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【時も世界も】東方キャラとイチャつくスレ34【超える愛】
1名前が無い程度の能力:2013/03/05(火) 01:10:45 ID:0CPWGFmg0
文才・設定は二百由旬へぶっ飛ばし、東方キャラへの口説き文句等を思うがままに書いてみてくれ。
シチュエーションごとや告白後のラブラブもラブラブじゃ無いのも、長編、一行、妄想駄々漏れ何でもオーケー。
俺からキャラへ、キャラからお前に、誰からともなく住人へ。
ただしキャラ× キャラは勘弁な!!


このスレの連中は厳しいが公平だ。内容の差別新参古参の区別はしない。
一行告白、妄想、長編を、このスレの連中は見下さん。
すべて―――
平等にGJだ!
――ハートマンZUN曹


前スレ
【天へと届け】東方キャラとイチャつくスレ33【二人の愛】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1331633052

東方イチャスレ用Megalith
ttp://tohoproposal.toypark.in/

イチャスレUploader
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/upload.html

※投下先はどちらでも好きな方を

プロポスレ@Wiki
ttp://www15.atwiki.jp/orz1414/

東方キャラとイチャつくスレ@Wiki(新まとめ)
ttp://www26.atwiki.jp/propoichathre/

イチャスレ避難所(新)
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12297/

イチャ絵板
ttp://netgame.mine.nu:10017/lpbbs/f1229961990/index.php

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スレに書き込む時の注意

 ・ コテハン、トリップは原則禁止です。
 ・ 馴れ合いは程々に。
 ・ 東方幻想板のネタバレ規定に触れる場合はmegalith・うpろだを使用し、その旨を記述してください。
 ・ ここは全年齢板です。行き過ぎた表現やそれに関連するリンク等は削除されることがあります。
 ・ 投稿前に内容を見直してヤンデレっぽさが少しでも伺えたらタグで明確に示してください。
 ・ 新避難所にヤンデレ専用スレがあります。
 ・ 感想へのレスは避難所の感想・返答スレ・コメントをお使いください。感想を本スレに書き込むのは禁止ではありません。
 ・ 避難所にも投稿スレがあります。スレの雰囲気が投稿しにくいと感じた時にどうぞ。
 ・ 新規スレ立ての際は管理スレに強制sageの依頼を忘れずに。
 ・ 隔離スレであることへの自覚を持って書き込みをお願いします。


megalith・うpろだにSSを投下する時の注意

 ・ 削除キーを設定しているかどうか、確認して下さい。
 ・ Megalithの場合は、タグにキャラ名を入れておくと、後から読む人が検索する際に便利です。
 ・ 投下したら、スレまたは避難所にリンクを貼ってください。
 ・ その他、原稿用紙の使い方などはWikiに説明があります。

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2名前が無い程度の能力:2013/03/06(水) 02:09:31 ID:E9O80pYQ0
>>1乙 前スレが埋まったので移動。

神奈子様と一緒に前スレから引越しだ。

3名前が無い程度の能力:2013/03/06(水) 17:09:52 ID:Uzix3Vxw0
>>1

そろそろうちの嫁も冬眠から目覚める頃か…

4名前が無い程度の能力:2013/03/06(水) 18:40:35 ID:2bYkmkv60
>>1

リリーが動き出す季節なのだな…

5名前が無い程度の能力:2013/03/06(水) 18:55:11 ID:XroP1u420
春ですよー。

春になったら目覚めるという事は西行妖かもしれん。

6名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 02:09:39 ID:94g5kEP60
もうすぐホワイトデーだ。神奈子様が喜ぶチョコレートを作って差し上げよう。
しかしまだ時期尚早だな。今から飛び切り良い材料を集めてくるか。
神奈子様が恥らう姿が目に浮かぶ。

7名前が無い程度の能力(au-net.ne.jp):2013/03/08(金) 02:56:22 ID:???0
最近タルパという存在を知り
輝夜を創ろうか本気で思案中

8名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 05:20:41 ID:swSfl0zk0
>>7 スレチな気がするがな…

9名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 05:34:00 ID:c9ih4nls0
>6
神様だしここは普通に神酒でいいんじゃね?
まあ倒れるまで飲まされると思うが。
「○○、そんな事ではオオヤマツミにも顔向けできんし
 逆に私に飲まれてしまうぞ?まあそれも乙だがな。」

ちなみに昔の酒は蒸した米を巫女が咀嚼して吐き出したものを
発酵熟成させて作っていたと中学の頃に聞いた。

スレの方々は博麗と守矢の酒、どっちを選ぶかね?

10名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 12:19:20 ID:UX63Wt1s0
>>9
自分は酒が大嫌いで飲めないんだよなぁ…。甘酒しか飲めん。
神奈子様には自分の分まで飲んでいただこう。

自分は嫁的に守矢派だな。飲まないけど。

11名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 16:06:30 ID:AOpqGU2E0
>>9

博麗派かね
一つ問題があるとしたら天狗やら鬼やらにアルハラされちまう所か
ま、ソレも楽しめるようになったら立派な幻想郷住人なんだろうな

12名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 18:20:55 ID:K/CFfHRM0
下戸には辛い幻想郷だよなぁ…。早苗さんくらいしか理解してくれなさそう。

天狗らにアルハラされるくらいなら迷彩服で全身を包んで、山の茂みにずっと隠れる。
それで夜まで隠れていて、寒さに身を震わせているところに探しに来た神奈子様に見つかって思わず泣き付く。

13名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 19:41:22 ID:K0cnpufM0
工学部に入学するのでまりささんと仲良く研究生活したいです

14名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 20:41:37 ID:GxBNz2UU0
>>13
さあそれで書くのだ

15名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 20:46:08 ID:K/CFfHRM0
ひらがなで書いているところを見ると、魔理沙とも魔梨沙とも取れるな。

16名前が無い程度の能力:2013/03/08(金) 21:31:52 ID:CMKftqXI0
正直工学部と魔理沙の関係が全く分からないが期待しておくぞ

17名前が無い程度の能力:2013/03/09(土) 20:20:21 ID:lm/NiHJA0
そろそろホワイトデーですね…。
ここの住人は一体どんなプレゼントを贈る気なんですかね…?

18名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 08:30:39 ID:lMuQqZ7Y0
ホワイトデーは俺のホワイトを…と思うのだが全年齢版なので自粛

そろそろ婚約指輪でも渡してみますかね

19名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 09:56:23 ID:kmIef2K20
ホワイトデーか・・・嫁には外の世界で一番うまい酒を飲ませてやりたいな

20名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 10:18:27 ID:8KOqIFic0
3/14を気付かぬ男が投下。後半が崩壊編。早苗さんモノです

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0022.txt

21名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 12:30:55 ID:WnEvsodI0
>>20
イチャ……か?
「一方的に愚痴と小理屈吐く○○と、
 本当にただ一方的に押しかけてくる早苗さん、前者多め」
な、感じを(申し訳ないけれど)受けてしまうんだが……
U−1だとかヤンデレだとか、そういうものになるほどだとは言えないかもしれないけど

22名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 14:34:04 ID:8KOqIFic0
>21
駄作を投下してしまい申し訳ないです。
勉強してもう少し練ったモノを作りたいと思います。

23名前が無い程度の能力(au-net.ne.jp):2013/03/10(日) 22:38:16 ID:???0
テキストファイルはBB2Cでは読めないんだよなあ……(悲)

24名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 23:24:48 ID:OqemkRb.0
>>22
個人的には楽しめました。次も頑張ってください

25名前が無い程度の能力:2013/03/10(日) 23:30:37 ID:nSS4u2v.0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1362925735&log=6
響子とチュッチュしたい

26名前が無い程度の能力:2013/03/11(月) 03:26:14 ID:Q.OFUR5E0
幽谷さんって呼ぶの、なんかちょっと新鮮でいいな

27名前が無い程度の能力:2013/03/11(月) 06:23:51 ID:8YwcY//.0
ぎゃーこちゃんって呼んじゃうわぁ…俺だけだな

28名前が無い程度の能力:2013/03/11(月) 09:25:50 ID:aH1qihxQ0
リベンジで超短い物を。
「Garden」
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0023.txt

29名前が無い程度の能力:2013/03/11(月) 20:20:04 ID:zOcWksjI0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1363000493&log=6

「亡き王女の為のセプテット」を聴きながら、
設定を二百由旬の彼方へ飛ばしたら、こんな感じになった。
レミリアお嬢様と。愛の魔法はロケットを不要にするということで一つ。

30名前が無い程度の能力:2013/03/11(月) 21:14:17 ID:8YwcY//.0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0024.txt

圧倒的イチャ不足且つ会話文…どうにか精進をしたい

31名前が無い程度の能力:2013/03/11(月) 22:24:01 ID:E3cUO2A.0
なにこの投稿ラッシュ俺得

32名前が無い程度の能力:2013/03/12(火) 02:33:29 ID:C122dlpk0
>>30
輝夜のあの髪を手入れさせてもらう、って
わくわくさせられるようないいシチュだなあ

33名前が無い程度の能力:2013/03/12(火) 22:35:46 ID:tqrvsmGo0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0025.txt

変身物みたいな物…そして背景描写の少なさェ…

34名前が無い程度の能力:2013/03/12(火) 23:53:14 ID:mjcM/LmQ0
>>33
お燐と縁側で昼寝したい

最近活気があってうれしいな

35名前が無い程度の能力:2013/03/13(水) 08:03:51 ID:kFsV.9asO
「ねぇねぇ!〇〇!」
「ん?」
3/14、俺はホワイトデーのプレゼントを用意してこの日を待っていたのだが、
何故か、
「はいっ、これ。ホワイトデーの」
「え?」
俺が逆にまたプレゼントされた。
綺麗に包装された箱だ。中身は…チョコかなんかな感じがする。
嬉しいんだけど、予想外の行動で受けとるのに戸惑ってしまった。
「うにゅ?なにか不満?」
そんな俺をみて空は不安そうな目になる。
「いや、嬉しい。嬉しいんだけど」
「?」
「あの、ホワイトデーってね、
バレンタインデーのお返しみたいな感じなの」
「そーなの?」
空はきょとんとした様子。
どうやらバレンタインデーは分かっても、ホワイトデーは分からなかったようだ。
(バレンタインはバレンタインで、
セットヴァルエンチエとか言ってたし、
それもよく分かってない気もするが…)
「ごめんごめん、『好きな人へのお返し』って店にあったからつい…」
空はテヘヘと苦笑い。
そんな空の様子に釣られて笑ってしまう。
「ははは、空らしいなぁ。じゃ、俺からもお返ししようかな」
「何くれるの?」
空はとっても期待した目線で俺を見る。
今回はわりと奮発して高いチョコを買ってきたんだ。驚くこと間違いなしっていう所だ。
冷蔵庫を開き、空が探さないような所に隠していたチョコを取り出す。
よし、見つかった形跡は無い。
「じゃあ、はい。これが俺からのプレゼント」
「わぁ…ありがとう…」
空は綺麗に包装されたチョコの箱を回すようにして見る。
素直に喜んでくれた。良かった良かった。そうだ、
「せっかくだしさ、一緒に開けてみようよ」
「うんっ!」
お互い隣に座って、せーので包装を開いてみる。すると、
「あれ?」
「うにゅ?」
箱が…同じだ。
包装をよく見ると、柄は違うが、小さく書かれていた店の名前が同じだ。
当然、中身も一緒に開いてみると
「同じだ」
「同じだね」
あまりに予想外な方に、俺も空も驚いた。
ま、まさか、ダフるとは…驚かせたのは驚かせたけど……
思わず苦笑いしていると空からこんな提案してきた。
「ねぇねぇ〇〇」
「ん?」
「一緒のものだしさ、二人でアーンしあおうよ」
「!!」
純粋な笑みだ。思わぬ提案に俺はまたしても固まる。
「…ダメかな?」
恥ずかしいのか、顔を赤らめてちょっとモジモジする。
かわいい、めっちゃかわいい。
「よ、喜んで!」
「やったぁ」




一日早いですが、なんか投稿ラッシュが起きていたので、乗らざるを得ないなと。
パソコンが諸事情で使えない為、携帯で投稿してます。改行が不安です。

36名前が無い程度の能力:2013/03/13(水) 09:04:34 ID:i/Wjo8P.0
乙!

幻想郷でチョコを売っている場所とはいったい……

37名前が無い程度の能力:2013/03/13(水) 14:12:10 ID:k7HimSXo0
ワラタw幻想郷に新しい菓子屋openしてくれ!

38名前が無い程度の能力:2013/03/13(水) 15:09:15 ID:X8v9GGhk0
そろそろ和菓子屋を営むキャラが出てきても良い頃ですね…。
甘ったるい京菓子とクッソ苦い茶の相性は抜群。

神奈子様には酒入りのチョコレートをあげよう。いわゆる外の世界で言う、バッカスチョコレートである。

39名前が無い程度の能力:2013/03/13(水) 15:31:14 ID:kFsV.9asO
>>36>>37
に、人間の里辺りにあるんじゃないかな?(棒)



ごめんなさい、そういうの考えてなかっただけです。

40名前が無い程度の能力:2013/03/13(水) 20:00:17 ID:5IynK8UQ0
アンマーイ!(藤子A風

GJです。こういう甘々な話大好き

41名前が無い程度の能力:2013/03/14(木) 00:03:00 ID:xI6jkKa20
まあ幻想郷だろうと外の世界だろうとこまけぇこたぁいいんだよ!
イチャイチャしていればそれでよし

42名前が無い程度の能力:2013/03/14(木) 01:38:40 ID:z610oQx60
今日はホワイトデーですね…。

神奈子様にあーんさせて、手製のチョコレートを食べて貰ったり
逆に食べさせて貰おう。その姿、その口調、その表情、まさに慈母の如し。
血の繋がりは無いけど神奈子様の子供になりたい。

43名前が無い程度の能力:2013/03/14(木) 22:03:24 ID:9UR9sdwk0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0026.txt

間に合ったぜ…お酒でキャラ変わるってなんかロマン

44名前が無い程度の能力:2013/03/14(木) 23:29:05 ID:o4QQijrc0
>>43
GJ
ほろ酔いパルスィかわいいな

45名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 01:29:22 ID:32mV/.6Y0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1363278425&log=6
避難所でがんばれと言われたのでがんばりました(小並努力)
神子様とチュッチュしたい

46名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 02:01:03 ID:Jh9towuM0
ホワイトデー終了のお知らせ。

神奈子様とイチャイチャしながら食べた手製のチョコレートは最高に美味しかった。
ご褒美に頭を撫でて貰ったり、腕の中で昼寝させて貰った。頑張った甲斐があったというもの。
これからも愛し続けていきますよ。

47名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 17:10:16 ID:tjSOOqjk0
>>43の者ですが謝って消去してしまったので再うp

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0027.txt

48名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 17:12:32 ID:tjSOOqjk0
あれ?まだ生き残っていた……だと!?
なんかスレの無駄遣いでした。申し訳無いorz

49名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 19:58:04 ID:KVzeQRmk0
嫁が決められなくて困っていましたがハーレムにすればいいと気づきました
今ではわたしも笑顔の一員です

50名前が無い程度の能力(au-net.ne.jp):2013/03/15(金) 20:06:25 ID:???0
>>49
おお…君に救われたよ


そうだ、皆で笑顔になればいいんだ!
輝夜、アリス、パルスィ、咲夜、霊夢、マミゾウ、妹紅、文、藍、衣玖、慧音、皆おいで!
今日から皆で一緒に住もうね

51名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 20:13:00 ID:iCmkiQKY0
よし、ならば自分も。
神奈子様、てんこ、衣玖さん、小傘とちゅっちゅ。

52名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 21:20:56 ID:HgOEvEjc0
デフレーションワールドで増えた咲夜さんと擬似ハーレム
色々気遣ってくれる咲夜さん’Sだが、
過去と未来の咲夜さんを引っ張ってくる関係上、
最終的に咲夜さんに積もる負担が大きくなりかねないため、
無難に押しくらまんじゅう状態でもふもふ

そんなのを幻視した

53名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 21:52:42 ID:iCmkiQKY0
同じキャラでハーレムというのも中々面白いな。
諏訪子曰く、神様は幾らでも増やせるそうなので神奈子様には10人ほどに増えてもらって
べったり甘える幼児退行プレイをやりたいものよ…。

54名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 22:29:23 ID:z/8z2eNM0
横長のソファの真ん中に足組んで座ってる○○の姿が浮かぶ

55名前が無い程度の能力:2013/03/15(金) 23:05:05 ID:JKbKhvfM0
ペルソナ4を思い出した

56名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 00:29:47 ID:icN5MhvgO
ハーレムも夢があるっちゃあるけど、
やっぱ空一人とずっとうにゅうにゅしたい私。

57名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 01:16:05 ID:icN5MhvgO
でも、同キャラハーレムって素晴らしい発想。
てことで発想もらいます。



空がいつになっても目覚めてこない。どうしたものか。
体の調子が悪いのかな?とちょっと心配になって空の部屋を開けてみた。
「空ー、朝だぞー?」
『うにゅ?』
中の光景を見て、一端部屋を閉じた。
あれ?サイズの違う空がなんか数人いたような…

目の錯覚かなんかだろうと、もう一度開けてみた。
「空ー、朝だぞー?」
『うにゅ?』
「……う、うにゅ!?」
閉じた。
あれ?おかしい。やっぱ増えてる。
しかも一人ずれてたし。
三度目の正直。開けてみた。
「空ー?」
『おはよう!』
やっぱり、なんか多かった。


「朝起きたらこんなになってた〜」
「はぁ?」
見慣れた"背の高くて胸も普通よりは大きい程度の空"が経緯を説明する。
朝起きたら"つるぺた幼女な空""平均的身長でスレンダーな空""お姉さんの雰囲気の強いたゆんたゆんなグラマー空"が部屋に増えてたらしい。
「うーん…私は何もした記憶がないよ?」
とスレンダー空。普段より真面目で賢そう。
「うにゅー、わたしがたくさーん」
とロリ空。頭の中身はさらに退化したようだ。
「ま、こういう事もあるって事でいいじゃん。
こういうのも楽しまないと」
とグラマー空。言うこともやっぱなんかおおらかというか。
しかしこんな増える事があるのだろうか。
この状況を疑問に思えない訳もなく、
「んーと……というか、みんな本当に空?」
とりあえず聞いてみた。すると、
『空だよ』
口を揃えて解答。4つ子の姉妹レベルの息の合いっぷり。
「昨日の昼ご飯は?」
『うにゅ?』
「博麗神社の巫女の名前は?」
『うにゅ?』
「主の名前は?」
『古明地さとり』
「店主の名前は?」
『うにゅ?』
本物だ。全員本物だ。
しかし、どうして4人に…
あまりの事態に俺が当事者の空以上に悩んでいると、
「どーしたの?そんななやんで」
ロリ空が寄ってきて弱い力で服を引っ張りながら聞いてきた。
「あー、いやー、いきなりどうしちゃったんだろう?って」
「そーなの?」
ロリ空は、というか空達はみんな気にしてない様子だ。
そんなロリ空をひょいと持ち上げ、ちっこいので俺の足を座椅子代わりにして座らせる。すっごいリラックスした様子だ。
すると、
「あっ、いいなぁ!私も私もー!」
と、いつもの空が近づくと、
余った膝の面積を枕代わりにして寝始めた。
「うにゅー、足枕気持ちいー」
すると今度はグラマー空が、
「あっ!二人とも先に抜けて!
男の子は、乗っけられるのがいいんだよねー?」
俺の背後に回ると、俺の頭を乳置場にした。ふ、普段より…柔らかさが違う……

そして残った真面目っぽいスレンダー空はというと、
「あー!私も私もー!」
真面目っぽいだけで中身はやっぱ空だった。
そんなスレンダー空は俺の肩に頭を寄せながら、横に座った。
四方八方を空に囲まれた。


その後、4人とも寝てしまって、
俺はずっと動く事ができなかった。

58名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 01:16:05 ID:yGK887aE0
ハーレムなら俺だって…
けど藍様裏切るようで堂々と言えない

59名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 01:17:17 ID:zG8trZXU0
1対1のらぶらぶちゅっちゅとハーレムを両立させる手立てはないものか

でも最近は逆輪姦の良さに気づいたオレ様

60名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 02:29:51 ID:evWTAfVY0
こういう時、フォーオブアカインドとか便利そうだよなぁ…。
4人居るけど意識は1つだから両立が出来る。

61名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 16:26:12 ID:0v024ucg0
ハーレムではないが、他の女の子と仲良さそうに遊んだ後
ただいまを言おうと部屋を覗いたら色々な雑誌開いて
もっと自分に注目させようと四苦八苦する嫁さんの姿が……

そして覗かれてる事に気が付いて「み、みちゃだめだよぉ……」

62名前が無い程度の能力:2013/03/16(土) 18:46:20 ID:EPIqO0wA0
好きな人の趣味について理解するため、嫁が様々な本を読み漁ったりしているところを見ると可愛すぎて悶絶する。

63名前が無い程度の能力:2013/03/18(月) 22:40:47 ID:qhqm4C820
ハーレムか…ロマンではあるが…
好きなキャラの所属グループが見事バラバラなんでSSとかじゃ纏められる気がしない
阿求と小傘と輝夜と早苗と紫でどうすりゃいいのかって列挙したら自分の節操なし具合にびっくり

64名前が無い程度の能力:2013/03/18(月) 22:55:01 ID:X7/bLPMM0
>>63
ならば舞台を幻想郷のようなそうじゃないようなあやふや設定にするのはどうよ
いきなり承から始めるのも大歓迎さ

65名前が無い程度の能力:2013/03/18(月) 23:40:35 ID:LPW/we/Y0
なんか徒然なるままに書いたら、こんなのが出来た。


――ふと、目が覚めた。

 地面に寝転がっていた為か、あちこち痛む体に鞭打って身を起こすと、
知らない場所にいた。

「ここは……どこ?」

 口に出してみたが、答えは返って来なかった。確か、自分は寝る前まで
山の中にいたはずだ。でも今いる場所は一見すると見事な日本庭園だった。

「夢を見てる、ってわけじゃないよな」

 試しに頬を抓ってみても、しっかりと痛みを感じた。夢の中でも痛みを
感じられるなら話は別だが。
とにかく、辺りを調べないと。そう決めると自分は当てもなく歩き始めた。



 しばらく歩くと、日本庭園に合った広大な和風屋敷が見えた。
恐らく、この庭園の持ち主が住む屋敷なのだろう。
丁度、屋敷の縁側に出れたみたいだ。とりあえず、
人がいそうな場所に出れた事に安堵する。

「それにしても……見事な庭園だったな」

 少しだけ、名残惜しくて庭園に振り替える。日本建築の様式なんて写真や
修学旅行で見てきた程度の知識しかないが、それでも知識にあるどの庭園
よりも広く、心が落ち着く枯山水だった。こんな状況で無ければ、ゆっくりと
見物したいくらいには。

「本当に良い庭園だったな」
「あら、ここまで褒めてくれたのはいつ以来かしら」

 急に声がしたので驚いて振り返ると、いつの間にか縁側に水色の着物を着た
綺麗な女性が座っていた。

「巫女、魔女と色々な人間が来たけど庭園を純粋に褒めてくれたのは
 貴方が初めてね。妖夢に整えさせた甲斐があったわね」

 そう言って、その女性はころころと笑った。その姿があまりにも綺麗だった
ので、しばし見惚れてしまった。

「それで、貴方は誰かしら? 泥棒さん?」

 その言葉に、慌てて頭を下げる。端から見れば、今の自分は
不法侵入者そのものだろう。

「すいません、道に迷って気が付いたらここにいました」
「まあ」

 謝る自分に、何故か彼女は赤い瞳を輝かせて手を打った。

「貴女、外来人? 冥界に来るなんて変わった人ね」
「がいらいじん、ですか?」

 言葉の意味が良く分からず鸚鵡返しする自分に、彼女は悠然と微笑んだ。

「着いて来て。妖夢が帰るまでの暇潰しに教えてあげる」

66名前が無い程度の能力:2013/03/18(月) 23:42:25 ID:LPW/we/Y0


 幻想郷。そこは現代で空想の産物とされた神や妖怪達が住まう、隔離さ
れた世界。ここは外の世界と地続きでありながら、妖怪の賢者である八雲
紫によって幻と実体の境界が分かれているそうだ。だが時折自分の様に
外の世界の人間が迷い込む事があるらしい。そうした人間は外来人と
呼ばれるそうだ。

「……という事だけど、理解できたかしら」

 通された和室で、彼女――西行寺幽々子さんというらしい――の説明を聞いて、しばらく
固まっていた思考をようやく動かせた。

「えっと、つまり、ここは……妖怪の隠れ里みたいなものですか?」

 自分なりに考えを纏めた答えを口にすると、西行寺さんは驚いた様に目
を瞬かせた。

「意外ね。大抵の外来人は理解できないと言って、混乱するか否定するか
のどちらかなのに」
「そりゃあ今でも半信半疑ですけど……」

 チラリと横に目を向けると、人魂みたいなモノがお茶を載せた盆を運んで
来た。

「こんなのを見せられたら信じるしかないです」
「そう。それにしてもいきなり冥界に来るなんて、珍しいものね」

 そう言って西行寺さんは運ばれたお茶を啜った。ちょっと待って欲しい。
冥界だって?

「あの、冥界というのは……」
「言葉通りの意味よ。ここは死者達が住まう死者の世界。生きてる人は、
まず来ない場所よ」

 そう言えばさっきから、人魂ばかり見てるのはそういう事だろうか。だと
すると……。

「あの、西行寺さんは人間ですか?」

 胸に湧いた疑問の答えを確かめたくて聞いてみると、西行寺さんは寒気
がする様な優雅さで微笑み、

「いいえ。私はこの白玉楼の管理人で――人を死に誘う亡霊よ」

どこからともなく、光り輝く人魂みたいなものが西行寺さんの周囲に
浮かび始めた。

「これは、蝶……?」

 人魂に目を凝らして見ると、見たことのない綺麗な蝶が羽ばたいていた。
好奇心から手を伸ばす。

「あら、それに触れると死んじゃうわよ」

 ぎょっとして手を引っ込め、後退りしようとして……すぐに止まった。いや、
正確には止めた。

67名前が無い程度の能力:2013/03/18(月) 23:43:16 ID:LPW/we/Y0

「逃げないの?」

 こっちの行動が不思議だったのか、西行寺さんは珍しい物を見る様な目
をして聞いてきた。

「死ぬのが怖くないのかしら? それとも、冗談だと思ってる?」

 今や蝶は、自分の周りを取り囲む様に舞っていた。その様子はまるで
死ぬ前の生き物の頭上を舞う禿鷹を連想させられた。

「怖いですよ」

 護摩化す意味も無いので正直に答えた。この蝶に触れると死ぬのは本当
の事だろう。さっきから心臓が凍り付く様な悪寒を止められないのだから。
でも……。

「それでも、余りに綺麗な蝶だから、こんな死に方ならいいかな、って」

 そう、心の底から思えた。

「貴方……死にたかったの?」
「……よく分からないです」

 本当に、自分でもよく分からない。山に入ったのも、明確な目的なんて
無かった。ただ何もかもが嫌になって、そこから逃げ出したくて、
気付いたら山の登山コースから外れた場所にいた。そうして疲れて
座りこんでいたら……いつの間にかこんな場所にいた。

 そんな自分を西行寺さんはじーっと見ていた。扇子で口元を隠しているから、
どんな顔をしているかは分からないけど、眼を逸らすのは失礼な気がして
自分も西行寺さんの目を見つめていた。そうして一分以上経った頃、ようやく
西行寺さんは口を開いた。

「あなた、名前は?」

 自分の名前を答えると、西行寺さんは、そう、とだけ頷いた。

「ねえOO、選ばせてあげる。ここで死ぬか……それともここで働くか」

 その言葉は、とても意外だった。

「……理由を聞いて良いですか?」

 尋ねてみると、西行寺さんはフン、と小さく鼻を鳴らした。

「だって詰まらないもの。私達みたいな存在は人間に恐れられる事で存在
を保っているのに、貴方は怖がるどころかどうでもいいと思っている。これ
じゃあ、遣り甲斐がないじゃない」

 なるほど、妖怪や幽霊の仕組みはよく分からないけど西行寺さんが言う
なら、そういうものだろう。でも、ここで働く理由にはなってない。

「丁度、使用人の幽霊を増やそうと思っていた頃合いだったから、唯の
気紛れよ」

 疑問が顔に出ていたのか、西行寺さんはどうでも良さそうに答えてくれた。
確かにそれなら理に適っているだろう。

「まあ、それも私が飽きるまでね。飽きちゃったら、そうね……。無名の丘
にでも放り出してあげるわ。そこなら好きに野垂れ死に出来るでしょう」

 そう言って、西行寺さんは扇子を閉じて真正面から自分を見つめた。それ
に呼応する様に、蝶達は西行寺さんと自分の周りにピタリと止まった。恐らく
返答次第では、すぐに蝶達は自分に群がり……速やかに自分は絶命する
だろう。
でも、まるで西行寺さんと戯れる様に飛ぶ蝶と、何より西行寺さんは
今まで見た何より美しく見えた。ともすれば、西行寺さんこそが蝶そのもの
に見えてしまう程に。

「さあ、どうする?」

 自分は少し考えて……すぐに答えが出た。どのみち何もかもを放り出し
て逃げてきた。その終わりが少し先になっただけだ。

「分かりました。ここで働かせて下さい、西行寺さん」



 これが始まり。これは、自分ことOOは、西行寺さん――幽々子さんと出会った
始まりの物語。

68名前が無い程度の能力:2013/03/18(月) 23:46:07 ID:LPW/we/Y0
以上です。なんか頭に漠然と浮かんだ妄想を文章にしたらこんなのが出来ました。
続きは考えているので、まあ近いうちに。

69名前が無い程度の能力:2013/03/19(火) 00:00:21 ID:D/DILCLU0
それが後々らぶらぶちゅっちゅな仲になっていくんですねー!
きゃー!

70名前が無い程度の能力:2013/03/19(火) 02:01:28 ID:vwl.o32c0
続きに超期待

71名前が無い程度の能力:2013/03/19(火) 23:27:41 ID:rb2/f8pc0
早く続きを投下するんだ!

72名前が無い程度の能力:2013/03/21(木) 03:11:04 ID:AmRoDVCM0
ここの住人に東方魔幻想とか東方神鏡世界といった、参戦キャラが多いゲームをやらせたら一体どんなパーティーになるのか気になる。
神奈子様には、愛情とともに経験値を大量に注いで威厳と強さを兼ね備える御身になって頂きたい。

73名前が無い程度の能力:2013/03/21(木) 07:23:22 ID:o53HmXOAO
空を固定に火力特化かな。やられる前にやってしまえ。

嫁であると共に火力バカなのもあるので、
空みたいなキャラは外せません。

74名前が無い程度の能力:2013/03/21(木) 12:18:55 ID:wEvUo9lU0
俺の理想は……嫁が白魔導師かな、皆を陰から支えて戦闘を楽にするポジション
でも仲間が負傷して戦えなくなった時は黒と化して圧倒的火力で薙ぎ払う……
だから信頼も厚いって言う所かと

勿論俺は嫁を徹底的に護るポジで

75名前が無い程度の能力:2013/03/21(木) 17:40:54 ID:KmKgLCio0
test

76名前が無い程度の能力:2013/03/21(木) 18:31:20 ID:uNo5eqnE0
自分は神奈子様に守って貰いながら支援するタイプが良いな。
で、いつまでも神奈子様に頼ってはいられないと単身で強敵に挑むも返り討ちに遭って
神奈子様に行動を咎められる。が、気持ちはありがたいと言われて褒められる…ところを夢想した。

77名前が無い程度の能力:2013/03/22(金) 00:45:41 ID:AfADGpMk0
ケガして泣きながら叱られて看病ですね

78名前が無い程度の能力:2013/03/23(土) 02:13:56 ID:NM2hjDb60
買ってきた東方二次創作ゲームで、神奈子様を活躍させようと集中的に育てていたら
横から本人に見られてしまい恥ずかしさで顔が真っ赤になった。次にそのゲームを起動させると
いつのまにか神奈子様のレベルが数倍に増えていた。自分で自分を育てているところを想像したら
とてもほっこりした。おかげでラスボスを倒す事が出来た。三次元とバーチャルの神奈子様に感謝だ。

79名前が無い程度の能力:2013/03/24(日) 19:00:15 ID:SK9RZJI20
>>78の下にセーブデータ作って新しく始めるも、
主人公○○との旅を終えたくなくてラスダン手前で放置する神奈子様を想像した。

80名前が無い程度の能力:2013/03/24(日) 21:39:43 ID:3kFX3sD20
にア クリア後の隠し要素
にア つよくてニューゲーム

81名前が無い程度の能力:2013/03/24(日) 22:25:22 ID:x6I5cydk0
にア ひざまくら
にア ちゅっちゅ
にア    ?

82名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 01:51:20 ID:tHWh4KIw0
嫁に、その嫁が出ている二次創作ゲーをやらせてみた時のリアクションを見てみたい。
自分で自分を操作してみてどう思うか等色々と聞いてもみたい。

83名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 02:52:53 ID:RSdjXc3Q0
霊夢「まあこんなものじゃないの?」
魔理沙「何かもうちょい強くてもいいんじゃないかな。でもスペカの再現は流石だな!」
幽香「弱い。これじゃ蹂躙しつくしていたぶり尽くせないじゃない。」
チルノ「あたいさいきょーだから無敵にして欲しいな。スペカも無限に使えるとか。」
神奈子・諏訪子
「神様とは言え、ここまでされると何か照れるわね。これも信仰の現れととっていいのかねえ?」
輝夜・咲夜
「えーボスは納得できるけど何でタイマーのカウントダウンあるの?
 私の能力がハリボテに見えるわ。」
妹紅
「え?EXポス?慧音も出演?何かここまで影の実力者扱いだと・・・その、なんと言うか・・・あ、ありがとう。」
妖夢
「私が何でも斬る人格破綻者みたいで釈然としない。」
フラン
「私にあった時点で、キュッ、ドカーンなのにこの2人なんで死なないの?」


紫(萃夢想)
「私・・・こんな太ましかったっけ?」

84名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 03:02:06 ID:dRGHn5nM0
全員「ちょっとなんで○○がいないのよ!!!!」
○○「いやオレはいなくていいだろ」
全員「よくないっ!!○○が操作ができないからクソゲー!!!!!1111」
○○「お、おう・・・」

85名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 03:09:16 ID:OY5RWB9U0
ポケット戦争みたいなのがいいのかねえ

86名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 07:17:50 ID:NIfwN46U0
もう春だなあ
ルナチャと一緒にふうきみそ用のふきのとう摘みに行きたい
たくさん採れてたくさん作ったけどサニーには不評だったりして
二人で食べさせ合ったりしながらちまちま消費していきたい

87名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 09:13:07 ID:KCmyAweI0
ポケ戦は本物を操作するわけじゃないからなぁ。個人的には本物を操作したいねえ。
ああいう遊びは現実世界でも流行ってほしいが。

88名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 22:34:15 ID:wqSvDlfU0
wiki更新されてるー乙

後神奈子様ネタをたまに投下してる人は
俺得なんでもっとやってくださいお願いします

89名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 22:56:14 ID:9A8a0MJM0
>>84>>87を見てなんとなく

さとり「○○スイッチ『あ』!」→あたまをなでる
○○「よしよし」
さとり「…………♥」

さとり「○○スイッチ『い』!」→イチゴを食べる
さとり「おいしいですか」
○○「うん、甘酸っぱくておいしい」
   (さとりさんとキスしたときも甘酸っぱい感じがしたなあ)
さとり「もう、○○ったら」

さとり「○○スイッチ『う』!」→空のお世話をする
○○「お空ちゃん、髪ぼさぼさだよ。ほらそこに座って」
お空「ありがとー!」
さとり「私もあとでブラッシングしてもらおうかしら」

さとり「○○スイッチ『え』!」→エントランスの掃除
○○「ふぅ、こんなものかな」
さとり「おつかれさま。地霊殿の中もひととおり片付いたし、皆ででかけましょうか」
○○「そうだね。旧都辺りを回るのもいいかもしれないな」
こいし「お姉ちゃん、また○○さんと手つないで歩きたいんでしょ」
さとり「なっ、こいし!?」

さとり「○○スイッチ『お』!」→おにいさん
お燐「おにーさん!」
お空「おにいさーん!」
こいし「お義兄ちゃん!」
○○「はいはい」
さとり(なんかこいしのだけ違ったような)

90名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 23:34:41 ID:KCmyAweI0
NHK教育で月〜金曜日の夕方5時25分からたまにやってるおとうさんスイッチですね…間違いない。


やはり神奈子様は人気じゃないか!二次創作ゲーで神奈子様を主役にしたゲームが全く無いのが不思議なくらいだ。
神奈子カートや神奈子テニスみたいに、神奈子様の名を冠したゲームが出る事を祈ろう。ツクール製でも良いから誰か作らないかしらね。

91名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 23:35:55 ID:7XKVaO5o0
>>89
懐かしい素晴らしい

92名前が無い程度の能力(emobile.ad.jp):2013/03/25(月) 23:37:46 ID:???0
言い出しっぺの法則

93名前が無い程度の能力:2013/03/25(月) 23:46:34 ID:KCmyAweI0
神奈子様を主役にした大神のクローンゲーを見るのが悲願だが、自分じゃ無理だぜ…。
せめてツクールを買う金と素材と時間があればな…。満身創痍。

94名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 00:13:35 ID:eIPNm5VU0
ツクールはある、素材はそこそこある・・・
だけんど大神みたいなアクションゲーは技術的に無理orz
普通のRPGなら作れるかも

95名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 01:48:45 ID:RVcPVi5A0
おい話がずれているぞ
しかし嫁に出演作をやらせてみるというのは面白いな

藍「この敵の目の前をクルクルしているのは…私か?」
○○「ああ、そうだけど」
藍(あの月人の時のがモチーフのようだな)
○○「でも藍様本人が使えないのはちとな…。これだとどうも藍様をパシっているようで気が引けるな」
藍「いや、挙動がまるでお前を守っているようで私は嬉しいぞ」(ギュッ
○○「ちょっ、何すんだよ!」
藍「現実世界でもお前をずっと守ってやるからな」
○○「それは有り難いけど…お陰でミスったじゃねーか!」
藍「ははは、すまん」

〜〜

○○「こんな弾幕貧弱ゥ!貧弱ゥ!ん?」
『難題「仏の御石の鉢-砕けぬ意思-」』
○○「砕けぬ意思とかジョジョっぼい響きじゃねえか!テンション上がるぜ!」
藍「全くだ」
『難題「燕の子安貝-永命線-」』
○○「子安って…TVアニメのDIOの声優じゃねーかよ」
藍「吸血鬼のメイドといい勝負にジョジョに溢れているな」
輝夜「砕けぬ意思は薄々思っていたけど子安は完全に偶然だわ…」

96名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 05:02:52 ID:EjBGqu820
こっこのコントローラがあれば○○を・・・フヒッ

97名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 08:35:47 ID:4D9VSnrs0
ある意味このスレでの一番のアイドルは○○

98名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 09:28:14 ID:zhCCcgwY0
○○の正体とは一体何なんだ…。

神奈子様にはWWⅡのウォーシミュレーションをやって頂きたいものだ。神奈子様たちが作った国の成長っぷりを是非見てもらいたい。
そしてその神徳を以って終焉への道から皇国を救って欲しいものよ。

神奈子様「昔は木造の船しかなかったというのに今や鋼鉄の船が戦争をする時代か。この、航空母艦という船は何でこんなに平たいのだ?」
○○「その平たいところに航空機を載せるんです。この戦争から航空機が主役となり、至る所で空中戦が起きました」
神奈子様「ほう、人も遂に飛べるようになったか。元々は飛べない人間をも飛べるように出来るとは、科学の力はやはり良いな」
○○「中でも日本のパイロットは当時世界最高の水準だったそうです。機体性能の低さや敵国の物量を技量で補っていたとも聞きます」
神奈子様「さすがは私たちの民だ。苦労して国作りした甲斐があったよ。でもこの戦争、結局日本が負けてしまうだろう?自分たちの作った国が蹂躙されるのは見ていて辛い…」
○○「だから、その運命を神奈子様の力で断ち切ってくださいよ」(コントローラーを渡す)
神奈子様「…!分かった、私の本気を見せてやろう…」


>>94
ゆっくり作っていってね!!!

99名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 22:13:45 ID:FqZAmJ2A0
ゲームかぁ・・・
私は妖々夢4面に行く度に、
「お義姉さんたちはこんなふうに元気でやってるよ・・・レイラ・・・」って呟いてしまう・・・
嫁に妖々夢やらせてあげたかったなぁ・・・

あ、wiki更新した人おつー

100名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 22:25:16 ID:zhCCcgwY0
レイラだけやたら死が強調されるけど姉3人の元となった人も既に死んでるんだよなぁ…。

101名前が無い程度の能力:2013/03/26(火) 22:51:37 ID:Rlcwdl4A0
じゃあ東方人形劇をやろうかな

102名前が無い程度の能力:2013/03/27(水) 01:38:48 ID:siPxRCaE0
また懐かしい名前を出すな 












俺もやろ

103名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 00:52:09 ID:aH0Ijr920
○○「……」
大ナマズ様「……」
○○「……ないね。」
大ナマズ様「……うむ。」
○○「次、寅丸の穴いこうか。ホワイトロックキャンバスにはなかったし。」
大ナマズ様「……わしが主人公のゲーム。」

104名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 01:27:08 ID:QjUhAnjw0
リリーホワイトキャンバスにならあるやもしれん…。

105名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 01:38:03 ID:QjUhAnjw0
そういえば神奈子様が主役のゲームもありませんね…。神奈子様を育てられるゲームなら少数ながら存在するんだがな。
諏訪子や早苗が主役のゲームを見るたびに深い溜め息をつく神奈子様を見ていると心が痛くなる。
コスプレ例大祭や東方スカイアリーナ、非想天則等で見事に仲間外れにされる神奈子様の心境はさぞかし辛かろう…。

106名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 01:52:48 ID:jLeB.Pi20
神奈子さま意外と寂しがり屋さんですね

あると思います

107名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 02:03:38 ID:OoTrjRjs0
>>105
全年齢板でさらりとR18なものを語るな
愛情は愛情として節度は守ってくれ


インドア派なはたてちゃんが外に出るための気力を充電すべく、
膝に載せて抱っこして背中をなでてあげたい

108名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 02:49:20 ID:NrQEQAcg0
あんまり神様のゲーム希望しすぎるとトマックみたいなものを
作られそうで怖いな。

109名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 09:18:22 ID:kBI6cTm20
>>107
神奈子様が素敵過ぎるのでつい…。

110名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 10:55:33 ID:B2uyG88MO
空が嫁の立場だけど、神奈子も好きなキャラではあるから、
神奈子が省かれた気持ちはなんか分かるな。


個人的には地元の東方グッズが景品に置いてあるゲーセンで、
古明地姉妹ばかりで空が全く置いてないのがかなC

111名前が無い程度の能力:2013/03/28(木) 20:24:39 ID:/A2y.8Rc0
>>108
光学迷彩で首以外隠した小傘ちゃんに驚かされて、
ひとしきり驚いた後に、ごきげんな小傘ちゃんと一緒にご飯食べたりとか
そんな光景を幻視した

112111:2013/03/28(木) 21:15:42 ID:/A2y.8Rc0
”河童から借りた”を付けないと、なんだかよくわからないシチュになってしまうな

小傘ちゃんはなんだかんだで割と皆に愛される、
というか構ってもらえてるイメージがある
「みんな親切にしてくれて嬉しいけど、でもわたしは貴方だけのものだよ?」
って、○○にぺたぺたすり寄る小傘ちゃんかわいい

113名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 13:25:07 ID:af2DZhA.0
「驚かすのにずっとここに居たのか。つかれただろ?
 これから茶屋に行くから一緒に団子でも食べないかね?」

照れながらちょこちょこ伏目がちでついて来る小傘。

114名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 16:26:27 ID:C3gUjbp20
「何してるの?○○」
「毎度おなじみゲームだが」
「うんそれは分かってるわよ……その女は誰よ」
「なんか浮気が発覚した時の長年連れ添った妻みたいな口調ですけど……」
「いいからその女は誰よ」
「怖えぇ……ギャルゲって知らない?」
「ぎゃるげ?」
「お前知らないかったのか……」
「うん、基本貴方と一緒に出来そうなゲームしか買ってないし」
「え?お前自分が好きなゲームとか買ってないのか?」
「当たり前じゃない、貴方と一緒にするからゲームって楽しいんじゃないの?」
「……俺が悪かった」
「え!え!ど、どうしたの?」
「じゃあちゃっちゃとこのゲーム終了して〜(ブツッ)」
「ちょっと、電源から直接抜いたら……」
「いいんだ……これが俺に出来る償いだよ」
「私何かしたかしら?」
「いいや……ここまでお前が純真だったとは思わなくてな。大好きだァ!(ギュ)」
「な!何よいきなり!こ〜ら〜離しなさ〜い!」
「離していいのか?」
「んぅ……意地悪」
「その照れた顔も可愛いなァ」
「照れてなんかないわよ!」
「へいへい」

そんな事があってもいいんじゃなかろうか

115名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 17:18:05 ID:lOhMK6qI0
ゲームが得意なキャラと不得意なキャラでシチュが大幅に変わりそうだな。
神奈子様はどちらかと言うと下手そう。そもそもやった事が無いかもしれん。
早苗にゲーム機の起動の仕方から教えてもらう神奈子様の姿は燃える。

116名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 17:44:39 ID:h23Ca9Wk0
 寒い。しかしそれは当たり前かと、意を決して起きる。
 隣で寝ている紫を起こさないように注意を払って布団から這い出た。
 不敵な笑みを浮かべていることが多い紫だが、寝顔は童女のような愛らしさだ。
 寝返りで少し乱れていた布団を掛けなおしてあげて、居間へと向かう。
 居間へ入ると、台所から軽やかなトントンという音が聞こえてくる。包丁で食材を切る音だ。
「おはよう藍」
「あぁ○○、おはよう」
 台所に顔を出し、朝食の支度をしている藍に朝の挨拶。彼女も一旦手を止めて、返事を返してくれた。
 まな板を見ると、ネギを切っていたことがわかった。恐らく味噌汁にいれるのだろう。
「待っててくれ、顔を洗ったら手伝う」
「いつもすまんな」
 それに手を振って返事の代わりとする。
 あまり役に立てることなどないのだから、それくらい手伝わせて欲しいくらいなのだ。
 礼を言われると逆にこそばゆい。


 藍と一緒に朝食の支度をしていると、橙が寝惚け眼をこすりつつやってきた。
「おはようございます、藍さま、○○さん」
「おはよう橙」
「おはよう、ほら顔を洗ってきな」
「はい……」
 洗面所へと向かう橙を微笑ましく思いながら見送ったあと、支度を再開した。


 朝食が出来上がると、それを橙が机へと配膳していく。
 二人でそれを微笑ましく見守る。
 そろそろ紫を起こしにいかなければならない。
 寝室に入ると、やはり紫はまだ布団にくるまっていた。
「紫、おはよう。朝ごはん出来たぞ」
「ふわ……おはよう○○。もうそんな時間?」
「あぁ、もうすぐ橙が配膳し終わる」
「そう、なら起きないとね」
 そう言いつつも、体を起こそうとはしない。
 こちらをじーっと眺めてくるだけだ。
「○○」
 特に何かを要求するようなことは言わないが、ただ名前を呼ばれる。
「仕方ないな」
 そう言いつつも、頬が緩んだ。
 ひざ裏と背中に腕を回して、紫を抱き上げる。
 それに紫は嬉しそうに微笑んだ。


 紫を抱きながら居間へと戻ると、藍が苦笑してこちらを見た。
 橙は羨ましそうに見つめてくる。
 あとでなと言って、紫を席に着かせてから、橙の頭を撫でてやる。
 嬉しそうに目を細めた。
 ふとわき腹に違和感。見ると紫が指でつついている。
 紫の頭も撫でてやると、こちらも嬉しそうに目を細めた。
 普段見せない子供っぽいその仕草が、やけに可愛い。
 いや、普段というより、家族以外には見せないが正しいか。
 藍を見ると、微笑ましそうにこちらを見ていた。
 先ほどまで見守る側に居たはずなのに、いつの間にか見守られる側になっていた。



八雲家の日常が書きたかっただけ。しかし中途半端。
昼、夕、夜も書くかもしれないです。

117名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 17:45:12 ID:af2DZhA.0
「ん?これ、後ろに入れてるのに防御しないけど?バグってるの?」
「いえそれはボタンで防御するタイプでしてね・・・。」
「格闘ゲームは簡単だと聞いていたけど面倒だわね。」

118名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 18:11:23 ID:qdiEIIJI0
大ナマズ様「作るのじゃあっ!」
○○「わあ、びっくりした。」
大ナマズ様「わしが主人公のゲームが無いなら、作ってしまえばいいのじゃ!」
○○「なるほど、その発想はなかった。でも、ゲーム作成は難しいって…」
大ナマズ様「そこはそれ、経験のある人に協力してもらえばいいのじゃ。」
○○「うん。」
大ナマズ様「もっとも、これから頼み込むんじゃがの。」
○○「有名なところなの?」
大ナマズ様「そうらしいわい。サークル名は上海アリス…」
○○「やめて」

119名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 20:35:49 ID:lOhMK6qI0
野望の幻想郷や、とうほう☆ストラテジーならナマズくんをユニットとして使えるんだよなぁ…。

120名前が無い程度の能力:2013/03/29(金) 21:43:25 ID:ftwbVoP.0
>>116
ほのぼのとしたいい日常だな GJだ
長姉とその恋人、妹二人、みたいな感じの雰囲気だ

121名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 01:59:58 ID:AwQR6/VE0
「ふぅ、薬研も楽じゃないわねぇ、あ、いいのよ
 前に教えたでしょう、どうせ凝ってもすぐに治るのだから
 私や輝夜はそういう身体なの。
 え、そ、そう?じゃあお願いするわ。
 んー、そうね、どうせならお勉強も兼ねてしてもらおかしら。
 私は診察台でうつ伏せになるから、教えた経穴(ツボ)の位置通りやってごらんなさい。
 はい、それじゃお願い。
 …どうしたの?
 ちょっと、顔が赤いわよ。
 貴方は普通の人間なんだから、いつも身体を大切にしなさいと言っているでしょう。
 風邪でも命取りになる事もあるのよ?
 まったく…今日は薬を飲んで温かくしていなさい。わかった?」

122名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 02:16:07 ID:qS3VWmag0
介抱されるというシチュも中々美味しいな。
いざ妄想してみると怖いものです。手の震えが止まりません。

123名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 02:49:59 ID:fBfp0wvA0
「小町さんや、最近動画サイトを良く見てるけど面白いものが有ったのかね?」
『いや・・・あたい最近背高ネタとか巨乳ネタ以外だとサボりでしかキャラ立ってないから
 新機軸を開拓しようかと。』
「ネタのパクリはすぐ風化しますて。」
『うん、だから死神が出てくるアニメとか見て参考にしようかと。』
「例えば?」
『・・・いっぺん、死んでm』
「アウトアウト!それ使ったらマジアウトだから!」

また一歩、迷宮に近づいた!

124名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 09:15:54 ID:GniMTmp.0
最終回に神台詞を残しまくった新世界の神のアニメかと思ったわ

125名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 10:03:24 ID:0/11MUhoO
冬眠から起きる紫+ACネタ
書きたくてやった、後悔はしていない
間違いあったらごみん


「祝ってやる!盛大にな!」
それを耳にしたのは彼と恋仲になって、初めて冬眠から起きた春の日。
突然のことで目を丸くしたものだ。
なんでも私が冬眠してる最中に起こった行事を一斉にやるとのこと。
クリスマス、年越し、バレンタイン、ホワイトデー、etc。
大きなケーキはチョコレートを塗ってあって、食事は蕎麦にプレゼントまで。
これじゃあ何の行事か分からないわね、と笑いながら言ったら
「お前が起きて、話したりできる。それが嬉しいからやるんだ。」
とか言い出してるし。
馬鹿ねぇ、と言った私の目元からは塩水が流れていた。
二人だけの行事、それは毎年続いていく。

「「祝ってやろう!盛大にな!」」
息子が生まれてからは彼と息子で祝ってくれるようになった。
一時期息子が思春期でいなかった時期は寂しかったが、それでも直ぐに祝ってくれた。
彼は毎回、嬉しそうに私が起きる時を祝ってくれた。
彼の身体が、限界を迎えるまで。


・・・夢、ね。
長い夢を見てしまった。
あれから永い時が流れ、彼も亡くなってしまった。
ついうっかり彼の亡くなる間際、彼を忘れないとか他の男とは付き合わないとか言ってしまい、それも有言実行してしまった。
まぁ、彼ほどの男はそういなかったのもあるが。
そして自らの身体も限界らしい、長寿たる妖怪とはいえ寿命も、限度もある。
息子達、式達もいる。幻想郷は大丈夫だろう。
ほぼ見えない視界には、うっすらと人の姿が見えた。
息子か、孫か、式か。耳も聞こえなくなってしまったこの身ではもはや識別すらできない。
口らしき場所が開いたりしてるが、こっちはさっぱりだ。
大丈夫よ、彼とおんなじとこに行くだけなんだから、心配し過ぎよ。
そう声にしたくも、喉は呼吸するので手一杯。あぁ、やっぱもうアレなのね、と再確認。
だから私はそっと、笑顔で応えた。



あぁ、閻魔も相変わらずね。
罪も罰も適当だし、間違いがない。
でも意外ね、最後に笑顔で見送るなんて。
「幸せ者ですね、賢者殿。」とか嫌みかしら。
当たり前だ、彼と出会って私は幸せだったのだから。
そしておそらく来世でも―――
「遅かったじゃないか・・・まぁ仕方あるまい。」
この馬鹿は私を不幸にはしないだろう。
「あの世で言うのも何だけど、祝ってくれるかしら?」
「当たり前だ・・・祝ってやる!盛大にな!」


その後どっかの未来の日本で、二人は出会ったりするかもしれない。

126名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 12:41:43 ID:NtSPqq3g0
>>123
死神の出るアニメなら重力戦線もオススメなんだよなぁ…。

127名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 14:35:36 ID:rhYNLpT20
他の死神と言われても、林檎が好物だったり後出しじゃんけんバトルに興じたり
助けた奴に機体のパーツパクられて逃げられたり…

128名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 15:06:49 ID:fgDIZxK20
死神…もーいっかい!もーいっかい!

129名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 15:32:00 ID:NtSPqq3g0
小町や映姫は幻想郷支部の人達らしいので、別作品の死神たちは支部が違うだけで小町と同じ組織に属している可能性が微粒子レベルで存在している…?

神奈子様には大神をやらせてみたいんじゃあ〜。
信仰集めの一助になればと思う。

130名前が無い程度の能力:2013/03/30(土) 15:55:02 ID:2dBYRi/Q0
 朝食を終えると、紫と藍は結界の管理のために出かけた。手伝えることがないのが少し悔しい。
 しかし不貞腐れても良いことなどない。出来ることをやろう。
 二人が帰ってきたときに、良い気分で休めるよう部屋の掃除を行う。
「橙、掃除手伝ってくれるか」
「はい○○さん」
 手持ち無沙汰に縁側で足をぷらぷらとしていた橙を呼ぶ。
 振り返り様に向けられた笑顔は実に嬉しそうだ。
 普段頼られることがないからだろう。俺が頼みごとをすると、とても素直にそして嬉しそうにそれを行う。
 紫も藍も、特に藍はそうだが、橙を良く甘やかしているからな。
 橙は畳の埃を箒で払い、雑巾で一生懸命に乾拭きしていた。
 その際、以前に教えた畳の目にそってやるように言ったことをちゃんと実践している。
 偉いなと褒めると、少し誇らしそうに胸を張った。それに笑みをもらして偉い偉いと撫でる。
 少し強めに撫でてやると、対抗するように頭を手のひらに押し付けてくる。
 わしゃわしゃと少し乱暴に撫でると、はしゃいだようにきゃーと声をあげた。
 それから少しの間、二人でじゃれ合った。
 じゃれ合いの後、二人で掃除を終えると、天気が良いし布団の日干しでもするかと思い立つ。
 今日は気持ちよく寝れるだろう。
 紫は喜んでくれるだろうか。
 粗方の家事を終えると、昼前に差し掛かっていた。そろそろ二人が昼食を食べに来る頃だろう。
 俺が昼食をつくり、橙が配膳。並び終えて少し経つと、二人が帰ってきた。
「お帰り、昼食出来てるぞ」
 二人はありがとうと礼を返してくれた。やはりこそばゆい。



 昼食を終えると、俺はのんびりと縁側で日向ぼっこを楽しんでいた。
 目の前で布団が風に揺られ、青い空を白い雲が流れるように浮かんでいる。
 膝上には満足げな様子で橙が乗って、それらを何気なしに眺めていた。
「あったかいなぁ」
「あったかいですねぇ」
 取り留めもない会話だが、それだけでも何故か楽しい。
 家族と平和な日常を満喫していると実感できるからだろうか。
 ふと思い立って、橙を抱きしめる。急な動作だったが、特に橙は反応を返さない。
 いや、尻尾をゆらゆらと揺らし、どことなく嬉しそうだ。
 自然と橙も自分の前に回された俺の腕を抱きしめた。更に頭を俺の胸へと預けてくる。
「平和だなぁ」
「平和ですねぇ」
 体勢が変わっても、やはり会話に変わりはなかった。家族だし、そんなものだろうか。
 二人で気の抜けた状態で空を見続ける。
 ふと視線を感じそちらを見ると、紫がこちらを見つめていた。壁から少し顔を覗かせている。
 隣に来るように、すぐ横を手で叩く。そうすると花開いたかのような満面の笑顔を見せてくれた。
 それを見ると、俺も頬が緩むのを感じた。
 いそいそと俺の隣へと腰掛け、俺へともたれかかってくる。少しぎこちない。
 肩を抱き寄せる。すると少し驚いた様子だったが、すぐに安心したように俺の肩に頭を預けてきた。
 そこへ今度は藍がやってくる。その手には湯飲みが四つと、いくつかの茶菓子が。
 藍も紫とは反対側の俺の隣に座った。
 皆で茶菓子をつまみ、暖かいお茶を飲みながらぼんやりと過ごす。
 藍と紫が橙の頭を撫で、俺の腕の中で橙が嬉しそうに微笑む。
 そのまま皆でのんびりと日向ぼっこを楽しんで、昼は過ぎていった。

八雲家の日常を書きたかっただけ。昼も書いてみました。

131名前が無い程度の能力:2013/03/31(日) 20:30:16 ID:swzt3uZ60
ここの住民と東方キャラで会話させてみた

リリー「春ですよー!」
>>3 「そろそろうちの嫁も冬眠から目覚める頃か…」
リリー「もう起きてますよー
   …あれ?見えないのですかー?
   春ですよー!」
>>4 「リリーが動き出す季節なのだな…」
リリー「そうですよー!私が活躍する時期なのですよー!
   …。
   無視しないでくださいよー!
   リリーはここにいるんですよー!」
>>5 「春ですよー」
リリー「…!?
   あなたは私が見えるん…!」
>>5 「春になったら目覚めるという事は西行妖かもしれん」
リリー「え、さいぎょうあや…?
   …やっぱりリリーは外の世界の人間さんには見えないですよ…。
   でもリリーは強い子だからへこたれませんよ…!
   もう次の場所にいかないと遅れちゃうんですよー!」

132名前が無い程度の能力:2013/03/31(日) 21:26:42 ID:8LvKAQnA0
もうすぐ春ですね…。

春の陽気で眠くなったら、縁側で神奈子様に寄り添って一緒に昼寝がしたい。

133名前が無い程度の能力:2013/03/31(日) 21:52:28 ID:vgkv1k3A0
○○「ドラマを見ていると、大ナマズ様がひざの上に乗ってきた。
  いや、違う!お前は大ナマズ様ではない!」
犬ナマズ様「ふふふ」
○○「意外ッ!それは犬耳ッ!」
犬ナマズ様「わんわん」
○○「とりあえずナデナデ。コスプレ?」
犬ナマズ様「最近の流行りなのじゃ。こうして人間を悩殺して世界征服なのじゃ。」
○○「似合ってるよ。」
犬ナマズ様「ふふふ、かわいいじゃろう。もっとかわいがるのじゃ。」
○○「なでなで。具体的には?」
犬ナマズ様「だっことか。」
○○「ぎゅー。」
犬ナマズ様「ふふふふふ。」
○○「犬なんだったらさ、」
犬ナマズ様「うむ。」
○○「散歩に行こうか」
犬ナマズ様「よい心がけじゃ。ついでにドーナツでも買うがよいぞ。」
○○「食いしんぼさんめ。あと10分待ってね、ドラマが終わるから。」
犬ナマズ様「では待ってやるのじゃ、仕方がないやつめ。」

10分後、犬ナマズ様は見事に爆睡。起きるのまで2時間待ってから散歩に行きましたとさ。

134名前が無い程度の能力:2013/03/31(日) 22:10:33 ID:W2ZTkbGo0
>>133
なんだろう、ウナギイヌというのがあったのを思い出した
どこに耳を付けるのかちょっと悩むが、仲良さそうで何より

135名前が無い程度の能力:2013/03/31(日) 22:21:50 ID:8LvKAQnA0
ウナギイヌといえば、天才バカボンですね…間違いない。

136名前が無い程度の能力:2013/03/31(日) 23:01:08 ID:W2ZTkbGo0
雑談所ではないのだから、元ネタがなんだとか、
二次創作ゲームの傾向とかで、あんまり横道にそれると趣旨を見失ってしまうよ
いやまあ、何がイチャつくネタになるかわからないから、
あんまり厳密にやりすぎるのもそれはそれでよくないかもしれないけどさ

こいしちゃんとお互い先になったり後になったりしながら、
幻想郷放浪者ごっこをする○○を幻視した

137名前が無い程度の能力:2013/04/01(月) 01:46:07 ID:1iW.luTE0
バイトでめちゃくちゃ疲れたでござるよ・・・
筋肉痛きついね

嫁にマッサージしてもらいたいね
こうイチャイチャしながらも身体的な癒しがあるっていいよね
レミィに頼んでくるよ

138名前が無い程度の能力:2013/04/01(月) 13:30:50 ID:dZmOLQfI0
力が弱くて歯がゆくなるのか筋を摘まれて痛くなるのか…
逆に咲夜さんからのマッサージでコツを体得しているのかも

139名前が無い程度の能力:2013/04/01(月) 13:56:14 ID:46h5hnP20
次第に疲れてきて、血を吸われる可能性が。

140名前が無い程度の能力:2013/04/01(月) 16:25:39 ID:tupQXPLcO
昨日誕生日だったので。



実は誕生日の俺。
しかし、空からはなんも貰えてない。
時刻はもう午後9時を回った。
あえて何も言わないで過ごしていたが…
流石にそろそろ言ってみる必要あるかな?
俺の名前は覚えても…誕生日まで覚えるのは無理だったかな…
空は今、風呂に入っている。誕生日プレゼントが無いなら今から入って空自身を…

いや、待とう。空を信じよう…信じるんだ…



数十分後……
ブオオオオというドライヤーを掛ける音が終わり、空が脱衣場から出てきたようだ。
「うにゅ〜、気持ちよかった〜」
でかいタオル1枚だけ巻いて出てきているように見えて、実はホットパンツとシャツを着ている。
何故分かるかって、前にエ〇ァのシンジの如く引っ掛かったから…
空は冷蔵庫を開け、牛乳パックを見つけるとダイレクトに一気飲み。
…俺の誕生日なんて忘れてる感じだった。
……まあ、"おめでとう"の一言でも言って貰えれば、御の字かな?
そう思ってる時だった。
「うにゅ?なんか箱がある」
空が冷蔵庫から箱を見つけたようだった。
その箱を開けるような音がした。
「あ」
空の何か思い出す声も聞こえた。
「…〇〇〜、お、怒ってる?もしかして」
空が恐る恐る俺の前に箱を持ちながら座った。
…どうやらやっと思い出したようだった。
「怒ってはいないけど、ちょっと…がっかりしたかな?」
素直に伝える。思い出してもらえただけ良いけどさ。
その言葉を聞いて、流石に空も申し訳ないようだった。
そんな空がゆっくりと箱を開けて俺に中身を見せる。
「…ご、ごめん。これ見て思い出した」
それは"〇〇、誕生日おめでとう"と書かれたチョコプレートのある小さいケーキだった。
「た、誕生日おめでと」
申し訳無さと恥じらいの混ざった祝福の言葉。
……やっぱり、かわいい。
「来年からは忘れないでね」
「うんっ」
俺は一つ注意だけして、残り3時間未満の誕生日という日を楽しんだ。

141名前が無い程度の能力:2013/04/02(火) 00:28:32 ID:KZXSGORM0
エイプリルフールネタで誰かやるかと思ったけど結局誰もしなかったという。

142名前が無い程度の能力:2013/04/02(火) 01:49:09 ID:08rQwSz60
嫁に嘘をつくなんて・・・!!

143名前が無い程度の能力:2013/04/02(火) 06:43:30 ID:xEGhJJmo0
魔法の隙間で楽しい仲間(○○たち)がぽろぽろぽろーん!

紫「あ、色々引き込みすぎたわ。」

144名前が無い程度の能力:2013/04/03(水) 06:09:58 ID:2OwKLER.0
太ナマズ様「むぎゅう」
○○「!?」
太ナマズ様「戸口がつっかえて出られないのじゃ」
○○「何それ。あー、部屋の中にみっしり詰まってる。梁がミシミシいってるよ。」
太ナマズ様「この前のドーナツがいけないのじゃ。」
○○「まさかあれ全部食べたの!?68個も包んでもらったじゃん!」
太ナマズ様「やったことは仕方ないのじゃ。」
○○「やった本人が言うか。でも、どうしようね。」
太ナマズ様「どうしようかのう。」
○○「一緒に寝ようにもお布団足りないね。」
太ナマズ様「そういう問題ではないのじゃ。」
○○「お姫さまだっこももうできないのか。」
太ナマズ様「そういう問題でもないのじゃ。」
○○「じゃあ、部屋から出なくてもいい方法を考えないとね。」
太ナマズ様「嫌いになったりせんのか?」
○○「なんで?」
太ナマズ様「その…太い女の子は見苦しいのじゃ。」
○○「ふーん。あ、いいこと考えた!」

太ナマズ様「布団とパソコンなんか持ってきてどうしたのじゃ…?」
○○「大ナマズ様が出られないんだったら、俺が住みつけばいいじゃん。
  てゆーわけでよろしく。」
太ナマズ様「だから、解決になっておらんぞ。まったく。」

145名前が無い程度の能力:2013/04/04(木) 06:35:19 ID:Ion/u7zo0
『そういえば○○よ』
「どうしましたマミゾウさん」
『おんしの世界じゃ『仙狸』というものが存在すると言うていたが、それはアレか
 九尾と似たようなモンか?』
「いや、それ猫又です。」
『紛らわしい名前をつけよるなあ。わっちのような化け狸にふさわしいイカす呼び名は
 無いものなのかのう?』
「寡聞にして自分は知りませんが・・・信楽とかはダメですかね?」
『わっちにあんな下品なモンは付いておらぬわ!おんしの目は節穴か!』
「ナウい名前と言っても狸はブンブクとかそう言うものが多かったですからねえ。
 アレは泣けますが。」
『とりあえずわっちの機嫌が直るまで調べておいてくれ。わっちは寝る』
「まじすか?むごくありません?」
『あんな焼き物と一緒にされる方がよっぽどじゃわい。』

146名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 08:22:20 ID:ZHpcs1U20
もっと仲良くしてたくさん話したり一緒に遊びに行ったりしたいのに
神様だからとひざまずかれて距離を置かれてうぅーってなる神奈子様
早苗や諏訪子とは気安く喋ってるのに!

147名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 09:54:16 ID:HrI2.RfM0
むしろ神奈子様はフランクな神様だから、向こうから積極的に話しかけてきてくれるはず。
○○と会話したいから身分を隠して話しかけようとする神奈子様を想像すると可愛すぎて悶絶する。

普段は神としてカリスマが溢れ出ているのに○○と一緒に居ると乙女になり、それを諏訪子にからかわれる神奈子様に燃える。

148名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 15:30:02 ID:u/k8M6gMO
でも、逆に二人きりとかの時に話しかけられると、
急に顔赤くして口数少なくなったりするとヤバい。

149名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 16:59:18 ID:dy91.DgA0
神「(・・・きっかけが掴めない。何話したらいいんだろう・・・って言うか何か話して)」
○「(沈黙が気まずい・・・ここは何か話したいがどういう話題がいいのかわからねぇ・・・。)」

諏「(歯がゆいなあ、あの2人。なんで二人きりにすると固まるんだろう?)」

150名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 17:56:14 ID:HrI2.RfM0
諏訪子にはケロちゃんという可愛らしい愛称が与えられてるのに、神奈子様はガンキャノンだのスターゲイザーだのと可愛らしさの欠片も無い愛称だからなぁ…。
大きさと強さ的にノイエ・ジールやナイチンゲールだと思うn(ry  ともあれ、何とかして神奈子様にも可愛い愛称を付けて差し上げたい。

151名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 18:10:25 ID:HrI2.RfM0
神奈子様「・・・・・・・(二人きりだと言葉が出てこないな…どうしよう)」
○○「・・・・・・・(まずい、何も話題が出てこない。このままでは)」

神奈子様「そ、そうだな…。○○よ、恋人同士というのは手を繋いだり、一緒に名所を巡ったりするものなのか…?」
○○「その通りですよ。そうやって逢瀬を重ねて愛を深め合うものなんです」
神奈子様「そうなのか。さすがは早苗だ、私より恋愛に詳しいな。私も勉強しなくてはな。…なら、もう一つ訊いても良いか?」
○○「何でしょう?」
神奈子様「恋人同士というのは、夜中に大声でケロケロと言い合って、その声の大きさで愛を再確認すると聞いたがこれも本当なのか?」
○○「え…それは聞いた事が無いです」
神奈子様「何だと!?諏訪子め、嘘を教えやがったな!危うく大恥をかくところだったではないか!あとで潰してやる!」

152名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 18:18:28 ID:u/k8M6gMO
>>150
DXとかGガンとかガンダムネタだらけである。
ハマーンと言われる事もしばしば。


でも、神奈子様に「俗物がっ!」って言われてみたいかも

153名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 19:31:33 ID:HrI2.RfM0
神奈子様には慈母のような母性を求めたいから、罵倒されるのは自分はNGだぜ…。
べったり甘えたいんだよォ!

