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CHAOSごっこ
1管理人★:2012/04/15(日) 18:44:40 ID:???
時は西暦2364年、月面。
人類は母なる大地地球を離れ、月面都市「EDEN」へと移り住んでいた。
人々は何不自由なく暮らし、まさにそこは楽園の地だった。

しかし近年、人類はある大きな問題に直面していた。
科学技術が異常発達し、人々は混沌(CHAOS)の闇に包まれていた。

そして人々に忍び寄る魔の手が、その邪悪な姿を現そうとしている…

今こそ、人類の絆が試される。

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49071/1324212842/

2あらすじ ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/15(日) 19:37:52 ID:B4oS1znA
西暦2364年、人類は混沌(CHAOS)の闇に包まれていた…。

人類がまだ地球で暮らしていた頃、人類はある大きな問題を抱えていた。
世界各国では人口が激増し、食糧不足、用水不足、雇用不足、そして開発とエネルギー消費が加速し、環境破壊、資源枯渇も問題となっていた。
しかしそれらを凌ぐ最大の問題だったのが、人々が住む場所がなくなったのだ。
これらを重く見た国連は、以前から水面下で進められていた月への移住する計画に乗り出すことを本決定したのであった。

地球に住む人々の一部を月面に建設したスペースコロニーへの移住を完了させ、月に移り住んだ者達は「月の民(ムーンレィス)」と呼ばれ、コロニーは月共和国「EDEN(エデン)」として建国した。
それから数年が経ち、EDEN政府による発表で、地球で感染率90%のウィルスが発生し地球文明は崩壊したとされ、月と地球の物流、渡航を停止すると、月の民たちに伝えられた。
そのウィルスは感染すると正気を失い、凶暴化して人間を襲うとされた。
発表当時は、政府の判断に反感をもった者もいたが、それも時が経つにつれなくなり、「地球人=危険」という認識が定着したのであった。

人類が月へ移住して150年経ち、現在、西暦2364年。
月の民たちは新たな問題に直面していた。
科学技術の異常発達により、民間や個人での高度な科学開発、研究が可能となっていた。
それにより、モラルを失った研究開発、そしてそれらの責任を放棄する者が続出し、スペースコロニーでは様々な事件が多発していた。
それらを管理、取り締まりを行う政府機関「開発研究取締局」と、それらの事件を対処する警察機関「ESWAT(ESpecialy Weapon And Tactics)」が設立され、さらに新たな法律が制定されるようになった。

そして今日、新たな魔の手が月の民たちに静かに迫っていた…。

The beginning of the nightmare...

3ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/15(日) 20:25:46 ID:OAdipRVk
【某所】
(黒コートの人物が、血を流して倒れている人物の胸部からナイフを抜き取る)

ザザッ(無線機を手にする)
『どうだ…?目標の殺害は?』
ああ、済ませた…(機械で目標の死体を写し、無線で話している人物に送信する)
ではこれから帰還する、現場に証拠は一切残していない。

『ああ、報酬はたっぷりある』
(その場から姿を消す)

4火野映司 ◆2qlxAROtmE:2012/04/15(日) 21:27:21 ID:uD6qttZo
【ZECT施設内】

『戦闘シュミレーション終了、プログラムを停止します』

プシュー(扉が開き、中から青年が現れる)

う〜ん、だいたいの動きは掴めたかな
(扉を抜け、体をほぐす)


アンク「ふん、ランクBか………初めてにしては上出来だ」
(アイスキャンディーを頬張りながら、モニターを確認する)

結局、これって何のテストだったの?
(同じくモニターを眺める)

アンク「お前が『MRS-OOO』の装着者として相応しいかを試していた
    これからの訓練でランクAまで上げることになるが……まァ、この分なら問題ないだろ
    運動は得意らしいな、お前」

まぁね、色々と経験してきたから……嬉しいことも、辛いことも
自分の力じゃどうにもならないことだってあったからさ、ずっと欲しかったんだ
どこまでも届く俺の腕、力………もう誰も、悲しまないように
だから、今回のチャンスは凄く嬉しいよ

アンク「はッ……おかしな奴がいたもんだなァ
    このご時世で“ヒトダスケ”に没頭するなんざ」
(興味無さそうに聞き流し、咥えていたアイスを噛み砕く)

5ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/15(日) 22:27:40 ID:OAdipRVk
【某所】
依頼主「ほら、これが報酬だ。」
(大金が入ったケースをルートの前に置き、中身を見せる)
ああ、感謝する。
依頼主「なに、礼をしたいのはこちらの方だ。
    奴が死んだことによってこちらに莫大な利益が手に入るからな、君にも
    定期的に金を遅らせてもらうよ」

それはありがたいな、では俺はこれで帰る。
依頼主「ああ、また頼むよ」
(依頼主の部屋から出る)

6シュウ ◆/lQMO72QVo:2012/04/15(日) 23:07:27 ID:2cydMCXU
【エデン】

どうしたリリ、今日はRLにダイブしないのか?(食パンを口に雑誌を読みながらリリに言う)

リリ「だって…だって何もしてないっていうのにアクセス出来ないんだもん!!(頭を抱えてシュウに)」

…どうせ無意識にID停止になるような事しでかしたんだろ。(呆れながら)

リリ「なによ、あたしは何もしてないって言ってるじゃない!ふんっ、どうせ政府の連中があたしの可愛さに嫉妬してID停止したに違いないわ!」

ねぇよ。(即答)
わかったよ、後でシステムを見てやるから大人しくしてろ。

リリ「さすがはお兄ちゃんね。あたしの指示なしに的確な行動ができるなんて…。その実力、認めてあげるわ!」

既に公からエデン軍として認められてる。お前の認定なんざ要らねぇよ。(呆れながら食パンを食べ進める)

リリ「…っ…まさか褒めた直後にこのあたしに反抗するなんて…!」

7アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/16(月) 00:10:05 ID:ayPOOzeI
襲いかかる犯罪(バイオレンス)、そして怪しい黒い影。
月明かりの街を、今日も誰かが狙っている……

平和を脅かす“悪”と対峙する者たち……それが「ヒーロー」……
その“力”を前に……街の、世界の平和のために愚かにも“力”を振るう……それも「ヒーロー」……
―――――
〜市街地 高速道路上〜
ドーン!ババババズドーン!ブッピガンッ!(爆発や銃声など激しい戦闘音が鳴り響く)

パワードS「ズドドドドド(バルカン砲を辺りに掃射)」

兵士A「どうしてあんな巨大なパワードスーツが察知されなかった……?(瓦礫で攻撃をやり過ごす)」
兵士B「ステルスか……いやそれでもエデンのレーダーにならかかるはず……」
兵士C「とりあえず、あっちのヒーローを援護するぞ。エネルギー弾の使用を許可する!」

男ヒーロー「ちっ……手間がかかる。おらよッ!(肩のキャノン砲を掴みパワードSに砲撃)」
パワードS「ドゴーン!――ギギギ…バシュシュッ(ヒーローに向け、小型ミサイルを発射する)」
男ヒーロー「ククハハハ!奴が来る前に終わらせるッ……そして認めさせてやる、全ての鍵を握るのが俺ということを!!」
―――――
〜市街地上空 サントアリオ飛行船内部〜

……地上は治安部隊と「VAVA」が対応にあたっている……。(通信機より)
?「VAVAがッ!?……あのパワードスーツの耐久性を見るからに上空からコアを撃ち抜くのがもっとも迅速……か。」
そうだな、今回も君の力が借りる。「エックス」、頼んだぞ。(通信を切る)
?「了解。ピッ……どうしてこうも犯罪は起こる……。(Gストーンの入ったデバイスを手に取る)」

『降下ポイント付近デス、出撃ノ準備ヲ』
?「でも僕達がやるしかない……平和のためには……デバイス、アクセスッ!!(Gストーンと体が光り輝く)」
『降下ポイントデス、ハッチ開キマス』
?「街を救ったヒーローとして……負けることは絶対に許されないんだ……バッ――(飛行船から飛び降りる)」

エックス「僕が……俺が『エックス』だからッ!(宙で青いアーマーに包まれたヒーローと変身)」

8ゼファー ◆/lQMO72QVo:2012/04/16(月) 03:01:35 ID:2cydMCXU
【某所】

リリ、修理できたぞー。
どうやらただ端末が故障してただけみたいだ。(装置に外したカバーを取り付けて言う)

リリ「なんか今はやる気ないー…。(だるそうにシュウに)」

《…っ…こいつ、働かせておきながら…》じゃあ飯はどうすんだ?
お前まだ食ってなかったろ?

リリ「じゃあ食べようかな。あ、勿論デザートは付けなさいよね。」

わかってる…。
んで?何が食いたいんだ、お嬢様は。

リリ「そうね…じゃあ…」

どうせ洋食だろ。
ほうれん草のクリームパスタとかでいいか?(リリの言葉を遮るようにして言う)

リリ「いいかもね。5分以内に作れなかったら土下座して謝りなさい。」

なんだかんだ言う前に日頃養ってる分を土下座して感謝しなさい。

9火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/16(月) 07:57:44 ID:kp0sPLQE
アンク「今日はもう帰っていいぞ
    明日からの訓練に備えとけ」

そっか、分かった
……そういえば、MRSってやつを装備している人は他にもいるんだよね?

アンク「当たり前だ………
    確か、あいつらは今ちょうど任務中だったか」
(窓の外を眺める)


―――同じく、市街地―――

「今日は嫌な風が吹いてるな……」(陰から戦闘を見守る)

((悲しいものだ……
あぁやって派手に街を護るのが“ヒーロー”であるなら、俺たちは差し詰め“玉拾い”ってとこだろう
事件に深く介入するわけでもなく、“ヒーロー”が仕留め損ねたおこぼれを片付ける“玉拾い”
人知れず悪を削っていく俺達だが、それがスポットライトに当たることは決してない
……しかしそれでこそ、一人前のハードボイルドってわけだ))

「まったく、辛い仕事だぜ」(コーヒーを飲む)

「くだらない妄想を止めてもう少し偵察に励んだらどうなんだい、“ハーフボイルド”君?」
(双眼鏡を覗き込みながら)

(顔をしかめる)
「そうは言ってもよぉ、俺達の出番なんて……おっと」


敵兵「貴様ら何者だ!?」(集団で二人を囲む)


「………言ってるそばからこの有り様だ」

「ったく、コーヒーぐらいゆっくり飲ませてくれないかねぇ」
(不思議な機械が取り付けられたベルトを装備する)

「……それで、何者かって話だっけか?
そう、俺達はこの街の涙を拭う二色のハンカチ………“日陰のヒーロー”とでも呼んでくれ」

「さぁ行くよ、翔太郎」

「あぁ、フィリップ……決め台詞は覚えてるな?」

「当然。この街を泣かす奴に何度も投げかけてきたこの言葉……」

「「さぁ、お前の罪を数えろ!!」」


―――『CYCLONE/JOKER』―――


(この世界を正義と悪で二分することはできない
 そのどちらにも属し、それでいてどちらにも属さない“混沌(カオス)”が存在しているのだから…)

10アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/17(火) 02:20:23 ID:ayPOOzeI
パワードS「キュォーン――ガキン!ズダダダ(両腕を前へと突き出して、ガトリング砲を乱射)」

VAVA「ハッ!……くらいなァ!!(宙へと避けて、左腕をパワードスーツへと飛ばす)」
兵士「よし、発射だ!(瓦礫から身を乗り出し、プラズマランチャーを放つ)」

パワードS「ブッピガン!ドゴーン――ギギギ……!(尚も稼働し続ける)」

兵士A「効いてはいるようだが装甲を抜け切ってない。旧式といえど装甲は衰えていないな……」
兵士B「ピピピ!上空に反応アリ!これは……!」
VAVA「ッ!クソッ……貴様か、エックスゥゥゥ!!(上空を見上げる)」
――――
〜市街地 上空〜
エックス「……ッ!(宙で反転し、空に背を向けて地上を見下げる)」

エックス「直撃させてしまえば爆発の可能性が高い。つまり被害を最小限に止めるには……(徐々に地上へと)」

エックス「狙いは……このエックスバスターで……ッ!(撃ち抜く位置を修正していき、狙いを定める)」

エックス「チャンスは一度……ならやるしかない!(右腕と一体化したXバスターを左腕で支える)」
エックス「スゥーハァー………有効射程!――うおおぉぉぉぉぁああ!!(光の弾丸が放たれ、パワードスーツが撃ち抜かれる)」

パワードS「――ジ…ジジジ……ガキン…キュォォォン……ピー!ドサー(機能を停止し、砂煙をあげて地に横たわる)」

エックス「バシュッ――ズサー…シュタッ(宙で空砲を撃ち、その反動で建物の壁へと移り、壁に手を付け下へと滑り降りる)」

兵士A「おぉ……完全な機能停止を確認した。やったぞ!流石はエックスだ……!(地に降りたエックスを見て)」
兵士B「何度も街を救っただけのことはあるな。よし、周囲にまだ敵が残っている可能性が高い。任務続行するぞ!」
VAVA「……チッ!どいつもこいつもエックス、エックスと………ッ!(役目を終えたように去る)」
エックス「VAVA………自分も捜索に協力します。(去っていくVAVAを見ながら、治安部隊の兵士達について行く)」
―――――
〜ヒーロー協会 サントアリオ アルカスの私室〜
成功したか……(モニターでエックスたち、ヒーローの状況を確認)

MRS……「ZECT」。我々表立った組織を“光”ともし例えられるならば、彼らは“影”……。
光と影……交わることのない、だが最も近く、そして遠い存在……しかしそれらは完全なる対ではない。
いつの日か、彼らとの道が交わる日が来ることを願おう………。(モニター端の、ライダーの反応に気づき)

?「コンコン……アルカスさん、私です。(部屋の外からドアをノック)」
ん?……時間だったな……。(デスクの上の古びた時計を見て)
鍵は掛かっていない。どうぞ入ってくれ、ドクター・シエル。(回転式の椅子をくるりと回転させ、ドアの方を向く)

シエル「キィー…失礼します、アルカスさん。バタン(年相応の少女らしい背格好の可憐な少女が部屋へと入る)」

11シュウ ◆/lQMO72QVo:2012/04/17(火) 19:03:15 ID:bHo48VJ.
【某所】

リリ「なんか騒がしいわね。お祭り?(パスタを食べながら)」

だったら良かったんだが…どうやら巨大パワードスーツによる犯罪だったらしい。(窓から外を眺めながら)

リリ「にしては…パワードスーツの鎮圧がなかなかスピーディーね。」

そりゃそのはずだ。
なんたって今パワードスーツを迎撃したのはエックスだからな。(青のアーマーを見て)

リリ「……!?エックスって、あの有名なエックス!?(食べようとしたパスタを思わず皿に置き戻して)」

どのエックスかは知らないが…たぶんそのエックスかな。(苦笑しながら)

リリ「サインでも貰いたかったなぁ〜…。なんでパスタなんか作ったのよ、馬鹿兄貴。」

すっ飛ばすぞてめぇ。

12火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/17(火) 20:08:23 ID:kp0sPLQE
【多国籍料理店クスクシエ】

ただいま〜(今時珍しい、木製の扉を押し開ける)


知世子「あら〜!映司くんお帰り−遅かったじゃな〜い」

比奈「あっ、映司くんお帰りなさい」(ニコッ)

まぁ、色々とあったんで…(苦笑)
ちょっと、今日は部屋で休ませてもらっていいですか

知世子「もちろんよ〜…何があったかは訊かないけど、あんまり無茶しちゃダメよ」

はい……ありがとうございます
(階段を上る)


【自室】

『MRS』、ZECTの開発した特殊戦闘システム…(資料を読む)
特殊なデバイスを介して転送装着(ライド)する……?
画像がないからよく分からないなぁ
アンクは確か「正規装着者になるまで詳細は教えられない」って言ってたけど、う〜ん

それで、俺が装着するのは………
(ページをめくっていく)



『オーズ』、か

13ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/17(火) 22:19:09 ID:bHo48VJ.
【リベリオン:最上階】

再び「X」が事件を片付けたようだな…。

ルアール「Zが現れるのも視野に入れなきゃいけないけど、エデン軍やESWATも考えものだわ。」

こちらに軍がいない訳ではない。
そう考えすぎるな、ルアール。

ルアール「それもそうね。第三勢力だって現れかねないもの。」

14ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/17(火) 22:26:40 ID:B4oS1znA
〜エデン警察署〜
(ハイテク装備に身を固めたESWATの隊員たちが更衣室にぞろぞろと入ってくる)
今回は出番なしか…(長椅子に腰かけ、アイウェアを外す)
隊長「“エックス”のおかげで暴走パワードスーツは機能停止となったそうだ。しかも爆発を予想して、わざと機能を停止させたらしい。まったくやってくれるよ。」

ビリー「けっ、またあのサーカス一団か。(長椅子に乱暴に座る)勘弁してくれよ日曜の朝じゃないんだから。(被っている万能メットを外すと、汗で短髪が濡れている)」
隊長「バカ野郎。サントアリオは政府も認めている立派な国防機関だ。」
ビリー「どうだか。国民の支持とガキの関心を集めるための政府の判断だろ。客寄せパンダですよ客寄せパンダ。それとお言葉ですが隊長、この国を守っているのは俺達警察とエデン軍ですよ。得体の知れない仮仮想集団に守られたくないですね。」
隊長「彼ら“も”だ、ビリー。政府はサントリオの力を認めたんだ。実際彼らのおかげで犯罪率が下がっている。彼らはこの国の平和を守ってくれているんだよ。」
ビリー「けっ。」
隊長「いいか、これからは警察とヒーロー達の連携が重要となってくる。そろそろそのひん曲がった考えを治しとけ。さあみんなも、銃を保管室に持って行って各自帰宅するんだ。」

15ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/17(火) 22:29:43 ID:OAdipRVk
(そろそろ他との絡みがほしいところだ(´・ω・))

政府の重役がいなくなって経済の流れは大変動。
依頼主はこれが狙いだったか…(機械で経済の流れを確認する)

まあ、そのおかげで利益も入ったことだ、意義のある殺しだった
(暗殺用の武器を手入れしている)

16ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/17(火) 22:50:08 ID:bHo48VJ.
【リベリオン:最上階】

ねぇ、たまには宝石とか盗みに行ったりしないの?

ヴァシュロン「反逆に宝石など不要だ。」

ちぇっ、つまんないの。

ヴァシュロン「どうやら暇なようだな。しばし待っているといい…。すぐに忙しくなる。」

…ふーん。反逆の時って訳ね?面白いじゃない。

ヴァシュロン「ククク…エデンの虫が…。楽しい日々も今日までだ…。(その場から姿を消す)」

17シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/17(火) 23:00:58 ID:ayPOOzeI
〜サントアリオ アルカスの私室〜

アルカス「そこにかけていてくれ、私は茶などを用意しよう。(椅子から立ち、食器棚のある場所へ)

……ごめんなさい、多忙なところを突然おじゃまして。(ソファに座って申し訳なさそうに)
アルカス「いや、気にしなくてもいい。私もちょうど一仕事終えたところだ。(棚から皿を取り出す)」

アルカス「コトン……紅茶で良かったかな?(シエルの前の机にカップとタイヤキがのった皿を置く)」
ええ、ありがとうございます。……これは………タイヤキ、ですか?(タイヤキを珍しそうに見て)
アルカス「ん、嫌いだったかな?(シエル座るソファの反対側へと座る)」
そんなことないです!その……初めて見たもので………(少し恥ずかしそうに)

アルカス「そうか……タイヤキは誰かと共に食べると美味い…特に友とならばより一層。」
お友達……ですか。(ションボリ
アルカス「あぁ、私も過去に友と2人で、タイヤキを食事したことがある……。(自分の皿のタイヤキを手に取る)」
ええと、どんな方だったんですか?アルカスさんのお友達って。(同じく食べる)
アルカス「……難しい奴だったよ、クールで無愛想、何を考えているのかよく分からない……。」

アルカス「だが、とても優しい奴だった………アイツは。(懐かしむような顔)」
ふふ、なんだかアルカスさんみたいな方ですね。そのお友達。(年相応の笑みを浮かべる)
アルカス「ありがとう、最高の褒め言葉として受け取ろう――ところでドクター・シエル。(タイヤキを食べ終えて)」
……シエルでいいです。ごめんなさい…その呼び名、あんまり好きじゃないんです。
アルカス「そうか……ではシエル。君が私の下に訪れた理由……本題に移ろう。(いつもより更に真剣な顔で)」

18ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/17(火) 23:30:40 ID:bHo48VJ.
【リベリオン:最上階】

……Zだと?

ルアール「ええ、噂程度のものです。確かな存在は分かりません。」

………エデンめ、エックスに加え新たな戦力でも強める気か…?

R兵士「こちらもそのZの証について調べておりますが、手掛かりを見つけることさえ困難な状況です。」

……その手の学者は?

R兵士「ハッ。データにはいくつか該当者がいますが…興味深いのがこの学者です…」

ルアール「…なによ…これ…(資料を見て驚く)」

……シエル・ラピンド。
この年にしてこれほどの成績…

R兵士「シエル・ラピンド、14才にして高いIQをもち、サイエンス誌にも多数論文が載せられているようです。」

ルアール「科学の天才と言う訳みたいね…。」

……………。
この学者を捕らえよ!
何人にもZを入手させてはならぬ!
Zの力を我が手に!

【強引な絡みすみませんΣ】

19シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/18(水) 00:07:38 ID:ayPOOzeI
―――――
―――

〜サントアリオ 極秘研究室〜

アルカス「構造は完璧だ、異常は見られない。(研究モニターを見ながら)」
使用する人の事を考慮しても、おそらく成功確率は80%を超えます。
………Gストーンの情報処理機能が優れているせいもありますけど……(アルカスの横に立って)
アルカス「いや、君の開発した新たなデバイスのお陰だ……全てにおいて私の開発したデバイスを上回っている。」
ありがとうございます……(胸に手を当てて)
アルカス「試作型変身デバイス……プロト・ライブメタル。(モニターに表示された名称を呟く)」





アルカス「“X”の再現に続き……そしてこれで“ZERO”の再現が可能となった。」
………“ゼロ”って一体何なんですか?エックスだって……過去にそういった人物がいた経歴もないし……。
アルカス「すまない、今はまだ伝えるべき時ではない………だが“正しき存在”であることは確かだ。」
私は科学を正しい事に使いたい、だからその言葉を信じます。(迷いのない目で)
アルカス「ありがとう、時が来れば必ず伝える――ピピッ……よしこれで全て終了した。(モニターを操作し終える)」

これがライブメタル……新たな力……。(アルカスの横で、完成したPライブメタルを見つめる)
アルカス「……これは君に預けたい。優しい君になら、使うことの出来る者を見極めることが出来るはずだ。(シエルを見て)」
そんな……!(突然のことに戸惑う)
いえ、分かりました……私が必ず正しい方向へと導きます。(アルカスから受け取る)
アルカス「あぁ頼む………すまないが、少し続けたいことがある……またの日に会おう。(フッと笑って)」
分かりました……ええと、今日はありがとうございました。(一礼して研究室から出ていく)


アルカス「彼の力は、ただ破壊するためのものじゃない………だがシエル、君ならきっと……――」

20ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/18(水) 00:24:35 ID:bHo48VJ.
【リベリオン:最上階】

俺が任務を引き受けよう…。

ルアール「確かに、ヴァシュロンの能力ならやりやすいわね。」

数人人手を借りたい故、許可を願いたい。

ベルゼバル「構わぬ、後にルアールにもむかわせる。」

承知した…。(アジトを去る)

21ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/18(水) 00:44:21 ID:B4oS1znA
−開発研究取締局・オフィス−
アリッサ「今朝、遺伝子情報から構築した過去世界の調査が終わったみたいよ。(ジャックの座るデスクに近づき)」
(作業を止め座っている回転イスを回して振り向き、アリッサを見る)VRだな。それでチームは無事だったのか?
アリッサ「(片方の腰に手をあてる)調査チームはみな身体に異常はないわ。長時間の睡眠での疲労以外、極めて健康よ。」
調査報告は?
アリッサ「それはわからないわ。報告書を待ちましょう。」
そうか。それは楽しみだな。
アリッサ「ええ。あっ、それと例の“星”の事だけど…」
違法研究の疑いのある科学者の事か。確かモラルの欠けたクローン開発、しかも無許可の疑いがあるようだったが、捜査の方はどうなったんだ?
アリッサ「長い張り込みの甲斐があったわ。決定的な証拠も出て、見事検挙となったわよ。」
やっぱり狂科学者(マッドサイエンティスト)だったか…
アリッサ「それじゃ、これから外回りだからそろそろ行くわ。」
おう。気を付けてな。(アリッサに)
アリッサ「ええ。それじゃ。(手を軽く振り、その場から立ち去る)」
どれ、今日のうちこれを終わらせるか…(回転イスを回して机と向き合い、卓上の投影マシンから放たれるホログラムの画面を見ながら、ホログラムのキーボードを軽快に打つ)

22ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/18(水) 01:43:00 ID:ayPOOzeI
〜〜郊外 人工河川付近〜

………(歩道の脇のベンチに座ってボーっと河を眺める)
………ジー(光を取り込むための特殊透明材質の人工的なそれを見つめる)
((写真誌で見た“本物”の河とそっくりだけど……でも違う、これは“偽物”……。))

シエル「(研究資料などが詰まった鞄を肩に、歩道を歩く)」

未来スクーター「ブーンww(普段誰も通らないからか猛スピードでシエルを横切る)」
シエル「きゃっ!(それに驚き、鞄を落としピラピラと難しい事が書かれた紙が舞う)」

ッ……大丈夫?(それに気づき、シエルの落とした紙を拾うのを手伝う)
シエル「あ、ありがとうございます……ええと、お姉さん。(ペコリと頭を下げ、自分も拾い集める)」
………(それに反応せずに拾い続ける)
これも落としたよ。(何やら変わった機械を拾って、シエルに手渡す)
シエル「ありがとう……これ、託された大切なものなんです。(受け取って鞄へとしまう)」
そう、壊れなくて良かったね。
ごめん、これ………順番はバラバラだけど。(拾った資料の束をシエルに)
シエル「本当にありがとうございます。優しいんですね、貴女。(自分が拾ったのと、ヤマトが拾ったのを束ねて鞄へ)」
………もし暇なら、うちの店……寄っていく?
たまには気分転換もいいと思う……新しい発見もあるかも。(何となくシエルの素性を理解して)
シエル「えっ……そうですね、そうします。(笑みを浮かべて、ヤマトについていく)」

23アンク ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/18(水) 08:14:36 ID:kp0sPLQE
………(アイスを頬張りながら、映司の戦闘シミュレーションの様子をモニターで再生する)

………やっぱりなァ
あいつ、自分を犠牲にするような戦い方をしてやがる
周囲の人間に気を配りすぎだ
通りで、おかしいと思った
敵の撃破率が高い割に被ダメージがやたらと多かったからなァ

『MRS-OOO』と『火野映司』……
これは、下手すると最悪の組み合わせになるぞ
(食い終えたアイスの棒を遠くのゴミ箱へと、寸分狂わず投げる)

俺があいつの力をうまく引き出せるか、って訳だ
(サイボーグ化している紅い右腕に視線を落とす)

24ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/18(水) 17:19:43 ID:qAfo9A06
【郊外:人工河川付近】

あの少女がシエル…
あの隣にいるのは知り合いか…?(ステルス状態で陰から詮索する)

R兵士エリート「襲撃準備だ!(部下数人に指示する)」
R兵士「ハッ!(エナジーガンをリロードして簡易ステルスを起動する)」

女は殺すな…生きたままベルゼバル様に会わせなければならない。

25ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/18(水) 18:40:23 ID:ayPOOzeI
………(無言で歩道を歩く)
シエル「………(静かな空気に戸惑いながらも、ヤマトの横をついて歩く)」

シエル「ええと、あの……どんなお店なんですか?(耐えきれなくなって話を持ち出す)」
古い物がたくさん置いてあるんだ……そういうのは嫌い?(前を向いたまま)
シエル「いえ、そんな。さっきお姉さんが言ったように新しい発見とか……見て、感じるって大切なことだと思うし。」
そうか……なら良かった。(クールな笑顔で)

(その後、しばらく歩き続ける)

………(人工河の流れを見ながら、再び無言でただ歩く)
シエル「あ、あの……お姉さん、そういえばお名前はなんて……」
………?(人工河がギラリと光った際に、河に映った自分達の後ろに何か違和感があるのを感じる)

シエル「その……お姉さん?(問いに無反応なヤマトを恐る恐る見て)」
…………走れる?(小さな声で)
シエル「えっ?(キョトンと)」
行くぞ……!(シエルの手を引いて、近くの市街地エリアへと続く通りへ入る)
シエル「あっ、ちょっと!!(何が起きているのか分からないが、とりあえず手を引かれて走る)」

26ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/18(水) 19:17:57 ID:QFDKOxjw
=市街地・自宅兼事務所=

私の名はディミトリ・ヴァロフ。皆は親しみディープと呼ぶ。ここは探偵事務所。
しかし、実のところはネゴシエーション。示談。操作権の行使。犯罪の逮捕。
いわば一人の警察、軍隊。ワンマンアーミー。この街に欠かせない仕事をして
ガイ「モノローグはいいから起きてください。何時だと思ってるんです」
(言葉を遮るように、掃除していた手を止めジト眼で睨む

たまには寝坊をしてもいい。それが自由というものだ。
(ソファから起き上がりインスタントコーヒーを探す
ガイ「自由と怠惰は違うっての。今はドリップでも安……」
私のへそまがりに理由などないよ。どうやら切らしてしまったようだ。
ちょろっと買ってくらぁ。なんか欲しいものはあるか?スーパーレトロなんたらまで行ってくる
(黒いトレンチコートを羽織り事務所を出る

27ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/18(水) 21:24:04 ID:qAfo9A06
【郊外:人工河川付近】

悟られたか…(すかさずシエルたちを追う)
逃げられると思うな…(忍のような動きでシエルとヤマトを囲む)

R兵士「フリーズ!(シエルに銃を構え、ステルスを解く)」

お前がDr.シエルだな?
単刀直入に聞く。Zについてしっているな?
言っておくが俺達にウソは通じない。
X計画にお前が関与しているというのも、我らは既に把握している…

28シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/18(水) 22:43:55 ID:ayPOOzeI
ヤマト「………(シエルを守るように立つ)」
私は大丈夫です、お姉さん………サッ(ヤマトの前へと出て、ヴァシュロンに向き合う)

……貴方達が一体何者なのか、私は知りません。
でも今、貴方達が“力”で奪おうとしている物……それは絶対に渡すわけにはいかない!
これは正しい事のために使われる物………だから、きっと守り抜いて見せます!(強い意志のこもった眼差しで)

ヤマト「………(シエルの後ろ姿を見つめる)」

29黒コート(ルート) ◆qZvZDRpzXs:2012/04/18(水) 23:01:00 ID:OAdipRVk
(物陰でシエルとR兵士の会話を聞いている)

30ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/18(水) 23:16:15 ID:QFDKOxjw
………おい、そこのミスター。あれは一体何だ。通報なり何なりと
するべきじゃ……いや、人が銃を向けられたというのでは刺激を招く。
(数歩進んでから、シエル達と物陰に潜むルートに気付き自分も身と声を潜めて話しかける

31ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/18(水) 23:30:23 ID:OAdipRVk
いや、あの銃に問題はない。
銃を持っていたとしても彼らにあの少女を撃つことはできない…。
もっていても牽制程度の役割しか持たない。

さて、ミスター。
お前があの少女を助けたいとする、お前はどうやって助ける?(ディープに)

32ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/19(木) 00:14:13 ID:QFDKOxjw
"一人に関しては"。彼らは小さな方に興味があるようだ。
見せしめにもう一方がというのもよくある話だろう。フェミニストの紳士
としては、あまり想像したくはない光景だな。(僅かに眉根を寄せる

私の本職は操作とネゴシエイトだが、今回ばかりは役に立たないな。対等に近い立場でないと交渉は恐喝へと変わる。300年近く前の銃一つでは心許ないが、幸いここは私の家の近くだ。
(ニヤリと唇を歪めるように笑い、M1911を軽く見せてからiMikeでどこかへ連絡を取りゆっくり、堂々とヴァシュロン達の前に踏み出す

33ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/19(木) 14:30:13 ID:qAfo9A06
大した精神力だな。
とても14才とは思えん度胸だ…(動じる事なく話す)

R兵士.A「…!貴様、何者だ!(とっさにディープに銃口を向ける)」
R兵士.B「ネズミが現れたという事は…まだどこかに潜んだネズミもいるはずだ…(iLensをつかい、周りを探索する)」

…Dr.シエル。先程のお前の口調から察するに、
どうやらZは“力”などではなく“道具”である事が伺える。
同時に“渡す訳にはいかない”という言葉とその強い態度から、Zは今所持しているものと思われる。
大人しくZを渡してもらおうか…。(手を差し伸べる)

34ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/19(木) 16:21:43 ID:OcGf3jls
おっと、…
まあいい、いずれ見つかるのも時間の問題だ

(R兵士たちの前に出てくる)

35シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/19(木) 19:49:14 ID:ayPOOzeI
これは“道具”なんかじゃない………!
それが分からない貴方達なんかに渡せません、何度でも言い張れます。(言葉で手を払い除ける)

ヤマト「……強いね、君は。(優しい声色で)」
…私はただ自分の想いをそのまま伝えただけです。(胸に手を当てて)
ヤマト「ふふ……(微笑み、シエルを横切る際に頭をなでてやる)」

ヤマト「君の力になる………(シエルの前に立って)」
そんな……貴女まで関わることは!
ヤマト「困っている市民を…助ける………それが役目でもある……。(一応持ち歩いていた警察手帳を見せる)
   それに協力してくれそうな人もいるから………きっと大丈夫。(ディープとルートを見て、シエルに)」

36ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/19(木) 20:24:18 ID:OAdipRVk
((そうだな…、X計画、興味がある…))

チャッ(銃のようなものを上空に向ける)
ダンダンダンダンダン
(引き金を引くと銃口から幾多もの光刃弾が発射され、ヤマトとシエルを避けるようにして
 R兵士に向かって降り注ぐ)

37ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/19(木) 20:58:49 ID:QFDKOxjw
私の見る限り、これは交渉ではない。今すぐに銃を下ろしまっとうな話し合いをしてもらいたいのだが、あなた方にその気が無いのは明らかだ。ならばこうだ。
(向けられた銃を見て眉をひそめ、右腕を曲げ、填めた腕時計を口に近付ける

ソードフィッシュ、ショウタイム!
(言い終えるや否や、民間用の戦闘機が飛び出しディープの真上で対空する

あまりこういったのは趣味じゃないのだがね、税金もバカにならない。
そちらの……女性…いや、殿方?どちらでもいいが万一訴えられた時は
証人になっていただきたい!切実に!(肝心なところで紳士()を崩しヤマトに

38ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/19(木) 21:04:33 ID:qAfo9A06
R兵士「うあぁ…っ…!(ルートの光刃弾が当たる)」

特定の相手を避けられる弾か…
だったら特定の相手を追うホーミング弾にもなるはずだな…
だが、標的を見失えばどうだ?(I.システムを起動して自分に対する光を屈折させてステルス状態になる)

39火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/19(木) 21:12:35 ID:kp0sPLQE
ジャガイモ、キャベツ、牛乳と……買い忘れはないかな
(袋を片手に道を歩く)

比奈「手伝ってくれてありがとう」
(映司に並んで歩く)

うん…………そういえば、明日は比奈ちゃんのt(

『ダンダンダンダンダン!』


………!!
今のは………銃声だ、急がないと

ごめん、比奈ちゃんは先に帰ってて!
(買い物袋を置き、走り出す)


比奈「え、映司くん………無茶しないでね」
(走っていく映司の背中を見て)

40ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/19(木) 21:15:25 ID:OAdipRVk
((俺の目的はここで全員を仕留めることではない…))

クイッ
(ヤマトとシエルに逃げるように目で合図する)

41ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/19(木) 22:40:32 ID:ayPOOzeI
パァ(殿方と言われて一瞬嬉しそうな顔)
……全く問題ありません………どんな形でも彼女の助けになると決めたから……(ディープの言葉に頷いて)

シエル「……お姉さんッ!(ルートの合図に気づいてヤマトに)」
………あぁ。(シエルの手を引いて、とりあえず走る)
((今はまだ…店長の店に転がり込む訳にはいかない………だからといって見通しのいい歩道を走る訳にも……))

しょうがない…………(道を曲がって直ぐ近くにある、市街地内の廃墟が建ち並ぶ地区へと走る)

42ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/19(木) 23:02:28 ID:qAfo9A06
逃がさん…!(シエル達を追う)
やつら皆エデンの愚民らか…(追う間、ステルスにより自身の姿形に空間が歪んで見える)

43ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/19(木) 23:07:15 ID:QFDKOxjw
助かるね。私……俺はしばらく足止めをしていよう。(ヤマト達に軽く手を振る
ソードフィッシュ。アクション!(言い終えると戦闘機が非殺傷の電気銃を放つ

ガイ「………遅い」(食事の支度を終えぼんやりとテレビを眺める

44ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/19(木) 23:39:36 ID:qAfo9A06
電磁分身…!(手で印を結ぶと、本体+2人のホログラフの分身が現れる)
[印を結ぶ事により、術のように光学兵器の攻撃モードを変えられる]

散!(電磁分身が散らばり本体への攻撃をやり過ごす)
少々敵が多いな…

45ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/20(金) 00:05:03 ID:nnWcea2.
−エデン警察署・管制室−
オペレーター「第4区画で発砲事件発生。MAも確認されています。近隣の者は大至急現現場へ。」
課長「ESWATの出動の許可がでた!!」
オペレーター「ESWATの隊員は直ちに出動してください。」

ビリー「今日で何回目だよ?(文句を言いながらACUを着る)」
帰らなくてよかったよ。(装備を整える)
隊長「お前ら早く着替えろ!!準備のできたものは護送車に乗り込め!!」
「「了解!!!!!」」

−開発研究取締局−
リべリオンか。
オペレーター「はい。そのようです。」
また奴らか…。だが今回は俺らの出番ではない。事後は警察の仕事だ。(監視カメラの映像を見て)

46ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/20(金) 00:05:59 ID:nnWcea2.
(ミス)
−開発研究取締局−
リべリオンか。
オペレーター「はい。そのようです。」
また奴らか…。だが今回は俺らの出番ではない。事後は警察の仕事だ。(監視カメラの映像を見て)

47ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/20(金) 00:20:13 ID:qAfo9A06
【リベリオン本拠地:最上階】

エデン…ついに動きを見せおったか…。(警察、ESWATの動きを調べて)
笑止…あやつらに用はない。
我らが求めるは反逆に捧ぐ力のみ!

48ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/20(金) 02:26:44 ID:ayPOOzeI
〜市街地エリア 廃デパート立体駐車場〜

テロリスト「いたぞ、こっちだ。(リベリオンと結託したテロリスト達も追ってくる)」

……ここに入ろう………(シエルの手を引いて、立体駐車場の中へと入る)
シエル「あ……はい。(手を引かれて進む)」

――――
――

シエル「………ごめんなさい、貴女をこんなことに巻き込んでしまって……。(シュン」
……ヤマト・アケミ・オラクル。……俺はヤマト。(前を向いて歩きながら)
シエル「え……えっ?今、俺って……?(突然の自己紹介に驚くが、更に驚く)」
……正直に言うよ、俺は正真正銘の男……女装とかでもない。生まれつきこういう姿、声……
信じられないかもしれないけど…………気持ち悪いよね……。(顔をそらす)
シエル「そんな事ない!……自分で自分を否定しないで!自分の事をそんな風に言わないで……!」
……………。(シエルの顔を見る)
ごめん……ありがとう。(優しく微笑む)
シエル「あっ………わ、私はシエル・ランピド。その……よろしく、ヤマト。(手を差し出す)」
……よろしく。(手を握り返す)
ッ………隠れよう。(何者かが近づいているのに気づき、そのまま握手した手を引いて柱に身を隠す)

テロリストA「チッ、どこだ……ここに逃げたはずだがなァ。(ぞろぞろと数人で)」
テロリストB「デパート内の探索は他の奴等がやってる、俺らでここを探すぞォ。」

49火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/20(金) 06:59:51 ID:kp0sPLQE
【廃デパート】

確か、この辺で………っ!
(徘徊するテロリスト達をみつけ、柱に身を潜める)

こんな所に……一体、何をしてるんだ……
(様子を覗き見る)

50ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/20(金) 20:33:50 ID:ayPOOzeI
…………(柱の陰から辺りを見回す)
シエル「ヤマト……(不安等に押しつぶされそうになり、胸に左手を当てる)」
大丈夫、心配いらない………必ず力になる。(繋いだシエルの右手を優しく握る)
――――

テロリストA「それにしてもリベリオンって連中は当てになんのか?」
テロリストB「さあな。まぁ、良いように利用し合うのさ……お互いにな。」
テロリストC「しっかし、なんでレーダーが作動しないんだ?全く…どうかしてるぜッ!ヒーハー」


もう夕暮れ……あと少しで外は暗くなる………(真っ暗な駐車場内に射す夕日の光を見て)
シエル「日が落ちるまで待つの?」
いや……このまま待ってても………見つかる。
(空いた右手でスカート内のショートパンツのホルスターから“バスターショット”を引き抜く)

51ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/20(金) 21:59:33 ID:qAfo9A06
お前がその気というのなら、Dr.シエルにも少し傷ついてもらう…(ステルスが解かれると、シエルに向けて銃を突き付ける)

(しかし銃をおろす)

だが、それは俺のやり方ではない…(高周波ブレードを抜く)
お前がその気なら、正々堂々その宿命に従うだけだ!(HFブレードを構える)

【WARNING】(Xシリーズネタw(ぇ

52ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/20(金) 23:32:57 ID:QFDKOxjw
クッ、足止めにしかならなかったか……彼らは警察に突き出すとして、
私もソードフィッシュを帰さなくてはな。彼らの捜索の前に訴えられるのも
あまり気持ちの良い話ではないからな(みみっちいことを呟き遠隔操作でソードフィッシュを操作、家に帰してから再び捜索を続ける)

53会議 ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 00:32:15 ID:nnWcea2.
(一つだけ明かりが灯り、暗闇の部屋で老人と年配の人達が円卓に座っている)
顎鬚の男「例の発電率はどうなっている?」
年配の男「非常に安定していて、十分な電力を供給できている。」
白髪混じりの男「先日嗅ぎつけたジャーナリストはどうしたんだ?」
角耳の男「こちらが片づけておいた。事故としてな。」
丸眼鏡の男「仮想世界でデジャヴの目撃が数件、DREAM社から報告された。」
顎鬚の男「何?」
年配の男「それは電子マネー目的のハッカー集団による一斉クラッキングでの誤作動だったのでは?」
丸眼鏡の男「その可能性も否めないが、今回のは目撃数が多すぎる。」
白髪の男「闇市での武器と兵器の密輸が急激に増加している。それと何か関係するかもしれん。調べておく。」
長寿の男「姿の見えぬ何か蠢いているようじゃな…。不穏な動きが続いておる。みな、警戒するように。」

54ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/21(土) 03:29:25 ID:ayPOOzeI
……(握る手を離し、頭を撫でてシエルの前に立つ)
………シュル(襟元のボタンを外して、リボンを解く)
……シエルに手は出させない。(両手でバスターショットを持つ)
街の人も、皆同じ………これは、俺個人の……意志。(ヴァシュロンに構える)

シエル「………(ヤマトの背を見つめて、何か考える)」


(それぞれ色々な武器を装備したテロリスト達がそこに駆けつけてくる)

テロリストA「グヘヘ、加勢するぞ、リベリオン。政府に反するもの同士のよしみだ。」
テロリストB「ヒッヒッヒィ、さっさとこの女二人をとっ捕まえるぞ!」
テロリストC「フヒヒ……さあて、どう料理してやろうかァ……(小者発言」
テロリスト他多数「見つけたぜェ……ウェヒヒヒwwww」

55火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 07:03:59 ID:kp0sPLQE
((どうする………武器はないけど……))

(自分の掌を見つめた後、それを固く握り締める)

((今ここで手を伸ばさなきゃ、一生後悔する!))

うぉぉぉぉ!(テロリスト達のもとへ一気に駆け出し、タックルをかます)

56ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/21(土) 10:07:03 ID:OAdipRVk
カッ(火野の足元に光刃弾を撃ち、火野の動きを制する)

バァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!
(次の瞬間、流星のごとく光刃弾がテロリストたちに向かって降り注ぐ)

(自分でもよくわからないけど光っている尖ったものを撃ち込んでいるようなものです)

57火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 10:48:32 ID:kp0sPLQE
うわっ!!

((光の弾の余波で後退する))

今のは……!?


アンク「あれは、『MRS-W』と同じ……他にも使える奴がいたとはなァ」
(映司の後ろから現れ、ルートを見る)


アンク!
なんでここに!?


アンク「こいつに見張らせていた
    貴重な“駒”がバカを起こさないようにな」

タカ・カン「ケーン」
(映司を密かに偵察していたタカ・カンドロイドがアンクの手に止まり、缶状に変形する)

58ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/21(土) 11:35:59 ID:OAdipRVk
バァァァァァァァァ!(テロリストに光刃弾を撃ちながら火野の方を見る)
武器を持たずにテロリスト相手に突っ込むのは危険だ(火野に

59火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 12:35:11 ID:kp0sPLQE
あぁ…ありがとうございます
(ルートに)


アンク「ふん、武器か……それならこいつを使ってみろ」
(先ほどと同じ“缶”を取り出し、プルタブを開ける)

クワガタ・カン「ギリリリ……」
(ライブモードに変形し、クワガタを模した姿となる)

アンク「クワガタ・カンドロイドだ
    両角の間に電流が流れてる
    要はスタンガンってやつだなァ」


よし……分かった
(クワガタ・カンを手に取り、再度テロリストと対峙する)

60シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/21(土) 13:43:12 ID:ayPOOzeI
(テロリスト共は皆さん側で操作していただいて構いませんよ、たくさんいますからw)

テロリストA「こんなところでビームみたいなの降らすな!(戦闘の被害で、天井からパラパラと破片や砂が降る)」
テロリストB「何かいろいろしゃしゃり出てきたな――って、うわぁぁぁぁー!(天井が割れて瓦礫に潰される)」
テロリストC「くそっ!言わんこっちゃない!(上の階が見える程大きく開いた天井の穴を見て)」
テロリスト達「久しぶりにキレちまったよ……お前達は俺を怒らせた、反撃開始だー!(ルートと映司たちにも攻撃開始)」


ヤマト「……ッ!(寄ってきたテロリストに回し蹴り)」
テロリスト「こ、これは……生足!良い…ラインだぁ……ティヒヒヒ――グフッ(幸せそうな顔をして気絶)」
ヤマト「………シエルには……触れさせない。(再びヴァシュロンの方を向く)」

…………(胸に手を当て、何かを考える)
((……これは正しい事のために使われるもの………
だったら……私を信じてくれるヤマトなら……私が信じるヤマトなら……!))

61火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 17:56:06 ID:kp0sPLQE
っ……はァ!!
(テロリストの攻撃をギリギリでかいくぐり、クワガタ・カンで腹を刺す)


テロリスト「うぇひぃぃぃ!!!!」
(感電し、奇声を発しながら倒れる)


おぉ、これなら行ける!


