百合が苦手な人や『カップリングとかマジ勘弁』な人は此処から避難する事をオススメします
=======<話し合う時の注意点>=======
・カップリングは百合であること、それ以外は厳禁
・幻想郷はどんなカップリングも受け入れます（たとえメジャー・マイナーであろうと）
・此処は未成年も見ている全年齢向のスレです。ネチョは× 微ネチョまでよ！
> 尚、ぱっちゅさん度の指針としては、
> ●ディープキス→もっとやれ！
> ●胸タッチ、尻タッチ→もっとやれ！
> ○そこからﾈﾁｮ→そこまでよ！
> ●互いの局部に触れてﾈﾁｮﾈﾁｮ→そこまでよ！
> ●衣類のにおいかいだり、嘗めたり→ちょっとだけよ！
> ○余った手を自分のry→ギリギリそこまでよ！
> ●わぁい→そこまでよ！
> ●相手の持ち物を局部に当てる→そこまでよ！
> ●グロ、切断、食べちゃう、殺し→もう私には、かまわなウベロベロベロベロ…
> という感じでお願いいたします。
・話し合いで弾幕を撃ち合うような喧嘩をしない、粘着や過度な言い争いも不可です。ダメ、ゼッタイ
・特定のカップリング・シチュエーション・キャラへのアンチ行為
（叩きレス・排除など）はスレ違いです ←―重要！
・上記のアンチレス、それに準ずるレスには反応せずスルーでよろしくお願いします
・以上の事を守れない人は（9）以下とみなされます。嫌ならそういう態度は避けましょう
好きなカプが話題に出ない時は自分から提供しましょう。
百合の楽しみ方は、
泣かない
噛み付かない
よく分かりあって
至高を目指せ！
の『なかよし』で語りましょう。
次スレは>>980が立ててください
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【百合色の】東方の百合カップリング談義49【幻想郷】
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▼関連スレ
お題でマイナーカプを語るスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1223914653/
幻想郷の少女達の日常を観察するスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1336836564/
【無理】ありえない東方カプを語るスレ【矢理】
ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1190042355.html
48：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1376791999.html
47：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1370264344.html
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43：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1348494156.html
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39：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1321926899.html
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37：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1307112793.html
36：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1301194408.html
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32：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1283355033.html
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30：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1275464715.html
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22：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1247641824.html
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19：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1238259909.html
18：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1236260574.html
17：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1234194661.html
16：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1232545231.html
15：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1230673294.html
14：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1227712771.html
13：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1224779352.html
12：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1222335534.html
11：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1220879361.html
10：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1218121338.html
09：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1215438774.html
08：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/41116/storage/1212901481.html
07：ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/42679/1211015984/
06：ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/42679/1208978469/
05-2：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1205946014.html
05-1：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1205743774.html
04：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1202803284.html
03：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1198756607.html
02：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1196521754.html
01：ttp://jbbs.shitaraba.net/computer/6306/storage/1192295104.html
お互い着せ替え人間させてるうちに肉体的接触も激増でわっふるわっふる
ちょっと頭の固いひじりんをマミゾウが程よく揉み解すようなシチュエーションで
いい…
レイアリはお互いを空気みたいに思ってる関係も好き
「こんにちは」「はいこんにちは」
「またね」「うん、また」
という様に会話はほとんどなく、手を伸ばせば届くぐらいの距離で座り、縁側でただお茶を飲む
でもこのなんでもないような時間がお互いに凄く気に入ってたり、みたいな
なんでもないようにふるまいながら相手を他の者に馬鹿にされるとかすると
ぶち切れるとか執着しまくりの関係もいいなあ
なんでもないように、とはちょっと違うけど
普段は憎まれ口叩きながらも、他の白狼天狗とオフにお酒を呑みながら
「鴉天狗ってホント嫌な奴多いよね！」って言われたりすると
『でも文様だけは、私を対等に扱ってくれてる…』としんみりする椛とかいいなぁ
「お疲れ様。無事に外の世界へ帰せたようね」
「あんたの方こそお疲れ様。宿泊の提供に送り届けと、相変わらずね」
「誰かさんのお陰で、面倒事には慣れてるからねぇ。特にどうって事はないわ」
「ところでさ。よっぽど親身になって応対でもしたわけ？」
「別に。普段通りよ。そんな事を訊くなんて、何かあったの？」
「ええ、その通りよ！ あの男、とんでもない事を言ってたの。まったく、腹立って仕様が無いわ」
「そんなに怒るなんて、何を耳にしたのかしら？」
「『運悪く再び来てしまったら、またあの少女に逢いたい』ですって。あんたに気があるみたいなのよ」
「紫にしっかりして貰うしかないわね。たまに幻想郷に人間が紛れ込むのは、あの妖怪のせいなんでしょ？」
「そうよ！ 後できつく言ってやるんだから。呼んでも出てこないから、いつになるか判らないのが癪だけど」
「まあ、私も何かの機会で顔を合わせたらお願いしとくわ」
「……はぁ。あんたもお人好しは程々にしなさいよ。迷い込んだ相手が良い人とは限らないんだしね」
カプはレイアリかな？
うん。分かり難くてごめん
「まぁお前がアリと思うならアリなんじゃね？」とかしか言いようがないと思う
「それはなしだな」っていったら特定カップル叩きになるから
というわけで「なぜ俺は○○x●●ってありだと思うか」を熱く語ったほうが前向きだと思う
実際“それはなし”ってｶﾌﾟはあるのかね？
“一度も見たことがない”“誰も思い付かない”ってのはあれど、二次創作においてそれはないんじゃない？
白蓮×アリスは略称が汚らしいのでなし
霊夢×妖夢は略称が攻め受け入れ替えてもどっちにしろ紛らわしいのでなし
特に永夜抄4ペア＋その4面がらみで
レイラ・プリズムリバー×WIN版で幻想郷に移住したキャラ
レイラは昔に天寿を全うしたし、リリカの台詞からしておそらく冥界にはもういない
時系列的に接点を設けるには無理がある
幽香・美鈴・妖夢のお庭管理トリオはどの組み合わせを取っても割と珍しい気がするけど
文々。新聞のやってやれ幻想郷だと、魔理沙はアリスに片想いされてるけど、
あの4コマ漫画って作中設定的にはどんな扱いなんだろう
チル「この写真も記事にするの？」
文「……いえ、これは私の宝物にします」
チル「いいな〜。あたいも文との写真が欲しい！」
文「んー、では私のカメラを貸してあげましょう」
チル「やったー！ えーっと…んー？」
文「これをこうして…ここを覗きながら…」
チル（ち、近い///）
生理的嫌悪感を催すとともに百年の恋も冷めたような感覚に捉われる霊夢。
さいわい数日後には魔理沙は元に戻り、霊夢は束の間の安堵を覚えるが、
意中の相手が異性の姿になっただけで愛情が揺らいでしまった事から、
自分は果たして魔理沙の事をちゃんと想っていたのか疑念を抱くようになり、
喉には何も通らず夜は眠れず苦悩する日々が始まりやがて憔悴していく。
魔理沙は様子を見て異変に気付くが、霊夢に何度訊ねても教えてくれず、
好きな人に何も出来ない無力感から彼女もまた心身ともに消耗していく。
そして二人は……。
恋愛マスターの同人誌にある「私が男だったら…良かった？」から始まるやりとりを見てて受信した電波
「」の発言主は霊夢なのに何故こうなったのかわからぬ
ぬえ「どういたしまして。あんな所で座ってたらすぐに風邪引くわよ」
小傘「そうなったらぬえちゃん看病してくれる？」
ぬえ「甘えるな。普通妖怪は風邪なんか引かないのよ…」
小傘「前に看病してもらったからね
あそこに、あの路地裏にいると、私が忘れ傘だった頃を思い出すの」
ぬえ「妖怪は皆わけあってなってしまうものよ」
小傘「妖怪…ねぇ、ぬえちゃんはもし自分が忘れさられて一人ぼっちになったらどうする？」
ぬえ「別に…忘れさられる前に、私はこの姿を覚えてもらっちゃ困るからな」
小傘「そっか…そうだよね。ぬえちゃんは一人ぼっちじゃなきゃいけない妖怪だったね…」
ぬえ「寂しかったり、悔しかったりする気持ちは分かるけどね」
小傘「…鵺も大変だね」
小傘「私も、ぬえちゃんといるとすごく楽しいし、幸せな気持ちになるよ」
ぬえ「そっか…」
小傘「こら、こっち向いて喋ってよ」
ぬえ「なんだよ。別にいいじゃん」
小傘「…また迎えに来てくれる？」
ぬえ「半人前の小傘の世話をする役が同業者じゃ私以外にいないからな」
小傘「うん。早くぬえちゃんみたいになれる様に頑張るね」
ぬえ「何よ。今日はえらく素直ね…」
小傘「ぬえちゃんと相合い傘してるからかな？」
ぬえ「バカ。変な事言うなよ…」
小傘「あ、濡れちゃうよ。もっとくっついて」
ぬえ「う、うん」
小傘（…あの時も、こうして迎えに来てほしかったな…）
自分が忘れさられた記憶を、度々ぬえが迎えに来てくれる事で癒されてる小傘を妄想してみた
わっふるわっふる
>>42
「ぬえちゃん」と言う呼び方を、ごく当たり前に受け入れてるぬえちゃんカワイイ
一緒にいるのを想像するだけで楽しい
魔理沙が本を借りに行った時は捕らえるふりして自分の個室に連れ去り甘やかすけど、
来なかった時はその日の晩に溜め息を付きながら本来は魔理沙のために用意したおやつを食べて不貞寝
自分の抱く咲マリのイメージはこれ
館にこもってるから交友広くないさっきゅんと
顔広すぎ幻想郷イチまりさちゃん
宴会とかでまわり知らない人だらけでつまらない（対応できないとはいってない）ところにまりさちゃんをみつけて顔をほころばすさっきゅん
メイドとしてと個人としては不可分であってほしい
主人と従者それぞれの立場的葛藤に踏み込んで百合百合しくいけるとか萌え死ぬ
紅のミサマリEDいいよね
そんな事を何百年も続けてる関係だったりしないかな
レミ咲は優先以前に東方における完璧なカップルの一つだよ
原作を壊すことなく自然体で受け入れられるなんてそうは無い
姉さんへ何か贈るつもりだったのか、それとも恩人である雷鼓に報いろうとしてたのか
妖夢は剣の道がそのまま家族との絆なんだよね。これ確実に喧嘩になるし、
魔理沙が泣く。
今のポジションだと妖怪や人里からも恨みを買う危険性もあるから。
霊夢「あげないわよ」
魔理沙「済ませたからいらない。……と言いたいところだが、こいつだけいただくぜ」
霊夢「あ、私の柿返しなさいよ」
魔理沙「あー？何を言ってるか聞こえないな」
霊夢「それだけ食べても美味しくないんだけど。おかずだし」
魔理沙「そんな訳ないだろ。……何だ、これは？渋いなんてもんじゃないぞ」
霊夢「はあ、言わんこっちゃないわ。ほら、口開けなさい」
魔理沙「あちちち！こんな物を啜ってたのかよ。舌が……って、甘くなった。どういう事なんだ？」
霊夢「何でか知らないけど、火傷しそうなほど熱い茶粥を一緒に含むと渋味が抜けるのよ。先人の知恵ね」
魔理沙「そうなのか。しかし、酷い目に遭ったな」
霊夢「話を聞かないのが悪いんじゃない」
魔理沙「あはははははは」
霊夢「笑って誤魔化すなんて、子供じゃないんだから。それに、人の食べかけを取るなんて」
魔理沙「ああ、そんなの決まってるじゃないか」
霊夢「何よ？」
魔理沙「間接キスさ。するのはお前のだけ」
霊夢「あんたねぇ……。いや、そうやってまた担ごうとしてるんでしょ」
魔理沙「おいおい、本気なんだが。その証拠にだな……」
霊夢「え？」
魔理沙「やっぱり本人の唇が一番だな。ご馳走様だぜ」
霊夢「……」
魔理沙「おっと、こりゃ不味い。本気で怒ってるな。今の内にっと」
霊夢「こら〜、待ちなさいよ。…………もう、いきなりじゃなかったら嬉しかったのに」
好きな子をいじめてしまう小学校低学年の男の子みたいな神子と
みんなに優しくお母さんみたいだけど神子に対してだけはムキになる白蓮
そんな素直じゃない親に似てこころちゃんはこいしちゃんと変な仲良しだといいな
遊びに行くじゃなくて決闘しに行く
友達じゃなくてライバルとか言い張ってたりするのを
霊廟と寺のみんなが暖かい目で見守ってたらもう最高
やはりれいまりちゅっちゅはいいものだ
なんかほっこりした。百合じゃないけど
魔理沙がそこまで考えてるとは思えない・・・
霊夢を追いかけて魔理沙も里を飛び出したってのが俺の妄想
結構、お続けなさい
捨て子の霊夢は霧雨家に引き取られてて二人はもともと家族だった的な感じもいいかも
魔理沙は生家を恨み、盗賊まがいな魔法使いになり今にいたる。
ってか。良いなそれ。
気がついたら背が高いのもお姉さんポジションも霊夢の方になってたりも面白いかなとか考えたりしてたな
OK。行こう
美咲の基本ですな
だが、それがいい
レミリア「私、大きくなったら美鈴お姉ちゃんと結婚する！」
レミリア「なんて言ったのに、吸血鬼になったせいで大きくなれなくなってしまったな」
美鈴「私は、そのままのレミィでも構いませんよ？」
なのに身長とか胸とか霊夢より小さいことを気にしてる魔理沙ってのもいい
無性に人肌恋しくなった時だけ会う約束をして、相手のもとへ足を運ぶみたいな遠距離恋愛に近い付き合い
霊夢「昨日半日お茶飲んだ後夜に3時間ぐらい長電話した後また来るとか……とりあえず掃除手伝いなさいよ」
書いてみた。お互いちょっと不器用な咲マリ
亀レスだが俺は非常に良いと思う
やっぱり対等な立場でなんだかんだいいつつお互いのことを認め合ってるのがいいよね
個人的には自分の相手への想いを気づいてるけど立場上と今の関係を壊したくないから
抑えてるのが神子
恋愛なんてしたことないからこの想いが何か分からずもやもやしているのが聖
というイメージ
いいね！
続きが読みたい、ではなく別パターンも読んでみたいって思わされる作品だ
ぬえ（何で食べながら腰くねくねさせてるのよ…）
小傘「コロコロ…」ちらっ
ぬえ「な、なんだよ」
小傘「コロコロ…」ちらちら
ぬえ（何で小傘ってば私をちらちら見るのよ…目合わせないでおこ…）
小傘「…ぺ。あ〜おいしかった」
ぬえ（お茶碗に梅干しの種…吐き出すのを私に見られたくなかった…？っていうか何でこの私がこんなに小傘の事意識してるのよ…）
小傘「ごちそうさま〜。あれ？ぬえちゃんまだ食べてるの？」
ぬえ（あ〜もう、ムラサとかに勘付かれると面倒だし…小傘の事は何とも思ってないし、別に小傘の事なんとも思ってないような行動を…）
小傘「たくわんもらっていい？」
ぬえ「小傘。ご飯粒ついてる」
小傘「あっ、ほんとだ…」
ぬえ「取ってあげるよ」
小傘「あ、ありがと…おいしい？」
ぬえ「うん…」
小傘「えへへ//何だか恥ずかしいね//」
ぬえ（私ってば何やってんの！？）顔真っ赤
マミゾウ（ぬえの奴めずらしく大胆にいったのぉ）
ナズーリン（食事中なのに迷惑な奴…）
村紗（にやにや）
聖「ぬえと小傘ちゃんは仲良しさんですね」
一輪「ホント、羨ましい夫婦だこと」
ぬえ「違うって！そんなんじゃないって！」
小傘「うん。仲良しだよ〜 ね！」
ぬえ「ぬ、ぬうぅ…」（あぁん）
※小傘ちゃんの席はお寺の人が気を利かせてぬえちゃんの隣です
始まる前の高揚感に、最中の乱痴気騒ぎ。終わったあとの洗い流された青空はお祭りの抜け殻だ。
台風一過の境内は片付けを考えずに飲み明かしたような有様で、気合を入れて清め払った。
さすがに今日はないかなと思っていたけど、文さんは夕飯の火を入れる頃に現れた。
労いに漬物を切り分けてお茶も淹れる。
お盆に載せて縁側へ戻ると、文さんは背中を丸めて腰掛けていた。
「なんだかお忙しかったようですね」
リボンタイはふにゃっとしてるし、お化粧は一応していても目の下には隈もはっきり居座っている。
「ええ、被害の確認だけでてんてこ舞いです。こちらはどうでしたか」
「お陰さまで大過なく。朝から飲まず食わずでお疲れさまでした」
「ありがとうございます。握り飯ですが昼は腹に入れましたから」
私の鎌掛けにあっさり白状するあたり、やっぱりお疲れのようである。
夕飯はうちで、と引き止めてみるけれど仕事がまだ残っているらしい。
雑談をふたつみっつも交わしてから、文さんは夕空に翼を広げて帰ってしまった。
「私も心配になるのに勝手ですよね」
ひとりごちて、掃除中に拾った羽根を指先でくるんと回した。
お祭りに行き違いはきっと付き物なんだろう。
台風あやさな
亀だけど魔理沙が泣くってなんだよ・・・
魔理沙が相手より頭も実力も下に置くカプ妄想多過ぎないかな？
昔の魔理沙カプみたく嫌に感じる人がいて叩かれちゃうかなあと思ったんで・・・
嫌味みたく口出ししてすみませんでした
「泣きをみる（苦悩する）」の比喩じゃね？
『魔理沙は、我々に近いレベルの人間がいないと誰も話についていけないので、 って理由でいるような感じ。脇役だしね。』
『具体的に言うとアレだけど、サブキャラ。』
だからじゃないかな
針妙丸「誰かと思ったら……、降伏しに来たんじゃないよね」
正邪「あたりまえだろう。魔力の返還だってごめんだね」
針妙丸「いったい、何の用？」
正邪「最近、巫女がご無沙汰のようだから来てやった。なんか妙な奴が預かってたがな」
針妙丸「それだけかしら？顔出しのつもりじゃないんでしょ」
正邪「ふっふっふ、如何にも。お前を迎えに来たのだ」
針妙丸「下剋上の協力じゃないならいいんだけどねぇ。ずっと霊夢の気遣いに甘える訳にはいかないし」
正邪「……ほう、それでも構わないぞ」
針妙丸「あれ？もしかして、寂しくなったの？」
正邪「くっ、何だと？そんなの有るもんか」
針妙丸「では何故連れ出そうとしたのよ？」
正邪「くう、それは……」
針妙丸「あはははは、やっぱりね！図星だったんだ」
正邪「くそう、勝手に決め付けやがって！もういい。さらばだ」
針妙丸「あら、帰っちゃうのかー。ねえ正邪、また来てね」
正邪「やなこった！」
針妙丸「えー残念ねー」
正邪「……と言いたいところだが、しょうがない。次こそはな」
茨歌仙で霊夢不在の博麗神社に正邪が来てた理由は何だったんだろうと思って
欲張り愛いいじゃない
戸惑ってる藍さまをゆかりんと橙ではさんで抱きしめちゃえばいいよ
心綺楼のやりとりで関係が良好そうじゃなかったせいもあるのかな
ということで前スレネタ引用なレイアリ
「夢をみたわ」
「その間、私は後片付けに精を出してたけどね」
「ぅ……ごめん」
「なんてね、好きでやってるからいいのよ
あなたのお母さん、なんでしょ？」
「…中々、堂に入ってきたわね」
例によって例の如く、私の神社で行われた宴会。
はて、何を祝っての宴会だったか………
確か『魔理沙にお姉ちゃんができた』云々で開かれたんだったか。
自分の家でやれと心の底から言いたい。が、後の祭りである。
「それで？どんな夢みてたの」
「ん…と。あー、自分から言っといてなんだけど、つまらないわよ？」
「いいから。聞かせて？」
「………簡単に言えば、皆がいなくなる夢よ」
「ふうん？」
ここで、はい終わり、と切り上げたいところなのだが。
二つの碧眼が、それを許してくれない。
『続きは？』 綺麗な目が、そう言って先を促しているからだ。
「ほら、私って巫女じゃない。博麗の」
「うん、甘え盛りの巫女様」
「話の腰を折らない。…それで、人間である私は、いずれ必ず死ぬ。
妖怪なんかとは比較にならないぐらい早く」
「…えぇ、そうね。それが人間よ」
「うん…私の周りには、友人と呼べる人間がいる。
そして彼女たちには、家族がいる。
勘当されてはいるけど、魔理沙にもね。…でも、私にはいない」
「………」
沈黙。
哀れんでいる…というわけではないらしい。
『それで？』『あなたはどうしたいの？』
そう、尋ねられている気がする。
「宴会の後、目が覚めて…
周りに誰もいないとね、この夢をよくみるの。そして悲しくなる
私は孤独で、死ぬ時もきっとこうして独りなんだろうって」
「…霊夢」
「気付かない内に泣いてた、なんてこともあったわ。
さっきも、少し泣いてたみたい…でも、違うの」
「違うって…何が？」
「泣いてた理由よ」
思った通り、困ってる悩んでる。
こういう人なのだ、アリスは。いや妖怪だけど。
人のことは妙に気に掛けるくせに、自分の事はこれでもかという程に鈍い。
それが…私のお母さんなのだ。
「泣いてたのは、嬉しかったから。目が覚めた時…
私に『おはよう』って、お母さんが笑いかけてくれたからなのよ」
やってくるのが遅すぎた、私の「親への愛の欲求」は。
まだしばらく、抑まりそうにない。
ふとした拍子に寂しくなる時ってあるよね…というお話
この二人には幸せになってもらいたいものです
ー白岩魔理沙ー
白蓮「ええ、もちろん。公序良俗の範疇であればですけど」
魔理沙「じゃあ、恋の相談なんてのも有りだよな」
白蓮「う、うん、まあ」
魔理沙「ん？もしかして、色恋絡みで辛い目に遭った過去があったりするのか？」
白蓮「実は仏門に帰依する前も含めて、誰かへ慕情を抱いた経験が無くて……。それでも大丈夫なのかなと」
魔理沙「あっはっは。なんだ、そういう事か。つい地雷でも踏んだのかと思ったぜ……」
白蓮「あのー、魔理沙さん？」
魔理沙「あー、どうした？」
白蓮「何だか気落ちさせてしまったように見えたので。勘違いでなければ、申し訳ないですね」
魔理沙「うんにゃ。気のせいさ。恋の相談はもしもの話で、俗気事でも乗ってくれるか試しただけなんだ」
白蓮「そうですか、なら良いのですが……」
魔理沙「さてと、そろそろ帰らないと不味いな。今日はこの辺にしてようかなと」
白蓮「良かったら泊まっていきますか？別に構いませんよ」
魔理沙「いや、いい。戻ってやる事があるんでね」
白蓮「では送りましょう」
魔理沙「……参ったな。ちゃんと誤魔化せてたらいいんだが……。やっぱり私じゃ駄目なのかな。う〜ん」
>>99
でも悲恋も捨て難い
一輪＝布都は勢力上では対立してるけど思ったより仲はよさそう
村紗＝屠自古で想像してみるも霊繋がりしか案が浮かばない・・・
すごくいいね！
なんか白蓮は色恋沙汰にすごく鈍いイメージがある
白蓮にとって魔理沙は対等な相手ではなく守る対象の子供として見ていて
魔理沙はそれが分かっていて対等に見て欲しいけれど困らせたくなくて気持ちを伝えられずにいる
それがある日魔理沙が耐え切れずに告白しちゃって
すごく戸惑う白蓮と開き直ってガンガンアピールしていく魔理沙
そのうち白蓮は段々魔理沙に惹かれていく自分に気づいて・・・
みたいな白マリどこかに落ちてませんか
そして屠自古が１４００年も前の霊だと知り先輩として敬うとか
そして屠自古が他の女と一緒にいるのを見て浮気してると思ってパルる太子
早くチルノに会いたくて落ち着きのないレティ
日に日に冷たくなる風に心躍るチルノ
マッサージしてあげたり羽繕いしてあげたりご飯もつくってあげる
そんなロリ妻チルノちゃんが見たいです
実は二人とも人間不信で、そこから気が合って親しくなる展開とかも有りかなぁ
「ヨコ○マゴム印の特製浮き輪なめんなよお！」
なんでもっとこうｷｬｯｷｬｳﾌﾌ的な会話を妄想できないんだ俺は
これはいい白マリ・・・
>>104
それまで疑似親子的な関係がいいかなと思ってたけど
対等な恋愛関係もいいね
人付き合いが苦手なのに人里の女の子にモテて困ってるうどんちゃんとか考えたけどカップリングには発展し得るのだろうか
たまーに慧音×鈴仙とか見るけれど・・・
「心配をかけたくないから」と輝夜にいつもどおり殺し合いを挑む
しかし、妹紅が能力がなくなったと知らずに輝夜は遠慮なく攻撃してしまい...
