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月夜に空を舞う龍のように☆レオンのありえない事について語るスレ
1風帝バイオ首領king:2007/10/30(火) 18:44:36 ID:NNucphZs
嘘からでたまことのようにキタキタキターー!!!
「レオンのありえない事について語るスレ」
ついに八代目。俺の青春時代のニックネームも八代目。俺の継ぐバーは五代目ww

なぜ俺がまたここに居るのか。不思議でしょうがないのは俺のほうです。
ネーミングに「舞う」というキーワードが有るとおり。
多分おれは気に入ってしまったのだろうか?

とにかくこれからも妄想をこのスレにぶつけてしまおう!!!!!

2inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/10/30(火) 18:47:40 ID:9RmrLnj6
2ゲット

>>1スレ立て乙
950ゲトおめでとです。

さて、これからも頑張りますか

3偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/10/30(火) 18:54:51 ID:u2rtJVsQ
どうも。「月夜」と聞いて『○姫』を思い出したバカです。
スレタテお疲れッス。―――さて、今回は、俺が一番乗りしたいと思います。なにがかって?

名前:偽りの初心者
由来:某MGS掲示板で『初心者』という名前を使って常連になり、「もう初心者じゃないじゃん」とツッコミを受けたのが由来。
年齢:14歳
職業:中学3年生
性格:情熱的かつ冷淡でつかみどころがないに等しい。早い話が『気分屋』
血液型:O型
星座:おひつじ座
身長:約189cm
体重:約60キロ
趣味:授業中の睡眠
特技:とびひざげり・・・じゃなくて、ガンゲー、MHのガンナー、エアガンのメンテ、簡単なクッキングなど
持ってるバイオ:1(DS、GC)、2(PS)、ベロニカ(PS2)、OB両方(PS2)、4(PS2)
座右の銘:運命なんて金魚すくいの網も同然だ!
一言:みんな、受験生である俺の分も頑張ってくれ・・・・・・ッッ!!


それではコレにて(`´)ゞ敬礼!

48w ◆gNGqoADabQ:2007/10/30(火) 18:59:25 ID:2y1HiYQY
いまだぁああ!3ゲットor4ゲット!恒例行事で行きましょう。

名前:8w

年齢:13歳、現在不吉な年を満喫中。

性別:男(泣き虫ですが何か?)

職業:中学一年生、もとい、しがないソフトテニス部員。

性格:気狂い?

持ってるバイオ:0、1、4

座右の銘:流されて生きていこう。

好きな言葉:「俺達は、政府や誰かの道具じゃない。」(MGS、グレイ・フォックスの最期より)

一言:時々、気違いになるかも知れませんが宜しくお願いします。
(私と気ちがいさんは別人です。念のため・・)

5マイン:2007/10/30(火) 19:08:01 ID:vVf3/SV.
こんにちは風帝バイオさん。8代目おめでとうございます。
自分もレオンライフ頑張るんでよろしくです。

6みかん:2007/10/30(火) 19:10:24 ID:mUKjbgY2
おぉぉ!!新スレが出来ましたか!!

7みかん:2007/10/30(火) 19:19:11 ID:mUKjbgY2
アレ??私たちが書いた小説って、どうしたら投票できるんでしたっけ、、、

8黒いミミズ:2007/10/30(火) 19:58:28 ID:L63sUwTI
新スレだと!?早い、早すぎる!
初めての恒例行事とやらを。

名前:黒いミミズ
性別:♂
年齢:14歳。
誕生日:5月の13日
職業:中学二年生。実はテニス部。
性格:無口で控えめ。
趣味:読書。
特技:一度覚えた料理は何回でも作れる。
バイオ:4、0、コードベロニカ。
一言:このスレでも、よろしくお願いします。

9風帝バイオ首領king:2007/10/30(火) 20:12:51 ID:NNucphZs
ではでは自己紹介〜wwwwwwww

名前:首領<時々グレードアップ
性別:雄
年齢:21〜23あたりだと思うww今度生年月日みようかしらww
誕生日とやら:5月の22日か10月08日wwほんと、生年月日をww
職業:バーテン
性格:鬼でSMでとにかく楽しむことしか頭に無い。
趣味:PC、武術
特技:最近編み出したかかと落とし。料理の腕は板前の見習い程度だとだれかが・・・

こんくらいにしとこww

10kz:2007/10/30(火) 20:13:52 ID:MCR7GV9I
名前:Kz
性別:男
年齢:?
誕生日:10/17
性格:早口、お調子者
趣味:配水管探検 チャンバラ コレクション
特技:ヌンチャク程度なら扱える スペランカー 計算 

あと、下級生3人(1vs3)で模擬戦闘を(意外と強い、力がある奴もいる)しかも3人が必殺技を出すと手ごわい、押しつぶしてくる、3人のっかてきちゃたまらんね、だが行動パターンは読めているが
敵A:足をつかんできたりスネを狙ったりしてくる
   積極的に攻撃してくる
敵B:Aを転倒させて追い討ちし様とすると邪魔してくる
   こっちが不利になると攻撃を開始する
敵C:キレやすい、怒るとタコ殴りしてくる
   こっちが不利になると攻撃を開始する

11みかん:2007/10/30(火) 20:42:31 ID:mUKjbgY2
名前:みかん
性別:女
年齢:12
星座:おうし
誕生日:5月19日
趣味:パソコン 漫画描き
特異な事:んー・・・漫画描き?(やっぱ??)

みんなにつられて私まで自己紹介してしまったんですがコレでいいのでしょうか。

12ビビり:2007/10/30(火) 20:45:40 ID:78rLKybM
ずっとスレを見ていただけじゃつまらないので参加してみよう。
名前 ビビリ
年齢 11
星座 うお座
誕生日 3月14日 最低だぜ!
趣味 バイオ&パソコン
特徴 滑舌悪い

何書くか迷う。

13マイン:2007/10/30(火) 20:55:23 ID:vVf3/SV.
名前:マイン
年齢:13
性別:男
正座:双子座
誕生日:5月26日
趣味:PC・ナイフの手入れ
特技:んー・・・無いな・・・・

とまあボクはこんな感じです!よろしくお願いします!!

14inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/10/30(火) 21:17:40 ID:9RmrLnj6
さて、恒例の自己紹介。
>偽りさん
ちょwメルティ(ry

名前 inazuma400
種族 妖怪
性別&性格 みればわかるとおもいます。まんま
年齢 最近体力が減ってきた事に気づく20代後半
星座 牡牛座
誕生日 5月16日
職業 本屋さんの人。
身長 190ぐらいだっけかな…思い出せません
体重 69…ぐらい?
趣味 ゲーム、特に弾幕STGとか・・・アクションは好きかも。お料理も好きです。
プリン、ケーキ、炒飯、だいたいは作れるかもしれない
特技 ねーよ(ぁ
持ってるバイオ 4、2、ガンサバイバー
好きなゲーム ロックマン(ほったらかしだけど) 東方 シミュレーションゲーム
好きな食べ物 うどん。甘いもの(甘すぎのものは無理)
座右の銘 人生は弾幕 (パターン化とアドリブ)
サイトとやら http://blog.goo.ne.jp/inazma400/
特徴 こんな感じの人
一言 これからもよろしくです。

オマケ

名前 INAZUMA400
種族 闇
レベル 3
攻撃力 0
守備力 0
特殊効果
このカードは通常召還できない。自分のフィールドのモンスター(400の趣味)を指定し召還しそのモンスターを装備することにより召還できる。
指定されたモンスターは装備カード扱いになる。
また、自分のフィールドのモンスター(400の趣味)を指定し、400に装備するとそのカードの枚数分だけ攻撃力が1000UPする

魔法カード 400の力
このカードはINAZUMA400がフィールドにいる場合のみ効果発動
このカードは400の趣味以外のモンスターを生贄にささげた枚数だけ追加攻撃ができる。

魔法カード 400の脳内
このカードはINAZUMA400がフィールドにいる場合のみ効果発動
このカードは400の趣味以外のモンスターを生贄にささげる事によって相手フィールドから400の趣味のモンスターカードを一体指名し、
そのカードを装備カード扱いして400に装備する。

魔法カード 400の本気(バーサーカー400)
このカードはINAZUMA400がフィールドにいる場合のみ効果発動
このカードは400の趣味のモンスターカード一枚を生贄にささげることによって効果発動。
相手フィールドのモンスター一体を指名し、墓地に送る。

魔法カード 400を呼び出す
このカードは400の趣味のモンスターがフィールドに存在している時に効果発動できる。
このカードの効果が発動した瞬間に墓地、手札、山札から400を特殊召還できる。

15チェーンソー男 ◆//MidnaFc.:2007/10/30(火) 21:25:21 ID:/5Bockk6
ご無沙汰の癖に
ここには顔出しますよ〜

名前 チェーンソー男
年齢 14、男
趣味、ゲーム、エアガン
  もっといけばバイオシリーズ、メタギアシリーズ、ゼルダシリーズ

追記。受験シーズンなのでいろいろとアレですが
高校合格したらまたオーディションやりたいです

16ddr@The beginning of the world person ◆zKtcXw.LY2:2007/10/30(火) 21:43:49 ID:???
此畜生、勉強に時間を費やすしかないのか、、、
新スレおめでとうございます。とりたかった、、、、950、、、、たまには、、、むりか、、、

名前:ddr
由来:某リズムゲームとは一応関わりはあるが、大文字だといろいろ突っ込まれると考えていたため、大文字厳禁で小文字に変更した。
生年:1994年
血液型:O型
身長:約172cm
体重:約55kg
性格:大雑把。
趣味:デザイン描き、作曲、運動(ヲタには負けはせぬわ!)
比較:正直シャープペンより安物の鉛筆がいい。
要望:unqueteには答えてくださいね、、、
質問:絵板にデザイン投稿したいのに(紙に書いた奴ね)できない、、、、

17偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/10/30(火) 22:15:26 ID:u2rtJVsQ
改めましてこんばんは。少々のぼせ気味です。
まずは首領君。950おめでとう!

そして管理人さん。直ちにとは言いませんが、出来るだけ早く・・・まとめ作業の方を進めて欲しいです・・・・・。
上がりこんでる上にこんな事、図々しいようですが・・・・どうかお願いします。


「八」という文字は末広がりという縁起が良い文字だ。
そういえば―――古○RIKAさんも八代目当主だったはz(何の話だ

Wiki編集してきますね。このスレの新たな歴史を刻みに。

18:2007/10/30(火) 22:29:09 ID:VQ12FEj.
初めまして、明と申します。
僕は少し前にバイオ4を買おうか悩んでいた際に、偶然ここの方々の盛り上がりが目に入り購入を決めた者です。その恩(?)もありそれからしばらく読み専を決めきって日課の如く皆様の小説を眺めていたのですが、大人気のままスレが八代目に突入して、勇気を出すには丁度良いかと思ったので参加します。遊びに勉強にそしてバイハに(笑)忙しい身で、時期によってはそう頻繁に来れないとは思いますがどうぞよろしくお願いします。小説はきっと物凄いレベルの低い駄文をたまーにちらほらと書く程度です…。

それと、なにやら恒例のようですね。新人が生意気ながら自己紹介させていただきます。

名前:明(本名から一文字)
年齢:十代
職業:学生
性格:夢中になると周りが見えなくなるとはよく言われます
所持バイハ:4のみ
血液型:B
星座:水瓶座
身長:160と少し
体重:49〜51
趣味:小説を書く(主にギャグ)、絵・漫画を描くこと。勿論読むのも!


首領さん950おめでとうこざいます!…とか僕に言われても困ると思いますけど、長いこと見ていたので心はすっかり一員のつもりなのです(何だそれ気持悪いな!)。ご、ごめんなさい。気に障りましたら言ってやってください。
では。

19パーフェクト・ドレアム:2007/10/30(火) 22:41:52 ID:iI6SWOgA
うわ、2を逃してた…

名前 パーフェクト・ドレアム
年齢 14歳
性別 ♂
基本思考 気のおもむくままに…
身長 チビ
体重 ヤセ
このスレでする事 小説書く、感想書く、心理テs(orz
改めてよろしくでっす!

20風帝バイオ首領king:2007/10/30(火) 22:52:57 ID:NNucphZs
明さん!気に障りましたよ!良い意味でですよwww
この最初の文で傷つけたなら謝りますよ^^;

これはめでたいことです。
あなたが生意気とか言ってたら俺の立場がなくなりますよww
種族、鬼ですもん(ぇ

新人さんまでもが祝福をするというのは珍しいことですよ。
これはめでたい!さっきからすいませんww

そうそう、
「ようこそこの龍が如く小説を書くノベリスト達の妄想の世界へ〜」
ノベリスト=ノベル(小説)+人(住民)=ノベリスト
まぁこれは俺がここの人たちを表す時に使うものっでしてね・・・はいw

ではまた、小説を俺も頑張るし、明さんも応援してやすよぉ!!ww

21:2007/10/30(火) 23:36:55 ID:VQ12FEj.
初日からあっと言う間に二十…さすが、皆さん動きが速い!とか舌巻いてます。歳の近い方々も多くいらっしゃるようで嬉しいです。

>首領さん

わわ、お気に障れたようでなによりです。いや、あの、良い意味でですよ。もちろん。
ご丁寧に歓迎されてしまった!…からには頑張ります。こちらのノベリスト様方には尊敬する憧れの人もたくさんですが、応援しながら陰薄く参加していきますよ!

22:2007/10/31(水) 00:06:57 ID:uunmAtSo
初日からあっと言う間に二十…さすが、皆さん動きが速い!とか舌巻いてます。歳の近い方々も多くいらっしゃるようで嬉しいです。

>首領さん

わわ、お気に障れたようでなによりです。いや、あの、良い意味でですよ。もちろん。
ご丁寧に歓迎されてしまった!…からには頑張ります。こちらのノベリスト様方には尊敬する憧れの人もたくさんですが、応援しながら陰薄く参加していきますよ!

23inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/10/31(水) 00:16:42 ID:9RmrLnj6
いやぁぁぁぁぁぁ!ESCキー押しちまった!ふざけんなぁぁぁぁぁぁ
いや、ちょっとまて…ティラミスがあああぁぁぁ!!!

●明さん
攻略スレ以来ですね。お久しぶり、そしてよろしくです。
色んな人がいますけどよろしくです。
尊敬に値する人ですかぁ…私もいたりします。
ズバリ…偽りさんと気ちがいさんと戦艦不知火さんとGonさんとおばはんさんとry
つまり、私より前にいた方々ですね(笑)
今は音信不通の方もいますが…みんなのおかげで私がいるわけででして(くどくど

ふむ、尊敬の人はやっぱり大切ですね
尊敬されてる事を知ると嬉しいですね

という事で
400を尊敬してる人!挙手!正直に!

はい、いませんでした。
きっと後で慰めのコメントが…
くっくっくっ…慰めかどうかなんてすぐに(殴 ぶはぉっ
慰めでも嬉しかったり

24:2007/10/31(水) 00:31:35 ID:VQ12FEj.
うわ、下にミスで連続で書いちゃってる…すみません!

>inazuma400さん

あ、覚えてくださってたんですか(こんな短期間で忘れるか!)!!そうです攻略スレの水の広間の、あの時は大変お世話になりました。今ではノビスタドールに泣かされつつありますが、なんとか切り抜け切り抜けうまくやっていますよ。
僕は尊敬してますよ!400さん!!今上に「inazuma400さん」て打とうとして、無意識に「inazuma400様」ってやってたくらいですから。瞬時に気付いて「うわあぁなんだ僕気持ち悪っ!引かれる!引かれる!!」とか一人で焦りつつ直しましたが。許可くださったら以降様付けさせていただきます。冗談です。いや半分…三分の二くらいは本気です。ご検討を…。

25Tiramisu400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/10/31(水) 00:49:30 ID:9RmrLnj6
>明さん

うは、マジですか(笑)
ご主人様ですか…間違えた(うわっ、私気持ち悪い!引かれる引かry)
ミス、ふむふむ…尊敬されてたとは…嬉しいなぁ
体が震えてます。人に尊敬されるってどんぐらい久しぶりでしょうか…
ふむふむ…許可、ですか
じゃあ、三分の一本気で許可しましょう(ぁ
どんな風に呼んでもらってもいいですよ
じゃあ、カッコいいということで師匠で(殴 ごふぁっ
まてまて、尊敬されてるのです…師匠と尊敬って違うよ!(黙
余談ですが職場でティラミスケーキがどうのこうのというネタを披露したらティラミスというあだ名をつけられました。なんかいいかも…

そして、連続投票
ドンマイです!私もたまーにやりますよ(苦笑)
やっちゃった時は恥ずかしいですよねぇ…ええ、その…ふむ

26バイオの根源は多分首領:2007/10/31(水) 07:39:50 ID:NNucphZs
やあ、おはおう・・・
なんかもうねwwwあれだねwww
俺ね、今頃寝るんですね・・・はいwww

400君
なんだかんだで尊敬に値するぜアンタは・・・
ほら、明さんことを攻略スレの場で一度助けようと思い、ESCキーを押して書き込みボタン押してしまったという記憶が・・・
結局内容がゼロなためやりなおそうとしたら、(オウマイガッ!)と仕事が入ったので書けず終い・・・

でもまぁ明さんは初めましてと言わなくて正解です。
たしか微妙に返答したのですから。。。
友達のPCでキャラを変えてね・・・フッ・・・w
今ではそんなキャラ変えるというのはしてないのでご安心を・・・
あとこれは隣の部屋の後輩のPCですんで気にしないで下さい。

明くん、できれば偽り君も尊敬してやってくれ・・・(ぇ
一番尊敬すべきはGonsんですぞーw
あ、勿論400君もwww

では、あなたに送る首領なりのあいさつ。

27マイン:2007/10/31(水) 09:45:41 ID:vVf3/SV.
どうも。
風邪で学校を休んでいるマインです。げほっ!ごほっ!
・・・・・・ふぅ。
レオンライフはちゃんと書くんでよろしくです。ズルズル・・・・
趣味のナイフ磨きは一日たりともサボりません。
切れ味が悪くなるんで、それでは失礼します。げほっ・・・・

28:2007/10/31(水) 10:37:26 ID:VQ12FEj.
>師匠

…とか書いてしまいましたがどうなんでしょう。様付けのがいいかなぁ(もう普通に「さん」付けで呼ばないことは決定なのか)ええいぐだぐだ言ってもしょうがない。師匠だ師匠でいくぞ。苦情が来たら様付けのほうだ!(だから普通に「さん」で呼ぶという選択肢は(ry

しかししょっぱなからコケたように連続投票…恥ずかしい奴ですね。フォローありがとうございます。


>首領さん

勿論偽りさんもそして首領さんも、先輩方全員尊敬しておりますよ!バイオを手に出来たのも皆様のおかげですし。ハマりにハマった今はどれだけ感謝しているかもう言い表せないほどです!Gonさんに至っては、あの文章構成力の高さと面白さに惚れ込んで一日一回は家族間の会話で名前を出すほど…(どんな家庭だ(真っ昼間からバイオやりたさに親子姉弟でwiiの奪い合いが起こる家庭)
ほんとうに皆様偉大なお方です!


>マインさん

風邪!学校を休むほどですか、大変ですね。ひき始めが肝心だというので気を付けて…。
レオンライフ大好きなので、完治まで無理せずお大事にしてください。

29マイン:2007/10/31(水) 10:49:08 ID:vVf3/SV.
熱が38・4度・・・・・たかいな。ふぁっふぁっふぁックショーン!!
ウイー・・・・・・・
レオンライフは書くので・・・・・・
しつれいしました。ズルズルごほっ・・・・・

30マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/10/31(水) 11:59:28 ID:9R7jcE.A
O HI SA SI BU RI DE SU
8wさんの一言を見て吹いた訳ですが・・・
くそ、俺としたことが・・・乗り遅れた!

という訳で恒例行事。
今回はいつも以上に曝け出します。

名前:マグロ気ちがい
由来:気ちがいはただの思いつきでマグロは好きだから(爆
年齢:16歳
性別:男
職業:高校1年生
身長:約169cm
体重:約60kg
血液型:A型
誕生日:10月24日
星座:蠍座
性格:かつては優しいと言われていたが今は・・・。それと感情的になりやすい。
趣味:ボウリング
好きなゲームのジャンル:アクション、シューティング等
所持しているバイオシリーズ:GCバイオ0、1(借りている)、バイオ4、アウトブレイクFILE2、ガンサバイバー2
座右の銘:人間は行動した後悔よりも行動しなかった後悔の方が深く残る。
一言:最近サボり気味ですが許していただけると幸いです。

さてと久々の感想と。

>首領さん
まずは950げとおめでとうございます!
このネーミングセンス!
次も「舞う」がタイトルに付くことを期待しましょう。

>明さん
あなたが見ていることはお見通しでしたよ。
何でかって?サイキックパワー・・・
冗談です。すいません。
改めて初めまして。
「妄想の世界へようこそ。」(これは新人さんにかけるお決まりの言葉です)
さて、小説を楽しみにしていますよ。だからといって慌てなくても大丈夫ですからね。
マイペースに行きましょう。

>inazma400さん
あえて言いましょう。
俺は尊敬するに値しません!(爆

>マインさん
風邪の時はしっかり食べてしっかり寝ましょう。
無理はしないようにしないと体をますます壊します。
すぐ良くなって復帰するよう願ってます。

とりあえず今はここまで。(次はいつ?

31おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/10/31(水) 12:39:13 ID:.ezr7516
子供がお昼寝中にこんにちは。

………っっ、お久しぶりですが、ええと……すでに新スレですか……。言葉が出て参りません。でもってすでにレスが30と……ふっ……。


恒例の自己紹介ですか、そうですか。
おばさんは37歳クルマ好きです。……そんなもんです。

昭和生まれの相方は、お忙しいのでしょうねえ……、若者に囲まれてちょっぴり寂しいおばさんでした……。


自サイトがどうにかなるまではこちらにはこられるかどうか、といったカンジですが、皆様どうぞ宜しくお願い致します。

まずはご挨拶まで。

32みかん:2007/10/31(水) 15:06:00 ID:mUKjbgY2
私は12・・・バイオ4は18禁・・・ヤバイね、、コレ、、、

33パーフェクト・ドレアム:2007/10/31(水) 15:50:05 ID:iI6SWOgA
ちょっと失礼

続きの小説、前スレからの続き残ってるんですが、このスレに書いてもいいのでしょうか?

34パーフェクト・ドレアム:2007/10/31(水) 15:54:12 ID:iI6SWOgA
今思った。なぜ俺だけそんなに歓迎されてなかったのだろう?
夜中に書き込んだから?
何かあったかなぁ…
理由があるなら今一度お願いします…

35ルイカ:2007/10/31(水) 16:23:19 ID:pvLFicBI
名前:ルイカ
年齢:11
性別:男
正座:水瓶
誕生日:5月26日
趣味:PC・射的・ゲーム
特技:ないね
もってるバイオ:4,2、ベロニカ
小説はあまりかけませんがよろしくお願いします

36ルイカ:2007/10/31(水) 16:25:26 ID:pvLFicBI
バイオ4は15禁ですよ

37マイン:2007/10/31(水) 16:51:34 ID:vVf3/SV.
ずびばぜん・・・へ・・へ・・へっくしょーい!!
レオンライフはお休みさせてもらおうかな・・・・・・・ずびー
期待してた人(いないと思うけど)すいません。
はやく風邪が治ってほしい・・・・・はっくしょーい!!
しつれいじまず・・・・ずびーずるずる・・・・

38パーフェクト・ドレアム:2007/10/31(水) 17:19:35 ID:iI6SWOgA
1時間経ったので理由を見に来たが、全く眼中にない様子。実は少しうらやましいと思ったので歓迎がどうとかレスしたけど、結局は僕…いや俺は邪魔なのか?あと30分くらいスレを見回るから、それ以内にレスを宜しく

39風帝バイオ首領king:2007/10/31(水) 17:29:13 ID:NNucphZs
音も無い世界に〜舞い降りた首領〜♪www
明さん、みんなを尊敬しているとは偉い!www
小説も楽しみしていますよ^^)b

さてと、小説を書く前に七代目スレに残された感想も書かれていない作品たちへ感想を・・
●バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る〜
HAHAHA!ww
とてつもなく壮絶な戦い。これは次回を無理やり見させる秘が・・・(ぇ
矢が無数に飛び砕ける中、竹内の能力炸裂。
次回をおたのしみに〜・・・
なんか俺が宣伝してるような言い方になってしまったwww
いきなりの暇つぶしも度が過ぎると本当の決闘にまで上り詰め、やがて勝敗が見えなくなり果てていく者も・・・
って何がしたいんだ俺はwww


で、作品と言ってもこれだけかw
では次は小説投下で行きましょうw

40風帝バイオ首領king:2007/10/31(水) 17:33:05 ID:NNucphZs
ドレアムくんwww
君を歓迎して無いって誰が言ったwww
もとよりあなたは七代目からいるし、そこまで大げさにやらなくても良いと思ったんですが・・・w?
歓迎してますよ。
誰もが人を歓迎していないなんて言ってないじゃないか!w
人それぞれ考え方も有りますが、今着た俺にとっては現状が全く理解不能ですww

そうそう、俺は小説を書くんだっけ?ww

41BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/10/31(水) 17:48:08 ID:I84Qt5qQ
新スレがたっている・・・・。はやく「書き込む」だ!

名前:BIⅡ式改typeMK-Ⅱ
由来:BIはバイオから、Ⅱは一番好きなMSの○ールギスⅡから、式は○式から(改も)、MK−Ⅱは○ンダムから
年齢:13歳
職業:中1
性格:短期、超強気だけど部活(バレー)の時は超弱気
血液型:A型
星座:おひつじ座
趣味:○ンダム係、巨大ロボット系
特技:狙撃
持ってるバイオ:1(PS、GC、ディレクターズカット、ディレクターズカットDC)2(PS)、3(PS)、コードベロニカ(DC、PS2)、4(GC、PS2、Wii)、アウトブレイク(1、2)、ガンサバイバー(1、2、4 3はあるがバイオではなくディノクライシスだから)
座右の銘:「Laugh and grow fat」笑う門には福来るという意味らしいですけど・・・・(MGS2のファットマンから)
一言:リアルロボットオタクですがよろしく!ちなみに弟や妹が6代目あたりに来たことがあります。それとメタルギアソリッドシリーズ、デビルメイクライなどを小説にときどき入れてます。

42ジョウカー:2007/10/31(水) 17:58:17 ID:GILKZdgo
俺も続き書かないと…

名前 ジョウカー
年齢 15歳
性格 気まぐれ
血液型 A (よくBかOに間違われる)
星座 おとめ座
性別 男
趣味 プラモデルをエアーガンで撃ちまくること
持ってるバイオ 4のみ
一言 続き書かないと…

43ビビり:2007/10/31(水) 18:01:09 ID:78rLKybM
迷った結果・・・「ハンクの再就職先」って題名になりましたwwうっわwwネーミングセンスねぇwww(パロディです)

第一章 アンブレラの崩壊

ハンクはいつものようにアンブレラの部隊として活躍していた。まぁ一緒に行った仲間は絶対死にますが(笑)
ハンク「俺には悪霊がついているのかねぇ・・・よし、アンブレラで有名な占い家に頼もう」 15分後
ハンク「着いた・・・」 しかし店には大行列が!
3時間後 ハンクの番
占い家「おまえさんには悪霊が付いておる。なのでアンブレラも崩壊じゃ」
ハンク「やっぱり・・・って[崩壊]ってええええええええええ!!!!???」 1秒後 ちょwww
アンブレラ崩壊(建物) 事実上の崩壊である

しゃちょー「ということなので倒産、お疲れ」
ハンクは 20万円 をもらった
喫茶店にて。 ハンク「20万円でくらしていけと・・・orz」
マスター「はい、請求書」
ハンクの もちがねが 19万円になった

第一章 完

さて、どうするか迷う。 次は1日後・・・かと思われます。

44マイン:2007/10/31(水) 18:09:31 ID:vVf3/SV.
風邪治ってきたみたいです。熱も下がったし。
ところで風帝バイオさん。レオンライフつぎ13話なんですけど、
直接続きから書き込んじゃっていいんですか?ごほごほ・・・・
あれ・・・まただ熱も上がってきちゃったや・・・

45パーフェクト・ドレアム:2007/10/31(水) 18:19:18 ID:iI6SWOgA
よかった。風帝バイオ首領さん、反応ありがとうございます!

しかし、僕の心はきまりました。非常に申し訳ありませんが、もうこのページには来ません。いつもいつもお手数掛けますが、寂しい。今も涙で画面がゆらゆらしてるほど。最後にお別れを言いに此処に来ました

・風帝バイオ首領kingさん

貴方はこの時までずっと反応はしてくれてました。貴方は忘れないです。七代目からお世話になりました

・偽りの初心者さん

貴方の事も忘れません。首領さん同様、目を離さないで見てくれていた(?)事に感謝しています。しかも受験なのに…がんばって下さいね

・inazuma400さん

感想を毎回ありがとうございました。貴方のおかげで楽になった事もありました

その他色々な人達にも、感謝をしている部分はあります

あと、僕の小説のまとめは最初の『新ウイルスによる人類滅亡の危機』のみをお願いします

46パーフェクト・ドレアム:2007/10/31(水) 18:20:54 ID:iI6SWOgA
さようなら…皆さんお元気で…

47風帝バイオ首領king:2007/10/31(水) 18:31:56 ID:NNucphZs
無断でクロウマンシリーズ一旦ストップして、今まで書いてきたKILLER7を・・・

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
2005年‘アメリカ・ロストタウン西部‘PM11:39

血の臭いに溢れた街。物静けさも感じる。何も無い、音といえば銃弾の飛ぶ音、とても演技の良い所ではなかった。
黒いレインコートに黒いサングラス。全てを黒で染め、それ以上も以下でも無い恐ろしさが漂っている人物。背丈も高く、腰には堂々と銃を下げている。この街ではいたって普通の光景だった。それほど街が物騒なのが分る。
男は目の前で人が人を撃っているというのに助けようとも、「助けて」という言葉さえも耳に入れようとはしなかった。
「ここには下種しかいないのか。」などと吐き捨て、その場を去っていった。人間としてみていないかのように・・・
この男には血も涙も無いのか、誰もがそう言いたくなるようだった。
男の周りには視線が漂う。車やトラック、廃墟となった建物、ビルの中からも視線が男を追う様だった。
何分か歩いたところで男は言った。「俺にリストンの居場所を言ってくれる野郎はいるか?」と、銃を手に持ち問いかけた。
しばらくの間沈黙が続いた。「何を迷っている?力尽くで教えてくれてもいいぞ。」そう、この言葉で事件は起こった。

街全体を揺らすほどの銃声。聞いていると頭がイカれてしまいそうなくらい聞こえていた。
また、あの静けさが街を覆った。血も、涙も、何もかも無かった。そう男達は思っただろう。
実際に起こった真実は、男は死んでいないということと、男は人間じゃないということ・・・「お前ら全員に告ぐ、聞くのは止めだ。これからは俺がお前らを力尽くで潰す。」

これが街はずれの港町に残る、《血で描かれたSMAIL事件》の幕開けだったのだ。
目撃者は通りすがった警備員一人。相棒が撃とうとしたらしいが、男の手が光り、その後大量の血が地面にあっただけで、相棒の姿は無かった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
‘アメリカ・ロストタウン東部。KILLER7`AM10:12
「依頼ってのがまたそれか?何回も同じことをやらせないでくれよ・・・」
 「仕方ないじゃないか。少しでも金を貯めておかないと・・・」
そこにはいつも通りの会話をしている二人の様子が有った。一人は秘書であるボーンと言う名の男。
「ちっ・・・あの糞婆ァの護衛なんて誰がやるかっての・・・!!」
そこで愚痴を吐いているのはこの店を運営しているらしい人物である。名をグラン・スミスと言う。
外には人の影が見える。グランは表情を変えて睨み付けた。

KILLER7seven。。。Down of close。。。

48マイン:2007/10/31(水) 19:00:41 ID:vVf3/SV.
どうすりゃいいのか分からんのでレオンライフは今日は休みにします。
期待してた人(いないと思うけど)すいません。

49風帝バイオ首領king:2007/10/31(水) 19:08:52 ID:NNucphZs
俺は頭がイカれたのかな!?<え?
とにかくドレアムさんっ!?え?ええ?Eee????<!?
何が起こったんだぁぁぁぁあああ!?
というかページには着てくださいよぉ、見るだけでもって親に相談はできないのでしょうか?


    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION2。。醃笑みに潜む悪醃。。

グランは表情を変えて外を睨み付けた。何も無いなんて思えないが、人影は消えていた。
グランは不審に思いながらも銃に手をかけるのを止め、ボーンに警戒するように手で合図を出した。先を読んでいるかのような感じで・・・
グランは一度悪魔かとも思ったが、なにやら人間のような感じもしたらしい。悪魔のなかでも低級ならあり得るが・・・
グランは立ち上がり、赤いブレイズコートに手をかけ、着ようとした瞬間。
ドアはそとの風を巻き込みながら勢いよく開いた。人影は消えた物のなにかが近づく音が聞こえた。
一歩一歩グランの方へ近づいてくる足音。ボーンは何気ない恐怖を感じ取っていた。

全くこのごろの輩がやることはやることは単純だな。俺の視界から消え、音だけで存在を意識させているみたいだが・・・
「実際はボーンの裏に隠れていたりもする。」
グランは殺気立たせてコートに仕掛けておいた手の平サイズのナイフを矢の如くボーンの裏の存在に穴を開けた。
奇怪な叫び声をあげ、部屋を見渡すようにして、倒れた。存在は身体に血がこびり付き、形が分ってきた。
人のようだがデコボコした体つきに、毛も無い宇宙人のような姿が見て分った。グランは恐れもせず近づいた。
人間と言う存在そのものを超えたつもりだったのか?
グランは存在を見ておかしな点を発見していた。
過去に見たどの悪魔よりも死ぬのが速く、恐ろしく動きが早いこと、あの一瞬であそこに居られたということから推定したものだった。
その時、グランは自分の中で危険を予知した。

KILLER7seven。。。Down of close。。。

早っ!今回はj巻が時間のためこれぐらいにwww
というかKILLER7はここまでです。
これはこれからの展開のプロローグとしてみてくだせぇww

508w ◆gNGqoADabQ:2007/10/31(水) 19:11:10 ID:BdCeYyyQ
今です!>>50ゲット!

・・すいません。これだけです。

最後の抵抗

>ドレアムさん

ここで誰かが仲間外れにされることはありませんよ。

51:2007/10/31(水) 19:24:21 ID:VQ12FEj.
テスト終わったしと必死こいて小説など書いていたら、え!?
ドレアムさん!?去ってしまわれるのですか!?寂しいですよ、どうにもならない事情なのでしょうか…?歓迎されていないとか、邪魔だなんていうことでしたら、絶対に無いと思いますよ!!
とにかくすぐに再びお目にかかれるのを願うばかりです…。

52伸びる人 ◆dJw8x6y5.M:2007/10/31(水) 19:38:38 ID:wxx7QxOc
覚えてる人いますか〜
伸びが帰ってきたよ〜
駄目だ・・・力が・・・でない
2年なのに・・・2年なのにこんなに勉強しなきゃならん!(一日4時間
せめて・・・PCぐらいやらせて

>首領さん
950ゲットおめでとうございます&新スレありがとうございます

>ドレアムさん
何があったんですかぁぁ!来てくださいよぉぉ!
強制はしませんが、来れるようになったら来てやって下さい
恒例行事、自己紹介を開始

名前 伸びる人
由来 初ナイフ撃破できたボスがリヘナラだった
星座 蠍座
趣味 ゲーム、DVD、寝る
性格 とても変わりやすいとの事(友人談
特技 記憶力がいいらしい(脳トレやってた(笑
持ってるバイオ 4、アウトブレイク1と2
一言 何だかんだでいますから、影薄くてもいますから

このスレの成長力をなにかの動力に使えないのか?!(適当です
以上、久々のPCタイムを楽しんだ伸びがお送りしました

53マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/10/31(水) 20:12:37 ID:9R7jcE.A
今こそ好機!>>53ゲット!(特に意味はありません。
もしゲット出来てなかったらレイブン。(意味不

こうなったら徹底抗戦d・・・(ry

>伸びる人さん
お帰りなさい。覚えてますよ^^
REAL BIOHAZARDの最初の出演者さんですからね。
2年で1日4時間・・・
俺の時はそんな事考えられませんでした。むしろ勉強サボって遊んでたくらいなんで。
無理しない程度で頑張ってください。

>ドレアムさん
今更ですが俺はドレアムさんが登場した頃、サボっていたんです。
だからスレを見ていなかっただけでもうあなたの事を住人の一員として見なしていたんですよ。
だから「妄想の世界へようこそ」をかけてあげられなかった・・・
申し訳無いです。

少なくとも首領さんの意見同様に最低でも見るだけ、という訳にはいかないでしょうか。
ここから住人が去っていくのは寂しいのです。
だから・・・だから戻ってきてください!
本心そう思ってます!いつまでも俺は待ち続けます!

もう来ないと言ったからといって来ちゃいけない訳無いんです。
確かに伸びる人さんの言うとおり強制はしませんが来れるのであれば来てもらいたいものです。

気が変わったらいつでも小説を書き終える達成感を味わいに来てください。

って今更図々しいですね。本当すいません。
サボっていたのが仇となってしまったみたいです。

はぁ。

54Stollen400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/10/31(水) 20:39:38 ID:Gn1kVw1o
ティラミスが〜ティラミスが〜
え?なに?ティラミスなんかより大変なこと?甘いものより食べ物より大変なこと?
食べ物にかえられないものは…って、ありゃ

●ドレアムさん
歓迎…やっぱりタイミングでしょうか…人が少なかったですしね
邪魔だったら感想なんて、レスなんてつけません
去るものを拒まず、来る者を拒まず。
それが私のモットーです。
もうこのページにも来ません…ですか
永遠はない、でも、これだけは覚えといてほしい
「楽しく 人生は弾幕 パターン化とアドリブ」
楽しくあってほしいです。
短くもなく、長くもなかったですが…今までありがとうございました。
また、どこかで会えたなら…

●明さん
うは、し、師匠だなんて…て、照れるんだZE☆(黙
照れまくるんですよ…よし、お返しだ
明さんの事は…「明師匠」とお呼びしましょう!(マテ
師匠と師匠でどっちが弟子でry(黙
うーん、じゃあ、明ちゃんとでも…あ、あれ?
明君…明様…明王子、明姫、…ま、まずい…いつもの癖が(殴 ぶぉっ
様でも師匠でも下種めでもどちらでも

●気ちがいさん
尊敬してるんだZE☆(ぁ
私の前の人がいたから私はここまで来れたのです。
それに、クオリチィも高いというry

●おばはん。さん
おひはひぶりです。
元気デスタカー!
うむ…時間があったらまた来て欲しいです

●第一章 アンブレラの崩壊
ハァァァァンク!
流石死神ハンク…死神がついてますね
死神ハンク…彼が訪れる地は血

●〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
あら、これは…
グランとボーンですね
さて、今回の事件…敵は強大

●〜Heaven smile〜。。。MISSION2。。醃笑みに潜む悪醃。。
な、なんだってー
まさか…やつの部下?
透明人間がいっぱい…疲れそう



55ビビり:2007/10/31(水) 21:46:46 ID:78rLKybM
ノリのってきたので第二章も書きます。
パロディだから行数少なくてもいいよね?wマジでww
第二章 ハンク、拾われる 
ハンクの所持金 11万円(あれから色々あった)
ハンク「家に住むと家賃取られるし・・・ホームレス生活くるか!w」
1週間後
ダンボールとか粘着テープとかラジオとかなんぞやらを集めてきたハンク。
ハンク「ということでお休みー」
1分後 
ラジオから「強烈な台風がやってきます、直ちにホームレス生活をやめてください」
ハンク「まさしく俺のことじゃねぇか・・・orz]
5日後
地中に潜んでた(暮らしてた)ハンクはある日、でっかい男に会った。
でっかい男「ちょっとこいや」
ハンク「はぃ・・・」
出てきた直後 ボカッ ハンクは 気絶 した。

1時間後 ボカッ
殴られて起きたハンクは、ある研究施設にいた。
ハンク「なんぞここ?ってさっきのでっかい男!」
でっかい男「私はサドラー、カリス(ry」
続く

56:2007/10/31(水) 22:50:34 ID:VQ12FEj.
風呂上がりほかほか、気付いたら母親にバイオ奪われてた明です。そしてその傍らでスペイン語を叫ぶ弟、「早くかわって〜」とかなんかうずうずしてる姉。

………。あんたら!


ということで、


●KILLER7

これからの展開のプロローグ…て…。
プロローグで既に心拍数が許容範囲越えですよ。グランに痺れるやら謎の透明人間(?)にビクビクするやら…。
ど、どうかあまりこのチキン野郎を怖がらせないd(ry


●ハンクの再就職先

ハンクーーッ!!こんなにもホームレス・インダンボール生活がしっくりこないキャラはそうそう…とか思ってたらあのカリスマが!再就職先って一体……?!


●師匠様

迷ったのが馬鹿のようですが…ふっ…結局両方付けてみました。師匠様。師匠様。(無駄に呼ぶな)良い響き…かな?
僕のことはもうなんとでも呼んだってください。あ、明師匠は無しですよ!(念の為)姫やら王子やら、格が高そうなのも勿論×。寧ろ明弟子(笑)くらいのつもりで。


●今日明日くらいには今書いてる駄文を完成…と思っていたりするのですが、どうなることやら…。

57inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/01(木) 00:45:16 ID:Gn1kVw1o
竹内とエミリアの戦いが思いつきそうでおもいつかないです。
お気づきの方もいるかもしれませんが…名前がお菓子です(笑)
ティラミス、シュトレンの次は…どうしよっかなぁ

●第二章 ハンク、拾われる
ダンボール・・・凄いんだぜ
ハンクがあの服装でダンボールに篭る…うわぁ、すっごく似合いますね
カ、カリスマキター!
今度はなにをするつもりでしょうか

●明さん
うはっ、結局両方(笑
ふっふっふっ…お師匠様の方が響きがいいですよ
まあ、書くのがとっても面倒なので師匠でいいですよ。
様をつけられるとどうも調子が(苦笑
うーん…さん付けだとなんかおかしいですよね?
じゃあ、呼び捨てで…いや、なんか偉そうですね
明君でもいいかなぁ…でも、ああぁもう!呼び捨てにしよう!
君なんか付けるより呼び捨ての方が親近感があるじゃないですかぁぁぁぁ!!
もしも嫌でしたらおっしゃってください。
さらに…弟子特典で…時計の針シリーズに出てみませんか(黙
友情出演!(ぁ
いや、できればでいいですよ。
やりやすいように…
呼び名:
一人称:
性格:
口調:
武器:
特殊能力:
説明:

(後は適当に付け加えてください)
次回、弟子ができた400君〜浮かれてる
弟子ができて浮かれて色々考えてる400君
お楽しみに!(ぁ

58風帝バイオ首領king:2007/11/01(木) 00:54:55 ID:NNucphZs
俺はさすらいの首領。そして幾度と無い戦いへの道を切り開いた人物(俺は何が言いたいんだろ?ww)
ところで400さん。なんか弟子が出来てません?ww
このまま師子共同小説を・・・まぁまずは明さんの書くGAG系統と400さんの書くワンダフル(俺の思い込みw)系統がウマー・・・
きにしないでくだせぇwww
●気ちがいさん
久しぶりですねーw
なんかこうカラオケに遊びに行ってたら急に扉が開き酔ったおじさんが
「ハッピーハロウィーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!」
首領「(なんだってー!?)」
その後盛り上がりましたよと・・・wwww
俺だけは尊敬に値しないで欲しいんだよねww
鬼に金棒。豚に真珠。みたいな感じだから(ぇぇ!?
●ハンクの再就職先
なんか題名でうけましたww
いままでこういうパロディーいくつかありましたが、シンプルがベストですなww
それと俺とは初対面でしたっけ?w
●明君
400君の誘いをどう受け止めるかは君次第ww
明日ぐらいに投下する小説楽しみにしてますよ^^
そうそう、これからは400!と叫んでみましょう(ぇ
俺が許可します。(とにかく話がごちゃごちゃww」
きっと400さんも許すはずww
俺のことは首領と呼んでくれ、というか俺の名前呼び捨てにしても変わらないようなww

じゃ、仕事行くのでBYE・・・・げほっww

59風帝バイオ首領king:2007/11/01(木) 01:03:26 ID:NNucphZs

次回、首領、浮かれた400に止めを刺す。
そのまた次回、明、400の仇をとる。
そして最終話、地球滅亡。

お楽しみに~♪(殴
なんか書き忘れを発見したので追加ww
けっしてこんな話はありません(多分<ぇ?wwwww

60BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/01(木) 07:01:35 ID:I84Qt5qQ
ウェルカム〜〜〜〜
朝早くですが、小説を3つほど持ってきやした。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十五話〜ペガサスの出撃〜

その頃、エンペラーは
エンペラー「シャドウの奴め、どんどん戦力が無くなっていくではないか。」
?1「安心して下さい。シャドウの実力はこの軍団の中で下から2番目のはず。」
?2「で、あのソウル・ファングはどうしますか?現時点ではたいしたことは無いのですが成長速度は速すぎます。彼は現時点で私達と同等、いやそれ以上になりかねません。」
?3「大丈夫です。ソウルはまだシャドウよりも弱いはず。」
エンペラー「ペガサス・ソルジャー。出撃だ。キング・ファングがどれくらいまで力を取り戻しているかも確認して来い。」
ペガサス(?1)「クラーケン、マーメイド、先に行ってくるぜ。」
マーメイド(?2)「私達はあんたなんかに期待なんかしてないからね。」
クラーケン(?3)「別に代わりの奴は大勢いるんだぜ。スキュラやドラゴン、ユニコーンあたりにも任せていいんだぜ?」
ペガサス「ドラゴンとユニコーンは絶対呼ぶな。行って来る。」
ヴァース(シャイニング)は
「フシュー!」
ヴァース「もうKOか?まだ早いぜ!」
ヴァースの光が発動してからまだ10秒程度しか経ってないがヴェルデューゴは死にそうだ。
ヴァース「じゃあ、とどめと行こうか!?」
突如ヴェルデューゴは死んだ。部屋を見渡すと、翼の生えた少年がいた。
ペガサス「お前がシャイニング・ファングか。」
ユウ「お前は!?」
ペガサス「きたか。俺はお前に会いに来た。裏切り者のお前に。」
ユウ「僕は絶対に帰りません。」
ペガサス「確かお前が俺達の所に居たときの名はグリフォンだったな。」
ユウ「それがどうしたんです?」
ペガサス「関係ないが、親友だろ?なぜ俺に何も言ってくれなかった?」
ユウ「それは・・・・・。」
ヴァース「お前を巻き込みたくなかったからじゃないか?」
ペガサス「何?」
ヴァース「親友だからこそ、言わなかったんじゃないか?もし脱走する時にお前に言ったら、お前は疑われてたんじゃないか?」
ペガサス「嘘だ・・・・・、そんなの嘘に決まってる!!ソウルは俺を裏切った!!」
ユウ「待って!」
ペガサスは夕日が落ちる方向へ飛んでいってしまった。
ヴァース「やっぱり駄目か。」
ユウ「・・・・・・・。」
ユウはしばらく夕焼けを見続けていた。

61BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/01(木) 07:02:19 ID:I84Qt5qQ
伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十六話〜白き闇の先にある物〜

サラとダークは
ダーク「世界が平和になったら私達の羽、どうしよう?」
サラ「傷がついたら瞬く間に再生してるしね。」
基地で待っていると、鳥らしき生き物の羽が大量に落ちてきた。
?「お前達には私と一緒に来てもらおう・・・・・。」
サラがレーザード・ライフルを巨大な剣に変形させる。
?「私の名を教えてやろう・・・・・・・・・・。フェニックス・ソルジャー・・・・・・・・・・。」
ダーク「どこにいる?」
フェニックス「お前達からみえる所にいるぞ・・・・・・・。」
その瞬間2人は気絶した。2人が最後に見たものは自分達より若い少女の姿だった。そして本で見た不死鳥、そうフェニックスのような羽があった。
フェニックス「せっかくの不老不死も出番は無くなったか・・・・・・・・。さて・・・・・、こいつらを運ぶか・・・・・・・・・・・。」
サラとダークを初めてしっかりと見たときにフェニックスは驚愕した。
フェニックス「悪魔と・・・・・・・・・・・・・天使!!??」
フェニックスは自分の羽を使って、霧で覆われたような羽の道を作り出した。そして羽で出て来た道を歩いて(正確には浮遊して)行った。

62BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/01(木) 07:03:47 ID:I84Qt5qQ
伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十七話〜ダーク・シティ〜

フェニックス「ここに奴らの仲間を連れてきました・・・・・・・・・・。」
エンペラー「ダーク・シティに放しとけ。いつまで命が持つかな?フェニックス、お前は休んどけ。」
フェニックス「あの・・・・・・・・・・。」
エンペラー「下がっておけ!命令を無視すれば命は無いものと思え。」
ダーク・シティのど真ん中
ダーク「なんだろう?ここに居ると力が沸いて来る・・・・・・・。」
サラ「きっと、魔力が充満してるのよ。だから悪魔である私達にはとってもいい所ってわけ。」
ダーク「ここ、建物の構造は変ね。」
サラ「あのエンペラーって奴の趣味かな?」
2人が何かの気配を感じて振り向くと、絵に描いたような悪魔が数十体・・・いや数百体出現した。
ダーク「お仲間みたいだけど、襲ってきそうね。」
サラ「軽くあしらってやれば?」
2人は翼を広げ大空(とても暗いが)を飛び回った。

カムバックエニイタイム
またきます〜〜〜。

63:2007/11/01(木) 08:28:41 ID:VQ12FEj.
ああ…今日テスト休みだってのに昨晩早々と寝たのが駄目だったのか…

朝からドッキリ発動
ですか!?(うぜぇ


●首領さん

よよよ呼び捨ては無いです!!!貴方も師匠も!!ええ!ああ、でも…一回だけ意味もなく叫んでみます(何故

400―――――――ッ!!
………さん。もとい師匠…。
はっちゃけてごめんなさい。起きぬけはテンションが変なのです(二年くらい前、朝起きたらなぜか家の二階からでも無傷で着地できるような気がしてパジャマのまま試したら骨折りました)。

そして小説を書き込んでいこうとするたびに「ヒッヒッヒッ、えらー!あんた改行数が多すぎだぜストレンジャー」みたいなこと(一部改変)を言われます。減らしても減らしても…どうすりゃいいんでしょう!?二つに分けるか!?でも一度に二つもスペースとるようなものじゃないよ!……
とにかくもいちど減らしてトライだ!


●師匠

もう何から言って良いのか…とりあえず師匠の呼び方は師匠に内定(?)してしまいましたとのこと。僕は呼び捨てですか!なんか親しい感じでこっちがたじたじしたり…するかもです。自分のような弟子で浮かれては駄目です!あなたには弟子千人集めて弟子王国を作るぐらいの実力が(もう何言ってんのかわからなくなってきた…

というか、わーい、オファーだ(違。ってマジで!?わ、わ、良いのでしょうか僕みたいな弟子風情が…しかも友情出演とか銘打たれるとさらにたじたじ。うわぁー…でもせっかくなので!お、お願いします。

呼び名:明。無名の。
一人称:一応僕ですが、俺でもわてでも好きなように。
性格:体力の無いネガティブ(事実だし!)一度燃えるとやたらノリがよくなる
口調:………。け…敬語で…。軽いノリの敬語で…(どんなだ)
武器:日用品を振り回す。愛用の金属バット(黒。今はほぼ弟の物だけど…)とか(じ、地味
能力:あ、もうこれは完全に師匠がお決めになってください。自分には荷が重過ぎるというだけでなく、何をやらかしてくれるのか楽しみにしたいので…

こ、こんなものでしょうか。そしていきなりですがレイミさんのファンでs(ほんとにいきなりだな!

64黒いミミズ:2007/11/01(木) 13:26:02 ID:DTqJiRSE
二日掲示板を見ないだけで禁断症状が。
どうも。黒いミミズです。
色々書きたい事はあるんですが・・・時間が無いので少しだけ。

●ドレアムさん
一体何が・・・?まさかあなたが行ってしまうとは。
また掲示板に帰ってくるように祈ります。

●明さん
初めまして(遅
これからよろしくお願いします。
まあ、私は影が薄いんで・・・。


明日こそ小説を書きたい。いや、書きます。

65アカピクミン:2007/11/01(木) 16:09:14 ID:rpj22N.w
初めまして!面白いこといっぱい書いてる…
僕も書き込みマース

66アカピクミン:2007/11/01(木) 16:22:24 ID:rpj22N.w
僕も小説とやらを書いてもいいですか?

67マイン:2007/11/01(木) 16:34:52 ID:vVf3/SV.
みなさんこんにちは。風邪治りました。
ところで風帝バイオさん。レオンライフって前の続きから、
直接書き込んじゃっていいんですか?できれば返信お願いします。
書いていいかどうか分かるまで、レオンライフは休みますね。
すいません。

68みかん:2007/11/01(木) 17:02:54 ID:mUKjbgY2
↑はい。
このスレは、前回のスレの続きです。小説も続きから書いていいですよ。
アレ?私が答えちゃった。ごめんなさい。
風邪、治ってよかったですね^ ^

698w ◆gNGqoADabQ:2007/11/01(木) 17:07:26 ID:8KnNe/8c
初めての人が増えている・・取りあえず。

>明さん
初めまして。長々と小説を書いている8wです。これから宜しくお願いします。

>アカピクミンさん

<僕も小説とやらを書いてもいいですか?
構いませんよ。ここはそう言うスレですから。でも一行レスはしないで下さい。
うざがられることもありますので。

ちなみに一行レスは

80:8w:2007/11/02(金)18:19:20 IDsuneeku soriddo
↑の奴ワロスwww

上の様に一言だけを何回も書き込むことです。言いたい事はまとめましょう。

70inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/01(木) 17:29:30 ID:4jfjX7Y6
悲しみに形があるなら ここで満ちて華になれ
Phantasm Brigade より抜粋

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十五話〜ペガサスの出撃〜
グリフォン…ドラゴンとか…強そうな名前の人がいっぱいでてきますね
今までで一番激しい戦いになりそうです。
どんな戦闘シーンが待ってるのでしょうか…
それにしてもヴァース強い!

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十六話〜白き闇の先にある物〜
フェニックス…幼…もとい少女
どんな少女なのか気になりますね(そっちか
ダーク達もやられてしまった…やはり、激しい戦いに

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十七話〜ダーク・シティ〜
ダーク・シティ…ここは激戦区ですね
血祭り血祭りじゃ
フェニックスの正体がいつかわかるといいなぁ

●明
んじゃ、呼び捨てにしてたじたじになってもらいましょうか。(蹴 ぶはぁっ
骨折…大変そうですね(笑)
体が弱いのですぐに折れそうな自分です…。
能力…考え中。

●アカピクミンさん
どうも、こんにちは
はじめまして…小説はかまわないと思いますよ
後、感想も忘れずに…

72ビビり:2007/11/01(木) 17:45:57 ID:78rLKybM
やっと塾が終わったぜぇぇぇぇい!!
第三章 プラーガの力
研究施設にて。
ハンク「なんだこの蜘蛛みたいなやつ?」
サドラー「プラーガという寄生体、これを宿した人はいい人材になる、そもそもプラーガとは(ry」
ハンク「はいはぃ・・・」
サドラー「あれが宿された人物だ、あれはかませ・・・じゃなくてクラウザーだ」
サドラー「クラウザーは常に左手が奇生体になっている、ある注射をしたら1時間普通になる。
ハンク「へぇ・・・」
サドラー「と、いうことでお前にも奇生体をうめこむ」ボカッ
ハンク「またかよ・・・ガクッ」
1時間後
サドラー「終了」
ハンク「別に変わってないが?」
サドラー「・・・」
ハンク「・・・」
サドラー「あ、それ針がなかった♪」ボカッ
ハンク「またか(ry」
続く

73偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/01(木) 17:50:11 ID:u2rtJVsQ
最近新人が増えてるね・・・ここは挨拶しとかないと!


>アカピクミンさん
こんばんは。ようこそ、妄想の世界へ。
既に8w氏が指摘してますが、一行レスは控えてくださいね。・・・それから・・・・・

<僕も小説とやらを書いてもいいですか?
「小説『とやら』って何ですか?
小説がどういうものか分かってないんですか? それとも見下してるんですか?
そういう気持ちがあるなら書かないで下さい。」
――――――と、言われてしまうので言いまわしにも気をつけましょうね。

74ddr@The beginning of the world person ◆zKtcXw.LY2:2007/11/01(木) 18:02:52 ID:???
どうも。編集した後はちゃんと報告しましょう。と、、、


朗報です。俺が中学生だと言う事、知っていますか?え、知ってましたか。中学生だと言う事は、、、定期テスト。そう!定期テスト。此畜生あんですがね、、、そこでみなさんにあんけーとを、、、、もう切腹したいほど謝りたいのですがね、、、アンケート内に「自重」とか自虐が含まれていたらそろそろ本人がいろんな意味で疲れてきたという意味をさしています、、、

1:Why do you need ''alive''なぞまだ忘れていない!
2:もし俺が帰ってきたら「あなたの男女関係占い(?)」をやってみてもいい?
3:正直ddr自重。
4:ddrの小説読んだ事ある?
5:正直ddrの小説に感想が書きづらい。
6:俺曲うpしても無駄だったかな、、、


以上です。もっと質問したかったのですが、場と状況をわきまえるべきですね、、、

75inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/01(木) 18:31:13 ID:4jfjX7Y6
やあ、浮かれてる400です。
物語に関係ないけど…一応メッセンジャを晒しときます inazma400@hotmail.co.jp
仲間の輪を広げましょう。(笑)
さて、前回は竹内とエミリアの戦いでした。
竹内の本気…エミリアの本気!
──────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る〜
第十話「竹内の本気」

飛んできた矢をかわした途端にエミリアが竹内の背後をとる
「ツメが甘い」
竹内がその言葉は放った途端、後ろのエミリアは吹っ飛ばされた。
「ヴァンパイアと言えど外見は子供とかわらない…その程度の重さならこいつで簡単に吹っ飛ばせる。」
吹っ飛ばされたエミリアだが空中で羽ばたき体勢を整える
「やるわねぇ…なら」
エミリアの手に何かが集まっていく…それは球体状になっていた。
それを投げつける!
しかし、竹内は一歩も動かずにそれを弾いた。
「さすがに私の力でも重力の壁をこえるのは簡単じゃないようね…だったら」
喋るエミリアを無視して撃ち込む
「…」
全弾ヒット…のハズだった
「不意打ちねぇ?」
エミリアの拳がひらくと銃弾が四発ほど落ちた
「やるじゃないか」
エミリアは竹内の放った銃弾をなんらかの方法で0.02秒以下の間に集めたのだ。
「銃が効かないじゃ勝ち目がないじゃねぇか」
竹内は銃をしまうとサングラスを外してロングコートと上着を外し、ポロシャツになった。
「格闘で戦うまでだ」
「なるほどね…あなたの一撃は重力を混ぜている。もろに食らったらさすがの私でも体が千切れるわね」
笑いながらエミリアは構えた
「行くぞ!」
竹内が突っ込んでいきなり二段蹴りを撃つ。しかし片手でガードされ腹へ目掛けて殴る。
しかし、それを手のひらで掴みもう片方の手を持ったまま後ろに回る。
「モロにあてるぞ」
竹内は片手で抑えてもう片方の足はエミリアの背中へ
「甘いわ」
後ろからその声がした瞬間。竹内は壁に吹き飛ばされる。
「一人でヴァンパイアを倒そうなんて自殺行為に等しいわ…ま、なかなか面白かったけど」
「竹内!」
レオンが竹内の方に走り寄る
「大丈夫。殺してはいないわ…私の暇つぶしが終わっちゃうからね」
突然、窓ガラスが割れて何かが二つ飛び込んできた。

76inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/01(木) 18:31:43 ID:4jfjX7Y6
うまく着地したが片方はその後に転んだ。
「誰?」
エミリアが問う。しかし、それを聞いたのか聞いてないのか
「師匠!大丈夫ですか!?師匠!」
「最後に…少女がみれて…よかっ…た。カハッ!」
そう言うと血を吐き出して倒れた師匠と言われた人物
「あ、死んだ。」
さりげなく窓に飛び込んだもう一方の男はそう言った
「何者だ?」
レオンが聞く
「僕ですか?僕の名前は明って言います。」
「名前じゃない。何者だ?」
「人間です。」
倒れていた男が体をプルプル震わせて起き上がった
「あ、生きてたんだ。」
明がさりげなくポツりという
「この学校に転校してきました。私の名前はinazuma400。甘いものとかが好きです。」
「誰もお前のプロフィールなんぞ聞いてない…何者だ?」
レオンは眉を少しピクつかせて聞いた。
「私のセンサーにビンビンきたのでここに来たのですが…ふっふっふっ」
400は振り向きエミリアの方を向いた
「いるじゃないですかそこに…」
手をワキワキさせながら言っている。目が怖い。
「師匠!ダメです!変なことしたらこの小説が18禁になっちゃいます!」
「私を止めないでください!うおおぉぉぉぉ!!」
エミリアに突っ込む400
「煩い」
まるでハエを叩き潰すように400を殴り飛ばす。
「ああ、師匠!」
「…あんたら何しに来たんだ?」
「えーっとですね」
【回想シーン】
「師匠。いきなり荷造りをしろってどういうことですか」
「遠足ですよ。武器になるようなものと大事なものだけを持っておきなさい。
後、お弁当とか水筒はいりませんから…散歩程度に」
「ちょっと待ってください!なんでいきなり散歩しなきゃいけないのですか!」
「男のロマンというものです」
「は、はぁ…」
【回想シーン終わり】
「ふむふむ…なるほど、よくわからんが理解した」
レオンが無表情のまま答える。というより、呆れてきた
「で、そこの変態が私になんのよう?」
「さあ?でも、師匠の仇はとらさせてもらいますよ」
明は背中に付けていた黒い金属バットを取り出す。
「面白いわね…本気で殺さないからきなさい」
「行きますよ!」
明はバットを構えたまま突撃する。
そのバットを床にこすりつけて走ってくる。
エミリアの5m前でバットに火がつく。
「焔の壱・発火!」
火がついたバットを脇構えにしてそのまま斜め上に振る。
しかし、それをバックステップで避けるが…
「ハマりましたね」
後ろから声がする。そして、バックステップしたエミリアを羽交い絞めにし右手にはクナイが握られている。
「いくらヴァンパイアと言えど所詮は子供の体…身体能力に難があるようで」
「なかなかやるじゃない…」
「くっくっくっ…このままにするわけにはいかない」
400のクナイがエミリアの服へと…
その瞬間エミリアは地面を蹴って壁の方へと飛んだ。
「ま、まさかっ!」
400は壁に叩きつけられた
「ヴァンパイアは一時的に筋力を爆発的に上げることができるの…よく覚えておきなさい」
「師匠!…よくも!」
明がバットを地面に擦って火をつける。
「焔の壱・発火!」
「もうその手にはのらないわ」
エミリアは槍のようなものを手に持って突撃する。
「な、」
血が吹き出る音がして明の腹が突かれる。
貫通する。
「だ、大丈夫か!」
レオンがそう言う…しかし
「くっくっくっ」
明は笑っている。
「僕の能力の一つ…薬を作る能力!」
「不死の薬…か」
エミリアが苦笑する
「しかも普通の薬じゃない。私が作る薬は全て普通の薬とは違う
例えばドーピングの副作用…使用した後の疲れ…あれを軽減することができる。ただし、どんな薬にも副作用はあるから無くすことはできない」
「今度は逃がしはしません」
400が天井にぶら下がっている。
「行きますよ明!」
「はい!」

明はポケットから薬を取り出しそれをバットに少し垂らした。
明が地面にバットを擦り火がでるのを確認する。すると下段のまま突撃した
「同じ手は…」
「そら!」
400が手に持っている団扇を振った。
「いっけええぇぇぇぇ!!!」
明が叫び、飛び上がり、そして、エミリアにバットを叩き込もうと上段に構えた。
「焔の弐・大発火!」
明がバットをエミリアの10m上で振り下ろすとバットの火が巨大化する。
「甘い」
エミリアはそれを避ける。
「そこだ!」
上からクナイやガラスがエミリアに高速で降ってくる。そのスピードは普通じゃなかった
「危なかった」
エミリアは羽根を使ってその全てのものを弾いた。

77マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/11/01(木) 18:51:35 ID:9R7jcE.A
とりあえずパソコンがイカれそうなんで手短に。
というかアンケートのみになりそうですが・・・

>ddrさん
はい、俺は中間テストで赤点を取りました。
気をつけてください。(何

1:Why do you need ''alive''なぞまだ忘れていない!
○ 忘れる訳無かろう!楽しみにしてますよ〜

2:もし俺が帰ってきたら「あなたの男女関係占い(?)」をやってみてもいい?
○ 良いですねぇニヤニヤ(何考えてるんだ

3:正直ddr自重。
× むしろ気ちがい自重。

4:ddrの小説読んだ事ある?
○ ありますよ〜。

5:正直ddrの小説に感想が書きづらい。
× いやいや。誰に対しても感想を書きにくいという感じはありません。

6:俺曲うpしても無駄だったかな、、、
× そんな事ないです。そのセンスは活かされてますよ!
  弱気にならないでください。

こんな感じでしょうか。

余談
昨日突然パソコンが重くなったのは何故だろう。
思い当たると言えば某オンラインゲームのアップデートか。
いや、分からない・・・

78風帝バイオ首領king:2007/11/01(木) 19:30:03 ID:NNucphZs
dd君。
1:俺はコレが楽しみでショウガナイのに忘れるわけがなかろうがっ!!(ぇ<ぇ←ぇ?ww
2:イインダヨ。グリー(ry
3:HAHAHA・・・君が自重使ったら俺の立場がwww
4:ありますぜぇ〜
5:書きにくい書きやすいの問題じゃないぞ感想はw
6:だめだ!というか無駄なんかじゃないぞwww君の才能は十分ココで発揮で着ているじゃないかぁァァ!!

ちょっと興奮気味の首領君www
いやね、400さんの小説読んでたらついつい「やめろぉぉぉぉおおお!!!」
と心の中で叫び続けていたせいで混乱状態ww

79風帝バイオ首領king:2007/11/01(木) 20:50:07 ID:NNucphZs
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

‘アメリカ・ハフマン島廃墟施設‘時刻PM18:2912/12

《トゥウェルブ・トゥウェルブ・・・》人はこの事件を大いに新聞に載せた。殺人ではなく凶悪な脅迫事件。
またの名を《トゥウェルブ・カウントダウン》と言う者も現れ始めた。
12/06に行われたスマイル事件。それから六日後に行われたこの事件。警察は関係があると主張した。
事件の流れはあった。こちらも目撃者は一人だけ、どちらの事件も、二人で居たはずの内の一人がかき消されて死亡するという。
目撃者の女の証言によると、警官が言っていた物と同じ内容だったのだ。「光に覆られて血だけが綺麗に地面へついた」と・・・
この事件はロストタウンの田舎町や、西部にあるグランの小さな事務所にまで伝わった。全世界へと・・・・
大量の賞金狩りの血がスマイルを浮かべて、こう横には記されていた。《Merry BAD Christmas.》
クリスマスと言ったら12日後、人々は絶望した。クリスマスの日に何があるのだろうか。警察は不審に思っていた。
ある日ハフマン島の古いレンガ造りの大きな屋敷に住む年老いた女性はグランに護衛を頼んだ。頼まれたのはスマイル事件の二日前。
丁度その後、ある黒尽くめの男が屋敷を出入りし、女性とも関係がある様に話を進めていた。黒尽くめ。
黒尽くめという言葉で連想できる物とはなんだろう?今私達の中で、この事件が起こることを知っている上で考えられることとは?

グランの元へ刺客が送り込まれたのはスマイル事件当日の朝。送り込んだのか、自分から来たのか。
このロストタウンでは有名な便利屋であるKILLER7だ。悪魔狩りを主にやっていることなど悪魔にも知れ渡っている。
彼の元へ行く低級な悪魔どもはこう呼ばれる。《Daredevil》向こう見ず、命知らずという意味だ。
そんなところに行こうとは考えない。ましてグランを知らないのであれば分る話だが、グランは聞き取っていた。
「スミス・・・スミス・・・」と何回もスミスと言う名前を口にしていた。喋れる悪魔なんて珍しい物じゃない。
悪魔がココで生きていくにはここの言葉を喋ることができないといけないからだ。規則を守っている悪魔だけと言う話だが・・・
グランは「スミス間違いじゃネェのか?」と笑い飛ばしたがその反面思い当たる節があったらしいのだ。
グランはボーンを呼び出して「12日が怪しい」と口にしていた。何故そう思うのか、ボーンは苦笑いをして悪魔の処理を続けた。
そして今日に至る訳だ。

KILLER7seven。。。Down of close。。。
HAHAHAHAHA今日はこれだけかな?いや、考えとこうかww

80マイン:2007/11/01(木) 21:17:28 ID:vVf3/SV.
レオンライフに変わって短編。

爪男とのバトル時、

レ「クソーなんで目が見えないのに襲ってくるんだ!!」
爪「くっくっく。俺は聴覚が発達しているのだ。」
レ「くそっ!!」
バン!バン!バン!
爪「そこかー!」
だだだだだだぐさっ。
爪「しまった爪が・・・」
レ「すきあり!」
バン!バン!
爪「うぎゃあああ!よ・・よくも!」
爪「くらええええええ!!」
だだだだだだグサッ!
レ「うぎゃあああああ!頭に!頭にー!!」
爪「頭に刺さったようだな。ひひひひ・・・」
レ「やめろおお!抜け!抜け・・・おううぅぅぅぅ・・」
爪「へっへっへ。とどめだ」
グサッ!

YUUDAIDOゲームオーバー

818w ◆gNGqoADabQ:2007/11/01(木) 21:56:26 ID:8KnNe/8c

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (17)それぞれの志〜

〜マルバス島〜
空はすでに漆黒の闇と成り、鬱蒼とした森はさらに暗さを増していた。本当はこんな時に森に突入するのはかなり無謀だ。しかし、メリットも僅かながらある。
「・・イ、オイ、エイダ。」
「!・・何?」
「オイ、話は聞けよ。今、突入の作戦を考えていた所だぞ。」
「ゴメン、聞いて無かった。」
「ハア〜・・いいか?このまま突入するのは危険だから、赤外線ゴーグルとサバイバルナイフ、俺の配った武器を装備して別々に突入するんだ。バラけた方が相手の力も分散させる。」
「そう・・分かったわ。」
各々突入する事を聞いて、私にはさらに都合が良くなった。これなら、私も任務を追行出来るし私の仲間にもリスクは無い・・・
「・・・え?」
「何だ?」
「イヤ、何でも無い・・・」
今、私は仲間へのリスクを考えた。只、利用すれば良いと思っているのに・・何故?
「それぞれ、携帯食料、救急キット等も持ったな!?各自、15分の間を置いて突入しろ!良いな?」
そして、ブラウンから順に、森へ消えて行った・・・

〜30分後〜
全員(と言っても3人だけだが)の内2人が森に消えた頃、私は鉄の塊を取り、突起を押した。
「エイダ、随分と定時報告が遅くなったじゃ無いか。どうした?」
「ウェスカー、都合が悪くなった。今・・」
私の報告を受けた後、ウェスカーは暫く沈黙していた。彼も随分悩むのね・・
「そうだな。その組織には、確か我が社の配下のスパイが居た。そいつと接触し、良い様にしろ。」
「了解。デビットの性格からすれば彼は此処に訪れる筈、そこを二人で仕留めるわ。」
ピッ
さて、dirty freelyに寄りましょうか。・・泣けるわね。

密林の中を俺は歩いてる。周りが赤いのは赤外線ゴーグルを付けてるから。足が痒いのは草で俺の脚が切れたから。
後ろから、音が聞えるのは追跡者がいるから。・・・さっきからずっとつけられている。相手もこっちが気付いてる事には分かっているだろう。何時襲って来るか?それは分からない。今、思想を巡らしているこの瞬間、襲われるかも知れない。埒があかないのは判りきった事だ。モーゼルを手の中で躍らせているから相手も簡単には突っ込んでは来ないだろう。
「オイ、後ろに居るのは分かってる!さっさと出て来い!」
我慢が出来なくなり、つい声を出してしまった。振り向けば、赤い物体が数体蠢いている。団体さんか・・・。
ゴーグルを外して見ても確認は出来なかった。迷彩服で隠れて見えない。ゴーグルを再びかけ、モーゼルを構えた。
「It’s game time!」
ガアン!


「出ましたか・・・」
今、大人数に囲まれている。しかも全員物騒な装備だ。悲しい事にゴーグルを付けていなければ相手は見えない。
こんな事なら最初から固まって来れば良かったのかもしれない。・・誰かが「そんな事を言う様じゃ男とは呼べない。」とか言った様な気がするが・・気のせいか。俺達もそれ相応の装備はして来た積もりだ。手元にコイツ等がある限り、大丈夫だろう。

〜病院でのブラウン達のやり取り〜
「オイ、兄貴、何時まで掛かるんだ?早く出たいのに・・」
「もう少し・・後少しだ。」
ドライバーを回してネジの行く末を見守る。短い時間で銃を仕上げるのは簡単な事ではない。しかし無いよりはマシと考え、作ってる訳だがな。ひとまず銃のバレル、グリップなどベースは出来た。後は微調整とテストだ。
「なあ、兄貴。こんな時に銃を作る位なら自分の品を使わせろよ。」
「イヤ、そう言う訳には行かない。弾は幾つ必要か不明だし現地調達も無謀だ。・・よし、出来た。」
俺の目の前には、即席の割にはよく出来た・・と言うべきだろうか。とにかく銃が3丁あった。
「エイダ、アンタの為に作った銃、トンプソンM1短機関銃MGver.(エムワン〜エムジーバージョン)だ。空気中にある窒素を銃身の中で固めて撃ち出す。事実上弾数制限は無い。本物のトンプソンと同じ様な威力、連射力に弾が衝撃を感じたら八方に四散するオマケ付だ。簡単に言えば相手に当たった弾は爆発する。正にミニグレネード(MG)。」
「・・それ本当に今作ったの?」
「ああ、そしてルイス。お前にはコイツだ。」
「兄貴、それ俺のモーゼルと変わらないんじゃ?」
「・・・全然違う。連射力は落ちるが威力はお前の物の最大改造の十倍に匹敵する。」
「弾はマグナム並みの威力って事か・・・」
「ああ、コイツも弾は無限だ。名前はモーゼルZ100(ゼットワンハンドレッド)だ。俺の中での通称はデスシカゴタイプライター、レッド999だ。」
「・・・・」
「どうした?二人とも黙りこくって。」
「カッコ悪いな。」
「五月蝿い。」
「でも、兄貴達のは?」
「ダンナのは病室に置いてある。俺のはいずれ見せる。」

82inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/02(金) 18:04:42 ID:Hm48S3Qg
ティラミス食べてたら舌噛みました…

●第三章 プラーガの力
かませ…じゃなくてクラウザー
ハンクもプラーガ、しかし、サドラーのミスで・・・
「またか」口癖ですね

●〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
12日?12月12日は埼玉県で十二日祭りっていう日本全国から上から下へくる祭りが開かれますね
さて、クリスマスの夜までに事件は解決できるのでしょうか
それとも、血のクリスマスに

●爪男とのバトル時
あー、私もそこで死にました(笑)
今は楽しくお遊戯してます。

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (17)それぞれの志〜
エイダ…作戦にうつるか?
それぞれの思惑ですね…
レオン抹殺はいかに

83マイン:2007/11/02(金) 19:47:15 ID:vVf3/SV.
レオンライフに変わって短編

エルヒガンテとのバトル時、

エル「うおおおおおぉぉぉぉ!!」
レ「すごい巨人だ。くそっ!!」
バン!バン!バン!
エル「うおおおおおおお!!!」
レ「まったく効いてない!ハンドガンじゃだめか」
エル「うがああああ!」
ドン!(蹴り)
レ「ぎゃいん!」
エル「うごおおおおおおおおおおおお!」
レ「うがあああ!つかむな!はなせー!」
エル「うごおおおおおおお!」
ドーン!!(投げつける)
レ「おううぅぅぅぅぅ・・・・・」

ゲームオーバー

84マイン:2007/11/02(金) 19:51:54 ID:vVf3/SV.
バトル集

村中心での戦い

レ「くそっ。なんなんだ?!あいつら」
バリーン!(はしご)
レ「くそう。おっハンドガンの弾だもらお」
レ「やばそうだ。二階に行こう。」
レ「おっ。ショットガンじゃん。もらお。」
ぶううん!ぶううん!
レ「やっべ。チェーンソーだ、どうしよう」
チェ「うおおおおお」
ぶういいいいいいいんん!!!
レ「おううぅぅぅぅぅ・・・・」

ゲームオーバー

85マイン:2007/11/02(金) 19:56:32 ID:vVf3/SV.
バトル集

デルラゴとの戦い

デ「しゃああああああ!!」
レ「うおっ!なんだよ!!」
デ「しゃああああああああああ!!!」
ザバーン!!
レ「やっべ〜!船が転倒した!!」
ボートに復帰。
レ「これでもくらえ!!」
ドシュ!!ドシュ!!
デ「きしゃあああああああ!!!!」
ばっくうううううううう!
レ「うわあああああ!飲みこまれる!おあああ!!」

ゲームオーバー

86マイン:2007/11/02(金) 20:16:16 ID:vVf3/SV.
バトル集

ルイスと柳城時

ドン!ドン!バン!バン!
ル「きりが無いぞ」
レ「くそっ!どうしたら・・」
バン!
ル「痛ってええ!殺す気か!もう4回目だぞ!」
レ「スマン。わざとじゃない。」
レ(実はわざとだよ〜ん。うひひひ)
ル「くっそう!」
バン!バン!バン!
ル「痛ってええ!」
レ「スマン」
ル「アディオスレオン」
ドン!ドン!
レ「おううぅぅぅぅぅ・・・・」

ゲームオーバー

87黒いミミズ:2007/11/02(金) 20:30:38 ID:yufOuDJo
今日こそ小説を書きますよ。
その前に感想を。

●アカピクミンさん
初めまして。
小説を書いても大丈夫ですよ。

●時計の針 第十話「竹内の本気」
ついに400さんと明さん登場ですか・・・。
なんだか400さんが大変な事になっt(蹴
コンビネーション抜群ですね。

●KILLER7 醃笑みに潜む悪醃
黒ずくめ・・・普段の私の服s(ry
スマイル事件のすぐ後に新しい事件が。
クリスマスには一体何が起こるんでしょうか。

●爪男とのバトル
頭に爪が刺さったのにまだ喋れるとは。
なんという生命力。

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!(17)
暗い中で森の中に入る三人。
一人ずつだから動きやすいのもありますね。
エイダ・・・今回は何を?

●エルヒガンテとのバトル時
レオン、犬が出る前に撃沈ですか。
「ぎゃいん!」って・・・

●村中心での戦い
危険な状態なのにアイテム優先・・・。
それだからチェーンソーにザクッとやられるんだ。

●デルラゴとの戦い
いきなり転倒、復帰をするも、丸飲みですか。
死にすぎだ!レオン!



ふぅ。こんなもんでしょうか。
九時から書き始めますか。

88:2007/11/02(金) 21:12:19 ID:euLfOf1Y
どうした事かいきなりホスト規制とやらで書き込めなくなってしまい、かなりテンパっている明です。今は母上の仕事用パソからこっそり。あー・・・どうすりゃいいんでしょう、何分こういったものにはまだまだ初心者なもので。
とりあえず時間ができればまた来ようと思いますが、母上が風呂でそうなので逃げます。ほんとに馬鹿な奴ですいません。見るだけなら携帯から可能なので、どなたか対処法ありましたらなにとぞ・・・

89黒いミミズ:2007/11/02(金) 23:21:59 ID:yufOuDJo
やっと書きます。
読者参加型小説が多くなってきた・・・。



_______________________


 堕天使の館 第七話 落ちた人
〜前回までのあらすじ〜
平和な霧乃達とは裏腹に、ヴァンと400は壮絶なサバイバルを
繰り広げていた。そして床が抜けて400さんが落ちました。
小説の内容を覚えていてくれた人はいるのだろうか。




「痛ててて・・・・」
一体ここは何処なのだろうか。
いや、何故ここにいるのか。

・・・思い出した。落ちたんだ。
「あの時風の力を使えばよかった・・・。」
とりあえず周りを見渡して見る。そこで、初めて分かった。

ここは、墓場だ。

その途端、墓場の奥から金属質の音が聞こえてくる。
ガシャン・・・ガシャン・・・と。
400は、そばに落ちていたカンテラに火をつけた。
音の正体は、化け物だった。
体中に包帯と鎖を巻きつけたゴリラの様な姿だ。
手と足には鉄枷を付けている。

コマンド?⇒たたかう
      にげる

「たまには戦うか・・・。」
そう言い、400はクナイを投げる。
そして団扇を使い、クナイは恐ろしい速度で敵に向かう。
クナイは防がれる事も無く、ゴリラの右目に刺さる。
ゴリラの右目から鮮血がほとばしるが、全くひるまない。
それどころか、腕を振り上げ襲い掛かってきた!
咄嗟に横に飛び、振り下ろされた腕を避ける400。
近くにある墓石が粉砕される。
あれをまともに食らったら、痛い程度じゃ済まないだろう。
すぐに体勢を立て直し、立て続けにクナイを放つ。
だが、ダメージを食らった気配はない。
「くそ・・・どうすれば・・・!」
おそらくクナイを何百本も投げれば倒せるだろう。
だが、そんなにクナイを持っている訳がない。
ゴリラが腕を振り下ろし、近くの墓石を破壊して行く。
「うわぁっ!」
墓石の破片が400の頭に当たる。
頭から血が流れ出した。意識が飛びそうになる。
ここから逃げる事は可能だ。
あのゴリラさえいなければ。
徐々に後ろに追い詰められる400。クナイを放つも、効果はない。
「くそ・・・戦わなければよかった・・・
 またあの子が見られるとおm(ry

その時、400の目に希望が写った。
そう、カンテラだ。
400はそれを拾い、ゴリラに振り下ろす。
だが、ゴリラの右ストレートでカンテラごと吹っ飛ばされる。
自分の肋骨が軋む音を聞きながら、壁にぶち当たった。
カンテラは、物の見事に割れ、小さい火が燻っているだけだ。
だが、それが狙いだった。
「食らえ!怪物!」
掛け声と共に思い切り団扇を振り下ろす。
小さな火が一気に燃え上がり、巨大な業火となる。
ゴリラを炎が取り巻き、そして――――――
轟音と共に大爆発を起こす。
400は身を起こし、念のために死体を確認した。
後に残ったのは鉄の枷だけだ。
「何とかなった・・・ヴァンさん達は無事かな・・・」
おぼつかない足取りで、階段を登り、扉を開けた。
とりあえず、目的地の方角は覚えている。
無事にたどり着ければいいが・・・・・。


________________________

今回は400さんでお送りしました。
首領さん・・・すいません。
次回は霧乃でお送りします。
読んでくれた方ありがとうございました。

90ルイカ:2007/11/02(金) 23:57:15 ID:kAdNrsXI
友達の悲劇
マーセナリーズでの話し
ステージの一番右下のステージ
始まった瞬間
ウォンウォォン
ハンク「ん?」
ガタン!
ウォオオオオオイ!(踊るチェンソー大男)
ウォオオイ(ハンクの死に声)
点数0点
2個目
またマーセナリーズ
自分的な奇跡
クラウザーで村に挑戦
ク「クソーアーチェリーの矢がなくなったぜよし爆弾だ」
ドーーーーーーーーーン!!
ク「あら以外12コンボ後チェンソー姉妹も倒してしまうとは」
ブォンブォン!
ク「まだいたのカーよし変身だぜ」
フワ!!!フウ!ジョシーン!
俺「うわー60000点行ってルーよし70000点目指すぞ!」
そして結果は・・・・約76500点!
俺「結構行ったな・・」
皆さんは点数いくらですか?(バイオ4持ってる人以外でもやったことある人
も)

91ルイカ:2007/11/02(金) 23:58:10 ID:kAdNrsXI
90ゲットぉー!ってあんまりいみないかぁ

92風帝バイオ首領king:2007/11/02(金) 23:59:54 ID:NNucphZs
俺は犬のお巡りさんじゃない!!!!
?「ねぇねぇ、渡し初めてお小遣いもらったのー!」
首領「へぇーじゃぁ俺は新必殺技を身に着けたよ。」
?「じゃぁってなによww)へー見たい!」
首領「 フ ァ イ ヤ ー ・ ボ ル テ ッ ク ス 」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
?「ぎゃああああああああああああああああああああ!」
首領「あ"・・・・」

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

‘アメリカ・ロストタウン東部、ハリー海岸‘時刻AM10:18 12/07 

グラン達は刺客であると思われる”ヒューマン系”の悪魔をボーンの愛車であるトラックに乗せるとすぐに出発の準備を整えた。
早くしなければ悪魔がいつ目覚めて襲い掛かってくるか分らないからだ。
ボーンは処理をしていたが、少量だが息があるのを発見した。これを機にあの屋敷の婆さんに見せればきっと何かが掴めると信じて・・・
西部の事務所から東部まで、そんなに時間も掛からず無事に着いた。何事も無いのが怪しい位に・・・
ボーンは海岸近くのガソリンスタンドにトラックを停めた。悪魔は息が出来ているみたいだが身体が動かせない。凍りつけられてるいる。
グランは自分のメインエレメントを有効に使用した。凍りつけることで動けないが、死ぬ確立が格段に上がった。
急がなければ死んでしまう。だがこいつは‘ヒューマン系‘属性は分らないものの、悪魔が凍死することはないという。
ガソリンスタンドの店員、店長。誰一人ここにはいなかった。
このことに対してグランは「勝手に使っちまえよ。」と言い、自分は何かしら調べている。
血痕を発見し、血痕に触れる。なぜか生暖かく、まだ固まっていなかった。不審な点は生暖かさ。まだ近くにいるのかもしれない。
そう思ったグランは念のためボーンに血の採取をしてもらい、あたりにもう一箇所血がないかを調べていた。血がここで途絶えるはずが無い。
その考えは見事的中。奥の小屋に付いていた。グランは早速小屋の中へ入ろうとした。・・・だが、グランに悪寒が走る。
すぐさま上を見ると、そこには無数に群れを成して飛んでいる悪魔がいたのだ。ボーンが遠くから言った。「悪魔の血だ!」と・・・
確かに悪魔の方から血が落ちてくる。真新しい血ではあったが人の物ではなかったのだ。
良く見てみれば、悪魔からは傷1つ見受けられない。恐らく血を吐いているのだろう。
グランは小屋の中へと身を潜めた。案外中は広く、外の明かりが無数の鏡によって部屋中に行き渡っていた。
グランは銃を手に取り、人が居ないか調べた。なにか関係のある物は無いか?そう考えながら。

しばらくして、ある手紙を鏡の後ろに発見した。内容を読んでみた。
”ヘブン・スマイル・コーポレーションHSC社、工作員報告書伝達
私はここに今までの記録と悪魔の参照データ、最後にアンブレラの野望について記す。
先月から始まった本作戦。一人の男を通して我々はハフマン島の大屋敷の管理者と接触に成功した。
館主の女は短気で几帳面。どこにでもいる婆さんだが、本性はまるで違う物だった。
我々が悪魔の血を金で買収すると言うことを聞いた途端髪が伸び始めこの世の物とは思えない化け物と化した。
館主は恐ろしい形状になりながらも優しくこう述べた「これは傘に送る物です。」と・・・
正直何を言っているか分らなかった。ここのガソリンスタンドを根城に悪魔について調べた。
‘ヒューマン系‘こいつらはヘブン・スマイル社が誇る殺戮ユニット。
もともとあの男の力で生み出していた。弱点は人間と同じく、頭を撃てば即死、悪魔の仲でも低級だが、群れを成せば郡を抜いている。
‘フライ系‘奴らは簡単な名で記されているが、中には肉食がおり、人を喰らう。
悪魔は殺すのが本主義だがこいつらだけは獰猛。
光を嫌う物も居れば暗闇を嫌うものもいる。彼らは基本的に空を飛び、群れを成している。
これが俺の調べた科目だった。今書いたのはほんの序論にすぎないものだが、あいつらがどんな奴かは分っただろう。
次にアンブレラについてだが、あいにく会社は倒産しているため情報が足らない。
ゾンビの一件で知られているが、B,O,Wが彼らの実験で行われてきた・・・・”
手紙は破れていた。何者かにやられたのだろう。グランは何か音を感じ取った。

KILLER7seven。。。Down of close。。。

93風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 00:01:35 ID:NNucphZs
俺は犬のお巡りさんじゃない!!!!
?「ねぇねぇ、渡し初めてお小遣いもらったのー!」
首領「へぇーじゃぁ俺は新必殺技を身に着けたよ。」
?「じゃぁってなによww)へー見たい!」
首領「 フ ァ イ ヤ ー ・ ボ ル テ ッ ク ス 」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
?「ぎゃああああああああああああああああああああ!」
首領「あ"・・・・」

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

‘アメリカ・ロストタウン東部、ハリー海岸‘時刻AM10:18 12/07 

グラン達は刺客であると思われる”ヒューマン系”の悪魔をボーンの愛車であるトラックに乗せるとすぐに出発の準備を整えた。
早くしなければ悪魔がいつ目覚めて襲い掛かってくるか分らないからだ。
ボーンは処理をしていたが、少量だが息があるのを発見した。これを機にあの屋敷の婆さんに見せればきっと何かが掴めると信じて・・・
西部の事務所から東部まで、そんなに時間も掛からず無事に着いた。何事も無いのが怪しい位に・・・
ボーンは海岸近くのガソリンスタンドにトラックを停めた。悪魔は息が出来ているみたいだが身体が動かせない。凍りつけられてるいる。
グランは自分のメインエレメントを有効に使用した。凍りつけることで動けないが、死ぬ確立が格段に上がった。
急がなければ死んでしまう。だがこいつは‘ヒューマン系‘属性は分らないものの、悪魔が凍死することはないという。
ガソリンスタンドの店員、店長。誰一人ここにはいなかった。
このことに対してグランは「勝手に使っちまえよ。」と言い、自分は何かしら調べている。
血痕を発見し、血痕に触れる。なぜか生暖かく、まだ固まっていなかった。不審な点は生暖かさ。まだ近くにいるのかもしれない。
そう思ったグランは念のためボーンに血の採取をしてもらい、あたりにもう一箇所血がないかを調べていた。血がここで途絶えるはずが無い。
その考えは見事的中。奥の小屋に付いていた。グランは早速小屋の中へ入ろうとした。・・・だが、グランに悪寒が走る。
すぐさま上を見ると、そこには無数に群れを成して飛んでいる悪魔がいたのだ。ボーンが遠くから言った。「悪魔の血だ!」と・・・
確かに悪魔の方から血が落ちてくる。真新しい血ではあったが人の物ではなかったのだ。
良く見てみれば、悪魔からは傷1つ見受けられない。恐らく血を吐いているのだろう。
グランは小屋の中へと身を潜めた。案外中は広く、外の明かりが無数の鏡によって部屋中に行き渡っていた。
グランは銃を手に取り、人が居ないか調べた。なにか関係のある物は無いか?そう考えながら。

しばらくして、ある手紙を鏡の後ろに発見した。内容を読んでみた。
”ヘブン・スマイル・コーポレーションHSC社、工作員報告書伝達
私はここに今までの記録と悪魔の参照データ、最後にアンブレラの野望について記す。
先月から始まった本作戦。一人の男を通して我々はハフマン島の大屋敷の管理者と接触に成功した。
館主の女は短気で几帳面。どこにでもいる婆さんだが、本性はまるで違う物だった。
我々が悪魔の血を金で買収すると言うことを聞いた途端髪が伸び始めこの世の物とは思えない化け物と化した。
館主は恐ろしい形状になりながらも優しくこう述べた「これは傘に送る物です。」と・・・
正直何を言っているか分らなかった。ここのガソリンスタンドを根城に悪魔について調べた。
‘ヒューマン系‘こいつらはヘブン・スマイル社が誇る殺戮ユニット。
もともとあの男の力で生み出していた。弱点は人間と同じく、頭を撃てば即死、悪魔の仲でも低級だが、群れを成せば郡を抜いている。
‘フライ系‘奴らは簡単な名で記されているが、中には肉食がおり、人を喰らう。
悪魔は殺すのが本主義だがこいつらだけは獰猛。
光を嫌う物も居れば暗闇を嫌うものもいる。彼らは基本的に空を飛び、群れを成している。
これが俺の調べた科目だった。今書いたのはほんの序論にすぎないものだが、あいつらがどんな奴かは分っただろう。
次にアンブレラについてだが、あいにく会社は倒産しているため情報が足らない。
ゾンビの一件で知られているが、B,O,Wが彼らの実験で行われてきた・・・・”
手紙は破れていた。何者かにやられたのだろう。グランは何か音を感じ取った。

KILLER7seven。。。Down of close。。。

94ルイカ:2007/11/03(土) 00:03:17 ID:kAdNrsXI
よくある二回になってしまうこと

95風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 00:04:45 ID:NNucphZs
↑WHAT!?
多重投稿・・・w
薄々感じてたんだよね、エラーっぽい画面になったからおかしいなっておもってたんだよね・・・
管理人さんは削除依頼をこなしていると言うことは居るってことですよね?
だいじょうぶですかー!!!!!!!
ってか俺もすんませんでしたー!

96inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/03(土) 00:09:43 ID:rQ9EJr6U
どうも、ご飯が食べたい400です…

●エルヒガンテとのバトル時、
「ぎゃいん!」にツボりました(笑)
そして、死亡オチ…
レオン君の気力は減るばかり

●デルラゴとの戦い
デルドラゴが現れたらバックすればいい…そう言って何回も死んだ時代は私にもありました。
そして、またまた死亡…
レオン君の気力も減っていきます

●ルイスと柳城時
ルイスを倒せばフラグが立って別るーと…そう考えてる時代が私にもありました
わざと当てるレオン
そして、また死ぬ…
レオン…泣けるぜ

●堕天使の館 第七話 落ちた人
しっかりと覚えてますよ〜。
さて、緊急事態になっても女の子のこと…君は私か(モデルなんだからそうでしょ
最後はカンテラを使って敵を倒しましたね…カンテラ?ランタン?パンプキンシry

●友達の悲劇
マーセの点数は悪いです。
平均は五万点…六万点…と
3Dのゲームはあんまり得意じゃなかったり

●明
ちょ、何が起こったんですか!?
ホスト規制…大変なことに
連続投票とかしませんでしたか?…うーん
対処法としては規制を解除してもらうか…
ただ、管理人さんがいないので「プロキシ」を使えば可能かもです。
プロキシに関して知識は薄いですが。。。今はそれしかないかと

97風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 00:37:52 ID:NNucphZs
やあ、小説書いたら感想かけない人こと首領だよ^^(蹴

明君が来れないとなっ!?
というか明のお母様も来てくれれば明君もきてくれるのにねww
ホスト規制・・・ホストを寄生・・・ガナードホストクラブ渋谷駅前・・・何が言いたいんだ俺は!?wwwww
そうそう、なんだっけww
とにかくしごといきま〜す!
Mっ子さんのPC使ってもIDが皮って無いんですけどww
ああ、多分あの複雑なコンセントやアダプターやなんたらこうちゃらが・・・
とにかく、デレデレしていた自分に失望してしまった・・・
何普通に女の子の部屋はいってPC使ってるんだよ・・・
オレンジジュースご馳走になってさ・・・・
うわぁぁぁっぁぁぁぁああ(ぇ

98ルイカ:2007/11/03(土) 00:39:56 ID:kAdNrsXI
400さん平均点数高いですね〜はたしは40000点ですよ

99零式サムライガン:2007/11/03(土) 01:04:38 ID:DEmjNHVM
バイオ×リベリオン〜最強の反逆者〜
第二話「ウェスカーの野望」
ウェスカーの組織の支部施設

ウェスカーは培養液が入ったポッドにて傷を治していた
ウェスカー「……(くそ、 忌々しい まさか感情なき完璧な"聖職者"の中でもっとも優秀な者に裏切られるとは……」
研究員1「お加減はどうでしょうか?言われて見たとおりにしましたが」
ウェスカー「例の設計図通り作れたようだな、 なかなかのものだこの時代の技術も捨てたものではないな」
ウェスカーが最後の言葉は誰にも聞こえないようにつぶやく。
ちょうどその時、 自動ドアから白衣を着た男が二人やってきた。
一人は眼鏡をかけた白髪の痩せぎすの老人ともう一人は
死んだはずのウィリアム・バーキンだった。
ウェスカー「スタール、 例の"Oウィルス"と試験体1107の状況を報告しろ」
スタールと呼ばれた老人は軽く会釈をして前に出た
スタール「"Oウィルス"の製作は順調です。試験体1107に改造したプラーガを植えつけ、現在のところは従順に従っております ただ……」
ウェスカー「なんだ?」
スタール「今のところは問題ありませんが、 拒否反応が起きる可能性は否定できません」
ウェスカー「時間がない速く実戦に投入できるように調整しろ」
ウィリアム・バーキンはそれを言うだろうと予測していたようで、
ウィリアム「言うと思っていたよ、 そうだなあと一週間くれれば何とかなるかもしれないが」
ウェスカー「三日だ」
スタール「それは……」
ウェスカー「無理とは言わせん……奴がおそらくもうこの時代に着いて行動に移しているはずだ」
その時、 構成員の一人が入ってきて報告を始める
構成員1「ブロックFー33に何者かが襲撃してきたようです」
ウェスカーはやはり、 といった感じでにやけた
ウェスカー「ふん、 やっぱりきたか……」
ウィリアム「Fー33にはO−ウィルスや改良プラーガの最重要書類がいくつか保管していたはすだが」
構成員1「すでに全滅している模様、 どうしますか」
ウェスカー「……捨て置け」
ここにいる全員が驚きに包まれた
構成員1「いいの……ですか?」
ウェスカー「"奴"は強すぎる、それに今から増援を送っても遅いだろうなもう退却しているはずだ……ガン=カタを極めたのだからな」
ウィリアム「いやにくわしいねそうか、 彼は……」
おっと、 といって口で手を塞ぐとウェスカーは爬虫類のぎらついた目で睨みつけるがすぐに視線を戻す
ウェスカー「いまから、 計画は最終段階に入りつつあるさあ、われわれの世界を作るとしようじゃないか」

100伝説・最終形態フルパワー・ゼロ:2007/11/03(土) 07:28:29 ID:IVkzSj/A
おはようございます。って言うか新スレ立ってるし!しかも99スレまでいてるし!まあいっかでは小説を書きます。そういえば今日は映画の
「バイオハザード3」の日ですよね。じゃあその記念として小説にあいつを登場させますか!アリスを!

すべて教えます!「アンブレラ崩壊までのバイオ伝説」第13話「因縁」

ケ「おいなんだ!今の銃声は!」
ヨ「わ!誰なんですかあなたたち」
気「何者って言われても・・ねえ戦艦不知火さん」
戦「まあ・・・・そうですよね」
伝説「おいおい・・・」

なんだかんだありながらも互いのことを話し合いいろいろなことをヨーコは話した。

シ「そうだったの。あなたはここの研究所で働いていたのね」
ヨ「そうなんです」
ケ「まあ、とにかくお前もついて来い。一人じゃ危ないだろ」
ヨ「分かりました。ありがとうございます」
気「じゃあ、行きましょう」

・・・研究所薬品庫・・・

ケ「おい、なんかゆれてないか」
シ「私もそんな気がするわ」
伝説「まじかよ」

がっしゃーーーん!!なんと床が抜けてしまったのだ!

ケ「うわー!」
シ「きゃー!」
伝説「うぎゃーーー!」
気「伝説さん!ケビン!シンディ!」
戦「とにかく急いで地下に行きましょう!」
ヨ「だめよ!」
戦「なんでですか!」

101マイン:2007/11/03(土) 08:29:48 ID:vVf3/SV.
おはようございます。では早速・・・・

ルイスの弁当

ル「ふう、やっとあいつら帰ったな」
レ「まったく、手榴弾が何個いったことか」
ル「さて、弁当でも食うか」
レ「やっべ、さっきはらへったから食ってしもた」
ル「・・・!俺のサンドイッチが無いぜ!!」
ル「レオンさてはお前・・・・!!」
レ「スマン」
ル「アディオスレオン」
ドン!ドン!
レ「おううぅぅぅぅ・・・・」

ゲームオーバー

102マイン:2007/11/03(土) 08:44:10 ID:vVf3/SV.
バイオ2のお話

アンブレラのせいでラクーンシティはゾンビであふれかえっていた。

ゾ「うううう・・・・おううう・・・」
レオン「くそっ!ぜんぜん死なねー!」
バン!バン!バン!
ゾ「ううう・・・おうあああああ・・」
クレア「どうしよう!」
バン!バン!カチッ・・・
レオン「しまった。マガジン切れだ」
クレア「くっ!止まりなさい!」
バン!バン!
レオン「だめだクレア一旦逃げよう」
クレア「分かったわ」
だだだだだだ・・・・・・
レオン「はあはあ・・・」
レオン「クレア?クレアー!!」
しーん・・・・・・・
レオン「くっそはぐれてしまったようだな」
レオン「マガジンが落ちてる。ひろっとこ」
ヒタ・・ヒタ・・・
レオン「くそ。またゾンビか、逃げよう」
角を曲がった時!
ゾ「あうううう・・・うおおおおああ!!」
ガブぅ!!
レオン「うごおおおおお!」
レオン「あうううぅぅぅ・・」

ゲームオーバー
ちなみにクレアもゾンビに食われて死にました。

103マイン:2007/11/03(土) 08:53:40 ID:vVf3/SV.
バトル集

爪男2体とのバトル時

レ「うお!なんで2体もいるんだよ!!」
爪「そこかぁぁぁぁぁ!!!」
ダダダダダダぐさっ!!
爪「ぬうおおぉぉ!壁に刺さった!!」
爪2「うりゃあああああ!!」
ドドドドドドぐさっ!!
爪2「うおおお!ぬけねえええ!」
レ「うおりゃああ!」
ドーン!カシャッ(ライオットガン撃つ)
爪「うぎゃあああ!!」
爪「おのれぇぇぇ・・・・」
爪2「うりゃあああ!」
レ「いうううぅぅぅん!!かすった!」
レ「救急スプレー使用!」
爪「くらええええ!!」
ザクッ!!
レ「うぎゃああ!頭に!!」
爪2「うりゃあああ!!」
ザクッ!!
レ「ぅぎゃぁああ!!」
レ「おううぅぅぅ・・・」

ゲームオーバー

104マイン:2007/11/03(土) 10:14:13 ID:vVf3/SV.
バトル集

エルヒガンテとの戦い2

エ「うごおおおおおおおお!!!」
レ「うおっ!何なんだよーこいつは!!」
エ「おごがああああああああ!!」
レ「ちっくしょー!!!」
ポイッ。コロン。ドッカーン!(手榴弾)
エ「うがああああああ!」
レ「効いてねー・・・・・・」
その後も戦い続け・・・・・
ドンッ!カシャッ!ドンッ!カシャッ!(ショットガン)
エ「ぬうおおおおおおお!!」
レ「もうだめだー!!」
ドンッ!(蹴り)
レ「ぎゃおおおん!!」
ワオーン!!
レ「・・・!あれはあの時の!」
あの時
レ「犬がわなにかかってる。かわいそうだからはずしてやろう」
犬「ワンワン!」
現在
エ「うおおおおおおお!」
レ「ナイスだぜ!犬!」
バン!バン!バン!
エ「うがおおおお!」
レ「うりゃあああよじ登ってくらえぇぇ!!」
ズバッ!ズバッ!ズバッ!
エ「うごおおお!!」
ドぎゃーン!!(体当たり)
レ「そんなあああああ!!」
レ「ぎゃおおおーん!!!」
レ「おううぅぅぅぅぅ・・・・・」

ゲームオーバー

105マグナム:2007/11/03(土) 12:35:02 ID:9IL9Bvho
・・・、僕も難しそうですが小説書いてみますか。

〜バイオ4サバイバル プロローグ〜

俺の名前はレオン・S・ケネディ。合衆国のエージェント。
ロス・イルミナドス事件から・・・何年だろうか。
覚えていない。いや、俺の脳が拒否しているのかも知れない。
・・・だが、そんなことどうでもいい。
今大切なのは、今起こっている事件。
その「事件」・・・被害者の1人はこの俺・・・。

目を開けた。その瞬間、朝日が目に入った。

レオン「うう・・・なんだ?いや、ここは・・・?」
彼が見たのは、見知らぬ土地。
レオン「・・・夢・・・?」
違う。風が肌に触れたときの感触。岩の手触り。
どうやら、レオンがいたのは海岸だった。
そして、足元のカバン。
レオン「何か入ってるな・・・」
レオンは、空けてから固まった。
レオン「食料に水、地図とペン・・・拳銃に・・・散弾銃?」
なぜだ?分かるはずがない。
だが、これが悪夢の5分前だった・・・。

 
いや・・・難しいなんてもんじゃあないですね。
皆さんすごいですねぇ・・・
初めての小説ですが、コメントをもらえたらな、と思います。

106マイン:2007/11/03(土) 12:38:09 ID:vVf3/SV.
マグナムさんの小説面白いですよ!!
これからも頑張って書いてくださいね!
ボクもそろそろレオンライフ書かないと・・・

107マグナム:2007/11/03(土) 13:26:23 ID:e6n2iKfM
ありがとうございます〜。
えっと、次は何書こうかなぁ・・・フッフッフ・・・
何かいろんなイメージができて楽しいですね。
次もがんばります!

108マイン:2007/11/03(土) 13:29:04 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!レオン危うし

第1話「衝撃!悪夢のよみがえり」

俺の名はレオン・S・ケネディだ。合衆国のエージェントだったが今は卒業して、会社員として働いている。
この時俺は、悪夢がよみがえる事など知る由も無かった。
レオン「あー今日も1日疲れたな。」
俺の家から会社までは徒歩15分。いつもはにぎやかなこの通りも今日はふいんきが一変していた。
レオン「どうしたんだこれは人が一人もいないぞ!」
俺は急に不安になった。とりあえず人を探してみる。すると人影が見えた。
レオン「おーい!そこの人!」
人影はこっちを向いてゆっくり近づいてきた。俺も駆け寄ろうとしたその時!
俺は一瞬夢でも見ているのかと思った。俺の前にいるのはまぎれもない。あのゾンビだ。
ゾンビ「ううう・・・・おううぅぅぅ」
レオン「え・・・う・・うそだろ?うそだよな?うおー!!」
俺は猛ダッシュで家に帰ってすみからすみまで戸締りをしっかりした。服を着替えて考えた。
レオン「いつまでもここにいる訳には行かない。」
そういうと俺はナイフ・食料・水をリュックに入れて家を出た。
悪夢からの脱出をめざして・・・・

続く・・・・・・・・

109マイン:2007/11/03(土) 13:32:06 ID:vVf3/SV.
しばらくは↑のシリーズを書きます。
レオンライフは時々になっちゃいますが書く時は、
何時からを前もって書いておきます。
レオンライフもお楽しみに!!

110完全に出遅れたsai ◆zD.tvziESg:2007/11/03(土) 14:07:44 ID:v5BGfYHA
はい、お久しぶりです。saiです。完全に出遅れました(笑

そういえば私、『10月中には暴走してみせる!』などとほざいておりましたが
親戚の不幸もあり、全然出来ておりません。まぁ、私の小説を楽しみにしていた人などいないと思いますが一応(ぇ
ゴ  メ  ン  ナ  サ  イ 

3桁で自己紹介は場違いな気もしますが、恒例ですので(笑

名前:sai(本名は平凡)
由来:昔考えたオリジナルキャラの名前、気に入っていたので使用
性別:男
持ってるバイオ:0、2、ベロニカ、4、OB2
趣味:ガンゲー、サバゲ、映画鑑賞、漫画鑑賞
特技:気配を消す(影が薄いだけ
迷言(ぇ:「シンプル・オブ・ベストとは銃にこそ相応しい」
年齢:14
一言:新しく来た人も以前からの人達も宜しく!

それでは、早急に小説を完成させたいと思います

111風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 14:35:29 ID:NNucphZs
シルバー・・・いや、これ以上は言わないでおこうwww
それにしても>>92>>93の多重投稿は申し訳ありませんww
感想を書くなら片方を・・って内容同じなんですがねwww

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

The Last Outline※
グランとボーンはついに調査に乗り出した。スマイル事件翌日からである。
ハフマン島へ向かう途中の東部のガソリンスタンドに空を飛ぶ悪魔に遭遇。グランは小屋内部を調査にある手紙を読み始めた。
”アンブレラはB.O,Wを主な実験として行ってきた・・・”

グランは耳元である音を感じ取っていた。何気なく静かで、滑らかに響いてくる音。不思議であった。
グランはこの音に聞き覚えがあった。過去に何度も聞いた音だった。もちろんいま現在でも聞き続けている。
そう、"鐘の音"だ。ゴーンゴーンとあたりから響く幹事で身体にも伝わってくる。
「ハフマン ヘ イクノカ・・・」その声は金属よりも和らいでいるが聞こえにくい。慣れているグランなら聞き取れただろう。
グランは動きを止めずに「久しぶりの悪魔絡みの事件だから気合はいってね。」と笑いながら答えた。
そして音が止むとボロボロの無駄に長いマントで身を包んだ騎士が現れた。仮面をつけており、金属のような声はそれが元であろう。
グランはこう問う。「ヘル族であるお前が俺に会ってるのがばれたらどうする?」と、表情を変え言う。
「ソノ時ハ、オレノ力デドウトデモナル。」騎士は即答した。よほど力が強いのだと、自信はあるようだった。
騎士は鐘の音と共に消えていった。いつもの黒い霧はないのかと、疑問に思ったグランだった。
「この光りのなかじゃ無理か。」そういい残し、グランは小屋の扉を開ける。
恐怖は生まれてこない。生まれてくるのはいつもの・・・好奇心と正義感ってやつだけだ。

ボーンはのん気にトラックに補給をしていた。ガソリンタダなのだからギリギリまで、などと思いながら。
グランも真上を飛び交っている悪魔どもには目もくれずトラックの方向へと歩み寄っていた。
悪魔達は機嫌を損ねられたのかグランの前で着地する。グランは止まる様子も見せず近寄ってくる。
その様子を眺めるボーン。とてもお気楽な感じで鼻歌までする素振りを見せた。
その様子をみたグランは笑っている。悪魔達の顔を見るなり「どうしたよ?怖いのか?」と挑発をかけた。
ついに悪魔はリミットを越えたのかグランの方へ一匹が突っ込んでくる。
グランは待ってましたと言わんばかりに銃を抜き取り、悪魔の足に一発ぶち込んだ。
悪魔がつまずきグラン目掛けて倒れてきた。
グランはそれをチャンスに使い、顔から落ちてくる悪魔の顔を潰す形で足で地面へ叩きつけた。
悪魔は一匹死んだ。身体が溶け出し、骸骨となった。その骸骨はやがて灰になって消え去る。
「はっ!チョロいな。」グランはまだまだこれからだという感じだった。死体を見た悪魔達はグランそのものが恐怖に思えていた。
「今度は俺から生かせて貰うぜ。ビビり君たち!」ついに悪魔達は怒り狂いグランに一斉攻撃を仕掛けた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダァンッ!
「コレが最後か・・・よし、そろそろいくぞボーン。」
グランは難なく群れを一網打尽にした。能力も使わずして戦うこの光景を、遠くから観察するものがいた。
観察者は茂みに隠しておいた車を走らせ、どこかへ消えていった。
グラン達は港を目指す。スマイル事件の現場であり、ハフマン島へ行くための道のりであるから・・・

KILLER7seven。。。Down of close。。。
やたらと長いので、クロウマンなどは大体真ん中へ行くようにしているんですね・・・
これだけはぎりぎりまでいこうというものでしてなwww

112マイン:2007/11/03(土) 16:03:22 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!レオン危うし

第2話「生存者登場」

レオンはナイフ・食料・水を持ち家を出た。あたりにはゾンビがうようよしており、この世の地獄かとおもった。
しかし、考えている暇など無い。今はこの街からの脱出が先決だ。レオンは何かを見つけた。
レオン「ハンドガンだ。この人が持っていたのか?」
死体のすぐ横にハンドガンが落ちていた。しかも予備の弾も一緒に転がっている。
レオン「死体が持っていても仕方ないな。もらっておこう。」
レオンはハンドガンと予備の弾(46発分)を手に入れた。
レオン「さて、早く行こう。」
レオンは歩を進めた。ここは街の中心。歩いて脱出するにはかなり大変だ。しかしレオンは諦めずに進んでいった。
パーン・・・・・
レオン「銃声?!」
レオンは慌ててその方向へ行った。すると1人の少年がゾンビに襲われているではないか!
レオンはとっさに銃を構えた。
バン!バン!バン!バン!
少年「危なかった〜。ありがとう。」
レオン「よく生きてたな。」
少年「一応ハンドガンは持ってるけど、ビビって撃てなかったんだ」
レオン「俺がいなきゃ死んでたぞ。」
少年「本当にありがとう。ボクは聖光」
レオン「俺はレオンだ」
聖光「そうだ。これ、助けてくれたお礼」
レオンは救急スプレーとハンドガンの弾(15発分)を手に入れた。
聖光「じゃあボクはこれで。また会いましょう!」
レオン「ああ。気をつけろよ」
聖光「はい!それでは!」
レオンは再び歩を進めた。するとまた、
パーン・・・・
銃声が聞こえた。レオンはその場所へダッシュで近寄った。そこでは、
女性「何なの!こいつら!」
バン!バン!
レオン「今助ける!」
バン!バン!バン!バン!
ゾンビ「うううう・・・・・・」
女性「ありがとう。・・・!レオンじゃない!生きてたのね!」
レオン「・・・!ジルか!」
レオンとジルは同じ会社の同僚。・・・と言っても年はジルの方が上であるが。
ジル「よかったわ。そうだ、これ助けてくれたお礼」
レオンはグリーンハーブ・ブルーハーブを手に入れた。
レオン「ありがとう。」
ジル「じゃあね。気をつけてね。」
レオン「ああ。また会おう。」

続く・・・・・・・・・・

113風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 17:49:19 ID:NNucphZs
  ノ     ∧     /) ∧
  彡  ノW \从/V  W \   ミ
  (  ノ        |      ノ \)
  ∩V      、、 |       >V7
  (eLL/ ̄ ̄\/  L/ ̄ ̄\┘/3)
  (┗(      )⌒(      )┛/
   ~| \__/ |  \__/ |~     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    爻     < |  ;     爻    < 小説書いたら感想かけない

    ~爻     \_/  _, 爻~      \______
     ~爻__/⌒ ̄ ̄ ̄~~ヽ_ 爻~
     /    ー ̄ ̄\_ ̄\
  _一‘     < ̄ ̄\\\J
<\       ー ̄ ̄ヽ_ヽJ   ̄\_
  \     _ニニニヽ )       ~\
   \  _/⌒|\ ヽ_~~ ~⌒\_
  __/~    V \_|     ~\
やあ、暇なのでAAをって・・・迷惑をかけてどうするんだ俺は・・・
短期間ですが生存報告ww
というか小説投下した時点で十分な気がするけどww

114風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 18:01:53 ID:NNucphZs
───────── ― - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄  / ,ヘ  ヽ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ´Д`)ヽ,   ___,, __ _ ,, - _―" ’.  ' ・,  ’・ ,  /∧_∧
── ヽ勿  ヽ,__    j  i~""     _ ― _: i ∴”_ ∵,          ))<トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリー
______   ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・   r=-,/⌒  ~ヽ~,
───────  ヽノ ノ,イ  ─── ― -            i y  ノ' ノi j |
───────  / /,.  ヽ,  ──                i,,___ノ   //
______   丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _           ,'    ゝi
           j  i                        /   y ノ
_____    巛i~ ____ _             /    /~/
                                   i   < /
───────     _  _                    ヽ,  \

115みかん:2007/11/03(土) 18:07:44 ID:mUKjbgY2
↑www

116風帝バイオ首領king:2007/11/03(土) 18:08:00 ID:NNucphZs
すいません。
弟をストップさせますから・・・・
なんか名前変えて挨拶させようとしたのがわるかったのか・・・!!
>>113はまさしく俺ですが、>>114はあの野郎なのでご了承を・・・
弟をここの掲示板にやるわけにはいきません。
俺が弟をPC使用禁止にしたんで俺ので逆襲をww

多分>>114は俺をキックしているイメージでやっているんだろう(弟が言ったことだがww
追い払ったので大丈夫・・・これからは部屋に鍵をかけて仕事いこうかなww

大分迷惑をかけたことを謝ります。
すいませんでしたァァァァァァ!!!!!!!!!w

117偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/03(土) 18:09:48 ID:u2rtJVsQ
やあ、受験生にも遊びをクリエイトする偽りの初心者だよ。


ほとばしる無気力感が体を支配するんだが、これはどういう事なんだろうか?
学力テストは近いんだが、ちょっと頑張る気になれないんだ・・・・もう疲れたよ、パ○ラッシュ・・・。
そして、冬だというのにやけに 暑 い のはなんでだろうか?
熱を測っても37度。感覚がおかしくなったのか?
どうしてなんだッッ・・・・首領(ボス)・・・なぜ亡命を!!
いや、その前に>>114は本物なのか!? 俺には信じられん!!
お前が本物のボスならば、20メートルの壁をよじ登りながらバク転して「トイレクイックルーーーッッ!!」と叫べるはずだ!!

何を言ってるのかみんな分からないだろう・・・・俺も分からない。
混乱したバカ受験生の戯言(及び、生存報告)だと思ってくれ・・・・・・。

118みかん:2007/11/03(土) 18:42:49 ID:mUKjbgY2
〜ガナード達にも悩みはある〜第一話

ガA「あぁぁぁもぉぉぉ!!!」
ガB「わっ!何だよ急に!」
ガA「またレオンにバカにされたーー!!」
ガB「えっ!?今この場にレオンがいるの!?」
ガA「実はコレ5時間前の話。」
ガB「・・・なんで今頃言うんだよ、、、五時間も前のこと、、、」
ガA「レオンまた来たりして。」
ガB「今って二週目だろぉぉ?だったらまたここへ来るかも知れねーんだぞ!!それまで体力つけとけ!!」
ガA「そんな事言われたって、、、俺はあの一番最初の家にいるガナードだぜぇぇ??」
ガB「あ、、、そうだった、、、」
ガA「なぁ・・何とか一発でレオンを倒す方法とかないのかなぁ・・・」
ガC「おまいら何の話!?レオンを一発で倒す方法の話!!?俺も入るよ!!入れて入れて!」
ガB「あ、ガナードC、、、」
ガC「入っていいよ・・・ね??」
ガA「いいよいいよ!!入って入って!!」
ガC「ども^ ^」
ガA「なんとかしてレオンを殺さなきゃ、俺たち何回も何回も奴にからかわれる・・・」
ブインブインブインーーーー!!!
チェ男「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ガ達「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
チェ男「お呼びかな??」
ガA「よよっ呼んでなんか、、あ!!いいところに来たチェーンソーさん!!」
チェ男「フッ・・・やっぱりお呼びじゃねぇか・・・」
ガB「そうなんだ!!レオンをすぐに殺せるのはお前だけなんだ!!」
謎の声「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガ達「にゃんだぁぁぁーーーーーーーーー!!!???」
ガ女「困ったときは、私におまかせ♪」
ガC「ぅわぁぁ!ガナード女だぁぁぁぁぁ!!」
ガA「いつも頼れそうに出てきておいて、くだらない考えばかりを思いつくあの!?」
ガB「そうだよ最近噂のガナード女だよぉ!!」
ガ女「悩み事なら私に言いつけなさい!!」
ガ達「いいよいいよ!!お前なんかどっか行けーーーー!!」
チェ男「ぜひお願いします。」
ガB「ってコラー!!チェーンソーさん!!何言ってるんだよー!!」
ガ女「私を頼りになさい!!」
チェ男「お前ら頼りにするよ・・・なぁぁ??」
ガB(うわっっ!!急に顔怖くなった!!)
ガ達「はぃぃぃぃ!!」
ガ女「いい子ね♪」
ガ達(おえーーー)
ガ女「いい??レオンに殺される理由は、襲い掛かるからいけないのよ!」
ガB「でも・・・この前何もしてないのにロケラン撃たれたよ・・?」
ガ女「いい??それは、ただ前を通っただけでも襲ってくるって分かってるから最初に殺しちゃうわけよ!!だから、ね!?あの一番最初のそう!あなたがレオンに話しかけられた時に親切にしてあげればいいのよ!」
ガA「はいいぃ・・・」
ガB「なるほど!!それでレオンが油断している時にドカーンですね!!」
ガ女「だめ!!相手が油断している所は絶対に狙っちゃだめ!」
ガC「え・・・何故です・・・」
ガ女「油断しているからって、襲い掛かっちゃまた同じことの繰り返しじゃない!1人でも襲い掛かったら全員がやられるわ!!ガナードの中でも一番レベルの低い貴方達には何も出来ないわ!!だから、最初はレオンに油断させておいて、それからその後の強いボスとかに任せておけばいいのよ!!油断しているレオンは、普通よりは少しはレベルも下がるわ!!」
ガC「なるほど!!」
ガA「おーーい!!レオンが来たぞー!!」

119マイン:2007/11/03(土) 18:48:51 ID:vVf3/SV.
こんばんは。次の「バイオハザード再び!」を現在考え中のマインです。

次も面白い物になる(と思う)から楽しみにしていてください。
楽しみにしたくない人はしなくてもかまいませんが。
レオンライフも忘れちゃいけませんね。
失礼します〜。

120マイン:2007/11/03(土) 18:50:54 ID:vVf3/SV.
連レスすいません。

レオンライフ第13話は、明日の午前10時頃掲載予定。
お楽しみに!

121みかん:2007/11/03(土) 19:18:10 ID:mUKjbgY2
〜ガナード達にも悩みはある〜第二話

ガD「はい。はい。そういう事になりましたので、村長様もご協力お願いいたします、、、サラザール様にも伝えてください。はい。はい。分かりました。それでわ---」
ガチャ
ガC「何だって??」
ガD「村長さんも、機嫌よくOKくれたよ。それでね?一応、この村での名物な物をたくさん集めたスペシャル料理を作っておけだって!」
ガC「分かった!!みんなに伝えてくる!!」
そのころ村長の家では・・・
村長「はい。そういう事になったそうなのですよ。はい。ご協力お願いいたしますです!!はい。レオンはクラウザー様に止めをさせる事になりましたので、このことをクラウザー様とU-3とサドラー様に伝えてください。はい。」
サラザール家
サラ「うん。うんうん。そういう事になったらしいの。うん。協力しろよ。今こそレオンを殺す大チャンスなんだから。失敗しないでよね。」

ク「村人達がレオンに親切にして油断させる作戦に出たぞ。どうする?本当にやるか??」
サ「そうだなぁ・・・まぁ、楽しそうだし、いいんじゃないか??」
ク「・・・・とどめは俺がさすことになったそうで、、、」
サ「あぁ。よろしく頼む。って俺出番ないじゃん!!」
ク(あるじゃん、、、)「で、大統領の娘アシュリー・グラハムは教会から移動させますか!?」
サ「その方がいいかも。じゃぁそうするよう村人達に伝えとけ。」
ク「はっ!」

ガA「アシュリーを教会から移動させろだって、、」(ボソッ)
ガB「そーっとだぞ!今レオンが調子んのって踊ってるんだから、バレたら皆殺しされるぞ!」(ボソッ)
ガA「じゃぁさぁ、アシュリーにも親切にしなきゃいけないのかな!?」(ボソッ)
ガA「うん・・・・」(ボソッ)
ガD「レオンさん!この村特性の玉子スープです!!」
レ「た・・・玉子スープ!?美味いのか、、?」
ガD「それはもう!!ほっぺたが落ちるほどでこざいます!!」
レ「あ・・・本当だ・・・何かこの村寒いからさ、あったまるや。」
ガA「レオン様!!今から村長の家まであんな・・・ゲホッ!案内いたしますですのでででででついて来てくださいまししししし。」
レ「・・・・・あ、あぁ。うん・・・また美味いごちそうとか用意してたり??」
ガA「はい!!そうでございます!!どうぞついて来てください!!」
教会----
ア「・・・・」
ガB「でね??ついついつれて来ちゃったらしいのね!?だからさぁ、クラウザー君のこと許してあげてよ!?彼、「怒っちゃったかなぁ・・・」ってすごく心配してるんだよ!!ね!?だから、「全然怒ってないよ」って言いに行こうよ!!そしたら安心して帰れるわけでしょ!!?」
ア「つ・・・つつ・・・つまりり・・・わわ・・私に・・・一目ぼれしてつい誘拐してしまったって・・・・訳なのね・・・??」
ガB「そうなんすよ!!だからさぁ・・・俺達もなんかあるのかなって思っていろいろ手ぇ出しちゃったからさぁ・・・誤るからさぁ・・!!」
ア「わわ・・・わかかった・・・わわ・・・・・・・・・つつ・・・ついいてて・・・・イ・・・行くわ・・・」
ガB「そんなビビル事ないんすよ!!ね!!?」

ク「あの野郎!!俺があの娘に一目ぼれした事にしやがった!!勝手な事を!!」
サ(まぁまぁ・・・・)

村長「よーこそー!!我がビトレス・メンデスの家へ!!」
レ「あ・・・あぁ・・・お?いい臭いだなぁ・・・」
村長「はい!今このテーブルに並んでいますわ、この村の名物などを集めて作ったものなんですよー!!」
レ(・・・完全にだまされてるな・・・実は俺あの作戦こっそり聞いてたんだよなぁ・・・でもこいつらが油断している間に倒せば楽かな・・・?)
村長「なんだその銃は!!」
レ「えっっっ!あ・・あぁコレ!?コレはその、、、!アレですよ!!ここ・・・これが一番のお気に入りの武器でして、ちょっと手入れを、、、」
村長「・・・・ふぅーん・・・ロケランがお気に入りなんだぁ・・・」
レ「・・・!!!」
村長「敵を一気に殺せるから??それともストレス解消に一番使えるから??」
レ「・・・・・」
バシュゥゥゥゥゥゥゥ!!
ドガーーーン!!
村長&村人達「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

122マグナム:2007/11/03(土) 19:39:29 ID:CiUeBj0M
スイマセン、自己紹介遅れました。
名前:マグナム
由来:マグナム(リボルバー)が好きだから。
年齢:11歳
職業:小学校5年生
性格:短気、落ち着きがない。それで、すぐ切れる。
血液型:O型
星座:乙女座(何かやなんだよなぁ〜・・・)
身長:今は多分143cm前後
体重:(ここについてはちょっと・・・)
趣味:サバイバルゲーム及びエアガン鑑賞
持ってるバイオ:4(wii)
一言:皆さんよりは年下ですがこれからもよろしく!

123ゾンビが怖い人:2007/11/03(土) 20:11:20 ID:TVBaIAUI
生存報告〜w
でわwwww

124みかん:2007/11/03(土) 22:28:19 ID:mUKjbgY2
このスレの前の前のスレどこいきました??

125偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/03(土) 23:51:50 ID:u2rtJVsQ
>>124
前の前って言うと・・・6代目かい?
http://jbbs.livedoor.jp/game/32711/storage/
↑の過去ログ倉庫を見てみよう。


さて、俺がここに来た本当の目的―――

>>123
キリ番おめでとう! ゾンビが怖い人さん!!

126ルイカ:2007/11/04(日) 00:14:33 ID:kAdNrsXI
あっ同じ年の人が・・・
俺:やーばいネタ思いつかないもはやだめか・・・
俺:バイオ2おもろいですね(映画)
俺:バイオ3も(映画)見てないけど見ました動画で
そこら辺の誰か:ちょっと待てーいそれは盗撮ではないか
俺:たったしかにそうだ・・・見たら犯罪?
そこら辺の誰か2:ではないぞきっと多分
俺:どうすればいいんだぁー!!!もうだめぽ・・・・

127ルイカ:2007/11/04(日) 00:15:47 ID:kAdNrsXI
ユーチューブやニコニコであったらしいですよぼくはニコニコで見ますた

128伸びる人 ◆dJw8x6y5.M:2007/11/04(日) 00:31:02 ID:wxx7QxOc
やったよ!僕は勝ったんだ!
頼み込んだ結果――
勉強の時間が1時間減ったよ!
・・・1時間・・・
まあいいや

久しぶりに感想でも

第1話「衝撃!悪夢のよみがえり」
会社員の面接のときに前の仕事何してたんですか、と聞かれたとしたらエージェントって言うんですよね
会社員よりボディガードになりそうですね

第2話「生存者登場」
会社の先輩・・・ジルも就職してたんですか
グリーンとブルーのハーブ渡すより、調合しといたほうが気が利くんですがねぇ(意味不
続きが楽しみです

〜ガナード達にも悩みはある〜第一話
凄まじく普通の親切な村へ、発展していく
いっそのこと、民宿とかやればいいのに
目覚まし時計は、チェンの音で♪

〜ガナード達にも悩みはある〜第二話
銃と言っていいのか、ロケランは
お気に入りということは、今までずっと背負ってきたんですよね
村人がそれに気づかないとは・・・


次暇があれば小説書きます(無ければ書かん
睡魔が・・・

129ルイカ:2007/11/04(日) 01:16:05 ID:kAdNrsXI
つまらない小説とか出してすいません・・・・
第1話目[目覚めそして・・・]
その朝・・・
レ「うーん」
レオンはある物音で目覚めた
レ「ん?なんか外から変な声が聞こえるぞ」
?「うぅーう」
レ「なんだなんだ?もしかして・・・」
キャーーーーー!
レオンの妻(レ妻)「助けてレオーーーーン!」
レ「今行くぞ!」
レオンはハンドガンを取り妻のところへ・・いったい何がおきているのか
そして妻の身に何がおきたのか!・・・・
こんなもんですね・・・明日には続きが書けると思います・・

130ルイカ:2007/11/04(日) 01:17:49 ID:kAdNrsXI
明日か明後日になるかもいや土日になるかもしれません連続すいません

131伝説・最終形態フルパワー・ゼロ:2007/11/04(日) 08:05:33 ID:IVkzSj/A
すべて教えます!「アンブレラ崩壊までのバイオ伝説」第14話「秘密」

あらすじ・・・東京に新たな町「スーパーシティ」が完成した。そこに
偽りの初心者が訪れた。その中にある巨大遊園地の中に白いプレハブが不自然な場所においてあった。偽りの初心者はその建物に入ってみた。その中には椅子がおいてあった。そこに偽りの初心者が座って、すると気が遠くなり、眠りについてしまった。気がつくとそこは、そう・・・
バイオハザードの世界だった・・・はたして偽りの初心者たちは元の世界に戻って帰れるのか!?いよいよ物語も中盤に突入!果たしてどんな物語になるのでしょうか!それではスタート!


ケ「う・・・・う、こ・・・ここは?」
シ「わからないわよ」
伝説「ん?誰か来る!」

?「ここは・・・どこ?」

ガサ!

?「!」
伝説「(やばい!)」
?「だれ?!」
ケ「(この大バカ野朗!)」
伝説「(うるせえ!黙ってろ!余計に見つかっちまうぞ!)」
シ「(って言うかもう見つかってるけど)」
伝説「(もういい。いくぞ)」

?「あなたは誰なの?」
ケ「俺はケビンだ」
シ「私はシンディよ」
伝説「伝説です」
シ「あなたは誰なの?」
?「わたしは・・・」

ガッシャーーん!!

伝説「なんだ?!」
?「動くな!」
ケ「誰だよあんたら!」
?「俺たちはスターズだ」
シ「スターズ?!」
?「隊長。この中のこの女性は民間人です」
シ「シンディよ」
?「あと、この子供ですが、なぜかこの町に住んでいないそうです」
?「じゃあ、どこから来たんだ」
伝説「観光です」
つづく

132マイン:2007/11/04(日) 08:36:09 ID:vVf3/SV.
レオンライフ

第13話「仕事で大成功」

高級ブランド品店で働くレオン。レオンは女性客にモテモテなので店の売り上げが大幅に伸びていた。
レオン「ふぅ。結構大変だぜ。」
マイルド「おーい!レオン!休憩だぞ!」
レオン「ああ。今行く。」
休憩室にて、
マイルド「しっかしレオン!お前がいるおかげで売り上げアップだってよ!」
レオン「サンドイッチ食いながらしゃべるな。飛ぶだろ。」
マイルド「いいじゃんかよ!俺たち友達じゃん!」
レオン「まあ、そうだが。」
レオン「そろそろ仕事に戻るか。」

つづく・・・・・・・・
次回予告:レオンがみんなの人気者?!これからどうなるんだー!!
次回レオンライフ第14話「人気者レオン」
お楽しみに!!

133マイン:2007/11/04(日) 08:38:37 ID:vVf3/SV.
レオンライフを初めから見たい人は、
「華麗に舞う白鳥のように☆レオンのありえない事について語るスレ」
で見てください。レオンライフが12話まで乗ってます。
感想はここに書き込んで下さい。

134マイン:2007/11/04(日) 10:16:38 ID:vVf3/SV.
こんにちは。
まだだれも書き込んでないな。
何で今日は人がすくないんだろうか。

135マイン:2007/11/04(日) 11:03:12 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!レオン危うし

第3話「必死の抵抗」

レオンは脱出すべく必死に進んでいた。途中にはゾンビがうようよしていた。それでもレオンは進み続けた。
しばらくして、レオンは建物を見つけた。
レオン「どうしよう。入るか?行くか?」
しばらく悩んだレオンは入る事にした。入ってみるとそこは警察署だった。
レオン「警察か・・・・」
レオンは歩を進めた。すると何かにつまづいた。
レオン「何だ?これは」
見るとそれはカギだった。隣にハンドガンの弾も一緒に落ちている。
レオン「何の鍵だ?まあいい拾っておこう」
レオンは鍵とハンドガンの弾(7発分)を手に入れた。
レオンは再び歩を進めた。するとドアがあった。
ギィィィ・・・・・・・
静かな音と共にドアは開いた。すると、
?「動くな!!」
レオン「聖光?!」
聖光「レオンさん!!」
?「レオン!」
レオン「ジル!」
聖光「何だレオンさん。ジルさんと知り合いだったんですか」
ジル「ええそうよ。私とレオンは会社の同僚」
レオン「ふぅ。びっくりしたぜ」
聖光「あ!そうだレオンさんこれを」
レオン「通信機?」
聖光「はい。この警察署を手分けして調べようと思うので」
ジル「私もさっきもらったわ」
レオン「わかった。もらっておこう」
レオンは通信機を手に入れた。
聖光「それとこれをあげます。さっき拾いました」
レオンはマグナムとマグナムの弾(12発分)を手に入れた。
レオン「マグナム!・・・ありがとう」
聖光「いいえ構いませんよ。僕が持ってるよりレオンさんの方がいいですから」
ジル「では手分けしましょうか」
聖光「じゃあ僕は西廊下をジルさんは北廊下をレオンさんは東廊下をお願いします」
ジル「分かったわ」
レオン「わかった」
聖光「調査が済んだらこの部屋でまた会いましょう。」
レオン「何かあったら通信機。だろ」
聖光「ええ。分かってます」
レオン「じゃあな。またこの部屋でな」
ジル「ええ気をつけてね」
聖光「それでは」

続く・・・・・・・・・

1368w ◆gNGqoADabQ:2007/11/04(日) 12:04:54 ID:oJ9OPj3Y
新人さんが・・・挨拶しなければ!


>マグナムさん
初めまして。自称へたれ厨房の8wです。スレの方を見て頂ければ分かりますが
タラタラと長い小説を書いております。どうか宜しくお願いします。

ついでに
>マインさん
ここには人が来るのが少なくなる事もありますよ。でも、だからって
何度も連レスをして良いとは限りません。言いたい事はまとめましょう。
(そう言っても私も四代目の頃連レスしまくっていたんだよな・・・)
感想小劇場の前置きなどに、最近人が来ないな・・・など添えるのが良いかも知れません。

・・・すいません。お節介が過ぎました。

137風帝バイオ首領king:2007/11/04(日) 15:29:53 ID:NNucphZs
矛盾した商売。〜
ある日、中国のある都の商人が来て、品物である矛(槍)をつきたてて曰く「我の矛は何でも突き通せる。どんな盾であろうと・・・」
当然まだ誰も信用してはいません。
すると商人はまた袋から盾を取り出しこう言った「我の盾は何も通さない。どんな矛であろうと・・」
それに人々は驚いてはいたが、一人の男が疑い曰く「では、あなたの矛であなたの盾を突いてみよ。」
その言葉に商人は返答が出来なかった。そう、どんな物も通す矛と何も通さない盾、その二つを試してみればどっちが嘘か簡単に分るからだった。
以上、矛と盾を使った、矛盾のお話でしたよっとwww

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

グランとボーンはトラックを急がせていた。この悪魔がついた途端に暴れだしたら元も子も無いからであった。
すぐにでも港へ到着するしか道は無かった。だが、トラックの行く手を阻むように悪魔からの妨害を受けていた。
何度も何度も計算されているように悪魔が現れて襲ってくる。
グラン達は構ってる暇も無いわけなのだからもちろん相手にはしなかった。それこそ時間の無駄であるから。
銃を予め用意はしたが、何故かくる者は一度襲った後消え去っていた。何事も証拠を残さないためなのか。
「これ以上はまずい、左折だ!」グランはこれ以上先は無いと考えて一気に殲滅する手に出てみようと思っていた。
だがボーンは答えてくれず、「い〜や、右折だ!!」グランはバカかといおうとしたがトラックが揺れていてうまく喋れない。
悪魔達の姿が見えなくなった。多分計算違いが起こったのだろう。
ボーンは先読みしていた。グランの思ったこと全てが読まれているように悪魔達が出現しているのだと。
だからあえて遠回りになる道順を選んだ。この方が安全「急がば回れだぜグラン。」そう言った。
そうこうしていると、1つのポルジェがグラン達の乗っているトラックを追いかけるようにして後を追う。
その後から次々と悪魔が飛んでいる。これは絶体絶命だったのかも知れない。
「ボーン、後ろの扉を上げろ、例のもので撃ち払ってやる。
何が起こるのか、そう、トラックの後ろには減りに用いてあるような機関銃だったのだ。
扉が開く、グランはさらにシャッターを蹴飛ばして外が見えるようにした。
グランはまず、車を覆っている悪魔達から排除に掛かった。
ダダダダダダダだダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ
延々と続く銃声は耳が破けそうなくらいになるまで続く、悪魔達は近づくことさえ出来ずにいた。
血祭り状態のとき、車を見失った。何処にいってしまったのだろうか?
ついさっきまでは近く。いや視界に入っていたという時に・・・グランは撃つのをやめてシャッターギリギリのところまで行った。
上を見上げると、そこには車が巨大な羽根のついた悪魔に運ばれている様子だった。
グランはボーンにいつもの道を通れと言った。このままでは行き止まりだと思ったからだった。
あそこには港への最短ルートがあるからだったとボーンは思い、直角にトラックを曲げ、右へ行く。
このルートを通っていけば港へ着ける。途中であの巨大な悪魔はトラックを鷲掴みにした。
グランはボーンと必要な道具の入ったバックパックを取り、外へ飛び降りた。
トラックを持った悪魔はこちらへ投げつけた。あのトラックがぶつかり爆破したら一溜まりもナイト考えていた時。
グランはあることを思いついた。
そう、グランは銃を手にしてトラックの中のタンクを何発も撃っていたのだ。
そして、巨大な悪魔の目の前で大爆発が起きた。
これがのちに記される《ビッグ・スケルトン》の幕開であった。

KILLER7seven。。。Down of close。。。

なんかちょっと少なめだな今日はwww
マイン君一行小説投下ならまだ許せます。
ですが関係ないことをいちいち書き込まずに作品の最後につけて言いましょうよw

138パーフェクト・ドレアム:2007/11/04(日) 15:33:30 ID:iI6SWOgA
こんにちは&お久しぶり?&迷惑を掛けました&これからは途中でひねくれたりしません!

なぜ僕が途中で去ったか、理由は…(少々生意気ですが)
『まだまだ子供ゆえに うらやましい という勝手な感情』が生まれたため!

…です。はい…。これからは普通にレスすると思います…。かなり迷惑をかけたような、罪悪感が心を渦巻いてます…小説はしばらく書けそうにありません

あと、彼女と別れた、という理由もあります。ようするに、時間ができました

139風帝バイオ首領king:2007/11/04(日) 15:50:27 ID:NNucphZs
>>138
ドレアムさん!
やはり帰ってきてくれたかwww
こういう時は「妄想の世界よ!私は還って来た!!」
という決め台詞が必要ですぜww
今なら構いません!さあ、wwww

140パーフェクト・ドレアム:2007/11/04(日) 16:06:23 ID:iI6SWOgA
妄想の世界よ!私は還って来た!

…あほらしい様な…
でもお出迎えありがとうございます

141パーフェクト・ドレアム:2007/11/04(日) 16:58:40 ID:iI6SWOgA
バイオが実際に起こったら〜のスレについて書きたいのですが、この場を借りて御詫びします。

くだらないことにスレをあんなに使用してしまい、非常に険悪な事になってしまいました。迷惑を掛けてばかりですいません。

143ルイカ:2007/11/04(日) 17:11:37 ID:kAdNrsXI
誰も感想書いてくれない・・・・
第2話「復活」
レ妻「助けて〜レオーーん!」
レ「今行くぞ!」
レオンの妻はゾンビに襲われていた!
レオンはハンドガンを持ちゾンビに向かって
発砲した!
バン!バン!
ゾ「うぅぅぅ」
バタ!
レ「大丈夫か!」
レ妻「ええ大丈夫よ」
レ「でもなぜこいつがまさか・・・」
第3話は2年前の話になると思います
色々なキャラが出ると思います

144風帝バイオ首領king:2007/11/04(日) 17:54:42 ID:NNucphZs
いやぁ復活ww
なんかバイオが本当に(ryスレがとんでもないことに・・・
感想は書いておかなきゃな。ww
おもいっきり感想かけないとか言ってたけど書いてしまおうかなww

●レオンライフシリーズ
仕事で大成功かww
レオンにしてはなかなかやるなぁ・・・(ぇ
クラウザーとかがきちゃったりしたら・・・(ここから願望なので気にせずww

●ルイカさん
たまに他スレで会いましたねww
最近は3って何って質問に答えたばっかりだったっけな?w
ですが「妄想の世界へようこそw」
これは恒例ですからねw
●「復活」
リオーん!へーるp(ry
レオンの妻ってww
いつの間にできてたんだー!?w
クラウザーが泣いちゃうじゃないかww
2年前・・・これは一体どんな過去があるのか楽しみですねw

●ガナード達にも悩みはある〜
ガナード女の作戦はやっぱ失敗かぁww
チェンさんは一体ガ女にどんな借りが・・・
いや、もしかしたら心の奥底では・・・
でもレオンが盗み聞きとは・・・
大人をなめちゃいけないな・・ww

ではまぁ、皆さんに聞きたい。
俺は別にマイン君が態度を弁える気があるのならここに残っても良いと思う。
俺のほうも人の人生に首を突っ込みすぎたとは思っている。
どうでしょう?
本人はアクセス禁止になりたいのかは知りませんが、
皆さんは彼の態度の変わりようと、他の方々を巻き込み罪を人に着せておき自分は悪くないと
腐った政治家のように述べている彼をここに残そうと思いますでしょうか?
もうこれは彼を信じる信じないの問題ではなくなってきているのです。

マインさん以外お答えください。お願いします。

145マイン:2007/11/04(日) 20:07:26 ID:vVf3/SV.
また小説がんばります。
許してもらえて本当に光栄です。
ありがとうございます。
それと申し訳ありません。

146BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/04(日) 20:28:10 ID:I84Qt5qQ
久しぶりです〜〜〜。
マグナムさん、始めまして。巨大ロボットオタクのBIⅡ式改です。
皆さんへメッセージ
いま僕が書いている小説の「伝説の英雄達」は僕が最初の方に書いた「プラーガ達の復活」という小説の続編です。
これだけでかなりの話数で、5代目のまとめから見なくてはいけないのでとてもめんどくさいものになってしまいました。
今更ですがお詫びします。
すいませんでした。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十八話〜さらわれた2人〜

レオン達が戻ってくると、ユウが何処かからある情報を仕入れて来た。
アンブレラがゾンビを含むB.O.W.を量産して、サドラーも強化ヴェルデューゴクラスをどんどん作っているという情報を。
ユウ「そして、エンペラー・ソルジャー率いるあの組織。」
レオン「残りはウェスカーだな。どんな物を投入するのかがこいつだけ分からないぞ。」
レイ「ヴァース、ちょっと来てくれ。」
ヴァース「なんだ?」
レイ「基地との連絡が途絶えた。サラとダークが行方不明だ。」
ヴァース「あの2人は人間じゃない。大丈夫だ。」
レイ「え?」
ヴァース「あれは多分、人間と悪魔の間の子供だろう。」
ユウ「早く来て下さい。今後の対策を練らないと。」
レイ「ああ。」
その頃、ロックフォート島付近で
クレア「・・・・・・・・。」
?「どうした?」
クレア「え!!!??」
そして全く別の場所
レベッカ「あれ?みんなどこに行ったんだろ?」
?「世話が焼けるな。」
レベッカ「あなたは!!?」
ビリー「俺だ。飾りはもう無いが。」
レベッカ「ここはヨーロッパよ!よくこんな所まで来れたわね。」
ビリー「実はおかしな連中からこの付近につれてこられた。」
レベッカ「どんな人達だったの?」
ビリー「伝説・・・いや運命の牙、時間の牙とかだったな。」

147こんなことやってる場合じゃない sai ◆zD.tvziESg:2007/11/04(日) 21:06:36 ID:???
暴走用の小説ですが、現在5話ほど完成しました
14〜5話ほど出来たら投稿しようと思います。週末辺りになるかと・・・

148iaaiuui:2007/11/04(日) 21:17:49 ID:O2oE5ZqI
あれっ!しばらくこんあいだに新しいレオンのありえスレが・・・・
まあいいや。
レオンVSヴェルデューゴ
レオンは城内の串刺しの罠に落ちたがレオンの事、助かっていた。
レ「ずいぶんクセー所だ。ここからでれるか?」
そのころサラザール達は
ア「あんたの右腕はレオンにかてるかしら。あんなへんな虫。」
サ「ばかにするな。右腕が虫ならスコット君は虫の餌ですよ。」
ア「あらそうかしら。短足フケチビ。」
サ「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんん!そのことはいうなああ!」
そのころ
レ「あ、ラッキー!エレベーターがあるぞ。」
調べる:□
電気が流れていない。
レ「何だよー、動かせねえし。」
レオンは電源の制御装置を探した。すると下から何か輝く針が上ってくることにきずいた。レオンはすかさず避けた。そしてその場を走り去り
奥の部屋に入った。
そして制御装置をOFFにして電気を流した。すると扉が閉まった。
レ「!?」
恐る恐る扉に近寄ると後から鋭い爪が背を刺したのが分った。
レ「ブワッ!アーウゥウン」
生と死の狭間にたったレオンはピクピクしていた。そして今までの自分の一生がスライドショーのように目の前に出てきた。
レ「ああ。俺は死ぬのか。」
すると幼い時に見ていた番組がでてきた。
司会者「はい、きょうは凍ったものを溶かしてみようと思います。」
ゲストA「ハイ、ここに凍らしたかわいそうなカエルがいます。溶かして見ましょう。」
B「ワッ、(コードに引っかかってこけた)ああああああああーー」
凍らせたカエルが真っ二つになった。
するとレオンの意識がよみがえりレオンは開いた扉から出て液体窒素ボンベを倒し右腕を凍らせた。
レ「てめぇはカエルだあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ロケランを放ち右腕を倒した。レオンは再び気絶した。
             つづく
レオンVSサラザール
につづくんだなーこれが
映画バイオハザード3おもしろいですねえええwww

149inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/04(日) 23:28:59 ID:WZw1TAt6
今日は作品の感想を書けそうにありません…
色々な事件があったようで、それを確認しておりましたらまた一刻と、また一刻と時が過ぎたのです。
さて、私が首を突っ込むのはどうかと思いますが…
首領さんや他の方へのレス

●>142 マインさん
わかってくれたならいい…後は同じ過ちを繰り返さないで欲しい。
そうすれば誰もあなたの事なんて責めませんよ

●>144 首領さん
>俺は別にマイン君が態度を弁える気があるのならここに残っても良いと思う。
もう態度はよろしいので…残っていいと思いますよ
>皆さんは彼の態度の変わりようと、他の方々を巻き込み罪を人に着せておき自分は悪くないと
他の方々を巻き込む罪を人に着せておき…おかしくないですか?
もう謝ったじゃないですか、皆さんに謝ったじゃないんですか?
私の勘違いなら謝りますが…首領さん…あなた謝りました?
他の人に謝りましたか?
事件当時のあなたの口調等は過激であり、その口調で他の方を不快にさせた
少なくとも私はそれで不快な気持ちになりました。
それに、マインさんへの暴言…
「あなたに国民の権利など…」的な発言がありましたよね?
これは不適切な発言であると…この点についても謝らなければいけない。

私の勝手な妄想かもしれませんが…あなたは少し、一種の独裁者的感情に囚われた。
報告スレにて…ジャッチメントなど、「裁く」という言い方…
話し合うのに裁く?おかしくないですかね?
あえてここで言わせてもらいます。そのような表現は不適切…と

私も失礼な部分があると思います。
私は気をつけてるつもりですが、もしかしたら不適切な発言をしてるかもしれない。
そういう時は言って欲しいんです。なおしますから
だから、首領さんもなおしてほしい、首領さんは不快にならなくても
他の人は不快になる…
もう、わかりますよね?
人に注意できる事ができるのなら、あなたなら理解できるはず

150パーフェクト・ドレアム:2007/11/05(月) 00:10:50 ID:iI6SWOgA
久しぶりだなあ、小説を書くのは。…?どこまで書いたっけ…覚えてるとこから書こう

biohazard 4&0

男「ワイの名前は…」
レ「…レベッカか?レベッカなのか!?」
レベッカは仰向けで倒れていて、足元から声が聞こえてきた
レベ「レオン!無事だったのね」
男「なんや、金髪の兄ちゃんの知り合いかいな」
レ「…あのなあ、金髪の兄ちゃんは辞めてくれ!レオンって呼んでくれ」
男「はいはい。レオンはん。これでええか?」
レベ「…ねえ!ちょっと!聞いてよ!」
レ「あ、ああ、何だ?」
レベ「ウェスカーは生きてたわ…しかもクローンがどうとか…」
レ「クローン?まさか…レベッカはどこで出会った?」
レベ「第五科学室内よ。生意気な事言ってたから、殺そうとしたんだけど…逆にやられてこのザマよ」
レ「科学室…?俺は見なかったけどな…隠れていたのか?」
レベ「…そういえば、貴方はどこに行ってたの?無線は壊れちゃったし、連絡のつけようがなかったのよ?」
レ「ああ、実は科学室に入ったとたんに幻魔に襲われてな…成す術がなかったんだ」
レベ「…幻魔って誰…?」
幻魔「ワイのこっちゃ!!」
窓のない室内に風が吹いた。窓がないのに…?

151GOTH:2007/11/05(月) 00:56:05 ID:auHkCxqQ
何と無く書いてみるか、

ラクーンシティストーリー1

「クソクソクソクソ!!」
あるビルの4階の廊下を男が全速力で走っている。
後ろに全く生気が感じられない人であった物が空腹感だけで男を追う。
「畜生!!こんな……こんな最期何て!!」
なおも男は走る。その腕には未だ血が流れ続けている噛まれた後があった。噛まれたのは約3時間前であり一般人ならばすでに死んでいる。
「喰われてたまるか!自殺した方がマシだこの糞野郎!!」
男は知らない。自らがTウイルスの対抗を持っている事を…
バタンと屋上の扉を開けるとすぐに走り出す。
「ハァハァハァハァ……」
端の方に行き、下を見る。
そこらに死体が転がっている。まさに地獄絵図だった。
そして男は決意を固め、身を投げた。
最期に一言だけ呟いて…
「死にたくねぇ……」
男の僅か26年の道はアンブレラ社のバイオハザードによって幕を閉じた

152BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/05(月) 06:37:57 ID:I84Qt5qQ
感想をかけない・・・・・・。
昨日の部活の練習試合で相当な疲労度です。
なのでおととい書いた小説を編集して投稿だー。


伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十八話〜さらわれた2人〜

レオン達が戻ってくると、ユウが何処かからある情報を仕入れて来た。
アンブレラがゾンビを含むB.O.W.を量産して、サドラーも強化されたボスクラスをどんどん作っているという情報を。
ユウ「そして、エンペラー・ソルジャー率いるあの組織。」
レオン「残りはウェスカーだな。どんな物を投入するのかがこいつだけ分からないぞ。」
レイ「ヴァース、ちょっと来てくれ。」
ヴァース「なんだ?」
レイ「基地との連絡が途絶えた。サラとダークが行方不明だ。」
ヴァース「あの2人は人間じゃない。大丈夫だ。」
レイ「え?」
ヴァース「あれは多分、人間と悪魔の間の子供だろう。」
ユウ「早く来て下さい。今後の対策を練らないと。」
レイ「ああ。」
その頃、ロックフォート島付近で
クレア「・・・・・・・・。」
?「どうした?」
クレア「!!!!!」
そして全く別の場所
レベッカ「あれ?みんなどこに行ったんだろ?」
?「世話が焼けるな。」
レベッカ「あなたは!!?」
ビリー「俺だ。飾りはもう無いが。」
レベッカ「ここはヨーロッパよ!よくこんな所まで来れたわね。」
ビリー「実はおかしな連中からこの付近につれてこられた。」
レベッカ「どんな人達だったの?」
ビリー「伝説・・・いや運命の牙、時間の牙とか明らかに本名じゃない名前だった・・・・。」

153第二形態 ドレアム:2007/11/05(月) 10:22:16 ID:iI6SWOgA
退化しました、ドレアムです

・ラクーンシティーストーリー1

ある男は自分が抗体とも知らず…悲しい結果になってしまった…
続きが見てー!

・伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十八話〜さらわれた2人〜

場面が色々〜クレアは何に驚いたのか?人間と悪魔の間の子ねぇ…ビリー達が全く別の場所にいる!?
期待 期待 期待 期待 期待…

今日は参観のお陰で学校が休みなんです…ナ
だから書きまくれるんです…ナ
     
(0w0)<では後で小説書きます…ナ
  ↑これからの感想役、『ナー君』です。そのまま

154風帝バイオ首領king:2007/11/05(月) 11:21:12 ID:S5lCxADA
>>149
まぁ・・・また謝れというなら謝りますがって・・・
俺はココに着ている場合じゃないww
とにかく、昨日謝っただけでは償えそうに無いような状況なので着てみましたが、俺ももう一度謝ったほうが良いかと・・・
この場を借りるのはよした方が良いような気がしますので報告所であのジャッジメントナイトっぽい夜のことを忘れさせると共に謝罪をしておきますか。

あと、マイン君やドレアムさんは謝りに来なくて良いです。
これは俺が【不快】にさせてしまった人たちへ送る謝罪メッセージというものであり、決して騒動を引き起こすような真似ではないのです。

最後に、>もう謝ったじゃないですか、謝ったんじゃないんですか?
ちょっと話が俺の頭に入らない。
多分事件が起こった時、俺のレスを中心に見ていたのではないでしょうか?
そうすると、マインさんが謝った時と俺がそのレスをした時との時差が起こり、やがてこんなことになってしまったと・・・

で、俺は何が言いたいんだと。
まぁ謝罪メッセージは書きますが投稿するまで時間が掛かるかもです。
仕事で手が開いたら来ているという状況。
しかも俺が病院へ行くまでのタイムリミットも有ります故、大変な誤差が・・・・!!

俺は何が言いたいんだと。
とにかく、こんなことしてる場合じゃないので書いてきます。
俺の報告所での報告の後、昨日の件のことを述べることは絶対にしないでください。

で、俺は今時分でコレは不快なんじゃ・・・と心配になったのだがww

155風帝バイオ首領king:2007/11/05(月) 11:27:03 ID:S5lCxADA
連続でスイマセンが、↑のってか>>154の護持を1つ指摘しておきますw

これは無駄なことでしょうがこれで間違いが起こるとあれなんでww

>で、俺は今時分(自分w)でコレは不快なんじゃ・・・(ry

これだけです。ええ、これだけですww
これをそのまま読むと時間的な話が誕生してしまうことに気がついた俺は誤字を指摘したということです。

で、俺は何が言いたかったのだろうと。

156第二形態 ドレアム:2007/11/05(月) 12:15:37 ID:iI6SWOgA
biohazard 4&0

身の切れる様な風が窓のない室内を吹き抜けた
レベ「風…!?」
幻魔「あんたなあ…人の話ちゃんと聞いときいな…」
レ「グズグズしても意味がない!あと30分しかねえぞ!幻魔も着いて来てくれ!」
三人はもう一度科学室へ向かった。…長すぎる廊下だ

レ「…着いたぞ。…気を付けろ…」
レオンが30分といってから10分が経過していた。しかし、戸惑っている暇はない。三人は意を決して室内に入った
幻魔「……?…何もおれへんで…?」
レ「…!上だ!」
幻魔「!? うお!」
スパッ…
幻魔の袴の裾が切れた!恐るべき威力だ!
レ「幻魔!大丈夫か!?」
幻魔「へあぁ、何とかな〜…」
レ「ったく…古くさい武士の姿をしてるから動きにくいんだよ…」
レベ「二人とも!雑談してないで助けてよ!」
なんと、いつの間にか標的がレベッカに変更されている!今にも噛まれそうだ!
レ「ウェスカーじゃなかったな…終わりだ」
と呟き頭に一発撃ち込むと…思ったとおり、一撃で倒れた
レベ「…ありがと…」
レ「どうってことない…」
幻魔「…おい、あそこ誰か倒れてへんか…?」
レ&レベ「えっ…?」
レベ「…ビリー!!」
レ「何!」

157マイン:2007/11/05(月) 14:43:54 ID:vVf3/SV.
こんにちは。
昨日の暴動の元のマインです。
昨日は本当に迷惑をかけて暴言を吐いてすまなかったと思ってます。

特に
風帝バイオさん
ドレアムさん
偽りの初心者さん
には大変迷惑をかけました。本当に申し訳ございません。
後この掲示板を使用している人皆さんへ。
本当に申し訳ありませんでした。

多分僕はこれから無視されつつあるでしょう。
でも小説は書いていくので目を通していただけたら光栄です。
貴重なレスをこんな事に使用してしまってすいませんでした。

158マイン:2007/11/05(月) 14:49:34 ID:vVf3/SV.
ドレアムさん。
すいませんでした。本当にすいませんでした。
これからも小説仲間として仲良くしてくれれば光栄です。

159マイン:2007/11/05(月) 15:18:11 ID:vVf3/SV.
それでは小説の方を書いていきたいと思います。

バイオハザード再び!

第4話「恐ろしいこの街」

レオンは東廊下の扉を開けて捜査を開始した。警察署だけあってかなり広そうだ。
レオン「さてと。どこから調べるかな。」
レオンは右手にあるドアを開けた。どうやら更衣室らしい(男子の)。
レオン「更衣室か・・・・」
入ってからすぐ右に鍵が置いてあった。
レオン「鍵・・・拾っておこう。」
レオンは鍵を手に入れた。
レオン「さてと調査に戻るか。」
ゾンビ「ううぅぅ・・・あううぅぅ・・・」
レオン「ゾンビだ!おのれ!」
ドン!
ゾンビ「おううぅぅぅ・・・」
レオン「ふう。危なかった。」
レオンは部屋を出て東廊下をしばらく調べたが、特に変わった物は無かった。
途中で拾ったハンドガンの弾(34発分)・マグナムの弾(4発分)・救急スプレーは所持しておく事にした。
ピリリリリリ!ピリリリリリ!
レオン「こちらレオンだ。どうしたんだ?ジル。」
ジル「ちょっと変な物があるの。」
レオン「変な物?」
ジル「調査は済んだ?」
レオン「ああ。今終わった。」
ジル「そう。じゃあ来てくれる?聖光君は今向かってきてるわ。」
レオン「分かった。すぐ行く。」
ピッ。
数分後・・・・・・
ジル「レオン!」
レオン「来たぞ。聖光は?」
聖光「おーい!」
ジル「今来たわ。」
レオン「で?変な物って?」
ジル「これよ。」
見るとそこには3匹の悪魔(?)の石像が置いてあった。
レオン「確かに不気味だな・・・」
聖光「気持ち悪い・・・」
ジル「とりあえず調べて見ましょう。」

続く・・・・・・・・

160ルイカ:2007/11/05(月) 17:27:16 ID:kAdNrsXI
第3話「破滅」
2年前の話である・・・
クリス「レオン協力してくれ!」
レ「へ?いきなりなんだ?」
ク「クレアがアンブレラに捕まったんだ」レ「マジで!んじゃ協力しよう」
ク「よし!実は他に仲間がいるんだ・・」
レ「だれだれ?」
ク「まず1人目はジルだ!」
ジ「ひさしぶりレオン」
ク「2人目はエイダだ!」
エ「リオン久しぶり」
ク「これだけだ」
レ「よろしく」
移動中・・・
レ「(クリスお前ほかに目的あるだろ)」
ク「(あっわかっちゃた?)」
レ「(で何なんだ)」
ク「(アンブレラを破滅させるんだ)」
レ「(協力するぞ)」
ク「(ありがとうレオン)」
そしてアンブレラに到着
?「ブルルルルル・・・・」
ジ「なんか今聞こえなかった?」
レ「いや何も聞こえなかったけど」
ジ「そうじゃいいんだけど・・・
?「ウワァオオ!」
エ「助けてレオン!」
レ「エイダ!」
ク「あれは・・・何なんだ・・・」
いったいあらわれたものとは何なんだでしょう?
第4話「強敵」です仲間が増えるかもしれません感想おねがいします

161GOTH:2007/11/05(月) 17:42:20 ID:auHkCxqQ
えっと、何と無く書いたラクーンシティストーリーですけどまず説明。

これは短編小説の様な物で一回一回ごとに出て来る人物が変わりますのでそこら辺宜しく(例外もあったり無かったり)
後は基本的にTウイルスの抗体を持った人物が主人公です。
ラスト、バットエンドハッピーエンド両方ありなのでそこら辺宜しく。

以上(待て

162第二形態 ドレアム:2007/11/05(月) 18:02:34 ID:iI6SWOgA
biohazard 4&0

ビリーが見つかってから三分後…

レ「…よし!これで発作は収まるはずだ」
レオンはストックとして持っていた最後の『始祖』を投与した
レ「…絶望的だな…仕方ないか」
ビ「う…うう…此処は…?」
レベ「ビリー!治ったのね、良かった…」
幻魔「…!?」
レオン、レベッカはビリーが安全だった事で、緊張感が解け、油断を生み、隙だらけだった。気がつくと三人の体中から、血が流れ出ていた。レオンは倒れる前に、後ろに振り返った…
サングラスを掛け、髪の毛が紅色のウェスカーが立っていた
レ「ぐっ…貴様…」 バタッ…
ウェ「…なんとも嘆かわしいことよの、スコット君…」
幻魔「紅髪の兄ちゃん、後ろにご注意やで…」
レオンは朦朧とした意識の中、強風が部屋を吹き抜けるのを感じることができた
幻魔「これでも喰らって、ぶっ倒れとき…」
幻魔は腰刀を抜いて、こう言った
幻魔「風塵の舞!!」
ブオッ…
ズバズバズバズバ…
幻魔「ふぅ…!?大丈夫かいな、あいつら…血塗れやぞ!」
幻魔はとりあえず止血を施し、安静に寝かしていた…

163第二形態 ドレアム:2007/11/05(月) 18:12:41 ID:iI6SWOgA
マインさん

こちらこそ、君を潰すなんてふざけた事書いてごめんなさいね。ただあの時はもうひとr(ry
小説仲間として、いやいや寧ろライバルとして(何を?)!これからよろしく願う!

164マイン:2007/11/05(月) 18:40:55 ID:vVf3/SV.
ドレアムさん

ライバルですか・・・・(実際すごく驚いている
そうですねそういうのもいいかも知れませんね!
こちらこそよろしくお願いします。

165みかん:2007/11/05(月) 20:00:09 ID:mUKjbgY2
〜ガナード達にも悩みはある〜第三話

ガA「この前はなんとか助かったけど・・・・みんな死んじゃったのかなぁ?」
ガB「そんなことはないっ!」
ガA「その声はガナードB!!?一体どこにいるんだ!!」
ガラガラガラ(灰の中から出てくるガB)
ガA「ぅわぁぁぁぁぁ!!」
ガラガラガラ
ガC「俺もまだまだ死んじゃいねーーーっっ!!」
ガA「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガラガラガラ
ガD「俺もだーーーー!!」
ガA「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガA「なーんだ、みんな生きてたんだっ!」
ガラガラガラ
村長「ちなみにおれも・・・・」
ガA「わぁぁぁぁぁぁぁ!!!村長も生きてたのかよーーーっっ!!」
村長「わ り い か ?」
ガA「あぁぁうぅぅ・・・・いえいえ、悪くありませぇぇん・・・・!」
ガB「つーかガナード女どこだよ出て来いよ!!」
ガ女「は っ は っ は っ は っ  よ ん だ か ね ?」
ガC「あぁ!!お前よくもとんでもない名案だしてくれたな!!」
ガ女「あ、ダメだった??ごめ〜ん、今度から気をつける〜」
ガD「『ごめ〜ん』で許されると思っているのか!!それにいくらブリッコがってもお前だと可愛くないし逆にきもい!!」
ガ女「ちょっと〜・・・それはひどいわ言いすぎでしょ〜??それに途中までけっこう上手くいってたじゃな〜い・・・」
ガA「って見てたのかよ!!オイオイオイオイ、お前いつか俺たちを殺す気でいるんじゃねぇのかぁぁ〜??」
ガ女「ちょっと!!いくら私が変な考え思いつくからってそれは言いすぎよ!!」
ガB「もうお前なんかには頼りたくねぇ!!いつ死ぬか分からないしっ!」
ガ女「ちょっと〜・・・私これでも大学卒業したのよ〜・・・・??」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

ガB「・・・・は??」
ガC「意味わかんねぇし。だいたい大学行ってたからって最近正義のヒーローごっこやってんじゃねぇよ。」
ガ女「せせ・・・・正義のヒーローごっこぉ!!?」
村長「それよりも、さっきよりもっとマシな考えないのかっ!」
ガA「村長、、、、もうこいつに頼ってはいけません!!」
ガ女「・・・・あ!!」
ガB「??」
ガ女「・・・・・」
ガ達「・・・・?」
ガ女「何でもな〜い☆」
ガ達(ムカッ!)
ボガッ バキッ ボコッ ドカッ
ガ女「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ベチャッ(生々しい音ですいません)
ガA「おぉ、、、、見事な音だ・・・・」
ガC「そうだ、、、いまの音こそがバイオ4なのだ・・・・」
ガB「うんうん。」
ガD「しっかし今のはちょっと生々しすぎたんじゃねーのか??」
ガ女の霊「そうだね。」
ガ達「ぅおおおぉおお!!!!???」
ガ女の霊「あんたたちぃぃーーー!」
ガ達「うわあああああああああああああああ!!!」
ガ女の霊「まてーーー!!」

ガナード達の災難はまだまだ続くかもしれない・・・・

ところで小説を考えながら書いているのは私だけなんでしょうか。

166第二形態 ドレアム:2007/11/05(月) 21:05:20 ID:iI6SWOgA
biohazard 4&0

レ「う〜ん…」
レベ「あ、目が覚めた!大丈夫?」
ビ「お前が一番長かったな、元気か?」
レ「…まあまあだな。大丈夫だ…うっ…」
レオンは一番深手を負っていた。起きあがろうとするだけで激痛が走る
ビ「まだ動かない方がいい。傷口が開くと厄介だからな」
レ「…そういえば幻魔は?居ないぞ?」
レベ「知らないわ、気づいたら居なかったの」
ビ「奴は最初から居なかったぜ。俺が証明する」
?「ソコニイルノワダレダ?」
ビ「!…誰だ…?」
?「ソノコエワ…びりーカ?ワタシノムスコ、びりーナノカ?」
ビ「息子…?とりあえず誰だよ。姿を見せろ!」
?「…ウタナイデクレヨ…」
ビ「…レベッカと別れたときにゾンビの仲間入りという記録にしてくれていたが…まさか本当にゾンビの息子だったなんてな…。フカシこいてんじゃねぇぞ、爺…」
ビリーはハンドガンを抜き出し、父親だと言い張るガナードの頭に銃を突きつけた…

167零式サムライガン:2007/11/05(月) 22:19:54 ID:y.TZKmls
なんか、無視されてるような……
バイオ×リベリオン〜最強の反逆者〜
第三話「悪魔の計画」前編
ブロックF−33
タイキ「ここか……」
タイキとマドラックスはネームプレートに
「研究資料室」
と書かれた部屋に来ていた
マドラックス「どうやらここはカードキーがなきゃ入れないみたいどうするの?」
タイキはまわりに倒れているこの施設の警備員達の身体を調べはじめ
三人目の死体からようやくカードキーを取り出す
マドラックス「行き当たりばったりね」
タイキはニッコリと笑みを浮かべ、
タイキ「それがいいんじゃないか」
カードキーを挿入部分に入れるとスムーズに開く。
タイキ「さて、目的の物があるといいが」
マドラックス「たぶん、 あるよきっとじゃなきゃここまで警備が厳重なんてないでしょ」

数十分後

マドラックス「ねぇ、 これじゃないの?」
タイキ「うん? "O計画"……」
タイキはテキストファイルを開くと中にディスクが一緒に入っていた。
マドラックス「ディスク……?」
タイキ「あとで開いてみよう……これは……」
2ページ目に、
"Oウィルスについて"
と書かれた項目を発見し、ページを進める
"OウィルスはTウィルスとGウィルスの欠陥を解消に成功した完璧なウィルスである"
タイキ「…(あの男、俺達の時代にやろうとしていたことをこの時代でしようというのか)」
もうすこしページを進めるとこのウィルスにより詳しく書かれていた。
"なお、このOウィルスにはプラーガと呼ばれる寄生体を母体としており寄生したら親寄生体には逆らえず自然と従順となるこのことにより"
タイキ「……(奴はやはり……)」
"散布すれば最大目標であるの全人類を奴隷にすることを可能とする"
タイキの読みは当たっていた。
ウェスカーは自分が逆らった事によりたとえどれだけ感情を封じ込めようと人間は必ずいつか感情に目覚める
ならばその意思をプラーガの力で完全になくし、 自分達の奴隷として
完璧な自分達が支配する世界を作ろうとしているのが明白だった。
マドラックス「ウェスカーの奴がまさかこんなことを本気で考えていたとはね……」
タイキはディスクを取り出して、パソコンのディスクトレイに入れる
だがこの時、気づいていなかった
この施設に眠る化物達が目覚めてしまうことを

168風帝バイオ首領king:2007/11/05(月) 22:49:19 ID:S5lCxADA
さてと、俺もちょっと新作の方を進めたいと思います。
実はタダ単にKILLER7の複雑な謎、トリックを考えている間に俺は全然小説を前みたいに投下していないと言う事実があったのです。


キャメラマン―バイオハザード4物語―第一話

編集長「やあ、今日から君ヨーロッパ行き。」
「え!?いやちょっと話が突然すぎませんか!?」
・・・・・・・・
そう、僕は編集長に頼まれて今日からヨーロッパに行くんです。
なんでかって?そう、それはあの人たちが俺を嫌っているから、俺が才能持ちすぎてるんだとか言ってすべて俺に押し付ける。
腹が立つついでに頭にまできたよ・・・俺ちょっと良いこといってない?
凄いよ。今のちょっとしたブームが殺到するかも・・・
いや、今日からってのはしょうがない事さ。俺の才能を海外にも示してやろうじゃないかいっそのこと!
―――――――――――――――――――――――――――
いやぁ、長旅だったけどようやくアメリカの空港に着いた・・・
あれ?あそこに自家用機っぽいのがあるけど無断で良いのかな?
?「いやぁぁぁぁぁぁああ!ヘールp・・・」
うわぁ、あそこで大男が女の子かついで自家用機っぽいのに乗ろうとしてるよぉ。
あれ?トイレにいくのかな大男君。やべっ!俺も漏れそうなの我慢してたんだっけ。
トイレの中――――――――――
大男「お前・・・二枚もその服重ね着して込んで良い。寒いのも我慢できないのか?」
そう言って大男はフード被ってるおじさん達の一人から重ねてある服を脱ぎ捨てた。
おっと。
俺はトイレのドア越しに隠れた。一瞬フード被った奴に睨まれた感じがしたが去っていった。
俺はトイレのゴミ袋からあの黒い服を取った。
なかなか良いセンスしてる気がするんだけどなぁ。
捨てるなんて勿体無いし、これ着てみるか。二ヒヒ・・・
空港、待合室―――――――
俺は堂々と歩いていた。これじゃぁ俺がスクープの種になっちまうけどいいか。
その時さっきの団体さんが俺を見て手招きを元気良くしてきた。
俺も調子に乗って手を振りながら走っていった。
ついた途端にあの大男の隣にいたベレー帽の男に捕まり拳骨を喰らった・・・
「バカかお前は!?ガナードのなかで一番バカだろう・バカだろ!?・・イテッ!」
大男「お前も軍人のなかでもバカであろう。声が大きいぞクラちゃん。」
クラ「だから、俺はクラちゃんじゃねぇから!」
そうおこうしていると、俺はさっきのおっちゃん達の列に並ばされ、自家用ジェットに乗って行った。

ここから俺の熱いキャメラマン魂と勘違いから連なるトラブルの連続の物語が始まろうとしていたのかも知れなかったりするのだ。

終りィィィ

169黒いミミズ:2007/11/05(月) 23:00:35 ID:FKnZM55Y
暇では無いが、感想を。

●マインさん
傍観者の私が言うのもアレですが、
とにかく事件が収まって良かったと思います。
自分の非を認めるのも勇気がいることです。

●バイオハザード再び! 第四話
レオンは一体何の鍵を拾ったのでしょうか?
そして悪魔の像・・・まだまだ謎がありそうです。

●第三話「破滅」
クレアを助けると同時にアンブレラを潰す・・・さすがクリス。
そして一体何が現れたのでしょうか。

●biohazard4&0
ビリー・・・助かったと思った瞬間、また襲われましたか。
それにウェスカーが紅髪・・・一体何が?

●〜ガナード達にも悩みはある〜第三話
ロケランで撃たれたガナード達が復活!?
あ、でも一人が皆にボコられ死亡・・・。

●biohazard4&0
幻魔はどこに行ったんでしょうか?
それに、ビリーの一言・・・気になります。

●バイオ×リベリオン 第三話
カードキーを捜すために死体あs(ry
Оウィルスが流出したら大変な事に・・・。


感想を書けなかった方、すいません。
でも、小説を読んでいないわけではないんです。
時間が無いんです!時間が!

170黒いミミズ:2007/11/05(月) 23:06:54 ID:FKnZM55Y
連レス失礼。

●キャメラマン―バイオハザード物語―第一話
一行目から一気に急展開を。
捨てられた服を着る主人公。それ邪教徒の服じゃwww
一体この人は何処に飛び立つのか。
これからの展開がとても楽しみです。


親にPC潰されそうなんで、これで失礼。
感想を書けなかった方、本当にすいません。

171inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/05(月) 23:24:13 ID:???
お腹が減りました…そのせいか私はどうしていいのかわかりません。
何故、このような文書をはじめに書いたか・・・お察しいただきたい。
できれば私の心中もお察し頂きたい。

●biohazard 4&0
幻魔…幻想に潜む魔性でしょうか(違
それにしても関西弁な幻魔!
新たな展開、展開

●ラクーンシティストーリー1
わーわーわーーわー
いきなり死んでしまった…
●●●よ、死んでしまうとは(ry


●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十八話〜さらわれた2人〜
ビリーとクレア…一体なにが?
ディスティニー・ファング?ディスティニー・チークス?
新キャラなのは間違いないと思いますが…敵か、味方か
それで大きく変わる

●biohazard 4&0
ビリーが倒れている?
という事は誰かがウィルスの抗体かなんかを打ち込んだ?始祖を…
エイダ?しかし、彼女は死にました
ウェスカー?まさか罠でしょうか

●第4話「恐ろしいこの街」
悪魔の…?
なんかの仕掛けっぽいですね。
ジル、レオン、聖光の三人?
一人ひとりが単独に?

●第3話「破滅」
二年前の話…アンブレラを潰しにいく彼らは?
エイダを襲ったのはいったい?
疑問ばかりですね

●biohazard 4&0
赤髪のウェスカー?
覚醒でもしたのかな
それともなにかの色分け?
だとしたらウェスカーが何人も…怖い、恐ろしい。

●〜ガナード達にも悩みはある〜第三話
な、なんという悩みなんだ
これは日常では味わえない悩みなのかも
…彼らには普通ですね(苦笑

●biohazard 4&0
ガナードが嘘をつきました。
さて、ガナードの知能も上がってるようですね
戦闘はどんどん辛くなるばかり
絶望は深まる、しかし、その絶望から逃げ出すために必要な素もまた絶望

●第三話「悪魔の計画」前編
恐ろしい計画ですね…ウェスカーがやりそうなことだ
それより目覚める化け物たちって?
どんな化け物でしょうか
タイラントがうようよ…ウェスカーがや(ry

●雑談
ちょ、腹が痛い!腹壊した!

●キャメラマン―バイオハザード4物語―第一話
今回のバイオはカメラが武器だ!
撮影すると中央の印の部分が破壊されるぞ!
例えばガナードの頭に(ry

172風帝バイオ首領king:2007/11/05(月) 23:43:06 ID:S5lCxADA
黒ミミズさん大丈夫ですか?www
親にPC潰されそうだとォォォww俺は潰されたら隣の部屋の緒に借りるからいいもん(殴
例えその子が勉強中でも使いますよwww(駄目だろw

キャメラマン―バイオハザード4物語―第二話

「あの〜、クラちゃんさん。今から何処へいくんですか?」
クラ「お前にクラちゃん呼ばれたくないし、それにちゃんさんってなんだ!?」
大男「これ、驚きだな。お前さん英語ペラペラみたいだな。」
黒いオジサン「ラーヴァコスタッ!」
「パンナコッタ!?こんなところにパンナコッタが!?」
クラ「お前よく見るとちょっとガナード達と違うような・・・」
大男「駄目だぞクラちゃん。人を疑うな。多分あのお方が観光客にプラーガを打ってしまわれたのだろう。」
あのお方って誰?プラーガってなに?ラーガ・・・ラガーの間違いかな?
もしかしたら案外この人たち日本語喋ったりするのかな?
パンナコッタってカタカナ語の発音だったし・・・
森のど真ん中。―――――――
村人女「アリエッター!ヴァモス!」
うわぁ、歓迎されてるよぉ。この人たちこの森では有名人かお偉いさんだろうかな?
それと、あり得んなーって何?もしかしたらまぁ!有り得ないわ!?
みたいに驚きたかったんだろうなぁ。緊張しすぎてかんじゃったんだと思うよ俺としては・・・
でも最後のバモスって何よ?この中に彼女の恋人のバモスさんがいらっしゃると?ああそうですかめでたいなぁ・・・
「うう・・・んー!!」
こ!あ・・・いやそんなバカなことが起きてるわけじゃなさそうだ!
あの女子大生っぽいのがクラちゃんさんの手から逃れて森の奥へ!
クラ「何ぼさっとしてるんだ!いけ!お前も行け英語ペラペラ!!」
ああ!今のは絶対に仕返しだな!?クラちゃんさんって結構良いセンスじゃないっすか!?
森の奥――――――――――
くそー!逃げ足はやい・・・!!
先祖はきっと足が速い生物だろう。いや、タダ単に胸がデカイゴリラメスだったんだろうな!
いや、メスゴリラが正しいか・・・そんなことを考えていたら後ろから・・・
黒いオジサンたち「ブベラッツ!!!!!」ズサササササササササッ!!!
おおーいい!!!何普通に木の根につまずいて転んでるんだァー!!!
しかもブベラって一斉に言ったところを褒めてあげたいくらいだよ・・・
あ・・・女子大生を追いかけてる今の俺って・・・ある種の変態・・・!!
そうかっ!これは今俺をはめようとして変態的イメージを持たせるための編集長の策略・・・!!
違うか・・・あっ!あの女子大生崖から飛び降りやがった!!
いや、正確には転んだってのかなアレ・・・・

駄目だー!!俺は何も考えず、取り合えず崖から飛び降りて見た・・・

ハズレだァー!俺はどんどん落ちていく、そんな俺の横に脚が見えた。
俺はすかさず掴んで落ちるのを間逃れようとした・・・
?「キャァー!足から手を離してー!」
「お嬢さん落ち着いて!落ち着かないと俺落ちちゃうからっ!」
?「落ちれば良いじゃないのよ!」
「そんな酷いこと言わずに・・・お嬢さん、見えてはいけないものが見えております。」
?「何処見てんのよ!!!」バキッ・・・
「お嬢さん、あなたの掴んでた木の枝が折れちゃいましたよ・・・」

NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!

終り・・・
なんかこれからの展開が・・・
首領「見えるぞっ・・・私にもみ(ry

173GOTH:2007/11/06(火) 00:17:35 ID:auHkCxqQ
さてと……

ラクーンシティストーリー2

血と腐敗臭しかしない町のバスの上にこの男はいた。
陽気にボブ・ディランを歌っている物の足はガクガクと震えていた。
「♪〜〜♪♪〜〜♪〜〜」
陽気な鼻歌に釣られすでに人間ではない物が寄ってくる。
「俺を食いたきゃ……」
中年男性だった物の頭にS&W M500の弾丸を放つ。
一瞬にして頭は割れた。まるでスイカが割れるようだった。
「このバスの上に来て見るこった糞共が!!」
すでに感覚の無くなった手をゆっくりと開き銃と一緒に握っていた物を確認する。
「シエラ……生きていてくれ…俺も生きるから…」
男は写真を握り締め胸に当て数分間祈った。
遠くから重々しい靴音が聞こえてくる。生存者か?と思い目を凝らす。
「な…何だ……あれは…」
男が見た物は生存者等と優しい物では無かった。
ネメシス―――T-ウイルスをその身に取り込んだ怪物だった。
「嘘だろ……!?糞っ垂れ!!」
ガクガクに震えていた足に力を込め立ち上がると即座に異型の化け物に弾丸を撃ち込んだ。
1発 2発 3発と連射するが尚も怪物は前進する。
そして低く咆哮するとミニガンが装着されている右手をゆっくりと上げた。
銃口が回り何十という弾丸が男を破壊する。
骨の合間から侵入した弾丸は彼の華奢な体を一瞬にして肉片へと変えた
彼の妻の写っていた写真には大きな穴が3つ開いていた。

174マイン:2007/11/06(火) 15:52:15 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第5話「忍び寄る恐怖」

レオンたちは悪魔(?)の像を発見していた。早速調べに取り掛かる。
レオン「不気味だな。なんで警察にこんな物が?」
聖光「趣味の悪い人だったんでしょうね。警察庁は。」
ジル「うーん・・・何かはまっているわ。」
聖光「宝石っぽいですね。」
レオン「宝石なら普通金庫に入れてしまうだろう。」
ジル「それもそうね・・・。」
ヒタッ・・ヒタッ・・・
聖光「!なんだ?今の音は。」
レオン「何かいるのか?」
聖光「ちょっと調べて来ます。何かあったら連絡します。」
ジル「気をつけてね。」
聖光「はい!そうだ!レオンさんこれを。」
レオンはマグナムの弾(6発分)を手に入れた。
レオン「ありがとう。」
聖光「それでは。」
たったったったったっ・・・・・・
ジル「二人になっちゃったわね。」
レオン「変な事言うなよ。」
ジル「ごめんなさい。では私たちも別行動しましょうか。」
レオン「聖光にも連絡しとこう。」
ピリリリリリリ・・・・・
聖光「あ!レオンさん!助け・・・うぎゃあああ!」
レオン「聖光!どうした!聖光ー!」
ジル「行きましょう!」
レオン「おう!」
ダダダダダダダダダダ!
レオン「聖光!大丈夫か!」
聖光「あいたたたー・・大丈夫です。」
ジル「何があったの?」
聖光「ハンターに襲われて・・。」
レオン「本当に大丈夫か?」
聖光「ええ。なんともありません。」
ジル「そうなら良かったわ。」
レオン「ああ。」

続く・・・・・・・・・・

175マイン:2007/11/06(火) 15:55:51 ID:vVf3/SV.
こんにちは。マインです。

何か最近いいアイデアが浮かびにくいような気が・・・・・・
まあ何でもないので気にしないで下さい。小説も頑張って書きます。
期待してる人(いないと思う)の応援に答えたいです。

176第二形態 ドレアム:2007/11/06(火) 16:12:18 ID:iI6SWOgA
ただいま帰って参りました!

(0w0)<感想書きます…ナ

・ガナード達にも悩みはある
ガナード達のコメディ小説…
灰の中から復活するって…そんなの有りですか…ナ

・バイオ×リベリオン〜最強の反逆者〜
O-ウイルスは完全なウイルス…しかもG-ウイルス、t-ウイルスの欠陥を改善して…ナ
本当に完全…ナ

・首領さん
キラー7?のネタ切れですか…ナ
じっくりゆっくり考えてくださいナ
新作の続きがとても気になる…ナ

(0w0)本日はここまでです…ナ

177inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/11/06(火) 16:34:20 ID:kNu8Yp.g
さて、職場から書き込みです…ヨ
…最近のタイヤキって色々ありますね
餡子があまり食べられない私でも食べられます。
チーズ味とか、クリーム味とか、チョコ味とか…もちもちしてておいしかったりと
色々あって楽しいものですね

●キャメラマン―バイオハザード4物語―第二話
追いかけるカメラマン
逃げる大学生
そして…ふふふ
あの、触りたくなるような太股の谷m(ずがががーん

●ラクーンシティストーリー2
い、いきなりバットエンド…
どんどん人が死んでいく
タイラントの登場、彼らには死しかないのでしょうか

●第5話「忍び寄る恐怖」
ハンターの登場
まだうろついてるみたいですね
いっぱいハンターが…ぞろぞろと(マテ

●マインさん
考え付かない時は寝て、風呂にはいるといいですよ
私はそうやっていつも考えてます。

178ゾンビが怖い人:2007/11/06(火) 17:21:30 ID:TVBaIAUI
ちわっす。
文化祭も無事おわり、次はクソおもんない一週間の職場体験の週になって正直不登校になりそうなゾンビ(略 です。
最近ドラクエ5やってます。
あと、昨日家の箪笥から一円銀貨がww
いくらになるのか調べて見ますwww
で、ここで投下するのが思いつきの長編(仮
ってことで、いきますよぉ〜w

レオンの歴史探検〜ノルマンディー〜
レオン「で、いま上陸用の揚陸艇にいるわけだが・・・・何でか俺はここではレオン二等兵らしい・・・・装備は・・・・トンプソンか(シカタイ)」
おっさん「上陸用意!!」
レオン「どんなとこなんだろうな・・・・ま、俺はヒーローだから弾なんかあたらな」ヒュン!!バスッ
レオン「メディーック!!被弾した!!動けん・・・・・」
メディック「大丈夫か!?ん?お前レオンか!!俺はマービンだよ。今はマービン伍長だ」
レオン「どうでもいいから手当てしろクソ親・・・・」
ズドーン!!
レオン「オヤジィィィィィィィッィィ!!くそ・・・・迫撃砲か・・・・」
おっさん「集合地点はあそこの斜面だ!!ん?レオン。大丈夫か・・・・ベホマ!!」
レオン「お、足が動くようになった・・・」
場所変わって斜面
レオン「レオン二等兵です!!」
上官(ルイス)「だれか〜!!爆薬筒もってこい!!」
レオン「工兵がきます。」
ルイス「点火容易!!ふせろ!!」
どーん 
ルイス「突撃!!」
続く。
正直めんどうになった。
そろそろHN変えるかなぁ

179inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/06(火) 18:23:37 ID:???
私的録音録画補償金制度…
裁判は刻一刻と迫っている

●レオンの歴史探検〜ノルマンディー〜
レオン二等兵の戦場
>)「だれか〜!!爆薬筒もってこい!!」
で、
「アパーム!弾持ってこry」というセリフが…
そのうち
「戦場は地獄だぜ、フゥハハハハハ」なんてのも…
元ネタがわかる人は戦争映画好き

180ルイカ:2007/11/06(火) 18:38:44 ID:kAdNrsXI
第4話「強敵」
?「ギャアオオオオオ!」
ジ「あっアレ一回か二回戦ったことあります!たしか・・・・ネメシスだったけ」
ク「ネメシスだって!」
レ「ネメシスって何?」
ク「まぁー実験体かな」
レ「リッカーみたいなやつ?」
ク「それとは違うんだよなー」
ク&レ「ブツブツブツ・・・」
エ「いいから助けなさいよー!うっうはぁああ・・・」
全「エイダぁーーーーーーーーーーー!」
ネ「ウガガガガ・・・・」
ク「よしエイダは死んだ!ジルお前はマグナムだ!」
ジ「はい!」
レ「俺はロケットランチャーだ!」
ク「グレネードで行くぞ」
ダーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!
ネ「ウガァーーーー(それはないだろうさすがに俺死ぬって)」
全「よーーーーーーーーーーしネメシス撃破ー」
会社の中へ突入!・・・
エイダの気持ち・・
エ「あのーいいかしらクリスのアレ何よ」
俺「アレとは?」
エ「エイダは死んだ!・・って何よ死んでほしかったの!」
俺「クリス後は任せた!」
エ「逃がすもんか!」
ダーーーーン
俺「ウガ!」
バタ!
エ「クーーリーースどこ行ったぁー」
俺「今アンブレラ社にいます・・ガハ!」
エ「まだ生きていたのね市ね!」
だ!だだだだだだだだだだ!
俺「もうだめぽ・・・・」

181ルイカ:2007/11/06(火) 18:42:08 ID:kAdNrsXI
予告・・「パラダイス」
何のパラダイスでしょう・・
見てからのお楽しみです・・

182風帝バイオ首領king:2007/11/06(火) 18:48:19 ID:S5lCxADA
400さんの言いたいことを察したがwww
なんかちょっとアレなので言わないでおきます。
そうそう、お菓子の値段が上がってきているのでお菓子の買いすぎには注意が必要ですぜ。

キャメラマン―バイオハザード4物語―第三話

俺はどうして良いか分らなかったけど落ちていった。隣であの子は木にぶら下がり助かった。
俺はモチロン掴むことすら出来ず、川に落ちていった。気がつけば俺は流されていくんだろうなぁ・・・
おぼれるんだろうなぁ・・・・は・・・・え?
?「あははは!あなた浅い川でおぼれかけてやんの!あはははは!」
「うっせー!つかお前こそ降りられなくて困ってるジャンかよ!」
?「これは・・・仕方が無いのよ!あ・・・また見てるでしょあなた?」
おっといけない。これはこれ以上やっているといけない気がする。
でもあそこから落ちてきてよく俺たち無傷だよなぁ。
「お〜い!見えてはいけないものにはモザイクしとけよ〜!」ガコンッ!
あ・・・からかっただけなのに木の枝投げつけられた・・・!!?
痛そうにしている間にあの子はいつの間にか下りることに成功していたようだ。
「まってぇ!今俺足痛くて追いかけられないからまっててぇ!!」
あー・・・結局はいっちゃうのね。俺を置いていったら通訳がいなくて困るだろうよ。
あ・・・クラちゃんさんがいたなら大丈夫かな。
ってまずこの森から脱走されたら意味無いような気がするんだけど・・・

アレ?戻ってきてくれたぞ?やっぱ怖いんだな?
だから女ってのは困る。まるで熊にでも追いかけられているかのように全速力で着やがって・・・
本当に熊が見えるのはどうしてだろう。アレは幻覚かな?頭をどこかで強く打ったんだよきっと・・・
きっと・・・いや、絶対そうであって欲しいんだけど・・・きっとそうだよね・・・
「駄目だァー!こっちへ来るなぁー!!!」
?「あなたが戻ってってい言ったんでしょうがァー!」
「いや、出来れば何事も無く戻ってきて欲しかったァー!」
森の置くの洞窟内―――――――――
「あのさぁ、こういう時って服脱いだ方が風邪引かないっていうじゃん?」
?「あのね。恥ずかしくてそんなことやってられるわけ無いでしょうが。」
「俺は男だから平気だからねー!」
?「何勝ち誇ってんのよ!」ドカッ!
「下着になるぐらい良いだろうが。それともアレか?焚き火起こさないと雰囲気でないのか?」
?「雰囲気ってなんのよ?確かに寒いのは寒いけど、さらに火も起こしてないのに服脱ぐのは逆効果なんじゃ・・・」
あ・・・やべぇ、根本的なところから間違えてたきがする・・・・
確かになんの用意も無く留まって裸になるのは可笑しな話なきがする・・・!!
クラ「おおーい!ここから声がする。お前ら様子を見て来い!」
「ねぇ君、嫌とか言ってたワリには着替え持って来てたりしたんだね。」
?「常に携帯用の予備があるのよ。これが私なりの常識。着替えるからあっち向いてなさい。」
「はーい・・・」
気のせいだよね。今黒いおじさん達の影が見えた・・・
気のせいじゃないねコレ・・・・
?「バカっ!あっち向いてっていったでしょ・・・いや、私があっち向くわ・・・」
「出来れば奥のほうまで進んでくれない?」
そう、徐々に距離が詰まっていっているのだ。
このままでは完全に俺は変態扱いされてしまい、この子は何かのスクープの種に・・・!!
「あ・・・俺ちょっと先にいくかr・・・・!?」
?「え!?何よ!失神してる!?」
俺はこの世のウンを全て使い果たしたような気がしました。
ウンです。運とは程遠いかも知れないウンです。
意味が分りません・・・その後、アシュリーは着替え終わると共に捕まり俺もなんか運ばれていきました。
そういえばオジサン達が「べジータが何たら間たら」って言ってたようなそうでないような気が・・・
もしかして都会に行ったときにDBの漫画を読んできたのかな?
英語分らなくてもべジータだけは心に残ったのかな?
鳥○先生ィィィ!!!!!!!!!!

終りィィィ・・・

意味が分りませんww

183マグナム:2007/11/06(火) 19:59:32 ID:WBYa3Pzg
こんばんは、マグナムです。
すいません・・・色々あって来れませんでした(言い訳はヤメレ
でわ・・・やっと1話書きます。

〜バイオ4サバイバル 第1話〜

あらすじ〜レオンは、見知らぬ島に来ていた。
レオン「じっとしていてもしょうがない・・・脱出方法を考えなければ。」
立ち上がろうとした瞬間。
「プーーー・・・」
音が鳴った。サイレンのような音。
レオンは気づいていなかったのだろうか、通信機があった。
そこから鳴ったものだろう。
レオン「・・・?」
???「ミナサン、オハヨウヨウゴザイマス」
1つの合成音声。
???「ゴランノトオリ、ミナサンニムジントウニニキテイタダキマシタ」
レオン「お前は一体誰だ?」
???「アナタガタニハ『アルコト』ニツイテ、キテイタダキマシタ」
無視か。と言いたかったが、どうやらこちらからの会話は無理なようだ。
???「アタタガタニハブレスレットガツイテイマスネ?」
レオン「?・・・!気が付かなかった・・・」
確かにレオンの手首にはブレスレットが付いていた。
かなり軽いし、付けている感じが全くなかった。
レオン「・・・待てよ?」
さっきこいつ(人間かどうかは知らないが)が言った言葉・・・
『ミナサン』
『アナタガタ』
レオン「・・・もしや・・・!」
すぐ後ろで、何かが動いた気がした・・・。

元ネタは分かる人には分かりますね。
本当は首輪(?)なんですが・・・
あぁ・・・計画性がないから後からどうしよう。
まぁ、頑張れるだけ頑張ります。
それでわまた!

184ルイカ:2007/11/06(火) 20:57:37 ID:kAdNrsXI
また誰も・・・・

185inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/06(火) 22:33:33 ID:???
さて、前回のあらすじ…
400と明が乱入して混乱状態に
暴走しそうな400を止める明
それを眺めるレオン
戦う事にした二人だが二人がかりでやっと羽交い絞めにした程度
傷を追わせることはほとんどできなく苦戦しているところだった。
────────────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る〜
第十一話「誰」

弾いたガラスの破片やクナイは地面に刺さったり、落ちたりした。
「ば、ばかな」
400が瞳孔を開けて体を震わせている
「天狗のところから奪った団扇で加速させたあの高速の物体を翼だけで弾くなど…不可能に近いはず」
「落ち着いてください!まだ勝算はあるはず!」
明が400に落ち着くように天井に向かって叫ぶが震えは止まらない様子だ…った
「くっくっくっ…これでこそ…幼女だ!」
「何を言ってるんだコイツ!?」
レオンが後ずさりしている。
「面白い、面白い…ここまで楽しめるのは何年ぶりだろうか。戦う相手は幼い少女、そして、相手は男二人
二人がかりでやっても勝てない…」
「ちょ、もうだめだ…師匠が狂いだした…」
げんなりして膝を地面につける明
「おいおい…お前の師匠とやらはいつも狂ってるのか?」
「…もう慣れました」
「そうか…お前も不幸な上司の下で働いてるな」
「はい…」
明の目から雫が一滴落ちた
「もう死んでもいい…くくく、アーッハッハッハッハッ」
400が高速で突っ込んだ。
パーン───
銃声が響き、400は空中で体勢を崩して地面に倒れた。
「誰かしら?」
エミリアは後ろを振り向く
「名乗る必要はない。ただ、覚えておけ。今からお前達が倒そうとしている人間は敵に回してはいけない人間だ。
いや、むしろ人間ではないかもしれない。やつらを敵に回すことは世界を敵に回す事と等しいかもしれんな。よく覚えておけ」
そう言い残して窓から飛び出ていった。
「おい、お前大丈夫か!?」
レオンが400の所に駆け寄る。それに続いて明も駆け寄る
「最後に…これだグフォッ!?」
「今まで本当にありがとうございました。僕はこれからこの人たちについていきます。師匠の分までがんばりますから」
「ちょっと待て!あからさまにお前が蹴り飛ばしただろ!?」
「形見の物をさがしましょう」
明は400の体を探る
「ちょっとまて、なんで財布とか貴重品を取ってるんだ」
「仕方ないわねぇ」
エミリアがいつのまにか後ろにいる。
「こいつはこのままでいいとして…あなた達はどうするの?」
「…」
「教団のカリスマと傘の傷なら孤島にいる。どうすれば城の船着場まで行けるかは自分で考えなさい。私もここを熟知してるわけでもないの
初代サラザールの時とは城も大分変わってるからね」
そう言うと扉を開けてどっかに行った
「さて、こいつを担いでボートまで行くか」
竹内を背負いながらレオン達は船着場へと進んだ
・・・ ・・・ ・・・ 
「たしかここでルイスは…」
レオンは独り言を言った。仲間がいきなり死ぬのはもうみたくない。もしかしたら
という考えがレオンの頭を過ぎる。もちろん、死ぬとしたら彼女らなのだ。
「おい!金髪の兄ちゃん!」
レオンは振り返った。この声はアインというやつだ。
まさか…だめだ!来るな!
そう心の中で願ったが…
「ぐはっ…ぐああぁぁぁぁぁ」
胸のあたりを後ろから突かれて空中に吊るされる。
その手からウィルスのサンプルが落ちた。
ズガン───
大きな銃声が部屋に響いた。俺が訓練時代に上司から撃たされたことがある。
M82A1…1500mm先の敵をも真っ二つにする対戦車ライフルだ。
アインの体は砕け、サドラーの突起らしきものは砕かれた。…アイン?
「間に合ってよかった」
別の方向から銃を発砲した主の声がする。
「エリー?!なんでアインに」
「アインじゃない…彼は二年前に死んでる。そこにいるのは…」
「くっくっくっ…バレちまったかぁ」
アインの砕けた体から手が伸びまだ刺さっているサドラーの触手から離れて体が形成される。まったくの別人
「ここは任せたぞ」
サドラーはどこかへ去った
「俺の名前はクリューゲル=エンゲルバートン…またの名を…」
袖からジャマダハルによく似た小型の短剣が出てくる。その後に二挺のデリンジャーが出てくる。
「そうはさせない」
エリーが対戦車ライフルでクリューゲルを撃つ。
普通ならバラバラになるはずなのに下半身、上半身が飛ぶだけなのだ。そして、すぐに再生した。
「まあ、いい」
クリューゲルは武器を仕舞い飛び上がると窓から飛び出ていった。
「待て!…くっ」
「あいつ…かなり強そうでしたね」
「さて、状況を説明してもらおうか」
レオンがおろしておいた竹内が目を覚ました。

186黒いミミズ:2007/11/06(火) 22:41:05 ID:207iVUhM
まだ十一月なのに、もう冬という感じがします。
千葉県の気候も私にとっては酷ですよ。
そうそう、PCが潰されそうになったんですが、
PCの時間を少なくするという事になりました。


__________________________

 堕天使の館 第八話 コイン

〜前回までのあらすじ〜
400さんはみごとに敵を打ち倒し、塔に向かってまっしぐら。
そのころ霧乃達はどうしているのでしょうか。


キィン・・・
何も無い廊下にコインを投げる音がする。

「・・・今度はどっちだ?」
「表だ。今度こそ表だ。」
霧乃がコインを包んでいた手を開く。
「・・・裏だ。なあ、エリック、いい加減やめないか?」
「もう一回だ。このまま勝ち逃げする気か?」

「・・・今の所、金髪の12勝56敗だ。いい加減やめろよ。」
さりげなく勝敗を数えていた首領。
「あと一回!後一回だけだ!」
「・・・わかったよ」

キィン・・・・

「・・・どっちだ?」
「表だ。今度こそ表だ。」
霧乃がコインを包んでいた手を開く。
「裏だ。もう終わりだ。」
「くっそ・・・もう一回だ!」

エリックがそう言った瞬間に、何かの足音が聞こえる。
「もう終わりにしとけよ。何かが来る。」
首領はそう言い、コインを霧乃から奪い取る。
「後一回・・・。」

曲がり角から足音の正体が現れる。
黒い毛並みの犬・・・いや、化け物だ。
だが、体中に傷を負っている。
それも切り傷を。立っていられるのがおかしいくらいだ。

「どうする?」
「先手必勝と言いたいところだが・・・大丈夫だろう。」

突如、犬の化け物の首が飛んだ。
いや、切られたと言うのが正しいのだろうか。
犬のいた辺りに鮮血が飛び散り、新たな化け物の姿が現れる。

血を浴びて出てきた化け物は、巨大なカマキリだった。
今まで透明だったのか、返り血を浴びて初めて姿を現した。
そして、おもむろに犬だったものを持ち上げ、食べ始めた。

「何だ?あの化け物は・・・。」
霧乃が口を開いた。
「厄介な相手だな・・・。姿を消されると太刀打ち出来なくなる。」
「相手をする事を前提として喋っているのか?お前らは。」
そんな事を話している内に、カマキリの食事が終わったようだ。
「さぁ、腹括れよ。お前ら。」
「マジかよ・・・。」
「・・・・・銃の弾があと五発しかないんだが?」
カマキリはこちらを食べ物だと思ったのか、徐々に近づいてくる。

そして、戦いが始まった。



__________________________



戦闘シーンはまた次回になりそうです。
次回に化け物の詳細でも書きましょうか。

187マイン:2007/11/07(水) 14:43:35 ID:vVf3/SV.
どうもこんにちは。

今は無限ロケランで雑魚を紛最中です。
暇を見つけてバイオハザード再び!を乗せます。
それでは失礼しました〜。

188ルイカ:2007/11/07(水) 16:24:26 ID:Pd8MncJ6
第5話だよね?「パラダイス」
会社へ入った瞬間
コンピューター「ウィーンウィーン侵入者侵入者」
ク「やべー!アレはまずかったか」
レ「それはそうだな」
2分前・・・
ク「アレカードキーかぁーどうする扉破壊する?」
レ「おいおいきずかれたらどうする」
ジ「そうよそうよどうするつもり!」
ク「でもそんなのかんけぇね!でもそんなのかんけぇね!はいオッパッピー」
チュドーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
レ「(泣けるぜ)」
ジ「(泣けるわ)」
レ「パクった?」
ジ「へ?な・何のことよーあははははは・・・」
会社の中・・
今日は用事があるので終わりです
4.5残ってますから

189ルイカ:2007/11/07(水) 16:25:08 ID:Pd8MncJ6
5.5です

190第二形態 ドレアム:2007/11/07(水) 16:48:18 ID:iI6SWOgA
biohazard 4&0

?「マ、マッテクレ!ウタナイデクレ!ヒトノハナシヲサイゴマデキケト、オシエタダロウ」
ビ「…」
ビリーは黙って銃を降ろした
コーエン「ワタシノナワ、フリント・コーエン。ビリーノジツノチチオヤダ。ジイサンヲオボエテイルカ?」
ビ「…ああ」
コーエン「ジツハ、ジイサンニタノマレテココニキタノダヨ。モットモ、モウ キセイ サレタガナ…。ワタシハ、tトイウナノウイルスノケンキュウヲ、ジイサンニタノマレタ。tハシッテルナ?」
ビ「…ああ、知ってる」
コーエン「シカシ、ジイサンハコロサレタ。ソシテワタシハtヲトウヨサレタ…。クルシカッタヨ、アノヒマデハ…」
ビ「父さん、何が言いたいんだ?」
コーエン「オオ!トウサントヨンデクレタカ!サスガワタシノムスコ…」
フリントはビリーに近寄ろうとしたが、頭に銃を突きつけられた
コーエン「…コレヲミタマエ…」
そういってフリントが取り出したのは、真新しい『火縄銃』だった
ビリーは動揺した。なぜこれがここにあるのか、どうして彼が持っていたのか、全てを悟ったからだ
ビ「そんな…これは父さんの火縄銃…まさかあんた本当に…」
コーエン「オット!字数ガ…」

191ルイカ:2007/11/07(水) 16:49:42 ID:Pd8MncJ6
第5.5話「パラダイス」
ク「おいおい何なんだこのゾンビの数は・・」
レ「約1000頭入るぞきっと・・」
ジ「ここはみんなでといいたいところですが・・レオンに任せましょう」
ク「そうだなあんま活躍してないし」
レ「えーーーーーーー!なんでー!まぁいいか蹴散らしてやるぜ!」
ジ&ク「(何でここでかっこつける・・・)」
レ悪魔化「さぁいくぜ・・・くくく・・地獄のロケットランチャー!」
強制終了

192マイン:2007/11/07(水) 17:15:12 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第6話「ものすごい数の敵」

レオン「まあとりあえず、聖光が無事でよかった。」
ジル「念のため救急スプレーを使っておきましょう。」
聖光「迷惑かけてすいませんね。」
レオン「まあ。いいけど・・・」
ゾンビ「ううぅ・・おううぅ・・」
聖光「ヤバいです!ゾンビが!」
ジル「ものすごい数だわ!100体はいる!」
レオン「まじかよ。泣けるぜ。」
聖光「とにかく撃ちましょう!」
レオン「なんでだよ。弾の無駄だぜ。にげたほうがいい。」
聖光「分かりました。じゃあ警察署へ逃げましょう!」
ジル「早く!こっちよ!」
バタン!
聖光「はあはあ・・・何とか逃げれましたね。」
レオン「これからどうする?外に出るのは危険だ。」
ジル「ともかく。部屋に立てこもっておけば安全だと思うわ。」
レオン「そうだな。この部屋にいるか。」
聖光「ふう。どうなってしまったんだろう・・・・・」
レオン「とにかく。この街から出るのが先決だ。」
ジル「それもそうね・・・」
聖光「ん?これは・・・?」
レオン「どうした?」
聖光「弾と銃本体を見つけました。」
ジル「これは・・・ショットガンね。」
レオン「ショットガンかいい武器じゃないか。」
聖光「誰が持ちます?僕はハンドガンとマグナムがあるし・・」
レオン「俺もハンドガンとマグナムがある。」
ジル「私は・・ハンドガンだけね。」
聖光「じゃあジルさんが持っていてください。」
レオン「俺も賛成だ。」
ジル「ありがとう。」
聖光「レオンさんはこれをどうぞ。」
レオンはマグナムの弾(12発分)を手に入れた。
レオン「ありがとう。」

続く・・・・・・・・・・

193風帝バイオ首領king:2007/11/07(水) 17:50:47 ID:S5lCxADA
思えば俺がここに来たのは6代目からですネェ・・・
あれから俺は成長できたと思っていますぜ。
小説も大体文章的にまとめることが出来るようになったのもここにいられてこそだったと思います。

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

グランは落ちてきたトラックを持っていた銃で撃ちに撃った。やがてトラックのシャッターから見え隠れしていた燃料タンクに直撃。
巨大な悪魔の顔面辺りで大爆発が起きた。グランはその様子を見て笑っていた。「笑ってないで急げよ!」ボーンは言った。
ボーンは愛用のトラックを壊されたことに大分不満を抱いたようだった。グランはボーンを追い抜く形で走っていった。
悪魔は顔面が焼かれ、酷く痛み苦しんでいる様子だった。悪魔が顔から手を離して見えたものは、目を焦げるまで焼かれていた状態。
ムゴいとまで感じたボーンだったが、気に留めること無く前へと走り出した。これからが大変だと言うことが分っていたから・・・
グランは「モウすぐ船が見えてくるとこだから高く飛べるように気をつけろよ?」とボーンを怖がらせるように言った。
だが、ボーンも慣れっこなのか少しも動じずあたりを警戒した。悪魔達はまだ進行をやめない。
これは都合が良すぎることだとグランは思っていた。何故俺達がハフマンへ向かうと同時にこんなに来るのだろうか?と・・・
―――――――――――――――――――――――――――――
「グラン、グラン・・・グラン、スミスの息子・・・スミス・・・」
何度も問い詰めてくるように一人の老いぼれた男は言っていた。車椅子の格好。何も他には言わない。「スミス・・・」とばかり・・・
そんな男の下に一羽の梟が口ばしに一通の手紙を加えて窓辺に止まった。
車椅子で向かった男。手紙を受け取りもとの場所へ戻ろうとした。
梟は翼を羽ばたかせて月に照らされながら飛び立った。老いぼれは封筒を切るためにハサミを取り、封筒の口を切った。
封筒には『リストン氏へ』とだけ書いており、誰が何のために送りつけてきたのかは知らなかった。
タダ、手紙を見た途端にリストンと呼ばれた男は見て納得していた。内容は血で描かれていた。
そう、十字架に貫かれた一人の悪魔だった。
この絵が何を意味しているのか、男は「笑顔は大切だが、そこまでしなくても」と、何もいないはずのドア方面に言った。
すると壁から男が一人現れた。あの黒く身を包んだ男だった。男は口が裂けるほどの笑みをした仮面をつけていた。
「笑顔が大切だと仰ったのはあなた様ではないでしょうか?」

KILLER7seven。。。Down of close。。。

194BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/07(水) 18:13:54 ID:I84Qt5qQ
もう部活、行きたくねぇ〜〜〜!
脚とか全身痛ぇ〜〜〜!
動くのが辛いです。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 十九話〜天国と地獄の牙と時空を操る兵士〜

?「これでよかったんですか?返って敵の戦力を上げた様なものです。」
エンペラー「大規模な戦いは張合いがなければ面白くも無い。」
?「僕なんか選んでよかったんですか?」
エンペラー「気にするんじゃない。君は最強の能力を持った者だ。だから君を助けた。」
?「裏切り者はもういないのですか?」
エンペラー「もはや牙の名を持つ物はここに1人しかいない。カオスももういないしな。」
?「ヘブンズヘル・ファングは敵に寝返ったソウル・ファングの兄弟ですよ!?」
エンペラー「クロノス・ソルジャー。言う事を聞けばいい。」
クロノス「はっ。」
クレアは
クレア「あなたは・・・・・、スティーブ!?死んだはずじゃ・・・・・。」
スティーブ「実はあのあと体をアンブレラに盗まれ、プラーガ実験テストに使われた。気が付けばこの近くにいた、というわけだ。」
クレア「よし、まずは行く所があるわ。着いて来て。」
スティーブ「すまない・・・・。武器が無いんだ・・・・。」
クレア「あなたに渡したい物があるの。ある人に改造もしてもらったわ。」
ゴールドルガーカスタム(P08C)威力35×2 連射速度0,7 装填速度1、22×2 装弾数 無限  
クレアがウェルナーに頼んで改造されたスティーブ愛用の二丁の金色のルガー!!
スティーブ「これは・・・・・!」
クレア「私の銃はこれ。」
キャリコM-150PC 威力12×2 連射速度0,1 装填速度1、44×2 装弾数 無限 
短機関銃「キャリコM-100P」(ベロニカで登場した銃)を改造したマシンガンの様なハンドガン!!
クレア「よし、行くわよ。」
スティーブ「ああ!」

195BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/07(水) 18:14:28 ID:I84Qt5qQ
伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十話〜死の街からの脱出〜

ダーク「ゲームとかでよくあるけどもしかしたら、ここはボスを倒す事で脱出できるかもしれない。」
サラ「でもどこにいるかわからないし、本当に脱出できるかどうかもわからないよ。」
そして、明らかにボスクラスとも思える巨大な化け物を発見した。
ダーク「あれはボスじゃないわ。本当に強い敵の威圧感がないわ。」
サラ「私にもそれは分かるわ。」
?「囮にもかからないとは大した奴らだな。」
背中に機械の羽をつけた若い男と遭遇した。
?「俺は敵じゃない。俺もここに紛れ込んだ者だ。ジンって言うんだ。」
サラ「聞いた事がある。軍の関係者でしょう?」
ジン「史上最悪の部隊の1人さ。だけどもう部隊は壊滅して、残ったのは2人さ。」
?「お前はその2人を見て驚かないのか?」
ジン「お前は・・・・。」
?「俺はここのボス、ドラゴン・ソルジャー。そこの2人には羽が生えてるぜ。」
ジン「お前達を見たらこんなの見たって平気さ。俺達の隊を壊滅させた奴らを見た後ならな!」
ドラゴン「お前の隊を壊滅させた部隊に俺は入ってなかったけどな。」
ジン「仲間を殺した奴らの仲間だろ!」
ドラゴン「最低最悪で残虐、冷徹な部隊『死神部隊』に居た奴に言われたくないさ。」
ジン「お前らほどでもないさ。」
ドラゴン「老若男女関係なしに無差別襲撃を仕掛けていたんだろ?」
ジン「仲間や友情は大切にしていたさ。お前らと違ってな!」
ドラゴン「スキュラから聞いたぜ。お前とミンって奴は『隊長!』とか何度も叫んでいたそうじゃないか?」
ジン「お前・・・・・許せん!」
?「私達を馬鹿にしてる様に聞こえるけど気のせいかな??」
ジン「ミン!」

196風帝バイオ首領king:2007/11/07(水) 19:02:54 ID:S5lCxADA
なんかどうでもいいので小説書きますよ・・・ああ、書く気がしないのは何故www

キャメラマン―バイオハザード4物語―第四話

俺は〜タダ見てはいけないものを見ただけだったんだよぅ・・・
というか着替えてるの知ってて振り返った俺もどうかと思うけど、俺はああいうの見ると気が動転するのね・・・
それにしてもここは民家かな?
村人オサーん「イエー!ヤカ〜ン!」
うわぁ、なんかやかんで喜んでるみたいだけど・・・やかんに何があったのか気になるよね。
すると一人の包丁持ったおばさんが俺の方を見て
おばさん「ミエルダッ・・・ミエルダッ・・・」
「ちょっと待って!何が見えてるの?俺何かに取り付かれるの?・・・やっぱ身体を悪寒が走るのは・・・」
おばさんは「ミエルダッ・・・ヤカ〜ン」と最後に言った・・・
え?俺にはやかんが取りついてるだと・・・しかも妙にヤカ〜ンって伸ばさないでよ。
あ〜あ、心配になってきちゃったよ、窓でも見るかな、仕事風景とやらを写真に収めるのもまたいいかも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!?
なんか人が焼かれてるー!ちょっと待って何アレ!?
「マネケルダ!!オカーン!!!」
マネキンなの!?いや、おかん?お母さん焼いちゃってるの!?
いや、どう見ても警察のオヤジじゃネェか?何アレ・・・もしかして今晩のおかず!?
俺食べたくないなぁ・・・というかミスター・袋仮面がチェーンソー持ってるけどアレで肉を切って分けるのかなぁ・・・
遠慮したら見えるんだッ!って言われそうだからなぁ・・・なんか気に食わないことするとすぐ見えるんだっていうあのおばさんは何?
アレ?あそこで光ってる物があるけどなんだろう・・・
そうだカメラでズームインしてみて見るか・・・・えっとまずライフル持った金髪の人がいるよね。
アレってこの村のなんだろう、アレ?一瞬にして武器がハンドガンになったけど・・・まさかアレが『ハンドパワー』!?
あっ、走ってきた。俺も少し降りてみるか、警察の人かもしれないし、それに人やいて食べる習性があるってばれたら俺も逮捕されちゃうし・・・
村中央―――――――――
アレェ・・・おじさんたち急に静かになってあの人見てるけど?
オジサン「イヤイバ・トロール!!」
はい。今の人はイヤイバ・トロールさんね。可笑しな名前だなぁ・・ぶははっ・・・
おばさん「ミエルダッ!ウワオ!!」
「おばさん落ち着いて!凄いものが見えたのは分るけど切りかかるのはよそうよ!」
パァン!
「う・・・嘘だろ・・・おばさん・・・・死んじゃ嫌だー!!!」
嘘だろォ!?警察が人を撃つことなんてありえるものなのか!?
おばさん「ウグググ・・・ミエルダ・・・」
「い、頭撃たれても生きてる・・・凄いよおばさん!今ので・・」
パァンパァンッ!
おばさんは俺の足元に落ちて、砂になるように消えてなくなった・・・
男は俺に標準を合わせてくる。俺は溶けるわけないだろうが、死ぬのは当たり前。
その時!銃声を聞いたほかのオジサンおばさんがいっせいに助けに来てくれた。
それほどまでに仲間の死を大切に思えるなんて・・・感動ダァー!