アンク「試作品だが、人間をノバすぐらいの威力はあるようだなァ
   さて………俺も傍観に徹してはいられないか」
(取り囲むテロリスト達を見て、右手をぎこちなく動かす)

62アンドロイド ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 20:02:08 ID:nnWcea2.
(遠くから走ってきてジャンプし、戦うテロリストと一行のど真ん中で華麗に着地する)
(着地した床がひび割れる)…(顔をあげ周りの人物の顔を確認する)
『登録ID確認…』(電子音で再生された声が鳴った後、ピピピという電子音がなる)
『全員危険人物と判断。抹殺します。』(隣で唖然としているテロリストの頭部を掴んで、いとも簡単に圧し潰す)
(次の獲物を狙う)

63火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 20:19:12 ID:uD6qttZo
アンク「ちっ、俺たちまで標的とはなァ」
(近くのテロリストをオートメイルで殴り倒した後、アンドロイドの方を向く)


な、あれって………確か、アンドロイド?
(戦う手を止めて、唖然とする)

64アンドロイド ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 20:34:59 ID:nnWcea2.
(映司をマークしする)『目標を確認。抹殺します。』(映司に向かって走り出す)

65火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 20:40:56 ID:uD6qttZo
え、ちょっと………!
(勢い良く迫り来るアンドロイドに対し、後ずさることしか出来ない)



アンク「ったく、厄介なことになったなァ……」
(映司の様子を見て)

66ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/21(土) 21:09:04 ID:OAdipRVk
(ルートは一応フードで顔が見えない状態でまだよく設定していないけど国民の登録ID?を持っていない
設定でお願いします、あとで詳しく設定するつもりです)

ギュゥン(横からアンドロイドに向かって光刃弾を放つ)

67アンドロイド ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 21:52:45 ID:nnWcea2.
(センサーに反応した光刃弾に気が付き、光刃弾をバク転して避ける)
『武器を使用する。』(右腕が変形し、キャノン砲になる)
(ルートをマークしてキャノン砲を放つ)

68火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 22:02:56 ID:uD6qttZo
アンク「おいエージ!!何ボケッとしてんだ!!」
(映司の元へ向かう)

いや〜……さすがに、アレはちょっと
(驚異的な身体能力を持つアンドロイドを見て)


テロリスト((何か知らんが、今の内にやっちまうぜ!))
(映司とアンクに銃口を向ける)

69ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/21(土) 22:17:36 ID:OAdipRVk
(ガンアローを連射しアンドロイドの攻撃を相殺する)
これがアンドロイドか…

70火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 22:35:03 ID:uD6qttZo
テロリスト「おらよォォ!!!」
(銃を2人に向けて乱射)


っ!危ない!
(テロリストを見て、クワガタ・カンを放る)

クワガタ・カン「ギリリ……!」
(自立飛行でテロリストに接近し、銃口から電撃を流し込む)

ドカァァン!!
(銃が小爆発を起こす)

アンク「くっ……!!」
(爆風を受ける)

う………だめだ、敵が多すぎる!
(ゾロゾロと現れるテロリストを見回して)

71エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/21(土) 22:35:09 ID:ayPOOzeI
ザッ!ザッ!(ジャンプや壁キックで廃ビルと廃ビルの上やその間を跳び進む)

司令『ピピッ……エックス、そこの立体駐車場上階で戦闘が行われている。』
ピッ…了解、こちらでも確認しました……これより任務を開始します。(通信を切って、最後に高く跳ぶ)
――――

ヤマト「……ッ!(映司たちに銃を向けるテロリストの足を撃ち、蹴り飛ばす)」
テロリスト「グハッ……この女ァァ!(地面に倒れ伏せた状態でヤマトに銃を構える)」

シエル「ヤ、ヤマトーッ!(その様子に叫ぶ)」
ヤマト「………(構えられた銃に動じることなく立つ)」

ライトニングウェブ!!(外から駐車場内に飛び込んできて、光の網をテロリストに撃ちこむ)
テロリスト「うぇ、うぇひー!(網に絡められて動けずにいる)」
ズサー……チャキッ!(戦闘が行われている現場へと着地する)

72エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/21(土) 22:37:54 ID:ayPOOzeI
(ちょっと時差ってるけど、何となく意味や状況に合ってる気もするから大丈夫ですかねw)

73ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/21(土) 22:43:48 ID:2cydMCXU
エックス…まさかここに現れるとはな。(エックスに高周波ブレードを構える)

ベルゼバル「エックスが動いたか…(ヴァシュロンのバイザーからモニタリングしながら)」

だが貴様が現れたとて状況が変わる訳でもないだろう…
第一に…俺の目当てはDr.シエルと“Z”だ。(ヤマトとシエルを見ながらエックスに)

74アンドロイド ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 22:56:05 ID:nnWcea2.
テロリスト「なんだよこのアンドロイド!!(アンドロイドに銃を撃つ)」
(数人のテロリストの胸部で三角飛びをし、最後の一人に飛び蹴りをする)
『新たなターゲットを確認。抹殺する。』
(連続バク転をしてエックスに近寄り、右手のキャノン砲をエックスに向け放つ)

75火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 23:00:46 ID:kp0sPLQE
(もちろん大丈夫どすえ)

あ、ありがとう!(ヤマトに言い、立ち上がる)

アンク「ちっ……だが、このままだとマズいか」
((アレを使うか……?試運転もせずに起動するのは気が引けるが……
 いや、やむを得ないなァ))

アンク「エージ、今すぐ変身しろ!」
(懐から取り出したオーズトライバーを素早く映司の腰に当てる)

うわ、これって……?(独りでに腰に巻きついたベルトを見て)
それより変身って、そんないきなり出来るの!?

アンク「出来なきゃ、ここで仲良く死ぬか?
    ふん……ベルトにこいつを填めろ」
(三枚のコアメダルを投げ渡す)

メダル……こんな感じ?
(受け取ったコアメダルを、赤黄緑の順番でセットしていく)

76ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/21(土) 23:03:23 ID:QFDKOxjw
どきたまえ!君たちに用は無い!(テロリストの膝を撃ち、回し蹴り
テロリスト「どけって脚……えぇっ!?」(側頭部に命中し昏倒

テロリスト「よくもジーンを!」(物陰から飛び出し、ナイフを構えて突き出す
「……」(ナイフを巨大な斧で受け止め、腹で殴る
助かったよガイ。どうやらまたトラブルらしくてね。
ガイ「さっきから騒音の苦情が絶えないわ。正当な理由を頂戴」
生き残れたら、襲われている少女が無事ならいくらでも。
ガイ「他にも何人かいるようね。行きましょう」(話をしながら歩みを進める

77エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/21(土) 23:06:21 ID:ayPOOzeI
“Z"……?くっ、一体何なんだこの感じは……(Zという言葉が頭に響いて)

ヤマト「………。(シエルの手を握り、こちらを見るヴァシュロンを睨む)」
シエル「何をされようと渡さない……」

ハッ、今は敵に集中しないと……。(シエルの言葉に意識を保つ)
リベリオン……君達を世界に反する“イレギュラー”として駆逐するッ!(Xバスターを構える)

ザッ――ピュィーン……いけぇぇーッ!(アンドロイドの攻撃を小さく跳んで回避し、ヴァシュロンにチャージショットを放つ)

78ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 23:15:22 ID:nnWcea2.
−人工河堤防−
ビリー「たくっ!いったいどこいったんだよ!!(iMikeを押さえてオペレーターに怒鳴る)」
(地面に膝をつき観察している)((薬莢も落ちてるし、戦闘の跡がある…ここにいたのは確かだな。))(立ち上がりあたりを見る)

オペレーター「第5区画の廃墟で銃声がするとの通報がありました。至急向かってください。」

第5で廃墟となると…
隊長「廃墟の多い「廃墟タウン」だな。目的地まで案内してくれ。(オペレーターに)走って行った方が早い!!みんな急ぐぞ!!(堤防を上る)」
ビリー「うそだろ…(悪態をつきながら隊長に続く)」

79ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/21(土) 23:22:55 ID:2cydMCXU
詳しくは判らんが…どうやら“Z”と何か関係があるらしい…(エックスの様子を見て)

ベルゼバル「……こうなれば俺も動かねばなるまい。(立ち上がり、アジトを出る)」

チャージショット、そう言えばお前の十八番だったな…だが!(印を結ぶ)

電磁障壁!(ヴァシュロンの前に自分とほぼ同じサイズのバリアが現れる)

バチチチチ……!!(バリアとエネルギー弾が相殺する)
((電磁障壁を消す程とはな…))

威力は折り紙付きのようだな…ならこれはどうだ?(エックスに手裏剣型のエネルギー弾を数発飛ばす)

80火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/21(土) 23:31:33 ID:kp0sPLQE
アンク「これを使え」
(右腰に設置されたスキャナーを指で叩く)


なるほどね(スキャナーを手に取る)
色んな所に行ったけど、楽して助かる命がないのはどこも同じだな!!!


テロリスト「何ぬかしてんだい、あんちゃんはよォ!!」
(ブレードを構えて映司のもとへ駆ける)


…………変身

キィンキィンキィン!(ドライバーの上をスキャナーが走ると、大きなメダルのホログラムが映司の周囲を旋回する)



『タカ!トラ!バッタ! タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!』



(リズミカルな歌が流れ、三枚のメダルの力に包まれた映司は“マスクドライダー”へと姿を変える)

……うわぁっ!どうなってんの!?
今の歌、タカトラバッタって……これが!?
(自分の体をペタペタと触る)

アンク「歌は気にするな
    そう、それが『MRS-OOO』……オーズ、タトバコンボだ!
    早速、そいつで試してみろ」
(迫るテロリストを顎で示して)

81ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/21(土) 23:47:42 ID:nnWcea2.
街中でドンパチ始めやがって…(OPの脇に来て制御卓に手をつきOPの操作する画面を見る)
上にナノマシンの調べる許可をとってくれ。
オペレーターB「了解しました。」
現場の状況を掴みたいからな…上空の無人偵察機から何かわかった事は?
オペレーター「接近させてみます。」

−上空−
無人偵察機『ピピピィッ』(戦闘の起こっている廃デパートに近寄り、カメラのレンズの倍率を上げる)

OP「偵察機からの映像です。」
(一行が戦う映像が画面に映る)
混戦しているな…誰が見方で誰が敵やら…
OP「エックスもいるようです。」
そのようだな…むっ…?(画面に映るメタルボディの人間を見つける)
こいつに拡大しろ。
(画面が拡大されるとアンドロイドの姿がはっきり映る)
これは…アンドロイド…!?
アリッサ「アンドロイドが人を襲うなんて…たぶん違法者が造り出したものね。」
アンドロイドの製造はたやすい物ではない…技術レベルが最高水準なみだ。民間人による製造は困難を有する…しかもこのフォルム…
アリッサ「ええ…「軍用」…」
これはありえない事態だ。軍用は「ロボット規定」がある以上、任務以外のでの人への危害は禁止されている。
アリッサ「それじゃあ、外部からのハッキングによるブログラムの書き換え…?」
それもありえない。政府の管理下のアンドロイドへのハッキングは不可能だ。ありえない。
アリッサ「それじゃあこれは…?」
「軍用」でないことを願うしかないな…(映像を睨みながら言う)

82エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/22(日) 00:33:16 ID:ayPOOzeI
ピュン!ピュン!(エネルギー弾をバスターで打ち消す)
くっ……フロストタワー!(撃ち漏らしを、自らの周りに氷塊の壁を作りだして防ぐ)

あのバリア……破壊できそうにない、ならアルカスが用意したこれでッ!(ビームサーベルを抜刀)
シュッ――せいやッ!(ダッシュで接近し、ビームサーベルで斬りかかる)

二人とも、ここから離れるんだ!……君が持っているそれを使うのなら尚更。(刃を交えて、ヴァシュロンの動きを止める)
シエル「ッ…行きましょう、ヤマト。(エックスの言おうとしていることを理解して)」
ヤマト「え……あぁ。(シエルの手を引いて、階段を使って屋上を目指して進む)」
……ヤマト、彼女……いや違う、彼なら!――カキィン(一旦ヴァシュロンから距離を取る)

行かせはしない……お前たちの相手は俺たちがする…ッ!(右腕をXバスターから元に戻し、ビームサーベルを両手で持つ)

83ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/22(日) 01:18:26 ID:2cydMCXU
まさかお前が近接武器で挑んでくるとはな…(高周波ブレードと交わるビームサーベルを見て)
悪いがそこをどいてもらおうか…小娘たちを逃がして面倒事にしたくないからな。(エックスを睨む)


【EDEN裏路地】
ベルゼバル「大方話は読めた…。“X”と“Z”…そういう事か…(騎皇馬マルスに乗って疾走する)」

E軍オペレーター「裏路地に強大なエネルギー反応を確認!」
指揮官「何事だ!?」
E軍オペレーター「判りません…。っ…!!」
指揮官「こ…これはまさか…!?」
E軍オペレーター「間違いありません!この反応、S級指名手配中のベルゼバルのものです!」
指揮官「く…っ…!全隊に告ぐ!裏路地付近の者は速やかに反応元へ向かえ!」

ベルゼバル「もはやDr.シエルも必要なくなったわ…。おのれエデン…エックスに次いで新たなデバイス“Z”を情報が漏れぬよう極秘に開発しおったな…?…む?あれは?」

E軍兵士:A「指揮官に従ってきたはいいが…何が始まるってんだ?」
E軍兵士:B「さぁな…どうせ区画整理みたいなやつじゃねぇの?」
E軍兵士:A「マジかよ、面倒くせぇな…」

(遠くから騎皇馬が走ってくる)

E軍兵士:A「おい、ここは立ち入り禁止だ!」
E軍兵士:B「……駄目だ、聞いちゃいねぇ。おいお前!止まらねば即座に撃つぞ!」

ベルゼバル「エデンの蝿か…下衆どもが…失せるがいい!!(一度の裏拳だけで兵士二人を壁を破壊する勢いで殴り飛ばす)」

E軍兵士:A「ぐはぁぁ…っ…!?」
E軍兵士:B「……げほっ…。あれはまさか…機皇帝ベルゼバル…!?」

ベルゼバル「このアンドロイド……。通常ならば単独行動はおろかエデンの勇者であるエックスに手を出したりなどしないはず…。まさか我らの他に、見えざる第三の勢力が存在しているというのか…?(マルスの機能を使い、ヴァシュロンのバイザーからモニタリングでアンドロイドを見ながら)」

84ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/22(日) 02:00:54 ID:nnWcea2.
隊長「ここだ!!(廃デパートを見上げる)」
隊員「上空からの増援が来ます。」
隊長「よし、俺達も突入するぞ!!」
(隊員たちがアサルトライフルを構えながら、デパートに入る)

(円盤ようなESWATの航空機が、垂直を維持しながらデパートの上階に近寄り、ライトで照らす)

アンドロイド「新たなターゲットを確認。抹消する。(オーズに向かって走りながら、右手のキャノン砲をサーベルに変形させる)」

85ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/22(日) 02:03:28 ID:nnWcea2.
(名前ミス。>>84名前ジム・ハレルソンで。)

86エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/22(日) 02:45:13 ID:ayPOOzeI
(ちなみにデパートはデパートですけど、デパートの横の立体駐車場です、分かっていたのであればすみません)

くっ……!(向こうが余裕の様子なのに対し、こちらは必死にビームサーベルを押す)
((あまり慣れない近接戦闘ということもある……だけどそれだけじゃない、全体的に力負けしている……
俺の出す力にアーマーの性能が追いついていない……そろそろこのアーマーも限界なのか………だけど!))

うぉぉおおおーッ!!(負けないようにもっと強くビームサーベルを押す)
……お前を、二人の下に行かせる訳にはいかないッ!(ヴァシュロンを睨み返す)


〜廃デパート立体駐車場 屋上のすぐ下の階〜

ヤマト「……大丈夫、シエル?(シエルの様子を気遣って)」
シエル「ええ平気よ………でも、ちょっと疲れたけどね。(疲れが見える笑顔で)」
ヤマト「……屋上へ出るよりかはここにいた方が安全………少しだけ休もうか?」
シエル「いいの……それより、貴方に聴いてもらいたい事と……決めてもらいたい事があるの。(胸に手を当てて)」

87火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/22(日) 09:03:08 ID:kp0sPLQE
はァっ!!!
(クローを展開し、駆け寄るテロリストを切り裂く)

これ……すごい!
(驚いたように両腕を確認する)


アンク「ふん、うまくいったようだな
    ……!エージ、来るぞ!跳べ!」
(迫るアンドロイドを見て)


えっ何、飛ぶ……!?
これか!?
(バッタレッグで地面を強く踏み切ると、アンドロイドの頭上を裕に跳び越える大跳躍を発揮する)
おっとっ…と(フラフラと着地)
なるほど、バッタのジャンプね!
(もう一度アンドロイドの方へ向き直る)

88ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/22(日) 12:32:48 ID:2cydMCXU
その気迫だけは一人前だな!(ビームサーベルを弾き飛ばしたあとエックスを蹴り飛ばす)
エックス、先程も言った通り今は貴様に用はない。
大人しく“Z”を差し出せばDr.シエルに傷をつけたりはせん。(その場で高周波ブレードの刃先をエックスに向けながら)


ベルゼバル「廃墟タウン…その中の廃墟デパートに“Z”がいるという訳か。待っているがいい!(廃墟タウンを疾走する)」

89エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/22(日) 14:29:55 ID:ayPOOzeI
ぐあぁぁーっ!(蹴飛ばされ地面に転がる)
くっ……俺に用はなくともッ!(右肩を押さえて、フラフラと立ち上がる)

アルカス『聞こえるか、エックス。アーマーVer.X4の使用を許可する。尚、戦闘司令には既に私から通してある……。』
ッ………了解!(立ち直して、右腕を天に掲げるとエックスの体が光に包まれる)

アルカス『コマンド入力、X4――“××←←←←←←、L1+R2、スタート”
     そしてキーワード――“U・L・T・I・M・A・T・E”……X(無限)を超えし、究極の可能性!』

テロリストA「その名は。」
テロリストB「その名は!」
テロリストC「その名は?」
テロリストD「その名は!?」
テロリストE「その名は!!?」

――アルティメットアーマー!!(その光から紫色や金色の新たなアーマーを身に纏った姿で現れる)

アルカス『そのアーマーは能力を究極に引き出す、それ故甚大な負担がかかる……。
     …君の限界に追いつけていない元のアーマーの負担も考えると更にな………健闘を祈る。』
了解した、ありがとう…アルカス。
……“Z”にもシエルにも手は出させない……この俺の命に代えても!!(パワーアップしたXバスターを構えて)

90ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/22(日) 19:36:44 ID:2cydMCXU
チィ…どこにそんな力を…!?(エックスを見て怯む)
残りのエネルギーを考えても、S.システムを多様できる程の余裕はない…

…ヒヒィィ―ン!!!(馬の嘶きが廃墟の中に響き渡る)

…ドゴォォン!!(その後、駐車場内の壁の一部を破壊して一人の男が入ってくる)

ベルゼバル「……ヴァシュロン。まさかお前が追い詰められるとはな…。(不穏な空気を纏いながらヴァシュロンに)」

91ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/22(日) 21:00:06 ID:nnWcea2.
(完全に勘違いしてますた)

隊長「立体駐車場の入口から上へ向かう。」
隊員「了解。」
(ESWATの隊員達が立体駐車場の下の入口から進行していく)
ビリー「(MP5を構えながら進む)」
隊長「ジムiLensを熱源モードに。フラッグ後方を頼むぞ!」
了解。(iLensと連動しているグローブを填めている手を、指定の動きをして片目のiLensを熱源モードに切り替える)
フラッグ「了解です。(カスタムショットガンを後方に構えながら進む)」

サイボーグ「(後ろにまわったオーズの方を向き、またオーズに向かいサーベルで斬りかかる)」

92ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/04/22(日) 21:22:22 ID:2cydMCXU
機皇帝…どうしてここに…!?

ベルゼバル「エックス…今すぐ“Z”を差し出すがいい。さもなくばもはやシエルの命は保証せん。(マルスからエックスを見下ろしながら)」

…………。

ベルゼバル「ヴァシュロン、お前はすぐに廃墟タウンD区域に向かえ。そこでルアールと落ち合い、アジトへ帰還しろ。ここはこの機皇帝が引き受ける。」

93オーズ(タトバ) ◆2qlxAROtmE:2012/04/22(日) 21:30:41 ID:uD6qttZo
はぁぁっ!!!
(大きく跳び、両腕のクローでサイボーグに挑む)

94サイボーグ ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/22(日) 22:34:36 ID:nnWcea2.
(右手のサーベルがオーズのクローと交わり火花が散り、サーベルを圧しつけオーズを弾く)

(立体駐車場の窓の外から円盤型のESWATの航空機が現れる、一行とテロリストにライトが照らされる)
パイロット「全員降伏しろ!!」
テロリスト「うるせぇ!!!(銃を機体に向け乱射する)」
パイロット「ジャンキーめ。(握っている操縦スティックのボタンを親指で押す)」
(機体の前方部分に内蔵しているバルカン砲が火を噴く)

(バルカン砲から放たれた弾丸の雨が駐車場の床のコンクリートを砕いて粉塵を上げながら、テロリストと一行達へと近づく)

隊長「(銃声を聞く)始まった!急ぐぞ!!(M4カスタムを構えながら進む」

95オーズ(タトバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/22(日) 23:08:30 ID:kp0sPLQE
ガキィン(その後も幾度か武器を交えるも、押し負ける)

く………爪と剣じゃ相性が悪い!
(膝をつきながら)


アンク「刃には刃だ……
    エージ、真ん中をこいつに換えろ!」
(ケースから取り出した緑色のメダルを映司に投げる)


真ん中……これでOK?
(ベルト中央を司っていたトラメダルを外し、代わりに受け取ったメダルを入れて再度スキャンする)

『タカ!カマキリ!バッタ!』

(先程まで黄色であったオーズの腕部が緑にチェンジする)
おぉ、変わった!?
……よし、これなら!
(両腕に装備されたブレードを展開し、素早い二刀流でサイボーグを攻撃する)

96ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/22(日) 23:12:24 ID:2cydMCXU
おのれエデン…敵味方問わず掃射するつもりか…(マルスから航空機を睨む)

テロリスト「ひ…ひぃぃ…!(物陰に隠れる)」

生きたくば失せるがいい!
うぬらのような人間は死ぬ覚悟でここにいる訳ではあるまい!

テロリスト「…うぐ…っ…(言葉に詰まる)」

聞けいエデン!
このままその掃射を続けるとあらば、この機皇帝も容赦はせぬ!(航空機パイロットに言った後、バイザーが目を覆い隠すように展開される)

97ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/22(日) 23:15:32 ID:QFDKOxjw
っ!ようやくESWATが鎮圧に入ってきたか。(手で光を遮りながら物陰に隠れる
ガイ「無闇な攻撃は避けるのが無難ね。どのみち事情聴取は避けられないけど」
(粉塵を斧を振るって払い、腹でテロリストを殴り後に続く

98ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/23(月) 00:12:40 ID:nnWcea2.
サイボーグ「(2本のブレードをなんとか弾こうとするが負けて、腹部を切られ火花が散る)『…』(左手がキャノン砲に変形しオーズにキャノン砲を放つ)」

ビリー「(声が反響して聞こえてくる)皇帝とは。大したもんだな。」
隊長「(鉢合わせしたテロリストに発砲して負傷させ戦闘不能にさせる)」
(数人のESWATの隊員達が、戦闘が行われている階に進行してくる)
隊員「(スタングレネードを投げる)」
(スタングレネードが弾け、眩い閃光が走る)
隊長「全員武器を捨てろ!!お前たちは完全に包囲されている!!」
ビリー「あきらめなテロリスト共!!」

(何機ものESWATの円盤型のフライイングマシンがやってきて、上空から立体駐車場を無数のライトが照らす)

(突入部隊の第2班、第3班が2機のフライングマシンから次々と降下する)
ESWAT第2班隊長「降下!!(ロープを伝い、立体駐車場の屋上に下りる)」
ESWAT第3班隊長「ゴーゴーゴーゴー!!(屋上に下りる)」

(立体駐車場の入口ではパトカーがやってきて入口を囲み、車内から武装した警官たちが出てきて入口に銃を構える)

増援がやってきた。ゲームオーバーだ。(隊長に言う)

99オーズ(タカキリバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/23(月) 00:19:28 ID:kp0sPLQE
うわぁぁっ!!!
(キャノンを食らい、吹き飛ぶ)


アンク「チッ、あいつの武器……なかなか厄介だなァ」
(メダルケースを探り、次の作戦を練る)


つ、強い……あんな攻撃も出来るのか……
(何とか立ち上がる)

100ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/23(月) 00:29:00 ID:nnWcea2.
(サイボーグじゃないw間違えた)

オペレーター「そこにはエックスの姿も確認しています。誤射に気を付けてください。(隊長にマイクを通じて言う)」
隊長「そんなことは分かっている!」
(オーズを見る)((自警グループもいるようだな…しかしかなり混戦している。犯人の見分けを付けるのが難しいな…))(M4を構えを解かず警戒する)

アンドロイド「(間を入れず、ジャンプしてオーズに両腕のサーベルで斬りかかる)」

101ルート ◆qZvZDRpzXs:2012/04/23(月) 00:40:55 ID:OAdipRVk
((なんともカオスな戦場だ…))

バシュッ
(横からアンドロイドに狙いを定め、ガンアローを発射してオーズをサポートする)

102オーズ(タカキリバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/23(月) 00:58:45 ID:kp0sPLQE
(自分も「あれ?」と思ってましたww)


な……っ!!
(こちらもカウンターに出るが、鍔競り合いになるまでもなく押し負ける)
くっ!!!
(僅かに斬られた部分から火花が散る)


アンク「こうなったらスピードで攻めろ!!」
(映司にコアメダルを投げる)


これは、脚のメダルかな?
(キャッチしたそれを左端のスロットに挿入、スキャンする)

『タカ!カマキリ!チーター!』

(オーズの脚部が黄色に変化)

チーターって言うぐらいは……はぁっ!!
(駆け出すと、凄まじい加速力で一気にアンドロイドの背後へ回る)
セイヤァ!!!
(再び猛ダッシュを繰り出し、その勢いのまま強烈な跳び蹴りを放つ)

103オーズ(タカキリーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/23(月) 01:01:56 ID:kp0sPLQE
(久々の時差だぜww
 ルートの攻撃で隙が出来たときにメダルチェンジしたって感じでお願いします)

104エックス (アルティメットアーマーX4) ◆k7t6gCGv6U:2012/04/23(月) 01:56:41 ID:ayPOOzeI
ESWAT……間に合ったのか。(ESWAT達を見て)
…こちら、ヒーロー協会「サントアリオ」所属のエックスです。
現在の状況データと敵味方識別コードをそちらへ送ります!(メットに内蔵された通信機を介してESWAT各班隊長に)

……ヴァシュロンは撤退するのか、ならばッ!(ベルゼバルに視線を移し、アルティメットXバスターを構える)

ガクォーン…ピュリン!(背中のブースターと脚のバーニアを展開して狭い空間の中、飛行する)
機皇帝ッ!リベリオンの計画は俺たちが止める!(Xバスターを撃ちながら高速接近し、最後にXバスターからビームブレードを出力し斬りかかる)

105シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/23(月) 04:35:59 ID:ayPOOzeI
ヤマト「…ESWAT……。(駐車場外の光を横目で見て呟く)」

ヤマト「………話って何?(首を傾げて)」
……私はある人に大切なもの、力――いえ、希望を託されたの。(真剣な表情で)
ヤマト「……さっき……シエルが言ってた……。(シエルを見つめて)」
そう、これは私とその人と共同で作り上げたものなの……(Pライブメタルを手に取って見せる)
多分……これがあるから私は狙われ、貴方を巻き込むことになってしまった。
ヤマト「……気にしてない。」
ありがとう………でも私自身が襲われたことはどうだっていいの。

私は科学の力で世界を平和にしたいと考えているの……私の研究が悪用されることが嫌なんじゃない。
現に、私達の科学者の研究は、政府に接収されて軍兵器などに使われている……。
でもこの力だけは……“ただ破壊するための力”になって欲しくないの……。
ヤマト「……シエルなら………出来るよ。(微笑んで)」
……ありがとう、ヤマト。でも私一人だけではそれは叶わない……。
だから……そんな優しい貴方にお願いしたいの。(胸に手を当てて)

私と一緒に『力』を――『希望』を、そして『世界』を守って……お願い、ヤマト。

ヤマト「………俺はこんな姿だから、周りから避けられて……でもシエルは………ちゃんと向き合ってくれた。」
貴方が優しいから……(ヤマトに歩み寄る)
ヤマト「……違う。シエルが思うほど優しくも強くもない……見た目も中身も女々しい奴だよ……?」
そんな貴方を信じているから………!(ヤマトの手を取る)
ヤマト「ッ……!」


ヤマト「……俺は…シエルの『力』に――『希望』になる……これは自分の意思、そして約束を守るために……。(シエルを見つめて)」

106ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/23(月) 07:58:25 ID:2cydMCXU
ぬん!!(エネルギー弾を殴ってかき消す)
……なっ…!?…ぐっ!!(ESWATによるスタンに怯み、その間にエックスの斬撃を食らい膝をつく)

チッ…ESWATか…
だが現状は変わらぬ!エックス、全員を無事に助けたくばそこをどけい!(立ち上がりエックスを見下ろす)
どうあっても退かぬというのなら…貴様を破壊してでも通してもらう!(右手からバチバチと電流が迸る)

107エックス (アルティメットアーマーX4) ◆k7t6gCGv6U:2012/04/23(月) 22:49:50 ID:ayPOOzeI
どう言われても、俺は退かないぞ……機皇帝ッ!(ベルゼバルを睨む)

皆には手を出させない……。
世界を破壊するというのなら、それは俺を破壊してからだ!(地に立ち、Xバスターを構えて連射)

108ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/23(月) 23:04:24 ID:2cydMCXU
英雄としての魂が目覚めたか…
フハハ!それでこそエックス!(マントを投げ捨てる)

だが!そのバスターのみでいつまで俺の剛撃を受けきれるかな?(右手の電流が勢いを増す)

ゆくぞ!英雄エックス!
ぬぅぁああ!!!(右手を左手で支えながら突き出すと同時に波動粒子砲がバスターをかき消しながらエックスに放たれる)

109エックス (アルティメットアーマーX4) ◆k7t6gCGv6U:2012/04/24(火) 04:08:21 ID:ayPOOzeI
くっ!――ぐあぁぁーッ!(ダッシュで避けようとするも、完全には避けきれず衝撃で飛ばされる)

ドゴーン!(波動粒子砲が駐車場内の柱や壁に当たる)
ゴゴゴゴゴ…ガキィン!ドゴンドゴーン!(大きく揺れて、ところどころの天井が崩れ落ちる)

ぐっ……なんて威力だ………!(立ち上がって)
((そろそろアーマーの限界率も近い……この状態じゃ、あの技も使えない……だが俺はッ!))

……ツインスラッシャー!(Xバスターから刃状のエネルギー弾を連射)
ピュリン――エイミングレーザー……ッ!(続けてブースターを展開し飛行しながら、追尾レーザーを放つ)

110ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/24(火) 13:03:11 ID:qAfo9A06
こんな小細工など…うるぁぁあ!!(連続で打撃を繰り出しツインスラッシャーを弾く)
貴様の力などその程度か!……む!?…ぐぉっ!!(ツインスラッシャーに気をとられ、追尾レーザーが直撃する)
…この俺ともあろうものが油断しておったわ…(ギリギリ膝をつかずに留まる)

エックスにこんな機能が…!?(飛行するエックスを見て)
だが、飛び交う蝿の始末をするほど俺も暇ではない!(マルスに跨る)

俺とお前…どちらが先にシエルにたどり着けるかな…?(ニヤリと笑ったあとマルスで屋上へ向かう)

111ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/24(火) 22:48:40 ID:nnWcea2.
隊長「助かった!そっちは任せたぞ!!(情報をiLenに表示させた後、エックスに言う)」
テロリスト「怯むな!!(ESWATの隊員達に発砲する)」
ものわかりの悪い奴らだ。(M4を撃ちテロリスト達を次々と負傷させ戦闘不能にさせる)
(テロリスト達が隊員達の銃撃戦が始まる)

アンドロイド「(ルートの攻撃が足にあたり転倒する)『…』(即座に立ち上がるが背中を蹴られ吹っ飛ぶ)『アラタナテキオカクニン…目標オ破壊スル…』(両腕を合わせてエネルギー砲に変形させる)『チャージ開始』(エネルギーをチャージする)」

隊員「君たち大丈夫か!?(ヤマトとシエルを見つける)」
第2班隊長「一般人を確認。保護する。(OPにマイク越しに伝える)」

112オーズ(タカキリーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/24(火) 22:55:35 ID:uD6qttZo
はぁ……はぁ…
なんて強度だ、ちゃんと効いてるのか?
(高速移動でスタミナを消費したらしく、肩で息をしながらアンドロイドの動きに注意する)

113ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/24(火) 23:13:53 ID:nnWcea2.
アンドロイド「『ピピピッチャージ完了。』(オーズをロックオンし極太レーザーを発射する)」

114オーズ(タカキリーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/25(水) 00:16:35 ID:kp0sPLQE
な……っ!
(発射直後に高速ダッシュで回避するが、完全には避けきれず余波で吹き飛ぶ)
うぁぁぁ!!!
(そのまま立駐から転落する)


アンク「おいエージ!!!!」

115エックス (アルティメットアーマーX4) ◆k7t6gCGv6U:2012/04/25(水) 00:17:11 ID:ayPOOzeI
くっ……行かせるかッ!(上へ向かおうとする、ベルゼバルの様子を見て)
自分はリベリオン総帥を追跡します、テロリストとアンノウンはそちらへ任せる!(ESWATやその場にいる人たちに)

ガキン…ピュリン!(背中のブースターを展開する)
………オーズ……負けてはならない。君は、君の正義や信念を貫いて戦え……その中で、自身の欲をうまく操るんだ――
(最後にオーズに言い残して、ブースター飛行でベルゼバルを追う)


シエル「ESWAT、助けに来てくれた……。(ESWAT達を見て)」
ヤマト「ッ……来る!(強大な何かが近づいてくるのを感じる)」

116火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/25(水) 07:39:09 ID:kp0sPLQE
!
(落下中、エックスの熱い意志を感じ取る)

((そうだ、まだまだ……始まったばかりだ))


――――変身ッ!!


『タカ!トラ!バッタ! タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!』

(発現したクローを壁に突き刺す)

止まれぇぇ!!
(クローで速度を殺しながら直下降する)

117エックス (アルティメットアーマーX4) ◆k7t6gCGv6U:2012/04/25(水) 17:47:50 ID:ayPOOzeI
(>>115 が時差ってますね。無理に繋いでいただいてありがとうございます、そしてすみません)

118ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 18:05:04 ID:2cydMCXU
ようやく見つけた…シエル。(マルスで屋上に到着する)

大人しく“Z”を置いてその場から去れ!
そうすれば貴様の命、保証してやろう!(マルスから見下す)

119ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 18:05:40 ID:2cydMCXU
ようやく見つけた…シエル。(マルスで屋上に到着する)

大人しく“Z”を置いてその場から去れ!
そうすれば貴様の命、保証してやろう!(マルスから見下す)

120ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 18:06:47 ID:2cydMCXU
(連レスミスです、すみません。)

121シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/25(水) 20:35:02 ID:ayPOOzeI
………(Pライブメタルを手に持つ)

ヤマト「……シエル。(横に立つシエルを見て)」
うん、分かってる……。(頷いて)

私は決めました……私はこの力を渡します。
ですが、ただの力によって支配や復讐を為そうとする貴方達にではなく……
優しい心……貴方達が持とうともしない“希望”や“勇気”を持つ人……私の信じる人に託します。(決意のこもった目で)

………ヤマト……助けて、お願い、私を――皆を、世界を助けて。(Pライブメタルをヤマトに差し出す)
ヤマト「……シエルが信じてくれるように……俺はシエルを信じる………。(それを受け取る)」

ヤマト「……俺とシエルが、そして皆が信じる世界のために………!(長い水色の髪とブレザー、スカートが風になびく)
   ……託された希望を、ただの破壊で終わらせない……正しい方向へ導く――カッ(Pライブメタルが赤い光を放つ)」

122ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 21:19:35 ID:2cydMCXU
なっ…!?…これは一体…!?(Pライブメタルの光を見て)


【D区域】
ヴァシュロン「この光は……!?(モニタリングでヤマト達の様子を見る)」

ルアール「私にも判らない…まるでエックスと同等の力を感じるわ…」

123ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/25(水) 21:37:49 ID:nnWcea2.
第2班隊長「くっ!!(ベルゼバルに銃を向ける)」
(隊員達が一斉に銃を構える)

サイボーグ「『動力エネルギーゼロ…機能停止します…』(前のめりになって倒れる)」

124ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 21:48:24 ID:2cydMCXU
エックスに比べれば貴様らエデン軍など敵ではないわ!!(左手をガトリングに変形させて第2班隊長らに掃射する)

125ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/25(水) 22:24:30 ID:nnWcea2.
(ESWATです)
(隊員達が次々と被弾して倒れる)
第2班隊長「(咄嗟に車の陰に隠れる)くっ…!!(倒れている自分の部下を見る)くそっ!!(倒れている部下を車の陰まで引っ張る)」
隊員「すみません隊長…。(銃創を押さえて言う)」
第2隊長「死ぬなよ!家族がいるんだろ!!(OPに連絡を入れる)負傷者多数!!救護班をよこせ!!」

OP「フライングマシンが出払っています。第3班に協力を要請してください。」

第2隊長「第3班負傷者を保護しろ!!(マイクに向かって怒鳴る)」

第3班隊長「わかったよデカい声だすなよ。負傷者を保護しろ!残りは後方から援護射撃だ!!(スロープから走って下りてきて負傷した隊員に近寄り、車の陰に引っ張る)」
隊員「(銃を構えて警戒する)」

126オーズ(タトバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/25(水) 22:30:53 ID:kp0sPLQE
はぁぁっ!!!
(バッタレッグの超跳躍で先程の階まで跳ぶ)

おっと………アンク、アンドロイドは!?


アンク「……そこに倒れてるのがそうだ
    さしずめ、さっきの砲撃でエネルギーを使い果たしたんだろ」
(アンドロイドを顎で指して)


そっか……止まったのか、良かった
(一気に疲労が押し寄せ、膝を着くと同時に変身が解ける)
でも大変だな、これ
体力には自信あったんだけど


アンク「まァ、調整なしであれ程戦えれば上出来だ
    これからお前の身体に合うよう改良していくから心配はいらん
    ……ただし、こいつらは俺が管理しておく」
(映司からカマキリ・コアとチーター・コアを取り上げる)


あぁ……あれ、この3枚はいいの?それにベルトも


アンク「常に最低限の変身は出来る方が勝手がいいだろ
    精々、紛失しないように気を付けるんだなァ」

127ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 22:40:38 ID:2cydMCXU
(勘違いすみません)
愚か者めが…何人もこの機皇帝を制する事はできぬ!(ESWAT隊員達を気迫で威圧する)

だが貴様らのその勇気だけは誉めてやろう…さすがは特殊部隊、並の精神力ではないな。(苦笑しながらESWATに)

128ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/25(水) 22:53:50 ID:ayPOOzeI
ゴゴゴゴゴ(ベルゼバルの攻撃の衝撃でヤマト達とESWAT達の間の地面がひび割れ、砂煙が舞いヤマト達の姿が見えなくなる)
(ヒーローは変身する様を一般人に姿を見せては云々のための演出です、すみません。)


……くっ!(Pライブメタルの赤い光に包まれる)
シエル「ヤマト……!」

――――
〜???〜

……ここは?(辺りを見回すと、古びた研究所のような場所に居る)
『来るな、俺に……構うな。』
……誰?(声のする方へと行き、目の前の大きく割れて穴の空いた壁の奥へと進む)
『俺を目覚めさせて、どうしようっていうんだ。』
……信じる人達の助けになる力を……(その奥に見える、機械のようなものに繋がれた、人のような“赤い何か”を見る)
「ゼロ………。」
……ゼロ?(その“赤い何か”にとてもよく似た、別の“赤い何者か”が現れたのを見て)
………それが力……!?――ううっ!(赤い光が広がり、視界が暗転する)

――――

エックス「今、頭に何か……トーマス・ライト博士?Σウイルス……ゼロ!?(ベルゼバルに追いつき、赤い光を見て)」

129ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 23:09:21 ID:2cydMCXU
…む!?(砂煙の方を見つめる)
《気配が変わった…?まさかZに何か変化が…?》

ヒヒィィーン!!(前足を上げてマルスが嘶く)

……そこの者!名を名乗るがいい!!(砂煙の中の人物に)

130ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/04/25(水) 23:44:56 ID:ayPOOzeI
……ハッ!(視界が明けて、さっきまでの景色へと戻る)
((……今のは………考えるのはあと………今は……!))

……サッ!(全身に赤い光を纏ったまま、Pライブメタルを天に掲げる)

――シュィィーン(赤い光が全身を渦を巻き、それら渦が消えると赤いボディを持つ者へ姿を変える)
ザッ……ピキィン(最後に赤いメットの後頭部から流れるように出る水色の長髪が、金色の髪になる)

カッ――――

(例のBGMがかかる(ぇ(http://www.youtube.com/watch?v=90nrEme75_o
ザザッ……俺は………“ゼロ”。(砂煙が晴れて中から、赤い戦士の姿が現れる)

131ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/25(水) 23:58:56 ID:2cydMCXU
ゼロ…(しばらくゼロを見つめる)
かつての神話にうぬと似た姿をした“深紅の救世主(メシア)”がいたそうだ…うぬとその救世主にどんな関係があるのか知らぬが、貴様ならこの俺をマルスから降ろす資格がありそうだ…(マルスから降りる)

ふん、英雄(エックス)と救世主(ゼロ)か…
もはやシエルなどどうでもよい!貴様らの力を試してみたくなったわ!(全身から電流が迸る)

132ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/26(木) 00:36:42 ID:ayPOOzeI
………(両手をグーパーして、自分の体を見回す)
((……声は変わらない………体つきもあまり変わってない………でも背はちょっと伸びた……))ウレシソウ

シエル「ヤマト……いえ、ゼロ。(後ろからゼロに)」
………下がってろ、シエル。(ベルゼバルを見据えたまま)
シエル「うん……無理はしないでね、ゼロ。(言われたとおりに下がる)」

……俺はおとぎ話には興味ない………(シエルが下がったのを確認して、バスターショットを構える)

エックス「ゼロ、サポートは任せてくれ。共闘して機皇帝を討とう……!(ゼロの隣に並んで、Xバスターを構える)」
……分かりました。(構えながら、横目でエックスを見て)
エックス「そんなにかしこまらなくてもいい……行くよ、ゼロ!(アルティメットアーマーの限界を感じながらも)」
……あぁ!(牽制としてバスターショットを数発撃つ)

133ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/26(木) 00:45:30 ID:2cydMCXU
その正義とやらで俺を打ち砕いて見せよ!
機皇帝ベルゼバル、参る!

【WARNING】(便乗魔(機皇帝戦闘曲→(http://www.youtube.com/watch?v=uSq8D_cQlog&sns=em

ふん!(弾丸を裏拳で消す)
時間稼ぎにもならぬ!ぬぉぁあ!!(波動粒子砲をゼロに放つ)

134ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/26(木) 01:15:44 ID:ayPOOzeI
……ッ!(辛うじてダッシュ、2段ジャンプで回避する)
……エックス!(横目で)

エックス「うおおぉぉぉーッ!!(飛行状態からベルゼバルの横をビームブレードで斬り抜ける)」
……そこだ。(その隙を狙ってバスターショットを撃つ)
エックス「ピュン、ピュン!(回転しながら旋回し、再び接近してXバスターで空中から連射)」

……バシュバシュバシュン!(バスターショットを撃ち続ける)
((……火力不足………エックスのXバスターのような武器はないのかな………?))

エックス「やはりバスター程度じゃ効果がない……特殊武器を使おうにも、もうエネルギーが……(連射を止めて地面に着地して呟く)」

135ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/26(木) 01:49:25 ID:2cydMCXU
こやつら…連携システムはおろか作戦も無しにこのような立ち回りを…!(怒濤のラッシュに怯む)

だが俺のボディは貴様らとは訳が違う!
たかが連携ごときで遅れを取るはずがない!(右手を上、左手を下にして構え、半円を描くように両手の上下を逆にしたあと中央に両手を引き寄せる)

ククク…滅するがいい!(両手を突き出すと両手から波動粒子砲が二人に放たれる)

136ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/26(木) 18:08:07 ID:ayPOOzeI
……ッ!(迫る波動粒子砲の衝撃で怯む)
エックス「やらせないッ!――ぐああぁぁーッ!!(ゼロを突き飛ばして、自分だけが直撃を受け吹き飛ぶ)」
………エックス!(振り返って、直撃を受けたエックスを見る)
エックス「ドサッ…ガコン!シュー(地面に体を強く打ち付け転がり、アルティメットアーマーが剥がれ落ちる)」

エックス「大丈夫……アルティメットアーマーが大破しただけだ………(と言いつつも自身にもダメージを受けている)」
………くっ!(ベルゼバルを睨む)

……やっぱり………ダメなのか……俺には……!(握り拳)
『――…ザシュッ!(突然、ゼロの目の前に固形状の縦に長いビームの剣が落ちてきて地に刺さる)』

……ッ!(上方から落ちてきたその剣を見つめ、そして上を見上げる)
?「(炎のような赤色のローブをまとった何者かが上空に佇んでいる)」

?「ゼロ、諦めるな……彼女との約束を――希望となるのならば、諦めず戦え………そのゼットセイバーを手に……!」
………(その言葉を受け、静かに目を閉じる)
チャキッ……シュィーン!(その剣を手で掴み取ると剣の形状が変化し、緑色の三角形状の刃を持つ剣へと形を変える)

ブォーン………!(目を開き、ベルゼバルに視線を再び戻して、形状が変化したZセイバーを構える)

137火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/26(木) 21:23:05 ID:kp0sPLQE
…………


アンク「映司、お前……サントアリオの連中を助けに行くつもりじゃないだろうなァ」


ははっ、そんなに分かり易いかな俺って
でも大丈夫、今の俺が行っても足手まといになるだけなのは分かってるから


アンク「ふん、行くと言っても行かせなかったが
    とりあえずZECTの方に戻るぞ
    装甲へのダメージも大きいからなァ」
(歩き出す)

138ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/26(木) 21:55:02 ID:2cydMCXU
その剣は…!?
《間違いない…ゼロ、こやつはあの深紅の救世主と何らかの関係がある…》

ゼロ…と言ったな。
貴様は一体……(構えを止める)

いや、貴様の正体などどうでもよい…
エックス、シエルと話したい事がある。(マントを展開して)
心配するな。傷はおろか、連れ去る事もせぬ。

139ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/26(木) 22:15:38 ID:ayPOOzeI
………サッ(こちらも構えだけは解く)

……シエル。(後方にいるシエルを見て)
シエル「ええ、分かったわ……(頷いて、ベルゼバルの少し前へ)」
………(いつでも行動に移せるように、シエルの横につく)

……エックスも……大丈夫か?(流し目でエックスに)
エックス「あぁ…………ベルゼバル、話とは一体なんだ……?(肩を押さえながら、ゼロとシエルの近くに来て)」

140ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/26(木) 22:51:21 ID:2cydMCXU
シエル…エックス、ゼロを設計したのは誰だ?(マルスを横に置いて)

そやつに詳しい話をしたい。
…特にかつての神話についてな。(ゼロを見つめて)

141シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/04/26(木) 23:29:06 ID:ayPOOzeI
ゼロ「………?(こちらを見るベルゼバルに首を傾げる)」
それは……!(口ごもる)

『ならば、それは私の方から説明させてもらおう……(突然シエル達とベルゼバルの前にホログラムで何者かが現れる)』

ゼロ「………ッ!」
アルカスさん……!(その立体映像の人影を見て)

アルカス『そう……私はヒーロー協会、サントアリオの創設者であり総司令、アルカス・トライアンフ……。』

エックス「何故、君が……!(立体映像のアルカスに驚く)」
………(胸に手を当てる)

アルカス『リベリオン総帥ベルゼバル……お初目にかかります。私がエックス、ゼロを、そして他のヒーロー達を生みだし、その力を授けた者です……。』

142ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/26(木) 23:48:43 ID:2cydMCXU
うぬがこの戦士らを…(アルカスを見て)

…聞きたい事がある、ゼロについてだ。
こやつのベースに使用したボディは…神話の救世主と俺は推測している。
だが事実は判らぬ。既にその救世主の存在も闇に沈んで存在すら定まらぬ状態だ。(アルカスを見ながら)

そこでアルカス…うぬは何を基盤(オリジナル)としてゼロを創り上げた?(シエル達を見た後アルカスに)

143アルカス・トライアンフ (ホログラム) ◆k7t6gCGv6U:2012/04/27(金) 00:26:54 ID:ayPOOzeI
救世主……むしろ“本当の彼”は、破壊神であったように思えるな……。

さて………神話など、所詮は作り話に過ぎない……。
それに関する欠片は、この世界には何一つ存在しないのだから………。
いや、たった一つだけ………その根幹に関わるものが、ある人物によってこの世界に持ち込まれたか……。

エックス「一体何を言っているんだ……アルカス!(わけが分からず唖然として)」
シエル「………持ち込まれた?(首を傾げる)」

すまない、質問に答えよう……。
ゼロは、ゼロであって他の何者でもない。その心を持つ者が“ゼロ”だ。
たとえその体がオリジナルのものでなかろうと………。

ゼロ「………(黙って話を聞く)」
………そう、私は“ゼロ”の心を持つ者を元に創り上げた。それはエックスも同じだ……。

144火野映司 ◆2qlxAROtmE:2012/04/27(金) 21:52:22 ID:uD6qttZo
【ZECT】

アンク「しかし、いきなりMRS-OOOを起動させることになるとはなァ
    うまく行ったから良かったものの……脳や筋肉とのリンクが失敗してたら死んでたぞ、お前」
(棒アイスを頬張りながら、足を投げ出してソファーに寝転ぶ)

まぁ、結果オーライでしょ
ていうか、戦ってるとこにメダル放るってどうなんだよ!