普段と違ってその場で崩れたままでいる妹紅を見て彼女の身に起きた異変を悟った輝夜が、
懐剣で自らを赤く染めて生肝の欠片を口に含ませたものの呑み込める力は最早残されておらず、
永遠亭へ運ぼうと背負ったら身体から熱が殆ど損なわれていて手遅れだった事に気付き呆然とする。
その後妹紅と昵懇だった慧音のもとへ詫びに行くが、覚悟していた事だと言われて逆に慰められる。
日を改めて再び訪れると、何故止められなかったか後悔を綴った遺書とともに、変わり果てた姿を目の当たりにしてしまう。
死後に自覚した妹紅への恋慕から深刻化した喪失感に、慧音に対する罪業感も加わり、精神はとうとう限界を迎える。
想いを胸に秘めていた永琳と鈴仙は、廃人同然の輝夜に嘆き悲しみつつも、心を癒す新薬の開発と看護介護の日々を送る。
てゐは輝夜の様子に、如何なる妙薬でも正気に戻せない事を見抜いていたが、二人から希望を奪わないよう黙っている。
とっさに二人がうなずくと微かな笑みが…
その日から永遠亭から永琳と鈴仙は消えた。
かつての美しさもみる影もない竹林の屋敷。
そこに降り立った八雲紫は廃屋の中、“妹紅”と“慧音”と笑顔で暮らす輝夜の姿を見た。
わかここの可能性あるか？
和洋の極致同士の取り合わせってホントいい
中身は似てるのに外見は違ってお互い惹かれあう感じに
勇儀×正邪が自分の中でジャスティスになってるんだが、設定盛りすぎた上に厳密には恋愛じゃないし勇パルと同時進行っていう誰得加減
でもパル勇正妄想楽しいです
ZUN「三月精は読みましたか？レイアリなんてありませんよ＾＾；」
君はこのスレには向かない性格のようだね
原作に感謝して、原作を喜び、原作を愛して、それはそれとして原作とは乖離した妄想を楽しむべきだ
かといってネタが出せる頭がないのでどうしたもんだろうか
そうやって、自分が嫌いなネタだからって書き手さんのやる気を削ぐような書き込みするのやめてもらえません？
あんたが読みたくなくても、読みたいと思ってる人間だっているんですよ
取り合えずケンカ腰に噛み付いてる君もこのスレにふさわしくないんじゃないかな
ここがどういうスレかを考えたら、>>130のようなことを書いたところで百害あって一利なしだよね
あとけんか腰というほどにも見えないが
すまん
ネタを出せないなんて言う前にジャンプしてみろよ。ちゃらちゃら鳴るんじゃねぇか
だめだこれではみんなを刺激できない
おとぎ話にときめくちび蓮子しかでてこない
覚めない夢ならはもう見た
芳香は生涯で無数に生み出してきたキョンシーのひとつに過ぎないと。
ふとした機会にそれが誤りだと悟るまでは。
青娥が幻想郷中を遊び歩くようになってからもう大分過ぎた頃だった。
眠りに就いていた芳香を復活させ、いつものように額の札を取り替えようとしていた。
古くなった札を剥がした時、普段耳にするはずの物が無かった。芳香は歌を詠もうとしなかったのだ。
黙ったまま周囲に視線を彷徨わせるばかりで、青娥は不思議と胸の奥に強い痛みを感じた。
可笑しいところはまだあった。新しい札を貼っても、芳香は以前のようにお肌のケアを始めようとはしなかった。
キョンシーにしては珍しく自身の死臭に敏感で、命じられる前に自ら率先して行っていたにも拘らず。
「あら、お手入れはしなくていいの？」と聞いても、芳香に反応は無かった。
震えの収まらない声で、「私の事は覚えてるかしら？」と更に訊ねる。
さいわい芳香は彼女を認識できていた。青娥は安堵する一方で、自分の存在が忘れ去られてしまう事態を恐れていた。
そして、そう考えてしまう程までに芳香を想っていて、かつて抱いた感情が本物だった事を漸くにして気付かされた。
青娥は決意した。
芳香の脳髄にも防腐の呪を掛ける。それが済めば、今までよりも大事に扱って可愛がろう。
しかし、その願いは叶わなかった。芳香の脳組織は損傷著しく、ちょっとした振動でも崩壊しかねない状態だった。
たとえ腐敗の進行を食い止めたとしても、このままだと永くは持たないのが誰にも明らかとなっていた。
青娥は諦めようとせずに打開策を模索したが、悉く徒労に終わった。
万策の尽きた青娥は、自身の躰を捧げる事にした。
記憶から外されて取り残されるくらいなら、芳香に取り込まれてともに朽ち果てる方がマシだと判断したのである。
青娥は自分を喰らうよう促した。だが、芳香は主人に背いた。
「う、う……嫌だ。食べたくないぞ。だって……青娥は好きだから……」
無理強いはしなかった。青娥は心の底から謝りながら、芳香を優しく抱いた。
二人の瞳から涙が流れていた。
それから刻が過ぎた。
青娥は肩を貸していた。愛おしそうに芳香を見守り続けている。何ヶ月も前からそうしていた。
芳香は目を閉じていた。全く微動だにしない。事切れたという訳ではない。
何とか意思の疎通を図り、お互いに要望を受け入れたためだった。
青娥は芳香に絶対安静を、芳香は青娥にずっとそばで付きっ切りで居てくれるよう伝えていた。
天変地異が起きない限り、これからもこうしていくのだろう。
とりあえず、二人は幸せにしていた。
月一ペースでネタ落としてくれる人すら滅多にいないような
>>143
遠慮しなくてもいいと思うけど
でも最近良いあやれいむを見てしまった・・・
でも霊夢を早苗、文、紫、レミリア辺りで取り合っててそれを眺めて面白がってるマリアリが理想かも知れぬ
あと同じネタでも、カプ違うと流れも変わるから考えてて楽しい。
寒くなってきたから、こたつでイチャイチャとか風邪の看病とかベタだけどいいよね。
紅魔館でいくと多分マイナーなメーパチェとか見てみたい
小悪魔を妹のように可愛がっている美鈴とか・・・
美鈴をおねえちゃんって呼んでる小悪魔とか・・・
推していいのよ
お互いのスペカが好みに合ってそうな所とかかわいい
霊夢＆萃香の対になる感じ
霊夢並の天然ジゴロですわ
いろんな相手のカップリングが存在することと複数を相手にしてることは同一じゃないだろう
俺はめーさくが好きだが、>>150,152の中の美鈴と俺の中の美鈴はきっと大きく違うんだろうし
キャラの性格とかカプのなれそめとかを聞いて見たいもんだ
日本古代の死体だし脳はとっくの昔に朽ちてるのでは？
www.asvcp.org/awards/iphone6case_kopi.html
そう言う話がしたいなら違うスレへどうぞ
やっぱ人当たり良いキャラは万能すぎる
もちろん美鈴×も大歓迎さっ
めーりん好きでよかった
ただ、二人ともすごく幸せそうだった
なにかのきっかけで美鈴に惚れるようなシチュとかだとなお良し
何か接点あったっけ・・・一応非想天則では共演してるけど
ただ、二人とも拠点から動けない人だから交流がなー
永の妖怪パートナーがめ―りんだった世界線とか
＞永の妖怪パートナーがめ―りん
レミリア「えっ……」
という創作ならたまに見る
かわりににとりとロマン談義を交えて熱く語っていいですから！
魔理沙「わたしは喧嘩っ早いのは苦手だぜ」
勇、魔「でもあんたと飲む酒はとっても美味しいな」
勇儀「ハハッ ハモってやんの ホレもう一杯どうだい？」
魔理沙「なんでハモんだよ・・・おっとと戴くぜ」
みたいな呑み仲間風なのを想像した
さなめー、めーさなどっちとは言わんが良い組み合わせかもかも
早苗さんがジャージとか着て紅魔館前で美鈴に太極拳とか教えてもらってたりとか
パチュリー「ふん、好きにすればいいじゃない」
アリス「じゃあ、お言葉に甘えて……」
パチュリー「貴方、いつもお茶の時間に来てるでしょ」
アリス「そう？別に相伴に与ろうとは思ってないけどねぇ」
パチュリー「それで誤魔化してるつもりかしら」
アリス「何の事？」
咲夜「パチュリー様、珈琲をお持ちしました。普段の様にここへ置いておけば……って、お取り込み中でしたか？」
パチュリー「御覧の通りまたネズミが入り込んだのよ。今すぐ外につまみ出しておいて」
咲夜「では、参りましょうか」
アリス「もう、ただ本を借りに来ただけなのに」
パチュリー「それでも気が散るから迷惑なの。貴方も黒いののせいで経験あるはずよ」
アリス「そうだけど……」
パチュリー「それと、差し入れは有難く受け取っておくわ。……上手くいくといいわね」
アリス「上手く？何言ってるの？」
咲夜「さあ、パチュリー様との面会時間はもう過ぎてます」
アリス「ちょっとちょっと咲夜！」
咲夜「何でしょう？」
アリス「そっちは時計台じゃないわ」
咲夜「そちらに用は有りません」
アリス「どういう事よ。力づくで追い出すんじゃなかったの？」
咲夜「もっと楽しい事をしたいと思いませんか？」
アリス「何よ、その意味深な発言は」
咲夜「黙って着いてくれば判ります」
アリス「何処へ連れていくつもりかしら？」
咲夜「内緒ですわ」
アリス「ここってもしかして……」
咲夜「ええ、私の部屋です」
アリス「やっぱり……って貴方……これから、いったい何をする気なの？」
咲夜「パチュリー様も応援してくれたじゃない」
アリス「何の事だか判らないわよ」
咲夜「貴方は私が目当てだったんでしょ」
アリス「えっ！」
咲夜「まさか、気付かれてないと思ってたのかしら」
アリス「くっ…」
咲夜「まあ、安心して良いかと。私も以前から興味がありましたし」
アリス「そうなの？」
咲夜「あら、もっと喜んでくれるかと思ってたのに残念ねぇ」
アリス「そう言われても頭の中が真っ白で……」
咲夜「仕様が無いわね。ひとつだけ聞かせて欲しいわ。アリスは私の想いにちゃんと応えてくれるの？」
アリス「も、勿論よ。だって、咲夜と一緒になる事が夢だったんだから！」
咲夜「嬉しいですわ。誓いの証も頂けますか？」
アリス「……ごめん。恥ずかしいから目を瞑っててくれる？」
咲夜「今回だけですよ」
なんだかんだ頼りに思ってる感じがベリーグッドです
こいしは以前から自分を見える一部の子供たちとやっていただけに他意は無かったけど、
何度か興じてからはこころに飽きられて続けられなくなることを恐れるようになる。
こころは最初不満に感じなかったものの、マミゾウや白蓮のもとで感情などを学び成長すると、
ごっこではどうにも満足できなくなってしまって、いつかやめにしようか伝えようと思ってる。
しばらく経ってこころが話を切り出すと、こいしは閉じた瞳を開いてしまうほどショックを受ける。
直後にこころの心が聴こえて訳を知り、自分が恐れていたのと同じ理由ではないかと考える。
そしてこころが次の言葉を言い出す前に、ごっこ遊びではなく真剣な交際を持ち掛ける。
こころは恥ずかしがって仮面で顔を隠しながらも、その場でこいしに承諾の返事を口にする。
こいここがオワコンと聞いて小一時間頭をひねったけど、ツッコミどころ満載で良い妄想が出てこない……
だから早く続きを書く作業に戻るんだ
まさかこれを鵜呑みにしたのかい？
ttp://yakumo-family.com/fudat/21155f56129c4c7fdebe40647ce53431/
ttp://img.yakumo-family.com/logimgu/src/1413626524252.png
関連タグに不穏なのが混じってるんですがそれは大丈夫なんですかね？
最近は咲レミが好きになってきた
↑↓
ぬえ ←→ ムラサ
↓ ↑↓
白蓮 ←→ 一輪
↑↓
星 ←→ナズーリン
マミゾウ ←→ 響子
命蓮寺、昼ドラまっしぐら
響子はみすちーとか
抜けてる
全然そんなイメージなかったけど
いい…
次の神のテキスト見たときはマジでびびった
布都が屠自古殺す理由とかもよくわからんし
みことじ好きだけど０次設定だけで公式で関わることは無いんだろうなぁ
いや物部氏と蘇我氏の確執ぐらい歴史で学んでおけよ
日本史を学んでない方が楽しめる神霊廟があってもいい
前者は関係薄いとよく言われるけど、後者は特に何も言われないのはいったい
どうも腑に落ちない
星の魔法を使う聖に母もしくは魅魔の面影を重ねる魔理沙ってイメージが付き纏っちゃう
聖とか永琳とか
なにかとイケメン枠にされがちな魔理沙が甘えるような百合が欲しい
まぁ見た目の話しだよねｗ
「面白いのは歓迎だが、とりあえず乗っかられるのは勘弁だな」
という感じで魔理沙の背中に負ぶさってるというより乗っかってる感じの諏訪子様で
イメージとしてはおんぶと肩車の中間くらいで
やんちゃに更なるやんちゃが重なって幻想郷中に衝撃が走るんだよ(混乱)
そしてそんなアリスをなだめて関係を深くするレイアリをください
早苗ちゃんがリアルの守矢早苗さんと違って諏訪の秘伝を受け継いでいるように、
歴史や伝承はあくまでモチーフでありイコールではないような
神霊廟自体「我々のよく知る歴史は、実はこんな話だったんだよ！」的なノリだし
布都は物部氏を自ら滅ぼしたのを見るに同朋への帰属意識は薄そうだから、
物部氏と蘇我氏の対立が直接の原因ではないように思える
けーねが攻めでもこが受け
前者は同意
でも受け攻めは、どちらにもなれるのが百合のいいところだと
自分は思ってる。
何が言いたいかというと、恥じらいながら攻め返すもこたんも可愛いよ
イメージ剥離っていうのは何かのネタなの？それとも「乖離」の誤用？
まあ網膜剥離や胎盤早期剥離みたいに病名では「剥がれてしまう」って意味でも使うから使えなくもないのかな……うーん
おぜうも日本語間違いまくってはぱっちぇに訂正されて微笑ましいねん
レミ霊は神社押しかけ妻・後ろから抱きつきエンドがある分別格だと思うぐらい
レミリア自身がどんなキャラでもこなすマルチタレントと化してるおかげで豊富なパターンの
カップリングの形がある代わりにメジャーなカップリングばっかりになってるのが勿体無い
レミチルとかレミさととか文レミとかもっと流行ってもいいのよ?てか流行って下さい!
遅レスだけど個人的にムラナズや星水とか好き。あと村紗はひじりんにも矢印ひっぱってあげて。もう出来るだけ 濃 く 。
マミゾウ×小鈴＋ぬえ×小傘の「大」妖怪×「小」組が好きだったり。マミゾウとぬえは言わずもがな小鈴と小傘も相性よさそうだし
マミゾウと小傘はマミゾウが公式で「驚きを提供する」妖怪だから接点ある上、小鈴とぬえも何だか面白そう。
神霊廟組は約一名がどす黒くドロドロしてるので神子関係は穏やかに見えてくる不思議
思い出しなさい、それが今の貴方に積める善行よ
たまに自分の方が白蓮のことを好きだみたいな喧嘩もするけど
実はお互いの事を誰よりも一番理解しあってる相棒みたいな関係だといいな
白蓮と村紗（もしくは一輪）が崖から落ちそうになっていてどちらか1人しか助けられないって時に
迷わず白蓮を選んで自分は白蓮を助けた後に落ちていった相手を追いかけて崖の下に飛び込むみたいな
おー
考えたこともない関係だ
すなおに感動した
確かに村紗も聖のことを敬愛してるみたいだしね
というか寺の面子はほとんど聖に矢印が向いてる状態だな
でも横の関係も強いし聖が博愛主義というか家族に向ける愛情みたいな感じで
ドロドロしてない
勿論そこから個別のカプに派生していくのもいい
寺は人格者聖が中心というのもあって、全体的にワイワイしてる感じで
廟は逆に、関係が怪しいならそもそも一緒に暮らすのすら難しそう→やっぱり皆仲いいんじゃない？ って感じ
せいよしは色々と危なそうだけどね……
「誰があんたみたいな七色魔法莫迦と旧友なのよ」
「とっかえっこですって？」
「ええ、さっき見せてくれたあんたのと先代が譲ってくれた手鏡でね」
「構わないけど、そんなに気に入ったのかしら？」
「まぁその、それだけじゃないんだけどね」
「ん？何企んでるの？」
「いや、仲良くなれないかなって思っただけよ」
「もしかして、再会した時の事を気に掛けてる？それなら大丈夫よ」
「あれ？そうだったの。余計だったかな？」
「そんな事ないわ。悪くない申し出じゃない」
「あー、よかった。そうそう、渡す前に綺麗にしたいから今日じゃなくて次ね」
「待たせたわね。さあ、入って」
「何をしてたの？」
「交換した手鏡の手入れよ。研いでる最中だったの」
「ありゃ、迷惑だったのね」
「いいわよ。こんなところまで来てくれて嬉しかったんだから。で、今日はどうしたの？」
「さっきと関係あるんだけど、もう慣れたかなって思って」
「大分ね。でも、人形に任せられる程ではないわ。もっとも、最初からその気は無いけど」
「へぇ、人によっては研ぎ師に頼むくらいなのに。器用なだけあるわね」
「貴方こそどうなの？純金細工だから扱いは面倒でしょ？」
「自分のじゃないし、こりゃ手を抜けないと思ってるわ」
「やっぱりねぇ。多少は傷が付いても怒ったりしないわ」
「なんか信頼されてないように聞こえるんだけど……」
「それは誤解よ。霊夢以外には預けられないもの」
「ほんとに？天神様の使いでも呼ぼうかしら」
「今すぐにでもどうぞ。貴方と一緒にお茶をご馳走してあげるわ」
「そこまで言うならあんたを信じるわ」
「…………手元に帰って来ちゃったわね。ああ、大事にしてくれたんだ。安心して。貴方のは今まで以上に大切にするつもりよ」
「もう輝きは取り戻せないかな。……あれから随分と経ったのね。独りでいるのはもう疲れたわ。そろそろいいでしょう？」
それからまもなくして、魔法の森で一軒の洋館が全焼する火事が発生した。
しかしその事を知るのは、焼け残った一体の人形と二つの曇った手鏡だけだった。
その人形は手作りで、妖怪神社と呼ばれていた頃の博麗神社の巫女にとてもよく似ていた。
しかし調べてみたらその話も悲恋で自殺を考えるストーリーで驚いた
↓ ↗ ↑↓
マミゾウ←→ぬえ ←→ ムラサ
↑↓ ↖ ↓ ↙ ↑↓
響子 ← 白蓮 ←→ 一輪
↑↓ ↘
星 ←→ナズーリン
なんだかややこしくなってきた
あと白蓮と神子とかこころとかも加えてどろどろに
あぁ小鈴阿求とかさなえかなすわとか
ドロドロにしててもいいけど
みこちんでもいいよね
アリス インドア派かつ他人に無関心で根は臆病という設定から、新たな出逢いには恵まれそうにない。魔理沙の死後は生涯独身のまま。
レミリア 気に入った者を後代のメイド長に就任させて、寵愛する。でも最愛の対象は咲夜で、彼女以外を不老不死に誘うことは絶対に無い。
幽々子 妖夢が妖忌みたいに失踪した場合はずっと引きずる。普通に最期を看取った場合は魂魄家から妖夢と似た娘を見つけて庭師に任命。
妹紅 慧音を亡くした後は輝夜との殺し合いや酒に明け暮れる。もし輝夜がいなくなってしまったら探し出してでも殺し合いを続けようとする。
寿命の短い相手に先立たれた人外キャラのその後ってどうなんだろう？
生き物のツチノコをアリスが引き取る程度で故人の遺した物もあっさり処分しそう
妹紅とか元人間で気持ち的に人間の寿命の長い組はすごく引きずりそう
自動霊夢人形を作っては壊し作っては壊し、病みまくった末に本物が迎えに来る
過程がどうだろうが結末良ければ全て良しさ
もうみんな慣れ切っちゃって「死んじゃったか次はいつ生まれるかな」みたいな
最近マリアリ少なくて悲しいなあ、悲しいなあ
基本的にリードする側の方が好みだわ。マリアリに限らず
ごく稀に霊夢、アリスのほうからデレて二人が思わず萌え殺されそうになるのが、さらに好き
それに霊夢に新しいことや少女的なこと教え込むのにアリスがベストポジションっていうのもあるし
それは本当にハッパーエンドに繋がるのかな？
狂気に堕ちて本物と自律人形の判別が出来なくなったばかりか、
妄想に導かれて脳内で描き上げた霊夢を現実の存在と思い込むようになってて、
迎えに来た霊夢本人を全く無視して実在しない恋人を求め続けるなんてバッドエンドも考えられるよ。
百合というよりも世にも奇妙な物語チックなストーリー展開になってるけど。
霊夢ならぶん殴って正気に戻すから大丈夫
ハッパー
薬物に走るのか…しかし妖怪はこれに弱そうだな
アリス「ありがとう霊夢、お陰で目が覚めたわ。覚めたからそのメリケンサックつけた右手を下ろしてちょうだい」
薬物と言えば、ここでも創想話でもマリアリ絡みでネタにされてたね
創想話の『アリス・マーガトロイドは目が悪い』、>>1のまとめWIKIのカップリング妄想/魔理沙×アリス/05がそう
両方とも後味が悪い
性格が良くも悪くも似てる、種族による寿命差・・・
等々、マイナスに向きやすい要素が多いからかね
『あなたが妖怪だったらよかったのに』
『あんたが人間のままだったらよかったのに』
なんてお互いに考えてたらいいなぁ、なんて思うのです
パル「ぇあ！？急に何言いだすのよ本当に」
チル「あたいの貸してあげるからさぁ、ほら、つけたげるから後ろ向いて」
パル「もぅ…」
チル「ほらできた！」
パル「鏡がないから自分では見れないけど… 似合ってる…かしら？」
チル「か、かわいい…」
パル「で、でもあんたもリボンないと寂しいじゃない。やっぱり返すわ」
チル「んーん、いいの。それ付けてて。 えへへ」
パル「何よ自分だけ楽しんじゃって。妬まｓ…ずるいわよ」
チル「あたいもう一個リボン持ってるからさ、明日からお揃いだね！」
チル「だからさ、明日もちゃんとリボンつけててよね！約束だからね！」
パル「わかったわよ。じゃあ私からも約束。明日も会いに来るのよ」
チル「うん！絶対会いに行くから！だから待っててよね！」
パル「うん… ここで待ってるからね、チルノ」
そのお礼として神徳で湿気に強く千切れ難くした落ち葉のベッドを贈る静葉。
小雪を迎える前に椛は勇気を振り絞って同棲に誘うけど、静葉は妹が寂しがるからという理由で首を振る。
でも実際のところ穣子は何で早く一緒にならないんだろうと思ってて、むしろもどかしく感じてる。
結局そうした事が何年も続いて、いつまでも経っても恋人止まりなままのもみしず。
ttp://magus.flop.jp/thup/src/th6106.jpg
永遠亭で地霊殿を紹介されさとりのところで治療をする
そのうち…とかいうのでさとみょん、またはみょんさとないかな
ロリス「だから〜、何度も言ってるでしょ。その魔法は人間には無理なのよ〜」
魔理沙「きー、うるさいうるさい！ ちょっと躓いてるだけよ。あんたは黙ってりゃいいの」
ロリス「ずっとつるしておいて静かにできるわけないじゃない！ いい加減、おろせってば〜」
魔理沙「あ〜もう、しょうがないな。紐は解いてあげるから、その代わり家の掃除をしてもらうわよ」
ロリス「なんで、私がそんなことしなきゃならないのよ〜。それと、本も返してよ…」
魔理沙「後でちゃんと渡すから、つべこべいわず取り掛かりなさい。終わるまで借りてるからね」
ロリス「なによ、これは。応接間以外酷い有様じゃない。ひとりだと何日もかかりそうだわ。しくしくしく」
アリス「はあ、呆れたわね。一年くらいしか経ってないのにこんなに汚くして、私の苦労はなんだったのよ」
魔理沙「しょうがないだろ。お前と違って人間を辞めてないんだからな。片付ける時間が勿体無い」
アリス「何なのよ、その言い訳は。あんたって以前から変わってないのね」
魔理沙「お前が変わり過ぎなんだよ。だいたい寸胴だった奴が私の背を追い越すなんて、一体どんな手を使ったんだ？」
アリス「私が言ってるのは内面の事よ。それから、特別な事は本当に何もしてないからね。普通に大きくなったの」
魔理沙「そうなのか？まぁいいや。ところで、部屋の掃除をちょくちょく頼めないか？魔法の研究に没頭したいからさ」
アリス「私はあんたの家政婦じゃない」
魔理沙「家政婦じゃなくてお嫁さんならしたいけどな」
アリス「…………」
魔理沙「ん？急に黙ってどうしたんだ」
アリス「……馬鹿ねぇ。まだ早いわよ」
魔理沙「おっ、脈有りって事だな」
アリス「調子に乗らないで欲しいわ。せめて、捨食の魔法を使えるくらいは立派になってもらわないと」
魔理沙「ふん、一丁前に振る舞いやがって」
アリス「毒づく前に頑張りなさいよ。もし行き詰ったらその時は協力してあげるから」
魔理沙「ああ、そうかい。わかったよ。捨虫の魔法も覚えて、お前を超える大魔法使いになって見返してやるぜ」
アリス「はいはい。あんまり待たせないでね」
余りクローズアップされないけど、旧作時代から縁のある二人
「私が一番古くから聖のことを知って想ってるのに」と
悪霊モードでパルパルしてる村紗というシチュエーションにちょっと萌える
自分の中では聖の一番最初の弟子が村紗で村紗は仏教にはさほど興味はなくあくまで聖白蓮個人が大事という設定になってる
そういや吊り下げてたなぁ
魅魔様が着せたメイド服もどっかにまだあるんだろうか
寺組はムラサに限らず（ナズ以外）大体聖個人に対してだろうね
村一コンビは戒律重視してないしな
その割合はキャラによって違うけれど
寺は聖が仏教信仰しなくなったらどうなるかとか考えたけど迷わず聖個人を選びそう
特に星ちゃんとか１０００年前に見捨ててしまったから今度こそ間違えないとか思ってそうだし
その場合本物の毘沙門天の部下のナズはどうなるのか考えた結果
「私は毘沙門天様と聖なら迷わず聖を選びますよ」
「おや、ご主人様は私がいなくなってもいいのかい？」
「だって私は聖を選びますけどナズーリンなら毘沙門天様よりも私を選んでくれるでしょう？何も問題ありません」
「やれやれ、困ったご主人様だ」
みたいな熟年夫婦みたいなナズ星妄想
ストックホルム症候群に見える
しかし昔の口調って今から見ると相当違和感ある
まあ二人がお話ししてるだけでも嬉しい
一度意気投合してから一方的に布都ちゃんが訪ねてくる間柄になりそう。
「我の友だ！」と何かにつけて言うのを苦笑しながら“今まで私をこんなに友、って呼んでくれたやつは居たかな？”と心で思う魔理沙。
ふとしたことから魔理沙と実家の関係を知った布都ちゃんはとぼけながら自分の凄絶な過去を話す。
「…何のつもりだ？」
「いや、それだけ魔理沙に覚悟があるか、と思ったのだ」
「別にそんなこと（肉親皆殺し）するわけないじゃないか？」
「そうか…ならいい。我は後悔はしていないぞ…」
「ああ、私もな…」
さりげなくポケットからハンカチを渡す魔理沙
「さて、茶でも入れてくるか。待っててくれ」
耐えきれずむせびなく友を見ないふりをして、魔理沙はそっと席を立った。
そそわから手描き劇場になってあがったよね水蜜桃（ステマ）
何気に面白かったし、冊子版の表紙の村紗がムラサムラムラだった。村紗は百合脳だと思ってる
マリアリはお互い遠慮せず振る舞えるけど、色恋沙汰に限っては及び腰で進展しない間柄
相手にリードされたくないと思いながらも、自分からリードする胆力も無いというジレンマに陥ってる
自分の中ではそんな感じだ
>>282
そもそも何で喋り方変わったんだろう？
怪綺談と紅魔郷はさほど期間が経ってない出来事らしいのに
二次のクール咲夜ってどっから出てきたか分からない
原作で敬語（まじり）なのに二次ではそうじゃない四天王：神奈子、村紗、こいし、（あと一人募集）
原作で敬語じゃないのになぜか二次で敬語キャラ四天王：美鈴、早苗、（後二人募集）
仲良くなったらおもっくそ砕けるのがいい
めーりんは非の対紅魔メンバー勝利台詞が敬語になってたはず
後者は大ちゃんとリリー
そう考えると本編でのキャラの気持ちなんかを想像するのが楽しくなるぞ
と、こころちゃんの頬っぺたを引っ張るチルノを絵にしたかったが何もしないまま数百年が経過してしまった
こころ「ほっふぇはひっふぁらあいで（ほっぺた引っ張らないで）」
チルノ「んむぅ… 楽しいことがあれば自然と笑みがこぼれると思うんだけどなぁ」
チルノ「そうだ！あたいと一緒にどっか探検しようよ！楽しいことして笑顔をゲットする作戦よ！」
こころ「怒った表情や悲しい時の表情は？」
チルノ「そんなもん要らん！まあ最強のあたいにかかればそれくらい楽勝よね」
こころ「最強…だと…？」
チルノ「なんだと！？あたいの最強にケチるけるのか！」
こころ「あったりめぇよ！最強はこの秦こころただ一人で十分！」
こころ「私も昔、ただの道具に戻るかもしれないときがあってね、やっぱり怖くて… 嫌だったんだ」
チルノ「ふーん」
こころ「チルノはいいな。ずっとずっと楽しいことができて」
チルノ「妖精だって死んじゃう時があるのよ」
こころ「えっ、そうなの？」
チルノ「自然だって死ぬときは死ぬって誰かに言われたの。永遠は自然界には存在しないって」
こころ「へー」
チルノ「…………」
こころ「チルノはそんな顔するより笑ってた方が絶対いいよ！ほらこんな風に」
チルノ「うわぁ、ほっふぇはひっふぁらあいで（ほっぺた引っ張らないで）」
こころ「あはは！ごめんね？」
チルノ「あ、今笑わなかった？」
こころ「え、そうかな…？チルノと一緒にいると楽しいから？」
チルノ「ほらね！やっぱり最強のあたいにかかればこれくらい楽勝だったのよ！」
こころ「……今日のところは最強の座を譲ってあげるわ」
チルノ「さて、それじゃあ明日はどこ行く？」
こころ「明日も会ってくれるの？」
チルノ「当たり前じゃん！あたいたち友達なんだし！」
こころ「友達か… そっかぁ… えへへ///」
チルノ「 ？ さ、明日はどこ行く？どこ行く？」
こころ「えっとね、それじゃあね――――
原作というのか、小説抄の慧音は敬語だけど
永夜の時は気が立っていたからあの口調なのか
妹紅の前ではおとなしい女性に見られたくて小説抄であれなのか
クールな咲夜は、主に黄昏作品の立ち絵・ドット絵の仕草から来てると思う
あと永より前は天然要素が少なく特に妖はツッコミ＞ボケだったし、妖・萃は性能的にもパーフェクトメイドだったし
萃の咲夜と言えば、アリス相手に空気読まないこと言ってたのは素なのか、それとも気を引きたかったのか……
お互い初対面だったせい？
それはそれとして旧作エンディングの影響からかアリスがメイドを強要されるパターンはあちがちだけど、
自らメイドに志願して咲夜と接触する機会を増やそうとするアリ→咲展開は苦しいものがあるのかな
書籍文花帖のインタビューで最初は敬語なのに段々砕けていくのがなんか良い
お茶の一杯もしばけば誰だって仲良くなれますよ！
黒谷は比叡山、橋姫は宇治だし
八橋「わっほーい。目が回るー」
弁々「え？」
八橋「わーお、姉さん。お帰りー！」
弁々「うーん、いい子でお留守番してたかと思ってたんだけどねぇ。何してるのよ？」
八橋「見れば判るじゃない。ビールを遣ってたの」
弁々「こらこら勝手に独りで飲んじゃうなんて聞いてないぞ。ってあれ、ビールは苦手じゃなかったの？」
八橋「慣れるために飲んでたのよ。自分で買ったんだー」
弁々「ふーん……また何でなの？」
八橋「だって、いつか雷鼓さんと一緒に美味しく飲みたかったんだもーん」
弁々「ジョッキを頼んでるところはよく見かけるけど、あんたがわざわざ付き合う必要あるの？」