ガンキャはスタゲはまだ分かるけど、Gガンとかこれもうわかんねぇな。シャイニングフィンガーなんてあったっけ?

154名前が無い程度の能力:2013/04/05(金) 20:42:41 ID:uWtoHMf.0
この流れ読んでて神奈子のことが少し好きになったかも

155名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 00:26:12 ID:rLAW343Q0
いつも神奈子様にベッタリ甘えるシチュだが、たまには神奈子様が甘えてくるシチュも良いな。
神として気丈に振る舞う神奈子様だが、○○と二人きりの時だけは弱いところを見せる…。
顔が胸に埋まってしまうほど神奈子様に強く抱きしめられる様子は素敵。

156名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 01:19:45 ID:l9WSyp0o0
ルナサと背中合わせに座って、
こちらによりかかった彼女が奏でる古い弦楽器の音色を聴いていたい
「○○の背中、あったかいね」って優しく笑って、
落ち着いた響きでリュートを弾くルナサ
鬱の音とまではいかない、心が落ち着いていくような音楽に身を委ねて、
ゆっくりと時を過ごしたい

157名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 03:03:54 ID:6Bhr3rUo0
敵の兵隊をバタバタとやっつけ
英雄だなんだと祭り上げられ勲章もたくさんもらうんだけど
そんなことより神奈子様によくできました、と頭をなでてもらう方が嬉しい
神奈子様の言うこと以外聞かない
そんな歪んだ男になりたい

でもこれ明らかにお嬢様の方が似合うよねっていう(´・ω・`)

158名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 18:36:34 ID:VGZc.p220
宗教法人「八坂の輪」の地方講師になって、信者を増やしていけばいいさ。
まずは経典と数珠から買っていこうぜ

159名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 19:26:48 ID:dA/EOEV60
神社なのに数珠って というかそこからどうイチャイチャしていくんだ

○○「au……えいゆう? えーゆー?」
諏訪子「のーのー、au、あーうー」
○○「……あーうー?」
諏訪子「ぐーっど。なでなでしてあげようね」
○○「……なんか照れるな」

160名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 20:14:09 ID:rzPvLqJY0
今や守矢の人気は鰻登り。

神奈子様「晩御飯を作ってみたぞ。…カップラーメンだが」
○○「おお、味噌味じゃないですか!好きなんですよ、この味」
神奈子様「すまんな、一応守矢の食事係はローテーション制だから、私も少しは料理を作れるんだが…早苗や諏訪子と比べると、どうしてもね。
       私の不味い料理を○○に食わせる訳にはいかないから、即席のものしか作れんのだ。許してくれ」
○○「でもこのカップ麺、とっても美味しいですよ。神奈子様の愛がたっぷり詰まってます!」
神奈子様「ありがとう…。お湯は、諏訪子から教えてもらった清水を煮沸したのを使ってる。味付けもちょっとだけ独自に足してあるんだ」
○○「本当に美味しいですね。ラーメンの屋台を開けそうですよ。ほら、神奈子様も一緒に食べましょう。口を開けて下さい」
神奈子様「むう…仕方ないな。あーん…///」

161名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 20:40:30 ID:dKqjOk1AO
〇〇
「まずいな…熱出しちゃった…」
神奈子
「〇〇、入るわよ」
〇〇
「あ、どうぞ…」
神奈子
「その、お粥…作ってきたけど…食べる?」
〇〇
「いただきますっ!」
神奈子
「こ、こら!大人しくしなさい!
……そ、その食べさせてあげるから…ね?」

神奈子
「はい、あーん…」
〇〇
「あー……あっつ!!」
神奈子
「あ、ご、ごめんね…」


神奈子様の作る粥はいろいろと神だと思う。

162名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 20:52:49 ID:XmR4diIo0
台本形式で名前とかぎかっこの間に改行入れたらみにくいのぜ

病気の時はずっと手握ってて貰いたい

163名前が無い程度の能力:2013/04/06(土) 21:00:34 ID:rzPvLqJY0
額に手を当てて熱を計って貰ったり、膝枕しながら看病してもらったり、熱でうなされてる時は子守唄を歌ってもらったり…ここまで来ると神奈子様はまるで母親みたいだ。
暑い時は諏訪湖で水浴び、寒い時は温泉で一緒に混浴とシチュには困りませんなぁ。

164名前が無い程度の能力:2013/04/07(日) 00:20:42 ID:QwYWobso0
おりんりんで投下   
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1365261204&log=6

165名前が無い程度の能力:2013/04/08(月) 17:10:03 ID:Q5UdE0hg0
「ふーむ、男性のお尻も柔らかいものなんですね。何か筋肉で
 硬そうなイメージがあったのですけれど・・・。」
「・・・早苗さんや、ギャップに驚くのはいいけどいつまでつついてるんですか?」
「もちょっと、もちょっとだけ・・・。」ツンツンツンもにゅツンツン
「早苗さんや、ドサクサにまぎれて揉まない様に。」
「いえ揉んでるんじゃなくて摘んだだけなんですけど。」

二柱(・・・何か本気で柔らかいのかな・・・?)

166名前が無い程度の能力:2013/04/08(月) 22:30:32 ID:hyPgPV4M0
>>164
明るいけどどこか陰のあるところが、
そっと寄り添いたくなるようなお燐
GJだ

167名前が無い程度の能力:2013/04/08(月) 22:43:06 ID:sACc/vmY0
おりんりんと聞いてスルーしてた・・・
俺の食わず嫌いを治してくれた>>166>>164に感謝

168名前が無い程度の能力:2013/04/08(月) 22:56:55 ID:bYfO2QMg0
そういや今日は花祭りだったなァ……
まぁ実際には関係無いけどそんな話題を振ったら
幽香が膝枕で花にまつわる色々な話をしてくれて凄く癒された
今年の花の日は何をしようかな

169名前が無い程度の能力:2013/04/09(火) 12:02:10 ID:yw7xbVvw0
神綺「○○ちゃん〜♪」ナデナデスリスリ
ええい、やめい!
神綺「うふふ〜やめません〜♪」ナデナデスリスリ


夢子「…(なんであんなのがいいのかしら…)」
夢子「神綺様、なぜ彼を?」

神綺「え?それはもちろん可愛いからよ!仕草が子供っぽくて可愛いじゃない♪」
夢子「そうですか(…私が可愛くなれば神綺様は彼から私に…魔界も安心)」




神綺「夢子ちゃん。どこかしら」
夢子「はい。ここにゃん♪」

神綺「…(面白そうだから魔界全体に放映しましょ)」カチッ


夢子「夢子は神綺様の為、魔界の為ならな〜んでもするにゃん♪」

神綺「ああそう。じゃ、ご飯をお願い」
夢子「了解。すぐにするにゃん♪」


・・・・・・・

・・・・・

神綺「っていう事があったのよ」
へー
神綺「ちゃんと聞いてる?」
聞いてるよ。で、夢子さんどうなったん?
神綺「そう!夢子ちゃんったらね、放映されたことを知って面白いぐらい真っ青になったり真っ赤になったりしたのよw」
その姿ちょっと見たかったなぁ

神綺「大丈夫、録画してあるから♪」ポチットナ


〜〜〜〜〜

神綺「ねぇ○○ちゃん、可愛いってどんなのだと思う?」
ん〜見た目が可愛いって事かな?

神綺「それもあるけどね、私はね、「私が何とかしないといけない」って事だと思ってるの」
つまり、庇護欲がそそられるのが神綺さんの言う「可愛い」って事?
神綺「そう♪だから○○ちゃんはね、とっても可愛いのよ♪」ナデナデ
ぐぬぬ

神綺「このままずっと変わらないでいてね♪」



その頃夢子ちゃんは…

アリス「夢子おねえちゃんとっても可愛かったよ!TVにも出てたから録画もしたよ!」キラキラ

夢子「あああぁあああああぁぁあああああ!!!!!」

マイ「「夢子は神綺様の為、魔界の為ならな〜んでもするにゃん♪」(声マネ)」

夢子「」ビクンビクン


アリスに褒められ、マイにからかわれていた

170名前が無い程度の能力:2013/04/09(火) 18:44:56 ID:bACIJcIU0
○○「またコスプレ?ヒゲなんかつけて。」
王ナマズ様「うおっほん、なのじゃ。」
○○「昨日、ハンズに行ったのは変装グッズのためか。」
王ナマズ様「わしはやんごとなき身分である。おぬし、口が過ぎるぞ。」
○○「もとからついてるのにヒゲなんて。」
王ナマズ様「罰として、わしの従者になるがよい。」
○○「ははーっ。で、何すればいいの?」
王ナマズ様「肩ぐるまなのじゃ。」
○○「おおせのままに。よいしょっと。」
王ナマズ様「むむ、ちょっと待つのじゃ。」
○○「はあ。」
王ナマズ様「肩ぐるまは後にする。もうちょっとわしを抱っこしておくのじゃ。」
○○「おおせのままに。ところで王様、食事の準備ができております。」
王ナマズ様「気がきくのう。献立は何であるか、なのじゃ。」
○○「ハンバーグでございます。あと春雨サラダ。」
王ナマズ様「なんと!こうしてはおれぬ!食卓に前進じゃあ!」
○○「はいはい。」

171名前が無い程度の能力:2013/04/10(水) 20:59:39 ID:AKbnHBH.0
神奈子様「あっ、こんなところに居たのか、○○!心配したぞ!」
○○「すみません…散歩をしていたら足を滑らせてしまいまして…地底へ真っ逆さまに落ちてしまったんです」
神奈子様「酷い怪我だな…よし、私の背中に乗りなさい。すぐ出口まで連れ帰ってやるから、それまで我慢できるか?」
○○「いえ、神奈子様の手を煩わせる訳には…。この程度の怪我くらい、大丈夫です。自分で歩きます」
神奈子様「本当に大丈夫か?無理しなくても良いんだぞ?」
○○「大丈夫です…それにここは地底です。何が襲ってくるか分かりません。その時に私をおぶって両手が塞がっていたら大変でしょう?」
神奈子様「確かに…ここは危険だからな。いざという時に○○を守れないなんて事になったら笑うに笑えない。その言葉に甘えさせてもらうよ。ただ、一つだけ我が侭を言っても良いか?」
○○「なんでしょう?」
神奈子様「○○を守るには片手だけ十分だ。だから…もう片方の手で…手を繋いでも良いか?/// その…何と言うか地底は暗いからな。心細いし…」

172名前が無い程度の能力:2013/04/11(木) 09:50:26 ID:Mm/4FcZY0
なんか新wikiに入れたり入れなかったりするんだがなんだろう

173名前が無い程度の能力:2013/04/11(木) 16:31:38 ID:osWG.0IM0
同じく…と言うか全然入れん
何かあってるのか?

174名前が無い程度の能力:2013/04/11(木) 18:28:16 ID:olybvb5g0
全然関係ないけど自分が投下したSSで流れが止まると寒いの送ったのかと心配になる

175名前が無い程度の能力:2013/04/11(木) 19:33:37 ID:5GM775jUO
>>172-173
同じく、ただトップ以外はいけるんだが

176名前が無い程度の能力:2013/04/12(金) 23:34:23 ID:u37D9uR20
>>174
いつもの事、気にしない

177名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 01:39:57 ID:DSt2IGXI0
○○「うわーん、神奈子様ー!」
神奈子様「ど、どうしたんだ○○?そんなに泣きじゃくって…」
○○「ひっく、ひっく…えっ…えっ…神奈子様ぁ…私…私…ぐずっ」
神奈子様「…何があったかは知らぬが、とりあえず私の胸の中で存分に泣くと良い。理由はそれから聞こう」

数分後

神奈子様「涙は止まったか?それにしても一体何があったんだ。よく見ると全身傷だらけのようだし」
○○「いつも神奈子様に悪口を言ってくる土着神の頂点とやらを懲らしめるために、氷の妖精と手を組んで挑んだんですが…。ものの見事に返り討ちに遭ってしまいまして…この有様ですよ」
神奈子様「諏訪子に挑んだっていうのかい!?氷の妖精と一緒とはいえ、幾ら何でもそれは無謀という奴だよ!身の程を弁えなさい!」
○○「だって神奈子様…常日頃からよくカエルと喧嘩をしていたじゃないですか。神奈子様の敵は私の敵、だからこの手で懲らしめようと思ったんです」
神奈子様「馬鹿ねぇ…確かによく喧嘩はするけど昔と違って本気で傷付け合ってる訳じゃないの。ほら、喧嘩するほど仲が良いって言うでしょ。それと同じ。○○が懲らしめようとしなくても、
       私が本気を出せば、あんなカエルくらい楽勝なんだから。○○は何も心配しなくても良いのよ」
○○「神奈子様…」
神奈子様「でも○○の気持ちは嬉しかったわ。あとで粥を作ってあげる。栄養満点だから傷なんてすぐ治っちゃうわ。楽しみにしてなさいね」


諏訪子「あーうー…。バカップルすぎて見てるこっちが嫉妬したくなるわね…」

178名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 02:36:33 ID:l2hbjNCQ0
私…だとッ…

179名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 04:08:21 ID:/6WSsLMI0
百合ん百合んになってよ!

180名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 08:09:59 ID:sW5cxB9.0
一人称だけで性別を決めてはいけない(戒め)

181名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 09:24:10 ID:JY58DZhE0
私という一人称は誰でも使える魔法の言葉

182名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 09:37:06 ID:KQu/XwHE0
なるほど、>>177の○○を雲山や神主に置換しても成立するな
これは趣き深い

183名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 09:52:41 ID:sW5cxB9.0
もっともっと神奈子様とイチャイチャする文言を投下して、人気を上げよう!

184名前が無い程度の能力:2013/04/14(日) 23:53:58 ID:NPmhWyxM0
一日一神奈子様。

○○「あのー…神奈子様…」
神奈子様「どうした、○○。あんまり元気が無いようだが?」
○○「さっき境内で諏訪子さんに会ったのですが…『君は参拝のマナーが成ってない!神様に失礼だよ!』とキツく叱られまして…。他の妖怪みたいに境内で暴れてないんだけどなぁ…」
神奈子様(諏訪子め…神域で遠慮なく宴会を開く妖怪には注意せず、○○にだけ注意するとは…。意地悪を言ったな。よし、それなら…)
○○「神奈子様?」
神奈子様「○○よ、これから私が直々に参拝のマナーを伝授してやろう!これで諏訪子を見返してやりな!」


神奈子様「まず入り方だ。鳥居は神様の住まいである神社の玄関口みたいなものだ。だから入る時は必ず一礼をするんだ。挨拶もせずに入ると神様に失礼だからな。出る時も一礼してから出る。良いな?」
○○「境内に入るときも出るときも一礼が必要だったんですね…恥ずかしい事に、ずっとしてませんでした」
神奈子様「で、次は参道の歩き方だな。人間は必ず参道の端を歩くんだ。右でも左でも構わん。何故なら真ん中は神様の通り道だからだ。真ん中を歩くと神様にぶつかってしまう。注意しなさい」
○○「そうなんですか…よく真ん中を歩いていたのですが、知らず知らずのうちに神様と激突していたんですね…恐れ多い事に」
神奈子様「境内には張った水の上に柄杓が置いてある所がある。ここは手水舎(ちょうずや)と言ってな、神様に会うためにあたって身を清める場所だ。柄杓で清水をすくい、まずは左手→右手の順に手を洗う。
       続いて左手に清水を溜めて口の中をすすぐ。決して飲んではいけないぞ。すすいだ後は左手をもう一度洗う。最後に水の入れた柄杓を垂直にして柄の部分を洗い、あった場所に柄杓を返す」
○○「あの水つて飲んじゃダメだったんですね…結構飲んじゃいましたよ…」
神奈子様「神社には2つ大きな建物がある。拝殿と本殿だ。本殿には神様が宿っているとされる岩や木、物…いわゆる依り代だな。それが祀ってあり神職の方でも中々入れない神聖な場所だ。
       故に一般の参拝客は拝殿に行くのが普通だ。垂らされている鈴を鳴らして、参拝に来た事を神様に知らせてお賽銭を入れる訳だが、お賽銭は静かに投げよう。神様は騒々しいのが嫌いだからね。
       二拝ニ拍手一拝が基本だ。礼をする時は腰を90度まで曲げるんだ。ちなみにお願いする時は自分の住所も伝えると御利益が増えるらしいわね」
○○「なるほど、こうすれば良いのですね」
神奈子様「神社によっては御神橋という橋があるんだが守矢には無いな。見かけたら渡っておくと良い。御利益が頂けるかもしれんぞ。でも足場が悪いから怪我はしないようにな。
       危険だからと立ち入りを禁じてる神社もある。また境内には主祭神とは別に、他の神様が祀られている末社というものがある。一緒に参拝しておくのも良いかもな」
○○「了解しました、これで諏訪子さんに叱られずに済みます!」
神奈子様「諏訪子に地団駄を踏ませてやりな、最後に私からの加護も与えておこう。私の身体に抱きついておいで」

翌日

諏訪子「あーうー…○○の動きが良くなっている…さては神奈子が入れ知恵したね。余計な事を…」

ここまで書いて、あんまりイチャイチャしていない事に気が付いた。

185名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 00:31:22 ID:DI.LEkoA0
神奈子様「あのクソガエルめ、今度出会ったら御柱に縛り付けて山の斜面から落としてやる!」
○○「何があったんですか、神奈子様…」
神奈子様「諏訪子の奴め、守矢の御朱印は3人の絵にしようっていう約束だったのに蓋を開けてみたら早苗と諏訪子の絵しか無かったのよ!諏訪子の仕業に違いない」
○○「ごしゅいん…って何ですか?すみません、無知で…」
神奈子様「気にするな。御朱印っていうのは神社の印鑑みたいなものだ。外の世界の神社でも社務所に行って頼めば押印してもらえるぞ。初穂料を取る神社もあるが大体300円くらいが相場だ」
○○「神社の印鑑なのに神奈子様だけ仲間外れにする…これは由々しき事態ですよ!」
神奈子様「やっぱり○○だけが私の味方だよ…。私の気持ちを理解してくれるのは○○だけだ」
○○「神奈子様…」
神奈子様「なぁ、○○…少しの間だけ身体を寄せても良いか?」
○○「勿論ですよ。というか神奈子様にもか弱い一面があるのですね」
神奈子様「神様だから人前では常に気丈でいなければならない。だが私にも疲れる時がある。疲れてだらしないところを見せられるのは○○、お前の所だけなんだ。
       だからしばらくはだらしない姿を見せる事になるけど…良いかな?」
○○「神奈子様の御身体は柔らかくて大好きです、いつでも大丈夫ですよ」

186名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 01:28:01 ID:nzlras1.0
このスレの1割は神奈子様で埋まりそうだなw

俺も頑張ってみるかなァ…

187名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 02:26:35 ID:5PjIbWlQO
最近黒髪のキャラばかり妄想してる

ある日あややが天狗装束で訪ねてきて
「今日は○○さんを攫いに来ました、抵抗してもいいですよ?」
「持ってくもんって着替えくらいでいい?」
「逃げないんですか?」
「なんで?」
とか

風呂上がりの姫様の髪を梳かしながら
「自分より上手いイナバはいっぱいいるでしょうになんで自分なんですか」
「いいの、あなたにやってほしいの」
とか

空に後ろから抱き締められて
「どしたの?」
「んー……○○の匂いー……」
「満足したら次俺の番な」
とか

188名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 04:29:04 ID:eSvDATkk0
黒髪か……

朝の勤行で早起きした村紗のちょっと癖のある髪を、優しく梳いてあげる○○
皆ムラサと呼ぶし、普段は○○もそう呼ぶけれど
二人で寝起きしてるこの部屋では――
「さ、できたよ水蜜」
「うん、ありがと。さて、今日もがんばりましょうか!」

189名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 13:00:46 ID:xnAtZCK60
黒髪ならスターサファイアも混ぜたれ(アドバイス)

190名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 13:10:00 ID:7WMzY.4wO
嫁が黒髪だから、いつも通りに書いたら話題にピッタリ。



〇〇
「空の髪はといてもといてもボサボサだね」

「〇〇はボサボサじゃない方がいいの?」
〇〇
「いや、私は広がっていた方が空らしくて良いと思うぞ。
リボン結んで、と…ほら、終わったよ」

「ありがとー……ねぇ〇〇」
〇〇
「ん?」

「私も〇〇の髪とくー!」
〇〇
「え?いや、そんなとく程髪長くない…けどいいか。じゃ、頼む」

「えへへ〜」



櫛が何回も刺さったけど、許せてしまった。

191名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 17:20:09 ID:xnAtZCK60
○○「どうしたんですか、神奈子様。そんな難しい顔をして…まさかまた諏訪子さんに意地悪されたんですか!?」

神奈子様「…あぁ、○○か。今回諏訪子は何もしとらんよ。早苗が風邪で寝込んでしまってね。早苗が考えるはずだった祝詞(のりと)の文面を私が代わりに考えてるんだが…。
       どうも気が進まないんだ。何で神様の私が祝詞の文面を考えなきゃいけないんだってついつい思ってしまう」
○○「気が進まないって、一体何故なんですか?」
神奈子様「祝詞というのは、簡単に言えば…神様を讃えて、加護を与えて貰うために神職者が読み上げるスピーチみたいなものだ。普通は神職者が文面を考えるのだが、今は神様の私が文面を考えている。
       神様が神様を讃える文面を考えるだなんて、まるで自画自賛しているみたいで何となく嫌なのよ。だから気が進まないんだ」
○○「じゃあ神様ではない自分が文面を考えますよ。えーと…『神奈子様ちゅっちゅ、ぎゅっと抱きしめたくなる御身体…』」
神奈子様「ば、馬鹿っ!参拝客の前で読み上げるんだぞっ!そんな恥ずかしい事…二人きりの時だけにしなさいよ…ね…」

192名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 19:57:06 ID:0FCeHI1Q0
○○「神様神様、そろそろ彼女がほしいです。どうかかわいい彼女ができますように。」
ボウン
神奈子「私だ。」
○○「お前か…じゃなくって、神様、ですか?」
神奈子「いかにも。お前の願いは聞き届けた。お前には良縁がある。」
○○「本当ですか!?どんな人なんです?」
神奈子「うむ、最初はとっつきにくく感じるだろうな。」
○○「はあ。」
神奈子「無愛想だし、不器用だし、がさつだ。女らしさのかけらもないな。」
○○「そんな人なんですか。」
神奈子「ただ、お前のことを一生守ってくれる。それは確かだ。
  お前が恋人に女らしさを求めるなら勧められんな。どうだ?」
○○「俺、そういう人好きです。」
神奈子「ん、そうか。…そうか、そうなんだな。」
○○「? ところで神様、いつ頃その人に会えるんでしょうか。」
神奈子「む、えーと、だな。…まあ、そう急ぐな。また来た時に教えてやる。」
○○「そりゃいいんですが…金欠なんですか?」
神奈子「たわけ。賽銭が欲しいのではない。その、心の準備というものがあるし。
  その、だな。まあ、えっと、今日はな、今日は帰れ!次来た時に会わせてやる!」
○○「ここの人なんですか?まさか早苗さんとか?」
神奈子「早苗なんかにやるものか!何を考えている!」
○○「?? す、すみません。どうしたんです、顔真っ赤ですよ。」
神奈子「何でもない!今日はこのまま帰れ!わかったな!」
○○「は、はい。ではまた。」
神奈子「○○!」
○○「なんですかまた呼び止めて。」
神奈子「…人間じゃなくっても、どうだ?」
○○「?」
神奈子「お前の恋人のことだ!もしも人間でなかったら、どうだ!」
○○「…別に。」
神奈子「本当か?」
○○「はい。」
神奈子「…ふん。行っていい。」
○○「はあ。じゃあ、これで。」
神奈子「ああ、またな。
  ……行ったか。う〜〜、嫌われちゃったかなあ。
  何にしても次は告白しないと。次会わせてやるって言っちゃったし。う〜〜〜……」

193名前が無い程度の能力(au-net.ne.jp):2013/04/15(月) 20:25:32 ID:???0
イイヨイイヨーカワイイヨー

194名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 20:34:11 ID:xnAtZCK60
信仰の喜びが胸一杯に広がります。
しおらしい神奈子様も素敵。やはり神奈子様は愛されていた。

195名前が無い程度の能力:2013/04/15(月) 22:55:20 ID:3CdJnZ/20
>>192の破壊力に身悶えてたら30分ぐらい経ってた

196名前が無い程度の能力:2013/04/16(火) 23:08:35 ID:AfH9xDk60
ちまちまと書いてた物が書きあがったので投下。
長いのでお暇な時にでも。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0028.txt

197名前が無い程度の能力:2013/04/17(水) 02:02:00 ID:Vj.rGldQ0
>>196
大作おつかれさま
けなげでちまっこい感じがかわいい、良い小傘ちゃんでした
あと個人的にはカリスマ大妖怪なぬえちゃんが新鮮だった

198名前が無い程度の能力:2013/04/17(水) 06:30:54 ID:7qrW0pYo0
お燐「○○、何か上手そうなもの食べてるけどあたいも欲しいな。」
○○「いいけど、外界のモノ食って大丈夫なのかね?」
お燐「あたいは妖怪猫だからその程度は大丈夫よ。」

数分後

お燐「ふにゃー。幾ら食べてもなくならないから○○は美味しいのだ。」
○○「お燐、痛いから、痛いから噛むな!俺は食われると死ぬ!」
お燐「そしたらあたいがぁーちゃんと燃料として有効活用するしぃー♪」

○○「何でキーウィにマタタビ効果があるって誰も教えてくれないんだよ!
    あ、やめて尻で爪研がないで!」


・・・昔居たとこの近所の猫は何故か、俺のジーンズのケツで爪を研ぐ癖があった。
飼いネコの癖に飯はたかるわキーウィを勝手に食うわフリーダムだったな・・・。

199名前が無い程度の能力:2013/04/17(水) 10:14:42 ID:QYUI/.v20
猫は気まぐれだからね仕方ないね。自分もよく頭突きされたもんだよ。慧音かよと。

200名前が無い程度の能力:2013/04/17(水) 20:22:44 ID:QYUI/.v20
神奈子様「…久しぶりに禊をしてみるのも悪くないな」
○○「神奈子様、どちらへ行かれてたのですか?」
神奈子様「あぁ、ちょっと山頂の湖に禊をしに行ってたのよ。最近、厄祓いの祭祀が多かったからね。私の身にも穢れが付いているんじゃないかと思い、
       思い切って身を清めてみたんだ。最近は暑かった事もあり、気持ち良く身を清める事が出来たよ。○○もどうだ?」
○○「遠慮しておきます…って神奈子様!右の足の親指から出血してますよ!」
神奈子様「おや、湖底の石に引っ掛けたのかな。全く気付かなかったよ。教えてくれてありがとな」
○○「早速、傷の手当をしましょう。足をこっちに向けてください」
神奈子様「こうか?」
○○「そうです、では失礼します…はむっ」
神奈子様「ひゃあっ!いきなり足を…舐めるなぁっ!く、くすぐったい…!」
○○「まずは傷口の消毒です!唾液には殺菌作用がありますから!」
神奈子様「そ、そんな事…救急箱を取ってくれば済む事では無いか…!それに私の足なんて…その…」
○○「神奈子様に汚いところなんてありませんよ」
神奈子様「〜〜〜〜ッ///」

201名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 14:26:50 ID:vBQ9u1Z20
ある日、神奈子様に連れられて○○は洞窟の中に来ていた。

○○「神奈子様、ここは一体なんですか?何やら帽子を被った少年少女が忙しなく動いているようですが…」
神奈子様「ここは山の麓にある河童たちのアジトだ。河童の技術力は凄いぞ。山の技術が飛躍的に向上したのは、ひとえに河童たちのおかげだ」
○○「へぇーだから山の中に電気が通っているのですね。それで、何か用があったから俺をここに連れてきたのですか?」
神奈子様「え、いや、その…用という程でもないが…何と言うか、お前にも山の技術の素晴らしさを見せておこうかなって思ってね。別に他意は無いぞ!」
○○「そ、そうなんですか…」(なんで顔を真っ赤にして言ってるんだろう?)
神奈子様「あぁ、そうだ。私は用事を思い出したから、悪いが先に帰っててくれないか?すぐに私も帰る」
○○「分かりました」



神奈子様「で、作れそうか?」
にとり「あの人が神奈子さんの恋人かい?一応データは取ったから作れるけど…恋人と神奈子さん専用のヒソウテンソクなんて作っても無駄なんじゃ」
神奈子様「良いから作りな!○○と協力して幻想郷に蔓延る巨悪を倒す、これはロマンだよ!」


早苗「あれ?私のロボットアニメ全集のDVDが無くなってる…」

202名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 20:44:38 ID:trlidPD20
続き

神奈子様「あれから数週間経ったが、私と○○が搭乗するスーパーロボットは完成したか?」
にとり「何とか完成させたよ。徹夜続きでみんなヘトヘトだよ…」
神奈子様「無茶させて悪いな。それで、要求通り私と○○が座る操縦席はちゃんとくっつけたか?」
にとり「2つの操縦席をくっつけておいたけど…副座式にするんなら、もっと席を離した方が効率が良いと思うんだ。今からでも遅くは無いから変更しない?」
神奈子様「馬鹿者っ!そのままにしておきなさい!(2つの席が密着している…これで搭乗時に○○と寄り添えるな///)

にとり「まずは機体の説明からするね。神奈子さんのイメージを反映して、機動性を犠牲にした代わりに重武装・重装甲を実現したよ。並大抵の攻撃ならノーダメージさ」
神奈子様(これだけ席が近かったら、敵の攻撃を受けてコクピットが揺れたはずみで○○に抱きつく事が出来るな…)
にとり「破壊力の要は、マスタースパークを科学的に再現した核融合プラズマビームだ。出力は15万キロワット、アシストインジェクターが設置された20メートルの砲身で
    プラズモイドを噴出させるんだ。最大有効射程は約300キロ。破壊力は射程ギリギリでも大型艦砲の10倍以上と予測されているよ」
神奈子様(敵を撃滅したら、勢いで○○の手をぎゅっと握っても良いかもしれんな。何たって席が近いし…)
にとり「他にも両肩には多目的ミサイルランチャー、両腕には120mm機関砲、後方には死角を埋めるための砲塔を2門装備してあるよ。でもこの重武装を実現するために
     多数のジェネレーターを配置したんだけど少々難があってね。一気に複数のジェネレーターを起動させるとオーバーヒートしちゃうんだ。一応、冷却装置は
積んであるんだけど過信しちゃダメだよ」

にとり「また、大型のジェネレーターを搭載したおかげで赤外線を大量に輻射してしまうんだ。光学センサーを通してみると、居所が一発でバレてしまうほどの量だ。
    開発段階では私が使ってる光学迷彩を使って姿を消せるようにする計画もあったけど赤外線の輻射が激しいから結局やめちゃった。だからこの点は
    気をつけてね…って聞いてるの!?」

神奈子様「…はっ!いや、ちゃ、ちゃんと聞いていたさ!かかか神を舐めて貰っては困る!」
にとり「じゃあ核融合プラズマビームの出力は?」
神奈子様「うぅ…」

203名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 20:58:56 ID:trlidPD20
にとり「このヒソウテンソクには、ライノサラスという名前を付けておいたよ。外の世界の言葉でサイを意味するんだ。
    大火力で敵陣地に突進し、突破口をこじ開ける姿はサイっぽいでしょ?突撃砲としても使えるよ」


MS IGLOOやコロニーの落ちた地で…を参考にして設定を考えてみたけど何かスーパーロボットっぽくないです神奈子様…。

204名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 21:09:01 ID:Caz9k4WY0
スーパーロボットにしたいなら理屈を無視したノリと勢いとロマン強引さが有ればおk
○○とのラブパワーがヒソウテンソクのエネルギーを無限大まで高める云々

205名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 21:09:22 ID:HWapl1SI0
一日一神奈子様の人に敬意を表して。

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神奈子「よいしょっと」
○○「え、誰?窓から?強盗?痴女?誰?」
神奈子「私は神だ!」
○○「あぶない人だー!(ガビーン)」
神奈子「まあ待て。私はお前を助けに来たのだ。」
○○「はあ?」
神奈子「ほれ、昼間うちに参拝しただろう。その時に『いい知恵を授けてほしい』と願った。そうだろう?」
○○「確かに今日神社に行ったけど…」
神奈子「明日の会議のための資料がいるんだろ?でもアイデアが全く浮かばない。」
○○「何でそのことを。まさかやっぱりあなたは…!」
神奈子「鈍いんだよ、人間。ほら、さっさと終わらせるぞ。こういうのは時間をかけるほど悪い仕上がりになる。」
○○「すごい、本当の神様だ…!では、さっそくお願いします!」
神奈子「ああ、その意気だ。で、何をすればいい?」
○○「?」
神奈子「?」
○○「…知恵、授けてくれないんですか?」
神奈子「私がか?お前に?」
○○「…神様なんでしょ?」
神奈子「神をなんだと思っている。」
○○「たとえばこう、ふしぎな力でバァーッとアイデアを閃かせてくれるとか。できないんですか?」
神奈子「疲れるんだよ、あれ。」
○○「……」
神奈子「ほら、きりきりやったやった。私も手伝ってやるよ。」
○○「じゃあ、データ整理でも。コンピューターわかりますか?」
神奈子「んー、ディスクを初期化ってのでいいのか?」
○○「…やっぱいいです。」

神奈子「無事終わったな。神が見守っていたからだぞ。」
○○「結局自分一人で仕上げてしまった。何で来たんですか?」
神奈子「ん?」
○○「信者さんならたくさんいるでしょ。何で僕のところに?」
神奈子「わからん。」
○○「なんですかそれ。」
神奈子「私にもわからんのだ。たまの休日なのに仕事しか考えてないバカが来たんだ。
  後をつけたくなってな。」
○○「バカですよ、どーせ。」
神奈子「ほめているんだぞ。そこまで一本気な奴は今時珍しい。」
○○「まあ、ありがとうございました。いてくれたおかげで眠らずに済んだし。」
神奈子「かまわんよ。そろそろ私はおいとまするとしよう。ああ、そうだ。また来るよな?」
○○「?」
神奈子「うちの神社に。」
○○「ああ、はい。」
神奈子「必ず来いよ。酒も菓子もそろっている。供え物だがな。」
○○「はい。」
神奈子「じゃあな。……。」
○○「どうしたんですか?」
神奈子「ん、何でもない。なんだかな、去りがたくてな。」
○○「変な神様だ。」
神奈子「…恋だな、これは。」
○○「…なんですって?」
神奈子「なんでもない!明日は成果を出せ。さもないと罰でも下してやる。…じゃあな!」
○○「それが私と守矢さまの出会いだったのです。」
---------------------------------------------
早苗「このように全国から救いの御手に法癒された兄弟たちの声が寄せられているんです。
  さあ、あなたも今度の勉強会にぜひ!」
△△「(うわーうざってー…)」

206名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 21:33:58 ID:EXYSG75E0
土手に座って、二人で夕陽を眺める○○とぬえちゃん
何を言うでもなく、○○との間を詰めて寄り添うぬえちゃん
黙ってぬえちゃんの肩を抱く○○ ○○に絡みつくぬえちゃんの羽
夕陽が沈みきるまでそうしている二人

そんな光景を幻視した
ほんとはふきだしのない4コマ漫画で描きたいが絵心がないので文字で

207名前が無い程度の能力:2013/04/18(木) 22:12:31 ID:trlidPD20
>>204
そんな感じで良いのか…。ガノタ脳の自分にはとても想像できん。満身創痍。

208名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 00:13:52 ID:uO96BFfI0
>>207
ここは設定を考えるスレでも雑談スレでもないぞ
せっかく>>201-202>>204もちゃんとイチャスレしてるのに


出かける勇儀姐さんの角をぴかぴかに磨いてあげたい
磨き終えたのになにか期待している顔の姐さんに、
行ってらっしゃいのキスをして送り出したい

209名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 01:15:24 ID:5s1HdzFo0
神奈子「○○、今月のお小遣いだ。無駄遣いするんじゃないぞ」
○○「給料と言ってください」

210名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 02:04:10 ID:AOKL2BPg0
>>208
そーなのかー。悪いな、つい熱が入りすぎちゃったよ。


〜模様替え中〜

神奈子様「よいしょっと。タンスはこの辺りで良いかな」
○○「潰れる!潰れる!(冷蔵庫の下敷きになっている)」
神奈子様「○○大丈夫か!?今助けてやるからな!」

○○「うぅ…危うく窒息死するところでした。神奈子様、ありがとうございます」
神奈子様「何、礼には及ばんよ。○○が無事ならそれで良いんだ。何処か痛むところはあるか?」
○○「特に痛みはありません。お気遣い痛み入ります。それにしても神奈子様って女性なのに力持ちなんですね」
神奈子様「御柱を投げたりするからな。自然と筋肉が付くんだ。それに御柱と比べたら家具なんて軽いものさ」
○○「やはり神奈子様は凄いですね。力はあるし、料理も出来るし、そして優しいし。きっと良いお嫁さんになれますよ」
神奈子様「良いお嫁さんか…。○○、一つ託宣をしよう。お前は近い将来、良妻と永久に結ばれる事になるだろう。私が言うんだ、間違いない」
○○「本当ですか!?今から期待しておきます!」

神奈子様(屈託の無い笑顔だ。私と○○が結ばれる事になったら、○○は喜んでくれるかな…?)

211名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 02:24:38 ID:RCJ0j/320
 瀟洒だけどおくてで、照れ照れしながら控えめに愛情表現してくる咲夜さん
 遠慮がちなわんこのように寄り添ってくるのがかわいらしい
 「吠えたり飛びついたりしないけど、尻尾が大きく振れるので気持ちが伝わる」
 みたいな感じで、嬉しそうなのはちゃんと伝わってくる
「今日はあんまり忙しくないから」
 って微笑むけど、実際は普段の倍速で仕事片付けてきたのがそれとなくわかるから、
 抱きしめて頭をなでてあげたり、もたれかかるのを優しく受け止めてあげたり

212名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 11:38:12 ID:89Iz/Khs0
一日一神奈子様


神奈子様「○○、ういろうを作ってみたぞ。是非食べてみてくれ」
○○「おお、早速頂きます」

○○「そういえば神奈子様。何で俺だけにここまで優しくしてくれるのですか?俺以外にも沢山の信者が居るはずです」
神奈子様「…確かに私たち守矢は山の妖怪や麓の人々に信仰されて、沢山の信者を抱えている。だけどそれは神社全体を見たら、の話なんだ」
○○「え…?それは一体どういう意味ですか…」
神奈子様「守矢の中で一番人気が高い…もとい信者が多いのは早苗さ。まぁ、早苗は性格が良いし見た目も端麗。そして何より布教活動で信者と触れ合う機会が多いからな。一番人気になるのも分かる。
       二番目は諏訪子の奴だ。年齢は私と大して変わらないはずなのに見た目が小さくて可愛いという事だけでかなりの信者が居る。外の世界には早苗や諏訪子を主人公にしたゲームまであるそうだ。
       それに比べて私は…。私も諏訪子みたいに身体が小さかったら、もっと人気が出たかもしれないな。悔やんでも仕方の無い話だが」

○○「俺は今の神奈子様が大好きですよ」
神奈子様「えっ…?」
○○「だって神奈子様も早苗さんに劣らないほど可愛いですし、しかも母性愛を感じさせるほど優しいじゃないですか。諏訪子さんみたいに身体が小さい人には、この母性は真似できませんよ。だから好きです」
神奈子様「○○…」
○○「たとえ幻想郷中の人妖が早苗さんと諏訪子さんに票を投じても、俺は必ず神奈子様に票を投じます!」
神奈子様「○○。(ぎゅっ)」
○○「わわっ、神奈子様!?いきなり抱きついたりして…一体どうしたんですか!」
神奈子様「神様の力の源は人々の信仰心なんだ。○○が居る限り、私は忘れ去られずに済む。ありがとう。
       …あと少し、あと少し○○との出会いが早ければ…。私たちは幻想郷に来なくても良かったかもしれんな…」

213名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 19:40:52 ID:EBDkF3oE0
大ナマズ様「ナマズズズー」
○○「はいコショウ」
大ナマズ様「ナマズズズー(軽く会釈)」
○○「そっちのみそラーメンどう?」
大ナマズ様「ナマズズズー(満足げ)」
○○「一口食べさせて。こっちのもあげるから。」
大ナマズ様「ナマズズズー」
○○「……」
大ナマズ様「…ナマズズズー。ぷはっ。」
○○「はい、お酢。」
大ナマズ様「ナマズズズー。」

214名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 21:22:15 ID:lyO7okaA0
(神奈子様妄想中…)

○○「神奈子姫ー!!」
神奈子様「○○…!?私を助けに来てくれたのか…!」
○○「はい!魔王は既に倒されました。後は貴女が諏訪の国へ戻れば全てが丸く収まります!」
神奈子様「助けてくれて…ありがとう○○…全部、○○のおかげよ…国を代表して貴方に礼を言うわ」
○○「姫にお褒め頂き光栄です。さて、帰りますよ」
神奈子様「ひゃあっ!お姫様抱っこだなんて…///」


神奈子様「ふふ、中々良いシチュエーションだ。今度は逆に私が○○を助けるシチュエーションにしてみよう…」


○○「くっ…強い…!ここまで追い詰めたというのに…万事休すか!」
ラスボス「ふふふ…貴様を殺せば俺を阻む者は居なくなる。そうすれば幻想郷の人間は、我が帝国軍の武器や兵器を手にする。そして妖怪どもを蹂躙するであろう!」
○○「そんな事…させるものか!」
ラスボス「既に満身創痍の貴様に何が出来る?幻想郷の人間は兵器の力で強くなる!二度と妖怪どもに良い思いはさせん!この世界から妖怪を駆逐してやるのだ!
      そして俺は人々から英雄として迎えられる!俺の統治下で、幻想郷は軍事大国へと生まれ変わる!」
○○「こいつ…頭のネジが吹っ飛んでやがる…!」
ラスボス「頭のネジが吹っ飛んでいるのはどちらかな?今から俺に殺されるというのに、よくそんな悪態が付けるな。ま、楽に逝かせてやるよ」
○○「もはやこれまでか…!神奈子様…すみません…」

神奈子様「私の大切な人を傷つけるのは、そこまてせにして貰おうか」
ラスボス「誰だ!?」
○○「神奈子様!?」
神奈子様「○○、後は任せな。…あんた、旧日本陸軍の将校ね。確かタカ派の軍人で終戦直後の満州で行方知れずとなったと聞いてたが…。
       まさか幻想入りを果たしていたとはな。人々に銃や兵器を配って妖怪を滅ぼそうとしていたようだが…無駄な事だ」
ラスボス「どこが無駄…ぐはぁ!?(即死)」
神奈子様「人と妖怪のバランスなんてそう簡単には崩せないんだよ。それに、人妖のバランスが崩れれば幻想郷は滅びる。
       そんなの私が許さないよ。私たちを受け入れてくれた幻想郷のためにも…」
○○「神奈子様…お見事です!」
神奈子様「○○…お前は本当によくやってくれた。お前は幻想郷を救ったんだ、もっと胸を張って良いぞ」


神奈子様「こういうシチュも良いな、うん。というわけでこういうゲームを今すぐ作ってくれ」
にとり「私達はエンジニアであって、ゲームプログラマーじゃないんだよ…」

215名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 22:50:02 ID:GstLWwDc0
椛が将棋の弱い○○に、手取り足取り定石を教えるが
○○が多少強くなったら、自分との時間が増えるかなと思った文がガチで勝つ為の打ち筋を教えてくる
はたては将棋よりもトランプ派
丁度四人いるし妥協案で麻雀をやろうとしたが、点数計算が誰もできなかった

現在、川っぺりに移動して石切りで遊んでいます

216名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 23:00:00 ID:lyO7okaA0
天狗と仲良くなれば、山の中に入り放題ですね…間違いない。

217名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 23:20:39 ID:TH5jG.2U0
>216
待て、それは天狗隠しのフラグだ。

218名前が無い程度の能力:2013/04/19(金) 23:50:50 ID:lyO7okaA0
天狗に攫われても、そのまま行方不明になる訳ではなく数ヶ月から数年経ってから行方不明者が帰って来るそうな。
しかも攫った人間を連れて各地を飛び回り、色んな景色を見せてくれる模様。
さらに戦時中、天狗と米軍が戦っているのを目撃した日本兵が居たらしく、意外と人間と天狗の仲は悪くないのかもしれない。


今日は何だか寒いので神奈子様と一緒の布団で寝たいです。寝る前に色々と昔話を聞かせて貰いたい。

219名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 00:27:27 ID:q7P937uE0
甘味と言うものが殆ど無かった太子様達の時代
○○はそこに思いをはせずに、たき火でクッキーを焼いてふるまったら
豪族の皆さん狂喜乱舞、特に布都様の一人豪族乱舞っぷりが凄まじい

その日を境に、○○は彼女たちの専属パティシエになる事を運命付けられた
現在香霖堂と鈴奈庵で見つけた、お菓子関連の書籍を片っ端から読み漁って勉強中

220名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 01:38:52 ID:VaiEmERU0
押入れの奥から引っ張り出したファミコンで、
早苗さんと二人、往年の名作縦STG、ツインビーをプレイ
自機同士手をつなぐとショットが強力になったり
インドアばかりもいけないので、二人で散歩に

「8ビットもいいものですねー」
 味わい深いよね。
 しかし、俺も空飛べたらなあ。早苗さんと手をつないで飛んだりできるのに。
「なんだかパーマンみたいですね! 二人で手をつないで飛ぶと、速さが倍になるんですよね」
 ……早苗さん、年齢いくつ?
「うふふ、でも○○さんはまだ飛べませんから」
 ?
(ギュ)「手をつないで、歩きましょう。楽しさも嬉しさも、きっと倍以上になりますよ!」
 そうだね。きっと3倍にも4倍にもなると思うよ。

早苗さんとのデートって、
なんかつないだ手をぶんぶん振りながら二人で歩くような光景を幻視してしまう

221名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 10:14:24 ID:UwndHCw60
神奈子様に続いて早苗さんも書かれましたね…。誰か諏訪子を書いたれ(アドバイス)

222名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 11:14:48 ID:Cx/6m6vA0
つ キャラ別まとめ
というか、麻雀よろしく役を作らなきゃならんわけでもなし
諏訪子様が嫁だっていう○○や、いい電波を受信した人が来るか来ないかってだけの話さ


 何かにすっぽり入ってないと落ち着かないのに、いつもの桶がメンテ中
 そんなキスメちゃんをねんねこみたいな感じでおんぶしていっしょにお出かけ
「恋人同士に……は、見えないよね……」
 まあ、さすがにこの体勢でそれはね 桶が直ったらまた二人で旧都へ遊びに来よう

223名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 11:46:58 ID:RP9.esmc0
○○、風邪を引く

諏「あうあう、氷嚢が何処にあるかわからないよ。早苗出かけてるし困ったな。」
○「いえ諏訪子様、そんなに慌てなくても自分はそこまで重篤では無いですし・・・」
諏「病人は寝てないとダメだって昔から決まってるの。とりあえずこれ頭に載せてて」

ぴと。

○「・・・蛙。確かに変温動物だしひんやりしてるけど。」

数分後
諏「ごめんやっぱりわからないから暫くそうしてて。私は○○の傍で看病するから」
蛙「ゲコ。」
○「あの気持ちはありがたいのですが・・・この軍隊よろしく整列してる蛙は・・・?」
諏「あ、決まった時間ごとに交代するようには言ってあるから。」
○「気持ちはありがたいのですが・・・何か調伏されてる気がします・・・。」
諏「申し訳ないけど我慢して。わざわざ志願してくれた子達だし。」

○「・・・とりあえず後で居心地のいい池を紹介してやってください・・・。」

224名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 12:30:53 ID:xggYTyO2O
>>223
枕元に整列する蛙想像してワロタ

225名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 12:56:38 ID:xKS7GPloO
蛙「ほわあああああああああああっ!」

226名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 12:58:22 ID:o9FSHDUg0
○○はカエルにもモテモテだったか

227名前が無い程度の能力(au-net.ne.jp):2013/04/20(土) 13:32:12 ID:???0
ワロタ

228名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 13:41:41 ID:PeElNGco0
蛙冷えピタちょっと気持ち良さそう

○○「蛙たちのおかげですっかり良くなりましたよ」
諏「ガマの油は万病に効く秘薬だからね」
蛙「えっ」

229名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 13:53:31 ID:UwndHCw60
ついに守矢一家が揃いましたね…信仰の喜びが胸一杯に広がります。

230名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 19:05:47 ID:UwndHCw60
神奈子様「○○よ、アルバイトをしてみないか?」
○○「アルバイト…ですか?」
神奈子様「うむ。知っての通り我が守矢神社の神職者は早苗しかいない。普通なら社務所や授与所で事務仕事をしたり、参詣者への応対をする神職者が
       何人も居るのだが、うちには早苗一人しか居ない。故に人手不足なのだ。だから頼まれてくれないか?」
○○「別に良いですけど…何をするんです?」
神奈子様「分社を幻想郷の各地に建てて来て欲しい。場所は任せる。とにかく多くの数を建ててくれ。話は通しておくから、資材は近場の信者の方々から貰ってくれ」
○○「分かりました。早速行って来ます」
神奈子様「気を付けて行ってくるのだぞ」

数時間後

○○「そろそろ夜か。分社も沢山建てたし、今日はこれくらいにして帰ろうかな」
ルーミア「がおー」
○○「!?」
ルーミア「人間は食べても良いのかー」
○○「げぇっ、人食い妖怪!まずい、このままでは喰われる…!」
ルーミア「頂きまーす」

ゴスッ

ルーミア「物凄く痛いのだー。もう帰るのだー」

神奈子様「大丈夫だったかい?全く、あの人食い妖怪め…」
○○「か、神奈子様!?どうしてここに…」
神奈子様「私には、分社のあるところへ一瞬で移動できる能力があるんだ。だからこそ幻想郷の各地に分社を建てさせたのだ」
○○「そんな能力をお持ちになっていたなんて…初耳です。ハッ…という事は…!」
神奈子様「そう。分社を幻想郷の各地に建てさせたのは、いかなる場所に○○が居ても、迅速に助けられるようにするためだ」

231名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 19:35:08 ID:LJjrJ6Xk0
久し振りに来たら神奈子様のあまりの人気に驚いた
でもなんかスレの趣旨とずれたことやって注意されてばかりだけどもしかして同じ人か?

232名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 20:07:45 ID:usbtylzE0
仮にそうだとしたら何なの?
昔のことを掘り返していちいち特定することに価値があるとは思えないのだけれど

233名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 20:53:54 ID:AeIjSDDc0
嵐二人にかまうな

234名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 21:07:14 ID:HRC6YQXI0
>>232
同じ人が同じようにずれたことをやり続けてるなら、
たまたま来た人がそういうことをやってるよりは多少問題がある。
スレは(特定の誰かの)ブログ等とは違う趣旨や在り様があるわけだけど、
何度注意されても間違えたまま常駐してる人がいるとしたら、
極端な話だけれど、それらをあってないものにしてしまいかねない。
無関係な雑談と馴れ合いばっかりになってスレが機能しなくなる、なんてのは、
昔のイチャスレも含めてそこかしこにある話だ。

もし同じ人だとしたら、いい神奈子様と○○をたくさん書き込んでくれてるからこそ、
イチャスレをイチャスレでなくすようなことは控えてほしいと自分は思う。
まあ、同じ人にしろ違う人にしろ、
その都度注意するしかないし、できれば注意しなくて済むことを願いたい、ってのは変わらないんだけど。


長々と失礼。
↓の広告の天子ちゃん見てたら、
雑誌の新刊買ったことを伝えたばっかりに
天子ちゃんが家に押しかけてきてごろごろする光景を幻視した。
もてなしてあげたい。

235名前が無い程度の能力:2013/04/20(土) 22:30:09 ID:LJjrJ6Xk0
>>232
昔じゃないんだけど……
>>233
荒らすつもりはなかったけど申し訳ない

236名前が無い程度の能力:2013/04/21(日) 23:37:36 ID:7ndLXAhY0
なんか避難所で放置されてたので一応サルベージ

135 ○○ [sage] 2013/03/24(日) 03:30:20 ID:eQOI5oyI

1945年8月11日
日本では今では数少ないベテランパイロットであるあなたは、
故障した僚機を基地へ先導する途上で米軍機に襲撃されてしまう。
あなたの活躍で故障機にまったく近づけない敵だが、徐々にあなた自身が追い詰められていく。
乱戦の中をなんとか逃げ切った僚機だが、そこにあなたの機影は見えなかった。
帰還した僚機の口からあなたの奮戦が伝えられ、あなたはこの日未帰還となった・・・。

多数の敵に撃たれ、気を失っていたあなたは見知らぬ土地を飛んでい


:::::::::::.: .:. . ∧_∧ . . . .: ::::::::   イチャつくのにこんな設定いらねーよ・・・・
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::    主人公の描写ってどれぐらいにしておけばいいんだろう
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

237名前が無い程度の能力:2013/04/21(日) 23:41:11 ID:TxFbaXFM0
>>236
腕のいい骨接ぎが主人公ならスキンシップしやすいんじゃね?

程度でもいいんじゃよ

238名前が無い程度の能力:2013/04/21(日) 23:44:53 ID:8F9tzd2c0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0029.txt

すごく久しぶりになってしまった。
短いけれど文と。

239名前が無い程度の能力:2013/04/22(月) 00:41:56 ID:EDrq.v/s0
>>236
ここの戦時中スレ住人でもある自分から見ると、とても興味が湧く設定だ…。
向こうでは軍人時代の蓮子の祖父と東方キャラを交流させる妄想が膨らむ膨らむ。

ただ設定を詰め込みすぎると妄想の幅が狭まる。なので自分は○○の設定を特に決めていない。
せいぜい外の世界から迷い込んだ人間程度の設定しか無い。

240名前が無い程度の能力:2013/04/22(月) 20:53:23 ID:XLajhfAk0
○○「…」
神奈子「…」
○○「二人きりですね、神奈子様…」
神奈子「…そ、そうね」
○○「……」(す、すぐ隣に…緊張する…)
神奈子「……」(話しかけてほしい…)

数分後

○○「……」
神奈子「ね、ねえ、○○!」
○○「はい!?」
神奈子「ね、ねえ、○○は、その…本当に私を一人の女として好きなの?」
○○「え?あ、はい…俺は、神奈子様が好きです」
神奈子「…そ、それだったら、その、様ってつけるの、やめてほしいの…
神奈子って呼んでほしいの。で、もう一度、言って」
○○「え、でも」
神奈子「呼んで!」
○○「じゃ、じゃあ…
か、神奈子、好きだ」
神奈子「…うれしい…私も好きよ、○○」
○○「神奈子…」
神奈子「○○…」

諏訪子「おー、お熱いねえ」

神奈子・○○『!!!!!!!』
神奈子「しゅ、しゅわこ!?い、いつから!?」
○○「ととととt突然なんですか!?」
諏訪子「ん〜、神奈子もかわいいねえ。自分から呼び捨てで呼んでほしいなんて」
神奈子「そ、そこから!?」
諏訪子「あと、ご飯だよ。早くしないと早苗も来るよ?」
○○「じゃ、じゃあ、ご、ご飯にしましょうか!神奈子’様’!」
諏訪子「さまぁ?」
○○「…!!
ご、ご飯にしよう!神奈子!」
神奈子「ふ、二人だけの時にしてよぅ…も〜…」



流れに乗り遅れた感はあるのは自覚してる。

241名前が無い程度の能力:2013/04/22(月) 22:40:12 ID:dzp4Q0tY0
>>238
こういう、日常の中にあるささやかな幸せって、あこがれるなー。

242名前が無い程度の能力:2013/04/22(月) 23:02:36 ID:i1OlzKWA0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0030.txt

どんどん小傘が好きになって困r……困らなかった。

243名前が無い程度の能力:2013/04/22(月) 23:24:18 ID:Q1tbXCcw0
>>236
あくまで○○はお前であり、読者の俺たちでもある。他の誰でもない
これを忘れなければU1にはならないだろう

244名前が無い程度の能力:2013/04/22(月) 23:34:53 ID:IN58yvpc0
わざわざ荒らしたくて引っ張りあげてきたネタに食いつくなよ・・・・・・

245名前が無い程度の能力:2013/04/23(火) 00:05:50 ID:PGMbnz6A0
>>242
これはいいものだ

246名前が無い程度の能力:2013/04/23(火) 04:34:26 ID:xRYChqqU0
輝夜「○○、さっきから無心に何すり鉢で潰してるの?」
○○「いや因幡達がモチをつくらしいので便乗してそれ用の餡を。」
輝夜「緑色って事はウグイス餅でも作るの?」
○○「陸前の国も名物に「ずんだ」と言う物がありましてね。これは大豆ですよ。」
輝夜「何か旨そうね。一口いい?」
○○「完成するまでお待ちください。他の因幡にも、くるみと胡麻で作るよう
    頼んでありますから。そしたら皆でご賞味してください。」
輝夜「ふふ、楽しみにしてるわ。餅と餡が余ったら2人で一緒に食べましょうか。」
○○「そうくると思って姫様の分は別にとってあります。後に一緒に堪能いたしましょう」

247名前が無い程度の能力:2013/04/25(木) 01:37:48 ID:nZxufc2M0
衣玖「○○さん、今日はお弁当を作ってみました。一緒に食べませんか?」
○○「お弁当!?勿論食べます!しかし、どうしていきなりお弁当を作ってきたのですか?」
衣玖「○○さんにはいつも、私の愚痴を聞いて貰ってますから。そのお礼です。それにしても総領娘様の目付け役は、少々私には重すぎます…」
○○「でも衣玖さんは空気を読んで、役目を放り出さず、そして天子さんや他の人には絶対に愚痴を吐かないんでしょ?それだけでも立派だよ」
衣玖「そう言って貰えるとありがたいです。こうして貴方にだけ愚痴をこぼせるのも、貴方の事を心から信頼し、愛しているから…げふん、何でもありません」
○○「ん?今何か言いました?」
衣玖「き、気のせいですよ。ほら、早く食べないと冷めてしまいますよ。ほら、早く食べてくださいっ!」

248名前が無い程度の能力:2013/04/25(木) 06:58:14 ID:xfvMC9BI0
去年の干し芋と干し柿が冷蔵箱にあったので干し芋を軽く炙る。

○○「外に居た頃はストーブで姫タラとかと炙って食ったなこれ。懐かしー。」
穣子「干し芋は炙ると美味しいですよねー。」
○「・・・あの穣子さん、今、春ですけど眠ってるのではなかったのですか?」
穣「(干し芋を勝手に食べながら)季節篭りと言ったほうが合ってますよ。
  時折外に出て他の実りが疎かになってないか見てますから。」
○「それと俺の家につまみ食いに来てるのとどんな関係が?」
穣「おいしそうな芋の匂いがしたらついつい寄ってしまうじゃないですか。」
○「とりあえず川魚の干物も干し柿もありますから良かったら一緒に食べますか?」
穣「後は温めのお茶をお願いしてもいいかな(上目づかい)」
○「ま、まあ穣子さんの頼みでしたら・・・。(どぎまぎ)」

○「あの上目づかいは反則だよな・・・。いや好いてるので弱いのは判ってるんだが。」
穣「へえー・・・○○って私の事を・・・好いているの?」
○「ぉぷばッ!って盗み聞きはダメじゃないですかっ!」
穣「で・・・どのくらい好きなの?ねえ(潤んだ目で上目)」

○「・・・ます・・・。」
穣「聞こえないから、はっきり言って下さいな。」
○「懸想・・・しとります・・・。」
穣「うわ可愛い。○○の真っ赤な顔ってなんか熟れた柿みたいで美味しそうな位かわい!」
○「それ以上は勘弁してください・・・恥ずかしくて倒れるかも知れないので・・・。」

249名前が無い程度の能力:2013/04/25(木) 21:10:40 ID:8D4iqPZs0
 文具店で買ってきたラベルシールで押入れの整理。
「ねーねー、○○何やってんの?」
 すっかり居着いてしまった小傘ちゃんが、背後から覗きこんでくる。
「ラベルを貼ってるんだよ」
「らべる?」
「箱の中に何が入ってるかとか、どういうものかとか、誰のものかとか、
 そういうことがわかるようにこれに書いて貼るんだよ」
「へー……」
 小傘ちゃんは感心したような顔で、台紙からはがしたシールを箱に貼るところを眺めている。

「ねーねー」
 しばらく経って、それまで静かにしていた小傘ちゃんに呼ばれた。
 振り向くと、彼女の額にラベルが貼りつけてあった。
 あまり上手ではない字で、『○○』と自分の名前が書いてある。
「ね? これで私が○○のものだってわかるね!」
 はがそうかとも思ったけれどとても嬉しそうなので、そのままにしておく。
 頭を撫でてあげると、ますます嬉しそうな顔になった。

250名前が無い程度の能力:2013/04/26(金) 18:18:29 ID:0RB2mUDk0
嫁は藍様だけどたまには義母的な位置の紫さんに全身マッサージしてあげたい
腰とか押して「あ゛〜きもち〜…」って声を聞きたい

251名前が無い程度の能力:2013/04/27(土) 02:15:56 ID:pTl2JS/60
紫「あっ・・あん。」
○「落ち着いて下さい、もうすぐ終わりますから」
紫「このまま、このままもっと強く、もっとグリグリして・・・ぁうんっ!」
○「紫様、気分の良さは解るのですが自重してください。襖の向こうから
  ものすごい気配がしてくるんですよ・・・」
紫「ああっ、○○の女殺し、女殺しぃ〜。」
○「だからですね?」
紫「いいのお・・・そこの筋が・・・コリコリしてるのがっ・・・効くのよぅ。」

○(藍さん。僕と紫様は疚しい関係ではありません。反応見て楽しんでるだけですから
  今夜はぜひとも勘弁してください・・・。)

252名前が無い程度の能力:2013/04/27(土) 02:26:57 ID:H6vDU.9Q0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0031.txt

久しぶりに書いてみた、そろそろ長いのも書いてみたい。

253名前が無い程度の能力:2013/04/27(土) 22:04:05 ID:SejDSceU0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0032.txt

春の陽気に誘われて……途中から場所変わってるけど

254名前が無い程度の能力:2013/04/28(日) 04:09:03 ID:mPba5rro0
>>252
乙。長編を書きたいと申されるか。全裸は無理だけど半袖長ズボンで待ってる

>>253
ツンデレかと思ったらわりと素直な天子だった
可愛いテンコちゃんをありがとう

255名前が無い程度の能力:2013/05/01(水) 02:14:45 ID:rhYehYBw0
便乗して天子で書いてみる。

天子「○○…!」
○○「どうしたんだ、天子?何やら顔が赤いようだが」
天子「私、よく他の天人から言われるの。親の七光りだとか、不良天人とか…。私だって天人らしくなれるよう毎日必死に勉強しているのに…。
それなのに罵倒され続けて…。とても辛かった。だけど○○は違う!こんな私にも優しく接してくれるし、私の気持ちも理解してくれる!」
○○「て、天子…?」
天子「天人の地位を無くしても構わない!緋想の剣も天界に返しても良い!だからお願い!私の前から消えないで○○…!」
○○「…消える訳無いだろ。なんてたって、俺は天子の恋人なのだからな。命続く限り、俺は天子の事を愛し続けるさ」
天子「○○…!私も…貴方の事が…好きっ!」
○○「ぐええぇぇ…(天人パワーで抱きめないでくれ…)」

256名前が無い程度の能力:2013/05/03(金) 21:21:12 ID:MZ.Eszsk0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0033.txt

書き殴るといつも長くなるのはどうにかしたい。
ぬえっちょにおちょくりまわされたい。

257○○:2013/05/04(土) 14:38:56 ID:85/YUmvc0
幽々子が好きなので頑張って書いてみた。


いつものように布団に入って寝ようとしたら、急に体が重くなった。
金縛りかな? と思ったら……。

「何してるんですか? 幽々子様」
「見ての通り○○と添い寝してるだけよ」
「それは分かります。理由を教えてください」
「簡単よぉ。一緒に寝たいからよ。良いでしょ?」
やたらニコニコしながら同意を求められた。
そりゃ恋人同士だから全然構わないし嬉しい。でも理性持つかな……。
「私とこうするのは嫌?」
「まさか。正直堪りませんよ」
「うふふ、そうでしょ」
「ええ」
「でも二人きりなんだから敬語は駄目よ。いつも言ってるでしょ? それにちゃんと呼び捨てにしなさい」
嬉しそうな表情から一転、頬をぷくっと膨らませて不機嫌そうな顔になる。
素直に可愛いと思ってしまうのは惚れた弱みか。

「分かったよ、幽々子」
「ん、よろしい」
俺の返事に満足したのか、嬉々としながら頬ずりしてきた。
すべすべしてて気持ち良いなぁ。
なんて、ぼんやりと――理性は確実に摩り減っている中――考えてたら今度は唇に柔らかい感触。
目の前には幽々子の顔。
「ん、ふ、んん……」
「幽々……んぐっ」
立て続けにキスが続けられる。
柔らかさと温かさが同時に伝わってきて、それに反応して頭が茹だっていく。
「ふぅ……今夜は寝かせないわよ? ○○」
「望むところさ」

妖夢に見つかったらまた怒られそうだなぁ。
なんて、明日の朝に繰り広げられるであろうドタバタを考えてたが、
再びキスされたところで考えるのは止めたのだった。

258名前が無い程度の能力:2013/05/04(土) 17:04:51 ID:85/YUmvc0
名前ミスってた。
お詫びにもう一つ。


当り前の事だが幻想郷にも四季はある。春は暖かいし、夏は暑い。秋は涼しくて冬は寒い。
そんな当然のことを言って何が言いたいかって?
ほら、冬って寒いから暖が欲しくなるじゃないか。
そんな時はお空を抱きしめるとちょうど良いんだよな。温かくて。
まぁ、たまに火傷しそうになることもあるけどな。
で、今の状況がぬくぬく真っ最中ってわけだ。
「どう○○? 熱くない?」
「いや、大丈夫。温かいよ」
俺の腕の中にすっぽりと納まったお空が訊ねてくる。
体温調節できるお空が暖代わりになってくれてるのだ。
「えへ、良かった。○○の役に立てて」
嬉しそうに頬を緩めるお空。
可愛い恋人の笑顔も見れて心まで温まってくる。
「冬の間は頼むな」
「冬の間だけしか抱きしめてくれないの?」
そんなことないのは分かってるくせに。
確信めいた様にニコニコしやがってまったく……。
「いつでもこうしてやるよ」
「うん!」

259名前が無い程度の能力:2013/05/04(土) 18:09:51 ID:GTfxrss20
永琳「はい、今日の検診はこれで終わり。前より翼状片が進行しているけど、何か眼に負担を与えるような事をした?」
○○「すみません…姫様のゲーム攻略に何時間も付き合わされまして…逃げたくても因幡に出口を固められて逃げられなかったんです」
永琳「全く…姫様には後から私が言っておくわ。…ところで、医者の私でも治せない病気があるんだけど…何か知ってる?顔が赤くなったり、
    動悸が激しくなったりする症状が出るの。特に○○の顔を見ると、症状が激しくなるわ」
○○「えっ…!それって、恋の病…!」

言葉を言い切る前に、永琳が抱きついてきた。

永琳「当たり。私の病を治せるのは、貴方だけ…」
○○「…俺も永琳さんと同じ病を抱えています。俺も抱きついても良いですか?」
永琳「珍しい症例ね…二人で抱き合ってるだけで病が治るなんて。治療のため…しばらくこのままでいて良いかしら」
○○「勿論です、俺もこうしていると症状が緩和しますから…」

輝夜が晩御飯をせびるまで、二人の抱擁は続いた。

260名前が無い程度の能力:2013/05/04(土) 18:19:11 ID:sYdb8b1w0
○○の夕食に混ぜられる蓬莱の薬か永琳の肝まで幻視した

261名前が無い程度の能力:2013/05/04(土) 22:21:57 ID:7jpvnNa20
流れを断ち切って、お嬢様とちょっと遅めの花見。
イベントの原稿でバタバタしてたけど、鈴奈庵のお嬢様の可愛さには勝てなかったのだ…。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0034.txt

262名前が無い程度の能力:2013/05/05(日) 01:07:22 ID:/DjhS9DU0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0035.txt

こどもの日と言う事で少々、端午の節句でも書いてみるかなぁ

263名前が無い程度の能力:2013/05/05(日) 01:42:22 ID:8iRReChU0
>>261
GJ! レミリア様と口移しとかうらやましいぜ。でも俺酒飲めねぇ……

>>262
けーねかわいいよけーね。子育てシチュとは素晴らしい。まずは子づくr(ゲフンゲフン


ところでみんなMegalithじゃなくてUploaderに上げてるけどそっちに上げた方が良いの?
個人的にはMegalithの方が見やすいし探しやすくていいんだが

264名前が無い程度の能力:2013/05/05(日) 10:51:06 ID:gQii4TiY0
使いたい方を使うんじゃよ

265名前が無い程度の能力:2013/05/05(日) 11:02:11 ID:DoGL4jE20
そーなのかー

266名前が無い程度の能力:2013/05/05(日) 22:14:36 ID:iItbexu60
なんか最近本人に会えるなら実写の顔でもいい気がしてきた
本人とイチャイチャできるなら本望だ

267名前が無い程度の能力:2013/05/06(月) 00:17:29 ID:lqg89D4Q0
神奈子様を実写にすると、さらに美しくなるんだろうな。
やべぇ、イチャイチャしたくなってきた。

268名前が無い程度の能力:2013/05/06(月) 03:41:08 ID:VgDZh4y60
咲夜さんで投下
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1367778981&log=6

またしても嫁の台詞オンリー。需要があると嬉しい

269名前が無い程度の能力:2013/05/07(火) 19:28:33 ID:tMLOxSls0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0036.txt

ぬえと日向ぼっこしたい
悪戯されたい

270名前が無い程度の能力:2013/05/07(火) 23:33:29 ID:waSELZ860
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0037.txt

文ネタ。
イチャというよりはその手前かもしれない。

271名前が無い程度の能力:2013/05/08(水) 01:10:37 ID:d6iPJ9AA0
「さみぃ…」
「今日やっぱ寒いよね…」
空も俺もこの時期には考えられない厚着。
今日は寒い、寒すぎる。
でも、こたつもストーブも片付けた。冬服とかももちろんだ。でも、暖房をこの時期に使うのはなんか…
でも、空も寒がっているし…やはりこの中から何かしら手段を…
そう思ってる時だった。
「いい事思いついた」
空が突然ひらめいて、部屋を出た。…何をひらめいたのか…

数分して、空が何かを持って戻ってきた。
空のはっぴだ。
「あれ?俺のは?」
空のはっぴしか持ってきてないのだ。自分の引っ張り出してきたなら俺のも…
そう思った時だった。

「こうすればいいの。
それっ」
「わっ」
はっぴを着た空に後ろから抱きつかれると共に、空の羽で体がくるまれた。
「うにゅ〜。こうすれば私もあなたもあったまるよ、たぶん」
空の突発的な思いつきにはビックリさせられる。…でも、これはうれしい。
「ああ、あったかい…」
胸が当たってるけど、それ以上になんだこのあったかさ。新しい省エネかよ。
あまりの気持ちよさにそのまま動けなくなる。こたつ以上の拘束だ、これ。
で…襲いかかる眠気もそれ以上だ…

「ん?」
目が覚めた。すっかり眠り込んでしまった。時刻は既に布団に入る時間だった。
いくらこれがあったかいと言ったって、流石にこれは風邪を引く。というか風呂も入ってねえし…
そう思って動こうとする。動こうとするのだが…
「スゥー…スゥー…」
「……」
空が気持ちよさそうに寝ている為、起こせないと思って動けない。
その後、空が起きるまで、だいたい30分は俺は動けなかった…




最近寒すぎるので思わず。うにゅほにくるまれたい。

272名前が無い程度の能力:2013/05/08(水) 02:41:06 ID:GKwe7PaY0
>>269
もしかして>>256の続き? ともかく乙である^^

>>270
横で寝てることに気づいて驚く○○に、文が「責任取ってくださいね……」まで幻視した

>>271
30分動けない苦痛か、30分しか堪能できない苦痛か

273名前が無い程度の能力:2013/05/09(木) 08:37:25 ID:PpFRUiFk0
5月だな。昔はよくダンボールとかで工作して遊んだもんだが・・・

「たんごのせっく?」不思議そうにチルノが見る
「チルノは賢いな」
「えへへー」照れた笑いがかわいい。
「でも、男の子のイベントだけどどういう遊びをしたの?」
「新聞紙でかぶとや刀を作って・・・」
「あたいもやってみたいな、作れる?」
「手伝ってくれたら早く作れるよ」

2時間後

「おおー!なんかさいきょーになった気分!」
はしゃぐのはいいけど、ほかの人に殴りかかったり、迷惑をかけないようにね
はい、指きり。
「ゆーびーきーりげんまん、ウーそついたらはーりせんぼんのーます!」
チルノははしゃいで家の外へ出た。

十数分後
帰ってきたチルノはたくさんの妖精を従えている
「この子達は?」
「チルノちゃんのそれかっこいいからあたしもほしい!」
その声を皮切りに「あたしも!」の連呼が響く。
「みんな手伝ってくれれば何とか作れるかも。君たちはこの硬い紙を拾ってきてね。」

分担作業で3時間くらいで終わらせた後、僕はチルノをはじめとしたみんなに
小さい折り紙の吹流しをつけた。
「これは?」
「吹流し。旗を作りたかったんだけど材料がないからこれでね。」
これはこれで気に入ったらしく、みんなはしゃいでいる。
そこでチルノが鬨の声を上げた
「みなのもの!しゅつじん!」

この光景は妖精武者行列として翌日新聞をにぎわせることとなる。
次の年からは妖精たちが餅を撒く光景も見られるようになったそうだ。

274名前が無い程度の能力:2013/05/10(金) 06:25:56 ID:Kw/matdk0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0038.txt

桜餅要素が全くないけど衝動に駆られて……甘味は良い物だ

275名前が無い程度の能力:2013/05/10(金) 19:51:34 ID:qtxCYr8c0
イチャっていえるか微妙だけど何かの戦闘任務で肝の据わった勇儀さんとペアになりたい
クールで計算が速い藍様もいいな

276名前が無い程度の能力:2013/05/10(金) 20:06:58 ID:HBjjrIms0
>>275
危機的な状況で芽生えた愛ってのも中々美味しいぜ。


5月12日は母の日。というわけでフライング母の日。

神奈子様「準備は出来たね。忘れ物は無いかい?」
○○「大丈夫です。昨夜、確認しておきましたから」
神奈子様「あぁ、もう。襟が立ってる。ほら、こうしてっと…襟はちゃんと曲げておきなさい」
○○「ありがとうございます」
神奈子様「はい、これが弁当。○○のために作ったんだから、誰かに分けたりしたらダメよ?」
○○「心得てます。神奈子様の弁当、美味しく頂戴します」
神奈子様「最後は…はい」(顔を近づけてくる)
○○「?」
神奈子様「…行って来ますのキスよ!は、早くして頂戴!」
○○「は、はいっ!」
神奈子様「…うふふ、気をつけて行ってきてね」

277名前が無い程度の能力:2013/05/11(土) 04:20:28 ID:5GXMAT7o0
>>274
甘やかされてる妖夢可愛いのう……
甘味は良いけど酸っぱいのも苦いのもまた乙な物だと思うの

278wiki管理人:2013/05/12(日) 00:36:21 ID:riXyBgMs0
まとめwiki管理人です。
5月26日(日)の例大祭で新作『東方輝針城』体験版が配布されるとのことで、
1〜3ボス+αが新キャラとして登場することになるかと思います。
幻想板における新作の話題解禁は「イベントの翌日正午」(5月27日(月)正午)です。

東方キャラとイチャつくスレ@wikiのキャラ別まとめページにも
新作枠を作っておこうと考えていますが、
キャラ名等の表記については、web体験版が出てしばらく経つくらいまで
一応「3ボス(仮)」などとしておこうと思います。

279名前が無い程度の能力:2013/05/12(日) 02:24:01 ID:0hOGL8ZE0
>>278 お願いいたしますぅ…咲夜さん自機キタ――(゚∀゚)――!!