アンク「……この右手は機械鎧(オートメイル)だ
    さっきのアンドロイドみたいな武装はないが、必中の投擲能力を備えてる
    だから問題ないんだよ、メダル投げ程度なら
    それとも、いちいち手渡しして欲しいか?」


そ、そうなんだ……それで、話っていうのは?

アンク「…急遽だが、これからお前にMRS-OOOの概要をレクチャーする
    全て重要事項だ、何一つ聞き漏らすなよ」
ガリッ(アイスを噛み砕く)

145ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/27(金) 22:19:00 ID:nnWcea2.
(ESWATの隊員達が武器を捨てたテロリスト達を降伏させる)
隊長「テロリストを制圧した。あとはS級手配犯とエックスだけだ。」
隊員「民間人はどうします?」
隊長「救急士に手当してもらって、その後に署に連れて行け。一応聴取を取る必要がある。」
隊員「了解。」
…(負傷をしている民間人がいるか探す)
ビリー「くだらねぇことしやがって(降伏したテロリストに手錠をしていく)」

146ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/27(金) 22:26:18 ID:QFDKOxjw
まったく、ちょっとした親切がドンパチに巻き込まれる羽目になるとはね。
(肩を竦め隠れていた物陰からのっそりと這い出しESWATの隊員達を見る
ガイ「"ちょっとした"でMAの戦闘機を持ち出すの?それに、逃げた方が」
(抑揚のない声でネチネチと喋り続ける
誠意は大切だからな。それに俺……私には後でバレて搾られるビジョンが見えた。また個人所有の免許更新で長いビデオ鑑賞は勘弁だね

147ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/27(金) 22:48:49 ID:nnWcea2.
隊員「そこの二人。大丈夫か?(ディープとガイに近寄り)」

ん?民間人か?(隊員が二人に声をかけたのに気が付き近寄る)一応救命士の検診を受けた方がいい。(ディープとガイに)

148ディープ ◆h4ONJivhRc:2012/04/28(土) 00:46:50 ID:QFDKOxjw
んー、民間人と言えばそれにカテゴライズされるだろう。(言葉を濁す
ガイ「(面倒な鼻摘みものの仕事をやってる自覚はあるわけね)」
「(うるさい黙ってくれ)。あぁ、分かった。彼女はガイノイドだし私にも痣と擦過傷くらいしか無いのだが。」
(ごにょごにょと唇の動きだけで短い会話を済ませジムたちに曖昧な笑みを浮かべる

149ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/28(土) 01:25:13 ID:nnWcea2.
一応それも手当したほうがよさそうだ。
後で警察の対応が粗末だったとか文句つられたら面倒だからな(ディープに)
あとIDの記録するから。

隊長「(連絡をうける)上がまだ片付いてないようだ!行くぞ!!(スロープに向かう)」

おっとまだ仕事が終わってないようだ。
保護した民間人は丁重に扱わないとだめなんだがな、今はそれは無理らしい。
下に警官たちがいるから向かってくれ。(隊長についていく)
(隊員が数人残ってテロリストを監視している)

150VAVA ◆k7t6gCGv6U:2012/04/28(土) 16:07:11 ID:ayPOOzeI
(VAVA?誰だお前って感じですが、>>7>>10で出てきたヒーローです)

〜同時刻 別エリア〜
ババババ!ドカーンドカーンブッピガン!(自動車や建物が戦闘の被害で火をあげる)

兵A「くっ、テロリスト共の攻撃が激しいな。(物陰に身を隠して)」
兵B「二つのエリアで同時にテロ行動を起こすとは……リベリオンといい、奴らといい、ここをどうするつもりだ……」

ザッザッ……苦戦しているようだなぁ……政府に尻尾を振ってつるんでいる連中が。(歩いてその場へと)
兵A「救援……VAVAか……(露骨に嫌そうな顔)」
デクの棒め………所詮は命令に従うしか出来ない連中だ。(物陰に隠れる兵たちを横目に)
兵B「……命令に従うことも出来ない。正義のヒーロー被れだな、VAVA。」
ふん、俺は自身を正義と思ったことは一度もない……(砲火の中へと立つ)
……付近に残った住民を誘導しろ。貴様ら無能に変わって、奴等は俺がやる。(肩のキャノン砲を構える)
――――
(次々とテロリスト達やその兵器を殲滅していく)

テロリスト「YOU、死ねよやぁー!(右方向からヒートサーベルで斬りかかる)」
ズバババヴァヴァ!(見向きもせず、右手の指先のバルカン砲から弾丸を斉射)
シュー………貴様らも随分と甘いものだな。(前方のテロリストの指揮官を見据える)

テロ指揮官「これはこれは、ヒーローの名を持ちながらも周囲に被害を広げるVAVAさんではありませんか。」
ふん……だが俺は現に事を収束させている……。
もはや物事に過程など重視はされない、全ては結果だ!だからエックスは甘い!(ギリリと握り拳)
テロ指揮官「ふぅーむ…その考え、嫌いではないですよ。むしろ好意を抱く。」
貴様ごときに好かれようが嫌われようが、知ったことではない!(ヘルメット越しに睨む)
テロ指揮官「これでも本当に尊敬しているつもりですが……残念です。敵対するなら、貴方は邪魔者だ。」
ふん、俺が邪魔者ならば貴様はお調子者だな……。
……俺は気に食わないものはぶっ潰す主義だ……お調子者は気に食わん…故に死ねッ!!(肩のキャノン砲を発射)

151ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/28(土) 19:35:09 ID:nnWcea2.
(決着つけないんですか?先進みたいんですが)

152火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/04/28(土) 19:52:49 ID:kp0sPLQE
(同じく(´・ω・`))


アンク「―――以上が、MRS-OOOの基本事項だ
    要はメダルの化け物だなァ」
(あざ笑うように)

なるほどね……でも、この力を“化け物”にはしないよ
オーズは、俺の手で“ヒーロー”にしてみせる
サントアリオの人達にも負けないような、強い正義を……

アンク「ふん、お前も案外……いや人一倍に欲深いのかもなァ
    精々、力を渇望しすぎて暴走しないよう気を付けろ」
(手中にある紫のメダルを眺めながら)

153VAVA ◆k7t6gCGv6U:2012/04/28(土) 20:15:22 ID:ayPOOzeI
(エックス達とベルゼバルsの事を指しているならレス返がまだなので分かりません。でもそこは個人の都合だから仕方ないね)

154ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/28(土) 22:46:58 ID:nnWcea2.
(早く書き込んでほしいな…)

155エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/29(日) 19:40:12 ID:ayPOOzeI
(お気持ちはとても分かりますけど、そういうのってあまり表に出すもんじゃないと思いますよ。ええと、では二日ほど経ちましたのでベルゼバルsは撤退したってことで進めましょう。勝手ですが、まぁこうなるでしょうし。でも勝手すみません)


ベルゼバル……そしてリベリオン……(去って行った方を見る)
俺達は一体いつまでこんな戦いを………(思い悩む)
ゼロ「……人が人であるから……戦い続ける。悪いのは人や科学じゃない、自分に負けてしまったその心……(エックスに)」
そうだな……ただ倒すだけじゃない。俺達がそれを、強い心で止めてやらなければいけないんだ。
それがヒーローだ………悩んでる暇なんて、ないな。(夜空を見上げる)

ゼロ「……ヒーロー………(呟く)」
アルカス『ゼロ……君は、君だ。戦う理由、君の思い描くヒーロー像は君個人だけのものだ………健闘を祈るよ。』
シエル「待って、アルカスさん!貴方は……もしかして……!(言いかけるもアルカスのビジョンが消える)」

シエル「………(胸に手を当てて俯く)」
ゼロ「……ゼロか……(ビジョンが消えたその空間を見つめる)」


ゼロ「ザッ……その……よろしく。(エックスの方に視線を移して)」
えっ、あぁ……こちらこそ。共に闘おう、ゼロ……!(フッと笑って頷く)

156ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/29(日) 20:21:00 ID:nnWcea2.
(ええ。>>154嫌味になってた?催促のつもりで嫌味じゃなかったんだけど…顔文字つければよかった?)

157ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/29(日) 20:41:08 ID:nnWcea2.
(ダメだなんか言えば言うほど自分の首絞めてる気がしてならない…。もう何が良くて何が悪いのかわからないから、誰か何かいけなかったのか教えて(;_;))

158火野映司 ◆2qlxAROtmE:2012/04/29(日) 20:49:17 ID:uD6qttZo
(思い詰めることはないですよ
スネーコsは進行役として書き込みを催促した
エックスsは状況から判断して適切な処置をした
誰も間違ってないと思います)

159ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/29(日) 21:05:39 ID:nnWcea2.
(よかった…。気が楽になりました。丁寧な明解ありがとうございました。)

160エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/29(日) 21:07:24 ID:ayPOOzeI
(嫌味に見えたとかじゃなくて、ベルゼバルsが忙しくて来れなくて、やっと来ることが出来て「早く〜」的なレスを見たときに罪悪感というか何というか、そういった気持ちにならないかなぁーって思いまして。でも本当に気持ちは分かりますよ、暇な時はF5やリロードを連打してますからw)

161エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/04/29(日) 21:11:37 ID:ayPOOzeI
(っべー、時差だDEー。話がおさまったというのに……やってしもうたZOY(デデデ)

162ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/29(日) 21:23:31 ID:nnWcea2.
(そうですよね…。自分もそれ思いましたけど、やっぱり進めたかったんで書きました。)

163ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/29(日) 21:29:25 ID:nnWcea2.
(Wow俺も時間差だ。)

164ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/04/29(日) 22:12:27 ID:nnWcea2.
第2班隊長「早く救命員を呼べ!!(隊員達に向かって怒鳴る)」
第3班隊長「ちっ、うっせぇなでけぇ声出しやがって…(怪我している隊員を止血する)」
(隊員達が忙しく行きかう)

隊長「大丈夫か!?(銃を肩にかけスロープから上がってくる)民間人は!?」

第2班隊長「民間人一名!!(シエルを指さし)それより負傷者が多数!!手伝ってくれ!!」
隊員「救急のフライングマシンがもうすぐ着きます!!最上階へ運んでください!」

隊長「俺達も手伝うぞ!下にも救急車がいる!下にも運ぶぞ!!(隊員達に)」

−デパート立体駐車場前−
(警官と救急の車両が並び、警官と救急士、野次馬とメディアの人間で混雑している)
警官「(野次馬を抑えるのに苦労している)」

…(行きかう人々の間を通り護送車に向かう)
ビリー「野次馬め…(横目で睨みながら歩く)」

(救急車の荷台に担架に乗せられたESWATの隊員が運ばれる)
救命士「大丈夫ですか?(軽傷の隊員を治療する)」
隊員「なんとか…(肩に包帯が巻かれる)」

−立体駐車場屋上−
(屋上に救急用の白いフライングマシンが止まっている)
パイロット「もう一人乗れるぞ!!(マシンの脇にいる隊員に)」
隊員「よし、もう一人乗せるぞ!(肩に支えている隊員をマシンに乗せる)」
(マシンの中で救命士が負傷した隊員を忙しく処置している)
隊員「(パイロットにグッドサインをおくる)」
パイロット「(グッドサインを返したあと、フライングマシンを離陸させ上昇させる)」

165ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/04/29(日) 22:39:27 ID:ayPOOzeI
(お互い何かのためを思ってやった。つまりはまっしゅsのおっしゃる通り、互いに間違っていない。よしこれにて閉廷だ!)


……ところでシエル。(シエルを見る)
……君も一応この場においては、民間人な訳だけど………聴収……受けたい?(小さな声で)
シエル「…えっと、私そういうの苦手で……(苦笑い)」
……同じく………本職は警察機関の仕事なんだけど……でも聴きこみとかは好きじゃないし。
……それに、何より連れて行く場所があるしね………逃げようか。(警察としてあるまじき言動、行為)
シエル「ええっ!?事の発端である私たちが逃げるのはいろいろと問題になるんじゃ………!?(驚いて)」
………大丈夫。(シエルをお姫様だっこ)
シエル「あっ……」
……エックスが、何とかしてくれる。(エックスを流し目で見て)

エックス「なっ!?ゼ、ゼロ!?(予想外の指名に)」
……エックス、後のことはよろしく……――シュッ!(シエルを抱えて屋上から跳び、建物の上を次々と渡り跳んでいく)

エックス「ちょっと!……ゼロ!ゼロォォーッ!!(どこかへ消えたゼロに叫ぶ)」

166ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/04/30(月) 14:21:28 ID:2cydMCXU
(GW中、多忙によりなかなか書き込めない状態でレスストッパーになってしまって申し訳ありません。ストーリーは進行して頂いて構わないです。あと必要ならばリベリオン兵は皆さんで操作してもらっても構わないです。自分も早く書き込めればいいのですがスケジュールがなかなかハードで…)

167アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/01(火) 02:29:05 ID:ZNxYKBkg
〜ヒーロー協会 サントアリオ 戦闘司令室〜

ウィーン……(オペレーター達や戦闘司令がいる、戦闘司令室へと入る)

司令「これは総司令、お戻りになられましたか。例のホログラムの録音映像は指定通り、再生させていただきました。」
そうか、ありがとう……私も並行して目的の一つを果たせたよ。(モニターを見る)
司令「しかし……本当に驚きです、あらかじめ録音しておいた立体映像とあそこまで会話が噛み合っているとは………」
フッ、私も驚いているよ。(言葉にはするが、あまり驚いていない様子で)

………テロリストのその後は?(話を持ち出す)
司令「ええ、ESWATや協力者達によって抑えられました。言わずもがな、ドクター・シエルも無事です。」
ふむ……同時刻の別エリアでの戦闘はどうなった?(頷いて)
司令「治安部隊と……VAVAによって静まりました。ところでそのVAVAですが……」
………今回限りで拘束処分だったな。(目を瞑る)
司令「そうです。建造物破壊、味方部隊への負傷等、周囲への被害拡大をまたもや起こしましたから。」
……どの“彼”も変わらないものだな、まあいい………今回の戦闘もご苦労だった。(戦闘司令やオペレーター達に)
さて私は、私室へと戻らせてもらう……少し練り直す必要が出来た。(背を向ける)
司令「了解です。(敬礼)」

……ウィーン(戦闘司令室を後にする)

168シュウ ◆/lQMO72QVo:2012/05/01(火) 13:09:05 ID:2cydMCXU
(序盤にいたキャラです)

どうやらリベリオンが復活したらしいな…

リリ「さっきの事件は部隊総出で治めたみたいだけどね。」

こうなると俺も準備をしていた方がいいかな。(装備を準備する)

リリ「これからどんな事件が起きるか分かんないし…(紅茶を飲んで同じく支度する)」

169左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/01(火) 22:27:19 ID:kp0sPLQE
それで、今回の騒動は何だったんだ?
同時期に二回もドンパチとは
(双眼鏡で立駐の様子を伺う)

フィリップ「何かの陽動とも考えられるが……
      それよりもMRS-OOOだ!
      アンクにしては大胆なことをしたものだよ」

確か、装着者すら正式決定してねぇと聞いてたが……
火野映司、だっけ?
よく無事でいられたもんだな

フィリップ「全くもって同感だ
      あんなもの、一つ間違えれば終わりだよ
      しかし三色のライダーとは………実に興味深い、ゾクゾクするね」

まぁ、MRS-Wも似たようなもんだがな……
(ジョーカーメモリを左手で弄ぶ)

170会議 ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/02(水) 00:01:01 ID:nnWcea2.
白髪混じりの男「“旧約聖書”の解析は終わったのか?」
角耳の男「カトリック団体に手を焼いているが、順調に進んでいる。」
丸眼鏡の男「“例のあの子”についてはいったいどうなっているんだ?」
顎髭の男「それは我々に任せろ。外部の干渉は受け付けておらん。」
年配の男「ふんっ。そんな得体の知れない存在に国の金をかけてどうする。さっさやめてしまえそんなの!」
顎鬚の男「“例のあの子”の将来性は確実だ。成功すればのちにこの国、いや、人類をも躍進させる!」
年配の男「その言葉は前から何度も聞いている!だが一向に成果が出んだろうが!!可能性がないのだよ可能性が!」
白髪の男「やめんか二人とも。議長の御前だぞ。」
長寿の男「“例のあの子”についてはもう少し様子を見よう。それでも結果が出なかったら研究はやめてもらう。」
顎鬚の男「わかりました…。(言いながらも眉をひそめる)」

171ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/02(水) 00:39:44 ID:nnWcea2.
アリッサ「(自分のデスクで投影されたホログラムに映し出されテレビを見ている)」

『先日急死したDREAM社の社長、ロン・マークラ氏の死因が判明…』
『マークラ氏は「Reality Life」の生みの親で――』
『毎年、RLでの斬新なサプライズとシステムは発表してきました。』
『その巧みなプレゼンテーションとスピーチで信仰的なファンも多くいました。』

『次のニュースです。』

『今日、国民的歌姫であるフェイム・エレンの追悼式が行われました。』
『エレンが亡くなってから今年で四年目になりす。』
『奇抜なファッションと、誰もを魅了する歌と曲で一躍人気を博しました。』

『ここで緊急ニュースです。』

『第2コロニー「躍」の政府の研究施設で爆発事故があったとのことです。』
『現在は消防隊員が消火活動を行っているとのことです。』
『ただ今入ってきた情報によりますと――』
『原因は今だ不明で―』
『死傷者も確認されていないとのことです。』
(テレビの画面に消火活動を行っている消防隊員と、災害用のMAが作業をしている映像が流れる)

…(テレビを見ている)
アリッサ「暴走したアンドロイドを調べたら、やはり軍用だったそうよ。」
…アンドロイドは調べたのか?
アリッサ「誰かにプログラムを書き換えられた跡があったわ。」
(ため息をつき重い両瞼を揉む)
まずいことになった…
上はこのことを知ってるのか?
アリッサ「わからないけど、たぶん知っているでしょうね。情報にはかなり敏感なのよ。」
政府のプログラムのセキュリティが破られた…。今だかつてない大事件だ。
アリッサ「ええ。上は大騒ぎよ。」
軍用アンドロイドの暴走、「躍」の政府研究所の爆発事故、そしてRLの異常多発するデジャヴ(誤作動)…(顎をさする)
これは“なにか”あるぞ…((顔をあげ呟く)

172ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/05/02(水) 01:23:25 ID:ZNxYKBkg
〜市街地エリアと廃墟エリアの境目 空き地〜

ゼロ「……シュタッ(シエルをお姫様だっこで着地)
シエル「ここは……?(だっこ状態から降ろしてもらって)」
ゼロ「……さっきの立体駐車場から少し行ったところ………。(シエルから少し離れる)」

――パァァッ(変身を解き、アーマーが消えて普段着のブレザーとスカート姿へと戻る)
……ファサッ(金色の長い髪が元の水色へと戻り、その髪をかきあげる)

…………(手にしたPライブメタルを見つめる)
シエル「貴方だけに戦わせない。私も一緒に戦う、だから無理しないで……何かあったら私を頼って……。(胸に手を)」
……あぁ、ありがとうシエル。(優しく微笑む)
シエル「あっ………(顔をそむける)」
………?(シエルのその様子に首を傾げる)

……ここまで来ればさっきの連中はいない………すぐそこだし、行こうか。(辺りを見回してシエルに)
シエル「え、えぇ………でも本当に今日は、とんだ一件だった……(ヤマトに着いて歩きながら)」
……今更後悔なんて、あるわけない………だから心配はいらない……。(歩く)
シエル「うん……私、貴方にゼロの力を託せて良かった………(胸に手を当てる)」
……そうか。(古い建物が建ち並ぶ通りを歩く中、先に目的地の小さな2階建てビルが見える)

173左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/02(水) 20:42:06 ID:kp0sPLQE
フィリップ「そういえば翔太郎、エックスで思い出したが……
      先日、イニシャル“X”の復元に成功した」

うぅぇ!!?
お前は何でそんな大事なことを早く言わないんだ!?

フィリップ「任務中に言うと翔太郎が集中しないと思ってね
      でも、これでダブルの戦闘は遥かにランクアップするはずだ」

あぁ、そうだろうな……
極限の記憶――――『エクストリーム・メモリ』、か
(ハットをかぶり直す)
そうなれば、俺たちも早く本部に戻ろうぜ
(立ち上がって)

174賢人会議 ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/03(木) 00:01:22 ID:nnWcea2.
ガスマスクの男「悪だくみはそこまでだ老いぼれ共。」
(脇に銃を構えた四人引き連れたガスマスクの男が暗闇から現れる)

丸眼鏡の男「!!」
角耳の男「!!」
白髪混じりの男「なっ…!!」
年配の男「誰だ貴様は!?(椅子から勢いよく立ち上がる)」
(円卓に座っている老人達が一斉にガスマスクの男に注目する)
顎鬚の男「…(驚きながらも黙ってガスマスクの男を見る)」
長寿の男「…」
白髪の男「どうやってここまで入った?」

ガスマスクの男「どうやっても何も、ここは抜け穴だらけだった。入るのには苦労しなかったよ。」

白髪混じりの男「くっ…!!」
年配の男「出てこい!!」

(全身黒色のパワードスーツを着た兵士がP90を構え老人達を囲み、ガスマスクの男達に銃を向ける)

ガスマスクの男「やめておいた方がいい。身のためだ。」

年配の男「撃て!!」
(兵士達が一斉に引き金を引く)

ガスマスクの男「まっ、待て!」

(鳴るはずの銃声が鳴らず、静寂が部屋を包む)
兵士「…!?(銃を一瞥したあと引き金を何度も引く)」

ガスマスクの男「だから言ったろう。やめておけと。」

年配の男「何!?」

ガスマスクの男「MOTHERは手に入れた。後は害虫共の駆除だけだ。(脇に抱える四人に合図する)」

長寿の男「(黙ってガスマスクの男)」

(四人の持つ銃が賢人達に向け一斉に火を噴く)



ガスマスクの男「死は恐くないのか?(虫の息の床に倒れる長寿の男を前にして質問する)」
長寿の男「“死”はとうに受け入れたわ…。どうやらお主は“生”に執着しているようじゃな…。(呼吸が速くなる)」
ガスマスクの男「無駄に悟りやがって老いぼれめ。ならさっさとくたばれ。(躊躇せず長寿の男の眉間に弾丸を撃ち込む)」

ガスマスクの男「賢者達は始末した。(ガスマスクを取る)残るは後始末だけだな…。(ガスマスクを取ると白い短髪の、褐色のしわのある顔が現れる)事はすでに“仕上げ段階”へと突入している…。(部屋を後にする)」

175賢人会議 ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/03(木) 00:02:56 ID:nnWcea2.
(訂正、長寿の男「…(黙ってガスマスクの男を見る)」で
)

176ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/03(木) 00:35:39 ID:nnWcea2.
−警察署本部所−
(オペレータールームを横切る)
…(オペレーター達が応答で忙しそうにしているのを見る)

(通路では職員達が走って行き交う)

(通り過ぎる部署で怒号が響く)

ビリー「何かあったのか?」
さあな。(更衣室に入る)
ビリー「たくよ、今日は大忙しだったな。全然疲れなかったけどな。(長椅子に腰かける)」
フラッグ「大変だ!!(血相をかいて更衣室に駆け込んでくる)」
隊長「どうした?」
フラッグ「街が…エデンが…国全体の機能が一斉に停止した…!!」

−開発研究取締局−
(オフィス内が大騒ぎになっている)
アリッサ「いったいどうなってるの!?」
わからない…!政府からは何も発表されないのか!
アリッサ「だめよ、テレビもネットも繋がらない。(lensを見て)電気は予備で何とかなってるみたいだけど…噂では政府自体も機能していないって…」
それはあり得ない!!最高レベルのセキュリティだぞ!!
アリッサ「でも軍の戦闘アンドロイドはハッキングされた…」
くっ…サイバーテロか…(ホログラムのパソコンを使い個人のネットワークを繋ぎ調べる)

フラッグ「水も電気もネットも…個人IDも全部だ!!」
ビリー「ウソだろ!?(lensを通してネットを見る)本当だ…」
フラッグ「ここは予備の電気でまだ大丈夫みたいだけど…そとは真っ暗だ…」
いったいなにがあったんだ?
フラッグ「わからない…。噂では政府も機能してないみたい…。」
何だと!?

(街の道路では車が完全停止しおり、車から不安そうにする人々が出てくる)

177火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/03(木) 05:51:02 ID:kp0sPLQE
アンク「………おいエージ、外を見てみろ」
(棒アイスを頬張りながら)

外?
………あれ、もうこんなに暗く……

アンク「いや、落ちたのは太陽じゃねェ
    都市のシステムだ」

システムって、電気とか?
おいおいそんな訳ないだろ?
EDENのセキュリティー体制は……

アンク「さしずめ根本のマザーを掌握されたんだろ
    ……まったく、笑うしかないなァ」
(口調は軽いが、鋭い眼差しで外を見据える)

178ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/03(木) 09:03:34 ID:2cydMCXU
【リベリオン:アジト】

ルアール「ついにエデン掌握の日が近づいたわね…」

……?(意味を把握していない)

ルアール「街全体のエネルギーとも言えるネットワークや電気、水をも全て奪うなんて…さすがは総帥ね。」

なに…!?
《リベリオンはあの一件以来未だ動かしてはおらぬ!だがエデン自ら自身のエネルギーを枯渇させる訳もあるまい……まさか…!》

ヴァシュロン「…………(壁にもたれかかり話を聞く)」

第三の勢力がついに動き始めたか…!

ルアール「え?資源強奪はリベリオンの計画ではなかったの?」

ヴァシュロン「エネルギーを全て奪いつくしているなら…あとはエデンを始末するだけで我々の計画は全て意のままのはずだ。それをしないという事は、これが我々の計算外の動きであるためだろう…」

エデンに向かう準備をしろ!
事の真相を確かめねばならぬ!

ルアール「りょーかい。」
ヴァシュロン「承知した。具体的な動きは?」

…あくまで真相を確かめにエデンへ向かう。
破壊行動及び、反逆は今回の計画ではない。

ルアール「エデンの虫けらは生かしておくのね?つまらないけど仕方ないわ。」
ヴァシュロン「…総帥、目的地座標は?」

先にエデンへ降りろ。
後にうぬらへ目的地の座標データを送る。

ヴァシュロン「…了解した。(ステルスで姿を消す)」
ルアール「破壊するなら今がチャンスだけどなー。まぁ総帥の命令なら仕方ないか。(主翼を展開して飛び去る)」

これほどの大事を引き起こす組織…フハハ!俺の中の興味というものも未だ死んではいなかったか。(マルスに乗りエデンへ向かう)

179ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/05/03(木) 12:45:14 ID:ZNxYKBkg
〜市街地奥 スーパーレトロ工房〜

……街の電気が消えた………?(辺りを見回す)
シエル「ネットワークも繋がっていない………(携帯情報端末『PET』を見て)」
……さっきのテロリスト達と関係が……?(呟く)

バンバンバン!(目の前の店の中から何やら音がする)

……ッ!(店の中へと駆け込む)
シエル「銃声……!?(ヤマトの後に続く)」

店長「バンバン!――あぁ?テレビつかねえじゃねぇか。これだから最新のテレビは……(テレビの上や横を叩いている)」
…………(店長のその様子に棒立ち)
シエル「……誰?(店長を見て)」

店長「おぅバイトじゃねぇか……ん?そっちのは彼女か?お前レズだったのか。(テレビを諦めてヤマト達を見る)」
…………(棒立ち)
シエル「テレビを叩く音だったのね……何と言うか古典的………(呟く)」
店長「昔からテレビは叩きゃ直るモンだ。でバイト、何を棒立ちしてんだ?」

……シエル、このオジサンには近づくな………(呟き、店の奥へ)
店長「おいこらバイト!……ったく、俺が有害みてえじゃねぇか。(坊主でヒゲ面のがたいのいいおっさんが言う)」
シエル「……あ、あの……ここの店長さんですか?(怖がりながらおずおずと)」
店長「何故怖がる。そうだ俺が店長だ、でっアイツはうちのバイト兼、看板娘だ。(ヒゲをさする)」
シエル「か。看板娘って……」
店長「ん、何だ。お嬢ちゃんもここでバイトして看板娘になりたいか?」
シエル「えっ!いえ、その………(口ごもる)」

……幼い女の子にちょっかいをかけるな……ロリコン。(店の奥から、カッターシャツとスカートにエプロン姿で)
店長「おいこらバイトォ!(怒声で)」
……ビクッ!(ビクつく)
店長「次来たときはロッカーに用意したメイド服を着ろって言っただろうがぁぁーッ!!(迫真)」
………パシュッ(すぐそばにあった輪ゴム鉄砲で店長を射撃)
店長「がはっ!」
シエル「……あはは。(その光景に微笑)」

店長「やりやがったな……だが待てバイト、さっきから気になってたんだが。」
………?(首を傾げる)
店長「なんで部屋の電気がついてない、停電か?(真っ暗な店内の中)」
………キョロキョロ(辺りを見回す)

シエル「ネットワークも繋がっていなかった………セキュリティに何かあったのかしら。(胸に手を当てる)」

180黒コート(ルート) ◆qZvZDRpzXs:2012/05/03(木) 17:00:30 ID:OAdipRVk
(機能が停止して混乱している街を独りで歩いている)

………
これはリベリオンの仕業か…?
いや、それとも…
まあいい、どの道面白いことになりそうだ(そのまま道を歩く)

181褐色肌の男 ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/04(金) 00:29:59 ID:nnWcea2.
−エデン国会議事堂・議場−
議員「何者だ貴様らは!?」
俺らか?俺らは、テメェらに見捨てられた“下等民族”だよ。
議員「!?」
議員「まさかお前らは…!?(エデンの雰囲気に合わない汚れた服装を見て)」
そのまさかだ。俺達は「地球人」だよ。
議員「!!!!」
(議員達が驚愕し固まる)
我々が「地球人」だ。そして初めまして、どうぞよろしく「月の民」の諸君。(律儀にお辞儀する)
(議場が静まる)
地球人は滅んではなかった。地球人がどうなったか色々憶測が出たようだが、まして、「歩く死者」にも「狂人」にもなっていなかった。
俺達はただお前たちに捨てられたんだよ。
(議員達が誰一人喋らない)
ふんっ、宇宙人共め。驚いて言葉を失ったか。(議員達を見下し)
まるまる太った豚共め、これから家畜にしてやるよ。やれ!!(手下達に指示し)
(男の後ろに言った手下達がそれぞれグレネードランチャーを構え、議員達に撃つ)

(グレネードランチャーから放たれたスタングレネードが分散し、スタン効果のある細かい玉が議員達に降りかかる)
議員「ぐあああああ!!!!(玉があたり身体に強力な電流が走り、倒れる)」
(スタン玉に当たった議員達が次々と倒れる)
議員「ひぃい!!(偶然免れ、走って逃げようとする)」

…(右手に持った装飾された大口径リボルバーを逃げる議員へと撃つ)
議員「(背中に被弾し吹っ飛ぶ)」
家畜になる気がないなら死ぬだけだ。
どれ、家畜共を回収して、さここを爆破するぞ。デカい狼煙をあげてクーデターの合図を、国民に知らしめる。
まあその前にはもう街には出てるがな。
よし行くぞ(議場を後にする)
大進行の始まりだ。

(手下が気絶した議員を、議事堂前のトラックに荷台に積む)

手下「(国会議事堂のあらゆる箇所に爆薬を設置する)」

−国会議事堂前大通り−
(武装した地球人の軍隊が男を前にして並んでいる)

(住民が不安そうに軍隊を見てる)

いいか。もうエデンの奴らは銃は使えない。たとえ使えたとしてもごく僅かな人間だ。
すでに赤子同然。捕獲には苦労しないだろう。
いいか諸君。ついに復讐の時が来た。地球のみんなのためにも、ここで頑張ろうじゃないか。
(テロリストたちが掛け声をあげる)
「人間狩り」の大行進だ!!いけ!!
(テロリスト達とパイロットの乗った数機のロボットが大通りを行進する)

男「増援がまもなく到着します。」
俺はDREAM社に向かう。(隣の男に言い歩き出す)

(国会議事堂で大爆発が起き、議事堂が崩れる)
おお。いいぞもっとやれ。

182ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/04(金) 01:24:15 ID:2cydMCXU
【国会議事堂前:ビル屋上】

ルアール「あれだけやられてエデンの虫けらもよく反抗しないものね。」

ヴァシュロン「違う、恐らくできないのだろう。今は地球にいた時代とは違う。現在では銃にちょっとしたロックがかかっている。そのロックは我ら月の民の体内にあるナノマシンで解除することができる仕組みになっている。ここまでやった連中だ…恐らくナノマシンの個人IDにも手を加えたのだろう。ナノマシンが使えない状況では月の民は引き金を引けなくなる。」

ルアール「なるほど…頭がキレるというか、やつらは相当やり手の連中ね。」

ヴァシュロン「リベリオンはエデンのナノマシンなど体内に宿していないが為に影響はない。」

あやつら地球人は泳がせておいたほうがエデン反逆への手間が省けるな…

ヴァシュロン「未だ取締局、エデン軍、ESWAT、サントリオは大きく動いてはいない。故にエデンの連中はリベリオンの計画だと思い込んでいるはずだ。」

ルアール「あまりリベリオンが動くとこっちも面倒ね…」

すぐに月と地球の戦争が始まるかもしれぬ…。
だが、事実上リベリオンはこの戦争に関与は一切しておらぬ故、この戦争に関わる必要はない。(屋上から地球人達を見下ろしながら)

ヴァシュロン「わかったな?ルアール。エデンと地球の戦いには手を出すなという事だ。」

ルアール「分かってるわよ。言われなくともね。」

183アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/04(金) 04:13:09 ID:ZNxYKBkg
〜ヒーロー協会『サントアリオ』 アルカスの私室〜

ふむ……(Pライブメタルとゼロのデータを見る)
設計したゼロの姿と異なる……妙だ。(自分が設計したゼロのデータとヤマトが変身したゼロのデータを見比べる)
………ヤマト・アケミ・オラクル、可能性を感じる。
しかし……『アケミ』か………何やら縁があるようだな、その名には。(フッと笑う)

茶髪の男「ガチャ………失礼します。(木製の扉を開き、部屋の中に入る)」
ん?……君がここに来るとは………今日の事件もご苦労だった。(回転イスをくるりと回し、茶髪の男を見る)
茶髪の男「アルカス、君は一体何者なんだ?今現在起きているエデンの機能一斉停止、そして議事堂の崩落……これは?」
今の私はサントアリオの創設者であり、総司令だ。それ以上でもそれ以下でもない……。
茶髪の男「………(黙って話を聞く)」

今この国を揺るがすこの騒動……私は何の関わりもないよ。
……むしろ解決策を検討中だ。(ゼロのデータとは、また別のモニターに映る演算処理システムの画面を見せる)
茶髪の男「君はまだ何か隠している……それでもまだ君を信じていたい。(アルカスを目を見る)」
あぁ、私は完全な悪になり切れない悪党が嫌いだ……そこに偽りはない。(こちらも目を見返す)
茶髪の男「……分かった、今は君を信じる。」
ありがとう、これから世界は更なる試練を課される………君達、そして協力者達の力が必要不可欠だ。(目を瞑る)
茶髪の男「“試練は乗り越えられない人に襲い掛かりはしない”……そうだな、アルカス?」

そうだ……どんな苦難が待ち受けようと、人はそれを乗り越える……私もそれをよく知っている。
茶髪の男「あぁ、人は変わらない……だからきっと乗り越えてみせるさ………(部屋を出ようとする)」

………いや待ってくれ。
君に、私の計画の一部について話そう……エックス。(呼び止める)
茶髪の男「………(足を止める)」

……地球と月、いや『人間』のこれからの事も交えて………(目を赤く光らせて)

184オーズ(ラトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/04(金) 06:26:14 ID:kp0sPLQE
【街中】

ザワザワキャーキャー(機能停止と爆破テロで月の民が混乱している)


変身ッ!

『ライオン!トラ!バッタ!』

ピカーン!(変身し、ライオンヘッドの発光能力で周囲を照らす)


皆さん落ち着いて!
向こうに安全な場所がありますから!
(慌てふためく民衆を誘導する)

185サントアリオ戦闘司令 シグナス ◆k7t6gCGv6U:2012/05/04(金) 11:18:31 ID:ZNxYKBkg
〜サントアリオ 戦闘司令室〜

よし、ポイント03は『ZECT』のオーズに任せるとしよう。
……我々はポイント04より08を、場合によっては戦闘も許可する!(司令の椅子から身を乗り出して)
オペレーターA「了解、各ヒーローはポイント04から08の市民の誘導を!」
オペレーターB「戦闘の許可も出ています、状況に応じて判断してください。」

エックスは先のリベリオンとの戦闘でアーマーのメンテ中……出撃は不可か……
だが、こういったときこそ我々がやらねばならない、彼の分まで我々が戦おう。(呟く)

〜街中 各ポイント〜

女ヒーロー「悪いけど一気に照らさせて!ティロ・ソレイユ!(撃った光弾がはじけ、辺りを照らす)」

男ヒーロー「さぁ掴まるんだ!行くぞ、スカーイハーイ!(子供達を両脇に抱きかかえて、避難場所まで飛ぶ)」

男ヒーロー「行くぞペガス、街の皆を助ける!クラッシュ・イントルード!」
飛行ロボット「ラーサ。(上に男ヒーローが立ったまま乗り、超高速で空を駆ける)」

186黒コート(ルート) ◆qZvZDRpzXs:2012/05/04(金) 12:00:36 ID:OAdipRVk
-国会議事堂付近-
(「人間狩り」をしているテロリスト達を見ている)

((確か今"地球"と彼は口に出していたな…?))

187マイルズ・クオリッチ ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/04(金) 20:47:54 ID:nnWcea2.
…(DREAM社へと向かう)
どうやら「ヒーロー」達が動いたようだな。
だが我々も何も対策をしていないわけでない。

−第1スペースコロニー「核」・空港−
(輸送機がコロニーのカタパルトへと入港する)

188オーズ(ラトラバ) ◆2qlxAROtmE:2012/05/04(金) 21:21:37 ID:uD6qttZo
>>185黄色い先輩はブレないなぁww)

良かった、サントアリオの人たちも来てくれた!
(落ち着いてきた街を見て)

アンク「おいエージ、俺たちの使命は“ヒトダスケ”じゃない
    そんなもんは奴らに任せとけ!」
(イライラしながら)



【国会議事堂前】

翔太郎「ここか……まずいな、お偉いさん方は無事か?」
(物陰から建物内を偵察する)

フィリップ『今突入するのは利口じゃない。
      しばらくは事の成り行きを見守っておこう。
      ただし、いつでも戦えるようにはしておいてくれ。』
(通信機で本部から交信する)


翔太郎「りょーかい、こりゃ厳しい戦いになりそうだぜ」

ジョーカー!(ジョーカーメモリを起動する)

189ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/04(金) 23:50:23 ID:2cydMCXU
サントアリオが動いたか…(各地の活動をとあるビルの屋上から見ながら)

ヴァシュロン「やはりヒーローと言われるだけあって他人に甘いな、やつらは。」

ルアール「ZECTにも動きが見られたみたいよ。」

事はどうあれ、地球人共の力が気になる。
今までエデンは地球との関わりを断ち切っていたが故、地球人の戦力もどこまでのものなのかが判らぬ。

ルアール「所詮は地球人。肉体的な問題ならエデンの人間には敵わないでしょうに。」

ヴァシュロン「だが大半のエデン戦力は個人IDの細工により削がれている。現段階では互いの力は五分、いや…むしろエデン側がおされているかもしれん。」

190ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/05/05(土) 14:18:01 ID:ZNxYKBkg
シエル「議事堂崩落……テロリスト……地球人……!?(携帯情報端末「PET」にサントアリオから送られたデータを見て)」

…………(黙って、シエルの読み上げを聞く)
店長「最近は物騒な事件だらけだな、商売してる側のことも考えろってんだ……パチッ(プラモデルを組み立てている)」
シエル「………(俯いて、胸に手を当てる)」
…………(シエルのその様子を見つめる)

ザッ……行ってくる。(店の出入り口へと歩く)
シエル「……ヤマト、待って!……私も、行く。(ヤマトを呼び止める)」
……危険………だよ。(足を止めて)
シエル「後ろでただ見ているだけなんて私は嫌。私も一緒に戦うって決めたの、だから……」
…………(背を向けたまま、横目でシエルを見る)

店長「何のことかは知らねぇが、男なら女のワガママに答えるモンだ、男ならな。(ヤスリでプラモパーツをやする)」
……男………(呟く)
店長「でないと、いつか愛想つかされちまうぞー……おっと、パーツが…あれ、どこだー。(床に落ちたパーツを探す)」
シエル「わ、私はそんなつもりは……(困った顔をして)」
…………(振り返り、シエルのいる方へと体を向きなおす)

……自分の身は自分で守れ、とは言わない………。
……でも万が一のことがあるかもしれない……それでも?(シエルを見つめて)
シエル「覚悟はある、私も戦う!……だから、足手まといかもしれないけど……お願い。(頷いて)」
………強いね。(小さく呟き、前を向く)
シエル「えっ?」
……いや……急ごう。(店を出て、現場へと向かう)
シエル「ちょ、ちょっと……ヤマト、待って…速い……!(走ってヤマトを追いかける)」


店長「バイトの野郎、店のエプロンのままで行きやがった……(シエルとエプロン姿で出て行ったヤマトを見送って)」

191ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/05(土) 21:15:53 ID:nnWcea2.
−警察署本部−
ビリー「何か手はないのかよ!?」
隊長「無理だ。銃が使えないいんじゃ、警察も軍も役立たずだ。」
フラッグ「今警官達が住民の避難誘導している。」
ビリー「そんな事したって無駄だろ…。」
隊長「状況は絶望的。あとは銃を使わない「ヒーロー」達に任せるしかない。」
…(炎の上がる街を窓から眺める)

−開発研究取締局・本庁−
ジャック「(旧型のノートパソコンを使用し、独自回線で政府のシステムにハッキングする)もしかするとうまくいくかもしれない…。(キーボードを軽快に入力する)」
アリッサ「何をしてるの?」
ジャック「政府に繋がる機関は、どこも政府のシステムへ直結できるようになっている。あとはあまり厳重でないセキュリティを解いて中に入れば…」
アリッサ「入れば?」
ジャック「一部だがIDを解除できるかもしれん。」

−都市中央部−
テロリスト「車に放火しろ!!」
テロリスト(パワードスーツ)「(スーツが右手に持つ機関砲を、車道の脇に停めてある車に照準を合わせ撃つ)」
(車の車体に被弾し、爆発が起こる)

住民「逃げろー!!!」
(住民たちが本道を行軍するテロリスト達から逃げる)

テロリスト「仕留めろ!!(逃げる住民たちに電流グレネードを放つ)」

(電流のグレネードにあったた住民が気絶して倒れる)

192オーズ(ラトラバ) ◆2qlxAROtmE:2012/05/05(土) 23:34:46 ID:uD6qttZo
ドゴーン!(あちこちに火の手が回る)

アンク「こうも好き勝手に暴れられたら堪らないなァ
    エージ、奴らを黙らせてやれ」
(徘徊するテロリスト達を見て、映司にメダルを放る)

簡単に行ってくれるなぁ……
チャキン(受け取ったメダルでフォームチェンジする)

『シャチ!クジャク!バッタ!』

はぁっ!!(シャチヘッドから水流を放射し、周囲の火事を鎮める)

それで、こっちは遠距離武器だったかな?
射撃は得意じゃないんだけど……数撃ちゃ当たる!!