ここから俺の勘違いは連続で起きて言ったのだった・・・

終り・・・

なんか勘違いで起こる悲しみてアレだね・・・
知ってしまったとしても悲しいよねwww

197ゴーヤが怖い人:2007/11/07(水) 19:05:47 ID:TVBaIAUI
元、ゾンビが怖い人であります。
え?なんでゴーやかって?
今日の夕食がゴーヤで、吐きそうになったからさw
こういうときは何かを投下するに限る。
400さん、言いたいことわかりますよ。
元ネタもそれです。あえて言いませんが・・・・
アパム出そうかなwww

レオンの歴史探検〜ノルマンディーpart2〜
ルイス「突撃!!!」
レオン「てめぇに命令されたかなねぇよ。」
ルイス「お!!レオンも歴史旅行ちゅうか。いいだろ?ここ。」
レオン「すまん。俺マシンの故障でここに飛ばされた。」
ルイス「・・・・まぁいい。突撃だ。ん?ビリー、お前の銃は、BARはどうした?」
ビリー「捨てました。海で溺れかけて」
ルイス「調達して来い」
レオン「酷いな。あ、ビリー被弾しちゃった」
ルイス「ちっ。使えねぇ。しゃあない、行くぞ!!」
レオン「いいのかよ!!おい、パラメディック、手当てしてやれ」

一方、ドイツ軍サイド
ドイツ兵「MG42の玉もってこい!!」
ドイツ兵(ガナード)「うんこだ捨てろー!!」
ドイツ兵「は?何語しゃべってんだお前?」
ガナード「おっぱいのペラペラソース!!」
ドイツ兵「もういい!!いって来い!!」
 バンカー内
ガナード「旦那、弾もって来ました」
ガトリング軍曹「ん?ガナードか。ご苦労」
ガナード「じゃあ、俺行きます」
ガトリング軍曹「気をつけて・・・・」
ズドン!!
ガナード「軍曹ォォォォォォォォォ!!」
ガトリング軍曹「あとは・・・・頼んだ・・・・・ぞ」
ガナード「クソ!!弾だ!!弾もってこい!!アパーム!!じゃなかった、だれか、弾もってこーい!!」
クラウザー「バンカーに侵入。ん?あいつは」
続く。
集中力の持つ限り書き続けないと・・・

198風帝バイオ首領king:2007/11/07(水) 19:36:50 ID:S5lCxADA
HAHAHA・・・
なんかもうどうでもいいので小説投下ww嗚呼、本当に書く気無いのに書いてしまうのは何でだろうかww

キャメラマン―バイオハザード4物語―第五話

前回あらすじ・・・
俺はある村の民家で目覚めた。見えるんだとばかり言うおばさんと知り合い。ここの村の恐ろしい習性も知った。
そう、マネキンにしたおかんと言うものを焼いて食うらしいのだ。
その時、金髪刑事らしき男のせいでおばさんは死んでしまった。ついに村人達の復讐劇が始まろうとしていたwww

俺は村人に誘われてカマを持たされていた。マジでころすきになってしまった俺だが、やっぱ金髪の正体が知りたい。
いやというかこの村のことが一番知りたいわ!
「イヤイバ・トロール!!」
たまにいやい!パトロール!って聞こえるから多分警察なのは確かだろうかな?
でもなぁ・・・そう思っていると金髪は俺の寝ていたおばさんの家に上がりこんだ。
俺はおばさんがイリュージョンしたんだと思い込み。金髪はそのための助手だったのだと思った。(バカみたいに)
だって、ナイフで切られようがハンドガンで撃たれようが生きてることからそう思い込んでしまった。
そして俺はスキを構えたおばさんとオノを持ったおじさんのカップルと共に裏口から廻ろうとしていた、その時、なんかチャイナドレス着た姉さんがいた・・・
俺はこれはステージを間違えちゃったんだと思い近寄ろうとしたが、さっきのカップルが俺を止め、裏から廻らせた。
もしかして娘さんかなぁ?カップルというより夫婦だったんだネェと勘違いをしていた。
そして、ミスター・袋仮面がチェーンソーを持っておばさんの家のドアを破壊しようとしていた。
そして俺は思った。
もしかしたらイヤイバさんはチェーンソーでやるマジックがトラウマだから逃げ惑っているんだろう。と、(バカみたいに)
隣のおじさんが梯子を立てておばさんの家の窓を壊した。
「ちょ!後で弁償してね!?」
村人「アガレロ!!」
「そうだよ誰かアガレヨ!!・・・おっ、君俺くらいの歳して勇敢な村人だネェ。」
ザシュッ!プスッ!ズシャーッ!!
「ちょっとまてぇ!アガレヨコールストップ!イヤイバさんを説得しようよまずはぁ!」
そのコロミスター・袋仮面が金髪を斬ろうとしたが、間一髪のところでかわされた。
そして、チェーンソーが奪われ、背中を向けていた袋仮面を貫いた。
「ミスターーーーー!!!!!!!!!!!!」
袋仮面は首に飾っていたルビーを窓から最後の力で俺に投げ込んだ・・・
袋仮面「アイヤー!!!!」
そう、愛情がこもってるといいたかったのだろう・・・(ぇ?
すると、奥のほうから鐘の音がする。村人達は武器を捨て、鐘の音のするほうへ歩みだした。
村人「アア、ランチターマー・・・」
若人「テレもイイゼス。」
どうやらランチタイムのようだった。この焼いてる人ほったらかしでどこ行くんだよ。
一日中煮込むのは聞いたことあるけどさ。一日中やいたら灰になっちゃうよ?
俺も腹が減っていたために急いで誰よりも速く進んでいった。

終りィィィ

なんかちょっと勘違いについて調べたくなったwww(嘘ですww

199みかん:2007/11/07(水) 19:39:59 ID:mUKjbgY2
〜ガナード達にも悩みはある〜第5話

ガA「アイエスタ!!」
ガB「オッパイノペラペラソース!!」
ガC「オイコラステーロー!!」
ガD「ニイサマノッテマス!!」
村長「ヘコキ!!」
ガD「ガナードB!!それは俺が言うセリフだぞ!!」
ガB「なんで!?」
ガD「オッパイノペラペラソース!!うぅ〜〜!!」
ガ達「・・・・・・・」

レ「あーあ、親切にしてもらったと思ったがそれが作戦なんだもんな〜!」
エ「レオン!あなたもガナード達に親切にされたの!?」
レ「エイダもか?」
エ「うぅうん。」
レ「・・・・・じゃぁ何だ?」
エ「見てた。レオン踊りうまいじゃない。」
レ「そそっ・・・・それも見てたのか!!?」
エ「オホホホホ」
レ「まま・・・・まぁ・・・・あれぐらいしなくちゃ村人達もだませるだろう・・・」
エ「ごまかしちゃって!!」
レ「、、、、、」
ガD「オッパイノペラペラソース!!」
レ「な・・・なんだ!!?」
エ「オッパイペラペラですって!!?誰に対して言ってるのよ!!」
ガB「なーもーいーだろーー!!?俺のセリフ返せよーー!!」
ガD「まだまだ!!もうちょっとだ!!オッパイノペラペラソース!!」
ガB「はずかしいよぉぉ、、、、!!」
シュタッ
ガD「なんだ?この女は・・・」
エ「ジャキッ」
ガ「!!?」
バァァァン!!

ガナードB・D、死亡。
エ「まったく。最近はバカで失礼な大人が増えているのよね。」
レ「・・・・・・・・」
レオンはバイオ2でエイダに銃を向けられた事を思い出した。
レ「オッパイノペラペラソース!!」
エ「なんですって!!?」
レ「じゃーなーーーーーーーー!!」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!!!!!!!!
エ「シュバッ!!」
レ「ぅおっ!」
エ「はぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!」
レ「ぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
エ「らぁ!」
レ「はっ!」
エ「おらぁ!!」
レ「はぁ!」
エ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
レ「はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!は!!」
エ「おらぁぁ!!」
ドスッ
レ「いうぅ!!」
エ「らぁぁ!!」
チーンッ!
レ「いぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
エ「は!!」
レ「ストーーープッ!!ストーーーップ!!!!!!」
エ「あ!!??」
レ「エエ・・・エイダァァ・・・そこは・・・大事なと・・・こ・・・ガハッ」
バタッ

200マイン:2007/11/07(水) 19:42:28 ID:vVf3/SV.
こんばんは。
シュークリーム1箱食いながら書いているのはマインです。
甘い物はとりすぎなければ頭にいいと言う事でシュークリームを食っています。
後7個もあるや食いすぎだよね?僕は。
と言う事で次の小説もがんばります!
レオンライフはたまに連載。バイオハザード再び!は明日連載予定。
それでは失礼しました。

201第二形態 ドレアム:2007/11/07(水) 20:00:45 ID:iI6SWOgA
最近ペーパーマリオにハマりました。ただいまステージ3…

心理テストの開催を予告しておきます。日時は突然決まりますので、皆さんぬかりがないように…

202kz:2007/11/07(水) 20:03:41 ID:MCR7GV9I
レオン「ここか・・・」
村人A「いたぞ!」
レオン「なにっ!」
村人A「ランチャー発射!」
レオン「おいっ、ちょっとまて台本どおりにやらないとダメだろ
カット!
監督「だめじゃないか、ちゃんと台本どおりにやらなきゃ
   ほら、今度はちゃんとビームサーベルで襲うんだぞ」
村人A「あ、はい」
アクション!
村人A「うがー」
レオン「と、止まれ、止まれよ、この止まれの標識が目に入らないの     か!くそっ、一時引くか!」
村人B「敵は射撃ゾーンに入りました!」
サドラー「よし、放て!」
村人C「パリオッド発射!3、2、1!発射!」
ドヒュドヒュドヒュ(×10)
レオン「な、なに!」
ベチャベチャベチャベチャベチャ
レオン「こ、これは・・・・卵・・・・くそぅ俺様をなめやがって!」
サドラー「エヴァ初号機、ガンダム出撃しろ!」
アムロ「了解」
シンジ「はい・・・」
サドラー「ケーブルを切断しろ」
エヴァ01のケーブルが切断されました
アムロ「アムロいっきまーす!」
シンジ「いた!」
レオン「な、なんだこいつはっ・・・くそぅ」(手榴弾5発投げた)
しかしその手榴弾はATフィールドにより打ち破られた
アムロ「貴様!ニュータイプか?なら逃げる!」
ガッガッガッガッ
シンジ「って、そりゃないよ!だったら僕も逃げるよ」
レオン「なんだったんだ・・・ん?あの金髪女、アシュリーか?」
アシュリー「第弐拾使徒!レオン確認!よし、こんどはぬからないわよ
      エキセントリック号出撃!」
ボーイ「エキセントリック、エキセントリック、エキjgぁあが(死」
レオン「なんだこいつ、すぐに死にやがった」
マリオ「貴様にはむごい死が待っている」
レオン「なんでおまえがくるんだよ」
マリオ「黙れ!スーパーキノコ!」
レオン「やばい・・・ライオットガンで撃ってやれ」
マリオ「うが(死」
スペランカー「貴様には未来などない・・・」
レオン「お前にいわれたかないもんね」
スペランカー「だまれ!」
鶏「こけこっこ(突っつき」
スペランカー「ぐはっ(死」
レオン「いったいどうなってんのここ」
綾波レイ「パラレルワールドいろんな人がでてきてもおかしくないの」
レオン「お前まででてくるかw」
ピシッ!
レオン「なんでー」
ピシャ!
レオン「・・・・・・」
どーん
みんな「わーわー」
エイダ「おめでとう」
ウェスカー「おめでとう」
ルイス「おめでたいな」
アシュリー「おめでとうレオン」
サドラー「おめでとう」
鶏「くっくるー」
サラザール「おめでとうケネディ君」
総長「おめでとう」
シンジ「おめでとう」
綾波レイ「おめでとう
アスカ「おめでとう」
マリオ「おめでとう」
レオン「なんでエヴァのラストシーンににせているのだ・・・」
カット
レオン「監督〜いくらなんでもこれは無茶苦茶ですよ」
Kz「いいんだよ、これは俺の妄想だ、余計な口出しはするな」
レオン「んなーむちゃくちゃなー」
END

203ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2007/11/07(水) 20:06:15 ID:TVBaIAUI
トリップテスト。
違うブラウザから書き込むかもしんないから。
さりげなく200過ぎちまったじゃねぇかぁぁぁ!!ww
狙ってたのにw
マインさん。オメデト

204マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/11/07(水) 20:32:53 ID:9R7jcE.A
姿暗ましの術を使っていた気ちがい参上!
え、用は何かって?

>マインさん
200げっとおめでとうございます。(これだけかよっ!

もうすぐ暴走の材料が揃うのでまたその時にでも。

205マイン:2007/11/07(水) 20:41:40 ID:vVf3/SV.
早いもんだな〜。もう200過ぎ・・てええぇぇぇ!
僕200とっちゃったよ!狙ってた人すいません。
それでは失礼。

206:2007/11/07(水) 21:00:13 ID:euLfOf1Y
ひさしぶりにやってきました、今日は少しだけ余裕のある明です。
毎日毎日仕事熱心(いや、良いんだけど)にパソコンに向かう母上がいつ隙を見せるかとちらちら横目でうかがいながら早四、五日・・・。
このままでは、たまに短い生存報告するだけの住人になってしまう!!(叫
いっそしばらくぶりにバイトでもして携帯を買い換えようかとも考えていたり。
ああもうとにかく、生きております!!(主張

●師匠!!!
最近学校で笛を振り回しながら(さすがにバットは持って来ないので代わりに)「焔の一・発火!!」等と叫びまくって「リコーダー大発火の明」とあだ名が付いて得意げな馬鹿弟子です。さらに命名者のクラスメイトが幼女フェチだと知って死ぬほど驚いて何かの縁かと考えてみたり。
それにしてもあのまるで熟練された夫婦漫才のような師弟の会話は!!(違
弟子はいつでも見守っています・・・(気持悪いぞ今すぐ止めれ

落ち着いたらまとめてちゃんと感想書きたいなあと思ってますが。とりあえずバイトだー・・・。
そして8Wさんに黒いミミズさん、もう覚えてらっしゃらないかもですが、随分前に挨拶の言葉をいただきましたので、遅れすぎた挨拶返しを。・・・初めまして、どうぞ宜しくしてやってください!!!さらにドレアムさんへ、こちらもかなり遅れましたが・・・お帰りなさい!!!・・・よし、スッキリだ(殴

では今日はそろそろ去ります。皆様、お元気で・・・。

207風帝バイオ首領king:2007/11/07(水) 21:37:58 ID:S5lCxADA
明君久しぶりー!
ケータイから書き込みは難しいので俺は見るだけなんですがねww
400さんも君が着てくれたことにより小説に気が向くようになってくれたので俺から感謝を(ぇ
じゃぁ書く気もしないが書いてしまう小説をwww

キャメラマン―バイオハザード4物語―第六話

俺はランチタイムを待ちかねた子供のように走り、墓場のようなところへ出た。
なんか嫌な空気してるなぁ・・・っつかおじさん達が上がってこないけどなんか起きたのかな?
なんか中から銃声と悲鳴が聞こえるけど・・・映画を見てるんだろうな・・・きっとそうであって欲しい・・・
この先を進むと教会かぁ・・・あれま?さっきのチャイナドレス着た娘さんじゃないか?
「あの〜、ここになんの用ですか?」
娘さん「あら、礼儀の良い人もいたのね。」
「いや、というかこの教会の中から出てきたところを見ると・・・信者ですかい?」
娘さん「気に入ったわ。あなたにちょっとしたプレゼントをするわ。」
話をスルーされちゃったよ。まぁ慣れてるよ。こういうスルーにはさ・・・
すると娘さんは俺に地図と1つの緑色の宝石をくれた。
娘さん「この宝石は教会の裏にある石盤にはめておいて、それとこの弾の無いハンドガンは要らないからあげるわ。」
「いやぁ地図はありがたいんだけどね。銃って必要ないような。」
娘さん「ここはあなたが思ってるほど平和じゃないわよ?じゃね。」
そういうと娘さんは林の奥へと消え去った。俺はみとどけてばっかりで止めようとはしなかった。
というか平和じゃないってそうだよね。ハードボイルドな金髪刑事が居る時点で終わりだね。
とりあえず教会に入ってみた。―――――――
バシュッ!バシュッ!
「ちょーい!落ち着いて!」
男「なんだよぉ、忘れ物なら速く取れよ。小声(ちっ!レオンが来たのかと思っちゃったジャン。)」
「いや、すいません。ここでは何をするんでしょうか?村人さん達がランチタイムだとか・・・」
男「は?あいつらランチタイムって言葉どこで憶えたんだ・・・まぁいい、上に居る娘の見張りでもしてろ。」
「貴方様は誰でしたっけ?良く絵をみますけど・・?」
黒いオジサン「ぬぅぅわぁぁにぃ!?サドラー様を知らないだと!?」
「おお!やっと普通に喋る人発見!サドラーっすか。良い名前ですネェ。」
サド「いやだからさ、君らは多分俺がマスタープラーがの一種間違えて打っちゃっただけだから・・・でなくて、さっさといけぃ!」
とにかくプラーがてなんですかー?全くこんどはマスター着ちゃったよ?マスター・・・
サドラーかぁ、マゾラーはいじめられてカワイそうな立場なんだろうな。
俺としてはMの方がいいなぁって・・・なんかどうでも良い話になってきよった。
俺は娘と言われている娘を見張ることになった。
どんな子だろう・・

終り・・・
なんかちょっと頭くらくらwww

208第二形態 ドレアム:2007/11/07(水) 21:40:22 ID:iI6SWOgA
明さん!お久だね!あの時は君のお陰で歓迎されてないなど ふざけた 理由でここを去っちゃったんだよね〜(少々の皮肉)
…ってもういない!?また来て下さいよ〜…

2098w ◆gNGqoADabQ:2007/11/07(水) 22:28:36 ID:PRJ20nH2
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (18)失望〜

〜病院〜
階段を駆け下りて、手間が掛かる奴等をステアーで駆逐する。だんだんと銃声がハッキリし、サドラーの場所が近くなっている。銃声と共に轟音が響いていく。・・ここで疑問が生じた。サドラーは何故相手を受け持てた?奴は普通の人間となっている筈なのに戦える?見た所サドラーは高齢だ。武器を扱えるとは思えないし武術の達人とは言えないだろう。・・奴は嘘をついている。何か、奥の手を隠している。それは分からない。だが、その使い方は間違ってはいないだろう。
不意に、目の前に物が降って来た。・・敵兵だ。死んでいるが迷彩服、円盤型のガトリング・・盾にも武器にも使えそうな物だ。拝借させて貰おう。敵は所々が引裂かれている。見える機械が痛々しいが・・
「こんな怪物が居るなんて聞いて無いぞ!さすが、―の犬って所か!」
悪寒がし、走った。嫌な予感が・・
「マジかよ・・・サドラー!」
教団事件の最後の時に戦った怪物が居た。足を突き出し、盾ごと敵をブチ抜いている。見れば所々に生傷が見受けられる。でもそれは体から出た触手で修繕されて行った。あの孤島に居た病人野郎と同じだ。
「ヒィイイイ!」
所々に逃げ惑う兵士、切裂かれる兵士が居た。
「!ケネディクン、ナゼモドッテキタ!?」
声が聞き取り難いがどう言っているのか分かる。
「サドラー、俺はアンタを置いて行く積もりは無い!助けられたままじゃ終れないんだよ!」
「・・カンジャノタメニミヲハルノハヨクアルガ、ワタシノタメニカラダヲハラレタノハハジメテダヨ。」
「ターゲット発見!命令により射殺する!」
「フン、邪魔だ!」
顔面にステアーを撃ち蹴り飛ばす。そして胸に向けて発砲する。敵はのた打ち回った後、動かなくなった。後ろに居る団体さんの足を狙って掃射。全員がドリフみたいにころんだ所にサドラーが足をブッ刺した。だが、相手は一向に減る気配は無い。・・あれを使おう。
「サドラー。連射する武器を持つ相手に有効な距離は何処だと思う?」
「?エンキョリデハナイノカ?」
「残念・・・正解は接近戦だ!」
ブラウンからの贈り物、ナイフを取り出し、敵陣に向かって行く。
ブラウンの説明書が頭を過ぎる。


ダンナ、コイツの扱いには注意してほしい。初めに言うがコレは 1 0 0 0 ℃ の熱気を放つナイフだ。
仕組みはグリップに内蔵されたモーターによる発熱。モーターのスイッチは持ち主がナイフを 握 る 事 によって入りモーターは高速回転して熱を発する。ナイフを強く握る事によってさらにスピードは加速され、温度も上がる訳だ。だから、刃の部分は決して触ってはいけない。以上だ。


俺は夢みたいな武器はあまり信じたくない。俺達が体験したバイオハザードをゲームにしたと言う事があったが無限ロケットランチャーだの全武器無限だの、アホらしい。ナイフをみたら、赤の光が纏われていたがまだ半信半疑だ。相手の隙を通り抜け、直接攻撃する。
「うわあああ!」
飛び散る鮮血、そして、床に落ちた相手の腕。
「本物かよ・・。」
効果が確かめられたら迷ってる時間は無い。
「行くぞ!」
ステップを踏んで相手を切り裂く。頭の中にお気に入りのロックの曲が流れる。体が踊る、逆に相手は倒れていく。サビが終わり、テンポと共に最後の敵を斬る。軽い息切れと共にナイフを下ろした。
「ミゴトナモンダ。」
「サドラー、褒め言葉はいい。何故黙っていた?プラーガが体に居る事を。」
「・・ワタシハ、コノカラダデイルコトニフカイヲカンジル。ワタシヲニンゲンヲコエタモノニシテシマウカラ。ダガ、ソノウラデカイカンヲカンジル。ジブンハイマイキテイルトイウカンショクヲカンジル。ダカラ、サイゴニコノビョウインゴトフキトバシテ、カイカンヲカンジテイキタカッタワケダ・・」
そう言うと、サドラーは爺さんの姿に戻った。足を体に入れ、手の触手を戻し、顔を普通の状態にして・・
「ケネディ君。これを。」
「これは?」
「プラーガのサンプルだ。BB症候群が発症した時、これを体に注射しろ。そうすれば症候群は消える。マイクに持たせようとしたが忘れてしまっていてね。」
・・この爺さん本当に頭大丈夫か?患者の薬を忘れているなんて・・まあでも敵も居なくなったし、ここともおさらばって所だな。差し込む夕日の眩しさが、俺を称えた。
「私はここの自爆装置を作動させる。ここは吹っ飛ばした方がいい。ここらは人は少ないしビル解体の時みたいにまわりに爆散はしない。」
そこで、ありえない物を見た。サドラーの口から赤い液体が出てきた。体にも、紅い斑点。
サドラーの体勢が崩れた。抱きかかえる様にしてサドラーを支える。後ろに、満足そうな笑みを浮かべた男。そいつは・・
「・・教官!」

210inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/07(水) 22:55:24 ID:A.olHvVg
いやぁぁぁぁぁぁ!!せっかく二時間かけて書いた感想があぁぁぁぁぁ!!
…すみません。今日の感想は書けません。
一応気になったものだけ…もう一度…目が痛い

●明
久しぶりです。元気でしたか?
夫婦漫才…面白いですねぇ。もっとも400はもう仮死状態に
幼女フェチ、是非、お話がしたい(マテ
できればメッセンジャーの方に連絡を入れてくれると(黙
あ、そうそう…
プロキシサーバーとか使ってみました?使ってもやっぱ無理でしたか?

211BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/08(木) 06:48:47 ID:I84Qt5qQ
♪倒れるまで 走るくらい 熱く生きてみたいから〜〜〜♪
あるアニメのOPです。このアニメにハマってしまいました。(もうOP替わってこれじゃなくなってるけど)
♪空に青い流星 夜の運河をすべるようだね♪
これにもはまってます。とくにV−MAXに(まだでてきてないけど)
♪残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ♪
♪やさしさが生きる 答えならいいのにね♪(後期OP)
♪アタック アタック アタック 俺は戦士♪
今までハマった物です(バイオに関係ないですが)

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十一話〜龍との対峙〜

ダーク「お二人さん。下がってた方がいいわよ。」
サラ「死にたいなら別に参加してもいいけど?」
ジン「すまんが武器をくれないか。」
ミン「実は私達、戦闘のすぐ後にここに連れて来られたから武器が無いんだよ。」
ドラゴン「さて、俺の相手は誰だ?」
ダーク「実は私達の武器は特別製で世界でただ1人がつくれるの。」
サラ「だから1つしかないの。悪いわね。」
ジン「俺達は隠れてるな。」
ミン「奴を倒してやりな。」
ドラゴン「2人のお嬢さんが相手とはねぇ。」
ダーク「この武器の威力を見てみな!」
ダークの持っていたダークグレネードの中から、一本の薙刀が出て来た。ダークグレネードは鎧になった。
サラの持っていたレーザード・ライフルは一本の巨大な両刃の剣になった。
ドラゴン「特別に俺の真の姿を見せてやろう。」
ドラゴンの下半身が本当の龍の様になった。
ダーク「羽があるって事は私達、もしかして本当の姿があるのかも。」
サラ「でも悪魔でしょう?ろくな姿にならないわよ、きっと。」
ダーク「でも、このままじゃきっと勝てない感じがする。」
サラ「じゃ、なってみましょうか。」
ダーク「きっと元に戻れるわ。きっとね、多分。」
その時、美しい白い光と美しい黒い光があたりを包んだ。

212マイン:2007/11/08(木) 15:55:07 ID:vVf3/SV.
どうもこんにちは。

今日はマジで忙しいので小説は休ませていただきますね。
引越しの準備で・・・・・・・
失礼しました。

213ルイカ:2007/11/08(木) 16:47:09 ID:Pd8MncJ6
第6話「恐怖」
レ「ふはははははっはははは!死ね死んでしまえはあはははっはははh!」
ク&ジ(壊れたな・・・)
ゾ(あの人なんですかロケランをいろんなところに・・)
レ「おやまだ生きてた子がいたのかなぁ〜死ね〜い!」
ゾ全「ウアワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜オ!」
チ〜ン
レ「よし行こう!」
ク&じ(二重人格・・・)
レ「どうかしたかい・・・」
ク&ジ「何でもありません!」
扉を開けたら・・
?「・・・・」
レ・ク・ジ「たッタイラントォー!」
タ「・・・・」
ダダダダだd!
全「キターーーーーーーーーー」
がち!
ジ「助けゴホッゴホッアぁーガク」
2人「死んじゃったー」
バヒューーーーーーん!ドガーーーーーーーーーーん!
タ「うぎゃぁぁぁぁぁおん」
レ「分かれ道だ・・・クリスはあっち俺はこっち」
ク「OK」
レオンの状況
レ「第三の部屋・・・」
ガチャキぃーーーン・
?「ふわ!」
キン!
レ「おまえは・・・・クラウザー・・・」
ク「2年前に殺したはずといいたいのかやはり俺とお前は・・」
レ「隙あり!」
ドス!
ク「グハァ卑怯な・・なら・・」
ジョキン!(変身したときの音)
レ「うんしょ」
ドシュ!ドシュ!ドシュ!・・・
ク「グハァグハァウワアァポッウワワワ・・」
バタ!
レ「ハメ成功!」
はい次はクリスと誰かを戦わせるつもりですが思いつかない・・
誰かいいキャラいる方教えてください!感想もよろしく・・

214マイン:2007/11/08(木) 17:15:28 ID:vVf3/SV.
どうも。ただいま車に揺られながらネット中。
今度の家には自分専用部屋があるらしい。うれしいぜぇ!
と言う事で新しい家に着いたら小説書きます。休むって言ってすいません。
それでは7時ごろ付く予定です。

215みかん:2007/11/08(木) 18:23:19 ID:mUKjbgY2
〜ガナード達にも悩みはある〜第6話

ガA「トロッコが来たぞ!!みんな!!飛び移れ!!」
他「はっ!」「ほっ!」「はぁぁ!!」「フンッ!!」
レ「あーもーまだいんのかよやっぱ来ると思ったよこれじゃぁタダで進めるわけねーよぉもぉやだぁぁ!!」
ガA「相手はへこんでる!!このスキに飛び掛れ!そらっみんな行けーー!」
レ「ぉおお!!やんのかコラァァ!!へっへっへ!!弾は無限だバカヤロー!」
ガB「なにぃ!?」
ガC「ぐはぁ!!気をつけろ新人ガナードB!!」
ガB「なにが起きてる!!」
ガC「レオン、マーセナリーズでハンドキャノン手に入れたらしい・・・」
ガA「そのまえにまず『エイダ・ザ・スパイ』やれっつの・・・」
レ「あれれ〜〜??油断してていいのかなぁぁ〜??」
ガA「しまった!」
ババババババババババババッッッ
チーーーン!!
ガB「はぅぅ!!」
ガC「ぎゃーー!!大丈夫かガナードB!!」
ガB「もぅ・・・立てない・・・・!」
ガA「どいてろ!」
バシュゥゥゥゥゥゥゥ!!
レ「なにぃぃぃぃぃ!!?ロケランなんて何処で手に入れたぁぁ!!」
ガB(おい!!どうしたんだよソレ!)
ガA(ごめん、これ偽者。当たったってどーってこともないプラスチック・・・)
ガB(・・・・・)
ガA(ででで・・・・・でもっ!!相手はロケランにビビりトロッコから降りるはず・・・・)
レ「何するんだよ、、、、」
ガB「生きとるーーーーーーーーー!!!」
レ「飛び降りるぐらいならロケラン受けたほうがマシ。」
ガC「ェェェぇぇぇぇえええええええええええええええ!!!??」
ガA「いや俺だったらマジで飛び降りる!!」
レ「ニヤ」
ガB「何だ!!?」
ガA「やばい!!レオンがシカゴタイプライター構えやがった!」
ガC「飛び降りろ!!」
レ「フ」バァン
チェ「ボスガ ビショウネン ブンドッタ・・・・!!!」
ピョン  ヒューーーーーー
ガC(落ちながら)「くそう・・・・俺たちもついに終わりなんだなぁ・・・」
ヒュー
ガB(落ちながら)「楽しい人生だった・・・・」
ガA「みんなー木の枝だーーつかまれーーー」
ガB「いや結局助かるのかよ!!まぁいいや!!本当は死ぬのいやだったし!」
ガシッ
ガ達「よしっ!」
ボキッ
ガ達「あ・・・・・・・」
ヒューーーー
ガ達「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

216マイン:2007/11/08(木) 19:10:56 ID:vVf3/SV.
すいません。
今自分の部屋にいるんですが、とりあえず荷物を
片付けてから小説を書きます。ベッドと机はセットし終わったんですけど・・・・
失礼しました。

217マイン:2007/11/08(木) 20:16:32 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第7話「新たなる刺客」

レオン「とにかくここを出よう。いつまでもいるのは危険だ。」
ジル「それもそうね・・・・・でもどうやって?」
聖光「これを使えばいけるかも・・・・・・」
聖光の持っていた物は閃光手榴弾だった。
レオン「よし。それを使おう。」
ジル「じゃあ開けるわよ。」
聖光「・・・・・・・・」
バンッ!
ゾンビ「あううおうううう・・・」
レオン「くらええええ!」
ポイッ・・・ピカッ!!
レオン「今のうちだ!早く!」
ダダダダダダダダダダ・・・・
レオン「はあはあ・・・みんな無事か?」
聖光「はい何とか・・・・」
ジル「ええ。大丈夫・・・よ・・・」
レオン「じゃあ脱出ルートの確保だ手分けしよう。」
聖光「分かりました。通信機の機能をアップさせて起きます。」
ジル「頼むわ。」
聖光「はい!終わりました。どうぞ。」
レオンは通信機(パワーアップ)を手に入れた。
レオン「ありがとう。」
ジル「じゃあね。みんな。気をつけてね。」
聖光「はい。気をつけて。」
レオン「じゃあな。」
たったったった・・・・
レオン「さて・・と俺は・・・」
見るとボートが置いてあった。湖のようだ。
レオン「こっちに行くか・・・・」
ぶういんんんんんん・・・・・・
レオン「えーっと陸は・・・・ん?」
ゆらあぁぁ・・・
レオン「なんだ!今のは!まさか・・・!」
?「きしゃあああああ!」
レオン「!!!デルラゴ!」
デルラゴ「きしゃああああ!」
レオン「くそっ!・・!モリだ!よしこれで・・・・」
レオン「うりゃっ!」
ザクッ!
デルラゴ「きしゃああああ!!」
ドーン!
レオン「くそっ!ボートは・・あった!」
ザブザブザブザブ・・・・ざばああ!
レオン「くらえ!」
ビュン!ビュン!ビュン!
デルラゴ「きしゃあああ!・・・・」
ブクブクブクブク・・・・・
レオン「はあはあ・・何とか倒したみたいだな・・・」

続く・・・・・・・・・

218マイン:2007/11/08(木) 20:18:24 ID:vVf3/SV.
どうも。片づけがだいたい終わりました。
でもまだ残っていますので。
失礼。

219風帝バイオ首領king:2007/11/08(木) 22:30:03 ID:S5lCxADA
う〜む、なんだろうねぇ・・・
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | 隊長!小説はまだなんですかっ!え?書けないっぽい?うそーーん!
       \_____  ________________
                ∨
                      / ̄ ̄ \
      /\     _. /  ̄ ̄\  |_____.|     / ̄\
     /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘  | ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚   ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
  / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\  ||  / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
 / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄


なんかまたAAwww
とにかく無理っぽいです。
寝不足ですのでちょっとの間睡眠をwww

では、生存報告でしたよっとww

220マイン:2007/11/09(金) 15:02:35 ID:vVf3/SV.
どうもこんにちは。
現在家の片付けの休憩中。新しい学校の見学もしました。
外見だけだけど・・・・・
姉ちゃん2人や弟は新しい学校楽しみらしいけど僕は前の方が良かったです。
おっと片付けに戻らないと。暇があればまた来ます。
失礼しました。

221ルイカ:2007/11/09(金) 15:40:21 ID:Pd8MncJ6
今日は休ましてもらいますまぁ誰も見てくれてないからドぉーでもいいんだけど

222風帝バイオ首領king:2007/11/09(金) 15:51:21 ID:S5lCxADA
――――――――――――――
いやぁ、小説のチャンスがやっと来たらしいですね。
__  __ .r――――――――
    ∨   |何個投下する気だお兄ちゃん。
日 凸 Ⅱ | ______
≡≡≡≡≡| /〃∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 Ⅱ ∩ [] ∨%(・∀・ ) < いや、気にしないでくれ。
__ ∧ ∧__∧_∧___)_  \_____
  (   ,,)日(    .)□
― /   | ― (     )―――
\(__.ノ    ━┳━)
 ━┳━   └ ┃―・゛
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄

というわけでまたもやAAwww
ルイカさーん、読んでないから感想がこないのではなく、時間が無いから書いてないだけですよー。
あなたも感想書かれて嬉しいように、他の人も同じ、あなたも感想書いてあげてはどうでしょうか?
ってか俺は今かけないので失礼ww

223マイン:2007/11/09(金) 15:59:17 ID:vVf3/SV.
すいません。
今日はちょっと休ませてもらいます。
マジで家の片づけがヤバくて・・・・・・
すいません!

224inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/11/09(金) 16:55:31 ID:kNu8Yp.g
職 場 か ら
     参 上 ! !

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十一話〜龍との対峙〜
薙刀と両刃の大剣…トゥーハンドソードですか?それともクレイモア?
真の姿…ふむふむ
きっと、悪魔なんでしょうねぇ…おぞましい姿に〜

●第6話「恐怖」
あー、ジルがー
レオンの二重人格とナイフハメ
そしてクリスの相手…やっぱり宿敵ウェスカー
しかも、かなり強いので良くて引き分け的な展開に

●〜ガナード達にも悩みはある〜第6話
なんという落下死亡フラグ
今日も彼らは死亡フラグを立てているのでしょう
さて、私はお菓子を食べるフラグを(

●第7話「新たなる刺客」
デルドラゴー!死んだらだめだー(ぇ
何回も生き返るデルドラゴ


さて、続きは自宅に帰ってから

225偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/09(金) 17:04:40 ID:u2rtJVsQ
――――――――――――――
マースター・・・酒だぁ・・・酒をくれぇ・・・・。
__  __ .r――――――――
    ∨   |そのくらいにしとけよ偽り。もう7杯目だろ。
日 凸 Ⅱ | ______
≡≡≡≡≡| /〃∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 Ⅱ ∩ [] ∨%(・∀・ ) < ほっといてやれ。テスト勉強でアレなんだよ。
__ ∧ ∧__∧_∧___)_  \_____
  (   ,,)日(    .)□
― /   | ― (     )―――
\(__.ノ    ━┳━)
 ━┳━   └ ┃―・゛
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄
>>222首領氏のキリバンレスから頂きました。)

何で・・・・どうして俺に時間を与えてくれないんだよォォォーーーーッッ!!
来週の水曜日に学力テストだぞ!? そして再来週には期末テストだぞ!!?
飲まなきゃやってらんねーよォォォ!! 酒! 酒! 鮭ーー!!(魚かよ!

ってな具合で、荒れております。
一番の原因は、3年生が抜けたおかげでフヌケになった部活のことです。
僕達が何とかしなければ、確実に部活は弱化するのです。・・・困ったものです。
その校長は、部員の数と質が低下する事により、卓球部が廃部になってしまえば良いと思っている。
・・・・・これは、ちょっとした恐怖なのです。
―――実際に校長が廃部を望んでいるかは別として、卓球部が貧弱貧弱ゥ! になってしまったのは事実です。
強い1、2年はいたのに、様々な原因で抜けていきました。ケガ、転校、他の部からの引き抜きなど。
まぁ、OBが出張ってきたところで現状が変わるはずでもなさそうだし。何よりテストだよォォォーーーッッ!!

226最新型:T−ネメシス:2007/11/09(金) 18:40:56 ID:O2oE5ZqI
Iaaiuuiですよぅ。
レオンvsサラザール
サラザールが寄生虫の母体と合成・・・
レ「まーた化けか。少々飽きたが付き合ってやるか。」
すると触手が飛んできた
レオンのほおを横切り、ツーと血が流れた。
レ(・・・・早い!)
サ「おや〜?虫の餌は私の晩酌かなぁ?」
レ「・・・へっ、止まって見えたぜ。フケチビ。」
サ「今回もいうなああああああああああああああああああああああああ
  ああああああああああああああああああああああ‼」
本体が飛んできた。
レオンは目にナイフを投げつけた。本体はひるみその場で止まった。
そしてレオンは顔にしがみつき、ナイフを目から抜きまたさすと抜きさすと抜きを繰り返した。
本体を守るため触手がレオンをたたき落とした。
ナイフは目に刺さったままで、血がどくどく流れた。
するとレオンはマシンピストルを取り出し、ナイフに当たらないように
撃った。
              つづく
飯時やねん♪
偽りさんたいへんやなあああああああああ。

227マイン:2007/11/09(金) 19:23:29 ID:vVf3/SV.
どうもこんばんは。
食事時間くらいしか来る時間が無いです。悲しい・・今もカップめんすすってます。
ズルズル・・・・
小説の方は休ませてもらいます。明日は必ず書きます。もうだいぶ片付きましたので。
では変わりにパワーアップした僕の自己紹介をどうぞ。

名前:マイン
年齢:13歳
性別:男(♂
誕生日:5月26日
正座:双子座
性格:普段はおとなしく姉ちゃんにいじられてる。でもぶちぎれると性格が変わる。
持ってるバイオ:2・4・ベロニカ・アンブレラクロニクル
趣味:PC・バイオ・ナイフ磨き。
家族:6人家族。
父さん36歳(自衛隊隊長)
母さん39歳(普通の主婦)
姉ちゃん18歳(高校3年)
姉ちゃん16歳(高校1年)
自分
弟11歳(小学5年)

です!あ!はーい!じゃあ姉ちゃんが呼んでるんで失礼します。

228マイン:2007/11/09(金) 19:54:46 ID:vVf3/SV.
どうも。
家の片づけがだいたい終わりました。明日は絶対小説書きます!
今は休憩時間です。
言い忘れてたけど僕の母さんはアメリカ人です。

18歳の姉ちゃんは髪の毛金髪目は青色です。
それでは失礼。

229マイン:2007/11/09(金) 20:08:21 ID:vVf3/SV.
超速攻でかきます。
アンブレラクロニクルは買う予定でまだ持っていません。
それでは失礼します。

230ルイカ:2007/11/09(金) 20:31:32 ID:Pd8MncJ6
ネメシスさん○この後レオンはどうなるんだろう・・・
よし今から書きます

231ルイカ:2007/11/09(金) 20:46:08 ID:Pd8MncJ6
第7話「宿敵」
ク「4の部屋・?」
クリスは扉を開けた・・・
ギぃーーーィ
?「久しぶりだなクリス」
ク「お前はウェスカー!」
ウ「少しは強くなったか」
ク「死ね!」
バヒューん!
ウ「ふっ・」
パキーーーーん
ク「銃弾を跳ね返すだと!」
ウ「私はあの後改造されたんだよ!」
ク「クッ・・・」
ウ「おっと時間がないのでさよならクリス君」
スウィン!
ク(今度あったら・・・・)
そしてクリスは次の部屋へと足を運んだ・・・・
そのころ・・・
レ「第5の部屋・・・いったい何が・・・」
ガチャ!きぃーーーーーィ
?「久しぶりだなケネディ君」
レ「その声からしてサドラーだな!」
サ「そのとおりだケネディ君」
レ「また、チ○ポで倒しに来たのか!」
サ「チ○ポではない!私はウェスカー様に改造してもらったのだ!」
レ「へぇーでどうかしたか?」
サ「死ね!」
バヒューん!
サ「うが!なーんてね死ね!」
ドシュ!!!
レ「グファ!」
バタ!
レオンはいったいどうなるのでしょう・・・感想よろ

232みかん:2007/11/09(金) 20:59:18 ID:mUKjbgY2
またまた題名無し

ア「クラウザーってさぁぁ・・・・」
ク「・・・??」
ア「最近、彼女できたって噂が流れてるのよ・・・??」
ク「マズィで?」
レ「うん・・・・」
ク「・・・・」
レ「・・・本当なの・・・?」
ク「・・・・」
ア「ねぇってば・・・」
ク「・・・本当だ・・・・」
ア「・・・・・で、誰なの・・・・??」
ク「昔、両親をなくし、今はおじいちゃんとおばあちゃんとで3人暮らし。さびしくてしょうがないという人だ。」
ア「え・・・!!!」
ク「・・・・もういいだろ、この話は・・・・」
レ「・・・・・」
レ「おい!!アレ見ろよ!!」
三人が見た光景とは・・・・!!?

233ルイカ:2007/11/09(金) 21:15:48 ID:Pd8MncJ6
みかんさん●3人が見た光景は!?

234inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/09(金) 21:42:21 ID:na2t.ekw
私的録音録画補償金制度…どうなってしまうのだろうか
かなり怖いです。ここまで怖くなったのは久しぶりでしょうか
実はこの事で毎日眠れません…ええ、一種の不眠症ですね。
恐怖によって眠れないんです…
さて、そのためにも…ティラミスケーキを探します。

●偽りさん
の、飲みすぎですぜダンナァ
ウィスキー七本…やばいですよぉ
さて、私も混ぜてもらいましょうか(黙

●レオンvsサラザール
フケチビフケチビフケチビ
本体を吹っ飛ばすとは…かなりキテますね
マシピスをナイフに当たらないように撃つとは・・・さすが

●第7話「宿敵」
ウェスカーキター
誰に改造されたのでしょうか…
そして、またどっかに行く
流石ウェスカー

235風帝バイオ首領king:2007/11/09(金) 22:10:38 ID:S5lCxADA
 小説書けよぅ・・・うわぁぁっぁあああ!!
 \__  ______
      ∨    ∧_∧
           " ,  、 ミ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ゝ∀ く  < お前どこの子だよ・・・とにかく書類を読むから書けねぇ・・・
           ∧_∧  |   \_____
        三  (    とノ
      三   /   つ |
     三  _ ( _  /|  |
        (_ソ(_ソ(_ )

――――――――――――――
おい・・・結局何杯コーク飲んでも書き終えてねぇじゃねぇか・・・
__  __ .r――――――――
    ∨   |うぃっ・・・酔い死んじまう・・・なんで書類なんか・・・
日 凸 Ⅱ | ______
≡≡≡≡≡| /〃∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 Ⅱ ∩ [] ∨%(・∀・ ) < いや、だからあまり気にするなって・・・土曜は休日だからがんばるから・・・
__ ∧ ∧__∧_∧___)_  \_____
  (   ,,)日(    .)□
― /   | ― (     )―――
\(__.ノ    ━┳━)
 ━┳━   └ ┃―・゛
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄
             o    ____
         Λ_Λ ゜  /  ..
        "∩゚ー゚)  < 以上、AA小説、「首領の言い訳」でした。
         ヽ  ∪   \_____
         O―、⊃

236黒いミミズ:2007/11/09(金) 22:54:28 ID:AHxHKAps
小ネタでも投下しますか・・・。
ちなみに我が中学校は、明日に合唱際を控えている。


_________________________

  コント風味のバイオ4 〜クラウザー編〜


研究所らしき場所を進むレオン。
突如目の前に人影が現れる。

「お前は・・・!」
「久しぶりだな、レオン。二年前に事故で死んだ筈だと
 言いたいのか?まあ、そう思われるのも無理は無いな。
 なにしろあんな事があったからなぁ・・・。
 いつだったかな、まだ俺が名も無い軍人だった時だったか・・・?
 覚えているか?あの頃はよかったな・・・・・。
 訓練は大変だったけど、皆で笑い合い、涙を流しあった
 あの日々を・・・覚えているか?」

「・・・誰だっけ?お前。」
「覚えてろよ!二年前に死んだはずの友人の顔も忘れたのか!?」
「忘れた忘れた。そんなゴツイ友達なんて俺にはいない。」
「ほら、いつも訓練中に一人だけ赤いベレー帽を被って、
 そのたびに長官に怒られてたじゃないか!」

「いたような・・・いないような・・・。」
「いたから!昼飯の時に、よくお前のパンを盗んでただろ!」
「お前か!俺のパンを盗んだのは!おかげでいつも午後の訓練が
 死にそうなほど辛かったんだ!」
「思い出したか。レオン!」

「だから、誰だお前。」
「いい加減にしろ!ほら、貯蔵庫から酒を持ってきて、
 それが見つかった時にお前のせいにしてただろ!」
「あああ!お前か!おかげで晩飯も半分になっていたんだ!」
「やっと思い出したか・・・。」

「で、お前誰だよ?」
「だから!あの時お前の寝床にエロ本を隠していて、
 それも見つかったけどお前のせいになっただろ!」
「お前か!おかげで一週間昼飯抜きだったんだ!」
「・・・やっと思い出したか。」

「だから、お前誰だよ?」
「だああ!いい加減に思い出せよ!
 俺は!いつも長官に!悪質な悪戯をして!それを!
 全てお前のせいにしていた!ジャック・クラウザーだ!」

「お前・・・!そのせいで俺は一ヶ月他の奴等よりも
 何倍も辛い訓練をしたんだ!」
「やっと思い出したか・・・。」

「で、お前だr」
「いい加減にしろ!!!」


______________________


つまらないコントですいません。
ちなみに設定は適当です。

237inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/09(金) 23:55:20 ID:na2t.ekw
「暴走しないのか?」
          「ええ、しません」
「何故だ?物語がはやく進むのに、
           材料だってあるじゃないか」
「丁寧に、一話か二話ずつ読んでほしい」
              「それでいいのか?」
「お前は暴走がしたい。したいのだろう?」
             「感想が欲しいから暴走はしません」
「感想?この掲示板に感想は最近になって
              あまり書き込まれないじゃないか」
「感想は書き込むだけじゃない。感じたものです。」
              「そんな事言ったってお前は感想が欲しいのだろう?」
「昔の私とは違う。
      今の私はみんなが私の物語を読んでくれていると信じている」
           「ふん、それならそれでいい。」
          「好きなようにさせてもらいますよ」


…謎な物語です。ちょっとした練習です〜
本音で言っちゃうと…やっぱり感想っていいですよね(笑

●コント風味のバイオ4 〜クラウザー編〜
いいかげんに思い出してくれレオン!
クラウザーが可哀想です。
しかし、これがクラウザーの運命。
頑張れクラウザー!負けるなクラウザー!運命に抗えクラウザー!
思い出してもらうんだクラウザー!!

238零式サムライガン:2007/11/10(土) 00:10:35 ID:51ZR3mo2
ちくしょー!!プレステ2のメモリーカード容量が無くなって来てる
OG外伝をするために買わなくては(OG1・2をクリアしていない未熟者がなにを言うか

新世紀狂戦士降臨譚〜ロス・イルミナドス殲滅編〜第三話
レオン「うっ……ここは……」
たしか俺はクローゼットを開けて、その直後巨漢の男に気絶させられて
ここに連れてこられたようだ。
ルイス「気が付いたか?」
レオン「おまえは……」
ルイス「俺はルイス・セラ今はハンサムなプーさ」
レオン「じゃあ、ルイスここから急いで脱出するぞ!!」
その時、 外からとんでもない爆発音とけたたましい銃声が鳴り響いていた。

瀬川はコンパクトな九m自動機関銃に持ち替え、次々とガナードを確実抹殺していった。
ガナード「オッパイノペラペラソース」
瀬川「ママのオッパイでもすすって死んでいけ」
膝蹴りで転ぶ寸前に肘打ちで吹き飛ばして片手を吹き飛ばして頭を最後に吹き飛ばす。そしてとある家屋で女性が突き刺さって死んでいたのを思い出し、 それを怒りに変え叫びながら撃ちまくる。
瀬川「貴様らはこれまで何人をああゆう風に殺してきた!!悪に生きる道はないと知れ!!」
後ろの家屋が爆発炎上し、炎に焼かれたガナードが巣から這い出る
ように出てきたところを見逃さなかった
ダダダダダダダン!!!
次々と倒されていくガナードを見て、逃げ出そうとする者もいたが
真っ先に撃ち殺す。
その炎上する建物が背後にあるせいか、 地獄の業火を纏いし悪魔に
見えた。

239第二形態 ドレアム:2007/11/10(土) 00:16:17 ID:iI6SWOgA
首領さんAA凄すぎです!一部コピーがありますケド…

biohazard 4&0

コーエン「ソウダ、ワタシダ。ニネンマエニシッソウシタ、ワタシダ!」
ビ「う、嘘だ…そんな…夢…夢なら…」
幻魔「夢ちゃうわアホ!あんたこそいい加減信じろや!」
レ「???…幻魔!?」
確かに。幻魔の声がする…が、声の正体は小型のスピーカーだった。何処から発信しているのだろう?誰もがそう思った。しかし、すぐに分かった
幻魔「あんたら、どうせ暇やろ?やったらすぐに音律室に来てほしいんやけど…」
レ「…行ってやるか」
幻魔「待ってるわな」
レ「!…マイクもあったぜ…」
レオンは地図を広げ、赤いペンで道筋をなぞった。階段を上がり、角を右へ、真っ直ぐ進み、ドアを一つくぐって更に右に行った所…
レ「…遠いな…。銃弾を出来るだけ集めて、出発しよう」
コーエン「マカセロ」
フリントは懐から億単位のパラペラム弾を取り出した。こんな数の弾数、何処に入れて持ち歩いていたのだろう?ビリーが喋るまで、またしても誰もが思った
ビ「父さんは名の知れた有名な火縄銃の使い手だったんだ。しかし、貧乏でね…弾は全て自作だったんだ。だから弾を作るのは慣れてるんだ」

240第二形態 ドレアム:2007/11/10(土) 00:24:56 ID:iI6SWOgA
告知
明日、午後五時より心理テスト開催!
今回のお題は…ズバリ性格!沢山の方のご参加待ってまーす!

241GOTH:2007/11/10(土) 01:12:43 ID:auHkCxqQ
眠い……

ラクーンシティストーリー3

カチャカチャといかにも銃を弄っている音が消防署の屋上に待機しているヘリの中から冷静に落ち着き払った男性の声と共に機外に蚊の鳴くような音で流れていく。
「ベン…良いか?よく聞けよ?俺達は何だ?」
「救急隊員です」
「だよな?だったら何故一人で逃げようとした?」
「それが得策だと判断しました」
「……」
「……」
痛いくらいに長い沈黙が続く。
「なぁ」
「?」
「何でここに奴らがいないと思う?」
「大方の人間はパニックで逃げ去ったか真面目に職務を全うした者ばかりだったからでしょう?」
「正解だ。だから生存者がここにくれば一緒に逃げられる」
「来るんですか?生存者が?」
腹の出っ張った中年太りの消防長のラルフは「来るんですか?」が「いるんですか?」に聞こえたような気がした。
直後に後部ハッチが勢い良く開き、防弾着に迷彩服と只者ではない雰囲気の男が入ってきた。手には約5kgもするドラムマガジン式のショットガン―US AS12を抱えている。
「はぁ……はぁ…助けてくれ!俺を助けてくれ!」
「分かった。オイ、ベン。」
ベンは呼ばれると同時にコックピットに滑り込みエンジンを機動させ離陸する準備をする。
「お前さん、よく生き残れたね」
「これでもSUTRASだぜ?」
「隊長かい?」
「……あぁ、全滅したがな…」
「辛かっただろうな…」
「良い部下達だった……」
「オイ、扉閉めろ!行くぞ!」
隊長だった男は乱暴に扉を閉め、簡易式の座席に座り寝息を立て始めた。
生き残れたという快感が体中を駆け巡り気づけば涙を流していた。
ラクーンシティから十分離れた所でヘリの横を音速で何かが通過していった。元ナイトストーカーズのラルフはそれが一瞬で戦術破壊兵器―核ミサイルだと判断するとうろ覚えではあるが十字をきり、10年間住んだ町に別れを告げた。

242BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/10(土) 06:54:43 ID:I84Qt5qQ
最近、小説のスランプ寸前まで陥ってます。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十二話〜悪魔の眼〜

光が無くなった後、そこには白い天使の姿をした者と、羽は悪魔だが黒い天使の姿の者がいた。
サラ「武器が2つの白い剣になってる。」
ダーク「わぁ、武器が黒い巨大な鎌になってる。」
その様子を見ていた2人は
ジン「奴らは一体・・・・・!?」
ミン「やばそうだよ。双眼鏡もあるしもっと離れようよ。」
ジン「取り返しの付かない事にならなきゃいいが・・・・・。」
ミン「武器がない私達に何かできるって!?」
ダークたちは
ダーク「この姿、かっこ悪いって言われないと思うね。」
サラ「でも、私達は悪魔なのになんで天使の格好してるんだろ?」
ダーク「私だけであいつを倒してみるから、手を出さないで。」
ドラゴン「行くぞ!」
ドラゴンが構えた瞬間、龍の下半身と人間の上半身が別れた。ダークの鎌を見ると血が大量に付いていた。
ドラゴン「この俺が・・・・・目で追うことも・・・できないの・・・・・か・・・。」
ドラゴンはそのまま落ちていった。
その時のダークの目はまさに人間の眼ではなく悪魔の眼だった。
2人はドラゴンが地面に落ちたのを確認すると羽を残し人間の姿に戻った。

243BIⅡ式改typeMK-Ⅱ:2007/11/10(土) 06:59:40 ID:I84Qt5qQ
あ、言い忘れてた!
僕のこの名前の読み方は「ビーアイにしきタイプマークツー」です。
ちなみに放送常任員にリクエストする時に「BIⅡ式(ビーアイにしき)」でいれました。
こんなつまんないことですいません。

244マイン:2007/11/10(土) 09:38:50 ID:vVf3/SV.
おはようございます。
昨日は大変だったなぁ。姉ちゃんにいじめられて。
では小説を。

245マイン:2007/11/10(土) 09:50:23 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第8話「恐ろしい現実」

レオンは脱出ルートの確保に移っていた。
レオン「大変だぜ。まったく・・何でこんな事に・・」
レオンはひたすら進み続けた。すると研究所があった。
レオン「研究所・・・怪しいな。」
レオンは思い切って中に入った。すると中では・・・
レオン「何かの実験?」
見ると紙切れが落ちていた。紙にはこう書かれていた。
「t-ウイルスとプラーガの配合に成功した。しかし研究員が誤ってビンを割ってしまい
事態は大変な事になってしまった。t-ウイルスとプラーガの配合。その名はp-ウイルス。
これが人間に投与または寄生すると、知能を持ったゾンビが生まれてしまう。
つい最近も実験に使ったサンプルのオオサンショウウオや犬が逃げ出した。
だから十分に気をつけること。以上。」
レオン「p-ウイルス・・・・」
レオン「?これは・・・・まあいい拾っておこう。」
レオンはワクチンが入ったビンを手に入れた。
レオン「さてと。調査を再開しないと・・・」

続く・・・・・・・・

246ルイカ:2007/11/10(土) 14:11:53 ID:ldgZa6Mo
第8話「発見」
レ「ぐっ!」
レオンは倒れてしまった
そのころクリスは・・・・
ク「研究室・・そういえばあっちに道があるけどレオンがきてないな・・・もしかしてやられたのか!」
クリスはレオンがいる部屋へ向かった・・・・
ギぃーーーー
ク「・・・・おーーーい」
?「・・・・・・・」
ク「おーーーーーーーーーーーーーい!レオーーーーーーーン!」
?「兄さん!?」
ク「へ?何言ってるんだもしかしてクレアか!?」
クレ「そうよ!兄さんね!」
ク「クレア無事だったか!」
クレ「ええ何もないわ・・兄さん1人でここまで!?」
ク「いやレオンと一緒だ・・・そういやレオン探してるんだっけ」
クレ「一緒に探しましょ」
・・・・・・・・クレア発見しました後はレオンを探しアンブレラを崩壊させるのみです
この後何があるのでしょうか

247マイン:2007/11/10(土) 15:21:56 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第9話「新たなる敵」

レオンは研究所にて紙切れを発見。読んでから再び行動を開始した。
レオン「とりあえず奥に行くか。」
研究所内は以外に広い。レオンは研究室を発見して中に入った。するとまた紙切れが落ちていた。
レオン「えーと・・・なになに・・」
紙切れにはこう書かれていた。
「実験に使ったサンプルの生物・植物は大切に保管する事。ここでサンプルをまとめておく。
サンプル1=犬
サンプル2=カメ
サンプル3=カブト虫
サンプル4=ミミズ
サンプル5=オオサンショウウオ
サンプル6=ネズミ
サンプル7=ゴキブリ
サンプル8=シーラカンス
サンプル9=カエル
サンプル10=コブラ
サンプル11=イノシシ
サンプル12=サボテン
サンプル13=人間
だ。くれぐれも大切に保管するように。」
レオン「こんな物が・・・いるのか。」
とりあえずレオンは紙切れを持って研究所を出た。すると外には!
レオン「なんだよ!これは!泣けるぜ。」
見るとそこには3メートルはあるカブト虫がいたのだ!

続く・・・・・・・

248第二形態 ドレアム:2007/11/10(土) 17:02:54 ID:iI6SWOgA
ちょっとご免なさい
心理テストを明日に変更します。急用が出来てしまいました…すいません!!

249BIⅡ式改typeEzー8:2007/11/10(土) 17:32:40 ID:I84Qt5qQ
名前変えました。MK−Ⅱと比べると少し古くなりましたが。

>ゴーヤが怖い人さん
あのスレで返答はやりにくいんでここで。
そのとおりです。シロー・アマダ少尉のガンダムです。

↓小説のスランプ(!!??)に陥りました。この状態で3時間かけてこれを書きました。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十三話〜ダーク・アタック〜

近くを探すと出口があった。ドラゴンを倒す前にはなかったものだった。
ダーク「奴の生死を確認していない。」
サラ「さっきの攻撃といい、この口調といい、性格が変わったね。」
ミン「目もさっきの目のままで目つきが超悪いよ。」
ダーク「気にするな。このままでるぞ。」
ジン「はっきり言って男みたいだな・・・・・。(そういえば男って俺1人だな。)」
ドラゴンは
フェニックス「派手にやられたものだな。」
ドラゴン「うるせー。俺には元々下半身がなかったんだよ。」
フェニックス「そうだったな。ソルジャーは元々は体の一部が無かったりしてたけどな。」
ドラゴン「あの時みたいにエンペラー様が体を作ってくれるさ。」
フェニックス「でもペガサスは失敗したらしいぞ。奴は無かった両足は作ったはいいが、今も脚が使えないらしい。」
ドラゴン「そうか・・・・、って俺は下半身が今は無いんだから放っておくなよ!出血多量で死んじまうだろうが!」
フェニックス「私も羽が無くては松葉杖だ。私も少しは心配してもらいたいな。」
ドラゴン「俺の方が重体だろ!それにしてもヘブンズヘル・ファングの奴、自分の持ち場を放ったらかしにしてどこへ行きやがった?代わりに俺がここを守る羽目になったんだ!」
フェニックス「行くぞ。ドラゴン・ソルジャー。」
ドラゴン「さっさとしろ。」
フェニックス「文句ばっかりいってると、落とすぞ。」
ドラゴン「え!?ご、ごめん!」
エンペラーの所
ドラゴン「なぜ俺と一緒にペガサスも連れてくるんですか?」
エンペラー「お前らに闇の力を与えよう。」
その部屋は黒き閃光に包まれた。
閃光が無くなると、ドラゴンの脚は再生していた。ペガサスは羽が黒くなっていた。
そして、2人とも着ている服、髪などが真っ黒に染まっていた。
エンペラー「今からお前らはダークペガサス、ダークドラゴンだ。ダークペガサス、出撃だ!」
ペガサス「行って参ります!」



言い忘れていましたが、放送常任員に曲をリクエストしました。(あの文はすこしおかしかったため書きました)

250MAGNAM:2007/11/10(土) 18:45:24 ID:/Nww34/g
名前変えました マグナム→MAGNAM(本当はMAGNUM表記)
最近書いていなくてすいません。はい、すいません。
じゃあそろそろ2話書きます。

〜バイオ4サバイバル 第2話〜

レオン「まさかッ・・・!」
レオンは振り向きざまに拳銃(以下ハンドガン[ブラックテイル])を構えた。
だが、そこにはいない。しかし何かの視線を感じる。
「ヒュン!」
レオン「!!!」
ライフルの弾が射程距離内ギリギリのとこで飛んできた。
レオン「危なッ!」
そして散弾銃(以下ライオットガン)を飛んできたあたりに撃つ。
反応はない・・・当たったとしても、ここからだと威力もない。
レオン「・・・一旦逃げるか・・・」
そして大きな岩陰の後ろに隠れる。
「コツ・・・コツ・・・コツ・・・」
レオン(まずい・・・こっちに来る!・・・ん?これは・・・)
ちょうどナイフがあったので、取り出し構える。
すると、奴の影が見えた。
レオン(・・・来た!)
「ヒュッ」
「チャッ」
レオンは、相手が銃を向けているにもかかわらなく、
ナイフを直前のとこで止めた。
レオン「・・・なんでお前が・・・?」
エイダ「久しぶりね、レオン。」
レオン(マジかよ・・・なけるぜ・・・)
エイダ「どうやら・・・」
エイダは林の方を向いて言った。
エイダ「ここにはあなたと私・・・そして他におそらく3人いる。」
まさか・・・とは思ったが、想像の人数とは全然違う。」
レオン「なんでお前がそんなことを・・・?」
エイダ「会ったから・・・」
レオン「な・・・」
エイダにしては単純な行動だ・・・
エイダ「そして私たち5人で『殺し合い』をしなければいけないらしい。」
レオン「なんだ・・・そんなこと・・・って殺し・・・合い・・・!?」
さわやかな風が吹いた。だが、それは絶望の風にも感じた。

251:2007/11/10(土) 18:50:28 ID:euLfOf1Y
母上不在にて、またこっそり出現した明です。携帯を買い換えるか、又は自室に自由に使えるパソコンを一台置いてもらうか(ただしそれ相応の数値が記入された成績表が必要)考えていたり。

○師匠
まず、例の・・・幼女趣味同級生について(たいして気にしてなかったらごめんなさい)。
甘 党 でした。
・・・・・・これだけです。これだけ言いたかったのです。あ、あと気立ては良い方です(それが何だ
それで、プロキシについては、「串ぃ?聞いたことあるようなないような」な状態から三日ほどかじりついて調べて試していろいろやってみましたが、唯一うまくいけそうだったのもまた違うエラーが起きたりで、連敗気味でした。僕自身の要領が悪いのが主な原因だと思いますが・・・。いまだに挑戦中です。学校のやつの規制を破ろうとあくせくしたりもしてましたが、見つかって怒られました。こっぴどく。

○首領さん
か、か、感謝なんて!僕には身に余るお言葉です。でも師匠の小説に少しでも、貢献できたなら嬉しい限りですが。
携帯からは難しい・・・ですか。僕は両手使うの苦手なんでキーボードで打つの物凄く遅いんで、寧ろ携帯端末からのが好きですね。ただ単に慣れとかもありますけど・・・。
いろいろ忙しいようですね。それでもきっちり顔は出していらっしゃるのがご立派です。

〜キャメラマン バイオハザード4物語〜
爆笑です。なりゆきでなってしまった邪教徒なのに、ひたすら勘違いしている面々に笑わされます。サドラー→マゾラーにの発想にも大ウケしたり。しかしエイダにもらったハンドガンはいつ使う事になるんだ!?反逆か!?

○ドレアムさん
しばらく見ないうちに第二形態に・・・。時とは早いものですね(悟
またぶり返すようですが、やっぱり歓迎の件、貴方の時は時間などの都合だったのだと。邪魔だとか必要無いだなんてことは絶対に!無いと!思うのです!!少なくとも僕はドレアムさんが去ってしまった時少なからずショックだったし、他の方々もそうだったはず。
挨拶も遅ればせになってしまいましたが、このスレでこれから良くやっていきましょうあと心理テスト、楽しみにしています。参加できるかどうかは謎ですが。というか、次、いつ来れるものか・・・(殴

252黒いミミズ:2007/11/10(土) 21:54:45 ID:L/nfKUqk
感想でも書きますか。
400さんの言う通り、最近は感想をあまり見ていない様な気が。
そして感想をありがとうございます。400さん。

●ロス・イルミナドス殲滅編 第三話
すさまじいまでの体術ですな。
これじゃ、銃が無くても大丈夫でしょうね。
ガナードにとっては、彼はまさに悪魔でしょう。

●biohazard4&0
彼は本当にビリーの肉親なんでしょうか?
億単位の弾・・・自作でも一体何処に持っていたんでしょうか?

●ラクーンシティストーリー3
おお、ついに生存者が!
しかもSTARSの隊長ですか。他に生存者はいるんでしょうか?

●伝説の英雄達 二十二話
ダークがこんなに強いとは。
ドラゴンの見せ場が一瞬にしてなくなりましたね。

●バイオハザード再び!第八話
pウイルス・・・これはまた厄介な物が。
オオサンショウウオって・・・まさかデルラゴ?

●第八話「発見」
展開が早い様な気が・・・いや、きっと気のせいだ。
クレアを見つけられて良かったです。

●バイオハザード再び!第九話
なんという数のサンプル・・・。
これじゃあ命がいくつあっても足りませんよ。
カブトムシと対峙したレオンは大丈夫でしょうか。

●ドレアムさん
心理テスト・・・。なんだか気が引けます。
でも、私も参加しますよ。

●伝説の英雄達 二十三話
お、ドラゴンが生きてましたか。
あんな簡単に倒れるわけないですよね。

●バイオ4サバイバル 第二話
前から気にはしてたんですが・・・これはバ○ルロワイ○ル?
しかも5人で・・・。誰が生き残るのでしょうか?

●明さん
第三者が言うのもアレですが、大変ですね。
ここは携帯を買い換えt(蹴


今日の合唱コンクール、優秀賞をとっただけでした。
皆さんも感想をどんどん書いていいんですよ。

253ルイカ:2007/11/10(土) 23:15:53 ID:ldgZa6Mo
第9話「憑依」
レ「ウグ!あ・・い・・つは・・何を・・仕掛けた・・・」
そのころクリスは・・・・
ク「第5の部屋・・よし行こう」
ギぃーーーィ
ク「あっレオン!」
クレ「動くなクリス!」
ク「!?どうしたクレア」
クレ「動いたら死ぬぞ!後私はクレアに憑依してるんだよ」
レ「ふっ・・よくやったリーゼ」
リ「そちらもよくやったファイン」
フ「てかやっちまえよ」
リ「そうだな」
プス・・・
ク「うぐ・・・」
バタ!そのままクリスは寝てしまった・・・・
次回予告
「裏切り」次回は敵キャラだけです
追記レオンはサドラーのち○こにさされたときに憑依されました一言で言ううとサドラーに憑依してたってことです

254マイン:2007/11/11(日) 08:25:32 ID:vVf3/SV.
おはようございます。朝は人が少ないなぁ。
姉ちゃんたちは大学・高校休みで家にいるんですけど。
ある意味うれしいような悲しいような・・・・・・
では今日も1日がんばるぞ。
それでは失礼。

255マイン:2007/11/11(日) 09:05:54 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第10話「サンプル登場」

レオンは巨大なカブト虫と出会ってしまった!
カブト虫「うおおおおお!」
レオン「なんじゃこりゃー!」
レオンはとっさにハンドガンのトリガーを引いた。
バン!バン!バン!バン!
しかしカブト虫の硬い体には傷1つ付かない。
レオン「くそっ!どうすれば・・!そうだ!」
レオンははしごを登り屋根の上に立った。するとカブト虫が飛び上がった。
レオン「飛びやがったな!くらえぇ!」
レオンはむき出しの弱点めがけてマグナムを3発はなった。そう空を飛ばせたのは背中の外骨格を
広げさせてその下の柔らかい弱点を狙うため。
カブト虫「うがごおおおおお!!」
ズドーン!
レオン「はあはあ。これでサンプルが1体消えたな。」
しかし分からない。何体いるのかは。
ピピピピピピ・ピピピピピピ。
通信機がなった。
レオン「こちらレオンだどうした?聖光。」
聖光「脱出ルートの確保の調子はどうですか?」
レオン「それがな、ちょっとこれを見てくれ。」

続く・・・・・・・・

256マイン:2007/11/11(日) 09:22:13 ID:vVf3/SV.
今日は多分昼過ぎまでこれないんでよろしくです。
なぜかって?その理由は・・・・・・
姉ちゃんに(20歳)呼ばれてるからです。
姉ちゃんに呼ばれるとなんかいやな予感が・・・・・・
前は「一緒に寝ようよ!聖ちゃん」って言われたし・・・・
もうなんかいやだよ〜(泣
では呼んでるんで失礼。

257マイン:2007/11/11(日) 09:27:02 ID:vVf3/SV.
聖ちゃんね・・・・僕てきには
聖也でいいんだけどなぁ。
姉ちゃん(18歳と17歳)は聖也って呼んでるし。
今では姉ちゃん(20歳)も聖也って呼んでるしなぁ。
向こうから「聖也ー!早くおいでー!来ないとアレやっちゃうよ〜!」
って言ってますのでいってきます。アレだけはもういやだ〜!
それでは失礼。連レスも失礼。

258マイン:2007/11/11(日) 11:12:10 ID:vVf3/SV.
どうも・・・・・・・。
何か僕の体から搾り取られたようなきが・・・・・フラフラしてます。
何をしてたかって?それは・・・言えません。
でもだいたい予想はつくですよね。呼ばれてナイスバディで・・・・
それでは失礼。・・・・・・

259MAGNAM:2007/11/11(日) 11:25:27 ID:smyjpBCI
おはようございます。
はい、黒いミミズs・・・バト○ロ○イヤ○です。
最近書いてなかったので今書きます。

〜バイオ4サバイバル 第3話〜

レオン「何だって殺し合いとやらをしなきゃいけないんだ?」
エイダ「私が知ってる訳がないでしょう・・・」
・・・じゃあさっきまでの知ってますよみたいな言い方は何なんだ・・・?
レオン「じゃあつまり、俺はお前を・・・お前は俺を殺さなければ
    いけないって事、なんだろう?」
エイダ「・・・ご察しの通りよ。あなたを殺すのはまだだけどね・・・」
エイダはそう言って林の中へ消えた。
レオン(なけるぜ・・・とりあえず情報収集するか)
そう思い、地図を広げた。
レオン「林が円形になっていて、それに沿って海岸が続いているのか」
???「イイワスレテイマシタガ・・・」
まだ話すのか。しつこいな・・・
???「タイムリミットハ3カカンデス。3カカン以内にヒトリニ
    ナラナケレバ・・・ジドウニウデワハバクハシマス。」
レオン「・・・隠れていてはダメ、か」
レオン「まずは海岸に沿って向こうへ行くか・・・」

〜中略〜

レオン(ん?誰か話している・・・?)
レオンはまずい、と思い岩陰に隠れた。少し遠いので聞き取りづらい・・・
レオン(顔を見ようとして感づかれて撃たれたらまずい・・・
    とはいえ声は聞こえづらいな。)
???「全・・・でお・・こ・・・・?」
???「黙・・殺・・?」
???「しか・他・3・い・・か」
???「・手な・を・・な・ ・つで・お・・殺・事・・・・ん・・?」
???「フ・・・・る・・な・・」
???「・いぜ・ほ・・・い・・い・。」
・・・どうやら片方の男は行ったらしい。
???「ま・・い・。」
レオン「こっちも行ったか・・・フゥ・・・!」
その後に行った男が、こっちを振り向いた。
???「気の・い・。」
レオン(・・・!危ねぇ・・・)
レオンはハンドガンを握りながら、また海沿いに向かって隠れながら
進んだ。しかし・・・なぜだろうか。

今の2人の中の1人は・・・どこかで会ったような気がする。
そして、そいつにはいい思い出も悪い思い出もあるような気がする。
しかし・・・ここを出るためには殺さなければいけない。
今までの・・・幸せな生活に戻るために・・・
生き残ってやる・・・!

続く・・・

260ビビり:2007/11/11(日) 13:01:20 ID:78rLKybM
気がついたらもう260スレかwwwヤバイwwネタが思いつかないww

ハンクの再就職先

第4章 控え選手
ハンク「と、いうことでプラーガとかの注射をしたのだが・・・」
カリスマ「一応幹部級のプラーガ植えといた」 
カリスマ「ということで、早速行ってもらいますか」ドンッ
ハンクは穴に落とされ、下の方へ落下。

1分後
着地場所 クラウザーとのナイフバトルムービーの場所、・・・の上(天井)
ハンク「ナイフも持たされて・・・何やればいいのかね、おっレオンだ、あれ?クラウザーまで」
下の方では・・・
レオン「たったそれだけの為に・・・」
キン!キン!シャバッ!!
クラウザー「フン」
ダンダン!ドンッ!
クラウザー「これもアンブレラの為・・・」
レオン「アンブレラ?」
クラウザー「お前にこの先は必要ない」
クラウザー「愛☆かもね!(死ね!)」 その頃 カリスマ「愛☆かもね!」
色々な理由で略

レオン「レーザー?触ってみよう」ビン!
ワープした!(何故)
そしてまたあの場所へ。
レオン「もううぜぇ・・・」
プレイヤー「何故!?」
ハンク「なるほど、俺はこいつとナフバトルするのか」
続く

261ルイカ:2007/11/11(日) 14:27:48 ID:ldgZa6Mo
マインさん大変そうですね・・・

262ルイカ:2007/11/11(日) 14:42:45 ID:ldgZa6Mo
第10話「裏切り」
ウ「よくやってくれましたファイン・リーゼ」
フ・リ「ふっやはりな」
ウ「どうした!?」
フ・リ「あなたはもう不要ですさよなら」
ドシュ!
ウ「ぐふぅ!」
バタ!
フ・リ「これがZウィルスかそしてアレが実験体よし憑依はあいつにしよう」
シューウガチャン
フ・リ「実験体に憑依してZウィルスを打ってTウィルスを世界中にばら撒けば・・うぐ!」
バタ!実験体(フ・リ)はそのまま倒れてしまった・・・・
ク「ん・いてててててっててて!救急スプレーでシューっと」あっこんなところにエレベーターがよし行ってみよう」
はいやっと10話までいけました

263マイン:2007/11/11(日) 14:52:17 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第11話「新たな敵」

レオン「これを見てくれ。」
聖光「これは?サンプルって書いてありますね。」
レオン「ああ。さっき俺はカブト虫を倒した。」
聖光「そういえば・・僕は巨大なカエルに会いました!」
レオン「で?倒したのか?」
聖光「いいえ。逃げました。3体いたので・・・・」
レオン「そうか今どこにいる?」
聖光「美術館の前です。そちらは?」
レオン「研究所のまえだ。」
聖光「その辺は弾が結構落ちてますよ。」
レオン「そうか。ありがとう。」
聖光「そういえばさっき生存者に会ったなぁ。」
レオン「本当か!なんて名前だ?」
聖光「確か、クリス・レッドフィールドって言ってたなぁ。」
レオン「クリスか!」
聖光「知ってるんですか?」
レオン「ああ。ちょっとな。」
聖光「そうですか。では切りますね。気をつけて。」
レオン「ああ。そっちもな。」
ピッ。
レオン「さてとルート確保しないと。」
レオン「何だこれは・・・・」
見るとそこにはライオットガンがあった。予備の弾も転がっている。
レオン「ライオットガン!頂いておこう。」
レオンはライオットガンとショットガンの弾(32発分)を手に入れた。
レオンは進んでいった。すると悲鳴が聞こえた。
レオン「悲鳴?!」
慌ててその方向へ向かった。するとそこでは・・・
?「きゃあ!何なのよもう!」
レオン「今助けるぞ!」
ドーン!カシャ。
?「ありがとう。・・!レオン!」
レオン「クレア!」

続く・・・・・・・・・

264マイン:2007/11/11(日) 15:12:57 ID:vVf3/SV.
どうもこんにちは。
今からまた姉ちゃんの呼び出しだぁ。いやだよう。
しかも2人(18歳と17歳)だもんなぁ。何されるんだろうか。
では向こうから
「聖也ー!何やってるのー?早くおいでー。」
といっているんで行ってきますわ。
そんじゃあ失礼。

265マイン:2007/11/11(日) 16:08:58 ID:vVf3/SV.
どうも・・・・・・・・。
うううう今日2回目だよ。しかもWでかなり搾り取られた・・・。
はーはーっ・・・・・大丈夫です。ちょっと横になろう。
失礼しました。

266お向かい:2007/11/11(日) 17:25:00 ID:m8Mh0hXg
↑もしかしてマインさん、まさかとは思いますがお姉さんとあっちけいのことしてしてませんよね(搾り取られたとかはーはーって・・・・まさか!!)
つーかマトリックス出てこいやー!

267マイン:2007/11/11(日) 19:06:25 ID:vVf3/SV.
お向かいさん。
僕そんなつもりで書いてませんよぅ(泣
でも皆さんには迷惑かも知れなかったですね。
すいませんでした。姉ちゃんのことなら気にしないで下さい。
毎日僕で遊んでますから(おかげで僕ここにあんまり来れないぜぇ!)
それでは失礼〜。

268マイン:2007/11/11(日) 19:10:24 ID:vVf3/SV.
↑追伸
お向かいさん
ようこそって前からいる人ですよね?
僕はマインです。自己紹介見ればどんな生活しているか一発で分かる!
と思うんですけどねぇ。マトリックスってもしかしてウェスカーの事ですか?
それでは失礼。風呂入ってきます。

269偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/11(日) 20:17:36 ID:u2rtJVsQ
マインさんがお姉さんとアッーの話に突っ込もうと思ったら先にやられちゃったよ。
・・・ヲノレ、お向かいさん・・・新人のクセにィィィ・・・・・

いやいや、本当に新人だと思ってたらこんないじり方はしませんよ。
・・・というか、自己紹介スレを見て分かったんですけどね。

しかしながら、まぁ、このスレ・・・
新人や改名や復活やらで、大分人数が増えたかんじがします。
ん? おおいた?・・・ああ、違う違う。「おおいた人数が」じゃなくて「だいぶ人数が」です。
・・・ということで、ペン持ちながらミカン剥いてテレビをつけてyoutubeを見ながらタイピングしてるんですが・・・・・
いやー。なかなか忙しいですね。(だろうな
何せ俺は受験生(受験生関係ねぇ!&ここに顔出す余裕はあるんかい!

・・・そんな中、ここを見てマインさんの意味深な発言から笑いによるエネルギーを分けてもらいました。
やっぱり人間ユーモアは必要ですね。ありがとうダンナ。
・・・・・・自己紹介スレの51番を見てからこんな事をやすやすと言える俺に乾杯だ。
みんな。例のレスを見て同じレベルのジョークを笑顔で言い放てたら、サムライエッジを進呈するぞー(笑)

追伸
マインさん、お向かいさん、話のネタにして申し訳ない。


以上。生存報告&偽り君トークショーでした。

270ドレアム:2007/11/11(日) 20:23:58 ID:iI6SWOgA
退 化 してしまいました。詳しくは自己紹介スレの僕の間違いのせいです…

これだけのために申し訳有りません。最近此処に来ないのは、MHP2ndにはまって、抜けられなくなったからです。ではサヨナラ

271マイン:2007/11/11(日) 20:31:51 ID:vVf3/SV.
偽りの初心者さん。
役に立ったんですか?!まあそれはそれでいいですケド・・・・
餌食って分かりますよね?あっち系を餌食にたとえると・・・・・・
じゃあ失礼しました〜。

272セレナード:2007/11/11(日) 22:05:57 ID:be6fp9SU
一応生存報告。小説はまた今度で・・・

やっぱりマメにこないとだめだなぁ・・・・

273GOTH:2007/11/12(月) 00:04:27 ID:auHkCxqQ
さてと…そろそろ真面目に長いの書いてみますんで適度に期待して……
やっぱ期待しないで…

ラクーンシティ
ゴーストフォース
(仮称)

期待……してもしなくても良いか……(ぉぃ

274風帝バイオ首領king:2007/11/12(月) 00:33:14 ID:tNDyhx36
なんか熱ですwwww一指し指が痛いのですwww
いえね、朝っぱらから兄貴のバスに乗せてもらい愛知県から大阪府へと行き来4時間の旅へ行きましたwww
なぜかって?久しぶりに実家の姉さんに会うためですよww
弟は友達と約束があるのでこなかったが俺は熱でも行きましたww姉さん達ならよろこんでいきます(おい


キャメラマン―バイオハザード4物語―第七話

サド「くっくっく、俺たちは飯を村長の家で食ってくるからな!金髪きたら伝えにこいよー!」
俺はメイクしたオジサン達が帰っていくのをみて羨ましいなとおもったよ・・
まし食えるのかと思って走ってきたら仕事をもらっちゃうなんてついてねぇーなぁ。
捕まった女とやらもどうせおばさんだろうな、綺麗な人ならいってやってもいいけどねぇ。
そうだ、このままさぼってもばれないよな。っつかどんな悪いことをしたんだろこの捕虜。
しかも教会に閉じ込めるってどゆこと?
外に出て村長の家へ行った――――――
大男「サドラー様。金髪のことを忘れて酒を飲みにサラザールのところへ?」
サド「いいのだよ。ある程度サラザールに会わないとすぐ落ち込む奴だからな。予定の時間になるまで足止めをしておけ。」
大男「よし、出てきて良いぞ初心の教徒。」
「ありがとうございやすっ!で、サラザールって?」
なんと、俺はサドラーさんにばれないようにかくまってもらっていたのだ。
「っつかあなたが村長さんだったんすねぇ・・・どうりでボスのイメージが強い方だと。」
村長「誉めても何も出ないぞ教徒や・・・」
「いや、普通にお茶だされてますけど・・・」
でもやさしい人なんだなぁ、心優しい大男ってのはいいよなぁ・・・
でもさっきからハエがうるせぇな。ずっとつけてきたのかな・・・しつこすぎるな。
「あ・・・村長さんの皿にハエ・・・」
ドスーン!グシャー!!!
うっそー!?ハエ一匹ごときに対して拳で答えたー!?
なんかどすこーいって掛け声張ったよね?今のパンチで机壊しちゃってんじゃン?
村長「さて、私はそろそろ捕まえたプーさんを見に行かなければ・・・」
プーさん?捕まえたプーさん?高木プー?あ・・・ぶー・・・
ってかまさかあのプーさん?実際に存在してたんだなプーさん・・・
カメラを用意しなければな。せっかくの旅行を何もとらずに帰るなんてたまったもんじゃないや。

終り・・・

いやね、文が短いwww
疲れましたよww熱もありながら頑張っていったからなww
でもね、姉さん達に可愛がってもらったから今日はいいや(マテ・・・殴
さて、明日の朝余裕が出来そうですので三話は投下してみようか迷ってますww

275マイン:2007/11/12(月) 07:56:41 ID:vVf3/SV.
おはようございます。
今日は学校が代休で休みです。やったぜぇー!
と言いたいところですが姉ちゃんも(20歳)休みだしなぁ〜。
せっかくゆっくりできると思ったのに(泣
では失礼。

276マイン:2007/11/12(月) 12:29:44 ID:vVf3/SV.
こんにちは〜。
ではでは小説の方を。(ちょっとクラクラしてる・・・・)

バイオハザード再び!

第12話「生存者との出会い」

クレア「レオン!生きてたのね!」
レオン「クレアも!無事で良かった。」
クレア「ところでクリス兄さん知らない?」
レオン「ああ。それなら聖光って言うやつと行動してる。」
クレア「そう。良かったわ。途中ではぐれちゃって・・」
?「レオン!クレア!」
クレア「クリス兄さん!」
レオン「クリス!聖光!」
クリス「レオンもいたのか。」
聖光「僕はちゃんと言ったじゃないですか。」
クリス「悪い悪い。はっはっは。」
レオン「笑ってる場合じゃねーだろーが。」
聖光「そうですね。ジルさんと連絡を取ります。」
ピピピピピピ・ピピピピピピ。
ジル「もしもし。こちらジルよ。どうかした?」
聖光「生存者を2人発見しました。」
ジル「こっちもよいまから向かうわ。どこ?」
聖光「ラトタワーの前です。」
ジル「分かったわ。じゃあね」

続く・・・・・・・・・・・

277風帝バイオ首領king:2007/11/12(月) 12:36:05 ID:tNDyhx36
タダ、この星の偽りは、大分県には住んでいなかった・・・首領です。(ぇ!?
おはよう&温度こそ本調子を取り戻してみたい気がするぞぉwww
姉さんに囲まれたハーレムかぁ・・・俺の場合兄貴と弟がいるせいで後の姉さん二人が台無しな気分だってのに・・・
俺も大阪に残ればよかったw(マテ

キャメラマン―バイオハザード4物語―第八話

俺はプーさんの様子を見る代わりに村人達の可笑しな作業を手伝っていた・・・
この岩なんで使うんだろう。川を塞き止めるわけじゃなさそうだし・・・
村人オジサン「オホーツク海のペラペラジョーン!!」
「え?そんな通称ペラペラジョーン的なあだなが・・・あ、君ら何落とそうとしてんだよ・・・」ズルっ・・・
俺は岩を落とそうとしている村人のオジサン達ばかり気にしていたから落ちちゃった・・・
「笑い事じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇえっぇえええ!?」ドンッ
幸い金髪君の上に落ちたから助かったね・・・
でも銃向けられちった・・・これまた笑い事じゃないね。
村人若人「アリエッター!!!!!!!!」
金髪「ちくしょう。泣けるぜ・・・」
「置いて行くなぁ!むしろこっちが泣きたいから!」
いやぁぁぁぁあああ!迫ってきたぁ!
金髪「お前いらないから歩け。な?歩きなって。」
「誰が歩くかぁ!だったらてめ転べ!転んで三度死んでから出直して来い!」
・・・転んだ。ころんでやがる・・・潰された!潰されてやがる・・・
リアル過ぎないかこのアトラクション・・・そのとき、俺の目の前に大きな字が・・・
YOU ARE DETH ・・・ゲームーバーみたいになってないか?コレも俺に用意されたアトラクション?
すると目の前が真っ白になり、同じ光景に戻った。もちろん俺は下にいる・・・岩が落ちてきた・・・ぇ?
「いやぁぁぁぁじゃぁぁぁぁあああ!」
金髪「てめぇがうるせぇから転んだじゃねぇかよ!」
「てめぇが生きてること自体怖いから話しかけないでくれ!」
ズルルルルルル・・・・・ブシャー・・・・潰されてるー・・・
三度死んでからっていったのを真に受けちゃったかな?
すると目の前に・・・可笑しな防止の男が現れ・・・
「駄目だス○ーク!未来が変わってしまった。タイムパラドックスだ!」
ゲームちげぇ・・・・・!!!!!!!
はっ・・・今俺なんか言ってはいけないこと言った気がする・・・

終りィィィ
なんかね、犬と死闘を繰り広げながら書いていると手が寒くなる(ぇ

278マイン:2007/11/12(月) 13:20:46 ID:vVf3/SV.
こんにちは。
ただいま昼食中。(カップヌードルとカロリーメイトチョコ)
もうすぐ姉ちゃんが帰ってくるなぁ。(18歳)
姉ちゃん(20歳)は朝から家にいるけど。
それと僕のことをうらやましいとか言っているそこのあなた!
うらやましい?!嘘でしょ?!冗談だと言ってくれ!
はぁ・・はぁ・・・・すみません。ちょいと落ち着こう。
実際かなり過酷です。だって僕は姉ちゃんたちとアッチ系・・・・・・
やめとこう。それでは姉ちゃんがよんでるんで失礼。
嫌だなぁー・・・・・・

279マイン:2007/11/12(月) 15:21:33 ID:vVf3/SV.
どうもこんにちは・・・・・・・・・・
はぁ・・はぁ・・・・・・・
え?何ではあはあ言ってるかって?
分かりきった事聞かないで下さいよぅ。(そんな事聞いてねぇ!と言う人すいません)
それより耳寄りな情報ですぜ旦那ぁ。レオンライフが明日の4時半頃に
掲載します!レオンライフ久しぶりだぜぇ!頑張って書きます。
それでは失礼・・・また呼んでるよもうカンベンして〜。

280風帝バイオ首領king:2007/11/12(月) 16:00:03 ID:tNDyhx36
エニモアー!エニモアー!何がしたいんだ俺はww英語で書いたほうがわかったあもだがめんで(おい
そんなことより小説三話っちゅう話だっけかww

キャメラマン―バイオハザード4―第九話

金髪くんはなんとか岩とらっぷを潜り抜けることに成功。
俺に恨みをもったみたいなので逃げてみたが、そんなとき、あの娘さんにあった。
娘さん「あら、また会ったわね。どう?弾は見つかったかしら?」
「ってか銃刀法違反のとこからきたからなぁ。でさ、君の名前は何?」
娘さん「あなたに教えても害はなさそうだから・・・エイダよ。」
なんかグラサンとるとええ女っぽいなぁ・・・っつか本当に娘だったのかを問いたいね。
あのあとからあの夫婦見かけないけどどこいったんだろ?
もしかして金髪くんがやっちまったのか!?
「ごめんな、俺があの時お前の両親といれば殺されずに清んだのかもしれないのに・・・」
エイダ「へ・・・なぜあなたが両親のことを・・・?」
「知ってるさ。あの時一緒に裏から回ろうとしてたんだから・・・」
エイダ「じゃ、じゃああなたはあのときの生存者なのね・・・?」

なんかうまく勘違いとまことの話がかみ合っているご様子byスペシャルゲスト、ダンディーさん
へい、あっしはほかの作品にださしてもらっていた暖出 雅夫です(だんで まさお)

エイダ「はっ!まずいわね。じゃあ私はこれで。」
いってしまった・・・やっぱ殺されたんだな金髪に・・・金髪ー!

へい、金髪とはエイダ考え=ウェスカー。主人公考え=レオンでございやすね・・・byダンディーさん」

そして、俺はなんか恋愛イベントでいう好感度アップをはたしたような気持ちで村長さんのいるところを目指した。
どうやらプーさんのいる部屋に閉じこもっているようなことをいわれた。
これってプーさんを奪還しに着たのか?それならス○ークがいいと思うのに・・・
なんか村長さんが家へ突入したよ。あれって元刑事?
とにかくプーさんをとるのは捕まえからにしよっと・・・

なんか可笑しな工業施設かな?なんか凄い高いところにたってるし・・・
あっ!いま村人が村人にぶつかって橋から落ちたー!
それにも気にせずサドラーさんがなんか注射を金髪にしたよぅ・・・
俺は幸い金髪から奪った防弾ジャケットらしきものの中に入ってる双眼鏡でよく見える見える。
そろそろ村にいこうかな。おばさんの残った骨カスを生めて墓を作ろうと思うよ・・・
このジャケットあったけぇ、なんか中に防弾チョッキが埋め込まれてるけどね、一部だけ。
心臓付近に一個だけってかわいそ!
でもこれ着てるといやな予感がするんだよね・・・

終り・・・

もうね、エイダの両親の死と主人公の勘違いが・・・wwww

281GOTH:2007/11/12(月) 16:31:41 ID:auHkCxqQ
ラクーンシティGHOST FORCE
第一話 アンブレラ要人救出作戦

ガシャリと鋼鉄の門が閉じる。ヘンリーはその瞬間絶望した。
Tウイルス開発で生活が楽になっても妹のリリィの価値は変わらず、
生活に困った時は援助していた。しかしこれは間違った結果にすぎない。Tウイルス開発で私が意見した全てはリリィが資料を見て助言したものであり、本来楽をするのは私ではなくリリィなのだ。
そのリリィは鋼鉄の扉で閉ざされた地獄の町と化したラクーンシティの中だ。
「私じゃない……私は…」
「ヘンリー博士時間です。行きましょう」
「妹のリリィはどうする?」
「いい加減諦めてください。私達だってそんなに暇じゃないんです」
「Tウイルス開発時の私の意見の半分は彼女の意見だとしてもか?」
「何ですって!?」
「私よりもTウイルスに詳しい彼女を見殺しにする程君達の企業は余裕なのかい?」
「……はぁ…面倒な事をしてくれましたね博士!」
「何とでも言うが良い」
「……しょうがない…救助隊を町に突入させます。貴方も一緒に行ってもらいますよ」
「分かった」
「要人を一人置いてきた。救助しろ」
無線機に最低限の事を吹き込むとスーツ姿の男は溜息をついた。
そして此方を向き私を下から嘗め回すように見た後舌打ちをした。
「5分後にSOF(ソフ)の連中が一小隊来ますので後はどうぞご自由に」
「覚悟はとっくに決めている」
「そうですか、では幸運を祈ります」
男は白いテントの中に入りそれきりでてこなかった。
気づけば手足が震え、歯がガチガチ鳴っていた。
覚悟を決めている?笑わせるな、と体全身が言っているようだった。
3分後に彼らは来た。つま先から頭まで黒尽くめで手には一人一人違う武器を持っている。
「では、ヘンリー博士行きましょう」
「待ってくれ、君達の自己紹介をしてからだ」
「……分かりました……」
真ん中に立っている男が一歩前に出た。
「元アメリカ陸軍第160特殊作戦航空連隊所属。ウェゲナー・レイト」
次にウェゲナーの右に立っていた白人の男が前に出た。
「同じく元アメリカ陸軍第一特殊作戦部隊D分権隊所属。アレックス・ホーラー」
最後にウェゲナーの後ろから髪の短い女性が前に出てきた。
「元イギリス陸軍大22SAS連隊A中隊所属。レイナ・ハイト」
「元軍人……」
口から自然に出てしまった。
一瞬腰が抜けそうになった。目の前にいる人達はまだ20後半にしかみえなかったからだ。
「最後にアンブレラ内での部隊名称はGF(ジーエフ)。以上だ」
「GF……?」
「GHOST FORCEの略だ」
幽霊部隊。
それを聞いたヘンリーは体がまた震えだした事に気づかない。
ただ一つ言える事が一つある。
『幽霊は死なない』と言うことだ。

282GOTH:2007/11/12(月) 16:35:20 ID:auHkCxqQ
あ、間違いが……

イギリス陸軍大〜〜→イギリス陸軍第

以上……かな?

283マイン:2007/11/12(月) 16:40:07 ID:vVf3/SV.
こんにちは・・・・・
父さんと母さんが帰ってこないよう。
父さんは基地で寝泊りしていてめったに帰ってこないし・・・
母さんは夜の11時半ぐらいまで仕事だし・・・・(朝は5時からいない)
おかげで・・・僕は・・・僕は・・・・うううぅぅ(泣
では生存報告でした。(あんまり、つーか意味ねーよ)

284ルイカ:2007/11/12(月) 16:45:35 ID:ldgZa6Mo
マインさんガンバぁーでもちょっとは抵抗したら・・・?

285マイン:2007/11/12(月) 19:17:11 ID:vVf3/SV.
はぁー。あ、どうもこんばんは。
ルイカさん。抵抗ねぇ・・・・してるんだけどなぁ・・・・
意味無いんです(泣
ちなみにレオンライフを明日の4時半ごろに乗せます。
おひさしぶりですねぇ。レオンライフ。
頑張って書くんでよろしくです!
それでは失礼。また呼び出しが・・・何回やれば気が済むんだ・・・くそぉ。姉ちゃんめ・・・

286マイン:2007/11/12(月) 20:09:38 ID:vVf3/SV.
はぁ・・はぁ・・・はーっ・・・・
ど・・・どうも・・・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・・こんばんは・・・
も・・・もう・・げ・・限・・界・・・はぁはぁはーっ・・・
し・・失礼・・しま・・・した・・・はぁはぁ・・・・

287マイン:2007/11/12(月) 20:20:00 ID:vVf3/SV.
どうも。ちょいと落ち着きました。体力も回復しました。
みんなの部屋には鍵が無いからなぁ。夜這いをかけられたらおしまいだぁ。一回身心尽きるまでもてあそばれた事がある。一回じゃねえ。ほぼ毎日。最悪・・・・
何をしていたかって?予想はつきますよね?
それでは失礼・・・・

288偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/12(月) 21:03:08 ID:u2rtJVsQ
さて、マイン君が年上のお姉さんの攻撃に悩んでいる間、俺は何をしているのか・・・・
・・・・・・ちょ! どうでもいいとか言わないで聞いてくれよ・・・。

ただいま、ディ・モールト頑張ってメモ帳でキラー9最新話を製作中です。
パーセンテージであらわすと60%ほどミッションコンプリートなんですが・・・・

よし! ここは気合だ!! 時よ止まれ! ザ・ワールド!!

289偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/12(月) 21:24:09 ID:u2rtJVsQ
スター・プラチナ・ザ・ワールド!・・・ってな感じで、戻ってきたぜ!
NEWキラー9第39話・・・初まるよ!


妄想小劇場『NEWキラー9(39)〜弾丸消失マジック!?〜』

抜き撃ちは得意な方だ。少なくとも、ウェスカーを超えられる速射技術を持っているんだ。自分でも胸をはれるくらいだとは思ってた。
奴が鞘から刀を抜く、そのスキに付け込み、素早く3発撃ち込んだ・・・・はずなんだ。
なのに、どこにも”当たってない”んだ。外したなら外したで、どこかに着弾する音がするはず。・・・何の音もしない。
薬莢が3つ、床に転がり落ちる音がした。
「驚いているようだな。小僧。」
男が刀の峰で肩を叩く。・・・・・・何が起こったのか、未だに分からない。
これがあの『イアイ』って技なのか?・・・いや、それなら切れた弾がどこかに落ちているはず・・・・・何が起こったんだ!?
「小僧。ひとつ言っておこう。お前はこれから三度、死の恐怖を味わう事になる。」
「なん・・・・・!!?」
何かが頬を掠めた・・・・それは俺の後ろの壁に突き刺さる!
「なっ・・・・銃弾だって!?」
頭が混乱してきた・・・ロベルトは銃など持っていない。消音銃があったとしても不思議ではないが・・・・・でもでも!
仮にサイレンサー付きの銃を撃ったのなら、どこかに薬莢が落ちているはず・・・・・だが、奴は腕を振り上げてすら・・・・・・
「深く考えるな。小僧。」
「な・・・に・・・・!?」
壁に突き刺さった銃弾を確認し、そのトリックを考えている間にも、俺は常に奴を正面に捉えていた。
なのに、どうして奴が俺の背後に居るんだ!?
「二度目の恐怖だ・・・・」
チュン!
とっさに身を屈めたのが良かった。またしても壁に弾丸が突き刺さる。
・・・・・・銃など持ってなかったなのに、何故・・・・・・・・!?
「これで最後だぞ。」
ロベルトが左腕を天にかざし、パチンと指をならした。
・・・・・?
何故だ・・・何故なにも起こらない・・・?
失敗か・・・いや、ただのハッタリだったのか・・・・?
「・・・ぐッ!?」
それは文字通り突然。・・・何の前触れもなく、左肩に痛みを感じた。
手を当てると、血が出ているのが分かる。傷口の周りを触ると、肩に銃弾が入っていることも分かった。
・・・くそっ! いつだ・・いつ撃った!?
「まだ答えは出ていないようだな。小僧。」
「・・・大きなお世話だ!!」
パン!
銃弾を一発使い、ほんの探りを入れてみる。
・・・薬莢が床に落ちた。だが、弾は何処にもない。ロベルトはさっきと同じポーズで立ってるし、壁に弾痕は見当たらない。
「・・・・・学習しない奴は嫌いだ・・・いい事を思いついたぞ小僧。」
奴が不敵な笑みを浮かべる。
「ニヤニヤしてんじゃねぇよ・・・気持ちわりぃな。」
「貴様がこのトリックに気付くまで、弾丸一発につき一度、ペナルティを与える。」
そういうとロベルトは、左手をロックの方に向けた・・・・おい。まさか・・・!?
「くっ・・・・・この野郎!!」
弾がダメなら近接武器だ・・・これまで何度も世話になったナイフの柄を握り締め、突進する!
俺はナイフ、奴は刀・・・リーチと重さでは奴に分がある・・・・・!
俺の突進に気付いたロベルトは、右手に持った刀を俺に振り下ろしてくる・・・!!
だが、それを受け流すのは難しくなかった。
ナイフを使って右に受け流し、その勢いを利用して一回転しながら斬りつける!
手ごたえは―――なかった。
「何処に行・・・ッッぐあッ!!」
今度は、右脚に激痛が走った。
くそっ・・・まただ・・・何が起こっている!?
「なかなか良い太刀筋だったが・・・残念だったな小僧。」
「くッ・・・・」
まずは落ち着け・・・俺!
何をするにしても、奴の能力が分からなければ勝つことは出来ない。
この時点で気になるのは・・・・奴が銃を持っているようには見えないことと・・・・・
・・・・そうだ・・・『俺の撃った弾数と同じ数だけ弾が飛んできている』ことだ・・・。
そして、奴が銃を持っていないなら、ロベルトが弾を撃った・・・ってことはありえない!
―――まさか・・・だが・・・・そんなことが人間に出来るのか!?
「・・・ありえない・・・・・・」
「フン。おおよその見当はついたようだな。いいだろう。言ってみろ。」

   妄想小劇場『NEWキラー9(39)〜弾丸消失マジック!?〜』完

290風帝バイオ首領king:2007/11/12(月) 22:40:38 ID:tNDyhx36
三話の約束は守りますぜ・・・
いや本当ですから・・・いや、信じてくださいってば・・・無理じゃないってば・・・(黙
偽り君が小説書いたぞー!みんな拍手(殴
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
‘アメリカ・ロストタウン東部スマイルキャッツ店‘時刻12/8 AM00:03

クチャクチャという音が辺り十を響かせていた。ガムを噛む音。銀色の髪をして背筋はグランと同じ。
男はこの騒がしい居酒屋の雰囲気には合わず黒い長めのブレイブコート。グランと瓜二つといっても過言ではない。
ミラーボールの明かりに照らされては闇に埋もれいく感じだった。
誰も彼とは関わろうとはしなかった。対して銃を持っているはずでもないというのに、何故か誰も寄り付かない。
怖いのだ。彼が・・・あまりにも殺気立たせている彼がただ、怖いだけなのだ。
すると、一瞬にして店が静まり返った。そう、この店を営んでいる"ヘブンスマイルコーポレーション"の男達だ。
彼らは大きな檻の着いた籠を三台大人数で運び出した。この店で何を行うつもりなのか誰も知らない。
この店のオーナーが近寄り「何をする御つもりで?」と問いかけたが返ってきたのは返事ではなく銃弾・・・
銃声が鳴り響き辺りはいっぺん、群れていた女も男も恐怖を隠せなかった。
「今からえさの時間だ。」真ん中から姿を現したのは黒尽くめのマスクの男だった。
奥のほうで大胆不敵に座っている男と目を合わせるとマスクの男は「こりゃ失敗だな。まあデータは取れるよう見ておけよ。」
マスクの男は店から出て行く直前に手で合図を送り出した。出口の扉が閉まった。
それと同時に檻が破られた。中からは人の姿を保っているような腕が大きな怪物が姿を出す。
客は怪物を見るなり絶望した。一人の店員が非常口を目指していった。だが怪物の大きな手から先を尖らせた棒のような物が店員目掛けて飛んでいく、店員は振り向いたが遅かった・・・
店員を貫き壁に刺さった。血まみれの状態で・・・

しばらく時間が経った。客は一人も居なくなっていた。あるのは無残に飛び散った人の血。
客は居なかったはずだったが、男が一人奥のソファーで座っている。彼だけは気づかれなかった。
怪物たちは食った分だけ進化を遂げていった。大きな手には強靭なカギ爪ができ、背中には大きな瘤・・・
人間を丸呑みに出来るほどの口は無かったが、腹には大きな口があった。
タコの口のようだった。怪物は男のほうへヨタヨタ歩いてくる。まだ腹が減っているのか口をポカーンと開けたままだった。
もう一体が男の背後を取った。飛び掛るように爪を下ろしてくる。
バリッ・・・
爪は悉く壊された。何が起こったのか、怪物たちはオドオドしながらも男の方へ駆けていった。
すると男は口を開いた「ディナーに俺がまわることは一切無いと思え。」
怪物一体の腕が何かに斬られた。男は怪物の大きな手を取り、立ち上がった。
もう一体が顔をこちらに近づかせた時に男は切り取られた腕から出る血を怪物の目にかけて身を退いた。
血を目にうけた怪物は手を目に当てて拭こうとした。だが見る見る内に怪物の頭は落ちていく・・・
首を斬られていたのだ。
男は切り取った腕を腹にある口に放り込んだ。怪物は動きを止めた。腕を斬られた怪物は男へ駆け寄ってくる。
その時だった。一度動きを止めた怪物が腹の口を大きく開き怪物の上半部を口に含みいれたのだ。
「共食いだな。」まさにその通り。怪物は怪物を飲み込んでしまった。そして怪物は血を吐いた。
体の変異が激しくなる。体は爆発寸前にまで膨らみ始めた。
男がトイレのほうへ入っていった。怪物がおおきな奇声をあげた。

KILLER7seven。。。Down of close。。。

書いたぞーwwwやっぱGAGより進行が遅いよねコレwww

291inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/12(月) 22:57:44 ID:4iy5lTPQ
こちら400。宇都宮のコードネームTKOZUの兄のMTの家での潜入を終えた。
はじめはTKOZUの誘いを受け宇都宮のMTの軍事基地での「BUNKASAI」という軍事イベントに参加してきた。
三日間MTの家に潜伏し、その軍事イベントに潜入をした。
軍事基地のところに様々な部門があるみたいだ。地図をみてみると「エアーガン」という文字がみえた。
どうやらそこの部門は前線で戦う戦士達の教育を行っているところらしい。エアーガンという玩具の銃を使い
訓練しているようだ。当たったら痛い程度の感覚がするだけなので訓練には最適のようだ。
私もAPSというその訓練を少し受けてみることにした…
とりあいずスナイパーライフルを使用することにした。
なかなか重い…元々私は前線での戦いより装甲車や戦闘機などの乗物の運転。はたまた無線など
銃には慣れていない。
タイプ-96。それなりに重量があるので手ブレが凄い。
35点だった。このイベントでは最高得点らしい。
報酬があるらしい。カップラーメン、エアガン、玩具など…私は記念にエアガンを選んだ。しかし、帰りに壊すことになるが…

それと…感想は無理だ。
これからの作品の感想は書いていきたいのでお許し願いたい。
…心配しないでくれ…大丈夫だ。勿論、目をとおしておく

む?無線連絡がかかった…

ふむふむ…大佐、俺はこれから「NOMIKAI」というイベントに潜入してくる。
表向きにはただのパーティーのようだが…なにか裏があるかもしれない。
では、またいつか会おう

(注:この物語は80%事実、10%フィクション、10%カカオですのでご注意ください)

292偽れぬ聖剣:2007/11/13(火) 12:25:05 ID:/uVLPevw
学校PCにて・・・突然解説コーナーッッ!!
注意:このコーナーは偽れぬ聖剣の気まぐれコーナーです。まとめには入れないでね?


ロ「つーことで。久しぶりに登場したロックどぅえーす。」
偽「偽りどぅえーす。」
ロ「今回は学校の技術の時間を利用(悪用)して書いてるわけなんだが・・・・・」
偽「なかなか書きづらいな。バカ共がチラチラのぞいてくるし。」
ロ「(じゃあやめとけよ・・・)」
偽「何か言ったか?」
ロ「気のせいだ。」
偽「・・・・まぁいい。さて! 今回の議題は!?」

    ロベルトの能力は!?

ロ「直球勝負か?」
偽「黙ってろ。少々焦りが出てるんだよ。」
ロ「・・・まぁ、本題に戻ろう。第39話でベールを脱いだロベルトの能力! この謎を解くんだろ?」
偽「俺は解かないよ。自分で作ったクロスワードパズルを解いて楽しい奴なんているか?」
ロ「・・・そうだけどさぁ・・・・・まぁ、話に戻ろう。奴が発揮した能力・・・というか技は?」
偽「・・・・・うむ。まず言っておくが、ロベルトの武器は刀だけ・・・それ以外は何も持っていないぞ!」
ロ「・・・は? そ、それじゃあ・・・・あの4発の銃撃はどう説明・・・・・」
偽「薬莢もなしに一瞬で銃を撃てるのか。ほう。それはすごいなロックくん?」
ロ「くっ・・・棒読みで言いやがって・・・・」
偽「さらに、攻撃のインパクトにかき消されているようだが、レオンの銃撃を4回も無効化しているぞ。」
ロ「・・・・わかった! ロベルトはキング・クリムゾンを・・・・・」
偽「ロック。G.E.レクイエムで∞回殺してやろうか?」
ロ「ごめんなさい。調子乗りました。」
偽「まぁ、ロベルトがスタンド使いに見えるのも無理はないだろうな。エンペラーとかどうだ?」
ロ「おお、俺もちょうどそう思って・・・・・」
偽「バカはスルーして・・・手がかりをまとめると次のようになる。」

○ロベルトは弾丸を無効化できる。
○ロベルトは音も、薬莢もなく弾丸を射出できる。
○射出できる弾丸の数は、相手に撃った弾数に比例する。
○彼は刀しか持っていない

偽「こんなところか・・・・これらを手がかりに、ロベルトの能力を推理してくれ。」
ロ「も、もちろん・・・ザ・ワールド21とかG.E.レクイエムとか、キング・クリムゾンとかは言うなよ・・・?」
偽「このバカと同類になりたくないならな。以上! 突然解説コーナーを終わります!」

293マイン:2007/11/13(火) 13:20:36 ID:vVf3/SV.
こんにちは〜。
学校にいる途中に熱が出て帰ってきたマインです。
学校が一番落ち着くのに!家じゃあゆっくりできません(泣
なぜかって?聞かないで下さい。っていうか過去の文章を読めば
分かります。多分・・・・・・
幸い姉ちゃんたちは学校でいません。
じゃあ失礼。

294マイン:2007/11/13(火) 14:01:53 ID:vVf3/SV.
どうも。こんにちは。
レオンライフはちゃんと書きますから。
ヤヴェ・・・姉ちゃんが(20歳)帰ってきた・・・・
じゃあさよなら。

295rio:2007/11/13(火) 14:25:46 ID:9NcJrncc
これウケルwww
http://canadian.site.ne.jp/khc/

296ルイカ:2007/11/13(火) 15:02:25 ID:ldgZa6Mo
295>>18以上じゃネーか

297ルイカ:2007/11/13(火) 15:05:11 ID:ldgZa6Mo
マインさんそれはすいませんでもお父さんやお母さんに言ってみては?

298マイン:2007/11/13(火) 15:14:12 ID:vVf3/SV.
どうも・・・熱が下がったやーはははは・・・・あーしんど。
ルイカさん。
一回父さんと母さんに言いましたよ。
姉ちゃんらは「もうしないから♪」って言ってましたけど次の日に、
「もう!あんな事言って!悪い子はおしおきしなきゃね♪」
って言ってもっとアッチ系が激しくなっちまったので怖くて言えない。
って事です。もう嫌だぁ。
では失礼。

299マイン:2007/11/13(火) 15:58:13 ID:vVf3/SV.
レオンライフ

第14話「人気者レオン」

レオンは高級ブランド品店の店員。女性客に大人気なのだ。
レオン「3万8千円のお買い上げでーす。」
マイルド「くーっ!相変わらずレオンは人気者だな!」
レオン「お前と相棒にされて俺は面倒だらけだぜ。」
マイルド「硬いこと言うなよ!はっはっは!」
店員「おーい!新入り!うるさいぞ!」
マイルド「すいませーん!」
レオン「ったく。これだもんな。だから嫌なんだ。」
マイルド「はっはっは!楽しいな!な!レオン!」
レオン「俺の名前を気安く呼ぶな。ぼんくら。」
マイルド「ひっでーよー!レオン!そりゃ無いぜ!」
女性客「へーあの人レオンって言うんだ。」
女性客「まじかっこいいよねー。」
レオン「・・・・・ったく。」
マイルド「テンション低いぜ!レオン!」
レオン「お前はテンション高すぎだ。」

つづく・・・・・・・
次回予告:レオンに訪問者が!その正体は?!
次回レオンライフ第15話「生きていたあいつ」
お楽しみに!

300マイン:2007/11/13(火) 16:01:21 ID:vVf3/SV.
レオンライフは若干早めの連載となりました。
もうまた姉ちゃんがよんでるし・・・・・・・・・
学校では友達によくこういわれます。
「(僕の名前)っていいよなー!美人で綺麗でスタイル抜群の
姉ちゃんが3人もいて!」って。
僕は地獄のような状況です。悲しい・・・・・・・
また呼んでるし・・・・・・
じゃあ失礼。

301マイン:2007/11/13(火) 17:05:02 ID:vVf3/SV.
はぁーはぁーはーっ・・・・・・どうも・・・。
さりげなーく300とっちゃった事に気づいていない僕は馬鹿だ。
狙ってた人すいません。熱は下がって今は元気です。でもね・・・・
姉ちゃんがね・・・・・・・
久しぶりにご飯より前にふろ入るか。じゃあ風呂入ってこよう。
失礼します。

302偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/13(火) 17:12:08 ID:u2rtJVsQ
さてと、取り合えず>>295は帰ってくれないかな・・・。
ここでそういう下らんことをやるな。たわけ。


つーことで。
キリバン300はマイン君です!
おめでとうマイン君! ほどほどに頑張れマイン君!

303ドレアム:2007/11/13(火) 17:48:03 ID:iI6SWOgA
マインさん300オメデトー!

生存報告です。MHP2ndにはまりました…
これからもちょっとずつ来るようにします、多分
なにしろPSPで書いてますからね〜…いちいちゲーム終了しなきゃならない…
ではサヨナラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

304マイン:2007/11/13(火) 18:48:47 ID:vVf3/SV.
こんばんは・・・・・
今日はものすごく最悪・・・・・
何でかって?風呂の途中で姉ちゃんの餌食に・・・・・
今は姉ちゃんらと孤立して部屋で夕食を食べています。
(カップめんとカロリーメイトポテト)
ああもう嫌だぁ!誰か助けてよぉ!(泣
・・・失礼しました。

305マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/11/13(火) 19:11:49 ID:9R7jcE.A
やぁ(・・・生存報告。

>ドレアムさん
今学校で2ndブーム再来って感じでやってます(笑
朝やら休み時間やら・・・

>マインさん
300ゲットおめでとう!

とりあえずさようなら(え、これだけ?

306雪風:2007/11/13(火) 20:06:10 ID:TOZJdPjs
どうも、雪風です・・・。この前小説書きましたが、止めさしてもらいますwもうチョット、修行してからまた、小説を書きたいです。スミマセンでした。m(_ _)m

307inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/13(火) 21:03:47 ID:yNHxDMFA
基礎を叩き込んでやる!後ろを向けぇぇぇ!!
「ひっ…?!」
ブシュッ
「ひぎいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

上のセリフで変なこと考えた人はちょっと表にでましょう。
基礎を叩き込んでやる(ぁ

●偽りさん
はいはいはーい!わかっちゃったもんね!
ふっふっふっ…皆さんはわかりましたか?
ヒントを出しすぎましたかなダンナ
○射出できる弾丸の数は、相手に撃った弾数に比例する。
というヒントだけでわかりましたよ

●第14話「人気者レオン」
ふはははは!このレオンめ!レオンめ!
「やめるんだ400!銃を持って暴れないで!ほら、こうすれば…はい。」
はははは、レオンめレオンめレオンめ
「待つんだ!銃口をこっちに向けないで!いや、だからって自分に向けちゃだめだよ!」
ははは…レオンが羨ましいです
…本当、羨ましい
っても…モテる人間はどこか大事なところを忘れるはず

308inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/13(火) 21:11:37 ID:yNHxDMFA
明日はお休みだ!わーい
暴走しようかしないか迷ってる今です…もう、どんどん想像力がですね。
このシナリオが終わっても次のシナリオを考えてあるんです。
どんどん進化していきます。もう、どんどん

前回のあらすじ、400死す。明はその意思を継がないで戦いを続行
アインは偽者だった。新たなる戦い
目覚めた竹内、状況説明
──────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十二話「目的を遂行する。」

レオン達は竹内に今までの事を簡潔に話した。
「そうか…で、どこにいくつもりだ」
エリーは扉から出て行こうとしていた。
「目的は遂行しなければいけない。私は先に行くわ。じゃあね」
エリーは小走りでどこかへ行ってしまった
「なるほどな…じゃあ、レオンに案内を任せる。」
船着場へ移動。

「人数は…私、レオンさん、竹内さん、…ですね。」
「三人乗れるな…運転は誰がやる?」
「俺がやる。ボートの免許はないが車とバイクなら持っている。」
「俺は車の免許しかないからな…任せた」
竹内はボートのキーを回した。
「待ってくれ!俺も乗せてくれ!」
出発を止めた声。
「誰ですかあなた」
明がバットに手をかけようとする。
「待て、俺は敵じゃないぞ。霧乃ホーリーって言うんだ。よろしく」
「…何のようだ?」
「乗せてほしいんだ。」
詳しいことは聞かないでとりあいず乗せた
「霧乃だっけか?お前体重100kか?」
竹内が霧乃に聞く
「は?」
「そういうことか」
竹内が銃を引き抜いて座席に銃を突きつけた
「隠れてないで出てこいよ。バレバレだ」
「…」
明がバットを持って叩こうとする。
「…仕方ありませんね」
明がバットを振り落とした
「ぐはっ!?」
「ビンゴだ…とりあいずこのバレバレのやつを捨てるか」
ボチャ
「捨ててよかったんですか?あの人」
「霧乃の後ろにくっついてたが…別にいいんじゃないのか?」
アクセルを踏んで出発させた。
「うぐぐ…覚えてろよ…」
捨てられた首領はクロールで泳ぎだした。

孤島の前…
「レオンさん、なにかみえますか?」
「ああ…外からみてもわかるが前より大きくなってるな」
「今までの戦力からみるとここの戦力もあまり残ってないはず…と、なると」
「少数による尖鋭部隊か無人兵器…ロボットとかか?」
煙草を吸いながらレオンに言う
「わからない…大きくなってることとより要塞化されてるのは事実だ。」
レオンから双眼鏡を受け取り竹内も双眼鏡を覗く
「壁のところにガトリング砲が何門かあるな…大砲までもある…恐らく対空も対艦ミサイルもあるだろうな」
「まるで戦争をするみたいですね」
「ああ、実際アンブレラは各国の機関にも繋がりがある。特にアメリカは中核にまで根をはってるからな…裏切り者もいるだろう。戦争をするぐらいの武装なら入手できるだろうな」
「ロボットとかも…」
「ありえるだろうな…一般的に知られてるロボットでもあれぐらいの動きができる。国が関わればできないこともないだろうな」
「覚悟はいいか?今から相手するのは大雑把に言えばアメリカだ。機密兵器もあるかもしれない。命を狙われる身になるぞ」
竹内が煙草を海に捨てて言った
「私は大丈夫です。師匠のせいと僕の能力で身を追われる身でもあるんで」
「もう、アメリカも信用できなくなってきたわけだ…帰ったら辞任でもするか」
「大統領は?」
「別の人間がつくだろうな…どっちみち、あのままいたら俺もグラハム家も終わりってこった。今のうちに俺が外に出てればいつでも助けだせる。」
「俺も命を追われるような身だからな…別に大丈夫だ」
「ふっ…さて、行くか」
竹内はボートのアクセルを踏み込み上陸できる場所へと向かった。

309偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/13(火) 21:33:30 ID:u2rtJVsQ
そうか・・・inazuma400さん分かっちゃったか・・・・

で、ここで気付いたのが・・・>>292の誤字!
  『○射出できる弾丸の数は、相手 に 撃った弾数に比例する。』
とある・・・・これじゃあ誰が撃ったのか分かりゃしない・・・・・
  『○射出できる弾丸の数は、相手が自分に撃った弾数に比例する。』が正解だ。

ヒント出しすぎ?・・・・ほお。
じゃあノーヒントで蝶・難問出して『解けなかった奴は基礎を叩き込んでやるの刑』でも文句言うなよ・・・?
くけけけけけけけけけけけけけけけケケケケケ(ry

310風帝バイオ首領king:2007/11/13(火) 21:45:14 ID:bxTAtZ0c
マイン君元気いっぱいのところ申し訳ないけどねwww(元気なのか?
報告が多すぎませんかね?wwwなんか一行レスといっても5行以上なら良いって訳じゃないですぜ?ww
まあ400君が『NOMIKAI』のミッションを終えた時点で偽り君のなぞを暴いたのは分かりました(関係ない^^;
まず、俺も分かりやしたよっとwwwというか物語り読んで大体見当がついていたらクイズって都合がいい!なんかナイス!(ぇ
俺は今朝から今まで『KANSYASAI』という名の儀式に単独潜入。『OBATYAN』という生命体に激写されながらも終了ww
今KILLER7書きたいと思っているので大丈夫です(何が?
今度うちの店に三人の女子高生がバイトをしにやってきます。(うh(ry
他のことは違って住み込みではないことは楽しみがいが無くて残念だが・・・

その日は突然やってきた。
俺は部屋の扉を開け、外に出た。目的は隣の部屋の子を起こすためだ。
俺は部屋から異臭が漂っているのに気がつく・・・!
すぐに扉を開けて中を見渡したが何も無かった。だが臭いはあった。
彼女はまだ寝ている。この異臭の中良く寝ていられるものだと思った。
そしてベランダの窓が開いているのに気がつく、恐る恐る近づく。足音を低くして窓に手をかける。
俺はベランダに脚をかけた。『ベチョッ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんか踏んだ。なんか踏んだ。なんか踏んだ・・・・!!?
足元を見てみるとそこには大量のハブ酒のビンが・・・!!
後ろを振り向くと、そこには犬が一匹こちらを見て警戒している。
こちらはこの足で床を汚したくないため近くのタオルで足を拭き、犬のほうへ近づいていく・・・
そう、犬からも同じ臭いがしていた・・・一体なぜこんなに臭いが強いんだ・・・
俺はとっさに一回へ降りた。そこら十から頭のいかれそうになるような臭いがする。
俺はその場にしゃがみ込んだ。俺のほうへ何かが近づいてくる。俺は恐怖で動けなかった。
俺の肩を叩いてきた・・・俺は勇気を振り絞り後ろを向いた。
「一人で悩まず多数で悩もう。悩んだ後は一人で解決せず多数で解決できるから。」
俺「へ、意味が分かりません・・・」
俺のほうへパイが皿ごと振ってきた。俺はかわせずあたり・・・
「はっ・・・!!夢か・・?」

はい、これが今日見たおかしな夢ですwww
犬の存在とパイと肩を叩いてきたおじさんとハブ酒って・・・一体なんの関係がwwww
もうね、意味わからないに限りますよwww

311おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/13(火) 21:48:34 ID:.ezr7516
お久しぶりでございます。すっかりビリーに嵌ってしまいました。当初絶対使えねえ!と思っていたビリーバンド、ひと巻して使う余裕ができました。……ボディビルダーのように、(僅かですが)ピクピクと胸の筋肉を動かせるようになってしまったおばさんです……(号泣)


もう300越えましたか……、皆様お疲れ様です。自サイトもようやっとメドがついてまいりました。ちょこちょこお邪魔できそうです。

また、感想等次回から頑張っていきたいと思っております。今日のところはご挨拶のみで。
新しくいらした方もある様ですね、どうぞ宜しくお願い致します。

3128w ◆gNGqoADabQ:2007/11/13(火) 21:54:28 ID:9/obrmks
もうすぐ期末、私は何をしているというんだ!?
ここの進みは尋常ではない・・・
一番近いので・・
>偽りさん
ロベルトは刀しか持ってない・・・弾を撃った数に比例させて返す・・・
想像はついた・・・しかしあり得ません。
まさか、刀で発射された弾をキープして、それからバットみたいに打ち返した?
これしか思いつかない・・・動体視力の異常なまでの発達、
これがロベルトさんの能力でしょう。私も00sで真似して
いくつか問題出そうかな・・?

313風帝バイオ首領king:2007/11/13(火) 22:12:46 ID:KP1oLypE
やあみんな、リアルタイムで書いてます(いつものことなので対して意味は無い発言w
ああ・・・どうせなら時間があるときにくればよかったよww
で、ひとつ聞きたいww物語の中からヒントを探させる手もあるんじゃないかと。(へ?
いやねw後からヒント言わなくとも物語を読んでくれたのなら見当がつくのでは―と。
ごめんww今日は頭の回転がフルなので可笑しげなテンションが・・・

キャメラマン―バイオハザード4物語―第九話

俺は村に来る途中。可笑しな商人に出会った。なかなか気があったので弾をもらった。
正直いらないような気がするんだけどね。殺人してほしいのかね?
商人「そうそう、あっしの作ったトラップハウスに入ってみる気ありますかい?」
「トラップハウス!?作るってすげぇなぁ、でもでもこの農家の家使っていいの?中にいた鶏どったの?」
商人「いいから入ってくだせぇ。大体5分程度で終わりますからぁ。」
5分だけなら考えてやってもいいよな。でもこの窓の封鎖されようと、密室が妙に恐ろしい・・・
っつかなんか入る気がしない・・・やっぱ帰ろうかね?
なんかおばさんがこっちに来たよ・・・うわぁ、顔の輪郭が化け物じゃないこのおばさん・・・?
商人「じゃああっしはナビゲーターなんでこの人を案内してきやすわ。このコンニャクほん○○を食えば大体いってることも見当つくでしょう。」
武器商人とおばさんが入りました・・・―――――――
おばさん「うほぉ、凝ってるなこの創り・・・え?」
商人「どした?・・・・・あ?」
しばらく経過――――――――
おばさん「いや、あんたこれやっぱ少女?・・・いやぁぁぁぁああ!」

・・・・入りたくねぇ!!!!!!
ななななななんだよ少女って!?っつか途中で龍がなんたら言ってなかった?
しかも最後の叫び声・・・あ、帰ってきた・・・
おばさん「顔にパイを何発も喰らったよ・・・はっ・・・はは・・・」
全然なかの様子が読み取れネェ!!!パイくらってきちゃったよこの人・・・
商人「次お前の番な。」
とりあえず入ったことに号泣です――――――――――
中にはドクロ・・・なんか玉座まであるし、しかもあの小さな二階建ての小屋が大迷路っぽくみえる・・・
商人「やっぱあれだろ、わなが二箇所しかないんだ。」
「トラップハウスの五分間を二箇所でしか楽しめないのは泣けるよ・・・」
最初のトラップゾーン。なんだよ、思いっきり見え見えの踏み台とラップ。
これくらいのわなが二箇所なら楽勝。でも甘くは無いかなそんなに・・・
ズシッ・・・
「・・・・・・・・・・・・!」
商人「なんか足元で変な音が・・・」
ナビゲーターであるあんたが引っかかってる・・・・!!!!
『パイ選択。アップルorゴーヤ。』
選択するの!?投げられるものをわざわざ選択するのかっ!?しかもゴーヤ・・・
商人「あ、じゃあアップルで・・・」
選んでるよ普通に!
『お前にやるアップルなんてねーよ。』バシュゥッ!
「あ?俺にくるの?いやマテっ!ぐぼっ!!」ベッチャァ!!!
商人「だからわなに気をつけろと説明したじゃないっすかぁ。」
「お前だよ?いま引っかかったのナビのお前だよ!?」

前編終了・・・
いやね、パイにちなんでどっかのネタをもらいました(ぇ

314inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/14(水) 00:12:14 ID:yNHxDMFA
うひゃー、ネットラジオってどうやるんだよ
録音ってどうやるんですか
誰かたちけて

●偽りさん
うはっ、超・難問は無理ですぜー
基礎を叩き込むってどの基礎ですかー
色々ありますけど…ま、まさか
そ、そうか…偽りさんには頭にロングホーンがついていてそれを後ろから…
ぎゃあああぁぁぁぁぁぁ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさry

●おばはん。さん
うおおぉぉぉ!我らがアイドルおばはん。さんが戻ってきたぞー!
記念に暴走…いや、違う
記念作品を書くんだ…たしか、竹内さんが好きでしたよね?
じゃあ、おばはん。さんと竹内さんのお話にしよっかなぁ
とりあいず、息抜きにほのぼのでも書いてみようかなぁ
いや、その前に…
おかえりなさい!
完全なる復帰ではないですが、少し復帰したようなのです

●キャメラマン―バイオハザード4物語―第九話
少女!そのおばさんの中身がわかったぜ!
少女だ少女!幼女じゃぁあああぁぁぁぁ
さて、トラップハウス…なにやら怖い響きですなぁ
モンスターハウスを思い出した自分です。

315inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/14(水) 12:27:07 ID:R6uDgon6
俺が俺をわかんねぇ!ww
にワロタ

前回のあらすじ
より要塞化された孤島に到着
バイオハザード4で悪夢の最後となった孤島が再び
───────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十三話「孤島に到着」

「到着したのはいいものの…敵がいるな」
見張りが二人ほどいるようだ
「僕に任せてください」
明はベルトポーチから何かの粉がはいってる瓶を取り出した
「たったの1gで死の危険性がある粉です。こいつをなんらかの方法でやつらに使えれば…」
「うーむ…」
乗組員は所持品を調べるがいいものがみつからなかった。
「あ、竹内さんその煙草をちょっと貸してください。」
竹内が煙草を取り出し一本渡した。中身だけを丁寧に抜いてその粉をいれた。
「こうすれば…よし、風向きはOKですね。竹内さん、火をかしてください」
竹内が燐寸箱を明に渡す。
「皆さん、少し離れててください。」
明が燐寸に火をつけて煙草につけた。
「うまくいけば煙にのってやつらが吸うはず。この毒薬はT-ウィルスと似て色々な物質にできるので」
30秒後。見張りの銃を持ったガナードは倒れた。
「よし、行くぞ」
「今の誰でしょうか?」
誰の声でもない声がした。皆様にだけに伝えよう。首領だ。

船を降りて進む四人+一人
そこにあったのはラジコンの車のような兵器。そして
「やはりロボットか…小型の垂直離着陸機?軍の機密兵器じゃないか!」
レオンの目が一瞬広がった。無理もない。小型の垂直離着陸機…アメリカ合衆国が秘密裏に開発していた兵器だ。
エージェントの中でも大統領護衛という地位につくレオンは一度だけデータを見せてもらったことがある。
全方向に進むように円盤型であり攻撃用と偵察用に分かれている。
燃料などの問題で模型だけであったがアンブレラの力で実装にまで到ったのだ。
武装は禁止されたはずのダムダム弾や小型のフルメタルジャケットの9mm弾。色々ある。
目標に効果的なダメージを与える武装にできるように武装の入れ替えは簡単になっている。
「なるほどな…あれがうようよいるな」
竹内が銃に弾を込めながら言う
「やるしかないな…」
霧乃がダンボールを構える。
「仕方ないですね」
明もバットを構えだした。
「おうよ」
首領だと思う。ちなみに誰にも気づかれていない。爆弾を持っているようだ…投げて攻撃するらしい
「行くか」
竹内がレオンに首を軽く縦に振りながらいった。
そして、竹内とレオンを先陣に突撃した

敵の真ん中に突っ込んで銃を引き抜き攻撃用小型垂直離着陸機のエンジン部分を的確に撃っていく。
一発で爆発して空中で散っていく
レオンは壁に隠れながらエンジンをレ・マット・リボルバーで破壊し、二体の垂直離着陸機(VTOL機)に散弾を撃ち込むと二体とも空中で暴走しはじめて地面に落ちて
自爆した。
明は小石にお手製の液体型の火薬を少量垂らしてバットに火をつけてそれをVTOL機に向かってバットで撃ち込む
エンジン部分に発火はしなかったもののプラペラ部分に当たり引火してバランスを崩し地面に叩きつけられ炎上する。
霧乃は高いジャンプ力を活かしダンボールを長い槍にしてVTOL機に突き刺した。エンジンに突き刺さったそれを振り回し他のVTOL機にぶつけた
バランスを崩し、爆発する。
「沸いてでてくるな!」
レオンが言う
「キリがないですね」
「なんとかなる!」
霧乃が励ましの言葉をかける。
「数はさっきより減っている。なんとかなるぞ」
竹内が銃を撃ちながら言った。

3分後だった。VTOL機を全滅させたのは
「かなり多くいたな…これからもこんなに相手にしなきゃならないのか?」
霧乃が息を切らしながら言う
「さぁな…」
竹内が銃をしまって新しい煙草に火をつけた
「なるべく戦闘は避けなければいけません。心配しないでください。私なら相手に気づかれず敵を倒すことも可能です。」
「そうだな。あの扉から地下に行けそうだ」
四人+一人は扉の奥へと進んだ。

「クックックッ・・・私の出番ももうすぐか」

316マイン:2007/11/14(水) 13:08:20 ID:vVf3/SV.
どうもこんにちは。
今日は代休で休みだったんですが報告が遅れてすいません。
朝からバイオやってたもんで。来るのを忘れてました。
すいませんでした!ごめんなさい!
ではでは失礼。

317マイン:2007/11/14(水) 14:50:13 ID:vVf3/SV.
何度もすいません。
今日は4時半から友達と遊ぶ約束をしてるんで、
小説は休ませてもらいます。勝手な都合ですいません本当に。
では準備があるので失礼します。

318ルイカ:2007/11/14(水) 16:47:37 ID:ldgZa6Mo
マインさんを助けてあげたい・・・・そうですか・・・友達に助けてもらえば?
友達を泊めて・・って何いってんだ俺それは金曜と土曜しか無理じゃないか・・・

319kz:2007/11/14(水) 17:44:53 ID:MCR7GV9I
バイオハザードへの講義(フィクション)
***クロウ***
我々があんな人食いガラスにされていては困る
小学生に石を投げられたり他の種類の鳥からも
「あいつは人食いガラスになるんだ」と馬鹿にされたりしている
鳥種差別もいいところだ!
***ケルベロス***
何故我々シェパードがあんな化け物にされている
おかげさまで他の犬の仲間には「あいつはいづれ化け物になるからダメだ」と
これじゃ柴犬のペスと結婚できないじゃないか
次はブルドッグにしてくれ
***ハンターγ***
私は田んぼ町会長のゲロである
あのゲームで私が登場して依頼平和が一転して小学生に
「こいつは、ハンターγになるから今のうちに棒でつぶしてしまえ」
と訳のわからないことを言われながらもつぶされそうになった
どうしてくれる

320マイン:2007/11/14(水) 18:43:28 ID:vVf3/SV.
友達の家から参上!
え?IDが変わってない?
そりゃあノートPCですもん。これほど落ち着くとは・・・・
でも7時に帰りますって言うかもうかえらねーと。
それでは失礼。

321inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/14(水) 20:17:42 ID:R6uDgon6
姉様!ガトーショコラが食べたいです!
「いや、ちょと待て。お前の手つきと発言がキモすぎてみんなひいてるぞ」

●バイオハザードへの講義(フィクション)
講義しまくりっすね
人間は自分のことを認めないんですね〜
やっぱり人間って都合がいいな、とおもいました

●マインさん
報告多すぎ。いちいち報告しなくてもここが消えるわけでもないからOK
レスが増えすぎてどんどん読みづらくなりますよ
報告ってのは三日以上来てない時ぐらいにした方がいい。
二日、一日ぐらいはよくあること、それを報告しなくてもいいかと。
某掲示板の酷い言い方だと「ここはお前の日記帳じゃねーんだ」
首領さんが書いてくれたからもういいとか思ってたけど
他の人のレスみてないとか?
>>320の書き込みを見る限り全然気にしてないようで…
友だちの家から書き込みするのがそんなにいいんですか?
なにかの自慢ですか?「俺友だちいるぜ」とでも言いたいのですか?
リアルの事なんてみんなそんなに追及してないはずだからおk

と、こんな風に言われたくなければ気をつけてほしいです

322マイン:2007/11/14(水) 20:40:01 ID:vVf3/SV.
そうですよね400さん。
報告多すぎてすいません。本当にすいません。
じゃあ今日は失礼します。

323偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/14(水) 21:25:00 ID:u2rtJVsQ
テストも終わった事だし、ちょっくらリハビリしてみるんだぜェェ!
・・・元ネタが分かりにくいのはご愛嬌ってことで。

妄想小劇場『電人LEONの憂鬱』

バイオハザード4は操作が簡単ってことで有名だ。
・・・・・だが、それでもシューティングゲームが苦手な人はやらない方がいい。誰だって失敗したら悔しい。そうだろ?
―――しかし、失敗した時に苦痛を受けるのはプレイヤーだけじゃなく、ゲーム内のキャラクターもそうだ。
特に、主人公の苦悩はハンパじゃない。下手なプレイヤーに当たっちまっただけで、その後の人生が決まる。
・・・だから、彼は運が悪かったのだ。毎日毎日、受けなくても良い攻撃を受け、しなくても良いコンティニューをする。
彼は、この毎日を変えたかった。・・・だから、他の物語から、人物の記憶を学び取ることにした。
自分の心の中に、『データ』として置いといて、必要な時にそれをインストールする。
『電人HAL』のデータは、直接プレイヤーから学び取った。そこから、たくさんの物語を見てきた。
彼の名は・・・電人LEON。

パート1
俺が電人LEONだ・・・ゲームの中という、0と1の狭間の世界に居る。
俺は力を手に入れた。この、0の世界全てを支配するに足る力を・・・。
あとは、1の世界を征服するのみだ。その為には、TVの前の貴様! お前の協力が必要不可欠だ・・・
『わっ! なんだコイツぅ〜? いきなり日本語で喋り出したぞ!?』
・・・・お、おい、待て! コントローラーを動かすな! くっ・・・しまった!
俺としたことが・・・コントローラーと俺との接続を断つのを忘れていたッッ!!?
ぐはぁっ! や、やめろ! そこに突っ込むな!! ああっ! 後ろにも敵が!
痛い痛い! 熱い! ちょ・・・ダイナマイトはシャレになr・・・ごはぁぁぁっっ・・・・
     1回目:ダイナマイトで死亡
→CONTINUE     EXIT

パート2
ぜぇ、はぁ、酷い目にあった・・・・。
信じられないところでミスを犯してしまう・・・これでは、電人HALのデータを使うことは出来ない・・・・・
・・・こんな時は・・・・あの”固体・蛇”のデータだ・・・・あいつは伝説の傭兵・・・うおお!
カチッ!
よし・・・・成功だ!・・・・・ん? なんだ? ここは? 異常に暗いし、狭いし、息苦しいぞ。なんだこれは・・・・・?
(ボソボソボソボソ)
外に誰か居るのか? おーい! 助けてく
チュドーーーーン!!
LEON IS DEAD
     2回目:ダンボールに入ったまま動けなくなり、ダイナマイトで死亡
→CONTINUE     EXIT

パート3
こうなればヤケクソだ!・・・・このデータを・・・・んおっ!!
カチッ・・・
・・・・・・・・・? なんだ? 変化がない?
―――何故だろう。このデータの持ち主と俺と、妙な親近感を感じる。
このデータは・・・えっと、資料資料・・・・あったぜ! ん、イタリア語か。
でぃ・・・でぃ・・・・・はっ! コレは!! ディアボ・・・・・
ガゴォン・・・・グチャッ!!
     3回目:何故か空から岩が降って来て死亡
→CONTINUE     EXIT

パート4
うわぁ!・・・くぅ・・・ディアボロだと!? よりによって、あの∞回死に続けた男じゃないか・・・!!
・・・なんだ? この感覚は・・・?
ま、まさか―――いや、そんなことはない! これまでのデータは、一度死ねば解除されるものだったんだ!
それを見越して、強制的に外す機能も作ってないぞ!
なん? だとォーッ・・・このデータは・・・・・まさかこのデータは、外れな
ザクッ!
     4回目:背後からカマが飛んできて死亡

「うずくまって、お兄ちゃんお腹痛いの?」
俺は何回死ぬんだ?・・・・次はどこから、いつ襲ってくる?
・・・・・いや、ダメだ。何をしてももう、運命に抗う事は出来ない。俺は最初から、死に続ける運命だったんだ。
そしてコンティニューし・・・やがて忘れ去られて行く。最後くらいは叫んでみよう。
「俺のそばに近寄るなああーー!!」

教訓:人間はいつだって、自分以外にはなれないもんだ。

   妄想小劇場『電人LEONの憂鬱』完

324偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/14(水) 21:46:32 ID:u2rtJVsQ
ひ、久しぶりにギャグ(?)を書いたんだぜェェ!
ジョジョシリーズで一番好きなのはディアボロさん。初見では見事に騙されたんだぜ!(二重人格に


>首領くん
<偽り君が小説書いたぞー!みんな拍手(殴
そんな、「ウチのニート息子が働いたぞー」的な言い方で言うんじゃないよwwww
まぁ、あえて言うならだ。
「『勉強はする』『小説も書く』両方しなきゃならないのが幹部の辛い所だ。」
・・・ちなみに「首領」には「くん」がデフォだ。
あ、あと、小説についてなんだが・・・・・近日中に読み返してみるよ。過去の展開を忘れるなんて、俺としたことが・・・。


>ドレアムさん
モンハンP2にはまったとな?・・・まぁ、頑張りたまえ。
・・・・・・ううっ、俺にWifiというブツがあれば!!(上位ハンターの嘆き


>8wさん
<まさか、刀で発射された弾をキープして、それからバットみたいに打ち返した?
す・・・スゲェ!! そんなキャラが居たら誰も勝てねぇ!!(笑)
・・・まぁ、仮にもジイさんなんでそんな動体視力はありませんとです。
ちなみに言うと、バットで物を打ったら音が鳴るよ。カキーンって。

<私も00sで真似していくつか問題出そうかな・・?
特許申請はしてないんでドンドン出しちゃってください。クイズにより返信も増えてスレの活性化になるかも・・・?


>inazuma400さん
<そ、そうか…偽りさんには頭にロングホーンがついていてそれを後ろから…
・・・ふーん。そうかそうか。君はそういう推理をする子だったのか。
ちょっと違うなぁ!
頭じゃなく、右手にデザートイーグル50AEっていうハンドガンを持ってて、
左手には刃渡り50センチのナイフを持ってるんだぜ。
相手が後ろ向こうが前向こうが泣き喚こうが関係なしにメッタ刺し、メッタ撃ち、血祭りだぜ? HAHAHA!



感想小劇場も久しぶりだな・・・・

325inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/14(水) 22:57:43 ID:R6uDgon6
俺が俺をわかんねぇ! ←どうやらハマったらしい
どうも、色々とお腹が減った400です。

●妄想小劇場『電人LEONの憂鬱』
な、なんというオチ
ダンボール…蛇さんですねぇ。…死に方にクソ笑いました。お茶返して
そして、最後の「お兄ちゃん」
な、なんのデータを読み込んだんだ?
ま、まさか
シ ● タ ー ・ プ リ ● セ ス のことかー!?(クリリンの事かー!的な発音

●偽りさん
な、なにっ!?
って、どちらにしてもいやああぁぁぁぁぁ
デザートイーグルはダメですよ!
ナイフもだめだって!!
メッタ撃ちもメッタ刺しもだめですよ!
ぴぴるぴるぴるとかの呪文もきかないんですからっ!
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなry

326マイン:2007/11/15(木) 16:21:52 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第13話「集まった仲間」

ジル「聖光君!」
聖光「ジルさん!」
レオン「無事だったか。」
クレア「ジルさん!無事でしたか。」
クリス「ジルじゃないか!」
ジル「クリス!クレア!いたのね!」
レオン「ともかく別行動して脱出ルートの確保が先決だ。」
聖光「そうですね。あ!そうだレオンさんこれ拾ったんであげます。」
レオンは救急スプレーを手に入れた。
レオン「ありがとう。」
クレア「じゃあどうします?」
聖光「そうですね・・・2人一組のチームを組みましょう。」
レオン「そうか。」
クリス「いいんじゃないか?」
ジル「いいアイデアね。」
クレア「賛成です。」
聖光「じゃあ僕はジルさんと。」
ジル「分かったわ。」
聖光「クリスさんはクレアさんと。」
クリス「了解。」
クレア「分かったわ。」
聖光「レオンさんは単独になってしまいますが・・」
レオン「俺は単独の方がいいからそれでいいぜ。」
聖光「じゃあクリスさんとクレアさんは通信機を渡しておきますね。」
クリス「ありがとう。」
クレア「ありがとう。聖光君。」
レオン「じゃあみんな気をつけろよ。」

続く・・・・・・

327マイン:2007/11/15(木) 16:22:52 ID:vVf3/SV.
とりあえず小説を書きました。
がんばったんで見ていただければ光栄です。
では失礼。

328ルイカ:2007/11/15(木) 17:05:12 ID:2Q3T8bVM
生存報告・・・
それだけですすいません

329偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/15(木) 17:30:21 ID:u2rtJVsQ
>>323のネタが分からない人! 挙手!
・・・・うおう。分からない人が億千万だな・・・OK、これを見やがれ!
http://jp.youtube.com/watch?v=tLjJmFps6EE
ディアボロさんのお話と「うずくまって、お兄ちゃんお腹痛いの?」の謎が明かされるだろう。


>inazuma400さん
<ダンボール…蛇さんですねぇ。…死に方にクソ笑いました。お茶返して
ありがとYO! ダンナ!! お茶はアバ茶でいい?(アバ茶=アバッキオという人物の小便

<ぴぴるぴるぴるとかの呪文もきかないんですからっ!
大丈夫だ。その指ごと殺してあげるから(ちょw


・・・・腹へったんでこの辺でちょっとリタイア。再起不能じゃないから安心しておkなんだぜぇ!

330風帝バイオ首領king:2007/11/15(木) 19:12:30 ID:CN3NC64g
うっほー!家のニート息子がはt(ry
どうも、ティラミスの魅力に魅かれてしまった首領です(ぇ
偽り君このごろ来るようにもなりさらに小説も投下を・・・これはニート息子レベルじゃないな(おい
妄想小劇場・・・これは・・・!!WR(ry・・・
そういえば「きのう」という字を変換できないwwわざわざ「一昨日」とかいて一を消して昨日にする毎日w
そうそう、『もなちゃと』ありますよね・・・そこで焦ってしまい。「落ち着いてくれよ」と書こうとしたとき・・・
「 お 乳 く れ よ ぅ 」・・・・俺のイメージが丸つぶれwwwっつかいやな誤字ww
ひかれたー・・・!退くよねー!(どうでもいい話をいちいちすいやせんw

コネタ集でも書きますかね。小説一応投下したいのでそれぐらいでいいや。
っつかKILLER7sevenずーっとMISSION1ですが、これは劇場版1みたいな感じで考えてくださいな
タネ証をしただけでしたヨッと・・・

大阪の友人が来ているので持て成さなくては・・・!では、暇を見つけたら書いていくという感じで書きます。
いやね、携帯の壁紙を幼j・・・女の子にしている今時の大人。
壁紙にする勇気があったのか!?俺はなぜか白黒の画面に映っている蛇さんだよ?蛇さん・・・M(殴

331風帝バイオ首領king:2007/11/15(木) 19:37:02 ID:CN3NC64g
なぜ人は蛇を嫌うのか。怖いのか?実際に襲われなさい。いいから襲われなさい。襲われなさい。ごめんなさい。掃除します。
なぜ人は小島よしおを嫌うのか。イニシャルKYだからか?実際に下手こきなさい。いいからこきなさい。ごめんなさい。掃除します。
なぜ人は同性愛を好むんだ。同性愛する勇気が有るからか?今ここで友人でも誘いなさい。いいかr(殴蹴投潰銃声・・・

はい、なんかおかしな始まり方をしてすいやせんでしたァー!ww
今のはコネタじゃありませんがw状況を把握してみてください。もちろんノーヒント(これは文章読めば伝わるww
回答券を握るのは・・・早いもの勝ちww勝った人にはロングホーン差し上げます(ぇw
そうそう、回答する際は物語にして書いてみてください。これは小説を書く上でのトレーニング。
頭の中でその身近射文章から読み取ったストーリーを書く。これは想像力を鍛えてしまいそうな予感(マテ

っつか時間が無くなってしまったwww
コネタはどうするといえば書けないwww

では、考えてみてくだせぇ。
ちなみにあの文章の物語と同一の部分が多い人が勝ちって感じですねww

332inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/15(木) 20:37:57 ID:hPJbauNA
ティラミスが好きだって?
そういや最近売ってないなぁ・・・

●第13話「集まった仲間」
無線機いくつあるんだろうか…
もし、限られた数だったらクリスとレオンに…ってあれ?
レオンはもう持ってるから…あーっもう…読み返してきます

●首領さん
幼…もとい女の子ですか
ロリコンといじめられないように!
しかし、私はそれを見せびらかし…何回も何回も(

333マイン:2007/11/16(金) 16:02:12 ID:vVf3/SV.
バイオハザード再び!

第15話「悲劇の始まり」

レオンは皆と別れ単独調査を開始していた。
レオン「さーてと、調査を」
ゾンビ「うがごおお!」
ガブぅ!
レオン「うぎゃああ!離せ!このやろう!」
レオンはゾンビの頭部に思いっきりナイフを突き立てた。
ゾンビ「うおおぉぉ・・・」
どさっ・・
レオン「はあはあ・・・痛っ、くそ救急スプレーは。」
レオンは救急スプレーを使った。
レオン「何とか良かったけど・・」
レオン「なんじゃこりゃあ!」
見るとそこには巨大なカエルが2匹いた。例のサンプルだ。
レオンはとりあえずカエルを無視して進むことにした。
するとカエルが草むらからいきなり飛び出してきた。
カエル「げこおおお!」
レオン「うおっ!」
間一髪バック転で避けれたがさっきのカエル2匹も気がついたようだ。
カエル「げっこおおお!」
レオン「おのれえ!くらえ!」
レオンは飛び掛ってくるカエルにライオットガンを放った。
カエル「げごがうおおお!」
レオン「お前らもくらえ!」
ドン!カシャッドン!カシャッ
レオン「間一髪助かったな。」
?「ひた・・ひた・・・・・」
その後ろに恐ろしい物が迫っている事などこの時のレオンは知る由も無かった。

続く・・・・・・・・

334スーパー・マイン:2007/11/16(金) 17:39:23 ID:vVf3/SV.
こんばんは皆さん。
名前を変えちゃいました。
って事でこれからもよろしくです。
では失礼。

335伸びる人in針 ◆dJw8x6y5.M:2007/11/16(金) 18:09:38 ID:wxx7QxOc
微妙に改名、飽きたら元に戻します

にしても、恐ろしいぐらいに早い・・・
回復中、怒った黒ディアの突進が来るぐらい怖い(意味不
最近、MH2ndやってます。久々にやると忘れるね、うん
弓で黒ディア(上位)を狩りにいっておりました
開始と同時に黒ディア発見!ペイント投げてちくちく撃っておりました
怒りました、ここでふと気づいた、
「あ、猫飯食うの忘れてた」
そのとき、間違えて四角ボタンに指が・・そのときディアの突進が・・
即死♪
ということがありました

ゲームするチャンスが寝るときしかない・・・
以上、近況報告兼生存報告でした

336セレナード:2007/11/16(金) 19:16:52 ID:5IKu0/CU
最近、サムライエッジが銃だということに気づいた自分・・・

漆黒 謎の強襲5

植物園正門の前の駐車場に着いたセレナード達。
武器商人「店に殆どの商品が置いてあるんで・・・」
セ「わかっ・・・」
セレナードは後ろを見たまま黙っている。
クマ「どうした・・・って」
武器商人と27も後ろを見る。
セ・武器商人「生きてたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
なんと、武器商人のRPG−7で撃退したはずのタイラントが猛ダッシュでセレナード達に接近してくる。
しかもパワーアップしている。恐らくスーパータイラントである。

慌ててセレナードはアサルトライフルを、武器商人はAK-47を、クマはハンドガン二丁を、27はサムライエッジを構えた。

セ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
セレナード達は一斉に発砲する・・・が、当然スーパータイラントは怯まない。
そのまま接近してセレナードに爪を突き刺そうとする。
セレナードはアサルトライフルを盾代わりに使い、爪の一撃を防ぐ。

27「隙あり。」
27の日本刀がスーパータイラントを真っ二つにしてしまった。
勿論、この状態で死んでいないわけが無い。
セ「助かった。・・・しかし、このアサルトライフルもう使えないな。」
武器商人「まぁ・・・M4A1はうちの店に置いてますから・・・」
27「品揃えに期待はしていいんだな?」
武器商人「勿論。旦那達も車に乗ってきているようですからあっしの車の後についてきてくれればいいですぜ。」
クマ「分かった。」
セ「よし。行こう。」

続く

337偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/16(金) 20:28:22 ID:u2rtJVsQ
問4
地図でも予想できるが、地球の表面積は陸地よりも海洋のほうが広い。海洋は陸地の何倍になりますか、計算しなさい。
なお、表面積は海洋が3億6106万k㎡、陸地は1億4889k㎡である。少数第3位を四捨五入しなさい。

先日、全道の中学3年生を対象に行われた学力テスト、社会の問題です。
・・・実はこの問題。とんでもない無茶を言ってます。

まぁね。海が3億6106万k㎡ってのは分かる。スゲー分かる。・・・・でもよぉ、陸が1億4889k㎡ってなんだよ!
『万』はどこに行ったんだよ!
「361060000 ÷ 100004889」かよ! やりにくいよ!!
そして『パリで結ばれた講 話 条約』ってなんだよ! 字ぃ間違ってるよ! ド低脳が!!

・・・はっ! いつの間にかギアッチョとパンナコッタ・フーゴのデータを読み取っていたようだ・・・自重しなければ!
と言う事で、学力テストの問題ミスに対する愚痴でした。(`´)ゞ敬礼!

338ルイカ・ミス:2007/11/16(金) 21:19:07 ID:2Q3T8bVM
名前変えましたそれだけです
今13話を考えています・・・・

339黒いミミズ:2007/11/16(金) 23:02:34 ID:R7WDhSIw
久しぶりに掲示板に来たような気がする・・・。
まあ、とりあえず書きますか。


____________________

 堕天使の館 第九話 とりあえず落ち着いて

〜前回までのあらすじ〜
霧乃達が変なカマキリと戦いを始めました。
その頃主人公である彼は何処へ・・・。



部屋の椅子に座り、とりあえず一服する。
残ったタバコは三本。高級なタバコだ。
400や霧乃達が戦っている裏で、彼は何をしていたのか。
それを説明しなければならない。

400が穴に落ちた後、別れを惜しむ暇もなく、
彼はひたすら逃げる。記憶の断片を頼りに。
火球が後ろから飛んでくる。
あの少女は何故俺だけを狙うのか―――。
色々な考えが頭を駆け巡る。
もはや自分が何処を走っているのかすら分からない。
だが、先程から頭に浮かぶイメージ。
―――十字路を右―――角を左―――
このようなイメージを頼りに進んでいく。
そして、導かれるままにたどり着いたのが、この部屋だ。
何故この部屋に来たのか?自分で自分に問いかけてみる。
だが、答えが返ってくるはずも無い。
部屋の中に少女が入ってくる気配も無い。
これが今までに起きた空白の出来事だ。

「これからどうするかな・・・。」
天井を見ながら呟く。
このタバコを吸い終わるまで、ここにいよう。
心の中で、呟いた。


たかがカマキリに、ここまで苦戦するとは。
哀れな金髪、もといエリックは考える。
なぜカマキリが、ここまで成長したのか?

「おい!何をしているんだ!援護してくれ!!」
「ちょっとまってくれ!あと二分!」

奴の装甲は固い。銃弾すら簡単に弾く程だ。
弱点は、一体どこにあるのだろうか?
弾は、残り三発。弱点が分からない以上、無駄撃ちは出来ない。
霧乃のダンボールも、あまり効果が無いようだ。
ならば、首領の爆弾でも使うか?
はたしてあの生物に爆弾が効くのだろうか?
効くとしても、あの顔に爆弾でも貼り付ければの話―――
「っておい!!!何をする気だ!!?」
首領がカマキリへ向かっていく。
爆弾でも仕掛ける気か?下手に近づいても、殺されるだけだ。
「何をしてるんだ!!下がれ!!」
霧乃が首領に気を取られ―――その瞬間、鎌が振り下ろされる。
霧乃は咄嗟に体を捻るが、肩から一気に腰までを切り裂かれる。
さらにもう一本の鎌も振り下ろされ、鮮血が飛び散る。
だが、その瞬間に首領が、カマキリに爆弾を仕掛ける。
渾身の力で、カマキリを蹴り飛ばし、霧乃を担いだ。
発砲音と共に銃から飛んだ弾が、爆弾を撃ちぬく。
轟音と共に爆発が起きる。

「大丈夫か?霧乃?」
「ああ・・・今の所は。」
近くに医務室があったのが幸いだった。
霧乃はかなりの傷を負ったが、金髪が傷口を縫った。
これで安静に出来ればいいのだが。
「少し休憩したら、行けるか?」
「心配すんな。大丈夫だ。」
今は、体力を回復させることだけを考えよう。


_____________________



なんか、久しぶりに本編を書いたような気が。
感想はまた今度に。

340スーパー・マイン:2007/11/17(土) 07:54:55 ID:vVf3/SV.
みなさんおはようございます。
朝は人が少ないなぁ。
それでは朝の勉強&バイオの時間ですので、
これにて失敬。

341inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/17(土) 17:05:04 ID:LctW8.J6
思いでを葬(おく)り、岸で咲くを彼岸花。

咄嗟に思いついた言葉でした。・・・なんぞこれ

●第15話「悲劇の始まり」
でっかい蛙…ダイナマイトを蛙のお尻に突っ込んで火をつけry
ひた…ひた…ってことは
やつかな

●漆黒 謎の強襲5
うお、セレナードさんだ。
スーパータイラント相手に銃撃。そして、27さんの日本刀がタイラントを…
武器商人も参上。はたしてどうなるか?

●堕天使の館 第九話 とりあえず落ち着いて
一人煙草を吸ってるって、と思ったら
少女がはいってこない?なにかありますね
そして、爆弾を仕掛けようと特攻のようにいった首領
そのかわりに傷ついた霧乃
助かるかなぁ…

342inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/18(日) 00:30:18 ID:LctW8.J6
あれ?今日何曜日だっけ?
皆さん忙しそうだなぁ…
事実上連続になっちゃいますけど、そこは愛と勇気と恋(二次元的な意味で)÷3.14でカバーしてください。
私の作品に愛はたぶんあると思います。勇気は…あるんじゃないの?
恋は…私の中ではありますけど、バイオネタが全然ないのでここには載せられません。ん、「女の子はみんな幼い子ばっかじゃないかって?これじゃカップリングなんて…」?
…同性愛のなにが悪い(帰れ
ええ、メールで好きなカップリングと内容だけ書いてくれれば書きます。勿論、同性愛から異性愛まで幅広くry
自分で書きたいって人は全然OKです。
基本的に400は自分の作品を題材にした創作は認めてます。てか、どんどんやってください。お願い。ただ、ここで書いてる物語のほとんどの著作権は制作会社さんの方にあることをお忘れなく
「400ってアホが元ネタ書いた」と、でも表記してくれれば…
え?リクエスト内容はどこまで許容範囲かって?
ご要望があれえっちぃのも(アンパンチ!

前回はVTOLとの戦いでした。
暴れてましたねぇ
どんどん暴れますよ
────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十四話「FN P90」

それなりに風景がかわった要塞───孤島
今、その中を歩いてるところだ。
「ここは…?」
「室内演習場のようだな…空砲を使って室内での戦闘を想定した演習をしているんだろう」
レオンが落ちていた弾丸を拾う。
「5.7x28mm弾…FN P90か?」
カサカサカサ
いつの間にか囲まれていた
「ようこそ…ジャック傭兵隊の陣形の中へ」
一人の男が礼儀正しく礼をする。
茶色いコートのしたにアメリカ陸軍の軍服を着ている。
「ジャック傭兵隊?」
明が首を傾げる
「金さえ払えば裏切らない。彼らの前に立ちはだかった敵は全て殺されていく。…最後に戦ったのはアフガニスタンの戦いだったかな?」
「アメリカと連絡が途絶えてな…化け物のところに雇われたってところだ」
武器を構えて背中をあわせる。
「いいな…別々に散らばるぞ」
「でも、それじゃあ」
「やつの相手は俺がやる」
竹内が傭兵隊の隊長と目をあわせる。
「切裂きジャック…ジャック・ザ・リッパー」
「俺も有名になったもんだなぁ…ククク」
「・・・行くぞ!」
全員が散らばりだした。
囲まれたところを強行突破し、撹乱させる。
「お前の相手は俺ってところだなぁ!」
ジャックが二挺のFN P90を取り出して突っ込んでくる
「やろうじゃねーか」
それに答えるように竹内も二挺の銃を抜き出して突っ込む。
接触した瞬間に二人の蹴りが混じりあう。その体勢のまま射撃をする。
「危ねぇーな!日本人!」
「竹内宗司だ…お前こそ危ないな!」
お互いにバックステップで距離をとって平行に走り出す。
走りながら射撃する。
「あんた普通の人間じゃないな?どこの機関の人間だ」
「しがない不正規戦闘部隊の零れ落ちの一人さ!」
ほぼ同時に物陰に隠れてリロードを行う

「なけるぜ」
前方から迫る傭兵達…その手にはP90が構えられている。
手をあげようとするレオンの視界に何かがうつった
「(やるか)」
レオンはリボルバーに手をひっかけたまま両手を高くあげて銃から手を離そうとする。
次の瞬間だ。リボルバーを回転させながらしゃがみドラム缶へ発砲した。
爆発音とともに傭兵達がふっ飛ぶ。
「まだまだこれからってところか!」

「キリがないですね!」
「ああ、倒してもおきあがってくる…かなり強靭だな」
霧乃と明は追い詰められていた。
囲んで迫ってくる敵の頭をダンボールで殴ったりする。
「こいつを使うしか・・・」
明はポケットから薬を取り出して撒き散らした。
「霧乃さん伏せて!」
バットが発火した瞬間。爆発がおきた。
「ひぃ…霧乃さん大丈夫ですか?ゲホッ」
「ゴホッゴホッ…ああ、かすり傷ですんだ」
「ちょっと発火剤を撒きすぎたかな…火に囲まれちゃった」
二人は火で囲まれてしまった。
「さて、ピンチの次にまたピンチだ…」
霧乃がその言葉を発した後に風が通って火が消えていく
「師匠!」
「何時ぞや助けた人じゃないか!」
「いやぁ、150円だけポケットにあったんでコーラを買おうとおもってたんですが…」
「あの吸血鬼が貴重品を取ろうとしていたので預かっておきましたよ」
「ああ、どうもどうも」
「またコーラか…ここにあるのか?」
それを遠く聞いたレオン
「いや、あからさまにあれって…」

「はぁはぁ…やるじゃねぇか」
「まだまだ」
「戦力も減ってきたな…ここは一旦引かせてもらうよ!」
「!?待て!」
走り出してどこかへ逃げてしまった。

343:2007/11/18(日) 00:32:12 ID:euLfOf1Y
久しぶりにやってきました。土曜の夜は学校の心配しないでパソコン触れるから幸せだぁ・・・。
携帯買い替えに向かって突っ走っているはずの僕の目の前に、アンブレラクロニクルズという強敵が・・・!!でも買ったらヌンチャクとかももう一個欲しくなるし、そしたらせっかく貯めてる金が・・・。くそっ!!
金欠状態なのにすぐ31とか行くのを我慢できないのも大きな要因かもしれないですが。でも今日はちょっと乗せてくれるオマケがティラミスだったからどちらかと言うとご機嫌だったり。

とりあえず師匠の時計の針シリーズで、大暴れ(?)してる明達に希望と勇気を貰いつつちまちま貯金しています。僕もあれくらいは強くなるんだ!!(諦めろ!
次来るときはまともな感想の一つや二つ、とか思ってるけどそもそも自分が小説のひとつも書いてねーじゃん!と憤ってたり。(でもやっぱキーボードは苦手だ・・・。携帯を待とう)

以上、ぐっだぐだな近況報告でした・・・。
この頃いきなり寒くなりましたね、皆様風邪にはお気をつけて。では。

344ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2007/11/18(日) 13:21:32 ID:TVBaIAUI
とりま生存報告。
ブルパップ素敵w
あの独特の形状が・・・・・・
Stenガンも好きだけど・・・・・やっぱブルパップw

345スーパー・マイン:2007/11/18(日) 15:28:02 ID:vVf3/SV.
とりあえず生存報告。
昨日は来てなかったので言っておきます。
それでは。これだけですいません。

346伸びる人in針 ◆dJw8x6y5.M:2007/11/18(日) 19:28:24 ID:wxx7QxOc
僕は新世界の紙になる!(再生紙的な意味で
ども、このスレで、まったく小説書いてない伸びです
なので、書きます(感想書けなくてすいません

「正夢の悪夢」

「・・・ここ・・は・・・?」
知らない場所に俺は寝ていた
「気づきましたね、外にみなさん待っていますよ」
そう言って、奴は突然消えた
自力で何とか起き上がった
「俺は死んだんじゃなかったのか・・・」
運がよかったのだろうか
自動ドアの先に、ジャックとケビンが座ってた
「・・・レオン言いたいことがあるんだが」
嫌な予感がしてきた
「・・・アシュリーが死んだ」
一瞬俺は理解できなかった
「死んだと言っても、お前のためにだ」
俺のために・・・?
「最初のルールの説明で言ってただろ、医務室は負傷者と同程度の傷を負えば使用できる
もう分かるな、アシュリーはお前のために死んだんだ」
理解は出来た、そして俺は静かに怒った
「どうして・・・止めなかった」
「彼女が自分で言ったんだ、止める意味なんかねぇだろ」
俺は・・・彼女を・・・アシュリーを守れなかったのか・・・
「ロイアは・・・生きているのか?」
「まだ分からない、少なくとも見てはいない」
会話が止まった、その数秒後アナウンスが流れた
「生存者は、ホールに集まってください、生存者はホールに集まってください」
「俺は・・・このまま生きてていいのか?」
俺のためにアシュリーが死んでしまったんだ、このままで・・・いいのか
「アシュリーは、お前のために死んだんだ、その分まで生きろ」
そういって、そこを出て行った
ジャックも何も言わず出て行った
俺は、そのまま涙を流した

347inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/18(日) 23:07:14 ID:2E87i02k
前回のお話…ジャックが出てきましたね
ジャック・ザ・リッパーの異名を持つジャック。
ジャック・ザ・リッパーの元ネタって何十年前でしたっけ?学生さんは知ってるかなぁ・・・?
戦艦さんとか首領さんあたりなら知ってるかも
Gonさんやおばはん。さんなら覚えてるかも?
え?なに?話が…?
バレてたwサーセンwww
バレなかったと思ったのに…一部の人にはバレちゃったか…
今は反省している。後悔はしてない。
──────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十五話「本番」

「みんな大丈夫か?」
「ああ、なんとか」
「途中から来たから無傷です。それよりコカ・コーラ社の自販機ってありますか?」
「ちょっと火傷しちゃいました。まあ、これぐらいは…あれ?霧乃さんは?」
気づくと霧乃がいなくなっていた
「きっと私のためにコーラを買ってきてくれるのでしょう。感謝の極み。どうせなら可愛い子が…おぶぁっ」
「それならいいですが…」
その頃霧乃達は───

「紅に頼まれて来たのはいいが…」
通路を走り抜ける霧乃
「その内容ってのが…勝負下着盗まれたって…どこのエロゲかギャルゲか少女漫画ですか…っと」
曲がり角に隠れる400
「それでさぁ〜、この前日本に観光で行っただろ?あの時にラーメン屋っていう…」
通り過ぎたのを確認した後に歩き出し、小さくなったら走り出した。
突き当たりを右に折れてそのまま10m先の通気ダクトへの蓋。
それを開けてはいりながら閉めて通気ダクトを進み続ける。
すると、誰かの部屋につく
「よし、これで…」
「そこまでだ」
(文字数制限だってよ、やってられないんだぜー!)

348inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/18(日) 23:07:46 ID:2E87i02k
(続きです。サーセン)
カチャ、と銃を構える音。
「誰だ?」
手をあげる。もちろん手には変幻自在のダンボールが握られている。
「シリウス。またの名をリボルバー・スネーク」
「ロシア連邦軍参謀本部情報総局に所属する不正規特殊部隊「スネークハウンド」の隊長。
主に森林などの特殊な戦闘。公にされない隠密的な戦闘に使われる。森林の危険な蛇を始末するロシアの猟犬。
しかし、逆に蛇以上の毒を持つとも言われている部隊。」
「その通りだ。」
「23歳にて父親の元スネークハウンド初代隊長インペラーの死後スネークハウンドの隊長を託される。
あらゆる面にて能力に長けておりその能力は老兵をも上回る。
幼い頃から拳銃をいじり14歳にしてグロックの解体、組み立てをする程だった。特にリボルバーを好んでおり
ガンアクションなどを披露するなどしていた。それ故、スネークハウンドの隊長であり、リボルバー使いであるために「リボルバー・スネーク」という異名をとった。
愛銃はコルト・シングル・アクション・アーミー…」
「この銃は美しい。私が一番好きな銃だ。リロードアクション。銃の形、銃声、全てにおいて好きだ。…どこの回し者だ」
「さぁな…」
「そう言うと思ったよ…紅のなんとかだったかな?そこの人間だろう」
「…」
「お前達のボスの性格を利用させてもらった。下着を盗ませた。一番効率がいいからな…計画通りに君が来てくれたわけだよ」
「変態か?」
「ふっ、パンツとなればお前達のメンバーも黙っていなかっただろう?サルとか言うやつが騒いでたな…」
「何故知っている?」
「さっき君が答えを60%言ってしまったじゃないか。私はロシア連邦軍参謀本部情報総局に所属しているのだよ?高性能の盗聴器も簡単に入手できる。
アジトの会話にそれぞれの個人の会話まで聞かせてもらったよ。」
シリウスはずっとコルト・シングル・アクション・アーミーを手で回しているようだ
「おっと、動くなよ。これでも一応何丁か装備してるんでね…どんな体勢からでも撃てるようになっている。ちなみに私は両利きであることも忘れるな」
「俺をどうする?」
「奴らを誘き寄せるダシに使う。さて、大人しく捕まってもらおうか…」
扉から何人か隊員が三人ほど来る。一人の手には麻酔銃が握られている。
「そうはいかない」
「なにっ!?」
地面から鋼のなにかが伸びてくる。
隊員三人はそれに当たり血を流して地面でもがくがシリウスは避けて引き金を引く
「これは返してもらうぞ」
霧乃は下着を持ったまま逃走した。
「ちっ…やつのあの武器を侮っていたか…」
シリウスが最新鋭の小型の無線機を取り出す
「霧乃が逃げた。作戦をBに変更Aチームは負傷して動けない。扉番のチームはそのまま待機。巡回チームは作戦Bの内容通りにそれぞれの扉へ
攻撃チームはそれぞれの扉周辺をくまなく探せ。通気ダクトの入り口にはそれぞれ小型の爆弾のスイッチを付けとけ
心配するな。少しの損傷なら問題はない。今はやつを探して捕まえろ。生け捕りだ。」

「まずいな…このままじゃ地上に逃げられない…」
いくら霧乃でもスネークハウンドの連中を相手にするのは無理だ。
装備や身体能力の面でも全てずば抜けている。各国に存在する戦闘職の部隊の中では五本指に数えられる。最強の一位、二位を争う部隊だ。
「誰かが助けにきてくれないと…」
パララララララ
PN90の銃声が響く。
「こっちだ霧乃!こっちに逃げろ!」
呼ばれるままに走り抜ける霧乃。目の前にいたのは
「ジャック・ザ・リッパー!?」
「理由は後で話す。今は逃げることが先決だ!お前ら撤収だ!」
無線に向かって叫ぶジャック
「何故?」
逃げながら会話する。
「紅っつーやつに雇われてな。お前をサポートするようにと頼まれたわけだ。もちろんさっきのは演技だ。ロス・イルミナドスにも雇われてない。」
「そうだったのか!」
「隊長!出口はこっちです!」
逃げることに成功した霧乃達であった

「面白い…面白いぞ…これが紅という小娘の考えか・・・!」

349Gon:2007/11/18(日) 23:08:53 ID://v/pkk.
こんばんは。

え〜、約2ヶ月のお久しぶりでございます。Gonです。
この2ヶ月、何をしていたかと言うと、実は警察に捕まっておりました。












うそです。一瞬、「本当に!」と思った人、手を挙げて。
本当は仕事が思ったより忙しかった事もあったんですが、プライベートでもちょいと引越しをしていまして、ふと気がつけば2ヶ月過ぎてました。それにしても怠け者の引越しは大変な事になります。何が大変って2ヶ月も過ぎたのに、なんで家の中にこんなに段ボールがあるんだか。本日ようやくPCが入っている箱を発見した次第です。

新スレが立って既に1/3が経過していますね。皆様お盛んでなによりです。私も又、ボチボチ読ませてもらって、出来れば何か作りたいと思います(最近なんとなく、怖い話を作ってみたいなと思っています)。


かしこ

PS

’実は警察に捕まっておりました’を読んで「やっぱり」と思った人、月夜に空を舞う龍のように反省して下さい。

350ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/19(月) 00:40:43 ID:???
どうもみなさん。お久しぶりです。覚えている人なら分かると思いますが、テストでしばらく・・・とお伝えしましたが、明日、テストです。もし俺明日テストじゃなかったらブーム君のようになって「なんと」と言っていたかもしれませんw
Gonさん
お久しぶりですね。我々一同お待ちしておりました。
>一瞬、「本当に!」と思った人、手を挙げて。
・・・ハイ、いきなり出てくるんですもの。惑わされましたよw
お引っ越しですか。早めにその地域に慣れておくといいですね^^

それではみなさん!久しぶりに来たからにはお土産を持ってこなくては!気になる事項が見つかったら返事お願いしますね!(図々しいなおい)
1:inazuma400さん・・・できましたよ!貴方が頼んだ曲!そう!ついに!でもうpには少し時間がかかるかもしれませんね・・・
2:俺の録音技術が発展!もしかしたら誰かの小説を朗読してうpしようかな・・・
3:8wさん!あなたがうpした歌詞!それとミックスして歌が作れるかもしれませんよ!!
4:絵描きの技術も発展しました!となると、この掲示板およびこのスレのデザインロゴを各紙か(ry
5:inazuma400さ〜ん、分かっているとは思いますが貴方のサイト、リンクさせていただきました〜!
6:やばい!俺ネトラジできそう!
以上!明日十分ここで暴走できる事を祈って(ry

351戦艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/11/19(月) 01:34:15 ID:pSKI7GFQ
懐かしい方々が来てそれを課題だからという理由で書き込みを我慢するわけにはいきませんでしょうに・・・!

お久しぶりです! (といっても一部の方はお久しぶりじゃないですが・・・)


戦艦不知火なのでぇす! (何故かシマリス口調)


参りましたねぇ・・・やらねばならぬことが・・・

えぇと
月曜日の共同制作のヤツと
水曜日の絵コンテのヤツと
今度25日に行う(26だっけ?)CG検定の勉強と
企業課題、プラネ・・・(おっとっと、これは口外してはいけないのでした・・・)
土曜日のCGムービー製作のヤツと・・・

あと来年までに「悪夢」をおわらせなければっ!
お年玉ならぬ落とし弾大暴走ができないじゃないですか!
(えっ?そんなのいらないって・・・?)


あぁん、もうっ! (雪風口調)



・・・休憩の合間には掲示板の様子を見ておりました・・・
何か終わってしまいそうな雰囲気になっているような気がします。

う〜ん、心配です・・・
始まりがあるものは必ず終わりもあるといいますが、この掲示板はまだその時ではないはずです!

変なテンションですいません、Gonさんの返信を見たので(?)興奮してしまっているそうです。

せっかく来たので感想を書きましょう・・・

●Gonさん
うわぁぁぁぁぁぁぁん! Gonさんだぁぁぁぁ!!!
あぁ・・・涙が出てきました・・・

警察の件ですが読んだ時の私の思考は「あ、またこの手の冗談を・・・」でしたよ。
私はだまされませんよぉ〜(笑)
ところでこう思ってしまった私は何をすればいいでしょうか?

●ddrさん
うわぁぁぁぁぁぁぁん! ddrさんだぁぁぁぁ!!!
お久しぶりでーす!!

あ、パソコンから音が出るようになりました!
音楽のURLをお願いします。

私の作業用BGMが増えるかもしれません(笑)

●inazuma400さん
うわぁぁぁぁぁぁぁん! inazuma400さんだぁぁぁぁ!!!
あれ?この人は前から書き込んでいる方ですね(汗)
とにかくお久しぶりです・・・

ジャック・ザ・リッパーでなくてスラッシュ・リッパーなら知ってますよ
ゲシュペンストの(以下略)
ジャック・ザ・リッパーは確か「切裂きジャック」のことですよね?
ちがいますでしょうか?

物語の感想ですが・・・すいません・・・上記のとおりやることの量が鬼畜なのでまた次の機会に書きますね・・・

352戦艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/11/19(月) 01:47:34 ID:pSKI7GFQ
えぇと、この作品は上記のレスで言った現在製作中の土曜日のCGムービー製作の課題の作品の文章です。
企画、の書いてあるメモ帳をそのままコピーしたものなので罫線が入っていたり右に秒数が入っていたりします。

(3秒の空き)
────────────────────────
3秒の空き                      BGMスタート
────────────────────────
ひとつだけの「希望」               3秒─13秒

────────────────────────
ここは死に満ちた街・・              16秒─28秒


(MAPのカット)                  23秒─28秒
────────────────────────
西暦3682年我々の世界は大きな成長を遂げていた   32秒

────────────────────────
この街にも多くの人と富が集まり繁栄していた    36秒─41秒

────────────────────────
だが翌年3682年・・・               42秒

────────────────────────
この街で環境汚染による新種の公害ウィルスが発生した 45秒

(ウィルス拡大のカット)               47秒─54秒
────────────────────────
次々に市民に感染し、多くの人々を死に至らしめた   50秒

────────────────────────
このウィルスは感染力が強く、致死率も非常に高い、  57秒    


(MAPカット)                    54秒─65秒
────────────────────────
更に症状が現れる時点では助かる見込みがなく、
精密検査を受けなければ感染自体も特定できなかった  61秒─67秒

────────────────────────
本土で早急にワクチンが開発されたが、        68秒

────────────────────────
製作には莫大な費用がかかり
材料となる資源も底をついてしまった。        72秒─77秒

────────────────────────
この状況を危険視した政府は信じられない決断を下した 78秒


(MAPカット)                     80秒─100秒
────────────────────────
本土へのウィルスの感染の拡大を防ぐ為、
            唯一街へ通じる道路を封鎖、 82秒

────────────────────────
更に脱出者を防ぐ為、島周辺の海峡に軍の監視を置き、 86秒─90秒   
────────────────────────
この街を完全に隔離した・・             95秒─105秒

(道路を走ってきた脱走者が軍の戦車の主砲で破壊されるカット)  102秒─116秒
────────────────────────
116秒

前半終了


────────────────────────
ウィルスが発生して半年が経った・・

────────────────────────
私もウィルスに感染してしまったようだ

────────────────────────
しかし、チャンスは訪れた                    BGMスタート

────────────────────────
本土でワクチンの材料となる資源が少量発見され、
ワクチンが一人分作られたという

────────────────────────
現時刻から2時間以内に最初に国境に着いた者に
それを進呈するという知らせが本土からあった

────────────────────────
私は死にたくない・・・助かりたい・・・

────────────────────────
なんとしてでも・・・


(つづく)

続きはCGの動画です。
この後そのワクチンをめぐってカーバトルが展開されます。
まだそこまで製作していませんが動画が出来次第youtubeかニコニコ動画にアップしてみたいと思います。

あぁ課題やらなければ・・・(泣)
・・・次の書き込みは来年になるでしょう・・・
それではさようならぁ〜・・・

353BIⅡ式改typeEzー8:2007/11/19(月) 16:43:35 ID:I84Qt5qQ
お久しぶりです。
とりあえず生存報告。(ちなみに初めて)
ある日、小説を書いていると親に「パソコンばっかするな!」と言われ、ノートパソコンを隠されてしまいました。
2台あるパソコンの内子供用がノートの方で、全く何もできませんでした。
バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ買いました。
が、「お前は期末試験終わるまでやるな」とお父さんに言われ、お母さんも「アンタのせいでバイオでけへんやろ!」と言われる始末・・・・。
昨日進研ゼミを4、5時間くらいやったらPCさせてくれるとお父さんに言われやったら、「もっとやれ」ってな感じでその時はすねて7時に寝ちゃいました。
今日、お母さんに同情してもらいさせてもらえました。
しばらく来れそうにないです。期末が終わる木曜日までバイオもできません。
勉強だらけでもう死にそうです。部活が始まりそうなのに体を鍛える時間もありません。
身長155cmくらいなのにスパイクをうつのでジャンプ力が衰えた今、コーチにとても厳しい事が言われる事が容易に想像できます・・・・。
テストも悪ければMGS2を確実に売られて、ゲームも次の中間でいい点をとるまでゲームなし、PSP(MPOとMPO+)を買うために必要なお年玉もなしになってしまう最悪の状況に・・・・・。
唯一の自由は「機甲戦記ドラグナー」を見ることだけですが、最終話も既に見てしまった・・・。
エヴァやボトムズしか残っていない・・・・・。ボルテスⅤなんぞ見る気にもなれん。(いつか見る予定)
弟や妹のせいでPS2も壊れた・・・・。(今は直った)
美術で作る羽子板の絵、エヴァにしなきゃよかった・・・・・。(とっくのとうに終わった)
友達から借りた「ACE3」(わかりますか?)クリアしちまった・・・・。(まだ全クリしまわけではない)
部活(バレー)や勉強なんぞこの世から無くなってしまえ。と本当に今本気で思っています。
スマブラX欲しい。(ソリッド・スネークが出るから)しかしでるのが1月24日。PSPを買ったすぐあとでは買えない・・・・・・・・・・。
では、いつこれるかわかりませんがさようなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・

354ドレアム:2007/11/19(月) 16:56:47 ID:iI6SWOgA
やっぱりこのページの皆さんは凄い!他の所よりも用語を知っているし、書き方もあってる!
http://jbbs.livedoor.jp/game.36094/
ここ見て下さい。背景色、用語のミスだらけ、敬語使わないので、僕も移っちゃいました…(汗
マイン君、スーパーになったのか!僕は退化しまくり…

355スーパー・マイン:2007/11/19(月) 19:12:42 ID:vVf3/SV.
生存報告・・・・・
僕がこのごろあんまりここに来ていないわけは期末テストのせいです。
勉強に忙しくて小説が書けません(泣
金曜日にテスト終了ですので。
それでは失礼。えーっと次は理科・・・

356ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/19(月) 19:31:59 ID:???
どうも。いきなりですが叫ばせてください。

 テ ス ト オ ワ タ イ ヤ ッ ホ ォ ォ ウ !
ようし!復習だぁ!

戦艦不知火さん
おお!そうですか!でも・・・主に明るい曲ばかりなので、しかも重低音が殆どない!それでも使えるのならドゾー
1:まず俺のページへ行ってください。
2:右側のリンクからmuzieへ飛んでください。
3:欲しい曲の所に「MP3」というのを右クリ保存。
4:ウマー

それから・・・
さきほど朗読だかなんだかっていうやつですが、もしかしたら俺が指定した人の小説を、又は誰かの小説を勝手に朗読&録音してうpしようとおもいます。んでもって勝手に解説を・・・
1:原則男性キャラ限定ですね。でも男口調でクールな女性キャラは場合によってはおkとします。
2:難しい漢字はちょとヤバス・・・
3:朗読&録音してほしい人は最初にPR!と(Please record!)入れておいてください。する−されても泣かないでくださいね・・・;
4:ちなみに俺あんまりろれつ回らないんですよね・・・

357inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/19(月) 20:44:35 ID:H/X6F1Js
先生!しょうへいへーいってなんですか?!
どうも、自分が流行においつけていない400です。
やっぱりテレビってみた方がいいのかな。
たまにみたとしてもニュースだけだし。最近、テレビもつまらないなぁ
(ここから少しつまらん話になります)
エンタの神様ってあるけど、本当に一発ネタだなぁ…本当、銃の弾丸みたいで
新人を採用してうけなくなったらそれを捨てて交換
弾を撃ったら撃鉄を引いてトリガーを引く。
お笑い番組はあってもいいけど少し多すぎる。
昔の日本はバラエティーよりドラマとか映画やアニメの方が盛んだったのに
今じゃアニメは差別されるようになる。ドラマは適当な話。
日本製の映画は昔より質が落ちる。
だから、周りの国にバカにされる
昔、サルってバカにされてた日本人がやっと起死回生したとおもったらまた落ちた。
また、サルって言われる時代になるのかもしれない。
しかも、そのバラエティーをみている人間に小学生や中学生と…
黒バラとか心が痛むだけじゃないのか?最近の中学生や小学生は年上をバカにするような態度ばっかりとる
テレビと現実の一番区別がつかなくなるのはブラックバラエティーかと
実際の人間を使ってるところから色々と区別がつかなくなるはず
それだったらポケモンみてた方がまだマシだってのに
黒バラってのは本当にくだらない。
ブラックジョークは日本では許されないはずだった。
昔の日本の面影はどうした?
ブラックジョークが許されるのは自由の国アメリカぐらい
アメリカ人は自分に責任を持てという教育をされてるからブラックジョークも許された。
あの時、日本が間違ってなければこうはならなかった
ただでさえ愛国心もなくなった日本にアメリカの制度を取り入れるなんてバカ丸出し
本当にサル。

悲しいことに私もサルなのだろう
政府が変化しない限りは私もサルの一員。
もし、このような発言がマスコミなどに報道されたら?
「オタクのキチ発言」「オタクのキモ発言」
のレッテルを貼られる。いつから差別社会になった?
昔の日本はどうした?今の日本をみろ


と、ここで語っただけではなんの意味もないわけで…
この文書をみてくれて少しでも自分の生活態度を改める人が現れれば感謝の極み。
この板にそんな人はいないとは思いますが、通行人さんがみてくれれば嬉しいなぁ

●戦艦不知火さん
うおおおぉぉぉぉ!!我が同志よ!実に久しいッッッ!!!!(誰
2スレ前ぐらいからいたり…色々な新人さんが来ましたよ
ジャック・ザ・リッパー…正解ですね(笑
元ネタっていつの話だっけかなぁ
ふむ、やる事が鬼畜ですねぇ…忙しそう。頑張ってください!
気合だー!気合だー!!気合だー!!!(アントニオ猪木風
鬼畜で思い出した…最終鬼畜ry(まだ最終じゃないよ!

●BIⅡ式改typeEzー8さん
あらあら…どんまいです。
勉強はやらなくてもいいですが、それで困るのは自分という事を忘れないでください。
運動は…すいません。自分も無くてもいいとか思ってt
また、何時か戻ってきてください!

●ddrさん
じゃあ、美声もでない俺もなんとかして参加しようか(マテ
じゃあ、自分はそのへんの雑魚キャラでおkですね。
前歌うと言ってたんですが…どうやって録音してますか?
MP3とwevファイルの加工ができねぇ…畜生orz
できれば、ソフトとか教えてほしいのです

358偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/19(月) 21:04:59 ID:u2rtJVsQ
この頃になって、初めて『二重人格』というものを知った。
自分の心が死んでいく感触・・・何者かに蝕まれていく感触・・・・・。
あの恐怖感は・・・誰にも分からない・・・俺以外には・・・・絶対・・・・・!!
また来た・・・うおおおお・・・俺の・・・俺の中に入ってくるなァァァァァ!!!!

と、書いては見たんだが、どう落とそうか思い浮かばない。
多重人格者を主人公にした小説は書いてみたいと思うんだが、いまいちネタが浮かばない。
「人格によって特技が異なる」なんて状況を作り出したら、それこそキラー7とかぶっちまうと思うんですが・・・・・
やはり、ここは「二重人格」に押し留め、場合によって二人で話し合って云々・・・って感じで行けば・・・?


すまん、テスト前日だっつーのに俺は何をやってるんだ・・・・・・。
とにかく! クラスで一番PCを操れる男として、技術のテストで稼がないわけにはいかん!
家庭科ならいざ知らず、技術だぞ・・・パソコンだぞ!? 上等だコラ! 掛かって来いYO!

359おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/19(月) 22:09:18 ID:CckAo1xg
こんばんは(^^)改装すんだと思ったら問題続出、もとに戻した方が良いかしらと思ったら、改装前のデータをきれいさっぱり削除してしまっていたおばさんです……脱力。今日はもうやる気しねえよ……

あっっ!今日は懐かしい方がお見えになってたのですね……ッ!Gonさん、お久しぶりです。相方は寂しかったです(笑)
引っ越しお疲れ様でした。小さい子がいると作業も進まないんですよね〜…。ウチも長男が1歳前に引っ越したのですが、子守りもあれもこれもといっそ進みませんでした。

>不知火さんもお久しぶりですね。CG動画頑張ってくださいまし。ストップウォッチ片手にコマ数合わせてた昔を思い出します……。ええ、動画もやらされてました。なんでも屋でしたから(涙)

>BI?式改typeEzー8さんもお久しぶりです(笑)試験が終わるまで出来無い=試験が終われば出来る、って事でしょう、がんばですよ。
 →『機甲戦記ドラグナー』
 マイナーなものをご存じですね。おばさんはヲタクでしたので、もちろんリアルタイムで観てました。……どんな話だったか忘れましたが。『ボトムズ』はLD(DVDじゃないところが古い)全部持ってます……新作が出たようですね……観たいです。

>inazuma400さん、煮詰まってらっしゃるようですね。ま、おばさんもほぼ同感ですが。
 ブラックジョークを自虐、他虐と取り違えてる様な気がします。多分日本人にはブラックジョーク向いてない(笑)

>偽りの初心者さん、あっちでもこっちでもお世話になりっぱなしで(笑)
 とりあえず、試験頑張ってくださいまし。

360ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/19(月) 23:48:26 ID:???
どうも。来週から本格的に活動しようと思います。

おばはん。さん
きたぁぁぁ!!待ち望んでいましたぞ〜〜〜!!!お久しぶりです!どうぞ、茶の間へ・・・
inazumaz400さん
wevファイル?聞いた事無いですな・・・似ているものと言えば、wveファイル(PSION 8bit sound file)、wavファイル(WAVE form audio format)です。ちなみにこっちではちゃんとフォーマットできるソフトがあるのでこちらに転送していただければ幸いです。実際録音といえども薄型デジタルカメラとかですのでノイズ入ったりしますがね^^;ハンディカメラ使ってみたい。
ちなみにしょうへいへーいですか。あれはドイツでキーボードをぶっ壊しまくってた人が突然狂い始めて、そのときドイツ語だったのが空耳で「しょうへいへーい」と聞こえるんですよ。あれ、そんなの最初から分かってましたか。そうですか。
ちなみに上下関係の事ですが、地域によってそれが異なるようです。それが都会であればあるほど酷いものらしいです。それとあと親の教育のせいもあるらしいです。あわ!おばはんさん!貴方のことを言ってるんじゃないですよ!あわわ、目を光らせないで!
偽りの初心者さん
おわ!そちらは実技もテストに含まれるのですか!おわわ、こちら東北は殆どないと言う嬉しい事です。ぜひがんばってくださいね!

361GOTH:2007/11/20(火) 12:54:46 ID:auHkCxqQ
最近小説の案が全く出てこない………
取り合えず何か書く予定ではある……

362MAGNAM:2007/11/20(火) 15:58:49 ID:???
こんちわ、全然小説書いてないMAGです。
早速ですが小説中止します。腕を上げてから来ます・・・。
それではさよなら。

363inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/20(火) 18:43:15 ID:YnbyZgN2
仕事が大変な方をみると、なんか自分が少し嫌になったり…
もしかしたら自分は楽をし過ぎなのかもしれないと
…ふっ、これが若さ故の過ry

●おばはん。さん
煮詰まってます。そりゃ、もう豚のカクニみたいに
ブラックジョークってのは他人を侮辱して自分とその侮辱した人以外の人間だけが笑えるをもらえますからね
勿論、言われた人は傷つきます。しかし、それを言い返す人間も増えたわけで…
やっぱり日本人にブラックジョークは似合いませんね(苦笑
火燵でまるくなってみんなで話し合って笑うのが一番です。
まあ、そういう人間からみれば私たちは弱虫なんでしょうね
どうすればいいんでしょう…
社会的地位を上げればいいんですが、私にはそれができない。
草の根運動とかこれを後世に受け継ぐしかないのか…
ああ、もう。その後世すらいないじゃないか
…さて、煮詰まっても仕方ないので行動をおこすかな
草の根運動を積極的にします。
もし、私の考えが間違っていたら…?
まあ、そんな事考えてたらダメですが(笑

●ddrさん
そうそうそれそれ!wavファイルでした!
うーん…やっぱりソフトを買うことにしようかな…
しかし、財布がデッドライフ寸前
閉店セールの店にでもいってみようかな…

●MAGNAM
満足できたら戻ってきてください。
誰もあなたに強要はしないので…
いつか、また戻ってきてください。

364偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/20(火) 18:51:33 ID:u2rtJVsQ
The man studing English is Itsuwarino-syoshinsya.
(訳:英語の勉強をしてる男は偽りの初心者だ。)

明日もテストなんだぜェェェ!! そして今日の音楽のテストには問題ミスがあったんだぜェェェ!!!
音楽教師いてこましたろかいィィィ!! 明日は5教科の内3つがあるから気が抜けないんだぜェェェ!!
どんな敵でも味方でも構わない! 遅れを取るもんか!! Red promise!!!!!!!!!!!!
(訳:真っ赤な誓いーーーーーーッッ!!!!)


にしてもだ、最近、小説を投げ出していく若者が多いんじゃないのかね?
全く、これだから最近の若者は・・・・
    ツッコミ所
  ○十代のお前が言うな
  ○テメェも十分小説書いてねぇだろコラ

保健体育とかやる気失せるんだぜ・・・下ネタでしか笑いを取れないクズ共は大嫌いだ。


Finish ――― all finish...so.....When Higurashis Cry!!!!
(訳:終わる―――全部終わる・・・そう・・・・・ひぐらしのなく頃に!!!!)

暇があったら夜に顔出すんだぜェェェェ!!(この喋り方デフォになってきちまったんだz(ry

365黒いミミズ:2007/11/20(火) 20:32:07 ID:hlUg8VGQ
生存報告。
明日と明後日にテストがあるんですよ。
最近はテストが多い。
パソコンをいじってる場合じゃありませんね。
ああ、光よ!私は勉強なんてしたくありません!
勉強を必要があるのでしょうか?光よ!


というわけです。

366ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/20(火) 23:43:33 ID:???
どうも。3Dジェネレータヤタ^o^3D絵描きヤタ^o^
さて、俺はいったい何を語っているのでしょうか。そんなことはどうでもいいんですが、
GOTHさん
ではとりあえず何か物体を見てみましょう。その物体の特徴、その物体で何ができるか。などを考えてみると意外とネタが浮かんできますよ。
あと音楽も聴いてみてください。なるべく歌が無いやつを。そうするとその書きたい事が浮かんできますよ。
inazuma400さん
ちょっと待ったぁ!ソフトを買う前にこちらにそのwavファイルをメールで送ってくだせえ!そしたらこちらでコンバートします!あなたのお金をなくしたくはありませんッ!
ちょっと目立たせていいですか?
inazuma400さん、小 説 書 い て い た だ い て そ れ を 俺 が 朗 読 & 録 音 し て い い で す か ?もしおkでしたら>>356をご覧ください・・・
偽りの初心者さん
ああ・・・祈ってますよ!いい点が取れるように!

そろそろあれ、やっちゃおうかな?

367首領オブ・ザ・リング:2007/11/21(水) 07:57:11 ID:W2d1hS0I
まったく・・・これだから家の偽り君は・・・(誰だろう?ww

ddrくんwwなんかすごいことを立ち上げようと・・・今度は何をたくらんでるんだ!?(違
いや、音楽といえばddrって感じになってきたよww
そのうちddjにでもしてみたらどうでしょ(ry

で、相変わらず今週の暴走は無理っぽいな、おい。
なんか同性愛がなんたらとか言ってたレス完全にスルーww
これは小島よしおのすべってしまった時とまったく変わらないなw
あれをスルーするとは・・・おぬしら何者!?(ちょっとすいませんww

あらヤダ。またですか君。
ってことでいろいろと忙しいっぽいので、月曜日に何話か投稿するだけになりそうです。

では、ddrくんの命運を祈りつつ偽り君に”不思議なアメ”とやらを配布し、さらに・・・・ぐはぁっ!w

368Gon:2007/11/21(水) 12:31:45 ID:M5SdaX9U
お久しぶりの皆様、お久しぶりです(まんまやんけ)
初めての皆様、初めまして(これもまんまやんけ)

リハビリ代わりにスレの最初の自己紹介から確認しております。いずれ追いつけると思うので待っててね。

●戦艦不知火さん
・お久しぶりです。
→警察の件ですが読んだ時の私の思考は「あ、またこの手の冗談を・・・」でしたよ。
 私はだまされませんよぉ〜(笑)
 ところでこう思ってしまった私は何をすればいいでしょうか?

Gon検定3級を差し上げます。履歴書には書かない方が良いと思います。

●ddrさん
・お久しぶりです。なんか文章が大人っぽくなってますね。中学生位の年齢って、どんどん成長するんですね。親戚のおじさんみたいな気分です。

●おばはんさん
・お久しぶりです。
→ウチも長男が1歳前に引っ越したのですが、子守りもあれもこれもといっそ進みませんでした。
そもそも子守りだけで手一杯なのに、引越しの後片付けなんて進みませんよね。なんとか来年の今頃までには段ボールを全て失くす所存です。

●テストを控えた皆様
頑張ってね。そう言えばもう直ぐ受験シーズン、偽りの初心者さんが無事高校生になれますように。

369首領オブ・ザ・リング:2007/11/21(水) 17:09:22 ID:W2d1hS0I
やあ、今睡眠しようかなとねたんでいる首領です。(ぇ

ゴンさん久しぶりーww
あと、なんか見慣れない人が・・・とか馬鹿みたいにみていたら戦艦さん!ww
なんか俺が来ていない間におもしろいことが起こる予感w
これは期待して休暇をとってもよさそうだーw(勝手なw

ああもう、家のニートむすk(ry

ゴンさんゴンさん・・・1986年て昭和ですか?w
いやいきなりすいませんがねwなんか昭和と平成の境目に生まれたんじゃない?とか弟に言われてしまいましてww

で、今英語に切り替えている時間がもったいないので【ゴン】さんにしてますがwwなんか悪い気がww

ではでは、暇なときにKILLER7を書いておきましょうか。
偽り君が言ってくれたように、このごろの若者は修行してきまーす。とかで去っていきますな・・・
まさに三日坊主・・・(本人はジャポ○ニカを見ていて言いたかっただけであるww)


では、また来週。なのかね?どうだかねぇ・・・・^^;ww

じゃあ、テストがんばれよぅ!俺も仕事がんばるから!ww
※学生達ががんばらなかったら首領って一体なんだろう・・・(殴

370ウィルス駆除ソフト入れないとヤバイsai ◆zD.tvziESg:2007/11/21(水) 18:08:30 ID:???
暴走するなんて言ってましたがPCの調子がおかしいので完成した物を投下します


          THE・SIDE STORY ② 「行動」

ド「え?」
お「外を見てみなさい」
ドロップが言われた通り窓の外を見ると武装した男が数名、巡回していた
ド「うわ〜ぞろぞろ居る・・・・って、そう言えば他の皆は?」
お「多分、捕まって何処かに監禁されてる筈よ・・・・はい、コレ」
そう言い終るとおばはん。は、ドロップにリュックを渡した
ド「何ですか?コレ?・・ってか、重ッ」
お「他の皆の武器よ」
ドロップが中を見ると大量の武器が入っていた
お「船の構造と人質の人数から考えて、一番中心に位置する映画館に監禁されてるはずだから、
皆にその武器を届けて頂戴」
おばはん。は自分の愛銃「ブローニングHP」のスライドを引き、サプレッサーを
マズルに取り付けながら言った
ド「届けて頂戴って・・・おばはん。さんは如何するんですか?」
お「騒ぎを起こして陽動するわ」
ド「(騒ぎを起こすのになんでサプレッサーを・・・・)」
お「それと、甲賀さんとsaiさんの武器はリュックに入らないから肩に
背負って行ってね」
おばはん。は壁に立て掛けてあった方天画戟と影を見ながら言った
ド「よぃしょっと・・わっ、甲賀さんの武器結構重〜」
お「6kg位有るって言ってたわね、そういえば」
ド「saiさんのと合わせると8〜9kgは有りますよ〜、他の武器弾薬だけでも22〜3kg
は有るに、こんなの持ってくの無理ですよ〜」
ドロップがわざとらしくよろめきながら言った
お「グダグダ言わないの。
ここは8階のスウィートルームだから、4階の映画館に行くには6階まではエアダクトを
使って、5階のショッピングモールを突き抜けて行くのが最短コースよ」
ドアに近づき外の様子を窺っていたおばはん。が小声で言った
お「ドアの外には誰もいないみたいね」
ド「じゃぁ私はこのエアダクトから行きますね」
イスに乗り、天井のダクトの格子を外したドロップが言った
お「それじゃ私は行くわ。皆と合流したら、事態の収拾に当たって頂戴」
ド「おばはん。さんは?」
お「暫くしたら映画館に行って合流するわ。だから、最低1人は残しといてね・・・・
あぁ!それと―――」
ド「?」
お「偽りさんなら解ってるとは思うけど、テロリストは“皆殺しにしちゃ駄目よ”
何人かは生かしておくのよいいわね?」
ド「何故ですか?」
お「その内解るわ」
そう言いながらおばはん。は部屋の外に出て行った
ド「教えてくれてもいいじゃないですか・・」
ドロップはおばはん。が出て行ったドアに向かってそう呟くと、ダクトの中に消えていった・・・

       THE・SIDE STORY ② 「行動」
             完

371ウィルス駆除ソフト入れないとヤバイsai ◆zD.tvziESg:2007/11/21(水) 18:09:06 ID:???

       THE・SIDE STORY ③ 「開始」
お「さてと・・・まずはこの階にいる連中を片付けないとね・・・」
「誰だ!そこにいるのは!」
声がした方を見ると、AK−47を構えた男が歩み寄ってくる
お「早速見つかった見たいね」
「手を上げろ、妙な真似をするなよ――・・・」
お「嫌だと言ったら?」
「殺すだけだ―――リーダの意には反するがな」
お「(リーダーの意に反する?)へぇ、貴方たちのリーダーはここにいるの?」
「当然だ」
お「そう―――!」
カシュッ カシュッ
おばはん。が言うと同時に素早く銃を抜き、男の胴体に向けて撃った
「ぐぅ・・!クソ!」
バババババババ!
お「!!」
胴体を撃たれた男がおばはん。にAKをフルオートで撃った。おばはんはそれを間一髪で
かわし、柱の影に隠れた
お「良い防弾ベストを着てるじゃない!それと――――普通、部隊のリーダーは離れた
安全圏で指示を出してるもの・・・・よ!」
カシュッ
おばはん。が最後の一音と同時に柱の影から飛び出て男の眉間に狙いをつけて
一発でしとめた
『ザザッ・・・どうした、今の銃声は何だ?!応答しろ!』
お「チッ、面倒な事になったわね・・・これを避けるためにサプレッサーをつけたのに」

エアダクト内――――
ゴ ン !
ド「痛ぁー・・・」
ダクトの天井(?)に頭をぶつけたドロップが頭を抑え、悶えていた
ド「私はジョン・マクレーンじゃないのよ、何でこんな所を・・・」
愚痴をこぼしたその時、重なり合うフルオートの銃声が聞こえた
ド「おばはん。さんやってるわねー、私も急がなきゃ」

格子を外し、天上から首を出す格好でドロップが近くに誰もいないのを確認し
通気口から音を立てずに降りた
ド「(階段は・・・あっちね)」
ドロップが階段の方に向かおうとすると、その方向から足音と声が聞こえてきた
「敵は8階だ!階段を死守しろ!」
そう叫びながら3人テロリストが階段に防衛線を築いた
素早くショッピングモールのショウケースの影に隠れたドロップが
テロリスト達の様子を窺っている
ド「(これじゃ下に行けないわね・・・こうなったら)」
ガシャーン
ドロップがショウケースのガラスを叩き割る
「何だ!」
「俺が見てくる」
そう聞こえた後1人の男が音のした方に近づいて来る
「誰かいるのか」
男がAKを油断無く構え、ゆっくりと近づいてくる
ドロップはカウンターに隠れているため、男からは見えない
「隠れてるのは解ってる、出てくるんだ」
男がドロップのいるカウンターの方に背を向けたその時、カウンターから飛び出した
ドロップが素早く男の顎の下に腕を回し一気に首を折った
ド「次は向うの2人ね・・・」
呟くとドロップは階段の方に向かった

       THE・SIDE STORY ③ 「開始」
             完

372ドレアム:2007/11/21(水) 18:30:25 ID:iI6SWOgA
隙間に失礼
暴走してる人の間に小説投下してもいいですか?
テス勉しなきゃいけないけど、パソコンじゃないから隠れて書き込めるんだよね〜…

373Gon:2007/11/22(木) 12:41:00 ID:M5SdaX9U
こんにちわ。ゴンです。風邪引きまして、ノドが痛いです。


●首領オブ・ザ・リングさん

→1986年て昭和ですか?w
今から21年前、という事は昭和末期ですね、懐かしいなあ。当時

・ファミコン全盛時代でした。
・フラフープ全盛時代でした。
・鉄腕アトムが子供たちのヒーローでした。
・蘇我入鹿が暗殺されました。

さて、正解はどれでしょう。

374おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/22(木) 13:49:21 ID:CckAo1xg
こんにちは(^^)さっきまでビリーやってました。昼間1時間、夜30分とはりきってやっております。……2か月やってもまだ、ビリーバンドつけたままの腕立て8×8セット、最後まで持ちません。半分は膝ついてやってます。畜生め。

とりあえず業務連絡(笑)

>ddrさん、saiさん、400さん、ウチのサイトにリンク貼っても宜しいでしょうか?バナーがあれば教えてください。無い場合は『no banner』でやろうかと考えているのですが。


では改めまして。……まずは、最近の方の分(苦笑)

>saiさん、
 ……おお、カッコ良く書いて下さってありがとうございます!くーるびゅーてぃー?(笑)ドロップさんは今頃どうしてらっしゃるのでしょう。

>首領さん、
 →1986年
 ……うわあ、なんつーかおばさんその頃思春期だったんですが。21年前…ってコトは16歳。遊ぶ事しか考えてなかった頃ですね。


>ドレアムさん、
 大丈夫ですよ、いつ投下しても……多分。勉強もやりましょう(笑)

>Gon さん、
 →なんとか来年の今頃までには
 大丈夫です。私は引っ越して5年経ちますが、2階の物置きにはまだ開封してない段ボールがあるはずです。整理する前に物が増えて上から投げ込んでいるので、そこは開かずの物置きになってしまいました。


あら次男のお目覚めです。また来ますね〜

375ルイカ・ミス:2007/11/22(木) 17:18:48 ID:vZSRpw3g
第11話「仲間」
シューガチャン!
ク「ここが第2研究室か・・・ん?なんか声が聞こえる・・」
?「・・・・・だ・・・れ・・?」
ク「ん?実験室から声が聞こえる・・・?」
クリスは実験室へ行った・・
キィウィーン
ク「あ!クレア!でも待てさっき偽者だったしなう〜〜む・・・」
クレ「偽者!?」
ク「そうなんださっきいたしあっそうだこれだ!」
クレ「?」
ク「第1問:クレアと俺の苗字は?」(考えてみてくださいゲームしたことある人しかわからないか)
ク「第2問:ベロニカからの出題ですスティーブの苗字は何でしょう」
ク「第3問:レオンの苗字は?」
ク「第4問:ジルの苗字は?」
クレ「1と2と3はわかるけど4はわからないわ」
ク「お前は本物だなよし来い」
久しぶりですかね皆さん元気でしたか?あとクイズ答えてくださいね

376iaaiuui:kwtkyk:2007/11/22(木) 19:05:24 ID:O2oE5ZqI
感想
 はじめてやんwww
ウイルス解除ソフト入れないとヤバさん
カンセー度が高いですね・・・・・・・はい、次。
ルイカ・ミスさん
おお・・・11話・・・・・・・・

話は変っちゃいますがNEWな文章を書いてきますwww

377BIⅡ式改typeEzー8:2007/11/22(木) 20:50:31 ID:I84Qt5qQ
久しぶりの小説投下です。
一応、復活はしました。もう名前を変えるつもりです。(アレックスに)
置き土産に今書いた小説を
少しの時間で書いたんで内容がちょっと薄いです。すいません。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十四話〜反撃開始〜

オーストラリアのシドニー港付近
ユウ「ジーク・・・・・、何故あんな外道とも言える奴等の仲間に・・・・・?」
ペガサス「お前か、ソウル・ファング!いやユウ・ミツハシ!」
ユウ「ジーク!」
ペガサス「俺はお前の知っているジークフリードでもペガサス・ソルジャーでもない。」
ユウ「何故全身が黒い?」
ペガサス「俺はダークペガサス・ウォーリアー!」
ユウ「お前はやさしい奴だったはずだ!なぜエンペラー達に手を貸す!?」
ペガサス「お前がいなくなった後、俺は事故にあった。そして両足を失った!」
ユウ「それは知っている!エンペラーがお前の脚を再生させた事も!」
ペガサス「だがその足は使い物にはならなかった。しかし翼があった。そのおかげで今の俺がいる!」
ユウ「僕・・・・いや俺はお前をきっと仲間にしてみせる!」
ペガサス「ふざけるな!俺がどんな思いでいままで生きて来たかわかるまい!」
ユウ「俺は中学生の頃、何者かに拉致された。親はショックで自殺。そして俺は行方不明と言う事ですぐに捜査も断ち切られ、ソウル・ファングとして生きていくしかなかった!」
レオン「どうした!?」
ペガサス「邪魔が入ったか・・・・・・。お前との決着、楽しみにしている!」
漆黒の空へペガサスは飛びだった。
ユウはそれを悲しい目でそれをずっと見ていた。

378偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/22(木) 22:00:24 ID:u2rtJVsQ
この惑星の住人は、今頃の季節を「冬」と呼び、嫌うらしい。
・・・そんなことは分かってる。俺もこの惑星固有の生物なんだから。
だが、冬=寒いという概念はあまり理解出来ない。
無論、寒いと言う状況がどんな事かは理解している。船から海に落ちた時は流石に寒かった。
勿論、Tシャツ短パンで新雪の海にダイブした時もだ。
だが、服さえ着ていれば寒くはない。むしろ、俺よりはるかに厚着をしている奴も少なくない。
なのに、なぜここまで露骨に寒がるのか・・・全く持って理解出来ない。
この季節、学校の屋上には寒さ故に誰も寄り付かない。だから、一人で考え事をするにはもってこいだった。
しかし、考え事をする為だけに、屋上への扉の合鍵を作ったわけじゃない。
青空を見上げ、何かの感傷に浸るのも悪くはない。
この日、俺は初めて考え事をする以外の目的で屋上への扉をくぐった。
そして、4時間目にかえって来たばかりのテスト用紙を広げる。

     第三学年 期末テスト 国語科   79点

俺が気を落とす理由は、それだけで十分だった。
物書きという立場上、国語だけはカンペキに理解していなければならない。
だから、毎回国語には絶対的とも言える自信を持っていた。
なのに・・・この醜態だ。
不意に、一陣の風が頬を撫でる。風が冷たいと思ったのは初めてだ。
びゅうびゅうと吹き荒れる風が、俺の全てを凍えさせようと吹きつける。
そんな中。突然、さっきくぐった扉が―――開いた。
それが誰かだなんて、足音で分かる。・・・・・・相棒だ。
「79点か・・・お前にしちゃ出来が悪い。」
相棒が、俺のテストを覗き込み、言った。
「わざわざ俺を慰めに来てくれたのか・・・? だったら運がよかったな。あえて言おう、俺は今まさに落ち込んでいると!」
テスト用紙ごしに、彼が少し微笑んだ気がした。
・・・どういう慰め方をしてくれるのか、少し気になった・・・・
「なぁ、偽り・・・・」
「なんだ。」
「―――人間ってのは能力に限界があるなあ・・・・・・・・・」
テスト用紙に向かって、思い切りふきだしてしまった・・・。


改めましてこんばんは。国語が80点にすら届かなかった事で落ち込んでおります。偽りの初心者です。
おかげでちょっと、何もやる気がおきませんのです。はい。
誰かー。元気を分けてくれ・・・・・。元気玉は使えないけどちょっとだけ元気になれるかもしれない。
・・・・・そうだよ。力を分けてもらいたくて、俺はここに来たんだ。
そしてそのカケラは、既にある人から貰っている。

―――お帰りなさい! Gonさん! おばはん。さん!


ってことで、元気の前に気力を回復させねば。寝ます。(`´)ゞ敬礼!

379ルイカ・ミス:2007/11/22(木) 23:06:58 ID:vZSRpw3g
第12話「改造」
そのころファインとリーゼは・・・
フ「う〜・・・ん?あれれ・・・合体が解けてるあっリーゼは?」
リ「・・・・・」
フ「おーいリーゼーもしかして・・・死んでる?」
チョンチョン(触る音)
リ「・・・・・・」
フ「だめか・・・よし改造してやろう」
ドシャ!グチュグチュブシャーーー!
フ「よしできた・・・」
リーゼα
手:クラウザーに近いものクレイモア(大剣)みたいなもの
顔:リヘナラ(真っ白ってことめが尖ってる口が裂けてる)
足:電光石火で走れる
筋力:50000㎏を軽々と持ちあげる
フ「こんな感じかな・・そういえばタイラントがどこにもいないぞ?」
そのころクレア・クリスは・・
ク「監禁室?」
クレ「みたいね・・・」
ク「クレア気をつけろよ・・」
クレ「兄さんもね・・」
ガルルルル・・・
ク・クレ「ん?」
ヒタヒタ・・・
ク・クレ「ん?うわぁーーーーーーーー!!!!!」
現れたものとは・・

380零式サムライガン:2007/11/23(金) 01:43:56 ID:mabU/tpA
バイオ×リベリオン〜最強の反逆者〜
「悪魔の計画」後編
タイキは懐からおそらくもう少し先の未来に開発される暗号解読機を駆使し、
つぎつぎと何重のパスワードを解除していき、最後のロックを解除する。
とその時、パソコンのディスプレイにある文字が表示される
「 A S リ ア ル に 肉 体 を 構 築 … 」

「 … 構 築 完 了  機 密 保 持 の た め こ の セクション を 爆 破 し ま す」
赤いテールランプが激しく警告音を鳴らし、 ディスプレイ上にはタイムリミット
「 99:99:99 」
と表示される
タイキ「ウェスカーの奴め、 僕が来る事を予想していたというわけか……しかたない急いでにげるぞ!」

ブロックF−33第二ゲート
マドラックス「もうすぐゲートね」
タイキ「急ぐぞ!時間がない」
ゲートが完全に閉まる直前にギリギリで抜けきってすぐに爆発音が響き渡る。
マドラックス「ギリギリだったわ……大丈夫?」
タイキ「ああ……なんとか…ね…」
???「残念だが、それはまだ早すぎるようだヨウダア君」
燃え盛る基地の閉じられた扉がなにか巨大な力で吹き飛ばされ、その中から
本来なら燃えているはずの黒いスーツに黒いサングラスを掛け、その手にデザートイーグルを握っていた
エージェントスミス「おっと、私の名前を名乗っていなかったな私はスミス、エージェントスミス以後よろしく頼むよヨウダア君」
タイキ「エージェントスミス……?どこかで聞いた事が……」
その時、エージェントスミスがデザートイーグルをタイキに狙いを定め
銃声が鳴り響いた―――――――
だが、誰も倒れなかった
直後再び二発の銃声が響いた
そして倒れたのは、 エージェントスミスだった。
タイキ「どっかで聞いた事があると思ったら、ASとはお前の事だったんだな」
エージェントスミス「実にお見事だヨウダア君……だが君について今ので学習したのだが残念ながら今私は生まれたばかりだから」
タイキ「退くということか?」
エージェントスミスは笑みを浮かべ、
スミス「ご名答、ヨウダア君。 こんなもので私を殺せると思ったら大間違いだ次に君を殺す」
そういうとエージェントスミスの身体が分散するように消えた。

381umbrella ◆lam8QyyRPQ:2007/11/23(金) 10:00:01 ID:cIK8Gpg.
お久しぶりです!皆さん!
インフルエンザに感染した(ただ今治療中)のumbrellaです!
ここの更新スピードwww異常ですねwww
もう新スレですかwww
遅いですが自己紹介を・・・
名前:umbrella
性別:男
年齢:14
職業:中2(某札幌私立中学)
身長:173cm
体重:54kg(太ってんな〜orz)
血液型:AB
星座:しし座
性格:パシリ役。御人好し…らしい…
   怒ると理論攻めか脅し攻めのどれかになるw
趣味:ゲーム・読書・数学の問題を解くこと←変…ですよね。
持っているバイオ:バイオ0 バイオGC バイオ1PS バイオ1DS バイオ2 バイオ3 バイオ4 アウトブレイク アウトブレイクFILE2 コードベロニカ ガンサバイバー(友達に借りました)
一言:アンブレラは神!!かっこいい!!バイオ最高です!!宜しくお願いいたいます!!
なにか変な点があればお教え頂けたいと思います。
では小説 「伝染」 の第六章です。

382umbrella ◆lam8QyyRPQ:2007/11/23(金) 10:01:48 ID:cIK8Gpg.
第6章 協力・監視



α社 会議室前廊下 14:43

想像以上に長い廊下を目にしたルイスは左右を見渡しジェイシーに顔を向けた。
目が完全に笑っているジェイシーにルイスは一瞬何かに負けた気がした。
何も言わずにジェイシーは背を向けて第1会議室と書かれた方の廊下に歩み始めた。
溜め息を漏らしルイスは黙ってジェイシーのあとに付いて行った。
足音しかしない廊下に不気味な気がしながらもルイスはジェイシーの後ろについていく・・・
ジェイシーは歩みを止め、振り向き真横にあるドアを指差した。
『第2会議室』
「ここだ・・・第1は現場保存のためにつかえないからな・・・」
ジェイシーが親指で後ろを指した。
ルイスはドアの『第2会議室』の文字から目を離し、ジェイシーの指を指している方に目を向けた。
ルイスは信じられない光景を目に数歩後ろによろめいた。
赤く染まった床に壁・・・通常以上に赤くなり転がった消火器・・・
「全て・・・血・・・?」
つい漏れてしまったしまった言葉にジェイシーは反応した。
「ここで感染者が死亡した・・・名前はケン・・・目撃者はグレック・・・いや・・・正確には見てないな・・・俺が麻酔使用許可を出した・・・」
[俺が麻酔許可を出した・・・]
ルイスはこの言葉に何か引っ掛かった気がした・・・
麻酔許可は現場担当者しか出せない命令だ・・・何か・・・何か気になる・・・
気のせいなのか・・・それとも・・・
気にのせいだろう・・・そう考えることにしたルイスは舌打ちをして第二会議室の扉に目を向けた。
「ここに彼がいるんだろ?」
ジェイシーはゆっくりと頷きルイスの背中を叩いた。
一度ルイスはジェイシーを見、顔を下げた。
「まあ中に入ろう・・・ここにいても始まらないしな。」
カチャリという乾いた音とともにルイスは顔を上げた。
真っ先に目に入ったのは部屋の中で待機していたと思われるCDCの職員だった。
職員全員が自分の方を向き軽く礼をした。
ルイスも礼をし返す。
その次に目にしたのは椅子に座っている男2人だった。
多分この2人がグレックとジェイクなのだろう・・・
事件発生時間から7時間…ずっとここにいたと考えると気の毒で仕方がなかった。
しかし疲れた顔をしているが、2人の目は死んではいなかった。
反対に生き生きとした目・・・そうルイスには見えた。
ルイスは安堵息を吐き、ジェイシーに目を向けた。
ジェイシーは何も言わずに二人の前にある椅子に座り机に手を置いた。
グレックとジェイクが顔を上げる。
ジェイクはジェイシーの腕に書かれているCDCのマークとその下に書かれているジェイシーの名前を見て口を開いた。
「CDC・・・」
「ああ・・・そうだ・・・我々はCDCの者だ。後ろのものは元S.D.M.F.隊員・・・」
ルイスの紹介をする途中に会議室に電話が鳴った。
職員の一人が携帯を持ち、液晶画面を見つめジェイシーに渡した。
「ジェイシーです・・・・・・・・!?」
ジェイシーが固まったと同時にルイスは嫌な予感がした。
「はい・・・即刻そちらに向かいます。はい・・・ルイスと例の2人を連れて・・・感染はないと・・・はい・・・では・・・」
ジェイシーは舌打ちをし、携帯を乱暴に机の上に置いた。
軽い振動がルイスに届く・・・物理的ではない振動・・・威圧感が・・・
ルイスはゆっくりと口を開いた。
「ジェイシー・・・一体何が・・・」
ジェイシーは身動きもせずに口を開いた。
「殺人事件だ・・・一般市民が殺された・・・殺された市民は・・・感染していた・・・」
この言葉にルイスは固まった。
本当に体が凍ったのではないか? と言う感覚がルイスを襲った・・・


俺は見ている・・・
混乱に陥っている愚かな人間を・・・
どうにかしようと努力する愚かな人間を・・・
何も予想が付かない愚かな人間を・・・
自分の責任を逃れようとする人間を・・・
何も出来ない愚かな人間を・・・
人間とはもろく、醜い存在だ。
簡単に死に至り・・・簡単に人を傷つける・・・
あの時・・・俺の考えは変わった。
そしてその日からずっと考えてきた。
『人間の死』について・・・・
例えば俺が手に持っているペンだって人間どもがいるところで振り回せば
簡単に人間に刺さり・・・死に至る・・・
しかしそれが起きないのは理性があるから・・・
しかしその理性も極限状態であれば意味がない・・・
そう、全て自分を優先に生きていく・・・
人間ども・・・
俺は全ての・・・全世界の・・・俺の手下とともにお前等人間どもを死の淵へ追い込んでやる・・・
さあ・・・
『死』を味わうが良い・・・
俺に全てを見せてくれ・・・愚かな存在を!!!!