八橋「あはは、姉さんって相変わらず鈍いのねー」
弁々「そう言われても困るもの。じゃあ教えてよ」
八橋「雷鼓さんの事が好きだから。晩酌の相手くらい務まるようにならなきゃ告白してもOKが貰えないわ」
弁々「……あっそう。勝手にすればいいわ」
八橋「何でか知らないけど、怒ってない？」
弁々「何を言っているの。気のせいに決まってるじゃない！」
マガトロ「まだやってるかしら？」
みすちー「へい、らっしゃい♪あれ？久しぶりだったかなぁ？」
マガトロ「そうよ。嫌な事があったから気分を紛らわしくたくてねぇ」
みすちー「じゃ、雀酒にします？一口でも飲めば、どんな後でも小躍りできるわよ」
マガトロ「そうね。まずは一杯、お願いしようかな。今日のお勧めの料理を教えてくれる？」
みすちー「八目鰻の串揚げがお勧めかしら。新鮮なのはもう採れなくなるからねぇ」
マガトロ「ごめんなさい。串揚げはちょっといいわ」
みすちー「え？今晩を逃したら干したのになっちゃうのに〜」
マガトロ「ここしばらくは串揚げ続きだったのよ。違うのにして欲しいの」
みすちー「それは残念。でも、毎日串揚げなんてよっぽどいい素材だったのね。普通ならすぐ食べ飽きちゃうわ」
マガトロ「ええ、まあ。……もう二度と手に入らない珠玉の逸品だったわ。口を付けるのも惜しかったくらい」
みすちー「へえ、私も味を見たかったなぁ。もし余ったのを少し譲ってくれるなら、お代はタダでもいいかも！」
マガトロ「最後の頼みで手に入れたものだし、本人との約束もあるからできない相談ね」
みすちー「そう、仕方が無いか〜。そういえばお肴だけど、串揚げが駄目ならかやきがいいと思うの。煮込み料理だから温まるわよ」
マガトロ「本当に悪いわね。それを注文するわ」
みすちー「あいよー♪」
永夜抄でアリスが口にしていた串揚げと言えば……
魔法使いも紫が言うところのこっち側だし、こういう形で関係を終える事もあるかもしれない
これか
アリス「どうせ、魔理沙の面白いもんって月の兎の目玉焼きとか、霊夢の串揚げかなんかでしょ？」
しかし霊夢の身肉を食む役は紫が一番合ってると思う
ゆかれいむ万歳
こう言うの好き
少なくともルーミアと美鈴は原作で言ってたな
ぬえ「過ぎてるし、あと、な、何これ…」
小傘「パラソルチョコだよ。ぬえちゃんの為に勉強して作ったんだ」
ぬえ「パラソルチョコ…一瞬怪しい棒かと思った。で、何でイタズラする方がお菓子配ってるわけ？」
小傘「え？ハロウィンってそ、そういう日じゃないの？」
ぬえ「小傘…いろいろ混ざってお前勘違いしてるよ…」
小傘「え！ハロウィン過ぎてたの！」
ぬえ「（そこに驚くの？）小傘のソレはバレンタイン。カップルとかの女の子が相手にチョコをあげる日。…まだ冬も来てないのに」
小傘「そっか…」
ぬえ「貰っとくよ。私の為に作ってくれたんでしょ」
小傘「うん」
ぬえ「…お返ししないとね」
小傘「ほ、ホントはハート型にしようと思ったけど、傘の形の方が可愛いかなって思って…私っぽいし」
ぬえ「もぐもぐ…」
小傘「どう？」
ぬえ「…んまい。嫁にほしいくらい」
小傘「へぅ！？///」
ぬえ「何だよその反応は…変な声だして」
小傘「その…心の準備とか、まだ…」
ぬえ「…ふーん」
小傘「ひゃあ！ぬえちゃん？」
ぬえ「小傘、もっとこっち来なよ」
小傘「…う、うん」
小傘「ぬえちゃんだけだよ…だって…チョコは好きな人に…」
ぬえ「小傘…口開けて」
小傘「え……ぁんっ！」
ぬえ「…ちゅっ」
小傘「はん…ぷわ…」
ぬえ「……小傘、あの…わ、私…」
小傘「…チョコ味だね」
ぬえ「…そうだよ。気の早い小傘に、気の早いお返し…」
小傘「あ、ありがとう……あ、あのね…私、ぬえちゃんの事が…」
ぬえ「……小傘、あ、あんた後で…私の部屋に来てよ…」
小傘「…うん…話したい事、いっぱいある…」
ぬえ「うん。ハロウィンとバレンタインを間違える小傘には…私がいろいろ教えなきゃいけないから…」
小傘「いっぱい教えてほしいな、ぬえちゃんの事…」
ぬえ「…あとでね」
小傘「うん」
バレンタインまだ先なのに先走ってハロウィンと混ぜちゃった小傘と
チョコに何か入っていたのかちょっとだけ積極的になったぬえの、のろけ話
お話上仇敵同士だし同じ大きさになれるし
咲夜はベーコンで結んでブイヨンを使ったトマト風味のスープで煮込んだ本格派、
のロールキャベツを見せてまずは出来栄えを褒め合った後に仲良く箸を付ける咲霊
咲霊の食事はレイマリみたいに作る番を決めず、持ち寄って一緒に摂る気がする
あと、霊夢が猫舌の咲夜を気遣ってある程度冷めるまで食膳に並べなかったり、
咲夜が霊夢の好きな甘いお菓子も用意しとく程度の親切はしてる感じも
>あと、霊夢が猫舌の咲夜を気遣ってある程度冷めるまで食膳に並べなかったり、
そこはふーふーじゃないのか・・・
咲アリは黄昏ゲーでのやりとりからか相手に自分の腕前を披露して実力の差を認めようとさせるイメージが強い
共同作業はあまりしなさそう
３人揃うと信号機の色みたいでええ
>>325
お嬢様や美鈴みたいに公私で付き合いの多そうな相手ならそうされても抵抗ないけど、
霊夢や魔理沙あたりだと恥ずかしがって大人げなく止めさせようとするビジョンが浮かぶ
そう言うのはｳﾌﾌでどうぞ
本音を押し隠して彼女に近付き、まんまと自分のペースに乗せて交際を持つ事に成功する。
ある日に射命丸は部屋の整理をしていると、八意から宣伝を持ち掛けられた際に試供品として貰った胡蝶夢丸の残りを見つけた。
最初は捨てようかと思ったものの、久しぶりに試すのも悪くないと考えて寝る前に服用する。
以前に飲んだ赤い丸薬とは効果が異なる事を忘れて。
劣情を抑え切れなくなった射命丸は、東風谷の前に現れて彼女を襲い、獣欲のままに肢体を貪り尽くした。
全てが終わった時、全身に痕が残り痛々しい姿をした東風谷は、譫言のように射命丸の名を呟き続けるままとなっていた。
我を取り戻した射命丸は、自分の行為が招いた結果に驚愕し、何度も心の底から詫びて謝ったが、彼女が以前のように微笑む事は無かった。
しかし、それは現実に起きた事では無かった。
悪夢から解放された射命丸は安堵するとともに、自身の疚しい心根を深く反省した。
以後、東風谷に対して誠実な恋人として振る舞い、彼女に幸福な人生を齎したという。
しかし青の人の妖夢並みにアレな文だなぁ
魔術師同士なんて括りがある奴はまだメジャーだ
アリス＝使役の魔法
魔理沙＝光学？の魔法
白蓮＝肉体強化の魔法
統一性が無いような気もする
魔術だとしたら付与魔術かな
アリス：操作系
魔理沙：放出系
聖：強化系
フラン：具現化系
やっぱ特質系が足りない
魅魔様は究極レベルの放出系なイメージ
「だっていざという時、森に詳しい貴方が居てくれたら無事に切り抜けられそうじゃない」
「お前が不覚を取るとも思えんが」
「それは判らないでしょう。それとも面倒だったのかしら？」
「いや、頼られるのも悪くないぜ」
「そう、なら安心できるわね」
「まあどちらかと言えば、この後のお楽しみの方が目当てなんだがな」
「あら、残念ですわ。ところで、おゆはんの要望はありますか？」
「何でもいいさ。どれもうまいからな」
「それはどうも。今晩は腕が鳴るわね」
「なあ、朝まで暇か？」
「お嬢様から許可は頂いてるので、大丈夫かと」
「そりゃ良かった。久しぶりに誰かの胸の中で眠りたかったんだ」
「私はお母さん代わりなの？」
「気を悪くしないでくれ。関係を持つのは、その……まだちょっと怖くてなぁ」
「優しくするわよ。ああ、無理強いはしません」
「お預けでごめんな」
「私も焦らない事にします」
魔理沙「弾幕はパワーだぜ」
アリス「弾幕はブレインよ」
聖「弾幕は信仰心です」
お茶会で仲良く火花を散らす4人
唯一の人間で先が永くないから独占せずに可愛がりましょうみたいな感じで
「…珍しいわね。そっちからこんな場所に来るなんて」
「どうも。明日は雪でも降るんじゃないかしらね」
「それ自分で言う事？とりあえず入って、お茶でも出すわ」
「はい、お待たせ」
「ありがと。…って、緑茶？あんた作れたっけ？」
「あいつとほぼ毎日、一緒に過ごしてるからね」
「ふぅん…成程。関係は良好ってところかしら」
「まぁまぁね。可もなく不可もなく… そちらの具合は？」
「最近は『冬眠前だから♪』とか言ってべったり」
「あらあら、お熱いことで」
「えぇ、全くよ」
「ふふ。仲好き事は素晴らしき、だわ」
「…うん。そうね」
「………。何か気に病む事でも？」
「ん…あー、いや。そういうんじゃないんだけど」
「悩みがあるなら、相談ぐらい乗るわよ？友達だし」
「…友達、ね」
「あら、そう思ってるのは私だけ？」
「ううん…私も、多分そう思ってる」
「多分ってあなた…
はぁ。なに、実はあいつのことが好きでした、なんて話？」
「違うわよ、あいつはあくまで親友。…そうじゃないの」
「そんな思い詰めるぐらいなら、一度吐き出しなさいな
…ね？黙って聴いててあげるから」
「………」
「私が、好きなのは。
本当に好きなのは……アリス、あんたなのよ」
「あんたに惹かれてると自覚した時には…もう、遅かったわ
傍目に見ても、あんた達二人はすごく親密な関係になっていた…」
「それに割って入ろうとする勇気も度胸も、私にはなかった
だから、差し出された手を取って歩いてきた…嫌いな相手じゃなかったしね」
「最初はなんの問題もなかったわ
これが正解なんだ、これが私の恋なんだって納得したつもりでいた
…けど、納得なんてできちゃいなかった」
「宴会で、人里で、色んな場所で…
あんたとあいつが、二人でいるのを見る度に…
胸が、苦しくて…穴が空いたみたいに、寒く、て……！」
「…霊夢」
「………ごめん
馬鹿みたいよね、自分から身を引いておいてこんな事」
「違うの。謝るのは、私の方」
「え…」
「いつだったか、あいつに言われたわ
『お前たちは似てる』、ってね。えぇまったく、本当にその通り」
「…アリス？」
「私も、あなたと同じ。同じなのよ、霊夢
私が本当に恋焦がれている相手は… あなたなのよ」
人は自分を映す鏡。お互いに似ている二人が相手を通して見ていたものは…
という悲恋？っぽいもの。相変わらず長くてすまぬ…
個人的に好きな文だから贔屓目に感じてるのかもだけど
どっちがしゃべってるかぐらいは台詞から察しがつくし
ゆかゆゆで、紫は霊夢藍アリス、幽々子は妖夢と火遊びしてそうな気がして
霊夢と妖夢は片思いから、藍は妾として、アリスは寂しさを紛らわしたくて抱かれる事を承諾ということで
ぬえこがももちろん好きだ
小傘とぬえが好きだ
２人がほのぼのしてる話が
ゆるいちゃしてる話が
大好きだ
だからみんなでポッキーゲームしてそうなカップリングについて妄想しよう
正しい食べ方と称してポッキーゲームに付き合わせてたらタイミング悪く来た早苗から
「あー、ずるいです。私も霊夢さんとやりたかったのに」と不満を漏らされるシチュが思い浮かぶ
それと、チョコレートを絡めたやや大きめのハート形したプレッツェルで代用するマリアリの姿が何故か
開き直って楽しみながらやってたら、見ている霊夢がだんだん不満顔になり…
当然受けは魔理沙です
それはめーふらで見たい
「なによ、こっちがドキドキしちゃうじゃない」って感じでレミリア以上に意識しはじめる霊夢とか好きです
麩菓子加えてくるレイサナください
というのはどうだろう
自分からは言い出せないパッチェさんとパチュリーが好きすぎるアリス可愛すぎる
僭越ながら描かせて頂きました
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1413803456/468
うおっ、これはステキですな
ポッキーの上に乗っかって垂れてるのなんだろうw
チルノ「うん！（ポッキー鼻に突っ込む）」
文「」←けっこう幸せ
何でしょうか、描いた本人も分かりませんｗ
ポッキーだけじゃ面白くないなと思って適当に乗っけてみただけです
只の蜂蜜かもしれませんし、紫が何か好からぬでまかせを吹き込んだのかも･･･
諏訪子「これはねー、香霖堂を冷やかしに行ったらあったから買ったの。神奈子も食べていいよ」
神奈子「こんな物も幻想郷に入って来てるのねぇ」
諏訪子「瓶入りコーラまであったくらいだもん。不思議はないんじゃないかなー」
神奈子「……へぇ、、ところで期限は大丈夫なのかしら？」
諏訪子「日付は今年だね。12ヶ月は保つから大丈夫でしょ」
神奈子「そう、じゃあ少しだけ貰うわよ」
諏訪子「あのさー、久しぶりにポッキーゲームやらない？」
神奈子「そろそろ早苗が帰ってる頃だから遠慮するわ」
諏訪子「見られても良いじゃん別に」
神奈子「人前でなんてはしたじゃないの！」
早苗「神奈子様、諏訪子様、只今戻りました。あれ、何かあったんですか？」
あっちは少数精鋭なのね
>>1
ﾄﾝｸｽ
咲「ポッキーと言う外の世界のお菓子です、なんでも面白い食べ方があるからとパチュリー様が」
フ「面白い食べ方?」
咲「はい、まずお嬢様、ポッキーの端を噛んで下さい」
レ「ふぉ、ふぉうはひら?(こ、こうかしら?)」
咲「次に妹様お嬢様の噛まれている逆側をお噛み下さい」
フ「ふぉ〜お?(こ〜お?)」
咲「ええ、そしてそれを双方から噛んで行く食べ方だそうです」
レ「ふぉうはひは?(こうかしら?)」ｶﾘｶﾘ
フ「は、ほへぇはははけふふい!!(あ、お姉さまだけズルい!!)」ｶﾘｶﾘ
数秒後
レ・フ「!?」
咲「(よっしゃ〜!!)」
レ「フランとキスしたのも久し振りね」
咲「(えっ!?)」
フ「そうだね、寝る前に頬にキスしたりは良くしてたけど唇同士はいつ振りだろう?」
咲「(なんだと!?)」
レ「確か100年くらい前のフランの誕生日が最後だったかしら?」
フ「あ〜、そう言えばそうだったかも、あれ、なんで咲夜泣いてるの?」
咲「いえ、なんでもないんです・・・なんでも・・・」
レ「フフフ、ねぇフラン?また寝る前に頬にキスする?」
咲「(なんだと!?)」
フ「え〜さすがにもうそこまで子供じゃないよ〜」
咲「(ガーン!!)」
レ・フ「(咲夜の百面相、面白〜い)」
「この日程自分が人間であることを後悔した日はない」咲夜談
以上ただ単に思い付いたポッキーゲームでした
咲アリ
日常的に「だーれだっ？」とかやってスキンシップたっぷりとってるのは間違いない
セツ子、それキスマークやない！歯形や！
アリス「多少はねぇ。でも思った程では無かったわ。ありがとう」
咲夜「あら、どうして貴方が感謝するんですか？施術を願ったのは私なのに」
アリス「素敵な形見を授けてくれたからよ。気を遣ってくれたんでしょう？」
咲夜「……そんなことはないわよ。多分、アリスの思い違いですわ」
アリス「そうなの。まあそれでも、この疵は愛されてる証に違いないわ。お礼を言ってもいいじゃない」
キスマークではもう飽き足らず、アリスの胸元に一生モノのタトゥーを入れる咲夜さん
デザインはおそらく、自分のシンボルマークである八芒星と懐中時計の組み合わせ
>>392-393
歯形と言えば、seemuのピロートークを思い出す。咲アリ物だけど
レイアリが紅魔館から神社に帰ってお泊りな同人すごいいいわ
女の子同士が下着の話するだけでもいいんだけど
アリスが霊夢に教授するってシチュが
ぬえ「おどろかぬぇ〜わよ、そんなんじゃぁ〜」
小傘「ろ〜して おろろいてくれないのよ〜 わちひ、こんなに頑張ってるのにぃ〜 ヒッ」
ぬえ「小傘はへたくそなのよ〜 私だってこの姿じゃ、だーれも怖がってくれないの知ってるぬぇ〜？」
小傘「うるひゃい ヘタレのくせに〜」
ぬえ「なによ〜」
小傘「ぬえひゃんがも〜ちょっと ヘタレじゃなかったら〜ぁ わちひ達、も〜っとうまくいってるはずなんだけろなぁ」
ぬえ「言わせておけば〜 じゃあ私も言わせてもらおうじゃないの。前から前から、あんたのこの乳が憎たらしいぬぇ〜」
小傘「ふぇえ？寺の人、み〜んあ言ってるお〜？ぬえひゃんはぁ、ヘタレだからぁ。ほがさちゃんは大変らねぇ〜って。大変だよぉ〜」
ぬえ「私はヘタレじゃないぬぇ このへたくそ〜」
小傘「ｎあら しょ〜め〜 して みてよ ぬえひゃんが、ヘはレらないって事をよぉ〜」
ぬえ「この乳ぃ〜〜〜」
小傘「やぁん、ぬえひゃんやめっ やめへよ〜 らめぇ」
ぬえ「へたくそのくせに〜〜」
小傘「へたくそらないもん！へ、へたれぇぇ〜」
ぬえ「やめてよぉ敏感なのよそこぉ」
小傘「うへへへ〜ぬえひゃん顔真っ赤〜わちち本気出しちゃうよ〜？」
ぬえ「おめぇ〜私をだーれだと思ってるぬぇ？私が本気出したら凄いぬぇ？」
小傘「にゃらしょーぶだしょーぶしょーぶ」
ぬえ「いい〜わよ。小傘の弱点は知り尽くしてるぬえに勝てるわけぬぇ〜わよ〜」
小傘「わちちちちち！！」
ぬえ「うひゃひゃひゃひゃ！！」
小傘「わちちの勝ち！！！やっひゃーーー グーーーー」
ぬえ「へ、へたくそのくせに〜・・・寝たし・・・はや・・・私も・・・ねむ・・・・・」
ミスティ「・・・」
響子「仲良いでしょ、うちの二人」
ミスティ「仲良いのは分かったけど、で・・・響子、この酔っ払い二人どうするつもり？」
響子「え」
//お酒入った絡みとか考えてみた 読みづらいけど仕様です。小傘は酔うと呂律が回らなくなり、ぬえは酔うと「ぬぇ」を多用する設定
ちくせう、中身が気になって仕方ないわ
形見と言えば、咲夜が自分の片足をお嬢様に捧げて義足を付けるレミ咲があったけど、
遊女の指切りと似たようなものだと思えば猟奇的・病的だと捉える必要はないのかな？
まあ遊女は遊女で他人の指で代用したりもしてたそうだ
裏
勝手に他人の足切り取って持ってくる咲夜さん…
裏
鈴の咲夜さんのノリでやりそうなイメージが湧く
そこのサークルって咲夜が忘れ形見を遺さないかアリスに持ち掛ける作品も書いてたよね
>>397
山彦で鳴らした大声を出して何とか起こすものの千鳥足で危なっかしいこがぬえ
しょうがないから早退して二人を連れて帰ることに
営業を終えた後に飲み交わすつもりでいたミスティアはアテが外れて腹を立て、
響子用として事前に用意していたお猪口で独り酒を呷ったり、やるせない気持ちを歌にして口ずさむ
そんな蛇足が浮かんだ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1413803456/598
お燐「くー、嬉しいねぇ。またお空の布団で丸くなれるなんて楽しみだね」
おくう「ちょっと待ってよ。今日も猫の姿になるの？」
お燐「そうだけど、何か問題あったかなぁ？」
おくう「たまには人間の形を取ったままじゃ駄目なのかなぁって」
お燐「もしかして、あたいの躰が目当てかい？」
おくう「何を言ってるの！そんな破廉恥な真似はするつもりじゃないわ」
お燐「あいたたた、何するんだい。制御棒で叩くなんて」
おくう「ちょっとやり過ぎたけど、お燐がいけないじゃん。浅ましく無かったのにさ」
お燐「ここだけの話、お空になら求められても良かったんだけどねー。ま、冗談だと思ってくれたらいいさ」
おくう「へぇ、でもしばらくはいいや。で、さっきの話はどうなのかしら？」
お燐「うーん……いいけど、わけを教えて貰わなくっちゃぁ困るわぁ。猫の姿のままの方が楽だから」
おくう「だって、目を醒ましたらいつも胸の上で眠ってるんだもん。寝苦しくて起きちゃうから止めてくれないと」
お燐「あはは、柔らかくて温かいしねぇ。人の姿でも今度は枕代わりにしちゃうよ」
おくう「……止めてくれたら毎日でも誘うのに」
仰向けになった飼い主の胸の上で丸まりたがる猫の習癖が不思議で仕方なかったり
動物の特性いかした話とか面白いかもね
鳥なら
文「……」
霊夢「…ねえまだ？」
文「も、もうちょっとだけ撫でてください」
みたいな撫でられたい感じで
霊夢「あんたの羽って触るとどうなんの？」
文「触ってみます？」
文（って前から！？）
霊夢「へー結構気持ちいいわね〜」
文（こ、こんなとこ誰かに見られたら一面飾っちゃいますよ///）
霊夢「？」
遊んで貰ったり羽根を触らせてくれた烏天狗のお姉さんの事が好きになったんだけどその後忘れてしまったとか。
「昔は可憐だったのに、ぐうたらな巫女さんになるとは思わなかったですねぇ。私の事も覚えてませんでしたし」
と二人きりになった時に文から弄られて機嫌を悪くするけど、「今でも攫ったくなっちゃうくらい可愛いんですけどね」
と耳に囁かれて拳を振り上げたまま固まって顔を赤くしちゃう霊夢ちゃんなんてどうだろうと思ってしまった。
そういうIF前提ならツッコミいれる隙もないけど
なのでIFとか二次な感じでいいんじゃない？
ゆかゆゆ、えーてる、かなすわ、ひじんき、みことじ
はいつも以上に仲睦まじくしてそう
ゆからんは小さい頃の霊夢を思いっきり甘やかしたりしてたんだよきっと、ある時何れ独り立ちしなきゃならないからと泣く泣く記憶消したら何か凄く冷たくなって割りと本気で泣きそうな二人だよ
君たちは結婚してもしてなくても今と生活大して変わらんでしょ
この板ではそれを言うことはできない
ひじんきって聖ばんき？って思ったけど神綺様か…
以前に何度か会ってた華扇も罰で下働きしてたアリスも霊夢に忘れられてたくらいだしね……
華扇は本当に記憶改竄疑惑あるから本編待ち
ZUNが原作を書いてる以上あれが公式なのは百も承知なんだけどさ
ＥⅩ三人娘のオマケでもいいから
まあ書籍ではゲーム本編でできない描写や展開、薀蓄を沢山入れてくるから
STGや黄昏と雰囲気違うように見えるのはしょうがないところよ
そして一言言えば養ってあげるのにって奴等が虎視眈々と霊夢さんを狙ってる
原作ゲームもそうだし
ほんとになあ
もっとレミさとが見たい
SSでもいいから
全然足りない！
兎肉は幻想郷では人気の高い食材と言われてるくらいだし、昭和期前半の山奥を想定した方が適当かもしれない
地域差はあるけど、当時の主食は麦飯で白飯は特別な日だけ、焼魚も1人1尾じゃなくて2人で分けることは珍しくなかった
味噌汁も普通は朝に昼の分も纏めて仕込むけど、用意しない時もあったし漬物だけで掻き込む場合だってあった
白飯と焼き魚だけで汁物が無いからといって、貧しいと確定してしまうのは早計ではないだろうか？
ただ……茨歌仙の方の作者は同人誌とはいえ、げっそりした霊夢がアリスにたかって夢中で食べてる場面を描いてたから
地霊殿での設定（お燐に「まぁ確かにうちの神社は火の車だけど」と言ってる）を採ってる可能性も無きにしも非ずかな
秋枝永遠抄なんて当て馬ネタだし
霊夢ファンが現物支給でいろいろ持ってくるからいらんのかもしれん
賽銭は仕事として欲しいってだけで
永夜抄だったorz
永遠亭とごっちゃになってた
まぁ血管から食べることで効果が数倍とかいってたコックも居たし麻薬的なもんになるかもしれない
原作での接点はほぼ皆無だけどビジュアルはすごく好み
勤労感謝の日だから
いつもお仕事ご苦労様。これあたいからの感謝の気持ち
と言ってほっぺにチューする文チルください
こういうの何て言うんだろ、ライバル？（絶対違う
霊夢が誰かを山籠もりに誘って大自然の中で愛を囁くなんてことありえないかなあ
小傘「ぬえちゃんの布団♪ぬくぬくだね〜」ぎゅっ
ぬえ「ちょっ！恥ずかしいから布団の中で抱き着くな！」がばっ
小傘「何でー？（きょとん）」
ぬえ「何でって…あ、あんたお前、前から言おうと思ってたんだけど、私を誰だと思ってるのよ」
小傘「ぬえちゃんだよ？」
ぬえ「「ちゃん」じゃなくて「さん」！ちょっと、小傘そこに正座！！」
小傘「足がしびれちゃうよ」
ぬえ「お前にひとつ教えたい事がある！」
小傘「驚かし方？」
ぬえ「まぁ…そんなところよ。小傘、私がどれだけ恐ろしい妖怪か知ってるの？」
小傘「知ってるよ」
ぬえ「じゃあどうしていつも私の布団に入ってくるのよ…私が恐ろしくないの？」
小傘「うーん、よくわかんない。でもぬえちゃん面白いし」
ぬえ「だから「ちゃん付け」は…まぁいいや…そんな怖いもの知らずだと、いつか痛い目見るって言ってるのよ。小傘は少しは警戒心ってものをな」
小傘「ぬえちゃんが凄い妖怪だって事知ってるよ。でも、いつも驚かし方教えてくれるし、一緒にいてくれるし、私の事心配してくれてるし」
ぬえ「うぅ…」
小傘「そうやって強がっても、本当のぬえちゃんは優しいから安心しちゃうんだ。ぬえちゃんのそういうところ、私は好きだよ」
ぬえ「…そ、そう…分かってればいいのよ…分かってれば…」
小傘「あ、そうだ。教えてくれるって言った新しい驚かし方は？」
ぬえ「ちょ、ちょっとトイレ…」
小傘「分かった〜…ふわ〜 このまま眠っちゃおうかな…ぬえちゃんのお布団で…」
ぬえ「……///」
マミゾウ「どうしたんじゃ顔真っ赤にして」
ぬえ「うるさい。どけ。便所だ」
マミゾウ「おぉ…昔のおぬしに戻ったか…」
ぬえ「…バカ小傘…小傘のバカ…何が…何が好きよ…」
マミゾウ「おぉ？」
ぬえは小傘には勝てない感じ作りたかったです
もっとぐちょぐちょしてそうだけど
咲夜「いったい誰のことかしら？」
霊夢「魔理沙に決まってるでしょ。おやつやお茶を振る舞ってるそうじゃない」
咲夜「ええ、まあ。いつもたかられてるけど、それがどうかしたの？」
霊夢「何でかなってね。気になるのよ」
咲夜「余ったのを世間話のついでに。貴方も来てくれるなら持て成しますよ」
霊夢「ふん、欲しいのはそれじゃないから」
ドン！
咲夜「……何をするつもりでしょう？」
霊夢「お菓子じゃなくて、作った人を食べたいの」
咲夜「あらら、欲求不満？残念だけど、余所を当たって…」
霊夢「馬鹿言わないで！あんたに惚れてるのよ」
咲夜「へぇ、そうでしたか」
霊夢「悪いけど、今日だけは私のものになってもらうわ」
咲夜「今日だけでいいんですか？」
霊夢「え？」
咲夜「さっきまで両思いだとは思いませんでしたから」
とても瀟洒です
圧力でちょっと潰れた小傘ちゃんの胸のふくらみに唾を飲み込むぬえちゃん
魔理沙には何度か誘ってるよね
非想天則でのバザーとか、茨歌仙第25話（単行本未収録）の流星群鑑賞の件とか
いい言葉だ
霊夢のストレス発散相手になってたしな
霊夢は心配するもののある日を境にそれが止まったためホッとする
その様子を見てレミリアは密かにほくそ笑んでいた
何故なら自分の身体を少しずつ気化させていたからだ
気付かない内に相当量を吸った霊夢はもう遺して逝くことはない
自分の寿命を分け与えたお陰で同じ時を歩めるようになったのだ
(寿命ネタ+死別なので苦手な人は見ないことをお薦めします)
レ「お邪魔するわよ」
霊「なによレミリア、帰りなさい・・・私は・・・忙しいのよ」
レ「老いて床に伏せてるだけの貴女が一体何に忙しいと言うのかしら?」
霊「何にででもいいでしょう、とにかく私は忙しいのよ」
レ「そう、でもそれが私が帰る理由にはならないわ」
霊「はぁ・・・どこまでも勝手なやつね、帰って咲夜の相手でもすればいいのに」
レ「生憎咲夜はまだ割と元気よ、流石にメイドの仕事は出来ないけれどね」
霊「嫌ね、みんな歳くってて」
レ「どこまでいっても所詮は人間ってことでしょ」
霊「そうね、人間らしいと言えば人間らしいかもね」
不意に霊夢の手が持ち上げられ、そのシワだらけの暖かい手が私の頬に当てられる
顔も先程までずっと上を見ていたのに、今はそのシワだらけの顔がこちらに向けられている
霊「レミリア、私博麗霊夢は博麗の巫女として貴女たちの敵として生きたわ」
レ「霊夢?」
霊「人を守り、秩序を守った、その代わりに人々からも恐れられ、私は常に一人だった」
レ「突然どうしたの?」
霊「だからこそ私は最期を一人で迎えようと思ってた、それが博麗の巫女、博麗霊夢の生涯だから」
レ「・・・」
霊「だから貴女が来た時は正直困った、貴女が居たら一人で逝けないから」
こちらを見ていた霊夢の顔が再び上に向けられる・・・まるでそこに何かが見えてるかのように
霊「だけど貴女が来たことで私は最期の最期に気付けたわ、私は一人じゃなかった、
どんなに人に恐れられ、後ろ指を指されても魔理沙や貴女達が私の傍に居てくれたものね」
レ「霊夢!?」
霊「これは博麗の巫女として生きた私が残す博麗霊夢として、貴女たちの友人として贈る言葉よ」
「ありがとう・・・私と、友達になってくれて」
ふっ と頬に触れていたシワだらけの手が落ちる
レ「霊夢!」
急いで手を取るがその手は力無く垂れるだけだ
レ「霊夢・・・」
何度も鋭く睨まれたその優しい目も今はもう閉じられている
レ「霊夢、これは貴女の友人レミリア・スカーレットとしてではなく、吸血鬼レミリア・スカーレットとしての言葉よ」
「ありがとう、私たちを友達だと呼んでくれて」
シワだらけの醜い顔の霊夢は、ただ美しく安らかな表情を返すだけだった・・・
好物です、ごちそうさまでした
妖気を感知されてバレそう
>>476
乙
今度はお嬢が見送られる立場になるが
神と悪魔じゃ無理かな？
シナリオ考えてるのは神主なんだから公式だろ
作画担当が独自で描いてるのはセリフのないモブぐらい
早苗は現段階では普通に人間として死にそう
東方茨歌仙第十九話 [由緒正しいお酒] （第4巻に収録）より転載
> 早苗「――で、ロープウェイはいつ出来るんです？」
> 神奈子「安定した動力さえ確保できれば、いつでも作れるけど……まあ慌てなくても、ここは時間の進みがゆっくりだからねぇ」
> 諏訪子「十年後かもしれないし、百年後かも」
> 早苗「何だか、幻想郷に来てからみんな暢気になりましたねぇ。まあ、二人には無限の時間があるのかも知れないですけど――」
幻想郷縁起 祀られる風の人間 東風谷早苗（東方求聞口授に収録）より転載
> 外の世界からやってきた人間である。非常に珍しく幻想郷に適応している。
> 人間と言ったが実は神様でもある。人間のまま神様になった者を現人神（あらひとがみ）と呼ぶ。
> 八坂神奈子と洩矢諏訪子を合わせ、守矢神社には都合三人の神様が暮らしている事になる。
> 神霊という事は信仰を集める事で力を増す訳だが、私の知っている限り彼女を信仰している人間は居ない。
> その為、神としての力は薄いと思われる（※1 守矢神社への信仰を山分けしているのかも知れない）。
モブにしても茨歌仙の河童の容姿とかは神主の指定だったりする（2011年3月の二軒目ラジオより）
モブ河童と言えば、おかっぱちゃんはにとりと談笑したり言い争ったりお出かけしたりと、
一緒にいる場面が何気に多いのが気になる
アリスに「呪いのデコイ人形」を引き渡す条件で作って貰った針妙丸そっくりの人形に持たせてご満悦な正邪。
頭を撫でたり抱いたり持ち上げたりして楽しみながら、本物の針妙丸にやってみたいとも思ってしまう。