バキューン!(左腕に備わったエネルギー開放器“タジャスピナー”からメダル状の火炎弾を放ち、テロリスト達を攻撃する)

193黒コート(ルート) ◆qZvZDRpzXs:2012/05/05(土) 23:45:52 ID:OAdipRVk
ギャンッ!(ガンアローで遠くから刃弾をテロリストに撃つ)

ん…(別方向からのオーズの攻撃を見る)
((あれは…、この前の。まあいい、こちらの顔は見られていないしな))
ガッガッ(攻撃をテロリストに打ち続ける)

194ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/06(日) 00:32:45 ID:nnWcea2.
テロリスト「(手前の地面に火炎弾が落ちる)っ!!来たぞ!!迎え撃て!!」
(歩兵とパワードスーツがオーズに向け一斉放火する)
テロリスト「ぐあ!!(刃弾を喰らい倒れる)」
テロリスト「くっ!!11時の方向に新たな敵!!」
テロリスト(パワードスーツ)「(指示された方向に機関砲を持った右手を動かすように操作し、機関砲を撃つ)」

(何発もの弾の雨がルートのいる場所へと降り注ぐ)

195ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/06(日) 00:38:25 ID:nnWcea2.
ビリー「始まったか…!!(窓から顔をだし、飛び交う光って見える弾が遠くに見える)」
ジム「そのようだな…(窓から様子を見る)」

196オーズ(シャジャバ) ◆2qlxAROtmE:2012/05/06(日) 00:42:44 ID:uD6qttZo
くっ……!(スピナーを盾にしながら移動し、横転している車の陰に転がり込む)
ここなら少しは有利かも!
(身を隠しながら、時折体を乗り出して射撃する)

197ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/06(日) 08:55:32 ID:2cydMCXU
ついに抗争が始まったか…

ルアール「思ったより派手に動くわね…地球の民。」

ヴァシュロン「見ての通り、戦力はあからさまだ。エデンがどう対処を取るつもりかは知らんがやつらからしてみれば状況は最悪だな。」

……街の子供を安全圏へ誘導しろ。(炎に包まれる街を見ながら)

ルアール「!?」
ヴァシュロン「……」

子供など戦場に居着く資格はない…
こうなった今、子供らのやるべき事はやつらヒーロー共から勇気を与えられる事。
その勇気はこの先訪れる子供らの試練を乗り越える為の糧となる。
そしてその勇気を心に宿した子供らはやがて成長し、新たな世代へと受け継ぐ。
いずれヒーローとなる子供らの中に、いつか我らリベリオンへ立ち向かう者が現れるだろう。
その宿命の時が来たれば相手をしてやるまでだ。

ヴァシュロン「“反逆”の名を騙る我らには似つかわしくない行動だが…例外も時には必要だ。」
ルアール「虫を虫籠に入れるのは当然ってとこかしら?」

俺達はエデン側でも地球側でもない。
途中刃を向ける者には容赦はせぬ…
…ゆけい!(それぞれが別の方向へ向かう)

198左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/06(日) 09:35:48 ID:kp0sPLQE
【同時刻・議事堂前】


――――変身ッ

『CYCLONE/JOKER』

(右半身は緑、左半身は黒のスーツを纏った『MRS-W』へと姿を変える)


さぁ、お前の罪を数えろ!
はっ!!(テロリスト群の中央に飛び込み、格闘で薙ぎ倒していく)

テロリスト「このっ!」
(銃を使おうにもFFの恐れがあるため、ブレードで挑む)

テロリスト「………ッ!」
(銃底で殴りかかる)


(テロリストってある程度は勝手に操作してOKですか?そこそこ強めに調節しておくので)

199???? ◆k7t6gCGv6U:2012/05/06(日) 12:20:30 ID:ZNxYKBkg
〜都市中心部 上空〜

………(マントを羽織った何者かが、上空の何もない空間に浮かび佇む)
?「クークックックック…(その隣に、ホログラムとして不快な笑い声の老人が並ぶ)」

ふん……(上空から地上を見下ろす)
奴等がこの世界のヒーローとやらか、クライン。(テロリスト達と奮闘するヒーロー達を見て、隣の老人に横目で)
クライン「そうでございます。奴等こそ、破滅の力――Gストーンの力で戦う者どもでございます……クックック。」
………(目を瞑る)

人の意思――勇気に左右される不安定なエネルギー集合体……それがGストーン、だがそれ故に膨大な力を持つ。
その力と、人の意思により創世される『勇気の究極なる姿』が、やがては………(目を開く)
クライン「そうならないために、我々がいるのでしょう……クックック。(ニヤリと)」
ふん……貴様には、貴様の別の目的があるのだろう?(横目で)
クライン「滅相もございません!異なる存在であれど、私は貴方の意志に賛同したのです。」
どうだかな……まあいい、俺の邪魔をするのならば………分かっているな?(フッと笑う)
クライン「クークックックック……十二分に承知しておりますよ。」

ふん……(地上での攻防を眺める)
敵対するのも良し、だが今はまだその時ではない……クライン、『01』と『02』を呼べ。(地上を見ながら)
クライン「承知しました、来い!カット・キリキライザー、ガッツ・ドリルダムよ!」

カット「はっ!『ビッグエイト』の内が一人、『01』カット・キリキライザー、ここに!(宙に浮いた状態で)」
ガッツ「ウィーン……『02』ガッツ・ドリルダム……ここに。(同じく宙に浮いた状態で現れる)」

実戦内での戦闘データを取りつつ戦え……だがエデン側との敵対は不要だ、地球側を狙え。
貴様らも、ただこそこそとデータ収集は飽きただろう……さあ、行け!(カットとガッツに)

カット、ガッツ「了解!(再び姿を消す)」

クライン「ふむ……しかし何故、そのような決断をされたのです。(????を見て)」
地球側のデータを手に入れるいい機会だからな、エデン側は事前に収集したデータで十分だ。
クライン「なるほど、ですがまた別の理由があるのではないですかな?」
フッ、フハハ……そうだな、今はまだ、顔見せ程度の方が後々面白そうだからだ。(ニヤリと)
クライン「クークックックック……やはり貴方は愉快な方だ。(ホログラムが消え、クラインの姿が消える)」

………(消えたクラインのホログラムを横目に再び地上を見下ろし、走るヤマトとシエルを見つける)
あれか……奴こそがラストナンバー“Z”――ゼロか……フフフ、ハハハ!(ヤマトを見て、高笑い)

200ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/06(日) 16:31:40 ID:kp0sPLQE
らァっ!!
(ブレードをかわして蹴り飛ばす)

テロリストB「くたばってろ!」
(背後から、銃底で殴りかかる)

………(動じず、左側のメモリを差し替えてドライバーを再展開)

『CYCLONE/METAL』

ガキィン!(瞬く間に左半身が重厚感のある銀色に変化し、その装甲が攻撃を弾く)

テロリストB「何ぃ!?」
(弾き返され、よろめく)

はっ!!!
(背中に掛かっているシャフトを装備し、力任せに叩きつける)

テロリストB「ぐァっ!!!」
(防具を破壊され吹き飛ぶ)

201ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/06(日) 17:35:16 ID:nnWcea2.
(OKです(`・ω・´))

202ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/06(日) 20:06:46 ID:2cydMCXU
ここ一帯の大方の月の民は避難させたか。…むっ?

男の子「おかーさーん!!(泣きながら母親をさがす)」

テロリスト「ガキが残ってやがったか…よいこは寝んねしな!!(ブレードで斬りかかる)」

バシッ……(ブレードを片手で受け止める)

テロリスト「なんだテメェは?」

月より来たる皇帝だ…
うぬのような輩は生きるに値せぬ!…はっ!!(殴り飛ばす)

テロリスト「…ぐっ…!(壁に衝突して気絶する)」

貴様に我が名を名乗る価値など微塵もないわ…

男の子「おじちゃん、ありがとう。(子供なりね伝え方で感謝する)」

……あちらへ向かうがいい。
エデンの警察が安全な場所へと誘導してくれる。(子供を避難させる)

男の子「うん!わかった!(走り去る)」

これでここに邪魔はいなくなったか…(しばらく辺りを見渡して)

203ダブル(CM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/06(日) 20:30:01 ID:uD6qttZo
フィリップ『翔太郎、この人数差なら“幻想の記憶”が有効だ』


なるほど、そいつぁ良さそうだ
ルナァ!(ルナメモリを起動し、ドライバーのサイクロンメモリと交換する)

『LUNA/METAL』

(右半身のスーツが金に変化)
さァ、どんどん行くぜ
(シャフトを振るうと、それまで強固な棒状だったそれが容易く湾曲し、鞭のようになる)

テロリストA「ぐっ!!何だその武器は!?」
(鞭による強烈な打撃を浴びる)

テロリストC「やはりEDENの技術力は計り知れないか……」
(咄嗟にブレードで防ぐ)

テロリストD「……おい見ろ!パワードスーツが援護に来た!」

テロリストC「よーし、これで終わりだな!!HAHA!!」
(こちらへ向かう地球軍のパワードスーツを見て安堵する)

204カット・キリキライザー ◆k7t6gCGv6U:2012/05/06(日) 23:05:55 ID:ZNxYKBkg
テロリストC「よぉーし、やっちまえー!(パワードスーツに攻撃指示)」
パワードスーツ「(ダブルに照準を合わせて、腕の機関砲を構える)」

――シュイーン!!(一閃)

テロリストC「ん?おい、はよ撃てや。(撃とうとしないパワードスーツを見る)」
パワードスーツ「ジジジ…ジジ……バチッバチ!(ボディに何やら斬れ目が入っており、そこから火花が散る)」

………シュタッ(テロリスト達とパワードスーツと背にして地面に片膝立て着地)

パワードスーツ「ジジジ……ガラガラドーン!(ボディの斬れ目から上部がそのまま斜めにズレ落ちる)」
テロリスト達「なっ!?(唖然)」

斬……!(目の前の空間で右腕を十字に振り、立ち上がる)

パワードスーツ「ドゴーン!(ズレ落ちたボディ上部とそのまま地に立つ下部の両方が爆発)」
テロリスト達「(パワードスーツの爆発の衝撃に耐える)」

所詮は心無き人形……我がカッターにて断てぬ筈が無い。(振り返ってテロリスト達の方を向く)
ガッツ・ドリルダム「ウィーン……ガキィィン!(空からバーニアを展開して降下し、カットの隣に大きな音をたてて着地)」


(カットやガッツ達はいわゆる中ボスやられキャラですが、初登場回は強い的なアレです)

205ダブル(LM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/06(日) 23:35:50 ID:uD6qttZo
あ?何だ……?
(突然爆発したパワードスーツに驚く)

よく分からないが助かったぜ
あんたらもヒーローか?
(構えを解いた後、カットとガッツに)

206カット・キリキライザー ◆k7t6gCGv6U:2012/05/07(月) 00:10:45 ID:ZNxYKBkg
ヒーロー?違うな、間違っているぞ。我が名は、カット・キリキライザー。
そして我々はドクター・クライン様たちに仕える人型戦闘ロボットだ。(振り返って)

……ガッツ・ドリルダム、例の反応はあるか?(ダブルを横目に)
ガッツ「ウィーン…こいつ、Gストーンの反応無い。サントアリオ、ではない。(首だけを動かしてダブルを見る)」
そうか、だが妙だな。
サントアリオ以外にもこのような風貌の戦士がいたとは……。(目を瞑る)

ガッツ「ウィーン…逆に、聞く。お前、何者だ?(相変わらず首だけを動かしてダブルに)」

207ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/05/07(月) 00:22:18 ID:2cydMCXU
……(建物の屋根の上でステルスを解く)
あの風貌…ZECTのMRSの技術か…?(ダブルを見て)

残りの二人は何者だ?(カットとガッツの様子を伺う)

208ダブル(LM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/07(月) 00:58:41 ID:kp0sPLQE
俺か?俺は左翔太郎………いや、聞きたいのは“こっち”か
(ガイアメモリをかざして)

まぁ、隠すことでもねェしな
この姿は『MRS-W』、マスクドライダーシステムっていう技術の産物よ
ヒーローと同じように、戦闘レベルを大きく飛躍させるものだと思ってくれればいい
それで、こいつは『MRS-W』の有する様々なプログラムを起動する鍵、“ガイアメモリ”

トリガー!(手中のガイアメモリを起動する)

瞬間的に武装を転送装着し、使い分けて戦うのが『MRS』の特徴ってことだな

ま、そんな感じだ
残念ながら、そのGストーンとやらについては知らねェぜ

209カット・キリキライザー ◆k7t6gCGv6U:2012/05/07(月) 19:28:01 ID:e0rNduuk
ふむ。(目を瞑って話を聞く)
ガッツ「ウィーン……難しい話は、理解不能――プシュー(体のどこからか、煙が噴き出す)」

その『マスクドライダーシステム』と呼ばれる技術といい、瞬間転送技術といい……
貴様の属する組織は、高度な技術力を有するようだな……障害と成り得るか。(目を開けて、ダブルを見る)
ガッツ「ウィーン……敵対行動は、認められていないぞ。(カットの呟きを聞いて)」
言わずとも、我は主の命に背くなど愚かしい事はしない。(横目で)

ザッ……少々お喋りがすぎたな、我々は本来ならば敵だと言うのに。(ダブルに背を向ける)
ガッツ「ウィーン……今日の友は、明日の敵。」
……だが貴様ら、『MRS』の名は覚えておこう。(背を向けたまま、片腕を上げる)

………最後に忠告しておく。サントアリオと、そのヒーロー達が所有する『Gストーン』。
それはこの世界を、その未来を、そして数多に存在する異なる次元を――全てを破滅に導く力だ。
サントアリオ――そして『ヒーロー』に対する認識を改めるべきだ……(建物の上にいるヴァシュロンにも聞こえるように)


……さて。(上を見上げる)
では、また会おう………“仮面ライダー”よ。(どこかに転送されるように消える)
ガッツ「ウィーン……あれ、俺の見せ場、無い?そんなの、絶t(言い終える前に同じく消える)」

210ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/05/07(月) 19:49:57 ID:2cydMCXU
全てを破滅に導くだと…?(いまいち理解が出来ていない)

そしてGストーンか…
サントアリオの連中め…まだ何か隠しているというのか?

211ダブル(LM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/07(月) 20:35:55 ID:kp0sPLQE
ありゃ……余計なこと言っちまったか?

フィリップ『……翔太郎、君はどれだけ口が軽いんだい。』

あー、うるせェ
ZECTに関しては喋ってないからいいだろ
それに、向こうも何やら情報をくれたしな
何だっけ?ドクター……
フィリップ『ドクター・クライン。
      君達が話している間に検索を掛けてみたが、まるで情報が手に入らなかった………
      システムがダウンしているのも理由の一つかも知れないが、マークしておく必要はありそうだ。』

212ヤマト・アケミ・オラクル ◆k7t6gCGv6U:2012/05/07(月) 21:33:09 ID:e0rNduuk
〜同時刻 都市中央部〜

……酷い有り様……(炎上する自動車や倒壊した建物を見て)
シエル「同じ人間なのに……どうしてこんな事をするの……(呟く)」
…………(燃える道の中を進む)

テロリストA「あぁ?まだいたか、次は女二人か……なかなかだ。殺すにはもったいないなぁ!」
テロリストB「いや待て、なんでエプロン姿なんだ?」
テロリストC「どうだっていいだろ、ウヘヘw」
パワードスーツ「(テロリスト達の後ろに立つ)」

……シエル、後ろに。(テロリスト達を睨んだまま)
シエル「ヤマト……(心配そうに)」


サッ……!(Pライブメタルを天に掲げる)

――シュィィーン(赤い光が全身を渦を巻き、それら渦が消えると赤いボディを持つ戦士『ゼロ』へ姿を変える)
ザッ……ピキィン(最後に赤いメットの後頭部から流れるように出る水色の長髪が、金色の髪になる)

……ブィィーン!(太腿のセイバーラックから、Zセイバーを抜刀し右手に持つ)

テロリストA「あぁ?ヒーローだったのかよ!」
テロリストB「いや待て、男じゃないのか、この人?」
テロリストC「どうだっていいだろ、ウヘヘw」
パワードスーツ「(機関砲を構える)」

……シエル、サポートは頼んだ。(前を向いたまま、後ろのシエルに)
シエル「えっ……うん。分かったわ、ゼロ!(一瞬戸惑うもすぐに頷いて)」

ザッ……シュン!(赤い残影が見える素早いダッシュで、テロリスト達へと接近する)

213ルアール ◆/lQMO72QVo:2012/05/07(月) 23:04:46 ID:2cydMCXU
あれは……(ゼロとシエルを飛行中に見つける)

フフ…ちょうど良いからついでに始末して“Z”を頂いちゃおうかしら…(救助を中止してビームランスを構える)

214ジャック・ギブスン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/07(月) 23:12:51 ID:nnWcea2.
テロリスト「かまうな!!やれ!!」
(ダブルとオーズにテロリスト達の一斉射撃が始まる)
テロリスト「隊長!!」
テロリスト「なんだ!!」
テロリスト「輸送機が到着したようです。」
テロリスト「おお、そうか。これでMSを使えるな。」

−開発研究取締局−
アリッサ「(自動販売機を開け、中に並んだバイオプラスチックでできた使い捨ての携帯電話を取り出す)つかえるかしら…(電話をかけるが繋がらない)だめね…」

やったぞ!!(キーボードを入力しながら大声を上げる)
アリッサ「システムに侵入できたの!?(ジャックに駆け寄り)」
ああ。しかもここからのアクセスで対象のIDロックを解除できる。
アリッサ「やったわね…。これで奴らに反撃できる。エデン全体の機能は回復できないの?」
ここからじゃ無理だ…。直接MOTHERにアクセスしてシステムを回復させないと…
アリッサ「MOTHERの居場所はわかる?」
わかるわけないだろ、国の最高機密だぞ。だが必ず見つける。(キーボードを入力する速さは衰えない)それより、銃を集めてロックを解除するのを手伝ってくれ。
アリッサ「みんな手伝って!拳銃持ってきて!!(オフィスにいる職員に呼びかける)指定のIDロックが解除できることを、どうにかしてみんなに知らせないと…(考える)」
職員「警察署に伝えに言ったらどうだ?」
アリッサ「外にはテロリスト達がいるかもしれないけど…やるしかないわね。」
それなら俺が行こう。
アリッサ「あなたはMOTHERの居場所を探って。私が行く(ジャックに)」
職員「俺も行こう。」
(手をとめアリッサを見る)しかし…
アリッサ「大丈夫。早く作業を続けて。(微笑んでジャックに言う)」
(思いつめる)…気をつけるんだぞ…。
職員B「ロックを解除したぞ。(二人に拳銃を渡す)」
アリッサ「心配しないで。これでも銃の腕はいいのよ。(拳銃の動作確認、マガジンの弾が十分か確認しホルスターに納める)絶対にMOTHERを見つけてね。(職員と共にオフィスを後にする)」

−コロニー「核」・ハンガー−
(丸々と胴の太い輸送機の後方部分のハッチが開き、中から大勢の兵士達とマシンが下りてくる)
オウム「阿呆!阿呆!月の民阿呆!(鳥用酸素マスクと小型酸素ボンベを背負ったをしたオウムが輸送機のカーゴルームから羽ばたいて飛んで出てくる)」
テロリスト「あのオウム俺の靴に糞しやがって…どさくさに紛れて撃ち殺してやるか?(オウムに向かって叫ぶ)」
テロリスト「やめとけ、大佐のオウムだ。」

隈取が施されたガスマスクの男「…(輸送機のハッチだったスロープを下りる)」
テロリスト「見ろ、“死神”だ。」
テロリスト「今までどこいってたんだあのイカレ野郎。」

215ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/08(火) 00:12:49 ID:e0rNduuk
タンッ……!(ダッシュからのジャンプで高く跳ぶ)
シエル「……ピピッ。(離れた場所で、手に持つ携帯情報端末PETからゼロに敵が持つ武器の構造データを転送する)」

テロリストA「うおっ!(真上を跳ぶゼロを見る)」
テロリストB「くそっ、バルカンモードだ!(大型ランチャーを構える)」

シュタッ――ブォン!(着地後すぐ反転して、逆袈裟斬りでテロリストBの大型ランチャーを真っ二つに斬る)
……ッ!!(すぐさまテロリストAに近づき、ナックルからのキックで蹴り飛ばす)

テロリストB「なに!?(綺麗に二つに割れた大型ランチャーを落とす)」
テロリストA「げふぅーっ!――ガツーン!(蹴り飛ばされ地面に転がり、瓦礫に頭をぶつけて気絶)」
テロリストC「うそぉん!?(横で唖然)」

シエル『ゼロ、パワードスーツから攻撃!(通信でゼロに)』
……ッ!(ステップでテロリスト達から距離を取り、ダッシュで銃弾を避ける)

テロリストB、C「うおぉぉぉい!!(パワードスーツの銃弾から必死に逃げる)」
パワードスーツ「シュー……サーセン(機関砲から煙)」

……シエル、あのパワードスーツで一番脆い部分は?(瓦礫に身をひそめパワードスーツを見る)
シエル『待っててね、今データを転送する……ピピッ(機体のデータ送信)』
……そこか。(頭の中に送られてきたデータと実際のパワードスーツを見比べて確認する)

……助かった、シエル。(データを閉じて、通常の通信モードに切り替える)
シエル『うん……って、待ってゼロ。熱源が接近してる!(PETの立体マップとそのレーダーの反応を見て)』
………ッ!?(上空を見上げる)

216ルアール ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 00:32:50 ID:2cydMCXU
あら、もう私を感知したのね。(地上に降りる)
やっぱかくれんぼはヴァシュロンが一番のようね。(主翼を閉じて呟く)

…さて、ゼロ。
今は総帥に別の命令を与えられているところなんだけれど…
偶然貴方を見つけちゃったからついでに倒してくわね。(左手にシールド、右手にランスを構える)

217ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/08(火) 06:01:23 ID:e0rNduuk
……リベリオン………!(ルアールを見る)
シエル『ゼロ……(通信上でも様子が分かるような心配そうな声色で)』
……大丈夫。引き続きサポートよろしく……シエル。(フッと笑って)
シエル『う、うん……』

ザッ……(腰を少し落として、戦闘態勢をとる)
……どれだけいようと。(ルアールとテロリスト達とパワードスーツを見据える)
………目の前に敵が現れたのなら、叩き斬る……までだ!(Zセイバーを構える)

【ブーブーブー) WARNING!――WARNING!】


シュッ……!(恒例の開幕ダッシュからのジャンプ)
――タッタッ!(瓦礫の上を次々と跳び渡り、テロリスト達の銃撃を回避しつつ、ルアールとの距離をとる)

218ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 14:32:59 ID:2cydMCXU
逃がさないわ!(主翼部から誘導マイクロミサイルを数発放つ)

どういう風に料理してあげようかなぁ〜(太腿のホルスターから高周波ナイフを取り出す)

219ダブル(LM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/08(火) 19:25:19 ID:kp0sPLQE
>>218申し訳ないが笑わずにはいられなかったww)


おっと、手荒いねェ
(メタルメモリの形成する“鋼鉄の左半身”で銃弾の雨を受けながら後退し、柱に転がり込む)

銃弾戦なら受けて立つぜ
ちょいとクセのある弾だがな
(先程起動したトリガーメモリをベルトに装填する)

『LUNA/TRIGGER』

(左半身が“銃撃手の記憶”を読み込み、青いスーツに変化する)

さァ、踊りやがれ!
(胸のホルスターから“トリガーマグナム”を引き抜き、でたらめな方向に数回発射する)

ギュィーン!(発射された黄色いエネルギー弾は不規則に軌道を変え、テロリスト達に向かう)


テロリスト「何っ、グァッ!」
(エネルギー弾で吹き飛び、倒れる)

テロリスト「この弾、まるで自我があるように……うぁっ!!」
(直撃し、吹き飛ぶ)


―――ダブルの主力形態ルナトリガー……変幻自在の弾道で状況を逆転する“幻想の銃撃手”である―――

どんどん行くぜ?
(次々に発射していく)


(まぁ、単純にホーミングって解釈で
ただ、エネルギー弾なので食らっても中々死にません)

220ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 19:37:50 ID:2cydMCXU
(>>219はははwwそういう事かww名前間違えた自分も爆笑ww)
(言わずとも>>218はルアールですww……やばい、笑いの余韻が…ククwww)

221ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 20:00:12 ID:2cydMCXU
(…w さぁ、気を取り直してベルゼバルさん視点)

R兵「き…機皇帝様!!大変です!(ベルゼバルの前で片膝をつく)」

……?

R兵「ルアール様が現在ゼロと戦闘を行っているとの情報が!」

なに?
…ルアールめ、己の欲に負けおったな…?
ヴァシュロンにも同情報を伝えておけ!

R兵「かしこまりました、…機皇帝様はこれから一体…」

…ゼロのもとへ向かう。
今は反逆など口ずさんでいる余裕は無い故に、ルアールを止めねばならぬ…。
反逆者とて、やはり生きる場所はエデン。
我らの縄張りを地球人などという害虫に荒らされる訳にはいかぬ。
否、この状況にある以上我らの今の敵は地球人となっても不可思議はない。

ヒヒィィーン!(マルスが前足を上げて方向を変える)

この機皇帝…まさかエデンの為に動こうとは…(街を見渡して)

だが!この幕が降ろされた時、刃はエデンへと刃先を変える!
覚えているがいい…(マルスで走り去る)

222ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/08(火) 20:25:32 ID:e0rNduuk
タッ!タッ!(瓦礫の上を跳び渡りながら、マイクロミサイルの反応を感知)
シエル『誘導型みたい……でもゼロのスピードなら、きっと!(通信で)』

……はっ!(一気に跳躍し、テロリストBに跳びかかる)
テロリストB「うげぇ!(真上から落ちてくるゼロを見て、右腕のシールドを展開して上に掲げる)」

トンッ――ザッ!(そのシールドを踏み台にして、再び跳躍)
テロリストB「俺を踏み台にしたぁ!?って、アブね!(目の前をマイクロミサイルがゼロを追って通過する)」
テロリストC「うそぉん!(再び唖然)」

ガコン!……ビュイーン!!(パワードスーツの上に取り付き、Zセイバーを突き刺す)
パワードスーツ「ブンブン(上のゼロを振り落とそうと、突き刺されている部分から火花を散らせながら暴れる)」

……ッ!(誘導マイクロミサイルが来たのを確認して、パワードスーツの後ろ側に飛び降りる)
ザシュィィーン!(その際、パワードスーツの右腕を斬り落とす)

マイクロミサイル「しゅいーん」
パワードスーツ「!?――ドドドカーン(右腕の機関砲でミサイルを迎撃しようにもできず、ミサイルが直撃)」

パワードスーツ「ジジジ……バコーン(そのまま爆散)」
テロリストB、C「うおぉぉああ!(爆風で吹き飛ぶ)」

……シエル、大丈夫?(爆風を背にして、シエルに通信で)
シエル『ええ、私は問題ないわ……でも凄い、ほんの数秒で………さっきの動き……』
……まだ敵はいる。(振り返ってルアールを見る)

……リベリオン………ッ!(Zセイバーを構え直して、ルアールの下へとダッシュ)

223オーズ(シャジャバ) ◆2qlxAROtmE:2012/05/08(火) 20:30:43 ID:uD6qttZo
テロリスト「撃て撃てぇ!!」
(オーズの隠れている車に向けて一斉放射)


く………どうすれば!?

アンク「映司、こいつを使ってみろ」
(青いメダルを投げる)

これは、ウナギ………?
このメダルは初めてだっ!
(メダルをセットする)

テロリスト「…やれ」

ドゴーーン!!(ランチャーが発射され車体に直撃、爆発する)


うぁぁぁ!!!
(爆発に巻き込まれる)

――――――――

『シャチ!ウナギ!バッタ!』

――――――――

シュゥン!(爆発の中から2本の鞭が伸びる)


テロリスト「なっ!!」
(鞭になぎ倒される)

テロリスト「この鞭、電流が……ぐぁ!!!」
(巻きついた鞭に電気を流され、感電)


おぉ、電気ウナギってことか……これは便利だなぁ
(鞭をしならせて)

224ルアール ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 20:45:58 ID:2cydMCXU
ついでにその女も殺してあげるわよ!(ビームランスのエネルギーを上昇させる)

はぁぁ!!(ランスを構え、ゼロに向かって突進)

ベルゼバル「やめい、ルアール!」

……!!??(急停止する)

ベルゼバル「何故ゼロと対峙している…」

……っ…

ベルゼバル「……今回は構わぬ。次は無いと思え。」

……は…はい。(しゅんとした表情でビームランスを納める)

ベルゼバル「貴様にも問い質す、ゼロ。何故ここにいる?」

225ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/08(火) 21:25:32 ID:e0rNduuk
………ッ!(ベルゼバルが現れたことにより、足を止める)

シエル『ベルゼバル……!(ゼロの状況モニターからベルゼバルを見て』
…………ビュゥゥーン↓(ルアールが武器を納めたのを見て、Zセイバーのセイバーの出力を切る←柄は持っている)

……これが俺の……役割だからだ。(問いに答える)
……こちらからも聞く、今回のこの騒動……リベリオンに関わりはあるのか……?(ベルゼバルに)

226ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 21:44:47 ID:2cydMCXU
我らが引き起こした事件ではない。
だが、引き起こしたのが誰なのかまでは判っている。(マルスから降りる)

…地球人だ。
やつら地球人は月の民に対し、何らかの恨みを抱えているそうだ。
今回はその恨みを晴らしに来たと考えている。(ゼロに)

ルアール「エデンへの攻撃はリベリオンへの敵対とみなし、地球人を敵と認識する。でもこの事件が終わったら…リベリオンの刃はエデンへと再び向けられる。」

故に…今は貴様らサントアリオやZECT、ESWATとも敵対するつもりはない。(目を閉じて)

シエル、アルカスのもとへ俺を導け。
リベリオンの設備では今以上の情報を集める事はできぬ。
俺とサントアリオのデータを結合させて情報収集する。(ゼロとシエルに)

227ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/08(火) 22:30:28 ID:e0rNduuk
……一時休戦と……?(警戒した様子でベルゼバルを睨む)
シエル「ゼロ………(ゼロの後ろにやってくる)」

…………(横目でシエルを見る)
シエル「この状況を終わらせるには、今はリベリオンの協力も必要なの……」
…………(黙って俯く)
シエル「今は争ってる場合じゃない……だから………!(背を向けたゼロに)」

…………(Zセイバーの柄を太腿のラックに納める)
……アルカス……という人と連絡は……?(振り返って)
シエル「ゼロ……!うん、今の会話データを転送して、アルカスさんからの承認が出たわ。(PETを操作しながら)」

……場所は?(まだサントアリオの施設に行ったことが無い)
シエル「ええと、都市中心部から少し行った所、あのときの人工河川の近く。(位置を転送する)」
……そうか。(位置を確認して)

シエル「……今は貴方達を信用します、だから受け取ってください。(ベルゼバル達にも同じく位置データを転送する)」
……途中にまだ敵がいる可能性が高い、警戒しつつ……急ごう。(サントアリオへと向かう)

228ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/08(火) 22:42:02 ID:2cydMCXU
よもや貴様らと共闘する事になるとはな…(苦笑しながらマルスに乗る)

ゼロ、シエル、うぬらも乗れい!
先の位置データをマルスに転送した。
後はマルスを最短距離で走らせる。(マルスの上から二人に)

(共闘演出前兆フラグ的なw)

229ダブル(LT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/09(水) 00:12:34 ID:kp0sPLQE
これで決まりだ
(トリガーマグナムのスロットにトリガーメモリを装填し、テロリスト達に向かって構える)

『TRIGGER - MAXIMUM DRIVE』

テーレーレーレーレー(待機音が鳴った後、両手持ちで引き金を引く)

トリガーフルバースト……!

ギューン!!(収束したエネルギーの塊がそれぞれテロリスト達を確実に捉え、一気に拡散する)


―――ドゴォォォン!!!!―――


【某地区、MRS-Wにより鎮圧】

230ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/09(水) 02:38:45 ID:2cydMCXU
(なんかイマイチ意味が分かりづらいかも?>>228はゼロ達に一緒にマルスに乗るように発言している形ですね)

231ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/09(水) 05:05:55 ID:e0rNduuk
………(マルスを見つめる)
シエル「ゼ、ゼロ……?(ゼロの様子を見て)

……シエル、乗馬経験は?(流し目で)
シエル「えっ?一度もないけど……どうして?(首を傾げる)」
……ただ聴いただけ。(再びマルスを見る)

……乗ろう。(マルスに乗る)
シエル「え、ええ……(ゼロに手を引っ張ってもらい、ゼロの後ろに座る)」
……ベルゼバル、頼んだ……。(二人の準備が完了して、ベルゼバルに)

………シエル、振り落とされないように気を付けて……(後ろのシエルに)
シエル「うん、分かったわ。(腰に掴まる)」
……っ……ああっ……くっ!(くすぐったい)
シエル「((ヤマトの腰細い……くびれもあるし……って見た目からして完全に女の人だし……ウーン))(自分の腰を触りショボーン)」

……ベ、ベルゼバル、至急……頼む……!(迫真)

232ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/09(水) 07:44:59 ID:2cydMCXU
そんな事では簡単にマルスから降ろされるぞ?ゼロよ。(マルスが方向を変える)

ゆけい!マルス!(マルスが走り出す)


テロリストA「…あぁ?なんだあれは?」
テロリストB「こんなとこで親子仲良く乗馬かぁ?」
テロリストC「あ…ありゃゼロと機皇帝だバカ!!(咄嗟に武器を構える)」
テロリストA「機皇帝?ゼロ?知るかそんなの。」
テロリストD「お前データで見なかったのか!?あんなの覇王と救世主がコンビ組んでるのと変わらねぇ!」
テロリストC「なんでやつらが手を結んでやがる!?」
テロリストB「どうだっていい、パワードスーツや俺達を相手にたった2人とは…血祭りにあげてやるぜぇ!」

愚か者めが……。
ゼロ、遠距離武器に切り替えるがいい。
うぬはテロリストの連中を片付けろ、パワードスーツは俺がやる。(体から電気が走る)

233オーズ(シャウバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/09(水) 08:28:11 ID:kp0sPLQE
パワードスーツ「………!!」
(残り一機となり、機関砲を見境なく乱射しだす)

まずいっ!!
(バッタの超跳躍で弾幕を回避)


アンク「エージ、もう一回スキャンしろ!一気に潰せ!」


もう一回……こう!?

キインキィンキィン『SCANNING-CHARGE!』

(脚部にエネトロンが迸る)

はぁぁっ!!
(上空から、電気鞭で機体を捕縛)

パワードスーツ「…ジ…ガガ……!」
(電流が走り、一瞬機能がダウンする)

今だ!セイヤァァ!!
(鞭を引っ張って加速をつけ、最大威力で蹴りを叩き込む)

ダァァァン!!
(パワードスーツが爆発し、オーズも吹き飛ぶ)
う………ッ!!
(何回転か転がり、壁にぶつかる)

す、凄い力だ………
キューン(爆発でバッタレッグが損傷し、強制変身解除)

【ポイント03、鎮圧】

234ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/09(水) 18:01:15 ID:e0rNduuk
…………(テロリスト達を見る)
シエル「いつも携帯してるバスターショットなら……(後ろからゼロにしっかり掴まった状態)」
……ロックがかかっている………(遠距離武器のバスターショットを取り出して)

シエル「……そうだ、ゼロ!ゼットセイバーをその銃のカートリッジとして差し込んで!(少し考え込んだ後)」
……どうするの?(後ろを見て)
シエル「ゼットセイバーのデータを送り込むことで、その銃の内部データそのものを書き換えられるかもしれない……」
……そうか、やってみる。(頷く)

……カチッ(バスターショットにZセイバーを差し込む)
――ピュイーン……シュインシュイン!(うまく接続し、バスターショットの機能が復活)

シエル「通常のエネルギー弾と違って、ゼットセイバーのエネルギーを弾丸とするから、威力は増してると思うわ。」
………オマケ機能付きみたいだ。(新たに、エネルギーをチャージできるようになったことを確認する)

……これならやれる。(新しくなったバスターショットを片腕で構える)
……シエル、しっかり掴まって。(横目で後ろのシエルに)
シエル「うん……ゼロ、無理はしないで。(より強く掴まる)」

………バシュバシュ!(テロリスト達を狙って、バスターショットからエネルギー弾を連射)


テロリスト達「ちっ!撃ってきたか、こっちも撃つぜよ!(それぞれの武器で応戦)」

235ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/09(水) 21:25:17 ID:2cydMCXU
ふん…そう上手くはいかぬぞ地球人が…(ゼロとシエルに飛来してくるエネルギー弾を庇うようにして右腕をゼロ達の前に構えて防ぐ)

この機皇帝を知っているという事は貴様らの戦力も整った上でエデンに襲来しているのだろうな…?(右腕から電流が流れる)

伏せておけ…でなければうぬらに反動が及ぶぞ。(ゼロとシエルに言い右腕を構える)

貴様ら下っぱのテロリストなど相手にならぬわ!うるぁぁ!!!(テロリスト達が集う中心部に波動粒子砲を放ち、爆風でテロリストらを吹き飛ばして道を開く)

236ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/09(水) 22:41:16 ID:e0rNduuk
シエル「ッ!(あまりの衝撃にゼロに強く抱きつく)」
………!(伏せながらその破壊力を目にして驚く)

………シエル、大丈夫か?(流し目で)
シエル「ええ、私は大丈夫……。(頷いて)」

……今の俺では……勝てそうにないな。(呟く)
シエル「ゼロ……」
……大丈夫、それでも俺は負けない……止めてみせる………約束だから。(目を瞑る)
シエル「………(俯いて、胸に片手を当てる)」

……倒すべき本人の前で言うことじゃない……か。(目を開けて、フッと笑う)

237ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/09(水) 22:56:27 ID:2cydMCXU
…うぬにはまだ未知の力が宿っておる。
この機皇帝、差し出された挑戦状を破り捨てたりはせぬ。
己の力がついたと思った時、いつでもこの俺に挑むがいい。(ゼロとシエルを見つめて言った後再び前を向く)

この人工河川を少しゆけばサントアリオか…(河川をチラ見して)

238サントアリオ戦闘司令 シグナス ◆k7t6gCGv6U:2012/05/09(水) 23:01:09 ID:e0rNduuk
〜サントアリオ 戦闘司令室〜

オペレーターA「ZECTのオーズがポイント03を鎮圧、同じくダブルが国会議事堂付近を鎮圧しました。」
そうか……流石と言わざるをえないな。
我々も負けていられない、サントアリオのヒーロー達の状況はどうだ?(オペレーターBに)

オペレーターB「はい!ポイント04からポイント07は鎮圧が完了しています。」
……ポイント08の方はどうなっている?
オペレーターB「それが……あっ、たった今ポイント08の鎮圧に成功!ですが……」
この反応は……今までにないタイプだな。(レーダーを見て)
……よし、映像モニターを拡大できるか?
オペレーターA「はい、こちらがその反応のあるポイントの映像です……拡大します。」

ピュオン(燃え盛る街通りの中心にカット・キリキライザーとガッツ・ドリルダムが立ち並ぶ)

……見る限りは人型のロボットか……地球のものではなさそうだな。
奴等が総司令の言う『未知なる脅威』の尖兵なのか……?(映像を見て難しい顔をする)

オペレーターC「シグナス戦闘司令!」
どうした!?(バッと振り返って、オペレーターCを見る)
オペレーターC「コロニーに入港した地球側の輸送艦からMS反応です……!」
……何!MSだと!?予想はしていたが……!(司令イスの手すりの上で握り拳)

239サントアリオ戦闘司令 シグナス ◆k7t6gCGv6U:2012/05/09(水) 23:19:14 ID:e0rNduuk
(付け忘れ)

エデン政府に伝えるぞ、大至急だ!(司令イスから身を乗り出して)
オペレーターC「了解です!(エデン政府、エデンの然るべき機関にこのことを伝達)」

……コロニー内でMS戦が起こる可能性があるな……!(呟く)


(そういえば何かフル稼働してる感じですけど、こういう事態のためにサントアリオは通常のネットワークとはまた別に、通常より機能が劣る最低限のネットワークを持つことが許されているって感じで。)

240ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/09(水) 23:29:45 ID:e0rNduuk
……未知の力………(ベルゼバルの言葉に呟く)

……あぁ………必ず、リベリオンは俺とシエル、そして皆が止めてみせる。
……そして、その時が来れば……ベルゼバル、お前を………倒す!(ベルゼバルの背を見て)
シエル「………(思い悩むような顔をして俯いている)」

シエル「……ピピッ!あっ、そろそろだわ。(俯いているところにPETが鳴り、マップにサントアリオの建物が映ったのを見る)」

241ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/09(水) 23:48:33 ID:2cydMCXU
剣士として、救世主としてのうぬの覚悟は分かった。(サントアリオの前でマルスが足を付き、それに合わせて降りる)

ゼロ…うぬと闘うその宿命の日が来たれば、
一度手を組んだ者とは言え断じて容赦はせぬ。(背を向けて言った後サントアリオの入り口前に立ち、振り向く)

うぬには守るべきものが数多とある。
それはそこにいるシエルも例外ではあるまい。
うぬがこの俺と対等になる日は未だ遠いかもしれぬ。
その逆手を取ればこの俺を越す日もまた、近いのかもしれぬ。(目を閉じて再び背を向ける)

大切なものを守り通す力を…これから蓄えていくがよい。(サントアリオに入る)

242ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/10(木) 19:12:22 ID:e0rNduuk
………(黙って話を聴き、サントアリオへと入ったベルゼバルを見る)

……大切なものを守り通す力……か。(目を瞑り呟く)
……『宿命の日』か……また一つ、約束が増えたな………それも敵との。(目を開ける)

シエル「……私にも守りたい世界があるの、だから私も力になる……ゼロ。(ゼロの後ろから)」
……シエル、ありがとう。(振り返って)
……正直、ひとりぼっちじゃ心細かった………だからありがとう。(小さく呟く)
シエル「ゼロ――いえ、ヤマト……(胸に両手を当てる)」

……でも……もう大丈夫。行こうか、シエル。(前を向いて流し目で)
シエル「うん……ゼロ!(強く頷き、ベルゼバルとゼロに続いて、サントアリオへと入る)」


……そういえば……場所は?(歩きながらシエルを見て)
シエル「ええと、サントアリオの最上階の一室……そこにアルカスさんがいるの。(その横を歩く)」
……最上階………エレベーターは?(ロビーの横のエレベーターを見て)
シエル「予備の電源に切り替えてあるみたいだから……多分大丈夫。(PETからの電力情報を読み上げる)」

……エレベーターを利用しようか……それでいいか、ベルゼバル?(ベルゼバルを見る)

243ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/10(木) 20:20:17 ID:2cydMCXU
構わぬ、急ぐぞ。(エレベーターに乗る)

シエル、じきにヴァシュロンとルアールもここにくる。
警備の者達にそう伝えておけ。
伝えておかねば戦闘になりかねん。

244シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/05/10(木) 20:50:59 ID:e0rNduuk
ゼロ「………(シエルと共にエレベーターに乗り込む)」

は、はい……!(PETの通信機能でサントアリオの情報ネットワークに伝達)
ゼロ「………(エレベーターのドアが閉まるのを見る)」


ゴー(上昇するエレベーターのガラスからサントアリオのすぐ横の、河川と繋がった大きな湖が映る)

ゼロ「………(その風景に釘付けになる)」
……綺麗ね。(PETをしまって、自分もその風景を見る)
ゼロ「……でも、これは……偽物……(呟く)」
たとえ“偽物”であったとしても、人の心がこの風景を見て、『綺麗』って感じることは紛れもなく“本物”。
……“偽物”って、人の感じ方次第で“本物”にもなるんじゃないかな、って私は思うの。(風景を見つめながら)
ゼロ「……この風景も本物………そうかもしれないな。(フッと笑って)」

(エレベーターがどんどん上へと昇り、そろそろ最上階へと差し掛かる。)

245ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/10(木) 21:02:01 ID:2cydMCXU
この景色が美しいと思えるのなら、その美しさをうぬらが守ればよい。誰にも汚れさせる事なく…(二人の話を聞いて)

…チーン(最上階へ到着する)

アルカスの部屋まで案内を頼む。(シエルに)

246左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/10(木) 21:13:38 ID:kp0sPLQE
しかし、参ったな
(ハットをクイッと上げて)
先手を打たれちまったが……次はどうする?

フィリップ『そうだね……政府側はまだ銃の制限が完全には解除できてないらしい。
      今まともに戦えるのは君達MRSとサントアリオのヒーロー達ぐらいだろう。
      それなら互いに協力体制をとった方が遥かに効率よく事が運ぶ。
      しばらくは派手な行動を慎み、サントアリオの活動のサポートに回ってくれ。
      あとはリベリオンがどう動くか、だね』

なるほど、了解
他のMRSも水面下で活動してるみたいだから、そいつらにも伝えておいてくれよ?

