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管理人の作品- 1 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/04/04(月) 20:41:53
- 管理人の作品。ここには何も書かないでください。
- 2 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/04/04(月) 20:42:28
- GTAVCオリジナルストーリー1
「あらすじ&新たな旅立ち」
このストーリーはソニーとランスの裏切りのものコンビを倒した後の話です。もちろんオリジナルキャラもでます。
あらすじ
俺はソニーの依頼でバイスシティに行った。ある兄弟との取引のためだ。
しかしその取引は何者かに邪魔されできなかった。そして俺は現地でランスという男にであった。
そして数ヵ月後、ソニーとランスは俺を裏切った。俺の金と家を狙って・・・。
ソニーは初めからそのつもりだったみたいだったが。話し合いでは済まず
銃撃戦へ。俺はその銃撃戦で勝ったが2人の友をなくした・・・。
あれから2年・・・
「おーい!トミー!起きろー!」
と叫ぶのは俺の相棒、テイル。
俺はあの後こいつと出会い「黒の社会」から足を洗った。
今はリバティーシティの郊外にある小さな街「サンアンドシティ」に
テイルと共に平和に暮らしている。
「なんだよ・・・まだ朝の5時半じゃねーかー・・・。」
「俺が用あるんじゃねーよ。電話だよ電話。」
「電話?誰から?」とトミーは聞いた。
「よく分からん。最高の弁護士だとか自分で言ってた」
と言いトミーに電話を渡した。
「弁護士?」
トミーは疑問に思いながら電話を受け取った。
「なんだ?誰だおめぇ?」
電話の男は大きな声で
「おーーーー!トミー!久しぶりだなぁ〜!」と言った。
「は?」
「忘れたか?俺だよ俺!ケン・ローセンバーグ!」
トミーは思い出した。
ケンとはバイスシティで出会いケンが仕事を依頼したことがあった。
「で、なんだ?ようは?」
「いい情報だよ。」
「だからなんだ」
トミーはちょっとイライラした声で言った。
「聞いて驚くなよ!今バイスシティのフォートバクスタ空軍基地で軍が
3000万ドルかけて歩兵用のジェットパックを開発しているようなんだ。」
「おいちょっとまっ・・・」
とめようとしたが言い終わらないうちに
「さらに、5000万かけて最新式レーザー銃をつくってるんだ!」
「ストップ!人の話を聞け!俺はもう足を洗ったんだ。そういう仕事は
もうやらないんだ。それに、そんなの盗んでどうするんだ?」
「まぁそう言うなって。軍にはもう一つ秘密があるんだ。」
「なんだ?」っとトミー
「まあまあ。楽しみは後に取っておけよ。もちろん手伝ってくれるよな?」
ケンは甘えるように言った。
「き、気持ち悪い声出すな・・・。そこまでいうなら・・・」
「い、いいのか?さすがトミー!俺の相棒」
「条件がある」
「なんだ?何でも言ってくれ」
っと上機嫌な声で言った。
「報酬ははずんでもうぜ。それに俺の相棒はテイルだ!あんたじゃない」
「・・・・わかったよ」
「交渉成立だな!」
「じゃあ今度どっかであって詳しい内容を話すってことでいいな?トミー」
「ああ、いいぜ」
「じゃあ、俺の前住んでたオーシャンビューホテルでいいか?」
「OK!」
「じゃあ久しぶりに暴れるか!」
「おーーーーーーーーーー!」
交渉成立してオーシャンビューホテルで落ち合って詳しい話し合いをする
こととなったトミーとケン。またバイスシティに悪魔が舞い降りる・・・。
小説みたいになっちゃった・・・。
気に入った?