280名前が無い程度の能力:2013/05/12(日) 02:38:50 ID:d9S6D38.0
>>278
ついに来たか……!
これを機にイチャスレの活気が戻ると良いんだけどな

281名前が無い程度の能力:2013/05/12(日) 10:00:40 ID:ZCEDSEsA0
母の日ですよー。

282 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄:2013/05/12(日) 10:04:31 ID:Z3uVlBks0
                   ,. -- 、
                 ,' , '⌒,ノ
               .__ i/  ´  
         ,,.. '"´ ̄ (__)r'ヽ      
       /        ` ´`ヽ    
       ,'     ,、        ',   
       ! 、 i i ハi. !-! 、 i   i    
       i i  i ´i  `,. - 、iノ|   .| 
       レV!. i. '´`    "" .i |.   |    
        i.八"   r ┐  / |   |   
        l.|ゝ.>,..、_,,.. イノ レハ.. |     
        レ| l  | ,.イ-ーニノト.ー 、i |    
         .| l ,.ヘ、ニ_ノノ  `ヽ !
         .|. / //不\ヽ    `ヽ

283名前が無い程度の能力:2013/05/12(日) 20:48:48 ID:ZCEDSEsA0
母の日ネタ

○○「永琳さん、これをどうぞ」
永琳「これは…カーネーションのドライフラワーね。どうしてこれを?」
○○「永琳さんっていつも母性に溢れていて優しいですから。その姿はまるで母親です。だから日ごろの、ささやかなお礼ですよ」
永琳「私の事を母親のように思っていてくれたなんて…嬉しいわ。なら、私も母親らしい事をしなくちゃね」
○○「わわ、いきなり抱きついて…」
永琳「母は、子を抱いて愛情を表現するものなのよ。あと…」
○○「き、キスまで…そんな…」
永琳「愛する子に対してキスするのは当然よ?ほら、もっとキスさせなさい」
○○「ひ、ひい〜」

284名前が無い程度の能力:2013/05/13(月) 01:21:11 ID:wVFv3aKU0
>>282
わからない……リリーじゃないことを突っ込めばいいのか
それとも誰にも祝られず13日になったことを哀れめばいいのか

285名前が無い程度の能力:2013/05/13(月) 12:46:49 ID:ljgQC7bA0
しんき の いかりのボルテージがあがっていく!▼

286名前が無い程度の能力:2013/05/13(月) 20:48:20 ID:cTV1KkoQ0
「俺にとって神綺様は母じゃなくて恋人だから」

287名前が無い程度の能力:2013/05/13(月) 21:42:04 ID:vpqNRz7E0
○○ の てんしのキッス ! ▼

288名前が無い程度の能力:2013/05/13(月) 21:55:36 ID:ljgQC7bA0
こうかは ばつぐんだ!▼


でも母性に溢れた神綺姉貴も見てみたい。

289名前が無い程度の能力:2013/05/15(水) 01:06:47 ID:MSrh1u3Q0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0039.txt

いつものこいしの。
こいしの日とか見えたので。

290名前が無い程度の能力:2013/05/15(水) 11:35:25 ID:YApf3gSUO
○○「閉心術覚えた」

さとり「…そんなに私に心を読まれるのが嫌ですか?」

○○「いや、記念日とかはサプライズしたいじゃん?」

さとり「………ばか////」

みたいな

291名前が無い程度の能力:2013/05/15(水) 20:42:54 ID:Bk3eDZ860
蓮子と公園のベンチで。


蓮子「…こんなところをメリーに見られたら、○○は半殺しにされるだろうね。くすくす」
○○「怖いこと言うなよ!」
蓮子「でも安心して。もしそうなったら、私が全力で守ってあげるから。あ、アイスが溶け始めてる。ほら、食べて」
○○「はむっ」
蓮子「ほっぺたにクリームが付いてる。えい」(ペロッ)
○○「!?」
蓮子「ごちそうさま。じゃあ、今度は私のほっぺたにもクリームをつけて…○○、私のほっぺも舐めて!」
○○「こうか?」(ペロッ)
蓮子「うふふ…綺麗になったわ。ありがと。どう?私のほっぺの味」
○○「とても柔らかくて、甘く感じたよ」
蓮子「○○のほっぺも独特の味があったよ。この味、嫌いじゃない…むしろ好き…大好き…!」
○○「えへへ…ってもうこんな時間だ。お友達がそろそろ来るんじゃないか?」
蓮子「そうね。今日はとても楽しかったわ。身体とか壊しちゃダメだよ。また…会ってくれるよね?」
○○「勿論さ。じゃ、またな」
蓮子「うん…また今度ね…」

292名前が無い程度の能力:2013/05/16(木) 02:50:33 ID:eh7ZCwhg0
>>289
圧倒的GJ……だがっ……5月15日っ……!

>>290
その術を使っても心は読まれるんじゃないかな? トラウマ想記は防げそうだけど

>>291
メリー「パルパルパルパルパルパルパノレパルパルパルパル」

293名前が無い程度の能力:2013/05/16(木) 11:10:53 ID:MpIxziS.0
蓮メリみたいに2人で1人みたいなキャラで、片割れとイチャイチャすると
すごく違和感が出る謎。2人セットじゃないといけない気がして仕方が無い。

294名前が無い程度の能力:2013/05/17(金) 10:53:43 ID:nRxMQ12o0
今日のドラえもんの番組情報にさとりの文字があって吹いた。
というわけで、さとりと中庭デートしたい。

295名前が無い程度の能力:2013/05/18(土) 20:38:28 ID:uYOGdF/k0
紫様との夕食時、何故か食卓の中央にしそのふりかけが鎮座している
しそのふりかけって地方によっては「ゆかり」と呼ぶんですよね

それを知ってるから、何となくしそのふりかけを使わずにご飯を食べていたら
ある日を境に、ご飯の上に最初から振り掛けられるようになりました

296名前が無い程度の能力:2013/05/18(土) 21:01:28 ID:EOFp0kOI0
関西圏や近畿圏では、しそのふりかけの事を「ゆかり」と言いますね…。
近畿のスーパーでは「ゆかり」(直球)というしそふりかけが売ってるんだぜ。

297名前が無い程度の能力:2013/05/18(土) 21:07:08 ID:EOFp0kOI0
自分の実家では、幼少期から「ゆかりごはん」と普通に言われてたんだよなぁ…。


という訳で紫ママに色々と世話をしてもらいたいです。

298名前が無い程度の能力:2013/05/18(土) 23:19:49 ID:04gZFnpY0
早苗さん、僕と付き合ってくれ!
「拒否します」

299名前が無い程度の能力:2013/05/19(日) 13:02:48 ID:t.Rd8hJs0
「『付き合ってくれ』なんて言葉は使う必要がありません!
 『付き合った』なら使ってもいいッ!」
「あーうー、早苗ったらまーた外から持ってきた漫画読んでたね」

300名前が無い程度の能力:2013/05/19(日) 14:39:52 ID:kDXSgfao0
およよ、元ネタが全然分からないですね…。

301名前が無い程度の能力:2013/05/19(日) 16:54:16 ID:QlVdvHSU0
家政符「ジョジョの奇妙な弾幕」第八部「ジョジョお燐」
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1361416866/

302名前が無い程度の能力:2013/05/19(日) 17:38:29 ID:kDXSgfao0
そーだったのかー。全然分からなくて当然だった。

303名前が無い程度の能力:2013/05/20(月) 07:22:21 ID:rZH6/4S6O
藍「相変わらずお前の毛繕いは上手だ」
「さいでっか」
藍「ふふ、妖狐の尻尾は女性の髪と同等のものだ」
「信頼されているってことですね」
藍「ああ、そうだ、こんな気持ちを持つなんて、な、紫様も許してくれる」
「藍はなにになりたいの?」
藍「そうだな、今まではただ紫様と橙と幻想郷の為と思ったが、今はただ、幸せな良妻狐になることだな…あなた」

某キャス狐を思い出して

304名前が無い程度の能力:2013/05/20(月) 16:12:40 ID:rU6lykP60
一夫多妻去勢拳の使い手になってしまうのか

305名前が無い程度の能力:2013/05/21(火) 01:32:55 ID:kovhU1gM0
 散らかった服片付けなよ、みたいな感じで
 はたてちゃんに針金ハンガー渡したら、急にもじもじしだして
「わ、私なんかでいいの? でも、でも嬉しいよ……」
 みたいな感じで感極まったように抱きついてきて
 あとで誰かに訊いたら、鴉天狗に針金ハンガー渡すのは
 「私と一緒に愛の巣を作ってください」というプロポーズの意味がある重大な行為で
 そんなことは全く知らなかったけど、改めて自分の気持ちを振り替えり
 今から遡って全部本当にしようと心に決めて

みたいなのを妄想した さすがに針金ハンガーはないと思うけど、
何でもない行為に実は特別な意味があって急展開とか、ちょっと好きなシチュだ

306名前が無い程度の能力:2013/05/21(火) 02:51:25 ID:9eHCOakk0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1369072019&log=0

前回の宣言通り、長いの書いてみた。
楽しかったけど疲れた、しばらくは見る側でいいや………

307名前が無い程度の能力:2013/05/21(火) 17:23:50 ID:RieP1KlQ0
居間でゼクシィを読んでプレッシャーをかけてくる紫さん

308名前が無い程度の能力:2013/05/21(火) 20:14:31 ID:MvtiOFzs0
今さらながらに全裸であることに気づく大ナマズ様。
恥じらいを覚え、真っ赤になってカーテンの後ろに隠れてた。
バスタオルを投げてあげると、部屋にこもったきり出てこなくなった。
愚かものめ、今頃気づいてもこちらは十分楽しんだあとよ、ふはは。
次の日、耐爆防護服にケプラージャケットを重ね着した魚類が食卓にいた。
どっから買ってきた、またアマゾンなのか、そこまで恥ずかしかったのか、そこまで厚着しなくても。
仕方がないからフルアーマー大ナマズ様を抱っこイチャイチャするべく筋トレ中。

309名前が無い程度の能力:2013/05/21(火) 23:58:17 ID:wpqOzLoA0
「私もウェディングドレスを着て、神式の結婚式を挙げたいなー」と
○○に聞こえるように、わざと大声で言う神奈子様。

310名前が無い程度の能力:2013/05/22(水) 00:19:43 ID:J7R8Afdw0
働く○○さんシリーズ

311名前が無い程度の能力(au-net.ne.jp):2013/05/22(水) 09:04:07 ID:???0
○○とはいったい……うごごご

312名前が無い程度の能力:2013/05/22(水) 21:06:25 ID:yruGbnDQ0
○○が居なくなってしまうと、幻想郷の女性達は心に大きな穴を開けてしまう。
つまり○○はラスボス。

313名前が無い程度の能力:2013/05/22(水) 23:35:56 ID:ObnfF1aI0
オレがはたらくくるまを見ると思わず追いかけてしまうように
幻想郷の子たちもはたらく○○を追いかけてしまうのだろう

314名前が無い程度の能力:2013/05/22(水) 23:50:23 ID:mZG3bL3Q0
流れ微妙にぶった切るが投下

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0040.txt

例大祭前に終わった……終わったんだっっ……!!
いちゃつくのは本当に楽しいぜ

315名前が無い程度の能力:2013/05/23(木) 20:28:25 ID:OTyeeP7g0
原作の得意苦手をイチャで表したい

「うおおおお!ノーコンの為にプラクティスしたきゃノーコンでクリアしろとかマジおにちくやで輝夜さぁぁあああん!」
輝夜「かつて破られなかった難題をそうたやすく練習させたりしないわよ?」
「ああああ!輝夜のバカ!アホ!ニート!」
輝夜(スペルプラクティスがあるわよ。ボム使えないけど逆にノーボムの練習になるから頑張りなさい。)
「えっ?」
輝夜(もしノーコン出来たら膝枕の時間大サービスしてあげる)
「よっしゃ、これから毎日気合入れてスペル特訓や!」

行き詰まっている時に耳元で優しいこと囁かれてふやけたい

316名前が無い程度の能力:2013/05/23(木) 22:40:30 ID:.t4yBrUU0
         厄厄厄厄厄厄厄厄
         厄厄厄厄厄厄厄厄
         厄厄厄厄厄厄厄厄
         厄厄厄厄厄厄厄厄
         厄厄厄厄厄厄厄厄    >>314素晴らしいss乙です。厄を置いておきますね
         厄厄厄厄厄厄厄厄
         厄厄厄厄厄厄厄厄
.   ∧__,,∧   厄厄厄厄厄厄厄厄
   ( ´・ω・)   厄厄厄厄厄厄厄厄
.   /ヽ○==○厄厄厄厄厄厄厄厄
  /  ||_ | 厄厄厄厄厄厄厄厄
  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))



それにしても雛ちゃんが連続で投下されるとは珍しい
この流れはもしや 『軍神→厄神→?神』

317名前が無い程度の能力:2013/05/23(木) 22:45:31 ID:BeRU0p1Q0
次は現人神辺りですかね…。

>>315
原作での神奈子様が倒せないので、横から本物の神奈子様に攻略法を教えてもらうというシチュが思い浮かんだ
なんか、こう、当人に解説して貰うと凄く説得力があるよね。

318名前が無い程度の能力:2013/05/23(木) 23:28:54 ID:Gj7VYRTQO
豊姫「あなたの罰は……○○を月の都に差し出しなさい!」
紫「○○をどうするつもり!」
豊姫「決まっていますよ、○○は穢れた地上ではなく、月に住むにこそ相応しい、そして私と依姫の婿になり」
紫(ファイバーを引きちぎる)「そればっかりは許さないわ!○○は私に相応しいのよ!」
豊姫「なら完膚なきまでに叩き潰して○○を手に入れるだけです!」



争奪戦とかありかなぁって

319名前が無い程度の能力:2013/05/24(金) 00:59:12 ID:Cl2X8idg0
便乗して。

天子「○○は高貴な天人である私に相応しいわ。だから絶対に渡さない」
神奈子様「小娘がギャーギャー騒ぐんじゃないよ。○○は私の殿方なんだよ」
天子「うっさいわね、このババア!○○はあんたみたいな年増より私の方を選ぶわ!」
神奈子様「お前みたいな乳臭い小娘より、私を選ぶに決まってる。貫禄が違うんだよ貫禄が」
天子「このババア…!要石の下敷きになりたいようね」
神奈子様「この小娘…!御柱の下に埋まりたいようだね」

その後、辺り一帯が御柱と要石だらけになり二人揃って○○に叱られるのであった。

320名前が無い程度の能力:2013/05/24(金) 19:37:57 ID:Xub2aOX20
なんか色んなゆかりんに取り合いされる光景を幻視した

321名前が無い程度の能力:2013/05/24(金) 22:56:10 ID:k/ApYVGI0
ボインで背の高い大人ゆかりん、ロリロリなこーりん堂ゆかりん

あとなんかいたっけ?

322名前が無い程度の能力:2013/05/25(土) 00:18:21 ID:kxMV/y420
導師服のゆかりん、ドレスのゆかりん、
きれいなゆかりん、かわいいゆかりん、大人しいゆかりん、威厳のあるゆかりん
大人ゆかりん、ロリロリなゆかりん、素直なゆかりん、ツンデレなゆかりん
たくさんの紫がいて、どの紫も○○が大好きなのです

というか、元々一人だったのが意図的に分裂して遊んでますよね?

323名前が無い程度の能力:2013/05/25(土) 00:26:48 ID:NRr36Kf20
つまりこれか
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1355376268/71

324名前が無い程度の能力:2013/05/25(土) 19:49:35 ID:Fg62uO6s0
>>323
この賢者……まるで成長していない……

325名前が無い程度の能力:2013/05/26(日) 09:08:43 ID:agn4pfZY0
藍様に全力で「○っさーん!」ってあだ名で呼ばれたい

326名前が無い程度の能力:2013/05/26(日) 15:00:40 ID:i3jPmF0g0
藍「おっさーん!」

藍しゃまはどんなに親密になっても敬語なイメージがあるなぁ

327名前が無い程度の能力:2013/05/27(月) 01:00:49 ID:bqdCUw.Y0
ついに新作の体験版が来たな
何というか……2ボスは人気出そうな気がする、俺が好きなだけかもしんないけど

はい。首で巻かれたいです

328名前が無い程度の能力:2013/05/27(月) 03:32:23 ID:cHwdlxwY0
首だけデート…

329名前が無い程度の能力:2013/05/27(月) 05:10:06 ID:KWlJXeoo0
はいはい正午まで正午まで

330名前が無い程度の能力:2013/05/28(火) 21:26:34 ID:3W4wBzpE0
個人的には3面の子が可愛いと思った

331名前が無い程度の能力:2013/05/28(火) 21:27:36 ID:3W4wBzpE0
個人的には3面の子が可愛いと思った

332名前が無い程度の能力:2013/05/28(火) 23:22:32 ID:V9zKUD5E0
大事なんやね

333名前が無い程度の能力:2013/05/29(水) 22:13:40 ID:KUjxgo3YO
東方新婚劇場や、幻想郷の種馬化する動画とか見ている人とかいる?

334名前が無い程度の能力:2013/05/29(水) 22:48:28 ID:sWxWbzPs0
小鈴ちゃんからは小動物的な可愛さを感じる
膝の上に座ってもらいたい、そんでもって一緒に本を読みたい

飴あげるからこっちにおいで小鈴ちゃん

335名前が無い程度の能力:2013/05/30(木) 01:34:20 ID:2z0qQAVE0


俺の朝は、目の前で可愛らしい寝息を立てて眠る金髪の少女を揺り起こすことから始まる。
許されるならば、このまま寝顔をしっかり脳に焼き付けておきたいがそうも言ってはいられない。
「む、むぅ……うん?」
「おーい魔理沙、起床時間だぞ」
毎朝決まった時間に起こせと口うるさいクセに必ず寝起きが悪いのが彼女の特徴の一つだ。
「ぉあ……○○か。 ふわぁ……」
呑気に欠伸を一発かました彼女が、伸びをしてベッドから這い出てくるのはそれから少ししてからのことで、朝食の準備をしているタイミングである。
朝食、と言ってもバリエーションは決して豊富ではない。
今日は炊きたての白米に豆腐の味噌汁、形の悪い卵焼きに今日は少し厚めに切ったベーコンという和食に申し訳程度の洋食を加えた献立。
少し野菜が足りてないな、と自省する傍らで席に座った魔理沙はこれまたいつものように飯の催促を始める。
「○○ー、私はもう待てないんだぜー!」
「ほら、米と卵焼きはできてるから」
先に出来上がったメニューを配膳するなり、魔理沙は小さく笑った。
「どうした?」
「んー、やっぱまだ形が悪いな。 私はまぁ寛大だから目を瞑るけどな」
何を偉そうに……、と思わないでもないが、何を隠そう俺こと○○は魔理沙の家に居候という形で住まわせてもらっている。
交換条件として身の回りの世話や家事を担うことになったのだ。
「悪かったな。 でも、最初に比べればマシになったろ?」
「あれは流石の私も驚いたぜ? まさか、でろんでろんのバナナの皮みたいな物体が卵焼きだって言うんだからな」
最初の日、彼女のリクエストに応える形で初めて挑んだ卵焼きは見るも無残な見た目となったのは良い思い出である……と信じたい。
まさかあれほどに巻くのが難しいとは思っていなかったことで、かつて母が作ってくれたキレイに巻かれた卵焼きが如何に熟練された技術の上に成り立っているのかを、身を以て知ることとなった。
それからは、卵焼きだけは欠かさず毎日作っている。
「もう一息で綺麗に巻けるんだがな……。 やはりフライパンの形状が丸いと難しいな」
「長方形のフライパンか……香霖堂で借りて来よっか?」
「いや、いいよ。 というか、それ犯罪だから」

336名前が無い程度の能力:2013/05/30(木) 01:35:14 ID:2z0qQAVE0

続きになります


女は、何かと俺の不便を補おうといろいろな物品をどこからともなく調達してきてくれる。
あるときに出処は何処なのかと問うと、何やら歯切れの悪い返事だったことからさらに深く問い詰めると彼女曰く借りてきたという名の窃盗を働いていたことが露見。
そこから彼女の感覚が、俺の知る一般的な道徳とはズレていることを痛感し、盗みイクナイ!とひたすらお小言を続けていると次第に家の中の盗品も目につかなくなっていった。
増えないのは彼女の自制と俺の教育の賜物であって、減っているのは俺が持ち主(ほぼ香霖さん)に返却したからである。
「はぁ……。 なんか自分の家なのにやりづらいぜ」
「かと言って今更ほっぽり出されてもな」
「今だったら霊夢のとこでもどこでも住めるだろ?」
無関心を装う一方で、口を尖らせて拗ねる魔理沙はとてもじゃないが頭を撫でずには居られないほどに可愛い。
しかし居候と家主という関係から抜け出せていないうちは、迂闊に触ることは憚られる。
「……世話役、要らないか?」
代わりに少し意地悪な質問をぶつけると、今度はムッとした表情を浮かべる。
「どうしてもって言うなら、家出してもいいんだぜ?」
言葉はどこまでも可愛くない奴だと思いつつも、同時に意地を張る彼女に可愛らしさを感じるという奇妙な感情が俺の心を満たす。
「一人でろくに飯も作れないくせに。 正直助かってるだろ?」
「いつの間に偉そうな態度を取れるようになったんだぜ? 食費も私持ちなの、忘れたのか?」
「冗談だよ。 養ってくれて本当に助かる」
「……いきなりしおらしくなるのは反則だぜ?」
頬に僅かに朱が差し、目線を外される。
いつもなら帽子で顔を隠すところであったが、生憎朝食時には被っていない。
これが今の彼女の精一杯の照れ隠し、抵抗であった。
「……よし、飯食って今日も出かけてくる!」
先の態度から一転、活発な表情に切り替わった彼女にはもう照れや恥じらいのような感情は窺えなくなっていた。
「っておい、飯はゆっくり噛んで食え!」
そして、喉を詰まらせて俺が助けるのも毎朝のこと。
ごく僅かに変化していく彼女との日々がどんな結末になるのか、誰にも予測できないだろう。

337名前が無い程度の能力:2013/05/31(金) 23:08:01 ID:uplWAbiY0
例大祭でイチャ合同なるものを見つけたがまさかここの住人・・・・・・?

338名前が無い程度の能力:2013/05/31(金) 23:13:22 ID:uTKa1ACM0
イチャつく本書いてる人でここの住人と思われる人は何人か知ってる

339名前が無い程度の能力:2013/05/31(金) 23:27:52 ID:XmqaWk2s0
グレープフルーツジュースとトニックウォーターを合わせた物
それを仕事の合間に水分補給と言って出してくれる咲夜さん

仕事中だし、ノンアルコールなのは構わない○○だが
美鈴さんが「ド直球すぎる!」と叫んだ事に関しては、知らない事だった

340名前が無い程度の能力:2013/05/31(金) 23:47:12 ID:Eq3osPUQ0
なるほど「十六夜」という名のノンアルコールカクテルか

341名前が無い程度の能力:2013/06/01(土) 12:24:11 ID:O2lDoKAw0
美鈴「咲夜様」
咲夜「何?」
美鈴「ノンアルコールカクテルででこういうレシピを・・・」

咲夜「はい、○○さん、いつもお疲れ様です。」
○○「あ、今日の飲み物は違うんだ。」
咲夜「ええ、いつも同じレシピでは飽きてしまうと思いまして。」
○○「きれいな紅だね。何て言うの?」
咲夜「クランベリー・クーラーですって。ちょっと教えていただきまして。」
○○「咲夜さんの瞳みたいに綺麗だねえ」
咲夜「な、ななななそんな・・・私はお仕事に戻りますっ!」

離れた茂みの影
美鈴「どうですか?」
文「ええ、ばっちり連写で撮れました。」
美鈴「後で焼き増しして下さいね。あの顔がとてもかわいいんですよね・・・咲夜様。」

342名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 06:35:43 ID:xcz8z6ys0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0041.txt

衣玖さんと泳ぎたかった……けど川しかないじゃないか!

343名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 06:43:03 ID:FNT0r5mc0
いいねーおんぶとか子供みたいで可愛い
場所の問題は隙間主催の外の世界ツアーとか可能性空間移動船で大概何とかなるよ

344名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 06:58:31 ID:xcz8z6ys0
スキマ主催は便利じゃのぉ……遊園地で遊びたいわ

345名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 13:34:20 ID:fXopmRig0
きっと大きい池とかプールがあるよ。まぁ、他の妖怪が住み着いてそうだが

346名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 22:31:31 ID:/2YeXAO.0
【悲報】
ここまで秦こころちゃんの話題無し

347名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 23:34:39 ID:9AmFlOH6O
>>346
父:神子
母:白蓮
婆:マミゾウ
姉:一輪
友:こいし


これに手出せる猛者がいないようだ。

348名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 23:37:12 ID:c7J93MMU0
>>357
○○「お義父さん、娘さんを僕にください」ならいける

349名前が無い程度の能力:2013/06/02(日) 23:38:51 ID:9HSXdziY0
幻想万華鏡第2話があがってた!!
嫁が登場してた!!
嫁はうるさいのが嫌いなので心の中で呟いておく!!
(おーい!さとりー!愛してるぞーーーー!!!)

350名前が無い程度の能力:2013/06/03(月) 00:45:35 ID:adrc02NE0
さとり「文字だからバレバレだっちゅーねん」

351名前が無い程度の能力:2013/06/03(月) 18:52:56 ID:CwMb8zCI0
衣玖さんはなぜか私生活がだらしなさそう

エアコンガンガンにかけた部屋で
カップ焼きそばと唐揚げにビールな夜に
お手製のツマミと酒持って行きたい

352名前が無い程度の能力:2013/06/03(月) 20:53:22 ID:kh3Rzw6.0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0042.txt

てゐてゐてゐ
幸せにさしてもらいたい

353名前が無い程度の能力:2013/06/04(火) 08:01:33 ID:HbNVGZ7Q0
>>351
……昨日、天子と家に居た時の話だが。
隣で呼び鈴聞こえたと思ったら

<ガタッドドドドッガサガサバキッズルッドンガラガッシャーン

て続いた。お前らだったのか。
天子が1時間くらい腹筋崩壊して雰囲気台無しやらで大変だったぞ。

354名前が無い程度の能力:2013/06/04(火) 08:31:10 ID:Tv24pkr.0
>>353
総領娘様の笑い声してたから
てっきりそういうプレイしてるもんだとばっかり

355名前が無い程度の能力:2013/06/04(火) 16:25:39 ID:ea7DFfAsO
さて、>>357が娘を嫁に出すのか否か

356名前が無い程度の能力:2013/06/04(火) 21:06:16 ID:TaHIj/ds0
>>352の○○と友達になりたい。
てゐのかわいさにうなった。Wizネタにワロタ。

357名前が無い程度の能力:2013/06/05(水) 00:36:40 ID:hsihYfQw0
>>347
太子「娘はやらん。お義母さんの方なら好きにしていいよ」

358名前が無い程度の能力:2013/06/05(水) 02:57:20 ID:v49Scj4.O
あー、ゆかりんとイチャイチャしまくって周りからドン引きされてー

メッチャ乙女状態の紫とイチャイチャして周りから「なんだあれ・・・」みたいな目で見られてぇ

膝枕したりしてあげたり、耳掃除したりされたり、肩もみから足腰踏みマッサージやってあげてぇ

お酒が欲しそうになったらサラリとおつまみだして晩酌に付き合いてー

幻想郷を二人で眺めたり歩き回ったりしたい

彼女が守りたい幻想郷を、私も守りたい
でもやっぱり紫の方が強いだろうから結局ちょっとしか支えることしかできないよね
悔しいけど、自分にできる精一杯のことを彼女に捧げたいです、はい

359名前が無い程度の能力:2013/06/05(水) 11:02:24 ID:PlolA39U0
>>347
つーかこのスレ的にはアウェーのテンプレだから本物の当事者はその設定は使わないと思われ。
ここにはまだいない様だけど本命の人がそのうち現れて妄想すればよろし。

あきゅすずに指差しで色々馬鹿にされたい

360名前が無い程度の能力:2013/06/05(水) 19:22:02 ID:wa7wKIsQ0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0043.txt

主人公組は一度も書いたことがなかったな、ということでひとつ。

361名前が無い程度の能力:2013/06/06(木) 01:14:17 ID:dpUvJ.ig0
>>359
まあ、○○なら屈しないどころか、全員虜にしかねないからな。○○半端ねえ。

362名前が無い程度の能力:2013/06/08(土) 11:51:18 ID:Txbi9mngO
ふと、抱き枕を欲しくなって色々見ていたのだが なかなかしっくりくるものがないので、藍のモフモフっとした尻尾を抱いて寝たら思いの外安眠出来た。
なので、毎晩の様に抱いて寝ていたら 藍が

「……尻尾だけ抱き締めるな」

って、むくれさせた顔を赤らめるから ぎゅーってしてたら睡魔が。

どうやら、安眠効果は尻尾じゃなくて藍から出ていたようだ。

しかし……抱き締め具合によっては、時たま艶っぽい声を出すので 眠れなくなる時もあるが
私は元気です。

363名前が無い程度の能力:2013/06/08(土) 19:31:41 ID:6SGzNBw.0
妖怪は小さな幻想郷で
眠り起きそして弾幕ごっこをし
ときどき外界に恋人を欲しがったりする
 
外来人は小さな現代社会で
何をしてるか 僕は知らない
(或いは スレを見張り SSを書き skmdyしているか)
しかし幻想郷に恋人を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ
 
異類婚姻譚とは
ひき合う孤独の力である

博麗結界はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
 
スキマはどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である
 
二百由旬の孤独に
僕は思わずくしゃみをした

364名前が無い程度の能力:2013/06/08(土) 23:40:13 ID:JdrRFe1EO
どっかで聞いたフレーズだが忘れちまったな・・・

どうせだしちょい勉強しなおすか
あ、紫。保健体育はここでは駄・・・
<アーッ

365名前が無い程度の能力:2013/06/08(土) 23:47:46 ID:5lfpb6oM0
いいなぁいいなぁ実地演習いいなぁ

366名前が無い程度の能力:2013/06/09(日) 00:58:14 ID:4roeVWF20
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0044.txt

看護してもr……はい、ただ単に口移しで食べさせてもらいたかっただけです
毒とか気合で治せないもんなぁ……

367名前が無い程度の能力:2013/06/09(日) 17:46:10 ID:qT01OZLgO
何やら毒電波を受信したので垂れ流してみる

ある日の夜
迷いの竹林の中にある永遠亭の一室では、1人青年が何やら机に向かって難しい顔をしていた
その様子を少し離れた場所でせんべいをかじりながら、永遠亭の主である輝夜がぼんやりと眺めていた
青年は依然難しい顔をしながらそろばんを弾き、時折何かを帳簿に書いては消している
ふと気付いたように青年はやおら口を開いた
「姫様、見ていて楽しいですか?」
「……別に。」
「そうですか……。」
やや面倒くさそうに返す輝夜、別に楽しくて見ているわけではない。
単に退屈なだけなのだ
輝夜は青年の膝に視線を落とす。 そこでは一羽の兎が丸くなって眠っていた
時折くあぁと欠伸をしている様子はまるで猫のようだと思ってしまう程だ
再び輝夜は青年に視線を戻す、それなりに目鼻立ちは整っているが、その小難しい表情の所為で少し残念なことになっている
この青年、頭はいいし、顔立ちもいい。 普通の女性から見れば中々の優良物件なのだが
如何せん、普通の人間の一生など永遠を生きる輝夜にとっては一瞬に過ぎない。
輝夜もこの青年を自分の物にしてしまいたいと思ってはいるが、深い関係になるといつか来る別れが悲しいだけなので
そういう事はとりあえず諦めているのだ。
「俺の顔に何かついてますか?」
どれくらい物想いに耽っていたのか、青年が訝しげな表情でこちらに話しかけてきた
「えぇっと……。 ねぇ○○? 貴方がここに来てどれくらいになるかしら?」
何を聞いているのか。 と言うかこれで誤魔化せたつもりなのか。
輝夜は自分で自分に突っ込みを入れていた
「どれくらいの期間だろうと、姫様にとっては大差はないのでは?」
「うるさいわね。 いいから答えなさい」
何をムキになっているのだろうか、自分でも訳がわからない
「……15年くらいだと思いますけど」
「そう……。 もうそんなに経つのね」
言われてみればそんな気がする
初めは竹林で迷っていた○○をペットの玉兎が拾って来た事だったか
そんな事を想起している時、輝夜はあることに気がついた
15年も経っているのなら、いくらなんでもおかしいのではないか?
いや、そもそもこんな所に10年以上住みついているような輩なのだから
元々普通じゃないのは分かりきっているのだけど。
だからってこれは幾らなんでもおかしくはないか、どうしても納得ができない。
そこまで考えた輝夜の口は自然に開いていた

368名前が無い程度の能力:2013/06/09(日) 17:48:48 ID:qT01OZLgO
「ねぇ○○?」
「……何ですか?」
「○○って人間よね?」
「……はい?」
そうこの青年、外見の年齢は人間でいうとどう見ても10代後半なのだ
つまり
「姫様は普通の人間が15年も変わらない姿でいると思うんですか?」
「……分かっているわよ。 だから聞いてるんじゃない」

そういうことだ。 自分に仕えているこの青年は一体何者なのか
もしかして蓬莱の薬でも飲んだのだろうか?
いや、あの永琳がそんなことを許すはずがないし
― 姫様は自分の従者が何者かも分かっていないんですか ―
などと失礼な言葉が聞こえた気がするが、そんな事はどうでもよかった
いいから答えなさい、そう言おうとした時、不意に青年の膝の上に居た兎が口を開く

「姫様。 ○○は魔法使いですよ?」
「……嘘っ!?」
「こんなことで嘘ついてこの子に何の得があるんですか」

輝夜は驚いた、ここ200年くらいで一番驚いたかもしれない
しかしそれなら納得だ、魔法使いは歳を取らない
「ん? 歳を取らない」
「姫様? さっきから気持ち悪いですよ?」
この男、主を主と思っていないのか
しかしそんな些細な発言なんて今の輝夜にはどうでもよかった
「○○! 魔法使いってことは貴方歳を取らないのよね!?」
「当たり前じゃないですか」
「そうか……。 そうよね。 うふふふ……。」
「……気持ち悪い。」
(それなら半永久的に生きられるってことよね! )

その日から輝夜の猛烈なアプローチが始まった
そう、あのかぐや姫が1人の男を落としに掛かったのだ

輝「○○、背中を流してあげるわ」
鈴「○○なら今日は神社の宴会に行ってますよ?」
輝「宴会なんて聞いて無いわよ。 何で教えてくれないのよ!」
鈴「いつも行かない癖になに行ってるんですか」

輝「○○、クッキー焼いてみたんだけど」
○「焼き過ぎでしょう。 炭化してますよ?」
永「姫様、それは普通オーブンで焼くものであってスペルカードで焼くものじゃないんですよ」
て「焼き方が根本的に間違ってるウサ」
輝「○○、布団を温めておいたわ」
○「このクソ暑い時期に何してくれてるんですか」

369名前が無い程度の能力:2013/06/09(日) 17:52:25 ID:qT01OZLgO
○「このクソ暑い時期に何してくれてるんですか」

輝「○○、身体がダルいわ。 看病して頂戴」
○「年がら年中ダルいって言っている人が何を今更。 というか蓬莱人が体調を崩す筈がないでしょう」
て「○○のこのスルースキル、なかなかのものウサ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

○「師匠。 最近姫様がおかしいんですけど」
永「そうかしら?」
て「Lunatic Princessって言うくらいだから元々ウサ」
永「それは何か間違っている気がするけど……」

輝「ちょっと鈴仙! あなた男がいたでしょう!? どうやって落としたのか教えなさいよ」
鈴「何ですかいきなり〜」

永遠亭は今日も平和である


つまり電波が弱かったので、後半は色々諦めたと言うこと
というかイチャでもないね、多分
2レスで済むとおもったら3レスも使ってしまったorz

370名前が無い程度の能力:2013/06/09(日) 23:48:23 ID:Yl8dap7IO
○○「豊姫の水着姿、すごくいいよ」
豊姫「ふふ、うれしいわ」
○○「でも何で二人きりの時にさ着ないの?」
豊姫「だって、この躯、あなた以外に見せたくないもの」

371名前が無い程度の能力:2013/06/10(月) 20:18:50 ID:RCV3clhc0
妖怪の山・山頂 諏訪湖にて神奈子様との水浴び後。

○○「ふー。泳いだ泳いだ。体温がグッと下がって、風が肌寒く感じるぜ」
神奈子様「それはいかんな。早いところ身を温めないとな」(ぎゅっ)
○○「な、神奈子様!いきなり何抱きついているんですか!?」
神奈子様「人肌が一番良い温度だってな。だから、こうやってくっついていれば体温も上がるだろう」
○○「なるほど…早苗さんや諏訪子さんにも同じ事をして温めていたんですか?」
神奈子様「ば、馬鹿っ!こんな事が出来るのは○○だからだよっ!言わせないでよ、全く…もう」

372名前が無い程度の能力:2013/06/11(火) 02:30:56 ID:i1N/O.K60
人形から本心ダダ漏れアリスが可愛いので。

ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1370885083&log=6

関係ないけど、半角カタカナ+漢字で打ってるとメタルマックスやりたくなってくる

373名前が無い程度の能力:2013/06/12(水) 18:37:02 ID:HijmnkPI0
「おーい!にとりー!」
「あ、○○?どったの?」
「この頃最近、雨が降ってなくてさ、畑がヤバイ感じなんだ。
 水を撒いてはいるが、野菜があまり育たなさそうだからさ」
「あー・・・この暑さと晴れ模様だもんねぇ・・・」
「このままじゃにとりの大好きなきゅうりや野菜が育たなくなっちゃうけど」
「そ、それは嫌だ!○○の手作りが食べれないなんて!」
「だからにとりの力を貸してほしいんだけどさ」
「合点承知!お礼は○○の料理がいいな!」
「はいよ、主にきゅうりの漬物がいいか?」
「うん!」

ちょっとした天気のネタ。梅雨なのにあんま降ってない地域なもんで。
何で台風反れて行ったんや・・・

374名前が無い程度の能力:2013/06/12(水) 21:23:23 ID:AIBGNSNg0
○○「天にまします我らの唯一神、穣子さま、お願いします。なにとぞお願いします。
  このままでは雨が降らず、ベト(土)にひびがいってしまい、稲が…」
穣子「だすけさあ(だからさあ)、神に願い事をするときには大事な言葉が要るろうて(要るでしょうよ)。」
○○「え?」
穣子「『結婚してください』ろ(だろう?)。」
○○「う…く…」
穣子「言えたら水くれるてがんに(水をあげますのに)(ニコー)」

375名前が無い程度の能力:2013/06/12(水) 22:11:05 ID:M7JktJuIO
半ば脅迫な件

まぁ煮え切らない態度をとってたのであれば○○が悪いがな!

376名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 00:36:06 ID:0AM1JJa20
>>374
お前新潟県民だろ

377名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 09:21:35 ID:adcA57og0
衣玖さん「こんにちは、○○さん」
○○「あ、衣玖さん。最近よく来るけど…どうしたの?」
衣玖さん「ここ数日、晴天ばかりで…我々竜宮の使いは雲の中を泳げなくて皆困っています。仕事柄、むやみに姿を現せず隠れる場所が必要なんです」
○○「それで隠れる場所として俺の家に何度も来ている訳か」
衣玖さん「ご名答です。今日も良質な食材を持ってきました。とびきり美味しい食事を振る舞いますよ」
○○「本当か!?やった!」
衣玖さん「…○○さんと一緒に居られるのなら、ずっとこの晴天が続いても良いですね…」
○○「ん?何か言った?」
衣玖さん「いえ、な、何でもありませんっ!」

便乗して空梅雨ネタでやってみた。

378374:2013/06/13(木) 19:58:59 ID:EpP.4fws0
降った。信じられないけど今日雨降った。まじ降った。
でもまばらなまま止んでしまった。
もっと気合を入れて愛を伝えなきゃいけないようだ。
スレのみんな、俺にちょっとだけ勇気を分けてくれ。
代わりに糀味噌分けるすけ。

379名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 20:52:44 ID:WsxP2jA.0
○○「アリスは人形みたいに可愛いなぁ」
アリス「バッ、ちょ、ちょっと急になに言い出してるのよ!」
○○「ごめんごめん、ついアリスが可愛いからさ。」
アリス「別にいやなわけじゃないけど・・・ 私は○○の人形じゃなくて、お嫁さん・・・なんだから。」
○○「ん?なんか言ったアリス?」
アリス「なんでもないわ!・・・もう。」

380名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 20:55:14 ID:Hzcw0jVA0
○○「!!」(バッと両手上げ)
お燐「いきなりどうしたのさ!?」
○○「いや、なんとなくだが」
お燐「それとその両手をあげてどういう意味なの?」
○○「なんか勇気を分けてくれーって聞こえてな
    ・・・よし」
お燐「ふーん」
○○「料理ができたぞー椛味噌もつけて召し上がれ・・・っと」
お燐「いただきまーす!」

>>378が勇気分けてくれて言ってたから、つい・・・

381名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 21:08:50 ID:qEExoy4.0
しょうがねから力どご貸してやろう

382名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 22:12:24 ID:p24q5PbU0
こっちは全然雨が降らなくて、今日も熱帯夜になりそうです…。
空梅雨の脅威。


○○「神奈子様ー…大丈夫ですか?いきなり風邪をこじらせてしまうなんて…はい、風邪薬です」
神奈子様「すまんな、最近は寒暖の差が激しかったからな…。つい風邪を引いてしまった」
○○「神奈子様が病床に伏している間、雨が全然降らなくて河が干上がっているそうです。河童達が慌ててました」
神奈子様「それはいかんな。早いところ風邪を治して雨を降らせなければ…。そのためには○○、お前の協力が必要だ」
○○「人間の俺に何か手伝える事があるんですか?」
神奈子様「勿論あるとも。…私の殿方になってくれれば…その…風邪なんかすぐに治してみせるわ、うん」
○○「さっきより顔が赤くなってますね。熱が上がったのでしょうか」
神奈子様「う、うるさいっ!」

383名前が無い程度の能力:2013/06/13(木) 22:49:02 ID:9gPUt64sO
ふと手を天井へ掲げる。
突然の奇行に妻は、
「あら、お風呂場はあっちよ。着替えさせて欲しいの?」
とからかう。

いや、どこからか力を分けて欲しいと呼ばれた気がしてな。と返せばクスクスと笑いながら、

「あなたから分けて貰う方は困るでしょうね。」
と言う。

何故?と聞けば何を当たり前のことを、と言わんばかりに、

「あなたのは私用なのよ?」
と答えた。

あぁ、それならば仕方ない。とその腕を彼女の頭に乗せて撫でる。いつもは帽子で隠されている金色の髪が手の間をすり抜けていく。
大妖と呼ばれる彼女は、少女のような気恥ずかしさと満足そうな笑みを浮かべていた。


つまり後は勇気ってことだ!
>>378よ!自分の信じる嫁の愛を信じろ!

384名前が無い程度の能力:2013/06/14(金) 05:05:37 ID:ONVD8PX20
「こんな感じか(スッ」
「あら?まだ子供は生まれないわよ?」
「ブハッ)ちげぇよ!昔あったアニメの1シーンを真似てただけだ!」
「そ、残念ね」
「……じゃあお前で練習するか」
「え?」
「ガシッ)ほーれ、たかいたかーい」
「……悪くないわね」
「マジかよ」

385374:2013/06/14(金) 22:28:24 ID:FmbcT9oo0
(お好みの元気玉的BGMとともにお読みください
 ttp://www.youtube.com/watch?v=QkEzaHMYS2s とか。)


穣子「さあ、○○!雨は降らないわ!このまま稲を駄目にするか、私の力を借りるか選ぶのね!」
○○「……」
穣子「わかってるんでしょ、稲を枯らせた農家がどうなるか!」
○○「…わかってる。」
穣子「じゃあ!」
○○「けどあなたの助けは受けない。」
穣子「考え直してよ、○○!水は来てないのに…はっ!」
>>380「…考え直すのはあんたの方だ、豊穣の神様。農家にとっては田んぼはわが子も同じ。
  神様に頼って何とかしてもらおうなんて誇りが許さない。」
穣子「こ、これは水路に水が!どうして!?」
>>381「俺の畑の水、分けてやるすけ。後でなせよ(礼をよこせよ)、>>374
○○「見ての通りだ、穣子さま。集落のみんなが、いや、俺の集落だけじゃない。
  この山に土地を持つみんなが水を回してくれている!」
穣子「そんなことをすればその人達の田んぼが…!」
○○「ここだけは枯らすわけにはいかないんだ。」
穣子「なんでなの!こんな山の上でコンバインも入れない小さな田んぼなのに…」
○○「……」
>>383「なあ、>>374。水だけじゃねえぞ、勇気だ。俺の勇気も分けてやる、お前を信じろ、お前の信じる嫁を信じろ。
  胸の内、バシッと伝えてやれや…。」
>>384「俺も今度子どもが生まれるんだけどよ、いいもんだぞ、愛する人がいるってのは。」
○○「…あなたに食べてもらいたかったからだ。」
穣子「え…?」
○○「籾から芽を出して、腰を痛めながら植えつけて、雨の日も風の日も水を見て、毎日雑草と虫を追ったのも、
  今回無理を言って頭を下げてまわったのも、みんなあなたに食べてもらいたかったから、あなたに認めてほしかったからだ!
  俺は、あなたが好きだ!離れられない!結婚してくれ!」
穣子「ちょ、ちょっと待って、そんな、いざ言われると、ふわわ、その、こ、心の準備が!
  だ、だいたい人間と神なのよ、そのあたりをよく考えてからでも…」
○○「俺が神を超えれば問題はない!つまり、神以上のパワーを持てば!神であるあなたを負かせられれば!
  みんな、この俺にちょっとずつだけイチャ分をわけてくれッ!いくぞッ!
  超!惚気玉(のろけだま)ァァァーーーーッッ!!!」


-----------------------------------------------------------------------------------------

穣子「んー、ばっかぅんめーねっか(とても美味しいですね)。いいあんべぇど(いい具合です)。
  今年の米もよーできたて。(よくできましたよ)」
○○「ヒエのごうぎんなった時は、せつねかったどもね(ヒエがよく生えたときは辛かったですよ)」
穣子「あっげなん、てぇしたことねーて(あんなのは大したことありません)。俺ったがかせいで何とかなったねっか(私たちががんばったから何とかなったでしょう)。」
○○「先生も見上げたもんだてや(あなたもすごいですね)。神様だがんに、力を使ってのめしもこかん(怠けて楽をしない)。」
穣子「あたりめぇだ。俺、おめに嫁いだんだすけ、おめだけ難儀にできんてがんに(あなただけ苦しい思いはさせられないでしょ)」
○○「…愛してるて」
穣子「何したぁ!?(どうしたの?)」
○○「…愛してるて言うたがんに」
穣子「おめ(お前)、もぞこき(わけのわからないことを言うな)!おめ、そっげなん、そっげ、何でいきなり言うんだてや!
  あ〜〜、しょーしいねっかや(恥ずかしいじゃないですか)、あ〜〜〜」
○○「…いとしいてや(可愛いなあ)」

386名前が無い程度の能力:2013/06/15(土) 11:07:54 ID:.bITbdLY0
これもう(元ネタが)わかんねぇな。
しかし今まで晴天続きだった西日本に曇り空が広がり始めている。これはもしかしたら…。


衣玖さん「…!?」
○○「どうしたんだい?」
衣玖さん「いえ、何か強大な力を感じましたので…あっ、空が曇が出始めました!」
○○「久しぶりの曇り空だな。ここんとこ数日、ずっと晴天だったから久々に雨が降るかも知れんな」
衣玖さん「何がともあれ、これで再び雲の中を泳げます。一度報告のために竜宮城に戻りたいので…○○さんとは少しの間お別れです…」
○○「え!?衣玖さん帰っちゃうの!?」
衣玖さん「すみません…。長い間、竜宮城に帰っていなかったものですから…顔を出しておかないと後が怖いんです」
○○「そうか、それなら仕方ないな」
衣玖さん「でも、覚えておいて下さいね。私は必ず戻ってきます。だって、私は貴方のお嫁さんなんですから…ちゅっ」(額にキス)
○○「い、衣玖さん!?」
衣玖さん「うふふ、続きはまた今度で」

387名前が無い程度の能力:2013/06/16(日) 18:34:23 ID:d.DAa4lM0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1371375158&log=7
こころちゃんとちゅっちゅしたい

388名前が無い程度の能力:2013/06/16(日) 23:24:46 ID:E3OnaDJE0
>>385
ふむ、新潟県の農家の息子としても実にほっこりするねぇ

389名前が無い程度の能力:2013/06/17(月) 23:33:52 ID:5dQp5K4U0
 しとしとと雨の滴る梅雨の時期。
 夏本番の一歩手前の昼間は、気温と湿度の高さが合わさり、ひどく不快である。
 直接陽の当たらぬ屋内にいても、それは変わらない。
 団扇があっても、暗闇を作り出すことができても、耐え難いものである。

「う〜あつい〜。だる〜い〜」
「なら離れろ。余計に暑い」
「めんどい」

 宵闇の妖怪、ルーミアが背中からぴったり抱きついてくる。
 暗闇の中だからこそ触覚が敏感になっている今、彼女の幼いながらも確かにある膨らみがはっきりと感じられる。
 しかし〇〇はロリコンではないため、汗びっしょりの身体をくっつけられるのはあまり気持ちの良いものではない。
 自分の身体を揺らし、ルーミアを振りほどこうとする。

「ん〜…あむっ」

 耳を咥えられた。そのままちゅーちゅー吸われた。くすぐったい。
 このまま強引に振りほどこうとすると、本気になったルーミアに噛み千切られかねないので、諦めた。
 人間、諦めが肝心である。

「へっへっへ〜、兄ちゃん、ええカラダしとるな〜」
「お前はどこのおっさんだ」
「どうせ汗をかくなら、愉しくかこうよ〜」
「たわけ」

 ぽこん、と団扇でルーミアの頭をはたく。
 えへへ、と照れが混じった声が耳に入った。

「〇〇のけち」
「はいはい」
「〇〇のばか」
「はいはい」
「〇〇のあほ」
「はいはい」

 照れ隠しにぶーたれているが適当に聞き流す。
 それが気に入らないのか、ルーミアは〇〇の身体をくすぐりはじめた。
 ルーミアのちっちゃな手から繰り出される微妙に痛い力加減に、思わず身体が揺れてしまった。

「ふはは、カラダは正直じゃないか〜」

 満足気なルーミアに、微妙にイラッときた。
 目には目を、歯に歯を。
 くすぐりには、くすぐりを。
 ルーミアの脇腹当たりに手を伸ばすと、思いっきりくすぐった。

「あは、ひゃ、うひゃひゃひゃっ! ちょっ、だめだって!」
「お前だってやってきたじゃないか」
「私はいいの!」
「ふざけんな!」

 くだらない掛け合いを繰り広げながら、お互いにくすぐり合う。
 その場のノリだけの他愛ないじゃれあいだが、この暑い中繰り広げれば当然……

「暑い……」
「つかれた……」

 二人共力尽きた。

「あー…〇〇がえっちだからだ〜。すっごいつかれた〜」
「元はといえば、お前から手を出してきたんじゃないか……」
「しらなーい」

 たとえクタクタになっていても、ルーミアは相変わらずだった。
 しかし疲れきっていることには変わりはなく。
 どちらともなく寝息を立て始めた。


 翌日、文々。新聞の見出しは『怪奇! 真昼の暗闇情事!?』であった。
 とりあえず新聞を火種にして、素麺を茹でた。
 ルーミアは喜んだ。

390名前が無い程度の能力:2013/06/18(火) 04:17:59 ID:vkysx4Zc0
最後の3行に笑った

391名前が無い程度の能力:2013/06/18(火) 22:17:14 ID:SDLju/N.0
ここ数日、猛暑日が続く。たまに雨が降るが、湿度が上がって蒸し暑い。
おかげで天子は部屋の中でだらしない格好をして寝そべっていた。

天子「あっつい〜…。この無茶苦茶な天候、一体誰の気質なのかしら…。そいつが恨めしいわ」
○○「天人であろうお方が、シャツとショーツ一枚でぐうたらしてて良いのか?」

○○は意地悪っぽく言ってみる。冷房も扇風機も無い部屋だから、脱ぎたくなる気持ちも分かる。

天子「うるさいわね。暑いから仕方ないでしょ。…あ、そうだ。○○、うちわで私を扇いでよ」
○○「何で俺が。自分で仰げば良いじゃないか」
天子「高貴な天人の頼みを断るって言うの?地上の民の分際で」
○○「はいはい、分かりましたよ」

○○はうちわを手に取ると、天子を仰ぎ始めた。

天子「あ〜良い気持ち〜。その調子で頼むわ〜」
○○「全くもう…」

数十分後

○○「もう良いだろ天子。俺はもう疲れ…ん?」

気が付くと天子は気持ち良さそうに寝息を立てて眠っていた。
よほど風が気持ち良かったのだろう。幸せそうな寝顔を見せていた。

○○「…しょうがないな。もうちょっとだけだぞ」



天子「うーん…よく寝たぁ…。○○、ずっと私の事を仰いでてくれたの?」
○○「うん。あまりに寝顔が可愛かったからつい時間を忘れて仰ぎ続けちゃったよ」
天子「もう…しょうがないわね。冷蔵庫の中に冷やしておいた桃があるから、一緒に食べましょ?○○へのご褒美も兼ねて」
○○「本当か。いやー頑張った甲斐があった」

二人はキンキンに冷えた桃を分け合って食べた。疲労感が桃の味を格別なものした。
一見、不遜な態度を取っている天子だけどちゃんと相手の気持ちを汲み取れる、心は優しい娘なんだと再認識した。

○○「ところで、ここんとこずっと俺の部屋に来ているけど大丈夫なのか?」
天子「最近退屈でね。心綺楼じゃずっと後ろに突っ立てる仕事だけだし」
○○「そ、そーなのかー…」

392名前が無い程度の能力:2013/06/18(火) 23:10:13 ID:3/UK208c0
あれ仕事だったのか・・・

393名前が無い程度の能力:2013/06/19(水) 12:27:36 ID:iukM9412O
レティはプレイヤーを応援するバイト、幽香はプレイヤーに手を振るバイト

394名前が無い程度の能力:2013/06/19(水) 22:38:33 ID:/pkODofA0
暑い、暑くて死にそうだ
だから死ぬ前にチルノを抱きたい

395名前が無い程度の能力:2013/06/19(水) 23:58:41 ID:VLCXSZoo0
最近ホント浮気ばっかりだ。浮気しないようにはどうすればいいか教えてください

396名前が無い程度の能力:2013/06/19(水) 23:59:00 ID:lh0DxkiY0
みんな嫁にすれば浮気じゃないです

397名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 01:29:50 ID:kGnU3qiA0
○○に逃げ場なし

398名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 16:38:14 ID:MaV87wzk0
やはり○○はラスボスだった…?

>>393
お燐はひたすら変な踊りをするバイト、諏訪子は延々とスクワットするバイト。

399名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 18:05:09 ID:LRcAgxQo0
一夫多妻万歳

400名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 23:15:49 ID:xiuoC05k0
ケモ耳持ってる嫁の耳に息を吹きかけたい

401名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 23:25:37 ID:kGnU3qiA0
候補の一人ダンビラ持ってるから迂闊にすると危ないぞ

402名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 23:28:03 ID:QGwuHd1k0
>>398
空は制御棒をつけた右腕を上げっぱなしにするバイト。

よし、私がマッサージしなきゃ(使命感)

403名前が無い程度の能力:2013/06/20(木) 23:42:54 ID:GdMKe9/I0
>>393
レティ「がんばれがんばれ○○!」
○○「じゃっかしいわぁー!集中できんわ!」

404名前が無い程度の能力:2013/06/21(金) 00:05:03 ID:JCtdNqso0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1371740503&log=0

次は何を書こう………

405名前が無い程度の能力:2013/06/21(金) 22:01:09 ID:6yCCYBjs0
イチャイチャではないが、pixivでの某東方キャライジメ描く絵師の描く
さとり一家とのほのぼの生活とかいいと思うんだよなぁ

イチャイチャもいいけど、家族みたいに暮らすって

406名前が無い程度の能力:2013/06/21(金) 22:03:43 ID:tbCjvxNQ0
>>405
紫と一緒に暮らしてると藍さんが小姑じみた嫌がらせしてくるんですよ

それを含めて紫を愛すると決めた俺には隙はなかった

407名前が無い程度の能力:2013/06/22(土) 09:37:52 ID:hNqo3ROk0
>>404
さあ早く続きを書く作業に戻るんだ

408名前が無い程度の能力:2013/06/22(土) 09:45:02 ID:8wAHI4cs0
>>404
すまん、一つ言いたいが台詞を書くときはカギカッコを区切らずに書いてほしい

409名前が無い程度の能力:2013/06/23(日) 23:44:24 ID:/Jw0HNW.0
長くなるのはもう諦めた

それよりもイチャ付き要素が皆無過ぎて泣きたくなる
そんなことより二人とちゅっちゅしt(ry

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0045.txt

410名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 01:06:41 ID:8oU2L8/Y0
>>408

台詞は一つの鉤括弧の中で一気に書けということですかね?

411名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 05:54:28 ID:C7Z3jVDw0
ウチの天子ちゃんを観察していて分かったことをまとめた。
他の家の天子ちゃんのことはあまりよく知らないが、多少は何かの役に立つかと思ってね

【比那名居天子取扱説明書】
●基本的に、他人から指図を受けることを嫌います。過干渉は禁物です。
●寂しがりなので、常につかず離れず傍にいてあげましょう。恥ずかしいのか、人前でべったりすることは嫌います。
その場に応じた程よい距離感を、天子基準で考えてあげてください。
●天人でもお嬢様でもなく、比那名居天子として等身大の彼女を認めてくれる人を好みます。
●何かで失敗したらそれを咎めるでもなく、助言するでもなく、優しく受け入れてあげてください。彼女の話を聞いてあげましょう。
●彼女が迷っている時は前に立って手を引くのではなく、そっと背中を押してあげましょう。
●彼女を叱らなければならない時は、疑問を投げかけて自分で考えるように促しましょう。
根は優しい子なので、そのうち良心に負けて考えを改めてくれます。このときに逆切れされたら、彼女自身も分かってはいるという事。
気長に待ちましょう。
●彼女を怒らせてしまった時は、素直に謝りましょう。言い訳は逆効果です。
●普段は強がっていますが、とても繊細なガラスハートの持ち主です。
ちょっとでも他の女の子に目を引かれる素振りを見せると泣き出してしまいます。
●彼女を愛してあげてください。彼女はあなたよりもずっと長生きします。彼女が後悔しないように、精一杯愛し、愛されてください。

412名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 08:32:36 ID:hE4hvc360
>>410
同じ人物の発言なら鍵括弧一つにまとめるとわかりやすい

一行ごとに鍵括弧わけると別人の発言だと思う

413名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 08:47:31 ID:lTPh4Gig0
まあ筆者がどう書くかは自由だけど、同じ人物の発言が連続してるのに
「」が別れてると内容から誰の発言か推測しないといけなくなる頻度が増えることになる
「」がまとまっていれば一度発言者を推測すればまとまりの終わりまで推測の必要が無くなる
その他の解決方法としては発言を
名前「内容」
にするという手もある

414名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 08:52:27 ID:a/uXaqOc0
>>410
昔同じことやってたから気持ちは分かる
そういうときは間に何らかの動きとかがあるだろうから、それを描写すると良いらしい
書くことが思いつかなかったら素直に鉤括弧をまとめればいいんだろうけど

415名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 09:47:38 ID:W8WU1svA0
お手本こんな所だろうか。行間空けたいが行数制限がキツイ

「と、言われても」
曰く、物書きという分野には疎いらしい○○が、頭を掻いて呟く。
「ト書きとかの用語だのルールだのマナーだの考えた事無いんだよな」
「と言う割には、随分こなれてるように見えるけど?」
唸る彼とPCの液晶との間に、突き出されたのは飴色の液体が注がれたグラス。
揺れる氷とグラスが涼しげな音色を立てる。
「麦茶。水を飲みなさいな、水を」
グラスを上から摘む手は、華奢な女性のモノ。白く長い布地の手袋が目を引く。
嗜めるような口調は左から。
「トイレが近くなるから嫌なんだよ」
苦笑しつつ○○はそれを受け取り、グラスに口をつける。
 焙煎された麦の香りに、内心で心地良く思ったのか、
「こういうセンスってのは兎に角色んな本を読んで、その文のカタチに興味を持つ事が
肝要なんじゃね?
俺にそういう素養があるってんなら、それしか理由に心当たりがない」
空いた手がキーボードを走らせつつ、僅かに得意げな言葉が続く。
「なんてご高説を垂れてみたけど感想いかが?」
そこで彼の視線が左へ、声の主を捉える。
「ちっとも驚いてくれなくなったわ」
声の主、その女性は何故か、首から下が意味不明な『切れ込み』で宙へ消えていた。
見やれば先に突き出された腕も肘から上が同じく見当たらない。
「あの頃は『前言撤回!驚きました!』とか『あ、ありのままry』とか楽しかったのにぃ」
その子供っぽい抗議の声にも、○○はお構い無しにグラスをあおる。
「さすがに飽きる。俺はリアクション芸人じゃない」
「ネタが尽きたのnあべしっ」
所謂脳天チョップ命中。
随分機の抜けた音がした割に、彼女は痛そうに“右手”で頭を抑える。
「ツッコミなら少々。紫専門で」
「ぼーりょくはんたいー」
嫌味たらしく得意げな顔を作ってみせる○○に、彼女――八雲紫のブーイングが飛ぶ。
「……」
その仕草に、○○の表情がかすかに驚きの形を見せる。
何よ、とでも言いたげな紫の半眼へ、
「そういう紫は、少し可愛くなったな」
「――」
微笑み剛速球を投げ込んだ。
紫の相貌が僅かに見開き、頬が主に染まる。文句なしのストライク判定。
「子供っぽいところも前からあったけどさ?
……そいういトコ、俺の前で良く見かけるようになったんだが」
 ――自惚れかね。
 皆まで言わず、悪戯っぽい視線と悪い笑みが、○○の意思を顕す。
「……もぅ、お上手ね」
目線を逸らして細める紫の仕草は、正に少女のそれだった。

416名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 15:33:04 ID:8oU2L8/Y0
>>412-415

指摘ありがとう。お手本作ってくれた人にも感謝。
今更ながら、そんなことも知らなかったのが恥ずかしい。
次からはその通りにしておきます。

417名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 18:16:55 ID:0uFeTYk20
「ふーん、『空と結婚したいです』…ねぇ」
俺は今、空と共にさとりさんに話をしている。とはいえ、さとりさんが心を読んで話を進めてばかりなのだが。
俺達はただそれを黙って聞いているだけである。この間俺も空も神妙な顔つきである。
「あなた達の心は読みました…何も言わないわ。
○○さん、うちのお空をよろしくお願いします。お空、ちゃんと支えてあげるのよ」
さとりさんはちょっと困ったような表情をしながらそう言った。
これを聞いた途端、俺達の顔が一気にほころんだ。とてつもない緊張からようやく解放された。




「ねえ、さとりさまー」
「様はもういらないわ、お空」
純白のドレスを着た私のかつてのペットが私に会いに来た。今日ぐらいはと、私が用意したドレスはとても似合っていた。
「…さとり…さとりさん?…読みづらいからさとり様って呼ぶ」
「止しなさいよ、もうあなたは私のじゃなくて、○○さんのものなのだから」
もう、妻になったというのに相変わらずお空は変わっていなかった。あの日以来、お空は○○さんと一緒に住んでてしばらく会ってなかったけど…
「でもさとり様はさとり様。私を拾ってくれた主人な事には変わりないもん」
「…しょうがないわね。いいよもう『さとり様』で」
ちょっと今の時点でウルッと来てしまった…駄目よ。せめて式までは…
「ところでどうしたの?○○さんの所行かなくていいの?」
そんな訳で紛らわす為に話をこちらから出してみる。泣くな私。…まあ質問内容はもう読めてるんだけど
「さとり様、どうしてあんなすんなり○○と一緒に付いていくことを決めてくれたの?」
まさかこの事をまだ覚えてるとは思わなかった。お空の心理的には『うれしいけど、もうちょっと反発とかなんか来ると思った』ようだ。
そして、『そんな簡単に私の事を手放しちゃったの?』とも…当日あんなに○○の事ばかり考えといて今更…
まあ、咎めるつもりは無いけど…
「…だってねぇ。反発した所であなたが折れると思ってなかったもん。『いざとなったらさとり様でも容赦ない』って思ってたのはどこの誰かしら」
「うっ」
私のペットのままならこれは罰与えないといけないけど…もう違う。だから笑い事になる。
「ふふふ…もう、あの時はほんと困ったわ。まさか私にそんな事を思うだなんて…」
「はははは…ごめんなさい」
「でも、もうあなたは○○さんの妻なの。私には制御棒向けてもいいけど、○○さんには向けちゃダメよ?」
「うん!」
お空は元気にうなずいてくれた。もう言う事ないかな…いや、まだある。
「おーい、空ー」
「あ、○○だ」
最後の言葉を考えた矢先だった。○○さんの声が聞こえ、お空はかつて私に呼ばれた時のように、すぐに○○さんの方に気を向けてしまった。
時計を見れば式はもうすぐだった。
「じゃ、さとり様!
今までありがと!それじゃ!」
「あっ…待っ……」
お空はこの言葉だけ残して○○の元へ行ってしまった…
「…幸せに、ぐらい言わせてよ。もう…」


「ねえ、○○」
「ん?」
「さっきね、さとり様と話してた時、さとり様ちょっとさみしそうだったの。
でも、さとり様は私を見送ってくれた。
だからさ…その、ずっと幸せにしてよね?さとり様の気持ちにも応えなきゃ」
「分かってるよ。そんなこと」
「ありがと、○○…それにさとり様…」


あとがき
6月なのでジューンブライドな話をと。
さとり視点メインなっちゃったけど大丈夫これ?