フィリップ『もちろん、それぞれのクライアントにも連絡するつもりだ。
      それじゃあ、健闘を祈るよ。』
(通信を切る)


……さて、それじゃあ任務だな
(癖で手首をスナップ)

247シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/05/10(木) 21:58:54 ID:e0rNduuk
ゼロ「………コクン(黙ってベルゼバルの話を聞き、一人頷く)」
……(ゼロの様子を見て、前を向く)

ええ、案内するわ……。(エレベーターから出ると、真っ暗な廊下に出る)

パッパッ(真っ暗な廊下の照明が一つ、二つとついていく)

ゼロ「……お出迎え……みたいだな。(照明が点く、その様子を見て呟く)」
アルカスさん……(その照明に従って、廊下を進む)

――――
――

……ここです。(アルカスの私室の前に到着)
ゼロ「……この先に……いるのか。(扉を見つめる)」
行きましょう……!(木製の扉を開き、中へと入る)

――ガチャ

アルカス「(部屋の奥の、大型のコンピューターやモニター、様々な電子機器が並ぶ部屋のイスに座っている)」
茶髪の男「(その隣に、赤みのかかった茶髪の男が立つ)」


(ドアを開けたら、ソファやキッチンなど生活感漂う空間があって、その奥のもう一つの部屋にコンピューターとかがあるって感じ)

248ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/10(木) 22:13:07 ID:2cydMCXU
アルカス・トライアンフ……(部屋に入って呟く)

なぜ俺がここに来たか…
うぬの事だ…既に分かっておるかもしれぬが今一度改めよう。
月と地球の戦い、この事件のデータを頂きにきた。(アルカスの背に向けて言う)

249アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/10(木) 23:00:06 ID:e0rNduuk
ふっ……(イスから立ってベルゼバルを見る)
茶髪の男「機皇帝……!(振り返って)」

勿論構わないよ、私もそちらとの接触を試みようとしていたところだからな……。(目を瞑って)
事態は一刻を争う……自由に使ってくれて構わない。(コンピューターを手で指して)

……あぁ、他のデータも持ち出してもらってもいい。
ただ、何重にも設定されたロックを解除できるというのなら……だが。(少し挑発的な発言を無表情で)


ゼロ「………(アルカスを見た後、その横の赤みのかかった茶髪の男を見る)」
シエル「貴方は……?(同じく見て)」

茶髪の男「ん?あぁ……直接この姿で会うのは初めてだね……ゼロ、シエル。(二人の視線に気づいて)」
シエル「その声……貴方はもしかして!」
ゼロ「……エックス………(呟く)」
茶髪の男「そうだよ、ゼロ。僕がエックスこと、ジャスティー・スヒロー……っていうんだ。(爽やかな笑顔で)」

ゼロ「……何だか清々しい。」
シエル「うん……(頷く)」

250マイルズ・クオリッチ ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/10(木) 23:11:49 ID:nnWcea2.
−DREAM社・ビル前−
部下「国会議事堂前、ポイント03から08にいる部隊をヒーローに制圧されました。(マイルズに)」
劣勢だな。しかしうまくいくのも今のうちだ。生き残っている者を集めろ。
戦いはまだまだ序章に過ぎない事を教えてやる。(ベレー帽をかぶり、ビルに入る)

−コロニー・ハンガー−
(モビルスーツが2機とパワードスーツ数機、重厚アンドロイド数機が輸送機から下りてくる)

バーネット「ちっ、空気が濁ってやがる。(輸送機のスロープの鉄の床を、歩くたびに靴底があたり金属音が鳴る)」
イザナミ「(ハンガーの大きな出入口からコロニーの居住スペースへと出ていく軍隊を見る)」
バーネット「イザナミぃ!!おめぇさん、これからどうするつもりだ?(イザナミの隣に来て)」
イザナミ「大佐と合流する。(静かな声で言う)」
バーネット「俺は街へ出てひと暴れするぜ。どうやら月の野郎どもに圧されてるようだからな。」
イザナミ「気をつけろ。思ったより手ごわいぞ。」
バーネット「んなこたねぇよ。すぐに片付く。」
オウム「脳みそ筋肉!脳みそ筋肉!ホンモノはどこやった?捨てたか?女にしゃぶらせたか?(バーネットの肩にフンを落として飛んでいく)」
バーネット「くそ鳥め!焼き鳥にすんぞ!!(腹部にあるホルスターからDEを抜きオウムに向ける)」
イザナミ「やめておけ。さっさと作戦に取り掛かれ。迅速にな。」
バーネット「ちっ。(フンを払い居住ゾーンへと向かう)」

251ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/10(木) 23:18:39 ID:2cydMCXU
………(アルカスとジャスティーをしばらく見つめた後奥のコンピューターへと向かう)

サントアリオのセキュリティがどの程度か見てやろう…(左胸のカバーが前に倒れるような形で開き、中からHDDを取り出してコンピューターと繋ぐ)


【サントアリオ前】
ヴァシュロン「ここか……」

ルアール「警備が武器を構えないということは…事前に知らされてるようね。」

ヴァシュロン「速やかにサントアリオ総司令のもとへ向かうぞ。」

ルアール「あのエレベーターね。(エレベーターに入る)」

252アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/10(木) 23:51:35 ID:e0rNduuk
ピピッ(コンピューターには2重のものから何百のものまで、何重にもプロテクトがかけられたデータがずらりと並ぶ)

その中には私の計画に関するデータも存在する。(その様子を見て、横から口をはさむ)
後は、ヒーローやGストーンに関するものもあるな……(目を瞑って)

……ところでシエル、君に渡したい設計データがある。(思い出すように目を開けて)
シエル「設計データ?……分かりました。(アルカスの下に)」


ジャスティー「いいかいゼロ、これから君にいろいろな困難が立ちはだかる……(シエルが行ったのを見て唐突に)」
ゼロ「………(黙って聞く)」
ジャスティー「それでも君は……――(言いかける)」
ゼロ「――……どんな困難が立ちはだかろうと………叩き斬るまでだ。(言葉をさえぎって)」
ジャスティー「ぁぁ……その様子なら心配なさそうだね。……君、普段の見た目よりずっと男らしいよ。(笑って)」
ゼロ「……ありがとう。(すまし顔で)」

253ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/11(金) 00:32:22 ID:2cydMCXU
これは……(セキュリティを解除しながら)
フフフ…さすがアルカス…これほどの思いセキュリティをこうも上手く何重にも重ねるとは…。
並の技術ではデータを盗むどころか触れる事さえできぬだろう。(少々苦戦するも着々と解除していく)

ヴァシュロン「なるほどな…ここがサントアリオの頭脳か…(ゼロ達がいる部屋でステルスを解いていきなり現れる)」

ルアール「部屋も綺麗なのね。女の子としても感心できるわ。(扉から入ってくる)」

来たか…(ヴァシュロン達が来たのを確認して、再びセキュリティを解除する)

254ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/11(金) 03:22:01 ID:2cydMCXU
(>>253「思いセキュリティ」→「重いセキュリティ」)

255アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/11(金) 05:49:57 ID:e0rNduuk
ふっ……貴方のプロテクト解除技術も流石と言わざるをえないな。(シエルに設計データを渡し終えて)

シエル「でもたしかに凄いセキュリティー……(アルカスの横で、ベルゼバルが操作するコンピューターを見て)」
……実はこれでも昔は短気で熱血タイプの所謂、バカだったんだがね。(懐かしむような顔で)
シエル「えっ」
真相は君の判断に委ねる。(ニヤリと)


ジャスティー「ヴァシュロン、ルアール……!(部屋に現れた二人を見る)」
ゼロ「………(同じく二人を見る)」

ゼロ「……大丈夫……なの?(『エックス』の姿じゃないジャスティーを見て)」
ジャスティー「えっ、何が?(首を傾げる)」
ゼロ「……ヒーローは……正体が……どうのこうの……(尻すぼみに)」
ジャスティー「今更一緒だよ、君だって彼らに正体を見られてるだろ?それに彼らは市民じゃないから問題ないと思う。」
ゼロ「……そういうもの、なのか……(ボソッと呟く)」

256ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/11(金) 06:21:18 ID:2cydMCXU
ヴァシュロン「ヒーロー個人の正体など興味はない。そいつがそいつである事に何も変わりはないからな。(ジャスティーを見ながら)」

ルアール「正体を隠すなんて子供の前だけで十分でしょう?(ソファに寝転がって)」

………!!(データを読み込みながら驚く)
こやつらも地球の者か…?(カット・キリキライザー、ガッツ・ドリルダムのデータを見ながら)

いや…それにしては地球らしいフォルムで形成されておらぬ…(とりあえずHDDに送る)

事件に関しての資料は確かに頂戴した。
首謀者が誰なのかまでは分からずともある程度の情報は集まった…感謝する。(HDDを収納してアルカスに向き直る)

……アルカス、話がある。(隣の部屋へ向かう)

257アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/11(金) 19:06:26 ID:e0rNduuk
……例には及ばない、逆にこちらからも例を言わせてもらおう。(目を瞑ってフッと笑う)
さて、次は私に話か……無論構わないがね。(ベルゼバルに)

……君たちは、準備を。地球側の増援がやってきたとのことだ。(振り返ってゼロ達に)
ゼロ「………(黙って話を聞く)」
シエル「やっぱり戦うしかないの……?(ルアールの反対側のソファに座っている)」
ゼロ「……俺たちが武器を捨てない限りは……戦いは続く。(シエルの言葉を聞いて)」
シエル「…………(俯いて、手を胸に当てる)」

……ジャスティー、君には大破した通常のアーマーの代わりに、潜入捜査用のアーマーを臨時に用意した。
すまないが、今回はそちらを使用してくれ。(ジャスティーを見る)
ジャスティー「了解……だが大丈夫なのか?ベルゼバルと二人だけというのは……?」

問題ないさ、彼が卑怯な手は取る者ではない、と私はそう信じているからな……。
ジャスティー「君自身がそう言うのなら僕は何も言わない……僕も君を信じている、今は。(真剣な顔つき)」
もちろん、君も信じているさ………Gストーンデバイスの方はシエルに渡してある。受け取ってくれたまえ。
ではな……(再び前を向いて、ベルゼバルとの対談に)

ジャスティー「アルカス……君は……。(背を見て呟く)」

――――
――
(アルカスとベルゼバルの他は誰もいない空間)

それで……話とは一体何かな?(ベルゼバルに背を向けて)
答えられる範囲のことであれば、答えさせてもらおう。(振り返って片手を少しあげると、後ろの大型モニターが点く)

258ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/11(金) 20:51:29 ID:2cydMCXU
データをHDDに流していた時にはっきりした…
アルカス…うぬはやはりあの“Ω”と呼ばれる破壊者を基盤としてあやつゼロを造り上げたのだな?(アルカスに)

あれはただの伝説でしかないはず…
よもや、“Ω”ほどの万能型ボディが現れたなどという情報は、
俺の今までの中で一度も耳にしたことはない。(アルカスを見つめる)

アルカス…“Ω”とは一体何なのか、答えられる範囲で答えよ。
俺からの話は以上だ。

259アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/11(金) 22:29:03 ID:e0rNduuk
ふっ……そこまでとは、流石だな。(フッと笑う)

貴方の言う様に、今のゼロの基盤は“Ω”であるともいえる……
たしかに“Ω”とは“ゼロ”のこと、つまり同等の存在……。
………だが“ゼロ”と“Ω”、それは完全なるイコールではない。
魂の無い抜け殻など、所詮はただの“偽物”に過ぎない。私は偽物を基盤としたつもりはないよ。(意味深に)

さて次だが……この世界に、“Ω”の存在痕跡が全く無いということ……。
………これについては、言わずともある程度の予測がつくのではないかな?
私がどういった存在であるか、ということも……(目を瞑る)

そして最後だが……“ゼロ”に極めて近く、限りなく遠い存在である“Ω”、それは一体何か。(目をゆっくりと開く)
これはまだ答えるべき時ではない……だがいずれ貴方も目にすることになるのではないかな……?(暗い部屋の中、赤く目が光る)

260ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/11(金) 22:58:52 ID:2cydMCXU
アルカス…うぬはまさか…(異様な雰囲気を漂わせるアルカスに)

……そうか…。(目を瞑る)
ここでの事は他言無用だ。(目を開けてアルカスに)

この俺も本気で闘わねばならぬ日が来るのかもしれぬな…

261マイルズ・クオリッチ ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/12(土) 00:29:21 ID:nnWcea2.
−DREAM本社ビル・最上階−
(厚い扉が自動で開くと、中に入る)
会いたかったぞ、QUEENよ。(目の前にある大きな球体のコンピューターを見て言う)

−都市中央部−
バーネット「ガバラ、ギーン。いっちょ暴れてやれ。(無線で、MS“ボトムズ”に搭乗するパイロットに言う)」
ガバラ『了解ぃ!』
ギーン『任せとけ。』
バーネット「おめえら気をつけろ、モビルスーツはただでさえ貴重なんだ。簡単に壊されたりするなよ。」
ガバラ『んなこたわかってる。』
バーネット「景気づけにあのビルでも壊せ!!(ビルが並ぶその中から一つを指さす)」
ギーン『あいよ。(ビルに照準を合わせ握っているスロットルレバーのボタンを押すと、ボトムズのビームライフルが火を噴く)』
(ビルにエネルギー弾が当たり貫通すると、ビルが崩れ落ちる)
バーネット「がっはっはっはっ!!いいぞ!もっとやれ!」

262アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/12(土) 01:37:15 ID:e0rNduuk
ふふっ……ただの思わせぶりな台詞なだけかもしれないぞ。
………まぁ、事の真相は貴方の判断に委ねようか………。(黒い笑み)

さて、話はこれで終わりのようだな。
私にとっては、とても有意義なひと時だった。来訪に感謝しよう。(ベルゼバルを見て)

263ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/12(土) 01:44:59 ID:2cydMCXU
うぬの正体など…その時がくるまで誰にも分からぬ。(アルカスに背を向ける)

……退屈しのぎにはなった。
こちらとて感謝せねばなるまい。

地球の民もそろそろ黙ってはおるまい…
リベリオンに戦闘準備の通達を送る。
サントアリオの戦闘準備も済ませておく事だ。

264ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/12(土) 01:45:45 ID:2cydMCXU
うぬの正体など…その時がくるまで誰にも分からぬ。(アルカスに背を向ける)

……退屈しのぎにはなった。
こちらとて感謝せねばなるまい。

地球の民もそろそろ黙ってはおるまい…
リベリオンに戦闘準備の通達を送る。
サントアリオの戦闘準備も済ませておく事だ。

265フィリップ ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/12(土) 07:59:46 ID:kp0sPLQE
――――――――――

『LAUNCHER-ON』
『GATLING-ON』

フォーゼ「おらおらァ!!!」
ドドドドド!(テロリスト達にミサイルとガトリング銃を乱射)


テロリスト「く……っ!何だあの奇妙なスーツは!?」

テロリスト「おめェ何もンだ!?」


フォーゼ「あん?俺は如月弦太朗
     俺の月(なわばり)に土足で上がる奴は許さねェ
     そういう訳だ……MRS-4Z、タイマン張らせて貰うぜ!」

『ROCKET-ON』

――――――――――
――――――――――

映司「爆発!?急がないと街が滅茶苦茶に……!」
(崩れたビルを見て生身の姿で走り出す)

アンク「全く……」
(半ば呆れながら、徐に映司の後を追う)

――――――――――
――――――――――

翔太郎「((しかし、地球は“狂人”で溢れているって話じゃなかったか?
    見た所、大して変わった部分はないみてェだが……))」
(双眼鏡で街の様子を観察)

――――――――――


………今のところ、ZECT側で戦闘準備が整っているのは『MRS-W』並びに『OOO』『4Z』の三機。
活動中のヒーローを含めても、やはり決定的なのは頭数の差か。
今は優勢だろうが、長期戦にもつれ込めば被害は必ず拡大する。
ここは『KIV∀』や『AGITΩ』も介入させて一気に押し切りたいところだが、果たして……。
(モニターでダブルの視界を共有しつつ作戦を練る)

266アルカス・トライアンフ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/12(土) 14:36:49 ID:e0rNduuk
ふっ……私の正体、か。(ベルゼバルの背を見て、呟く)
さて、我々の戦闘準備はもう出来ているよ……。(シエル達がいる部屋へと戻る)


シエル「アルカスさん、市街地で地球のMSが……(戻って来たアルカスを見て)」
分かっているさ、それを食い止めるために君達に出撃してもらいたい。
ジャスティー「だが僕たちもあくまで人間だ、人間がMSと対等に戦えるとは思えない。」
ゼロ「……エデン軍のMSは………?(流し目で)」

まだ動いていないようだな……私もエデンのすべてを知る訳ではない……
おそらくだが、エデンの機能を掌握されたことが関係しているのだろう。(目を瞑って)

267VAVA (人間姿)  ◆k7t6gCGv6U:2012/05/13(日) 03:08:04 ID:e0rNduuk
〜サントアリオ 地下独房〜
(VAVAさんは、以前からの戦闘でむちゃくちゃやったんで拘束処分を受けている状態。ちなみに今は人間の姿。)


………(暗い独房の中、ベッドに腰掛けて俯いている)

『コツコツコツ(外から何やら足音が近づいてくる)』

………ギロッ(俯きながら、横目で独房のドアを見つめる)

『コツッ……ビュィーン!――ザシュィィーン!!(独房の前で足を止めたかと思うと、何かを斬るような音が響き扉が開く)』

……ふんっ、直々にこの俺を処分しようと?(廊下から光が差し込んできて、そこの誰かがいるのを見る)
?「久しいな、VAVA。こんなところで何をしている……?(独房に足を踏み入れる)」
ッ……お前は!?(その誰かを見る)

……死んだとばかり思っていたがなぁ、ファーストヒーロー『カーネル』。(その誰か――カーネルを見上げる)
カーネル「それは誤りだな……ビュィーン!(右腕と一体化したセイバーを再び出力)」
……ッ!(相手のその様子に気づくとともに、カーネルがセイバーを振り下ろす)

『ザシュィーン!』

――ガキィン……なっ!?(腕の拘束具が床に音を立てて落ちる)

カーネル「VAVA……あるお方がお前の力を必要としている。(右腕のセイバーの出力を落とす)」
あるお方だと?ハッ!(嘲笑)
……カーネル、貴様ほどの男が誰かの飼い犬にでもなったか?(カーネルを睨む)
カーネル「………お前はジャスティーを――いや、『エックス』を倒したいのだろう?(しばしの沈黙の後)」
倒すだと……!?(エックスという言葉に握り拳して)
カーネル「“選択”とは力ある者に許される特権だ……ポイッ(何かを床に投げる)」

カランカラン……(VAVAの足元に、『VAVA』に変身するための専用Gストーンデバイスが転がる)

カーネル「私は、以前からお前の力を評価していたつもりだ……選択は誤るな。(VAVAに背を向ける)」
………(足元のGストーンデバイスを拾い上げる)
カーネル「“破滅”を選ぶか、“未来”を選ぶか――貴様にはそれを選ぶ権利がある。」
……ククク、クハハハ!(立ち上がって、高笑い)

破滅だか、未来だか……そんなもの知ったことかッ!
俺は奴を――エックスを倒し、俺の力を証明する……ただそれだけだッ!!
そうだ……力を持つのは、この俺だッ!VAVA様だ!クハハハハ!!(Gストーンデバイスを使い、VAVAの姿へと変身)

カーネル「承認願望か、高度な欲望だ……だがそれがお前の選択か。(背を向けたまま)」
人には、人それぞれの手法や理念がある……間違ってはいないはずだが?(メット越しに横目で)
カーネル「そうだ……それ故にお前の選択にも誤りはない。」

カーネル「………お前のその曲がることのない執念、それだけは尊敬に値する……ザッ(言い残してその場を去る)」
……これで本物の“ヒーローかぶれ”か、まぁいい……。(自分も独房から出ていく)

268フォーゼ ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/13(日) 22:30:02 ID:kp0sPLQE
――MRS-4Z視点――

賢吾『システム損傷率8%、エネトロン残量76%……もう少し丁寧に扱ってくれないか
   この調子じゃまたメンテナンス行きだぞ』
(ZECT本部から通信)

はん、それは御免だな!
しかし、結構手強いぞこいつら……
(テロリスト達の攻撃をやり過ごしながら)

賢吾『この数的不利で近接戦を挑むからそうなるんだ
   まず敵の動きを封じて、中距離から手堅く攻めろ』

そうなると……よし、こいつだな
(手のひらに収まる程のスイッチを一つ取り出すと、ベルトの第2ソケットに挿入して起動する)
『BEAT-ON』

ジャーンジャーン!!(フォーゼの右脚に直方体の装置“ビートモジュール”が装備され、そこから凄まじい爆音が鳴り響く)

「う……耳が………」
「頭が割れそうだ…ッ!」
(武器を落とし、耳を塞ぐ)

ふふん、いい感じじゃねーの?
しかし、これマジでうるさいな…
(耳を軽く塞ぎながら次のスイッチを取り出し、第1ソケットで起動)

『CHAINARRAY-ON』

(フォーゼの右腕にチェーンアレイモジュールが転送される)

行くぜぇ……オラッ!
(鎖を振り回し、鉄球部でテロリスト達を薙ぎ倒していく)


賢吾『よし………、っ!来るぞ如月、パワードスーツだ!』
(背後からやって来る機体を見て注意を促す)

269フォーゼ ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/14(月) 22:20:31 ID:kp0sPLQE
Pスーツ「――――」

あー……メカ相手に音波は効かねぇか
(ビートスイッチを切る)

Pスーツ「――――!!」
ドドドド!(備え付けの機関銃で攻撃)

うわっ…と!
(数発食らいながら逃げ回る)

賢吾『落ち着け如月!スピードで撹乱しながら敵を拘束しろ!』

痛たたたっ!!えっと……これでどうだ!

『WHEEL-ON』
『NET-ON』

(左脚に移動補助のホイール、右脚には虫取り網のような装置が転送される)

行くぜ!
ウィーン(パワードスーツを囲うようにホイールで滑走し、照準から逃れる)
……ほらよっ!!
(右脚を振るうと巨大な電磁ネットが展開され、パワードスーツを捕縛する)

Pスーツ「――ZZ―――Z―!!」
(一部機能がダウンする)

さぁ、そろそろ決めなきゃマズいでしょ
(スイッチを切り、付け替える)

『ROCKET-ON』
『DRILL-ON』

ガチャン(右側にあるレバーを引く)

『ROCKET/DRILL-LIMIT_BRAKE』

はぁぁあっ!!
ライダーロケットドリルキーック!!!
(ロケットモジュールで加速を付け、上空からドリル脚で突っ込む)

ドゴォォォン!!!!
(機体を突き抜け着地すると、後方でパワードスーツが爆発する)

270ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/14(月) 22:59:08 ID:e0rNduuk
……敵はMSだけじゃない、他にもたくさんいるはず……。
……それに、どんな強大な敵が現れても……叩き斬るまでだ。(横目で)
ジャスティー「そうだね、ゼロの言う通りだ………だけど君って意外とワイルドだね。(ゼロの発言に)」
………ワ、ワイルド……だろ……ぉ……〜?(引きつった笑みで、恥ずかしがりながら)

ジャスティー「いや、無理にやらなくていいよ!!」
シエル「クスッ……何か始めて合った時と雰囲気が変わったな……フフッ(笑って)」
ジャスティー「……はは、それはいい意味でかい?(シエルを見て)」
シエル「ええ、もちろん……心を許してくれた気がする、とっても嬉しい。(微笑む)」
ジャスティー「うん、僕も印象が変わったよ……彼j――彼とは上手くやっていけそうだね。(爽やか笑顔)」

………き、緊張もほぐれたみたいだし……(俯いて顔を赤らめる)
ジャスティー「あぁそういうこと……でも、ならこれで心の準備の方も万端かな。」

………じゃあ行こう、シエル……ジャスティー、いや――エックス……!(気を取り直して、二人を見る)
シエル「ええ……!(胸に手を当てて、小さく頷く)」
ジャスティー「争いを終わらせる……それが僕たちの役目だッ!(握り拳を前に)」

アルカス「ふっ……(3人の様子を見る)」

ジャスティー「コクン……よし!(振り返ってアルカスを見て頷いた後、部屋を出ていく)」
シエル「………(ジャスティーに続いて部屋を出る)」
……ザッ(二人の後をついて行こうとする)

アルカス「……ゼロ。(呼び止める)」
………?(振り返って)
アルカス「君が内に秘める可能性は私にも予測がつかない……最終確認だ、それでも進むか?(ゼロのその姿を見て)」
……あぁ、進む。(頷く)
………平和――それが彼女の望む世界……勿論それは自分も、皆も望む未来……(アルカスの目を見る)
アルカス「その迷いのない姿勢……そうか、やはり君は“ゼロ”たる存在に相応しいようだな。(目を瞑って)」

アルカス「……その道を誤らないことを祈るよ。(目を開く)」
……シエルも、エックスもいる。だから道は誤らない………。
………ザッ(そう言った後、しばらく黙ってアルカスを見つめて、そのまま部屋を出て行く)

アルカス「ふむ、彼ならきっと……しかし無愛想なのは『アケミ』と名の付く者の絶対的な条件か何かなのか……?(呟く)」

271ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/14(月) 23:53:13 ID:nnWcea2.
−エデン警察署−
ビリー「誰か来たぞ!!(向こうから近寄ってくる懐中電灯の明かりを見て)」
やるぞ。(胸の鞘からナイフを抜いて扉の脇に立つ)
フラッグ「お、おう(更衣室の扉の脇に来て警戒する)」

アリッサ「誰もいないようね(ライトと拳銃を構え警戒しながらゆっくり進む)」
職員「警官は避難誘導で出払っているんだろう。せめて銃でも回収して行こう。」
アリッサ「ええ。テロリストも潜んでるかもしれないから、警戒しましょう。あそこの部屋は…更衣室みたいね。(部屋の表札を見て)」
職員「俺が先に行こう。(部屋に入ろうとする)」

っ!(職員の拳銃を持つ手を扉の枠にぶつけ拳銃を落とし、その掴んだ手を職員の後ろ回し関節を決めナイフの側面を首筋に当てる)
職員「うっ!!(拘束される)」
アリッサ「!!(職員を拘束するジムにハンドガンを向ける)」
フラッグ「くっ…!(銃を向けられ固まる)」
アリッサ「あなた達は何者!?」
そっちこそどうなんだ?(職員を拘束しながら)
アリッサ「私達は開発研究取締局の者よ。」
フラッグ「なんだ…(肩をおろす)」
…俺達は警官だ。(職員を放す)

隊長「味方かっ?(ビリーと共に部屋の奥の暗闇から出てくる)」
フラッグ「DEAの局員だ。」
ビリー「驚かせやがって…(ライトの明かりを手で遮りながら言う)」

悪かったな。(職員に)
職員「いいや、大丈夫だ。」
アリッサ「他のみんなは?」
ビリー「みんな住民の避難誘導で出てっちまったよ。ンなことしてもきりないのにな。」
職員「それじゃあ君たちだけか…」
隊長「そうなるな。」
アリッサ「増援を呼ぶために来たけど、まさかこれしかいないとはね…。」
ビリー「ああ?なめるなよ。俺達はエデン警察の特殊部隊だぞ。」
アリッサ「そうなの?…誰もいないよりはマシね。それで、ここに銃はあるの?」
フラッグ「銃はたくさんあるけど、どれもロックがかかってて使い物にならないよ。」
アリッサ「うちの同僚の局員がロックをできるの。だから銃をありったけ集めて本部に持ってきてほしいの。」
ビリー「それはほんとか!?」
フラッグ「これで奴らに反撃できる!」
隊長「よし、銃を集めてDEAに運ぶぞ。」

272火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/15(火) 21:19:41 ID:kp0sPLQE
(そろそろ個別の動きは止めた方がいいですかね?
 物語が進めにくいでしょうし)

あれ………アンク、どこ行ったんだろ?
(振り向いてもアンクがいない)

困ったな……
今手元にあるのはタカ、クジャク、バッタ、ライオン、トラに……シャチ、ウナギか
(所持メダルを数える)

ある程度戦える武装だけど、いざって時が怖いよなぁ
(頭を掻きながら)

273ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/15(火) 21:40:31 ID:e0rNduuk
〜サントアリオ 敷地内〜

………(さっきのアルカスとの話のために、二人より遅れて外へと出る)

シエル「あっ!ゼローッ、こっちよ!(少し離れたところにある格納庫のような所から手を振って)」
………(シエル達がいるその場所へと向かう)

――――
―――

ジャスティー「サントアリオの機能がダウンしている今、人間という個体は転送することが出来ない……。」
………(黙って話を聞く)
ジャスティー「だからこれに乗って、現地へと向かおう。(手で、赤と青の2台のバイクのような乗り物を指して)」
……エアバイク?でも後ろにタイヤが……?(一風変わったデザインのエアバイク?を見る)

シエル「ええと、それは『ライドチェイサー』といって、高速移動を目的として開発されたターボ搭載の乗り物よ。
   要はエアバイクなんだけど……走行の際に地面から少し浮遊することによって、高速走行を実現しているの。」
ジャスティー「オマケに元軍用のものを改造したらしいから、戦闘機能も備えているんだ。(苦笑い)」
……なるほど。(『ライドチェイサー』の先端部のエネルギー砲を見て)
……でも………カッコいい……(改めて赤いライドチェイサーを見回して呟く)

シグナス『それはアルカス総司令からの君へのプレゼントだ、ゼロ。(通信で)』
……誰だ?(いきなりの通信に)
シグナス『あぁすまない。私はサントアリオの戦闘司令、ヒーロー達のサポートを務める、シグナスだ。』
……戦闘司令……よろしく……頼みます。
シグナス『私からもよろしく頼むぞ。さて、早速だが君達にはポイント09へと向かってもらいたい。
     再び地球側が盛り返してきた、現在他のヒーローも別エリアの鎮圧を行っている……頼まれてくれるか?』
……あぁ、勿論。(シエルとジャスティーをチラッと見て、共に頷く)
シグナス『そうか、助かる。では健闘を祈るぞ……エックス、ゼロ、シエルさん。(通信を切る)』

………(通信を終えて、赤いライドチェイサーの方を見る)
シエル「シグナスさんから、ポイント09のデータが届いたわ。(PETを操作して)」

ジャスティー「カブルモッ……よし、行こう!(青いバイクメットを被って、専用の青いライドチェイサーにまたがる)」

………(自分も赤いライドチェイサーにまたがり、左右のハンドルを握る)
シエル「ゼロ、操縦の方は支援AIと私の開発したOSでサポートするわ。(言われずとも自然とゼロの後ろへと座り掴まる)」
……ありがとう、シエル……助かる。(横目で後ろのシエルに)

……ブゥーン――キュィーン(前を向いてライドチェイサーのアクセルをかけると、音を立てて機体が少し浮く)
シュィンシュィン……シュィィィーン!――バシュッーン!!(後部ターボが噴出し、赤と青のライドチェイサーが高速で駆ける)

274ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/15(火) 23:45:31 ID:2cydMCXU
シエル、後程リベリオンもそちらへ向かう。
到着次第連絡してもらいたい。(通信でシエルに)

ヴァシュロン「我らはサントアリオの周囲の安全を誤認なく確認次第移動する。」

…途中でZECTの連中やESWATと遭遇した時の対応だが、
うぬらは当然我らリベリオンは味方として対応するように促すであろう。
心配には及ばぬ、反逆者とて誓いは破らん。
もし遭遇すればエデン側につくことを約束しよう。(ゼロ達にも聞こえるようにして通信越しで言う)

275ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/16(水) 00:30:25 ID:nnWcea2.
(>>271ロックをできるの→ロックを解除できるの、に訂正)
(>>272いや、大丈夫ですよ。巡り巡って偶然集まり、みんなで立ち向かうって感じが素敵なんで。でも最終的は合流するようにしましょう。)

276レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/16(水) 00:54:32 ID:nnWcea2.
よぉし、それじゃあお前らそこらを見回り行って来い。
敵がいたら即潰せよ。
ガバラ『了解!』
ギーン『あいよ!』
(二機のボトムズがホバー移動をしながら、ビルの陰に消える)
どれどれ、てめぇら!!俺達も狩りを続けるぞ!!反乱分子がいたら総攻撃だ!!
(後ろに率いる一機のパワードスーツのパイロットと兵士達が反応する)
むっ?(一人歩く映司を見つける)
こんな物騒な時に一人で表をふらつくたぁ、たいしたもんだな。
部下「捕まえますか?」
おうよ、もんちろん。
部下「了解。(エレキグレネードが装填されたグレネードランチャーを映司に向けて構える)」

−DREAM社前−
イザナミ「…(目の前のそびえ立つビルを見る)」
部下「すべてのアンドロイドを街の巡回に配備しました。何かありましたら随時報告が入ります。」
イザナミ「ご苦労。」

−開発研究取締局−
アリッサ「早く走って!!」
隊長「やっとついたか。(局へと入る)」
ジム「(数丁の銃を肩にかけ局へと入る)」
フラッグ「おとととっ(たくさんの銃を抱えジムについていく)」
ビリー「人使い荒い女だぜっ。(ロケット砲を数本肩に下げて毒づく)」

277シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/05/16(水) 06:14:29 ID:e0rNduuk
(ちなみにライドチェイサー→http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a3/1e371969bb39c2972edd40675fe99891.jpg)

〜セントラルハイウェイ〜

シュィィィーン――(赤と青の2台のライドチェイサーが、高速道路上を疾走する)

……分かりました、信用します。(通信を受けて)
ゼロ「………(操縦しながら、話を聞く)」

ジャスティー『どうやら今は、完全に協力してくれているようだね。(ゼロ達の横を走行して)』

ゼロ「………(横目でジャスティーを見た後、真っ直ぐ前を見る)」
ええと、ベルゼバル……さん。貴方たちも気をつけて……(通信を切る)

278火野映司 ◆2qlxAROtmE:2012/05/16(水) 16:02:07 ID:uD6qttZo
………っ!!
(バーネット達に気づき、近くの大きな建物に逃げ込む)


【図書館:F1】

ここは……図書館かな?
(2m超えの大きな本棚が立ち並んでいる)

そうか、停電で明かりがついてないんだ
ここなら隠れるのに最適かも
っと、その前に………変身っ!

『シャチ!トラ!バッタ!』

キュイーン(シャチヘッドのサーモスコープが起動し、暗視を可能にする)

よし、これなら……
(バッタレッグで一気に二階まで跳び、本棚に隠れて様子を伺う)


(イメージ http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/4137/P1000693.JPG
中央が吹き抜けになっている3階建ての大きな図書館
停電により、入り口や小窓から僅かな光が差し込んでる以外は真っ暗って感じで)

279ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/16(水) 18:13:00 ID:2cydMCXU
………(通信を切られる)
いずれ敵となる相手を気遣える心を持っているとはな…
あの年にして見事なものだ。

ヴァシュロン「機皇帝、サントアリオの周囲に第2番隊、第3番隊を配置した。」
ルアール「上空には私の部隊を配置したわ。ただ、監視要員しか配置していないから戦闘には不向きね。」

ご苦労…我らは先ほど通達した通り、
シエルらのもとへ向かうぞ。(マルスに乗る)

ヴァシュロン「承知した。」
ルアール「了解、そうと決まれば早速行きましょう。」

我らリベリオン!
これよりこのエデンの糧として敵を砕いてみせよう!

(一斉にポイント9に向かう)

280???? ◆k7t6gCGv6U:2012/05/16(水) 20:54:52 ID:e0rNduuk
〜市街地 ポイント9〜

バサバサッ(風にマントをなびかせながら、上空を飛ぶ)
ん……?(上空から見下ろす)


少女「……(フラフラと俯いて歩いている)」

男「おら邪魔だッ、どけ!(後ろから必死な形相で走ってきて、少女を強く突き飛ばす)」

少女「あ――……ぐっ!(突き飛ばされて、近くの瓦礫に体を打ち付けて横たわる)」

女「ちょ、やりすぎじゃない?今、嫌な音したけどーw(ヘラヘラと少女を見て)」
男「トロトロしてる奴が悪いんだよ、ンな奴はほっといて行くぞ、避難所はすぐそこだ!(再び走る)」

少女「……(上体を起こして、虚ろな目で手についた血を見る)」


………(その様子を上空から見下ろす)
……キッ(横目で、先ほどの男と女が走っているであろう所を見る)

『ドカーン――(丁度その辺りで爆発が起きた後、爆風の中からパワードスーツが現れる)』
パワードスーツ「ウィーン…グポォン(道を進み、倒れる少女を発見する)」

少女「い、いや……!(パワードスーツを見て、立ち上がろうとするも動けずにいる)」
パワードスーツ「ズシンズシン(動けないことを確認して、一歩一歩大きな音を立てて接近)」

パワードスーツ「ガクォン…ウィーォン!(少女を踏みつぶそうと、脚を大きく一歩踏み出す)」
少女「……ッ!(真上のパワードスーツの脚が大きな影を作り、死を覚悟して目を瞑る)」

『ガキィーン』

少女「ッ!……え?(音に目を開けるも自分が死んでないことに驚き、更に目の前の光景に驚く)」

………(少女の前に立ち、パワードスーツの大きな脚を片手で支える)
ググッ……(その状態のまま、徐々に上昇していく)

パワードスーツ「!??(どんどん上昇)」

……はぁ!(上空で、その手を大きく振って近くのビルの上階へと叩き付ける)
パワードスーツ「ズシィィーン!!――グラグラ……!(叩き付けられ、その衝撃で落下)」

スッ……バスター!(左腕をマントから出し、その腕を“エックス”のものと似たような『バスター』へと変形させる)
死ね……!(そのバスターのチャージしたエネルギーを、下へと落ちるパワードスーツへ撃ちこむ)

『ドコーン!!パラパラ(チャージショットが直撃して、パワードスーツが地上に墜落する前に空中で四散し、破片が散る)』

少女「ッ……(一体何が起きているのか分からない)」

………スタッ(左腕を元の状態に戻してマントの中へと、そして再び地に降り立つ)

281アンク ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/16(水) 22:03:53 ID:kp0sPLQE
【路地裏】

………まさか、お前の方から突っかかってくるとはなァ
一体何の用だ
(壁にもたれ掛かりながら)


「何、ということは無いよ
 ちょっとしたプレゼントをね」
(懐から紫のメダルを取り出し、アンクに投げ渡す)

バカな………!
ティラノ・コア、復元させたのか!?
(メダルを怪訝な表情で睨む)

「まぁ、言いたいことは分かるよ。
 でも、“今回の”オーズなら………」
(帽子の下で薄笑いを浮かべる)

お前………何を企んでる

「……………」
(奇妙な雰囲気を醸し出したまま立ち去る)



……地球史にある“死の科学者”獅虎ヒョウの末裔、か…………
まったく、血は争えないなァ
(逆方向に去る)

282???? ◆k7t6gCGv6U:2012/05/17(木) 04:57:36 ID:e0rNduuk
………(風が吹き、火の粉が舞う)

……ギロッ(振り返って、鋭い目つきで倒れる少女を見る)
少女「……(????を見つめ返す)」

貴様、怪我をしているのか……。
少女「う、うん……(おずおずと頷く)」
…………(目を瞑る)

少女「あ、その……貴方はヒーロー……?(????の風貌を見て)」
……違う、もう俺にそんな言葉は相応しくない。
俺は、現代(いま)のすべてを破壊する者……戦い、破壊することしか出来ない者だ。(目を開けて)

少女「いまが、この世が……キライ?(首を傾げる)」
あぁ……破滅へと繋がるこの世はキライだ。
だから俺が、現代(いま)を破壊し、そして現代を――未来を創り変える……!(マントから片腕を出して握り拳)
少女「私と一緒だね……私もこの世のすべてがキライ……ううん、興味が無い。」

少女「中身のない会話……バカ丸出しの友情ごっこ、恋愛ごっこ……ぜんぶ、くだらない。(虚ろな目で)」
…………(黙って少女の話を聞く)
少女「でも、この世に生きる意味の無い……そんな私なんかを助けてくれた………やっぱりヒーローだ……(ニコッと)」
なに……ッ!?(その言葉に驚く)

少女「……ありがt……――グッタリ(意識を失い、バタリと地に倒れ込んだ少女の体から血がジワリと広がる)」
……………(意識を失った少女を見つめる)
サッ……ダキッ(マントから両腕を出して、その少女を抱える)

ジジジ……バチッ……バチッ!(突然に周りを電気火花が弾け、そのスパーク音と共に周囲の空間が湾曲していく)
――シュィーォン!(そこに空間の裂け目のものが現れ、少女を抱えてその中へと消える)

283ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/17(木) 21:50:04 ID:rUEXUJgE
【ポイント9道中】

アンドロイド…あの設計上からしてエデンの物ではない。(様々な箇所にいるアンドロイドを見て)

ヴァシュロン「地球の所有物か……」

この数…地球人らも並の戦力ではないということになろう。
数ではこちらが勝っているかもしれぬ。
だが火力(銃器)に制限を掛けられている以上、勝っているという言葉を纏うことはできぬ。

ルアール「素手って訳にはいかないものね。こちらから対処することはできないかしら?」
ヴァシュロン「リベリオンやエデン軍の設備では未だ解決策は見出せない。しかしエデンの開発取締局の設備なら足掻くことは可能性として不可能ではない。」
ルアール「ID制限のことに関しては口出しできない…か…。」
ヴァシュロン「火力の再生についてはエデンに任せる他ないだろう。」

ZECTの動きを報告しろ。

R兵「はっ、現在ZECTについて詳しい情報は出ておりません。ただ、出撃したMRSは3機程という情報のみ確認しております。」

MRS3機だと…!
……なるほど、ライダーの数が事態の深刻さを物語っておるわ…。

ヴァシュロン「地球軍の詳細はどうだ?」
R兵「調べてはいるものの、未だ判っていることはございません。」
ルアール「エデンより厄介ね、地球人っていうのは…」
ヴァシュロン「口を慎めルアール。例え一時的なものであろうがあくまで我らもエデンの部隊にあたる。」
ルアール「把握してるわよ?心配しなくても、根本からこんな口調なだけ。」

御託はよい。
急がねば、ゼロとエックスの二人がいるとてあの場には生身の人間がいる。
あやつもチーム故、負傷させる事は許されぬ。

ヴァシュロン「シエルだな…。彼女は女性という立場はおろか、戦闘員ですらない。お前たちもそのことは頭に入れておけ。(R兵たちに)」
R兵「「はっ!!」」(一斉に返事をする)

ルアール「目的地座標はポイント9だったわね。(上空に上がる)もう少し先に行けばポイント9に到着できるはずよ。」

うむ…こんな場所で道草を食うなど時間の無駄だ。

速やかにシエルらに追いつくぞ!(マルスを走らせる)

284シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/05/18(金) 04:32:17 ID:e0rNduuk
〜市街地 ポイント09〜

キュイーン(????が少女と共に消えた後、2台のライドチェイサーが到着)

ジャスティー「爆発の反応があったから来てみたけど。(青ライドチェイサーから降りる)」
ゼロ「……残骸……パワードスーツ?(同じく降りて、パワードスーツのものと思われる残骸を見る)」
ジャスティー「あぁ、既に何者かによって治められた後みたいだね。(被っているバイクのヘルメットを取る)」

……待って、空間転移反応が残っているわ。(PETを操作しながら)
ジャスティー「サントアリオのヒーローは違う、ZECTでもないはず……」
ゼロ「……第三の勢力。(呟く)」

うん、そうかもしれない……
((でもこの反応……普通の転移によるものと全然違う……まるで現代の科学じゃないみたい……もしかして??))

ゼロ「……とりあえず、辺りを調査しながら進もう……(前を向く)」
ジャスティー「そうだね、ここからなら歩いてでもポイントの中央部へと行けるはずだね。」
ゼロ「……シエル、連絡を………(前を向いたまま、横目で)」
ええ、分かったわ。(頷く)


……聞こえますか、ベルゼバルさん。
私達はある爆発の反応をキャッチして、今はポイント09の外れに居ます。
そこで地球側のパワードスーツの残骸を発見しました……おそらく第三勢力によるものです。
だから、ベルゼバルさん達も気を付けて………

……ええと本題ですけど、私達はここ、ポイントの外れから中央部へと向かいます。
また中央部へ向かう道中で合流しましょう。(通信でベルゼバルに)

285ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/18(金) 17:46:29 ID:rUEXUJgE
承知した…。
ならばリベリオンはうぬらのルートを経由していく。
これならば合流も安易だ。
敵はそこに倒れているやつだけではない可能性もある。
うぬらも用心を絶やすな…。(通信を切る)

ルートを変更する!
シエルの部隊と合流するぞ!

286レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/05/19(土) 01:02:33 ID:nnWcea2.
部下「隊長、ターゲットが建物へ逃げ込みました。」
ああん?たくっMSがいりゃ家ごとぶっ壊せたのによぉ。
部下「隊長!!偵察アンドロイドからの報告で、今の人物から高エネルギー反応がありました!(バーネットに)」

アンドロイド「(ビルの上で偵察している)…(頭部の目であるレンズがズームし、図書館内のエネルギー反応を確認する)」

何ぃ!?一般人はエネルギーガンは使えないはずだが…だとすると…
部下「なんらか武装をした者かと。」
ほう、噂の「ヒーロー」か…。面白い。一戦交えたかったところだった。
奴を倒すには数人で行く。残りのものは偵察を続けろ。(図書館の玄関に向かう)
(部下が数人ついていく)

−図書館:F1−
あんだぁ随分暗いな、全員暗視ゴーグルを装着!!
部下「了解!!(暗視ゴーグルを頭部に装着し、AKを構える)」
(部下達が暗視ゴーグルを装着する)
俺も切り替えるか。(左目の視覚を暗視モードに切り替える)
部下「クリア!(G36を構え、棚の間を確認する)」

287オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/19(土) 01:13:58 ID:kp0sPLQE
…………ゴクリ
(二階から、息を潜めてバーネット達を伺う)

((このままじゃ見つかるのも時間の問題か……?))

288ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/19(土) 05:13:32 ID:e0rNduuk
…………(シエルが通信を終えるのを待つ)

シエル「ピピッ……ええと、途中で合流する、と言っていたわ。(通信を終えて、ゼロ達に)」
……そうか。(前を向いたまま)

…………(上を見上げる)
……ジャスティー……(横目でジャスティーを見る)
ジャスティー「あぁ!(強く頷いて、Gストーンデバイスを取り出す)」


ジャスティー「……Gストーンデバイス、アクセスッ!(デバイスを胸に当てて、それを前に突き出す)」

『(デバイスから放たれる青い大きな光がX字にクロスし背面で弾けて辺りに光が広がり、次の瞬間、青の英雄「エックス」が姿を現す)』

エックス「……よし!ゼロ、シエル!(右腕をXバスターに変形させる)」

………!(頷いて、バスターショットを片手に持つ)
シエル「ええ!……でも二人とも、無理はしないで。(二人に)」

……シエルこそ。(横目で)
シエル「ゼロ……そうね、私も戦うんだもの。皆で闘いましょう……!(胸に手を当てて頷く)」

エックス「皆、か……いいなぁ……――よし!じゃあ皆、行くぞッ!(前を向いて)」
………!(エックスの言葉に、腰を少し落として構えをとる)

【ゼロシリーズ) MISSION!――――READY!? (Xシリーズ】

289オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/23(水) 21:00:45 ID:kp0sPLQE
((何か打開策は………まったく、アンクは何やってるんだよ!))

………(吹き抜けから一階を覗き込もうとする)

ガチャ(本棚に引っかかってスキャナーがベルトから外れる)

ギューンギューンギューン!…
(床に転がったスキャナーから待機音が鳴り響く)

((しまった……!!!))

290赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/25(金) 14:20:16 ID:e0rNduuk
コツコツ……パクッ(みたらし団子を頬張りながら歩く)

『※ 図書館内での飲食はご遠慮ください。(張り紙)』

……(チラッと張り紙を見て、気にもせず前を進む)
((久しぶりに出向いてやったけど……随分と慌ただしいことになってんじゃん………時期間違えたかな。))

コロコロ……ん?
――っと!(床を転がり少女の足に当たったスキャナーを片手で拾い上げる)

『ギューンギューギューン!』
へぇ……(手にしたスキャナーと待機音が鳴る方を交互に見た後、音の下へと歩く)

コツコツ……ちょいと、そこのアンタ。(それを落とした主を見つける)
ほら、何か落としたぜ……サッ(そのスキャナーを差し出す)

………正義の、ヒーローさん。(オーズのその姿を見てニッと笑い、八重歯を見せる)

291赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/25(金) 14:23:14 ID:e0rNduuk
(スキャナーから音が鳴ってるのに、「音が鳴る方」もクソもないよね。「転がってきた方」に訂正です、すみません)

292オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/25(金) 17:19:06 ID:kp0sPLQE
あ……ありがと
((子供………?中学生くらいかな))

君は?何でこんな危ないところに……
(スキャナーを受け取り、小さめの声で赤髪の少女に尋ねる)

293赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/25(金) 18:35:32 ID:e0rNduuk
あぁ……アタシは、ここにアンタと銃を持ったオッサン共が入ってったから、その様子を見に来たまでさ。
(食べ終わったみたらし団子の3本の串をくるくると回しながら)

で、アンタこそヒーロー姿で何やってんのさ……御本でお勉強?(近くの本棚を見て)
……それとも、怖いから隠れてるってかい?(ニヤリとしながら、辺りの様子をチラチラ見る)

294ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/25(金) 18:56:32 ID:2cydMCXU
【ポイント9】

ヒヒィィーン…!!(マルスの嘶きと共にリベリオン部隊が現れる)

ゼロとエックスは既に任務体制に入っているようだ…。

リベリオン部隊第2班はシエルの部隊のカバーにあたれ!