- 3 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/04/04(月) 20:43:00
- GTAVCオリジナルストーリー1(続編)
「オーシャンビューへ」
あらすじ
ある日の早朝ケン・ローセンバーグから電話があった。その内容は
バイスシティにあるフォートバクスター空軍基地からある物を盗むのを手伝って欲しいという内容だった。
トミーは断ろうとしたがあまりにも強引に頼むので仕方がなくOKした。
そして今後の作戦内容をオーシャンビューホテルで話し合うことにした・・・
「おーい!テイルー!」
と大声でテイルを呼んだ。
「そんなに大声出さなくても聞こえるよ!!」
テイルは少し怒ったような声で言った。
「ちょっと仕事に行ってくる。しばらく帰ってこないかも。」
「仕事???どんな?」
とテイルは聞いた。
そしてトミーはテイルの耳元で小声で内容を告げた。
「えええええ!お前・・・そういう仕事から足を洗ったんだろ!」
テイルは驚きながら聞いた。
「ああ。洗ったさ。」
トミーは平然と答える。
「なのにどうして!」
「いいじゃねーかー。たまには生き抜きも必要だ」
「・・・・・・・・・。」
テイルはしばらく黙り込んだ。そして
「分かった。行けよ・・・。死んで死体になって帰ってくるなよ。」
「死ぬわけねーじゃんか!じゃあ言ってくるぜ!」
「ああ。」
トミーは家を後にした・・・。
「さーて、車はどうすっかなー。」
トミーが悩んでいるとそこに車が一台目の前を通り過ぎていった。
「・・・・・また盗むか!そうだ!そうしよう!」
トミーは燃えていた。
そこにまた車が来た。今度は一度に数台・・・
「よし!あの車にするか!」
トミーは1台のスタリオンに目をつけた。
車に乗っていた男を引きずりおろし車に乗った次の瞬間
「ウウーン、ウウーン」
っとパトカーのサイレンが鳴り出した!
トミーが奪った車の後ろにサツがいたのだ。
「うわ!やべ!腕がなまったな!気がつかなかったなんて!」
「そこの車!待て!止まりなさい!!!!」
警察が警告してきた。
「待てと言われて待つ泥棒がどこにいる!」
トミーはアクセルを思いっきり踏み込んだ。
車が猛スピードで走る。その後をパトカーが追ってくる。
「ったく!しつこいぜ!仕方ない。」
トミーはそう言ってスピードを落としパトカーの横につけた。
警官が窓から顔を出してこういった。
「よし。そのまま路肩に駐車しなさい!」
トミーはこのときを待っていたかのように警官の顔のまえにMP5を構えた。そして・・・
「ドッドッドッドッドッドッドッド!」
ハイウェイに銃声が鳴った・・・
パトカーはそのまま対向車線に乗り上げ停止した。
「ふぅ〜」
トミーが一息していると銃声を聞きつけた警官がパトカーで急行してきた。
「ち!またか!こうしちゃいられねー」
車を急発進させた。
そして2時間かたった。
「ふぅ〜。やっと着いた。久しぶりのバイスシティ!」
トミーはバイスシティに着いたらホテルへすぐ向かった。
スピード違反にならない程度のスピードで・・・。
オリジナルストーリー第一弾の続編どうだった?
読んだら感想を「バイスシティ」のスレに書いてくれ!
- 4 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/04/04(月) 20:43:29
- GTAVCオリジナルストーリー1(続編)
「トミーに近づく影」
あらすじ
ケンの仕事を引き受けオーシャンビューへ向かったトミー。
しかし向かっている途中で警察に目をつけられる。車からMPを撃って警察をやり過ごした。
また目をつけられないように慎重にオーシャンビューへと向かった・・・
「遅い・・・」
トミーはホテルの一室でそうつぶやいた。ケンの姿は無い。
「あいつ2時間以上も遅刻かよ。」
ケンは約束の夜9:00を過ぎてもなぜか姿を見せない。何かあったのか?