人の上に立つ者としていろいろ熱い議論を交える月の三姫と四季映姫
そのノリについていけない姫海棠とわかさぎ姫
同じ集団の中での疎外感、孤独感、その感情を共有できるこの状況が2人をイイ感じの雰囲気にする
かもしれない
姫海棠「なんかみんな凄いね。わかさぎ姫はみんなと一緒に騒がなくていいの？」
わかさぎ姫「私、こういうのはちょっと苦手で…。はたてさんは？」
姫海棠「あはは…実は私も」
わかさぎ姫「あの、もしよかったら私の話し相手になってもらえませんか？」
姫海棠「そ、そんなかしこまらなくても。私でよかったら」
わかさぎ姫「私、湖からめったに出られなくて…それで友達も少なくて」
わかさぎ姫「もしよかったら私の友達になってくれたら、嬉しいなって…」
姫海棠「うん。わかさぎ姫と友達になれたら私も嬉しい」
姫海棠「だから今から私達は友達同士！ …で、い、いいよね？」
わかさぎ姫「うん！これからよろしくね！はたてさん！」
姫海棠「はたて でいいわよ」
ハブられた腹いせに巫女さんを収監する小兎姫
霊夢「私がなにをした〜〜〜〜💦」
でも需要は無さそう
了解可能かは別として病んだ経緯も描かれてたし
そこへ霊夢が突然来た！
「へえ巧いものね。だけどこれはいただけない。紙のハタキじゃない！」
アリスにはお祓い棒の先の幣（しで）を再現することだけは出来なかった。
「ほら、これが本式よ。巫女はね、これを毎朝造るのよ」
「神聖なる巫女の格好するならそれくらいはやりなさい。明日からあんたの分造るから取りに来なさいね」
風祝も一種の巫女だから衣装を改めなかった？
ワイは魔理沙が病んでるマリアリの方が好きやねん・・・
…あるにはある程度だが
煉瓦造りの台所には、二人の少女が立っていた。
「終わったわ。次は何をすればいいの？」
「今日はもういいわよ。あんたの好きにしていいわ」
そう言いながら頭に手をやり、慣れた手つきで撫で回した。
「前から思ってたんだけど…なんで顔を合わせるたびに撫でようとするのよ〜」
「あはは、ご褒美みたいなもんなんだからいいじゃない」
「少しやりすぎよ。髪がくしゃくしゃになっちゃうわ」
口では抗議しながらも、決して手を振り払おうとしない。
そのせいか別れの日まで、この習慣が廃れることは無かった。
洋館の玄関に魔理沙はいた。
ノックしたが、待てども扉は開かない。
「おや、いないのか？いや、あいつのことだ。何かに集中してて気付かなかっただけかも知れんな」
魔理沙は部屋のある窓へ向かった。
気配がしたら、窓を叩いて来訪を知らせるつもりだった。
手回しミシンが置かれている作業場、暖炉のある応接間などを覗いたが、物音すらも聞こえなかった。
最後に寝室の方に回った。
（……なんだと？）
ベッドの上では、懐かしい格好をしている巫女が部屋の主を慈しんでいた。
思わず帽子の鍔を下げると、静かにその場を立ち去った。
翌日、魔理沙は博麗神社に来ていた。
霊夢はいつものようにお茶を注ぎ、菓子器の煎餅を勧めた。
「なんか聞きたそうとしてるわね」
「ああ。いやはや驚いたんだが、いつの間にあいつと仲良くなってたんだ？」
「あいつ？誰それ？」
「アリスに決まってるだろ。昨日、あいつんとこで一緒にいたじゃないか」
「変ねぇ、ここ数日は外出してないんだけど。誰かと間違えてない？」
「そんなはずないさ。古い巫女装束姿を確かに見たんだぞ」
「なら尚更ありえないわ。以前着てた服は神社の倒壊に巻き込まれて一切残ってないもの」
「あー。そういえば、そうだった。じゃあ、あいつはいったい誰と会ってたんだろうな？」
「さあねぇ。あ、もしかして狐や狸に化かされてたのかも。そいつらの仕業だったら懲らしめないと」
「ん？行くんだったら協力するぜ」
「独りで何とかなるわよ」
魔理沙を残して、魔法の森へと急いだ。
何故か、道中では不機嫌な表情を浮かべていた。
夢の中、少女は代わる代わるスキンシップを受けていた。
実の両親、魔界の神や魔界人達、そして自力では空を飛べなかった二色の巫女から。
少女が一番幸せそうにしていたのは、巫女に撫でられている間だった。
しかしそのまどろみは、闖入者の足音によって破られた。
「よくもまあ、こんな悪趣味な物を作ったわね。わざわざ衣装まで仕立てちゃって、馬鹿みたい」
声のした方向に振り向くと、霊夢は呆れた顔で靈夢人形を眺めていた。
人形の膝を枕にしていたアリスは、たちまち顔色を失った。
無理もない。正気の沙汰とは思えない光景を目撃されたのだ。
アリスはかつて撫でられた時の何とも言えない愉悦がずっと忘れられずにいた。
時折思い出しては甘えたくなる衝動に駆られたが、身長が並んだ今ではとても実行には移せなかった。
そこで記憶を頼りに模造した人形を操り、自身を撫でさせていたのである。
正にさもしい一人芝居そのものだった。
「偽物にやって貰って満足できるのかしら？」
「そ、それは……」
「そんなわけ無いわよね。全く、しょうがないんだから」
霊夢はアリスを抱き起こすと、頭を撫で始めた。昔と全く変わらない手つきだった。
途方もない恥ずかしさから目を瞑る以外に、アリスは身動ぎできなかった。
少し経ち、霊夢は訊ねた。
「いつまで続けたらいいの？」
「あと少しだけ」
それから同じようなやりとりを何度か交わし、30分近くが過ぎた。
「撫で心地を楽しんでたけど、流石に疲れたわ」
「ごめんなさい。その……ありがとう」
「この程度なら言ってくれれば良かったのに。それと、窓はちゃんと閉めた方がいいわよ」
「どうやって入ったのかと思ってたら、そういうことだったのね」
「あんたが人形にさせたところも、魔理沙に出歯亀されてたようだしねぇ」
「はぁ、今度の宴会が憂鬱になりそうだわ。言い触らされでもしたら、75日程度じゃ済まないわね。きっと」
「そうなったら慰めてあげるわよ。さっきみたい感じでも、別の形でもね」
「随分と優しいのねぇ。でも別の形って？」
「大人の付き合い的な。あんたには早すぎるかしら？」
アリスは真っ赤になるばかりで、何も言葉に出せなかった。
ただ、今は無理でもいつか深い関係になりたいと心から願っていた。
もっとも、当分はナデナデが卒業できそうになかったが。
【Fin】
いい
「………」
「どうかしら、具合の方は」
「悔しいけど、気持ちいい。なんでそんなに手慣れてるの」
「伊達に毎日人形の手入れをしてないわよ」
「ふーん…それにしたって、なんか悔しい」
「何が」
「昔は私よりチビで弱っちかったのに」
「悪かったわね。というかあんたが強すぎるのよ」
「今じゃ少しだけど越えられてるし…随分綺麗にもなって。生意気よ」
「それはどうも。霊夢に振り向いてもらうのが私の夢だったもの」
「…ほんと、生意気ね。退治してやろうかしら」
「こわいこわい。もう少しぐらい、こうさせて頂戴よ」
「…好きにしなさい」
レイアリはどっちが受けでも攻めでも美味しいと思うのです
裏と同じ運命を辿るのね
いい
あっそ
俺も病み魔理沙好きだ
あの子依存心強そうで病みやすそう
他の人と幸せになって欲しいと思ってて想いを押し隠す阿求が見たい
自宅に居る時は紫様にちょっかい出されてないか不安になったり、
よく神社に遊びに来る東風谷さんのことを実は不愉快に感じてたりで、
駆け落ちでもしてして独り占め出来ないかなって起きてる間はずっと考えちゃう程好き
もし自分以外の誰かと結ばれる展開になったら式の前夜に相手の目前であてつけ自殺とかしてもおかしくないような気がするわ
鈴奈庵３巻
アリス出るの！？
色々見てたら秘封の二人は本当にろくでもない目にあってるな、やり易いのは分かるけど
と言っても最近の霊夢さんはすっかり丸くなったけど
いつも一緒にいるしな
限定版（店頭売りしてます）だよ
あきゅすずとか絶対付き合ってるだろ
公式レイマリアリとはなんか新鮮
何を買えば鈴アリスを見れるんだ誰か教えてくれ
狐って嗅覚良さそうだしねぇ
キャラの設定資料の扉絵にレイアリ絵が有るとか無いとか
公式でゆかてんの供給はまだですかね…
「約束」というタイトルのもこけーね漫画とゆかれいむSSが両方とも認知症を扱ってて驚いた
それにしても、このネタって寿命ネタよりやるせなく感じる
公式
ということでレイアリマリ（？）。相変わらず長いので注意
「で、どうなんだあいつとは」
「…別に、特筆するような事はないわね。変わりなく、よ」
「ほうほう。変わりなくお母さんと娘やってると」
「はいはい、そうでござんすよ」
いつぞやの如く、二人での晩酌。
正面の席でにやにや笑いを向けるのは、ご近所の野良魔法使い。
バレたと知った時はどうなるかと思ったが、何とか事なきを得て…とはいかず。
「はぁ…なんでまたその話を。散々弄ったネタでしょうに」
「いや、ただ嬉しくてな。最近のあいつは楽しそうで」
「そうかしら」
「以前から丸くはなっていたが、最近はそれに拍車が掛かってる感じだな」
「太ってるって？」
「お前もう酔ってるだろ」
あいつが聞いたら泣くぜ、とからから笑う飲み相手。
まだ酔ってはいないと思うが、いい気分にはなっている。お酒も魔法の一種じゃなかろうか。
「まぁ、あの子は太ったりしないわね。あれだけ運動してるし」
「だな。普段はだらけてるが、仕事やら弾幕ごっこやらで寧ろ痩せてると思うぜ」
「そうね…また今度お菓子でも持っていこうかしら」
「随分と甘やかしてるなぁ、おい。こんな可愛い妹がいるってのに」
ぶー、とむくれる自称・妹さん。確かに可愛くはある、かな。
あの事は黙っといてやるから妹にしろ、という無茶苦茶な要求の末路である。
「はいはい、悪かったわよ。…ほら、おいで」
「………ん」
「あなたも酔ってる？顔赤いけど」
「うるせいやい」
すぐ側まで歩み寄ってきた小柄な体を、腕の中にすっぽり治める。
そうして背中を優しく擦り、髪を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めるのだ。
…妹というより小猫のようだなと、ふわふわした頭の中で思う。
「…お姉ちゃんが悪いんだぜ」
「さて、なんのことかしらね。眠かったら寝ていいわよ」
「……そうする」
「え、ちょっと本当に？…って、もう寝ちゃった。疲れてたのかな」
「それだけ気持ち良かったんでしょうね」
「へ？」
振り向けば、そこには紅白の巫女さんの姿。
いつから、どうやって。と聞く前に『今さっき。鍵は開いてた』と説明される。不覚。
「浮気？」
「いやなんでそうなるのよ…ただ一緒に飲んでただけ」
「うん、知ってる。お母さんはそんなことしないもの」
「その考えもどうかと思うわ…」
「だから、私も寝る。椅子借りるわよ」
「は？な、ちょっと霊夢！？」
「大声出さないの、そいつ起きちゃうわよ。はいお休み」
「………はぁ。上海、毛布」
非常に寝辛いが、諦める他ないらしい。
たまにはこんな寝方も悪くないだろう………
翌日、変な姿勢で寝たため腕が上がらなくった人形遣いの姿が！
手のかかる子ほど可愛い。ふとした拍子に「お姉ちゃん」って言っちゃう魔理沙も可愛いと思います
そういえば咲夜さんも外の世界出身だったなあ、と
咲夜さんや紫さんの早苗さんに対する気遣い的なものが微笑ましい
彼女も外界出身だっけ？
だとちょいと違う意味に聞こえる
まあ弾幕ごっこはスポーツみたいなもんかそんなでもおっけー
村紗「それは……」
一輪「はあ……口籠られるなんて。もしかして他に好きな人が……」
村紗「違うわ！私が舟幽霊だから……」
一輪「えっ？なにが問題？」
村紗「私の身体は冷たいでしょう。今の時季に触れ合ってたら、凍えて寒さに震えかねない。それで避けてたの」
一輪「なんだ、そんなことだったのね。それくらい我慢できるのに」
村紗「それでも、もしあとで風邪を引いて寝込むことになったらと思うとね」
一輪「みっちゃんが看病してくれるなら別にいいもん」
村紗「そうですか。ふふ、では早速今晩にでも」
船長の体温って実際どうなんだろう？
普段はちょっとひんやり程度で恋焦がれて心昂ぶると低温火傷するぐらいには熱くなるよきっと
ムラサはちゃんと実体あって幽霊というより船幽霊という名の妖怪らしいし、案外人並みなんじゃないだろうか
どっちにしろ一輪も妖怪だし、あの恰好で大空飛びまわってるから寒さには強そう
ムラいちは相部屋でしょっちゅういちゃいちゃしてるのがいいなぁと思ったけど、
一人部屋で夜這いという素敵シチュも捨てがたい
寝坊して同衾してるとこをナズあたりに起こされて、「ゆうべはおたのしみだったようだね」ってニヤニヤされるといいよ！
そそわに出すほどでもないし、絵も描けないからここに上げてみます
１３回目の満月に薄く照らされたテラスは虫の鳴き声などの僅かな音に包まれていた
レ「今夜もいい月夜ね」
さ「ええ、本当に」
レ「どう、そっち(旧地獄)は？」
さ「外に出る者も出てきましたし、少しづつですが変わって来てますね」
レ「そう、それじゃそのうち貴女がここに来る必要も無くなるかもね」
さ「あれ、私の思惑に気づいてらしたんですね」
レ「白々しいわね、貴女ならとっくに気づいてたでしょ？」
さ「ええ、でも貴女の心は読みにくいんですよ、思ったことをすぐ口に出すから」
レ「あら酷いわね、それじゃ私が何も考えてないみたいじゃない」
さ「褒めてるんですよ、裏表がない人だって」
レ「残念だけど、私にはそれは褒めてるようには聞こえないわ」
一か月に一度の満月の下のお茶会、
これは元々地底妖怪と幻想郷妖怪の隔絶を減らしたくて持ちかけたものだった
さ「でも本当に貴女には感謝してるんですよ、おかげで助かってますから」
レ「そう、でも貴女に言われても素直に喜べないわね」
さ「内心では喜んでるくせに」
レ「あ、コラッ///、勝手に人の心を読むんじゃないわよ！」
さ「なに言ってるんですか、まだ心は読んでませんよ？」
レ「あ、かっ、鎌を掛けたわね！」
さ「ふふふっ、すいません」
レ「まったくもう…」
もちろん嘘である、心は読む読まないではなく勝手に読めてしまうのだから
レ「あ、もうすぐ陽が昇るわね」
さ「ほんとうですね、では今回もお開きにしましょうか」
レ「そうね、じゃいつも通りこのテラスからの夜明けを観てお開きにしましょうか」
また今回も終わってしまう、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう…
『寂しい』心の中で終わる事を拒む自分がいる
レ「さぁ陽が昇るわよ」
けれども嫌な気はしない、むしろ心地よくもある
さ「なんど観てもいい眺めですね」
レ「当然よ、私のお気に入りの眺めなんだから」
なぜならそれが唯一この人がどれだけ思っても口にしてくれない心だがら…
ここに書くの二度目の上にこれが”レミさと”か”さとレミ”かもよく分かってない自分ですが
少しでも楽しんでもらえたら幸いです
白蓮と神子については神子攻め聖受けしかイメージ湧かない
心綺楼で裁きを受けると捕食被食関係の姿になっちゃうしもう
棒の無い百合に受け攻めの概念が当て嵌まるのか疑問な訳だけど……
普通の女性同士でも攻め受けあるよ？
神子「ふふふ・・・欲は律するものではなく飼い慣らすものですよ？白蓮殿♡」
聖「う・・・そ それは・・・」
神子「私には見えるんですよ 貴女は色々と溜め込み過ぎなんです」
以下略・・・・
たしかにひじみこは太子が攻め役ってイメージしかわかない
神子さん封印されてたからか、社の真上に寺建てられて夜も神子さんが下だからですってか喧しいわ！
横丁さんとこの文もみってか天狗共の空気好き、百合っていうか３馬鹿トリオって趣だが
「そうね。まぁ晴れの日も悪くないわ。雲の合間から見える星もオツだし」
「うん！私、お星様も好き！」
「小傘、息真っ白ね」
「そういうぬえちゃんも…」
「…寒いね」
「ねぇ…手、握ってもいい？」
「え？ま、まぁ…いいけど…」
「ふふ…」きゅっ
「何笑ってんのよ」
「ぬえちゃんの手、あったかい」
「小傘が冷たすぎるのよ」
「マフラーあったかい？」
「あぁ、これね…凄く良い感じ…ありがとう。小傘って器用なのね」
「ぬえちゃんでも出来るよ〜。今度教えてあげるね」
「期待しないでおくわ。小傘の場合、教え方がうまかったらいいんだが」
「誰かに教えるって事、あんまり慣れてなくて…えっと…飴と鞭だっけ…」
「小傘の場合、飴ばっか」
「ぬえちゃんだって鞭ばっかりじゃん。私がうまくいったら誉めてほしいよ」
「二人で…いや、何でもない…小傘はやっぱりダメだ。センスがない」
「もう…雪、降ってほしかったな。ホワイトクリスマスになったのに」
「小傘はサンタとか信じてるわけ？」
「私そんなに子供じゃないもん。私がサンタになって、子供達にプレゼント配るんだ」
「プレゼント用意してあるの？」
「あっ…忘れてた…」
「帰るの？」
「曇ってきたし、星も見えなくなった」
「じゃあさ！マフラーの編み方教えてあげる！」
「分かった分かった」
「あ」
「あっ！降ってきた！」
「良かったわね」
「えい！」
「何よ急にくっついてきて」
「私は傘だよ〜ぬえちゃんが雪だるまにならない様に守ってあげる」
「雪だるまになるほど降ってないでしょうが」
「なるもん！なるも〜ん！」
「…もっと寄って。肩にかかってるから」
「……ありがと」
「何よ…急にしおらしくなって」
「ずっと、このまま…この時間が続いてほしいなって…」
「……帰らないでおこうか、小傘」
「え？」
「今日は誰にも邪魔されないところで…二人っきりになりたい…」
「ぬえちゃん…」
「お前が帰りたいならいいけど…」
「ぬえちゃんって、そういうところで優しいよね」
「うっさい。じゃあ絶対帰らない。お前が言い出したんだからな」
「ぬえちゃんに付いていくよ。誰にも邪魔されない場所で」
/ちょっと気が早いクリスマスイブのこがぬえ。ぬえは仏教徒だけど、寺の修行に縛られてないキャラ
カッコに名前つけてないけど小傘の一言から始まってます
霊夢. 「河童にでも頼めば？アイツらそういうの得意でしょ」
アリス「そうそう館といえば」
アリス「最近咲夜に料理を教わったりしてるといつの間にか首にほんのり赤いポチができてたりするのよね」
アリス「あんた館で吸血蚊でも飼ってるんじゃないでしょうね」
後日、そういうのは同意の上でやりなと主人に優しく諭された従者がいたとか
この後むちゃくちゃ
屠自古「やれやれ、せっかく相手を買って出たのに厚意を無下にする気ですか？」
聖「ですが、神子さんはあなたの……。手ずから戯れるつもりなど無いんです」
屠自古「おろかものめが！誰と情を通じようが、決して誓いを破り捨てるような方ではない」
聖「でも、わざわざ手解きして頂けるのは何故でしょうか？」
屠自古「褥を共にするのが私でなくても、太子様には悦びを知って欲しいからだ。別に良いだろう」
聖「そうですか……では、宜しくお願いします」
正妻ポジの屠自古が愛妾ポジの聖に太子様への攻め方を伝授する構図とかどうかなと思いました
>>552
薬味さらいの聖と魔理沙もいい
ゆかゆゆ位かな咄嗟に出てくるのは
>>563
蚊と霊夢で、霊夢の「虫にも刺されやすい」という設定を思い出して、
霊夢の虫刺されをペロッと嘗める魔理沙を幻視した
総集編のdarkの方に載ってましたね……
サイトでも渋でも読めるぞ、やったね！（白目）
鳥獣伎楽の熱烈なファンの妹紅か
新しいな
もこまちはお互いに腹を割って話を弾ませていく内に仲良くなれそうな気がした
ずっと見たかったこがぬえSSが公開されててびっくりした。今凄い潤ってる
Sっ気のある小傘ちゃんがガンガン攻めるものを見つけてほぉ…これは
そらもう押し倒すけどおねだりするまでちゅっちゅしてあげませんみたいな
｜
｜
↓
魔理沙は喜色を浮かべていた。改良に改良を重ねた丹が遂に完成したからだ。
異例の長さに及んだ冬の間にかつて作った丹は大きすぎて飲みこめなかったが、
今度は喉に詰まらせがちな幼児や老人でも水無しで大丈夫そうな程の小ささである。
丹を服用し続ければ、捨虫の魔法と同じ効果が得られる。文献通りになる事を願っていた。
ここのところ魔理沙は、体調の異変を訴える事が日に日に増していた。
今はまだ誰にも悟られないよう装えても、このままだと危うい。だが、原因は想像付かない。
いったんは永遠亭で診て貰おうかと考えていたが、丹の存在が思い留まらせた。
飲み合わせの問題で使用を禁じられるかも知れない。そうした事態を酷く恐れていた。
頻発していく症状に堪えていたものの、とうとう隠し通せなくなる機会が訪れた。
受診は頑なに拒否するつもりだったが、涙ながらに心配する霊夢を前にして観念した。
検査の結果は深刻なものだった。重度の慢性中毒で、身体組織は酷く蝕まれていた。
丹は寿命を延ばすどころか、かえって縮めていた。以前の神子と全く同じ状態だった。
この日、魔理沙は亡くなった。しかし、今生の別れを意味したわけではなかった。
魂の込められた竹箒はやがて人間の形を取り、生前の持ち主と同じ姿に変わった。
尸解仙として復活した瞬間だった。霊夢の嘆願に応じた青娥が無事成功させたのだ。
微笑みを湛える青娥が見守る中、魔理沙は抱き付いてきた霊夢と接吻を交わした。
魔理沙は虚ろな目をしていた。愛する人は芳香の妹分となり、神社にはもういない。
青娥が交換条件で、死後キョンシーとして迎える事を霊夢に承諾させていたのである。
小町の言う極端に短命な者の巫女に該当した霊夢は、あれから間も無くして息を引き取っていた。
霊夢がいなければ生きる意味が無い。魔理沙は自分を狩る死神の到来を待ち望んでいた。
外はいい天気なのだが窓を開けるととても寒い、まぁ冬なので当然である
ア「残るは刺繍だけだし、どうにか間に合いそうね」
予定より遅れてしまったが、なんとかコレの制作も間に合いそうだった
ア「さっ、それじゃ最後の仕上げをしますか」
もう一度気合を入れ直して作業に戻る、これが終わったらひと眠りするとしよう
魔「アリス〜、邪魔するぜ〜！」
ア「邪魔するのなら帰ってくれないかしら？」
魔「連れないやつだな〜、折角人が宴会に誘いに来たというのに」
ア「あれ、神社の宴会って今日だったかしら？」
魔「おいおいボケたか？お前らも歳は取らなくてもボケはするんだな」
ア「ボケてないわよ、ちょっと作業に集中し過ぎてただけ」
魔「何にそんなに集中してたんだ？」
ア「私が何に集中してても貴女には関係ないでしょう？」
魔「ほんとに連れないやつだな〜」
完全に失念していた、まさか今日が宴会の日だったとは・・・
ア「ちょっと待ってて、すぐ用意してくるから」
魔「おい、せめて家の中に入れてくれないと私が凍え死ぬぜ！って聞こえてないな」
これは計算外だったが幸い残りは刺繍だけだ、すぐに終わるだろう
魔「寒い寒い、寒くて死ぬぜ・・・」
ア「ごめん、お待たせ！」
魔「遅い！私が凍え死んだらどうするつもりだ！」
ア「だからごめんって謝ってるでしょう」
魔「い〜や、そのくらいじゃ私の怒りは・・・ってその手に持ってる手袋はなんだ？」
ア「さすがに目敏いわね、はい魔理沙、メリークリスマス」
魔「なんだ突然、悪いキノコでも食べたのか？」
ア「そんな貴女じゃないんだから悪いキノコなんて食べないわよ」
魔「じゃあなんでお前が私に突然手袋をプレゼントなんてするんだ？」
ア「言ったでしょクリスマスだからよ、要らないのなら別にいいわ、私が使うから」
魔「い、いやもらう、少しでも温まらないと凍え死にそうだからな」
ア「相変わらず素直じゃないわね」
魔「私はいつだって素直だぜ？今も本当に凍え死にそうだからな」
ア「はいはい、んじゃ宴会に行きましょうか」
これからも毎年プレゼントを贈ろう
魔「どうした、ぼぉーっとして？事故るぞ？」
あと何回渡せるか分からないけれど
ア「別に何もないわよ、ただここんとこ徹夜ばっかりだから眠いだけ」
できればいつか作るのが億劫になるまで
魔「夜更かしはお肌の大敵だぜ？」
ア「大きなお世話よ」
これからもずっとこの人(魔理沙)に渡し続らけれることを願って・・・
余談だがこの後宴会で手袋を霊夢とレミリアに話のネタにされたのは言うまでもない
ここに書くのももう三度目、ほぼ０に等しい語彙力で考えてるけど少しでも楽しんで貰えれば幸いです
妖では丹作ってた魔理沙も茨では金属中毒の怖さを語ってるからその展開は無いと思う
ナイスマリアリ！
宴会への道中、見かねた魔理沙がアリスを箒の後ろに乗せて、二人乗りするところも妄想したぜ
レミ「ブランデー。それがどうしたっていうの？二人で飲み明かしたりするの？」
紫「なんで貴女となんかと二人で飲まなきゃいけないのよ」
レミ「そう？貴女と飲むならそのお酒もより美味しくなりそうだと思ったのだけど」
紫「あら、貴女と飲むならこのお酒の価値も下がりそうだと思いましたわ」
レミ「……紫って私のことキライ？」
紫「ええ勿論。そういう自分勝手なとこｒ 嘘よ！冗談よ！ただの皮肉を真に受けないでよ」
レミ「だって……」
紫「ああもう！そんな顔しなさんな。今回は私が悪かったわよ。だから機嫌なおしてよ」
レミ「ああ、うん」
レミ「そうね。じゃああのテラスで飲みましょうか」
紫「あー、まぁ… はい」
レミ「きっと今夜は綺麗な月が見られるでしょうね」
紫「満月にはまだちょっと早いんじゃないかしら？」
レミ「紫と見る月はどんな形であれ綺麗に見えるに違いないわ」
紫「えぇ！？あー、あのー そ、それってそういう…」
レミ「？ いや、その反応はおかしいでしょ」（←知らない）
紫「ここから見える景色、とても美しいわね」
レミ「あら？この幻想郷で美しくない景色なんて見られたっけ？」
紫「ええそうだったわね。私の愛した幻想郷だものね」
レミ「私も好きだよ。この世界も、ここで過ごす時間も、ここで暮らす者達も」
紫「ありがとう。 いえ、なぜか礼を言いたい気分だったのよ」
＞＞583
少女達飛行中……
アリス「っとと……」ﾌﾗｯ
魔理沙「どうした、眠いのか？」
アリス「さっきそう言ったでしょ。
……まあ少しだけよ。宴会には支障が出ない程度だし大丈夫」
魔理沙「そうか？ 危なかっしいなあ。
……後ろ乗るか？」
アリス「え？」
魔理沙「このまま落ちられても困るしな！ ほら乗った乗った！」
アリス「じ、じゃあお言葉に甘えて」ｷﾞｭｯ
魔理沙「よーし、じゃあ飛ばすぜ！」
アリス「あんまり速く飛ばないでよー！」ｷﾞｭｰ
こうですかわかりません！
霊夢が死んだ後墓の前で一人酒を飲む萃香とかね…
月夜に桜が散る、そう言えば霊夢と初めて顔を合わせた時もこんな景色だった気がする
霊『どこまでいっても所詮私も人間の巫女よ、貴女達と同じ時間は生きられない』
最期の時に霊夢が放った言葉、一切の憂いのない確固たる言葉だった
ス「人間にしては惜しい奴だったねぇ」
墓前に置いた盃に酒を注ぐ
ス「ほら酒だぞ霊夢、霊夢が大好きだった酒だ」
淡い月光に照らさて桜が散る
ス「いい夜桜でしょう?あの時の様な・・・ね」
月光と桜に彩られた二人っきりの墓前の宴会が始まる
今夜もまた夜が更けていく・・・
書き込み四回目、スイカが片仮名なのはvitaで入ってるのでご勘弁
昨日書いたマリアリに誰か感想書いてくれてないか見に来たら良さげな題材があったので
短いですけど考えてみました、好みじゃなかったらごめんなさい
雷鼓「あら今日も居たのね」
蛮奇「な、なによ別にいいじゃない。ここは私の行きつけなのよ」
雷鼓「咎めたい訳じゃないわ。また相手になって欲しいのよ。今晩、大丈夫かな？」
蛮奇「そういうことならいいんだけどね。お酒の苦さも薄れそうだし……」
雷鼓「苦い酒ねぇ。何かあったの？」
蛮奇「お騒がせの天邪鬼に負けたのよ。柄にもなく本気で相手したのにね」
雷鼓「そうなの。それは残念ね」
蛮奇「……何で撫でるのよ？」
雷鼓「あらあら、お気に召さなかった？」
蛮奇「周りを見てないのかしら？私達だけじゃないのよ」
雷鼓「酔客はご覧の有様でしょう。酌婦もこの盛況ぶりだと覗き見る余裕は無いわ」
蛮奇「だからって……」
雷鼓「じゃあ私の部屋なら構わないの？そこで良ければ、一晩中慰めてあげるけどね」
蛮奇「……飲み過ぎたらそうする」
雷鼓「それならここの支払いは任せてよ。懐の心配をせずに済むでしょ？」
蛮奇「乗せられた気はするけど、言葉に甘えるか……」
雷鼓「ふふふ、さあ乾杯しましょう。すいませーん！生大を二つ、こっちにね」
>>587
偲び酒はいいねぇ
勇マリでも将来はそんな感じになりそう
弟子入りを名目にした同棲シチュはいかにもありそう
萃香と一緒に霊夢を偲んでいるのはどうだろうか
幽香「花を操る妖怪だしね〜。見繕う程度は訳無いわよ」
霊夢「いつも別の種類を何本も束ねて来るじゃない。でも、持ってくるのは冬に咲く花だけなのよね？」
幽香「当たり前でしょう。私の手に掛かれば不可能じゃないけど、違う時季に咲かせるのは可哀想だし」
霊夢「あんたから可哀想なんて言葉が出るとは思わなかった」
幽香「こらこら、私だって優しい時はあるもの。そう、貴方に対してもね」
霊夢「人をしがない巫女呼ばわりした癖に。信じられないわ」
幽香「こうして来る度に生花を贈ってるじゃないの」
霊夢「手土産程度にしか受け取ってなかったわ」
幽香「うーん。もう少し温か味のあるところを見せないといけないかぁ」
霊夢「なんだか気味悪いからやめてくれない。だいたい何で私に構いたがるのよ？」
幽香「四季を通して美しく咲き誇る華なんて滅多に無いからよ。紅白の組み合わせだと、それこそ一番だわ」
霊夢「お世辞のつもりかしら？それとも、褒め殺しという名の虐めだったりするわけ？」
幽香「あら、本心よ。何度摘み取りたいと思ったか数えられないくらい」
霊夢「へぇ、よく我慢できたわねぇ」
幽香「館に連れ帰ったところで、置ける場所が無いのよ。ほら、草花って無理に植え替えてもすぐ枯れちゃうでしょ。
それと一緒。いつまでも綺麗なままでいて欲しいから神社に通ってるのよね」
霊夢「で、いつか自分の物にしてみせる気でいるんでしょ？さっきからそうだけど、態度が怪しいし」
幽香「もう、何を言っているのよ。誰かと違って、私じゃ潤いは与えられないわ。癪なんだけどねぇ」
霊夢「誰かって誰よ？」
幽香「エリーから聞いたけど、かつて私の館に侵入した人間は二人いたそうね。もう一人と言えば……、貴方なら判るわよね？」
霊夢「ちょっと待って！あいつとはそういう関係じゃ……」
幽香「駄目よ。そんな事言ってたらあの子泣いちゃうわよ。大事にしないとね」
霊夢「…………」
幽香「うふふ、今日はもう帰る事にするわ。また近い日に顔を覗かせてね（はぁと）」
バイセクシャルとか夢壊すこと言うなよ…。
俺の脳内設定では皆処女なんだから。
少なくとも諏訪子と青娥ともしかしたらパルスィは違うだろｗ
幽霊だと思ったのに
