
ユーリ「攻撃:開始」
FIGHT!
ホーク「ま、まさか!」
- 520 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/23(月) 12:05:26 ID:9mnTWZsIO
- 観客席から観戦していたホークは目を疑った。
なんとユーリは行方不明になっていたホークの恋人、ジュリアだったのだ!
ホーク「ジュリア!俺だ!ずっとお前を探していた…私と村に帰ろう!」
しかしユーリは全く反応しなかった。
ホーク「リュウ、そいつは私の恋人ジュリアなのだ!戦いをやめてくれ!」
しかし殺意の波動に目覚めているリュウに言葉は届かなかった。
- 521 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/24(火) 07:56:59 ID:2gsfgSNAO
- 容赦ない殺意リュウの攻撃が続いていた。
ホーク「やめろー!!」
ホークは観客席からコンドルダイブで殺意リュウに突進しユーリとの距離を遠ざけた。
ホーク「ジュリア、何があったんだ一体!?」
ユーリ「対象物:排除」
無防備のホークにユーリはキャノンスパイクを放ちホークはその場に倒れた。
その隙に殺意リュウは阿修羅閃空でユーリの後ろに回り込んでいた!
- 522 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/24(火) 09:15:25 ID:2gsfgSNAO
- そして殺意リュウの滅殺豪昇龍がクリーンヒットした!
ユーリは何度も打ち上げられほとんどKO状態。
ホーク「あの技はケンをKOした時の…!」
空中に浮いてるユーリに対して殺意リュウは漆黒の波動を手に集めた。
ホーク「そうはさせん!」
ホークは飛び上がり殺意リュウを掴むとそのままレイジングスラッシュを決めた。
倒れているユーリ。
ホーク「ジュリア!」
- 523 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/24(火) 10:27:40 ID:2gsfgSNAO
- ユーリ「脳波:異…常…
血圧:上昇…限界値…突…破…」
そしてユーリは気を失った。
ホーク「審判よ、乱入して悪かったがこの試合は終わりだ」
黒服「はい、乱入は問題ないですがユーリ選手はもう戦えないようですし…」
ホーク「ジュリア、例え何年かかろうとも君を救ってみせる。
お前にも流れているはずだ、聖なる血が…」
ホークはユーリを抱えその場を去るのだった。
- 524 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/24(火) 11:52:23 ID:2gsfgSNAO
- ダウンしていたリュウだったがなんとか立ち上がった。
黒服「準々決勝第4試合は殺意リュウ選手の勝利です!…となると準決勝の組合せは…?」
その場に立ったままのリュウ。
黒服「あっ殺意リュウ選手、もう試合は終わってます!」
リュウ「わかっている…」
なんとリュウはレイジングスラッシュを受けたショックで正気に戻っていたのだ!
リュウ「俺が…殺意の波動に…」
- 525 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/24(火) 16:11:05 ID:2gsfgSNAO
- 選手控え室に戻ったリュウだったが今度は殺意の波動に目覚めていた間の記憶がなんとかあるようだった。
リュウ「これが豪鬼の言っていた事(>>421)か
確かに自分でも信じられないあの力…だが、あれは人を越えた力じゃない、人を捨てた力だ」
リュウは1人悩むのだった。
※やっと>>292へつながりました。詳細はまた後程。
セス「今度はリュウを利用してやろう…」
- 526 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/25(水) 00:39:41 ID:2N9KosKQO
- 第4回戦(準々決勝)結果
×コーディーVSバーディー○
○イングリッドVSユーニ ×
○ リュウ VS ケン ×
○殺意リュウVS ユーリ ×
黒服「ついに準決勝をむかえる事になりました!
トーナメント通りバーディー選手VSイングリッド選手となります!」
イングリッド「お主、もうフラフラではないか。前の試合で相当ダメージをくらったようじゃからの、棄権した方がよいぞ」
- 527 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/25(水) 01:25:20 ID:2N9KosKQO
- バーディー「か、金の為だからな…」
イングリッド「にょほほほ、ワシに金はない!時間なら売るほどあるがのう!」
FIGHT!
試合開始早々バーディーは突進してきたがスピードがない。
イングリッド「サンシャイン!」
この技は片足は地面についたまま竜巻旋風脚をし、最後にサマーソルトキックで締める技である。
KO!