To Be Continues……

3838w・ジョーンズ ◆gNGqoADabQ:2007/11/23(金) 13:19:19 ID:Gd9oIdzs
この惑星の住民は、「ネット」の「掲示板」という物にはまっているらしい。顔も知らず、本名も知らず、時に罵声を浴びせ、時に「ブラクラ」とやらを送る。全く下らない。・・・・だが、このスレの「妄想小劇場」と、関西のお好み焼きは楽しめる・・・。
(地球調査員:8w・ジョーンズの報告書より抜粋。)


・・・・お久しぶりです。チョー下らない期末の為に断ゲー、断パソしていた8wです。感想は・・・諦めます。因みに上のは偽りさんのをみて思い出しました。私もGonさん、おばはん。さんに肖り、あの世から戻ってきます!生存報告、終了!

384ドレアム:2007/11/23(金) 14:05:57 ID:iI6SWOgA
メールアドレスが出来ました。興味のある方は一度送って下さい
marinari14@yahoo.co.jp

385チェーンソー男 ◆//MidnaFc.:2007/11/23(金) 14:39:11 ID:/5Bockk6
ちょっと小説を

2006年、アメリカではひとつの問題が浮上していた
武装した集団がアメリカ南部を占拠。
さらに研究中だった北朝鮮のデイビークロケットを所持し、
緊迫した空気がアメリカ全土を覆っていた。

事態を重く見たアメリカ大統領はCIA工作員を現地に送るが、連絡は一向に来なかった。
その頃・・・

大統領の娘アシュリーを救出し、長期休暇をとっていたレオン・S・ケネディーの下に一本の電話が入る。
「・・・こんな時間にどちら様だ?」
朝の5時に電話の音で起こされたレオンは恐ろしく機嫌が悪かった。
「CIAだ。アメリカ南部が`ザ・ヘブン´という武装集団に占拠されているのは知っているな?」
「…ああ、そんなのはあんたらの工作員に頼めばいいだろう」
「そうもいかないんだ。既に5人の工作員を送った。だが連絡が来ない
ぜひ、君に様子を見に行ってほしい。」

「・・・なけるぜ」

午前7時半、レオンはトラックの中に揺られていた。ラジオから流れる曲は2年前、警察の車で聞いた曲だった。

         すいません続きはあとで

386ウィルス駆除ソフト入れないとヤバイsai ◆zD.tvziESg:2007/11/23(金) 15:22:18 ID:???
>おばはん。さん
<ウチのサイトにリンク貼っても宜しいでしょうか?もちろんOKでございますとも(笑

<バナーがあれば教えてください。無い場合は『no banner』でやろうかと考えているのですが。
えーと、一応作りました。かなり趣味が出てますが(笑
トップの記事に置いてます

http://sky.ap.teacup.com/kirito/

387ドレアム:2007/11/23(金) 15:47:26 ID:???
MHP2nd楽しいな〜…

biohazard 4&0
…についてなんですが暫く 休 止 いたします。アイデアが浮かばない、及びホームページ建設のため時間が少し掛かります。
失礼しました

388GOTH:2007/11/23(金) 16:35:26 ID:auHkCxqQ
(この物語はフィクションです)
2009年9月11日
あの世界を震撼させたアメリカの同時多発テロから8年が経った。
不自然なビル崩壊はアメリカ軍のSOFが仕組んだことが発覚し、ブッシュ政権は崩壊。日本は弱気な福田政権に変わり小泉政権が復活し、憲法9条を改正。ヨーロッパはイギリス、フランス、ドイツが中心となり、EU連合を設立させた。北朝鮮は援助された食糧を短期間で食いつぶし、あろう事かアメリカのウェーク島を核ミサイルで吹き飛ばし、戦争状態に入った。
今は2009年12月24日北海道十勝市日本空軍基地。
雪がぱらつくこの夜に血の惨劇が起きるとは誰一人思っていなかった…

389ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/23(金) 16:44:49 ID:???
どうも。感想・・・書きたい。本当に書きたい。でもそれどころじゃない。みんなから頼まれたことを・・・それではお返事の方を・・・
>おばはん。さん
勿論おkです。バナーはこちらもトップに載っております。
http://maglog.jp/ddrdesk/
>umbrellaさん
インフルエンザですか!ヨカタ、俺は既に予防接種しておいてよかったです。
>8wさん
お久しぶりですね。ところで過去の俺の書き込みを見て行ってください。すると・・・
>ドレアムさん
メールアドレスは公に書かない方がいいですよ。この掲示板は俺たちだけが見に行ってるだけではないですからね。どっかのよからぬ人たちも来ているという事は確かですから。それと、復活に関しては強要はいたしません。末永く待ってますよ!物語りは一度プロットを立ててから書き込んだ方がいいですよ。

390スーパー・マイン:2007/11/23(金) 16:54:39 ID:MTpOxQps
テスト終わったぜぇぇぇぇぇえええええい!!
これでまた小説再開できます!うれしい!
でも今日は頭を休めさせて下さい。
バイオでもやって頭を休めますね。
失礼します。

391黒いミミズ:2007/11/23(金) 20:32:34 ID:dJsCqyhE
テスト終了。結果は帰ってきて欲しく無い。
こんばんは。黒いミミズです。
テストが終わっても、まだ強歩大会があります。
そして今までの書き込みを見ると、古参の方達が。
この掲示板も、さらに活性化しそうですね。
明日は感想でも書きますか・・・。
テスト終了生存報告でした。皆さん、おやすみなさい。

392inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/23(金) 21:46:59 ID:E8OgR3mg
キリ番400はとりたいなぁ…

●ddrさん
ニコニコ動画とかで●●●を歌ってみた
とかあるじゃないですか
あれってどうやって合成してるのかなぁ…と
フリーのソフトがあれば教えてほしいです。やっぱり自分でやるのが一番ですし
しかし、できないのが現状…ソフトと時間があれば今すぐにでもやるつもりです
とりあいず今はお気持ちだけもらっておきます。

さて、録音とか朗読のお話ですかぁ…
作品のネタが思い浮かばなかったり…
ほら、私の作品ってムサい男か幼、もとい少女しかいないのですよ
と、なると男だけで作る必要があるのですよ(女の人だと拒絶反応が出ない時はあんまり無い)
しかし、一人二役はさすがに無理だと思うのですよ(やっぱり、声がかぶっちゃうとつまんないので)
そこで、私もやりたry
ですが…如何でしょうか?
メッセンジャーあたりでボイスチャットとかで話し合ってみるとか…
しかし、それでやると自分の声だけしか録音できないし、私がつまずく可能性があるので…
とりあいず、共同作品でも書いてそれからやってみましょうか
できれば短いセリフは私で(殴
メールかメッセンジャー(できればメッセンジャー
あたりで連絡して頂ければ…
とりあいず、メッセンジャーあたりで…

とか思ったのですが…そういえばddrさんってMacでしたっけ?
Macだとメッセンジャーは使えないかなぁ…
安全なのはスカイプあたりから
とにかく掲示板だけで話しても情報伝達に制限があるのでスカイプで話してくれれば…
Lævateinnか瀧沢と検索してプロフィールのところにブログのURLがあるのが私です

●帰ってきた方々
うわーい!久しぶりなんだぜー!
さて、この喜びをどうにかするには…
暴走するしか…?
しかし、暴走すると作品を読んでもらえない恐れが…

●感想
今日は疲れがあるので無理です。
すんません

393ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/23(金) 23:23:33 ID:???
そのキリ番は俺が(ry
>inazuma400さん
確かMSNメッセンジャーなら使えました。でも俺の低スペックでできるかどうか・・・スカイプは完全的に使えません。マイク機能がありません。
うpに関しましては、どっかのうpろだ使ってみようかと。VIPのうpろだを(ry
えと、編集ですね。それは俺が(試してないけど)やってみます。俺が作曲しているソフトでいちおう編集はできない事は無いですので多分可能かと。

394inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/24(土) 00:14:40 ID:E8OgR3mg
MGS2サンズオブリバティーを今更ですがプレイしています。
MGSって面白いなぁ…
後半のメタルギアRYI戦でしたっけ?
あれは楽しいなぁ…ストレス発散にはもってこいですね。しかもカッコいいし(撃った後にロックなど、映画の主人公になりきれる)
敵で遊べるところも面白いしプレイヤーの工夫で色々できるのが面白い
最近は狭い通路などで敵を冷却スプレーで目潰しして麻酔銃を使って倒していったりしてます。
…見つからないでプレイするのが基本のはずがorz

●ddrさん
MSNメッセンジャーは低スペックでも多分使えるかと…
Live版(?)も使ってみては如何でしょうか
マイク機能がない!?ま、まさか…録音ってカメラでっ!?…す、凄いんだぜ
ふむ、お互いに担当した場所だけ3秒の間隔を空けて録音していけば後で編集でどうにかなるかな
しかし、ddrさんはマイクではなくカメラ…うーむ、カメラの映像をflv形式にしてそれからmp3を吸い出して
私の録音したのもMP3にして…MP3編集ソフトで編集すれば…
って…編集ソフトがないんだったorz
もしかしてddrさんの使ってるソフトにMP3が編集できるのってありますか?
とりあいずソフトの詳細を書いてくれると嬉しいです。
編集可能なファイルだけは教えてくれるとありがたいです。
と、考えてみたんだけど…
私が出なくてもいいんじゃry

さて、この問題が仮にクリアしたとしても…台本がないんだZE
私が書いちゃってもいいんですが…やっぱネタがorz
とりあいずどんなキャラでどんな舞台なのかを考えないと
時計の針の番外編でいきたいなぁ…とか考えてます。
てか、関連性持たせるのは面倒だからddrさんが時計の針に後で出演しちゃえばいいのかな

ふむ、とりあいず私だけが書くなら時計の針番外編で行こうかな
共同作品でいくなら別の考えがありますけど

395ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/24(土) 00:24:24 ID:???
>inazuma400さん
ただいまMSNメッセンジャーできました。そちらのホットメーラのアドレスをメル欄に・・・
実際mp3の編集はできませんが、作曲ソフトにそれをぶっこんで編集するという俺流?の形式で。詳細は・・・Garagebandっていうやつです。無論、MacosXですが。
形式は・・・シェア率が高いもの(例えばmp3とかwmvとか・・・)
台本は貴方が書いても問題ないですよー^^

まだ起きてるかな・・・

396inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/24(土) 00:31:38 ID:???
やべぇ…腹が減って寝れないよ…ま、明日は休みだからいいか

●ddrさん
迅速な返信ありがとんです!
夜をふかすつもりです。
さて、メール欄にも書きましたが
inazma750@hotmail.co.jp
です。ちなみにLiveで通信した方のみ、私の趣味がわかっちゃいます。(キャ、ハズカシッ
おまけに趣味をわけちゃいます(黙
まあ、冗談なんですが

では、空腹に耐えながら待っております。

397GOTH:2007/11/24(土) 00:32:59 ID:auHkCxqQ
日本版のバイオハザードと考えてください(ぉぃ
題名は適当(銃声

ファントムオブスカイ

北海道の十勝基地から宮城の松島基地まで訓練飛行という在り来たりな理由で飛ばされ、心身ともにボロボロの村松真二は倉庫のど真ん中でうとうとしながら歩いていた。
ここが倉庫でなかったらすぐに倒れて寝そうな村松を隣を歩いていた幸村真美は一瞬の躊躇いも無く足首の少し上を思い切り蹴った。
半開きだった村松の目が一瞬で全開になり、蹴られた左足を両手で押さえ、ピョンピョン飛び跳ねる。
「いってええぇぇぇ!!」
「二等空佐(軍で言う中尉)なのにこれ位でへばってどうするんですか」
「蹴るか!普通!!」
今にも飛び掛りそうな村松を「まぁまぁ」と葛木宗則が押さえる。
「お取り込み中失礼するが……」
「「「き、基地司令!!」」」
何処からとも無く現れた司令に条件反射で敬礼をした三人は司令の持っているファイルに気づいた。
「堅くならなくて良い。早速だが良くないニュースだ」
「聞きたくないですね…」
「まぁ、そう言うな村松君」
司令は三人にファイルを渡し、一つ息を吐いて口を開いた。
「今から1時間前。00:30に十勝基地からの定期通信が途絶えた。最後の通信から国籍不明機がドロップタンク(追加の燃料タンク)を市街地に投下したのち、爆散した。」
「で、肝心のドロップタンクは?」
「それなんだが、中に入っていた水色の半透明な液体が半径60mに撒き散らされ、その後連絡が途絶えた」
「それで……今から飛べと?」
「その通りだ」
「了解しました」
司令に敬礼をした後。整備途中のFM−5ワイバーンを見上げる。
出撃は整備の終わる04:30。
それまで一眠り…とコンテナの上で横になった村松は1分もしない内に寝息を立てていた。

398ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/24(土) 00:38:13 ID:???
>inazuma400さん
・・・ありゃりゃ?
「申し訳ありません。inazuma750@hotmail.co.jpがwindowsLive IDで使用する視覚情報を取得していないため(ry」
あわわどうしようorz

399inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/24(土) 00:45:41 ID:???
飯が食べたいのだっ!

●ddrさん
あわわわわ、あわてないで
あわわわわわわわわわわわ。落ち着けええぇぇぇ!!!(オマエガナー
さて、これは私のミスなんだぜ?
実は
inazma400@hotmail.co.jp
だったんだ
すまない。いや、許して
だ、ちょ、銃を向けないで
ぎゃぁぁぁぁぁ

本当にすんません。
ここは「サーセンww」程度に許してくださ(殴

400ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/24(土) 00:46:42 ID:???
ええい、こうなったらこっちの方でいくしか・・・・
stream_ddr@hotmail.co.jp
さあできるか・・・否か・・・

401inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/24(土) 00:46:49 ID:???
400げっとー!!!

前回の話
実は重要な任務を背負っていた霧乃。そして、スパイのジャック
新たな敵…シリウス
言っとくけど、スネークハウンドはメ●ルギア●リッ●とは関係ないよ!
もしかしたら番外編で関係が?もしかしたら特別編で?
だとしても「もう一つの可能性」のお話かと
──────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十六話「いつぞやのあのひと」

「さて、周囲を探ってみたのですが四つ道があるだけでした。地図はあるんですが途中までしかありませんね」
「なるほど…敵に道を教えないための考慮か。どんな道だ?」
「ドアは全てバルブ式。一つは、はいってみたところここより湿っぽくて海水の匂いがしました。バルブ式なのはそのためですね。
二つ目もドックへの道かと?地図によるとそこは繋がってるみたいですね。
残りの二つは上の階層への道。一つはもと来た道のものですね…」
「ここは二手に分かれるのがいいな…」
「通信などはどうする?」
「敵の無線を使うのは得策ではありませんから…携帯電話って持ってますか?」
「携帯は妨害電波で使いないが…俺の持ってる無線機を貸そう」
竹内が自分の無線機を明に渡す。
「コンビネーションの事を考えて俺はレオンと行く。」
「ちょっと待て、お前はどうするんだ?」
「お前が無線機を壊したり無くさなければいい。そうだろう?」
「ふむぅ…」
「じゃあ、私は変…師匠と行くんですね」
「そうなるな。変という言葉が聞こえたが聞かないことにしておく」
竹内とレオンはすぐに追いつくと言ってドックの方へ。明と400は上に行くことにした。

「師匠。そっちは帰る方向ですよ?」
「そうだっけ?…って、あれ?ぬごごごご…」
「何やってるんですか…」
「いや、このバルブが回らないんですよ」
「まったく、たいした運動もしないから…ここは一つ、若々しくて師匠より運動している私が…ぬごごごごごご!!」
バキッ
「…あ?」
「あー、こーわしたーこーわしたー。明君がこーわしたー。先生にいっぶはっ」
「元々行かなくてもいい場所のドアを開けようとしたあなたが悪い。この折れたバルブで殴りますよ。」
「いや、もう殴っ…いえ、なんでもありません」
「よろしい。では、あっちから行きましょう」
上へ行くことにした。

「見張りはガナードか…どうする?」
「さっきもガナードを倒したからな。敵が来たことはバレてる。」
「じゃあ、やる事は一つだ」
「待て!はやま」
パンパンパン!
「…泣けるぜ」
竹内に続きレオンも銃を構えて突撃する。潜水艦の上からも敵が現れてアメリカ軍の装備で攻撃してくる。
そんな攻撃にも彼ら二人には通用しなかった。天性的な身体能力を持ち、かつ、特殊な訓練を受けたレオンにとっては演習と同クラス。
レオンより若くして、数多の修羅場をかいくぐってきた竹内にとっては敵が普通に攻撃を仕掛けてきたようなものだ。
「悪いが敵が四方から攻撃してくるプログラムは大統領の下で訓練していた時に経験済みなんだ。」
「そんな動きじゃ俺は捉えられない。所詮はガナードだな!」
ガナード達は次々に倒れていく。
───サーチ&ロック…サーチ&ロック…
と、まではいかないが狙われた敵は必ず倒されていった。そして、全てが片付いた後だ。
つか…つか…つか…
後ろから誰かが歩いてきた。
「誰だ?」

402inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/24(土) 00:47:19 ID:???
(400ゲットできなかったんだぜえぇぇぇぇぇ)
レオンがそれに気づき後ろを振り向かずに言葉を発した。誰かはわかっていたのかもしれない
「久しぶりだな…レオン・S・ケネディ」
「クラウザー…か」
「この前倒したとでも言いたいみたいだな?俺は三度死んだ男だ」
「四度死ぬか?」
竹内が銃を構えて振り向いた。竹内が鼻でふっ、と笑うのに気づきレオンもゆっくりと後ろをみた
「クラウザー…が…ふた、り?」
「「これがアンブレラとロス・イルミナドスの力だ」」
「地に堕ちたばかりか地獄に堕ちて這い上がってきたか。なら、俺は何度でも地に堕すぞクラウザー!」
「「ふん、お前にそれができるならな!」」
二人のクラウザーの腕から寄生体が現れる。前回と同じ盾の形だ。
「「俺の盾は対戦車ライフルやロケットランチャーでも折れんぞ!」」
「俺は右のをやる。お前は左だ」
竹内が小さな声でそう呟いた
「やるか」
レオンも小さな声で答えた
「行くぞ!軍の犬ども!」
クラウザーとクラウザーはレオンと竹内に向かって走り出した。それを迎えるように竹内とレオンも走り出す。
竹内は突っ込んできたクラウザーの盾を足で蹴りおさえクラウザーの頭にめがけて発砲する。
「きかんな」
そのままクラウザーは突進して竹内を吹っ飛ばした。
「足が少し痛いだろう?俺はG-ウィルスを使って強人化した!!」
「本当に地に堕ちたようだな…クラウザー!」
レオンは自分の方にいるクラウザーに44口径の弾丸を零距離で撃った後に散弾を目に向けて零距離で発射する。
「目がぁぁ…目がああぁぁぁぁぁ」
レオンの方のクラウザーは目をおさえながらよろける
「よくもやったな!」
竹内に突進したクラウザーは信じられないスピードとジャンプ力で後ろへさがる
「くらえ!」
レオンと竹内に向かって寄生体を向けたとおもうと寄生体の刃物状になってるものが飛んでいった!
「ちっ」
竹内はそのまま物陰に隠れ、レオンはしゃがんでローリングして物陰に隠れた。
「隠れても無駄だァ!」
弾の勢いは素早くなってドラム缶などに穴をあけて壁などを削っていく。
それを一回の大きな銃声が止めた。
その銃声の直後にクラウザーの寄生体の一部は砕けた
「対戦車ライフルでも折れないんじゃないの?」
そこにいたのはエリーだった
「同じG-ウィルスを使っても技術力だけでかなり差がでるものよ」
「貴様…!」
「そう、あなた達に与えた強化版の寄生体とG-ウィルスは私のより劣ってるの。あなたと違って弾丸を肉眼でみて避けることだってできるし
その弾丸を掴んで投げ返すこともできる。あなたよりはやく走ることもできる。なにより…」
ドクン!
「がああぁぁぁ!!?計ったな…エリー・シュトラウス博士…このメス豚めええぇぇぇぇ!!」
「少し苦しんで死ぬようになってる。あなたの心臓の動きをジワジワと止めていくの」
「き、貴様ぁ」
もう一方のクラウザーももがき苦しむ
「メス豚ねぇ…まったく、レディーに対する礼儀ってものを知らないわね」
エリーはクラウザーの頭を踏みつける。
「く、くそ…覚えてろよ…こ、の…糞…ど、も…めが」
その言葉を最後にクラウザーは倒れた
「お前…」
レオンが一方前へと近づく
「…まだやることがある。後、これ」
エリーがポケットから地図らしきものを取り出して放り投げた
「ここの一部の地図。ついでだからあげる。じゃあね」
エリーはどこか消えてしまった。
「けっ…」
竹内は銃をしまいながら地図へと近づき、地図を拾ってその場を離れようとする。
それにレオンもついて行き
その場を後にした

403:2007/11/24(土) 19:00:40 ID:euLfOf1Y
さて、時間に余裕ができたのでひょっこり顔を出してみた明です。
結局この間テスト終わった勢いでゲームソフトやら何やら買ってしまって、携帯はなかなか替えられそうになかったり・・・。反省してます。後悔はしてません(何かの犯人か?

近況報告と共に、感想やら私信やらを・・・。

●おばはん。さん・Gonさん
うわぁうわぁ憧れの方々が!憧れの御方々がぁ!!(落ち着け!(つーか遅いよ!!
これからもちょくちょく顔を出していただけることを願ってみたり。可能な事なら小説が読みた(ry(生意気!

●変・・・師匠
しっ、師匠もまだまだ「若い」のうちな筈・・・!(いきなりそれか
そして僕は足折ってから運動なぞまともにしてないので、きっとリアルには哀れな程ひ弱で(あーもういいよそういう悲しい事は・・・
クラウザー×2・・・!!自分が奴に左腕で刺されてゲームオーバーになりまくった経験から「あ、もうこれどっちか死ぬんじゃないかな」とか不吉な事考えてましたが、レオンも竹内もちゃんと逞しかったし(当たり前だ)、助けも入って安心・・・。
400はですね、きっと九代目で取れますよ、ええ(何を根拠に)。
暴走・・・なさるのならついて行きますよ!少なくとも僕は。状態が状態なので迅速な感想はアレかもしれませんが。がっつりしっかり読ませていただきます。
最後に、今日未明ティラミスを大量に溢してしまったのですが、落とした瞬間なぜか師匠に非常に申し訳ない気がしたのでここで謝っておきます。すみませんでした!!!(ぇ


そして、やっとこさテスト終わった方々、これからの方々(あんまりいないかな・・・)、戦いの前はともかく直後に気を抜くのは危険ですよ。さもないと菌にやられて熱出します、僕のように(馬鹿だ!こいつ馬鹿だ!
長々とすみませんでした、では。

404inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/24(土) 19:51:05 ID:???
ま、まずいんだぜ…
ラオックスの閉店セールなのにマイクロホンが4000円だったんだぜ!
高いんだぜ!買っちゃったじゃないか!音質いいじゃないか!
プレステのコントローラーをPCに繋げるアダプタ買ったんだ
でも、東方やってみたら操作しにくいよ。くっそー
最終的に古いゲームパットで…ぎゃー
金を無駄にしちまったんだぜ…

●ファントムオブスカイ
空中バイオ…また凄いことになりそうだ
機関銃でゾンビを一掃とか面白そうだなぁ
空対地ミサイルとかで敵を一掃!

●明
私は若いです。…多分ね
私は高校を卒業してから運動などまともにやってません
水泳とかもやってないので遅いです。
体調が万全なら学生の明君より筋力もある。
そう、体調…寝不足とか栄養不足で力がないんですorz
ちなみに運動のことは水泳と走ることと筋力とかのことしか覚えてません

クラウザー×2…クラクラです。助けが来なかったらレオンと竹内は死んでたかも?
竹内が本気を出してバリアなんて卑怯な技を使いだせばいけるかも
すんません。エリーのキャラ変わりまくりです。あの人は戦闘になると豹変するってことで。サーセン
新年の暴走でもしようかと
ただ、31日は恒例のアレがあるのでお正月スペシャルになるかもです。

え、ティラミス?お菓子全般は溢したらちょっとピキピキしますよ
てか、食べ物を溢したらもったいないお化けが(古いなおい
これでもお菓子大好きです。最近は値段が高くなってるなぁ…
ええ、一番栄養がとれるのがお菓子です。
ちなみにお菓子ばっかはだめです。健康に悪いです。私みたいに不健康になります。

405GOTH:2007/11/24(土) 20:29:09 ID:auHkCxqQ
えぇ、小説の中で出した架空の戦闘機「FM−5」について詳しく設定を書いときます。
「いらねえよ!」って人は無視してください(ぉぃ

FM−5(ワイバーン)
設定
日本軍がステルス偵察機の心神に先駆けて開発した最新鋭機。
旧自衛隊が配備していたF−2やイーグルのような後退翼(一般の戦闘機)ではなく前進翼を装備している。
外見はロシアのSU−37ベルクートに酷似しているが、コックピット周りとエンジンの形状がほんの少し違う。
また最新鋭機ではあるが決してステルス性能が高い訳ではない。

406黒いミミズ:2007/11/24(土) 21:38:18 ID:OL2pZkAI
朝から腹の調子が・・・・。
私は腹が人一倍弱いんです。


●ファントムオブスカイ
日本版のバイオハザードですか。
なんだか新鮮ですね。
落とされたタンクの中身はウィルスだったりs(蹴
寝たりして大丈夫でしょうか。

●バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
400さんの扱いが若干ひどいような気がすr(黙
師匠に変…と言える彼の度胸は素晴らしい。
アンブレラの力を借りてクラウザーが増殖・・・。
ゲーム中だとナイフで瞬殺なんですが。
小説中でも瞬殺されましたか・・・エリーに。
彼女が敵に回ると恐ろしいですね。



あぁ・・・腹が・・・・・・。
明日には良くなっている事を祈ります。

407おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/24(土) 23:28:39 ID:CckAo1xg
こんばんは(^^)
来るのが遅くなってしまいました。ドコまで書けるか分かりませんが、はりきっていってみましょう!

>ルイカ・ミスさん、
 最初からいければ良いのでしょうが、11話からの感想で勘弁してくださいまし。
 いきなりのクイズですか、えーと、順番にレッドフィールド、バーンサイド、ケネディ、ヴァレンタインで宜しかったでしょうか。

 →ク「お前は本物だなよし来い」
 ……楽しそう(笑)
 
 →リーゼα
 コワすぎです。何が怖いって顔がリヘナラなところが。リヘちゃん苦手です…。
 クリクレコンビの前に現れたものも気になるところですね。

>BI?式改typeEzー8さん、
 →ユウはそれを悲しい目でそれをずっと見ていた。
 なんだか涙が出そうです。おばさんは涙腺緩いです……。

>偽りの初心者さん、
 いつもお世話になっております(笑)

 →国語が80点にすら届かなかった
 大丈夫です、おばさんは学生時代国語(も)苦手でした。現国ならともかく、古文/漢文で60点以上とった記憶がありません。
 良い友人をお持ちで(笑)絶妙ですな。

>零式サムライガンさん、
 →エージェントスミス
 マ○リックス……?彼、なかなかイカしてます(死語)、おばさん好みです。…気が多過ぎますか、そうですか。

>umbrella さん、
 インフルエンザのその後は如何でしょうか。ゆっくり根治なさってくださいまし。
 なかなか重厚な感じで気になっている小説なのですよ、読みごたえがあります。お体良くなりましたら続きをお願いしますね(^^)

>チェーンソー男さん、
 →朝の5時に電話の音で起こされたレオンは恐ろしく機嫌が悪かった
 そんな事されたらおばさんも機嫌が悪いです。もっとも5時30分には起きてますが、朝の30分は貴重です。

>GOTHさん、
 こちらも気になる展開になってきてますね。『ファントムオブスカイ』……『ファントム・オブ・ジ・スカイ』って映画がありましたね…まだ観ていないのですが。

 →二等空佐(軍で言う中尉)
 いや、重箱の隅をつつくようですが……この場合は2等空尉ですよね…。佐官がそんなとこウロウロしてちゃいけません(笑)

 ドロップタンクの中身が非常に気になりますね。ひっぱるなあ…こちらも目が離せない。おばさんもなかなか忙しいです(笑)
 FM-5の設定も面白いですね。前進翼ですか。そういやベルクト初めて見た時双発のX29かと思いました(笑)

>400さん、
 あいかわらず竹内さんがカッコ良くて泣けます(笑)しかも、クラちゃんまで二人……っ、おばさんのツボを押さえてますね。だけど最期がっっ!このメス豚めえェ!すみません、ちょっと興奮してしまいました……。

>saiさん、ddrさん、ありがとうございます。作業終わってアップ出来ましたらまた報告しますね。

>8Wさん、クラちゃん描いてるトコですのでもちょっとお待ち下さい。

>明さん、初めまして、ですよね(笑)そうですね、何か書きたいなあと思うのですがネタが。Gonさんに期待しましょう(笑)

>黒いミミズさん、お大事に。


すいません、時間切れです……最後の方が駆け足になっちゃいましたが。
あ、ドレアムさん、メアドは迂闊に公開しない方が良いですよ〜!どんな人がみてるかわかりませんから〜!

408GOTH:2007/11/25(日) 01:12:47 ID:auHkCxqQ
おばはん。さん!間違いの指摘ありがとうございます。

ファントムオブスカイ

整備班長の怒声が響き渡る中、約30分ぐっすりと寝た村松は愛機のワイバーンに完・璧・に不必要な物が付けられているのを見て顔をしかめた。短距離ミサイル「サイドワインダー」ひと昔前まで回避可能だったこの兵器も今となっては回避不能の万能兵器になってしまった。
取り合えず、怒声を響かせている整備班長に事情を聞いてみた。
「何で俺の機体にワインダー付けてんだ!?」
「そこ!!さっさと取り付けろ!!何?聞こえない」
「何で!!俺の!!機体に!!サイドワインダーを!!付けてんのかって!!聞いてんだよ!!!」「だから!!そこはこう……グイっと!!」「オイ!!剥げ頭!!」「岩手の久慈基地が国籍不明機に襲撃されてるんだよ!!だあぁ…お前!!そうだ!お前だ!!後で俺の鉄拳を――」
久慈基地が襲撃を受けていると聞いた時点で村松は頭の中で十勝への帰還進路と久慈基地の位置を照らし合わせていた。結果は見事に、残念な事に、最悪な事にほとんどピッタリと遭ってしまった。
「畜生おおぉぉぉぉ!!!!」
「五月蝿い!!」
いつの間にか隣に立っていた幸村はかなり身長差があるにも係わらず、得意のハイキックを寸分の狂いも無く村松の後頭部に喰らわせた。
「イッテエェェェ!!」
「五月蝿い五月蝿い五月蝿い」
「二人とも元気ですねぇ……少しは整備の手伝いしたらどうですか?出撃まで後45分もないんですから」
プロ野球の乱闘さながらの格闘戦を繰り広げている村松と幸村を見た葛木は疲れ切った表情でコカコーラのマークがプリントされた赤い簡易ベンチに座った。
「「断る」」
「即答ですか……」
倉庫の外では雪がパラパラと降り出していた。

キィィンという戦闘機特有のエンジン音を聞きながら、関本宏一は不安に襲われていた。普通なら久慈基地に配備されている地対空ミサイルのSAM−4が迎撃するのだが、さっきから聞こえるのは当たる事の無い重機関砲の発射音だけだった。自衛隊時代からの勘で何かあったと感じ取った関本は武器倉庫からH&K G−11を引っ張り出し、兵器格納庫に急いだ。案の定、倉庫の扉は不自然に人一人入れる程度に開いており、奥から物音が聞こえる。焦った関本は隙間から倉庫に侵入し、機器を操作している不審人物に大声で言った。
「何をしている!!貴様ら!!所属と階級を――」
ヒュンと空気を裂く音が聞こえ、右肩から血の華がパっと咲いた。
後ろか!と銃を構えなおした関本に3人の侵入者は容赦しなかった。
サイレンサー装備のグロック18からフルオートで発射された9mmパラベラム弾は関本の内臓を穴あきチーズにしたあと背中から血の華を咲かせた。激痛と眠気に襲われた関本が最期に見たのは白と赤の八角形のマークだった。


まだ離陸しない(させろよ!

409inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/25(日) 14:07:15 ID:???
あああああああ (ポケモン金銀のワニノコの名前)

●ファントムオブスカイ
いやぁ、表現がうまい
関本!!いきなり死んじゃった
さて、戦闘機とか色々でてるなぁ…これは面白い

●おばはん。さん
ええ、メス豚です。ちょっとやりすぎたかも
さて、今更ですがリンクの件です。
リンクは全然OKです。むしろうぇるかむ
こっちからもリンクOKですか?

●最近のこと
わーい!録音できたー!
しかし、音痴のためあわないんだぜ?

410GOTH:2007/11/25(日) 15:29:29 ID:auHkCxqQ
<表現がうまい
実は福井晴敏さんの表現方法をまねただけだったり(爆散

ファントムオブスカイ

「管制塔。こちらグリフォンリーダー。離陸許可を」
『OKグリフォンリーダー。第三滑走路がクリアだ」
「了解管制塔。グリフォン2、3。OK?」
『こちらグリフォン2。OK』
『こちらグリフォン3。同じく』
松島基地が大きく動いたのは離陸予定時間の04:30の約5分前だった。
基地内にスクランブルの警報が鳴り響き、基地の通信士からとんでもない事が伝えられた。
久慈基地が全滅した――整備班の動きを加速させるには十分すぎる刺激をその報告は与えてくれた。実際、予定時間より2分半ほど早い出撃となった。
『グリフォンリーダー。上を見てみろ』
「?」
第三滑走路にワイバーンを移動させた村松は管制塔からの通信に従い。涙適型のキャノピー越しに空を見上げた。
『ブルーインパルスのご帰還だ』
ブルーインパルス―自衛隊時代はアクロバットチームだったが、空軍になってからは集団偵察のエキスパートとして活躍しているチームだ。
同じ空軍パイロットとして憧れていた部隊が低空で上を通り過ぎていったのを見た幸村は珍しく興奮し、普段は控えめな葛木も機尾のライトを使ってモールス信号を送っていた。
『滑走路上はクリア。風はそちらから見て左方向に5m』
「グリフォン。了解。離陸する」
そう言うと村松、幸村、桂木はA/B(アフターバーナー)を点火させ、地面から離れていった。
「高度二万八千フィートで固定。久慈に向かう」
『『Roger(了解)』』
今三機の翼竜(ワイバーン)が飛び立っていった。

久慈基地は完膚なきまでに破壊され、配備されたばかりのグリペンまでも破壊されてしまった。
戦闘機からの機銃攻撃により中破した第一格納庫で二等整備士の風間亮介は負傷した三等空佐の浦部信輔の手当てを行っていた。
浦部の傷は左肩から右肋骨にかけての裂傷と右足の重度の火傷と説明すれば簡単な物だが実際は目を逸らしたくなるほどだった。
裂傷は幾つもの欠陥を引き裂き、左の肋骨の1、3番が完全に折れ肺に刺さっている。右足の火傷は見ただけでⅢ度熱傷だと分かるほど焼けており、皮膚は焼け爛れ一部は炭化している。
手術しようにも浦部は希少な血液型のボンベータイプであり、助かる確率は零に等しい。
「クソ!何で出血が止まらないんだ!!」
傷は深く、噴水のように止め処無く血が流れ出ている。
救急キットを探そうと立ち上がった風間は左足を浦部に弱弱しく握られ、浦部の煤と血で汚れた顔を見た。
「最期くらい一人にしないでくれ…」と無言で語った浦部は握っていた風間の左足を離した。
何時も下の兵の気持ちになって接する数少ない指揮官の弱々しい姿を目に焼き付けた風間は何かを呟いている浦部に近寄った。
「何ですか……?」
「千葉の舞浜に……妻がいるんだ……ゴボ!!…最期に…銀行の貯金を……下ろして…働かなくても……良いよ…うに…」
出血は止まる気配を見せずに溢れ続け、浦部の顔は青白く変色していった。
「俺は……助かる…か?」
「当たり前です!!絶対に助けます!!」
もう痛みさえ感じていないであろう浦部の右手を両手で握った風間は涙と鼻水でクシャクシャになった顔を上げた。
「嘘が……下手…だ…この……馬鹿モン……が…」
半開きだった瞼が徐々に下がり、さっきまで弱々しく握り返していた手からも力が抜けていった。
「空佐!!浦部空佐!!」
「すま……ない…かお…り…」
瞼が完全に下がり、右手から力と生気が無くなっていった。
娘から37歳の誕生日プレゼントを受け取り笑顔で自慢していた浦部の顔が頭に浮かび、すぐに四散した。


十勝にはまだ行かない(ぉぃ

411GOTH:2007/11/25(日) 15:33:45 ID:auHkCxqQ
間違いだらけだ…(ぉぃ
桂木はA/B〜→葛木
幾つもの欠陥〜→血管
スイマセン!!(一回読み直して書き込めよ

412偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/11/25(日) 18:43:56 ID:nb0aLXEo
はいっ! 黒板(本当はホワイトボード)に注目しろ! いいか、ここにボス(ディアボロ)が居るんだよ!
しかし彼は、ある日突然、∞回死に続ける体になってしまったんだ! その理由、分かる者は・・・・はいそこ!
・・・・・・・Good! その通り、ジョルノの能力だ!
では、そのスタンド能力の名前はなにかな・・・?
この問題は宿題にしておくぞ。あ、テストにも出るからな!



改めましてこんばんは。とにかくアイムハングリーな偽りの初心者です。
迂闊にも、書きかけのテキストファイルを紛失してしまいました・・・・。
良かった・・・まだ40話の書きかけだけで。
急ピッチで40話を書きなお・・・・・しまったッッ!! もうチョイで数学検定の試験日じゃねぇかよォォォ!!
やっちまったんだぜェェェェェェェ!!!!!
・・・・ってことで、余裕があれば・・・・って、いつもこればかりじゃないか。俺。
まぁ、そういうことで生存報告だったんだぜェェェェェ!!


宿題の答え:ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

413チェーンソー男 ◆//MidnaFc.:2007/11/25(日) 20:49:28 ID:/5Bockk6
第二話

車がついたのは森の中、といっても道は整理されていて迷うようなものではないが。
「何だ、ここは」
敵が占拠している場所に着くはずが、こんな森の中に降ろされ、(寝起きも手伝って)レオンはかなり機嫌が悪い。何より休暇中に呼び出されたのが気に食わないようだ。
「敵が占拠している場所の1つがここから1キロ先にある。
警備兵がどこからを警戒区域にしているのかわからない以上、この距離はいい方だと思え。」
「偉そうにしやがって・・・」
「つべこべ言わずとっとと行ったらどうだ?」
「わかった。この道をまっすぐだな」
「敵には見つかるな。あくまで潜入だ。」

単独行動になり、森の中へ進む。警備兵はおらず、案外すんなり目的地に着いた。
「ここは・・・」
見えてきたのは、旧CIA兵士訓練所。
新しい物が4年前に出来てから使われなくなったところだ。
が、まだ完全に封鎖されていたわけではなく、電気などの設備はそのままだ。

門の前に兵士が2人、立っている。双眼鏡で覗いたが、アメリカ兵ではなさそうだ。所持しているマガジンポーチを見る。
japan armyの文字。日本兵が今回の一件に絡んでいるのだろうか、
しかし、こんなことをしても日本には何の得もないはずだ。そう考えつつ、mk23を使って2人を狙撃。麻酔銃の改造を施しているためぐっすりとおねんねタイムである。
門の内側には敵兵、監視カメラともに無く、進入はたやすかった。

               続く(?

414おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/25(日) 22:51:24 ID:CckAo1xg
こんばんは(^^)来れる時にはまめに(笑)
さて、あまり時間も無い事ですし、さくさく進めましょう。


>GOTHさん、
 さくさく続きが読めるのは嬉しい限りです。このぐらいのペースならおばさんもついていけるものと思われます(苦笑)

 →サイドワインダー
 ガラガラへ〜びがやって来たあ〜♪(多分ご存じないでしょうね)
 なんと回避不能になったとは!フレアも駄目?まあ電子機器の小型化も進んでいる事ですし、シーカーも進化したって事で……(寒っっ!)

 しかしハードな展開です。福井さんお好きですか?彼の作品は『亡国のイージス』しか(映画が訳分からんかったので補完の為に)読んだ事が無いのですが、他にお勧めの作品があったら教えて下さいまし。

 →『ブルーインパルスのご帰還だ』
 おっと、その昔ブルインのおっかけをしていたおばさんとしては非常に嬉しい登場です。無線機片手に基地祭巡り〜♪
 ところで、T4じゃ偵察も無理ですよね〜…、このへんの設定は無いですか?ここらへんもおばさん的にはとても気になります。

 グリペンとか、渋いトコロを突いてきますね(笑)同じサーブ製ならちょっと古いですがドラケンのが好きです。
 ストーリーもですが、飛行機好きにとってもたまらん展開になって参りました。次がまた楽しみです。


>400さん、
 ありがとうございます。え〜と、お邪魔したところバナーが無いようでしたので、『NO BANNER』で宜しいでしょうか?
 ウチのもしていただけるのでしたら、是非(笑)

>チェーンソー男さん、
 こちらも目的やら何やら皆目見当がつかないだけに無気味な展開ですね……、雰囲気が良いです。

 →japan army
 重箱の隅を突いてみると、表記は『JGSDF』で良いかと思われますが……、こちらも自衛隊から軍隊に昇格(笑)したと言う設定でしょうか。ま、細かい事気にする方がどうかと思いますので(笑)


本日分の作品についてはこれで全部……でしょうか。
この調子で毎日お邪魔できると良いのですが。
ではまた参ります。

415GOTH:2007/11/25(日) 23:20:11 ID:auHkCxqQ
それではおばはん。さんのご希望に答え、2009年(架空)のブルーインパルスの設定を書きますか(ぉ

ブルーインパルス
設定
宮城の松島基地に所属している集団偵察のエキスパート部隊。
元々アクロバットチームであったが北朝鮮との関係悪化により偵察部隊となった。
また機種転換も同時に行われ、T−4からF−2H(架空)になっている。
F−2H(ツーファイター)
設定
三菱社製のF−2支援戦闘機の欠点である機体安定性などを改善した機体。
最新技術としてHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を搭載している。
機体形状に大きな変化は無いが確実に性能は上がっておりどちらかと言うとF−16に近い性能を持っている。

そういえば突然閃いた事がある
それは、皆さんが考えたキャラクターを私の小説に出演させようという企画っぽいものだ(っぽい?
参加するしないは個人の自由。勿論無視しても構わない(ぁ
原則として
・キャラの設定が現実的である
・キャラがどんな扱いをされようと文句を言わない
この二つです。
もう一度言いますけど、無視しても良いです(ぉぃ

416GOTH:2007/11/26(月) 01:01:21 ID:auHkCxqQ
連レス失礼
頑張って書いてるけどその内失速していくのが手に取るように分かる今日この頃(ぁ

ファントムオブスカイ

「酷いな……」
高度3000フィートで旋回しているワイバーンのコックピットで村松は呟いた。眼下に広がるのはまさに地獄絵図だった。
殆どの格納庫と戦闘機は原型を留めておらず管制塔は跡形も無く消し飛んでいた。滑走路のあちらこちらに血と思わしき赤いしみが所々に見受けられる。
「こちらグリフォンリーダー。着陸を許可してもらいたい」
『ザーザザ…了解…ザー…5番滑走路へ…ザー…路はク…ザザー…風の影響は無い』
「了解。着陸態勢に移る」
酷いノイズだ――と心中に呟いた村松はエンジン出力を下げ、格納されている車輪を出し、機首をほんの少し上げた。
キキィィと車のブレーキ音よりも高い音を出して着陸したワイバーンは松島基地から出撃した時と殆ど変わっていなかった。つまり久慈基地を壊滅させた機体とは出会わなかった。
「畜生!!!」
行き場の無い怒りを左手に込め、思い切りキャノピーに叩き付けた村松の目にはもう幸村とはしゃいでいた時の目ではなかった。

「すいません……ちょっと…いいですか?」
コックピットから降りた村松はぶっきらぼうに「良いよ」と答えると青のツナギを着た整備員は淡々と喋りだした。
整備員の名前は風間と言い、階級は二等整備士だと言う。
驚いたのは次の言葉だった。
「この襲撃で浦部三等空佐が…殉職しました…」
「な……嘘だろ?「黒の亡霊」が丘で死ぬなんて…」
村松にとって浦部は先輩と言えるたった一人の人物だった。
時代遅れのF−4に駆り日本海で北朝鮮戦闘機13機を撃墜したエースが空ではなく、丘で死んだ。
その瞬間村松は頭の中で何かが弾けたような音を聞いた。
「奴ら……ぜってぇにぶっ殺してやる……燃料入れろ!!敵討――」
ベシンと肉を打つ音が耳元で弾け理性を失いかけた体が徐々に冷静になっていく。
「ゆ…幸村……」
「冷静になってください。敵はもう領空外です」
「幸村さんの言うとおりです。闘志だけで勝てるほど実戦は甘くないですから」
「す……すまない…そういえば風間」
「はい!」
「何故……俺に?」
「その……遺言状に書かれておりまして…」
「そうか…もう良いぞ」
風間はそう言われると三人に向かって敬礼し、急ぎ足で倉庫の外に出て行った。
「酷い臭い…」
幸村が右手で口と鼻を覆いながら呟いた。
確かに基地内は火薬と鉄の錆びた臭いが混ざり合った悪臭が漂っていた。
その呟きを無視して村松は冗談交じりに重い口を開けた。
「ミッシングマン・フォーメーションでもやるか」
口調は軽かったがその声は何処か湿った、悲しい声だった。


補足
浦部信輔
設定
日本空軍久慈基地に所属していたファントムファイター。
約100年ぶりの戦闘「第一次日本海海戦」で北朝鮮軍のMigシリーズを13機撃墜し「黒の亡霊」の異名を立ち上げた。
異名の由来は彼の愛機がファントムだったこととノーズアートに黒のチューリップが描かれていたことが由来だとされている。
久慈基地襲撃事件で殉職。2階級特進で最終階級は1等空佐。

417BIⅡ式改typeEzー8:2007/11/26(月) 07:08:07 ID:I84Qt5qQ
バイオのアンブレラ・クロニクルズを楽しんでます。
ゾンビをクリティカルヒットで倒しまくってたら自分でも信じられない記録が!
クリティカル:33
えー!敵は40体ぐらいの筈・・・・・。(わかんない人すいません)
それはさておき今日は5時ちょうどにおきて小説を書きまくってます。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十五話〜傘〜

アンブレラはついにウイルス感染しないB.O.W.を作り上げた。
しかし、そのほとんどは今ある生物兵器の突然変異種だった。
研究員「こいつらを本当に出すんですか?もっと研究をして量産に移れば・・・・・。」
上司「今は政府の信頼を取り戻す方が先だ。STARSさえいなければこんな研究不足に陥る事もなかったのに。」
研究員2「最後の砦とも言える所を破壊されましたし。」
上司「実行部隊!出ろ!」
隊長「了解。各員出撃!」
隊員「はっ。」
研究員「仕方ない。サンプルを使って研究するか。」
その研究員は1人でもB.O.W.を作れる有能な者であったが、資金不足、資料不足に悩まされて何も作れ無かった。
さらに上司は彼のせいにして、何か開発するまで給料は無いと言った。
偶然出来た感染しないタイプの物も取り上げられ、彼はだんだん意気消沈してきた。
研究員「メモしとくか。」
感染しないB.O.W.リスト
1グレムリン(人)      11リフレクトローチ(ゴキブリ)
2ベオウルフ(犬)      12スターククロコダイル(ワニ)
3ブラッドバード(カラス)  13イビルイビー(植物)
4ブレイズスパイダー(蜘蛛) 14プテラモス(蛾)
5リヴァイアサン(鮫)    15アスピルディモス(ノミ)
6ビッグ・シェル(貝)    16ブレインロック(15の突然変異)
7デスプラント(植物)    17グレイブタウン(ミミズ?)
8セーリングキメラ(ハエ)  18フロッガーギガント(ハンターγ) 
9ラージリッカー(リッカー) 19ガムズスナッチ(バンダースナッチ)
10コマンドマウス(ネズミ) 20グランドノイド(サンショウウオ)

21スウィーパーノード(ハンター改)
22スティンガースコーピオン(サソリ)
23ギガントネーター(猿)
24インフィニットバッド(コウモリ)
25セントチュリオン(大ムカデ)
26デッドリーリーチ(ヒル)
27サイエンスワスプ(蜂)
ここからは紙がなかった為、かかれてない。

418スーパー・マイン:2007/11/26(月) 14:22:59 ID:MTpOxQps
とりあえず生存報告。
最近はあんまり来ていないので・・・・・・
失礼します。

419指輪の首領:2007/11/26(月) 18:15:02 ID:0GoNUhGM
GOTHさん!なんか俺自身の小説を見ているみたいwww
これは近日越されるな・・・(違

そうならにためにも仕事を手取り早く終わらせないとナww

400さんがすんげー勢いに乗っているところを見るとこれはとてもマズイ予感www
偽り君が黒板を見て欲しいといっているが・・・しるk(ry
まあ要するに俺は見る暇がナイト言いたいわけだった

420inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/26(月) 19:09:45 ID:???
下敷きを手にいれた!こああぁぁぁぁぁぁ

●ファントムオブスカイ
どんどん人間が死んでいく
まだまだはじまったばかりってところですね
慈基地も破壊したやつら
浦部空佐を殺したやつ…うむ、きっとやつらだ

●第二話
潜入任務
日本兵が絡むとは
これは大変なことになってきました

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十五話〜傘〜
感染しない怪物
これはどんな効果をもたらすのだろうか?
そして、アンブレラ社員
彼らの目的は?

●首領さん
勢いにのっている?
私はいたって普通ですが
どういう風にマズイのか・・・
先 生 に 言 っ て み な さ い
え?某ゲームとかぶってる?
サーセンww首領さんなら知ってるかもwww

421inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/26(月) 19:11:00 ID:???
こあああああぁぁぁぁぁぁぁ(黙
いやぁ、色々とお悩み中

エリーひでぇww
はじめはあんなキャラじゃなかったんですが…
いや、なんというか、戦場に立つと違うよね
普段は凄く慎ましい…と、思う
ただ単にクラウザーを踏みつけたかった。今は反省している。
この流れじゃクラウザーいっぱい地獄ですねぇ
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十七話「意外な人間」

「さて、敵が追ってくるのは仕様ですか?」
「知りませんよそんなの!そのへんの兵士に「コーラ社の自動販売機ってありますか?」とか聞くなよ!このバカめ!」
要塞をフルに使った鬼ごっこ開催中
「いたぞ!つかまえろ!!」
「ヤツらの狙いはコカ・コーラ社のコーラだ!自動販売機への道を塞げ!」
「畜生!格好悪い!師匠がヘマをするから…」
「自動販売機…自動販売機…自動販売機…」
「走り方が変ですよ!キャ●ーンしながら走ってるみたいじゃないですかッ!」
Y字路に来て左に進もうとすると左から敵が来るので右へ行く
「あ、そうだ!師匠のどこからかかっぱらった天狗の団扇を使えば!!」
閃いた爽やかな顔の明を返すように400も同じような顔でこう言った
「すみません。落しました。」
あちゃー。(漫画風のロゴが現れる。)
「あんたなんか知らないよもう!」
明は走りながらゴ●ラ松井よろしく体を捻りバットを400の腹にクリティカルヒットする!
「家庭科実習で作った生肉〜」
「勝手に腹壊せ…!」
明は涙を流しながらこう叫んだ
「もう…嫌だ」

次の一瞬で、時が止まったように感じた。
無音だった…
そして、その感覚が過ぎた瞬間だ
バコッ!バキッ!バコッ!
後ろで何人もの人間が一斉に殴られた気がした。
何故か「400が殴られた」とは感じなかった。
「まったく…戦場でなにを考えてるのかしら」
女の声が沈黙の中響いた。それを聞いて後ろを振り向く明が見たものは400の死体ではなかった。敵兵数名が倒れていた
「誰だ貴様は!」
一斉に銃が一人の女に向けられた
「少し言葉遣いがなってませんでしてよ?貴様という言葉は本来目上の人間に言う言葉だから許すけど」
「き、貴様!」
敵兵士がM4A1カービンを構えて発砲する。M4A1カービンはアメリカの特殊部隊Navy SEALsが使用している。兵装からみてNavy SEALs関係のものなのはわかる。
あの最強と謳われたNavy SEALsの隊員が外すはずがない。ましてや至近距離だ。
確かに、発射された。
「な…」
女はいつの間にか敵の後ろへ回り込みナイフを首元へ突きつけている。そして、もう片方の腕をその敵兵の目の前に持ってきた。
「き、貴様…?その後になにを言いたかったのか言ってみなさい」
「ひ、ひいぃぃぃ」
その女が敵兵の目の前に持ってきたのは5.56mm NATO弾。もう、わかったと思う。
「それだけかしら?時間は与えたわ。じゃ」
女の手のナイフが首を引き裂いた。なのに、血はでない。
いや、出ないんじゃない…少しずつ吹き出ている?そこだけ時間が遅れてるような…
そして、今度は400がいない。と、思うと何時の間にか明の方に400を肩に背負った女が現れる。
「ほら、死んでないから」
「え」

「う…撃て!怯むな!!」
敵兵が銃を一斉に向けてくる。
銃声は聞こえたはずだ。でも、それ以降の記憶は明にはなかった。
5.56mm NATO弾だけが女の前に落ちている。それだけしかわからなかった。何が起こった?
「───何もやり返さないなんて事はないわよ」
女がナイフを敵兵に投げつける。全弾ヒット。
ナイフは首元に突き刺さり敵兵は倒れる。
「ふぅ…手品ショーは面白かった?」
その女は突然明の目の前に来てそう言い放った
明がよくみるとその女はメイド服のようなものを着ている。
秋葉原とかでみるようなものではなく本でよく見るエプロンを付けたメイド
それは、秋葉原で見るメイドなんかとは全然違う。
「え…」
その女が400をみながら言った
「私はこの変態を知っている!いや!このまなざしとこの顔のホクロを知っている!」
「あ、よくみればホクロが…(ちょ、元ネタ誰もわかんないよ!)」
「と、いうのは冗談ですが…さて、私はもう行きますか」
「あの…名前は」
「何れわかりますよ…。まあ、Maid of All Worksとでも名乗っておきましょうか」
そう言うと何時の間にか去っていった

4228w ◆gNGqoADabQ:2007/11/26(月) 22:40:54 ID:US463G9Q
どうも、こんな時間にお邪魔している8wです。此処で一つアンケートを。
私の小説についてですが、
1:さっさと読み終わりたいから暴走しろ
2:暴走したら読むのがめんどくさいから一つずつにしろ
3:つーか書くな

上から選んでください。とりあえず、今は一つだけ小説書き終わってます。

423GOTH:2007/11/26(月) 23:30:28 ID:auHkCxqQ
目標は合間を一週間以上空けない(言っちゃった…

ファントムオブスカイ

基地司令の武田2等空佐から一通り被害状況を聞いた村松達は差し出された一枚の写真に驚愕していた。
「これは……?」
「基地関係者が撮ったものだ」
写真には戦闘機らしきシルエットが写されていたが、慌ててシャッターを切ったらしく手ブレが酷い。
しかし戦闘機としては大型の部類に入る影から村松はある戦闘機の名前を言ってみた。
「F−14……?」
「馬鹿な……同盟国の米が我々を攻撃するはずが無い」
「しかしF−14は一部の企業に防衛用として売却された事が――」
村松がそう言い掛けた瞬間、スクランブルを知らせる警報音が鳴り響き。反射的に村松達は自分の期待に向かった。

高度3万フィートまで上昇し、通信士から状況を聞いた村松は握っていた操縦桿をさらに強く握り締めた。
青森の三沢飛行場が国籍不明機によって攻撃を受けている――基地内のF−2やF−4、アメリカ軍のスーパーホーネットはエンジントラブルで出撃できない、と見事なまでに計画的な犯行であると示した『奴ら』は徐々に北上している。
とりあえず今は目の前に突きつけられた難題に集中しようと計器類に一通り目を通す。
オールグリーン――と心中呟き、キャノピーから見える景色を見た村松は溜息をついた。
『どうかしたんですか?』
「いや…弔い合戦だってのに緊張感が出ないんだ」
『別に良いんじゃない?アンタが緊張した所見た事ないし』
「ヒ…ヒデェ……」
『幸村さん。一応上官なんですよ』
『あ、そうだった』
「一応って何だ!?一応って!?」
スクランブルにも係わらず緊張感の一つも感じられない明るい会話だった。

424GOTH:2007/11/26(月) 23:32:25 ID:auHkCxqQ
また誤字が……
期待に向かった→機体

425BIⅡ式改typeALEX:2007/11/27(火) 06:47:09 ID:I84Qt5qQ
時間がないのでこれだけ↓

オタクガナード改めオタクサイボーグの世界 番外編〜スネーク!??〜

2004年のある日(レオンが来る前)オタガナは村で見た。ダンボール箱を被った何かを!
(これはオタガナ視点です)
アウターヘブンやザンジバーランドを潰したあの男か!?
もしかして・・・・・・、スネーク?
考え直すと
こんなところにスネークが潜入するわけないよな。あのアウターヘブンとか潰した奴が来るわけ・・・・
「司令、聞こえるか?」
えーーー!もしかしてロイ・キャンベルと通信!?
「え?シャドーモセス島だって!間違えたじゃないか!」
もしかしてFOXHOUND潰すの?まさかスネークは元FOXHOUNDだし・・・・・・・
「早くしろ!24時間以内だぞ!」
「わかった!武器は?」
「仕方ない、現地調達だ。今もってる武器は途中で捨てて行け。」
村人「侵入者だ!」
あれはスネーク(多分)だ!行くな!
村人「何言ってんの?俺たちは行くから。」
数分後オタガナは行ってみた。
全員気絶させられていた。
だから言ったのに・・・・・・。

426黒いミミズ:2007/11/27(火) 21:50:04 ID:HI090Rrk
風邪引きました(遅
この前のレスから寝込んでましたよ。
久しぶりに小説でも書きますか・・・。


_____________________

 堕天使の館 第十話 小休止


タバコの火を消し、考える。
――俺はこの場所を、知っている――
いや、正確には憶えていると言ったほうが良いか。
自分の空白の記憶に何か関係があるのかもしれない。
この屋敷をもっと調べる必要がある。
自分の中で結論を出し、椅子から立ち上がる。
外にはあの少女の気配は無い。
そのままドアノブに手を掛け―――立ち止まった。
何故、今までこのことを忘れていたのだろうか?

武器が無い。

一応武器と呼べるものは有るかもしれない。
だが、クナイ一本で化け物達を薙ぎ倒して行く自信は無い。
とりあえずこの部屋を探索する事にした。


そのクナイの主、400はとある一室にいた。
頭には包帯を巻いている。
彼はあまり医学は詳しくないが、この部屋にはそれを補う物があった。
人は、それを聖水と呼ぶ。
ここではあえて説明しないが、何か不思議な力を秘めた水だ。
その水のおかげで傷を早く治癒できるわけだ。
彼が何故それを知っていたのか?それは彼しか知らない。
この部屋で見つけた聖水と、装飾の剣を持ち、彼は部屋を出た。
今は、仲間とコーラを探さなければ。
400は心の中で呟いた。


__________________________


ちょっと短めです。
聖水の記述はまた今度で。

427inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/27(火) 22:34:30 ID:???
GTA SAのPC版が届いたのでプレイしてみた
…とりあいずPS2のコントローラーでプレイできるようにしてみた。
そして、キャラを…
ってあれ?
エラー吐き出しおった
くっ、いつになったらできるのだろうか

●ファントムオブスカイ
やっと敵の機体に?
どんな戦いになるのでしょうか
ここまで計画的だと組織ぐるみですかね?
しかも、大人数とみた

●オタクガナード改めオタクサイボーグの世界 番外編〜スネーク!??〜
ダンボール!
サンズオブリバティでダンボールのスネークを撃ち続けた記憶が(ぁ
さて、スネークが来たからにはまずいことになりました
サドラークラスでも勝てないかもしれない
彼の手にRPG-7が握られた瞬間こそが巨大ボスキャラの終わり
歴代メタルギアもロケランやスティンガーで(ry

●堕天使の館 第十話 小休止
何故、館を知っているのでしょうか?
もしかして錯覚?それとも?
苦無で怪物をなぎ倒す。うわ、激しい戦闘が
さて、聖水とはどんなものなんでしょうか?気になります
仲間とコーラ!?何時の間に目的がry
久しぶりにクスリときました

428おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/27(火) 23:30:34 ID:CckAo1xg
こんばんは(^^)すっかり遅い時間になってしまいました。今日は全部読めるか微妙ですが……やるだけやってみましょう!

とりあえず業務連絡から(笑)

>saiさん、ddrさん、400さん、リンク貼り終えました。なんか間違いがありましたら、またご連絡頂けると幸いです。


>GOTHさん、
 おお!ありがとうございます。F-2……あまり大きな変化は無さそうですね。偵察っつーコトを考えると、高高度対応とかになってるのかしらん。

 だんだん盛り上がってきましたね。浦部さん、F4でMIGシリーズ撃墜とは……惜しい!活躍を拝読したかったトコロです。

 →F−14は一部の企業に防衛用として売却された
 F14は去年全機引退したハズ……ってことは、この『企業』がアヤしいワケですな(笑)

 そして初めて、『ワイバーン』が複座らしい事に気が付きました。今までドコを読んでたんだろう……orz


>BI?式改typeEzー8さん、
 UC楽しんでいらっしゃるようですね。おばさんはじりじりしながら貯金箱がいっぱいになるのを待っております。

 →感染しないB.O.W.リスト
 結構たくさんいますね(笑)紙がなくて書かれてないってコトはもっといるのでしょうか?個人的に『アスピルディモス(ノミ)』がちょっと見てみたいです。

>400さん、
 いつもながらのノリで(笑)
 →ヤツらの狙いはコカ・コーラ社のコーラだ!自動販売機への道を塞げ!
 …すいません、今マジでコーラ飲んでました。むせました。

 →Maid of All Works
 That's right! おばさんのウチにも来て下さい!

 あ、リンクの件なのですが、バナーが分からなかったので『no banner』にしております。


>8Wさん、
 え〜と、めんどくさいからとかでは無く、追い付けないので少しずつお願いします(笑)
 あと、リクいただいたクラちゃん、今日サイトの方にアップしときましたんで、お暇なときにでもどうぞ。


>黒いミミズさん、
 クナイとはまた渋い武器を。

 →仲間とコーラを探さなければ
 すんません、ちょっと吹いちゃいました。


え〜と、なんとかこれで全部……、かな。書くうちに分からなくなってしまったおばさんがお送りしました〜…。

429Gon:2007/11/28(水) 00:02:40 ID:M5SdaX9U
こんばんは。

先週風邪をひきまして、1週間経つのに未だボロボロです。

●リハビリ代わりにレスの最初から読んで、約1/3位読み終わりましたが、壊れた受験生が「トイレクイックルーーーッッ!!」とか言い出したり、色々な事件があったようですね。次辺りから感想戦には復帰したいなと思っております。

●明さん
・→うわぁうわぁ憧れの方々が!
そんなに持ち上げていただいてありがとうございます。私もあなたが好きです。愛していると言っても過言ではありません。

●ところで、’お笑い路線’をやめて’ちょっと怖い路線’で話を作りたいなと思っているですが。例えばこんなの


やがて海岸線にたどり着くと、俺はジェットスキーを娘と二人で降りた。悪夢のような体験は終わり、ようやく平凡な日常に戻れるようだ。俺は小さくため息をつくと、白い砂浜をぼんやり眺めながら、娘を助け出すまでの間に起こった出来事について思い起してみた。あれだけの危険を良く切り抜けて来られた物だ、普通だったら死んでもおかしくないような体験の連続だった。チェーンソーや斧で切りつけられ、ダイナマイトやロケットランチャーの爆風に吹き飛ばされ、もはや地球上の生き物と思えない化け物達との死闘に傷つきながらも勝利し、そして俺は生き延びて、今ここにこうして立っている。そう、俺は生き延びて、救出して来た娘と並んで立っている、・・・並んで立っている俺にだけ影が無かった。俺は娘に向かって話しかけようとして、声が出ない事に気がつく。娘には俺の姿も見えていないようだ。やがて、娘は俺を置いて一人で立ち去って行った。俺はそれから一人でここに立っている。いつまでここにいるのかな、できればどこかに行きたいな、あれからどの位経ったんだろう、そんな考えが時々頭をよぎるが、不思議と、不安や不満、怒りや恐怖のような生々しい感情は全く感じない。ただ一度だけ、半分腐りかけたボロボロの死体が満ち潮に乗って近くの砂浜に打ち上げられ、やがて引き潮と共に海に戻っていくのを見た時に、少しだけ、寂しい、と感じた気がする。死体の体には、コンバットナイフが括りつけられていた。

例えにしては長かった。作るのに案外時間もかかったし、タイトルつけようかな、「腐乱死体がお祭りだ」とかどうだろう。あ、それはあっちの路線だ。

430GOTH:2007/11/28(水) 00:19:18 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ

ビービーと耳障りな警告音を聞いた幸村は反射的にA/Bを点火させ、操縦桿を手前に引いていた。
撤退したはずでしょ!?――と戸惑ったがF−14「トムキャット」の専用武装を思い出した幸村は理解したと同時に今まで気づかなかった自分に嫉妬した。
長距離ミサイル「フェニックス」――F−14よりも早く一戦を引いたポンコツが最大半径140kmのどこかから発射され、私のワイバーンを粉々にしようとしている。
フェニックスの飛翔速度は約マッハ1…レーダーの索敵範囲から見るとあと2,3秒で視認できるだろう。
幸村の予想通りフェニックスは雲を突き破り幸村のワイバーンを追尾していった。
サイドワインダーは回避不能でもスパローやこのフェニックスは何とか回避できる。しかし退役からすでに5年が経っているポンコツをそのまま使うはずが無い。
駄目か……――そう呟こうとした瞬間に警告音がやんだ。
真横を妖精のエンブレムが書かれたワイバーンが通過しその後ろにフェニックスが金魚の糞のようについていく。
まさか……――私のワイバーンの後ろについてロックを自分のワイバーンに…?でも何故?死ぬかもしれないのに…
今まで冷や汗だと思っていた液体が自分の涙だと気づいたのはすぐだった。


「畜生!!」
加速によるGと旋回による二重のGに耐えながらだした言葉は口癖と言えるほど吐いて来た言葉だった。
フェニックスはミサイルとしては遅い…が幾分か改修されているらしく推定でマッハ3程度は出ている。
ワイバーンの最高速度はマッハ2.64、到底敵う物では無い。
レーダーを見るからに機数は2…逃げ切れるか?―と一瞬考えたのち操縦桿を思い切り前に倒した。
急降下し地面にミサイルをぶつける――子供染みた発想だが燃料切れを待てないこの状況ではそうするしかなかった。
たとえ失敗する確立の方が高くとも……

高度2万2000フィートから急降下したワイバーンは重力落下の力を借り純粋な戦闘機としては最速であろうマッハ2.81を記録した。
しかしフェニックスの方が一枚上手だった。
元から重いフェニックスはマッハ5.13で村松のワイバーンとの距離を詰め、機体の上方向で近接信管を起爆させた。
飛び散った破片が凶器となり機体を虫食い状にし、爆風が機体をあらぬ方向に蹴飛ばした。

低空で待機していた葛木は何が起きたか分からなかった。
ワイバーンがミサイルの爆風を真近で受け強風にさらわれる木の葉のように吹き飛ばされる。
葛木はレーダーを急いで見た。
さっきまで光り続けていた『GRIFFIN1』のマーカーが消え、新たに『LOST』の文字が浮かび上がった。

431BIⅡ式改typeALEX FA:2007/11/28(水) 06:31:01 ID:I84Qt5qQ
あの分厚いアーマーを着たアレックスです。(たしかチョバムアーマーだったっけな)
知っている人いますか?

それはさておき小説を

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十六話〜カオスの亡霊〜

クロノス「レジェンドの奴はいっこうに姿を現しません。」
エンペラー「いや、今は本当のコードネームのデスティニーと名乗っている。」
クロノス「奴は何故レジェンドと名乗っていたんですか?」
エンペラー「カオスに操られる少し前から本名を使ったらしい。」
クロノス「カオスの仇を討たせて下さい。」
エンペラー「いいだろう。だが危なくなればすぐに引き帰せ。お前は必要な存在だからな。」
クロノス「あともう1人連れて行っていいですか?」
エンペラー「誰を連れて行きたい?」
クロノス「ヘブンズヘル・ファングを。」
レオン達は
レオン「だいたいこの周辺の国は片付けたな。」
ルイス「やはり世界にいる全てのガナードを倒すのは難しいな。」
マイク「いつまでも民間人をシェルターの中に入れておくのもまずい。」
ヴァース「ルイス、PRLは完成したか?」
ルイス「あと1週間ってところだ。俺とアカツキとヴァースしか手がつけられないしな。」
ユウ「大変です!アンブレラとウェスカーの組織が明日、生物兵器を実戦投入するみたいです!」
エイダ「あなた、一体どこから情報を入手しているの?」
アシュリー「ずっと疑問に思っていたわ。」
レイ「リーダーしか知らないみたいだし。」
ヴァース「待て、俺もユウの情報網は知らない。知っているのはレジェンドとペガサスとかいう敵だけだ。」
ユウ「僕はさまよっている魂、俗に言えば霊と話して仲良くなるんです。」
ウェルナー「って言う事は・・・・・お前の周りには幽霊が何人もいるのか?」
ユウ「ええ。一回仲良くなれば、多分最低でも15年、長ければ一生付いて来ますね。」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
レオン「ん?無線機が。」
デスティニー「はーい。レオン、聞こえるー?」
レオン「レジェンド?もしそうならふざけないでほしいな。」
デスティニー「今はデスティニー・ファングよ。シャイニングに替わって。」
ヴァース「もしもし。」
デスティニー「はい、デスティニーですけどヴァース・バニングスさんですか?」
ヴァース「そうですよ。何か用ですか?」
デスティニー「もしもし?ちょっと聞こえません。電波が悪いんで少し大きめの声で。」
ヴァース「わかりました!な!に!か!よ!う!で!す!か!?」
デスティニー「うるさい!近所迷惑もいいとこだ!ってこれは電話じゃないの。なに耳を押し当ててんの?」
ヴァース「え!」
デスティニー「これは電話じゃなくてカメラつき無線機!」
ヴァース「なるほど。あ、レジェンドの顔が見える。」
デスティニー「今はデスティニーなの!聞いてた!?」
レオン「・・・・・・・・・・・・・・。(それ、俺の無線機なんですけど・・・、随分と乱暴な扱い方だな)」

432ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2007/11/28(水) 14:01:13 ID:TVBaIAUI
生存報告w
テストじゃないかw
>>431
ポケットの中の戦争ですよね?
クリスがのってた・・・・・
アレックスのビームライフル好きだわ

433GOTH:2007/11/28(水) 15:40:45 ID:auHkCxqQ
あの灰色一色鈍足鎧魔のALEXですか(散々な言い方だな

ファントムオブスカイ

「うぅ……」
真夜中の山中にうめき声が木霊する。
目を開けた村松は目の前に広がる蜘蛛の巣状に割れたキャノピーを見て苦笑した。
あの世に逝きそびれた――心の中でそう呟くとボロボロの体に鞭を打つかのようにコックピットから出た。
機体の損傷は一目見ただけで大体分かった。
右エンジンは破片と爆風をもろに喰らったようでノズルが丸ごと無くなっている。
肝心の翼は右側は半分持ってかれ、左側は穴が開き放題。
中でも村松を傷つけたのは尾翼の損傷だった。
妖精のシルフィードが描かれた尾翼は塗装が剥がれ落ち穴も開いていた。
浦部空佐が描いたものだったのに――と落胆しかけた村松を救ったのは浦部の残した言葉だった。
『翼があるなら飛べば良い。翼が無いなら歩けば良い。どちらも無いなら地面を這いずれば良い。何でも良いんだ…生き残れればな』
頭に生きていた頃の浦部の横顔が再生され、冷静になった村松はコックピットに戻り操縦席の後ろに固定されているサバイバルキットを取り出し黒光りする鉄の塊を探した
FNファイブセブン――貫通力に優れる5.7×28mm弾を発射するオートマチックの拳銃を取り出した。
三沢のエンジントラブルや久慈のSAM−4…考えられる結論は少なかった。
不意にガサっと音がしたかと思うとヒュンと風を切る音が耳元で鳴った。コックピットに体を滑り込ませた村松は舌打ちした。
「畜生が!!」
銃撃のがやんだ瞬間コックピットから飛び出し、引き金を引いた。
パァンと乾いた音が鳴ると同時に何かが倒れる音がする。
茂みの中に隠れていたのは青いツナギを着た日本人だった。
ツナギには赤と白で八角形のマークが刺繍されていた。
予想が半分的中した村松は「ヘッ」っと鼻の下を擦りながら笑った。
アンブレラ――日本では通称「傘」と呼ばれている製薬会社のマークだった。一時は世界的ガリバー企業だったがアメリカのラクーンシティで裏で開発していた生物兵器が流出し核ミサイルで事態を終結させようとした愚かな企業。
結局はアメリカ政府から直々に活動停止命令を受け株価は暴落、廃業したハズだった。
額には小さな穴が開き目は開ききっている男を見下ろした村松は男の死体からハゲタカのように装備を剥ぎ取った。
グロック18 防弾服と一通り漁った村松が腰のベルトに手をやる。
冷たく丸い物に手が触れ「何だ?」と呟きそれを視線に入れた瞬間相手が本気なのだと悟った。
M67破片手榴弾――こんな物まで使う気だったのか?と心中呟いた村松は今思っている事を口に出した。
「畜生……」

三沢基地に降りた幸村と葛木は早速救助に向かおうと急いだが心身ともにボロボロの状態で許可が下りる訳が無かった。
『軍服に着替えた後休憩室で待機』
頭の中で再生された言葉にイラついた葛木は空の缶を思い切り床に叩き付けた。
カンと間の抜けた音を出した缶は幸村の足元に転がっていった。
普段なら元気に笑って誤魔化す幸村はもういなかった。
「Ich weiss nicht was soll es bedeuten〜Das ich so trawig din」
俯いていた葛木が顔を上げ幸村を見る。
「Ein Maerchen aus alten Zeiten〜Das kommt mir nicht aus dem Sinn」
軍人にしては長すぎる髪と小さな肩を震わせながらドイツの「Loreley」を歌う幸村の歌声は迷子になってしまった子供の様な幼さがあった。

434指輪の首領:2007/11/28(水) 17:18:15 ID:RO3xoNN2
やあ、小説書きたい首領です。

おばはん。さんが俺よりも来ている回数が多くなっている・・・これはめでたいの歌を(ry

それにしても暇が無いww暇ありッ!ってときに顔出しますがねw
そうそう、去っていくついでにアンケート取りたいです。
これはKILLER7を書いていく上でちょいと重要なアンケートっぽいです。

1:隠しキャラ多数のこの作品。予定では10人弱です(雑魚、直死野郎除く)
そこでですが、皆さんの考えたキャラクターを何人まで登場させたほうがよろしいでしょうか?
人数を書くついでにキャラも書いてくれると嬉しいとですww
2:事件。この作品では今までに2つ事件が起こっています。これから起こり得る事件は2つです。
そこでです。《スマイル事件》《トゥウェルブ・トゥウェルブ、(別名トゥウェルブカウントダウン)》
そして未公開の爆破事件と最後のクリスマスに起こるラストの事件。
キャラの人数的にもう一ついやもう二つ事件が起こって欲しい。その名前と内容を書いてください。
リストン、黒尽くめの男、スマイルキャッツのあの男wwこれらは使ってはいけませんよぉw


皆さんの協力、知恵を貸してもらいたい。どうかご協力を〜・・・

首領「明日がたのっしみだなぁ〜♪」
「オウイエイッ!」ドスッ!「ぐはぁっ!」

ではまた明日・・・明日かな?ww来れるかな・・・明日かn(殴

435ドレアム:2007/11/28(水) 17:54:06 ID:???
おっ久っしぶっりで〜す
ホムペ建設をがんばっていました。しかし!なぜか作れなかった!終わり!(早っ

それはそうと皆さん、「エアギア」って言うマンガ知ってますか?結構…いやかなり面白いです
僕的に 15禁 のマンガですが…。絵が凄い!ストーリーも凄…
…はい。宣伝になっちゃいました

では後ほど

436GOTH:2007/11/28(水) 18:14:33 ID:auHkCxqQ
<434
そうですねぇ……多くて12、少なくて3人……かな
と言いつつキャラ投下

ゲイル・ハインリッヒ
年齢34歳
国籍ドイツ
身長176cm
体重69kg
職業元ドイツ陸軍曹長 現ガンショップ店員
設定
グレーの瞳と見事な赤ワイン色のセミロングの髪が特徴のガンショップ「レッドバロン」の店員
狙撃のプロで「エルヴィンの生まれ変わり」とまで言われていた。
アメリカ旅行中にオクラホマシティ連合政府ビル爆破事件に巻き込まれ左目の視力を失い、軍から身を引いた。
普段は私服の黒のシャツに青のジーパンでゲームセンターに行ったり自家用車のランボルギーニ(退職金で買った)を弄っていたりと割と暇な
人。他人を見下すような発言が目立つが決して悪い人ではなくただ単にプライドが高いだけである。
愛銃はグロック26、狙撃銃の場合はレミントンM700。

4378w ◆gNGqoADabQ:2007/11/28(水) 18:47:44 ID:H75RbJH.
今、やっとここの大体の道筋を理解しました。感想を!

>おばはん。さん
ただ今確認しました。・・・鼻血がぁ!
・・いえ、決して萌えた訳ではありません。とりあえず、クラちゃんお疲れ様でした。


>ddrさん

とりあえず、ddrさんのページとddrさんのmuzieを漁ってみたのですが、MyMax
の二作目がみれません・・・これの事でしょうか?もし間違えていたら、
スッゲエネット方向音痴の8wに神の情けとして、何処にあるか伝えてやって下さい・・
(頼むのに偉そうな態度だストレンジャーBy武器商人)

4388w ◆gNGqoADabQ:2007/11/28(水) 18:58:18 ID:H75RbJH.
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (19)血、轟音、ジャングルにて。〜

兄貴から貰ったモーゼルに火を噴かせる。木の葉が幾つか舞ったが、相手に当たった様子は無い。近くの大木に身を隠した。ハッキリ言って、こんな条件の悪い場所は無い。俺の吐息がやけに目立つ・・・。
チュチュチュチュチュン!
「チッ!」
左から来るマシンガンの弾を右に飛んで避ける。丁度岩が見えたからそこに飛び込んだ。岩を背に、相手を見たら視認出来る限りで五人居た。手元には、マシンガンと・・・鞭だ。鞭の先に、碇が付いている。そして目出し帽を被ってる。
全員の視線は俺の隠れている岩に集中していた。コイツ等とはあまり付き合いたくない。手榴弾を放る。幸い奴等には気づかれていない。
ドォオオオン!
「ウアアァ!」
すかさず飛び出し、発砲。狙いは無論頭に決まっている。全員が倒れた。
「お前等のミスは二つ。まず一つに、手榴弾に気を取られ過ぎている。二つ、突っ込む勇気を持て、って聞えてないか。」
銃をホルダーに締まって歩き出す・・・。ん?そういやコイツ等なんで俺が岩に隠れているのに気づいてたのに手榴弾とか投げなかったんだ?それにリーダーらしい奴も居なかったし・・・。
「!」
気づいた時にはすでに遅かった。俺の脚を激痛が襲い、倒れる。首を向けたら、紅い飛沫が舞っていた。やはり、倒させたのは俺を油断させる為・・
「ルイス・セラ。お前の弱点は、油断しすぎだ。」
男が歩いてくる。リーダーの様だ。
「俺がウィップマンチーム隊長、ウィップマンだ。」
・・・悔しいな。仲間を囮にして勝つ様な奴に一本取られるなんて・・・
「ヘッ・・・」
「何がおかしい?お前は負けたんだぞ?」
「・・・誰が負けたって!?」
手に筋力を込め、全体重を支えきる。
「!・・立ち上がるとはなかなかだな。」
「違う、痛みを吹き飛ばしたんだ!」


ゴーグルから見える世界は、決して視界が良いとは言えない。だが、それでも兵士が俺にMP5(サブマシンガン)を向けているのが良く分かった。俺を中心に、正方形を描くように四人が囲んでいる。
「判っていると思うが、動いたら蜂の巣だ。」
口径が9mmで1秒間に約10発発射するこのマシンガン・・俺を蜂の巣にするのは容易い事は判りきっている。問題はどうやってこの状況を乗り切るかだ。今でこそ、手を上げているがマガジン部分を掴み銃を奪い取ることが出来る。それか跳び膝蹴りをかましてから兵を羽交い絞めにするか・・・安全なのは銃を奪い取る方だ。俺の小さな自己座談会は終了した。
「Sorry,Stranger・・・」
「!?」
右手でマガジン部を掴み、手前に引く。相手の横に入り、脹脛を蹴る。木の枝を折る様な音がして、銃を掴む力が緩んだ。素早く構え、相手が居た所に自分を置く。安全装置は無論外れていた。
「う・・・う・・・」
敵の呻き声が聞える。頭に一発、引き金を引く。事無きを得た訳だ。
シャリィイイイン・・・
「・・・何!?」
「よくもやってくれたな・・!」
敵兵の一人が剣を抜いた。それは何処だったと思う?マガジン部分だよ、マガジン部分。どうやら安全装置を掛けてマガジンを引くと出てくる仕掛けらしい。コイツは武器のネタに使えそうだ。・・デビットのダンナ当たりに試作品を売りつけてみよう。なんて悠長な事は言ってられない様だ・・剣が回転し、真っ直ぐ俺に向かって来る。MP5で弾き返すと、弾が飛んで来る。銃はすぐには使えない。伏せて、横向きに構えたMP5を乱射する。さすが、新しい機関銃の始祖と言うべきか振動は少なく、上手い具合に相手を倒して行った。兵士の身を、9mm弾が切り裂いて行く。   
血が舞い、生命が失われていく。此処とも用済みだな・・・弾と、装備品を頂戴して先へ進もうとした時だ。
微かだが、金属音が聞えた様な気がした。軽いデジャブのある音。ついさっきに聞いた・・・。・・!
「チィイイイ!」
気づいた時には、もうすぐそこまでに銀の刃が迫って来た。伏せた時、フードの一部が持ってかれた。随分と危ない真似をする奴だ。
「避けるとは、なかなかの洞察力だ。」
「全く、随分と危ない真似をするじゃないか・・・。良い子は真似しちゃ駄目だぞ。」
「フン、本当に良い子ならこんな場所には来ねえよ!俺はソードマン部隊隊長、ソードマンだ!」
「俺はブラウン・セラだ。Wercome,Stranger!」
俺が自分用に作った武器、はたから見たらRPG-7の寄せ集めに見えるだろう。まあ、そのまんまな訳だが。でもエイダのM1短機関銃の爆散する仕掛けを応用し、空気を発射して通常と変わらない威力を持っている。しかも寄せ集めと言うことあって連射が可能である。
「・・・反則だろ。」
なんだ、しっかり判ってるんだ。

439指輪の首領:2007/11/28(水) 21:44:19 ID:RO3xoNN2
やーい、これが首領だァー・・・・ァァァァー!・・・ぁ・・・・!

首領です(ぇ
ひとまずキラー7からwww
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”アメリカロストタウン東部、スマイルキャッツ店”時刻 12/08 00:34

男は封鎖された出口から目を離し、トイレへと歩んでいった。一体男のどこからあのような斬撃を放つ物がでたのか?
そしてその正体は?謎が謎を生み。血を見た黒尽くめの男の仲間は拒絶していた。こうも容易く殺されてしまったからだ。
黒尽くめの男の「実験は失敗dな。」という言葉が見事に的中していた。目と目を交わしただけだというのに・・・
男達はおびえ始めた。何故だ。それは黒尽くめの男が不審な笑いをしていたからだった。男達にとってその笑いは恐怖だった。
黒尽くめの男は出口から出て、姿を消した。男達はすぐさま車に乗り、飛ばした。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 
男はトイレにある窓を蹴って割り、裏からでた。港の近く、ここに酷い爆発音が鳴り響く。上を見あげると巨大な怪物がいるではないか。
笑みを浮かばせ一人の男を抱えた赤いコートの男が走ってくる。
あたりは悪魔で埋め尽くされていた。「まるでデビルロードだな。」男は赤いコートの男を見ながら言った。
その時だ。男はまるで鏡に映った自分を見ているかのように驚いていた。同じくあっちも男を見て表情を変えた。
男はそう、グランだった。抱えていたのはボーン。彼らが逃げているところに出くわしたのだった。
グランは動きを止めずに船着場にポツンと浮かぶジェットスキーを見つけた。手際よくフェンスを飛び越えて男に向かってウィンクをした。
男は振り返り悪魔達を見渡す。この数はどこから集めてきたのか。男は不審に思った。
「悪魔は水を嫌う。もういいぞお前達。うまく奴等を追い込めたものだ。」
あの時の黒尽くめの男が悪魔達の集っていた場所の中央付近から近寄ってくる。
「ドレイク・・・久しぶりの再開だな。我が友よ。」男はマスクを外し、ドレイクと呼ばれた男を見る。
「友・・・悪友の間違いじゃないのか?チャン・ロイス。」男の言葉にドレイクは応えた。手を鳴らしながら。
二人の間に沈黙が生まれる。どちらも目から異常なまでの殺気で溢れていた。悪魔達は地面に出来た亀裂へ飛び降りていった。
「ふははは、我等が師。リストンは今もなおお前を探している。ここは演技よく帰る気はしないか?」
「断る。と言ったら?」ドレイクは拳を握る。「勿論、死への道へ歓迎してやるつもりさ!チャンはその掌を引っ込めた。
ドレイクはチャンの動きを一つ一つ目で追っていた。「八卦!」チャンは掌を強く押し当てた。ドレイクは宙に舞うが難なく着地した。
「ドレイク、腕が鈍ったのか?」また襲い掛かる掌手を丁寧にかわし「生憎今焦っててな。貴様の期待には背くだろうが・・・!」
ドスッ
勢いよく降りかかったドレイクの蹴り、チャンの腸に直撃し、チャンとの距離を離す。
「ドレイク・・ドレイク・・・お前に光を目に焼き付けてやろう。」
チャンの手は明るく光り出した。「これで、お前も終わりだな・・・」
チャンの手は止まった。何故か地面に膝間付き、亀裂へと身を投げた。ドレイクはその場にしゃがんだ。
「結構効いたぜ。」と呟きながら船着場を眺める。月夜に照らされた海はロストタウンの過酷さを忘れさせてくれる。

KILLER7seven。。。

440零式サムライガン:2007/11/28(水) 22:01:40 ID:b/BWR1pI
瀬川のメインBGMはJAMプロジェクトの未来への咆哮です(わかんないだろうなー一部を除き

そろそろローウェン・ハイトを復活させようかと考え中
新世紀狂戦士降臨譚をすすめる予定。
バイオ高校ももうすこしで終わらせます
小説を書く気力が出ませんので
とりあえず予定だけ書きました
では、零式でした

441ドレアム:2007/11/28(水) 22:41:58 ID:???
ではでは…

biohazard 4&0

貧しい暮らしだったがために身に着いた『弾製』能力…。レオンは希望に溢れたが、同時に不安も覚えた。
レ「いくら弾を作れたって、そいつはガナードだ。危険すぎる…」
ビ「…父さん、何でゾンビじゃなくガナードなんだ?」
フリント「…ワタシハ、サドラーサマカラチカラヲサズカッタノダ」
レ「!?…サドラー!?」
ビ「…サドラー?」
フリント「サドラーサマハコンナマズシイオヤジニ『ぷらーが』ヲイレテクダサッタ。オカゲデイマモイキテイル…。イマムカッテイルヘヤカラハ、サドラーサマノハドウガカンジラレル…」
レ「おい!それはどういう意味だ!?」
フリント「ドウッテ…サドラーサマハイキテイラッシャル」
レ「何だと!あの時特殊な火薬のロケランでぶっ飛ばしたはずなのに…」
ビ「…レオンの様子から見て悪い奴なのは分かった。でも幻魔君の来いって言った部屋にそのサ…ササ…」
レ「サドラーだ」
ビ「そいつが居るって事になる。幻魔君と一緒に…」
レベ「そのサドラーって奴にあの片言英語、ボコボコにされてるかもね!」
レ「滅多でも無いことを言うな。十分有り得る」
レベ「あはっ、ジョークよジョーク」

442セレナード:2007/11/28(水) 22:45:47 ID:XzxPm9Zk
漆黒 謎の強襲6

武器商人の運転する車に追うセレナード達。やがて、武器商人の運転する車は意外な場所に向かっていく・・・。

セ「ここは・・・さっきの廃校・・・」
武器商人「そうですぜ旦那。あっしは元々アンブレラで武器を売っていたんですぜ。ですが、この研究所後ごと捨てられましてね・・・」
ク「(そりゃないだろぅ・・・・)」
武器商人「・・・まぁ、商品はそのまま置いていかれたんで旦那たちが持っていってもいいですぜ?あとあっしは改造もできやすぜ。」
27「・・・で、場所は?」
武器商人「研究所の空き部屋ですぜ。」

セ「ここか・・・。」
ク「・・・?カードキーの読み込み装置がある。」
武器商人「さてと・・・これだこれだ。」
武器商人がポケットから取り出したカードキーを読み込み装置に通す。
すると・・・

ク「うわぁ・・・。」
異常な数の銃、改造パーツ、スコープ、グレネードランチャー・・・とにかく、異常な数の商品が棚に揃っていた。
セ・27「・・・・・・・・・・・・(絶句)」
武器商人「さーて、お好きなものを選びな!」

セ「俺はMk.23、レーザーサイトにサプレッサーとM4A1にSOPMODだ。」
ク「なら俺は・・・USP TACTlCAL、サプレッサーとレーザーサイト、Mk.23にサプレッサーとレーザーサイトだ。今までの武器は預けておくか。」
武器商人「そうしても構いませんぜ。クマの旦那。」
27「俺は武器を変えなくてもいい。だが、ちょっとサムライエッジの点検と改造をしてもらえるか?」
武器商人「わかりやしたぜ27の旦那。」

セ「OK。弾薬も調達完了。」
ク「おーし。バリバリ行ける!」
27「サムライエッジには異常は無いようだな。」
武器商人「あっしもついていきやすぜ。アンブレラに仕返ししてやりたいですし。」
セレナードは「ふっ」と言いながらMk.23とM4A1をホルスターに収めた。

チェンジ

443ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/11/29(木) 00:09:41 ID:???
・・・大変な事がおきやがりました。
せっかく投稿しようと思ったのにWhy do you need "alive"...?のデータ全部あぼーん。もうだめぽ・・・畜生、ここの人たち全員オフ会に呼んで土下座して謝りたいーーー そんな気持ちに駆られています。

>8wさん
2作目、ですね?なら一番下に「My max」ってありますよね?それをクリック・・・では無くもうちょっと上に行ってみてください。「My max」がもう1つありますよね?それの「MP3」ボタンをクリック・・・でもなく右クリック。これでダウソ完了!

俺に一言。「Why are you here?」

444GOTH:2007/11/29(木) 00:38:04 ID:auHkCxqQ
ドンドン面倒な展開になっていきますが諦めてください(ぉぃ

ファントムオブスカイ

寒い――まず村松はそう感じた。地球温暖化が何だかんだ言っていても日本の冬は寒いのだ、特に東北はどうしようもない位に
「畜生……地図さえあれば…」
雪がぱらつく中、左手にペンライト右手にグロック18を持ちながら出来るだけ身を小さくした村松は思いっきりくしゃみをした。
その瞬間左方向からあてずっぽうで放ったであろう弾丸が村松の顔ギリギリの所を通過する。
村松は瞬間的に右方向に横っ飛びし、衝撃を抑える為に肩から着地し横に一回転する。
振り向けざまにグロック18をフルオートで発射し山の斜面を全速力で駆け下りる。
「畜生畜生畜生畜生ーー!!!」
隠れる気があるのか無いのか、村松は大声で叫んだ。

葛木は気づくと休憩室にあったテーブルに顔をつけたまま寝てしまっていた。
室内を見渡すとソファで寝息をたてている幸村がいた。
LoreLeyを歌い終わった瞬間、声を出さずに泣き出した目は赤く腫れ、その瞼の下の緑色の瞳も充血して赤くなっているハズである。
隊長――村松の捜索は行われてはいるが撃墜させた時間が0218と深夜だった為十分な視界が得られず、捜索は難航していた。
墜落した時の様子から見て多分生きている。
今にも潰れてしまいそうな弱気な心を何とか持たせようとしてそう思い込んでるだけかもしれないが多分生きている。
自分にそう言い聞かせた後葛木は前に見た村松の経歴や戦績を記憶の底から引っ張り出した。
被撃墜数2
被僚機撃墜数0
撃墜数17
浦部空佐の影になって目立ってはいないが村松も相当腕の立つパイロットである。
しかし部隊を受け持つ責任感からか自分の危険を顧みずに身代わりになってしまう。
「不死身のシルフィード」「ウイングシールド」これら二つは村松の異名だ。
噂で聞くには片翼を吹き飛ばされたF−4で空母に着艦した。
死んでも死なない男――自分でも気づかない内に口から出た言葉は乾燥した休憩室に良く響いた。

445BIⅡ式改typeALEX FA:2007/11/29(木) 06:50:23 ID:I84Qt5qQ
名前をゼフィランサスとG−3とどっちにしようか迷ってます。

>ドレアムさん
エアギア知ってます。10巻までしか見てないですけどおもしろかったです

>首領さん
キャラってMGSとかから出しちゃだめですか?
だめでもちゃんとキャラは考えて出しますけど。


ほんとうは自分が来るまでの小説の感想を書いたのですが、Escキーのせいでだいなし・・・・・。

446みかん:2007/11/29(木) 15:19:43 ID:jy8mDtOc
みなさーーん!ちょっと聞いてぇぇぇぇ!!
家のパソコンでインターネットが急に出来なくなっちゃって、
しばらくはここにこれなくなってしまいやじだーーー!(泣いてるw)
今これ学校のパソコン使ってるんですよぉ〜・・・・
木曜日ならクラブあ る か も し れ な い から木曜日しか来れませんすいません。それでは小説いくぜっ!

447みかん:2007/11/29(木) 15:32:43 ID:jy8mDtOc
「アシュリーの休日」
ア「暇だなぁ・・・レオン今仕事かなぁ?」
プルルルル プルルルル
ア「何で出ねーんだよ!!」
ガチャッ
ピンポーン
ア「何だよっ!!」
レ「やっほ。」
ア「そこにいたのかぁぁぁぁ!!!!!!!」
レ「うわー!落ち着けー!!」
ア「ところで何の用?」
レ「暇」
ア「あ、うちも。」
レ「遊ぶ?」
ア「いいぉ」
レ「何してあそぶの?」
ア「パソコン。」
レ「・・・・またチャットってか?」
ア「うん。」
カチカチカチ カチッ
ア「たーのしぃ♪」
レ「うはwwでたゲーマーチャットw」
ア「クラウザー来てるかな?」
レ「来てないぞぃ。」
ア「サラザールは?」
レ「・・・いたw」
ア「また『フケチビ』?」
レ「・・・そうみたい・・・」
カチカチッカチッ
『イケメンさんが入室しました。』
フケチビ『はっっ・・・・レ・・・・レオ・・・』
イケメン『本名をいうな馬鹿』
フケ『あなただってこの前言ったでしょうがっ!』
イケメン『名前短くしてんなよwあの時はすまなかったwあ、アシュリーに変わるよ。』
イケ『アシュリーでーすっ★こんにちあw』
フケ『こいつ自分から本名いったぞ?』
アシュリー「・・・・・・」
バンッ!ダダダダダダ!!
レ「アシュリーどこいくのーー!!?」
----サラザール家----
サラ「ぅわぁぁぁぁぁ!!」
ア「死ね★」
ばきっ
「ぅぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
---終わり---

448inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/29(木) 17:03:35 ID:???
カップラーメンうめぇ

●ファントムオブスカイ
フェニックスに追いかけられて起爆装置が…
凄く・・・戦闘機です。
まだ、敵はわからない
しかし、巨大ですね

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (19)血、轟音、ジャングルにて。〜
タイトルでジャングル大帝を思い出s(黙
銃から剣
なかなかいい仕込みですね
さて、ソードマンがでてきました
あれ?そういえば

●”アメリカロストタウン東部、スマイルキャッツ店”時刻 12/08 00:34
格闘家らしき人間が来ましたね
八卦!って叫ぶのですか…八卦のなんの技なんでしょうね
光る手?あれ?それってまさかシャイニングフィ(黙

●biohazard 4&0
弾丸を作る能力
彼がいれば力になりますね
サドラー…まだ生きてたのか

●漆黒 謎の強襲6
お、セレナードさん久しぶり
豪華な装備ですねぇ…
さすが武器商人

●「アシュリーの休日」
アシェリーも心がせまいなぁ
自分でやっといて暴力ふるうとか

4498w ◆gNGqoADabQ:2007/11/29(木) 19:12:29 ID:ID0qJxSg
>ddrさん
ありがとうございましたぁ!無事、聞けました。ノリの良い曲、ありがとうございました!

450GOTH:2007/11/29(木) 20:15:57 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ(舞台裏?)

GOTH「ハイ、始まりました〜〜」
村松「zzz……」
幸村「ふあぁ〜〜」
浦部「(グビグビグビ)ップハ〜〜」
葛木「浦部空佐……御酒は………」
GOTH「………えぇ〜〜まずは自己紹介」
村松「村松真二二等空尉、当たり前で日本人」
幸村「幸村真美三等空尉、ちょっとドイツ人の血が混ざってます」
葛木「葛木宗則三等空尉、純粋な日本人です」
浦部「浦部信輔三等空佐だ、誇りある日本人だ」
村松「あれ?本編だと最終的に一等空佐じゃありませんでしたか?」
浦部「馬鹿野郎、それ使ったら死んだ事になるじゃねぇか」
村松「良いじゃないですか、花ぐらいは添えますよ」
浦部「言うようになったな、シルフ……」
村松「そっちこそ少し脂が載ってきたんじゃないですか?」
浦部「やるか……?」
村松「ニシシ……」
ドカドカドカドカ  ガシャーーン
幸村「あらら……」
葛木「は…ははは」
GOTH「あの馬鹿どもはほっといて、勝手に質問コーナー!!」
パチパチ ガッシャーーン
GOTH「まずは浦部空佐についての質問だぁ。」
『浦部さんが得意としている技は何ですか?』
幸村「……答えられる?」
GOTH「ジョブジョブダイジョウブ(?)えっと浦部が得意な技は一般的に『木の葉落とし』と呼ばれているやつですね」
葛木「機体名を取って『ファントムターン』ですね」
GOTH「ただし首が強くないとポッキリ逝ってしまうので注意」
浦部「ちょこまか動きやがって!!オラァ!!」
ガッシャーン ドカーン バキ
プツン
「「「「「あ……」」」」」


作者だって壊れる時があるんですよ……(自分で言うな

451GOTH:2007/11/30(金) 00:36:27 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ

本格的に降り始めた雪を恨めしく思いながら村松は音をたてない様に歩いていた。雪はすでに踝まで届くほど積もっており体を動かしていなければ寒さで震えだすほどだ。
「なるほど……平和ボケのジャップにもまともな奴はいるか……」
「!!」
突然声がしたことよりも気配が全く無かった事に村松は恐怖した。
空軍パイロットとはいえ村松の勘は人一倍優れている。
しかしこの男は物音と気配を消してすぐそこに立っているのだ。
「面白い……」
そう言うと男は何を考えたのか防弾服を脱ぎ捨て腰のナイフ入れからコンバットナイフを取り出した。
「武士道……というのだったか?」
「へっ、知るか」
そう言いつつ弾切れ寸前のグロックとファイブセブンを投げ捨て虎の子の手榴弾も使う事無く捨てる。
同じようにナイフを取り出し逆手に構えた村松は目の前の男に意識を集中させた。
「来い」
「言われなくとも!!」
村松は瞬時に足に力を込め男に向かって走り出した。
キンキンキンと金属のぶつかり合う音が雪山に響いた。

十勝から連絡が入った――それを聞いた葛木は心臓が飛び出そうになった。それは幸村も同じだったようで一瞬ではあるがキョトンとしていた。
「それで…内容は?」
「それが…タンクが民家に与えたダメージは相当なものだそうで補充要員をよこして欲しい、と…それだけです」
若い通信士はそれだけ言うと敬礼し仕事場である通信室に戻っていった。
「捜索……行きますか?」
幸村に顔を向けずにそう言った葛木は既に迷彩柄のジャンパーに袖を通していた。
「当・然」
振り返った満面の笑顔に葛木は微笑み返した。

452inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/30(金) 20:13:51 ID:???
今気づいたんだ。
最近、私の物語がつまらなくなってるということを

Maid of All Work…皆さん、心あたりはありませんか?
そう、あの人ですよあの人…
─────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十八話「大変なことになりました」

竹内とレオンはドックを調べていくとあることに気づいた
「なぁ、レオン」
「…どうした」
「これはまさかとは思うが核搭載兵器なんじゃないのか?」
「…お前も感づいたか」
レオンは書類らしきものをだして持ってきた
「ここに書いてあることによるとこの潜水艦は核搭載兵器だ。基本的に原動力は核エネルギー。これによってほとんど補給というのがいらない」
「つまり、戦争になった場合は相手の潜水艦の燃料が無くなるまで攻めることも可能ってことか」
「ただ、撃墜された時は大変なことになる。よってこれは試作品らしい」
「試作品ってことはこれより大きい兵器も使えるってことか」
「実際ここの要塞は核エネルギーをフル活用してるらしい…」
「…まずいことになったな」
「とりあいずこのフロッピーデスクを持っていこう。証拠になる。」
レオンはフロッピーデスクをポケットにしまった
「さて、ここからどう動くか…」
竹内はそう言ってドックにある少し大きめの通気口を開いた。

一方、明は400がなかなか起きないことに苦労していた
「まったく…なんで起きないんですか」
明は400を激しく揺すってみる
「あ…んあ?」
「あ!師匠!」
「…おやすみなさい」
「寝るなー!」
殴ったがそのまま目を閉じる400
「く、くそう…あ、そうだ」
明は400のポケットを探り粒がはいってる瓶を取り出した
「僕が作った栄養剤やっぱり持ってたのか」
薬を2錠取り出して400の口に詰め込みオマケに頭を格闘家よろしく蹴り飛ばす。
「ん、んあ?」
「あ、やっとおきましたか」
「頭がズキズキするんですが…」
「あの時敵に囲まれたでしょう?その時殴られたんですよ」
実際、400が殴られたのは腹であって、頭に食らって気絶したわけではない。腹だ腹
「ああ、だから気絶したのか…」
「あ、そうそう。なんか女の人が助けてくれたんですが…師匠の知りあい?」
「女の人?」
「Maid of All Workとか言ってましたけど」
「!?」
400の瞳孔が一瞬開いたのを明は見逃さなかった
「知り合いですか?」
「い、いや…知りません。」
なにか怪しいとは思ったが明は問い詰めなかった。師匠が変なのはいつもの事だから。

ある所
「ふっふっふっ。霧乃とか言う男は別にいいか?厄介なのはあの女とレオンと竹内とメス犬」
「ウェスカーどうするつもりだ?」
男はS.A.A.を手でくるくると回しながらウェスカーにそう言った
「まったく、霧乃は邪魔なだけだな。目的は達成できたから帰るかもしれないが兵士を減らされてってる…
あの女は生かしておけ。レオン達は殺していい。エリーからはアレを回収してから殺すんだな」
「了解した。霧乃の始末は俺に任してもらってもいいか?」
「ふっ、いいだろう…紅とか言う女が邪魔なんだろう?」
「邪魔と言うより少し遊んで消したいだけだ」
「遊びで厄介なことをしてくれるな…リボルバー」
「ふっ…結局は潰すだけだ」
カツカツカツ…扉を開けて出ていった
「さて、奴らをどう潰すか…それが問題か?クラウザー?」
「呼んだか」
「お前の部下…いや、クローンは後何体残っている?」
「10体だ」
「ふむ、閉じ込めてあるあの小娘はどうなってる?」
「拷問したら泣き出したぞ」
「そうか。どうにかしてやつらをバラバラにして貴様のクローンで潰すか」
「なら、レオンをやらしてくれ」
「ふん、竹内とレオンか。自由にしろ」
「わかった。」
カツカツカツカツカツ。扉を開けて出ていった
「さて、ここの核が爆発したらどうなるかな」

453inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/30(金) 20:32:15 ID:???
ああ、そうなんだ
ネタ切れなんだ
だからつまんないんだ

●ファントムオブスカイ
ナイフバトル?武士道…どんな人なんでしょう。相当の自信家ですね
タンクが与えたダメージ
タンクの中身はもしや?
私の予想通りだったら大変ですね

454風帝バイオ首領king:2007/11/30(金) 21:30:57 ID:oHpRYk7Q
夜風が運ぶ淡き希望乗せて どこまで行けるか?♪
なんか気に入ってしまった首領はまだ若かった。若葉と山本さんのレントゲン写真を持って恐れをなしている首領ですw

いやね、一度病院でね。レントゲン写真を持ち帰ってここの意思に見せてといわれて持ち帰ったのが山本さんという人妻の写真をww
あの山本さんに知れたら900DVくらっちまうwww
夢なら覚めた。だけど僕らは、まだなにもしていなーいや(ry

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島シャークドレイクタウン”時刻 12/8 12:34

グランたちは港町。シャークドレイクタウンへたどり着いた。シャークドレイク。この町の名がそうなのには訳があった。
およそ一世紀以上前。ハフマン島という大陸にたどり着いたドレイク大佐率いるシャークマッド。所謂海賊団である。
ドレイク大佐は悪魔との間に生まれた半人半魔だった。彼はこの島の西側に部下とともに大きな町を作った。
彼は軍とも関係をもちながらして海賊。彼は軍人という自分を後ろ盾に海賊という偉大な職についた。
時はさかのぼり、歳をとってもなお自分の地位を保ち。様々なハフマンの文化を立ち上げてきた。
そんなある日、町と町で争いが起こるのが盛んになり、彼は海に住む海龍。シャークにどうすれば良いのか?と毎日のように海に向かって語りかけてはその長い白い髪の毛を海に投げやった。
髪が全てなくなるころには何千日もかかった。だが争いは終わらない。ハフマンの滅亡の危機だったのだ。
そして、置いたドレイクの目に涙が一粒光っていた・・・子孫たちまで失うわけにはいかないと頭の中には様々なことが過っていた。
涙が一粒、海にポツリと落ちていった・・・
その時だ、ドレイクの流した涙が落ちたちょうどそこの海面に渦が描かれていった。
波を弾き、姿を現したシャーク。ドレイクの悪魔の涙。これがシャークを呼びつけるきっかけ。
シャークは「我が魂は病んでいる。貴様の中に留めさせて貰えたら、争いなど吐く息の如く飛ばしてみせる。」とドレイクに言った。
ドレイクはなんでもすると誓い、自分の身を器にしてくれと言った。
その時、ドレイクとシャークが一体となった。ドレイクは見る見る若返り、元の偉大な力を取り戻した。
その時の伝説は悪魔の住まう地にも、人間の地にも、銀河の果てまで伝えられることになる。
――――――――――――――――――――――――――――――――
現在。
このシャークドレイクタウンにはドレイクファミリアという組織が存在している。
特別マフィアというものではない。そこにはある程度の特殊部隊といった感じの雰囲気が残っている。
そこを仕切っているのは、勿論『ドレイク』だ。
彼はこの町が偉大だということを鳥肌が立つほど伝わった。この地に足を踏み入れた瞬間から・・・
時刻は12時過ぎ、グランとボーンはすでにマリンストアの宿に泊めてもらっている。
今頃はピザを食べているころだろう。ボーンはトラックが破壊されたことにだいぶショックをうけたせいか拗ねてしまっている。
現在。ドレイクは自分の家でもあるドレイクファミリア本部へ来ていた。中には誰もいない。
「皆なら地下でビリヤードを楽しんでるわ。」どこからか声がした。ドレイクは顔を和らげた。
「お前は遊ばないのか?」ビンとグラスを手にテーブルへよりながら問う「シルビーノが子供には早いって・・・」
そこには大きなライフル銃を背負った少女がいた。「シビアは?一緒に遊ばないのか?」ソファに凭れ掛かり問う。
「遊ぶならドレイクが良いっていうんだもの。つまらなくてしょうがない。」ドレイクは呆れたような表情をした。
「大人同士でも追いかけっことかするの?」ドレイクは座り「追いかけっこ・・・ね。するにはするかも知れないな。」
ドレイクは面白そうに笑い出した。それにつられて少女も笑う。
ドレイクは少女の頭をなでて、一緒に遊ぶように支持をしたと言わせるように言った。
ドレイクは要約一息つけると思いまた座り、息を吸う寸前「あの子にはやさしくして私には何にもしてくれないのね。」
ドレイクは息を呑んだ。咳をして振り返る。シビアだった。
ドレイクは立ち上がり、ちょっと落ち着かせてくれと言って外へ出て行った。
「ほら、そうやってすぐ逃げる。」

KILLER7seven。。。

455風帝バイオ首領king:2007/11/30(金) 22:17:35 ID:oHpRYk7Q
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島シャークドレイクタウン”時刻 12/8 13:12

ドレイクは気になって仕方が無いことがあった。そう、チャンのことだ。この物語は彼らの出会いだ・・・
_________________________________________________
ここは忘れ去られたひとつの遠い遠い森のそのまた遠く・・・
そこには一つの大きな遺跡があった。その遺跡の中には数々の家や伝統が感じられる特別なオーラがあった。
その遺跡に行く途中の谷山で、一人の少年がおろおろと歩いていた。道しるべも無く、ただまっすぐ歩くだけ・・・
自分がまっすぐを維持できているのかも分からない。ただ、崖にはたどり着かない。あたりには霧が張られよく見えない。
そして、ついに少年は崖という地へたどり着いてしまった・・・少年は高い山から落ちていく・・・

少年は目覚めた。どこかも分からない場所。自分が助かったとは思えない様子。信じるものを求める者のように・・・
少年は外へ出た。ここの人とは違う顔つきの少年に民は驚いていた。
中には少年に刃物を突きつけようとする者もいた。だが少年は動じずに、ただ、ロボットのように前へ前へ進んでいった。
そして、ある男が話しかけてきた。「君、探したよ・・・おいで。」やさしそうに笑みを浮かべて言った。
少年にはその笑顔が信じていいものとなった。信じるものが”笑顔”になって見えた。
少年は男に優しさを与えてもらい、武術も、すべてを授けた。少年は日に日に逞しくなっていった。
だが、たった一人だけ男が優しさというものを与えない少年がいた。
それが男の息子。毎日のように叱り付け、誰よりも厳しき接していた。少年はその時の男が一番の恐怖だった。
12年が過ぎたころだった。少年と男の息子はもう18。この辺りでは負け知らず。どんな相手も彼らには適わず、道場破りも来ない。
そのころから少年は男の息子に気を配るようになった。時々声をかけてみたが睨み付けられては去っていった。
関係は12年間ずっとこのままだった。青年となった少年は名前が無いことに不満を抱き始めた。
そんな時の夜。男の息子が言った「英語で名無しは『NO NAME』そこから取ってネムで良いじゃないか。仮にだよ。だが約束しろ。4年後までには名を変えろ。それだけしかしてはやれない。」と普通に喋り出したのだ。」
その時から青年はネムと名乗るようになった。そして2年後の秋。男の息子は消えた。
どこへ行くとも告げずに、さらに師でもある男は病で倒れ、窮地に犯されていた。
ネムは薬を買うといって家を出た。そして4年後。ハフマン島で自分を新たに名づけた・・・
そこで再開をした。男の実の息子である男に・・・
二人は共に黙り込んだままだった「名前を変えたそうだな。そうそう、我が故郷は・・・俺が滅した。」
_________________________________________________
「どうしたのドレイク?顔色が悪いわよ珍しく。」シビアがドレイクを見つけ言う。
「昔のことを思い出してただけさ。やさしさを与えられた子と、優しささえも与えてもらえなかった子のこと・・・」
 「あなたは与えられなかった方ってこと?」
「いや、優しさを貰った方だよ・・・」

KILLER7seven。。。

456おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/11/30(金) 22:41:17 ID:CckAo1xg
こんばんは(^^)今日は少し早い時間に来れました……がっ、なんだか随分進んでいるような気が……、最後まで読めるかな?(笑)

>Gonさん、
 その後風邪の具合は如何でしょうか。

 →ちょっと怖い路線
 大賛成です。例え話もちょっとぞくぞくちょっと切ないカンジで… 
 →「腐乱死体がお祭りだ」
 シュールです(笑)

>GOTHさん、
 まずはお詫びを。……ワイバーン、複座だと思ってたのどうのとのたまってしまいましたが、単にウイングマン同士の会話でしたね……、なんだかヘンな読み方をしていたようです(土下座

 いよいよ話が本格的になってまいりました。手に汗握って拝読しております。村松さん……!漢だなあ。ますますもって今後の展開が楽しみです。
 トコロで、木の葉落としって重たいF4でやろうと思うと相当な勇気がいるかと思われるんですが……、ん〜、そうでもないのかな……。一度実機で見てみたいものですが。

>BI?式改typeALEX FAさん、
 だんだんお名前がスゴい事になってきてますね(笑)
ところで、
 →僕はさまよっている魂、俗に言えば霊と話して仲良くなるんです。
 一同沈黙してしまった訳が良く分かります……。てろっとそんな事言うユウくんに乾杯!

>8Wさん、
 Stranger!武器商人大活躍ゥ!飄々としているところがらしくて……可愛いです(←おばさん、終わってるかも……)

>首領さん、あっちでもこっちでも大活躍。お疲れ様です。
 →呟きながら船着場を眺める
 ドレイク、かっちょいいです(こんなんばっかだな……)
 →ドレイクファミリア
 おお……雰囲気的に『コルシカンマフィア』っぽい。映画面白かったです(聞かれてない)
 →「ほら、そうやってすぐ逃げる。」
 ……お嬢さん、惚れてますね?

>ドレアムさん、
 ホムペ建設やりましょうよ(笑)Let'sタグ打ち!

 →貧しい暮らしだったがために身に着いた『弾製』能力
 ……なんだか身につまされます……、シュールだ……。

>セレナードさん、
 武器商人、誰にでも商売するんですね(笑)装備はスゴいです。いいなあ……(違)

>みかんさん、
 来たい時、来られる時にいらっしゃれば良いので、ま、のんびりと(笑)
 あいかわらずアシュリー、トバしてますね。

>400さん、
 →潜水艦は核搭載兵器
 え〜と……デカい核搭載の魚雷と解釈しても……?それとも単に原子力潜水艦ってコトなんでしょうか。
 →さて、ここの核が爆発したらどうなるかな
 大変な事になると思われます。


ええ〜と、こんなところでしょうか、やっぱり駆け足になってしまいました。

457inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/11/30(金) 23:23:44 ID:???
ぷぁぷぁぷぁぷぁぷぁ
謎の奇怪音と共に現れる。
腋 毛
そして、その腋毛を引き抜く
ブチッ、という音が部屋に響いた。
そして、彼の冒険はここで終わってしまった
                       終了

●”ハフマン島シャークドレイクタウン”時刻 12/8 12:34
ドレイクというのが出てきましたね
今度の相手はマフィア!
っと、少女があられました
どんなのかな?かな

●”ハフマン島シャークドレイクタウン”時刻 12/8 13:12
一体過去になにが?
やさしさをもらった少年ともらわなかった少年
複雑な関係が絡み合う瞬間的な物語がはじまりそう

●おばはん。さん
ちょっと仮に決めてみました

原子力潜水艦ですね
アンブレラとアメリカの技術で凄いパワーです。凄い
全てにおいて世界で最強の潜水艦と言ってもいいほどに凄いです。
バージニア級原子力潜水艦の設計図をアメリカ合衆国からの垂れ流しで手に入れて
それを元に設計したバージニア級原子力潜水艦アンブレラverってところでしょうか
武装はアメリカ合衆国のオリジナルと同じ
ただし、アンブレラverってことでアンブレラ特有の武装があるかも?

4588w ◆gNGqoADabQ:2007/11/30(金) 23:44:47 ID:biDZXdh2
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (20)血、轟音、ジャングルにて2〜

体に纏わりつく葉がこのジャングルの鬱陶しさを引き立てている。ゴーグルから見える視界も良くは無い。だが、今の私にはそんな事どうでも良い。只、任務の成功の為に動くだけだ。ウェスカーの話では、この組織の中にスパイが居るらしい。だから、ある程度目立つ様に動いてる訳だが・・・本来ならフックショットで森の上を駆け抜けている所だ。・・今気づいたが私は怪我人なのだ。背中の肉をほぼ溶かされたに等しくも、健康的に生きている。包帯の鬱陶しさも無くなった。
ガサ・・
「・・・・フン。」
どうやら思考を巡らしている間にお目当ての敵に辿り着いたようだ。都合が良い。後ろから狙ってスパイについて聞き出そうじゃないの。敵の姿を確認する・・・。
カチャ・・
「!」
「動くな!動いたら撃つ!」
どうやら先手を取られたようね。非常に残念だが少し手荒に解決するしかない。私はゆっくり手を上げ、敵兵の方を向いた。服装は目出し帽にグリーンの迷彩服。腰に通信機、背中に長い鉄棒がある。装備はMP5、実戦に向いたサブマシンガンだ。そして5人に囲まれている。その内の一人に向き直った・・。
「・・・貴方、人に銃を向けるのは初めて?」
「フン、この道2年半d」
ベキィ!
「!!」
旋風脚で一人を気絶させ抱え上げる。マシンガンも頂戴した。
「う・・・うひゅなぁ!うひゃないへふへぇ!」
彼は、骨折した口で必死に命乞いをしている。だが、人生はそれ程甘くない。彼の首に巻き付けている腕の力を強めた。
グゥと言う、呻き声が聞こえた。他の敵兵は如何するべきか悩んでいる。
「大丈夫、殺しはしない。」
小声で囁いたら、掴まれている敵は安堵したのか、強張っていた首の筋肉を緩めた。しかし彼は気付いていない。私がドレスの胸の脇からダガーナイフを取り出したのを。
「なんて、ね。」
「ンンゥ!」
彼の言葉は恐怖からか、聞き取れるほどハッキリしていなかった。今まで首を絞めていた右腕を、ナイフを持っている左手に切り替える。左腕でしっかりホールドしたら、体で敵を押し出す。無論敵の首に宛がわれたナイフは首を切り裂き、致命傷を与える。敵の数人が倒れる。
「道連れにしてくれてありがとうね。でも・・・もう御役御免だわ。」
久々に女らしい台詞を吐いたと思ったら、私の手は背中に掛けてあるトンプソンに伸びていた。安全装置を手早く確認し、銃口の近くのグリップを握る。トリガーに掛けた指を・・・一気に引く。
「アアアアア!」
「ウァアアアアア!」
「ヒィイイイ!」
様々な悲鳴が交差するも.45APC弾は兵士の体を無情に飛び交った。そして・・・
バァン!ボォン!ドガァアアア!
既に兵士の命は果てていた。だから、爆発など意味の無い事なのかも知れないが、爆散した窒素の摩擦の影響で炎が上がる。火葬がせめてもの礼儀だ。でも・・・
「あ、スパイの事聞くの忘れた。」
ある意味困った事になった。彼等にスパイの事を聞かなければ、合流も出来ないし行動も共に出来ない。もう一度兵に出会うと言う手もあるが、何と言っても危険である。かと言って、フックショットで駆け抜けても合流は無理だ。どうするか・・。・・良い案も浮かばず八方ふさがりの私にも神は居る。気配がして、銃が突きつけられたのが判った、
至近距離で。如何足掻いても無駄なのは頭の警報機(第六感と言う奴だろうか?)が教えてくれた。トンプソンを地面に置き、両手を上げる。手を最大限に広げて、ナイフすら持ってない事をアピールする。
私の後ろに居るのは女だ。だが、決して舐めていた訳ではないが男の兵士よりも数倍優れているのが身に染みて分かった。・・確かウェスカーが言っていたスパイは女だった気が・・。記憶を遡ってみる・・。

〜30分前〜
「そうだな。その組織には、確か我が社の配下のスパイが居た。そいつと接触し、良い様にしろ。言って置くが相手は女だが気を抜くな。」
「分かっている。貴方も知っているでしょう?5年前、子供のスパイを撃ち殺した事。」
「覚えている。あれでお前の悪名が高くなったのは覚えている。」
「・・怪しいものね。本当に高くなるのか。」
「それより。お前が接触すべきスパイはコードネーム、ロッドマン。組織が完成してから入隊した。油断してると首が飛ぶ。」
「分かった。悪いんだけど合言葉みたいな物を用意してくれない?首は飛ばしたくない。」
「そうだな・・・。奴らしき人間と出会ったら『山』と言え。『川』と言う様に伝える。」
「了解。でも典型的な合言葉ね。」
「・・」

「山。」
「!・・川。」
どうやらビンゴの様ね。地面に落としたトンプソンを拾い、装置を掛ける。
「貴方がロッドマン?私はエイダ。宜しく。」
「成程、宜しく。」

459GOTH:2007/12/01(土) 00:21:46 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ

しんどい――ホリの深い日系アメリカ人とナイフで斬りつけあって10分近くが経った。
村松の右頬と左腕には切り傷があり血も出ている、しかしこの状況で血を拭おうとしようものならマジックさながらの早業で死体が一つ出来上がってしまう。
「どうした?掛かって来い」
「しょうがねぇ……」
村松は腰を屈め集中力を高める為に一つ深呼吸をした。
冬場の冷たい空気が肺に入り込み脳を刺激させ火照ったからだから雑念を全て叩き出す。
次が最後だと村松の殺気から判断した男はワンテンポ遅れて構える。
一瞬雪が地面に積もってゆく音が聞こえるほど静まると二人はほぼ同時に地面を蹴った。
「もらった!!」
男は勝利を確信した。アメリカの草野球で鍛えた体から繰り出されるナイフ技のスピードは一般人には殆ど視認できない。
そして村松はその視認できない攻撃の範囲内に入っている。
しかし村松は恐怖で青ざめる訳でもなく、ただ―――
笑っていた――
スッ
二人は背中を向け合いながら互いにナイフを持った腕を伸ばしきっていた。
「くっ!!」
先に動いたのは村松だった。右腹部を押さえるが出血が止まる気配は無い。
痛みに耐えながら腰と首を回転させ後ろを向く。
村松が男の方を見ると同時に男の首から破裂した水道管のように血が噴出した。男は純白の地面を血で汚しながら倒れ、無言で問いかけた。
(何をした?)
その問いに村松は答える気は無かった…が、雪よりも冷たい口調で一言こう言った。
「失せろ、傘野郎」
遠くから捜索隊と思わしき灯りが見え始めたのはその後すぐだった。

運良く村松を発見した隊にいた葛木と幸村は村松の姿を見て絶句した。
右頬と左腕には10cmを超えるであろう切り傷と右腹部の傷、何よりも驚いたのは多量に血を被っていた事だった。
ボサボサの黒髪は血で固まり深緑色のパイロットスーツも黒に近い色になっていた。
痛みに耐えながら精一杯の笑顔で此方に歩んでくる村松に最初に近づいていったのは幸村だった、それに放心状態だった葛木が加わり全力疾走で駆け寄った。
「よう、葛木、幸村」
「何でアタシが後なのよ!」
「良いじゃねぇか、俺が落とされたのだって大体はお前のせいだろ」
「う…五月蝿い!!」
「は……ははは…」
全く…似た物同士で噛み合わないんだからな――と葛木は苦笑した。
吐いた空気が白くなり、空には再会を祝うように太陽が昇ってきた。

同時刻 十勝空港
「ふう……」
散々空で待たされ着陸した後、男は小さく息をついた。
縁無し眼鏡と黒のロングコート、追われているにしては目立ちすぎる自分の格好に苦笑した男――アスガルドは手に持っている鞄を見つめる。
そして寒さで冷静になった頭で考える。

俺は後……どれ位生きていられるだろうか…――と…

460ルイカ・ミス:2007/12/01(土) 01:11:40 ID:xqcONfvk
ひさしぶりです!クリスマスにWIIかアンブレラのどっちかを買ってもらおうと思ってるカイル・ミスです。
第13話「B.O,W」←どういういみ?
ク・クレ「何だあいつ・・・・グラサンかけてる・・」
?「・・・・」
ク「あれ・・タイラントだよね・・・」
グタ「・・・・標的確認」
グタ2「・・・・標的確認」
クレ「2人も・・」
ク「逃げ道もない・・・・クレア!顔を狙え!」
クレ「OK!」
クレアとクリスは戦闘準備をして、グラサンタイラントとの戦いが始まる・・・・
・・・・・・・今回は短編ですね・・明日には更新できるかな?

461伝説・最終形態フルパワー・ゼロ:2007/12/01(土) 10:50:15 ID:54HLTciE
やあ!みんな!伝説お兄さんだよ!・・・くだらねえ・・・・
まあいっか!じゃあアンブレラクロニクルズ発売記念&遅いけどバイオ3公開記念SPだぜ!

すべて教えます!「アンブレラ崩壊までのバイオ伝説」第15話
「ラクーン市崩壊事件!中盤突入!冬のアンブレラクロニクルズ発売記念&遅いけどバイオ3公開記念SP!」前編(偽りの初心者編)

戦艦不知火たちがアンブレラの地下研究所にいる頃、偽りの初心者たちは・・・

偽り「ここって確か警察署ですよね」
ド「まあそうですけど・・・」
ミスブル「まあ行けば誰かいるかもしれませんよ」
ド「じゃあいってみますか」

・・・警察署エントランスホール・・・

カルロス「なんだって!・・・わかった」
ジル「どうしたの?」
カ「落ち着いて聞いてくれ。4日ごの10月1日にはこの町にミサイルが撃ち込まれるらしい」
偽り「な・・・なんだってーーーー!!!!」
ジ・カ「?!」
ド「わ・・・・私たちは違いますゾンビじゃありません!」
カ「誰なんだお前ら?」
ド「私はドロップ言います」
偽り「俺は偽りの初心者です」
ミスブル「私はミスターブルーと申します」
カ「俺はカルロス」
ジ「私はジルよ。あなたたちはこの街の生存者なの?」
偽り「まあ・・・・そうですね」
ド「(何でほんとのこと言わないんですか!)」
偽り「(そんなこといったって信じてくれるわけないだろ!)」
カ「じゃあともかくここから脱出しないといけないな」
ジ「でもどうやってここから出るの」
カ「ここの屋上にヘリが来るはずだ」
ジ「じゃあ屋上に急ぎましょう」
全員「了解!」
続く・・・

462風帝バイオ首領king:2007/12/01(土) 11:44:55 ID:lQVIXuD6
夢なら覚めた。だけど僕らは・・・(ry

おばはん。さん・・・出来れば不眠症にならぬように、また入院しなくてすむように子守唄を(ぇwwww
入院してまた退院。朝はなるべく家に帰れたので来れてましたなww

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島古屋敷マドレーヌ宅”時刻 12/9 07:25

グランたちは一日を宿で過ごし、この古屋敷に、グランの言う『糞婆』のところへ来ていた。
この屋敷は古いとされているが、実際に人が住んだことは無く、始めてこの家に住んだのがマドレーヌ。
コロンセオ伯爵の妻であり町全体をまとめるための所謂”総理”のような役割をしている人物。
彼女が重役に選ばれてから間もないころ、夫である伯爵が変死体。体をバラバラに引きちぎられたように死んでいた。
この死は民たちからマドレーヌが地位をあげるために仕組んだものだ。
悪魔との契約を交わしたんだ。などと言う者が多く、事件当日に奇怪な叫び声、鳥のような声が聞こえたことにより人は恐れた。
警察に録音したテープを流すものがいた。それが屋敷に仕えていたメイド。
彼女がたまたま二人の会話を聞き、これが何か遺産などの争いではないかと不審に思い録音したもの。
後に裁判が行われた時。ここでも奇怪な鳥の声と共に殺人が行われた。裁判官、その他の人物。
民に知らされることは無かったが、裏社会ではこの事件を徹底捜査。そこで分かったのが悪魔の地が床に落ちていたこと・・・
そして検察官の胸元には銃が見つけられた。検察官はどうやら裁判官を暗殺する計画を練っていたらしかった。
その時の銃が凶器となり得るところだったが、事件は起きたと仲間は語る。
その時に確実に死んではいないが傷を負わせることに成功をしたのだろう。血は大量にこびり付いていた事からよほどの重症だと・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――
 
グランたちがこの情報を手に入れたのはある人物が教えてくれたから、これにより情報面でも特化している。
ステルスコンタクトツールという通話機器。この機会のおかげで外部に漏れることは無いであろう。
グランは大きな扉の前に立っている。開け方は簡単だ。「力尽くで開けるぞ。」
バァンッ!
エントランスと思われるところ全体は音だけで埋め尽くされそうだった。
中はよほど密集されていたのか外の空気が、弱かった風の流れが急な速度に変わる。
グランが携帯でボーンにしばらく町の様子を見ていて欲しいと言い、エントランスを見渡していた。
扉が風を受けていたにもかかわらずもの凄い勢いで閉まった。グランが扉のほうに気を配った瞬間。
グランの元に大量の水が振ってきた。何のつもりか、グランは水を凍りつかせてしまった。
グランの人格である精が話しかけてきた。「グラン、この屋敷おかしいわよ。」この言葉を聞いたグランはシャンデリアにぶら下る。
そして、グランは上へと通ずる階段に着地をした。グランは床の質が違うことに気がついた。
そしてボーンから連絡が入る。
『グラン!その屋敷から逃げろ!!・・・その屋敷は・・・生きてる!!』

KILLER7seven。。。
いやね、もう疲れ気味テルww

463風帝バイオ首領king:2007/12/01(土) 12:52:05 ID:oSTLs03s
生きた化石・・・生きた家に住まいの方、フリーダイヤル。(ry
頑張れば生きた化石『シーラカンス』連れると勘違いしている弟にドラゴンクエスト買ってやりました。
15だというのに兄貴からゲーム買ってもらうのかwww
で、1986年って昭和ですか(またwww

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島シャークドレイクタウン”時刻 12/10 14:16

『それじゃ、グランはあの屋敷ごと消えたってことね?ボーン君。』
 『ああ、グランは中からだったから分からなかったのだろうけど、あの屋敷の上には妖鳥がいたんだ。』
『それで私にお願いをしたいってことね。分かったわ。明日の午後、その町のガンショップで待ち合わせよ。じゃ・・・』
――――――――――――――――――――――――――――
昨日早朝。
グランの潜入した屋敷は触手のようなものが溢れ、上にはあの鳥がいた。鳥とも思えない姿だが・・・
その屋敷があの亀裂に吸い込まれるようにして消えていったのだ。それを目にした人々は恐怖に魅入られていた。
勿論、ドレイクの仲間も本人もそれを目の当たりにした。グランが中でどのようになったのか?
一体亀裂の奥には何があるのか?氷山での生贄事件以来亀裂は見ていなかったグラン。
ドレイクも亀裂の正体が知りたくて仕方が無かった。
”ドレイクファミリア本部。中庭”時刻 12/11 15:01

ドレイクは少女と共に中庭の庭園に来ていた。少女は物悲しそうに萎れた花を見ていた。
「これが夢だったら良いのに・・・」少女は涙の粒を一滴一滴こぼしていった。
花が意味するのは彼女の母の死。この花が最後、最後の一枚の花びらを落としきる前に母に会いたかったのである。
ドレイクとシビアはそんな少女がとても可愛そうだった。いつもは相手にしないシビアだが少女を抱き寄せていた。
ドレイクは自分の責任に押しとめていた「ごめんなミシェル。俺がもっと早く探し出すことが出来れば・・・」
「ううん・・・ドレイクはどこも悪くない。人間として生まれてきた私がいけないのよ・・・」
悪魔と悪魔の間に生まれた子供ながらにして人間という悪魔にとっては異種の存在が誕生した。
それが彼女。どこからも害を受けていないはずなのに人間として生まれてきた。
だが母だけは彼女を愛し、自分の命、生命の証でもある赤きバラを一本彼女に託し、人間界へと捨てた。
それを拾ったのがドレイク。彼女の気持ちを誰よりも理解し、父親代わりとして育ててきた。
少女は部屋へと帰っていった。
―――――――――――――――――――――――――――――――
ガンショップ手前、少女ミシェルはライフルを背負ったままだった。店を通り過ぎたころ、一人の男が目をつけていた。
少女に寄りかかり「お譲ちゃん。良い銃じゃねぇか。」見下ろす態度で言ってきた。
それに対しミシェルは「少なくとも貴方のよりはマシなほうよ?」挑発を掛けてみた。
「ほっほう。おもしれェ譲ちゃんだ。どうだ、俺と明日の夜。ドレイクの像近くで一戦してみるか?」可笑しそうに笑い出す。
「いいわよ。どっちが泣くことになるか見てなさい。」何にも動じない少女を見て男も少し唖然とした。
そのころガンショップ内ではボーンと一人の女性の姿があった。
それをみた男は店に入り「いらっしゃい。カップルが来るようなところじゃねぇぞここは。」
「ちょっと待て、あんたは誰だい?」ボーンが少し照れ気味に言う。それに応えるように
「ゲイル・ハインリッヒ。ここの店主だ。あんたらこの町初めてみたいだな。」奥の椅子に大層な態度で座り込む。
「どっかに消えた誰かさんみたいね。ボーン君。私がおごるから好きな銃でも買ってきなさい。」金をボーンに渡して言う。
ボーンが遠慮気味にSOCOMを手にしようとした瞬間。「おっと、それだけの大金でそれかよ。今のこの世、M3くらいは持っていけよ。」
「え?じゃあこれは、G3 SAS・・・」男がM3を持ってきながら「結構見る目があるじゃねぇか。セットで買ってけ。」

これからの展開・・・ミシェルとゲイルのスナイプ対決。
グランの行方を追って駆け出すボーン、と一人の女性。
いよいよ明日、カウントダウンが幕を開ける・・・。

KILLER7seven。。。

464GOTH:2007/12/01(土) 15:27:13 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ

十勝空軍基地第一病棟
見渡す限り白い病室で村松はベットのカーテンを締め切りカップラーメンを音をたてないように食べていた。
三沢で落とされてから早くも一週間が経った。
怪我の応急手当をした村松は十勝に向かう輸送機――ハーキュリーズに半ば無理やり乗り込み、傷の痛みにヒーハー呻きながら十勝に到着。
速攻でこの第一病棟に運ばれたのだった。
「はぁ…何個隠し持ってるんですか?」
パイプイスに座っている幸村が呆れた様子で言う。
実は村松は今回以前に計3回医師に見つかり持ち物検査と1時間の説教を受けている。
「そりゃ〜あれだ、星の数ほど」
「貴方のバックは四次元ポケットですか?」
冗談交じりに笑いながら答えた村松はバックから取り出した炭酸飲料を飲む。
もう溜息しか出ない――と幸村は顔を伏せた。
窓の外は滑走路以外白銀世界だった。
雪を溶かす為のスプリンクラーが作動し滑走路は雪が無いが他は除雪車が雪をどかさないとドンドン積もっていく。
もうすぐクリスマスだな――そう思った幸村は「ハァ…」と溜息をついた…と同時にカーテンが勢い良く開いた。
「村松さん……何回言ったら分かるんですか…?」
明らかに怒っている低い声を発したのは村松の担当医の藤澤漣だった。
「あぁ、多分百万回言っても分かんねぇと思う……第一聞いてないし」
ここで幸村はこれから起きる事を予想し部屋を出た。
直後に発した村松の断末魔のような絶叫が上がったのは言うまでも無い…

「また奴らか……」
アスガルドは呆れたように呟いた。
察知しただけでも尾行は4人。サイレンサー付きのグロック26を装備している。
対する此方の装備は今さっき購入したサバイバルナイフ2本のみ。
普通の人間ならば脳幹を貫かれるだけで終わるが、生憎普通の人間ではないアスガルドには問題なかった。
人目のつかない路地裏に入ったアスガルドを追った三人の男は二度とその路地裏から出てこなかった。

465ルイカ・ミス:2007/12/01(土) 16:11:55 ID:xqcONfvk
第14話「戦闘」
ダ!ダ!ダ!ダ!ダ!ダ!ダ!ダ!ダ!カチッカチッ
ク「くそ!らちがあかねぇ」
クレ「クリス兄さん!二手に分かれましょう!」
ク「そうだなよし分かれたアトに集合地点は第2研究室だ!」
クレ「さよなら兄さん!」
ク「おう!またな」
クレアとクリスは二手に分かれた・・・
そのころレオンは・・
レ「クッ・・・何とか助かったみたいだな・・ハンドガンとナイフしかないが・・」
?「目覚めたみたいねレオン・・」
レ「だれだ!」
?「スパイって言ったらわかるかしら」
レ「もしかして・・エイダか!」
エ「そうよ私よ・・あなたはもう邪魔なの・・・死んで・・」
エイダはナイフを構えた
レ「そうするなら俺も本気で行かせてもらうぞエイダ!」
エ「来なさいレオン!」
カキィーんキンキンブシュ!
エ「やるわねレオン・・」
レ「まあな」
エ「次は銃で行くわよ!」
レ「来い!」
ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ブシュ!
エ「さ・・・よな・・・ら」
バタ!
レ「エイダァーーーーーーーーーー!」
・・・・つづく・・

466風帝バイオ首領king:2007/12/01(土) 16:16:18 ID:oSTLs03s
首領君が頭に本を乗せて!どこまで行けるか〜♪
バタンッ!
階段を3〜4回上り下りしたら落ちましたwww新記録!(関係ないww
これは無駄無駄無駄な行為だったかもしれないwww

    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ドレイクファミリア本部。”時刻 12/12 13:14

《トゥウェルブカウントダウン》血で描かれたメリークリスマス・・・
このニュースは屋敷の後で大きな恐怖の連続を人々に轟かせた。誰も知らぬものがいないほど・・・
誰もが思った『一難去ってまた一難』ドレイク等はテレビに映るアナウンサーがその場に立っているだけで精一杯なのが分かった。
よほど恐怖をしているのだろう。中にはデタラメだというものも多数いるし、島から出るものまで出てくる始末だった。
この荒れようはドレイクたち7人に抑えることが出来るほどの比じゃない。
「もう少し柄がそろった時に行動に移したい。」一人がドレイクに言う。「いや一刻も早く真相を暴かないと大変だぜ?」
シルビーノが反対意見を出す。確かに、仲間が集まるまでに時間がかかる。ドレイクもそう思ったはずだろう。
「それにしてもミシェル遅いわねぇ・・・」シビアは昨日から様子の可笑しいミシェルを気にかけていた。
銃を頻繁に手入れを施している時のミシェルは戦いが起こる前日の行為。何故昨日あんなにしていたのか?
「私、ちょっとミシェルを探してくるわ。」シビアはそう言うと外へ出て行った。
ドレイクは結論を出した。「今日からこのメンバーで辺りを捜索。亀裂。亀裂を発見次第連絡をくれ。今日は以上だ。少し休むと良い。」
亀裂から通じる世界は一体どこなのだろうか?亀裂。亀裂はこの世界では珍しい悪魔の通り道が乱れた時に起こる現象。
何故にこうもずっと亀裂が起こり、悪魔が大量にあふれ出るのか?そして亀裂を出入りの通り口にしている。
(これは氷山の上で起きた時の事件と同じ、その事件もKILLER7が解決をしていると聞くが・・・
あの時の男が関係しているのか・・・悪魔に追われていたようだが、彼がKILLER7だというのか?)
ドレイクはいつものように外へ出ていた。その時だった。「ここがお前の住処かドレイク。」
「チャン・・・!またやらかしたそうだな。」
二人の視線がまた殺気立てる。チャンもその気だったが瞬きをし、亀裂を自分の背後に起こした。
「俺に何をして欲しいんだ。」チャンは背を向けて亀裂に入る。彼が原因なのか、亀裂を見つけたら報告・・・
だがドレイクはそうはしなかった。彼は手の周りを青き光で包み、形を刃に変形させた。
――――――――――――――――――――――――――――――――
その頃のミシェルはシャークドレイク像近くの廃墟になったビルに潜んでいた。武器はPSGライフル。
同じくゲイルもレミントンを構えている。二人の決闘は待ち合わせ場所なんて関係なしに行われていた。
ゲイルはミシェルが同じことを察していたことに気がつくとポイントを移動した。このまま待っても現れそうに無いからだ。
しばらく様子を伺うがどこにも彼女の姿は無い。そうふと思っていると、見たことも無い女性が廃墟地帯を歩いていた。
「ヒュゥ〜・・・こりゃまたビューティフル。」そう、お茶らけていると後ろからカチッというクロック音が・・・
「勝負、有りよおじさん。」ミシェルがライフルを男に向けて言う。
「ふはっ・・!ここまで子供にヒヤヒヤさせられるとはな。あそこの美人。君の姉さんか?」
 「姉さん・・・ね。そうでも構わないわ。じゃ、勝負も付いたところで帰らせてもらうわ。」
「油断したなお譲ちゃん!」ゲイルが銃の引き金を引いた。・・・「大人気ないぞ店主さん。」
ボーンだ。とっさにミシェルの背後に忍び、彼の銃弾を空のマガジンで受け止めた。つもりだった。
「んん?当たってない・・・?」ボーンがマガジンに傷一つ無いのに気が付く。
「気が付いただろうが、初めから俺の銃には弾一つ込められてないんだよ。」ミシェルが振り返って言う「尚更死んだほうがマシね。」
二人はそんなミシェルをみて、あいた口も塞がらずにいた。一体ドレイクはどのように訓練したのだろうか。

KILLER7seven。。。

467inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/01(土) 17:39:39 ID:???
最近誰も感想書かないなぁ
新人の方にも感想を書いてほしいな
誰とは言わないけど…

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (20)血、轟音、ジャングルにて2〜
エイダさん大暴れ
スパイはロッドマン
棒術にたけてるのかな

●ファントムオブスカイ
瞬間ナイフバトル決着
やっぱり勝ちました。そして、やっぱり傘ですね
病院でカップメンをすする
こりゃ、怒られる

●第13話「B.O,W」←
グラサンタイラント!?
そしてエイダ死んだぁぁぁ
レオン、もっとうまく戦えと
しかし、これでは死なないエイダさん

●「アンブレラ崩壊までのバイオ伝説」
そろそろこの物語も終盤かな
ミサイルが撃ち込まれる前に逃げる
スピード的展開が生まれる予感

●KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
むむ、複雑な展開ですな
どんな考えの持ち主なんでしょうねドレイクは
ゲイルは…。
どんどん複雑になる。
その中で誤字や脱字が目立っております。
疲れてるようなので休んで感想を書くことなど
少し休憩するといいかと

468風帝バイオ首領king:2007/12/01(土) 17:41:56 ID:oSTLs03s
じゃあ少し歌でも聴きながらKILLER7の世界を解説しようwww


タイトル『KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
   〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。』
物語:
〜HSC(ヘブン・スマイル・コーポレーション)の開発したヒューマン系統の悪魔。
この悪魔が全ての試作品の中での良好作。刺客としてグランのもとへ送り込まれた。
これが全ての始まり。事件の真相になんらかの関係が有ると思いは不満を目指すも悪魔に襲われた。
危機を脱出し、ドレイクと顔を合わせた。
ハフマン島で起こる数々の事件。その事件に巻き込まれる。ドレイクと仲間たち。
亀裂とスマイルを粉砕するために今様々なトラブルを元に事件を暴く〜

登場人物1:

NAME:グラン・スミス
AGE:26歳
DATE:旧KILLER7である父、ハーマン・スミスの一人子。
現在はKILLER7の名を継ぎ、日々万と任務をこなす便利屋を建てる。
彼の本業は悪魔を滅すること。氷山の失踪、殺人事件を解決し、多重人格に目覚めることで本物のKILLER7になる。
今回の主人公でも有り、今でも生き別れた兄を探している。

NAME:ボーン・J・ジャクソン
AGE:18歳
DATE:ボーン・ジェイリー・ジャクソン。彼は飛び級で大学を卒業した専門知識パンパンなクレイジーな男。
『JJ』として新聞にも載ったほどの有名人。
趣味は車、とくにトラック類がとても好き。
メカニズムに特化していて、それを魅入られてグランの助手になった。
なった理由はもう一つ有り、ボーンは先代のハーマンにあこがれていたという説もある。

CODE NAME: K A M I L A (カミラ)
AGE:???
DATE:グランの営むKILLER7sevenに情報を持ってくる謎の美女。
ボーンの『ステルスコンタクトツール』で通じることが出来る。
その美貌からか誘惑という手で相手を惑わすことがある。
氷上の事件よりずっと前からグランを見てきたといってきたが、その詳細は不明。

今回は以上にしておきますwww
また登場人物2でも書き込んでみますので感想をくだせぇw
何故かって?それは今後この作品をうpしなきゃならんとです。
シンプルな造りで良いと言う事なのでこれでいいかななんですが今一度お聞きしたいww

469風帝バイオ首領king:2007/12/01(土) 17:55:12 ID:oSTLs03s
やべぇwwなんか俺の作品読み返してみてちょっとコンセプトが〜
あ、ちょっとここやべぇwwwとか、なんだこれ?
>銃を頻繁に手入れを施してる
銃を<に)頻繁に(ry
のほうが正しいなこりゃwなんてミスってたりしますww

で、
出来れば脱字って何か教えてもらいたいwww
ごめんなさいw嘘ですww本当に教えようとした方は迷惑かけましたww(ぇ

470風帝バイオ首領king:2007/12/01(土) 18:13:39 ID:oSTLs03s
連続ですいませんwwそしてなんかいもすいません(同じ気がww

俺が犯した脱字と誤解されそうな字を発見したので指摘します。

よく民という言葉を使いますが、これは決して脱字ではありませんよ?
そのまま民を(ミン)という読み方でいいのであった(殴<これはあえて『る』いれてないだけ^^;www

それと、例:自分の手の感覚、感覚が無いのだ。
これは『感覚が無いことを強調』するために使う・・・あれ?何法だっけ?www
倒置じゃないし・・・ありぃwww
まぁこれは皆さん分かると思いますので大丈夫かとwww

読む暇が無いので、出来れば誤字脱字を一個でも良いので指摘してくださいww
なんか入院すると不安な気持ちを覚えるってのは馬路だったりします。
山本さんのビックボディを思い出すだけでガクガクですwww

471偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/01(土) 20:33:59 ID:nb0aLXEo
お久しぶりです皆さん。

友人宅でアンブレラクロニクルズを全チャプターやってまいりました^^
全部で11時間掛かりました(笑)
勿論2Pプレイです。
何故か知らないけど友人がもう一丁リモコンを持ってたので。そして両方にWiiザッパーがついてました。
「オラオラオラオラオラオラ」と言いながら二人でSMG連射。いやぁ、面白かったなぁ。
さて、そろそろ俺の全身に当たってるレーザーポインターが気になるのでやめますg(ズガガガガガガガガガ「オラオラオラオラオラ」

いちいちグレネードランチャーで「アリーヴェデルチ」はやめようよ・・・。せめて「ボラーレ・ヴィーア」(ドッグォン!

さて、ここで質問『ゲームやってる暇あったら小説書けよこのスカタンがァァァ!』と思った人! 挙手!!
はい、札幌ドーム満場一致でしたー。


ごめんなさいごめんなさい・・・数学検定を来週末に控えてるので・・・・(だったらUCなんかすんな!!
ってことで、ドリル埋めてきます(やれやれだぜ・・・。

生存報告でした!

472伸びる人in針 ◆dJw8x6y5.M:2007/12/01(土) 21:05:35 ID:wxx7QxOc
インフルエンザが流行ってるようですね
と言いつつも、自分もでしたがね(一昨日完治いたしました
友人宅に遊びに行ったときの話をしましょう(すぐに終わります

インターホンをプッシュ!
その日異常なテンションだったので
「タミフル飲んだ?」
って言われた・・・以上

なんだかんだで、月曜テストです、面倒な事この上ない
日曜日は、とりあえず勉強することになっております
まあ、さっさと終わらせて寝ます(日々眠い

生存報告終了っ!

473黒いミミズ:2007/12/01(土) 22:37:43 ID:MAiFIsnw
最近パソコンをいじれない。
感想でも書きますか。


●バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る 第十八話
Maid of All Work・・・全く分かりません。
一体核搭載兵器で何をする気なんでしょうか。
気絶した師匠の頭を躊躇なく蹴る明さん。流石としか言い様が無いです。
そして裏で暗躍する者達・・・。彼らは一体何を。
・・・ん?あれ?クラウザーのクローンが十人?目の錯覚かな・・・。

●ハフマン島シャークドレイクタウン 時刻 12/8 12:34
半人半魔のドレイク・・・強そうな感じが。
なぜ少女が大きなライフルを持っているんでしょうか。
そして、彼女との関係は?気になります。

●ハフマン島シャークドレイクタウン 時刻
高い山から落ちても死なないとは。凄いな、少年。
少年は優しさを与えてもらったのに、なぜ、息子は・・・。
複雑な事情があるのでしょうか。

●秘密兵器を取り戻せ!!(20)
エイダがやけに強く感じる。
一瞬ピンチかと思ったんですが・・・流石です。
ロットマン・・・何者なんでしょうか。


時間が無いので続きはまた今度。

474ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/02(日) 01:16:01 ID:???
どうも。ddrです。どうも聞き捨てならないことがあるんで、一応・・・

首領さん
よく暴走していますが・・たまにはご感想も書いてみては?
私の記憶ではこの八代目スレが立ってからあなたは感想を書かれていない気がするのですが。
「人の事言えないでしょwww」は言いたいかもしれません
俺は感想は書きたいんですよ。小説もうpしてませんし。自分の小説編集が精一杯です。

残念ですが最も気になったのがこれだけです・・・必ずや、うpいたします。

475inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/02(日) 01:19:01 ID:???
首領さんっていっぱい作品書かれてますけど一つの作品にどれぐらい時間かけるんですか?
参考にしたいので教えてくださ〜い

アメリカ最新の原子力潜水艦。バージニア級原子力潜水艦
これでアメリカの中にアンブレラの人間がいることは確かになってきた。
その中で様々な人物が現れる
───────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十九話「cool beauty」

この戦場でいつ何時もこの二人の女性は冷静である。
「どこに行けばいいのかしら」
その女性の一人の如月葵は一人で通路を歩いていた。
「あら、何時の間に子猫が迷いこんだのかしら」
「あら、何時の間に見つかったのかしら」
話しかけてきた女が一歩だけ葵に近づいた
「何か目的があるのかしら?子猫さん」
「猫ってより、目的からすれば犬かしら」
また女が一歩だけ近づく。
「そう、じゃあ、子犬さん。目的はなに?」
「そうねぇ、飼い主を探して来たの。猫さん」
女は近づかなかった
「私は犬なんだけど?」
「そんな所が猫よ。エイダ・ウォン」
女は銃を引き抜き葵は後ろを振り向きナイフを構えた
「先手を取られたわね」
エイダと言われたその女は静かに銃をおろした
「その位置のナイフで私に当てられるの」
「スナップをきかせれば投げられるわ。それよりその位置に銃を構えてたらコレを弾けるかわからないわよ?」
「弾いた後にあなたに狙いをつけるわ」
葵の眉間がわずかに動いたと同時にナイフが投げられる。
速いと言いそうになりながらエイダはスプリングフィールドXDから発砲した9mmパラベラム弾でナイフを弾いて葵に向けて発砲した。
しかし、そこには誰もいない
「後ろががら空きですこと」
後ろに向けて大きく回し蹴りをする。
それを葵はしゃがんで避けそのまま後ろにバク転し、途中でナイフを投げる。
回し蹴りの直後に避けるのは難しい技で、ギリギリのところで体を少しくねらせてナイフを避ける。
ナイフは遠くになるほど弱くなる。それを思い出したエイダはなるべく遠くに離れる戦闘を心がけることにした
「遠くに逃げても無駄。今あなたができることは遠くに逃げるじゃなくて避けやすいところにいくこと」
通路のため、ナイフが来るのは後ろか前
この狭い通路で後ろに回れるということはよっぽどの瞬間移動だ。
「ここは前と後ろしかない。四方八方からくるより避けやすいとはおもうけど」
エイダは葵に向けて銃を発砲するがナイフで相殺にされる。自制心を無くしたナイフと弾丸は地面に落ちて9mm弾は葵ではなく他の関係ないところに当たる。
「この先に進ませてもらうわよ。私は主人のために行かなければならない」
「なら、私はそれを阻むのがこのクールの役目だわ」
エイダは銃を撃ちながら勝てると思いそのまま逃亡した。

「あの女ではお前を倒すことはできなかったか」
後ろを向くとクラウザーがいた。
アメリカ人風の軍服の上にコートを羽織っている
「アンブレラのクローン技術。あなたはその第二号だったかしら。たしか第一号はウェスカーね」
「お前の目的はアレだな?しかし、それは無理だな」
ウェスカーが三人現れる。
「俺の後ろにいるのは量産型の俺だ。必要最低限な機能だけ残して造られた俺の忠実な部下だ」
「あら、ただがさつなのが増えただけですわ。私がそのがさつなあなたを減らしてあげましょう」
量産型クラウザーの右腕がプラーガへと変貌する。
「立派なものねぇ。」
葵はナイフを量産型クラウザーの頭へと突き刺さす。
「あら?発生器はないのかしら?」
「言っただろう?必要最低限な機能だけしかないと」
クラウザー三体が突進してくるのを避け逃げる。
「ここだとやりずらいわね」
時間を止めて逃亡した葵

「時止めか…厄介な相手だな」
クラウザーはそのままどこかへ行ってしまった

476GOTH:2007/12/02(日) 01:41:42 ID:auHkCxqQ
ファントムオブペイン

キュキュキュと音がした後エンジンがかかり、軍用と一目で分かる深緑色のジープが動き出す。
運転手は葛木で助手席に以外に酔いやすい村松、そして後部座席に幸村。
「退院祝いだからって買い物について来る必要は無いんですよ?」
「いや…久しぶりに風に当たろうかと思って…ってか風に当たってないとヤバイ……」
「ビニール袋持ってるけど…いる?」
「必要になれば」
そう言いつつ村松は窓を全開にし顔を出した。
氷点下の冷気が車内に入り込み点けたばかりの暖房が全く意味を失う。
「……止めろ」
「は?」
「止めろ」
「はぁ…」
葛木は「もう酔ったのか?」と一瞬思ったが違かった。
村松は車が止まるよりもワンテンポ早く車から飛び出し歩道を歩いていた見覚えのある人影に近づいていった。
色素の無い白髪 赤い瞳に視力矯正用の眼鏡 全く生気の感じられない白い肌
先天性白皮症――医療関係には強い葛木は外見上の特徴を見て推測した。
しかし……何故?
何故日中に行動できるのだ?――
疑問が頭の中で飛び回り混乱しているうちに村松はその男をジープのすぐ横まで引っ張って来ていた。
「え、えっと……」
「ん?あぁ…お前達は知らないか、防大(防衛大学)で同級生だったアスガルド・アルヘイムだ」
「フルネームで紹介する必要は無い」
「まぁそう言うなって」
変な名前――葛木と幸村はそう思った。
アスガルド―北欧神話に登場する神の住む世界
アルヘイム―こちらも北欧神話に登場する光の妖精達が住む世界
神秘的な名前に対して目の前の男は物事を科学的に且合理的に考える科学者の様な雰囲気を持っていた。
「ちょうど良い、これから買い物に行くからついて来い」
「私にこれと言って得が無い」
「お前変わってないな……」
「変わっても良い事は無い……そうか…だったら私は変わったのか…」
「もしも〜〜し?戻ってこ〜〜い」
平穏で美しい時間…しかし、それも長くは続かない事をここにいる4人は知らない……

477:2007/12/02(日) 02:03:18 ID:euLfOf1Y
翌朝を気にせず思う存分パソコンでネットができる土曜の夜中は学生にとって聖なる時間帯だとか軽く危ない呟きを発してる明です。
久々なので感想を・・・と思うのですがテスト前により何分急ぎ足です、ご勘弁下さい。ここで頑張ってなんとかいつも以上の成績を出せれば、親に新しい携帯をねだれる→頻繁に通える(ていうかとりあえず小説を書ける)ようになると思うので。

●バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
わー、クラウザー祭りd(壊。やっぱあいつだけは苦手です。左腕怖い!!
あ、明・・・そのへんで頼む・・・だんだん師匠が可哀想に・・・。
でも一番可哀想なのはMaid of All Worksにボコボコにやられた敵たち・・・。
(あーまたやってるよあの師弟、敵地で夫婦漫才して良い神経だよ)
(なんだよ生肉て!!もういい、やっちまおうぜ。構えろ構えろ)
(えーいいじゃんもうちょっと見てようぜ。自販機の守りは固めさせたし)
とかぐだぐだ後ろでやってただろうに、予想外の援軍で(ry
師匠と彼女の間にはどんな関係が・・・?

●ファントムオブスカイ
おっし!ナイフデスバトル完勝!!でも重症ですね・・・なんにしろ救出されて一安心。しかしカップメンが沸いてくる四次元ポケット(違)とは・・・。僕も一つ欲し(黙殺

●KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
ばしばし場面が進んでちょっとうろたえていたり。解説でも頭を整理しつつ、とりあえずドレイクの動向が気になります。

●Gonさん
愛っ!?愛ですか!?(テンション上げるな気持悪い)。こちらこそ愛しておりますです(いやなんかもう字面がおかしいって)
ちょっと怖い路線・・・大好きです!新鮮ですし、良いのでは。ただ、「かなり怖い路線」あたりまでいくと叫びますが(チキンが!!

それではこの辺で失礼して、テスト勉強頑張ります。駆け足すみませんでした。

478ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2007/12/02(日) 09:36:37 ID:TVBaIAUI
どうも。
やっとメタギア2をクリアしました。
でもE.Eと会うあたりから訳わからん・・・・
誰か助け(ry
バイオ3がクリアできません・・・・
訳わかりません・・・・
ラクーンシティ広すぎです・・・・
作文いやです・・・・・
生徒会副会長じつはやりたくないです・・・
以上、嘆きの生存報告でした(マテ

479風帝バイオ首領king:2007/12/02(日) 12:47:21 ID:oSTLs03s
ブンブンブン!蜂が飛ぶん!!と子供に言われて唖然とした首領です。

だめだ・・・!リレー始まってしまったwwwこれは運命最大のピンチww
でもね、入退院してると時々優しさ オールライト!(なんか違ww
今日の朝レントゲンとりましたよ。なんか「ここに影があります・・・!!」首領「ひえぇぇぇぇえええ!?」でした^^;;;
ddrくん・・・今の状況はともかく前からは少ししか感想かいてないですねw確か覚えてる限りでは2〜3・・・少ねぇ・・・!!

あり?今何故か手がピクピクwwあ、なんかおもしれ(馬鹿
そんなことよりw
>400さん
えっとですね・・・大抵は一仕事終えたら半分書いて、残してから後輩の手伝い。
嗚呼、俺もバイトとしてやってみたかったなぁ・・・(関係無しw
とにかくKILLER7はいろいろと面倒な作品なのでワザワザ半分書いてまたきて仕上げる。その後呼び出しうけて仕事しておねむの時間。3時間の睡眠後顔を洗って(ryww

昨日は調子も落ち着かないのでPCを下げて寝ながらタラタラ書いてましたwww
そして目がだんだんしまって誤字ったり、銃を頻繁に手入れを)というようにミスって【を】を二回入れてみたりwww
駄目駄目・・・っつか調子のいい日に書くのはいいことだなぁとw

長くなりましたが簡便w
で、肝心の時間ですが・・・例えば昨日を参考にしてみると・・・
大体俺はメモ帳とか開けないので別窓で創作しますw
すると、その時に仕上げた半分にはおよそ5〜10はかかります。
その場その場ですべての編集をしますので疲れているときは自分、要注意だなww
最高でも13分で終りますが、その際適当な見直しと、他の作品に持っていく時どうするかを頭で捻り込み。書き込む。
そして、また別窓で書いている最中にまた他のサイトに顔を出してみたりして、護持を指摘されてwww
サイトというとDMCの小説サイトがこのごろ頻繁に通っている場ですね。
首領はいろいろなところに帰り道を作ってしまった。どっかのCMみたいなんだが気にしないでくださいww


そうだよなぁ、仕事の合間に小説ばっか書いてないで感想も書かないとねぇ・・・
そろそろ頭がパンパンになりそうwこれはあれだな。
『お前が感想を書かなければ、それは全面核戦争を意味することになる』
首領『少佐!レインボーブリッジ封鎖できません!』
『ぬぁぁぁぁあにぃぃぃぃいい!?やっちまったなぁ!!』
首領『事件は現場で起きてるんじゃない!掲示板で起こってるんだ!』
『貴様にどうこう言われる筋合いは無い!けつ洗って出直して来い!』
霧乃「てめぇらいい加減にしようか・・・?」

以上で馬鹿を終りますwwwじゃ一応感想を書きます。(一応!?ww
時間が時間のため、体の影の正体が気になってショウガナイトデスww

480風帝バイオ首領king:2007/12/02(日) 14:48:01 ID:oSTLs03s
ぐあああああああああ!!!?
遅れましたがやっと感想書きますwww

○バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
くくく・・・私に内緒で何をやっていると思ったら・・・くくく(ぇ
誰も気が付いてないでしょうが、実は敵にまぎれて首領がいました(!?
最後に見た景色は一生心に残ることだろうww
首領「いや、待て!俺はただ霧乃が怖かっただけ・・・」
首領は目覚めた・・・
「お前落ち着け、な?落ち着け。」
○Gonさん
何か怖い・・・切ない・・・I LO(ry
いや、↑のは誤解しないでくださいww
別にそういうことじゃなァァァァー!wwwww(ぐはっ・・・)
○明くん
久しぶりだねww
今日はとてもいい天気だよ。うん、こっちは絶好調の反対なんだね。
やっぱ俺のKILLER7難しい気がするww自分でも書いてて難しいのは分かりますがねw
読んでみるとあれだね、首領「これ・・途中から読んだら話全然分からんな・・」
なんて思ってみたりします。www
○ゴーヤが怖い人さん
これも何かの縁か!?ww
実は俺も久しぶりにやった3がクリアできないw
しかも反応が鈍ってきたのかネメシスさんにコテンパンにされてしまうww
○GOTHさん
なんかペインになっちょる(関係ねww
物語を読んでて気が付いたこと
漢だァーwww竹内さんレベルの漢がいるwww(400さんの作品から竹内さん。w)
だが、Gonさんより漢ではないな・・・(ぁ
村松が気にいったww村松ガンバァーwww
○最後に・・・
ぷはぁー!なんかね、KILLER7の紹介をしたのは何故か分かりますでしょうか?(わからんだろうw
それはトゥウェルブカウントダウンの物語が後編だからです(ぇ
ということは、念願の代表作品がかけるということなのです(勝手なw
その小説は何よりも危なく、果てしない謎ジャンル系統に維持するもの・・・www
見てろよ地球人め!(違

481風帝バイオ首領king:2007/12/02(日) 15:57:02 ID:oSTLs03s
おっしゃぁ皆ーww
この作品は俺の中では非常に書きやすくw
なんどもこれで暴走した代表作品ww
「アフターダーク」の曲に乗せてお聞きください。(雰囲気作りww

霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
―唸る爆風。凍て付く吹雪。灼熱の火炎。響く大地。揺らぐ水。
拒む空気。砕く稲妻。孤独の暗闇。恐怖の陰。潜む憎悪。奇跡の翼。
散る肉体。増える腕。咲き誇る華。造る銀鉄。希望の光。揺るがす闇。―
地球には宇宙には無い自然がある。その自然を汚すものもある。
中には逆らうものも、裏切るものも。
そして生み出すものと、壊し、砕くもの。
現代、人はこのエレメントを扱うものを能力者と言う。
この物語は、不思議なダンボールを背負った一人のホームレスと、その仲間たちの前に立ちはだかる恐怖と絶望、喜びの物語。
つまり、謎ジャンル系統なのである。
________________________________

今日の俺は一味違う。何故かって?それは特別な気がしただけだから。
何か文句あるかよ?で、俺は誰に向かって話してるんだろうないっつも・・・
「ヒューマン。珊瑚と海の姿が見当たらない。これはノミネート・・・」
「よしてくれよターミネーターさん・・・あいつらなら人魚だしおよいでるんじゃないの?」
ターミネーターさんも相変わらず恐ろしい、とにかく車の中で待機って俺は厄介者ですか?
ああ、そうだね、どうせ俺なんか・・・いや落ち着こうか・・・
「ちょっと霧乃さん!家の馬鹿旦那みてない?」
あ、珊瑚ちゃんのお母さん。何故ここにいるんだよぅ・・・どっから入ったんだよ・・・!?
「HAHAHA、まさかまたギャルげーの成果でも試しでたんですかぁ?あひゃひゃひゃ・・・ぶはっ!」
「いくら霧乃さんでも笑い事じゃないんよ今はァー!」
うっぴゃぁ!?なんかすんげぇことになった気がする・・・でもまぁあのお父さんギャルげーの台詞全部覚え切れてないみたいだったし・・・
大丈夫じゃないかな?気にしなくてもダンディーさんと鮫島さんまで巻き込まれないでしょ。

そのころダンディーさんと鮫島さん――――
雅夫「なあ鮫島ぁ、おやっさんがあいつらにジュース運べって言ったのなら運べよ・・・」
サメ「はぁ?なんで俺がぁ、あいつらのためにぃ?」
雅夫「ふっ、おやっさんの頼みは、”絶対”だぜ?」
サメ「う・・・分かったよぉ、後から運んでくりゃいいんだろぉ。」
そして珊瑚のお父さんがズシズシ歩いてきた・・・
何かとても愉快そうに・・・嫌なくらいに・・・!
「なぁ、おめぇら・・・この服装着て霧乃を誘惑する作戦に協力してくれんかのォ。」
やなくらいニヤニヤしながらその服装とやらを見せた。
雅夫「・・・おやっさん、男にそれは無いんじゃ・・・」
サメ「確かぁ、旦那の頼みは”絶対”じゃなかったっけなぁ?」
雅夫「鮫島・・・今の話取り消してもいいだろうか・・・」
そう、これが第一の恐怖。”ギャルげーに命を懸けた人々と台詞を完璧に覚えたヤクザの物語”の始まりwww
しばらく時が過ぎ、近くの宿でとまることになった霧乃一向。
「ヒューマン。温泉に入った時からとても体がパチパチ音を立てるんだが・・・」
俺は悟った。もしかして電流が流れて私たち皆チーン・・・いや無いナイナイ・・・・!
サル「き・り・のォ・・・聞こえるかレディたちの声がぁ・・うひうひひ・・・」
「てめぇは声聞くだけで満足してなさい。って何登ってんだ貴様ァー!」
サル「イインダヨ!これで俺が死んだとしても悔いは残らないようしっかり見るから。」
その時のサルが少しだけ輝いて見えた・・・いや、もうどうにでもなれ・・・
しばらく経ったあと、隣の女湯から悲鳴が聞こえた・・・
サル、俺はお前を一生忘れないよ・・・!
どごォーん!!!!
「うわぁぁああ!サル貴様何板壊してこっち戻ってきてんだよ!」
やべぇよ、あとからなにか巻き込まれそうになるのがオチなんだよな・・・
400「おお・・!ジーザス!!」
「死の宣告するなァー!悲しくなるから!!」
女湯番長「チェストー!!貴様ら仕組んだなぁー!?」
400「巨漢が壁壊してきたー!?」
「てめぇは死にたいのか!?思いっきり聞こえちゃ・・・」
女湯番長はこっちを睨み付けている・・・これは命日がきたかも知れぬ・・・
番長は400に懇親の重い拳を付いてきた。これはなんとかしないと・・
俺は400を蹴飛ばし、パンチをかわした。400は壁に衝突、気を失った。
俺は下半身にモザイクを掛けられながらも必死にかわしている。
紅「やめな番長!」
「ボス!・・・うわぁぁぁぁぁあああ!皆あっち向いてホイ!」
あわわ・・・危うく俺まで見てしまうところだったが・・・
番長は動きを止めた・・・

後編に続いちゃう。

482ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/02(日) 16:01:50 ID:???
どうも。新しいアルバムリリースした、もしくは一仕事終えたddrです。kwskはページにて・・・でも次は依頼された曲のアレンジ、Why do you need "alive"...?、ページの更新、作曲、めーらー、macのうpでーと、勉学、いっぱいあります。ですが・・・

首領さん
>ddrくん・・・
>400さん
この差は一体なんでしょうか。ここは見る限り全員平等な気がするのですが
>じゃ一応感想を書きます。
「じゃ」とは何でしょうか。何故「一応」なんでしょうか。これは見る人にとっては聊爾ではないのかという気がします。
気に触れたのは当然でしょう。俺は感想書きたいです。この後すぐにまた仕事があるのです。ほんの少しでの文章でもいいから。もう迷惑かけたくないんですから。

483風帝バイオ首領king:2007/12/02(日) 16:34:42 ID:oSTLs03s
霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
―唸る爆風。凍て付く吹雪。灼熱の火炎。響く大地。揺らぐ水。
拒む空気。砕く稲妻。孤独の暗闇。恐怖の陰。潜む憎悪。奇跡の翼。
散る肉体。増える腕。咲き誇る華。造る銀鉄。希望の光。揺るがす闇。―
地球には宇宙には無い自然がある。その自然を汚すものもある。
中には逆らうものも、裏切るものも。
そして生み出すものと、壊し、砕くもの。
現代、人はこのエレメントを扱うものを能力者と言う。
この物語は、不思議なダンボールを背負った一人のホームレスと、その仲間たちの前に立ちはだかる恐怖と絶望、喜びの物語。
つまり、謎ジャンル系統なのである。
________________________________

「ボス・・・少し出てくる場を考えたほうがよろしいかと・・・」
紅「見られてないなら大丈夫だろ?とにかく修理費は私らのほうにまわしとけよ番長。」
見られてないからとかの問題じゃないんだよ紅ぃ・・・
幸い400とサルは失神中だからいいものの、あれ?ターミネーターさんは・・?
「貴様は何者だ。ビッグファントム。」
うをぉぉぉ!?なんか番長と渡り合うつもりだよ。馬鹿なんだかそうでないんだか・・・
そしてまた、救われた霧乃だったとさ・・・
部屋に戻り、枕投げを楽しんでいるサルとミミズくん・・・
そして卓球で何回もターミネーターさんに負けている400・・・
「タダ、この星の卓球は面白い・・・」
ターミネーターさん、それはいっちゃいけないことだと思うよ・・・
400「くそぅ!親にも負けたこと無いのに・・・コーラの刺激が弱すぎたか!?」
コーラの刺激から、っつか炭酸からパワーもらってたのかい400・・・
マキ「もう駄目・・・霧乃くんおいでおいで・・・」
お前はなんかい宿で酔えば気が済むんですか・・・もうなんか慣れてるからいいや。
サル「あのな、キンちゃんのことをこのごろ珊瑚って呼ぶのには訳があるのか?えぇ!霧乃ォ!」
「だからなんでお前がきれてるんだよ。」
サル「多分お前のせいで人生の半分無駄にした気がするからだよ!」
「何が言いたいんだよお前。落ち着きな、そのうちメシがくるだろうから。」
それにしても遅いなメシ・・・腹が減って気力が起こらない・・・
ちょっと食堂でもみてくるかな?
蛇「よせ兄弟。多分ウルフが様子を見に行ったから。」
「あれ?蛇さんの隣でカムフラージュしてるの誰?」
蛇「この世には気にしてはいけないことがたくさんあるんだよ兄弟。」
でもまぁ、何事もなければいいけどな。マキは飯の前に酒をかっぱらって飲んでたし、寝ちゃったよ。
起こすかな・・・
ヴァル「霧乃様霧乃様〜。」
「ん、なんだヴァルキリー?」
ヴァル「血の臭いがしますぅ。飲みにいっていいのかな?」
「ちょっと待て、その方向を教えてくれ。」
一体なんでここに血の臭いが?殺人か?傷を負っているのか?
ああもう、とにかく見に行く価値がありそうだな・・・
食堂手前―――
ヴァル「ほらぁ、血の臭いがするのはここです♪」
「・・・ヴァルキリー、今度からは何の血か教えてね・・・・」
鶏肉の生の状態。これを斬ると確かに血は出るよね・・・!
これは俺が悪いんだろうな・・・
ヴァル「人の血ですけど?あ、まさか鶏肉の血まで吸うと思ってたんですか?あっははは。」
「え・・・?」

END
なんかね、今日は疲れてるみたいなのでウォーミングアップですw
ではまた夜か明日ww

484ミルティアス:2007/12/02(日) 16:35:56 ID:emSirY/.
☆★☆★コメント★☆★☆
遂に12月ですね!来週にはカマエルがきます!



でもそんなの関係ねぇ!


でもそんなの関係ねぇ!

http://plaync.blog23.fc2.com/

485風帝バイオ首領king:2007/12/02(日) 17:23:05 ID:oSTLs03s
>>482
はぁ、やはり俺の口調が喧嘩万年青になるのかもしれませんね。
別に「くん」と「さん」に意味はありません。
俺はタダたんに「くん」をつけて言うだけだったんですが、これから「さん」を付けて欲しいのなら構いません(構う構わないの問題じゃありませんがね。)
>気に触れたも同然。
ちょっとぎくしゃくしていて理解ガ難しいのですが、俺が気に触れるのかddr「くん」or「さん」が気に触れるのが〜なのか分かりませんでした。まぁ俺はあなたの方だとは思いますね、普通に見てそうですから。
俺も初心に帰る必要があるのかもしれませんね。数々仕事をこなしていると俺も何かと変わってしまったものです。俺が自分をよく知っているはずだから。
俺の書き込みに不平等だと思ったのなら、不快に思ってしまうのなら誤ります。
これも飛んだ言い訳かもしれませんね。改めて人というのは難しいのが分かりましたよ。
俺の>じゃ一応感想を書きます<は俺も要らない行だったと思いました。>(一応ww<を入れたのもそれが元でつけましたな。
あまり自分を解放しすぎてはいけない。
人と人、まだ知らないうちは勘違いも捕らえ方も様々・・・


きっとどこかに、俺の文のどこかに”気に障る”表現があると思う人が一人はいるでしょうね。

486ドレアム:2007/12/02(日) 21:21:45 ID:???
>>485
人それぞれですよ。首領さん。あまり気にしない方がいいですよ。(無論気にした方がいい言葉もありますケド…)あの時のような喧嘩になってももう僕は知りませんからね…。
謝ってくれてよかったですね。ddrさん

何かと大人は忙しいのかも知れません。特にクリスマスの近い12月は。だから一言二言にあまり突っ込まないで、素直に受け流してあげましょうね、皆さん(荒らしは別)

487偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/02(日) 21:37:28 ID:nb0aLXEo
生存報告です。
数学検定の勉強サボってキラー9かいてました。ただいまの進行状況、40話目の50%くらいまでDEATH(をい

なにやらちょっとddrさんと首領くんで小競り合いが・・・。
取り合えず、『首領』に『くん』はデフォだからみんな、進んで使っておkだぜ(おいおい
ほら、浜田さんとか松本さんって言う中で一人だけさかな君が居るみたいなもn(ボラボラボラボラボラ・・ボラーr(ry


取り合えず、一言魂の叫びを。
『野球! テメェこの野郎! くだらねぇ試合はもうウンザリだ! 映画見せろやビチグソがァァァァァァ!!』
(※ ラバーソウルじゃないので安心してください。お、カブトムシだ。バリバリムシャムシャ・・・)

2日続けての生存報告でした(`´)ゞ

488inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/02(日) 23:25:53 ID:???
う〜☆寒い

●ドレアムさん
>特にクリスマスの近い12月は。だから一言二言にあまり突っ込まないで
たしかに12月は忙しいですけど
ddrさんがはじめに言った「感想」の問題は前スレあたりなので、ここ最近の話ではありません。


●ファントムオブペイン
謎の人物アスガルド
何がおこるのでしょうか
そういえば民家へのダメージ大丈夫なのかなぁ

●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
お、なんか私が出てる
番長すげぇ
そして、失神した二人乙
この後の展開に期待
卓球では負けても八百万の神をどれだけ言えるかは俺の勝ち(何の話だ

489ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/02(日) 23:26:31 ID:???
どうも。最近書き込めるめどが立ってきたのですが、実際それがまだ曖昧なのでまた黙り込んでしまう可能性があります。

首領さん
ではあなたの「普通に見て」の普通とはいったい何でしょうか?あるいは貴方の基準は何なのでしょうか?俺も気が触れましたがあなたもそうではないのですよね?この掲示板で(俺の見解から)相手を敬う気持ちで書き込んでいる俺にとっては書き込むこと自体無意味なのではないかと時々こういう恐怖に駆られます。無論、今回についての言論はかちんときてもおかしくないですよね。関わっていない人でも同じ気持ちになるかもしれません。ちなみに俺はどう馬鹿にされても構いません。無視されても構いません。

490風帝バイオ首領king:2007/12/03(月) 00:20:08 ID:oSTLs03s
>>489
なんだかんだで喧嘩が起こり得る状況になってきたなぁ。
一言多いのだろうか。自分でも多かったと思いましたね。
俺の基準。ここから基準を話したところで何になるというのだろうか?
相手を敬う。これは誰しもあたりまえなこと、いや絶対的にあって欲しいことの一つ。
俺から見て普通とは?さて、現に俺の普通がなんであるか。客観的に見てが正しかったのだろうか。
いや、俺の普通とやらで見てしまったということになるな。だがうまくいってしまうとタダの言い訳にしか過ぎません。(俺自身のこと)
タダ単に悪かったといってもまた込み上がって来る感情的なものは俺も分かる。君が書き込んだのは無意味じゃない。誰が書き込んだとしても、その気持ちならきっと伝わる。何事も無かったように過ぎていくのではない。恐怖を感じるものの気持ちが(このような事に)正直俺にはわかりません。だから考え方も違う。『君』といってかちんと来るものの気持ちは多少ながら分る気がします。抑えることが出来るから、感情を抑えることが出来るから頭には加えない。俺は自分の中でそう思っているのかもしれませんね。俺にあなたの考え方は分らない。勿論、俺の考えも気持ちも、この掲示板内では決して分りえない。だからこそ抑えている。だが、抑え切れない場合もありますよ。それは人であるから。

俺が此処で敬語で話しているのは、そういった気持ちの表れじゃないかと思う。
もし俺が完全にタメ口で、乱暴な口調だったなら、この気持ちは完璧なまでにデタラメ。
ここで真実を知るのは程遠いですね。本当に・・・

楽しい場をこれ以上なまでに暗くしてはいけないと思うのでこれ位に、最後の仕事も残ってるので急がなくてはいけない。
最後に、俺に感想を書くことを思い出させる、心に付かせてくれたことに感謝しますよ。

491BIⅡ式改typeZEPHYRANTHES:2007/12/03(月) 06:50:55 ID:I84Qt5qQ
名前をGP−01にしました。いくらなんでも早すぎる!と自分でも思いました。
なんか口論というかなんかやってますね・・・・。
なにか分からないので前のレス見てみると
「!!!」って感じでした。大して気にしなかった事が・・・・・・・・。
関係ないけど、大阪弁で書いてもよろしいですか?敬語じゃなくなるんですけど・・・・。
一応、大阪出身ですので。理解はできるんですけど、喋れない。ちょっと克服(?!)しようと思いまして。
返事が無ければNOって事で(勝手に決めるな)
でも敬語で喋れないってのが痛いな・・・・・・。
しょっちゅう名前を変えてるのはきにしない!(普通は気にする)


伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十七話〜戦友の帰還〜

サラ「どうしましょ、このままじゃ行きにくい・・・・。」
ミン「(双眼鏡を見ながら)あれ、『キラー・ファングズ』じゃないかい?」
ジン「前に俺らと最強の座を争った最強の傭兵部隊か?」
ダーク「どっちが最強になった?」
ミン「『キラー・ファングズ』の方さ。あいつらは自然の力とか使ってかたから勝てるはずなかったんだよ。」
ジン「チェーンソーが武器のお前さんと1対1でやるのも十分怖いけどな。」
ミン「ハイブリッド・サージって言ってくれよ。それにあんたのアレ、『分身の術』みたいだし。」
ジン「(気にしてる事を)あれはエリントポッドって」言う武器だ。」
サラ「もしかして・・・・・・。」
ミン「どうしたんだい?」
サラ「私、あなた達に見覚えがあると思ったら思い出した!覚えてる、あの戦車にひかれても、墜落した戦闘機と衝突しても無事な女。」
ミン「もしかして『戦場を駆ける紅い翼』かい?」
サラ「そう!」
ジン「レッド・ウィングか!」
ダーク「どういうこと?」
サラ「私はある部隊に所属していて、そこが彼らのいた部隊なの。」
ジン「早く行かないのか?」
ダーク「いや、またいつか会う日が来る。」
サラ「じゃここに『○○○と○○帰還』って書こう。」
ダーク「どうせなら大きくね!」
ジン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ミン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

492GOTH:2007/12/03(月) 16:59:51 ID:auHkCxqQ
題名を間違えるとは……がぁぁぁぁぁa(銃声

ファントムオブスカイ

買出しが終わった後は十勝市にある村松のマンションに本人の反対を押し切り退院祝いのパーティーを盛大に(近所迷惑なほど)行っていた。
「「「カンパ〜〜イ!!」」」
「うむ…」
村松達三人はテンションが高いがアスガルドは何時も通りだった。
一時間後……
元々汚かった部屋がさらに汚れ、酒と満腹感に負けた村松がソファで寝息をたて、葛木は元々酒に強くないせいかトイレに行ったまま出てこない。
ドカッ――
「フグッ!!!」
ソファで気持ち良く寝ていた村松は幸村の蹴りで目を覚ました。
腹筋に力を入れられる訳も無く、村松は思いっきり咳き込む。
咳き込みながら幸村の持っている一升瓶に入っている日本酒の量を見た、三分の一しか残っていない。
コイツ一体いくら飲んだ?――戦慄に似た感覚を村松は覚えた。
「らに、やってんらお(何やってるんだよ)」
「お前呂律回ってないぞ……」
ちなみにアスガルドは何杯も飲んでいるのに酔っていないし、葛木は玄関近くで倒れている。
「いいやんかぁ…へつにぃ(良いじゃんか、別に)」
「いや…良くないし……」
察したとおり幸村は恐ろしいほど酒癖が悪い。
ただし、冷気にさらせばたった10秒で正気に戻る…はずだ。
「もういっはい、いくろぉ〜(もう一杯行くぞ)」
「無理無理無理無理、絶対に完全に究極に無理」
「うるへ〜〜(うるせーー!!)」
その後村松の絶叫とガラスの割れた音が響き、隣人の尾口勇(34)無職
が駆けつけたのは当然の如く秘密である。


「漣、少し良いか?」
午前中の検診が終わって背伸びをしていた藤澤漣は一人の男に話しかけられた。
「別に良いですよ?大学病院の大崎治郎教授」
大崎は白くなった髭面を微かに揺らしながら、いかにも老人っといった笑い方で笑った。
「今は霊安室の監守だがな…」
「私の中では教授は教授ですよ、それで…何か?」
「おぉ…忘れる所だった、実は霊安室で物音が鳴ってる事なんだが…」
「あぁ……噂だと思ってましたが…やはり?」
「うむ、この遠くなった耳でしっかり聞いた」
「何時からで?」
「約6日前からだ」
「国籍不明機事件の2日後……ですか…」
「何か臭ってこないか?」
確かに――と首を振った藤澤は、ネットで流れたラクーン事件の噂を思い出していた。
死体の行進――もう大沢の言葉は耳に入っていなかった……

493ルイカ・ミス:2007/12/03(月) 17:05:04 ID:xqcONfvk
第15話「救助」
エイダがやられてレオンが去った後の話です
ウェスカー「ふっあいつらは去ったかさて死体の回収でも・・」
ウェスカーはまずクラウザーの死体を回収しに行った
ウ「クラウザーアレはただのゴミだったな・こいつの腕を私に組み込んだらどうなるだろうか・・・」
次にエイダの回収をしにいった・・
ウ「エイダまだ生きてるな・・・よし・・こいつに・・・そういえば俺のこの穴どうにかしないとな・・」
ウェスカーはエイダにZTPGウィルスを投与すことにするのであった・・
そのころレオンは・・・
レ「クリスはどこいったんだ・・・」
そのとき・・
バン!バン!バン!キン!キン!キン!
レ「これは・・・・」
レオンは銃声のなるほうえ向かった・・
そのころクレアは・・
クレ「やはりこれほどのものね・・・グラサンつけても弱いわね・よし!第2研究室に行こう!」

問題の答えは クレア・レッドフィールド スティーブン・バーンサイト レオン・S・ケネディ ジル・バレンタインです

494inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/03(月) 21:34:43 ID:???
あー、眠いです。12月って眠いんだよなぁ


●今回の一件について
今回の騒動は感想の事をメインにはじまりました。(それから口調などのすれ違いで…)
さて、今回は何が悪かったのでしょうか?
首領さんが感想をこのスレに入ってから書いてないのと一言余分などですね
掲示板というのは文字なので、文書にはきちんと気をつけなければなりません。
首領さんもわかってくれたようですので、これはこれで解決かと
実は首領さんとddrさんだけじゃないのです。
あえてここは名前を言わせて頂きます。

>>486 ドレアムさん
>人それぞれですよ。首領さん。あまり気にしない方がいいですよ
>>488でもちょっと言いましたが…
気にしない、とはなんですかな?
それは感想や口調を気にするな…という事ではありませんよね
ddrさんを気にするな、という事ですよね?
つっても
>(無論気にした方がいい言葉もありますケド…)
と書いてあるので別にいいとは思いますが…
もしも、私がddrさんなら
「ああ、俺のことを気にするなってことか」
と、感じるかと
これだけではありませんが、後は自分で考えて頂きたい。
もう一度自分の文書を読み直すことを何卒お願いします。
謝るのはいいので、今後の文書でお願いします。

さて、何故「感想なのでしょうか?」
「感想で何でこうなるんだ?」と考える方もいると思います。
それは昔と今のすれ違いかと
簡単に言えば価値観の違いです。
本来、このスレは感想と小説が飛び交うところでした。(誰がどうみたって今より感想が多いですよ)
(私の妄想や思い込みかもしれませんが)小説と感想のバランスが取れて、はじめて「レオンのありえないことについて語るスレ」かと
小説はたしかに楽しい。でも、感想も同じぐらいに楽しいものですよ
もらって嬉しい、書いて嬉しい。これが続いたら交流が深まって活気があるスレに戻ります
私はお世辞にも「今のここが活気があるとは思えない」
しかし、皆で感想を書けば楽しいものですよ

感想を書く時間がないと言い出す方もいると思います。
しかし、小説を一作書く時間があれば感想も書けるんじゃないでしょうか?

まさかとは思いますが…
こうまでなって小説書いてる人が「感想書けない」なんて言いませんよね?
私は信じてますよ。いや、皆で信じあってると信じてます

495風帝バイオ首領king:2007/12/03(月) 23:42:48 ID:hbV5999Q
さて、思いっきり「感想書けない」と言っていた張本人のご登場です。(?)
時間が無いのは確かでしたが、考えてみれば5分あれば出来ることでしたね。
俺も感想書いている時は何か特別なものを感じます。特別が何かって?
う〜んと、なんと言えばいいだろうかwww
そういえばドレアムさんの証言見てなかった・・・!
気にしないほうがいいですよは言葉に対し言ったのでしょう。
400さんが言ったとおりddrさんのことを少しばかり悪い方面で言っているように聞こえてしまう(聞こえる?w)
俺は別に強制はしませんよ。気持ちの現れですから、俺に深くは入り込めないので・・・

496inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/04(火) 00:38:23 ID:???
495年生きてる。
どうも、個人的なキリ番の495をとられて少し機嫌が悪い400です。

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十七話〜戦友の帰還〜
紅い翼…
まさに戦友の帰還ですね
いつか帰るあの日まで

●ファントムオブスカイ
いやぁ、楽しそうな宴会だ
幸村のよい加減が凄いなぁ…いやぁ、私も仲間に(黙
アスガルドは静かに飲むんですね。ロマンティスト?
死体の行進?まさか、まさか、まさか

●第15話「救助」
ウェスカーがががが
いやぁ、クレアの姉御が強い
タイラントが弱い。まあ、たしかに警察署のどっかで緊急回避ボタンを使えばナイフのみで(シンドい
ウェスカーにあの手がついたら恐ろしいなぁ

●495年について
とある悪魔の妹の年齢なんだ。
少々気がふれていて外に出してもらえないんだ。
食べ物は血だよ
ん?吸血鬼?鬼とは失礼な
ああ、そういえば第三部のDIOだっけ?
あの人も吸血鬼だった気が…あれ?仮面の力?

497GOTH:2007/12/04(火) 01:28:03 ID:auHkCxqQ
目標は500を取る事!!(無理、諦めろ
小説をフルで飛ばしているのでこれから時々(?)キャラの設定出します。

名前 村松真二
TACネーム シン
身長 176cm
体重 62kg
所属 日本軍空軍十勝基地第4航空師団A分隊長
階級 二等空尉
年齢 27歳
詳細
軍人にしては長い黒髪と何時もダルそうに鈍く光っている黒い目が特徴。
性格は気分屋で天の邪鬼、でも戦闘になると部下を気遣ったりと男らしいと言えば男らしい。
何時もポカンとしているため「馬鹿」だと思われやすいが防衛大学をちゃんと卒業しているので頭は悪くない。
勘が非常に良く運動神経も良かった為に教官に「陸軍に志願しろ」と何回も言われたらしい。
何回落とされてもほぼ無傷で帰ってくるためつけられた異名は「不死身のシルフィード」。

名前 幸村真美
TACネーム レーラ(ローレライから)
身長 166cm
体重 5?kg
所属 日本空軍十勝基地第4航空師団A分隊
階級 三等空尉
年齢 24歳
詳細
母が日系ドイツ人、父が日本人のハーフ。
軍人にしては長すぎる黒髪と宝石のような緑色の瞳が特徴。
責任感が人一倍強く任された仕事は自分ひとりでコツコツやる努力家。
辛い時によくドイツ語で「ローレライ」や「モーツェルトの子守唄」などを歌う。
あまり知られていないが酒癖が非常に悪く、宴会などでは一番騒ぐ。


葛木とかアスガルドとかはまた今度ni(銃声×2

498風帝バイオ首領king:2007/12/04(火) 08:09:08 ID:hbV5999Q
感想書く暇ってものがあれば書きやすぜ。
で、なんか俺だけしか書いてないみたいなことになってきたww
確かに200超えてから感想かいてないような書いたようなだったしなぁ・・・そこんところの話なんだろうな。

○BIⅡ式さん
「墜落した戦闘機と衝突しても(ry」
・・・こりゃあれですかね、衝突して首がパッキーんと折れたとしても無事なんですかね・・・?
う、うわぁぁぁぁぁああああ(黙
自然の力はまだまだあるのでしょうなぁ。
これは能力的にも必見w(題材にしようと考えてみたのは言うまでも無い(殴蹴投刺
○GOTH
すいませんw今カタカナ変換したらゴッチョさんにwwww(?
すごい、凄すぎる。
ノビスタの空襲の夢を思い出してしまった(!?
酒に酔った時の俺はアスガルド状態ですね。(特に何もしないだけw
だが、その後通行人のたなkさんに変体扱いされるのは言うまでも(ry
○クレアs・・(!?)ルイカ・ミスさんww(何故か不注意にww)
さっきの名前のところではすいませんでしたw(一体何故にクレアさんと書きたかったのだろうかww)
もし仮に新人としてクレアさんが来たら・・大変なことになりま(ry
余談はさておき、ウェスカーグロいです(ぁ
腕をつけようって・・・まさか阿修羅(黙
嗚呼、エイダが汚されて(違
これじゃレオンくんの百年の恋が冷めるな。嗚呼(銃声
○495年・・・(ぉ
そうそう、俺にも495歳の(マテ
で、妹ですか。妹・・・ってことは・・・
一体400さんはいくt(殴

499GOTH:2007/12/04(火) 15:15:57 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ

カツカツカツと靴が床を打つ音を聞きながら藤澤は霊安室に向かっていた。
ラクーン事件の後にネットに流れた噂と今起こっている事が重なるとしたら……
そう考えてる内に藤澤は霊安室の鉄製扉の前まで来てしまっていた。
扉の近くには黄ばんだ白衣を着ている大崎がいた。
「遅くなりました」
「おぉ…来たか」
腰を重そうに上げた大崎は鍵を取り出し、扉を開けた。
霊安室に足を踏み入れた藤澤の鼻を刺激したのは強烈な腐敗臭だった。
同時に何かが動くガタガタと言う音も聞こえた。
「これですか?」
「あぁ」
大崎はそう言うと音のする方向に歩いていき、止まった。
「ここだ」
大崎は白衣からじゃらじゃらと鍵の付いた物を取り出し扉を開ける。
「!?」
扉が開いた瞬間大崎に向かって何かが飛びついてきた。
「あ……あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
何なのかはすぐに分かったが理解できなかった。
何故…―――
何故下半身の潰れた人間が行動できるのだ?
悪夢は―――
幕を開けた……

500スーパー・マイン:2007/12/04(火) 16:42:18 ID:MTpOxQps
最近顔を出していないのでとりあえず生存報告。
小説もさぼりぎみなんで(おい
がんばりますぅ。
では。

501inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/04(火) 16:50:21 ID:???
───セピア色の猫がつぶれて鳴きだす
             ぷぎゃぁぁぁぁぁ
職場から書けるってのは暇なのか?
いやぁ、バレなきゃいいが

●ファントムオブスカイ
ぶぎゃぁぁぁぁぁぁ
いきなり出てきて食いかかる。間違いなくアレですね
病院で感染ってところがまた災難
死体が動きだしてクリムゾンヘッドになりそう。

●首領さん
私の年齢ですか?いやん、聞いちゃd(殴
私は1年ごとに転生を繰り返す…わけじゃないです。
って、そこじゃないッッ!!
>で、妹ですか。妹・・・ってことは・・・
それでは私の妹じゃないか!私は悪魔じゃありません
うーん、とある悪魔の姉妹の妹の年齢です。
吸血鬼?いいえ、ケフィ(グングニルぶっ刺し。
すんません。ヴァンパイアでした。
うん、お嬢様の妹だよ
妹君だね
他の住人には妹様とか呼ばれてる。
さて、わかりますか?
詳細はウェブで!(古

502GOTH:2007/12/04(火) 17:48:57 ID:auHkCxqQ
こっから属に言う2部(?)ですのでよろしく

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

キキィィィィと完全に正常ではないブレーキ音を響かせ時速約90kmで公道をかっ飛ばしているのは、村松達の乗っているジープだった。
10分前に村松の担当医だった藤澤から電話があり、ラクーン事件のような事が起こるかも知れない――と説明された村松は2階から全速力で車に乗り込み葛木達を乗せた瞬間走り出したのだった。
「き、気持ち悪い……」
「吐くなら袋か村松に――」
「アス!!(アスガルド)冗談言ってる場合じゃないだろ!!」
「冗談ではない、本気だ……それよりさっきの携帯の会話だが…本当だとしたら困った事になる」
「?……どういう事だ?」
キキィィィィィィ、90度カーブ
ちなみに現在運転してるのは村松本人。
「ラクーン事件の事はリアルで見た、この町であの様な事が――」
「ちょっと待て、リアルでってどういう事だ?」
「言っていなかったか?私はラクーンシティで死に掛けたのだ」
キキィィィィ……ガタン、到着
「っと、んな事はどうでも良いからさっさと行くぞ」
病院の玄関からは多数の看護婦と怪我人が逃げ出していた。
村松はジープの後部座席からライフルと弾薬、その他諸々を取り出した。
「うっ…」
「ちょっと!幸村さん!!ほら、袋!」
こいつ等は置いていこう…―――村松は重い溜息をついた。

病院内は異様なほど静かだった。
ロビーには二三人ほど人がいたが奥に進むにつれ人の気配は無くなった。
「なぁ…」
「ん?」
村松はライフルを構えながら隣のアスガルドに聞く
「ラクーンでは…その…」
「あれはこの世の光景じゃない、冥府の門から見えた地獄だ」
返ってきた言葉は微かに震えアスガルドが見た地獄がどんなものだったのか想像出来るほどリアルなものだった。
アスガルドが黒のコートの袖を捲り白い肌が太陽光を反射する。
雪の様に白い肌には噛み傷のような跡が合った。
「奴らにやられた傷だ」
「奴ら……?」
「そう…奴ら…だ」
そう言うとアスガルドは口元を微かに緩め手に持っていたライフルを片手で撃った。
ズドン!とライフルの弾丸が放たれ壁から微かに頭を出していた『何か』に当たる。
「日本では『ゾンビ』と言うのだったか?」
「あぁ、大正解だ!!」
さっきまで静かだった廊下には生ける屍となった元人間と村松とアスガルドの戦場になっていた。

503黒いミミズ:2007/12/04(火) 21:41:31 ID:zwVw3C.U
最近時間が・・・。
でも、感想は書きます。
最近の小説の感想しか書けませんが。


●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
なんだか楽しそうな雰囲気が。
どんな服を着て霧乃を誘惑するつもりだったんでしょうか。
パンチを食らって気絶した400さん。気絶程度で良かったですね。
霧乃もせめてタオルを巻いておけば・・・。
400さんはコーラからパワーを貰っていたんでしょうか。
もはやミミズが空気並みに目立たねぇ・・・・・。
タダ、この星の卓球は面白い・・・。

●伝説の英雄達 二十七話
チェーンソーが武器って・・・。
戦車に轢かれても大丈夫って、凄いですね。
生命力が強いのか、肉体が硬いのか・・・。

●ファントムオブスカイ
退院祝いのパーティーですか。近所の人は・・・。
何杯飲んでも酔わないとは。流石アスガルド。
霊安室って聞くと、バイオ2を思い出しますね。

●第十五話 救助
ウェスカーは一体エイダに何を・・・。
クラウザーの腕を自分にくっつける気か?ウェスカー。
タイラントは無事に倒したようですね。

●ファントムオブスカイ
ついにでました!ゾンビ!
彼らはこのまま食われてしまうのでしょうか?

●ファントムオブスカイ
アスガルドはラクーンシティに・・・?
これは大変な事になってきました。
でも、まだ被害は出ていませんね。
これからどうなるんでしょうか?


そろそろ小説でも書きますか。
いや、感想のほうが先か。

504iaaiuui:kwtkyk:2007/12/04(火) 22:19:34 ID:O2oE5ZqI
どーもです。けっこうがんばってみました。
最初に言いますが、おかしい所もありますのでそこはかんべんを・・・
バイオハザードアンブレラテール
1998年10月3日・・・・・・。
これは・・・地獄の町の記録の最後の日記日である。
アンブレラ社のT−ウイルスがラクーンシティに放出した。
まだ俺は20でなにがなんだかわからなくて神に祈った。
しかし、俺はこれははじまりだときずいた・・・・・。


9月28日
久しぶりに日記を書く。16歳の頃から書いていない。
今日、アンブレラ社に入社した。親父の命を救った薬を作って
くれた会社だったからいつか入社しようと思っていた。
これはうれしいことなのだが最近、風邪気味で医者からは
当分休むようにいわれた。
俺はテール・ウィル。
13から16まではここ一のワルで警察沙汰になったことも
ある。

ココまでかくとその日は寝て、グースカ10月まで布団とトイレとキッチンで過した。
10月1日・・・運命の日・・・

10月1日
すっかりかぜは治り、元気になったのだがニュースで
アンブレラ社から謎のウイルスがもれ死人が動いたとゆう
ニュースがあった。
窓の外を見ると1階の窓に「ゾンビ」がいる。
恐かった、恐ろしかった。

そこまで書くとバイクに乗りアンブレラ社の秘密基地まで行った。
ここはアンブレラ社でいうとエリアA,1。(アメリカ1)
感染度100%になってもここは安全なのである。
しかしそのワケはアンブレラ社最高責任者と科学者しか知らないのである。
ゲートをパスを見せて開けてもらい、中に入った。そして地下3階まで降りた。
すると話声がきこえてきた。
社員A「なあなあ知ってるか?テール・ウィルって奴、G−ウイルスを投与されたんだってよ。」
社員B「マジかよwwすげえなおい!」
テールは、はっときずいた。入社時何かを刺された覚えがある。
そう、それがG−ウイルスだった。
入社した時、細菌やアンブレラ社が開発・製造した武器などが載ったマニュアルを渡された。

そこにはこう書いてある。
G―ウイルス

T−ウイルス

マインスロアー
爆発物を発射する銃。
特殊なたまを使います。

ウイルスの所だけ内容が書いていないのだ。
急いで薬物保管室に行き、G−ウイルスのワクチンを
探した。
重要薬物保管室にそれはあった。
すぐそれを使い、ウイルスを排除するようにした。
30分後激しい頭痛が走った。
1時間後くらくらしだし、トイレに入り便器に座って気絶した。

アンブレラ社会議室 21:33
ウ「T(−ウイルス)の感染状況は?」
社員Ⅼ「現在エリア33とエリア34が100%。エリア95は感染率0%です。ウエスカー
議長。」
ウ「エリア88に戦闘員7人、エリア33エリア34に化学兵、エリア95に防衛線を引け。」
社員Ⅼ「はい。」
ウ(アリスの方はうまくいっているか・・・・・・わからないな。)
              つづく
どうですか。感想ください。YOー!

505おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/12/04(火) 22:20:16 ID:CckAo1xg
こんばんは(^^)お久しぶり……ってそんなにお久しぶりでも無いハズなんですが。いったいドコまで読んだんでしたっけ……?
いや、おばさん頑張りますから!

>8Wさん、
 おお、ハードボイルド!

 →今気づいたが私は怪我人なのだ
 ……エイダ……orz

 →火葬がせめてもの礼儀だ
 なるほど、ポチっといっちゃうのにはそれなりの訳があったのですね。

 →あ、スパイの事聞くの忘れた
 ……エイダ……orz

 →典型的な合言葉
 まったくもって。ウェスカー、意外とお茶目さん。

>GOTHさん、
 話が盛り上がって参りました。村松さんは最近私のお気に入り(笑)

 →貴方のバックは四次元ポケットですか?
 あっ、でもいますよそういう子!ちっこいバッグから色んな物が出て来てビックリ。流石にカップラーメンはまだ出た事無いけど。

 →アスガルド・アルヘイム
 おお……神秘的。この方がキーパーソンとなるんでしょうか?

楽しそうな宴会ですね、あくまでも見ている分には。
そんでもっていよいよゾンビさん達が登場するのですね。ちょっと緊張してきました。

おまけですが、
 →防衛大学をちゃんと卒業
 幹部への道(笑)ちなみに昔受けた弟は落ちました(苦笑)
 おばさんは中学卒業したら航空学生受けようと思ってたんですよー、視力/身長/体重と足りないものだらけで受験もできませんでしたが。
 地方連絡部のおっちゃんは陸自ならごまかして入れてくれるって言ってたんですけどね……当時は空自しか頭にありませんでした。今から思えば陸自行っとけば良かった(笑)


すいません、今日は時間切れです。えーと、書けなかった方の分はまた後日。たはー、すみません(土下座)

506iaaiuui:kwtkyk:2007/12/04(火) 22:27:33 ID:O2oE5ZqI
あ、社員Ⅼて
社員Lです。

507ドレアム:2007/12/04(火) 22:45:25 ID:???
マイン君500オメデトー!
レスの進行速度が早すぎる…。着いていけない…

508ドレアム:2007/12/04(火) 22:45:56 ID:???
マイン君500オメデトー!
レスの進行速度が早すぎる…。着いていけない…

509inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/04(火) 22:46:36 ID:???
今回の話は手抜きです。すいません
次のネタへ無理やり繋ぐためへの無理やりな展開なので期待しないでください。
会話が多いです。

ネタが少なくなってきた予感。
ネタが切れたらこの台本も終わり
次の台本か…
さて、前回は皆大好き如月さんでした
ん?好きじゃないって?いいんじゃない?ここはノリで
次は皆大好きアンパンマンか。あ、だめだ。
エイダ姉さんとの戦いでした。べほっ
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十話「狂いだす展開」

逃げ続ける霧乃達
「お前の仲間はどうしちまったんだ?」
ジャックが苦笑いしながら隣を走る霧乃に聞いた
「お前が近くにいるから勘違いしてるんだ。」
「…相手は無差別に攻撃してくるぞ。特にあの日本人が」
「とにかく逃げるしかない。兵を減らされたくはないだろう?」
「ごもっともだ。お前ら!急げ!」
ジャックの声を聞き足が速くなる兵達
それを追いかけるレオンと竹内
「おい!霧乃は狙うな!」
「この状況であいつは狙うななんかしてたら獲物を取り逃がしちまう」
「仲間が死ん」
「仲間だ?何時仲間になった?」
「俺達に協力し」
「いいか?お前は化け物相手にしか戦ったことがないんだろうが俺はいつも生身の人間だ。化け物は化け物になった時点で人生は終わってる。でもな、俺の場合は俺がその場で、引き金を引いて!自分の銃から放たれた銃弾が当たった瞬間にそいつの人生が終わる。いや、終わらせる。奪ってる」
「何を…」
「昨日の友や戦友が、家族が、隣人が、親が!お前に銃を向けるかもしれない!その時お前はどうする?」
「くっ」
「それに比べたら生ぬるいものだろ?相手ははじめから裏切るつもりだったんだよ!」
「…ちっ」
竹内におされてレオンも銃口を目の前の集団へ向けた。今は撃つしかない。相手は敵。相手は敵。

「ここを飛び降りればボートに着地できるはずだ」
「は?」
「飛び降りろ!」
ジャックと霧乃が飛び降りてその後に他の兵がついてくる。
「くそっ!」
竹内は引き金を引こうとしたがやめた。
「レオン…お前はなんのために戦う?」
「それは」
「任務のためか?相手が上の人間の敵だからか?。そんなんじゃ、いつかは死ぬぞ。覚えて気」
「くそっ…」

「で、このままこいつを走らせてどうするつもりだ?」
「さぁな?ま、確実なのは」
カチャ
霧乃のコメカミに銃口が向けられる。
「お前はここで死ぬ」
「!?」


その頃、400達は上を目指して歩いていた。
「一つ、いいですか?」
「…」
400は口を動かさずに頷いた
「何を隠してるんですか?」
400は少しの間沈黙した後に笑って答えた
「何も隠してるわけ」
「嘘だ」
明が即答で答えたのに一瞬硬直する。
「今日はおかしい。あの女の人が現れてから様子がおかしい。いや、もっと先に疑うべきだった?はじめは「遠足」だなんて言ってましたが…敵の装備品からしておかしいですよね?この要塞といいレオンさんと竹内さんといい。」
400は無言のまま目を逸らした。
「まさか、とは思いますけど…今回の敵って…」
「ええ、国です。」
自信なさげに答えた400を肩をつかみ壁にぶつける
「なんではじめに言わなかったんですか!?とてもじゃないですけど僕達が相手にできるもんじゃない!」
「…」
「装備がアメリカのシールズでした。陸軍や空軍の装備ならまだ我慢できました。しかし、シールズですよ?国家機密レベルの可能性が」
「仕方がなかった!」
「え?」
400がいきなり大声をだした。
「脅されたんですよ…詳しくは言えません。君や私がここに来ないと君の家や私の家ごと吹き飛ばすってね」
「何故?何故言わなかったんです?」
「それは…」
カツカツカツと歩いてくる
「お勤めご苦労。Mr.400」
「誰です」
明がバットを握り締めた。
「アンブレラルーマニア支部のリーダーのクリューゲル・エンゲルバートン。」
「へぇ、何の御用で」
「まあまあ、そう殺気立つなよ。そうだなぁ、お前を迎えに来たんだ。Mr.明」
「?!」
「本当の目的はお前だ。お前のその特殊能力は我々にとって都合の良いものであって、同時に危険だ。」
「どういう…」
「我々について来たらお前の後ろにいるやつの命も保証しよう。ただし、ついて来ないのなら殺す」
クリューゲルはファイティングナイフを取り出して構える。
「ついて行きませんよ」
その瞬間、鮮血が明の首筋から噴出した
「ば、ばかな…」
400は絶句した後。400も倒れたのであった

510ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/04(火) 23:12:28 ID:???
さて、もう本当にすっきりしましたね。もう感謝感激感動です。それでは、何事も無かったかのように、妄想垂れ流しましょう。俺の書き込み以降の感想を・・・

○伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十七話〜戦友の帰還〜
>ダーク「どうせなら大きくね!」
そこはあえてフェイントかけてちっちゃく!ちっちゃくするからこその独特の感覚が・・・無い?
たしかにおっきく書いちゃったらそりゃあ黙り込むでしょう。さて何秒続くかな?
○ファントムオブスカイ
>本人の反対を押し切り退院祝いのパーティーを盛大に(近所迷惑なほど)行っていた。
ちょwww本人ぬれぎぬ確定ワロタwwwそれにも知らず乾杯はないwww
>死体の行進――もう大沢の言葉は耳に入っていなかった…
さあさあさあとうとうやってきましたよ日本にバイオハザード来日。このあとどう行動するかがポイントです。
○第15話「救助」
 人 体 改 造 k t k rw ちょ、俺を殺さないでおねがい有り金全部だs(ry
>こいつの腕を私に組み込んだらどうなるだろうか
多分すぐに役目は終わると(ry だってもう死(ry
○ファントムオブスカイ
>何故下半身の潰れた人間が行動できるのだ?
これはもう「あれ」と把握せざるを得ない・・・ええ、もう悪夢です。俺の夢も悪夢です。
○ファントムオブスカイ
>雪の様に白い肌には噛み傷のような跡が合った。
まさか・・・そのまさか?この後この人もあれに?いやいやいや・・・
>「日本では『ゾンビ』と言うのだったか?」
あれ?ゲームでも言って・・・無かった!すげえや、一言も発してない!
○バイオハザードアンブレラテール
>30分後激しい頭痛が走った。
1時間後くらくらしだし、トイレに入り便器に座って気絶した。
副作用でしょうか。インフルエンザのワクチンでもこれは起こらないwww どれ、俺もうってみようかな、そのワクチンとやらを(ry
○時計の針
>「昨日の友や戦友が、家族が、隣人が、親が!お前に銃を向けるかもしれない!その時お前はどうする?」
説得かな・・・いや、ここはチキンになって逃げるしか無い。そこで説得できたら・・・しようかな

511inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/05(水) 00:15:35 ID:???
あー、テステス。マイクテストマイクテスト

●バイオハザードアンブレラテール
日記からはじまって現在へ…
これはまた新しいシリーズですかね
これからも頑張って書いてくださいね!
400は色々な新人さんを色々と応援してます!

512GOTH:2007/12/05(水) 01:02:59 ID:auHkCxqQ
あぁ、またやっちゃった(またか…
アスガルドの傷跡は『古傷』です、すいません土下座し……ませn(銃声

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

カチャとボルトアクション式のライフルを構えた村松は鉄の錆びた臭いと腐敗臭に吐き気を覚えながら引き金を引いた。
グシュと気味の悪い音を立てながら白い廊下に倒れる。
「畜生、何匹いやがんだ?」
カシュとライフル内の焼けた薬莢を排出し次弾を装填する。
確かに10分前から内職でもするように撃ち続けているがゾンビの数は一向に減らない。
何が起きているのか完全に把握できていないので進む訳にも戻る訳にも行かない。
「死体の数だけだ、言っとくが奴らのウイルスの感染速度はエボラ並だ。注意しろ」
「…って事は返り血厳禁でスカァーーー!!!??」
「Shut up.集中できない」
「Yes sir!!」
「I KILL YOU?」
「冗談だ冗談……ってこっち銃口向けるな!!あっちだって!!こっちじゃないって!!」
どんな所でも緊張感が無い村松だった。
ズドン――カシュ…ズドン――
パンドラの箱は――
まだ開かれていない―――…

513ウィルス駆除ソフト入れないとヤバイsai ◆zD.tvziESg:2007/12/05(水) 16:52:45 ID:x/jWlZbY
ヤヴァイぜ・・・・受験生なのに受験勉強してネェ(笑
と言うわけで暫く小説は書けません

514GOTH:2007/12/05(水) 17:35:32 ID:auHkCxqQ
この頃文章がおかしい部分が増えてきてような気が……

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

鉄の錆びた臭いと腐敗臭が漂う病院で村松は玄関へと全速力で走っていた。
後ろにはもう人間ではない『ゾンビ』がゾロゾロと…
「どっから出てきたんだよ!?あれ!」
「知らん、大体気配が無いのだ。奴らと言う存在は」
「余裕かますの止めろ!!弾無いんだぞ!?」
手に持っていたライフルは背中に背負い、全速力で走りながら村松が言う。
「分かっている。それよりも喋れるのであればもっと早く走れ」
「言われなくても分かって……だ!?」
瞬間村松が何かに躓き体が宙に浮く。
それを横目で見たアスガルドは横っ飛びし、腰を屈める。
「いで!!」
「馬鹿か、お前は」
「うるせぇ、さっさと走れ」
礼も無しか――とアスガルドは溜息をついた後、再び玄関目指して走り出した。
……村松を背負いながら………

バキッと何かが折れた音が病院前の広場に響く。
「あの馬鹿何処行ったのよ!」
幸村は目の前にいるゾンビにハイキックを喰らわせながら葛木に言った。
「知りませんよ、病院に入ったきりです!!」
葛木はジープの中にあったスコップを振り回しながら言う。
二人は置いていかれた後、いきなり現れたゾンビと格闘していた。
勿論本気で
「ったく、戻ってきたら絶・対にギッタンギタンのフルボッコに――」
「あ、戻ってきました!」
葛木が病院入り口を指すとほぼ同時に幸村は走って出てくる村松を睨みつけた。
ドロップキックを喰らわせようと幸村が走り出そうとした瞬間に葛木に引っ張られ、ジープの助手席に入れられる。
「いった〜〜」
バンと乱暴に扉を閉めた葛木はすぐにエンジンをかけ、村松達が乗り込むのを待つ。
「何すんのよ!」
「あれ、見てくださいって!!」
葛木の指差す方向を見るとそこには村松達を追い駆ける無数のゾンビ。
幸村が驚いて声を上げる前に後部座席の扉が両方勢いよく開き、村松とアスガルドが肩で息をしながら乗り込む。
「早くだ――」
そこまで言った村松は急発進したせいで後部座席に思い切り頭を打ちつけた。
「じだがんだ……(舌噛んだ……)」
「自業自得、置いてったのが悪い」
ジープは十勝空軍基地に時速100km近くのスピードで走って行った。

515セレナード:2007/12/05(水) 21:18:42 ID:zgu7m68I
漆黒 謎の強襲7

セレナード、クマ、27は武器商人の乗っていた車に武器と弾薬とカスタムパーツを乗せていた。
武器商人の乗っていた車は後部座席がない業務用の車で、たくさんの荷物を乗せられる。
ダンボールに荷物を入れ、車に乗せる。全部車に載せた時、セレナードの無線がなった。
セ「こちらセレナード。」
「セレナードか!?」
セ「Gon!?どうした!?」
Gon「ゾンビに襲われた!救援を頼む!」
セ「分かった!場所はどこだ!?」
Gon「廃校近くの山だ!」
セレナードは周りを見渡す。確かに山がひとつある。
セ「すぐに行く!」
セレナードは無線を切った。
27「どうした?」
セ「Gonから救援が要請された。すぐに行かないと!」
ク「どこだ?」
セ「そう遠くはない。間に合うだろう。」
武器商人「じゃあさっそく向かうんですか旦那?」
セ「当たり前だ。行くぞ!」
そう言うとセレナード、クマ、27は車に乗った。
武器商人「さーて・・・こっちもそろそろ行くか・・・。」
武器商人も車に乗る。セレナード達が乗って車が加速したのを確認すると、武器商人も車のアクセルを踏んだ。

続く

516風帝バイオ首領king:2007/12/05(水) 22:36:43 ID:UfLT.WyQ
なにぬねのがうまく言えなくなった首領です。麒麟です。違います。首領です。きr(黙

感想書いたら小説書けない。こと首領にならぬように今日は話を感想の後で進めましょうかねぃ。
で、ddrさんの訴えもありますが、昔は俺もああやって訴えてみたものです。
だからあえて訴えます(訴えるってwww)言い方違うなwwまぁいいから・・・
とにかく名前は出しませんが、俺のように小説ばかりを投下するだけの人や、読んだはずなのに興味の沸かないものだけ感想書かずに終る人。
当てはまる人が多いはずです。実際に俺だけ訴えられたからすむ話じゃありませんぞぃ。人事だと思わないで欲しいと主張(?