やだやだ非処女の百合なんて見たくないやい
自分の好みを押し付けて人の楽しみを邪魔するのやめてくれませんかね……
非処女でも百合が許されるのが東方の良いところだと思う
元ネタなら屠自古ちゃんは太子の子供産んでるとか萌えるだろ
道教の秘術？
自分の考え勝手に押し付けてごめんね。
まあいいや、そんなことより百合カップリングの間に生まれた子供の話しようぜ！
すごいもめそう
そう言う悲恋百合もアリじゃね？
霊夢はどうでも良さそうだが、保護者がうるさそうだ
そして動かない紫の代わりに藍がお婆ちゃん役になって超甘やかしてそうである、来る度にいなり寿司持ってくるよ
洩矢様「逆に乗っ取られたりしてねｗ」
でも二人に子供ができると一転してダダ甘になりそう
それこそ魔法でなんとかなる、何ならフレッシュゴーレムだ
>>615
香霖堂で描かれた幼少期の魔理沙も金髪だったから多分染めてないと思う
旧作で最初登場した時は赤毛だったけど
こがぬえって屈指のピュアなカプだよね
・子供が白澤の血を濃く受け継いだことで、白澤は同時に複数存在しない？（多分）
→慧音が能力を失う→普通の人間（ワーハクタクより短命）に
・普通の人間の子供が生まれる→両親より短命（普通の人間の寿命）
みたいな悲しい方に考えてしまうので、ただイチャイチャしてる妄想をしてる
でも二人とも子供好きそうだから、子供出来たら楽しそうだなー
そもそも子供作れない身体の可能性が
蓬莱人だし
レミパチェでパッチェさんが母親役を担うのは危険なのかな
この時期に自分を慕ってくれる小さい子限定で何か贈ってくれそうな気がする。
小傘に髪油用の椿油と手櫛を差し出して好きな相手（ぬえ）にそれで梳いて貰うようアドバイスしたり、
響子には調理用の椿油とレシピ集を渡して屋台を営むミスティアとの仲の後押しを計らったり、
小鈴の枕元へ現れて稀覯本を数冊置いて寝顔に軽く接吻して去っていくみたいな。
を微妙そうな顔で見てる神奈子パパを生暖かい目で見てる諏訪子ママ
かなすわの方だけが性夜になる様子しか幻視できんｗ
クリスマスにサンタの格好をしてアリスといちゃついている魔理沙を目撃して
アリスが赤白（サンタコス魔理沙）に襲われていると勘違いして外敵撃退モードになってしまう
そんなドタバタマリアリクリスマス
こがぬえが風呂まで一緒に入る仲だと分かってるあたりお寺公認カップルなんだなぁと
っていう一家をですね
冬はレティさんと過ごす幽香さん
霊夢「この部屋にいると、なんだか落ち着かないのよ」
魔理沙「おいおい、酷いじゃないか。せっかくお前を迎えるためにと、張り切って大掃除したんだが。ベッドメイクも頑張ったし良くなっただろ」
霊夢「そうね。でも、だからかしら？」
魔理沙「あー？」
霊夢「手持無沙汰だと思うの。神社の掃除なんてあんなに面倒だったけど、私にとってのアイデンティティになってたのよ多分」
魔理沙「じゃあ、清掃はお前が担当な。それでいいだろう？」
霊夢「うーん。独りだと一日で終わらないような……、それこそ神社じゃないと駄目だわ」
魔理沙「そんな事言われてもな。引き継ぎを済ませた以上、もう巫女には戻れないんだぜ」
霊夢「判ってるわよ。でも……」
魔理沙「頼むから我慢してくれ。ようやく一緒になれたんだからさ、これからはお互いのためになるような事の方に努力すべきなんだよ」
霊夢「とても、そういう気分になれないのに」
魔理沙「まさかと思ったんだが、同棲が不安だったりするのか？それで、私を困らせる真似なんかして…」
霊夢「違うってば。きっと、そうじゃない……そうじゃないわよ」
夫婦生活を前にしてギクシャクするレイマリって絶対に有り得なさそうなんだけど何故か過ったのよ
小傘「ん〜、サンタさんへのお願い事」
ぬえ「ぷっ」
小傘「あ、笑ったなー？」
ぬえ「暗いところで文字を書くと、目が悪くなるんだってさ、早く寝なさい」
小傘「寝る前にお願いするの。あ、私が何書いたか知りたいでしょ」
ぬえ「別に」
小傘「知りたいでしょ」
ぬえ「興味ない」
小傘「ぐすん」
ぬえ「わかったわかった。見せてみろ・・・なんだこれ」
小傘「YES/NO枕」
ぬえ「やっぱりくっだらない！///」
小傘「仲良しな二人が何かをする時に、OK！かダメ！を教えてあげられるんでしょ」
ぬえ「・・・大体あってる」
小傘「なんだか楽しそうだと思わない？二つセットだから、私とぬえちゃんで半分こ出来るよ」
ぬえ「確かに都合がいいアイテムだね・・・」
小傘「だからお願いするの」
ぬえ「だが断る」
小傘「なんでよ〜！」
ぬえ「普通に考えて周りの目とかあるでしょ」
小傘「これ使ってまくら投げする事？」
ぬえ「私と小傘でそれを持ってるだけでよ！」
小傘「ねぇ、何でさっきから顔赤いの？」
ぬえ「知らない！寝る！」がばっ
小傘「あ、ぬえちゃんは何お願いしたの？」
ぬえ「・・・もう、もらったわ」
小傘「えー！！ずるい！フライングだよ！ねぇ一体何もらったの？」
ぬえ「お前は私のものだから」
小傘「ふぇ？」
ぬえ「ずっと欲しかったのよ・・・悪い？」
小傘「ぬえちゃん・・・///」もぞもぞ
ぬえ「お、おま、寝るの・・・？」
小傘「うん。・・・今ね、何となくだけど、YES/NO枕の使い方、分かった気がする」
ぬえ「それどういう意味よ・・・」
小傘「分かってるくせに・・・」もぞもぞ
後日、青娥サンタさんにYES/NO枕をプレゼントされる小傘と、恥ずかしさのあまり正体不明モードになるぬえさん。
なぜか「カラオケボックスに連れ込まれて『水橋パルスィ魅惑の一人リサイタル』
につきあわされる勇儀姐さん」という電波が
「こっちを見つめながら『あの娘』（中島みゆき）は怖いからやめて欲しい…」
「はい続いて新曲『ソレデモシタイ』（平井堅）いくわよ」
少女たちの熱き夜が今、始まる
憧れで目標だった霊夢が巫女引退して力を失ってそんな霊夢の姿は見たくないって感じで疎遠になるレイマリは妄想したりしますね
黒クナルの双つの葛籠を延々繰り返し歌うパルスィを幻視した
こわい
こいつ東方project板の総合荒らしてた奴じゃん
魔理沙「……周りに私達以外はいないな。じゃあ聞かせて貰うが、お前らって本当に付き合ってるのか？」
アリス「私とパチュリーの事なら交際してるけど、それがどうしたの？」
魔理沙「とてもそうには見えないんだが。喧嘩の最中としか思えないぜ」
アリス「何でそうなるのよ」
魔理沙「図書館でいつも空気を張り詰めさせてるのは誰だよ。小悪魔なんかそれが嫌で引っ込んでるんだぞ」
アリス「それは気を利かせて二人きりにしてくれただけでしょ。変な事は言わないで」
魔理沙「いや、本人から聞いたんだから間違いない」
魔理沙「そんな処に潜んでたんだな」
小悪魔「うひゃあ！……誰かと思ったら貴方でしたか。あー良かった、パチュリー様やアリスさんじゃなくて」
魔理沙「ん？パチュリーはともかく、何でアリスまで……。サボってたんじゃないのか？」
小悪魔「ち、違いますってば！余りにも居心地が悪いから奥で作業してたんです」
魔理沙「何だ、そうだったのか。実は私もそれで、お前に用がある振りして逃げてきたんだ」
小悪魔「という事は、アリスさんはまだ居るんですか？」
魔理沙「当分帰りそうに無かったぜ」
小悪魔「はあ、嫌だなもう。あ、この事は内緒ですからね。お二人に知れたらどんな目に遭うか判りませんし。絶対にですよ！」
アリス「結局、バラしてるじゃない」
魔理沙「お前が誤解してたせいなんだから、しょうがないだろ。まあ、そんな訳だから怒らないでやってくれ」
アリス「それくらいで雷を落とす程幼くないわ。そうそう、パチュリーとは喧嘩なんてしてないからね」
魔理沙「うーん。別に馴れ合えとは言わないけどさ、何も剣呑な雰囲気を漂わせなくてもいいだろうに。ましてや、恋人が相手ならな」
アリス「多分、お互い魔女だからよ」
魔理沙「ふむ、まるで意味が判らん」
アリス「……普段接してるとどうしても、恋人じゃなくて同族として意識しちゃうのよ。向こうもそうみたいだし、何故か嫌悪に近い感情に捉われるような……。
ユキやマイを前にした時もやっぱり似たような感じだったわ。永夜異変で私と組んでた時、魔理沙はどうだったの？」
魔理沙「今もそうだが、全く何とも無い。しかし、そんなんでやっていけるのか疑問だな。私なら耐えられなさそうだ」
アリス「あら、魔法使い同士で子孫を遺すのは全然珍しくないのよ。私とパチュリーは同性だからできないけど」
魔理沙「ああ、そうかい。でもどうやって仲を保つんだか」
アリス「それは……その……」
魔理沙「そんなに恥じらう事なのかよ」
アリス「当たり前じゃない。情事だもの……」
魔理沙「いやいや、さっき嫌悪とか言ってたような。どうやったらそんなムードに持っていけるんだ？」
アリス「ベッドで肩を並べて座るだけよ」
魔理沙「嘘だろ？出まかせとしか思えないぜ」
アリス「そう言われてもねぇ。本当なのよ。何時間も黙ったままずっとそばに付いてると、その内どうでもよくなって不思議と身も心もさらけ出せるようになるの。
そうなるまでが堪えるけど、溶け合うような一体感は他では味わえないから別れるつもりは無いわ」
魔理沙「理屈では理解できないな。ちなみにどれだけ時間が掛かるんだ？」
アリス「その時によってまちまちかしら。長い時は一晩を明かした事もあったわね」
魔理沙「どうやら真似は……」
アリス「真似って何の事？」
魔理沙「独り言だ。とりあえず、事情は把握できた。ある意味で羨ましい。あいつとはそれなりだが、そっち方面はさっぱりだからな」
アリス「自分で言うのもなんだけど、相当歪な関係だと思ってるのよ。私からすれば、当然のように睦まじくしてる貴方達が眩しいんだから」
魔理沙「やれやれ、隣の芝は青いって事か」
原作のパチュアリが親しくなさそうなのは同族嫌悪的なものだと啓示を受けました、毒電波の方が実態に即してるけどね…
早苗「霊夢さ〜ん」
魔理沙「おぉ早苗、霊夢ならいないぜ」
早苗「そうなんですか？では帰ってくるまで待ちましょうかね」
魔理沙「好きにしな」
早苗「………。」
魔理沙「………。」
二人（（あれ？会話が続かない…））
友達の友達的な始まり
何時も隅でちびちびやりながら皆と仲良くやってる霊夢を病んだ目で見つめてるけど、誰もそれに気付かないよ
何で気になってるのか自分でも分かってないけど恋ってきっとそんなもの、全く違う世界に生きてる存在にグイグイ引っ張ってもらいたいの
絶対に買う
どれどれ！？？ ぜひ教えて！！！！！！！！
異聞花帖
この作者のパチェの物言いはなんか癖になるｗ
ありがとうせんせー
マ「おやおや、誰かと思ったらお前さんかい。蕎麦カステラを焼いてたんじゃ。さては匂いに誘われたのかえ？」
小「へっへっへー。蕎麦カステラって事は、蕎麦の実が混ざてあるんだよね？」
マ「いや、違う違う。小麦粉の代わりに蕎麦粉を使ってるからじゃ。それにカステラと言っても水や膨らし粉も使うし、大したコツも要らない簡単なおやつじゃて」
小「どんなのかさっぱりだわ。ねえ、何で作ろうと思ったのかしら？」
マ「年越し用の生蕎麦を打とうと蕎麦粉を買いに行ったら、随分とおまけして貰ってのう。ま、久々に良いかと思っての」
小「なるほどねぇ」
マ「先に出来て切ったのを抓まんでみるか？」
小「まだマミゾウさんが手を付けてないのに、いいのかな？」
マ「遠慮しなくてもいいんじゃが。生地も残ってる事だし……おっと、第二弾もそろそろ頃合じゃな」
小「じゃあ、いただきまーす」
マ「どうじゃ？」
小「あ、美味し〜」
マ「そうであろう。本物には及ばんが、結構病みつきになるもんじゃ」
小「ついつい手が伸びちゃうかも……」
マ「ふむ焼き上がったな。どうせならこれを持ってっても構わんぞい」
小「ありがとう。でも、私だけだとこんなに入らないよ」
マ「くっくっく。好きな相手と一緒に食べれば良かろうて。ぬえの奴とかな」
小「ぬえちゃんと！わかった、そうするね」
マ「ふぉっふぉっふぉ。落とさんように気を付けるんじゃぞ」
上記の蕎麦カステラは、佐渡在住者の体験談にあった実在する一創作菓子。
ちなみに、昔の佐渡では蕎麦切りが下手な嫁は不精者認定されてたんだとか。
小鈴とマミゾウだったか
ああ、小傘とマミゾウね
神綺「そうよ、そしてあなたに同行を命じるつもりよ」
夢子「ちょっと待って下さい。氷雪世界は先月に赴いたばかりのはずですよ。それに、誰に留守を預けるのですか？」
神綺「人選は夢子ちゃんにお任せするわ。視察と言っても二日程度だから、それくらいなら代役は立てられるでしょ」
夢子「確かにそうですが……。でも教えて頂けませんか。これまでは神綺様おひとりでしたのに、私を引き連れる理由はなんでしょう？」
神綺「それは言えないかしら。訪問先の件も含めてね。ところで、固辞する気はないわよね？」
夢子「はい、勿論です」
神綺「じゃ、頼むわよ」
夢子「神綺様、ここはいったい…？」
神綺「私が建てさせた四阿よ。ここだけじゃなくて、魔界の各地に設けたわ」
夢子「あ、そうでしたか。まずは休まれるのですね。私がお茶をお持ちしますので、どうか寛いで下さい」
神綺「いいえ、明日まで外に出ないわよ」
夢子「あの、ご視察はどうなったんです？」
神綺「夢子ちゃん、それは名目なのよ。あら、なんでキョトンとしてるの？ふたりきりの水入らずなのに」
夢子「もしかしてサボる口実だったのですか？」
神綺「違うわよ。今日や明日過ごした分は次の休暇を返上するわ」
夢子「…判りません。何故このような真似をしたのか理解に苦しみます」
神綺「夢子ちゃんって、普段は周囲を気にして甘えられないじゃない。だからこうしたの。というわけで、今回はあなたが寛ぐ番よ」
夢子「私の為だったんですか。せっかくのお心遣いに気付けず本当にすみません！」
神綺「謝らなくてもいいわよ。そうそう、ここなら誰にも聞かれる心配は無いわ。あなたの……ねぇ」
夢子「そ、それはその…神綺様が…」
神綺「ふふふ。今晩はお楽しみね、夢子ちゃん」
鈴仙が半霊形、妖夢が兎耳形の餅を作って遊ぶ姿が想像出来て和んだ
設定資料集で気になったんだが
明らかに身長がアリス＞霊夢＞魔理沙だった
アリスと霊夢の身長差が割とあったような気がした
霊夢「今年は久しぶりに流星群見る会開こうよ」
魔理沙「おお、いいぜ。てるてる坊主でも作るか」
ってのにやっぱ幼馴染なんやなーってほっこりした
なぜ今まで気づかなかったんだ
あと、みことじとかげわかも熱かった
無事に移転出来て過疎化もせずに済む事を祈ろう
,..::''"::::;::::::::::::::::::＼ 龍 ＞
／:::::::::::::::::_;;::::: -─ |_,.. -､ .|:::＼
/::::::::;＞''"´ ヾ!＜:;ﾊ
|::::／ ／ ／ ヽ. ＼|
. Y ,' ./ ／-/| /| , ', ﾊ
| | ,' / ｧ_-､|_/ |_/-/| |. !
| | | |ｲ´ ﾊ 【二二二二[＝＝|
,' ＼__!__| ゝ-ﾟ' l_ﾘ ﾊ/ / あけましておめでとうございます！
./ / （_{X}xx ' x|＿／ 咲夜さん！
/ ／ }X{、 l´￣ ヽ ,ﾊ/ 初夢には咲夜さんが出てきましたよ！
,:' ／ /∨}|＼ - ' ,. イX} ナイフで刺されました！
./ .／ ＿_ / }X{ﾄ 、`'ｰrｧ''´/ 八ﾒヽ
../ ´, ／ ｀ヾ}￣ヽｒく}￣￣「「lヽ、ﾊﾒ）
' /／ l＿アﾊ」､＿_/|ﾊ∧[｀ヾｒ‐┐
// / |:::::::::::（ンヽ）:::＼[]__/
./ |-､ |＿/::::::::::::::::＼}|::::::::::｀ヽヽ ,-､＿
l__/＞／￣｀ヽ/ }|:::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::Y ./ / , ｀ヽ
/｀'ｰ/ ､＼|､.ｿ::::::::::::::::::::::::::::l]ﾊl]:::::::::::::l （し'_/_/ ﾊ|
ttp://buu.pandora.nu/cgi-bin/bj/index.cgi
国に所属して内政したり外交したり軍事行ったり戦争したり修業したり討伐したりして
強くなったり国統一したり絵を描いたりカジノしたり商売したりアイテムコンプリートするゲーム
それよりもあんたが欲しいんだけど、と言って脣を奪って姫始に持ってったりしないかな
めーりんのおせちはナイフなのか
魔理沙「新年もまだ二日目なのに、いったいどうしたんだ？」
霊夢「だってさ、初夢を見れなかっただもん。せっかく楽しみにしてたのに」
魔理沙「悪夢を見るよりはマシじゃないかね」
霊夢「そうかしら。ところで、あんたはどんな夢を見たのよ？」
魔理沙「あー、良くはなかったな……」
霊夢「悪夢だったの？」
魔理沙「そんなようなもんだ。お前が白無垢着て、香霖と結婚する夢だよ」
霊夢「霖之助さんと！そんなの、絶対にありえないわね。悪いけど、魅力を感じないわ」
魔理沙「将来の話だからまだわからないだろ。親としては渡したくないがな」
霊夢「いつからあんたが親になったのよ」
魔理沙「今年最初の冗談さ。霊夢とは素敵な友達、いや――でいたいな」
霊夢「何でいたいって？」
魔理沙（おっといかんいかん、口が滑ったぜ）
「まあ、気にするなって。それよりもこれ食べないか。そうしたらきっと今日はいい夢を見られるぞ」
霊夢「なんなのよ、それ？」
魔理沙「初夢漬」
霊夢「それって、茄子を辛子かなんかで漬けた奴じゃなかったっけ？」
魔理沙「私が持ってきたのは砂糖漬けの方だが」
霊夢「じゃあ、お茶請けにいいのね」
魔理沙「ああ。そこそこしたんだ。感謝して欲しいな」
霊夢「うふふ、有難う」
魔理沙「ほっぺとはいえ、キスして貰う程じゃ……」
霊夢「良いじゃない別に。初めてでも無いんだし」
魔理沙「まあ有難いけどな」
眉間にナイフがー！
夢だけど！夢じゃなかったァー！
でもそのお相手は天寿を全うした伯爵の実娘一筋でなかなか厳しい
神社で顔を合わせても姉妹連れだった事もあり新年の挨拶に留まって進展は無し
恋の成就はいつの日か
レイマリはこのぐらいの距離感がいいね
どっちもお相手が多いし
でも何故かマリアリよりパチュアリ派
好みが完全に丸被りしてる
おまおれ
寝取られってこういうの？
アリスは霊夢が好きだった。
しかし、彼女は魔界で初めて会う前から既に魔理沙と相思相愛になっていて、恋が実る可能性は潰えていた。
だが、何もかも諦めてしまった訳では無かった。
二人の言動を事細かに観察した結果、まだ未通女である事を見抜き、そこに一縷の望みを賭けた。
大いに盛り上がった宴会がお開きとなり大抵の者が寝静まった夜、身綺麗な姿で博麗神社に訪れると寝室へ向かった。
夜這いでは断じてない。
寝息を立てているところを全く躊躇せず、露わにさせた敏感な部位を一気に攻め立てた。
すぐに眠りから覚ましたが、酒精の影響が抜けきっておらず碌に抵抗は出来なかった。
そして何よりも、巧緻な技術によってもたらされた悦びがその意思すらも奪っていた。
夜が明けるまで辱め、足腰が立たなくなる程まで果てさせた。
それでも霊夢はアリスに屈さず、魔理沙以外に心は許さなかった。
当然、両者との間には生涯埋まらない溝が生じている。
ところが、肉体はすっかり行為の虜となっていた。
週に一度の密会を待ち望むようにさえなってしまっていたのだ。
それこそが目的だった。
たとえ情が通わなくても、繋がりさえ持てればいい。
魔理沙に痴態を目撃されるまで、歪な関係は続いた。
自分的にはアリスとパチュリーは惚れられる側で、魔理沙が惚れる側だと思ってるから
今の状況がむしろ自然に感じる
魔女としての圧倒的な技量に、僧として培った弁舌をもってして魔理莎を仏教徒にしようと夜な夜な画策してるんだよ
身体だけの関係を求められた時に応じてしまうのがアリス、早々と諦めて傷口を広げないのがパチュリー、
いざとなったら実力行使も厭わないフランドール、そもそも御法度ですし色を知る年頃ではありませんな白蓮、
といった感じな東方五魔女の恋愛観を想像する
ちなみに惚れる側がパチェフランアリスで、惚れられる側が魔理沙白蓮だと思ってる
レイマリの安定感はいいよね
咲夜さん単体でも結構神社きてるっぽいし
一緒に月面旅行いった仲や
妖夢と早苗は人間じゃないが
レミ「ちょっとフラン、いくらなんでも飲み過ぎよ」
フラ「エヘヘ、いいの。お姉さまが面倒見てくれるもん」
レミ「いや私の身にもなって
フラ「お姉さまの頬っぺたぷにぷに〜」
レミ「聞いてないし」
フラ「お腹も〜」
レミ「ﾋｬｩ！」
パチェ「ちょっとレミィ、急に暴れないで」
フラ「ねえお姉さま〜、私の名前を呼んで」
レミ「え？えっと、ふ、フランドール？」
フラ「そんなんじゃダメ！もっとえっちな感じで！」
レミ「えっ、うぇっ？！」
パチェ「レミィ、これはもうやるしか…」
咲夜「お嬢様がんばって」
レミ「……フランドール。私のものとなりなさい」
フラ「お姉さま… チューして？お姉さまからして欲しいの」
レミ「………」
？？？「おっと、体験版はここまでよ！」
パチェ「あ、貴方は…！？」
咲夜「体験版では3面で追い返す女！」
「「ホン・メイリン！！」」
美鈴「ﾁｯﾁｯ YES I AM！」
製品版はどこで手に入りますか！！
あれ、でももしかしてEASYモードだと結局見られませんか……？
そこへ訪れるお姉様や咲夜が羨む程でね、私から見ても蜜月な関係を築いててそれが何十年も続いたわ。
でも魔理沙さんだけずっと人間のままで居たから、二度目の花の異変を迎える前に他界したみたいなのよ。
遺された二人はお互い慰め合っててある日にね、自分達にはまだ魔理沙さんが必要だって悟ったんだって。
パチュリーは魔法使いらしく子供を浚って魔理沙さんそっくりな娘に育て上げようと持ち掛けたらしいけどねぇ、
かつて人間から妖怪へ転向したアリスが物凄く反対したせいでその提案は結局実施されなかったようなのね。
だけど育成自体は賛成したそうで、どうせなら0からの方が良いって言い出してとんでもない展開になったのさ。
魔理沙さんのホムンクルスを造るなんて私には理解できないなぁ、偽物を愛でて本当に満足できるのかしら？
パチュアリマイスターさんがやる気みたいだからなｗ
思いっきり突き進んでほしいものだ
そうすれば・・・・
老舗サイトの創想話でまさかこれだけとは思わなかった…
「あーあー、すっかり潰れちゃって」
「ここまで酔ってる魔理沙は初めて見るかも…大丈夫？」
「えっへへぇ…飲酒はぱわーなんだぜ…」
「「こりゃ駄目だわ」」
ハモった。2人で笑ってしまう。
年明けだからと毎日のように開かれた宴会。それも漸く落ち着いた頃。
途方もない量の片づけを手伝ってくれたアリスと、寒いから茶を寄越せといつも通り現れた魔理沙。3人での小さな飲み会。
手伝ってくれたお礼にする為、隠しておいた少し良いお酒も既に空に空っぽで。炬燵の上に力なく転がっている様は哀愁すら感じる。
「後先も加減も考えずに飲むからこうなるのに…ばかねぇ」
「いや、考えてたみたいよ？『酔ったらアリスに介抱してもらうんだぜ♪』って言ってたし」
「それは考える内に入らないと思うわ…」
ごもっとも。ただの他力本願だ。
まぁでも、中々に賢いとも言える。現に今、魔理沙はアリスにたっぷりお世話されてるんだから。
「………」
「っ、とと…霊夢？」
「魔理沙ばっかりずるい。私も甘える」
「えぇ…？…まぁいいわ、好きにしなさい」
普段なら「なに言ってんの」とやんわり断られるところなのだが。
お酒が入っていると分かると、アリスはいつも以上に甘くなる。それはもう、魔理沙ですら気付くほどに。
「ぎゅーって、して」
「はいはい」
「髪、手で梳いて」
「はいはい」
「キス、して」
「はいは…って何させようとするのよ！」
ちっ、惜しい。あと数cmだったのに…
心の中で舌打ちしてしまう。…正直な話、色々と限界。
「駄目なの…？お願いよ、お母さん」
「くっ…上目遣いなんていつ覚えたの…」
「紫がくれた本。あざとい仕草特集とかいう奴」
「また余計な事を！」
「隙あり」
「ちょっ…！？………ん、ぅ…」
「………♪」
「れ、霊夢！どこ触って、……あっ」
「よ、お姉ちゃん。目は覚めたかい」
「……あー…うん。多分…」
「ほい、水。大丈夫か？」
「ありがと…多分、大丈夫よ」
「ははは、そりゃ良かった。死んだように寝てたから不安だったぜ
…なぁ、お姉ちゃん」
「ん…なに？」
「次は私の番だからな」
「ぶっ」
母親に恋愛感情抱いちゃう娘さんなお話いいよね…という話にハマった結果がこれ
今年も幻想郷に百合の花が咲き乱れますよう
>>709
>>714
貴重な投稿乙
半永久的に稼働する筈だった彼女は、一体どこへ行ってしまったのか？
考えた結果、『理香子×る〜こと』に辿り着いた
分解する気満々で霊夢からる〜ことを（おそらく大枚叩いて）買い取った理香子だったが、
何やかんやで情が移ってしまい、助手として傍に置くことに
そこから、あくまで機械的に奉仕するだけのる〜ことに理香子が特別な感情を抱いてしまい…とか、
あるいは、る〜ことの方が理香子の魔力の所為で付喪神になってしまい、彼女を恋い慕うように…とか
そういう展開を考えてみたり
霊夢「少しの時間だから大丈夫よ。まず訊くけど、今夜はずっと暇なんでしょ？」
アリ「だからこそ参加したんだけどねぇ」
霊夢「一応確認しておきたいの。後で誰かと会う予定があったりもしないわよね？」
アリ「大抵は無礼講なのに、そんな余裕無いわよ」
霊夢「だったら好都合ね。ちょっとだけでもいいから片付けに付き合ってよ」
アリ「生憎だけどお断りさせて貰うわ。何時に限らずね」
霊夢「え？何で……」
アリ「却って邪魔になるからよ。迷惑を掛けさせたくないの」
霊夢「ふたりきりなのよ。言ってる意味が判らないわ」
アリ「あら、咲夜がいつも手伝ってるじゃない。何で見え透いた嘘を吐くのかしら？」
霊夢「そう言われても、そばに居てくれた事は一度も無かったんだけど」
アリ「まさか……ああ、気を使わせたくなくて隠れてやってたのね」
霊夢「独りで納得されてもねぇ。だいたい何で、私が気付かなかった事を知ってるのよ」
アリ「酔い覚ましの水を取りに行った時に、何枚もの大皿を運ぶ姿を見た事あるのよ」
霊夢「そういえば、面倒な食器類は余り洗った記憶が無かったわね。あいつの仕業だったのか」
アリ「で、大変そうだからって私も協力しようとしたんだけど、出る幕が無かったわ」
霊夢「人形との人海戦術で大助かりなんじゃないの？」
アリ「時を停めたみたいで、次の瞬間には全部済ませてたのよ。あの能力は人間にしては反則ね。ずるいわ」
霊夢「なんだか随分と悔しそうね」
アリ「点数稼ぎに失敗したばかりか、余計な手出しは無用と意思表示されたんだもの。……嫌われたのかな」
霊夢「あんたって、咲夜と仲良かったっけ？」
アリ「それはほら、波風を立てたくなかったからよ」
霊夢「ふーん。まあ、片付けの件は諦めるしかないわね」
アリ「そうよ。判ってくれて良かったわ」
霊夢「じゃあ、支度や準備の方を頼めないかしら。調理まで咲夜任せにするのは流石に甘え過ぎだしね」
アリ「それなら別に構わないけど、どうして私なの？」
霊夢「いや、あんたなら引き受けてくれるかなって思っただけよ。以前に住み込みで働いてたからやりやすいだろうし」
アリ「もう。昔の事まで思い出させないでよ。出来れば忘れたい過去なんだから」
霊夢「可愛がりもしたのに酷いわね。一緒の布団で寝てあげたりとか」
アリ「だからやめてっば」
霊夢「はいはい。とりあえず次回からお願いね」
咲夜を登場させてないけど、霊夢→アリス→咲夜→……という状態
原作で咲夜が密かに手を貸してたのは文々。新聞（第百二十季卯月の一）を読んだせいもあるのかなと
ルール無用だと科学最強だし力付くで霊夢拐って洗脳してイチャイチャしてご満悦なマッドでサイコな教授も素敵だとは思う
「余計なお世話だぜ」
「本だけじゃなくて、がらくたも集めてるのね」
「がらくたって言うな」
「この柱は何？」
「おい、ミミちゃんに触るな」
「………何ですって？」「あ。…いや、だから、勝手に触るなって」
「…失礼」
「……」
「…………フランドール様も、お気に入りのお人形には」
「黙れ」
「……誰にだって、愛着の有る物が」
「黙れって」
「……」
「…ほら、これだろ。さっさと持って帰れよ」
「はいはい」
「…何、にやついてんだよ」
「別に」
「……」
…魔理沙の寝相で地球がヤバイ
「そ〜ねぇ。あなたがほしいっていうのは？」
「うぐ。しかたないわね。少しの間だけあなたのものになります〜」
ってセリフを見てから魔理沙×夢美もいいかなって思えた
その結果、「変態。わたしはいやよ。」っていって拒否してた魔理沙だけど好奇心からやっぱり夢美も自分のものにしてみて、魔理沙も夢美もしてみると(やられてみると)意外と満更じゃなくて『少しの間』の筈がかなりの時間も一緒に過ごして
そのせいで周りからはカップルやら噂されて二人とも口では否定するけど心のどこかで「それもいいな」ってなっている自分もいることに気づいて顔を合わせるたび赤面して何処か初々しくなる二人を幻視した
ついでにそれに嫉妬する靈夢とちゆりも見えた
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/computer/41116/1376791999/#398
北白河さんにも関心あるのかな
口調を真似しちゃうくらいだし？
ア「御機嫌よう、ちょっと本を借りてもいいかしら？」
パ「あらまた鼠出たわね、やっぱり鼠獲りを増やさないとダメかしら？」
ア「どうせ獲れない鼠獲りなら幾つになっても同じだと思うけど？」
パ「私はレミィの頼まれごとで忙しいから帰って欲しいのだけれど？」
ア「よかった暇なのね」
パ「人の話を聞いてたかしら？」
ア「貴女が本当に暇な時なんてないでしょう？」
パ「当たり前でしょう？私は多忙だもの」
ア「ところでここにネクロノミコンってあるかしら？」
パ「ないわ、残念だったわね」
ア「あら、じゃああそこに見えてる本は何かしら？」
パ「言葉が足りなかったかしら？貴女に貸すネクロノミコンはない」
ア「そう、それじゃちょっと借りて行くわね」
パ「貸さないと言ってるでしょ、そもそも貴女の魔法にそれは必要ない」
ア「貴女がそれを言うの？どんな知識でもあって損はしないわ」
パ「そうね、貴女がその本の中身をちゃんと理解出来るなら確かに価値がある」
ア「まるで私じゃ中身が理解出来ないって言ってるように聞こえるけど？」
パ「そう聞こえてないのだったら私はレミィ達と日本語を勉強し直すわ」