黒服「バーディー選手、早くもKO!イングリッド選手の勝利です!」
- 528 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/26(木) 00:07:48 ID:UvU8hgVEO
- >>525の続き
リュウ「殺意の波動に打ち勝つには心の修行も必要という事か…
このままではケンに会わす顔がない、またいつか会おう」
リュウは控え室に置き手紙をし会場を去ろうとしていた。
会場の出口へさしかかった時、1人の男がリュウの背後に現れた!
セス「リュウよ、このまま帰すわけにはいかん!」
現れたセスは薬品のような物をリュウの体に注入した。
- 529 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/26(木) 01:01:21 ID:UvU8hgVEO
- セス「この薬品はS.I.N.の新兵器『液体沸騰膨張細胞爆発』、英語の頭文字をとって『BLECE(ブリース)』と呼ばれるものだ」
リュウは再び殺意の波動に目覚めたようだ。
セス「人為的に加工、増幅した気を対象となる人間の気と共振させる事で細胞内にあるミトコンドリアが非常に活性化する。
特にリュウのような気を持っている者とBLECEが共振した場合…」
- 530 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/26(木) 01:06:36 ID:UvU8hgVEO
- セスはベガの肉体が死んだ時に代替ボディとなるべく作られた何体もある人形の1人だった。
その15番目に作られた人形がどうゆう訳か自我を持ち セスと名乗りシャドルーを乗っ取ろうと考えた。
そしてベガを倒すためリュウを利用しようと考えたのである。
セス「リュウよ、お前の体は細胞爆発によりやがて滅びる。
が、その前にベガは倒してもらうぞ。フハハハ…!!」
- 531 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/26(木) 12:28:33 ID:UvU8hgVEO
- BLECEにより殺意の波動を越えるような力を得たリュウは戦いを求めて 闘技場へ歩き始めた。
黒服「準決勝第2試合、トーナメントではリュウ選手VS殺意リュウ選手となっておりますが準々決勝で、同一人物である事が判明しております。
しかしそのリュウ選手、先程控え室に手紙を残しこの会場を去ったとの事。
リュウ選手棄権により、ベガ様と戦う優勝者はイング…」
- 532 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/26(木) 16:17:19 ID:UvU8hgVEO
- その時、殺意の波動に完全に飲み込まれ自我を失ったリュウが現れた!
黒服「また理解に苦しむ事が発生してまいました!
リュウ選手は会場を去ったはず…が今、殺意リュウ選手がここにいます!
…要するに…リュウ選手棄権により決勝進出は殺意リュウ選手ーっ!
って事でいいんですよね?」
準決勝結果
×バーディーVS イングリッド○
×リュウ(棄権)VS殺意リュウ○
- 533 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/27(金) 10:36:36 ID:LgW45SCoO
- 黒服「では決勝戦はイングリッド選手VS殺意リュウ選手と…」
と話してる間にリュウはどんどん黒服に近づいて来た。
黒服「またですか!(>>518参照)」
リュウ「拳が血を求めている!」
黒服「だから私は敵じゃありませんて…イングリッド選手登場して下さい!」
イングリッド「妙じゃな、指令ではアレを取り戻した後にリュウと接触する任務だったはず…一体?」
- 534 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/27(金) 17:04:24 ID:QqaJDV4QO
- 黒服『(妙だな…気を消したはずなのだが私に殺意を向けるとはな…。)』
黒服の審判は心の中で言った。
どうやらこの黒服もまた…ただの審判ではないようだ。
黒服『(だが…今はまだ恐れることはない!いずれシャドルーも殺意の波動も…そして【兄者】も【世】が【天帝】となれば同じよ。)』
黒服『では試合開始!!』
そして黒服はニヤリッと微笑みながら審判を行なった。
- 535 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/28(土) 19:38:55 ID:31mnKuAgO
- イングリッド「ただならぬ雰囲気、ここは飛び道具で様子見じゃ…
サンシュート…サンバースト…」
しかしリュウはミリ単位の距離を移動するだけで交わしてした。
イングリッド「なんじゃと!?」
イングリッドは組織のデータベースから殺意リュウについて検索した。
イングリッド「殺意の波動に目覚めたリュウ…特技、飛来する弾丸を躱す…とな、
なんじゃこのプロフィールは!」
- 536 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/28(土) 20:55:25 ID:31mnKuAgO
- イングリッド「普通に弾丸を『交わす』と書けばいいものをわざわざ『躱す』なんて書くから最初読めんかったぞい。
その前に肉体同士がぶつかるストリートファイターの世界で 弾丸が飛来する とはどんなシチュエーションじゃ!?」
そしてリュウは阿修羅閃空で目の前まで接近した。
イングリッドは当て身技を発動するために謎の光の紋章を召喚した。
が、竜爪脚が盾となってる紋章を破壊した!
