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Doragon Jewels Online- 1 :Astro:2012/12/10(月) 19:55:21
- 大人気VRMMO、Doragon Jewels Onlieを楽しんでいた主人公。
しかしある日、ひょんなことからゲームによく似た異世界に迷いこんでしまった!!
………っていう典型的な異世界トリップ系の小説もどき。
期待した奴負けなw
誤字脱字(何を書こうとしていたかわからないくらい酷い物)の指摘、
ストーリーや文についてのアドバイス等大歓迎!
言うまでもないけど『下手』だけとか言語道断。
あれ? 今同じこと二回言ったかな?
不定期更新。すぐ更新したり長く更新しなかったり。
俺が挫折したら終了。文句は言わせん。
言う奴が居るかっていう問題だがw
時間が有り余って暇だ! 死にそうだぜ!!
って時に読んでくだちい。
最後にもう一度言いますが、
期 待 し た ら 負 け な
- 2 :名無しのようで名無しではない名無し:2012/12/10(月) 21:36:52
- 支援
- 3 :Astro:2012/12/11(火) 20:01:31
- [プロローグ1]
とある遺跡の奥深く。
そこにある部屋には巨大な門が構えており、
その前に、二つの影が対峙していた。
片方は、竜人の様な姿をしたモンスター、『竜神の化身』。
全身が固い緑の鱗に被われており、防御力はずば抜けて高い。
その上、両手に持つ二つの槍、『竜魂槍』と『竜心槍』は、
絶大な攻撃力と、どんな物でも貫く鋭さを持つ、
特殊な能力は無いが、単純な能力では最強とも言える。
更に、移動速度も恐ろしく高く、防御すら許さない。
そんな強敵の前に立つ、黒髪黒眼の少年。
顔立ちは整っているとも不細工とも言えず、
平凡という言葉が相応しい。
薄手の鎧を身に纏い、小手をはめ、手には一本の刀身の長い刀。
どう見ても目の前の相手に敗北してしまいそうな装備だが、
彼の口には余裕の笑みを浮かんでいた。
何故なら、彼は知っているからだ。
彼の仲間である鍛冶職人と錬金術士に
最大限に強化された、自身の装備の性能を。
何故なら、彼は分かっているからだ。
相手の攻撃が当たらず、尚且つ自分の攻撃が当たる位置取りを。
何故なら、彼は信じているからだ。
鍛え上げた自身の能力と実力を。
「■■■■■■■■■アアアァァァァァ!!!!!」
『竜神の化身』が、奇声の様な声を上げて槍で突く。
身を屈めて、少年はそれをかわす。
続けて『竜神の化身』がもう片方の槍で凪ぎ払う。
槍は確実に少年を捉えるが、突如少年の姿は消え、空を切った。
標的を見失い、うろたえる『竜神の化身』。
「喰らえぇぇぇぇぇッッ!!!!」
その隙に、後ろに瞬間移動していた少年が刀を振り上げる。
すぐさま降り下ろされた刀が、
『竜神の化身』を斬り裂く_____
これは、大人気VRMMO、
『Dragon Jewels Online』をこよなく愛する少年、
サ ク マ ユウ
佐久間 有とその仲間達の物語。
- 4 :名無しのようで名無しではない名無し:2012/12/11(火) 21:22:51
- 「何故なら」多いな
- 5 :モンハン大好き太郎:2012/12/12(水) 07:18:56
- うはww
主人公トッププレイヤーかw
支援しますぜ。
- 6 :モンハン大好き太郎:2012/12/12(水) 16:25:10
- 4
「何故なら」三連はあえてだと思いますぜ。
- 7 :名無しのようで名無しではない名無し:2012/12/12(水) 20:01:30
- >>6
把握
- 8 :モンハン大好き太郎 ◆F9/tabAlM2:2012/12/12(水) 20:32:51
- うーん。
此処で僕もなんか描いてみるかなぁ……。
スレ建てしちゃって良いかなぁ……。
皆
意見krkr
@ついでにコテテスト
- 9 :あすとろろ芋:2012/12/12(水) 21:10:45
- >>6
そうですw
>>8
良いんじゃないでっか?