ア「それはいい考えね、私がこの本持って行ってる間にもう一度勉強し直すといいわ」
パ「ハァ・・・仕方ないわね、貴女ちょっと時間あるかしら？」
ア「魔法の研究で忙しいわ、私は多忙なのよ」
パ「よかった暇なのね」
ア「人の話を聞いてたかしら？」
パ「来なさい、その本の本当の読み方を教えてあげるから」
ア「あら優しいのね」
パ「私がそう言うのを狙ってその本を獲りに来たくせに良く言うわ」
ア「あ、バレてたのね」
パ「私が貴女の考えを読めないと思った？」
ア「恐れ入りました、それじゃあさっそく読み方を教えてもらおうかしら」
パ「ちょっと待ってなさい、今小悪魔に紅茶を入れさせるから」
これでここに書き込むのも四度目、少しでも楽しんで貰えれば
相変わらずカプと言うより一緒にいるだけのものが出来てしまう・・・
いままで見た事なかったし、今年は他の人が書いてるカップリングを見て勉強しよう
もう少し明るいのやドロドロしたのも考えれるようになりたい
おかわり！
大将、こっちにもおかわり
その美鈴のケツに背中預けて漫画を見ているおぜう
例えば永琳と輝夜なんかはその場に身内しかいない場合とそうでない場合で口調や態度に違いが出そうだけど美鈴とおぜうはどっちでも変わらなそう
レミ「もうちょい」
レミ「ところで、美鈴、お前かめはめ波撃てるよな？」
美鈴「はぁ・・・というか弾幕撃てる人は皆さん撃てるのでは？」
レミ「わかってないな、かめはめ波はそう、魂だよ。ただ撃つだけはダメなんだ」
美鈴「いや意味わからないっす」
レミ「まだまだ修行が足りんな（ｼｭｯ
二本貫き手の格好から前に腕を突き出すポーズをとるレミリア」
美鈴「また魔貫光殺砲ですか？この前失敗して図書館の本棚ぶち破ってパチュリー様に怒られたばかりじゃないですかー」
レミ「うるさい、あの後謝って本棚増設してやったんだからいいんだよ！」
レミ「それよりもなんだよ、なんで光線の回りのグルグルしたのは。アレがすごくめんどくさいじゃないか」
レミ「しかも何でお前の方が上手く撃ててるんだよ！」
美鈴「いやぁ、そういう能力ですから（照れ」
多分二人でDB見ながらこんな会話してるイメージ
レミ「お前いっつも格闘ゲーすすめてくるよな。そんなに好きなのか？」
美鈴「いえ、乱数調整ができないんで」
レミ「…桃鉄の時はわるかった」
美鈴「いえ、私が言ってるのはドカポンのほうです」
めーレミもっと出ろよ……
めーパチェの少なさよ
某同人で見た美鈴の話し方がフランクで咲夜ちゃん、咲夜の話し方が敬語で美鈴さんって言うめーさく漫画好きだったな
パッチェさんがちっさくに手を出してしまうグレイズ物だったが
なぜなんだ
なんとか生きてる人は、もうあれの続きは描かないんですかね……
咲夜が風邪引いて臨時のメイドとしてパチュリーの伝手からアリスを雇い入れる話
旧作にも少し触れてて結構面白かった
もうかれこれ二年も探してるけど一向に見つかる気配がない
『メイドを挟んであちらとこちら Side:A』（R18）の事なら続きは無理じゃないかな
HPの既刊案内でも該当誌のあとがきでも産みの苦しみを吐露してた位だしね
「あらあら、珍しく思い詰めた顔しちゃって……。で、何が聞きたいのよ？」
「私と咲夜、どっちの方が大事なの？」
「あのねぇ、両方とも掛け替えのない存在に決まってるじゃない。なんでそんな事を聞こうと思ったの？」
「だって、いつも逢いに行くといい雰囲気になってるし……。こないだなんかノックし忘れて扉を開けたら、慌てて顔を離したりしてさ」
「ああ、あんたもキスされたい訳ね。全くもう、大げさなんだから」
「そうなんだけど、まぁその……」
「ふふふ、安心して」
「え？」
「こんな感じで、今日だけじゃなくて毎回してあげるわ」
（して貰いたかったのは、そこじゃないのに……）
「パチェ、魔法を教えてくれない？」
「それなら妹様に頼めばいいんじゃない。確かレミィと違って、魔法の方が得意よね」
「あいつじゃ駄目なんだよ。だからここに来たのさ」
「私じゃないと扱えないって事？だとすると、何を学びたいのかしら？」
「何て言ったかな。……そうそう、捨虫の魔法だったよ」
「吸血鬼のレミィに必要だとはとても思えないわ。長くは生き永らえない魔法使いのためにある物なのよ」
「パチェ、早とちりしないでよ。魔法の対象は私じゃないわ」
「捨虫の魔法は自分にしか使えないのに。何を企んでる訳？」
「まずはちゃんと身に付けるわよ。それから他人へも掛けられるようにアレンジしようかと思ってね」
「やっと判ったわ。咲夜に施術するのね。少食で同族に出来ないから考えたんでしょ」
「そうよ。ずっと一緒にいられないなんて、契約してないから無効だわ。いけないかしら？」
「レミィとの仲ですもの。術式の改変も含めて、手を貸すのは吝かで無いわ。でも以前に聞いた話だと、人間を辞める気は無いのよね。口説き落とせるの？」
（あー、気付いてないんだねぇ。それにしても、誤算だったなぁ。しょうがないからいなくなるまで待てばいいや、って言えるような場合じゃないじゃない）
「お嬢様、若干気掛かりな事がありまして。念のため、伝えておきたいのです」
「一体、どうしたって言うのよ。あ、それが済んだらお茶のお代わりをお願いね」
「はい。実は最近、妖精メイドの数が減っているのですよ。定着率が前年と同じ時期の平均値を下回ってます」
「何か見当は付いてるの？」
「それがまだ、何も掴めてません。ここ数週間の勤務状況を調べましたが、これといった問題はありませんでした」
「急に辞めたくなるような事態が起きた、という事ね」
「おそらくですが。中には何も言わずに出て行ってしまった例も多くて、普段よりも頭を痛めています」
「そういえば、ホフゴブリン達はどうなのかしら？」
「そちらの方は以前と変わらないですね。お陰様で、今のところ業務に支障はありませんわ」
「妙な話ねぇ。とりあえず、静観するしかなさそうだけど。変な噂が立たなきゃいいなぁ」
「全くです。では、お代わりをお持ちします」
「妖精メイドの事で困った件があったのよ。原因さえ判らなくてお手上げ状態」
「へー、私の部屋に来る顔触れがどんどん減ってくのはそのせいなの？」
「そりゃ、そうよ。咲夜は責任を感じ始めてるようだし、あいつら本当に役に立たないねぇ」
「大丈夫よ。お姉様がしっかりしてればその内に収まるわ」
「こらこら、まるで私がだらけてるみたいな事を言わないの」
「じゃぁ、これからする提案に乗ってくれる？」
「ちょっと待ちなさい。妖精メイドの件と関係ないでしょう」
「いいから話を聞いてよぉ、お姉様」
「お嬢様自ら用意するなんて久しぶりですね」
「あいつが入れてくれたのよ。評価は大目に見て満点ってところね」
「妹様だったんですか。それは微笑ましいですわ」
「咲夜も飲んでみる？」
「お嬢様のためなのに宜しいんですか？カップも一つしかありませんし」
「遠慮は似合わないわ。という訳で、屈んで」
「え？判りました」
「……どう、美味しかった？」
「結構なお点前で」
「そんなの無理に決まってるじゃない。絶対に」
「私とお姉様の共同作業なら不可能じゃないわ」
「何言ってるのよ。飲み物の形でしか摂った事しかない癖に。よく言えたもんね」
「あら、ちゃんと練習はしてきたのよ。一回休みですぐ蘇る妖精相手に何度もね」
「あんたの仕業だったのか……」
「あんた呼ばわりしないで、お姉様。とにかく、やり方はばっちりさ」
「ふん、馬鹿馬鹿しいわね。パチェと一緒に済ませるから出番は無いの。咲夜には黙っててあげるから大人しくするのよ」
「甘いわ。禁断の果実以上に甘い」
「何だって」
「魔法の完成が必ず間に合うとでも思ってるのかしら？魔法少女の端くれなんだから、捨虫の魔法を弄る難しさくらい理解してるのよ」
「何でその事知ってるのよ。盗み聞きでもしてたの？」
「たまたま通りがかっただけ」
「それはいいとして、パチェは成否について何も言わなかったんだから目途は立ってるわよ」
「それって天寿まで過ごせる想定しか前提にしてないんじゃないのー？人間なんか事故や病気であっさり死んじゃう事忘れてない？」
「……」
「咲夜、立ってるのつらくない？」
「……ええ。先程から酷い眩暈がします」
「今日は下がっていいわ。少なくとも明日まではじっくり休みなさい」
「お嬢様がそうおっしゃるのなら……」
「やっぱり、人間って弱いわね。本当にしょうがないわねぇ」
「お嬢様、何を……」
「つべこべ言わず、じっとしててよ。あなたの部屋まで運ぶんだから」
「申し訳ございません」
「で、どうだった？お姉様」
「相当長生きして貰わないと厳しいみたい。10年や20年程度だと全然足りないだってさ」
「さーて、どうするの？私に付いたら今日中の実現も夢じゃないわよ」
「……交換条件をまだ聞いてないわ。何を望んでるのかしら？」
「それはね……」
「見せつけてくれるわね。口移しにお姫様抱っこだなんて」
「悟られないように努力しただけよ」
「まぁ、いいや。後でおねだりするもんね」
「……急がないと、さっさと始めるわよ。時間に余裕は無いんだから」
「……お嬢様、そばに付いて下さったんですか」
「おはよう。体調はどう？」
「お暇を頂いて、だいぶ楽になりました。ただ背中の方にどうも違和感が……ってお嬢様、どうしたんですか？」
「咲夜、ごめん」
「何を謝られてるのでしょう？」
「お姉様、咲夜起きた？」
「フランドール様まで……。こんな姿ですみません」
「良かった成功ね。これで咲夜も吸血鬼の仲間入りよ」
「あの、今なんと……？」
「何って吸血鬼になったのよ。お姉様と頑張ったんだから。そうよね、レミリアお姉様」
「まさか……」
「そうよ。私が頼んだのよ」
「おまたせ」
「……」
「未だに後悔してるの？私と組まなくても断然やる気だったのにねぇ」
「……」
「今晩はお姉様に何して貰おうかな」
「……」
「何か喋ってよぉ。黙ったままじゃあ、つまらないじゃない」
「……」
「何も答えてくれないんだ。そんなざまだと、咲夜から心配されるよ」
「五月蠅い！」
「咲夜は優しいよね。メイド長の座に留まったまま、怒りもしないんだから。密かに望んでたのかも知れないわ」
「……」
「っもう、また黙る……。こうなったら啼かせてみようかしら」
「……」
「お嬢様とお戯れになってたんですか？」
「気乗りしないみたいだから途中で止めちゃったけどね。相変わらず寝てなさそうだったし」
「やはり具合が良くないのでしょうか？」
「あんまり元気ないみたい。食事も手を付けてなかったよ」
「献立を変えようかしら。フランドール様も何か要望はありますか？」
「デザートはバニラアイスを添えたクランベリーパイがいいわ。他はお任せで。期待してるからね」
「そうしますね」
「お嬢様、入ります」
「……あいつは？」
「廊下で会いましたわ。特に変わった様子は無いですね。ところで、ちゃんと食べないと駄目ですよ。身体が保ちません」
「そうね。食べさせてくれる？」
「少しだけ時間を頂けますか？作り直してきますので」
「冷めたのでいいわよ」
「ご馳走様」
「デザートがまだ残ってますが」
「お腹いっぱいだからいらないわ。それよりも私の質問に答えてくれない」
「何でしょうか？」
「今の咲夜なら復讐も見捨てて去る事も出来るのに、何でこれまで通り仕事を続けてるの？」
「憎しみは抱けませんでしたし、ここが終の棲家でありたいと常々思ってましたから。勿論、暇を出されたら諦めますけど」
「考えた事すら無かったわ。あそこまで我侭に付き合ってくれるのは滅多にいないのよ」
「私も楽しんでたところがありましたし。ようやく得られた充実した日々の事を想えば、苦になりません」
「現在でもそうなのかしら？」
「本音を言うと、吸血鬼になる前ほどではありませんね」
「仕方が無い。咲夜には信義に悖る事をしたんだからねぇ」
「その事については許せませんよ。でもそれが理由では無いのです」
「他に考え付かないんだけど」
「お嬢様の在り様が不満なんです。願わくば、かつてのように振る舞って頂けたいかと」
「……難しいわね。あなたの前ではとりわけそう」
「負い目に感じる必要はございませんよ。私はもう受け入れてます」
「そうなの？気遣ってるんじゃなくて？」
「違いますよ。悪魔の館に仕える以上、ただではいられないだろうとそれなりに覚悟はしてました」
「さっきは許せないって言ったばかりなのに」
「肝試しの時もそうですが、あの頃は躊躇いが払拭されてませんでしたから。時期の問題だったんです」
「早まるんじゃなかったよ。いらない傷まで刻んで何やってたんだろう」
「今更どうだっていいんですよ。身を捧げる決意が遅れた自分にも非はあります」
「そこまで庇う事無いわ」
「いいじゃないですか。私はお嬢様無しの人生は考えられません。傷なら幾らでも嘗め合います」
「参ったなぁ」
「まあその辺にしときます。食器を片付けますね」
「待って。やっぱり、デザートも貰おうかしら」
「すぐに……お嬢様！？」
「咲夜が欲しいの。駄目だったりする？」
「どうぞ好きなだけ味わって下さい」
「おそーい。お腹空いたのに、何やってるのかなぁ……。文句付けに行こうっと」
「こんな所でサボってたんだ。何よ、二人とも幸せそう顔で寝ちゃって。きゅっとつつきたくなってきたわ。
…………やめやめ。お喋りな妖精メイドに目撃されて、館内中の噂になればいいのよ。
それにしてもお姉様、私の時には心を開いてくれないんだから嫌になっちゃうわね。
……なんかお腹いっぱいになってきた。不貞寝みたいでイラっとするけど、さっさと寝よう」
▲終
よく分からんけどありがとうと言いたい
椛×霊夢って確かに少ないよな
自分も好きだが2つしか知らない
霊夢「さとりなんかいいわね〜喋らなくて楽だし」
さとり「えっあっ…その…よ、よろしくお願いします//」
霊夢「ん？なにが？」
こいし「あらら霊夢ったら…嫌われ者の覚り妖怪にとっちゃ求婚レベルだよそれ」
その日から博麗神社にさとりの姿をよく見るようになった
霊さとももっと流行って
ふたりがメインじゃなくても隙あらばくろまくみこを仕込んでくる某小説サークルが
数少ない供給源です
霊夢さんは相変わらず天然たらしっすなー
>>753
アナザーストーリーで、美鈴に愚痴ってて慰められてる内に新しい恋へ発展といったところかな
わりかし周りに無関心な霊夢が鈴奈庵でなにかと意識してるのが新鮮だった。
俺の中では上下ともにデフォだ
かなすわに憧れてっていうのは見たことないけど、商売敵兼友達なレイサナは実に良い
注意書きを欠いた点は当方の手落ちでした
申し訳ないです
▼異性も交えた甘くない妄想（けねもこ）につき要注意
慧音は寺子屋を始めて、まさかある思いに捉われるとは想像だにしていなかった。
「妹紅との間に子供を欲しい」
童子と日々接していく内にそうした思いが芽生え、新たな季が巡る度にそれは強さを増すばかりだった。
我が子を迎えに来た親の姿に、自分や妹紅を重ねてしまう事も稀ではなかった。
時にはそこから先の情景、帰路でのやりとりや居間で一家団欒に過ごす様子まで夢想していた。
更に時が過ぎて三十路となり薹に立つと、切実な理由も加わった。
「これからは年を重ねる毎に老け、先立つ未来へ着実に近付いていく自分が、何かを遺してあげられる物は無いだろうか」
「ここはやはり、将来に希望が持てる子供を持ちたい。いつか独り立ちして自分が亡くなった後でも、少しは寂しさを和らげてくれるはずだ」
もっとも同性である二人が子を設けるのは、当時の幻想郷の技術では不可能だった。
常識的な者ならすぐに諦めるものだが、慧音は普段の冷静さを忘れて必死になっていた。
そして数ヶ月が経った。
慧音は妹紅が現れるのを待っていた。
襖が開き、座ったところを確認すると、おもむろに切り出した。
まずは子供を身籠った事、次に父親が不逞の輩である事。最後に襲われた過去は本当なら明かしたくなかった事を。
妹紅は輝夜ですら戦慄するであろう程に激昂し、犯人を探し出して塵に還そうと手掛かりを求めた。
しかし顔を隠してて人相や種族が不明だった上に、事件の証拠品も残されていない事から叶わなかった。
ぐっと堪える妹紅に、慧音は次のような言葉を掛けた。
「私は授かった命を奪う事は出来ない。もし無事に生まれたら、育て親になって支えてくれないか？」
愛する者の申し訳なさそうな表情を目の当たりにして、堕胎という手段は選べなかった。
慧音は妹紅に感謝し、体調の管理に力を注いだ。
妹紅は生まれてくる子供が母親似である事を願い、神頼みとばかりに博麗神社と守矢神社に足繁く通った。
事情が事情だけに、文々。新聞や花果子念報の取材には一切応じようとしなかった。
臨月になり永遠亭に入院した慧音は、予定日に半妖の女児を出産した。
母体も胎児も健康面に全く問題は無く甚だ良好で、妹紅を安心させた。
名前は慧音からの希望で、千佳と名付けられた。
長く美しくいられるよう、願いが込められている。
しかし妹紅は、名前の読みが父親の姓名から採られている事に気付いてなかった。
慧音は嘘を吐いていた。
襲われた事実は無く、子供を得るために霖之助から胤を貰っていた。
彼を選んだのには訳があった。
人間の里から離れた魔法の森付近に店舗兼住宅を構えていて、人間と妖怪のハーフで寿命が長い。
つまり密通の発覚する危険性が少なく、子供は純血の妖怪には敵わないものの長命が期待できる。
正に打ってつけの好条件で、最初に断られても三顧の礼で以って応じ、遂には根負けさせる事に成功した。
そんな事も露とも知らず、妹紅は不器用ながらも育て親としての役割を何とか果たしていた。
慧音は良心の呵責を感じつつも、成長するにつれ自分へ似ていく娘に満足を覚えていた。
目論見は予想以上に上手く進んだ。
慧音の死後、妹紅は娘やその家族と互いに支え合い、その後も子孫が絶えない限り孤独にならずに済んだからである。
また、妹紅が真実に辿りつく事も無かった。
▲終
あの鈴仙は里の女子にモテる
このスレのロダ投下作品や台本SSなら>>1の常春の百合畑まとめWIKI（ttp://merupo.orz.hm/lily_stories/wiki/index.php）で、
カップリング妄想→カップリング妄想/霧雨 魔理沙→・アリス・マーガトロイド
まともなSSを読みたいなら東方創想話（ttp://ugigi.dvrdns.org/adv_searchでマリアリをタグサーチ）に行った方が良い
これは…バッドエンドだな…。
ひどすぎる…。あぁぁぁぁぁぁんまりだぁあぁぁぁぁぁ！！！！
※ネタの内容的にこっちに書き込みました
【仲良すぎ】従者がいい歳こいてウザい
1 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:48:09 ID:Sremi.uh
M「ねえ」
S「なに？」
M「このコート・・・かわいいと思いませんか？」
S「なにこれ、高いでしょ いらないいらない」
M「ひどーい！ そろそろ新しいコート欲しいのに！」
S「どうしても欲しいの？」
M「どうしても欲しい！」
S「買ってもいいけれど条件があるわ」
M「なんでしょう？」
S「コートを着たら私とデートしなさい」
M「いいですよ」
S「じゃ買うわ」
M「え、いいですよ。高いですし」
S「かわいいコートを着た可愛い貴女が見たい」
M「ばか」
なんだかなー
2 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:48:44 ID:0-1000//
ワロタ
3 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:48:51 ID:rocomoco
喧嘩してるよりいいだろ
4 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:49:33 ID:MurasaMM
いつまでも仲いいのは良いことじゃないか
5 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:50:49 ID:Sremi.uh
M「ミカンいっぱい買ってきました」
S「そんなのいっぱい買ってきてどうするのよ。腐っちゃうでしょ」
M「毎日食べれば大丈夫」
S「毎日食べたら飽きるでしょバカ」
M「でもミカンを食べると寿命が伸びるって新聞で」
S「じゃあ一緒にいっぱい食べましょう」
M「なんで一緒に？」
S「貴女とずっと一緒に長生きしたい」
M「じゃあSさんのは私がむきますね」
S「じゃあMの歯私がむくわ」
なんだこれ
6 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:51:24 ID:nUeEeEee
従者がいるだけでもありがたいと思え
9 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:52:42 ID:patye.69
好きなくせに
7 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:51:41 ID:amanoja9
歯をむく
8 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:52:19 ID:kagewolf
歯剥くなｗｗ
12 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:55:40 ID:Sremi.uh
×S「じゃあMの歯私がむくわ」
〇S「じゃあMのは私がむくわ」
11 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:54:50 ID:Sremi.uh
私（二人が喧嘩するとこ見たい）
私「（新聞読みながら）へー！最近は昼顔とか言って浮気する女が増えてるのか！へー！」
M「浮気、か」
S「何よ」
M「Sさんは不倫とかしていないの」
S「するわけないじゃない。 もししてたらどうする？」
M「怒ります。そりゃもう激おこぷんぷん丸です」
S「あら」
M「そしてボコボコに殴ります。殺すかもしれません」
S「まー怖い」
M「相手を、ね」
S「あら、私は殴らないの？」
M「殴れる訳ないですよ。だって一生守ると誓ったひとですから」
S「これだから浮気なんかできるわけないのよねー」
私はあきらめた
こんなの現実にあり得ないでしょ
14 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)17:57:12 ID:merupoPR
ほほえまC
17 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:03:58 ID:Sremi.uh
私「珍しく休みなんだからどっか出掛けたら」
M「どこに行きましょうか」
S「どこでもいいわ」
M「それじゃ分かりませんよ」
S「じゃあ貴女はどこがいいのよ」
M「どこでもいいです」
S「貴女もじゃないの」
M「だってSさんと一緒ならどこでも楽しいですから」
S「私もMと一緒ならどこでもいい」
マジでどっか池
18 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:10:52 ID:komachiO
ﾜﾛﾀ
19 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:14:14 ID:rEnk0USM
こマ？
20 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:16:12 ID:Raan89mo
わからん
23 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:22:07 ID:Sremi.uh
マンガ「最高の離婚」を見ながら
私「逆に最高の結婚って何だろね」
M「え？ 今より？」
彡(ﾟ)(ﾟ)凸
24 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:23:38 ID:SEGAnyan
なるほどワロタwwww
26 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:32:12 ID:HakuTaku
いい”家庭”だな
27 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)18:50:14 ID:1rin9mo1
いいじゃない
33 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)19:15:03 ID:4696mari
こっちが恥ずかしくなるわ、でも幸せそうでなりより
34 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)19:16:40 ID:AliceMGT
赤の他人なら微笑ましいんだけどね
37 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)19:40:18 ID:Sremi.uh
M「そんなことありません！」
S「ちがうわ！」
私（おっ！？ 喧嘩か！？）
私「ねーねーねーねーどしたのどしたの 何があったの 何何なになに何」
M「私の方がSさんのこと好き」
S「いやいや私の方がMのこと好き」
M「その倍好き」
S「その10倍好き」
もうやだ
36 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)19:22:09 ID:2mamizou
良い家族じゃな
35 :ちゅっちゅする程度の能力:2015/01/11(日)19:18:40 ID:frand011
さっさと家出ろよお邪魔虫
バッドエンドのつもりは無かったのだけど難しい
下の妄想ならハッピーでは無いけど
▼微グロ要素のあるアリマリ
ある日、魔理沙は実験中の事故に遭遇した。
ふとした気の緩みが招いたそれは、うら若き乙女にとって残酷な結果をもたらした。
九死に一生を得たものの、可憐な容貌と両腕を失い、全身には生々しい疵痕が残された。
疵痕については運松翁から後日分けて貰った河童の秘薬で完治出来たが、両腕は細切れの状態と化していて繋げる事は不可能だった。
容貌も外の世界顔負けの医療設備と永琳の優れた形成外科技術を以ってしても元通りとはいかず、人間に近い面立ちへ再建するのが限界だった。
余りのショックで魔理沙は病室にずっと篭りきり、誰が見舞いに訪れても面会しようとしなかった。
そうした状況でもアリスは決意を胸に秘め、彼女に逢おうとしていた。
「喋れるようにはなったが、自力で食事も摂れない身体になるなんてな……」
「心を強く持って。大丈夫よ。また以前のように暮らせるようになるわ」
「気休め言うなよ。かえって虚しくなるだろ……って、アリス！？」
「魔理沙、久しぶりね。どうしても逢いたかったの」
「帰ってくれ！もう誰とも会いたくないんだ！」
「嫌よ。あんたを助けに来たんだから」
「お前に何ができるんだよ！」
「貴方に私をあげる」
「なっ……」
アリスは魔理沙にそっと口付けすると、早口で魔法を詠唱した。
魔理沙に抗する手段は無く、たちまち効果が現れて意識を奪い取った。
一晩が過ぎた。
「……朝か。アリスの奴、いったい何を……！？」
魔理沙は唖然とした。
失った筈の両腕が生えた訳ではない。そんな事は奇跡でもありえないのだ。
魔理沙は自ら発した声に違和感を持っていた。この声はまるで……。
「魔理沙、それで満足できたかしら？」
魔理沙は我が目を疑った。目の前のベッドに、痛々しい風体の自分が居た。
質の悪い夢でも見てるのだろうかと思った次の瞬間、自身が貫頭衣の姿ではない事に今更ながら気付く。
肩には白いケープ、首と腰回りには赤いリボン、身に纏うのはノースリーブの青いワンピース……。
「もしかして、お前はアリスなのか？」
「そうよ。身体は貴方の物だけど」
「どういう事だ……？なんで私がアリスに、アリスは私なんかに？」
「あら、忘れちゃったのね。肝試しの時に、魂に興味があったって話したじゃない」
「まさか……。アリスがどうしてそんな真似する必要があったんだよ。私とお前はただの顔馴染だろう」
「想い人の苦しさを肩代わりしたい。そんなに可笑しくないでしょう。あ、こんな状態でも人形は操れるから身の回りの事なら心配しなくても結構よ。私の身体、大事にしてね」
▲終
泣いた
ところでこのネタ、やりようによっては正邪でも使えそうだな
正邪がそこまでする相手は誰で、どういう経緯でそうなるのかという課題は残るけど（長編になりそう）、そこは二次作家の腕の見せどころだろう
バカップルは良い
>>773
微グロ要素よりも魔理沙の最後の科白の方がダメージ大きかった
繊細乙されそうだけど、既に他の相手と恋を実らせてる可能性も出ちゃうし
会話寸劇『キュウのあたい』
「ついに完成したなのです！ 冷凍ビーム搭載戦車、ヒエール・ジョコマンΠ！」
「おー！」
「あたいってば天才ね！」
「あたいったら最強ね！」
「そうね。チルノが手伝ってくれたお陰なのです」
「ふふん。あれくらい晩飯前よ」
「これを使って、今度こそ博麗の秘宝を手に入れてみせるわ！」
「よくわかんないけど、がんばれー！」
「早速出動よ！ 約束通り、一緒に乗せて行ってあげるなのです！」
「わーい！」
「あ、でも、勝手に弄ったりしないでね。特に、そこの髑髏マークのボタンは絶対に」
「これ？」
ポチッとな。
〜〜〜
「ぐっすし……」
「り、里香…。ごめん…なさい…。また手伝うから…」
「良いの…。先に注意しておかなかったあたいが悪いのよ…。…それより、あんたは怪我してない？」
「あたいは最強だもん」
「良かったなのです。じゃあ、一緒にお風呂入るなのです。煤と油を落とさないと」
「お風呂きらい」
「ぬるま湯にしてあげるから我慢しなさい」
「むー…」
《終》
Ｑ．自爆スイッチを設置する意味とは？
Ａ．様式美なのです。
ありがとう。好きよ。チュッ
なぜよりによって霖之助なん？
これは意外な組み合わせで癒される
星さんあたりも里の女子人気高そう
恥ずかしさの余りシングルを取って一人でシャワーを済ませる様になる蓮メリなんてないんだろうな
何とも微笑ましい。
そして里香チルとは新しいな