- 537 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/28(土) 22:35:52 ID:31mnKuAgO
- イングリッド「当て身技のサンアッパーが効かない!?
これがアーマーブレイクとかいうヤツか。最近のゲームのシステムは…
しかし久しぶりに厄介な相手じゃのう、じゃがベガからアレを取り戻すまでは負けるわけにはいかんのじゃ…」
しかしリュウの攻撃は休まず竜巻旋風脚で飛ばされたイングリッドは審判の黒服にぶつかった。
その時、黒服は小声でささやいた。
- 538 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/29(日) 00:06:00 ID:YBuRhTgwO
- 黒服「時空を越える組織とやらも大した事ないな」
声はイングリッドにしか聞こえてないようだ。
黒服「太陽の紋章はシャドルー本部にあるサイコドライブの動力源だ、ベガがこんなところに持ってくるわけがなかろう…
アレは私の組織が今頃奪っている」
イングリッド「だとすると上層部め指令をミスしたようじゃな…しかしワシらの組織やサイコドライブに随分詳しいの…ユリアンよ!」
- 539 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/29(日) 01:21:37 ID:YBuRhTgwO
- 黒服「なぜ私の名を…!?」
黒服は思わず殺気を発したためリュウは戸惑ったようだ。
イングリッド「今じゃ!」
イングリッドはサンデルタの光の弾でリュウを空中高く持ち上げた。
イングリッド「ワシらの組織の要注意人物として名前が載っておるんじゃよ
じゃがアレを取り戻すために一度姿を消そう」
リュウが空中から地面に 叩きつけられた瞬間まぶしい閃光につつまれた!
- 540 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/29(日) 04:34:31 ID:YBuRhTgwO
- そしてイングリッドは姿を消した。
黒服「(サイコドライブは 世が天帝となるために使わせてもらう…)」
黒服は殺気を消し普通に審判をつとめた。
黒服「リュウ選手、あれほど強い衝撃を受けたのに立ち上がった!
しかしイングリッド選手、急用でも出来たのでしょうか?消えてしまいましたので試合放棄によりリュウ選手の勝利!
よって優勝はリュウ選手ー!!」
- 541 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/29(日) 05:39:00 ID:YBuRhTgwO
- イングリッドの解説
2004年2D格ゲー CAPCOM FIGHTING Jamでデビュー
少女のような容姿なのにしゃべり方は老人のようという以外詳細不明。
2006年ストZERO3↑↑(ダフルアッパー)でベガに盗まれた不思議な力を持つ 太陽の紋章を取り返すために参戦。
何かの組織に属しており、時間も旅する事が出来そうだ、とストーリーから予測出来る。
本作はアーケードやプレステでの発売はなくPSPのみだったため認知度は低い。
エンディングでは「次は201X年接触相手はリュウ」と語られているため当時は まだ開発予定のないストⅣに参戦か?とも噂された。
いずれにせよ 201X年…
今後に期待したい。
以上、ストーリーがわかりずらかった人のための解説でした。
- 542 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/29(日) 18:23:28 ID:YBuRhTgwO
- 決勝戦
×イングリッド VS殺意リュウ○
黒服「リュウ選手が優勝と言ってもこれで終わりではありません。
予定通りベガ様と戦っていたたく事になります!」
リュウはサンデルタの強烈な攻撃を受けたが今度は殺意の波動から目覚めてはいなかった。
黒服「また私に向かってくる前に…ベガ様!お願いします!」
するとベガがゆっくりと上空から降りてきた。
- 543 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/29(日) 22:38:22 ID:YBuRhTgwO
- ベガ「許さん!許さんぞ!この大会で次々とレオタード計画の女がいなくなっておる!」
黒服「それ、そんなに大事ですか!」
観客席にケンが駆けつけた。
サガット「怪我はもういいのか?」
ケン「ああ、リュウの様子が変なままなんておかしい、寝てなんかいられない!」
隠れて見ているセス
「BLECEによる効果は簡単に解けるものではない、さあ、ショーの始まりだ!」
- 544 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/30(月) 00:35:40 ID:UpW9sjBgO
- ベガ「私への挑戦権を勝ち取ったのはお前か、リュウ。
しかも殺意の波動に目覚めているとは…
そう、お前もまた人である限り負の力を退ける事は出来ん。
光が強い程その影も濃い…お前の闇はまさに漆黒。
このベガの肉体となるにふさわしいドス黒さだ!!」
FIGHT!