シエル、ヴァシュロンやルアールが必要ならばそちらへつかせるが…?(シエルに)

295シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/05/25(金) 20:13:39 ID:e0rNduuk
ええと、お二人の個人の意志に任せます。(ベルゼバルを見て)
お願いなんて出来る立場じゃないから……(胸に手を当てる)
ゼロ「………(黙って話を聞く)」

テロリスト達「ようよう、アンタらこんなところで何してんだ?(前方から)」

エックス「ッ……現れたか!(立ち止まって、テロリスト達を見る)」
ゼロ「…………」

テロリストA「ヒーローって奴等にリベリオンってのか……(データと見比べる)」
テロリストB「ど、どうしやす兄貴!」
テロリストA「大丈夫だ、協力者から借りた戦力がある……さあ、行け!(合図)」

動物型メカ「(合図とともに、動物を模したメカがたくさん向かってくる)」


ゼロ「……協力者?(言葉が引っかかる)」
エックス「あぁ気になるな……だけど今は、敵を倒すのが先決だ!(Xバスターを構える)」
ゼロ「………ヴィーン(頷いて、太腿のラックからZセイバーを抜刀)」

………私も、戦わないと!(PETを取り出して情報解析)
ピピッ……装甲は厚くないみたい……(ゼロとエックス、同じくリベリオンの部隊へとデータを送る)

ゼロ「……助かる、シエル。(敵を見据えながら、横目で)」
エックス「よし!敵を殲滅しつつ、ポイントの中央へと向かおう……行くぞ!(Xバスターを連射しながら走る)」


(動物型メカはいわゆる雑魚敵です。何かゲームでもよくいるような雑魚敵。模した動物の種類はお任せします)

296オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/25(金) 21:44:09 ID:kp0sPLQE
と、とにかく今は身を隠してて!
(対応に困る)


でも、なんでこの危険な時に出歩いてたの?
一般市民は避難するよう言われてたんじゃあ……
(赤髪の少女に)

297赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/25(金) 22:28:12 ID:e0rNduuk
へいへい……(言われた通りに身を隠す)

あん……危険?(首を傾げる)
あぁ、そういうことか……(手をグッパーと開いて閉じてを繰り返す)

てかさ、アタシが一般市民だったら……ッ(何かに気づく)
………いや、そう、アタシはただの一般市民だ。(ニヤリと)

だからさぁ、そこのを追っ払ってくんない?(暗闇を指さす)

犬型メカ「がるるる(犬を模したメカが、少女の指さす方に立つ)」

図書館ってさぁ、基本飲食禁止じゃん?でもアタシ、そうとは知らず食ってたんだよねー。
………犬って鼻が効くって言うし……食いモンの臭いで、“バレた”のかもねぇ。(腕を頭の後ろで組む)

298オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/25(金) 23:00:06 ID:kp0sPLQE
うーん、もう……なんか調子狂うなぁ
(少女の言動に首を傾げながらも、犬型メカと対峙する)

キュィーン(シャチのスコープで敵を確認)

生体反応はない……やっぱりロボットか
それなら………はぁっ!!

ガキィン!(犬型メカへと走りクローで床ごと切り上げる)

299赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/26(土) 03:10:50 ID:e0rNduuk
へぇぇ、なかなかやるじゃん。(戦いの様子を見て)

犬型メカ「ぎゃうッ!!(攻撃を受けて、床に転がり煙を吹き出す)」

ふーん………(その戦いの様子を見続ける)
クルクル(みたらし団子の串だけ3本をくるくる回す)


犬型メカ「シュー……が、ががるがるが(ボロボロの状態で立ち上がり、口からエネルギー弾を発射その後、前足の爪をビーム状に展開して跳びかかる)」


『カツカツカツ!(遠くで足音)』

300オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/26(土) 16:50:37 ID:kp0sPLQE
え……うわっ!
(油断した所にエネルギー弾を食らい、転がる)

犬型「グルァゥ!!」
(飛び、爪で襲いかかる)

く………機械なら濡れるのはマズいんじゃないか!?
(倒れたまま仰向けになり、シャチの水鉄砲で牽制)

犬型「ガァ…!?」
(水流が直撃し、空中で勢いをなくす)


よし……セイヤァ!!!
(バッタ脚にエネトロンを送り込み、墜ちてきた所を狙って強烈な蹴りをかます)

ガシャーン!!

犬型「ガ……ギギ…………―――」
(本棚に激突し、その場でしばらくもがいた後に停止する)


はぁ、やったか………っ!
足音がする………気付かれた!?
(誰かの足音に耳を傾ける)

301赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/26(土) 21:06:52 ID:e0rNduuk
……へぇ、面白いじゃん。(オーズの戦いぶりを見て関心)
でもさ、そりゃーあんだけ音たてりゃーねぇ。(近づいてくる足音を聞いて)

テロリスト達「受信した反応はここ………見つけたぞ!(数人のテロリスト達が現れてそれぞれの銃を構える)」

こいつの飼い主って訳か。(床に転がる犬型メカをチラッと見る)

テロリストA「バーネット隊に連絡は?」
テロリスト隊長「必要ない、連絡せずとも来るだろう。だがその前に……」
テロリストB「我々で叩くって訳ですね!」
テロリスト他「へへへ」

……そういやアンタら何モンなんだ?(テロリスト達に)

テロリスト隊長「我々は地球の者だ。そして目的は、我々を捨てたエデンへの復讐である。」

地球?へぇ〜何さ、わざわざ復讐のためにそんな遠いとっから来たって訳?
はるばるとご苦労なこって……はぁ、くっだらねぇ。(ポケットから取り出した、棒状のスナック菓子を食べる)

テロリスト「このクソガキ!(銃を強く構える)」
テロリスト隊長「くだらない、か。……ふん。」

バリッ……まぁ、そういうくだらねぇヤツも嫌いなんだけどさぁ……(棒状のスナック菓子を食べながら)

……やれ人助けだの正義だの、その手のおちゃらけた考えを持つ。
アタシはそんな甘ちゃんも、嫌いでさぁ………アンタはどう思う?(振り返ってオーズを見て、ニヤリと)

302オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/26(土) 22:23:47 ID:9rKYGSn2
はは……それは俺への当て付け、かな?
(少女の問いかけに)

俺は嫌いじゃないけどな、そういうの
でも行き過ぎた人助けはただの自己満足になり、巡り巡って自分を苦しめる
俺の場合、難民への援助がそのまま軍資金になってたり………
だからそれは痛いほど知ってるよ

(記憶の中で、難民の少女がこちらを恨めしそうに見ている
 http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/19/c0/nmk5137nmk2512/folder/1802169/img_1802169_61600003_0?1286214148

自分では良いことだと思っていても、やっぱり“偶然”っていうのがあるんだよね
だから、正義を振るうのは“この腕が届く距離まで”って決めてるんだ
俺は……これくらい!
(両腕を精一杯広げてみせる)

303赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/27(日) 14:29:13 ID:e0rNduuk
…………(真剣な眼差しで映司の、話を聞く)
……アンタ、ただの甘ちゃんじゃないみたいだね。(オーズを見て呟く)

そうさ、アンタが体験したみたいに、他人のためを思って何かしてやったって、ロクなことにはならない。
良かれと思ったことも……結局は皆不幸になっちまうのさ……。(俯いて、団子の串を回す)

だから自分が生きることだけを考えてりゃいい……復讐も、人助けもくだらねぇんだ――正義だってッ!!(握り拳)

……あーワリぃ。……まぁ、そんだけ弁えてりゃぁーまだいい方さ。(そっぽを向いて)
それでもやっぱり、今のままじゃアンタ………まだ間違い続けてる……ッ!(歯を食いしばる)

テロリスト隊長「なるほど、だが貴様らの正義論に興味はない、我々は我々の正義を貫くまで……発砲準備!」
テロリスト達「キッ(全員が隊長と同じく、迷いのない眼差しで)」

304オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/27(日) 19:02:56 ID:kp0sPLQE
―――――っ
(二の句が継げずにいる)

((その年でそんなにしっかりした考え方を……
この子、いったい過去にどんな傷を負ってるんだろう))


そっか、確かにそうかもね
この姿は、俺を“正義のヒーロー”にするものじゃない
結局は悪に対抗するための“武器”なんだ


だから正義の在処はまだ分からないけど―――今は、この“武器”で立ち上がるよ
(少女に言った後、テロリスト達と対峙する)

305赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/27(日) 21:26:35 ID:e0rNduuk
…………(俯く)
((コイツも、アタシと共通するモンがあるってのに……でも何で、どうしてマミ達みたいに真っ直ぐでいられるんだよぉ……ッ))

………いいさ、アタシはもうアンタの生き方にはとやかく言わねぇ。
でも後悔だけはすんな……アタシは後悔しない、アタシの生き方を貫き通す………!(下で拳をグッと)
だからアンタも、その“武器”で最後まで戦い抜いて見せろよ………(プイッと横を向いて)

テロリスト隊長「生き方か、貴様らはここで終わるのだがな……さて、すべて虐殺だ!(攻撃指令)」
テロリスト達「(各々の武器で攻撃を仕掛ける)」

306ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/27(日) 22:06:47 ID:2cydMCXU
死に果てい!!…ふん!!(波動粒子砲を放ち、メカ複数を一度に大破させる)

こんなガラクタでは稽古台にもならぬわ…。

トラ型メカ「ガルルァァ!!(ゼロ達に襲いかかる)」
ヴァシュロン「…はっ!(右手の五指からウォーターカッターを放ち、トラ型メカを切断する)」

ヴァシュロン「負傷はしていないようだな。(ゼロをみて)」

ルアール「へぇ…カラスのメカも配置してるんだ…。でも…相手が悪かったわね!!(主翼部から誘導マイクロミサイルを放ち、上空を舞うカラス型メカを撃ち落とす)」

我らのデータを持っているという事は、
そう簡単にやられはしないのだろうな?地求人。(テロリスト達に)

307オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/27(日) 22:16:26 ID:kp0sPLQE
後悔ね………
(自分の手のひらを見つめる)
俺がいつかの明日に後悔するとしたら、それは一つだけ

―――手を伸ばせば届くのに、それをしなかったこと―――

それが嫌だから手を伸ばすんだ
(見つめていた手を固く握りしめる)


さぁ………行くよ!
(クローを展開し、勢い良くテロリスト達に切りかかる)

308ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/27(日) 23:43:27 ID:e0rNduuk
……助かる。(ヴァシュロンを横目で見て)

シエル「ゼロ、前方に3機!(PETを操作しながら)」
………ッ!(前を向き直し、Zセイバーを強く握って走る)

犬型・猿型・雉型「(それぞれが前方から攻撃態勢で接近)」

……!(走りながらの斬り上げで犬型を断つ)
………ッ!(続けて横に回転しながら猿型を斬り、回転の勢いで背を向ける)
……ッ!(最後に背を向けたまま、Zセイバーを逆手に持ち、雉型の動力部を目がけて背面刺し)

雉型メカ「ギギギ――ドカーン(内部からどんどん形を変えて爆発)」

………敵はまだいる、進もう。(Zセイバーを構えなおして進む)
シエル「ええ……!(ゼロについて進む)」

エックス「チャージショットだッ!――ズキュゥゥーン!!(Xバスターに収束したエネルギーを解放)」
ハイエナ型メカ達「ギャウ!!(群れていたところを、チャージショットを受けて爆散)」

エックス「よし……――ッ、ぐっ!(遠方からのエネルギー弾攻撃を受ける)」

亀型メカ「ウィーォン!(甲羅から突き出るキャノン砲からエネルギー弾を連射)」

エックス「このッ……キュピィィーン!(Xバスターを構え直し、赤いビームマフラーをなびかせ、ダッシュで距離を詰める)」


テロリストB「あ、兄貴ぃ。アイツ強いですぜ!簡単にやられそうですぜ!(ベルゼバルを指して)」
テロリストA「ふっ……流石の貴様らの復讐心も、我々のものには劣る!行け!(ベルゼバルに言った後、また合図)」

火鳥型・氷鳥型「ピェー(炎を纏った大きな鳥メカと、氷を纏った大きな鳥メカが飛びかかる)」

309赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 00:24:22 ID:e0rNduuk
くそっ!アタシは………(オーズを見て、自分に舌打ち)

テロリストA「なっ!……ぶぐへっ!(クローによる攻撃を受け、床に転がる)」
テロリストB「ふっ――くらえ!(こちらは攻撃を避けて、銃の先の銃剣でオーズに刺しにかかる)」


………(ポケットに手をつっこみ俯く)
テロリスト隊長「貴様もだ。子供であろうが、エデンの民である限りは死んでもらう、虐殺だ。(少女に銃を構える)」

ふぅ……アタシさ……アンタらのそういう破壊的思考と自己回復的な思考は嫌いじゃないよ。
でも虐殺ってのはさ、いくら腐ったこのアタシでも許せねぇ………ッ!(手に持った団子の串3本を放る)

テロリスト隊長「許せない、というのはこちらも同じなのだがな……故に徹底的にやるつもりだ。」

……なら遠慮はいらないよな。(紅く光る何かを手に取る)
テロリスト隊長「む?」

悪ィけど、アタシも徹底的にやらせてもらうかんな……!(手を前に)
http://www.youtube.com/watch?v=S3BGUxf9au4

テロリスト隊長「ほぉ、貴様もという事か……面白い、虐殺だ。(不敵な笑みを浮かべて、銃を強く構える)」

……チャキッ(長槍を肩にかける)
いっちょ派手にいこうじゃない……ッ!(相手を鋭い目つきで睨み、長槍を回して構える)

310オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/28(月) 00:30:20 ID:kp0sPLQE
はぁ!(その場を強く蹴り、後ろにジャンプして距離をとる)


な………君は、一体――?
(変身した少女を見て呆気にとられる)

311ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/28(月) 00:45:04 ID:2cydMCXU
………(炎鳥メカと氷鳥メカを睨む)
うぬらは下がっていろ。
これは挑まれた勝負…このガラクタは俺がやる。(ゼロ達に)

そんな甘い氷炎ではこの俺を焼き尽くすことも…凍てつかせることも叶わぬ!(身体中を電流が走る)

塵と砕けよ!(炎鳥と氷鳥を電気を纏う拳で同時に殴る)

312赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 02:51:50 ID:e0rNduuk
あ?……あぁ、これね。(こちらを見るオーズを振り返った後、自分の体を見る)

アンタとおんなじ、ヒーローだよ。(←まだ勘違い中)
元、だけどねぇ………今は抜けて、好きにさせてもらってる。(シャフ度で)

――あぁ、言っとくが魔法少女とかじゃねぇからな。(念押し)


テロリスト隊長「ふっ、どちらでも一緒だ。どの道、虐殺だからなッ!(左に持つマグナムを撃ちこんでいく)」

っと……あーはいはい、虐殺……ねぇッ!(ヒラリヒラリと避けて、長槍を前へ構えて突きにかかる)

テロリスト隊長「む!(後ろへと下がって突きを回避、右に持つマシンガンを掃射)」
甘い……カンカカカカン!!(長槍を回したり、振ったりで銃弾を弾いていく)

テロリスト隊長「ふっ……チャキリ!――はッ!(右に持つマシンガンを投げ、腰の鞘から西洋剣を抜いて連続で斬りかかる)」
ちっ……ガキィンガキィンガキィン!(後退しつつ、斬撃を長槍の柄で一つ一つ受け止めていく)

テロリスト隊長「ふん!(隙を見て、西洋剣を高く高く掲げて振り下ろす)」
ザザッ……せいやァ!(足を擦らせて、長槍を横に力強く薙ぎ払う様に振るう)
テロリスト隊長「ふははッ……!(後ろへと飛び退き、距離をとる)」
……ちっ!(長槍を構えなおす)

テロリスト隊長「所詮はこんなものか、一斉射撃用意!(左に持つマグナムを少女に構える)」
テロリスト達「チャキッ(それと同時に銃を一斉に、少女へと構える)」

ヤベッ……ハチの巣!(焦り顔)
――なぁんて!(一転してニヤリと)

テロリスト達「バババババ(一斉射撃)」

――ジャララララララ(突如、長槍の柄が次々に分解されて伸び、それぞれの間は鎖で繋がれた多節棍状へとなる)
キキキキキィィン……!!(少女の目の前で、それぞれの部位同士が絡み合って壁を作り、銃弾を弾く)

テロリスト達「な、何ぃ!?(唖然としている)」

ジャララ、チャキン………どーだい、アタシの大道芸は。(再び連結して通常の長槍へと戻る)

313ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 03:00:20 ID:e0rNduuk
………(進みながら、横目でベルゼバルの様子を見る)
シエル「タタタッ(必死にゼロについて進む)」


炎鳥型メカ「ピギョー!!(腹部を貫かれ、ピクピクしながら塵と化す)」
氷鳥型メカ「ピg――(拳で頭部を叩き割られて、声も上げれず砕ける)」

テロリストB「かみなりパンチが炸裂!こ、効果はバツグンだー!ってヤツですぜ、兄貴!」
テロリストA「知らねぇよ!……てか強すぎね?それよりもそろそろ戦力がヤバい……こうなったら。」
テロリストB「こうなったら?」

テロリストA「ここは残りのメカに任せて撤退じゃい!戻れば、協力者からの究極兵器がある!とんずらー!(逃げる)」
テロリストB「流石は兄貴、引き際を分かってる!俺もとんずらー!(逃げる)」

……あ、逃げた。(呟く)
シエル「ええ、でも究極兵器がどうとか言ってたけど……(不安そうに)」


エックス「ダブルサイクロンッ!(両手を左右に広げ、渦巻く光弾を二つ投擲)」
亀型メカ「ジジ――ドカーン(爆散)」

エックス「奴等、逃げたのか……!(振り返って、逃げるテロリスト達を見て)」

314オーズ(シャトラバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/28(月) 07:55:35 ID:kp0sPLQE
わぁ、凄い!!
(巧みな多節棍の扱いを見て)

じゃあ俺も………!

『シャチ!ウナギ!バッタ!』

はぁっ!!!
(出現した電気鞭でテロリスト達に範囲攻撃)

テロリストB「う……ぐぁぁっ!!」
(縛られて感電)

テロリストC「がァッ!!?」
(鞭に打たれ、転がる)

315ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/28(月) 08:12:31 ID:2cydMCXU
俺が強い?
フハハハ…うぬらの力が事足りぬというだけに過ぎぬわ…
この俺を倒したくば小細工を使わずにかかってこい。

ヴァシュロン「このメカ達はどうにかなるな…。問題はその究極兵器だ…。」

316ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/28(月) 19:27:52 ID:2cydMCXU
どこかにアンドロイドやメカに供給するエネルギースタンド(ガソリンスタンドの未来型みたいな)があるはずだ。

ここへ来るまでに覇粒掌の多用で内部エネルギーがわずかになってきている…。
これ以上はエネルギーを補給しない限り覇粒掌を放つのは危険だろう…。

ルアール「エネルギースタンドならここの近辺にあるはずだけど…MOTHERを掌握されている今は起動するか分からないわね…」

ヴァシュロン「事態によれば俺の内部にある水素電池を使用してもらって構わない。」

……いや。
それではその間、うぬの機能が停止する事になる。
今の状況では戦力を減少させる訳にはいかぬ。

ルアール「でもまだ結果は分からないわ。とりあえずスタンドに行ってみないと。」

317赤髪の少女 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 21:36:11 ID:e0rNduuk
臨機応変ってわけか。(オーズの戦いを見る)
なかなか面白いじゃん。(ニヤリと)

あの様子じゃ……まだまだ、たくさん隠し玉を持ってそうだねぇ……(呟く)
……そういや、アンタ何ていうのさ?(長槍を構えながらオーズの隣に立ち、顔を傾けて隣を見る)

あー、そん前にアタシもまだ名乗ってなかったっけか。
アタシは『佐倉杏子(さくら きょうこ)』だ。(ニッと笑って、八重歯を)

318シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 21:53:02 ID:e0rNduuk
エックス「シエル、エネルギースタンドの位置を特定できるか?(シエルに)」
うん、ちょっと待って……(PETを操作)

ピピッ――ええと、ポイント中央部へと向かう道なりに進めば一軒あるわ。(場所を特定して)
ゼロ「……丁度いいな、施設として機能するかは別として……(呟く)」
エックス「まぁ、ルアールの言うように、行ってみないと分からない。」

そうね、さっきの「究極兵器」のこともある……警戒して行きましょう!(皆に)

ゼロ「………ッ(頷いて、Zセイバーを構えて進む)」
エックス「よし!(Xバスターで敵を散らしながら先へ)」

タタタッ(PETを手に持って、ゼロの後ろをついていく)
((それにしても、動物型メカから感知される反応……一体何かしら……コンピュータウイルスの類みたいだけど……?))

319ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/28(月) 22:13:07 ID:2cydMCXU
…やつらへの拳での剛撃も今は危険か…。
エデン…望んでもおらぬ身体を押し付けおって…(サイボーグである自分の身体を見て拳を固く握る)

ヴァシュロン「機皇帝……」
ルアール「………(何かを考える)」
ヴァシュロン「どうした、ルアール。」
ルアール「う…ううん。何でもない…早く行こ。」
ヴァシュロン「……?」

我が機能が停止したとき…
その時はマルスを連れて俺を棄てていけ。
機能しない俺に構うだけ無駄な時を刻むだけだ。(進みながらシエル達に)

これを先に伝えておかねばいざというとき、うぬらは助けようとするであろうからな。

320オーズ(シャウバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/28(月) 22:15:17 ID:Fn7EDTQw
杏子ちゃんか、いい名前だね
俺はエイジ、火野映司だよ
あとこの姿はヒーローじゃなくてさ、『MRS』って言うらしい
ちなみに名前はOが3つで『OOO(オーズ)』!
(指を三本立てて)


う〜ん、きょうこ…杏子……なんか引っ掛かるような……………アンコ?


アンク「アンコじゃない!!アンクだ!!」
(どこからか現れてメダルを投げつける)


痛っ……ってアンク!!
お前どこ行ってたんだよ!!?

アンク「ふん、そんなことはどォでもいいだろ
    幹部格がここに来る前に早くこいつらを片付けろ!
    ……それはそうと、このガキは何だ?」
(杏子を見て、不良のように首を傾げる)

321ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 22:34:21 ID:e0rNduuk
シエル「え……(驚いた様子で)」
…………(黙ってベルゼバルの言葉を聞く)
エックス「――ッ!(何も言えず、迷いの表情を見せる)」

………分かった。(小さく頷く)
シエル「でも!」

……本人がそう望んだことだから………(少し俯いて)
シエル「………(胸に手を当てる)」

シエル「……分かったわ、でもそうなる前に私達で何とかしましょう……!」
……あぁ。(頷く)


エックス「…………(思いつめるような暗い表情)」

322佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/28(月) 23:00:08 ID:e0rNduuk
あぁ?アタシはガキじゃねぇ!
てかそっちこそ何だってんだ、腕に変なの付けてさぁ。(負けじと睨む)

テロリスト隊長「ほう、対象が増えたか、虐殺だ。(右に持つ西洋剣を構える)」
テロリスト達「(銃を構える)」

ちっ!(テロリスト達に目を移す)
あー……くっそッ。(イライラした様子でどこからかアイスを取り出して、それを咥えて食べ始める)

おい、エイジ――いや、オーズっての?(アイスを食べながら、振り返ってオーズを見る)
その『MRS』だか知んないけどさ、悪いけどちょいと力貸してもらうぜ………ッ!(長槍を構える)

テロリスト隊長「さぁ再開するぞ、虐殺だ。」
テロリスト達「(それぞれの銃でオーズ達と杏子を撃ち始める)」

いい加減ウゼェから、そろそろ……(長槍を上に掲げて、くるくると回す)

【戦闘曲→杏子のテーマ( http://www.youtube.com/watch?v=6WnpIz8iIPk&feature=related )】

――観念してもらうよ……ッ!!(長槍をビシッと構えて、ステップを踏みながら素早く接近)

323オーズ(シャウバ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/28(月) 23:23:10 ID:Fn7EDTQw
アンク「おい黙れガk(

ああもう、埒明かないって!!
……ん?そういえばこれって
(先ほど直撃したメダルを拾う)

テロリスト「戦闘中に余所見とはなめられたものだ」
(マシンガンを放つ)

うぉっと、考えてる暇は無いか
(メダルをスキャン)

『シャチ!ウナギ!コンドル!』

(オーズの脚が赤に変わり、足先と踵にそれぞれ刃が装備される)
はぁ!!(鞭でマシンガンを捕縛したあと、回し蹴りでテロリストの胴を斬り裂く)

324ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/28(月) 23:52:54 ID:2cydMCXU
……うぬらからは希望などという言葉では生ぬるいさらに強い光(やさしさ)を感じる。
その光は人々を幸福へと導くかもしれぬ。
だがいつかその光は色を変えてうぬらに襲いかかるであろう…。

ヴァシュロン「時として人は情を捨てねばならない時がある…そういうことだ。」

フフフ…
しかし、この機皇帝はそうは思わぬ…。
敵ながらうぬらは見事な存在だ…。
そんな癪な結末は迎えぬ事を信じている…。(マルスを走らせながらシエル達に)

ルアール「もう少しでスタンドよ!(上空から皆に)」

ご苦労、ルアール。
…うぬらも安心せい。
いざという時の対処は伝えたが、俺とてそんな事は望まぬ。(リベリオン部隊に)

325佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/29(火) 04:39:44 ID:e0rNduuk
………悪ィけどさ。
瞬殺っしょ、こんなヤツラッ!(まるでダンスのような軽やかなステップで接近)

テロリストA「なっ、速い!(狙いをつけられずにいる)」

違う違う、アンタ等が遅いのさぁッ!!(長槍を多節棍状に分解して、大きく振る)
ジャラララララ――ズドーン!!(何本にも分解された柄と鎖とがテロリストAの体に巻きつき、それをそのまま壁に打ち付ける)

テロリストA「――」
テロリストB「くそ!うおぉぉぉ!(乱射)」

っと!(その場でターンしながら多節棍状の長槍を振り回し、鉄の鞭をテロリストBに叩き付ける)
ジャキッ――ガキィン!!(すぐさま通常の長槍へと戻して、振り返って柄で攻撃を受け止める)

テロリスト隊長「ほぉう。(後ろからの西洋剣を斬撃を受け止められたことに驚きつつ関心)」

そういう手、アタシには通じないよッ………カキィィン!(剣と交じる長槍に力を込めて振り払う)

326ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/29(火) 04:57:31 ID:e0rNduuk
……『やさしさ』………。(その言葉を繰り返す)

……………(黙り込む)
シエル「ゼロ、私達でその光を幸福へと導きましょう。皆でならきっと出来る。(迷いのない目で)」
……あぁ。(強く頷く)
シエル「ねぇ、エックスも。(エックスの方を見る)」

エックス「…………(少し俯いて暗い表情)」

………?(その表情を見て)
シエル「……エックス?(首を傾げる)」

エックス「え?……そうだな。もし『やさしさ』が牙を剥いたなら、その時は『やさしさ』で受け止めるんだ。」
シエル「うん……!(頷く)」


エックス「((本当にその時が来て、俺は受け止められるのかな………もし仮に仲間を討て、という時が来たら……俺は討てるのか……?))」

………エックス。(小さな声で)
エックス「……なんだい、ゼロ?(顔を上げて)」
……そんなに思いつめることはない………(横目で)
エックス「ッ」

………スタンドが見えた。(何もなかったように、すぐ前を見て)
シエル「機能してるといいんだけど……(エネルギースタンドを目でも確認して)」


エックス「……考えすぎ、だな。(目を瞑って呟く)」

327オーズ(シャウドル) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/29(火) 18:24:19 ID:kp0sPLQE
杏子ちゃんはその相手に集中してていいよ
他は俺がやる!

テロリスト達「メダルの兄ちゃん、少しは口を慎みなァ!!」
(様々な武器で攻撃を仕掛ける)

328ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/30(水) 00:39:54 ID:2cydMCXU
どうやら機能はしているようだ…
だがロックが掛かっているために補給ができない。
どこかに何かしらの鍵があるはずだが…

ヴァシュロン「この形はカードキータイプのようだ。カードキーをスキャンする事でロックを開閉できる。」

ルアール「でもカード一枚を見つけるって相当大変よ?」


テロリストA「ヒャッハー!まさかあの機皇帝がくたばりかけてるとはなぁー?(嘲笑うかのように現れる)」

テロリストB「さっきカードを拾ったんだが…一体なんのカードなんだろうなぁー?(カードキーをちらつかせて)」

329佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/30(水) 05:03:44 ID:V4bJFKCs
おう、分かった……なら。(オーズの言葉を聞いて)
そっちの獲物はアンタに任せるよ――ッ!(長槍を目の前に投げて浮かせ、回転するそれをビシッと掴み取って構える)

テロリスト隊長「ほぅ、ならば望み通り、私が相手をしようッ!!(西洋剣をその場で数回振って接近)」

ザッ――(相手との距離を詰める)
ッ……ガキィンガキィンガキィン!!(長槍を多節棍状に分解して、ステップやジャンプをしながら乱打を叩きこむ)

テロリスト隊長「ふっ!(それに対応して剣を交えさせ、時に斬撃を加える)」


『カキンカキン!キン!キン!ガキィン!(槍と剣の激しい攻防が繰り広げられる)』

330ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/30(水) 05:07:08 ID:V4bJFKCs
……セキュリティーに介入できる………?(横目でシエルを見て)
シエル「あのタイプの電子錠端末ではできないの……旧型タイプみたいだから。(電子錠端末を見て)」

……そうか。(頷く)
シエル「ごめんなさい、役に立てなくて………(俯く)」
……大丈夫、シエル。
……ここからは、俺達の仕事だから。(前を向いて)


エックス「ベルゼバル、下がるんだ。ここは俺達がやるッ!(Xバスターを構える)」
…………(Zセイバーを手に、相手を見据える)

331アンク ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/30(水) 19:19:22 ID:kp0sPLQE
オーズ「セイヤー!」
(テロリスト達と戦っている)

…………
(オーズの戦いから目を離し、手元の紫のメダルを見る)

((相変わらず、どうにも不気味なメダルだ………
 こいつだけは、何があっても使わせる訳にはいかないなァ))

332ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/05/30(水) 21:45:36 ID:2cydMCXU
この機皇帝が引き下がる訳にはいかぬ…!

ヴァシュロン「機皇帝…ここはゼロ達の意志を尊重して頂きたい。貴方はこの戦力の主力の一つでもある…。」

……わかった。
ならば我が身はあやつらに託しておく…。
ゼロ、エックス…頼まれてくれい…。

テロリストA「何をゴタゴタと…」
テロリストB「話してる暇があったら戦いに集中しな!(ビームアックスを持ち、ゼロとエックスに襲いかかる)」

333佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/31(木) 22:00:38 ID:V4bJFKCs
キィンキィン!(素早い動きで、通常状態の長槍と多節棍を使い分けて乱打を叩きこむ)
テロリスト隊長「ガキィン!(剣で防ぎつつ、攻撃を加える)」

ッ……ええい!(一旦、バックステップで距離をとる)
はぁーッ!!(長槍を前から後ろへと回し、最後にビシッと構えて打突)

テロリスト隊長「くっ!甘いな!(西洋剣を両手で持ち、杏子の長槍の刃先に剣の刃先を突き付ける)」

『ギィィィィーン!!(お互いの刃先から激しい閃光と火花が散る)』

……ッ!?(顔を傾けて不満そうな顔)
テロリスト隊長「うおおおお!!(剣を引いて、再び強く突く)」

せっ!――ジャララララ(後ろに大きく跳躍し、宙返りしながら床に長槍を突き刺してそれを軸に次は前方へと跳ぶ)
ジャララララ!ジャキッ!(宙で多節棍を連結させて長槍へと戻し、それを左手に急降下)

テロリスト隊長「な――」

――ドカーン!!(大きな轟音とともに、叩き付けた衝撃で茶色い煙が舞う)


……あー、臭くなっちまった。(中からトコトコと歩いて出てくる)
いっちょあがり………まぁ、剣持ってたんだからさ、もうちょっと骨あったならねぇ。(振り返ることなく)

テロリスト隊長「――(抉れた床の、隣で)」

……聞こえてないか、加減はしてやったけど。(長槍を肩にかけて、オーズの戦闘を見る)

334オーズ(シャウドル) ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/31(木) 22:13:26 ID:kp0sPLQE
な……ぐっ!!
(蹴りと鞭で対応するが、数に押され出す)



テロリスト達「はっ、笑わせるなぁ
       さっきの威勢はどこ行っちまったんだよ
       オレ達をどうするって?はっはっは!」
(オーズを端まで追い詰める)


はは……それは、“こう”するんだよ
(言い、テロリスト達の後ろにある本棚に鞭を巻きつけて強く引っ張る)

テロリスト達「お、おい待て!それは反則d」


ガシャーーン!!(他のものより一回り巨大な本棚がテロリスト達の上から襲いかかり、数百という本の雪崩に押しつぶされる)


ふぅ………まぁ、こんな感じかな?
(苦笑しながら杏子に)

おっと、そういえばまだ………
キーン(ベルトを正位置に戻し、変身を解除)

改めて、火野映司だよ
俺のことは「映司」でいいから、よろしくね
(人間の姿で杏子に微笑みかける)

335ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/05/31(木) 22:22:26 ID:V4bJFKCs
シエル「………(後ろに下がって、ゼロとエックス達の戦いを見守る)」

………サッ(腰を少し落として戦闘態勢)
エックス「ゼロ、一対一に持ち込むか……それともニ対一で攻め込むか。(Xバスターを構えながら横目で)」

……臨機応変で――ザッ(Zセイバーを構えてテロリスト達に接近)
エックス「了解!……キュピィーン!――はっ!(ダッシュからのジャンプで、空中からXバスターを連射)」

テロリスト達「へっ、そんな攻撃が当たるかよ!(左右に散開する)」
――――

………ッ!(Zセイバーを振り上げながら、テロリストAに急接近)
テロリストA「ちぃ!(ビームアックスでそれを受け止めて薙ぎ払い)」
――――

エックス「ピュンピュンピュン!(テロリストBを狙って、ショットを連射)」
テロリストB「んな豆鉄砲が通用するかよッ!(ビームアックスからビームの衝撃波を飛ばす)」
――――

………ッ(しゃがんで姿勢を低くして、テロリストAからのアックスの薙ぎ払いを回避)
エックス「はっ!――今だ、いけぇ!(ジャンプで衝撃波を避けつつ、チャージショットを“テロリストA”に撃つ)」

テロリストA「何!ぐっ!(思わぬ方向からのチャージショットを何とか防ごうとするも、防ぎきれず怯む)」

…………ザシュィーン!(エックスが作った隙を、しゃがんだ姿勢からの回転斬りでフォロー)
エックス「ありがとう、ゼロ!(遠方から)」

テロリストA「ふぐおおお!!………ぐぅ!(斬撃を受けて、後ろへとズルズル下がる)」
テロリストB「なっ、てめえ等!」

…………(横目でテロリストBを見る)

テロリストA「ぐぅ……俺はまだやれるぜ。(持ち直して、ビームアックスを構える)」
テロリストB「くっそ!こうなったら……」

336佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/05/31(木) 22:38:50 ID:V4bJFKCs
あー、まぁ一応はよろしくはしとくぜ……(紅い光が身を包み、変身を解かれる)
……ほら――くうかい?(パーカーのポケットに手を突っ込んで、棒状のスナック菓子を差し出す)

そういやアンタ等これからどうすんの?
アタシはとりあえず外でブラブラするつもりだけどさぁ………
(ポケットから『最後までチョコたっぷりなお菓子』の箱を取り出して、中を開けて食べ始める)

337ヴァシュロン ◆/lQMO72QVo:2012/05/31(木) 23:00:06 ID:2cydMCXU
これほどまでの成長を遂げたのか…やつらは…(ゼロ達をみて)

ベルゼバル「これが遠距離と近距離、2つの専門が一つになった戦い方だ…。射撃の間、近寄る敵を切り払い、斬撃の間、背後の隙を射撃で援護し…カバーする。」

………。
ゼロ、エックス!
やつらは俺達のデータを持っていた。
ビームアックス1つで終わらせてくれるほど融通がきく連中とは限らない、注意しろ!

338火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/05/31(木) 23:06:42 ID:Fn7EDTQw
え?あぁ、ありがとう
(戸惑いつつも菓子を受け取り食べる(その点ト○ポって凄いよな(最後までチョコたっぷりだもん

まぁ少なくとも、事態が収束するまではこの街で戦うつもりだよ
やっぱり“戦う力”を持ってる限りは、後悔しないだけの努力をしたいと思うんだ
君には……反対されるかもしれないけどね
(小さく笑みを浮かべて)

339エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/06/01(金) 02:07:42 ID:V4bJFKCs
シエル「二人のあの共振性……アルカスさんが言う、『エックス』と『ゼロ』と何か関係があるのかしら………(呟く)」


本当に何かあるのかもしれない……気を付けよう、ゼロ。(少し離れた場所からゼロに)
ゼロ「…………(Zセイバーを構えなおして、頷く)」

テロリストB「トマホォォーゥク!ブゥーメランッ!!(手に持ったビームアックスをエックスに投擲)」

ッ――ガキィン!(すぐに横へと回避し、先いた場所にアックスが刺さる)
くっ!(警戒して、Xバスターを強く構える)


テロリストA「そろそろ本気で行かせてもらうぜ。(アックスから新たにビームが展開され、ビームランサーとなる)」
テロリストB「観念しな!(腕の小さなバックラーが展開して、大きな電磁シールドとなる)」


ゼロ「……矛と盾、か。(敵を武器を見て呟く)」
どんな鋭い矛と堅い盾だろうと、俺達がそれを防ぎ、最後には突き貫いてみせるッ――!!(Xバスターをチャージ)

ゼロ「………!(エックスの言葉に応え、ダッシュで敵との距離を詰める)」
テロリストA「ほう面白い!ならやってみろよ!(迫るゼロにビームランサーを構えて突撃)」


テロリストB「へっ、ミサイル!(電磁シールドの元のバックラー部分から、マイクロミサイルを発射)」
ミサイルか……いけぇ!!(ミサイル群をチャージショットで一掃)

340佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/06/01(金) 02:14:05 ID:V4bJFKCs
別にいいんじゃねぇーの……?(お菓子を食べながら)

てか、この状況で反対するほど、アタシは物分りが悪ィヤツでもねぇーよ。
……テロ――いや、『戦争』ってのは「自分だけのため」とか、そういったので括れる問題じゃない。(食べ終わった後の袋は床に捨てる)

341火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/01(金) 07:53:37 ID:kp0sPLQE
そっか………そうだね


((後悔、か………))

そういえば―――杏子ちゃんの過去について、聞かせてもらえないかな
「後悔はしない」とは言ってたけど………やっぱり何か、あったんだよね?

あ、もちろん言いたくないことなら無理しなくていいんだよ!?
(慌てて両手の平を降る)

342佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/06/01(金) 22:06:40 ID:V4bJFKCs
……今、そういう気分じゃねぇ。(そっぽ向いて)

ちっ……!(イライラしたようすでキャンディを咥える)
まあいいさ、なら端的に短い言葉で言ってやるよ……(再び映司の方を向く)

――アタシの勝手な行いが、巡り巡って大切な人達を殺した………たったそんだけの話さ。(少し俯いて)

343火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/01(金) 22:33:04 ID:Fn7EDTQw
そ、そうなんだ………ありがとう、聞かせてくれて
(目線を少し逸らす)

これ以上訊ねたりはしないけどさ、でも一人で抱え込んでたら辛いでしょ
もし本当に心が苦しくなったら、誰かに頼っていいんだよ?
傷が癒えるかは分からないけど、その重荷を一緒に背負うぐらいなら………ね
君はまだまだ、誰かに守られるべき歳なんだからさ
(杏子の方に向き直って)

344佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/06/02(土) 22:06:45 ID:l/ejFQXc
……アンタさ、何か勘違いしてない?(首を傾げて)

アタシは別に辛いとも何とも思ってないんだけど。
それにアタシは自分の過去を、重荷だなんて今はもう感じてないしさぁ……(映司に背を向ける)

これまで一人でやってきたんだ……そいつを否定されるのは心外だね。
まぁ、アタシもさっきアンタの生き方を否定したんだから、人の事言えないけど……(キャンディを舐める)

345火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/02(土) 22:41:24 ID:Fn7EDTQw
ありゃ、おせっかいだったかな?
(苦笑いで)

ま、そういうことなら心配ないか
………じゃあ、俺たちはそろそろ行こうかな
さっきの“幹部級”はまだ来てないみたいだし、杏子ちゃんも今の内にここを出た方がいいと思うよ?


(えーっと、スネーコさんはあまり来てないようなので……どうしましょうかね)

346佐倉 杏子 ◆k7t6gCGv6U:2012/06/02(土) 23:18:19 ID:l/ejFQXc
んじゃ、アタシもそうさせてもらうぜ。(背を向けたまま)

………まぁ、死なない程度に頑張んなよ。
じゃあね――(パーカーのポケットに手を突っ込んで、何処かへと去る)

347ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/02(土) 23:21:18 ID:l/ejFQXc




エックス「ピュンピュン!……チャージショット!(Xバスターの連射からのチャージショット)」

テロリストB「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!効かん!(すべて防ぎきる)」
エックス「厳しいな……!(相手の様子を見て)」

『――ザシュィィーン!ガキン!』

……はっ!(敵の隙を見て、Zセイバーの袈裟斬り)

テロリストA「甘い!(攻撃を受け止めて、大きく振るう)」
………くっ!(バックステップで距離をとる)


エックス「埒が明かない……ゼロ、ここは的を絞ろう。」
……了解。(頷く)

テロリストB「さっきまでの威勢はどうした?」
テロリストA「へへ、なら一気に攻める!(突撃)」


エックス「今だ、ゼロ!(Xバスターを構えて横目で)」

…………ッ!(迫る敵の横を潜り、斬り抜ける)
テロリストA「ぐぅ!」

エックス「ライトニングウェブ!――はっ!(光の網を放ち、敵が身動きをとれないところを踏みつけて先を行く)」
テロリストA「俺を踏み台に……ええい!(身体に絡まった光の網をとろうともがく)」


………ッ!(テロリストBを標的に、ダッシュ)
テロリストB「来るか!ハイド・ボンブ!(電磁シールドのバックラー部分から浮遊機雷を数基発射)」
……ザシュッ!ドカン!ザシュィーン!ドカーン!(その機雷を進みながら両断していく)

348火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/02(土) 23:35:03 ID:kp0sPLQE
………また、無事に会えると良いな
(去っていく杏子を見て)

アンク「ふん、思い上がるなよエージ
    ここは戦場だ
    強い奴だけが勝ち上がり、知恵のあるだけが奴が生き延びる
    お前も、ボケっとしてたら一瞬で潰されるぞ」


うん、分かってる……
とりあえずは自分が生き延びないと、救える命も救えなくなるからな
それじゃあ行こうか、アンク
(出口へ向かう)

349ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/03(日) 09:59:58 ID:l/ejFQXc
……はぁッ!(跳び上がり、Zセイバーで縦一文字斬り)

テロリストB「強度アップ!(電磁シールドの出力を上げて防ぐ)」
………(テロリストBの前へと着地し、その場でターン)

……ッ!――ヒッフッハ!(回転袈裟斬りからの縦斬り、横斬りなど連続攻撃)

テロリストB「へっ、無駄だ!どう斬ろうが、動きはセンサーがすべて捉え防ぐ!(シールドを構えて余裕の表情)」
………!(横目で何かを確認した後、Zセイバーで力強く斬り上げる)

『ガキィン!(斬撃の威力の衝撃で、Zセイバーが高くに宙に舞う)』

テロリストB「ふへへ、これまでだな!(弾いたのを見て、攻撃準備)」
…………(宙へと舞ったZセイバーを見て、距離をとる)

『(Zセイバーが宙で回転しながらゆっくり下へと落ちていく)』


?「キュピィーン!――はぁッ!(ゼロとテロリストBの真上、空中ダッシュでZセイバーを掴み取る)」
…………(バスターショットを手に持つ)

エックス「ッ!(宙で赤いステルス・ビームマフラーをなびかせる)」

『シュィーン(エックスが握るZセイバーの形状が変化し、三角状のビーム刃から、固形の長い棒状のビーム刃へと変化)』

エックス「ザッ……いくぞ!(テロリストBの後方に着地して、足を擦らせながら反転しZセイバーを構えて接近)」

…………(バスターショットを構える)
テロリストB「何!?センサーとレーダーには映らなかったぞ……!(後方からの攻撃に対処しきれずにいる)」
……それが誤り。(目を瞑って)

エックス「うおぉぉぉぉぉ!!――ザシュィィーン!(Zセイバーを横に持ち、敵を斬り抜け)」
テロリストB「ッ!ぐわぁぁーッ!!(シールドを地面に落とし、自らも後ろへと倒れる)」

エックス「……ブォーン!(斬り抜け後、足を止めてZセイバーを小さく振る)」

……流石。(バスターショットを斜めに構える)
エックス「ありがとう……よし最後だ!ガシャッ(ゼロのバスターショットのマガジン部分にZセイバーを差し込んでやる)」


テロリストA「ええい!――っておい!(やっと光の網を解いて、倒れるテロリストBを見て驚愕)」

……シュィンシュィン!(チャージしたバスターショットを左手で構える)
エックス「ピュィーンピュィィーン!(同じくチャージした右腕のXバスターを前へと突き出す)」

テロリストA「え」

……ファイナル!(バスターショットのトリガーに指かける)
エックス「ストラァァァーイクッ!!(二人同時にチャージバスターを放つ)」

『(放たれた二つのチャージ弾が交差して一つとなる)』

テロリストA「うおああーッ!――ウボァー!!(それを受けて倒れる)」


エックス「よし!(戦闘を終え、ゼロに拳を突き付ける)」
……ふっ………!(それに応えて、拳を突き合わせる)

350左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/04(月) 00:16:08 ID:kp0sPLQE
ヴゥゥゥン!(愛車ハードボイルダーに跨り、ゼロ達の前に現れる)

いやはや、見事な戦いっぷりだったぜ
流石は正義のヒーロー、ってもんだ
(話し掛けながらヘルメットを外す)

しかし、既にリベリオンとも手を組んでたか……
それなら話が早いかもな


おっと、申し遅れた(キザな仕草で)
俺の名は左翔太郎
ZECTの一員で、今回はその代表としてここに来た
先の戦いでは火野が世話になったらしいなぁ?礼を言うぜ
(エックスに)

………知っての通り、今回のテロは今までのとはまるでスケールが違う
都市の中枢を掌握されてる訳だからエデン軍なんかも動きづらいようだしな

まぁこんな状況だからこそ、俺達ZECTも躍起になってる訳だが………

そこで提案がある
(ハットをクイッと上げて)
現時点で唯一テロリスト軍に対抗できる勢力が仮にも3つ、この場に揃ってるんだ
どうせ同じ敵を狙ってるならどうだ、ここは正式に共同戦線を張っておかないか?