実は気が合うんだけれど立場上皆の前ではあまり馴れ馴れしく出来ない。
しかし偶然会ったりすると話が弾む。
一輪は布都の鈍感なのにどこか垢抜けた性格を、布都は一輪の奔放で肝の座った性格をお互いに好む。
ああいう風になれたらいいのに
と相手のことを考える中で、自然と次に会ったらどんな話をしようか考えたりするようになる。
もういっそのこと次に会う約束をしてしまおうかと思うけれど
仲間に敵勢力と仲良くしてると思われるのもアレなので一定の距離を置いた微妙な関係性のままの二人であった。
みたいな、ちょっとじれったくなってしまう友情と百合の間を揺らぐような展開が好きです。
若干バッドエンド臭がするので。
お互い幽霊だし好きな人の復活を長年待ってた境遇も似てるしね
二人でたまに飲みに行ったりするのを見て屠自古が浮気してると勘違いしちゃう神子様とかね
・咲夜とアリスがイチャイチャしてて咲夜がアリスの首（向かって右側）にキスして「アリスはここが弱いんだ…」で目が覚めた
・前後関係は思いだせないけど美鈴が咲夜に無理に迫って壁に追いやって口にキスしてた。で目が覚めた
・居酒屋みたいなとこでいろんな人がいたけど、中でも橙が酔っててゐにベタベタしてたり、酔って潰れた魔理沙を咲夜が膝枕してるのを見た。そこで目が覚めた
ここまで書いて気づいたが咲夜率高すぎだろ
他にも夢は見たけどカップリングってほどじゃないので割愛
浮気される太子様というのもなかなか・・・
宴会ではこっそり隣にいるパチュリーとかレミリアに呼ばれたついでに図書館に遊びに行く霊夢とか
咲夜さん関連の相関図が結構好みかも知れぬ・・・
美鈴→咲夜→アリス
│
→魔理沙（妹のように可愛がる）
つまり男も入れろってのか！？
俺は少女オンリーじゃないとダメだね。
幽香「あら、中々元気のいい双葉ね」
早苗「いえ、これ寝癖なんですけど……」
幽香「ふーん、残念。水をあげたらそのうち花が咲いたりしないの？」
早苗「奇跡起こせば出来るかもしれませんけど、生憎そんな頭山みたいなのはごめんですね。
現金ですが、育てるならやっぱり実のなるもののほうがいいです」
幽香「頭に花の飾りってのも素敵だと思うわよ、はい花の冠」
早苗「あ、ありがとうございます」
天然ゆうかりんとチョイ真面目方向早苗さん
早苗「な、ナニィーーッッ！！頭の双葉が成長しているだとォーーッッ！！！？？」
同作者の「緑のサナエトリウム」だと、幻想入り前は双葉が無いんだよね
公式とは全く関係が無い二次創作だけど
靈夢「行きつけで、よく知ってるからよ。まあ、お茶よりもお菓子が目当てなんだけどね」
ロリス「ふ〜ん。何がお勧めかしら？」
靈夢「ここは何でも美味しいけど、チョコレートカフェがいいわね。私はそれにするけど、あんたはどうするの？」
ロリス「靈夢と同じでいいわ」
靈夢「すいませ〜ん。メニューが決まったわ」
ウェイター「只今、お伺いに参りました。ご注文は何になさいますか？」
靈夢「チョコレートパフェを二つね。とりあえずは以上で」
ウェイター「かしこまりました」
ロリス「とりあえずはって、まだ何か頼むの？」
靈夢「折角来たんだから、今日は色々と楽しむわよ。クレープにショートケーキ、大判焼き……他にも何か追加しようかしら」
ロリス「そんなに食べるなんて呆れたわ。太っても知らないわよ」
靈夢「私には陰陽玉が付いてるから大丈夫よ。あんたも何か欲しければ、一緒にオーダーするけど」
ロリス「いらないってば。靈夢って色気よりも食い気なのね」
靈夢「別に良いじゃん。だいたい恋人連れじゃないのに、何を遠慮する必要があるのよ」
ロリス「そりゃそうだけど…」
靈夢「お金を出すのも私なんだから、これ以上は何も言わせないわ。話はここまでよ」
ロリス「…はぁ」
靈夢「魔理沙の所でお茶するから、私がいないからってサボるんじゃないわよ」
ロリス「判ってるわよ」
靈夢「そうそう、ご飯を作る頃には戻るから、薪の用意はそれまでに済ませといてね」
ロリス「はいはい」
靈夢「じゃぁ行ってくるから」
ロリス「いってらっしゃい…」
ロリス「………………………また呼ばれたんだ。面倒臭がっても結局行っちゃうんだから、何だかんだ言って好きなのかな？」
ロリス「あいつが遊びに来た時もなんかいつも嬉しそうにしてるし、きっとそうなんだよね」
ロリス「…………私はこんななりだもの。初対面の印象も悪かっただろうから、仕方ないのよね？」
ロリス「大きくなって綺麗になったら、ちょっとは興味を持ってもらえるかしら？」
ロリス「……爺に相談しようかな。わしじゃ女の子の気持ちはよく判りませんぞ、って言われるかも知れないけど」
ロリス「やっぱり止めよう。…燈籠の掃除がまだ終ってないから、まずはそこから始めなきゃね」
封魔録と怪綺談のエンディングエピソードを基にしたアリ→レイ
甘いものを食べても太らなくなる力、って正直羨ましい
魔理沙よりよっぽど愛されてる
魔理沙「今日はおまえの番な。飯とか色々。」
阿求「かくいう私も大好物。」
うどんちゃんの貞操が危ない
頭に花と言えば、あや先生の幽メディが良かったな
僅か2ページだけどほっこり
霊夢は魔法の森で先を急いでいた。幻想郷随一の多湿で化け物茸の瘴気に満ちた原生林は、人間だけでなく妖怪すらも寄せ付けない位に居心地が悪かったが、
少なくとも週に一度は足を踏み入れていた。異変の兆候を掴もうとした訳でも、暇潰しで散策しに来た訳でも無い。退屈な人生に彩を添えるためだった。
目的の場所はもうすぐだった。一刻も早く逢いたくてたまらなかった。先週は都合が悪く、顔を合わせるのは半月振りとなってしまっただけに尚更だった。
いよいよ、建物の外観が見え始めた。心臓が高鳴り、期待に胸を膨らました。普段よりも念入りに鏡の前で過ごしていた霊夢は、綺麗ねの一言が欲しかった。
やがて玄関に着くと、目を丸くした。外で待つ間に眠気に襲われたのか、建物の主は扉に背を向けた状態で無防備な姿を晒していた。
霊夢はあどけない寝顔に癒される一方で、危機感も募らせていた。見つけたのが自分じゃなかったら、飢えた狼に食べられてしまったかも知れない。そう考えていた。
「しょうがないわね」
風邪を引いてしまわない内に、寝室のベッドまで起こさないよう運ぶ事にした。ただその前に、出来心を満たすつもりでいた。そっと、自分と相手の唇を重ね合わせた。
間も無くして、霊夢の表情は困惑に変わった。
触れた唇は驚くほど冷たかった。それだけではない。呼吸が完全に止まっていた。慌てて調べた脈拍数もゼロだった。それらの意味する事は受け入れられなかった。
上半身を強引に脱がし、自分の耳を胸部に直接押し当てた。鼓動する音は全く聞き取れず、温もりも一切残されていない。現実を認めざるを得なかった。
霊夢は愕然とした。思いがけない事態に、心の準備は殆ど出来ていなかった。着衣の乱れを直すと、その場で蹲り悲嘆に暮れた。
やや時間が経過した。
霊夢は懐かしい声を耳にした。
「急な野暮用だったとはいえ、放り出したままは不味かったわね。こんな目に遭わせるなんて迂闊だったわ」
幻聴を疑いつつも何とか体を起こし、気配のする方向へ恐る恐る振り向いた。
アリスが宙に浮いていた。ところが、その姿は霊夢にとって違和感を覚えるものだった。使い魔は上海人形と異なるオプションで、グリモワールも所持していなかった。
魔界の上空で初めて会った時と同じ背格好をしていた。
「狐だか狸だか知らないけど、私を惑わせないでよ！」
霊夢は懐から御札を抜き、立て続けに何枚も投じた。
動きを察知したアリスは即座に対応する。両腕を広げ、二体のオプションにバリアを展開させた。間一髪のところで御札は阻まれ、オプションの打ち返し機能が働いた。
夥しい数の白い光弾が放たれるが、過去の対決を思い出した霊夢は難なく躱し、バリアの効果が切れる瞬間を狙おうとした。
だが、アリスは戦闘態勢を解き、霊夢に話しかけた。
「この弾幕に見覚えがあるでしょ。化かしてなんかないんだから」
「スペルカードを真似る妖怪だっているのに、鵜呑みに出来ないわよ」
霊夢の脳裡には、地霊殿で遭遇したさとりが浮かんでいた。似たような能力を持つ妖怪は確認されていないが、実在しないという保証も無い。
アリスは溜め息を吐くと、意を決してある事を喋りだした。
告白時に口にしたセリフ、ファーストキスに至るまでのシチュエーション、互いに操を捧げた夜の一部始終など、二人しか知らないプライベート絡みの内容ばかりだった。
徐々に赤く染まるアリスとは対照的に、霊夢は蒼白さを増していった。遂には耐えられなくなった。
「ああもう判ったから、それ以上は止めてよ。誰かに聞かれたらどうするのよ」
「こんな辺鄙な処に好き好んで通うのは、同業者の魔法使いか霊夢くらいよ。そもそも、この辺りに誰もいない事は既に確かめてるわ」
上空ではいつの間にか、アリスの使役するオプションが周囲を警戒していた。
「だからあんなにペラペラと喋れたのね。ところで、玄関のあれは一体なんなの？」
「答えても良いけど、その前にあがって。それこそ、外で出来る話じゃないもの」
アリスは呼び戻したオプションに扉を開けさせると、中へと勧めた。
霊夢は頷いた。
テーブルの上には、湯気の立つティーカップと茶菓子類が置かれていた。
二人はまず型通りのやりとりを済ませ、気分を落ち着かせた。頃合を見計らい、霊夢が話を促した。
「そろそろ何なのか、教えてくれない？」
同時に、恋人と全く見分けが付かない物体を指した。先程まで玄関の外にあった物だった。
「そうね。あの子は最高のパートナーで、コレクションの中でも一番のお気に入りよ」
「最高のパートナーねぇ。私の事じゃないの？」
いわく付きの人形集めに嵌っていた件も含めて趣味にとやかく言う気は無かったが、自分よりもそちらに重きを置いている場合は話が別だった。
また、あの子と親しげに呼んでいる点も気に障っていた。
「恋愛に関しては確かにそうよ。でも、あの子は私の分身みたいな者なの。霊夢もこれまでに何度も会ってるわ」
「どういう事よ？」
霊夢には理解できなかった。初対面だと思い込んでいた。
「これで解かって貰えるかしら？」
七色の人形遣いが眠りから覚め、立ち上がった。そして霊夢へ抱き付くと、首に腕を回して接吻に及んだ。本日二度目のキスだった。一度目と違い、体温を伴っていた。
死の少女は、彼女をあたかも生きているかのように操っていた。魔界ではその名で通っていただけあって、生無き者を生者に見せ掛けるのは手馴れていた。
「ブクレシュティで人形師の家系に生まれて、堕ちた先の魔界で夭折した元人間の魔法使い。それが、私の演じたマーガトロイドの正体よ」
アリスは伏目がちにして、真実を伝えた。
「あんたの恋人ごっこに踊らされてたって訳ね。死体と愛を語らいまぐあうなんて、それは素敵な体験だったわ」
「それも今日でお終いね。人の心を弄んだ罪は甘んじて受けるわよ」
抵抗を示そうとせず観念した様子だった。素直ではなかった昔のアリスを知る霊夢は疑念を抱いた。
「やけに神妙なのね。それに、なんで真相をわざわざ明かしたのかしら？」
「私が死んだと誤解した時の落ち込みぶりを見ちゃったからよ。物凄くショックだった。それでもう正直に話そうと決めたの」
相手の慕う気持ちの強さを見誤っていたアリスは酷く後悔していた。
「そりゃまあ、いきなりだったから……。妖怪のあんたに先を越されるなんて、まさか考えもしなかったしねぇ」
欺かれたと判った今でも、あの時の事を思うと可笑しくなりそうだった。不思議と、憎悪や憤怒の念は湧き起こっていない。
「もう一つ訊きたい事があるのよ。恋人ごっこをやっててどうだったの？」
それは咄嗟に出た物だが、最重要な問答であるように霊夢には感じられた。
「本気になってたわ。実は言うと、霊夢と肌を重ねるあの子に対して嫉妬してたの。自分がそうさせてたのに、よっぽどのお馬鹿さんでしょ」
アリスは泣き笑いしていた。
「そう。特別に許してあげるわよ」
霊夢は取り出したハンカチで涙を拭い、アリスの頭を撫でた。
「え？」
「さぁ、恋愛ごっこの続きを再開しようじゃない。いい？今度はあんた自身とね」
寛大過ぎる甘い処置じゃないかなと自分でも思いながらも、霊夢は再構築に可能性を賭けようとしていた。
まだ両想いであるなら、アリスと関係修復を試みるのも悪くないだろうと考えていた。
▲終
死操術士のアリスが登場する東方創想話の百合SSに触発された
アシュラアリスが元ネタか
ネクロマンサーで大小の二人が存在してるし
今よりも綺麗な姿を見せたくて化粧品店に足を運ぶんだけれども、お金が無くて買えないからただ指を銜えて眺めるだけしかなくて、
それが何度も続く内に快く思わなくなった店主によって商売の邪魔だとばかりに追い出されてしまい、涙ぐんで帰る羽目になって着いたら、
青娥に優しく慰められて何があったか訊ねられたけど、迷惑がかかりそうだからと本当の事は言えずに誤魔化しちゃう……
百合では無いなぁ
青蛾が素直になれず病んでいく展開のほうが自分好み…
まあどのみちせいよしはまともな幸せつかめないカップリングだしね
せっかくできた友達からも忘れられた小傘ちゃん
それでも、それでも小傘ちゃんは
こがよし一週間フレンズ。
ポットを傾け、熱い紅茶をカップに注ぎ込みながら、赤い服の貴婦人が主人の名を呼ぶ。
呼ばれた主人、幽香はそれに返事をすることも無く、カップの傍に置かれた大皿の、その上に積まれた沢山のビスケットへと手を伸ばし、その内の一つをひょいと摘まみ上げた。
「先日、魔族の娘が訪ねて来たんです。先年の、博麗の巫女に悪戯を仕掛けた時の宴に参加してくれていた子ですわ」
幽香の口に咥えられたビスケットが、パキッと音を立てて二つに割れる。
「私に用が有ると言うので、くるみが館の中まで連れて来たんですけれど」
主人の無言を意に介さぬ様子で、赤い貴婦人は言葉を続ける。
「その用というのが、夢幻界の門を開いてほしい、とのことで…。勿論、丁重にお断りしましたけれど、それなら、せめて手紙を渡してくれないかと頼まれてしまいました」
「…手紙？」
ようやく幽香が言葉を紡いだ。
その顔には、微かに怪訝の相が刻まれている。
「手紙です。宛名は幻月」
「幻月？ 夢月の名前は？」
「有りません」
「何の手紙よ」
その問い掛けに、貴婦人は少しく言葉を詰まらせる。
幽香は紅茶の注がれたカップを手に取り、静かに彼女の返答を待った。
「……内容については話してくれませんでしたけれど…」
カップの縁が幽香の唇に触れた頃、貴婦人が何とも言いにくそうに口を開いた。
あるいは、それは、込み上げてくる笑いを噛み殺している様子にも見えたかも知れない。
「封蝋の璽から察するに、恋文ではないかと」
紅い霧が勢いよく空中へと噴き出される。
あわや霧雨を浴びるかと思われたビスケットの皿には、いつの間にか銀製のドームが被せられていた。
「はしたないですわ、幽香様」
「…あんた、私が口に含むまで待ってたわね？」
「御冗談を」
「こっちの台詞だわ」
テーブル上の物がふわりと宙に浮かび上がり、紅茶色の斑点が付いたクロスを貴婦人が手早く入れ換える。
「よりによって、幻月…。…自殺志願者か何かかしら」
「第一級の悪魔ですもの。ファンが居ても可笑しくはないでしょう」
「それにしたって…」
と、そこへ、コウモリみたいな翼を背に負う少女がやって来た。
「エリー。おやつー」
「私はおやつじゃありません」
突然のことに「わ」と声を上げた少女の胸許へ、幾重にも折り畳まれたテーブルクロスが投げ込まれる。
「…なにこれ」
「洗濯場に置いてきてちょうだい。それから、手を洗っておきなさい」
貴婦人改め、エリーにそう言われると、少女は少し不服そうにしながらも、「はーい」と返事してクロスを胸に抱えた。
そのままその場を後にしようとした少女であったが、三歩ほど歩いたところで、ふと思い立ったように足を止め、幽香の方へ向き直った。
「そうだ。幽香さま。この前、幻月がラブレター」
「聞いた、聞いた」
幽香が小さく笑いながら言い返す。
「おやつ食べたら、ちょっと冷やかしに行ってやりましょうか。あんたも久しく会ってないでしょ」
「うん」
「………くるみ」
再び踵を返して歩き出そうとしていた少女を、不意に幽香が呼び止めた。
少女、くるみは足を止め、くるりと後ろを振り向いた。
「…あんたにはまだ早いでしょうけど、惚れる相手はちゃんと選びなさいよ？」
いやに穏やかな主人の口振りに、くるみはきょとんとした。
きょとんとして、しばらく幽香とエリーの顔を交互に見やった後、何やら得心した様子で頷いた。
「わかった。気をつける」
「待ちなさい」
「今の反応はどういう意味かしら？」
三度歩き始めたくるみを今度は二人が呼び止める。
しかし、彼女の足は止まらない。
「言っとくけど、こいつは勝手に押し掛けて来ただけで、私が選んだわけじゃないわよ」
「心外ですわ。ひとを外れ籤みたいに。大体、元はと言えば、貴女が先に」
「うっさい。こんな口煩い奴だって知ってりゃ、声掛けたりしなかったわ」
「よく仰いますわね。私の言うことなんて、殆ど聞いてくださらない癖に」
「当たり前でしょうが。一々あんたの言うこと聞いてたら、悟り開くか聖人の列に並ぶっての」
「そんな難儀を言ったことは唯の一度も御座いません。私は節度有る行いを求めているだけで」
「あー、はいはい。お説教は要らないわ。いつまで経っても死神気質が抜けないわね、あんたは」
「貴女は死神を何だと思っていますの？」
この言い争いは、洗濯場から戻って来たくるみが一人でビスケットを平らげてしまうまで続いた。
4面中ボスのつもりでした
怪綺談3面中ボスと同一人物と見て（双子説も有るらしい）、
当時たまたま魔界から遊びに来ていたお嬢さん、という設定で
やっぱり違ったか
レス有難う
咲夜「来週もお願いできるかしら？」
アリス「良いけど、まだ本命とするつもりになれないの？」
咲夜「そうだけど、何でそんな事を聞く訳？」
アリス「いつまで続けるのか気になって。こういう関係になってもう1年が経つけど、だいぶ大人の身体に近付いたわ。
咲夜はティーンで若いんだし、これから更に体格差が開いていくわよ。このままでは、ねぇ」
咲夜「自分でも判ってるわよ。ますます踏ん切りが付かなくなる事はね。でも……」
アリス「何がそうさせてるのかしら？以前の話だと、偉く姿態を気にしてるみたいだけど」
咲夜「僅かでも力を込めただけで折れてしまいそうなくらい華奢ですし、加減を誤って痛い思いをさせないかと不安になの」
アリス「吸血鬼だからむしろ丈夫なのに。それより、非力な人間を相手する事になるお嬢様の方が大変じゃなくて？」
咲夜「確かにそうですが……。それでも怖いものは怖いのよ」
アリス「じゃあ、シミュレートすればいいでしょ」
咲夜「どうやってですか？」
アリス「あら、私が付いてるじゃない。そうね。貴方だけに見せてあげるわよ」
咲夜「え？何ですって！」
ロリス「これが本当の姿なのよ。霊夢や魔理沙達には内緒だからね」
咲夜「いや、そんな……貴方でも気が引けるわ」
ロリス「これまで隠してたとはいえ、今晩を含めて何度も抱いてきたのに。それともこの姿の私じゃ、食指が動かない？」
咲夜「そういう事ではありません。他人を練習台するのは性に合わないので」
ロリス「そんな言い訳よりも、ずっとお預けを喰らわせてる事を気にしたらどう？お互い、かなり前からその気があったのよね？」
咲夜「ええ。……今度逢う時はその姿でお願いするわ」
ロリス「いつでも待ってるわ」
それから一ヶ月後…
咲夜「お邪魔するわ」
アリス「おめでとう。素敵な夜を過ごせたようね」
咲夜「まだ何も言ってませんが」
アリス「一目見るだけで判るわよ。これまでに無いほど幸せそうな表情をしてるんだもの」
咲夜「あらそうでしたか。今日は他にも話す事がありますし、ではそちらを……」
アリス「この付き合いを終わらせたいんでしょう。私もそう考えてたから願ったり叶ったりだわ」
咲夜「話が早くて助かるわね。ところでアリス、あなた嘘吐かなかった？」
アリス「何の事？身に覚えは無いわ」
咲夜「どうも腑に落ちなくて、パチュリー様に訊きました。若返りの魔法をあるんですってね。本当の姿というのは出鱈目だったんでしょう？」
アリス「さあ、どうかしらね」
咲夜「まあ、今となってはどちらでもいいわ。ただ、どうしてお嬢様との関係を後押ししたのか判らなかったのよね」
アリス「あー。善意じゃなくて、私の都合もあったのよ」
咲夜「へぇ、興味があるわね」
アリス「あなたが眩しくなってたの。全てを晒すたびに、美しく成長していく様が見て取れたんだから。これ以上続けてたら火遊びで済まなくなってたわ」
咲夜「例えそうなってどう迫られても、心まで委ねる事はありえませんわ」
アリス「そうでしょうね。諦めの悪い魔法使いは邪法に手を染めてでも堕とそうとするけど」
咲夜「あらら、森の魔女は怖かったのね」
アリス「円満に別れられそうだし、怯える心配は無いけどね。取り敢えず、あなたの進展を祝って軽く祝杯を挙げようかと思ってるんだけど、時間はある？」
咲夜「大丈夫、今日は特別休暇を貰ってるわ」
アリス「それなら決まりね。“お客様”に手伝わせる訳にもいかないし、少しだけ待っててくれる？今、間を持たせる物を出すわ」
咲夜「そこまで気遣わなくてもいいわよ。何を作るの？」
小町の胸に挟まれてる映姫様とかがいいね。
モチロン服の上からね。
紫「……」
天子「ちょっと」
紫「……」ｲﾗｧ
天子「あんた、聞こえt」ﾋｭｰ…
紫「……うざい」
間違ってないか？
いざ成功させたと思ったらスキマで形勢逆転された上に、自分の方がひん剥かれて頂かれてしまう
紫としては辱しめて追い返そうとしたつもりだったけど、天子は責任を取ってよとばかりに今まで以上に付き纏う
ゆかてんは一方通行だとする偏見を持ってる
そういうのが好きです
二人がそれぞれアリスと親密になって、死別の問題に向き合った時に
霊夢は「私を人形にして」
咲夜さんは「人間のまま死なせてほしい」
と言う感じのイメージが。そしてアリスはどっちにしても泣く
唯一構ってくれた（自分の悪事を悉く邪魔した）主人公に対して
やたらと思い入れを持ってる、ってのが有ったな。勝手に「友達」と称してたり。
でも、その主人公は多分、そいつのことが普通に嫌いだったんじゃないかと思う。
名前なんかはスレの趣向に沿わないので伏せるが、ともかく
俺の中での「一方通行なゆかてん」のイメージは、それに近い。
天子は紫が本気で怒った＝構ってくれたのが嬉しくて仕様が無い、って感じ。
紫は相手が普通に甘えてきたら素直に甘えさせてあげるくらいの度量は持ち合わせているのに、
天子はその不器用さ、経験の浅さ故に彼女を怒らせることでしか関わり合うことが出来ない。
そのまま不毛で間違ったアプローチを続けてしまう天子、というのも良いし、
紫が彼女を諭して（あるいは天子が他者から学んで）ちゃんとした愛情を示し合う仲に、ってのも勿論良い。
個人的な嗜好だと、1話目を不毛エンドで描いて、2話目で救済、といったところか。
一方通行系の好きなカプは多い…
うおおすごいぐっとくる
捻くれてる天子が最後の最後で真っ直ぐに気持ちを伝えるような、そんなカンジ
(無言で右手を差し出す)
パルスィ：置き手紙を見たけど、私に何の用？
ヤマメ：お願いなんだけど、実験台になってくれないかい？
パルスィ：実験って、もしかして貴方が操る病気の事？
ヤマメ：そうそう。あんたにも悪い話じゃないね。
パルスィ：何を考えたらそう思えるのか……。
ヤマメ：慌てん坊さんめ、話はちゃんと最後までお聞き。質問にも答えるつもりだったのに。
パルスィ：ふん。じゃあ早速だけど、何を試す気の？
ヤマメ：恋の病を発症させるウイルス。人間達を私の虜にしたいの。
パルスィ：まさか逆ハーを目当てに？地底妖怪の間で人気者の癖に……わざわざ人間を選ぼうなんて愚かね。
ヤマメ：どうやら勘違いしてるみたいね。人間は食用にするだけよ。それに病気は調味料にもなるし。
パルスィ：ふーん。土蜘蛛って変わった味覚をしてるのね。
ヤマメ：難病に犯されて悩んでる人間はそそられるし、精神病患者はスパイシーな味がするわ。ところで、恋の病はどんな味だか判る？
パルスィ：知らないわよ。橋姫には想像すらも出来ないのに。
ヤマメ：言葉では形容できない美味しさ。私はまだ一度も体験した事がないけどね。
パルスィ：へぇー。でも、何で私も得するのか解らないわ。
ヤマメ：何人も手玉に取って奪い合いに持ち込ませた時が、最高の食べ頃らしいのね。
パルスィ：そうなの？それはさぞかし、嫉妬の煽り甲斐がありそうね。
ヤマメ：だからこそ誘ったのよ。引き受けてくれる？
パルスィ：ちょっと待ちなさい。私で試みる理由を話してないでしょ。
ヤマメ：病気にかかりにくい妖怪へ効けば、人間に対してもばっちりだと思わない？
パルスィ：……嫉妬深い私を選んで、どうなっても知らないわよ。
ヤマメ：一週間経ったけど、効果は相変わらずね。
パルスィ：……何なのよ、これ。寝ても覚めても貴方の事が頭からずっと離れなくて、本人の目の前だと熱に浮かされてしまいそうで……始末が悪すぎるわ。
ヤマメ：恋の病なんだから当然よ。
パルスィ：本当に地上へバラ撒くの？
ヤマメ：私の仕業だとバレないよう慎重にね。
パルスィ：中止すればいいのに。
ヤマメ：今更何を言ってるのよ。
パルスィ：貴方が好色な視線に晒されるのは耐えられないわ。釘付けにされるのは碧色の眼だけでいいのよ！
ヤマメ：おお？逆上せた表情で、嬉しい事を言ってくれるねぇ。別の意味で、味見したくなったわ。
パルスィ：だったら今すぐ味わうと良い。どうせならじっくりと堪能しても良いかもね。
ヤマメ：あらあら効き過ぎたかな？
パルスィ：ウイルスの影響ばかりじゃないのに。
ヤマメ：へえ、前から私の事を想ってたの？
パルスィ：そもそも好きな相手じゃなかったら、実験台なんか絶対務めなかったわよ！
ヤマメ：有難うね、パルスィ。気に入ったよ。今日から可愛がってあげる。
霊夢は小説抄の問答からして寿命を延ばす事に肯定的ではないだと思う
かといって博麗の巫女という立場に疲れて人間を辞めるパターンも昨今のイメージにそぐわない気がするし、
相手役の人外キャラが霊夢を生涯の伴侶にするのは至難の技かな
一輪みたいにいつの間にか妖怪と化してましたとかじゃないと厳しそう
二次創作の可能性を狭めるのってそんなに楽しい？
寿命ネタと言えば咲夜が鉄板だけど
なので細かいことはいいんだよ
胸中では自分が置いていかれた様な気がして寂寥感に悩まされる霊夢。
誰にも言えないまま見た目の年齢差が開いていく内にそれは強さを増し、
巫女の座を退いて魔理沙と同じ年嵩の娘を持つ歳になると後悔も渦巻く。
それでも今更人間を辞める決意は出来ず、老婆と称される年頃を迎える。
そして臨終間際に魔理沙とふたりきりになると秘めていた心境を吐露し、
もっとあんたの傍に居たかったという言葉を遺して息を引き取ってしまう。
一方の魔理沙は実は習得して本当に良かったのか確信を持てずにいて、
霊夢の最期の言葉を聞いた時に自分が選んだ道は間違いだったと悟る。
神葬祭が済むと魔理沙は三途の河での再会を夢見て、霊夢の跡を追う。
公式の漫画作品であそこまで仲良くしてると湿っぽいレイマリを視たくなる
色々の部分だけ耳打ちでこっそり意味ありげに言うレイマリを妄想してます
魔理沙｢心配して損したぜ｣
妖夢｢仕事の手伝いしてくれて助かってますよ｣
正直不老不死の手段ありまくりで死んでも消えたりもしない世界だから悲観も無い気がする
何かビビッときたので、ちょっと絵で描かせて頂きます。
まぁ実際可愛い気はする、ペット的な意味で
こっそり期待して待ってる
妖夢を愛撫（性的な意味ではない）していることに変わりは無く…
ということは、妖夢が普段そっけない態度を取っている相手が、何の気なしに半霊を弄っている時
彼女が特に嫌がったりしないのならば、つまり、そういうことな訳だ
それを誰かに指摘されて、初めて妖夢を意識し始める相手方と
その事実に気付かれたことで、途端に恥ずかしがる妖夢
そういうのも良いかも知れない
妖怪退治を生業とする霊夢はとっくに妖怪化してても可笑しくないかも
まあ香霖堂の捨て子発言と同様に本気で言ったわけじゃないだろうけど
しばらく神社で面倒見てた」というのは
「こう見えて元がお嬢だから家事とかさっぱりでねー
焼酎でご飯炊こうとしたりするしねー」
「なんでさっさと香霖のところに行かなかった昔の私！」
下描き
ttp://magus.flop.jp/thup/src/th6806.jpg
あれ？こんなつもりじゃ
もう少しドキドキな予定だったのにー
うひょ、自分で言った奴が絵にされるとやっぱいい物だ
レイマリｻｲｺｰ
魔理沙は設定からして好きでたまらないようだし
でもお互いライバルが多いなｗ
魔理沙が自覚したくない事実を指摘して落ち込ませたりするくせに、本気で追い出そうとはしない
それどころか、ちゃっかり魔理沙の好きなお茶を出したり
フランドールの弾幕ごっこに付き合うよう仕向けて、気分転換させてやったりと
とかく魔理沙への対応が甘いメイド長
まだそのままゆかれいむとかまり咲の話にするほうがましじゃないか
それはそれはうふふな話ですわ
霊夢の想いは勘違いだと諭す紫こそ、幽々子への想いを堪えきれずにいるって辺りもまた
霊夢「ちょっと、なんで勝手に飲もうとしてるのよ」
紫「あれ？誰か来てたの？あなた以外の気配は感じられなかったけど」
霊夢「いないわよ」
紫「それじゃあ二つ出てるのは何故でしょう？」
霊夢「……温いのも欲しかったからじゃない。片方は冷ましてたのに」
紫「本当にそう？この湯呑み、いつもは誰かが使ってた物よね」
霊夢「今日は借りてるだけでしょ！何が言いたいのよ！？」
紫「別に無いわよぉ。ところで、お茶は出してくれないのかしら？」
霊夢「悪いけど、私がお代わりする分しか残ってないわ」
紫「新しく入れてくれたら良いのに。今日はほら、ちゃんと手土産も持ってきたのよ」
霊夢「変な物じゃないでしょうね？」
紫「もう、失礼ねぇ。霧雨屋店主御用達の老舗で購入した大福ですわ」
霊夢「…………」
紫「何か、ご不満だった？」
霊夢「何でも無いわよ」
アリス「いきなりズカズカ入ってくるなりお茶って、あんたねぇ」
魔理沙「いい香りをさせてたんだから仕方ないだろ」
アリス「まったくもう。お茶なら神社に行けばあるじゃない。ああ、頭が春っぽい巫女の方ね」
魔理沙「今日は緑茶の気分じゃないんだ」
アリス「……ははーん。霊夢と喧嘩でもしたんでしょう？」
魔理沙「な、何を言ってるんだよ。あいつに遣り込められたりとかしてないぞ」
アリス「そう。まあ良いけど、お茶を出す代わりにこの感想を聞かせてくれる？」