ベガはベガワープを多用しリュウを撹乱する戦法のようだ。
たまらずリュウは波動拳を撃ったが…
- 545 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/30(月) 05:37:15 ID:UpW9sjBgO
- ベガは波動拳を読んでいたようでベガワープでリュウの後ろに回り込んだ。
波動拳を撃ってしまった無防備状態のリュウに対しベガはダブルニープレスを決めた!
少しの攻防の後リュウはまた波動拳を…
ベガ「お前の動きは読めるのだ!」
先程のようにベガは後ろに回り込んだがリュウは波動拳を撃ってはいなかった!
実は滅・波動拳を撃つ構えで波動をためていたのだ!
- 546 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/30(月) 08:09:34 ID:bistcUvkO
- ヴァイパー『ちょっと……何よこれ?』
ヴァイパーがシャドルーのデータベースを確認していたら
突然、何者かによってウィルスを巻かれた。
画面が真っ白になった。
ヴァイパー『ダメだわ。何も見えないわ。ん?』
よく見ると真っ白な画面下部に文字が記入されていた。
ヴァイパー『………Gファイル?…』
- 547 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/30(月) 12:06:41 ID:UpW9sjBgO
- そうとは気づかずサイコクラッシャーを繰り出すベガ。
滅・波動拳のタメが完了したリュウは振り向きざまに
リュウ「消し飛べぇっ!!」
ベガ「何だとぉぉ!?」
最大にタメた滅・波動拳がベガにカウンターヒット!
KO!
ケン「おい、リュウ…勝っちまったのか!?」
黒服「え〜ベガ様からはKOされても少し待つように言われてます」
ケン「どうゆうつもりなんだ?」
- 548 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/30(月) 16:06:11 ID:UpW9sjBgO
- すると何と上空からもう1人ベガが降りて来た!
倒れているベガが幻なのか、上空にいるベガが幻なのか、なんと2体のベガが合体したのだ!
サガット「あれはベガⅡ!」
※ベガⅡ
ストEX2PLUSで真のボスとして登場。
スーパーコンボゲージは常に最大で恐ろしい連続技を繰り出してくる。
ベガ「フハハハ…絶望に唸れ!!」
ケン「これはサイコパワーが見せる幻か?」
- 549 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/30(月) 20:41:50 ID:UpW9sjBgO
- ベガ「くらえ!サイコキャノン!」
ケン「ベガのヤツ、今度はサイコパワーを飛び道具にしやがった!しかも真空波動拳のように何個もサイコショットを重ねてる!」
ベガ「サイコクラッシャー!」
ケン「次は普通のサイコクラッシャーか。ガードしてれば…何ぃ!?ガード中のリュウが投げられた!」
サガット「サイコ投げか」
ベガ「サイコブレイクスマッシャー!」
- 550 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/31(火) 00:12:58 ID:whyJ.UdUO
- 息もつかせぬベガの連続攻撃でリュウは防戦一方だった。
次にベガワープ!と思いきやリュウの前後にベガが、つまり分身していたのである!
そして両方のベガがサイコキャノンの構えをとっていた!
ケン「どっちが本物なんだ?攻撃した方が偽者だった場合、本物の方の攻撃を食らってしまう!」
そして両方のベガが同時にサイコキャノンを放とうとした時である!
- 551 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/31(火) 05:29:15 ID:whyJ.UdUO
- リュウ「真空〜竜巻旋風脚!!」
リュウの技に巻き込まれたベガは分身が1人に戻り大きく飛ばされた。
KO!
ケン「今のはEX技ではなくスーパーコンボの真空竜巻だ!今度こそ…
おいおい、審判よ、まだ試合は終わってねぇのかよ!」
なんと倒れていたベガは人間とは思えないような青白い姿になり浮いたように立ち上がった!