418名前が無い程度の能力(.au-net.ne.jp):2013/06/24(月) 21:47:55 ID:???0
「一夫多妻ばんじゃいっ!」

 突然、我が主であるフランドール様が妙な叫びを上げていた。
 ちなみに寝起きのため、ピンクのネグリジェ姿に髪は寝癖でボサボサ、目は半分閉じている。
 …正直可愛らしすぎると思う。

「おはようございます。どうされました?」

 そんな事はおくびにも出さず、目覚めの紅茶を給仕しながらお聞きしてみると、>>399という人物からの電波らしい。

「ね、ね、○○は誰と誰がお嫁さん?」

 嗚呼、そんな寝ぼけ眼でほにゃっと笑わないで下さい。俺の理性が危険です。
 …ともあれ、自分は未だ独身である事、結婚の予定もない事をフランドール様に伝えるとショックを受けられた
ようで、非常に悲しそうなお顔で紅茶に手を伸ばされた。

「アチ、アチチ」

 フランドール様は猫舌である。紅茶をふーふーするお姿も、当然の事ながらとても可愛らしい。
 その内、俺は萌え殺されるのではないかと思う。
 


 問題はその後である。
 いつものように、紅魔館の地下階を担当する妖精メイドやホブゴブリン達と朝食(今は夜なので夕食か?)を取った
後、さて我が主の身支度をばと立ち上がった時だった。

「○○ー!!」
「はい、こちらに」

 地下使用人ホールに飛び込んできたフランドール様が、俺の姿を認めてパタパタとスリッパを鳴らしながら駆け寄って
こられた。
 普段見ることの出来ないフランドール様のネグリジェ姿のあまりの可愛らしさに、数人のメイドが失神する。
 それはそうだ。特に今は、息が弾んで上気した頬に満面の笑みである。頭がヤられないほうがおかしいだろう。
 見れば他にも、鼻から溢れる何かを必死で抑える者にガッツポーズで固まった者、後ろを向いてカタカタ震える者
などが多数見られた。

「結婚しよ!」

 片膝をついた俺の前に急停止するなり、フランドール様はそんな事をおっしゃった。

「あ、なんだったら、咲夜とかお姉さまも一緒で……いいよ?」

 ………………………どうしてこうなった。
 そして、咲夜とレミリア様には爆笑されたorz

419名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 22:20:07 ID:YT5btElk0
地霊殿や紅魔館の財力があれば
甲斐性無しの俺でも結婚できるはず・・・(錯乱)

420名前が無い程度の能力:2013/06/24(月) 22:46:57 ID:.ph6V31.0
元々幻想郷にいる○○が普通の長屋暮らしだとすると
外からやってきた○○はいいとこあばら屋暮らしなんじゃないかとふと思った

421名前が無い程度の能力:2013/06/25(火) 00:00:14 ID:D1J5DVig0
ほぼ廃墟同然のあばら屋に住み着いた外来人の○○と小傘ちゃんのほのぼの貧乏生活ならいつも妄想してるが
なかなか文に起こすのは難しいな…

422名前が無い程度の能力:2013/06/25(火) 07:44:00 ID:25zQC1zU0
 廃墟同然とも言えるあばら屋。何度か壊れたのであろう、ところどころに修繕のための板が打ち付
けられている。隙間風が入るような穴が数箇所ほどあり、寒さから守ってくれるようには到底見えな
い。
 そんなあばら屋に住むのは、幻想郷の外からやってきた外来人である一人の少年、名を○○という。
○○は隙間風から身を守るように毛布に包まっていた。しかしその毛布も薄いもので、それだけで
はまだまだ肌寒い。
 しかし、眠りについている彼の顔は穏やかだった。よく見れば、○○は何かを抱きしめている。そ
れは少女の姿をした傘の妖怪、多々良小傘であった。小傘もまた○○を抱きしめており、二人は互い
の暖かさで、寒さを凌いでいるようであった。
 日が昇り、壁にあいた穴から日光がさしこむ。それが○○の顔を照らすと彼は少し身じろぎをしてから
目をあける。
 朝一番に、目の前で幸せそうな顔で寝ている最愛の人が居るのを確認すると、○○の顔が綻ぶ。そ
の幸せを噛み締めるように○○は抱きしめる力を少しだけ強めた。そうすると、小傘もまた目を覚ま
す。彼女も○○の顔を見ると、顔を綻ばせた。
 二人は無言で見つめあい、どちらからともなく顔を近づける。暫しの間、触れるだけの口付けを楽
しんだあと、おはようと微笑みあった。貧しくとも、二人は確かに幸せであるようだった。

>>421
こうですか!? わかりません><

423名前が無い程度の能力:2013/06/25(火) 10:33:29 ID:Mme7ox060
あえて鍵括弧を使わずに殴り書いてみた。ビターなものでもいかが。





――お前が好きだ。
彼女からの幾度目になるかわからない愛の言葉。
――僕は嫌いだ。
僕からの幾度目になるかわからない拒絶の言葉。
もはやルーチンワークと化したそのやり取りは、深い情念と無為な諦観によって彩られていた。
彼女は僕の顔をしっかりと見て。シニカルに笑みを浮かべて。
僕は彼女の顔も見られずに。憮然とした呆れ顔を張り付けて。

――なぜ僕が好きなんだ。
いつだったか、彼女に問うた。
――好きになるのに理由が必要か?
こともなげに、彼女は答えた。
――ああ、必要だろう。
言った自身でもわかるほど中身のない反論を返す。
なるほどたしかに、好意に理由はないのかもしれない。
いや、理由はあろうが、それをあれこれ理屈めいて説明するのは無粋なのだろうと考えた。

――なぜお前は私を嫌いなんだ?
仕返しにと言わんばかりに、彼女が問うた。
――嫌いになるのに理由は必要か?
こともなげに、僕は答えた。
――いいや、必要ないな。
言われた僕ですらわかるほどに空虚な納得を嘯く。
そうともたしかに、悪意に理由がないはずがない。
漠然とした曖昧な理由であろうが、それを説明するのが好かれたものとしての責務だろうと考える。

彼女の友人に言われた。
――なぜあなたは彼女を受け入れてあげないの? 彼女が可哀想。あんなにあなたを好いているのに
僕に対し続けざまにぶつけられる呵責の言葉を、僕は黙って聞いていた。
普段なら言い返すところだが、これに関しては僕には責められる義務がある。
それを止めたのは彼女だった。
――私が勝手に好きになっただけだ。こいつには別に受け止める義務はない。
ああ、僕にそんな義務はない。

人里の友人は言った。
――なぜお前は好意を押し付ける。明白に拒絶されているのだから、彼を想うなら身を引いたらどうだ。
彼女に対し強く浴びせられる非難の言葉を、彼女はいなさず聞いていた。
普段なら聞かぬフリをしていようものだが、それが自らの権利であるかのように受け止めていた。
それを止めたのは僕だった。
――彼女の好意は彼女のモノだ。誰にも捨てさせる権利はない。
そうだ、誰にもそんな権利はない。


彼女は僕を求め、僕はそれを拒絶する。
僕は彼女を求めずに、彼女はそれを許容する。
彼女と僕は共にあろうとし、僕達はそれは拒絶しない。
こんな、こんなどうかした距離感が僕たちにとっては最適なのだろう。そう僕は勝手に思い込む。
――――でも、そんなことを言って、結局のところ僕は彼女が好きなのだと思う。
なんとも身勝手なことにあれだけ拒絶しつづけた少女を、あろうことか僕は愛おしいと感じているのだ。
――私は幻想郷の乙女だ。諦めてなどやらん。
目の前の彼女はそう言って、前を見ていた。
――僕は外の世界の人間だ。だから君の隣を諦めた。
僕は言葉に出さず、俯いた。
どんなに馴染もうと、僕は彼女達に"幻想"を見出してしまう。外を捨てきれない僕は、ふとした瞬間に幻のような錯覚を覚えてしまう。
それはどんなに距離が縮まろうと、肩が触れるほど近くにいようと、はっきりと引かれてしまっている世界のライン。
それは僕から彼女というものを時に覆い隠してしまう壁のようなもの。
彼女は真っ直ぐに前を見据えていた。等身大の愛情を、ありのままに僕に向けている。
きっと彼女はどんなに離れていようと、そこにラインが引かれていようと、真っ直ぐに手を伸ばし続けるのだろう。
届かなかろうと構わず。いつか届くのだと己の意志を信仰して。
だからそれはおそらく彼女にとって、ガラス張りの壁なのだろう。
彼女が見ているのは幻実で。僕が見ているのは虚実。
きっと僕は幸せになれない。
きっと彼女は幸せになれない。
ハッピーエンドよりも生温くて、バッドエンドよりも痛ましい、きっとそんなエンディング。
そこまでの道程は、無為な日々を浪費する茶番のような予定調和。
そうだ、僕たちの関係は、触れるほどに近いマジックミラーごしの遠距離恋愛なのかもしれない。

――なんて、僕は彼女を横顔を見つめて、そんなことを考えていた。

424名前が無い程度の能力:2013/06/25(火) 12:22:49 ID:FLZeoSBk0
守矢神社に住んでよその人と話すときに
うちの神さんがね
とか言って神奈子さまをうろたえさせたい

425名前が無い程度の能力:2013/06/26(水) 23:21:17 ID:M.sgZ.Dw0
最近、博麗神社で能楽を始めた面霊気と親密な関係になった。名前はこころだと言う。
彼女が数多く所持している面の一つを偶然俺が拾い、持ち主のこころに渡してあげた事が親密な関係になった理由だ。
落とした物を拾って届けてあげた。ただそれだけなのに、こころは俺の事をいたく気に入り仲良くしてくれる。俺にはよく分からなかったが、
こころ曰く以前にも面を失くし、拾い主を見つけたものの返してくれなかったらしい。だから素直に面を返してくれた俺の事を気に入ったのだと言う。

今日行う演目を全て終えると、こころは真っ直ぐ俺の所へとやってきた。こころの顔は常に無表情だ。代わりに両手や66個の面を使って感情を表現する。
相変わらずこころの顔は無表情だったが、付けてる面は「喜び」を表すものだった。彼女は喜んでいる。
それもそのはず。この後、俺とこころは人里でデートする予定だったからだ。手を繋ぎながら人里を歩く俺達。こころはとても嬉しそうにしていた。
途中、こころの父親を名乗る宗教家が涙目になりながら俺に襲い掛かってきたが、すんでのところでこころが追い払ってくれた。何なんだ、あの宗教家は。
食事処で団子を食べ、明日も同じようにデートをする約束を交わして俺とこころは別れた。
変わり映えのしない毎日を送っていた俺に、こころという希望が芽生え始めていた。これからもずっと、こころと一緒に居たい。

426名前が無い程度の能力:2013/06/27(木) 08:46:55 ID:YvlFqkAw0
新作の3ボスがドストライクすぎて浮気しちゃいそうになった
咲夜さんに全力で土下座してこよう

427名前が無い程度の能力:2013/06/27(木) 10:40:23 ID:NS7vUmOk0
平謝りする>>426を冷ややかな目で見る咲夜さん
しかし後日、そこには犬耳と尻尾をつけて>>426に迫る咲夜さんの姿が!

428名前が無い程度の能力:2013/06/27(木) 11:08:59 ID:qukzPgJY0
幻想郷に空前の犬コスプレブームが

429名前が無い程度の能力:2013/06/27(木) 23:00:45 ID:kS67HVIo0
犬ナマズ様「にゃーん」
○○「突っ込まないからね」

430名前が無い程度の能力:2013/06/27(木) 23:40:16 ID:a/cojMEo0
○○「犬コスプレだってよ、かげろー」
影狼「・・・私のコレがコスプレに見えるか?○○」
○○「・・・冗談だ」

軽い雑談じゃないですかー
あとかげろーさんの口調が変かもしれないたすてけ

431名前が無い程度の能力:2013/06/28(金) 04:36:33 ID:uPFvdTMA0
本当に久々にきたけどお前ら気持ち悪いな!(いい笑顔で

432名前が無い程度の能力:2013/06/28(金) 15:42:13 ID:8OWuK52g0
鳥獣伎楽のメンバーになって一緒に夜中にライブをやりたい

「○○、いつも音楽の提供ありがとね
 前に比べるとメッセージ性も強く心に響く歌唄えて楽しいよ」
「それに何となく、勧めてくれた歌、私に合ってる気がして……
 ふふ、ねぇ……もしかして、遠回しに口説いてるの?
 そうならそれで嬉しいな」

ボーカルの響子ちゃんと仲良くなってある歌をシャウトしたいな
そう、その曲はSUNRISEの「Vanishing」

433名前が無い程度の能力:2013/06/28(金) 16:37:04 ID:c9AgjsHw0
レベッカの「ヴァージニティ」もなかなか。

434名前が無い程度の能力:2013/06/28(金) 20:30:43 ID:AtgcFBZs0
>>431
褒め言葉だ(サムズアップ

435名前が無い程度の能力:2013/06/29(土) 00:14:53 ID:tNg9BYRM0
>>431
Thank you!(良い声で

436名前が無い程度の能力:2013/06/30(日) 02:13:22 ID:Dlk4TjEwO
誰も信じられない○○が
鬼の素直で正直な心によって
少しづつ人(妖怪?)を信じられるようになり
その鬼と恋仲になる

ここまでふと浮かんだが、気付いたらNTR展開考えてちまった俺を誰か殴ってくれ
自分が憎くて仕方がない

437名前が無い程度の能力:2013/06/30(日) 02:45:17 ID:UvjwGtKc0
>>436
では遠慮なく
                  _ _     .'  , ..  ∧_∧
          ∧  _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (    )
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'>>436ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
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    / ノ   {  |          /  /|  |
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/


                  _ _     .'  , ..  ∧_∧
          ∧  _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (    )
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'>>301ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/

438名前が無い程度の能力:2013/06/30(日) 03:07:45 ID:SBeBklr.0
>>301関無

439名前が無い程度の能力:2013/06/30(日) 03:30:29 ID:D8ATeZrQ0
>>436

 俺は最低だ。俺のことを好きだと言ってくれた萃香を疑うなんて、本当に最低だ。けどどうしても不安が消えないんだ。
 萃香が楽しそうに他の男と話しているのを見るだけで、もしかしてと、嫌な想像が頭を過ぎる。
 この幻想郷に来てすぐのこと。人に化けた妖怪に騙され食い殺されそうになって以来、俺は誰も信じられなくなってしまった。
 萃香はそんな俺に、いつでも笑顔で話しかけてくれて、遂には俺のトラウマですら癒してくれた。
 本当なら、一番疑いたくない存在だ。
 そして、一番嘘を吐きたくない存在。
 俺を救ってくれた彼女に、俺は恋慕を抱いた。
 我ながら単純だと思ったが、その気持ちはどうすることも出来ず、抑えきれない気持ちをぶちまけるように告白した。
 正直に言えば、断られると思っていた。
 けど、彼女は一瞬驚いたような顔をした後、にっこりと、初めて俺に話しかけてくれたときみたいに、笑いかけてくれた。
『そっか、嬉しいよ。これから、よろしくね!』
 今でもあのときのことは鮮明に思い出せる。彼女の笑顔、彼女の言葉、そのときの俺の早すぎるほどの心臓の鼓動。
 締め付けられているように苦しいのに、嬉しくてたまらなかった気持ちを。
 そう、彼女はこんな俺と恋仲になってくれたのだ。
 そして俺は、彼女が俺にそうしてくれたように、幸せにしようと、そのときに誓った。
 だと言うのに。
 あまりに幸せな生活が続いて、不安になってしまったのだろうか。
 急に、トラウマがぶり返した。萃香がもし他の男に奪われてしまったら? そんな馬鹿みたいなことを考えてしまう。
 延々と同じことを悩んでいた。そんな俺の様子を萃香は心配してくれた。
 でも、俺はそれを振り払った。なんでもないと、彼女に嘯いて。
 そのときの彼女の顔は、二度と見たくないと思うほどに、悲しそうだった。俺は人を疑ってはいたが、嘘は吐かなかった。
 自分が騙され死に掛けたから他人にそんなことがしたくないと心のどこかで思っていたのだろう。
 だから萃香にだって嘘を吐いたことはない。いや、なかった。そのときまでは。
 そして俺は、怒ると思っていた。嘘を吐いた人間に、鬼は容赦しない。
 鬼達は嘘を嫌う。軽い冗談でも嘘を吐いた人間を、怒りの形相で鬼が仕置きしているのを見たことがある。
 だから萃香も怒って俺に説教をかまし、何があったと聴いてくると思っていた。
 無意識のうちに甘えていたのかもしれない。
 彼女から聴かれたら、自分から切り出すよりは幾分か楽だと思ってしまっていたのだろう。

440名前が無い程度の能力:2013/06/30(日) 03:31:06 ID:D8ATeZrQ0
上の続きです

 馬鹿だ、俺は。
 萃香はにじみ出る涙を慌てて拭うと、無言で振り向き走り出そうとした。
 俺は慌てて彼女の手を握り引き止める。
「なんで、さ。何で嘘なんて吐くのさ」
「……俺が弱いからだ。本当のことを話すのが怖くて仕方なかった」
 俺の手を振りほどこうとはしないが、萃香はこちらを見てくれない。
 それが妙に悲しくて、そして同時に、怒りを覚えた。俺自身への怒りだ。
 彼女は強い。だから甘えても大丈夫。そんなことを考えていた自分を殴り倒してやりたい。
 けど今は、本当のことを言うことが先だ。
「俺、萃香のことを疑っていたんだ。他の男と楽しそうに笑って、はしゃいでる萃香を見てさ。もしかして、もう俺のことなんて好きじゃなくなってしまったんじゃないかって。けど、萃香を疑うなんて自分が嫌で、認めたくなくて。萃香に本当のことを言ってしまったら、失望されんじゃないか、嫌われるんじゃないかって怖くなって、さ。挙句が、萃香が嫌ってるはずの嘘まで吐いちまった。本当に、ごめん」
 話すうちに俯きそうになる顔を、気合で上げ続ける。少しでも、強い彼女に並べるように。
 隣に立てるように。不安なんて感じなくなるくらい、彼女に相応しい男になるために。
「馬鹿」
「あ……」
 振り返った萃香の顔は、泣いて、怒って、それでいて笑っている。様々な感情がないまぜになって酷い様相を呈していた。
 けど、俺は、その顔がとても綺麗に見えた。
 萃香が腕を振りかぶる。しかし目を背けたりはしない。しっかりと彼女を見つめて、受け入れる。
 だが、その拳はゆるゆると俺の胸へとおりてきて、ポスンと軽い音を立てた。
「本当に馬鹿だよ、○○は。私がお前以外の男を好きになったりするわけないだろう?」
「あぁ、本当に俺は弱いな。けど、これからは、強くなる。萃香に並べるくらい強くなるよ。そして俺が貰った以上に、萃香に幸せをあげられるようになる」
「っ、本当に、馬鹿だね。私は、○○と一緒にいられるだけで、充分幸せなのにさ。そんなこと言われたら、期待しちゃうじゃないか」
「あぁ、してくれ。絶対に、もっともっと、幸せにしてみせる」
 涙を拭ってやり、俺は萃香を抱きしめた。萃香もまた、強く俺を抱きしめる。
 それ以上の強さで抱きしめ返して、俺は強くなることを誓った。

妄想を掻き立てられたので、ちょっと書いてみました

441名前が無い程度の能力:2013/07/01(月) 19:19:22 ID:8g.XJZIA0
萃香こそベストオブ泣き顔。よく笑うから泣き顔も映えるんだろね

まとめの萃香と引きこもりの○○の話(Megalith 2012/02/04)が好きなんだけど、
勝手に続きを書いてもいいものか。
お互い人間を信じ切れてはいないけど、人間を信じたい気持ちで通じ合ってるところにグッと来た。
常識にとらわれず勝手に書いてしまおうか。

442名前が無い程度の能力:2013/07/01(月) 22:53:59 ID:bKSO7VOA0
一年半近く経った今になって、他人からあの文章の続きを書きたいと言われるなんて思わなかった
どうぞ、遠慮無く妄想をぶちまけてください。他人の妄想の糧になっただけでも十二分すぎる

443名前が無い程度の能力:2013/07/01(月) 23:14:16 ID:lQcMNQjk0
覚えてるわそれ楽しみにしてます

久しぶりにwiki見に行ったら、続き気になってたさとりの長編が
知らないうちにうpされててしあわせ

444名前が無い程度の能力:2013/07/03(水) 18:32:49 ID:CSvkM2vs0
「幻想郷を案内してやろう」

○○は、こころに言った。彼女は幻想郷で生まれたばかりの新米妖怪だ。幻想郷に関しては右も左も分からない。
だから一日の長がある○○が幻想郷を案内してあげようとしたのである。無論、人間が行ける範囲内でしか案内できないが、それでもこころは喜んでくれた。
しかし彼女は常に無表情だ。代わりにお面と両手を使って感情を表現するらしい。しかしそれは不完全で、今なおも感情の勉強中だそうだ。
道案内をする○○の後ろから、ちょこちょこと付いて歩くこころ。見たことが無いもの、感じたことが無いものを体験してこころは心底嬉しそうだった。そんな中…。

「○○を見ていると、胸の鼓動が速くなって…息苦しくなるの。これって何の感情なのかな?」

表情こそ無かったが、上目遣いで見てくるこころの顔はほんのり赤かった。これは恋情だ。しかし感情に関しては勉強中のこころにはそれが分からない。
俺も前々から素直で可愛いこころの事が好きだったが、まさか両想いだったとは…意外だった。そこで俺はこう返した。

「偶然だな。丁度俺もこころと同じ感情を抱いていたんだ。好きな人を前にすると顔が赤くなり、息苦しくなる。その感情は恋情と言うんだ。恋という奴だな」
「これが、恋の感情…。これが、恋情…。○○も同じ感情を抱いているという事は、○○は私の事も…?」

○○は静かに頷いた。

「これは嬉しい感情…?私、嬉しいんだ…。○○と同じ感情になれて嬉しく感じてるんだ!」
「また一つ、感情を学んだね」

こころは○○に抱きついた。相変わらず無表情であるがその瞳には涙が浮かんでいた。
○○は優しくこころを抱きとめると頭を撫でた。こころの正体は自我を持ったお面だそうだ。
お面に好かれるなんて複雑だな、と一瞬思ったが自分を好いてくれるこころを見ていたら
それは瑣末な問題だとすぐ気付かされた。今まで女という女に好かれなかった俺を愛してくれるこころ。
それだけで俺は嬉しかった。これからはずっとこころと一緒だ。いっぱいいっぱい愛してあげねばな。
こころのためにも…。

445名前が無い程度の能力:2013/07/03(水) 23:37:16 ID:MC9w2q7c0
>>444
こころちゃんかわいいすき

前から思ってたんだが、ケモミミなどのパーツが露骨なキャラと外の世界で一緒に暮らすときに住民票、社会保険、ご近所付き合いはどうするかということを考えたけど…まあなんとかなるか

446名前が無い程度の能力:2013/07/04(木) 01:48:42 ID:s00MUjXg0
>>444
こころちゃんが可愛すぎる
面に頼らず感情を表そうと努力するこころちゃんはお話が広がりそうだね

447名前が無い程度の能力:2013/07/04(木) 04:47:09 ID:u5BraCsI0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0046.txt

急に甘えてくる幽香可愛いです……超可愛いです

448wiki管理人:2013/07/06(土) 01:18:32 ID:Hvm1aqFI0
wiki管理人です。
まだからっぽですが、心綺楼・輝針城新キャラのページをまとめに追加しました。
輝針城については目次の表記を(仮)としていますが、リンクを踏むと名前が表示されるので、
キャラ名を含めた情報統制を自らに課している方はご注意ください。

449名前が無い程度の能力:2013/07/06(土) 14:46:46 ID:2.alwjRs0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1373089435&log=6

終わったぜイエーイ…黒歴史が未完とならず終了で大満足であった

450名前が無い程度の能力:2013/07/06(土) 23:30:37 ID:KKrpJd3A0
「小説を完結させるのは核ミサイルをバスケットゴールに入れるより難しい」
ってスティーブン・キングの言葉だったっけか。
おつかれ。面白かった。とりあえず次回作のためにゆっくり休むんだ…

451名前が無い程度の能力:2013/07/07(日) 15:41:28 ID:Z2heLOxo0
今日は七夕である。人里では至る所に短冊を吊り下げる木が用意されていた。
○○はメディスンを連れて人里の中を歩いていた。

メディスン「ねえ、○○。色んなところに木が用意されているけど…あれ全部枯らせて良いのかな」
○○「ダメに決まってるだろ。木のそばに机があるだろ?あそこで短冊に願い事を書いて、木に引っ掛けるんだ。すると願い事が叶うんだって」
メディスン「へぇー。せっかくだし、私達も何か願い事を書いてみようよ」
○○「そうだな」

○○とメディスンは近くにあった机に向かい、そこで短冊に願い事を書いた。

○○「メディスンはどんな願い事を書いたんだ?やっぱり人形の独立をお願いするのか?」
メディスン「当たり前よ!人形の独立無くして、勝利は有り得ないわ!」
○○「はは、メディスンらしいな…」

○○は内心ちょっとガッカリした。何故なら○○はメディスンと添い遂げる事を願いとして短冊に書いていたからだ。
もしここでメディスンが自分と同じ事を書いていたら両思いだったのに…。○○は小さく嘆息した。
○○は自分の短冊をメディスンに見られないよう、隠しながら木に結んだ。メディスンもそれに倣うように短冊を木に結んだ。

○○(メディスンとは長い付き合いとはいえ…所詮は友達以上恋人未満の関係なんだな)

後ろ髪を引かれる思いで、願い事を書いた机を振り返ってみたら…メディスンの後ろにいつも居る小さな人形がせっせと何か短冊に
願い事を書いていた。身体が小さいせいでペンを抱えるように書いていた。人形の独立以外にも願い事があるんだな、と○○は微笑んだ。
しかしその小さな人形が書いていた願い事がどうも気になったのでメディスンと別れた後、○○はこっそりと短冊の元へと戻ってきた。

○○「さっき、小さな人形が書いていた短冊は…確かこの辺だったはず」

大量の短冊の中から人形が書いた短冊を探す○○。色は緑色。だから緑色の短冊に絞って探せば良い。
それにペンを抱えるように書いていたから字がヘタクソなのがお目当ての短冊のはずだ。
○○は短冊を探し続けた。そして、ようやくそれらしき短冊を発見し目の前に手繰り寄せた。そこには…。

『大好きな○○とずっとずっと、死ぬまで一緒に暮らしたい。』

短冊にはそう書かれていた。ミミズみたいな字だから間違いなくあの人形が書いたものだろう。
メディスンは俺の事を愛してくれていたのだ。○○とメディスンは両思いだったのだ。
○○は思わず瞳から涙がこぼれた。メディスンと両思いだった事が分かって、嬉しくて嬉しくて仕方が無かった。

この奇跡は、織姫と彦星のささやかなる贈り物なのかもしれない。

452名前が無い程度の能力:2013/07/07(日) 18:34:23 ID:5jwAY3Zk0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0047.txt

七夕らしいのでひとつ。

453名前が無い程度の能力(.au-net.ne.jp):2013/07/07(日) 21:39:26 ID:???0
「雨、やみませんねぇ」
「そうねぇ。あ、それ取って」

 ここ紅魔館の一室、バルコニー横のゲストルームに、俺とフランドール様はいた。
 俺がひたすら30cm程のボードに魔法陣を描き、フランドール様が魔力を込める。
 お手本を見ながらの単純作業。36枚目に入り、そろそろ二人共、飽きが来始めていた。

「ところで、コレは何でしょう?」
「んー?立体星図版」
「星図版…ですか」
「七夕パーティーで配るんだって」

 ああナルホド。出番少なそうな今年は派手にパーティー、とのレミリア様からのお達しだったはずだ。

「というか、これってパチュリーの仕事なんじゃないの?」
「パチュリー様は地霊殿まで使いを飛ばすとの事で、図書館に篭ってらっしゃいます」
「それで、魔法を使える私の所って訳ね」

 みんな忘れてるかもしれないけど、我が主はカワイイ魔法少女なんだよ。
 うん、カワイイの部分に異論は認めないのでよろしく。
 ちなみに、他の面子はパーティーの宣伝で留守。今居るのは、俺達と雨で外出出来ないレミリア様ぐらいだ。

「けど、こんな天気でやるのは嫌よ?
 お姉さまなら『雲をぶっ飛ばしなさい!』ぐらい言うかもしれないけれど」
「もう言われました」
「…言ったのね、あいつ」

 げんなりしたお顔のフランドール様も可愛らしいなぁ。…それはさておき

「例え天気がどうであろうと、天上に想いを馳せるのは悪くないですよ。
それも風流というものです」

 七夕のお話には、雨の時の話もある。それだって、肴にはなるだろう。
 夢なんて大体叶わないし、願いなんてそれこそだ。
 こんな筈じゃなかったとかの繰り返しの中で、そういったものを心の中に置いておくのは癒しだし、必要な余裕だろう。

「雨が降った時は…ワカサギだかなんだかが、橋を架けてくれるのよね?」
「…天麩羅にして塩でもふりかけたくなる話ですね。
 湖あたりから苦情が来そうです」
「いいの。短冊に書くほどの不満があるわけじゃないし」
「短冊に書くのは『願い事』ですよ…あ」
「どうしたの?…あ」

 ふと窓の外を見ると、未だ雨降りながらも晴れ間が覗いている。このままなら晴れそうだ。
 そうして、しばらく窓の外を見ていたフランドール様だったが、手が止まっている事に気付いて作業を再開される。
 そして、えらく急かされる。

「突然どうなさいました?」
「気が変わったの。短冊に書く事ができちゃった」
「お聞きしても?」
「ええ。…辛かろうが友達も見つからなかろうが、振り返ったらあなたがいてくれますようにってね」
「私は激流に架かる橋ですか?」
「嫌?」
「勿論です。激流だけでは不満ですね」

 そうしてしばらく見つめあった後、二人共小さく微笑んで作業を再開する。
 少しキザったらしかったかと思いつつ、この小さな主の幾ばくかの支えとなれたら、と思う。
 だから、俺は一言だけ言う事にした。

「私は、必ずフランドール様の味方です」

 答えは帰って来なかった。
 そして、心なしか胸を張る我が主と共に、俺も作業に没頭していった。


橋と言ったら、S&Gの明日に架ける橋って歌を思い出したンですよ、うん。

454wiki管理人:2013/07/08(月) 00:58:08 ID:75/TFlIw0
まとめwiki管理人です。
うpろだ0028,0030が長編の要件を満たしているものと判断し、
ひとまず『小傘長編(仮)』のタイトルで長編枠にまとめました。
書かれた方、いらっしゃいましたらタイトルについて
スレ・避難所・目安箱等で管理人までご連絡ください。
「特にタイトルは付けないので”小傘長編”で」「任せる」などでもかまいません。
よろしくお願いします。

455名前が無い程度の能力:2013/07/09(火) 21:26:31 ID:c/pG8IFQ0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0048.txt

続き物
前回より長くなってしまったのでお暇な時にでも

>>454
更新お疲れ様です
毎回時間空いた時にいつも見させていただいてます

小傘を書いたものですが特にタイトル等は決めずにいました
なので小傘長編などでも適当なタイトル付けていただいてもどちらでも構いません

456名前が無い程度の能力:2013/07/09(火) 22:10:25 ID:cOscaKbE0
随分前に投稿した小説の続きを書いてみました。
時間は掛かっても続けていくつもりでいるので、文章力アップの為にも
容赦ない感想をどうぞ。

457名前が無い程度の能力:2013/07/09(火) 22:11:54 ID:cOscaKbE0

 庭園全体を箒で掃除する。これだけでかなりの労働になった。
季節はちょうど秋の終わり頃。綺麗な紅葉を見せていた葉が一枚、また一枚と散っていく。
植物が四季に応じて姿を変えるのは、死者達が住まう冥界でも同じらしい。

「ふう……」

 集めた落ち葉を一箇所に纏めて、手を休める。
空を見上げると、雲一つない快晴に鳥と――人魂が数体(数人?)飛んでいた。

「本当に、ここは冥界なんだなあ」

 鳥も植物も、自分の知る姿と同じで忘れそうになるけど、人魂達を見ると、
やはりここが冥界である事を思い出させられる。

 自分こと○○が冥界にある西行寺さんの屋敷――白玉楼で働き始めてから、
一ヶ月くらいが経った。最初の一週間は苦労する事が多かった。
なにせ、今までの生活と違いがある為に覚えなくてはいけない事、慣れなくてはいけない事がたくさんあった。
もっとも、自分はこの一ヶ月の間、白玉楼の雑務をしていたので覚えた事は白玉楼での仕事が殆んどだ。
中でも白玉楼に電気が無いのは予想通りとはいえ痛かった。
炊事や洗濯、はては入浴に至る家事の殆んどが手作業になる為、大変な労力になるからだ。
改めて現代の文明の豊かさを噛み締める事になった。
そんな生活も二週間を過ぎる頃には不便さを感じなくなり、三週間目には仕事の合間に休憩する余裕も作れる様になった。
その休憩の時間を自分はよく、この庭園で過ごしていた。この庭園は何度見ても飽きない美しさがあったからだ。
それどころか時間によって異なる美しさを見せて、その度にまた目を楽しませてくれる。
今では休憩時間にも、こうして庭園の掃除をしてしまうのだから、我ながら随分とこの庭園に入れ込んでいるものだ。

「……うん? どうかしたの?」

 誰かに呼ばれた気がして後ろを振り返ると、人魂が一つ、ふよふよと浮いていた。

「……妖夢さんが呼んでいる? 何か用事でもあったかな」

 自分が頭の中でスケジュール張を確認しようとすると、人魂は忙しなく動き出した。

「急いだ方がいい? 分かった、すぐに行くよ」

 手にしていた箒を掃除用具入れに戻して、自分は人魂の後を追いかけた。



「やっぱり庭園にいましたか、○○さん」

 人魂に案内された先には、雪の様な白さのショートヘアーに黒いリボンをつけた女の子が立っていた。
その女の子は白いブラウスの上に草色のベストを着て、下は草色のスカートといった一見すると外の世界にもいそうな出で立ちだ。
だが背中に太刀、腰に小太刀、さらに手で抱えられる程の大きさの人魂を付き従えてる姿を見れば、その考えが間違いである事に気付くだろう。

「妖夢さん……どうかしましたか?」

 自分が尋ね返すと、仕事の上司である魂魄妖夢さんはどこか怒った様な顔をした。

「どうかしましたか、じゃないですよ。正午には人里に買い出しに行くと言ったじゃないですか」

 そう言われて空を仰ぎ見ると、確かに太陽は真上に上っていた。

「すいません、頼まれていた仕事が思ったより早く終わったので、つい……」
「まったく……庭園を綺麗にしてくれるのはありがたいですけど、時間を守って下さい」

 どうやら妖夢さんは自分を探していたらしい。仁王立ちしていかにも怒ってます、という姿を見るに、
かなり手間をかけさせたみたいだ。もう一度、頭を下げて謝ると許してくれたのか、早く支度をする様に言われた。

それにしても……不謹慎とは分かってるけど、怒ってる妖夢さんも可愛かったなあ。

458名前が無い程度の能力:2013/07/09(火) 22:13:07 ID:cOscaKbE0
 白玉楼を出て、無縁塚、再思の道と魔法の森を抜け、人間の里へやって来た。道中、妖精や妖怪が襲って来たが、妖夢さんの活躍で怪我すること無く辿りつけた。
人間の里は読んでの字の如く、幻想郷で人間が暮らしている場所だ。一見すると江戸時代あたりの城下町を彷彿させる光景だが、
オープンテラスのカフェやクレープの屋台といったものがそれを否定していた。
道行く人も多種多様だ。里に合った着物を着ている人や自分の様に外の世界の普段着を着た人間、クラシカルなメイド服を着た女の人がいたかと思えば、
そのメイドさんに日傘をささせて歩く蝙蝠の翼を生やした女の子。遠くではハロウィンの魔女みたいなトンガリ帽子を被った女の子が歩いているかと思えば、
フランス人形を宙に浮かせている女の子と雑談していた。

ところで何でさっきから女の子ばかりなんだろう?

「これと、これと……あと他に買うものってあったかな?」

 そんな風に自分が大通りをボンヤリと眺めていると、妖夢さんがメモ見ながら次々と食材を買っていた。
意識を引き戻して、店主から食材の入った袋を受け取るとずっしりとした重みが手についた。

「大丈夫ですか? 無理なら私も持ちますよ」
「いえ、大丈夫です。これくらい軽いものですよ」

 気遣ってくれる妖夢さんを断って、買い物袋を肩にかける。本当は少し重いのだけれど、
今まで頼りっぱなしだから少しくらい良いところを見せたい。
まあ、本当は妖夢さんの方が、力が強いのは確かなんだけど。

「それにしてもずいぶんと買い込んでいますけど、宴会の予定とかありましたか?」

 両手、両肩を使って持った買い物袋はこれで四個目だ。
宴会でも無ければ、こんなに食材を買い込む理由は無いはずだ。
しかし妖夢さんは予想に反して首を横に振った。

「いえ……それ、幽々子様の一週間分の食材なんですよ」

 一瞬、冗談かと思ったけど、妖夢さんのどことなく疲れた顔を見ると本当なんだろう。

「すごい健啖家なんですね……」
「ええ、食費もバカにならないですよ」

 愚痴っぽく語っているけど、妖夢さんはどこか嬉しそうだった。
そもそも本当に嫌なら毎週、こんな重い荷物を運んで人里を行き来したりはしないだろう。

 少しだけ、羨ましく思う。あの日以来、自分は幽々子さんと顔を会わせてすらいなかった。
使用人という立場上、寝食共に別に過ごしている。だから会わないのは当然と言えば当然だけど、
仕事で幽々子さんが住む本邸に入ってもすれ違いすらしないというのはどういう事だろうか?

「嫌われてるのかな、やっぱり」
「? 誰がですか?」

 思わず出た独り言に妖夢さんが首をかしげていた。
まあ、いきなりブツブツ言い出したら不審に思うよね。

「自分が、ですよ。幽々子さんに避けられてる気がするので、嫌われてるのかな、と思って」

 なにせ初対面は最悪とはいかないまでも、好印象とはお世辞にも言えないだろう。
いずれは飽きられて捨てられるにしても、せめてその時までにはもう一回くらい幽々子さんと話くらいはしたいものだ。

「え? ○○さんは嫌われてないと思いますよ。むしろ幽々子様は一番気にしていたみたいですし」
「……はい?」

 妖夢さんが意外そうに聞き返してくるが、意外なのはこっちも同じだ。
どういうことか詳しく聞いてみると、幽々子さんは自分が勤め始めてから毎日の様に妖夢さんに、
その日の自分の仕事ぶりや生活態度とかを聞いてるらしい。なんというか、それは……。

「OJTの報告を聞く上司ですね」
「なんですか? オージェーチーって?」

 こっちの話ですよ、と適当に返しておく。
とにかく事務的なものであれ、気にかけて貰えてるのは確かなのだろう。
そう思うと、少し嬉しくなってきた。

459名前が無い程度の能力:2013/07/09(火) 22:14:02 ID:cOscaKbE0

「○○さん、いい事でもありましたか? 口元が綻んでいますけど」

 そう言われて近くにあった窓ガラスを見ると、確かに口元がにやけていた。
気をして貰えてるだけで嬉しくなるなんて、我ながら本当に単純な思考回路をしている。

「いえ、もっと頑張らないとって思っただけですよ」
「そうですか……。そうだ、○○さんも妖術の訓練をしてみませんか?」
「妖術、ですか?」

 唐突に妖夢さんは何を言い出すのだろう? 妖術、というと幽々子さんや妖夢さんが見せてくれた様な術の類だろう。
生憎と自分にそんな特別な力があるか疑わしいし、自分の家系も霊能者の類だという話も聞いたことがない。
そんな自分に妖術を使う素養なんてあるとは思えない。
その事を妖夢さんに伝えると、意外にも妖夢さんはかぶりを振った。

「大丈夫ですよ。人間でも妖術や魔法を使う人はいますし、それに幻想郷に来る人は何かしらの能力に目覚める事が多いですから」

 妖夢さんの話によると、この幻想郷は科学などの物質的な文明の代わりに、魔法や妖術といった精神的な文明が進んでいるそうだ。
その為か、魔法や妖術が使いやすい環境になっているらしい。切っ掛けがあれば、外来人でも特殊な力が使えるようになるそうだ。

「でも自分にそんな才能なんて無いですよ。だってここに来て一か月経つのに、何の力も出せてませんし……」
「そんな事ありませんよ。気づきませんでしたか? ○○さん、幽霊達と話すというのも立派な妖術なんですよ」

 そう言われて、ハッとなった。最近、仕事柄で幽霊と関わる事が多かった。
そうして仕事をこなしていく内に幽霊達とある程度、意思疎通が出来る様になっていた。
昼間、出かける前には人魂の伝言を受けられた。一月前では考えられない事だった。

「ですから、練習をすれば自分で空を飛べるぐらいにはなりますよ」

 もしそうなったら。それは楽しい想像だった。もしも妖夢さんの様に空が飛べたなら、今回みたいに付き添ってもらわなくても人里に行ける。
優雅に空の散歩なんてのもいい。何より……今以上に幽々子さんの役に立つ機会も増えるかもしれない。

「是非ともお願いします、妖夢さん」
「はい、そうと決まったら今日から始めましょう」

 ビシビシと行きますよー、と張り切る妖夢さん。願わくば、お手柔らかになります様に……。

460名前が無い程度の能力:2013/07/09(火) 22:16:09 ID:cOscaKbE0
以上です。趣味で書き進めていますが、より良い作品を提供する為にも文章表現に磨きをかけたいと思います。
なので、指摘点があればどんどん指摘して下さい。

461名前が無い程度の能力:2013/07/10(水) 02:07:30 ID:gF0Cj2V20
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1373389466&log=0

前も神だったので、今回も神繋がりで長いのを一つ。
………疲れた。

462名前が無い程度の能力:2013/07/10(水) 02:14:25 ID:v3AhL..Q0
>>460
ぱっと見て悪いところはないと思うけれど
長くなるならうpろだやMegalithに投下した方がいいんじゃないかな
あとは、明確に指摘を求めようとするなら多少スレの趣旨と外れることもあろうから、
避難所あたりを活用するといいかも

>>455
GJ、読み応えのあるいい秘封倶楽部だな
蓮子もメリーも活き活きしてていい感じだ

463名前が無い程度の能力:2013/07/10(水) 03:27:18 ID:8/Xa3Lk.O
長文失礼します。

>>460
いい物を見させていただきました。とてもGJです。

感想に関しては、すでに言われていることを空のかなたにブン投げるといたしまして。

相手は妖夢なのですね?いや、幽々子様に嫌われているのかという描写で「?」と思った次第でして。そのあたりをもう少しわかりやすく描写してもよかったかな?とは思いました。何らかの意図があるようでしたら気にしないでくださいませ。

全体的になんとも等身大な印象を受け、楽しく読めました。
続きを書くのであれば、他の方がおっしゃってくださっているとおりの場所にすればなおよしと思われます。

最後に一言。
ありがとうございました!

464名前が無い程度の能力:2013/07/15(月) 20:08:42 ID:Botxu1.I0
>>461
心理描写たっぷりで満足できた。こういうの待ってたんだ。
キスとかハグとか安易に愛情表現に逃げないところとっても悶えられた。
こまっちゃんかうぃい。

465wiki管理人:2013/07/20(土) 02:02:37 ID:xcJFNGJM0
まとめwiki管理人です。
「東方輝針城」web体験版が公開となりました。
これに伴い、輝針城新キャラ名の現在(仮)で表示されている部分を
7月27日(土)頃を目途に解放しようと思います。
「製品版まで待つ」等の方はご注意ください。

466名前が無い程度の能力:2013/07/23(火) 01:57:08 ID:X7OXZ57w0
例大祭やら地霊祭やらで忙しかったので久々になったけど投稿。
少し短めの話で。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0049.txt

お嬢様と過ごす夏。

4677月30日 6:00-18:00 したらば掲示板利用不可です。詳細は板トップのお知らせへ。:2013/07/23(火) 23:08:47 ID:5vGNWsYg0
>>466
暑い夏を暑いなりに二人で楽しむというのもいいものだ GJ

4687月30日 6:00-18:00 したらば掲示板利用不可です。詳細は板トップのお知らせへ。:2013/07/24(水) 02:17:43 ID:gSa2BKuM0
こういうさりげないのは好きだよ

4697月30日 6:00-18:00 したらば掲示板利用不可です。詳細は板トップのお知らせへ。:2013/07/24(水) 03:06:21 ID:gLEC6N/A0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1374602523&log=6

続きを書くかは知らない………

4707月30日 6:00-18:00 したらば掲示板利用不可です。詳細は板トップのお知らせへ。:2013/07/28(日) 18:16:23 ID:cn9kWQX60
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0050.txt

ちまちまと続き書き終わりました。
避難所で御相談のって頂いた方ありがとうございました。
イチャ付きをもっと付加出来る様になりたい……

471名前が無い程度の能力:2013/07/31(水) 04:58:33 ID:ZsYKJiwI0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0051.txt

久しぶりに蓮子で書いてみる。

472名前が無い程度の能力:2013/08/01(木) 01:24:10 ID:MPS6f8zs0
「影狼さん影狼さん、影狼さんのお耳はどうしてそんなに大きいの?」
「それはね、貴方の声を良く聞こえる様にする為よ」

「影狼さん影狼さん、影狼さんのお目めはどうしてそんなに大きいの?」
「それはね、貴方の姿が良く見える様にする為よ」

「影狼さん影狼さん、影狼さんのお手てはどうしてそんなに大きいの?」
「それはね、貴方の手をしっかり握れる様にする為よ」

「影狼さん影狼さん、影狼さんのお口はどうしてそんなに大きいの?」

「それはね……貴方を……」



「……何処からでも呼ぶ為よ!」





「影狼さん影狼さん、満月の日はどうしてそんなに毛深いの?」
「それは禁句よ!」

473名前が無い程度の能力:2013/08/01(木) 23:35:02 ID:OVO76sCE0
 家に帰ると妻が必ず首無し死体のふりをしています

「蛮ちゃん、今帰ったよー。お、今日は血糊付きか」
「……まったく、少しは驚きなさいよ、ただの人間のくせに」
「いや、ごめんごめん」
「で、その……先にお風呂にする? ご飯にする? そ、それとも」
「それとも?」
「あーもう! これ未だに慣れないわ。ちょっと首洗ってくる!」


 赤蛮奇さんは距離感を計りつつも独特なコミュニケーションをとってくれそうな気がする

474名前が無い程度の能力:2013/08/02(金) 12:35:18 ID:XqmgwHI60
>ちょっと首洗ってくる!

ワロタ

475名前が無い程度の能力:2013/08/02(金) 20:06:49 ID:7/rHMpwQ0
家から帰ると、エプロンを巻いたはたてちゃんが机に料理を並べていた。

はたて「お帰りなさい。今日は貴方のために傷の回復が早まる料理を頑張って作ってみたの。美味しいかどうかは分かんないけど…」
○○「手料理を作ったのか。…ん、どうして俺が怪我をしている事を知っているんだ?」

○○は午前中、仕事で切り傷を負っていたのだ。

はたて「私の能力、忘れたの?たまたま携帯で貴方の事を念写したら、貴方が怪我してるところだったから…。私、血の気が引いちゃった」
○○「そうか、俺の事を心配してくれて…。ありがとう。腹いっぱい食べさせてもらうよ」
はたて「お代わりもあるから、あせらずゆっくり食べてね」

はたて(私、文には色々と負けている部分があるけど○○が居てくれるだけで文に負ける気がしないわ…。ありがとう、貴方)

次の文とのネタ争いでは、見事はたてが勝利を収めた。

476名前が無い程度の能力:2013/08/05(月) 10:25:23 ID:26lKjxZ20
探しに行くと妻が必ず死んでいます(後に生き返るけど)とか
そんな話が書いてみたいが書けねー。
蓬莱人ネタはそんな感じが似合う気がする

477名前が無い程度の能力:2013/08/05(月) 20:28:21 ID:vKXaJdp.0
子供作らなさそうだし、よしんば出来ても別れの辛さでその内蒸発しそうで・・・

478名前が無い程度の能力:2013/08/06(火) 21:20:29 ID:cyBIyF5U0
四十年勤め上げた山門から幻想入りして早数百年、何やら張り合いの無い日々を送る内、
同門の賢将に「聖、退屈しのぎに遣つて見たまへ」と勧められた貮チヤンネル。
當初は「こんな電腦掲示板、何たる魔神復誦」と莫迦にしてゐたものの、遣って見ると存外に面白ひ。
涼しげな髪と目を持つうら若きヰケメンに「加齢臭」と何度と無く罵られるにつけ、
食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた源平合戦が自ずと思ひ返され、
「弟の失踪が無ければ、私もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」と獨りごちることも屡々。
すつかり虜となつた今では、星の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては本堂に篭もり存分にコテハンとなる毎日を送っている。
「対馬仏像盗難事件」なるスレツドを拜讀した際には、その餘りに不信心な犯行と未曾有の国難に落涙し、
臺所で葱を刻む一輪に「かやうな理不盡が許されていゝものか!」と熱辯を振るつて呆れられる始末。
年甲斐もない、とはこのことと後で赤面することしきり。
年寄りの冷や水とはいえ「繼續は力なり」の言葉通り、最近では宗教板の專門用語や創価學会員との対話にも慣れ、
「好きこそものの上手なれ」を座右の銘として折伏に勵んでいる。
同年代の聖人達が後継者争いや教義の曲解に惱まされるなか、老いて尚矍鑠として法要に向かえるのも、
ひとえに貮チヤンネルのおかげかと思えば、再三に渡る「BBA俺だ結婚してくれ」の文句も、
何やら「まだまだ成仏には早いよ」と言われているようで愉快極まりない。
ひとつ間違えれば自らが信奉してゐた菩薩と同じ名前を持つコテハンに出會える日を樂しみにしつつ、今日もデスプレヱに向かう。
いざ、南無三。

479名前が無い程度の能力:2013/08/06(火) 21:23:02 ID:cyBIyF5U0
誤爆した、スマン

480名前が無い程度の能力:2013/08/06(火) 22:14:55 ID:bQCOlW620
宗教板ぐらいならいいが不倫・浮気板とかで長文説教して
煽られてキレて粘着してる聖とか響子ちゃんには見せられないよ

481名前が無い程度の能力:2013/08/06(火) 23:17:12 ID:SdOo46hM0
セミの鳴き声が響く8月の晴れた日…。
鈴蘭畑の真ん中には元気よく動くメディスンの姿があった。

メディ「あ、○○!また来てくれたんだ。最近暑くて暑くて辛いよねー…」

苦笑しながら、鈴蘭畑にやってきた○○に話しかけるメディスン。○○が持ってきた炭酸飲料を貰うと
すかさず蓋を開けてゴクゴクと飲み始める。

メディ「ぷはー!夏はやっぱりこれだね!いつもありがと、○○の持ってくる飲み物は最高よ!あ、そうだ」

そう言うとメディスンは懐からスプレー缶のようなものを取り出した。
ラベルには鈴蘭の絵が描かれている。

メディ「永遠亭の人が私の毒を薄めて香水を作ってくれたんだ。○○にも分けてあげる。
    この鈴蘭の香りで、いつ何処に居ても私の事を思い出してね。好きだよ、○○」

その後、○○はメディスンから貰った香水を付けた。鈴蘭の良い香りが身を包み、その香りの良さから
たちまち人里で話題となり永遠亭とメディスンに発注の依頼が大量に押し寄せたんだとか。

482名前が無い程度の能力:2013/08/08(木) 21:06:17 ID:QD2rnbIo0
霧の湖にて。

わかさぎ姫「ほら、1、2!1、2!」
○○「1、2、1、2・・・」
わかさぎ姫「ほらほら、がんばって!泳げるようになりたいんでしょ?」
○○「うん!見てて、お姉さん!」

わかさぎ姫に泳ぎ方を教えてもらっている○○。

わかさぎ姫「うん、今回はここまでね。暗くならないうちに帰るのよ?」
○○「お姉さんありがとー!」


わかさぎ姫「また来てくれるといいなぁ・・・」

以上、わかさぎ姫の水泳教室でした。

483名前が無い程度の能力:2013/08/08(木) 21:10:32 ID:TNpyWHy.0
鈴奈庵の物語で霊夢が風邪ひいてたから看病したい

484名前が無い程度の能力:2013/08/08(木) 21:13:55 ID:D6e2QVLo0
わかさぎさん優しいお姉さんっぽくていいよね
なんとなくあの衣装もおかみすちー的な包容力を感じさせる
湖産の食材ってのはないかもしれないけど
乾きすぎないように気をつければ空飛んで通い妻とかもできそうだし

485名前が無い程度の能力(.au-net.ne.jp):2013/08/09(金) 00:41:31 ID:???0
最近気になる>>481の人には負けられない気がした…
最初と最後、お借りします。


セミの鳴き声が響く8月の晴れた日…。
ここ紅魔館の屋上に、2ストローク特有の軽快なエンジン音が鳴り響いていた。
「○○!水持ってきたわよ!」
すぐそばまで寄ってきた咲夜が、大声でこちらを呼ぶ。
…うん。五月蝿すぎて、叫ばないと伝わらないんだ。
「OK!このホースの先を、水の中に入れておいてくれ!篭を水面から出すなよ!」
接続を確認した吸管の先を咲夜に渡し、赤くて四角いソイツ『消防用小型放水ポンプ』に向き直る。
太くて黒光りするホースを小脇に抱え、背後の『空間』に差し込み、こちらにサインを送る咲夜を確認。
「吸管抑えろ!!」
数人のメイドが飛びついたのを確認後、吸管に真空をかける。
確かな手応えと共に、ポンプ内に水が満たされ、放水準備が完了する。
「放水開始!!踏ん張れッ!!!」
十数m先のホフゴブリン達に激を入れ、真っ白い放水用ホースに送水を開始。圧力は4kgを死守。
数秒の後、屋上から屋根に向けて、大量の水が放射される。
これが、窓も少なければ風通しも悪い紅魔館を冷却するのだ。

――ひと通り撒き終わったのち、まだポンプの周囲で戯れる妖精たちを眺めながら、俺と咲夜はひと心地ついていた。
「想像以上に便利ね、アレ。どこにあったの?」
「香霖堂だ。完動品なのに、二束三文で叩き売られてた」
「…ありそうな話ね」
屋上の手すりにもたれたまま、咲夜が肩を竦める。
「まあ、別の目的もある」
静かに続きを促す咲夜を横目に見て、俺はその先を話す。
「フランドール様は虹色の翼をお持ちだろう?
だというのに、虹自体は実際に見たことがないそうだ。…水は残ってるか?」
「無いと思う?けれど、貴方は本当にフラン様命よね」
「勿論だ。あんまり言うと怒られるが、我が主は最強に可愛らしいお方なんだ」
「あら、その点でお嬢様が負ける筈が無いんじゃないかしら」
ああ言えばこう言う。二人でニヤリと笑い合い、手すりから身を起こしてポンプへと足を向ける。
「貴方たち、もう一本いくわよ!」
「目標は中庭!虹を架けるぞ!」
駆け寄ってきたホフゴブリンから筒先を受け取り、余裕ホースを取り、絞りを調節する。
「咲夜!」
「放水、始め!」
背後のエンジン音が高まり、紅魔館屋上から水流が迸る。
それは細かな霧のように噴射され、日光を反射し、中庭に大きなアーチを架ける。
「見てますか、フランドール様!!これが虹です!!!」

その後、珍しく霧の晴れた紅魔郷と、虹の架かった真っ赤な館がたいそう美しかったと
人里にて小さな話題になったんだとか。


あれ?メインのフランちゃん出てなくね?…いいのかな

486名前が無い程度の能力:2013/08/09(金) 00:43:05 ID:c6E/fqqo0
○○「なあ、映姫さん。ちょっといいか?」
映姫「なんでしょうか?」
○○「俺さ、真面目に生きることが唯一救われる道だと思うんだ」
映姫「?」
○○「昔ばあちゃんが死んだ時に葬儀屋の人が説明してたんだ。あの額に付ける三角の奴あるだろ?あれって免罪符なんだとさ」
映姫「存じています」
○○「それを聞いた時に思ったんだ。あんな物に頼らずとも、真面目に正々堂々と生きれば死んだ後に救われると。俺も死後の世界とかあると思うんだよ。なんつうか、直前に裁きがあって、まあいわゆる閻魔大王みたいなのがいてさ。その時に胸を張って自分の生涯を自慢したいんだ」
映姫(ドキッ)
○○「俺は常に真剣にいたいんだ。女を選ぶのも中途半端にたぶらかすのではなく、一生支え合える人を見つけたかった」
映姫「と、言いますと?」
○○「俺は映姫さんを見た時に直感でピンと来たんだ。一見可憐な見た目と裏腹に堅物だけど、それだけ自分の正義を信じて生きている。背中に太い芯が入っていると思ったんだ」
映姫「堅物は余計です…」
○○「はは、済まなかったな。まあ映姫さんのその姿に惚れたんだ。そして俺は確信したんだ。この人なら一緒に生きていけると。そしてこれからは例の閻魔大王サマに恥じないように映姫さんを愛し、子供を愛し、一家を支える大黒柱となって、一緒に幸せな家庭を築いて行こうと」
映姫(ジワッ…
○○「すまん、話が長くなったな。語るとつい長くなってしまうんだ…あれ、泣いているのか?」
映姫「ぐすん……、あなたがそこまで想っていたとは気付きませんでした……。わかりました、、共に幸せな未来を築き上げて、悔いのない人生を送りましょう……」

そしてそれからかなり後、映姫は自分の正体を明かし、○○と改めて(物理的?な意味で)永遠の愛を誓いましたとさ

487名前が無い程度の能力:2013/08/09(金) 21:44:44 ID:OX9cAvPs0
影狼さんは淑女なので、
家に帰ると「おかえりなさい」と玄関で三つ指ついて出迎えてくれる
影狼さんは淑女で狼なので、
その後くるりと後ろを向いて、マウンティングを促してくる
影狼さんは淑女で狼で照れ屋なので、
そうしている間も特に何をいうわけでもない
影狼さんは淑女で狼で照れ屋で寂しがりなので、
背中によりかかって抱きしめてあげるとふさふさの尻尾が勢いよく揺れる

488名前が無い程度の能力:2013/08/10(土) 01:27:54 ID:oDBSfRW20
 首だけぽすっと腕の中に飛び込んでくるばんきちゃん
「もう、甘えんぼだなあ」ナデナデ
「んー……ふぅ、堪能した。残りもお願いね」
「残り?」
 そこにはずらりと並んで順番待ちをする残り8つの首が
「え、分身だから感覚とか共有してるんじゃないの?」
「うるさい。いいじゃない、こ、恋人なんだからなでなでしてくれれば」
「そう言われちゃあ引き下がれないな。よし、どんと来い!」
 ナデナデナデナデナデナデ……

489wiki管理人:2013/08/10(土) 13:17:40 ID:n6icML.I0
まとめwiki管理人です。
輝針城製品版の話題解禁は、幻想板基準で13日(火)正午となりますが、
まとめwikiに新キャラページを作成するのはしばらく後、
一覧に名前を表示するのはもうしばらく後ということで対応する予定です。

最近たまに、トップページの更新履歴書き込み用フォームに妙な書き込みがあるようです。
普段なら別に私が逐一消せばいいだけなのですが、
ネタバレ防止を考えると、念の為針解禁までは一時フォームを消した方がいいのかもしれませんね。

490名前が無い程度の能力:2013/08/10(土) 16:53:33 ID:I/Emanbo0
寝る前の事。

空「○○〜、エアコン寒いって〜」
俺「俺はあっついんだよ…」
空「むぅ…」
俺「ぬぅ…」
空「……そうだ!とりゃ!」
俺「おわっ!?」
空「抱き合えばいいね。私はあなたのおけげで寒くないし、あなたはエアコン効いてるから暑くならないね」
俺「……さすがの発想だ」
空「じゃ、こうやって寝よう!おやすみ!」



とりあえずなんか書きたかったんだ。

491名前が無い程度の能力:2013/08/10(土) 22:59:33 ID:xfPj7dKk0
>>490
実にいい発想だ

日焼け跡の皮がはがれてきたが、天人ボディだとそもそも日焼けなんかしないんだろうな
膝に抱っこした天子ちゃんに興味津津でぺりぺりされる光景を幻視した

492名前が無い程度の能力:2013/08/10(土) 23:20:45 ID:bft/cQlI0
天子にかさぶたをべりっと剥がされて悶える○○を幻視

493名前が無い程度の能力:2013/08/11(日) 00:27:33 ID:ENGhDONk0
>>492
かさぶたは自分ではがすから気持ちいいんだとマジ切れする○○にびっくりして涙目の天子ちゃんを幻視

494名前が無い程度の能力:2013/08/11(日) 10:51:52 ID:Mf.bOe3c0
食事時

○○「衣玖さんが作る料理は最高だな。非の打ち所が無い」
衣玖「お褒めに預かり、感銘の至りです。まだありますから、遠慮せず食べてくださいね」
○○「今日のおかず、やたらと魚料理が多いけど…どうしたの?」
衣玖「総領娘様が釣果を分けてくださったので、魚多めにしてみました」
○○「魚が多いのは良いけど…何だか小魚が多くない?」
衣玖「…総領娘様が分けてくださった魚の大半が雑魚だったので…」

495名前が無い程度の能力:2013/08/11(日) 10:58:59 ID:Mf.bOe3c0
続き

衣玖「ちなみにリュウグウノツカイは深海魚なので滅多に人前に現れる事はありません。
    しかし外の世界では数回だけ多数のリュウグウノツカイが海岸に打ち上げられる椿事がありまして」
○○「ほうほう」
衣玖「その際に人々がリュウグウノツカイを調理して食べたそうです。しかし味は殆どせず食用にはならないと判断されました」
○○「そーなのかー。衣玖さんって物知りなんだね」
衣玖「ええ。これでも勉学に励んでいますから。私は○○さんだけのリュウグウノツカイ…煮るなり焼くなり好きにしても良いんですよ?」
○○「い、衣玖さん!?」
衣玖「顔を赤らめて…○○さんったら本当にかわいい」

496名前が無い程度の能力:2013/08/14(水) 22:29:14 ID:CTaUVF2.0
嫁として藍様が好きだけど何気に戦友にもなりたいんだよなぁ
常に冷静で的確な作戦・指示を出し尚且つ実戦でも他の漢を圧倒する藍様の背中を守りたい
もし彼女が負傷したらその時には肩を貸してやりたい

そして退役後には結婚して共に戦ってきて培った強いチームワークと絆でこれからも支え合って生きていきたい

○○「藍さん、あんたの頭脳と力があってこそ今日まで生きてこれた。ありがとう」
藍「いや、お前が後ろを守ってくれなければ私も命を落としていただろう。例え作戦が完全であったとしてもな」

497名前が無い程度の能力:2013/08/15(木) 20:49:12 ID:mZcgt8J60
もし不老技術が確立したら霊夢と一緒に受けよう
蓬莱人のような不死身になるわけではないし、霊夢の友人(?)にも気の毒な思いをさせなくて済むかもしれない

498名前が無い程度の能力:2013/08/15(木) 20:51:17 ID:SJ36zi760
限りある生命だからこそ輝くとかそういう

499名前が無い程度の能力:2013/08/15(木) 22:53:35 ID:TZlATQQA0
その辺は相手次第で色々妄想が膨らむよな
例えば、レミリアとかは逢瀬の末に相手を同属にするのは普通にありそうだし
逆に天子様とか、活力の枯れた天人や仙人に嫌悪感もってそうだから、烈火の如く怒り出したりとか

500名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 00:37:16 ID:M86Km7vA0
ずっと若いとずっと働かされるじゃない…落ち着いた老後を暮らしたいわ
みたいな

501名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 00:49:45 ID:nf3hL1G.0
ずっと若いままだと周囲に怪しまれるから転々とする生活になるだろうしなぁ

502名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 01:04:43 ID:NyZUwqwU0
幻想郷なら余裕じゃね?

503名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 01:09:22 ID:OcQabVkE0
村人「○○、人間やめるってよ」

504名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 06:51:26 ID:r/jfg4cs0
チルノ、てゐ、穣子様、神奈子様、小傘ちゃん、星ちゃん、マミゾウさん、心綺楼神子さま、輝針城4〜6ボス

よし、そろそろ裸足ハーレムを作ろう

505名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 13:00:05 ID:t86UpPrs0
霊夢が治療を受けたくないと言ったら俺だけで受けて最後まで世話してやろう
金も労力も全てささげてやる覚悟だよ

506名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 21:35:03 ID:DQuTy0pw0
裸足ハーレムとは良いな。足の指や土踏まずを舐めたい。

507名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 23:03:15 ID:ZTSdtcDU0
何?嫁の素足裏をふにふにして感触を楽しみつつマッサージする話?

>>504に星ちゃん(裸足で靴を直履き)がいるなら美鈴とお燐と青娥ちゃんもいないと駄目だな

508名前が無い程度の能力:2013/08/16(金) 23:34:16 ID:3zr7r.EEO
大ちゃんと映姫さまに挟まれて寝れるなら、熱帯夜でも構いません。

509名前が無い程度の能力:2013/08/17(土) 07:23:01 ID:o53uZyDI0
女の子の裸足ってエロいよね…

咲夜さんの靴下脱がせて裸足にしてから足裏マッサージしたい
柔らかくて気持ち良さそう

510名前が無い程度の能力:2013/08/17(土) 07:47:35 ID:iEyZLCQA0
海と山 夏に行くなら…山派です

511名前が無い程度の能力:2013/08/17(土) 17:30:49 ID:9WPTtmug0
どうせ足マッサージするなら脚の方をだな。
そう思うのは私だけか?