サントアリオ、リベリオン、ZECT―――三国同盟と洒落込もうぜ?
(エックスやベルゼバル達に)

351ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/04(月) 01:22:39 ID:2cydMCXU
終わったか…
我らを調べつくしていようがいまいが、
所詮あやつらの力もこの程度だったという事だ。(テロリスト達をみながら)

ヴァシュロン「大丈夫か?お前達。(ゼロとエックスに)」

ルアール「連携システムがないのが信じられないわ…アンタ達は…」

俺には分かる…
こやつらは連携システムなどより
遥かに強く大切なものを手にしている…(ゼロ達をみて)

ルアール「“絆”…と言ったとこかしら?…とりあえずカードキーは入手出来たわ。これで機皇帝もまた再稼働できるはず。」

352エックス ◆k7t6gCGv6U:2012/06/04(月) 03:17:53 ID:l/ejFQXc
ゼロ「……コクン(ヴァシュロンの言葉に頷く)」

シエル「二人ともお疲れ様。凄い連携だった……!(ゼロとエックスの側に来て)」
あぁ、でもどうしてだろう?ゼロとはずっと前から一緒に戦っていた――そんな感覚なんだ……(自分の手を見る)

ゼロ「………?(遠くから迫る何かを横目で)」
ッ……何だ!?(翔太郎のハードボイルダーを見て)

――――
―――

ゼロ「……正義の、ヒーロー……(その言葉が引っかかった様子)」

君がZECTの………勿論、俺は賛成だ。
俺達で、この状況を一刻も早く終わらせないとッ……!(拳を握って)
シエル「うん、私も賛成。皆で力を合わせれば、きっと。(強く頷いて)」
ゼロ「……そうだな。(目を瞑って)」

同意を得たということで……
俺達、サントアリオは……君達「ZECT」に協力する。(翔太郎に)
まぁ元々、敵対している間柄でもないから、断る理由がないんだけどね。(爽やかな笑い)


ゼロ「……ZECT、自分はよく知らないけど………心強いな。(目を瞑って)」
シエル「うん………そういえばアルカスさんがZECTに関する何かの研究を……メダル……?(小さな声で首を傾げて)」

353左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/04(月) 07:45:23 ID:kp0sPLQE
話が早くて助かるぜ
それじゃあ早速………て、はぁっ!?
(シエルの言葉に驚愕する)

お〜っと………すまない
(平静を装う)
お嬢ちゃん、今メダルと言ったな
それは………例えばこんな形の?
(手持ちのセルメダルを一枚見せる)

354シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/06/04(月) 20:02:58 ID:l/ejFQXc
あっ、ええと!
その………うぅ……(口ごもる)

ゼロ「……シエル、今更隠してもしょうがないよ……(シエルの頭に手をポンと置いて)」

う、うん……(小さく頷く)

ええと、私自身は研究に関わっていないので詳しくは知らないんですが、
形はそれと同じ物だったと思います……でも色は銀色じゃなかったような……?(首を傾けて思い出しながら話す)

エックス「しかし何で……アルカスがその、メダルという物を持っているんだろう。」

分からない……
でも……ZECTから奪った、なんてことは絶対ないです!(翔太郎に必死な様子で)
――アルカスさんは、そういうことをする人じゃないの………!(胸に手を当てる)

ゼロ「………(横目でシエルを見守る)」

355左翔太郎 ◆2qlxAROtmE:2012/06/04(月) 20:42:54 ID:Fn7EDTQw
いやいや、別に疑ってるわけじゃないんだ
そのアルカス?って人も……もちろん、君達のことも
(セルメダルをしまって)

((セルじゃないとしたら………コア、か
しかしT1からT2まではアンクが所持しているはず
まさか、その先を………?))

((――――って、考えすぎか))


まぁ何だ…それに関してはまた今度、火野かアンクにでも聞かせてやってくれ
『MRS』のシステムは個体によってバラバラだから、オーズのことはよく分からねぇ

356シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/06/05(火) 06:20:05 ID:l/ejFQXc
…………はい。(頷く)
あの……その………ごめんなさい。(深々と頭を下げる)

…………(ばつが悪そうに俯く)
ゼロ「……ナデナデ(シエルの頭を撫でてやる)」

エックス「あっ、こちら側の自己紹介がまだだったね――シュィーン(そう言って、エックスの変身を解く)」
ゼロ「………シュィーン(ゼロの変身を解く)」

ジャスティー「変身解かないと失礼だよね。それじゃあ、僕はジャスティー・ヒスローだ。エックスとして戦っている者だよ。(爽やか笑顔で翔太郎に)」

……私はシエル・ランピド。ええと、よろしくお願いします。(一礼)

ヤマト「……ヤマト・アケミ・オラクル………よろしくね。(長い髪をかきあげる)」

………(まだ少し元気がない様子)
ジャスティー「以上がサントアリオ組だね……ところで。」

ジャスティー「ジー……(ヤマトを見つめる)」
ヤマト「………?(まつげの長い目をパチクリさせて)」

ジャスティー「まじまじと見て改めて思うけど……君は本当に男なのか?(ヤマトの顔、声、体つきを見て)」
ヤマト「……残念ながら。(頷く)」
ジャスティー「もしかして、男だと思った?残念、さy……女でした!――みたいな?」
ヤマト「……ない。(首を振る)」
ジャスティー「親が、届けを間違えたとか?」
ヤマト「……それもない。(首を振る)」

ジャスティー「そうか……じゃあそれは一度置いて、気になることがもう一つあるんだ。」
ヤマト「………?」

ジャスティー「どうしてエプロンをつけているんだ?(ヤマトの格好を見て)」
ヤマト「………(言われて、自分の服を見る)」

ヤマト「……気づかなかった………(ハッとして)」
ジャスティー「それでもなんか似合ってるよね。(エプロンを見て)」
ヤマト「………」

ふふっ(二人の掛け合いを見て笑う)


ジャスティー「……ホッ(シエルが笑ったのを見て安堵)」

357ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/05(火) 19:55:42 ID:2cydMCXU
ZECTとも結びついたか…。
シエルらも自己紹介を済ませたか。
ならば我らも名乗り出ねばならぬな…。

リベリオン総帥ベルゼバルだ。
ルアール「リベリオン幹部が1人、ルアール。」
ヴァシュロン「同じくリベリオン幹部が1人、ヴァシュロンだ。」

……悪いが、マルスを頼む。
俺はこのスタンドからエネルギーを供給する準備をせねばならぬゆえな…。(マルスをシエル達に任せてスタンドの近くに椅子を置いて座る)

数十分で供給は終わる。
供給が終われば速やかに任務に戻るぞ。(皆に)

358左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/05(火) 20:36:47 ID:kp0sPLQE
あぁ、こっちもメンバーを紹介しておきたいところだが……
とりあえず現時点で出撃してるMRSは俺の変身する『W(ダブル)』、それに『OOO(オーズ)』『4Z(フォーゼ)』の三機だ
誤射しないように気を付けてくれよな?
まァ、どれも奇抜なデザインだから間違いようが無いかも知れねェが
んー、オーズは一度見てるだろうし………
フォーゼは、こう……おむすび君、的な(


――しかし、正直あんたらが防衛に回るとは思ってなかったな
(ベルゼバル達に)
むしろこの機に便乗してEDENを潰しに掛からないかとヒヤヒヤしたぜ

359ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/06(水) 00:39:24 ID:2cydMCXU
エデンを支配するという目的は変わっておらぬ。
だが他者の力を得て掌握する野望などゴミ同然、価値はない。
故に、皮肉にもリベリオンはこの敵対の地を防衛しているに過ぎん。
この戦争だけは力を貸す。
だが事が終われば、うぬらとも正々堂々勝負することとなろう。(翔太郎に)

ヴァシュロン「心配はいらん、リベリオンは卑劣な手は一切使わない。野望の価値を下げない為にな。」

ルアール「でも今だけよ、仲間なのはっ!(頬を膨らませて不満気に)」

ヴァシュロン「何度言えば分かる、今は仲間だ。口の聞き方に気を付けろと言っているだろう?」

ルアール「分かってるわよ〜っ(少々言葉を流しながら)」

ヴァシュロン「…すまない。アイツはたまにじゃじゃ馬っ気が出る事があってな。」

360ジャスティー・ヒスロー ◆k7t6gCGv6U:2012/06/06(水) 19:53:12 ID:l/ejFQXc
……自己紹介は済んだのかな?(場の様子を見て)

シエル「うん。(頷く)」
ヤマト「………フッ。(元気を取り戻したシエルを見て陰で微笑む)」

さて、ベルゼバルのエネルギー供給が済んだ後の話なんだけれど。
これから行動を共にする、翔太郎に伝える意味も含めて、改めて再確認しようか。(みんなを見て)

まずは――ここ「ポイント09」の中央部へと向かうのが一つだ。
ヤマト「……現在、中央部へと向かっている途中………(腕を組んで)」

そうだね、そこへは後少しで着くはずだ。(頷いて)
あっそうだ、シエル。翔太郎にマップデータを転送してやってくれないかな?(シエルに)

シエル「うん、分かったわ……ピピッ(PETを操作して、マップデータを転送)」
あぁ、ありがとう。(シエルに)

そして、ポイント09の中央部に集結するテロリスト部隊の鎮圧――これが最大の目的。
シエル「少し前に聞いた『究極兵器』というのが気になるわ。(少し前のテロリストの発言を思い出して)」
ヤマト「……それを与えた協力者がいる……とのこと。」

うーん、その『究極兵器』と戦闘になる可能性は高いね、心して望まないとな。(握り拳)
……とりあえずは中央部へと向かおう、今の目的はそれだからね。(ベルゼバルのマルスの頭に手を置く)

まとめると、ポイントの中央部へと向かい、敵部隊を鎮圧……その後のことはまた後で考えよう。
ヤマト「……コクッ(小さく頷く)」

と、まぁこんな感じ………いいかな、翔太郎?(振り返って、翔太郎を見る)

361ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/06(水) 22:31:23 ID:2cydMCXU
すまぬ、待たせたな。供給は終えた。(椅子から立ち上がって肩を軽く回して関節を鳴らす)

ルアール「後は喧嘩売ってきたあいつらを仕留めるだけね。」

ヴァシュロン「話を聞いていなかったのか、まだ『究極兵器』の正体さえ判明していない。先ずはそれを片付けなければならないだろう。」



【ポイント9:半径500M先】
香螢「あれはサントアリオ…恐らくあの男はZECT所属か…。残りはリベリオン…。(スコープを望遠レンズ代わりにしながら呟く)」

香螢「風は少々強い…か。狙撃には不向き…。(その場から去る)」

362左翔太郎 ◆2qlxAROtmE:2012/06/06(水) 22:53:51 ID:Fn7EDTQw
ああ、充分だ
(データを閲覧しながらジャスティーに)


しかし、『究極兵器』ねぇ………
おいフィリップ、例のアレをこっちへ飛ばしといてくれ
(小声で通信機に語りかける)

フィリップ『分かっている。相手が究極ならこちらも究極、という訳だろう?
      だが、まだ一度も試運転をしていないが………いいのかい?』

心配すんな、あくまで“隠し玉”だ
いざって時までは使わねェよ

フィリップ『ふむ……了解した。では、健闘を祈る』
(通信を切る)

363シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/06/07(木) 08:16:59 ID:l/ejFQXc
ヤマト「………(辺りを見回す)」
どうしたの、ヤマト?(キョロキョロとするヤマトを見て)
ヤマト「……いや、何もないよ………それより。(Pライブメタルを取り出す)」

ジャスティー「ああ、行くぞ――Gストーンデバイス、アクセスッ!!(専用のGストーンデバイスを前に突き出す)」
ヤマト「サッ……!(Pライブメタルを天に掲げる)」

『シュィーン(赤と青の光が二人を包み、ゼロとエックスが姿を現す)』

ゼロ「……ファサッ(水色から、金色となった長い髪をかきあげる)」
エックス「よし、俺達も準備完了だね。(背中の赤いビームマフラーをなびかせて)」

うん。(頷く)
ゼロ「………(自分の手を握りしめたり、開いたりしてそれを見る)」

〜ポイント09 中央部〜

テロリスト部隊長「ZECT、リベリオン、サントアリオが組んだか。」
テロリスト隊員「はい、そして現在こちらへと向かってきています。」

テロリスト部隊長「いいさ、こちらまで来させろ。圧倒的な力で捻じ伏せようぞ。」
テロリスト隊員「了解です……それと、協力者から与えられた兵器の事ですが。」
テロリスト部隊長「この際、利用してしまえ。我々でも十分だろうが、利用しないのももったいない。」
テロリスト隊員「そうですね。しかし、使い物になるんでしょうか……?」

???『グオォォォォォ………(トレーラーに積まれた大きなコンテナのようなものの中からうめき声のような咆哮)』

364香螢(シャンイン) ◆/lQMO72QVo:2012/06/07(木) 10:44:54 ID:2cydMCXU
本当に…あの人達を暗殺する気…?(ヘッドセットでマフィアと連絡を取る)

ボス「できるよなぁ…?G.H.。お前は私の娘同然、父親の言うことが聞けないのならおしおきと言うのも必要になるな…。」

…っ…。
彼らの暗殺が成功したとして、それでどうなるというの?

ボス「頭のいいお前なら判るだろう?我々“青龍会”の規模はそんなに大きくはない。そこでやつらエデンの主力を潰して楽に天を目指そうって事だ。話はここまでだ、G.H.。お前はただいつも通り…冷酷に、ガラスの心(グラスハート)を持って任務を全うしていればいいんだ。(通信を切断する)」

………っ…。
《父親同然…?バカを言うな…。私に親なんて居ない!!》

365左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/07(木) 20:41:07 ID:kp0sPLQE
俺………変身ッ
(ガイアメモリを挿入し、ベルトを展開)

『CYCLONE/JOKER』

(軽快なメロディーと共に、緑と黒の戦士『W(ダブル)』へと変身を遂げる)


さ、任務開始だなァ
(左手首をスナップ)

366ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/07(木) 22:44:21 ID:l/ejFQXc
エックス「よし……」
シエル「待って、敵のメカ反応が多数……!(PETのソリトンレーダーシステムを見て)」

動物型メカ「ウィーン、ガシン(進むべき道の先からノソノソと、たくさんのメカが登場)」


……すべて叩き斬る……までだ。(Zセイバーを太腿のラックから抜刀)
エックス「さっきと同じように殲滅しつつ、目的地へと進む……皆、行こうッ!(Xバスターを構え進む)」

【MISSION! (ステージBGM→http://www.youtube.com/watch?v=8umFGEkVkBY&feature=BFa&list=PLAF5E262AC6FE060D )】

367ディープ ◆k4DN9E44Ag:2012/06/07(木) 23:04:22 ID:aD2I6EpU
【地獄を見れば心がサースティ、数2は飽たのさ。テストとあれば心を決める。勉強をさせてくれ。再提出ににああ繋がる今日くらい( お久しぶりです。好きな万丈は銀河万丈。遅れちゃったのでちと強引に】


「私の名はディープ。ネゴシエーターをしている。この街では必要な仕ご」
ガイ「クリア、というよりは先に通った輩がいるみたいね。逃避は止めて。」
(倒れた兵士をヒールの先でつつく
「分かっているがね、私は暴力は嫌いなんだ。」
ガイ「この前、プラズマカノンで強盗ごと吹っ飛ばしたのは?」
「………進もうじゃないか」(脂汗を浮かばせM1911を構えて進む

368ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/08(金) 08:14:13 ID:kp0sPLQE
はっ…ハァッ
(サイクロンの速度を加算した素早い格闘でメカを攻撃)

369レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/06/08(金) 22:31:49 ID:uWV1xfsY
(バルカン砲を持ち、床に倒れている仲間を見る)
部下「様子見で観察してましたけど、ヒーローの奴らなかなかやるようですね。隊長を倒すとは。」
いんや予想の範囲内だ。それよりこいつら捕獲もしねえで殺そうとしやがった。
ヒーローのテクノロジーは必ず利用できる。研究にはもってこいだ。
部下「それでどうします?」
奴らを尾行しろ。出方を見る。
部下「了解。」

370ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/09(土) 05:39:03 ID:kp0sPLQE
(あ、ごめんなさい勝手に進めてしまって
ディー君もお帰り(`・ω・´))


っしゃあ、派手にぶっ放すぜ \トリガー/
(トリガーメモリを起動、ジョーカーメモリと挿し換える)

『CYCLONE/TRIGGER』

バキューンバキューン!!(左半身が青く変化し、出現したトリガーマグナムで即座に掃射)

371ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/09(土) 22:03:49 ID:qONMupgM
……ハッ!(Zセイバーの横薙ぎで動物型メカ達を両断)

シエル「ゼロッ!後ろ!!(レーダーで敵の接近を感知して)」
……ッ――うあぁぁーッ!(間に合わずに、敵の痛恨の突進で突き飛ばされる)

猪型「ズサー(しばらくして足を止める)」

サソリ型「シャキン(地面を転がり倒れるゼロに、ハサミを構えて追撃)」
……ぐうぅぁぁあッ!(片方のハサミで押さえつけられて、為す術もなく攻撃を受ける)

シエル「ぁぁ………ゼロォーッ!!(その様子に叫ぶ)」

………くぅッ!!(その声に反応)
『ピリリォーン(額のクリスタル状のレンズに“W”の文字が一瞬浮かび上がり光る』

………ググッ!(サソリ型のハサミを掴んで、立ち上がり横へと投げ倒す)
サソリ型「!?(その巨体が地に叩き付けられて横転)」
……ザシュイーン!(横転したところにZセイバーを突き刺し、サソリ型メカを破壊)

猪型「ザッザッ!(その場で足を擦らせて、突進の準備)」
……来い。(振り返って、Zセイバーを腰だめに構える)

猪型「ドッ(最後に強く足を擦って突進)」

……セイッ!――烈風撃ッ!(応じてこちらもダッシュで突撃し、Zセイバーの鋭い突きを放つ)


猪型「……ジジ…ドドドカーン!(光の剣によって貫かれた体が内部から爆発してゆく)」
……ハァ、ハァ……ッ!(Zセイバーを下ろし、呼吸を整える)

シエル「ゼロ!(駆け寄って)」
……大丈夫……先に進もう。(シエルの頭に優しく手を置いて、行く先を見据える)

シエル「でも!」
……本当に大丈夫………シエル、目的地はすぐそこだから……!(背を向けて前へと進む)

シエル「ゼロ……(俯いたその時、手に持ったPETのマップデータプログラムの、目的地付近を示すマーカー反応音が鳴る)」

372レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/06/09(土) 22:12:14 ID:uWV1xfsY
(いえいえ、問題ないです。むしろ進行していただいて感謝です。)

−開発研究取締局・本部−
(デスクの中央の灯りにESWATの隊員と局員が集まっている)
ジャック「これで最後だな。(PCホログラムの隣に置かれたアンチマテリアルライフルを見て)」
ジム「さすが開研局だな。(ベレッタの後退したスライドを元に戻し、腿のホルスターに納める)」
アリッサ「それでジャック、MOTHERは見つかった?」
ジャック「ああ。ようやく見つかった。DREAM社の本社にある。」
アリッサ「DREAM社?エデンの心臓がなぜそこに?」
ジャック「どうやらDREAM社は政府が運営していたらしい。」
アリッサ「それは驚きね…。でもどうして?」
ジャック「わからない。だが「RL」を管理していたのもMOTHERらしい。」
アリッサ「なにかありそうね…よし、これからみんなでDREAM社に突入してMOTHERを取り戻しましょう。」
ビリー「おいだれかこの強情女どうにかしろ。(デスクに腰かけ、M4のコッキングレバーを引く)事務職しかやってない人間がテロリスト相手になにができるってんだ。俺達ESWATに任せてあんたらはサポートにまわるんだな。」
アリッサ「DEAの局員をなめないで。ちゃんとみんな射撃訓練はうけているわ。」
ビリー「だからそんな拳銃しか扱えない奴らがビルに立て篭もったテロリストに太刀打ちできるかよって話。ただ射線に入られたり、チームの連携の邪魔になるだけだ。この仕事は俺達専門に任せろ。」
ジャック「DEAをなめるなよ。(椅子から立ち上がり)誰が事務職が主だ。こっちは犯罪者の取締をやってるんだよ。現場での銃撃戦だってありえるし、突入だってできる。むしろあんた達よりレベルは上だ。」
ビリー「なんだと?(ジャックに詰め寄る)」
ジャック「それに、これはもう仕事じゃない。戦いだ。勝つか負けるか。生きるか死ぬかだ。」
ビリー「くっ!!」
ジム「やめろビリー。争う相手がちがう。今はそんなことやってる暇はない。」
ジャック「彼の言う通りだビリー(ビリーをたしなめるように見る)」
隊長「よし。それじゃあ戦う意思のある者はDREAM社へ。その他は者は避難所へ向かってくれ。」

373ダブル(CT) ◆2qlxAROtmE:2012/06/09(土) 22:49:45 ID:Fn7EDTQw
(こちらにも額がWの人がいますね(

しっかし、何でこうも律儀に動物型なのかねェ
開発者の性格が伺えるってもんだ
(並み居る動物、もといメカの軍団に緑色のエネルギー弾を速射)

―――――

ジャケットの男「左翔太郎………奴のガイアメモリか……」
(物陰から戦いを伺う)

マゼンタ色のMRS「そうだ。出来るな?」

ジャケットの男「俺に質問をするな………メモリの扱いについてはこちらの方が上だ」

マゼンタ色のMRS「ふん、なら任せたぞ」(去っていく)


ジャケットの男「この任務を果たせれば………
        『MRS-W』………振る切るぜ!」

   ―――――『ACCEL』―――――

374ダブル(CT) ◆2qlxAROtmE:2012/06/10(日) 10:02:57 ID:Fn7EDTQw
>>373ごめん竜くんww大事な台詞噛んじゃったwwww(絶望がお前のゴーr(

×「振る切るぜ!」 ○「振り切るぜ!」に訂正で

375ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/10(日) 21:08:42 ID:2cydMCXU
む…!あれは…(ゼロの様子を見て)
ゼロ…いや、デバイスが微かに覚醒を始めている…。

ヴァシュロン「全てを零にする力、か。」

……いや、俺の勘違いかもしれぬな。
《しかしあの額の文字…見覚えが…。》

道草を食っていても仕方がない。
目的地もすぐそこだ、行くぞ。

376ダブル(CT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/10(日) 21:36:07 ID:kp0sPLQE
そうだな、これじゃあジリ貧だ
(ハードボイルダーに跨る)


フィリップ『おや?翔太郎………今、ガイアメモリを操作したか?』

はぁ?何言ってんだフィリップ
何も触ってねェぞ
だいたい俺の行動は全部モニタリングされてんだろ?

フィリップ『あぁ、そうだ……その通り』

しっかりしてくれよ、相棒
じゃあ……こっちは任務に戻るぞ?
(ハンドルを握る)



フィリップ((ダブルのメモリではない……?
      だとすると、今のガイアデータ転送反応は一体………))

377???? ◆k7t6gCGv6U:2012/06/11(月) 00:16:37 ID:qONMupgM
〜なぞのばしょ〜

クライン「クク……そろそろ“アレ”と、連中が接触する……クハハ、楽しみだ。(大型モニターを見て)」

……ドクター・クライン、女の容体はどうなっている。(クラインの背面に現れて)
クライン「貴方様がお連れなさった、小娘の事ですかな。クク……心配には及びませんな。」
………Gストーンか。(目を瞑って)
クライン「その通り。ですが、それをより効果的に改良したもの……ところで何故、小娘に拘るのです?」
知らん。(きっぱりと)

そんなことより……貴様の配備した、例の兵器は大丈夫なのか?(目を開く)
クライン「性能的にはまだ不完全……いや、貴方が聞いているのは、性能の事ではないとお見受けする。(ニヤリ」
……さっさと話せ。(無表情)
クライン「申し訳ありません……ええ、時期的にも何の差し支えもないでしょう。」
そうか……ならいい。(背を向ける)

クライン「しかし……貴方様の知る『未来』――『すべての結末』を知りたいものですなぁ……」
……俺の知る、そして俺が生きた『未来』は、俺の手で創り変える………
そのために、Gストーンを利用するヒーローと、それに与する者は排除する。(マントをひるがえして振り向く)

そして、XとZの力を持つ者どもは――“Y”の力を持つ、この俺が潰すッ!(握った拳から黒いオーラが)


クライン「クークックック……承知しております。私も目的を同じくする者……そのため惜しみない協力を。」
……それが本心なのかは知らん。
だが今は利用させてもらう、貴様とその例の兵器の力を……シュィン(その場から姿を消す)


クライン「ククク………さて、どう戦ってくれるかな?(再び一行を捉えるモニターに目を移して)」

378ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/11(月) 17:43:05 ID:2cydMCXU
ルアール「……さっきから妙な視線を感じるわ。(辺りを気にしながら)」

ヴァシュロン「視線…?気配たるものは一切ないぞ。(周囲を見回して)」

…という事は、
ルアールの言う視線はカメラ等からの視線の可能性がある。

ルアール「…でもそんなに気にはならない。大丈夫よ。」

ヴァシュロン「………」

どうした…?

ヴァシュロン「いや…視線という話で思い出した。先程の話だが、視線というより狙われている…そんな気がしていた時があった。」

ルアール「どうせテロリストどもが私達の様子を探りに来ているだけよ。」

ヴァシュロン「それはないな。地球軍の人間がどんな性格のやつらで構成されているかは知らんが、テロリストの人間は隙があればすぐに攻撃しようとするはずだ。あのときの気配はテロリストの気配ではなかった。どちらかと言えば、暗殺者に近いな。あの探り方は。」

暗殺者…可能性は無くはない。
それも相当なプロであるとみえる。
気配は確かにあった。だがあのとき周囲には誰も居なかった。
つまり暗殺者(アサシン)はそれ相応に距離をあけていたということだろう。

ルアール「…少々油断出来なくなったわね。」


【ポイント9:とある建物の上】
香螢「…感付かれたか。(場所を転々として様子を伺う)」

379オーズ ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/11(月) 20:50:45 ID:Fn7EDTQw
キンキンキン!
『クワガタ!ゴリラ!ゾウ!』

はぁぁっ!!!
(重量系の手足で、街に溢れる動物型メカを殴って蹴って破壊していく)


キンキンキン!
『サイ!ウナギ!チーター!』

ビリリリリ!(電撃を纏った鞭と超加速力を誇る脚の組み合わせで翻弄)


キンキンキン!
『ライオン!クジャク!タコ!』

セイヤァァァ!!!
(吸盤でビルの壁を駆け上りながら、上空の敵を次々に撃ち落す)



アンク「…………((エージの奴、思ったより飲み込みが早い………それにしても、こいつらは一体何だァ?))」
(時折メダルを投げ渡しながら、怪訝そうにメカの軍団を睨む)

380エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/06/12(火) 01:42:00 ID:qONMupgM
シエル「レーダーでも感知できなかった……(PETのレーダープログラムを見て)」
ゼロ「…………(黙って話を聞く)」

つまりそれほど、凄腕の暗殺者ということだね。
今すぐに仕掛けてこないところを見ると、攻撃の隙を見極めているのか?(撃破したメカの残骸を越えて)

ゼロ「……かもしれない。(頷いて)」
シエル「ピピッ(PETに何かプログラムを打ち込みながら、ゼロの後ろについて進む)」


ザッ……
やれ、ポイント09中央部――ここだ。(大きくひらけた、大広場のような場所に到着)
ゼロ「……ッ(その場に並ぶ、テロリスト達やパワードスーツ、大型トレーラーや兵器コンテナなどを見据える)」



テロリスト部隊長「来たか。(リベリオン、ZECT、サントアリオの面々を見て)」
テロリスト隊員「ジャキッ(その広いフィールドのいたる所に配置されている)」

381ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/12(火) 02:53:33 ID:2cydMCXU
道を開けい!
…と言っても、うぬらには通じぬ言葉であろうな。(テロリスト達を見ながら)

ヴァシュロン「シエル、下がっていろ。(ゼロ達の背後へ誘導する)」

ふん…丁度いい。
エネルギー供給後の稽古台にしてくれるわ…(マルスから降りる)

さぁ!今こそ月の力を見せつける時だ!(リベリオン部隊に散開の号令を掛ける)

382ダブル(CT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/12(火) 15:39:59 ID:kp0sPLQE
ふん、この街を泣かせる悪党め
雁首揃えてお出迎えか?
(スカーフをたなびかせながらハードボイルダーを降りる)

さて、と
(トリガーマグナムで器用にガンスピンしながらテロリストを見渡す)
“究極兵器”とやらが出てくる前にこいつらを片付けるか

383ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/12(火) 20:08:03 ID:qONMupgM
シエル「は、はい……!(ヴァシュロンに従って)」

………ビュィーン!(Zセイバーを出力する)
エックス「凄い数だ、でもやるしかない!(右腕をXバスターに変形させる)」

……この数………きっとシエルの力が重要になる。
……だからサポート、よろしく。(振り返ってシエルに)
シエル「うん!(強く頷く)」


テロリスト部隊長「ふん、無勢だな……勇ましいことだ。では、迎え撃つぞ!(腕を上げて)」

テロリスト隊員「(それぞれの武器で戦闘を開始)」
パワードスーツ「(起動し始める)」


……リベリオン、お前達の力を借りる。(リベリオンの面々に)
シエル「ベルゼバルさん、ヴァシュロンさん、ルアールさん……お願いします。」

エックス「翔太郎――いや、ダブル。君の力もッ!(Xバスターを敵に構えながら、ダブルに)」

384ダブル(CT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/12(火) 23:55:55 ID:kp0sPLQE
あァ………行くぜ!
(テロリスト達に牽制程度の連続射撃を行う)

テロリスト「うォォォォっ!!!」
(ある者は直撃し、またある者はシールドで防ぎながら攻め来る)

385ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/14(木) 04:36:39 ID:NPu39yQ6
エックス「――ピュンピュンピュン!!(ダブルを援護する形で、低出力モードでXバスターを連射)」

テロリスト達「ぐっ!(バスターを受けて、死にはしないもののその場に倒れる)」
テロリスト数名「でりゃ!(火線をかい潜って接近し、実体剣でダブルとエックスに斬りかかる)」

――――
―――

………ッ!(エックス達と少し離れたところで、Zセイバーからの斬撃に蹴り技を交えて戦う)
シエル「右……左、ピピッ(モーションプログラムで、敵の動きを察知してゼロをサポート)」

……ザシュッ!――ドゴッ(敵のシールドを横一字に両断し、膝蹴りで追撃)
テロリスト「ぐばっ!(気絶)」

………ッ(何かを感じ取る)
……この胸騒ぎ………何?(辺りを見回して呟く)



テロリスト隊員「例の『究極兵器』とやら、どうします?」
テロリスト部隊長「まだいい、とりあえず様子見だ。」

???『グオォォォォォ………(大きなコンテナのようなものの中から)』

386ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/14(木) 04:44:16 ID:NPu39yQ6
(最後の???は、大きなコンテナのようなものの中から“声が響く”、です。まだ中から出てきてません、ちょっと誤解招きそうだよね。)

387ダブル(CT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/14(木) 08:09:39 ID:kp0sPLQE
援護は任せた!
\メタルゥ/(銀色のメモリを起動)

『CYCLONE/METAL』

(生成したメタルシャフトで、斬りかかってきたテロリストに対抗)

テロリスト「なっ……!?」
(武器を弾かれ、よろめく)

はァっ!!
(無防備になった胴を2、3回突いた後、回転の勢いに任せた一撃でテロリストを吹き飛ばす)


テロリスト達「やっちまえ!」
(次々に来襲する)

頭数だけは立派だな……はっ!!
(それぞれの攻撃を弾いていくが、こちらからは中々致命傷を与えられずにいる)

388ダブル(CM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/16(土) 00:48:13 ID:kp0sPLQE
くそっ、数に押されてる……!

フィリップ「ここはスピードを捨てて攻めに転じるべきだ
      ソウルサイドを換えよう」

あァ、お熱いの………かましてやるか
\ヒート/(赤いメモリを起動、ドライバーに装填する)

『HEAT/METAL』

(重厚感のあるメロディーとともに、ダブルの右半身が赤く染まる)

火加減無しだ……行くぜ!
(灼熱を纏ったシャフトを乱暴に振るい、周囲のテロリストを蹴散らしていく)

389レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/06/16(土) 23:37:59 ID:uWV1xfsY
とうとうデカいのが始まったようだな。(ビル群の向こうの爆発の明かりを見て)
部下「どうやら反乱分子が集まっているようです」
一網打尽にするチャンスだな…
部下「協力者からの「究極兵器」が配備されているようとの情報が入りました。(耳のヘッドセットを押さえ)」
協力者ぁ…?きかねぇな。とにかく俺達も向かってみっか。(戦闘区域へと向かう)

390ダブル(HM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/17(日) 11:45:18 ID:kp0sPLQE
はっ!おらァ!
(強烈な棒術で攻める)

フィリップ『ふむ。流石に少し厄介だ』


――――――――

ピピピ(バッタカンドロイドが受信反応を示す)
アンク「あん?………アンクだ、どうした?」
(応答する)

フィリップ『こちらフィリップ。ポイント09にて大規模な戦闘が勃発している
      ここはオーズの力を借りたい』

アンク「………コンボ、か
    なるべく避けてはいたが、そろそろ頃合いか
    仕方ない、加勢してやる
    指くわえて待ってろ」
(通信を切る)

オーズ「アンク、どうかした?」

アンク「……映司、ポイント09だ。行くぞ」
(チーターメダルを投げ渡す)

391エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/06/18(月) 01:51:43 ID:NPu39yQ6
ピュンピュンピュン!(ダブルの後に続いて、Xバスターを連射)

テロリストA「どっせい!(ランチャーから電撃弾を撃つ)」
――ッ!フロストタワーッ!(体全体を覆う氷の障壁を発生させて、電撃を防ぐ)

テロリストA「ちっ!(ランチャーの照準器から目を離して)」
テロリストB「援護する!(マシンガンを構えて撃つ)」

くっ……キュピーン!(ダッシュで銃弾を回避)
グランドハンター、いけぇー!!(地を這って真っ直ぐ進む、エイのような形状の衝撃波を数発放つ)

テロリストA「うおっ!(転ぶ)」
テロリストB「横に避ければ――って、ぐがッ!(Xバスターの通常射撃を受けて倒れる)」

これで……――ッ!(テロリストAに狙いを定めようとするが、その背面に大きな何かがいるのを見る)

パワードスーツ「ドシンドシン!(テロリストAの後ろから、のしのしと現れる)」
テロリストA「た、助かった!(振り返ってパワードスーツを見る)」

厄介だな……でも!(Xバスターの狙いをパワードスーツに新たに定める)
パワードスーツ「ウィーン……ガキン!(両腕のバルカン砲を構える)」

テロリストA「うし、やっちまえ!」
パワードスーツ「……バババババババ(前方にバルカン砲を掃射)」

ザッ!……ピュンピュンピュン!(横にジャンプして避けつつ、Xバスターを連射)

392ダブル(HM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/18(月) 06:37:37 ID:kp0sPLQE
デカいのが来やがったな……(パワードスーツを見て)
今はリスクとか言ってられねェ! \トリガー/

『HEAT/TRIGGER』

(赤と青の両極端な姿を形成する)

ハァッ!(トリガーマグナムから熱の塊である赤いエネルギー弾を放ち、エックスを援護)

393エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/06/18(月) 19:21:04 ID:nX6EFmng
パワードスーツ「ジジジ……!(Xバスターとトリガーマグナムの二つのエネルギー弾を受けて後ずさり)」

タッ(着地して、Xバスターを構えなおす)
ジェネレーターを破壊すれば……いや、この場合は……キュピーン!(足裏のバーニアを利用してのダッシュで接近)

パワードスーツ「ウィーン……バババババ(接近してくるエックスを確認してバルカン砲を掃射)」

これで!ライトニングウェブ!(前方に光の網を発射し、銃弾を網から発せられる電気で落とす)
――キュピーン!(ダッシュで進み続ける)

パワードスーツ「ガキン!ウィーォン!!(近接範囲に入ったと判断して、腕を振りかざして叩き付ける)」
はっ!(高くジャンプして攻撃を避ける)
この瞬間を待っていたんだッ!(生まれた隙を狙って、宙に跳んだ状態でXバスターを“敵の目の前”で構える)

……いけっ!(パワードスーツのカメラセンサーにチャージショットを直撃させる)
パワードスーツ「ドカーン!……ジジジ(カメラをやられてよろめく)」

今だ、ダブル!(着地して、ダブルの方を見る)


――――
―――

テロリスト部隊長「戦闘開始から数分経過……頃合いか。(腕のアナログ時計を見て呟く)」

テロリスト隊員「起動させますか?」
テロリスト部隊長「準備にかかれ、協力者からの手順どおりにな。」

???『………………』

394ダブル(HT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/18(月) 20:04:46 ID:kp0sPLQE
あァ、これで決まりだ
(エックスの指示を受け、トリガーメモリをスロットに挿入)

『TRIGGER:MAXIMUM-DRIVE』

テーレーレーレーレー(待機音が響く)

トリガーエクスプローション!
ドゴォォン!(マグナムから放たれたレーザー状の熱線がパワードスーツを貫き、爆破する)

395エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/06/19(火) 06:17:07 ID:nX6EFmng
よし……流石だな。(パワードスーツの爆発を見て)

この調子でいけるのならいいけど……
奴等はまだ戦力を控えている……油断はできないな。(Xバスターを構えなおして呟く)

――――
―――

ゼロ「……セイッ!(Zセイバーで敵を斬り伏せる)」

シエル「ピピッ、何これ……凄いエネルギー反応!?(PETを操作しながら)」
ゼロ「……例の究極兵器か。(シエルの呟きを聞いて)」

ゼロ「…………(敵陣の奥を見据える)」
シエル「この数値の増加スピード……起動中ということかしら……」

ゼロ「……なら、行こう。(Zセイバーを構えて、敵の中を進む)」

396ダブル(LJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/19(火) 07:32:51 ID:kp0sPLQE
『LUNA/JOKER』
(赤と黒の猛々しい姿を形成する)

まぁ、手当たり次第に潰していくしか無いんじゃねぇか?
流石に気が遠くなるがなァ


(ちなみにルナ先生のゴムゴムは舞台背景から考えて封印してます)

397ダブル ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/19(火) 07:34:14 ID:kp0sPLQE
>>396 なぜかヒートジョーカーの演出になってた
気にしないでください)

398ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/19(火) 20:01:31 ID:2cydMCXU
ふん!!!うるぁぁ!!(凄まじい剛撃で周囲の敵を怯ませつつ排除する)

ヴァシュロン「裂水斬!(五指からウォーターカッターを噴射しメカを切断する)」

…さすがは地球軍。
簡単に減るような数ではないな…(辺りを見て)

399オーズ(タカトラーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/19(火) 22:09:23 ID:kp0sPLQE
ダブル「しかしこの数、ダブルの装備では駆逐し切れねぇな………ん?」
(遠方から物凄いスピードで迫る何かを確認する)


止まらないぃぃぃ!!!
(チーターレッグを制御出来ず、停止がままならない速度で走っている)


ダブル「あれは………オーズ?」

フィリップ『先程、僕から救援を依頼しておいたんだ』

ダブル「なるほど、それは助かるぜ」


この……これで、どうだっ!
ギギギギ!(展開したクローを地面に突き刺し、ブレーキ替わりにする)

ダブル「ったく、大丈夫かよ…………ほれっ」
(速度が落ちてきたのを見て、柔軟に長けるルナの側でオーズの体を受け止める)

うわっ、と………?
2色のライダー……ってことは、左さん!?

ダブル「あぁ、よく来てくれたな
    ちょいと人手が足りないんだ、頼むぜ?」

確かに………相当な数ですね
でも、なんで俺に?
オーズって別に攻撃範囲が広いわけでもないし……
(首を傾げて)

400ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/19(火) 23:46:20 ID:nX6EFmng
……ハッ!(Zセイバーで横斬り)

………(敵の中を進んだ先に、ひらけた場所に出る)
シエル「エネルギー反応はこの辺りから……ッ、来るわ!」
………!(身構える)

???『グオオォォォォォ!!!』

テロリスト隊員「起動に成功しました。」
テロリスト部隊員「よし……見せてもらおうか、究極兵器の性能とやらを。」

???『グオォォォ……!(コンテナのようなものを裂いて、中から巨体が姿を現す)』

………ッ!?(その光景に目を見開く)
シエル「こ、これが……『究極兵器』なの……?(同じく驚いて)」

究極兵器『グオォォォ!!(大きな咆哮をあげて、ゼロを凝視する)』

……俺は、コイツを知っている?俺を呼んでいる………?(究極兵器を見る)
シエル「ピピッ――えっ、この反応って……(前に立つゼロの背中を見て)」


究極兵器『グオォォォ……(地面から少し浮き上がって、辺りを見回す)』

401ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/20(水) 00:00:09 ID:2cydMCXU
ようやく腕のたつ者が現れたかと思えば…こやつ…ゼロに似たオーラを纏っておる…(究極兵器の威圧で身体が重くなる)

…っ…おのれ!!(拳を降り下ろして脚を殴り威圧を振り払う)

この俺がたかが気迫で圧されるとは…

402ダブル(LJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/20(水) 00:06:13 ID:kp0sPLQE
って、なんじゃありゃぁ!!!?
(究極兵器を見て驚愕、ハードボイルドの欠片もない)


アンク「ふん……笑うしかないなァ」
(ライドベンダーで到着し、相手を見上げる)

オーズ「あ、あんな巨大な敵、どうやって……」
(戦慄する)

これは思っていたより厄介そうだな……
映司、お前はテロリストの数を削っていてくれ
あのデカブツは俺たちで対処する!

オーズ「分かりました!」
(その他のテロリスト達に向き合う)

403ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/20(水) 00:53:44 ID:nX6EFmng
エックス「凄いエネルギー波だ……くっ!奴を止めなくちゃ。(威圧されながらもXバスターを構える)」
…………(目を瞑る)

究極兵器『グオォォ………エックス………(ダブル達、ベルゼバル達を見回した後、エックスを見つめる)』

エックス「なっ!?俺の名前を……!?(突然のことに)」
シエル「どういうことなの……」

究極兵器『エックス………ライト……ロックマ……ハカイ、スベテ……グオオォォォ!!(天に向かって咆哮)』

エックス「ライト?この間、俺の頭に過ぎった言葉……(究極兵器の言葉を聞いて、>>128のことを思い出す)」
………エックス、戦おう。(Zセイバーを構えて)

究極兵器『グオォォ……クラインサマ……グオォォォォオ!!(両拳を突き上げて)』

エックス「そうだね……よし、テロリスト達はオーズが抑えてくれている、俺達で奴を止めよう!」

………シエル、サポートは頼んだ。(横目でシエルを見て)
シエル「うん……!(頷く)」


【WARNING!(戦闘BGM→ http://www.youtube.com/watch?v=ImElZxNjf4A )】
(究極兵器の周りの空間に『C』と『V』の文字、そして最後に『W』の文字がビジョンとして大量に浮かび上がる)


究極兵器『グオォォォーッ!!(頭部からボール状のビームを多量発射して、辺り一面にまき散らす)』

404オーズ(タカトラーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/20(水) 01:17:33 ID:kp0sPLQE
((俺は、俺に出来ることをやる………今はそれでいい))
(究極兵器を一瞥した後、手のひらを見つめて)


アンク「………エージ、覚悟しろ
    今からお前は、力を引き出す媒体………オーズの器になる」
(右腕を少し突き出してオーズを指差す)

力?器?………もしかして、同じ色を三枚、合わせるの?

アンク「何……?」

いや、よく分からないけど………今まで一度もそういう組合せってやらなかっただろ?
それってやっぱり、アンクが意図的に避けてたのかなーって

アンク「……相変わらず、妙な所で鋭いなァ
    そうだ、同系統メダル三枚が引き出す………コンボだ!」
(ライオン・コアを取り出す)

405ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/20(水) 21:02:29 ID:nX6EFmng
エックス「くっ!(究極兵器の放つボール状のビームを跳び上がって回避)」
…………(攻撃からシエルを守るように立つ)

エックス「チャージショットで――バシュゥーン!(跳び上がった状態で右腕を狙いチャージショットを撃つ)」

究極兵器『グオォォ…………(全く効き目がない様子)』

エックス「効いていないのか!?(着地して、Xバスターを構えなおして)」
シエル「ううん、おそらくそれは装甲を纏っている部分だけ………ということは……(データ解析を進める)」
……胴体だ――ッ(言い残して、Zセイバーを構えて走る)

究極兵器『グオォォォォ!!(腕を突き出して、手の平からリング状のビームを発射する)』

………ッ!(右へ、左へと移動してリング状ビームを回避)
………ハッ!――タンッ……シュバッ!(究極兵器に跳びつき、その腕を踏み台にして再び跳躍)

……ッ(Zセイバーを上へと掲げる)
究極兵器『グオォォ………(何も抵抗せず、ゼロをじっと見る)』

――セイヤッ!!(宙高くからZセイバーを力強く振りおろし、究極兵器の胴体に縦一文字の斬撃を与える)


究極兵器『グオォォォォ!!(そのダメージに咆哮を上げる)』
……効いたか。(着地して、振り返って究極兵器を見る)

……――ッ!!(その瞬間、究極兵器の大きな腕によって身体を掴み取られる)

究極兵器『グオォォォォ……!(大きな手でゼロの身体を掴み上げ、強く握る)』

……ああっ!ぐうぅぅ……あっ!くっ……うあッ!!(必死に抵抗しようとするも、身動きが取れない)

シエル「ゼロォーッ!(その様子に叫ぶ)」
エックス「キュピィーン――今、助けるッ!(ダッシュで究極兵器へと高速接近)」

究極兵器『グオォォ!!(頭部からのボール状のビーム、空いた左腕からのリング状のビームで迎撃)』

エックス「ドカーンドカーン……くっ、攻撃が激し過ぎる……ッ!(一旦止まって、腕を前にやって爆風を防ぐ)」

……ああっ……くっ!――ッ!?(握りしめられた身体がどんどん悲鳴を上げる)
((……くっ!なに……頭の中に……身体に中に何か入ってくる………データ……?))