サガット「あの姿はトゥルーベガ!」
- 552 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/31(火) 11:11:16 ID:whyJ.UdUO
- ※トゥルーベガ
ストEX3に登場。ベガⅡの性能に加え新たなレベル3専用スーパーコンボ(メテオコンボ)を兼ね備えている。
ケン「トゥルーベガ?
真・豪鬼ならぬ真・ベガってところか。
しかし、殺意の波動に飲み込まれたままのリュウも心配だが、体力的にももう限界じゃないか?」
ベガ「私の本当の力を見せてやろう」
今度はベガが3体に分身し、しかもその内2体は宙に浮いていた!
- 553 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/31(火) 14:05:54 ID:whyJ.UdUO
- ヤン「あのおっさん、兄貴の幻影陣みたいな技も使えるんだ」
ユン「ああ、だが分身が宙に浮いてるところが俺と違うな」
リュウは警戒し後退した。
そこへベガはニープレスナイトメアを出して来た!
分身しているため上・中・下段の攻撃が一気に来てガード不能状態である!
さすがにリュウはピヨってしまった!
そしてベガはサイコキャノンのタメを作り始めた。
- 554 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/31(火) 18:58:18 ID:whyJ.UdUO
- ベガ「終りだ、サイコキャノン!!」
ヒットし宙に浮いたリュウに対し間髪入れず
ベガ「ここが貴様の墓場だ、メガ・サイコクラッシャー!!」
ユン「すげえ…まるでスーパーコンボをスーパーキャンセルしてまたスーパーコンボを出したみたいだ!」
(※実際にストEXシリーズでは可能)
さすがにリュウに立ち上がる気配はない。
ベガは片手でリュウの頭を持ち上げた。
ベガ「サイコパワーの前にひれ伏せい!!」
- 555 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/01/31(火) 20:14:26 ID:TsB1/Uf2O
- ZERO3のファイナルベガ&Sイズムのゲージも登場間近かな(笑)
- 556 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/01(水) 03:58:33 ID:hUX/XkEkO
- >>555
確かにそれは考えましたけど いい加減 引っ張り過ぎなんでここまでです。
それにこれが最終決戦ではないんで。
- 557 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/01(水) 07:02:57 ID:hUX/XkEkO
- サイコパワーを纏った手がリュウを貫こうとした時である!
突然 1人の男が上空がらやって来た!
そしてベガの脳天に強烈な一撃をくらわせて着地した。
剛拳「やれやれ、何か胸騒ぎがしての、来てみればご覧のありさまじゃ」
ベガ「こ、今回ばかりは瞬獄殺による乱入がないと思っていたのに…結局乱入されてやられる役なのね…グフッ」
ベガは完全にKOされた。
- 558 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/01(水) 11:54:37 ID:hUX/XkEkO
- ケン「ご、剛拳師匠!」
剛拳「久し振りじゃの」
ケン「そうじゃなくって…生きてたんですか!?」
ダン「俺もあんた死んだって聞いたぜ?まさか霊っぽい何かか?」
剛拳「豪鬼に倒された後 長い間仮死状態だったのでな。
しかし死んだと思ったワシを土葬にしてくれて助かったぞ。
火葬だったら 本当にあの世行きじゃったわい、はっはっはっ…それよりもリュウよ…」
- 559 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/01(水) 17:26:43 ID:hUX/XkEkO
- リュウはその場で死んだように眠っていた。
剛拳「今手当てをすれば…アツイ!何じゃこのリュウの体温は!」
セス「液体沸騰膨張細胞爆発(BLECE)、リュウの体もそろそろ限界のようだな。
しかしリュウを使ってベガを倒せなかったのは誤算だったがベガは倒れたのでよしとしよう…ではベガに止めをさすとするか」
ベガは部下によって闘技場から運び出されていた。
- 560 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/01(水) 20:52:25 ID:hUX/XkEkO
- 部下「ベガ様はこのままでは危険だ!早く蘇生装置へ…」
ベガは部下逹の手でヘリに乗せられようとしていた。
セス「待て、逃がしはせんぞ!」
部下「お前はNo.15!ベガ様が危険分子として危惧されていた…!」
そこへセスと全く同じ形をした人造人間が次々と襲いかかってきた。
セスは人造人間逹を全て倒したがベガが逃げるための時間稼ぎとしては十分だった。
- 561 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/01(水) 23:38:53 ID:hUX/XkEkO
- セス「チッ、逃げられたか…」
No.21「何故だ…我等は同じはず…No.15よ…」
セス「私をナンバーで呼ぶな!我が名はセス、この世に唯一の存在!ベガの言葉に従うしか脳のない人形どもとは違う!