512名前が無い程度の能力:2013/08/17(土) 19:33:43 ID:dix5jFWs0
東方キャラって一部を除いていつも靴下を履いているから
靴下を脱ぐと一層エロく感じる。しかも足なので見ても犯罪にはならない。

ブーツを履いてるキャラの足が特に良い感じ。天子とかアリスとか小鈴とか。

513名前が無い程度の能力:2013/08/17(土) 20:33:34 ID:igPeVBt.0
魔理沙スレを見てたら幻視
場所はファミレスで

魔理沙「じゃあ私はこのステーキと、オムライスと…」
○○「よく食うなー」
魔理沙「○○は頼まないのか?」
○○「俺はドリンクバーだけでいいよ」
魔理沙「?」

魔理沙「うっぷ、もう食えない。○○、あとはやるよ」
○○「こうなるだろうから頼まなかったんだ」

あれ、イチャってない

514名前が無い程度の能力:2013/08/17(土) 20:51:36 ID:6crO/tl60
大ナマズ様「今度の誕生日なんじゃが。」
○○「ド直球の催促だね。何がいいの?」
大ナマズ様「ブーツ。」
○○「…。」
大ナマズ様「どうしたのじゃ?」
○○「…第二希望は?」
大ナマズ様「靴下。おしゃれでかわいいのがよい。」
○○「…ごめん、第三希望を。」
大ナマズ様「ホットパンツ。ワイルドでイケイケなのじゃ。」
○○「ふー。もう一日考えてみない?」
大ナマズ様「だってだって、みんな夏だからって足を見せびらかしてうらやましいのじゃあ!
  わしも涼し可愛い格好してみたいのじゃ、してみたいのじゃあ!」ドスドスバタバタバタ
○○「でも、無い袖は振れないし、無い足はもっと…え?」

ニ ョ キ

二足歩行ナマズ様「生えたのじゃ!」
○○「嘘でしょ、カエルじゃあるまいし…」
二足歩行ナマズ様「なんでも試してみるもんなのじゃ!さあ、○○!
  さっさとブーツを品定めに行くのじゃあ!」
○○「とりあえず、スネ毛剃れ」

515名前が無い程度の能力:2013/08/18(日) 13:07:07 ID:7T8yTKbs0
足や脚となると嫁以外にも浮気してしまいそうな自分がいる
針妙丸ちゃんのちっちゃい足裏が性的すぎてヤバい
だから咲夜さん、お仕置きに踏んでください素足で

516名前が無い程度の能力:2013/08/18(日) 14:08:28 ID:La8PFCLAO
最初から小傘ちゃんが嫁な俺に隙はなかった

小傘ちゃんが急に足裏を俺の顔に優しく押し付けてきて
そのままたっぷり十秒はぐいぐいした後に「おどろいた?」って舌をペロッと出してきたのが超可愛かったので
思わずそのまま足裏ペロペロしたらそれが意外と気持ち良かったみたいで今では半ば日課に

517名前が無い程度の能力:2013/08/18(日) 18:53:16 ID:N5QP9mF.0
ぺろぺろもしたいけど匂いも嗅いで見たいところ。
夏は嫌いだがこればかりは良いな、うん。

518名前が無い程度の能力:2013/08/18(日) 18:54:08 ID:N5QP9mF.0
ああ^〜蓮メリの素足が見てみたいんじゃあ〜。

519名前が無い程度の能力:2013/08/19(月) 01:37:49 ID:zFryKZZMO
夏、夏といえばサンダル。サンダルといえば、入手がし易いビーサン
これで手軽に素足だぜ!
アリス、頼む!

「森の中を、こんなの履いて歩ける訳ないでしょう…」

あれェ? 予想の斜め上だよォォ!?

520名前が無い程度の能力:2013/08/19(月) 07:25:44 ID:Bd.mRh5c0
フェティシズムな流れか…
女の子の裸足も大好きだが腋も同じぐらい大好き

何が言いたいかというと普段は長袖嫁にノースリーブのワンピースとか着せたい

521名前が無い程度の能力:2013/08/19(月) 16:44:47 ID:Hu1wV4Os0
小鈴ちゃんがノースリーブ和服とか着てたら破壊力満点だろうなぁと
ちょっと想像しただけでヤバい

522名前が無い程度の能力:2013/08/22(木) 08:41:55 ID:9Ioal.xo0
影狼「ううぅ・・・そんなにくっつくな〜くすぐったい〜」
○○「影狼ってばこんなにふさふさしてるんだもん、ふさふさしてるのが悪い!」
影狼「だ、だからって満月の日に来なくてもいいじゃないか〜」
○○「狼の毛並みはどんな感じか知りたいし、影狼と一緒にいたいし
    一石二鳥じゃないか」
影狼「毛深くなるから嫌だし、○○とは一緒にいたいけど・・・
    私の毛並み、そんなに気持ちいいの?」
○○「もちろん」
影狼「だ・・・だったら・・・気が済むまで堪能して・・・いいよ?」


影狼さんふさふさ。コレだけは言える。

523名前が無い程度の能力:2013/08/23(金) 00:51:11 ID:...GIxY.0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1377186577&log=0

誰も上げてなかったので書いてみた。

524名前が無い程度の能力:2013/08/23(金) 00:57:22 ID:INmKjuEM0
ゆー投稿前のプレビューはしっかりね

525名前が無い程度の能力:2013/08/23(金) 01:21:44 ID:...GIxY.0
>>524

すまぬ・・・すまぬ・・・

プレビューではなんともなかったけれど、投稿してみるとおかしくなることが去年もあったんだ。
何が原因なのか分からん。

526名前が無い程度の能力:2013/08/23(金) 22:06:13 ID:Gopc44rA0
>>523
さんざはしゃぎまわって手ごろな岩に並んで腰かけて休んでいると、
陽も傾いてきてそろそろ帰る時間になるんだけど、来た道を戻るのが二人ともなんとなく面倒くさくて
腰をあげられなくなって休んでいると、厄神様がいつの間にかこっくりこっくり眠っていて、今にもバランスを崩して川に落ちそうなので
○○は肩にもたせかけてやるも、胸の高まりが止めようとも止められず、所在なく目をやった川面をアキアカネがかすめて行くのを見て
夏の終わりを感じ入るところまで妄想した。
とりあえず、二人はさっさと帰ってスイカを食べるといいと思う。もちろん縁側で二人並んで。

527名前が無い程度の能力:2013/08/24(土) 02:34:26 ID:3nJMT0ng0
>>526 こんな感じだろうか? 勝手に書いてすまぬ・・・すまぬ・・・


 勝敗のつかない水の掛け合いを繰り返した。びしょ濡れになった服のまま、川で泳いだ。
 お互いの手を掴んで水の中に引きこんだり、引かれたり。子供のようにはしゃいでいた。
 でも俺は子供じゃなかった、元気でいられるのにも限界が来たんだ。
 
 「疲れたな………」
 「そうね………」
 
 手当たりのいい大きな石を椅子代わりにして、そこに腰を下ろして休んでいる。
 同じように雛も俺の隣に座り込んでいて、その横から見えた表情は、今の俺と同じだった。
 何もかも忘れて、こうやってはしゃげる機会はそうそうなかった。だから自分の体力の限界さえも見えなかった。
 立ち上がる気力さえも使いきってしまった今、動こうとは思わない。
 
 「でも、楽しかったよ」
 「……………うん、そうね」

 帰ろうと思わないのは、それだけじゃない。
 今という時間が終わってしまうのが嫌だったんだ。楽しい時間をいつまでも続けていたかったからだ。
 子供みたいな我儘かもしれないけれど、それでもそうなって欲しいって願ってやまなかった。
 でも、上を見上げてみればもう無理なんだって分かる。
  
 「赤いなぁ……………」

 見上げた空から見える赤い光は、白い雲を赤く染めている。
 青空はもうすでに無くなっていて、今も刻々と夕焼けという景色を変えていた。
 もう終わりなのだと暗にそう告げているようで、それが少し寂しくもあり、悔しくもある。
 でも仕方ないか、そんな感傷に浸っている頃、左肩に当たる何かを受け止めたことに気がつく。

 「雛?」
 「――――――」
 
 目を瞑ってこちらに思いっきりもたれかかる雛、呼びかけた声にも反応する気配はない。
 かすかに聞こえる呼吸音、その反応から考えるに、今どんな状態かを把握した。

 「――――うぅん――――――」

 僅かに身じろぐその姿、無防備な顔を晒しながら、一番近い場所でそれを見ている。
 普段とは違う今。中々見ることのできないこの状況。安心しきっているのか、その寝顔は安らかだ。

 寝ている子を起こすのは趣味じゃない、と起こさないことに対する言い訳を考える。
 でもそう考えてしまったのは、少しだけ鼓動が速くなったからだということは、もうとっくに知っていた。
 ………これはいつになっても変わらないな、と変わらないでいてくれたことを嬉しく思う。
 
 「………おやすみ、雛」
 
 そう呟いて雛から目線を切った先、流れる川の向こうに飛ぶ何か。
 行く宛ても無くフラフラと漂うそれは、四枚羽の赤いフォルム。
 秋の代名詞とも呼ばれ、広く歌のタイトルとしても知れ渡った昆虫達が、かつて俺達がいた場所で舞っている。 

 「夏も終わりかな」

 春が来て夏が来たように、秋がやってくる。ただそれだけのこと。
 過ぎ去っていくことは悲しいけれど、でもまた明日はやってくる。
 そして、それをずっと雛と見ていくということ。今のように。
 
 ―――――――さようなら、暑い夏よ。

528526:2013/08/24(土) 22:50:14 ID:blmg/XMQ0
>>527に触発されて自分も書いてしまった。
かなり勝手なことを書いたので、SS作者に申し訳ない。特に○○の口調とか性格とか


夜の風が風鈴を鳴らした。晩夏の湿気を含んだ夜空に月が輝いていた。庭木の陰が青く輝き、縁側を照らしていた。
そろそろ風鈴も片づけなければ。縁側に座っていた○○はそう考えながら空を仰いでいた。コオロギがささやいている中、場をわきまえぬ蝉がじっと一声鳴いた。
庭のサルスベリの花も月光の下で散りかけている。秋も近い。

「考え事かしら?」

軽い足音が○○の方に近寄ってくると、かちゃり、と盆が置かれた。
○○が振り返ると、雛がスイカの乗った皿を差し出してくれている。
○○は三角形のスイカを素手で掴んだ。フォークと皿が雛のたおやかな手に残る。

「夏も終わるんだなあ。」
「さみしい?」
「……さあね。」
「隣、いいかしら。」
「うん。」

雛もスカートを整えて○○の隣に座る。リボンを大きくゆらして身をよじると、スイカの乗った皿を手に取った。
フォークで先端の甘い部分をわずかにはぎ取ると、音も立てずに口に運んだ。

「ねえ、○○。私のと代えてあげるわ。」
「何で?」
「スカスカで美味しくなさそうじゃない、あなたの。」
「いいよ、もう慣れてるから。」
「私のはきっとおいしいわ。ほら、代えてあげるから。」
「雛の食べたところだけでしょ。俺が食べるとどこもまずいんじゃないかな。」
「そんなことないわ。いくら私の厄でもスイカくらいは見逃すわよ。ほら。」
「じゃあ…。」

スイカを交換すると、○○は大きく一口かぶりつく。

「どう?」
「…まずくない。」
「ね。言ったでしょ。」
「…うまくもない。甘くもないし、酸っぱくもない。ウリだ、これ。とてもスイカじゃない。」
「……私のとこだけはおいしかったのにな。」
「厄のせいだよ。雛のせいじゃない。」
「あーあ。」

雛が大きく溜息をついた。

「秋が来るわね。」
「秋が来るね。」
「また人里に降りられなくなるわね。」
「別に来てもいいじゃない。」
「里の人に悪いわ。私が行くと、稲に厄を伝染すんじゃないかって睨まれるし。」
「言いがかりなんでしょ。」
「言いがかりよ。そんなことしないわ。でもいっぺん不作を私のせいにされたわね。」
「……言いがかりだね。」
「ええ、だから里には行きたくないの。忙しい中、私みたいのが邪魔しちゃいけないわ。あ、でも、収穫祭って行ってみたい。楽しそう。」
「来なよ。」
「行きたいわ、私が厄神じゃなかったら。もしそうだったら○○もおいしいスイカが食べられたのにね。」

あはは、と雛が明るい笑顔を作った。○○はこれまで雛の引き寄せた厄の影響を一身に受けてきた。○○の生まれつきの悪運で中和されているものの、
貧乏くじを引く羽目になるのは毎度のことであった。今回のスイカのようなことならば○○の身にほぼ毎日降りかかっていた。

「どこ行くの、○○。」
「ごはん。」

急に○○が立ち上がった。夕食はもう済ませたはずなのに、と雛が不思議に思っていると、○○が戻ってきた。
左手に白米でいっぱいのドンブリを持ち、右手に持った塩をその上にかけていた。白米の上に乗せられたスイカの上にも塩がかかる。
雛があっけに取られていると、○○はドンブリに差した箸を手に持つと、飯を食べはじめた。

「うん、うまい。」
「……」
「雛のくれたスイカすごくうまい。塩がよく合う。厄なんて関係ないな。おいしい。」
「…もう。」

かなわないな、と雛は思う。どれだけ厄が集まってもこの男はまったく動じないのだ。
○○の分だったスイカを置くと、雛は○○の側に身をかたむけた。そのまま○○に身をゆだねる。

「貴方のそういうところ好きよ。」
「何?袖でスイカの汁ふかないでよ。」
「好きって言ったの。」
「…秋祭り、来なよ。席、作っとくから。」
「考えとくわね。」

――秋が来る。

529名前が無い程度の能力:2013/08/25(日) 00:00:22 ID:QMgUvQLc0
<<528

ありがとう、まさか触発されて書いてくれるなんて思いもしなかったよ。
本当に嬉しい限り。書いてよかった。

ただ、厄神様がいようといまいと、○○には厄が降りかかるんだ。
そこだけ一つ言わせていただきます。

530526:2013/08/25(日) 00:25:44 ID:1yCci42E0
>>529
すまん、読み込みが足りなかった。
三次創作って結構むずいな。それはともかく、厄神様かわいい。

531名前が無い程度の能力:2013/08/26(月) 22:01:38 ID:99m3yHeQ0
君が街を歩いていて、ふと気がつくと辺りが森に変わっていた。近くにはせせらぎが流れ、鳥の声も聞こえている。
どうやら森のかなり奥深くにいるようだ。
君は全くわけがわからない。さっきまでアスファルトで敷き詰められた街中を歩いていたはずなのに!
君はこのまま林の中を突き進み、勘にまかせて森を出ようとしてもよい。その場合は [五三七] のパラグラフへ進め。
森を出るにしても少し離れた平坦な道を行きたいなら [五四二] へ。こちらの道は人の足跡がついている。
どちらの道を行くにしても [幸運度で三レベル] の判定を行い、結果を書き留めてからパラグラフの指示にしたがうように。

あるいは絶望に打ちひしがれ、ここで命を絶ってもよい。ちょうど君の手にはさっき買い求めた
コーラとシェーキーズ(訳者注:ピザチェーン店)のMサイズがある。最後の晩餐にはちょうどいいだろう、降りかかった災難を呪い、 [一四] へ。
(O・ズン著 清松みゆき訳 『博麗の大結界』 社会思想社 より)



テンプレな幻想入りも書き方を工夫すれば面白くなるんじゃないかと思った。結果、これダメっぽい。

532名前が無い程度の能力:2013/08/26(月) 23:02:50 ID:rDaP9pQ20
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1377525116&log=0

閃いてもネタが被るのはよくあること。

533名前が無い程度の能力:2013/08/27(火) 12:00:14 ID:GFsBnl7gO
>>531
すんげぇ懐かしいもんひっぱってきたな
そうゆう本の名称忘れちまったけど色々やった覚えあるわw
今でもあるのかしら?

534名前が無い程度の能力:2013/08/27(火) 22:21:12 ID:/.3RsZoU0
ゲームブックは今でも年数冊は国産でも出てるわよ

535名前が無い程度の能力:2013/08/27(火) 22:44:18 ID:Yb9eGOsw0
 東方学園的なネタで、
 上級生の少名さんこと針妙丸ちゃん先輩というのが思い浮かんだ
 すごく小さいけど年上で先輩 ちょっと違うけどあずまんが大王のちよちゃんみたいな感じ
「ちっちゃいけど先輩なんですよ!」
 とか、先輩風吹かせながら肩に乗ってきたりして

 学園ものに限らず
「○○さんよりも年上なんですから、いっぱい甘えていいんですよ?」
 と手のひらの上で胸を張る強気な姿も
「その、ちっちゃい姉さん女房で、甘えにくいかもしれませんけど……」
 ってもじもじする姿も、どちらもいいなと思う

536名前が無い程度の能力:2013/08/27(火) 23:51:22 ID:8BlJpYjk0
大きくなった針妙丸ちゃんと人里デートしたり小さいままの針妙丸ちゃんと家で遊ぶのもいいけど小槌パワーetcで小さくなってイチャイチャする妄想が止まらない
身の丈程もあるお菓子に二人で挑戦したり、霊夢に隠れて虫かごの中でちゅっちゅしたい

537名前が無い程度の能力:2013/08/28(水) 00:42:05 ID:xMRPRM6E0
>>536
自分が小さくなる! そういうのもあるのか

538名前が無い程度の能力:2013/08/28(水) 08:00:23 ID:9mUWJg1c0
小鎚で模型の戦闘機を動かせるようにならないかな
自分も戦闘機のコクピットに入る程度の身長にしてもらえれば・・・

539名前が無い程度の能力:2013/08/28(水) 18:16:10 ID:geRyFz5s0
>>538
戦闘機ってがっちり座席に固定されるイメージがあるから、
二人乗りだったとしてもあんまりイチャイチャできなそう
ここはやっぱりお椀の船に乗せてもらって、
揺れた拍子に密着してしまい二人とも赤面、といった王道ハプニングを期待したい

540名前が無い程度の能力:2013/08/28(水) 23:38:50 ID:DIpLeBJoO
>>534
なるへそ、サンクス

逆に○○とのデートの予習として使う幻想郷少女達ってのが浮かんだ


レミリア「『少し我慢して日笠で迎えに行く【23】』・・・やっぱこっちね。自分で行かなければ運命も回らないわ。」
フラン「○○なら優しいもの、来るに決まってるわ!『いや、ここで待っていよう。【36】』!」
咲夜(ゲームマスター)「お嬢様の方は『すれ違ってしまい迷った幼子と出会う』ですわね。妹様は『○○がやってくるも、門番との談笑が聞こえる。』です。」
レミリア「くっ・・・!やっぱり能力無しでは私の計画は成就しないとでも言うのか・・・!」
フラン「ねぇ、選択肢に『ギュッとしてドカーン』は無い?」
美鈴「止めて下さいよ!?フラン様!?」


うーん、イチャは何処いった

541名前が無い程度の能力:2013/08/29(木) 06:50:48 ID:V4jX1QmE0
少し前の裸足フェチな流れを読み返してて思った
永琳さんの美しい足指に赤と青のペディキュアを塗ってさしあげたい
塗るふりしながら足の甲をなでなでして怒られたい

542wiki管理人:2013/08/29(木) 22:35:49 ID:1H6BNwqo0
そろそろ暇を見て針新キャラのページを作っておきます。
作って二週間くらいしたら(仮)表記を外しますね。

543名前が無い程度の能力:2013/08/29(木) 22:59:13 ID:J6Ax4Z5g0
>>542
更新お疲れ様です

544名前が無い程度の能力:2013/08/30(金) 01:53:32 ID:4otQfMDc0
>>542
乙です。新キャラネタが楽しみだな〜

545名前が無い程度の能力:2013/08/30(金) 22:34:09 ID:7ijcjkaE0
針妙丸「○○~!ねぇ見て○○!」
○○「どうしたの針妙丸ty…うぉあ!?そ、そのフリフリでロリロリなドレスは一体…!?」
針妙丸「この前神社に来た魔法使いの人形師さんに作ってもらったの!どう?かわいい?似合ってる?」
○○「う、うん、とっても…(やべぇ、かわいすぎる…このままでは俺の理性の危険が危ない…)」
針妙丸「本当に!?嬉しい…○○に喜んでほしくて作ってもらったから、似合わないって言われたらって少し不安だったの…でも気に入ってくれたみたいで、嬉しいわ!」ニコッ

プッツ---ン

○○「…うん、そうだね。本当に、ほんっとうに似合ってるよ針妙丸ちゃん、すごくかわいい…」
針妙丸「?どうしたの○○?心なしか目が血走っているような…?」
○○「かわいいよ針妙丸ちゃん…うっかりいたずらしたくなるくらいにね!」ガシッ!
針妙丸「きゃっ!?な、何をするの○○!?離して、離してっ…!」
○○「離さないよ…こんな男を焚きつけるような服をニコニコして見せびらかすなんて、針妙丸ちゃんははしたない娘だね…!」
針妙丸「そ、そんな…(ああ、いつも優しい○○がこんなに激しく…怖いはずなのにちょっと嬉しい…///)」
○○「はしたない針妙丸ちゃんにはお仕置きしなくちゃね…まずはこの服を脱がs」

霊夢「お い コ ラ」
------------------------------------------------
針妙丸「大丈夫○○?しこたま霊夢の弾幕を浴びていたけど…」
○○「体中痛いけど、意識ははっきりしてるから大丈夫だよ…その、さ…さっきはごめん…俺、針妙丸ちゃんにあんなひどいことして…」
針妙丸「そんなに気にしないで、○○。私は気にしていないから…」
○○「俺は…俺は針妙丸ちゃんを自分の欲を満たす道具にしようとしたんだよ!?そんな奴に君のそばにいる資格なんて…」
針妙丸「そんな事ないわ!私は○○が好き!優しい○○も、ちょっとエッチな○○もまとめて好きなの!」
○○「針妙丸ちゃん…」
針妙丸「○○…」

霊夢「△△(旦那)ー!早く帰ってきてー!」


正直すまんかった

546名前が無い程度の能力:2013/09/01(日) 19:56:33 ID:ufEbCpBY0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1378032902&log=7
九十九姉妹とちゅっちゅしたい。

547名前が無い程度の能力:2013/09/01(日) 20:34:51 ID:dbFVFb.Y0
>>546
なんかいいな、このノリ
実にGJだ

548名前が無い程度の能力:2013/09/01(日) 21:40:58 ID:g0/Dz.dY0
針妙丸「あはは、上手くいったみたいね」
○○「……針妙丸。直ぐに元の大きさに戻しなさい」
針妙丸「嫌よ、何時も○○には良い様に可愛がられてばかりなんだもの。いわばこれは下剋上なのよ!」
○○「下剋上って、そんな大げさな……大体今は小槌の魔力を回収しているんじゃ無かったのか?」
針妙丸「うん、だから回復した魔力分をそのまま利用して……」
○○「アホかお前は!?」
針妙丸「むー、また馬鹿にして……
     兎に角、打ち出の小槌で小さくなった以上、○○は私に従う他無いのよ! うりうりー」
○○「こら、頬を突くな、頭を撫でるな! ……解った、それで何をすれば元に戻してくれるんだ」
針妙丸「そうねー、今まで受けた分のお返しとして、……手始めに膝枕とか、あっ、抱き枕になって貰おうかしら?」
○○「よし、こちらも下剋上で元に戻そう、そうしよう」
針妙丸「あっ、ちょっと!? 何するのー!」


○○「今はこっちがお前に下剋上する立場だ、さっさと元に……って頬を引っ張るな、痛い痛い!」
針妙丸「違うわ、私が貴方に下剋上しているの!
     大人しく言う事を……あっ、足裏くすぐるのやめてー、弱いんだからー!」


魔理沙「なぁ霊夢、さっきから虫かごが勝手にひっくり返り続けているんだが……一体何が起こっているんだ?」

霊夢「さぁ? 自我でも持ったんじゃないの?(……今はどっちの天下かしらね)」


針妙丸ちゃんとドタバタ過ごしたい。

549名前が無い程度の能力:2013/09/03(火) 03:47:02 ID:RFEhsgGE0
輝針城キャラのネタが増えて嬉しいなぁ>>546GJです




>>548
霊夢(……………………ずいぶんと激しいプレイね)

550名前が無い程度の能力:2013/09/04(水) 22:14:38 ID:4nIZ6grc0
今までROM専だったが、ずっと見ていると妄想が止まらず、書き込みたくなってきたぜ……

551名前が無い程度の能力:2013/09/04(水) 23:14:51 ID:ob1dxtCE0
>>550
とりあえず嫁とのなれそめを書くんだ
話はそれからだ

552名前が無い程度の能力:2013/09/05(木) 21:37:03 ID:wnuLr3LQ0
最近話が思いつかん。どうしたものか

553名前が無い程度の能力:2013/09/05(木) 21:57:06 ID:pLQBDrsw0
馴れ初めか……やはり、出会ったところから書いたほうがよろしいかな?

554名前が無い程度の能力:2013/09/05(木) 22:00:47 ID:hzzA38Uk0
がんばって話を考える、とか、こういう風に書くべし、とか
そうしゃちほこばることもない場所だから
思いのままイチャイチャして気が向いたらそれを書き込めばいいさ
誰かが受信して書き込んだ電波からさらなる妄想が広がることもあるし

わかさぎ姫さんと水深の浅いところでちゃぷちゃぷしたい

555名前が無い程度の能力:2013/09/05(木) 22:59:31 ID:IRLhJye20
魔法使いになってわかさぎ姫に脚が生える薬を作ってあげたいけど声出せなくなるうえ歩く度に脚に激痛が走るとかひどすぎワロエナイ

556名前が無い程度の能力:2013/09/05(木) 23:57:52 ID:pbJKk9xg0
逆に考えるんだ、自分が人魚になればいいと。

557名前が無い程度の能力:2013/09/06(金) 02:14:25 ID:aft24JfU0
人魚薬は用法、容量を守って正しく服用しましょう

558名前が無い程度の能力:2013/09/06(金) 03:53:25 ID:NS8qjWd6O
昔あだ名がインスマスだった(主に見た目から)俺なら
わかさぎ姫とつり合うだろうか

いや、つり合うに違いない

559名前が無い程度の能力:2013/09/06(金) 04:23:33 ID:8dm.BOTI0
釣り合う…いえなんでもございません

560名前が無い程度の能力:2013/09/06(金) 19:04:58 ID:4sCOwrxk0
>>558
衣玖さんがパルパルしていたが、犯人はお前か

561名前が無い程度の能力:2013/09/07(土) 02:15:06 ID:6JgowPyM0
>>552
【緩募】お題
を使ってもええんやで

562名前が無い程度の能力:2013/09/07(土) 04:00:13 ID:QNVVs3YA0
>>561
イチャスレは「お題もらってまで無理にSS書く場所」ではない気がする
そういうことしてると供給する人と消費する人に分かれてしまうし
ちょっとしたことでもそれぞれ自分の中のイチャイチャを書き込んでいくのがいいんじゃないかな
それがとっかかりになって何かが降りてくる人もいるだろうし
能動的にとっかかりを探したかったらまとめとか他スレとか
せめて避難所あたりで嫁に関する他者の妄想の方向性を訊いてみるとか

満月の夜が明けた朝に、抜け毛の掃除する影狼さんをお手伝いしたい
恥ずかしがってやたらすまながるところを優しく撫でてなだめつつ、
獣っぽい残り香を擦りつけられたい

563名前が無い程度の能力:2013/09/07(土) 05:04:16 ID:JaVUXHFU0
影狼さんを疚しい気持ち無しで抱きしめたい
その思った以上に線が細い体を優しく抱き寄せてほっぺたとほっぺたを擦り合わせたい
その後他愛も無いような話を星を見ながらしていたい

564名前が無い程度の能力:2013/09/08(日) 07:03:54 ID:aqFoezVg0
東方とは関係ないが、
コピペの「メタルギアごっこをするカップル」の話が好きで、
あんな風に二人で遊べるのはとてもいいなと思う。
そんな感じを受けて、文と。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0052.txt

565名前が無い程度の能力:2013/09/08(日) 18:56:20 ID:MvtA1JBA0
>>564
タオルケット越しにキスするシーンでもだえ苦しんだ、喜びで。
来週の日曜まで愛鳥週間にしようぜ。


穣子「ねえ、今日うちに誰もいないの…」
○○「じゃあ、行っていいかな?」
穣子「う、うん!(きゃー○○ってば大胆)」
○○「明日、雨降ると厄介だしね。」
穣子「え?」
○○「うちの部落終わったから、コンバイン乗っていくよ。
  農協でモミ乾燥させるから、軽トラだけ貸して。」
穣子「…ありがと。(違うのよー!稲刈りの話じゃないのよー!この鈍感男ー!)」

気がついたらもうそんな季節だった。

566名前が無い程度の能力:2013/09/09(月) 00:34:38 ID:9bmbb8UYO
ちょい思い立ったが吉日、駄文投下


貴方は何時も嘘ばかり

「いやぁ、暮らしてみると悪くないね。」

嘘、貴方が毎日戸惑ってるのなんて知ってるわ。
今まで住んでた場所と違うもの。

「うん、あそこの野菜も美味しかったよ。」

嘘、貴方が食べられたのはちょっとの白米だけ。
お腹が減って困った妖怪にあげるなんて、馬鹿なのかしら?

「酒は好きだよ、まぁ皆さんみたいには飲めないけどね。」

嘘、笑って言ってるけどお酒まったく駄目なんでしょ?
ゆっくりちまちま飲んでいた姿を見たら分かるわ。

「・・・でも、やっぱり好きな人はいるよ。」

嘘、貴方が恋した女性は今まで居なかった。
人が良すぎて、友人止まりが良いとこよ。

「誰か?いや、そりゃあ勿論―――。」


・・・・・・えっ?・・・・・・
う、嘘・・・でしょ・・・?



お好きな方にして読んで妄想してくんなまし

567名前が無い程度の能力:2013/09/11(水) 00:11:30 ID:VH63bFCM0
恋した女性はのところで、
幻想郷に流れ着いた○○一度出会って以来、
ついつい浄玻璃の鏡で彼の今や過去を見てしまいながら
想いを抱えて独りごちる映姫様を想像してしまった

568名前が無い程度の能力:2013/09/11(水) 21:56:25 ID:QPStsvQM0
浄玻璃の鏡ってどんな悪事も見えるんだよな
潔癖な映姫様は○○の暗黒面に耐えられるんだろか
書き溜めた厨二妄想ノートとかネットの閲覧履歴とか見られたら俺は死ねる
あとパチの勝敗歴とか、一日の摂取カロリー量とか、アマゾンの購入履歴なんかもキツい

569名前が無い程度の能力:2013/09/12(木) 07:07:44 ID:J/dC8MhM0
ばんきちゃんの身体を抱きしめながら、
分身したナインズヘッドに埋もれて二人で眠る
そんな同棲生活
寝息がサラウンドで聞こえるけれどそれもなんだか幸せ

570wiki管理人:2013/09/12(木) 18:52:05 ID:.ME7q2Ew0
イチャつくスレ@wikiの輝針城キャラ名を解放しましたので、ご報告します。

571名前が無い程度の能力:2013/09/12(木) 18:55:59 ID:XrBep1PA0
乙!

572名前が無い程度の能力:2013/09/12(木) 22:11:00 ID:iisMd.p.0
輝針城解放乙です。
エクストラのEDがまだ見られない……

573名前が無い程度の能力:2013/09/13(金) 03:41:53 ID:B7GKp5YU0
>>572
諦めず何回でも九十九姉妹、雷鼓さんと一緒にビートを刻むんだ
リズムに乗ればクリアも近いさ


○○「よし、漸くフルコンボ達成だ」
雷鼓「うん、良い調子ね。貴方の鼓動に、魔力……心にしっかりと響いたわ。
   この調子なら、ドラマーとして一人前になる日も近いかな?」
○○「そりゃどうも。それで、本調子には戻ったのかい、雷鼓?」
雷鼓「うーん……大分戻ってきたとは思うけど、コンサートで暴れる分にはまだ心許ないかも。
   ……そうだ、今度は私も一緒に演奏しましょうか、相乗効果で魔力が早く溜まりそうだし」

○○「え、雷鼓と? 嬉しいけど……付いていけるのかな」
雷鼓「ふふふ、大丈夫よ。私が貴方をリズムに乗せてあげるから。
   さあ○○、一緒に魂のビートを響かせましょ?」


幻想入りした某AC筐体を通じて雷鼓さんに魔力を供給する○○の図を幻視した。一緒にプレイしたい

574名前が無い程度の能力:2013/09/16(月) 02:33:59 ID:iW09sKcU0
うぅむ……なんだか段々と静かになってきたな……

575名前が無い程度の能力:2013/09/16(月) 23:15:06 ID:uA8g2wzk0
「なんでもイチャスレ」作・谷川ZUN太郎

なんでもイチャスレなんだよ
あっちに見えてるうぶ毛の生えた脇だってそうだよ
やれたらやりてえんだよ


ここまで書いて力尽きた。続きを頼む

576名前が無い程度の能力:2013/09/17(火) 23:11:14 ID:PlkBWCd20
次第に秋めいていく光景、紅葉やイチョウが舞い落ちる林道を神奈子様と歩きたい。
儚げな風景を見て哀愁に駆られる神奈子様の手をぎゅっと握り締めて安心させてあげたい。

577名前が無い程度の能力:2013/09/18(水) 23:55:06 ID:qOC8v93.0
 明日は満月か……

影狼「アオォォーン!」
○○「よしよしよし」
影狼「ハッハッハッハッ」
○○「よーしよしよし」

影狼「……昨夜はごめんね、満月の時でも冷静でいられるつもりだったんだけど」
○○「いや、積極的に甘えてくれるのもそれはそれで嬉しいから」
影狼「貴方が一緒にいてくれると、なんだか昂っちゃうみたいで……」
○○「そんなに気にしないで……よしよし」

578名前が無い程度の能力:2013/09/19(木) 20:33:17 ID:CSbeZGoY0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0053.txt

厄神→死神の神繋がりも終わり。
いろんな意味で疲れたわ。

579名前が無い程度の能力:2013/09/19(木) 22:22:37 ID:OXaDlxHw0
>>578
いつもの神の人乙
そうきたかという意外性があり面白かったです
内容は楽しめたけど前と違って書き方が変になってない?
前と違うというより・・・言い方悪くすればレベル下がった印象
批判的な意見でごめんなさい

580名前が無い程度の能力:2013/09/19(木) 22:47:33 ID:CSbeZGoY0
>>579
いや、別に批判は構いませんよ。

イチャスレらしくない内容だったってことですかね?
レベルが下がったのも、多分そういうことかなぁ。

581名前が無い程度の能力:2013/09/20(金) 18:51:57 ID:HugVQKl20
>>578
確かに幻想郷に○○が来るのと問題解決の流れがしっかり書かれてるから
そっちに目が向きがちにはなるかもしれないけれど、
ちゃんとイチャイチャしてると思う 藍さまもふもふしたくなったし
あとはまあ、ちょっとぐらいなら大丈夫だと思うけれど、感想へのレスは控えめにね

「今晩は十六夜だから貴女の命令をなんでも聞くわ、○○が」と、お嬢様
 戸惑う○○をよそにそれではと咲夜さんが言いだしたことには
『咲夜さんを膝に載せて抱っこ、咲夜さんが満足するまで』
 優しく頭を撫でてあげるオプションも付けていたら、
 咲夜さんがいつの間にか眠ってしまい、そのまま朝まで
 そんな十六夜の晩

582名前が無い程度の能力:2013/09/20(金) 20:36:18 ID:FfQmGrKE0
>>578
以前の作品見てからこれ見ると短い期日に追われて急いで書いたように思える
時間なかったのに無理して書いたのなら時間かけてもう一度書いてほしい
内容が良いだけにそれだけが残念

583名前が無い程度の能力:2013/09/21(土) 19:49:29 ID:dRLPElhE0
どこかで見たネタで
一生懸命自分でお裁縫して、自分が入る用のポケットを服や鞄に増設して
あちこちついてくる針妙丸ちゃん
というのがあった 想像するととてもかわいい 
そっと手を入れると指先にキスしてくれたりとか、ひそやかにイチャイチャしたい

584名前が無い程度の能力:2013/09/22(日) 01:58:11 ID:Ixf3I1Fs0
パーカーのフード部分にいれて一緒に散歩したい
時々顔を出したり肩にしがみついたりかわいい

ただ代償時しかできない無念

585名前が無い程度の能力:2013/09/22(日) 03:53:29 ID:lkCzv4kYO
気がつけば夜が寒くなってきたので、華扇ちゃんを抱き枕にして暖をとる日々。
やわらかくて ふにふにで いい匂い。ほっこりして安心して、ぐっすり快眠
これ以上の枕などない!

ただし抱きついてるのは尻だ。

586名前が無い程度の能力:2013/09/26(木) 14:47:57 ID:a.wMenic0
そろそろ秋ですね…。

秋めく景観をメディスンと一緒に見て回りたい。一緒に手を繋いで歩いたり、時々メディスンをお姫様抱っこして歩いたり、
後ろの人形が迷子にならないよう気を配ったり、会話に花を咲かせたり。
妖怪に襲撃された際にはメディスンに守ってもらいながら名所を歩き回って、イチャイチャな一日を過ごしたい。

587名前が無い程度の能力:2013/09/26(木) 17:46:48 ID:X9V/AJYQ0
秋と言うかそろそろ神無月だな、付喪神も神様なのかねェ

588名前が無い程度の能力:2013/09/27(金) 03:59:10 ID:v/85qDIY0
突然だが、電波を受信したのでカキコム


 「おや、今日は早苗さんが一番乗りか」


 開口一番、居間にいた早苗さんにそう言った。

 「おはようごさいます、○○さん。今日はたまたま目が覚めただけですよ」

 そう言って早苗さんは、こちらへ笑顔を向けた。
 ちくしょう、かわいい。
 そう思いながら、まだ鉛のように重い体を引きずるように歩き、早苗さんの隣へ腰を下ろした。

 「そういえば、神奈子様と、諏訪子様はどうされたんだ?」
 ふとそう思ったので、訊いてみた。

 「お二方ともまだ、寝ておられますよ」
 「ほほぅ、珍しいですね。あの2柱ともまだ寝ているなんて」

 さらっと言い返したが、実際は少し不思議に思っていた。
 いつもなら○○と同時くらいに居間に着くのだが、今日はそうでないとなると何かあったのだろうか。

 「神奈子様も諏訪子様も、昨日は妖怪の山大宴会に趣いてらっしゃったそうで
  お酒を飲みすぎたのではないでしょうか」
 
 そういえばそうだった。昨日は妖怪の山の妖怪が集まり、どんちゃん騒ぎを起こしていたのだった。

 「早苗さんもお酒をもう少し飲めるようになれば、一緒に行けたんだけどねー」
 「すいません……私がお酒に弱いばかりに、一緒にお留守番という形になってしまって……」
 「いいんですよ、気にしなくて。自分があの場に行ってたら何されるか、たまったもんじゃありませんし」
 「そう……ですか」


 昨日の宴会の話しになるにつれ、段々と早苗さんがしおらしくなっていった。
 何かあったのかと声を掛けようと、早苗のほうに体を向き直した途端
 突然○○の胸へと抱きかかってきた。
 「ちちょっとっ、さささ早苗さん!?」
 
 突然の出来事に混乱しだす○○。
 だが、事態を理解させようとする間を与えず、早苗は続ける。
 「私、グズッわ゛たじ!○○ざんの゛ことが、好きなのに!ズズ昨日は誰もい゛ながっだのに!!
  告白できない自分が不甲斐なくて!!こんなにもあなたのことが、好きなのに!!」

 それは突然の告白。もう色々起こりすぎて、何が何だかわからない状態である。
 だが○○はなんとか平静を保ち、早苗の肩を掴んだ。

 「早苗さん!!落ち着いてくれ!!」
 「グスッ○エグッ○、ざん……」

 早苗は顔をくしゃくしゃにしながら、○○の方へ向いた。

 「早苗さん、今のは本当かい?」
 「はい、わたっしは…○○さんのことが、好きなんです!大好きなんです!!」

 ○○は力強く、だが優しく、早苗を抱き寄せた。

 「○○…さん?」
 早苗の鼓動が伝わる。早くて、今にもはち切れんばかりの大きさだ。
 ○○も意を決して、言を発する。

 「俺も、早苗さんのことが好きだっ!!」
 「○○さん……!!」
 
 そして、もう一度抱き合った。二人の熱が伝わる。

 「○○さん……このまま、このままでいさしてください……」
 「早苗さん、俺もこのままで……」


 二人はその体勢のまま二人の、二人だけの世界へと落ちていった。








 「あちゃー……こりゃあ居間でもう一眠りできないじゃん」
 「何を言ってるんだい諏訪子。今はあんたの眠りなんかどうでもいいの」
 「はいはい……でもまぁ、これで婿の問題は大丈夫だね」
 「ふっ…まぁ縁が結ばれただけいいとしましょうか。さて、諏訪子。今日の晩御飯は赤飯よ」
 「早苗に覗いてたのかって怒られそうだけどね」


 了


長文&駄文失礼致しましたm(_ _)m

589名前が無い程度の能力:2013/09/28(土) 05:11:50 ID:Q2pcsrIA0
ハーレムっぽいので投下。ちょっとふざけすぎたゴメン。

ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1380312445&log=7

590名前が無い程度の能力:2013/09/28(土) 21:33:56 ID:xVAHdoqA0
>>588
早苗さん、女の子してるなあ
愛らしい

>>589
自機組それぞれ個性が出てるな
愛されてる感がいいね

591名前が無い程度の能力:2013/09/29(日) 01:36:00 ID:3ZsOFGCQ0
空「うにゅ」
○○「?」
空「うにゅっうにゅっ」
○○「???」
空「うにゅ!うにゅっうにゅっ!」
○○「空…そろそろ日本語ではn」
空「この⑨!」(制御棒ボコー
○○「いてぇ!?」
空「もう!私の言ってることぐらい理解してよ!」
○○「なにを言ってるんだ」
空「うにゅ語マスターしなきゃダメでしょ!」
○○「知らんがな!?」
空「さっそく始めるよ!」
○○「いきなりどうしちゃったのー!?」

この件の後に聞いたのだが、めっちゃ甘えてるカップルは謎の言語で話すという事を聞いたらしく、
それを家でもやってみたかったのだという

1週間後

○○「うーにゅ♪」
空「うにゅ!」

燐「ダメだこいつら、早くなんとかしないと」
さとり「意思が…言葉が伝わりあってる…さ、寒気が…」


いつぞやアメトークでやってた甘えん坊芸人を今更になって思い出してネタにしてみた感じです

592名前が無い程度の能力:2013/09/29(日) 03:54:01 ID:Uo1OaRWI0
久々に来てみたら相変わらずでなにより。
>>587
当然。八百万ですよ!

もうすぐ神無月だが、旅行ネタとかはあるのかしら。

そして久しぶりに筆を取ろうと思ったら、
あややネタ以外書く気がしなかった。

「あ、○○さん白髪ありますよ」
「ありゃ、ホントに?」
「抜いちゃいますね」
「ん……あ。文もここ、枝毛だ」
「うぅ、ここのところちょっと缶詰でしたからねえ」
「お疲れ様。今日はいいの?」
「お布団あったかくて出られませんし、今日は甘えたい日なんです♪」
「そか。じゃあ、お昼くらいになったら甘味でも食いに行くかね」
「賛成です! そういえばこの前いいお店見つけたんですよ」
「そりゃ楽しみだ……ふぁあ」
「あやや、二度寝します?」
「そうしようかな。こうすると気持ちいいし」
「……むう、じゃあ私も○○さんを抱き枕にします!」
「「じゃあ、おやすみなさい」」

起きたら二時とかそういうオチ。
自堕落イチャとか欲しい。

593名前が無い程度の能力:2013/09/29(日) 12:24:13 ID:N1vHHC2g0
付喪神は神無月の神様には入らないような気もしてたが
神様ごっこするのもいいかなとちょっと思った

○○「小傘さま小傘さま、お願いがあります」(柏手)
小傘「うむ、何でもゆってみなさい」
○○「なんだか寂しいので抱きしめてください」
小傘「よしよし、ではこっちに来なさい」
 ぎゅう
小傘「えへへ」

594名前が無い程度の能力:2013/09/29(日) 18:05:14 ID:HcO/Or/Q0
神無月らしいので

ある日の朝、神奈子様がせっせと荷物をまとめていた。
荷物の量から察するに、泊りがけで行くようだ。

○○「どうしたんですか神奈子様。急に荷物の整理なんか始めて」
神奈子様「おはよう○○。そろそろ10月に入る頃だろう?10月は神無月と言って、全ての神様が出雲へ出向く月なんだ。神がいなくなる月だから神無月ってね」
○○「ほうほう」
神奈子様「所在地を幻想郷に変えたとはいえ、一応私も神の端くれ。一度外の世界に戻って出雲に顔だけでも出しておくべきかなと思ってな」
○○「という事は、しばらく神奈子様が留守でいなくなる訳ですか!?」
神奈子様「まぁ、そういう事になるな。ほんの一ヶ月の間だけだ。お土産も期待していて良いぞ」
○○「そんな…神奈子様がいない一月を過ごさないといけないなんて…絶望しか無い…孤独のあまり死んでしまいそう」
神奈子様「おいおい、そんな悲しい顔をするなって…私だって実のところ、○○を放って行きたくはないんだ…でも仕方がないんだよ」
○○「神奈子様…」(涙目)
神奈子様「…分かった分かった!出雲に行くのは取りやめ!その代わり、10月は○○でたっぷり遊ばせて貰うからな!」(満開の笑顔)
○○「本当ですか!毎日神奈子様とイチャイチャするぞー!」

諏訪子「毎年出雲に出向く事なんてしてないのに…神奈子らしからぬ三文芝居だねぇ」

595名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 17:04:06 ID:hWYyvQxo0
〜待ち合わせ時〜

○○「ごめん、遅くなって!」

天子「遅い!いつまで待たせる気なの!?」

○○「言い訳っぽく聞こえるかもしれないけど、思いのほか天人や天女の妨害が激しくてさ…本当にごめん」

天子「全く!こんなに待たされたら、いくら天人と言えども老いてお婆さんになっちゃうわ!」

○○「へぇ、お婆さんになっても待っててくれるんだ!」

天子「ば、ばっかじゃないの…///」

596名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 18:24:52 ID:RBhwGa0E0
比喩とかじゃなくてそろそろ死にそうだから死に別れネタとか、非恋ネタが結構浮かんでくる。

霊夢は好感度が高ければそれまで凄いそっけなくても、若い居候が動けなくなったら、甲斐甲斐しく世話してくれそう。


人里に買い物に行くときも、神社の地獄階段を一段一段自分だけ飛ばずに手を取ってゆっくり一緒に降りてくれそう。


一日中布団の中に居る時は、なるべく自分の近くで過ごしてくれそう。
「なんか今日霊夢ずっとこの部屋にいるような気がするんだけど」といったら「気のせいよ」と微笑みながら寄り添ってくれそう。


宴会にも自分だけ「彼が心配だから」と言って行かずに、神社で看病しながら静かに過ごしてくれそうなイメージ。


いよいよという時も一切弱気な表情を見せずに看取ってくれそう。
「明日は久々に人里まで出掛けましょうか。最近おいしい甘味処ができたのよ。仙人の頬を綻ばせるほどなのよ?」
「・・・魔理沙や紫も、皆貴方の事を心配していたわ。今度顔出しにでも行きましょうか。元気ですよ、て言いに行かないとね」
「・・・・・・お腹の子は絶対に立派に育ててみせるわ。安心して、ね」
「・・・・・・・・・おやすみなさい。あとどれ程かかるか分からないけど、あの世で先に待っていて」
てな感じに。
それで涙を流しながら「子ども育て上げるまで死ねないけどね」と言ってニコッと笑うんだよ。
ええわぁ・・・

寿命がズカズカ削られているのにこんな妄想できるんだから、まだまだ俺も捨てたもんじゃない。
27〜30くらいを目標に頑張ろう

597名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 19:28:50 ID:hWYyvQxo0
死期が近づくと達観になったり普段では思いつかない案が思いつくというが果たして…。

598名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 21:16:38 ID:LbynP.5.0
>>596
俺らの先を越して幻想入りか、うらやましい。
向こうに行ったら、どんなところかまた書き込んでくれ。
とりあえず、映姫様のブラのサイズのリサーチを頼む。

霊夢逆に普段と変わらずあっさりしてるんじゃないか?
結界破ってどこまでだって会いに行けるし。白玉楼くらいだったら、すぐだすぐ。
そうそうお前のことは手放さないから安心して厭離穢土欣求浄土しろ。妬ましい。ぱるぱる

599名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 22:06:11 ID:dD.ufMkE0
腰から下は水に浸かったまま、湖の岸辺によりかかって待ってるわかさぎ姫を
陸で見つけたきれいな石を手土産に毎日訪ねて
とりとめもない話をして過ごしたい
だんだん仲良くなってきて、飛べるからと遠慮するのを
抱き上げてどこかへ遊びに行きたい

600名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 22:25:42 ID:hWYyvQxo0
取材のために飛び回っていた途中、足を痛めて動けなくなったはたてちゃんを助けた事をきっかけに親密な仲へと発展していきたい。
はたてちゃんの手引きで人間立ち入り禁止の妖怪の山で逢瀬を重ねたり、人里で手を繋いでデートしたり…。
哨戒天狗の目を欺きながら、はたてちゃんの家に遊びにも行ったり。純愛こそ至高。

601名前が無い程度の能力:2013/09/30(月) 23:05:12 ID:v6cXDxn20
                   霊夢と魔理沙でミニ宴会①


     霊夢「はじまるわよ。」  魔理沙「はじまるぜ!」  ○○「俺はここから抜けていいよな……」


      霊魔「「それだけはさせないわよ(ぜ)」」(鈍足符&束縛魔法)


      ○○「ひぇぇ」

                    =


 
 「わらひがいれたおしゃけがのめんというのかー?おー?」
 「いや、飲めるのは飲めるのだがな……勧める方が飲まれているのはどうかと思うぞ?」
 「うるしゃい!!いいからのめーー!!」
 

 先程からしつこくお酒を勧めている少女、名は霧雨魔理沙。
 金髪で、白黒の魔法使いである。
 だが、今はその3色より、紅潮した顔が最も目立っている。
 まぁそりゃ一人で3本も開けりゃ酔うか。
 最初はそう思ってはいたが、流石にここまでしつこいと腹が立つ。


 「魔理沙!いい加減n「魔理沙、もうそのへんでやめておきなさい」

 すると、自分が気分良く思っていないことを察してくれたのか、助け舟がやってきた。


 その助け舟に乗り、やってきた少女の名は博麗霊夢。
 ミニ宴会を開かせてもらっているここ、博麗神社の巫女さんだ。
 いつもながら紅白と腋がお美しゅうございmブぼァ

 「れ、霊夢さん!?なな、な何でぶったんですか!?」
 「いや、なんだか余計なことを考えてた気がするからちょっと一発、ね」

 勘がとんでもなく鋭いことを追記しておこう……



 こうして霊夢と喋っていると、魔理沙がじっとこちらを睨んでくる。
 すると、我慢できなくなったのか、こちらのほうへ四つん這いでやってきた。

 「どうしたんだ、魔理沙」
 「二人だけで喋らないでほしいぜ。私が酒を飲むことを強要したことは悪かったから
  だからその、あ、だから、うぅ……わ、私とも相手をしろーーっ!!」
 
 魔理沙は叫んだ。自分の思いの丈をぶつけた。
 ○○と霊夢は、盛大に笑った。まさかそんな理由で拗ねていたとは、と。
 何故笑っているのか、その理由がわからず、呆然としている魔理沙を見て、更に笑った。
 そして今の自分の表情を肴に、笑い転げているということを誤認識した魔理沙は
 ずっと○○の胸をポカポカと叩いていた。


 イチャがねぇ……
 一応続きを書こうと思っております。
 続きはまた後日ぐらいに。

602名前が無い程度の能力:2013/10/01(火) 22:47:39 ID:6uw7Nyeg0
「ねね、ちょっと良いかな」

月明かりが照らす縁側で、てゐが饅頭を手にやってきた。

「今日はありがとね。鈴仙を説得してくれて。おかげで大目玉を食らわずに済んだよ」

今日の昼頃、相も変わらずてゐが鈴仙を罠に嵌めた。ここからいつもの追いかけっこが始まるのだが今日は鈴仙の様子が違った。
日々の恨みがついに爆発したのだ。鈴仙は本気でてゐを攻撃し始め、あわや大惨事…のところで俺が間に入り何とか鈴仙をなだめたのである。

「はい、お礼の饅頭。美味しいよ。…○○が永遠亭に来てから、私は○○に頼りっぱなしだね。幸運の白兎なのに○○に迷惑をかけっぱなしだなんて、二つ名が聞いて呆れるよね」

「ねえ、○○。知ってる?兎は一年中発情期なんだって事。私くらいのレベルになると簡単に抑えられるんだけど、ここんとこ最近○○の顔を見ていると何だか抑えられなくて…」

てゐの熱っぽい顔が眼前に迫る。こころなしか息遣いも荒い。ともすれば心の臓の鼓動さえ聞こえてきそうだった。
普段は見せない表情に思わず息を呑む。この日のてゐの顔は一層可憐に見えた。

「○○!私の彼氏になって!もう○○には迷惑をかけない!必ず幸せにしてみせるから!私の彼氏になって!お願い!」

いつもは出さない、力強く感情が篭もった声色だった。てゐの瞳からは大粒の涙がこぼれ始めた。
そんなてゐを、俺は、ぎゅっと抱きしめた。

「…それはオーケーの意味?」

てゐもまたぎゅっと抱きしめ返してくれた。俺は頷いた。すると抱きしめる力がより強くなった。
さすがは妖怪、痛いと感じるほどの力だった。

「新しいカップルの誕生だね。幻想郷一熱い間柄に、なろ?」

てゐがもたらした最大の幸運、それはてゐと結ばれる事だった。


意外とイチャイチャさせるのって難しいですね…。

603名前が無い程度の能力:2013/10/02(水) 18:33:27 ID:sQXAE5b20
>>602
てゐちゃんの甘い匂いたしかに伝わってきた。
寂しいと死ぬからそばを離れるんじゃないぞ

604名前が無い程度の能力:2013/10/03(木) 10:33:22 ID:umgwh7gQ0
寂しいと死んじゃう、これは新しい兎ブームの火付けになりそうですね…。

605名前が無い程度の能力:2013/10/03(木) 19:17:41 ID:B4AEsKVc0
博麗神社縁側

○○「・・・」
霊夢「・・・」

〜風で木々が擦れる音〜

○○「・・・」
霊夢「・・・」
○○「ズズーッ・・・ やっぱり霊夢の入れたお茶は美味いな」
霊夢「・・・」
○○「・・・」
霊夢「ズズーッ    ・・・ありがと」

〜風で木々が擦れる音〜

606名前が無い程度の能力:2013/10/03(木) 21:14:22 ID:umgwh7gQ0
まったり系もまた味がありますね…。

607名前が無い程度の能力:2013/10/03(木) 22:01:40 ID:yehrKs660
おはようの挨拶と共におもむろに○○の手が嫁の尻へ

お前らの嫁はどんな反応する?

俺の嫁はそもそもそのもっふもふな尻尾のおかげで尻タッチが成功したためしが無い

608名前が無い程度の能力:2013/10/03(木) 22:29:43 ID:umgwh7gQ0
うちの神奈子様なら尻を触っても全然動じず、お返しとばかりにキスをしてくるな。

609名前が無い程度の能力:2013/10/04(金) 22:43:25 ID:Cp.oBenk0
さとり「『お尻を触っちゃおうかな』と思ってますね」
○○「!」
さとり「『しまった、つい出来心で……怒られるかな』と思ってますね」
○○「…………」
さとり「『やっぱり怒ってるなあ、ごめんよさとりん』と思ってますね」
○○「…………」
さとり「『お尻を触られるよりは、おはようのキスをしてくれた方が嬉しいな』と思ってます。私は」
○○「!」
さとり「んっ……うふふ」

610名前が無い程度の能力:2013/10/04(金) 22:43:58 ID:ae/3Xvf.0
うちの阿求は俺を椅子にして編纂を始めるから、一日中嫁の熱を感じてるぜ

611名前が無い程度の能力:2013/10/04(金) 23:11:32 ID:DInh42R60
メディスンと甘味処デート。

メディ「竹林の姉さんと共同で作った解毒剤が売れたから、今日は好きなだけ食べても良いよ!」
○○「本当に好きなだけ食べても良いのか?」
メディ「うん!人形解放に必要な資金は既に貯金へ回しておいたから!それに、日々○○には色々と協力してもらってるし…それのお礼も兼ねて…」
○○「よし、それならボリュームたっぷりのパフェを頼もう。メディスン、一緒に食べよう」
メディ「本当!?やったー!」

店員が超特大パフェを机に運んできた。

メディ「…本当にボリュームたっぷりだね…」
○○「俺達だけで食べきれるかどうか分からないけど…とりあえず食べよう」

食事中

メディ「あ、○○のほっぺたにクリームが付いてる。えいっ」(ペロッ)
○○「!?」
メディ「ごちそうさまー。うふふ」
○○「うー…そういうメディスンだって、口元にべっとりクリームが付いてるぞ」
メディ「本当!?じゃあ○○、私の顔も舐めて舐めてー」
○○「仕方ないな…えいっ」(ペロペロ)
メディ「くすぐったいけど、何だかいい気持ちねー。ありがと、○○」
小さい人形「……」(クリームを顔に付けている)
メディ「あ、後ろの人形も○○に顔を舐めて貰いたいみたいだよ」
○○「おいおい…全く、しょうがない奴だ」(ペロッ)

パフェより甘ったるい関係を書きたかった。

612名前が無い程度の能力:2013/10/05(土) 03:11:23 ID:Bga0UB8o0
>>611
メディスンがいい娘で何よりです

613名前が無い程度の能力:2013/10/05(土) 17:10:07 ID:mPuJ1MXE0
丘の上にあるメディスンの家で

メディ「秋も深まりめっきり冷え込んできたという事で、熱々のシチューを作っちゃうよ!」
○○「シチューか。本当に作れるのか?」
メディ「大丈夫よ!竹林の姉さんに作り方を教わってきたんだから!具材もしっかり用意したわ!」
○○「そうか、なら期待しよう。だが毒だけは入れるなよ!絶対に入れるなよ!」
メディ「○○、毒が苦手なんだもんのね。ちゃんと分かってるわよ」

調理中

メディ「○○、知ってる?シチューって種類の違う、沢山の野菜を一つの鍋に入れて…それをグツグツと煮込む料理なの」
○○「ほうほう」
メディ「一つの鍋に入れられた野菜たちは火によって煮込まれ…やがて一つとなっていく。相反する味も…苦味も…独特な味も…みんな一つになっていくの」
○○「メディスン…?」
メディ「何だか……私達みたいだよね。人間と妖怪、種族が違うのに同棲という一つの鍋に入れられて…愛という火で煮込まれて…一つになろうとしている…。まるでシチューみたい」
○○「そういえばそうだな…俺達、案外シチューなのかもしれないな」

完成

メディ「出来上がったよー!さあ、召し上がれー!」
○○「頂きます。あむ………んっ!?このシチュー、やけに味が濃くないか?」
メディ「敢えて味を濃くしたんだけど…口に合わなかった?」
○○「いや、そういう訳じゃないんだけど…どうして味を濃くしたんだ?」

メディ「だって…『濃い』は、『恋』に通じるじゃない?○○には恋お味を味わって欲しかったの…。キャー言っちゃった///」

614名前が無い程度の能力:2013/10/05(土) 19:28:40 ID:s7.LeOOg0
メディスンたらおませさん///

615名前が無い程度の能力:2013/10/06(日) 01:59:04 ID:TNGgualU0
>>613を読んでエロいこと考えた私は、毒を飲んで死ぬべきだと思いました。

616名前が無い程度の能力:2013/10/06(日) 09:04:13 ID:1cYL7OxY0
甘い毒に包まれて眠ると良いわ(鈴蘭の芳香剤)

617名前が無い程度の能力:2013/10/09(水) 01:16:29 ID:9zu4iiTg0
増やした首で○○といっしょに子育てごっこするばんきちゃん
という電波が降りてきた

618名前が無い程度の能力:2013/10/09(水) 11:00:16 ID:vrt7xR0.0
本物の赤ちゃんが出来たら首芸であやそうとするも大泣きされておろおろしてるうち自分も泣けてきちゃうばんきちゃん

619名前が無い程度の能力:2013/10/09(水) 20:00:10 ID:fSzoI5Nc0
娘ができて年頃になったらやっぱり首が抜けるんだろうな
大泣きしてたことも忘れて「なんでおとーさんは首取れないの?」と聞いてくる娘に
あたふたする○○とそれを見ながらにこにこしてるばんきちゃんを幻視した

620名前が無い程度の能力:2013/10/09(水) 20:51:32 ID:yrljoBog0
この分だとゆっくりの群れを見かけても全然驚かないだろうな。

621名前が無い程度の能力:2013/10/12(土) 01:35:24 ID:Tes3dJwY0
大事に手入れをしてきた太鼓が雷鼓に変身して○○の元に戻ってくる
という電波を受信したおかげで久しぶりにメモ帳が唸るぞー

622名前が無い程度の能力:2013/10/12(土) 23:34:27 ID:CdVvo0yU0
大事にしていた道具が付喪神化して恩返ししてくる展開はええのう。
恋人や女友達がいない苦しみを癒してくれるに違いない。

623名前が無い程度の能力:2013/10/13(日) 23:47:47 ID:3S0A1fHQ0
はたてちゃんで。

明日配る分の花菓子念報を刷り終えた頃には、すっかり夜になっていた。季節は秋、夜になると鈴虫やコオロギが美しいハーモニーを奏で、
夜空は星々が綺麗に光っていた。○○は縁側でそんな夜空を見上げていた。

はたて「こんな夜遅くまで手伝わせちゃってごめんね。もうこんな時間だし、哨戒の天狗も来るから私の家に泊まっていかない?」

願っても無い提案だった。こんな夜遅くに出歩いたら確実に妖怪か何かに襲われてしまうだろう。○○は二つ返事ではたての提案に頷いた。
それを見るとはたてはニッコリ笑った。

はたて「良かった…。今日は何だか寂しい気分だから一人じゃ居られなかったの。こんな私って子供だよね。あはは…」

はたて「秋って色々と郷愁を感じる季節だよね。……昨日、せっかくスクープを物にしたのに文に出し抜かれちゃって…先に新聞を出されちゃった」

心なしか、はたての表情は重い。よっぽど文に負けた事が悔しかったのだろう。こうやって文に負けたのは1度や2度の事ではない。ここんとこ数週間ずっと負けっぱなしなのだ。
大きく溜め息をつき、瞳を閉じるはたて。

はたて「ねぇ、○○…こんなドジでノロマな私をどうして甲斐甲斐しく支えてくれるの?普通の人なら快調な文に鞍替えしてもおかしくないのに…」

はたて「○○。悪い事は言わないわ。あなたは文のところに行くべきよ。あなたの編集能力には輝く物がある。でも弱小新聞の私の所ではその能力は活かせない。だから文の所に……」

はたては辛そうに言葉を吐いた。○○を手放したくない。どんな時も支えてくれて優しくしてくれる○○の事が好き。でも自分のところでは、せっかくの○○の能力も無駄になってしまう。
だから文の下で働いた方が良い。これは○○を想っての提案だった。

はたて「文には私の方から言っておくから…明後日には文の下で……っ!?」

○○は無言ではたてを抱擁した。文の下には行きたくない、はたての下に居たいという、無言の抗議であった。
抱擁する両腕に力が篭もる。○○の、はたてから離れたくない気持ちの強さを表すかのように。

はたて「そんな…私の下では、あなたの能力は活かし切れないのよ…?」

○○は首を振る。続けて○○は「たとえどんなに能力を活かし切れなくても、自分ははたてと一緒に居たい。むしろ能力を活かし切れないのは自分の責任だ。
はたてが気負う必要は無い。これからも、ずっと、はたての下で手伝いたい。好きな人と一緒に居られるのが何よりも幸福だから」と力強く発言した。

はたて「嬉しい……私の事、そんなに想っていてくれたなんて…。こんな逸材を活かし切れない私にこそ責任があるわ。○○が居るのに文に負けるなんて…!私…!」

はたても負けじと○○の体を抱きしめる。瞳は涙で潤い、顔は赤く染まっていた。
しばらく○○の腕の中で嗚咽を漏らすはたて。

はたて「頼りないこの私を…これからも傍で…ずっと…支えてくれる?」

勿論、○○の答えはYESだった。

624名前が無い程度の能力:2013/10/14(月) 03:13:38 ID:UYvmJaZk0
>>623
これはいいはたて
はたてのイチャはもっと増えるべきかも

625名前が無い程度の能力:2013/10/14(月) 10:28:50 ID:Ed37LFCA0
はたてちゃんは可愛くて優しいのに、ダブルスポイラーの筆舌しがたい驚天動地の難易度を
突破する必要があるから思ったより知名度が無い。悲しいなぁ…。

はたてちゃん、寒くなってきたから今夜は一緒の布団で添い寝しよう。

626名前が無い程度の能力:2013/10/14(月) 17:11:48 ID:Ed37LFCA0
はたて「じゃーん!これなーんだ?」

そう言うと、○○の前に耳かきを差し出した。何の変哲も無い耳かきである。
○○が耳かきと答えると、はたてちゃんはニッコリ笑った。

はたて「そう、耳かきよ!それも人里で売られていた特別な耳かきなの。耳垢の取れやすさも気持ちよさも従来品の倍という優れものよ!」

特別な耳かきであるが故に決して安くは無かったが、この前の花菓子念報が予想以上の売れ行きだったので奮発して買ってみた。
はたては○○に喜んでもらいたくてこの耳かきを買ったのだ。

はたて「それじゃあ早速使ってみよっか。私の膝に頭を乗せてね」

言われるがまま○○は頭を膝の上に乗せた。太ももの柔らかさが伝わり、石鹸の良い匂いが鼻をくすぐる。
間髪入れずに耳の中へ耳かきが挿入された。

はたて「痛かったら遠慮せず言ってね」

こしょこしょこしょこしょこしょこしょ。はたての耳掃除テクニックは中々のものだった。
思わずうっとりするほどの快感が耳の中を支配する。まさに至福の時だった。

はたて「……っと。大体こんな感じかな。じゃあ反対側もやるから逆の耳を上に向けてね」

再び耳の中へ耳かきが挿入される。こしょこしょこしょこしょこしょ。先ほどと同じ快感が耳の中に広がる。瞼が重たくなっていく。
疲れていたら、このまま眠りに付いてしまいそうだ。それくらい気持ちが良い。至福の時間はあっという間に過ぎ……。

はたて「はい、おしまい。どうだった?気持ち良かった?」

首を強く縦に振る○○。耳の中にはまだ気持ち良さが残っている。

はたて「良かったぁ。喜んでくれて。この耳かきを買った甲斐があったわ。……ねぇ、今度は私もやってくれない?」

○○の返答を聞く前に、はたては○○の膝の上へ頭を置いて耳かきを手渡した。よっぽど耳掃除してもらいたいらしい。
○○は慣れない手つきではたての耳掃除を開始する。

はたて「あ……思ってたよりずっと気持ちいい……しあわせ〜…」

気持ち良さそうに瞳を閉じ、耳かきの気持ち良さを体感する。○○は耳掃除経験が全く無かったので
耳垢は全然取れなかったが、はたては大いに喜んでくれた。

はたて「気持ち良かった〜!ありがとう、○○。あ、そうだ。これから毎日耳掃除やろうよ!交互にこの耳かきを使ってさ!」

はたての提案は魅力的だった。毎日あんな快感を味わえたらどんなに幸せな事か。
○○は二つ返事でその提案を呑んだ

のだが……。

ヤゴコロ「外耳炎ね」

○○&はたて「えぇーっ!?」

耳かきのやり過ぎで、外耳炎を発症してしまうのであった。

627名前が無い程度の能力:2013/10/14(月) 23:51:05 ID:lYGtIAo2O
〇〇「ただいまー…………あー…うん、そういや、もうすぐハロウィンか」

早苗「そうですね〜」

〇〇「だからか」

早苗「はい♪」

家に帰って俺を出迎えたのは、初〇ミクな格好をした早苗だった。

早苗「〇〇さんには、お菓子なんてあげませんので 是非ともイタズラを!」

〇〇「脚下だ。競泳用水着だったら考えたがな。それより飯ー」

早苗「残念。あ、今用意しちゃいますね〜」


ハロウィングッズ見てたら思い付いただけ。今は後悔している
しかし、ハロウィンて合法的に嫁にコスプレさせれるよな

628名前が無い程度の能力:2013/10/16(水) 02:38:12 ID:QSV88MCU0
そういえば先代巫女のイチャイチャがないな、なぜ誰も書かないのかな?

629名前が無い程度の能力:2013/10/16(水) 07:03:30 ID:F9br8Xug0
>>628
ほぼ設定が存在しないのと、
どちらかというと一部界隈限定で二次創作が膨らんだキャラだからかなあ

>>627
ハロウィンの仮装と思われるならそれはそれで気が楽だ、という判断に基づいて
ふりふりした服を着た勇儀姐さんを幻視した
聞かれたら「たまにはこういうのも○○が喜ぶかと思って……」と正直に答えるけれど
(ただしかなり恥ずかしそうに)

630名前が無い程度の能力:2013/10/16(水) 19:27:47 ID:mHNG7UY.0
 台風のまっただなか、物凄い暴風が吹き荒れてるのに
「だいじょうぶ、私が○○の傘になるから!」
 と、少し儚げな色を笑顔の端に浮かべつつも元気に言い放つ小傘ちゃんを
 黙って胸に抱き寄せかかえて、家まで走って帰る
 無事帰りついて、ぼーっとしつつも嬉しそうな小傘ちゃんをタオルでわしわしと拭いてあげる

そんな光景が浮かんだ

631名前が無い程度の能力:2013/10/17(木) 02:50:05 ID:4QFmm8Eo0
そういえばけいおんをみてこんな幻想を浮かんだ
律・ドラムス=堀川雷鼓・ドラムス
澪・ベース=九十九弁々・琵琶
紬・キーボード=九十九八橋・琴
梓・リズムギター=響子・三味線
唯・リードギター=ミスティア・三線(蛇皮線)
こうすれば和風のけいおんが作れるな

632名前が無い程度の能力:2013/10/17(木) 07:38:19 ID:Zjq0Lro60
ごばく?