魔理沙「あー、なんだそれは？」
アリス「ラズベリー大福。紅茶に合うお茶請けのレパートリーを増やしたくて作ってみたの」
魔理沙「苺大福のアレンジみたいなもんか」
アリス「それだと上手くいなかったから白餡に変えて混ぜ込んでみたり、ホイップクリームと合わせたり色々試したわ」
魔理沙「ほう。ま、味見役なら引き受けてもいいぜ」
アリス「魔理沙、どう？おいしい？」
魔理沙「味は良いんだが、普通の大福と緑茶の組み合わせには敵わんな」
アリス「あら、残念ね。結構な出来栄えだと思ってたんだけど」
魔理沙「改良を重ねればいいさ。それにしても、アリスがこういうのに手を出すとは思わなかった」
アリス「昔、作らされたからねぇ。餡子の煮方からお餅の搗き方や包み方まで一通り教えて貰ったのよ」
魔理沙「ん？誰にだ？」
アリス「霊夢よ。ほら、神社で働かせられてた頃があったでしょ。その時だわ」
魔理沙「…………」
アリス「急に黙ってどうしたの？」
魔理沙「いや、何でも無い」
紫「また縒りを戻したみたいだわ」
アリス「別れた期間は一日にも満たなかったわね」
紫「お互い振られっぱなしね」
アリス「そもそも最初から心には無い感じだったけどね」
紫「そうねぇ……貴方はこれからどうするの？私は、逃す気は無いわよ」
アリス「いつまでも未練がましくするより、大人しく引き下がった方が後々響かないような気がしてきたわ」
紫「新たな出会いを求めるつもりかしら？」
アリス「まさか、そこまでしないわよ。これとワインがあるし、二人が目に入らなくなるまで眠りに就く事にするわ」
紫「それは摂り過ぎたら危険な代物でしょう。お勧めできないわね」
アリス「夢と現実が入れ替わる、夢の世界から戻ってこられなくなる、今の私にとってそんなの瑣末な事よ」
紫「まだまだ妖怪としては若い身空のせいかしらね。自棄にならなくてもよいわよ」
アリス「そうしないと心が折れそうだからよ。自立人形の研究も行き詰まったままだし、ここのところ何一つ上手くいってないんだもの」
紫「お外の人形をあげるからしっかりなさい」
アリス「気遣い有難う。私が辛うじて正気でいられるのは貴方のお陰かもしれないわね」
妖の心人知らず
ゆかアリは共依存的な関係に発展しそう
絵スレとか他スレでもいろいろ投稿してるけど、そのうちのどれかを見られたのではないかと。
トレスは全くしない主義ですが、毎度絵柄が別人すぎて同一人物に見られにくい私です。(下手なだけ
魔理沙：熟年の妻
早苗：心地良い愛人
華扇：最近ちょっといいなーと思ってる
こんな風に見える
そうなんだろうか、ちょっと覚えてなくてしまったな
絵柄が好きだから他の絵も見たかっただけなのであんま気にしないでくだされ
霊夢（あーめんどくさいから適当なこと言っとくか）
霊夢「告白すればいい答えが返ってくるわよ」
魔理沙「まじか・・・。好きだ霊夢！」
霊夢「えええ！？」
魔理沙「いい答えが返ってくるんだよな？」
霊夢「う・・・。しょうがない、付き合ってあげるわ」
とは言っても二人きりになる名目で、会合してる時間は3割にも満たない
が、実はその事はとっくのとうにバレててみんな騙された振りしてる
命蓮寺と言えば、某魅魔様と同じく行方不明の騒霊が、うっかり寺に憑いてみても良いかも知れない
カップリング相手は「霊」繋がりで水蜜か、もしくは「騒音」繋がりで響子とか
あるいは、カナが騒がしくすることで一々彼女を叱ろうとするであろう、一輪や聖も捨てがたい
基本優秀なのにうっかり発動みたいな
藍「そんなに自分を卑下なさらなくてもいいではないですか」
紫「は？」
藍「え？」
そんなゆかてんが欲しいです
霊夢に豆を撒かれながらも、「好きだ」とか「愛してる」とか言いながら
近づいてくるスイカさん
最後は抱き合っちゃう二人
元ネタだと血が繋がってるんだよね
もし低かったら抱き合う時に相手の急所に角が刺さるところだった
握手握手
基本的に優秀な人がココ一番でやっちゃった感
ご主人が信頼して打ち明けた秘密を
ドヤ顔で魔理沙にバラしちゃったナズの
明日はどっちだ
蛮奇ちゃんみたいなのは珍しいだろうし慧音先生も気にかけてるかもね
慧音先生は純粋に心配してるけどひねくれてるから
なにか裏があるんじゃないかと疑う蛮奇ちゃん
そんな蛮奇ちゃんが気になる慧音先生とか
この二人のカプは何気にあまり見られないし
聖蓮船頒布後しばらくはそれなりにひじとらネタあったはずなんだけど何故か定着しなかった
五大老に愛されすぎて眠れない霊夢なんてどうだろう。
と、霊夢を独占したいゆかりん
待機してそう
恐怖でしかなさそう
アリス「鳩が豆鉄砲を食ったような顔しなくてもいいじゃない」
霊夢「いや、魔法か人形くらいしか関心がないものかと」
アリス「失礼な！私だって人並みに恋はするわよ」
霊夢「人形芸の観客にでも一目惚れしたのかしら？」
アリス「違うわ。何年も前からずっと憧れてたの」
霊夢「……まさか一途な相手がいたなんてねぇ。さっさと告白すれば良かったのに」
アリス「気味悪がられるだけだから、その気は最初から無いの。例え受け入れてくれたとしても、周囲の目は厳しいだろうし」
霊夢「へぇ、随分と面倒なのに惚れたのね。何処の誰だか知らないけど」
アリス「ところで、霊夢の方こそ何で想いを伝えなかったのよ？」
霊夢「……相手にはもう好きな人がいたからよ。振られる以前の問題だったわ」
アリス「あ、ごめんなさい。軽率だったわね」
霊夢「いいってば。それはお互い様よ」
魔理沙「やっぱり今日も来そうにないか」
霊夢「ちゃんと声を掛けたわけ？」
魔理沙「ここ数週間は何度誘いに行っても不在だし、一応招待状は投函しといたんだがな」
霊夢「そういえば、一ヶ月くらい前に人形供養を依頼されたわね。本人は来なくてその人形に託してたけど」
魔理沙「そこまでしなきゃいけない程忙しいのかよ。アリスの奴、何やってんだろう」
霊夢「私に訊かれてもねぇ。あ、そうだ。人形なら何か知ってるかも」
魔理沙「ちょっと待った！」
霊夢「何よ」
魔理沙「さっき、供養とか言ってただろ。焚き上げた人形を霊媒できるなんて初めて聞いたぜ」
霊夢「あら、供養ならまだだわ」
魔理沙「おいおい、何でやらなかったんだ？」
霊夢「どうも忍びなくなっちゃってねぇ。それにあの人形、結構便利なのよ」
魔理沙「あー、便利って何だそりゃ？」
霊夢「恩義を感じてくれたのか、食事の準備とか境内の掃除とか引き受けてくれるのよ」
魔理沙「ん？その話は変だぞ。きっと何かに憑かれてる。お前にその気が無いなら、私が処分するからそいつを渡しな」
霊夢「家事を手伝ってくれるから羨ましくなったの？そんな出鱈目言っても手放すつもりは無いわよ」
魔理沙「そうじゃないんだが。香霖が言うには、式神と違って人形は操らない限り動いてくれない代物だって」
霊夢「自立人形を目標にしてたんでしょう。その実験体だったんでしょ」
魔理沙「だったら尚更可笑しい。貴重なデータになる筈なのに廃棄する必要なんかない」
霊夢「でもアリスの魔力以外は感じられなかったし、別にいいじゃない。何か問題が起こりそうなら責任持って始末するから心配しないで」
魔理沙「ああ、そうかい。まあ、そこまで言うなら無理強いしないさ」
霊夢「それよりもアリスを探してきてよ。私は宴会の準備で行けないから」
魔理沙「あと30分足らずでか。いいけど期待はしないでくれ。インドア派の癖に、いざとなったら何処でも行くみたいだし」
最悪の結末は避けられた両片想い
>生身の肉体はどうしたんだろう？
ジロー日和の話思い出した
「やだ…この子可愛い」と柄にもなく胸を高鳴らせるレミリアと神子
「魔法使いが恋をした」（アリマリ）かあ
>>909は人形に魂を移し替えた展開だと思ってたけど、そういう可能性もあるか
燃料を分けてもらえて、それが恋愛に発展してってさ…
今月中に使い切れるかな？
>>917
未見で気になったけど、とらにもメロブにも無くて残念
あれってサンプル見て、酷いアリスの一方通行ものだと思ってスルーしてたんだけど
ちゃんとマリアリだったの？
中古なら駿河屋にあるよ
>>920
両思いじゃない
夢防衛少女隊の鬱アリマリ本「それなら私と踊りませんか」とは方向性が違う一方通行物
レティ「いきなり溜め息なんか吐いちゃってどうしたのよ？」
チルノ「なんだか甘いのが欲しくなったのよー。何か持ってない？」
レティ「そんな事を言われてもねぇ。私の棲み家にも無いわ」
チルノ「この辺で何処かに無いかな……？」
レティ「こんな吹雪いてる中……あ、あれならあるかも。もしかしたら用意できるかもしれないわ」
チルノ「え？本当に？」
レティ「ちょっと待っててくれる？」
チルノ「うん。ものすごーく辛抱してみせるよ」
レティ「これだけあれば充分よね」
チルノ「これって氷柱じゃないの？」
レティ「そうだけどぉ、何が不満？」
チルノ「舐めたって水味しかしないじゃん。こんなのいらないよ」
レティ「もー、せっかく採ってきたのに。美味しいのよ」
チルノ「嘘だい。騙されるもんか！」
レティ「しくしく、悲しいわ〜。信じて貰えないなんて酷いじゃないの」
チルノ「うっ、どうも調子狂うなぁ……。えーっと、じゃあ一口だけ試してみるわ」
レティ（演技してみるものね）
チルノ「あれ？甘い。何でなのさ？」
レティ「ほら、私の言った通りだわ。その氷柱はイタヤカエデの樹液が凍ってできた物なのよ」
チルノ「カエデの樹液って言われても、何で甘いのか判んない。ちゃんと教えてよぉ」
レティ「メイプルシロップは知ってる？」
チルノ「それなら知ってたよ！舐めたらすっごく甘いもんね」
レティ「イタヤカエデの樹液はメイプルシロップの材料になるの」
チルノ「本当！？じゃあ今から作れない？」
レティ「それは無理なのよねぇ。大分煮詰めないといけないから時間はかかるし、量も全然足りないわ」
チルノ「へー、そうなんだー。残念だね」
レティ「とりあえずは満足してくれたかな？」
チルノ「うん。レティも食べよう、はい」
レティ「それは貴方のじゃない。私の分はまだあるわよ」
チルノ「いいじゃん。あたいとの間接キスは嫌なの？」
レティ「そんなわけないじゃないの。頂くわ」
ありがとう！！
『里で公演する予定の劇があるんだけど、下見をお願いしたい』
それなら慧音に頼めば、とも思いはしたが、それはあちらも同じ考えらしく。
『あなたにお願いしたいの』と頼まれ、渋々承諾。都会派は人見知りなのかもしれない…
人形劇の内容はシンプルなれど、時間はそれなりに長く、話し合いが終わる頃には既に夜
こんな時間だから泊まっていけと、神社でお泊りすることになったアリスさん
卓を囲んで食事に舌鼓を打ち、お風呂を済ませ、後は寝るだけといったところだけれど、寝巻の着方が分からないアリスさん
しょーがないと言いつつ着付けている最中、可愛らしい下着と、柔らかそうな膨らみがつい気になってしまう霊夢さん
熱の籠った視線に気付き、『霊夢も着飾ってみる？』とあれやこれやと着せかえ始めるアリスさん。都会派はこういった備えも欠かさないようです
『かわいい…別の色も似合いそう』『髪、降ろしていい？』『ちゃんと食べてる？ほっそいのねぇ』目に見えてヒートアップするアリスさん。羞恥でオーバーヒートする霊夢さん
そんなことがあってから、パジャマパーティしたり、一緒にお風呂に入ったり、勢いでｾｯしたりですっかり仲良くなったお二人さん
ところ変わって人里のとあるお店
（あ………これ、この前アリスが着せてくれたのと同じ下着）
（確かあの時は白いやつで…えっと、『黒も絶対似合う』って言ってくれたんだっけ）
（………）
（また、かわいいって言ってくれるかな…）
「…これ、下さい」
「はい、ありがとうございます」
（そろそろ、下着以外にも手を着けたいわよね…）
（素材はいいんだもの、磨けばもっと光る！）
（巫女服しか着ないなんて、絶対損して……あら、これは…）
「こちらを頂くわ」
「ありがとうございまーす♪」
「あら、霊夢じゃない。なに買ってたの？」
「こんにちはアリス。…ちょっと、ね」
「なによ、言い淀んで。言いたくないもの？」
「今はまだ言いたくない、かな。そっちは？」
「ふぅん…？私の方はメイド服よ。和風メイドもありかなぁって」
「聞かなきゃよかった…」
「まぁまぁ。茶菓子も用意したし、お邪魔していい？」
「はいはい、どーぞ。いつも通りのお茶で歓迎してあげる」
『あんたも着なきゃ不公平だ』とメイド服を着せられ、アリスさんが昔を思い出して病むのはまた別のお話
レイアリ！
始めは霊夢で着せ替えを楽しんでたアリスが
逆転して霊夢に着せ替えさせられまくるのを想像して萌えた
二人で服の取替えっことかしたらいいよ！！
流行れとまでは言わないでももうちょっと増えてくれてもいいはずよ？
あの、参考文献少なすぎません？
あと、グリモワで勇儀のスペカを大絶賛してたところとか。仲は確かによさそう
まあ、好き嫌いなんて理屈じゃないし魔理沙には何かそういう特性があるんだろうなー
霊夢の友人として一番特をしてるなぁ
そういう点では好かれてるんだろ
個人的に萃香はまだ人間に昔みたいな期待をしてるけど、
勇儀はそういうのは諦めて新しい付き合い方にシフトしてるイメージ
パチュリー「そういえば、今日は……気が利くわね」
咲夜「それとパチュリー様、お伺いしたい事があります」
パチュリー「何かしら？」
咲夜「先程お見えになった方はどちら様でしょうか？」
パチュリー「アリスの代理よ。本人が風邪で倒れて来られなかったらしくて、本を返却しに来てくれたそうね」
咲夜「お姉様なんですかね？」
パチュリー「さあね。それにしても、咲夜がここの訪問者を気にするなんて珍しいじゃない」
咲夜「見ない顔でしたから」
咲夜「お待ち下さい」
夢子「さっきは擦れ違いましたね。何かありましたか？」
咲夜「本の延滞料金を戴いてませんわ」
夢子「あら、無料だと聞いてましたが。図書館の主人からも催促されてません」
咲夜「請求し忘れたそうなのです」
夢子「そうでしたか。いくらになるのかしら？」
咲夜「いいですよ、私が支払います。その代わり、少しの間だけ付き合って頂けませんか？」
夢子「投げナイフですか。貴方が咲夜ね。アリスから聞いてるわ」
咲夜「ご存知だったんですか。私と似た空気を感じたので、ぜひ手を合わせたくなりました。遊んで欲しいんです」
夢子「ええ、遊んであげるとも！！」
夢子「只今、ついでにお買い物も済ませておいたわ」
アリス「ありがとう。本当に悪いわね。せっかく顔を見に来てくれたというのに、頼み事なんかしちゃって」
夢子「気にしてませんよ。お陰様で素敵な出会いもありましたし」
アリス「え？」
夢子「貴方が話してくれた咲夜と相手をしたのよ」
アリス「その様子だと、夢子さんが勝ったの？」
夢子「いいえ、引き分けよ。人間だというのに大したものだわ。あの館に置いとくのは勿体ないわね」
アリス「引き抜きなら諦めた方が良いわよ。あそこのお嬢様の大のお気に入りなんだからね」
夢子「それは二つの意味で残念ね」
アリス「二つって、どういう事？」
夢子「ふふふ。あの子の事がとても気になるのです。また逢う約束もしたくらいよ。ま、デートじゃないけどね」
アリス「そうなの。でも、夢子さんが咲夜にかぁ」
夢子「ところで、貴方はあの魔法使いとどこまで仲良くなりたいのかしらね」
アリス「なんで知ってるのよ！」
夢子「返却する本に問題が無いか確かめてたら、可愛い封筒が挟まってたからよ。彼女充のラブレターなんでしょう？」
アリス「あははははは……」
某PC絵で夢子さんと咲夜さんが向かい合って指を絡めてる様を幻視した
身長差にときめきを禁じ得ない
電気関係だとイクさん×とじこ
すげ〜俺また新しいカプ考えちゃったよ！
あとは黄昏のドット絵や書籍から推測できるキャラも多い
だけどまあ旧作はわからないわね
咲夜×咲夜に幻視して、スキカ使った特殊カプかと少し興奮しかけた
生前は運動神経も神子より上
飲みに誘い出したところで割って入って連れ帰り、お代は持つからと半ば強引に約束を取り付けたのはいいけど、
酒の席でセーブ出来ずに介抱されて翌朝は小町の胸枕で目を覚ましちゃうような展開とかないかな
明羅とのやりとりを見るにバイセクシャルっぽい？
明羅が「私は女だ！」と言ったことさえ、耳に入っていなかった可能性は有るかと
その宣言をした直後、明羅自身も霊夢が話を聞いていないことに怒ってるし
某大百科などでは、戦闘後に「明羅さん」と敬称を付けて呼んでいたことを以て
霊夢が彼女を男性と勘違いしていたのだろうと推察する記述が有った
他に「さん」付けで呼ばれてるのは霖之助ぐらいだから、と
百合からズレとるぞ
と、隙間妖怪が言ったとか言わないとか
与太はさておき
何かの切っ掛けで呼び方が変わる、とか、そういうの好みですわ
百合的な事情なら、敬称を付けなくなるパターンが多いでしょうかね
あるいは、公私によって呼び分けるのも良いと思う
割と有りそうなのは小町が映姫を呼ぶときだろうか
個人的には、鈴仙がおずおずしながら「永琳様」って呼んでるのを見てみたい
カップリングは多分一輪とか聖とか
↑
魔理沙と紫の首を手にしながら
酒の席でみんな仲良くちゅっちゅしたらよかろうが
全員片思いに終わる
あんなノリなら許せる
普段仲悪かったのにある事をきっかけに大親友にまでなっちゃって、他のPTメンバーも困惑を隠せない
探したけどパル蛮奇なんて見つからない！
しかも住んでる場所が遠いと
誰も描いてないなら自分で描くしかないですよ
血の池地獄の件は無意識の内に後をつけてた時に間近にした、と捏造妄想
地霊殿では「泥棒はいけない事よ？地上の人間さん」と魔理沙に言ってたけど、
「お賽銭ドロボウでもしちゃおうっと」と話してた心綺楼寄りのこいしだったら、
村紗の柄杓をちゃっかりと持ち出してて宝物にしてそう
お互いが初心なのもそれはそれで好き
アリス「私じゃないと出来そうにないの？そうじゃなきゃ、何でも屋を紹介してあげるけど」
メディスン「アリスじゃないと駄目だって。頼みたいのは新しい人形なんだもん」
アリス「そういう事なら引き受けてもいいわよ。どんな人形がいいのかしら？」
メディスン「そうねえ。私より背が高いといいかなぁ」
アリス「結構大きいのがいいのねぇ。他に注文はある？」
メディスン「見た目は男の子にして。それから金髪碧眼で、同じ位の年頃だといいわ」
アリス「男の子のビスクドールでいいのよね。髪型や服装はどうする？」
メディスン「それは任せようかしら。でも、奇抜にならない程度でね」
アリス「判った。注文はこれでお終い？」
メディスン「ちょっと待ってよ！大切な要望がまだなの。これが無いと無意味なんだから」
アリス「構わないわ。どうぞ、遠慮せずに言って」
メディスン「今の私みたいに、一人で物を考え一人で動く人形にして欲しいのよ」
アリス「何ですって！」
メディスン「あれ？以前に研究をしてるって話してくれたじゃん」
アリス「そうだけど、完成の目途も立ってないのよ。悪いけど、諦めた方がいいわ」
メディスン「えええぇ。それは嫌だー」
アリス「そう言われてもねえ……。一度は諦めようかと考えた程なのに」
メディスン「ならばずっと待つまでよ。何時になってもいいから作ってくれる？」
アリス「仕様が無い。そこまで言うならねぇ」
メディスン「えへへ」
アリス「それにしても、普通の人形がいけない理由が気になるわ。もしかして寂しくなったとか？それだったら私の家に……」
メディスン「全然違う！この子がいるし、躰を毒で満たしてくれるスーさんと離れ離れになる方が辛いもの」
アリス「ならどうしてなの？」
幽香「あら、奇遇だこと。宴会でも久しく会ってないわね」
アリス「ええ、そうね。急いでるから、そこを通してくれる？」
幽香「今にも泣きそうな顔をしている貴方を見過ごせないわ」
アリス「放っておいてよ。あなたと遊ぶ気なんて無いの」
幽香「何があったのか知らないけど、可愛がってあげようじゃないの。安心して、昔みたいに虐めたりしないわよ」
アリス「本当に何でも無いんだってば！」
メディスン「異性の友達を持ちたいからよ。出来たら、アリスが見せてくれた童話劇の様な素敵な恋も体験したいの」
アリス「……」
メディスン「って、どうしたの？顔色良くないけど」
アリス「冬だし、ちょっと凍えただけよ。お茶で温まればすぐ直るわ」
それぞれの顔を合わせた機会は儚月抄と怪綺談だったっけ？
魔女絡みで有名なベラドンナも扱ってたし、紅魔館はいいお得意さんになったりして
二人はベタベタしてると却って上手くいかないイメージ
お互い「〜だぜ」口調で気が合いそう。
そいで、魔理沙のちょっとした乙女心を見てキュンキュンしちゃうちゆり。
「べ…別に、お前のことが好きじゃないからな！ただ、お前を
守りたくなって…」
ああ＾〜ちゆまり最高なんじゃあ＾〜
最終話「それでも春は訪れる」
リリー「霊夢さぁぁぁぁぁん！」
リリーの眼前で霊夢は倒れた。いつもよりパワーアップしたレティに敗北したのだ。
レティ「今の私ははっきり言って紫よりも強い…。【季節】を支配するのはこの
【レティ・ホワイトロック】だッ！依然変わりなく」
リリーの心に【怒り】が芽生えた。
愛する霊夢を倒した最も憎むべき敵。
「【季節】を支配する」という決して許されない言葉。
幻想郷を救わなければという想い。
（何とかしなければ…ッ！）
しかし、リリーにはどうすることもできなかった。
なぜなら、彼女の能力は【春を迎え、喜ぶ能力】。ただそれ一つしかなかった。
これを体に取り込めば私は最強になれる…！」
リリー「させません…。」
レティは驚いて前を見た。そこには涙を流しながらコチラを睨んでいる一人の
妖精がいた。
レティ「まあいい！この矢を刺せば私はさ…」
次の瞬間、破魔矢が桜の花びらに変わった。そしてリリーの方に
風が吹いて、その花びらはリリーの前で破魔矢に変わった。
リリー「霊夢さんは死にました…。早苗さんも、チルノちゃんも、しかしその思いは決して滅びませんッ！
あなたには滅びずにいられますか？【レティ・ホワイトロック】。」
レティ「くっ…、こんなメスガキにッ…ナめられるとは…
咲夜「もうレティにあの破魔矢が手に渡ることは【決して】ない…！
あの矢は永遠にリリーのものだわ！」
咲夜が言葉を口にした瞬間、リリーが破魔矢を思いっきり胸に刺した。
リリー「うおおおおおおおおおおおおおおお！！！」
しかしリリーは決して痛みを感じなかった。霊夢を失った悲しみに比べれば…
リリーの瞳は乙女の目から野獣の目に変わっていた。
吠え声はどんな妖怪、妖精よりも、勇ましく、猛々しく、そして逞しかった。
もうそこにはさっきまで泣きじゃくっていた【か弱い少女の姿】はなかった。
彼女がいた場所には一人の「闘士」がいた。
大きめの乳房、スレンダーな脚、女性らしさを感じさせるくびれ、鋭い目つき、
あたりに漂う妖艶なフェロモン、ピンク色のミニスカート、春の匂い。
髪はピンク色に染まり、春風がその髪をたなびかせていた。
彼女が一歩踏み出せば凍った地面が溶け、やがて新芽が顔を出した。
レティ「クッソォ！これでも喰らえッ！」
氷と吹雪の弾幕がリリーを襲う。が、桜の花びらが弾幕を防いでいた。
レティは一歩、また一歩と前進するリリーから離れようとしたが、桜の木の根が
まるで手錠のように絡まり、全身を束縛していた。
それがレティの最後の言葉であった。
リリーはレティのところまで前進したあと、レティに容赦なく拳を叩き込んだ。
レティ「くっ…リリー」
リリー「私は…」
「あなたを…」
許 さ な い ！
瞬く間に、リリーの拳がレティを襲う、リリーの目から涙が溢れてきた。
―――
――――――――霊夢さん…。
もう何十発、何百発拳を叩き込んだだろうか。辺りにはもうレティの姿はなかった。
枯れる寸前の桜の木に生命（いのち）が宿り、花びらがリリーを包み込んだ。
花たちが彼女の功績を称え、虫達がファンファーレを演奏した。
リリー「…霊夢さん。」
リリーは霊夢の死体をゆっくりと抱き抱える。
リリー「霊夢さん、霊夢さん！…ううっ…うっ」
そして涙を落とした。もう戦いは終わったのだ。
霊夢「ん…う……。」
奇跡がおこった。霊夢が生き返ったのだ。
霊夢「あ〜あ、小町の船から落ちちゃったよ…ってリリー！？」
リリー「霊夢さぁぁぁぁぁぁぁん！」
リリーは霊夢の体を抱きしめた。力強く、でも優しく、
霊夢「うにゃ…、リリーのおっぱい、急に大きくなったね…。」
リリー「あっチルノちゃんも！早苗さんも！生き返ってますよ！」
リリーが指を指した場所には、早苗とチルノがゆっくりと起き上がっていた。
霊夢「あら！早苗！チルノ！あんたらも生き返ったの？」
早苗「モチロンですよ！リリーさんのおかげです！」
チルノ「初めてだよ…、妖精が死に際に立つなんて、あと一歩
遅れてれば本当に消えちゃうとこだった。」
リリー「…霊夢さん？」
霊夢「なあに？」
リリー「…愛しています♥」ﾁｭｯ
霊夢「………///」ﾎﾟｯ
〜HAPPY END〜
アリス「あら、どうも。丁度、一息入れようかと考えてたわ」
る〜こと「そんなところだと思ってました。それでは失礼します」
アリス「ちょっと待って！また別の用もあるのよ」
る〜こと「は〜い♫ 何でしょうか？」
アリス「新しく作る人形の衣装について感想が欲しいのよ」
る〜こと「え〜っと確か、自分で物を考えたり動いたりする人形でしたっけ？」
アリス「そうそう。使い魔の上海人形達とは違うデザインにしてみたの」
る〜こと「何だか私のと似てますね」
アリス「貴方を目標にしてるから、少しでも近付けたらと思ってねぇ」
る〜こと「……一つお願いを聞いて頂けませんか？」
アリス「構わないけど、何かしら？」
る〜こと「その人形が完成した後も、ここで働かせて下さい。今まで以上に頑張りますから」
アリス「えっ、貴方を暇に出すつもりは全然無いわよ」
る〜こと「ほっとしました。有難う御座います」
アリス「うーん。何で用済みにされると誤解したのか、気になるんだけど」
る〜こと「これまでに二回も御主人様が変わりましたし、つい不安になってしまってそれで……」
アリス「あー。それは気が利かなかったわ。ごめんなさいね」
る〜こと「いえ、もう全く気にしてません」
アリス「そう。今だから言えるけど、私が引き取ったのはこうして仕えさせたり、研究の参考にする為じゃなかったの」
る〜こと「あれ？そうだったんですか」
アリス「生涯をずっと共にできるパートナーが居てくれたらなぁって、そういう理由で貴方を選んだのよ。
お互い何も食べなくても平気で、人間より末永く過ごせるなんてお似合いじゃない。
それに私――初めて会った時から憧れてたのよね。魔界に帰ってる間はいつも想いを馳せてたくらい」
る〜こと「私も御主人様の事は大好きです。また一緒になれて幸せに感じてます」
アリス「嫌々で付き合ってくれた訳じゃなくて良かったわ」
文花帖で文に話した「昔、何度か見かけたことがあるんだけどねぇ。一人で物を考え一人で動く人形。
（中略）誰が作ったのか、どうやって作ったのか。確かに自分の意思で動いていた様だったわ」って、
夢時空で夢美が靈夢（霊夢）に譲った家事専門のアンドロイド‘る〜こと’の事じゃないかなと強引に
二人とも旧作時代の博麗神社に居た頃があったから、ひょっとしたら面識はあったかも知れないよね
新しいカップリングができるみたいになって、考えてて面白い
布都×針妙丸とかマミゾウ×エリー（!?）とか原作描写だけじゃ絶対思いつかんよなあ
それはそれで燃える話だ(誤変換ではない)
紫「………」
天「ふざけるなっ！」
紫「なんで逆ギレしてんのよ…」
紫といると安心しきっちゃって
思わずお母さんって呼んじゃって顔真っ赤にするゆかてんください
天「！？」
紫「あまりにも永く生きすぎてしまいましたわ」
天「……（抱き）」
紫（！！）
天「…お母様って、こんな感じよ」
紫「あらあら（天子、ありがとう…）」
素敵です
何か分かんないけど“ぬえみこ”って電波を受信した
魔理沙「あー、それはだな……魅魔様に弟子入りする条件だったからだ」
霊夢「変なの。あの悪霊が考える事はいまいち訳が分からないわ」
魔理沙「魅魔様を悪く言わないで欲しいんだが。ま、今思えばあれは売り言葉に買い言葉だったんだろうな」
霊夢「気になるわね。何があったのよ」
魔理沙「ちょっとした一悶着あったんだよ。最初弟子入りに行った時はまともに相手にしてくれなかった。
『霧雨家の御令嬢を迎え入れたところで、すぐ音を上げて逃げ出すだろうねぇ』って馬鹿にされたんだぜ。
それで『髪を染めるくらいの度胸があるなら認めようかしら』って言うもんだから、
試されてるなと考えてすぐ染めてやったんだ。赤にしたのはたまたまで、何でも良かったのさ」
霊夢「へぇ。でもあんたのお父さんって厳格な事で有名だったわよね」
魔理沙「ああ、大喧嘩になったよ。『お母様から頂いた髪に何て真似を仕出かしたんだ、この親不孝者』って。
魔法使いになるならないで揉めてたから、そこから完全に火が付いて勘当されてとうとう追い出されたよ。
いい機会だったから全然気にしてないけどな。
で、魅魔様に染めた髪を見せたら、呆れ顔で弟子入りを許してくれたんだったっけ」
霊夢「ふーん。じゃあ、染めるのを止めたのはどうしてよ？」
魔理沙「一人前になった証じゃないかと自分では思ってる。
ある日魅魔様からもう教える事は無いって伝えられて、髪を元に戻して実家に帰ってもいいとも言われてな。
魔法使いは続けるつもりであの頑固親父に頭を下げる気なんか無かったし、髪だけその通りにした訳だ」
霊夢「成程ねぇ。ところで、黒に染める気は無いの？」
魔理沙「ん？何なんだ、急に」
霊夢「黒でも似合うんじゃないかなって思って。どう？」
魔理沙「まあ構わないけどな」
アリス「魔理沙、その頭どうしちゃったのよ？」
魔理沙「見りゃ判るだろ、染めたんだ」
アリス「何でまた？綺麗なブロンドだったのに勿体ないわ」
魔理沙「別にいいだろうに。それに私は満足してるんだぞ」
アリス「満足ねぇ。何でかしら？」
魔理沙「霊夢とお揃いになったからだよ。しばらくはずっとこうだぜ」
なんなら絵でもいいし音楽でもいいですよ
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【百合色の】東方の百合カップリング談義51【幻想郷】
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乙
しかしPart6&7のログ消えたっていつの間に……
新天地に引っ越しだ
おつかれいさな
ここも長いことお世話になりまして…
次スレへゴ〜