406ダブル(LM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/20(水) 21:34:55 ID:kp0sPLQE
ゼロォ!!!
ちっ、こうなったら………\トリガー/

フィリップ『ダメだ翔太郎!トリガーマグナムはさっきのマキシマムでオーバーヒートした
      冷却が終わるまでは他のメモリで対応するしかない!』

何だって!?それならこいつだ!\メタル/

『LUNA/METAL』

ハァッ!!
ガキィン!(メタルシャフトを鞭に変えて、ゼロを掴んでいる腕に連続攻撃)

……ちくしょう、装甲に阻まれてダメージが通らねェ!
(シャフトが弾かれているのを見て)

407レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/06/21(木) 00:12:40 ID:uWV1xfsY
部下「あれが究極兵器…(遠方にいる究極兵器を確認し、双眼鏡をおろす)」
ほう…おもしろそうだ。ひとまとめにヒーロー達を始末してくれたらうれしいんだがな。
部下「あの兵器の情報が一つもないのが不気味ですね…(PDAの画面を指でスライドして情報を見ながら)」
まあ、勝てばいいだけだ。強けりゃいいんだよ。
部下「加勢しますか?」
行ったら俺達も巻き込まれそうだな。(軽く笑いながら冗談を言う)

408ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/21(木) 01:48:45 ID:nX6EFmng
究極兵器『グオォォォ……!!(ダブルの攻撃をものともせず、そしてダブルを払いのけて、ゼロを掴み続ける)』

……ぁぐっ……あああっ!!
…………シエ……ル……(苦しみの表情の中、その名を呟く)

シエル「ッ――いやぁ、ヤマトォ!!(その場に崩れるようにひざまずく)」

………くっ……ぁ……ご……めん……(呟く)
究極兵器『グオォォォ!!(ゼロを掴む腕を前へと突き出す)』


エックス「キュピィーン――うおぉぉぉぉーッ!(ダッシュしながらXバスターを構えるとともに、額の赤いレンズが光る)」
シエル「ピピピッ(俯いたシエルの手に持つPETからエネルギー反応の警告音が鳴る)」

エックス「スパイラルクラッシュバスター!!(大量の拡散弾を束ねた、いつもより強力なチャージショットを放つ)」


究極兵器『バシュゥゥーン!ドコーン!――グオォォォォ!!(胴体に強い衝撃を受けて、ゼロを掴む腕を離す)』

……――ドサッ(地面に落ちて転がる)
シエル「ゼロ……ヤマトッ!(身の危険のことは考えず、ただゼロに駆け寄る)」

エックス「危険だシエル!――くそっ!(再び始まったビーム攻撃による爆風を両腕でさえぎる)」


究極兵器『グオォォォオ!!(頭部ビームを発射して周りのテロリスト達を無差別に攻撃しながらも、自身はただ咆哮)』

テロリスト部隊長「くっ!これはどういうことだ!(テロリスト達をも攻撃する究極兵器の姿を見て)」
テロリスト隊員「分かりません!おそらく暴走しているものと――うわああ!!(近くの爆発に巻き込まれる)」


究極兵器『グオォォ……!!(背中の大剣を片腕で掴み取り、ダブルを狙って何度も振り下ろす)』

409ダブル(LM) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/21(木) 07:00:15 ID:kp0sPLQE
くっ………やけになったら勝負は終わりだろうが………
(苦笑いしながら、迫り来る大剣を紙一重でかわしていく)

ズンッ!(再度、強大な剣がダブルに迫り来る)

((まずい、避けられねェ……!!))
(咄嗟にメモリを操作)
『METAL:MAXIMUM-DRIVE』

オラァァ!!!
ゴォォォン!!(剣に対抗して強化したメタルシャフトをぶつけるが、少し勢いが弱まっただけで吹き飛ばされてしまう)


ぐァっ!!!
(地を転がり変身が解除される)

410オーズ(タカトラーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/21(木) 15:55:04 ID:kp0sPLQE
アンク「とんでもない力だ、吹っ飛ばされてメダル失くすなよ!」
(オーズにメダルを投げる)


よっと!
(キャッチし、近づいてきたテロリストにクローをかます)
せっかくなら派手に行こうか……!
シュビビビ(チーターのダッシュで瞬く間にテロリスト達の群れの中央に侵入)

テロリスト「何!?行くぞぉぉ!!」
(それぞれ武器を構えて襲いかかる)

よぉし、これで黄色のコンボでしょ!!
(ライオン・コアを右のメガクリスタにセット、三枚の黄色いメダルが共鳴し合う)
(ベルトの上をスキャナーが滑走る)

キンキンキン!
『ライオン!トラ!チーター! ラタラタ〜♪ラトラーター!!!』

うぉぉぉぉおおおおお!!!!!!!
ビカーーー!!(眩い光を放ちながら、超高熱のスチームを噴出して周囲を焼き尽くす)


テロリスト達「な………うわァァァァ!!?」
(一気に数十人の単位で撃破される)

411ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/21(木) 17:25:36 ID:2cydMCXU
俺がこやつの相手を担う!
うぬらはその間に体勢を立て直せ!(究極兵器の前に立ち皆に言う)

だがそれほど大きな時間は稼げまい…(腕に電流が走る)

ルアール、ヴァシュロン!
うぬらはサントアリオ、ZECT及び、エデン部隊の援護へまわれ!(指示を出して究極兵器を見つめる)

412エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/06/21(木) 19:53:47 ID:nX6EFmng
なっ……ダブルッ!
大丈夫か、翔太郎!(吹き飛ばされ倒れた翔太郎に駆け寄って)


究極兵器『グオォォォ……(ダブルから、前に立ちふさがるベルゼバルに視線を移す)』

テロリスト部隊長「くっ、強制操作プログラムを受け付けん……どういうことだ!(端末を叩く)」


究極兵器『グオォォ……ネツゲン、ロボットハンノウアリ……レプリロイド?………ハカイ、グォォォーッ!!』
    (頭部からボール状のビームを数発撃ち、腕に持った大剣を大きく叩き付ける)

413左翔太郎 ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/21(木) 20:21:59 ID:kp0sPLQE
あぁ、すまねぇ………
(立ち上がりながらエックスに)


フィリップ『ルナとメタル………両サイドとも防御力の高いメモリだったからこそ致命傷は免れたね』
(モニターで先程のシーンを見返す)

だが、すでに4本のメモリでマキシマムを使っちまった
まだエネルギーが残っているのは……
(緑と黒のメモリを取り出す)

フィリップ『少々心許ないが、今はそれで闘うといい
      もう少しで例のメモリがそちらに届くだろう』

あぁ、どうやら使うときが来たな
極限の記憶……エクストリームメモリ

(ハットを被り直し、再び変身する)

『CYCLONE/JOKER』

さぁ、俺達も加勢に入らねぇとな
いくらリベリオンの頭とはいえ、あの巨体を相手に一人では戦えねぇだろ
(究極兵器と対峙するベルゼバルを見てエックスに)

414ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/06/21(木) 21:19:20 ID:nX6EFmng
エックス「あぁ、そうだね。(頷いて)」

究極兵器『(激しい戦いを繰り広げている)』

エックス「皆が力を合わせれば……きっと!(Xバスターを構えなおして、ベルゼバルの戦闘の加勢に入る)」

――――
―――


シエル「ヤマト……ヤマト!(ひざまずいて、ゼロの顔を覗き込む)」

………ぐぅ……あっ!
……シエ……ル……ッ(激痛に苦しみの表情を浮かべながら目を開いて、シエルを見る)

シエル「ヤマトッ!(涙をポロポロと流しながら)」

………サッ(手を上へと伸ばして、シエルの頬に触れる)
……俺は、大丈夫……だから……(弱弱しい笑みで)

シエル「違うわ、全然大丈夫なんかじゃない!(叫ぶ)」
……俺はいい……他の皆を……サポートしてあげて……(触れる手でシエルの涙をぬぐってやる)

シエル「でも今はそんな――」
……シエルにしか……出来ないことがある……
………俺はずっと信じてる……皆も信じてる……だから……(触れる手を下ろす)

シエル「……………――うん。(頷いて、ゆっくりと立ち上がる)」

415ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/21(木) 21:33:46 ID:2cydMCXU
足手まといだけは勘弁願いたいな。(苦笑しながら翔太郎に)

…エックス、ダブル、行くぞ!!(号令を掛けると同時に全身に電流が走る)

塵と砕けよ!ぬぅぁあ!!(右手から究極兵器の胸部目掛けて波動粒子砲を放つ)

416ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/21(木) 22:45:53 ID:kp0sPLQE
ふん、上等だ!
(言った後、ハードボイルダーに跨り、ハンドル下のスロットにメモリを挿入)

『HEAT:TURBULENCE』

ウィーン(ハードボイルダーの後半部分が外れ、変わりに紅色の飛行ユニットが接続される)

対空形態“ハードタービュラー”、行くぜ!

ドドドドド!(ブースターで一気に飛び上がり、上空から究極兵器に向けて固定機関銃で攻撃)

417『究極兵器』 ◆k7t6gCGv6U:2012/06/22(金) 06:04:25 ID:nX6EFmng
(面倒なんで、手のリング状のビームは「ビームリング」、頭部からのボール状のビームは「ビーム球」でいきます)


グオォォォ!――ドスン!(波動粒子砲を受け、そのダメージに両腕が機能を停止するように地面に落ちる)

エックス「畳み掛ける!チャージショットだッ!(ダブルの攻撃に合わせて、チャージショットを放つ)」

…………!!(地面に落ちた腕が再び浮かび上がる)
グオォォーッ!!――ピュィィィン!ピュィィーン!(両腕の手のひらから前方と上空にビームリングを撃ち、それぞれ攻撃を打ち消す)

エックス「ベルゼバルの攻撃をくらっても、まだああまで動くのか……(Xバスターを胴体狙って撃ちながら)」

――バシュッバシュッ!(ベルゼバルを狙って、頭部からビーム球を次々と発射)
グォォォッ!(ダブルとエックスの二人に両腕を射出して、至近距離からのビームリング攻撃)

エックス「オールレンジ攻撃か――くっ!(飛んできた腕から放たれる、多方向からのビームリングを必死に回避)」

グオオオォォォォ!!(腕の無い状態で天に咆哮)

――――
―――

シエル「やっぱり、攻撃の際に発せられる波長が一定数だわ……プログラムの応用でパターン解析できるかも……」
   (究極兵器の攻撃を見ながら、PETのホログラムキーボードにを凄いスピードでタイプ)

418オーズ(ラトラーター) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/22(金) 08:14:11 ID:kp0sPLQE
ダブル「うおっ、危ねェ!」
(ブースターの出力を上げて回避)


―――――――――

はああああっ!!
(高速で駆け回りながらクローで敵を薙ぎ倒していく)

419ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/22(金) 10:22:56 ID:2cydMCXU
覇粒掌をまともに受けてあの程度とは…(進退極まった顔つきをする)

……っ!!
ぐぉ…っ…!!(ビームを受けて怯む)

420『究極兵器』 ◆k7t6gCGv6U:2012/06/22(金) 21:52:53 ID:nX6EFmng
腕『エックスとダブルへのビームリング連射を止めて、体を掴みにかかる』

エックス「ソウルボディ!――シュィン(光の分身を一体作り出して、それに注意を引きつけ攻撃を回避する)」

――ガキン(諦めて、射出した両腕を引き戻す)
グオォォォォ!!(その後怯んだベルゼバルを見て、大剣を掴む)

エックス「ベルゼバルッ!くっ、エネルギーが……!(ソウルボディを使用したことの負担で、その場に片膝をつく)」

グオォォォォーッ!(大剣を縦に振り下ろす)

シエル『ベルゼバルさん、右へ!次は後ろへ、左、右、右――(通信で、攻撃を繰り出す前に回避位置を的確に指示)』

ドスン!ガスン!――(実際にシエルの読み通りに大剣を縦に振り下ろしたり、横薙ぎに振るう)

421ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/22(金) 22:06:55 ID:kp0sPLQE
すげぇな、あの嬢ちゃん
一体どうやって………?
(ハードタービュラーで上空から様子を窺う)

何にせよ、お陰でチャンスだ!
ドドドドド!!(再び射撃を開始)

422シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/06/22(金) 23:07:25 ID:nX6EFmng
エックスとダブルさんは、今から転送する座標に一点集中をお願いします!(PETを操作)

あの『究極兵器』はまだおそらくまだ不完全なの、
だから胴体部の防御力の低さを補うために防磁フィールドを張っている……
今転送する座標からなら、ベルゼバルさんのような強力な攻撃でなくともフィールドを突くことが出来るわ!
――ピリリッ(究極兵器の胴体部分のあるポイントの座標を転送する)

エックス「了解した!(立ち上がって、Xバスターをシエルから送られてきた座標に撃ちこみ続ける)」

究極兵器『グオォォォォォ!!(二人の射撃を受けて、ベルゼバルへの攻撃を中断する)』

423ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/22(金) 23:29:28 ID:kp0sPLQE
ほう、でかした!
(シエルに言った後、指定されたポイントに集中射撃)


――――――――――――――

アンク「エージ!フィニッシュだ!」

オーズ「了解、っと!」(再びメダルをスキャン)

『SCANNING-CHARGE!』
(黄色いリングが3つ出現する)

オーズ「オララララッッッ…セイヤアァァァ!!!」
ズサァァァ!(高熱を帯びた爪で周囲を切り裂きながら高速でリングを駆け抜け、最後にありったけの力でX字に引き裂く)

424ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/22(金) 23:34:35 ID:2cydMCXU
とどめだ!!ぬぅぅん!!(ダブルが付けた傷口に波動粒子砲を放つ)

《…だが、手応えがない…。こやつ、表だけダメージを負っているように装っているのか?》

425ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/23(土) 13:29:00 ID:kp0sPLQE
っしゃぁ、一気に行くぜ!!
(スロットにジョーカーメモリを挿入)

『JOKER:MAXIMUM-DRIVE』

(ハードタービュラーで一気に接近)

はっ……!
(サイクロンの風圧で自らを押し上げ、究極兵器の方へ飛び込む)

ジョーカーエクストリーム!!!
ドゴォォォン!!(2倍に強化された出力で流星のような凄まじい両足蹴りを叩き込む)


(今作のダブルは二分割しません。
中の人が翔太郎一人なので
原作の翔ちゃんはなんですぐ割れてしまうん?)

426シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/06/23(土) 14:31:58 ID:nX6EFmng
エックス「もう一度……スパイラルクラッシュバスタァァーッ!!」
(額のレンズが再び光り、螺旋状に回転しながら突き進む高火力のチャージバスターを放つ)


究極兵器『グオォォォォォーッ!!』
(波動粒子砲とスパイラスクラッシュバスターを受けて仰け反り、そこにジョーカーエクストリームの追撃を受ける)

究極兵器『――!!(両腕が地面に落ち、バイザーの光が消える)』


やった!(その光景を見て)

ゼロ「……いや、まだ……!(シエルの後ろから、肩を押さえた状態で)」

えっ……ゼロ!起きていて平気――(振り返ってゼロに)
ゼロ「……あぁ、大丈夫……それより、奴はまだ………(言葉を遮って)」

ッ……そんな!?
自己再生能力……いえ、何かもっと大きな力が働いている……?(再起動し始める究極兵器を見て驚きの表情)

究極兵器『グオォォォ………(バイザーに光が戻り、腕が浮かび上がる)』

427ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/23(土) 15:12:32 ID:kp0sPLQE
冗談だろォ!?
こいつまだ動くのか!!
(不気味さを感じて戦慄する)

フィリップ『凄まじい敵がいたものだ
      ゾクゾクするね』

勝手にしてろォ
それよりどうすんだ、この状況!
(エックス達に)

悪いが、俺の方はエネルギーがあまり残ってねェ!

428エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/06/23(土) 23:53:01 ID:nX6EFmng
くっ、こちらもエネルギーが……(Xバスターを押さえて)

ゼロ「………(黙って究極兵器を見据える)」
シエル「どうしたら……!(胸に手を当てて)」

究極兵器『グオォォォォォォッ!!(天に向かって咆哮)』


≪――――ジジ……バチッバチッ!!(次の瞬間に、究極兵器の付近の空間が大きく歪む)≫

シエル「ッ――何……!?(PETのレーダープログラムの波形が大きく乱れる)」
ゼロ「……何か来るッ!(空間が歪むのを見て)」

≪バチッ!バチッ!……ジジジ……バチィィ!――シュィォーン!!≫

????「もういい、その辺りにしておけ……(空間の裂け目のようなものから、宙に浮いた状態で何者かが現れる)」

究極兵器『グオォォォ……!(尚も戦いを続けようとする)」

????「クラインからの命令だ……サッ(マントから腕を出して、究極兵器に腕を向ける)」
究極兵器『グオォ……クライン……サマ……!(“クライン”の名を聞いて、戦闘を停止する)』

????「………ギロッ(究極兵器から視線を移して、一行を見下ろす)」

429ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/24(日) 00:09:35 ID:kp0sPLQE
あの暴走してたデカブツを静めたァ?
それより、あいつ今どこから現れて……
(混乱しながらも???を見据える)

430???? ◆k7t6gCGv6U:2012/06/24(日) 17:00:03 ID:nX6EFmng
フン、貴様らがZECT、リベリオンか……(ダブル、ベルゼバル達を見て)
そして、サントアリオ……!(シエル達を、主にエックスとゼロを睨む)

ゼロ「………!(シエルを守るように立って見返す)」
シエル「ッ――そんな……“Gストーン”の反応が!?(PETを見て驚愕)」

エックス「何だって!?……お前は一体ッ!(Xバスターを構える)」

……俺は、ラストヒーロー『Y』……名は“ワイゼル”……
そして俺は………(目を瞑る)


――――『未来』からやってきた………バサッ(言葉とともに風が吹き、マントがはためく)

431ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/24(日) 17:52:25 ID:2cydMCXU
未来…?
どういう事だ…時空を越えてきたという事か?(ワイゼルを睨む)

432ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/24(日) 21:05:15 ID:kp0sPLQE
そいつは長旅ご苦労だったなァ……
(動揺を隠すように)

フィリップ『未来………?』
(モニターで様子を眺める)

ちっ……お前達の目的は何だ?
そのクラインってのは………
ん?クライン………どこかで…………

フィリップ『…!翔太郎、以前遭遇した“例外”の二人組が言っていた人物だ!』

あァ?例外……?
―――っあ!?
あのサイボーグ紛いの奴らか!
>>206のことを思い出す)

フィリップ『カット・キリキライザーに、ガッツ・ドリルダムと名乗っていた』

ってことは、あいつらもやっぱり敵だったのか!

433ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/24(日) 23:34:08 ID:nX6EFmng
(すいません、ガッツ・ドリルダムは消えました。詳細は語ろうスレの方に書いてあります)


そういうことだ……(ベルゼバルを見て)

ゼロ「………(黙って、ワイゼルを見据える)」
エックス「ラストヒーロー……」


フン……(ダブルの問いに)
俺の目的は、『未来』を変えること……(体を覆うマントの下で握り拳)

シエル「未来を……変える?どういうこと……?(首を傾げて)」

いいだろう、いずれ知ることだ……
教えてやる……この世界の結末を………(一行をギロッと見下ろす)

今より先の『未来』……世界はある力の暴走によって、破滅する……
その力とは――サントアリオの所有する、アルカス・トライアンフがもたらした“Gストーン”……!(サントアリオの面々を見て)

エックス「ッ……何だって!?(唖然とする)」
シエル「Gストーンが……そ、そんな……(その話に俯く)」

ゼロ「…………(動じることなく話を聞く)」

434ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/25(月) 00:21:00 ID:kp0sPLQE
(おぉ、忘れていた申し訳ない)

Gストーンが………
ヒーローはこの世を救う存在のはずだろ?
現に、エックスとゼロはエデンを防衛するために戦ってるじゃねェか!

(ワイゼルに)

435ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/25(月) 02:27:53 ID:nX6EFmng
フン、たしかに今はそうかもしれない……(宙からダブルを見下ろして)

だが考えてもみろ……
Gストーンは研究局でも解析しきれなかったブラックボックス……

そして『勇気』などという不安定な精神状態に感応してエネルギーを無限大に発生させる……
いつ暴走し、牙を向くのか……つまり、かなりの危険性を孕んだ代物だ……(目を瞑る)

エックス「俺の力は……世界を破滅させる力なのか……?(自分の手を見つめる)」

そういったものを扱う危険分子がヒーローを名乗り、世界を救うなどと……!(目を見開く)

シエル「……私の研究が……また……(俯く)」
ゼロ「……力の行く先を決めるのは、その力を持つ者だ。(ワイゼルを見上げて)」

違うな、ラストナンバーズ。
力の行く先を決定する権利を持つものは、力そのものだ……『未来』がそう決定付けた……(ゼロを睨む)

ゼロ「……それでも俺は“信じている”………だからその『未来』を叩き斬る……までだ!(睨み返す)」
シエル「ッ――ゼロ……(顔を上げて、ゼロの背を見つめる)」

威勢のいいことを……だが同じ事だ。
抑え切れない力は暴走し、破滅を呼ぶ………フハハ、貴様がまさに相応しいな……『破壊神ゼロ』!(ニヤリと)

ゼロ「…………(黙って、ワイゼルを見る)」

だから俺は、貴様らを潰す……サッ(マントから腕を出す)
サントアリオと、それに与する者どもすべてを――バリバリダー!!(突き出した腕から黒い電撃が弾けて光る)

436ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/25(月) 03:03:27 ID:2cydMCXU
……っ!!(咄嗟に反応する)

下がれぇい!!
こやつのエネルギーは異常なほどに高い!!(身体全体を電流が被う)

ワイゼル…(ワイゼルを睨み返す)

437ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/25(月) 04:34:33 ID:nX6EFmng
フン……(電流を纏ったベルゼバルを宙から見下ろして)

ゼロ「……シエル、下がろう……(言われたとおりに下がる)」
シエル「うん……(まだ少し元気のない様子で)」


何だ………――バリバリバリッシュ!(腕からの黒い電撃が4つに分かれる)
俺とやり合うつもりか、機皇帝………――シュィィーン!!(分かれた電撃が球状に丸まり、それぞれ炎、氷、雷、木のオーラを纏ったエネルギー球に変化して手の上で回る)

438ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/25(月) 17:05:14 ID:2cydMCXU
む…!?(各属性の球体を見る)

貴様…その能力は一体…?
…さしずめE.S.(エレメントシステム)と言ったところか…?(電流が強みを増す)

どうやら貴様はあの究極兵器とやらと同等…いや、それに勝る力を持っているらしいな…。

だが!相手が未来の使者と言えど、この世界で俺は機皇帝!
今までこの俺を越えた者はおらぬ!
故、機皇帝の名に掛けて貴様を地に伏せてやる!(覇粒掌とは違う構えを取る)

見よ、これがこの世界での貴様の行く末だ!(両手にエネルギーを溜め込む)

食らえい!天魁滅粒掌!!(覇粒掌の倍以上の威力を持つ粒子砲を放つ)

《これは俺の上級とも言える技…だがあやつに通用するか否か…!》

439ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/25(月) 18:50:15 ID:nX6EFmng
フン、戦うというのか……
いいだろう!ならば僅かの間、相手をしてやる……!(天魁滅粒掌の構えを見て)

『未来』でも音に聞く、機皇帝の術技といえど――カッ!
(4属性のエネルギー球の動きが変化し、ワイゼルの周囲を回り出す)


――『ドリームオーラ』!!
(周囲を回る、炎、氷、雷、木の四つが融合し、究極の防御プログラム『ドリームオーラ』が創られる)

ボゥン……バシュィィーン!!(ワイゼルの体がオーラ状のバリアに包まれ、天魁滅粒掌を防ぐ)
――シュィーン(強力な一撃を受けて、ドリームオーラが消える)


ぐっ!オーラを一撃で消し去るとはな……流石だ、機皇帝……(腕で余波を防ぐ)
だが………自らの行く末を決めるのは、この俺自身だッ……!(ベルゼバルを睨む)

サッ――ジャキン!(マントから出した片腕を変形させて、エックスのXバスターと似た形状のバスターとなる)

エックス「俺のバスターと形状が……似ている!?(ワイゼルのバスターを見て)」
ゼロ「……『X』と『Y』、そして『Z』……か。(呟く)」


出し惜しみはせん……
バスターッ!(通常弾をバルカンのように連射した後、チャージショットを放つ)


(ちなみにドリームオーラ→ http://blog-imgs-44.fc2.com/t/h/e/thebask/Forte2.png )

440ダブル(CJ) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/25(月) 20:24:21 ID:kp0sPLQE
ちっ………そんな事で納得できるかよ!

『CYCLONE/TRIGGER』

ダダダダダ!!(ワイゼルの攻撃を相殺していくが、チャージショットに関しては押し返される)

441ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/26(火) 03:51:32 ID:nX6EFmng
最後に聴くぞ……
この事実を受けて、尚もサントアリオに与するか……?(ダブルとベルゼバルを見て)

――貴様らもだ、力を捨てるというのならば……今ならまだ間に合う……(ゼロ達を横目で見る)

エックス「俺は……(目を伏せる)」
ゼロ「…………(黙ってワイゼルを見る)」

エックス「俺は抗う!どんな『未来』が待っていようと、俺は負けない――守りたいものを守るために!」
ゼロ「……『未来』には興味はない……俺が守りたい、信じているのは“未来”だ……(Zセイバーを強く握る)」

シエル「――綺麗事かもしれないけれど、私達は信じている……だから戦う、抗ってみせる!(迷いの無いその眼で)」


フン……自ら破滅を選ぶとは、愚かの極みだな……ジャキッ(バスターを元の腕に戻す)

どうだ、貴様らも……“信じているもの”、“守りたいもの”などと、
夢、幻想を振りかざし『未来』に逆らうというのか……?(再度、ダブルとベルゼバルに)

442ダブル(CT) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/26(火) 07:17:39 ID:kp0sPLQE
その時はその時だ
仮にヒーローが世界を滅ぼすような未来になれば、俺が全てのGストーンをぶっ壊してでも止めてやるよ
(トリガーマグナムを構えて)

443ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/06/26(火) 16:47:58 ID:2cydMCXU
フン…仮にも俺は反逆者。
このエデンを守るはずの人間らにこの俺の邪魔はさせん!(ワイゼルを睨みながら)

444ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/26(火) 19:05:54 ID:nX6EFmng
そうか、愚かしいな……(返答を受けて目を瞑る)

ならば問答無用……サッ(マントからもう片腕を出す)
シュィーン!シュィィーン!!(突き出した両腕に、紫色をしたエネルギーの巨大なリングが発生)

受けろッ――ヘルズローリング!!(その紫色の巨大なエネルギーリング数発を一行に投擲)


エックス「バシュゥーン!……まさか、チャージショットが効かない!?――ぐあああッ!(リングに体を打たれ膝をつく)」

ゼロ「……ガキィン!――ッ!あぁっ!(Zセイバーで弾き返そうとするものの逆に弾かれて、リングにはね飛ばされる)」

445ダブル(CT) ◆2qlxAROtmE:2012/06/26(火) 20:04:21 ID:Fn7EDTQw
………!!
(上空を旋回する“鳥”に気づく)
どうやら切り札は、常に俺の所に来るようだぜ…

『CYCLONE/JOKER』
(瞬時にメモリチェンジを行うと、“鳥”がダブルの元へ急降下)


ドゴォォォン!!!(リングが着弾)
(砂煙が巻き上がる)


―――――『XTREME』―――――


ゴォォォ!!(煙を爆風で吹き飛ばしながら姿を現す)

さぁ、ここからが本番だぜ……
見せてやる、ダブルの極限………サイクロンジョーカーエクストリーム!!
(新たな力を得たダブルがワイゼルの前に立ちはだかる)

http://news.dengeki.com/elem/000/000/295/295714/c20100830_rider_18_cs1w1_300x.jpg

446ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/26(火) 21:02:39 ID:nX6EFmng
フン、エクストリームメモリというやつか……(宙からダブルCJXを見下ろす)

気迫や良し……だが俺を倒せはしない――シュゥゥ……ボゥン!
(ベルゼバルの一撃によって消え去った『ドリームオーラ』が再び発現し、ワイゼルの体を包む)

来い、エデンを護る仮面の戦士……!(マントから出る腕を前に突き出して)

447ダブル(CJX) ◆2qlxAROtmE:2012/06/26(火) 21:37:04 ID:Fn7EDTQw
あの防御システムが厄介だな………だが、やるしかねェ!!
(再びハードタービュラーに飛び乗り、空中戦を仕掛ける)

『PRISM』
ギュイーン(専用武器プリズムビッカーを起動、ビッカーシールドからプリズムソードを抜刀)

まずは小手調べだ!!
(急接近し、プリズムソードによる鋭い一太刀をドリームオーラに叩き込む)

448ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/27(水) 04:08:53 ID:nX6EFmng
フン、なかなかの太刀筋だ……
だが……それでは俺に触れられない――キィィィーン!(傷一つつかず、ドリームオーラは健全している)

シュィーン………ボゥン!
(実際は攻撃のたび消滅しているが、捉えられない程のスピードで再生しているため断続的に見えている)

フン……
あまり手の内を晒すのは得策ではないが……バッ!(両腕を左右に)

――ダークアームブレード!(空間から、それ自体が闇の力であるビーム状の剣を創り出し、両腕に持つ)

ゆくぞ……ッ――シュィン!――シュィンシュィン!――シュィン!――――
(瞬間移動のように、前、後ろ、横、上、下、斜めの多方向からランダムに現れて斬撃を繰り出す)

449ダブル(CJX) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/27(水) 08:11:18 ID:kp0sPLQE
何………っ!!
(死角からの不意打ちを二発ほどくらう)

く………フィリップ!

フィリップ「ああ。キーワードは……“攻撃”」
キュイーン(CJX中央のクリスタルサーバーが指定の情報を収集する)

フィリップ「―――検索を完了した」

(ワイゼルの攻撃に対して検索をかけ、それらの出現位置を特定していく)

ふん!ハァッ!!
(盾と剣で斬撃を無効化していく)

450ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/27(水) 18:49:39 ID:nX6EFmng
なにッ!?(斬撃を止められたことに驚く)

シュィン――シュン!(再び姿を消し、ダブルCJXから距離をとった場所に瞬間的に姿を現す)

貴様………フハハ……
面白い、もっと来い……ッ!(戦いを楽しんでいるのが見て取れるような、狂気に満ちた笑みで)

シュンシュン!――ジャキッ……バシュゥゥーン!バシュゥゥゥーン!!――(両腕に持つダークアームブレードをダブルに投擲し、瞬時に腕をバスターに変形、チャージショットを飛びまわりながら連射)

451ダブル(CJX) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/27(水) 22:06:55 ID:kp0sPLQE
止めてやるよ……俺が
(戦いに酔うワイゼルを見てプリズムソードをシールドに納める)

(ビッカーシールドにメモリをセットしていく)
『CYCLONE/HEAT/LUNA/JOKER:MAXIMUM-DRIVE』

ビッカーファイナリュージョン!!!
(シールド中央部から広範囲に放たれた虹色の光線が全ての攻撃を相殺していく)

ジャキン(攻撃を防ぎきったのを見て、プリズムソードを抜刀)

『CYCLONE/HEAT/LUNA/JOKER:MAXIMUM-DRIVE』
キュイーン(ソードが四属性の光に包まれる)

これ以上は戦いを続けるのは無理だ……こいつで決めるしかねェ!
ハァァァァッ!!!
(ワイゼルに最後の攻撃を仕掛けるべく接近)

ビッカーチャージブレイク!!!
(精一杯の力でプリズムソードを振り抜く)

452ワイゼル ◆k7t6gCGv6U:2012/06/28(木) 15:53:32 ID:BWFHaRq.
……ッ!(プリズムソードの一閃を受ける)

キュィィィーン!キュィィーン!!(ドリームオーラが完全消滅)
――ピキィィーン!(辺り一面にまばゆい光が放たれる)

エックス「やったのか……!?(先の攻撃により膝をついた状態で、その光を見る)」


――着飾った刃であろうと、俺の胸を貫かねば意味はない……(光が晴れ、再びワイゼルが姿を現す)

オーラを破った事は褒め称えてやろう……
貴様はたしかに強い……だがまだ……ぬるいッ!(顔を少し上げて、ダブルCJXを見下す)

――ゴァッ…ヒュォォォォ!!(マントから腕をかざすと、風圧のような強烈な“何か”が吹き荒れる)

≪ガガガッ!ガガガッ!!(地面は抉れ、それによる岩や周辺の瓦礫が砕けて吹き荒れる中を舞う)≫
テロリスト達「うおっ!わぁぁぁ!!(岩や瓦礫に巻き込まれて数人が一緒に飛ばされる)」

シエル「きゃ!立って……られない……!」
ゼロ「………ッ!(シエルの体をしっかりと強く掴んで、飛ばされないようにする)」

エックス「これは、風の攻撃なんかじゃない……奴の波動だ……!(地面に手をつけて耐えながら)」

貴様等にはまだ足りていないものがある……
そんなものでは俺を止めることは、かなわない………ジジジッ(かざした腕に黒い電撃が走る)

これで終わりだ――(その手に黒いエネルギー球を発生させる)


???『まぁ、その辺りにしておこうではありませんか……(突然、ホログラムで姿を現す)』

………ギロッ(横目)

究極兵器『グオォォ……クライン……サマ……!(ホログラムの人物を見て)』
クライン『愚か者どもの処罰を、ワイゼル様自身が御下しになられる必要はございませんよ……ククク。』

――ヒュォォォォ…(吹き荒れる波動の嵐が止む)
フン、間が悪い………(手にした黒いエネルギー球を握りつぶす)

シエル「クラインって、もしかして……」
ゼロ「……お前が、ドクター・クライン……(シエルの体を支えた状態で、クラインを見据える)」

クライン『いかにも……私こそが、ワイゼル様に協力するしがない科学者……クラインだよ。(ニヤリと)」

453ダブル(CJX) ◆o.qHhmxDZ.:2012/06/28(木) 19:17:28 ID:kp0sPLQE
何………ぐあぁぁぁ!
(吹き飛ばされる)

ギューン(エクストリームメモリがこれ以上の戦闘を拒絶し、ドライバーから外れる)


フィリップ『残念だが翔太郎………僕たちはエクストリームの力を使いこなせていない
      その力に振り回されているだけだ
      君の心身は―――“極限”についていくにはまだまだ未熟だ』

く………
(エクストリーム強制解除で意識を失い、その場に倒れる)

454火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/07/01(日) 11:20:29 ID:kp0sPLQE
………!
皆さん、大丈夫ですか!?
(一行の元に駆けつける)

これだけの戦力でも適わないなんて……(ワイゼルとDr.クラインを見上げる)
アンク、もう一度コンボだ!

アンク「…………」

アンク?早くメダルを……

アンク「分かってるだろ………この劣勢であいつらは倒せない
    それもコンボを連続でなんて言語道断だ」

…………っ
(ラトラーターでの疲労を見抜かれ、言い返せない)


アンク((今はまだ、その時じゃない…………))
(紫のコアメダルを握り締めながら)

455ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/07/02(月) 23:17:26 ID:z4TiE1sA
クライン『いかにも……私こそが、ワイゼル様に協力するしがない科学者……クラインだよ。(ニヤリと)』


エックス「Dr.クライン!一体何が目的なんだ!(クラインのホログラムの見据えて)」

クライン『目的?クーックックック、私の目的はワイゼル様と共にあるのだよ……』
ワイゼル「フン………(興味が無さそうに目を瞑る)」

シエル「貴方達のしている事はただ世界を混乱させているだけだわ……!」
……地球側の侵攻への助長……これも『未来』の改変に関わることなのか……?(ワイゼルを見上げて)

ワイゼル「その通りだ……そして、それが混乱を呼ぶとしてもな……(目を瞑ったまま)」
クライン『そのため、私はこいつを遣わせたのだよ……(究極兵器を指して)』
究極兵器『グオォォォ………』

クライン『私の“改造”した……そう、「オメガ」をね。(ニヤリと)』

……ッ!?
……「オメガ」――くっ、何……この感覚……!(片手で頭を押さえる)
シエル「ゼロ、どうしたの!?(ゼロのその様子を見て)」

クライン『ククク……やはりな。――と、いきなり現れて何だが、私はそろそろ失礼させてもらおうか。(ニヤリと)』

…………!(頭を押さえた状態で、クラインとオメガを睨む)

クライン『まぁ、貴様らの奮闘を期待しているぞ……クヒャーハハハ!(気味の悪い笑いとともに消える)』
オメガ『グオォォォ……!(「究極兵器」と呼ばれたその巨体が一瞬にして消える)』

ワイゼル「弱者どもよ……俺に、『未来』に抗うというのならば……
    ――真の強者となりて立ち塞がれ!……ジジ……バシュン!(空間の歪みに姿を消す)」


エックス「クラインとオメガ……そして、ワイゼル……か。」
……………(ワイゼル達が消えた後、自分の手を見つめる)

456ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/07/03(火) 22:23:20 ID:rbtI0MjI
カバー!
(ビルとビルの間の路地から銃を構えながら現れる)
…(壁の陰から顔をだし大通りの様子を伺う)
ビリー「(M870カスタムを構え後方を警戒しながらやってくる)だれかいるか?(ワイゼルが消えたの見る)なんだ今のは…?」
フラッグ「ヒーロー達が集まってる!協力してもらえないかな?」
そうだな、やってみるか。
ビリー「おい冗談だろ?あいつらから手かりるなら街の自警野郎共に協力してもらった方が…」
うるさい。よし、交渉してみる。(ビル陰からでてくる)

あんた達ヒーローだな!!(ゼロ達に駆け寄って)
少し協力してもらいたいんだが。

457ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/07/03(火) 22:40:59 ID:2cydMCXU
ワイゼル…そしてクラインか…
面白い、うぬらを打ち砕くその日がくるまで…その名は覚えておこう。(ワイゼル達が消えた後に呟く)

む…?(ジム達に気づく)


……こやつら…エデンの上層部か。(マントを羽織り、ジムやビリーを睨む)

458アンク ◆o.qHhmxDZ.:2012/07/03(火) 23:28:53 ID:kp0sPLQE
ESWATか……
((今のパーティーは消耗が大きすぎる
 この先の戦いを考えれば、こいつらの力を利用するのが賢明だろうなァ))

(アイスを頬張りながら展開を見守る)

459ゼロ ◆k7t6gCGv6U:2012/07/03(火) 23:32:31 ID:z4TiE1sA
………?(駆け寄るジム達を見る)
シエル「あの兵装は……ESWATね。(ゼロの隣で)」

……ESWAT………(呟く)
シエル「彼らが私達に協力を仰ぐなんて……一体何があったのかしら……」

…………(シエルの話を聞いた後、エックスを見る)

エックス「あぁ――勿論です、我々に出来る事なら協力させていただきます。(ゼロ達に頷いた後、ジム達に)」


………リベリオンは、いいのか……?(ベルゼバルを横目で見る)
シエル「そうね……特殊な位置づけにある、サントアリオやZECTとは違って、ESWATは正規の組織だもの……」

460ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/07/04(水) 00:10:34 ID:rbtI0MjI
よかった。助かる。(エックスに)

フラッグ「まさにその通り!俺達が正真正銘のエデン警察花の機動部隊、ESWATさ!(MP5を肩に寄せ、得意げに言う)」
ビリー「…(顔に不快感を隠さぬまま黙っている)」
なに?リべリオンがいるのか?(ゼロに言った後ベルゼバルを見る)
フラッグ「リべリオンって言ったら…」
ビリー「この前まで暴れてたテロリストだよ。まさか正義の味方のはずのヒーローとよろしくやっていたとはな。(サントアリオとZECTに疑惑の目を向ける)」

461アンク ◆o.qHhmxDZ.:2012/07/04(水) 21:20:24 ID:kp0sPLQE
ふん……サントアリオは知らないが、 俺達はそもそもエデンのお守り役じゃねェ
こいつらと組んでるのも、利用価値があると踏んだからだ


映司「まぁまぁ、とりあえず今は目の前の事態を乗り越えましょうよ
   みんな目的は同じなんだし……!」
(アンクを遮るように)

462ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/07/04(水) 21:28:27 ID:2cydMCXU
言ったはずだ、我らリベリオンは
反逆を目論む地球人を滅するまでエデンに抗うつもりはないと。
手を借りるも借りまいもうぬらの決断次第だ。(皆に)

ルアール「クラインとかいう学者にも一泡吹かせてやんなきゃいけないものね。」

463エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/07/04(水) 22:30:23 ID:z4TiE1sA
ゼロ「……正義の味方に、なったつもりはない………(ビリーを横目で)」

……ゼロ、たしかにそうかもしれない。
でも今は俺に任せてくれ。(ゼロを見て)

ゼロ「……ごめん………(流れるような金色のロングヘアーをなびかせながら、背を向ける)」


……敵と言えど、今は我々の力となってくれる存在です。
現に、この状況を打破できたのも彼らの協力があってこそです。(鎮圧したポイント09を見回して)

映司の言うように、今はこの状況をどうにかしなくてはならない……
そのためには敵、味方を争っている場合ではないと自分は考えます。

それに、ベルゼバル本人もこうやって、改めて協力の意志を見せていることですし……(ジム達に)


シエル「テレッテレッテー♪テレッテレッテー♪テレッテ、テレッテ♪テッテテレレレーン♪――あれ、アルカスさんから?一体何だろう………」
  (皆の会話を聞いている中で、受信音と共にPETに来た“アルカスからのメール”を確認する)

464ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/07/05(木) 21:44:08 ID:rbtI0MjI
ビリー「ふんっ、そうかよ…。(顔をそむける)」
わかった…。今はエデンのためだ、ここは手を組むとしよう。
フラッグ「そうだね。こんな時に敵味方言ってられないし。」

よし。さっそくだが、俺の仲間がエデンの機能を管理しているAIコンピューター「MOTHER」を居場所を見つけた。
だがそれもすでに奴らに掌握されている。
俺達のやることは一つ。
MOTHERのあるDREAM本社に突入、中に立て籠もったテロリストを制圧し、MOTHERを奪還する事。
これは俺達ESWATだけじゃ無理だ。あんたたちヒーローの力が必要だ。力をかしてくれ。

465火野映司 ◆o.qHhmxDZ.:2012/07/07(土) 18:44:11 ID:kp0sPLQE
アンク「ふん、話が早いなァ」

アルカスさんって、サントアリオのトップの人だよね?
どうしたんだろう?

466シエル・ランピド ◆k7t6gCGv6U:2012/07/08(日) 02:06:23 ID:hvOOJe56
エックス「了解です。では今すぐ現地へ向かい、MOTHERを奪還をッ!(頷いて)」

待って、エックス。(おずおずと)
アルカスさんから、貴方に戻ってきて欲しい、って。
……援護要請と、そして手渡さなければならないものがあるみたい。

エックス「俺に手渡すもの?だけど、今は……(思い悩む)」


ヤマト「……行って……来たら?(『ゼロ』の変身を解いて、髪をかき上げながらエックスに)」
そうね、私たちなら大丈夫。
きっとやってみせるわ。それにZECTやリベリオン、ESWATの方々もいることだし。(皆を見回して)

エックス「そうか……そうだね、援護要請のこともある。俺はそちらへと行かせてもらうよ。(決心)」

うん、私達に任せて!(意気込む)
ヤマト「………コクン(シエルの横で頷く)」

エックス「急な話で、作戦に参加できなく、本当に申し訳ない……
    サントアリオの作戦への参加は『ゼロ』――ヤマトと、シエルに任せます。
    勿論、自分も用が済み次第、「DREAM社」制圧作戦の援護に向かうことを約束します。(皆に)」

エックス「あぁ、後は………女性陣二人をどうかよろしく。」
(“金髪ポニーテールの天才少女”と、“完全に女性にしか見えない男”の二人を指して)


女性陣“二人”って……(微笑)←(金髪ポニー)
ヤマト「……………( http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pema/20120529/20120529174058.jpg )」←(女男)

467ベルゼバル ◆/lQMO72QVo:2012/07/08(日) 03:18:14 ID:2cydMCXU
エックス、ここにいる全員の前に
どんな壁が立ち塞がるかは誰にも悟る事はできぬ。
うぬも用心を絶やすな。(エックスに告げる)

オメガ…ワイゼル…クライン…。
この機皇帝の名において、いずれ灰と化してくれるわ…。(拳を握る)

468ジム・ハレルソン ◆yuyf8ZWmuM:2012/07/08(日) 20:12:26 ID:rbtI0MjI
ビリー「…」
彼女たちの安全は保障する。(エックスに)

DREAM社へ急ごう。
事態は一刻を争う。
のんびりしている暇はない。(M4の負い紐を肩に掛け、静まった大通りを駆け足で進みだす)

469アンク ◆o.qHhmxDZ.:2012/07/08(日) 21:26:12 ID:Fn7EDTQw
さっさと終わらせるぞ………
(歩き出す)


ビーーー!ビーーー!(バッタ・カンドロイドに通信が入る)

映司「あれ、今度はZECTから?」

………、アンクだ
(バッタ・カンを起動)

賢吾『こちら歌星だ。
   アンク、少しマズイことが起こっているらしい』

マズイこと?

賢吾『あぁ………今、エデンで活動中のMRSが一斉に襲われ始めている』

あ?そんなもん、テロリストに目をつけられるのは当たり前だろうが
ったく、一々くだらないことを連絡すんな
(通信を切ろうとする)

賢吾『待て!問題はそこじゃない
   MRSが襲われたのが………ZECTのものでないMRSだった』

何!?………MRSだと判断した根拠は?

賢吾『実際にフォーゼが襲われた所を見たが、その敵は同じようにアストロスイッチを所持していた
   さらに、先ほどフィリップからもダブルのものでないガイアメモリの反応があったとの知らせを受けた』

……そうか

賢吾『とにかく、詳しいことはこちらで調べておく
   オーズやダブルも気をつけてほしい』

ふん、心配はいらない
(通信を切る)

470レイジングブル・バーネット ◆yuyf8ZWmuM:2012/07/08(日) 23:09:11 ID:rbtI0MjI
(ビルの屋上で一向が歩いていくの見る)
奴らMOTHERのありかに気付いたようだな。
部下「はい。(高性能双眼鏡を下ろす)」
ドロイドに尾行させろ。
(後ろから二体の重アンドロイドが現れ、大きくジャンプしてその場から消える)
ボスに連絡だ。そっちに厄介な奴らが向かうとな。
警察の特殊部隊、エデンを守る英雄、そしてそのエデンに猛威を振るっていた危険なテロリスト…
エデンの奴らが団結して抵抗してくるとは予想していたが、まさかよりによって厄介な奴ら同士で手を組むとは。
ついていないな…
部下「ですね…。」
しかし俺達も負けていない。
地球人の力をみせてやる。(立ち上がりその場を去る)

471エックス (潜入捜査用アーマー) ◆k7t6gCGv6U:2012/07/09(月) 01:53:48 ID:hvOOJe56
ベルゼバル……俺の方は大丈夫だ。
それよりも、エデンのすべてを管理する「MOTHER」となれば、そこを奪った敵の守り等もきっと堅いはずだ。
………皆、気を付けてくれ!(ベルゼバルの言葉を聞いた後、皆に)

ヤマト「………コクン(頷く)」
シエル「大丈夫だって、分かってる。でもエックスの方こそ、無理はしないでね……(エックスに)」

あぁ、そのつもりさ……
そっちのことは、君なら任せられる、ヤマト。
シエルの事、そして皆の事、頼んだよッ!(シエルを見た後、ヤマトに親指を立てて言う)

ヤマト「……そのつもり………(視線を逸らして親指を立て返す)」


では改めて、DREAM社の件とサントアリオ女性陣二人を……
そして、皆さんのご健闘を祈ります。(ジムに)


シエル「行きましょう、ヤマト。(前を向いて)
ヤマト「……うん………(頷いて、皆の後に続いて進む)」

――――
―――

皆、行ったか。(一行を見送って)
さて……援護要請に、アルカスから受け取る物か……

この状況下じゃ、信号をキャッチしてもらっての転送帰還は無理だろう。
直接戻るしかないな……(来た道を見据えて)

【――READY――】

よし!――キュィーン!(ダッシュで進む)

472歌星賢吾 ◆o.qHhmxDZ.:2012/07/09(月) 21:02:22 ID:Fn7EDTQw
【ZECT本部】

(アンクとの通信を切った後、モニターに目をやる)
しかし、あのMRSはなんだったんだ………
あれは確かにアストロスイッチだったが、ナンバリングはされてなかった
フォーゼの持つ40のスイッチが全てだと思っていたが……


―――少し前、エデン内―――

フォーゼ「く……お前、ナニモンだ!?ライダーはみんな仲間なんじゃあ…」
(膝をつきながら)

青いMRS「仲間、か………戦場にそんなヌルい感情を持ち込むな」

フォーゼ「ちくしょう、これでどうだ!」

『FREEZE-ON』
(脚に出現した冷却装置で青いMRSを凍結させようとする)


青いMRS「………そんな単発的な攻撃が通用するものか」
(右腕のガントレットを操作)

『MARS:READY?』
(指紋認証を行う)

『OK:MARS』
(右腕に装備された巨大な火球で冷気を払い、そのままフォーゼを殴り飛ばす)

フォーゼ「ぐっっ!!」
(吹き飛ばされる)

青いMRS「ふん………お前の運命(さだめ)は、俺が決める」

『METEOR:LIMIT-BREAK!』

青いMRS「ホワッチャァァ!!!」
(強烈なとび蹴りを放ち、フォーゼに追い討ちをかける)

フォーゼ「うわぁぁぁ!!!」
(蹴り飛ばされた衝撃でいくつかのアストロスイッチが辺りに散らばり、そのまま変身解除される)


青いMRS「……これさえ手に入れば用はない」
(スイッチを拾い、どこかへ去っていく)

―――――――――――――――――

解析の結果、あのスイッチは………“メテオ”、か
しかし、MRSの無力化が目的ならばあの時になぜフォーゼドライバーを奪わなかったんだ?
そしてあの言い草からして、アストロスイッチの奪取を元より計画していた………
……まだまだ情報が足りないな
(頭を悩ませる)

473Calwaigoswign:2013/03/12(火) 04:23:12 ID:NPSSB5Wg
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