弁々さんは背中から抱きかかえられるのが
八橋ちゃんは膝枕してもらうのが
好きだったりするのだろうか 元の楽器的に

633名前が無い程度の能力:2013/10/18(金) 23:45:34 ID:orj8w0cE0
台風が再びやってくるという事で。

守矢神社に遊びに来ていた○○はそこで台風の予想進路を知る。
そして大きく溜め息をつく。

○○「また台風が来るのか…。しかも今回は直撃コースじゃないか。マジかよ…これはまずいな」

嘆息する○○の横から神奈子様が顔を見せる。

神奈子様「案ずるな○○。私を誰だと心得る?私は風の神だぞ。台風の進路くらい指1本で変えてやるよ」

○○「本当ですか!?ありがとうございます!是非やって下さい!このままだと家が吹っ飛んでしまうんで!」

神奈子様「うむ、私に任せておきなさい……いや、待てよ。このまま台風の進路を変えなかったら○○の家が吹っ飛び、住居を失くした○○が神社に居候する事に……。
     よし、台風の進路を変えるのはやめよう」

○○「神奈子様ーっ!?」

634名前が無い程度の能力:2013/10/19(土) 02:07:17 ID:DHQT71/c0
死ぬ間際まで愛され続けるってのが好きだな。
あと寿命差もいい。
少女達が不幸になるってのはわかってるんだけど、やっぱり男としては死に際に笑顔を浮かべつつ涙を流してもらいたい。

「俺より先に死んではいけない」
「お前のおかげでいい人生だった」って言って別れたい。

そんな関白宣言を聞きながら黄昏る秋の夜長。

635名前が無い程度の能力:2013/10/19(土) 07:11:36 ID:XbkIi63o0
なぁ、誰かどっかで妹紅見てないか?
すごい小さいことでケンカしちゃったから
仲直りしたいんだか………

636名前が無い程度の能力:2013/10/19(土) 09:38:48 ID:j6KI7G5g0
竹林でテニスをしていたのを見たよ。

637名前が無い程度の能力:2013/10/19(土) 19:56:44 ID:tZmXTQd20
竹林のウサギ抱きかかえながらブチブチ愚痴こぼしてた。

>>634
死んでからも愛し続けてもらえるよな。
事あるごとに日常の節々で思い出してもらえてな。何年たっても、何百年たっても、
たとえ新しいパートナーに愛されたとしても。少女たちが忘れてくれないだけで、ただありがたいな。
すまん、これ「関白宣言」というより「精霊流し」だ。

638名前が無い程度の能力:2013/10/19(土) 22:55:29 ID:Pcu4WFG.0
死んでからも相手に思い出させるのはむしろ
自分の存在が足かせになってるんじゃないかと思う
死んだらさっさと忘れ去られる程度の扱いでいい
生きている間は存分に愛し愛される存在であるよう努力するから

639名前が無い程度の能力(.au-net.ne.jp):2013/10/20(日) 18:56:25 ID:???0
死によって完遂される、生を賭して死ぬ喜びみたいなものか。
相手に自分を刻み付ける、みたいな。
それもアリといえばアリだけど、個人的には生き足掻きたいな。
どうせなら、嫁よりも長生きしたい。
置いて逝くより置いてかれる方が、まだ耐えられる気がする。
何?嫁の方が寿命が長い?
その位の無茶は通せ!道理なんぞ引っ込めてみせろ!

640名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 20:35:21 ID:Awh6Gr2I0
嫁に先立たれるシチュエーションか…。


采配ミスにより信仰が殆ど無くなってしまった神奈子様の身体は今にも消えてしまいそうだった。
妖怪化すれば消滅は避けられるが、ずっと神として生きてきた手前、最期まで神で居たい神奈子様は死を選ぶのであった。

○○「神奈子様…神奈子様…どうしてだよ、どうして死を選ぶんだよ……俺には神奈子様が必要だというのに……!」

神奈子様「ふふふ…○○よ、お前には分からないだろうけど…私は神としての生に誇りを感じていたんだ……。その誇りを捨てるくらいなら、死んだ方が良いんだよ…」

○○「でも…目の前から神奈子様が消えてしまうなんて!俺には耐えられない!頼む、考え直してくれ!」

神奈子様「私だって○○を置いて消えたくはないんだよ…だけど私が妖怪化したら、今以上に人々から疎まれる。そうなれば○○にも迷惑が掛かってしまう」

○○「神奈子様と一緒なら、どんな困難にぶつかっても耐えられる!耐えられるから……生きてくれよ!神奈子様!」

神奈子様「あぁ…信仰が途絶えた世界においても、こんなに私の事を愛してくれる人がいるなんて……私は幸せ者だな…。○○、これを是非受け取ってくれ」

○○「これは…いつも神奈子様が身に付けている注連縄の髪飾り…?」

神奈子様「そうだ…これには私の力と…私の匂いが付いている……これを私だと思って、ずっと愛していってくれ……」

○○「神奈子様…?神奈子様…!?」

(体が消え始める)

神奈子様「○○…過去には捕らわれるな。私の死後に、○○の心を射止める女性が現れたとしても…私の事は気にするな。その人を存分に愛してやれ…。私はそれを…空から見守ってやるよ…」

(体が消え去る)

○○「神奈子様…!」


(アカン)

641名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 22:03:48 ID:KBHesdhE0
それでも想い続けた○○の心が信仰として蓄積され、
今や年老いた○○の前に復活した神奈子様が
眷属として○○を引き上げて二人睦まじく在り続ける
そんな未来があってもいい


「死が二人を分かつまで? ああ、婚礼の文句なのね。
 私と貴方にとっては、そもそも当てはまらないわ。
 死は二人を永遠にするのよ。そう、今と何も変わらないわね」

そんなことを言いながら、ころころと笑う幽々子さま

642名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 22:28:50 ID:Awh6Gr2I0
60年間もの間、一人で貯め続けた信仰が神奈子様を蘇らせて
二人は幸せに結ばれてENDか…。

死別からのハッピーエンドとは、感動も一塩である。

643名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 22:37:10 ID:KupWn/Jk0
ケロヨン「………」

644名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 22:39:26 ID:Awh6Gr2I0
あぁーすわわぁー…

645名前が無い程度の能力:2013/10/21(月) 22:53:37 ID:0Ts9qn7E0
諏訪子様には俺がいますから

646名前が無い程度の能力:2013/10/21(月) 23:08:45 ID:zVI4s2lE0
諏訪子と>>645は幸せに結ばれるんですね!

647名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 00:22:30 ID:vZIgxxdM0
流れを切ってしまうけれど、数日前の十三夜の月ネタで一つ。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0054.txt

お嬢様とゆったりしていたい。

648名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 01:08:03 ID:cG/t/GDQ0
>>640
これは超特殊能力ゲットやろうなぁ(白目)

649名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 01:14:31 ID:cG/t/GDQ0
久々に書いたような気がする

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0055.txt

いるよね、ハッピーでもバッドでも死んでまう彼女って(´・ω・`)

650名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 07:36:39 ID:dnFxUiRg0
636>> 637>>
ありがとう、無事仲直りできました
というわけでその時のお話

妹紅「で?」ゴゴゴゴゴゴ
○○「あ……あの………ご、ごめん!」orz
妹紅「………」
○○「あの時は俺も強く言い過ぎた!出ていけなんて言ってすっごい後悔した!」
妹紅「………」ギュッ
○○「だからごめ……ん…?」
妹紅「……カ……」
○○「え?」
妹紅「バカバカバカバカぁ〜〜〜!!!」
○○「ちょ、ちょっと妹「わ、私がっ、どんだけっ、しっ、心配、したとっ、思ってるんだ!!」
○○「………ごめんな?」ギュッ
妹紅「………うん」ギュッ

永琳「別にいいんだけどできれば他のところでやってほしいわ」
輝夜「リア充死ねリア充死ねリア充死ね………」ブツブツ

こうなりました

651名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 15:54:51 ID:PwZVnv1g0
>>650
まさかの安価付け方ミス……
すんません

652名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 17:47:22 ID:5YlSCZrU0
スターサファイアで。

冷風が吹き付ける秋の日、○○は博麗神社の裏にあるミズナラの木に招かれていた。
何やらスターが手料理を振る舞ってくれるらしい。

○○「それにしても部屋が窮屈だな…。前かがみにならないと天井に頭を打ってしまいそうだ」
スター「仕方ないでしょ、妖精サイズに設計されてるんだから。それじゃあ、お手製の料理を召し上がれ」

スターが台所から料理を運んでくる。やはり皿も妖精サイズであったが、小さな皿にはハミ出しそうなくらいの量が載せられていた。
妖精サイズの皿に、人間でも満足できる量を載せてきたようだ。彼女らしい配慮と言える。

○○「まずは一口……。ん、これは美味い!何杯でも食べられそうだ」
スター「そう、それは良かったわ。○○はこういう味付けが好きなのね……メモメモっと。沢山作ったから、遠慮せずお代わりしてね」

サニー「えー!なんで普通に作っちゃったのさー!ここは唐辛子10倍とか、ワサビてんこ盛りとかの悪戯をするべきでしょー!」
ルナ「全く、スターらしくない」
スター「うっさいわね!何で大切な人にまで悪戯しなきゃいけないのよ!!」

スターがサニーらと口論している間に○○は手料理を食べ進める。

サニー「ねー、スター。私達の分は?」
スター「無いわよ。○○の分しか作ってないから」
ルナ「何でよ!あんなに沢山作ったんだから、私達の分もあって良いじゃない!」
スター「○○は人間なのよ?私達妖精とは食べる量が違う。だから沢山作ったのよ」
サニー「ぐ……」

数分後

○○「スター、お代わりを頼む。どうせならサニーたちも食べなよ。自分だけ食べるのも失礼だし」
スター「あら、○○ったら優しいのね。と言う訳であんた達も食べて良いわよ」
サニー「あー…私達は別に良いかなー…ねえ、ルナ」
ルナ「そ、そうね…。急に読書がしたくなったわ」
スター「?」(さっきまであんなに食べたがっていたのに…)

スター「はい、お代わりよ。愛情たっぷり込めて作ったから絶対美味しいよ」
○○「ありがとう、早速いただきます……。んっ!?ブハッ!!」
スター「どうしたの!?もしかして口に合わなかった!?」
○○「か、辛い……水をくれぇ…」
スター「っ!さてはサニーらの仕業ね!こっそり料理に悪戯するなんて!許さないんだからっ!」

スターは姿を消して隠れているサニーたちをニュータイプばりの感覚で見つけ出すと
すかさず御仕置きを加えた。

スター「本当に…本当にごめんなさい…サニーとルナが悪戯をしたせいで○○に嫌な思いをさせちゃった…」
○○「気にはしてないよ。妖精は悪戯をしてなんぼ、ってね」
スター「…ありがとう……優しい性格のあなたが好き」(ギュッ)
○○「こんな所で抱きついて……だ、誰かが見てるかもしれないだろ…」
スター「大丈夫。私の集音能力によると回りには誰も居ないわ。日が暮れるまで、一緒にいましょ…」

653名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 21:09:59 ID:PwZVnv1g0
>>652
GJ! な…なんという甘さだっ………

654名前が無い程度の能力:2013/10/23(水) 21:27:43 ID:hYiXQYPQ0
>>649
○○、水面をのぞきこむに、またゆらぎ、また結ぶなかに愛しき人の姿を見ゆ。
はらはらと、かたじけなさに涙こぼれ、詠みてかくなむ、

奉りし 花の色香も 年めぐり 美しまさりて 我に帰りぬ
(仏に奉れと言われる桜の花のようなあなた。かつて私が捧げた桜の花よりもっと美しくなって帰ってきてくれたのですね。)


「ゆゆさまの存命中の話ってことは、○○は鎌倉武士なんじゃね?」とか考えたら、
妄想が止まらんかった。サンクス!↑みたいな歌物語が後々できてるといいなあ。

655名前が無い程度の能力:2013/10/24(木) 04:43:51 ID:ujGjcd.I0
なんか感傷に浸ってたら妙なテンションに走りつい書き上げてしまった…

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0056.txt

どうでもいいけど最近あんまり秋らしくない、台風の所為かね

656名前が無い程度の能力:2013/10/24(木) 09:33:37 ID:76OzxrWI0
>>634
IPS細胞治療が発展すれば不老になれるかもな

657名前が無い程度の能力:2013/10/25(金) 02:13:01 ID:lgF8IJxA0
も、もうすぐSSが完成するんd・・・(ピチューン
1話のオチがつけれず2話を書き始めた模様

658名前が無い程度の能力:2013/10/25(金) 10:55:57 ID:bSevYCmQ0
満身創痍になりそうですね…。

659名前が無い程度の能力:2013/10/25(金) 16:13:45 ID:bSevYCmQ0
パルスィで。

地底で行われた結婚式の式場にやってきた○○とパルスィ。みなが笑顔で祝福する中、パルスィだけが
凄まじい嫉妬の念を体中から発していた。正視に耐えないくらいの負のオーラがパルスィを覆う。

パルスィ「妬ましい……二人の門出の幸せを見るのも妬ましいけど、こんなところへ私を招待した○○の意地の悪さも妬ましい!」

実は結婚式に呼ばれたのは○○だけで、パルスィは呼ばれていなかった。他人の幸せに対し強く嫉妬するパルスィなのだから当然である。
それなのに○○はパルスィを結婚式に招いたのだ。日頃の付き合いが長いからパルスィは○○に言われるがまま結婚式に来たのだが、
正直パルスィの心中は○○への怨みでいっぱいだった。わざわざ他人の幸せを見せ付けられたのだから。

○○「……結婚式に招いた事でやっぱり怒ってる?」
パルスィ「当たり前よ!私に他人の幸せを見せ付けるなんて!とんだ意地悪ね!見損なったわ!」

パルスィは怒鳴り散らした。だが周囲の拍手がその怒声を掻き消す。パルスィの怒りのボルテージが上がっていく。
機会さえあれば○○をこの場で殺しても良いとさえ思い始めていた。

○○「ねぇ、パルスィ。結婚式を挙げているあの二人が羨ましい?」
パルスィ「当たり前よ!羨ましいを通り越して妬ましいわ!!ああもう!」

頭に血が上り、もはや怒鳴り散らしながらの返答しか出来なかった。嫉妬に狂ってしまいそうだ。
そんな中……。

○○「じゃあさ、俺達もあんな風に幸せになろう。パルスィ、結婚してくれ」
パルスィ「えっ……?」

突然○○の口から出たプロポーズにパルスィは怒りを忘れた。

パルスィ「い、いきなり何を言い出すのよ!?」
○○「だって、パルスィは結婚式を挙げてる二人が妬ましいんだろう?じゃあ俺達も挙げよう、結婚式。みんなに祝ってもらうんだ」
パルスィ「え、あ、うん……」

言葉尻を取られ、困惑するパルスィ。他人の幸せに嫉妬するパルスィだったが、それは自分には得られない幸せだったから嫉妬していたのだ。
だがその幸せが唐突に手に入ってしまった。○○―――前々から好いていた存在―――からのプロポーズで。

○○「勿論、パルスィが良ければの話だけど……どうだい?」
パルスィ「……妬ましい……私に結婚式を見させて、結婚願望がある事を吐露させてから……プロポーズするその計算高さが妬ましい!」
○○「パルスィ?」
パルスィ「OKに決まってるじゃない!○○と結婚できて幸せな家庭を作れる運命に立った自分が妬ましいわ!!」

パルスィは○○の身体に抱きついた。あれだけ湧いていた殺意が嘘のように消えていた。むしろ○○の本心を知らずに殺意を抱いていた自分が恨めしくさえ感じた。
緑眼も気付けば元の眼に戻っていた。ようやくパルスィは嫉妬する立場から嫉妬される立場へと変われたのだった。

パルスィ「ちゃんと幸せにしないと……許さないんだからね」
○○「ちゃんと幸せにするよ、パルスィ」

結婚式を挙げている二人よりも幸せな感情に満たされた二人なのだった。

660名前が無い程度の能力:2013/10/30(水) 18:27:48 ID:5S7wvWrw0
>>659
GJ!あ、甘すぎて悶え死ぬかとおもったぜ………

661名前が無い程度の能力:2013/10/31(木) 02:35:38 ID:Nr7irvmo0
>>659
良いパルスィだったぜ!GJ!!

662名前が無い程度の能力:2013/10/31(木) 20:32:23 ID:rrpGM5QY0
ピンポーン
○○「はい」
大ナマズ様「ふふふ」
○○「あら、いらっしゃい」
大ナマズ様「トリックオアトリート、なのじゃ。お菓子をよこすのじゃ。」
○○「あげなかったら?」
大ナマズ様「いたずらするのじゃ。」
○○「ふむ」
大ナマズ様「具体的には、勝手にあがりこんでお菓子をあさる。」
○○「じゃあ、あげない。足ふきタオル置いとくね。」
大ナマズ様「では上り込むしかないのう。仕方ない仕方ない。」
○○「お菓子は後にしようよ。晩ご飯できてるから。」
大ナマズ様「今日はおでんか。美味しそうなのじゃ。」
○○「手は洗った?じゃあ、いただきますして。」
大ナマズ様「いただきまーす。」
○○「……」
大ナマズ様「……食べたら眠くなってきたのじゃ」
○○「デザートどう?」
大ナマズ様「ちょっと横になるわい。…今思ったんじゃが」
○○「何?」
大ナマズ様「ここで寝たら、いたずらされる方になるんじゃないかのう?」
○○「ふふふ」

663名前が無い程度の能力(.au-net.ne.jp):2013/11/10(日) 14:59:02 ID:???0
「んっんくっ…んくっ」
「あの、フランドール様?」
「まだ動いちゃダメ。…あぁ垂れてきた」
ええと、どういう状況かを説明すると、時刻は昼前、紅魔館東館1F北側廊下の真ん中辺りの隅っこで、片膝付いた俺の首筋から
我が主フランドール様が正面から抱きつく形で吸血なさっているのだ。
そもそも紅魔館には南向きの窓が極端に少なく、北側のこの廊下などは割と館内でも窓の多い明るい場所として知られていて
人通り(大半が妖精だが)も多いため地味に目立っていたりもするわけでさっきからメイド達が生暖かい視線を向けながら
忍び足で通り過ぎて行くのが割とウザ…いや、失礼。読み飛ばしてくれ。
でも、何でこんな事くらいで焦っているのかというと、かれこれ30分位フランドール様が吸血痕をペロペロされているからだ。
いや、首筋ペロペロ気持ちいいんだけどねペロペロ。なんというか、持て余すんだよ、色々と。ああ、可愛いなぁ。
「動いちゃ…ダメ」
「か、かしこまりました」
いい笑顔でサムズアップする小悪魔を追い払おうとするも、即座に制止が入る。
メイド姿の大妖精と青巫女メイド東風谷さんがテーブルを設置する。咲夜が紅茶を持って来る。
火焔猫女史が弁当を売り始め、紫様が膝上の橙の爪を切れば隣の藍さんがオロオロする。
茹でたモロコシを山積みする幽香に、モヤシを袋詰めするルーミア、ブン屋の射命丸が手にするはゼンザブロニカD(カメラ)
―いや、ブローニー版(でかいフィルム)使うようなモノじゃないだろう!
当然のようにドヤ顔のレミリア様に、当然のように冷たいパチュリー様。そしてペロペロするフランドール様。
いや美鈴、見てないで止めてくれよ…。いや、ペロペロじゃなくて周囲の惨状を。
かくして、それより更に30分、館外の見物客も交えたお茶会(?)も開かれたりして存分に晒し者になったのである。

「しかし、突然どうなさったんですか?」
羞恥プレイ終了後、フランドール様を横抱きに抱えての地下への帰り道、今回の唐突な行動について聞いてみる。
薄暗い館内北側の廊下には、俺の足音だけが響いている。皆はまだ、あちらで騒いでいるのだろう。
「…お姉さまに聞いた話なんだけど、ゆっくり吸えば痕が残りやすいって」
そういえば、吸血鬼の唾液には傷を治す効果があるらしい。
以前、ちょっと吸われた位では1日あれば跡形もなく消えると咲夜に聞いた事がある。
それの例外という事だろうか。
「だから、えっと、○○がずっと一緒にいてくれるのはわかってるけど、えっと、ひと目でわかるっていうか
―ほら、歯型って、皆違うんでしょう?」
絶対こちらを見ないようにお顔を背けたまま、フランドール様はそう言われた。
「ああ、成程」
要は、ちょっとした独占欲のようなものなのだろう。
俺自身は当然のごとくフランドール様のモノなのだが、それを目に見える形に残したかったとかそういう。
唐突だったのも、俺が仕事を終えて、モーニングコートから簡素な構造のラウンジスーツに着替えた瞬間を待っていた為だろう。
そんな時間にもなれば、相当の睡魔に襲われていたのは想像に難くなく、これは一大事と地下への足を早める。
「肝心な事は何もわかってないんだから…」
「今、何と?」
「なんでもないよーだ!」
うぅむ、難しい。ベストな答えを引ける様、フランドール様の従者として、一層の精進をしなければならないようだ。
「○○のばーか!鈍感!ロリコン!猫かぶりー!」
うぅ、否定しづらい所をぐさぐさと…。
なんとも楽しそうに人を罵倒された後、あさってを向いていたお顔を俺の胸にうずめて、フランドール様はクスクスと笑われる。
フランドール様の暗がりにあっても輝く黄金色の髪が首元をくすぐり、シャツごしに感じられる吐息と相まって少々くすぐったい。
えぇと、どう返すのが正解なんだ?
「今ね、私は楽しんでいるの」
俺の迷いなど気にした風もなく、お顔をあげられたフランドール様は上目遣いに俺とピタリと目を合わせ、とびきりの笑顔でこう続けられた。
「そう、私の『迷路』を!」


蛇足
「…ナチュラルにお姫様抱っこで去って行ったわね」
「いやいやアリス、吸血されても平常運転なのに突っ込もうぜ。どんだけ血の気多いんだ」
「いやいや魔理沙、思わずお持ち帰りしたくなる娘が相手ですもの。仕方ないわ」
「いやいや輝夜、人の妹を勝手に持ち帰らないでくれる?」
「あ、でも、何で輝夜さんまでここに―」
「「「「いやいや妖夢、そこは気にする所じゃないから」」」」
「なんでッ!?」


賑やかにしようとしたら、わけわかめになったorz

664名前が無い程度の能力:2013/11/10(日) 17:50:24 ID:PJ5HwSBg0
はたてちゃんで。

「あたたかい……貴方のぬくもりが直に伝わってきて……気持ちいい」

はたてちゃんが二の腕に腕を回し、ぴったりと密着していた。今日は木枯らしが吹くほど寒い気候だった。
○○とはたては寄り添うように山のベンチに座っていた。

「ここからの景色、最高でしょ?私のお気に入りの場所なの。普段は天狗にしか見られない光景なんだから、しっかり見て行ってね」

山から見下ろす光景は絶景だった。眼下には雲海が広がり、その雲海の合間に人里や森が見える。
妖怪の山は人間禁制だからこんな光景が見られるのは○○と、守矢神社の巫女くらいであろう。

「それじゃあ冷めないうちに食べちゃおうか。おでん」

山の麓にある村で、満身創痍スーパーなる奇妙な店が開店していた。そこで購入したおでんを取り出すはたて。
しかし取り出されたのは一人分だけである。一人分を二人で食べ合うのだ。

「○○はどのおでんのネタが好き?」

コンニャクと玉子と答えると、はたては用意しておいた別のお皿にコンニャクと玉子だけをよそって
○○に差し出した。冬の冷気にさらされて湯気が風に流される。

「はい、どうぞ。あ、私の分は気にしないで。コンニャクと玉子が無くったって、おでんはおでんだもの。ほら、遠慮せずに食べて。でないと全部食べちゃうわよ?」

無邪気に笑みを浮かべるはたて。袋から辛子を取り出し、箸でつまんだ大根に塗る。○○も倣うように箸でつまんだ竹輪に辛子を塗る。
はたては意外にも辛党だった。べったりと塗ると、一気にそれを頬張った。

「うーん、この辛さ最高!おでんには辛子よね!」

○○も辛子を塗った竹輪を食べてみたが、想像以上に辛く思わずむせてしまった。
慣れない事はするもんじやないな、と密かに思う○○だった。

「だ、大丈夫!?ここに水があるから……」

そんなアクシデントに見舞われながらも、二人は寒空の下でおでんを食べ続けた。途中、哨戒天狗がやってきて
人間の○○を追い出そうとしたが、はたてが決死で止めたため追い出されずに済んだ。
こうやって、山の天狗に○○とはたてのイチャイチャっぷりが知れ渡っていくのだった。

665名前が無い程度の能力:2013/11/12(火) 00:02:53 ID:rxqvqDp20
サニー、スター、ルナ、今日はポッキーの日なんだって
ちょっとポッキーゲームしようか

「いいわよ!・・・で誰から?」

「じゃあ私から・・・」

「ここは公平にジャンケンで・・・」

せっかくだし三人同時にいこう、今三本くわえるから・・・

「さすが○○!公平だわ!」「じゃあ誰が一番か競争ね!」「ガチッガチッ(アゴの準備体操する音)」
「「「よ〜い・・・ドン!」」」ボリボリボリゴッ!!

「〜〜〜〜!!!!!」

(かわいい・・・)

はぁ三人とラブラブしたい、名前はあえて伏せで

666名前が無い程度の能力:2013/11/12(火) 17:19:24 ID:xJcaxjOc0
ポッキーの日に間に合ってないんだよなあ…。

667名前が無い程度の能力:2013/11/12(火) 21:57:06 ID:79bmtd5Y0
昨日の思い出を語ったっていいじゃない

輝夜とお茶を飲みながら、
いつの頃かも定かでない二人の思い出話に花を咲かせたい

668名前が無い程度の能力:2013/11/12(火) 22:20:02 ID:leW9yTfM0
>>667
輝夜「今度ドキュメンタリー映画がオンエア」
○○「マジ?」

669名前が無い程度の能力:2013/11/12(火) 22:26:53 ID:xJcaxjOc0
バトルは無いんですか!?
是非地上の軍隊と戦ってください!

670名前が無い程度の能力:2013/11/13(水) 02:15:50 ID:Wc8.eY3Q0
最近添い寝してもらうのが最高に心が安らぐことに気づいた
霊夢と音のしない神社の中でおしゃべしながらねむりたい

671名前が無い程度の能力:2013/11/13(水) 08:32:35 ID:uaoUPOxE0
今俺が幻想郷にいったら何も出来ないで誰かに養われるしか生きるすべがないw

美鈴か慧音、衣玖さんあたりは養ってくれそう

672名前が無い程度の能力:2013/11/13(水) 12:00:37 ID:NrWeBDVw0
完全武装の特殊部隊が行っても数日のうちに壊滅しそうな幻想郷だからね、しょうがないね。
スタート位置と、運良く人里や博麗神社へ辿り着けるかがキーポイント。

ルーミアに追われてる最中に、取材中のはたてちゃんと出会って助けてもらいたい。

673名前が無い程度の能力:2013/11/13(水) 23:27:45 ID:Tsab9ANA0
昔幻想郷の妖怪から逃げ切ったら100万円ってビデオにでたことあるよ

674名前が無い程度の能力:2013/11/13(水) 23:39:23 ID:NrWeBDVw0
逃走中かな?

675名前が無い程度の能力:2013/11/14(木) 02:59:08 ID:zk88Jz.k0
本格的な鬼ごっこってのも楽しそうだな、なんて話してたら
萃香に「まずは形から入ろうか」なんて言われて酒を注がれた
そんなことを繰り返したり、追いかけたり追いかけられたりしながら
いつの間にかつがいの鬼になって幸せな日々

そんな電波が降りてきた

676名前が無い程度の能力:2013/11/14(木) 03:28:02 ID:c5jQ3DwA0
私は幻想郷から逃げる妖怪を捕まえる仕事をしたことがあるよ。

今隣にいる妻が私の捕まえた妖怪です。

結局逃げられる前に捕まえたけど私の心は彼女に捕まっちゃったな・・・

677名前が無い程度の能力:2013/11/14(木) 11:43:43 ID:KMjVFYf.0
サムゥイ!
木枯らしが吹いて辛いので、はたてちゃんと一緒に温かい物を食べたい。

678名前が無い程度の能力:2013/11/16(土) 18:50:04 ID:MdB5/LP.0
永遠亭の縁側で、てゐから武勇伝を聞きたい。
てゐと一緒にウドンゲを罠に嵌めたい。そしてその後にウドンゲに詫びの品を入れたい。
とりあえずてゐとイチャイチャしたい。

679名前が無い程度の能力:2013/11/22(金) 18:55:21 ID:1UT1/hG60
いい夫婦の日らしいので、
今までよりもいっそう文とイチャイチャしていきたい

680名前が無い程度の能力:2013/11/22(金) 22:21:09 ID:RWGr4TYE0
良い夫婦の日か。はたてちゃんと、出会ったあの日の事を語らい合って夜を明かしたい。

681名前が無い程度の能力:2013/11/22(金) 22:30:57 ID:JlcJLabE0
いい夫婦の日に他愛ない会話でイチャイチャしたい
午後の紅茶を持っていって咲夜さんに手玉に取られてしまいたい

○○「これが午後の紅茶です」
咲夜「午後にしか飲めないの?」
○○「午前も飲めますよ」
咲夜「いつ飲んでも午後の紅茶なの?」
○○「はい」
咲夜「ふーん」
○○「なので、咲夜の紅茶をください」
咲夜「あら残念。咲夜の紅茶はお嬢様専用です」
○○「レミリアしか飲めないの?」
咲夜「うん」
○○「……あっ。咲夜さんの紅茶をください」
咲夜「それは美鈴専用」
○○「十六夜の紅茶」
咲夜「パチュリー様専用」
○○「……なら、午後の紅茶で我慢します」
咲夜「はい。どうぞ」
○○「これは何の紅茶?」
咲夜「午後の○○の咲夜の紅茶」
○○「午後にしか飲めないの?」
咲夜「聞くのはそこじゃないでしょ」
○○「○○の咲夜なの?」
咲夜「はい」
○○「たはは」
咲夜「ウフフ」

682名前が無い程度の能力:2013/11/22(金) 23:16:12 ID:ugZNKTl60
>>681
ミルクティー派だが今日はストレートで
砂糖抜きなはずなのに甘い紅茶だから

683名前が無い程度の能力:2013/11/22(金) 23:42:06 ID:xu.KYdMU0
そうかいい夫婦の日だったか
SSの一つも書こうと思ったけど眠いので神子ちゃんと一緒に寝ます

684名前が無い程度の能力:2013/11/24(日) 23:19:08 ID:QHkkNoIo0
良い夫婦の日?
そんなこと関係なしにさとりんとは良い夫婦を築いていたんだが…、何かしてやれば良かったのか?

685名前が無い程度の能力:2013/11/24(日) 23:42:04 ID:pHVNhM1k0
はたてちゃんの大きな黒い羽に包まれて一緒に眠りたい。
絶対ぽかぽかしていて暖かい。

686名前が無い程度の能力:2013/11/25(月) 01:57:15 ID:WTzXf/gI0
凄く久し振りにさとり様との話。
少し時期が遅れたけど、金木犀の香りって凄くいいと思ったんだ。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0057.txt

687名前が無い程度の能力:2013/11/25(月) 22:25:58 ID:cgs7hGmQ0
>>686
なんとなく、粋に色っぽい話しだな
淑やか美人なさとりさんが魅力的で、いつもながらGJ

688名前が無い程度の能力:2013/11/28(木) 23:58:27 ID:Jm8Qj4iM0
木枯らしが吹く○○の家で。

○○「おー、寒っ」
メディスン「寒い?なら私が温かい飲み物を作って来てあげる」


メディスン「はい、どうぞ」
○○「ありがとう……ずずずっ………うん、美味しい!」
メディスン「美味しい?良かった。○○のために鈴蘭から取れた新鮮な毒を混ぜておいたんだけど、どうかな?」
○○「ブハッ!?……毒を入れただと!メディスン、言ったじゃないか!俺には毒は危険だから近づけないでくれって!」
メディスン「うん、知ってる。でも入れたのは少量だよ。毒でも少量なら問題ないわ」
○○「でもなぁ……毒は毒なんだから……危険である事に変わりは無いよ!」


メディスン「……○○と……もっと一緒に居たいの……」
○○「え?」
メディスン「○○は毒が苦手だから鈴蘭畑の中に入れないでしょ?だから少しずつ毒を飲ませて徐々に慣れさせて……そして毒に耐性を
      付けて貰って……私の鈴蘭畑に来て欲しいの!いっぱいいっぱいもてなしてあげたいの!!」
○○「メディスン……」
メディスン「○○の家に行くだけじゃ物足りない!○○を私の鈴蘭畑に招いて、一緒に遊びたい!お料理も作ってあげたい!」
○○「……分かった、飲もう。俺がメディスンの家に遊びに行けるよう、耐性を付けよう!」
メディスン「ありがとう○○!いっぱい作ってくるから!」

その後、○○とメディスンと小さい人形で飲み物を召し上がったんだとか。

689名前が無い程度の能力:2013/12/02(月) 01:37:35 ID:UverWbJE0
リリー「寒いですねぇ、春までまだ遠いですねぇ・・・」

コタツでぬくぬくしてうっかり深夜まで寝ちゃってお布団まで運んであげたい

690名前が無い程度の能力:2013/12/02(月) 16:23:59 ID:FWb7yR7c0
寒い寒い言いながら野外ライブから帰ってくるプリズムリバーのお義姉さん達に、レイラと一緒に鍋物を作って待つ。
たまにカナちゃんが来ると私の取り分減っちゃうんだけど、賑やかで楽しいんだよねぇ……。

69112月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 15:47:34 ID:rlAZVgP20
神奈子様と、1つのマフラーにくるまりたい。
マフラーで繋がっているから離れられないので、ぴったりと寄り添って歩きたい。

69212月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 15:57:59 ID:Z0zUvz020
>>691
神奈子様の注連縄に包りたいとな!?

69312月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 22:49:16 ID:rlAZVgP20
注連縄でも構わん!一緒にくるまって散歩したい。

69412月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 23:45:26 ID:KCVKHly20
いっつも元気にしてる子が急にしゅんとなる現象に最近悶えております
何かあったのかと聞くと抱きついてきます
悶えます

69512月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 23:46:13 ID:KCVKHly20
いっつも元気にしてる子が急にしゅんとなる現象に最近悶えております
何かあったのかと聞くと抱きついてきます
悶えます

69612月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 23:46:56 ID:KCVKHly20
>>695 何故ダブったし・・・

69712月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/03(火) 23:57:17 ID:rlAZVgP20
ある日の事。

神奈子様「○○、いるか?」
○○「何でしょう神奈子様?」
神奈子様「恋人同士は、冬になると一つのマフラーにくるまって温まると早苗が言っていてな。そこでだ」

神奈子様は背中に隠していたマフラーのような物を取り出した。

神奈子様「これで○○と一緒にくるまりたいと思うんだが……○○は……どうだ?嫌じゃないか?」

そのマフラー、どうやら注連縄で出来ているらしい。首に巻くとチクチクしそうだが温かいのは間違いないだろう。
わざわざ夜なべして作った物みたいだ。

○○「神奈子様の愛が篭もったマフラーですね、一緒にくるまりましょう!」
神奈子様「ありがとう、拙作だが○○が喜んでくれて嬉しい。作った甲斐があったものだ」

その晩、注連縄マフラーにくるまってご飯を食べた。

69812月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/05(木) 23:47:21 ID:dhg9eVP20
拙い文章だが少しでも時間つぶしになれば幸い。
藍様の尻尾モフモフしたい。
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1386254760&log=0

69912月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/05(木) 23:56:35 ID:BqJa4R620
メディスンの後ろに居る小さい人形と。

小さい人形「………」(喋れないので必死にジェスチャーでしたい事を伝えている)
○○「このボールでキャッチボールがしたいって?」
小さい人形「コクッコクッ」(首を縦に振る)

小さい人形とキャッチボールをする○○。○○にとってはピンポン玉サイズのボールだが小さい人形にとっては抱えられるほど大きいボールである。
指で弾いて転がる○○に対し、小さい人形は全身を使ってボールを投げる。ボールを受けるだけでも一苦労な人形だった。

小さい人形「………」(座り込んで、両手をパタパタ振っている)
○○「もう疲れたって?まぁしょうがないよな」
小さい人形「………」(何処からともなく弁当箱を取り出し、弁当箱と自分を交互に指差す)
○○「弁当箱……君が作ったのか?」
小さい人形「……コクッ」(弁当箱のふたを開けて○○の前に差し出す)
○○「食べても良いんだね。ありがとう」

小さい人形が作った弁当はサイズも小さかったが心遣いは大きく感じられた。

70012月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/06(金) 19:33:37 ID:kmW/12og0
>>698
死ぬことは悲しいことでも何でもないんだな。むしろ誇らしさを受け取った。
死を前にした心情が真に迫ってたが、作者は死にかけてたりしないだろうか。そこが心配。
ともかく藍様の罵り言葉、俺にも分けてくれ。

70112月10日6:00〜9:00掲示板利用できません。詳細は板トップへ。:2013/12/08(日) 22:43:25 ID:pN7gCW/.0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0058.txt

久しぶりに書いてみた、前作は書き直し中。

702専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/13(金) 23:29:20 ID:kR8QTOgU0
ある日の帰り道

衣玖さん「今日もお手伝い、ありがとうございました」
○○「感謝される程の事じゃないですよ。……それにしても衣玖さんは凄いな。暴れる総領娘様をいつも一人で取り押さえていたなんて」
衣玖さん「毎日何とか知恵を巡らせて取り押さえていますが大変で大変で……○○さんが手伝ってくれるだけで大助かりですよ」
○○「いやー俺は殆ど何もしてませんよ。総領娘様の力が異常すぎて、ただただ吹っ飛ばされているだけですから」
衣玖さん「それでも貴方が居てくれるだけで……百人力ですよ。精神的にも物理的にも、です」

しばらく無言の時間が流れる

衣玖さん「私一人では総領娘様を取り押さえるのは難しいです。……○○さんがずっと一緒に居てくれると……嬉しいです。心の支えにもなります」
○○「俺も衣玖さんと一緒に居られるだけで幸せです。喜んでお付き合いしますよ」

衣玖さん「私で良ければ……貰って下さい」
○○「勿論です、衣玖さん!」




○○「うぐっ!」
衣玖さん「だ、大丈夫ですか!?」
○○「ちょっと擦り剥いたみたいだけど大丈夫です!」
衣玖さん「傷口を見せてください。消毒して絆創膏を貼りますから」
○○「いいよ、これくらい。すぐに治ります」
衣玖さん「いえ、油断は大敵です。丁度救急箱もありますし……ほら、お願いします」
○○「は、はい……」
衣玖さん「○○さんの傷は私の傷、○○さんが痛がれば私も痛いのです。私たちは運命共同体……そうですよね?」
○○「そうだね……衣玖さん」
衣玖さん「結構血が出てますね……痛そうに……」

てんこ「ちょっと!私を無視してイチャイチャしないでよ!」

703専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/14(土) 00:33:30 ID:BHrIUoOs0
>>702
二人をくっつけるためにあえて悪い子を演じてがんばったけど、
衣玖さんが遠くへ行ってしまうようで少し寂しくなってる天子ちゃんを
抱きしめて撫でてあげたい

704専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/14(土) 09:01:58 ID:jwJs3ris0
「早く相手を見つけないと」と躍起になるてんこちゃん。

705専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/14(土) 10:01:05 ID:NRTLgEcg0
>>703といっしょに探して探して、
「実は青い鳥はすぐ傍にいたんだ」的なハッピーエンド

706専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/14(土) 15:35:21 ID:jwJs3ris0
純粋なてんこちゃん可愛い

707専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/14(土) 17:01:35 ID:4E02qhXw0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1387007986&log=7

今度はこちらに書き込めるかな……
小説家さんのお話です。お時間のあるときにでもどうぞ。

708専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/15(日) 15:56:18 ID:ydu3aa9.0
>>707
GJ!! 後半のけーね先生のジト目を想像したら萌えた

709専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/15(日) 20:31:27 ID:VRZUtZ2w0
取材で疲れて、一人公園のベンチで休んでいるはたてちゃんに毛布を持って行ってあげたい。
そして二人で毛布にくるまって、身体をぴったりくっつけて寒さを凌ぎたい。
日が暮れてきたら本格的に寒くなるので手を繋ぎながら帰ろう。

710専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/17(火) 22:16:07 ID:mVmpI9Vc0
ここにいる人達の文才が妬ましい…
自分はこのくらいしか思いつかない
(某有名ゲームの名シーンのパロディです)

チルノ「バカでも…いいの?」
○○「バカでも…いいさ」

711専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/17(火) 22:24:15 ID:ws4oNcq20
体が火照りすぎてチルノが溶けちゃう

712専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/18(水) 06:39:51 ID:Xga.4MJE0
寒い中思いっきり外で遊ぶってのもいいな
寺子屋に行って雪の中鬼ごっこやら
遊び疲れて帰って来たら慧音がご飯作って待ってるんだ・・・

713専用ブラウザに不具合が出ている人は板トップを見てください:2013/12/18(水) 11:48:00 ID:tT05dwlM0
寒空の下、氷の妖精が大きな妖精といっぱい遊んだ後は
家で新妻はたてちゃんが出す、愛情たっぷりの温かい手料理を食べる……。
健康にも気遣った栄養バランスに、瞳から熱い涙が落ちそう。

714名前が無い程度の能力:2013/12/19(木) 23:09:48 ID:UXCchCCE0
怪しげな眼鏡のコンダクターに連れられ、命蓮寺にホームステイすることになった○○
外の世界では土日祝の三連休が、時空のゆがみなのか幻想郷ではずいぶん長い日数に
なんだかぬえちゃんに懐かれ、お寺で生活しつつ楽しく過ごす○○
帰る日になって、縁側に座ってるとぬえちゃんが隣にぺたんと座る
上着のすそをきゅっとつかんで「ここにいなよ」ってぽつりとつぶやくぬえちゃん
そういうわけにもいかず黙ってると、しくしく泣き出すぬえちゃん
泣きやむまで抱きしめてあげた後、皆に見送られて帰る
数日が過ぎ、チャイムが鳴ったので出てみると
羽を消し人間に化けたぬえちゃんが
その後もなんだかんだで○○の家に通い妻してくるぬえちゃん

そんな電波を受信した

715名前が無い程度の能力:2013/12/20(金) 01:25:49 ID:7xo70lpY0
こちらの世界に訪問ってのは限定されるんだろうけど
女の子達の現代服姿も見てみたいのう

あ、太子は青いジャージでも…

716名前が無い程度の能力:2013/12/20(金) 09:47:22 ID:KHXFFsgI0
夏にはセクシーな足を見せる服装になると考えると……梨汁ブシャー!

717名前が無い程度の能力:2013/12/20(金) 23:52:23 ID:kXgMUzLo0
? 

 忘年会でさんざん飲んだせいで酔った、というより
 普段抑えてるところまで覚醒した勇儀さんが
「忘年会だからって、私のことは忘れちゃだめだよ……」
 って乙女心全開な表情でささやきかけてくるのを幻視した
 乙女が忘年会とかするのかはさておき

718名前が無い程度の能力:2013/12/21(土) 19:03:18 ID:FkdxEc820
最近屠自古ちゃんの妄想で夜も眠れない……
呑気にSS書いてる状況じゃねーってのに

719名前が無い程度の能力:2013/12/23(月) 02:25:46 ID:PdNaBkrc0
最近寒くなってきたからリリーに添い寝してもらってお布団の中だけ春にしてもらいたい
なにもしないけど抱きしめて眠りたい

720名前が無い程度の能力:2013/12/23(月) 04:25:46 ID:wQiaP2MY0
文やはたてや椛の自室っていわゆる天狗のテリトリーで人間はご遠慮願いますなんだろうな

そんなところに○○を連れ込んでいるシチュってのは
いわゆる女子寮に男を招きいれてるのも同然なんじゃないかと思い至った

721名前が無い程度の能力:2013/12/23(月) 04:29:29 ID:SwWHkvyQ0
文ちゃんのヒモになりたい

722名前が無い程度の能力:2013/12/23(月) 13:48:56 ID:gbfCwyKQ0
ヒモになるならナズーリンがいいな

723名前が無い程度の能力:2013/12/23(月) 22:51:44 ID:hRoTLvDQ0
文とはたてちゃんは烏天狗だから少なくとも下っ端天狗よりかは権力がある。
その権力で意中の人間を連れ込んだ事を揉み消すシチュも中々素敵。

724名前が無い程度の能力:2013/12/24(火) 22:38:05 ID:jbQ8A4Ks0
今日はクリスマスイヴだね、メリークリスマス!
ところで、俺の嫁が世間に対して「妬ましい…!」って連呼してたから
「俺がいるからどっちかっつーと妬まれる側じゃね?」ってからかったら
スゲー赤面してた。可愛いよなぁ。

725名前が無い程度の能力:2013/12/24(火) 22:41:05 ID:jbQ8A4Ks0
書き込んでから気づいたが随分過疎ってるな。
大丈夫か?このスレ。

726名前が無い程度の能力:2013/12/25(水) 00:07:27 ID:LIonBgAg0
リリー「はぁ・・・聖夜ですねぇ・・・」
俺「そうだねぇ聖夜だねぇ」

こんな感じでのんびり夜更かししたい

727名前が無い程度の能力:2013/12/25(水) 10:27:32 ID:5ApR0ZH60
>>725
嫁とデートしてたんだよ
言わせんなはずかしい

728名前が無い程度の能力:2013/12/25(水) 20:03:14 ID:uOT5thc.0
クリスマスの朝、布団の傍に茄子色の巨大な靴下
だいたい察しがついたので、驚いてあげようと身構えていたが一向に驚かしてこない
中を覗いてみると、待っているうちに眠ってしまったらしい小傘ちゃんがすやすや
仕方ないので靴下ごと布団に引っ張り込んで、そのまま一緒に二度寝

729名前が無い程度の能力:2013/12/25(水) 22:58:37 ID:O9e.3wLQ0
クリスマスの夜にメディスンとデートしたかったが、どうやら彼女は忙しいらしくそれは叶わなかった。
一人で虚しくクリスマスを過ごしていると、窓から随分と小柄なサンタが入ってきた。おもむろに袋からプレゼントを取り出して○○に渡すと、
そのまま窓から出て行こうとした。去り際、サンタは「彼女、いるんでしょ?…ずっと大切にしなさいよね」と呟いた。
そのサンタは、メディスンそっくりだった。

730名前が無い程度の能力:2013/12/27(金) 17:02:45 ID:9yLkM8YA0
最近嫁たちでバンドできたらなーって思う。
ギターが霊夢でベースが早苗、ドラムが魔理沙でボーカルが咲夜さんで。
それを影からおぜう様が羨ましそうに見てたり見てなかったり。

731名前が無い程度の能力:2013/12/28(土) 00:53:08 ID:..WL8w/60
リリー「この時期はなんだか力が抜けますねぇ〜・・・」
「まだ春も遠いもんねぇ」
リリー「そうですねぇ・・・あっ、ミカンむいてくれるんですか!」
「えっ、あ、うん・・・(自分で食べようと思ってたのに・・・)」
リリー「えへへ・・・♪・・・あ〜ん・・・うん、甘くておいしいですねぇ〜
     このまま春がくるまで一緒にコタツに入ってたいですねぇ・・・」

732名前が無い程度の能力:2013/12/28(土) 10:34:09 ID:7hABYHLg0
年越しの瞬間は、はたてちゃんと同じコタツの中に入りながら過ごしたい。
寒いのを口実に、はたてちゃんに抱きつきたい。

733名前が無い程度の能力:2013/12/28(土) 14:42:03 ID:8RGS3o/Y0
>>730 お嬢様はあれだよ…カスタネット

734名前が無い程度の能力:2013/12/29(日) 09:24:52 ID:ZzNv/cx60
こう寒いと人肌恋しい以上にもふもふしたくなるな

というわけでマミゾウさん、一緒に寝ようぜ!

735名前が無い程度の能力:2013/12/29(日) 20:05:36 ID:zHVQapXk0
メディスンを抱いて一緒に眠りたい。

736名前が無い程度の能力:2013/12/30(月) 02:12:32 ID:hHQ2Ezco0
音一つしない冥界で妖夢と抱き合って心臓の音聞かせてもらいたい
お互い無言のまましばらく心音聞かせてもらってそのあと静かに眠りたい
なんで心音は落ち着くんだろ

737名前が無い程度の能力:2013/12/30(月) 04:32:31 ID:tn8mMXqE0
過去にこのスレからゲームが生まれたことある?

738名前が無い程度の能力:2013/12/30(月) 04:33:54 ID:tn8mMXqE0
sage忘れた...申し訳ない

739名前が無い程度の能力:2014/01/01(水) 22:37:32 ID:aiuWgGno0
>>733
いや
おぜうさまはリコーダー
使用したものは俺が買い取る

740名前が無い程度の能力:2014/01/02(木) 04:33:40 ID:kjf2n3G20
>>737
聞いたこと無いなぁ、あるなら自分も教えてほしい

ところで、たとえばの話だけど、RPGツクールで恋愛ADVみたいの作って紹介するのはスレチ?

741名前が無い程度の能力:2014/01/02(木) 08:29:48 ID:V.bs8H5w0
スレチかは分からないけど俺はうれしい
シナリオはwikiにあるし、誰か作ってくれませんかねオナシャス!

742名前が無い程度の能力:2014/01/02(木) 13:55:06 ID:9OJ//B6Q0
>>740
まだ無いか...。
俺が作れば初か

743名前が無い程度の能力:2014/01/02(木) 14:10:20 ID:Um0cnkns0
>>740
まだ無いか...。
俺が作れば初か

744名前が無い程度の能力:2014/01/02(木) 14:11:48 ID:.2GV8IiM0
なんで2回も書き込んでんだ...
申し訳ありません...

745名前が無い程度の能力:2014/01/02(木) 16:16:39 ID:pJ3Do0GU0
>>742
何回かゲーム作るみたいな話は持ち上がってたけど
それ以降の発展してるのは見たことがないね

作るんなら頑張れー

746名前がない程度の能力:2014/01/02(木) 21:07:27 ID:dufIUPh60
書きます

747名前がない程度の能力:2014/01/02(木) 21:32:40 ID:dufIUPh60
爽やかな春の風の下、俺は博麗神社にいた。
とても静かで、時を忘れさせてくれる。
そういえば、今年の元日は大変だったなぁ
年明け早々に宴会開いて、みんなでお酒を飲んで、
霊夢の愚痴を黙って聞いたり、
酒の足しを買いに行ったら冬の妖精の襲撃にあったり、、
そういえば、昨年の年末は、みんなでお笑いやったっけ、
とても忙しかったけど、その分すごく楽しかった。
⚪︎⚪︎「はあー、霊夢のやつ、俺に留守番頼んでおいて、帰りが遅いぞ〜。」
今俺は、霊夢に留守番を頼まれている。
⚪︎⚪︎「ったく、あいつはー.....いつもいつも俺に仕事をさせやがってー。」
そういえば俺は霊夢からちゃんとした対応を受けたことがあるのだろうか。
幻想郷に始めてきたとき、あいつは俺を拾って、
(あんたは今日から奴隷決定)
⚪︎⚪︎「たく、せめて召使いと言ってくれないか?召使いと。」
だが彼女に拾ってもらなわければ今頃は俺は死んでいただろう。
その点では彼女に感謝している。
⚪︎⚪︎「第一あいつ性格が良くないもんなぁ、外見はあんなに可愛いのに....」
紫「ほおー、貴方霊夢のこと可愛いと思っているのねえ」
⚪︎⚪︎「はい、そうなんですよ、ゆか....ってへぁ!?」
紫「うふふ、ご機嫌よう。」
⚪︎⚪︎「もしかして聞いてました。」
紫「ええ、しっかりと可愛いとね」
まずいぞーまさかこの人にきかれちゃうとはー....
⚪︎⚪︎「お願いです!どうかこのことは霊夢には言わないでください!」
紫「そうねぇどうしよっかなぁ。」
間違いない、この人面白がっている、そもそもあんたのせいで俺が幻想郷にきちゃたんだからぁ。
といつもこの調子で、博麗神社にいる。
だが、この時、まだ。知らなかったんだ、
自分のこの後の末路を.....。

748名前がない程度の能力:2014/01/03(金) 15:35:49 ID:PcvcKOzo0
748の続き
霊夢「おーい、誰かぁー酒モッテコーイ」
魔理沙「おいおい、飲み過ぎだろう。」
霊夢「いいじゃない、酒を飲まずにやってられるかー!」
ここは幻想郷にある博麗神社の客間、今ここでは今回の異変解決の宴会をやっていた。
紫「全く、それでも女の子なのかしら。」
霊夢「ふんっ、あんたにいわれたかないわよ、とにかくお酒を持ってきてよー」
紫「はいはい、」
紫は隣の部屋へ酒を取りに行った
紫「あらーお酒切れちゃてるわねぇ、、、」
紫「お酒かぁ、そういえばもう一人お酒の好きな人がいたわねぇ、、、」
紫「彼がいなくなってもう何年かしら?」
紫「...まあ、彼のことを覚えているのは、私だけか、、」
紫は少し前まで博麗神社にいた男のことを思い出した。
だが酒を取りに行ったことを思い出し今考えていたことはすっかり忘れてしまった

749名前が無い程度の能力:2014/01/03(金) 15:37:44 ID:WPmhMAjQ0
スレチ

750名前がない程度の能力:2014/01/03(金) 21:10:21 ID:PcvcKOzo0
749さん一応スレ違いとわかって書いています、すみません。

751名前が無い程度の能力:2014/01/03(金) 21:32:07 ID:7XmkGD.M0
スレチはしてはイケナイ
イイネ?

752名前がない程度の能力:2014/01/03(金) 21:35:10 ID:PcvcKOzo0
.....分かりました。

753名前が無い程度の能力:2014/01/04(土) 04:12:23 ID:OLO71g.o0
正月でお酒飲みすぎて酔いつぶれた嫁を介抱したい欲が

しかし幻想少女達に酒勝負は勝てる未来が見えない.....

754名前が無い程度の能力:2014/01/04(土) 12:31:13 ID:fYZhpkio0
逆に介抱されて甘えられるチャンスじゃないですかヤッター

755名前が無い程度の能力:2014/01/05(日) 03:07:08 ID:IhJGVqBU0
妖精さん達も酒豪だとしたら先に潰れたらすごい弄られそう

756名前が無い程度の能力:2014/01/05(日) 18:25:09 ID:Y.uaRejo0
一輪「ねえねえ雲山! これなんかどう? 『めいどふく』って言って、これを着れば男もイチコロらしいわ!」
一輪「……なぁに雲山? 『丈が短すぎてはしたない』……『第一こんなもの着なくても〇〇はお前に惚れている』……ふーん」
一輪「……甘い、甘いわ雲山! 彼は私の一世一代の『いめちぇん』をガン無視した、絵に描いたような朴念仁よ!?」
一輪「こうなったら意地でもあっちから振り向かせてやるんだから! こんな美人を放っておいたことを後悔するがいいわ……!」
一輪「えーとこっちは……『きょうえいみずぎ』? ……な、何この食い込み!? 布の面積少なすぎない!?」
一輪「こんなの着てみせたら、きっと〇〇も興奮して理性とか飛んじゃって……私は抵抗もできずに……きゃー! きゃー! そんなのー!アッネーサンスイマセンウルサクシテゴメンナサイ」

〇〇「最近一輪さんがそっけなくてさー……」
ナズーリン「自業自得だな。もっと早く告白しておけばいいものを」
〇〇「だって最近の一輪さんすごい可愛いんだもん……なんつーかこう、俗世に舞い降りた女神……みたいな? 若干気後れするわけよ、俺としては」
ナズーリン(うわぁ、女神って……私だって恋人にそんなこと言われたことないのに……)
〇〇「もし一輪さんに男なんかできたら……俺は……俺は……ウワァァァァァァン!」
ナズーリン(要らぬ心配を……酔っぱらいは付き合いきれないな)「お先に失礼するよ」
〇〇「お、お前まで俺を見捨てるのかぁ……チクショォォォォォウワァァァァァァン」

ナズーリン「女神……ねぇ。一輪に教えておいてやろうかな(ニヤニヤ)」


妄想をうまく形にできない自分の文章力が憎い

757名前がない程度の能力:2014/01/05(日) 21:43:41 ID:TNIdflSM0
今度はスレチではないのでご安心を
チルノ「あーお正月ももう終わりかぁ。」
⚪︎⚪︎「なんだ、正月が終わって寂しいのか?」
チルノ「べっ!別に寂しかないわよ!ただ...後もう少ししたら、レティが...」
なるほどな、だから最近元気がなかった訳だ....。
⚪︎⚪︎「 まぁそう落ち込むなって、別に永遠の別れってわけじゃないんだから。」
チルノ「それは、そうだけど....」
チルノ「回りはいつもアタイのことを馬鹿にするし、大ちゃんやルーミアだって気を使って...」
チルノ「レティだけなの、本気でアタイを慰めてくれるのは、だから、来年まっ...で」
おいおいまさか、泣き出そうとしてるのか、
あーやばいやばいこいつが泣き出すと、しばらく慰めるのが大変になる。
⚪︎⚪︎「ほっほら、泣くな泣くな!レティだってきっとお前の泣いてるところを見たくないと思うぜ」
チルノ「...うん」
チルノ「あのさ、いつもアタイのことを励ましてくれてありがと、」
⚪︎⚪︎「どした?お前が例をゆうなんて、明日は雪かな?」
すぐに怒って反抗してくるとか思ったが、いつもよりもチルノは静かだった
チルノ「いつもそうやってアタイのことを、馬鹿にしてるところもあるけれど、アタイ、⚪︎⚪︎のことが好き!」
⚪︎⚪︎「へーそうか、.....へっ!?、ええぇ!」
チルノ「そんなに驚かなくても、」
これはどえらいこっちゃ!明日は雪どころか、台風でも来るんじゃないか?
⚪︎⚪︎「どした!いきなり!」
チルノ「何よ!本当のことを言ったのに!なら、あんたはアタイのことをどう思ってるのよ」
いきなり告白されるとは思いもよらなかった、だがもう俺の次の言葉は決まっていた。
⚪︎⚪︎「俺もお前のことが好きだか。」
チルノ「今年もよろしくね。」
⚪︎⚪︎「ああ、よろしく。」
今年も忙しくなりそうだ。

758名前が無い程度の能力:2014/01/06(月) 03:43:40 ID:QcHXCc2I0
ふと思い立った、霊夢とのお話。
年の瀬の話だけど、まだ年始の今のうちに。

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0060.txt

759名前が無い程度の能力:2014/01/06(月) 04:03:01 ID:FV.y45xM0
>>758
すごくいい雰囲気だった 切ない感じがいい

760名前が無い程度の能力:2014/01/06(月) 22:43:55 ID:v4hHhhKI0
>>758
なんと言ったらいいのかよくわからないが、
松葉を噛んでみたときみたいな
ほのかな甘さとほんの少しの苦さ、寂しげな風情があっていいな
みょんな感想で申し訳ないが

761名前が無い程度の能力:2014/01/06(月) 23:56:18 ID:6xBKeTh.0
妖夢「ほら、朝ですよ!早く顔を洗ってご飯たべないと遅刻しちゃいますよ?
    ハンカチ持ちましたか?・・・ネクタイが曲がってますよ・・・。
    ・・・なるべく早く帰ってきて下さいね・・・?」

朝見送られたい(切実)

762名前が無い程度の能力:2014/01/07(火) 13:33:48 ID:gZ.ld9rY0
新妻はたてちゃんに起こしてもらって、着替え時にネクタイを正してもらいたい。
そして一緒に出勤したい。

763名前が無い程度の能力:2014/01/07(火) 17:33:24 ID:YiBO8qzY0
出勤時にイチャつくのもいいけど帰宅時にイチャつくのもいいよね
玄関の戸を開けた途端に「お帰りなさーい!」ってドタドタ走って抱きついてくる小傘ちゃんかわいいよウフフ

764名前が無い程度の能力:2014/01/07(火) 19:03:24 ID:gZ.ld9rY0
自分より先に帰宅していたはたてちゃんが手料理を用意していてくれて、
温かい食事を囲みながら過ごす夜……素敵過ぎる。

765名前が無い程度の能力:2014/01/07(火) 20:06:40 ID:gfJjcDYQ0
文と二人で七草粥食べたい
寄り添って内から外から温まりたい

766名前が無い程度の能力:2014/01/07(火) 21:17:01 ID:CknzU9ws0
>>758
なんというか共感出来るというか
しんみりした話もジーンと来ていいなあと思いました

767名前が無い程度の能力:2014/01/07(火) 22:27:09 ID:W8kA5CCA0
姉妹での出迎えってのもいいよなぁ
弁々ちゃんと八橋ちゃんに出迎えってもらって

弁「お風呂にする?」
八「ご飯にする?」
姉妹「それとも……ウフフ」

さぁどうする俺

768名前が無い程度の能力:2014/01/09(木) 18:15:53 ID:921Ny7WQ0
元々物だったキャラは女性としての意識があんまり無さそう。
風呂上がりに全裸で歩き回ったり、ファッションに疎かったり…。

そんなメディスンが愛らしい。

769名前が無い程度の能力:2014/01/09(木) 19:52:28 ID:GV7FYVtY0
疎密操作の応用で角を消して人間のふりをした萃香と
親子を装ってべたべたしまくる、という電波が降りてきた

770名前が無い程度の能力:2014/01/09(木) 22:24:52 ID:QytL5HiM0
新聞のゴシップ記事を読んだらこんな電波を受信した。

 文「う〜ん…」
○○「どうした? そんなに頭抱えて」
 文「それがですね、新聞のネタがないんですよ。どうしましょう?」
○○「どうしましょうって…。なにか人気の取れる記事ってのは? ゴシップとか」
 文「ゴシップですか…。もう大半で尽くしちゃいましたよ? アリスさんと魔理沙さんとか」
○○「う〜ん…。あ! こういうのはどうだ?」
 文「なんです?」
○○「『幻想郷唯一の人間と鴉天狗が結婚!』っていう記事。」
 文「そ、それってまさか…。もう、○○さんったら♪」

翌日の文々。新聞は大変な人気になったそうな。

なんかそこまでイチャってない…。
幻想郷唯一の人間には突っ込まんでくれ。思い浮かばなかった。

771名前が無い程度の能力:2014/01/09(木) 23:57:23 ID:pIFFgJww0
「史上初!人間と烏天狗の〜」とかどうよ

衣玖「竜宮の使いと人間の結婚というのは、実は既に前例があるんです。各地に伝わる天女伝説はその変形ですね」
○○「羽衣を隠して天女を妻にした、っていうやつか……でも、それは結婚とは言えないと思うな」
衣玖「そうですね……では、真に愛し合う人と竜宮の使いの夫婦……その第一号になってみませんか?」
○○「衣玖さん、それって……!」
衣玖「奥手すぎる殿方は嫌われますよ……続きは、○○さんの口から聞きたいです……」

772名前が無い程度の能力:2014/01/09(木) 23:59:51 ID:qp90Avi.0
○○「『幻想郷唯一の人間と鴉天狗が結婚!』っていう記事。」
 文「ええっ!?結婚するんですか!だ、誰と!?」

こういうのもいいと思った

773770:2014/01/10(金) 09:39:34 ID:GdKNPuDA0
>>771-772
う〜むなるほど…。次書くときの参考にします。
ご意見ありがとうございました。

774名前が無い程度の能力:2014/01/10(金) 23:35:44 ID:8muJNCtY0
身長が小さいメディスンが頬にキスしようと必死にぴょんぴょん跳ねる姿を見ていたら、
つい抱きしめたくなった。物凄く愛らしい。ずっと抱いていたい。

775名前が無い程度の能力:2014/01/12(日) 11:49:53 ID:NEDgRxbI0
とある有名な曲を聴いてたらこんな電波を受信した。

 ○○「あの、紫様」
  紫「どうしたの?」
 ○○「外の世界で流行ってる曲に『全力少年』って曲があるんですよ」
  紫「あら、いい名前ね」
 ○○「んで、それを歌ってる人たちが『スキマスイッチ』っていうんですよ」
  紫「あら♪」
 ○○「まあ、音楽を再生するためのものがないんで聞かせられないですけど」
  紫「…ねえ、○○?」
 ○○「はい? 何です?」
  紫「幻想郷にも、カラオケってあるのよ」
 ○○「はあ、そうなんですか、いってみたいですね(棒)」
  紫「…○○?」
 ○○「い、いや、嘘ですよ? 今度みんなでいきましょう!」
  紫「…みんなで?」
 ○○「…ゆ、ゆかり様と二人でいきませう(震え声)」
  紫「フフ、そう♪ じゃあ善は急げね。明日行きましょう」
 ○○「」

翌日
  紫「へえ、思ってたよりもいい曲ね」
 ○○「まあ、スキマ関係ありませんけどね」
  紫「まあ、そんなの予想は付いてるわよ。あ、点数出るわ?」
 ○○「どれどれ…」
採点機「パパーン!オマエノテンスウハ27テンダ!バカジャネーノ!デナオシテコイ!シャンハーイ」
 ○○「」
  紫「」

そこまでイチャってないな…。
細かいとこには突っ込まんでくれ。思い浮かばんかった。

776名前が無い程度の能力:2014/01/13(月) 00:29:33 ID:ZZ.CComY0
ドンドンドンドンドンドンドン
サニー「○○入るよー」
「サ、サニー・・・どうしたの?」
サニー「えへへ・・・今日寒いよね・・・一緒のお布団で眠りたいなーって・・・
     いいよね?じゃ、失礼して・・・」ガバッ
スター「う〜ん・・・サニー?」ルナ「zzzzzz」
サニー「」

最近布団が冷たくてきつい

777名前が無い程度の能力:2014/01/13(月) 18:37:25 ID:7nU8HzNw0
神奈子様と同じ布団の中で迎える朝。

○○「そろそろ朝だな……起きないと」

○○が布団から身を起こそうとすると、神奈子様が服を掴む。

神奈子様「もう起きるのか……今日は休日じゃない……もうちょっと添い寝させてくれよ……」
○○「すみません神奈子様、前に買った御守りが今日で1年の節目を迎えたんです。だから御守りを境内で焼却する必要があるんです」
神奈子様「そんな事、早苗か諏訪子に任せておけば良かろう。お前は布団の中に居なさい」
○○「でも今やっておかないと忘れてしまいそうで…」
神奈子様「……神の名において命ずる。○○は私の湯たんぽだ。私が良いと言うまで布団から出てはならない」(両腕で○○を捕縛する)
○○「た、助けてー!」

778名前が無い程度の能力:2014/01/15(水) 18:39:48 ID:yyXMyJKQ0
藍「ふふふ、良妻狐のデリバリーですよ!」
○○「なにやってんすか・・・」

779名前が無い程度の能力:2014/01/15(水) 19:55:30 ID:KDohEZYg0
Fate/Extraコスの藍様か……
ご主人さまもいいがだんなさまとも呼ばれたい

780名前が無い程度の能力:2014/01/16(木) 00:01:17 ID:Tn0G6LFo0
いきなり何を言い出してるんだ

781名前が無い程度の能力:2014/01/16(木) 01:55:45 ID:0EIKvBSo0
妖夢「・・・○○さん起きてます・・・入りますよ・・・?
    ・・・・・・もう寝てるか・・・でも、ちょっとだけ・・・
布団ガバー
    それでは失礼して・・・・・・ああ暖かい・・・・・・やっぱりいいなぁこういうの」

782名前が無い程度の能力:2014/01/16(木) 11:12:53 ID:Tn0G6LFo0
添い寝に来る嫁も中々に素敵である

783名前が無い程度の能力:2014/01/16(木) 19:01:50 ID:o5zYo4n60
添い寝してくるときに、寒いだろうからと半霊を布団の外に出す妖夢を
半霊ごと抱きしめて丸ごとあたためてあげたい

784名前が無い程度の能力:2014/01/16(木) 20:56:49 ID:Tn0G6LFo0
妖夢は体温がやや低いからね、温めがいがある。

785名前が無い程度の能力:2014/01/16(木) 23:52:19 ID:yqeo.HPs0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0061.txt

年末で雪まみれになったので一つ

786名前が無い程度の能力:2014/01/17(金) 00:33:12 ID:dMmm7LRI0
>>785
GJ
あったかい雛さんいいな

787名前が無い程度の能力:2014/01/19(日) 02:26:00 ID:2gFGfoSU0
学校や会社でいじめられて帰ってきたら東方キャラが慰めてくれる・・・というのもいいな

俺が帰ってくる
魔理沙「またいじめられたんだろ?今日は何されたんだ?」
俺「魔理沙が作ってくれた…あの弁当、窓から捨てられたんだ……
ああ…魔理沙が作ってくれた弁当、食べたかったなあ…」
魔理沙「そう落ち込むんじゃないぜ。弁当なんてまた作ってやるぜ。
それにいじめられて傷ついたその心、私が癒してあげるぜ」
俺「ありがとう……魔理沙(号泣)」

788名前が無い程度の能力:2014/01/19(日) 22:35:46 ID:8fEkXGwc0
精神が参っている時に優しくしてくれるキャラは、いつもより魅力が倍増しますね…。

仕事に失敗した時や、大敗北して傷心の身に優しくしてくれる衣玖さんにべったり甘えたい。

789名前が無い程度の能力:2014/01/20(月) 10:45:13 ID:GLnNy9a60
神奈子様「ん?どうしたんだ○○。浮かない顔なんかして………私で良ければ相談に乗るぞ」

神奈子様「……ふむ。そんな事があったのか。辛かっただろうに」

神奈子様「よし、それなら私の胸で思う存分に泣け!沢山泣くと気分がすっきりするからな。…ほら、遠慮するな。大丈夫だ、早苗も諏訪子も出掛けてて居ないから」

神奈子様「勿論、この事は誰にも話さんよ。私と○○だけの秘密だ。そういう弱い所も含めて、私は愛しているのだからな…」

とろけるような甘い声で囁かれたら、もう満身創痍不可避。

790名前が無い程度の能力:2014/01/21(火) 17:51:13 ID:DTeEo8zU0
紅魔館の妖精メイドには、必ず覚えておかないといけないことがある

午後のティータイムでメイド長が○○さんにスプーンを貸してくれと要求した日の夜は
○○さんの部屋に近寄ってはいけない――という暗黙の了解である

なお、このことをうっかり烏天狗に漏らした妖精メイドはナイフの弾幕によって一回休みになった模様

791名前が無い程度の能力:2014/01/23(木) 23:41:20 ID:xFCjlvRg0
メディスンと鈴蘭畑を散歩中、木の根っこに足を引っ掛けて○○が派手にずっこける。

○○「あいたっ!……しまった、膝小僧から血が……」

メディスン「だ、大丈夫!?」
○○「これくらい、どうって事はないさ。大丈夫……痛ッ!」
メディスン「ちょっと!全然大丈夫には見えないわっ!」
○○「これくらいで根を上げてたら男が廃る……心配する程では無いよメディスン」
メディスン「人間は妖怪より貧弱なんだから無理しないの!……そうだわ!」

ぺろっぺろっ(メディスンが屈んで、傷口を舐め始めた)

○○「なっ……何やってるんだメディスン!?」
メディスン「何って傷口を舐めてるのよ。このまま放置したら破傷風になっちゃうよ」
○○「しかし……!」
メディスン「私は毒を吸い出す事も出来るのよ。だからこれは消毒。怪我をしたら消毒するのは当然よね?」
○○「た、確かに…」
メディスン「安心して。小さい人形に包帯を取りに行かせたわ。包帯を巻いたら永遠亭へ診せに行きましょ」
○○「メディスン……恩に着る」


メディスン「はい。包帯、巻き終わったわよ。歩ける?」
○○「メディスンが舐め続けてくれたおかげで痛みが少し引いた。これなら歩ける。ありがとう、メディスン」
メディスン「人間は貧弱なんだから、無理しちゃダメよ。怪我をしたらすぐ私に言いなさい。すぐ治療してあげるから」

小さなその体が、何故大きく見えて頼りがいがあった。

792名前が無い程度の能力:2014/02/03(月) 23:53:13 ID:Jwnp3O3k0
>>787
例えば、こんな感じかい?