>すっきりしました(ddrさん
ちょwwwすっきりってwwww一体俺になんの恨みが・・・!?(とぼけるなぁ!

○400さん
なぬぃぃ!?霧乃のダンボールもなめられたものだな・・ふふふ(w?
霧乃というキャラにもう少しアレンジを施したのでしょうか?
前にも読んだ槍に変化させて突き刺し、ソレごと振り回すあの技、あれは霧乃らしい発想でとてもベリーグッドジョブ・・・
グッドジョブねぇ・・・グッドのドの発音下げてみましょうか。グddのような感じで・・・そうそう(何がしたいんだろww
○「I’m ”Kill You”OK?」怖ぇぇぇえwww
さて、俺が””内に入れた文字の中で大文字になっているのを読むと〜
KY!なんか突然閃いたwww
皆のびっくらっぷりに感動です(何故w
>ギッタンギタンの(ry
メッチョンメチョンのフルボッコにしてやる。(銃声
気持ち悪さが伝わってくるぅぅwww
なんか自分の作品呼んでも伝わってるかわからないけど、これ読むと納得してしまうww
○セレナードさん
く、アレがセレナードだとォ!?
バ、馬鹿な・・・!アレはまだ未完全体のはず・・・まさか・・・
”あいつが!?”う、うわぁぁぁぁっぁあああああ(!?
オールスター夢の競演がついに始動w
これは必見中の必見で必見しなければ(黙

くかかかか・・・これくらいかな?
では小説のほうに手を回させてもらいましょうかね・・・
多分、暇な時間を見つけては書くという形になると思うので遅れてしまうかもですw

フォフォフォ

517風帝バイオ首領king:2007/12/05(水) 23:23:13 ID:UfLT.WyQ
霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
―唸る爆風。凍て付く吹雪。灼熱の火炎。響く大地。揺らぐ水。
拒む空気。砕く稲妻。孤独の暗闇。恐怖の陰。潜む憎悪。奇跡の翼。
散る肉体。増える腕。咲き誇る華。造る銀鉄。希望の光。揺るがす闇。―
地球には宇宙には無い自然がある。その自然を汚すものもある。
中には逆らうものも、裏切るものも。
そして生み出すものと、壊し、砕くもの。
現代、人はこのエレメントを扱うものを能力者と言う。
この物語は、不思議なダンボールを背負った一人のホームレスと、その仲間たちの前に立ちはだかる恐怖と絶望、喜びの物語。
つまり、謎ジャンル系統なのである。

________________________________

とある日、霧乃たちはシルバニアと呼ばれる国へ行く、そこで一つの村を発見。
すぐに村の様子が可笑しいと察し、ヴァンパイアの仕業であることを知る。
犯人であるヴァンパイアの城へと向かう森の途中、霧乃と同じぐらいの歳をもつ女と出会う。
そして奥からマリアダーク家のシェンデルが彼に女を助けるといった。
城へ行き、数々の悲しき思い出を乗り越え、女を救った。
そして、気をよくしたヴァンパイアのヴァルキリーは霧乃と散歩へ向かう。
そこで起こった。軍勢の押収。霧乃はそこで初めて”能力者”をみる。
『銀鉄』不思議な液体状の金属で形も何もかも変えることが出来る能力者。{アノン}
彼、彼女と共に軍を壊滅させた。
その後、紅珊瑚連合組は新たなる聖地、マリージョルにたどり着く。
何年か昔、この地は魔物と能力者と人間が暮らす広大な世界だった。
時を自由に移動する魔石。「ポータルスフィアー」の展示館を見るために、彼らは近くの和風旅館で日本を思い出し、紅葉を楽しんでいた。
そしてそこで彼らを陥れる最大の事件が起こる。
―――――――――――――――――――――――――――――――
血の臭い?でもどこからもそんな血を出すものはないし、第一人間と限られていては・・・
サルたちが沸いてきた。キンちゃんがマキを抱えてここまで引きずる。
この旅館はあの「ポータルスフィアー」が置かれている遺跡と繋がってる。
もしかしたら鼻が利くヴァルキリーのことだからな。
きっと遠くの遺跡に血があるのだろう。ウルフさんとフォックスさんの姿が見当たらないからな・・・
先に気が付き奥へ行ったのかも、とにかく行くかな。
俺たちはウルフさんたちの後へ置くの遺跡へ向かった。

サメ「あのぉ、旦那ぁ。血の臭いがするってのは本当ですかぃ?」
「バーロー、わしの鼻をなめんじゃねぇ。今回あの衣装は無しだ。さすがに夜は着れぬわ・・・」
雅夫「でぇ・・・この四百っちゅう奴はいかがいたしやしょう?」
サメ「ん〜・・・ぅ、俺が食ってやろうかぁ?」
400「よしてくれぃ、コーラの匂いがするのは私だけ?」
「あ、キンちゃんのお父さん・・・?」
「おうボウフラァ〜、ポータルふふゃぁ〜とかの前で何やってんだ?」
ポータルふふゃぁ〜って・・・正直笑いこらえてるっての!
しかもダンディーさんの鞄の中・・・ブラがはみでてますけど・・
まさかあなたがた女性から下着を奪う下着ドロボー・・・!?
いや、よりによって極道が下着ドロ・・・下着ドロといえば・・・・

14さいのおもひで〜
サル「よぉぉぅし!ドロケイやろうぜぃ!」
「なんだ?ドロケイって?」
サル「ん?ドロボーと警察で分かれるんだよ。要するに複数型鬼ごっこ。
捕まえたドロを指定の場所に送り込めば逮捕完了(以下略)
結果※霧乃、山本さん、???、???=ドロボー
「不平等だぞこれ・・・で、他に決めることは?」
サル「うんとね、何ドロボーか決めるの。んじゃぁ???は強制れ(死後)犯。」
「お前、それ自分がやったんだって思いながら走ってたら戦意喪失・・・」
サル「???さんはマフィアのボス。山本さんは・・・マフィアの手下。」
「お前今絶対テキトーに考えただろ?じゃあ俺はなんなんだよ。」
サル「えぇと・・・他にある事件は・・・あ・・・いいの思いついた。」
「なんだ?その考え抜いた末にでた犯罪は?テロかテロ?」

サル「重度な痴漢。および下着盗みを働き盗聴まで行ったスペシャル犯。」

その後霧乃は逃げるために必死になった。山本さんの犠牲を目の当たりにした。
???さんが池に落ちて無傷だったのもみた。数々のドラマの末。変える時間になっても誰にも捕まらなかったという。
そう、自分のプライドを守りきったのだ。だがそれは逆に、本当にやったのか?と誤解までされてしまったのだった・・・

END

518inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/05(水) 23:38:43 ID:???
あばばばっばっば

●ファントムオブスカイ
パンドラの箱が開かないと…まだまだ序の口ですか
病院にゾンビって怖いなぁ。(うじゃうじゃ
アスガルドがカッコいいです。ライフルで敵を倒すってところが渋いですね(うじゃうじゃ
十勝基地はどうなってるんでしょう?(うじゃうじゃ

●漆黒 謎の強襲7
Gonさんが襲われてる!きっとゾンビがいっぱい。またまた怖い(うじゃうじゃ
しかし、ここはセレナードさん達があっという間に倒すのです。(うじゃうじゃ
そして、Gonさんが仲間に…もしや食われたりしry(うじゃうじゃ
武器商人ロケラン落ちもあるかもしれない(うじゃうじゃ

●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
血の臭い?姉さん事件です(違
酒の臭いにコーラ臭…ちょ、私そんなにコーラはry
ドロケイかぁ、そんな遊びあったかな?
ん、多分あった。下着泥棒って…なんというサルらしい

519ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/06(木) 00:46:38 ID:???
さてさて!やっと投稿できるようになった!わーい、うれしーなー、俺、僕っ娘の声に挑戦してみようかな!俺もおかしいとおもっちゃっちゃっちゃっty(ry

首領さん
いえいえw問題解決してスキーリしたというあれですよwそれと感想かけてスキーリしたというあれでもですよw

では、いきましょうか!リードオンリーさんによる"alive"でーす!

Why do you need"alive"...?

そのとき助手と逃げようと思ったがもう遅かった。ドアを力強く開けている。鍵もかかっていないし、ドアノブも当たり前のようにちゃんとある。どう考えても怪しい。自分はそっとドアに近寄り、開けると思ったらドアをぶち破った。当然発狂した男はドアとともに倒れ起き上がりながら自分をにらんだ。そのにらみは凄まじかった。自分を殺すという思いがオーラになって出ているかのような気迫で。
そこでこのままでは殺されると判断した自分はその発狂した男の頭を力強く蹴った。男は蹴られた反動で頭を地面に叩き付けられて死んだ。
そのとき、自分はこの男は既に生きては居ない。死んでいると把握した。
健一郎「さあ!早く儂(わし)について!」
助手「は、はいぃ!」
助手を助手席にのせ、急いで車を飛ばした。行き先は空港だ。

空港につくと助手を飛行機に乗せ実家にかえした。
そこから悪夢が始まっていた。後ろを振り返ると4、5人だろうか。こっちに向かってきている。
そして自分は条件反射でそばにあった鉄パイプで殴りにかかった。そのときは自分自身何やってるのか。それでさえ考えられなかった。
「殺し」は案外簡単だった。だがこうしてはいられない。早く自分の会社の様子を見に行かなければ。

だが、車を走らせて行くうちに、だんだん雰囲気がわるくなってきた。そこら中に「死んでいる」ひとが道ばたを歩き、生きている者を殴り、斬り殺しているのだ。
その様子を見ていると何かを弾いたような感覚がした。前を見てみると「死んでいる」者が窓に張り付いていた。自分は前が見えず、事故を起こした。電柱に衝突したのだ。幸いどこもけがは無い。仕方なく車から降りて走って行った。
走っていると横から誰かがぶつかってきた。
?「だ・・・・・誰!?」
その声は女性の声でかなりおびえているようだった。それに応対するように
健一郎「安心しなさい。儂はまだ生きてるよ。」

そうして、生きているものたちは協力しあっていくのだ。

〜第1話 完〜

520炎帝バイオ首領king:2007/12/06(木) 15:46:26 ID:UfLT.WyQ
霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
―唸る爆風。凍て付く吹雪。灼熱の火炎。響く大地。揺らぐ水。
拒む空気。砕く稲妻。孤独の暗闇。恐怖の陰。潜む憎悪。奇跡の翼。
散る肉体。増える腕。咲き誇る華。造る銀鉄。希望の光。揺るがす闇。―
地球には宇宙には無い自然がある。その自然を汚すものもある。
中には逆らうものも、裏切るものも。
そして生み出すものと、壊し、砕くもの。
現代、人はこのエレメントを扱うものを能力者と言う。
この物語は、不思議なダンボールを背負った一人のホームレスと、その仲間たちの前に立ちはだかる恐怖と絶望、喜びの物語。
つまり、謎ジャンル系統なのである。
________________________________________________________________

霧乃たちは遺跡の方向へ向かう。
食房から遺跡へ通ずる空洞を通り、遺跡のど真ん中へ来ていた。
そこでキンの父とその仲間二人、400を連れて血の臭いを探りに来ていた。
一体此処で霧乃たちを待ち受ける”こと”とはなんなのだろう。
―――――――――――――――――――――――――――――――
「あり?なんじゃこのブロロロいうてる音はぁ・・・?」
まぁ出来れば嘘だといい話だけどさ、俺らの乗ってたバスじゃね?
まぁ出来ればってことだからそんな確実に盗まれたとか言ってるわけじゃナイン・・・
マキ「あらぁ〜・・・バスが逃げてふぅ〜・・・」
サル「本当だぁ〜・・・バスが逃げてくね。ねぇ?バスって意思あるのかなぁ?」
「てめぇら馬鹿か!?盗まれたんだよ?嗚呼・・・」
蛇「気にするな。移動手段はいくらでもあるじゃないか。」
いや、最も最適に移動できた手段だから惜しんでるんだよね・・・
俺は蛇さんにカロリーメイトを頬に押し付けられる。
フォックス「あら、可愛い顔してるじゃない。うふふ・・・」
ああ、そうですか。いや、何処から見てものんきにやってる場合じゃないよね。
サメ「おい、俺たち以外にもぉ、お客さんがいるみたいだぜぇ?」
・・・・・・
「ああ、本当だぁ〜、HAHAHA・・・HA・・・」
カロリーメイトを加えながらフォックスさんになでてもらってることすら忘れてしまった・・・
外には何十名もの人が集まっていた。もしかしたら警察?
だが警察がくるように要請したものは一人もいないはず・・・カンだが・・・
警察・・・下着ドロボー・・・警察・・・下着ドロボー・・・・
紅「あちゃ・・・・?フォックス、なんかそいつ泣いてるけど?」
サル「無理も無いだろう。今の現状、俺でもきついから・・・」
すると、どこからともなく声がした。
『お集まり感謝するよ古来より受け継がれし能力者の諸君。』
能力者?まさか、アノンさんも来ているというのか?そして、あの風使いも・・・
それにしてもこの数はなんだ?これ全部能力者?
きりの「よぉ、霧乃。けけけ・・・」
きりの?確かにあいつの声が、でも見当たらないし・・・どこからだ?
きりの「気が付かないか?風で空気を固めその中に声を入れる。」
声を風で運び込んでいるということなのか?
『能力者の諸君は知っての通り。早速「ポータルスフィアー」で異界、マリージョルへ旅立ちましょう。
 ルールーは簡単。自分たちの出発地点から始まり、数々のクエスト達成。
 そしてクリスタルロードを探し当てることです。そこが二次会場です。
 な〜お!分らないことがあったら、村に必ずある役場のイリュージョナルへいけば良い。
 そこで出会った能力者と協力するもよし、戦って落とすのもよし。
 いざ、バトルロワイヤルの世界へ・・・ふはははは〜。』

END

521カイル・ミス:2007/12/06(木) 16:11:40 ID:.DakLXHQ
パソコン禁止で小説がかけませんすいません・

522カイル・ミス:2007/12/06(木) 16:36:54 ID:.DakLXHQ
友達がクソスレと言ってますがどういいましょう

523inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/06(木) 20:29:02 ID:???
最近とても眠いです。

●Why do you need"alive"...?
お、久しぶりの作品ですね
>健一郎「さあ!早く儂(わし)について!」
これで笑ってしまいました。シリアスな雰囲気でしたので
まだまだはじまったばかりなので次の話も楽しみにしております

●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
またまた新しい展開
バトルロワイヤル型ですか。予選でいきなり落されますね
さて、普通の人はどうするのでしょ

●カイル・ミスさん
とりあいず一行レスは控えて…っと
>>522
それはあなたに任せる
「たしかにクソスレかもな」「クソスレじゃない」と言うのもあなたが決めること
でも、クソスレがここまで続くのもアレですがね

と、言ってもクソスレには一理無いわけではない
たしかにここ最近になって質は下がってる
クソスレと言われるのも無理はないかもしれない。

しかし、質が下がっても諦めないように
ここが好きならどうすれば質が上がるか?というのを考えてほしい
私はもう自分なりの答えを出しました。
よく、考えて欲しい

524伸びる人in針 ◆dJw8x6y5.M:2007/12/06(木) 21:01:28 ID:wxx7QxOc
そうか・・・これが、萌と言う感情か
だが、認めんぞ、自分が・・・ツンデレ萌だと言うことをっ!!

上のとおりです、ハルヒ見たら?と勧められたんで見たら萌えてました
感想かきま〜す

時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第十九話「cool beauty」
やべっ・・・最初の〜かしらの所どっちが言ってるか、分からなくなってきた!
ついにクラウザーが増殖した!このまま、レオンに挑んだら、レオンが死にそうな気がして仕方がない

時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十話「狂いだす展開」
>昨日の友や戦友が、家族が、隣人が、親が!お前に銃を向けるかもしれない!その時お前はどうする?
おや?このセリフは・・・遺伝子の人(でしったけ)の名台詞ではありませんか
国?マジッすか?こりゃあテポドン撃ってもr(ry

ファントムオブペイン
酔ったときには、窓から顔だして、遠くのほうを眺めるといいそうです(いつもやってる
アスガルドさんが何をやらかすのか楽しみです

霧乃ホーリー特別編
ダメだ・・語尾にwがついてしまう・・・
クリスタルロードでそこらへんの石持って帰っていいですか?(殴

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜
凄い悪運の強さ、この人に爆撃行なっても生き残るんじゃないんでしょうか
小さく書いたらなんか嫌な気がしますしね


ちょっと勉強の時間なんで、後できます

525inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/06(木) 23:10:54 ID:???
明日行けば休みじゃ…休み…休み…

●伸びる人さん
ええ、正確には「戦友や家族が…」だったかな
たしかポータブルオプスのあの人ですね。たしかジーンでしたっけ
あのシーンは泣いた…ジョナサアァァァァァン
>やべっ・・・最初の〜かしらの所どっちが言ってるか、分からなくなってきた!
わからなくなるのは仕様です。
えっとですね
「あら、何時の間に子猫が迷いこんだのかしら」
「あら、何時の間に見つかったのかしら」
ですよね?
エイダさんと如月の位置を考えてみてください。
迷い込んだ…のと見つかった
注:エイダさんはアンブレラ側です。

526首領の集う聖域【パパジャネーヨ】:2007/12/07(金) 13:01:43 ID:ZVAkoMbI
やあ、女子高生が1泊2日していきました。
おかげで自分の部屋が占領され、落ち着いて仕事もここへくることも出来なかったwww
んじゃ感想書いて終わりにしちゃおうかな?かな?k(銃声

○カイル・ミスさん
一行レスに大分の差が(時間)ついていることから見ている後に友達に言われたのでしょうね。
400さんにさき越されてますが、ここをクソスレというのは確かにピコーん(どんなだよw)ときますね。
ですがこういう場合は馬鹿にして返すのではなく、「では、あなたには出来るのでしょうか?」と言ってみて下さい。
↑完全に馬鹿にしているww今のは受け流す気持ちで見てください。
もし彼が管理人クラスだったなら立場が逆にひっくり返されますw
ですが、誰もこれを言えなど強制はしません。俺だったらそういうかもしれないから正直答えただけ。
実際来る人も少なくなっている故、多忙な人が何名いるやらですからね。
そうそう、答えを求めずに、唯自分達が良い様にすればいいだけです。それから物事に理由をつけるんですよ。そのほうが答えに自分が粉砕することはなく、あいてに伝わる最低限の言葉も生まれてくるはず。


↑すいやせんwwwなんかこれの下に書き加えると見づらくなってしまうので感想は次のレスにww

527首領の集う聖域【パパジャネーヨ】:2007/12/07(金) 13:14:39 ID:ZVAkoMbI
ちょっとトイレ行ってて遅れましたがどうぞ感想の続きww

○Why do you need"alive"...?
キタね、うん、キタよ。(?
そういえばリードオンリーさんをこの頃見ていなーいww
俺に冬休みなんぞ無いからね・・・これからが思いやられて・・・
予断は置いといてwww
わし、実は痔でのォ・・・レストランなんかにいくと死にそうになるん(黙
↑なんでこんなストーリーがwww
とにかくあれですね、女性の正体が知りたくてウズウズしているのは俺のほかにもいるんじゃないかと・・・
ストーリーに複雑な点があまり無いところから分かり易く理解もしやすい出来になっておりますねw
俺のKILLER7なんか複雑すぎて相手側はストーリーに頭を使いながら挑まなくてはいけないというサスペンスww
○400さん
ドロケイは〜・・・何時時か子供のころの定番メニューww
確かですね、何ドロボーかは決めないはずですよ一般的にww
そのなかでも毎回俺は下着ドロボーでしたww(一体何故ww
ルール乗せても意味がなさそうww今頃大人でやってるの俺ぐらいだしww

ではでは、一つ気になる点が・・・俺の感想やたらと長い・・・
この前のこの感想にエラーが起こるほど書きましたww
唖然として省略ww感想、楽しみすぎると痛い目見るなぁww

528伸びる人in針 ◆dJw8x6y5.M:2007/12/07(金) 20:35:00 ID:wxx7QxOc
昨日の感想の続き

ファントムオブスカイ
幸村さん吐くんなら、道端にでも吐いてやってください
袋に吐くと臭いが漏れます、袋の口をすぐに縛ることをお勧めします(体験談
安全な場所に着いたら確実に、フルボッコ確定

バイオハザードアンブレラテール
社員Bのマジかよwwのwになぜか笑ってしまった
笑い事じゃないんでしょうけどね、エリアA,1の中でGになったらどうする気なんでしょうか

第15話「救助」
グラサンは、パワーアップアイテムではありません(笑
第2研究室に何が居るのか楽しみです

漆黒 謎の強襲7
武器商人の車に、荷物がたくさん入るのは、当たり前として
武器商人自体、凄い収納術の持ち主ですからね、普通の2倍ぐらい入るに違いない

400さん
仕様でしたか、ですけどありがとうございます
やっとわかりました

もう終わるかもよ?

529黒いミミズ:2007/12/07(金) 22:13:23 ID:CYnBXYPM
今日友人から言われた衝撃的な一言。
「やべぇwwwお前が一瞬女に見えたwww」
唖然。


●バイオハザードアンブレラテール
入社初日からウィルスを入れられるとは、
何とも悲惨な人だ。
彼は助かるのでしょうか?

●ファントムオブスカイ
どんどん被害が拡大していますね。
感染速度はエボラ並み・・・。彼の武器がライフルで幸いです。
ハイキックやスコップで撃退するのはキツそうな気が。

●漆黒 謎の強襲
武器商人は車も運転できるんですか。
Gonさんは大丈夫でしょうか。心配です。

●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
ちょwwwダンディーさんwww
400さんはそんなにコーラ臭がs(黙
霧乃だけやけにリアルな泥棒ですね。
下着ドロとは。彼だけショボイ。

●Why do you need"alive"...?
健一郎がなんだかカッコいい。
一体何歳なのかが気になります。
助手が帰ってもそこがまた被害にあっていたら・・・。

●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
バトルロワイアル的な物が始まるとは。
皆さんには頑張って生き残って欲しいですね。
・・・ミミズは出そうにありませんね。
出せと言っている訳ではないので。



明日はマラソン大会が。
面倒くさい。

530iaaiuui:ktwkyk:2007/12/08(土) 17:28:17 ID:O2oE5ZqI
はいはーい。また書き込みますよん。
バイオハザードアンブレラテール
エリアA、1 地下3階トイレ 24;45
テ「うーん・・・。ここはどこだ・・・・。」
テールは気がついた。
便所から出て外にでた。そしてエレベーターにのり、駐車場に上った。完全な夜だ。
バイクに乗りそこからでた。
テ「まず銃の確保だな・・・・」
テールは街に入りガン・ピルという店に入った。店長やゾンビ、その他色々はいないようだ。
ハンドガンコーナーでまずデザートイーグルと専用弾を取った。
マシンガンコーナーではH&KMP5を取った。
ショットガンやロケットランチャーも取った。
店から出ようとすると、店長のゾンビが出てきた。
所持していたマグナムで頭部を撃つと、頭に大穴が開き、その場に倒れた。
次は、エリア21、タバコ屋の所に行ってライターを取った。
次はエリア95に行った。
すると大勢の人が集まっており、アンブレラマークをした戦闘員が100人近く集まっていて、こう言い出した。
戦闘員指揮官「われわれは銃の発砲がゆるされています。ただちにここから立ち退かない場合、射撃を開始します。」
人々はざわめきはじめた。
指揮官「3・・・・・2・・・・・1・・・・・射撃開始!」
ぎやぁあぁぁぁぁと市民と警察は逃げ出した。
俺、アンブレラ社員にも撃ってくる。やばいやばい。
とりあえず物陰に隠れ、射撃が終了するのを待った。
そして、終了し、戦闘員が弾をこめているスキに物陰からでた。
すると、また撃ちだしたので俺は
テ「俺はアンブレラ社員だ!撃つのやめろ!」
と、言っても新社員&休み過ぎで俺を知っている奴なんてそんなに居なかった。
なのでテール・ウィルってことを言うと射撃がピタリと止まった。
理由はすぐわかった。
G-ウイルスを投与した奴くらい覚えているだろう。
俺は実験体なのだ。きゅうにその役割になっていたが、ワクチンの効果でその役割は、
ない。しかしそのことは誰1人知らず、そのお陰で撃たなくなった。
指揮官「テールか、知っているぞ(苦笑)すまなかった。」
テ「(ホントかよ・・)なぁ、なんでゲートを閉めるんだ?」
指揮官「感染レベルが21%になったからだ。」
テ「21%?まだだいじょぶじゃねーの?」
指揮官「だめだ。1%で100000000人中1人だ。」
テ「あっそ・・・・(まだだいじょうぶじゃん・・・たぶん)」
指揮官「ああ、お前はいいぞ。通って。」
テ「はぁ?なんで俺がよくてほかの奴らは通してやらないんだ。」
指揮官「まぁ、死にたいのなら別だがな。ははは!」
テールはバイクに乗りエリア33に行くことにした。そこは自分の家がある。
するとゾンビがその辺にいっぱいいる。ちょうど燃料が切れ
動かなくなりゾンビ達がうじゃうじゃと来る。
テ「ゾンビ共!死ねええええええぇぇぇぇぇぇ!RPG‐7発射ァァァァ!!」
ゾンビは一気に死に、もういないと思うと期待を裏切らない人たちはぞろぞろ
出てくる。ゾンビありがとう。そして消えろ。
テールは、デザートイーグルで消すことにした。撃つとその場に倒れ、うううーと嘆く。
死ぬことは無い。頭をぶち抜かない限り。
しかたがないのでパトカーを一台借りて、ゾンビたちを轢いた。そして我が家に帰った
化学兵が5人いた。重装備の化学兵はこちらにはきずいてはいない。部屋に入った。そして電話で父さんと母さんに安全だということを聞きたかった。しかし、どちらも出て来なかった。
―あいつらの仲間入りしたかもしれない―
そのことが頭を過ぎった。その日はあまりのショックで日記を書いて寝たのだ。
そんなことをするのは自殺行為だと知りながら・・・・・・

             感想くださいよー!

531GOTH:2007/12/08(土) 17:36:56 ID:OHxG3fo.
爺さん家から小説投下    ついでにアトミックmo(誤爆

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

目の前には20近くきれいに並んでいる棺桶。
浦部圭介はその中の1つを見て自然に口元を緩めていた。
『URABE.SINSUKE』
棺桶にボルトで固定されたプレートには3日前に電話で語り合った兄の名前が雑に刻まれていた。
ほぼ壊滅に近い状況の中でここまでしてくれた兵士に感謝しなくてはな…―――
少しでも悲しみを紛らわせようと顔を天井に向ける。
霞んだ天井に見えたのは兄と自分、そして戦友の村松。
『黒の亡霊』『ブラックヴァイパー』『不死身のシルフィード』
今ではそれぞれが離れ離れになり戦績に見合った異名を手に入れた3人は残り二人になってしまった。
霞んだ視界の中で切れかかった蛍光灯が無駄に眩しかった。

「フグッ!!」
ジープから降りた後いきなり幸村が呼びつけた瞬間嫌な予感はしていた…が、まさか女が思いきり、しかもグーで殴ってくるとは・・・
フワッっと体が浮いたかと思うとコンクリートに頭をぶつけ激痛でのた打ち回る。
痛みに耐えながら立ち上がろうとした村松は殴った張本人の幸村と傍観者他2名を見た後頭を押さえながらこう言った。
「お前中身おとko――」
一言一言言うたびに頭の中で反響する痛みに耐えながら喋っていた村松はまたもや幸村の右アッパーを顎にまともに受け、飛んで行った。
「KOだな……」
「みたいですね……」
十勝基地内は兵士が迅速に行動したお蔭で安全だった。
入り口では90式戦車3両とサブマシンガンで武装した陸軍兵士六名が守りを固めている。
別に入り口を閉鎖しても良いのだが民間人が多数残っているので無理である。
「そう言えば山で訓練してる陸軍の人達はどうなったんでしょう…?」
「私に聞かないで欲しい。完全な部外者なのでな」
「あぁ、そうでした。では…貴方の予想で」
「半分は消えるだろうな・・・・・・」
「厳しいですね・・・・・・」
「現実は何時も厳しい」
アスガルドの紅い瞳が何処か悲しそうに遠くを見ていた。

532iaaiuui:ktwkyk:2007/12/08(土) 21:45:53 ID:O2oE5ZqI
いま自分の小説のエンディングテーマを思いついた少年です。
バクチク
「絶界」
これがエンディングテーマです。ま、流れませんがwww
動画スレにおいときます。
バイオハザードアンブレラテール
10月2日
アンブレラ社に入ったことは間違いだった・・・・・・
何も知らないほうが良かった・・・・・・
そのことしか考えていない・・・・・
なぜテール・ウィルとして生まれたのか。
なぜ父母はいなくなったのか。
なんのために生まれてきたのか。
もうなにもわからない・・・・・・・

朝の9時になった。
テールは怨み、怒り、悲しみ・・・・
全てをもってアンブレラに殴りこみをすることにした。
エリアA、1からたたくことにした。
SWAT(スワット)の車を借りて走る。
ゲートをそのままぶっ壊して入り口に立った。
まず研究室でワクチンを取ることにした。
研究室のドアをぶっ壊し、ワクチンを探すと、一杯あった。
17個もあった。
攻撃開始!
適当に撃ちまくった。すると戦闘員が5人くらい来た。
マシンガンで撃って見ると・・・・
防弾チョッキは薄い、安物だった。かわいそーに。
つまり、全員死亡。
まだ来てくれる。
テ「死ね氏ね市ね詩ねー!死死死死死ぃぃぃぃ!」(^o^)/テ(うひょぉぉぉぉぉ)
戦闘員A、B、C、D「ぐぇwちょwwwオマwww\\\www」
社員Ⅼ「ウェスカー議長。地下5階の通路にて実験体Tが暴走中。」
ウ「私が行こう。」
地下5階通路 9;54
テ「なはははは!消えろキエロォォ!」
ウ「おい。」
テ「・・・・!お前は・・・・!」
ウェスカーは裏拳を放った。
テ「グハッ・・・・・」
ドタッと地面に落ち、再びパッと立ち上がり、いきなりウェスカーに、
蹴りを放ち、ウェスカーが倒れた所に、かかと落としをくらわせた。
すると、ウェスカーの手がつららのようになり、そして、剣になった。
テールは手を刺された。するとテールも手が剣になった。
ウ「その力を持って俺を殺してみろ。」
テ「ああいいぜ。」
テールの剣とウェスカーの剣はぶつかると、黒い血を飛ばした。
しかしいくら黒い血が出ても二人の勢いは止まらず、
むしろ、より激しくなる。すると、
アナウンス「タダイマヨリキケンブツヲハイジョシマス」
テールは後にバク転で下がりレーザーを寝転んで避け、
ウェスカーが来る前に立ち上がり、ウェスカーに攻撃をする。
これを何回も繰り返すと、
レーザーの集合体が来る。避ける場所は一つ、
真ん中を飛ぶことである。しかし・・・
とんで行くとウェスカーに串刺しにされる。
しかし生きるには方法は何ぼでもある。
そして真ん中を飛んだ瞬間ウェスカーの剣がきて、それをはじき、横腹を切った。
するとウェスカーは天井を破って飛んで行った。
テ「・・・・・・・・・・」
アンブレラ社会議室 10:23
ウ「Tの感染状況は?」
社員Ⅼ「ウェスカー議長!大丈夫ですか?」
ウ「感染状況は・・・!!」
社員L「・・・・・はい・・・・・エリア1から88まで100%になりました。」
ウ「ならプロジェクトRの実行を開始しろ。市民のことなど考えるな。」
社員L「はい・・・・。政府に問あわせしま・・・・」
ウ「しなくていい!とっとと開始すればそれでいいんだ!」
社員L「はい・・・。」
              つづく

5338w ◆gNGqoADabQ:2007/12/09(日) 00:06:59 ID:UXza6plI
久しぶりの小説投稿。でも眠い・・・

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (21)さようなら・・・〜

「・・・教官!」
目の前に居る男、そいつは俺のエージェント時代の教官だった。俺に自分の持てる技術を全て注ぎ込み、そこから生まれる新たな力を的確に指導していった。クラウザーの一回目の死より2、3ヶ月前に臨時の任務でアラスカに飛び、殉職したと聞いていたが・・・
「デビット・ジョ―ンズ、いや・・レオンと言うべきか?懐かしいな・・。ついでに言うが私はシールドマンだ。貴様の教官、ピーター・ケイマーでは無い。」
「二年と三ヶ月前に死んだんじゃ無かったのか?」
奴は高笑いを辺りに響かせて、俺に吐き捨てた。
「フ、お前も気付かないとは地に堕ちたなぁ!?私は・・・お前と一緒だよ!」
ドォオン!ドォオン!
地面が揺れ、バランスが崩れかける。どうやら手の盾で地面を殴ったらしい。
目の前には、ヒビが迫って来た。その時は、俺のカンがすぐに役立った。
(地面にヒビ・・何か地割れに繋がりそうだ!)
倒れているサドラーを抱えて走る。案の定地面は割れ、幾つかの石片が闇に溶けて行った。
「お前のカンは相変わらずか・・・」
ステアーを懐から取り出して奴に向けて、マガジンを全て使い切る積もりでトリガーを引いた。だが、発射音と共に金属音が響いて来た。防がれている。奴の直径1m程の盾で完璧に。気づいた頃には、弾切れの音が響いていた。リロードボタンを押して腰にあるマガジンを穴に突っ込もうとした時、影が見えた。
「チィイ!」
後退したら、盾が空を切った。
「まさか・・教官!?」
ファイヤーナイフを取り出し、逆手持ちの状態で前に押し出す。しかし、弾かれた。盾のアッパーカットをダイレクトに喰らった。
「ああ、そうだ。俺は一度死んだ。そして、合衆国の暗部・・・クライマ―に入隊した。」
「クライマ―・・・合衆国の非公式特殊部隊、隊員は全員精鋭と聞く・・。もう死んだフリして入隊するのは御決まりになっちまったか・・」
奴が向かってくる。両手の盾で俺を打ち砕かんと、走る。横に出れば蹴りを喰らうだろう。何処まで遠くに居ても、かと言って後退したら壁に頭をゴン、だ。・・・・どうしようもない。前転して蹴りを入れて後ろに回ろうなんて、無謀にも程がある。・・・・走馬灯の様に、声が聞えた。
(本当に駄目なのか?)
また、懐かしみのある声がした。筋肉ダルマの時と同じ。

ああ、駄目だ。
(駄目か・・じゃあ、馬鹿になれ。)
・・どう言う神経してるか知らないし、意味も判らん。
(全く、お前は相変わらず根性が無い。頭を柔らかくしろってんだ。)
・・・!
「そ・・そう言う事かよ!」
「ん?遂に気が狂ったか?」
シールドマンは相変わらず突っ込んでくる。だが、まだ距離はある。前に出て、後ろを向き、壁に向かって走る。
――右足を突き出して、壁を渾身の力で蹴る。自分の体勢が床に平行になった時、ローリング。これで距離を伸ばす。
地面に降り立った時、俺の後ろから轟音が響いた。奴に向き直る。
「!ク・・しまっ」
ズシャァアアア!
手の中にある、ファイヤーナイフが奴の背中を一刀両断・・・。お別れだ。
「Game・overだ。」
「Oh,・・・you are verygood・・」
・・・奴の元へ駆け寄る。
「フン・・・止めを刺しに来たか?
「いや・・・一言礼が言いたくなってな・・・」
「礼?」
「・・・ああ、アンタのお陰で之までの戦い、生き残れたぜ。」
そう。『相手は、相性によって、鉄壁のように強くもなれるが、驚くほど脆くもなる。』や今回の戦い・・・この言葉が無ければ勝てなかった。
「・・・どうやら、私の知らない所で私が役に立っていた様だな・・・。」
「なあ、教官・・・何故だ?何故こんな結果になった!?」
                   マスター
正直に言おう。俺にとって教官は、最高の師匠だった。
「俺だってこうなる事は知らなかった。どうせ運命って奴だろうな・・」
「運命で片付ける気かよ・・・・。」
教官の手を握り脈を感じる。当然、脈は弱まってく・・
「だが、私がこの任務に付いたと言う事は・・・・お前と一回手合わせ願いたかったのかも知れん・・・な・・・」
「そろそろか・・」
「レ、レレレレレオン・・・おおままえにはは・・じじ、実力が・・・だだ、だから・・・」
もう声が震えて聞き取りづらいが・・・最期の一言はハッキリ聞えた。
「生き残れ。」
教官の、脈が消えた。

534GOTH:2007/12/09(日) 00:43:06 ID:OHxG3fo.
ガンダムが……ガンダムがキャストオフした!(違
ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

十勝空軍基地医療病棟A棟
村松は幸村のアッパー、フック、ストレートを殆ど顔面で受け止めてしまい、また速攻でこの医療病棟に運ばれた。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃない。ありゃ何だ?ターミネーターの女版か?」
「まぁまぁ、本人は死なない程度にやってるんですから」
「それ当たり前だろ!!」
「そうでした」
幸村の運動能力はずば抜けて高い、勿論それを生かした得意のハイキックやその他護身術は本気で決めれば致命傷になりかねない。
手加減されたと言う事は幸村の信頼に値する人物と言う事であり、裏を返せば一種の愛情表現とでも言うべきか……まぁ何処かそれとはかけ離れてはいるが。
「そういえば藤澤先生体調悪そうでしたね」
「あぁ、俺のカップラーメンを取った罰だ」
「まだ気にしてたんですか……」
「食べ物の恨みは怖いんだぜぇ」
「在り来たりですね」と葛木が口を開きかけた時、診察室の方向から看護婦のものと思われる悲鳴が聞こえてきた。
同時にガシャンと派手な音が響き、思考が一気に警戒態勢に入る。
村松はベットから飛び起き、診察室の扉の前に走る……が、もう少しと言う所でアスガルドの長身が道を塞いだ。
「退け!!」
「扉を開ける瞬間に外から見えないようにカバーしろ、良いな?」
「……ちっ、しょうがねぇ」
そう言うと同時にアスガルドは扉を開けた。

あらかた予想はしていたが発症がこんなに早いとは予想していなかった。
診察室にはゾンビ化した藤澤と襲われている看護婦の二人だけだった。
アスガルドはすぐに藤澤の後ろに回り、行動を開始した。
左手を首の後ろに添え、右手で顎を掴み手元に思いきり引く。
ゴキッと首の骨が砕け脊髄が切断される。
藤澤は顔が180度回転し口からは涎を垂れ流して大の字になって倒れた。
次の行動を開始しなければ…――と看護婦の方を見ると首に震える手で持ったメスを突き立て、恐怖で歪んだ顔をこちらに向けている。
「止めるんだ」
「嫌……噛まれたらこうなるんでしょ?その前に死んでやるわ!!」
「落ちつけ…」
「五月蝿い!!!!」
看護婦の絶叫に驚いたのか扉が勢いよく開く。
先頭には幸村、後ろに葛木と村松。
マズイ…――そう思った時には既に遅かった。
看護婦は自分で自分の頚動脈をメスで傷つけた。
すぐに噴水のように出血が始まり、幸村とアスガルドの血が飛ぶ。
特殊な訓練を受けたアスガルドは平気だが何の前触れも無く血を浴びた幸村は足から力が抜け床に座り込む。
アスガルドは看護婦の首を180度捻り、脳からの指令伝達を不可能にする。
行動を終えたアスガルドは顔半分に血を被った幸村を見た。
左手で顔を触り、血で濡れた手を見た幸村は「ぁ…ぁぁ……」と言葉になっていない声を出した後気絶した。
床に頭をぶつけそうだった幸村を抱えたのはシップと痣の目立つ村松だった。
さっきまで殴り合っていたのに何故・・・・・・?とアスガルドは思考を巡らし1秒も経たないうちに答えを出した。
人間なら誰でも持っている友情―――自分には既に無くなっている感情が頭の中を駆け巡り辛い日々を一瞬再生させる。
南極――ラクーン――ロシア―――アンブレラに人生を狂わせられた男は頭を2,3度横に振り、村松と幸村を見る。
一般人には傷になるから見せないようにしたが、強情な幸村は村松たちを押しのけ入って来た。
一番恐れていた事が……
今起こった……

535零式サムライガン:2007/12/09(日) 02:34:10 ID:ljJ.AY4k
新世紀狂戦士降臨譚〜ロスイルミナドス殲滅編〜第四話


背後の炎によってまわりが照らされる。
瀬川英二のいる場所には動くものは存在していなかった
まるで彼がいる場所には生物が存在してはいけないほどの静寂。
ゆっくりと前の倉庫らしき家に向かい始める。
まだ、 生きている人間がいるという希望を信じ門を開け
反射的に構えまわりを確認しながら、倉庫の扉まで直行する。
瀬川「……3、2、1……」
ハァ!!!という掛け声とともに力一杯に倉庫の扉をぶち破り、駆け込んだ直後
ホルダーから九m自動拳銃を引き抜き、辺りを見渡す。
中はあまり広いとはいえずホコリっぽく、鼻がムズムズするがなんとか抑える。
瀬川「なんだ?」
突然、椅子に巻きつけられたなにかが目に入った。
よーく、見てみると人のようでロープで椅子に固定されている上に拘束着に目隠し、そして猿ぐつわ
という念を押したような状態だった。
瀬川は駆け寄り、ロープを八十式付属銃剣で切り目隠しと猿ぐつわを取り外し、素顔が明らかになる
赤い髪で顔立ちは端正な方でまず『美少女』と呼ばれる部類だった。だが、まったくの無表情で感情の無いのかと思ってしまうほど
???「アリガト……」
その声から年齢が10代半ばだということがわかる。
瀬川「大丈夫か?君、名前は?」
???「……アリサ……」
瀬川「じゃあ、 アリサとりあえずここから脱出しよう話はそれからだ」
アリサの手を握り、倉庫の入り口に向かうおうとした時、 突如なにかが壁を突き破って
首を掴み上げられそうになるも、 並外れた反射神経でギリギリ避け切ったものの
その直後、 人間とは思えない速さで蹴り飛ばされてしまいその際に
持っていた九m自動拳銃を手放してしまう。
ビトレスメンデス「よそ者が……調子を乗ってからに……」
瀬川「くっ……あんな女の子拘束なんかして到底許せんな……」
とてつもない痛みを感じつつも、九m機関拳銃を取り出し向ける。
ビトレス「………奴に動き回られたらこちらが困る……貴様には責任を取って」
タタタタタタタタタン!!!
九m機関拳銃の連射音が鳴り響くと同時に、ビトレスが迫る―――――

536BIⅡ式改typeFULL−BURNERN:2007/12/09(日) 11:26:56 ID:I84Qt5qQ
久しぶりです。
なんとか復活のゼフィランサスです。
GP−02と相打ちになってフルバーニアンになってしまいました。
わけあってしばらくこれませんでした。
では小説を

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十八話〜決戦の時〜

サラ達が書いた物は次の日、雨によって消されてしまった。
ヴァース「いつまでもユウに頼るわけにはいかない。(あいつが変なのに取り付かれたら大変だからな)」
ユウ「大丈夫ですよ。みんな説得して仲間にしてますから。ポルターガイストもいますよ。」
レオン「(まじかよ・・・・・泣けるぜ)」
レイ「じゃ、暁くんとルイスくんとアネットちゃんで作った次元転送装置を使うか。」
ヴァース「(お前、まだ17歳だろ・・・・・全員年上じゃないか・・・・・)」
レオン「これ以上若返ると困るんだけど。」
ルイス「大丈夫だ。中年の奴らは全盛期の年齢になるようセットされている。」
アカツキ「でもこれって自分を中年って認めているのと同じで悲しいけどな。」
ヴァース「俺とユウはエンペラーの所に行かせてくれ。」
その時、全周波数盗聴器がある音を受け取った。
「こちら、傭兵部隊『―――――』わけがわからない化け物と人間の形をしたばけ物と空母が争っている!また来た!助け・・・」
レオン「全員、出撃だ!」

537inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/09(日) 15:44:52 ID:???
ざわ…ざわ…
「このスレ。一見小説スレに見えるが…実際は感想が混じっている…」

カイジの面白さは異常

●バイオハザードアンブレラテール
滅茶苦茶なノリが面白いですね
息抜きにいいかも
セリフも短くテンポがいい。
テーマはバクチク…
今時バクチクって・・・たしかiaaiuui:ktwkykさんって学生さんでしたっけ?
もしかして年齢偽っていませry

●ファントムオブスカイ
陸上戦が混ざってきましたね
そして、アスガルドの過去?存在がみえてきました
ちなみに私のアスガルドのイメージは白髪で長髪で白衣な人です。

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (21)さようなら・・・〜
教かぁぁぁぁぁん!!
いきなり敵で現れて死んでしまった教官
アンブレラはどんどん…

●新世紀狂戦士降臨譚〜ロスイルミナドス殲滅編〜第四話
瀬川すげえぇぇぇ
アリサ…どんな秘密を握っているのでしょうか
今後が気になる

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十八話〜決戦の時〜
中年男が全盛期になるのですか
レオンが若返りまくってショタ仕様レオンに(ねーよ
化け物がまた現れましたね
次はどうなるのでしょうか

538GOTH:2007/12/09(日) 17:40:20 ID:OHxG3fo.
終わりの見えない小説。
は〜なしは続く〜yo(オクトラーゲン爆発
ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

藤澤がゾンビ化してから2時間が経った。
十勝基地には民間人約500名が収容され入り口のゲートは閉鎖され、感染は収まったかのように見えた…が民間人の中には既に感染者がおり、基地内は殆どパニック状態だった。
「こっちだ!!早くしろ!!」
「感染者には容赦するな!!ゾンビ化する前に仕留めるんだ!!」
陸戦兵の怒声と遠くから聞こえる銃声が響く病室に村松達はいた。
幸村は病室の一番奥のベットで眠っており、村松たちは病室のドアの隙間から廊下を覗き込み様子を伺う。
アスガルドは指揮系統の混乱に乗じ、陸軍兵士一小隊を引き入り感染阻止に乗り出している。
「近づいてきましたね……」
「あぁ、このままだと戦場の真っ只中でSPみたいにマルタイ警護って事になっちまうな」
「あ、1人こっちに来ます!」
「何!?」
瞬間。病室のドアが勢いよく開き、飛び込んできた陸軍兵士がドアの外に向かって手に持っていた89式5.56mm小銃を3点バーストで連射する。
直後にグショと気味の悪い音が廊下から発し、続いて何かが倒れる音が聞こえる。
「ちっ……スマン、まさかこんな所に人がいるとは思ってなかったからな」
「んな事はどうでも良い、アンタ誰だ?状況はどうなってる?」
「俺は三等陸曹の仁宮悠也だ。今の状況は・……悪いな…医療病棟は完全にやられてるし、奴らもすぐそこまで来てる。あんた等もさっさと退避……」
そこまで言いかけた仁宮は幸村に気づいたらしく、口元を緩める。
「なるほど……出来ないわけだ…俺が担いでやる。急ぐぞ」
「サンクス!」
銃声はやり止む事無く響きつづけていた。

医療病棟前での戦闘は厳しさを増して行った。
前衛として出て行ったαチームからは連絡がつかなくなり、援護に向かったβチームも全滅した。
残っているのはC、D、Eチーム…
行けるか?とアスガルドは自問自答した。
感染スピードはラクーンシティの時よりも早かった。
他人を敬う文化が定着している日本人は感染者を看護し「大丈夫か?」などど声を掛けてしまう。
後は考えなくてもわかる事だ。
ゾンビ化した感染者に食い殺され、敵となる。
日本人特有の優しさが仇となる…――
皮肉だな…――そうアスガルドが呟くとヘリ特有のローターの回転音が響き出した。
「Shit!」
医療病棟の影から現れた黒い輸送ヘリには赤と白の八角形――アンブレラのマークが描かれていた。
そしてヘリから降下用のワイヤーが下ろされ、黒ずくめの兵士が1人降りた。
市街地専用のボディアーマー、ガスマスクと異様なまでの殺気。
「ハンクか!!」
死神と異名を持つ殺人鬼が硝煙と血の臭いで満たされた十勝基地に舞い降りた。

539黒いミミズ:2007/12/09(日) 21:15:14 ID:p1Wroq7o
疲れた。


●バイオハザードアンブレラテール
何だこのテールのノリはwww
ウェスカー出動。でもテールの方が一枚上手でした。
プロジェクトRとは一体?

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!
レオンの教官が出現ですか。
しかも敵のシールドマン。
レオンにファイヤーナイフがあって良かった。

●ファントムオブスカイ
藤澤さんがゾンビ化してしまうとは。
それを簡単に倒すアスガルド。
幸村の体術は凄いですね。

●新世紀狂戦士降臨譚〜ロスイルミナドス殲滅編〜第四話
赤い髪の少女、アリサ。
彼女は一体何者でしょうか。
そしてビトレスも登場。勝てると信じます。

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十八話
次元転送装置って・・・。
そして新しい戦いが。
若返ったら、さらに強くなるんでしょうね。

●ファントムオブスカイ
状況悪化。新キャラ登場。
彼のおかげで逃げる事は出来そうですね。
ハンクは一体何をしに来たんでしょうか。


そろそろ時間を見つけたい。
そして小説を書きたい。

540風帝バイオ首領king:2007/12/09(日) 22:34:37 ID:IecJEE3s
やあ、何気なく疲れ気味テル首領ですw
なんだろうね、昔の友人と鍋パーティーをやらかして・・・
日曜は・・・っつか今日はマドンナさんにプロポーズする友人を遠くから見ていたり・・・
クリスマスのプレゼント・・・今年も近所のお子チャマたちにやるプレゼント考えたり・・・
ここは首領ストラップの方が縁起いいのか?
いや、このごろのお子チャマは怖いからなぁ・・・サンタとして近所のお子チャマに渡そうとした瞬間。
子「兄さん兄さん。」首領「ばっ・・・なんだい?」
子「あの女の人大きいね?」首領「???・・・対して大きくはないと思うけど?」
子「ほら、頭文字がOなやつ・・!!」首領「お・・・あいつの胸触ったら”損”するぞ?あっはっはっは・・・は・・・」
そう、首領の顔が一変した理由は他でもない。隣で思い切り聞かれていたのだから・・・
女「”損”するってどーいう意味ですか首領さん。」首領「いやぁ・・・損というか・・・お得だよねぇ・・・」
そう、お得という言葉もマズかった・・・・
その後その場は笑いに包まれ、なんとか仲をより戻したちょっと早いクリスマスの夜・・・
次の土曜日・・・その日はまた隣近所の家でサンタ役・・・これからは駄目なサンタにならぬよう気をつけようかな・・・へっ・・・
お得ってある意味では、捉え方次第で変体だね。うん、これからは余計なこと言わないで置こうかな・・・www

ってことで、深夜来る事が出来れば着ます。
何故かって?庭でバーベキューやってまうからです。
400さん・・・携帯に『もえたんの画像』とやらが、誰か知らない人から届きました・・・
もしや・・・400さんあなt(違うだろ!www

541ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/09(日) 23:45:38 ID:???
どうも。早速やって参りました。inazuma400さんの磯谷享三郎、できました。やっぱり集団行動っていいですよね

Why do you need "alive"...? Kyozaburo Isogai's alive...

さっきの男はいったい何者なのだろうか。ナイフを持って、刺すならさせばいいのにも関わらず、何故素手で殴ってきたのだろうか。おかしい。自分はその男を撃ってしまった。だが、「引き金を引く」というのは自分の所為だがそれを認めたくない。曖昧な心境になっていた。
そんな心持ちになりつつも、山を下り続けた。

が、熊に遭遇してしまうと言う不運。
だが、それで更に慌てる必要は無い。・・・だが、その熊の様子がおかしい。
よろめきながらこっちに歩いてくる。通常ならがっしりとした歩きや走りなのだが、この熊はおかしい。どこかに傷がある訳でもない。ただ、「生きているのかどうかが分からない」。そんなところだ。
自分は銃を構え、狙いを定める。あまり時間はない。

ダァン!
軽く熊の腹部に撃った。
だが、通常ならば倒れるはずなのだが、よろめいてまた歩き始めた。しかし、こんなところで時間を費やしては行けない。さっさと山からおりよう。

やっとじぃ様の店に着いた・・・早く事情を報告。

しかし、もう遅かった。じぃ様は開けたとたんいきなり襲ってきた。無論よけた。いや、よけれたと言った方がいいかもしれない。
自分は店の奥の方に後ずさりをしながらじぃ様を見ていた。
磯谷「じ、じぃ様・・・なんでこんな・・・」
自分は涙を流しているのだろうか。それでさえよく分からないが、暖かい液体が顔をつたって落ちて行くのが分かった。
じぃ様が死んで行く様は見たくはない。自分は銃を構え、目を閉じた。もう「いつもの」じぃ様は居ない。だからもう・・・

「ありがとう」


ダァン!!・・・・・・

目を開けるが、決して「死んだ」じぃ様は見なかった。そして、自分の持っている銃の弾を頂戴した。
このまま町に戻るのは危険だ。と、反射的にそう思った。山に戻る方が適当だろう。
しばらく歩いていると、腹部を撃たれた熊がこっちに歩いてきた。さっき自分が撃った熊だ。まだ懲りなかったのか。それもそうだろう。既に「死んでいる」のだから。
今度は頭を狙った。

ダァン!
やっと「死んだ」。引き続き、山へ登るが、「生きている」熊がこっちへ近づいているのに気がついた。
自分は必死に走った。無我夢中で。この行為は自殺行為だが、これ以外無かった。だが、その熊は自分を追いかけてこなかった。死んだ熊に気を取られていた。
そして、自分の目の前には地下壕がある。中は電気も通っていた。ここでしばらく居ると、なにかを燃やす音が聞こえてきた。自分がかけた南京錠だ。そして、燃やされ、開けた人は若い男だった。「生きている」。
磯谷「誰だ・・・!?」
?「大丈夫です!俺は『生きて』ます!」


出会いがあるからこそ、「仲間」がある。

〜第1話 完〜

542風帝バイオ首領king:2007/12/10(月) 00:57:13 ID:IecJEE3s
とにかく、おやっさんに呼び出し食らう前に出来るだけ感想を・・!!
嗚呼、サンタの衣装でBBQやってました・・・
ファブリーズかけなくちゃwww(おい
では、目に付いたものからwww

○iaaiuuiさん
まじですか!?(何が?!
とにかくこの滅茶苦茶さにピッタリな曲があればなぁ。
そう、曲をどこからでもいいので(主にyoutube)載せてから書いてみてください。
すると、新感覚で小説が読めるwww(商売繁盛間違い無し(いや、備えあれば憂い無しww
で、バクチクの件ですが(うお?!
いえ、遠慮しときますww
○8wさん
駄目だシールドマン!未来g(ry
今、とてつもなく教官に肩入れしていた首領。
もうバクチクです!(ぇ
バクチクの使い道が可笑しいwww
○GOTHさん
おなじみのごっちょさん・・・(マテ
アスファルト・・・いやアスガルド・・・
なんか村松の重いがビンビン分る気がwww
アスガルドは何気なくオーラが漂っておられるようで・・・
「自転車ですね。彼の祖先は自転車、一厘社に乗って・・・あ、サーカス?」
いや、オーラの泉とかは誤解しないでwwwああ・・・そんなに豆投げなくても・・・
○零式サムライさん
「朝起きたら・・・こうなってて!」首「トレビアーん×2、サムハ(ry
↑のは気にしないでください。
ビトレス・メンデスっさん登場!
アリサの秘密を暴露させる人はいないだろうか・・・?(おい
嗚呼、暴露は可愛そうだね。せめて許可ぐらいは(殴
○ddrさん
じぃ様ァァァァァッァァァ!!!
そういえば俺ってB地区・・・
そういえば協力がメインでしたっけ?
そうなると俺って誰とパートナーになる予定なんだろww(忘w
↑の頭文字全部「そ」だなぁ・・・未来的ということだし・・・
なんか過酷そうww
だがこの地区も迫る恐怖に立ち向かう「仲間達」これでなくてはねww

543黒いミミズ:2007/12/10(月) 02:34:30 ID:p1Wroq7o
明日は休み。そして姉からの命令。
「四時くらいまで起きて、私を起こしてから寝て。」
・・・と、いうわけで、小説を書こうかと。



___________________

 堕天使の館 第十一話 ロード・オブ・ザ・コーラ


廊下を歩く人影。
そう、題名からも予想できる通り、400だ。
手には装飾用の、本物にも劣らない切れ味の剣を持っている。
剣の柄には大きめのルビーが埋め込まれている。
400は剣の扱いは得意な方では無い。
だが、一人でこの危険な館を歩くのだ。
仲間がいない今、これほど頼もしい物は無い。
この館に来た理由も思い出した。
あの飲み物を探すためだった。
だが、今の目的は違う。
仲間と会うため。そのために館の一室を目指していた。

「・・・ん?あれは・・・・・?」

あの少女である。
まだこちらには気付いていないようだが、遠くを見つめるような目つきで辺りを見回している。
咄嗟に400は曲がり角に身を隠した。
見つかれば容赦なく殺される。あのレイピアで。
彼女が退くのを待つか・・・。そう思った瞬間、爆風が巻き起こる。
「うわぁっ!・・・・くそっ!!」
選択肢は二つ。逃げるか、戦うか。
戦う、ということは、最初から頭に無かったが。
全速力でその場から逃げる。
もはや、コーラの事など頭から吹っ飛んでいた。

かなりの距離を走ったが、まだ追っ手からは逃げられない。
その時、400はある事に気付いた。
この近くに聖なる気であふれた場所がある。
そこに行けば、何とかなるかもしれない。
淡い期待を胸に抱き、400は部屋へ転がり込んだ。



______________________



眠い。
眠すぎる。

544inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/10(月) 16:02:18 ID:???
フ・タ・エ・ノ・キ・ワ・ミ アー!
フタエノフタエノキワキワミ〜

●ファントムオブスカイ
おおおおおお!!
アスガルドだああぁぁぁぁぁぁぁぁ
やっぱり特殊な人でした
さて、話が国際レベルになる予感

●Why do you need "alive"...? Kyozaburo Isogai's alive...
磯谷が出ました
KUULで渋くていいですね
磯ぴー(死語)の心情が書かれててGOODです

●堕天使の館 第十一話 ロード・オブ・ザ・コーラ
指輪●語もといコーラ道
いつから私はコーラネタが・・・もう公式設定にすると言わざるをえない。
聖なる気?私ってそういうのに気づくのですしょうか
もしかしたら400の感知能力は108まであるかもしれない

545inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/10(月) 23:19:03 ID:???
  新世紀
─MATAROU─

朝11時40分

この一言で村人達は驚きを隠せなかった
「ボスガビショウネンブンドッタ!」
村人達は武器を捨て膝を地面につけた。
ある村人は地面に伏した。ある村人は倒れた。ある村人はその瞳から涙を流した
しかし、村人は悲しむだけではなかった。皆体を震わしていた。
「タイヘンダー!」
村人の一人が声を張り上げた。それにつられて他の村人も叫びだした
「タイヘンダー!」
「タイヘンダー!」
「ボスガビショウネンブンドッタ!」
「タイヘンダー!」
村人達は立ち上がった。武器を持って立ち上がった
そして、ある一軒の小屋から中年太りの親父が出てきた。その男の名を太郎と言う
その男は手にショットガンを持ち見せ付けてこう言った
「ドデスカ?」
「イエーイ!」
村人達は喜んだ。近接武器ばかりの村人に救世主が現れた。しかし、救世主は悪魔にもなる。そのような事を込めて村人を彼をこう呼んだ
「魔太郎!」

昼12時05分
魔太郎達はとある男の家へと行った
「タイヘンダー!」
この村の長のの家だ。その男の名をビトラス・メンデスと言う
「ナンデスカ」
村長が扉から出てきた
〜村人説明中〜
「タイヘンダー!」
村長も驚きを隠せず叫んだ。そして、村長は家の奥からマスターキーと麻酔銃を持ってきた。
「ドデスカ」
「イエーイ!」
村長は村人に麻酔銃を渡した。

ビトラス・メンデスを加えた村人達はあの城へと向かった
「アガロー!」
城の前の城を走って上がっていく村人達
橋を渡る村人達
城に居た教徒が何事だ、と門の前に集まった
リーダーのビトラス・メンデスは事情と生き様を教徒達に話した
〜教徒説得中〜
「タイヘンダー!」
説得は終わった。
教徒達も事の重大さがすぐにわかった。
城に流れ込んでいく教徒と村人達。その音を聞きつけてある凶暴なものが目を覚ましてしまった…

昼14時45分
説得と生き様によって時間がかかってしまった者達は急いで走っていく
「ぐおああぁぁぁぁ!!」
そこに咆哮をあげてなにものかが突進してきた。
「タイヘンダー!」
村人達と教徒達はそれをみて全速力で走っていく。
しかし、魔太郎と村長は逃げなかった
「フウウゥゥン」
村長はその咆哮をあげたなにかをおさえた。そこにすかさず魔太郎がショットガンを突きつけた。
そこに待ってくれと言う様に教徒がきた。
教徒は咆哮をあげたなにかについて説明をはじめた。
〜教徒説明中〜

546inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/10(月) 23:19:37 ID:???
「エーイナンダカンダー…」
魔太郎と村長達は納得した。彼の名はガラドール・サラザール。初代領主のレモン・サラザールの弟である。
生まれつきのその能力から約100年間地下に閉じ込められていた。
愛称は弟様。
生まれつきの能力とは「様々なものを破壊する能力」
目から発する肉眼ではとらえられない光を当てることによってなんでも破壊できる恐ろしい能力だ。その能力によって母は死去
それから「睨み殺しのガラドール」という異名を取り、五年間ほど有名になった。
地下で眠るうちにプラーガに寄生されて自我を失っていた。ただし、その能力は何度も使えるものではない。
使用者にかなりの負担がかかる。
「タイヘンダー…」
村人達は涙した。その生き様を聞いて涙したのだ。そして、こう決めた
仲間にする、と
寄生されてしまった者同士にしか使えないテクニックで会話すればなんとかなるのだ。
〜狂人説得中〜
ガラドールは理解したらしい。その能力は常に使えるものではなく、強く念じた時だけに使えるものなのだ。
だから、目を開けさせてほしいと頼んだ。
「魔太郎…」
魔太郎は誰かに言われればなんでもする男である。縫われている瞼をほどいてやった
「アー…」
ガラドールは久しぶりに外をみた。その瞳からはじめて涙がでた。
そして、ガラドールはこう叫んだ
「うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
その咆哮は喜びに満ちていた。
そして、ガラドールを加えたボスガビショウネンブンドッタので奪還する我らプラーガ的なガナード連合軍…略してガナード連合軍ができたのだ。

応接間にて───
連合軍は領主のサラザールと話していた。
そう、プラーガだけが使えるテクニックで
サラザールは言う事を聞かなかった。連合軍はいたしかたない・・・と武器を取り出した
そして、魔太郎はショットガンをサラザールへと向けてこう言った
「ヘコキ!」
村人達は一斉に突撃した。
右腕と左腕が来た。しかし、連合軍は引かなかった
「アガロー!アガロー!」
右腕と左腕を掻い潜った他の(プラーガ的な)軍人はサラザールのところへ行く
村長が右腕を取り押さえた。
「俺の屍を超えてゆけ!」(注:日本語に訳しております。)
「ハゲエェェェェ!!・・・くっ、行くぞ!!」(注:本当はスペイン語です。)
左腕が飛びサラザールを助けに行く
「魔太郎!おさえろ!」(注:しつこいようですが日本語に訳しております。)
魔太郎はショットガンを構え左腕を追うように飛び上がりながらレミントンM870の次弾を装填する。
左腕がサラザールを助けようと抱きかかえた瞬間に魔太郎はその上にいた。
「逃がさん」(注:誰がなんと言おうとも日本語に訳しております。)
ダァン!カシャ ダァン!カシャ ダァン!カシャ
空中で三発撃ったが全て左腕が受け止めていた。
そのまま恐ろしい飛躍力で扉の方へ上から下へ飛び降りる。
しかし、逃がさないのが魔太郎(52)着地した後に足場になるところを蹴り左腕を遮るように追いつく
「これならいけるだろ」(注:これでもかというほどに日本語に訳しております。)
左腕のたまたま開いていた口にレミントンを突っ込みトリガーを引いた。
ダァン───

空中でバランスを崩した左腕はよろよろと地面に落ちた。抱えられたサラザールは地面にぶつかって鼻血をだしていた。
「わかったな?」(注:略してるんだZE)
サラザールはいかにこの者たちが真剣なのかよくわかった。
自分達も加勢することにした。
「ボスガビショウネンブンドッタ!」
「タイヘンダー!」
皆で叫んで決意を意を示したのであった。

その後腹の虫が鳴った連合軍達はサラザール城で夕食を取ることにした。
その後、左腕が箱を持ってきた。
そして、その箱を受け取りサラザールがその箱を開けた
「これを君らに預けようとおもう」(注:しつこいよいですが略しています)
その箱には二丁の短銃身ショットガンがあった。
「セミオートで動くショットガンだ。弾が無くなって込める時間を考えて二丁用意した(本当はそこらにあった)」(注:日本語に訳してる)
「魔太郎!魔太郎!」
またろう は たんじゅうしんしょっとがん を てにいれた !
そうび しますか ?
はい/いいえ←
「そうびひん は そうび しないと いみ が ない ぞ !」(注:日本語です)
あいてむ←
 そうびひん←
たんじゅうしんしょっとがん←
そうび しますか?
はい←/いいえ

(連レス失礼いたしました。)

547ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/10(月) 23:51:48 ID:???
どうも。最近気づいたのですが、今まで書いた小説の中で字数が多かったのは>>541と言っても過言ではないような気がします。

首領さん
聴きたい事が1つあるのですが、BBQってなんですか?
まさか馬鹿なバッタのクエストと言(ry
・堕天使の館 第十一話 ロード・オブ・ザ・コーラ
コーラktkr!コーラktkr!
>淡い期待を胸に抱き
まさかあの少女に期待を(ryあなたもr(ry
この後どんな戦いが始まるのでしょうか。逆にインチキな戦いってのも見てみたいですね(ぁ
・inazuma400さん
>KUULで渋くていいですね
スペル違いますよ〜w "COOL"っていうんですよw
・  新世紀─MATAROU─
なんという題名・・・これを見ただけで笑ってしまった・・・まちがいなく、これはギャグ満載^o^
ガナードたち武器で喜び過ぎですね。全く、空耳だけで納得してしまうガナードたちがうらやましいw
俺にもその力を分けてけr(ry

少なかったお・・・・orz
でもペースを考えて・・・(殴

548FIRST:2007/12/11(火) 10:45:49 ID:tJtzGKWs
どうも。FIRSTです。バイオの小説をカキコしてみたくなったので、ここに書いて見ました。

ここは某村の城の中。突然進入してきたアメリカ人の工作員により、城内は混乱の真っ只中にあった…

邪教徒1「くそぉっ!第二、第三ブロックが突破された!」
邪教徒2「ついでにオレがツボの中に隠しといたへそくり取られた!」
邪教徒1「なんでツボなんかに隠すんだよ!金庫に入れとけ金庫に!」
邪教徒2「とかなんとか言ってるあいだに、うわさのエージェント来ち    まったよ!どうすんだよ!」
レオン「ふはははは。ptasをドルに換金して大もうけだ!」
邪教徒1&2「うあああん!死にたくないよ〜!」
???「「「「「ちょっとまったぁ〜!」」」」」
レオン「なんだ?」
???「サラザールレッド!」
???「サラザールブルー!」
???「サラザールグリーン!」
???「サラザールイエロー!」
???「サラザールピンク!」
サラザール×5「五人揃って、フケチビ戦隊サラザール!」
邪教徒達「あ、あれはサラザール様…っていっぱいいるし!」

突如現れたフケチビ戦隊サラザール。彼らは侵入者を撃退して城に平和をもたらすことが出来るのか!!

549inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/11(火) 18:21:18 ID:???
バカな事に金をかけるからいいんじゃないか。

●FIRSTさん
ようこそ、妄想の世界へ
ここでは雑談と妄想と小説と感想とその他もろもろが渦巻くところです。
はじめは馴れないかもしれませんが、けっこう楽しいですよ
サラザール戦隊…なんかカッコいいですね
昔も…って今もかな
今も戦隊とか好きです。
「アカレンジャイ!」
「キレンジャイ!」
「アオレンジャイ!」
「ミドレンジャイ!」
五人そろってゴレンジャーイ!
ってあれ?四人しかいないぞ

550iaaiuui:ktwkyk:2007/12/11(火) 23:59:27 ID:yK5/VKWY
はいはーい。年齢があやしまれてる隣人です(アホゆうた・・!)
あーカキコします〜!ジャラランジャララン
あとhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/32711/1193737476/r542
の助言を借りてカキコします。
聴きながら読め!(すいやせん)
http://jp.youtube.com/watch?v=dpkoQkthbfc
最初のところは聞かないでーーーーー!
バイオハザードアンブレラテール
エリア33(マイハウス)3階 10:59
テ「ハッ、ハッ、スゥ、はあ、はあ、はあ、・・・・・・」
テールは走ってここまで来た。ゾンビは人の沢山いるほうにいて、こっちには居なかった。
テ「なんなんだ、俺の手は・・・」
刺された所は黒くなって再生し、いま切れ目のところは血管が浮き出ている。しかも黒い。
アンブレラ殴りこみはやめる。
テールは服装を旅用にし、いろいろな食べ物をもってさらに、銃も忘れず持つ。
そして、エリア167(ラクーン国際空港)に行き、ゆういつ持っていたヘリの免許でここから出ことにした。
10月3日
ラクーンから出る。
アンブレラの野望も知った。
安全な場所は一つ。
ラクーン以外の所だけ。
ラクーンから出るのは悲しい。が、プロジェクトR(ラクーン)のことを知りわかった。
ラクーンは消える。1つの爆弾で・・・・

テールはエリア99まで来た。そして、
スナイパーライフルで警備員を殺した。
すると、戦闘員が来た。
RPG−7で一掃した。
そしてまた歩く。
ゾンビどもも頭をぶち抜き、殺し歩き、エリア129までついた。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

551iaaiuui:ktwkyk:2007/12/12(水) 00:11:13 ID:yK5/VKWY
これが正しい版です・・・・・
はいはーい。年齢があやしまれてる隣人です(アホゆうた・・!)
あーカキコします〜!ジャラランジャララン
あとhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/32711/1193737476/r542
の助言を借りてカキコします。
聴きながら読め!(すいやせん)
http://jp.youtube.com/watch?v=dpkoQkthbfc
最初のところは聞かないでーーーーー!
バイオハザードアンブレラテール
エリア33(マイハウス)3階 10:59
テ「ハッ、ハッ、スゥ、はあ、はあ、はあ、・・・・・・」
テールは走ってここまで来た。ゾンビは人の沢山いるほうにいて、こっちには居なかった。
テ「なんなんだ、俺の手は・・・」
刺された所は黒くなって再生し、いま切れ目のところは血管が浮き出ている。しかも黒い。
アンブレラ殴りこみはやめる。
テールは服装を旅用にし、いろいろな食べ物をもってさらに、銃も忘れず持つ。
そして、エリア167(ラクーン国際空港)に行き、ゆういつ持っていたヘリの免許でここから出ことにした。
10月3日
ラクーンから出る。
アンブレラの野望も知った。
安全な場所は一つ。
ラクーン以外の所だけ。
ラクーンから出るのは悲しい。が、プロジェクトR(ラクーン)のことを知りわかった。
ラクーンは消える。1つの爆弾で・・・・

テールはエリア99まで来た。そして、
スナイパーライフルで警備員を殺した。
すると、戦闘員が来た。
RPG−7で一掃した。
そしてまた歩く。
ゾンビどもも頭をぶち抜き、殺し歩き、エリア129までついた。
ここはアンブレラ音響実験施設で過去一回、騒音問題になったことがある。
ここの扉は意外ともろい。
いそいでマイクでこういった。
テ「ラクーン国際空港に行ってください!×2」
そしてまた歩きだす。
するとゾンビの集団がいっぱいいる所に来た。学生だ。
ロケランはもう無い。

それでも道をつくって行くしかない。
この道しかない。明日の日が昇るとき、ラクーンは灰となる。
この街で自分をすくうのは自分。
守る自分が死ねば自分も死ぬ。
前に前に進むことだけを考える。

そう心に言い聞かせたテールの心こそが「守る自分」なのだ。
運命で出来た、お守り・・・・「G−ウイルス」で道を開く。・・皮肉だ・・・。
ゾンビ達は「切れる」でなく、「崩れた」の表現が正しい気がする。
「崩れた」には色々と言葉が出てくる。
「市民の夢が崩れた」
「ラクーンは崩れちった。」
「俺の希望は崩れた(または絶たれた)」
まだ出てきそうである。
ゾンビは次々と出てくる。俺の「力」「恨み」「恐怖」も次々と。
アンブレラ社重要会議室 12:50
日本「ラクーン支社ウェスカー議長、テールプロジェクトの発動は・・・」
ウ「アリスの方に手間取っている。テールがアリスに接触したら始動する。」
アメリカ「ではこちらのミサイルの発射する時刻を決めてください。」
メキシコ「明日の日の出だろう。」
アフガニスタン「ジャ、ヒノデノジコク、シラベナイト、イケナイ。」
ウ「明日は5;49に日の出だ。」
日本「マスコミの引っ張りダコになるな。こりゃ」
ウ「・・・・・・・・・」
              続く
ありがたく使わせてもらいました。ありがとう。

552iaaiuui:ktwkyk:2007/12/12(水) 00:14:04 ID:yK5/VKWY
もうちょっとカキコしたほうがいいっすね。
ダメだ俺・・・・

553GOTH:2007/12/12(水) 02:08:19 ID:auHkCxqQ
ヒュンヒュンヒュンと風を引き裂く音がしたかと思うと、直後に背中の鉄製の小型コンテナが小刻みに揺れる。
ハンクが降下した際に急いでこのコンテナの陰に逃げ込んだアスガルドだが鳴り止まない銃声に身動き一つ出来ないでいた。
「ちぃ……!」
弾幕の合間を見計らい顔を出せば即座に放たれた弾丸が脳幹に直撃し、即死する。
ラクーン事件の詳細を知っているからこそ…いや、『実験体A2』として生きていた自分だからこそ完全に『処理』する事が必須なのだろう。
勿論、弾幕を抜けハンクの持っているステアーTMPを弾き飛ばす事は可能だ…が、その行動はあまりにも危険すぎる。
血でべたつく手を開き、握り、を繰り返しながら一つの結論にたどり着いた。
我ながら、笑える結論だな…――自分に対する嫌味なのか、村松の性格に影響された自分に対する哀れみなのかハッキリしない苦笑をすると、迅速に且精確に行動を開始する。
手に持っていたMINIMIを足元のアスファルトにフルオートで打ち込み、土の地面を露出させる。
湿った地面に右手を置き、意識を右手の細胞に集中させる。
頭の中で浮かびついた武器は自分にピッタリのものだった。

絶え間なく乱射していたせいか手が痺れ、射撃間隔も少し長くなってきた。
フェイントを混ぜながらマガジンを交換し、頭を少しでも出せば一撃で仕留めてみせる。
ハンクは目の前のコンテナから色素の無い白髪の男がこっちに向かってくる瞬間に勝利を確信した。
男―アスガルドの武器はMINIMIしかないはずで手にはそれらしい物は持っていない。
マガジンを交換し、ステアーTMGを構えたハンクは躊躇いも無く引き金を引いた…はずだった。
ガシンッと金属と金属がぶつかり合った音が鼓膜に響き視界の片隅にさっきまでステアーTMGだった物が転がっていた。
「何!?」
ハンクはアスガルドが両手で持っている物を見て驚いた。
何しろさっきまで何も持っていなかったはずのアスガルドが…――


死神が持つような鎌をもっていたのだから……

554FIRST:2007/12/12(水) 15:18:21 ID:tJtzGKWs
レッド「よし!五人揃った所で…ってブルーは?」
グリーン「エージェントとイベントシーンだからって行っちゃいました…」
レッド「え?ちょっとここでイベント入るの?(台本をめくる)あ!本当だ!ってか此処オレの出番じゃん!『イーヒヒヒヒヒ』と言ってサラザール初登場!の場面!畜生ブルーの野郎!あのセンス悪い青色の幼児服で出てくるフケチビがラモン・サラザールだとプレイヤーに思われるじゃないか!」
グリーン&イエロー&ピンク(いや、俺ら色違いなだけだから…)
レッド「畜生!あいつむかつくから脱退させる!首だ首!」
グ&イ&ピ(うぁ、短気で計画性の無いリーダー…これだから人望が無いんだなぁ)

リーダーの独断によってあっという間に4人になったフケチビ戦隊。その運命やいかに!

inazuma400@私的録音録画補償金制度反対さん。有難うございます。文章は下手ですが、勘弁して下さい。 今後とも宜しくお願いします。

555BIⅡ式改typePHYSALIS:2007/12/12(水) 17:59:45 ID:I84Qt5qQ
なつかしのソロモンの悪夢が乗ってたGP−02になりました。
MGSシリーズでいきます。

伝説の英雄達 番外編〜ソリッド・スネークの道のり〜2

カオスの軍団(上級悪魔達)とみんなが戦っているとき
スネーク「オタコン、カオスとかいう奴のアジトに潜入した。」
オタコン「そうだ。新しい仲間が入った。僕の友達のオタガナだよ。」
オタガナ「あんたがシャドーモセスの英雄、ソリッド・スネークか。あんたがタンカーを沈めたのは絶対違うと思ったぜ。」
スネーク「そいつは何の役に立つんだ?」
オタコン「彼は武器の使い方などがかなり知識が豊富だ。」
スネーク「よろしく、オタガナ。」
オタガナ「よろしく、スネーク。」
スネークは残りの一つの扉を開いた。
そこには紙が張ってあった。
「ここは記憶の回廊。かつて戦った者達と再び戦火や刃を交え、打ち勝て。だが、運命に逆らいたければ、運命を辿って行き、最後の扉を―――。」
スネーク「最後のところが読めない・・・・。」
オタコン「スネーク、写真を送ってくれ。時間がたっただけなら解析すればまだ何とかわかるかも。」
スネーク「ああ。」
スネークの久々のスニーキングミッションはこうして幕を開けた・・・・・。

556BIⅡ式改typePHYSALIS:2007/12/12(水) 18:03:06 ID:I84Qt5qQ
雷電編!!
メタルギアソリッド知らない人、ほんとにすいません!

伝説の英雄達 番外編〜雷電〜

雷電「何、メタルギアRAYが!?」
雷電は運命の牙(デスティニー・ファング)と名乗る者と話していた。
運命の牙「そう。なぜが持っていてね。(この人、サンダーボルトの後ろにいた人・・・えーと誰だっけ?)」
雷電「スネークに任せればいいだろう。」
運命の牙「だってそれは超強化されているらしいの。C4を全身につけて爆破しても装甲に傷一つつかない。(たしかビッグボスにも協力してたっけ?)」
雷電「しかしな・・・・・。」
運命の牙「でも、このままでもあなたの家族が危ないの。お願い、ジャック。(たしかイワン・・・・・・)」
雷電「しかし、俺には家庭がある。それ一つ守りきれそうにない。なのに世界を救うなんて・・・・・・。」
運命の牙「あのオセロットやウェスカーが動いていても?(オセロットで思い出した、ライコフ少佐だ!あの人にそっくり!)」
雷電「!??(あいつはもうオセロットじゃなかったはず―――)」

557BIⅡ式改typePHYSALIS:2007/12/12(水) 19:31:41 ID:I84Qt5qQ
3連続すいません。

伝説の英雄達 番外編〜ソリッド・スネークの道のり〜3

解析結果
「ここは記憶の回廊。かつて戦った者達と再び戦火や刃を交え、打ち勝て。だが、運命に逆らいたければ、運命を辿って行き、最後の扉を打ち破れ。」
オタガナ「どういうことだ?」
オタコン「運命を変えられるって・・・・・。そうか」
オタコン「多分、最後の扉を打ち破るにはいままでの強敵を全て倒すか、もしくは前回とは違う、別の方法を使うしかない。」
スネーク「扉がある。かなりの数だ・・・・・。絵があるぞ。」
オタコン「レイブン、ウルフ、オクトパス、フォックス、オセロット、リキッド、、ファットマン、フォーチュン、ヴァンプ、ソリダス、ビッグボス・・・・。」
スネーク「何だこれは?」
オタガナ「多分サンダーボルトとコブラ部隊、そして特殊部隊FOXだ。かつてビッグボスと戦った。」
オタコン「きっと遺伝子の中の記憶も入っているんだよ・・・・・・・。」
スネーク「という事は、最後は・・・・・・俺自身?」
オタコン「きっとそれが最後の扉・・・・・。」
オタガナ「いや、その前にメタルギアREX、メタルギアRAY、量産型メタルギアRAY、シャゴホッド、メタルギアRAXA・・・・。」
オタコン「きっと厳しい戦いになる・・・・・・・・・・・・・・・・。」

558inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/13(木) 20:03:11 ID:???
あばばばばばばばばばばばば

●バイオハザードアンブレラテール
バクチクktkr
さて、色んなことになりましたねぇ〜
アクション系のものになってきました。
日本も加入してるとなると、やっぱり世界規模ですね。
あ、そうだ。
たまには感想も書いてみてはどうですか?

●GOTHさん
アスガルド。やっぱり実験体関連の人でしたか
しかも鎌を…
どんな能力なのか気になるところですね。
GOTHさんも、たまには感想でもどうでしょう

●FIRSTさん
ブルウウゥゥゥゥゥ!!早くも4人!?
プレイヤーの前にはやっぱりブルーしか出ないのでしょうか…
さて、これからフケチビ戦隊の反撃がはじまるのでしょうか

●伝説の英雄達 番外編〜ソリッド・スネークの道のり〜2
お、スネークにオタガナですか
これから激戦な予感
どんな事になるのでしょうか

●伝説の英雄達 番外編〜雷電〜
雷電?どうした!雷電!?らいでええぇぇぇぇぇん!!!
C4全身につけてとかATフィールd
そういえばイワン・ライコフ・なんとかビッチでしたっけ
ドイツ語かそのへんで「雷電の父」という意味だそうですよ

●伝説の英雄達 番外編〜ソリッド・スネークの道のり〜3
あらぁ、厳しい戦いですね。
でも、彼なら倒せるはず。
まあ、メタギア1のオセロットはかなり弱かったですが…
そうだ。BIⅡ式さんも感想を書かれてみては?
なんか、最近のBIⅡ式って感想減ったなぁ…

559inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/13(木) 21:44:44 ID:???
最近になって俺の作品もつまらなくなったとおもう。
ただ単に手抜きなのだろうけど
設定は面白いかもしれないが、それを具現化する文書力が足りない。
──────────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十一話「狂いだした運命の次」

竹内とレオン達はあて先もなく歩いていた。
「どうするつもりだ?」
レオンは竹内に問う。
「そうだなぁ…」
竹内はベレッタM92を引き抜いて弾倉を引き抜いた。
そして、そのベレッタM92をホルスターに戻さず、レオンに向けた。
「お前の持っているアレを渡してもらおうか」
「何を…」
「さっき言ったことを忘れたのか?いつお前の仲間になると言った?」
レオンの顔が歪んだ。
「そのまま動くなよ」
竹内はレオンのホルスターからリボルバーを引き抜き海へ投げ捨てた。
「よし、そのまま両手をあげながら跪け」
「ちっ…」
レオンは跪いた。
「考えが甘ちゃんなんだよバカが」
「日本はここまで落ちたのか…?」
「言っとくが俺は政府の執行機関の人間じゃない」
「何?」
「ヤクザ。いや、お前のところでマフィアって言ったか?その一人だよ。」
竹内はレオンのポケットからディスクを取った。
「これで間違いないな。じゃあ、後は」
竹内のベレッタM92がレオンの頭に向けられた。
「始末だけだ。」
キン!
一本のナイフが竹内のベレッタM92を落した。
「誰だ?」
「遺産は渡さないよ」
そこにいたのはクリューゲルであった。
「そのディスクの中にはいっている遺産。貴様らには渡さない。」
クリューゲルがナイフを構えたので、それに応えるように落したベレッタを拾った。
「行くぞ!」
クリューゲルがナイフを構え飛び降りてくる。
それを回避してベレッタM92のトリガーを引く。しかし、全て弾かれる。
「その構え方は…ふふふお前の所属はわかったよ」
「ああ、お前の所属もな!」
(次レスに続く)

560inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/13(木) 21:45:16 ID:???
(連レス失礼。こっちは後半です)
ベレッタを乱射しながら突撃し飛び上がり踵落しを繰り出す。
それをナイフでガードしてサマーソルトキックに繋げる。
「まず、自分の利き手で普通に構えた後にその腕の上にもう片方の銃を持った腕に水平撃ちの要領で添える。」
「元々水平撃ちは弾をばら撒くための撃ち方だからな…元々利き手でしか相手を狙っていない」
竹内とクリューゲルは睨み合う。
「そのナイフの構え方。何年も前に滅んだあの家系のものだな」
「ああ、そうだ。銃とも対等に戦えるスタイルだよ。」
クリューゲルは高速回転しながら竹内に近づく。
両方とも水平撃ちにして撃つが全て弾かれるのがわかったので走り逃げる。
「逃がすか!」
クリューゲルはそれを追いかけるために走り出した。
「泣けるぜ(どうなってんだ)」

パシュン!ヒュン!カキン!
「ちっ、もう追っ手か!?」
「逃がさんぞジャック!!遺産は我々のものだ!!!」
シリウスはS.A.A.にスケルトンストックを取り付けてヘリから射撃してくる。
「くっ、P-90じゃ装甲は打ち破れないか…なら!」
他の隊員がスティンガーミサイルを三丁構える。それを確認し、シリウスはスケルトンストックを瞬時に外し、S.A.A.をホルスターに納めもう一丁のS.A.A.を取り出した。
「一斉発射だ!」
スティンガーミサイルが一斉にヘリへ向かっていく。
「甘いな」
シリウスはS.A.A.の撃鉄をもう片方の手でおさえ、ファニングを駆使してスティンガーミサイルを全て撃ち落す。
「ふむ、弾切れか」
シリウスがそう言うとヘリが急上昇する。
「見えないな…」
その間にスティンガーミサイルの次弾を装填する。シリウスもS.A.A.に弾を込める。
「これはどうかな?」
シリウスはスケルトンストックをつけたS.A.A.で精密射撃を行う。
「まずいな…どうすれば…」
「さて、そろそろケリをつけようか」
ヘリが少し上昇した。シリウスはS.A.A.に弾を込めた。
「いくぞ!」
ヘリがいきなり高度を下げて近づく。そして、シリウスがファニングで全弾を発射し、恐ろしいスピードでホルスターに収めて次のS.A.A.を構えファニングで構え全弾を発射する。
エンジン部分に当たり機能を停止する船。
二人の兵士とシリウスがロープで降下してくる。
「さて、遺産を返してもらおうか」
「ふん、遺産なんてねーよ」
「まさか…」
「そう、基地だよ」
「くっ、貴様…!」
シリウスは銃口をジャックに向けてトリガーを引いた。
「今回だけは相手が悪かったか」
鮮血が飛び散る。
「隊長!貴様らああぁぁぁ…ッッ!!」
他の隊員も後を追うように殺された。
しかし、霧乃だけは違った。
「紅。脱出成功だ。近くの島に上陸する。」
騒ぎの間に一人用の小型水上バイクに乗って脱出していた。
「え?迎えに来れない?ちょ、そんなのはないだろ!」
近くの島へ向けて霧乃はバイクを走らせた。

561首領はケータイから書き込み中。:2007/12/13(木) 21:56:59 ID:CQ00U9fM
書きにくい〜www
いそがしくてすいません(謝る?

生存報告^^;
(´_ゞ(ry

5628w ◆gNGqoADabQ:2007/12/13(木) 22:32:23 ID:8.FukE/o
つ・・ついていけない!

>FIRSTさん

初めまして、8wです。一言だけ・・ようこそ!妄想の世界へ!

<フケチビ戦隊

レッドォオオ!貴様、リーダーなのに人望なしっかぁああい!?
とりあえず一番最初にレッドがレオンにブっ倒されて欲しいです。(オイ


>BIⅡ式さん

<伝説の英雄達 番外編〜雷電〜

ナニィ!?C4全身に付けても駄目!?よし、じゃあ最強のCQC「股間潰し」だ!
メタルギアの下に回って雷電がジャンプしてブチィd(ry

私もツインスネーク持ってます。ベリーハード難!


今日はこの辺で・・・

563GOTH:2007/12/14(金) 01:04:40 ID:auHkCxqQ
<感想どうでしょう?
書きたいって思ってはいるんですけど…どうも辛口意見になってしまうので……感想書きたいんですけど、話についていけないのです。
あぁ、そういえばチェーンソー男さんからの伝言頼まれてたんでした。
『時間的に結構きついから次書き込むのは年明けてから』
だそうです。

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

体が重い…――
この能力を使うと何時もこうだ。
体力を必要以上に浪費し、心拍数を上昇させる。
こんなリスクを起こしてまでも鎌を精製し、ハンクのステアーTMGを叩ききったのは村松の影響だろう。
ダークグレーのメッシュ生地に覆われたハンクの首に鎌を当てながらたった5時間で大きく変わった自分の精神状況に驚きながら、アスガルドは苦笑した。
Tウイルスの影響なのか、Gウイルスの影響なのか分からないこの能力は科学と物理を半ば無視している。
微量な砂鉄を引き寄せ頭の中に浮かんだ武器やパーツになる。
この際に気を抜くと血液中の鉄分までも抜き取ってしまい死に至る。
使いにくい能力ではあるが、ウイルスの影響で身体能力が上がっている自分にはお似合いの能力でもあった。
「ウェスカーの指示か?」
「ご名答だ。アルヘイム」
「なるほど…ウェスカーは『我々』を過小評価しているようだ」
「我々……だと…?」
「何も知らせれていないか、哀れな者だ…」
顔を地面のコンクリートに向け、鼻で笑ったアスガルドは殺気に満ちた紅い瞳をハンクに向けた。
ハンクの首に当てていた鎌に力が入る。
「イレギュラーズ…と言えば理解できるか?」
「!?」
「理解できたようだな…」
イレギュラーズ――不確定要素達
不完全T抗体を持ってしまい、Tウイルスを自らの体に取り込むことの出来る人間達が組織した反アンブレラ勢力…
実験体A(アリス)や実験体A2(アスガルド)を初めとするSHプロジェクトの実験体やラクーン事件を初めとするバイオハザードに巻き込まれ能力開花した者、約30名が所属し個々の判断でアンブレラ系の企業を秘密裏に崩壊させる。
「化け物共めッ……!!」
これ以上教える義理は無い…と無言で語ったアスガルドは刃の付いていない方でハンクを思い切り鎌で振り払った。
両腕で何とか防いだハンクだが、それでも衝撃は防ぎきれずに肋骨にひびが入る。
両腕は既に向いてはいけない方向に折れ曲がっており何も握れない。
もうハンクには反撃できる手段は残されていなかった…

仁宮は幸村を背負いながら約2kmを難無く走りきり、民間人が非難している管制塔ブロックの地下休憩室で幸村の意識が戻るのを待った。
「Ich leide an ubelkeit……」
幸村が頭を抑えながら上半身を起こす。
「イ、イッヒ?何語だよ……」
「ドイツ語よ、防大で教わらなかった?」
「忘れたよ、そんなもん」
まったく…と弱々しく溜息をついた幸村はソファから起きあがろうとしたが、くらっと目眩がしたのか、倒れそうになる。
「っと…大丈夫か?」
「Danke……ありがとう……」
「無理すんなよ、つうかドイツ語やめろ」
「Entschuldigung……何か…頭がボウっとしてて…」
ソファに座り直した幸村は見ただけで体調が悪そうだった。
どうかしようにも救急キットは既に空になっている。
「兎に角、今は休んどけ、お前が寝てる合間は俺らが何とかすっから」
村松は普段どおりの明るい笑顔で仁宮に一方的に肩を組んだ。
「俺も入ってんのかよ……」
「当たり前だろ、ってかお前が主力」
「オイコラ!!」
コントでもやっているかのようにはしゃいでいる村松を見て笑う人も居れば馬鹿に目で見る人も居た。
幸村はそのどっちでもなかった。
汗ばんだ手で村松の手を握った瞬間に感じた奇妙な感覚…
まるで人の心の声が自分の中に入ってきたような……
「勘違いだよね……」
そう言うと幸村は横になった…が、眠れそうにはなれなかった。

564首領は一時期復活をする。:2007/12/14(金) 13:04:22 ID:QYTaY6Hg
いやあ、今年もついに冬眠の季節がやってまいりましたぁ(冬眠?w
いよいよ明日、首領サンタとして苦悩の日々の始まりが・・・!!

いえね、昨日久しぶりにケータイサイトの攻略雑談板にいったわけですよぃ。
なんかイラスト板が出来てたじゃあありませんか!?
ってことですぐに載せたら反響が・・・!
俺SUGEEEEEモードに突入する寸前だった・・・!ここは大人だからね・・・耐えないと・・・耐えないと・・・ふひょひょひょひょ・・・
因みに、コード繋げて他のPCでやってます。IDが違ってたらそれが理由ww

○400さん・・・
KUUL・・・カール・・・そうかっ!(違(因みにCUULが正しいでつ(黙っておけw
つまらないことは無くないですぜおいちゃん。
KUULとCUUL間違えるってのはぁオトコのセンス感じられますぜ(変に刺激するな^^;
後〜、なんか話はすごく伝わるのです。ですが、読み方にちょっつ異常が・・・
台詞です。俺は性格と大体あの人言いそうだなぁという判断で誰が言ってるか決めますが、ちょっと苦戦気味です^^;;;
○FIRSTさん
やあ、ここ最近多忙な首領だよぅwww
他の皆さん元気に歓迎してるがスマートにいくつもりですww
文章の問題は【仕事】【勉強】【その他】の場面で必要されること(テッキトーっぽいが気にしな〜い^^
ここでは自分の作品の意図さえ伝えることが出来ればおもしろかたり怖かったり、情が移ったりしちゃいますよww
ではでは、引き続きここに来てくれるかな!?(返事にワクワクしている首領って一体・・・?ww
○GOTHさん
ちょwwごっちょさん駄目だってwww
村松だけは死んで欲しくないw
むーらーまーつ・・・ゴボゲェ・・・ッ!!
で、で、で、・・・?・・・!・・・そうだったwww
感想を書く前に読んでいますでしょうか?(400さんのを見られたということは見たのかもだがw
話についていく以前に、自分の意見を言う気持ち付けが大事ですぞぃ。
相手の作品の長所を言うとか。ちょっとこうして欲しいとか。
そんくらいで結構ですよ。
○iaaiuuiさん
今思えば名前がユニークだねiaaiuuiってwww(ぇ
読む機会が無かったwww
というよりかは曲と一緒に読む時間ですがねw
今度の感想ではそちらのほうも付け加えて書きますです。
○最後に・・・
書けなかった人たちには申し訳ありません。
そういえばいろいろ俺の前に立ちはだかるなぁ・・・
BIⅡ式さん・・・感想も書いてくだせぇ・・・えぇ・・・書いてくれると助かりやす・・・
ではでは、俺の書き込みが不意打ち形式になっていることにお気づきだろうか?(ぁ
気がついてない人は読み返そう・・・!なんか俺の感想を書いている順番がほとんど・・・ァァァー(!?

565GOTH:2007/12/14(金) 19:35:56 ID:auHkCxqQ
ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

「十勝の方は順調か?」
日本空軍総司令、浅倉遼平は何時もと変わらない無表情で言った。
顔は初老を越えたとは思えないほど張りがあり、眼は目の前にいる金髪の男に向けられている。
「えぇ、何事も我々の計画していた通りに……」
男はアメリカ人独特の訛りのある日本語を発した後、笑みを浮かべた…が浅倉は笑ってはいなかった。
「そろそろか?混乱が始まるのは」
「後3分ですね…カップラーメンでも?」
男はまた笑う、浅倉も笑った…が、その笑みは計画実現に対する笑みではなく、もっと先を見据えていた……

村松と仁宮は管制塔から出ると第三格納庫に急いだ。
第三格納庫には輸送ヘリのチヌークが三機と対戦車ヘリコプターのコブラが五機格納されている。
当然ゾンビに見つかる可能性もあるが、それほど問題にはならない。
「畜生……まだ走るのかよ…」
「しょうがないだろ、基地自体広いんだ」
脚はすでに乳酸のオンパレードで、感覚が殆ど無い。

ようやく格納庫についた村松と仁宮は格納庫の扉に寄りかかっているアスガルドを見てかなり驚いた。
微かに笑みを浮かべてはいるものの、顔には汗が流れており嫌でも疲労困憊だということが分かる。
「遅かったじゃないか……」
「お前…大丈夫か!?」
「一応は……な…」
「村松!取り合えず中に入るぞ、このままじゃ体が冷える」
そうだな…と口を開きかけた直後、耳元に風を切る殺人的な音とサブマシンガン独特の軽い発射音が響く。
扉近くにいた仁宮は中に入り込み音のした方向に89式小銃の引き金を引く。
村松とアスガルドは扉に転がり込み、背中を壁に押し付ける。
『人間』相手の戦闘が今始まった。

『――30分、北海道の全基地が日本の指揮下から脱退すると、地方司令官長倉大助氏から――』
F−2支援戦闘機のゼネラル・エレクトリックF110のエンジン音の中でラジオ放送を聴いた浦部圭介はソファから飛び起きた。
『小泉総理はこの事について明確な発言を――』
最後まで聞く必要は無かった。
戦後初めての反乱…――
頭に『最悪』の二文字が浮かぶ前に圭介は自分の愛機であるF−2Hに急いだ。

566inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/14(金) 20:16:26 ID:???
禁忌を犯したものは誰かな
う〜ん。このセリフを使う時がいずれ…って、ない方がいいですね(苦笑

●ヴァイセス・ケーニッヒ
アスガルドの能力が凄いなぁ
イメージした武器とかを具現化するのは確かにすごい。
うちの如月とも戦ってほしいものです。(ねーよ
不確定要素ですか…凶悪集団だったりして
まあ、ハンクほどの人間がぞろぞろ…
それにしてもまた新キャラが出てきましたね
名前と口調とか性格だけでもいいんでまた出していただきたいかと
北海道全基地が指揮下を外れるって凄いですね
こりゃ、とっても緊急事態だ

●GOTH
私は辛口でも構いませんよ(笑)
むしろ私には刺激が必要ですからね
未熟なものには刺激を与えた方がいいとおもうのです
このスレに頻繁に来る人の全て(?)がまだまだ伸びる可能性があると思うんです
首領さんが言ったように「ここはこうした方がいい」ってのがいいんですよ

●首領さん
セリフですか〜
わざとわかりにくくしてたり(笑)
5%は読者の方への嫌がらせです(殴
とっても大切なシーンでは読みやすくしたいので、よろしくです。

567BIⅡ式改typePHYSALIS:2007/12/14(金) 20:36:22 ID:I84Qt5qQ
さっきまでメタルギアの夢見てました。(ビッグボスからオールドまでの内容でした)
紅い新型PSP買いました!日曜にMPOとMPO+を買いに行きます!
皆さんへ
僕が感想を書かないのは時間が無くて、皆さんの小説を読む暇がないからです。(すいません。ほんとはアナゼマにはまってました。)
なのでお詫びの印に感想を

>FIRSTさん
初めまして。よろしく。
あなたに感想を書くのははじめてです。
まずグリーンを行かせれば森に隠れて敵をやりすご・・・・・(まだメタルギアの夢みてんのか?

>GOTHさん
そういえばあなたに感想書くの初めてです!長い間感想を書かなくてすいませんでした。
舞台は再び空へ・・・・・。『最悪』の展開にならないといいですが・・・。

>400さん
やはり感想を書くのは久しぶりです。
スティンガーさえあればハリアー2をも簡単に・・・・ってえ!?と思いました。
最後にやったMGS2のシーンはハリアーを落とした所なので、こいつ死んだな、とずっと思ってました。

○最後にBIⅡ式改のドジな一日(昨日あたりの話)
・学校への道を歩くと犬のフンが!かっこつけて横へ飛ぶと電柱へ頭を激突!
・バレーでボールをあげてどこに行った?と思ってたら頭の上へドーン!下を噛みました。
・普通にあるけば靴ひもを自分でふんで大転倒!
・家に帰ったとき玄関の段差につまづいて鼻と男の最大の弱点を2連強打!
と、まあこんな事は日常茶飯事です。

568FIRST:2007/12/14(金) 21:15:55 ID:tJtzGKWs
ひさしぶりに見たら随分更新されてましたね…

>567 私もメタルギアの夢を見ました!奇遇ですね!(RAYを相手に『ソーコムしかない!?』で氏ぬ夢…)

では、「フケチビ戦隊サラザール」書いていきまぁ〜す。

それは、最初に書くつもりだったけれど、作者のアホにより後に持ってこられたストーリー。

村人「タイヘンダー!タイヘンダー!タイヘンダー!」
レッド「大変なのは分かりましたから、落ち着いて下さい。何があったのですか?」
村人「アメリカ人のエージェントが村に来て、金の卵を取って行きました!息子のお弁当にしようと思ってたのに…これじゃぁ叉お弁当はおにぎりだけで、息子がいじめられてしまいます…」
レッド「お〜い!今の聞いたか、ブルー、グリーン、イエロー、ピンク!」
ブルー&グリーン&イエロー&ピンク「聞こえている!」
レッド「今こそ」
イエロー「変身の時が来た!」
レッド「ちょ、おまw人の台詞を横取りするとか」
ブルー&グリーン&ピンク「オー!」
ピンク「丁度4人いるしね、リーダーイエロー(ハート)」
レッド「グスン…皆で僕の事いじめる…先生にいいつけるもんね〜だ!」
全員「変身!」

五人のサラザールは、自分の手を出し、ナイフを突き立てた!
直後、ナイフから金色の光が出て、半裸状態(以下略)
光が収まると、そこには五色の服を着た戦士達が!
レッド「サラザールレッド!」
ブルー「サラザールレッド!」
グリーン「サラザールブルー!」
イエロー「サラザールグリーン!」
ピンク「サラザールイエロー!」

全員「あれ?どっかずれてね?ヒソヒソヒソ…と、とにかく!」
全員「五人揃って!フケチビ戦隊、サラザール!」


あ、時を2話以降に戻して…

グリーン、イエロー、ピンク「どうしよ〜、ブルーがいないから4人中3人しか隊員が…ってあれ?そうかレッドがいたな。」
レッド「ひどいですよみんな〜。一応私がリーダーなんですから…」
グリーン、イエロー、ピンク「え?リーダーってグリーンじゃなかった?いやいやイエローだったかもよ?ピンク?それともブルー。ってか新登場のキャラの癖にリーダーとかホザくなレッド。」
レッド「wwwwhat?過去ログを読み返しましたか貴方達!まぁそれはともかく、『サラザールはブルーしかいない』とプレイヤーが思い込んでしまう事態を避けるため、何としてでも我々の姿をあのエージェントの前に出さなければなりません。」
ピンク「わ、私作戦があるんだけど…どうかしら(ハート)」


(教会の振り子の刃がブンブン振れてる所)

レオン「さーて、先に進むか…お、あの振り子トラップだな。2週目だからなれたものだよ〜。タイミングをつかめば簡単…ってなんだあれは!」

(振り子の代わりにゆれてるサラザールブルーを除く四人!)

4人「イーヒヒヒヒヒ。ミスターケネディー。サラザールはあの青いのだけではないのですよ〜」

レオン「だれだお前ら!」

レッド「私達は、フケチビ戦隊サラザールの…あ!腕攣った!あ、落ちる、落ちる!ちょwグリーン、お前オレの足につかまるな!ヤバイ!此処をこらえたらアピール成功なのに!おいピンクは何エージェントにサインもらってるんだよ!そして何うれしそうに頬染めてるの!おい!エージェント!我々フケチビ戦隊アアアアアア!」

レオン「何だったんだ?あいつらは…。あとそこのピンク、行かなくていいの?」
ピンク「私は…貴方がいれば…(ポッ」
レオン「???」

しょっぱなからアピールに失敗したフケチビ戦隊!彼らは無事に存在をアピールし、ついでにエージェントをこの城から追い出せるのか!

569偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/14(金) 21:28:12 ID:nb0aLXEo
やあみんな・・・勉強勉強と、クソうるせぇ毎日に打ちひしがれ、心が麻痺してる偽りの初心者だぜ・・・・・。
ところで、今年を振り返る漢字が決まりましたね―――『偽』って!
よりによって俺のHNのシンボルじゃまいか・・・。いや、困ってるわけじゃないんだけどね。


実は、今年中に最低でも1作はキラー9の新作を発表する予定でした。
しかし・・・・・・ 勘 が 戻 ら な い ん だ よ ォ ――― ッ!!
無敵の『レオンプラチナ』でなんとかしてくださいよォ―――ッ!!

なんとかなるはずがないんだよな。これが。
ということで、終に・・・いや、遂に読む余裕すらなくなってきたんだが、取り合えず! 俺が言いたいのは・・・

新人の諸君! ようこそ・・・我らがスレへ!
古参の諸君! 久しぶり!
そしてみんな、良いお年を!
・・・・・・まぁ、今年中にもう一度くらいは生存報告しますよ。では。

570黒いミミズ:2007/12/14(金) 23:00:50 ID:aEsdVXxo
時間が無いけど感想行きます。
私の書いた小説に感想を書いてくれた方、ありがとうございます。

●時計の針バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る 第二十一話
どんどん事態が大変な事に。
クリューゲルが出てこなかったら、今頃レオンは・・・。
戦いの勝者は一体?
霧乃の方でも戦いが勃発。
霧乃は無事に逃げる事が出来たようですね。
この後はあの館へ・・・?それとも逆?

●ファントムオブスカイ ヴァイセス・ケーニッヒ
感想は辛口でも構いませんよ。
それにしてもアスガルドが強い。
その力は凄い。ハンクを簡単に倒せるとは。

●ファントムオブスカイ ヴァイセス・ケーニッヒ
金髪のアメリカ人・・・まさかレオn(
今度は誰と戦うんでしょうか?
ん?何だか総理大臣の名前に見覚えが・・・。

●FIRSTさん
ようこそ妄想の世界へ。これからよろしくお願いします。
サラザールが振り子・・・想像しただけで不気味だ。
そしてピンクがwww


明日は小説を書く時間が欲しい。

571iaaiuui:ktwkyk:2007/12/14(金) 23:24:55 ID:yK5/VKWY
iaaiuui:ktwkykだよぅ。
感想を書けといわれたのは・・どこのどいつだーい。
・・・・・俺だよ。
感想は俺に書かせるといらつくことになりますよ。
実際、感想書いて先生によばれた人ですから。(怒られはしなかった)
もう、音楽探すの大変です。手伝ってくれる人求む。
・・・て、冗談っすけどね(ははは・・)
んでは、音楽をさがしてきまする。
さいならー。

572iaaiuui:ktwkyk:2007/12/14(金) 23:56:11 ID:yK5/VKWY
http://jp.youtube.com/watch?v=tV_YjHCRq9M
これを聴きながらねー。     ↑ここみてみ。
アンブレラテール

エリア158(ペット屋) 16:29
テ「なあ、生きてる人いるかー!」
?「Go get it(行ってこい) A son・・・(息子よ・・・)」
テ「ん?だれかいたよな。お邪魔しまーす。」
するといきなり、犬が飛んできた。ナイフを目に刺して一撃だったが・・・
奥にいくとおじさんが1人いた。
お「I see(ほう)Great(すごいな)」
「いまからこのおじさんの声は日本語にしときます。」
テ「誰だよ?おまえよ、」
お「でてけーでてけー楽園をこわすなー」
テ「(きちがいか・・・助ける気にもならない)わーったよ。でてくよ。」
お「ぶつぶつぶつぶつ、、、、、、、、、、」
テールは長―いロープをとってそこからでていった。
NASAロケット発射台 18:33
アメリカinアンブレラ戦闘員「悪いな借りてww」
NASA社員達はロープで縛られて動けなくなっていた。
アンブレラ議長「ガ―、よくやっ、ガ―、どうやら通、ガ―、よくないようだ。」
戦闘員「これからどうすればいいですか?」
アンブレラ議長「ガガッ、だな、じゃあとりあえずそ、ガ―、まっていて、ガ―、たの、ザ〜」
戦闘員「通信システムの強度をあげろ。」
戦k「はい」
アンブレラ議長「お、電波が回復した。あと、気を付けろ。ガビー、がそっちにむかってる。」
と、同時に無線が壊れた。
戦闘員「・・・・・・?」
ラクーン上空アンブレラヘリ内 18:54
ウ「いそいでエリアA,1に行きメモリーディスクを取ってこなければ。」
パイロット「高速モードに切り替えます。」
ヘリの横から翼が出てきて、プロペラがしまわれ、戦闘機のようになり、
速い速度でA,1にたどり着いた。
ウェスカーがゆっくりとアンブレラ地下情報室に行き、メモリーディスクを取って
すばやくヘリに乗った。
エリア166(高速SA) 19:56
テ「そろそろ弾がなくなっちまうぜ。」
ゾンビは1体だが、新型だ。反動を力にしてくる。一気に消せれればいいが。
テールは店に入り、ライターオイルを取り、車にかけた。そして、そいつが車の上に
乗った時、ライターを投げ、それを撃った。火花でライターが爆発し、
オイルにその火が引火し、車が大爆発を起こした。
新型は焼け死んだ。
そして、テールは長―いロープで高速道路をおりて、空港に着いた。
すると携帯が鳴り始めた・・・・・
NASAロケット発射台 19:17
戦k「ミサイルの発射準備、整いました。」
戦闘員「OッKェー!」
指揮官の戦闘員はコーラを飲みながら、くつろいでいた。
NASA社員「ほはへははひふふふほりは!(お前ら何するつもりだ)」
戦闘員「死ぬ者が知る必要はまったくない!ふふふ」
戦闘員は腰からだした銃で頭を軽いタッチで撃ち、殺した。
戦闘員「神の便所にでもなりな」
と死人にしょんべんをした。残虐非道な奴らだ。
ラクーン上空ヘリ(テール)
うれしい報道があった。
父母は生きている。今電話があった。
俺は今あまりの嬉しさにどんな顔になっているやらわからない。
くしゃくしゃのような顔、それでいて口がすっきりとしているようなわからない顔である。
もちろん移動する。ヘリは、結構速い奴を選んだらしい。早く着いた。
ドアを開けてもらい中に入ると2人は大丈夫だった。
母「よかったわ、生きてて」
父「うんうん」
泣きながらそういった。
しかしこれが最後の会話。
ウ「爆弾起動。」
戦「イェッサー!」
家が吹っ飛び、親も飛んで行った。
ウェスカーは火に燃える家を後に去って行った。そしてヘリに乗った。
ウ「まだ飛ぶな。」
              続く
ハイ、感想書かない人ですが、これの感想かいてください。
あと欠点も教えてください。
あー、新しい音楽探さんにゃいけへん。
           おやすみんさいならー

573GOTH:2007/12/15(土) 01:06:48 ID:auHkCxqQ
<総理大臣の名前に見覚えが…
現実味を出そうとしているので色々と出ます。
まぁ、喋りませんけど(爆死

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

ガガガガ…と銃弾が壁を削る音がすぐ後ろで鳴り響く。
状況は圧倒的に完全に不利だ。
アスガルドの説明だと特殊部隊並の戦闘能力と特攻精神があるらしい敵は、ステアーTMGとグロック17を主体に銃撃している。
威力では此方が上だが錬度が違いすぎる。
「畜生……何か手は無いのかッ……!?」
「手を合わせて、敵がRPG持ってない事を祈るしかねぇな」
本気とも冗談ともつかない事を言いつつ仁宮はポケットから煙草とライターを取り出し火をつけた。
「持ってたら持ってたで一貫の終わり……だな」
不意に銃撃が止んだ。
遠くからは朝鮮語か中国語で怒鳴りあっている。
「……何だ?」
「…戦車だ……お前達の国の90式だろう」
今まで眼を閉じていたアスガルドが口を開いた。
直後に90式に搭載されている120mm滑空砲と思わしき爆音が地面を揺らした。

『此方久慈タワー(管制塔の事)ペガサス1離陸を許可する』
「ラジャー、ペガサス1テイクオフ」
スロットルを思い切り押し込みA/Bを点火させる。
体が座席に押し付けられる。
直後に操縦桿を手前に引き、機体を離陸させる。
高度30000ft(フィート)まで上昇した浦部圭介は機器チェックの為にFCSをONにする。
両翼に空対地ミサイルのマベリックと空対空短距離ミサイルのサイドワインダーが一機づつ。
機体下部には航続距離を伸ばす為にドロップタンクをぶら下げている。
当然操縦桿は物凄く重いし、機動性も恐ろしく下がっている。
「これだったらA−4に乗ってたほうが7倍マシだ」
『だったらブラジルにでも行って乗ってくれば良いじゃないですか』
斜め右後ろのF−2Hのパイロット―柄澤卓三等空尉が呆れながら言った。
「冗談だ。忘れてくれ」
FCSをOFFにしながら圭介は呟いた。



http://jp.youtube.com/watch?v=ZlxuB5EpTk8
EDっぽいの(銃声

574inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/15(土) 02:15:38 ID:???
腹が減ったぜ

●フケチビ戦隊サラザール
これはある意味すごいアピールですねw
ピンクがある意味濃いっす
それにしてもこのレッド。ノリノリである

●偽りさん
あらら、何かできればいいんですが、私は頑張れとしかいえません…ごめんなさい。
でも、それでも私は待っています。幾らでも待ちます。
あ、でも一万年と二千年とか無理ですから

●アンブレラテール
急展開すぎて…
とりあいず書いてみました感が目立ってるといわざるをえない
ってところでしょうかね

●ヴァイセス・ケーニッヒ
色んなことに…
圭介達もとても気になります
どんな腕前なんでしょうか

575ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/15(土) 02:18:13 ID:???
どうも。何がなんだかわからず調味料のみりんをちびちび飲んでしまったddrです。ここに書き込みにきたのは他でもありません。これまた聞き捨てならないものを。
iaaiuui:ktwkykさん
>感想は俺に書かせるといらつくことになりますよ。
それは何でしょうか。貴方は何を仰っているのでしょうか?まさか、まさかとは思いますが『感想なんて書きたくない』なんて言いませんよね?ねぇ?
今の言葉に関して不快を感じるでしょう。その通りでしょう。だって俺がこれだけ怒っているのですからねw俺がここで怒るというのはいまので初めてですからwこれでも十分に押さえているのですよ。なぜかって?それはここが、いや、インターネット全部が「文字が集っている所」ですからねwそんなところで怒っても意味はありませんからw

自分的に考えてみると、いらつかないように書けばいいとおもうのですが?それができなければ、「だったら小説も書くな」という結論になるのですよ。それに、いつまでもこんな態度を取っていたらいつのまにか自分の評価が下がっていた、という事になります。ね?不思議でしょう? 貴 方 に と っ て は 。

>実際、感想書いて先生によばれた人ですから。
だから何ですか?それ以前に「感想は俺に書かせるといらつくことになりますよ。」とか仰ってるじゃないですか。どうも貴方の言ってる事は矛盾してますよ。もうちょっと自分の言いたい事を整理した方がいいのではないのでしょうか?それに、前に貴方は2名ほどに感想を書いた事がありましたね。1回だけですが。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/32711/1193737476/376
これ見て自分でどう思いますか?変ですよね?だって「こんなにいらつく感想を送ったのですから」ね?俺自身本当にかちんときましたね。

576iaaiuui:ktwkyk:2007/12/15(土) 13:50:44 ID:yK5/VKWY
変・・・・ですよね・・・。
書き込みにくくなりますよ。こういうこと聞くと。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/32711/1193737476/376
のように、変な事かいてますよね。一瞬ここみて、自分が書いたかわからなかったですよ。
最初は誰かが俺のネーム使って書いたんではと。
書いていた時、感謝されるかなと思いながら↑は書いたんでしょうな。
「感想かかんといけんことね?」
と、思って書いていたんでしょう。そのあと、だれからの反応も、見てないですよ。
だから、俺的にイラついたのではと、思っていました。
だから、感想書き中止です。
(何か書いてることおかしいな・・・・)
こんなん言われるやったら、いくらでも、「イラつく」でも「普通」でもなんでも感想書いて書いて書きまくりますよ。

577GOTH:2007/12/15(土) 16:59:51 ID:auHkCxqQ
さて、感想書きますか(ぉ

●フケチビ戦隊サラザール
レッド可哀想ですね……同情はしませんが(ぁ
何かズレててもそのままやるんだ…にしてもレッド可哀想だな…(いい加減にしろ
●アンブレラテール
NASA社員が縛られてるのに発射できるのか……
まぁ、そこら辺はガリバー企業のアンブレラだから何とかなるか
あと通信の会話は
「あと、気をつけろ…ガガァ…ザザ…がそちらに向かっている」
ってやった方が良いかと思います。

578セレナード:2007/12/15(土) 18:57:50 ID:ZrAjQu8c
漆黒 脅威の悪夢1

Gon「(・・・・・チッ!)」
Gonは身構えている。あいにく装備は閃光手榴弾しか持っていない。
周囲にはゾンビとガナード、さらにリッカー。厄介である。
Gon「(・・・・・何だあのリッカー・・・・)」
Gonが見ているリッカーには目と目の周辺の皮膚がついている。どうやら二重まぶたのようだ。
Gon「(怖っ!っつーかキモッ!)」
GOnも引くほどなんか気持ち悪かったらしい。実際、もうリッカーが舌を動かし始めている。
Gon「やばい・・・!」
Gonは走ってガナードの顔を掴むとそのまま足を頭に乗せ、そのまま前転で脱出する。
その直後、リッカーの舌がガナードを貫き、そのままガナードは死んだ。
Gon「(危ない危ない・・・)」
そのままGonは逃げる。そこに・・・・。
セ「Gon!待たせたな!」
ク「ふぅ・・・。」
27「数が多いな・・・・。」
武器商人「こりゃたまげた・・・。」
そう言いながら武器商人はGonにP90を渡す。
Gon「おーし!やってやる!」
セ「行くぞ!」
ク「派手にやるか!」
27「・・・・掃討を開始する!」
武器商人「さーて・・・憂さ晴らしの始まりですぜ!」

続く

579黒いミミズ:2007/12/15(土) 21:25:11 ID:yOK/gZ0Q
今日も感想を。


●アンブレラテール
家ごと爆破するとは・・・まさに外道。
欠点ですか?うーん・・・。
ちょっと大雑把過ぎるような気がします。

●ファントムオブスカイ ヴァイセス・ケーニッヒ
RPGよりヤバイ物が。
生き残れますかねぇ・・・。戦車相手に。
まあ、何とかなる事を祈ります。

●漆黒 脅威の悪夢1
目のついたリッカー、しかも二重まぶた。
確かに気持ち悪そうです。
閃光手榴弾は口にぶち込めば頭を吹っ飛ばs(蹴


感想は書くべきですよ。
私が言える事では無いかもしれませんが。

580inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/16(日) 01:59:57 ID:???
フタエノキワミ、アッー!
最近みないなぁ…

●漆黒 脅威の悪夢1
最近セレナードさんが戻ってきてる〜
って、お。Gonさんが出てる!
さすが閃光手榴弾の帝王と言われたGonさん
全てのアイテムが閃光手榴弾になるとその右にも左にも上にも下にも出るものはいないと言う…
あれ?下は余計。
掃除がはじまりますね。そういえば年末の大掃除って

581inazuma400@私的録音録画補償金制度反対 ◆at.MiVw4hk:2007/12/16(日) 02:02:35 ID:???
元々この作品は狂ってますが、また狂いました。
この狂いを普通の狂いに戻さないと
前回の話は、なんかクリューゲルとか、そのへんが出てきました。
遺産 とは?
───────────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十二話「遺産」

「あるのはナイフだけか…」
あまりの急展開に呆れてしまったレオン。銃が無いとなればナイフと己の拳しか武器がない。
「ん?誰か来る」
レオンは近くにあったドラム缶に隠れた。
来たのは二人組みのガナード。装備はM16。アメリカが介入しているだけあって、装備は昔の戦争などに使われた残り物だ。廃棄処分していない残り物だろう。
レオンは飛び出てナイフをガナードの額に投げつけ、驚いて隣をみたガナードの首を掴みながら背後に回り首の骨を折る。
ナイフを刺されたガナードをM16を構えていたが、トリガーを引く前にM16を蹴り飛ばしキャッチして額に刺さったナイフを掴み斬るように引き抜く。
さすがのガナードでも脳にダメージを食らうともがく。
このままでは敵に見つかるため、ガナードをドラム缶の中にいれて海に投げ捨てた。
「これで武器は確保できたな」
レオンはナイフをホルスターに収めてM16を引っさげて歩みだした。

「なかなかやるな!流石は日本の特殊部隊の生き残りだ!」
「くくく、お前も流石ってところだな…」
お互いに息を切らしながら物陰に隠れて休む
戦いは近くのヘリポートにまで発展していた。
「このディスクの遺産とやらが相当ほしいようだな」
「ああ、そうさ。そのディスクがあればアンブレラを再建させることも可能だ」
「ウェスカーか」
「そうさ。リーダーツラしてるのが気にいらねぇが頭の回転が速いからな。やつの指示に従っている」
クリューゲルは物陰から飛び出てナイフを投げつける。しかし、そのナイフは届かずに竹内の放った銃弾により弾かれた。
竹内は全ての弾を撃ち尽くすつもりで撃った。片方は相手をしっかりと狙い、もう片方はばら撒く。
クリューゲルはそれを避けるように走り続ける。それを追うように撃ち続ける。
「くく、勝負がつかねぇな。ここは一つ賭けをしよう」
物陰に隠れながら喋るクリューゲル
「賭けか」
「そう、賭けだ。俺が今からナイフ一本でお前のところに突撃する。その間に俺に銃弾を一発でも当てられたら退いてやる。そのかわり…わかるな?」
「ああ!どんとこい!」
「行くぞ!」
両方同時に物陰から飛び出て、クリューゲルは今までとは違う速さで突進してくる。
それを迎えるように撃つ竹内。
迫り来るDEADという名の漆黒。
ギリギリでナイフをしゃがんで回避して、クリューゲルの腹めがけて一発の銃弾を放った。
「くっ…」
クリューゲルは一瞬だけよろめいたがすぐにバク転してこう言った
「また会おう!」
そう言うとクリューゲルはどこかへ飛び降りて消えてしまった。

その頃、彼らは・・・
「おきてください…おきてください…」
小さな声と揺さぶりにおきた彼はこう言った
「ここは…?」
「ほら、あの時殺されてとりあいず牢獄に入れられたんですよ」
明は小さな声で説明したが、どこかひっかかったようだ
「殺された…?」
「ん、まあ。簡単に言えばリザレクションですね。薬の効果で生き返ったんですよ」
「さすが明君…」
400は関心したように頷いていた。
「私たちは死人扱いです。ここからどうやって出ますか?」
「見張りから鍵を奪い取ればいいと思うのですが」
「あいにく薬物はなにも…」
「あ、丁度いいところに石ころが…そして、こんなところにあの団扇が」
見張り目掛けて石を投げつけた後に団扇で見張りの頭に軌道をかえる。
高速で飛んだ石が見張りの頭に直撃する。血を流して気絶したようだ。
「よし、持ち物も確保しましたし…いき、あれ?」
見渡すと400の姿が消えていた。
「財布がない…財布がない…財布がない…」
400がぶつくさなにかを言っているかと思えば「財布がない」と言っているようだった。
「財布がない!!」
「ちょ!落ち着けええぇぇぇぇ!!」
明が400を抑えつける。
400は運動をしていないと言えど、一般人並に体力はある。ましてや金の話になった時の人間というのは凄い
「一万円がぁぁぁ!!」
「なんか微妙な数字だな!くそっ、止まれつってんだよ!」
明がバットを振り上げて400に振り下ろした。
案の定400は気絶した。
「さて、敵にも気づかれちゃいました…どうしようかな」

582GOTH:2007/12/16(日) 17:00:22 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ
世界設定

:日本
憲法九条改正により『自衛隊』が正式に『軍』へ変わり、基地と装備を大きく増強した。
現在北朝鮮とは停戦中であり、国内はいたって平常。
:アメリカ
軍の機密情報が流出し徐々に発言力がなくなっている。
現在北朝鮮とは停戦状態。
:北朝鮮
核ミサイルを使いアメリカと戦争状態に入る。
国力は無いが、旧日本軍以上の特攻精神は脅威。
:EU連合
ヨーロッパをほぼ全ての土地を持つ連合国家。
日本に積極的な技術提供をしている。
また太平洋での演習も積極的に行っている。
:国際連合(国連)
平和維持活動の一環である武力介入を積極的に行うようになった。
また陸海空軍の精鋭を各国から召集し、特殊部隊も編成している。


適当だなぁ(銃声

583黒いミミズ:2007/12/16(日) 19:14:58 ID:U2UDd0E6
ゲームセンターCXが面白い。

●時計の針 バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る 第二十二話「遺産」
レオンはこれから何処へ行くのでしょうか。
やはりナイフだけでも戦えますね。彼は。
竹内はクリューゲルに勝利。
クリューゲルは、何故あのような賭けに出たのでしょうか。
明さんの薬は凄いですね。
生き返る事も可能とは。
財布は一体何処に消えたのでしょうか。
この状況で金を優先するとは・・・流石です。


そろそろ小説でも書こうかな。

584黒いミミズ:2007/12/16(日) 22:52:16 ID:U2UDd0E6
腹痛いwwwャバィwww
でも、小説を書く。


____________________

 堕天使の館 第十二話 ある召使の日記

〜前回までのあらすじ〜
逃げる、ひたすら逃げる。
扉をぶち割り部屋に転がり込んだ400。
もはやコーラどころではない。


彼は館の一室を引っ掻き回していた。
そう、影の薄い主人公、ヴァンだ。
彼が部屋を引っ掻き回していた理由は、この小説を読んでいれば分かると思うが、読んでいない人のために記述しておく。

彼は、武器になる物を探していた。

そんな彼が部屋を引っ掻き回している途中、ある物を見つけた。
安そうな革表紙の日記だ。
使い古されており、表紙はボロボロだった。
だが、この館の不可解な怪物達や、あの少女について、何か書き残されているかもしれない。
そう思い、ヴァンはページを開いた。

   *   *   *   *

10月15日 天気 曇り
今日は他の奴らとポーカーをやった。
ジェイソンの奴、イカサマをしたに違いない。

10月16日 天気 雨
今日の午後、教会の方から手紙が来た。
また押し売りやら何やらだと思ったから、そのまま焼いておいた。

   *   *   *   *

こんな感じの日記が、数ヶ月に渡って続いた。
面倒くさかったので、ヴァンは最後の何日かを読む事にした。

   *   *   *   *

12月24日 天気 晴れ
今日、大規模な魔女狩りがあった。
魔女狩りなんて、所詮は名前だけだ。
俺が仕えていた主人も、みんな殺された。
俺の考えだと、この一族は教会にとって邪魔なんだろうな。
あれは、ただの虐殺だった。
唯一の生き残りの主人の息子も、今では行方不明だ。
あの時遊びに来ていたあの少女も。
俺はどうすりゃいいんだ?

12月25日 天気 雪
死んだはずの主人の部屋から笑い声が聞こえた。
昨日生き残っていた召使も俺だけになった。
皆、何処::消えたんだ?::   ::
玄関から出よ::として::、扉::開かない。
俺も、このまま死::::::::::うのか?
それとも、何処::::::::::::::::のか?
主人の怨念が::::::::::::::::::::::いるのか?
俺は死にたく::::::::::::::::::::::::
主人の息子、::::::様はどう::::::::::::
::れか、::けて::れ。::は死::::くな::::::

   *   *   *   *

最後のページは血に塗れていた。
日記を読み終わった瞬間、扉が吹っ飛んだ。
そして、そこに転がっていたのは・・・。

「あれ?ヴァンさん。何でここに?」
「・・・それはこっちのセリフだ。」

縁が切れない二人であった。


____________________ 


久々に書いた。
日記中の::は、血のつもりです。

585風帝バイオ首領king:2007/12/16(日) 23:02:37 ID:jygiXikU

まず、景気の良いあいさつから始めるにしても心が落ち着かない。
だから普通に進め始めようと思う。
自分の視線から見て見つけた人の違い、要するにタイプとその考え方を見て、大きく自分の中に分けてみた。

自分が学校へ行くとき、普通に登校できた時は、友達が気を使って一緒に来てくれた。
まだ中学校生活が始まって間もない頃だったと思う。
その時はまだ、何事も気持ちを先へ先へと高ませながら安定を保っていられた。
他の学校の人たちとも仲をよく出来た。新しい、何もかもが自分にとっては新しかった。
だけど、そんな中、仲良くなれないでいる人や、喧嘩を起こす人も中にはいた。
そう、ここから自分の分けた人の違いの一つを書こうと思う。
『自分を上に置き、他が逆らうのなら虐める。』
王様でもないのに、ただ自分が力があるだとか、頭が良いだの偉いだの。
そんなことでリーダーシップを取ってしまい、王様のように命令、裏切るなら罰を与える。
そんなことが学校のなかで、生徒たちの中で起こってる。
なら、「先生に言えばよかったじゃないか。」そんなの出来ると思うだろうか。
だけど、それでも言わずに放って置くのはいけない。やってはならない。
ならどうすればいいだろうか?そう思うと人は、黙り、何も言わずにことが終わり、また繰り返されることになる。
こういう人を自分は『見てみぬ振り。凌いでいく人』に分けている。
こういう人たちは直接悪いことをした訳でもないし、加わっても居ない。
だから怒るにしても何に怒りをつければいいのか、その場では考えるのが困難。
そう、自分、俺はこの中の一人に数えられているのかもしれないと、自分も思うし、今ピンと来た人もいると思う。

ここまでは虐めが起こる前の自分なりの考え方。
そして次からが酷く続いてしまうだろうという原因になりかねないこと。
皆さんは、友達が風邪を引いて休んでいる間。『心配』をしているだろうか。
心配するがわは辛い、何故だろう。何が起こるか?事故でもあったら・・・なんて考えるとこの先のあの人のことが心配で・・・
友達ならそう思っても不思議じゃない。幾つになっても心配だけはするだろう。
だけど、その反面、他の関係を持たなかった人が何も知らずにその人に「心配するほうの身にもなってみろ。」なんて思い軽蔑する。
自分がそうな時、ある友達がそんな目つきでいた。その目つきで、彼は何も考えちゃ居ないなんて思ってしまった。
自分は彼が「学校にいく努力も出来ない奴が、毎日家にまで行ってやってるのに・・・!」
そんな目つきだった。
自分は孤独を味わった。影でコソコソと俺を相手にするなと言っているのかと不審にも思った。
そう、机を並べた時も、自分と親しかった友達を捕まえては何かを言い聞かせたに違いない。そう思った。

586風帝バイオ首領king:2007/12/16(日) 23:04:00 ID:jygiXikU

それでも友達だ。自分は家に帰って考えた。
「俺を思ってくれてるのか?それとも自分たちのしてあげた借りを返して欲しいだけなのか?」
そんな風に思った。こう思うのは自分のなかでは普通。疑問が疑問を呼び、涙が出てくる。
声も出ず、ただ涙だけがでていた。自分が病気にかかりやすいことだいけないのだろうか。
風邪をひくことがいけないのだろうか。不思議に思えてしょうが無かった。
夜も眠れず、天井を睨んでるだけ、体は熱いし喉に痛みも感じた。
「またかよ・・・」どうしてまた風邪を引く。このまま身体が正常に戻ればすべてうまくいけたろうに。
悔しくなってくると頭の中が一杯になる。
自分のことで手がいっぱい。このことなんじゃないかなんて思い始めてた。
だけど実は、俺がいろいろ抱え込んで帰ってくるのがいけなかった。
自分のことに付け足して他人の思いまで考えすぎてしまう。
考えすぎると妙に頭が破裂しそうなくらい痛む。それも毎日のように・・・
考えていることを全部、休んでいる間中横たわって紙に書いてるだけ、それが唯一の暇つぶし。
その後にはまた頭が重くなる。
学校に行けたら自分は幸せを取り戻せているだろうか?
「あいつ休んでばっかだな。」や「キモい」なんて言葉が意味も無く使われる。
このままじゃきっと、自分は今までのようにするのではなく、乱暴になり、困らせることしかしないようになってしまう。
自分が壊れてしまうのが怖いのかもしれない。

自分はもし休む毎日の友がいたら、気持ちを理解するところからはじめたいと思う。
学校にまた来るようになったら苦しめてやるとか、無視してやるとか考えはしない。
だがきっと誰かがあいつは無視したほうが良いと言われるのであれば、俺は自分がどうなろうと、無視はしない。
その時の気分によるかもしれない。自分だって人間なのだから。

On a happy every day.

587風帝バイオ首領king:2007/12/16(日) 23:09:05 ID:jygiXikU
すみませんwww
上のは虐めに対するアンケート書かされた時に思いついた主人公の設定を物語にして語ったやつです。
これをある学校の生徒たちに読ませますとか先生が言ってくれたよぅ。
これは思わぬ転機www転職d(マテ
On a happy every day.
↑なんだかなぁ・・・・これでよろしいのか?頭がさえねぇwww

っつーことで、俺は今回、やっと「メモ張」とやらに小説を書いていく決心をしたww(今頃ww
感想は時下に書くからいいとして、小説に手を回せるいい方法だとふと思い出したのでww

では、On a happy every day.
でしたぁー(ブーイングwww

588inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/17(月) 00:57:14 ID:???
さて、12月の31日には大暴走を予定しております。
何話ぐらい投下しようかな。
予想では12月の29からがお祭ですね。
私は12月の30日の深夜12時から暴走しようかと
正確には31日ですからねw

●堕天使の館 第十二話 ある召使の日記
日記がまた怖いですね…
そして、コーラどころではなくなった400
影が薄いヴァンもまたまた出てきました。
おろ、何時の間にか縁が切れなく

●首領さん
へぇ、採用ですか。
そりゃ凄いですな。
たしかに言い物語ですが…
ここってバイオのところじゃなかっt

589架空の存在マスター(首領):2007/12/17(月) 18:26:12 ID:jygiXikU
さて、現在小説の暴走を試みている首領。
400さんと同じ日にちに暴走するのもアレですからねぇ・・・
ここはクリスマスの時にでも投下しまくりますかw
所謂暴走w400さんに火をつけるため大量に用意してますので・・・(イヒヒ(銃声

○GOTHさん
世界設定は・・・なんかやたらと(おい
でも日本もちゃんとしてきたんだなぁww
村松の活躍に期待を膨らませ、ガノンドルフにも・・・って名前違ww
では、引き続きファンスカ楽しみにしてますよぉww(勝手に略すなww
○黒いミミズさん
さーてー!霧乃くんをしばらく400さんとあなたにお任せしたいと思いますw
霧乃「マテ!っつか俺の立場何!?」
首領「気になさんな。暴走が終ったら君のバトルロワイヤルやっちゃる。」
霧乃「結局暴走に俺は使われないのかッ?!」
話はともかく、日記に書いてある少女に目がいった。まさか400さんを付回してる(ry
だが・・・400さんが少女という言葉に目を向けないとは・・・よほど暴走に(黙
○BIⅡ式さん
もう感想のことはあまり攻めないほうがよさそうです(おい
オタクたちの熱い魂・・・なんか分るwww
俺はガンダムに興味を持たなくなってきたと思う。ダブルオーなんてザク一つも出てないじゃないかッ!(マテ
ここは思い切ってザ区の名前をつけt(ry
○400さん
フタエノキミハ、アッー?
シラネ。(マテ!
これからは若い世代の時代だ・・・思い残すことは・・・(ry
大事なとこ略してごめんなさいwww
暴走の件ですが、やっぱ同じ日にちに一緒に大暴走したら・・・ァー
ですので24日にまわそうかと・・・
いや・・・どうしましょーうwここは30日にしよっかなww
それまでの時間の間。俺はKILLER7全部持っていくつもりw
時間が余ったらキャメラマンのほうに使って・・・
最後まだ余るようならクロウマン・・・
霧乃「俺のほうには手をまわそうとしないのかねw」

5908w ◆gNGqoADabQ:2007/12/17(月) 18:39:59 ID:7o0F3CIs
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (22)悲しみの連鎖〜

瓦礫が俺の目の前を雪の様に降り注いでいる。ステアーで凌いでいるがかなり厳しい。だが・・俺は生き残る。
ドォオン!
爆音がした。爆破装置の影響が来ている・・急がねば・・
〜4分前〜
目の前の教官の亡骸が血色良く動く様なミラクルは起きる筈が無いと言う事は生まれて彼是28年の頭で既に判っている。しかし俺はどうにも立ち去る事は出来なかった。直ぐに仲間への元へ向かわなければならないと言う事は判っていたが、金縛りの様に動けなかった・・
「う・・うう。」
!俺は今まである事を忘れていた。サドラーをほったらかしたままだ!振り向けば、サドラーが地面に倒れていたから駆け寄った。
「サドラー・・無事か!?」
サドラーは暫く黙っていたが漸く荒い息遣いと共に喋りだした。
「フ・・フフフ、君の目に無事と見えるのならきっとそうなのだろう・・な・・ブフゥウ!」
「サドラー!」
「れ・・連中め、弾に毒を塗っておる・・。恐らく・・BB症候群を引き起こす・・な・・」
「何!?」
「君の発症も連中の攻撃からだろう・・幸い掠った程度なら暫くした後に起こる。」
「!?・・まさか!?」
「ああ、体が今、猛烈に熱い・・・」
サドラーの額に手を置く。予想通り酷い熱だ!
「こんな老い先も短いジジイが良く此処まで持ったと不思議に思うよ・・」
・・オイ、嘘だろう?折角サドラーは助かるかも知れなかったのに・・・教官が死んで、サドラーまで・・・。
「ケ・・ネディ君・・・どうやら君は目覚める時に夢を見て目覚めた様だがどの様な夢だった?」
「・・?変な事を聞くな?」
俺は夢の内容を話した。サドラーは時折頷いていたが、やはり傷が痛むのだろう。口から血が、溢れ出ていた。話し終った時、サドラーが口を開いた。
「成程・・これで納得が出来た・・イヤな、実は君に軽く暗示のテープを聞かせていたんだよ。」
「はあ?暗示?」
「何、大した物ではない。意識を失っている君の枕元にテープを置いていたんだ。『君は最も嫌な人間にヒントを与えられ、意識を取り戻す。』と言うな。」
――どうやら俺はこのジジイから吹き込まれた妙なカセットのせいやけにベタな夢を見させられたらしい。呆れて、物も言えなかった。
「それはそうと綺麗な薔薇の川が見えて来た。手当ての一つ位してくれないのか?」
「チッ・・して欲しいなら最初っから言え!」
腰の部分にあるサイドパックの中から医療器具を出す。腹を切開して弾丸を取り出そう。
モルヒネを打つ。
「この場で手術するつもりか?医師免許も無いのに・・」
「基本はエージェント時代に習った!」
小さめの、武器としてはとてもじゃないが役立たないナイフで腹を切る。出血量が酷いがそこはプラーガの力で何とかもって貰おう。
「フン・・随分野蛮に切開するな?」
「元々プラーガの力があるんだ。之ぐらいしても平気だろう・・・それより痛みは?」
「体は熱いが切開の痛みは無い。」
「・・良かった。」
弾は胃に二発と肝臓に三発、貫通した後があった。内臓の裏側を見ると案の定弾があった。穴を糸で縫合して、消毒液で洗う。そして弾を出して、腹を縫合した。
「終了だ。」
ナイフから血を拭き取り鞘にしまう。器具もパックに戻した。サドラーの顔も幾分か色気づいてる。しかし、急に嘔吐の時に見られる表情になった。サドラーが吐き出したのは、糸だ。どうやら体の中で糸を外して出したらしい。
「プラーガの力で回復って所か?そっちこそ野蛮だ。」
「命に別状が無いから良い。それより・・今度は別のピンチだ。」
「何!?」
サドラーの体を見ると、手の色が白くなり、皺が増えていった。
「サドラー・・お前何年生まれだ?」
「1892年だ。」
サドラーは・・115歳って事になる。
「プラーガの力で生きて来たのか?」
「まあ・・な」
もう声が掠れてる。
「・・この階段を下りて右に行けばモニター室に入れる・・そこで起爆装置を作動させ、脱出しろ・・猶予時間は・・5分だ。マイクと共に、脱出・・しろ。」
―俺に再び命の道を作り出したサドラーが死んだ。教団事件の時の関係が虚しく思える。
・・だが、何時までも引きずる訳には行かない。脱出するのが、今の俺に出来る最善の策だ。
〜現在〜
モニター室では案外簡単に爆破装置を見つける事が出来た。スイッチを押して、現在爆走中だ。懐かしい雑音が聞えた。
「デビット、聞える?」
「久しぶりだ。市内の病院から脱出中だ!」
俺は現状を説明しながら、ナイフを振り回している。赤味掛かった瓦礫が地面に落ちる。
「了解。島に着いたら連絡して。人工衛星を派遣して、貴方の行動をモニターする!」
正直言って、最初からして欲しかったがな・・でもそんな事は考えてる暇は無い。さっさと脱出しよう。

591甲賀:2007/12/17(月) 18:55:04 ID:U9N6i8vY
どうも〜、めちゃくちゃお久しぶりです〜。……って多分覚えてる人は少ないでしょうが。
では改めまして、約半年振りに来た甲賀です。それ以降に来た皆さんは分からないと思います。勿論このスレにも初めての投稿です。
最近、病気がちなのと、パソコンと携帯が壊れた所為で来れませんでした。
ですので作品は明日以降に出すと思いますので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
今は、友人のパソコンを使っているので、これで終わります。
では、また

592伸びる人in針 ◆dJw8x6y5.M:2007/12/17(月) 19:11:31 ID:wxx7QxOc
いや〜人間って、あまりに寝てないと立ったまま寝るんですね(体験談

感想は書けません、すいません
クリスマスか、イブになんか書こうと思います(もしくは正月
自分がはじめましての方がいるようなので挨拶を・・・

甲賀さん
初めまして、これからもよろしくお願いします

このスレも来年末には、950行きそうだな〜
誰がとるんでしょ

終わり

593inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/17(月) 23:22:40 ID:???
あばばばばば
とりあいずテスト的な意味で音声を録音してみました。
http://pandach.moe.hm/apuroda_50/download/1197899471.wav/attatch
パスワードは0516か1211のどちらかです。
最後のオマケは気にしない方向で
緊張したか呂律がまわってないです。

●首領さん
首領さん!首領さん!
若い世代って…
記憶では首領さんより俺の方が年上だった気がする。
フタエノキワミは年齢関係なry
ttp://jp.youtube.com/watch?v=_Ntmy20_hn4
てか、これの元ネタって首領さんや私の少年時代ですよ?!
まさか、テレビをみてなかっt

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (22)悲しみの連鎖〜
サドラーまで死んでしまった…
レオンの別名は死神なのかもしれませんね
いや、レオンの近くにいる死神が。
人工衛星でモニターってさすが…

●甲賀さん
おお!甲賀さんだ!お久しぶりです
甲賀さんが戻ってくればまた活気付きますね…
感謝の極み

●伸びる人さん
いやぁ、私も立ったまま寝たりしますよw
950は意外なところで…偽りさんとか

594架空の存在マスター(首領):2007/12/18(火) 00:35:27 ID:6LDJXFLk
やあ、御機嫌良好。架空の存在。首領だよ(ぁ

へぇ、るろうに剣心ですか。聞いたことはあるんですがねww
あんときは引越しが盛んな時代だったなぁ。
実際その時はテレビありませんでした(?!
あん時のファミコンだけあってテレビが無いという不吉感www
ですが俺はよく外に出てバクチク投げてヴァイオレンスな遊びしてたねww
良く外でチャンバラしてたな・・・剣道5段の相手にぼこぼこにされて・・・
仕返しにとやったカウンターが男の勲章に直撃。
嗚呼、フタエノキワミ・・・知らないうちにやってたのかも・・(ぇ

ではこれだけwww

595GOTH:2007/12/18(火) 00:47:12 ID:vzYIol02
ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

120mm滑空砲の爆音が地面を揺らした後、村松は扉からほんのちょっと顔を出した。
銃声は無く、ただ90式戦車のエンジン音が響いている。
「味方……か?」
「みてぇだな、人間相手に砲をぶっ放す馬鹿野郎様に助けられちまった」
「どちらにしろ、助かった事に変わりは無い…そうだな村松?」
「その通りだな……」
緊張で張り詰めていた身体から急に力が抜け、壁に寄りかかりながら村松は溜息をついた。
扉の向こうからはキャタピラ特有のガチャガチャ五月蝿い音が近づいてきた。
「生きてますか〜〜?生きてないんだったら直ぐに成仏してくださ〜い」
「この声は………はぁ」
「仁宮、知ってるのか?」
失望したように肩を落とした仁宮に村松は聞いた。
「……知ってる」
「名前は?」
「本藤勇輝上級陸曹……中学からの腐れ縁だ」
「な〜るほど」
馬鹿がまた増えたのか…――とアスガルドは溜息をついたが、村松達は気づかなかった。

葛木は管制塔に通じる階段の扉の前で困っていた。
混乱した長谷川渉と言う民間人が管制塔に閉じこもってしまい、友人の菊池貴信と多島一紀が説得していたらしいが所詮素人の説得術だった。
「長谷川さん出てきてください」
返答は無い。
管制塔で無線でも打っているのだろうか?
諦めて帰ろうかと思った葛木の耳に聞き覚えのある爆音が聞こえてきた。

『SAMの迎撃も無いですね……』
低空で接近し、対空ミサイルどころか機銃弾一発飛んでこなかった不信感に柄澤が呟く。
十勝基地は異常なくらい静かだった。
どちらにしろ電子戦部隊よりも先に着いてしまったからには基地の管制塔やレーダー施設を破壊しなければならない。
「しょうがない……攻撃開始だ!ダイブ!」
『『『ラジャー』』』
圭介の黒いF−2Hが急降下すると後ろについていた三機のF−2Hも急降下を開始した。
マスターアーム(火器管制システムの主スイッチ)は既に入っておりロックしてトリガーを引けば任務終了。
急降下のGに耐えながらロック完了をつげる音を聞いた圭介は戸惑い無く口を開いた。
「ファイア!!」

「死んで…たまるか!俺は…俺は……」
それぞれの配線持つ意味も知らずに長谷川は機器の摘みを捻ったり、ヘッドホンに耳を当てたりしていた。
当然聞こえるのはノイズばかりだが…
「ん?何だ……!?」
爆音が管制塔を震わせ、恐怖を倍増させる。
「糞ぉ…何だって言うん――」
次の瞬間、管制塔に一機のマベリックが突っ込んでいた。

管制塔に一発、レーダー施設に二機マベリックを放った圭介の小隊はレーダーに現れた5機の機影に混乱していた。
『エコー・ファイブ!UNKNOWN!』
『後ろから来ます!デッド・シックス!』
「落ち着け!!燃料は…フェル・ビンゴ……く――」
『こちら国際連合特殊空戦隊』
聞こえてきたのは焦った隊員の声では無く、微かに殺気を孕んだ冷たい声だった。
『日本軍機に告げる。戦闘を中止し撤退せよ。繰り返す、撤退せよ』

596GOTH:2007/12/18(火) 01:06:00 ID:vzYIol02
連レス失礼
http://www.youtube.com/watch?v=3mQ56TGW0XA
http://www.youtube.com/watch?v=ii0wBbwKB2I
自分的にファントムオブスカイの戦闘場面+テーマ(?)を上げてみる。
いや、別に無視しても良いんです(ぁ

597BIⅡ式改typePHYSALIS:2007/12/18(火) 07:00:06 ID:I84Qt5qQ
甲賀さん、久しぶりです。
前のレスを見ると、首領さんがガンダムに興味がなくなってきた!!?
僕もです。00ってあまり面白くないです。(狙撃が好きだからデュナメスは超好き)
一番好きなのはZです。って同年代の人でZを全話みた人って僕だけみたいです・・・・・。

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十九〜危機〜

レオン達はみんな出撃したが『キラー・ファンングズ』のメンバーは
ヴァース「みんな、聞いてくれ。」
少し間を開けた後
ヴァース「今日、今をもって『キラー・ファングズ』を解散する!各自自分の判断で動け!」
ベガ「え!なぜです?」
ヴァース「もうこれ以上未来のある者達に戦いをさせたくない。」
サガ「俺たちはあなたに憧れて・・・・」
ヴァース「もういい。俺はすでに3000歳に近い・・・・生きすぎた。ミラージュ・・・・いやリミティアご苦労だった。リーダーの代わりをやってくれたんだろ?」
リミティア「俺の本名、知ってたんですか?」
ヴァース「俺は全員の本名を覚えている。」
ヴァース「俺に付いて来るなよ。行くならレオン達が人数不足でいけなかったところへいけ!」
レイ「俺も行かせてくれ!」
ヴァース「なぜだ?」
レイ「奴はカオスとも関わりがある。俺はカオスに因縁があったんだ。」
ヴァース「わかった。理由は聞かないようにしよう。行くぞ!」
????「待たせたな!ってもうあいつらいないし!」
????「仕方ないだろ。オタクのせいで・・・・・。」
????「僕じゃないよ。あっち。」
??「おいおい・・・・・。」
????「トイレに行かせてくれないか?」
???「先がおもいやられる・・・・・・。」
???「そうだな。」
????「・・・・・・・・・・。」
???「おい、オタク!ミニPCの部品をくれ!壊れた!」


謎の集団の正体は!?
(ちなみに9人です)

598架空の存在マスター(首領):2007/12/18(火) 14:54:34 ID:6LDJXFLk
やあ、架空の存在化し始めてる首領だよ。(ぁ
ここでkiller7に出てくる新たな敵とその能力を一足先にご紹介。www
物語が複雑ですので、この解説を入れていかないとぶっはぁ!ですので(ぇ

1:新たな敵。【酷刃七剣聖(スージュ・スウェテスパーダ)】:
2:新たなボス格。【暗黒酷龍騎士(ネグロスージュ・カヴァレイロ)『コロッセオ』】:

まず1番。【酷刃七剣聖(スージュ・スウェテスパーダ)】:
こいつらは七人の騎士です。一〜七まで、数値が高いほど強くなっていきます。
こいつらの名前は自分たちの扱うスパーダ(聖剣)によって名前が異なります。
下の表の見方は、【】内は剣の名前。その横が名前。その下からが名前の解説。そして能力の紹介です。
第一:【壱錠蜘】オンズィ・アラーニャ。
名の解説:壱は他の国では『ウンorオン』ですが、ここではあえて11である『オンズィ』を使っています。
アラーニャとはズバリ蜘蛛。彼は剣から作り出される蜘蛛の糸『テーニャ・ディ・アラーニャ』を使い自由な動きを可能とする。

第二:【爾錠兵】ドーズィ・ゲヘイロ。
名の解説:同じく爾とは『ドイスorドス』あえて12である『ドーズィ』を使用。
ゲヘイロ、即ち戦士、兵士を意味する。戦いを好み【爾錠兵】を様々な武器に変えて遠距離から近距離すべてにおいて抜かりは無い。
火薬球『フォゲイロ・ボーラ』ですべてを焼き払う。

第三:【燦錠炎】トレーゼ・インフェルノ。
名の解説:こちらも燦『トレス』をあえて13である『トレーゼ』を使っている。
インフェルノ、そう、灼熱の炎である。日ごろ熱地帯を好み、寒さを嫌う。
【燦錠炎】はどんなに熱くても溶けず、炎をまとい飛ばすことを可能とする。『インフェルノ・ド・アラブ』

第四:【獅錠禽】クワトルゼ・パーサロ。
名の解説:獅、要するに『クワトロ』ですがあえて14の『クワトルゼ』を使用。
禽は鳥、『パーサロ』がまさしくそうです。グランを異界へ追いやった犯人もこいつ。ということは・・・!
風を操り、絶海の爆風『トルネルド・フラカオ』で敵を紛失。

第五:【伍錠雲】クインテ・ノーヴェン。
名の解説:伍、即ち『スィンコ』あえて15の『クインテ』を使用。
雲を起こし、圧力を掛け雲に感触を与える。これにより殴る蹴る掴むなど、格闘をも可能にした。『ノーヴェン・ド・セオ』

第六:【麓錠月】ディエスセイス・ルーア。
名の解説:麓、『セイス』これをあえて16の『ディエスセイス』を使用。
月、七剣聖唯一の女剣士。いたるところに剣先を生えさせ、刺し殺す。
『センリミチ・ルーアシェイア』で生えた剣を更に増殖する。その数無限大。

第七:【死地錠条無限白】テーハリミターダ・ブランカ。
名の解説:死地、『テーハモルタ』錠条無限『リミターダ』白『ブランカ』
酷刃至上最も血に滲んだ剣。斬った者の血をエネルギーとする。
『ムンド・デ・モルトー』。死の恐怖を増幅させ、繊維を失わせる。

さーて!いかがでしょうか?!
何故書いたかというと・・・ただの解説WWW
いや、この中で気に入ったとか、かっこええだのかっちょわるいだのございましたら言ってくださいな。
ぜひぜひ参考科目にしたいのです。あと、本編でグランと対立するのは第五:【伍錠雲】ですのでwww
では引き続き紹介小説書いて感想書きますww(後回しだとぉぉww

599架空の存在マスター(首領):2007/12/18(火) 16:06:31 ID:6LDJXFLk
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。

〜酷刃七剣聖と暗黒酷龍騎士コロッセオ封印伝説〜
『レジェンダリ・スージュ・スウェテスパーダ・エ・ネグロスージュ・カヴァレイロ「コロッセオ」』

1680年。あなたたちは『コヘンチ・ネグラ』と呼ばれる魔石のペンダントをご存知だろうか?
南米に生息する『アマゾネス』という住民が呪いの儀式に使う魔石である。
そこの住民は全て皆女性。アマゾン川を下った先の先。奴らは毒矢で旅人の息の根を止める。
旅人の馬を狩り、捕食する。武芸の文化としては未熟だが、武装面では男勝りの強さ。
そんなある日から、『コヘンチ・ネグラ』が結い光を発し始める。
『アマゾネス』たちは絶望した。死地への変貌の印だったからだ。
彼女らは必死に生き抜いた。病気もはやり、今まで通さなかった旅人まで先へ生かせてしまった。
そう、その川の先に待っていたものは・・・悪魔誕生石のある遺跡。
その石に触れてしまうと、【錠】の封印が解かれ、暗黒の騎士が姿を現すのだった。
何も知らない旅人たちは、壁盤を取り壊し、遺跡のなかの金品財宝を取りあさり、そして、ついに触れてしまった。
そんな時だ、『アマゾネス』の一人が『コヘンチ・ネグラ』を持って旅人たちに投げつけたのだ。
だが彼女の行動は遅すぎた・・・コロッセオが誕生してしまい、さらに『コヘンチ・ネグラ』までを取り込んでしまった。
【暗黒酷龍】に跨り、旅人たちを焼き払う。そして旅人たちの生命力を自分に取り組み、人間の姿へと変わる。

・・・30年が過ぎた。

コロッセオは人の姿をもっとも恐怖する姿へと変貌を遂げようとしていた。
体中の筋肉は鎧と化し、兜まで出来上がる始末。人の言葉も入ってくる旅人から教わり、そして感情まで手に入れた。
その際旅人を生かし、子を作らせた。そして自分の血を注ぐことにより・・・悪魔の血を持った人間として育てた。
旅人は39人。7人の息子とコロッセオ。遺跡を新たな村として栄えさせた。
作物を奪おうと押し寄せる軍勢を息子たちとなぎ払い。その能力で新たな防壁を作る。
村から完全な要塞になった。コロッセオは他の村から王と定められた。
そして我が息子たちに酷龍の魔力と自分の血で創った聖剣を託す。
だが、剣はあまりにも凶悪。力を抑えられるようになるまで持たせはしなかった。
そして、戦争が幕を開けた。
コロッセオの要塞は信じた人の手により破壊され、コロッセオは憎んだ。
相手側の人間は我が子を人質にとる。もう成すすべは無かった。いや、まだ聖剣が残っていた。
力を制御できないでいる息子たちとは違い、自分は十分扱える。
コロッセオは決心をした。酷龍を自分の元へ呼び、地を揺らした。
そして、自分の巨大な身体からは想像も付かない速さで斬る。
生き残ったのは、自分と息子たちだけ・・・彼は悪魔と正式な契約を交わし、異界で暮らすことを決めた。

だが、さらに200年。1910
異界で過ごす悪魔の一人が、酷刃を盗んだのだ。それも【麓錠月】と名づけられた聖剣を・・・
コロッセオは人間界に逃げた悪魔の後は追った。途中様々な街を破壊しつくした。彼は聖剣を取り戻し・・・一人の悪魔に封じられた。
 
(続きますぞぉぉぉ)

600架空の存在マスター(首領):2007/12/18(火) 16:20:59 ID:6LDJXFLk
(続き、遅れマシたがどうぞww)
そしてそれから3年後、酷刃を持ったコロッセオの息子。クインテがまた人間界へ行くと言った。
そう、父の仇を討つため、ネロ・アンジェロを殺すために・・・
そして、二度目の襲来が人間界に起こった。
人々はコロッセオの息子の正体を知り絶望する。アメリカ東部に位置するハフマン島。
そこで彼らはシャークと融合を果たしたドレイク・マッドの船長に封じられる。それも同じ異界の棺の中。

そして1981年。グランの誕生と共に三度目の襲来。
今度はコロッセオだけがそこにはいた。棺の中で、息子たちの魔力を借りて復讐をするために這い上がった。
息子たちを異界に残し、自分は人間界最強に近い男のもとを目指す。
それが元KILLER7だ。グランの父親である。『ハーマン・スミス』
彼との死闘の末、酷龍ごとコロッセオを棺に戻した。

その後、コロッセオはKILLER7に満足だという言葉を残し、息子たちを棺から出し、自分だけは残る運命をたどった。

三度にわたる襲来。この伝説はKILLER7を世界的に有名にさせた伝説。
コロッセオは今もなお、棺の中で最強を求め続けている。
同じくその息子たち【酷刃七剣聖】も父【暗黒酷龍騎士】を超えるため力を増幅させて異界でその時を待つ。

KILLER7。。。

いやぁ、なんか急いでやると伝わりにくかったりww
では、引き続き返答を待ちます。あ、感想だ感想ww

6018w ◆gNGqoADabQ:2007/12/18(火) 18:36:35 ID:i/7uwN7M
今日はチラッと・・・一行レスになりかねませんが・・・

>首領さん

600ゲット、おめです。残りは350レス。キリ番を取るのは誰だ!(早いだろう)

602inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/18(火) 22:12:49 ID:???
あっばばばばっばばばっばばっばばばばっばばっばっばっ
どうも、冬なのに頭は春っぽい400です。
春ですよ〜。春だよ〜。春だぜ〜。春なんだよ〜。
え?冬?
寒い…

●ヴァイセス・ケーニッヒ
また空中戦闘…いやぁ、楽しすぎると言わざるをえない。
日本機ということは…
米軍かそのへんでしょうか?

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 二十九〜危機〜
九人が気になりますねぇ…これだけが気になる(ぁ
名前がわからないって気持ち悪いですよ。
うん、スッキリしない!
ここは一つ自分なりの答えを出しました
「九人のオタク」
あれ?なんか似たドラマか映画がry

●〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
またなんかややこしいことにw
神話とか伝説っぽいのが絡むと本当に難しいですねぇ…
ネロ・アンジェロ?デビルメイry

●一言
うはwwバイオハザード4〜奴のトラウマを遡るがネタ切れww
新しいシリーズだけ夢が広がりんぐww

603iaaiuui:ktwkyk:2007/12/18(火) 22:19:36 ID:yK5/VKWY
感想ぅぅぅ!おもに予告ぅー!
首領サン。
600オメデトー!
小説もバッチグー!もうこれで
効果てきめん!ぼくイケmennww
ちょっと小説のアイデアがっ!

クリスマス専用小説の予告を開始します。
バイオハザードラストタイム

10月2日のことである。
俺はミェイチェル=ヴォーラー。恋人はミハイル=コンウェイ。
俺の仕事は・・・・ニート・・(^_^;)
彼女はプロデューサー。
つきあって4年になる。 どうも、「結婚してくださいッ!」が言えない。彼女も。

10月2日です〜。
「今日こそ告白じゃ!」
と心にいい、銀行から下した、30万をもって、出かけた。
高級フレンチレストラン「アテーリルス(実際にはないよー)」で、告白することにした。
あのアンブレラの事件以来ゾンビが出たが、まだその情報が行き渡っていない所にいる。
あのミサイルが飛んでくるとは・・・・・・・・。

はい、クリスマス当日にすべてカキコします!!!
感動ラブストーリサバイバルホラーになればと思っています。

604甲賀:2007/12/19(水) 00:41:37 ID:8ZyhaPf.
どうも〜、約束通り来ましたよ〜
ちょっと遅かったですかね。
>inazuma400さん
おお、俺の事を覚えててくれてましたか。こちらのほうが感謝の極みです。
春みたいなら、一度沖縄に来ましょうよ〜。内地よりは暖かいですよ〜
では、頑張って(多分一緒に)盛り上げていきましょう!
>伸びる人in針さん
こちらこそ初めまして。一応古い時から居たと思われる甲賀です。
頑張って盛り上げていきましょう!
>BIⅡ式改さん
おお、inazuma400 さん以外に覚えててくれた人が居るとは。感謝感激です。
>首領さん
600ゲットおめでとうございます!
あと、多分初めまして。
では、小説行きますかねえ。あ、腕落ちてるんで、文句は受付ませんよ(笑)

  〜Compensat鄯on〜
   〜償い〜

男は旅立つ。
無の世界へと。
それを見送るは化け物と同化し、元の体に戻る事すら出来なくなった孤城の領主ただ一人。
彼の僕はその男の銃弾によって蜂の巣とされ、横に醜く横たわっている。
孤城の主は笑った。初めはいつもと同じ笑い方。
だが時が経つうちに、彼の笑いは小さな笑いとなり、やがて彼の目に透明な液体が滲んだ。
彼はそれを隠そうと必死に笑い続け、これで、ようやくこの孤独な城から別れを告げる事が出来るとして笑い続けた。
だが、彼の心は既に悟っていた。
自分がもう、この城から動く事が出来ないと。
やがて笑いが止まり、彼は男の居る方向に眼を向けた。
その眼は男の近くを見続けていたが、彼の心は既に遠くの記憶へと飛んでいた。
彼が幼くして、領主になった頃、彼が好奇心で教団の始祖を招きいれたのが原因で、完全に村が異形の者達の住む村へと変貌した。
その時の村が変貌していく様子を彼は昨日のように鮮やかに覚えている。
だが、教団によって既に狂信者とされた城の中で異を唱える事は、死を意味する。
だから、自分に怪しげな注射をされた時も何も抵抗する事ができなかった。
その償いが、今、来たのだ。
死ぬ事が無くても、未来永劫独りで、さらにそれに耐えかねて死ぬ、ということも出来ない。
まさに行き地獄。
あの時、村に始祖を招かなければ。
あの時、村人に教団の妄言に耳を貸すな、と言えれば。
あの時、自分が死ぬ事を気にせず、教団を排することをしていれば。
今、この場に居て、償いをさせられる事は無かっただろうと今更になって思う。
その時、既に死んだと思っていた男が動いた。
その動きは誰が見ても分かる位の動きだったが、今の領主には見えていなかった。
男は力を振り絞り、手に持っていたロケットランチャーを、痛そうに構え、撃った。
弾は狙い違わず、領主へと飛んでいき、直撃した。
同時に男は力尽き、倒れ伏した。
また、領主もすぐに償いを終える事が出来ると喜び、力尽きた。

後には、領主の死体だけが残った。

  〜Compensat鄯on〜
   〜償い〜

うん、痛い。結局何がいいたいのか良く分からない物になっちまった。
すいませんが、これで勘弁して。

605inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/19(水) 01:40:58 ID:???
暴走準備中です。
ノってきたぜ☆

●iaaiuui:ktwkykさん
ほお、恋モノサバイバルですか
頑張ってくだち〜

●甲賀さん
おおw覚えてもらえてましたか(笑)
それにしても甲賀さん…流石、小説の腕がなかなかですね
少し鈍ってるようですが…すぐに勘が戻るはず。
…ちなみに自分は実力的に下ry

606暴走小説16話突破記念『甲賀さん祝福』(首領):2007/12/19(水) 09:14:33 ID:9gMDWxoE
何故に祝福・・・ここは歓迎?・・・・いやWHAT?(殴
甲賀さんは 確 か ですが一度有ったような気が・・・・・
どこだっけ?ここのスレ意外だった気がしますぞ?
それに俺がぶゎっかみたいに連続投稿しているうちに600ゲトするとはねw

とにかく、暴走用のKILLER7が16話突破しなかったらこういう祝福はしないという訳じゃありませんよ^^;ww
GAG系統は1月に控えておりますので了承を(了承?ww

●GOTHさん
嗚呼、空中で村松が散っていくのはイやだが・・・(ry
敵がヒュンヒュンヒュン♪っと散っていきますなwww(鬼
戦闘機となるとよほどの装備を兼ね備えてるでしょうねぇ。
日本機の場合は軽ミサイル32mm型を装備している場合がありましてですね、非常に命中精度が高く、『リトルデーモン』なんかアメリカでいわれてた(RY
いらん知識でしたらすいませんwww
●BIⅡ式さん
やっぱ気になりますよねOOwwww
今の時代は子供が楽しめれば良いって感じですからなww
Zはあんま見てないですがクワ●ロに扮したsy(ry
九人の救世主ktkrw
???」????」?????(黙
少し期待とかしちゃたりww
●400さん
く・・!ノリにノッてるだとォォォ!!?wwwww
今日で卍解してやりますとも(違
まだ時間はある、たとえ1月過ぎようとも暴走計画は終らないwww
未だに何日暴走するか予定の空きが見当たらないので(本当はスキー旅行いってきたり・・・^^;
●iaaiuuiさん
そう、実は俺も何度か恋に悩まされたり悩んだり・・・嗚呼、悲しくなってきちった・・・・www
女運は強い方ですがね、なんつうか女に馴染んでると自分がおとこなのを忘れてついつい一緒に騒いで・・・
いや、いくら俺がサンタの服着て町歩くからと言って女装はしませんぜwww
情報が行き渡ってない。つまりまだ何にも影響されていない方の街ですね?!
●嗚呼、悲しくなってきちった・・・www

607暴走小説16話突破記念『甲賀さん祝福』(首領):2007/12/19(水) 10:47:16 ID:9gMDWxoE
そそ、最後に書こうと思っていたことがありました。
なんか連続ですいませんが>>598のアドバイス頂けたらなと思っています。
ついでにあのオンズィ〜テーハリミターダまで、使っている国のの言葉は何語でしょうというクイズを出しておきましょうか。
毎回ジャンプのBLEACH(スペルだいじょぶ?)見ている人なら大体同じ●●語だって分るでしょう。(ぇ

では、失礼w

608iaaiuui:ktwkyk:2007/12/19(水) 16:53:19 ID:yK5/VKWY
ラストタイムの小説、あれは予告なので、一部本編とは違うところが
ありますのでよろしく。
と、いうか、音楽はたくさん載せてます。このみで!
ハイこれも予告!
なお、クリスマス当日に全部のせちまうので
長ーーーーーーーーいかもしれません。
いままで、書いてきた俺の小説の感想をみて、その自分
の欠点を直して挑戦です!
では、バイナラー!

609inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/19(水) 16:54:23 ID:???
暴走するからには毎日書いておかないと…
しまった。書類整理も終わってないじゃないか。
家に帰ったらやろう…うん。家に帰ったry

●首領さん
ブリーチ?ああ、やっぱりそうでしたか
テレビをつけたらやってますね。妖怪相手に戦う話でしたっけ(←みていない
たしか主人公の男の子が色々と戦う話だった気が…
たまーに、見たりしますが、全然把握できないです。
エスパーダってのはなんとなくわかるんですが…
>使っている国のの言葉は何語でしょうというクイズを出しておきましょうか。
エスパーダはわかります。車の名前ですよね?「ランボルギーニ・エスパーダ」って車だったかな
えーっと、たしかスペイン語だった気がする。
クインテは…
たしかカナダあたりの地名だったかな。
フランス語か英語かな?スペイン語ではない気がする。ここは英語で

さて、ここまでにしときますか
後で考えてみます。

610暴走小説16話突破記念『甲賀さん祝福』(首領):2007/12/19(水) 17:04:29 ID:9gMDWxoE
ちょっと手短にww
●400さん
そうそう、暴走するからには毎日書かないと・・・
あ、今日一行しか書いてないwwww
やっヴぇぇwww
BLEACHは買い出しついでに立ち読みしてるんですね。
そーいえばアニメやってるんだなぁ・・・(その時間帯を教えてもらえたら仕事とのつまも合うってもんです。
アドバイスは書かれていないとな・・・
よほど暴走g(いい加減にしろ
残念ですな400さん・・・スペイン語とフランス語は近いかもしれませんが遠いです。(これいいこと言ったつもりのヒントww
さてと、大ヒントは回答者がある程度そろったらにしましょうかw
>ここは英語で
おしいところをあえて選ばないとは・・!いいせん(ry

611BIⅡ式改typePHYSALIS:2007/12/19(水) 18:35:49 ID:I84Qt5qQ
MPOを手に入れて4日目・・・・・、クリアしちまった!
ハマって毎日してたら今日の朝、朝練する前にやったら、できちゃいました。
次は+だ!・・・・・・・ってここはバイオの掲示板だ!MGSのじゃない!
「これは命令だ!PCの電源を切れ!」(byビッグボス)
「!」

・・・・・・・・って1人でなにしてるんだ!
しょうもないことはやめて小説へ

伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 三十話〜進軍、突撃、特攻〜

(前話の順番に正体を発表)
オタガナ「待たせたな!ってもうあいつらいないし!」
スネーク「仕方ないだろ。オタクのせいで・・・・・。」
オタコン「僕じゃないよ。あっち。オタガナのほうだよスネーク。」
雷電「おいおい・・・・・。」
ジョニー「トイレに行かせてくれないか?」
ハリス「先がおもいやられる・・・・・・。」
ライア「そうだな。」
ワーカー「・・・・・・・・・・。」
ジョン「おい、オタガナ!ミニPCの部品をくれ!壊れた!」
ヴァース達「スネーク???????」
スネーク「俺達はレオン達を助けるために来た。」
ヴァース「いや、なんで白髪がいっぱい?」
スネーク「気にするな、少し老化が早い体質なだけだ。」
オタコン「それより早く行きたい所がある。軍の超過激派がどこかから製作技術を入手し、メタルギアで事態を解決しようとしている。」
オタガナ「これにはウェスカーもからんでいるらしい。」
スネーク「じゃあ、俺達は先に行くぞ。」
スネーク達は任務へ行った。
ヴァース「俺達は先に行く。行きたい奴はレオン達を助けてから来い!」
三人が行った後
レガ「俺は行く!」
リミティア「俺も!」
サガ「行きたくない奴なんているか?」
ベガ「いないだろ!」
ギガ「早く行こうぜ!」
ラミ(サウンド)「ええ!」
レガ「ちょっと待ってくれ!トイレに行きたい!ちょっと理由あって腹の調子が・・・・・・・。」
全員「え!!?」

612inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/19(水) 21:23:14 ID:???
うららー。
ペダーソス!

●伝説の英雄達 最終章〜天使と悪魔〜 三十話〜進軍、突撃、特攻〜
最終章だけあって過激ですね〜
オタクが二人も…
道中の会話が濃い内容に

●甲賀さん
甲賀さんってウィンドーズメッセンジャーとか知ってますか?
もし、よろしければメッセンジャーでお話とかどうですか〜
ちなみにメッセンジャーのアドレスは
inazma400@hotmail.co.jp
です。よろしくです。

613黒いミミズ:2007/12/19(水) 23:08:19 ID:NlEIqyfQ
生存報告。

今まで体調崩してました。
腹の調子が最近悪い。
元々胃腸は弱いほうなので。
金曜日、もしくは土曜日辺りに復活するかも知れない。
薬飲んで休養します。
では、さようなら。



追伸:きにょうびと入力したら、金曜日と変換できた。

614N(伸びる) ◆dJw8x6y5.M:2007/12/19(水) 23:54:32 ID:wxx7QxOc
こんばんは、Nです
ただいま、クリスマス辺りに書くといった小説考え中です
何書くか決めとくんだった・・・
そして、寝ぼけて自転車の鍵を取ろうとしてた(笑
どこ行く気だよ・・・
もう寝ます、おやすみなさい、次来るのは、いつになるやら・・・

615GOTH:2007/12/20(木) 17:07:57 ID:vzYIol02
ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

「どういう事だ?」
圭介はヘルメットに内蔵された通信機に吹き込んだ。
『撤退しなければ全機撃墜する…』
返ってきたのは明確な殺気を放った声だった。
機体の後ろには通信を発しているであろう最新鋭機のヒンメルが5機とハーキュリーズが三機、一定の速度を保ちつつ飛行している。
「了解した…撤退する……」
『隊長!!』
「命令だ!聞け柄澤!!」
通信機越しに柄澤が舌打ちをする。
眼下には静寂と闇が支配した十勝市が広がっていた。

90式戦車の上に乗り、管制塔が木っ端微塵に吹き飛んだ瞬間を目撃した村松は何時もの如く「畜生…」と呟いただけだった。
管制塔でもなくとも地下のCICでも離陸までの誘導などは出来るからだった。
しかし滑走路上を千鳥足でふらついているゾンビを見れば状況は変わってくる。
戦闘機が離陸するにはそれなりの距離が必要で、その離陸距離内に人がいては不味いのだ。
早速村松は90式に取り付けられている機関銃をフルオートで発射する。
「畜生……!頭以外に急所は無いのかよ!」
「首と頭だけだ。それ以外は弾の無駄だ」
「つまりは銃器で頭を打ち抜けばいいんだな?ゲームみたいに」
「滑空砲で吹き飛ばして良いですか?」
「「勝手にしろッ!!」」
「Whatever you want(お好きなように)」
生存者の数は次第に減っていった……――――

616iaaiuui:ktwkyk:2007/12/20(木) 23:21:08 ID:yK5/VKWY
バイオハザードラストタイム!よろしくです!
また予告小説です。
ラストタイム(バトルシーン)
;ヴォーラー;
マグナム装備!
ゾンビの頭部を狙って撃つ!弾は回転しながら、ゾンビの眉間に入った。
その時はグロかった。
水の入ったアルミ缶を撃った様にブシャッ、と血をだして、しばらく歩いて、倒れた。
ヴ「な、な、な、なんなんだよぅ!」
すると、休む暇なく、次のゾンビが襲いかかる。
;ヴォーラー;
ナイフ装備!
素早くふって、ゾンビの鼻を切って、血が出た所にまた、ナイフを突き刺した。
するとゾンビは後ろに下がった。
その間に逃走した。

ヴォーラーの強さが変わりました。
力 プラスマイナス0
気力 マイナス2
銃の扱い プラス1
恋心 マイナス1
体力 プラスマイナス0
――――――――――――――――――――――――――――――――
どうですか?どうぞ何でも言ってください。(構成中なので勝手に変わります)
感想
GОTHサン。
俺の書いてるのよりずっと完成度が高く、
難しい事書いてるんですが、読みやすいというか、
読みたくなる小説ですね。
―――――――――――――――――――――
黒いミミズさん、腹ですか・・・・。カゼ?
インフル?なんだろう?まあ、お大事に。
きにょうび→金曜日(きにょうび)あ、ほんとだ・・・・。

617inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/21(金) 01:11:32 ID:???
暴走の準備進行中。
リアルでの用事行き詰まり中。
どちらも優先。ちっ、もうこんな時間だ。
はやく寝ないと…

●ヴァイセス・ケーニッヒ
圭介達も気になりますが、陸も気になります。
ゾンビがいっぱいに戦車もあり
戦車の武装でゾンビを粉砕する。なんかカッコいいですね。
兵器はやっぱりロマン

●ラストタイム
まだまだわかりませんが、ゲームを連想させるような文面で楽しいです。
特にステータスの発想がゲームっぽい。
この発想は新しい。
ちなみにここに来る前の昔は私もステータスもどき(弾薬数とか体力のまとめ)を最後に書いてた事があるんですが、挫折してしまいました。

618酷刃七剣聖【首錠領】:2007/12/21(金) 14:57:21 ID:9gMDWxoE
kileiな指してたんだね〜♪(殴
えっとですね、暴走する時についてのことなんですが・・・
ここは一つ、暴走している時の書き込みは禁止といきませんか(前からそうだがww
その際についてですが、感想書きましょうよ。
400さんが言った暴走すると読んでもらえない。これは少し酷いとです。
過去に見た暴走たちも(大抵2代目頃)の暴走もほとんどがスルーという状態に・・・
そりゃ年金無休なんて人もいそうだし(俺なんて毎日毎日・・う、うわっぁ(ry
忙しい毎日の人もいるのは分りますよ。せめて読みましたというところからはじめて欲しいとです。
我々ノベリストは感想を書いてもらうことにより磨かれるってもんです。

んじゃ仕事収めしてきます。その前にちょちょいと感想を・・・
●BIⅡ式さん
ウェスカー絡んでくると大事になりそうww
ジョンくん落ち着け。ミニPC故障なら落ち着いてかんby(ry
オタクたちのレクイエム状態ですねw新たなオタクに必見(ぇ
●甲賀さん
やあ、初めましてか久しぶりかこっちまで不明になってきたようなw
文章力で困ってはいけない。困るべきは(ry
大事なとこ略しましたが気にしないでww
これぞ弧城の旋律。逃れることが出来ない恐怖だな。
では引き続きよろです。
●GOTHさん
陸上空中どっちもどっちでいい感じにまとまっているw
俺はぁ、ヒンメルの機種よりもハーキュリー派だったり(聞かれてないw
戦車の機関銃フルオートwwwこれは気分爽快、効果テキメン僕い(殴
ですが頭と首を狙う時にフルオートって・・・どんだk(マテ
●iaaiuuiさん
な、な、なんだよぅ!(おい
ラストタイムって題名とあのプロローグ、もの凄く有ってる気がしますよ^^b
ミサイル発射までに繰り出される限られた時間の脱出劇。
ラストタイム楽しみにしてますぞ〜ww

では、ごきげんようw

619おばはん。 ◆EyW6HKCkqk:2007/12/21(金) 17:01:40 ID:CckAo1xg
こんにちは(^^)お久しぶりにございます。
……大変だ!しばらく来なかったら(予想通り/笑)レスの数が凄い事になってます!おばさん、ピンチ!
ピンチなのに、また子供の冬休みやらなんやらで、またしばらく来れそうにありません。ありませんが、時間ができた時には遡って皆さんの作品を拝読させて頂こうと思っております。

で、とりいそぎ業務連絡のみ。

>400さん、
 先日はサイトまでお越しいただきありがとうございました(^^)
ところがですね、掲示板のログが……、過去2週分が消えまして。サーバーの障害らしいのですが……(泣)
で、400さんが書き込んで下さったものも消えてまして……、リンク作業進めようと思ったのですが、そういう事情でURLが分からなく……がっくり。お手数かけて申し訳ないのですが、もう一度URLを教えて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

620inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/21(金) 19:11:06 ID:???
ジャッジャッジャジャジャ ジャッジャッジャジャジャ

●首領さん
暴走の間の書き込みは別にいいんじゃ?
てか、同じ作品ばっかじゃ疲れるでしょうに
例えば、私はある映画を見てるとします。
その間にCMってありますよね?
あのCMをみてからまた見る映画はいいですよ。
「ちょwCMかよ…早くみたいなぁ」
「うはwハジマタww」
私はこれがいいなぁ。
ここは皆の場所なんだし、そんなに制限しなくてもいいと思うんだ。

でも、感想については一理あるんだ。
大体の人はまとめて書いてるかもしれない。
でも、全部読んでくれてるならいい。
私はそういう風にやりきってます。

●おばはん。さん
忙しいなか業務連絡お疲れ様です。w
掲示板のログは私もビックリしました。
FC2掲示板でしたよね?
あれを使ってる方々皆様にご冥福をですね(違
私は訪問履歴が消えただけで済んだのですが…
FC2に代わってごめんなさい。(ぇw
さて、サイトのURLですが…
http://japan01.net/yuuki/
と、なっております。
それにしても覚えやすいのかな、これ

621:2007/12/21(金) 22:49:12 ID:wEtATSeo
かなり久し振りになってしまいました・・・冬休みなのになぜかテスト中より忙しく、携帯を替えにいく目処がまったくつかない愚かな明です。
着々と皆さん暴走の準備が・・・今から楽しみです。早く追いついて感想を書きたいのに・・・なんでこう時間がないのか!
今回は生存報告のみで失礼いたします・・・また十二月中に時間が取れれば、年末の挨拶をしに来たいと思っていたり。一番良いのは年内に携帯を替えてじっくり暴走小説一つ一つに感想を書く(そしてあわよくば共に暴走する)ことですが。確率が低いので、そっとメモ帳にしたためておこう。
まだまだ冬が続くので皆さま風邪にご注意を・・・では。

622iaaiuui:ktwkyk:2007/12/21(金) 23:00:47 ID:yK5/VKWY
ラストタイムの予告
音楽は何種類か選んでいます。
なかに、一番新しいのもありますんで。
おばはん。さん
あ、もしかしてハタチ以上ですね!
ところで、ここに書きこむようになったきっかけはなんですか

623酷刃七剣聖【首錠領】:2007/12/22(土) 02:34:39 ID:9gMDWxoE
やあ、俺の馬鹿っ!!うわぁぁぁあ(ry
嗚呼、18話まで進行した物語がぁぁぁ・・・その内の6話削除しちゃいました。
嗚呼、こりゃパニックだ。まぁ落ち着こう、とにかく落ち着こう。

●400さん
考えてみたらそうかもですね。
俺が暴走した場合目が疲れて貧血症状を・・!(大げさなw
頭を冷やす角度で・・・いやそれじゃあ失礼な気もするw
メッセンジャーのID忘れた馬鹿もんです。(ぇ
作り直すにしてもなぁ・・・あそこをこうしてああ(ry
要するに合間を縫ってもいいって考えでもいいなぁということですw
●おばはん。さん
やっぱお子さんも大変な時期でしょうに・・・
するとおばはん。さんにも負担が・・・負担といえば腰がつったことだっけ?(ぇ、いや俺ですww
サイトの話を耳に(いや目に)しますがこの首も行って見たいとです。
ここは駄々を捏ねてでも(マテ
●明さん
明きゅぅ〜ん(今自分を全否定してみたいと思ったよ・・w
ごめんね女面で!(いや、見られてないしこのキャラ全否定おk?w
年末かぁ・・・ここをラガーを持って部屋に来なければ・・・!
実は俺も本格的にバーテンの仕事の特訓というか修行に励んでてましてね。前までにちょろくやっているのとは一味違った首領に(ry
●iaaiuuiさん
新しいというとやっぱアジカn(ry
そっちも楽しみにしてますよ。
で、俺が答えても良いのだろうか?>書き込むきっかけ
:んーとですね、確か3年前にチャットをしだして首領という名を使い始め、それからもなちゃとやらなんやらに通うことになったんですねw
某メタルギアシリーズの掲示板にドンペリで入ったのが掲示板にまたはまりだした理由ってのですかね。
その後バイオ4を購入。やり込んでケータイ攻略サイトの偉人として活躍してみたりとやって、ケータイが壊れてからまたPC。
その時たまたま見つけたサイトがここって訳です。
初めの頃はケータイ慣れしていたせいか2代目以降から見るだけでしたね。
その時はケータイも復活してそこで書き込む毎日。その後、6代目にはいって小説の腕を磨くために入ったのがきっかけですね。

長々とすいませんw暇があったもんだからついついwではごきげんよう

624sai ◆zD.tvziESg:2007/12/22(土) 11:44:25 ID:jgLNrKKo
受験勉強の合間に書いた小説投下!


       「武器商人の新商品」第三話

其の壱
武「旦那ぁ、アシュリー用の新しい武器が手に入りましたぜ。」
レ「変なのは止してくれよ・・・・・殺られるから。」
武「しかし今回もメイド服が前提でさぁ。」
ア「いいわよ、レオンの力になれるなら我慢するわ。」
レ「アシュリー・・・・・」
ア「レオン・・・・・・」
レ&ア「・・・・・・・・・・・・(見詰め合ってる)」
武「あー、そこ。止めなさい、殺るぞ?」
レ「で、武器商人。今回のメイド服はどんな装備だ?」
武「へぇ、先ずは両袖にMAG-7、背中にはUS-EX41を装備!更に布はケブラーを使用
衝撃は半分に!傷等のダメージは皆無でさぁ!だだし・・・一つ弱点が・・・」
レ「なんだ?」
武「このメイド服をきると・・・“貧乳”になっちまうんでさぁ!」
レ「な、なんだってー!」
ア「わ、わたし・・・それくらいなら我慢するわ!」
レ「武器商人・・・そんな商品は要らん!」
武「何故でさぁ?」
レ「決まっているだろう?俺が巨乳好きだからだ!胸だけならエイダなんて話にならん!」
(作者は貧乳(もしくは美乳)好きだ!)

エ「そんな!」


其の弐
武「旦那、イイ物を手に入れましたぜ。」
レ「なんだ?」
武「バギーでさぁ。」
レ「おぉ、珍しくまともだな。」
武「これなら移動も楽になりやすぜ。」
レ「いくらだ?」

武「まいど!珍しいですね?説明も聞かずに買うなんて。(値切りに値切りやがって)」
レ「別に普通のバギーだろ?(この値段で足を手に入れられるたぁ、儲かった)」
武「“付属品付き”ですぜ。」
レ「付属品?」
武「こいつ等でさぁ、旦那。」
レ「こいつ等?」
武「この2人と一匹でさぁ。」
レ「黒髪の刀をもった青年に白髪で緑の瞳の少女、白い毛並みで笑っている犬・・」
武「ただの犬と人間じゃありやせんぜ。少女は手榴弾に精通し、ありとあらゆる手榴弾
の知識とその活用法を熟知し、更に何処からとも無く手榴弾を手に入れてきまさぁ。」
小女「・・・・・・・・よろしくな、きょにゅうずき。」
武「次に青年は剣術に精通し銃弾すら刀で弾きますぜ。更に、時々何処からとも無く
出てくる“謎のガンファイターライダー○ノ”もしくは小女がピンチになると、えーと
“サモなんたら仮面”になって助けてくれますぜ。」
青年「宜しく。」
レ「サモ?・・・で、犬は?」
武「人語が話せます。」
犬「よろしk・・・ってそれだけですか!?」
レ「・・・・・・」
武「どうしました?」
レ「なんかもう、突っ込む気力が・・・・」
ア「所でこの話オチは?」
無いよ

          「武器商人の新商品」第三話
                完

625黒いミミズ:2007/12/22(土) 22:26:07 ID:erqrSntU
蘇りました。
とりあえず生存報告を。
ただの腹痛でここまで苦しむとは・・・。
明日からは感想等を書いて行きたいと思います。

626酷刃七剣聖【首錠領】:2007/12/22(土) 22:49:56 ID:TlntTiCw
●saiさん
いやお久しぶりですww
レオン・・・世界中の貧乳好きを敵に回したな・・・www(ちなみに俺は(ry
アシュリーとレオンが見詰め合うところを良く止めてくれた武器商人!
武器商人は謎故に味方をたくさんつけていると見た(ぇ、ちなみに俺は(ry
今気づいたのですが、最近の少女漫画の主人公は全員7:5の確立で貧乳らしいです(イラン知識wしかも何故知っている?!
●黒ミミズさん
蘇りましたか・・・(ちなみに俺は(ry
↑どーやら妙に自分のことをシャットアウトするのが好きになってしまったようですw
少年時、俺はプレステのメタルギアをやり、以来キャンベルやビッグボスの(ry
すいませんwでも明日お待ちしております。いつでもいいのでぜひにw

●嗚呼、哀しくなっちった・・・(殴
今思う、暴走は予告をしてもいいものなのだろうかと・・・
暴走とは故に限界(リミッター)を突破、解除したときにのみ起こる現象。
つまり、暴走予告ということはもう暴走じゃないってことなのでは?!
ってことであえて暴走はしませんw(ぇ
ですから、俺は自分の限界を超えたくなった時、満を持した時こそ暴走するとです。
ではごきげんようww

627GOTH:2007/12/23(日) 00:43:41 ID:Aii6R9JI
ラ〜〜ズグリ〜〜ズ ラ〜ラ〜ラ〜(SAM直撃
『何?クリスマスに暴走?冗談だろGOTH』
えぇ冗談です;;

ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

「さて、『状況』は開始されました。私はこれにて」
「あぁ、後はそちらの自由だ。『契約』通りにな……」
浅倉は男が部屋から出て行くと同時に机の上にあるシンプルなデザインの電話に手を伸ばし、番号を入力する。
「私だ」
『待っていました。予定通りですか?』
「あぁ…全て計画通りだ。イレギュラーさえなければな」
『了解です』
電話はブツリと切れ、ツーツーと電子音が鳴るだけとなる。
浅倉は電話を戻しながら呟いた。
「そう……イレギュラーさえなければ………な」

『繰り返しお伝えします。北朝鮮は停戦協定を破棄し、大陸間弾道ミサイルを発射しました。ミサイルは日本海軍イージス艦『こんごう』が迎撃し、これを破壊しました。ミサイルの弾頭は通常弾頭だったようで放射能汚染は全く無いとのことです。繰り返し――』
ドンッ!とものすごい音と共に更衣室の安上がりのロッカーが思いきり凹んだ。
圭介はこんな事で壊れてしまうロッカーと、実はどうしようもないくらい痛い手よりもだらしの無い日本政府に苛ついていた。
アメリカに尻尾を振る日本、自分の事は棚に上げ議論する日本、強がって軍を設立し裏切られる日本…――
それら全てが許せなかった。
そんなちっぽけな国を守る為に兄―浦部信輔は死んでいったと言うのか?
自分は何だ?国連機だか何だか知らない奴にビビって中古空母に着艦しただけじゃないかっ……!
頭の中で混乱した自分の考えが飛び交い、徐々に冷静さを無くして行く。
『ザザッ……パイロット各員は5分以内にブリーフィングルームへ集合。以上』
「ついさっき着艦したばかりなのに!」と後ろで喚く柄澤を無視し、圭介はまた思いきりロッカーを叩いた。

炎の上がる管制塔前に着いた村松たちは入り口前を見て絶句した。
積み上げられた土嚢、すでに冷たくなった薬莢、凝固した赤黒い血液
「何だよ…こりゃ……」
開けっぱなしの扉の奥からは散発的に銃声が響いている。
「弾薬が足りないのではないか?」
戦車の上からアスガルドが冷めた様子で言う。
「弾薬?」
「そうだ」
「んなモン何処に――」
「あるよ…」
「「「!?」」」
「貴様…何物だ?」
不意に現れた小柄な男に驚きつつアスガルドは言う。
「大山義和…武器商人だぁ」

628N(伸びる) ◆dJw8x6y5.M:2007/12/23(日) 02:44:03 ID:wxx7QxOc
ら〜ら〜ら〜ら〜ら〜ら〜、こっとばにできな〜い♪

真夜中にこんばんわ、Nです
もうそろそろ、クリスマスですね〜
未だ予定は、決まってないんですがね、
さ〜て、書くとか言ってた、小説ですが、ネタが出ない・・・
どうしょ・・・こんなときには、寝るのが一番ですよね?
うん、寝よう、明日全力で考えたら大丈夫・・・のはず
よく寝て、よく考えます

では

629iaaiuui:ktwkyk:2007/12/23(日) 09:33:30 ID:yK5/VKWY
予告・・・・・。
え〜、アンブレラテールには無かったシーンだけど、同じ人達が主演
します。
N(伸びる)サン。
ネタはネタらでるッ!(寝た)
じゃない・・・・・
本でもよんで見たらいいっすよ。
12月25日公開!

630inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/23(日) 15:32:18 ID:???
私の暴走の予定ですが、前夜祭として30日あたりにはいります。
私の暴走でテンションをあげて頂けたらとおもいまして
恐らく、本番の31日はかなり大規模なものになるとおもいます。
私の予想では、戦艦不知火さんを筆頭に気ちがいさんなど、
暴走王と言われた彼らが31日あたりになにかやらかしてくれそうです。

とにかく私は前夜祭に参加するかと…(本当は別の理由があるんですが)

●「武器商人の新商品」第三話
ほお、メイド服アシェリーとな
貧乳がだめですか、そうですか、だったらレオン君にこれをプレゼントだ。
つ「パッド」
ほら、これで胸が(RPG-7)

●ヴァイセス・ケーニッヒ
弾道ミサイルが普通でよかった。いや、しかし、大規模なことになってきましたな。
状況…なにかの計画名でしょうか。隠語なのは間違いないとはおもいますが・・・
そして、最後の武器商人
この方が出るとは・・・いやぁ、楽しそう
いや、むしろ楽しい

●Nさん
そういえば明日ですねクリスマス・・・
きっと誰も来ないクリスマス
サーイレンナーイ ホーリーナーイ ・・・
ネタ作り頑張ってください!
サーイレーンなーい・・・ホーリーなーい・・・

631酷刃七剣聖【首錠領】:2007/12/23(日) 15:53:13 ID:TlntTiCw
ファ〜ブリ〜ズ〜〜シュッシュッシュッ(殴


キャメラマン―バイオハザード物語―第十話

「掛け違えたボタンだけはずしても〜・・・僕らは何もかわらないだろ〜♪」
やあ、恐らくこの俺、主人公なのに名前が打ち明かされていない俺を覚えている人は少ないだろう。
今日は歌でも歌っていたいと思ってるんだ。商人のテーマパークに付き合わされたショックでだよ。
「許せるのかなぁ?許せるのかなぁ♪」
オジサン「ルセェノカナー?」
うお?うるせぇのかなぁ言われたの俺?こいつは仕事中スイマセンでしたよっと・・・
いや、もしかしたら俺の真似がしたかったのかもしれないな・・・
いやぁ、どうしてまた岩を落っことそうとしてるのかな?
また金髪刑事に?いや、あいつ謎なんだよな、なんど心でも死にきれないつーか・・・
ドゴーン!
「ア・・・アリエッター!!」
ねぇ?!今あ・・・って迷ったよな!俺しってんだぞ!俺の知らないとこで会話弾ませてるの!
岩が落ちないことに大分驚いたろーな金髪・・・俺のせい?
そして俺は、崖を伝ってもう一つ先のエリアに入った・・・

俺はこの狂ったイヌたちをスタンバイさせるところからやらされた。
「あ、ちょっとマテ気味たち!ちょ・・ちょォォォ!!」
イヌたちには懐いてもらえず、普通に逃げられました・・・嗚呼・・・
そして、呆れたおじさんが一緒に船に乗せてもらいました・・・
「ねぇオジサン・・・これ何?人形にしてはくっさいし血が・・・」
オジサン「気にするな若造、とにかくこいつは主の餌だ。」
皆さん・・・皆さん誰だろ・・でも気が付いたかな?何故言葉通じてさらに聞こえる・・・
なんでだろ?普通にアリエッター言ってる住民はむかつくほどワザとだろうな・・・
そして、オジサンにつられて俺もこの死体人形とやらを捨てる。
そしてオジサンが焦りながら漕ぐ、一体なんの餌なんだろ。シャチ?
ザッパーん♪ピシャピシャッ・・・ブクブクブクブク・・・
今のは見なかったことにしようかな・・・嗚呼、見てない見てない。

そう、俺は知らなかった・・・この後に起こる恐怖を・・・!

終わりィィィ

久しぶりの小説といってもある意味過言じゃないな。
暴走王かぁ・・・ようし、暴走王に、俺はn(ry

632酷刃七剣聖【首錠領】:2007/12/23(日) 16:35:09 ID:TlntTiCw
霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
―唸る爆風。凍て付く吹雪。灼熱の火炎。響く大地。揺らぐ水。
拒む空気。砕く稲妻。孤独の暗闇。恐怖の陰。潜む憎悪。奇跡の翼。
散る肉体。増える腕。咲き誇る華。造る銀鉄。希望の光。揺るがす闇。―
地球には宇宙には無い自然がある。その自然を汚すものもある。
中には逆らうものも、裏切るものも。
そして生み出すものと、壊し、砕くもの。
現代、人はこのエレメントを扱うものを能力者と言う。
この物語は、不思議なダンボールを背負った一人のホームレスと、その仲間たちの前に立ちはだかる恐怖と絶望、喜びの物語。
つまり、謎ジャンル系統なのである。
________________________________

霧乃たちは謎の能力者の集まりを遺跡で眺めていた。
司会者らしきものが語りだし、そしてポータルスフィアーの能力により異世界へ飛ばされるのである。
これはもう巻き込まれてしまったというほかあるまい。

ここは何処だろう・・・俺は寝ているのか・・・?
ここは部屋、木材の造りだな・・・転送されたのか、それにしては上出来な場所だな・・・
俺は横になると深く考えた。突然クラクラしだし、気づいたらこのベッドの上・・・展開が良すぎる・・・!
過去にもこういう展開があったな・・・確かフォックスさんの寝ているベッドに俺がいたという展開・・・
大丈夫だ・・・今回は女性の一人も居ない・・・!イェス!イエス!!
「うぇ〜〜〜〜〜ん!!!!」
ぬあっちょォ?!なんだ?!赤ちゃん?嗚呼、今回は赤ちゃん?
いやそーじゃなくて、ガッツポーズとったのがまずかったのかも・・・
「あ〜あ、兄ちゃんツマンネ。」
「へ?どこから・・・?誰だ?」
俺は辺りを見渡すが気配もしないし誰も居ない・・・まさか・・・
赤ちゃん「俺じゃ俺、このベビーカーから出してくれないかね。」
俺は恐る恐る暗い部屋の壁を這いながらベビーカーに近づく。
「おお、おお、やっと来たかノロマ、ささ、負ぶってくれ。」
 「んァァ?本当に赤ん坊が・・・喋ってる・・・っつか何故負ぶってやんなきゃ・・・」
「半分はトイレいきたいってことともう半分は恋人に会うためだ。」
 「はっ、喋ること自体は慣れてるからいいとして、さすがにてめぇに恋人がねぇ?」
「これっ!もう少し静かに喋らないか。窓から飛び降りることが出来るだろ?ささ、飛び降りろ。」
 「てめぇ半分俺を殺すつもりだろう?っつか本当なのかその話?」
そしてこれにより、霧乃の旅は始まるこのA異界地帯、マリージョルにて・・・
そしてここにも能力者たちの物語をちょこっと紹介しよう。
B異界地帯、ジャポン。
ここは一つのコンビニ、ここで一人の能力者がアルバイトをしながら予選を目指そうというのだった。
この異界で暮らすすべを見つけるのも大事なポイントだからだ。
そして、異界の住民らしき人物がコンビニへ入ってくる。
無愛想な顔つきで青年が口を開く「いらっしゃ・・・」だが客は怒りをぶつけ始めるのだった。
客「んな〜んだその反省のない態度は〜!?てめ自分のしたことわかってんのカァ!?」
「いや、何もしてないはずですけど・・・」
客「何もしていな〜〜い?んじゃぁ見てみろこの俺の買わされた雑誌!」
「えぇ、タダのパチンコ攻略雑誌でしょうが・・・」
客「てんめぇの目は節穴か?!見ろ!今月は12月なのにここ11月号じゃねぇかよ!」
「あ〜らまぁ、お気の毒でしたね。」
「お気の毒?!てんめぇ・・・!!!!」
そう、この無愛想な店員こそ霧乃たちにより関わる能力者の一人だったのです。

缶・・・

633偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/23(日) 20:46:41 ID:nb0aLXEo
ヲノレ! 数学教師め!! なんてフザけた宿題をッ!!
『55の4乗+121の4乗=Xの4乗』だと!?
テメェ、昔俺がフェルマーの最終定理でお前を騙したこと、まだ根に持ってんなァ!!?



・・・・・全問『存在しない』で通るからかえって楽だってことに気付かなかったのか?
クラス全員に問題発布されたはずだから・・・そろそろ相棒に打ったメールがクラス中に出回るころだな・・・いや、もう回りきってるか?


改めましてこんばんは。
M1のサンドウィッチマンのネタで息が6秒ほど止まりました。偽りの初心者です。
いや〜〜〜〜はっはっはっはっはwww
ニコニコ動画で見つけた『粉雪 ボスver』が偉く気に入りました。DLして今も聞いてます。
興味のある方は、ニコニコの検索機能で『ディアボロ』と検索して探してみてください。


つーことで、またもや生存報告なんですが・・・キラー9の件もちょっと。
書ききる自信がなくなってきました。・・・・・・なんでかって?
    メ モ 帳 に 保 存 し て た フ ァ イ ル を 紛 失 し た ん だ よ ォ ――― !!
オヤシロ様・・・俺、何か悪い事しましたか? コレで多分5、6回目ですぜ・・・・・・
マスター! 架空のマスター! 酒だー! 酒くれー!

6348w ◆gNGqoADabQ:2007/12/23(日) 21:58:17 ID:Bx5yfFhg
即席返信☆ビバ☆8w

>偽りさん
私もM1で息を強制的に止められました。指が入ってたら怖い!

今隣で母がナショナルトレジャーを見て呻ってます。

<オヤシロ様・・・俺、何か悪い事しましたか? コレで多分5、6回目ですぜ・・・・・・
マスター! 架空のマスター! 酒だー! 酒くれー!

またアンタか・・・好きだねえ。ハイよ。MGSをベースにバイオを六割混ぜた、ひぐらし風味だ。(殴

キラー9・・小説は特に上手くない私がここまでタラタラ引き伸ばしているんです。無理せず、ボチボチやってくが良いんですよ。私は・・・20代目まで続くかもなあ・・・

635ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/23(日) 22:52:22 ID:???
唐突ですがみなさん。これをお聞きください。俺の声です。
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date63844.wav
声についてはこの声はいつもはこんな声は出さないのですがね・・・

それと、さっきしたらばにアクセスできないという件が発生していました。そこで避難所。
http://talk-shelter-bio.4.bbs.fc2.com/

6368w ◆gNGqoADabQ:2007/12/23(日) 23:11:03 ID:Bx5yfFhg
妄想小劇場を2作 ト ウ コ ウ 。

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (23)大脱走スティーブ・マックイーン?〜

無線機でハニガンに事情を説明しつつ、階段を上がる。サドラーの奴、そこの階段とか行っていたからすぐ着くものかと思ったら結構距離があった。やはりボケが回っているな・・・。
「レオン、また貴方余計な事を考えていない?」
「何でそう思うんだ?」
「女のカンよ。」
どうやら最近のicpa(ハニガンの所属先)は冗談を訓練メニューに入れているらしい。全く・・女って奴は。
「冗談は辞めてくれないか?軽くトラウマが有るんだ。」
「そっちこそ冗談は辞めてもらえない?仕事を真面目にやらない男は好みじゃないの。」
・・・呆れるぜ。
ガラガラガラ!
「!」
瓦礫が降って来やがった!俺の進路を丁度塞いでいる。
「デビット!如何したの!?」
「雪が降って来ただけだ!」
ナイフを取り出し十字に斬る。切れ目の上の方に隙間が出来たのが見え、“飛び込んだ”。背中を痛みと熱さが襲うがもう既にズタボロの体だ。如何傷つこうが殆ど変わるまい・・・。時計に目をやると秒針が数字の5を指している。
残り時間は・・・約30秒。俺の記憶では此処から屋上まで、一階上って、大体70mだ。ギリギリで脱出は可能だ。
速度を上げる。
「ねえ、デビット。気になってる事があるんだけど・・・」
「何だ?」
「今まで聞いて来た戦闘の状況から貴方は体がズタボロのなのは判った。そろそろ体を休めた方が良いんじゃない?」
「・・何かの冗談か?これは非公式の任務だ。時間も無いのだろう?」
「イヤ、大統領自身が時間を稼いでくれた。」
「何!?」
心と身体、両方で叫んだ。俺の経験から言わせて貰えたら、ブラックプロジェクトの時間稼ぎなど秘密が漏れたら身の
“破滅”を意味する。それを行うなんて・・・正に気違いと言うに相応しい。
「で、猶予期間は?」
「今日、午前零時零分から3週間後の午前零時零分迄は少なくとも持つ。それから先の可能性は未知数よ。」
「了解。約一ヶ月って所か・・・とにもかくにも逃げ出せって事だな!」
「そう言う事。」
雑談が終った時、病院の光源とは一風変わった緑色の光が見えた。・・・出 口 だ !
扉も此処に設置された時に28歳の若造からドロップキックを喰らうとは思わなかっただろうな、と言う思想を巡らして、
フルパワーでドロップキック。扉が派手に壊れた。
「レオン!無事だったか!」
ヘリの雑音のせいでよくは聞えなかったがマイクが叫んでいる。時計を見たら50秒。
「残り10秒で爆発だ!さっさと梯子を下ろせ!」
「分かってる!少しでも其処を離れれば大丈夫だ!」
バラバラと音がして縄梯子が降りて来た。左手でガッシリと握った。フワッとした感覚に襲われて、病院からおさらばって所だ、な。
グォオオオオン!
轟音と共に病院が崩れた。一世紀以上世界を放浪したサドラーの後を追う様に穏やかに・・・。
「Good by・・・ Saddler・・・」



最後の力で梯子を登り切って、これ以上の戦闘は無理となった俺をマイクが出迎えた。
『・・・・・』
静かな雰囲気が俺達を包んだ。何故こうなってるのかは判っている。会話の内容を捜しているのだ。
会話のネタは一つはあったが、二人とも言う気は無かった、イヤ、言えなかったのである。言う勇気など到底無い・・
「なあ、」
「何だ?」
「・・・・サドラーは?」
「・・・・・」
「・・・・」
「死んだ。」
マイクはそうか・・・と言う感じの顔で暫く居た。
「本来なら助かる筈だった・・・。敵も全員倒したし、受けた攻撃もプラーガの力で回復していた・・・なのに寿命で・・・」
「もう良い。」
声が寂しく轟いた。
「マイク・・・」
「そんなズタボロの身体でサドラーを助けに行こうとしたんだ。誰もお前を責めなんかしない。」
マイクは一息ついた。
「こんな事を言ってもしょうがないかも知れない。今のお前には唯の慰めにしか聞えないだろう。」
ああ、正直言って逆に辛い。罵声を浴びせ、激されたりした方がマシだ。
「だがな、後悔してもどうにもならん。肝心なのは反省する事だ。悠長だと言われるかも知れんが次の人間を、どれだけの最小の被害で救えるか?それを考えろ。後悔は逃げる心しか生まない。そうだろう?」
・・・・・
ガタッ!ガシィイ!
「貴様に何が判る!?命の恩人を救えなかったこの悔しさがッ!?」
「じゃあ飛び降りて此処でサドラーの後を追うか?」
「!・・ク。」
「そう言う風に思う様じゃあまだお前は餓鬼だな。精々答でも捜しておけ。自分に最も似合う戦いの過ごし方の、な。」
「・・・そうさせて貰おう。」

6378w ◆gNGqoADabQ:2007/12/23(日) 23:11:44 ID:Bx5yfFhg
連レス シ ツ レ イ 。

〜00s秘密兵器を取り戻せΩ!! (24)ルイスvs.ウィップマン〜

再び足に走る激痛がなかなか俺を立たせてくれない。素直じゃないぜ、セニョリータ・・・。どうやら弾に変な薬を塗ってるらしい・・・だが、立つのを投げ出す気は毛頭無い。こんな人の命を捨てる様な作戦を立てる様な隊長に・・・平伏すなんて・・・俺のプライドが許さん!腰に力を込めて、自分の体を支える。ふらつく足でも直立する事は出来る。
俺の視界には紅い人間が見える。顔に手をやり、ゴーグルを外す。入る前の、薄暗い視界に戻った。けれども、相手は良く見える。左腕が鞭となっていて、右手にMP5を握っている。迷彩服のには、サイドパックが多量にぶら下っている。
装備としては、かなり良い物だろう。でも、装備等関係無い。今の俺がすべきはコイツを倒す事だ。
「お前・・・囮にした部下達に申し訳無いと思うか?」
「特に思わん。最初から無くなると知っている命など特に必要無い。」
そうか・・・モーゼルを向ける。そして躊躇無く引き金を引く。モーゼル特有の轟音が響く。
当然の事ながら避けられた。映画マトリックス宜しく体を反らせてわざわざ銃弾を掠らせる。中々キザな野郎だ。
近づいて左腕の肘でがら空きの腹を打つ。呻き声と同時に綺麗に蹲った。右膝を持上げて顔に入れる。膝の皿が鼻を折るのが生々しい感触として伝わって来る。奴の顔が上がった時、足に妙な感覚が走った。そして宙に浮いて、地面に落ちた。足を見たら鞭が巻き付いている。奴が馬乗りになり、MP5を構えた。銃口は俺の頭にしっかりと向けられている。
「貰ったァ!」                                 バランス
奴が勝ち誇っている顔をしたがそうは行かない。体に渾身の力を込めて横に転がる。奴の重心が崩れた。
モーゼルで鞭を撃ち抜いて、伸膝前転の要領で手で地面を叩く。体の重みが消えた。
「クゥッ!」
頭を蹴り上げて中に浮かす。地面に落ち切らない内にかなり下からのアッパーカットをかましてやる。結果はクリーンヒットだ。
「クソ!」
奴は地面に背中を叩きつける前に手で体をバウンドさせて立ち上がった。・・・良い体勢の直し方だ。
「お前・・・俺みたいな人間が嫌いな様だな?」
当然だ。お前を見ていると・・・昔の俺を思い出す。
――まだ俺が餓鬼だった頃、俺は自分が助かる為だったら他人をゴミの様に扱った。一年前の「教団事件」も似た様な事をした。全ては臆病な心から出て来た事・・。
「へぇ・・」
「俺は“死ぬ”迄ずっとそうだった!だからこそ、このチャンスを気に生まれ変わる!」
「・・・大した男だ。だが、一度嵌った性格からは、逃げられん。この世に逃げ切れる物等存在しない!」
・・・?逃げ切れる物等存在しない・・この台詞どっかで・・
『カチャリ』
「!」
俺の頭の歯車が、何処かで噛合った音がした。・・・けど、信じたくは無い。
「お前・・ドルベか?そうなのか?」
「・・・正解。いかにも俺はルイス・セラの親友、ドルベ・シャロンだ。」
――運命は遂に気が狂ったらしい。腐れ縁とも言うべき親友と戦い合う事になるなんてな・・・
「何時から気づいた?」
「そりゃお前、声を聞いた時からそれはもう判ったさ。」
フ、相変わらず冗談が上手い・・・。それに良い物も手に入れている様だ。鞭が再生している。半生物の兵器アリって所か・・・。
「本気で行くぞ!」
「俺は最初からそのつもりだ!」
ドルベ、イヤ、ウィップマンが鞭を振った。バク転で避ける事で俺等の間に余裕が出来る。しかし、何かがこっちに来る感覚に襲われた。見ようとしても“見えない”。何かがこっちに来ようとしてるのは明確だ。
ギュン!
「!」
不意に感覚が早くなる、体を捩らせた。俺の体を傷つけようとする何かが向かって来るのが感じられる!
ズバァア!!
右脇腹にしっとりとした感覚が伝わった。デジャブのある、あの感覚。命を紡ぎ出す物が俺と言う器から溢れ出て行く感じだ。首を首を曲げると俺の死んだ時からの一張羅、ベストが斬れて、そこからポタポタと血が出ている。ギリでクリーンヒットしていない。
「・・・ヘッ。これがお前の能力の不思議ってか?」
「避けるとは・・・お前の方も不思議だぜ。もっとも不思議をお前はやってるみたいだがな。」
奴の言う不思議とやらは、俺の腹から伸びている触手が傷を“治している”事らしい。今となってはどうでもいい物だがな・・。      リベンジ    
俺の一張羅を切り裂いた復讐だ!奴も俺と同じ事を考えていたらしい・・・
『この戦いの中で貴様の謎を解いてやる!』

638架空の存在マスター(首領):2007/12/24(月) 00:29:02 ID:TlntTiCw
やあ偽り君、座りたまえよ。・・・そうか・・・息を切らす前にすることがあったんじゃないか?
そうとも・・・落ち着いて書き直すんだ・・・何?言葉じゃ簡単?そうかもしれないが・・・言わないよりマシさ・・・

さて、改めてこんばんわ(流れが一緒じゃないかという点では勘弁して欲しかったりする(殴
やあ、小説二個投下しておいて感想なしか?なーんて言われてもこっちはこっちですからねぇ・・・
明日には書きますとも、ええ、ええ、言われなくとも・・・

んじゃ生存報告(何故)でしたよっと

639スーパー・マイン:2007/12/24(月) 08:55:34 ID:MTpOxQps
メリークリスマス!

とりあえず生存報告。
もうクリスマスですね。
新年もこの掲示板を盛り上げていきましょう!

640iaaiuui:ktekyk:2007/12/24(月) 09:22:16 ID:yK5/VKWY
明日公開予定のラストタイムですが、もしかすると26になりそうです
あと、文が長いので、2つに分けてカキコします。
いま、脱出計画が立てた状態だす。
よろしくだす。         (だす?・・・・)

641iaaiuui:ktekyk:2007/12/24(月) 09:27:05 ID:yK5/VKWY
あ、〜が、立てた状態だす。
はおかしいかったですな
脱出計画が立った状態です、のほうにしてください。

642戦艦不知火●巨大ローラー作戦を指揮した張本人 ◆enEr6ao5jE:2007/12/24(月) 12:52:17 ID:pSKI7GFQ
あー、眠いっ・・・!
ZZZ・・・

(殴) ベシッ!

・・・み、皆さんこんにちは、初めましての方もいますね。
(皆さんここでひっくるめて)お久しぶりです。陽炎型駆逐艦不知火です。(戦艦不知火です)
あぁああぁぁぁ〜、冬休みに入りましたので、復帰しようと思います。

課題がとても大変でした・・・(汗)
最近現実逃避・・・というより12月20日に発売したDSのカードヒーローが面白すぎて課題にいけないのです(殴)
ポリゴマ(ポリスピナー)で相手をズタズタに切り裂k(以下略)

あと何かここの掲示板のウィキペディアがあって、そこに友人がお邪魔したとか、何とか・・・
う〜ん・・・何か変なことやらかしていないか心配です・・・(汗)

さて、リハビリも兼ねて感想です。
最後にちゃんと書き込んだときはミスが多かったのですが今回は大丈夫だろうか・・・(汗)

●8wさん
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (23)大脱走スティーブ・マックイーン?〜

icpa
↑ハニガンじゃなくてゼニガンという人がいそうです
ゼ「レオーン!任務だ、任務ぅーーっ!!」
レ「ばぁっちゃぁぁん!」
(ルパンみたいなノリ)

そっちこそ冗談は辞めてもらえない?仕事を真面目にやらない男は好みじゃないの。
↑・・・すいません、ゼニガンさん、ちゃんと感想書きます(汗)

そう言う風に思う様じゃあまだお前は餓鬼だな
↑・・・あぁ! “ガキ”ですね?
餓鬼じゃ妖怪ですからね・・・

そういえば何かのお話(テッカマンブレードでしたっけ?)で「自分の命をかける場所を考えろ」という偉い軍人さんのセリフがありまして、
レオンは幾度も危険な目に合ってますがどこで命を懸けているのでしょうね? ・・・全部?
それは疲れますね・・・お憑かれさまです(殴)

・・・だって餓鬼(殴)蹴)刺)

〜00s秘密兵器を取り戻せΩ!! (24)ルイスvs.ウィップマン〜

こんな人の命を捨てる様な作戦を立てる様な隊長
↑上司に恵まれないのなら オージンジ オージンj(殴)

――まだ俺が餓鬼だった頃、
↑あれ? この餓鬼というのはひょっとして何か意図があるのですか?

古き友人(戦友)との戦いですかぁ・・・
「任務だからしかたない」や「お前は倒したくないんだ!」や「はっひっふへほー!」とか
いろいろ思ってしまいますね。

●ddrさん
あ、ddrさんの声・・・!?
私もやろうと思えば出来るのですがシャイですので無理です。

避難所・・・後でお邪魔致します(笑)

●偽りの初心者さん
メ モ 帳 に 保 存 し て た フ ァ イ ル を 紛 失 し た ん だ よ ォ ――― !!

↑ぎゃぁぁぁぁ!!!
今75話位チャージ中なのですが私がこうなったら泣くのを通り越して切腹するかアメリカの軍艦に特攻しますよ、本当にっ!!

メモ帳のファイルを紛失して地球滅亡・・・(ニコニコ動画の“あれ”風)
ズーーーン・・・
チャンチャンチャ♪チャンチャカチャッチャ、チャンチャカチャッチャ、チャッチャッチャン♪

643戦艦不知火●クリスマスなんていいから戦艦を一隻ギブミー! ◆enEr6ao5jE:2007/12/24(月) 12:53:44 ID:pSKI7GFQ
長いって!!