そう思い始めた時だった・・・
「ピリリリリリ、ピリリリリリ」
トミーの携帯が鳴り出した。
「もしもし。誰だ?」
「ト、トミー!助けてくれー!」
それは慌てた感じのケンだった。
「どうした!おいケン!ケン!」
電話は突然切れた。ケンの身に危険が!トミーは確信した。
その時・・・
「ドドドドドドド!」
下の階、フロントから銃声が聞こえた。
「なんだ!」
トミーはそこに置いてあったピストルを持った。
「ドンドン!」ドアをたたく音。
誰か来た!トミーは家具のかげに身を隠した。
「ドン!!!」ドアが蹴り破られた。
黒い服の男が3人部屋に入ってきた。
「あ?誰もいねーじゃねーか!」と男の一人が言った。
「トミーとかいう奴はどこだ?」
狙いは俺か?トミーはそう思った。
物陰からトミーは男達に銃口を向けた。
「バンバンバン」
部屋中に銃声が響いた。
死体に近づくトミー。男の1人のポケットを調べた。
手帳らしき物があった。警察手帳ではない。
「こ、これは!」
トミーは驚いた。
「この街に・・・こいつらが・・・。」
トミーが見た物は・・・
今回は中途半端で終わりました。
でもまぁいいんじゃない?
- 5 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/04/06(水) 21:21:30
- GTAVCオリジナルストーリー1(続編)
「ギャングウォー」
あらすじ
ケンのことを部屋で待っていたトミー。そこに謎の男3人組が押し入った。
トミーは何とかそいつ等を殺し生き延びることができた。そのうちの1人の
ポケットから意外な物を見つけた・・・
「な、何故こいつ等が・・・」
トミーは驚愕した。トミーが持っている手帳には
[マフィア幹部 アスレイ・ヒュートン]と書いてあった。
この街にはマフィアはいないはず・・・。トミーはそう思った。
しかし手帳(身分証明書)には確かにマフィア幹部と書いてあった。
「あ!そうだ!ケンは無事なのか?」
トミーはケンに電話をかけた。
「プープープー」電話がつながらない・・・
「仕方が無い。街へ出るか!」
トミーは武器を車に沢山積んでホテルを後にした。
ホテルの前に止まっていたハーレーを拝借してノースポイントモール方面へとバイクを走らせた。
ノースポイント周辺の撮影所近くを通ったとき1件のボロ屋敷に目がとまった。
「なんか怪しい。」トミーはそう思いバイクを止めた。
その屋敷に入ろうとしたとき声がした。
「おい!その屋敷に何のようだ!」
「ん?この街にしては見かけない格好だな。しかしどっかで見たような・・・」
そう思った時、トミーは思い出した。
「あの服装・・・!たしかホテルで!」
そう。ホテルでトミーを襲ったあの三人組と同じ格好だったのだ。
「あいつら!マフィア!」トミーは驚いた。
「おい!お前らなんでバイスシティにいる?」トミーは聞いた。
「情報屋からトミー・ベルセッティを殺れば賞金がガッポリもらえるって聞いたからさ」
とマフィアの1人が答えた。続けてもう1人が言った
「昨日トミーの家に3人の部下を送った。今日あたりつれてくるんじゃねぇか?」
「そいつ等はもう戻ってこねぇよ。」
ささやくようにトミーが言った。
「んだと!俺達マフィアをなめてんのか?」
マフィアが怒鳴った。そしてトミーが
「トミー・ベルセッティは俺だ。お前らの仲間は俺が殺った。」
3人のマフィアの顔色が変わった。その顔からは怒りが感じられる。
「こ、このやろう!よくも仲間を!ぶっ殺してやる!」
1人がふところからピストルを取り出した・・・
「ダダダダダダダダ!」何故かピストルとは違う銃声が響く。
マフィアの1人が血まみれになって倒れている。
トミーの手にはウージーSMGが握られていた。
「小さいからなぁ〜隠し持つには最適。」
トミーが言った。
「・・・・・・おのれ!死ね!」
残り2人のマフィアがピストルを握り締め襲ってきたがトミーはウージーの引き金を引いた。