小町「○○じゃないか。どうしたい、湿気た面して」

○○「……ああ、小町か。俺、生きてる意味があるのかな」

小町「はあ?」

○○事情説明中。

小町「そんな事があったわけか」

○○「なんか俺の人生は何の進歩も、生産も無い様に思えるんだ。それならいっそ――」

小町「そこから先は言うんじゃないよ。いくら○○でも地獄に突き落とさなきゃいけなくなる」

○○「……………」

小町「まあ、なんだ。人生なんてもんはさ、お迎えが来た時にマシだったと思えればいいんじゃないかい?
   ほら、笑う門にも福来たるって言うじゃないか」

○○「死神が福の神について語るのか? 変なの」

小町「うっせえ。とにかく、いつまでもショゲてんなってこと。
   明日から、また元気に笑っていこうよ。それが○○にとっても一番いい事だろ?
   何かあったら、この小町姉さんの所に来なよ。職業柄、人の話を聞くのは得意だし」

○○「小町……ありがとう。俺、もう少し頑張ってみるよ」

小町「そうしろ、そうしろ。若いんだから、考える前に動きな。
    あれこれ悩むのは、爺様になってからにしな」

○○「流石は三途の渡し守。言うことが深いね。
    じゃあな、小町。そろそろ行くわ」

小町「あいよ、またな」



小町「――がんばれよ、○○」

793名前が無い程度の能力:2014/02/09(日) 16:54:47 ID:peehnOVQ0
全人類ノ天楽録で「夜が降りてくる」の緋想天アレンジ聞いてたら
散らかった部屋でごろごろしていたゆかりん(色気のない下着姿)が
急な○○の来訪に慌てて駆け回ってる姿を幻視してしまった

794名前が無い程度の能力:2014/02/14(金) 09:47:22 ID:ltHvJtw60
今日はバレンタインという事で。

○○「今日はバレンタインデーか……。特に女友達はいないし、今年も諦めた方が良いのかねぇ……はぁ」

神奈子様「おいおい、私の事を忘れてもらっては困るな」
○○「か、神奈子様!?いつのまに!」
神奈子様「今日と言う大切な日に、チョコの一つも貰えない哀れな○○を救ってやろうと思ってな」
○○「……という事は」
神奈子様「ほら、私からのプレゼントだ。一から手作りした。愛情も御利益もたっぷりだぞ」
○○「このチョコを、自分にですか!?ありがとうございます!」
神奈子様「遠慮なく食べてくれ」

むーしゃむーしゃ

○○「とても美味しいです、神奈子様の手作りチョコレート」
神奈子様「そうか。喜んでもらえて良かった」
○○「今年は誰からもチョコを貰えないかと思ってましたから……神奈子様のお心遣いが痛み入ります」
神奈子様「…………たとえ世界中の女が○○を嫌っても……私は○○を愛し続けるからな……」
○○「?」
神奈子様「いや、何でもない…//」

795名前が無い程度の能力:2014/02/14(金) 21:27:29 ID:qG4L2.tE0
なんかドキドキしてる様子の針妙丸ちゃん
促されて頭のお椀を取ったら綺麗なラッピングのチョコ(チロルサイズ)が
一口でなくなっちゃう大きさだけど、とても温かい気持ちになる

796名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 18:35:09 ID:pG0vE80o0
求聞口授に掲載されている
文々。新聞の記事を見たら久々に電波を受信してしまったんだけど
そういうのからネタを拝借するのって
アリでしょうか?

797名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 19:08:00 ID:uXYNQpOQ0
>>796
いいんじゃないかな


冬毛の椛もふもふしたい

798名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 20:02:19 ID:pG0vE80o0
一応問題なさそうなので投下します
文々。新聞を読んでいたらこんな電波を受信した。

椛「……」
○○「どうした?」
椛「実はこの前見たこともない将棋の駒が無縁塚から発見されて話題になった件についてだが」
○○「ああ、あれか…なんとなく見覚えがあるな…」
椛「おい、○○!どこでそれを見た!?」
○○「幻想郷に来る前」
椛「やはり外から来たものか…で、どういうものだ?」
○○「ちょっとまって…ああ、思い出した」
椛「?」
○○「あれは軍人将棋というのに使う駒だ」
椛「軍人将棋?なんだそれは?聞いたことがないな。外の世界では流行っていたのか?」
○○「いや、最近は全然見かけなくなった。まさしく幻想入りしてしまったのだろう」
椛「そうか。で、どういうルールなんだ?知っていたら教えてくれないか」
○○「まずお互いに駒を伏せてやるんだ。んで、駒に優劣があって負けたほうが取られ、最終的に敵の本陣を制圧すれば勝利だ」
椛「だから裏に何も書かれてないのか…。ところで優劣があるといったが、この大将やらヒコーキやらスパイやらというのはどれが強いんだ?」
○○「一番強いのは大将だ。ただ、これを唯一倒せるのがスパイ。ヒコーキは正面の移動力が高い。それから…」

〜○○説明中〜

椛「ほう。面白そうだ。早速やってみようか」
○○「あー、もう一人判定役が必要なんだよ。相手の駒は取るまで見れないから」
椛「それなら心配はいらん。あいつがいるからな。持っているのもあいつだしな」

〜少女呼出中〜

にとり「呼ばれたから来てみたけど」
○○「忙しいところ済まない。ちょっとこの前拾ったっていうあの駒を貸してほしい」
にとり「事の顛末は聞いたよ。こないだ拾ったあれをまさか○○が知っていたとはね」
○○「とりあえずまずは2人でやってみてくれ。判定は自分がする」
椛「○○はやらないのか?」
○○「いや、この中でルールに詳しいの俺だけだし。こういうのは詳しい人のほうがいい」
椛「そうか。やり方は大体わかった」
にとり「よーし、負けないよ!」

〜少女対局中〜

にとり「あー、結構強いね。まさかあそこに地雷配置するとはね」
椛「なかなか面白いな。大将がスパイにやられた時は正直焦った」
○○「ならよかった。まさかこんな形で俺のどうでもいい知識が役立つとはな」
椛「ところで○○は強いのか?知っていたのなら結構強そうだけど」
○○「いや全然。聞きかじっただけであんまやってないから」
椛「頼む、ぜひお手合わせ願いたい」
○○「わかった。にとり、判定頼んでいいか?」
にとり「わかったよ、その代わり次は私と勝負してね」
○○「いいよ。そうだ、これを機にこの遊びを幻想郷に広めるというのはどうだろうか?」
にとり「へえー。それも面白そうだね」
○○「今度文さんに掛け合ってみようか」
椛「奴に頼むのは癪だが…まあいいだろう」

その後幻想郷で軍人将棋が大流行し大会まで開かれたそうな。

長ったらしい上にイチャってるかどうか怪しいし
おまけに二股になってしまった…。
色々おかしいかもしれんけどそこには突っ込まんでくれ。思い浮かばんかった。

799名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 20:48:02 ID:z4ZqDkJE0
ちょっと拝借
椛「にとりは工兵って感じだな」
にとり「なんならタンクでもいいよ。
     ちょうど今、古い文献を元に「ふらわ〜戦車」ってのを再現しようとしてるんだ」
○○「なんだそりゃ」
にとり「そう言えば○○が初めて山に来た時、椛ったら
     『人里から送られた諜報員かもしれない』とか言ってたよね」
椛「……あ、あれは念には念を入れて調べなければという意味でだな!」
○○「俺はスパイか……」        
椛(――それじゃあ○○に落とされた(惚れた)私は……いやいや)
○○「ん、どうしたんだ椛?」
椛「なんでもない。頑張って出世しようと思っただけだよ」

800名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 22:43:29 ID:hj21tKTw0
正邪「軍人将棋だと? ふん、〇〇も愚かだな。流行に流されるのは馬鹿の典型だというのに……」
〇〇「いいじゃねぇか、やってみると案外面白いぜ? それともお前、ルールが理解できないから拗ねてるんじゃ……」
正邪「う、うるさーい! そもそもボードゲームならオセロのほうがよっぽど完成度が高くて面白いぞ! やってみるか!?」
〇〇「強引に話変えやがって……オセロねぇ、まさかとは思うが『駒をひっくり返すのが楽しい』なんて言わないよなぁ?」
正邪「!!! い、いや……そんなことは、その……」
〇〇「(図星かい) ……まぁいいや、他人がやってるの見れば自然に覚えるだろ。神社で巫女と魔法使いがやってたから見物に……」
正邪「……な、何でだよぉ……オセロじゃ、駄目なの……?」
〇〇「……正邪? どうし……」
正邪「軍人将棋は、三人いないと駄目だから……二人がいいから、〇〇と、オセロ、やりたかったのに……ぐすっ、〇〇と、二人っきりで……うぅ……」
〇〇「……仕方ねぇなぁ、やろうぜ、オセロ。何回でも付き合ってやるからよ」
正邪「えっ……ふ、ふん! やっとわかったか〇〇! いいだろう、正邪様がこてんぱんにしてやるから覚悟しろ!」

その後、正邪と何回も、何回もオセロで遊んだ。
癇癪を起こして盤をひっくり返しでもしないか心配だったが、案外彼女は普通に強く、かなり熱中してしまった。
次に会うときのために、簡単で、ひっくり返す要素のあるゲームを調べておこう、と彼女の楽しそうな笑顔を見て、思った。

801名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 23:06:16 ID:j1kokD7E0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0062.txt
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0063.txt
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0065.txt

一昨日、昨日と規制に巻きこまれてスレに書き込めず・・・・・・
去年上げたモノの差し替えです、長くなったので分割しました

802名前が無い程度の能力:2014/02/17(月) 23:39:57 ID:rl0hackQ0
なかなかイチャイチャしている様子を書けなくて満身創痍になる。

神奈子様「○○よ、ちょっと良いか?」
○○「何でしょう神奈子様」
神奈子様「我が守矢神社には、祭神と巫女はいるが……神職は一人たりとも居ないという問題に直面している。大きな神社には必ず居るはずの宮司や禰宜が居ないのだ」
○○「あれ?早苗さんって巫女ですよね?巫女って神職に含まれないんですか?」
神奈子様「厳密には含まれないんだ。神職には専門の知識と資格が要るのだが巫女には必要とされない。だからアルバイトで巫女の募集がある。若い女性なら誰でもやれるし養成機関も無いからな。
       一方で神職の募集は殆ど無い。知識と資格が必要だし養成機関もあるから、そこから取れば事足りる。一般の募集が無いのはそのためだ」
○○「なるほど……」
神奈子様「そこで相談だ。○○よ………私と結婚して……くれないか……?」
○○「えっ!?」
神奈子様「先ほど言ったとおり、守矢には神職が居ない。だが○○と私が結婚すれば……その問題を解決する事が出来るんだ…。無論、必要な知識は私達で教えよう。
       頼む。どうか……要求を呑んではくれまいか?」
○○「神奈子様……………分かりました、神奈子様がそう望むのではあれば、喜んで!前々から神奈子様と添い遂げるのが夢でした!」
神奈子様「ほ、本当か!?実は私も○○の事が………げふん、そうしてくれると助かる。ありがとう。守矢の都合に巻き込んでしまって申し訳ないと思ってる。必ず幸せにしてみせるよ」
○○「神奈子様……!」


諏訪子「………神奈子の奴、もうちょっとまともな口説きは出来なかったのかねぇ……」

803798:2014/02/18(火) 09:05:45 ID:m5Dqi6oE0
>>799-800

まさか自分(と言えるかどうかは微妙だけど)のネタに便乗して下さる方がいらっしゃるとは…
感謝します
そしてそのあとさらに電波を受信したので続きを書きます

〜後日談〜

にとり「まさか○○が大会で優勝してしまうとはね」
○○「いやー、正直決勝の相手が早苗さんの時点で勝てる気がしなかったよ」
椛「あの巫女も外から来た者だから知っていてもおかしくないからな」
○○「でも勝てたのは2人があれから特訓に付き合ってくれたおかげだ。礼を言う。ありがとう」
椛「な…///礼を言われることではないぞ!私はただあなたが…」
にとり「こういう時はもっと素直になりなよ。顔が赤いよ」

そして大会で見事優勝した○○は
"新たな遊戯の伝道師"としてその名が広く知れ渡ることになったとかならなかったとか。

なんとなく蛇足かもしれませんが…

804名前が無い程度の能力:2014/02/20(木) 01:21:39 ID:LR0cW68I0
東方キャラとイチャつくスレ@wiki管理人です。

つい先ほど気が付いたのですが、キャラ別まとめ各ページで
主に使用している編集モード(アットウィキモード)のページ当たり最大容量が約4倍に増えておりました。

これまで長編区分の条件(詳細はwikiの『編集の手順』参照)を合計容量50kb=1ページの容量としていましたが、
今後、4倍に増えたページ当たり容量を基準とすると過去作品の区分にずれが出るため、
50kbの基準については変更なしが妥当と考えております。

ただしその場合でも、容量変更以降に
『1ページに収まるかどうかで判定していたために本来長編としてまとめられるべきところが漏れている』
作品群がいくつかあると思われます。

Megalithからの直近まとめ分にいくつかそうしたものがありそうなので、
それを含めて判明次第こちらで直していく予定です。
もし漏れ(複数回投下で一連のシリーズ・ストーリー、合計容量50kb以上で、まとめ済だが長編になっていない)
に気が付きましたらwiki目安箱等でご連絡ください。

長文失礼しました。

805名前が無い程度の能力:2014/02/21(金) 09:55:06 ID:rCYTgofI0
>>803ですがまた性懲りもなく
電波を受信したので続きを書きました

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0066.txt

続編は考えていますが期待しないで下さい
それにしても今回は椛の出番が少ない…
(しかもにとりに至っては出番なし)

806名前が無い程度の能力:2014/02/24(月) 02:56:10 ID:k5wTGjHI0
・某EGのレミリア告白ディスクの影響をモロに受けています
・衣装は儚月抄中巻参考のこと
・レミリアデレ強めです
――

「どうぞ」
 コト、と音を立ててティーカップが置かれる

「お嬢様なら、すぐに参りますから」
 ちょっと寄っただけだから、と断ったのに、
 咲夜さんはわざわざ紅茶を淹れてくれた。
 湯気の上がるカップの中には、これから来る彼女の瞳の様に紅い紅茶。
「お待たせ」
 お嬢様、ことレミリアが姿を現すが、
 身に纏う服はいつもとは違っていた。
「お嬢様、その格好は…」
「客人をもてなす時ぐらい、特別な服を着ても良いでしょう?」
 黒いブラウスにスカート、そして黒の手袋
「その服を出すのは構いませんが、あまり汚さないでくださいね?」
 何を言ってるんだ、と一瞬考えたが、事を想像してドキリとする。
「○○が理性を外さなければ大丈夫よ」
「二人してからかうのはやめてくれないかな……」
 咲夜さんにもレミリアにもからかわれてしまうとは、情けない。
「では、お邪魔でしょうから、一旦失礼いたします。」
 そう言うと、咲夜は部屋から出て行った。
「咲夜さんもああ言うからかい方はちょっと……」
 そう言ってカップに手を伸ばそうとするが。

 ぼふっ

 自分の胸めがけてレミリアが飛び込んできた。
「レミリア?」
「暖かい」
「はぁ、しわになるぞ……」
「そんなの気にしないわ。吸血鬼だって、人肌が恋しい時もあるのよ」
 懐に飛び込んできたレミリアを優しく抱きしめて、そっと頭を撫でる
 まるで猫のようだ。
「こんな所、咲夜達には絶対見せられないわ」
 こんな所を誰かに見られたら暫く笑いの種にされる。
「まぁ、咲夜にはああ言ったけども」

「好きにしても、いいのよ?」

不意に出た言葉に更にドキリとする。
「い、いや、その、だな」
「何よ?」
「こう、ムードとか……何て言うんだ?時間と場所を弁えろって奴?」
「そんなこといちいち気にしていられないわ」
「いやそこは気にしろよ……」
 冷静に突っ込みを返すだけの余裕はあるようだ。
「直球で言ってほしいかしら?」
「はぁ」
「私は貴方が欲しい、貴方に拒否権はない、OK?」
「今すぐにじゃないと駄目か」
「そうねぇ……」
 暫し黙り込んだ後に姿勢を変えたレミリアはこう言った。

「今は『これ』で許してあげるわ?」

 彼女の口にはキラリと光る八重歯が2本。
 血、吸われるんですか、俺。
 後で違う物ガッツリ吸われそうな気がするんですがその前に血を吸われるんですkタンマタンマタンマッ――
「いただきまーす」
 余りの恐怖に思わず目を閉じてしまう。
 そりゃあ子供の頃注射は物凄く泣いて嫌がったし今でも怖いけど血を吸われるのはそれ以上に怖いんですけd――


 ちゅっ


 唇に優しい感触。
「誰が血を吸うって言ったのよ?」
 はぁ、まぁ、ソウデスヨネ……
「貴方を傷物にするのは勿体無いわよ?だから唇をいただいたのだけれど、何か問題でも?」
「ア、イエ、トクニモンダイナイデス」
「宜しい。今夜はどう弄んであげようかしらねぇ?」
 この後どうなるか想像がつく辺り逆に恐怖でしかないのだが……

 それ以上に彼女が愛しくて愛しくて。
 その体を強く抱きしめた。


 翌朝、服をしわにしたことで咲夜さんからガッツリ叱られるのだが、
 それはまた別の話。

――
儚月抄の黒レミリアが可愛すぎて書いた、反省はしていない。

807806:2014/02/24(月) 02:57:19 ID:k5wTGjHI0
あ、sage入れ忘れましたスイマセン血を吸われてきます

808名前が無い程度の能力:2014/02/25(火) 21:13:06 ID:AMk2uYfM0
>>806-807
強制sageだからさほど問題ないけど
それはそれとして吸われておいで
実に甘くていい関係だ GJ

809名前が無い程度の能力:2014/02/26(水) 16:05:53 ID:z4XvlEgo0
はたてちゃんが自宅に遊びに来た編

はたて「ほぉ〜、これが○○の部屋か〜。写真撮っちゃおうっと」
○○「おいおい、勘弁してくれよ」
はたて「いかにも男!って感じの部屋で私は好きよ?少なくとも、文の部屋よりは随分とマシ。あいつの部屋は足の踏み場も無いほど散らかってるし」
○○「俺の部屋はそれほど置く物が無いからな、その違いだと思うよ」

はたて「あ、ゴミ箱に大量のカップ麺が。○○、ずっとカップ麺を食べているの?」
○○「うん。自炊は出来ないし、手間も掛からず食べられるからね」
はたて「これじゃあ栄養バランスが偏っちゃうよ。よし、私が何か作ってあげる!」
○○「えっ!?ちょっと待てよ、この部屋には食材が全く無いぞ?自炊が出来ないから何も買ってないんだ」
はたて「大丈夫よ。こう見えても私は天狗の端くれ。人里までひとっ飛びなんだから。待ってて、すぐ用意するから」
○○「あ、ちょ、ちょっと……!もう行ってしまった。天狗って本当に足が速いな…」

(数分後)


はたて「おまたせ〜。栄養のあるものを作るから、後10分くらい待っててね。えっと、台所はこっちで良いんだよね」
○○「うん、そこが台所だ」
はたて「よーし、女子力が高いところを見せてあげるわ」

はたて「はい、はたて特製の栄養満点シチューよ。たくさんの野菜を入れて溶け込ませておいたから。白ご飯と一緒にどうぞ」
○○「う、うむ。ありがたく頂戴するよ」(パクッ
はたて「で、お味の方はどう?愛情こめて作ったんだけど……いけるかな?」
○○「む!これは美味しい!様々な野菜が混じった末に生み出された、美味さの街頭パレード!このとろみと後味、言い知れぬ美味さ!まるでお袋の味だ……懐かしさとともに郷愁が胸を満たす!」
はたて「良かった、喜んでくれて。こんなもので良ければ、毎食作りに来るけど……どうかな?」
○○「毎食ここへ来て作るのか?俺は構わないが、はたては大変じゃないのか?食材に調理、そしてここまで来る時間だって結構かかるだろ?」
はたて「確かにそうね……○○の事は大事だけど、新聞の方も疎かに出来ないし…うーん」

はたて「そうだわ!○○が妖怪の山へと移住すれば良いじゃない!」
○○「えぇっ!?」
はたて「そうすればいつでも行き来出来るし、食材も天狗の蔵から簡単に調達出来るし、良い事尽くめじゃない!」
○○「よ、妖怪の山って……あそこは人間禁制の場所だろ?そんな所に家なんて建てられないだろ」
はたて「大丈夫。私こう見えても天狗の中では結構高い地位に居るの。それに今では誰も使ってない廃屋があって、不良物件として皆の頭を悩ませてたの。
     そこへ○○が住み込めば不良物件も解消されて天狗も助かるって訳」
○○「そ、そーなのかー…」
はたて「勿論、今の部屋よりも設備も広さも上よ。ねね、良いでしょ?身の安全も私が保障するから!ね、ね?」
○○「そこまで言うなら……仕方ないな……」

こうして急遽引越しが決まったとか。

810名前が無い程度の能力:2014/02/28(金) 02:02:11 ID:Y.R/zW/k0
「あれ、リリー今日はずいぶん早起きだね?いつもはもう少し寝てるのに」
リリー「あ、おはようございます!ほら、あれですよあれ」
「あれ?なんだっけ?ひな祭り?」
リリー「も〜違いますよぉ、もう冬も終わるじゃないですか、今こそ私の出番ですよ!」
「あ〜そっか・・・じゃあ夕飯までには帰ってきてね、用意しとくよ」
リリー「はい!・・・・・・あの〜、その〜、それでですねぇ・・・
     行ってくるから、その、ほら、あれですよ・・・」
「???」
リリー「・・・・・・ちゅーして欲しいなー・・・なんて・・・」
「!!・・・わ、わかった、じゃ、じゃあ眼瞑って・・・」

・・・・・・・・・

「い、いざするとけっこう恥ずかしいね・・・」
リリー「そ、そうですね・・・・・・じゃ、じゃあ行ってきますね!」
「うん、行ってらっしゃい」
リリー「はい!・・・・・・帰ったら、またして下さいね・・・・・・?」

811名前が無い程度の能力:2014/03/01(土) 22:19:29 ID:eh8ydzfE0
「――痛ッ!?」

それは、守矢神社模様替えの時に起こった。力持ちな神奈子様と一緒に、○○は家具の持ち運びをしていた。
しかし汗で手元が滑り、持っていた家具を床に落としてしまった。その際に運悪く爪が家具の出っ張りに引っ掛かり
半分剥がれてしまった。凄まじい激痛が走り、思わず膝を折る○○。床には血がポタポタと垂れていた。

「だ、大丈夫か○○!……酷い出血じゃないか!」

心配そうに駆け寄る神奈子様を心配させまいと気丈に振る舞うが痛みに耐えられず、表情が苦悶に歪む。
ますます神奈子様が心配そうにする。

神奈子様「痛そうに……待ってなさい、痛みを和らげてあげるから」

そう言うと出血激しい○○の手を持ち、刹那、患部を光らせた。すると不思議な事に痛みが消え入った。
神様特有の謎のパワーだろうか。

神奈子様「これは一時的なものだ、すぐに永遠亭へ行こう。私の背中に乗るが良い」

血が付くからと○○は断ろうとしたが、神奈子様は○○の手を掴み背中へと乗せた。
神奈子様の服に血が付く。でも神奈子様は嫌な顔一つしなかった。

神奈子様「大丈夫か?よし、永遠亭までひとっとびだ」

神奈子様の背中は大きく、そして優しかった。

812名前が無い程度の能力:2014/03/02(日) 02:51:23 ID:p8cs26dc0
頼れる女の子はいいわぁ
たまになにかで恩返しして相手に必要だって言ってもらえたりすると安心する

813名前が無い程度の能力:2014/03/02(日) 03:00:19 ID:HbwYLjr20
>>810
この新婚みたいな空気感大好き、GJ

814名前が無い程度の能力:2014/03/02(日) 09:26:42 ID:NPajOioc0
この前の
○○と椛と軍人将棋シリーズの続きです

ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0067.txt

初めて対局の描写を入れてみたけど
なんとなく全体的にグダグダ感が半端ない…
(しかもにとりとさとりが紛らわしい)
あまり長続きさせるのもどうかと思いますので
このシリーズは今回で一旦区切りとします
しばらくはまた新たな電波を受信する態勢に入ります
ただし気が向いたら"もしかしたら"またやるかもです(多分無理なので期待しないで下さい)
ちなみに便乗はご自由に行って構いません(ないと思いますが)

815名前が無い程度の能力:2014/03/02(日) 11:44:27 ID:1zN1Nz0o0
うーむ、なんとなくイチャイチャすることより
○○の活躍が中心になりかかってたところが気になってたかな
まあそんなにへりくだる必要も気を回す必要もないので
また気が向いたらがんばってな

>>810
ちょっと初々しい感じの○○とリリーいいなあ

816名前が無い程度の能力:2014/03/02(日) 13:42:38 ID:NPajOioc0
>>815
励まして下さり感謝します
何分こういうのは苦手な素人なもので…
今回もほぼ無に等しい想像力を強制労働させて考えたものです
本当にここの皆様の文才が妬ましい

817名前が無い程度の能力:2014/03/02(日) 18:59:03 ID:SiScKfg.0
>>816
感想レス(このレスも含めて)へのレスは非推奨だぜ
技巧を競う場所じゃないし>>1とかwikiとか読んで
書きたいイチャイチャが浮かんだら気楽に書けばいいさ

>>809
自分の中でははたてちゃん大人しい印象だったけど
積極的なはたてちゃんもいいね
恋心を起爆剤に急加速したはたてちゃんと取ってもまたよし

818名前が無い程度の能力:2014/03/03(月) 22:03:31 ID:/2kzqIFg0
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/src/up0068.txt

今日が雛祭りだと気がついたので即席で

819名前が無い程度の能力:2014/03/04(火) 00:11:44 ID:03ZB74U60
○○「……寒いねぇ、美鈴さんや」
美鈴「寒いですねぇ、○○さんや」
○○「こう寒いと、門番やってるのが馬鹿らしくなるねぇ」
美鈴「甘いですねぇ、私は冬の門番は精神の鍛錬と考えているのですよ」
○○「なるほどねぇ、心頭滅却すれば火もまた……いや、こりゃ逆か」
美鈴「まぁこの寒さでは鍛錬通り越して苦行の域ですけどねぇ」
○○「がっかりだねぇ」

○○「……春、待ち遠しいねぇ」
美鈴「待ち遠しいですねぇ、春」
○○「春になれば一気に暖かくなるのかねぇ」
美鈴「そうなると……今度は体調崩さないか心配ですねぇ。季節の変わり目はそういうの多いし」
○○「妖怪の言葉とは思えないねぇ」
美鈴「○○さんのことを心配してるんですけどねぇ」
○○「……すまん」
美鈴「い、いきなり真剣になられても……反応に困る、と言うか、ねぇ?」

美鈴「……ねぇ」
○○「……どうした?」
美鈴「ずっと一緒に……いてくださいね」
○○「……そんな思い詰めた顔、やめろよ」
美鈴「最近、将来のこととか考えちゃうんですよ。いつまでこうやって、二人でのんびりいられるのかなって……」
○○「……いつまでも、だよ。お前との将来の為なら……俺はどんな試練にも耐えられる」
美鈴「……かっこつけすぎ」
○○「ほっとけ、俺も段々恥ずかしくなってきた」

脱力系の話の筈が……どうしてこうなるかねぇ

820名前が無い程度の能力:2014/03/04(火) 02:46:49 ID:q58LqmQ20
東方ギャルゲー 紅魔館編 って言うイチャスレ向きなスレを見つけた。他にも風神録編とかあるみたいだけど知ってる人いるんだろうか

821名前が無い程度の能力:2014/03/04(火) 11:57:36 ID:fXQxsRK.0
一日遅れの雛祭りで、雛壇を取り出したメディスン。

○○「おお、綺麗に並べられたな」
メディスン「どう?私の手並みは。人形に関しては、私の右手に出る者は居ないのよ」

○○「………って、あれ?お雛様とお内裏様がいないんだが。どうしたんだ?雛祭りの主役みたいなものだろ?」
メディスン「それは敢えて置いてないの」
○○「どうしてだ?この2つが無いと雛壇は完成しないじゃないか」
メディスン「○○はこの服を着て。私はこの服を着るから」
○○「?」

メディスン「どう、似合ってる?」
○○「その格好って……十二単じゃないか」
メディスン「そう。○○も烏帽子が似合ってるよ」
○○「まるでお雛様とお内裏様だな………あっ」
メディスン「ふふ、それじゃあ空けておいた所に座ろっか」

周りの人形と比べて○○の体は大きかったが、雛壇は完成したとか。

822名前が無い程度の能力:2014/03/07(金) 01:07:03 ID:2cZsuKJw0
 ○○『お、おやめ下さい紫様!!』グイグイ

 紫「なによ、ちょっとその罪袋をとるだけでしょ?」グイグイ

 ○○『こ、これは紫様に忠誠を誓う証し!』

 ○○『あなたの『罪』を被るという決意を表す覆面なのです!』

 ○○『それを主の前で脱ぎ素顔を晒すなんて』

 ○○『罪袋部隊隊長としてあるまじき背信行為!』

 ○○『どうかお許しを!!』グイグイ

 紫「むきー!!」グイグイ

 ○○『ぬぐぅぅ』グイグイ

 紫「この八雲紫の私兵だと、忠誠があるというのなら」

 紫「その覆面を取りなさい!!」グイィー

 ○○『あっ』ビリッ

 紫「お?」

 ○○『はわわ』ササッ

 紫「ソイヤッ!ソイヤッ!」グイィービリビリッ

 ○○『キャーッ!紫様のエッチ!!』

 ○○『あっ』パラッ

 紫「ん?何これ写真?」ペラッ

 紫「あ、これ私?ふーん…?」

 紫(あれ…?これ私…なのかしら?)

 ○○『!!!!』バッ

 紫「あっ!?ちょっと!その写真だれなのよ!!」

 ○○『は、反乱分子の調査がごさいますのでしからばごめん!!』シュバッ

 紫「こらー!!」

 紫「…」

 紫(それにしても、さっきの写真…私によく似て…)

 紫(秘宝堂…連子…マエリベリー…うっ…頭が…)

 




 ○○『…必ず、俺が君を守るよ…』

 ○○『君との約束たからな…』

823名前が無い程度の能力:2014/03/07(金) 16:34:01 ID:uwQXB9nM0
雛祭りが終わり、人形を段ボール箱の中に片付けてから数日後……。

○○「……何だか物置の方から変な音が聞こえるな。一体何なんだ」

段ボールが仕舞われている物置から日夜おかしな音が聞こえていた。段ボールを叩くような音だ。
いつまで経っても鳴り止む事が無かったので、いぶかしんだ○○は物置の前へと向かった。

○○「また聞こえてくる……」

物置の解錠作業をしている間にも音は聞こえる。心なしかさっきより大きくなっている。
扉を開けると、○○は驚愕の光景を目にする。なんと1つの段ボールが独りでに動いていたのだ。
謎の音の発信源はこの動く段ボールからだった。

○○「おいおい、段ボールが妖怪化するのか……?」

○○は恐る恐る動く段ボールに手をやり、封を塞いでいたガムテープを引き剥がした。
すると中から人形が飛び出し、○○の顔面に抱きついた。

○○「お、お前は!メディスンの後ろに居る小さい人形じゃないか!」

○○の顔面に抱きついているのは、メディスンの後ろに居る小さい人形だった。
どうやら雛祭りの人形と間違われてメディスンに片付けられてしまったらしい。
夜な夜な聞こえていた、段ボールを叩く音は小さい人形の助けを求める音だったのだ。

○○「暗かっただろうに…怖かっただろうに…」

○○は優しく小さい人形を抱きとめた。小さい人形は喋れない。でも瞳には涙が浮かんでいた。よほど怖かったのだろう。
○○から中々離れようとしなかった。そんな小さい人形の頭を人差し指で撫でながら、物置に施錠し部屋へと戻った。

その日を境に、小さい人形はずっと○○とぴったりくっついていた。まるで懐いた子犬のようだ。

824名前が無い程度の能力:2014/03/07(金) 21:34:00 ID:2cZsuKJw0

 霊夢「ねぇ、○○ぅ」ニコ
 ○○「な、なんすか」ビクビク
 霊夢「それさぁ…にゅーよーくちーずけーき?おいしそうねぇ」ニコニコ
 ○○「そ、そうだね」ハハハ
 霊夢「一口ちょうだい」
 ○○「さっき、自分の分食べたじゃないですか!」サッ
 霊夢「私が食べたのカスタードぷりんとかいうのだし。一口、一口だから」ジリッ
 ○○「ぜ、絶対一口じゃ終わらないよね?」
 霊夢「ウルウル」
 ○○「うっ…一口だからね?」
 霊夢「やったー!!○○ありがとォー!」ピョンピョン
 霊夢「いただきまーす」グリッ
 ○○「ちょっと待てー!!何底の方まで匙突っ込んどんのじゃー!!」バシーン
 霊夢「ハムッハフムッムグムグハムッハムッ!!」カチャカチャ
 ○○「やっぱり一口じゃないじゃないですかー!!」
 霊夢「でも上の口は正直だから感じちゃうよぉ」ムグムグムシャムシャ
 霊夢「悔しいっ」ビクンビクンムシャムシャ
 ○○「こらっ食うのやめろっおいこらっ」グイグイ
 霊夢「ごちそうさま」モッチャモッチャ
 ○○「空っぽ…」ガーン
 霊夢「残念でしたーもう私の口の中よ」モッチャモッチャ
 ○○「お前、俺を舐めすぎだろ…」スクッ
 霊夢「モッチャモッチャ」
 ○○「俺のチーズケーキ返せよ!!」ガバッ
 霊夢「!?」ドタッバタッ
 ○○「この口か?この口が悪いんか?」ピクピク
 霊夢「んっ○○っひょっとまっ」モッチャモッチャ


 霊夢「ッ〜///!!!???」ブッチュウウウツウウ
 ○○「ング…んっ」チュッ
 霊夢「んっんむっ!?ん////ふん、んん////」ググッチュッムチュッ
 霊夢(嘘、もしかしてこれ、チュウしてるの!?)
 ○○「ん〜」ギュッググッ
 霊夢「んっんっんっ〜〜////!?」チュバッチュウッ
 霊夢(そ、そんな、強く抱きしめられたらっ)ビクンビクン
 ○○「んぐ」
 霊夢「んむっ!?」
 霊夢(し、舌、舌ぁ入ってきたぁ!!!???) 
 霊夢「んっちゅはぁあっんっ////」ペロッチュッ
 ○○「ふむっんんっ」ペロッピチャッ
 霊夢(嘘…私…食べられてる…どうしよう…なにこれ…なにも考えられない…今まで食べたデザートより…ずっと甘い…)キュンキュン

 ○○「ッ…ぷはっ…はぁはぁ…どうだ…取り返してやったぞ…」ハァハァ
 霊夢「ううっ////」カァァ
 ○○「これに懲りたら…二度と人のデザー……アァァァァイェェェ!?」
 ○○「え!?あ!?え!?え!?俺今何して、あ、あ!?ファッ!?」
 霊夢「ひ、ひどいわ○○…私…初めてだったのに」グスン
 ○○「あ、う、え」オドオド

 霊夢「…でも」

 チュッ

 ○○「!!」
 霊夢「上の口は正直だから…」

 霊夢「もう一口、ちょうだい…?」

 ○○「るぇっ、霊夢ッー!!」ガバ
 霊夢「きやっちょっ////そんなんっちゅはぁんっんっ////」チュッチュッ

 萃香「んーやっぱりケーキは苺の乗ったやつに限るなぁー」モグモグ

 萃香「おーい霊夢ーフルーツ牛乳入れてー」ガラッ

 ○○「んっんっ」チュッチュッ

 霊夢「んむっちゅはぁあん、あっんっ////」チュッムチュッ

 萃香「ファッ!?」ピシャッ
 萃香「!?!?!?…?…!?…!!!???」

 アンッ…チュッ…ンッ…アッダメソンナトコサワッチャ…アッ…

 萃香「oh…」

 その日のショートケーキは何故かしょっぱく、悲しい味がした

825名前が無い程度の能力:2014/03/07(金) 23:45:12 ID:FqzkTBDI0
一応大丈夫なはずなのになんかskmdyしたいとうちのパッチェさんが

826名前が無い程度の能力:2014/03/07(金) 23:51:38 ID:uwQXB9nM0
そのパチュリー、筋肉ムキムキじゃね?

827名前が無い程度の能力:2014/03/09(日) 00:02:27 ID:2QMSCC5I0
>>818
雛さまかわいいよ

828まとめwiki管理人・緊急連絡:2014/03/09(日) 10:32:46 ID:O1GxbJfo0
東方キャラとイチャつくスレ@wiki管理人です。

まとめwikiはatwikiのサービスを利用して作成していますが、
現在atwiki関連のページについて、
ID・パスワードの流出、及び閲覧者に危害を加える改ざんの問題が取りざたされています。

イチャスレのwikiについて確認の必要ありと判断しログインしようとしたところ、
ID・パスが違うとのことでログインできませんでした。
ウイルスなどは検出されませんでしたが、第三者による改ざんの可能性が否定できません。
atwikiに対応等を照会中ですので、
念の為、安全性等が確認できるまでまとめwikiにはアクセスしないことを推奨します。
進展があればまたこちらに書き込ませていただきますので、よろしくお願いします。

829名前が無い程度の能力:2014/03/09(日) 18:10:16 ID:G0uG7iFE0
>>828
報告乙

しばらく閲覧できないのは悲しいけどしょうがないね

830まとめwiki管理人:2014/03/09(日) 23:12:19 ID:TcFy2ddI0
@wikiよりメールで連絡が来ていたので、かいつまんで報告いたします。

・流出したのは、(管理人が登録した)ユーザ名、(管理人としてログインするための)IDとパス(暗号化したもの)、登録時の管理人IP
・全ての@wikiページで流出が確認されたわけではないが、
 イチャスレwikiが利用しているサーバは流出が確認されている
・リダイレクトするスクリプト(他のページに飛ばされる仕掛け)が仕込まれたページはあった
・ウイルスが仕込まれている(ページを開くと感染する)、
 おーぷん2ちゃんねるに攻撃させられる(ページを開くとPC→@wiki→他掲示板へ攻撃)
 といった事実は(一部ネットではあったと言われているが)現在確認されていない(攻撃があった記録もない)
・改ざんについては、現在調査/対策中
・緊急措置として運営側で全ユーザのパスワードをリセットしたので、各自再設定を
 =>>828時点でログインできなかったのは、おそらく第三者の悪意ある改ざんではなくこのため
  +現在流出パスを利用しての新たな改ざんはできないはず

というわけで、閲覧による被害は巷間噂されているほどは確認されていないようですが、
まだ調査中の部分もあるようですので、今しばらくアクセス非推奨の状態が続くと考えられます。

なお、>>1にある避難所、Megalith、うpろだはまとめwiki内のページではありませんので、
今回の問題と関係なく安全に利用可能なはずです。
また何か進展が確認できたら、こちらで連絡いたします。

831名前が無い程度の能力:2014/03/09(日) 23:39:29 ID:.pAbY.ZM0
@wikiが危険な領域へと突入しているな…これはもうしばらくはアクセスしない方が良いな。
とんだ恐ろしい状況になってる。はたてちゃんと抱き合いながら恐怖に震えていたい。

832まとめwiki管理人:2014/03/10(月) 00:05:12 ID:xiVgB5xc0
パスワードを変更し、編集履歴を確認しました。
最後に私が編集したもの以降、
管理人名義で編集された(=流出したIDとパスで第三者に編集された、何か仕掛けられた)
という記録はない模様です。
ひとまず大丈夫とは思いますが、何分調査中とのことでもあるので、
もうしばらく待った方がよいかと思われます。

833まとめwiki管理人:2014/03/10(月) 00:12:43 ID:xiVgB5xc0
追記
なんらかの別ルートで改ざんが行われている、ということもないとは限りませんので、念のため。
連投失礼しました。

834名前が無い程度の能力:2014/03/10(月) 23:34:20 ID:EEbSFatM0
えええ今までの蓄積が失われてたらショックすぎる

835まとめwiki管理人:2014/03/11(火) 00:15:44 ID:5d60F.Jo0
新しいメールが@wikiから届きました。
現在に至るまで、ウイルスやJavascriptの改ざんは確認されていないとのことです。
流出パスで新たに悪意ある改ざん等を行うことはできない状態のはずですので、
このまま異状の報告がなければ、大丈夫ではないかなとは思います。

>>834
>>832で確認しましたが、誰かがパスを使ってそういうことをした形跡はないようなので
根こそぎまとめがなくなる(なくなっている)といったことはないかと思います。

836ロダ管理人:2014/03/11(火) 20:21:58 ID:KZRDsVM20
うpロダ(テキストロダの方)の管理人です。
ロダがatpagesを使用しているので確認を行っていましたが、
メールが来ることもなくファイル等も無事のようですので、
遅くなりましたがご報告とさせていただきます。

また、今まで投下されましたSSに関しましては、
私のローカルの方でも保存を行っております。
こちらも合わせてご報告させていただきます。

また何かありましたらご連絡させていただきます。

837名前が無い程度の能力:2014/03/11(火) 21:57:43 ID:TtY.MZMA0
妄想の塊を持って来たらなんか大変な事が起こっていたでござるの巻
流れぶった切るけど普段笑顔を見せない子の笑顔の破壊力ってヤバいと思うんだ!
……これ投稿して大丈夫なのかしら ちょっと待っておこうっと

838ロダ管理人:2014/03/12(水) 22:51:34 ID:Ngc1UED60
テキストうpロダの管理人です。
本日@pageよりメールが来ておりまして、その内容が当面の間CGI利用をphpのみとするという連絡でした。

申し訳ございませんが、ロダはPerlのものを使っておりましたので、暫くの間うpロダは閲覧専用となります。
(アップされているものを読むことは出来ます)

また私が不慣れなため、phpに変えて動作させるかどうかなどは、週末の時間のあるときに調べてみます。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

また何か動きがありましたら、都度お知らせいたします。
合わせましてよろしくお願いします。

839名前が無い程度の能力:2014/03/14(金) 21:58:12 ID:E.JoSphY0
イチャスレにある話を勝手にゲーム化したらまずいかね

840名前が無い程度の能力:2014/03/15(土) 02:34:37 ID:CvXpc//U0
>>839
ここで投下するだけならいいかもしれないけど
それでも基本的には勝手にでなく一言断った方がよい気がする

作って他所に発表したりするなら、
勝手には論外だし、出所明記すればOKかと言うとそうでもないし(隔離スレだから)
どっちにしてもどうかと思う

841名前が無い程度の能力:2014/03/15(土) 04:23:04 ID:mMm0nEO60
>>840
無断では作らないよ。

話がポンポンと自分で作れる人が羨ましいよ

842まとめwiki管理人:2014/03/15(土) 22:05:01 ID:kRg.zGWA0
@wikiからメールが来まして、
ウイルス・JavaScript改ざんは確認されなかった、とのことです。
一応、通常通り利用して問題ないかと思います。

もし何かあれば@wikiへ連絡いたしますので、管理人までお伝えください。

843ロダ管理人:2014/03/18(火) 00:29:19 ID:zeyYKjjg0
テキストうpロダの管理人です。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。

アップローダですが、私の知識不足もありまして、
現在のものから別のものに変えるか、サーバーを移動するかということになりそうです。
あるいは、@pageで再び使用可能になるかを待つという方法もありますが、
停止期間未定ということですので、何かしらの変更になると思います。

現在仕事の関係で忙しく、また再びお時間をいただくことになりますが、
出来るだけ早くご報告できるようにしたいと思います。

844名前が無い程度の能力:2014/03/18(火) 23:31:17 ID:vPQigISQ0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1395152974&log=0

唐突にもふもふしたくなったので一つ。

845名前が無い程度の能力:2014/03/19(水) 12:37:32 ID:n5XfXtR60
>>844
もふもふしたい

846名前が無い程度の能力:2014/03/21(金) 08:22:46 ID:6.XO1EYQ0
朝起きて、近くで寝ていた針妙丸ちゃんをそっと揺り起こしたい
寒いのと眠いのでまだもそもそしてるのを小さい布団ごと抱き上げて胸ポケットに入れてあげたい
食事の支度が終わったら、胸ポケットの中で寝なおしてる針妙丸ちゃんをもう一度起こして
二人でいっしょに朝ごはん食べたい

847名前が無い程度の能力:2014/03/22(土) 00:34:49 ID:be.La0KQ0
お空とちゅっちゅしたい。
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1395415931&log=7

848名前が無い程度の能力:2014/03/22(土) 21:44:01 ID:RRAP/Lk60
>>847
お空ちゃんいい子
しかしこの○○はいつか地霊殿に
「娘さんとの結婚を〜」のあいさつしに行くことがあったらどんな顔するんだろう

849名前が無い程度の能力:2014/03/30(日) 23:33:09 ID:Pu756udY0
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1365426331/324

ヤマメちゃんのスレにいい書き込みがあったので
勝手に転載してもあれなのでリンクだけ

850名前が無い程度の能力:2014/04/01(火) 11:44:22 ID:J.QwYtvs0
○○「早苗さん、大事な話があるんだ……ちょっと来てくれるかな?」
早苗「? はい、わかりました」タタタ…
神奈子「……諏訪子」
諏訪子「盗み聞きとか趣味悪いよ……まぁ、止めないけどさ」

早苗「○○さん、大事な話って……?」
○○「早苗さん……今まで隠して来たけど、僕は……地球人じゃないんだ!」
早苗「!! そ、そんな……」
○○「驚くのも無理はないか……僕は地球から6891光年離れたルリプイエ星の王子なんだ。
    訳あって地球に滞在していたけれど、明日迎えが来ると恒星間テレパシーで連絡が……」
早苗「……ふふ、ふふふふふ……ルリプイエ星王子、マルマル……やはり俺の目に狂いはなかった!」
○○「さ、早苗さん……?どうした……」
早苗「フッ、鈍いな王子!俺はカバツガシ星から来たエージェント!この小娘の体を乗っ取り、貴様の命を狙っていたのだ!」
○○「な、なんだと……!?くっ、早苗さんを解放しろ!」
早苗「嫌だね、心から愛し合った恋人に殺される……その運命に苦しみながら死ぬがいい!」
○○「げ、外道め……許せん!うおおおーーーっ!」
早苗「ヒャーッハッハッハ!来い!マルマルゥゥゥーーーッ!」

神奈子「す、すわこーーーっ!○○が……早苗が……どどど、どうしよぉぉぉ!」
諏訪子「(なんか面白そうだしほっとこ)」

二人の血で血を洗う死闘(笑)はお昼ご飯の時間になったら終わりました

851名前が無い程度の能力:2014/04/02(水) 01:23:04 ID:mbKoB50Y0
>>850
早苗より神奈子様に萌えたw

852名前が無い程度の能力:2014/04/02(水) 12:29:24 ID:K2hXRcvc0
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1396409228&log=7

クーデレ超好きです。
ウルトラ好きです。
付きあって下さい。

853名前が無い程度の能力:2014/04/03(木) 00:36:43 ID:K/qTyglg0
 天子「○○ー!!馬!馬になんなさい!!」
 ○○「はいはいお馬お馬」

 天子「○○!!隠れんぼ!!隠れんぼ!!」
 ○○「はいはいカクレンジャーニンジャニンジャ」

 天子「○○wwwデュクシwwwデュクシwww」
 ○○「はいはいデュクシデュクシ」

 天子「カラオケ!!歌うわよ!!」
 ○○「はいはい情熱の彼方から蜃気楼」

 天子「うわああああああああん!!バキシムの角が折れたぁああ。゚(゚´Д`゚)゚。」
 ○○「はいはいアロンアルファー」

 天子「桃のタルト作った!!」
 ○○「はいはいウマスウマス」

 天子「カブトムシとクワガタ…虫で一番かかっこいいのはどっち!?」
 ○○「はいはいカマキリカマキリ」

 天子「にゃんこ!!」
 猫「ニャー」
 ○○「はいはい猫アレルギー猫アレルギー」アトズサリ

 天子「チャンバラ〜!」ブンブン
 ○○「はいはい緋想の剣緋想の剣」ダッシュニゲ

 天子「絵本読んであげる!!」
 ○○「はいはいパタパタさんの怖い夜」

 天子「りんご剥いたげる!!」
 ○○「はいはいヘタクソヘタクソ」

 天子「手、握っててあげるね…」
 ○○「はいはい嬉しい嬉しい」

 天子「…早くよくなってね…」グス
 ○○「はいはい泣かない泣かない」ナデナデ

 天子「おやすみ○○」
 ○○「はいはいオネムオネム」




 天子「おはよう○○!!」
 ○○「…」
 天子「…まだ寝てるのかな」
 天子「…」ナデナデ
 天子「…好きよ、○○」
 ○○「…」




 天子は、初めて人間と生きる時間が違うということに涙した
 今はもう、自分のワガママに応えてくれる言葉は聞こえてこない
 天子はまだ、心の地震と止め方を知らない

854名前が無い程度の能力:2014/04/05(土) 02:38:47 ID:XQho4FlI0
サニー「ねぇ○○!今日は寒いし一緒に寝ましょ!」
「え・・・さすがに男女で一緒に寝るのはちょっと・・・」
サニー「大丈夫よ!私と○○の仲じゃない!じゃあ枕持ってくるわね」


サニー「う〜ん・・・ちょっと狭いわね・・・
    (それにしてもこうやって眠るときってどういう体制で寝るのがいいのかしら?
     普通に仰向けかな・・・?でもせっかく一緒のお布団に入ってるのにもったいないかな・・・
     あ、じっと見てたら変に思われるかな・・・・・・背中向けて寝るのも変かな・・・?
     うつぶせ・・・・・・は苦しい!・・・・・・うぅ寒っ!・・・あ、○○あったか・・・・・・)
     ぐぅ・・・・・・」
「・・・・・・妙に動き回った後抱きついてきて速攻で眠られた・・・」

855名前が無い程度の能力:2014/04/05(土) 02:47:59 ID:yGQpnCmY0
>>853
ちょっとずつ気遣う感じに成長してるように見える天子が切ない
こまっちゃん○○を川に落としてくれないかな
途中で落ちると生き返るらしいから

856名前が無い程度の能力:2014/04/05(土) 11:17:32 ID:DZXklHV.0
マミゾウさんと外でデートとか楽しそうだな
きっとお金は全部マミゾウさんが出すんだろうけど
わざわざ男物のサイフからお金出したりするんだろうな

857名前が無い程度の能力:2014/04/06(日) 02:44:12 ID:LMPCpwQ.0
妖夢とデートして色々おごりたい
遠慮して払おうと財布だすところを宥めすかしてさらっと払いたい
あとでお礼しますねって言われて夕飯をご馳走になったりしたい

858名前が無い程度の能力:2014/04/06(日) 22:45:31 ID:u0Q7LcJY0
 外の世界から来た雑誌の上にのっかるようにして読んでた針妙丸ちゃん
「これ! これやってみたいです!」
 と指差すページには『ポッキーゲーム』を描いた少女漫画
 女の子の方から食べ進めてキス、というシーンらしい
 たまたま見つかったポッキーはBIGサイズのやつだったけれど果敢に挑戦
 こちらが口にくわえたポッキーを一所懸命こりこりかじるも、途中で食べきれなくなってしまう
 涙目になってる針妙丸ちゃんの目じりを小指の先でそっと拭い、
 こちらから食べ進めて、あと一歩のところで続きを促す
 にっこりと笑って最後の一口をかじり、ちゅっとキスしてくる針妙丸ちゃんはとてもかわいかった

859名前が無い程度の能力:2014/04/08(火) 00:09:28 ID:ryETQxDQ0
 紅魔館
 フラン「…」
 キィ…ガチャン
 ○○「…」
 フラン「きたわね…!」
 ○○「…」
 フラン「さぁ、あなたの本気見せてみて!!」
 ピシャァァ!!ゴロゴロゴロ!!
 ○○「(`・ω・´)b」
 ○○「ヽ(・∀・)ノ」コト
 フラン「これは…!!」
 プリン「よう」
 フラン「プリンキタ━(゚∀゚)━!」ドカーン!!
 フラン「○○プリンも作れるの!?」
 ○○「(๑≧౪≦)b」
 フラン「好き!!」ギュ
 ○○「\(//∇//)\」
 フラン「えへへ///早速たべていい!?」
 ○○「(`・3・)♭」チチチ
 フラン「ええ!?このプリンを食べるには特別な儀式が必要ですって!?」
 ○○「∩゚∀゚∩」
 ○○「(´∀`)σ」カチ
 ○○「m9(^Д^)」『エビバディプッチーン!!』
 フラン「!?」
 ○○「┌|≧∇≦|┘」『プッチンパポペエービバディ!\プリン!プリン!/』
 ○○「└(゚∀゚└三┘゚∀゚)┘」『プッチンパポピィ↑♪エーディバディ\プリン!プリン!/』
 ○○「♪(oミ゚ロ゚ミ)o(ミ゚ロ゚ミo)♪」『パポパパポベビイララ!!』
 ○○「(>∀<)ノ」『イェイ!!』
 フラン「プッチンプッチンパポペ!!」『エーディバディ\プリン!プリン!/』
 フラン「プッチンプッチンパポピ↑!!」『エーディバディ\プリン!プリン!/』
 美鈴「パパポピーバディ♪バーババビババディ♪」
 フラン「!?」
 小悪魔「バンバンバラバラビンビン♪プッチンプッチン♪」\パーヤーパーヤー!/
 フラン「!?!?」
 ○○「m9(^Д^≡^Д^)9m」『グ・リ・コ♪』
 フラン「はぁはぁ…ちょっとびっくりしたけど、楽しかった!!」
 ○○「( ´▽`)b」
 ラジカセ『エビバディプッチーーン!!』
 フラン「!?」
 美鈴「プッチンパポペ!エーディバデ!」\プリン!プリン!/
 小悪魔「プッチンパポピィ↑♪エーディバディ!」\プリン!プリン!/
 パポパパポベビイラライェイ!!プッチンプッチン…






 咲夜「それが、仕事をほったからして遊んでいたいいわけ?」
 ○○「(;´・ω・)」
 美鈴「…ふぁい」ボロボロ
 小悪魔「」チューン
 フラン「咲夜!!みんなを怒らないであげて!!」
 咲夜「○○?いくら妹様のお菓子を作ってあげたからといってコック長であるあなたが夕飯の準備中に厨房を留守にするなんて許されない行為よ」
 咲夜「妹様も、もっと吸血鬼としての自覚を持ってもらわねば困ります!」
 フラン「…はぁい」シュン
 咲夜「はいみんな持ち場に戻って」パンパン
 美鈴「○○さん約束の胡麻団子忘れないでくださいよ」ヒソヒソ
 小悪魔「トルコ風アイスも!!」ヒソヒソ
 ○○「(´ー`)b」
 フラン「○○!!ごめんね…」
 ○○「´ゝ∀・)b」
 フラン「またね」フリフリ

 咲夜「あの人が来てからといううもの、妹様はすごく明るくなられた」
    「それはとても喜ばしいことだけど」
    「紅魔館の人の為に何かする時些か自分のことを蔑ろにしすぎじゃないかしら」
    「倒れたりしなきゃいいけど…」
    「お嬢様、○○のことですこし」ガチャ




 レミリア「エビバディプッチーーン!」
 咲夜「」

860名前が無い程度の能力:2014/04/08(火) 02:20:11 ID:QBf1/baE0
>>859
なぁにこれぇ

861名前が無い程度の能力:2014/04/09(水) 01:15:34 ID:vZsgBk4w0
スター「ねぇ○○!一緒に散歩にでもいきましょ♪って、あら・・・もう寝ちゃうの?
「うん、明日も早いから・・・」
スター「そう・・・よくわからないけど大変なのねぇ・・・
     じゃ、私も今日は早寝しようかしら♪」
「え、ここで寝るの?ちょっと狭いんだけど・・・」
スター「たまにはいいじゃない、それにうっかり一人で眠ると寒くて風邪ひくわよ?
     じゃあ、ちょっと待っててね、枕持ってくるから♪」


「・・・・・・」
スター「・・・・・・ふふっ♪」
「な、なに?さっきからじっと見てるけど」
スター「こうやって一緒のお布団で眠るなんて夫婦みたいね♪」
「う、うん・・・そうだね・・・」
スター「ふふふ♪照れちゃって、大人なのに子供みたいよ?
     ・・・・・・寝つきが悪いの?ちゃんと寝付けるまで頭でも撫でてあげるわね♪」
「・・・・・・(なんだかからかわれてるような気がする)」

862名前が無い程度の能力:2014/04/16(水) 19:31:32 ID:rSrVtpWI0
 橙「幻想田一少女の事件簿始まるから早く帰ろう!」
 橙「おてて繋いで帰ろうね!」ギュッ
 ○○「ハァハァ…はい…」ハァハァ





 藍「…正座」
 ○○「はい…」
 紫「知ってます奥様?ロリコンっていう病気があるんですって」
 藍「年端かもいかぬ少女に興奮するどうしようもない病気らしいですね」
 紫「あらやだ恐いわねー永遠停でも直せない不治の病ですって」
 藍「恐いですね」
 紫「こわいわねー」
 藍「…なにか弁明は?」
 ○○「ないです…」
 藍「○○っ!」バン
 藍「橙はかわいいからハァハァするのはしょうがないが最近はハァハァしすぎてはないのか!?」
 紫「え?」
 藍「全く…ほら!人間の正常な春本だ!これを見て矯正しろ!次ハァハァしたら許さんからな!全く…全く…全く…ブツブツ」ピシャッ
 ○○「…」
 紫「…人の嗜好はそれぞれだからいけないとはいわないけど」
 紫「まぁその、私の部下として世に出して恥ずかしくない嗜好でいてほしいわね」
 ○○「面目ないです…」
 紫「ほら、私のブロマイドあげるから療養頑張ってね」ペラッ
 ○○「有り難く頂戴いたします…」
 ○○「失礼いたします」ピシャッ
 紫「ふむ…なーんかひっかかるのよねー」






 橙「○○〜みてみて〜チュンチュン捕まえたよ!あげる!」
 ○○「そ、そうですかありがとうございます」タジッ
 橙「○○〜あのねー」スリスリ
 ○○「ちょ、っと、橙様、離れてもらえないでしょうか」
 橙「?」
 ○○「あの、その、」フゥフゥ
 ○○「今日より、橙様の遊び相手を勤められなくなります」
 橙「えっ」
 橙「えっえっえっ」
 橙「な、なんでいきなり…」
 ○○「その、まぁ、私では不適合だと判断しました…長い間御世話になりました」
 橙「えっ…」ウル
 橙「やだ…やだやだやだやだやだやぁーだぁー!」
 橙「○○がいい!ね?ね?○○いいでしょ?ね?ね?」ギュッ
 ○○「ふぐっ!ぬ!し、しかし」フゥフゥ
 橙「もしかして私のこと嫌いになっちゃったの?悪いとこなおすからお願いお願いお願い」スリスリ
 ○○「あ、あ、あ」ハァハァ
 ○○「橙様、やめ、もう、げん、かい…」ハァハァハァハァ
 橙「ほら!バッタもあげるよ!鼠もあげる!なんでもあげるよ!だから一緒にいてよ○○!」
 ○○「ちぇ、ん、さ、ま」ハァハァハァハァ
 ガバッ
 橙「わ、○○?重いよ○○どうしたの!」
 ○○「ハァハァハァハァ」
 藍「ちゅぇぇぇぇぇん!!」バシュン
 藍「○○許さんッ!容赦せんッ!」
 紫「ちょ、ちょっと待ちなさい!様子がおかしいわ!」
 ○○「ヒューヒュー」ピクピク
 橙「○○!?しっかりして○○ー!」















 紫「猫アレルギーだったのね、言われてみればあなた屋敷にいる時くしゃみばっかりしてたものね」
 ○○「はい…」
 紫「言ってくれればよかったのに」
 ○○「ちゃんと履歴書には書いてました。嫌がらせかと思いましたよ」
 紫「ごめん…」
 橙「…○○ごめんね…今まで全然気づかなかった…時々目赤くなってハァハァするの藍様もだったから変だって思わなかったの…」
 藍「ファッ!?」
 橙「ごめんねごめんね…私のこと嫌いなのに今までごめんね…」グスグス
 ○○「え?好きですよ?」
 橙「ファッ!?」
 紫「ファッ!?」
 藍「ちょっと表でろ」
 ○○「その辺色々誤解多いですけど猫アレルギーと猫嫌いは別物ですよ!むしろ私は猫大好き派です」
 ○○「でもアレルギーのせいであんまり触ったりできなくて」
 橙「じゃあ、私のこと嫌いだからじゃなかったんだね!?>ヮ<わーい!」
 ○○「今までのようにはいきませんが、時々でよければお相手しますよ」
 橙「ありがとう!○○好き!」ギュッ
 紫「でも、あなたがロリコンじゃなくてよかったわ。真剣に処遇も考えてたし失うには惜しい人材だしね」
 藍「ロリコンだなんていって悪かったな、謝るよ」
 ○○「…(◎-◎;)〜♪」
 藍「なんで目をそらすのかな、ちゃんと私の目を見て話そうか。そういえば先日の問いただしでも否定しなかったな?」
 藍「こっちを向かないか、おいこら」

863名前が無い程度の能力:2014/04/17(木) 12:46:12 ID:jIML9mWc0
愛情が暴走してわかさぎ姫を自宅の水槽に監禁したい
色々と良くしてあげるけどある日哀しげな顔で湖の方向を見つめているのを見て自分の過ちに気付き、何も言わずに湖に戻してあげたい
それから自分は彼女を愛する資格なんてないんだと気持ちを抑えて会わないようにしていたけど、ある日影狼さんに背負われたわかさぎ姫が訪ねてきてお互いの気持ちを伝えあい、またこれまでの仲良しに戻りたい

864名前が無い程度の能力:2014/04/17(木) 22:56:03 ID:zathNf1c0
 妹紅「よっ!久しぶりね!」
なかなか来る暇がなくてねー
はいこれチョコボール、よく食べてたでしょ
寺子屋で先生始めたんだよ
前からけいねに言われてたのもあったけど
まぁーあなたがやってた仕事ってのが一番の理由だったわね
普段まじめな○○やけいねが飲みの時愚痴ってたの今ならなんとなくわかるわ
だって、ガキども言うこと聞かないんだもんwww
最初のうちはすぐぶん殴ってたのよ、でも今そういうの厳しい時代になってきてね
私が怒鳴り込んできた親まで殴り飛ばした時はホント問題になったよwwwけいねにも怒られたwww
でもけいね個人としては良くやってくれたーって言ってくれたよ
その時はガキがクソガキだったからねー射命丸がそのクソガキの全容をばらまいたからむしろ私賞賛されたりしたけどwww
そういえば覚えてる?私たちの馴れ初め
○○ってば、竹林で迷子になってキャンキャン泣いてたよね?
○○私にくっついて離れようとしないし…泊めてあげたっけ。お風呂もいれてあげた!子守歌までしてあげたよね
あーあ、昔はお姉ちゃんお姉ちゃんって慕ってくれたのにいつからか背丈越されて
懐かしいなぁ
あーこれ最初に報告しようと思ってたんだけど
輝夜が、婿さん貰ったの。うん
子どもも来年産まれるんだって
ちょっと、複雑。祝ってあげなきゃいけないのはわかるけど
どーしてもあいつはちょっとね…
それにやっかみってわけじゃないけど
私も娘、息子欲しかったなーって
あーごめんなさいこれ言わない約束だったね

私さ、たまに思うの
○○には、もっと違う生き方があったんじゃないのかって
例えば、教師をしてなかったらけいね繋がりで私との付き合いも減ったでしょ?
そしたら、違う女の人がとなりにいて
あなたはその人と幸せな家庭を築いて
いいお父さんになれたんじゃないかって

でもね?
そう思うと、胸がきゅっと締め付けられてすごく苦しくなるの。
あなたの隣に私じゃない誰かがいて
あの笑顔を向けるのが私じゃないって
あはは、可笑しいね。あの頃より○○のこと好きみたい
でも最近○○のこと思い出すだけで苦しくなるの
歳、とりすぎちゃったのかな。楽しい思い出だけすくい上げられない
だけど、○○と過ごした日々に後悔はしてない
後悔なんかしていないわ
蓬莱の薬なんて飲まなければ良かったって思う日もあった
だけどそうしなかったら
けいねや阿求や、○○にも出会えなかった
○○、あなたと
あなたと結婚した時
もしかしたら、この為だったのかなって
思えたの
不老不死で良かったって


後悔なんてない。
○○のおかげで、すごく幸せだったもの
だから
あなたの嫁としてこれからも幸せに生きていかなきゃね
あなたの分も

さてと、そろそろいかなくっちゃ

あっと、お花忘れてたわ
なんだっけこの花、幽香に見繕ってもらったからわかんないんだよね
あ、確か花言葉がどうとか言ってた…永遠のなんとか…!
あー恥ずかしい!やっぱ言わない!
じゃあ、またちょくちょく来るね