●酷刃七剣聖【首錠領】さん
ガナード首領さん・・・ですよね? もし、違ったらすいません・・・

キャメラマン―バイオハザード物語―第十話
↑えぇっと・・・まだ状況が良くわからないです・・・(汗)
とりあえず今後どうなるか期待します

霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜

赤ちゃん「俺じゃ俺、このベビーカーから出してくれないかね。」
↑これはもしやロジャーラビットのベービーハーマン!?
知ってます??

はっ、喋ること自体は慣れてるからいいとして、さすがにてめぇに恋人がねぇ?
↑この赤ん坊、確かタバコ(葉巻)も吸いますぜ!


客「てんめぇの目は節穴か?!見ろ!今月は12月なのにここ11月号じゃねぇかよ!」
↑そういえば私12月10日になりアルバイト先でクリスマスの置物がたくさんあるのを見て初めて12月だと気づきました・・・
意外と気づかないものなのですよ・・・あれ? もう正月用品が置かれているということは今は今年じゃなくて来年っ!?

敵の姿がまだわからないですね、
あ、途中から読みましたのでもう既に出てきてますか?
赤ん坊がしゃべたり、いきなりレジの店員だったりと何か面白そうなお話なので
ちょっとしたあらすじなどを書いてくださるとうれしいです(笑)

●inazuma400さん
戦艦不知火さんを筆頭に気ちがいさんなど、
暴走王と言われた彼らが31日あたりになにかやらかしてくれそうです。

↑しかしあれだけ書くと逆に読んでくれる方も少なくなる・・・かも・・・・・

とにかくinazuma400さん、気ちがいさん!暴走一緒に頑張りましょうぞっ!!
新年になり朝起きたら返信数が100を越えてるぞ!?

ところでinazuma400さんの如月 葵さん、ですが「悪夢」にちょこっとだけ出てきます。いいでしょうか?
ナイフを中にたくさん浮かせて相手に飛ばしたり時間を操ったりという設定が気に入りました(笑)

せっかくなので少しだけネタバレです、無視しちゃってもいいです

・新キャラが4人登場
・フラルが雪風を・・・
・今回フラルがいろんな意味でヤバイ

こんな感じです・・・

●GOTHさん
ファントムオブスカイ
ヴァイセス・ケーニッヒ

北朝鮮腹が立ちますね・・・
核を持ってるとか持っていないかとか以前に
川の水で氷をつくって販売したり、ハンバーグにダンボールを混ぜたり
餃子に生ゴミを使ったり、緑化計画(森林などの)といってあちこちに緑の塗料を噴射して緑に染めたり(塗料などの)

やることがめちゃくちゃです・・・

●黒いミミズさん
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/32711/1191504961/9

・・・えぇぇぇぇぇ!!!??
私と住んでいる場所が同じじゃないですか!?
どこです?

常盤●?? (←やばい!私の場所だ!!)





あぁおなか痛い・・・何か変なもの食べたっけか・・・?

644inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/24(月) 15:22:23 ID:???
いかん・・・寝不足だ。徹夜はキツかったか…トホホ(ヤケゲーしてた。
どうも、不健康な400に戻った400です。
ドナルドです。ドナルドです。
ドナルドは嬉しくなるとついやっちゃうんだ!(ニコニコ動画より

●キャメラマン―バイオハザード物語―第十話
お、久しぶりのキャメラマン
それにしてもコルミロスが逃げるなんて…
もう、ガナードですね(苦笑)

●霧乃ホーリー特別編〜爆裂!宇宙超能力者ケテーイ戦〜
赤ちゃんが喋るなんてまるでマスク2。(あんまり面白くなかったけど)
日本にもいるんですね。
パチンコ攻略雑誌…自分で間違えたのが悪いでしょうに。
つっても、店員もどうかとおもうが

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (23)大脱走スティーブ・マックイーン?〜
さすが、大統領
それにしても最後のマイクがカッコよすぎる…
マイク最高だぜ

●〜00s秘密兵器を取り戻せΩ!! (24)ルイスvs.ウィップマン〜
戦闘シーンがわかりやすくてイイ感じです。
それにしても親友だったとは…
この戦場は一筋縄ではいきませんね。
謎を暴くルイスもまたカッコいい

●偽りの初心者さん
私も昔そういう経験が何回もありました。
でも、私は諦めずに立ち直りました。…文書の量が違うからか
私はここで「気の毒に」としか言えません。
小説が消えた時の悲しみは痛いほどわかります。
ただ、私はうまい慰め方を知らない。
すいません。変な文書で

●戦艦不知火さん
(改めて)お久しぶりです。
不知火さんの暴走ですが、私はしっかりみますよ〜
それに、今回はうちの如月葵まで出していただけるそうで…
感謝感激の極み。ちょこっとと言わずにry(黙れ
とにかく、命を削ってでも読ませていただきます。
さて、如月葵についてテストスレの方に後で書いておきます。
sageで書くので気づきにくいかもしれませんが、よろしくです。

6458w ◆gNGqoADabQ:2007/12/24(月) 21:20:59 ID:n3hA.bbk
ん?何やら私が迷惑かけてる様子・・・でもその前に。

>不知火さん

ウオォオオオ!やっぱり帰って来てくれましたね!暴走75話までチャージ・・すげえ・・・期待しております!
餓鬼の件ですが、あれは妖怪と言う意味合いで使った訳ではありません。正直、大した意味合いもありませんが、使いました。
・・・でもそんなの関係n(オイ

本題に。

>首領さん

<さて、改めてこんばんわ(流れが一緒じゃないかという点では勘弁して欲しかったりする(殴
やあ、小説二個投下しておいて感想なしか?なーんて言われてもこっちはこっちですからねぇ・・・
明日には書きますとも、ええ、ええ、言われなくとも・・・

反省点:
ウッ・・貴方、突きましたね、痛い所を!!(殴
確かに感想書けてません・・・。
でも中学生活がいs(ハンドキャノンで頭をドーン)
確かに書くべきですよね・・。私は感想をバネに書いているんですから。

最後の悪あがk・・・お願い点:
返信レスをする時にお忙しいかったのか誰に宛てられた感想か書かれてませんでした。せめて「>〜〜氏」と前置きしてから書くべきでは?

以上。

646N(伸びる) ◆dJw8x6y5.M:2007/12/24(月) 21:29:52 ID:wxx7QxOc
はっはっは、やあ、Nだよ
書くといっていた小説だがね、なんとか考え出すことが出来たよ
では書くとしようか、あっ駄作なんでその点を踏まえてお読みください

聖夜

街にサンタのコスプレをした人間をみるまで
俺は今日、クリスマスということに気づかなかった
「そういえば、クリスマスだったな」
今日は仕事もない、家に帰って一人寂しくクリスマスを過ごすしかない
「ケーキでも買って帰るか」
クリスマスを一人で過ごすのは、いつもの事だった
エージェントになってから、いつもそうだった
そう思いながら、すぐそこにあったケーキ店に入った
「いらっしゃいませ〜」
客が思っていたよりも多かった、仕事帰りに家族に買っていく人
俺と同じ一人で、クリスマスを過ごす人もいるだろう
いつもは、レアチーズケーキを買って帰る
だが今日は別の物を食べたくなった
あまり広くない店のを、探してた
「抹茶ケーキ・・・これでいいか」
初めて見るケーキに、少し戸惑ったが挑戦することも兼ねて買ってみた
「次は、メインだな」
クリスマスのときぐらい、贅沢してもバチは当たらないだろう
近くにあるスーパーまでそう遠くない
チキンでも買って帰るか

家で寂しくチキンを食べた後、初めて食べる抹茶ケーキを食べてみた
「これは・・・いけるな」



ね?駄作でしょ
ではさらばです

647iaaiuui:ktekyk:2007/12/24(月) 23:38:09 ID:yK5/VKWY
真夜中カキコどすえ。
どちらか選んでください。
1、公開する
2、後悔する
3、航海する
さあドレがいい。
ちなみにどれを選んでも公開だ・・・
アッはっははははははははははwwまじウケるwww
俺って馬鹿以下じゃん・・・・・・by正義の自分

6488w ◆gNGqoADabQ:2007/12/24(月) 23:38:38 ID:n3hA.bbk
感想、乾燥(オイ

>Nさん
お久しぶりです。

<聖夜

駄作なんて二文字、この作品にはありませんよ!レオンには実にありそうなクリスマスです。この哀愁感・・・エイダと、抹茶ケーキを食べて過ごして貰いたいです。(笑

この後に、また2作投下します。冬休みだから夜更かしもお手の物(コラ

6498w ◆gNGqoADabQ:2007/12/24(月) 23:40:06 ID:n3hA.bbk
連レス失礼。

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (25)ブラウンvs.ソードマン〜

このRPG-7を見て反則と言えるとはこの世の摂理を随分理解している。なかなか面白い奴だ!如何出る?
「ゼェイ!」
「!」
俺のRPG-7を両手で抑えた。そして左に流して俺に手刀を入れて来た。右手はRPG-7ごと奴の左手で封じられている。
左手で抑えようとすると、奴が微笑した。俺の野生のカンから警報音が鳴らされた。・・嫌な予感が過ぎった。左手を戻して体を右に移すと同時に音がした。地面に目をやると銀が光り輝いていた。その出所は・・・手元だ。手を剣に変えて来やがった。
「避けられたか!」
剣を刃をこちらに向けて振上げられるが焦る事は無い。ラクビーの姿勢でタックルをする、丁度鳩尾の所に頭が入る様にする。
「ウッ!」
敵が呻くと同時に前に容易に倒れた。勢いに乗せて敵ごと前転し、足で奴の首を挟んで脳天から落とした。
俺が起き上がっても奴は倒れている。勝負アリ、か。そりゃ頭から落されりゃ逝く。体に付いた土を払い落とし溜息をついた。
「ソイヤッ!」
「まだかよ!」
振り向けば足が飛んで来ている!暢気にツッコんでも意味は無い。両手で足首を掴んで投げ飛ばすが、ダメージには繋がらない。すくっと立ち上がった。右手が剣のまま、奴は口から何か吐き出した。落した時折れた歯だろうな。生きているとは・・。本来なら驚愕するべき事なのだろうがさほど驚けない。寧ろ生温く感じられてしまう・・・変だな。
「お前・・リュック背負ってコート着てる割には機敏じゃないか。」
そりゃどうも。生きてるお前の方がすげえよ。
「首を挟まれ、頭から落ちた割には健康そうじゃないか。」
「まあ、体の丈夫さは天下一品なんだ。」
「・・そうか!」
駆け出して跳び蹴りを放つ。手ごたえは爪先だけしか感じられなかった・・・。後ろに気配がある。左前方向へ側転で移動する。見れば剣が2本に増えている。自分に対する変な感じも2倍に増えた。体勢を立て直される前にRPGからMP5に持ち替えて連射するが、当たらなかった。銃が悪いのではない、命中精度もよく、しっかりと俺の望む箇所に着弾させてくれた。しかし奴は足元に来た9mパラベラム弾を剣を支えに足を上げてかわした。体に向かって撃つも足を上げた反動で綺麗に追い付けさせてくれなくて、重力も奴に味方していた。そしてその身を横に回転させて剣を地面に突きたてて立ち上がりやがった。俺もトリガーから指を離した。
「見事な身のこなし・・って所か。」
「俺はクラウディファミリーの前の部隊、クライマーの中でも精鋭と呼ばれた男だ。これぐらい分けない。」
「――腐っても鯛、ってか。」
「腐ったとは失礼だな!」
奴が飛んで、両手、もとい剣を振り下ろして来た。避けるのは訳ない・・・出来れば、の話だがな。
「前門の刃、後門の障害物・・・参ったね。」
後ろは岩に囲まれた。RPGを構える暇は無い。
「逃げ道は無い、死ね!」
「そうとは限らん!」
MP5に安全装置を掛け、マガジン部分を引き抜いて(正確にはマガジンを入れる部分だがな。)両手で支える。
ガキィイン!!
「う・・受け止めやがった!!」
「あんまり甘く見るなよ、ストレンジャァァァア!!」
右手で持ち手を握り振り下ろす。逃げられない様に空のMP5を左側に控えて置く。だが、奴も負けてはいない。
右側の剣で受け止め、左手の剣を俺に向けて突き出してきやがった。
「今度こそ捕らえた!!」
ズボォオオ!!
「終ったな・・・。」
「まだだッ!」
「!?」
奴がしゃがむがそんなのは予測済みだ。空を切った右足を縦にして振り下ろす。奴の頭に俺の踵がクリーンヒットだ。
「ガァァッ」
空いてる左足で背中を蹴っ飛ばす。奴が前方に間抜けに飛んで行った。
「お前が仕留めたのは俺のコートだよ!!」
奴の左手の剣に刺さっているのは俺のトレードマークとも言える紫のコートだ。高かったのに・・・
「お・・前・・・やるなぁ!」
「お褒めに預かり光栄です、って所だな。」
額の汗を拭う。・・・そういや、俺って短髪だったんだっけ?
「まだまだ楽しめそうだな!歩く武器庫野郎!」
「同感だな!」

6508w ◆gNGqoADabQ:2007/12/24(月) 23:40:53 ID:n3hA.bbk
三連続失礼

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (26)作戦会議〜

私に向けていた銃を下ろし、20〜25歳ぐらいの女が岩に腰掛けた。私を軽い眼で見ている。
「こんな土地へ来るのには、随分と派手な服装ね。」
ロッドマンが口を開いた。どうやらこのチャイナドレスに文句を付けたいらしい。だけど、そう言う訳には行かない。
チョーカーを弄る。私の周りに閃光が迸る。
「クッ!目が・・・」
彼女の目が見える様になった時、私は後ろに居る。首ナイフを突きつけた。
「どう?これでも派手だけで済ませられる?」
「・・・完敗。」
ナイフを引き離す。彼女の緊張は解かれた。
「で?任務の話だけど・・・」
「そうね。ウェスカーから大体は聞いてる筈だけど・・」
「ええ・・貴方も大変ね。自分の元“恋人”を殺さなきゃいけないなんて。」
――本人は如何思ってるか知らないけど私は特にそう思っていない。ラクーンの時と今とでは違う。
「別にそう言うのじゃないから・・」
「そうね・・ゴメンナサイ。会議と行きましょうか。」
「ええ。」
私達の会議は10分の間で行われた。当初の計画通りアンブレラの衛星を通してデビットがこの島に着いたと連絡されたら、そこを二人で攻撃する。同行者も居るかも知れないが遠距離からのM202A1の攻撃となるから問題ない。
(M202A1にはさほど意識されていないがスコープが付いている。これで性能はさほど良くないが調整できる。)
「さあ、行きましょう。任務の地点に。」
「ちょっと待って。」
「?」
ロッドマンは此処に何の用があるのだろうか・・・。でもそれはすぐに判った。彼女は元、部下の遺体から回収可能な戦利品を漁り始めた。私としては・・・あまり気持ちの良い物ではない。サバイバル術としては申し分無いだろうが仲間からなんて・・・
「ねえ。」
「何?」
「罪悪感って・・・無い?仲間から装備を奪って。」
「!?何言ってるの!?貴方生き残りたいの?生きたいならこれぐらい当然よ!」
「でも・・・元仲間よ。」
この時の私はスパイとしてのエイダ・ウォンでは無くなってしまっていた。ラクーンの時の・・・唯の女。エイダ・ウォンになってしまっていた。しかし、それに気付かず私達の会話は進んで行った。
「・・結局裏切るんだから情なんて必要無いでしょ。」
「・・・酷いわね。」
「チッ・・ウェスカー、どんな人選でスパイを仲間に・・?貴方は最高のスパイと言っていたけど・・私としては最低のスパイね!」
彼女は持っていた棒を勢い良く振り回して来た。首を倒して紙一重に避ける。風を切る音と共に私の後ろにあった木が一本折れた。イヤ、切れたと言うに等しいかも知れない。切り口は綺麗に平らだった。
「技術だけは持ち合わせている様ね!」
私に向けて棒で上から突きを繰り返してくる。しかも・・・かなりのスピードで繰り返されている。私も避けるのがやっとだ。左右に体を捩らせて、クリーンヒットを抑えている。その中でチョーカーを弄る。
ビカァア!!
「しまったぁ!」
彼女は目を押さえている。トンプソンを構えて足に銃口を向けてトリガーを引き絞る。弾が心地よく地面に着弾して行く。ロッドマンが後ろに引き下がるが無駄だ。弾は爆発するのだから。
ドォオン!!
「グウウゥウ!」
吹っ飛んで地面に体を叩きつけた。そこそこのダメージが彼女には加わった筈だ。
「チッ・・何処までも気に入らない女ね!貴方はスパイの典型よ!・・・低俗なね!」
下から棒が振上げられる土埃が舞い、多少の目潰しになるが私には特に関係無い。体の感覚だけで避ける事はできる。
スカァアア・・
「何!?」
「貴方も低俗の典型ね・・戦闘の経験をもっと積むべきね!」
フックショットを相手の足元に放つ。そして走って相手の周りを回ってワイヤーを足に巻きつける。そして、トリガ―を引いた。
キュルキュルキュル!!
「アアッ!」
彼女は倒れた。そこに、手榴弾を投げる。
「ヒィ・・」
ドッォオオオン!!
轟音と共に、彼女の身は吹き飛んだ。と言っても五体は砕けなかったが。生きているのはまだ判った。
「・・・しつこい女は嫌いね。」
本番ね・・・

651inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/24(月) 23:57:15 ID:bb5/kX7A
きっとダレもこなーいー
ひとりきりのXimasイヴ
サイレンナ〜イ
ホーリーナーイ・・・

●聖夜
いかん、涙が出てきた。
目から涙がでてきます。
感動しました…
特に家族ってところで泣いた

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (25)ブラウンvs.ソードマン〜
ブラウンって動きはやいなぁ。
イメージでは走るのは遅くて瞬間的な運動能力は高いとおもってました。
さすが、武器商人。ストレンジャー

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (26)作戦会議〜
会議を終えてすぐ喧嘩
女の戦いって怖いなぁ
それにしてもエイダさんすごい

652iaaiuui:ktekyk:2007/12/25(火) 00:17:53 ID:yK5/VKWY
公開します・・・・・・
ロード中・・・・・・・・
バイオハザードラストタイム

サウンド
http://jp.youtube.com/watch?v=LMu09aHW26Q 愛の爆弾
http://jp.youtube.com/watch?v=tv2DTYI35GA 外国の歌(わかんねー)
http://jp.youtube.com/watch?v=hfGKz_3Dr2c 旅立ちの唄
http://jp.youtube.com/watch?v=jJu-uvvA47Q&feature=related かけがえの無い歌
http://jp.youtube.com/watch?v=3vFkcZgiz14&feature=related バクチク いろいろ
http://jp.youtube.com/watch?v=fCY5SQXQByQ 千の風になって
http://jp.youtube.com/watch?v=JfN5kP24lg0 しるし
http://jp.youtube.com/watch?v=TR3fMfM2oSo ミチシルベ
http://jp.youtube.com/watch?v=okOyBBWlw_w&NR=1 ラヴ・パレード
http://jp.youtube.com/watch?v=Zf04nnML5e0 way of life 
好きなのえらんで下さい。(全部古ッ)

バイオハザード ラストタイム

10月2日のことである。
俺はミェイチェル=ヴォーラー。恋人はミハイル=コンウェイ。
俺の仕事は・・・・ニート・・(^_^;)
彼女はプロデューサー。
つきあって4年になる。 どうも、「結婚してくださいッ!」が言えない。彼女も。

10月2日です〜。
「今度こそ告白じゃ!」
と心にいい、銀行から下した、30万をもって、出かけた。
高級フレンチレストラン「アテーリルス(実際にはないよー)」で、告白することにした。
あのアンブレラの事件以来ゾンビが出たが、まだその情報が行き渡っていない所にいる。
あのミサイルが飛んでくるとは・・・・・・・・。

ヴ「彼女、快く、「いいよ」っていってくれるかな。うひひひひ、うひゃはははは」
その辺の子供「あのおじさんへーン。」
親「こら、指ささないの。あの人は頭がおかしいのよ。」
ヴ「・・・・・・・(チーン)」
・・・くじけ中。しばらくお待ちください・・・

ヴ「どんな言い方が良いかな?1、結婚してください。2、あの、ずっと息が苦しくなるほど好きでした!結婚してください!」
やはり、ニートでアホなんで、指輪のことなんて、考えもつかないだろう。
ヴ「さて町についた・・・・ぞ。・・・・へへへ・・・(笑)」
ハイ、ゾンビの大集合!!
ヴォーラーは、いつも町に出る時は、マグナムと弾を16発とナイフを持ち歩いている。
;ヴォーラー;
マグナム装備!
ゾンビの頭部を狙って撃つ!弾は回転しながら、ゾンビの眉間に入った。
その時はグロかった。
水の入ったアルミ缶を撃った様にブシャッ、と血をだして、しばらく歩いて、倒れた。
ヴ「な、な、な、なんなんだよぅ!」
すると、休む暇なく、次のゾンビが襲いかかる。
;ヴォーラー;
ナイフ装備!
素早くふって、ゾンビの鼻を切って、血が出た所にまた、ナイフを突き刺した。
するとゾンビは後ろに下がった。
その間に逃走した。

ヴォーラーの強さが変わりました。
力 プラスマイナス0
気力 マイナス2
銃の扱い プラス1
恋心 マイナス1
体力 プラスマイナス0
            下に

653iaaiuui:ktekyk:2007/12/25(火) 00:20:21 ID:yK5/VKWY
つづき
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
そのころ日本・・・・
コ「はじめまして。コンウェイです。」
日本の撮影協力者「あ、ども、はじめまして。」
コ(キモ顔・・)
日本「あ、彼氏とかいます?」
コ「あ、ハイ」
日本「じゃあ、12月25日に彼氏といっしょにクリスマスツリーに来て下さいね。」
コ「ハイ。(きも・・・・下さいね、って・・・・・この顔で言うがらかよ)」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヴォーラーはこのありさまをみて吐いた。
人々のこの臭く気の遠くなるにおいは嗅ぎたくない。
ゾンビ達がまた出現した。
マグナム装備!
クリティカルヒット!
ゾンビは頭だけが飛んで行った。::ゾ頭「ばいばーい」ゾ体「たっしゃでー」::
ゾンビから、マグナムの弾×8発を手に入れた。
;ヴォーラー;
マグナム装備!
ミス!
;ゾンビ;
噛みつき!
ミス!
;ヴォーラー;
マグナム装備!
ヒット!
ゾンビの頭が破裂した。
次が来た。
;ゾンビ;
おし倒し!
ミス!こけた。
;ヴォーラー;
マグナム装備!
血がでただけだった。
;ゾンビ;
起き上がる!
起き上っただけでダメージは無かった
;ヴォーラー;
ナイフ装備!
切り刻んだ!ゾンビは両手をあげて死んだ。
逃げる!

ヴォーラーの強さが変わりました。
力 プラス3
気力 プラスマイナス0
銃の扱い プラス3
恋心 マイナス1
体力 プラス3

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
NASAロケット発射台 (ほぼテールと同じ)
戦k「発射台を抑えて何するんでしょうか、隊長。」
戦闘員「ああ、ラクーンに・・・・・お祭りがあるからミサイル型花火飛ばして、やるん
だよ。」
戦k「なら許可とってやれば・・・」
戦闘員「・・・・・・・・・だまっとけ」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヴ「どうやってここから出ればいいんだ・・・」
どこからどこに歩いても戦争の後のような光景で、希望の光など、・・・・ない。
ミハイルにこのままでは会えない。
Japan(日本)の東京のお台場にでる、ツリーの下に行かないといけない。
さっきメールで来た
::::::::::::::::::
2007・10・2・9:00   : メールの内容は左のような物である。
名前 ミハイル          : トウキョー行きのチケットは要らないというの
題 12月25日、来てね     : で助かる。
本文               : ゾンビ店員の居るとこに行きたくない。
日本のトウキョーのお台場にツリー : この状況化では空港に行くことすら苦。
が出るんだって。         : しかも、この状況を知らない彼女は
ここで会おうね。あとおいしい和食 : 「別れて。」なんて言うかも知れない
屋が有ったからね、ここに行こう! : ヴ「うあぁぁぁぁぁぁ!死にたくないよー(涙)」
あ、 チケットは要らないよ。   : 
     ― END ―     : 
::::::::::::::::::                 
            下に

654iaaiuui:ktekyk:2007/12/25(火) 00:21:12 ID:yK5/VKWY
つづき
そうして歩いていると、アイテムの宝庫についた。武器屋と救急車である。
マグナムの弾×600発
手榴弾×3発
マシンガン
マシンガンの弾×300発
RPG−7×2
ショットガン×90発
サバイバルナイフ改
救急スプレー×10個
を、手に入れた。
するとゾンビが突然現れた!
;ゾンビ;の先行攻撃!
ひっかく!
ヴォーラーはダメ―ジを食らった!
;ヴォーラー;
[救急スプレー]を使う。
回復した。
;ゾンビ;
押し倒す!
ミス!
;ヴォーラー;
ショットガン装備!
ゾンビの頭部にクリティカルヒット!ゾンビを倒した。
;ゾンビ2;
噛みつく!
ミス!
;ヴォーラー;
マシンガン装備!
マシンガン乱射!ゾンビ2を倒した。
;ゾンビ3;
ひっかく!
ミス!
;ヴォーラー;
マグナム装備!
胴体に当たった!ゾンビ3を倒した。
;ゾンビ4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17;
一斉に襲ってきた!
間合いが遠すぎた!
;ヴォーラー;
RPG−7装備!
発射!全部倒れた。
ゾンビは全滅した。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヴォーラーの強さが変わりました。
力 プラス2
気力 プラス1
銃の扱い プラス2
恋心 プラス∞
体力 プラス40
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヴ「どう、ここから出よう?飛行機免許もないし、ボートもないなァ。」
そう考えていると、無理でも飛行機を使うことしか考えられない。
でも、一人でいくのはなんなので、生きている人も連れていこうと思った。
と、考えているとマクドナルドについていた。
ヴ「誰かいるかな・・・・・・」
自動ドアは電力が一部にしかまわってなかったので、開かない。
;ヴォーラー;
RPG−7装備!
ドアを思いっきりぶっ叩いた。ドアは壊れた。
:―マクドナルド内―:
イスに座っている人は居なかった。が、奥のレジに人影がある。
まず、ゾンビだとヤバいので、
;ヴォーラー;
マシンガン装備!
単発撃ち!
向こうから「キャー」と聞こえた。ゾンビはいないようだ。
ヴ「生きてますかー」
女「生きてるわよ(怒)」
◆女(1)助けた。
女からハンバーガーを入手した。
ハンバーガ×1を手に入れた。
           下に

655iaaiuui:ktekyk:2007/12/25(火) 00:22:52 ID:yK5/VKWY
つづき
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
NASAロケット発射台
戦k「全員捕獲しました!」
戦闘員「おう、そうか」
戦闘員「・・・では・・・・ホントの事を話そう。」
隊長は作戦について話してくれた。だが、この作戦には、拒否感があった。
するといきなり
警報「ビービービービー」
戦闘員「誰かがまだ捕獲されてない。捕まえてこい。」
戦k「はい・・・」
NASAロケット発射台 コントロール室
(戦kが主人公になりました)
:話す:戦b
「なんなんだろうなこの作戦は・・・・・・・」
悲しそうに言っている・・・・
:話す:戦闘員
「早く行け!」
厳しい・・・・・・
ドアを開けた。
NASAロケット発射台 廊下
戦kは歩きながら
「なんでこんなことをするんだ?」
と、ブツブツ言っていると、
バールを持った男が現れた。
:戦k:
グロック17装備!
足を撃った!相手は倒れた。
捕獲した。

NASAロケット発射台 コントロール室
戦闘員「よくやった、大尉。」
戦k「はいッ、大佐!・・・っていや、隊長!」
戦闘員「お前は後で少佐に格上げだ。」
戦k「(収入↑アップ・・・)はい、ありがとうございますッ!」
戦闘員「いーかクズども!いまからネズミ一匹・・いや、ノミ1匹残らず排除してこんかい!」
戦ABCDIFGHIJK
「アイ、イエ、ッサーッ!」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
主人公が戻りました。
ヴ「あっ、またきやがった・・・!」
蝙蝠がたくさん飛んでくる。それをショットガンで撃ち落とす。
:ヴォーラー:
ショットガン装備!
ミス!
:蝙蝠:
吸血!しかし、防弾ベストのせいで噛みつけなかった。
:ヴォーラー:
全武器装備!
殺市幕利(ころしまくり)!コウモリは死にまくった。
そしてしばらくの間ヴォーラーはかがんだ。
永遠に別れるやもしれぬ恋・・絶望・・絶望・・絶望・・
今すぐに会いたい・・・・
そして前へ前へと踏み出す自分の足を信じて・・・・彼女の元へ・・・死にたくない・・

ここは読んでる人が文を入れてみてください。(何行でも・・・・)

・・・・・・・2ヶ月後・・・・・・・・
いつもの青い海に波が立ち空には雲が流れる・・・・
しかし今日は違っていた。青い大平洋にはいつもより大きな波が立つ。
人を12人ほど乗せた船が日本目指して動いていた・・・・
ヴ「長かった・・・・・」
ラクーンは滅びた。一発のミサイルで・・・
そして飛行機ではなく船で日本に来ている・・・・
飛行機は落ちていた・・・
最初助けた人は55人いた。
ゾンビとなった人たちが出現したので、海に落ちて爆発が起きた。
助かったのはたった12人だった。
だが、海中爆発で生きていたことが奇跡とも言えるだろう。

〜ああ、これで彼女(あなた)に会えます〜

12月25日 お台場 ツリー
コンウェイは待っていた。滅びているかもしれない人を待ち続けた。
今にも泣きそうだ・・・・・・
ヴ「コンウェイ・・・。」
コ「え・・・・・・」
振り向いた瞬間ヴォーラーは抱きついた。

この後二人は結婚し、バイオハザードで感染した日本を生き続けたそうだ。


死ぬ時も一緒に死んだ・・・・・
1秒のズレもなく・・・・・・・
                  END
ここまで読んでくれた人よありがとう
感想お願いします。

656GOTH:2007/12/25(火) 00:56:55 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ(番外編)
2007年12月24日11時45分宮城県仙台市

カランカランと扉についていたベルが鳴り赤い帽子を被ったレジの店員が「いらっしゃいませ」と言った後「メリークリスマス」と笑いながら語り掛けてくる。
村松は「メリークリスマス」と言い返すがそれはレジに近いテーブルで陣取っていた浦部信輔の怒声により店員に届かなかった。
「てめぇおせぇぞ!!」
「機体の整備手伝わされてたからしょうがないと思うんですけど……」
そこで村松は「ははは」と笑っている葛木の隣に見知らぬ女性が座っている事に気づいた。
「……彼女は?」
「え?あぁ…幸村真美2等空士ですよ、私が誘いました」
葛木が説明する。
「初めまして、村松真二1等空士だ」
「初めまして」
互いに手を出し握手する。
村松は幸村の目を見て少し驚いた。
「親がハーフ何だそうです」
葛木がまた説明する。
「あぁ、それで――」
肌の色も白いのか、と言おうとした村松は酔っ払っている信輔に引っ張られていった。
「んな事はどうでも良い……乾杯ィィ!!」
「乾杯」
「乾杯です」
「畜生ーー!!離せぇぇ!!」
聖夜は瞬く間に過ぎて行った…――

657戦艦不知火●イェイ!ヤバイ、快感FIRE!!ウォォォ!! ◆enEr6ao5jE:2007/12/25(火) 15:04:38 ID:pSKI7GFQ
あー・・・頭が痛いです・・・

皆さん、メリークリスマス!!

・・・そして私はメリー苦シミマス・・・
あー・・・頭が痛い・・・

あーグラディウスがやりたいなぁ・・・
グラディウスじゃなくても何か銭湯屋に置いてある100円か50円で出来る昔のシューティングゲームがやりたいです・・・
あの機械や兵器や弾幕ばかりの漢の空間・・・たまりません・・・
もうグラディウスは友人に返してしまったしなぁ・・・はぁ・・・
またグラディウスはモアイというチョイスが面白いですね(笑)

●GOTHさん
ファントムオブスカイ(番外編)
メリィクリスマス! 物語の中でもクリスマスでにぎわっていますね!

聖夜は瞬く間に過ぎて行った…
しかし、それはレジに近いテーブルで陣取っていた浦部信輔の怒声により(以下略!)

●iaaiuui:ktekykさん
な、名前がわかりにくいです・・・(汗)

曲の方は千の風になっては知ってますが後は全て知りません・・・(汗)
私の作業用BGMなんですよ・・・(!?)

昔の曲、歌は結構知っているほうなのですがね・・・うーむ・・・

バイオハザード ラストタイム
お二人とも再会できてよかったですね(笑)
ゲーム風というのも変わっていた作品でした。

●8wさん
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (25)ブラウンvs.ソードマン〜
↑このような意気投合(?)しながら戦うシーンというの個人的に好きです(笑)
「――腐っても鯛、ってか。」
「腐ったとは失礼だな!」
この辺りが読んでいて面白かったです。

勝負の行方はどうなるのでしょう??

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (26)作戦会議〜
「・・・しつこい女は嫌いね。」
↑あとあなたは「がさつな男はタイプじゃないの」って言ってましたがひょっとして結構好き嫌いが多いタイプでしょうか??
ちゃんとピーマンは食べないと駄目d(銃声)

って手榴弾をくらってまだ生きているとは!!
これがバイオクオリティ・・・というものでしょうか??

でもさすがにもうこの敵は終わりですね・・・

●inazuma400さん
きっとダレもこなーいー
ひとりきりのXimasイヴ
↑私も昨日の11時半頃アルバイトより帰宅して、一人で夕食を食べていました。

とにかく、命を削ってでも読ませていただきます。
↑あぁ〜、よ、読んでくださるのはとてもうれしいのですが無理はしないでくださいね・・・(汗)
もとはといえばこんなことをする私がおかしいのですから・・・
では私もinazuma400さんの作品は命を削ってまで読(以下略!)

あと、葵さんの件ですが今回は本当にほんのちょっとなんです・・・
・・・しかし、“今回は”ですのでもしかしたら・・・
・・・まだ秘密です・・・“あっ”と驚くような展開を予定しております。

あと葵さんの能力見ました(笑)
参考になりました。ナイフを直接扱うわけではないのですね。
錬金術・・・のようなものですよね? 

●N(伸びる)さん
聖夜
俺は今日、クリスマスということに気づかなかった
↑私と同じですね・・・人に言われなければ絶対に気づかなかったでしょう・・・(汗)

クリスマスを一人で過ごすのは、いつもの事だった
↑私と同しです、クリスマスに限らずいつもひとりです・・・

俺と同じ一人で、クリスマスを過ごす人もいるだろう
↑はーい! 一人で過ごした方手を上げてください!!

やっぱ彼は最後まで1人ですか・・・
マイクが生きてればなぁ・・・

それはそれですごいことになりそうですが・・・酔っ払って・・・





そうか・・・今日はクリスマスですか・・・

6588w ◆gNGqoADabQ:2007/12/25(火) 16:35:21 ID:lEjpEL/6
不知火さんの言ってくれたお陰で微妙にクリスマス感が沸いてきました。
私もあの人を題材に即席で書きました。内容は・・・保障しません・・


メリークリスマス!!〜聖夜を越えて〜

バァアン!バァアン!
「・・・まだいるか!!」
俺のあの時からの愛銃は、決して威力は高くは無いが、殺生力はある。人ぐらい、簡単に命を奪える。
しかし俺の追っ手は銃を体に受けても、全く動じるような事は無い。いや、何人かは倒れている筈だ・・。
マシンガンに持ち替えて、掃射してもまだ敵は減らない。数が多いのだ。冗談にも程があるくらい多すぎる。
「まるであの時の繰り返しじゃないか・・」
そう、この追っ手達と似ている怪物達が出て来た事件を俺は過去に一度だけ、体験している。一年前の悪夢を・・・
〜一年前〜
ガタガタガタ・・・・
「オイ・・寝るな。」
「ン・・アア、悪りぃ。」
俺はひょんな事から処刑される事になっちまったらしい・・。あの馬鹿な隊長のせいでな。
「なあ、お前本当に23人殺したのか?」
「同感だ。虐殺犯にしちゃあユーモアがありすぎる。」
「・・なんだよ。犯罪者が冗談言っちゃ悪いか?」
「・・・素直じゃないな。」
やけに狭い車の中では、後部座席に俺と、同じ位の年の男が一人。そして運転席に居る男の三人が話している。
さっきから走っているラクーンフォレストは道路の舗装があまり行き届いていない。だから車がガタガタと揺れて
狭さが倍増している。小一時間は走っただろう・・・
「まだ基地に着かないのか?」
「もうすぐの筈なんだがな・・・」
会話が終った時・・車が転倒した。
ドガアァアア!!
「ウワァアア!」
「何だ!?」
俺が車のドアを蹴破って外にでたら・・・怪物が居た。正に怪物だ。体から粘液をポタポタと垂らしている・・
「何だ・・コイツは?」
「オイ、下がれ!!」
「お前を殺させる訳には行かない!」
「あんた等・・」
「お前にはしっかりと法の裁きを受けて貰う!」
そう言うと二人は銃を構えて撃ち始めた。俺は、見る事しか出来なかった・・。
『キシャアアァア!』
怪物が叫んで、手を伸ばして来た。そして運転手の首を撥ねた・・・。
「ウアァアア!」
生き残った方が銃を乱射するが効いている様子は無い!ようやく俺の体が動いた。怪物に向けて駆け出してドロップキックだ。そこに生き残った方の銃弾連発。怪物の動きが止まった。
「死んだ・・のか?」
「どうやらな。」
二人で苦笑しあった。全くこれから苦労しそうだ。だが・・・油断した。怪物が自爆した。そのせいで、生き残った男も瀕死になってしまった・・・抱きかかえるが・・・
「・・・ヘタこいちまった。」
「オイ!大丈夫か!?」
「駄目に・・決まってんだろう?・・・俺の銃やアイツの弾を持って・・・逃げろ!」
そのまま男は息を引き取った。
〜現在〜
あの時から俺はしつこく生きて来た。だからこそ、俺の生は虚しい物となった・・・此処までか。俺の後ろには壁がある。追っ手もスピードを増して行く。終わりだな・・・
―――此処までなの?―――
レベッカ・・・もう俺は疲れた。悪いが此処で寝かせてもらう。許せ・・・
―――やる事があるんでしょう?まだ生きなさいよ。―――
「!!そうか・・俺は、もうちょい生きといた方が良いか・・」
懐を探れば手榴弾が一個。奴等の大部分は殺せるかも知れない・・・ピンを引き抜いて渾身の力で投げる。奴等が戸惑った瞬間にマシンガンで再び掃射をする。そう言えば今夜は・・・イブだったな。そしてそろそろ十二時か。
「メリー・クリスマス!!」
咆哮と同時に轟音が響いた。
奴等はもう半数が砕け散っている。時計を見れば・・・12時、一分前を指していた。
「・・・ヘタこいた〜って所か?」
こみ上げる感情が噴出して、俺は爆笑した。

659リードオンリー:2007/12/25(火) 23:53:28 ID:n6GJoajE
          「PROMISE」

クリスマスなんて大嫌い。
だって、良いことなんて一つもないんですもの。
サンタさんからのプレゼントはないし、あってもシークレット・サービスが検査してから渡される。
一緒に祝ってくれる人もいない。パパはいつもママとパーティー。私は一人寂しくお留守番。

クリスマスなんて大嫌い。
一人で過ごすのに、どうしてこんな手の込んだ料理をしたの?馬鹿な私。
でも、今更嘆いても仕方ないわ。哀れな七面鳥はオーブンからの小旅行を終えて皿の上でくつろいでいるんだから。
いっそのこと全部捨ててしまおうかしら。そうすれば寂しさから逃れることができるかも。

クリスマスなんて大嫌い。
どうしてクリスマスなんてあるの?あの人がいない私にとってクリスマスはつまらないイベント。
外では滅多に降らないはずの雪が降り、私の心を締め付ける。

あなたが大嫌い。
クリスマスを一緒に過ごそうと約束したのに、あなたは来てくれない。電気を消して蝋燭に火を灯したのにそれも台無しよ。
あと数分で日付は変わって、いつもの平日になる。そうすれば私はこの寂しさから逃れることができるかしら?

日付が変わるまで、あと三分。

ラジオからマライア・キャリーの「クリスマスに欲しいのはあなただけ」が聞こえてくる。
このタイミングで聞かされるなんてあまりにも酷すぎるんじゃない?これじゃあまるで、私が歌ってるみたい。どうして歌詞通りなの?

日付が変わるまで、あと二分。

ウォッカ・ギムレットを一気に飲み干そうかな。そういえば彼が好きなんだっけ、このお酒。
だったら飲めないわ。どうせ飲むなら一緒に・・・なんて無理か。

日付が変わるまで、あと一分。

玄関から音がする。誰だろう。パパ達かしら?
蝋燭の火でシルエットしか分からない。こんなことなら電気を点けておけばよかった。
泥棒だったらどうするつもり?ホント私って馬鹿よね・・・
まあ、泥棒と過ごすのも悪くないわ。ちょっと声をかけてみようかな。


「誰?」
アシュリーの声に誘われるかのようにシルエットは近づいてきた。静かに、ゆっくりと。
蝋燭の幻想的な光がシルエットを照らした。
「メリークリスマス」
アシュリーはシルエットに抱きついた。声、匂い、肌の温もり。全てが懐かしかった。
「遅くなってすまない」
「気にしないで、レオン」
シルエット―――レオンは困惑した顔で見つめた。
「君との約束を守れなかったんだよ?」
「いいえ」アシュリーが満面の笑みで言った。
「まだ十秒残ってるわ」
秒針が十回進む間、二人は接吻していた。


クリスマスなんて大嫌い。
でも、今日みたいなクリスマスは悪くないわ。



皆さん、お久しぶりです。リードオンリーです。
久しぶりに時間が取れたので、思い切って投稿しました。数ヶ月のブランクがどこまで影響を及ぼしているのか分からないので、投稿するかどうか非常に迷いましたが、結局投稿しました。
今日はクリスマスということで、ない知恵をさんざん絞って書き上げたのですが、お気に召したでしょうか?
もし宜しければ感想をお願いします。できる範囲で返信しますので。

6608w ◆gNGqoADabQ:2007/12/26(水) 00:11:24 ID:ZGU/zfec
感想・・もとい生存報告・・

>リードオンリーさん

お久しぶりです。
<「PROMISE」

小説の腕は相変わらず上手いです・・。羨ましい。
アシュリーのクリスマス・・・悲しいですね。でもサンタの代わりにレオンが
来てくれたんだから良かった良かった。
<ウォッカ・ギムレット
サ・・・酒の名前ですか、リードオンリーさん兄弟何者ですか?(笑
相変わらず腕は落ちないし、二人共大人びた文章(お前が言うな)。
酒の名前の網羅・・凄すぎますよストレンジャー。
弟さんのゲーム大好きさん、お元気ですか?


私は今日、冬休みのタイラントとも呼ばれる物を倒しました。
ええ、習字です。中学になってもあるとは・・・ネメシス並にしつこい!
まあ、縦に長い奴じゃなかったから良いけど(オイ
この後、また飽きもせず小説を投稿します。最初に言います。
『 3 連 レ ス 失 礼  。 』(コラ、このめんどくさがり!

6618w ◆gNGqoADabQ:2007/12/26(水) 00:12:00 ID:ZGU/zfec
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (27)上陸〜

ヘリの窓から見える外は、もう殆どが闇に包まれ、月明りのみが光源と為っている。これからの戦闘が、ラクーンのデジャブになりそうな予感がするが、淡い予測のままであって欲しい所だ。
「マイク、マルバス島は後どれ位で着く?」
「俺の記憶が正しければ、後2、3分で見える筈だが・・・」
記憶が正しければって・・・怪しい気もするが信じる事にしよう。それよりも今は装備の確認だ。ステアーの銃身、グリップ、残弾数を頭に叩き込む。そしてキャリコも同様に・・・。俺の元々のアタッシュの中身は記憶済みだったから
ザラっと目だけ通しておいた。
「レオン・・・」
「マイク、今の俺の名前はデビットだ。」
マイクはそうか、と納得した様子で頷いた。
「悪かったな、“デビット”。装備は特に問題無いか?」
「恐らく大丈夫だ。奴等の装備が俺の予想を越えない限りはな。」
「了解。デビットマルバス島が見えたから何時でも戦える様にしておけ。」
OK。俺の任務も最終段階だ。ここで一気に片付ける!!
「デビット。ちょっと振動が来るかも知れない、シートベルトは締めてるな?」
「ああ、如何したんだ?」
「ちょっとステルスコーティングを発動させる。」
「ス・・ステルスコーティング!?」
ステルスコーティングは恐らく周りの景色にコーティングされた物体を溶け込ませて視認が不可能になる物だろう・・
俺の知る限りでは・・まだミサイル、戦闘機にしか適用出来ない筈・・・しかも、レーダー上での話しだ。
「それって・・・『プレデター』とかの見えなく為るアレか?」
「そう、アレだ。」
サドラー・・・立場が違えば最高の二文字に相応しい科学者になれたかも知れないのに・・・なけるぜ。
ガタッ!!
オイオイ、マイク。ちょっとにしては振動多いだろう・・
「デビット、愚痴は受け付けないぞ。」
綺麗に心理も読まれてるし・・・世の中俺を落す為に出来てるんじゃないだろうな・・・
「着陸体勢に入る。装備を再度確認しておけ。」
本気で思いかけた時に戦闘に近づいてしまった。もう如何にでもなれだな。
「!!――デビット!シートベルトを外して、ドアを開けろ!」
「!?マイク!如何した!?」
「何か来る!ヘリを落とす何かが!!」
何かって何だよ!
「いいから降りろ!」
「ウワッ!」
マイクが強引にドアを開けてタックルして来た。俺ら二人共海に真っ逆さまだ。苦し紛れにフックショットを崖に向けて放って、マイクの手を掴んでからトリガーを引き絞った。今迄味わった事の無い、振り回される様な感覚に襲われた。
そして目の前に崖が迫って来た。両膝を曲げて衝撃を体で受け止める。足から脳天まで痛みが一直線に駆け上った。
「マイク!どう言う積もりd」
バアアアアン!!
――俺がマイクに向かって罵声を浴びせ様とした時、それを制するが如く、俺らが今迄乗って来たヘリはプロペラから黒煙を上げて海へ真っ直ぐに落ちた。まるで生命が役目を終えたのかと思うぐらいに、儚くな。
ため息をつかずにはいられない。
「・・・何てこった。」
「な?言ったろ?」
でも・・・コイツ脱出は如何する積もりだったんだ?まさか一回慣れたから海にドボーンって行こうとしたんじゃないんだろうな?
「マイク・・・お前脱出は如何する積もりだった?」
「ん?そりゃ、お前・・海にドボーンに決ってんだろう?」
・・・・・
「わ!待て!手を離そうとするな!」
「本格的にアホか!?どうしてあの時あんなに悲しくなったんだ?全く。」
「そりゃ無いだろう。それより上陸するぞ!」
確かにマイクは正論だ。俺も・・・言い過ぎたか。トリガーを更に引いて崖の上にまずマイクを登らせて引き上げて貰う。引き上げられた時、ついつい一息ついてしまった。
「フゥー・・・」
「さあ、デビット。休憩中悪いが、敵のお出ましだ。」
「何ッ!?」
身構えて、気配を探ると、ジャングルの入り口の当たりに一人分、いる事がこの身に感じられた。出て来たのは・・・・まだ、10代特有の幼さを漂わせる顔立ちの少年・・イヤ、雰囲気は立派な戦士だ。青年と呼ぶべきだろう。
「デビット・・・先に行くんだ。」
「マイク!?」
「此処で足止めは喰らわせられる事は出来ない。そうだろう?」
「・・・ああ、そうだな。その通りだ。」
俺は黙って駆け出した。もしかしたら、俺と一緒には居ない方がいいのかも知れない。俺は何かと身近な人間を死なせて来たからな・・・。自分に、苦笑した。

6628w ◆gNGqoADabQ:2007/12/26(水) 00:12:40 ID:ZGU/zfec
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (28)三つの組織〜

〜デビット達が上陸に成功した頃のホワイトハウスの地下〜
「05年:9月28日:22時54分。デビット・ジョーンズからの連絡は無し。と・・」
定時記録書を書き終えて、私の中に残った物はデビットの健康状態への疑問だ。本来、デビットが受けている負傷の状況からすれば、とっくにどこか骨折をして、動けなくなっている筈だ。なのに、彼は骨折等の痛みを訴えていない。
彼が、生物災害を二度も経験したと言うのは噂で聞いているが、それだけで、ここまで痛みを感じなくなる物なのだろうか?
「ウッ・・・」
周りが白に包まれて、頭が働かなくなる。
「先輩!」
「大丈夫、暫くすると治る。」
声をかけて来たのは私の後輩、アリッサだ。確か今回が初任務で、私の補助をする役目だった様な気がする・・・。
この場合の“補助”は補助する対象の精神の安定率の向上、etc...。様は話し相手と言う所だ。
「如何したんですか?さっきから何度も・・」
「大丈夫よ・・・コーヒーを頂戴。地獄の様に熱く、絶望の様に黒い。」
本日、50回は頼んだであろう、ブラックコーヒーだ。
「判りました・・・ハイ。」
出されたコーヒーを啜り、意識を保つ。これで暫くはマシになる。でも・・・不安は残る。
「サイボーグ軍団の事が気になるんですが?」
「よく判ったわね。」
「私だって信じられませんよ・・・しかも、エージェントが無愛想でろくに通信を入れて来ないんですよ?信じられない!」
「そう言わない。」
軽く叱る。彼にはこう言う“スタイル”が似合う・・・。教団事件の時、彼からは殆ど通信が来なかった。最初は戸惑った。しかし、彼には彼なりの考えがあっての事だろうと信じた訳だが・・・・果たして正解だった。だからこそ、信用出来る。
「良い?アリッサ。人を信じるにはまず自分を信じなさい。そしてその人が信用出来ると知ったら思いっきり信じなさい。」
「先輩は・・・信用してるんですか?彼を。」
「ええ。だからこそ待てるの。」
「・・・私ってやっぱり勉強不足なのかしら・・」
軽く微笑んで、再びPCに向かう。さあ、デビット。頑張りなさい。私は貴方を信じる。

〜マルバス島〜
窓から、森を覗く。仲間の戦闘状況は判らない。しかし、それでも仲間は勝つと信じたい。そして、俺の目的を果たせるとも。左腕のまだ残っている奇生体・・・メス犬に殺された後、長い時間を掛けて再生した物。今、ソワソワと落ち着かないで居る。無視の知らせと言う奴か・・・
「ミスター!被害の報告を・・・」
「またか・・・」
聴きながら、仲間に冥福を祈る。正直聴きたくは無い、仲間が死ぬなんて・・本当は。でも事実は受け入れねばならない。その先に、結果がある。それをいかに自分の勝利へ導くか?傭兵としての宿命と言った所か・・・。
レオン。此処に辿り着け。そして、俺に蓄えた力を見せてみろ!その先で、俺は勝利を掴む!
俺の、本当の相棒と共にな・・・

〜???〜
「ふぅむ・・・」
エイダとロッドマンが争いを始めている・・どうやらエイダはスパイと使えなくなったらしいな・・・だが、ロッドマンとの戦闘データを得てくれるかも知れない・・・泳がせておこう。サングラスの中からモニターを覗けば二人共中々良い具合に戦っている。だが、エイダの方が上手だ・・・・。
「ククク・・・」
「如何した?代表取締役。」
「イヤ、こうも簡単に漁夫の利が得られると思うと笑いが止まらないのですよ。総帥!!」
邪魔な組織の壊滅、そしてこれまた厄介な人間の抹消。こうもトントン拍子に進むのは・・・可笑しくて堪らん!!
・・楽しみながら、結果を見て行こうではないか!

663伸びる人 ◆dJw8x6y5.M:2007/12/26(水) 04:23:54 ID:wxx7QxOc
眠っ・・・やあ、寝起きのテンションの伸びです
現状を説明すると、

寝てた→起きるとPCの電源がつけっぱ→とりあえず顔出しておく

から今の状態です・・・脳が回らない・・・
もう寝ます、はい、いま寝ることを邪魔するものが、あれば
凄いことが起こる気がします・・・
最後に一言
裂けるチーズうめえ・・・(買いだめしております
では・・・・

664inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/26(水) 09:47:15 ID:???
「三時だー!帰るー!酒飲むー!」
私はこの言葉を放って帰ることにした。
今日は少しはやく帰ることになっていた。少しでもないか、二時間ぐらいはやいのだから
クリスマスというのは、私にとってはもう厄介なものでしかなかった。
せめての救いは掲示板やオンラインゲームで色んな人が楽しくしていたことだった。
ああ、俺も終わりだな。なんて心で呟いた。
何時からだったか?日本がこうなったのは…
今の日本は色んな文化を取り入れすぎて太ってる。
まあ、楽しければいいんだ。それは日本人の良さでもあるのかもしれない。
クリスマスで成人式でバレンタインで…出費が痛い。
そのお陰で毎日が退屈ではない。とりあいずコンビニでケーキとチキンを買って帰ろう。
いつもとは違うものを食べてもいいだろう。…クリスマスだし
何時からかお決まりになったあのメロディがかかる
「きっとダレもこなーいー。ひとりきりのXimasイヴ。サイレンナ〜イ。ホーリーナーイ・・・」
同志がいるだけでも嬉しい。…自分が哀れになってきた。
さて、こんな事は考えずに前を見よう。…やべ、財布忘れた。
とりあいず祝おうか「メリークリスマス」

主人公は誰だって構わない。
●バイオハザードラストタイム
戦闘が楽しいですね。とても新しくて
これを元にゲームなどどうでしょう?
きっと面白いのができあがるとおもいます。
最後に死ぬのが漢だああぁぁぁぁ!!

665iaaiuui:ktekyk:2007/12/26(水) 10:47:59 ID:yK5/VKWY
inazuma400さん
とりあえず言いますけど・・・・・・
とりあいずじゃないですよ・・・まぁいいか。

え、また予告出します。
ラストタイムの結婚後を書きますので。
え?なんか一部の文を載せろって?
そこまで書いてないですよ・・・・・・・・・

666inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/26(水) 14:15:47 ID:???
なにを血迷ったんでしょうか私は
>>664で鬱っぽい作品を書いてしまった。
コンセプト(?)は「もしもレオンがエージェントをやめて日本に移住したら?」です。

●ファントムオブスカイ(番外編)
浦部さぁぁぁん!!
この方たちもクリスマスなのですね
いやぁ、空軍の皆さんもお忙しい中…
そういえば…あの人って酒飲むと…

●戦艦不知火さん
おお、あなたもシューターでしたかw
グラディウスをやるとはまた渋い…。いや、いいセンスですね。さすがは不知火殿!あっぱれである!(誰
100円とか50円だったらインベーダーゲームとか懐かしいですね。名古屋撃ちなんてのが流行りましたよね。
「俺名古屋撃ち!」とかよく仲間内でやってました。・・・あれ、死ぬとかっこ悪いですよね。
如月さんの件ですが、別に少しでもいいですよ。
むしろ出させて頂くようなものな気が...。なんかかしこまって言われちゃうと申し訳ない。すいません

うーん。難しいなぁ。
まあ、少しだけってことなので無限ナイフで(そりゃまた大雑把
直接扱いますよ。投げたり斬りつけたり(笑)
まあ、たしかに疲れますが浮かして飛ばすってことも可能です。(そこはお好きに
まあ、そこは某ゲームの「弾無限」でよろしくお願いします。
すいません。なんか私の説明不足とかで…

●メリークリスマス!!〜聖夜を越えて〜
警官達の死様に感動しました。悪人だろうと法を守る、かっこいいです。
最後の終わり方も手榴弾を投げてマシンガンを撃った後に
メリークリスマスと言ってヘタこいた〜
ハマりました。

●「PROMISE」
相変わらず文書力がすごい…
クリスマスなんて嫌い。という進み方で最後に王子様が来る。
とてもロマンチックですね。どうせならウィスキーを飲みながら静かに読みたかった。(後でそうさせていただきますw。)
私もクリスマスがあまり好きではないのか、途中ずっと共感してました。
ああ、もしも私が王子様だったら〜、なんて考えちゃいました(苦笑)

ブランクがあるとは思えませんが、やはりブランクがあるとキツいのでしょうか。
リードオンリーさん程になるとブランクがあっても然程読み手に違和感を持たれるとは思えませんが
やはり、ブランクから立ち直るには時間がかかるのかな…
でも、ブランクがあっても(笑)リードオンリーさんの作品は面白いので引き続き楽しみにさせて頂きます。
早くブランクが直ることを願ってます

さて、とりあいずここまで

667戦艦不知火●ダイ姉ちゃんのぬいぐるみがほしい・・・ ◆enEr6ao5jE:2007/12/26(水) 14:16:08 ID:pSKI7GFQ
ダイ姉ちゃん

あのしゃべり方が好きなのですよ・・・
ぼのぼのは全体的に好きですが・・・
しまっちゃうおじさんなど・・・

感想です。

●8wさん
メリークリスマス!!〜聖夜を越えて〜

私もあの人を題材に即席で書きました。
↑あの人・・・? 誰でしょうか?? 私はクリスマスに縁はないのでわたしじゃーない! ですよね??

ふところを探ってあった手榴弾はもしかしてサンタからのクリスマスプレゼント!? 良かったですね(笑)
・・・ただ状況が状況ですがクリスマスに手榴弾をプレゼントしてくれるサンタって・・(汗)

そして最後はその手榴弾をもらってうれしさのあまり喜んじゃってますね(違うって!)

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (27)上陸〜
「それって・・・『プレデター』とかの見えなく為るアレか?」
↑おぉ、わかりやすい説明です、不可視迷彩装置は私の「悪夢」の方でも1人(おっとネタバレになるところでした・・・)

「デビット、愚痴は受け付けないぞ。」
↑私でしたら愚痴は吐きませんがゲロは吐き(殴)
私は車酔いにとても弱いのですよ・・・

今回は面白い部分もありましたので読みやすかったです。
そして子供という展開は・・・結構侮ってはいけないのですよ・・・
今や卓球でオリンピックレベルの中学生とか色々世界は非常識ですからねぇ・・・(汗)
さぁ、どうなるマイク君!

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (28)三つの組織〜
地獄の様に熱く、絶望の様に黒い。
↑これはひょっとして“砂漠のトラ”の台詞では・・・あ、ちがいます??
レセップスかっこいいなぁ・・・あの作品で唯一・・・連邦の3人も大好きですが(アズラエル理事も)
・・・すいません、何を言っているのかわかりませんね・・・無視してください(汗)

ウェスカーがそれらしいです・・・
上から全てを見たつもりでやけていますね・・・
ウェスカーにひとり誰かが就いているようですがこれは誰なのでしょう??

ん、憑いている、の間違(殴)

●リードオンリーさん
お久しぶりです。
「PROMISE」
クリスマスなんて大嫌い
↑気にしたことがない私は・・・(汗)
いつも「あぁ、もうクリスマスかぁー・・・」なので・・

だって、良いことなんて一つもないんですもの。
↑確かにいつもと変わらぬ一日でした・・・
ちなみに私はサンタも来ませんし、一緒に祝ってくれる方もいませんし私がアルバイト中は家族でパーティでした・・・
ですから、なんですかー? のような感じですが・・・

なるほど・・・確かに誰か大切な方と過ごすクリスマスというのも変わっているかもしれませんね・・・
私ものこり1分で私の家の前に宇宙戦艦ヤマトが降りてきたら大喜びなのですが(またそっちの話か!)

と、とにかくサンタクロースはアシュリーにとってよいプレゼントを贈ったみたいですね。
おめでとう!!





あぁおなかが痛いです・・・最近からだの調子が悪いなぁ・・・

668戦艦不知火●ダイ姉ちゃんのぬいぐるみがほしい・・・ ◆enEr6ao5jE:2007/12/26(水) 14:49:12 ID:pSKI7GFQ
666、惜しい!

●inazuma400さん
666キリ番おめでとうございます!

はい!私はシューティングゲームは昔から大好きなゲームのジャンルの一つです(笑)
http://www.am-j.co.jp/newmachine/200212/image/001_ph.jpg
http://image.com.com/gamespot/images/2003/e32003/gradiusv_screen008.jpg
↑このような画面上に戦艦や戦車画像があってそこから弾が発射されるようなものや機械の近未来的なデザインにひかれるのです・・・
またそれを壊すというのが・・・あぁぁたまらないです・・・
あの弾幕をよけるという快感が・・・

inazuma400さんもシューティングゲームが好きなのですか!
この快感はやったものにしかわからないですよねぇ〜・・・

インベーダーも面白かったです。
名古屋撃ちですかぁ・・・私は端っこに来たものを下に来させないようにバンバン撃っちゃいます(笑)
あぁ・・・本当にやりたくなってきました・・・グラディウスではなくパロディウスならばあるのですが、やろうかな・・・(汗)

でもあれですとマンボーを(以下略!)

如月さんの件はぁ・・・
今回の投稿ではほんの少しです・・・しかしっ!!

という感じです・・・(汗)
(ネタバレになってしまいますので・・・)
あと言動(感謝の仕方や人に話しかけるときの言い方)を教えてくださるとうれしいのですが・・・

時計の針を見ている限りですと全体的に敬語・・・ですよね??

6698w ◆gNGqoADabQ:2007/12/26(水) 15:47:56 ID:VGzVvt.o

>不知火さん
http://topicscollector.blog55.fc2.com/blog-category-3.html

シューティングゲームがここに色々と載ってます。知ってたらすいません・・・聖夜を越えては・・・0です。0の主人公、ビリーを題材にしました。0ってプレステ主義の人には決して知られる事無いんだよなぁ・・

>inazumaさん

誰でも寂しくクリスマスは送る物・・モテない男の叫びをきけぇえええ(殴
<やべ、財布忘れた。
笑いましたwwレオンもおっちょこちょいだ!
<今の日本は色んな文化を取り入れすぎて太ってる。
名言ですね・・確かに日本は太ってます。いろんな意味で。

近況報告:
私は、小説を書く時に色々you tubeから漁ります。最近良く聞くのは・・・「カルマ」「天体観測」「サウダージ」「アゲハ蝶」「残酷な天使のテーゼ」その他etc...曲目がオタク的、そしてマイナーな罠。
何だ?この赤い光は・・・
「サヨナラ、マスター。」
グバァア!(殴

670戦艦不知火●ダイ姉ちゃんのぬいぐるみがほしい・・・ ◆enEr6ao5jE:2007/12/26(水) 17:32:14 ID:pSKI7GFQ
ちょっとアルバイトに行く前に・・・
脳内メーカーで遊んでいました(笑)
感想は明日か夜に気力がありましたら来ます。

脳内メーカー↓

レオン─http://nounaimaker.com/?a=Maker&oo=%A5%EC%A5%AA%A5%F3
(すごいわかりますよ・・・)
アシュリー─http://nounaimaker.com/?a=Maker&oo=%A5%A2%A5%B7%A5%E5%A5%EA%A1%BC
武器商人─http://nounaimaker.com/?a=Maker&oo=%C9%F0%B4%EF%BE%A6%BF%CD
((゜д゜;)唖然・・・)
エイダ─http://nounaimaker.com/?a=Maker&oo=%A5%A8%A5%A4%A5%C0
(吹いちゃいました・・・)

あぁアルバイト行かなきゃ・・・

671リードオンリー:2007/12/26(水) 21:12:07 ID:SoBBjEw.
こんばんは。
先日の駄作にコメントを下さった方々に返信を書きに来ました。

>8wさん
お褒めの言葉有難うございます!そして弟のことを覚えていてくれて有難うございます。
酒の名前に詳しいのはやっぱり本の影響でしょうか、この前もビールにも多くの種類があるということを学びました。
かなりマニアックなんですけどね・・・
ちなみに、ウォッカ・ギムレットは、ピッチャーにウォッカ五、ローズのライムジュース一の割合で入れて、氷を加えてかき回し、ストレイナーを通してグラスに注げば出来上がりです。

>inazuma400 さん
確かに今の日本は色んな文化を取り入れ過ぎてますよね。それにクリスマスは元々キリストの誕生日で、街や飲食店で大騒ぎするのは一般的ではないそうです。
ここで蘊蓄を一つ。サンタのモデルとなったのは、ニクラウスという司教で、生前の活動を称えられて「聖人」に名を連ねたそうです。
そのセント・ニクラウスがなまってサンタクロースとなったそうで。そして、サンタクロースは元々、行いの良い子供にだけプレゼントをあげていたそうです。
そしてサンタが煙突からやってくるという話。あれはサンタさんに来てもらうという名目で子供に煙突掃除を手伝わせるために言われたそうです。
いかにも厳粛で、教育に厳しいカトリックらしい話ですよね。でも、そうやって子供達は「道徳」を学んだそうです。
こうやって見ると、クリスマスって結構大事なイベントなんですよね。
・・・とまあ、長々とくだらないことを書き連ねてしまいましたが、どうかお目こぼしを(殴

>戦艦不知火さん
はっきり言って辛かったんですよ、女性の語り口で進めるのは。
でも、ちょっと自分の限界に挑むのもいいかなと思って書いたんですが、

「なんですかー? のような感じですが・・・」

ガーン・・・
すいません、いつもの悪ふざけが出てしまいました。
時々、時間がなくなってくると、こういう風にコメントをコピーしてそれにさもショックを受けたようなネタを披露して終わり(爆)というパターンになるんですよ。
それなら蘊蓄を披露せずに、返信に専念しろと皆様の怒りの声が聞こえてきそうですが、どうかお目こぼしを(殴

では、また失踪します。皆さん、お元気で。

672inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/27(木) 00:58:30 ID:N.9CFMw2
あばばばばばばばっばっばっばばばば!!

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (27)上陸〜
心を読まれるのはやはりレオンですね。
登場した少年が少女じゃなくて残念です。いえ、深い意味はありませんがですね(帰れ
青年にして戦士の雰囲気を漂わせる。きっと強いんだろうなぁ
でも、まだ若いはず。頑張れマイク!

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (28)三つの組織〜
レオンが動いてる間にもやはりドラマがあるんですね。
そして、またクラウザー
はたして思いを遂げることはできるのでしょうか?

>>665 iaaiuui:ktekykさん
う〜ん、いまいち仰ってることが把握できないのですが…
後でわかりやすく説明して頂けると幸いです。

●戦艦不知火さん
残念ながらグラディウスはやってないです。ええ、シューティングは好きなのですが、実は最近ハマりはじめたので(元々シューティングは好きでしたけど
私がやってるSTGは…少し特殊なジャンルの「弾幕STG」です。ええ、なんか弾幕です。
例えば私がやってるSTGは東方でしょうか。ニコニコ動画を見てらっしゃるようなので、一度検索をかけてプレイ動画やその他もろもろを…
迫り来る美しい弾幕を避けつつ敵に撃ち込むという喜びが好きですね。…東方の場合敵かどうかが疑わしいですけど、敵でしょう。
ゲーム画面…
後でSSでもとってみますw

さて、とりあいずここまでと(またか

673GOTH:2007/12/27(木) 02:48:33 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ
ロスト・スカイ

12月24日 日本海海上アメリカ海軍ニミッツ級航空母艦『カール・ヴィンソン』

ブリッジにいた艦長―ジム=アンダーソンがCICに降りてきて約10分が経った。
オールバックの白髪に白い髭が軍服とマッチし見ただけで艦長と分かるオーラを漂わせている。
「艦載機は準備が出来次第順次発艦、我々第二艦隊は第一艦隊を援護しつつ、敵防御網を突破する」
アンダーソンがそう言うとCIC要員たちは機器に向かって喋り始める。
戦争が始まったのだ。
私の中には殆ど実感は無く、へぇ〜と言う感じだった。
へぇ〜新築ですか、へぇ〜新車ですか、へぇ〜戦争ですか
こんな感じだ。
自分がこの艦の副艦長と言う重責を負いながらも何時もと変わらずに部下と接すれるのはこの鈍感さにあるのかもしれない。
そうこう思考しているうちに艦長がこちらに目を向けていた。
「マイケル=ダグラス副艦長」
「はい」
私は質問するようなトーンで言った。
「甲板に上がってパイロット達の緊張をほぐしてやってくれ」
「了解です」
逆に緊張するのでは?と思うのだが前回は上手く行ったので飲み下す。
私はすぐにCICから飛び出し、階段を駆け上がった。
46歳の細身の体には少々キツイ階段だった。

ズダンズダンと言う銃声と共に肩に軽い衝撃が走る。
葛木は横でレミントンM700を構えている多島を見る。
アメリカ帰りと言っていたので銃を持たせてみれば想像を上回る程の正確な射撃をしている。
実際構えも様になっているし、無駄弾を嫌う性格から天性の素質を持っているのだろう。
弾薬が少なくなってきたこの場合は多島のような民間人は非常に重宝する。
そして肝心の幸村はというと数分前から微熱が収まらずに未だ休憩室だ。
「早めに来て下さいよ」
葛木は普段滅多に言わない独り言を言っていた。

674偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/27(木) 03:35:04 ID:nb0aLXEo
や・・・や・・あ・・・・・みん・・な・・・・・。
お・・・れが今・・成し遂げたことを・・聞・・・いてく・・れ・・・・。
て・・・・徹夜で・・・・・部屋の大掃除を・・・・うっ・・・(絶命完了しました


おまえは つぎにれ おんへる ぷみいと いうぞあ
しゅりい ぐらはむ というな のあしで まといよ

   ―――復活の呪文により復活しました―――


ふわぁ〜・・・眠いな・・・流石の復活の呪文でさえ、眠さを取ることは出来ないか。
眠さ倍化の睡眠半減といったら最低だな・・・折角冬休みに入ったってえのに、先の先まで予定だらけ!
その上受験勉強だあ? あーあーあーあーあーあ! セチガライ世の中になったもんだなァおい!
将来、方程式と√の計算がなんの役に立つのか言ってみやがれ!
ただの会社員をするとしたら音楽はなんの役に立つ? 何かの役に立てようとしてるなら、もっとマシな教師を雇え!
とぅぉぉぉおおくに(特に)! オラァ! ウチのクソ音楽教師!
てめー、この間、音楽成績優秀な女子にチャリンチャリンと音のする紙の箱を渡してたな! あれは何だァ!?
小銭か!? 1○4(伏字になってない)の50円メダルか!? 近所のコー○○○ぽろのゲームコーナーのメダルか!?
あえて突っ込もう!「何をしてただァ―――!! 分からんッ!」
ぜぇ、はぁ、ぜぇ・・・・

げほげほ・・・ここに来て返信しなくなってから体の中のツッコミエネルギーが有り余ってましてね・・・・。
小4辺りから・・・ひょんなことがきっかけでツッコミ体質になったんですよ。
なにか、誰かがボケたり変な行動をしたら突っ込まずにはいられないという・・・・・。
JOJOやワンピースやひぐらしやその他諸々を読み返すことにより、新たなツッコミのバリエーションが増えました。
勿論、これまでのツッコミもおさらいしてね。


さてみんな・・・・ちょいと遅れたが一言・・・・
『MARYYYYYYYYYYYYYY!!! クリスマーース!!』
(メリイイイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!! クリスマーース!)
・・・・・みんな、俺が英語ダメダメなことはもう熟知してるよね・・・だから間違ってても突っ込んじゃらめぇぇぇ(ry

675inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/27(木) 09:46:02 ID:???
あばばばばばばばばば…ば・・・ば…ばっ!

●ロスト・スカイ
お、今度は外国ですね
もう戦争規模ですね。やっぱりなんか燃えてくる作品です。男の心を揺さぶる戦い!!
緊張を解すことができるのもやっぱり艦長や副艦長の力ですか?
地位が高いってすごい

●戦艦不知火さん
おおっと、大事なことを忘れてました(苦笑)
如月さんは全体的に敬語です。
もう、敬語です。私の作品でここまで敬語だった人はあんまりいないという程に敬語です。
しつこく敬語です。時間の果てまで敬語です。
ああ、時間を操るから時間の果てまでじゃないですね。
ちなみにパロディウスは携帯のアプリでやろうと思ったことはあります。
面白いのでしょうか?面白かったら是非やってみたいなぁ

●偽りの初心者さん
お、少しお久しぶりです。
なるほど、ツッコミの仕方は漫画やゲームなどを見て蓄えてらっしゃるのですね
私も見習わないと…
ただ、JOJOやワンピースは漫画が出まくってて買う気になれなかったりします。
というより、最近面白い漫画って少なくなってきた気がする。

6768w暴走準備中:75パーセント完了 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 11:10:24 ID:e56CR5n6
ハイ、名前の通り暴走予定中です。何故かって?帰省するからです。
小説が書けなくなるかも知れないので現在3作書き終えました・・出来れば六作送りたい所ですが・・・

>GOTHさん
<ファントムオブスカイ
戦争ですか・・・かなり白熱しそうなこのバトル、どうなるのやら・・
でも副船長鈍感にも程があr(ry


>偽りさん
部屋の大掃除、お疲れ様です。大掃除・・これも年末のタイランt(殴

おれはな いちおう えいじえ んとだぞ なめると 
いたいめ にあうも んねこの がなあど おじさん

復活の呪文・・・ではないです。ここで言える事は・・・
ツッコミノキワミ、アーーーーッ!!(殴(蹴(殴打殴打殴打・・・

677陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/12/27(木) 15:34:59 ID:pSKI7GFQ
あれぇ・・・(汗)
メモ帳を保存しようとしましたら
「メモリが不足しているためこの作業を実行できません。いくつかのアプリケーションを・・・」
のような文字が出てきて保存できません・・・
今開いているファイルはメモ帳とそれのデータの入っているフォルダだけなのに何故でしょう・・・?

何方かパソコンに詳しい方教えてください・・・
・・・課題も出来ないみたいです・・・(泣)

とりあえず友人に電話してみますが・・・

●リードオンリーさん
あぁ! 申し訳ありません、あの「ですから、なんですかー?」
は「クリスマスってなんですかー?」のような意図で書いたのです・・・
リードオンリーさんの作品に対してではありません、

変な書き方をして本当にすいませんでした・・・

でも、クリスマスですか・・本当にいいことはないです・・・
アルバイトが異様なほど大変になったのは確かですが・・・
(昨日帰ったのは夜中の12時・・・)

●8wさん
何か面白そうな場所を紹介してくださってありがとうございます。
しかし、私は機械好きなのにコンピュータやインターネットのことはすごく苦手でして・・・(汗)
あんまり他のサイトは開かないのです・・・

あ、8wさんも暴走準備中・・・
これは面白いことになりそうです(笑)

●inazuma400さん
あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば!!
シマリスなのでぃす! (?)

如月さんの件は了解いたしました!

東方といいますとマスターアジアだと勘違いし、Gガンダムのシューティングゲームかと思い、と探しましたが・・・それらしいものはありませんでした・・・
東方で検索した結果・・・

あぁなるほど・・・変わった世界観のシューティングゲームですね・・・女性が自機って・・・(汗)
被弾した時の様子をリアルに想像してしまった私は・・・(汗)

そういえばニコニコ動画でキーボードクラッシャーのMADのものでいい曲のもの(“最終鬼畜何とか”というもの)がありましたが
あれももしかして東方でしょうか?? 登録タグにそう書いてあったような・・・

●GOTHさん
ファントムオブスカイ
ロスト・スカイ

艦載機、パイロット? うおぉぉ!!
いい上官のようですね!
そう! 部下の士気を上げることは戦場において戦力向上の最もな手段の一つ!
戦争は兵士がやっているのですからねぇ・・・
部下を大事にしない上官の気が知れません・・・

●偽りの初心者さん
突っ込みですかぁ・・・あ、ツッコミでしょうか? カタカナが正しいのでしょうか??
私は突っ込まないでそのまま会話に乗ってしまうタイプです
たまに「な、なんでですかぁー!?」のようなことはありますが・・・



あぁ眠い・・・辛い・・・いっそのこと死にたi(殴)

678黒いミミズ:2007/12/27(木) 18:04:38 ID:6/8ZleUA
ぅぇーぃ・・・・・・・
生存報告。
クリスマスなのに全く書き込めませんでした。
理由?聞かないでください・・・。
でも、まさか不知火さんが常磐●に住んでいるとは。
ちなみに私は●戸市の●ヶ崎です。
年賀状を書くのが面倒だなぁ・・・。
書きたくない。書くの止めようかな。

以上。生存報告。明日から頑張ろうかな。

679架空の存在マスター(首領):2007/12/27(木) 18:19:51 ID:o/g2DM2w
・・・・・・嗚呼、なんかみんな一人きりのクリスマス迎えてるというのに・・・浮かれ気分でパーティー招待された俺って一体・・・w
どうする?戦艦さんが75話という膨大な数を用意している・・・!?
そして未だに俺は34話・・・なんだろう・・・泣けるz(ry

とにかくクリスマスイヴからずっと小説書いてないなぁ・・・
戦艦さんがヒートアップしてさらにリードさんまで・・・嗚呼、憂いが募っていくなぁ・・・・
大丈夫だ・・・きっとこのスレを破滅に(9代目にw)導いてやるほどの暴走をして見せるさ・・・
そうさ・・・まだ計画実施してから1週間じゃないか・・!まだ時間はある・・・!!・・・はずw



改めてこんばんわ・・・こんばんわだよねwww
いえね、招待状が当日、しかも感想を書き溜めている時に来ましてね。(招待状+迎え)
どうやら俺に招待状を渡すのを忘れたらしい・・・フッ・・・俺(ry
その次の日、酔いつぶれて家に帰れず、オジャン・・・
そして26日、人生最大の修羅場(友達論)”合コン”というイベントに強制参加をさせられるハメに・・・
友達が緊張をしているのを凌いで酒を飲み、気を紛らわしていた俺・・・
とうとう相手側のターン。【地獄の王様ゲーム】(今時古いと思ったのは俺だけか?)
俺が引いたくじは”4番”ここからが緊張をただれさせてくる妙な時間・・・
王様は俺の隣の友達、そして出された命令は、【4番が2番の胸を揉む】という喜ばしい命令・・・のはずだった・・・
2番を引いたのは俺の右隣の友達・・・嗚呼、神はなんて不公平なんだ・・・!
結局その日は時間がアレなため即行で終了。また次も呼ばれないよう関わらない方がよさそうと思った。
そして悲惨な仕事の日々、今日はたまたま休み・・・今は合コンに誘われないため近くの銭湯で湯に使ってくる予定。


そう、大人ってのは一つのサイコロを転がして生きていくんだよ。
サイコロが示すとおりのことしかしない。神は決して道を定めない。”神はサイコロを振らない”のさ・・・

さて、いろいろとすいませんwwでは憂鬱を飛ばしてからまた来ますww

680inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/27(木) 18:36:07 ID:DN5bWvuk
あばばばばばばばばばばばばばばばばっっっっ!!!!!!
(挨拶的な意味で)

●戦艦不知火さん
アプリケーションエラーかな
とりあいずメモ帳の内容をどうにかして保存することが大事ですね。
メールソフトを開いて自分に送りつけるか下書き保存でメールにその内容を貼りつけるのが大事だとおもいます。
う〜ん。どうやって解決するんだっけかなぁ…
なにもしてないのにメモリが不足したりとかたまにありますね。

>被弾した時の様子をリアルに想像してしまった私は・・・(汗)
それはよくあるk(殴
ボロボロにしたくないから絶対に死なないっていうプレイ方法もあるかもしれない(ねーよ
ただ、迫り来る美しい弾幕だけで頭がいっぱいになるのでプレイ中にそういうことはあまり頭にはいらなかったり
>そういえばニコニコ動画でキーボードクラッシャーのMADのものでいい曲のもの(“最終鬼畜何とか”というもの)がありましたがあれももしかして東方でしょうか??
あ〜、あれですね。
最終鬼畜何とかを説明するにはまずはこれから説明しないといけませんね。

元ネタは東方プロジェクト第6弾東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.の
Exステージ(通常の一面から六面とは違うステージ)のボス。フランドール・スカーレットの
「U.N.オーエンは彼女なのか?」という曲です。(U.N.とはUnknownのこと。未知な、不明な、の意味)
それをCOOL&CREATEという同人サークルがアレンジ(二次創作)したものが、「最終鬼畜妹様フランドール・S」(妹様というのはパチュリーというキャラがフランの呼称に使ったもの。Sとはスカーレット)
(ちなみにU.N.オーエンは彼女なのか?の他にケイブのゲームのボスの曲が使われている)
それがヒットしたのか数々の最終鬼畜MADというのが生まれた。(ニコニコ動画)
ヒットの謎にはやはり、U.N.オーエンという名曲と、ケイブから発売されたゲームのボスに「ドゥーム」というのがいるのだが、それの曲のアレンジだからだろうか

長々と説明申し訳ない。
ちなみにU.N.オーエンは私の好きな曲です。

681ddr ◆zKtcXw.LY2:2007/12/27(木) 21:59:42 ID:TaOnwW5s
どうも。俺が誰だかわか……え?わからない?orzもう脳内から削除されたか………
こんな時期だっていうのに忙しいやらなんやらで。え?小説?>>635みればわかりますよ。ええ、そうなんですよ。でも再構築中なんで生きているうちには絶対に投下できますよ……とりあえず、メッセージを特に送りたい人にメッセージを………

>8wさん
あ〜、帰省するんですか〜…またのご来日をお待ちしておりますよ………

>伸びる人さん
お、懐かしい人発見。いつ頃からでしょうか。俺たちが公園で遊びあったあのこr(ry

>戦艦不知火さん
確かそれってバグでは?もしちがかったら容量が少ないか、それとも逆にその書類の文字数が極端に多いからか。これらでも当てはまらなかったらバグですね。ほうこくしませう。でも俺はmacなんでそんな心配はないと思……う?

>偽りの初心者さん
ああ・・・漏れと同じような状況になってる・・・せめてあなただけでもその状況を突破してくれれば幸いだぁ………
ああ、それと偽りさん、前にメールしたのですが・・・見忘れました?もしなかったらご一報ください。

それと、皆さんにどうでもいいことなのかどうかわからないお知らせです。まあこんなつまらない内容ですので、せめてでも・・・
今年中に名前改名します………まあ理由は変わった後で・・・

6828w暴走準備完了 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:51:41 ID:QT.b0B56
小説数:10作
8wの気力:アリ

オールグリーン!暴走、始動します!
前書き:
遂に、私の中の物を放出する時が来た・・・何度待ち焦がれた事だろうか・・私と言う殻を突き破り、全てを放出する・・長かった・・
これで全てが終る(分けない。

・・・上のは気にしないでください(爆

さあ、これで第二章は終ります。レオン達の運命やいかに!?
マグロ!ご期待ください(オイ

6838w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:52:47 ID:QT.b0B56

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (29)友との決着〜

「ゼェイ!」
「クソッォ!」
奴の懐に入り回し蹴りを喰らわす。だが、奴の腕で防がれた。それでも吹っ飛ばせたからモーゼルで3発、どこも機能しなくなれば致命的な箇所を狙う。しかし、鞭を振り回された。そのせいか、奴の体に血柱があがる事は無かった。
「鞭で弾丸を振り落としたって所か・・・?」
「正解だ。」
奴が鞭を振った。またあの技か・・。体の感覚の信じる所で、7.63mm×25モーゼル弾を放つ。
――弾が、八方に散った。感覚も無くなった所から相殺出来たのだろう。
「お前・・どうやってエアナイフの位置を特定している?」
体の信じる所・・って所だな。それにしても、エアナイフって言うのか・・アレ。近場にある岩場に向けて、火を噴かせた。奴はまだこの事に気付いていない・・・。
「如何した?ビビッて腕が震えてるのかぁ?」
笑っているが良い。そんなお前を・・俺は撃ち抜いてやろう!
シュオン・・!
「な・・」
奴は後ろを向かずに、鞭を振った。俺の中のプラーガは既に答えを出している。弾が・・・振り落とされた。馬鹿な・・奴は跳弾に気付いた素振りを見せなかった・・・何て野郎だよ。
「その程度の浅知恵で俺を撃ち抜こうなんて甘いんだよ。」
シュルルル!
「!!」
足を取られた。強引に引寄せられる・・。そして、奴の右足が俺に迫ってくる・・・
グシャ。
「・・・・」
「・・・・ウッ。」
奴が呻いた。
「ウガァアアアア!!」
俺の胸から、醜い怪物が服を引き破って、奴の右足を喰らっている。――俺のプラーガだ。
「何だよコイツ・・なんでお前の中に居るんだよ!!」
奴が喚いた。恐らく、俺の本能が緊急回避として体の中のプラーガを使い、“敵”を攻撃させたのだろう・・・胸から出た触手が、俺の傷を修復している・・・・このままじゃ、俺の体と言う器を喰い破って怪物化しそうだな。俺の悲しき運命に乾杯って所か・・。考えれば独りよがりだな。辞めよう。
「そ・・そうか、判ったぞ・・。お前の回復能力が!」
気付かれたか・・・当然だな。
「そうか・・じゃあ、御託は良い。さっさと掛かって来い!」
「フン・・相変らずの面倒くさがりめ。」
プラーガの力を使って、奴の背後に回る。奴の視覚ではまだ俺は奴の目の先に残っている筈だ。俺は両手を握り締めた。
渾身の力でダブルハンマーを喰らわせよう。それから俺のムエタイの技をコンボを喰らわしてやる。
「ガッ・・!」
ダブルハンマーで奴が前に仰け反った。そこを押さえ込んで膝を連続で腹に入れる。次に、脛を踵で殴打して、肘で後頭部を渾身の力で打つ。かなりのダメージを喰らわせた筈だ・・・
シャガ。
「何!?」
俺が肘を入れたのは、唯の薪だった。
「ルイスゥ!どうだぁ!?これがジャパンの忍者が使ったとされている『カワリミノジュツ』だぁ!」
奴が後ろに居る!膝を曲げて、バク転ジャンプ。奴が下に見えた・・・。
「クリーンヒットは無しか。まあ良い。それでこそ戦い甲斐があると言う物だ!」
コイツ・・
「何時の間に戦闘好きになったんだ?」
真面目な話なのに苦笑が混じってしまう。時の流れとは、皮肉な物だ。
「そうだな、・・貴様の親父を殺した頃からだったかな?」
!!・・・どう言う事だ!?アレは・・事故だった筈だ!
「それだから甘いんだよ。お前は20年前の飛行機事故で親父が死んでいると思ってるんだろうが・・実際には生延びていたんだよ!その空港に偶然俺も居てなあ!馴れ馴れしくドルベ君とか呼ぶんで腹が立って殺したよ!!」
・・・・・
「頭を瓦礫で一発。其れだけで死んだよ!チョロイモンだったぜぇ!」
駆け出していた。奴に向かって。モーゼルを離して、拳を握り締めて。奴が何か言ったがもう聞えない。半分地面から飛び立って奴に飛び込んだ。その顔に拳をねじ込む。奴が吹っ飛んだ拍子に落ちたナイフを取って、奴の腹にブッ刺した。何度も、何度も・・・顔に奴の命の液が降り掛かっても、俺は刺すのを辞めなかった・・。


〜ルイスvs.ウィップマン〜決着。結果:ルイスの勝利。戦利品:友情を失った虚しさ。

6848w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:53:18 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (30)何故の戦い〜

金属音が辺りに響く。銀の刃ぶつかり合いだな。二刀流対一刀流だ。たまに散る火花が俺達の顔を照らしている。
「アァアアア!」
奴が刀を振上げて来た。フルパワーと言った所か・・・剣で受け止めるが、衝撃が俺の体に響いて、後退してしまう。
それでも刀を受け流して、奴に隙を作らせる。奴が前のめりになった。
「な・・」
奴の懐ががら空きだ。俺から見て左寄りだが俺の持つ刀のリーチなら申し分無い。刃を奴の腹に当てて、今迄曲げていた右腕を伸ばす。奴の腹は、一刀両断される・・・筈だった。しかし妙な感覚と共に刀が止まった。
「何ッ!?」
奴がニヤリと笑って、俺に向かって斬りかかって来る。
ガキィイン!!
「チィィ!」
一本で二本を止めるのはやはり厳しい・・!力負けして吹っ飛ばされる。背後にある木が俺を受け止めるがありがた迷惑って所だ。背中に衝撃が奔って、呼吸が苦しくなった・・・
「防刃ベストか・・・!」
「ハズレ。正解はこれだ。」
奴が自らの迷彩服を破いた。そこに在ったのは・・・メタルコーティングって所か・・。体の表面が銀と似た様な物質で出来ていると取れる。
「文字通り“歯が立たない”って奴だろう?」
この野郎、俺に諺で返して来やがった・・・。面白い野郎だ!
「その筈だろうな・・・。体の80%は機械って所か。」
「まあな!」
今度は飛んで来た。高く跳躍して、刀を水平に、真っ直ぐに伸ばして来た。しかも早い。前転で、紙一重に避ける。俺が今迄居た木の根元に奴の刃が刺さってる・・コリャ飛び道具を使うしか・・・
「!・・無いっ!銃が無いッ!」
懐に手をやれば、普段ホルスターに仕舞ってる筈の銃が無い。掠め取られた様だ・・・。
「お前の言う銃はコイツの事かぁ!?」
奴が自慢げに両腕を掲げる。残念ながら、綺麗に刺さってる。恐らく再利用は望め無い・・・困ったな。
刀をもう一度強く握る。そして走り出す。銃が使えないとなると・・早急に勝負を着けるしかない・・。
「刀での勝負・・俺に勝てると思うなよォ!」
一旦ジャンプして、両手で握った刀を振り下ろす。当然防がれるが、それでも攻撃の手を緩めない。今回は重力が味方している。それに奴は×字に刀を組んで、防いでいる。受け流される事も少ないだろう。
「オオオオォオオ!!」
「クウゥウウ!!」
奴の力が、一瞬緩んだ!更に力を入れ直した。これで・・・決める。奴の×字が崩れた。
「ゼエエェイイ!」
奴の胸に、右上に刀を一直線に振り下ろした。奴のメタルコーティングがあるが関係無い。俺の力、刃が耐え得る限り、力を込める。この時は、半ば強引に押付けていた。
「!」
火花が一瞬散ったのが見えた。今がチャンスだ。力は其のままに、刀を引きずる様に下に引き下ろす。火花と共に紅い物が見えた!
「グ・・・ガァアアア!!」
奴のメタルコーティングを、一気に突き破り、鮮血が飛び散った。大きな疲労感に襲われたが、そんなのはどうでも良い。刀を放して、奴の顔を殴った。何回も、心の赴くままに・・。
「ウアアアア!」
振り払われて、俺は後退した。もう、とうに息は切れている。手に力が入れ難いな・・・
「お前・・やるなぁ!俺もこんなに楽しい戦いは初めてだ!だが・・・お前は体力を使い切った様だ・・・一気に終らせる!」
・・・まずったなぁ。さっきの一撃で決めたかったのに・・俺には武器を握る力は無い。手が震えている・・・。
だけど奴は、向かって来る。懐を探っても・・・良さ気な物は無さそうだ・・・此処までか。――イヤ、あった!この場を変える武器が!
後ろで、必死に「それ」の蓋を外す。これで・・準備が整った!手に持ってる物を・・・ぶちまけた。
「!!何をぶちまけた!?」
「焼夷手榴弾の油さ。」
「何!?」
「地獄の門へ・・Welcome!」
「クソ・・・」
奴の重心が崩れ、転倒した。そこにもう一回手榴弾の油を垂れ流す。
「ウ・・」
「さあ、焼夷手榴弾のプレゼントだ。」
ピンを引き抜いて、すぐに立ち去る。3秒後に、炎が上がった。でも、奴は立ち上がってる・・
「この程度じゃ・・俺を焼くには温い炎だぜ・・・」
「じゃあ、これを今度はプレゼントだ。」
RPG-7を構えた。
「・・反則だろ」
「その通り!」

〜ブラウンvs.ソードマン〜決着。結果:ブラウンの勝利。戦利品:社会への希望。

6858w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:53:48 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (31)女同士の争い〜

爆煙が上がっている中・・・女は立ち上がった。トンプソンを構える。
「・・・ッ!よくも・・・!」
彼女の目には、私への怨念がかなり篭っていた・・・。怖い女ね。でも、急所を突けば直ぐに崩れる怨念だ。
「分が悪いのは貴方の方ね・・ロッドマン!!」
トリガーを引き絞って、彼女に弾を浴びせ掛ける。残念だけど厄介な貴方には、早急に消えて貰う。でも、この世はそう簡単に上手く行かない。彼女が棒を突いて来た。私の銃口へ向けて、正確に。このままではどんな銃だって暴発する。
私の銃の場合は種類が種類だ。とてもじゃないが銃自体が爆発しそうな勢いである。横に回転して棒から離れる。少し遅れて、弾が飛び出して来た。彼女に当たった・・様に見えたが、幻覚だったらしい。
「甘いわね・・」
彼女の横に逸れて爆発が起こっている・・・棒の回転で受けている事は判り易い。だけど・・・棒の起動が見えない。通常なら棒の先端だけ、見える様な物だが全く見えない。それだけ早いと言う事を示している・・・。
また、チョーカーを弄るが・・右手に単発的な痛みが奔った。
「もうそれは辞めて貰うわよ?・・・・このクソババァア!」
「・・・典型的な暴言ね。」
後退して、地面に向かって発砲する。撃った箇所から、爆風が巻き起こって行く・・・
「クウッ!」
彼女が怯んで、棒の回転が止まった。これを機に彼女に接近して、体を捻って右足を振上げる。私の、六年仕込みの
旋風脚だ。スパイとして、学んだ物の中で誇れる物の一つだ。彼女は少し後ずさって、腹を押さえている。彼女の鳩尾に入った様だ。暫く唸っていたが、直ぐに回復した様だ・・さっき、手榴弾の爆発を喰らったのと言い、今と言い、大した回復力だ。だけど・・・どうなってもやはり私に分がある。もう少し余裕があっても良いのかも知れない・・・。
「・・・・もう、アンタは私を怒らせている・・・。もう死ぬ覚悟をしなさい。」
「あら、最初から怒ってたんじゃなくって?それに・・貴方の方こそ死ぬ覚悟しといた方が良いんじゃない?」
「余裕ぶって・・・後悔しても知らないよ。」
そう言うと同時に、彼女は突きを繰り返して来た。最初とは段違いに速い突きだ・・体を時々掠める。その熱さが、私の集中力を削って行く・・。しかも厄介なのは彼女のスピードが全く落ちない事だ。私の動きが微妙に落ちて行っても彼女は容赦なく連続して、突いて行く。私の背後に、“後ろ”が無くなった。木が背中にぶつかった。そして、私の額に向けて、丸い物が迫って来た・・・。
ズボッ!
・・・・・
「紙一重に避けたか・・」
「危ないわね・・・」
私の耳の上を掠めて木を貫いている・・・。もし避けられなかったら、私の脳髄が飛んでいた所ね・・・。
懐に入ってナイフを腹に刺す。そして、バックキックをかましてやる。彼女は吹っ飛んで、木に頭をぶつけた。首が変に曲がっているから、そろそろ事切れる頃か・・・私が背中を向けた時、何か音がした。
「どうやら・・・未だ遊んでくれる様ね。」
彼女は、肩から大きな爪を生やして、体の表面が、岩肌の様に包まれている。ウイルスを体に注入していた様ね・・・
「久しぶりね・・・タイラント。」
「グォオオオオ!!」
咆哮した後、「彼女」は迫って来た。――と思ったら、何時の間にか首が締め上げられていた。
「(・・・早い!)」
銃口を眉間に向けて、トリガーを引き絞った。顔の辺りで、爆発が何度も起こっている・・・手が緩んだのをきっかけに、払いのける。・・後ろにあった棒を引き抜いて、彼女の首元に渾身の力を込めて振り下ろす。棒が撓っていた・・・。
「グ・・・ガァアアア!!」
「な・・・払い除けて来た!」
どうやらかなり厄介な様だ・・・未だ死なないなんて・・・。しょうがない。アレを使おう。
「本当はデビットを殺す為の物だけど・・・貴方で威力を試しましょう!」
M202A1を構え、狙いを定める。
「Game・over。」
あの時、彼が言っていた言葉だ。爆音と共に、ロケット弾が発射された。後ろを向いた時、爆発が起こった。
「さようなら。もう蘇らないように、ね?」
〜???〜
フム・・エイダが勝った様だな・・・どうやらロッドマンは、スパイとしても、B・O・Wとしても使えなかった様だ・・・良い戦闘データが獲れた。

〜エイダvs.ロッドマン〜決着。結果:エイダの勝利。戦利品:幾つかの強力な武器。

6868w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:54:19 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (32)マイクの力〜

今、俺の目の前に居る餓鬼は、両腕がボウガンと言う何とも荒々しい装備だ。それにしても、本当に餓鬼にしか見えない。でも、コイツがヘリを落とした事に間違いは無い。
「やるじゃないか・・・ヘリのプロペラ部分を正確にボウガンで打ち抜いて、墜落させるとは・・」
「何だ、判っていたのか・・つまらん。」
「悪かったな!」
叫ぶと同時にコルト・ガバメントに火を噴かせる。この銃は装弾数は少ないが、威力は役立つ物となっている。
流石、70年以上使われた「ポケット砲兵」と言った所か・・・2、3発撃ち込むが・・・。
「何ッ!?」
あっさりと避けられた。大きい動作をせず、正確に。距離は精々中距離と言った所だった。近いとは言えないも・・まさか此処までとは・・・
「フン、大方餓鬼だと思って舐めてかかってんだろうが、そんな程度じゃ俺は倒せん!」
ボウガンから矢が放たれた。スピードは・・まあまあと言った所か。この程度なら避けるのは難しくも無い・・・
だが、急に矢が下に向かった。ほぼ直角に地面に刺さった。
「・・・・」
「・・・・ップ、アッハハハハッ!」
込み上げる感情が、俺を腹の底から笑わせた。何てこったい、こりゃ大したコントロールだ!大変笑える・・・だが、矢から微妙に光が漏れた。無意識の内に矢から離れる。
ドォオン!!ドォオオオン!!ドォオン!ドォオン!
「!?――四回爆発が!?」
火薬突きボウガンなら、当然ながら爆発は一回の筈だが、今回は4回の爆発÷2本の矢=1本あたり2回の爆発となる。(小学生でも出来る計算だ。)
「俺のボウガンの矢は特別仕様だ。火薬が二重構造となっている。・・言ったろう?舐めるなと!!」
生意気な餓鬼だぜ・・・ポケットから閃光手榴弾を出して、口でピンを引き抜く。そして、駆け出した。
「手で持ってる事で何があるってんだ!?さっさと逝くが良い!」
奴がボウガンを構えた。・・・そこが狙い目だ!手榴弾を持ってる手に力を込める。圧延加工の鉄板に亀裂が奔る。
サングラスを取り出して掛ける。光の中でも自分は行動し易くする為だ。手に衝撃が走って、閃光が迸った。
「ウッ・・・!」
奴が目を抑えた。これで・・・隙が出来た。ガバメントを取り出して、マガジン内の弾を全て銃口から吐き出させる。
悲鳴が聞えたが、躊躇は出来ない。ドロップキックを喰らわせて、張り倒す。奴は綺麗に吹っ飛んだ。
「クソォオ・・」
「如何した?舐めると痛い目に会うとかほざいてなかったか?」
軽く挑発をする。俺がお前位の年頃の時は、この程度でも怒った様な怒ってない様な・・・どっちだっけ?
「もう良い!アレを使う!」
「さしずめ最終兵器って言った所か・・?」
「ああ、!そうだ!通常より、太くしてある矢に、火薬を大量に仕込んである!貴様のガバメントなんて、話にならない威力だ!」
奴が右腕を差し向けて来た。弓が・・動いた。一直線の筋が、俺に向かってくる・・・。スピードは然程速くない。
俺の中の奇生体の力を・・・少し開放する。周りが全て、スローモーションになる。俺の奇生体の力は・・・超感覚を手に入れられると言う事だ。暇だったので前に進んで矢の横に入る。人差し指、2本で矢を押さえて、回転させる。奴の方に向けて矢の後ろを掌で押しだす。俺のプラーガの力を解除して、地面に踏み止まる。
「フゥー・・。」
「・・・ハッ!何、矢が・・貴様何をした!?」
結局はシカトしてガバメントをリロードして、横に倒して構える。終わりだな・・。奴の胸に矢が吸い込まれた。勿論逃げ様とはしたのだろう・・しかし俺のガバメントのダメージで動けなかったらしい。そこら辺は・・未だ餓鬼だな。
スポン、と音がして、奴の体がフワッと浮いた。そして、光が少し漏れた・・・
「・・・アァ!」
爆発が起こって、奴の下半身と上半身がおさらばに為っちまった。奴の元へ、駆け寄る・・・。
「どうだ?自慢のボウガンの味は?」
「ああ・・確かに良い味だ。」
そうか。それは・・良かったな。
「まだまだ、未熟か・・」
「イヤ、雰囲気としては、立派な戦士(ソルジャー)だったぜ。」
「そうか・・・」
奴が微笑んだ瞬間、俺のガバメントが火を噴いた。血が俺の胸に飛び散った・・。
〜マイクvs.ボウガンマン〜決着。結果:マイクの勝利。戦利品:一人分の命の十字架。

6878w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:54:50 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (33)走れ、心のままに〜

森を直感のままに駆け抜ける。コンパスも無ければ、サーマルゴーグルも無い。正に無謀だ。
キャリコ握り締めて、半ば飛んでる様に見えたかも知れない。勿論俺は知る由も無いけどな・・。
時折顔に当たる木の葉が唯一の障害物と言った所か・・・ハニガンの言う通りならばこのまま真っ直ぐ走れば、奴等が居る建物に辿り着く筈だ・・・・。
〜森に入って直ぐ〜
ジャングルの、木の後ろに隠れて周囲をざっと見回して敵が居ない事を確認して、通信機のダイヤルを回す。
「ハニガン、聞えるか?」
「聞えてるわ・・島に上陸したのね。」
「アア、とりあえず人工衛星とやらでさっさと道を教えてくれ。」
「無愛想な男ね・・」
通信機越しからキーボードを弄る音が聞える。しかし俺の真上を衛星が飛ぶなんて・・、正直妙な感覚だ。夜空を衛星が舞う、か・・・
「デビット、データが出たわ。」
・・洒落か?
「貴方の現在地から西北、6km進めば建造物に辿り着く。そこの地下、或いは地上に・・」
「もうその先は良い・・取り合えず俺の斜め左前を直進すれば済む話だろう?」
「そう言う事ね・・・。good luck!!」
・・・泣けるぜ。
〜現在〜
それからずっと走ってきてると言う事だが・・・全く敵が居ない。何か嫌な予感がする。大抵の場合建物に着いた瞬間
背後から殴られて気絶・・・ってオチがある。
「でも小説だけの話だから現実では起こると限らない・・・」
実際に警備が手薄なのかも知れないし、はたまたは泳がされているだけかも知れない。どちらにしろストーリーを進めるのは俺の役目だ。奴等が主導権を握ってるとは思えない・・・
「・・・・」
“居る”と俺は感じた。あの餓鬼と同じ気配が漂っている。キャリコの安全装置を確認して、俺は立ち止まった。
・・・・辺りを見回しても、誰かが居ると視認する事は出来ない・・・。どこだ?どこに居る・・・?
――目を閉じてみたらどうだ?見えない敵でも、音は出さなければ為らない――
「またアンタかよ・・」
思わず苦笑してしまう。こんな時に限ってヒント発動か?しかも本当に役立ちそうだから笑える。瞼を下ろした・・・
ガサ・・・ガサ・・
音が良く聞こえる・・・俺の周囲を何度も回っている。距離を段々と縮めている・・・そして持ってる武器で俺をタコ殴りって所だろうな・・。位置は、大体中距離といった所か。――そう言えばラクーンの化け物の音で餌の位置を特定していたんだったな。その化け物の世界に居る訳だな・・なけるぜ。
ガサァ!
「お出ましか・・!」
キャリコのトリガーを引いてフィギアスケート選手の真似をして1回転ジャンプをやる。地面に足を着いた時、俺の周りに立っている奴は居なかった。随分とあっさりした終り方だな・・・。装備からやっぱり漁って幾つか頂戴する。
再び駆け出した・・・。
「デビット、建造物まで後3kmよ。中間地点突破ね。コースも正確よ。」
「了解、このまま建造物へ向かう。」
順調だった。このまま進めれば、仲間とも合流できるし敵も叩ける。この調子で突き進んだ。途中でも厄介なストーカーは居たがキャリコで殆ど用事は済ませられていた。20分もした頃・・・目の前に灰色の建物が見えた。
ここが・・・クラウザー達が潜伏してるであろう建物か・・・。
「ハニガン、建造物に着いたぞ。」
「了解、今X線で建物の透過写真を撮影中よ。」
X線って・・今の合衆国の暗部はほぼ何でもするらしいな。
「デビット、撮影は終ったわよ。今、通信機に表示する。」
通信機の画面に白みがかった映像が映し出された。はっきり言って良く分からん。
「とにかく突入する!」
「了解よ。」
ドアを開けようとするが・・・後頭部に衝撃が来た。後ろを見れば・・男が棒を持っていた・・・やっぱりな。小説って・・舐めるモンじゃないな。
「ク・・ラウザー・・・」
喉から出た声がこれだけとは悲しい・・・通信機越しからはハニガンからのお約束とも言える呼びかけが微かに聞こえる。ドアにもたれかかる様にして、膝をつき、ズルズルと落ちる。そして・・・ブラックアウト。

6888w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:55:21 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (34)捕獲〜

〜ルイス〜
全く・・ルイス、お前はしょうがないなぁ。俺がはっぱを掛けてやらないと本気は出せないってか?
それじゃあ、弱いぞ。まあ、でも本気の力は馬鹿に為らない。その分は褒めてやろう・・・。意識がぼんやりとして行く・・腸はとっくに引裂かれているだろう。でも・・・死ぬのは案外悪くないのかも知れない。安らかだ・・。
「ドルベ・・」
悲しそうに呼びかけて来た・・・。もう遅いっての。
「俺の負けだな・・」
「イヤ、正確にはお前の勝ちだ。お前は俺の謎を解いた・・でも、俺はお前の謎を解けなかった。情けない。」
何だ・・そんな事か。実は俺も解けなかったんだよ。お前の性格を使って、解いた様に見せ掛けたんだよ。触手で再生なんて謎、解ける訳無い。
「そうだったのか・・でもお前、本当に親父を殺したのか?信じたくない・・」
奴は目から水を零していた・・
「本当に今更だな・・まあ、解けない謎ってのは良いんじゃないか?たまには。お互いにある二つの謎・・」
おっと、俺にとっては一つの謎だな・・・。奴が揺さぶるが、俺には応える気力は無い・・・。


「オイ!オイ!」
冗談じゃない・・今更死ぬなんて・・。冗談じゃないぞ!!でも、応えない所から・・意識はもう無いのだろう。
俺の雫が、奴に降りかかった・・後ろに居る気配なんて気にしてられず、泣きじゃくった。でも、そのせいで、俺は意識を失ってしまった。・・・ブラックアウトのデジャブだ・・な。

〜ブラウン〜
体の周りにある炎が、まるで俺等と言う悪を焼き尽くす様で悲しく思えた。短髪武器庫はRPG-7のスコープ越しに俺を見ている。何時でも引き金を引く積もりだ。
「We will meet in heaven!!」
トリガーが引かれた。


俺のRPGから放たれたロケット弾5発は、(弾を無限にする為にやはり空気弾だが)奴の五体をバラバラに吹っ飛ばした。
面白い奴だった・・・。
「アンタとは、別の立場で会いたかったぜ・・」
でも、世界にはダンナ達の他にも、マシな奴が居る事が判って良かった。・・・後頭部に痛みが・・・
「クソ・・」
土の匂いが、鼻につく・・視界が暗くなった・・・。

〜エイダ〜
体に溜まった疲れを開放して、リラックスする。疲れが溜まっていたのだろう・・体から力が抜けて行った。
その場に座り込んでしまう・・ウェスカーから通信が入った。
「・・・・・」
「エイダ、判ってると思うが任務は続けろ。ロッドマンの件は私が始末をつけて置く。」
「ウェスカー・・・」
「お前には良いデータを取って貰えたからな。」
「・・・了解。」
私は、通信機をしまい、体力の回復に努めた。目を閉じたら・・・首に何かチクッとした。軽くデジャブのある物だ・・・
「ま・・・す・・い」
そのまま、私は眠りに就いた・・・

〜マイク〜
マガジンの中を弾で満タンにして、俺の好きな銘柄の中から、一本葉巻を取り出す。ライターで火を点けた・・・
「フゥー。」
鼻から見える煙が、改めて自分がヘビースモーカーだと言う事を感じさせる・・・。最近のマナーってのは煙草と葉巻の区別もつけられないらしい。良く吸えないからな・・まあ、病院勤めと言う事もあったのだろうが・・。
「良い香りの葉巻だな。」
「おお!アンタも判るか!・・!!」
気付いた時には、額に銃を突きつけられていた。両手を挙げる様に指示された。ここは素直に従っておこう・・・
パン!
「オイ、指示には・・」
この時気付くべきだった。相手が構えていたのは麻酔銃だったと。そして、俺の葉巻の箱は海に落とされていたのだと・・・

6898w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:55:52 ID:QT.b0B56

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (35)気付けば・・・〜

・・・・!!何時の間に眠っていたのだろうか?頭痛が激しい・・・。ここは・・小屋か。俺の知らない小屋。
何処か懐かしみがある・・。体が微妙に濡れている。船酔いの感覚も・・気持ち悪い。何とか立ち上がったが、嘔吐感に襲われて、吐き出したのは・・・血だ。ドス黒く、何処かとろみのある血が俺の口からトロトロと・・・
「う・・う・・」
耐え切れずに倒れてしまった。熱もある様だ・・その間も血が絶え間無く口から流れ出ている。もう、喋る事さえ無理だった。BB症候群・・だな。プラーガの入った注射器は・・無い。腰の医療器具を入れているサイドパックに入ってる筈なのに・・無い。サイドパックごと、何処かに消え失せた。
ガタガタガタぁ!!
「ウゥガァアアア!!」
「!!」
ラクーンの時、見た事のある哀れな科学者が居た。体の所々が崩れている、最後の列車に居た時の姿のままだ。
奴の時は止まっているが俺は随分と変わった物だと思った・・・泣けるぜ。触手が迫って来た・・・。
俺の身体が引裂かれている瞬間、俺は此処が何処だか思い出した。あの湖の化け物と戦った後に飛び込んだ小屋だった。
あそこではプラーガの力で妙な夢を見たんだっけ。



「ハッ!」
「気付いたか・・」
・・・フ、・・どうやら随分偉くなった様じゃないか?一人の傭兵から組織の首領(ドン)って所か!
「一日ぶりって所か・・・クラウザァア!!」
「その通りだな・・デビット・ジョーンズ!イヤ、レオン・S・ケネディ!」
何時まで死んだ人間に拘るッ!?って聞きたい所だが俺の仲間は全員俺がレオンだって知ってるんだよな・・当然だけど。俺は胡座を掻いて腕を後ろで縛られていた・・・全員同じだ。八時だよッ、全員集合〜〜って所か。
「何時までドリフに拘るっ!?て聴きたいがな。」
・・・もういいッ!
「それより、元相棒のよしみでこの縄を解いてくれないか?」
「何を今更・・」
顔に塗っているフェイスペイントと、左手で脈打つ奇生体は変わらないが、肩から羽織っているマントが不似合いで笑えた。仲間達も意識が戻って行った様だ。誰も目立った外傷は無い。顔を下げ目にしていたのに奴の手で強引に引き上げられる。頭突きを喰らわせたかったが、周りの兵達が俺達に向けてMP5を向けているから辞める事にした。
「任務を聞かせて貰おうか・・・?」
「・・・アメリカ合衆国の機密書類を取り戻す為に此処に来た。それと、お前等の抹殺だ。」
この程度なら吐いても問題無いだろう。
「・・・そうか、やはりそうか!!」
クラウザーは高笑いをしている。無償に腹が立つ・・・。人間を大量に殺して来たのに、コイツには罪悪感が感じられない・・・・。相変わらずの様だな、教団事件の時からの理不尽さは・・・!
「そう怖い顔をするな。それよりも面白い事を教えてやろう。貴様等には面白いウイルスを注入させて貰ったよ・・」
「BB症候群を引き起こすウイルスか?」
ブラウンが口を開いた。恐らくそれで合ってるだろう。クラウザーは舌打ちをした。随分とつまらなさそうだ。
「良く分かったな・・・誰から聞いた?」
お前を蘇らせた男だよ、とだけ応えた。それだけで、充分判った様だ。
「あのクソジジイ・・」
「随分と因縁を付けてる様じゃないか。命の恩人なのに・・・」
「黙れ!!アンブレラの犬め!!」
!!――どう言う事だ!?合衆国の犬なら認めざるを得ないが、傘の元に就いた覚えは無いぞ!
「何だとぉ!!」
俺が怒号を飛ばした瞬間にドアが勢いよく開いた。
「ミスター!!報告です!!」
「何だ!?」
白衣を着た男がクラウザーに耳打ちした。奴の顔が判り易く青ざめて行った。
「・・・判った。BB症候群のワクチンを持って来い!」
そう言うとクラウザーはナイフを取り出した。オイオイ、早速処刑ってか?・・・だが、クラウザーは縄を切り裂いた。
手がちゃんと動く事は確認出来た。クラウザーは跪き、喉の奥から、一言言った・・・
――スマン、と。――――

6908w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:56:22 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (36)真実〜

・・・・こんな事実が在ったとは・・。正直話を聴いた時信じられなかった。俺達は実に無駄な時を過ごした事になる・・・。クラウザーの話した事実は、次の内容だった。

クラウザーは、サドラーに蘇らされた事を不服に思い、脱走していたらしい。その頃から、アンブレラへの執着心、奇生態へのは魅力も消えて、俺とアンブレラへの復讐心が残ったらしい。そして、クライマーを丸々誘拐。全員を説得して、サイボーグ軍団『クラウディファミリー』を結成したようだ。それから暫くして・・・俺がこの任務に関わる言う事を知ったらしい。勿論合衆国の機密を奪ったんだから当然だろう・・・しかし、機密の内容が俺とクラウザーで思っていた内容が違った。機密書の、本当の内容・・・・その題名は
『 ホ ー ネ ス 大 統 領へ、アンブレラ代表取締役: ア ル バ ー ト ・ ウ ェ ス カ ー 』
だ・・・・

「俺とお前は、やはりコインの裏表の様だな・・・」
注射器を刺して、クラウザーが口を開いた。注射器の中の紫の液が身体に注入された。小さな痛みが俺を襲った・・・。
「クラウザーは悪くないぞ・・」
クラウザーはアンブレラを潰そうとしていただけなんだ・・・。
「俺もお前も、アンブレラの被害者か・・」
苦笑混じりに彼は言った。しかし信じられないのが合衆国とアンブレラの癒着だ・・。あの大統領、やはり喰えない奴だったか・・・。
「すまない・・・」
「誤る事は無い。俺がお前と逆の立場だったら、すぐにお前等を殺していたさ。そんな事より今はこれからを如何するか?それを考えるべきだ・・・」
今の話が本当ならば、俺はアンブレラを迷わず攻撃する。それは・・・合衆国を敵に回す事を意味する。その覚悟がつくかどうかだ・・・・
「ミスター!報告です・・」
「何だ?」
「戦闘をした兵士達の事ですが・・・・」
マイク達が戦った戦士達の事だろう。
「回復の余地は在るのか?」
「ハイ、ウィップ、ソードは既に傷は全て修復しました。」
「何ッ!?」
ルイスが口を開いた。ルイス達は既にプラーガを注入していたからワクチンは必要無かった・・。
「ドルベは・・ウィップマンは、腸をズタズタに切裂いたんだぞ!回復の余地なんて・・」
「細胞培養だよ。残った内臓の細胞で傷を修復していたんだ。」
「なるほど・・良かった。」
この短時間で細胞培養とは・・・随分と技術が発達している様だ。世の中、予想外でついて行けない・・・
「ボウガンは現在治療中で、ロッドは・・・」
「そうか・・」
クラウザーが残念そうに俯く。エイダが今度は口を開いた。
「その・・ロッドマンとか言う奴、再生させないでおいて良かったわよ。そいつ・・アンブレラのスパイだったから。」
「何ッ!?・・そう言う事だったとは・・。」
エイダの奴・・・今の時点でも充分残酷だが、時が経つに連れ残酷性が増すのが一般論だ。仕方があるまい・・・
「ではまた後で・・」
「ご苦労・・。お前等にも部屋を用意した。今日はもう休め・・・。」
俺達はクラウザーの好意に甘えて休む事にした。

「なあ、ダンナ・・」
「何だ?」
「アイツ、信用して良いのか?」
「・・・・判らん。」
「・・・えっ?」
俺だって半信半疑な所もある。何故、都合良く報告が入ったのか?何故、アンブレラがアメリカを動かせるのか?
・・・いや、これの答えは出ている。コネで配下を送り込んだんだろう・・何がしたいんだ?世界を手中に?
・・・俺の不安を他所に、夜は更けて行く・・・・と思ったら雑音が響いた。
「ハニガンか?」
「デビット、状況を報告して。」
「・・如何したんだ?衛星で見ているんじゃないのか?」
「電波を妨害されたの・・・」
「そうか・・(クラウザー、気の効く真似をするじゃないか・・・)今、潜入中だ。見つかっては居ない。任務を続行する。」
「了解・・」
「そう言えば、敵兵をシメて情報を引き出そうとしたんだ。そしたら・・『アンブレラの犬』って言われた。どう言う事だ?」
「!!・・・判らないわ。」
「そうか・・・」
ハニガン、お前も・・・気付いていたのか?――裏切る様な真似をして済まない、だが、これは・・俺の答えだ。
自分の信じる、最善の行動だ。

6918w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:56:57 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (37)異変〜

〜ホワイトハウス〜
私は、心に引っ掛かりを持っていた。デビットの・・「アンブレラの犬」が。アンブレラ社は・・・既に崩壊した筈だ。
何故1組織の隊員がアンブレラ等と・・・・?
「確かに引っかかりますねえ・・・」
「ウワッ!・・居たのね・・・。」
「まあ、・・・でも、何でアンブレラなんて・・?既に崩壊しているのに。」
彼女も私と同じ疑問を持って居る。・・・・一体、どう言う事かしら?現時点で、考えられる可能性は・・・
アンブレラが、ひっそりと生き延びていてそれに恨みを持つのが曇り一家・・・そう言えばアンブレラは何で潰れたのかしら?
「ねえ、アリッサ。どうしてアンブレラって潰されたのかしら?」
「確か、バイオハザードを引き起こす様な殺人ウイルスを作った容疑を掛けられたんですよ。後ラクーンシティの事件の罪も・・・アンブレラの処遇を決める裁判は何故か議員達が証言を拒否して、判決を下すのに時間が掛かったと言われています。常識ですよ?まさか忘れたとか?」
確かにそんな様な事があった様な気がする。ならば、アンブレラが殺した人間の遺族がアンブレラに復讐する為に武装して篭城したとしたら辻褄は合うが・・・どうにも納得が行かない。心の底で変だ!!と叫んでいる。
「ま・・まあでも、気にする事無いんじゃないんですか?きっとデビットさんは無事に帰って来ますよ!多分!!」
「多分って・・・」
苦笑混じりに言う・・・可愛い後輩が出来た。軽く説教を入れてやろう。
「貴方に補助力・・65点よ。多分って言葉は多用しない事。軽く相手の不安を煽るから余計に場の空気を悪くする。」
「す・・・すいません!!」
彼女は軽くショックを受けた様だった。
「でも・・共感できる意見を沢山言うのは悪い事じゃない。そこはドンドン伸ばしなさい!!」
彼女の顔が急に明るくなる。・・・変化の激しい表情だ。
「ありがとうございます!!」
サムズアップをして、手を振る。彼女も笑顔で応えた。
「さあ、頑張りましょう?」
「ええ。」
再びPCに身体を向ける。キーボードを叩いて、彼のサポートを懸命にしようと決心した時だった。頑丈なドアを開ける時に鳴る、独特の怪物が唸る様な音が聞えた。目をやれば・・小柄なスーツ姿の男が居た。――大統領だ!
「だ・・・大統領!?」
「二人共、良く仕事をしている様だね・・・だが、デビット君、イヤ、レオン君は真面目に仕事出来ていない様だ・・」
「え・・・!?レオンって・・レオン・S・ケネディ!?合衆国の大統領を助け出した!?」
アリッサが驚いている・・当然だ。当時の新聞では英雄の死だとか言って、大騒ぎしていた物だ・・・。
「大統領、彼は賊の本拠地に上陸しましたよ。」
「だが・・・知らなくて良い筈の事まで知ってしまった様だ。クラウザーも喋り過ぎだな・・・。」
「え・・」
「アンブレラにとって邪魔だからいい加減に送りつけたが・・間違いの様だった。」
「あ・・アンブレラ!?」
「もう邪魔な奴は掃除するべきだ。クリーナーを必要とするな・・」
クリーナー・・合衆国の暗部、証拠隠滅を担当する精鋭部隊。クライマーなど話にならない強さだと聞く・・
大統領は私達に銃を向けた・・・
「そして、君達も邪魔だ。」
安全装置が外される。無線機を、投げつけた。
「クッ・・」
轟音が轟き、無線機は無残に壊れた。しまった・・これではレオンにクリーナーが来る事を伝えられない・・・!
「サヨナラだ・・・」
思わず目を閉じる。――痛みは無い。これが死と言う物なのだろうか・・・だとしたら安らかだ。
「せ・・ん、ぱい・・・」
「ッ!ア・・アリッサ!?」
アリッサが、私を庇っていた。彼女は崩れる様に倒れてしまった。彼女は通信機を渡して来た。
「こ・・・これで、レオンに・・伝えてください。もうすぐ、その島は・・壊滅させられると!!」
彼女の手が地面に落ちた。彼女の息はもう無いのだろう・・・初任務で死なせてしまったとは、自分の落ち度が恨めしくて堪らない。だけど、暇は無い。通信機を操作する。
「ハ・・ハニガンか!?」
「デビット!聞える!?早く・・そこから逃げて!」
「何ッ!?」
「そこにクリーナーが送り込まれる・・・脱出s」
私の腹を激烈な痛みが襲った。通信機が手から滑り落ちる。私の視界が・・横になってしまった。ホーネスが、通信機を手に取る。もう、何も聞えない・・・・もうすぐそこに行くよ、アリッサ・・・・。

6928w暴走中 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 22:57:54 ID:QT.b0B56
〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (38)ある朝の物語〜

俺がこの任務に就いてから二日目の朝の朝を迎えようとした時だった・・俺の通信機から雑音が鳴り響いた。
「ハ・・ハニガンか!?」
俺が驚いた様に言ったのは理由がある。こんな夜遅くに通信があるとは思わなかった。勿論眠れる筈が無かったから、驚く必要は無かっただろう。今となってはどうでも良い。
「そこにクリーナーが送り込まれる・・・脱出s」
ハニガンの声が途切れた・・どう言う事だ!?クリーナーと言えば合衆国の証拠隠滅部隊・・何で此処に?
「まさか・・・バレたのか!?」
真実を知ったとなると、この島は確実に潰される・・何てこった!!
「アー、アー・・聞えるか?デビット・ジョーンズ?」
「ホ・・ホーネス大統領!」
任務を始める前に聞いた声だった。無性に腹が立つ、嫌な声だ。
「君は知り過ぎたんだよ・・要らない所までなあ!」
「貴様・・ッ!」
「Msイングリッドから聞いたと思うが、そこにはクリーナーを送らせてもらう。精々親友と仲良くな。」
「ホーネス!ハニガンは如何した!?」
「彼女は先にheavenへ行って貰った。馬鹿な女だよ・・」
「お前・・・よくも!!」
「じゃあな。傘の穀潰し。」
ツーツー・・・
・・・
「ダンナ、如何したんで・・?」
ブラウンが目を覚ました様だ・・・クラウザーに伝えよう・・この島は壊滅すると!!
「ブラウン!!早く着替えろ!傘が・・此処を潰しに来る!」
「え・・?ダンナ、どう言う事で・・」
ブラウンが納得出来ないで居るがそんなの知らない。俺は基地内をクラウザーを呼ぶ声で満たす思いで声を出した。
俺が捕まった時に居た部屋に行けばクラウザーは案の定居た。
「デビット・・五月蝿いぞ。こんな夜中に。」
「それより、全員を此処に集めろ!・・・島を傘が潰そうとしている!」
「何っ!?」
クラウザーに現状を伝える。クラウザーはすぐに話を飲み込んで、全員を此処に集めさせてくれた。そして、俺達には装備を返した。
〜10分後〜
この島にいるであろう全員が集まった。ざっと250人だろうか・・そこには、ベッドに横たわる隊員も見える。恐らくさっき言っていた回復中の兵士だろう・・・。クラウザーが状況を説明中だ。全員は半信半疑だ・・・
「・・だから、全員装備の確認をしろ。判ったな!?」
クラウザーの話が終った時、警報ベルが最大音量で鳴った。
全員の目がモニターに集中する・・・。そこに見えたのは・・10隻、イヤ、その桁の2、3十倍は上を越した船が見えた・・俺の知る限りじゃ勝てる訳無い。クラウザーも同じ事を感じ取ったらしい。
「・・・そうか、よし。全員脱出だ!」
「ラジャー!」
全員の敬礼がピタッと合っているのに感嘆しつつ、俺はその成り行きを見守った。話の内容じゃ、全員分を収納できる
潜水艦で島を放棄するらしい。島には、時限爆弾を仕掛けて入って来た敵に反撃するらしい。わらわらと、全員が一方向に向かう。俺達はそれぞれに状況を説明し、潜水艦に同行する事にした。クラウザーも俺達と同行していた・・・
彼は時限爆弾を作動させている・・残り時間は、一時間。充分に逃げる時間はある。操作が済んで、クラウザーについて行った。殆どが乗り込んだ時だった・・。クラウザーは何時まで経っても乗込もうとしなかった・・・
「クラウザー!早く乗れ!」
「いや、俺はいい・・」
「何っ!?」
「全員には既に納得させている。さっさと行けや。」
「クラウザー!?」
「もう俺は何時でも死んでも良い立場の人間だった・・」
「ふざけるn」
クラウザーの蹴りが、俺の腹を仕留めた。暫く動ける気がしない・・扉が閉まって行った・・・。エイダが近づいて、俺に肩を貸して言った・・・。
「スパイに涙は必要無いわ・・行きましょう、デビット。」
エイダの言葉で俺が泣いている事に始めて気づいた・・・
「そうだな・・」
口では言ってみたが然程納得は出来ない・・。
――俺の中で一つの答が弾き出されるのが判った。聞き分けの無い餓鬼だと言われても・・気にしない。

〜30分後〜
デビットの様子を見に行った・・隊員から聞いた話じゃクラウザー、自分一人残ったて言う。軽く慰めに行こうか・・
「デビット、入るぞ。」
そういってドアを開けた。
「・・!」
デビットが、居ない!部屋はすっからかんだ・・・イヤ、正確には一つだけあった。
『これが俺の答えだ!』
と書かれた紙が・・・
「・・・これだから餓鬼なんだよ。『レオン』。」
思わず苦笑した。


 〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω〜
      第二章:『ボステム』
          終了
To be continued

6938w暴走終了 ◆gNGqoADabQ:2007/12/27(木) 23:06:58 ID:QT.b0B56
暴走は以上です・・・やっぱり不知火さんには敵わない・・・

スペシャルサンクス↓
サウダージ
http://www.youtube.com/watch?v=EuxFLCR3N7I
アゲハ蝶
http://www.youtube.com/watch?v=WEXjidYN2xI&feature=related
ハネウマライダー
http://www.youtube.com/watch?v=DkeMOzLLs7s&feature=related
アポロ
http://www.youtube.com/watch?v=ZjCBr61nfN0&feature=related
残酷な天使のテーゼ
http://jp.youtube.com/watch?v=-5tBPTa8MT0

(注意:これはあくまで、私が小説を書く時に聞いていた曲です。

ふう・・疲れた。最近じゃあ暴走族じゃなく、珍走団って言うしなあ・・もしかして、私がやったのは、暴走じゃなくて、珍走!?
(殴(蹴(ハンドキャノンでヘッドショット

694陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/12/28(金) 01:09:05 ID:pSKI7GFQ
えぇと・・・まず>>677に書きました「メモリが不足しているためこの作業を実行できません。いくつかのアプリケーションを・・・」という問題ですが再起動しましたら直りました(汗)
そして助言をしてくださったddrさん、inazuma400さんありがとうございます。
そしておさわがせして本当にすいませんでした・・・

●黒いミミズさん
ちなみに私は●戸市の●ヶ崎です。
↑●ヶ崎ですかぁ・・・常盤●から近いですかね?
まぁ忙しいので会えないとは思いますが・・・

あはは(汗)私、年賀状なんてバレンタインのチョコの時と同じく一通も来ませんよ・・・
別にいいのですが・・・それだけ人付き合いが(以下略)

●架空の存在マスター(首領)さん
34話でもすごいじゃないですか!!
うわぁ楽しみです・・・

合コン・・・合同コンパ・・・??
私の知らない世界ですね・・・(汗)
女性の胸を触るって・・・犯罪に近いじゃないですかぁぁぁ!!
危ないですね・・・(汗) よかったですね・・・それをやらなくて・・・

●inazuma400さん
えぇと私のパソコンの件はどうにかなりました(なった様です)

そういえばパロディウスの件ですがあれはプレイステーション版のがとても馬鹿らしくて面白いです。
PSPですと全てのタイトルを収録したものが発売されております(友人のでやりました)

東方の方は・・・なんかすごいですね・・・(汗)
そのステージのボスの曲で・・・えぇと・・・
すいません・・・さっぱりわからないです・・・(汗)
ただフランドールってフダンドーリ(普段通り)やフラル=ロ・ジュラゲド等と言われません?(殴)
(最後の(フラル)は無視してください・・・)
確かに今回の投稿するフラルはかなり鬼畜・・・かも・・・・・

●ddrさん
あぁ、inazuma400さんのところでも言いましたが無事に直った(みたいです)
お騒がせしました・・・




お、8wさんが・・・

695陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/12/28(金) 01:10:10 ID:pSKI7GFQ
●8wさん
うおぉぉ!!暴走キタ─────(゜∀゜)─────ッ!!

じゃぁ私も少し現状報告を・・・
粗筋数:4作
小説数:83作
陽炎方駆逐艦不知火の気力:・・・


全く無い!!(殴)


さて感想に行きましょう!!

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (29)友との決着〜

俺の胸から、醜い怪物が服を引き破って、奴の右足を喰らっている。――俺のプラーガだ。
↑な、なんだってぇ!? きゅ、急展開ですね・・・
そういえば
『今となってはどうでもいい物だがな・・。』
ブラーガに誤る、及び感謝しなさい!ルイス君!

あら・・・ウィップマン、あっけなく終わっちゃいましたね・・・(汗)
鞭男「やっぱあれはNGワードだったか・・・あぁ痛かった・・・」


〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (30)何故の戦い〜
メタルコーティングって所か・・。体の表面が銀と似た様な物質で出来ていると取れる。
↑罠カード!メタル化魔法反射装甲! となんか叫びたくなりました・・・
・・・はい・・・遊戯王です(殴)
うーん・・・これは細かい金属を高密度にして強度を上げるという・・・原理でしょうか??

「その筈だろうな・・・。体の80%は機械って所か。」
↑何!? お前は超戦闘用AWD(殴)蹴)刺)

奴のメタルコーティングを、一気に突き破り、鮮血が飛び散った。
↑あれ・・・80%が機械では・・・

あ、ブラウンさんが勝ちましたね(笑)
さすがに銃器は駄目でしたか・・・
読んでいて面白い戦闘でした。
剣男「マジで自重してほしいわ・・・おぉいてぇ・・」

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (31)女同士の争い〜
怖い女ね。でも、急所を突けば直ぐに崩れる怨念だ。
↑そうですねぇ・・・ジャパニーズホラーなんかでも女性の怨念というパターンは多く使われます。
それにしてもロッドマンって何か魔法使いっぽくて打撃系って弱そうな雰囲気なのですが・・・
あ・・・死んでからの怨念が強いのですか!?(殴)

「もうそれは辞めて貰うわよ?・・・・このクソババァア!」
「・・・典型的な暴言ね。」
↑あぁ出ました・・・女同士の憎い戦i(殴)

「どうやら・・・未だ遊んでくれる様ね。」
↑お! 良いですね(笑) こういう雰囲気と台詞、大好きです

あらら・・・最期(最後)本当に醜い戦いになっちゃいましたね(笑)
このような倒したと思ってもまだ来るようなしつこい敵っていうパターンもよいものです。
私の暴走も今回1人そういうものがいますが・・・すんごいしつこい者が・・・
杖女「わぁぁぁぁん、元に戻らないぃぃ!! 嫁入り前なのにぃぃぃ!!」

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (32)マイクの力〜
今、俺の目の前に居る餓鬼
↑でた! 餓鬼!! とり憑かれておなかペコペコにならないように注意してください!

ヘリのプロペラ部分を正確にボウガンで打ち抜いて、墜落させるとは・・
↑マイクはボウガンの矢のスピードが見えるのですかっ!!
すごーい! それともよほどボウガンの矢のスピードが遅かったのでしょうか(汗)

ボウガンから矢が放たれた。スピードは・・まあまあと言った所か。
↑まぁまぁですか・・・それはマイクの目から見て、ということですか??

(小学生でも出来る計算だ。)
↑とりあえず、敵を子供扱いするのはやめましょうよ(笑)

「イヤ、雰囲気としては、立派な戦士(ソルジャー)だったぜ。」
実は最後まで子ども扱いだったり・・・
雰囲気以外は全部餓鬼って事ですね、残念でした
餓鬼「うわぁぁぁん、うわぁぁぁぁぁぁん!!おかあさぁぁぁぁぁん!!!」

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (33)走れ、心のままに〜
夜空を衛星が舞う、か・・・
↑そしてそのままサテライトキャノン!!(殴)

「でも小説だけの話だから現実では起こると限らない・・・」
↑いえ、これは小せt(殴)蹴)刺)撃)打)破)砕)壊)殺)!

あの餓鬼と同じ気配が漂っている。
↑あ、またですか!?
また君か! 厄介な奴だよ!君は! あってはならない存在だというのに。 知れば誰もが望むだろう、君のようになりたいと! 君のようでありたいと!故に許されない、君という存在も!(クルーゼさん)

ドアを開けようとするが・・・後頭部に衝撃が来た。後ろを見れば・・男が棒を持っていた・・・やっぱりな。小説って・・舐めるモンじゃないな。
↑あららららら・・・・
え!? な、なんですかその目は!? わ、私の責任ですか!!?
いやー、やめてぇ・・・(死)

ま、まだ死ぬわけには行かないのでぃす!
さて、殴られたレオンはどうなる!?

696陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/12/28(金) 01:11:25 ID:pSKI7GFQ
8wさんへの感想の続きです。

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (34)捕獲〜
〜ルイス〜
わぁ!鞭男生きてたんですか!?
勝手に殺してしまってすいませんでした・・・
あれ、今度はルイスも殴られて・・・

〜ブラウン〜
あれ、あなたもまだ死んでいなかったんですか・・・
って、あなたもぶたれて・・・ちゃんと背後には気を使わないと駄目ですよ!!

〜エイダ〜
あぁ、よかった・・・杖女も実は生きていたなんて(以下略)
あなたはぶたれなかっただけマシじゃないですか・・・
あ、捕まるのは同じですね(汗) すいません・・・

〜マイク〜
あっらぁぁ・・・あなたまで・・・

さて、みんな捕まっちゃいましたね・・・どうなるのでしょうか?

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (35)気付けば・・・〜
八時だよッ、全員集合〜〜って所か。
↑ぶっ(笑) そういえばニコニコ動画で「8時だよ!全員滅亡!!」というあれのネタがありましたね・・

手がちゃんと動く事は確認出来た。クラウザーは跪き、喉の奥から、一言言った・・・
――スマン、と。――――

↑あれぇ・・・いったい何が・・・
スマン・・・やっぱり死んでくれ・・・ザクッ!
なんて・・・!? 次の返信でわかりそうですね。

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (36)真実〜
『 ホ ー ネ ス 大 統 領へ、アンブレラ代表取締役: ア ル バ ー ト ・ ウ ェ ス カ ー 』
↑な、なんだってぇーーー!!?

「俺もお前も、アンブレラの被害者か・・」
↑お、これは仲直りフラグですね(笑)

「ハイ、ウィップ、ソードは既に傷は全て修復しました。」
↑なんですってぇぇぇぇ!!?
もう私のなかでは完全に死んでいたのになぁ・・・(汗)
勝手に殺してすいませんでした・・・

ん、ハニガンはどうなっているのでしょうか?
ちょっとわからなくなってきましたね・・・

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (37)異変〜
多分って言葉は多用しない事。軽く相手の不安を煽るから余計に場の空気を悪くする
↑す、すいません! 私もよく多用してます(殴)

再びPCに身体を向ける。キーボードを叩いて、
↑お久しぶり! ボォース!! パンパースまだぁぁぁ!!
どこぉぉぉぉ!!!? 
南南西だぁ!!!
イスラエルでとぉっととスピィィーーーン!!(クラッシャー)

・・・ハニガン死んじゃいましたか・・・というより急展開ですね!!
まさか大統領が・・・ってアメリカ終わってますね!! こんなのが大統領って・・・
じゃぁアシュリーももしかして・・・・

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (38)ある朝の物語〜
彼女は先にheavenへ行って貰った。馬鹿な女だよ・・
↑な、なぜそこだけ英語・・・(汗)
これはひょっとしてこの人たちは本来英語で話し合っているのでもしかしましたら天国だけ日本語で言ったとか!?(殴)

『これが俺の答えだ!』
↑なんですかぁぁぁ!!?
すごく気になりますよーーー!!!!

いやぁこれはアッと驚く予想外の展開ばかりで読んで感想を書いているこちらも面白かったです。
さて、このあとのレオンはクラウザーは・・・

この後に期待しております(笑)

697inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/28(金) 01:52:45 ID:DN5bWvuk
あばばばばばばばばば

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (29)友との決着〜
運命の輪でしょうかね。
父親を殺したのもこいつとは…
ルイスも寄生虫が怖いです。胸からでるとはまたグロティスク

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (30)何故の戦い〜
武器商人は刀まで扱えるとは…
それにしてもメタルコーティングとはまた厄介でしたね
そういえば手榴弾って油でしたっけ?

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (31)女同士の争い〜
ロッドマン強しエイダ強し
それにしても女の戦いって怖いですね。
最後は怪物となって襲い掛かりました。スパイとしては使えないかも

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (32)マイクの力〜
コルト・ガバメントでこれまでやるとはさすがマイク
この子供怖いですね。世の中も物騒になったもんだ
あれ?閃光手榴弾って手で持ってたら怪我しませんか?

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (33)走れ、心のままに〜
察するからに少年部隊ってところでしょうか?
最後はつかまったレオン。
次回の展開は独房でしょうか

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (34)捕獲〜
それぞれで捕まってしまいましたね。
やはりクラウザーの思惑でしょうか?それとも第三の組織でもあるのでしょうか
クラウザーの思惑なら目的はやはり…

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (35)気付けば・・・〜
やはりクラウザー。
しかし、やはりなにかの勘違い
誰かに利用されたのでしょうか?
最後のスマンがクラウザーらしい

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (36)真実〜
ハニガンはやはり敵でしょうかね
今思えば衛星技術はアメリカだけでできるものではないですね。やはりアンブレラの技術が絡んでるのでしょうか
これからはどうなるのでしょうか?

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (37)異変〜
やはり大統領は敵でしたか
ハニガンはそうじゃないですけど
クリーナーが来るしたら勝ち目はないかもしれませんね

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (37)異変〜
クラウザー!
とおもったらとても不思議な終わり方をしましたね
レオンの人生もまだまだですね。命が足りないぐらいに
クラウザーがとてもカッコいいです

698伸びる人 ◆dJw8x6y5.M:2007/12/28(金) 01:53:44 ID:wxx7QxOc
あ〜メテオ唱えたい・・・(斬(殴(

上のは、ホントのことです、はい(メガトンキック
そして、8wさんが、暴走を・・・
このまま進むと、年末にはこのスレ終わりそうな雰囲気

さぁ〜♪勝手に予想でもしときましょうか(暇ならみなさんも
950番を取るのは誰でしょう?
自分はddrさんと思いますね(直感で
さぁ〜♪暇ならどうぞ♪
当たった人にはもれなく、裂けるチーズ一本贈呈してさs(チュドーン
眠いのでもう寝ます

最後に一言
メテオとn(ry

699GOTH:2007/12/28(金) 15:50:02 ID:vZ9Ov75c
今試験的にカットバック方式を試そうかと真剣に悩んでいます…;;

ファントムオブスカイ
ロスト・スカイ

大山に案内されたのは管制塔の裏だった。
瓦礫などが酷いが大半は爆風によって真下ではなくもう少し遠くに飛んでいるので問題は特に無い。
「こいつだぜ」
そう言う大山の後ろには一台のトラックがあった。
タイヤのへこみ具合から相当重いものを運んでいるのだろう。
大山はまた歩き出し、トラックの後ろの扉を開けた。
「こいつは……」
村松は驚いた。
見ただけで相当な量の武器、弾薬がある。
「カラシニコフとM4が5丁づつ、P90は3丁、拳銃類は五万とあるぜ?」
「すげぇな……」
仁宮が呟く。
そして村松は大山の方に満面の笑みで歩いていった。
どこか怪しい。
「礼ならいれねぇぜ?」
「銃刀法違反その他諸々で現行犯逮捕だ。おめでとう」
この瞬間アスガルドと村松以外の3人が「は?」と言う顔をしたのは言うまでも無い。

額に汗を滲ませながら甲板に辿り着いたダグラスは肌に突き刺さる冷たい大気に悲鳴を上げそうになった。
甲板はすでに5機のF/A-18Eが発艦しており、カタパルトから立ち上る蒸気で全体が見渡せない。
直ぐ隣のエレベータは稼動しており下の格納庫から機体を甲板に上げている。
「ダグラス副艦!!」
「おぉ…今上がっているのは誰の機体かね?」
「え?あぁ、アルヴィン大尉のライトニングⅡです」
「ありがとう」
ダグラスは甲板要員に礼を言うとすぐにエレベーターに向かった。
丁度F=35が出てきたのですぐにコックピットにいるアルヴィンに話しかける。
「副官!」
「いやぁ、大尉」
「何やってんですか!?」
「艦長の命令でね」
「普通は格納庫に行くもんでしょうが!」
「まぁ良いじゃないか、で?調子はどうだ?クーガー?」
「会話の中ではTACネームは使わんでください、何時もどおり最高ですよ」
「そうか、んじゃ一発頼むぞ」
「了解です。さっさと出たいんで下がってください」
「すまんすまん」
ダグラスは直ぐにブリッジの下まで下がり、甲板要員から通信機を借りた。
『グール隊出撃』
『クーガー、出るぞ』
『Good luck』
キィィンと甲高いエンジン音が響き渡り、ライトニングⅡはVTOLで離陸していった。
空には鉄の翼を広げている鉄の鳥達が皆同じ方向に飛んでいった。

700inazuma400 ◆at.MiVw4hk:2007/12/28(金) 16:37:07 ID:plfiTK0s
あばばばばば

●ロスト・スカイ
武器がいっぱいかとおもったら銃刀法違反
一体何故?
それより外国の方が気になるなぁ
クーガーって人も出てきたし。ああ、TACネームでしたか
グール隊とはまた怖い名前ですね。機体が無限に(ねーよ

701架空の存在マスター(首領):2007/12/28(金) 18:51:30 ID:o/g2DM2w


キャメラマン―バイオハザード物語―第十一話

あらすじ〜
主人公はコルミロスを配置に失敗。仕方なく村人のオジサンと一緒に死体(本人は人形と語る)を湖に落っことす。
そして沖に付いた途端現れた怪物に唖然とするキャメラマンだった。

「なぁオジサン、そろそろあの怪物について教えてくれてもいいんじゃないか?」
オジサン「気にするな。いや、必ず見たことは忘れろ。」
はっは〜ん、俺がカメラマンだってことをどこかで聞いたな?
それにしてもけつが痛い・・・あ、あんときのチャイナドレスの娘さんに貰った銃がけつに・・・
俺は銃を後ろポケットから取り出し机に置く。
「なぁオジサン、金髪は一体何者なんだ?」
オジサン「×△■●♪ω・・・。」
え?今なんて・・・?!
ん〜・・・?いや待てよ。もしかしたらこの銃が原因?まさか銃が・・?
な〜んて思いながらも銃を手にしてもう一回訪ねる。騙されたとも思いながらやるのが勤めのようなもんだし・・・
「あのさ、聞き辛かったんだがもっかい・・・ダメ?」
クラ「おいてめぇら!さっさとパトロールにいかんか!」
「あ、クラたんさん!今までどこいってたんすk・・・」
クラ「誰がクラたんだぁてめぇ!どうせ後からグラタンとか言い出そうともしてるんだろ?!」
「あ、グラタンいいっすね!グラタングラタン♪」
その後フルにボコボコにされそうになったのは言うまでも無い・・・
何はともあれトイレに行きたい・・・パトロール前に食ったメシが異常に腐ってたんだな・・・
みりゃ分ることだったんだけど、なんとなく食わなきゃいけない空気になってオゲェー・・・
あ〜HAHAHA!ダメだもう我慢の限界!お、トイレ発見!おうイェス!
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・!!!・・・・・・・・・・・・!!!
嘘だろッォォォォォオォォッォォォォォォォォォォォォォォォォォ!

終わりィィィ

702架空の存在マスター(首領):2007/12/28(金) 19:18:57 ID:o/g2DM2w
キャメラマン―バイオハザード物語―第十二話

あらすじ〜
ある一人のカメラマンが見つけたそのトイレは・・・とても生臭く入る気もしない公衆トイレ・・・
だが彼は勇敢にも一番端の便所に座る。そして用を足したあと、隣に目を向ける。
そしてこう叫んだ。「嘘だろォォォォォォッォォッォォォォォォ!!」

へ・・へへっ・・・聞いてくれよ、いや質問に答えてくれよ・・・
貴方は初めてオウマイガーなDVDを借りようとしている・・・
そんな時だ。行列の出来ているレジにいくハメになってしまう。まだ本番はここからだぜ・・・
そしてDVDを勇気を出してレジのおばさんに渡そうとする。するとだ、急におばさんがベテランの美人従業員を呼ぶ!
そう、この時の気持ちが分るかッ!?そう、とても何かが欠けた気持ちだ・・・
今の俺の現状はそれよりも恐ろしいぞ・・・トイレットペーパーが無い!
「誰かァー!!いないのかァー!いたら返事してくれ!!」
???「あんだようるせぇな!静かにしろぃ!」
イタ―――――――(・∀・)―――――――――ッ!!!
俺はすぐ隣にいると思い、トイレの枠を登り覗いて見た・・・
「・・・・キャァァァァッァァァ!!!!なんかいる!死にそうなオッサンがァ!!」
???「ああ、そいつはトイレットペーパーが無いということに絶望し続けた者の成れの果てだ・・・」
「ええ!じゃあ俺たちもこうなるの?!嫌だよ俺!誰か紙をくれ!」
???「んあ?俺は紙なんて持ってないぞ。」
オッサン「ワシもじゃ!HAっHAHAHAHAHAHA!!!」
嘘だろォォォ!絶望だ・・・このままけつをふかずいたらズボンが履けない・・・!
「どうするんだよ!このままじゃ・・・」
???「良い手があるぞ、いっそのこと全裸になってビッグフットですって言えば怪しまれない。」
「いや、余計怖いから。大の大人がナニをぶら下げて歩いてたら怖いよ。」
ガチャ・・・誰かが来る音がした・・・・!!
オッサンはソレを機にドアを開けた。何故だ?何か紙を持っていたのか?
オジサン「あ、サドラー様何裸になって・・・」
サドラー「ビッグフットです。紙をください。」
オジサン「え・・・いや困りますよサドラー様・・・・」
サドラー?!ってことはこのオッサンがサドラー・・・フードないと見分けつかないな・・・
サドラー「ダメだったじゃ〜ん!これじゃ紙貰え無いぞ。」
「あ!オジサン!紙を〜・・・・」
俺が言った時はもう遅かった。オジサンは紙もあろうことないトイレに諏座っていた・・・!
オジサン「ふごオォォ!やべぇ、腹壊すの何年ぶりだろ・・・すげぇ迫力ッ!」
そこまで神妙に解説するなよ!!
サドラー「あ、これなんてどう?紙やすり。」
やすり・・・・

終わりィィィ

703リードオンリー:2007/12/28(金) 22:08:05 ID:i8IEXOt2
  「Good Night,Lady」

          1

 空が灰色に覆われていた。まだ雨は降っていないが、いずれ降り始めるのは判っていた。
こういう日はじっとしているべきなのだが、私はプラザ・ホテルのオーク・バーのカウンターでウォッカ・ギムレットを飲みながら、シャーリー・スコットが遅刻している理由を考えていた。
腕時計は私が十二分待っていたことを告げており、さっさと帰るべきだと持ち主に忠告していた。
 忠告に従い、勘定書に手を伸ばしたときに、ウェイターがやってきて言った。
「ミスター・ケネディ。ミス・スコットが向こうのテーブルでお待ちです」
 ウェイターの視線の先に目をやると、テーブルで赤い髪を肩甲骨辺りまでまっすぐに伸ばした女がスコッチ・アンド・ソーダを飲んでいた。
「こんにちは、ケネディさん。私がシャーリー・スコットよ」
 私が彼女の向かいに腰掛けると、シャーリーがにっこり微笑みながら言った。すばらしい微笑だ。これで何人もの男を転がしてきたに違いない。
「どのようなご用件でしょうか、ミス・スコット?電話では、会って話がしたいとおっしゃてましたが」私が言った。
「あなたに依頼したいことがあるの、探偵さん」
「どんな依頼ですか?」
「妹を探して欲しいの」
 シャーリーが写真を出した。なかなかの美人だ。
「名前はナタリー。あと二ヶ月で十九になる」
 シャーリーがスコッチ・アンド・ソーダを一口飲んだ。芝居がかった飲み方で気に入らなかった。
「いつ、いなくなったんですか?」
「一週間前」
「手がかりは?」
「無いわ」
 とても気に入らなかった。まず、失踪してから一週間後に依頼してきたのが気に入らないし、電話をかけたときに話さなかったのも気に入らなかった。
そして、遅れておきながら何も言わず、いきなり仕事の話を始めたのも気に入らなかった。
「お断りします」
 私は立ち上がり、財布を取り出して札を二枚テーブルに落とした。札は写真の横に落ちた。
「それがあなたの答え?」
「ええ」
 私はロビーに向かった。回転ドアまで続く赤い絨毯の上を歩きながら、ふと思った。
 電話で言葉を二言、三言交わしただけで面識もないのに、どうして私が誰か判ったのだ?

7048w ◆gNGqoADabQ:2007/12/28(金) 23:28:23 ID:cflLCf8o
ちょっと間違いがあったので投稿。


〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (37)異変〜

〜ホワイトハウス〜
私は、心に引っ掛かりを持っていた。デビットの・・「アンブレラの犬」が。アンブレラ社は・・・既に崩壊した筈だ。
何故1組織の隊員がアンブレラ等と・・・・?
「確かに引っかかりますねえ・・・」
「ウワッ!・・居たのね・・・。」
「まあ、・・・でも、何でアンブレラなんて・・?既に崩壊しているのに。」
彼女も私と同じ疑問を持って居る。・・・・一体、どう言う事かしら?現時点で、考えられる可能性は・・・
アンブレラが、ひっそりと生き延びていてそれに恨みを持つのが曇り一家・・・そう言えばアンブレラは何で潰れたのかしら?
「ねえ、アリッサ。どうしてアンブレラって潰されたのかしら?」
「確か、バイオハザードを引き起こす様な殺人ウイルスを作った容疑を掛けられたんですよ。後ラクーンシティの事件の罪も・・・アンブレラの処遇を決める裁判は何故か議員達が証言を拒否して、判決を下すのに時間が掛かったと言われています。常識ですよ?まさか忘れたとか?」
確かにそんな様な事があった様な気がする。ならば、アンブレラが殺した人間の遺族がアンブレラに復讐する為に武装して篭城したとしたら辻褄は合うが・・・どうにも納得が行かない。心の底で変だ!!と叫んでいる。
「ま・・まあでも、気にする事無いんじゃないんですか?きっとデビットさんは無事に帰って来ますよ!多分!!」
「多分って・・・」
苦笑混じりに言う・・・可愛い後輩が出来た。軽く説教を入れてやろう。
「貴方の補助力・・65点よ。多分って言葉は多用しない事。軽く相手の不安を煽るから余計に場の空気を悪くする。」
「す・・・すいません!!」
彼女は軽くショックを受けた様だった。
「でも・・共感できる意見を沢山言うのは悪い事じゃない。そこはドンドン伸ばしなさい!!」
彼女の顔が急に明るくなる。・・・変化の激しい表情だ。
「ありがとうございます!!」
サムズアップをして、手を振る。彼女も笑顔で応えた。
「さあ、頑張りましょう?」
「ええ。」
再びPCに身体を向ける。キーボードを叩いて、彼のサポートを懸命にしようと決心した時だった。頑丈なドアを開ける時に鳴る、独特の怪物が唸る様な音が聞えた。目をやれば・・小柄なスーツ姿の男が居た。――大統領だ!
「だ・・・大統領!?」
「二人共、良く仕事をしている様だね・・・だが、デビット君、イヤ、レオン君は真面目に仕事出来ていない様だ・・」
「え・・・!?レオンって・・レオン・S・ケネディ!?合衆国の大統領の娘を助け出した!?」
アリッサが驚いている・・当然だ。当時の新聞では英雄の死だとか言って、大騒ぎしていた物だ・・・。
「大統領、彼は賊の本拠地に上陸しましたよ。」
「だが・・・知らなくて良い筈の事まで知ってしまった様だ。クラウザーも喋り過ぎだな・・・。」
「え・・」
「アンブレラにとって邪魔だからいい加減に送りつけたが・・間違いの様だった。」
「あ・・アンブレラ!?」
「もう邪魔な奴は掃除するべきだ。クリーナーを必要とするな・・」
クリーナー・・合衆国の暗部、証拠隠滅を担当する精鋭部隊。クライマーなど話にならない強さだと聞く・・
大統領は私達に銃を向けた・・・
「そして、君達も邪魔だ。」
安全装置が外される。無線機を、投げつけた。
「クッ・・」
轟音が轟き、無線機は無残に壊れた。しまった・・これではレオンにクリーナーが来る事を伝えられない・・・!
「サヨナラだ・・・」
思わず目を閉じる。――痛みは無い。これが死と言う物なのだろうか・・・だとしたら安らかだ。
「せ・・ん、ぱい・・・」
「ッ!ア・・アリッサ!?」
アリッサが、私を庇っていた。彼女は崩れる様に倒れてしまった。彼女は通信機を渡して来た。
「こ・・・これで、レオンに・・伝えてください。もうすぐ、その島は・・壊滅させられると!!」
彼女の手が地面に落ちた。彼女の息はもう無いのだろう・・・初任務で死なせてしまったとは、自分の落ち度が恨めしくて堪らない。だけど、暇は無い。通信機を操作する。
「ハ・・ハニガンか!?」
「デビット!聞える!?早く・・そこから逃げて!」
「何ッ!?」
「そこにクリーナーが送り込まれる・・・脱出s」
私の腹を激烈な痛みが襲った。通信機が手から滑り落ちる。私の視界が・・横になってしまった。ホーネスが、通信機を手に取る。もう、何も聞えない・・・・もうすぐそこに行くよ、アリッサ・・・・。

705黒いミミズ:2007/12/28(金) 23:51:57 ID:6LOxrmtc
パソコンやる機会が無い。
ただの言い訳に過ぎませんが。
時間も無いので感想は手短になります。
すみません。


●8wさん
暴走お疲れ様です。
時間が無いのに一気に読んでしまいました。
かなりの急展開に、読んでいる間はずっと興奮していました。
私が特に気に入った場面は・・・ルイスvsウィップマンです。
まさか、あそこでプラーガが出てくるとは。
そしてクラウザーと和解。
やはり、真の敵は傘ですか。
この先の展開がかなり気になります。
最後に、お疲れ様でした。

●ファントムオブスカイ ロスト・スカイ
じゅ、銃刀法違反・・・。
一体彼は何を考えているのでしょうか。
そしてクーガー達は出動。
彼らが物語にどう絡んでくるんでしょうか。

●キャメラマン―バイオハザード物語―第十一話
エイダが渡した銃、何か特別な力が・・・・。
もうちょっとでオジサンの答えを聞けたのに。
くそ・・・グラタン、もといクラウザーめ・・・。

●キャメラマン―バイオハザード物語―第十二話
ん・・・このやり取り、どっかで・・・。
サドラー・・・このトイレで何してんだ。
そして冷静な謎の人。まさかレオンだったりして。
このネタ銀魂で見たような気がす(ry

●「Good Night,Lady」
この女性の姓がスコット・・・。
一瞬レオンかと思いました。
でも、手がかり無いんじゃ、捜しようが無いでしょう。
シャーリーは、何故誰だか判別出来たんでしょうか?
まさか、監視を置いていたとか?・・・・流石にそれは無いか。


そろそろ小説を書きたい今日この頃。
時間があれば。書く。

7068w ◆gNGqoADabQ:2007/12/28(金) 23:57:39 ID:nJmcQwc2
実は親が帰省先にパソコンを持って来てくれたので書き込みできました!!感想と・・

>GOTHさん

<ファントムオブスカイ

武器がイパーイ・・・だけど銃刀法違反。
でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係(ryでもs(ry
副官・・相変わらずとぼけてまs(殴

>首領さん

<キャメラマン―バイオハザード物語―第十一話

キャメラマン・・哀れすぎるよ、キャメラマン。腐った飯を頑張って食うとは・・
良いセンス(蹴
クラたん・・もe(やっぱりお約束のフルボッコ
そりゃ言われたら怒ります。グラタン・・どうしてもUCのイカツイ顔が出てくる(汗

<キャメラマン―バイオハザード物語―第十二話

トイレに入ったらこのギャグはお約束ですかねwサドラー・・ビッグフットとは、良いセn(ヘッドショット
紙やすり・・拭いたら、確実にキレますよね。

>リードオンリーさん

<「Good Night,Lady」

怪しい女・・ケネディ、エージェントの次は探偵か・・(ケネディをレオンとした前提で)
最初MrケネディとMsスコットで、婚姻関係にあるのかと思いました。(だってレオンの本名は、
レオン・“スコット”・ケネディですから・・・って余談でした。)喰えない女の活動・・
気になります。

>暴走に感想を下さった皆様。

えーーと・・(笑
良い励ましになりました。次の投稿も、暴走で行こうかなと思う、外道な8wです。ありがとうございます。
結局自画自賛と同等の罪を犯したかも知れない罠。(爆

707GOTH:2007/12/29(土) 01:57:24 ID:vZ9Ov75c
ファントムオブスカイ
ロスト・スカイ

ガガガガとカラシニコフ特有の派手な発砲音が響くと同時に葛木は積み上げられた土嚢に身体を隠した。
土嚢の向こうではバタバタとゾンビが倒れる音が響いている。
「隊長か?」
そう呟いた瞬間に銃声が止み、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「コイツの発砲音は何時聞いても五月蝿いぜ…」
大山が村松の後ろからひょっこりと出てきた。
銃刀法違反と冗談で言われた動揺は今でも続いているのかしきりに村松の顔を確認する。
「集弾性能わりぃなぁコレ」
「文句言うんだったらM4持って来れば良かったじゃねぇか」
村松の発言に仁宮が突っ込む。
「そこは男のロマンって奴だ」
「理解に苦しむ……」
アスガルドがついて行けんと言う顔をする。
「理解してくれ」
「ロマンと浪漫って似てますよねぇ」
本堂がKYな発言をする。
「確かに似てるなぁ……って言ってる場合じゃない、葛木!!」
「やっぱり隊長でしたか」
穴だらけの土嚢から葛木が顔を出す。
隣には「耳痛ぇ」と呟いている多島がいる。
「生存者を集めろ、ヘリで脱出するぞ」
「でも…ヘリパイ(ヘリパイロット)はどうやって?」
「私がパイロットをやる」
アスガルドが前に出る。
見ただけで疲労困憊と分かる位に疲れている。
「ですが……」
「私の体の事なら大丈夫だ」
葛木は口を閉ざす。

「ウリエルより各機、行動開始だ」
『『了解』』
後方のハーキュリーズが高度を下げ、機体から吊るされている『兵器』を投下する。
黒くペイントされたそれは夜の保護色になり、目立たないが夜の雪の灰色がかった色によってシルエットが浮かび上がる。
戦車のような砲塔に虫を思わせる4つの多重間接。
アメリカ陸軍多脚戦車『MUADP』は雪のぱらつく十勝市に落下していった。
すべては浅倉との契約通りに進んでいた……

708陽炎型駆逐艦不知火●フタエノ、アッー! ◆enEr6ao5jE:2007/12/29(土) 15:49:05 ID:pSKI7GFQ
ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!

(???)

昨日の夜、ウィキペディアを編集してみました。
気ちがいさんの作品を見ますと・・・
“退屈な少年の夏休み”のサブタイトルが書いてありましたが、何かすごい深刻な話になっています・・・ような・・・(汗)
どうなるんでしょう・・・??


か、感想です・・・

●GOTHさん
ファントムオブスカイ
ロスト・スカイ
「カラシニコフとM4が5丁づつ、P90は3丁、拳銃類は五万とあるぜ?」
↑あぁぁ駄目です・・・M4しか知らない・・・(汗)
M4はグランドセフトオートで全て軍用仕様の武器しかもってないので知っています。
でも一番楽しいのは手榴弾を持ってあっちこっちに投げまくることです!(笑)

ん、戦闘機が出撃しましたね。
どこに行くんでしょう?

ファントムオブスカイ
ロスト・スカイ

「そこは男のロマンって奴だ」
↑そう、銃器もそうですが重兵器、戦争には真の漢のロマンと燃えるt(以下略)

アメリカ陸軍多脚戦車『MUADP』
↑他脚・・・? 何か宇宙戦艦ヤマトの黒色暗黒星間軍の地球侵略時に使用された(以下略!)

おぉ、何か雪の中をそれが降下していく、というイメージがわきやすかったです。

●架空の存在マスター(首領)さん
キャメラマン―バイオハザード物語―第十一話

↑・・・って、どうされました!? トイレにいったい何があったのですか!?

キャメラマン―バイオハザード物語―第十二話
とても生臭く入る気もしない公衆トイレ・・・
↑えっ・・・村にそんなものが・・・??
知りませんでした・・・え、アシュリーが隠れる時に使ったアレがそうだったんですか!?(そんな訳ない!)

今の俺の現状はそれよりも恐ろしいぞ・・・トイレットペーパーが無い!
↑その店員の気持ちはよくわからないですが(汗)
トイレットペーパーがないのは・・・ぎやぁぁぁぁぁ!!!

イタ―――――――(・∀・)―――――――――ッ!!!
↑キタ─────(゜∀゜)─────ッ!! でも間違っていませんね(笑)
・・・いえ、どちらでもいいのですが・・・(汗)

???「ああ、そいつはトイレットペーパーが無いということに絶望し続けた者の成れの果てだ・・・」
↑死んじゃったんですかぁぁぁ!!? いけない、深刻な事態(?)ですのに笑ってしまいました・・・

サドラーさん、ちゃんとそちらの衛生面、清潔面は管理しないと駄目ですよ!
あなただって困っているじゃないですか・・・
それにしても紙がないだけでトイレで一生過ごすなんて・・・(汗)

●リードオンリーさん
「Good Night,Lady」

「名前はナタリー。あと二ヶ月で十九になる」
↑アシュリーのときとほとんど同じですね。

ミス・スコット・・・なぜレオンを知っているのだ!? 
これはまだ始まりですがそれにしても怪しい女性ですね・・・

●8wさん
良い励ましになりました。次の投稿も、暴走で行こうかなと思う、外道な8wです。ありがとうございます。

↑暴走は一度やりますとやめられなくなりますぜ、旦那
そしてその外道まっしぐらになっている私・・・(汗)

709inazuma400@シークレットソードⅡ売れん買いなぁ!? ◆at.MiVw4hk:2007/12/29(土) 18:05:31 ID:TpGcQDY.
あっばっばば

●キャメラマン―バイオハザード物語―第十一話
カメラマンなにがあった!?
応答しろ!カメラマン!カメラマァァァン!!
とにかく最後が気になります。
まあ、ゴキブリが出てきたらゴキジェットでSTG

●キャメラマン―バイオハザード物語―第十二話
んー、オマイガーなDVDを借りたことがないのでわかりませんが、辛そうですね
ペーパーが無い時は我慢してはいてますね(もう、履いた時の屈辱が忘れられませんが
サドラーがそんなところに!?カリスマ不足ですな

●「Good Night,Lady」
ウェイトレスがケネディと言った瞬間?
いや、それにしても耳が良いかも知れない
と、なるとなにか仕組まれた罠でしょうか?
いや、その前に何故電話を?

●8wさん
私も外道なことをしようとしているのですが如何しましょう?
外道ならとことんやるのがモットーですが、残念ながら暴走するまでのタイムリミットが迫っているという。
タイム?そうか、ここは如月さんに時を止めてもらうか(マテ
どう考えても小暴走です。本当にありがとごry

710偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/29(土) 22:03:55 ID:nb0aLXEo
くぅ〜らぁ〜うぅ〜〜〜〜〜〜う〜ざーぁ〜〜はぁぁぁ〜〜〜♪
レオンにー エーイーダーにー♪ バァカにぃ〜〜〜ぃぃぃさぁれぇ〜〜♪
ボ〜コ〜ボ〜コ〜とぉ〜〜〜〜お〜おなぁ〜〜あありぃぃ〜〜〜て♪
そ〜だ〜い〜〜ゴーミぃ〜〜い〜に捨ぅてらーぁ〜れぇ〜〜〜る♪

ハニガンなけるぜ レオンあっと♪
ヨーロッパにおりたエージェント♪
アレとかコレとかボケたのか? 右腕が とれるのか!?(Fu〜) 俺様には(Fu〜) 勝てないぜ!
You are dead は 見飽きた〜♪
コレを使ってロ・ケ・ラ・ン! れっつごー!


偽りです。
本日は、偽り君生存報告兼、小ネタ披露会にお越し頂き、誠にありがとうございます。
誠に申し訳ありませんが、これはあの『組曲』(ジョジョ3部版)を聞いてたら思いついたネタです。半分パクリの部分もあります。
またの生存報告を、お待ちしていてください・・・・orz(土下座


マラソンは孤独な戦いって言いますけど、受験勉強と小説もそうですよね〜。
ここまで読んでくれたあなた! ありがとうございました。ディ・モールト・グラッツェ!

711マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/29(土) 22:47:44 ID:???
数えてみたらこのスレに5回程度しか書き込んでいない俺・・・
何やってるんだ!

はい、お久しぶりの方も初めましての方もお元気ですか?

暴走とは言ってもこれだけ間が空いたにも関わらず36話ほど・・・
これでも頑張ったんです。許してください。

とりあえず気になったものに返信しておきます。
暴走が落ち着いて、新年を迎えてからは徐々にまた感想を書いていこうかなと思っています。

>不知火さん
実は②の後半の続編は②の後半から数ヶ月先の話です。
一気に飛んじゃうんですね。
まあ深刻っちゃ深刻です。
これでも結構凝ったんですよ(笑


>偽りの初心者さん
上のネタが分からないのですが・・・
まあそこはあえて気にせず。

<マラソンは孤独な戦いって言いますけど、受験勉強と小説もそうですよね〜。

ええ、マラソン、受験勉強はそうです。
しかーし! 小説の場合は“書き終えた先に感想をくれる皆さんが待っている”ではありませんか。
・・・と思ったんですけど結局小説書いてる最中は孤独でしたね。
すいません。

じゃあ アディオス

次は暴走の日に・・・(来れたらね。(おい!

712ドレアムのくせになまいきだ TM:2007/12/29(土) 23:12:07 ID:???
御 非 差 市 不 利 出 素 値 、 皆 三(おひさしぶりですね、みなさん)

さて、いきなりですが面白小説を投稿しようと思います。

・チェーンソーの頭に被っている袋
チェ「さて、今日も景気よく金髪をコンティニューに追い込むか」
妻「あなた、この仮面を」
チェ「お、ありがと」
チェン男は紙の袋を被った!
チェ「あれ、目の前が真っ暗…」
妻「あなた、目のところに穴が開いてませんよ」
チェ「あ、そうか」
チェン男は穴を開けた
チェ「よし、おけー。行ってくる」
そして…
ブォンブォンブォン!
レ「あっやっべー、ガナード99番隊長のお出ましだ」
チェ「うおー金髪氏ねー!」
レ「はん、そんな攻撃あたるかよっ!…うわっ後ろにも目がある…?」
チェ「うおー!」
レ「うわわっ!危ねえ、…写メ撮っとこ」
ガサゴソ…カチッピピピ…カシャァ!
レ「よし、これでおっけ…ぎぃやぁぁああぁ!」
チェ「よし、仕事終わり!でも俺も有名になったもんだな。写メ撮られたよ」
穴が前と後ろ両方に開いていることに気づかないチェン男でした     チャンチャン♪

713黒いミミズ:2007/12/29(土) 23:23:23 ID:4ltz6dLw
小説を投下します。
今何話目だったか忘れていたのは言うまでも無い。
そして俺の小説を楽しみにする人はいな(ry



―――――――――――――――――――――――――

 堕天使の館 第十三話 

〜更新速度が遅いので前回の話を忘れた人のためのあらすじ〜
ヴァンが部屋で見つけた日記を読んでいた。
突如部屋に転がり込む400。
これで思い出せましたか?



とりあえず頭の中で情報を整理する。
日記の内容、なぜか剣を持っている400、その後ろに見える少女。
0.2秒で結論が出た。

非常にヤバイ。

どうすればこの状況を抜け出せるのだろうか。
 「ヴァンさん・・・どうしますか?」
 「お前がドアを壊さなきゃ、安全だったんだがな」
 「・・・それは言わないでくださいよ・・・・」
事実、ここに満ちていた聖気も消えた。
あの少女は簡単にこの部屋に入るだろう。
せめてまともな武器でもあれば――――――――武器?
 「400!その剣を貸せ!」
 「ああ、良いですよ。ちゃんと返してくれるなら」
400が言い終わらない内に、手から剣を奪い取った。
そのまま少女に剣を振り下ろす。
少女はそれを簡単に弾き、ヴァンの額を貫こうとする。
ヴァンは咄嗟に屈んで避け、少女の足元に蹴りを仕掛けた。
だが、それを跳んで避けられ、鋭いレイピアを振り下ろされる。
ヴァンは屈んだ姿勢のまま、バック転で少女の手を蹴り上げる。
それと同時に体勢を整え、剣を構える。
もはや400は蚊帳の外である。
 「あの・・・・ヴァンさん?」
 「何だ?」
 「なるべく傷つけるのはやめたほうが・・・」
 「・・・・・・・・・・・・」
敵がこっちを殺そうとする以上、それは難しい。
事実、相手はこっちの急所しか狙っていない。
気を抜けば、一瞬で殺られる。
刹那、今までに無い早さでレイピアが繰り出される。
本能的に身を引くが、かわしきれずに頬を切り裂かれた。
頬から血が滴るが、それが床に落ちるより早く、少女は行動を起こす。
今度は何とか剣で防ぎ、次の攻撃に備える。
少女は左胸を狙ってくる。ヴァンはそれを剣の腹で防いだ。
だが、少女はそのか細い腕からは想像もできない力で剣を押し返す。
そして少女は身動きの出来ないヴァンの鳩尾にハイキックを入れた。
 「うぐっ・・・・」
 「ヴァンさ・・・・・!!」
この時、少女の着ていた服の裾が捲れ上がったのは言うまでもな(ry
ヴァンは後ろに数歩よろけ、剣を下げてしまう。
少女はレイピアをヴァンの心臓に向け、突き出した。
ヴァンは剣で防ごうとしたが、間に合わない。
―――クソ、間に合わない―――
ヴァンは心の中で、神に祈った。


―――――――――――――――


続きます。

7148w ◆gNGqoADabQ:2007/12/29(土) 23:34:41 ID:I8aK2ly.
「人志松本のすべらない話」でそこそこウケていた
8wです。


>GOTHさん

<ファントムオブスカイ
わーい、ドンパチだ!(殴
軽い愚痴を言いながら男のロマンとして銃を扱う村松・・
こう言う男、嫌いじゃないです。(蹴(ホモか!?
何か、妙な兵器が十勝市に投下された模様・・・。
確か、北海道には偽りさんが・・
偽りさんがあぶなi(危ないのはお前だ、精神が!!
浅倉・・妙な真似をしてくれる・・・


>不知火さん

<↑暴走は一度やりますとやめられなくなりますぜ、旦那
不知火さん・・すごい予言をしましたね!ええ、辞められなくなっております。
今、3話溜め込んでいます。ええ、また10話投稿です。
・・・ここで初めての告白。実は、私の親、小説書くのを公認しています。
それで、今書き込めてるって事もあるんですが、ありがたい物です。
親曰く「結構頑張っている」・・との事です。


>偽りさん

その歌ですが・・最初に「太陽に吠えろ!!」のテーマソングと
掛け合わせた私は馬鹿でしょうか・・?(爆


>マグロさん
お久しぶりです・・。暴走、期待しています。


此処で謝罪を・・私が、暴走を外道と言いましたが、
これは・・まあ、恥かしい話なんですが・・そこは
省略させて頂きます(オイ
・・そこを踏まえた上で、外道と言った事を謝罪します。
あくまで外道は私と思って頂ければ・・・

上の謝罪文、Mっぽい発言があるのがちょっとした罠。なけるぜ・・

次のレスに、00sの(18)のミスがあったので書き直しました。
 2 連 レ ス 失 礼 !!(マタカヨ

7158w ◆gNGqoADabQ:2007/12/29(土) 23:36:33 ID:I8aK2ly.

〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (18)失望〜

〜病院〜
階段を駆け下りて、手間が掛かる奴等をステアーで駆逐する。だんだんと銃声がハッキリし、サドラーの場所が近くなっている。銃声と共に轟音が響いていく。・・ここで疑問が生じた。サドラーは何故相手を受け持てた?奴は普通の人間となっている筈なのに戦える?見た所サドラーは高齢だ。武器を扱えるとは思えないし武術の達人とは言えないだろう。・・奴は嘘をついている。何か、奥の手を隠している。それは分からない。だが、その使い方は間違ってはいないだろう。
不意に、目の前に物が降って来た。・・敵兵だ。死んでいるが迷彩服、円盤型のガトリング・・盾にも武器にも使えそうな物だ。拝借させて貰おう。敵は所々が引裂かれている。見える機械が痛々しいが・・
「こんな怪物が居るなんて聞いて無いぞ!さすが、―の犬って所か!」
悪寒がし、走った。嫌な予感が・・
「マジかよ・・・サドラー!」
教団事件の最後の時に戦った怪物が居た。足を突き出し、盾ごと敵をブチ抜いている。見れば所々に生傷が見受けられる。でもそれは体から出た触手で修繕されて行った。あの孤島に居た病人野郎と同じだ。
「ヒィイイイ!」
所々に逃げ惑う兵士、切裂かれる兵士が居た。
「!ケネディクン、ナゼモドッテキタ!?」
声が聞き取り難いがどう言っているのか分かる。
「サドラー、俺はアンタを置いて行く積もりは無い!助けられたままじゃ終れないんだよ!」
「・・カンジャノタメニミヲハルノハヨクアルガ、ワタシノタメニカラダヲハラレタノハハジメテダヨ。」
「ターゲット発見!命令により射殺する!」
「フン、邪魔だ!」
顔面にステアーを撃ち蹴り飛ばす。そして胸に向けて発砲する。敵はのた打ち回った後、動かなくなった。後ろに居る団体さんの足を狙って掃射。全員がドリフみたいにころんだ所にサドラーが足をブッ刺した。だが、相手は一向に減る気配は無い。・・あれを使おう。
「サドラー。連射する武器を持つ相手に有効な距離は何処だと思う?」
「?エンキョリデハナイノカ?」
「残念・・・正解は接近戦だ!」
ブラウンからの贈り物、ナイフを取り出し、敵陣に向かって行く。
ブラウンの説明書が頭を過ぎる。


ダンナ、コイツの扱いには注意してほしい。初めに言うがコレは 2 0 0 0 ℃ の熱気を放つナイフだ。
仕組みはグリップに内蔵されたモーターによる発熱。モーターのスイッチは持ち主がナイフを 握 る 事 によって入りモーターは高速回転して熱を発する。ナイフを強く握る事によってさらにスピードは加速され、温度も上がる訳だ。だから、刃の部分は決して触ってはいけない。以上だ。


俺は夢みたいな武器はあまり信じたくない。俺達が体験したバイオハザードをゲームにしたと言う事があったが無限ロケットランチャーだの全武器無限だの、アホらしい。ナイフをみたら、赤の光が纏われていたがまだ半信半疑だ。相手の隙を通り抜け、直接攻撃する。
「うわあああ!」
飛び散る鮮血、そして、床に落ちた相手の腕。
「本物かよ・・。」
効果が確かめられたら迷ってる時間は無い。
「行くぞ!」
ステップを踏んで相手を切り裂く。頭の中にお気に入りのロックの曲が流れる。体が踊る、逆に相手は倒れていく。サビが終わり、テンポと共に最後の敵を斬る。軽い息切れと共にナイフを下ろした。
「ミゴトナモンダ。」
「サドラー、褒め言葉はいい。何故黙っていた?プラーガが体に居る事を。」
「・・ワタシハ、コノカラダデイルコトニフカイヲカンジル。ワタシヲニンゲンヲコエタモノニシテシマウカラ。ダガ、ソノウラデカイカンヲカンジル。ジブンハイマイキテイルトイウカンショクヲカンジル。ダカラ、サイゴニコノビョウインゴトフキトバシテ、カイカンヲカンジテイキタカッタワケダ・・」
そう言うと、サドラーは爺さんの姿に戻った。足を体に入れ、手の触手を戻し、顔を普通の状態にして・・
「ケネディ君。これを。」
「これは?」
「プラーガのサンプルだ。BB症候群が発症した時、これを体に注射しろ。そうすれば症候群は消える。マイクに持たせようとしたが忘れてしまっていてね。」
・・この爺さん本当に頭大丈夫か?患者の薬を忘れているなんて・・まあでも敵も居なくなったし、ここともおさらばって所だな。差し込む夕日の眩しさが、俺を称えた。
「私はここの自爆装置を作動させる。ここは吹っ飛ばした方がいい。ここらは人は少ないしビル解体の時みたいにまわりに爆散はしない。」
そこで、ありえない物を見た。サドラーの口から赤い液体が出てきた。体にも、紅い斑点。
サドラーの体勢が崩れた。抱きかかえる様にしてサドラーを支える。後ろに、満足そうな笑みを浮かべた男。そいつは・・
「・・教官!」

716架空の存在マスター(首領):2007/12/30(日) 00:20:36 ID:IagimpcQ
うわぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁああああ!!
やっちまったんだZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

へ・・へへ・・・いやね、弟にPCいじらせたのが悪かったのかな・・・・ww
弟が削除クリック・・・・・・www
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幸い残った小説は24・・・あれからまだ書き溜めてないのですが・・・
12も失ったのは非常に・・・悔しいd(ry
こりゃ大暴走は来年の夏休みごろかなwwwwwww
迂闊だった・・・俺が弟のPCの電源切ったから・・・弟が初心者だとは知らなくて・・・(ry

では一応の生存報告、31日にスキー場に行くのですよ。帰ってきたら戦艦の空襲がうけられていることでしょうに・・・
嗚呼、広島を思い出す(誰だ

ではごきげんようww

717GOTH:2007/12/30(日) 00:48:20 ID:vZ9Ov75c
ここで何かネタ晴らしのような物

村松真二:オリジナル
幸村真美:同上
葛木宗則:同上
アスガルド・アルヘイム:同上
浦部信輔:エースコンバット5『ジャック・バートレット』が元ネタ
浦部圭介:オリジナル

ハンク:ゲームから登場

ジム=アンダーソン:エースコンバット5『ニコラス・A・アンダーセン』を元にオリジナルキャラ化
マイケル=ダグラス:オリジナル
アルヴィン大尉:エースコンバット5『アルヴィン・H・ダベンフォード』が元ネタ。

多島一紀:実は作者?
菊池貴信:作者の友をキャラ化
仁宮悠也:同上
本堂勇輝:同上
長谷川渉:同上

浅倉:『ローレライ』の浅倉大佐が元ネタ。
名前がダサかったりするのは作者のネーミングセンスが無いから。
脳内協議の結果絶対につまらなくなるであろうカットバック方式を使うことを決めましたので報告しておきます。
2010年の場合(つまり未来)は『スクラッチ・ファントム』
2009年の場合(つまり今)は『ファントムオブスカイ』
って感じにやっていきます。

718リードオンリー:2007/12/30(日) 03:34:00 ID:3VtGyhvA
  「Good Night,Lady」

          2

 一度でも誰かを守る職に就いたことのある者は、必ずパラノイアを抱えている。ある者は狙撃手、ある者は車、ある者は爆弾といった具合に。
私の場合は傘だった。傘は視野を覆い、行動を制限する。傘を差すときや、閉じるときは必ず隙ができるし、なにより片手が塞がるのが気に食わなかった。
 ホテルを出て、オフィスに向かって歩いていると雨が降ってきた。こうなることは判っていたが傘は持っていない。なるべく屋根のある所を歩くことにした。歩きながらシャーリーと名乗った女について考えてみた。
 妹が失踪したので探して欲しい。ここまでは普通だ。だが、失踪してから一週間後に依頼するのは?そして、何故わざわざ電話をかけてきたのか?後者の方なら私にも説明できる。依頼する相手が信用できるかどうか事前に確かめただけに過ぎないかもしれない。
だが、あくまで憶測。ただ単に私の声を聞きたかっただけかもしれない。真相はシャーリーだけが知っている。多くの疑問が頭の中を駆け巡った。
 ずぶ濡れになってオフィスの鍵を開けたとき、雨が止んだ。悪態をつきながら私はショルダー・ホルスターから拳銃を取り出した。誰かが私の机に座っている。灰色の雲が日を遮っているのも相まって、相手の様子が判りにくかった。
「誰だ?」銃口を相手に向けながら言った。
「さっさとそれをしまえ」聞き覚えのある声だった。
 私がスイッチを押した。部屋の中が一気に明るくなった。
 トミーが眠たげな目でこっちを見ていた。
「お前は罪を犯したことに気づいているのか?」私が言った。
「お前のオフィスに入ることが犯罪行為になるとは知らなかった」トミーが言った。
 私は依頼人用の椅子に腰掛けた。変な気分だ。トミーがクールを取り出し、火を点けた。メンソールの香りが部屋を包み込んだ。
「一体何の用だ、トミー?わざわざ煙草を吸いに来たわけではないだろう」
「またお前の力を借りたいのだ」
「どんな事件に巻きこまれたんだ?」
 トミーほどの男が助けを求める仕事はどんなものか興味が湧いてきた。
「お前にある女を世話してもらいたい」
 興味がなくなった。
「二日前にイーストリバー公園で倒れているのを見つけて拾ってきたんだ」
「まるで子猫を拾ってきたような感じだな」
 私はトミーを窘めた。場合によっては誘拐になるからだ。
「俺だって厄介事には巻き込まれたくは無い。だが、彼女は記憶を亡くしている」
「なら病院に連れて行けよ」
「いや、病院の話になると急に怯えだすんだ」
 興味がまた湧いてきた。
「彼女は自分の名前も忘れているのか?」私が聞くと、トミーが言った。
「名前はジュディ。ジュディ・ローリングだそうだ」
「今はどこにいるんだ?」
「俺の車の中だ。ここに連れて来ていいか判らなかったのでな」
「そう思うなら不法侵入するんじゃない」
「失礼した」
 トミーが出て行った。ほどなくしてトミーが若い女を連れて戻ってきた。
「彼女がジュディだ」
 トミーが連れて来た女に見覚えがあった。シャーリーが見せた写真の女。
「なんということだ」
 私の悪態にナタリー・スコットが不思議そうに首を傾げていた。

719BIⅡ式改typeDENDROBIUM:2007/12/30(日) 09:24:53 ID:I84Qt5qQ
お久しぶり。MPO+にはまった上にオンラインにつなぐ為にPCを少し封印した馬鹿な
「BI2SHIKI」です。
この名前(デンドロビウム)とステイメンの時は「俺」っていいます。
小説も展開は考えても書いてません。1月に書き込む予定です。
俺を覚えてる人ー?(少数しかいないか)
wiki編集予定。

感想を
>堕天使の館  
実は戦闘シーンしか見てません。
俺の小説は戦闘シーンがかなり薄いですし・・・・・。

>ファントムオブスカイ ロスト・スカイ
>M4が5丁づつ、P90は3丁、拳銃類は五万
P90とはソリダスや天狗が持ってた奴ですよね。メタルギアもつらぬ(あkljfs

暴走準備中・・・・・・・・・・・・・・・

720inazuma400@シークレットソードⅡ売れん買いなぁ!? ◆at.MiVw4hk:2007/12/30(日) 13:21:23 ID:ZB1oYaMM
うああああ!!!
どうすんだよ400!!
今年中に時計の針が終わらないじゃないかぁぁぁぁ
すいません。今起きたばかりです。
今年の目標は「早寝遅起」

●・チェーンソーの頭に被っている袋
そういうオチかー!
作戦中でも写メをとるレオンがまたいいですね
でも、もう少しなにか欲しいです

●堕天使の館 第十三話
少女との戦闘が楽しいです。もう、戦闘が想像できちゃいます。
なんと、裾が舞い上がったとな
でも、見えてないところをみると「絶対見えない」ってやつですか、そこがいいですね(殴
でも、最後にヴァンさんが…!

●「Good Night,Lady」
相変わらずキレがすごい…
ここでシャーリーが出てくるとは、やはり仕組まれたものなのでしょうか?
また大変な事件に巻き込まれた気がして、ワクワクします。
それにしてもトミーがカッコいいなぁ

●NA☆NN☆TO☆NA☆KU
急げ俺

7218w ◆gNGqoADabQ:2007/12/30(日) 22:35:07 ID:WnaQLxJg
うう・・マウスが使えなくなった・・・・



>黒いミミズさん

<堕天使の館 第十三話 

ヴァンさんの運命やいかに・・?戦闘シーンが白熱しています。
この少女・・どうなっているんだ!!
続きが・・気になります。give me tuduk(ry

>首領さん

ウワアアア!!諦めないで下さい!立ち直って下さい!
立て!立つんだジョー!(殴
私も、前のPCがブッコになった時(覚えていますか?この隠語。
立ち直りました!  ん?12話失った?・・・規模が違う。
でも、頑張って下さい。

>リードオンリーさん

< 「Good Night,Lady」2

出た!妙な相棒!トミー!!(蹴
厄介なお土産を持つ男、トm(ry
遂に出て来たか・・喰えない女の妹、ナタリー・スコット・・
記憶を無くしているとは・・如何転がるのか、気になります!
3に期待。

>ドレアムさん
御 無 沙 汰 市 手 間 酢 (御無沙汰してます。)

<・チェーンソーの頭に被っている袋
チェンさん・・お約束だ(爆
写メを取るレオン・・エージェントが携帯を現場に携帯を持ってくるな(殴
妻と言うのは暖かい。チェンさんに前後ろ逆に袋を渡すとは・・・良いセンs(ヘッドショット

722ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2007/12/30(日) 23:07:03 ID:gqX1L1JY
全くの突発的アイデアで。

BioHazard~The past tragedy~

1940年8月
アメリカ、ソ連へ人体細胞活性化ウイルス(俗称tーウィルス)を輸送。
1941年3月
秘密研究所コードXt-43にてウイルス流出。瞬く間にロシア全土に拡散。
1941年4月
ソ連軍指令官ガガーリン大将死亡。
ノボシビルスク防衛線壊滅。
1941年4月28日
ヨーロッパ、アジア共にソ連国境封鎖。
日本軍ウラジオストクに調査隊派遣。
1941年5月1日
日本調査隊ウラジオストク北のウスリースクで更新が途絶える。
日本中国と和解。日中戦争集結。
1942年
英仏米独日中の六カ国で対ウイルス同盟条約を締結。
1943年4月
六カ国によるウイルス浄化作戦(Purification)作戦開始。
アメリカ、日本は樺太よりソ連に進行
以下はウイルス浄化作戦による各国の勇敢な兵士たちの物語である。
1943年5月:ロシア西部ブリャンスク郊外
・・・・・・・
「隊長!!小隊長!!」
怒鳴られてから気づく。俺は今地獄に限りなく近いところにいるのだと。
銃もあまり気かない死者やろうがうろついてる・・・。
俺は、バロン。レスリー・バロン軍曹だ。
第23歩兵師団第八突撃部隊の隊長だ。
ここが得体の知れないモノに滅ぼされたのは知ってるが、ここまでとは思わなかった・・・・
全く。死者が歩いて人を食らうなんて聞いたことがない。
ここに配備されてから気づいたが、俺らは捨て駒なんだ。
マシンガンが部隊に2つ。後は旧式のボルトアクションライフルだ。
それに全く交戦データのないてき。
予想外の自体に、最初2時間で、8人がやられ、マシンガンの弾も尽きた・・・・・
しかもこうして立てこもってる建物もいまにも奴らに進入されそうなぼろ屋敷だ。
「隊長!!」
おっと、また考察にふけっちまったな。
「どうした?今更故郷に帰りたいのか?」
「違います。あいつの、カラードの様子が変なんです」
カラードと言えば噛まれた負傷兵だ。
ひどく苦しそうだった。
私はカラードのもとに行った。
状況がさらに悪くなることは知らずに・・・・・

723GOTH:2007/12/30(日) 23:12:25 ID:Aii6R9JI
スクラッチ・ファントム
傷物の亡霊

2010年
12月30日
宮城県仙台市
とあるファミリーレストランにて

そこまで感情を込めずに淡々と喋っていた彼女は、そこでテーブルの上に3つ置いてあるコップを取り、水を飲む。
動作一つを行うごとにセミロングの黒髪が動き、彼女の寂しげな緑色の瞳を隠す。
「それで……どうなったんです?彼らは?」
正確に言えば「彼ら」ではなく「彼らと彼女達」なのだが彼女は全く気にせずに応える。
「覚えてないのよ……」
「え?」
予想もしていなかった言葉に反射的に間抜けな声が出た。
それを彼女は鼻で笑うとこう続けた。
「正確に言えばこの事についてはあたしもよく知らないの…ずっとうなされていたみたいだから……」
「みたい……?」
「今まで話した事は『私の記憶』とこれからあなたが会う『彼の記憶』を繋げたものなの」
「そうなんですか……」
そこで私は手に持っているニコンのカメラを彼女に向けた。
彼女はファインダー越しに私に微笑みかけてきた。
溜息の出るほど美しいその笑顔はどこか寂しげで、強気なところがあった。
勘の鋭い人ならもう分かったかもしれない。
彼女は『幸村真美』
今は色々な事情により『幸乃麗』と名前を変えている。
「それで……『彼』…とは?」
「調べたんなら分かるはずだよ?」
「村松……真二さん…ですか……」
「違う」
「え?」
「葛木って人だよ」
私はまた間抜けな声を発していた。

724陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/12/31(月) 00:29:40 ID:pSKI7GFQ
うああああ!!!
どうすんですかっ陽炎型駆逐艦不知火!!
1月1日の午前2時までに「悪夢」が終わらないじゃないかぁぁぁぁ
すいません。今風呂から出たばかりです。
今年の目標は「・・・」 う〜ん・・・思いつかないです・・・(汗)
(inazuma400さん真似してすいません・・・)

現在の状況は・・・

登場人物紹介:2
あらすじ:4
本編:95

元になった作品(60%):バイオハザード4、スーパーロボット対戦OG2やJ、
フルメタルパニック (ロラウディオというキャラクタはもろにガウルン・・・(汗))
愛してるぜ、カシムゥ〜♪ って・・・フルメタルパニックはスーパーロボット対戦で知ってる範囲ですので詳しくは知りません・・・

あとの40%は私の妄想・・・(汗)

予定では明日のAM2:00からAM3:00まで暴走をいたします・・・(他の暴走準備をしている方、お手数ですが時間がかぶらないようにお願いします・・・)
あと2つか3つ書かないと非常に切れが悪いのです!!

どうせならば100超えたいでs(殴)

・・・さ、さて、か、感想です

●気ちがいさん!!
わぁ! しまった・・・懐かしすぎて名前に「!!」がはいってしまいました・・・(汗)
お久しぶりです!!

まあ深刻っちゃ深刻です。
これでも結構凝ったんですよ(笑

何かサブタイトルに“罪”や“逃亡”や“最期”等と書いてあって
最初の方のイメージとは全く変わって何か深刻そうだなぁ〜! って驚いてしまいましたよ。
楽しみにしておりますね(笑)

あ、今回の暴走にはinasuma400さんの如月さんと同じ場面で工藤さんが出てきますぜ、旦那ぁ♪

●ドレアムのくせになまいきだ TMさん
御 非 差 市 不 利 出 素 値 、 皆 三(おひさしぶりですね、みなさん)

↑汚 悲 刺 死 不 離 死 ! (お久しぶりデス!)
なんかちょっと縁起の悪い漢字で統一してみました(笑)

・チェーンソーの頭に被っている袋
妻「あなた、目のところに穴が開いてませんよ」
↑これは通勤するサラリーマンに向かって奥さんが
「あなた、ネクタイがずれてるわよ」と同じ感じのノリですね(笑)

レオン! あなたの任務はアシュリー救出でしょうが!!
そんな変なチェーンソー男撮るためにはるばるロシアまで来たのですか、あなたは!! (笑)
しかも「よし、これでおっけ…ぎぃやぁぁああぁ!」って・・・任務完了!?
やっぱりそれが任務だったのですか・・・(汗)

●黒いミミズさん
“黒いミミズ”って実際にいましたらイカ墨ラーメンに入れてもバレなそうですね(笑)
そしてそれを気づかずズズズズズー! と食べてぇ・・・
うっ・・・リアルすぎますね・・・(汗)

堕天使の館 第十三話
〜更新速度が遅いので前回の話を忘れた人のためのあらすじ〜
↑おぉ! ものすごくありがたいです。
ところで400、はinazuma400さんのことですか??

だが、少女はそのか細い腕からは想像もできない力で剣を押し返す。
↑うわぁ・・・生意気すぎますね・・・
ヴァンさん、ガンバレ、ガンバレェ!

わぁぁ!! ヴァンさん!! 何やっているのですか!! 負けるなぁぁ!!
・・・え? 私が妙な応援したせいですか・・・(汗)
人のせいにしちゃぁいけませんよ♪
・・・って、マズイですね、ヴァンさん・・・これは400さんが・・・
ところでこの400って方はやはりinazuma400さんでしょうか??

725陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2007/12/31(月) 00:31:29 ID:pSKI7GFQ
フラル「えぇ!なんだってぇ!? また長いってっえぇぇぇぇ!!」

●8wさん
不知火さん・・すごい予言をしましたね!ええ、辞められなくなっております。
↑私もそうです(笑)
やはり、自分なりに頑張ったものを他の人から良い評価や感想をもらえるととてもうれしいものです。
私も暴走した当初、皆様に感想をもらい(いろんな面で)頑張ろうという気持ちになりました。
とくにGonさん、あの方は物語の発想力やその他の面、本当に尊敬に値します。
元気かなぁ、Gonさん・・・

今、3話溜め込んでいます。ええ、また10話投稿です。
↑おっ! 私と同じ展開ですね(笑)
やっぱりメモ帳に保存しているのでしょうか? 

私はそうなのですが・・・

第一次暴走:55KB
第二次暴走:45KB
第三次暴走:76KB
第四次暴走:127KB
そして明日の第五次暴走は今のところ295KB です。

・・・ここで初めての告白。実は、私の親、小説書くのを公認しています。
↑うおぉ!すごいじゃないですか!
8wさん、将来は小説家の道に進むのですか?
頑張ってくださいね(笑)

●架空の存在マスター(首領)さん
うわぁぁぁ!! 泣けますね(泣)
私が同じ思いをしましたら・・あぁ泣けます・・・心の汗が・・・・・

帰ってきたら戦艦の空襲がうけられていることでしょうに・・・
↑アッー! 何か燃えてきました・・・うおぉぉぉ!!
ではとびっきりの原爆、落とし弾(お年玉)をお送りいたします(笑)

●リードオンリーさん
「Good Night,Lady」 2
多くの疑問が頭の中を駆け巡った。
↑そうですねぇ・・・今の世の中は物騒ですからね・・・
1年のニュースの振り返りを見ておりましたが日本もアメリカと同じようになってしまいましたからね・・・(汗)
ってここは日本じゃないですね・・・(汗)

読み終わった時に「直ちにさっき会ったあの女のところへ連れて行くのだ!!」って思いました・・・(汗)
しかしそれですと話が簡単に終わってしまいますね・・・
レオンの事を知っているあの怪しい女性のことです、きっと何か裏があると思うのですが・・・
しかも記憶喪失ですし・・・ウゥム・・・

・・・ところでパラノイアってどういう意味ですか??
一瞬、寄生虫? と思いましたが寄生虫はパラサイドですからね・・・(汗)

●ゴーヤが怖い人さん
初めまして・・・でしょうか??
もしかしまして、もとゾンビが怖い人さん???

BioHazard~The past tragedy~
↑まずタイトルを和訳できない私・・・
英語・・・もう3年やってませんからねぇ・・・(汗)

ソ連軍指令官ガガーリン大将死亡。
↑「ガガーリン様! ごめん!!」 あ、「カガリ様、ごめん」 の間違いでした(殴)
オーブのあの三馬鹿娘(蹴)
の誰かの台詞です、
連邦の3人とアズラエル理事でしたら好きなのになぁ・・・
・・・どうでもいい話ですね・・・すいませんでした・・・

以下はウイルス浄化作戦による各国の勇敢な兵士たちの物語である。
↑うぉぉ! 始まりましたね!! 戦場の兵士というものは美しいものです!!

ここに配備されてから気づいたが、俺らは捨て駒なんだ。
↑そうですね・・・残念ですが兵士の一つの宿命でもあります・・・
戦争において人の命は駒に同じ・・・ってこともあるのです・・・

行くなぁぁぁ! 行くなぁぁぁ!!! あなたもかまれて感染しますよぉぉぉ!!
何か映画で見ました、噛まれた者がどんどん感染していくという・・・
あぁこれはヤバイですね・・・確実に・・・

●GOTHさん
名前がダサかったりするのは作者のネーミングセンスが無いから。
↑あははははは・・・(汗)
私、学校でよくネーミングセンスないし、かっこ悪くてダサいって言われますよ・・・(汗)

スクラッチ・ファントム
傷物の亡霊

あ、あれぇ・・・私は鋭い人ではありませんので全然展開が・・・(汗)
と、とりあえずこれは未来の話らしいですね・・・
あの人たちはどうなったのでしょうか??



あぁ、今年が終わって来年に・・・時よ止まれぇ〜・・・
あ、如月 葵さんに頼んd(殴)

726GOTH:2007/12/31(月) 02:25:23 ID:Aii6R9JI
スクラッチ・ファントム
傷物の亡霊

「こんばんは」
そう言って葛木は私の向かいの席―つまり幸村の隣に座った。
黒渕の眼鏡(恐らく伊達眼鏡)から始まり、ダウンジャケットからズボンまで黒1色で染められた服装は中肉中背の葛木に似合っている様に思えた。
「初めまして、私は椎奈大輔と言うものです」
「そんなに硬くならなくて良いんですけど…」
彼は「ははは・・・」と笑うと、思い出したくないであろう過去の話を喋り出した。
さっきまで笑っていた顔がいきなり真顔になる。
「脱出しようとしていた俺達を待っていたのは――」
ここから舞台の幕が再び上がる……

727リードオンリー:2007/12/31(月) 05:11:29 ID:CzP5zQ7c
  「Good Night,Lady」

          3

「怪しい女の妹か」
 檻の中の虎を興味深げに見ているナタリーを見ながらトミーが言った。
「全く気に食わない」
 私はブロンクス動物園内のカフェテリアでトミーにシャーリーの話を終えたところだった。私もトミーも動物は好きではない。だが、ナタリーに気づかれずに話をするには私のオフィスは狭すぎた。
「彼女は本当に記憶喪失なのか?」私が言った。
「そうだと考えていたが、お前の話を聞いて考えがぐらつきだしたよ」
「彼女が記憶喪失のフリをしているとして、どうしてそうする必要があるんだ?」
「私の気を惹きたいだけかもしれない」
「お前、鏡に映った自分の顔を見たことがあるか?」
「ああ。いつ見ても素晴らしいよ」
「お前はパラノイアを抱えているな」トミーが言った。
「パラノイアはあくまで体系立った妄想を抱く精神病のことで、妄想の主体は恋愛・嫉妬・心気・迫害・暴力・恐怖などで・・・」
「はいはい、よく分かりましたよ、教授。あなたの場合はパラノイアではなく、単なるナルシストに過ぎないということが」
「ことによると、俺はその両者でもなく、たんに楽観主義者なだけかも知れない」私が言った。
 ナタリーがこっちに向かって手を振っていた。素晴らしい笑顔だ。とても記憶喪失を演じているようには見えない。
「早く行ってやれ、楽観主義者さん」トミーが眠たそうに言った。
「万が一の場合に備えて背中を守っていてくれ」
 トミーは目を瞑っていたが、いざとなったら真っ先に駆けつけてくれるだろう。私はナタリーに手を振り返すと、傍に寄った。
「ときどき怖くなるの」
 ナタリーが虎を見つめながら言った。私は彼女を見た。写真よりずっと可愛い。
「あの人が見つけてくれなかったら、今頃どうなってたんだろうって」
 私はわざと黙っていた。
「でも今では正体の分からない自分が怖い」
 ナタリーが振り返った。悲しい眼だった。
「お願い。私が誰か調べて」
 虎が眠たそうに欠伸した。まるでトミーだ。だが、トミーは女性の前で欠伸はしない。仮にしても口元を手で隠す。
「分かった。調べてみよう」
 ナタリーが嬉しそうな顔をした。
「その前に一つ。何か自分のことで思い出せることは?」私が言った。
「ジュディ・ローリングという名前と、ヴァッサー大学を卒業したこと。大学はトーマスが調べてくれたんだけどね」
「なら、住所も分かる筈だ」
「大学は教えてくれなかったって言ってた」
「そうか」
 最近の大学は厳しい。特に卒業生の住所を尋ねる者に対して。おそらくトミーも疑われたのだろう。
「ちょっと失礼」
 断りを入れてから、カフェテリアに向かった。会話の最中に動物の唸り声が聞こえたら相手は怪しむだろう。近くを通ったウェイトレスにチップを握らせ、店内の電話を借りた。
 学友会事務所に電話して、自分の名はエリオットで、国税局のものだ、と言った。
「こちらに、ミズ・ジュディ・ローリングの所得税払い戻し通知があるのですが、郵便局から返送されました。彼女のもっと新しい住所が判りますか?」
「なんというお名前でしたか?」
「エリオット。ロジャー・エリオット、払い戻し確認係りです」
「こちらから電話をしてよろしいですか、ミスター・エリオット?」
「もちろんいいですよ。電話が話し中でも諦めずにかけ続けて下さい。電話がひっきりなしにかかってくるのです」
 電話を切ると、さっきのウェイトレスを呼んだ。
「もうすぐ電話が鳴るはずだ。受話器を取って、<国税局>と言ってくれ。向こうはミスター・エリオットをお願いしますと言うから、<少々お待ち下さい>と言って、すぐに代わってくれ」
 ウェイトレスが眉をひそめた。
「ちゃんと出来たら、もっと渡そう」
 ウェイトレスが電話の前に陣取った。私の魅力が優った結果だろう。もしかしたら私が握っている百ドル札の魅力に負けただけかもしれないが。
 電話が鳴ってウェイトレスが受話器を取り、応答して私に受話器を渡した。
「エリオットです」
「ミスター・エリオット、ヴァッサー大学のダイアナ・ローレンスです。ジュディ・ローリングはワシントン・ハイツのフォートトライオン公園の向かいのアパートメントに住んでいます。一際目立っているので、すぐに判ると思います」
「ありがとう」受話器を掛けた。
 ウェイトレスはすでに立ち去っていた。私の百ドル札を受け取らずに。
 私はナタリーの元に戻った。
「君の住所が判った。今から行くかい?」
 私が言うと、ナタリーは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに頷いた。
「ええ、もちろん」
 ナタリーは私の目を見つめながら、両の手のひらを腰に押しあて、数回腰に沿ってすべらせた。
 可愛い女のイメージ。

728ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2007/12/31(月) 13:26:14 ID:gqX1L1JY
BioHazard~The past tragedy~
Baron Part2

私はよっこらせと腰を上げ、カラードの元に向かった。
その時、急に足元がふらつき、近くにあった木箱を思い切り蹴飛ばしてしまった。
思わず足の痛みにうめき、木箱を見ると、中にはソ連軍が使用していたのであろう手榴弾やハンドガンがつめられていた。
血にぬれている銃もある・・・・。
私は今までのイライラを木箱にぶつけた。
流石に銃で撃つとお陀仏なので思い切り叩いた。
するとどうだろう。そこからソ連製の通信機が出てきた。
しかも現在も味方の信号を受信中だ!!
俺は震える声で味方に救援を頼んだ。
すぐ来てくれるそうだ。助かった!!
そこで俺は先ほどまで自分が何をしていようとしていたかを思い出し、カラード寝かせてある部屋に行った。
「ようカラード、元気か?」
からかったつもりだったが、しゃれにならない状況だった。思わず絶句。
顔色が・・・・・真っ青だ・・・・
まるで生気のない・・・・・
ここで俺の本能が反射的に危険を告げた。
(逃げろ)と。
逃げられるものなら逃げたかった。
たが、俺は仮にも小隊長だ。
カラードがいきなり立ち上がり、近くにいたコール初等兵に襲い掛かろうとしたとき、俺の体は勝手にコールを庇うように動いていた・・・・・

729GOTH:2007/12/31(月) 17:35:01 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ
トレーネ・ヒンメル

「急げ!早くしろ!!」
仁宮の声が管制塔出口付近から聞こえる。
第三格納庫にはすでにアスガルドと本堂、葛木が向かっており到着次第滑走路にヘリを移動させる手筈になっている。
「他には!?」
仁宮が村松に言う。
幸村を背負っている村松は首を横に振り、走り出す。
仁宮もそれに続く。
「畜生……マジ疲れるって」
「いいから走るぞ!」
第三格納庫までは難なく着いた。

「What a pity!」
アルヴィン・レイナスは爆散する北朝鮮のMig-21『フィッシュベット』を見ながら言った。
既にこれで3機を墜としているアルヴィンは余裕綽々と言った表情だ。
『こちらグール2、さすが【戦慄のクーガー】ですねぇ』
グール2―コルビッツ・シュナイダー少尉(TACネーム【ビッツ】)がはぐらかす様に言う。
『同感だビッツ』
グール5―イェーガー・エルゼルト少尉(TACネーム【ゼット】)が笑いを堪えながら言う。
「どうでも言いが、敵さんは笑うつもりは無いようだ」
レーダーには12時方向(つまり真正面)から高速で接近する敵機を表示していた。
『エコー6、フォックスハウンド、前方!』
「よし!ヘッドオン!!」
『I'm so busy……』
虐めに等しい空戦は終わる様子が無かった……

第三格納庫からヘリを滑走路に移動させたアスガルドは既に到着していた多島、菊池達を乗せ、村松と仁宮を待っていた。
もう一機はここに来る途中にあった生存者達の中にいたヘリパイロットが操縦している。
あちらのヘリには大山と他4名ほどの生存者が乗っている。
「早くしろ!!村松!」
「人1人担いでんのにそりゃねぇだろ!!」
「二人とも!早くしろって言って――」
多島の言葉が止まったのは理由がある。
金髪の男がナイフを口にくわえながら仁宮に切りかかったのだった。
「ハンク……だと…?」
その姿はまさに『死神』の異名に相応しい姿だった…――

730iaaiuui:ktwkyk:2007/12/31(月) 18:28:53 ID:yK5/VKWY
お正月にはバイオやって〜テルラゴに食われて終りましょ〜www
いや、明日から2008ですか〜。いやーなんかすぐ終ったなー。
え、このあいだからカキコが止まっていた理由ですが
あだ名:ウメポン;っていう俺の大親友が泊りに来て、
神戸まで行ってたんです・・・・・・・。
GOTHサン
ヤベー!パクリたくなってきた・・・・・
すごい完成度!パクリたい・・・・・
ゴーヤが恐い人サン
暇つぶしに読みまくれるッ!
もうすこしカキコしてほしい・・・・・
リードオンリーサン
GOTHサンのような
台詞が多い系の小説ですね。
これも面白い・・・・

731iaaiuui:ktwkyk:2007/12/31(月) 18:30:28 ID:yK5/VKWY
あ、神戸の前に「そして」が抜けてる・・・・
オワター!

732マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 19:43:58 ID:9R7jcE.A
後に友人達と合流してしまい、ここで年を越すことが出来なさそうなそうなので先に暴走します。

バイオハザード4 Another story ①
指し示された地図を見ると異動先は現在地から数キロ離れた場所にあり車で飛ばせば数分で着くような距離だ。
何故こんな近場に異動なのかと疑問に思いながら男は上司を睨みつけた。
「何か不満でもあるのか?」
「いえ、何も。」
この上司が日頃からのストレスの原因だったという事を改めて実感した。
いつか他者に恨みを買われて殺されるんだ、そう思うと笑いがこみ上げてくる。
そして遂に耐えきれなくなった男の顔が緩んだ。
「早く行け! 二度とその面を見せるな!」
血相を変えて上司がオフィス内に怒声を響き渡らせる。
笑われる事を嫌う彼の逆鱗に触れてしまったに違いない。
面倒を避ける為に男は足早にオフィスから出た。
「まったく、言われなくても二度と面を見せるつもりはないのによ。大体なんで近場の会社に異動なんだよ。」
独り言をぶつぶつ言いながら男がエントランスホールを歩いていると受付の女が声をかけた。
「マイク、聞いたわ。異動だってね。一体何をやらかしたのよ。」
「俺は何もやらかしちゃいない。お前こそこの先ヘマはするなよ。」「私は平気に決まってるでしょ。あなたこそ向こうで周りの足を引っ張らないようにね。」
マイクはその場をそのまま立ち去ろうとしたが女が彼を引き寄せて小声でつけ足した。
「後で電話する。」
しかし翌朝になっても電話は来なかった。これまでに無い不安に駆られたマイクは電話を掛けようとするが携帯が見つからない。
「確かここに置いたはずなんだけどなぁ…って遅刻しちまう!」
家の外に出た時、中で電話が鳴った気がして部屋に戻った。
さっきまでは無かったはずの場所に携帯が置いてあり、確かに鳴っていた。
「はい、もしもし。」
「私だ。」
会社に向かって車を走らせながら電話に出るとかつての上司の声が聞こえてきた。
もう関わるはずのない彼が電話を掛けてくるという事は何かあったに違いない。
「実はブラウンが今日は出社してないんだよ。彼女に限って無断欠勤はないと思うんだが…」
「俺も昨日後で電話するって言われたきりで。何かあったんでしょうかね。」
「かもしれん。何かあったらまた連絡する。もう出社時間だったろ?」「はい、失礼します。」
電話を切ってからしばらくして会社が見えてきた。
会社の前に車を停めると専属のガードマンが一礼して出迎えてくれた。「マイクさんですね。社長がお待ちです。」
ガードマンに促されて中に入るとかつての勤務先よりも数倍広いエントランスホールが視界に入る。
「さあ、こちらへ。」
エントランスホールから階段で三階まで上がり、そこからエレベーターで五階まで上がった。
「ここです。」
エレベーターの正面に社長室はあった。
そこへ別の男が現れる。
「メインシステムがやられたようです。来てください。」
「分かった。マイクさん、私はメインシステムの調整に行くのでこれで失礼するよ。」
「ありがとう。」
マイクはガードマンに礼を告げると扉をノックして社長室へと入っていった。
「失礼します。」
「ほほぅ、君がマイクか。イメージとしては柄が悪そうな感じだったがまあ良い。チャールズだ、よろしく。」
部屋には特に目立ったような物は無く、ごく普通のようだ。
ただ一つ気になる物があった。
「よろしくお願いします。あ、失礼ですがあの中身は何なんでしょうか?」
マイクはガラスケースの中に入っている箱が気になって仕方がなかったのだ。
「これか。この箱の中には最近開発された軍用ヘリが格納されている格納庫への入り口を開けるスイッチが入っている。そうだ、君のパートナー的存在となるウェンの所に行ってきたらどうだ?」
「分かりました。失礼します。」
周りの職員から得た情報によるとウェンはエントランスホール受付にいるらしい。マイクはエントランスホールへ向かった。

733マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 19:46:54 ID:9R7jcE.A
バイオハザード4 Another story ②

マイクがエントランスホールに着くと男が寄ってきて声を掛けた。
「マイクか? おっと人違いだったら失礼。」
「あんたがウェン?」
「ああ、これからよろしく頼む。」
「よろしく。」
「そういえばエージェントがこの間、消息を絶った大統領の娘を小さな村に捜しに行ったらしいな。」
「その話は俺も聞いている。」
「予定では到着から一時間後に無線で本部に連絡を入れるらしいんだが…五時間経った今もまだ連絡がない。ところで何故お前がここに異動命令を出されたか分かるか?」
「何が言いたい?」
ウェンは煙草を取り出したが肝心のライターが見つからない。
マイクは頷いて煙草に火をつけてやった。
「助かる。さっきの問いの答えだがお前のかつての上司が現場でマイクに活躍させてやれと。」
「上司が? 何かの間違いじゃないか?」
「いや、本当だ。いつ出動命令が出るか分からないから寝ておいたらどうだ。」
「あんまり信じられないがそうするよ。」
ウェンと別れて社員用の個室に入りマイクはベッドに倒れた。
突然胸騒ぎがしたマイクは目を覚ます。
時間を見るとまだ夜中の二時だった。
窓からベランダに出て外の空気を吸ってから再びベッドに戻る。
夜は明けて既に日が照っている。
マイクが携帯を確認すると五分前から十回程度着信があり、相手は上司だった。
「おいマイク、大変だ!」
ウェンが個室に入って来たと同時に再び携帯が鳴り出した。
マイクはウェンを無視して電話に出る。
「もしもし。」
「マイク、私だ。昨日の話だがブラウンが見つかったぞ。瀕死の状態でな…」
「どういう事だ……彼女に何があったんですか?」
「至近距離から数発銃撃を受けていた。数時間前に病院に搬送されて今緊急手術を受けているが今後どうなるか分からない。そばにいてやってほしい。」
「分かりました、すぐ行きます。」
電話を切ったマイクが部屋を出ようとするとウェンが立ちはだかった。
「ウェン!」
「マイク、分かっているよ。でも指令が出た…さっきメインシステムが復旧して一時間前に救援要請があった事が確認されている。それに衛星カメラがエージェントを捉えた。彼を援護しに行くんだ。場所は…」
再び電話が鳴り出してマイクは出た。
「指令が出たそうだな。」
相手はまたしても上司。マイクは一秒でも早くこの場から去りたいという気持ちを抑えつつ言った。
「俺は…どうすれば?」
「ここは私に任せて君は行ってこい。」
それだけ言って上司は電話を切った。
「社長がお呼びだ。」
「ああ。」
とりあえずブラウンの事は任せてマイクはウェンに続いて社長室へと向かった。
「マイク、早速だが…」
社長があのガラスケースに入ったスイッチを押すと本棚が横にスライドして道が開かれた。「君にはこの先にある軍用ヘリを使ってエージェントを援護してもらう。彼の現在地は孤島の要塞。いくらエージェントでも単独での攻略は難しいからな。」
「俺はここからマイクに孤島の位置や色々な情報を送る。」
ウェンは隅にある古いデスクに座ってパソコンを開いた。
「君、確かヘリの操縦は得意だったね?」
「はい。」
社長はマイクに微笑みかけると彼をヘリまで誘導した。
「健闘を祈る。」
「では。」
軍用ヘリが上空に向けて飛び立つ。
『こちらウェン。そのまま南に進めば孤島が見えるはずだ。』
「あとどれくらいだ?」
『飛ばせばおよそ五分程度で要塞上空へ着く。』
「了解。早く任務を遂行したいんだが…」
『焦りが失敗を招く。そのような感情は今は捨てろ。』
早く任務を遂行したいというマイクの願いの裏には二つの意味が込められてた。
病院にいるブラウンが気がかりで一刻も早く彼女に会いたいという願い、そして任務を遂行した時に味わえる達成感を身をもって実感したいという願いだった。

734マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 19:49:17 ID:9R7jcE.A
バイオハザード4 Another story ③

『エージェントの情報を確認するぞ。名前はレオン・スコット・ケネディ。数年前、彼がRPDに配属された当日に起きたバイオハザードでの生存者でもある。』
「ふむ。相手の情報は?」
『相手はガナードと呼ばれている。見た目は人間だが体内に寄生虫を宿しているから注意が必要だ。』
「オーケイ、今要塞がはっきりと視界に入ってきた。どうやら全兵力をここに動員してるらしいな。」
『君から見て左側のテントの辺りにエージェントがいるはずだ。幸運を祈る!』
ウェンが無線を切るとマイクはヘリのライトでテント付近で身を屈めているエージェントを照らして無線連絡を図った。
『やっと来たか。』
「遅くなってすまん、援護する。」
マイクは強引にもヘリ本体をタンクのような大きな建物に引っ掛け、お構いなしにそのまま前進する。
建物は倒壊し、辺りのガナード達は無残にもその下敷きとなった。
さらにヘリに装填されているガトリングを四方八方に乱射し、何かの燃料に引火させて大きな爆発を起こした。
『スゴいので来たな。』
「俺はマイク。よろしくな。」
マイクが軽く自己紹介を済ませるとエージェントも負けじと動き出し、迫り来る敵に弾丸を浴びせる。
だがすぐにガトリングで狙ってくる男に進路を阻まれてしまった。
そこへ敵を一掃していたマイクが現れ、苦戦しているエージェントを確認するとすぐさま装填されているミサイルをガトリングの砲台に放った。
「やったぜ!」
そのミサイルが強大な威力を誇っている事は跡形も無くなった砲台を見れば分かる。
さらにエージェントの進路を塞いでいる建造物を破壊して道を開いた。
しかしエージェントが進めるようになったは良いがその先の砦の上からガトリングの砲台を使って撃ってくる男がいて思うように進めない。
ここでもマイクは難なく砦のガトリングを倒し砲台を破壊した。
「やったぜ!」
エージェントが突入した要塞は以前の所とは比べて範囲が狭い為、マイクがヘリのガトリングで一掃するには持って来いの地形だった。
正面に見える扉のロックは解除されている。
エージェントはそこへ走ったが何者かによって扉は再びロックされてしまった。
ロックを解除するには扉の両サイド二階部分にある二つスイッチを押さなければならない。エージェントが二階に上がると戦闘員が左右に設置されていた砲台よりガトリングを乱射し始めた。
それによって彼はその場に伏せているために身動きがとれない。
そこでまたしてもマイクが援護射撃をしてまずは要塞の右手のガトリングを破壊。
「やったぜ!」
次いで左手のガトリングも破壊した。
もはや制圧されているに等しい要塞にトドメを刺さんとマイクはミサイルを再び放ち正面の扉の上部を破壊した。
「やったぜ!」
だがしばらく進むとエージェントは敵に囲まれた。
完全に包囲された彼は為す術も無く、その場に佇む。
だがそこへマイクのヘリが現れた。
「伏せろ!」
マイクのガトリングは次々と戦闘員たちを貫き通し、あっという間に群がる敵はその場に平伏した。
一難去りホバリングをしてエージェントと会話をするマイク。
「帰ったら一杯やるか。」
「いい店があるんだ。」
だがその約束は交わした直後に永遠に実現しないものとなった。
直後に潜んでいた戦闘員がマイクのヘリに向けてロケットランチャーを放ったのだ。
「マーイク!」
崩壊するヘリの中で熱さを感じながらマイクが最期に聞いた声はエージェントレオンの声だった…

735マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 19:51:25 ID:9R7jcE.A
バイオハザード4 Another story ④

『ガガ…ガ……ガ……プチッ。』
無線機から大きな爆音が響いたのを本部にいたウェンと社長は聞いた。
病院で手術を無事終えたブラウンは数十分で目を覚ました。
「ブラウン、良かった。」
上司は目覚めた彼女に声を掛けたが彼女にその声は届いていなかった。
ブラウンはただ窓越しに降っている雨に不安を募らせているばかりだ。
「マイク、どうした? 応答しろ。マイク!」
「何が起きたんだ。」
「この状況から我々は最悪の事態も想定しなければなりません…」
爆音がしてその上、無線が切れた時点でヘリが堕ちたと考えるのが妥当だろう。
とりあえず正確な情報を得る為にエージェントの本国帰国を待つ。
マイクの安否はそれからだと言う社長。
しかしウェンは待ちきれずに衛星カメラでマイクを探し始めた。
「今、衛星カメラで要塞付近を見ていますが……!!」
その場に崩れて唖然としているウェンの異常に気づいた社長チャールズは衛星カメラが映し出した悲惨な光景を目の当たりにした。
「これは…最新鋭のヘリ。ということはやはり彼は…」
一時間前に飛び立ったヘリは崖の下に墜落しており、今もまだ火を噴いている。
「破損状況からして恐らく…」
それから二時間後に大統領の娘を奪還したエージェントが本国へ訃報と共に帰還した。
だが遺体こそは見つかっておらず、決定的な証拠が無いままマイクは殉職として処理された。
チャールズはウェンの意向により調査部隊を墜落現場に派遣をしたがやはり遺体が見つかる事はなく、さらに彼の死を否定するような出来事が起きた。
マイク殉職から一週間が経ち、悲しみに暮れていた社長チャールズや同僚たちも少しずつ立ち直ってきた。
あれ以来ウェンは仕事に力が入らずオフィスでくつろぐのが日課になっている。
そして今日もオフィスでくつろいでいた。
「ウェン、大変だ…来てくれ!」
普段は社長室から滅多に出ることのない社長のチャールズが青ざめた表情で彼を訪ねた。
「社長、顔色悪いですけどどうしたんですか?」
「彼だ…マイクが…」
一方、最愛の人を失ったブラウンはマイクとの思い出の品をかき集める為に部屋の掃除をしていると机に手を掛けた時、何かが書かれた紙が落ちた。
I'll be back.
You'll be able to meet soon.

736マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 19:58:15 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 1 Beginning 〜幕開け〜‏ 前半

あれから数ヶ月後・・・
不知火は海外留学から帰国し、気ちがいは日本で変わらぬ日々を送っていた。
そして・・・真夜中に事件は起きた。
静粛に包まれた街にサイレンが響き渡る。
突然不安に駆られた不知火、気ちがい両者共に場所は違えども外へ出た。
気ちがいがサイレンを頼りに位置を探ろうとしていたところで不知火と鉢合わせる。
だが彼にはおおよそ見当がついていた。
「気ちがいさん!」
「不知火さんじゃないですか、もしかしてサイレン?」
「ええ、ちょっと嫌な予感がしまして…」
「実はさっき高校生から電話があったんですよ。『クラスメートが最近学校に姿を見せないから調べて欲しい』って。」
「私が学校に行ってない間にそんな事があったんですか。」
「詳しい事は分かりませんが……」
スーツ姿の男2人が彼らを遠くから凝視している。
気ちがいには彼らが何者なのかすぐ分かった。
近くにある覆面パトカーから2人は警察だと判断できる。
「あの2人は何ですかね。」
「警察ですよ、何の用だか知りませんけど。」
凝視するだけの2人だったがいきなり彼らに走って接近を図る。
「夜分失礼。気ちがいさんですか?」
スーツ姿の背が高くて若い方が紳士的な口調で問いかける。
「そうですけど何か?」
「気ちがいさん、あんたに逮捕状が出ている。よって逮捕する。おっと、手荒な真似はしたくないんでね。大人しく同行願うよ。」
こっちの男もスーツ姿ではあるが紳士的な男とは対照的で太っており、いかにも暴力的な雰囲気を醸し出している。
「待ってください。き、気ちがいさん、何かしたんですか!?」
「失礼。」
不知火が問いかけたが答える前にスーツ姿の男たちによって気ちがいは連行された。
だが気ちがいは隙をついて暴力的な男の顔に肘を入れて不知火の下に走る。
「不知火さん、高校生の話ではあの丘の向こうの家が…」
「大人しくしてください、公務執行妨害もつきますよ?」
紳士的な男が気ちがいを羽交い締めにするが尚も抵抗を続ける。
「クソ野郎が、は な せ! 不知火さん、早く行ってください!」
「わ、分かりました!」
不知火に全てを託した。
起き上がった暴力的な男が気ちがいの腹を一発殴る。
彼が最後に見たものは遠くに見える小さくなった不知火だった。

737マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 19:58:47 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 1 Beginning 〜幕開け〜‏ 後半

不知火は気ちがいの指示通り丘を越えており景色が広がると赤いランプがすぐに目に入ってきた。
パトカー3台が豪邸のような建物の敷地に停まっている。
不知火は人気の無い道を走り抜けて豪邸の敷地内に入った。
表札には工藤と書かれている。
「何しにここへ? あ、えっと君は…」
「あの時の刑事さん! 不知火ですよ。何があったんですか?」
「首領と呼んでくれて良い。固有名詞の方が良いからな。ここに住む女子高生が殺害された。えっと、名前は確か…工藤沙希と言ったかな。この前の君の連れにそっくり…ってまさか!」
「……嘘ですよね?」
「本人かはまだ分からない。君の目で確認してくれ。」
首領が不知火を連れて豪邸内へ入っていく。
玄関を抜けて左手の扉の部屋が殺害現場のようだ。
だが今は遺体はあるが誰もいないはずなのに物音がする。
首領が不知火に止まれと合図を出した。
「誰だっ!」
そこには遺体である工藤沙希に赤い液体をかけている丸眼鏡でシルクハットを被った金髪の男がいた。
「何してやがる…貴様犯人だな!?」
「待て、私はやってない。」
「嘘をつけ! 第一この赤い液体は何だ!」
「これは死者を蘇らせる薬だ。」
赤い液体は確かに工藤沙希にかかっていたはずだったが染みにならなかった。
その事からただの薬ではないと推測できる。
「馬鹿馬鹿しい。そんな気休めなもんで蘇らせるだと? 九十九、この男を調べろ。」
「分かった、行くぞ。しっかり歩け!」
部屋から出てくる男と刑事が横を通り過ぎる。
2人が見えなくなった頃に不知火は部屋に入った。
「今の男性が犯人なんですか?……!」
不知火は部屋に横たわる真っ白な服を着た彼女の姿を見てしまった。
だが悲しみよりも不自然な点の方を先に片付けるべきものなのかもしれない。
一つは争った形跡が無いことだ。
それと意図的に蒔かれている薔薇の花びら。
他にもこの彼女の表情。
まるで死を受け入れたかのような表情をしている。
死因を探ろうと遺体を見渡すと彼女の左胸にナイフが刺さっていた。
心臓を一突きされて死んだようだ。
ここにも不自然な点があった。
ナイフで刺されているにも関わらず出血していない。
凶器にも彼女の衣服にも部屋をいくら調べようと血痕は見つからなかった。
「大丈夫か?」
「……はい、犯人は私がこの手で捕まえてやりますよ……」
「協力しよう。」
こうして事件は幕を開けた。

738マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:01:15 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 2 Oblivion 〜忘却の彼方〜‏

九十九から聴取を受けていた金髪の男も含めて豪邸内に居た者たちは皆大広間に集められた。
「では名前と被害者との関係を。ちなみに私は刑事の首領だ。」
「私はここの主人に雇われているメイドの伊藤紗弥、沙希さんとは従姉妹の関係でした。」「ここの主人?」
「ええ、あれが主人です。」
伊藤紗弥は隅ににいるあの金髪の男を指した。
それに気付いた男が自己紹介を始める。
「私はこの家の主の工藤道雄だ。沙希は…私の可愛い娘だったのに…」
「あなたには沙希さん以外にお子さんはいないんですか?」
不知火が誰なのか分からない彼は困惑しながらも答えた。
「いたよ。沙希と亜希…自慢の双子だった。でも沙希が幼い頃に亜希は死んだんだ。今回と同じように…」
「亜希さんも殺されたって事ですか。」
「ああ。犯人は未だに捕まってない。」
「九十九、私はここを離れるわけにはいかない。だから頼みがある。」
「任せておけ。」
首領の指示を受けた九十九は大広間から姿を消した。
「あなたは?」
「主人の友人で名前は民夫英和です。」
他にも警備員2人、シェフ3人がいたが彼らからは名前を聞く必要が無かった。
何故ならお互いにアリバイが証明出来ているからだ。
共謀でもしない限りは犯人ではない。
そこへペンダントを持った九十九が帰ってきた。
「防犯カメラを見てきた。ここにいる人間以外出入りをしてない事から犯行可能な人物は内部に居る…つまりここに居る誰かだ。それと改めて現場を見てきたら被害者の手の中にこんなものが。」
「このペンダント…折り畳めるのか。」
ペンダントを開くとそこには小さな円形の写真が入っていた。
黒のメイド服を着た金髪の少女が写っているがその写真は右半分が裂かれている為、隣に何が写っていたか分からない。
「それは!」
工藤道雄が敏感に反応する。
「何か心当たりでも?」
「亜希が…殺された時も彼女がそれと同じペンダントを手にしていた。それだけじゃない、左半分が裂かれていたよ。」
「これと同じものか?」
首領が破れた写真を工藤道雄に投げて渡す。
「いや、違う。亜希が殺された時には右半分に写っていた黒髪の少女、つまり沙希が写っている左半分が破られた写真だった。これは亜希の写真だ。でもどうして…」
工藤道雄がそのペンダントの中から金髪の少女の写真を取り出してポケットからも写真を出す。それらを合わせてみると見事に一致した。
「沙希さんと亜希さんが並んで写っていたんですね。でもどうして…」
不知火が写真に何か無いかと調べ始めた時、背後の扉が勢いよく開いた。
そこには凍りついた表情で立ち尽くす伊藤紗弥がいた。
「だ、誰か!!」
「何だ!? 私が様子を見に行く。皆さんは動かないで。不知火さん、九十九、ここは任せたぞ。」
首領が声のする方へ向かい部屋を出ていった。
全ての記憶を失った憎しみを込めて造られた緑髪の人形が豪邸を徘徊する。家の主の趣味だろうか、所々に壁画が配置されている。その中でも人形の目を引いた絵が階段の途中にある2人の少女の絵。1人は黒髪でもう1人は金髪の少女だ。髪の色さえ同じにしてしまえばどっちがどっちだか分からない程2人は似ていた。きっとここに仕える双子のメイドだろう、どうでもいいと思いつつも人形はその絵から目が離せなかった。何故ならこの絵を見ていると何かしら思い出せそうな気がするから。でもなかなか出てこない。記憶の糸を手繰り寄せるがあと少しのところで糸が切れてしまう。それからしばらくの努力の後、人形は全てを悟った。自分が何者で誰に造られたのか…

739マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:03:53 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 3 Sin〜過去の罪〜‏

「おめでとうございます。元気な双子の女の子ですよ。」
産婦がその場を後にすると同時に工藤道雄が部屋へ駆け込んできた。
「院内では走らないでください。」
産婦は笑いながら注意をした。
それに付け加えて「おめでとうございます。」と言ってナースステーションへ戻っていった。
「早苗、大丈夫か?」
「ええ。見て、女の子よ。」
「うわぁ、可愛いなぁ。ん? こっちの子は何だ?」
もう1人の赤ん坊を不審に思った道雄は早苗に問う。
「あら嫌だ。この子も私たちの子なのよ。」
「双子だなんて聞いてないぞ。何で早く教えてくれなかったんだ!」
「静かにしなさいって。あなたを驚かせようとしただけなの。」
「そうか、こっちの子も可愛いなぁ。そうそう名前考えたんだけど双子だなんて知らなかったから1つしか…」
「こうなると思って私も考えておいたの。」
2人は考えた名前を互いに教え合う。
姉を沙希、妹を亜希と名づけた。
「姉妹らしい名前だな。」
「そうね、沙希に亜希…」
それから数年が経ち姉妹は8歳の誕生日に事は起きた。
沙希は夜中に目を覚ました。
何やら話し声が聞こえる。
「私は反対よ。安楽死なんてどうかしてる!」
「でもどうせ死ぬんなら早めに解放してやらないと。」
「本人にまだ本当の事を告げてもないのに酷いわ。」
「まだ幼いだろ。沙希にだって言えないよ。まさか…亜希が白血病だなんて。しかも表には出さずに亜希の体を徐々に蝕んでいるんだぞ! これ以上可哀想だ…」
沙希は混乱した。
幼かった彼女には難しい話だったが亜希がもうすぐ死んでしまう、これだけは理解できた。「でも…沙希が1人になったらそれもそれで可哀想よ。」
寝室へ戻ろうとした沙希だったが床が軋む音がして2人が気づく。
「誰かいるのか?……沙希、聞いてたのか。」
「さ、沙希っ!」
2人は目に涙を浮かべている沙希を抱き寄せる。
彼女は気づいた時には彼らの腕の中で寝ていた。
目を覚ますと両親の腕の中ではなく、亜希の部屋の中にいた。
部屋には薔薇の花びらが蒔かれ、そこに横たわる亜希の姿が目に入る。
何が起きたか頭で整理できない沙希だったが恐る恐る亜希に近づいた。
寝ているだけ、そう言い聞かせて体を前に進める。
だが彼女の恐れていた事が現実となった。
亜希が左胸をナイフで刺されていたのだ。
しかし出血はない。
でも脈もない。
亜希の手にはペンダントが握られている。
沙希とお揃いで誕生日祝いに貰ったものだ。
この間沙希と亜希が並んで撮った写真がペンダントの中に入っていた。
だが彼女が握っていたペンダントを見ると写真は左半分が破られており右半分に写った沙希だけが残っていた。
沙希は戸惑った。
私が彼女を殺したというダイイングメッセージなのかもしれないと。
だが両親の腕の中で寝てから今までの間に居場所が変わるというのは不自然だ。
「これで…良かったの?」
再び話し声が聞こえてくる。
「ああ、殺したのは沙希だ。私たちは直接手を下していない。」
「でも沙希はまだ…」
「黙れ! 危なっかしいからお前には口を噤んでもらう!」
そこで会話は途切れた。
「沙希、そこにいるのは分かってる。おいで。」
怯えながらも部屋に入っていく沙希。
「今日の事は全て忘れよう、ね? 早苗は気を失ってるだけだよ。」
足元に倒れている早苗を見て益々怯える沙希に対して優しい口調で言う。
それから彼女もまた早苗同様床に崩れた。
これだけは忘れてはいけなかった。
この男が催眠術師で忘却術を悪用した計画殺人だったという事を…

740マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:07:50 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 4 Seeker〜捜索者・訪問者〜‏

夜が明けた頃には早苗、沙希の記憶から亜希の存在は抹消され、道雄は何事も無かったかの

ように振る舞い、近所の人々には病気が悪化して死んでしまったと話した。
「おかしいな、隠しておいたはずなのに亜希の死体が消えてる…」
物置に隠しておいた亜希の死体が消えてる事に同様する道雄。
だが早苗や沙希に聞く訳にはいかない。
昨日の忘却術が無駄になってしまう。
「まあ良い。」
真相を知る者が現れたら記憶を消すまでだ、そう思いつつも催眠術をこんな風には使いたく

なかったと後悔した。
だが一度悪の道に踏み込んだら最後、二度とその輪廻からは逃げ出すことができずに次から

次へと悪に手を染めるに違いない。
道雄すら亜希の事を忘れてしまう程、長い月日は流れていなかったがあれから数年が経った


沙希はこの家のメイドとして仕えており真相に感づいた妻の早苗は道雄の手にかかり自殺を

強いられた。
だが部屋を通りかかった沙希に阻止され今は病院に入院しているが意識不明の重体だ。
道雄も追い詰められたかのように演技をし、周囲から同情を集めていた。
そんなところへ1人の少女が訪れる。
「ここで働かせてください。」
彼女は道雄の弟夫婦の子の伊藤紗弥。
「紗弥ちゃんじゃないか! 何か事情があるんだな…よし、沙希と一緒に働いてもらおう。沙希、来なさい。彼女は従姉妹の伊藤紗弥ちゃん、今日からここで働くことになった。」
沙希と紗弥は従姉妹という身近な関係ではあったものの顔を合わすのは今日が初めてだ

った。
「私は沙希です。よろしく。」
「あなたが沙希ちゃんね。捜したわよ…」
「え?」
「まあ仲良くして頂戴。よろしくぅ!」
2人はすぐに仲良くなり、出掛ける時も飯を食べる時も風呂に入る時も寝る時も一緒だった。
まるで沙希と亜希のような関係になりつつあった彼女らだったが無情にもその関係は徐々に引き裂かれていく事になる。
沙希が高校に通い始めて彼女は1人暮らしを始めるようになった。
だから道雄や紗弥がどうしてるのかは分からない。
相変わらず平凡な日々を過ごしているに違いないと自らに言い聞かせる。
当の彼女には1人暮らしを始めて紗弥と過ごした時間の中で自分には妹がいたのではないかという疑問が浮かんできた。
夏休み明けに沙希が彼らの下を訪れてみるとやはり相変わらずだった。「沙希ちゃ〜ん、おかえり!」
「おぉ、沙希。学校は楽しいか?」
「ただいま。学校は楽しいですよ。」
軽く再会を喜んだ後に自分の部屋に行く。
部屋には荒らされた形跡があった。
何かを探しているようなそんな形跡…
「どうした沙希?」唖然としてその光景を見ていた沙希は背後から身の震えるような声がして驚いたが声の主は道雄だった。
「……い、いえ。何でもないです。」
「そうか。」
ふと幼い頃の記憶が蘇る。
両親の腕に抱かれて眠る夢だ。そして目が覚めると亜希の部屋に立ち尽くしている幼き自分が映る。
ここまで鮮明に思い出せたのに眠りについてから亜希の部屋に移るまでの間の記憶が思い出せない沙希。
だが次に思い出した記憶の欠片は亜希の部屋の光景だった。
辺り一面に薔薇が蒔かれていて、その中に少女が倒れている。
幼い沙希がそれに近づき左胸にある何かに目を凝らす。
それはナイフだった。
「きゃああぁぁ!」
悲鳴を上げる沙希。
それを聞きつけた紗弥が飛ぶようにして駆けつけた。
「沙希ちゃん!」
彼女は紗弥の一言によって救われた。
「どうしたの、大丈夫?」「だ、大丈夫。ありがとう。」
道雄は沙希が記憶を取り戻しつつある事に気づいた。
「役者は揃っている。そろそろかもな…」

私はもう、そう長くは生きられません。部屋にいると常に殺気が感じられるのです。だから…前々から書いていたこの日記を残そうと思います。この日記を誰かが手にした時、私はもうこの世にはいないはずです。全ての真相をここに…
工藤 沙希

741ルイカ・ミス:2007/12/31(月) 20:10:42 ID:QkTt7TgM
久しぶり〜生存報告で〜す皆さん忘れてないですよね・・・

742マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:14:22 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜‏

8月31日
日頃の疲労回復の為に日帰りで温泉に行った。
なんとそこで殺人事件に遭遇…
犯人にされかけたり人質にとられたりで怖かったけどそこで知り合った気ちがいさんや不知火さんのおかげで無事事件は解決!
不知火さん格好良かったなぁ、気ちがいさんは微妙だったけど笑
しかもアドレス聞かれちゃった

9月1日
新学期早々遅刻してしまった!
あぁ恥ずかしかった…
なんか世界史Bのテストが通称ハゲの陰謀で世界中Bのテストに…
世界中って何だよって感じね。
肝心の結果は2位。
なんと1位は不知火さん!
え、不知火さんが何でここに?って聞いたら昨日の事があったから私のボディガードを務めてくれるみたい。
これって運命の出逢いかも!
放課後は寿司屋で食事。
そこで気ちがいさんと再会したぁ。
で変な男が金出せって偽物の銃突きつけてきたり偽物の爆発物出したり…
居合わせた首領って刑事さんのお手柄で犯人は呆気なく逮捕されちゃった。

9月3日
最近よく実家に通うようになった。
父親と従姉妹がいる家ね。
一応実家にも私の部屋があるんだけど、そこで視線を感じるの…何か嫌な予感がする。

9月7日
今日も実家に行ってみたら私の部屋が荒らされていた。
父も従姉妹の紗弥ちゃんも知らないらしい。
私はその後、幼き日の記憶を取り戻した。
そう、亜希が死んだ日。
私は妹の存在を忘れていたのだ。
何故かは分からない。
でも今日、妹の存在と私がその妹を殺めてしまったという事だけは思い出せた。
私の過去には何かがある。

9月10日
私は全てを悟った。
紗弥ちゃんは従姉妹なんかじゃない。
そして母の自殺未遂も偶然起きた事ではなかった。
全ての  仕   掛  け  人 は

ここで日記は途切れている。
そう、9月10日、今日殺害される寸前に書いたものだろう。
首領が紗弥に連れられて階段に向かう。
「こっ、ここに人形が……あれ?」
「人形? 何も無いじゃないか…いや、何もではないな。」
そこには紗弥が見た人形に替わって日記が落ちていた。
「日記か。君の物では…なさそうだな。」
「はい、私は日記を書きませんから。もしかしたら沙希ちゃんのかも!」
首領は日記を開き順にページをめくっていく。
何か手掛かりを探しているのだ。
そしてページは今日、9月10日。
「途中で途切れているな。」
「書いている途中に殺されちゃったって事ですか?…」
「そのようだ。」
「見せてください。」
「良いが日常生活の事やこうなる事を予想してたかのような文章しかないぞ。」
首領が紗弥に日記を渡すと彼女は9月10日以降のページを開いた。
「こ、これは!?」
「どうした?」
そこには9月10日以降のページに同じ日付で日記が書かれていた。

9月10日
今、血塗られた過去をここに明かそう。
まず全ての元凶は私の父、工藤道雄だ。
私が幼い頃に双子の妹の亜希が死んだ。
いや私が殺したと言った方が正しい。
私は父、工藤道雄に催眠術をかけられて亜希を殺した後、彼女に関する記憶を一切抹消された。
だが亜希は私が彼女に殺意を持っていて独断で行ったと思っていたようだ。
何故なら私は今日死んだはずの亜希に殺されたのだから…いわゆる復讐殺人である。
過去に私に殺されかけた亜希は機会を伺って私を殺すという犯行に及んだ。
簡単に言うと亜希殺しの犯人は私(父の催眠術により犯行に及んだ)で私殺しの犯人は亜希。
亜希が父の工藤道雄に催眠術をかけられたかは分からない。
私は血塗られた過去を封印しようとし、人生を狂わせた男を許さない。
必ず舞い戻る。
「これが被害者の…」
「こんな口調ではないけど字は明らかに沙希ちゃんのものです。」
「これで殆ど謎は解けた…でもこの日記は誰が書いたんだ? それに死んだはずの亜希って人が犯人なんだろう? 肝心の彼女は何処にいる? 」
これが事件を解く最大の鍵だがその肝心な鍵が見つからない。
自ら名乗りでない限りは闇に葬られるばかりだ。

743マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:17:37 ID:9R7jcE.A
退屈な・・・ryシリーズはこれがラスト

退屈な少年の夏休み 最終章 7 Ending〜最期〜‏

不知火が公園に辿り着くとそこには彼のものでない、もう一つの影があった。
「き、気ちがいさん!? どうしてここに…もしかしてあなたが…?」
「待ってください。俺は工藤道雄なんかじゃないですよ。」
気ちがいは必死に訴えた。
不知火はやっと彼が対照的なスーツ姿の男2人に連行されたのを思い出した。
「俺を捕らえた2人によって工藤道雄は逮捕されました。」
「どういう事ですか?」
その時、背後で声がした。
二人が振り向くと首領の姿がそこに見える。
「あのスーツの2人組は私の部下だ。彼には悪いことをしたな。」
「どうやら首領さんの部下は同じ"キチガイ"でも『催眠術で訳の分からないことをする"キチガイ"工藤道雄』と俺の名前『"気ちがい"』を勘違いしてしまったらしいです。」
「じゃああの時は誤認逮捕だったってことですか…」
「そういうことだ。まあ工藤道雄は彼の言うとおり捕まったからいずれ法の裁きを受けるだろう。」
首領はそう言って闇の中へと消えていった。
「ちょっと気になることがあるんです。ついてきてもらっても良いですか?」
不知火が深刻そうな顔をしている。
「……またあの豪邸ですか。分かりました。」
気ちがいは帰って寝たかったのか少し悩んだが結局ついて行くことにした。
今回の事件の舞台となった工藤邸に再び足を踏み入れる二人。
「私は一階を。気ちがいさんは二階をお願いします。」
「任せてください。」
気ちがいは二階へ上ると何かにとり憑かれたように東側の部屋に向かった。
「はっ、俺は…」
我に返った気ちがいは目の前の扉を開けてみることにした。
本来なら有り得ない現象が起きていることに気づく。
人が宙に浮いている。
だが目を凝らしてみると天井には紐がくっついており近くには倒れた椅子があった。
と、背後で物音がした。
すかさず振り向く気ちがい。
「やはりあなたでしたか…」
こ の 日 以 来 気 ち が い の 姿 を 見 た 者 は い な い

744マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:24:15 ID:9R7jcE.A
時間が押しているのでこれで最後にします。
続きは新年に。

Last day lost her ①

俺はテラスで新年を告げる合図と共にグラスを手にしてもう一つ置かれたグラスに乾杯をした。
「約束したからな…」
ポケットの中には正方形の小さな箱が入っている。
「くそっ!」
そう毒づいて俺は八ヶ月分の給料をはたいて買った指輪を海に投げてしまった。
だが指輪なんか屁でもなかった…
あいつに比べれば…
八つ当たりをして椅子を蹴り飛ばしてみるがいつものように痛みを感じることができなかった。
大きなものを失うことの大きさを思い知らされたよ。
そもそも孤独だった俺に失うものなんて無かった。
でも今は…

745マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2007/12/31(月) 20:26:02 ID:9R7jcE.A
本文が長いといわれたので分けました。
今年はこれが最後です。
では本日暴走の皆さん、頑張ってください。
明日を楽しみに待っています。

そしてスレを見ている皆さん、よいお年を・・・

Last day lost her ②

それは俺たちが別荘に行った日に起きた。誰にも想像できなかった最悪なシナリオだ…よりによって今年最後の日にこんなことになろうとは…
俺は大晦日から元旦にかけて別荘に泊まりに行かないかと会社の同僚たちに誘いをかけた。結局大半の奴らは実家に帰るとかかみさんと一緒に過ごすとかで断ったが同僚であり幼なじみでもあるジョセフやルーシーを始めとする数名がこの誘いに乗ってくれたことは有り難かった。

翌日になり待ち合わせ場所の公園に着くと既に二人が待機してるのが見える。
俺の目は元々悪く顔が見えなかったがその二人が誰なのかおおよそ見当はついていた。
幼なじみのジョセフとルーシーだ。
近づいてみると一人はジョセフで正解だ。
だがもう一人はルーシーではなくニーナだった。
「あら、ジェファーソンじゃない。おはよう。」
俺に気づいたニーナが駆け寄ってきた。
「おはよう。」
さっきから気になっていたがニーナの奴がさっきからニヤニヤしている。
良からぬことを企んでいるに違いないと勝手に決めつけた。
「ルーシーのこと気にならない?」
単刀直入に聞いてきた。気にならない訳がない。だって…
「遅刻はまず有り得なくて誰よりも早く来るあいつがいないからな。気にならない訳がないだろ。」
ニーナは期待外れの答えを聞いてがっかりしているようだった。
勿論先程までの笑みは消えている。
「ごめん、待たせた!」
ルーシーが呼吸を乱しながら走ってきた。
その後ろではワゴンに乗っているアークが手を振っている。
後部座席の窓からはライアン、アリスが顔を出してこちらを見ている。
「勢揃いだな。行こうぜ。」
ジョセフの合図で全員がワゴンに乗るとアークはアクセルを目一杯踏み込んだ。
「ちょっとアーク、乱暴で危険な運転は男性陣だけしかいないときにしてくれないかしら。」
俺の横ではニーナが運転席に座っているアークの首を突っつきながらそう言っている。
「ちょっ…頼むからやめてくれよ。くすぐったい…」
彼の運転に比べれば運転手の気を逸らすような真似をするニーナの方がかえって危険だ。
「二人とも起きて。着いたわよ。」
ルーシーが後部座席で寝ていたアリスとライアンに呼びかける。
ルーシーに二人を任せて俺はニーナとジョセフと三人でワゴンから荷物を別荘内に移している。
「こいつは重てぇ。くそっ、誰だよ釣竿なんて入れてきた奴は…」
後ろでジョセフが喚いているのが聞こえる。
釣り好きと言えば…ライアンだ。
「少なくとも俺のものではないぞ。まあ当たりを引いたと思って運ぶんだな。」
俺は自分の荷物を中へ持っていき次の荷物を運びにワゴンへ戻った。
戻るとニーナが次の荷物を運んでいると思われたが顔を真っ赤にしてその場で呼吸を乱しているだけだった。
「お、おい。どうした?」
これは愚かな質問だ。
彼女の目の前に荷物がある時点で気づかなければいけなかった。
「重くて持てないの…」
もう少しこの可愛らしい姿を拝んでいようとも思ったが俺の中の良心が邪魔をする。
「大丈夫か? あとは俺に任せろ。」
そう言ってみたものの内心そんな任せろなんて思ってはいなかった。
荷物を部屋に積み終えて一段落着いたところでやっと俺の休憩時間ができた。
アークやジョセフ、ライアンの三人は海へと向かい、ニーナとルーシーは夕食の調理、アリスは不足している食材を買いに行った。
そこで暇を持て余していた俺は別荘の管理人であるという者に挨拶に行く。
長々と話すのも気が引けたから挨拶を済ませてすぐに自室へと戻った。
名前はオースチンと言うらしい。

疲れたのか俺はいつの間にか寝てしまっていた。
時刻は午の刻を指している。
起き上がると何故かそこにはルーシーがいた。
「あ、ごめんなさい。起こしちゃった?」「いやむしろ感謝しているぐらいだよ。危うく寝過ごして夕食を逃すところだったからね。」
俺は君の作った夕食を食べ損ねるところだったという意味で言ったのだが通じたのだろうか。
と、突然ルーシーが俺の胸に飛び込んできた。
正直こんな展開になるとは思っていなかったがこれで覚悟を決めた。
「結婚しよう。」

746セレナード:2007/12/31(月) 21:13:24 ID:.lx9Qa0s
・・・・・・これが今年最後だっ!

漆黒 脅威の悪夢2

Gon「さっきの仕返しだ!」
Gonが閃光手榴弾を投げる。閃光手榴弾が光を発し、ガナードが眼を塞ぐ。さらにリッカーに至っては気絶する奴まで居る・・・。
Gon「チャーンス!」
GonがP90を撃ちまくる。P90の最大の特徴、それはまるでライフル弾を縮小したような形をした特殊な弾丸を使用すること。
そのため、硬いものに対する貫通力はライフル弾並みである。
たとえ軟体に命中しても弾丸が回転して暴れるため、致命傷を与えることができる。
たとえそれが、ゾンビでもガナードでもリッカーでも同じである。

Gon「うおぉーーー!」
ものすごい勢いでゾンビにもガナードにもリッカーにも命中する。
ク「すごい・・・・・。」
そして、だんだん数が減っていったその時。
Gon「ちっ・・・!弾切れか!」
セ「よし!俺らに任せろ!」
武器商人「Gonの旦那!弾丸入りのマガジンですぜ!」
Gonはバックステップで後ろに下がると同時にマガジンを受け取る。
P90は独特な給弾方式であるため、慣れないリロードに時間がかかる。
そのリロードの時間をセレナードたちが稼ぐというわけである。
セ「よーし!一斉射撃開始!」
各自の所持武器でゾンビ達を撃ち殺していく。
Gon「おーし!リロード完了!」
Gonも撃ち始める。そして・・・・

セ「よーし。これでOKか。」
Gon「よし。戻ろう。」
ク「ふぅ・・・。」
27「・・・・・・。」(首の運動をしている)
武器商人「さて・・・・」
セレナード達は車に戻ってエンジンを起動させた。

続く

747inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 21:15:31 ID:4IJ27fmY
びゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

●BioHazard~The past tragedy~
はじまり方が好きです。
やばい、ウィルスが拡散しますね・・・
彼らの運命はいったい!?

●傷物の亡霊
おお、また新しい展開が・・・
今度はどんなことに!!
もう、夢がひろがりんぐです。

●「Good Night,Lady」3
もう、レオンがカッコいい。
そして、女の子もいいなぁ
可愛いって記述がいっぱいあるから、とっても可愛い子なんでしょう

●Baron Part2
話にリアルティがあっていいです。
蹴り飛ばすってところがいかにも人間らしい。
人間らしさが出てる作品っていいですよね

●トレーネ・ヒンメル
すげぇ・・・凄いよ空中戦。
そして、死神ハンク再び
切られた相手はやっぱり?

●バイオハザード4 Another story ①
ほむ?今度はどんなお話でしょうか
携帯電話の部分がとても身近で先入観を立たせますね
エントランスホールに相方はどうなってるのでしょうか

●バイオハザード4 Another story ②
これはまさか。
オペレーターでヘリを操縦するってなんかカッコいいですねぇ
でも、やっぱりこの先って

●バイオハザード4 Another story ③
敵を倒すマイクがとても良いです。うちに一人ください(マテ
「やったぜ!」ってセリフが個人的に気に入りました。今度からリアルで使ってみます。
最後のRLはわかってても悲しいです。

●バイオハザード4 Another story ④
やはり、マイク死んでしまったんですね・・・
でも、最後にとても気になる記述が
マイクが生きているということなのでしょうか?それとも・・・

●退屈な少年の夏休み 最終章 1 Beginning 〜幕開け〜‏ 前半
気ちがい少年はハメられてしまったのでしょうか?
不知火少年に全てが託された・・・と
不知火少年の活躍がみられるわけですね

●退屈な少年の夏休み 最終章 1 Beginning 〜幕開け〜‏ 後半
血がまったくない殺人など可能なのでしょうか?
一体何がおこったのでしょうか?
事件ははじまったばかりなのでゆっくりと考えさせていただきます。

●退屈な少年の夏休み 最終章 2 Oblivion 〜忘却の彼方〜‏
犯人としてはアキさんや父親なのかな?
それとも、別のなにかが?
証拠が少ないまま推理するのは難しいのでまた考えてみます

●退屈な少年の夏休み 最終章 3 Sin〜過去の罪〜‏
な、何と・・・父親が?
むむ、不知火少年の行動がこれから気になりますね
頑張れ不知火少年!

●退屈な少年の夏休み 最終章 4 Seeker〜捜索者・訪問者〜‏
どんどん明らかになっていく真実・・・
もう、のめり込んでいきます。
でも、どうして父親は?

●退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜‏
寒気がしてきました。
こんな恐ろしい殺人だったとは・・・
アキの正体・・・まさか、あの子ですか?

●退屈な少年の夏休み 最終章 7 Ending〜最期〜‏
なるほど・・・
私には誰が犯人だかわかりました。
でも、これ本当に寒気がしますね・・・
久しぶりに感動しました。

748inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 21:23:23 ID:4IJ27fmY
連続失礼。書いてる間に投票が・・・
びゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!

●Last day lost her ①
一体何が・・・
失恋したらたしかに・・・
いや、また複雑ななにかが

●Last day lost her ②
い、一体・・・びゃああぁぁぁぁ!!
ホットでクールなお話なのでしょう
来年に期待!

●漆黒 脅威の悪夢2
おお、エンジンの先が来年なのですね。
これまた期待せざるをえない・・・
それにしてもGonさんがカッコいいですね。閃光手榴弾で・・・

749GOTH:2007/12/31(月) 22:01:14 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ
トレーネ・ヒンメル

「むおぉぉぉぉ!!!」
横からくぐもった声が聞こえてきた。
そう思った瞬間、仁宮は宙に舞った…死神と共に。
「仁宮!!!」
「おぉおおおおお!!!!」
ナイフを咥えたハンクは仁宮の胸目掛けてナイフを突き刺した。
グシュと言う音と仁宮の声にならない叫びが重なる。
ハンクはそのままナイフを滅茶苦茶に動かした。
仁宮は灼熱の痛みに絶えながら歯を食いしばり、こう言った。
「You beast!!!」
次の瞬間、仁宮は右手でハンクの顔面をぶん殴った。
ベキと言う音と共にハンクが横に吹き飛ぶ。
仁宮の顔には隠しようのない怒りと、責任感に溢れていた…

体が熱い……
夏のような暑さではなく、灼熱の熱さだ。
地獄があるならこんな感じの熱さだろうな……
「俺は……!!」
村松……幸村…葛木……本堂…
「こいつ等を!!」
お前達に会えて……
「送り届けなきゃ……」
本当に良かったぜ……
「死ねねぇんだよおおおぉぉ!!!!!」
最期くらいちゃんと仕事させろや……

仁宮の怒声が基地内に響き渡る。
村松は仁宮の勇ましい姿をただ見守るしかなかった。
今の仁宮を止めようとするのなら殴り殺されるくらいの覚悟を決めなくてはならない。
「うおおおおぉぉぉぉ!!!!」
仁宮が金髪の男目掛けて突っ込んで行く。
男はさっきの一撃で鼻の軟骨が折れたらしく曲がった鼻から血をだしていた。
対する仁宮は胸にナイフが刺さったままで、血が止めど無く溢れ出ている。
ドゴッ
金髪の男が宙に舞う。
バタッ
仁宮が……
「じ……」
倒れた……
「仁宮!!!!」

「クソ……無理…しすぎたみてぇだ……」
「喋るな」
「ふ……俺らしい…最期じゃ……ねぇか…」
アスガルドが仁宮を持ち上げ、ヘリに運び出す。
ヘリは既に二つあるローターを回しており、直ぐにでも発進出来る状態だ。
「仁宮!!仁宮!!」
「村…松か……」
「死んだらぶっ殺すぞ!!冗談抜きでぶっ殺すぞ!!!」
「お前……矛盾……してる…ぞ……?」
仁宮の目蓋がゆっくりと落ち始める。
アスガルドはヘリの兵員輸送室に仁宮をゆっくりと置くと脈をはかり、応急処置をした。
村松は幸村を簡易式のベットに固定し毛布をかける。
「離陸するぞ、全員何かに掴まれ!!」
ヘリは少しづつ陸から離れて行った……

「2時方向より対艦ミサイル!!」
「ファランクス自動迎撃始め!!」
CICに怒声が響く。
今この瞬間、戦争が始まっているのだ。
「グール3!!射線上より早急に退避しろ!!」
『俺が迎撃する。少し待ってろ!!』
「艦長!!」
「やらせておけ、それよりも前に進む事だけを考えろ!!」
「対艦ミサイル撃破!グール3がやりました」
「1時方向よりフィッシュベット一機!!」
スーっと冷や汗が背中の合間を流れる。
まさか……
「このスピード……突っ込んできます!!!!」
「ファランクス自動迎撃開始!!」
ジム・アンダーソンは原始的で狂気の戦術を思い出していた。
「カミカゼ……」

750偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/31(月) 22:29:59 ID:nb0aLXEo
ふと考えたんだ。
続き物の小劇場は前後にストーリーが収まるように作らなきゃならないから、単発より少し難しい。
でも・・・『完全に番外編』なら話は別だ。そうだろ?


年末小劇場『終末へのお誘い 前編』

今日は12月31日。この惑星の住人は今日を大晦日と呼ぶ。・・・俺もこの惑星の住人だが、エージェントに年の瀬なんて関係ない。
・・・・・って事で。今日はテキトーな奴を誘って、俺のアパートでコタツに入りながら酒を飲むことにした・・・・のだが・・・・。
客その1「グビッ・・・・・・っっぷはぁ!・・・熱かんもなかなかウマいな。レオン。」
レオン「そうだろ? これがまた、ニホンの『オデン』て食べ物に良くあうんだ。」
客その2「あ、オデンなら食べたことがあるぞ。アレは確か、マドリッドで警官やってたとき・・・・・」
客その3「オデンできたよ〜。」
「「「おー!」」」

3人居るんだが・・・みんな、それぞれ誰か分かるか?



正解発表
その1=ロック
その2=ルイス
その3=アシュリー

ロック「うん。レオンの言うとおりだ。オデンと良くあうな!」
ルイス「ニホンの食べ物は嫌いじゃないぜぇ・・・それよりヘイセニョリータ! 今晩暇?」
アシュ「こっちの時間ではもう23時半だし・・・・そもそもみんなレオンに誘われてここに来たわけだし・・・・・」
レオン「こっちの時間ってのは勿論、この世界での時間だからな。」
誰に向かって話してるんだ。俺は。
ロック「・・・・で! まさか、このままただひたすらに酒を飲むところを映すわけじゃないんだろ?」
レオン「当たり前だ。・・・キラー9の撮影が滞ってるからな。ここでちょっとトークをしようかと。」
ルイス「早い話がトーク番組だな?」
レオン「そのと・・・」
アシュ「その通り!」
レオン(セリフ取られちまった・・・)


レ「ってことで、最初のテーマは!」
三人「はい!」
レ「ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ・・・・ジャン!」
三人「ジャン!」
レ「『バイオハザードUCについて』にしたいと思います!!」
三人「はい!」
レ「そして何でよゐこの無人島生活みたいなノリなんだ!!?」
三人「知らん!」

レ「取り合えず、UCクリアした人! 挙手!」
俺を含め、全員が手を上げたが・・・・ん?
レ「ルイス、お前・・・Wii持ってたっけ?」
ル「ば、ばば、バカな事を言うんじゃない・・・もももも、持ってるぜ!」
レ「本当か? ウソじゃないのか?」
ル「ああああああ、当たりま・・・・」
         アシュ 「 嘘 だ ッ ッ !! 」
ドガラガシャーン!
「「「ひえっ!?」」」
ア「どうして嘘つくのかな?」
アシュリーがルイスに詰め寄る・・・顔と顔が15センチも近付いているのに、ルイスの野郎・・・なんのときめきも感じてない表情だ!
そしてアシュリーのあの濁った瞳・・・・あれは・・・見たことがあるぞ! 去年ッ!!
ロ「れ・・れれれれレオン・・・どど、どうしたんだ? どど、どうなってるんだ!?」
レ「あれは・・・ッ! 去年、ちょうどこの日に立った『大晦日突発イベント』スレで見たぞッッ!!」
ロ「な・・・なんだってーーーーー!!?」
  回想
  ア「この服、変じゃないかな? かな?」
  偽「(おいおい、何でレナモード?)」
  カプコン社員「今度出すリメイクバイオ4でアシュリーにこの服を着せてみようと思うんだが・・・・・」
  気&4&セ「グッジョブ!! 萌える!!」
レ「なんてこった・・・ルイス! お前はよりによって最悪の亡霊を解き放ってしまったぞ!」
ロ「こ、こうなったら・・・殺ってしまうしかない! レオン、行くぞ!! 能力開放!!」
レ「バ、バカ野郎! 死に急ぐな!!」
ロ「うおおおおおああああぁぁぁぁ!!」
ア「邪魔しないでくれないかな!」
フォン・・・・ドグチャッ!!

   年末小劇場『終末へのお誘い 前編』完

751リードオンリー:2007/12/31(月) 22:32:12 ID:v.Y.ZWUQ
  「Good Night,Lady」

          4

「本当にありがとう」ピーターが言った。
「礼には及びませんよ」
 珍しく照れながらトミーが言った。
 私達はワシントン・ハイツのアパートメントの一室で、ピーター・ローリングの手厚いもてなしを受けていた。
「あなた達が娘を見つけて下さらなかったら、今頃どうなっていたか・・・」
 ピーターが私のグラスにブランディをまた注いでくれた。上等な酒で、喉を通る時に液体のような感じがほとんどしない。
 私がブランディを飲んでいると、黒髪の女が部屋に入って来て、ピーターに言った。
「まだ頭の整理が出来ていないから、一人にして欲しいって」
 女はそこまで言うと、私達の方に向き直って言った。
「リンダ・ローリングです。娘を見つけて頂き有難うございます」
 丁寧な挨拶だ。私は彼女の独特の発音に気づいた。口をあまり開けないで母音を伸ばしている。おそらく何世代にもわたる金持ちの家の出身なのだろう。
「後で病院に連れて行ったほうがいいでしょう。それと警察に連絡を」トミーが言った。
「質問してもいいですか?」私が言った。
「ええ、どうぞ」ピーターが言った。
「お嬢さんが失踪したのはいつですか?」
「三ヶ月前です。友達の家に泊まりに行くと言って、そのまま」
「お嬢さんはよく友達の家に?」トミーが言った。
「ええ。でもすぐに帰ってきました。遅くても二日です」
「警察に通報したのは?」
「二日目の夜です」
「では、もう一つ。お嬢さんの他にお子さんは?」
「いいえ」リンダが言った。
「そうですか、では失礼します」
 私達は立ち上がると、軽く頭を下げて玄関に向かった。
「お待ちになって」
 振り返ると、リンダが財布から札束を取り出していた。
「今度の件ではお世話になりました。どうか受け取って下さい」
「いいえ、受け取ることはできません。私は偶然彼女を見つけたんです。あなた方に依頼されて見つけた訳じゃない」
 トミーがにっこり笑って言った。
「どうしてもとおっしゃるならありがたく頂きますが、それはお嬢さんが元通りになってからです。彼女が記憶を取り戻し、にっこり笑うようになったら、その写真をオフィスに送って下さい。それが我々の望む報酬なんです」
 私が言った。二人とも目に涙を浮かべていた。私が振り向いて立ち去ろうとすると、ドアのところでリンダが呼び止めた。彼女は私の傍まで来て、両手で抱きしめてくれた。この上ない満足感が体中を駆け巡った。彼女は私から体を離すと、トミーにも同じように抱きついた。トミーも満足しているに違いない。
 私達は上機嫌で外に出た。太陽が沈みかけていて、空は薄暗かった。トミーがホットドックを食べないかと言った。私は賛成し、石造りのゲートのそばにあるホットドック売りのカートでホットドックを二本、買った。
「一応、事件は解決だな」トミーが言った。
「だが、疑惑は残る」
「シャーリー・スコットか?」
「そうだ」
「シャーリーはどうしてジュディのことを妹と言ったんだ?」
「さあな」
 時計を見た。シャーリーと出会ってから八時間しか経っていなかった。
「これからどうするんだ?」トミーが言った。すでにホットドックはなかった。
「家に帰って、シャワーでも浴びるよ。お前は?」
「しばらくイギリスにでも行こうかと考えている」
「仕事か?」
「いや、休養だ」
 トミーはそう言うと近くを通ったタクシーを止めた。
「さらばだ、友よ」
 トミーを乗せたタクシーがだんだん遠ざかって行った。私もタクシーを使いたかった。だが、ブロンクス公園の入園料は高すぎた。
 やっぱり歩いて帰ることにした。

752黒いミミズ:2007/12/31(月) 22:38:29 ID:MKffimF6
ちょっと寺に御参りに行ってきます。
少ししか書けませんが感想を。

●不知火さん
ええ、そうです。inazuma400さんです。
小説を書き始めた頃に、ゲストが欲しいと思ったんで。
・・・あ、後は首領さんの方からも来てますよ。
黒いミミズ・・・私は何でこの名前にしたんだろう。


●マグロ気ちがいさん
暴走お疲れ様です。
バイオ4のマイク視点ですか。
本編ではたったあれだけの出番でしたが、
このような一面も見ることができ、面白かったです。
やはり彼ははかなく散ってしまいましたか。
それとも、彼は・・・?
退屈な少年の夏休みですが、
私は最後まで犯人が分かりませんでした。
ちゃんと最後まで読みましたが・・・。
もうちょっと考えてみる事にします。
Last day lost her。
彼の身に一体何があったのでしょうか?
別荘で何かが・・・?続きが気になります。

●漆黒 脅威の悪夢2
閃光手榴弾が凄い威力だ。
Gonさんが活躍していますね。
皆のチームワークで化け物を撃退。そしてエンジンを。



帰ってきたら小説を書こうかな。
どうしよう。




753inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 22:49:36 ID:4IJ27fmY
私が暴走するまで残り30分ってところですかね・・・
それにしても寒いぜ

●トレーネ・ヒンメル
仁宮が男すぎる・・・
でも、ハンクにも惚れました。死神の異名は伊達じゃないと
ファランクスシステムって自動で攻撃するシステムでしたっけ?

●年末小劇場『終末へのお誘い 前編』
ぎぃやああぁぁぁぁぁぁぁ。
おでんおいしいですよねぇ・・・ああ、食べたい
アシェリーが・・・
そして、また懐かしいものを
アシェリーのアレを解き放つともうやばいですからね。

そういえば偽りさんってコミケ行きました?もしもアレでしたらすいません

● 「Good Night,Lady」
うーん、結局シャーリーが気になりますね
シャーリーはやはりなにかの組織の人間なのでしょうか?やはり金持ち?
それにしても最後の歩きで帰るってところが渋いですね

754偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/31(月) 23:33:39 ID:nb0aLXEo
連レスしてたら失礼!


年末小劇場『終末へのお誘い 後編』

フォン・・・・ドグチャッ!!
レ「ロック!? ロック!!?・・・・クソ、トーク番組の話は何処に行ったんだ!」
ル「ひ、ひえーーッッ!! れ、レオン! 助けてくれよォ!!」
レ「自分の命くらい自分で守れアホ!!」
ル「ぐっ・・・うおあああああああ!!!」
ドォン! ドォン! ドォン!
銃声が3回・・・亡霊は倒れない。何処から取り出したか・・・あの”鉈”で3発の銃弾を受けきっている・・・!
鉈には傷ひとつない・・・・くそっ! 一体どんな金属で作られてるんだよ!?
ア「ブァァァカルイスゥゥゥ!! アメリカの科学力は世界一チィィィィ!
クラウザーの盾の硬さを基準にィィィィ・・・このアシュレナの鉈は作られているのよォォォォ!!」
ル「い、偽りのヤツが絵板で使ったねたじゃねーかよォォォ!!」
ア「それは言わない約束だよ・・・一撃で叩き割ってあげるね・・・ヒョォォォ!!」
ル「うわああああああああああああ!!」
フォン・・・・メメタァッ!

気が付くと、岩場の上に血まみれのルイスが倒れていた・・・・・。
「ル・・・ルイス・・・!? まさか、お前まで!?」
・・・・って言うかちょっと待て。岩場って、ここアパートじゃなかったっけ?
ザッ!
後ろで・・・足音がした。
「!!?」
「レオン・・・・うるさい2人はもう殺したよ・・・・・後は、ずっと私達だけの時間・・・・・」
な、何故だろうか・・・普段なら喜んで良いだろうセリフなのに、背筋に寒気が・・・・・
「でも、レオンはあの紅い服の女の人が好きなんでしょ?」
「そそ、そんなことは・・・・」
「嘘だよ!!・・・・・・私はレオンを私の物にしたいの・・・永遠に!」
あれ・・・・これは・・・この路線はまさか・・・・・
「あなたを私の物にする為には・・・・・方法はひとつしかないよね・・・・・・?」
ゴ、ゴクリ・・・
「死んでもらうわ・・・レオン・・・・」
アシュリーはそれを言い終わると、鉈を構えて飛び掛ってくる!
「やっぱりこーなったか・・・にしても! 毎度のこと、どーしてこーなるの!?」
泣き言を言いながら取り合えず鉈を避け・・・・
「ぐっ・・・あっ!!?」
避けたはずなのに・・・・鉈は俺の脚を正確に捉えていた!
「かわいそうにレオン・・・動くからいけないんだよ? 動かなきゃ綺麗に頭を落としてあげたのに・・・・・。」
じょ、冗談じゃねぇ・・・
とは言え、脚にケガを負った上で、相手が”この”アシュリー・・・絶体絶命だ!
・・・・・いや、既に絶体絶命なんてもんじゃない。もう終わりなんだ・・・・。
俺はここに来て初めて、タイトルの意味を理解した・・・・・。
「うふふふふふふ・・・・あはははは!」
フォン―――ドグシャッ!!



「うわっ!!?」
ゴッ!
仰向けに寝ていた俺は勢い良く跳ね上がり、何かに頭をぶつけた。
「いてててて・・・」
「いたたたた・・・」
段々と目が慣れてくる。君は・・・・・
「アシュリー・・・・?」
「う、うん・・・・随分気持ち良さそうに寝てたから起こさなかったんだけど・・・・・」
「寝てた?・・・・ゆ、夢オチか・・・・・。」
安堵のため息と共に、ささやかな疑問が頭に浮かぶ。
「ここは・・・・・俺の部屋? ロックとルイスは!?」
「え? あの2人なら『年末はキャバクラで飲み明かす』とか言ってたよ。」
「・・・・何もかも夢オチかよ・・・・・・・。やりやがったな偽り。」
「あ!」
「!? 今度は何・・・・」
「30、29、28、27・・・」
アシュリーが突然、カウントダウンを初める。何をしてるんだ・・・?
「ほらレオンも! 24、23、22・・・」
「あ、ああ。20、19、18、17、16・・・」
「「15、14、13、12、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1・・・・・・」」
クルッポー クルッポー クルッポー クルッポー クルッポー クルッポー
クルッポー クルッポー クルッポー クルッポー クルッポー クルッポー・・・・・
音声だけの鳩時計が12回鳴った・・・・と、いう事は!?
「明けましておめでとう、レオン。」
「・・・・なるほど、こういうことか。」
俺は彼女に微笑み返し、そして言った。
「おめでとう、アシュリー。」
ここに来て俺は、タイトルの真の意味を初めて理解したのだった。

   年末小劇場『(2007年の)終末へのお誘い 後編』完


ありがとうございました!

755偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2007/12/31(月) 23:45:20 ID:nb0aLXEo
連レスしてたら失礼!(またかよ

>inazuma400さん
<おでんおいしいですよねぇ・・・ああ、食べたい
ただいまセ○ンイレ○ンで買って来たおでんを食べてます。具は大根とハンペンとつくね×2とこんにゃく×2です。
酒は飲んでませんよ!

<アシェリーのアレを解き放つともうやばいですからね。
ヤバいなんてレベルじゃないですよ。
彼女はああなると、「相手の攻撃によって起こる『結果』にたどり着かせない」って能力を得・・・(レクイエム能力か!

<そういえば偽りさんってコミケ行きました?もしもアレでしたらすいません
フッ・・・・どうせ俺は北海道から出られない惨めな男ですよorz
ああ、夏コミもいけない、冬コミもいけない、うみねこを買おうにもカネがない・・・・・。
―――まぁ、楽しみは先に延ばしますよ。
ただひとつ・・・・言える事は・・・・・××××(サークル様の名前)の本を買いたかったorz


以上、手近なレスにのみ返信する偽り君トークショーでした!

756inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 23:57:47 ID:4IJ27fmY
物語の前のこのコーナーはシンドいから雑記なんだぜー!
────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十三話「逃亡者」

「いたぞ!捕まえろ!」
「ああ、もう!財布がないとかで騒いで見つかるとかまた古臭い…」
ブツブツと呟き明は怒りそして呆れた。怒りと呆れで+−だと思われるのでよしとしよう。明のストレスだけは緩和されないが…
「財布がないッ!」
400が例のアレを振りかざす。だいたい天狗や河童など人間にやや近いモノが使う道具は人間も使える。
ただし、力ある者でなければフルパワーを出す事はできない。400が出せるのは「普通のパワー」であり、誰でも使える。
しかし、今回の400は違った。今の財布への信念だけで突き動かされている400は普通のパワーを少し超えた力を出せるようになっていた。
敵兵士達が吹き飛ばされる。銃弾を放つ前に全てを吹き飛ばす。
「財布がないッ!」
「もうどうでもいいですよ…」
明は自分のバットを発見するとあの薬を使った。
「どうせなら…!」
明は薬をバットに垂らした後に思いきり床に叩きつけた。金属と金属が擦れて発火する。それが敵兵士の体を焼き尽くす。
このままでは財布は燃えてしまう。しかし、400はそんな事考えてなかった。金という金があれば財布という財布があれば奪いつくす。
「あった!財布だああぁぁぁぁ!!!」
400が兵士のポケットから自分の財布を抜き出した。
「よし、逃げま」
明がそう言おうとした瞬間。挟み撃ちになっていた。
「その団扇でどうにかしてくださいよおォォォォォォォ!!!」
くわっ、という具合に言った。願いが通じたのか、400はちょっとカッコいい構え方をした。
「財布の恨みは…」
この構え・・・もし、某蛇がいたら「その構えにはなんのタクティカルアドバンテージもない。」と言うだろう
「あんまり無いッッ!!」
「無いのかー!」
400は団扇を振りかざすと敵兵士が一気に吹っ飛ぶ。その隙に逃げる。
走りながら明は400に言った。
「よし!もう一回後ろの敵兵士に団扇で…」
「あれ?ないなぁ」
「ああ、もう!」
久しぶりに「ああ、もう!」をよく言う。ああ、もう!が10分に一度は必ず出る気がする。
明はバットに火をつけた後に薬瓶一個を投げつけてバットも放り投げた。
兵士は断末魔を上げて滅んでいく。
咄嗟の判断であんな事をしてしまったが…武器が無くなってしまった。
「ああ、そうだ!あそこに逃げれば!」
明は400を何となく蹴り飛ばして階段を猛スピードで降りた。しかし、400がまた余計なことをしたせいで一緒に転げ落ちることになった。
「痛いです。まったく…」
「痛いですじゃないですよ!…イテテ」
「誰かいるのか?」
突然声がかかった。一瞬わからなかったが、少女の声だった。
「く、曲者!?」
「どなたですか…?」
明は声のする方へ行ってみた。
「のぅわあああぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
叫びだした明と少女。少女を見た明は叫び、その叫びにびっくりした少女も叫んだ。
「ぐああぁぁぁあああああぁぁぁ!!」
400が遅れて叫ぶ。しかし、しらける。
「君は」
明は少女に問いかけるが即答された。
「人に名前を聞く時は自分からって教わらなかったか?」
「あ、…えっと、僕は明で、そこにいる変なのが400ってやつです。」
「聞いたことあるような。まあ、いい。私の名前はレイミ。レイミ・クリスティア。いきなり誘拐されてこの様だ」
明は少女の方に目を凝らした。
さっきまで気づかなかったが怪我をしている。切り傷や擦り傷。
「怪我してるじゃないですか!」
「心配するな…大したもんじゃ…」
少女は顔を背けるが、明はそんな事を気にしなかった。
「これ、飲んでください。傷が早く治るはず。」
明は薬瓶を差し出した。
「・・・見ず知らずの私にいいのか?」
「ええ、薬剤師とまでは行きませんが、私の調合技術は特別なものがありまして」
「死から生き返る薬まで作れるんですよ?」
400がそこに付け加えた。
「そうか…優しいんだな」
レイミは薬瓶の中身を全て飲んだ。きっと喉も渇いていたんだろう。
明は荷物から包帯などを取り出した。

757inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 23:58:37 ID:4IJ27fmY
前回はレイミが現れました。
そろそろ終盤ですかね。
本当このコーナーってシンドい。あ、ちなみに物語とはあまり関係ないですよ
読者サービスにしようと思ってたけど失敗しry
──────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十四話「誘拐の理由」

「えっと、次の傷の箇所なんですが…」
「…すまないが後ろを向いててくれるか?」
明は後ろを向いた。400は見張りということでここにはいない。
事実上レイミと明の二人っきりだ。少しの沈黙が訪れる。
「昨日のことだった…」
沈黙を破ったのはレイミだった。
「私は朝…庭に出て新鮮な空気を吸おうとしていた。…ちょうど葵が目を離していた隙だった。私とした事がアンブレラの人間に誘拐されちまってな。
それで、私はここにいた…ってところだな。もう振り向いていいぞ?」
明は後ろを振り向いた。顔色は先ほどよりは優れたレイミがいた。それより、明はその可憐な容姿に見とれた。
「これだけじゃピンと来ないよな。私は昔…と、言っても二年前だな。その頃にアンブレラとそれなりに大きな争いをしたことがある。
それが邪魔になったんだろうな?それからアンブレラは私のところに刺客を送り込んできた。でも、その度に葵が助けてくれた?」
「葵?」
はじめて聞く名前に明は首を傾げた
「ああ、私の姉みたいな存在だな。昔からずっと付っきりだった。まあ、葵の職業は私専属のメイドってことになってる。」
「メイド?ってことはあなたは…」
「そうだな。俗に言う大富豪とか貴族だな。…一応これでも有名なんだが?」
「すいません。私そっち方面には」
「謝ることはないさ。で、あんたは?」
もう開いている牢屋から抜け出し。見張りの人間が使っていたであろう椅子に座った。明はその向い側の椅子に座った。
机にはランプに火がついており。この地下の牢屋がある部屋をてらしていた。
「ああ、僕は師匠。…あの400ってのに誘われて来たんですよ。どうせ近所か何かの不良に仕返ししに行くんだろうとか思って、バットと薬品を持って行ったんですよ。そしたら旅客機に乗ってここへ。」
「不良と戦うのにお前が作るような薬品が必要なのか?」
「念のために、ですよ。発火剤とか特製火薬とか」
レイミは微笑してこう言った。
「お前のところの不良ってのは相当怖いんだな?」
「いえ、ですから念のためですって」
それに微笑をあわせて明は答えた。
「お前、はじめて笑ったな?私の前で」
「そうですか?あはは」
「(なかなかいい雰囲気ですこと)」
「(若さっていいですね)」
「(あらあら、私はまだ20代ですわ)」
「(それは失礼いたしました。)」
影でこそこそ話している400と女。
少し前にこんな話があった。

「敵は来ませんね?ん?誰か来る?」
400はクナイを構えた。気休めにしかならないが…
「敵じゃありませんよ。出てきてください。」
「ん?あなたは?」
そこには女性がいた。戦場には不似合いだった。
「如月葵と申します。あなたは…」
〜色々会話中〜
「成程。お嬢様を探しに来て、私たちがみつけた子がその子と」
「そういうわけですので…ん?」
階段を降りた二人はピタリと足を止めた
そして、現在に至る。

「お楽しみ中失礼します。」
「な、葵!?」
「なかなかいい雰囲気でしたね」
「し、師匠!?」
二人の人間に二人は動揺した。
「ぜ、全部聞いてたんですか〜!?」
「いやぁ、若さっていいですね」
「無事でよかった。さ、これにお着替えください。」
「ありがとな。着替えまで持ってきてもらって…ちょっと外してもらっていいか?」
明と400は外へ出た。

758inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 23:59:08 ID:4IJ27fmY
この年も最後だし、ちょっとぐらい平凡な会話があってもいいと思うんだ。
これから激戦ですしね。
明君が、ちょっと前にレイミファンだということを知った気がしたのであんな雰囲気に…どうでしたかな
そういえばこの作品って萌えがない。と言われてしまいました。
だ、だって…シリアスだもん!(実はヘコんだ)
───────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十五話「役者は揃った」

「着替えも完了…で、武器は?」
「はい。ちゃんとありますよ。」
如月が手をかざすと宙に黒い割れ目が出る。そこに手を突っ込んでこじ開けように開けて中から銃を取り出した。
「いつものアレじゃないのか?」
「Benelli M3 Super 90の特注品です。扱い安いように軽量化と本来のポンプアクション機能を省きました。」
「M4にすればいいんじゃないのか?」
「あら、こちらの方が好みではなかったんですか?」
「そう来なくっちゃな」
レイミは12Gショットシェルを7発込めた。そして、それを片手で投げてキャッチする。
「あ?どうした?私が銃を持つのがおかしいか?」
「いや、意外だな…と」
明はそう言った。
「さて、彼らも動き出した頃でしょうし…行きましょうか!」
如月のその一言で、彼らは戦いの決意を固めたのであった。

その頃、レオン
ガナードから奪ったM16で他のガナードと対抗することになってしまった。
道中、ガナードを静かに襲い装備を奪ったが、とうとうそれもバレてしまった。
敵が集まってくるのがわかる。
「泣けるぜ…」
レオンは壁から出る度に死ぬ覚悟をした。しかし、それも一発の銃声と声によって消された。
「待たせたな!」
その声の方を見た時、誰もが目を疑ったであろう。
竹内だった。
「なんのつもりだ!?」
「すまんな!敵を騙すにはアレしかなかった!」
「神様には祈ったかアメリカ人!」
「神様に祈る必要はないぜ日本人!」
二人は同時に飛び出てガナードの頭を撃ち抜く。弱点でなくても、急所に当たればひとたまりもないだろう。
怯んだ隙を二人は逃さなかった。もう1セットという感じに攻撃する。しかし、ガナードもガナード。まだ残っていた。
「プレゼントだ!」
竹内はどこかで拾った手榴弾を幾つか投げた。ピンは引いてない。
レオンはM16で手榴弾を撃ち爆発させた。
「80点ってところだな。なかなかキレがよくなったじゃねぇか」
「おかげ様でな!」
竹内はレオンを突き放したように見えたが、逆にそれで心の迷いを和らげたのであった。

「さて、早速敵さんのおでましだ!」
レイミが冗談まじりに言った。
「武器が無いから二人に頼むことに…って師匠?」
何時の間にか消えている400。そして、次の瞬間だった。
敵の背後で回し蹴りした。しかし、敵は怯んだだけであった。
しかし、そうはさせんとチャンスを逃さない如月。ナイフを兵士の頭に投げつけ直撃させた。
「まったく、危なっかしいことするな」
「いやぁ、財布が無い」
「結局それですか!」
明がツッコミをいれる。
運よく敵にはあわずに武器庫についた。
そこには弾や武器があった。
「一応僕も武器を持って行こうかな」
明が漁っていると400が話しかけてきた。
「これ、いいもの見つけました」
「おお、それは刀…うん。これを持っていきます。師匠は何も持たないんですか?」
「この団扇だけあれば勝てる気がしない!」
「ああ、そうですか…」
レイミは弾薬を探しているようだ。12Gショットシェルを持っていってる。如月は特に必要ないということで何も持っていかないことにした。
「さて、脱出ルートを探しましょう。」
如月とレイミが引っ張るテンションに、二人はついていけるのだろうか?むしろ浮いてる気がするが不問としよう。

759inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2007/12/31(月) 23:59:39 ID:4IJ27fmY
ふとおもった。これってシリアスだから萌えいらないよね〜
…でも、昔と比べて萌えが無くなったのは少しショックでした。
一つ書けるジャンルが減ったというのはとても悲しいです。いやぁ、ヘコむ
ただ、何時かはまた書けるようにしたいです。まあ、期待してくれる人なんていないとはおもいますが
────────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十六話「リボルバーの異名〜前編」

要塞の地下格納庫に行った如月達。何故ここに居るかを説明せねばならない。
武器庫を出た後に敵の部隊と遭遇。最新鋭の装備かつ大勢であったため相手にできないと退却。
途中如月の時を操る能力や明の発火瓶などを駆使して何とかまいたところであった。
「いやぁ、危なかった」
明が息を切らしながら壁にもたれた。
如月やレイミも息を切らして壁にもたれていた。ただし、400だけは息を切らしたまま倒れていた。
息が落ち着くまで誰も喋らなかったが、一番速く息を整えた如月が口を開いた。
「このままではここを動けないので私が少し見回ってきます。三人はここで待っててください。」
「私も行くぞ」
レイミはショットガンを支えに立ち上がった。
「だめです。三人で待っててください。私なら大丈夫ですから」
如月は笑顔でそう言ったが、そうはいかないと明が言おうとしたのを400が抑制した。
「この状況では単独より集団の方が動きずらい。それに、如月さんなら大丈夫でしょう。そうですよね?」
400はそうは言ったが、説得力がなかった。なにせ400はぐったりとしていたからだ。どう見ても疲れてると言わざるをえない。
「三人はここで待っててください。必ず戻ってきますから。」
如月はそう言い残して地下格納庫を出ることにした。
とりあいず隣の格納庫に侵入し、敵がいないかを確かめる。
「しまった…」
如月はそう呟いた。この格納庫には敵が待ち伏せしていた。四方を囲むように敵がいる。
今にもトリガーを引きそうなところに、それを止めるように声が響いた。
「待て!」
兵士全員が声のした方を見る。声を出した人物をみるなり全員が銃を降ろした。
「やった会えたぞ。如月葵」
「お前は…!」
その男は兵士達と同じようなカッコをしているが、階級が上であることはわかった。
「俺の名前はセイリオス…またの名をリボルバー…」
セイリオス…いや、もといシリウスがリボルバーを引き抜き如月の方へ銃口を向けた。
「ボルゾイ」
リボルバーを回しながらゆっくりと歩くボルゾイ
「何のよう?」
如月はいつでも戦えるように警戒する。
「ここに単独で乗り込んだのはお前を含めて三人だ。一人はここの最初の持ち主のオズムンド・サドラーを殺し島を脱出し、もう一人は島を爆破して脱出した。
そして、爆破されてからここの改築がはじまり現在に至る。」
「何が言いたいの?」
「単独で乗り込んだものは何れも強かった。戦闘面も強く…メンタル面もそれなりの強さがあった。お前がどうであるかを知りたい。…わかるな?」
如月はナイフを引き抜いた。
「そうだ…それでいい。いいな!誰も手を出すなよ!」
ボルゾイはリボルバーを空中に浮かせてからキャッチし、一回回してホルスターに収めて構えをとった。
如月もそれに答えるように構えた。
「行くぞ!!」

760inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:00:23 ID:4IJ27fmY
ちなみにボルゾイと言うのは猟犬のことです
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十七話「リボルバーの異名〜後編」

「俺のリボルバーがリロードされた時に生きている人間はいない!」
ボルゾイが二発連続で発砲してくる。一発はどこを狙っている?と別の方向へ、二発はダイレクトに狙ってきたが避けきれた。
「くっ!?」
葵が痛みに堪えた声を出した。なんと、ボルゾイから放たれた.45LC弾が右足を貫いていた。
右足が痺れたように震える。
「何故、足に当たったのか?と言いたそうな顔だな。俺の異名を忘れたのか?」
リボルバーの異名を取るぐらいなら、わざと外そうとしない限りあんな外し方は
「ま、まさか…!」
「そう!そのまさかだよ!俺がリボルバーの異名を取ったのはそれだけではない。跳弾だよ!」

「ほう、それがボルゾイなのか」
霧乃は島について紅と無線を取っていた。
「年齢は不詳だか相当年をくってる…そして、やつに関係する話で絶対に外せない」
「ん?」
霧乃は紅の返事を待った。
『冬の大三角形』
「冬の大三角形…?」
「うん。まず、一人目はセイリオス。またの名をリボルバー・ボルゾイ。
二人目はヴァジュラ。またの名をソード・ゴブリンシャーク。
そして、三人目はモーリス。またの名をスナイパー・フリガティーダ。
第二次世界大戦のソビエト連邦の三人の軍神とも言われた人物達よ。陸の軍神ボルゾイ。空の軍神フリガティーダ。海の軍神ゴブリンシャーク。数多の激しい戦場を潜り抜け、かつ一人で信じられない戦果をあげることができたの」
「今は?」
「さあ?ボルゾイと同じく老いてるとはおもうけど。ボルゾイは実際特殊部隊の長になったし…まあ、ボルゾイと同じく非公式だとは思うわ。
でも、三人とも第二次世界大戦の人間だから…ボルゾイ以外は隠居じゃない?」
「そうか…で、紅」
「なに?」
「いつになったら迎えが来るんだ?」
「さあ?」
霧乃は無人島の木にもたれていた。

「さあ、早く立て。10秒間の休息をやろう。」
左にローリングし、ナイフを三本構える。跳弾といっても結局は人間の技。弾が感情を持つはずがない。つまり、弾の軌道は本人が作り出す。
「さあ、行くぞ!」
ボルゾイが物陰を狙わずにやはり別の場所を狙った。左手を地面におもいっきりつき、それを軸に物陰から飛び出す。残り三発
右手に構えた三本のナイフがボルゾイを捉えた。しかし、ボルゾイはそれを.A5LC弾で弾く。
「どこ向いてるの!」
「なにッ!?」
葵はボルゾイの後ろの方へ回っていた。距離は25mほど。葵の能力の一つ・・・時を操る能力。葵はナイフを三本投げた。銃弾の残りがないあちらは防ぎようが無い。
「フンッ!」
ボルゾイが自分のコートを脱ぎ捨てる。コートがナイフをうまく弾く。
そして、コルト・シングル・アクション・アーミーの銃声が響いた。
「油断したな・・・」
ボルゾイは構えていたS.A.A.をホルスターに収めた。
「バカな。S.A.A.は六発のはず…」
葵がボルゾイを見ると床にS.A.A.が落ちている。
「気づいたようだな。中折れ式のリボルバーなどシリンダーを取り外せなく装填に時間がかかる銃は二丁持つことでそれをある程度克服することができる。」
なんと、ボルゾイはコートを脱ぎ捨てたあの瞬間に自分の持っていたS.A.A.を捨てもう片方のS.A.A.を引き抜き撃っていたのだ。
「いいセンスだ。しかし…」
ボルゾイはS.A.A.の狙いを頭部に定めた。S.A.A.のハンマーを引き起こす。
葵は死ぬ覚悟を決めた。まだ、守るべきものがあるのに。それでも死ぬ覚悟をした。体がさっきのダメージで動かない。肺をやられたらしい。
「超えることはできなかった…!」
ダァン─────

761inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:01:08 ID:4IJ27fmY
ちなみにボルゾイと言うのは猟犬のことです
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十七話「リボルバーの異名〜後編」

「俺のリボルバーがリロードされた時に生きている人間はいない!」
ボルゾイが二発連続で発砲してくる。一発はどこを狙っている?と別の方向へ、二発はダイレクトに狙ってきたが避けきれた。
「くっ!?」
葵が痛みに堪えた声を出した。なんと、ボルゾイから放たれた.45LC弾が右足を貫いていた。
右足が痺れたように震える。
「何故、足に当たったのか?と言いたそうな顔だな。俺の異名を忘れたのか?」
リボルバーの異名を取るぐらいなら、わざと外そうとしない限りあんな外し方は
「ま、まさか…!」
「そう!そのまさかだよ!俺がリボルバーの異名を取ったのはそれだけではない。跳弾だよ!」

「ほう、それがボルゾイなのか」
霧乃は島について紅と無線を取っていた。
「年齢は不詳だか相当年をくってる…そして、やつに関係する話で絶対に外せない」
「ん?」
霧乃は紅の返事を待った。
『冬の大三角形』
「冬の大三角形…?」
「うん。まず、一人目はセイリオス。またの名をリボルバー・ボルゾイ。
二人目はヴァジュラ。またの名をソード・ゴブリンシャーク。
そして、三人目はモーリス。またの名をスナイパー・フリガティーダ。
第二次世界大戦のソビエト連邦の三人の軍神とも言われた人物達よ。陸の軍神ボルゾイ。空の軍神フリガティーダ。海の軍神ゴブリンシャーク。数多の激しい戦場を潜り抜け、かつ一人で信じられない戦果をあげることができたの」
「今は?」
「さあ?ボルゾイと同じく老いてるとはおもうけど。ボルゾイは実際特殊部隊の長になったし…まあ、ボルゾイと同じく非公式だとは思うわ。
でも、三人とも第二次世界大戦の人間だから…ボルゾイ以外は隠居じゃない?」
「そうか…で、紅」
「なに?」
「いつになったら迎えが来るんだ?」
「さあ?」
霧乃は無人島の木にもたれていた。

「さあ、早く立て。10秒間の休息をやろう。」
左にローリングし、ナイフを三本構える。跳弾といっても結局は人間の技。弾が感情を持つはずがない。つまり、弾の軌道は本人が作り出す。
「さあ、行くぞ!」
ボルゾイが物陰を狙わずにやはり別の場所を狙った。左手を地面におもいっきりつき、それを軸に物陰から飛び出す。残り三発
右手に構えた三本のナイフがボルゾイを捉えた。しかし、ボルゾイはそれを.A5LC弾で弾く。
「どこ向いてるの!」
「なにッ!?」
葵はボルゾイの後ろの方へ回っていた。距離は25mほど。葵の能力の一つ・・・時を操る能力。葵はナイフを三本投げた。銃弾の残りがないあちらは防ぎようが無い。
「フンッ!」
ボルゾイが自分のコートを脱ぎ捨てる。コートがナイフをうまく弾く。
そして、コルト・シングル・アクション・アーミーの銃声が響いた。
「油断したな・・・」
ボルゾイは構えていたS.A.A.をホルスターに収めた。
「バカな。S.A.A.は六発のはず…」
葵がボルゾイを見ると床にS.A.A.が落ちている。
「気づいたようだな。中折れ式のリボルバーなどシリンダーを取り外せなく装填に時間がかかる銃は二丁持つことでそれをある程度克服することができる。」
なんと、ボルゾイはコートを脱ぎ捨てたあの瞬間に自分の持っていたS.A.A.を捨てもう片方のS.A.A.を引き抜き撃っていたのだ。
「いいセンスだ。しかし…」
ボルゾイはS.A.A.の狙いを頭部に定めた。S.A.A.のハンマーを引き起こす。
葵は死ぬ覚悟を決めた。まだ、守るべきものがあるのに。それでも死ぬ覚悟をした。体がさっきのダメージで動かない。肺をやられたらしい。
「超えることはできなかった…!」
ダァン─────

762inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:02:41 ID:4IJ27fmY
ちなみにボルゾイと言うのは猟犬のことです
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十七話「リボルバーの異名〜後編」

「俺のリボルバーがリロードされた時に生きている人間はいない!」
ボルゾイが二発連続で発砲してくる。一発はどこを狙っている?と別の方向へ、二発はダイレクトに狙ってきたが避けきれた。
「くっ!?」
葵が痛みに堪えた声を出した。なんと、ボルゾイから放たれた.45LC弾が右足を貫いていた。
右足が痺れたように震える。
「何故、足に当たったのか?と言いたそうな顔だな。俺の異名を忘れたのか?」
リボルバーの異名を取るぐらいなら、わざと外そうとしない限りあんな外し方は
「ま、まさか…!」
「そう!そのまさかだよ!俺がリボルバーの異名を取ったのはそれだけではない。跳弾だよ!」

「ほう、それがボルゾイなのか」
霧乃は島について紅と無線を取っていた。
「年齢は不詳だか相当年をくってる…そして、やつに関係する話で絶対に外せない」
「ん?」
霧乃は紅の返事を待った。
『冬の大三角形』
「冬の大三角形…?」
「うん。まず、一人目はセイリオス。またの名をリボルバー・ボルゾイ。
二人目はヴァジュラ。またの名をソード・ゴブリンシャーク。
そして、三人目はモーリス。またの名をスナイパー・フリガティーダ。
第二次世界大戦のソビエト連邦の三人の軍神とも言われた人物達よ。陸の軍神ボルゾイ。空の軍神フリガティーダ。海の軍神ゴブリンシャーク。数多の激しい戦場を潜り抜け、かつ一人で信じられない戦果をあげることができたの」
「今は?」
「さあ?ボルゾイと同じく老いてるとはおもうけど。ボルゾイは実際特殊部隊の長になったし…まあ、ボルゾイと同じく非公式だとは思うわ。
でも、三人とも第二次世界大戦の人間だから…ボルゾイ以外は隠居じゃない?」
「そうか…で、紅」
「なに?」
「いつになったら迎えが来るんだ?」
「さあ?」
霧乃は無人島の木にもたれていた。

「さあ、早く立て。10秒間の休息をやろう。」
左にローリングし、ナイフを三本構える。跳弾といっても結局は人間の技。弾が感情を持つはずがない。つまり、弾の軌道は本人が作り出す。
「さあ、行くぞ!」
ボルゾイが物陰を狙わずにやはり別の場所を狙った。左手を地面におもいっきりつき、それを軸に物陰から飛び出す。残り三発
右手に構えた三本のナイフがボルゾイを捉えた。しかし、ボルゾイはそれを.A5LC弾で弾く。
「どこ向いてるの!」
「なにッ!?」
葵はボルゾイの後ろの方へ回っていた。距離は25mほど。葵の能力の一つ・・・時を操る能力。葵はナイフを三本投げた。銃弾の残りがないあちらは防ぎようが無い。
「フンッ!」
ボルゾイが自分のコートを脱ぎ捨てる。コートがナイフをうまく弾く。
そして、コルト・シングル・アクション・アーミーの銃声が響いた。
「油断したな・・・」
ボルゾイは構えていたS.A.A.をホルスターに収めた。
「バカな。S.A.A.は六発のはず…」
葵がボルゾイを見ると床にS.A.A.が落ちている。
「気づいたようだな。中折れ式のリボルバーなどシリンダーを取り外せなく装填に時間がかかる銃は二丁持つことでそれをある程度克服することができる。」
なんと、ボルゾイはコートを脱ぎ捨てたあの瞬間に自分の持っていたS.A.A.を捨てもう片方のS.A.A.を引き抜き撃っていたのだ。
「いいセンスだ。しかし…」
ボルゾイはS.A.A.の狙いを頭部に定めた。S.A.A.のハンマーを引き起こす。
葵は死ぬ覚悟を決めた。まだ、守るべきものがあるのに。それでも死ぬ覚悟をした。体がさっきのダメージで動かない。肺をやられたらしい。
「超えることはできなかった…!」
ダァン─────

763inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:02:04 ID:4IJ27fmY
ちなみにボルゾイと言うのは猟犬のことです
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十七話「リボルバーの異名〜後編」

「俺のリボルバーがリロードされた時に生きている人間はいない!」
ボルゾイが二発連続で発砲してくる。一発はどこを狙っている?と別の方向へ、二発はダイレクトに狙ってきたが避けきれた。
「くっ!?」
葵が痛みに堪えた声を出した。なんと、ボルゾイから放たれた.45LC弾が右足を貫いていた。
右足が痺れたように震える。
「何故、足に当たったのか?と言いたそうな顔だな。俺の異名を忘れたのか?」
リボルバーの異名を取るぐらいなら、わざと外そうとしない限りあんな外し方は
「ま、まさか…!」
「そう!そのまさかだよ!俺がリボルバーの異名を取ったのはそれだけではない。跳弾だよ!」

「ほう、それがボルゾイなのか」
霧乃は島について紅と無線を取っていた。
「年齢は不詳だか相当年をくってる…そして、やつに関係する話で絶対に外せない」
「ん?」
霧乃は紅の返事を待った。
『冬の大三角形』
「冬の大三角形…?」
「うん。まず、一人目はセイリオス。またの名をリボルバー・ボルゾイ。
二人目はヴァジュラ。またの名をソード・ゴブリンシャーク。
そして、三人目はモーリス。またの名をスナイパー・フリガティーダ。
第二次世界大戦のソビエト連邦の三人の軍神とも言われた人物達よ。陸の軍神ボルゾイ。空の軍神フリガティーダ。海の軍神ゴブリンシャーク。数多の激しい戦場を潜り抜け、かつ一人で信じられない戦果をあげることができたの」
「今は?」
「さあ?ボルゾイと同じく老いてるとはおもうけど。ボルゾイは実際特殊部隊の長になったし…まあ、ボルゾイと同じく非公式だとは思うわ。
でも、三人とも第二次世界大戦の人間だから…ボルゾイ以外は隠居じゃない?」
「そうか…で、紅」
「なに?」
「いつになったら迎えが来るんだ?」
「さあ?」
霧乃は無人島の木にもたれていた。

「さあ、早く立て。10秒間の休息をやろう。」
左にローリングし、ナイフを三本構える。跳弾といっても結局は人間の技。弾が感情を持つはずがない。つまり、弾の軌道は本人が作り出す。
「さあ、行くぞ!」
ボルゾイが物陰を狙わずにやはり別の場所を狙った。左手を地面におもいっきりつき、それを軸に物陰から飛び出す。残り三発
右手に構えた三本のナイフがボルゾイを捉えた。しかし、ボルゾイはそれを.A5LC弾で弾く。
「どこ向いてるの!」
「なにッ!?」
葵はボルゾイの後ろの方へ回っていた。距離は25mほど。葵の能力の一つ・・・時を操る能力。葵はナイフを三本投げた。銃弾の残りがないあちらは防ぎようが無い。
「フンッ!」
ボルゾイが自分のコートを脱ぎ捨てる。コートがナイフをうまく弾く。
そして、コルト・シングル・アクション・アーミーの銃声が響いた。
「油断したな・・・」
ボルゾイは構えていたS.A.A.をホルスターに収めた。
「バカな。S.A.A.は六発のはず…」
葵がボルゾイを見ると床にS.A.A.が落ちている。
「気づいたようだな。中折れ式のリボルバーなどシリンダーを取り外せなく装填に時間がかかる銃は二丁持つことでそれをある程度克服することができる。」
なんと、ボルゾイはコートを脱ぎ捨てたあの瞬間に自分の持っていたS.A.A.を捨てもう片方のS.A.A.を引き抜き撃っていたのだ。
「いいセンスだ。しかし…」
ボルゾイはS.A.A.の狙いを頭部に定めた。S.A.A.のハンマーを引き起こす。
葵は死ぬ覚悟を決めた。まだ、守るべきものがあるのに。それでも死ぬ覚悟をした。体がさっきのダメージで動かない。肺をやられたらしい。
「超えることはできなかった…!」
ダァン─────

764inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:03:27 ID:4IJ27fmY
(暴走ミスしてしまいました。すいません。)

だめだ・・・今年中に終わらない
─────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第二十九話「ウィリアム」

「くそっ、あんなやつ見たことない…」
腕をおさえながら廊下を走るボルゾイ。あんな化け物みたいな敵がいると基地が滅んでしまう。
その前にウェスカーやクラウザーに連絡しなければならない。私の計画がおじゃんだ。
俺は第二次世界大戦を一人で生き残るようなことをしてきたが、腕が鈍ったなんて考えにくい。運動能力を例の技術で少しは保ってるとはいえ昔よりそれは落ちてるのかたしかだ。
だが、銃の腕が鈍ったわけがない。俺はこの銃の腕だけで第二次世界大戦を生き残ったんだ…!
いや、落ち着け。よく考えてみろ。あんな動きをするやつを俺は仕留められるのか?
無理だろう…仮に腕が鈍ったとして腕が鈍ってない時の俺があんなやつを倒せるわけがない。…なにを血迷ってるんだ?
そうだ、よく考えてみろ…思い出せ…。あの時発砲したのは兵士だ俺じゃない。そうだ…
「あいつ…トリガーが引かれる前に移動していたのか…」
トリガーが引かれてから高速移動しようとしても無理だ。やるとしたら攻撃される前に動く。
そして、やつはトリガーが引かれる直前までは喋ってなかった。発砲音が聞こえた頃にはちょうどいなくなっていた。弾丸が当たった時のあの金属音がした時にはもういない。
まだ勝算はある。それよりはやく報告しなければならない。アンブレラを潰すためにも

「俺の名はウィリアム・ポール・ジョーンズだ。ちょっと前までは田舎の診療所で医者をやっていた」
手術を終えてとりあいず座れと座っている。
「何故、田舎医者がこんなところまで来たんだ?」
「初対面で失礼な事を言う。ぜいぶん気が強いんだな。昔は大学病院で働いてた。でも、ある事故がきっかけで田舎の診療所まで行かされたってわけだ。ハメられた。」
「ハメられた?」
ウィリアムは遠い目でレイミ達を見た。
「何年前の話だったか…。俺はとある患者の手術をしていた。成功するはず…いや、成功したんだ。でも、次の日だった。
その患者が倒れてな。死因は手術ミス…血管が三本ほど繋がれてなかったそうだ。…だが、たしかに俺は血管を全て繋いだ。
裁判になったが死刑とまで言われて、医師免許剥奪。だが、俺は唯一の取得を無くしてはいけないと思い院長のツテを使って医師免許を取り返した。
とても大学病院には行けなかったが、田舎医者になれただけでよかったよ。」
「誰にハメられたんですか?」
「ああ、誰だって俺をハメようとしただろうな。なにせあの時の俺の立場は…。ああ、そういえば一番可能性の高い男がいた。」
ウィリアムは立ち上がってコルトを握ってドアの方へ向けて構えた。
「ルイス・セラ」
それと同時に兵士がドアを突き破って突撃してくる。ウィリアムはトリガーを引き兵士を倒して行く。
「俺が時間を稼ぐ。次が来るだろう。はやく逃げろ」
「でも…」
「久しぶりに人を信じてみたくなった。心配するな、まだ武器ならいくつかある。」
ウィリアムは物置らしきところを開けるとAKやらベレッタがはいっていた。
「急げ!」
ウィリアムはそう言うとトリガーを引きこちらへ来る敵を足止めする。
如月達は礼を言うと走っていった。
「なんであんなこと言っちまったかな。俺もボケがはじまったか?」

765inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:04:53 ID:4IJ27fmY
俺は…小説では暴走を表現できなかった…
だが、感想では暴走を表現したいとおもう…
「前代未聞の感想の暴走だぜ!!」
(元々あらすじコーナーだったのがぐだぐだになってるって言ったやつは今から表に出ろ。)
─────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第三十話「デジャヴ」

俺達はハニガンに連絡を取っていた。
「ハニガン。さっき話した通りだ。」
「ええ、わかってるわ。こっちで調べたけどどうやら前大統領が関わってるみたいね」
「そうか…で、迎えはどうなってる?」
「アパッチが一機そろそろつくはずだから適当なヘリポートを探しといて」
「わかった。」
無線を切り無線機をしまった。
「ヘリポートはこっちだとよ」
竹内にしては気が効いてるとおもった。
階段を上るとヘリポートについた。嫌な予感がする。…俺の第五感が警報を鳴らしている。だが、今の俺にはその警報音はわからない。
少し待つとヘリの音が聞こえてきた。ハニガンの言ってた通りにアパッチのようだ。信号弾を放つと近づいてきた。
「待たせたな。」
アパッチは梯子を降ろしてきた。それに近づく俺。
背中に激痛が走った。生暖かい感触…
力が抜けたように倒れる…
「レオン!レオン!」
竹内の声が聞こえる。…泣けるぜ
「おきろ!レオン!」
「ん?ああ?」
目が覚めた俺はヘリポートにいた。
「おい、大丈夫か?いきなりぶっ倒れやがって…」
ん…意味がわからないぞ?俺は死んだんじゃ…
「連戦の疲れか?…それよりどうする?」
竹内が困った顔をしていた。何のことだろうか?
「どうするって…ヘリを…」
「おいおい…お前も見ただろ?さっきヘリが落されたの」
…は?
まったく意味がわからん。ヘリが落された?おいおい、まだ夢の中ってか?
だが、段々と感覚が戻ってきた。胸の底から湧き上がるこの胸騒ぎ。…そうか、思い出した。
「そうだった…な…」
俺は苦笑しながらM4をとり歩き出した。
「たしかもう一つヘリポートがあったな。そこから脱出する。」
「わかった」
どうして俺はここまで冷静でいられるんだ?
熱い雫が頬を伝ってるのが感じられた。だが、その雫はこういっている。
「死ぬな」
と…
なあ、教えてくれよエイダ
俺は何時まで生きてればいいんだ?俺は何回命が絶たれるところを見たら死ねるんだ?
「ならここで死ぬか?後悔するより前を見ろ」
竹内が後ろから声をかけてきた。何時の間にか声が漏れてたらしい。

レオン達はヘリポートについた。
運が良いことにUH-60ブラックホークがあった。
車の免許から戦車の操縦法まで何から何まで覚えさせられた。
専門職には劣るが一応ヘリの操縦はできる。
「こいつを持ち帰ろう」
竹内はブラックホークに乗り込んだ。操縦しろと言ってるらしい。
装置をいじり飛ぶことにした。
空を飛んでいると竹内が叫んだ。
「レオン!とにかく高度を上げろ!スティンガーミサイルだ!」
レオンはとにかく高度をあげることにした。ちらりと見るとスティンガーミサイルで狙いをつけてるのが見える。
「くっ、間に合わないか!?」
竹内が歯に力をいれている。
さすがの竹内もこの状況だと何も出来ないらしい。


聞こえたのは爆発音だけだった。

766inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:08:05 ID:4IJ27fmY
作品書くの間に合わねぇよ!
無敵のスタープラチナでなんとかしてくださいよオオォォォォォォォ!!!
───────────
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
第三十一話「脱出」

このまま下に行けばエアボートがあるという情報を得てから私たちは下に降り続けていた。
迫り来る敵は全て無視する。こんな時に戦う暇があるとは思えない。
それに、とても嫌な予感がする。私は知っている。こんな時はとても嫌なことがあると、こういう事は絶対に的中するのだと。
「お、ここなんじゃないか?」
その言葉に一同は足を止める。
「急ぎましょう!」
明が勢いよく扉を開けた。案の定ボートがあった。
それに乗り込もうとした時であった。
「そこまでだ!」
一人の男の声が聞こえた。

私は反射的にお嬢様を手で押した。
「いって!なにすんだ!」
他のメンバーはもう乗っている。
「早く行ってください」
私はそう言った。
「何言ってんだ!一人に…」
ボートのエンジンがかかっていた。誰かが察したらしい。
「おい!何やってんだ!」
「私なら大丈夫ですから」
後ろを振り向き笑顔でそう言い放った。ボートは動き出した。
ボートがいなくなった後にやつが口を開いた。

「何故、お前はボートに乗らなかった?乗れば逃げられたものを」
「乗ったらあなたはボートを追撃する。そうでしょう?」
「ふっ・・・」
クラウザーはそこに立ち止まったままだった。
「俺は遠距離で戦う術を持っていない。あのまま逃げればよかったんだよ。」
クラウザーはマントを脱ぎ捨てた。
寄生虫の力を解放したクラウザーの腕は禍々しい形になっていた。
「この腕はもう二度と戻らない…レオンを殺すまでとっておきたかったが…お前に使ってやる!」
クラウザーは恐ろしいスピードで寄生虫を突き出して突進してくる。当たったら体はバラバラといったところだ。

「You're motherfuckers...」

時を止める。それは昔から便利だからという理由で使っていた。今は違う。人を守ることに使う。
ヤツは硬直する。そりゃ、目の前の敵がいなくなったら混乱するわな
でナイフを投げる。勿論、このナイフはアレによって作ったナイフだ。
アレは特殊なアイテムによって使える。媒体を必要とせずに鉄に90%似た物質のものを作り出す。
形は自分がイメージした通りのものになる。ナイフは私にとっては武器として使えるもので一番身近であったからだ。
イメージが一瞬でできる。ちなみにこれは精神力がけっこう必要だ。
作り出したものは私が睡眠に入ると消える。ただし、ノンレム催眠の場合は消えない。
投げたナイフはヤツへと当たる。
「その程度では俺は倒せない!」
ヤツは方向転換し、こちらへ走り出して回し蹴りをいれてくる。
私では当然受け止めることはできず、しゃがんで避ける。しかし、踵落しをいれられてしまうため、足払いをしてヤツを転ばせた。
「くっ…!」
思わず声が漏れた。やはり先ほどの傷が痛んだ。
早くケリをつけるためにそのまま時間を止めてナイフを投げようとする。しかし、やめた。拷問が一番いい。
「死ぃ・・・なに?!」
「ある一定の範囲内だけで時間を止めたの。このまま早くすればあなたの腕を骨にすることだってできる。勿論、心臓だけ止めてもいいのよ」
ナイフを投げつける。直前で止まる。
「この島の知っている情報を吐きなさい」
「ふん、お前などにふがぁっ!」
腹にナイフを刺す。
「あなたの身体能力なら死なないでしょうけど痛いでしょ?このナイフってね、変幻自在なのよ。試しに太くしてみる?」
「そんなことができるはずないだろう・・・うううぅぅぅぅ!!!??」
ヤツの顔が歪みはじめる。1mmずつナイフを大きくしていく。
「わかった。話す・・・と、言っても少ししか知らない。・・・いや、これだけしか教えられないな」
ヤツの笑った。
「この島は多くの核を持っている。そして、目標は全世界だ・・・。それともう一つ良いことを教えてやる。この島も大きな核爆弾だ・・・原子力だからな。くくく、はっはっはっ!」
ヤツのこの笑い声がただ事ではないことに気づかせた。
「ま、まさか・・・」
「そのまさかだよ!まあ、どっちみちウェスカーは俺を捨てる予定だったのさ!」
私は声が出なかった。この要塞が大きな核爆弾?
こんなサイズの爆弾聞いたことない・・・!!お嬢様は?!
「ああ、爆弾と一緒に海の藻屑。いや、塵は塵にってところだ。ああ、そうだ。
もし、これから逃げられてもアメリカの上の組織がお前を消しに来るだろうな。ま、どっちみち死ぬから関係ないか」
私はクラウザーにナイフを投げつけた。

・・・真っ白になって、時が止まった。

767偽りの初心者 ◆KuxmL9MoGk:2008/01/01(火) 00:09:09 ID:nb0aLXEo
皆さん、明けましておめでとう。
・・・・・え? これだけ!?
そうです、これだけです・・・・・・ん? どした? ロック?
ロック&ルイス「テメェ! さっきはよくも俺を噛ませ犬に!!」
レオン「夢オチなんてフザけた真似を!」
アシュ「私はああいうキャラじゃない!!」
エイダ「なんで私を出さなかったのよ!!」
わーわーぎゃーぎゃー・・・
偽「うわわっ! 新年早々あわただしいな・・・・よし、ひとっ走りしてマいてくるよ! じゃあなみんな!!」
みんな「あ! 待てェェェ!!!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・・・・・

768inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:09:45 ID:4IJ27fmY
時計の針
バイオハザード4〜奴のトラウマを遡る
最終話「レイミ・クリスティアの日記」

【最後のページ】
あの事件から半年立つが、葵は帰って来ない。
一体どうしてしまったんだろうか?風邪はひいてないだろうか?お腹を空かしてないだろうか?
「お嬢様は私の心配よりご自分の心配をしてください」
トーンの高い。あの葵が茶化すように言う。・・・そう思えて、胸の奥が締め付けられた。
なあ、私は一体どうすればいいんだ?なんで、私は大事な人間がどんどん離れていくんだ?
いつもそうだった。私の母さんも死んだ。
「大丈夫。心配しなくてもいいんですよ。私がついてますから」
事実上かまってくれない親父・・・。母さんが死んだ時の一番の支えだった。
今思えば、もしかしたら頼りすぎた私への罰なのかもしれないな
「いいんですよ。私に頼って」
何時まで私は苦しめばいいんだ?苦しませるんだ。いつものようにはいかないのかよ・・・
こんなのは残酷すぎる。どうせなら私も一緒に消えればよかった・・・
なんで、私だけ生き残るんだ?
そんな人間は幾らでもいる。で済んじまうかもしれない。
仮にも私はまだ18にもなってないのに、酷すぎる。
私一人を置いてってなにするんだよ・・・

(血で濡れていてこれ以降は消えている。)

769inazuma400@故障しました。 ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 00:16:15 ID:4IJ27fmY
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

暴走事故すんません。
去年中に終わらせる予定だったんですが、少しオーバーしちゃいました。
まあ、そこはご愛嬌ってことでお願いします。

今年でこのスレでの目標は
「小説を書くこと」

去年は少なかったんで・・・

ああ、リアルでは
「早寝遅起」が目標です。

では、ちょっと外に出て不審者になってきます。

7708w ◆gNGqoADabQ:2008/01/01(火) 00:31:13 ID:nJmcQwc2
アケマシテオメデトウゴザイマス(コラ!
ガキの使いを見てますよー・・って誰も聞いていない・・・


>マグロさん

<バイオハザード4 Another story ①

お、マイクのストーリーだ・・・マイク、異動で来ていたんですか。
上司との仲の悪さは筋金入りだ・・・。

<バイオハザード4 Another story ②

ウェンとの出会い・・そして、ブラウンの負傷。
遂に出動。頑張れマイク!自らの運命を受け止めろ!(殴

<バイオハザード4 Another story ③

「やったぜ」を連呼するマイク。英語では、
「Oh〜イエーイ!」です。カタカナが混じっているのは
スペルが判らないからです。そして最期のお約束・・
マ〜イク!

<バイオハザード4 Another story ④

マイク・・お前は一体どうなっているんだ!?
殉職と処理をされても負けないマイク、最愛の人へ
メッセージ・・。
I'll be back.
You'll be able to meet soon.
↓↓
俺は戻って来る。
君に、すぐに会いに行く。

・・・ですよね?

<退屈な少年の夏休み 最終章 1 Beginning 〜幕開け〜 前半

な・・・・何てこったい!気ちがいさんが、連れて行かれたー!
どうなるんでしょうか・・?

<退屈な少年の夏休み 最終章 1 Beginning 〜幕開け〜? 後半

工藤さん・・死んじゃいましたか・・。

<「あの時の刑事さん! 不知火ですよ。何があったんですか?」
「首領と呼んでくれて良い。固有名詞の方が良いからな。ここに住む女子高生が殺害された。えっと、名前は確か…工藤沙希と言ったかな。この前の君の連れにそっくり…ってまさか!」

まさか・・・首領さん!?何時の間にか刑事に・・?
怪しげな男も出て来た。展開が・・如何行くか、予想できないッ!
復讐を誓う不知火さん・・頑張れ!

<退屈な少年の夏休み 最終章 2 Oblivion 〜忘却の彼方〜

謎のペンダントが出た・・緑髪の人形の記憶が戻った・・
謎は深まるばかり・・恐ろしい!

<退屈な少年の夏休み 最終章 3 Sin〜過去の罪〜

ひ・・酷い親父ですね。催眠術師で、忘却術・・・
親父が真犯人か!


<退屈な少年の夏休み 最終章 4 Seeker〜捜索者・訪問者〜

親父は・・正に偽善者。二人の関係が引き裂かれている・・
本当にどうなるんでしょうか!?

<退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜

え〜と・・数字が飛んでますよ(蹴
遂に真相が明かされる・・・なんて事だ!す・・すごい!
姉妹で殺しあうとは・・なんて皮肉な事だ!

<退屈な少年の夏休み 最終章 7 Ending〜最期〜

無事、犯人は逮捕・・でも気ちがいさんが消えちゃった・・
こういう微妙な終り方も良い!

<Last day lost her ①
別荘に遊びに行って求婚・・でも八つ当たりをする所から、
失恋でもしたのでしょうか?

暴走お疲れ様でした。

7718w ◆gNGqoADabQ:2008/01/01(火) 00:32:27 ID:nJmcQwc2
感想の続き。
>ゾンビが怖い人さん

<BioHazard~The past tragedy~

ロシアでバイオハザード・・どえらいこっちゃ!
バロンもゆったり(ry
カラードは、間違い無くゾンビ化・・?

<BioHazard~The past tragedy~
Baron Part2

カラードはやっぱりゾンビ化・・
隊長――――ッ!!

>GOTHさん

<スクラッチ・ファントム
傷物の亡霊

幸村さん・・色々事情がある様で。
あの時の真相が、蘇る・・

<ファントムオブスカイ
トレーネ・ヒンメル

じ・・仁宮さぁああん!大丈夫ですかぁ!
無事を祈ります・・

>リードオンリーさん

<「Good Night,Lady」 3 4

妹の情報集め・・記憶を失ってる割には明るいですね、
この小娘(ヘッドショット
シャ−リー・・すっきりしない終わり方はs(もう良いよ!


>偽りさん

<年末小劇場『終末へのお誘い 前編』

アシュリー・・もう暴走したら、止められない!
正にアシュリーはいm(ハイキック

>セレナードさん

<漆黒 脅威の悪夢2

これで戦闘が終った・・お疲れ様です。
次の戦いはどうなるんでしょうか?



暴走は・・・一月七日あたりで・・これで00sは終らせます!

772Stream_D ◆zKtcXw.LY2:2008/01/01(火) 00:42:02 ID:???
皆さん、新年明けましておめでとうございます。「去年」の内にある1曲の作曲を終わらせたかったのですが、できませんでした。が、今ついさっきできたので是非聴いてください。
曲名:Start at years...
作曲:Stream_D
http://maglog.jp/ddrdesk/Article236983.html

773黒いミミズ:2008/01/01(火) 00:46:47 ID:MKffimF6
掲示板の皆さん。明けましておめでとうございます。
今年も頑張りますか。

●400さん
暴走お疲れ様です。
最初から最後まで一気に読んでしまいました。
明さんとレイミの関係、あれからどうなったんでしょうか?
それ以前に、皆が生きて脱出できたんでしょうか?
脱出できたと信じます。
私が一番気に入ったシーンは、竹内のシーンです。
裏切ったと思った彼が、それは敵を欺くためだった。
そういうシーンは結構好きです。
あとは・・・明さんとレイミのシーンとか。
これで終わると思うと、少し物悲しいですね。
最後に。
クラウザーは所詮かませ犬でした。


次から小説書きます。
考えながら書くので、時間がかかりますが・・・。

774GOTH:2008/01/01(火) 01:06:42 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ
トレーネ・ヒンメル

狭いコックピットの中でアーチャー・アルバートは基地から飛び立つ二つの熱源に気づいた。
大きさから日本軍の輸送ヘリだと分かる。
『ウリエルよりタナトスへ、どうだ?』
「上下運動が激しすぎて酔いそうだ」
『知るか、敵機は照準調整も兼ねて空中で撃墜しろよ』
「了解」
そう言ってる合間にヘリが飛び始めた。

「仁宮はどうだ?」
アスガルドは感情のこもっていない声で言う。
「今にでも死にそうだって言ってるけど、何だかんだで無事らしい」
「そうか…」
「ふう」とアスガルドが疲れたような息をつく。
「葛木は?」
「格納庫にT−4があっただろ?」
「あぁ」
「それに乗っている。必要なら無線を回す」
「頼む」
村松はそこで隣を飛行しているヘリを見る。
十勝市の人口云々は覚えていないが生存者数はたった十数人。
酷いもんだと村松は呟く。
そこで無線機をアスガルドが渡してきた。
「葛木?」
『隊長ですか?』
「今何処だ?」
『隊長達の上で――』
カァンと言う音が隣でしたかと思うと同時にヘリが激震した。
揺れる体を抑えつつ窓から見た光景は信じられないものだった。
さっきまでいたヘリがいないのだった。
「Shit!!」
アスガルドが呟く。
『敵!?』
「掴まってろ!!山を越えるまで揺れるぞ!!」



その後村松達を乗せたヘリは三沢基地に着陸した。

775陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 01:11:46 ID:pSKI7GFQ
あぁぁぁん・・・今しがた帰りました・・・(泣)
まずは皆様、あけましておめでとうございます。

そして帰ってきましたら すでに774レス・・・

ひゃぁ・・・すごいです・・・暴走・・・
(私も後50分後ぐらいにするのですが・・・(汗))

感想はまた後日あらためさせていただきます・・・すいません・・・

さぁて・・・準備しよう・・・

776GOTH:2008/01/01(火) 01:16:30 ID:Aii6R9JI
スクラッチ・ファントム
傷物の亡霊

「これで全部だ」
そう言って彼は水を飲む。
気づけば時刻は12時を既に回っている。
私はふと疑問に思い、たずねてみた。
「本当に…これで?」
彼は露骨に嫌な顔をした後「あぁ」と言った。
喉が乾いてチリチリ痛む。
そして私は自分の知っている事を彼に言った。
「本当に…これだけですか?村松真二さん」
私がそう言うと幸村と村松は口を開けたまま固まった。
それもそうだろう、国家機密同然の情報を民間人である私が知っているのだから。
「しょうがないな……話そう…この戦争の、俺達の戦いの真相を…」
そして彼は語り始めた。
この『第二次朝鮮戦争』の真相と彼らの戦いを……



*ここからはバイオハザード関係ではありませんが投稿は引き続き行います。ご了承ください。

777GOTH:2008/01/01(火) 01:53:24 ID:Aii6R9JI
ファントムオブスカイ
トレーネ・ヒンメル

三沢基地についた早々F−4のコックピットに叩きこまれた村松と葛木は悪態をつく暇も無く、日本海に向かった。
状況は圧倒的に連合軍(米・日)が優勢だが、徐々に押し戻されているとの事だった。
また、援軍として村松以外にもF−15Jが6機出撃し、寄せ集めの部隊として空戦に加わる。
『にしても、妙ですね……』
後部座席から葛木が言う。
「確かにな……でも今は戦闘に集中しよう」
『ですね』
彼らの乗っているF−4は日本海目指して飛んで行った。





*スイマセン、頭が働きません;;

778陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:01:31 ID:pSKI7GFQ
さぁて・・・暴走開始!!

──登場人物紹介── その1
■偽りの初心者、sss、気ちがい
この仮想世界にウェスカーにより最も優れたサンプルとして送り込まれた3人
偽りの初心者はマシンガン系、sssはショットガン系、気ちがいはライフル系を扱い、
ウェスカーの野望を打ち砕くべく足を進める、レオンの代わりとしてこの仮想世界に送り込まれた

■甲賀
バイオハザード4の一番初めにトラバサミに掛かった狼の代わりとしてこの仮想世界に送り込まれた
狼に自由に変身でき、口にくわえたレーザーブレードで戦う、
後にコント×55号、8w、sai、伝説・改と供に裏から偽りの初心者達をバックアップすることになる

■sai、伝説・改
この世界につれてこられたの不要なサンプルに当たる者で大勢の者がそれを理由にレイのXYZグラビティシステムで虐殺されたが運良く生き残った二人、
かぐらづきが無残な仕打ちをされ、その順番を待つだけだった甲賀達を救った、その後は甲賀たちと同行、行方不明になった気ちがいやsssをさがす
saiは刀で、伝説・改はセミオートショットガンで戦う

■Gon、ddr、意図
専用の戦艦、“HN-GON”に乗り偽りの初心者達をバックアップする。
Gonはオペレーターと供に艦を指揮し、ddrはダンス(舞闘)で、意図はガ●ダムに乗り、それぞれ偽りの初心者達を阻む敵を駆逐する。

■クマ、ゾンビが怖い人、27
武器商人の代わりとしてこの仮想世界に送り込まれた、偽りの初心者達に武器を与えたり、補給などしてバックアップする

■ドロップ
アシュリーの代わりとしてこの仮想世界に送り込まれた、後に偽りの初心者等と合流し同行、コント×55号や8wが洗脳から目覚めるきっかけをつくったりと活躍を見せる

■不知火
ルイス代わりとしてこの仮想世界に送り込まれた、度々偽りの初心者等の前に現れてはのんきでマイペースな様を見せ付けていく反面、自慢の5連装無限ロケットランチャーで大暴れしていく
しかし、古城でsssがサドラーの触手から守るものの謎の言葉を残し自ら自爆、そして自爆後に飛び散った肉片を回収されフラル=ロ・ジュラゲドとなり最悪の敵に・・・

779陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:03:25 ID:pSKI7GFQ
しまった・・・区切るところを間違えてしまいました・・・

●ウェスカーの組織
■ウェスカー
仮想世界をつくり、人間をある程度育て、捕獲ということを繰り返し、いつしか人間同士で故意的に争わさせそれによって生まれた知識を我が物にしようと人間を何人も仮想世界に連れ込んでいるボス、多くの人間達が彼の理想の犠牲になり捕獲され保存されている・・・

■おばはん。
エイダ代わりとしてこの仮想世界に送り込まれた、
敵らしいそぶりを見せるが度々偽りの初心者等を救ったり情報を提供したりしている、謎の存在
胸の爆弾で脅されウェスカーの下で動いている。
赤い服を着て、刀、銃を扱い戦場を駆ける

■inazuma400
超戦闘用AWDをつくったのは彼であり創造主といわれることもある。
おばはん。と同じく胸の爆弾で脅されウェスカーの下で動いている。
専ら新兵器開発に取り組んでいて戦闘は一度もしていないもののバリア(ATフ●ールド)とパレットライフルを扱うことが出来る

■AWD-002 雪女(雪風)
超戦闘用AWDの1人、当初偽りの初心者達の成長を保護するために同行していたが自我に目覚めていき最終的にウェスカーを裏切り自爆して絶体絶命だった偽りの初心者達を救う。
以後はinazuma400に修復され名前を“雪風”に改名、完全にウェスカーの組織を離別し、偽りの初心者等と仲間として同行する
その名のとおり吹雪や氷を扱う攻撃が得意

■AWD-003 牛若丸
超戦闘用AWDの1人、任務に忠実、雪風の排除、抹殺にやたら固執する
侍のような風貌と言動で刀と移転装置を駆使して繰り出す攻撃が強烈。

■AWD-004 レイ
超戦闘用AWDの1人、本来学習型AWDとしてウェスカーの趣向のため開発されたものらしく戦闘には不向きである、
しかし持っている重力を自在に操る機能、XYZグラビティシステムは大量虐殺兵器と言うに等しく、一定の範囲の重力を不規則にゆがませることで
その範囲内にいる生物や物をバラバラにすることが出来る、また器用にコントロールことも可能でかぐらづきを悲惨な目に遭わせた・・・
雪女の自爆により首だけになったところを8wに止めを刺され完全に機能停止

■AWD-005
超戦闘用AWDの1人、任務遂行用コードネームは無く、“AWD-005”というのが名前である
様々な武装と重兵器、高性能を誇る機能、完全といえる回復機能とバリア、またウェスカーに忠実であり、兵器として最強で完全な超戦闘用AWDである。
雪風とデュアル戦闘用に作られた物で“黒い雪風”といったところ、しかし、その戦闘能力は雪風とはかけ離れており計り知れず、雪風ですら全く歯が立たないという恐るべき存在

■フラル=ロ・ジュラゲド
自爆した不知火の肉片から作ったウェスカーの尖兵、口や態度は悪いがウェスカーには忠実。
以前の面影があり重兵器を好んで使い、甲賀たちを追い詰めた。
ロラウディオとは奇妙な仲になる、女嫌い

780陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:03:57 ID:pSKI7GFQ
──登場人物紹介── その2

●文明監視機関
■リヘガ・ラドール
この宇宙の秩序を守るべく全ての星の文明を監視し、一定値を超えたならば武力をもって行使し全てを破壊していくかその星の生物達を捕獲、脳の改造を施し、自分達の戦力として使う文明監視機関の1人にして生物の脳の研究、コントロールを可能にした人物。
脳はリヘガ・ラドールそのものだが体はかぐらづきの弟、賀天楼のもの、10万年以上生きており、その都度生物の体に脳を移して命を永らえさせている。
今回地球人類がその対象になったために地球にやってきたそうだがこの仮想世界に迷い込んでしまった・・・
ここでもウェスカーが捕らえた不必要なサンプルたちを捕らえ改造していて、あのクラウザーやルイスなどまでもがその犠牲となった・・・
研究者とは思えないぐらい格闘戦が強い、
かぐらづきの最期の行動によるもので肉食微生物に体を蝕まれ死亡


■霧雨 神楽月
地球に来る前に文明監視機関によって滅ぼされた星の生き残り、ラドールの尖兵として脳を改造されている
しかし、偶然洗脳がとけ、偽りの初心者と意気投合し、偽りの初心者に力を授けることになる。
格闘、剣術など一通りできる、また彼女の最大の特徴は電撃や雷を自由に操れる事
度々不幸な思いをするものの最期はラドールと供に肉食微生物に体を蝕まれ死亡

■霧雨 如月
かぐらづきの妹でもう1人の生き残り、
風を操るのが得意で身長の1.5倍はあろう大剣を振り回す
序盤にラドールの強化実験に耐え切れずに命を落としている

■コント×55号、8w
本来武器商人の代わりとしてこの仮想世界に送り込まれるはずだったが文明監視機関リヘガ・ラドールに捕らえられ、かぐらづきとともに改造を受け尖兵とされる
しかし、もとにもどり甲賀と同行を共にすることになる、
コント×55号は手榴弾系や炸裂弾やレストレイルという武器で、8wは高周波熱噴射溶断切断式長身型単分子カッターで戦う

●宇宙海賊ラングステン
■ロラウディオ・アーディラ・クストウェル
その昔、宇宙戦艦に乗り他星を制圧を繰り返し、金品を全て奪いその星系の種族は滅ぼす、ということを繰り返している集団があった・・・だが世代を重ねているうちに使い切れないほどの富を得た彼らは第一目標の金品財宝から次第に鮮血と殺戮の快感を求めて宇宙を徘徊する恐ろしい存在となっていった・・・そんな残虐な集団宇宙海賊ラングステンの872代目の海賊の頭にあたるのが彼、ロラウディオである。通り名は「不死身の男」
海賊を何千人も従えており、フラルとは奇妙な仲になる

■かんなづき
ラングステンの中にいる全てが謎の口数の少ない少女。
sssを気に入り、救うだけでなく力も授ける。
ワープが得意。

■ぬっへほ
かんなづきの肩にちょこんと居座る白い球体生物、半角カタカナで喋りとてもなまいき


●その他
■サラン・ストレイル
偽りの初心者達に助言などをした後は甲賀の方へつきそちらをバックアップ、幾度も“飛躍”という言葉とともに甲賀たちを救っている
敵ではないようだが、声だけしか聞こえなく姿が確認できず正体不明の謎の存在である

■黒フードの男
かぐらづきが息を引き取った直後、突然現れかぐらづきの首を大バサミで切断し持ち去った者
全くもって正体不明だが偽りの初心者いわく、会ったことがあるような気がする、との事・・・

781陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:04:30 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 あらすじ 1

いつもと変わらず平和に暮らしていた一人の少年。
一日も終わりを告げようとしていた・・・しかし、その日は長い悪夢の始まりに過ぎなかった。

少年が寝についてまもなく気がつくとそこは何故か車の後部座席だった。車の運転席、助手席には外人、そしてその少年を挟むように両隣には見知らぬ少年が眠っていた。
そしてあるところにつくと訳もわからず車を降ろされた3人、そして目の前の家にはいれと言われる。すると急に家の中にいた男が斧で襲い掛かってきた!かろうじてそれをのりこえた少年3人、そしてお互いにこの掲示板の住人だと気づく。少年の名前は偽りの初心者。ちなみに車の中で両隣に眠っていたのはsssと気ちがいだった。そしてそこから起きること全てがバイオハザード4とほとんど同じなのだった!・・・そして見えない何かが着実に動いていた・・・
・・・しかしバイオハザード4と同じとはいえ何かが少しちがう・・・途中で聞こえた「物語と違った展開になるとこの世界は崩壊して2度と元の世界へ戻れなくなりますよ。この世界から戻るには偽りの初心者さん、sssさん、気ちがいさんの3人の行動にかかっています」という天から響き渡った正体不明の謎の声。
デルラゴの湖でデルラゴに飲み込まれた3人を救った雪女と名乗る怪しい女・・・そして謎の声によるその怪しい女との同行の許可。
そのほかにもエルヒガンテが5体出てきたり、教会前に犬がいなかったりと何かが違った・・・
そしてこの世界にいたのはこの3人だけではなかった、他にもドロップ、不知火、甲賀、27、クマ、コント×55号、8wなどこの掲示板の住人が次から次へと出てくるのだ!
しかしコント×55号と8wは何者かに操られかぐらづきという女と共に敵として2度も偽りの初心者たちを襲った!
だがそれはドロップの放ったマインスロアーによりコント×55号が正気に戻り、8wも敵基地内で正気に戻ったコント×55号に目を覚まさせられ解決。以後甲賀と共に裏から偽りの初心者達をバックアップすることになる。

782陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:05:00 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 あらすじ 2

城内に進む彼等一行・・・
コント×55号と8wを操っていたリヘガ・ラドールと名乗る者が彼等を取り戻そうと部下のかぐらづきにずさんな改造を施し暴走させ、偽りの初心者達や甲賀達を苦しめる・・・
そして古城の大広間の場所でかぐらづきにやられそうになっていた偽りの初心者たちをあろうことか邪教徒が援護、更に牛若丸と名乗るものにより謎の残るもののこれを克服。
また牛若丸により瀕死の重症を負ったかぐらづきも8wや謎の声の主、サラン・ストレイルの活躍により助かり更に正気に戻る
彼女はの名は霧雨 神楽月、10年前ラドールと共に地球にやってきたのだがその前は別の星で暮らしていてラドールの侵略により捕らえられた彼女もまた被害者であった。そして以後かぐらづきは一人で別行動をとるようになる。

気ちがい、ドロップとの離別や偽りの初心者とかぐらづきの接触などいろいろなことがありながらルイスがサドラーに殺される場面でsssがサドラーの攻撃から不知火を守るものの謎の言葉を残し不知火は自爆。それを乗り越え気ちがい、ドロップ、雪女を救出すべく足を進める偽りの初心者達・・・途中GONやddr、意図の援護もあり順調であった。

そんな中、甲賀達の方はその後も気づかぬように偽りの初心者達を追っていた。ところがフラル=ロ・ジュラゲドと名乗る不知火にそっくりな男と出会い、その男は甲賀達に任務と言う理由で襲いかかってくる!甲賀たちは訳もわからず不知火に似た男と交戦!しかし重装備兵器を次から次へと繰り出すフラルに対して全く歯が立たずにやられてしまうのを待つだけの状況に・・・
しかし途中で突如現れたロラウディオという謎の男の乱入によりフラルとの戦闘を運良く回避。

その後、再びかぐらづきと出会う、しかし今度は重力を自在に操る超戦闘用AWD、AWD-004 レイによりかぐらづきは片手片足をねじり取られ、両目をえぐられるというなぶり殺しにあい、甲賀たちも動けずその順番を待つだけという悲惨な状態に!
しかしsai、伝説・改の活躍によりこれを回避。
かぐらづきは何とか一命を取り留めるものの瀕死の重態。サラン・ストレイルにかぐらづきを託し、多くの敵に対し注意を払いながら偽りの初心者の所へ先を急ぐ・・・
そして偽りの初心者たちはガラドール2匹を倒し、さらわれたドロップを助けるべくサラザールの王座の間のドアを蹴り開けた!・・・しかし普段ならばサラザールがいる部屋にいたのはロープで縛られたドロップのみ・・・すると突然あのアルバート・ウェスカーやおばはん。、inazuma400、フラル、超戦闘用AWDたちが現れ衝撃の事実を知る!この世界は地球から連れてきた能力ある人を故意的に育て捕獲、保管するための仮想世界で、邪教徒、牛若丸が大広間で暴走したかぐらづきから偽りの初心者等を助けたのはこれらの目的を達成すべく行ったことであり、ガナード達やサドラーや村長などバイオハザード4に出てくる敵は全て彼等が作った量産型AWD(簡単に言えばアンドロイドやロボットの類)であること、レオンやルイス、アシュリーは実在した人物でこの仮想世界を無事通過した98番目のサンプルで自分等は163番目のサンプルであること、そして雪女の正体はAWD-002!彼女もまたロボットのような物で偽りの初心者達の成長の保護をするために同行していたというのだ!
もう十分に偽りの初心者達が成長したと判断したウェスカーたちは彼等を捕獲しに来たのだ!

多数の超戦闘用AWDとウェスカーの存在により偽りの初心者達は抵抗するもののもう絶体絶命の状況・・・

しかし、偽りの初心者等と共に同行をしていた雪女が徐々に自我に目覚めていた・・・そしてこの場でこのタイミングでウェスカーたちのやっていることがまちがっているとウェスカーたちの組織を裏切り、偽りの初心者達に希望を託し、自爆するのであった。
結果として偽りの初心者たちはこの状況を乗り切った。しかしこの自爆にもかかわらずウェスカーは大怪我を負ったものの助かり結局、この自爆の犠牲者はAWD-004 レイのみだった。(ちなみにAWD-004 レイはこの自爆で頭だけとなり、まだ機能していたが8wに見つかり止めを刺され完全に機能を停止した)

783陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:05:30 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 あらすじ 3

雪女の自爆により4人は離別し、それぞれの道を進む事になった。

偽りの初心者、気づくとそこは生贄のモニュメントをとりにいく最初の部屋であった。そこで無残な姿になったかぐらづきとそしてあの謎の声と会う。
謎の声の正体はサラン・ストレイル、そして自分以外の3人が行方不明と聞いて偽りの初心者は絶望する。しかし自分よりもっと苦しい思いをしているはずのかぐらづきの前向きな姿勢に心を打たれ、なんとしてでもこの世界を抜け出そうと立ち直る。
そしてサラン・ストレイルより新たに武器を授かりその後甲賀たちと伝説・改、saiに会い、話し合いの末、sai達は行方不明のsssや気ちがい、ドロップを探す事に、甲賀達と偽りの初心者はこのまま進む事になった。
sai、伝説・改が一通り探し終えて先に行った偽りの初心者達と合流しようとした時、何とあのルイス・セラとジャック・クラウザーが現れ襲い掛かってくる!しかし軽々と二人を倒すsai達。先発した偽りの初心者と合流すべく先を急ぐ。
sai達がsss等を探している頃、偽りの初心者達は巨大サラザール人形のところで謎の少年に遭遇、なんとこの少年はあの文明監視官リヘガ・ラドール。ここでリヘガラドールは一度消えるが、再びサラザールの塔のところで現れ「自分の下に来ないか?」と説得されるが偽りの初心者達は断り量産型ルイス、クラウザー、マイクを何千何万人と送られ生きたまま捕らえられようとする。しかし偽りの初心者のかぐらづきに託された力によりこれを攻略、ラドールを追う、しかしあと一歩のところで宇宙艦に乗られ逃げられてしまう・・・と思われたが寸前で何故か完治した状態のかぐらづきが現れ宇宙艦に雷を落としラドールを引き止める。
そこでラドールの口から偽りの初心者達は衝撃の事実を知る・・・なんとラドールはかぐらづきの弟の霧雨 賀天楼でかぐらづきが捕獲された時ラドールはまだ赤ん坊でかぐらづきとは別に文明監視機関の引き取られ育てられたという。
これ以上犠牲を増やさないためにもかぐらづきは最後の家族、ラドールを殺そうとするがその前にラドールはかぐらづきの中に埋め込んだ細胞を蝕み驚異的なスピードで分裂していく肉食微生物の入ったカプセルのスイッチを押していた・・・
肉食微生物の分泌する毒素によりかぐらづきは動けなくなり、更に衝撃の事実を知る。
なんと先に述べたラドールはかぐらづきの弟で文明監視機関に引き取られ育てられたという事はかぐらづきに保険をかけるための偽りであった。本当はかぐらづきの弟の体はラドールが生き延びるためのラドールの脳の器になっておりかぐらづきの弟、賀天楼は捕らえられた時、すなわち10年前にとっくに死んでいたのだ・・・
高笑いするラドール・・・しかしかぐらづきは最後の力を振り絞り立ち上がりラドールを押し倒す!更に得意技の金縛りを使いラドールの動きを封じた。こうしてかぐらづきの決死の行動によりラドールの自慢の再生力も肉食微生物の前に及ぶことなくかぐらづきとともにラドールは細胞を蝕まれ死亡した。
そして最後のステージ孤島へと進む偽りの初心者・・・

雪女、自爆したあと、思考回路をinazuma400に拾われ修復、名前を雪風に改名するとともにウェスカーのやっていることを阻止すべく組織を完全に離別、同時にinazuma400から黒い箱(人間用、空間瞬間移転装置、対衝撃拡散フィールド発生装置、電磁神経誘導結界キャンセラー、XYZグラビティシステムジャマー)を授かる・・・皆に合流すべく先を急ぐ・・・

784陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:06:27 ID:pSKI7GFQ
やっぱり はいらなかった・・・(汗)
あらすじだけで4つって・・・

「悪夢」 あらすじ 4

気ちがい、ドロップは気がつくと孤島に倒れていた、そこでガナードと遭遇、逃げ回るものの追い込まれる・・・しかし、雪女にそっくりな者に助けられる・・・かと思いきやその雪女に似たものは電磁神経誘導結界を掛け、気ちがいとドロップを捕まえようとする!
しかし寸でのところで雪風に救われる。
その後、雪風と共に孤島初めの場所に逃げる。そこで偽りの初心者とも合流。
情報をお互いに交換し合う4人、先の黒い女の正体は最強の超戦闘用AWD、AWD-005、またウェスカーが自分たちを捕まえる理由などがわかってくる・・・
そして気ちがいは雪風の持っていた黒い箱の力を手に入れ、空間瞬間移転装置と対衝撃拡散フィールド発生装置を扱えるようになり、更に電磁神経誘導結界、XYZグラビティシステムを無効化できるようになった!

そして先に進む4人は反射板の所の基地でガナードやフラル、AWD-005と戦闘になる

sss、気がつくと見知らぬ近未来的な部屋にいた。そこで かんなづき と ぬっへほ というおかしな人物等に会う。だが同時に衝撃の事実を知る!
sssが今いる場所は戦艦内であり、この戦艦や乗組員は宇宙を徘徊し至るところを侵略しているという宇宙海賊ラングステンという組織なのだ!
かんなづきはsssを気に入り助けたのだという、その後sssはかんなづきから武器となぞの能力をもらい、地上に降下しようとする・・・

しかし、その場は偽りの初心者たちのいる戦場だった・・・

偽りの初心者一行や甲賀一行、Gonの指揮する戦艦、そしてAWD-005、フラルや宇宙海賊ラングステンの海賊達とそれに乗っているsss・・・
この多数多組織の者達がこの先激しくぶつかり合う!!

785陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:07:13 ID:pSKI7GFQ
やっと本編です・・・(汗)
まだまだ夜は長いです


「悪夢」 チャプター 5−1  大集結!大戦争!!(3)

シャキィーーン! シャキィーーーン! 雪風が氷の刃を思いっきり振り放ちAWD-005を激しく攻撃する!
雪風「このっ・・・!このぉっ!」
005「・・・状況確認、反撃開始」
雪風「やらせない!は、はぁっ!」
005「回避完了、破壊」
雪風「えっ」
バギンッ!
雪風「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
雪風は変形攻撃式液体金属の塊で凄まじい威力で殴られ海に吹っ飛ばされた!

005「反応無・・・次の任務に」
ddr「くらえぇ!!」
ズバシュゥゥ ddrがAWD-005の背中を大きく切り裂く!
005「・・・・っ!!敵データ確認、自己修復型サイバーセル始動」
ddr「ははは!やるじゃねぇか!他の奴のダンスは単調すぎてあきちまったぜ!俺を楽しませてくれよ♪」
005「ターゲット確認、該当データ無、処理の確認、破壊」
ddr「おら!いくぜぇ!」
005「変形攻撃式液体金属、ビーム砲内蔵有線式マニピュレータ発射」
AWD-005から触手な様な物が、左手から液体金属がddrに襲い掛かる!

ddr「へっへっへ♪最高のステージだぜ!とう!」
ddrがそれらを華麗な足裁きで回避する!回避しながら徐々にAWD-005に近づいていく!

ddr「♪♪♪ ほれほれぇ♪ どうしたどうしたぁ♪ そんなんじゃ俺に攻撃を当てる事はできないぜぃ♪」
005「・・・!」
AWD-005がもう片方の手を前に出しガドリング砲を発射する!
ズダダダダダダダダダダダ!!

ddr「へん♪ついにやけになりやがったか♪くらいな!」
005「っ! 回避」
ddr「おぉっとやるじゃねぇか!?ほれ、踊りな♪」
ddrが華麗に舞いながら両手に持った短剣で何度も斬りつけた!

005「・・・!敵回避能力及び攻撃パターン解析及び測定不能、状況確認、ダメージ面問題なし、任務続行可能」
ddr「ふん!機械なんかに俺のステップの解析なんてできるもんかい♪」
短剣で何度も斬りつけられ体のあちこちを裂けた状態になるAWD-005、無論AWD-005は攻撃している物のddrには一度もあてる事ができない!!状況は圧倒的に有利だ!しかし!

005「・・・自己修復型サイバーセル正常に作動」
ddr「おいおい!?さっきから攻撃当ててるけど、再生だとぉ!せこいんじゃないかい!?」
005「状況解析、攻撃命中不可の・・・」
?「あとは私に!!」
ddr「おぉ〜とぉ♪お前も俺のダンスに付き合ってくれるかい!?」
005「・・・!」
ズバシュウゥゥゥ!
巨大な氷の刃がAWD-005を貫く!

ddr「うぉ♪ すげぇぇ!」
005「・・・っ!ダメージ大、状況不利、自己修復型サイバーセル及び空間瞬間移転装置作動」
ddr「に、逃げたな♪」
雪風「あ、あとは私に!」
ddr「おぅ♪ 白いの! 頑張れよ! お前のダンスも最高だぜ♪」
雪風「え? あ・・・あの、わ、私、踊りなんてしましたっけ?」
ddr「したぜしたぜっ! 最高のダンスをよ!」
雪風「はっ、はぁ〜・・・」
ddr「ま、その調子で頑張れや♪」
雪風「は、はい、わかりましたぁ!・・・それではっ」

786黒いミミズ:2008/01/01(火) 02:07:40 ID:MKffimF6
補足程度に説明しますが、
あの少女の服装。
飾り気の無い純白のドレス。という感じ。
そして薄地。いわゆる読者サービs(ry


―――――――――――――――――――

 堕天使の館 第十四話 断片


来るべき痛みを想像しながら、ヴァンは目を瞑った。
今までの記憶が矢のように頭の中を駆ける。
記憶と言っても、記憶を失った後の事だが。
記憶を失い、あの修道院にたどり着いた日、
修道院の長が死んだ日、
―――血塗られた記憶。
悲鳴、罵声、怒鳴り声、断末魔。
壁に鮮やかな血が跳び、床に死体が転がる。
教会の正装に身を包んだ男達が、次々と人を殺していく。
悲鳴、断末魔、笑い声。
尖塔の部屋から笑い声が聞こえ、そして消える。
一瞬、館が闇に包まれ、静かになった。
後に残ったのは、不気味な静寂に包まれた館と、
手に握られた剣。
――――何だ?今の記憶は?
恐ろしい記憶。消えていた記憶。禍々しい記憶。自分自身の記憶。
この記憶は、一体何なんだ?
そしてヴァンは気付いた。予想していた痛みが全く来ないことに。
恐る恐る目を開けた。

目を瞑る前と変らない部屋。
握っている剣の質感も現実のものだ。
周囲には散らばっている破片。
そして、うつ伏せに倒れている少女。
状況が全く飲み込めない。

 「あ、ヴァンさん。大丈夫ですか?」
400の声。やはり此処はあの世ではない。
 「ああ・・・大丈夫だ。とりあえず状況を説明してくれ」

        〜しばらくお待ちください〜

 「つまり、お前があの少女を聖水のビンで殴った訳だ」
 「まあ、簡単に言うとそうですね。でも、軽く殴っただけですよ?
  怯むくらいだと思ったんですが・・・」
 「こう考えればいい。彼女はこの館から、何かしらの霊的な効果を
  受けていた。それが聖水を被った事で無くなってしまった。
  だから彼女は聖気が満ちていた場所を避けていた」
400は少女に目を向けた。たしかに衣服が濡れている。
薄地のドレスが透けている事に気付き、400は目を背けた。
流石に少女に失礼だろう。
 「それで・・・これからどうしますか?」
 「とりあえず、ドアを直してから話し合おう」
 「じゃあ、この子は?」
 「そこのソファーに寝かせておいてくれ」
私がですか・・・。そう言いながら、400は少女の方に向かった。
ヴァンは、ドアをはめ込みながら考えた。

『あの記憶は何だったんだ?』

――――――――――――――――――――

新年初の小説。
少女はうつ伏せで倒れていて本当に良かったと思います。
仰向けだったら、水がかかった時大変ですよ。

787陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:07:48 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  大集結!大戦争!!(4)

8「このぉ!お前だけは!お前だけは!」
フラル「ごちゃごちゃ、うぜぇんだよぉおめぇはよぉ!いい加減死ねや、バーカ!」
フラルが片手のビーム砲の砲塔を8wに向ける!
8「や、し、しまった!」
フラル「ひゃっはっはっはぁ!馬鹿がっ!油断したなぁ、消えちまいなぁ!」
8「・・・───っ!」
8wは思わず目を瞑った
ビシューーン! バギャン!

8「・・・・・」
フラル「な、なにぃ!?ーんだ、んにゃろぉぉ!!?」

様子が変だ・・・8wは恐る恐る目を開いてみた
8「・・・!? フラルの手が!? フラルの手がっ! 一体!!?」
意図「8wさん!大丈夫ですか!?」
8「は!意図さん!?・・・あ、ありがとう・・・助かったよ・・・」
フラル「んにゃろめぇ!貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
フラルは地面を蹴り上空にとんだ!

意図「そこかっ! いけ、ファンネル!」
フラル「なにぃ!?えぇぇええっ!!」
フラルの周りを何かが飛び交いレーザー砲を発射してフラルを攻撃する!

フラル「いて!いてぇ!いってえぇ!この野郎っ!?俺を殺す気かぁぁっ!!?」
意図「お前のような奴がいるからいつまでたっても戦争が終わらないんだっ!!」
フラル「っばぁぁかやろぉい! 死ねぇぇぇぇぇ!!」
意図「分かるはずだ、こういう奴は生かしておいちゃいけないって、みんなには分かるはずだ!」
フラル「あぁぁうるせぇうるせぇうるせぇうるせうるせうるせうるせうるせうるせぇぇぇ!!! 青二才がぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
意図「遊びでやってるんじゃないんだよぉっ!」
フラル「この野郎ぉぉ! 貴様だけは殺すっ! 絶対に殺すっ!・・・ぬおぉぉ!?」

ファンネルの攻撃がフラルの顔を直撃する!
フラル「うわぁおぉっ!きっさまぁぁぁぁぁぁ!」
意図「抵抗すると無駄死にするだけだって何でわからないんだっ!!?」
フラル「くっ・・・対衝撃拡散フィールドが限界に近いか! くっそ、この馬鹿モビルスーツゥッ! もうパワーがやばいぜぇ!」
意図「歯を食いしばれ!そんな大人、修正してやるぅぅぅぅぅぅっ!!」
フラル「お前はドカドカ撃ちすぎなんだよバーカッ! とりゃぁ! 撃・滅っ!」
意図「う、うわぁ!?」
8「意図さん! 後は俺に任せて!」
意図「は、8wさん、了解です!」
フラル「うざい・・・うざい、うざいうざい、うざい! ・・・お前ぇ、お前ぇぇぇぇぇっ!!!」

バシッ!

フラル「ぬぉぉ!?」
8「もう連邦の薬中3人組のの台詞使うのやめろっての!」
フラル「何じゃそりゃぁぁぁぁぁ!!?」
8「・・・(今度はコーラサワーかよ・・・)」

意図「ddrさん、偽りの初心者さんたちが苦戦してます援護を!」
ddr「了解だ!」

788陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:08:18 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  大集結!大戦争!!(5)

Gon「くっ!ddrと意図が頑張ってくれているが敵は増える一方か!!」
オペレータ「艦長!4時の方向上空より所属不明の大型艦の本艦への接近を確認!」
Gon「何ぃ!?」

ロラウ「へっへっへ・・・まず挨拶といくか・・・主砲発射用意!」
かんな「・・・・・」
「主砲、発射準備よし!」
ロラウ「よぉし!発射ぁぁ!」

キュィィィン、バシューーン!
Gon「何!?こっちに撃ってき、グワァ!」
オペレータ「うわぁ!」
「敵攻撃被弾!左舷1〜3番加速粒子砲大破!使用不能!」
オペレータ「艦長!御指示を!」
Gon「えぇい!撃ってきたという事は敵か!! 怯むな! 撃ち返せ! 全速前進! 相手戦艦の砲撃を回避しつつ艦の左に回りこめぇ! 5〜8番加速粒子砲用意!」
ロラウ「てぇぇぇーーーーー!!!」
Gonの戦艦がラングステンに回り込む!

ロラウ「何!? 回避したか、やるな!!」
Gon「加速粒子砲発射!」
キュィィィィィン・・・ビシュ−!ビシュー!ビシューーン!

バギャギャギャァン!
ロラウ「ぬぉ!?」
かんな「!!・・・・・ゆれる・・・」
ロラウ「へへ、やるじゃねぇか・・・ふ、だが戦いはこれからだ、この戦艦ラングステンこの程度では沈まねんだよ! 俺達の力と恐ろしさを思い知らせてやっか! ロラウディオ! 出るぞ!!」

フラル「うぉ!?ふぉ!?うぉぉぉぉ!!?ひゃっほぉぉぉぉう!すっげぇぇや!戦艦同士の戦いがなぁまで見れるなぁんてなぁ!最高だぜい!」
8「このぉ!」
フラル「おぉっと!くぉのクソ野郎ぉ!小賢しぃんだよぅっ!」
バシ!
8「うわぁぁぁ!」
フラルに殴られすごい勢いで地面に吹っ飛ばされる8w

フラル「戦いはお預けだ!俺はあっちを見物してくるぜい!命拾いしたな! ひゃっはっはぁ!」
?「そんなに俺と会いたかったか・・・うれしいぜマイダーリン」
フラル「あぁん?なんか聞き覚えのある声としゃべり方だなぁ・・・だぁれだっけか!?」
ロラウ「おいおい、恋人の名前を忘れるなんてどうかしてんじゃないかい?」
フラル「お、お前はロラウディオ!? 俺の大出力重核子収束火線砲を喰らって生きていただと!!?」
ロラウ「ふ、俺は不死身なのさ!」
フラル「へっ! ゴキブリ野郎ぉい! そぉんならまたグシャッと踏み潰して串刺しにして火炙りにして食ってやらぁ!」
ロラウ「おっ!やっとその気になったかフラルちゃぁん!」
フラル「うぅわっ、きっしょくわりぃぃぃ・・・」
ロラウ「やってみな・・・ふはははははは!」
フラル「し、しねやぁぁぁぁぁ!!」

8「ふ、ふぅ・・・た、助かった・・・」

「わーわー!あああああああ!!!」
偽「な、何だよあいつ等!?」
気「か、海賊!?」
甲「あの戦艦から出てきた・・・それにあの戦艦はGonさんの戦艦に攻撃をしていた!あれは敵だ!」

ddr「おらおらぁ♪そんな単調なダンスじゃ俺にはかてねーぜぃ♪!」
偽「意図さん!ddrさん!!」
意図「この海賊達は僕等に任せてください!皆さんは先へ進んでください!」
気「そうです!三つ巴になる必要はないです!俺達は戦線離脱すれば!!」
偽「賛成だ! みんな! ここを去るぞ! ・・・雪女は!?」

気「あ、あそこだ!まだ戦って・・・」

789陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:08:50 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  大集結!大戦争!!(6)

カキィィン!キィィン!ズダダダダダダ!
雪風に対して右手のガドリング砲、左手の変形攻撃式液体金属、ビーム砲内蔵有線式マニピュレータで激しい攻撃を仕掛けるAWD-005。雪風は防御、回避するのが精一杯のようだ!
雪風「くぅ! こ、これじゃ攻撃できない!!」
005「所属不明多数接近、状況及び任務の優先の確認、AWD-002の排除、攻撃」
ヒュン 液体金属が雪風の頬をかすめる!
雪風「ぅあ!・・・!くっ! 移転装置作動っ!」
005「・・・」

雪風は消えたかと思うとすぐにAWD-005の横に現れた、しかし!
005「解析完了」
バシッ!ガギィン!

雪風「そっ!そんなぁ!うわぁぁ!!」
005「破壊」
ズバシュゥ!
雪風「くぅっ、あぁぁっ!!!」
AWD-005の激しい打撃により雪風は片足を破壊され更に左肩から左脇腹にかけてえぐり取られ身動きが取れない状態に・・・

005「ターゲット戦闘能力の極端な低下を確認、破壊」
雪風「もうダメ、動けない・・・」
雪風に向かい変形攻撃式液体金属が襲い掛かる!

雪風「・・・さよなら」
気「うわぁぁぁぁぁっ!!」
雪風「あ・・・!」
005「・・・! ターゲット消失」
急に雪風の横に気ちがいが現れ雪風を抱え、そのまま消えたかと思うと偽りの初心者のところに現れた

偽「うわぉ!ビビッたぁ!」
気「はぁ・・・こ、怖かったぁ・・・」
雪風「あ・・・あぁ・・・気ちがいさん・・・わ、私・・・」
甲「お、おい・・・お前大丈夫か!?足と手が・・・」
雪風「は、はい・・・なんとか・・・」

005「ターゲット位置確認、これより・・・」
海賊「おう!?何だあの女は!??」
005「・・・優先任務変更、所属不明の者全て排除、戦闘レベル、戦術確認、XYZグラビティシステム使用可能、その他各部正常異常なし」
海賊「へっへっへぇ!いただきだぜ!」
海賊「ふざけんな!俺の獲物だ!今夜のメインディナーだ!」
海賊「ひゃっひゃっひゃ!かわいいじゃないの!艦に連れ込んでいつもみたいに遊んでやろうぜぇ!」
海賊「そりゃぁいい!野郎共かかれぇ!」
海賊達「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」

偽「か、海賊がみんなAWD-005に向かっていく・・・」
雪風「え・・・えっ!?」
気「雪さんっ!?」
雪風「だっ・・・だ、ダメですぅっ! みなさぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!」

005「・・・・・・XYZグラビティシステム、範囲設定、広範囲モード、コード[集団殺戮]」
海賊「うぅ?うわぁぁぁっ!」
海賊「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
海賊「あぁぁぁああぁぁあ!ぎやあぁぁぁあぁああぁ!」
海賊「だぁぁ!あぁっ!あぁぁあぁぁぁぁあぁぁ!」

ド「きゃ、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
コ「こ、これは・・・!? これはレイの時と同じだっ!」

AWD-005がそう言うと海賊達は不規則に体のあちこちがねじれ切断され
何百人何千人もといた海賊達の群れが一瞬にして鮮血の海と化した

ロラウ「な、なんだと!? 馬鹿な!?? 手下共が全滅っ!?」
フラル「おいおぉい!よそ見してる暇があんならよぉ〜っ!」
ロラウ「うぉっ・・・」
ズバシュウゥ!
ロラウ「ぎやぁぁぁぁぁぁ!」
フラル「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!はははっっうひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
ロラウ「あぁぁあああ・・・・」
フラル「死になぁ!ゴキブリがぁ!」
ズブシュ! フラルが尖った何かをロラウディオの胸に突き刺した

ロラウ「!・・・・・・・・・」
フラル「へっへっへ・・・心臓を突かれちゃ流石のゴキブリもくたばるだろ!・・・さぁて疲れたなぁ〜・・・一旦俺は帰るかいっ・・・AWD-005!お前も適当にしたら帰ってきなぁ!」
005「命令が不的確かつ意味不明です、再度命令の復唱を望みます」
フラル「うるせ、死ねや木偶人形が!とにかく俺は帰るからなぁっ!!」

790陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:09:33 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  大集結!大戦争!! 終焉(前編)

かんな「・・・これ以上は危険・・・・・艦を下がらせて・・・」
海賊「し、しかし、姫様!」
かんな「ロラウディオが怪我をした、助けに行かなければ・・・それに海賊達がほとんどやられて今この戦艦内の海賊しか私達は残っていない・・・・・早くしないと私達もあの黒い女にやられる・・・問題ない・・・私はあとで追いつく」
海賊「・・・はっ!」
かんな「・・・・・」

Gon「相手艦が撤退していく・・・」
オペレータ「艦長!敵の数も減っていますし何よりも我が艦は損傷が大きすぎます! こちらも一回撤退すべきかと・・・」
Gon「うむ・・・ddrと意図を搭載!我が艦も一時撤退するぞ!」

偽「み・・・みんな撤退していく・・・」
気「ガナードたちもいなくなってますね。」
甲「・・・・た、たすか」
005「・・・・・」
気「お、おま」
バシッ! バシッ! ドガッ!
気「ぅぁ・・・」
偽「うぇ!」
甲「うぉ!?」

雪風「・・・! え、AWD・・・005っ・・・」
005「目標補足、破壊」
雪風「はぁっ! え、ええぇい、凍りなさい!」
力を振り絞り雪風の右手から吹雪が発射される!・・・しかし

005「超熱射発生装置作動」
雪風「え・・・」
偽「ゆ、雪女ぁぁ!」
ズダ・・・カチッ カチッ・・・

偽「た、弾切れ!?」
気「・・・・・・・」
甲「・・・・・・・」
気ちがい、甲賀はAWD-005に殴られ気絶している・・・

005「目標補足、頭部を破壊し機能停止する。」
雪風「・・・あ! あぁあっ・・・!!」
AWD-005は雪風の頭手でつかみ上げ持ち上げた

偽「くっ!ゆ、雪女・・・頭を握りつぶす気か・・・!」



005「破壊」
AWD-005がそう言うな否や雪風の頭から何かが軋む嫌な音が・・・

雪風「・・・さ・・・さよなら・・・・・」







ズダァァン! ズボッ!
005「───ッ!・・・内部機能損傷、損傷率70%」
何かの音と共に急にAWD-005が雪風を手放しよろけた

雪風「うぅ・・・な、何が・・・」
s「へっへっへ、どうだい!?パワーアップした体内散弾砲の威力はようっ!?」
偽「え、sssさん!?」
雪風「あぁ・・・あ、あ、あぁ! え、sssさん!」
005「・・・自己修復型サイバーセル作動、損傷率80%しゅう・・・」
s「やらせるかっての!」
ズダァァン! 
005「!」
005はsssの放った弾丸を軽々回避した

005「状況確認、サンプルナンバー259200sss、体内散弾砲を使用・・・戦闘レベル及び戦術検索、」
s「逃すかよ!」

ズダーン!
005「かい」
ズダダダダーーーン!! sssの放った弾丸は途中で散弾し、見事AWD-005に命中させた!

005「!? 自己修復型サイバーセル作動、戦術確認、変更、対衝撃拡散フィールド作動」
s「やらせるかってのぉ!」

ズダーン!
AWD-005に向け銃の引き金を引くsss、だが放った弾丸は途中で発光し完全にかき消される
s「な、なんだと!?」
偽「sssさん!気をつけろ!バリアだっ!!」
005「対衝撃拡散フィールド発生装置正常に作動、任務確認、サンプルの捕獲及びAWD-002、サンプル以外の不必要物排除、破壊、ゆうせ・・・」
コ「くらうがいい!レストレイル発射!」
ズダダーーーン!
コ「今だ!8wさん!」
8「まだまだぁぁ!!!とりゃとりゃとりゃぁぁぁぁぁ!!」
8wが爆煙の中で高周波熱噴射溶断切断式長身型単分子カッターで何度も斬りつける!

8「とぅ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

偽「やったか!?」

791陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:10:04 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  大集結!大戦争!! 終焉(後編)

コ「・・・・・っ!?」
005「・・・・・・・対衝撃拡散フィールド発生装置正常に作動、任務確認、サンプルの捕獲及びAWD-002、サンプル以外の不必要物排除、破壊」
8「な! む、無傷!?」
コ「・・・バリアと再生か! 俺らの攻撃など海に砂糖を溶かすような物か!」
偽「く、くそっ・・・!」
s「こ、こんな奴どうたおしゃいいんだよ!?」
005「優先任務確認・・・サンプル以外の不必要物排除、破壊・・・」



ピー ピー
005「・・・了解・・・・・・・・・・・・・・任務変更・・・帰館」



偽「え?」

そういうとAWD-005は目の前から忽然と消え去った

s「・・・・・た、たすかった・・・?」




偽「ふぅ・・・AWD-005、とんでもねぇ奴だぜ・・・とにかくsssさんありがとよ」
気「うぅぅ・・・あ、sssさん!?sssさんっ!!!」
甲「本当だ!sssさんではないか!やっぱり無事だったんだ!!!」

コ「みんな、大丈夫か!?」
8「あぁぁっ!!sssさん!?生きていたんですね!!」

s「はっはっは!改めて・・・みんな久しぶりだな!・・・ってそうでもないかな・・・」
偽「え?」
s「いやぁ、俺もさっき気がついたばかりなんだよ・・・まぁ話すよ」
sssは自分が気がついたら見知らぬ戦艦の中にいてここまでに至ること事や宇宙海賊ラングステンやロラウディオ、かんなづきや白い変な生き物のこと、など全て話した

気「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!sssさんあの戦艦の中に!?それにあの海賊ラングステンってものすごい危険じゃないですか!?」
ド「あっちこっちの星に行ってただ生き物を殺すだけを楽しんでいるだけなんて・・・しかもそれが地球に!?」
偽「・・・・・だが、さっきのAWD-005のあの攻撃のおかげで一瞬にしてそのほとんどが血の海になったがな・・・これでだいぶ数は減っただろう・・・まだ戦艦が落ちていないが・・・」

8、コ、甲「・・・・・・・・・・・」

気「あれ?3人ともだまっちゃってどうしたんですか?」
コ「・・・あの攻撃は間違いなくレイが使っていた物だ・・・」
偽「!!!・・・かぐらづきをひどい目に合わせた奴か・・・!確かに手や足や首がねじれていたな!」
甲「そう、重力を操って・・・」
8「AWD-005・・・本当に恐ろしい奴ですね・・・それにしても何で急に帰っちゃったんでしょうね??」
偽「わかんね・・・状況は圧倒的にこっちが不利だったはずだが・・・・・・あ、かぐらづきといえば・・・そのsssさんを助けたかんなづきって奴はもしかして・・・」
s「それは俺も思った・・・だけど相手は海賊だろ?下手にいろいろ聞いちゃまずいと思ってさ・・・まぁかんなづきにその事を話しても大丈夫そうだったけど・・・何かあいつは海賊とは関係ないみたいだし・・・」
偽「・・・・・・・どの道もうかぐらづきはこの世にはいねぇけどな・・・」
s「え・・・?」
偽りの初心者達はsssに今までにあったことを全て話した。またこの島についてからの事も甲賀たちに話した

s「そんなにいろいろあったのか・・・かぐらづきが自分を犠牲にラドールを倒したのか・・・」
偽「そうだ・・・あいつは・・・あいつはいい奴だった・・・いっつも前向きでさ・・・仲間思いで」
8「あいつがいなきゃ今頃俺の足がなくなってただろうに・・・」
甲「・・・それにしてもあのかぐらづきの首を持ち去った男は何なんだろうな・・・」
コ「わからん・・・そしてウェスカーがそんな目的があったとは・・・」
s「・・・・・ウェスカーは絶対に倒さなきゃな・・・」
気「そのとおりです!」
ド「毎日が戦争なんてとんでもないわ、それに生まれた技術だけを独り占めして犠牲の方だけ私達に押し付けるなんて・・・」
甲「俺達も引き続き影からバックアップする!」
コ「あぁ、なんとしてもウェスカーを倒し、元の世界に戻るのだ!勝手に邪魔者扱いされてるようだがそのツケを払わせてやる!」
8「そのとおりだ!・・・って雪女さん、さっきから何も話していませんが大丈夫すか!?」
雪風「・・・あ、大丈夫です・・・ただちょっとダメージがでかかったので再生が・・・」
甲「問題ないみたいだな、では俺達はこれ以上一緒にいると危険なんでいきます」
コ「城に戻るのだな・・・」
気「え?何でです??」
8「いやぁ、まだあっちでsaiさんと伝説・改さんがsssさんを探しているからね・・・戻って大丈夫だった事を報告しなきゃ・・・」
甲「偽りの初心者さんたちも気をつけて・・・」

偽「あぁ!そっちもな!じゃあな!」

792陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:11:21 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 どんどん変になってきてる?(前編)

偽りの初心者達は手分けして基地のレーザー反射板2つを動かし扉を開け、そして扉の先の道をまっすぐ進んでいった
雪風は前のAWD-005との戦闘で左手と片足が無く、動けないので気ちがいに背負ってもらっていた。

雪風「・・・あ、気ちがいさん、私を運んでくださってありがとうございます」
気「あぁ全然!気にしないでください!それにしても雪さんってすごく軽いですよね!驚きですよ!」
ド「そうなのよ!私も古城の時に担いだけどすごく軽いのよ!大きな発泡スチロール背負ってる感じ」
偽「へぇ、そんなに軽いんだ、何でだ??」
雪風「あ、それはですね・・・」
気「雪さんダイエットしてるみたいなんですだからこんなに軽いんですよ、古城の時も」
雪風「えっ? えっ?? き、気ちがいさん・・・?」
ド「本当にぃ!?でも流石にそれはダイエットしすぎじゃ・・・」
s「やっぱいくら機械でも考えることは女なんだな・・・体重は気にすんのか」
雪風「い、いえ、ち、ちがいますっ、ちがいますよぉー!」
s「・・・?」
偽「・・・・・ゆ、雪女・・・おまえひょっとして」
雪風「あ、そ、そうですよねっ!機械の私がダイエットなんてやっても意味が・・・」

偽「・・・ダイエットしてたの隠してたのか!?」

雪風「えぇえぇぇぇ〜! そ、そうじゃないです! ・・・で、ですからぁっ!」
偽「お、おまえひょっとして・・・」
雪風「え、え、ええ、えぇ何ですか?」

偽「・・・恥ずかしいの?」

雪風「・・・・・ふぇ?」
偽「ダイエットしてるってばれちゃまずかったの?」
気「・・・あ、す、すいません!! 俺がそのこと言ったから・・・」
雪風「へっ? あ、あぁっ、ち、ちがいます! 気ちがいさんは悪くありません! えぇと、えぇと、えぇぇと・・・私が体重が軽い理由は・・・」
ド「雪ちゃん、いいのよ・・・女の子は誰でも体重気にするんだから」
雪風「え? そ、そうなのですか?? ・・・って、そうじゃなくて・・・えぇと、あれ? 何を言おうとしたのでしたっけ?」
s「だからダイエットだろ?」
雪風「ち、ちがうんですよsssさん、ダイエットじゃないんですっ! わ、私の体重が軽い理由は、せ、戦闘で俊敏な機動力のために重量を最小限に軽量化した結果なんです!!(やったぁ、言えたっ!)」

偽「・・・だから気にすんなって、ドロップさんだっていってるんだから」
雪風「えぇ! ですから」
ド「そうよ、よかったじゃない、体重が減ったんだから・・・恥ずかしがることないよ」
雪風「あぁぁああん・・・えぇっとぉぉ〜・・・(うー、信じてもらえないぃ〜・・・)」

793陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:12:08 ID:pSKI7GFQ
これが長いってぇぇ〜・・・??

「悪夢」 チャプター 5−1 どんどん変になってきてる?(後編)

・・・そんな会話の中、偽りの初心者一行は2階へと続く梯子についた。梯子のとなりにはドラム缶から火が灯っている。偽りの初心者達はここで休憩する事にした。

偽「ちょっと休憩すっか・・・雪女、まだ動けない??」
雪風「うぅ〜ん・・・・・・まだです・・・すいません」
偽「・・いや、いいんだけどさ」
s「それが自己修復型サイバーセルってヤツか・・・それにしてもお前が戻ってきてくれるとは心強い、またよろしくたのむな雪女!」
雪風「は、はい・・・よろしくおねがいします。・・・えぇっと、それから私の名前は雪女ではなく雪風でぇ・・」
偽「まぁどっちも同じようなもんだろ?」
雪風「・・・・・・・・・」
s「むしろこれから名前をダイエットにしたらどうだ?」
雪風「な、な、なん、なんでですかっ!??」
s「・・・いや、存在がダイエットだから」
雪風「えぇ!? 私ダイエットなんですか!?」
偽「雪女でいいだろ」
雪風「・・・それでは前と同じで駄目なんです・・・呼ばれるだけでしたら良いですが・・・ところで、なんで雪風じゃ駄目なんです?」
ド「んー・・・なんか合わないのよ・・・雪ちゃんはいいわよね?」
雪風「あ、いいですけど・・・・・・って、そ、そうなんっですか・・・合わないん、ですか・・・はぁ・・・」
気「かっこいい名前ですよね『雪風』って・・・」
偽「そうだな、あいつなら・・・牛若丸ならその名前でもいいと思うが」
雪風「・・・そうですかぁ・・・(私、かっこいい名前じゃ駄目なのかな・・・)」
s「いっその事、名前は『ダイエットした結果、異常な程に体重が減ってガリガリになって発泡スチロールみたいになった骨骨雪女』ってのはどうだ?」
雪風「な、なんですかっ、そのとても長い名前・・・」
偽「どうでもいいけど早く体直してくれよ・・・」
雪風「あぁ、は、はい・・・う〜ん・・・ダイエットした結果、異常な程に体重が減ってガリガリになって発泡スチロールみたいになった骨骨雪女・・・ですか・・・えっと、まず私ダイエットしていませんよぉー・・・これは戦闘での俊敏な」
ド「いいじゃない、雪ちゃん」
雪風「・・・うー・・・・・」

偽「(こいつ、どんどんおかしくなってきてないか?)」

794陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:12:39 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  倒すべき敵

s「んー・・・半径20m以内に敵なし、問題なしと!」
偽「え?sssさんなんでそんな事わかるんだ??」
s「あぁさっき言ってなかったけどかんなづきからもらった能力・・・って言っていいんだろうか?まぁそんな物・・・周りの様子がうっすら頭に浮かぶんだ」
偽「っ!?ど、どうやってそれもらった!!?」
s「え?手を握られて・・・」
偽「俺の時と同じだ!!俺はかぐらづきにもそうやって何か力を得たんだ!そのかんなづきって奴、かぐらづきの兄弟じゃ・・・!」
s「・・・・・でももうかぐらづきは死んだんだろ?」
偽「・・・・・」
s「あいつまだ子供だぜ? もし次に会う時それをかんなづきに言うのは・・・」
偽「あぁ・・・それはそのかんなづきってやつに事情を聞いてからだな・・・まぁ会うかどうかはわからんけど・・・・・
でもさ、何かあいつとは・・・かぐらづきとはまた会えそうなような気がすんだよな・・・理由はわからんけど・・・」
気「その話したかぐらづきの首を持ち去ったと言う謎の男ですか??」
偽「そうかもしれない・・・でもはっきりとはわからない・・・」

ド「ありえるわね・・・また会えるかもしれないわ・・・」
偽「え?ドロップさん??」
気「何でですか??」
ド「その男が敵だったら・・・ウェスカーの組織の一員だったら・・・不知火さんみたいに利用されて・・・」
偽「・・・・・考えたくないな・・・だがその時は俺が倒す!あいつには・・・あいつにはもう楽になってほしいから・・・」
雪風「・・・・・・・・・・」
s「・・・不知火さんみたいに、か・・・・・ところで今敵ってどうなってんだ?」
気「え?sssさん、どうなってんだってどういうことですか?」
s「ほら、あと何人いるかだ、ラドールだって死んだんだ、とりあえずここではっきりさせとこうぜ」
偽「そうだな・・・えぇっと、まず、おばはん。さんとinazuma400さんは敵じゃない、脅迫されて無理矢理命令に従ってるだけだ・・・だがこっちに攻撃してくる可能性もある、だけど絶対に反撃するなみんな!助ける方法を探すんだ!」
雪風「はい!その通りです!・・・胸の太陽系消滅重核子暴走爆弾を何とかすればよいのですが・・・」
気「無理矢理はずした瞬間も爆発するのですよね・・・どうすれば・・・」
s「・・・・・話を戻そう、あと倒すべき敵はウェスカーにフラルとAWD-005、牛若丸だ!」
雪風「・・・あ!ま、待ってください!」
ド「え?雪ちゃん」
偽「どうした?」
雪風「う、牛若丸は・・・牛若丸もできれば倒さないでください!」
s「何でだよ、牛若丸は敵だろ?」
雪風「はい、しかし私と牛若丸はほぼ同時期に作られました・・・彼も・・・彼も私と同じはずなんです・・・気づくはずなんです・・・隊長がやっていることが間違っている事を・・・それに、inazuma400様の事を何よりも心配しているみたいです・・・ですから!」
偽「・・・まぁ・・・いいけど・・・あいつも機械だぜ?」
雪風「・・・はい・・・・・その時は倒してもいいです・・・」

s「・・・で、でもよ・・・なんであいつの事を・・・?一緒に生まれたから同じって言う理由じゃちょっとな・・・・・」

795陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:13:11 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  雪風の感情

雪風「それは・・・私がまだ皆さんの敵だった頃のことですが、私は思考回路やしゃべり方に欠陥が多く隊長様から欠陥品や厄介者って言われてたんです・・・でもinazuma400様やおばはん。様、そして牛若丸は私にそんな事は絶対に言わなかったです・・・そして牛若丸は私が任務中も情報を丁寧に教えてくれました。AWDシリーズとして無駄な質問でも答えてくれて欠陥品や厄介者扱いせずに修理・・・いえ、治した方が良いなどと言ってくれました・・・仲間でしたからわかりますが、彼は私のことをいろいろと考えてくれました・・・彼は・・・えぇっと・・・」
気「・・・・・?」
偽「やさしい・・・そう言いたいのか?」
雪風「・・・やさしい・・・? ・・・どういう意味なのですか?」
偽「う〜ん・・・他の人に対してもの事を考えて接してくれる、気遣ってくれるって事かな」
s「そうだな、お前が俺らの仲間になってくれたのもウェスカーのやる事を酷いと思ったからだろ?」
雪風「そうです・・・わざと戦争させて苦しみや悲しみを生んで更に生まれる知識を全て独占するだなんて許せません・・・だから皆さんのために私は・・・」
気「雪さんもやさしいんですね!」
雪風「えぇ?そ、そうですかっ?? ・・・え、えぇと、あ、ありがとうございます・・・」
ド「・・・あ、雪ちゃん顔が赤くなってる!」
偽「ホントだ!ははははは!おもしれぇ!」
雪風「うぅ・・・・・あはは・・・な、何か変な感じです・・・うー、うー・・・なんといいますでしょうか・・・やり場がないというのでしょうか・・・おちつかなくて・・・えぇと・・・その、その・・・あ、あぁ・・・・・」
偽「ちなみにそういう時は『はずかしい』っていうんだぜ」
雪風「・・・そ、そうなんですか・・・・・は、はずかしいです・・・」
偽「あははははははは!」

s「まぁそれは置いといて・・・でもあと敵はロラウディオぐらいか?でもあいつは海賊があんなに死んだんだからもう大丈夫かもしれねぇけどな」
偽「・・・ラドールを倒した事でずいぶん敵が減った気がするぜ」
気「では整理しますね・・・倒すべき敵はウェスカーとフラルとAWD-005とその戦艦の艦長のロラウディオ・・・ですね、おばはん。さんとinazuma400さんは胸の爆弾のとり方を探して助けて、牛若丸もできれば説得ですね?」
偽「そうだな・・・できればウェスカーとAWD-005とフラルの3人で済ませたいとこだ・・・」
ド「そうね・・・」
s「待った!」
偽「ん? sssさん?」
s「inazuma400さんやおばはん。さんの事だけど、助けるのはごもっとも・・・でもそれを敵に気づかれないようにやった方がいいと思うぜ」
雪風「・・・そうですね・・・下手になんか言っちゃうとウェスカー様は違う手を打ってくる可能性もあります・・・相手に気づかれないようにそれを探した方がいいと思います」
偽「そのとおりだな・・・わかった・・・おばはん。さんとinazuma400さんは相手に悟られないように胸の爆弾のとり方を探して助ける、これでいいな・・・」
ド「そうね!」

気「そうですね・・・あとさっきの話ですが、フラルは何とかなりそうです、しかしAWD-005は・・・」
偽「あいつの強さは異常だよな・・・ddrさんが唯一あいつの攻撃に対抗できていたみたいだが・・・」
雪風「それでも攻撃だけみたいです・・・自己修復型サイバーセルの異常な再生能力・・・そしてほとんどの攻撃を無力化出来てしまう対衝撃拡散フィールド・・・防御面も全く隙がありません・・・更に言いますとinazuma400様の作った気ちがいさんのお腹の中にある黒い箱のおかげでAWD-005の持っている機能のXYZグラビティシステムと電磁神経誘導結界発生装置を無効化しているのと、AWD-005の目的が偽りの初心者さんたちの捕獲なので偽りの初心者さんたちへの直接攻撃はしてきませんが・・・それらがなければ今頃・・・」
気「・・・・・・・・・」
s「・・・・・・・・・・・・」
偽「やめやめ!考えたってしかたないだろ!?今はとりあえず大丈夫なんだから・・・先に進もうぜ!」
ド「そのとおりね!・・・あ、雪ちゃん!?」
雪風「はい!私ももう大丈夫です!動けます!」
偽「よし!・・・とはいうものの俺は今弾切れなんだ・・・sssさん、気ちがいさん、雪女、次は爆薬だのボーガンだのいろいろ危険だ・・・頼んだぜ!」
雪風「あ、私は偽りの初心者さんとドロップさんをお守りします」
s「そだな!それがいい!じゃぁ行こう!」

5人は梯子を上っていった

796ゴーヤが怖い人 ◆rRb0yTMr2.:2008/01/01(火) 02:13:43 ID:gqX1L1JY
あひゃひゃひゃ
あけましておめでとうございます。
たった今までゲームしてた俺が通りますよw
で、ここから
BioHazard~The past tragedy~
Baron Part last
おれはコールを突き飛ばす。
何でそうしたのだろう。
多分、俺はこれ以上目の前で味方が死んでいくのをみたくなかったんだろうな・・・
コールを突き飛ばした後、腕に鈍く、じわじわと迫る痛みに襲われた。
そして、左手で自慢の(こうみえてもボクシングで売れてた頃もある)ストレートをカラードに、いや、死体野郎にたたき込んだ。
手に伝わるいやな感触。吹っ飛ぶ死体。首がねじ曲がって動かなくなった・・・・
不思議と落ち着いていた。痛みも今は感じない。
脳内麻薬か、それとも・・・・・あの忌々しいウイルスのせいか。
どちらにしろ、俺の末路は今のではっきりした。
ならば、俺の最後の任務は’一人でも多くの隊員を味方に送ること’だな。
覚悟は決まった。
「皆、武器を持て。友軍の戦車隊がそこまできている。撤退だ。」
コールを始め隊員達ははじめポカンとしていたが、すぐに我に返り、武器を整理し始めた。
それが終わり、いよいよ俺の人生最後の作戦が始まった。
まずは手榴弾で建物周りのゾンビを駆逐した。
そこからはどうもこうもない。
ひたすら見渡しのいい幹線道路を走るだけだ。
しかし、そうも簡単にはいかない。
ここへきて我々の作ったバリケードが道を塞いだのだ。
乗り越えるものの奴らが追いつくには十分すぎた。
おそらくみんな死を覚悟しているはずだ。
しかしそうはさせない。
「みんな行け。俺が残る」
みんながばつの悪そうな顔をする。それを上官命令だと言っていかせる。
つくづく自分はずるい。
昔から、ずっと・・・・・・
もういい、心残りは、ない。
いや、あるとすれば、結婚、したかったな。
俺は奇声を上げながら銃を乱射し、軍服の下に詰め込んである手榴弾の一つのピンを抜いた。
ゾンビが俺に群がる。
不思議と何も感じなかった。
そのとき俺は何かを考えていたのだろう。
しかし、その考えもまばゆい閃光によって失われてしまった。
まぁ、それでもかまわない。
俺は、俺の残り一生分の命と優しさを、押しつける形ではあるが人に渡して死ねたのだから・・・・・・・
Resry Baron`s story the END
To be continued.....

797陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:13:43 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  試作品

005「AWD-005ただいま帰館」
ウェ「ご苦労だった・・・全員そろったな」
フラル「やぁっと帰ってきたか木偶人形っ・・・んで、隊長、話って?」
005「隊長様、AWD-003が不在のようですが・・・」
ウェ「AWD-003は現在別任務に赴いている。既に今から話す事は告知済みだ」
005「了解」
in「・・・・・」
ウェ「では話そう、サンプルナンバー259199─偽りの初心者、サンプルナンバー259200─sss、サンプルナンバー259201─気ちがい、この3人は基準値を大きく上回り成長した、よって何度も捕獲を試みたが全て失敗している・・・したがって予定を変更、通常通りAWD-オズムンド・サドラーを倒し島を脱出したあとにこの場所に連れてきて捕獲する事にした。また加えてサンプルナンバー259256─甲賀、サンプルナンバー259120─コント×55号、サンプルナンバー259287─8wも捕獲する事になった・・・これもターゲット達が島を脱出した直後に捕獲する事にする。また、それまでの量産型AWDたちのレベルも強化することにする・・・前は命を奪わないようセイフティをかけていたが解除した」
in「!」
ウェ「また今まで封印していた強化型リヘナラドール、パルティノスドール、フラディスタンドールを開放する、これによりサンプルたちは更なる成長を遂げるだろう・・・」
お「そ、それは!? しかしそれでは偽りの初心者さ・・・じゃないサンプルたちがっ!!」
ウェ「かまわん、仮にそうなった場合そこで回収し保存する・・・なお、サンプルナンバー259611─sai、サンプルナンバー259019─伝説・改だがあれはいらん、排除してかまわん」
フラル「ほぇ〜・・・俺らはその間何してりゃいいんだ、めっちゃ暇じゃねーか?」
005「命令を」
ウェ「AWD-005とフラルは不必要な人間共の排除を継続、inazuma400とおばはん。は今の行動を継続しろ」
お、in「わかりました・・・」
フラル「ま、人を殺しまくれるなら退屈しねーですみそうだけどよぉ」
ウェ「以上だ・・・ところでAWD-005、第2任務は成功したか?」
005「第二任務、成功致しました。これがそれです」
そう言うとAWD-005は服から何かを取り出した

フラル「うんん?なに?なんだそりゃ?毛か???・・・隊長、第二任務って何?」
ウェ「フラル、お前にはこの任務を出していない・・・これでちょっとした試作品を作ろうとな・・・それからAWD-005」
005「ハッ!何でありましょうか?」
ウェ「サンプルナンバー259456─ddrに対抗できなかったようだな」
005「申し訳ありません」
ウェ「いや、いい・・・こちらもあれは誤算だった。それにいい戦術データが取れた、あとで更に武装を追加する、今は待機していろ」
005「了解」
フラル「はぁ〜ぁあぁぁ〜・・・」

ウェ「どうした、フラル」
フラル「い、いやあのよ・・・そのバイオハザード4って言うのが気になったんだよ、何なんだ一体?」
ウェ「・・・説明しよう、それは人間達の娯楽の一つの端末だ。プレイステーション2という本体がある、その端末の一つがバイオハザード4である、またこの端末には数種類の物がある。入れ替える事でバイオハザード4以外のものもプレイ可能だ」
フラル「へぇ・・・とりあえず娯楽っていうぐらいだから楽しいんだろう?やらしてくれよ」
ウェ「ふん、いいだろう、試作品を作る間やっているがよい・・・我が地球から集めたいろんな物がおいてある・・・調べているが良い」
フラル「へぇ、おもしろそうだなぁ・・・」




フラル「へぇ・・・これはスーパーファミコンっていうのか・・・こっちはXボックスっていうんだな・・・んでこれがバイオハザード4とプレイステーション2か・・・お、スイッチはここか」




フラル「ん、んんん!?こりゃぁおもしれぇぇぇ! あっはっはっは! 頭撃ったら吹き飛びやがった! 何!?村中央に行けって?? いいだろう、いいだろう!いってやろうじゃねーか! はっはっはっはっはっは!この仮想世界と全く同じ設定だな!おぉもしれぇ!!」



?「うわぁぁぁ!や、やめてくれ!た、隊長!俺はまだ消えたくありません!!」
ウェ「・・・・・・・・」
?「や、やめ・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
?「ひ、ひぃぃ・・・!」
ウェ「・・・貴様等も邪魔だ、消えろ」
?「う、うわぁぁぁ!だ、誰か助け、ぎゃぁぁぁ!」
?「いやぁぁぁっ!」

ウェ「失敗か・・・・ふん、この分だと完成には相当時間がかかりそうだな・・・」

798陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:14:14 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 雪風を狙う刺客

その頃は偽りの初心者達は梯子を上がり越えて少し先に進んだところでガナード達と戦闘を展開していた、ガナードたちはボウガンやダイナマイト、ロケットランチャーを装備している!

「アァポベェリィ!」
「モ゛ーマ゛ーア゛ァー!」

s「喰らいな!空中散弾砲!」
ボン! ズダダダーーン!
ドガーーン!

「おぉぉぉぉ・・・・・」
s「へん!散弾砲の前にダイナマイトは無力だぜ!」

「ヤェーーイ!」
気「ボウガンなんて撃たせるものか!」
バゴン! 
崖の上でボウガンを構えていたガナードの後ろ突然気ちがいが現れガナードを岩で殴った!

「あぁぁぁぁおぉ!!」
s「ナイスッ!移転装置・・・と気ちがいさん! そぉれ、喰らいな!」
ズダダダーーーン!

気ちがいに殴られ落ちたガナードは下にいたsssに0距離で顔めがけて散弾砲を喰らい動かなくなった

s「よし、みんなっ、もう敵はいねぇ!」

偽「さっすがだな!」
ド「早く先に進みましょう!偽りの初心者さん、あそこの扉を開けていけば武器商人がいるはずよ!」
偽「あぁ、わかってるさ。弾を補給しないとな」
気「はい!行きましょう!」

5人はスタスタと進んでいった、

雪風「うわぁぁ・・・硬そうな扉ですねぇ〜・・・」
気「これは隣のスイッチを押すと開くんですよ」
s「・・・!? 誰か来る!」
雪風「え!?あっ!こ、これは!?」
s「雪女!避けろっ!!」
雪風「───っ!!!」
バゴーーーン!

偽「うわ!」
ド「きゃっ!」

扉の前にいた雪風一行はとっさに横に避けた、扉は熱で赤く発光し破壊され穴が開いていた

気「くぅっ!な、何だ、急に!」
牛「避けたか・・・欠陥品がっ!」
雪風「あ、あなたは牛若丸!? で、でもこんな武器・・・あなたはこんな事できるはずが・・・」
牛「問答無用!隊長殿や創造主殿にとって貴様は最も邪魔な存在である、よってここで確実に消去する!」
偽「牛若丸かっ!」
ド「雪ちゃん・・・」
s「雪女・・・」
雪風「えぇ、わかっております・・・私一人でいきます・・・! ですから皆さんは安全な場所に避難してください!」

気「はい!でも気をつけてください!」

799陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:14:45 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 牛若丸の心

雪風「・・・・・牛若丸・・・!」

牛「ふん、一人できたか・・・賢明な判断だが所詮は欠陥品! 超熱射発生装置の力を思い知るが良い!」
牛若丸の持つ刀に炎がまとう!

雪風「超熱射・・・さっきもAWD-005が・・・って、今はそんなことはそうでもよかった・・・」
牛「いくぞ!」
雪風「あ! ま、待って、牛若丸!私はあなたとは戦いたくないです!
前にも言いました!あなたは私と同じはずです!ですからわかるはずです、隊長が・・・」
牛「笑止!我は貴様のような「感情」と言うバグが発生したAWDの欠陥品とは違う!我等には任務を遂行する以外に思考を持つ必要はない!速やかに任務を遂行すればよい!消えろ!!煉獄の業火っ!!」
牛若丸がそういうやいなや雪風に向かい刀を振るった、刀にまとった炎が雪風に襲い掛かる!

雪風「なっ!?」
雪風は移転装置を使い上空に現れた、
しかし雪風の移転を追うかのように牛若丸も上空に出現した!

牛「甘い!」
シュゥゥ!

雪風「うわぁ!」
牛「かすめたか、喰らえ!」
雪風「えぇい!」
カキィンッ! カキィィーーーン!
牛若丸が刀で攻撃を繰り出すが即座に雪風は氷の刃を生成し、応戦する!

雪風「うぅ・・・! 前より強くなってるっ!? それにさっきの炎は!?」
牛「欠陥品がっ!滅せよ!」
ガギィィーーーン!!!

雪風「う、牛若丸・・・・・・!」
牛「超熱射発生装置作動!落し焔!」
雪風「えぇっ!?」
バギィーーーン!
雪風「うわぁぁぁぁぁぁっ!!!」
牛若丸がそう叫ぶや否や急に刀が赤く発光し氷の刃ごと粉砕し雪風に斬撃を与えた!
雪風は衝撃で吹っ飛ばされ地面に叩きつけられた!

雪風「あぅっ!」
ド「きゃぁぁぁぁぁ!」
気「雪さぁぁぁん!!」
偽「雪女!もう無理だ!反撃しろ!」


雪風「ま、まだ・・・まだです・・・・・まだやれます・・・」

牛「滅せよ!」
雪風「!!」
雪風は地面を転がり牛若丸の斬撃を避け、体勢を元に戻し、牛若丸と向き合った!

牛「くどいぞ!貴様が存在する事は創造主殿の生命が危険なのだ!!潔く我に消去されるが良い!」
雪風「・・・っ!? 牛若丸! 私がいる事でinazuma400様が危ないとはどういうことですか!?」
牛「・・・いいだろう!話してやるっ!我々超戦闘用AWDの創造主inazuma400殿はウェスカー殿の組織にいるとて、もとは地球人だ・・・創造主殿は我々の組織を離反した貴様に可能性をかけていていろいろ貴様に修理などの施しをするのだ・・・だが、それは隊長殿を裏切っているのと変わりない・・・それが発覚すればinazuma400殿の胸の太陽系消滅重核子暴走爆弾が爆発しinazuma400殿は死亡するだろう」
雪風「!?・・・牛若丸、私がinazuma400様に治されたと知っているのですね!?」
牛「そうだ、貴様の存在がなくなればその事を隊長殿に知られる可能性も無くなり仮にその後知られたとしても問題ないだろう・・・貴様も命令権がinazuma400殿にあるはずだ、inazuma400殿の安全を第一に考え自ら機能を停止するのだ!」
雪風「それはできません・・・ウェスカー様のやろうとしていることは許せないですので私は皆さんと一緒に戦い、私の方法でinazuma400様を、おばはん。様を必ず救います!!」

牛「ふんっ!所詮は欠陥品、思考回路が壊れているようだな!何を言っても無駄か!次こそ終わりだ・・・覚悟せよ!」
雪風「私は・・・私は欠陥品じゃないです・・・牛若丸、自分が機械で命令に従わなければならないと言う考えを捨てて全てを見てください・・・きっと他に方法が」
牛「その思考が既に間違っている!壊れているというのだ!貴様は欠陥品なのだっ!」
雪風「・・・では・・・何故私の言っている事に答えるのですか?」
牛「・・・何!?」

雪風「AWD-005ならば聞く耳も持たずに私を攻撃していると思います・・・な、なのにあなたは・・・」

800陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:15:17 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  コード[氷嵐の舞]

牛「く!・・・だ、だまれ!」
雪風「・・・!?」
牛「貴様は任務遂行の妨げになっているだけではない!本来AWDシリーズの貴様には「感情」と言うバグが発生している、それによって皆正常ではなくなる!その例が今の我だ!」
雪風「・・・!? ちがいますっ! それは」
牛「そして創造主殿に最も影響が出ている! 貴様が存在する事で創造主殿は隊長殿に忠実になれん! 貴様が存在する事は創造主殿が危険だ! 貴様を完全に消去する事で全ての平静は保たれる! よって貴様は必ず完全に消去するっ!!」
雪風「・・・! 何が言いたいのかはわかります! だけど・・・」
牛「ふん・・・いいだろう!貴様の言うとおりだ! 貴様の望んだとおり攻撃を開始する!!!」
雪風「でも・・・でもわかった・・・あなたには・・・」

牛「もはや問答無用! 超熱射発生装置作動!」

気「ちょうねっしゃはっせいすぉうち?」
s「ま、またあれを使う気か!?」
ド「雪ちゃぁぁぁん!」
偽「雪女!気をつけろぉ!」

雪風「・・・・・」

気「ど、どうしたんですか!?」
雪風は牛若丸をにらんだまま動かない・・・
偽「ど、どうしたんだあいつ・・・!?」

牛「目標補足!AWD-002!敵データ入力!出力120%!」

雪風「・・・あなたは・・・・・きっとわかる時が来ると思います・・・」

牛「移転装置作動!」
牛若丸が消え瞬時に雪風の隣に現れる

牛「落し焔ぁぁぁっ!!!」



雪風「ウェスカー様が間違っていると言う事を・・・倒すべき敵だということを」




牛若丸は炎のまとった刀を振り下ろした!しかし!

牛「・・・! 何!? この位置で移転装置で避けただと!?ありえん!こちらの入力したデータの機動力と違う!?・・・ど、どこだ!?どこにいった!!?」
偽「雪女、どこに行きやがった!?」
気「あ!上だ!空にいる!!」
牛「!!」

雪風「エネルギー充填、出力120%・・・・・牛若丸・・・ごめんなさい、あなたがどうしても攻撃するというならば・・・・・行きます!!!コード[氷嵐の舞]! 受けなさぁぁいっ!!!!!」
牛「な・・・うぉ!?」
雪風が両手を広げた次の瞬間牛若丸の体に何本も鋭い氷柱が突き立っていた!

牛「ぬぅ! 状況不明!! かいせ・・・ぐわぁ!!」
急に牛若丸の横に雪風が現れ氷の刃の斬撃を与えた!

雪風「たぁっ!」
牛「く、くそっ!・・・反撃不能!ぐ、ぐぉぉぉ!」
雪風はまるで舞うかのように何度も両手の氷の刃で牛若丸を攻撃する!

ド「き、綺麗・・・」
気「そうですね・・・」

牛「損傷率60%!このままでは!えぇい欠陥品が!」
雪風「牛若丸ぅっ!」
牛「ぬぅっ!?」

シャキィィーーーーーーン!



牛「く、くそぉぉぉっ!!」
雪風「・・・もう無理です! あなたは戦えないはずです!!」
牛「・・・きっ、貴様っ!?な、何故止めを・・・!」
雪風「・・・・・!」

雪風は攻撃をやめ牛若丸を激しく見つめた



雪風「・・・・・」
牛「ん・・・む、むぅっ!」
雪風「・・・・・・・!」
牛「・・・! (ターゲットは付近にいる、自爆は不可能か!) ・・・もはやこれまでか! て、て、撤退だ!」

偽「よっしゃぁ!雪女ナイス!」
雪風「・・・・・・・牛若丸・・・」



牛「・・・・・・・・・・・・・・・・任務失敗! くっ!

・・・何だこの思考は!消去できん!くそっ!くそ・・・なぜ勝てん!? たかが欠陥品1機に・・・・・・・・

欠陥品・・・奴は・・・奴は死神だ!!
死神め・・・! 貴様は我が必ず破壊する!」

801陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:15:52 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  ゾンビ!

偽「いやぁ、すっげーなぁ!お前あんな隠し技持ってたのか!」
雪風「・・・・・」
気「雪さん?元気ないですね・・・どうしたんですか?」
雪風「本当に・・・本当にあのような事でよかったのでしょうか?」
ド「それってどういうこと?」
雪風「牛若丸を・・・傷つけてしまいました・・・」
s「まぁあの状況じゃやらなきゃやられてた・・・そう思え、な?」
雪風「そ、そうですけど・・・」
偽「まぁあれだ、お前の言うとおりあいつはAWD-005みたいに見境無く攻撃、って訳じゃなくちゃんとお前の質問に答えてくれていた、・・・・・・・何ていうか・・・お前みたいに気づく可能性は高いと思うぞ!」
雪風「・・・! そうですね!」

偽「・・・んで一つ気になったんだが」
雪風「ん?なんでしょうか??」
偽「お前牛若丸は『牛若丸さん』って呼ばないんだな」
雪風「えっ!?」
s「言われてみれば・・・」
雪風「う〜ん・・・何かそう呼ぶのは変な感じがあるんです・・・何故かはわからないですが・・・」
偽「んじゃ俺を『さん』つけないで言ってみろよ」
雪風「えぇ〜!?・・・・・・・・・・・ぶ、ぶたないでくださいね・・・」
偽「いいっての、俺が許可してんだから」
雪風「んん〜・・・偽りの初心者、さん・・・」
偽「・・・いや、とりあえず・・・『さん』つけないで・・・」
雪風「・・・偽りの初心者・・・さんっ・・・!」
偽「んー・・・」
s「まぁいいんじゃねーの?」
気「そうですよ、これが雪さんなんですから」
偽「わかってるけど一回だけ聞いてみたいわ・・・頼む!もう一回!」
雪風「・・・偽りの初心者・・・・・・・・・・・・・・・さ」
偽「だからつけんなってのっ!」
ド「何も怒る事ないじゃない」
偽「別に怒ってはねーけどさ・・・」
雪風「や、やっぱり何か言いにくいです・・・いつもどおりでいいですね?・・・偽りの初心者・・・」
気「あ、言えた」
偽「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

s「ど、どうしたんだ?」
偽「・・・ゴメン、何かムカつくから普通に呼んで」
雪風「はい!偽りの初心者さん♪」

「ウ、ウェルカム!」

偽「うぉ!?」
ド「あなたはゾンビが怖い人さん!」
気「お久しぶりです!」
ゾ「や、やぁ・・・皆さん・・・敵は全部倒しましたよね?」
偽「大丈夫だよぉ全部倒したって・・・それにここにいるのは戦闘員で・・・」
ゾ「あ、甘いですよ!そのような甘い認識が油断を招くのです!そのように考えていて気がついたら後ろにゾンビが・・・って、いやだぁぁぁぁぁ!そんなの嫌すぎるぅぅぅーーー!!!」
s「ゾンビが怖い人さん、ここにいるのは戦闘員だしガナードで・・・」
ゾ「ちがいますよ!それは戦闘員を装ったゾンビ、またはゾンビを装った戦闘員です!どっちにしろゾンビです!うぅぅ・・・こっちに来たらどうしよう・・・きっとこっちに来たら僕はそのまま食べられるのではなくてオーブントースターでカリッカリに焼かれてスパイスとハーブを乗せられてオリーブオイルで味付けされておいしく食べられちゃうんだ!いやぁぁぁぁぁ!!!」
気「だ、大丈夫ですよ!俺達や雪さんがいますから!ゾンビが来ようがガナードが来ようが全部やっつけてあげますよ!」
ゾ「そ、そうですね!偽りの初心者さん達がいれば何が来ようと怖くないですね!」
雪風「ん〜・・・でもAWD-005が来ちゃったら・・・」
偽「お、おい!?雪女ぁっ!!」
ゾ「な、なんですか!?その えーだぶりゅーでぃーぜろぜろふぁいぶ って!!」
雪風「えーとですね・・・え?何ですか?偽りの初心者さ・・・」

ボガッ!

偽「あー・・・ゾンビが怖い人さん、AWD-005っていうのはこの雪女に似た・・・」
ゾ「え!? 雪女に似たゾンビですかぁっ!!?うわぁぁぁぁぁ!!!・・・もう〜だめだぁ〜・・・」

偽「と、とりあえず銃の充電を頼みます・・・」


雪風「・・・いたぁ〜いですぅ〜・・・」

802陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:16:30 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  牛若丸とAWD-005

牛「く、くそ・・・何故だ、何故勝てん!?それにあの能力は・・・



  ────── コード[氷嵐の舞]!受けなさい! ─────────



能力が飛躍的に上昇し、我は反撃が一切できなかった・・・」

005「AWD-003、帰館したか」
牛「AWD-005か・・・」
005「任務の報告を求む」
牛「・・・失敗した・・・奴は欠陥品のはずだ、何故正常かつ超熱射発生装置を内臓した超戦闘用AWDである我が欠陥品ごときに勝てないっ!?」
005「奴・・・奴とは誰だ?」
牛「死神・・・否、AWD-002のことだ・・・」
005「AWD-002、データ検出・・・AWD-002は我とのデュアル戦闘用に開発し直されたと創造主様より報告を受けている、また以前の我との交戦記録より、AWD-002は我のあの場での状態より少々低い各戦闘力を保持している事を確認している。」
牛「・・・っ!」
005「故障している部分は思考回路のみである。・・・・・俊敏性相対速度、攻撃力、及び他多数の計算の結果、貴様の今の性能ではAWD-002を排除できる確率は8%未満」
牛「なにっ!?」
005「任務成功に必要な能力は最低で貴様の現総合最高能力の250%有さなければならない、創造主様による更なる機能の開発、及び追加を必要とする」
牛「・・・・・・・・・」

005「・・・以上、解析終了、次の任務に移行する」

牛「・・・そうか」

005「・・・・・・・・」

牛「・・・・・」

005「・・・・・・・・」

牛「待て、AWD-005」

005「用件は何だ」
牛「貴様はAWD-002を倒せないのか?」
005「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
牛「・・・どうした?」
005「問題無し、我は正常に作動、その問いに答える理由の提示を求む」
牛「少なくとも我よりは貴様の方が戦闘能力が高いはずだ、お前がAWD-002を倒せば問題ないだろう?」
005「・・・・・・・不安定、仮に互いに正常な状態で対峙した場合我がAWD-002を排除する確率は98.912%、現交戦データのAWD-002は我の最高能力の7.201%しかない・・・しかし戦場ではターゲットが存在する、そして前の戦闘よりターゲットの一人、サンプルナンバー259201気ちがいが空間瞬間移転装置、対衝撃拡散フィールド発生装置、電磁神経誘導結界キャンセラー、XYZグラビティシステムジャマーを所持している事を確認した、我の機動力は長距離空間瞬間移転装置及びXYZグラビティシステムで補われている為XYZグラビティシステムが使えない為、我の機動力が大幅に低下している・・・ターゲット等が存在する事により計算及び測定が不安定になり解析不能」
牛「そうか・・・何故隊長殿やinazuma400殿は貴様にこの任務を頼まず我に頼むのだ・・・? 我より貴様の方が任務達成率が高いはずだが・・・」
005「・・・・・AWDシリーズとして意味不明及び、無意味な質問、そのような質問の意図の解釈が不能」
牛「・・・・・すまない・・・思考回路が乱れているようだ・・・」
005「スキャンニング・・・・・・AWD-003、思考回路1112-9820-PPRTL回路及び3567-9916−AHJWD回路に異常、今後の任務に影響が出る可能性があり。思考回路の検査の必要あり・・・他に用件はあるか?」
牛「・・・」
005「・・・以上、これより次の任務に移行する」

803陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:17:01 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  牛若丸は・・・

牛「・・・・・・・・・・」


─────────────────────────────────────

雪女「任務中でしたか・・・牛若丸が任務遂行用コードネームですか・・・」

牛「AWD−002か・・・そんなものは我らがコミュニケーションを交わす上ではなんの役にも立たんがな」

雪女「・・・そうですね・・・AWD−003・・・あとターゲットのあちらへの誘導感謝します。」

─────────────────────────────────────

雪風「あなたは・・・あなたは私とほぼ同時期に作られ・・・いえ、生まれました!体の構造も、思考回路も全部同じはずです!」

牛「・・・そのとおりだ!」

雪風「だったらわかるはずです!隊長様がやっていることが間違っているということを!自分の力をどのように使えば正しいかをっ!!」

─────────────────────────────────────

牛「そうか・・・何故隊長殿やinazuma400殿は貴様にこの任務を頼まず我に頼むのだ・・・?我より貴様の方が任務達成率が高いはずだが・・・」

005「・・・・・AWDシリーズとして意味不明及び、無意味な質問、そのような質問の意図の解釈が不能」

牛「・・・・・すまない・・・思考回路が乱れているようだ・・・」

─────────────────────────────────────

牛「あの欠陥品が原因でこうなったかどうかは不明だが・・・今の我は奴と同じ思考を・・・・・・・我も・・・我もAWD-002と同じ・・・欠陥品なのか・・・」

フラル「ぃよぉぉぉ!しけた面してんなぁ!どうしたんでぃ!?木偶人形AWD-003!」
牛「フラル殿か・・・何か用か?」
フラル「へっへっへっへぇ!テレビゲームやっててちょっちつかれたぁんで休憩に散歩してたんだがねぇ、まぁ隊長様に頼みたい事もあっってきたんだがな!」 
牛「・・・」
フラル「・・・聞いてたぜ! なんならお俺があいつを倒す方法を教えてやろうかい!?」
牛「何っ!?」
フラル「あぁあ〜、ばっちりさぁっ!・・・いいかぁ?あぁいつは思考回路が故障してるんだぁ・・・

          だぁ かぁ らぁっ ! 」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

牛「なんだとっ!?我にはそれは不可能だっ・・・!」
フラル「待てっての!一時的にだっての!それに俺が無線携帯端末でサポートしてやるよ!」
牛「・・・っ!」
フラル「どの道今の貴様じゃあいつは倒せねんだ!いいんじゃないかぁっい!?・・・まっ。実行に移すんなら気軽に声かけな!・・・んじゃ!おらぁ、ウェスカー様のところに行ってくっぜ!」

牛「・・・・・・・・・・・」

804陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:17:32 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 フラル、2つの企み

?「・・・・・・・・・・」
?「・・・・・・・・・・」
?「・・・・・・・・・・」
?「・・・・・・・・・・」

ウェ「・・・・・・・・・・」

お「隊長様・・・・・・・・・・・あっ!? 隊長様! こ、これは!?」
ウェ「ふん、おばはん。か・・・」
お「どういうことですか!?もう捕獲・・・」
ウェ「いや、ちがう・・・これは・・・」
in「隊長様!」
ウェ「inazuma400も来たか・・・」
in「はっ!自分はこれから何をすればよろしいのでしょうか!?」
ウェ「今の任務継続しろ、AWDの後継機を開発するのだ」
in「しかし現段階ではAWD-005の性能が最高でありますが・・・」
フラル「お〜い、いやぁ〜楽しかったぁ〜っ!」
ウェ「フラルも来たか・・・おばはん。inazuma400、貴様等は今の任務を継続しろ!」
in「・・・りょ、了解です」
お「お待ちください!これは・・・これは一体!?」
ウェ「貴様が知る必要は無い」
in「おばはん。さん、行きますよ!」
お「・・・・・!」


in「・・・・・」
お「inazuma400さん・・・あれは・・・あれは一体・・・」
in「・・・あれはですね・・・」

お「な、なんですって!?そ、そんなのっ!!」
in「気持ちはわかります・・・・・・こんな言い方はあれかもしれませんがあれは真の本人達じゃないだけマシです・・・こらえてください」
お「・・・く、ウェスカー・・・あなたは・・・!」



ウェ「───して、フラル・・・何か用か?」
フラル「い、いやぁ・・・バイオハザード4やっててよぉ、あぁれおもしれぇーなぁ・・・無限ロケットランチャーでガナード殺しまくれるしよぉ!他のぉゲームもやぁったぜぃ!すげーおもしれーな!!まぁいくつかつまらねーのがあったけど!」
ウェ「・・・用件は何だ?」
フラル「おっと、わりぃわりぃ!・・・絶対あれだぁ!あぁいつ等全員捕獲して毎日を戦争のすばらしい日々を実現させてくれよなぁっ!最高ぉだぜぇぇ!兵器や武器で殺しあう人間共って言うのぉ!!俺もはいって皆殺しにしてやりてぇー!!!!!へっへっへっへぇー、考えただけでぞぉぉくぞくするいぇぇーい!ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!」
ウェ「あぁ・・・必ずや成就させる・・・」
フラル「んでよぉ!?こぉこにきたのは頼みがあーんだよ!」
ウェ「・・・何だ?」


ウェ「ふ、ふふふ・・・おもしろいな・・・」
フラル「どぉぉぉうだい隊長殿!?おもしれー考えだろぅ?」
ウェ「いいだろう、許可する・・・好きにするがよい」
フラル「おぉう!さすが隊長殿!・・・んじゃ出番があるまでもうちょっとあそばせてもらうぜぇい!」

そういうとフラルはその場から立ち去っていった


005「・・・隊長様、よろしいのでしょうか?現在の脈拍、呼吸、脳波の乱れの状態のフラルは捕獲対象を誤って排除してしまう可能性があります・・・」
ウェ「・・・問題ない、奴ごときが捕獲対象のターゲット達を殺せまい、仮にそうなった場合ターゲットたちはそこまでの存在ということだ・・・だが奴はサンプルとはつりあわん、仮にそうなりそうな場合はAWD-005、お前が阻止せよ」
005「それはフラルを排除してしまう可能性がありますがよろしいのでしょうか?」
ウェ「かまわん、あれは能力は高めだが使い捨てだ、ターゲット共からしてみてはゴミのような物だ」
005「了解」

?「・・・・・・・・・・」
?「・・・・・・・・・・」
?「・・・・・・・・・・」
?「・・・・・・・・・・」

ウェ「ふっふっふっふ・・・」




フラル「さぁてと!ゲームの続きでもすっかい!」
牛「フラル殿・・・」

フラル「おぉぉう!?実行すんのかい!?こりゃぁぁ面白い事になってきたぜ!んじゃ作戦会議!いいかぁ?まず・・・」

805陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:18:04 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  バリョーム、トランディスタ、レオスダード、そして出来損ない (前編)

ウェ「目覚めよ・・・」

?「う・・・うっ・・・あぁん?おめぇは誰だぁ?」
ウェ「我の名はアルバート・ウェスカーだ、マニュアルにあっただろう?」
?「あぁん・・・あ!あんたがウェスカーか!俺らの隊長様か!よろしくな!」
?「うぅぅ・・・あああ」
?「やっとでられましたか・・・」
?「・・・・・・ここは?」

ウェ「・・・能力は基準値を大幅にオーバーしているな・・・・・・良い出来だ・・・一人を除いてな・・・」
?「んーっ!?」
?「ひ、一人って、ぼ、僕じゃないですよね?」
?「まぁ言わずとも決まっているでしょう・・・」
?「・・・・・!?」

ウェ「・・・さて・・・バインストウェル・バリョーム、グランディエ・ナガルゴ・トランディスタ、エスタトメント・レオスダード・・・この方面に不必要な人間共が多数存在する・・・テストを兼ねてこやつ等を排除して来い」
バリョ−ム「わかったよ隊長様、ちょっくらいってくるわ!」
トランディスタ「わ、わかりました!い、いってきます!」
レオスダード「了解いたしました」

?「わ、私は・・・」
ウェ「・・・AWD-005!」
005「はっ!隊長様、ご用件は何でしょうか?」
ウェ「こいつは邪魔だ。消去する、捕まえろ」
?「っ!?」
005「了解」
?「や、やだ・・・だ、誰か助けて、助けて・・・」

バ「ばーか!お前は能力が低いんだよ!早く廃棄されちまえ!」
ト「ぼ、僕は関係ないですから・・・!」
レ「あなたは能力が低かったのです・・・諦めなさい」

?「・・・!」
女はその場から逃げ出そうとした

005「目標補足、捕獲」
?「・・・あぁっ!」

AWD-005の左手の液体金属が逃げる女の足を捕まえこちらに引き寄せる

806陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:18:34 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  バリョーム、トランディスタ、レオスダード、そして出来損ない (後編)

005「電磁誘導結界発生装置範囲設定、作動、捕獲完了、御指示を・・・」
?「い、痛い・・・あたま・・・あたま」
ウェ「ふふ・・・これから始まる大事の余興だ・・・AWD-005、この失敗作の内臓器をえぐり、口の中に押し込んでやれ」

005「了解」

AWD-005の液体金属が巨大なカギ爪へと変化する!


?「え、えっ・・・あ、あ、あ・・・い、いや・・・」

バ「へぇ、そりゃおもしろそうだな!早くやれよ!」
ト「うぅ・・・そういうのは僕は・・・」
レ「おもしろそうですね・・・殺戮の晩餐の序曲ですか・・・ふふふ・・・」
ウェ「やれ!」
005「了解」
?「や、やぁぁぁぁっ!!!!」

レ「あ、しかしウェスカー様・・・」

ウェ「どうしたレオスダード?」
レ「この方は生かしておいてもいいんじゃないでしょうか?」
バ「はぁ!?なんでだよ!つまんねーだろうが!早くやれよ!005!」
005「貴様に私に対する命令権は無い」
バ「はぁ!?ざけんじゃねーぞお前、機械の分際で、ぶっ殺すぞ!」
ウェ「バリョーム、静かにしろ・・・レオスダード、どういうことだ?」
レ「・・・確かにここでこの出来損ないの苦痛に歪む顔を見ながら楽しむのも一興です、培養液の中でこの組織の事が記されたマニュアルである程度知りましたが人員が不足してらっしゃるようですね」
ウェ「・・・・・そのとおりだ・・・だがこいつは戦力にならん、邪魔なだけだ」
レ「はい、戦力は大切です、しかし基地内の整理や掃除も大切だと思われます・・・いざという時に機器が使えないと困りませんか?」
ウェ「量産型AWDがいる・・・問題ないが」
レ「量産型AWDとて貴重な物でしょう?このような出来損ないに比べれば・・・所詮は出来損ない・・・使い捨てで使ってはどうでしょうか?」
ウェ「ふ・・・いいだろう・・・AWD-005、命令中止」
005「はっ」
バ「はぁ!?つまんねーの!何馬鹿なこと言ってやがるレオスダードッ!」
レ「いいでしょう?これから好きなだけ人間を自分達で殺せるんですから・・・ねぇ?」
ト「確かに面白そうですけど・・・でもさっきみたいなやり方は・・・」
バ「まぁレオスダードの言うとおりだな!じゃぁ隊長さん、いってくるぜぇ!」
ウェ「全員排除することができたら戻って来い」
ト「はい・・・! ・・・? レオスダード??」
レ「あぁ、私は用があるので準備してからいきますよ・・・」


レ「さて・・・」
?「・・・・・・・・・・」
レ「助かってよかったですね、出来損ないさん」
?「・・・・・・っ!」
レ「どうしたんです?そんなに驚いて」
?「出来損ない・・・私は・・・なんで私は・・・うぅ、うう・・・うっ・・・うぅ」
レ「泣いたって仕方ありません、あなたは出来損ないなのですから、・・・さて、では私も行きますか・・・それでは・・・」

?「・・・・・・あ、あの・・・」
レ「・・・ん?何でしょうか?」
?「・・・あ、ありがとう・・・助けてくれて・・・」
レ「・・・はぁ・・・勘違いされては困りますね」
?「・・・!?」
レ「私はあなたがかわいそうだから助けたわけではありません、基地のいろんな端末の整理やコンピュータ室の掃除などに量産型AWDを使うのはもったいないと思いましてね・・・それならばあなたのような出来損ないを使い捨てにした方がマシだと思ったので・・・」
?「・・・」

レ「それでは行ってまいります、出来損ないさん」


?「・・・・・・・・・・・・うぅ、うぅぅ・・・なんで・・・」

807陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:19:05 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  気ちがいさん?

コ「・・・やっとついたか・・・」
甲「ふぅ・・・まさか海を渡るのにこんなに苦労するなんて・・・」
8「また孤島に逆戻りだね・・・まぁsssさんが無事で何よりだけど」
甲「さて・・・saiさんと伝説・改さんを探さないと・・・」
コ「だが、どこにいるのだ?」
8「こっちから動かないで待ってた方がいいと思うけどな、だって離別する前にサランが何かあってこっちに戻ってきたら俺達の存在を感知してsaiさんと伝説・改さんに知らせてこちらに移転装置で向かって合流するっていってたけどな・・・」
コ「そうだったな・・・忘れていた・・・ここで待った方がいいか」

甲「でも、そんなにすぐには来ないだろうね・・・」

8「・・・となると」
コ「・・・暇になるな・・・」
甲「・・・しりとりでもやる? じゃぁ「しりとり」の「リ」から」

8「えーと・・・留置場!」
コ「う、打ち首」
甲「えー、病気っ」
8「・・・鬼畜っ!」
コ「首切り」
甲「り、略奪!」
8「つ、つつ、痛烈」
コ「爪剥がしの刑」
甲「・・・い、胃潰瘍」
8「憂さ晴らし!」
コ「し、終身刑」
甲「生き埋め!」
8「目潰し」
コ「・・・処刑」
甲「(また、『い』・・・)痛めつけ」
8「・・け、結核」
コ「(・・・8wさん、さっきから病気ばっかのような・・・)朽ち果て」
甲「て、手錠!」
8「・・・・・・なんか暗いなぁ・・・何でそんな単語ばっかり・・・もうやめようか・・・」
コ「う、うむ・・・なんかそれしか思い浮かばないだ・・・」
甲「・・・えぇと、なにする? 次はマジカルバナナでも・・」


?「やれやれ、のんきですねぇ・・・」

甲「!?」
8「だ、誰・・・あっ!」
コ「あ、あなたは・・・!?」
甲「気ちがいさん、の様な、ないような・・・」

?「はて・・・私はそのような名ではありませんし、お互い初対面のはずですが・・・」
8「顔は気ちがいさんにそっくりだ! でも服装や声が・・・」
甲「お前は・・・お前は誰なんだよ!」
?「ふむ・・・あなた方は現在捕獲対称にある偽りの初心者、sss、気ちがいに新しく捕獲対象となった甲賀、コント×55号、8wといいましたよね?」
8「俺達の名前を知ってる!?」
コ「それに捕獲対称だと!?」
甲「じゃぁお前はウェスカーの・・・!?」
レ「ふふふ、なかなか察しがいいですね。いかにも私の隊長様のお名前はウェスカー様です・・・おっと、自己紹介が遅れましたね。お初にお目にかかる、私はエスタトメント・レオスダード・・・以後よろしく」

甲「ま、まさか・・・気ちがいさんはあのあと捕まってフラルみたいに・・・」
8「そ、そんな! そんなことはありえない! 雪女だっているんだ! そんな簡単に偽りの初心者さんたちがやれるはずは!」
コ「いや・・・ありえない話ではない、AWD-005・・・奴が・・・」
甲「・・・まさか、そんな・・・そんな事は・・・」

レ「はて・・・何の話かわかりませんが私は様子見で来ただけで今はあなた方と戦う気はありません。用があるので先に行かせてもらいますよ」
甲「ま、待て!待つんだ!お前は、いや、あなたは気ちがいさんなのか!?」
レ「聞きたいことがあるのならば追って来なさい・・・ふふふふふ・・・


(ふむ、私が捕獲対称にある気ちがいに似ていると・・・つまりバリョームやトランディスタも元は私と同じように・・・ふふふ・・・面白い事になってきましたねぇ・・・)」

甲「く、くそう!追いかけるぞ!」

808陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:20:04 ID:pSKI7GFQ
暴走開始から早20分・・・

「悪夢」 チャプター 5−1  生き残りの5人 

甲賀たちが孤島に着く前のちょうどそのころ・・・ここは村長の義眼で開く扉の前辺り


伝説「・・・・・いない・・・」
sai「村も・・・城内やその外も全て探した・・・だがsssさん、ドロップさん、気ちがいさんはいなかった・・・サランはどうだ?」
サラン「はい、反応はありません・・・」
伝説「・・・やっぱりみんなは・・・・・」
sai「・・・・・気持ちはわかる・・・だがそれは考えてはならんぞ・・・」
サラン「・・・・・」

?「お前達!」

sai「!?」
伝説「・・・!?」
?「早くこっちに来い!隠れてないと危ないぞ!」
sai「何!?」
伝説「・・・誰?」
?「それはあとで説明する!とりあえずこの穴の中に来い!」
sai達は声のするほうに言われるがまま早足で歩いていった

sai「・・・ここにもまだ生き残りがいたか」
?「あぁ・・・何とかな・・・ここは隠れ家だ」
その者の声のするほうにいくと地下に部屋があり
そこには黒い服の青年、巨大なふろしきを背負い布に身を包んだ大柄な男
白い着物を着た女、制服を来た少女とお手伝いさんのような少女の姿があった

?「・・・・・・・・」
?「・・・・・」
?「う、うぅぅ・・・」
?「泣かないでください、きっと助かりますよ」
伝説「・・・泣いている・・・」
?「無理もない・・・20人ほどいたがほとんど殺されて今ここにいるのは俺を含め5人しかいない・・・」
sai「その殺した本人は侍みたいなしゃべり方する刀を持った奴と無邪気そうな子供じゃなかったか?」
蒼龍「知ってるのかっ!?・・・・・そうか・・・お前達も被害者で生き残りなんだな・・・俺の名は蒼龍、 鞍馬 蒼龍(くらま そうりゅう)・・・そしてこっちにいるのが左から涼風 冬月(すずかぜ ふゆつき)、工藤 沙希(くどう さき)、武蔵坊 弁慶(むさしぼう べんけい)、如月 葵(きさらぎ あおい)だ・・・皆、共通して気がついたらこの世界にいた・・・この世界は一体どうなっているのだ?」
sai「・・・・・実は大体知っている・・・説明しても信じてもらえんだろうがな・・・」
伝説「・・・俺等も未だに信じられない・・・」
蒼龍「知っているのか・・・何故知っているのだ?」
sai「・・・それは話すと長くなる・・・簡単に言うとこの世界を支配しているものと直接戦っている仲間が教えてくれた情報なんだが・・・」
蒼龍「何!? いいだろう・・・お前達は悪い者ではなさそうだ・・・聞くだけ聞こう・・・」
saiは偽りの初心者から聞いたこの世界の事を簡単に話した

蒼龍「なるほど・・・この世界は地球からつれてこられた特定の人間を育てるための仮想世界で特定の人間でない俺達は邪魔者ということか・・・」
弁慶「信じられんな・・・」
冬月「まるでおとぎ話ね・・・」
沙希「わ、私達は・・・私達は・・・邪魔・・・邪魔だから殺されるの・・・?」
葵「・・・・・」
伝説「・・・さっきも言ったとおり俺も未だに信じられない・・・だけど・・・事実らしい・・・」
sai「お前達はここで何をしているのだ?ただ隠れているだけではなかろう?」
蒼龍「・・・情報・・・情報を集めている・・・この世界を脱出するためにな・・・だが・・・」
冬月「・・・別の生き残りの人たちとも協力してるんだけどー・・・出るための情報の収穫は今のところゼロねー・・・」
伝説「・・・別の生き残り・・・」
sai「他にも生き残りがいるのか?」
蒼龍「そうだ、場所が場所でここは5人が限界なんだ、それに嫌な考えだがこうやってグループを分けて隠れていれば仮に見つかっても一度に全員が殺される可能性がなくなるだろう」
sai「・・・・・」
蒼龍「さて・・・そろそろ時間だ・・・今日は俺の番だな・・・出かけるぞ・・・」
sai「む?どこにいくんだ?」
弁慶「他の仲間のところだ・・・さっき申したとおりこの世界の情報を交換しに行くのだ、今回は蒼龍の番だ」
伝説「・・・なるほど・・・一人で行くのはさっきの事が理由か・・・」
冬月「そう・・・私達は戦えるけど、とてもあの強さにはかなわないわねー・・・」
沙希「・・・・・・・・」
葵「蒼龍、気をつけて下さい・・・」
蒼龍「わかっている、お前達もついてきてくれるか?多人数は目立つが今回の情報源はお前達だから説明しやすい」
sai「そういうことならいいだろう、出発する」
伝説「・・・・・いいよ・・・」
沙希「き、気をつけてください・・・あ、あと私・・・なんにもできなくてごめんなさい・・・」
蒼龍「・・・気にするな沙希・・・自分の命を守る事も立派な戦いだ・・・ぬかるな・・・」

沙希「・・・はい・・・」

809陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:20:48 ID:pSKI7GFQ
まだ3分の1もいっていない・・・(汗)

「悪夢」 チャプター 5−1 許せない存在

蒼龍「さて・・・周りには誰もいないな・・・」
sai「そのようだな・・・」
サラン「お待ちしてました」
蒼龍「むっ!な、何だこの声は!?」
sai「あぁ、安心しろ、サラン・ストレイル・・・俺達の仲間だ・・・まぁいろいろ謎はあるが見方だ・・・姿が見えない等の理由は深い訳があるらしい、探求はしないでくれ・・・と本人は言ってるから俺等も何も聞かないでいてる」
伝説「・・・見方・・・存在がわからない、怪しい・・・でも不思議な力で俺達の仲間を何度も助けてくれた・・・」
蒼龍「そ、そうか・・・よ、よろしく・・・」
sai「そんでサラン、何で今までいなかったのだ?」
サラン「外で見張りをしておりました・・・こちらに甲賀さんたちが戻ってきましたけどあなた達がお話中でしたので・・・」
伝説「甲賀さんたちが戻ってきた・・・!?」
sai「今すぐ戻らなければ!」
サラン「いえ、その必要はありません・・・甲賀さんたちは理由はわかりませんがこちらに向かってきています・・・それにあなた方は蒼龍さんとの約束があるでしょう?」
sai「そうだったな・・・」
蒼龍「では行こう・・・ここをずっとまっすぐ行ったところだ」

3人は暗い森の中を走った

「ヘーーーイ、アッチャァァァァァンス・・・ヨイサァ・・・」
「ヘーーーイ、アッチャァァァァァンス・・・ヨイサァ・・・」
伝説「・・・まだ村人ガナードがうろついている・・・」
sai「ところでお前は武器は・・・刀か!俺と同じだな・・・」
蒼龍「まぁな・・・小さい頃から父親に剣術や剣道を習っていた・・・自信はあるが奴等にはとてもかなわん・・・何せ動きを封じられ、なぶり殺しを喰らうか広範囲の敵を一気に殲滅してくるからな・・・」
伝説「・・・それは子供の方の攻撃だね・・・」
蒼龍「そうだ・・・俺の仲間も腕や足をねじり取られ殺された・・・しかも奴は笑いながら・・・楽しみながら殺していた!奴だけは・・・奴だけは許せん!・・・だが、あの能力の攻略法が見つからん・・・どうする事もできない・・・無念だ・・・」
sai「問題ない・・・あいつはもういない・・・」
蒼龍「っ!?今なんと言った!?」
伝説「・・・俺達の仲間が倒した・・・8wさん・・・ナイフで滅多刺しにして・・・」
蒼龍「馬鹿な・・・そんな簡単に」
sai「まぁいろいろ理由がある・・・話すと長くなる・・・」
蒼龍「そうか・・・ならいい・・・とにかくあいつはもういないんだな?」
伝説「・・・いない・・・だけど今状況がどうなっているかわからない・・・もしかしたら・・・あいつを作った組織がまたあいつを復活させてるかもしれない・・・」
蒼龍「作った・・・?」
sai「話していなかったな・・・あいつはロボットのような物だ」
蒼龍「何っ!?」
sai「さっきの説明で言ってなかったがあいつはAWD-004 レイ というロボットなのだ」
伝説「・・・AWD-003 牛若丸・・・あの子供と一緒にいた侍じみた奴・・・他にもAWD-002 雪女・・・がいる・・・全てウェスカーの組織で作られたロボットらしい」
蒼龍「あの二人以外にもあのようなロボットがいるのか!? それに雪女だと!?」


雪風「・・・・・ヘックシュッ! ・・・・・・・・・んん・・・?」


sai「雪女がどうかしたか?」


冬月「・・・! クシュンッ! ・・あら??? ・・・失礼・・・」


蒼龍「い、いや・・・なんでもない・・・そしてそのウェスカーという奴がこの世界のボスか?」
sai「そうかもしれない・・・俺等も詳しくはわからない・・・そこら辺は偽りの初心者さんがもっと知っているはずだ」
蒼龍「そうか・・・いろいろ深い理由があるのだな・・・おっと、着いたな・・・」

蒼龍「お前達・・・俺だ!蒼龍だ!情報をもってきた!出口を開けよ」
sai「・・・・・応答がないな・・・」
伝説「聞こえてないのでは・・・?」
蒼龍「そんなはずはない、いつもすぐに出て・・・!」
sai「どうした・・む!?」
伝説「・・・これは・・・血のにおい・・・」
蒼龍「こっちだ!」

810陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:21:48 ID:pSKI7GFQ
sai達はその方向に向かい走り出した!