「ダダダダダダダダダ!」
乾いた銃声・・・3人の死体・・・3人とも銃弾を沢山受けている。
「ふぅ〜。またやっかいなものが俺を狙ってきたな」
トミーがひと段落していると複数の足音が聞こえた。
どうやら銃声を聞きつけて周辺にいたマフィアが集まっていたらしい。
「ちっ!まとめて相手すっか!」
そう言いトミーは銃を取りに車へ戻った。
屋敷から約15人のマフィアが出てきた。
トミーはスナイパーライフルとMP5を構え近くの家の屋上に身を潜めた。
マフィアが辺りを探している。そこに・・・
「ドンッ!」
トミーの撃ったスナイパーライフルの銃弾がマフィアの1人に命中した。
辺りのマフィアが恐怖を感じている。そこに
「ドンッ!ドンッ!ドンッ!」
三連続でマフィアえお仕留めた。
その時1人のマフィアが言った
「あそこだ!撃て!」
どうやらライフルのスコープが日差しに反射してしまったらしい。
ちっ!と舌打ちをしてMP5に装備を切り替える。
敵が一斉に後ろの階段から上がってくる。
敵の1人が見えた途端トミーはMP5を乱射した。
バタバタと敵が階段から落ちていく。
全員倒したときはさすがのトミーも驚いた。
「こんな大勢のマフィアに勝つとは・・・」
そう思った時屋敷から助けを呼ぶ声がした。
「ケン!今確かにケンの声が!」
トミーは確信した。ケンはマフィアに拉致されたことを・・・
トミーはケンを救出するため屋敷えと入っていった。
- 6 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/04/28(木) 22:26:51
- GTAVCオリジナルストーリー1(続編)
「マフィアに握られた命・・・」
あらすじ
マフィアのアジトの目の前でギャングウォーを起こし生き残ったトミー。
アジトの中から助けを求めるケンの声が。トミーはケンはマフィアに
捕らえられたのと確信し救出に向かったのだった。
持ってきた武器はまだまだある。これからも大戦闘の予感・・・
ケンを救出するべくマフィアのアジトに入ったトミー。
アジトの中はやけにボロボロで静かだ。静かな割には人が潜んでいるような
異様な気配に満ち満ちていた。
「ったく!気持ち悪りったらありゃしねぇ!」
それがトミーが最初に思ったことだった。あちこちから殺気が・・・
「クソ・・・いつの間にか囲まれたか」
トミーは見えていなくてもそのくらいのことは分かる。
「カチャ」銃を構える音が上の階から微かに聞こえた。
危険を察知しトミーはすぐに身を柱の影に隠す。それと同時に
「ダダダダダダダ!」「ドドドドドドド!」
四方八方からさまざまな銃の銃声が鳴る。
かわしながらパイソン(.357)を構える。
「ドン!ドン!ドン!」
パイソンがうなる。
次々と敵が倒れていく。銃の腕は落ちていない。
しかし装弾数は6。敵の数は7人。全弾当たったものの敵は1人残った。
「ホールドアップってやつだなぁ。観念しろ!」
最後の1人が言った。
「殺したきゃ殺せ。」
「ああ。喜んで。」
トミーとマフィアの会話が終わったとき。
マフィアのひたいに赤い点がうつった。
「スナイパーか!」
すぐにそう思ったがあえて言わなかった。相手はまだ気づいていない。
「うわあっ!」
マフィアがそう叫んで倒れた。それと同時にトミーは身を隠した。
建物の中に誰かが入ってくる。銃を構えて戦闘に備える。
「動くな!両手を上げろ!」
トミーが柱から飛び出し入ってきた男に銃を突きつける。
「うひゃ!・・・ん?なんだ脅かすなよ。」
この声には聞き覚えがある。
「な、なんでフィルがこんなところに!」
そうアジトに入ってきたのは「フィル・キャシディ」だった。
「俺はケンから電話で助けを求められたから来たのさ。そしたらちょうど
お前がやられそうだったんで助けてやったのさ。」
とフィルが言った。
「そうか。俺と同じ目的か。仲間が増えたぜ!」
トミーは嬉しかった。戦友と共にまた戦える。