邪魔者は全て消す、貴様らも…ベガも…」
影で見ていた黒服(ユリアン)
「ここまでのシナリオは全てGファイルにある予言通り。セスとやらもこの先長くはないだろう…」
- 562 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/02(木) 02:58:14 ID:V.84F17AO
- その頃…
気絶していたと思われたリュウは突然起き上がり油断していた剛拳につかみかかった!
リュウ「滅・殺・千・撃!!」
剛拳「うおあぁーっ!」
ケン「師匠ー!」
剛拳「だ、大丈夫じゃ、急所は外しておる。
しかし今の瞬獄殺、ただの殺意の波動とは違うものじゃった」
リュウ「滅してくれる!」
そしてリュウは竜爪脚、竜巻旋風脚と怒涛の攻撃が始まった!
- 563 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/02(木) 07:40:35 ID:V.84F17AO
- 剛拳は静かに目を閉じ始めた。
すると剛拳は全く動いていないように見えるがリュウの攻撃が剛拳をすり抜ける感じになっていた。
ケン「あ、あれは『無』だ、師匠は『無』の境地に入っている!」
剛拳「『無』より転じて『生』を拾う、これぞ北斗○拳究極奥義、夢想転生」
ケン「師匠!俺達に教える事はもうない、なんて言ってまだそんな技があったんですね!」
- 564 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/02(木) 12:16:31 ID:V.84F17AO
- 剛拳「バカ者!この技は長い人生経験を積み、真の悲しみを知るものが使える技、お前にはまだ早いわ!」
剛拳はリュウの技の空振りの隙をついて攻撃し優勢に試合を進めていたが、今度はリュウの体が黒く変色し始めた。
剛拳「体温の上昇といい、体の変色といい、リュウの体の中で何かが起きているようじゃな」
次にリュウからものすごく大きな波動拳が飛び出した!
- 565 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/02(木) 17:52:34 ID:V.84F17AO
- リュウ「滅殺波動拳!!」
剛拳「これはまずい!
電刃波動拳!!」
お互いの波動が2人の中間で相殺していたがリュウの波動の方が勝っており剛拳はダメージを受けた。
ケン「師匠!波動拳なんか『無』になってやりすごせばいいじゃないですか!」
剛拳「何を言っておる!
今の威力、ワシが交わしていたら観客席が破壊されておったぞ!
もう戦いを長引かせる事はできん…」
- 566 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/02(木) 22:00:30 ID:V.84F17AO
- 剛拳「ケンよ、そして聞く耳があるならリュウよ、よく聞け。この試合を終わらせるため、ワシは最後の攻撃に出る!」
ケン「最後…?」
剛拳「ワシがお前逹に教えた技、あれは本来暗殺拳であった技を洗練し一流の格闘術に完成させたもの。
しかしワシは禁じ手としていた暗殺拳を使う」
剛拳から一筋の涙が流れた。
剛拳「許せ、リュウよ…
禁じ手・瞬獄殺!!」
- 567 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/03(金) 11:21:57 ID:d3OI0bs6O
- 『無』の状態となった剛拳に対してリュウはなすすべがなく、剛拳につかまれた!
剛拳「刹・那・千・撃!!」
そして辺りは暗闇に包まれた。
激しい連打の音が止んだ後、明るくなった闘技場を見るとリュウと剛拳の2人とも倒れていた。
倒れたままの2人。
だが意識はあるようだ。
剛拳「やれやれ、もう波動拳も出んくらい気を使い果たしてしもうたわい」
- 568 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/03(金) 19:57:28 ID:d3OI0bs6O
- リュウ「剛…拳…師匠…」
なんとリュウは正気に戻っていた!