↑(すいません・・・前の返信に抜けてました・・・(汗))

「悪夢」 チャプター 5−1 人間の完全体

「あぁ、あ、あ・・・な、何も見えない!た、助けて」
?「ひゃはっはっはっは!ひゃっはっはっはっはっはぁ!!!ほらほらどうしたぁ!?早く逃げねえと死んじまうぜぇ、ばーか!」
「ひぃ、ひぃぃぃ・・・!」
?「バリョーム・・・もう一思いに殺してあげようよぉ・・・」
バ「うっせーなトランディスタァ!これからだぞ楽しいのはぁっ!」
ト「だ、だけどさぁ・・・」
バ「んーっ!?なんだぁ!?誰かくるぞぉ!!」

sai「くっ!何だこれは!?は、お前・・・いや、あなたは!?」
伝説「偽りの初心者さんにそっくりだ!」
ト「え?ぼ、僕ですかっ?」
バ「はぁん!?なんだぁ!??意味がわかんねぇ!」
蒼龍「し、知り合いか!?」
sai「いや・・・ちがうと思うが1人は俺達の仲間と顔がそっくりなんだ! ・・・だけど・・・」
蒼龍「だが、どうみてもお前達を知らないようだな・・・!?  こ、これは・・・!?」
「そ、その声は く、鞍馬! 鞍馬か! た、助けて!」
バ「おぉぉっとぉ!お前達の仲間か!?へっへっへぇ!」

ザクッ!
「ぎゃぁっ!」
伝説「・・・!?」
蒼龍「こ・・・殺した・・・な、何で・・・なぜっ!!」
バ「はぁ〜ん!?いたぶるのに飽きたからだっての!つまんねえんだよ!」
蒼龍「お、お前っ・・・!お前はっ!!!」

蒼龍は刀を抜きバリョームに向かって走り出した!

バ「へん!ばーかぁ!!ESR、単弾発射ぁぁ!!!」

バギューーーン!!!
蒼龍「ぐわっ!」
sai「危ない!!」
バ「へんっ!スカッたかぁ!安心しなぁ!次は当ててやるから!」
sai「サラン!あいつ等は一体何なんだ!?」
サラン「あれは・・・sssさんであってsssさんではありません!」
伝説「え、エス、sssさん!?・・・ど、どういうこと!?」
サラン「あのふたりはsssさんと偽りの初心者さんのクローンです!どうやって製作したかは不明ですが・・・フラルと同じです!本人ではありません!」
sai「sssさん!?ではもう一人はsssさんの・・・クローンだと!?」
バ「はぁ!?馬鹿じゃねぇの!!?俺等は貴様等愚者共とはちがうっ!選ばれた完全体なんだよ、ばーか!!」
ト「ぼ、僕達が生まれる為に何百、何千もの能力の及ばない人たちが犠牲になったのです・・・そして生まれた完全体が僕達です」
バ「俺らはウェスカー様のいうとおり行動すんのさぁ!人を殺しまくれるのさ!うひゃひゃ!貴様等のような低能力な人間は全員死ねよ!俺らの名誉のためにも死ぬんだ!全員なぁぁぁぁ!あぁぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」
蒼龍「名誉だと!?」
バ「そうだぁ!俺らは新人類なぁんだよ!貴様等低能力な下等生物とは違うんだぜ!全ての面で特化した能力を持ったなぁぁぁ!その新人類の元が貴様等下等生物を基にしたなどと虫唾がはしるわ!これから生まれる新人類の為にも貴様等全員完全に抹殺なぁ!!!ァアァァァヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ!!!なぁ、トランディスタァッ!!?」
ト「ま、まぁ、そ、そうですね・・・ま、抹殺ですね・・・」
sai「ふん!意味不明だな・・・とりあえずまともにしゃべたっらどうだ?」
伝説「・・・そしてあれはクローン・・・それならいくらsssさんや偽りの初心者さんに似てようが倒すのをためらう必要はない・・・むしろ必ず倒さなければ・・・」
蒼龍「よくも・・・よくもサーナとタグロスを殺したなっ!許さん!許さんぞっ!!」
バ「へっへっへぇ!いっせいがいぃーねぇー!ったっくよぉ!そんだけ威勢がいいと遊びがいがあるぜ!ほぉーら喰らいなぁぁぁあ!!! 散弾砲!!!」

キュイーーン、ズダダダダン!

伝説「っ!」
sai「し、しまっ・・・!」
サラン「飛躍!」

811陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:22:18 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 狂気のバリョーム(前編)

バ「はぁぁっ!? なんだよっ!? 飛びやがった! 貴様等、移転装置持ってんのかよっ!!聞いてねえよ!」
蒼龍「な、なに!?瞬間移動!?」
sai「サラン、すまない・・・不意を突かれた・・・」
サラン「大丈夫です、でも次に飛ぶまでのじ・・・避けてくださいっ!!」
sai「!?」

キュイーーン、ズダダダダン!!!

バ「はっはっはぁー!なかなかしぶてー野郎共だ!楽しませてくれるぜぃ!」
sai「くっ!」
伝説「・・・何とかよけられた・・・散弾砲・・・厄介だ・・・!」
蒼龍「皆!かたまるのは危険だ!散開して攻撃だ!」
sai「わかった!」
バ「いくぞ、オラァっ!ESR!高収束エネルギー衝撃砲っ!発射ぁぁぁぁぁっ!!!」

キュゥウイィィーーーーン!バシューーーーッ!!!!!

伝説「・・・今っ!」

バ「やっべ、かわされちまったか・・・」
sai「甘い!くらえぇ!!」
ト「や、やらせません!人間っ!」
sai「な、なにっ!?」

ダダダダダダダダッ!!!

伝説「・・・・・!」
sai「うぉ!伝説さん!?」

伝説・改はsaiに飛びつきトランディスタの放ったマシンガンの連射から見事回避した!

sai「す、すまない、大丈夫か!?」
伝説「問題ない・・・それより」
ト「こ、今度こそ、あ、あたれぃ!」
sai「っ!」

ズダダダダダダ!!
トランディスタはかたまっていたsaiと伝説・改にむけマシンガンを連射するものの二人は左右に避け、かわした!

バ「トランディスタァ! 先を読め、先をっ! 先を読んで撃てっての!!!」
ト「わ、わかってますけどっ・・・!」
蒼龍「とらぁぁぁぁぁ!!!」

蒼龍がトランディスタとバリョームに突っ込んでいく!
バ「へんっ!馬鹿がっ!単弾発射!」

バギューーーン!!!
蒼龍「ふんっ!」
カキィーーン!

バ「うぉっ!?エネルギー弾をはじいたっ!!?」
蒼龍「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
バ「へんっ!甘く見るなよ!下等生物がっ!」

キィーーン!
蒼龍「なっ!?俺の帯刀を受け流しただとっ!?」
バ「ばーかっ!死ねや!散弾砲!」
蒼龍「し、しまった!」

キュイィーーーン・・・

サラン「飛躍っ!」
ズダダダダダダァン!!!

蒼龍「うっ・・・た、助かった!?」
バ「あぁぁあ!うっぜぇ、また飛びやがったぁ!?ったくよぉ!」

812陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:22:48 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 狂気のバリョーム(後編)

ト「そ、そういえばあの二人は・・・」
sai「ここだ!」
ト「うぁ!」

ヒュン!
sai「かわしたか!?」
ト「あ、危ないじゃないですかっ!?」
伝説「受けろ!」

ズダーーーン!
伝説・改がショットガンを発射する!しかし!
ト「うわぁ!」
伝説「この距離でかわした!?何と言うスピード!」
バ「あぁああん!ちょこまかちょこまかうっぜぇい、このハエ共がぁぁぁ!!!」

キュイン、ズダダダ!
キュイン、ズダダダダダ!
キュゥイン、ズダダダダダダダ!!
キュウゥインッ! ズダダダダダダダダダダダダダダダ!!
バリョームがところかまわず銃を乱射する!

sai「くっ!一旦離れるぞ!」
伝説「・・・っ!」
バ「ふぅっへぇひゃぁぁぁぁっ!!!散弾砲、散弾砲、散弾砲、散弾砲、さぁんだぁぁほぉ!さぁぁあんだぁんっふぉわぁぁぁあああああああいっ!!!!!!」

蒼龍「隙あり!もらった!」
蒼龍が再度二人に突っ込んでいく!
ト「や、やらせない!」

ズダダダダダダダ!
蒼龍「えぇい!小賢しいわ!」

カキンカキンカキンカキンキン!
マシンガンの弾を全て弾き尚も突っ込んでいく蒼龍!

ト「う、うわぁ!」
バ「馬鹿野郎!おぉれに任せなぁっ!」

バリョ−ムはトランディスタを押しのけ銃を構えた!
蒼龍「むぅっ!?」
sai「まずい!やられる!?サランッ!」
サラン「ま、まだエネルギーが・・・」
sai「何っ!?」

バ「この距離じゃかわせねぇ!!!終わりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!さぁぁぁぁんだぅふぉぉおおおぉぉぉぉぉおおぉ!!!!!!」
























カチッ







バ「ふぇっ?」

蒼龍「もらったっ!」

ズバシュゥゥゥゥゥ!!!

バ「ぎやぁぁぁぁぁぁぁっぅおぇぇぇぇぇぇ!!!」
ト「ば、バリョ−ムっ!?バリョームゥ!!!」
バ「くっ・・・くぉのやぁぁろぉう・・・下等生物の分際どぅえぇ俺達人間の完全た」
蒼龍「はぁっ!」

ズバシュゥゥゥゥ!!!!

バ「うぎゃぁぁぁぁーーーっ!・・・ひ、ひっ、ひぃ、ひぃぃ、いてぇよ、いてぇよぉ、た、たすけてぃ・・・」
蒼龍「死ねっ!」
ザスッ

バ「あ、はっ、はっ、は、は、はは・・・・・・・」

蒼龍がバリョ-ムの心臓めがけて刀を刺すと少し痙攣して動かなくなった

813陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:23:33 ID:pSKI7GFQ
これも分けることになるなんて・・・(汗)

「悪夢」 チャプター 5−1  レオスダードという男 (前編)

ト「はぁぁあぁっ、バリョームが、バリョームがっ・・・ど、どうしよう・・・あ!?レオスダード!!」



レ「はぁ、すいませんね・・・遅れました・・・今どんな状況ですか?」
ト「レ、レオスダード!バ、バリョームがっ、バリョームが、こ、殺されて・・・」
レ「?・・・・・ふぅん・・・はぁ、今そのような状況ですか・・・バリョームが討たれてしまいましたか・・・どうやら私が遅れた事で殺戮の晩餐は思わぬ方向に盛り上がっているそうですねぇ・・・私もせっかくゲストをお招きしたのに・・・」
sai「ゲストだと?それより誰だ、あれは?」

甲「や、やっと追いついた!・・・saiさん!」
伝説「・・・!」
sai「甲賀さん!?」
8「うわ!こ、これは・・・ち、血だら・・・って、えぇっ!!?」
コ「い、偽りの初心者さん!!・・・にそっくりな人だ!」
ト「へっ!?」
甲「そこに倒れている方はsssさんにそっくりだ」

ト「ぼ、ぼくトランディスタですよ!グ、グランディエ・ナガルゴ・トランディスタ・・・」
レ「あぁ皆さん、御安心を、ここに倒れている方のお名前はバインストウェル・バリョーム・・・あなたの知っているお仲間ではありません。」
コ「・・・何っ!?」
sai「き、貴様は誰なんだっ!?」
蒼龍「また来たな!お前等は敵なのかっ!?流れによってはお前も殺す!」
レ「まぁまぁ皆さん落ち着いてください、とりあえず敵味方をはっきりさせましょうか・・・初めての方もいますしね、私はエスタトメント・レオスダード、こちらにいるグランディエ・ナガルゴ・トランディスタのお仲間です。以後よろしくお願いします。」
伝説「・・・! お前も敵っ!」
レ「そしてそちらにいるのが甲賀、コント×55号、8wでどうやらそちらのお二人のお仲間のようです、合ってますでしょうか?」
sai「貴様も敵かっ!」
甲「saiさん!一体ここで何があったんだっ!?」
sai「手短に話すがそっちにいる奴だが俺達の見方で鞍馬 蒼龍という、その仲間がそいつとその死んだ奴によって殺された!」
ト「えぇぇ!僕あなた達と戦いましたけど、その前のその時は何にもしてないですよっ!ぬれぎぬですぅ!」
蒼龍「貴様! ふざけんな!」
ト「えぇ!? ふざけてなんか・・・」
レ「トランディスタ、私達が隊長様から受けた命令はこの方面にいる不必要な人間の排除ですよ?残念ですが人殺しに参加していなくても同罪です・・・無論私もですが・・・」

814陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:24:07 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  レオスダードという男(後編)

8「ちなみにsaiさん、伝説・改さん・・・そっちにいるレオスダードとかいう奴は気ちがいさんにそっくりなんだ!」
伝説「・・・っ!」
sai「なんだと!?」
サラン「でも皆さん、あの2人はフラルと同じクローンです!本人ではありません!」
甲「サランっ!? フラルと同じだってっ!?」
コ「ならば倒すのみっ!」
レ「やれやれ・・・そう来ると思いましたよ・・・まぁ望みはないですが一応言います、そちらのあなた達は今まで戦っていたのでしょう?ならば相当疲れが出ているはずですし、私達はバリョームが討たれてしまったので一時撤退したいのですが・・・ねぇ?トランディスタ・・・」
ト「そ、そ、そうですね・・・!」
sai「撤退してどうするっ!?また罪のない人を殺す気なのかっ!!?」
レ「えぇ、無論ウェスカー様よりそのような命令が下ればそうしますが・・・まぁ100%そうなるでしょうね・・・そちらの3人はともかくあなた達は不必要な存在なのですから・・・」
8「な、なんだってぇ!?」
蒼龍「ならば生かして返すわけにはいかん!ここで倒すっ!」
レ「はぁ・・・やれやれ・・・やはりそうなりますか・・・しかたがありませんねぇ・・・ちょっと手荒くなりますが・・・」
甲「っ!?」
コ「っ!!」

そう言うや否やレオスダードが両手を広げると数え切れないほどのナイフがこちらに刃を向かせ宙に浮いていた!

蒼龍「何ぃ!?これはまるで葵の能力だ・・・!」
sai「何だこれは!?」

レ「お近づきのしるしのほんの挨拶代わりです、そちらにいる方の脳髄の記憶のとある女性、如月 葵という方の能力をキャプチャーさせて頂きました。
他にもいろいろとキャプチャーさせていただきましたよ・・・感謝の意でもあります。

・・・受け取ってください・・・あ、避けなくてもよろしいですよ?


・・・死ぬだけですから」

レオスダードが両手を前に出すと同時に数え切れないほどのナイフが甲賀達に飛ぶっ!

甲「よぉけろぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっっ!!!!!!」

シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャッ!!! 無数のナイフが地面に突き刺さる音が響き渡る!

sai「みんな!大丈夫か!?」

コ「問題ない!」
8「何とか助かった・・・」
伝説「助かった・・・」
甲「危ない・・・」
sai「奴等は・・・くそぅ!もういない!!・・・はっ!?蒼龍はどうしたっ!!?」


蒼龍「・・・ここだっ!」
sai「全員無事か・・・」
蒼龍「サラン、また助けられたな・・・礼を言う・・・お前の能力がなければ間違えなくあの攻撃に当たって死んでいた・・・」

815陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:24:41 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  離別

sai「しかし、とんでもない奴等だった・・・」
甲「saiさん、一体ここで何があったんだ?」
sai「話そう・・・結局俺等はsssさんたちを見つけることはできなかった・・・そして」
甲「あ、その事ですが・・・!」
saiは蒼龍とあってからの出来事を全て鮮明に話した、それに絡めて甲賀達もsssや全員が無事である事をsai達に話した


甲「い、生き残り!?」
8「本当に生き残りが・・・でもそこに死んでいる二人は・・・」
蒼龍「俺達の仲間だ・・・サーナ 伊藤、ハガネース=パメ・タグロス・・・いい奴等だった・・・せめてあの世では幸せになってほしい・・・」
sai「・・・ところで生き残った者たちのところに戻らなくて大丈夫なのか?みんな心配してると思われる・・・」
蒼龍「そうだな・・・早く戻らなければな・・・」
コ「穴・・・地下に隠れていたのか・・・だがよくそれだけで見つからなかったな」
蒼龍「・・・葵の能力のおかげだ」
伝説「・・・あおい・・・?」
蒼龍「さっきグループの中にいただろ?」
伝説「・・・それじゃない・・・能力って?」

蒼龍「ん?言ってなかったか、あいつは・・・なんというか金属を扱うのが得意だ、今のレオスダードのような攻撃もできる、そして最大の特徴は時間を自由に歪ませて自分に有利な空間を作ることができる・・・だがその能力の出せる時間に限度があるんだけどな・・・」
甲「へぇ〜・・・この世の中にはいろんな奴がいるんだな、その能力のおかげで今まであいつ等に見つからなかったのかぁ・・・」

sai「・・・偽りの初心者さん、気ちがいさん、sssさん、ドロップさん・・・全員無事・・・なのか? あの偽者たちは何なんだ?」
サラン「・・・それは先も言ったとおりです。フラルと同じクローンの様です。しかしクローンというのは通常元となる細胞がないと作ることができません・・・」
8「ま、まてよ!?じゃ、じゃぁ偽りの初心者さんたちは・・・」
サラン「しかし、もし偽りの初心者さんたちが捕まったのだとしたらもっとこちらに力を入れてくるでしょう・・・それが今はないので偽りの初心者さん達は無事だと思われます」
甲「・・・そ、そうか・・・」
蒼龍「それがさっき言ったお前たちの仲間か・・・」
コ「どちらにしろ早く戻ったほうがいいな・・・」
伝説「・・・うん・・・」
sai「俺たちの役目はバックアップだからな」
蒼龍「バックアップ?」
sai「・・・簡単に言うとさっき言った偽りの初心者という方俺等の仲間がこの世を脱出しようとして先に進んでいる・・・それの手助けをするのが俺達の役目だ」
8「どう?一緒に来ない??」
蒼龍「ありがたいが・・・気持ちだけ受け取っておく・・・俺も同行したい・・・といいたいところだがその人数では多すぎるな・・・他の隠れている者たちも心配であるし・・・俺は残る」
甲「そうか・・・」
コ「そのほうがいいかもしれない・・・俺らにはポジションがポジションだけにいろいろ危険がつきまとう・・・」
8「もう慣れちゃったけどね・・・」
伝説「・・・問題ない、来る敵は全て打ち砕くのみ・・・」
蒼龍「俺は俺達のやり方でこの世界のいろいろな情報を調べる・・・そちらの健闘を祈る!」
sai「あぁ、さよなら蒼龍」

8「はぁ・・・でもあそこまで戻るの遠いよなぁ・・・」
サラン「大丈夫です、私がいっきに孤島に送って差し上げます」
甲「さすがサランッ!」
sai「だが、のんびりしている暇はないな・・・偽りの初心者さん達が心配だ・・・」
伝説「・・・大丈夫・・・そう考えちゃ駄目・・」
sai「そうだな・・・」
8「行こうサラン!」

サラン「はい、飛躍!」

816陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:25:15 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  あの4人は今・・・(前編)

蒼龍がsai達等とともに仲間のもとへいく途中のことである・・・

冬月「・・・! クシュンッ! ・・あら??? ・・・失礼・・・」

葵「寒いですね・・・・・あ・・・あ、あなたは寒くないですよね?」
冬月「いいえ・・・私も寒いわぁ・・・」
沙希「・・えっ・・・寒いのですか・・・」
弁慶「それは自分のせいでは」
冬月「あら・・・失礼ねぇ・・・私が雪女だから?」
弁慶「むっ・・・すまなかった・・・」
冬月「・・・あなたたちもこれ使う?」
冬月はふところから何か四角くて平べったいものを数枚出した

葵「それは何ですか?」
冬月「使い捨てホッカイロ、暖かいわよぉ・・・」
沙希「え、えぇぇ〜・・・ほ、ホッカイロですかぁ・・・??」
冬月「これがないと冬は寒いはよねぇ・・・やっぱり冬はこれがないと、ねぇ?」
葵「・・・・・(お前が言うなよ・・・)」

弁慶「むっ・・・そういえば・・・」
弁慶は背中に背負っていた巨大なふろしきを下ろし、包みをほどいた

冬月「どうしたの・・・?」
弁慶「むぅ・・・あったあった、これだこれだ」
葵「それはガスコンロとお鍋と・・・携帯用の水と・・・なんですか?」
弁慶「いやぁ、我は山で修行することが多くてな、こんなこともあろうかと遭難した時に備えて食料をいくらか持っているのだ、ほら、茶碗もあるぞ」
沙希「ごはんですか! やったぁ!」
葵「沙希さん?」
沙希「私とってもおなかがすいていたんです! ありがとうございますっ!!」
弁慶「いやいや、そういわれるとうれしいな! はっはっは」

葵「・・・・・」
冬月「よかったわねぇ、みんな元気になって・・・あなたも少し休んだらどうかしらぁ・・・」
葵「そういう訳にはいきません・・・しかし・・そうですね、疲れました・・ちょっとお休みしましょう」
冬月「そうよ・・・」

沙希「わぁ・・・暖かぁい・・・」
弁慶「おぉ、そういえば・・・我が山で取った山菜が・・・」
沙希「えぇ! それも食べたいです!」
弁慶「今・・・むぅっ!?」
葵「うっ・・・!」
冬月「あらぁ・・・」
沙希「ひゃっ・・・」
弁慶がふろしきから手を抜くと同時に他の3人はおもわず鼻を両手でふさいだ!
そしてとてつもなく何かが腐ったような嫌なにおいが部屋中に充満した!

沙希「うぅ〜・・・くさいぃ〜・・・」
葵「弁慶さん、それをどこかにしまってください!」
弁慶「はっはっは、すまなかった! この山菜は2年前にとったやつだったけか、いやぁあの頃は大雨でな、ほら、皆も知っているだろう? 山の天気は変わりやすいって・・・それで湿気が」
冬月「どうでもよろしいですが・・・早くそれをどうにかしてくださらないかしら・・・」
弁慶「おっとっと、すまなかった、このような時にこんなこともあろうかと用意しといたであろう・・・」
弁慶はまたふろしきの中をさぐりだし紙袋のようなものを出した

沙希「そ、それはエチケット袋ですね」
弁慶「いやぁ我は車酔いが激しくてな、こんなこともあろうかとエチケット袋を・・・ん? 何か少し重いな・・・」
沙希「・・・え、もしかして・・・」
葵「弁慶さん・・・中になんかはいってませんか・・・」
冬月「・・・・・・」
弁慶「おぉっとそうだったぁ! 確か1週間ほど前、登山用の山行きのバスで隣に座っていたおばあちゃんが急に苦しみだして貸したのがこのエチケット袋だった!」
沙希「そ、そのときから、そのままってことですかぁ?」
弁慶「いやぁ、最近いろいろと忙しくてなぁ・・・道具は整理しておらんのだよ・・・やはり修行も大事ではあるが、そればかりだと今度はお金の方に」
冬月「わかりました・・・早くそちらの山菜の方をどうにかしてください」
弁慶「おっとこれはすまなかった、今こっちのエチケット袋に・・・って、むっ?」
葵「・・・またですか・・・?」
弁慶「あぁっと、そうだった! 本当に申し訳ない! 実は我が1ヶ月前病院に行ったときそばに座っていたおじいさんが発作を起こして、とっさに貸したのがこっちのエチケットぶ」
冬月「はやく山菜の方をどうにかしてくださらないかしら・・・」
弁慶「大丈夫だ、もう一つのエチケット袋には何も入っていない!」
そういうと弁慶は腐った山菜と何かが入った使用済みのエチケット袋二つを何も無い綺麗なエチケット袋に収めた!

817陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:25:45 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  あの4人は今・・・(後編)

沙希「ふぅ・・・」
葵「これでもう大丈夫ですね・・・弁慶さん、ちゃんと道具は整理はしないと駄目ですよ?」
弁慶「本当にすまなかった・・・」

冬月「・・・なにか焦げ臭くありません・・・?」
沙希「あぁぁっ!!! お鍋が こ げ て ま すぅ!!!」
葵「っ!! 早く火を止めないと!!」
沙希「えぇと、えい!」
弁慶「あっ、それは!」
ボォッ!
ジュワワワワワ!!

沙希「きゃぁぁぁ!!! すいませんっ! 火を強くしてしまいましたぁっ!!」
葵「いけない! 焦げた物に燃え移った!!」
弁慶「まかせろ! 山火事に備えてこんなこともあろうかと、消火器が」
冬月「大丈夫です、弁慶さん・・・みなさん、ちょっと離れてください」
葵「あっ・・・」
ヒュウゥゥゥゥゥ!!
冬月が火に向かい両手をかざすと小さな吹雪が発生し、火は鎮火した

冬月「・・・・・」
葵「ありがとうございます、冬月さん」

冬月「・・・・・・・・・・・・・・・」

弁慶「むっ?どうした、冬月??」
冬月「・・・・・はぁ、寒いわねぇ・・・冷え性って本当にいやねぇ・・・」
沙希「・・・・・(雪女なのに冷え性って・・・)」
葵「それにしても・・・いろんなにおいが部屋に充満してしまいました・・・」
冬月「そうねぇ・・・」
弁慶「まかせたまえ、山小屋に泊まるときいろんな異臭がする場合がある、そんなときにそなえて」
葵「す、すいません弁慶さん、お気持ちは嬉しいですが、も、もう何も出さなくていいです・・・」
弁慶「いや、今回はまともだ、ト●レの消臭元だ、これを使うとたちどころに臭いが無くなる! えぇと、たしか・・・税込みで358円だったけか?」
沙希「と、と、と、トイレですか・・・でもそれって本来トイレで使うもぉのぉぉで・・・あっ!! 商品名が!!」
葵「大丈夫です、沙希さん・・・(多分・・・)」
冬月「・・・あぁ、寒いわぁ・・・家に帰ってコタツに入ってみかんが食べたいわぁ・・・」

沙希「・・・・・あ、あの・・皆さん・・・」
葵「沙希さん、どうされました?」
沙希「わ、私達・・・本当にここから出られるのでしょうか・・・?
みんな・・・死なないで・・・・・出られますよね・・・・? 出られ・・・うぅぅ・・・うっ・・・うぅ・・・うっ、うっ・・・」
葵「大丈夫です、沙希さん・・・きっと・・・いえ、ぜったいに助かります、ですから泣かないでください・・・」
沙希「うっ、うぅ・・・うっ、うっ、ご、・・・ごめん、な、なさい・・・うぅぅ・・・」
葵「・・・・・・・・・」

冬月「大自然は災害が多いの・・・土砂崩れなんておきたら道が阻まれて先に進めなくなるでしょう?
・・・それにそなえて、こんなこともあろうかと、どこでもドアがあるの・・・これでみんなもとの世界へ」
弁慶「いや、そんなものはない」
冬月「あら・・・失礼・・・」
弁慶「・・・そんなことより空気を読め・・・」
沙希「うぅっ、うっ、うっ・・・うっうぅ・・・」
冬月「あらぁ・・・空気はあなたの出したト●レの消臭元で随分綺麗になったんだけど・・・ねぇ?」
弁慶「むっ! うまい・・・・・じゃない! 空気を読め、といっている!! だいたいもとはと言えばお前が」

沙希「プッ・・・ふふ・・・」

弁慶「・・・・・沙希・・・」
沙希「・・うふふ・・・ご、ごめんなさい・・・ふふふふふ・・・うふふふふ・・・」
葵「・・・・・沙希さん・・・」
冬月「葵さん? ・・・あきれるわよねぇ・・・」
葵「いや、泣いている時に笑わされるのはつらいはずです・・・やめてください冬月さん、弁慶さん・・・・・・・・

ブッ・・・すいません・・・吹いてしまいました・・」

冬月「まったくぅ・・・みんな駄目ねぇ・・・」
葵「ふふふふふ・・・(お前もな・・・)」

蒼龍を含め、この者達が後に偽りの初心者達のピンチ時に信じられない活躍を見せるのを、この者たちを含め誰も知る由もないだろう・・・

818陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:26:17 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  余った一人分(前編)

レ「・・・ところでトランディスタ」
ト「な、なんですか・・・?」
レ「バリョームは何が敗因で負けたのですか?」
ト「えぇと・・・こっちに突っ込んできた敵に対して僕はマシンガンを撃ったのですが全部刀で弾かれて・・・それでバリョームが僕を押しのけてそいつに散弾砲を撃とうとしたのですが弾切れでそのまま斬られて死んでしまいました・・・」
レ「・・・愚かですね・・・」
ト「え、えぇ!そ、そんな言い方は・・・」
レ「愚かですよ、それは残弾を確認しなかったバリョームの責任です。私と貴方には罪はありませんね・・・」

ウェ「そのとおりだ・・・」
レ「隊長様!?聞いておられたのですか!!?」
ウェ「何を驚く、貴様の言っている事は正論だ、これからは精神にも気を配らなければな・・・」
ト「あ、あの・・・ぼ、ぼくたちは・・・」
ウェ「・・・今日はもう休め、A-10ブロックで貴様等のエネルギー源が用意されている・・・摂取して、睡眠をとれ」
レ「はっ!ありがとうございます・・・」
ト「あ、ありがとうございます隊長様・・・」



ト「ん・・・これかぁ・・・」

部屋には湯気のたったスープとパンとサラダが用意されていた

ト「ん!?おいしい!」
レ「ふむ、なかなかおいしいですね、エネルギー源といっておられたのでもっと味気のない物かと思いましたが・・・」
ト「・・・もう4人分あるね」
レ「inazuma400様、おばはん。様、フラル=ロ・ジュラゲド様として・・・あと一つはバリョームの分ですか・・・」
ト「そうかぁ・・・じゃぁ僕が食べていいかな」
レ「・・・・・・・・・・・・・・」

ト「レオスダード?」
レ「・・・あぁ、隊長様のところに持っていきます・・・念のため、ね」
ト「そうかぁ・・・そうだよね・・・駄目だよね・・・」
レ「・・・・・・・・・・・・・・」
ト「ごちそうさまぁ!じゃ、レオスダード、先に寝てるね!おやすみぃっ!」

・・・・・・・・・・・・・・・

レ「・・・さて・・・」



ウェ「どうしたレオスダード」
レ「食事の件ですが私達の分のほかにバリョームの分が用意されていたようなのですが・・・」
ウェ「そうだったな・・・誰も手をつけなくても捨てるが・・・食べたいか?」
レ「んー・・・そうですね、捨てるくらいならば食べたいですね・・・もったいないのでね」
ウェ「・・・ならば好きにしてよい」
レ「ありがとうございます・・・」

819陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:26:52 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  余った一人分(後編)

レ「・・・・・・・」

シュ─────

レ「おやおや・・・これは酷い臭いですね・・・まぁ場所が場所なので仕方ありませんが」
?「ゲホッゲホッ・・・うぅっ・・・げほっ・・・うぁぁ・・・」
レ「あらあら・・・死体処理がんばっているようですね」
?「・・・っ!あなたは!!」
レ「こんばんわ・・・出来損ないさん」
?「・・・・・・・ひどい・・・」
レ「でも間違ってはいないでしょう?出来損ないさん」
?「・・・・・・」

グゥゥゥゥ〜・・・

レ「おや、空腹ですか?」
?「・・・・・」
レ「何も食べてないのですか・・・」
?「・・・・・・」

グゥゥゥ〜・・・

?「・・・た、食べました・・・ちゃ、ちゃんと・・・」
レ「何を食べたんですか?」
?「・・・・・」
レ「察するにここに落ちてる死体ですかね?」
?「っ!」
レ「ふふふ・・・その様子だとまだ食べていませんね、やせ我慢はいけませんよ、この調子だと飢え死にしてしまいますね」
?「・・・・・い、嫌だ・・・」
レ「そうは言っても・・・あ、そうだ、ただ死んでしまうしまうのももったいないので私が」
?「っ!? や、やめて!」
レ「そうですか・・・でも、食べなければ確実に貴方は死んでしまいますねぇ・・・」
?「・・・・・・・・」
レ「まぁ私には関係ありません・・・あなたは使い捨てなんですから・・・せめてこの死体廃棄処分場がきれいになってくれれば隊長様も少しはお喜びになるでしょう・・・それではさようなら・・・出来損ないさん・・・」

?「・・・・・・・・」

レ「・・・・・・・あ、そうそう・・・言い忘れるところでした・・・」

?「・・・っ!」

レ「そんなに怖がらないでくださいよ、ほんの些細な事です、もしかしたら外に食べる物があるかもしれませんよ?」

?「・・・・・あるわけないです・・・・・・・・私は」

レ「使い捨ての出来損ないですからね、隊長様があなたの食べる物なんて用意するわけがないですね・・・それでは・・・おやすみなさい・・・」

?「・・・うぅ・・・うぅぅ・・・・・」



グゥゥゥ〜・・・

?「・・・・・・・うぅ・・・う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ???
・・・えっ、このにおいは・・・」

女は掃除を一旦やめて廊下に出てみた

?「っ!?これは!?」

なんと!部屋の出入り口の脇に湯気のたったスープと、パンとサラダがおいってあったのだ!

?「・・・た、食べていいのかな・・・でも誰が・・・・・・あ!」

─────────────────────────────────────

レ「・・・・・・・あ、そうそう・・・言い忘れるところでした・・・」

?「・・・っ!」

レ「そんなに怖がらないでくださいよ、ほんの些細な事です、もしかしたら外に食べる物があるかもしれませんよ?」

─────────────────────────────────────

?「あ、あの人が・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・た、食べちゃお・・・」
女はその場でゆっくりそれを食べはじめた・・・




レ「ふっふっふ・・・面白い人ですね・・・気に入りましたよ」

820陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:27:28 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  事件発生

時はだいぶ前にさかのぼる、偽りの初心者達は・・・

気「えぇと・・・そろそろアシュリーが監禁された部屋が映る映像のところですが・・・」
ド「・・・あ、アシュリーは私だよね・・・」
s「つまりあれか、ごみ処理場まで来たらその先に行かずに落ちていいのかね・・・」
偽「・・・それにしても臭ぇーなぁ・・・」
気「ば、場所が場所ですからね・・・」
ド「精肉場ね・・・本当によく再現された仮想世界ね・・・」

「カックォイイシ!」

雪風「えっ!?」
偽「おいでなすった!喰らえ!」
偽りの初心者はガスマスクをつけた黒っぽいガナードを銃剣の剣の部分で切り裂いた!

「ウォォォ・・・」

s「なるほど・・・偽りの初心者さんの武器は接近戦にも使えるんだな」
偽「さしずめ銃剣型強化マシンピストルといったところだな・・・二丁拳銃の・・・」



雪風「・・・・・ヘックシュッ! ・・・・・・・・・んん・・・?」
偽「ほらどうした?早く行くぞ! (こいつロボットの癖にくしゃみしやがったぞ!?)」
雪風「あっ・・・は、は〜いっ」
気「・・・あ、雪さん!それは行き過ぎで! って、そこはぁ!!」

バゴン! 
「グワアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!」
急にオーブントースターが破壊され、中にいたガナードが雪風に襲い掛かる!

雪風「えぇっ!? きゃぁぁぁぁっ!!」
ド「雪ちゃんっ!!」
「ウォォォ!!」

ガナードは雪風の胸元を掴み上げた!
雪風「なにぃぃぃ!? なにっ!? やだ! やだぁぁぁ!!」
「ウォォアア・・・」

燃えていたガナードが一瞬で凍りつく!
・・・しかし尚も足と手をバタバタして暴れる雪風・・・


雪風「きゃぁっ! やめてやめてぇ! やめてぇぇぇ!! いや、いやぁぁぁ!!!」
気「ゆ、雪さん、 も、もう大丈夫ですよ・・・」
雪風「いやぁ〜・・・・・あ、ホントだ・・・よいしょっと・・・」

偽「危なかったな・・・すっかり忘れてたぜ」
s「・・・まぁ何はともあれ一件落着だな!先に進もうぜ!」


雪風「・・・えぇと」

突然、雪風は服の帯を解いた

偽「・・・ちょっ!!」
s「うわぁ!」
気「・・・え、え、えっ!? ゆ、雪さん!な、な、な、何やってんですか!?」
雪風「あぁすいません、今起きた事で服装が乱れてしまいました・・・創造主様より服装が乱れたら直すように言われてますのでちょっと整えたいと思います・・・少し待っていてくださいね」

気「あ、あ、あ、すいません!俺、先進んでます!!」
雪風「あ、いいですよ、すぐ終わると思いますのでここで待ってくださっても」
s「それじゃぁお言葉に甘えて・・・」
気「な、何言ってんですか!sssさん!!」
偽「・・・」

ド「こら!!! 男子3人っ!! 早く外へ出るっ!!」

偽「すいません・・・」
s「・・・・・」
気「何で俺まで・・・」

3人はそそくさと精肉場の扉を開けて出て行った

雪風「・・・あれ?なんでですか?ドロップさん??」
ド「・・・えぇとね、雪ちゃん、着替えながら聞いてね・・・ちょっと難しい話かもしれないけど・・・」


偽「・・・・・」
気「お二人とも・・・もしかして」
偽「べ、別に見たくなんか・・・!」
s「そ、そうだよ! あ、あいつ機械だろ!?」
気「・・・・・」

偽「・・と、とにかく下の敵を倒しちまおうぜ!」
s「そ、そうだそうだ!!」
気「い、行きましょう!」

821陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:28:17 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 囚われの少女

雪風「そうなんですか・・・わかりました」
ド「まぁちょっと難しいかもしれないけど・・・(さっきあんなにダイエットのことで恥ずかしがってたのに何でこういう部分だけ無頓着なのよ! 全く雪ちゃんを作った人ったら!!)」
雪風「ん〜・・・・・えぇと・・・これがこうで・・・あ、ちがった・・・えぇっとここをこう通して・・・あれぇ・・・またちがう・・・」
ド「あ、私がやってあげえるわ」
雪風「あ!それです!!それでそれをキュッと・・・」

ドロップは雪風の背中の帯を左右に引っ張った

雪風「やっとできた・・・ありがとうございますドロップさん・・・なんで創造主様はこんなに着にくい装備品・・・じゃなくて衣服を私に選んだんだろ・・・?」
ド「・・・(・・・その服にしたのも何だか変な意図がありそう・・・)」
雪風「早く行きましょう!ドロップさん!」
ド「あ、う、うん!」

ガチャ

偽「おぅ、来たか!」
s「こっちも全員ガナードを倒したところだ」
雪風「はぁ・・・なんかすいません・・・時間かかってしまって・・・」
気「い、いや、いいですよ!全然!」
ド「そうよ、悪いのは・・・(誰だろう・・・ガナードだよね・・・?)」
s「とりあえず行こうぜぇ!」

5人はモニターのある部屋への扉を開け、足を進めた
偽「はぁ・・・やっとここまで来たな・・・」
s「長かったぜ・・・いろいろあったな・・・あと少しだな」
気「ところでクラウザーの役ってこの世界では誰なんでしょうね?」
ド「気になるわね・・・今後戦う事になる可能性は十分にあるわ」
偽「雪女、何か知ってるか?」
雪風「クラウザーという方は前のこの世界を98番目に通過した方たちの一人の方ですね?・・・・・・えぇと・・・クラウザーの役は多分・・・」
s「っ!? あぁ! あれは!!」
気「!?」
偽「どうした!!」
sssがモニターの方を指差す、画面には少女とガナードが映し出されている!

気「だ、だれですか!?これは!!」
s「これは・・・かんなづきだ!あいつだ!!」
偽「こいつが!? (似てる!確かに似てる!!・・・しかも、あいつにっ・・・!)」
ド「まって!横に倒れている男の人は!?」
気「あれはフラルと戦っていた・・・ロラウディオって言っていたような・・・」
s「何!?あれがロラウディオか!!」
雪風「え、え!?あの人でも顔が・・・」
偽「うわ!?アザだらけだ!腫上がってるぜ!?」


画面には顔がアザと血で真っ赤になり力なく横たわるロラウディオと両手両足を縛られ、うつむくかんなづきの姿が映し出されていた

バシッ!
かんな「・・・・・・・ぐぅっ!」


ド「きゃぁぁぁぁぁ!!」
偽「!?こ、殺す気かっ!!?」


バシッ!バシッ!バシッ!

かんな「うぁ・・・うっ!」
ロラウ「・・・・・・・・」

ガナードに何度も鉄パイプで殴られるかんなづき・・・


ド「ひ、ひどい・・・し、死んじゃうわ!」
s「でも、おかしい!あいつはワープを使えるはずなんだ!なんで・・・!」
気「は、早く何とかしなきゃ・・・ほ、ホントに死んじゃいますよ!!」
偽「・・・そ、そうだ、気ちがいさん!」
気「な、何ですか!?」
偽「気ちがいさんはその移転装置とかいうのを使えるんだった!そこに飛んで・・・」
気「すいません・・・そんな遠くには・・・」

雪風「わ、私がいきましょう!」
偽「!?そ、そうだ!お前がいたんだった!(あぁ、あの件ですっかり忘れてたよ・・・)」
雪風「(・・・え? 偽りの初心者さん私のことを忘れてたの?)」
s「早く!あいつは俺の命の恩人なんだ!」
偽「それに聞きたいことだってあるしな!」

雪風「はい!行きます・・・えぇい!」
雪風はそういうと姿を消した!

s「これでひとまず大丈夫か・・・!?」
ド「私達も急ぎましょう!」

4人は急いで部屋を出て先に進んだ!

822陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:28:51 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 無反動対戦車ライフル、ESR

「ウェルカム!そうそう、射的場でもよっていきませんか?」

偽「すません、武器商人さん!今それ所じゃないんです!!」
27「え、どうしたんですか!?」
s「27さんか!」
気「人が死にかけてるんです!またあとでお会いしましょう!」

ド「まって!この先はシャッターが・・・」

「フアァイッ!」
偽「ぬぉ!?」
気「!!」

ズダダダン!!! 
急にシャッターが開いて中にいたガナードが偽りの初心者にダイナマイトを投げつける! 偽りの初心者は爆発に巻き込まれた!

ド「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
s「偽りの初心者さんが・・・」

27「み、皆さん・・・さっき気ちがいさんの言った人が死にかけてるって・・・あ、あれ?」

ド「・・・」
s「・・・」

27「み、皆さん!?どうしちゃったんですか・・・?偽りの初心者さんと気ちがいさんは・・・」

ド「気ちがいさん!?」
s「はっ!・・・気ちがいさんもいない!?巻き込まれたのか!!そ、そんな・・・」
ド「・・・わ、私達・・・これからどうやっていけばいいの・・・」
s「く、くそう!」
ド「わ、私が・・・私があの時急ぎましょうなんていわなければ・・・」
s「ちがう!ドロップさんのせいじゃない!」


「おらぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ズダダダダダダダダダダダ!!!

s「・・・ほら! だって声が・・・って、えぇ!?」
ド「い、偽りの初心者さん!?」
シャッターの向こうから聞き覚えのある銃声と叫び声が聞こえる

・・・・・・・・・・・・

ガラガラガラガラガラ・・・ 程無くして、シャッターがゆっくりと開いた

ド「偽りの初心者さん!」
s「気ちがいさんも!? 無事だったのか!!」
偽「いやぁ・・・マジ死ぬかと思ったわ・・・気ちがいさん、本当に感謝してるぜ」
気「い、いえ・・・俺も武器がなくて偽りの初心者さんがいなかったらシャッター内でガナードにフルボッコにされるところでしたよ・・・」
27「あ、お二人とも!!ど、どうしたんです!?何があったんですか!!?」
s「そ、そうだよ・・・い、一体何が起きたんだよ!!」
偽「・・・気がついたら俺の足元にダイナマイトが来てもう駄目だと思った・・・だが!」
気「俺が移転装置で飛んで偽りの初心者さんを抱えて瞬時にシャッターの向こう側にもう一回飛んだんです」
偽「そっからは俺のターン! 中にいるガナードを皆殺しにしてやったんだ!」
ド「すごい気ちがいさん!」
s「よかったな・・・じゃねぇ!早く先に行かなきゃ!」
偽「・・・そうだった!早く行かなきゃ!!」
27「あ、ま、待ってくださいよ!渡したい物が・・・」

気「え!何ですか!?」
27「あぁ、また謎の声が聞こえまして・・・あ、ちょっと待っててください・・・」

27は部屋に戻っていった、そして銃器を抱えて戻ってきた

s「に、27さん!?それは・・・」
27「えぇと・・・あの謎の声によりますと・・・無反動対戦車ライフルとESRだそうです・・・謎の声は気ちがいさんとドロップさんが武器がなくてこの先つらいだろうって言ってましたね・・・使い方は『慣れてください』だそうです・・・」
偽「うぉぉ!!すげーっ!!」
気「俺達・・・に?」
ド「・・・私も・・・!?」
27「え、えぇ・・・あぁ!!言い忘れてましたが対戦車ライフルの方は今回電気で空気弾を作って、ていう原理じゃなく実弾を使用していて弾数が限られているそうです、50発しか撃てないそうです」
気「・・・わかった。ありがとう27さん!」
ド「わ、わたしは・・・」
27「えぇと・・・ドロップさんの方はスイッチによって単弾砲と散弾砲と高収束エネルギー衝撃砲と撃ち方がいろいろ変わるそうです!高収束エネルギー衝撃砲は消費が激しく破壊力がとてつもないので気をつけてくださいだそうです!」
s「俺の武器と似てるな・・・」
ド「わ、わかったわ!」
27「以上です!さ、皆さん急いで!!」

偽「あぁ!27さん、ありがとな!!!行くぞ!!」

4人は先を急いだ!

27「・・・・・・・・・・・あれ?武器の充電は・・・あ、先を急いでるのか・・・しかたないな・・・」

823陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:29:26 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 雪風とかんなづき

雪風「え・・・あ、ごみ処理場?ここじゃない・・・もう一回!」



戦闘員「うぉぉ!」

バシッ

かんな「うぅ・・・・・っ!?」

雪風「・・・・・あっ!?」
戦闘員「うぉ!?」
雪風「うわっ!」

突然ガナードが鉄パイプで襲い掛かってくるものの雪風は見事に回避した
雪風「えぇい!受けなさい!!」
かんな「・・・!?」

「うぉ・・・・・」

雪風「や、やった・・・あ!だ、大丈夫ですか!?」
かんな「・・・・・・・・・・」
雪風「あ、あぁ・・・どうしよう・・・私じゃ何も・・・」
かんな「・・・・・・・・ほどいて・・・」
雪風「・・・えっ?」
かんな「手と足のロープ・・・ほどいて」
雪風「へ? あっ、ご、ごめんなさい! 今すぐほどきます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かんな「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
雪風「・・・・・・あの」
かんな「・・・・・・・あなた」
雪風「・・・な、なんでしょうか?」
かんな「誰・・・?」
雪風「・・・へっ? あ、あの・・・だ、大丈夫なんですか・・・??」
かんな「・・・何が?」
雪風「・・・えっ・・・だってさっき鉄パイプで何回も殴られぇー・・・って、あれ?」
かんな「・・・それが?」
雪風「・・・・・・・・!?(あぁっ! 全然アザや傷がない・・・!?)」
かんな「あの程度・・・私の治癒能力があれば問題ない・・・」
雪風「・・・ち、治癒能力ぅ? ・・・そ、そうですか・・・」
かんな「それより何であなたは私が何度も殴られていた事を知ってる? あなたあいつらの仲間? それとも覗き?」
雪風「なっ! ち、ちがいますっ! ・・・ま、まぁ元は皆さんとは敵対・・・あ、こんな事はどうでもいいです!・・・あ、あそこに監視カメラがありますよね?あれでここの様子が別モニターに映されてそれで私はあなたが死んでしまうと思って飛んできたんですけど・・・」
かんな「そう・・・やっぱりあなた覗きね」
雪風「・・・え・・・・・?」
かんな「なんでもない・・・」
雪風「・・・・・・・・・・・・大丈夫・・・・・ですよね?」
かんな「いえ・・・全く大丈夫じゃない・・・私達は捕まっている・・・ここを出れない・・・」
雪風「え?」
かんな「私は簡単に言えばワープできる・・・でも杖がないと何もできない・・・ここから出れない・・・逃げられない・・・あなたもワープできる?」
雪風「・・・・・そういえば・・・sssさんもそのような事を」
かんな「sss!? あなたっ! あの人の仲間!?」
雪風「え!? そ、そうですけど・・・あなたのことはお話で聞いています。」
かんな「・・・お願いがある・・・ここをでたい・・・治癒能力があるとはいえやっぱり殴られるのは痛い・・・」
雪風「あ、は、はい・・・そ、そうですね・・・私は何をすればよいですか?」
かんな「ここを出られても今の私達では敵にあったら逃げる事しかできない・・・さっき言ったとおり杖を探してきてほしい・・・そうすれば戦える・・・」
雪風「杖?」
かんな「そう・・・ロラウディオも応急処置のまま・・・このままでは危険・・・」
ロラウ「・・・・・・・・・」
雪風「ロラウディオ・・・」
かんな「・・・知っている?」
雪風「・・・sssさんから聞きましたが・・・あなたたち・・・いえ、あなたのいる海賊達は」

かんな「・・・・・・・・・・・・他の星を侵略して虐殺を楽しむ海賊・・・あってる?」

824陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:30:30 ID:pSKI7GFQ
暴走開始から30分経過・・・やっと3分の1かな?

「悪夢」 チャプター 5−1  ロラウディオ

雪風「・・・・・・・・・・・」

かんな「・・・それが何?」
雪風「・・・え・・・で、では仮に私によって助かったとしますけど、そのあとはやっぱり人間達を・・・」
かんな「・・・・・それがロラウディオの望む事なら・・・私はそれに従う・・・」
雪風「・・・え?」
かんな「私の意志はロラウディオの意思・・・私自身の意思は関係ない・・・あなたがロラウディオと敵対するのならば私もあなたの敵・・・」
雪風「ま、まってください・・・! な、なんか難しくてわからないです・・・でも、もしそうなら残念ですがここであなたの言うとおりにするわけにはいきません」
かんな「・・・・・・」
雪風「私は皆さんのため、ウェスカー様の野望を阻止するために皆さんと戦ってます・・・あなた達を助けることはこの地球の人たちの・・・」
ロラウ「あぁん・・・うぅん・・・」
かんな「ロラウディオ!?」
ロラウ「へっへ・・・また助かっちまったか・・・俺の悪運は相当な物だな・・・ふっふっふ」
かんな「ロラウディオ・・・動かない方がいい、殴り傷はたいしたことはない・・・刺し傷の方はあと4mmずれてたら心臓にあったって死んでいた・・・」
雪風「えぇぇっ!!」
ロラウ「へぇ・・・だが前の弾丸が脳天を貫通した時よりは全然マシだな・・・んで、そこの白いお嬢ちゃんは一体誰だい?」
雪風「(な、何この人・・・弾丸が頭を貫通するって運が悪ければ私でも機能停止しちゃうのに・・・)」
かんな「・・・・・・・・仲間の仲間だ・・・」
雪風「・・・あ・・わ、私は雪風と言います、あなたは・・・あなた達は本当にこの星の人間達を私欲という理由で殺してしまうつもりですか?」
ロラウ「初対面でいきなりそれか? まぁいい、まちがってはいない・・・んで、それがどうした?」
雪風「っ!?何も・・・!何も思わないのですか!?ひどいとは思いませんか!!?」
ロラウ「んな事言われてもな、ラングステンの何代にもわたる伝統だからね、それに楽しいったらありゃしねぇ、やめらんねーぜ」
雪風「・・・っ!」
ロラウ「んでお姫様?俺は起きたばかりであの変な奴等に捕まってここにぶち込まれてからリンチ喰らってからの状況がよくわからんのだが・・・さっき言ったこの白いお嬢ちゃんが仲間の仲間って言う理由も説明してくれ」
かんな「・・・」
かんなづきはsssを戦艦内に連れ込んだ事や雪風がここに来たことを説明した

ロラウ「ふーん・・・戦艦内に部外者を土足でね・・・ずいぶん勝手な真似をしてくれたなお姫様」
かんな「・・・覚悟はできている、死ぬ・・・」
雪風「え!? ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいっ、な、何を!?」
ロラウ「ふん・・・結果が結果だ・・・帳消しだ・・・それにお姫様を殺す訳にゃいかないんでね」
かんな「・・・・・そう・・・残念・・・」
雪風「えぇっ!」
かんな「冗談・・・」
ロラウ「・・・そういやお前・・・俺の部下を一斉にして殺したあの黒い女に似てるな・・・いや、瓜二つだ」
雪風「・・・!!」
ロラウ「俺の仲間達がそいつに一瞬にしてほとんど殺された・・・お前もあいつと関係あるな、ないなんてはいわせねぇぞ・・・さぁて、この責任、どう取ってくれる?」

雪風「えっ、わ、私は・・・!」

825陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:31:00 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  条件

雪風「え、えぇと・・・」
ロラウ「・・・まぁお前はあの黒い女と敵対していたみてぇだから少なくともお前に罪はなさそうだ・・・それに・・・俺の部下達があいつに向かっていった時お前は『駄目でぇす』と叫んだよな?」
雪風「・・・!?」
ロラウ「お前はなかなかいい奴のようだな・・・」
雪風「・・・あの・・・」
ロラウ「ふん、いいだろう・・・この星で遊ぶかどうかは保留だ・・・」
雪風「えっ!?」
ロラウ「勘違いしなさんな、保留だ・・・」
雪風「・・・・・」
ロラウ「そんで、頼みも聞いてほしいんだが・・・それが出来たらこの星は見逃してやるよ」
雪風「えっ!?ほ、本当ですか!!」
ロラウ「ただし、俺が死んで代が変わってからの責任は取れねぇ・・・それは覚えておけ」
雪風「・・・あなたからここは襲わないでくださいとこれからの艦長の代の人に伝言のような物は・・・」
ロラウ「はっはっは!世代を重ねるうちに忘れてっていつしかこの星にまた戻って来るだろうさ!!残念だがね!」
雪風「・・・・・(とりあえず私がその頼みを達成すれば・・・今は大丈夫・・・それだけでも)そ、それで・・・頼みとは何でしょうか?」
ロラウ「俺らはとりあえずここから出たい・・・だがお姫様も杖が無く俺も怪我から復帰したばかりで戦えない・・・そこでだ」
かんな「・・・さっき言ったとおり・・・杖を探してきて」
ロラウ「頼むぜ」
雪風「・・・わかりました・・・でも地球と地球の人達を絶対に襲わないという事を約束してください」
ロラウ「俺は受けた恩義と恨みは必ず返すんでな・・・信じろや・・・できるだけ早くな・・・頼んだぜ・・・んでついでに質問だがこの星にはあの黒い女みたいな化け物がたくさんいるのか?それと俺の愛しのマイダーリン、フラルちゃんの正体はしっているか?あとお前は何であの黒い奴とそっくりなんだ?」
雪風「・・・・・それはわかりません・・・フラルの事や私とAWD-005の事は・・・話すと長くなります・・・」
ロラウ「ふぅん、あの女、AWD-005というのか・・・何だかめんでー話だな・・・まぁいい・・・だが俺はこの星をすぐに滅ぼしゃしねーがもうちょっと遊ばせてもらうぜ・・・」
雪風「!?そ、それは人をっ! そ、そんなの駄目で」
ロラウ「おっと、勘違いしなさんな。あの黒い奴やフラルと遊ぶのさ・・・ふっふっふっふ・・・」
雪風「AWD-005は危険です! あなたは間違いなく死んでしまいますよ!!」
ロラウ「俺のことを心配してくれんのか? つくづくいいやつだな・・・ふっ、安心しな、俺の通り名は不死身の男・・・それにさっき言ったとおり俺は受けた恩義と恨みは必ず返すんでな・・・この程度の事で死にはせん」
雪風「で、でもっ・・・!」
かんな「・・・それは私が保証する・・・・・この男の悪運の強さは異常だ・・・」
雪風「は、はぁ・・・わ、わかりました・・・で、でも私が探している間、ガナードがやってきて、また殴られたりしても大丈夫ですか・・・」
かんな「・・・私の治癒能力があれば問題ない・・・死にはしない・・・」
雪風「そ、そうですか・・・は、はい・・・では行ってきます・・・」
そういうと雪風はその場から姿を消した・・・

ロラウ「ふっ・・・おもしれぇヤツだな・・・そういやお姫様?」
かんな「何?」
ロラウ「ラドールとお前のねぇちゃん達はこの星にいるんかな?」
かんな「わからない・・・」
ロラウ「・・・どうやらお姫様もこの星でやる事がある見てぇだな」

かんな「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・姉さん・・・お姉さん・・・・・」

826陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:31:32 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 恐怖のリヘナラドール(前編)

その頃偽りの初心者達は階段を上り廊下を抜け研究室のようなところにいた

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

目の前にはガラス窓を通して見覚えのあるアレが寝台に眠っている

偽「・・・やだな・・・こいつも出てくるのか・・・」
気「リヘナラドール・・・」
s「大丈夫、俺の体内散弾砲で・・・ってか今撃っちまおう!」

バーンッ! ボスッ!
sssは寝台の上に眠っているリヘナラドールに向けて散弾砲を発射した

「アァァァァァオォォォォォォ・・・」 ブシャー!
リヘナラドールは少しもがいたあと上半身が破裂し動かなくなった

s「あららららら・・・死んじゃったよ・・・」

ド「・・・雪ちゃん・・・今頃どうしてるかしら・・・」
偽「まぁあいつの事だ・・・きっとうまくやってくれてるさ」
s「そういうと急ぐ必要もないと思えてくるな・・・」
気「そうですよ、雪さんだったらきっとあの女の人を助けてると思います。」
偽「そうだな・・・さっきみたいな事もあるし、急ぐのは危険だ・・・ゆっくりいくか!」
ド「あ、カードキーあった!」
ドロップは床に落ちているカードキーを拾い上げた

偽「よし、それで先に進めるな!次は冷凍室だ!」

ゴトッ

気「・・・?」
偽「い、今何か音しなかった!?」
s「俺も聞いた・・・ってか・・・何かいる!?」
偽「ん・・・そ、そうか、sssさんは周りの状況がわかるんだっけ?」
s「そ、そうだが・・・こ、これは何だ!? ドアの向こうに何かがいる!?」
ド「な、何・・・何、何!?」

シュー
途端に自分達のくぐってきた研究室の自動ドアが勝手に開いた!
偽「え!? う、うわぁぁぁ!!!」
ド「きゃぁぁぁぁ!!あ、あ、足だけ!?うそっ!?うそっ!!?」
s「さ、さっきのリヘナラドール!?馬鹿な!!さっき確かに破裂して・・・」
気「あ、足だけでこっちに・・・」

ペタッタ、タッタッタ・・・ 徐々に近づいてくる下半身・・・

偽「気ちがいさん以外はとにかく撃つんだぁ!!」

ズダダダダダダダダダダダ!!!
気ちがいを除く3人ははその下半身に向かって無我夢中で銃を乱射した!

偽「・・・ふっ、あ、跡形もねぇ・・・」
ド「びっくりしたぁ・・・」
気「怖いですね・・・」
s「・・・・・!?ドロップさん!避けろぉぉぉ!!!」

ド「えっ!?きゃぁぁぁぁぁ!!」
ドロップが急に倒れたかと思うと部屋の出入り口に引きづられていく!
部屋の出入り口にはリヘナラドールの上半身が横たわり、手を伸ばしている姿がっ!!

ド「いやぁぁぁぁっ!! 助けてっ! 助けてぇぇ!!!」
s「さ、さっきの上半身だっ!!ドロップさんの足をつかんでる!!」
「へへへーへへー・・・」

偽「こぉの野郎!!!」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!

「ウオォォォワァァオ・・・!」
偽「・・・!? き、効いてないだと!」
そうこうしている内にドロップを自分のところまで持ってくるリヘナラドールの上半身!
そして、口を大きく開けた!!
「ガァァァァァ!!」

ド「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」
偽「ドロップさぁぁぁぁん!!」

気「えぇい!」

827陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:32:53 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 恐怖のリヘナラドール(中編)

ダァーーン!!! ビシャァァァ!!
気ちがいが無反動対戦車ライフルを発射! リヘナラドールの頭はコナゴナに砕け散った!
気「今だ!ドロップさん!ESRで腕を切って逃げてください!!」
ド「・・・そ、そうか!」
ドロップは素早くESRの刃部分で自分の足を掴んでいたリヘナラドールの腕を素早く切り落とし脱出した!

ド「はっ・・・はぁ、はぁ、はぁぁ・・・」
偽「ドロップさん!」
ド「わ、私は大丈夫・・・気ちがいさんありがとう・・・」
気「いえ、俺は」
s「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
偽「!?」
s「く、苦しいぃぃ!!た、助けてぇ!!!」
3人が振り向くとさっきの下半身が再生したであろうものが下腹部の切り口からうねる触手でsssを捕らえ首を絞めている!!

偽「えぇい!このっ!このぉぉぉ!!!」

ザシュ! ザシュ! ザシュ!!
偽りの初心者がsssの背中の下半身を銃剣の刃部分で滅多刺しにした!その斬撃で下半身はひるんだ!
s「うっ!うわぁ!!ひゃぁひゃぁひゃぁ!」

sssはとっさに首に巻きついた触手を手で振り払いその場を離れた!

s「た、助かった・・・」
偽「まだだ!ここから早く脱出しないとっ!!」
ド「で、でもどうやって!?」
両サイドから徐々に距離を詰めるリヘナラドールの下半身と上半身・・・追い詰められる4人・・・
偽「く、くそぉ!何もきかねーのかよ!?このままじゃやばい!」
気「そ、そうだっ!」
s「へっ?」
気「っ!!」

次の瞬間出入り口にいた上半身が忽然と姿を消した
気「うわぁぁぁ!気持ちわるぅい!!じゃない、今です!早く逃げましょう!!」
偽「え!?あぁ!!出入り口の上半身が!!」
s「っ!? 上半身も下半身も後ろにいる!? と、とにかく逃げよう!!」
「へへへーへへー・・・」

4人は急いでリヘナラドールのいる研究室を飛び出た!

ガチャ!
s「な・・・何だよあれ・・・」
偽「それよりさっき何が起こったんだ!?どうして上半身が急に下半身のところに移動したんだ?」
気「あぁ・・・俺が、俺が移転装置を使って・・・リヘナラドール持っちゃいましたよ・・・うぅわ気持ち悪い・・・今でもあの肌のプニプニ感が残ってます・・・」
ド「すごい気ちがいさん・・・」
s「俺もまだ首の辺りに触手のヌルヌルが・・・うえぇぇ・・・とにかくみんなありがとな・・・」
偽「・・・で、でも何でリヘナラドールがあんなに・・・」
s「そうだよな!?すぐ死ぬはずだよな!!・・・あっ!」
気「ど、どうしたんですか!?」

s「しっ!・・・静かにっ!!」

828陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:33:24 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 恐怖のリヘナラドール(後編)

「・・・ー・・・へー・・・へへへーへ、へへー・・・へー・・・」

偽「・・・っ!?」
ド「・・・ウソ・・・」
気「いる!?」
s「・・・くっ!駄目だ!こっちに来る!?廊下の曲がり角にいる・・・!」

「へーへ・・・へへー・・・・・」
偽「くそ!後ろは研究室でやつがいて行き止まり!!もう逃げ場はねぇ!どうする!!?」
気「・・・!!皆さん!!俺にいい考えがあります!!」
ド「えっ!?」
気「sssさん!ゴミ処理場の扉までリヘナラドールは何匹いますか!?」
s「えぇと・・・・・・・・・・4匹!?4匹いる!4匹だ!!」
偽「えっ!?実際より2匹多くねぇか!?」
s「いや・・・でも間違いなく4匹いる・・・この廊下に2匹冷凍室の前に1匹、ゴミ処理場への扉の前に1匹だ!!」
気「くっ・・・やるしかありませんね・・・皆さん!俺がその4匹を移転装置を使って下の階にを誘導します!!その間に冷凍室に行ってください!!」
偽「そ、そんな・・・危険すぎる!!」
s「でも今は・・・やばい来るぞ!!」
気「行きます!はっ!!」

気ちがいはそういうと忽然と姿を消した!
偽「き、消え・・消えた・・・」
ド「・・・信じましょう・・・気ちがいさんを・・・」

気「ウッタァスタァオォ!! こらぁ!リヘナラドールゥ!! こっちだこっちぃ!!」
「!? へへへーーー・・・!」
気「き、来た・・・! sssさんが言うには確か廊下にもう1匹・・・」

「へへへー・・・へっへぇ・・・」
気「うっ!」

偽りの初心者が廊下の角から恐る恐る向こう側を除く・・・
偽「いねーな・・・やる、気ちがいさん・・・」
s「あぁ・・・今階段に誘導してる・・・!」

「へへへー!へへー!!」
気「わっ!?走ってきた!!?さぁ早くこっちに来い!!」

s「・・・・・よし!気ちがいさんは3匹のリヘナラドールを下の階のドアの向こう側に連れ込んだぞ!冷凍室にいくなら今だ!!」
偽「あぁ!」
ド「でもちょっとまって!リヘナラドールは全部で4匹いるっていわなかった!?」
s「大丈夫だ!ゴミ処理場の前にいるやつはこっちに気づいてないみたいだ!」
気「じゃぁ、冷凍室を攻略しているうちに俺はもう一方を誘導します!」
偽「うぉ!? びっくりしたぁ!! いきなり出てくんだもん・・・」
s「移転装置・・・ま、まぁ・・・あぁ、それがいいな」

偽「よし!作戦開始!!」

気ちがいを除く3人は冷凍室に入っていった!

829陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:33:57 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  冷凍室の男

冷凍室内にて・・・

偽「・・・・・・!」
s「くぅ・・・たまったもんじゃねぇ・・・」
ド「リヘナラドールがこんなに・・・みんな凍ってるみたいだけど・・・」
偽「さっさとカードキー書き換えちまおう!何が起こるかわからん!!」

「あぁぁ、ぁ、ぁ・・・うぅ、お、ぉ、ぉ、ぉ、ぉ・・・・」
s「!?」
偽「な、何だ!?誰だ!!」

「たぁ・・・た、た、・・・助け、助けてぇ・・・・」
ド「え、えっ・・・きゃ、きゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドロップは腰が抜けて倒れこんでしまった、ドロップの目の前には寝台の上に縛り付けられ体の至る所がチューブだらけの男の姿が・・・

偽「お、お前は・・・!? そ、それより・・・」
「・・・あぁ・・・あぁぁ・・・あ、あ・・・た、たす・・・」
s「っ!早くロープを解いてやろう!」
ド「だ、大丈夫よ! 今助かるから、ねっ?」
「うぁ・・・うあぁぁぁぁ!!!」
次の瞬間寝台の上の男が急にもがき苦しみだした!!

偽「っ!? ど、どうした!」
ド「きゃぁぁぁぁ!!!おなか!おなかっ!!」
s「!?」

「うっ・・・うぅぅ、うぉぉ、うえぇぇああぇぇぁぁああえええ・・・う、うっ、うぐぁ・・・」
男はもがき苦しみながら口から緑色の液体を嘔吐しだした、同時に腹部の辺りの突起の動きが激しくなった!!

s「な、なんだよ!何が起こるんだよ!!」
偽「みんな離れるんだ!!」
ド「で、でも・・・」
偽「駄目だ!こいつはもう駄目だ!!」
「あぁぁぁぁぁぁ、あぁ、あぁっ、あぁうっ、あああっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!!」
ズブシュアァァァ!!!
腹部が急に破裂し中から何かが出てきた!!

ド「きゃぁぁぁぁぁっ!!!」
偽「こ、こいつはぁっ?!」
その男の腹・・・いや、腹だけでなく口や手など至る所から巨大な茶褐色の芋虫が何匹も出てくる!!! そしてこちらに襲い掛かってくる!!

s「く、くそ!食らえっ、食らえぇぇぇぇぇぇ!!!」

バーーン!! バーーン!!
偽「え、えぇい!!」
ズダダダダダダダダダ!!!
偽りの初心者たちはその芋虫たちに銃を乱射しまくる!!

s「うぅ、うぅぅ・・・」
ド「はぁ、はぁ・・・」
偽「な、何がどうなってやがるんだよ・・・くそっ! ・・・あぁ!!?」
s「ど、どうした!?」
偽「いてっ! いてぇ! いてててて!!」
偽りの初心者の指に今の芋虫が1匹食いついている!!

ド「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
偽「こぉのやろぉ!!」
グシャ!
偽りの初心者は指から芋虫をとって捨て、足で踏み潰した!

偽「へぇぇ、はぁ・・・全く・・・寿命が縮むぜ・・・」

「・・・・・・・」
後には男の無残な姿だけが残っていた・・・

ド「うわぁ・・・!」
s「駄目だ、死んでる・・・全身穴だらけだ、目も当てられねぇ・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ド「ひゃっ!」

偽「ど、どうした!?」

830陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:34:28 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  再生という名の恐怖

ド「い、いま、あのリヘナラドールの手が・・・!」
s「・・・っ!? 偽りの初心者さん! 早くカードキーをっ!!」
偽「!!」
s「くそ!今の銃撃の乱射で室温があがってこいつらの冷凍が解けてきたんだ! この冷凍室のリヘナラドールが全部襲ってきたら・・・」
ベタッ
ド「きゃぁ!」
s「動き出したか!?偽りの初心者さん、早くっ!」

偽「えぇい、こ、これか!?これだな!!」
ピー 「カキカエカンリョウ」
偽「よし!」

「へへへー・・・」
s「き、きたっ!」
ド「他のも動き出してるわ!!」
偽「みんな!冷凍室を出るんだ!逃げるぞ!!」

・・・・・

s「なっ!?」
偽「ど、どうしたんだ!?」
s「と、扉がロックされてる!!」
ド「そ、そんな・・・」

「へーへ・・・へへー・・・・・へーへー・・・」
ドアの前にいる3人の背後には5、6匹のリヘナラドールが迫ってきている!

s「えぇい!食らえっ!空中散弾砲!」
ズダーン ズダダダーン!
「うおぉぉぉおおぉぉぉ・・・」
偽「くそぉ!」
ズダダダダダダダ!!!

sssと偽りの初心者が迫り来るリヘナラドールに向かい銃を乱射する!!
偽「・・・やったか!?」
s「駄目だ!ピクピク動いてやがる!!」
ド「そ、そんな・・・」

「へっへへー・・・」
偽「くそぉ!また再生しやがった!!食らえ!!」
ズダダダダダダダダダダ!!!

s「散弾砲!!」
ズダーン ズダダダーン!

ド「私もっ!!散弾砲!!」
キュゥイン、ズダダダダダダダ!

・・・・・・・・・・・・・・・・

偽「駄目だ!撃っても撃っても再生しやがる!!このままじゃいずれは・・・」
s「・・・えぇい!」

ガチャ ガチャ 
s「くそぉ!扉が開かねぇっ!!」
偽「・・・来たぞ!!」
ズダダ・・・・・ダン・・・

偽「た、弾切れ!?」
s「俺が!!この野郎!!」
ズダーン ズダダダーーーン!!
カチッ カチッ・・・

s「そ、そんな・・・お、俺もだ・・・」
偽「・・・ドロップさん!!」
ド「え、えぇわかってるわ・・・!

・・・・・・・はっ!?」
────────────────────────────────────────────────
27「えぇと・・・ドロップさんの方はスイッチによって単弾砲と散弾砲と高収束エネルギー衝撃砲と撃ち方がいろいろ変わるそうです!高収束エネルギー衝撃砲は消費が激しく破壊力がとてつもないので・・・」
────────────────────────────────────────────────
ド「・・・・・(このまま撃っててもいずれは弾切れになって私たちは・・・ならばやってみるしかない!!)」
s「ドロップさん!?」
ド「二人とも、今から こうしゅうそくエネルギー何とか、っていうのに切り替えて撃つわ! 多分危ないから私の後ろに行って!」
偽「何!?」
ド「いくわ!」
ドロップの持つESRが光り始めたっ!

ド「!?」
偽「これはっ!?」

「へっへへ、へへーーー・・・!!」

s「・・・!! リヘナラが来るぞっ!!」
偽「ドロップさんっ!」
ド「わかってるわ!発射ぁぁ!! いけぇぇぇぇぇーーーーーーーーー!!!」
キュゥウイィィーーーーン!バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!

ド「!?」
偽「うわっ!」
s「っ!!」

「あぁあぁっぁあぁぉぉぉおおぉおおぉおぉおおおぉぉっ・・・・・!!」

ゴォォゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

831陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:34:58 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 近道

偽「・・・・・・・・・」
s「・・・・・」
ド「・・・・・・・」
偽「・・・ん、んん? ・・・っ! あぁっ!!」
s「・・・! 冷凍室に穴が開いてる!! リヘナラドールは全部消し飛んだのか!?」
ド「・・・・・う、うぅ・・・みんな?」
偽「ドロップさん、大丈夫?」
ド「あ、私たち・・・えっ!?」
s「すさまじい威力だな・・・冷凍室の壁を破壊するなんて・・・しかも穴の向こうはゴミ処理場か、近道できるじゃん!」
ド「やったんだ・・・私、やったんだ!」
偽「リヘナラも全部吹っ飛んだみたいだしな・・・」
s「・・・このまま進むにしても・・・気ちがいさんはどうする?」
偽「えぇい!」

ガチャ ガチャ
偽「駄目だ・・・扉はロックされたままだ・・・」
ド「でも気ちがいさんはワープできるんでしょ?このままここで待っていたらどうかしら?」
s「そうだな・・・かんなづきの事が気になるが、多分雪女が何とかしてくれているだろう」

気「ふぅ・・・あっ!」

ド「きゃっ!」
偽「あぁ!気ちがいさん!!」
気「よかった・・・皆さん無事みたいですね、あまりに遅いので扉を開けようとしましたが開かなくて、移転装置で飛んできてしまいましたよ」
ド「まぁ・・・いろいろあったけどね・・・心配かけてゴメン」
気「い、いえ・・・皆さん無事で何よりです・・・・・こ、この穴は・・・?」
s「んー、後で説明する、早くそのかんなづきのところへ行こう」
気「えっ?でも扉が開きませんよ?」
偽「気ちがいさん、あっちの穴からクレーンが見えるだろ? この壁の穴の向こうはゴミ処理場だ、近道できるぜ」
気「あ、なるほど!!」

4人は破壊された壁の穴に歩いていった、そして穴から下を除いた

「・・・・・・・・・・」

偽「やっぱりガナードが何人かいるな・・・」
s「気ちがいさん、俺らは実は弾切れなんだ・・・ここは気ちがいさんのライフルで頼む!」
気「えっ!?本当ですか!!はい、わかりました!!」
気ちがいはライフルを構えた

気「まずはボーガンを持ったやつからだな」
ダァーーン!!!

「あぁぁぁぁぁぁ〜・・・」
「アァポベェリィ!」

偽「ふん!ここまでは上って来れまい!」
ド「やっちゃえ気ちがいさん!」
ダァーーン ダァーーン!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下にいたガナードを全員倒し、4人は下のゴミ処理場に飛び降りた

偽「ふぅ・・・」
s「よし、行こう!」

832陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:36:07 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 監禁部屋の二人(前編)

4人はゴミ処理場の近くの機械室のようなところを歩いていた

気「そ、そんな事が・・・」
偽「マジで・・・ホントもう駄目かと思ったよ・・・」
ド「すごいんだねこの銃・・・もう弾が残ってなさそうだけど・・・」
s「それにしても何であんなリヘナラドールが強いんだか・・・普通あそこまでバラバラにしたら中の寄生体も死んで終わりのはずだろ?」
気「あ、それについては実はわかったことが・・・」
ド「えっ!?」
偽「何だってぇ!?」
気「実は・・・」

s「・・・!? やばいっ!」
ド「ど、どうしたの!?」
s「今、かんなづきの部屋が頭に浮かんだんだが・・・二人は無事のようだが雪女がいない!それにガナードがその部屋に向かっている!!!」
偽「そんな! 早く、急ごう!!」

4人は急いで監禁部屋に向かった!

「アァポベェリィ!」
「モ゛ーマ゛ーア゛ァー!」

偽「くっそ、いっぱいいやがる!!」
気「食らえ!」
ダーーン!!! ビシャァァァ!!!
気ちがいの放った無反動対戦車ライフルの弾はガナードの一人の頭を木っ端微塵にした!

ド「散弾砲!食らいなさい!」
キュゥイン、ズダダダダダダダ!
「ギャァァァァァァ!!」

ド「よかった、まだ撃てた・・・」
偽「俺だって弾がねえだけで戦えるぞ馬鹿野郎!!」
偽りの初心者は接近し銃剣型強化マシンピストルの刃部分でガナードの頭を切りつけた
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

偽「この野郎!」
ザスッ ザスッ ザスッ! 倒れたガナードにまたがり胸の辺りを何度も刺す!
気「くらえ!くらえぇ!!」
ダーーン!ダーーン!!ダーーーン!!!


s「よし、全部片付いた! ・・・はっ!? かんなづきぃぃーー!!」
監禁部屋の鉄格子の向こうからかんなづきの姿が

かんな「・・・sss・・・また会った・・・」
偽「・・・あれが」
かんな「・・・そしてあなたの仲間・・・」
偽「あれが・・・(やっぱり似てやがる・・・だがこいつは・・・)」
気「かんなづきさん・・・でいいのかな・・・扉から離れてください!いまこのライフルで扉の鍵を破壊します!!」
かんな「・・・破壊だけに8回も破壊?」
ド「・・・」
気「えっ?」
かんな「・・・なんでもない・・・早く壊して・・・」

気「・・・い、いきます!」
ダーーン!!

s「おっしゃ!開いたぜ!!」
4人は監禁部屋へと入っていった

833陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:36:37 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 監禁部屋の二人(後編)

かんな「・・・・・」
s「お前がロラウディオか・・・!」
ロラウ「ほぉう・・・お前がsssだな?・・・そしてその仲間たちか・・・ふぅん・・・白いお嬢ちゃんから聞いたぜ」
偽「お前・・・お前、sssさんから聞いたが本当に星々をまわって侵略を・・・」
ロラウ「・・・やれやれ、少し前にも聞かれた台詞だな・・・あぁそうだが、それが何か?」
ド「そ、そんなひどいことっ!」
かんな「・・・安心して・・・」
s「えっ!?」
ロラウ「お前らの仲間の白いお嬢ちゃんと条件を出し合ったんだがな、俺がラングステンの艦長でいる限りこの星は見逃してやる・・・」
偽「何だと!?」
ロラウ「保留中だがね・・・」
s「はぁ!?」
かんな「・・・私の杖を探すようあの白い女に頼んだ・・・」
偽「何!?」
ロラウ「その杖を探し出してくれたら見逃してやるって話だ」
s「そういうことか・・・」
気「だから今雪さんはいないのか・・・」
s「杖を探すように!? 何で杖を?」
かんな「・・・sss、私は杖がないと何もできない・・・ワープもできない・・・治癒能力だけはあるが」
s「・・・だからさっきあんなに殴られててもワープしなかったのか・・・・・・」
ド「・・・なるほど」
偽「ロラウディオ・・・地球を侵略しないというその話、信じていいんだろうなっ!?」
ロラウ「・・・俺にもプライドというものがある、俺は受けた恩義と恨みは必ず返す・・・信じる信じないはお前らの勝手だが」
ド「何ですって!?」
かんな「・・・sss、大丈夫・・・信じて・・・私はこの男とずっといるからわかる・・・」
s「・・・お前がそういう風に言うなら・・・」
偽「そ、そうか・・・」

ロラウ「さぁて、お前らの仲間の白いお嬢ちゃんが杖を持ってきてくれるまで暇だな・・・ちょっと話をしようじゃないか? どうだ? 俺が今まで侵略してきた星の話なんか・・・鮮血と殺戮の」
偽「そんなもん聞きたくない!」
ロラウ「・・・あっそ、つまんねーの」
ド「ねぇ気ちがいさん、さっきリヘナラドールについてわかったっ事があるって言ってたわよね?」
気「あぁ!?そうです!!すごいものを発見したんです!!」
気ちがいは懐(ふところ)から書類を取り出した

偽「これは・・・?」
気「俺がリヘナラドールを全て下の階に誘導した後、もしかしたら、って思ってさっきの研究室に戻って調べたらあったんです!」
s「で、それは何なんだ?」


気「・・・不知火さんのメモです・・・」

834iaaiuui:ktekyk:2008/01/01(火) 02:36:46 ID:yK5/VKWY
あけましておめでとうゴザマス。
今年の4月位からカキコは止まります。
理由がわからない人は自己紹介板みればわかる。
まあ7・8月位からまたカキコしだしますが。
いまGTOHサンの小説を見て急に書き出したモノがあります。
バイオハザードレオンとクラウザー(仮)みたいなものです。
バイオハザードラストタイムを引きずってます。
バトルシーンとか・・・・・・・
では、仮作品をドゾー。
バイオハザード レオンとクラウザー(仮)

ク「レオン!大丈夫か!?」
レ「ああ。」
・・・・本部「大丈夫か!・・・どうやら対空車両がいるらしい。」
ク「歩いて町まで一番近いルートは?」
・・・・本部「まっすぐに直進しろ。むッ、あれは・・・・・」
::::::::::::::::::::::::::::::::
バトルシーン
;・・・;
ハンドガン装備
頭を撃つと一撃だ!
::::::::::::::::::::::::::::::::
同じだな・・・・・。

835陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:37:10 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  「不知火のメモ」

偽「・・・!!」
s「なんだって!?」
ロラウ「おいおい、俺らにもわかるように話してくれよ・・・とりあえずそのリヘナラドールって何だ?」
偽「・・・俺らが何回か交戦したんだけど・・・体をいくら撃ってバラバラにしようがが再生して襲い掛かってくる厄介な化け物さ」
かんな「・・・そんなのがいるの・・・」
ロラウ「へぇ・・・んでそのシラヌイのメモっていうのは?」
気「今読みますよ・・・」

「不知火のメモ」

この島で行われた「プラーガ」の応用実験は、「エルヒガンテ」や「ノビスタートル」や「ア●パンマン」や「妖怪人間●ム」や「デ●ラー総統」のような、元が人間とは思えぬような特殊な存在を生み出した(後半3つは嘘です)

「アーンパーンチィ!!」 とか 「早く人間になりたい!」 とか 「ガミラスに下品な男は不要だ」 とかいろいろいいたい事はありますがまぁおふざけはここまでにしておきましょう。


さて、本題です。
リヘナラドールはすでにご存知かと思いますが念のためおさらいをしましょう・・・

「リヘナラドール」
何といってもリヘナラドールの最大の特徴は驚異的な代謝能力で破壊された体組織を瞬時に再生できるということです。
そのため、普通の兵器では、なかなか倒す事はできません。
こいつを素早く倒すには、体組織を再生できないよう、体内の寄生体をピンポイントで狙わなければなりません。
そしてほとんどのリヘナラドールは複数の寄生体を宿しているので、倒すにはその全てを排除しなければならないですが、サーモスコープがあれば比較的簡単に倒すことができます。背中にもいる時があるのでその時は足を狙ってうつ伏せにした状態で背中の寄生体を狙えばオーケーです。

──── これが従来までのリヘナラドールです。
しかし、今回更に改良が進み新型のリヘナラドールが誕生しました。

●強化型リヘナラドール
以前のリヘナラドールは体内に寄生体何匹かを有する、という形で体が構成されていましたが、今回開発された新型のリヘナラドールは細胞ひとつひとつが寄生体と同じ役割担っています。それ故、いくら体をバラバラにしても足だけで動いたり頭だけで動いたりということが可能です。こいつを完全に倒すには一瞬で体(細胞)をすべて消す以外に方法はありません。
従って、以前のリヘナラドールのような対処の仕方では到底不可能です・・・というより理論上、実弾兵器や爆発物で倒すのは不可能でしょう。
この強化型リヘナラドール倒すには広範囲対物消失のできる兵器が必要です。

動きは相変わらず遅いようなので逃げられるようならば逃げてしまったほうが得策です。

●パルティノスドール
こちらは新しく開発された種類です。・・・蜂にそっくりな生物です。ノビスタドールに近いですね。
リヘナラドールのように身体の厄介な能力はありません。普通に殺せます。
この虫は人肉を好みます。通常は飛んできて鋭い顎で肉を噛みちぎる攻撃をしてきます。
そして最も注意したいのはメスのお尻の針です。この針は毒針ではなく産卵管です。
刺されると卵を産み付けられてしまいます。卵を産み付けられ幼虫が孵化すると幼虫は体の中に長く居座るために宿主を殺さないよう筋肉などの生命にかかわらない器官を貪り成長し、一定の周期が来ると体を突き破って一斉に外に出ます。
またこの幼虫たちは熱を好み熱を感知できるそうです。熱を感知すると周期が来なくても宿主の体を突き破ってそこに集まる性質があるとの報告もあります。
このパルティノスドールは全長20〜30センチメートル程で動きがすばやく、交戦するのは厄介ですし逃げるのは至難の技です。
しかし先も述べたとおり攻撃があたれば普通にダメージを受けるので強化型リヘナラドールのように倒せないわけではありません。

そしてもしこの虫に卵を産みつけられてしまった場合・・・
産み付けられてから孵化するまでの時間は早くて3時間、遅くて5日との結果が出ています。
それまでにプラーガを取り除く特殊なレーザーを照射すれば何とかなります。
孵化して時間が経ってからでもレーザーで幼虫を殺すことは可能ですが、その場合幼虫が暴れだし宿主は嘔吐し死亡するケースが多発しています。
このことからいっても孵化してからではもう手遅れのようです。

●フラディスタンドール
パルティノスドールを更に改良した生物です。
・・・実はこれパルティノスドールを統べる女王蜂のようなものでもあります。
詳細は私は知りませんがどこかに巣をつくりパルティノスドールを統べているそうです。

パルティノスドールの改良というぐらいです・・・かなりの戦闘能力を持っているといって間違いはないでしょう。

836陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:37:57 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 霧雨家の生き残り

ロラウ「ふぅん・・・そんな化け物共がこの世界にはうようよしてるのか・・・」
偽「・・・さっきのは全部強化型リヘナラドールだったのか・・・!!」
かんな「・・・あなたたち、戦った?」
s「あぁ、とにかく何やっても再生しやがる・・・ドロップさんの銃で吹っ飛ばせたがな」
ド「・・・・・」
気「とにかく会ったらもう無視ですね!」
かんな「・・・虫だけに無視、でも来るなら蒸し焼きにしてあげる・・・」
s「えっ・・・?」
かんな「・・・・・何でもない・・・」
気「(この人さっきからギャグばっかり言ってるような・・・)」
ロラウ「お姫様よぉ、それはパルティノスドールとかいうのの方だぜ?」
気「ぱ、パルティノスドール・・・」
s「・・・・・・」
ド「・・・・・・・・・」
偽「・・・パルティノスドールって奴だけど・・・」
気「・・・?」
偽「・・もうすでに俺らは見たぞ!!・・・たぶん」
かんな「!」
s「え?え!?い、いつ会った??」
ド「・・・れ、冷凍室のあの男の人・・・」
偽「そうだ!『嘔吐』、『熱を好んで周期が来なくても体を突き破って出てくる』・・・一致しすぎだ!!」
s「た、確かに!!じゃ、じゃぁあの茶色いのがパルティノスドールの幼虫・・・!」
気「さ、さっき話したその男の人の話ですね・・・」
ロラウ「こえぇ・・・しかも女王がいるみてぇだな」
かんな「・・・私?」
ロラウ「ふ、きっとお姫様なんか比べ物にならないくらいとってもかわいい女王様だぜ」
かんな「へぇ・・・会ってみたい・・・」

ド「この先それが出てくるのかな・・・やだな・・・」

偽「・・・・・・・」
かんな「・・・・・・・・・」
偽「・・・・・・・・」
かんな「・・・・・ん?どうした・・・」

偽「・・・かんなづき!俺はお前に聞きたいことがある!!」
かんな「・・・・・あなた・・・私も聞きたいことがある」
偽「んっ!?」
かんな「さっきから感じる・・・私の中にある力と異質ながら限りなく近い力をお前から感じる・・・」
偽「・・・何!? (かぐらづきのくれた力事を言っているのか!?)」
かんな「・・・まぁいい・・・それで聞きたいことって何?」

偽「単刀直入に言う!

お前は霧雨 神楽月、 かぐらづきの妹か!?」

かんな「・・・えっ!?な、な、な・・・なに!? い、今・・・なんて言った!?」
偽「お前は俺の仲間のかぐらづきにそっくりなんだ!いや、更に言うと・・・直接会うまでわからなかったが、かぐらづきに酷い事をしたラドール!すなわち霧雨 賀天楼と瓜二つだ!!」
気「・・・!!」
ロラウ「おいおい、マジかよ・・・急展開だな・・・なんでお前ら文明監視機関リヘガ・ラドール・・・どころか霧雨 賀天楼まで知ってんだよ・・・順を追って話してくれよ・・・」
偽「会ったんだ! 戦ったんだ! かぐらづきは最初敵だった、でも元に戻って・・・会うごとによく話をした!! へこんでた俺を励ましてくれた!! この世界でな!! 賀天楼はラドールから直接事実を聞いた!」
ロラウ「何だとっ!?」
かんな「・・・そ、それで、私のお姉さん・・・お姉さん、どこにいる!?」
偽「待て、聞きたいことはまだある!奴は・・・ラドールはお前の家族のことを知り尽くしていたようだがお前の事は一切口に出していなかった!その理由がわかるなら話してくれ!」

ロラウ「・・・そいつの理由は俺が知ってる、俺から話すぜ」

837陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:38:48 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 かんなづきの過去

偽「何!?」
ロラウ「昔、俺がまだ若かった頃、俺はその時まだ艦長になってから日が浅かった・・・そしてかぐらづきの住んでる星を侵略しようともくろんでいた・・・」
偽「お前もか・・・お前もかぐらづきのいた星を!!あ、あいつがっ」
ロラウ「まぁ、待てっての・・・だが、星に下りてみると辺りを見渡す限り廃墟廃墟廃墟、はぁいきょしかねぇの・・・あとで俺の持つ情報網でわかったんだが俺の下りた星は文明が一定値を超過したとか何とかで文明監視機関によってその星の奴らは霧雨 神楽月、霧雨 如月、霧雨 賀天楼を除いて皆殺しにされたそうだ」
偽「(きさらぎを知ってる・・・嘘はついていないようだな・・・)」
かんな「・・・・・」
ロラウ「まぁ廃墟だらけとはいえ俺らはせっかく降りたんだから宝物が眠ってないか廃墟をあさった訳だ・・・だがさすが文明監視機関、ほとんど金目の物、というより文明の発展で作り出された品は破壊され残るのは鉄屑だけだったよ・・・んで俺は病院みたいな建物の廃墟に俺は行ったんだ・・・」
s「まさか・・・」
ロラウ「そう、そのまさか、そこにお姫様はいたんだよ・・・瓦礫の下敷きになって瀕死だったがな・・・・・・・第一侵略記念にその赤ん坊はお持ち帰りすることにしたよ・・・ちなみにその選択は大正解だった、いろんな意味でな」
偽「・・・それがお前か・・・かんなづき、お前はかぐらづきの星にいたもう一人の生き残りだったのか・・・」
s「かんなづきにそんな過去があったなんて・・・」
かんな「・・・・・」
ロラウ「んでお姫様は当初病気だったらしく入院していたらしい、丁寧にちゃんとカルテとかまで取ってあったよ・・・戦艦内でカルテとか読んでみたんだが・・・ひっひっひ、あのときの事の驚きは今でも忘れられねーぜ」
気「そのカルテにはなんて書いてあったんですか?」
ロラウ「まず名前だ、これはカルテと一緒にあった書類に書いてあったんだが霧雨 師走、こいつはお姫様の父親だ」
偽「つまりかぐらづきの父親でもあるのか!」
ロラウ「・・・続けるぜ、んで霧雨 水無月 母親だな、霧雨 神楽月、この家族の長女、お前の会った奴だな、で霧雨 如月、次女だ、そして最後にこう書いてあった・・・霧雨 賀天楼、霧雨 神無月・・・・・・この二人は双子だ・・・」
ド「!!」
s「なっ!?」
偽「なんだってぇ!!?」
ロラウ「どうだ、わかったか?」
偽「・・・そうか・・・だからお前は・・・賀天楼といや、本当はリヘガ・ラドールだが・・・そっくりなんだ・・・」
ド「でも何で・・・? 何であなただけ殺されなかったの? なんで文明監視機関はその子を無視したのかしら・・・」
ロラウ「更に・・・そのカルテにはこう書いてあった、お姫様の入院していた場所は305号室ってな・・・だが見つかった場所はどう見ても地下で305室じゃなかった、おまけに地下は病室らしい設備はなかったしな・・・」
気「な、なんで・・・?」
ロラウ「まぁ・・・これは悪魔でも予想だが・・・霧雨家はこの病院に勤めていたんじゃないか?」
s「え?」
ロラウ「文明監視機関が来たのを知って医師の特権を利用して305号室から地下に隠したんだろ・・・それで文明監視機関に見つからずに助かったんだと思うぜ・・・従ってリヘガ・ラドールはお姫様のことを知らなかったんだろう・・・・・まぁ予想だがな・・・」
偽「・・・・・」
ロラウ「ふっ・・・このあとにさっきの文明監視機関によって霧雨 神楽月、霧雨 如月、霧雨 賀天楼が連れ去られたっていう情報を聞いたとき本当に面白いことになりそうだって馬鹿笑いしたもんだぜ・・・! しかもその後に霧雨 賀天楼って奴は文明監視機関に教育されてリヘガ・ラドールって名になって機関の一人になって姉貴の二人をいろいろいじってるって言うし・・・すげぇな神様ってのはよ、はっはっは!」
かんな「・・・そして私は今まで宇宙を回り続けた・・・お姉さんを探すため、助けるため・・・私の家族を崩壊させた文明監視機関を滅ぼすため・・・文明監視機関に育てられた賀天楼、彼は私と同じ・・・いくら文明監視機関に育てられたからって私と同じ・・・彼を説得するため・・・」
偽「・・・・・(かぐらづきと同じ事を・・・)」
かんな「やっと会えた・・・やっと会えるんだ・・・お姉さん・・・お姉さん、お姉さん・・・・・お姉さん・・・・・・・敵とはいえ私と同じ、もう一人の私、賀天楼・・・」
偽「・・・・・聞いてくれ・・・お前の姉さんだが・・・」
かんな「・・・どこにいる!? どこにいるっ!! 会いたいっ! とても会いたいっ!!」
気「・・・うぅ」
s「・・・・・・・」
ド「こ、こんなの・・・」

838陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:39:29 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 真実という名の残酷

偽「・・・・・」
かんな「・・・どうした!?なぜ何も言わない!?」
ロラウ「・・・・・んんっ!? これはもしかしてぇ!?」


偽「・・・・・お前の姉さんは・・・死んだ・・・みんな・・・」

かんな「───っ!!!!!」

ロラウ「おぉ!? 大正解!! リヘガ・ラドール・・・いや、賀天楼はどうなった?」
偽「・・・賀天楼は実質10年前に死んでいた」
かんな「えっ・・・」
ロラウ「あぁん?どういうことだ??」
偽「奴と最後の交戦をしたとき奴はこういっていた・・・自分は、文明監視機関リヘガ・ラドールは脳に特殊な加工を施し、脳だけを他の生物の肉体に移して何万年も生きている、と・・・」
かんな「・・・!!」
ロラウ「おぉ、まさか」
偽「10年前・・・新たな肉体の提供者として・・・侵略した星で拾った、まだ赤ん坊の時の」
かんな「嘘っ!」
s「!!」
ド「!!」
気「!?」
かんな「嘘・・・嘘、嘘・・・嘘・・・絶対嘘! 嘘! 嘘! 嘘っ!! あなたの言っていることは全て嘘! 嘘! お姉さんは生きている!」
ロラウ「いぃや、お姫様、仮に嘘だとしたらなんでこいつらはお前の姉さんやラドールのことを知っているんだ? ほとんど初対面なんだぜ?」
かんな「っ!!・・・う、うぅぅ・・・嘘・・・嘘・・・・・」
ロラウ「ところで・・・その かぐらづき や きさらぎ、リヘガ・ラドールはなんで死んだんだ?」
偽「・・・話すと長くなる・・・」
偽りの初心者は初めてかぐらづきと会った時の事からかぐらづきがラドールを道ずれに死んでしまった時のことを話した・・・

かんな「・・・・・・・・」
ロラウ「・・・ふぅん・・・」
偽「・・・・・・・・・」
s「・・・・・・・・・」
気「・・・・・・・・・」
ド「・・・・・・・・・」
ロラウ「リヘガ・ラドールも死んだのか・・・姉貴と一緒に肉食アメーバに食われたのか・・・いったそ」
偽「そうだ・・・」
かんな「・・・・そしてあなたから感じる異質ながら限りなく私のに近い力は・・・」
偽「・・・俺が・・・俺がかぐらづきからもらった力だろうな・・・」
かんな「・・・・・お姉さん・・・あなたは・・・あなたは最後まで・・・きっと苦しかった、きっと痛かっただろうに・・・」
偽「いぃや、あいつは最期は幸せだったと思うぜ・・・仲間に見守られて・・・死ねて・・・」
かんな「・・・お姉さんもあなたの事を大切に思っていてくれてたんだ・・・・・」
偽「・・・・・・」
かんな「あなたの話したはなし・・・はなし・・・信じる・・・・・」
偽「・・・・・」
ロラウ「んで、最期の首を持ち去った男って本当に心当たりないのか?」
偽「強いて言えば会った事があるような気がするけど誰かわからない・・・顔も見えなかったし・・・」
かんな「・・・話してくれてありがとう・・・ありがとう・・・」
ロラウ「んで、お姫様? これからどうするんで?」
かんな「・・・・・」
s「おい! それは・・・」
かんな「sss、大丈夫・・・最初からうすうす覚悟はしていた・・・大丈夫、全然大丈夫・・・大丈夫・・・」
s「かんなづき・・・」
かんな「・・・さっきのあの白い女が杖持ってきてくれることを待つ・・・でないと脱出できない・・・」
ロラウ「その後は?」
かんな「その後はロラウディオの指示に従う・・・」
ロラウ「へいへ〜い・・・」
偽「(な、何なんだこいつは・・・空気読めないのか!?)」
かんな「あなた・・・」
偽「えっ!? な、なんだっ!?」
かんな「お姉さんは・・・どんな人だった・・・?」
偽「・・・いいヤツだった・・・とにかくいいヤツだった・・・どんな目にあっても・・・・・・仲間・・・いや、それだけじゃなく大切な人の事を思ってくれて、必死になれて・・・どんな時もまじめで前向きで・・・俺を励ましてくれて・・・・・」
かんな「(仲間、大切な人・・・前向き・・・)」
偽「・・・・・」

かんな「・・・そう・・・・・


(仲間や大切な人のために・・・前向き、前向き・・・・・・・・私の大切な人は・・・私の・・・・・)」

839陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:40:05 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  おばはん。からの紙飛行機(前編)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かんな「遅い・・・」
偽「雪女が出て行ったのってそんな前なのか?」
ロラウ「あぁ、随分経つな・・・これは何かあったかもな・・・へっへっへ」
気「ゆ、雪さんは簡単にやられませんよ!」
ド「でももしAWD-005に襲われていたら・・・」
気「うっ・・・それは・・・」

かんな「・・・・・sss」
s「どうした?」
かんな「私は杖がないから出来ない、お前ならば出来る・・・周りの様子を調べて・・・」
s「そ、そうか! ・・・でもあんま遠くはわかんないから期待すんなよ」

・・・・・・・・・・

ド「・・・どう?」
s「う〜ん・・・わかんねぇ・・・あっ!」
偽「ど、どうした!?」
s「なんか・・・紙飛行機が飛んでくる!!」
偽「紙飛行機だと!?」
気「あ、そういえばここって・・・」
ド「そうよ!エイダからの手紙が来るところだわ!ゴミ処理場の穴に飛び降りて脱出してって!」

その紙飛行機は窓の鉄柵をくぐって気ちがいの足元にゆっくりと落ちた

偽「気ちがいさん!」
気「・・・あ! おばはん。さんからだ!なになに・・・?」


────「おばはん。からの手紙」─────────────────────────

お久しぶりね、みんな
この先はバイオハザード4と同じ進みで大丈夫よ。
ゴミ処理場の廃棄口から抜けて

それとそこにいる女の子の杖だけど、監禁部屋のドアを開けたところに置いといたわ。

────



かんな「!?」
s「お、おい!?」
かんなづきはそれを聞くや否や駆け出し扉を開けた!

かんな「っ! 私の杖!!」
ロラウ「へぇ・・・すげぇな、そいつ・・・まったく気配がなかったぜ・・・よかったな、形はどうあれこの星は見逃してやるよ」
s「や、やった・・・」
偽「おばはん。さん・・・ありがとう・・・」

気「あ、待ってください!まだ続きが・・・」




────────────────────────────────────────────────
ここまでくればあと少しよ、がんばってね




・・・最後に・・・

とても悲しい知らせなんだけど心して聞いて・・・

840陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:41:27 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  杖は何処に??

話はだいぶ前にさかのぼる・・・
移転装置でかんなづきたちの監禁部屋を出た雪風はとりあえず先に進んでかんなづきの杖を探す事にしていた

雪風「よかった・・・私が杖を見つければあの海賊達はもう大丈夫・・・・・地球のみんなを襲ったりしない・・・・・・どこにあるんだろう??」

階段のある廊下を進んでドアを開けた  ガチャッ

「アァポベリィ!」
「コォゲロォー!」

雪風「うわ!いっぱいいる!?」
「ヤェイ!」
雪風「きゃぁっ!」
ひゅん! 近くにいたガナードがフレイルを振ってくるものの雪風は寸前で回避した

雪風「あぁ・・・あ、あ・・・そうだ! 今私一人だから・・・」
「ケェェェコォキィィィィ!!!」
再びガナードが攻撃態勢に入る

雪風「えぇい!」
「・・・・・・・・・・・!!」

雪風が両手を広げると部屋中の至るものが凍り付いて大勢いたガナードはピクリとも動かなくなった

雪風「・・・っふぅ・・・あ!これは鉄パイプ!? んっ、ちょっと血がついてる・・・って事はこの鉄パイプであの人たちは・・・杖はこの部屋のどこかに・・・?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・ないなぁ・・・・・・・これはぁ・・・レントゲン・・・? 何のレントゲン? 人の体の中の・・・?? 何でぇ・・・?
これも仮想世界の演出の一つなのかな・・・あっ!杖探さないと!!えぇっと・・・あ、この中かな?」

雪風は何かを入れる四角い倉庫の前にたった

雪風「・・・うぅ・・・うぅ〜、うぅ〜・・・開かないぃ〜・・・いっぺんに凍らせるんじゃなくて一人ずつ倒したほうがよかったな・・・」

バリン!

雪風「うわっ!?」

ドシィン!

雪風「・・あいたたたたぁ・・・あぁ、ないやぁ・・・」

探す事30分・・・それらしき物は見つからなかった・・・

雪風「・・・あとはぁ・・・マニュアルではこの先は確か・・・アイアンメイデンが・・・?」

雪風はその部屋を後に先に進んだ
廊下を抜け、ドアを開けるとそこは何かの研究室のようなところだった

雪風「ん? ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? あれはもしかして!!」

841陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:42:09 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 刺客、再び現る

雪風は研究室の奥の棚に先に水晶玉のついた細長い棒のようなものが置いてあるのを発見した

雪風「あれだ! 多分あれだっ!」
「へへへへへー・・・」

雪風「うわぁ!来た!!」
「へへー!」
雪風はアイアンメイデンの姿を確認すると急いで研究室の壊れた窓を乗り越え、杖をとりに行った

雪風「えぇっと、これが探していた杖かどうかわからないけど・・・さようならぁー」
雪風は移転装置でその場から消え去った

雪風「ふぅ・・・廊下まで来た・・・あとは・・・」
雪風は扉に手をかけようとした
?「まてっ!」

雪風「っ!! その声は!!」
牛「久しぶりだな・・・木偶にん・・・AWD-002!」
雪風「牛若丸!?・・・えっ!?AWD-002??(牛若丸は私のことを欠陥品って呼ぶはずなのに、何で??)」
牛「そうだ、今日はおめぇと・・・じゃねぇ、貴様と話したいことがある」
雪風「えっ、えっ!? は、話したいことぉ・・・ですか?」
牛「・・・そのとおりだ・・・前の戦闘で貴様は我を説得していると見受ける、それの事とこの世界とウェスカー様や創造主殿のことについての話だ」
雪風「っ!?」
牛「・・・信じる信じないはおめぇの・・・ゴホンッ!貴様の勝手だ、貴様が攻撃してくるというのならばそれ相応の対応させてもらう・・・言っておくが逃げるものならば攻撃をおっぱじめるぜぃ・・・開始する!」

雪風「・・・・・(牛若丸、隊長様が間違っているってわかってくれたのかな・・・これは行かなきゃ・・・・・でも、杖も届けなきゃ・・・どうしよう)・・・あの、牛若丸?」
牛「どうした!?」
雪風「ちょっと、行かなければ駄目な場所があるんです! そこに行ってから・・・」
牛「駄目だ!」
雪風「(やっぱり駄目・・・)」

牛「・・・さ、さぁどうするっ!!?」
牛若丸は持っていた刀を雪風に向けた!

雪風「(しかたない・・・ここで戦闘になったらちょっとどうなるかわからない、それにせっかく牛若丸が・・・)いき・・・行きます・・・!」
牛「ふっ・・・」
パキィーーン 
牛若丸は刀を床に落とした

雪風「っ!?」
牛「話し合いの場にこのような物はいらねぇ・・・このような物は不要! ・・・ここで話すのも難だ、場所を移動する」
雪風「えっ!?」
牛「どうした?」

雪風「・・・な、何でもありません!!(あの二人の方に杖も届けに行かなくちゃ駄目だけど・・・大丈夫、私が戻るのに遅いと気づいた偽りの初心者さんたちがきっとここに来るはず・・・杖はここにおいていこう・・・)・・・い、行きましょう!!」

牛「・・・つ、ついて来い!」



?「やぁれやれ・・・変声機があるとはいえ、あいつのマネすんのも大変だな、まぁったく・・・ひゃっひゃっひゃ、でもいいぜぇ・・・面白いことになってきたぜぇ・・・へっへっへっへっへ・・・」

842陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:43:10 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  罠(前編)

雪風は牛若丸の赴くまま、走っていた。
そして、配管やタンクが無数に並ぶ工場のような場所にたどり着いた
そう、ここはレオンが無線で本国に連絡を取ろうとする場所の近くである

牛「ここがいい・・・ここで話そう」
雪風「牛若丸・・・」

牛「久々だな・・・こうやってコミュニケーションを交わすのは・・・」
雪風「えぇと・・・さ、さっきの話ですが・・・」
牛「・・・わかっている・・・」
雪風「牛若丸・・・どうしてこのような事をやろうと思ったのですか?」
牛「・・・貴様にとっては聞こえは悪いかもしれんがどうやら我も思考回路に異常が生じているらしい」
雪風「・・・・・」
牛「そこで隊長殿や他の者には内密にこの場を設けた・・・思考回路が故障した貴様ならば何かがわかるか可能性があるからな」
雪風「・・・私は」
牛「わかっている・・・あえてこの様な言い方をした・・・だがそれは我らの使用者からしてみれば欠陥品同様だ、我らは生まれながらにして使用者のために作られたのだ、自分の意志で動くことは許されない、自分の意思で判断することも許されない存在だ。」
雪風「・・・・・」
牛「・・・貴様はなぜあの時裏切ると判断した、なぜ隊長殿が間違っていると判断した、なぜサンプル一行を救うためコード[自爆]を使った?」
雪風「そ、それは・・・」

?「オーケィオーケィ・・・いいぜAWD-003・・・そのままそのまま・・・ヒャッヒャッヒャ・・・」

雪風「・・・私も最初は任務の事しか思考になかったです・・・でも・・・でもだんだん私は物事を考えるようになりました・・・」
牛「・・・それがおかしいのだ、なぜ任務以外の思考を」
雪風「私も最初は故障しているのだと思いました・・・牛若丸、私たちって行動する際に色々考えて・・・いえ、一番適正な行動とかを計算して行動してますよね?」
牛「・・・当然だ」
雪風「私もそうでした・・・任務以外の計算はしていませんでした・・・でも皆さんとコミュニケーションをとっていくうちに私の感情・・・というのでしょうか? それが思考に現れ始めたのです・・・最初は少しでしたが・・・だんだん大きくなって・・・」
牛「・・・感情だと・・・意味不明」
雪風「えぇと・・・そうですね・・・例えばぁ・・・」

雪風は遠くのタンクを指差した

雪風「例えばですけど、『あのタンクをバラバラに壊せ』って言われたらどう考えます?」
牛「任務を最も迅速かつ確実に遂行する、そう我は行動する。今の命令ならば移転装置を駆使し他方向から斬撃をくわえ、破壊する」
雪風「はい、私も方法は違いますが同じような考えです・・・しかし、同時に・・・あ、例えばですけど「あのタンクは誰が作ったんだろう?」や「製作にはどれくらい時間がかかったんだろう?」や「材料はやっぱり鉄材なのかな?」などという考えを起こすようになったのです」
牛「・・・我にはわからんな・・・」
雪風「私も最初はほんの小さなことでした・・・でもだんだん大きくなって・・・そしていつしか私はこんなことをやっていていいのかな、って思うようになったのです、隊長様がやっていること正しいのかって・・・」
牛「・・・・・(小さな・・・我も・・・では我もいずれ・・・否、そんなわけはない!)」

?「座標セット完了・・・XYZグラビティシステム・・・作動!」

843陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:43:40 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1  罠(後編)

雪風「・・・・・」
牛「・・・ターゲットたちは感情ある生き物だ・・・貴様はそれに影響されたというのか・・・それでそうなったのか」
雪風「・・・牛若丸・・・あなたは少し前に私のせいで自分は変になると言ってましたよね・・・?」
牛「・・・それは貴様と同じように我も貴様に影響され、変わりつつある、ということか・・・?」
雪風「・・・牛若丸、あなたはもしかして私とは違う形でもうそれが出てきているのかもしれません」
牛「何!? 貴様っ!」
雪風「あ、あぁ!あ、あの! お、怒らないでくださいっ・・・えぇと、牛若丸は私によく『お前のようなポンコツロボットとは違うわっ!』っていいますよね?」
牛「・・・貴様のような欠陥品とは違う、だ」
雪風「あー、そ、そうでしたか、え、えぇと・・・・・・誰が悪い人なのか見極めて欲しいのです・・・あと牛若丸は欠陥品と同じと思われることが・・・」

?「55%固定完了・・・へっへっへ・・・その調子だ・・・その調子だぁ・・・ふっへっへっへっへ・・・」

牛「・・・・・」
雪風「認めたくないでしょう・・・わかります・・・私にもわかります・・・私もそうでした・・・ですけど・・・」
牛「よくわかった」
雪風「・・・・・えっ!」
牛「解決策はわかった・・・・・・これ以上我の思考回路の悪化を促進させぬためにも貴様は絶対倒す!」
雪風「っ!! ぁ、えっ!!!」
牛「前も述べたとおり、貴様が存在することは我の創造主であるinazuma400様の身が危険なのだ!」
雪風「牛若丸っ!」

?「きたきたぁ〜・・・100%ぉ〜・・・ふへへへっへ、へへへへへへへへへ!! ・・・もういいぜAWD-003!」

雪風「牛わかっ・・・! えっ!?」
牛「(・・・了解・・)もう、おわりだ次会うことがあるならば貴様は敵だ!貴様は必ず我が破壊す・・・ぐっ!」
雪風「牛若丸! あなたも!?」
牛「か、体が動かん!!」
雪風「どうして!?」
牛「これはXYZグラビティシステムだ! くそっ移転装置も機能せん!」

雪風「そ、そんな・・・こんな時に誰かに見つかったら・・・」

844陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:44:11 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 残虐なフラル(前編)

?「へっへっへ・・・ご機嫌いかがかなぁ〜っ!? 欠陥品の木偶人形共がっ!!」
雪風「フ、フラル!!あ、あなたがっ!!」
牛「フラル殿!!」
フラル「あぁん!? 裏切り者! 貴様も所詮は欠陥品さぁっ!!」
雪風「(牛若丸、隊長様たちには内緒で私に話を・・・あなたは・・・)」
牛「ぐぅ・・・」
フラル「さぁて、ショウタイムの始まりですねぇー!!」
雪風「うっ!」
牛「ぐっ!」

フラルは手に持った何かの装置を操作した、すると雪風と牛若丸はタンクに吸い付くように移動し、磔(はりつけ)にされた

牛「何をする気だ!フラル殿!!」
フラル「うっせぇよ!黙りやがれっ!!こうすんだよ!」

ガスッ!

雪風「っ!!」
フラル「このやらぁっ! 貴様の顔見てるとむかつくんだよっ! 機械おんなぁ!!」

バギン! ガスッ! バギッ!!
フラルは鉄材で何度も雪風の顔を殴りつけた

雪風「・・・フラルゥ!」
フラル「へぇんっ! 全く・・・つまんねぇのっ! こいつ木偶人形だから痛み感じねぇんだよな! おっと忘れてたぜ!  ・・・はぁぁぁぁっ!」
雪風「!!?」
フラル「どりゃぁっ!!」

ガスッ!
雪風「だぁぅっ!」

フラルが力を溜めたと思った次の瞬間、フラルの拳は雪風の胸元を貫通していた

牛「(む・・・? どういうつもりだ? 作戦では自由を封じた後に一気に頭部の思考回路を破壊するはずでは・・・)」
雪風「・・・!? そ、それは!」
フラル「これだなぁー!ふへへ!!」
雪風「や、やめなさい!」
フラル「ばーか!」

ガギン!!
フラルは雪風の胸元から拳を引き抜いた! フラルの手には雪風の何かの端末のようなものが握られていた

牛「(それは自己修復型サイバーセルの最終命令起動集積回路!!)」
フラル「へーん!これがなきゃお前は再生できねぇ!!しかもXYZグラビティシステムで動きを封じられて移転装置も使えねぇ!!何もできねぇな!あっひゃっひゃぁぁ!!!」
雪風「う・・・うぅ・・・くぅ!!」
フラル「ばーか!動けねえっての!! つくづく欠陥品だな貴様はぁ!! それともXYZグラビティシステムって忘れちゃったぁ!? 教えてあげようかぁい!!? ひゃぁぁはははははははははは!!!!」
雪風「フ、フラルゥー・・・!!」
フラル「欠陥品ごときが俺の名を気安く呼ぶんじゃねぇ! クソ野郎ぉっ!! これでもくらいなぁ!!!」
雪風「あっ!」

ビィィー!! バギャーン!! フラルは近距離で雪風の足に向け手部のビーム砲を発射した! 
雪風「うぅっ!足が・・・」
フラル「はい、次は手ねぇ!」

ビィィー!! バギャーン!!!

雪風「っ!!」
フラル「続けて、腹まいりまぁす!」

ビィィー!! バギャーン!!!

雪風「くぅ・・・」
フラル「この野郎ぉっ!」

バギィン!
再び鉄材でフラルは雪風の頭を殴った

雪風「・・・くっ!」
フラル「おめぇには今まで散々な目にあったからなぁ・・・・ い た ぶ ら せてもらうぜ!」

ビィィー!! バギャーン!!!

体の至る所をビーム砲で打ち抜かれ破壊され機械部が露出し、雪風は見るも無残な姿になった・・・
雪風「・・・・・・うっ・・・うぅ・・・(駄目・・・もし動けても、足も・・・移転装置も、攻撃も・・・全部・・・)」

牛「・・・・・」

845陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:45:12 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 残虐なフラル(中編)

フラル「えぇと次はぁ・・・撃つだけじゃつまらねぇからなぁぁ!!! 高周波レーザーブレードでズタズタに斬り刻んでやるよ!! ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁ!!うひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁぁ!!!」

雪風「・・・・・・・(・・・み、みんなぁ・・・助けて・・・助けてっ・・・・・)」

牛「・・・!?」

────────────────────────────────────────────────
雪女「あなたはなにをしているのですか?」

牛「俺は主にこの世界に来た他の不必要な人間達の抹消だ・・・あとは教会前のコロミス達の抹消を今した・・・これは命令されてな・・・この意図はわからん・・・」

雪女「・・・そ、そうなのですか・・・・・」

牛「・・・・・どうした・・・?何故そんな悲しそうな顔をする?」

雪女「え?そんな顔してました??」

────────────────────────────────────────────────

牛「(あの時と同じ・・・!?)」

ビシュゥーー!

フラル「へっへっへっへ! せーのぉっ!」
牛「(・・・これ以上は時間の無駄だ! ここは・・・)フラル殿!!」
フラル「あぁん!?何だぁ!!?」
雪風「・・・・・う、牛若丸・・・」
牛「任務は迅速かつ確実に遂行するものである! このような行動は無意味だ!」
雪風「・・・・・っ?」
フラル「おいおいおいおいおいおぉーい!! 何だよ、最後貴様に止めを刺させてやろうと思ったのによぉっ! ネタバレすんない!! こんクソ野郎!!」
雪風「え・・・う、牛若丸?」
牛「もう一度申す!任務は迅速かつ確実に遂行するものである! よってこのような行動は無意味だ! 作戦通り即刻この欠陥品の思考回路を破壊、廃棄するのだ!」
雪風「さ、作戦・・・け、欠陥・・・破壊・・・は、は廃棄・・・」
フラル「おいおぉい!?お前ひょっとして俺が教えたふうに言って頭が壊れてこいつに情け心なんてかけてんじゃねーだろーなぁぁぁ!!?」
牛「我は全て作戦に沿って話しただけである! そのような無駄な思考は我にはない!」
雪風「っ・・・ (じゃ、じゃぁさっきの牛若丸の話は全部私をおびき出すための・・・)」

846陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:45:46 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 残虐なフラル(後編)

牛「これ以上は時間の無駄である! 次の任務に弊害が・・・」
フラル「うっせんだよっ、木偶人形っ!! この作戦は俺が考えたんだぞぉー!!? 命令権は俺にあんだよぉん!!! 俺は今のところ隊長様から何も頼まれてなくてやることもねぇしぃ〜♪ てな訳でぇ! 貴様に命令するっ! そこでおとなしく黙ってみてやがれ!!!」
牛「フラル殿!!」
フラル「うっせ!命令が聞けないのか貴様はぁっ!? おめぇも所詮は欠陥品なのかぁい!!? ここにいる欠陥品と同じなのかぁい!!?」
牛「むぅっ!!」
雪風「・・・・・」
牛「・・・我は、我は超戦闘用AWDシリーズ、AWD-003 任務遂行用コードネーム 牛若丸!! 任務には忠実に従い、任務の障害となるものは確実に排除する!! このような何の価値もない鉄屑の塊とはちがう・・・!!! 命令には忠実に従う・・・!」
雪風「・・・う、牛若丸ぅ・・・・・」

フラル「・・・へぇ〜、よくわかってんじゃん! ・・・・・・さてとぉ・・・んじゃ続きねぇ」
ビシュゥゥゥーーーン!! フラルの握る棒状のものから赤みを帯びて光る刃状のレーザーが伸びる!

雪風「・・・あ、あなたは・・・あなたはっ・・・」
フラル「うるせ!黙ってろ!!」
ザスゥ!

雪風「がぁっ!! ぐぁ、がぁ・・・」
フラルは雪風の喉に向けレーザーブレードを突き刺した!

雪風「ぐっ・・・・・がっ!!」
牛「・・・(・・・この目・・・なんなのだ一体・・・)」
フラル「ひゃぁっはっはっはっはっはっはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! イッツゲームタァァイム!」
雪風「ーーーっ!!!」

ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! ズバシュゥッ! 
フラル「こぉのっ、こぉのっ、こぉのっ、こぉのっ、こぉぉのっ、こぉぉぉのっ、このぉぉっ! おらぁっ! おらぁっ! おらぁっ! おらぁぁっ! おらぁぁぁぁっ! おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!ひゃーっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁおおおぉぉぉぉぉぅ!っ!!!」
フラルは身動きの取れない雪風に対してレーザーブレードで幾度も斬撃を加える!!



牛「・・・・・(・・・一方的だ! フラル殿は私欲のためにやっているのか! わからん! なぜそんなことを!! 意味不明だ・・・! まったくもって意味不明だ!! ・・・全てが意味不明、解釈不能だ! 我も、フラル殿も・・・そしてこの欠陥品も!! 何もかもっ!!)」

847陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:46:24 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−1 雪風、機能停止

数分が経過した・・・
・・・辺りは金属の破片とぼろきれの様になった布類が散乱し、雪風は磔にされたままもはや原型を止めていないぐらいバラバラになっていた・・・
しかしは頭内の思考回路と動力回路が破壊されていないため、雪風はうつむいてはいたが、まだ意識があった

雪風「・・・・・・・・・・」
フラル「・・・あぁすっきりしたぁー!!これで血も飛び散りゃぁ文句なしなんだけどなぁ!! まぁ何かぶっ壊すってのは気持ちいもんだ! うへぇへへぇ、へへぇへーへへへへへへへへへぇっ!!! せーの!」
バギン!
再び鉄材で雪風を殴る

雪風「・・・・・」
フラル「・・・おいAWD-003!」
牛「・・・な、なんだっ!」
フラル「一応おめぇに与えられていた任務だからなぁっ!ほれっ!この欠陥品の思考回路破壊しちまいな!!!」
牛「っ!?」
雪風「・・・・・・・・・・」
フラル「どうした!? あぁ! そうか!!刀置いてきちまったんだな!!!ちょっと待ってな」

そういうとフラルはどこかに駆けていった 牛若丸は無言でその場に立ち尽くした

牛「・・・・・」
雪風「・・・・・・・・」
牛「・・・・・・・・」
雪風「・・・・・・・・・・・」

雪風もうつむいたまま動かない


フラル「おーい!   ほらよ! さっさとやちまいなぁ!!」
フラルは牛若丸に刀を投げつけ牛若丸はそれをキャッチした。

牛「・・・・・・了解っ!」
牛若丸はうつむいていた雪風の髪を持ち上げ額に刀の先を向けた

雪風「・・・・・・・ぐ・・・・・ぐぅ・・・ぅじっ、わ・・・・・があぅ・・・・」
牛「っ!」
雪風「が、がぁ・・・ぁ・・・なぁ・・・た・・・・」
牛「け、欠陥品がぁっ!! 滅せよっ!!!」

ガスッ!!
牛若丸がそう叫ぶと雪風に向けられていた刀は一気に額を貫いた!

雪風「・・・・・・・・・・・・・・・・」
牛若丸は少し時間を置いてつかんでいた髪をゆっくりと放し、額に刺さった刀をすばやく引き抜いた

牛「・・・・・・・」
フラル「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁっ!!!! やったぜい!! ばーか!!!」

ズバシュゥッ!
フラルはレーザーブレードで雪風の首を切り落とした

フラル「ついに欠陥品をぶっ壊したぜぇぃ!!! ーぷっっ! ・・とっりゃぁぁぁ!!!  ロォングキィィック!!」
フラルは斬り取られ転がっていた雪風の頭にツバを吐き、思いっきり蹴飛ばした

牛「・・・っ!」
フラル「ゴーーール!! あっはっはっは! もぅっ! 最っ高!! ちょーお、最高っ!! すんげぇっ!! あっはっはっはっは、ひゃぁぁぁっ ひゃっひゃっひゃっひゃ!!!!!」

牛「任務完了・・・帰館する!!」
フラル「さぁって、と・・・俺も帰っかい!!次のターゲット共との第二ラウンドもあるしぃーっ!!! それまでまたゲームやって待ってよぉーっとぉぉぉぉぉぉうっ!!!

あーっはっはははははははは、ほわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁおおおぅっ!!!!!!!
うっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!! 」




おばはん。「・・・・・・・・・・・・・・・」

848陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:46:55 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  おばはん。からの紙飛行機(後編)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雪風がフラルによって殺されたわ・・・・・もう2度と戻ってこない・・・
いい子だったのに・・・残念ね・・・

以上、
────

ド「えっ・・・」
気「ゆ、雪・・・さん・・・?」
偽「い、今なんて言った・・・雪女が・・・」
ド「私に読ませてっ!!」
気「!?ド、ドロップさんっ!」

ド「・・・・・・・・・・・ウソよ・・・」
ロラウ「さっきのお嬢ちゃんか? どうかしたのか??」

ド「ウソよ! 雪ちゃんが死ぬなんてっ! ウソよぉぉぉぉーっ!!!」
偽「ば、馬鹿な・・・あいつが・・・し、死んだだと・・・!?」
s「そ、そんな・・・」

気「・・・・・・」
ド「うっ・・・うぅ・・・ウソよ・・・うぅ・・・」
偽「・・・・・おばはん。さんか・・・間違いないな・・・じゃぁやっぱり・・・」
s「・・・・・・」

ロラウ「おいおい、何みんなしてシケた面してんだよ、さっさとここを脱出しようぜぇ!」
気「・・・っ!?」
ド「う、うるさいっ! あなたなんかに! あなたなんかにわかるものですか!! こ、この・・・このっ・・・こ、この・・・」
偽「・・・行こう・・・」
気「っ!?」
s「あぁ、行こう・・・」
ド「っ! ・・・み、みんな・・・」
偽「俺たちは多くの犠牲を払ってやっとここまできたんだ・・・不知火さん・・・かぐらづき、きさらぎ」
かんな「・・・っ!」
偽「・・・そして雪女・・・・・ここで止まっていてはその人たちに失礼だ・・・・・」
気「・・・・・・・・」
ド「そ、そうね・・・そうだよね・・・」
s「・・・・・行こう・・・なっ?」

ド「う、うん・・・」

ロラウ「っで・・・どうする?お姫様??」
かんな「杖は戻った・・・いく・・・早く艦に戻る・・・あなたの怪我も完全じゃない・・・」
偽「・・・な、なぁ待ってくれ!」
ロラウ「あぁん、どうしたぁ?」
s「俺たちも途中まで連れてってくれ!実は弾切れで進めないんだ・・・」
気「俺はあと40発くらい撃てるけど・・・この先それじゃ・・・」
ロラウ「へぇ・・・どうする?お姫様?」
かんな「・・・そうだったの・・・それならついてきて・・・」
ロラウ「あらら・・・・・まっ、俺も別にいいぜ、貴様ら結構気にいったしな・・・だが命の保障はしねーぜ」
かんな「・・・私が全員守る・・・必ず・・・」
ロラウ「おぉおおっ!? お姫様の本気モードですかぁ!?」

ド「・・・・・」
気「ド、ドロップさん・・・」
ド「大丈夫・・・じゃないけど・・・うん、大丈夫、大丈夫だから・・・気ちがいさんもね・・・」
気「そ、そうですね・・・」

ド「・・・・・・・・・・・・(雪ちゃん・・・もう会えないんだね・・・もっといろいろ教えてあげたかったのに・・・)」
気「・・・・・・・・・・・・(・・・古城で採掘機から助けてくれなければ俺は今頃・・・雪さん・・・)」

849陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:47:25 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  今は亡きかぐらづきのもう1人の妹

ロラウ「では、ぼちぼち行きますかいっ!お姫様、敵は頼んだぜ」
かんな「そのつもり・・・」

かくして、偽りの初心者、sss、気ちがい、ドロップ、かんなづき、ロラウディオ、の6人は監禁部屋を出て先に進もうとした

「アァポベェリィ!」
「モ゛ーマ゛ーア゛ァー!」
監禁部屋を出て少ししたところでハンマーや盾を持ったガナードが7、8人襲い掛かってくる!


ロラウ「さぁて御出でなすったぜぃ!」
s「かんなづき!頼んだぞ!」
かんな「・・・・・まかせて」

「ヤェーーイ!」

偽「危ない!!」
かんな「・・・・・」

偽「・・・あ、あれ?」
気「・・・き、消えた!?」

次の瞬間 7,8人のガナードは一瞬にして姿を消した

かんな「・・・」
ロラウ「さぁっすが、お姫様・・・」
ド「・・・な、何したの?」
かんな「・・・みんな・・・どこかにワープさせた・・・どこに行ったかはわからない」
s「・・・自分以外でもワープできるのか・・・」
かんな「sss、私はこっちのほうが得意、自分を正確で安全な場所にワープさせるほうが難しい」
s「そ、そうなんだ・・・ところであの白いヤツは?」
かんな「ぬっへほ・・・戦艦においてきた・・・多分私が帰らなくてさびしがってる・・・」

ロラウ「・・・で、お姫様、この扉と敵がいた方向どっちに進むのが正しい?」
かんな「こっちの扉は行き止まり・・・こっちから行くのが正しい」
ロラウ「へぇ・・・ってお姫様は言ってますが、どうします?地球人の皆さん」
偽「あ、あぁ・・・俺らもそっちに進む予定だったから・・・大丈夫」
気「(よかった・・・)」
ロラウ「じゃ、どんどん行きましょうか」

かんな「・・・sss・・・」
s「な、なんだい?」
かんな「あなたたちの気持ち・・・わかる・・・元気出して・・・」
s「気遣ってくれてありがとな・・・かんなづき・・・」
かんな「私にはお姉さんのほかに大切な人が出来た・・・・・あなたたち・・・お姉さんと仲良くしてくれたあなたたち・・・必ず私の力で守る・・・・・」
s「・・・お前はすごいな・・・とても子供とは思えない・・・」
偽「(かぐらづき・・・お前の妹も・・・すごいな・・・・・すごいよ、本当に・・・)」

ロラウ「・・・・・(ふぅん・・・)」

850陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:47:57 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  レオスダードの考え(前編)


「やめろぉっ、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ト「すいません! これも任務なんです! やらないと僕達が廃棄されるんですっ! 死んでください!!」
ズダダダダダダダダダダダダダダ!!

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


ト「ふぅ、これでこちらの方面の人間たちは全員ですかね・・・って、あれ?レオスダード?」


レ「ふぅむ・・・なるほど・・・AWDシリーズたちはこうやって作られているのですか・・・」
ト「レオスダード・・・まだデータを読んでいたのですか・・・」
レ「あぁトランディスタ、おかえりなさい・・・任務は終わりました?」
ト「レオスダードもちゃんと働いてくださいよ! そうすれば早く終わるのに!!」
レ「すいませんねぇ・・・隊長様から頂いたこのデータに興味を惹かれてしまいまして・・・」
ト「・・・何のデータなんですか?」
レ「あぁ、この仮想世界に関する事が一通りまとめられているデータ端末です。」
ト「でもそれって僕たち作られていたときに知識として外部入力から一通り学びましたよね?」
レ「えぇ、ごもっともです。しかしこのデータは更に詳しく書かれたことが載っているのですよ・・・たとえば隊長様の最終目的は何だと思います?」
ト「え・・・わ、わからないです・・・」
レ「ここの人間という知的生命体は非常に好戦的なのですよ。そして戦うたびに何か知識を得て成長しているそうなのです。ですから隊長様は人間を量産、調整し意図的に戦わせて更なる発展の遂げさせようというわけです・・・しかし人間は」
ト「あ、あぁ・・・何のことだかさっぱりわからないです・・・」
レ「ふむ、まぁ難しい話かもしれませんね・・・」
ト「ところで、はやくやっちゃってくださいよ!!僕たちが隊長様から言われたことはここの生き残りたちの抹消ですよ!?」
レ「あぁ、いいですよトランディスタ、あなたがやっちゃって・・・」
ト「えぇ!?僕だっていやなのに・・・レオスダードも銃器で生き物を狩るのはおもしろいでしょう!?」
レ「まぁ嫌いではありませんが・・・私はどちらかというと一人の者を死なせないようにいたぶる方が好みですので・・・そう・・・虫の足を一本一本引き抜き千切っていくかのようにですね・・・ふっふっふ」
ト「そそそそ、そ、そ、そう、そうですか! ・・・と、とにかく僕がやっちゃいますよ!!次はちゃんとやってくださいよ!!」
レ「はいはい・・・わかりました」
ト「・・・い、いってきます!」

レ「3回目の出撃ぐらいからきちんと動きますので」
ト「・・・えぇぇぇっ!?」
レ「ほらほら、早く行きなさいっ」
ト「もぉ!」

レ「さぁて・・・AWD-002、雪風・・・これが組織を離別した超戦闘用AWDですか・・・ふむ・・・・・なるほど・・・ん、丁寧ですね、AWD-002との交戦記録を録画した動画まであるなんて・・・Quick time形式で保存されていますね・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レ「ふぅむ・・・・・隊長様の行いが・・・間違っていると・・・・・・・間違っている・・・間違え・・・・・・・・・・・んー?」

レオスダードは再びウェスカーの目的についてのデータを開いた

851陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:48:33 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  レオスダードの考え(後編)

レ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういうことですか・・・・・隊長様、否、アルバート・ウェスカー・・・私たちはあなたの野望の・・・これは・・・気に入りませんね・・・」

ト「レオスダードォ!!」
レ「・・・おやおや、帰ってきたようですね」
ト「もう終わったよ! 全員抹消したよ!!」
レ「何人くらいいましたか?」
ト「えぇと5人くらいかな・・・楽でしたよ!」
レ「そうですか・・・・・ところで話は変わりますが」
ト「な、何?」
レ「・・・あなた隊長様を裏切る、などと思ったことあります?」
ト「えっ!?な、な、な、な、な、何言ってるんですか!!?」
レ「あら、その顔はひょっとして・・・図星ですか?」
ト「ちちちちちちちち、ち、ち、ち、ちがいますよっ!ま、真逆ですよっ!!たたた、た、隊長様を裏切るなんて、て・・・そ、そんなこと思ったら廃棄されますよっ!!」
レ「そうですか・・・ふぅむ・・・」
ト「な、な、なんでいきなり、そそそそそ、そんな、は、話を・・・も、もしかして・・・レ、レオスダード・・・まままままま、まさかっ」
レ「いえいえ、このデータを見てましてね・・・ちょっとあなたに意見を聞きたくなっただけです。安心なさい、私は隊長様によって作り出されましたから、そんな考えは起こしませんよ。」
ト「そ、そうですか・・・よかった・・・は、早く帰りましょう」
レ「そうですね・・・」
ト「ところでレオスダード、データを見て勉強するのもいいですけど、次からはちゃんと働いてくださいね!」
レ「わかっていますとも・・・」
ト「よかった、じゃぁいきましょう」
レ「勘違いなさらないでください。あと3回ほどしたらです」
ト「えぇ!? もぉ! レオスダードォ〜!!」


レ「・・・・・・・(ウェスカーは人間を量産、調整し意図的に戦わせて、否、戦争させて更なる文明の発展を促し、その戦争から生まれた知識を独占する気なのでしたね・・・戦争は人間同士でやるのですから当然犠牲はでます・・・無論私たちも戦地へ送り出されるでしょう・・・つまり私たちはその文明の発展のための使い捨てに値するだけの存在なのですか・・・

随分と勝手な理由で、たくさんの犠牲を払ってまで私達を作ったのですね・・・アルバート・ウェスカーとやらは・・・・・このままこの組織に残った場合はウェスカーの理想が成就した後死ぬか殺されるまで文明の発展の道具として戦わされ、離別してこの世界で暮らす場合は離別した時点で見つかったら確実に殺され、更に生き残ったとしてもこの世界は仮想世界・・・まったく楽しみがないでしょう・・・・・・・・・

・・・・・サンプル達・・・偽りの初心者、sss、気ちがい、甲賀、コント×55号、8w・・・そしてAWD-002・・・いえ、今の正式名称は「雪風」ですね・・・あの方々はこの世界を抜けようとウェスカーたちと戦い打倒しようとしているとデータにあります・・・


彼らに就けば・・・・・いえ、まぁ彼等の味方につくかどうかはともかくウェスカーの組織からは離別させてもらいましょうか・・・
・・・まぁ、なんにしても・・・・・もう少し色々と調べる必要があるみたいですね・・・)」

852陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:49:18 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 故障か、それとも・・・ (前編) 

牛「・・・・・・」
ウェ「よくやった、フラル、欠陥品を抹消したそうだな」
フラル「はっはっはぁーっ! どうよ、隊長!? この調子で第2ラウンドもいくぜぇい!! その前に何かやることある?」
ウェ「今のところは問題ない・・・貴様やAWD-005や新人類達の活躍で不必要な人間共は確実に減ってきている・・・その第2ラウンドとやらまで休んでいるがよい」
フラル「ひゃっほーーーい!! さぁっすが隊長!!! 第2ラウンドでサンプル共も捕まえてやらぁ!!! ひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁ!! ま、期待しててくれなぁ!!!」
ウェ「ふっ・・・頼もしいものだな・・・・・」
牛「・・・・・」
ウェ「AWD-003!」
牛「っ! は、はっ!! 何でありましょうか!?」
ウェ「貴様も待機していろ」
牛「・・・りょ、了解です・・・・・」
ウェ「んん? AWD-003、機器の調子が悪いのならばinazuma400に状態の確認をしてもらい、必要ならばメンテナンスを施すのだ」
牛「はっ!隊長殿、申し訳ありませんっ!」

レ「レオスダードとトランディスタ、ただいま帰館しました!」
ウェ「ご苦労・・・貴様らも休んでいるが良い・・・」
レ「・・・・・」
ウェ「レオスダード!」
レ「・・・なにか御用でしょうか、隊長様」
ウェ「この組織及び世界のことを調べることは一向に構わん、だが任務はこなしてもらわなければ困る」
ト「(ほーら、言われた・・・)」
レ「・・・申し訳ございません・・・しかし興味深いデータが見つかりましたが・・・お聞きになりますか?」
ウェ「ほぉ・・・聞かせてもらおうか」
レ「雪風・・・否、欠陥品のAWD-002のことに関して調べておりました・・・別の観点から観察し思考回路を照合して・・・更に・・・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



レ「ふふ・・・ウェスカーの脳髄のデータはしっかりキャプチャーさせて頂きましたよ・・・ふふふ・・・・・・ん?」

牛「・・・・・(さっきからこの何かまとわり着く様な思考が消えない・・・不要だ、不要だ・・・消去できん・・・くそっ!)」
フラル「おい、木偶人形!」
牛「っ!!? フラル殿か・・・どうなさった?」
フラル「おいおい、とぼけんじゃねーよっ」
牛「・・・っ!?」
フラル「今日のおめぇは明らかにおかしかったじゃねーか!」


レ「これはこれは・・・」


牛「む、むぅ・・・わかっている・・・今創造主殿に確認に行くところだった・・・」
フラル「ふぅん・・・それだったらいいが・・・感謝しろよな!」
牛「かんしゃ・・・?」
フラル「隊長様にはおめぇが任務中おかしかったって事は黙っておいてやったんだからな! へっ!」
牛「・・・・・意味不明」
フラル「・・・あぁ!そうかそうか・・・おめぇら機械だもんなっ!使うわれるか、捨てられるか・・・だもんな、意味がわかんなくて当然だっ!わぁりぃわりぃ!」
牛「・・・・・・・」

フラル「じゃっ、そういうことでぇ・・・」

853陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:50:20 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  故障か、それとも・・・ (中編)

牛「・・・・・以前はわからなかっただろう・・・フラル殿の言ったことの意味が・・・だが・・・・・何故か今ならわかる・・・そう・・・もしフラル殿が我があの欠陥品を破壊するときにおかしかった事を隊長殿に伝えていたとしたら・・・我は隊長殿の命で破壊、廃棄されていたかもしれん・・・・・だからフラル殿は隊長殿にはそれを伝えなかった・・・ということになる・・・
かんしゃしろ・・・感謝しろ・・・感謝しろ、というのか・・・・・
我はフラル殿に助けられたというのか・・・・・わからん・・・


・・・・・・・・なんだ?・・・・・欠陥品・・・・あの・・・欠陥品・・・・・不必要なデータ・・・消去・・・消去・・・
消去・・・・・欠陥品を・・・欠陥品・・・AWD-002、消去・・・消去、消去、消去、消去、消去、消去、消去、消去、消去、消去・・・抹消・・・消去、消去・・・

───────────────────────────────────────
in「・・・・・」
ウェ「ついに完成したのか」
in「はっ! 今スイッチを入れます!」

AWD-003「ウィー・・・各部正常、AWD-003起動・・・」
ウェ「ふっ・・・いい出来だな・・・」
AWD-003「隊長殿・・・あなたは隊長殿でありますか?」
ウェ「そうだ、そのとおりだ・・・貴様は」
AWD-003「我はAWD-003、任務遂行用コードネーム・・・」
AWD-002「ウィーウィーウィー・・・」
in「おかしいな・・・AWD-002は不調みたいです」
AWD-002「あぁ・・・えぇと、まずは起動からだ・・・えぇと自己修復型サイバーセル異常なし、っと・・・えぇとそれから」
ウェ「・・・」
AWD-002「あぁ早く起動しなきゃ・・・みんなが見てる、見てるっていうのに・・・あぁん!」
in「・・・・AWD-002は不調みたいです・・・」
ウェ「AWD-003はよい! AWD-002は即刻廃棄せよ!」
AWD-003「AWD-002の起動のプログラムが曖昧なのではないですか? 我が・・・」
AWD-002「ウィィィィィ・・・あっ!」
in「おっ!動いたぞ!」
AWD-002「あぁ! あ、あ、あ、え、AWD-002! か、各部異常なし! き、起動完了!!」
ウェ「・・・inazuma400よ」
in「はっ!」
ウェ「ターゲット共は既に1−1地点を通過した・・・余裕がないから急げ、とはいったがターゲット共の成長の補佐につけるためのAWD-002がこのような欠陥品ではまかなえん!」
in「わ、わかってます! し、しかしぃ・・・」
ウェ「・・・しかたない・・・今すぐAWD-002を1−3地点へ向かわせろ!」
AWD-002「え?な、な、な、なんですか、それっ!?」
ウェ「・・・・・」
in「・・・はっ!りょ、了解です!さぁ早くこっちに来るんだ!」
AWD-002「えぇ・・・!?な、なんでですかぁ!?」

AWD-003「・・・AWD-002」
AWD-002「はい!? あなたは??」
AWD-003「AWD-003、任務遂行用コードネーム_牛若丸だ、貴様はAWD-002任務遂行用コードネーム_雪女、だ」
AWD-002「あ、そ、そうみたいですね・・・じゃない、そうですね!!」
AWD-003「・・・時間がない、今からデータを転送する、それをもとにして行動しろ!」
AWD-002「あ、あありがとうございます! 牛若丸」
AWD-003「我はAWD-003だ・・・それは仮名のようなものである」

AWD-002「あ、あぁ・・・すいません・・・」

854陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:51:16 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  故障か、それとも・・・ (後編)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

牛「消去できん! どういうことだ!! くそぉっ!!! ・・・・・奴は倒れた・・・破壊した! 抹消した! 任務は成功した! 奴のデータは不必要だ! なのに・・・なのになぜデータを消去できん!! 意味不明! 理解不能!!



───────────────────────────────────────
牛「・・・・・・了解っ!」

雪風「・・・・・・・ぐ・・・・・ぐぅ・・・ぅじっ、わ・・・・・があぅ・・・・」

牛「っ!!」

雪風「が、が・・・・・・なぁ・・・た・・・・」

牛「け、欠陥品がぁっ!! 滅せよっ!!!」

ガスッ!!
────────────────

あの時・・・あの時が・・・あの時の映像が思考回路から離れない・・・・・そして、この何かまとわりつくような思考・・・
我が止めを刺して・・・奴は欠陥品、破壊されて、廃棄されて当然だ・・・我が・・・我が止めを刺して・・・

・・・・・・・ふっ・・・我は壊れているようだな創造主殿・・・・・
・・・・・創造主殿、創造主殿・・・創造主殿!? ・・・創造主殿ならばこの原因が何かわかるかもしれない!!!」



レ「ふむ・・・牛若丸、ですか・・・・・・超戦闘用AWDながらあの戸惑いはおかしすぎますねぇ・・・なにがあったんでしょうね」

855陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:51:47 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  欠陥品

in「・・・(雪風・・・堕ちたか・・・)」
お「inazuma400さん・・・」
in「おばはん。さんか・・・」
お「・・・もう、わかっていると思うけど」
in「あぁ、わかってるよ・・・」
お「・・・・・」
in「悲しいですかい?」
お「・・・ちょっとだけね・・・あの子はこっちに縛られないで偽りの初心者さんたちと行動できてたから・・・そういう意味じゃ私にとって少しあこがれったのよ・・・」
in「・・・俺はあいつにも賭けていた・・・だがあいつは沈んだ・・・・・でも希望はなくなったわけじゃない・・・」
お「偽りの初心者さんたちね・・・」
in「あぁ・・・・・人間達が・・・勝利する確立が少し低くなっただけさ・・・」
お「・・・・・・・・・」
in「・・・(雪風、雪風っ・・・雪風ぇっ!!)」

お「・・・・・あら、お客さんが来たみたいね、私は外れるわ」
in「・・・・・・・・・」
牛「創造主殿・・・」
in「(牛若丸か・・・)入って来い」
牛「創造主殿・・・思考回路の点検を頼む・・・その前に・・・」
in「どうした・・・?」
牛「申し訳ない・・・本当に申し訳ない・・・創造主殿、欠陥っ、否、AWD-002に止めを刺したのは我だ・・・」
in「・・・・・なんで誤る」
牛「・・・何?」
in「なぜそこで謝罪する必要がある・・・お前は命令のままに動く機械だろ? お前は任務を遂行、成功したただけだ・・・なぜ謝罪する・・・」
牛「それは・・・・・そ・・・創造主殿にとって奴の存在は創造主殿の希望だったと申しておられた・・・だが、それを我が・・・ 」
in「・・・・・・・・・」
牛「創造主殿! 我は狂ってきている!! 早急に我の思考回路の再フォーマットをっ! このままでは・・・このままではいずれあのAWD-002のようになってしまう!! そうなればいずれinazuma400殿は!!!」
in「・・・なぜそう思う? なぜAWD-002のようになると思う?」
牛「日常我が存在する中でいくつもの意味不明な思考が生まれてきている! これは・・・これは・・・・・」
in「・・・・・」
牛「さっきの出来事もそうである! AWD-002を破壊した時の状況が・・・思考回路に焼きついたように消去できない・・・そしてこのまとわりつくような落ち着かない思考・・・意味不明だっ、意味不明だ!」
in「・・・お前、悲しんだな、苦しいんだな・・・」
牛「どういうことでありますか!?」
in「簡単に言えばお前は本当は雪風を殺したくなかったんじゃないか? 自分で殺したことを嘆いているんじゃないか?」
牛「そ、そんなことはないはずだっ! 否、ありえない!! 奴が存在する事は・・・inazuma400殿の身が・・・」
in「・・・・・お前がおかしいのは良くわかった・・・んで、どうしたいんだっけ?」
牛「思考回路の再フォーマットをっ! 早急に!!」
in「・・・・・かまわないが・・・なんでそんな思考になったのかが気になるな・・・それがわからなきゃ嫌だな」
牛「創造主殿!!」
in「今後作るAWDシリーズの参考にしようと思うんで・・・理由がわからなきゃまたお前みたいのが生まれてしまう可能性があるだろ?」
牛「むぅっ!」
in「そういえば同じような質問を雪風にもしたっけか・・・はは、なつかしいな」
牛「・・・・・・我は欠陥品か・・・」
in「まぁいい、応急処置みたいなのはしてやるよ」
牛「・・・礼を言う・・・創造主殿・・・」
in「ただ、その間にお前がなぜそのように思ってしまったのか・・・考えてもらうぞ」
牛「・・・・・・・・・了解・・・」
in「時間は雪風の時と違っていっぱいあるんだ・・・よく考えることだな・・・」
牛「・・・・・・・・・」
in「じゃ、お前を改造する・・・そこに寝ろ」
牛「・・・・・・・・・」

レ「・・・ふぅむ・・・まぁ時間はいっぱいありますから・・・といっても限られていますがね・・・

私も少々遊ばせてもらいますよ・・・」

856陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:52:49 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 死体廃棄場の少女(前編)

レ「ふぅ・・・そろそろ時間ですので出来損ないさんのところでも行くとしましょうか・・・」

シュー・・・

?「・・・・・ゲホッ、ゲホッ・・・うぅ・・・」
レ「あぁ、こんにちは・・・」
?「あ、あなた・・・ま、またきたんですか・・?」
レ「あ、私が来て嬉しいんですか・・・」
?「・・・うれしくなんかないですけど・・・」
レ「あら、私は邪魔ですか・・・じゃぁご飯も要りませんね、それでは」
?「あっ・・・待って! そ、そういうわけでは・・・」
レ「ふぅむ、どちらでもないとしたらどういうわけですか」
?「えぇと・・・その・・・うぅぅ〜・・・」
レ「まぁそれは置いといて・・・随分綺麗になりましたねぇこの下処理場も・・・」
?「えっ・・・」
レ「臭いもだいぶおさまりましたし・・・あなたはお掃除が上手なようですね」
?「えっ、そ、そう・・・・・あー・・・あ、あの・・・・・」
レ「どうしました?」
?「・・・と、とても・・・うれしいです・・・あ、ありがとうございます・・・」
レ「・・・まぁ出来損ないにしてはという意味ですが・・・私や隊長様やinazuma400様ならばもっと綺麗に早く掃除できますね」
?「・・・・・ひどい・・・」
レ「ま、せいぜい頑張って掃除してください・・・ここが終わったら次の場所があるので・・・あなたは使い捨てなのですから死ぬまで掃除です・・・(そう、私やトランディスタや死んだバリョームと同じく・・・どちらにしろこの方も私達と同じ使い捨てなのですね・・・)」
?「・・・・・・・・うぅ・・・う、うぅ・・・うっ・・・うぅぅぅ・・・」

レ「あらあら、また泣いてしまいましたか。まぁそれは置いておいて・・・そうそう、今日はあなたにご飯ととっていい話を持ってきましたよ」
?「うっ・・・うっ・・・うぅ・・・聞きたくない・・・また私を・・うっ・・・・・・」
レ「あら、そうですか・・・ここから抜け出せるかもしれない話だったのですが・・・」
?「えっ・・・」
レ「聞きたくないのならば仕方がありません・・・それでは」
?「ま、待って!!」
レ「・・・聞きたいですか?」
?「・・・・・・・」
レ「あら、そうですか・・・じゃ、そういうことで」
?「ま、待って! ききたいです! 聞きたい!!」
レ「では、話しましょう・・・私は近いうちにこことの縁を切って離別しようと思います。」
?「え、・・・どうしてですか・・・?」
レ「・・・まぁ、簡単に言えば・・・この組織が飽きたんです・・・いろいろ理由はありますが、その事はもしあなたと一緒に離別したとして落ち着いたところ改めて説明します。」
?「えっ・・・私・・・わ、私と・・・? じゃ、じゃぁ私も一緒に行っていいの?」
レ「えぇ、そのためのお話です・・・どうです?」
?「行きたい! 行きたいです! ・・・でも、その後どうするの?」

857陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:53:26 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 死体廃棄場の少女(後編)

レ「あなたを殺します。」

?「っ・・・・・・・・・やっぱり嘘・・・」
レ「そう、それも、じわじわとなぶり」
?「嫌っ!」
レ「ふふ、冗談ですよ・・・」
?「・・・・・」
レ「・・・あぁでも離別するって言うのは嘘じゃありません・・・どうです? あなたの命の保障はしませんが、ここで一生送るよりはずっといいと思いますが・・・」
?「・・・・・・う・・・うん・・・いく」
レ「そうですか、わかりました・・・」
?「・・・でも、なんで・・・なんで私を?」
レ「まぁ一人で行くのも良かったんですが・・・ついでに、です・・・」
?「・・・・・ついで・・・?」
レ「えぇ、あなたをからかうのはなかなか面白いのですので・・・ふふ、暇つぶしの時に、という事です」
?「そんな理由で・・・ひどい・・・」
レ「では私はそれが成功するのに色々と調べ物をしなければなりませんので・・・それでは」

?「あ、あ・・・さ、さようなら・・・えぇと・・・」
レ「私の名前はエスタトメント・レオスダードです・・・」
?「あ、ありがとう・・・レオスダ」
レ「さようなら、出来損ないさん・・・」

?「っ・・・・・・・・」





レ「さぁてと・・・調べ物に入る前にちょっと確認したいことが・・・」

レオスダードすさまじい勢いで走り出した

レ「ふぅむ・・・随分といろんなものが散乱していますね・・・鉄屑と・・・これは何かのパーツの破片のようですね、こっちは布・・・白い布ですか・・・ひどいですね、こんなにバラバラにして・・・ただ壊されたわけではないですねこれは・・・・・えぇと・・・・・・・・」

レオスダードは周辺を調べ始めた

レ「ん、これがそうですね・・・きたないですね・・・これは唾液ですか・・・? それはさて置き、以外に破損はしていませんね、穴が開いていてぇ・・・・・・・・ん? これは確か・・・ ほぅ これはこれは・・・


・・・ふふ・・・・・あの御二人に知らせてあげましょうか・・・
・・それに、なんとなくですが全てが見えてきましたよ・・・牛若丸が変な行動をする理由もあの戸惑いも・・・ふふ・・・面白いことになってきましたね・・・あとは」

858陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:54:04 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  やっとの事で・・・

一方、偽りの初心者達の方はかんなづきのワープ能力のおかげでゴミ処理場のアイアンメイデン、溶鉱炉での戦闘、軽々と攻略しスムーズに足を進めていた
そして現在その先の1匹目のリヘナラドールを消して(どこかにワープさせて)少しきたところである

気「気をつけてください!またいますから!!」
リヘナラドール「へへへーへへへー・・・」
かんな「消えて・・・」

リヘナラドール「・・・・!?」

s「(こいつ・・・・・怖いな・・・台詞と顔が合いすぎ・・・)」
偽「やぁれやれ・・・多分だけど不知火さんのメモにあった強化型リヘナラドールだよな・・・? 俺達があんな苦労してたのに一発だ」
ド「まぁ何の問題もなく進めてるんだからいいじゃない」
ロラウ「そういうこと、さ・・・そこのシャッターもあけて」
かんな「そこのシャッターこわれてるみたい・・・」
ロラウ「あぁん? 参ったなそりゃ・・・」
偽「あぁ、ちょっと裏技があってなあっちの部屋にある緊急の開閉ボタンを押してだな」
かんな「必要ない・・・破壊する・・・」
ロラウ「おぉっとぉ!お姫様の必殺技が出るぞぉ!」
気「えっ?」
かんなづきは杖を前に出して構えた

かんな「みんな伏せて・・・」
s「な、何すんだ?」
かんな「sss、死にたいの?」
s「へ?」
かんな「ふ・せ・て」
s「す、すません・・・(こえぇー・・・)」
かんな「・・・全方位拡散指向性レーザー砲、発射」

キュゥゥイイン、シュゥン、シュン!シュシュシュシュシュシュゥゥン!!!
かんなづきの持っていた杖が光だし、その光が他方向へと分裂し道をふさいでいるシャッターに向かっていった!

ロラウ「さすが、お姫様・・・シャッターにおっきな穴が開いちまったぞ」
s「すげぇ・・・」
気「かんなづきさん、ワープ以外にも攻撃が出来るんですね」
ド「すごいじゃない!」
かんな「・・・他にも高収束指向性レーザー砲、他方向無差別反射レーザー砲とか、できる・・・」
s「すげぇ名前の技だな・・・もうちょっと可愛い名前にしたらどうだ?」
ロラウ「それは俺も言っているんだがなぁ・・・」
かんな「・・・他に名前が思いつかない・・・sss、考えてくれたら採用する・・・」
s「いや、俺もわかんない・・・」
かんな「そう・・・残念・・・」
偽「・・・・・・・・・・・・・・(それにしても・・・レーザー砲って・・・「砲」、て何だよ「砲」って・・・・・自爆したあの人が技の名前聞いたらすげぇ興奮しそうな名前だな・・・・・・)」
ロラウ「さっ、早く進もうぜ!」

ロラウ「道が二つあるな・・・ひとつは大きな扉で、もうひとつは普通に開きそうな扉だな・・・」
かんな「左が順路・・・右は行き止まりで・・・誰かいる・・・」
気「あぁ、それは武器商人ですよ」
偽「あ、そ、そうだ!!弾を補給してもらわなきゃ!!」
ド「そうだったわ!!」

ロラウ「ふーん、お前達は右の扉に行くのか」
偽「あぁ、ちょっと訳ありでね・・・」
ロラウ「ふっ、じゃぁここでお別れだな」
気「えっ・・・ここは一緒に行ったほうが・・・」
ロラウ「そうしたいのは山々なんだが・・・俺等はこれでも急いでいるんでね・・・お前達と別れるのは名残惜しいがな・・・お姫様もそうだろ?」
かんな「・・・・・私の助けはここまでみたい・・・sss、もう二度と会えないかも・・・」
s「かんなづき・・・」
ロラウ「確かに、もうこの星には帰ってこないもんな・・・ちょっと俺の愛しのマイダーリン、フラルちゃんに用があるんだがね」
ド「(お互いにやられちゃえばいいのに・・・)」
s「あばよ、かんなづき・・・」
かんな「さよなら・・・みんな、sss・・・あなた達、忘れない・・・」

偽りの初心者、sss、気ちがい、ドロップは右の扉に歩いていった!
ガチャ!!

偽「武器商人っ!!」
クマ「うわぁ! びっくりしたぁ!」
気「27さん!」
クマ「いやぁ、お久しぶりぃ・・・やっとここまできたんだ・・・あと少しですね・・・」
ド「えぇ、そうね・・・」
クマ「あ、充電ですね、どうぞぉ・・・」

ガチャ、ウィィィ・・・

859陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:54:35 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 ちょっとだけ説明

偽りの初心者達の銃は構造は不明だが特殊な充電装置で動いている。
故に一度充電してしまえば弾はかなり持つ、しかし、電気が切れると何も出来なくなり充電には時間が掛かるため実弾の時と比べてその辺りは不便である。

・・・さて、この世界に連れてこられてから彼らはかなり進んできた。もしこれがバイオハザード4と同じで終わるのならば最後は近い・・・
ここで彼らがどのようにパワーアップしたのかおさらいをしておこう



───偽りの初心者 [銃剣型強化マシンピストル・二丁拳銃]─────────

このマシンピストルは1分間に両方あわせて約1500発の弾を発射できるものである。(すなわち1秒間に約1.25発)
銃の構造は不明だが電気により稼働し、実弾ではなく空気中の高度な衝撃により、対象物にダメージを与える構造になっている。よって実弾より貫通能力や威力は低いものの連続で撃っていた場合は約1時間作動する。つまりこの点では実弾より優れており、一回の充電は約90000発の弾が装填されるのと同じである。
また銃の先端に鋭いカッターがついているため、接近戦でも戦うことが出来る。
更に偽りの初心者本人がラドールと交戦する前にかぐらづきから貰い受けた能力(身体波動の攻撃衝動の思考を物理エネルギーに変換する能力)により攻撃力は格段にアップする。




───sss [多目的ショットガン・改]──────────────────

このショットガンも偽りの初心者の銃剣型強化マシンピストルと同じ構造で稼働している。
ただ大きく違うのは攻撃方法、その名のとおりスイッチを切り替えることで様々な弾を発射する。
またかんなづきに渡された後は連射速度や威力が若干高くなっている。

単弾砲───────通常弾、まっすぐ衝撃が目標物へ向かう
散弾砲───────発射直後、弾が前方90度に散弾する。接近戦で力を発揮する
空中散弾砲─────発射して少し時間をおいた後、全方向に散弾する弾を発射する。密集している敵、素早い動きの敵に有効である
空中前方散弾砲───発射して少し時間をおいた後、前方に散弾する弾を発射する。普通の空中散弾砲に比べて威力が高い
体内散弾砲─────発射した単弾が対象物の体内に侵入すると散弾し、対象物の内臓(内部器官、機器)を破壊する、えげつない攻撃方法 

またsssはかんなづきより回りの様子がわかる能力を得ている。これにより敵の位置が把握できる。これも身体波動を利用した能力である。



───気ちがい [無反動対戦車ライフル]──────────────────

このライフルはその名のとおり撃った時の反動が大幅にカットされている。よってひるまずに次の行動に移れる。
また、貫通能力、連射速度、弾速など全て地球のものを大幅に越えており、1発の攻撃力は4人の中でトップクラスを誇る。
故に命中した対象物を破砕する時もある。
しかし4人の中で唯一この武器だけは実弾を使用しており、残弾数は限られている

そして最も注目すべき点は気ちがいの空間瞬間移転装置と対衝撃拡散フィールドである。
これらは雪風の持っていた黒い箱から得たものである。
簡単に説明すると気ちがいはワープとバリア(加えて、電磁神経誘導結界キャンセラー、XYZグラビティシステムジャマー)を持っているということである。これにより対物狙撃銃の弱点である接近戦を回避することが出来る。

───ドロップ [ESR (Energie Sword Rifle)]───────────────

ドロップ以外にもバインストウェル・バリョームが使用していた銃
この銃は全体が剣のような形をしている銃であり、偽りの初心者の銃剣型強化マシンピストルと同じく接近戦に使用することも可能である。
また機能は電気を直接使ったものではなく電気より何らかの方法で生成されたエネルギーを使っている。
攻撃方法はsssの多目的ショットガンに似ており、多彩な弾を発射できる。

単弾ビーム砲──────通常弾、単弾砲とも呼ぶ、前方にビーム砲を発射する
拡散ビーム散弾砲────散弾砲と呼ぶ時が多い、前方90度に細かいビーム砲をいくつも発射する
高収束エネルギー衝撃砲─エネルギーを収束し前方に威力の高い広範囲対物消滅の効果のあるビーム砲を発射する。威力は絶大だがエネルギーを多大に消費する

860陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:55:08 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 パルティノスドール (前編)

クマ「ところで皆さん、この先は変な虫がいるそうです・・・」

偽「っ!?」
気「虫っ!」
s「虫だってぇ!?、ノビスタドールじゃなくてぇ!!?」
ド「ひょっとして・・・」

クマ「えぇっと・・・詳しくは知りませんが、パルティノスドールっていうハチにそっくりな虫だそうです。」
偽「やっぱりそれか・・・!」
クマ「えっ! もうご存知でっ!? 刺されていませんかっ!!?」
s「大丈夫、まだ会ってないけど、不知火さんが書いたメモでどれくらい危険かは大体わかってるから」
クマ「それはよかった・・・」

ピピーッ
銃が充電完了の合図を点滅させる

クマ「僕から説明しないでもわかると思いますがパルティノスドールは普段は人の肉が好きで鋭い顎で人間の肉を噛みちぎってくるそうです。そしてメスは卵を産み付けてきます! 気をつけてください!!」
偽「あぁ!気をつけるさ!! 充電ありがとよ!!」
s「クマさんも気をつけろよ!」
クマ「あぁ、僕は大丈夫です・・・」
気「・・・え?」
クマ「多分ー・・・僕のこの世界での役割は武器商人ですから・・・ガナードが僕を見ても知らん顔なんですよ・・・」
ド「・・・そうなんだ・・・」
偽「その辺はゲームと同じで律儀なんだな・・・」
s「律儀っていうのかそういうの・・・?」
偽「んー・・・まぁいいや、とにかく行こうぜ!」
気「さようなら、クマさん」

偽りの初心者達は充電を完了させ、クマに別れを告げ扉を開けた
ガチャ

かんな「・・・うぅ」
s「わぁぁ!」
偽「うわぁ!」
かんな「・・・ふぅ、ふぅ、ふぅ・・・はぁ、はぁ・・・」
ロラウ「・・・お前達か・・・あぁ、ビビッた、脅かすない・・・タイミングが悪いぜ」
偽「あれ? お前達、行ったんじゃなかったのか? 何かあったのか??」
ロラウ「いやぁおっかねぇ、お姫様とここあけて扉開けたら変な虫がわんさかいてよ・・・」
ド「変な虫!?」
気「それって、どんなのでした!?」
ロラウ「わかんね・・・ただすばしっこいのは確かだ、お姫様のビームとワープだけじゃ」
s「ってか、かんなづき!? お前どうした!!? 大丈夫かっ!!?」
かんな「・・・・・うぅ・・・う、う・・・え・・・え」
ロラウ「話かけんない・・・大丈夫だ、虫共大勢相手に力を使いすぎて疲れてるだけさ」
かんな「ご、ごめんなさい・・・」
s「わかった、もう話すな、休んでろ」
かんな「・・・・・」
ロラウ「んで、俺はどうしてもこの先に進みたい・・・お前達は武器のチャージは完了したんだってな」
偽「あぁ・・・でもそんなに虫がいるのか!? 」
ロラウ「あぁ、数え切れないほど、うじゃうじゃ・・・」
気「すばしっこい・・・何だろ・・・ノビスタドールかな・・・それとも・・・」
偽「・・・じゃぁここはsssさんとドロップさんの散弾砲が有効になるな・・・」
s「・・・あぁ、そうなるかも・・・」
ド「まかせて!」
ロラウ「ふっ、これも何かの縁だな、立場が逆になっちまったぜ・・・俺達の護衛を頼むぜ」
偽「・・・・・いいだろう」
ロラウ「おいおい、まだ疑ってるのかい? お姫様の姉ちゃんの墓のある星を侵略する気はねーぜ、信用しろよ」
かんな「sss、みんな・・・頼んだ・・・」
s「あぁ、絶対守るからな!」
ロラウ「ほら、たてるか? お姫様」
かんな「・・・大丈夫だ」

861陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:55:38 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 パルティノスドール (後編)

ゴゴゴゴ・・・
重い扉を開け、先に進もうとする6人

ザワザワザワ・・・
「シィー・・・」

偽「・・・・・」
ド「ひ、ひぃ・・・」
s「い、いる・・・」
気「こ、これがパルティノスドール・・・!?」

「シャァァァァ・・・!」
扉をあけるとそこにはあちこちでうごめく無数の影が・・・

ロラウ「この野郎、様子見のつもりか・・・!? 虫けらの分際で!」
かんな「っ・・・!」

「キシャァァァァァ!!!」
ブーーーン!!

ロラウ「ん? 失言だったか?」
偽「きたぞ!!」
s「えぇい! 食らえ!!」
ズダダダーン!!

「グギャァァァ!!」

ド「一撃ねっ」

「キシャァァァァァ!!」
「シャァァァァァァ!!」

ロラウ「反対からいっぱいくるぞぉ!」
ド「えぇい!!はぁっ!!」
キュゥイン、ズダダダダダダダ!!

「シャァァァー・・・・」

ブゥーーーン ブブブン、 ブーンブーーーン!!!
「キシャァァァァ!!!」

気「い、いっぱい来た!?」
偽「この野郎!俺だって何も出来ねーわけじゃねーぞっ!!食らいやがれ!!」
ズダダダダダダダダダ!!!

偽「くぅ! 早く、ショベルカーに!!」
ロラウ「あれか!」
かんな「・・・・・!!」


6人は急いでショベルカーの荷台に乗った

862陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:56:08 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 せまりくるパルティノスドール! (前編)

s「この野郎!!」
ズダダダーン!!

ド「えぇいっ!」
キュゥイン、ズダダダダダダダ!!

ロラウ「・・・んで? どうすんだい?? って、お前しか余ってねーな・・・」
気「・・・・・」
かんな「・・・・・・・」
ロラウ「お前はライフルだから今の状況に向かないな・・・俺と話でもしてるか」
気「俺がショベルカーを運転する!!」
偽「気ちがいさん!!」
気「み、皆さん・・・ま、守ってくださいね・・・」
偽「じゃぁ俺が守りにつく!ドロップさん、sssさん!!!」

s「はいぃ!? なにぃ!!」
偽「そっちから来るパルティノスドールは頼んだ!!」
ド「わかったわ!」
s「まかしときな!」

かんな「sss・・・」
ロラウ「・・・へぇ、お姫様もお年頃だからなぁ・・・惚れちゃった?」
かんな「・・・ロラウディオ、一度死ね・・・」
ロラウ「残念だね、俺は不死身の男だから死ねないの」
かんな「あっそ」

気「えぇっと・・・採掘機の時とほとんど同じだ・・・これで・・・」

ガガガ・・・バシィン!
轟音と共にショベルカーはシャッターを破壊し、進みだした

気「え、えっ!」
偽「気ちがいさん!」
シャッターを壊した先には無数のパルティノスドールがっ!!

偽「えぇい!!」
ズダダダダダダダダダダ!!!

ブーーー!!
「シャァァァァァ!!」

偽「き、気ちがいさ・・・し、しまった!」
気「えっ!? うわぁぁ!!」

気ちがいの腕にパルティノスドールがのり、産卵管の飛び出た尻を大きく振り上げた!
気「うわぁぁぁぁぁ!!」

ピシュウゥン!
「キシャァッ!?」
次の瞬間、気ちがいの腕の一部分が白く発光し、腕にとまっていたパルティノスドールを弾き飛ばした

気「・・・あ、あれ!?」
偽「そ、そうか! 気ちがいさんはバリアを持ってるから!!」
気「そ、そうだった・・って、偽りの初心者さん!次ぃっ!!」
偽「や、やべぇ!」
ズダダダダダダダダダ!!!

「シャァッ!」

偽「あっぶな!」
気「バリアがあるからいいですけど、ちゃんと見ててくださいよぉ〜・・・」
偽「わりぃ、わりぃ・・・っとまた来た!」

「キシャァァァァァァァ!!!」
偽「死になぁ!!!」
ズダダダダダダダダダダ!!!

キュゥイン、ズダダダダダダダ!!
「グギャァァァ!!!」
ド「来過ぎだよぉー・・・!」
s「へん! 全員片っ端から叩き落としてやる!!」
ズダダダダーーン!!
「グゲウォエェェェェ!!」

s「はっはっは! ざまぁみろってんだ!!」
「アァポベェリィ!」
「モ゛ーマ゛ーア゛ァー!」

「コォゲルロォ!!」

ド「・・・sssさん、な、何か嫌な声が聞こえたの気のせい?」
s「いや、俺も聞こえた・・・ガナードまで気やがった!!」

「デボイアマタールッ!!!」
「テェコォォキィッ!!」

ド「えぇい!受けなさい!!」
キュゥイン、ズダダダダダダダ!!

s「くそぉ!! 敵が多すぎる!! 死になぁ!空中散弾砲!!」
ドォン、ズダダダダーーン!!

「アァァアアアァァァァァー・・・・・」

863陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:59:10 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 せまりくるパルティノスドール! (中編)

ショベルカーの荷台にに乗りパルティノスドールやガナードを駆逐しながら進む一行・・・

ド「えぇい! えぇい!!」
キュゥイン! ズダダダダダダ!!!

「オゥ!?」
「シャァァァァァ!!」

偽「それにしても敵が減る気配がねぇな!」

ブォーーーーーーー!!

ロラウ「あん!?」
かんな「これは・・・!」

ブォー、ブォーーーー!!

気「ト、トラックだ!!」

後ろから大型トラックがこちらに向かって突っ込んでくる!

偽「や、やべぇ!!」
気「い、今、このライフルで!!」
偽「駄目だ気ちがいさん! 気ちがいさんは今は運転に集中して・・・って、また虫がきやがった!!」
ズダダダダダダダダ!!
「ギャァァァァァ!!」

気「そ、そうか・・・」

ブォォォォ! ブォ、ブォーー!!!

s「く、くるぞ!! ど、どうすんだよ!?」
ド「わ、私に任せて!! こ、この!!」
キュゥウイィィーーーーン!

ロラウ「おぉう!? 何だ何だぁ!?」

ブォーーー!!!!
大型トラックとの差がどんどん縮んでいく!

ド「これで消えてぇぇぇぇ!!」
バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!

ブォーッ
バギャギャギャギャーーーン!!!!!
ビーム砲が命中するとトラックはすさまじい爆発を起こし動かなくなった

864陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 02:59:51 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 せまりくるパルティノスドール! (後編)

ド「やった!」
s「おっしゃ! まわりにいた虫もガナードも今の爆発で吹っ飛んだぜ!! ナイスドロップさん!」
「シャァァァァァァ!!」
s「うぉ!?」
1匹sssに向かいパルティノスドールが突っ込んでくる!

ズダダダダダダダ!!
「ギャァァァ!!」

s「─ったく、油断もスキもありゃしねぇ・・・」
かんな「sss、気をつけて・・・」
s「あ、あぁ!ご、ごめんよ!大丈夫だ!」
「ふぁあい!」
上からガナードが荷台に飛び降りてくる!!

かんな「・・・わっ!」
s「やべ!!」
ロラウ「ふん、こっちはまかせな」
バシッ!

「うおぉぉぅ!?」
ロラウ「そぉらよ!」
ズグシャァァ!!

s「えっ!?」
ロラウディオはガナードを殴ったかと思うと手を交差させガナードの頭をつかみそのまま引き裂いた!

s「・・・ひぇぇぇ・・・」
「シャァァァァ!!!」
s「う、うわ」
sssの肩にパルティノスドールがとまった! しかし次の瞬間パルティノスドールの姿が消えた

s「すまん、かんなづき・・・」
かんな「大丈夫・・・」
ロラウ「おら、何よそ見してやがる!早く虫けら共を蹴散らしてやれ!」
s「お、おぅ!すまない!!ありがとな、かんなづき!!!」
かんな「・・・・・うん」

ロラウ「おぉう、いいムードだねぇ・・・」
かんな「・・・」
ロラウ「無視かいな・・・」
かんな「虫だけに?」
ロラウ「うまいな・・・って俺は虫かい!!」
かんな「・・・・・」
ロラウ「俺は無視かい!!」
かんな「うん、むし・・・」
ロラウ「そりゃぁどっちだい!?」

ががががががが!
ショベルカーを運ぶための大型リフトの扉が開いた!

偽「よっしゃ!ここまで来・・・」
ド「キャァァァァ!!!」

気「ど、ドロップさん!? って、うわぁぁぁ!!」

今来た道から大量のパルティノスドールが押し寄せてくる!!
s「撃て!撃てぇぇぇぇぇ!!!」
ズダダダダダダダ!!!

キュィン! ズダダダダダダダ!!!

s「減らない!減らないぞ!!」
偽「くそぅ! 何だよ!あの数!!」

ショベルカー本体ががリフトに全て乗り、扉が閉まろうとしていたが閉まる前にパルティノスドールの大群がこちらに来ることは誰の目から見ても明らかだ!

偽「うてぇ!うてぇぇぇ!!! みんな撃つんだ!!!」
ダダダダダダダダダ!!!
ズダダダダダダダ!!!
キュィン!ズダダダダダダダダダダ!!!

しかし、パルティノスドールの勢いがとまることはない!!
もう間に合わない!!

ロラウ「あらあら・・・もうゲームオーバーかな?」
かんな「く・・・あれだけの数・・・ワープできない・・・」
s「く、くそぅ!!数が違いすぎる!!」
ド「駄目・・・」
偽「も、もう駄目だぁぁぁ!!!」
気「うぅ・・・」

865陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:00:49 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 謎の強者(前編)

「シャァァァァァァ!!」

?「ふふふ・・」
突然目の前に見たこともない何者かが荷台の上に現れた!

偽「だ、誰だ!?」
かんな「この人・・・気配感じなかった!?」

?「さぁ、行きますよ・・・」
謎の者は両手を前に出した 次の瞬間!
ヒュゥゥゥウウウーーーーーー!!!!

「・・・!」
大群のパルティノスドールが一瞬にして全て凍りついた!!

偽「なっ!?」
s「こ、凍った!?」
気「あ、あなたは・・・」
ド「雪ちゃん・・・雪ちゃんなのっ!?」
?「・・・雪ちゃん? 誰のことでしょうか? 残念ながら違いますね・・・」
ド「えっ!? だ、だって・・・あ、あなたは!?」

ショベルカーを運ぶためのリフトの大きな扉がゆっくりと閉まった

偽「お、おま・・・えっ!? そんな!!?」
気「う、うそ!?」
レ「こんにちは、お初にお目にかかりますね・・・私はエスタトメント・レオスダードと申します」
s「き、気ちがいさんにそっくりだ・・・! 微妙に違うけど・・・」
レ「・・とりあえず、リフトを動かしますね、お話はそれからですね」
レオスダードと名乗るものはリフトの起動スイッチを指差し少し動かした
するとリフトを動かすためのレバーが下に下がりリフト上昇し始めた・・・

866陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:01:21 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 謎の強者(後編)

ド「な、何なのこの人・・・いろんな意味ですごい・・・気ちがいさんに似ているということも・・・」
ロラウ「で、俺達を助けてくれたのはいいけど、お前さんはどこの誰なんだい?」
レ「おやおや、名前は申したはずですが・・・」
ロラウ「名前じゃねぇよ、どこの所属だよ」
レ「んー・・・それはちょっと言えませんね・・・」

偽「・・・お前・・・ウェスカーのところの奴か!?」
s「偽りの初心者さん!?」
レ「・・あらあら・・・それは何ですか?」
偽「たぶらかす気か・・・」
レ「・・・ではなぜそう思います?」
気「偽りの初心者さん、いくらなんでも助けていただいたのに失礼じゃないですか?」
偽「・・理由だが・・・まず気ちがいさんと似ているということ! これはフラルとかと同じでクローンじゃないかってことだ・・・そして、俺等を助けたのだって仮にお前がウェスカーの組織の者だったら説明がつく・・・お前等は俺等がほしいんだから死んじゃ困るもんな・・・・・もし、ちがったら・・・申し訳ない・・・」
レ「ふふ・・・するどいですね、それでこそ優秀なサンプルたちです」
気「!?」
ド「その言い方は!?」
偽「・・・やっぱりか」
レ「ご名答、私はウェスカーの組織の者です・・・そこにいる、気ちがいという者のクローンでして、調整された人間、ウェスカーの言葉を借りるならば新人類に当たるものです」
気「俺の!? 新人類!!?」
ロラウ「だからなんとなく似ているのか・・」
レ「ちなみにそちらにいるサンプルナンバー259199 偽りの初心者、 サンプルナンバー259200 sssのクローンもいますよ、もっともsssのクローンのバインストウェル・バリョームはもう既に死んでいますが・・・」
s「何!?」
かんな「・・・sss、お前クローンだったの・・・」
s「待てぃ!俺はクローンじゃないって!」
かんな「・・・足はあるのに・・・」
s「死んでないって!!」
かんな「冗談・・・(おもしろい・・・)」
レ「・・・ふふふ」

気「!?」
レ「面白い方々ですねぇ、おまけに・・」
ド「な、なによ!?」
レ「あの出来損ないはあなたのクローンですかね・・・また随分と違いますがなんとなく面影はありますね」
ド「で、出来損ない!? 何の話よ!! 失礼ね!」
レ「あぁ、大丈夫です、やっぱりオリジナルとは大きく違いますね・・・オリジナルのほうはお美しい・・・」
ド「え?」
レ「とても綺麗な方ですね」
ド「そ、そう・・・あ、ありがとう・・・」
偽「・・・・・」
レ「ふふ・・・やはりあなたは仏頂面ですね・・・しかし、攻撃して来るそぶりも見せませんね、何故です?」
偽「・・・何故だ?」
レ「・・・?」
偽「何故お前は俺等を捕らえない」
レ「・・・ふむ」
偽「ウェスカーは一度『もう十分成長した』って俺達を捕まえようとした・・この時は雪女が自爆してくれたおかげで助かったが・・・
さっきのパルティノスドールを一瞬で凍らせる能力、超能力でスイッチを起動する能力・・・あれだけの力をお前は持っているのに俺等を捕らえることなど簡単のはずだ・・・・・今は何の邪魔もない・・なのにどうしてお前は俺達を捕らえない・・・
お前だけじゃない・・・ウェスカーやAWD-005とかもそうだ、皆で来れば俺等を捕らえるのなんて簡単のはずだ! ・・・何でだ!?」
レ「・・・ふふ・・いい質問をしてきますね・・・ウェスカーは更なるあなた方の成長を望んでおられるのですよ」

偽「何だと!?」

867陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:01:53 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 三つのヒント

レ「ほら、敵も手強くなったでしょう? 一歩間違えればあなた方が死に至るぐらい・・・」
s「・・確かにっ!」
気「うーん、なんとなくわかるような・・・」
ド「・・どういうことなの?」
レ「あなた方をどんどん成長させるためです、最も誰か1人死んだ場合はその方はそこで細胞を回収し、フラルのように自分の手ごまとして作り変えるわけですが・・・」
偽「・・・そういうことか・・敵を強くして、俺達をどんどん成長させて・・・死んだら死んだでその強さで俺等を捕獲するつもりかっ!俺等が疲れてくたばる、か ミスして死ぬまで待っているのか!!!」
s「・・・もしかして、サドラーまでいって倒したら最初からやり直しとか!?」
レ「・・・・・・さぁそれはどうかわかりません・・・しかし、ありえますね・・・永遠にループという・・・」
偽「・・・」
レ「ちなみに私は違います・・・そのような理由ではありません・・・あなた方を助けた理由も」
偽「何!?」
レ「・・ふふ・・・気づいてしまったのですよ・・・自分の役割に・・・」
偽「役割!? どういうことだ!」
レ「そうですね・・・・・ヒントを3つお出ししましょう・・・
一つ目は今言った自分の役割
二つ目はウェスカーの最終的な目的、これはご存知ですか?」
偽「・・・あぁ、雪女から聞いたから大体わかる・・・人間を戦わせて生まれた知識を自分のものにするんだろ?」
気「・・・」
ド「雪ちゃん・・・」
レ「・・・わかっておられるようですね、3つ目、私はその目的のために作られた者です・・・以上です・・・」
偽「・・・・・」
ロラウ「なんのこっちゃ、さっぱりわかんね」
かんな「・・・sss、わかる?」
s「いや、全然わかんね」
気「うーん・・・」
ド「何かしら・・・」
偽「・・・・・」

ウィィィ、ガシャ 

レ「おっと、リフトがついたようですね・・・」
かんな「ロラウディオ! この向こうは空! これでやっと帰れる!」
ロラウ「おぉう! やっとか!」
かんな「もう少し・・・もう少しでワープできる・・・」

リフトの大型の扉が開いた・・・

「キシャァァァァァァ!!!」
偽「なっ!?」
s「!!?」
気「うわっ!!」
ド「うそぉ!?」
かんな「・・・っ!」
ロラウ「ほぉう・・・そうは問屋が降ろさねぇ、ってか? 虫ちゃんがあんなにいっぱいいるぜ」
かんな「無視できない・・・」
ロラウ「また“むし”の話かい」

リフトの大型の扉が開いたがもう一つの網の扉が道をふさいでいた、その向こうには少し前のパルティノスドールの大群の数を凌駕するほどの大群が・・・
今、網の扉によって妨げられているそれら全てが襲い掛かろうとしている!

レ「困りましたねぇ・・・皆さん・・・それではさようなら・・・」

868陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:02:35 ID:pSKI7GFQ
3時・・・まだまだありますね・・・


「悪夢」 チャプター 5−2  サービスと耳寄りな情報

気「ま、待って!」
ド「わ、私達じゃあんな数とても無理だわ!!」
偽「頼む! お前は俺等・・・いや、ウェスカーと敵対してるんだろ!?」
レ「ほぉ・・・」
s「な、なんだって!?」
レ「偽りの初心者さん・・・といいましたね・・・どうやらあなたはわかったようですね・・・私がどう考えているか・・・」
偽「あ、あぁ・・・なんとなくだけどな!」
気「そ、そうなんですか!?」

網の扉が開き始めた!

ド「も、もう駄目だ・・・」
レ「・・・では少しわかった方がいたので・・・サービスです・・・」

レオスダードが両手を前に出した

偽「!?」
ロラウ「な、何!?」
s「うそぉ!? 嘘だろっ!!?」
かんな「あなた!?」

次の瞬間網の扉の向こう側にいたパルティノスドールの大群が一瞬にして姿を消した!
一匹残らずである!!

かんな「そ、そんな!! それは私の能力!? あ、あなたは・・・い、いったい・・・」
レ「ふふふ・・・あなたの能力は便利ですね、移転能力と治癒能力、そして周りの様子がわかる能力・・・キャプチャーさせて頂きましたよ・・・ちなみにそちらにいる偽りの初心者の攻撃衝動を物理エネルギーに変換する能力と脳髄内に記憶として存在する霧雨 神楽月といった方の電撃の能力もキャプチャーさせて頂きました、ありがとうございます」
偽「な、な、な、な、なんだってぇ!!?」
s「こ、こいつ・・・何者だ!!?」

レ「・・・あぁ最後にそちらのお二人へも耳寄りな情報を・・・」
気「俺っ!?」
ド「私ぃ!?」
レ「雪風、といいましたか・・・多分またあなた方の前に現れると思いますよ?」
気「雪さん!?」
ド「ゆ、雪ちゃんがっ!!? な、なんで! どうして!?」
レ「確かに雪風はフラルによりバラバラに破壊されてました。あの分だと随分といたぶられてから破壊されたようですね・・・痛みは感じなくとも最後まで意識はあったのでしょう・・・
ふふふ、私もそのような虫の足を一本一本引きちぎるような殺し方は大好きでなんすよ・・・AWD、ロボットとはいえ、ぜひとも見」
ド「やめて!!なんなのよ! なんなのよ!! あなた、いったい何なのよ!!!」
レ「おっと、これは失礼・・・話がそれてしまいましたね・・・申し訳ない、私の性分なんですよ・・・それにしてもどこかで見たような反応の仕方ですね、そう、私の知っている出来損な・・・」
ド「な、なんなのよ・・・」
レ「おっと失礼・・・これ以上はいわないようにしておきましょうか」
気「・・・あ、現れるって・・・」
レ「そうです・・・詳細は言いませんが、可能性があります・・・ただ敵としてか見方としてかはわかりません・・・そしていろいろ複雑な事情もあり、さっき言ったとおり酷い壊され方をしたようなのでしてね・・・見方として現れたとしてももし彼女が人間としての感情を持っているならば・・・」
ド「な、何よ・・・」
レ「ふふ・・・まぁそこまではわかりませんが可能性はありますね・・・それでは・・・さようなら、みなさん・・・これから先も頑張ってください」

レ「ふふふ・・・おもしろいですね・・・それでこそ楽しみがいがあるというものです・・・さて、では次のことを致しましょう」

869陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:03:08 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 ちょっとした遊び

フラル「あぁコーラがうめぇ・・・ひぇっひぇっひぇっひぇぇぇ!!! ゴクッゴク! プハァー!!! あぁん!? 切れちまったか・・・しゃーねぇ・・・って、ターゲット共もうそこまで来たんかい! そろそろ第2ラウンドが始まるからな!! 行かなきゃなならんね!! 
・・・それにしてもクラウザー強いな! 倒せねぇ・・・まぁいっか!
・・・さぁてコーラもう一杯飲むかい!!」
フラルは細いガラスのコップを持ち廊下をすたすた歩いていった、そして死体廃棄場の前に差し掛かった

フラル「ん・・・ここは確かぁ出来損ないが・・・・・ふひひ・・いい事思いついちまった・・・あひゃひゃ! ちょっとしたウォームアップいくかい!!」

?「・・・ふぅ・・・ふぅ・・・あと少し・・・あと少しで綺麗になる・・・この場所も・・・

・・・またあの人が来るのかな・・・レオスダードさん・・・私に酷い事言うけど、悪い人じゃないみたい・・・あの人のおかげで私は生きてられてるし、ご飯だってもらってるし、一緒にここを出ようって言ってくれてるし・・・・・会いたいなぁ・・・」

シュー・・・
?「あ、来たかな・・・」
フラル「あぁん、よぉぉ! 初めてだったなぁ!! 」
?「え、あ、あなたは・・・」
フラル「俺? あぁ、そんなことはどうでもいいじゃねーか!」
?「・・・な、なんですか?」
フラル「いやぁ、お前も出来損ないとはいえずっと掃除じゃつまんねーだろうと思ってよ!! ちょっと息抜きしねぇか!?」
?「えっ?」
フラル「来いや来いや!おいしいい飲みモンだって飲ませてやるよ!!」
?「本当・・・?」
フラル「あぁ!これ見ろよ」
?「コップ?」
フラル「そっ!」

少女はフラルの元に歩いていった
フラル「こっちこっち」
?「・・・(ここって結構優しい人が多いんだ・・・うれしいな・・・)」

フラル「おぉい、そこに立ってろ!」
?「へっ・・・? こ、こうですか・・・?」
フラル「お口開ぁけて」
?「・・・え、な、なんでですか?何するんですか?」
フラル「うるせぇ! 開けろっつってんだろ! クソ野郎!!」
?「ひっ・・・す、すいません、ああー・・・こ、こうでふか?」
フラル「んー♪ そうそう! んで俺が!!」
ガポッ!

?「ーんっ!?」
フラルは突然手に持っていたコップを無理矢理少女の口の中に押し付け、入れ込んだ!

フラル「んで・・・、アッパーカァァットッ!!!」

ガチュゥンッ!!!
?「ーーーっ! っ! んぐぅ!!ぅぅっ!」

突然フラルは少女の顎を思いっきり下から殴った! 
少女は口にくわえていたコップを思いっきり噛み砕いた!

少女は口を押さえその場にうずくまりすすり泣いた・・・

?「ひぃぃぃ・・・うぅっうぅぅ・・ううう、んぅぅ・・・!」
フラル「あっはっはっはっはっは! っばーかっ! おめぇはこうでもしないとつまらねんだよ、出来損ない!!」
?「うぅぅぅ・・・うっうぅぅ・・・」
抑えた両手からポタポタと血が垂れはじめる・・・

フラル「へん! 楽しかったかぁい!? 俺は第二ラウンドがあるんで、じゃぁねぇ!!あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!!」

?「う、うぅぅぅ・・・うぅっうぅぅぅうう・・・」

870陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:06:22 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  レオスダードと少女

フラル「てな訳だ、隊長! 第2ラウンド、いってくっぜー!!」
ウェ「待てフラル・・・」
フラル「んー!? なんだい隊長」
ウェ「これをもっていけ・・・」
フラル「何だコリャ・・・薬かい??」
ウェ「ふっふっふ・・・私からの褒美だ・・・それは・・・・・・・・・・・」

フラル「なんだってぇぇぇぇ!!!!! すっげーなぁ、それぇぇぇ!!!」
レ「レオスダードただいま帰館しました、」
ウェ「自由に使うが良い、行け!」
フラル「あぁぁ! ありがとよ隊長!! じゃぁな!!! 第2ラウンドぉ開始ぃぃぃ!!!」

ウェ「・・・して、レオスダード、サンプル共を助けたようだな、何故そんな真似をした」
レ「申し訳ありません、これもウェスカー様の理想が成就するようした行動であります、彼等についてわかったことが幾つかありますのが・・どうでしょうか?」
ウェ「ほぉ・・聞こうではないか」
レ「彼等の側に一時的に回り思考及びその他を分析しました、あの海賊達の方のも分析いたしました、その結果・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レ「─ですから、その面はAWD-005で駆逐できましょう・・・いかがでしょうか?」

ウェ「ふっ、レオスダード、貴様の会話は聞いていておもしろい、いっその事開発役にまわしたほうがいいかもしれんな」
レ「ありがたきお言葉です」
ウェ「いってよい」
レ「はっ!」

レ「・・・やれやれ・・・


さぁて、気晴らしにまた出来損ないさんの所でも・・・ん? あれは・・・廊下の向こうに誰かがいますが、あれは出来損ないさんではないですか・・・あんなところに座り込んでどうされたんでしょう

・・・・・何か様子がおかしいですね・・・」
レオスダードは少女のところに駆け出した

レ「こ、これはっ!!? ど、どうされましたっ!!?」
?「うっうぅっ・・・うぅぅ・・・!」
レオスダードが駆けつけるとそこには口を両手で押さえそこからおびただしいほどの血を垂らし泣く少女の姿が・・・

レ「手を離しなさい!」
?「・・・うっ・・・うぅ・・・」
レ「痛いでしょうが・・・我慢してください!」
?「うぅぅっ・・・ぅぅ・・・」
少し時間を置いてから少女はゆっくりと手を震えながら動かし、離した

レ「口に何か光るものが・・・これは・・・ガラスの破片!?」
?「うぅぅ・・・んぅ・・・うぅ・・・」
レ「・・わかりましたよ・・・何があったか・・・大体・・・・・こんなことをするのは1人しか・・・いえ、今それはどうでもいいこと! 今治して差し上げますよ!! 幸いです、さきほどキャプチャーしたかんなづきという少女の能力が役に立ちそうです!」
?「うっ・・・うぅぅ・・ぅ・・・ぅぅ・・・」
レ「・・・・・」
レオスダードは少女の口付近に手を近づけた

レ「まずはガラスを摘出します、ワープで移転させます!」
?「・・・・・ん・・・ん・・・」
レ「・・・だいぶ楽になったでしょう? 次は傷をふさぎますよ」

?「・・・・・・・あっ」

871陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:06:55 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 レオスダードの弱点(?)

レ「どうです?」
?「あっ・・・わ、私・・・私・・・」
レ「もう大丈夫です、痛くないでしょう」
?「あ、あぁ・・・ありがとうございます、ありがとうございますっ・・・うわぁぁぁぁ!」
レ「な、な、なんですか!? 何の真似ですか!!?」
少女はレオスダードに抱きつき大声で泣いた!

?「あぁぁぁぁ、ありがどう!! こわかったですぅうわぁぁぁぁ、あぁぁ、あぁぁぁぁんっ!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
レ「こ、こら・・・お、落ち着いてください・・・もう痛くないんですから・・」
?「うっ、うぅ・・・ご、ごめんなさい・・・・・うぅぅ・・・」
レ「ふぅ、よ、用はすみましたね・・・わ、私は先に行かせてもらいますよっ!!」
?「あ、ありがとう・・・レオスダードさん・・・レオスダードさんって優しいんですね」
レ「はいっ!??」
?「レオスダードさんは優しいんですね」
レ「な、なな、何を勘違いされてるのですか!! それにあなたに感謝される筋合いはありません!!」
?「・・・はい!」
少女は微笑みながら答えた

レ「な!?わ、私はただここを通りかかっただけです、あ、あ、あなたを助けようという気は!!」
?「はい!」
また少女は微笑みながら答えた

レ「そ、そ、そ、それにあ、あ、ああなたは出来損ないなのですからた、た、助けたって何の足しにもならないでしょう!!意味がないでしょう!!」
?「はい!私は出来損ないです!」
またまた少女は微笑みながら答えた

レ「う、ぐぅ・・・わ、私としたしたことが・・・これだけの事でこ、ここまで取り乱すとは・・・」
?「うふふ」
少女は満面に笑みを浮かべてレオスダードを見つめている

レ「・・んぐっ! と、とにかく私は用があるのです! 行かせてもらいますよ!!! さようなら!! 出来損ないさん!!!!!」
そういうとレオスダードは足早にその場を去った!

レ「あぁ全く! 私としたことがっ! あんな思いをするならば助けるんじゃ・・・! やっぱりあの方は出来損ないです!! どうしようもないですね!! 全くっ!!!!! 消えて宇宙の藻屑と化してしまった方が・・・! しまった方が・・・ しま・・・・・

・・・何でしょう、何かムズムズしますね・・・・・何というか・・・説明しがたい・・・・・むふ・・・あははのはー♪ 



おほんっ・・・ここまで私が取り乱すとは・・・・・」

872陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:07:27 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 裏切り

・・・・・・・・・

レ「ふぅ・・だいぶ落ち着きました・・・あぁinazuma400さん」
in「ん? その声は・・」
レ「少しお話があるのですが・・・よろしいでしょうか?」
in「入りな」

レ「失礼します。」

in「そんで・・・何だ?」
レ「牛若丸の戸惑いのことです、大体わかりました」
in「な、何!? 何だと!!? それは本当かっ!?」
レ「えぇ、その前に実は・・・」
in「!!!!!!!」



牛「くっ、どうも落ち着かん・・・死神は葬った・・・もういないのだ・・・なのにどうして奴に関するデータを消去できん・・・意味不明だ、
・・・・・今日こそは・・・今日こそは何としてでもinazuma400殿にこのデータの消去を頼まなければ・・・」

牛若丸はinazuma400のいる部屋の前まで来た
牛「むっ!? 誰かがいる!?」

牛若丸はinazuma400のいる部屋の扉に耳を当てた
レ「それがわかりましたらそのケーブルをパソコンか何かに繋ぎます・・・それから・・」

牛「レオスダードか・・・何を話しているのだ? まぁいい、待つとしよう」

レ「(おっと・・・いいお客さんが着ましたね・・・ふふ、これもかんなづきの能力ですか・・・彼女の能力は本当に役に立ちますね)そうしましたら・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は1時間以上にも及んだ、そしてようやく終わったようだ

in「この情報・・・本当なのだろうな?」
レ「えぇ、ウェスカー内の脳髄の記憶を司る海馬部分を徹底的にスキャンいたしました・・・さすがにこの私でもフルに能力を使いましたので疲れましたよ・・・」
in「こんなに何重にもロックがされているのか・・・」
レ「そうです・・・それから・・・これはどうでもいいのですが・・・」
in「ん、何だ?」
レ「アルバート・ウェスカー、彼は50年前ほどからこの仮想世界に居つきある程度人間を育て、捕獲する、ということをしているそうですが・・・それだとおかしくありません?」
in「何!? 50年前からだと!!?」
レ「そうです、しかしあの姿はどう見ても20代か30代・・・それに彼にはその前の記憶が全く存在しないのですよ・・・おかしいですよね・・・何か思い当たることはありませんか?」
in「すまん・・・何もわからない・・・」
レ「そうですか・・・まぁどうでも良いことなのですがね・・・」

牛「それにしても長い会話だ・・・」

in「お前・・・」
レ「はい」
in「本当にここを・・・裏切る気なのか?」
レ「えぇ、そのとおりです、色々とわかってしまいましたのでね・・・ちょっとこちらもそれなりに楽しませてもらうことにしましたよ」
in「何だろう・・・お前は何か物事をゲーム感覚で思ってないかい?」
レ「ふふ・・・そうですね・・・全くそのとおりです・・・まぁウェスカーの組織を裏切るのは変わりませんが・・・」
in「・・・AWD-005なんてどうすんだよ?」
レ「相手をしなければいいのですよ」
in「まぁそうだが・・・仮に、だが・・・倒せないのか?」
レ「・・・これは非常に難しい事ですが・・・AWD-005は第一命令権がウェスカーにあります、つまりウェスカーが死ぬことになれば命令権は自動的にAWD-005の創造主であるinazuma400様に移ります。しかし・・」
in「あぁ、AWD-005は常にウェスカーの横にいる・・・それは困難だ」
レ「気ちがい様の体内にあるinazuma400様が作ったXYZグラビティシステムと電磁神経誘導結界発生装置を無効化するシステムがあり・・・雪風、彼女ならば・・・AWD-005と対等に渡り合うことが出来ましょう・・・」
in「だが、もうあいつはいない・・・思考回路を牛若丸に破壊されて・・・」
レ「(ふふ・・外にいる方にも聞こえるように言いましょうか)・・おっほん! ・・・ところが、雪 風 の 思 考 回 路 は 破 壊 さ れ て い な い の で す よ っ!!!!!」

牛「ん!? ・・・な、何だ今のは!!? そ、それに・・・AWD-002の思考回路は破壊されていないだと!?」

in「な、なんだよ・・・そんな大声で・・・」
レ「ごほっごほん! 失礼致しました、ではお話いたしましょう」

873陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:07:57 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 侍魂

牛「・・・」
牛若丸は再びinazuma400の部屋の扉に耳を押し当て話を聞いた

レ「先ほど現場へ行き確認しましたが雪風が停止したのは思考回路を破壊されたからではありません、その隣にある動力回路が破壊されたことが直接の原因になっております。」

牛「・・・何だと・・・」

in「じゃ、じゃぁあいつは今電気が切れた状態って事か!?」
レ「そのとおりです・・・ふふ、せっかくですから先に牛若丸が何故あのような行動、戸惑いをするのかお話いたしましょう・・・」

牛「っ!? ・・・・・彼奴・・・我の思考回路の故障の原因を知っているのか!?」

レ「ウェスカーから頂いたデータから超戦闘用AWDは005以外は何らかのコンセプトから作られたものだとわかりました、間違いはありませんよね?」
in「あぁ、そのとおりだ・・・AWD-002 雪女、いや、雪風か・・・あいつは日本の妖怪の雪女を AWD-003 牛若丸、あいつは昔の侍を AWD-004 レイ、あいつも日本の妖怪の座敷童子(ざしきわらし)を それぞれコンセプトに作った」
レ「そしてそれぞれロボットしてではなく個性が出るように作れとウェスカーより言われていたようですね」
in「そうだ、雪女はちょっと間抜けっぽく、牛若丸は侍口調で、レイは無邪気な子供のな・・・最も雪女は間抜けすぎて欠陥品と呼ばれていたな」

牛「・・・・・」

レ「そうです・・・それはつまり感情を司る回路を・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

牛「難しい話だ・・・我にはわからんな・・・」

in「そうか、そのそれっぽさを出すのが原因で少しずつ自我に目覚めていったのか・・・確かに、雪風だけはそういう意味じゃかなり感情面の回路を重視したからな・・・一番先に完全に自我に目覚め、あぁなったのか・・・」
レ「そうです」
in「では、レイもあのまま行けば、あぁなっていたということか・・・しかもレイの場合学習型だったからな」
レ「・・・レイは雪風の自爆で消えてしまったのでしたよね? なんならばそちらのほうも調べてきてまいりましょうか?」
in「いや、あれはいい・・・レイは・・・間違った成長の仕方をした・・・あれは永遠に眠ったままのほうがいい・・・」
レ「そうですか・・・そして、本題の牛若丸のほうにいきます・・・・・彼が何故あんな行動を取るのか、戸惑うのか・・・」
レオスダードはさりげなく目線を部屋の扉のほうに向けた

レ「簡単に言いますと彼はもうほとんど・・・いえ、完全にかもしれません、自我に目覚めています。雪風とは正反対で、ですが・・・
彼は紛いなりにも侍です、あんな形で雪風に止めを刺したことをとても悔やんでいるのでしょう・・・」

牛「何だと!? 馬鹿な!! 我が欠陥品に止めを刺したことを悔やんでいるだと!?」

in「ど、どういうことだ!? く、詳しく説明してくれ・・・俺も同じ事を奴に行ったが否定されたぞ・・・」
レ「まず、彼はAWD-002と共に作られ・・・いや、生まれました・・・」
in「あぁ、そのとおりだ、だがそれがどう関係あるというのだ?」
レ「なんとなくわかりませんか? その事実が自我に目覚めていくにつれてお互いに愛し合う・・・は言い過ぎですね・・・そう、兄弟愛・・・うーん、ちょっとちがいますかね? とにかく、自我が目覚めていくにつれてお互いに少しずつ親しみを感じるようになったのですよ・・・」
in「つまりあれか・・・自我が目覚めるにつれて兄弟みたいな仲になっていた、ってことか?」
レ「えぇ、ちがうかもしれませんがそうでしょう・・・」

牛「・・・我が・・・欠陥品を・・・・・」

in「・・そういえば、牛若丸はこういっていたことがある・・・あいつは、雪風は戦いながら自分を必死に説得していた・・・と・・・」
レ「ふふ、それを聞いて確信がつきました・・・雪風も牛若丸も敵対していましたがそれぞれ互いに自分の形で決着をつけたかったのでしょう、雪風も牛若丸もとてもやさしい性格なのですよ・・・」
in「・・・そうか、雪風は仲間として何とか説得して牛若丸を見方として受け入れたかったんだ・・・牛若丸は・・・いくら仲間に連れ戻したいと思っていても雪風は所詮は敵・・・ならばせめて自分の手で止めを刺し、決着をつけたい・・・そう思っていたのか! それぞれ違う形でそれが出ていたのか・・」
レ「そうでしょうね・・・」
in「・・・なんてこった・・」
レ「更に彼は超戦闘用AWDとしての“役割”ではなく“誇り”を持っているのですよ・・・・・そうです、侍のように・・・彼は侍です・・・彼はれっきとした侍ですね!」
in「・・・・・」

牛「・・・・・」

874陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:10:05 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 二人は・・・

レ「しかし大事件が起こったのですよ・・・」
in「フラルか・・・」
レ「そうです、inazuma400様は雪風がどのように機能を停止されたかご存知ですか?」
in「いや・・・詳しくは・・・牛若丸に止めを刺されたって事しか・・・」
レ「・・・・・あの様子ですと・・・なぶり殺しですよ・・・」
in「なぶり殺し!?」
レ「雪風が機能を停止した地点、部品や白い衣類ががあちこち広範囲に散乱してましたよ・・・あれは相当のことがなければあぁはなりませんよ・・・それに牛若丸がそのようなことをすると思いますか? 機械的に効率を考えても、雪風を思う気持ちを考えても・・・」
in「・・・なんとなく、わかってきたぞ・・・」
レ「作戦は雪風が自我に目覚めたことを逆に利用し牛若丸が思わせぶりに誘き出し、そのことで話している最中XYZグラビティシステムなどで動きを止め、一気に思考回路を破壊する、と、これに似たような作戦だったのでしょう」

牛「・・・何という奴だ・・・完全に合っている」

レ「しかし、あの残虐なフラルのことです、身動きの取れない雪風に対してその残虐な思考が表に出て・・・いえ最初からそのつもりだったか・・・そこまではわかりませんが・・・じわじわと壊し始めたのですよ・・・そう、虫の足を一本一本引きちぎるかのように・・・ね・・・」
in「・・・・・」
レ「これはお互いに辛かったでしょう・・・とくにこの時、雪風のほうは牛若丸にいろんな意味で裏切られこのような目にあうということがとても悔しかったでしょう・・・せっかく牛若丸がわかってくれて味方になる可能性があったのにこのような形になってしまって・・・」
in「そして・・・最後に・・・止めを刺したのは・・・・・」
レ「そう、牛若丸です・・・この瞬間は牛若丸もさぞかしつらかったことでしょう・・・いくら、自分の手で止めをさせるといえども、自分の手で・・・いえ、このような形になってしまったことが・・・」
in「なんてこった・・・」
レ「そして彼は今・・・悔やんでいるのですよ・・・あのような形で雪風を、兄弟を殺してしまったことを・・・・・しかし、彼は超戦闘用AWDとしての誇りも自我として出ている彼です、必死に雪風のデータを削除しようと必死なのですよ・・・しかし消せるに消せないのだと思います・・・あの瞬間を・・・・・」

875陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:10:48 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  方法は二つ

in「俺は・・・俺はどうすればいいんだ・・・?」
レ「方法は二つあります、一つは牛若丸の思考回路の記憶中枢を完全にリセットか雪風に関する記憶の消去、または牛若丸を廃棄することです」
in「・・・・・」
レ「・・・しかし、それはあなたの望んでいる答えではないでしょう?」
in「あぁ! 俺はあいつを捨てたくない!」

牛「創造主殿・・・」

レ「そこでもう一つ・・・雪風を生き返らせることです」

牛「AWD-002を生き返らせることだと!?」

in「・・・・・それか・・・だが」
レ「えぇ、とても危険ですし、仮にウェスカーにこれが発覚したならばただでは済まされないでしょう」
in「・・・既に一度・・・一度やっている・・・」
レ「ふむ・・・どういうことですか?」
in「前に雪風が暴走してここを抜け出したって事は知ってるだろう? 実はあれは・・・」
レ「・・・・・そうでしたか・・・」
in「・・・・・」
レ「これは危険ですね・・・それに別に問題が起こりそうな気がしますし・・・」
in「・・・別の問題?」
レ「えぇ、雪風の起動後です・・・ってこんな話はどうでもいいです・・・牛若丸の思考回路の記憶中枢を完全にリセットか雪風に関する記憶の消去、または牛若丸を廃棄、が一番安全ですね」
in「だが・・・俺は・・・」
レ「・・・・・その辺りはご自分でお考えください・・・あ、そうそう、そういえばありましたよね? inazuma400様の作業場に予備の自己修復型サイバーセルの最終命令起動集積回路と動力回路と予備の体のケースがっ!」
再び、レオスダードは目線を部屋の扉のほうに向けた

牛「っ!!!」

in「うん? あったっけか・・・最近作業場にはいっていないから覚えていないな・・・なかったような・・・」
レ「いえいえ、ありましたよ・・・ちゃんと・・・これらがあれば雪風は再び起動するでしょう(本当は私がinazuma400様の記憶中枢を元に作ったものなのですがね)」
in「・・・・・」
レ「まぁ、どうでもいい話なのですが・・・ふふふ 」
in「・・・そのとおりだな・・・牛若丸の記憶を消そう・・・」
レ「・・最後にこちらから質問なのですが・・・」
in「何だ?」
レ「なぜAWD-001はいないのですか?」

牛「そういえば・・・AWD-001・・・いったい誰なのだ? あの欠陥品も同じ質問をしていたな・・」

in「・・・いいだろう、お前だけには話しておこう、実はな・・・AW・・・01は・・・み・・・・・・た・・・」

牛「・・・・・駄目だ・・・創造主殿の声が小さく、聞き取れん・・・」

レ「なんと! そのようなことが!!! 信じられません!!」
in「俺も未だに信じられねぇんだよ・・・だが事実みたいだ・・・そいつは・・・・・あと言っておくが・・・」
レ「そうですか・・・わかりました・・・それでは・・・・・健闘を祈ります・・・」

牛「!!」

牛若丸はとっさに移転装置を使いその場を去った

シュー・・・
レ「おやおや・・・誰かいた様なぁ・・・?」
in「気のせいだろ・・・」
レ「ふふ・・・そうですね・・・(さぁ、これで事態はどううごきますかね・・・)」

876陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:11:24 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 雪風、起動(前編)

牛「・・・我はこのまま・・・記憶を消去されるのか・・・だがそれは創造主殿の望んでいることではない・・・我の第一命令権は創造主殿にある・・・創造主殿は我の今のままの状態と雪風の起動を望んでおられる・・・だがそれはウェスカー殿、組織を裏切ることになる・・・・・
我は・・・我はどちらを優先すべきなのだ?・・・inazuma400殿の第一命令決定権・・・AWDとしての・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

牛若丸は考えるに考えた、自分が超戦闘用AWDであること、組織のこと、創造主inazuma400のこと、任務のこと、今後のこと、効率のこと、雪風のこと、自分のこと、そしてそれぞれの思い・・・考え続けた!
彼は超戦闘用AWDというロボットである、しかし考えと心は限りなく人間に近い、いや、既に人間の考えと心を持っているかもしれない・・・
とにかく、考えた

そして・・・ついに、答えは出た!!

牛「・・・たとえあの欠陥品をまた起動させたとしても、我が止めを刺せばよいだけのこと! そう! 正しい形で!!!」
牛若丸はinazuma400の作業場へ駆け出した!!

シュー・・・
牛「・・・・・・・・どれだ? ん!? これか!! あった、自己修復型サイバーセルの最終命令起動集積回路と動力回路と予備の体のケースが!!
むっ!? 衣類まであるだと!?」

ト「あれ? あれは確かAWD-003だっけ・・・なんで作業場にいるんだろ? おかしいな」
トランディスタは作業場にいる牛若丸に不審を抱き気づかれないよう近づいた

牛「よし・・・移転装置作動・・・!」
ト「あれ? な・・・なんかパーツをいくつか持ってたな・・・後を追ってみよう!」

牛「・・・・・」
ト「あ、あれ? ここは・・・」
牛「どこにある・・・どこにあるのだ?」
ト「何を探しているんだろ・・・」
牛「・・・・・」
ト「わっ! 走った!!」
牛若丸は雪風の機能が停止した現場付近をくまなく探した

牛「・・・あった! あったぞ!」
牛若丸は持ってきたパーツをその場に置き雪風の頭の前にしゃがみこんだ

牛「きたないな・・・」
そして衣服の袖の部分で雪風の頭を軽く拭いた・・・

雪風「・・・・・・」
牛「あの時の目・・・あの時と同じだ・・・これは・・・・・」

牛「・・・」
ト「な、なにしているんだろ・・・?」
牛「まずは体をセットしなければならんな・・・それから自己修復型サイバーセルの最終命令起動集積回路をセットし・・・動力回路は最後だ・・・」
ト「んー、わかんないや・・・」
牛「・・・・・これが、ここか!」
ト「んー・・・何やってるんだろう・・・でもこれ以上近づくとばれちゃうしなぁー・・・でも見方同士だからばれても大丈夫だと思うけど」
牛「・・・・・」

作業は1時間以上続いた、牛若丸は必死になって雪風を直していた。
そして・・・

牛「あとは頭部の動力回路を入れ替えるだけか・・・」
雪風「・・・・・」
ト「あ、あれ? あ、あの白い服・・・なんか見覚えがあるな・・・あぁ気になるなぁ・・・」
牛「ふん、これが欠陥品の動力回路・・・見事にひし形の穴が開いている・・・」
牛若丸は雪風の壊れた動力回路をふところに入れた

牛「・・・セット完了・・・」
ト「セット完了!? なんだろう! あぁ気になる!! えぇい聞いちゃえ!!」
雪風「・・・・・」
牛「どうした・・・動かないのか・・・!?」
雪風「・・・・・・・・」
牛「動け・・・動いてくれ!!! 我は貴様を・・・」
雪風「・・・・・声帯機能修復完了・・・動力接続、エネルギー供給中、各損傷部、修復開始」
牛「・・・・・やったか・・・」
ト「ねぇAWD-003!!!何やってんですかぁ?」
牛「っ!!! 貴様は!!!」

ト「えっ!? そ、そ、そ、そ、それは!!! AWD-002!?」
牛「見られたか・・・」
ト「あわわわわわわ! 裏切りだ!! 裏切りだぁ!! ウェスカー様に知らせなきゃ!!!」

牛「っ!? (いかん、このことがウェスカー殿に知られたら・・・inazuma400殿の命が危ない!!)」

877陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:11:55 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 雪風、起動(後編)

ト「くぅ!」
牛「貴様には気の毒だがここで死んでもらう!!」

ト「うわぁぁぁぁ!!!」
ザブシュッ!

ト「ひぃぃ!!うわぁぁぁ!! 痛いっ! 痛いよぉー!!」
牛若丸の斬撃はトランディスタの肩に深い傷を負わせた!

牛「あきらめろ! 移転装置を使える我から逃げることは不可能だ!」
ト「あ、あぁっぁぁあぁ! バ、バリョームゥ・・た、助けてぇ!!!」

雪風「・・・・・起動・・・」
牛「滅せよ!!」
ト「くぅ!やられてたまるか!!」
シュッ

牛「むぅ、足が速い!!」

雪風「牛若丸!! あなたは私をだましてっ・・・って、あれ?」

ト「あぁどうしよう・・どうしよう・・・」
牛「・・・・・」
雪風「あ、あれ・・・わ、私は・・・たしか・・・フラルにバラバラにされて・・・牛若丸に・・・」

ザブシュウ!
ト「うわぁぁぁぁ!!!」
雪風「・・・!? はっ!!偽りの初心者さん!!」
雪風が声のする方を向くと“あの”牛若丸がいた!
更にトランディスタは偽りの初心者のクローンである、雪風はトランディスタを知るわけがない、
雪風の目には偽りの初心者が牛若丸殺されかけているようにしか見えなかった!

牛「ふっ! 足を封じた・・・終わりだ」
ト「た、たすけてぇぇぇぇ!!!」
牛若丸は刀を振り上げた!

雪風「えぇい!!」
シュゥゥゥ!!

牛「くっ!」
雪風は素早くトランディスタをかばい駆けていった、牛若丸の刀は空を切った

牛「何!?」
雪風「移転装置!!」
ト「うわっ!」
牛「ふっ・・・やるではないか・・・死神め!」


雪風「だ、大丈夫ですか!? 偽りの初心者さん!」
ト「うわぁぁ!痛いよぉー痛いよぉー!! 助けてぇぇぇ助けてぇぇぇ!!」
雪風「もう、大丈夫! 大丈夫だから・・・ねっ?」
ト「うぅ・・・うぅう・・・AWD-002・・・ありがとう」
雪風「えっ・・・(私をその名前で・・・)」

ト「ぅわぁ!?」
雪風「えっ!?」
次の瞬間二人は同時に背後に冷たい気配を感じ取った

バシィッ!!!
ト「うわぁぁぁ!!」
雪風「きゃぁぁぁ!!!」
次の瞬間、雪風はその場からふっとばされ、壁にたたきつけられた!

雪風「あぁうっ!」

ト「あぁ・・・あぁぁああぁぁぁ・・・・」
牛「終わりだ・・・」
牛若丸は刀を振り上げた!

雪風「や、やめて、やめてっ! 牛若丸ぅっっ!!」

牛「死ね!」
ト「うわぁぁ!!」

雪風「やめてぇぇぇぇぇーーー!!!」

878陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:12:27 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 もう、戻らない・・・

ザグシュゥゥゥ!!
ト「・・・・・・」
トランディスタの首が床に力なく転がった・・・

雪風「あぁ・・あ、ぁ・・・あぁぁぁ・・・そ、そんな・・・そんなぁぁぁ・・・あ、あぁぁぁ・・・」
雪風は両手と両ひざをつき、放心状態となっていた

雪風「あ・・・あぁぁ・・・ぁ、ぁあ、あぁぁぁ・・・あ、あ・・・」
牛「・・・・・」

牛「・・・予定外の行動だったが・・・」
雪風「・・・・・う、牛若丸っ・・」
牛「・・・ふっ、無事起動したようだな」
雪風「あ、あなたは・・・あぁなぁたはぁぁぁ・・・!」
牛「・・・・・どうだ? 調子は以前のとおりか?」
牛若丸はこの時敵ながら雪風を気遣ってこのような事を言ったのであろう・・・しかし雪風には・・

雪風「あなたはっ! ・・・もう、あなたはAWD-005、いえ、フラルと同じ・・・!!」
牛「何だと!?」
雪風「任務のためには手段を選ばない・・・もう、あなたはっ!! 敵!!! 倒すべき、敵っ!!!」

牛「・・・ふっ、ふふふ・・・そ、そのとおりだ」
雪風「・・・敵! 敵っ・・敵ぃぃ!!」
牛「わ、我はAWD-003! 任務遂行用コードネーム牛若丸である! 隊長様に忠実を誓う超戦闘用AWDなり!」
雪風「・・・牛若丸ぅ!!!」
牛「け、け、欠陥品よ! 我は必ず貴様を破壊、抹消する! 今は見逃してやる・・・さらばだ!!!」
そういうと牛若丸は移転装置で姿を消した・・・雪風は拳を激しく地面にたたきつけた

雪風「牛若丸・・・もうあなたは昔の牛若丸じゃない!! ・・・優しかった、私に優しかった・・・!! だけどもうそれは昔のこと!! もう戻ってこない・・・!!!
私をあんな形で騙してまで・・・!! 騙してまで!!!!