アジトは約3階建てだった。2階に潜入中6人の敵を発見した。
トミーはMP5・フィルはM4を構え戦闘準備。
敵の1人がこっちを見たそして。
「誰だ!おい!敵がいるぞ!撃て撃て!」
「ダダダダダダダダダ!」敵の銃弾がトミーたちを襲う。
「フィル!応戦するぞ!」っとトミー。
「了解!いくぜ!」フィルが答える。
銃を構え引き金を引く。
「ドドドドドドド!」
トミーのMP5が銃声をあげる。
続いてフィルのM4が銃声をあげる。
「ダダダダダダダダ!」
2人の息の合ったコンビネーション攻撃で敵は全滅した。
3階に到着した。しかし敵の姿は無い。さらに上からヘリのローターブレードの音が聞こえる。
「なんだ!行ってみるか!」
2人は屋上へ行った。
そこにはヘリに乗せられたケンの姿があった。
「ケン!」トミーとフィルは同時に叫んだ。
ケンの他に3人のマフィアがヘリに乗っていた。
「この弁護士はもらった!お前たちのがんばりは無駄だったな!」
そう言ってヘリは飛び去っていった。
トミーとフィルはケンを取り戻すためマフィアの情報を集めることにした・・・
- 8 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/05/06(金) 16:53:19
- GTAVCオリジナルストーリー1(続編)
「ギャングウォー2」
あらすじ
ケンを救出するためマフィアのアジトに入って行ったトミー。
そこでやられそうになるがフィルに助けられ共に行動することに。
敵を倒し屋上にたどり着いたがケンは連れ去られてしまった。
そこでトミーとフィルはマフィアについての情報収集をすることにした・・・
「なぁトミー。マフィアに対抗するにはそれなりの武器がいるぜ?」
フィルがトミーに言う。
「ああ。分かってる。でもまず情報からだ」
トミーが答える。
「分かったよ。じゃあまず車だな」
「ああ。」
この会話が終わったとき1台のセンティネルが目の前を通った。
「よし!フィル!あれを奪うぞ!」トミーがそう言いながらMPを構える。
「OK。俺は助手席に乗っている奴をやる。」フィルはM4を準備する。
近道をして車の前のでた2人。そしてトミーが
「おい!命が欲しけりゃ車をおいてさっさと失せろ!」
そう言った瞬間車から人が降り悲鳴をあげて走り去っていった。
トミーとフィルの2人が車に乗り込みダウンタウン方面へと車を走らせた。
途中でサンシャインオートにより車を変えることにした。
「へぇ〜ここがトミーの車屋か・・・すげぇ〜なぁ〜」
フィルが関心していたその時・・・
3台の黒いワゴン車がサンシャインオートを囲んだ。
「な、なんだ!」フィルが驚いた声を出す。
「怪しいな。普通じゃない。」っとトミーが言った時
3台の車から合計12人の男達が降りてきてサンシャインオートに向かってくる。
トミーとフィルは2階に駆け込んだ。
「ダダダダダダダダ!」
1階にウージーの銃声が響いた。
2人は銃を構え応戦する準備をする。
警察車両のサイレンの音がする。
「やっべぇな。早いとこ済ませるか」っとトミー。
2階に上がってくる足音がする。
「ドドドドドドドド!」
MPの銃声。先に撃ったのはトミーだった。
4人がその銃弾にやられて倒れた。残り8人が一気に駆け込んでくる
「フィル!頼むぞ!」トミーが言った。
「あいよ。」フィルが答えそして手に持った手榴弾を投げる。
「ドォォン!」
大きな爆発音と共に煙が上がった。
そして2人は車に乗り2階から飛び出しダウンタウンへと向かった。
フィルが後ろの見るとサンシャインオートの周りに警察が集まっていた。
「間一髪だったな。」とフィルが言った。
「ああ。しかしあの服装からするとあれはマフィアの残存部隊だな。」
トミーが言った。
疲れきった2人はダウンタウンのトミーのアジトで休むことにした。
- 9 名前: MP5−J@管理人★ 投稿日: 2005/06/23(木) 10:29:39
- GTAVCオリジナルストーリー1(続編)