ケン「リュウ!気がついたのか!?剛拳師匠、これは一体!?」
剛拳は立ち上がった。
「ワシの技は拳に体中の気を集め相手を何度も貫く技じゃ。
最初の一撃を与えた時にリュウの体温が少し下がったのを感じてな、このま気を送り続ければリュウの体温も戻り正気になるのでは?ととっさに判断したのじゃ」
- 569 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/03(金) 19:59:26 ID:d3OI0bs6O
- 剛拳「打撃とともに気を送り続けるのは賭けじゃった。
リュウがの体力が持ちこたえる事ができるか、ワシの気が先に尽きてしまわんか…」
リュウ「師匠…俺は…」
リュウは涙を見せていた。
今回の自分の不甲斐なさからくる悔しさか、剛拳への感謝の気持ちか…
剛拳「世話を掛けさせおって…この、馬鹿弟子めが!」
剛拳はリュウの手を取り立ち上がらせた。
- 570 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/04(土) 00:23:04 ID:s.ONz8RAO
- リュウ「ケン、サガット、いろいろ情けないところを見せちまったな。
俺はもう一度剛拳師匠の下で修行する」
剛拳「勝手にせい、もうお前に教える事は何もないがな」
ケン「再戦を楽しみにしてるぜ!」
サガット「約束を忘れるな」
サガットはリュウから預かったハチマキを握りしめていた。
こうして全世界異種格闘技大会は幕を閉じたのであった。
しかし…
- 571 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/04(土) 00:25:42 ID:s.ONz8RAO
- 会場から一機のヘリが飛び立っていた。
そう、瀕死のベガが乗っているのである。
>>560
その後のセスは…?
ベガの部下の黒服に変装していたユリアンとは?
Gファイルとは?
>>546>>561
ベガの基地は?
>>419
姿を消した豪鬼とそれを追うフォルテ
>>432
イングリッドが姿を消し向かった先は?
>>539>>540
謎を残したまま…
全世界異種格闘技大会編 完
- 572 :俺より強い名無しが呼んでいる:2012/02/05(日) 20:20:36 ID:vIRjqmMQ0
- >>571
乙!
イングリットに行く先、ベガの今後が気になりますw
フォルテの旅路はかな〜り苦労しそうw(相手が豪鬼だけにw)
- 573 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/05(日) 21:48:13 ID:UZ7RWsJgO
- >>572 有り難うございます。
ほとんど1人で書いた作者です。
このスレはリレー小説のはずなのに全然つながりのない話になっていたのが気になっていました。
そんな時に誰かが書いてくれた>>270です。
これだ!と思いました。全員を同じ場所に集めて、ストリートファイターなんだからちゃんと全員を戦わせて…と考えて>>275〜>>282を作成しました。
いろんな人にいろんな対戦を考えてほしかったのですが なかなか話が進まない、なら自分で進めようと考え 書き続けました。
途中、別な人も書いてくれたのでそのアイディアをもらいながら1つの話を完結させました。
ちなみに最後に剛拳が乱入するところは一番最初(3ヶ月前)からあったアイディアです。
1つの区切りがついたんで各キャラのその後は自由に書いてくれていいと思いますが、私にも案があれば書くかもしれません。
>>451のように応援してくれた方、>>475のように別なアイディアをくれた方、有り難うございました。
- 574 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/05(日) 22:44:51 ID:KQhTNBrUO
- >>573
475は自分です(笑) 追加キャラ
ハガー
バーディ
ハリウッド
エルガド
ユリアン
展開的な物
サリー救出
Gファイルウィルスとかですね(笑)
作者さんと区別するためにセリフは『』でした
- 575 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/05(日) 23:39:45 ID:UZ7RWsJgO
- >>574
裏話です。
勝敗をどう決めるか、いろいろ考えてますがリュウVSユーリでは最初からホークを乱入させる事は決まってました。そこは>>503で予想されてましたよね。
ただ、イングリッドVSユーニはイングリッドが勝つ事をは決めてましたが決着をどうするか悩んでました。
そこでキャミィとジュリが乱入する案をいただきました。
ダルシムが試合放棄する理由となった>>177は自分が書いたのですがあんなところで使うとは予想もしませんでした。
- 576 :俺より強い名無しの待つ場所へ:2012/02/05(日) 23:56:14 ID:KQhTNBrUO
- >>575
いえ…逆に親衛隊=使い捨て
っていう方向を予測していたので…とりあえず濃いくしておこうかと思いました(笑)
結果的に受け入れてくれてありがとうございますm(__)m
帽子ネタがあまりにも面白くて自分もスレに参加したいと思った起点となるタイミングでした(笑)
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