俺も無断で建てましたしw
- 10 :あすとろろ芋:2012/12/12(水) 21:49:42
- [プロローグ2]
俺の名前は佐久間 有。17歳。
世界を又に掛けるさすらいの剣士だ。
………というのは嘘で、
大人気VRMMORPG(仮想現実没入式大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)、
『Doragon Jewels Online』のプレイヤーだ。
『Doragon Jewels Online』略してDJOは、
世界に散らばる7つの宝玉を集めて邪神を倒す、
という単純なストーリーなのだが、
高度なNPCの知能や、精密な背景。
多彩なスキルと自由度が反響を呼び、
今ではプレイヤーは世界で5億を越えるらしい。
俺はそのゲームの古参プレイヤーで、
学校でのイジメで不登校になってからの廃人クラスのプレイ時間で、
今や最強と呼ばれるようにすらなった。
ちなみに俺は今、仲間と協力して
大型モンスターの討伐クエストを終えた所だった。
「じゃ、またなー」
仲間に挨拶をすると、皆は転移スキルで移動した。
俺は一旦ログアウトしようとするが、
視界の左上に通話が来ていることを知らせるマークが表示されていた。
このゲームは、プレイ中に電話やメール、
テレビ電話なんかができて便利なのだ。
「もしもーし。どうした、雪?」
電話を掛けてきた相手は、俺の妹、佐久間 雪。中三。
華奢で線の細いイメージのある奴だが、
握力が50あるとか、蹴りで人を気絶されられるとか
変な噂がたっている。
まぁ実際の所、アイツの握力は63kgだし、
痴漢に回し蹴り喰らわせて前歯を数本折った経験もあるのだが。
「お兄ちゃん、今日は倉庫の整理するから手伝ってって言ったでしょ?」
あ、マズイ。毎日ほぼ24時間ぶっ続けでゲームしてたから
時間の感覚が鈍っていたらしい。
「あー、ゴメンゴメン。忘れてた」
「忘れてたじゃないでしょ? もう……あ」
「どうした?」
倉庫の中に何かあったのだろうか。
「何か……オレンジのボールが七個……」
「え?」
オレンジのボールと言えば……アレしかないだろ……。
いや、違う。きっと違う、うん。
「それは置いといて、お兄ちゃんったら、
ずっと部屋に籠ってゲームばかり……
少しは顔くらい見せようと思わないの?
私だってお兄ちゃんと一緒に居たい時だってあるのに……」
こやつ、急に話題を変えてきやがった。
どうするよ。どう答えりゃいいんだよ……。
暫く沈黙が続く。
「あ」
「今度はどうした?」
「電話ボックスがあるんだけど」
電話……ボックス……?
あれか? もしもの設定を吹き込むと
それが現実になるっていうアレか?
うちの倉庫はおかしいだろ。
探してみれば他にも色々あるんじゃ……。
「まぁいいや、それでお兄ちゃん。
もうすぐ年末でしょ? 大晦日くらい出てきてね?」
「えー……。俺はゲームで忙しくてよォ……」
「………何よ。何言ってもゲームばっかり……」
あ、ヤバイ。
怒らせちまったかな……?
何か電話を取るような音が聴こえる。
「この電話ボックスで
『もしも、お兄ちゃんがゲームの世界に行ったら』とか言ったら
本当に行っちゃうのかもね!」
え………? まさかアイツ、電話ボックスに……………、
ぐにゃり
突如、視界が大きく揺れる。
視界がどんどん大きく揺れ、黒くなっていき、
少しずつ俺の意識は薄れていった。
続く
- 11 :モンハン大好き太郎 ◆F9/tabAlM2:2012/12/12(水) 22:43:26
- ど、ドラえもォオォォオオォオォン!!!!!