「ボート展示会にて」
あらすじ
マフィアに対抗できる武器を手に入れるためダウンタウンへと車を走らせた
トミーとフィル。途中サンシャインオートによったときマフィアの残存部隊に
奇襲を受けた。2人のコンビネーションで部隊はすぐ全滅した。
そのあと疲れを癒すためダウンタウンのアジトで一休みすることにした・・・
バイスシティ・ダウンタウン AM8:00
トミーとフィルの2人は今後の作戦を立てていた。
「すぐ武器を集めるよりまず乗り物を集めないか?」
っとトミーが提案を出した。
「乗り物ねぇ〜。うん確かに行動範囲が広がるな!」
フィルはその提案に賛成した。
「まず何をいただく?」
「ここは海が多いからな・・・ボートだろ。」
フィルの問いにトミーは冷静に答えた。
トミーは思い出したように言った。
「そういえば今日ボートヤードで展示会があるらしいな。」
「展示会か・・・いいもん集まりそうじゃねぇか!」
フィルはその話を聞いた瞬間とてもワクワクした。
2人は武器を車に積み戦う準備をしていた。
そこでフィルが
「行く途中に俺のアジトに寄ってくれ」
っとお願いしてきた。
「別にいいが何か忘れ物か?」
トミーが問う。
「まぁね。そんなとこかな。」
一体何を忘れたんだ?っとトミーは思った。
「んじゃそろそろ行くか。」
っとフィル。
「ああ。いいぞ。」
トミーは車のアクセルを踏んだ。車が動き出す。
「スピード出しすぎるなよ。」
フィルが言う。
「分かってる。当たり前だ。」
っとトミーが答えた。それと同時にフィルのアジトに着いた。
「着いたぞ。」
「じゃあ待っててくれ!すぐ来る!」
トミーにはフィルはなんだか興奮しているように見えた。
数分後・・・
「お待たせ〜」
フィルが帰ってきた。両手に大きな箱を持っていた。
「おいフィルなんだそれは?」
トミーはきいた。するとフィルが自慢げに
「見て驚くな!こいつだ!」
箱を開けると中にはRPG−7とその弾が入っていた。
「おお!すげぇな!こいつはいいぞフィル!」
トミーはとても驚いた。
「へっへ〜こいつが役に立つかな〜と思ってな」
そう言いながら車に積み乗車した。
「じゃあ行くぞ!」
トミーが言った。」
「おう!」
大きな声でフィルが答える。
バイスシティ・ボートヤード AM9:32
「着いたぜ」
トミーが言った。
そこでは沢山のボートが海に浮かべてあり沢山の人が居た。
トミーたちはボートヤードの裏に行き武器の調整をしていた。
「よし。調整完了。」
「よし。調整完了。」
2人の声が重なった。
「バンッ!」
トミーが一発の銃声を鳴らした。
一瞬にして会場はパニックになった。
しかし、冷静な警備員が大勢いた。
「チッ!」
トミーが舌打ちをした・・・そのとき
「ダダダダダダ!」
警備員に向かってフィルがM4を乱射した。
「相手は銃を持っている!全員警戒せよ!応援もよこせ!」
警備員が無線で伝える。
「こりゃ早いとこ済ませたほうがいいみてぇだな。」
ってフィル。
「同感だ。」
トミーが答える。
2人はボートヤード1番のスピードボートに乗った。
そこでフィルがRPG−7を他のボートに向けて撃った。
「ドンッ!」
「ドーン!バーン!」
ボートが次々の連鎖反応で爆発していく。
「これで相手は追ってこれないな」
フィルが息をつきながら言った。
「お手柄だな。」
猛スピードでボートを走らせながらトミーが言った。
すぐに目的地のベルセッティ邸が近くなってきた。
「はやいなぁ〜このボート。さすがボートヤードNO1!」
フィルが言った。
ベルセッティ邸に着いてすぐ2人はボートを隠して家に入った。
「なあなあ、トミー今度はどうするよ?」
フィルが問う。
「そうだな・・・こんどは機動性に優れたバイクだな。」
「俺もそう思った。情報収集のときに使えそうだ。」
2人は次のターゲットにバイクを選んだ・・・・
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