・・・牛若丸っ! ・・・いえ、ウェスカー! フラル! AWD-005!! ・・・牛若丸!! ・・・私は・・・私はあなたたちを絶対に許さない・・・許さないっ!!
必ず倒す!! ・・・・・・倒す!! ・・・全員倒す!! 倒す、倒すっ、倒すっ、倒すっ! 倒すぅっ!! 許さない・・・・・!

 許さないっっ!!!!」

そういうと雪風は駆け出した・・・皆のところで戻るため・・・

しかし・・・今、雪風の中には皆のため世界のために戦う、という意思はない、
ウェスカーの組織の者達に対する底知れぬ怒り、憎しみ、そして牛若丸に裏切られた悲しみが彼女の意思を覆い、
ただその者たちを抹消することだけしか思考はなかった・・・

そう、雪風はinazuma400のいう“機械”に戻ってしまったのである・・・

879陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:13:06 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  牛若丸、機能停止(前編)

牛「AWD-003 牛若丸、ただいま帰館した」
ウェ「・・・・・」
005「・・・・・」
in「・・・」
レ「・・・」
牛「次の任務を・・・」
ウェ「その必要はない」
牛「!?」
in「・・・・・」
牛「・・・・・」
ウェ「トランディスタを殺し・・・それはどうでもいいが・・・AWD-002を起動させたようだな、AWD-003・・・貴様の思考回路も壊れていたか・・・」
牛「・・・(既にばれていたか・・・)」
ウェ「inazuma400・・・この責任どう取る?」
in「・・・参ったね・・・優秀なAWD-003がこんな行動起こすなんて・・・AWD-005も見直したほうがいいかな?」
005「創造主様、我は正常に機能している・・・各部、機能不全はない」
in「そうかい・・・」
ウェ「AWD-003の処分だが・・・こうなるまでにAWD-003は色々と戦果をあげている・・・よって。それを考慮し、このまま我等の手ごまとして動いてもらう」
in「何!?」
牛「・・・!?」
ウェ「ただし・・・!! AWD-003、貴様を大幅に改造する・・・」
牛「・・・」
ウェ「思考回路も不要だ・・・AWD-005、貴様も改造に立会い、改造時に奴の回路を破壊しろ! また改造後はフラルのところへ行き様子を見るのだ!」
005「了解」
牛「・・・・・」
in「・・・(牛若丸・・・お前が死ぬか・・・)」
牛「・・・(欠陥品・・・我の手で打てなかったか・・・だが、これは当然の仕打ちか・・・)」
inazuma400と牛若丸はその部屋へと歩いていった・・・
ウェ「・・・AWD-005」
005「はっ!」
ウェ「フラルの場所に行く前に・・・」

005「了解・・・」


牛若丸はそのまま、作業場に運ばれた・・・そして
牛「創造主殿・・・」
in「なんだい?」
牛「申し訳ない・・・」
in「・・・いいさ・・・」
005「・・・・・頭部の破壊を開始してよろしいか?」
in「・・・もうちょっと待ってくれ・・・」
005「了解・・・」
牛「・・・」
in「なぁ・・・牛若丸・・・今、どう思っている?」
牛「・・・?」
in「何かまとわりつくような感じ・・・取れたかい?」
牛「とれた・・・全く今はない・・・」
in「そうか・・・なんで雪風・・・」
005「・・・・・」
in「・・・いや、AWD-002を起動させた? お前は奴を破壊することでいっぱいだったのであろう? それが何故・・・」
牛「・・・我にもわからない・・・いや・・・今はわからない・・・ただ我はその前に色々な思考が出ていた・・・自分が超戦闘用AWDであること、組織のこと、創造主inazuma400殿のこと、任務のこと、今後のこと、効率のこと、AWD-002のこと、自分のこと、そしてそれぞれの思い・・・そして思いついた答えがAWD-002を再び起動させることであった・・・」
in「・・・・・AWD-002・・・あいつ、起動してからどんな感じだった?」
牛「・・・わからない・・・・・ただ、我に対して相当の憤りはあったようだ・・・無理もない・・・あのような出来事があったのだ・・・・・我は・・・」

880陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:13:37 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 牛若丸、機能停止(後編)

005「・・・・・」
in「そうか・・・お前は満足みたいだな・・・」
牛「できるならば、我の手で奴を打ちたかった・・・」

in「・・・(牛若丸・・・お前はもう完全に自我に目覚めたんだな・・・お前の生みの親として、とても嬉しいぜ・・・ただ・・・・・こんな形になってしまうのは残念だが・・・)」

牛「・・・・・・・・・・・・・・・」
in「・・・・・・・・AWD-005」
005「はっ!」
in「破壊を開始しろ!」
005「・・・」
牛「さらばだ・・・創造主殿・・・」

レ「あぁお待ちください!! 少々お待ちを・・・」
005「レオスダード」
in「・・・レオスダードか」
牛「・・・(そう・・・この者のおかげでもあるかもしれない・・・我の戸惑いがなくなったのは・・・)」
in「(牛若丸が裏切ったことをウェスカーに言ったのはこいつだ・・・どこまでも楽しんでいるんだな・・・)」
レ「えぇと、このプラグを・・・」
005「何だそれは?」
レ「えぇと、ちょっとした実験ですよ、どうせ思考回路を破壊してしまうのならば、と思いましてね・・・他のAWDで実験したのでは壊れる可能性がありましたので・・・よろしいですか?」
005「好きにするがよい」
牛「・・・?」
レ「さてAWD-003・・・」
レオスダードはプラグを牛若丸の接続部に挿した

牛「ん!? んー!! う! んう!! びー、ががが!!! でびびびびびび!!!どぅぶびぎゅぎゃー!」
in「!?」
005「・・・・・」
牛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
005「AWD-003・・・思考回路の機能停止を確認・・・」
レ「あらららら・・・やっぱりだめでしたか・・・」
in「(こいつのことだ・・・絶対何かしたな・・・)」
レ「あぁすいません・・・実験終了です・・・見事に失敗ですよ・・・あはは」
005「・・・・・」
レ「それでは・・・さようなら・・・」

005「・・・引き続き次の行動に移行、改造・・・」
in「あぁ・・・」

レオスダードは廊下を歩きながら牛若丸に挿し込んだプラグを手に見つめながら言った
レ「ふふふ・・・おもしろくなってきましたね、ドラマのような展開、期待していますよ・・・」




005「終了・・・」
in「・・・全く・・・改造前の面影もねぇ・・・」
005「・・・引き続き、次の任務へ移行、創造主様、貴様を監禁する」
in「え、な、なんだって!?」
005「隊長様の命令である。電磁神経誘導結界発生装置作動」

in「う、うわ・・・あ、頭が・・・」

881陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:14:11 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2  ごめんなさい・・・

レ「ふぅ・・・さて・・・そろそろここを離別しましょうか・・・やりたいことは全てやりましたし・・・」

シュー・・・
?「あっ・・・レオスダードさん」
レ「あぁ、こんにちは・・・出来損ないさん、」
?「・・・・・・」
レ「ん? どうされました??」
?「・・・な、何か用ですか? まだご飯の時間じゃないのに・・・」
レ「えぇ、用はありますよ・・・行きましょうか」
?「えっ・・・ここを出るんですか?」
レ「はい、離別します」
?「・・・」
レ「あら、行きたくありませんか?」
?「い、いえ・・・」
レ「んー、そうですね・・・その格好じゃ外を歩くのはちょっとあれなので着替えを探しましょうか」
?「え、え・・・こ、これでもいいですけど・・・」
レ「そんなボロキレでは人に見られたときに恥ずかしいではないですか」
?「・・・ありがとうございます・・・気遣ってくれて・・・」
レ「・・・か、勘違いなさらないでください、私ですよ恥ずかしいのは・・・ただでさえあなたの様な出来損ないと行動を共にするんですから・・・」
?「・・・っ! ・・・・・」
レ「・・・それにそんなボロキレでは、いかにも出来損ないという感じが・・・」
?「うぅ・・・うぅぅ・・・うう・・うっ・・・」
レ「なっ!? そ、それくらいで泣かないでくださいよ・・・本当に泣き虫ですね、出来損な・・・」
?「うぁぁぁぁぁぁ、うぅっ・・・うぅっ、うわぁぁぁ!」
レ「すいません・・・今のは誤ります・・・と、とにかく行きましょう・・・!!」
?「うぅぅ・・・ううっ、うっ・・・うぅぅ」
レ「泣かないでください! 途中で見つかったらどうするのです!?」
?「うっ・・・・ご、ごめんなさい・・・うっうっ・・・」
レ「い、いえ、泣き止んでくださればいいのですが・・・」
?「うぅ・・・・ご、ごめんなさい・・・」
レ「・・べ、別に誤らなくていいですよ」
?「ごめんなさい・・・」
レ「・・・だから、誤らなくていいですよ!」
?「・・・すいません、ごめんなさい・・・」
レ「だから誤らなくていいといっているでしょう!!!」
?「うふふ・・・・・ごめなさい・・・ふふふ・・」
レ「・・・・笑いましたね・・・あなた・・・」
?「・・・・・・・・・・・・・」
レ「・・・行きましょう!! 出来損ないさん!!」
?「はい!」
レオスダードと少女は入り口に向けて歩いていったがレオスダードはピタッと足を止めた

レ「・・・・・」
?「・・・?? どうしました?」
レ「綺麗ですね・・・」
?「えっ・・・・・」
レ「部屋ですよ・・・ここは死体廃棄場ですよね?」
?「・・・・・はい」
レ「死臭もしませんし・・・あなた、掃除がうまいのですね・・・」
?「あ・・・あぁ・・・・・そ、そう・・・そうですか・・・・・?」
レ「えぇ・・・出来損ないにしては・・・」
?「・・・・・・」
レ「・・・・・・・・・」
?「・・・・・ごめんなさい」
レ「結局それですか!!!」
?「・・・・・んふふ・・・」
レ「もういいです! 行きますよ!!!」

?「はい!」

882陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:14:56 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−2 ロマナ・エアリエル

レオスダードは少女を連れて基地内を歩いた・・・そして・・・

レ「・・・ここはいろいろな生物のいろいろな実験を行っている場所です・・・そういえば私たちもここで生まれたのですよね?」
?「・・・そうです・・・」
レ「ちょっと待ってて下さい、」
?「・・・・・」

レオスダードは実験室の奥へと走っていった、程なくして、レオスダードが箱のようなものを持って戻ってきた

?「これは・・・?」
レ「えぇっと、服ですよ、私もちゃんとしたものを着ているでしょう?」
?「・・・はい・・・」
レ「あなたも着ましょうか」
?「・・・・・」
レ「・・・どうされました・・・?」
?「・・・・・み、見ないでください・・・」
レ「興味ありませんから、大丈夫です」
?「・・・じゃ、後ろ向いてください・・・」
レ「おっと、これは失礼」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

?「・・・終わりました」
レ「・・・終わりましたか・・・」
?「・・・どうです?」
レ「・・・・・・・・・・・・・」
?「・・・ど、どうしました?」
レ「・・・い、いえ、何でも・・・(随分と派手といいますか悪趣味といいますか・・・何というか・・・そんな服ですね)」
?「・・・・・・・」
レ「では行きましょうか」
?「はい・・・あの・・・」
レ「何ですか?」
?「・・私のことを・・・・・・“出来損ない”って呼ばないで欲しいです・・・
・・・・・すごく・・・傷つきます・・・」
レ「・・・・・・」
?「あぁ・・・・・・その・・・別の」
レ「えぇ・・・私は生まれた時から“エスタトメント・レオスダード”という名でした・・・あなたもそうでなければちゃんとした名前がありました」
?「えっ・・・ちゃんとした・・・・・名前・・・私の・・・・・・?」
レ「えぇそうです」
?「・・・そ、それは・・・何という名前ですか・・・?」
レ「・・・・・・“ロマナ・エアリエル”・・・それがあなたの名前です」
ロマナ「ロマナ・・・・・エアリエル・・・」
レ「ただ・・・なんか“エアリエル”って合わないと思いませんか? ・・・あなた“エアリエル”って顔と雰囲気じゃないですよね・・・すぐ泣きますし」
ロマナ「・・・・・・・・・そうですか・・・」
レ「やっぱり出来損ないで」
ロマナ「嫌です!」
レ「すごい即答ですね、ロマナさん」
ロマナ「えっ・・・」
レ「・・・・・ロマナさん・・・これでよろしいですか?」
ロマナ「・・・はい・・・はいっ! それがいいです!!」
レ「・・・ふふ、行きましょうか、ロマナさん」
ロマナ「はい!」

こうして二人は静かにウェスカーの組織を離別した・・・

883陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:15:30 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 その後・・・

かんな「うぅ・・・」
s「だ、大丈夫か? かんなづき・・・」
かんな「・・・だ、大丈夫・・・」
ロラウ「ふっ・・・またお姫様のおかげで助かっちまったな・・・」

皆の乗っていたショベルカーはトラックと激突し爆発したようだ・・・
激突直前に、かんなづきは残っている力を全て使い、皆をワープさせたのだった
そしてここはレオンと同行していたアシュリーがサドラーに操られ連れ去られて離別する場所である・・

ド「ねぇ気ちがいさん・・・」
気「な、何ですか?」
ド「あのさっきのレオスダードとか言う男の言ってる意味、わかった?」
気「い、いえ・・・そういえばそれは偽りの初心者さんが・・・」
ド「あぁ! そうだった!! 何かわかるの!?」
偽「・・・あぁ・・・何となくだが・・・」
ロラウ「へぇ、話してみろよ・・・」

偽「・・・まずウェスカーの目的・・・それは人間達をある程度育てて捕獲し、量産して故意的に戦争させて生まれた知識を我が物にするって事だ・・・
そんでさっきのレオスダードって奴はそれのために生まれた存在ってことだ・・・これだけ聞いて何かピンとこない?」
かんな「・・・わからない・・・」
気「えぇ・・・うーん」
ド「わからないわ・・」
s「俺もだ・・・」
ロラウ「さっぱりだな」
偽「そんじゃぁヒント、仮にそのレオスダードが戦争に出てその出た方の国が勝利したとするよな? そのあとレオスダードはどうなると思う?」
s「・・・・・あぁ!?」
ド「もしかして!」
気「また戦争に繰り出される!?」
偽「そっ! あたり! つまり死ぬまでずっと戦争やらされるってことだよ、あいつは・・・・・それを自分で知ってしまったんだ・・・」
ロラウ「なるほどな・・・」
かんな「待って」
s「かんなづき?」
かんな「でもそれだけだと・・・さっきなんで私達を助けた? 理由がわからない・・・」
偽「いいところに気づいたな! それは俺もわからねぇ・・・ただ今のことから一つだけわかることがある・・・」
気「それは何ですか?」
偽「あいつはウェスカーの組織の者と自分で言っていたが・・・少なくともウェスカーとは敵対しているということだ。」
ド「あ、そうか!」
偽「だけど逆にそれだけなんだ・・・こっちの見方、という訳でもないらしい・・・なんというか・・・俺からしてみればさっきのは『自分はこんな力もっている、自分はウェスカーとは敵対してるが気に入らなければお前達の敵にもなる』って言いに来たんじゃないかと思うんだ・・・」
ロラウ「なんとなくだが・・・わかる気がするな・・・」
かんな「確かに・・・私と同じ技を使っていた・・・それに」
偽「あぁ・・・初対面なのにいきなりかぐらづきの事を知っているどころか、俺の能力とかの事も言いやがった・・・さらにパルティノスドールの大群を一気に凍らせちまいやがった・・・あいつ、ただ者じゃないぜ・・・」
s「・・・敵にはまわらんでほしいな・・・」

かんな「・・・・・・・・・ん!?」
s「ど、どうした!? かんなづき!」
かんな「そこの階段の教壇のほう・・・誰か来る・・・」
ロラウ「何!?」

偽「!?」
気「あぁ!?」
s「お前は!!」
ロラウ「あぁん? 誰だ、おめー」
ド「サドラー!」

サドラー「・・・お前達の中にあるものを強く感じるぞ・・・」
偽「・・・・・っ!」
サドラーは手を偽りの初心者の方へ突き出した

偽「・・・ん?」
気「・・・・・?」
s「・・・??」
サドラー「抵抗しても無駄だ、子は親には逆らえないのだよ・・」

気「偽りの初心者さん・・・何ともない?」
偽「あ、あぁ・・・なんともない・・・」

サドラーは突き出した片手をドロップの方へと滑らした
サドラー「さぁ、こっちへ来いドロップ・・・」
ド「へっ!? ・・・・・・え、えぇ!?」
s「ドロップさんも何ともないのか!?」
ド「う、うん・・・」

サドラー「・・・・・」
サドラーは1人で歩いていき姿を消した・・・

ロラウ「ありゃりゃ? 1人でいっちまたっぞ?? 何がしてぇんだよ」
s「普通だったら発信機投げつけてこう言うんだよな・・・『同化が始まっているのか・・・』ってな」
かんな「どうかしてる・・・」

s「おぉ!うまいな!」

かんな「・・・・・・(おもしろい、って言ってほしい・・・・・泣ける・・・ぜ・・・)」

884陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:16:32 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 迎え

偽「・・・ここは本来アシュリーがサドラーによって連れ去られる場所だ・・・多分今も気ちがいさんがいなければ連れ去られていただろう・・・」
気「え・・・な、何で俺なんですか?」
偽「まぁ予想だけど・・・本来ここはブラーガに操られて、ていう設定だろ? 多分ここはそう見せておいて実はエックスワイゼット・・・何だっけ?」
s「あぁ! XYZグラビティシステム!! ここはレオンとかも本当はそれで操られていたのか!!」
偽「多分そうだと思う・・」
気「そうか! 今は本当はドロップさんは連れ去られるはずだったのが俺の腹の中にあるそのXYZグラビティシステムを無効化する装置で・・・」
ド「・・・また、雪ちゃんに助けられちゃったわね・・・」

気「そういえばドロップさん、さっきのレオスダードって人の言ったこと覚えてます?」
ド「雪ちゃんが戻ってくるかもしれないって事?」
気「はい、どう思います?」
ド「・・・できるなら・・・また会いたいよ・・・雪ちゃんに・・・見方のままで・・・」
気「俺も同じ気持ちです・・ただ、何か変な事いってませんでしたか?」
ド「変なこと?」
気「はい、何かぁ・・・雪さんが酷い壊され方をしたとか人間としての感情とか・・・どういう意味なんでしょう・・・」
ド「・・・わからないわ・・・」
気「あ、す、すいません・・・」
ド「あ、い、いえ・・・いいんだけど・・・」
偽「・・・・・(・・・心に深い傷を負ってるってことか・・・?)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かんな「・・・sss・・・ここでお別れ・・・」
s「えっ・・あぁぁ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
かんなづきがそういうと突然、窓の外が暗くなった!
同時に何かの機械音が鳴り響いた!

885陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:17:13 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 別れ

ロラウ「おぅ! なつかしい我が家だな! 戦艦ラングステンとくらぁ!」
かんな「お前達行った方がいい・・・海賊達に襲われる可能性がある」
s「な、なんだと・・・!?」
偽「・・・ロラウディオ・・・」
ロラウ「あぁん、なんだよ」
偽「本当に・・・この星を、地球を襲わないんだよな・・・」
ロラウ「おいおい、まだその話か、安心しろって! お姫様の彼氏がいる星を襲うかっての!」
s「えっ・・・」
かんな「ロラウディオ、一度死ね・・・」
ロラウ「残念だねぇ、俺は不死身の男なんで死なないの」
かんな「あっそ」
ロラウ「それに・・・ここはお姫様の姉ちゃんの墓がある星なんだ・・・侵略なんてするかよ」
偽「そ、そうか・・・わかった」
ロラウ「やっと信じたか、それにお前等はなかなか気に入ったぜ、大好きだぜ・・・フラルちゃんには及ばねぇが・・・」
気「フ、フラルちゃんって・・・」
ロラウ「ほら、早く行きな!! 滅多刺しかミンチになりたくなければな!」
偽「あ、あぁ・・・じゃぁな・・・かんなづき・・・・・お前に会えてよかったよ・・・」
かんな「私も・・・お姉さんのこと・・・ありがとう・・・・・さようなら・・・みんな・・・sss・・・・・」
s「・・・さよなら・・・」
ロラウ「おいおい、俺には挨拶なしかい! 冷たいねぇ・・・」
偽りの初心者、sss、気ちがい、ドロップはかんなづき、ロラウディオと別れ、先に進んだ・・・

そして程なくして・・

海賊「御頭!ご無事でしたか!!」
ロラウ「へっへっへ、見てのとおりさ、またお姫様のおかげで寿命が延びちまった!」
かんな「・・・・・」
ぬ「アイボーーー!! アイボーーーー!!!!!」
かんな「ぬっへほ・・・」
ぬ「シンパイシタンダゾ! イッパイ シンパイシタンダゾ!!! ドウシテクレル!! ココロノアセガ メンタマニ イッパイ アフレテルゾ バカヤロー!!!!!!!!」
かんな「大丈夫・・・私は大丈夫・・・」
ぬ「アイボーノ アタマガ ドウカシテルノハ ヨクワカッテルヨ!! トニカク マタ アエテヨカッタ!! ウワーーーーン!!」
かんな「・・・・・」

ぬ「オイ!? ドウシタアイボー!!」
かんな「疲れた・・・寝る・・・」
ぬ「ソリャネーダロ! ナンカ オモシロイコトガ イッパイ アッタンダロヨ!? キカセテクレヨ!!」
かんな「後で・・・」
ぬ「アイボーーー!!!マァ ツカレテルノハ ワカルケドヨ!!!!!」
かんな「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
かんなづきは自分の部屋にはいり内から鍵を閉めた

かんな「うっうぅぅぅ・・・うっ・・・うぅぅ・・・

・・・お、お姉さん・・・結局会えなかった・・・・・・

だけど・・・・・もう・・・悲しむ必要はない・・・ない・・・・・・・・


み、みんな・・・本当に・・・ありがとう・・・・・私は・・・・・私は・・・・・・・・・・」

886陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:18:03 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 不知火の亡骸に憑く邪悪な悪霊(1)

偽りの初心者達はその後の溶鉱炉のような場所のガナードたちも軽々と倒し進んでいた・・・
そして・・・

偽「・・・・・」
s「・・・・・・・」
気「このエレベーターを上ると・・・」
ド「えぇ・・・出てくるわね・・・」
偽「クラウザー・・・いや、誰だ??」
気「さすがにナイフバトルはやりませんよね??」
s「・・・・・っ!」
気「sssさん・・・!?」
s「だれかいる!!」
ド「えっ!? 誰!? 誰なの!!?」
s「誰かはわからない・・・ただ・・」
偽「“ただ”!?」
s「知ってる感じがする・・・俺の知ってる誰かだ・・・動かずに待ってやがる・・・」
気「・・・・・」
偽「・・・行こう・・・」
ド「うん・・・」
4人はエレベータに乗った・・・そして・・・

ウィーン・・・ガシャ
上の階についた・・・
静かだ・・・とても静かである・・・
道の先に誰かが背を向け立っている・・・4人ともその姿に見覚えがあった・・・

気「・・・・!」
偽「・・・お前は・・」
s「・・・お前か!」
ド「あなたは・・・あなたはぁ!!」
?「・・・んふふふふぅぅー!っひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっはっはっはっはぁ!!」

4人の声に反応するかのようにその者は不気味に笑い出した・・・
そしてゆっくりとこちらを向いた・・・

気「フラルッ!!」
ド「フラルゥゥゥーーー!!!」

フラル「はっはっは、初めてだなぁ! こうやって面と向かうのは!!! 馬鹿サンプル共!」
偽「やっぱりお前か・・・」
フラル「んー!? あれれれれー!!? 一人足りないんじゃないのぉー!!?」
気「何!?」
ド「なっ!!」
フラル「木偶人形は? 欠陥品はぁ!? 鉄屑の塊はぁぁぁ!!?? どこ行っちゃったのかなー!? ひゃぁぁっはっはっはっはっはぁぁぁぁ!!!」
気「お、お前!!!」
フラル「教えてやろうか? ・・・俺が・・・」
フラルは手にもった何かからレーザーブレードを伸ばした!

フラル「・・・ バ ラ バ ラ にしてやったんだよっ!!!!」
ガギャギャゴギャン!!
レーザーブレードで手すりの鉄パイプを破壊した!

887陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:18:36 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 不知火の亡骸に憑く邪悪な悪霊(2)

偽「・・・っ!」
フラル「ひゃっはっはっはぁぁぁぁ!!!」
ド「あぁ! あぁなぁた! あなたはっ!!! あなたはぁーーーーー!!!」
フラル「へん、ばっかじゃねーの? あれ機械だぞ、使い捨てだぞ、おまけに欠陥品・・・廃棄される! これトォーゼンッ! だから壊したまでっ!
おりゃぁ何も悪くないよーん♪ そんなに大事? そんならあいつの首持ってくりゃよかったかなぁ!?」
s「何・・・」
フラル「ぶっ壊した後ね、首チョンパしてな! ツバ吹っかけて思い切り蹴飛ばしてやったんだよっ!! あれの首をね! こう、ッポーンッと!!」
バギギギーン! ガチャチャン!!
フラルは先ほど切り裂いた鉄パイプを思いっきり蹴飛ばした!

フラル「いやぁ・・・快感だったねぇ・・・ありゃぁどぉーみてもこぉー得点だぜぇっ!!! 
スリィー、ポイントシューット、ってなぁぁぁぁ!! あぁぁはっはっは!!
ふっふっふっふ!! ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」
ド「くぅ・・・うぅぅ・・・うぅぅぅぅ!!!」
気「ドロップさん・・・」
ド「・・・!?」
気「俺が行く・・・」
ド「えっ・・・」
偽「き、気ちがいさん!?」
s「だ、大丈夫かよ・・・」
気「奴は・・・奴だけは・・・奴だけは許せないんだ・・・!」
フラル「おぅ!? おぉぉうう!!? なんだ、なんだぁぁぁ!?」
気「フラル・・・俺は・・・俺はお前を許さない・・・許さない!!」
フラル「えぇっ!? 許さなぁい!? 何で!? 俺何か悪いことしたっけか!?」
気「黙れ!」
フラル「何言ってんのぉ!? 俺はゴミを処分しただけなんだけどなぁ・・・ あ、ちゃんとゴミ箱に捨てなきゃ駄目だった?? あぁすまないねぇ! 隊長様も今この星は環境汚染がひどいとかいってたからねぇ! あいつは更に周りの環境悪くしちゃうかもねぇ!! どうしようもないゴミ だ か ら !」
気「黙れといっているっ!!」
フラル「あぁあぁ! 待てよぉ? あんな奴ゴミにでもなんねぇかもな!! ちっきしょぉ、生首持ってきておめぇらの目の前で踏みつぶ」

気「黙れぇぇぇぇっ!!」

フラル「うぉう!? ・・・・・・・はぁ、ったく・・・うるせぇのはどっちだっつってんだ、ばーか!」
気「く・・・くぅ・・・お前だけは・・・お前だけは・・・」
フラル「・・・へんっ! これを受け取りな!」
気「・・・!?」
フラルはふところからナイフのようなものを気ちがいの足元に投げた!

フラル「ふん、俺とまともにやりあったらおめぇらなんかすぐにゲームオーバーだ! だからそのナイフで俺と同じ条件で戦いな!!! 俺に一撃でも与えたらこの場を去ってやるよ!」
気「!!」
フラル「だがお前等は1、2、3・・・4人だから3回しかコンティニューできねーな!! ・・・ひゃっひゃっひゃぁぁぁ!! 残機が3しかないなんて惨めだなぁぁぁ!! 1UPでも降ってこないかねぇ!! んなもんふってこねーよ!! ふっへっへっへっへ!!!!」
偽「こいつ・・・ゲームと現実の見分けがつかないのか!?」
気「・・・・・」
気ちがいは静かにナイフを拾い上げた

フラル「へっへっへ・・・」
それを確認したフラルはもう一つ同じナイフをふところから取り出した・・・

フラル「・・・・・・来な・・・」
気「うあぁぁぁぁぁぁ!!!」
気ちがいはナイフを振りかぶりフラルに向かって走っていった!!

888陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:19:09 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 不知火の亡骸に憑く邪悪な悪霊(3)

気「だぁりゃぁっ!!!!」
フラル「ふんっ!」
カキィン!!

気「むぅ!?」
フラル「へへへ・・ほれほれぇ!!」
カキィン! カキン、カキンキンキン!!
ナイフの当たりあう音が鳴り響く!

気「こ、この!!」
フラル「なにぃっ!?」
気ちがいは突然姿を消したかと思うとフラルの背後に現れた!

キィン!
フラル「あっぶね!」
気「受け止めた!?」
フラル「移転装置かよ!? 聞いてねえぞ、おらぁぁっ!!!」
気「このぉ!!」
キィィン!!!

フラル「移転装置かぁぁぁ! ふん、いいだろう! ちょうどいいハンディだぁ!」
カキィン!!
気「くぅっ!」
フラル「オラオラオラオラッ!!」
カキィンカキィンカキィン!!!

気「えぇい!!」
フラル「また消えやがった!! ・・・どこ行きやがった!?」
フラルは辺りを見回したが気ちがいの姿はなかった!

フラル「・・・・・!!」
気「でぇぇぇい!!」
フラル「あっぶね!」
ガキィィン!!
天井から気ちがいが勢いよく降ってくる! だがフラルはそれを寸前で回避!
気ちがいは振り上げたナイフをそのまま床に突き立てた!!

フラル「このやらぁぁ!なめたマネしやがってぇぇ!!」
気「わぁ!!!」
ヒュン!
フラルはナイフを振り上げ気ちがいに思いっきり振るうがナイフは空を切った!

フラル「また移転装置か!」
気「こっちだ!」
フラルの背後に気ちがいの姿が!

気「くらえ!」
フラル「甘いわぁ!」
カキィン!

気「このぉぉぉぉぉ!!」
フラル「えぇい、小ざかしい野郎だぁぁぁぁっ!!!」
お互いにナイフを押し付け合い睨み合う!

気「でぇい!」
気ちがいはまた移転装置で姿を消した!!

フラル「がぁぁぁぁ! むかつくぅぅぅ!!」
気「ここだぁ!!」
フラル「ぅうっせんだよ! おおめぇぇはぁぁぁぁ!!!」
ガキィン!!

気「うっ!?」
偽「気ちがいさん!?」
フラルの猛打に気ちがいは耐え切れず持っていたナイフを弾いた!!

889陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:19:40 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 不知火の亡骸に憑く邪悪な悪霊(4)

フラル「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
フラルは気ちがいに向かって滅茶苦茶にナイフを振り回す!!
気「くぅ!えぇい!!」
フラル「まぁぁた消えるかぁぁぁ! ばぁぁかやろぉぉぉぉーーーーーーー!!!」
気ちがいは先ほど手放したナイフのところに再び現れ、ナイフを拾い上げた!

気「でぇい!」
フラル「こぉぉうなりゃぁあれだ! もう何も関係ねぇぇやぁぁぁぁ!!!」
気「あっ! うわっ!!」
フラルは突然消えたかと思うと気ちがいの前に現れナイフを振るった!! しかし気ちがいは寸前で回避する!
そう、移転装置だ!

偽「あの野郎、ついに移転装置を使いやがった・・・!」

気「危ない!」
フラル「こぉぉのやろぉぉぉぉぉ!!!」
ガキン! ガキン! ガキン!! ガキン!!!
フラルは力いっぱいナイフを気ちがいに向かって何度も振るった!
気ちがいは必死にそれを受け止めていたが逆にそれの方に神経がいってしまい移転することなど頭に浮かばなかった

気「うっ! ぐっ!! がぁぁ!!」
フラル「ひゃぁひゃひゃ! ぐはは! だぁったらがたがっくすてぅがぁぁぁぁぁー!!!!」
フラルの猛攻は止む気配は無い!

気「えぇい!」
気ちがいは不意に移転することが頭によぎり、すぐに移転した! しかし!!
フラル「ばっっああぁぁぁぁぁぁぁきゃろいやぁぁぁぁぁぁぁああああ! うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
気「え!? うわっ!!」
ガギィィン!!!
気ちがいは移転装置で再び天井に移転するもののフラルはそれを追ってきて移転し終わるのと同時に気ちがいに向けてナイフの猛打を与えた!!
何とか気ちがいはそれを防ぐもののすさまじい反動で押され天井から転落した!!

気「わぁぁぁぁぁぁ!!!」
ダァン!!!
激しく床にたたきつけられる気ちがい

気「ぐぅ・・・」
偽「気ちがいさん! 真上ぇぇ!!!」
気「!!!」
フラル「死ねよやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
真上からナイフを振り上げたフラルが降ってくる!
気「えぇい・・・!!!」
フラル「だぁりゃっ!!」
ガギィィン!!!
気ちがいは移転装置を使い回避した!! フラルはそのままナイフを床に突き立てた!

フラル「い・・・い、い、いぃひひひひ!そうだ、そうだそうだそうだそうだそうだそうだそうだそうだそうだそうだそだそだそだそだそだ!!そうだっ!!そうだぁぁぁっ!!!!!もっと抵抗しろや!!抵抗しろ、抵抗しろっ!ててて抵抗しろ逃げてみろよみろよ、ふひぃー、いぃひひひひ! へへへっへっへっへへへ!! あぁぁっ、あぁぁぁ!!!! 悲鳴上げさせてやるよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!! あーっひゃっひゃっひゃ!!! うおぉぉぉーーーーーーー!!!!!」

気「はぁ、はぁ・・・うぅ・・・」
フラルの狂った威圧感、移転装置の連続多様、度重なるナイフの猛打に気ちがいの体力と精神力は限りなく限界に達していた・・・

偽「くそ・・・やばいな・・・俺らが援護を・・・」
ド「待って! それはまずいわ・・・今のフラル、私たちが攻撃したら何をしだすかわからないわ・・・」
偽「で、でもよ・・・あ、あれじゃぁ・・・」
s「そのとおりだ・・・それに、あいつ・・・もう何言ってるのかわからないぐらい狂ってる・・・」
偽「・・・っ!」
ド「き・・・気ちがいさん・・・」

フラル「ふへっへっへっへ・・・もうおめぇはおわりだなぁぁぁ!!」
気「うぅっ・・・!!」
フラル「一気にかたをつけてやる! 多連装式超小型マイクロミサイルゥゥゥ!!」
気「なっ!!?」
偽「お前!!?」
フラルは両手を広げ構えた! 肩に大型の多連装ミサイルの発射口が展開される!!

ド「フ、フラルゥッ!」
s「お、お前!? ひ、卑怯だぞ!!」
フラル「黙りやがれぇぇ下等共がぁぁぁぁっ! こいつが死んでも貴様等はまだ残機が3機あるじゃねぇぇかよぉぉぉぉ!!! こぉぉっちは俺一機なんだよぉぉぉぉ!!! 死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
気「・・・!!」
気ちがいは思わず目を閉じた・・・

ダァン!!
フラル「ぬぉぉ!?」
ズダダダダダダダァァァン!!!
フラル「ぎやぁぁぁぁぁぁぁ!!! いてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
気「・・・??」
気ちがいは自分がもう駄目だと思った、しかし何か様子がおかしい・・・
連続で爆発音が聞こえた・・・しかし、自分の身には何も感じない・・・
気ちがいは少しずつ目を開けてみた

890陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:20:18 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  裏切り?

フラル「へぇ、へぇぇ、へぇぇ! な、なんだんだだよ! な、な、な、なぁぁ・・・」
お「・・・・・」

偽「おばはん。さん!」
ド「あぁ!!」

お「・・・・・・」
フラル「お前、お前ぇぇぇぇ!! 邪魔するなぁぁぁぁぁぁあっ!!!!!」
フラルは手のビーム砲の砲塔をおばはん。に向けて構えた!

お「・・・あら、ルール違反をしたのはどちらかしら?」
フラル「うぅるるせぇぇぇ!!!そそんなののの関係かんけねぇぇぇぇ!!!! ・・・はぁはぁはぁ・・・裏切りか・・・裏切り・・・そうか、裏切りか!!」
お「!」
フラル「お前隊長様を裏切ったんだなぁぁぁ!!! お前等の地球は終わりだぁぁぁぁ!!!!」
お「あら、これはその隊長様の命令なんだけどね・・・」
フラル「なあぁんっ!!? そんな事いってごまかそうったってそうはいかねーぜぇぇ!!! はっはっはぁぁ!!」
お「・・・・・ま、何とでもいいなさいな・・・」
フラル「っんだとぉ、おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
お「あら・・・私と戦う気? 仮に私が裏切っていたのならばあなたは4対1で不利になると思うけど・・・」
フラル「ぬうっ、おまえぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
偽、ド、s「・・・・・」
気「はぁはぁ・・・・・」

フラル「・・・・・ふん、やる気うせたぜ、へん!」
フラルは移転装置で姿を消し、天井の方に現れた!

フラル「あぁあっったく、ちょぉぉぉぉー、ムカつくぜぇぇぇぇぇ!!! こんのやろぉっ!!!」
お「・・・・・・・」

フラル「・・・ふん!! 馬鹿サンプル共!! みみみ耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ!!」
偽「!!」
s「んっ!!」
ド「・・・!」
気「・・・・・・・」
フラル「お前等終わりだよ! もうゲームオーバーだ! 死亡フラグだぁ!!! どんなにレベル上げようと経験値積もうがレアアイテム手に入れようが俺には勝てねぇ!! ふっふっふっふっふ・・・ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ! あぁぁぁぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!!! じゃぁこの先で待ってるぜぇ!!!!! うひゃぁぁぁぁぁぁ!!! はぁー ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃ!!!!!!」
そういうと高笑いしながらフラルは去っていった・・

お「・・・・・005」
005「はっ、おばはん。様・・・」

偽「え、AWD-005!!」
s「い、いたのか!?」

お「もう任務は完了したでしょ? 帰っていいわよ」
005「・・・了解」
おばはん。にそういわれるとAWD-005は移転装置でその場から姿を消した

お「・・・・・・・・・」
気「お、おばはん。さん・・・」
お「・・・大丈夫・・・?」
気「う・・・うぅ・・・なんとか・・・」
ド「き、気ちがいさん!!」
偽りの初心者たちは気ちがいのもとへと駆け寄った

891陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:20:50 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  おばはん。

気「あぁ・・・大丈夫・・・大丈夫だよ・・・ふぅ・・・」
s「ちょっと休憩した方がいいな・・・」
ド「・・・フラル・・・許せない・・・」
偽「あぁ・・・次あったら容赦しねぇ・・・絶対に倒す!!」

お「・・・・・」
偽「おばはん。さん・・・・」
お「そうね・・・絶対に倒して・・・あれは不知火さんであってそうではない存在なのだから・・・」
気「・・・・・・・・・」
お「・・・そうね、不知火さんの亡骸に憑く邪悪な悪霊・・・まさにそれだわ・・・」
偽「不知火さんの亡骸に憑く邪悪な悪霊・・・フラル・・・フラル・・・・・フラルは不知火さんの・・・ん? レオスダード・・・そういえば」
お「ん、どうしたの?」
偽「・・・レオスダード・・・おばはん。さん・・・あいつについて何か知ってる?」
お「・・・・・いいでしょう・・・少しだけ話しましょう・・・もしかしたら、もう気づいているかもしれないけど、レオスダード、フルネームはエスタトメント・レオスダードていって気ちがいさんを基に作られた新人類というものよ」
気「新人類? ・・・え、その前に俺を基にって・・・」
お「みんなが孤島にきて一番最初にラングステンとGonさん、AWD-005やフラルと反射板の基地のところで争ったのは覚えているわよね?」
ド「えぇ・・・」
お「あそこで実はAWD-005がどさくさにまぎれてあなたたちの髪の毛を一本ずつ回収したのよ・・・」
偽「なにぃ!?」
s「全然気づかなかったぞ・・・」
お「でしょうね・・・そこから新人類として生まれた内のその1人がレオスダード、気ちがいさんを基に作られたクローン人間ね・・・」
偽「なんてこった・・」
お「他にも偽りの初心者さんのクローン、グランディエ・ナガルゴ・トランディスタ・・・sssさんのクローン、バインストウェル・バリョーム、あ、この子はとっくに死んでるけど・・・あとはドロップさんのクローンの・・・出来損ない・・・」
ド「で、出来損ない・・・?」
お「えぇ本来、ロマナ・エアリエルって言う名前がつくはずだったんだけど・・・出来がわるかったらしくて酷い仕打ちをされているわ・・・かわいそうに・・・」
ド「・・・だからさっき・・・あいつ、あんなことを・・・じゃぁあいつも・・」
お「・・・まぁそんなところかしら・・・私はちょっと単独で行動しているから今基地がどういう状況にあるのかちょっとわからないんだけど・・・」
偽「いや・・・おばはん。さん・・・教えてくれてありがとう・・・」
お「でも、勘違いしないでね・・・私たちはお互い敵なんだから・・・実感がわかないでしょうけど・・・」
s「それは俺もだ・・・だって・・・」
お「・・・・・・・・・・・・」
偽「・・・・・・・・・・・・・」
ド「・・・・・おばはん。さん・・・」
お「・・・なに?」
ド「話は変わるけど・・・雪ちゃんのこと・・・・・・・・本当に死んじゃったのよね?」
お「・・・えぇ・・・」
ド「でも、さっきいったとおりレオスダードってやつにあった時に・・・もしかしたらまた会えるって、言ってたんだけど・・・」
お「・・・・・さぁ、私はわからないわ・・・」
気「そうですか・・・・・」
ド「・・・・・・・・」
お「あなたたち、あの子をとても大事に思ってくれているのね・・・きっとあの子も幸せだったはずよ・・・」

ド、気「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

お「あと少しよ・・・いろいろ辛いでしょうけど・・・がんばって・・・・・

じゃあね・・・みんな・・・」
そういうとおばはん。はその場を去った・・・

892陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:21:21 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  レーザーの廊下

偽「・・・・・・・」
気「・・・フラルか・・・」
ド「気ちがいさん・・・大丈夫?」
気「あ、あぁ・・・な、なんとか・・・だいぶ楽になりましたよ・・・」
ド「よかった・・・無理はしないでね・・・」
偽「無理しないとアレなんだけどな・・・」
ド「・・・そうね・・・・・ごめんなさい・・」
偽「い、いや・・・いいんだけどさ・・・」

s「あと少しだ・・・あと少しなんだ・・・」
気「行きましょう皆さん! フラルを倒すんです!! あいつは! あいつだけは・・・あいつだけは絶対に許せません!!」
偽「そうだな・・・」
ド「行きましょう!!」

4人は立ち上がって先に進んだ
そして、“あの”廊下にさしかかった・・
偽「な、なぁ・・・このレーザーの警備システム・・・」
s「うっ・・・俺レオンみたいな身体能力ないから無理・・・2つめまでは行けるかもしれないけど、後はもうズッタズタだよ・・・」
ド「私も・・偽りの初心者さん、がんばって」
偽「・・・いや、ドロップさん俺も無理っす・・・」
s「じゃ、じゃぁどうするよ・・・?」

気「・・・お、俺が」
ド「えっ・・」
気「俺が行きます・・・」

偽「えぇ!? 気ちがいさん、あんなことできるのか!!?」
気「いえ・・俺には、雪さんからもらった移転装置があります・・・それでレーザーの警備のシステムを解除するボタンを・・・」
ド「無茶よ! そうでなくてもさっきあんなに移転装置使ってやっと歩けるようになったばかりなのに・・・」
気「・・・許せないんですよ・・・」
s「えっ・・・」
気「あいつだけは・・・フラルだけは・・・」
偽「き、気ちがいさん・・・」
気「行きますよ・・・」

気ちがいは廊下に向かって歩いていった、
レーザーの警備システムが作動する・・・
気「・・・・・・・くっ、こんなもの!!」
次の瞬間、気ちがいは消えたかと思うと廊下の向こう側へと姿を現した!

偽「よっしゃぁぁぁ!! 一気に行ったぜ!」
気「いてて・・・あ、頭が・・・」
ド「き、気ちがいさん!!」
気「うぅ・・・このボタンを・・・」
気ちがいはよろけながらもドアの隣にある警備システムの解除のボタンを押した!

気「や、やった・・・」
偽「・・・・! 気ちがいさん!! まだだ!!」
気「えっ・・・」
突如偽りの初心者達の前にレーザーが横一線に天井にまで並んだ!
そして気ちがいのほうへ向かって移動していく!

気「うぅ・・・」
ド「気ちがいさぁぁん!!」
s「移転するんだ、移転するんだ気ちがいさん!!!」
気「・・・・・・・・・もう・・・駄目だ」

度重なる移転装置の連続使用で気ちがいには移転するだけの体力が残されていなかった

気「・・・・・・・・・・・・・」
気ちがいは気を失っていた・・・

偽「そ、そんな・・・」
ド「う、うそでしょ、うそでしょ!?気ちがいさん!!」
s「わぁぁぁぁぁ!!」

レーザーが気ちがいをのいた場所を通過した・・

偽「・・・・・・・・」
s「あ・・・あ・・・・・」
ド「えっ・・・? き、気ちがい・・・さん・・・?」

レーザーは確かに気ちがいのいた場所を通過した、しかし3人はその前に起きた不思議なことがおきたのを見過ごさなかった
気ちがいの姿が視界からなくなったのである、気ちがいは確かに気絶していた・・・ 移転装置を使うなどありえない
警備システムが解除された音が鳴り響く・・・

893陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:22:50 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  気ちがいの行方

偽「・・・・・・・・・」
ド「・・・・・・・・・」
s「・・・・ん?」
偽「ど、どうした・・・sssさん」
s「あ、あっちの部屋に・・・だ、誰かいる!」
ド「えっ・・・誰?」
s「わかんない・・・それはわかんないけど・・・二人・・・」
偽「えっ・・・二人・・・?」
s「あぁ二人いる・・・! 1人は・・・1人は・・・!!」
sssはそういうと急に廊下の向こう側の扉に向かって駆け出した!!

ド「あぁ! 待って、sssさん!!」
偽「だれだよ! それって!!」
s「1人は気ちがいさんだ!! そしてもうひとりはっ!!」
sssは扉の前に立った、自動ドアがゆっくりと開く


s「やっぱりお前か! かんなづき!!」
かんな「・・・・・・sss、お久しぶり・・・」
ぬ「ヨウ! ヒサシブリダナ!!」
そこには気ちがいを抱きかかえたかんなづきの姿が!
後から送れてドロップと偽りの初心者が到着する

偽「お、お前は、かんなづき!!」
ド「き、気ちがいさん!!」
かんな「・・・・・・・・」
s「お前・・・どうして・・・・・」
かんな「・・・・・もう、大切な人・・・」
s「・・・えっ」
かんな「・・・消えたくない・・・・・失いたくない・・・でしょ?」
s「か、かんなづき・・・あ、ありがとう・・・ありがとう・・・気ちがいさんを・・・本当にありがとう・・・うぅ」
かんな「・・・・・・・・・・」
ぬ「カンシャ スル ナラ カネクレヨ! カネ!!」
かんな「うるさい・・・お前のせいで台無し・・・」
ぬ「ヌッヘホー!」
偽「よかった・・・気ちがいさん・・・無事だった」

気「・・・・・・・・・」

ド「かんなづきちゃん、ありがとうね、・・・気ちがいさんは大丈夫なの??」
かんな「・・・もう大丈夫・・・疲れているだけだった・・・今私が回復した・・・」
気「うっ・・うぅ・・・」
ド「気ちがいさん!!」
気「あ、あれぇ・・・? 俺は確か・・・あれ・・? 何か体と頭の疲れが取れてる・・・なんで」
ぬ「ハッハッハ! ドウダ! スゲェダロ!!」

かんな「お前・・・何もしてない・・・」

894陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:24:13 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  漫才?

偽「す、すげぇ・・・」
かんな「・・・・・・」
s「かんなづき・・・どうしてここに来てくれた?」
かんな「迎えがきてから・・・戦艦に乗って・・・・・しばらく・・・あなた達のこと・・・・・見てた・・・」
ぬ「ソウ! オレノ アイボー ハ ノゾキガ ダイスキ!!」
ボカッ!
ぬ「イッテェ! ナニスンダヨ アイボー!! イテージャネーカ!!」
かんな「それで・・・あなた達の仲間が危険だったから・・・・・急いで飛んできて・・・ワープさせた・・・・・」
偽「そ、そうか・・・」
ド「ワープ・・・ワープ・・・そ、そうだったの!」
気「そうだったんですか・・・」
s「さすがだな、お前! ホントすげぇよ!」
かんな「あ、ありがとう・・・・・・」
ぬ「アイボー! ソンナ カオ アカク スンナッテノ! バレバレダゾ!!」
ボカッ! ゲシッ!
かんなづきは肩に乗っていたぬっへほを殴り落とし、足で踏みつけた

ぬ「イッテェ!!」
偽「お、お、おおぉ・・・」
気「あ、あぁ・・・な、何もそこまでしなくても・・・」
かんなづき「いい・・・こいつの減らず口は・・・こうしても直んない・・・」
ぬ「ヌッヘホー!」
ゲシ!
ぬ「イッテェ! アイボー マジデ イテェゾ!! スコシハ ジチョウ シヤガレ!!」
s「・・・確かにうっさいな・・・」
かんな「でしょ・・・?」
ゲシッ!

ぬ「イッテェ! ・・・ナァsss!!」
s「な、なんだ?」
ぬ「アイボー ハ オマエノ コトガ スキ ナンダ!」
かんな「ぬっへほっ!!」
s「え・・・」
ぬ「ダカラ ヤリバノナイ コノキモチ ヲ オイラヲ フミツケルコトデ ハラソウトシテイルンダ! ヤッパ アイボー モ マダマダ ガキ ダナァ!」
ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ! ゲシッ!
かんなづきは何度もぬっへほを踏みつけた!
ぬ「イッテェ! イッテェ! イッテェ! イッテェ! イッテェ! イッテェ! アハハハハハハ!!!」

偽「・・・あ、あぁ・・・」
ド「・・・えぇぇ〜・・・」
気「・・・・・す、すごい・・・」
s「・・・な、なぁ、かんなづき?」
かんな「な・・・なんだ、sss・・・」
s「ぬ、ぬっへほ・・・は今何ていったんだ?」
かんな「・・・・・・・・・・・あ、あなたには隙がありすぎる・・・だから気をつけろ・・・って言ったの・・・」
s「あ、そうか・・・そうだよな・・・・・わかったわ・・・気をつけるわ・・・」
ぬ「オイ マテ! オイラ ソンナコト イッテナイゾ!!」
かんな「じゃぁ・・・私、行く・・・戻る・・・・・・・・ロラウディオに怒られる・・・」
s「あぁ・・・じゃあな・・・何度も何度も、本当にありがとな・・・」
偽「お前等姉妹にまた借りが出来ちまったな・・・」
気「俺を助けてくれるだけでなく疲れているのも取ってくれて本当にありがとう!」
ド「この先も気をつけてね」
かんな「さようなら・・・しばらくこの星にいるから・・・・・また会えるかもしれないけど」
ぬ「オイ! マテ!! オイラノ ハナシハ マダ オワッテナイゾ!! マテ! マツンダ アイボー!! マテ! マテ! マテ!! マテェェェーーーーーー!!!」
そういうとかんなづきとぬっへほはその場から消え去った

偽「行こう!」
s「あぁ!」
ド「えぇ!!」

気「(よかった・・・俺が一番そうだけど、みんなも少し元気になった)」

895陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:25:23 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 狂乱のフラル(前編)

偽「今はこんなことをしている場合ではない」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

s「偽りの初心者さん!はやくぅぅー!!」
昇降機の下からsssの声が聞こえる

偽「ふん・・・泣けるぜ・・・」
偽りの初心者は椅子から立ち上がりその後ろにあった昇降機へ乗り下の階へと降りていった
その後大きな扉を越え、大きな谷がいくつもある“あの”場所に来た
倉庫のようなコンテナが谷に宙吊りにされている・・・
そう、ここはU-3が出てくる場所である・・・

偽「気をつけろ・・・みんな・・・奴が出てくるはずだぞ・・・」
s「U-3か・・・」
ド「どうしよう・・・私自信ないな・・・」
気「うぅ・・・」

4人は恐る恐る一歩、また一歩と足を進めた

偽「・・・・・・・・・・・・」
s「・・・・・あれ?」
気「出てきませんね・・・」
ド「このまま出てこなければいいんだけど・・・あ、あっちにゴンドラがあるわ!」
偽「あそこからあっちにいけて、先に進めるな・・・」

s「・・・・・近くにはだれもいないな・・・」
気「あぁそっか! sssさんは周りが見えるのでしたっけ!」
s「あぁ・・・だけど何もいない・・・」
偽「・・・sssさん、そのまま周りに注意を・・・ゴンドラで先に進もう・・・」
ド「で、でも・・・もしゴンドラに乗ってる時U-3が上から来た! ・・・なんて事があったら・・・」
s「か、考えたくねぇ・・・」


4人は疑問に思いながらもゴンドラに乗り込んだ・・・
なぜU-3が出てこないのか・・・それもそのはずである、なぜなら・・・

偽りの初心者達がレーザーの部屋にさしかかったちょうどその頃・・・

フラル「あぁぁああぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!!! はぁぁら立つぅぅぅぅ!! ムカつくぅぅぅ!! ぬぅぉおれりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
U-3「うぎゃあああぁぁぁぉぉぉぉおおおっ!」
フラル「はっ はぁっ! んん! ほぉぉ・・・! いぃひひぃ・・・ふひ・・・ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁぁぁ!! ばぁぁかがぁっ!!!」
バギン! バギン! バギィン!!
フラルは本来出てくるはずであった待機中のU-3に激しい攻撃を繰り出している!!

U-3「うぎゃぁぁぁぁぁ・・・・」
フラル「いひひひひひひぃ・・・・・ひぃひひぃ!」
U-3「・・・・・・・」
U-3もAWDである、フラルは雪風にしたようにU-3を原型を留めないくらいバラバラに破壊し機能停止させた・・・
U-3の首がフラルのもとへと転がっていく・・・

896陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:25:55 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 狂乱のフラル(後編)

フラル「へっへっへぇ・・・わるいねぇぇぇぇ! お前の出番はないんだよねぇ〜・・・ははははは、あーっはっはっはっは!!」
腕を組み片足のつま先でU-3の首をその場で転がすフラル

フラル「おめぇのせいで奴等の残機がへっちゃぁ俺がつまんねぇんだよ! やつらは1UPとかないんだよね!! ・・・・・・・・
 そぉ れぇ にぃ ・・・はぁやぁくぅやぁぁつぅらぁとぉぉぉぉぉぉ!!!」
ガシュシャァッ!!!
フラルは足で転がしていたU-3の首をいきなり踏み潰した!!

フラル「けぇっちゃくをつけたいんでねぇぇぇぇぇぇっ!!!! ひゃぁぁぁっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!!!!」
フラルはその場を駆けていった

フラル「ふっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!! はぁぁっほぉぉぉぉわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
俺には隊長様より頂いたこの薬だってあるっ! 
超重力歪曲エネルギー収束キャノンッ! 多連装式超小型マイクロミサイル! 大出力重核子収束火線砲ゥッ!! なんだってあるんだぁぁぁぁ!! それに・・それにそれにそれにあのおばはん。が俺を裏切ったっていやぁこの星は爆発しておしまいさぁぁ!! みんなゲームオーバーだぁぁぁ!!!!

ひゃぁぁぁぁっっほぉぉぉぉぉぉうぅ!!!!! うぅぅひぃひひひひひ!! ひゃっひゃっひゃぁぁぁ!!!

・・・んんん? そういやぁこの星が爆発する時おらぁどうなんだぁ? ・・・まぁいっか・・・・・・まぁ隊長様の事だ、何か考えてんだろ・・・
さぁて・・・いっひっひっひっひ・・・次のステージの準備といきましょうかいっ!! ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

そして・・・

ロマナ「・・・・・・」
狼「うがぁぁぁぁぁ!!!」
ここは偽りの初心者達が通るであろうテントを前にして焚き火が燃える広場である・・・
ロマナの前で狼が暴れ周り、ガナードたちを蹴散らしている

狼「・・・・・」
ロマナ「・・・レオスダードさん・・・」
狼「・・・・・もういませんね・・・ふぅ・・・やれやれ・・・」
狼は周りにガナードがいないのを確認すると人間形態へと姿を変えた

ロマナ「ちょ・・・ちょっと・・・・怖かったです・・・」
レ「ふふ・・これは随分前にキャプチャーした甲賀さんの能力です・・・自由に狼に変身できるんですね、あの方・・・面白いですねぇ・・・」
ロマナ「えっ・・・め、メールとか・・・ですか?」
レ「・・・そっちの“へんしん”ではありませんよっ・・・! 狼にメール送ってどうするんですか!! ・・・“化ける”と、いう意味です!」
ロマナ「ふふ・・・うふふふふふ・・・」

レ「はぁ・・・全く・・・・・では行きま・・・ロマナさん! 隠れなさいっ!!」
ロマナ「えっ! な、なんでですか?」
レ「よいですから、早くっ!! テントのどこかの陰に隠れなさい!!」
ロマナ「は、はい!!」
ロマナは疑問に思いながらも急いでテントの木箱の陰に隠れた!

「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁ!!!」
ロマナ「ひっ!!」
隠れ終わると同時に聞き覚えのある嫌な笑い声が聞こえた、
ロマナにはその声に聞き覚えがあった
思わず声が裏返った・・・忘れもしないあの出来事・・・

そう、フラルである・・・!!

897陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:26:39 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3 危機一髪!

レ「・・・・・・・・・・・(ロマナさん、声を上げては駄目ですよ!)」
フラル「んんん!!? あらぁぁぁっ!? お前はレオスダードっていうんだっけかぁ!!? こんなとこでどうしたぁぁ!?」
そう言いフラルは崖から飛び降りてきた!

レ「・・・こんにちはフラル様・・・」
フラル「木偶人形共が一匹もいないじゃん・・・何故に!? おめぇ倒したのか!!?」

レ「・・・え、えぇそうです・・・(困りましたね・・・口実が思いつきません・・・私とロマナさんが組織を離別したことは知られていないようですがロマナさんがもし見つかったら・・・何とか切り抜けなければ・・)」

ロマナ「・・・・・」
ロマナは震えながら木箱の陰からレオスダードとフラルのほうを覗いた
フラルがこちらに背を向けレオスダードと話している・・・

レ「・・・・・・フラル様」
フラル「あぁん!? なんだぁぁぁ!!!」
ロマナ「ひっ!」
ゴトッ!
ロマナはフラルの大声に驚き木箱に体が触れた!

レ「・・・っ!!」
フラル「んっ?」
フラルはテントの方に振り向いた

フラル「今なんか音がしたようなぁぁ・・・まだガナードがいんのか? でもガナードはその辺フラフラしてるはずでぇ・・・気になるな・・・」
レ「き、気のせいでしょう!!」

ロマナ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
ロマナはしゃがみこみ両手で胸を押さえつけた、心臓がバクバクなっているのがわかる
声には出していないながらも息が荒くなり自然と全身に力が入ってしまう・・
ここで見つかれば間違いなく殺されるだろう・・・

フラル「なんかいんのかなぁ・・えぇっとぉぉ、ちょっと待ってなレオスダード!」
フラルはテントの中に足を踏み入れた

レ「あ、ふ、フラル様! ウェスカー様から言われておりましたがっ!!」
フラル「だから待てってのっ!」
徐々にロマナが隠れている木箱とフラルの距離が縮まる・・・

フラル「えぇと・・・」
レ「・・・はっ!?」
フラルは木箱をどけてそこを見た・・・

フラル「あぁん!? ・・・・・・・・・・・・」























レ「・・・や、やはり、気のせいですよね・・・?」
フラル「んー・・・そうみてぇ・・・」
そこには何もなかった・・・

レ「ところでフラル様は何故ここに・・・」
フラル「あぁん、第2ラウンドの為だ!」
レ「ほう・・・そういいますと・・・」
フラル「あれだよ・・・遺跡のところであの馬鹿サンプル共と決着をつけんだよ! 俺はクラウザーの代わりなんだよっ! 奴等に先はないがなぁ!! 俺が全員皆殺しにしてやんだっ!! ひっひっひっ!」
レ「(クラウザー・・・?)なるほど・・・ここのガナードを破壊しろとのウェスカー様の命令の意味もわかりましたよ」
フラル「あん? そんな事命令されてたのかおめぇ!!」
レ「えぇ・・・きっとフラル様の為でしょう」
フラル「えぇぇっ? 俺のぉぉ!?」
レ「えぇ、きっとフラル様がこの後サンプルたちと戦闘するのを気遣ってくださって少しでもお手伝いになるようにとここのガナードたちを排除して」
フラル「あぁぁぁあああぁぁぁ!!! そうかぁぁ!! 隊長様も俺のことちゃんと信用してんだなぁぁぁ!! 嬉しいぜぇぇぇ!!」
レ「そうです、その期待にこたえるためにも・・・早く行った方がよろしいのでは・・・いろいろ準備ありますでしょう?」
フラル「あぁ・・・そうだなぁぁ!! おめぇの言うとおりだ!! さっさと行くかい!! ありがとなぁぁぁ!! レオスダードぉぉぉ!!じゃあなぁぁ!!」
レ「健闘を祈ります・・・・・・・・」
フラルは遺跡の方へと走って行き、完全に姿を消した

レ「・・・偽りの初心者さん達の健闘を、ね・・・・さて・・・・・」

898陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:27:27 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  やっぱり弱い(?)レオスダード

レオスダードはテントの裏側に回った・・・そこにはロマナが震えながらうずくまっている姿があった・・

レ「ロマナさん・・」
ロマナ「ひっ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
レ「ロマナさん! 私です!!」
レオスダードはロマナのところにしゃがみこみ、手を肩にかけた

ロマナ「っ! はぁっ! ・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁ、はぁ・・・はぁっ!!? あんっ、はぁっ・・・あぁはぁ・・・」
レ「・・・大丈夫ですか・・・? 私です・・・レオスダードです」
ロマナ「・・・はぁ・・はぁ・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・・」
レ「落ち着いてください・・・もう大丈夫です・・・ロマナさん」
ロマナ「・・はぁ・・・・・・・あ、あ・・・・れ、レ、レオスダード、さん・・・さん・・・」
レ「・・・・・・・・」
ロマナ「私・・・私・・・・・わ、私・・・・・私・・・・・・・・・」
レ「ごめんなさい・・・もっと早く気づくべきでした・・・かんなづきさんの能力ですよ・・・あなたを寸前にテントの中から外へワープさせました・・・あの方にはあの口の中のガラスの摘出の件といい本当に感謝しなければなりませんね・・・」
ロマナ「・・・うっ・・・うぅ・・・レ、レオス・・・ダード・・・さん・・うう・・・・・・うぅ・・・」
ロマナの目に涙があふれる

レ「怖かったでしょう・・・もう大丈夫です・・・あのどうしようもない馬鹿は・・・・・どっかに行ってしまいましたから・・・」
ロマナ「うぅっうぅぅ! うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! あぁぁぁぁあん!!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!」
ロマナはレオスダードに抱きつき大声で泣いた、それをレオスダードは受け止め優しく背中に手をおいた
・・・ロマナはしばらく泣き止むことはなかった・・・

そして数十分後・・・
ロマナ「うっ・・・うぅぅ・・・うぅぅぅぅ・・・」
レ「・・・おっと・・・また、何方かが来ましたね」
ロマナ「えぇっ!? えっ、え、え、え・・・」
レ「大丈夫ですよロマナさん・・・あの方達ですよ・・偽りの初心者さん・・・覚えてますでしょう?」
ロマナ「・・・・・」
レ「私達がここにいてマズい理由はありませんが、ここを去りましょうか・・・あなたも泣いている姿を他の方に見られるのは嫌でしょう?」
ロマナ「・・・・・・・」

レ「・・・さぁ、立てますか? 行きましょうか」
ロマナ「はい・・・・・・レオスダードさんっ・・・」
レ「何ですか? どうかされましたか??」
ロマナ「何度も・・・何度も私を助けてくれて、本当に・・・本当に・・・本当にありがとうございますっ!!」
レ「えっ!? な、な、なぁ・・・!!」
ロマナ「私、とってもうれしいです! レオスダードさんとこうやって」
レ「か、かっ、か、勘違いなさらないでください!! 忘れましたかっ!? わ、私はあなたをただからかうためについでで助けたんですから!! ついでですよ! ついで!! 今だってぇ!!」
ロマナ「うふふ、うふふふ、あははは・・・ははははは」
ロマナは片手を口に当て下を向いて静かに笑っている

レ「い、今だってっ! あなたがいないと、こ、この先からかう相手がぁ・・・じゃない! と、とにかく! あなたはついでなんです!!! 私があなたを助けたって何の利点もないでしょう!? それに私の足を引っ張ってばかりでっ! それでいて! それでいて! それでいてっ!! えぇぇぇ」
ロマナ「あははっ・・・レオスダードさんっ」
レ「な、な、な、何ですかぁぁっ!!?」
ロマナ「早く行かないと偽りの初心者さん達が来ますよ♪」
レ「ぐぅ・・・あなたにそれ言われるとは・・・私としたことがぁぁ・・・」
ロマナ「あははははは♪」
レ「・・・ ま た 笑 い ま し た ね   ・・・・・・

  あ  ・  な  ・  た    !!

・・・・・・・・・・・・・と、とにかく行きますよ!!」
ロマナ「はい!」

二人はその場から姿を消した

899陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:27:58 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  準備よし!

偽りの初心者達はレオスダード達がいたテントと焚き火の広場を越え地下に行ったところにいた・・・。

?「ウェルカム!!」
偽「あ!」
気「ゾンビが怖い人、さん!!」
ゾ「皆さん、こんにちは!!」
s「・・・・・・・・?」
ド「あ、あれ・・・?」
ゾ「ん? どうしました??」
ド「ゾンビが怖い人さん、何かいつもと違って生き生きしてますね・・・どうしたの?」
ゾ「いやぁ、ここに射的場がありますよね? ・・・ってまずは充電しましょう、」

ガチャ、ウィィィ・・・

気「それで射的場がどうかされたのですか?」
ゾ「えぇ! 実はここの射的場の的は・・・全部ゾンビなんです!!」
偽「え・・・でもそれって・・・」
ゾ「はい、ぼくも最初は怖くて逃げちゃいましたけど、何せ的なんですから本物じゃぁないでしょう? ですから逆に撃って撃って撃ちまくってやったんですよ! いやぁ快感でした・・・」
ド「なるほど! それでそんなに生き生きしてるんですね!」
ゾ「えぇ! そうなんです! あ、でも射的場にいくためにその扉を開けるときは注意してくださいね! もしかしたらゾンビが出てくるかもしれませんから」
s「え、でも、ゾンビ、というのは的なだけで本物は・・・」
ゾ「甘いですよsssさん! この世界ではそういう甘い認識が死につながるのです!! 前もいいましたがきっとその的はゾンビという的を装ったゾンビです!!」
気「え、えぇぇ・・・?」
s「でもさっき自分でゾンビは的であって本物じゃないって自分で言ってたじゃないですか・・・」
ゾ「いいえ、奴等はどこにでも潜んでいるんです! 暗闇からいきなりうなり声が聞こえて、振り向くとそこには・・・」

ドン ドン ドン !    突然、射的場の中から扉をたたく音がなった!!

偽「いぃっ!?」
気「うわっ!?」

ゾ「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!! ゾンビだああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!」
そう絶叫するとゾンビが怖い人は偽りの初心者が来た道を走っていってしまった・・・

ド「・・・結局ゾンビが怖いのは直ってないみたい・・・」
偽「・・・っていうか誰だ!? 射的場の扉をたたいたのは!」

ドン ドン ドン!

気「ま、また・・・」

ドン ドン ドン!
「お〜い、誰か開けてくれぇ! 開けてくれぇ!」

偽「ん? その声は・・・」
扉をたたく音と共に聞き覚えのある声が中から聞こえてきた

気「えぇっと、これが鍵だな・・・」
ガチャ

27「あぁ・・・やっと出られたよ・・・」
s「あぁ! 27さん」
偽「ど、どうしたんですかぁ!?」
27「い、いやぁ・・・ゾンビが怖い人さんと暇でしたので射的場で遊んでいたんですよ・・・終わって出て行こうとしたらゾンビが怖い人さん、鍵閉めちゃって・・・出られなかったんですよ・・・」
気「あ、あぁぁ・・・そうだったんですか・・・」
ド「ひ、暇って・・・」

ピピーッ
銃が充電完了の合図を点滅させる

27「あ、充電終わりましたね、」
偽「いよいよか・・・・・・・・」
ド「うん・・・・・・」
気「そうですね・・・・・」
s「・・・・・・・・・」
27「あ、あれ・・・? み、皆さん急にそんな険しい顔してどうしたんですか・・・? あ! 次は確かクラウザーのっ!!」
s「・・・ちょっとちがうんだな」
27「えっ?」
偽「もっとたちの悪い奴さ・・・フラルっていうな・・・多分・・・」
27「・・・・・ふ、フラル・・?」
ド「まぁ知らなくてもいいよ」
気「こんどこそ容赦しませんよ! あいつだけは絶対に許せないんです!」
27「・・・そ、そうなんですか・・・そんなにひどい奴なんですか・・・」
偽「あぁ・・・」
偽りの初心者達はそれぞれ自分の武器を拾い上げた

偽「それじゃ、27さん」
27「は、はい・・・み、皆さん! 気をつけて!! それから頑張って!!」
s「あぁ!」
気「27さんも気をつけて!!」
ド「さようなら!!」

4人は地上へと続く梯子を上っていった







27「・・・ん、ゾンビが怖い人さんはどこにいったんだ・・・?」

900陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:29:04 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  不知火の亡骸に憑く邪悪な悪霊(5)

4人は地上に出て少し進んだところの少し造りの良い扉を抜け遺跡のようなところにいた、
そして・・・

偽「・・・フラルゥ!! いるんだろうっ!!? 出てきやがれ!!!」
気「・・・・・・!」
ド「うぅ!!」
s「・・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

偽「フラルッ!!」
「フッフッフッフッフッフッフ・・・」

ド「!?」
気「きた!」
s「きやがったか!!」

フラル「はっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!! あぁぁひょわぁぁぁぁぁぁ!! ひゃぁぁぁっほぉぉぉううぅ!!」

偽「・・・・・っ!!」
遺跡の壁の影から“やつ”が高笑いをあげながら現れた!

偽「もう容赦しねぇぞ! フラル!! お前は絶対ここで倒す!!!」
フラル「ふひひひぃぃ! ひひっ! いぃひひぃぃー!! ひひひひ! ふぅへぇへへへへへへぇっっ!!!」

気「ど、どうしたんだ・・・!?」
ド「・・・気ちがいさん、もうあれよ・・・」
気「えっ・・・? あれ、ってぇ・・・」
s「あれだな、ドロップさん」
ド「えぇ、あれね」
気「な、何ですか?“あれ”って・・・」

フラル「ふひゃひゃ、ひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁ!! いっひひひひひひひひひひ!!!」

偽「気ちがいさん、あれっていうのは奴は完全にぶっ壊れてるってことだ!」
気「・・・あぁ!? なるほど・・・」

フラル「ふへへへ・・・なぁぁに言ってやがる・・・ばぁかサンプル共・・・・」

気「っ!?」
偽「・・・・・・」

フラル「俺は至って正常だぜぇ!? ふひひひ、いぃひひひひひひひひひ!!!」
s「・・・それのどこが正常なんだ!?」
ド「どうかしてるわね・・・」
フラル「へん! どぉぉかしてるのはおめぇらだよっ! おめえらはゲームオーバーなんだよっ!! もぅおめぇらに次のステージなんてねぇんだよ!! おとなしくつかまりゃぁぁいいんのによぉぉぉ! ほぉぉぉんとぉにばぁぁぁぁぁくぁっだぁよなぁぁぁぁぁぁぁ!!! ひゃっはっはっはぁぁぁ!!」
偽「・・・とりあえずまともに喋ったらどうだ?」
フラル「・・・なぁぁにぃぃ!?」

偽「に ほ ん ご ! ・・・何言ってんだかさっぱりわかりゃしねぇ」

901陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:29:49 ID:pSKI7GFQ
「悪夢」 チャプター 5−3  不知火の亡骸に憑く邪悪な悪霊(6)

フラル「へん、ばぁか! 余裕こいてられんのも今のうちだ! おめえらあの女、おばはん。と知り合いなんだってなぁぁ!!」
気「えっ・・・」
ド「そ、それが何よ・・・!」
フラル「覚えてるかぁっ!? あぁいつ俺を攻撃したんだぜぃ!! 裏切りだ、裏切り!! 隊長様にそれ言やぁこの星はドッカァァァァァァァァン!!!
・・・・・だぜ!?」
偽「!!」
s「・・・!」
フラル「へっへっへ・・・安心しなっ! 俺もおめぇらとのゲームを楽しみたいんだっ! それじゃもったいねぇぇし・・・つまんねぇだろぉ!!?」
気「な、何が・・・」
フラル「だがまさか、あの女とおめぇらが知り合いだとはなぁぁぁ・・・ま・・・んなこたぁどうでもいい・・・・・・
・・・どうだ!?先に進みたいか!? 馬鹿サンプル共!!」
偽「・・・・・!!」
フラル「あのゲートッ! 見えるだろぉぉ!? だぁけどっ! あぁのゲートは タ ダ じゃ! ひらかねぇ・・・」
ド「・・・まさか」
フラル「ふっふっふ・・・開ぁけるには3つの紋章がいるんだよ・・・ひっひっひ・・・」
s「こいつ・・・クラウザーと同じ事を・・・」
フラル「・・・1つは北にある・・・そぉしてもう1つは・・・東っ!」
偽「・・・もう1つがお前ってわけかい!?」
フラル「そっ! これを見な!!」
フラルはふところから紋章のかけらを取り出し、偽りの初心者達に見せ付けた

フラル「はっはっはっはっはっはぁぁぁぁぁ!!!! まぁおめえらの残機は4つ・・・4回だぜ!? 4回コンティニューデキンだぞっ!!? まぁ無理だろうけどなぁぁぁぁぁ!!! ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ガチャン、ガシャン、ガチャァン!!
偽、s、気、ド「!!!」

突然フラルは両腕を上に上げた!!
ひじの辺りから重火器がすべり出て、両腕に装着されたかと思うと
すぐにそれを偽りの初心者等の方に向けた!!

フラル「ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっっ !!!!
死ねやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
キュゥゥイン、ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!

偽「皆! 伏せろぉぉぉぉぉぉ!!!」
偽りの初心者等はとっさにその場に伏せ、壁の陰に隠れた!!
しかし、フラルの銃撃は止まることがない!!

フラル「ひゃっ ひゃっ ひゃっ ・・はぁはぁぁぁはあぁぁ! すげぇぇぇよ・・・すげぇよ! この力すげぇぇよ!! ふひひひ! いぃーひひひぃ・・・ふひ、ひぃぃ あはっ! あはははは! あぁぁぁぁ は は は は は は は は は は は !!
ひゃぁぁぁ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃっ ひゃ !!!!!!!!!!」

こうしてフラルとの戦いが始まった!!

・・・つづく

902陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/01(火) 03:37:09 ID:pSKI7GFQ
あぁ・・・疲れました・・・(汗)
まさか900いってしまうとは・・・

他の方への感想はまた別の日に・・・

この話を読んで前の話の詳細を読みたい方は
http://www10.plala.or.jp/namikipatty/bio4gc/bionovel/novel21.htm
http://jbbs.livedoor.jp/game/32711/storage/1183975855.html#354
http://jbbs.livedoor.jp/game/32711/storage/1183975855.html#355
http://jbbs.livedoor.jp/game/32711/storage/1183906673.html#227

です・・・

あぁなぜか足が痛い・・・



それではおやすみなさい・・・

903伸びる人 ◆dJw8x6y5.M:2008/01/01(火) 11:10:50 ID:wxx7QxOc
なんというか・・・
す げ え な 、お い
なにはともあれ、不知火さん暴走お疲れ様です

そして、皆さんあけましておめでとうございます(遅いっ!
今日はお年玉を受け取りに行くのでまた明日でお願いします

冬休みがもう終わっちまうよ・・・今のうちに寝とこ・・・
では

904リードオンリー:2008/01/01(火) 11:50:30 ID:Pr9PDnU6
不知火さん。年明けから百以上のレス更新おつかれさまです!

そして皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします!

905マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:05:21 ID:9R7jcE.A
退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜‏

亜希の事はとりあえず忘れて首領は紗弥を連れて大広間へ戻ることにした。


「良いですか? 私、工藤道雄は一連の事件には関係していません。全ては民夫英和さん、あなたの犯行です。」
「……はい。私が工藤亜希、沙希を殺害した……」
「九十九さん、あなたは民夫英和さんの全てを目撃した。そうですね。」
「……目撃?……そう、目撃したんだ……」
工藤道雄の催眠術を用いての完全犯罪はいよいよ最終段階に入った。
「不知火さん、あなたは民夫英和さんを庇う為に沙希がまだ生きていたかのような偽の証拠をいくつか残した。分かりましたね?」
「……はい……」
不知火までもが催眠術によって落とされた。
大広間の扉の前に着くと首領が止まった。
「どうしたんですか?」
「しぃー! 中から何か聞こえる。」
「これで私の計画は成功。あとは紗弥を始末するだけのようだ。」
「な、何。い、いや…嫌よ。死にたくない…」
「何て奴だ。呆れてものも言えん…君は死なせやしないさ。ここで待ってろ。」
「でも、主人は催眠術を…」
「必ず戻る。」
首領が扉に手を掛け、後ろを振り返る。
「無事に戻ってきたその時は全てを聞かせてほしい。」
困惑する紗弥を無視して戦場への扉が閉まった。
「全て? もしかして…」
首領が扉を開けると目の前で工藤道雄が入ってきた彼に催眠術をかけようとしているところだった。
「あなたの存在を忘れていましたよ。私の計画の妨げになる者は皆こうなるのです。」
大広間に居た人間は皆、放心状態になり無言のまま視線を首領に向けている。
「くっ、こんな所で…催眠…術……なん…て…」
全身の力が抜けてその場に崩れ落ちる首領。
「そうです、大人しくしていれば…がはっ!…ゲホッゲホッ…」
突然何かに吹き飛ばされたように工藤道雄が床に崩れ落ちた。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫…って不知火さん! どうして?」
催眠術は中断され周りの者たちのそれも解けたようだ。
「生憎、私は催眠術に耐性を持ってましてね。」
「くっ、くそ! 私としたことが…」
「工藤道雄、貴様を逮捕する。」
九十九が彼に手錠を掛けようとするが首領がそれを止める。
「何だ?」
「まだだ。まだ掛けるな。」
そこへ外で待機していた紗弥が入ってきた。
「私は…私は、工藤亜希なんです!」
突然の出来事に皆唖然としている。
だが首領だけは何一つ表情を変えなかった。
そう、彼は最初から察していたのだ。
「ふはははは。やはりそういう事か。」
「あの時沙希ちゃんに殺されたはずの亜希です。
でも私はなんとか生き延びました……そして私は思い出しました…あの時は主人が催眠術をかけて私を殺すよう沙希ちゃんを操ったんです。」
「やはり君は亜希だったのか。どこか似ている気がしていたよ。」
工藤道雄はあたかも紗弥の正体が亜希だと知っていたかのように言った。
「私を逮捕するならしてください!」
紗弥は首領にしがみついて離さなかった。
だがその隙に道雄は逃走、他の者たちは彼の後を追う。
「くそっ、離してくれよ…」
しばらくすると彼女は我に帰ったのか首領から離れた。
「ご、こめんなさい。体が勝手に…」
「また催眠術か。タチの悪い野郎だ。」
「……私、怖いんです。確かにあの時は催眠術で操られた状態で沙希ちゃんを刺しましたけど、催眠術が無かったとしても彼女を殺そうとした自分が心の奥底に居るような気がして…」
「これだけは覚えておけ、君は…君は、1人じゃない。私がそばに居る。」
涙目になって悲しい表情を見せている紗弥の涙を拭って首領は彼女を抱き寄せた。
「!…………」
「必ず奴は捕まるさ。」
「私はこっちの道を!」
「じゃあ俺はこっちだ!」
住宅街に出た彼らは固まっていても仕方ないから散らばって道雄を捜すことにした。
だが入り組んだ道の多い住宅街で彼を見つけ出すのは困難を窮めていた。
「私は左に行くわ!」
「俺は右だ!」
「正面は私に任せてください!」
公園に息を潜める道雄。だが見つかるのも時間の問題だった。
声が次第に近づいてくる。
そんな彼の肩を何者かが叩く。
道雄は自らの最後を悟った…つもりだったがその何者かは何もしてこない。
「お迎えに上がりました。」
「だ、誰だ…あんた達は何者だ?」
対照的なスーツ姿の男2人。
1人は紳士的でもう1人は暴力的といったところだろう。
「迎えの者ですよ。」
「そっ…そうか、助かる。」
こうして暗闇の住宅街から道雄は去っていった。


906マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:11:56 ID:9R7jcE.A
挨拶遅れてすいません。
明けましておめでとうございます^^
そして今年もよろしくお願いします。

早速訂正ですが>>742のタイトルは
退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜‏
ではなく
             5 Revenge 〜復讐の連鎖〜‏でした。
なので>>905>>742の続きとなり>>743に続く訳です。

昨日の暴走>>745の続き投下

Last day lost her ③

「…え?」ルーシーが聞き返してくる。
俺には結婚しようなんて言うほど恥をかくものはないと思ったが彼女の為なら何度でも言える。
「結婚しよう。二人で杯を交わすんだ。そして…新年を迎えよう。」
自分でも徐々に声が小さくなるのが分かった。
「はい。」
そして顔が火照ってくる。
ルーシーの顔も既に火照っていた。
夕食の時間になり俺たちは食堂へ向かう。
皆の前でルーシーとは普通に振る舞うのがとてもではないが大変だった。
「あれ、ライアンがいないわ。」
ニーナだ。確かにライアンの姿が見えない。
いやそれだけではなかった。
「私、呼んでくるね。」
ルーシーが席を立つと管理人も姿を見せていないことに気づいた。
なんとなく胸騒ぎを覚えた俺は早く食事にありつきたいという気持ちを抑えてルーシーの後を追う。
廊下で管理人とすれ違った。
しかし何故ルーシーと一緒にいないのか疑問に残る。
ルーシーともすれ違ったはずなのに管理人であろう人間がいない人間を呼びに行くのが普通だろう。
いや、ただ単に面倒だったのかもしれない。
とにかく急ごう。
「ライアン、いるか?」
ノックをしながら呼びかける。
「ダメ、ジェファーソン。逃げて!」
中からルーシーが叫んでいる。
ノブを回すが鍵が掛かっていて開かない。
次第にドアの方へ足音が小刻みに聞こえてくる。
「よせ、クソったれ!」
ライアンの怒鳴り声が聞こえた後に乾いた音が空気を切り裂いた。
そして 小刻みに聞こえていた足音が消えて何かが崩れ落ちる音を聞いた。
「ルーシー!」
俺はすかさずドアに体当たりをした。
だがびくともしない。
すると中へ招き入れるように鍵が開いた。
ノブを握った手が震えている。
少しの間、俺は開けるのを躊躇っていた。
それでもじっとしていられずにドアを開けた。
「よく来たな。これで役者は揃った訳だ。」
正面には銃を握ったライアンが、俺のすぐ横には太股から血を流してうずくまっているルーシーがいる。
ルーシーの太股に自分の着ていたシャツを巻きつけて止血をする。
あっという間に白いシャツは赤一色に染まった。
「ごめん…なさい。」
そう言って彼女は倒れた。
呼吸はしているから気絶しただけだろう。
「何故だライアン。何故彼女を撃った!」
だがライアンは今の質問に答えるつもりは更々なかった。
「なぁジェファーソン。何で俺が今の勤め先に就職したか分かるか?」
突然何を言い出すかと思えばそんなことか。
「分からない。それよりもどうして…」
俺が言い終えないうちにライアンが再び口を開いた。
「復讐だよ。お前には分からないだろう。全てを失った俺の気持ちなんて。」
するとライアンは持っていた拳銃の銃口を気絶しているルーシーに向けた。
こいつ、正気なのか…俺はすぐにルーシーを庇うようにしながらライアンに向かって走った。
「馬鹿め!」
ライアンは俺に自ら近づいてきた。
俺はライアンのこめかみに向けて拳を放つ。
確かに当たったはずなのに何故かライアンではなく俺が宙を舞っていた。
どうやら直後に俺の腹に向けて膝を入れたらしい。
すぐに体の制御を取り戻したがライアンはルーシーの目前に迫っていた。
「ルーシー!」
そしてもう一度乾いた音が空気を切り裂いた。

907マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:16:04 ID:9R7jcE.A
Lastです。
あとは孤独シリーズを25個投下すれば終わるんですがまあやれるだけやってみます。

Last day lost her ④

「死んで良い人間なんていないのに…何故だ!」
俺は遂に感情的になってしまった。
こうなると自分でも制御が効かずに誰にも止められないことぐらい知っている。
「そう、それだ。死んで良い人間なんていない。」
ライアンが何故その言葉を繰り返したのか理解できない。
「ライアン、お前は今殺人を犯した。それでも死んで良い人間なんていないと言い切れるのか?」
「お前にも同じことが言えるぞ、ジェファーソン! 」
ライアンが拳銃を構えてこっちに向かって来た。
反射的に俺は後退っている。
しばらくしてから立ち止まって続けた。
「二年前、俺には彼女がいた。だが付き合い始めて数ヶ月…彼女は銀行強盗に巻き込まれて人質となった。案の定警察の介入で事件は解決した。世間ではな…だが俺の中では終わっちゃいない。あの時強盗を刺激した警官のせいで逆鱗に触れた。強盗は躊躇わずに彼女の頭を撃ち抜いたらしい。あぁ、その警官ってのはあんただよジェファーソン! それにも関わらず警察ときたらその事実を揉み消した!」
俺は二年前の銀行強盗の事件を思い出した。
そうか、あれが元凶だったのか。周りから『あの時の行動は間違っちゃいなかった』だの『正しい行動だ』とか言われ続けた結果、俺はそれを忘れ去っていた。
決して許されることではない。
だからもうこれ以上犠牲者を増やす訳にはいかない。

オースチンが部屋の見取り図を取り出しドアの前と奥の暖炉の側に赤い印をつけた。
「怒鳴り声がしたからこっそり覗いたんだが奥にジェファーソン、ドア付近にライアンがいた。もし配置が変わってないとすれば…」
「よし。良いか、ドアを俺が破る。そしたらジョセフとニーナ、アリスにオースチンで奴を取り押さえてくれ。四人なら逃す心配もないだろう。」
「了解だ、アーク。」
五人は急いでライアンの寝室に向かいドアの前で各自持ち場で待機している。
「行くぞ、おりゃっ!」
アークによって蹴破られたドアを通り越してすぐ前に見えるライアンにジョセフ、ニーナ、アリスが飛びかかるはずだったのか彼らはライアンではなく俺に飛びかかってきた。
その隙にライアンは小窓から外へと逃げ出しオースチンも来た道を戻って逃げていった。

「オースチンの野郎、グルだったのか!」
オースチンを追いかけているアークの声が寝室にまで届く。
「わ、分かった。もう抵抗しないから離してくれ。」
この声を聞く限りではどうやらアークがオースチンを捕まえたようだ。
…いくらなんでも捕まるのが早すぎる。
数分後にオースチンを引っ張りながらアークが戻ってきたが寝室では沈黙が続いている。
隅には頭を撃ち抜かれたルーシーの亡骸が横たわっていた。
「海に沈めてやろう…」
それから六人で別荘の前に見える海に向かった。
俺はルーシーを抱えたまま海中に入っていき程良い深さの場所で手を離した。
アークやアリス、ニーナにジョセフだけでなくオースチンまでもが手を合わせていたのは不思議だったがこれで全てが終わってしまう気がしてならなかった。


俺はテラスで新年を告げる合図と共にグラスを手にしてもう一つ置かれたグラスに乾杯をした。
「約束したからな…」
ポケットの中には正方形の小さな箱が入っている。
「くそっ!」
そう毒づいて俺は八ヶ月分の給料をはたいて買った指輪を海に投げてしまった。
だが指輪なんか屁でもなかった…あいつに比べれば…八つ当たりをして椅子を蹴り飛ばしてみるがいつものように痛みを感じることができなかった。
大きなものを失うことの大きさを思い知らされたよ。
そもそも孤独だった俺に失うものなんて無かった。
でも今は…
その時に俺は背後で物音がしたのに気づいたが振り向くのを躊躇った。
振り向けばこれで本当に最後になってしまう。
でもこの際それも良い、いやその方が良い。
もう選択の余地はない。
俺が振り向くとそこには笑顔のルーシーがいた。
だが次第にその笑顔が崩れていくのが分かる。
気づけばそれはライアンの顔だった。
ライアンは躊躇せずに俺を撃って逃げた。




だが俺はこうして生きている。
左胸ではなく右胸を撃ち抜かれた。
どうして心臓を狙わなかったのかはなんとなく分かる。
彼女が…いや、ルーシーがそうさせたのかもしれない。

908マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:23:02 ID:9R7jcE.A
確かシーズン2のプロローグはかなり前に投下したはずですので1から

〜孤独〜 1 シーズン2
~The town is dead~

隣街に着いてみると悲惨な光景が広がっていた。
そこら中に転がる死体、ゆらゆらとしている生ける屍。
生存者は誰一人として見当たらない。
「トラウマだ…」
「バイオハザードってか…うおっ。」
アーノルドが何かにつまづく。横には皮膚が腐敗している血だらけの男が横たわっていた。アーノルドが立ち上がろうとした瞬間、男が動き出し彼の足を掴んで噛みつく。
それに気付いたレオンがすぐさま振り解こうと駆けつけたが既にアーノルドは屍の群れに囲まれて見えなくなっていた。
「くそ、化け物共め!」
キースがショットガンで屍の群れを吹き飛ばす。
「アーノルド…」
ニコラスがアーノルドがいるであろう場所に走る。
そこには無残な姿のアーノルドがいた。
だが彼もすぐに死して尚も生きる屍と化した。
「何てことだ…」
その場を立ち去ろうとするニコラスの足を掴む屍。
「ニコラス、頭だ! 頭を撃て!」
レオンが叫ぶ。だがニコラスは動かない。
「撃てない…」
かつての仲間を殺すことなど仲間想いの彼には到底出来ることではなかった。
そうしている間にもキースが吹き飛ばした屍の群れがニコラスの側に戻ってきた。
そしてニコラスを囲む。
「おい、ニコラス何をするつもりだ。よせ!」
ニコラスが自らの頭に銃口を向け引き金を引いた。
またしても屍の群れが餌に群がる。
「このままじゃアルファーチームを救出する前に部隊が壊滅しちまう! もうこんな地獄みたいな街にいるのは御免だ。俺は一人で生き延びる!」
エリックが怒鳴りながら去っていく。
「おい、エリック!」
「ほっとけよレオン。中途半端な考えを持った奴がいても足手まといになるだけだろ。いない方が良いんだよああいう奴は。」
「でもさぁ…」
仲間を大切にするレオンはルークの言い分に納得は出来なかった。
誰よりも多く仲間を持ち、誰よりも多く仲間を失ってきた彼はもうこれ以上仲間を失いたくなかったのだ。
その時彼らの正面にあるデパートから銃声がした。
「アルファーチームかもしれない。行ってみよう。」
「俺は入口を死守する。レオンとキースで中を探索してきてくれ。」
「分かった、何かあったら連絡する。」
二人はデパートの中へ入っていった。
「幸いデパートの中には屍はいないようだな。」
「いや、生ける屍はいなくなったと言った方が妥当だろう。銃声がしたって事は奴らがいたのかもしれない。」
二人がエレベーターの前に着くとまたしても銃声が鳴り響いた。
「安心してられないな。二階からだ!」
エレベーターが一階に着いたが二人はそれを無視し、扉が開く前に階段で上へと駆け上がった。
まさか生存者二人がそのエレベーターに乗っていたとは思わずに…

「おい、あれを見ろ!」
デパート二階では警察官数人が生ける屍複数と交戦していた。
「弾を無駄にするな!」
「だ、駄目だ。死なない…」
「何なんだこいつらは!」
「地元警察か、援護する。」
「助かります。所属は?」
「PAAブラボーチームだ。俺は隊長のレオンでこっちが後方支援担当キース。」
自己紹介を手短に済ませてPAAの基本装備であるM4を構える。
「良いか? 奴らは頭が弱点だ。頭を狙え。」
「よし、弾の消費を抑える為に確実に頭を撃ち抜け!」
次々と屍の頭を狙って拳銃の引き金を引く。
警察官が頭を撃ちそびれた屍はキースの獲物となった。
しばらくの戦闘の末、死傷者を出す事なく人間が勝った。
「生き残りの警察官はこれだけか。」
改めてレオンが警察官の数を数えてみると五人しかいなかった。
「ええ、他の警察官は…」
「でも何でこんな所にいるんだ?」
「デパートなら生存者が潜んでるかもしれないですし食料、医療品が揃っているからです。だからここを制圧して拠点を置こうとしてるんですよ。」
無線が入る。
『こちらルーク、至急入口まで。繰り返す、至急入口まで。』
『了解、直ちに向かう。』
ルークから無線が入ったということは何かよっぽどの事があったに違いない。
「今から下に行かなきゃいけないんでね。」
「はい、ありがとうございました。」
だが行く手を阻む刺客が彼らの下に送られてきた。
よりによって階段から来るとは…
「私たちに任せてあなた達は行ってください。」
「悪いな、恩に着る!」

909マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:26:37 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 2 シーズン2
~Death trap Killing box~

「階段が使えなきゃエレベーターだな。」
「ああ、階段の方が早いが仕方ない。お、おいレオン! これを見ろ。」
エレベーターに続く血がキースの視界に入る。
「まさかあの時!」
二人が二階へ上がってくる時に呼んだが結局使わなかったエレベーター、あれに何者かが乗っていたと思われる。
「待てよ…乗っていたのが奴らだとしたら…!! ルークが危ない!」
「頭を冷やせ。ゾンビにボタンを押すなんて知能的な事出来る訳がない。」
「そっか…だよな。」
二人の会話が途切れるとエレベーターが着いた。
しかし二人が乗り込んだ途端にエレベーターは急降下を始めた。
「何だよこれ!」
「やばいな、止まる気配が無い…」
レオンの目にフロアマップが入る。
「おいおい最下層は焼却炉だぞ。」
「よりによって焼却炉とは…このままじゃエレベーターごと俺たち灰になっちまうぜ!?」
「落ち着けキース、幸いエレベーターの扉は閉まってないし最下層は地下五十階だ。それまでに何とか脱出しよう。」
何かが引っ掛かる音がしてエレベーターが止まった。
「今度は何だ?」
「エレベーターが止まったみたいだ、今のうちに脱出しよう。」
二人が降りるとエレベーターは一気に急降下していった。
「……良いタイミングで落ちたな……ここは何階だ?」
二人がいる場所はモニター室。
各階のカメラの映像が流れている。
そのうちの一つのカメラに死体を喰らうゾンビたちが映っていた。
「キース、あれを!」
「警官たちが喰われてる…まさか! さっきの奴らが?」
「もしそうだとすればあれは二階、ルークたちが危ない。生存者が二人いるけど一人はあの血の量からして重傷を負っている可能性があるからな。」
「早く上へ戻ろう!」
薄暗いフロアで上に上がれるものが無いか探す二人。
キースがスイッチを見つけ、それを押すと大型機器運搬用のエレベーターが現れた。
「これで一階まで行けるか分からないが少しでも上に上がれるならマシだ。」
所々錆びているようだがなんとか鈍い音を出しながら上昇していく。
「何か聞こえる…」
ゾンビたちのうめき声が上層から響いてくる。
だが上層から響いていたはずの声が次第に近くなり、エレベーターに振動が加わる。
「何も…見えないよなレオン?」
「ああ、しっかり聞こえるけどな。ゾンビにステルス迷彩か。」
姿無き屍に銃を乱射してみるが血は飛び散らない。
「おっおい、このままじゃ上に着いた時には…どうすんだ?」
いくらステルス迷彩を装着しているからといって完全に姿を消せた訳ではない。
時折見せる輪郭をレオンは見逃さなかった。
床には無数の血溜まりができ、うめき声も無くなった。
上層部の荷物置き場が見えた時、数発の銃声とうめき声が聞こえた。
「お、おい、今の銃声とうめき声は!?」
「恐らくここは一階だ。キース、入口に行ってルークと合流しててくれ。」
「分かった、レオンは!?」
「すぐに行く。」
キースが入口に向かった後、レオンは銃声の下へ向かった。
彼は銃声、うめき声の他にも聞き取っていたものがあったのだ。

910マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:29:56 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 3 シーズン2
~Friend's enemy Supporter's enemy~

レオンはボイスレコーダーと額を撃ち抜かれた女の死体を見つけた。
ボイスレコーダーを再生するとゾンビのうめき声が響く。
「思った通りだ。」
何者かが女に発砲、人間ではなくゾンビを撃ったと思わせるべくボイスレコーダーを使って大音量でうめき声を聞かせ女の悲鳴をかき消したのだ。


「ルーク、無事だったか!」
「あぁ。アルファーチームの生存者を見つけたぞ。傷が酷いがなんとか呼吸をしてるよ。」ペスは呼吸はしていたが目は閉じていた。…寝ているのだ。
「ペス! 応援要請をしたペスか!?」
「そうだ、あの時悲鳴を上げていたのはペスではなく近くのトラックで待機していたライトだったらしい。ゾンビ化したジョンにやられちまったと。」
「ハリーはどうした?」
「ペスとハリーは共に行動をとっていたが途中で奴らに襲撃されてはぐれた。それからは別行動という訳だ。」
「質問ばかりで悪いがあの傷は何だ?」
「それが…ゾンビに負わされた傷じゃないらしい。」
「という事はゾンビ以外にも何かが?」
「きっとそうだ。それを聞こうとしたら寝ちまったよ。…奴らだ!」
階段を使って上から降りてくるゾンビたち。
「あいつらが二階にいるの忘れてた…」
「この野郎! 一体につき一発だ、無駄撃ちするんじゃないぞ。」
ゾンビの対処には既に慣れていた為、苦戦を強いられる事は無かった。
「ペスには悪いが…ここは危険だ。場所を移ろう。」
「分かった、レオンがすぐにここへ来るはずだから任せよう。ペスすまない、軽い手当てで許してくれ。」
キースはペスの傷口に包帯を巻き、ルークと共にペスを置いて外に出た。
しばらくゾンビのうめき声を一人で聞いていなければいけないペスだったがやがてレオンが来た。
「ペス!」
頃合を見計らって目を開けるペス。
「レオン…あいつは…悪魔だ。」
「何を言ってるんだ、落ち着け。」
「俺は…マジだ! あいつが女を撃って…死体を隠すところを見たんだ。あの女は正気を保った人間だった。怪我した俺を…ここに連れてきたのも彼女だ。」
「で、あいつってのは?」
「ブラボーチーム…ルーク…」
「ルークが!? 馬鹿なっ…」
「嘘じゃない、俺は…この目で見た。」
「わ、分かった。さぁ行こうか。」
「あ…あぁ。」
「大丈夫か?」
「この通り…見た目ほど酷くないさ。よし、彼女の遺体から…証拠を。」
「荷物置き場だ。」
二人は荷物置き場に着くと女の死体から弾丸を抜き取り袋に入れた。
「これはPAA仕様のM4の弾丸。やはりルークが…そういえばキースを見なかったか?」
「あいつらは外に行ったよ。中が危険だと判断したらしい。」
「下手したらキースまで殺されちまうぜ!」
「急ごう!」
デパートの外に出ると大きなコンテナが路上に無造作に置かれていた。
その横でキースが倒れている。
「遅かったか…」
「いや、まだ動いている。助けるぞ。」
二人がキースの目の前に着くと背後で銃を突きつけられた。
「気づいたようだな。」
レオンが後ろを振り返るとやはりルークがいた。
「気づくも何も…どうしてだ!?」
「答えは簡単、復讐さ。この街の愚かな警察と愚かな囚人にな!」
「復讐…?」
「俺には妻と子供がいた。だがある日俺が外出中に家に強盗が入り金よりも大事なものを奪っていった。二つの尊い命だ。」
「警察は関係無いだろう。」
「あいつらが強盗を刺激して奴の逆鱗に触れたんだ! これぐらい当然の報いだ。」
「じゃあキースは!? 何か恨みでもあるのか?」
「見せしめの為の道具だ。今から仲間の死を拝めるぞ?」
ルークが倒れているキースに銃口を向け引き金を引いた。
…がそれよりも早くコンテナを触手が突き破りルークを貫く。
だが力尽きる前にもう一度引き金を引いてみせた。

911マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:34:16 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 4 シーズン2
~Last chance~

気絶していたキースが横に転がる。
彼が倒れていた位置に一つ穴が空いた。
「キース、無事か!」
「ああ、お互い無事で何よりだ。ペスも生きていたか。」
「この程度でくたばるかよ。触手野郎を片付けるぞ!」
それは何本もの触手で貫きコンテナを破壊した。
「化け物とのご対面だ。」
コンテナ内から出てきた化け物は胴体と思しきものから触手が出ている木のような植物だ。
「散れ! 散らばるんだ!」
触手は散らばる三人を追うように限りなく伸びる。
躓いたペスの体に触手が巻きつく。
だが軍用ナイフを取り出し触手を切断した。
「触手は意外と脆いぞ。」
追ってくる触手をペスが切断し、本体に向けてキースがM4を乱射するが触手が脆い分本体は頑丈である。
「これじゃ歯が立たないな。レオン、何か策はないか?」
裏手にガソリンスタンドが見える。
「植物には火だ。あのガソリンスタンドにこいつを誘導しろ!」
しかしガソリンスタンドでは既に爆発が起き、火災が起きていた。
「爆発は起こせなくても…こいつは使えるな。ペス、お前は触手を切断するのを止めてくれ。」
「分かった。」
キースが燃え盛るガソリンスタンドに入る。
続いて彼を追って触手が何本もガソリンスタンドに入る。
これがレオンの狙いだった。
「キース、戻ってこい!」
彼が戻ってくると案の定触手も戻ってきた。
どの触手にも火災の火が引火していて徐々に徐々に本体へと燃え移る。
化け物の触手が灰となって落ちていった。
しかし胴体だけはいつまで経っても灰にならない。
「しぶとい野郎だ。今度は何をする気だ?」
残った二本の触手を使ってルークの亡骸を拾い、胴体に取り込んだ。
「栄養補給なら土からにしろよな。」
ルークが取り込まれて膨らんだ部分をペスが撃つが喰らうどころか弾丸までもを取り込んだ。
「駄目だ、吸収されてる。」
何か役に立つものはないかとキースが辺りを見渡すが何もない。
「どうするか…」
その時ルークの落とした無線が鳴った。
「こちら…ハリー…ヘリを見つけたが…ガス欠だ。…良いか、生きてる…奴がいるなら…合図をしろ…これが…最後の…チャンス…だぞ。」
「ハリー…無事だったのか!」
だがこちらの声は相手側に一切聞こえていなかった。
それでもペスは彼の無事を大いに喜んでいた。
「合図しろって言ったって…」
「キース、諦めるのはまだ早いぜ。ルークの倒れてた場所に信号弾がある。」
「よっしゃあ!」
キースが信号弾の下に駆け寄って準備をする最中、レオンは落ちていた資料を目にしていた。
そこには被害を最小限に抑える為に1:00に街を核攻撃すると記されている。
サインの主は司令塔イワン。
「撃ったぜレオン!」
「まずい事になった…1:00に街が核攻撃を受ける。残り十分しかない!」
「ハリー急いでくれ…ペ、ペスはどうした?」
ペスの姿がない。
いるとすればあの化け物の場所だ。
「くたばれ触手野郎!」
いつの間にか手にした火炎放射器で化け物を焼き尽くした。
焼け跡からは取り込まれたルークが出てきた。
「おい、こいつは?」
焼け跡から出てきた死体はルークのものだけではなくもう一人PAA正式採用装備をしている男の死体もあった。
「レオン、こいつは…腹痛のエリックだ。」
不運にも彼らと行動をとらずに逃げようとした結果がこれだ。
エリックの判断は間違っていた。
「残り5分…」
「あの野郎先に逃げちまったんじゃないか?」
「いやそんな事はない。仲間を信じ…」
「信じよう。」
レオンのセリフをペスが奪った。
「良いところ奪いやがって!」
上空からプロペラの回転音がする。
その音は確実に三人に近づいていた。
助かる、そう思ったのも束の間、ヘリは攻撃を受けて墜落した。

912マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:37:51 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 5 シーズン2
~I am human! What Sadorar taught~

「標的を撃墜した。帰投する。」
「ハリー!!」
ヘリを撃墜したステルス機が三人の頭上を過ぎる。
キースが怒りを胸に空に向かってM4を乱射しようとしたがレオンに静止され、ペスが冷たい一言を言う。
「命拾いしたと思って忘れろ。死にたいのか?」
「どうせ死ぬなら変わらない。」
再び彼らの上空でプロペラの回転音が聞こえてきた。
今度こそ彼らに救いの手を差し伸べてくれるはずだ。
だが時間的にもこれが最後、ここで脱出できなければ死んだも同然である。
「おーい、ここだ!」
ヘリが彼らの目の前に降りてくる。
中にはハリーが乗っていた。
「ハリー? ハリーなのか!?」
「ああ俺だよ、待たせたな。お、ペスも無事だったようだな。」
「こんな所でくたばれるかよ!」
キースは死んだと思っていた仲間が生きている事に喜びを隠せない。
表には出さなかったがペスも内心喜んでいた。
「残り三分しかない、乗れ!」
ハリーに促されてペスとキースがヘリに乗り込む。
だがレオンの姿がない。
「レオン、ヘリが来たぞ!」
「まだやり残した事がある。先に脱出しろ!」
キースの言葉に応答したもののレオンの姿は見えない。
「残り二分だ…やむを得ん、キース、ペス、行くぞ。」
「大丈夫だ、俺は死なん。また会おう!」
レオンを置いて飛び立つヘリ。
彼の視線の先には見覚えのある男がマントに身を包んでいる。
男が振り向くと同時に無線機が鳴った。
『イワン、核攻撃ってどういう事だ?』
『ヒッヒッヒ、この回線は我々がジャックしました。』
「お前は…サラザール!」
『久しぶりですね、スコット君。』
『イワンはどうした? 何が目的でこんな事をしてる?』
『司令塔イワンは先程ヘリと一緒に墜ちましたよ。後者の質問には我らがサドラー様に聞いてみると良いです。では、生きてたらまた。』
無線が切れると同時にマントの男が振り向く。
「サドラー…」
「何故ここにいる、とでも言いたいのか。なら答えてやろう。答えは…あれだ!」
サドラーが指差す方向には二度目のバイオハザード時に遭遇したガナードが数え切れないほどいた。
「生きて帰ってきたと思ったらまた世界征服の続きか?」
「それは違う。あれを見るがいい。」
ガナード達が群れを成しているゾンビ達に攻撃を仕掛ける。
「ガナードの方が利口だからそう簡単にはゾンビにはやられないだろう。」
「何が目的なんだ?」
「見ての通りゾンビ撲滅だ。ガナードを有効に活用してな。」
「かつて世界征服を夢見たお前が世界を守る? 馬鹿馬鹿しい。」
「私は過去に犯した自分の過ちに気付いた。だからこうして今度は世界を守る為にガナードを引き連れてこの世に舞い戻ってきた。だがお前は私を許せまい。何人もの仲間の命を奪ったこの私を許せる訳がない。さぁ、殺すなら殺せ。私を殺してもガナードはゾンビと戦い続ける、心配はいらない。」
「これがお前の償い方か。」
サドラーに銃口を向けるレオン。
だが善人となりつつあるサドラーに向けた銃の引き金が引けなかった。
「出来ない…」
「前のお前だったら躊躇うことなく撃っただろうに。お前が行動に出ないのであれば私が動く! どちらかが死にどちらかが生きる。戦場の鉄則だ。」
サドラーの体から触手が出てくる。
その触手がレオンの周りを回って彼の体を締め付けた。
「はははは。」
「何が可笑しい? 窮地に追い詰められて気が触れたか。」
「やはり悪人は悪人だな。そのままずっと過去の罪を引きずっていけ。」
レオンに光が降り注ぎサドラーの視界から姿を消した。
彼はサドラーの背後を取ったがサドラーは動じない。
「やはり貴様はB.O.Wだな。」
「俺をこんな奴らと一緒にするのか!」
「隠す事はない。あれは確か船にtーウイルスが巻かれた時…船の名前はスターライト号と言ったか。あの時レオン、貴様の本物は死んだ。」
「スターライト号…馬鹿な、俺は偽物でもなんでもない。あの船で地獄を見た! 見てみろ、この通り血も赤だ!」
そう言って自分の腕をナイフで切り裂くレオン
。だが傷口から出てきた血は緑だった。
「な、何でだ。俺は、俺は…」
「やはりそうか。貴様はB.O.W。その事実を受け止めろ。だが、たとえB.O.Wであろうとも貴様は立派な意思を持っている。自分が何者であろうと己の道を進め。」
俺が偽物でB.O.W…? 嘘だろ?
でもサドラーが言ってる事は決して間違っちゃいない。
人間と同じ立派な意思を持っている。
そうだ、俺は人間だ!

913マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:41:06 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 6 シーズン2
~For the tomorrow~

「B.O.Wの力を利用しろ。そして…生きるんだ、明日の為に。さあ急げ!」
「サドラー…まさかお前がこんなに変わるとはな。」
「人は時間の流れや環境によって容易く変わってしまうものだ。私も今こうして…くっ、ゾンビだ。行け!」
いつの間にか二人にゾンビが詰め寄っていた。
ガナードの目を盗んで彼らに接近したようだ。
この事からゾンビの頭脳はガナードの頭脳を超えてるという事が証明された。
「見た目で判断するものじゃないな。幸い後方はがら空きだ、こんな奴らは俺が…」
「私に任せて下がっていろ。核攻撃まで残り一分だ。貴様は早く行け!」
だがレオンはそう簡単には引き下がらない。
「サドラー…死ぬつもりか!?」
「私が死ぬ? それは傑作だな。この程度では死なん。」
「でも核攻撃を受けたら…」
「ふん、受けないまでさっ。早く行け!」
「最後まで俺は残る!」
「貴様には明日がある。それを捨てるのか? それにこれは償いだ。勿論こんな事で償いきれるとは思っていないが…貴様を助ける義務もある。こうして今の私があるのはレオン、貴様のおかげだ。この行動を無駄にしないでもらいたい。」
「……分かった。死ぬなよ…」
レオンは振り向かずに走り出した。
隣の街を目指してひたすら走った。
ただただ走った。
しばらく走って空を見上げると核ミサイルが上空を飛んでいた。
それでも彼は走った。
走りつづけた。
「レオン、乗れ!」
レオンが街へと続く橋に着いた時、彼の前にはジープに乗って待機している男がいた。
「ルーク! どうして…」
「…どうして女を殺したかって? ゾンビ化が始まっていたんだ。確かに女はペスを助けた。それからあのデパートに避難していたらしいがその時に…」
「じゃあどうしてキースを殺そうとした!?」
銃口をルークに向けて引き金を引こうとするが思いとどまって銃を下ろした。
「あの時の俺はどうかしていた。最近何が何だか分からなくなるんだ。」
「……(まさかあの時!)」
「信じてもらえるとは思っちゃいないさ。でも時間が無い。さぁ、乗れ!」
「ああ。」
ルークがアクセルを踏み込むとジープは急発進した。
街から遠ざかる二人。
街へと近づく核ミサイル。
「街が見えてきた、橋をもうすぐ渡りきれるぞ。渡りきればこっちのものだ!」
「駄目だ、間に合わない。核の爆撃に巻き込まれる…」
「飛ばせ! まだ可能性はある!」
背後で核ミサイルが着弾した。
それによって街は所々で爆発を起こし、橋に向かって爆風と熱風を送り込む。
勢い良く送り込まれた爆風によってジープは吹き飛ばされた。




『目を覚ませ、こんな所でくたばるんじゃねぇよ!』
遠くから声が聞こえる。
そうだ、まだ希望は残されている。俺は…生きるんだ!

レオンが意識を取り戻すと目の前にはジープがひっくり返っていた。
どうやら彼は車外に放り出されたらしい。
だがルークが見当たらない。
「ルーク、何処だ?」
反応は無い。
だが微かにジープの側から声が聞こえたのをレオンは見逃さなかった。
「中にいるのか!?」
「ぁ…あぁ。早く…逃げろ。第二波…の核攻…撃がくる…」
その言葉を無視してジープを持ち上げようとするレオン。
だがB.O.Wの力を利用してもそれは不可能だった。
「俺も…B.O.W…だ。今まさにこの…体は…変化…しようと…している。そうなったら…見える…もの全てを…攻撃しちまう…レオン、お前も…例外…じゃない。」
どうやらルークはレオンがB.O.Wであるという事を知っていたようだ。
「どうしてその事を?」
「お前を…創り出したのは…俺と…イワンだ。俺も…イワンに創り出された…けどな。醜い姿を…見られたくないんだ、早く…行け…」
「くそっ、すまねぇ…」
彼が橋を渡り終えた時、再び核ミサイルが着弾した。
その衝撃で橋は大破、崩壊。
ジープは下へと落ちていった。

914マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/01(火) 13:44:59 ID:9R7jcE.A
これを最後に一時休戦。
暴走が完全に終わり次第、感想に手を付けていこうと思いますので・・・


〜孤独〜 Epilogue シーズン2
~New friends New PAA~

「レオンの奴、脱出できたのかよ…」
上空から未だに爆発を起こしている街を眺めながらキースが言う。
「あれほどの悪運の持ち主はそうは居ない。きっと生きているさ。」
ペスは根拠は無いが彼が生きていると確信していた。
「そう願っているけどな…」


「はぁ、はぁ…どうやら逃げ切れたようだ。」
壊れた橋を見下ろすレオン。
そこにはジープはおろか今頃は化け物と化しているルークの姿さえ見当たらなかった。
「スコット君、生きていましたか。」
レオンは顔を見なくても特徴的な喋り方で相手を掴んだ。声の主は…サラザールだ。
「こんな所でくたばってたまるかよ。そうだ、お前に聞きたい事がある。」
「何でしょう。」
「イワンがヘリと一緒に墜ちたと言っていたが何故司令塔の彼がこんな所まで?」
「なるほど、そんな事ですか。今回の事件、ゾンビの発生は彼の仕業です。」
「何だと!?」
「彼の狙いはPAAの壊滅。あの街にウイルスを流し込みゾンビを発生させ、そしてPAAを出動させました。」
「何の為に壊滅させようとしたんだ…」
「それは不明です。二度も修羅場を潜り抜けてきたスコット君なら生きて帰ると確信した司令塔イワンは逃がすまいとヘリで街を爆撃し、PAAを壊滅する事を決意。しかし何者かに撃ち落とされました。」「その何者かってのも…」
「ええ、不明です。用はこれだけのようですね。ではまた生きていたら会いましょう。あ、あと彼は自分が死んだ時の事を想定して何かしら保険をかけているはずです。」
サラザールはその場で煙に包まれて消えた。
「何だってんだ! 訳が分からねぇ…」
頭上をヘリが過ぎる。
きっとキースとペスが乗ってるに違いないそれは正面のビルのヘリポートに着陸した。
レオンはすぐさまビルに入り屋上へ駆け上がった。
「レオン、無事だったか!」
「悪運の強さには驚いたよ…」
ペスは少し呆れ顔だ。
キースは勿論生きていた仲間を前に喜びを隠せていないが…
「今回の事件で大きな犠牲を払っちまった…くそっ!」
「そうだったな。ライトやニコラス、それにアーノルド。」
「ジョンやエリックもそうだ…」
口々に数時間前まで仲間であった犠牲者の名を挙げる二人。
それにレオンが一人付け足した。
「ルークも…だ。」
「何を馬鹿な…奴は俺を!」
「俺、ルークに助けられたんだ。あの後ジープを用意していて脱出を手伝ってくれた。」
「じゃあどうしてあんな事を?」
「あいつB.O.Wなんだって…自分でもよく分からなくなるんだとか。馬鹿馬鹿しいよな。仲間なんだから相談してくれれば良かったのに…」
「ルークらしいな。」
「あの野郎…」


それから一年の月日が流れた。
彼ら所属のPAAは健在、元の生き残りメンバーである隊長レオン、後方支援担当キース、前衛担当ペスの他にも志願してきた者が五人、隊員となった。
新たな司令塔のレイ、副隊長ジャック、後衛担当アレックス、同じく後衛担当アイ、前衛担当ユイ。
彼らが入隊して数日後、とある有名な会社がPAA買収に名乗りを挙げた。
勿論断る理由も無く快く了承した…はずだったがここから再び彼らが破滅への道を歩む事になるとは知る由も無かった。

915リードオンリー:2008/01/01(火) 14:19:15 ID:jcAPWSg6
  「Good Night,Lady」

          5

 翌朝、オフィスでコーヒーを飲みながら鼻歌を歌っていると、アタッシュケースを持ったラッセル・ローランダーが気難しい顔をして入って来た。
「久しぶりだな、レオン」
 私は椅子に座るように促した。ラッセルは首を振った。
「今日はどういった用件で?まさか、またFBIに戻れと言いに来たんじゃないでしょうな?」
「是非、そうしたいところだがお前のことだから断るんだろうな」
 ラッセルがアタッシュケースから一枚の写真を取り出した。
「この顔に見覚えは?」
 写真を見た瞬間、私は驚いた。シャーリー・スコットが写真の中から微笑んでいた。
「こいつは我々が追っている十人の最重要指名手配犯の一人、ソニイ・スチュアートの愛人だ」
 ラッセルがもう一枚の写真を取り出した。私とシャーリーが話している写真だった。
「お前は昨日、こいつと何を話した?」
 私は話した。ナタリーを探して欲しいと言われたこと。それを断ったこと。トミーがジュディと名乗るナタリーを連れて来たこと。そして彼女を親の元に帰した事。さすがに国税局を名乗って住所を調べたことは言わなかった。
 私が全てを話し終えるとラッセルは溜息をついた。
「一体、どうなってるんだ?愛人は名前を変えてお前に近づき、見つかった女は記憶喪失になっている。それに何故ジュディ・ローリングではなく、ナタリー・スコットの名で探させようとしたんだ?」
「ちょっと待って下さい。こいつの名前はシャーリー・スコットではないんですか?」
「何とも言えない。こいつは我々が確認しているだけでも十以上の名前を使い分けている。狡賢い女だ」
 私は後ろを向き、外の景色を眺めた。高層ビル群が朝日に照らされて輝いている。ビジネスマン達が職場に向かって急いでいる。黒いフォードが止まっている。私はラッセルの話を考えていた。
「できればジュディ・ローリングの住所を教えて欲しい」
 ラッセルが言った。
「あなたは私が教えなかったら部下をオフィスの下に張り込ませ、私が彼女の元に行くのを待つ」
 長い沈黙だった。我々はお互いが何を考えているか判っているし、それを実行に移すのも判っていた。
「あなたに彼女の住所を教えるのは構わない。だが、これは私の事件でもある」
「つまり、一緒に行動したいと?」
「ええ」窓の外を見ながら私は言った。
 ラッセルが考え込んでいるのが分かった。FBIが私立探偵と行動を共にすると分かったら、マスコミは騒ぎ立てるだろう。だが、向こうから協力したいと言ってきたら?
「分かった」
「では、行きましょう。あなたの黒いフォードに乗って」
 私は上着を着ると、ラッセルと一緒にオフィスを出て、鍵を閉めた。

916inazuma400@フラルモードと疲れ果てた ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 14:49:31 ID:aXgibGwA
ふぅおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
疲れ果てたぜええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

はい、どうも
フラルの狂気っぷりにハマった400です。
個人的にはレオスダードもお気に入りです。冷酷にみえてそうじゃない、と
実は冷酷なキャラってけっこう好きなんですよ
戦艦不知火さんの作品に如月さんが出た時にふと思いつきましたが
次回作にもし如月さんが出るとしたら敵に対してもっと冷酷にしたいです。
でも、不知火さんが書く如月さんも好きなんだよなぁ・・・
なにはともあれ
改めまして暴走お疲れ様です。

●悪夢
もう、感想なんてそっちのけで読んでしまいました。
お陰で首が痛いです。寝ながらPCするからですね。
今回の話は展開が読めるところもありましたが、やはり全体的に展開が読めませんね
そこがこの作品の良い所です。展開が読者にわからないってところで次の展開がとても楽しみになりますからね
フラルが前と違ってかなり目立ってますね。
特に残虐性という部分がとても気に入りました。
ちなみに私もいたぶって倒すのは好きです。いえ、現実ではないですけど・・・
はい、ゲームでよくわざといたぶります。よく友人に「可哀想だろw」と言われます。すいません話がそれましたね
かんなづきとsssさんの関係も好きになりました。ぬっへほー!ぬっへほー!
かんなづきが居る所にぬっへほあり!ってぐらいこの組み合わせが好きです。はい、皆様も一緒!ぬっへほ!ぬっへほ!ぬっ(ゲシッ
雪風ちゃんなんても良かったですね。
残念な方向に進んでしまいましたが、どんな展開になるかが、これまた楽しみです。
AWDと言えば牛若丸でしょうか、侍の風貌ってのが気に入りました。
ちなみに、作品中のドロツプさんの発言に「(さっきあんなにダイエットのことで恥ずかしがってたのに何でこういう部分だけ無頓着なのよ! 全く雪ちゃんを作った人ったら!!)」
ってのがありますね?そこで私は感じました。
「さすがだぜ400!」
「おう。まかせろよ兄弟」 グワシッ!
と・・・悪夢でもこれを忘れないってところがさすが私が基になっただけありますね。え、違う?…すいません
私が作ったなら間違いなくお胸はぺたんこですね。(設定画もそうでしたし)そんなに見たいか少年達よ!ぬふふf(氷の刃

ちなみに私が一番好きなキャラはAWDシリーズですね。AWDの皆さん大好きです。
二番目には霧雨達
こちらも全員好きです。
苗字が某黒白魔法使いと同じなのはまさかry

では、このあたりで感想を終了します。
短くてすんません。もう、いっぱいあって書ききれないです。
とてもこれだけで伝わるとはおもえませんけど、よろしくです。

●トレーネ・ヒンメル
いったい空からきた敵とは?
そして、これからは?
どんどん気になります

●堕天使の館 第十四話 断片
やはりヴァンの過去になにかが…?
聖水で殴った400ナイス!
読者サービスナイス!(殴
ソフォーに寝かせるところで間違いなく内心喜んでる400君
「いえーい!やったぜー!」とか考えてたり・・・しないか。
そういえば金髪さんが気になりますね

●退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜‏
なるほど、私の推理は間違ってなかった・・・
でも、一つわからないことは感情ですね。彼らの感情は本当びっくりですね。
首領刑事が男だー!
あれ?最後の道夫は

●Last day lost her ③
食事かとおもったらライアン
ライアン!なにをしてるんだ!?ライアン!ライフン!?ライアアァァァァァァン!!
こんなところで死ぬなんて悲しすぎる
こんなBADが・・・

●Last day lost her ④
ライアンは結局どうなってしまったんだろうか?
それにしても考えさせられる作品ですなぁ
愛する人への・・・ってところかな


とりあいず感想はここまでです。ちょっと疲れちゃいました

917リードオンリー:2008/01/01(火) 15:45:05 ID:CSCX5o7U
  「Good Night,Lady」

          6

「お前の話はよく分かったよ」スタンフォードが言った。
 部屋の中はニューヨーク市警察の殺人課の連中でいっぱいだった。鑑識係、写真係、刑事数名。捜査の指揮を取っているのはエドワード・スタンフォード警部だった。
「お前のユニークな話で俺達の捜査は進展しそうだ。全くついている」
「礼はいらないよ」私が言った。
 スタンフォードとは昔からの知り合いだった。まだ私がFBIで勤めていた頃に、よくバーに行っては酒を飲み、情報交換をしたものだ。
「それにFBIの現役捜査官まで。全くついているな」スタンフォードがラッセルに向き直って言った。ラッセルは無視した。
 元々、FBIと警察は仲が良くない。警察の手柄をFBIが持っていってしまうからだ。そういう意味では私は幸運だった。
「被害者はピーター・ローリングとリンダ・ローリング。二人とも眉間に一発ずつ。銃声を聞いた者はいない」
「ジュディは?」ラッセルが言った。
「行方不明だ。今探している最中だ」
「不味いな」私が言った。
 スタンフォードがお手上げと言わんばかりに首を竦めて言った。
「とりあえず偽名好きの女を追ってみるよ」
 スタンフォードが帰ってもいいと言ったとき、辺りは薄暗くなっていた。ラッセルはそのまま現場に残った。今日は金を持っていたのでタクシーでオフィスの近くにあるバーに行った。
 ドアには<閉店>の札が掛かっていたが、私は構わずにドアを開けた。
 中に入ると、ジャズの心地よい響きが全身を包んだ。店内にはバーテンダーが一人グラスを拭いている以外、誰も居なかった。私はほぼ「指定席」になっているバーテンダーの目の前に座った。
「だいぶ疲れているな。レオン」
 軽いアイルランド訛りがあるバーテンダーはにっこり笑うと、グラスを差し出した。ドライな酒に、ウェットのビターズを一滴たらす・・・こんな日のグラスにはそんな液体がよく似合っていた。
「またあんたの力を借りたい」私が言った。
 バーテンダーが頷いた。
「何が欲しい?」
「シャーリー・スコットという女と、ソニイ・スチュアートという男の情報」
「また厄介なことに首を突っ込んだな。ソニイ・スチュアートと言えばテン・モスト・ウォンテッド(十人の最重要指名手配犯)の一人じゃないか」
「ああ」
 バーテンダーが苦笑した。彼は元々マンハッタン島を支配する組織を束ねていたが、三年前に引退し、今ではバーテンダーとして暮らしている。しかし、彼の影響力は未だ健在で、多くの情報が彼の元に集まってくる。
「いいだろう。二、三日待ってくれ。携帯の番号は変わってないな?」
「ああ」
 私は殆ど空になったグラスの横に札を置いた。
「金は別にいい。俺は未だに成金だからな」
「ありがとう、首領(ドン)」
「気にするな、旦那(マック)」
 ドンとマック。それが我々の呼び名で、これは彼がギャングの首領だった頃から続いていた。

918黒いミミズ:2008/01/01(火) 17:40:19 ID:ktMytQp2
生存報告?

明日から四日まで、仙台の方に行ってきます。
帰ってくる頃には次スレが立っているでしょうね。
はい。まあ、そういう事です。

919伸びる人 ◆dJw8x6y5.M:2008/01/01(火) 19:57:12 ID:wxx7QxOc
帰ってきた伸び、参上っ!
はい、一人称が変わってきた伸びです
そして、ロリコンになってきた伸びです(事実
では、感想行くか

悪夢
改めて暴走お疲れ様です、一気に読んで、首が痛い・・・サロンパス貼っとこ
レオスダードが極めてツンデレでございましたね(笑
そしてロマナですね、気に入っています(キャラが
勝手に脳内でキャラが出来てしまった・・・
フラルがはっちゃけてますね、このまま自害なんて事はn(斬
すいません、失言でした

退屈な少年の夏休み 最終章 6 Escape〜真夜中の逃亡〜‏
生憎が読めなかったものです(あいにくって読むんですね
ここに火サス的なものを入れるのなら最後にg(以下略
確かに、幼き頃の鬼ごっこで、入り組んでる所に隠れて、誰にも気づいてくれなかったな〜

今日はここまでご勘弁を
明日続きは書きます
感想終わったらなんか書くか・・・

920inazuma400@1000円くれたら記念に作品書くよ(死ね ◆at.MiVw4hk:2008/01/01(火) 22:53:11 ID:???
はい、どうも、新しいブログが出来た400です。
え?もう持ってたじゃないかって?
機能の問題で変更したんですよ。
http://rerorerorero.blog18.fc2.com/
皆様、よろしくお願いします!
ついでに宣伝…
http://japan01.net/yuuki/

え?名前?
決まってるじゃない。ピンチなんよ
いっぱいいたらもっと安くするかも!
そうだ、記念作品だぁぁぁぁ(ザクッザクッザクッザクッ

●~The town is dead~
個人的にはキースが好きです。
キース最高!。キース!キース!キース!。えっと、左腕をうっ、て吊り上げた時にキー。で、下げた時にス。行くよ?キース!キーry(殴
脇役としては警官が好きですね。
一体誰が死んで誰が生き残るのでしょうか

●~Death trap Killing box~
ステルス迷彩装備のゾンビとはまた厄介ですね
しかし、レオンなら心配ないはず
キースも気になりますがレオンが行った方向はいったいなにがあるのでしょうか?
音が混じってるとは、一体…

●~Friend's enemy Supporter's enemy~
わーい!キース生きてた!
ペスの火による勇敢な行動が何故か心に残りました。
でも、脱出手段が…

●~I am human! What Sadorar taught~
あそこでサドラーが出ることには吃驚しました。
なんか雰囲気的にダークヒーローですね
そして、最後は…


うー、気力が足りない
また出直してきます

921陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/02(水) 01:56:02 ID:pSKI7GFQ
暴走が終わりまして・・・
あぁ・・・一気に開放した気分でございます・・・
そして「悪夢」は次の暴走で第一部終了です。
なんといいますでしょうか・・・台詞ばかりの小説でレベル低い・・・でしょうか??
そこは妄想力でカバーd(殴)

た、たくさんの熱意のこもったご感想ありがとうございます!
実を言いますと今回「ちょっとふざけすぎたかも・・・」って思いまして正直心配でした・・・

よし! 俺のターンッ!

えぇと、暴走への感想は断片的に私が思った箇所を書きたいと思います。
あ、私の感想はいつもリアルタイムなんです。え・・・どうでもいい?
すいませんでした・・・

●気ちがいさん
キタァァ!! そしてまだ暴走中とですか!?

バイオハザード4 Another story
おぉ! あの後の話ですね!! 私でも英語の意味がわかりましt(殴)

「俺は…どうすれば?」
「ここは私に任せて君は行ってこい。」
↑社長やるじゃないですか、でもストレスの種にここまで貸しが出来ると何か変な感じですね・・・(汗)
それにしても何というタイミング・・・偶然・・・なんでしょうか??

・・・そしてここまで読みましてアザーストーリーじゃなくて アナザーストーリーだということに気づく私・・・(汗)
・・・って、ヤバイです・・・マイクさん、あなたとあなたのヘリはこの先ガナードの放ったロケットラン(以下略)

『やっと来たか。』
「遅くなってすまん、援護する。」
↑あぁ・・・懐かしい台詞です・・・バイオハザード4やりたくなってきました。
ひさびさにやるとすごく腕が落ちているんだろうなぁ・・・

あ、マイクが死にました・・・え、死んでいません?

一時間前に飛び立ったヘリは崖の下に墜落しており、今もまだ火を噴いている。
↑これを読んだ瞬間「あぁやばい!早くバルブ持ってきて日を鎮火しなくては!」
と小学校時代にお試しゲームコーナーでやったバイオハザード2を思い出した私でした・・・(汗)

I'll be back. 
You'll be able to meet soon.
↑あぁぁぁぁぁ!! 意味がわからなぁぁぁぁぁぁぁい!! (泣)
マイクさん、私英語はもう3年近くやっておりませんので今度からは私でもわかるように日本語で書いてくださいな(殴)

えぇと・・・私は戻りたい、ん? 私は戻ると思う? どっち?? 多分後者だと思いますが
あなたは少し待つことを望むことが出来る・・・いや、これじゃ意味がわからない!
あなたは少しまっていてくれ、・・・willって何でしたっけ? えぇとbe able to は can の別の・・・
あれ違う?? ぇぇと・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(調べること10分)

あ、soonは「もうすぐに、すぐに」って意味で・・・って事は
もうすぐ会えるだろう! ってことですか!!? 間違っていたらどうしよう・・・(汗)

↑の意味でしたらマイクさんは生きていたことになりますね。
社長の青ざめた顔も気になりますね・・・これで終わりならば不思議な終わり方ですが
またここから物語が始まりような気もします。

922陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/02(水) 01:57:08 ID:pSKI7GFQ
気ちがいさんへの感想の続きです。

退屈な少年の夏休み シリーズ
「不知火さんじゃないですか、もしかしてサイレン?」
↑いえ、サイレンが鳴りましたら家の中にはいってないと駄(以下粉砕!)
サイレンというのは随分古いですね。空襲でも来たんでしょうか??

「クソ野郎が、は な せ! 不知火さん、早く行ってください!」
↑HA★NA★SE★! (蹴)
気ちがいさんも実は意識してました? (笑)

「……嘘ですよね?」
↑な、なに・・・沙希さんが・・・
沙希さんが殺害されたですとっ!?
急展開にびっくりです・・・!

そこには遺体である工藤沙希に赤い液体をかけている丸眼鏡でシルクハットを被った金髪の男がいた。
↑ぶっ・・・すいません、深刻な時ですのに・・・
ただ私の中でシルクハットと言いますとどうしても吹いてしまうんです・・・
それにしても、どうしてシルクハットかぶった男の人はこう変人が多いんでしょうか??
・・・タキシード仮めn(以下略)

凶器にも彼女の衣服にも部屋をいくら調べようと血痕は見つからなかった。
↑えぇ・・・心臓刺されたら普通は出血しますよ!!
それ以前にナイフが突き立っているって・・・(汗)
謎ですね・・・

全ての記憶を失った憎しみを込めて造られた緑髪の人形が豪邸を徘徊する・・・
↑最後のこれは何なんですかー!!
それにしても沙希さんが双子だったとは・・・
そしてこれはひょっとして推理小説!??
ならば私の馬鹿な頭とトンチで犯人を暴き出してやる!(駄目だこりゃ)

「双子だなんて聞いてないぞ。何で早く教えてくれなかったんだ!」
↑ちょっと笑いました、
看護婦が「おめでとうございます。元気な双子の女の子ですよ。」っていってるのに(笑)
そういえば・・・
王「おう!やったぁぁぁ! 王女が玉子を産んだぞぉぉぉぉ!!」
王女「王様、玉子ではありません、王子です」
王「何を言っている! タダの誤変換だ! おぉぉ!! 我が子よ!」
のようなネタが手塚治虫の漫画でありましたね。

「そうね、沙希に亜希…」
↑先に秋! 何という誤変換(殴)蹴)刺)撃)打)破)砕)壊)殺)!

この男が催眠術師で忘却術を悪用した計画殺人だったという事を…
↑な、こいつが犯人ですか!!
う・・・私の頭を使うまでもなかったですか・・・(汗)
生かすか殺すかは回りの判断ではなくその本人に決めさせた方がいいと私は思います。
本人が「もう、苦しいから死にたい!」又は「残った人生を精一杯過ごしたい」など人理由はそれぞれだと思います。
私は・・・
死ぬ前に一度でいいから戦艦(以下粉砕!)

「まあ仲良くして頂戴。よろしくぅ!」
↑おぉ・・元気ですね。

日記
↑亜希が生きてたのですか!?
そして
亜希→沙希→父ちゃん と憎しみの連鎖は続いて悲劇を生んだんですね・・・
なんにしても父ちゃんが悪い!!

気ちがいは帰って寝たかったのか少し悩んだが結局ついて行くことにした。
↑すいません、気ちがいさん・・・

「やはりあなたでしたか…」
こ の 日 以 来 気 ち が い の 姿 を 見 た 者 は い な い
↑うわぁぁぁ・・・私の一言で気ちがいさんが犠牲に・・・
本当に申し訳ありません! いや、いくら誤ってもすみまない出来事です・・

・・・謎ですね・・・全く謎です・・・
・・・いえ、しょうもないトンチならばものすごく思いついて(殴)

>>905 に続きが・・・

「生憎、私は催眠術に耐性を持ってましてね。」
↑なにぃぃ!!!
・・・いえ、私一回催眠術を経験したんですが「すごく弱いですね」と言われたことが(ザクッ)

「私は…私は、工藤亜希なんです!」
↑な、なんだってぇぇぇ!!? 

うぉ最後!!

正直すごく面白かったです(笑)
最初から中間は謎だらけでしたが最後のほうどんでんがえしばかりすごかったです。
特に最後の父ちゃんの終わり方はよかったです!
なるほど・・・おもしろい系にはこういう手段もあるのですか・・・参考になりました。

あと、沙希さんは死んでしまいましたが「悪夢」の方で第一部か終了し、AWDたちの日常、第二部の方で活躍予定です(笑)

923陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/02(水) 01:57:48 ID:pSKI7GFQ
●リードオンリーさん
「Good Night,Lady」 3、4、5

「パラノイアはあくまで体系立った妄想を抱く精神病のことで、妄想の主体は恋愛・嫉妬・心気・迫害・暴力・恐怖などで・・・」
↑あ、すいません、これはひょっとして私がパラノイアの意味がわからない、とリードオンリーさんの感想に書いたのを見て書いたのですか・・・?
もしそうでしたら・・・すいません・・・そして、ありがとうございます。

「どうしてもとおっしゃるならありがたく頂きますが、それはお嬢さんが元通りになってからです。彼女が記憶を取り戻し、にっこり笑うようになったら、その写真をオフィスに送って下さい。それが我々の望む報酬なんです」
↑うまいです! 最後の「それが私達の望む・・・報酬なんです」がとても気に入りました!

「シャーリーはどうしてジュディのことを妹と言ったんだ?」
↑あ、そういえばおかしいですね・・・
「では、もう一つ。お嬢さんの他にお子さんは?」
「いいえ」
こういってますしね・・・あの女性が怪しくなってきましたね・・・

「何とも言えない。こいつは我々が確認しているだけでも十以上の名前を使い分けている。狡賢い女だ」
↑危険ですね・・・私、20年生きてきて女性とは関わって全くいいことがありませんが
これは危険ですよ・・・絶対に・・・

レオンってそういう意味では結構かわいそう(?)なんですね・・
他にも何か危険なエイダやうるさくてお荷物なアシュリー等・・・

「とりあえず偽名好きの女を追ってみるよ」
↑私もそちらに興味をそそられます。
・・・あ、変な意味ではありませんよ!

バーテンダーの男
↑いいですねぇ〜、このような昔からの知り合いで・・・で、気前がよい方も好きです。

なるほど、まだその危険な女に対して始まったばかり、というところですね・・・
そしてその危険な女性が記憶喪失だった女性とどう関わっていたのかなど全てが謎ですね・・・
これは大事件の予感です・・・

●GOTHさん
スクラッチ・ファントム
「脱出しようとしていた俺達を待っていたのは――」
↑な、なにぃぃーー!! い、いったいどうしたんですか!!?

ファントムオブスカイ
ハンクはそのままナイフを滅茶苦茶に動かした。
↑いて、いて、いて、いてぇぇぇぇ、いたそぉぉーーー・・・
そして、ハンクは何故に出てきたのですか!!?

「死んだらぶっ殺すぞ!!冗談抜きでぶっ殺すぞ!!!」
「お前……矛盾……してる…ぞ……?」
↑良い台詞です・・・お互いに友情を感じます・・・

「今にでも死にそうだって言ってるけど、何だかんだで無事らしい」
↑あれで無事だったのですか!!? 信じられません・・・
さすがバイオクオリティ(殴)

あぁ! これは誰かが話していたのですか!! 映画タイタニックのあのおばあちゃんと一緒ですね
(タイタニック知りませんでしたらすいません・・・)
なるほど・・・そういう手段もありますね・・・

そして『第二次朝鮮戦争』につづくのですね。

924陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/02(水) 01:58:23 ID:pSKI7GFQ
●ゴーヤが怖い人さん
BioHazard~The past tragedy~
Baron Part2

この話は確かゾンビにかまれた仲間のところに向かう途中のものでしたね。
ってヤバイ! その仲間もついにゾンビかしました!!
そしてかばって噛み付かれましたら・・・

BioHazard~The past tragedy~
Baron Part last

おぉ、その人がボクシングをやっていたのは幸いでしたね!
助かった、助かった・・・

Resry Baron`s story the END
To be continued.....
↑あぁああぁぁぁ・・・また英語(泣)
でもなんとなくわかります。Baronと言う人の話はここで終わりました、しかしまだ続く
っていう意味ですよね! (←自信満々!)
違ってたらどうしよう・・・(汗)

この先は・・・その逃げ延びた兵達の話の続きでしょうか??
それにしてもなんという最期でしょう・・・
ちょっとうらやましい・・・って思ってしまいました・・・

●セレナードさん
お久しぶりです!
漆黒 脅威の悪夢2
あの、お話ですね。
えぇと・・すいません・・・どんなお話でしたっけ・・・
あらすじ等書いてもらえると嬉しいです。

うおぉぉ!Gonさんすごい!!
皆片付いて車で戻っていきますね。
さて、この後どうなるのでしょう??

あと、可能ならばあらすじの方をお願いします・・・(汗)

925陽炎型駆逐艦不知火 ◆enEr6ao5jE:2008/01/02(水) 01:59:39 ID:pSKI7GFQ
感想だけで返信数5って・・・

●偽りの初心者さん
うぉぉ!偽りの初心者さんの作品!!
懐かしいです。
年末小劇場『終末へのお誘い 前編』

読んだ瞬間ルイスはすぐにわかりましたが他はわかりませんでした・・・(汗)
アシュリーと言うのもよくよく考えたら台詞の雰囲気でわかったかもしれません。

レ「『バイオハザードUCについて』にしたいと思います!!」
↑アンブレラクロニクル、の略でしょうか??
名前だけでしたら知っています。

偽「(おいおい、何でレナモード?)」
↑レ、レナモード・・・? なんでしょうか??
また新しい現在語でしょうか・・・(汗)
レナモードの服って何でしょう・・・こういう時はyahoo辞書で・・・!

・・・ない・・・やっぱり現代語ですね・・・(汗)
参ったなぁ・・・

ア「それは言わない約束だよ・・・一撃で叩き割ってあげるね・・・ヒョォォォ!!」
↑あ、このアシュリーとフラルはいい仲になりそu(殴)

俺はここに来て初めて、タイトルの意味を理解した・・・・・。
↑改めてタイトルを確認しましたら吹いてしまいました(笑)

レオンはアシュリーと一緒に新年を明かしたのですね。
タイトルが縁起が悪い方向の“終末”良かったですね(笑)
「悪夢」も最後に
不知火「・・・という、夢を見たんですよぉ!!」
で終わったら(殴)

・・・私ですが新年を明かす時はまだ働いていたと思います。
そして気がついたら新年でした・・・いろんな意味でどうでもいいですね・・・(汗)

●黒いミミズさん
 堕天使の館 第十四話 断片

おぉinazuma400さんが危機一髪で!!
おぉ助かった! 殺されずにすみました・・・
しかし、また新たな謎が生まれましたね・・・
その記憶ですが・・・いったい何なのでしょう・・・?



あ、あぁ・・・も、もう気力が・・・(課題もやらずと皆さんの作品を読んで5時間経過・・・)
inazuma400さんの「時計の針」
気ちがいさんの「Last day lost her」「〜孤独〜 Epilogue シーズン2」
そして>>900以降の私への感想の返信は別の日に書きます・・・

それでは・・

926inazuma400@1000円くれたら記念に作品書くよ(死ね ◆at.MiVw4hk:2008/01/02(水) 02:30:29 ID:???
いかん…腰が痛い…
私もガタが来たのでしょうか?
それより感想だ。感想。
自分の考えたことをまとめるのもこれまた大事

●~For the tomorrow~
サドラー…本当いいやつですね。
ルーク生きてたんですね。はじめは悪いやつかと…
それにしてもイワン…どんな人間なのでしょうか?

●~New friends New PAA~
最後の終わり方に感動しました。が、今度はシーズン2ですね
新たな兵を加え、いったいどんなストーリーが展開されるのでしょうか?
今度は有名な会社がキーですね

●「Good Night,Lady」5
おお、ここから本番ですかね
ん〜、あの女とは一体何者…
謎は深まって行きますね。むしろ深まるものですね

● 「Good Night,Lady」6
殺人課の人間ってことはやはり殺人か何かを犯したのでしょうか
もう、私の頭では限界です…。
謎解きまで懸命に頭を捻って考えます。むー

●伸びる人さん
あ、お久しぶりかな
色々とお疲れ様です。
ロリコンに目覚めたとな?
恥じることはない!今すぐ引き返せぇぇぇーっ!!(笑)

927マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 13:39:01 ID:9R7jcE.A
掟破りの感想開始

>8wさん

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (29)友との決着〜

<考えれば独りよがりだな。辞めよう。

いきなり吹きました(笑
辞めよう。の一言で済ませる彼に・・・乾杯!

<ジャパンの忍者が使ったとされている『カワリミノジュツ』

まさかウィップマンは・・・忍者の生き残r・・・(爆

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (30)何故の戦い〜

<そこに在ったのは・・・メタルコーティングって所か・・

ひ、卑怯な!

<「その筈だろうな・・・。体の80%は機械って所か。」

あ、機械なのか・・・(笑

<「じゃあ、これを今度はプレゼントだ。」
RPG-7を構えた。
「・・反則だろ」
「その通り!」

反則だ、反則だ、その武器は。
でもどうして最初からつかわn・・・(殴

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (31)女同士の争い〜

<「・・・典型的な暴言ね。」

確かに・・・

<「久しぶりね・・・タイラント。」

ええええ。タイラントですか(笑
いや、笑うな俺。今は真面目な戦いだ。

<「Game・over。」

いやぁ懐かしいですねぇこの台詞。
今度はエイダが使うことになろうとは・・・

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (32)マイクの力〜

<火薬突きボウガンなら、当然ながら爆発は一回の筈だが、今回は4回の爆発÷2本の矢=1

本あたり2回の爆発となる。

な、なんだ? なんだこの計算h・・・ry
はい、冗談が過ぎました。すいません。
でも最初は真面目に悩みました。

<「もう良い!アレを使う!」

アレって・・・
どうせ今から使うなら名前隠さなくても(笑

<「イヤ、雰囲気としては、立派な戦士(ソルジャー)だったぜ。」
「そうか・・・」
奴が微笑んだ瞬間、俺のガバメントが火を噴いた。血が俺の胸に飛び散った・・。

マイクカッコいい!
敵に対して雰囲気だけでも立派だなんて・・・
マーイク!

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (33)走れ、心のままに〜

<背後から殴られて気絶・・・ってオチがある。
「でも小説だけの話だから現実では起こると限らない・・・」

嫌な予感・・・

<ドアを開けようとするが・・・後頭部に衝撃が来た。後ろを見れば・・男が棒を持ってい

た・・・やっぱりな。小説って・・舐めるモンじゃないな。」

あ、やっぱり・・・
しかもクラウザーの仕業かい!
クラウザー自重しろ〜

928マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 13:39:54 ID:9R7jcE.A
上の続きです。

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (34)捕獲〜

ありゃ・・・タイトル通りの展開に・・・

<後ろに居る気配なんて気にしてられず、泣きじゃくった

や、やめろ、うわあああああ!

<・・・後頭部に痛みが・・・

デビットと同じ運命・・・
まさか同一人物の仕業?

<「ま・・・す・・い」

上の2人に比べて殴られないだけまだマシですねぇ。

<「オイ、指示には・・」
この時気付くべきだった。相手が構えていたのは麻酔銃だったと。そして、俺の葉巻の箱は

海に落とされていたのだと・・・

マイクの台詞に吹きました。
指示に従ったはずなのに撃たれるという何たる悲劇!

ところでこの人、何の為に葉巻の箱を落としたんでしょう。



●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (35)気付けば・・・〜

<何処かとろみのある血が俺の口からトロトロと・・・

余談になりますが少し前に体中に蕁麻疹が出て血液検査をしたところ・・・
「血液がドロドロですね」って言われた覚えが(苦笑

<腕を後ろで縛られていた・・・全員同じだ。八時だよッ、全員集合〜〜って所か。
「何時までドリフに拘るっ!?て聴きたいがな。」

の、呑気な・・・(笑

<そう言うとクラウザーはナイフを取り出した。オイオイ、早速処刑ってか?・・・だが、

クラウザーは縄を切り裂いた。
手がちゃんと動く事は確認出来た。クラウザーは跪き、喉の奥から、一言言った・・・
――スマン、と。――――

何が起きたんだクラウザー!
何をしてるんだクラウザー!
何なんだチョコボーr・・・(爆


●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (36)真実〜

<「俺とお前は、やはりコインの裏表の様だな・・・」

その通り・・・って改めて納得しなくても4の時点で自ら言ってただろうがっ!

<「そうか・・(クラウザー、気の効く真似をするじゃないか・・・)今、潜入中だ。見つ

かっては居ない。任務を続行する。」
「了解・・」
「そう言えば、敵兵をシメて情報を引き出そうとしたんだ。そしたら・・『アンブレラの犬

』って言われた。どう言う事だ?」
「!!・・・判らないわ。」

嘘つくの上手いですねぇ。
「俺だったら捕まってしまった。で敵兵に脅されて・・・ry」

<ハニガン、お前も・・・気付いていたのか?――裏切る様な真似をして済まない、だが、

これは・・俺の答えだ。
自分の信じる、最善の行動だ。

行け行け、デビット!
行け行け、レオン!

929マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 13:40:37 ID:9R7jcE.A
さらに上の続きです。

●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (37)異変〜

えええええ、こんな展開ありですか?
まさかのまさかですよ。

<アリッサが、私を庇っていた。彼女は崩れる様に倒れてしまった。彼女は通信機を渡して来た。

先輩の為に死ぬという勇敢な彼女の行動を称えましょう。

<私の腹を激烈な痛みが襲った。通信機が手から滑り落ちる。私の視界が・・横になってしまった。ホーネスが、通信機を手に取る。もう、何も聞えない・・・・もうすぐそこに行くよ、アリッサ・・・・。

え、まだ居たの・・・
そうか、アリッサを撃った本人はまだ居た訳か・・・


●〜00s秘密兵器を取り戻せ!!Ω (38)ある朝の物語〜

<「彼女は先にheavenへ行って貰った。馬鹿な女だよ・・」

ちっ、死んでしまったのかハニガンは。
お前はhellに行ってしまえ!

<クラウザーの蹴りが、俺の腹を仕留めた。暫く動ける気がしない・・扉が閉まって行った・・・。エイダが近づいて、俺に肩を貸して言った・・・。
「スパイに涙は必要無いわ・・行きましょう、デビット。」
エイダの言葉で俺が泣いている事に始めて気づいた・・・

うおこの辺の文章カッコいい!
そしてクラウザーも勇敢!

<『これが俺の答えだ!』
と書かれた紙が・・・
「・・・これだから餓鬼なんだよ。『レオン』。」
思わず苦笑した。

第二章の終わり方に感動!
素晴らしいものを見せていただきました。
次回作、マグロにご期待します!

930マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:12:14 ID:9R7jcE.A
>GOTHさん

●ロスト・スカイ

<「銃刀法違反その他諸々で現行犯逮捕だ。おめでとう」

ヒッヒッヒ、ウェルカム。

おめでとうって(笑
それにしても銃刀法違反が出てくるとは・・・

意 外 で し た っ !

<キィィンと甲高いエンジン音が響き渡り、ライトニングⅡはVTOLで離陸していった。
空には鉄の翼を広げている鉄の鳥達が皆同じ方向に飛んでいった。

おお、何だかカッコいいですね。
これからどのような展開を見せるのか・・・
そして銃刀法違反の連中はどうなるのか楽しみです。

お、続き続き!

<銃刀法違反と冗談で言われた動揺は今でも続いているのかしきりに村松の顔を確認する。

えええ、冗談だったんですか。
そりゃ残念!


>首領さん

●キャメラマン―バイオハザード物語―第十一話

<オジサン「×△■●♪ω・・・。」

落ち着けオジサン!
えっと「バツサンカクシカクマルオンプオメガ・・・。」
なんじゃこりゃ(笑

<あ〜HAHAHA!ダメだもう我慢の限界!お、トイレ発見!おうイェス!

窮地に追い詰められて遂に気が触れてしまいましたか(笑

ん・・・

<嘘だろッォォォォォオォォッォォォォォォォォォォォォォォォォォ!

トイレがなかったわけじゃあるまい。となると・・・


●キャメラマン―バイオハザード物語―第十二話

<今の俺の現状はそれよりも恐ろしいぞ・・・トイレットペーパーが無い!

ははーん、そういう事だったのか。
そりゃ大変。
良い子の皆は確認してからトイレに入ろうね。

<サドラー「ビッグフットです。紙をください。」

ちょwサドラー自重
言ってるそばからビックフットですって・・・

<サドラー「あ、これなんてどう?紙やすり。」

あぶねぇぇぇぇ。
切れるぞ切れるぞ!
良い子の皆は紙やすりで拭かないようにね。

931マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:12:45 ID:9R7jcE.A
>リードオンリーさん

相変わらず読者を引き付ける文章をお書きになりますね。

●「Good Night,Lady」

<これで何人もの男を転がしてきたに違いない。

え、どんな顔?どんなk・・・(爆

<「お断りします」

おっとキッパリ断っちゃうんですか。
勿体無い・・・(そういう問題じゃないだろ
俺だったら・・・終

<私はロビーに向かった。回転ドアまで続く赤い絨毯の上を歩きながら、ふと思った。
 電話で言葉を二言、三言交わしただけで面識もないのに、どうして私が誰か判ったのだ?

ん〜怪しいですねぇ。
やはり彼女はキーマンになっていくのでしょうか。
いやキーウーマンか(??


>ドレアムのくせになまいきだ TMさん

お久しぶりです。

●・チェーンソーの頭に被っている袋

<チェ「さて、今日も景気よく金髪をコンティニューに追い込むか」

ん〜何回コンティニューに追い込んでるんでしょうね(笑

<レ「あっやっべー、ガナード99番隊長のお出ましだ」

99番隊長って何でレオンがそんな詳しいことを知ってるんでしょう。
それはさておき続き。

<レ「はん、そんな攻撃あたるかよっ!…うわっ後ろにも目がある…?」

後ろにも空けておきながら気付かない愚かなチェーンソー男・・・
挙句の果てに写真撮られてるよおお。


>黒いミミズさん

●堕天使の館 第十三話 

戦闘シーンをここまで鮮明に書けるってのは羨ましいですよ。
俺はそれが苦手なんであんまり書かない訳ですが・・・

<この時、少女の着ていた服の裾が捲れ上がったのは言うまでもな(ry

ヴァンは最期にこんな少女を見れたことに感謝した・・・
ごめんなさい。冗談です。
ん〜この後どうなるんでしょう。
楽しみにしてます。


>8wさん
残念ながら「外道は自分!」と肝に銘じておりますので俺以外の人間が外道になることは多分ありません。

そういえば退屈な・・・ryで数字が飛んでいるとの指摘ありがとうございました^^

ふうとりあえず713辺りまでの感想制覇

932マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:21:28 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 Ray's Prologue シーズン3

闇の中に差し込む光は仲間の気を感じれている証。私は闇に一人で立っている訳ではないんです。そう、振り返ればこんな私を受け入れてくれる仲間がいる。一度は捨てようとした人生…でも私を変えてくれた仲間の為に私は尽くします。たとえ暗闇の中であろうとも。

帰宅する多くの学生や会社員が電車を利用する為、通勤ラッシュ時よりは少ないが車内は混んでいる。
「どこか座席は空いてませんか?」
少女が辺りの人に呼びかける。
一見普通に見える少女だが普通ではないという事を白杖が物語っていた。
その事から誰が見ても彼女は盲目だと分かるはずだ。
しかし誰も彼女を助けようとしない。
それでも彼女は必死に呼びかけた。
「どこか座席は空いてませんか?」
何度もバランスを崩して倒れた。
その度に学生の群れから笑い声が響く。
今までもこのような事は何度もあった為、慣れていた。
彼女は自分が笑われているのではないと自身に思い込ませいつもやり過ごしていた。
だが今日ばかりはそうはいかなかった。
「あっ、すいません。」
人にぶつかったと思い即座に謝る彼女だったがそれは車両と車両を繋ぐ扉だった。
再び笑い声が聞こえてくる。
それでも彼女は前へ前へと進んだ。
何度も倒れながら…電車が駅の手前でブレーキを掛け始めた時、彼女は今度こそ人にぶつかった。
「お嬢ちゃん、何処見て歩いてるんだよ。丁度良い、ここで降りてちょっと話そうか。」
「す、すいません。私、目が見えなくて…」
二人は乗客の注目の的になったが男は気にもせず少女の手を掴んで電車を出ようとする。
勿論止めようとする者はいなかった。
電車から降りて扉が閉まりかけると突然男だけがうまい具合に吹き飛ばされて車内に戻された。
男は慌てて出ようとするが扉は既に閉まっている。
彼は少女の隣にいる若者の仕業だと悟った。
「大丈夫か?」
「……はい……」
少し怯えていたが先程の男の声ではないと察してからは安心したようだ。
「ここで降りたかった訳じゃないな?」
「はい。アナウンスを聞いた限りでは違います。」
「俺がついていくよ。またさっきの奴みたいなのがいたら危ないからな。ここから何駅先だい?」
「本当にすいません。六駅先です。」
電車が着いたが先程のものと比べると乗客は大分減っている。
男は少女の手を取った。
「きゃっ!」
「悪い悪い、俺だよ。電車とホームの隙間に踏み入れたら大変だろ。だから…」
「す、すいません。てっきりさっきの人が私を連れていこうとしたのかと…」
「大丈夫、俺が守るからさ。」
男はもう一度少女の手を取り車内へ踏み込んだ。
座席は殆ど空いていて扉に近い座席まで少女を誘導し座らせた。
「さっきは本当にありがとうございました。」
「いえいえ。それにしても冷たい奴ばっかだよなぁ…話変わっちゃうけど君、仕事か何かしてるのか?」
「私、レイです。学校も行ってないし働いてもいないんですよ。」
「ほう、俺はレオン。実は良い仕事があるんだがどうだ。」
「この通り私は目が見えないんで仕事はちょっと…」
「問題無い。仕事ってのは組織の司令塔なんだが君…レイって言ったか。レイなら出来るさ。」
「でも…」
「まあ無理にとは言わない。じっくり考えてくれ。」
「はい、すいません。」
「謝るなって。」
「あ、ほらこの駅じゃないのか?」
「そうです…ね。」
「降りないのか?」
「……降ります。」
「気をつけて帰れよ。」
「はい……」
だがレイは電車から降りようとはしなかった。
「どうした?」
「降りたら二度とあなたみたいな人に会えなくなると思うんです…」
「時間ならいくらでもあるって。」
「でも今じゃなきゃいけない気がするんです…決めました。仕事させてください。」
「良いのか?」
「駄目…ですか?」
「大歓迎だ。職場にはやっぱり華がないと!」
「ありがとうございます。」

それから数十分電車に揺られていた二人だったがレイは疲れたのかいつの間にか寝ていた。

「寝ちまったか…それにしても若いって良いな。」
レオンが一人でぼやいていると肩に何かぶつかった。
「悪い、起こしちまっ…」
肩にぶつかったのはレイの頭だった。
レオンの肩に寝ているレイが寄りかかる。
それと同時に甘い香りが漂ってきた。
「こういうのには弱いんだよな…」

933マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:26:50 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 Ai and Yui's Prologue シーズン3 前編

守りたい人を守る為に私は強くなる。性別なんて関係ない。強いのは男じゃなくても良い。男が女に守られるってのも悪くないじゃない。

私たちは同じ数だけのちゃんとした出会いと別れを経験した事がない。必ず別れの数が出会いの数を上回る。そんな人生悲しくて…

双子の姉アイと妹ユイはビルが建ち並ぶ街の中心部を訪れていた。
「ねぇ、ユイ。彼氏とかできちゃってたりする?」
「え……何よ、いきなり。」
「ははっ、ごめんごめん。」
「……実は一昨日同じクラスの男子に告白されたの……」
頬を赤らめ小さな声で呟くユイ。
「で!? 返事は!?」
アイはとても興奮気味だ。
妹に彼氏ができたかもしれないのだから無理もないが…
ユイは口を開かずに首を横に振った。
「振ったの!?…勿体無い。でもあなたもやるわね。」
そんな二人の下へ柄の悪い男が数人がやってきた。
「姉ちゃん、俺たちと遊ぼうよ。」
「嫌よ、誰があんた達となんか。」
アイは強気な態度に出る。
彼女と対照的なユイは怯えている。
そんなユイを庇うかのように前に出た。
「大人しくついて来ればこんな事しなくて済むのになぁ。」
男たちは一斉にナイフを取り出しアイに向けた。
「ユイ、逃げなさいっ!」
「でも…」
「私は大丈夫だから。早く!」
ユイは足早にその場を立ち去った。
「大人しいあの娘もタイプだが…お姉ちゃんみたいな娘もタイプだぜ。」
「気持ち悪いわね。さっさと来なさいよ!」
「威勢が良い…覚悟っ!」
まず走ってきた一人目の足を払って転ばせる。
それに二人目が躓いた。
アイは二人が立ち上がる前に高く飛び上がって腹を殴る。
二人は血を吐いて倒れた。
肺がやられたに違いない。
「お姉ちゃんだからって見くびっていたよ。」
ボス的存在の男が倒れた二人を蹴り飛ばしながら言う。
それから胸ポケットに手を伸ばし拳銃を取り出した。
「だけどこれならどうかな? 大人しくするなら命だけは助けてあげる。」
「嫌って言ってるのが分からない? 馬鹿ね。一度で理解しなさいよ!」
「そうか…大人しくしないなら大人しくさせるしかない。」
男が引き金に指をかけた時、アイの前に若い男が立ちふさがった。
「誰だか知らねぇがレディに物騒なものを向けるんじゃねぇよ。」
「部外者は黙って失せろ!」
男は拳銃の引き金を引いた。
「ちょっ、マジかよ…」
本当に撃ってくるとは思っていなかった若い男は成す術もなく腕を撃たれた。

934マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:27:28 ID:9R7jcE.A
苦情がきたので分割

〜孤独〜 Ai and Yui's Prologue シーズン3 後編

その場に倒れ込む若い男にとどめを刺さんと拳銃を握り締め、不吉な笑みを浮かべる男。だが男はアイというもう一人の相手の存在を不覚にも忘れていた。
「そこまでよっ!」
背後から急所を蹴られた男は酷い顔をして若い男の隣に倒れた。
「情けないぜ…助けるつもりがこの様だ、すまねぇ。」
「腕の傷。手当てしてあげる。」
だが若い男はアイを払いのけ、意識を取り戻し引き金を再び引こうとしていた男の顔面を殴りつけた。
「べ、別に助けてなんて言ってないんだからね。」
「可愛い奴…」
「なっ…何よ! あ、ほら。腕見せて。…弾は抜けてるわね。」
アイは頬を赤らめながらも若い男の腕の傷を手当てしていた。
「すまない。俺はキースだ。」
「私はアイ。口説こうったってそうはいかないんだから。」
「口説こうとした覚えはないんだが…それにしても君、強いんだな。どうだ、俺たちの組織に入らないか?」
「どういう組織かしら。」
「警察とエージェント、両方の役割をこなす組織だ。」
「面白そうじゃない。でも遠慮しておく。私には双子の妹がいてね。ユイっていうんだけど私と違って弱いのよ。まあ普通の女子は弱いけど。で、ユイを一人にはできないの。今回みたいな事があったら心配で…」
「家族は?」
「離婚して父親側に引き取られたけど二年前に私たちを残して行方を眩ましたわ。」
「家計も安定してるって訳じゃなさそうだな。そのユイって妹と一緒に来るか? 仕事しなくても飯ぐらいは食わしてやる。」
「それなら私はちゃんと働くわよ。その代わりユイの安全は保証して頂戴!」
「任せろって。その代わり…厳しいぜ?」
「覚悟は出来てるわ。ユイを呼んでくる。」
数分してアイは帰ってきた。
隣に並ぶ少女は彼女と非常に似ている。
「わ、私は…ユイです。」
「可愛いってところは似てるな。そんな緊張するなって。なぁアイ。」
キースは笑いながらアイに話を振ったが彼女は血相を変えて言った。
「ユイには未来があるの! 口説こうとしないで!」
「落ち着けって。俺は何も…」
「…ごめんなさい。でもやっぱり…私なら口説いても良いわよ…」
「……アイ?……」
「……キース……」
「あのぉ〜二人とも?」
ユイが気まずそうにしつつも口を開いた。
「…やっぱり私、邪魔ですね。失礼しまーす。」
二人を残してユイはその場を後にした。

935マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:33:46 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 Leon and Keith and Pes's Prologue シーズン3 前編

俺が何者かを決めるのはお前じゃない。そもそも見ず知らずのお前にそんな事を言われる筋合いはない。モンスターはお前の方だろ。現実を見つめやがれってんだ。この俺が俺でなくとも俺はこの俺を演じ続けるまでさ。過去など捨ててやる。そして…今を生きる。

人間ってどうして辛い事、悲しい事を周りに明かさないんだろうな。明かせば楽になるかもしれないのに…どいつもこいつも一人で抱え込んで格好つけてんじゃねーよ!

何でも打ち明けられる仲なんてある訳ないんだ。例えば俺が過去にお前の両親を殺したとしよう。それを俺がお前に打ち明けられるとでも?許せ、これでも仲間を思ったつもりだ。

「隊長、来客です。」
「用件は何だ?」
「Mr.スコットと話がしたいと言っています。」
「通せ。」
部下が来客を中に招き入れる。
その来客とは有名なとある会社の社長だった。
「Mr.スコット、君の活躍は聞いているよ。無論、君だけではなくこの組織も高く評価しているが。」
「はっ。光栄です。ところでホルダーさん、話とは何ですか?」
彼の名はホルダー。ホルダーカンパニー創設者である。
「君のところの組織を買収しようと思ってな。私の会社の警備を頼みたいんだ。勿論今までの仕事も続けてもらって構わない。」
「はい、では手続きを…」
ホルダーが会社を後にするとレオンは彼の経歴を調査し始めたがあまり詳しい事は明かされていないようである。
「おい、レオン。そんな真面目な顔してどうしたんだ?」
「よぉ、キースか。実はだなぁ…あの有名な会社がこの組織を買収すると。」
「まっ…まさか。ホルダーカンパニーか!?」
「驚くのも無理はない。でも引っかかるんだよ。どうして有名会社がPAAを買収なんてするのか。疑問に思わないか?」
「……う? うん、あぁ……」
「聞いてなかっただろ…」
「そんな事ないって!」
「顔、赤いぞ。」
キースの頬は火照っていた。
レオンは彼が何を考えていたかぐらい想像できる。
「別に…女の子の事なんて…」
部屋にノック音が響く。
それによって会話が途切れた為、キースは救われたかに思えた。
「どうぞ。」
扉が開くとそこには少女が立っていた。
「あら、こんにちは。」
キースの頬が再び火照りだす。
それを察したレオンが一言。
「ナンパはよそでやれ。と言いたいところだが食事にでも誘ってこいよ。」
この言葉に安心したキースは緊張しながらもアイに近づく。
彼は一目見れば恥ずかしがっているという事は分かる顔をしている。
「しょ、食事にでも…どう?」
「え? 良いけど。」
「…じゃあ…行こうか。」
レオンはキースに向けてやったなという意味を込めてガッツポーズ、キースはピースで返した。
「おーい、レオン。」
「何だ。今度はペスか。」
「何だよその期待外れのような顔は!」
「職場にはやっぱり華が…」
「あっ!」
何か思いついたのか思い出したのかペスがデカい声を上げる。

936マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:34:23 ID:9R7jcE.A
二度目の苦情です。

〜孤独〜 Leon and Keith and Pes's Prologue シーズン3 後編

「俺見たんだよ。レオン、あんたが高校生ぐらいの女の子と手を繋いでるのを。」
「あ、あれは訳があって…」
再びノック音が部屋に響く。
「はい。」
扉が開くとそこにもまた少女が立っていた。
「レイっ! 大丈夫なのか?」
「はい、案内してもらってきたので。」
部屋は散らかっていてレイが何かに躓くといけないと思い、レオンは彼女の手を取った。
「レオン…ここは職場だぜ?」
「これも仕事の一環だ。」
「何の話してるんですか?」
「い、いや、こっちの話だ。」
「邪魔しちゃ悪いな。失礼。」
ペスは二人を置いて部屋を後にした。
「職場にまで恋愛感情を持ち込んで仕事に集中できるのかよ。」
廊下で一人呟くキース。
「お姉ちゃんったら男の人と…」
廊下で一人呟く少女。
二人とも正面から来る相手に全く気づいていない。
「ああいう風に人前で堂々とオープンする奴は見ててイライラするわ。こうなったら俺だって…」
「私だって自慢の彼氏作ってやるんだから。見返しちゃおうかな…」
二人がぶつかる寸前で互いに危険を察知したが時既に遅し。
ぶつかって二人は倒れた。
「いててて。ん…」
「いたたた…」
キースは自分が少女にのしかかられている事に初めて気づいた。
しかも少女の胸が顔に当たっている。
このままの状態でいたいのも山山だったが誰かに見られたらまずいので少女を抱いて自分も起きた。
「……すいません、ありがとうございます。」
「……俺こそ悪かった。」
「……」
「……」
「……」
「……」
そこへ副隊長のジャックが現れた。
「はっ…邪魔してすいません。」
足早に立ち去ろうとするジャックだったがペスが先回りして退路を絶った。
「副隊長さん、この事は内密にお願いしますよ〜。」
「お願いしますねっ。」
「わ、分かりました。心行くまでどうぞ…わあああぁ!」
悲鳴を上げてジャックは何処かへ行ってしまった。

937マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:35:38 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 Jack and Alex's Prologue シーズン3 前編

私は人である彼らを人と認めずに訳の分からないウイルスで弄ぶあなたを許さない。ええ、分かってますよ。この命がそう長くはない事ぐらい… 何があろうとも心の底から仲間と呼び合える彼らを私は信じます。

俺はてめぇみたいな奴が大嫌いなんだよ。人をまるで玩具のように扱う悪魔がよ!待ってろよ、すぐにケリをつけてやるから。死ぬんじゃねぇぞ!

「ここの組織は社内恋愛は良いのだろうか。気になるところだ…」
とそこへ同僚のアレックスが歩いてきた。
「よっ、副隊長。元気か?」
「朝からテンション高いですけどどうしたんですか?」
「硬いねぇ。敬語使うのやめないのか?」
「ええ、敬語の方が性に合ってますから。」
「それなら良いんだけど。そうそう、聞いてくれよ。今日デートなんだけどさぁ…」
ジャックは呆れた顔をしてものも言えない。
だが先程の疑問を思い出し、口を開いた。
「そういえばここって社内恋愛オッケーなんですかね?」
「それがさぁ『社内はオッケー、社外は論外』ってスローガン掲げてやんの。まっ、俺は大学で知り合った女の子と付き合ってるけどね。あっ! 今の内緒だからな。」
「はいはい、分かってますって。」
「じゃ、行ってくるから適当にあしらっておいてくれ。」アレックスが姿を消すと今度はホルダーカンパニーの制服を着た女が現れた。
「あっ、あなたもしかしてPAA?」
「そうですけどホルダーカンパニーの社員さんがどうして?」
「社長がPAAを買収したからPAA本部にもカンパニーから社員を派遣してるんです。って言ってもカンパニー本社はここを出てすぐですけどね。」
「そうなんですか、それにしてもお若い。見た感じ21歳ってところですね。」
ジャックの言葉に女は驚きを隠せない。
無理もないだろう。当たっていたのだから。
「ど、どうして?」
「言った通り見た感じですよ。」
突然携帯が鳴り、女が出る。
会話を手短に済ませて電話を切ると不機嫌そうな顔をしていた。
「急用ができたのでお喋りはこの辺で切り上げましょう。私はレン、以後よろしく。」
「ジャックです。では。」
レンが外に通じる扉の前に辿り着いた時、ジャックは離れた彼女に向かって言った。
「そんな顔をしては綺麗なあなたが台無しですよ。」
この言葉がレンに届いたかは分からない。勿論周りにいた者達の視線を浴びる事になったがストレートに言えてすっきりしたようだ。
「おい、色男。何やってんだよ!」
後ろから肩を叩かれ、振り向くとデートに行ったはずのアレックスがいた。

938マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:36:14 ID:9R7jcE.A
三度目の苦情 四度目の・・・ry

〜孤独〜 Jack and Alex's Prologue シーズン3 後編

「アレックスですか。脅かさないでくださいよ。」
「女でも口説いてたのか? ひゅ〜ひゅ〜。」
「やめてくださいって。私にだって異性への関心ぐらいありますから!」
恥ずかしさのあまりその場にいられなくなったジャックは作戦室へ行き一人きりになった。
「あぁ、あんな事言わなければよかった…」
「綺麗な顔が台無しって?」
「そうそう、あれがいけなかったんです…ってレンさん!?」
一人だけのはずだった作戦室にいつの間にかレンが入り込んでいた。
「結構嬉しかったですよ、さっきの。あれがたとえお世辞だとしても。」
「お世辞だなんて。私は率直な意見を述べたまでですよ。それによく見ると可愛いですし…」
「駄目ですよ、仕事に専念しなきゃ! あなた達にはこれから大きな任務が待ってるみたいですからね。」
「大きな任務って何なんですか?」
「それは……ジャックさん!?」
ジャックは麻酔銃を撃ち込まれてその場に倒れた。
「……くそっ…謀りましたね……」
「わっ、私じゃありませんよ!」
「……」
ジャックが動かなくなると背後で扉が開いた。
マスクをした二人組が作戦室に入ってきて、一人は扉の外を見張り、もう一人がレンを押さえつけた。
「ちょっと、離しなさいよ!」
「静かに、命令で彼を引き取りに来た。」
「命令…? あなたは確か…」
「私はカイ。社長命令よ、手伝って。」
「でも彼は…」
「命令に背くと首が飛ぶわよ。現実でね……はは、冗談よ。気を悪くしないで頂戴。まあどちらにせよ手伝ってもらうわ。」
「…何をすれば?」
「その段ボールに彼を入れるだけで良いわよ。
それをカンパニー本社まで運ぶのは私とアニーの仕事。アニー、誰も来てない?」
「ええ、今のところは。」
レンが渋渋ジャックを段ボールに詰める作業を終えるとカイとアニーが段ボールを持って部屋を出ていった。
ホッとしたのも束の間、カイが顔を覗かせた。
「この事をPAAの連中に漏らしてみなさい。生まれてきた事を後悔するわよ。」
「…内密にですね。」


「カイ、ご苦労だった。これで奴らも混乱するだろう。まさかホルダーカンパニーの仕業とは思うまい。」
「社長、あの男はどうします?」
「地下に幽閉しておけ。明日にでも人体実験の素材になってもらう。ふははははははは。」

939マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:39:45 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 1 シーズン3
~Holder's trap~

作戦室に集まるPAAメンバー。
ここでは数分前から今回の作戦についての会議が行われている。
「ジャックがいない訳だが。何やってるんだあいつは。」
副隊長がいないことで作戦の説明がスムーズにいかない。
現場の指揮は副隊長が取るからだ。
細かい事は全て副隊長であるジャックの頭の中。
その頭の中のものを作戦室に置いてっていれば別だが生憎、全てを彼が持ち歩いていた。
「関係あるか分からないけどさっき副隊長さんがカンパニーの女を口説いてたぜ。」
ちょうどジャックの口説きを聞いていたアレックスがにやけながら言った。
「カンパニー…か。何もないと良いんだが。」
だがそうはいかなかった。
「匿名の通報です。ホルダーカンパニーにジャックさんが捕らえられている模様。」
ユイが受信した情報を読み上げる。
「くそっ、やはりカンパニーは何か企んでいたのか! 情報の発信元を特定できるか?」
焦りを隠せないレオン。
だがユイは落ち着いていた。
勿論レオンだって自分を落ち着かせようと試みたが仲間の身に危険が迫っているとなればそうはいかない。
「分かりました、やってみます。」
特定に時間は掛からなかった。
「特定完了しました。カンパニー本社からです。」
「ホルダーめ…何が狙いなんだ。」
「これは罠でしょうかね?」
「だったらこの罠にかかってやろうじゃないか! なぁ皆!」
キースはハイテンションだ。
久々に暴れる機会を得た喜びだろうか。
「やってやるか。」
いつもと変わらないテンションのペス。
「力になれるか分かりませんが私も行きます。私たちは同じ数だけのちゃんとした出会いと別れを経験した事がない。必ず別れの数が出会いの数を上回る。そんな人生悲しくて…もう誰かが死ぬのは…見たくないんです。」
「ユイは待ってなさい! 気持ちは私にも分かるけどあなたを戦場に連れて行くつもりはないわ。」
妹が弱い事を十分理解していたアイは何としてでも彼女を思いとどまらせたかった。
「連れて行ってやろうぜ。」
アレックスの無責任な言葉にアイは激怒した。
「それがどういう意味か分かってるの!? ユイに死ねって言ってるようなものじゃない!」
「誰がそんな事を。前衛の彼女の後ろを守るのがアイ、あんたの役目じゃないのか?」
「それは……分かったわ、ユイ。私が守ってあげる。」
「あのぅ、私は勿論留守番ですよね?」
司令塔であるレイは目が見えない。
彼女は戦場へ赴いても役に立たない、いや赴かなくても役に立たないと思い込んでいた。
「留守番も立派な仕事だぜ。一人じゃ不安だろうからアレックス、お前も留守番な。」
「えっ、マジで!」
初任務で活躍するより少女との一時を過ごせる方が彼にとって良いらしい。
「マジだ。それじゃ、行ってくる。」
二人を残してPAAは緊急任務で出動した。

940マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:43:02 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 2 シーズン3
~Darkness road~

五人は作戦室前のエレベーターに乗り込んだ。
PAA本部エントランスまで一気に降りるつもりだ。
「良いか、ジャックは人質だ。彼さえ救出できれば何ら問題ない。発砲許可も既に出ているからキース、お前は好きに暴れて敵を誘き出せ。」
「任されたぜ、楽勝だ。」
「俺達四人はジャックの捜索、もしホルダーが良からぬ事を企んでいたらそれを阻止。場合によっては抹殺だ。行くぜ!」
エレベーターがエントランスに着くと五人は駆け出してホルダーカンパニー本社へと突入した。


「社長、PAAが罠にかかりました。五名本社に侵入した模様です。」
「早速来たか。お前の出番だオーウェン。ヘマはするなよ。」
「はっ。」
ホルダーカンパニー本社は一階のエントランスから百階の社長室までの直通エレベーターがあるだけの単純な構造だった。
「一気に行くぞ。」
「待って!」
静止したのはアイだった。
「社長室まで直通だなんて変だと思わない?」
「確かに彼女の言う通りだ。レオン、いつもの冷静さはどうした?」
「俺は…いつもの俺だ。」
「焦る気持ちは分かりますけど慎重に行きましょう。」
「俺が先に乗ってみてやるよ。大丈夫そうなら無線で連絡する。」
そう言ってキースが乗ったエレベーターが閉じた。
それからしばらく空白の時間が続いたがやがて無線が入った。
『こちらキース、無事社長室らしき所へ到着。乗ってこい!』
ちょうど戻ってきたエレベーター。
レオンは頷き、乗るよう促した。
だが動き出したエレベーターは上昇せずに下降していく。
『おい、キースどういうつもりだ! エレベーターが下降していくぞ。』
無線機越しに怒声を浴びせるレオン。
彼は一刻を争う時にふざけた真似をしたキースを許せなかった。
『待てよ、レオン。俺は何もしちゃいないぜ。』
「そうよ、彼がそんな事するはずない。とりあえず止まるのを待ちましょう。」
いつもなら腕の立つ彼は周りの足を引っ張る事はなかったが今回ばかりは足を引っ張る事になりそうだ。
『すまないキース。』
暗闇に包まれた最下層に着く。
エレベーターを出ると四人は強烈な死臭に襲われた。
足元をふらつかせたユイをペスが支える。
「無理もない。慣れていてもキツいんだからな。」
「すいません。」
背後でエレベーターの電源が落ちて前は暗闇、後ろは行き止まりとなった。
「変電室かどっかに行って電力を供給しないと戻ることはおろか、迂闊に動けないな。」
「分かった、俺が行こう。」
「わ…」
「私も行くわ。ユイはお留守番してなさいねぇ〜。」
何か言いかけたユイの声を掻き消してアイがあやし口調で言った。
「懐中電灯だ。」
ペスがレオンに懐中電灯を投げて渡す。
だが今にも切れそうだ。
「時間は限られてるからな。」
「サンキュー。」
二人が暗闇へと消えていく。
ユイはただ姉の無事を祈るばかりだった。

「本当妹想いなんだな。」
「家族が妹しかいないから…」
「悪い悪い、この話やめよう。」
「そういえばあなたの家族は?」
「俺が生まれて両親ともすぐに死んだ。事件に巻き込まれたんだ。」
「ごめんなさい、そんな事知らなくて…」
「良いんだ。お互い様…だろ?」
会話をしながら暗闇を進むとレオンの持った懐中電灯の光が何かを照らし出した。
錆びた扉だ。
ノブを探そうと辺りを照らす。
だが目当てのノブを見つける前に視界に入ってきたのは血の手形だった。
それも下に向かって掠れている。
重傷を負った者が必死に体を支えようと血のついた手で扉に触れたのだろう。
アイの事を考えてレオンはすぐに照らす場所を変えた。
「よし、ここにノブが…入るぞ。」
変電室と思われる部屋に入って早々、アイが機械をいじりだした。
「これね、ポチッと。」
暗闇に包まれていた部屋が一気に明るくなる。
だがアイの視界は暗闇に包まれたままだった。
「な、何するのよ!」
「良いから大人しくしろ。」
照らされた部屋にはおびただしい量の血が散っており一人の白衣を着た科学者が死んでいた。
こんなショッキングな画を見せる訳にはいけないと考えたレオンは電力が供給された事を確認するとアイの視界を遮ったまま元来た道を戻っていった。

941マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:46:26 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 3 シーズン3
~Another sister~

「留守番も暇だな。なぁ姉ちゃん。」
「姉ちゃんですか…私、あなたより年下ですよ。15です。」
「えっ、真面目に年上かと思ってたんだけど。」
「面白い人ですね。」
二人が会話を楽しんでいるところへ誰かが来たことをノック音が知らせる。
アレックスが扉を開くと真っ先に拳が顔面に入り、後ろに吹き飛ばされた。
「どうしたんですか!?」
何が起きているか把握できないレイは焦りを隠せない。
「ふっ、客が来ただけだ。心配するな。」
だが侵入してきたガスマスクで顔を隠した男によってレイは何かを打たれ気を失い、アレックスも同じ何かを打たれた。
「許…て下…い。…れも……のうち…す…」
男の言葉が次第に聞こえなくなっていく。
アレックスが最後に見たものはガスマスクを外した知り合いの男の顔だった。

「レオン、アイ、無事だったか。」
「一年前の事件と繋がっている…」
「何言ってんだ?」
その時、幾度となく交戦してきた廃人『ゾンビ』が姿を現した。
アイはユイの視界を遮る。
「な、何なのよあれは…」
「何、見えない。」
「良いからこっちへ来い!」
四人がエレベーターに入り、レオンがボタンを押す。
「まだ奴らが存在してたとは…」
「イワンの保険がホルダーって事だなレオン。」
「ああ。そういう事になるな。」
一年前の真相を数日前に話しておいたことで話が噛み合わなくなる事はなかった。
「じゃあホルダーはイワンって人に代わってまたPAAを潰そうとしているのね。」
『御名答だ、Ms.アイ。だがそれだけではない。』
エレベーターにつけられていたスピーカーから聞き覚えのある声がレオンの耳に入ってきた。
「ホルダーめ、ジャックはどこだ!?」
『Mr.ジャックは私の部下になった。今頃はMr.アレックスやMs.レイを捕らえているはずだ。せいぜい足掻くが良いさ。』
「ジャックに限ってそんな事はない!」
『まあ良い。最上階の実験室で待っている。話がしたい。』
そこまで言うとスピーカーは火花を吹いた。
最上階に着き、扉が開くとキースが倒れていた。
「キース、無事か?」
「うぅ…。レオンか、油断したぜ。後ろからスタンガンでやられたみたいだ。」
「立てるか?」
「…うぁ、ああ大丈夫だ。」
キースが立ち上がると彼らはホルダーの待っている部屋に向かった。
「よく来てくれたね。早速だが…」
「伏せて!」
そう促したが瞬時に対応できる訳なかった。
ホルダーが放った銃弾がキースに向かう。
だがアイが彼を突き飛ばして銃弾を回避した。
「す、すまねぇ。情けないな男のくせに女に助けられるなんて。」
「守りたい人を守る為に私は強くなる。性別なんて関係ない。強いのは男じゃなくても良い。男が女に守られるってのも悪くないじゃない。」
「へっ、女のくせに格好つけやがる。」
レオンが油断したホルダーの銃を撃ち落とす。
「ほう、PAAもなかなかのものだな。甘く見すぎていたよ。」
「もう終わりだ。ホルダー。」
「これを見てもそう言い切れるか!」
モニターに映し出されたのはガラス張りの部屋で壁に縛られたレイ。
ガラスの外側にはゾンビが無数にうごめいている。
「ペス、急いで彼女を助けに行ってくれ。」
「あいよ。任せろ。」
「無駄な事を…。彼女は新世界を築く為の生贄となるのだ。」
「新世界だの生贄だの気持ち悪ぃーんだよ。」
「貴様には理解できまい、Mr.キース。」
「理解したくもないね。」
「まあ良い。それはそうとそこの娘…実に興味深い。誰かと思えば双子のアイにユイだったとは…」
「あなた何なの?」
「私はお前たちの父親だ。」
二人は動揺を隠せない。
そんな二人を気にせずに話を続けるホルダー。
「お前たち、実は三姉妹なんだよ。私は二人を引き取り、母方がもう一人を引き取った。小さい頃の事だから忘れていて無理もない。そのもう一人というのがあいつだ!」
彼の指はモニターに映し出されている壁に縛られたレイを指していた。

942マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:49:42 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 4 シーズン3
~First down~

「……そこにいるのは誰だ。」
ペスは何者かの気配に足を止める。
陰から出てきたのは女だった。
「あなたもPAA?」
「あぁ。お前…その制服はカンパニーだな。悪いが相手してる暇はない。」
「待って! 私はあなた達の味方のつもりなんです。裏であんな実験してるなんて知らなかったから…」
「どうだか。」
「分かりました、レイさんの居場所まで連れて行ってあげます。」
ペスは警戒しながらも女の後ろをついて行く。
変な真似をすれば女であろうと射殺するつもりだったが彼女の言葉に嘘偽りはなかった。
「ありがたい。でもゾンビがこれだけいると…」
「これはバーチャルですよ。中に閉じ込めた者を精神的に追いやる為のものらしいです。それでも嫌でしたら消しましょうか。」
女がそばにあった端末をいじると無数のゾンビは消えた。
「お願いします、ホルダーの陰謀を打ち砕いて下さい。」
「それは良いけどあんた、名前は?」
「レンです。」
「俺は…」
「ペスさん。調査済みですよ。では。」
レンがいなくなるとペスは飛ぶように部屋に入った。
「レイ、しっかりしろ!」
「ペス…さん…?」
「あぁ、俺だ。もう大丈夫だぜ。」
レイを縛りつけていた紐を解くとペスは彼女を負ぶり、部屋を出た。
「ありがとう…ございます。」
「おうよ。それにしても何で俺って分かったんだ?」
「あなたの気です。私は目が見えない代わりに人の気を感じる事が出来るので。」
「へぇ〜、凄いなぁ。」

「末っ子のレイが苦しんでる姿を見てどうだ。もうじき生贄になる訳だが。」
感情を抑える事のできなくなったユイがホルダーに向かって走り出す。
レオンは止めようとしたが間に合わず無我夢中で走るユイはホルダーが銃を構えていようと関係なしに突っ込んで行った。
「小賢しい!」
ホルダーが引き金を引く。
ユイは吹き飛んだ。
だが彼女に痛みは走らない。
ユイの上にはアイが覆い被さっていた。
血溜まりが少しずつ広がる。
「…お姉ちゃん?」
「あなたに…だけは…死んで…ほしくないの…」
「ねぇ私だってお姉ちゃんには死んでほしくないのよ。なのに…どうして?」
「私が…守るって…言った…から…よ…」
「ははは、傑作だな。『引き裂かれた姉妹、永遠の別れ。』」
「黙れ、クソ野郎! お前だけは絶対に許さねぇ。」
「おっと怖い怖い。やはり保険をかけておいて正解だったな。また会おう。」
ホルダーは身の危険を感じて実験室に備え付けられていたエレベーターに乗り込んだ。
「…立派な…彼氏…見つけな…さいよ。ユイ、大好き……」
そこで彼女の言葉は途絶えた。
「お姉ちゃん?」
ユイが必死にアイを揺さぶるが動かない。
しばらくしてやっと彼女が二度と動かない事を悟った。
「私…これからどうすれば良いのよ…ねぇ、お姉ちゃん。」
「レオン、キース、アイ、ユイ。レイを連れ戻し… 」
残酷な現実を目の当たりにしたペスは言葉を失った。
15歳の少女が撃たれるなんて普通有り得るだろうか。
「エレベーターが戻ってきた。奴を追おう…これ以上好き勝手にはさせない。さぁ乗るんだ。」
ペスは察して思った事は口にせずレイを負ぶったままレオンの言葉に従い、キースも無言のままエレベーターに乗り込んだ。
「私、必ず戻ってくるからね。」
動かぬアイにそう語りかけ、ユイもエレベーターに乗った。

943炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 14:51:28 ID:IagimpcQ
やあ。
思えばこの一年いろいろあったなぁと・・・嗚呼、哀しくなっち(ry
それじゃ今日皆さんのこのスレでの思い出(掲示板、プライベートでも可)を書き込んでみてくださいな。

まず一番の思い出はこの掲示板にこれたこと、実はそうではありません^^;
自分は別にここがどうこう言いたいわけではありませんよ。ここに来ることによりいろいろと自分のためにもなれたと思いますから。
自分は大体2代目頃からこの掲示板を眺めていました。そのころ一番に読んでいた作品がGon氏の作品ばかりw
彼の小説は見ていてためにもなり尊敬でした。本業を疑ってしまうところでもありましたw
そしてまあ今今年に入るわけですがw3代目4代目とこのスレも続き、毎日他の掲示板に作品を投下した後はここに来て清らかな時間を楽しみました。自分はデビルメイクライ3リレー小説の出身です。その時ですが400さんがあいさつしているところを見た記憶がありますw
ペコペコせずともここなら安心でしょう。等と言っておきながら自分は書き込んでいなかったりしてw
その時目にした作品は腹を擽るように笑いが耐えなく、他の小説にも目を向けるようになっていました。
それから自分の通っていた携帯サイトともおさらば、今もちょくちょく顔を出していますがあまり行っていません。
その後リレー小説もようやく終わりを見せ、最後に自分の作品を投下して終了という形になりました。
そしてその後からこの掲示板に顔を出すかとも思いながら首領にガナードを付け加えてガナード首領として6代目の頃書き込み始めましたw
最初の頃は携帯からの書き込みのため可笑しな文になってましたw
ちょうどその頃息抜きにMETAL GEAR RAIANというものを遊びのつもりで書いていました。
まあ遊びの気持ちで書くのも悪くはないし、それと同時に遊びと言うのは楽しいww
でもなんだかまたGon氏が来始めおばはん。さんや8wさんたちのあの小説を見ていたらなんだか負けられない気持ちになったのでしょうかwリレー小説時代の力を使いKILLER7をレベルアップさせていた自分がいましたw
するとまたリレー小説やりたいななんて思い始めたのですwそれから7代目終わり頃からまたYAMATOという作品にちょくちょく投下しています。KILLER7に悪魔が出てくるというのも嵯峨でしょうかw
思えば自分も弱い男でしたw今度の暴走は初笑いを目指したものじゃありませんよwむしろ頭が壊れそうに(ry
合コンやサンタとして出向いていったりと、自分は幸せ物かもしれませぬ。自分は幸せに気が付いていないだけかも知れませぬ。
ですがここが支えになったのは言うまでも無く、また一つ楽しみに行くことが出来そうです。
400さん、身体に気をつけて、腹が減った時は少量を工夫して食べるのが一番ですよ。
不知火さん、バイトでも無理をなさらずに、俺みたいに仕事に食い込みすぎるといけませんからねw
リードさん、これからもその出来栄えのいい小説をお願いします。
8wさん、やたらと長いと言って自分を否定しないでくださいよ。小説家を目指すならきっといけますよ。他の道でも応援しますよw
Gonさん、これる時で良いです。あなたが来てくれるとここも増量アップ(マテ
BIⅡ式さん、暴走王一緒に目指しましょうか(おい)でも部活も王座に座れるように努力をw
ddrさん、曲作詞といったあなたの活動はここの住民を癒して来たに違いありません。これからも活動期待してますよ。
偽りくん、このスレの発端はあなた。このスレを立てた感謝とともにこれからもよろしくw
おばはん。さん、あなたの暖かい感想は皆さんの助けになっているはず、この板から離れないでくださいねw
気違いさん、腐敗しきっても、必ず生存はしてください(ぇ)ずっと皆さんは待っているはずw
ドレアムさん、一時期大変な騒動があった時必死になってくれましたね。これからも小説を書き続けてくださいな。
マインさん、この前の騒動は大変失礼しました。レオンライフ、密かながら展開が面白すぎですw
伸びる人さん、Nさんにまで短縮をwとにかく無理せず今年も盛大に盛り上げましょうよw
ゾンビが怖い人さん、怖いものを増やしてはいけませんよーw減らし(ry)今年もよろしくお願いしますねw
みかんさん、この頃来ることが出来ていないようですがお体の方は大丈夫ですか?お見舞いに(勝手に病に犯すなw)よろしくですw
黒いミミズさん、感想も気遣いも、共に良い人だったなと思いますよ。これからもシガナイ首領を宜しくw
その他の方々へ、時間も迫り書き込めなかった方々、すみません。
思い出共に渡り合えたら非常に喜ばしいです。今年も、あけましておめでとうございます。
では俺は少し>>950を取るまでのタイムを計るか・・・っち、仕事がァァァww

944マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:52:21 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 5 シーズン3
~Hurry up!~

目が覚めたアレックスが辺りを見渡すが一面暗闇に包まれていて何も見えない。
「お目覚めのようですね。」
「ようこそ、Mr.アレックス。」
部屋の照明がつき中年の男と若い男が視界に入った。
「あんたがホルダーか。ジャック…裏切ったな!」
だがジャックが無言のまま持っていたPAA基本装備のM4をホルダーに向けている姿を見てアレックスは悟った。
彼はホルダーに近づいて機会を伺っていたという訳だ。
「そうだなぁ。裏切りは良くない。」
ホルダーが胸ポケットに手を入れて端末を取り出し、ボタンを押すとジャックの足場が落ちて彼は空の水槽へと落ちていった。
更にもう一度ボタンを押すとどこからか水槽に水が流れ込む。
「カイ、アニー、相手をしてやれ。」
そう言ってホルダーは陰から出てきた少女二人に何かを打った。
「女だからって甘く見るなよ。ほーら、早くしないとお友達が溺死しちゃうぞ。」
少女二人が見る見るうちに醜い姿へと変わっていく。
「どうだ、このウイルスで私は新世界を築く!」
「俺はてめぇみたいな奴が大嫌いなんだよ。人をまるで玩具のように扱う悪魔がよ!」
「悪魔で結構だ。気が済むなら何とでも言ってくれたまえ。失礼する。」
エレベーターに乗り込むホルダー。アレックスもそれを追うが皮膚は爛れて臓器が飛び出し、異様に発達した筋肉を持つ化け物二体が立ちふさがった。
「皮肉なもんだな。こんな姿じゃ嫁に行けないんだから。」
「アレックス…急いで下さい。」
水槽の水面はジャックの顎の辺りにまで達していた。
「待ってろよ、すぐにケリをつけてやるから。死ぬんじゃねぇぞ!」
化け物に対してM4で応戦するが弾は全て腕で弾かれる。
後ろに回り込もうとするが二体となるとそれが難しい。
それでも何とか背後をとったアレックス。
背中にM4の弾丸を撃ち込み、弾が切れると今度はリボルバーを撃ち込んだ。
化け物が倒れる。
だがその後ろでもう一体が腕を振り上げ、それをアレックス目掛けて振り下ろした。
アレックスは前転してギリギリ避ける。
化け物の腕は倒れている化け物の胴体に当たり、腹に穴を開け、床に沈めた。
「あんなのを食らったらひとたまりもないな…」
だが腕が振り下ろされた時に大きな隙ができるのをアレックスは見逃さなかった。
もう一度振り下ろしを誘い隙を作る。
「終わりだ!」
いや終わりなのはアレックスの方かもしれない。
今回の振り下ろしで隙はできなかった。
油断したアレックスは振り下ろした腕とは反対の腕で吹き飛ばされた。
「く、くそ…こんな所で…」
化け物が腕を振り上げる。
アレックスは覚悟した。
「そこまでよっ!」
彼の目の前で爆発が起きる。
化け物は倒れ、その前にはカンパニーの制服を着た女が立っていた。
「すまない。でも何故?」
「事情を話している暇はありません。早く水を止めて彼を助けないといけませんね!」
女が壁を叩くと水が排出され始めた。
見えてきたジャックの呼吸が聞こえる。
「あとは梯子か何かがあれば彼を上に上げられるんですけど…」
「ジャック、もう少し待っててくれな。あんたは隠れてろよ。カンパニーだろ? 奴にバレたらマズい。」
「はい。分かりました。梯子は確かこの部屋を出て左奥に行くとある倉庫に置いてありましたよ。」
「すぐに戻る。」
部屋を後にしたアレックス。
倉庫にはいくつもの死体が並べられており死臭が籠もっていた。
梯子を見つけ、それを担ぐとすぐに部屋を出た。
水槽の部屋から銃声が聞こえたのはそれからだった。

945炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 14:53:32 ID:IagimpcQ
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”アメリカ・ロストタウン東部、リストンの館” 時刻 12/12 12:03

恐ろしい。リストンという名。リストンは何者なのか。リストンと聞いたものは何故怯える?何故。
今日が起こり得る最大の謎。《トゥウェルブ・カウントダウン》の始まりだというのに・・・人は悪戯だと思い違う。
悪魔の存在を知らない者の多くがそうだ。東部の街には観光客で賑わう場所があるからだ。
そこがHSC(ヘブン・スマイル・コーポレーション)社の運営する巨大地下水族館『ラークス・イン・スマイル』
2005年の秋に建てられたばかりだが、その迫力と演出には観客の目も奪う勢いだった。
地下に置かれているだけあってか、ほとんどの室温が低下しやすく、厚着の客も少なくは無い。
黒尽くめの男、チャン・ロイス。彼もまた、リストンをわが師として敬う姿勢を見せている。
見せながら少し、気に食わない顔をしているようにも見える。リストンは老いぼれだが勘は鋭い。
一匹の梟(フクロウ)を伝書鳩のように扱い。誰かと日々手紙を交換し合っている。送り主が誰かは誰も知らない。

リストンの館。今日ここで、一つの会議が行われていた。そこに顔をあわせていた人物たち。
HSCの権力者。リストン教授。そして何より、傘、『アンブレラ』の隊員数名とその社長の名を語る人物。
この繋がりが何を意味するものなのか。誰も居ない影よりも深いこの館で、今夜ついに銃声が鳴ろうとしていた。
__________________________________________
”ハフマン島イルミティ山脈、HSC東錬” 時刻 12/12 15:46
コンクリートで固められた壁。金属が中に組み込まれ、戦車が突撃しても耐えられる耐久性を誇る東。
イルミティ山脈。このハフマン島は三つの条件で成り立っている。高山、市街地、密林。
市街地は『シャークドレイクタウン』
高山はこの『イルミティ高山』
そして東から見て島の裏に位地するジャングルこそ『ゲルヒゴールジャングル』
「ねぇ、本当にこんな山道にHSCの本部があるのー?」シビアが疲れた表情でドレイクに訪ねる。
シビアはドレイクがミシェルを抱えて進んでいるのが気に食わないのかブスーっとしていた。
「ハッハッハッハ!気にするなシビア。この岩超えたら後は楽だからな。」
そこにはドレイクとファミリーで手の空いていた6人、合わせて7人が山道を登っていく。
しばらく経ち、辺りは暗くなり、奥のほうに光って見えるものがあった。そう、東の偵察部隊だ。
ここからがついに、HSCとの戦いの始まりとなるのであった。

KILLER7。。。

946炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 14:54:11 ID:IagimpcQ
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島イミルティ山脈HSC東錬” 時刻 12/12 21:21

『こちらエリアA−1!不審な人物を発見。連衡をかい・・・し・・・ザ・・ザザー・・』
この無線から本部へ通ずる連絡こそ、すべての始まりのゴング。シルビーノが手で合図を送った先には・・・
ドレイクとミシェル。シルビーノが囮となり敵の目を欺いた隙を狙いミシェルがライフルで発砲。
無線で本部へ連絡はされた。だがこれも侵入者に入られた痕跡を残すための小芝居に過ぎなかった。
ドレイクの足元で無線が鳴る。それを取り、『こちら侵入者。こちら側の要求を呑む気は無いか。』

銃声が波のように響き渡る。通路が弾の抜け殻で埋め尽くされ、血鮮が飛び散る。
「駄目だ!弾が追いつかない・・・!」目にも留まらぬ速さで飛び交うモノがあった。
「漆黒のボマーとは、俺のことだ!」そう名乗ったのはドレイクファミリア【漆黒のボマー】ヒルルク。
彼は爆発物をコントロールし、あらゆる危険物に対応する。
モノとは彼のボム(爆弾)。兵はなんとかして打ち落とそうとするが壁やあちらこちらにバウンドをして追いつかない。
「ちょっとヒルルク!このままじゃ私たちも木っ端微塵じゃないのよ!」シビアが叱り付けるように言った。
それを聞いたヒルルクは腰からSOCOMを取り出して爆弾を追う様に狙いをつけた。
「大丈夫、こっちにはキヤしない。」そういって引き金を引いた。弾が放たれる直前の金属音。
弾は見事にバウンドしているボムを貫いた。

「うー!やってるねぇ兄貴。」もの喜ばしそうに二人の男を見つめる。
二人の男とはドレイクファミリアの二人。一人は手に持ったPYTHON(パイソンリボルバー)で跳弾。
もう一人は先端が長く刃の付いた矛のようなM3(ショットガン)で切り刻み、その巨体で敵をなぎ払う。
【疾風のイナズマ】フォートレット。【巨人の防壁】マドネス・ミラー。二人に遅い来る脅威とは・・・!?

KILLER7。。。

947炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 14:55:22 ID:IagimpcQ
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島イミルティ山脈HSC東錬” 時刻 12/12 22:10

辺りに流れるような銃声。弾と弾がぶつかり、そして弾かれまた音は流れていく。
マドネスは片手手榴弾のピンを口で引き抜き、少し時間を置いた。あたりが警戒する中。物陰のフォートレットは構える。
「Violence!」勢いに載せてフォートレットが飛び出す、直後に狙いを定める。
声にあわせてマドネスが手榴弾をその豪腕で投げる。いや、投げ飛ばした。
強大な爆風。巻き込まれないよう近くの物陰に潜み、その場を凌ぐ。敵兵は原形をとどめてはいなかった。
「いいねぇ!それじゃあ僕らが相手だよ!」どこからか声がする。狭い一本道の通路。どこに隠れているんだ。
PYTHONに弾を込める。チカッチカッと音を弾ませながら。フォートレットは察する。真後ろから何かが来ることを・・・
咄嗟に自分の立っているところを手を80℃曲げて弾を放つ。地面に接した弾はまた跳ぶ。
何かに当たった。肉に食い込むような鈍い音がした。
これだけで決定的だった。当たった。すると足音が聞こえてきた。
どこからだろう。だが見えない。地に付着した血が何よりの痕跡。これだけが手がかり。
相手が見えない。これだけでも大した恐怖だった。マドネスはM3を構え、その場に立ち竦んでいた。
「なぁ弟よ。俺はとても腕が痛む。こんなこと今まであったかな?」また声がする。
「大丈夫かい兄さん?あいつら結構ヤル方みたいだねぇ。」まただ。どうして見えないのか二人はゾッとした。
「そうか・・・!」フォートレットがマドネスを呼び出した。何を企んだのか。マドネスは頷く。
時間が刻々と過ぎていった。そしてついに、フォートレスが口を開く。
「賭けをしないかお前達!」警戒しながら笑みを浮かべ声を上げる。「賭け?賭けとは?」いやそうに答えてきた。
「・・・要するにだ!ここでお前らの居場所を当てることが出来れば、素直に引いてくれってことさ。」
 「ふーん、別にいいよね?兄さん。」どこから声がするかは分らないが声がする。「いいだろう。その代わりはずしたら、遠慮なく殺す。」
沈黙の時間だ。マドネスは静かにM3の銃口を上に向け、床に付けた。
その様子を見ても兄弟は何も不審に思わず、言い当てるといったフォートレットの方をジッと見る。
そして、PYTHONを静かに上げ、「宣告する。お前たちの居場所は・・・。」

KILLER7。。。

948マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:55:34 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 6 シーズン3
~For friends~

エレベーターが勝手に上昇し始める。
「くそっ、ホルダーは下へ行ったのに!」
「少し落ち着けよレオン。まだ逃げられた訳じゃない。奴は地下へ逃げたんだからすぐには地上に出られないだろ。」
キースも実際には憤りを感じている。
だが今は抑えるしかなかった。
「悪いが下ろしても良いか?」
レイを背負っていたペスが彼らしくない声を上げた。
「あ、すいません。良いですよ。」
キースやユイはただ心配そうに彼を見つめていたがレオンの表情は硬かった。
「レオン、代わりに…背負ってやってくれ…」
「あぁ。」
レオンはペスの息遣いが次第に荒くなっている事に気づく。
エレベーターが上のフロアに着くと彼らは階段を見つけて急いで降りていった。
「行…け…」
「どうしたペス?」
彼らが降りてきた階段から武装した集団が降りてくる。
「…はや…く…行け! いいから…はやく!」
「ここはペスに任せよう!」
キースはユイの手をとって走り出した。
レオンも戸惑いながら走り出すがしばらくして振り向くとそこにはもうペスはいなかった。そこにいたのは正真正銘の化け物だ。
「嘘だろ…ペス…」
「何があったんですか? ペスさんの気が消えたんですけど。」
武装集団が化け物に対して銃撃する。
だが化け物と化したペスに銃などは玩具に過ぎなかった。
銃撃が止むとペスは自らの爪で武装集団を次々と突き刺し、辺りは血の海となった。
「一気に人の気が消えましたね…レオンさん、一体何が?」
「……うぅぅぅ…あああぁ…レイ、俺から離れるんだっ!」
「え…離れるって。どうしたんですか急に。」
「良いから早…く!……」
レイはレオンの気までもが少しずつ消えていくのを感じた。
そしてレオンの気は完全に消えた。
「だ、誰か…私はどうすれば。」
「イワンの創り出したモンスターが勢揃いだな。レイ、行くぞ。」
レイの耳に二つの呻き声の他に憎き父親の声が届いた。
「何するんですか、離して!」
彼女は掴まれた手を振り解こうとして暴れた。
ホルダーも負けじと掴んだ手を背中の方へ持っていき彼女を制した。
「レイの為でも私の為でもあるんだ。頼むから大人しくしてくれ。」
ホルダーは麻酔針を取り出して激しく抵抗するレイに刺した。
眠った彼女を担ぐとすぐにその場を立ち去った。
レオンとペスはかつて仲間だったとは思えない程、殺意に満ちた目で互いを攻撃し合っていた。
そこへ異変に気づいたキースとユイが戻ってくる。
「お…おい、どうしちまったんだよ。お前らもB.O.Wだったのかよ!!…ユイ、お前は危ないから戻ってろ。 」
「…はい。」
キースの声に反応したレオン、ペスは一斉に飛びかかった。
すぐにキースはそれを回避し二人に蹴りをかますがペスに足を掴まれ、壁に向かって投げられた。高く飛び上がり、倒れたキースの上から爪を突き立てるレオン。
だがキースは跳ね起きて何とか避けた。
「なぁ、どうしてだよ…」
かつての仲間に対して銃を使うのは避けたかったが生き残る為には使うしかないと判断したキースはM4の安全装置を外した。
「人間ってどうして辛い事、悲しい事を周りに明かさないんだろうな。明かせば楽になるかもしれないのに…どいつもこいつも一人で抱え込んで格好つけてんじゃねーよ!」
キースは覚悟を決めて引き金にかけた指を引いた。
銃口から放たれたいくつもの銃弾が二人の腹部を突き破る。
動けなくなった二人をキースは尚も撃った。
そこにいる二人はもはや自分の仲間ではなかったから…

949炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 14:56:38 ID:IagimpcQ
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”ハフマン島イミルティ山脈HSC東錬” 時刻 12/12 22:36

The last outline。。。
「・・・要するにだ!ここでお前らの居場所を当てることが出来れば、素直に引いてくれってことさ。」
 「ふーん、別にいいよね?兄さん。」どこから声がするかは分らないが声がする。「いいだろう。その代わりはずしたら、遠慮なく殺す。」
沈黙の時間だ。マドネスは静かにM3の銃口を上に向け、床に付けた。
その様子を見ても兄弟は何も不審に思わず、言い当てるといったフォートレットの方をジッと見る。
そして、PYTHONを静かに上げ、「宣告する。お前たちの居場所は・・・。」
。。。
「宣告する。お前たちの居場所は・・・。」PYTHONを向けたその先には・・・!!
「ふっ・・・はずれだ!遠慮なく・・・・?!」こちらに突撃をするように向かってきた兄は動きを止めた。
「最初から分るかよ。お前らの居場所なんて!」ニヤリと微笑む。「ま・・・!ハメたのか?!」PYTHONが火を噴いた。
マドネスがしゃがみ、上に向けられたM3の引き金を思い切り引いた。これが決定的な彼らの策略。
M3の散弾が当たりに飛ぶ。そして一箇所からあの鈍い音と大量の血が飛び散る。
「うがああ・・ああ・・・!」奇声を上げて吹き飛んだ。そして姿が見えてくる。
人の形をした化け物。この前ドレイクファミリア本部に押し寄せたやつと似ているが、大きさが異なっていた。
___________________
”傘社極秘裏特殊陰謀遂行部隊隊員伝達書”
先日、リストン氏の弟子であるチャン・ロイスと共に情報どおりのドレイクファミリア本部へ到着。
その場で首領であるドレイクと接触。交渉は失敗。用済みの彼を抹殺する手立てだった。
だが、チャンの召還した悪魔はすべて、ドレイクの操る奇妙な剣によりすべて粉砕されていた。
私は彼のファミリーの一人、シルビーノという男に見つかり、その場で取り押さえられてしまった。
中は思ったより荒れてはいなかった。気になるといえば中庭がジャングルのように広く、入ったら迷いそうだ。
そしてヒルルクと名乗る男。こいつは部屋から可笑しな機械音が聞こえてくることからメカニズムを担当するらしい。
そして何より、ほんの8〜9歳未満の少女がPSGライフルを背負っているところに目がいってしまう。
最後に、ドレイク。彼の部屋を調べようとしたところ、光る壁のようなもののせいで入ることが出来なかった。
大半の戸は光で包まれ調査は失敗。唯一分ったことは、彼らがHSC社東錬を、ジャックするということだけ。
”以上により、彼らの調査報告はこれまで。不可解な点は、彼らの能力値の高さである。”
「以上のことを踏まえてどうだね?HSC。」

KILLER7。。。

950炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 14:57:35 ID:IagimpcQ
    KILLER7seven。。。Evil that lurks in smile。。。
〜Heaven smile〜。。。MISSION1。。醃笑みに潜む悪醃。。
”アメリカ・ロストタウン東部リストンの館” 時刻 12/13 00:24

The last outline。。。
隊員たちの顔が淀んだ。案の定、二度にわたる事件の前《スマイル事件》では隊員が数名巻き込まれた。
今回も手を回しているものが巻き込まれたという考えをしたからである。
「やれ・・・」隊長がボソッと一声をあげた。それもあちら側の用意が出来たと同時に・・・
隊員全員が銃を構える。「さらばだリストン教授。」隊長がMAGNUM(マグナム拳銃)のトリガーを引く。
。。。
「さらばだリストン教授。」隊長がMAGNUMを(マグナム拳銃)のトリガーを引く。
銃声が鳴る。隊員たちは表情を緩めたがその時、黒尽くめの男が、チャン・ロイスがその豪手で弾を受けていた。
「師範、こいつらは何者です?」弾丸を手で握りつぶし、撃ち手である隊長を睨み付ける。
「ふふふ、自己紹介をしようか。私は傘社極秘裏特殊陰謀遂行部隊総隊長。アルバート・ウェスカー。」
 「ほーう、大した奴。といったところかなウェスカー殿。」二人の神妙な会話に外野は黙り込んだ。
カランカランといった涼しい音が転がり来る。一体なんなんだ。そう思っていると急に眩しくなる。
ウェスカーはサングラスで少しだけ耐えることが出来た。視界は悪くなった。
ウェスカーはわずかな視界のなか黒い物体を見た。「これが・・・死神。」そういうと、視界が元に戻る。
何事も無かったようだった。だが隊員共々、アタッシュケースのなかのサンプルとデータ。
HSCが用意したデータさえもその場から綺麗に消えていた。皆は口も開けずにいた。
「気にするな諸君。今回の話は全部、アンブレラ本部に持っていかれただけ。そうそう、俺たちは本部とは別なんだよ。」
 「じゃ、じゃああんたらはその特殊部隊じゃないってことか?」権力者の一人が問う。それに真っ先に応えた。
「私の部隊と陰謀遂行部隊は全く無関係。我々の計画の手立てにするために仕組んだ嘘だよ。」
あざ笑うようにその場を去っていくウェスカーとその仲間たち。リストンはあえて追っ手をつけさせず、話は終った。

KILLER7。。。

951マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:58:05 ID:9R7jcE.A
〜孤独〜 7 シーズン3
~Old friend~

アレックスは急いで水槽の部屋へと戻った。
そこにさっきまでいたはずのジャックがいない。
代わりに待機していた女とは別にもう一人カンパニーの制服を着た若い男が倒れていた。アレックスはまず女に声を掛ける。
「あんた、大丈夫か?」
「ええ、私はなんとか…。オーウェン、大丈夫?」
「なんとか大丈夫だ。情けないところ見せちまったな。俺はオーウェン。あんたは?」
「PAAのアレックスだ。そういえばあんたの名前聞いてなかったな。」
「私はレンです。」
「なぁ、アレックス。他にも仲間がいるんだろ?」
「あぁ。それが何か?」
「ホルダーの話によれば数十分前に対PAAホルダー戦線特殊部隊が本社に送られたらしい。隊員は腕の立つ奴ばかりだ。」
「そいつは有り難い土産話だな。」
オーウェンと名乗る男は拳銃に弾を詰めてホルスターに収めると部屋の出口へと向かった。「懐かしい友人にちょっと挨拶に行ってくる。」
男は静かに部屋を出た。
アレックスもM4のマガジンを装填する。
「ホルダーの部下はジャックさんをあの水槽の下へと連れて行ったようです。行きましょう。」
二人は水槽内に飛び降りて床を外し、更に下へと降りた。
「余計な手を煩わせやがる。」
部屋を出たオーウェンは隠しておいた気絶しているジャックを担いでホルダーの下へ急いだ。


「御苦労だった、オーウェン。」
「はっ、あとは残りを始末してきます。」
「そうか。」


ジャックが目を覚ますと自分がカプセルの中に入れられている事に気づく。
隣にはカプセルに入れられ、ウイルス漬けにされているレイがいたが幸いジャックはウイルス漬けにされていなかった。
「目覚めたようだな。だがもう無駄だ。レイは生贄となり、お前は十分後に死ぬ設定になっているのだから。それはそうとまさかイワンが貴様まで作っていたとは驚いたよ。」
ジャックについて記された紙を見ながらホルダーが言う。
「私は人である彼らを人と認めずに訳の分からないウイルスで弄ぶあなたを許さない。ええ、分かってますよ。この命がそう長くはない事ぐらい…だからこそ私はその十分に賭けます。」
「お前は一人だ。動けないお前に何ができると言うんだ。」
「信じる事はできますよ。何があろうとも心の底から仲間と呼び合える彼らを私は信じます。」
「奇麗事を抜かしたところで何も変わりはしないのだよ。もし信じる事で思いが届くと言うのなら見せてもらおうか。」


キースは全弾撃ち尽くしてやっと我に帰った。徐々にレオンとペスが元の姿を取り戻す。始めに口を開いたのはペスだった。
「何でも…打ち明けられる仲なんて…ある訳ないんだ。例えば俺が過去にお前の…両親を殺したとしよう。それを…俺がお前に…打ち明けられるとでも? 許せ、これでも…仲間を思ったつもりだ。」
「もっと俺に頼ってくれよ。嫌になる程頼ってくれよ! そういうのが仲間なんじゃないのかよ…」
「もう…今更…無理だ。キース、俺の分も…生きろ…そしてユイ…にはアイの分も…生きさせてやれ………」
「馬鹿言うなよ、自分の人生を人に託すんじゃねーよ! おい、何とか言えよ!」
二度と起きないと分かっていてもキースは怒鳴り続けた。
レオンの方は異常もなく呼吸を続けている。
そこへ見知らぬ男が現れた。
「君、ついて来い。ホルダーやジャックがいる。彼らは俺が担いでいくから早く!」
キースは隠れていたユイを連れて男の指す方へと向かった。
男も二人を担いで後を追う。扉を開けるとホルダーが姿を現した。

952マグロ気ちがい ◆WBRXcNtpf.:2008/01/02(水) 14:59:45 ID:9R7jcE.A
>首領さん
950げっとおめでとうございます!
(俺が取ろうなんて思っていたとは誰も思うまい)

という訳で首領さんが立て次第次スレへGo。
ここへの書き込みはもう無用です。

953炎帝バイオ首領king:2008/01/02(水) 15:08:06 ID:IagimpcQ
ふははははっはははあははっはははは(ry)無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄m(殴蹴投飛跳騒死・・・(黙

なんか追い討ちをかけるようですみません気違いさん。
実は暴走したいなと思った矢先、マグロの雨が降ってきてその(殴
でも暴走はたったの5話。気違いさんを押すはずが押された・・・毎回こうやって950を取ってしまう首領は一体?!
いやぁ本当にすいませんでした。なんとなくがこんなことになってしまうとは・・・
でも俺が書き込んでた時はまだ936だったような・・・暴走に時間制限は無いということなのかッ?!
とにかく恐れを成しながらスレ立ての方へと・・・
首領のここまでだッ!線―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――。

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