妹何しやがるwww
塚、握力63ってwwwwww
ヤバいじゃまいかwwwwwwwww
- 12 :モンハン大好き太郎 ◆F9/tabAlM2:2012/12/13(木) 22:21:44 ID:8x4Yrlbg
- しえんなんだよっ!!
- 13 :あすとろろ芋:2012/12/15(土) 16:24:26 ID:CKnJDRhE
- [第一話]
気が付くと、そこは森だった。
木々が生い茂り、鳥たちが宙を舞っていて、
側には川が流れ、魚が数匹泳いでいる。
まさに森ッ!! といった感じの森だった。
「あれ………? さっきまで町に居た筈なのに……」
システムエラーの可能性もある。
とりあえず有はメニューを開こうとするが、
あの見慣れた黒いウインドウは出なかった。
「え? 何で? 何で開かないんだよっ!」
必死になって何度も試すが、やはり反応は無かった。
「クソッ! どうなってやがる……。
これじゃログアウトできないじゃねーか……」
運営の対応を待つことに決めて、
ちょうどいいところにあった手頃な切り株に座り込んだ。
「ハァ……どうしたもんかなぁ……?」
独り呟く有の頬を、優しい風が撫でる。
「………風!?」
違和感を感じた有が立ち上がる。
「そうだ……そうだよ!! 考えてみろ!!」
最大限のリアリティを追求して作られたこのゲームだが、
所詮は作り物。本物とは微妙に触り心地等が違う。
それなのに有は、本物の風というものを感じていた。
試しに地面の土を触ってみる。
これがゲームなら、とても似ているが、
どこかプラスチックのような感触がある筈。
「この感触……やっぱり………」
しかし、有が触ったのは、
誰しも一度は触ったことがあるであろう、
正真正銘の、『土』だった。
「まさか………俺………」
その時、有は悟った。
誰も信じてくれないだろう。誰も聞き入れてくれないだろう。
それでも分かるのだ。
このゲームを何時間も、何時間プレイしてきた有には__
自分は今、ゲームの世界に居るということが___
続く
- 14 :あすとろろ芋:2012/12/17(月) 22:14:36 ID:j7rYaGmo
- [第二話]
「やっぱりか………」
有は気付いてしまった。
自分が仮想現象ではない、本当のゲームの世界に居るということに。
「原因は……あれしか無いよなぁ……?」
有は、雪がもしもの内容を吹き込んだあれ。
電話ボックスが原因であると考えた。
ちゃんちゃら可笑しい話ではあるが、
それ以外の可能性を見出だせない。
「となると……ドラ○ンボールはどうなったんだろう……」
電話ボックスの前に雪が持っていたオレンジのボール。
あれも何か影響があるのではないか、と思うのだが、
その時に何を言っていたか思い出せない。
「まぁ………大丈夫だよな……」
呟きながら、スキル『分析』を発動。
自身のステータスを見る、するとそこには………
プレイヤー名:ユウ 男
ジョブ:ショーグン Lv300
獲得称号:250個 二つ名:生きる究極
HP:9999
MP:9999
攻撃力:999
防御力:999
素早さ:999
魔法攻撃:999
魔法防御:999
器用さ:999
運:53
大量の9の列が書かれていた。
続く
短いか………?
- 15 :あすとろろ芋:2013/01/18(金) 15:45:14
- 挫☆折
俺にこの小説(笑)を続けるのは無理と判断
フツーのファンタジー書くかねぇ……
- 16 :閑古鳥★:2013/01/18(金) 16:43:04
- 諦めたらそこで試合終了ですよ?
まぁ無理強いはしないが
終わるなら過去ログ送りを依頼しておいたほうがいい
- 17 :あすとろろ芋:2013/01/18(金) 16:54:48
- >>16
そんでスレ建てたら乱立と同じジャマイカ?
- 18 :閑古鳥★:2013/01/18(金) 17:02:44
- >>17
大丈夫だ問題ない
ゲマスレの幼稚管理人と同じにしてはいかんよ
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