いってきます、旦那様

865名前が無い程度の能力:2014/04/18(金) 21:23:35 ID:HovQgbfk0
 駄菓子屋「天馬幻想」

 チルノ「おい○○今日もきてやったぞー!遊ばせろー!」
 大妖精「おじ様こんにちは」
 ○○「おうバカチルノ!ほらガムやるよ」
 チルノ「いいの!?○○今日はいいやつじゃん!」スッ
 バチーン!
 チルノ「あたーい!?」
 ○○「wwwバwwwカwwwおっ大ちゃん!?どうしたの髪おろしてるじゃん!イメチェン?」
 大妖精「え、ええ、変じゃないですか?」モジモジ
 ○○「大人っぽくなって可憐だ。かわいいから飴あげるね」
 大妖精「あ、ありがとうございます////」
 チルノ「ずるい!あたいにもちょうだい!」
 ○○「はいはいかわいいかわいいガムやるよ」
 チルノ「アタイ最強www」モグモグ
 チルノ「すっぺぇぇぇぇぇ!!?」
 ○○「www」
 大妖精「…」
 チルノ「○○いい加減アーケードゲーム機置けよ!メタルスラッグ入れてよ!」
 ○○「いつも奥でスーパーマリサとかやらせてやってるだろ!携帯機だって貸してるし!筐体クッソ高いんだよ!ゲーセン行けよ!」
 大妖精「ゲームセンターはヤンキー巫女とか魔法使いがいるから先生がいっちゃ駄目って」
 ○○「大ちゃんは優等生だからあんなとこいかないもんね?おいチルノwwwもしかしてヤンキー巫女恐いのかwwwビビりwwwビビりwwwビビりチルノwww」
 チルノ「こここ恐くないもん!」
 ○○「ほんとかな〜www」
 チルノ「アタイ最強!」
 ○○「よーしじゃあスペルメンコルールで勝負しようぜ」
 チルノ「泣かす!」
 大妖精「…」
 大妖精「チルノちゃんばっかり構ってもらって…ずるい」ボソッ
 大妖精「せっかくおめかししてきたのにな…」
 ○○「大ちゃん俺のラムネ見張っててねチルノの絶対飲むから」
 チルノ「誰がお前の飲みかけなんか飲むか!!」
 ○○「おらっwwwお前の貧弱なメンコたちで俺に勝てるかなwww」
 チルノ「ピチュってやる!」
 チルノ「メンコ『アイシクルフォール』!」バシーン
 ○○「ヘタクソwwwメンコ『昔食べてたけど名前知らないお菓子』!」シュゴッ!パンッ!
 チルノ「つええええ!?」
 大妖精「…いいな…チルノちゃん…あんなにおじ様に構ってもらって…」
 大妖精「…おじ様の馬鹿…」
 大妖精「…ん?」
 飲みかけのラムネ「シュワシュワやでぇ〜」
 大妖精「…」
 大妖精「…………」スッ
 大妖精(ちょっと待ってちょっと待って私なにしようとしてるの!?)
 大妖精(だめっだめっ見張ってるよう言われてるのに…!)
 悪魔大妖精『いいんだよやっちまえよ、おじ様のラムネ勝手に飲んじゃえよ!そしたらチルノみたいに構って貰えるかもしれねーぜ?』
 天使大妖精『そんなことしちゃ駄目!ペロペロするなんて許されないわ!ペロペロ絶対駄目!』
 悪魔大妖精『えっちょっとそれは引くわ』
 大妖精「…」
 天使大妖精『えっ!?普通好きな人のリコーダーとか箸とかペロペロするでしょ!?』
 悪魔大妖精『間接キスの範疇越えてるよマジ引くわー』
 大妖精(そうよ…これはおじ様の気を引くための行為…ちょっと飲むだけ…)
 チュッ…
 大妖精(あ…今私…チューしてる…おじ様と…)
 大妖精(甘い…)
 大妖精(あ、今すごい悪い子…)チュッ
 大妖精(こんなの変態さんのやることなのに…!)ペロ
 ○○「メンコ『懐かしのもんじゃ焼き』」フワッドンドンドン!カッ!
 チルノ「うぎゃー!全部ひっくり返されたー!」ガビーン
 ○○「出直せwwwはっはっはっ次はスペルベーゴマルールでやるかー?って大ちゃん!?」
 大妖精「!?」ギクッ
 悪魔大妖精『飲み干せ!今ならまだ間に合う!悪い子になるんだ!チルノみたいに構って貰えるぞ!』
 天使大妖精『ちゃんと謝れば許して貰えるわ!そうすればおじ様の飲みかけラムネのビー玉もらえるよ!欲しいでしょ!?おじ様の飲みかけラムネのビー玉!』
 悪魔大妖精『まじ引くわお前』
 大妖精「…!」グイッ!ゴクゴクゴク!
 ○○「えっー!?」
 チルノ「大ちゃーん!?」
 大妖精「ぷはあっ!」ドン!
 ○○「…大ちゃん…?」
 大妖精「はぁ…はぁ…はぁ…」
 大妖精「ビ」
 大妖精「ビー玉ください」
 大妖精「ゲプッ」
 ○○「あっはい」


 ほんのちょっと、素直になれた日

866名前が無い程度の能力:2014/04/19(土) 13:13:23 ID:F/Qt70dY0
チルノと大ちゃんは駄菓子屋似合うな
しかし天使大ちゃんw

867名前が無い程度の能力:2014/04/19(土) 16:38:57 ID:pWY8YAg.0
あー店名変と思ったら
英語にすると『ペガサスファンタジー』か聖闘士星矢のwww

868名前が無い程度の能力:2014/04/19(土) 22:41:59 ID:.HyJ33Xs0
早苗「お風呂の中で立ち上がって『神よ 私は美しい…』っていうミスティごっこやりませんでした?」
〇〇「ごめん、初耳…」

早苗「私実は蟹座なんですよー、一時期それでいじめられたらどうしようとか思ってました」
〇〇「早苗さんと同年代ならそのネタわからないんじゃ…」

早苗「『大地に頭をすりつけこの私を拝め!』は現人神として一度は言ってみたい台詞ですね」
〇〇「それ絶対に言わないでね」

〇〇「早苗さん、時々本当に君という人間がわからなくなるよ…」
早苗「そんな…黄金聖闘士の中ではミロが一番好きな女の子は嫌いですか…?」グスン
〇〇「…嫌いなわけないだろ。アルデバラン派だろうがデスマスク派だろうが、早苗さんは俺にとって、一番大事な人だよ」
早苗「〇〇さん…」

869名前が無い程度の能力:2014/04/20(日) 05:45:31 ID:QprYUtcg0
咲夜さんを照れさせたい
身内から囃し立てられてアタフタする咲夜さんが見たい
その為にレミリアを抱き込んで、咲夜さんを肴に紅茶を飲みたい
いくら褒めちぎっても、咲夜さんは動揺しないでやんわり微笑んでいてほしい
その間、レミリアにはずっとニヤニヤしていてほしい
しばらくして、レミリアが自分と咲夜さんを肴にして、この場を楽しんでいる事に気づきたい
咲夜さんが居るのに作戦をばらしちゃってレミリアと口論になりたい

○○「あー。今日の咲夜さんも美しいね」
レミ「あ〜。今日の紅茶さんも美味いね」ニヤニヤ
咲夜「ありがとうございます」ウフフ

○○「あー。今日も咲夜さんは透き通る様に綺麗だ」
レミ「あ〜。今日も紅茶さんは滴る血の様に紅いだ」ニヤニヤ
咲夜「ありがとうございます」ウフフ

○○「あー。今日も咲夜さんはマジ可愛い」
レミ「あ〜。今日も紅茶さんはマジ可愛い」ニヤニヤ
咲夜「ありがとうございます」ウフフ

○○「……」
レミ「三点リーダ×2」ニヤニヤ
咲夜「??」

○○「……ちょっと。作戦通りにやってくださいよ」
レミ「……ちょっと。作戦通りにやってくださいよ」ニヤニヤ
咲夜「作戦?」

○○「紅茶さんってなんですか? 紅いだってなんなんですか?」
レミ「咲夜さんってなんですか? 綺麗だってなんなんですか?」ニヤニヤ
咲夜「……ものまね?」

○○「いい加減にしろよ。あんただって咲夜さんの照れ顔見たかったんだろ」
レミ「いい加減にしろよ。あんた達の空回りイチャイチャが見たかったんだよ」ニヤニヤ
咲夜「あぁ、そういう…」

○○「こんにゃろ!」
レミ「私の咲夜を奪おうなんて五百年早いわ」ニヤニヤ
咲夜「……」

○○「俺の咲夜!」
レミ「私の咲夜」ニヤニヤ
咲夜「……ぷっ」

○○「えっ?」
レミ「ん?」
咲夜「ウフフ」

咲夜「今日も紅茶さんは美味いですね」ウフフ
レミ「今日も咲夜さんは美しいですね」ニヤニヤ
○○「……今日も咲夜さんは美しいですね!」

咲夜さん達と最高の日常を送りたい

870名前が無い程度の能力:2014/04/20(日) 19:18:54 ID:oDo9O18o0
 聖「あ、あのね○○さん…お願いがあるのですが」
 聖「わ、私のことお姉ちゃんって呼んで欲しいなぁーって、駄目、ですか?」
 ○○「か、構わないですけど…お、おねえちゃん?」
 聖「…!…!」ソワソワ
 ○○(そういえば、住職には弟さんがいたんだっけ…)
 ○○「たまにでよければ吝かではありませんよ」
 聖「えっ!?ホントですか!?…だったら、たまにお願いしますけど大丈夫ですか?」
 聖「ありがとうございます○○さん!」


 しかしこの時の安受けがあんなことになるとはだれーも思わなかったのです 雲山

 ○○「住職、来週の予定のなんですが」
 聖「プクー」
 ○○「住職?あの話聞かれてました?住職?」
 聖「お姉ちゃん」
 ○○「え?」
 聖「お姉ちゃん!」
 ○○「え、あ、あー…お、お姉ちゃん?来週の予定なんですけど」
 聖「敬語も使っちゃ駄目!」
 ○○「ファッ!?ら、来週の予定、だけど」
 聖「うんうん、○○くんはお姉ちゃんの言うこと聞くいいこだね」ナデナデ
 ○○「!?!?!?!?」



 水密「○○ー釣りに行こうよー」
 ○○「おk」
 聖「○○くーん!アメイジングスパイダーヤマメ借りてきたから一緒に見よー」
 ○○「ごめんなさい住職これからキャプテンと釣りに…」
 聖「プクー」
 聖「ムラサ?」チラッ
 水密「えっ!?えーと」
 ○○「申し訳ありません海行ってみたいんです帰ってから一緒に見ましょうね住職」
 聖「…」
 聖「よいしょ…」ゴロン
 聖「やだやだやだやだ○○くんとDVD見るもん見るもん見るもーん!」ジタバタジタバタ
 水密○○「えっー!?」


 段々と人目を憚らないようになりました


 ○○「…もう限界です」ゲッソリ
 ナズ「あんな安受けするからさ君は実に馬鹿だな」
 ○○「たまーに俺のこと命連って呼ぶんだよヤバいだろあれ…」
 一輪「そういえばちょっと似てるんだよね」
 水密「言われてみれば目元とかにてるよね」
 ○○「あー…本格的にヤバいやつだこれ」
 ○○「賢将、いい策はないものか?」
 ナズ「うーんこれは素直に怒るしかないんじゃなかろうか」




 聖「○○くん?男の子だからこういうのに興味あるのわかるけどお姉ちゃんはこんなの許しません。エッチなのはいけないと思います」
 ○○「だから洗濯してただけで…」
 聖「それにこれお姉ちゃんのパンツだよね?○○くんほんとにいけない子!」プンプン
 ○○「だったら男に洗濯当番任せないでくださいよ」ボソッ
 聖「聞いてるの?もうっお姉ちゃんおこだよ!命連くん?」
 ○○「ピクッ」
 ○○「住職」
 聖「もうっお姉ちゃんのことはお姉ちゃんって呼ばなきゃ駄目っ」
 ○○「住職!」
 聖「きゃっ」ビクッ
 ○○「俺は住職が姉と呼んで欲しいならいくらでも呼びます!でも俺は、俺はあなたの弟じゃない!命連じゃない!」
 ○○「戯れならいざ知らず『代替』なんて御免です!」
 聖「!」ハッ
 聖「わ、私ったら…ご、ごめんなさい…グスッ」ボロボロ
 聖「○○さんの気持ちも考えず我欲を押しつけてばかりで…住職失格です」グスッ
 ○○「一輪殿から聞きました、俺似ているそうですね。弟さんに」
 ○○「心に空いた『穴』は誰にでもあるものです。それを埋めようとすることも誰にでも」
 ○○「それはいけないことではありません。ただ『穴』を塞ごうとするとするあまり周りが見えなくなることがあるものです」
 ○○「俺は、住職…いえ聖あなたのその『穴』が塞がる時傍いたい。塞ぐお手伝いをしたい」
 ○○「弟と思うことをやめろとはいいません、でもほんの少しでいい。俺のことも考えて下さい…」
 聖「○○さん…」グスッ








 聖「ではお兄ちゃんとお呼びすればいいですか?」
 ○○「…」
 ○○「賢将!」
 ナズ「うん、これはちょっと無理かな。発想が室伏広治のハンマーばりに飛んでどう着地したのか皆目見当もつかないね」
 聖「前から兄が欲しいなぁと思ってたんです、殿方もそう呼ばれるのが好きだと本で拝見しました」
 ナズ「いったいどんな本なんですかねぇ」
 聖「あっそれとも大和撫子的な『兄上』がいいですか!?ワイルド系に『アニキ』?」
 聖「控えめな『お兄さん』?おてんばな感じで『あんちゃん』?」
 ナズ「聖、『にぃにぃ』なんてのもあるぞ」
 聖「け、賢将!」
 ○○「そうだ、道教を習おう」



 命連寺は今日も平和です

871名前が無い程度の能力:2014/04/20(日) 20:56:55 ID:IXh.yO920
水蜜……

 星「む……いえ、水蜜、ちょっと」
一輪「ムラ……じゃなかった、水蜜ー」

村紗「別にムラサでいいわよ? 確かに○○さんと一緒になったけれど」
白蓮「でも、こういうことはきちんとした方がよいのでは」
ナズ「そういえば、○○も以前はムラサと呼んでいなかったかい?
    今でもうっかり呼び間違えるなんてことは」
村紗「あ、○○さん――ダーリンは『ハニー』って呼んでくれるわ」
ぬえ「わぉ」

872名前が無い程度の能力:2014/04/20(日) 23:23:50 ID:agPTJGSM0
>>870
KAWAII

873名前が無い程度の能力:2014/04/22(火) 00:05:07 ID:Q7E9Wb4I0
△△「ふんっ!」デュクシ
○○「ダブルバイセップス!」ガキーン
△△「なんてタフネスなやろうだ!?」
○○「頑丈だけが取り柄なんでね、俺の番だ。ツィアッ!」ズドン
△△「うわらばっ!?」ガシャーン
文『きまったぁー!!現チャンピオンを楽勝で撃破!第14回スペルポージング大会優勝は無名の○○だぁー!!』
ウォォォォォォォ!

ドンドンドドンッ!
スペルポージングルールとは!?
幻想郷の雄同士が行う男幕勝負、決闘である!
決闘方法はいたって単純!
防御側はポージング宣言し構えをとる!
攻撃側はポージングが完全されたのを確認し攻撃!
それを防御側が必ず受け!耐えれば攻守交代しどちらかが倒れる負けを認めるまで繰り返す!!
お互いのスペルポージング使用回数を越えても決着がつかない場合!
より美しく!格好良いポージングをしたものを勝利とする!
※尚決闘時デュエリストはポージングをより美しく格好良く見せる為下着姿となる
半裸で殴り合う男たちはの姿は、『一部の女子』たちに大変人気である


文『優勝おめでとうございます○○さん!お気持ちはどうですか!?』
○○「誰もこれも素晴らしい筋肉だった。今後彼らがまた僕にリベンジする為よりトレーニングに勤しむことを期待するよ」
文『謙虚ですねー』
○○「ええ、なぜなら僕にはまだ決闘するべき相手が残っているからです」
文『な、なんですって!?』
○○「マイクを貸して下さい」
○○『聞こえているかぁー!僕は最強の男になったぞー!お前に今一度決闘を申し込む!』
○○『星熊ゆぅーぎぃぃぃぃ!』ムキムキッ
ザワッ!ウォォォォォォォ!
文『い、異例ッ!まさか女性を『男幕勝負』に指名するとは極めて異例ッ!これは幻想郷始まって以来の異変ですッ!』
パルスィ「ほら、あんた呼ばれてるわよ」
勇儀「えっえ〜?うそぉ…」
カラッ…コロッ…

ザワザワ…

勇儀「よ、よう。ひ、久しぶり?見違えたなぁ…」
○○『そうさ、地下でワンパンKOされた日から鍛錬に鍛錬を重ねた…』
○○『もうあの頃のナヨナヨした僕ではない!』
勇儀「確かにもちっと鍛えて出直せとは言ったけど、鍛えすぎでしょ…」
勇儀「で、マジで男幕勝負する気なのかい?女の私と?」
○○『問題ない、むしろ男らしい』
勇儀「傷つくぞそりゃ!?」
○○『だが、美しい。一目惚れだった』
勇儀「え?」
○○『決闘で僕が勝ったら!僕の、いや!俺の女になってくれぇぇぇーッ!』
勇儀「ええええええええええええぇぇぇ!?」
ウォォォォォォォ!
勇儀「え!?え!?え!?え!?ぇぇぇえ///?」
○○『よっしゃぁ!!こい!!スペルポージング!『サイドチェスト』!』バァーン!
勇儀「いやいやいやいや////え?え?」
勇儀「だぁぁこうなったらヤケだ!鬼符『怪力乱神』!」バァーン
○○『ぬんっ!』ゴンッ
勇儀「っかったぁぁぁ!?」ヒリヒリ
○○『侮るな!!本気を出せ!地獄門『考える人』!』バァーン
勇儀「こんのぉ!力業『大江山颪』!」バァーン
○○『…ぬぐっ!?』グラァ
勇儀「た、倒れない…」
文『なんとぉー王者鬼の攻撃を食らってももろともしなーいッ!』
勇儀「や、やるじゃないか…こんな男は初めてだよ」
○○『ラストポージングだ…金剛力士『仁王立ち』』バァーン
勇儀「あたしの本気をぶつけられる男があらわれるなんて…嬉しいよ」カラン
パルスィ「杯を…はなした…!?」
勇儀「四天王奥義!三歩!」カッ!
ドンッ
ドンッ
ドドドンッ!
ドゴーン!
文『うぉぉ!?すごい砂埃だぁぁ!どうなってしまったんだぁぁぁ!?』
モクモクモク…
勇儀「必殺」
○○「…」ドンッ
文『王者健在ィィィ!』
ワァォァァァウォォォォォォォ!!
文『!?い、いえ?こ、これはっ!?』
○○「」ドンッ
文『王者!立ったまま意識を失っています!?』
文『この勝負勝者!!星熊ゆぅーぎぃぃぃぃ!』
ウォォォォォォォ!!
勇儀「やるじゃないか…負けたよ…」
勇儀「…まぁ、その、誰かの女になるってのも、悪くないかもね…」
勇儀「カッコイいじゃないの○○//」

○○『』ドドドンッ!

874名前が無い程度の能力:2014/04/23(水) 23:55:09 ID:4W77Z21g0
男幕勝負ワロタwww

875名前が無い程度の能力:2014/04/24(木) 00:19:17 ID:PWa0e6iw0
小悪魔「どうも小悪魔です、今紅魔館にて働いておられる○○さんのお部屋の前にきています」
小悪魔「夜半に女が男の部屋を訪ねる…やることはひとつですよ!」
小悪魔「失礼しまーす…」ガチャ
小悪魔「寝てる寝てる」
小悪魔「○○さん、あなたがいけないんですよ」
小悪魔「紅魔館ヒエラルキー底辺でこき使われる私に、優しくなんてするから…!」
小悪魔「ふぅー…」ヌギヌギ
小悪魔「『淫魔なのにおぼことかwww』と笑われ続け幾星霜…それも今日まで!今宵小悪魔の純潔を捧げます!」
小悪魔「お覚悟アバンチュール!」バサッ!
レミリア「だっ駄目よ○○!私心の準備がまだ!」
小悪魔「据え膳食わねばなんとやら!ここまできてそんなの通じませんよ!」グッ
レミリア「ま、待って初めてなの!優しく!優しくして!」
小悪魔「私も初めてですが腐っても淫魔!教科書でならったテクニックで天国に、いえ地獄におとしてさしあげます!」
レミリア「ん?」
小悪魔「はい?」
レミリア「…」
小悪魔「…」
レミリア「(⊃Д⊂)」ゴシゴシ
小悪魔「( ◎Д◎)」ポカーン
レミリア「小悪魔?」
小悪魔「お嬢様?」
レミリア小悪魔「「ええええええええええええ!?」」
小悪魔「エスケープ!」ダッ
レミリア「待てゴラァ!」ガシィ
小悪魔「いだだだだ!どうしてお嬢様が!?」
レミリア「それはこっちのセリフよ!それより、なによその格好!そ、そんなハレンチな下着着て!?どういうつもり!?」
小悪魔「○○さんを、誘惑するつもりで…」
レミリア「!?」
小悪魔「そ、それにお嬢様だって人のこと言えない格好でしょう!?何ですかそのスケスケ!?そんなのズルです!インチキですっ!」
レミリア「言わせておけば!えいっ!」ビンッ
小悪魔「し、しっぽ駄目です!?しっぽひっぱっちゃらめれすぅ!」ビクッ
レミリア「○○は紅魔館の主たる私の所有物!痴れ者!恥を知れ!」
小悪魔「んぎぃぃ素直に好きと言えぬ小娘には断固屈せぬぅ!恋愛は『モノ』ではない!」
小悪魔「仕返しですっ!」ギューッ
レミリア「あっだめっ羽のそこだめっ!」ビクッ
小悪魔「好きなんですよ!」
レミリア「わ、私だって!私だって好きよ!」
小悪魔「私の方が好きですっ!」
レミリア「私の方が愛してる!」
小悪魔「大好きなんですっ!」
レミリア「私の生涯の伴侶に相応しい!」
○○「…」
小悪魔「ずっと好きだったんですぅハァハァ」ギューッ
レミリア「私なんてこれからもずっと愛してるのぉハァハァ」グイグイ
○○(おトイレ行ってる間に何があったんだこれ…)
小悪魔「!?○○さん!?」ハァハァ
レミリア「○○!?」ハァハァ
○○「あっ!?えっ、俺、なんにも見てませんから!?」
小悪魔「えっ?あっ…」
レミリア「えっ?ん?」
小悪魔「ち、違うんです!こ、これは!」
レミリア「そ、そうよ!これはその!」
小悪魔「(○○さんと)『シよう』としてただけで…!?」
レミリア「そう!(○○と)『シよう』として…あ、あれ?」
小悪魔「あれれれ?あれ?」
レミリア「えっーとえっーと」オロオロ
○○「だ、誰にも言わないから…」
小悪魔(これ以上の弁解は不可能!ここは!)
レミリア(気持ちをうちあけるしかない!)
小悪魔「愛しているんです(○○さんを)!」
レミリア「私も(○○を)愛しているわ!」
○○「え、えっーと…」
○○「同性って色々大変だと思いますけど…が、頑張ってください…応援してます…」
小悪魔レミリア「!?」
○○「邪魔してすいません…そ、それじゃ俺は寝床探してきますんで…」
○○「後、こういうことする時はお互いの部屋でやってもらうと助かります…」
○○「失礼しました…」
小悪魔「違うんです!(○○さんが)好きなんです!本当なんです信じて下さい!」
レミリア「(○○のこと)好きなの!それだけなの!(溢れる想いを)我慢できなかったの!」
○○「ぼくもこんらんしてるんできもちのせいりさせてください。おやすみです」
小悪魔「うわぁぁん!違うんです!違うんですぅー!」
レミリア「誤解よ!誤解ぃー!」
○○「おしあせに」ダッシュ

876名前が無い程度の能力:2014/04/24(木) 00:28:08 ID:roYjcA0I0
skmdy!
まあキャラ×キャラ……ではないか

877名前が無い程度の能力:2014/04/24(木) 22:26:57 ID:rt1AvgHo0
雷鼓「ねぇ〜〇〇くぅ〜ん、私と始原のビート奏でよぉ〜」
〇〇「あーもう雷鼓さん、飲み過ぎだよ……くっせ! 酒くっせ!」
雷鼓「あ〜ん? 臭いだなんてひどいな〜。そんなこと言う子にはもっと臭くしちゃうぞぉ〜」ズイッ
〇〇「ちょ、雷鼓さん……顔、ちか……」
雷鼓「……〇〇くん、こうしてみると、中々……」
〇〇「ら、らい、こさ……」

雷鼓「……………………………………………………」
〇〇「…………………………………ゴクリ………………」

雷鼓「……なーんて」
〇〇「……へ?」
雷鼓「あははははははははっ! 〇〇くんたら、顔真っ赤〜! ねぇねぇ本気にした? ときめいちゃった〜?」
〇〇「……こ、こんの酔っ払い!! いい加減に覚まさせてやる!!」グビグビ
雷鼓「あははは、何でそこで〇〇くんが水のm」

ガシッ

雷鼓「ほぇ?」

チュッ!

雷鼓「……!!!???!!???!?!!?!!!!!?」

ゴク……ゴク……ゴク……ゴク……ゴク……

〇〇「ぷはぁっ、はぁ、はぁ……どう? 覚めたでしょ?」
雷鼓「え、あ、あの、その、わた、わた……(ボンッ)……きゅぅ……」
〇〇「え、雷鼓さん!? ちょ、ちょっと!?」

本当に酔っていたのは雷鼓か、はたまた自分だったのか
雷鼓をおぶっての帰路、〇〇の唇からは柔らかい感触が憑いて離れず
心臓は延々と、ハイテンポなビートを刻んでいた……



雷鼓さんは「〇〇をからかっていたら逆襲されてドキドキ」のシチュエーションが似合う、絶対似合う

878名前が無い程度の能力:2014/04/25(金) 00:02:53 ID:eFEVfvmU0
>>877
美人でさばけてるけど必ずしもぱーふぇくとじゃないお姉さん、いいね


弁々「若いのによく飲むねぇ」
○○「いや、普段はそんなに……弁々さんと一緒だと、杯が進むみたいで」
弁々「ふふ、お世辞言っても何も出ないわよ? まあ、あんまり無理しないようにね」

弁々「ほら、もうふらふらじゃないの。飲み過ぎよ」
○○「確かに、ちょっとぼーっとして……」
弁々「いらっしゃい。膝、貸してあげるわ」

弁々さんは捉えどころがないようで、時折すごく包容力があったりするような、そんなイメージ

879名前が無い程度の能力:2014/04/25(金) 00:08:52 ID:UonfvYzso
チルノ「○○!新しい顔よ!それっ!」
○○「マジで顔飛んできた藁たW」
ルーミア「祭限度に欠ける」
レミリア「同感」
魔理沙「漢字間違ってる事に気付けない奴はチルノ並だぜ」
レミリア・霊夢「(゜Д゜;;)」
妖夢「W」
幽々子「和ろえもん」
紫・藍「(酷い荒れよう)d(^-^)b」
チルノ「サーセン」
アリス「↑○ね(^言^)p」
○○「入り込めない環境」橙要請「yes」
橙「同じ名前の人は以内はず」
てゐ「漢字間違い(二回目」
○○「咲夜、何か困った事は有りませんでしたか?」咲夜「え?」
○○「スマソ。漢字間違い」
咲夜「(゜o゜)」
マノレク「羽返せや」
フラン「お前がパクったんやろ」
マルク「そーなのかー」
ルーミア「あぁ?気軽に口癖パクってんじゃねーよ!駆逐すんぞ」
魔ノレ区「にぎゃああああぁ!」
レティ「恐い((((;゜Д゜)))」
アソパソマソ「今確かに女の子の悲鳴がしたぞ!」
英林「勘違いです」
うどん下「0.1秒の対応」その他「変えれよ」


何でもない書き込み

一応妄想だが、酷

880名前が無い程度の能力:2014/04/25(金) 19:44:57 ID:2ckQukcE0
>>877-878
八橋ちゃんは
姉さんに負けまいと飲み過ぎて
具合悪くなったところを○○に介抱されてる時に
ふと距離が近づいてわたわたしてる
そんな気の置けない活発幼馴染みたいな姿が似合う気もする

881名前が無い程度の能力:2014/04/25(金) 23:54:33 ID:tq94FR6c0
○○「霊夢、ちょっといい?」
霊夢「なぁにぃ?」モグモグ
○○「話があるんだ」
霊夢「いま『相棒』見てるから後でじゃ駄目?」
○○「大事な話なんだ」
霊夢「大事な話って相棒見た後でも…大事な話ぃ!?」
○○「うん」キリッ
霊夢「ちょっと待って!スーハースーハー…よし!大事な話って…何?」ドキドキ
○○「実はね、霊夢にはずっと言いたかったんだけど…」
霊夢「う、うん」ドキドキ
霊夢「マリサちょっと引っ込んでてね。で言いたいことって…」
○○「マリサと結婚するんだ」
霊夢「」
マリサ「悪いな、お先」
霊夢「あっあっウアアアアアアアアアアア!?」



霊夢「ウアアアアアアアアアアア!?」ガバッ
霊夢「ハァー!?ハァー!?」
○○「れ、霊夢?」
霊夢「ヒューヒュー」
○○「だいぶ魘されてたみたいだけど…悪い夢でも見たの?」
霊夢「ハァー…ハァー…ゆめ…?」
○○「スッゴい汗かいてるよ?タオルかなんか持ってこようか?」
霊夢「よ、よかったぁ…○○ぅ…○○ぅ…」ギュッ
○○「ははっどうしたのさ?俺がしんじゃう夢でも見たの?」
○○「大丈夫、俺はずっと霊夢の傍にいるよ」ナデナデ
霊夢「○○ぅ…好きぃ…」
○○「俺も愛してるよ…」
?「おぎゃあおぎゃあ!」ワタワタ
霊夢「お?」
萃香「○○ー今の霊夢の叫び声で霊娘起きちゃったよぉ」
霊夢「は?」
○○「あーごめんねーママおっきー声出しちゃったねぇーよしよしレイムスメいいこだからおねんねしようねー」
霊夢「…ふぁ…?」
霊娘「おぎゃあおぎゃあ」ワタワタ
○○「全然泣き止まないよ…針妙丸ちゃんガラガラ持ってきてー」
針妙丸「ガラガラですよー」ガランガラン
萃香「べろべろばー!」
霊夢「……だ…れ…?」
萃香「ほらー霊夢ママもあやしてー」
霊夢「…マ…マ…?」
霊娘「あうー!まんまー!」ジタバタ
針妙丸「やっぱりママじゃないと駄目みたいですねぇ」
○○「ほら、霊夢ママ抱っこしてあげて」
霊夢「ファッ!?」
霊娘「うー」ジタバタ
霊夢「あ、う、おう」ダッコ
霊娘「まんまーまんまー…」スヤスヤ
萃香「うわーこいつムカつくーおしめ何回かえてやったとおもってんだよー懐けよ少しくらい」
針妙丸「私なんて怪獣のおもちゃと対決したのになー」
○○「はぁーパパの面目丸潰れーいつになったらパパって呼んでくれるのかなぁー」
霊夢「パパァ!?」
霊娘「あうー!」ジタバタ
萃香「何やってんだよ霊夢ママぁせっかく寝かしつけたのに」
霊夢「えっえっえっ」
霊夢「あらあらあらあら?ゆ、指輪ぁ?」キラン
霊夢「あ、う、ウォォォォォォォ!?」















霊夢「ボオオオオオオオオオオオ!?」ガバッ
霊夢「ハァー!?ハァー!?」
○○「れ、霊夢?」
霊夢「ヒューヒュー」
○○「すごい魘されてたみたいだけど…なんか悪い夢でも見たのか?ゴリラみたいな声出してたぞ?」
霊夢「え…ゆめ…!?」
霊夢「霊娘は?」
○○「は?何?」
霊夢「赤ちゃんよ私たちのあ・か・ちゃ・んー!」
針妙丸「あ、赤ちゃん?」
霊夢「あんたと私の赤ちゃんでしょうが!パパなんだからしっかりしてよ!」
○○「…!?」
萃香「何言ってんだこいつ」
霊夢「あれっ指輪ないどこやったっけ探してっ指輪っ」
針妙丸「ゆ、指輪…?○○さん霊夢さんに指輪あげたんですか?」
○○「いやいやいや知らない知らない!そ、それよりも霊夢と俺に赤ん坊がいるらしいんだが?」
萃香「見えちゃいけなもん見えてる可能性あるぞ、巫女だし」
マリサ「おーすっ朝飯貰いにきたんだぜー」
霊夢「!」
(○○『マリサと結婚するんだ』)
(マリサ『悪いな、お先』)
霊夢「おまっおまっおまぁぁぁァァァ!?」
霊夢「このっ泥棒猫ッ!!オラァ(p゜ロ゜)==p)`д)」
マリサ「なんでぇー!?」

882名前が無い程度の能力:2014/04/28(月) 23:41:06 ID:IKpdoiG20
○○「お前さー、琴ってこう、箱入りのお嬢様とかがやるもんだろ?
    なのになんでお前そんながちゃがちゃやかましいの?」
八橋「うっさい! そんな気取ったおじょーさま芸になるよりも
    もっと前からの由緒ある琴なの!」
○○「だったらなおのこと大人しくしてればいいじゃねーか。
    弁々さんはあんなにアダルティーな魅力いっぱいなのに――」
八橋「なーんであんたの好みに合わせなきゃいけないのよ!?
    だいたいね、姉さんも私も外の世界に新しい本体と、新しい奏者がいるのよ。
    同じ外の世界の人間でも、あんたみたいなボンクラなんか目じゃないわ!」
○○「誰がボンクラだ誰が!」
八橋「なによ!」

○○「――ったく。なんで八橋と会うとこうなるかなあ。
    気兼ねなく話せるって言やそうなんだけど。
    ……いやいや、俺の好みは弁々さんみたいな物腰柔らかなタイプなんだ。
    あいつだってもう少しおしとやかなら……」

八橋「――ほんっとにもう! いっつも姉さん姉さんって!
    私だっていい音いっぱい出せるんだから、もっと私のこと……
    !? なんであんなやつに聞かせないといけないのよ!」

>>880的な出来事なんかが色々あって少しだけ近づいたある日、
ライブのチケットを○○に渡す八橋
姉さんのソロもあるから、とふてくされつつ押しつける八橋に
お前のソロもあるのか、と半ば無意識に尋ねてしまう○○
お互いどぎまぎしつつも少しいい雰囲気で別れるが、
数日後にライブの中止と、八橋が倒れたという知らせが
原因は外の世界の奏者が本体を演奏しなくなった(ガールズバンドを寿脱退)こと
療養中で大人しい八橋に「いつもの元気なお前の方が好きだ」と気付かされた本心を吐露する○○と
やはり気付いた自分の気持ちを打ち明け、応える八橋
弁々・雷鼓の助けを借りて、しまわれていた八橋の本体を外の世界から入手した○○は
必死で練習を重ね、少しずつ魔力を供給し――
そしてある日の幻想郷には、アップテンポの曲を賑やかに演奏する○○と八橋の姿が


そんな妄想が浮かんだ

883名前が無い程度の能力:2014/04/29(火) 18:21:58 ID:dLfdCN5g0
赤ん坊「おぎゃあおぎゃあ」
○○「この子、どこで?」
博麗の巫女(先代)「賽銭箱の前に置いてあった」
○○「それ捨ててあったっていうんだよ、で…なんて言った?」
先代「うちの子にする。次代の巫女にする」
○○「…いや、あの、先代?」
先代「どうせ今の博麗神社は私以外の巫女もいないし跡継ぎもいない、ちょうどいいじゃないか」
先代「なー霊夢」
赤ん坊「あう」
○○「名前つけちゃってるし…次代の巫女のことは紫さんに任せた方が…」
先代「なぁ○○…お前は自分の『未来』とはなんだと思う?」
○○「未来?えー…明日とか明後日のことか?」
先代「そうだ…私はこう考える…」
先代「…来る日も来る日も妖怪退治…」
先代「とくにこれといって趣味もなくやりがいもなく…『今』を流れるままに生きている」
先代「生きたい『未来』がないのに…今を生きていくとは…おかしな話だと思わんか?」
○○「…」
先代「今に不満があると言っている訳ではない…不安なのだ」
先代「何もない、『ああすればよかった』と過去を読み返すだけの未来は…辛そうだ」
霊夢「あいあい」
○○「そんな風に考えてたのか…お前の一番近くにいたのに…なんも気づいてやれなかったな…」
先代「そんな風に考えていながらイラつくばかりでどうすればいいかわからずじまいだったのだ」
先代「子がいれば、と思うこともあったが…お互い難儀な身体だしな」
○○「…え?…『お互い』?ちょっと待てそれ」
先代「そこでこの子だ」
霊夢「だぁ」
先代「この子の成長を見守る…この子の「未来」が私の「未来」だ」
先代「それでだ、母親がいるなら父親が必要になるだろう?」
○○「…は?」
先代「どうだ?お前さえよければこの子の父親にならんか?」
霊夢「ぱぅぱー」
○○「はぁぁぁぁ!?」
先代「お前は腕もたつ、家事もできる。長い間私の隣で補佐をつとめてきたお前こそこの子の父親に相応しいと思うのだが?」
○○「いやっそのっなんだ、意味分かってるのか?お前が母親で俺が父親って…そりゃあ…お前…」
先代「なんだ?私の旦那になるが不服か?お前は私に『お熱』だと思っていたのだが勘違いだったか?」
○○「…あーはいはい『お熱』ですよ!そうじゃなきゃわさわざ寂れた神社の巫女の為に人間辞めたりしませんしー!」
先代「なんだやっぱりそうではないか」
○○「でも…『お前ぐらいしかいないからお前にした』って感じでさぁ…」
○○「俺だけ一方通行な「好き」な感じで…愛がないじゃねぇか…」
先代「男のくせに女々しい面倒くさいやつだな」
○○「ほっとけ」
先代「私だってなんとも思っていない男を何年も傍において補佐や家事を任せたりしないし」
先代「夫になれだなんて言わない」
○○「え?」
先代「なんだ?」
○○「どういう…?」
先代「ここまで言ってわからんとは…まあ今までもだいふ苦労したしな」
○○「は?は?え?それってお前」
チュッ
○○「!」
先代「私も慕っておる。私の男となれ、二度は言わん」
○○「は、はい///」
霊夢「だうだーう」
先代「おうどうしたのだ霊夢よ…うん?」
先代「○○後は任せた」ポイッ
○○「えっ?ん?うん、大きいほう漏らしてるね」
○○「おいコラッァ!母親ならおしめぐらいかえろやぁ!」
先代「うんちするなんて思ってなかった…」
○○「ふっざけんなコラッ!あーもう駄目お前に任せてらんない」
先代「おしめ換えたら抱かせてくれ」
○○「はいはいおしめかえたらねー」
先代「そうやって私に甘いところ、好きだぞ」
○○「…」
先代「お、赤くなっているではないか」
○○「あぁぁぁぁ〜!!」
○○「俺も好きだよ…」
先代「これからも宜しく頼むぞ?パパ殿」
○○「こちらこそ、ママ殿」
霊夢「まうまう〜」









しかしまだ知らない
この幸せが長くは続かないことを…

884ロダ管理者:2014/04/30(水) 01:27:58 ID:U./U1aIE0
テキストうpロダの管理人です。
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。

atpagesでの復活の見込みがなさそうですので、
別途サーバーをレンタルしてアップローダを移動させたいと考えています。
ご不便をおかけして申し訳ございません。

また復活させましたらご連絡いたします。
よろしくお願いいたします。

885名前が無い程度の能力:2014/04/30(水) 02:52:14 ID:CPg2X2ME0
紅魔館のティータイム
二人で紅茶を飲む。そんな二人のいつもの時間、彼は口を開いた。

○○「・・・レミリア。」
レミリア「ん?なにかしら?」
○○「僕にも視えたんだ・・・運命が・・。」
レミリア「へぇ〜・・・それはなかなか興味深い話ね。一体どんな運命を視たのかしら?」
○○「笑わない?」
レミリア「笑わないわ。」
○○「好きだ・・・ずっと側に居たい。ずっと側に居てほしい。・・・愛しています。」
レミリア「へ・・・?」
レミリア「あ、貴方の気持ちは、その・・・すごく嬉しいわ。でも、話がよく見えないのだけれども。」
○○「・・・・・。(ボソボソ」
レミリア「え?もう一度お願い。」
○○「僕にも、運命の人が視えたんだ。」
レミリア「・・・ップ。」
〇〇「ひどいじゃないか。笑わないって言ったのに・・・。」
レミリア「フフ・・ごめんなさい、突然過ぎてつい・・・ね。しかし、今更よ。本当に今更。」
〇〇「・・・へ?」
レミリア「貴方の視た運命よ。その運命なら、紅魔館中のみ〜んな視た運命よ?」
〇〇「・・・えっと、つまりそれは」
レミリア「まさかレディの方から言わせるつもりなのかとヒヤヒヤしてたわよ、遅いのよ・・・馬鹿。」(ギュッ)
〇〇「!?・・・レミリア。」
レミリア「遅かったし、不器用なものだったけど・・・そうね・・・悪く無いわ。さっき、笑ってしまった非礼も兼ねて・・・。
いいわ、貴方のものになってあげる。覚悟しなさい。悪魔との契約は重いわよ?」
〇〇「望むところ。・・・ところでレミリア、もうひとつ視えたんだ。」
レミリア「・・・ええ、私もよ。」
〇〇、レミリア「二人の幸せな未来が・・・ね。」

読みづらい上に表現力もないものを申し訳ない。
嫁との妄想をずっと書き込むかどうか迷ってたけど、ついにやっちまったZE☆!
ちょっと恥ずか死してくる

886名前が無い程度の能力:2014/04/30(水) 08:41:42 ID:Twwz9Ub.0
幻想郷縁起を読んでいたらこんな電波を受信した。

○○「お前達か…うちの前で悪さをしていたのは」
サニー「ちょっと…離しなさいよ!」
ルナ「私達をどうするつもりなの?」
スター「どうせまた憂さ晴らしするんでしょ?」
○○「まあそういうことだ。たっぷりと可愛がってやろう」
サニー「また暴力を振るうんでしょ?煮るなり焼くなり好きにすれば?」
○○「生憎だがそういう趣味はない」
三妖精「へ?」
○○「その代わり…こうするんだよっ!(縄を解く)」

ナデナデ

三妖精「???何やってんの?」
○○「言っただろ?"可愛がってやる"って」
サニー「なんだか恥ずかしいなぁ」
○○「じゃあこれはどうだ?(抱きしめる)」
スター「それにしても…なんでイタズラした私達に優しくしてくれるの?」
○○「懲りないような奴らに悪さばかりするからと言って仕返ししたらお前達も更にやり返すだろ?
   そうしたらお互いにやりあってそれが延々と繰り返されることになる。そういうのは好きじゃないんだ」
ルナ「ふーん。変な人間」
○○「よく言われるよ。それに…君達を見ていると昔を思い出すんだ」
サニー「へー。ちょっと気になるなー」
○○「俺もお前達のようによく悪さをして怒られたもんだ…あの頃はよかったよ
   それが今じゃもうこんなダメな人間になってしまった。お前達はこうはなるなよ?」
ルナ「感慨に浸っているとこ悪いけどそろそろ帰ってもいいかしら?」
○○「別にいいぜ。そもそも無事に帰すつもりだったし」
スター「じゃあね。また会えるといいわね」
○○「もう来るなよー。そしてこれに懲りたら真面目にやれよ」

〜翌日〜

○○「またやられてる…さてはあいつらだな」
サニー「よっ、淋しそうだからまた来ちゃったよ♪」
ルナ「あら。その顔はまるで私達が来るのを楽しみにしていたように見えるわね」
スター「さーて、今日はどんな風に『可愛がって』くれるのかしら?楽しみね」
○○(完全に味を占めたな…)

その後○○の家には三匹の妖精が入り浸るようになったそうな。

なんかskmdy系の薄い本にありそうな展開になってしまった(特に最後のオチが)…
細かいとこには突っ込まんでくれ。思い浮かばんかった。

887名前が無い程度の能力:2014/05/01(木) 01:36:13 ID:mEitN3.g0
農協「チィース農協でーす」
○○「また保険の推進にゴザルか!?先月見直したばかりではないか!!帰れ帰れ!」
農協「チッまた来るからな!」





穣子「いただきまーす!」
静葉「んー!ガスで炊いたご飯おいしー!」
穣子「貰ってきたもやしもいける!ご飯が進むわ!」
○○「卵の醤油漬も作ってみたでゴザル、御賞味あれ」
静葉「なにこれなにこれー!モグモグ…!おいしー!」
穣子「うわーだめ!こんなカロリー高そうなの太っちゃうのに止められない!」モグモグ
○○「え?穣子嬢はすでに…」
穣子「は?」
○○「な、なんでもないでゴザル…」
静葉「でもあれだねー○○くん来てから色々楽になったよねー」
穣子「そーだねスペル忍法とかいうので農機具もいらなくなったしねー」
静葉「農協さんの保険屋さんも追い返してくれるようになったもんねー」
穣子「でも農協のガス屋さんからガスの炊飯器安く譲ってもらったりねー」
静葉「分身の術でお掃除もすぐ終わるしー」
穣子「そもそもうち男手がなかったしねー」
静葉「助かったねー」
穣子(たまにへんな忍法使って空回りするけどね)
○○「いえ、野良忍として路頭に迷っていた所を拾って頂き秋姉妹の二人には感謝の言葉しかありませぬ」
○○「戦うことしか知らぬ拙者に…忍法を生活に役立てるという道を示してくださった恩!」
○○「拙者○○!お二人に一生忠誠を誓う所存!」
○○「なんなりとお申し付けください!ニンニン!」
穣子「へぇ〜」
静葉「私たちお姫様になったみたいだねー」
穣子「あーでもさぁここお屋敷って感じじゃないし私たちもお姫様ってガラじゃないしさー」
穣子「あんたも無理して忍者しなくてよくなったんだしさ」
穣子「そうだ!あんたうちに「婿」にきなよ!君主と従者よりよっぽど自然だって!」ユビパッチン
○○「アイェェェェ!?婿!?」ステーン
静葉「むむむむこぉ!?」
穣子「いい加減あんたのその忍装束も見飽きたしさー、どう?スパッと脱いであたしの旦那になんなよ!」
静葉「え?ちょっと待って穣子ちゃんなんでそうなるの?「うち」に婿にくるなら長女である私の旦那さんになるのが筋だよ」
○○「えっ?」
穣子「は?姉さん、農協の組合員の名義は私になってるのよ?わかる?農家の婿っていったらそりゃ私の婿になるでしょ」
穣子「それに○○だって姉さんみたいな貧乳よりグラマーなあたしの方が好みに決まってるわ」
静葉「むっ」カチン
○○「えっ?穣子嬢は全体的に肉つきがいいだけで…」
穣子「は?」
○○「なんでもないでゴザル」
静葉「…穣子ちゃんみたいな芋臭い女の子より私みたいにお淑やかでオシャレな方が好みだよねー○○くん?」
穣子「いもぉ?」カチン
○○(実はアマガミの美也みたいなのがタイプとはとても言えぬ雰囲気でゴザル)
静葉「妹ならお姉ちゃんに譲りなさい!」
穣子「おさがりくれたこともない癖に姉気取りか!!」
静葉「おさがりなかったのは穣子ちゃんとサイズ合わなかったから!」
穣子「やるかぁ!?」ガタッ
静葉「終焉パンチ!えいっ!えいっ!」ドムッドムッ
穣子「暴力はやめろぉ!やめろよぉ!」
○○「あわわわわ」
静葉「○○くん!私の婿になるよね!?」
穣子「うっうっ…あたしのぉ…」グスッ
○○「えっ、えっと…分身の術で二人ともの婿になるっていうのは…」
静葉「ちょっと笑えねぇな…」
穣子「畑に行こうぜ…久々に切れちまったよ…」
○○「ドロンッ!」
静葉「あー逃げたぁー!」
穣子「待てぇー!」
ドタドタドタ…
壁からペローン
○○「うぅ…前途多難でゴザルぅ」

888名前が無い程度の能力:2014/05/01(木) 12:36:07 ID:I6O2obs20
>>887
一発ネタとしては楽しいけど
○○がイロモノすぎて秋姉妹に目がいかないw
8割方ギャグなせいでU−1にはなってない気がするがw

889名前が無い程度の能力:2014/05/02(金) 00:51:53 ID:aF0ZZQgg0
○○「…」ボーッ
妖夢「○○さんっ!」
○○「おわっ!よ、妖夢!?どうしたんだいったい?」
妖夢「稽古につき合ってくれる約束ほったからして何してるかと思ったら」
妖夢「どうしたんです?最近ずっとそんな調子じゃありませんか?」
○○「あー…いや…大したことじゃ…よし!稽古しよ稽古!」
妖夢「…」

○○「ハァ…」
妖夢「あっあの、○○さん?」
○○「あ…よぅむ?」
妖夢「さっ最近体の調子が優れないようなので…ま、マッサージ!でもと…」
○○「え?」
妖夢「こう見えて私、マッサージうまいんですよ!おじぃちゃんにもいつも誉められてました!」
妖夢「ささ!どうぞおふ、お布団に!」
○○「じゃ…お願いしますっと」
妖夢「じゃあ、力抜いてくださいね…」ドキドキ
妖夢「よっ…はっ…」グッグッ
妖夢「…○○さん…あの…最近元気ないですけど…何があったんですか?私…心配で…」
○○「…あー大したことじゃないよ…」
○○「…外の実家の近くにさぁ…洋菓子屋さんがあってさぁ…」
○○「そこのチーズケーキがすんげーうまかったの思い出してさぁ」
○○「懐かしくなって食べたいなぁーって、それでさぁ」
妖夢「は?」
妖夢「はぁ?」グッグッ
○○「い、痛い!妖夢痛い!」
妖夢「○○さんが元気ないと思って、すごく心配したのに」
妖夢「なんですかそれっ!?もうっ心配して損しました!!○○さんなんかもう知らない!!」
妖夢「外に帰ってケーキでもどーぞ!」プンスカ
○○「えぇ〜…?」
○○「はぁ…」
○○「…」


翌日…
妖夢「ってわけだったんですよ!もうっ○○さんったら!」プンプン
幽々子「はー食べ物関係のことだったのねー」
レティ「全く人騒がせねー」
アリス「…」
妖夢「ケーキですってケーキケーキ!ケーキぐらいであーんなに落ち込んじゃってー!…言えば作ってあげるのに」ブツブツ
アリス「ねぇ妖夢…それって…」
妖夢「!ち、違いますよ!?べ、別に○○さんのこと好きとか、そういことじゃぁなくて!」アタフタ

アリス「ホームシックじゃないの…?」

幽々子「え?」
妖夢「ほ、鳳夢疾空…?」
レティ「あー故郷とか家が恋しくなるっていう?」
アリス「精神的な病気みたいなものよ。懐郷病、っていうぐらいだし」
アリス「そこまで思い悩んでたぐらいだし…相当寂しかったのね…」
妖夢「あ…!」
(外に帰ってケーキでもどーぞ!)
妖夢「あわわ私…なんてことを…!」
○○「おや、皆さんお揃いで」
幽々子「あっ○…○……なにそのカッコ?」
レティ「大荷物だね、あっ(察し」
○○「えぇ、何時までもお世話になるわけにはいきませんからね。それに故郷が恋しくなりまして」
○○「実家にもそろそろ顔を出しとかないとポチが俺の顔忘れるんで」
○○「帰らせて頂こうかと」
妖夢「」
(外に帰ってケーキでもどーぞ!)ドーゾ…ドーゾ…
妖夢「あっ…あっ…」
○○「幽々子さん、俺の部屋はキレイに片づけておきましたので」
幽々子「う、うん…」
○○「レティさんお元気で」
レティ「は、はい」
○○「アリスさんも、上海もバイバイシャンハーイ」
アリス「あー…うん」
上海「バイバイシャンハーイ」
○○「妖夢、さようなら」
妖夢「」
さようなら…サヨウナラ…サヨウナラ…
妖夢「うっ、うあっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
妖夢「や゛だぁっ!!や゛だぁぁぁぁ!!」ジタバタ
妖夢「い゛がな゛い゛でぇっ!!」ギューッ
○○「わぁ…どうさしたのさ?」
○○「もしかして妖夢もチーズケーキ食べたいの?だったら一緒行く?」
妖夢「え゛?」
○○「…?帰省についてくる?」
妖夢「……!」
アリス「『GW』だし何時までもお世話になれないから『一旦』帰らせて頂きますって私には聞こえたけど?」
幽々子「!?」
レティ「さすがデキる女は違う……!」
妖夢「あ、行きます。ついてっていいですか?」
○○「いいよ」
妖夢「ではすいません幽々子様GWの間お暇を頂きます」
妖夢「支度してきますんで少々お待ちを!」
幽々子「お、お土産よろしくね?」
○○「お任せを」
アリス「……でも…」



アリス(わかってるのかしら、帰省に連れていくってことも連いていくってこともどういうことか…)
アリス(ま、お土産話に期待するとしますか…)


バイバイシャンハーイ

890名前が無い程度の能力:2014/05/04(日) 15:25:50 ID:MjG8nGk20
アリス「え…カレー…?」
○○「え、アリスカレー嫌いだった?」
嫌いというほどでもない。だが進んで食べようと思うものではなかった
私はにおいの強い食べ物は好きじゃない
人形や服ににおいがつくし、そしてなにより私はカレーをおいしいと思えたことがない
どころかカレーが食卓に並ぶたびに憂鬱になったものだ
○○「あっちゃぁ…しまったなぁ…まさかカレーが嫌いだったなんて…」
○○「なんか作り直す時間もないしなぁ…外食にする?」
アリス「…誰が食べないなんて言ったのよ…」
○○「いや、無理して食べなくていいよ。だっておいしくないものでお腹を満たすって、そりゃ不幸だよ」
偶に思うのだけど彼は『食』に対して何か並々ならぬこだわりがあるらしい
でも彼にはいつもおいしいご飯をご馳走になっているし…「食べない」のは悪い
上海「シャハイハーイ…」
蓬莱「ホウラーイ…」
それに、この子たちの視線が痛い
母さんの元をはなれて自立したつもりでいたけれど、『食べたくない』と思ったということは
まだまだ私もあの家で育った『お嬢様』らしい
○○「しょうがないカレーは霊夢さんちにお裾分けしよう」
アリス「!」カチン
どうしてそこで霊夢の話がでてくるのかしら?
彼がよく知人や友人に料理を振る舞うことは知っている
魔理沙『この間○○にお呼ばれしちゃってさぁwww焼き飯スッゲーうまかったんだぜwww焦がし醤油がどうとか言ってたかなーまた食いたいぜ!』
ヘラヘラ笑う魔理沙に言いようのない苛立ちを覚えたのは何故だろう
取り立てて怒るようなことでもないのに
アリス「だから、食べないなんて言ってないじゃない!あてつけのつもり!?」
○○「え、ええ?あ、あてつけってなんの…?」
アリス「食べるわよこれぐらい!ハムッハムハムッガツガツ!」
アリス「!!」ピクッ
アリス「おいひぃ…」モグモグ
アリス「家のと全然違う…」モグモグ
アリス「ちょっと辛いけど水を飲む暇さえ惜しい!匙が止まらない!」モグモグ
アリス「はっ!?」
お皿「嫌がってた割に上の口は正直みたいだな」
アリス「も、もうたいらげちゃった…!?」
う、嘘…全然食べたりない…もっと食べたい!
アリス「お、おかわり…ある…?」
上海「シャハイハーイ」モグモグ
蓬莱「ホウラーイ」モグモグ
○○「あーそっかアリスって『家のカレー』が嫌いなタイプかぁ」
○○「俺もそうだったんだよ、うちのカーチャン絶対ミックスベジタブル入れててさぁこれが微妙のなんのって」
○○「けどインド人?がやってる店で食ったカレーがスッゲー旨くって」
○○「自分で初めてカレー作ってみたらまずいのなんのって」
○○「そう思うとカーチャンも苦労して作ってたのかなぁ…って」
○○「でもあれをうまいって感性どっからきたんだろうなぁ」
○○「あ、ごめんおかわりだったね」
あー
つまり、あぁ言うのを『おふくろの味』って言うのかしら
私もいつか『そっち側』になるのかしら
あっでも○○と結婚したらそういうことは○○がやるかも
…?
あ、あれ、私何考えてるのかしら
でも台所に立つエプロン○○の後ろ姿ちょっといいかも…
○○「いやー気に入ってもらえてよかったよ」
アリス「…嫌いじゃないってだけよ」
アリス「す」
アリス「好きだなんて一言も言ってないでしょう?」
○○「もうおかわりたいらげちゃったのに?」
アリス「…」
アリス「…おかわり」
上海「ニヤニヤカレーみたいにアツアツシャンハーイその顔が見たかったんシャーンハイwwwフゥーwww」
上海「シャーンハイハニーとエイジアンランデブーwww寄せて返すwww下心とモラルwww」
上海「アリスwww○○のことよく知らないけどwww何かときめいていますwww」
○○(上海の十八番ウゼェ)
蓬莱「○○のことどう思ってるホウラーイ?」ボソボソ
アリス「…」
アリス「嫌いじゃない…」
アリス「嫌いじゃないわ…」

891名前が無い程度の能力:2014/05/05(月) 00:42:32 ID:vUuJuXxE0
上海の十八番オレンジレンジwww

892テキストロダ管理人:2014/05/05(月) 21:17:31 ID:/fRaMPhk0
テキストロダ管理人です。
テキストアップローダの移設が完了しましたのでご連絡します。

ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/

上記URLの中のアップローダーから入れます。
同時に注意事項も設けております。

具体的には懐かしの「<pre></pre>」が復活したりしています。
投稿の際はお気をつけくださいませ。
また何か問題ありましたらご連絡ください。
雑談スレの方にも同様の文章を貼っております。

よろしくお願いします。


管理人様へ
以前までのアップローダーも残していただけますと有り難く存じます。
よろしくお願いします。

893名前が無い程度の能力:2014/05/06(火) 00:18:30 ID:BoHOAKik0
○○「…うーん」
わかさぎ姫「あ、目覚めた目覚めた。大丈夫?」
○○「あれ…姫…?…ここは?」
わかさぎ姫「貴方の家。もう本当に大丈夫?アサリのお味噌汁作ったけど食べれる?」
○○「あっ…うん」
わかさぎ姫「ホントに驚いたんだから。只でさえ飲めない方なのに巫女と飲み比べするなんて。影狼が運ぶの手伝ってくれたけど」
○○「ほんとごめん」
わかさぎ姫「構わないわよ。過ぎたことだし」
わかさぎ姫「寝惚けて手握ってくれたし(ボソッ」
○○「ん、なに?」
わかさぎ姫「なんでも。はい、これ」
○○「ありがと…ズズズ……はぁ…少し楽になったかな」
わかさぎ姫「お粗末様。…ねぇ○○?」
○○「ん?」
わかさぎ姫「味噌汁のお礼としてさ……私とお付き合いしてよ」
○○「!?」
わかさぎ姫「他に好きな人いるの?」
○○「い、いないけど」
わかさぎ姫「ふふ…じゃあ…お願いね!あ・な・た」


○○「エェ!?夫婦まで跳ぶの!!?」

この後、滅茶k(ry

894名前が無い程度の能力:2014/05/06(火) 10:54:48 ID:cPYWlfZs0
縁側で、メディスンを膝の上に乗せて日向ぼっこしていたい。
そして睡魔に襲われるがまま二人で昼寝したい。

895まとめwiki管理人:2014/05/07(水) 00:57:33 ID:wRsK.Plg0
>>892
おつかれ様です。

まとめwikiのメニューに新しいうpろだへのリンクを貼りました。
また、イチャスレ講座、テンプレのページを修正しました。

896名前が無い程度の能力:2014/05/07(水) 03:03:28 ID:VR95YVAg0
>>893
問題はあの下半身でどうやって滅茶k(ry をするのか……あっ、乙です。

897名前が無い程度の能力:2014/05/07(水) 14:57:01 ID:9EPzvnko0
さえあればそんなことは些細な問題です

○○「というわけで屠自古!俺達も滅茶苦茶s」
屠自古「愚か者めがぁ!」チュドーン
○○「しびればびれぶはぁ!」
屠自古「少し気絶してろ!」
○○「うぅ……とじこぉ……ガクッ」
屠自古(夜になったら、気の済むまでやってやんよ///)

898名前が無い程度の能力:2014/05/07(水) 15:12:44 ID:9EPzvnko0
最初の「愛」が抜けてしまった

899名前が無い程度の能力:2014/05/07(水) 16:09:02 ID:y9urK8vw0
そんな蘇我さんにロープをプレゼント。
さ、どっちを巻く?

900名前が無い程度の能力:2014/05/08(木) 01:28:33 ID:G6u2UOAg0
トゥートゥルットゥットゥー♪軽快なBGM

『幻想郷』に迷い込んで死にかけの○○を助けてくれたのは
美女ぞろいのお寺だった!?

とーほーproject
南無三!?みょーれんじっ!
〜こんな美女に囲まれてたら煩悩退散できないよっ!?〜

「私のこと、お姉ちゃんって呼んでくれませんか?」
幻想郷一の姉キャラとはこの人!!その姉度菩薩級!!
『愛の魔法がかかる』聖白蓮ッ!!

「あなたに溺れそう…」
正統派セーラー服少女!!セーラーのスカーフで俺の愛を受け止めてくれーっ!!
『恋の舵取り』キャプテェーッンッ!村紗水密!

「気に入った!漢と認めざるをえんようじゃな!」
幻想郷一の最強雲親父!!真にピンクが似合うのは男の中の男!!
『大空ダンディズム』雲ザァァァン!!

「たまには雲の影で休むことも必要よ」
くもぉぉぉぉぉぉいっ説明不要ッ!
真面目に見えるが実は元ヤン!!粗暴な一面も見てみたい!!
『空を見上げれば君がいる』雲居一輪!

「もうなくしません…私の財宝はこんなところにあったのですね…」
本当の宝とは何かっ!?正直ドジッ虎キャラ以外の方向性を筆者が掴めないっ!
『未来という財宝』寅丸星!

「どうやら探し物が見つかったみたいだ…」
気丈に見えるが実は小心者!
見つからない俺の携帯電話の保証書も探してくれっ!
『ずっと探していたもの』ナズーリン!

「わちき○○のこと好きだったんだよ?…驚いた?」
いまだに『わちき』と呼ばせていいのか悩む!!
うちの万年置き傘となってくれっ!!
『愛々傘』多々良小傘!!

「この気持ちの正体…知ってる?」
正体不明の気持ちの正体は…?
心にその能力は使えないよ…?
『未確認の青春』封獣ぬえぇ!!

「大好きです!…これは…山彦じゃありませんから…」
明るくて元気で純真!!毎朝一緒に掃除をすれば調子すこぶり癒されること間違いなし!
『ラブソング』幽谷響子!!

「もう、あなたの声しか聞こえない」
イケメン枠だからとノーマークだったか?
ライバル勢から堂々と参戦ッ!正直筆者はトジーの方が好みだが…
ミミズクっぽい髪の毛がチャーミング!!
『宇宙より君の心が知りたい』豊聡耳神子!!

secret heroine…!!

「気がつくといつもあなたのことを考えてるの」
この娘はいったいいつからここに?
そして○○もいつしか気がつくと彼女のことを…
『閉じた恋の瞳』古明地こいし!!

「わ、儂のような女が好みとはお主も難儀な男じゃのう…化かそうとしとらんか?」
人里で出会ったやけに妖怪や怪異に詳しいおねえさんの登場だぁぁ!!
あれ?あなたどこかで会いませんでしたっけ?
…いったい何者なんだ…!
『あなたは変わらない』二ッ岩マミゾウ!!

「この感情の面は…我々にはいない」
俺が君の希望となろう!!
だから君も俺の希望になってくれ!!
『いつかその心が表れるまで』秦こころっ!!

果たして放たれた恋の段幕の行く末は…!?

切ない風BGM

○○「幻想郷を守ることが…あなたを守ることにつながる…」
○○「あなたに出会えて本当によかった…」

とーほーproject
南無三!?みょーれんじっ!!
〜こんな美女に囲まれてたら煩悩退散できないよっ!〜
20xx年春頃発売予定
発売元〜イチャつく〜

乞うご期待

ごめん、実はくもぉぉぉぉぉぉいがやりたかっただけなんです

901名前が無い程度の能力:2014/05/08(木) 03:11:17 ID:9LlKOZUI0
>>900
んでいつ完成するんだ?
言い値で買おうじゃないか

902名前が無い程度の能力:2014/05/08(木) 07:35:31 ID:ftzS0sYg0
900
そんな大作で大丈夫か?

903名前が無い程度の能力:2014/05/08(木) 18:16:09 ID:ftzS0sYg0
影狼「そういや貴女、結婚したんですって?優しくてイイ人じゃない」
わかさぎ姫「少し…ドジな所あるけどね」
影狼「そういう所が気に入ったんでしょ〜?(チラ」
わかさぎ姫「え、えーと…///」
影狼「貴女、好きな人にはいたずらしたくなる所あるもんねー(チラッチラッ」
わかさぎ姫「た、確かに反応がその…可愛すぎて…我慢できなくなること………ある……けど…」
影狼「あはは!貴女らしい貴女らしい!襲っちゃうってやつww?」
わかさぎ姫「/////……!」
影狼「こう彼を見下ろしながら『クス…もうだめなのぉ?まだまだ休ませt』」
わかさぎ姫「あぁぁぁぁあぁあぁー!!!言わないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

904名前が無い程度の能力:2014/05/08(木) 21:36:55 ID:kHlY/8Bo0
馬乗り……は脚がなくてできないので
のしかかってくすぐり倒してくるわかさぎちゃん
お返ししたいがわきの下や脇腹は和服でガードが固い 足の裏……は、ない
尾びれの付け根とかくすぐったら反応してくれるかな

905名前が無い程度の能力:2014/05/09(金) 00:27:09 ID:i77Whyc.0
祭りの場所はココかー?

906名前が無い程度の能力:2014/05/09(金) 01:19:56 ID:???O
【時も世界も】?
スレタイ一覧こんなんなっとる

>>900
雲山も攻略対象かよ!!

907名前が無い程度の能力:2014/05/09(金) 01:48:46 ID:lTsnZPoY0
またかよ……seesaa……

908名前が無い程度の能力:2014/05/09(金) 08:22:57 ID:Tyl9xcJw0
スレタイが
【時も世界も】****(中略)****,チルノの裏 3832crn (907)
になっててワロタw
チル裏が時空も世界も制してしまったというのか・・・

909名前が無い程度の能力:2014/05/09(金) 08:27:23 ID:n5V8XEWE0
何の責任があるわけじゃないが
なんとなく申し訳ない気持ちになるな

910名前が無い程度の能力:2014/05/09(金) 23:46:11 ID:kcs4sgCY0
小傘「驚けー!」バビョーン
○○「後で驚くんで待っててもらえます?」
小傘「は、はい」
「むぅ〜○○のやつぅ真面目に修行してるからって調子にのりおってぇ」
「なにかいい策はないものか…」

チュンチュンチュンチュン
○○「ふぁ…もう朝か…」
小傘「グーグー」スヤスヤ
○○「え?」
小傘「うん…ふぁ…あ、○○おっはー」
○○「うっうわぁぁぁぁぉぁぁ!?」
「はだはだはだHADAKAおまっおまっおまぁぁぁ!?」
小傘「うおっしゃぁぁ!驚いてるー!」ガバッ
○○「立つなぁぁぁ!?」



○○「…」ゲッソリ
水密「○○顔色悪いよ?」
聖「ご飯の用意ができましたよー」
イタダキマース
小傘「おい○○!」
○○「…(なんだお腹膨らんでる)?」
小傘「妊娠した!お前とわちきの子だ!」
○○「( ゜Д゜)」
聖「ミソシルブーッ!ゲホッコホッカハッ!?」ピクピク
一輪「姐さんがなんか喉につまらせたぞー!」
星「えええええええ!?」ガタッ
ナズ「www」
ぬえ「www」
響子「え?あー、おめでとうございます?」キョトーン
水密「はぁぁぁ!?ふざけんな○○は絶対私のこと好きだと思ってたのに!」ガタッ
○○「( ゜Д゜)」
聖「ヒューヒューゴホッゴホッ…い、いいえ!○○さんは私のこと好きなはずです!」
  「初めて会った時「菩薩だ…」と言ってくださったじゃないですか!もうっ!もうっ!」ワタワタ
○○「( ゜Д゜)」
星「わ、私だってバッタとか雀とかたくさんあげました!あげましたっ!」ブンブン
ぬえ「ネコかおめーは」
○○(えっ?ちょっと待って?)
(もしかして今朝の…?いやいや冷静に考えてありえないでしょ)
(でも妖怪って、どうなのそのへん。人間より『早い』もんなの?)
(ていうか『そういうこと』した覚えないし…)
(あーでもなに?こども作るのに妖怪って『そういうこと』必要なの?)
(もしいらないんだったら…俺なの?やっぱり俺の子なの?あれ?じゃぁ小傘が裸だった意味って?)
○○「小傘、こうなってしまったからにはしょうがない。責任をとります」
小傘「はっはっはっwww驚い…え?なに?」
○○「結婚しましょう」
小傘「( ゜Д゜)」
小傘「えええええええ!?え!?え!?はぁぁ!?」
水密「おまっふざけんなぁぁぁぁ!?」
○○「子ができた以上男として責任をとらねばなりますまい」
「間違っていますか?住職!」
聖「間違ってるでしょうがぁぁぁ!?お姉ちゃんそんな売女と結婚するなんて許しませんよォォォ!」
小傘「」
星「ねずみっねずみもたくさんプレゼントしました!しましたっ!」ブンブン
ぬえ「だからネコかよwww」
ナズ「おいネズミってどぉーゆーことだご主人」グイッ
星「痛いっ痛いですっナズぅ!」
○○「小傘っ!!まだあなたのことを愛してはいないがいずれ父親として然るべき想いと責任を持つ」
○○「だから、妻となってください」キリッ
小傘「は…はい///」キュン
水密「」フラッ…バターンッ
聖「」
聖「そうです。子がいるから責任をとるというのなら、子がいなくなればいいんですね?」
星「!?」
聖「南無三ッ!!」ドムッドムッ
小傘「やめてぇぇ!!産ませてぇ!!」
一輪「姐さん!!産まれた命に罪はない!」
バサッ ポテン
ボール「イェーイ」
響子「…あれ、小傘さんのお腹から…?」
○○「ボール…?」
聖「…傘の幼少期ってボールなんですか?」
小傘「赤ちゃんがぁ…わちきと○○の赤ちゃんがぁ…」グスグス
「あっ」
「……お、驚いた?テヘッ」ペロリン
○○「…」
○○「妄語が戒律で最も重い4つの罪だと知っていますね?」
小傘「い、いやっこれはそのほんのジョークで」
○○「波ぁ〜羅ぁ〜夷ぃ〜ッ!折伏ぅ!」ドンッ
小傘「三面六臂の怪人になったぁー!?お、お助けぇー!」
○○「黒業ッ!ケツだせコラァ!!」ペシーン
小傘「きゃうーんっ!?」

小傘のお尻についた手形は数ヶ月の間とれなかったそうな

しかし悲劇はまだ終わっていない
「子ども」ができれば「責任」はとってもらえることが知れてしまったからだ…
○○の受難はまだまだ続く…

911名前が無い程度の能力:2014/05/10(土) 01:57:29 ID:AmT2D.JQ0
あちこち突っ込みたいが星ちゃんはかわいい

912名前が無い程度の能力:2014/05/10(土) 04:26:07 ID:lY7N0ouw0
○○「どーもこんにちは映姫様。今、お暇ですか?」
映姫「もぅ…ここは死後の世界ですよ。人間が易々と入ってきてよい場所ではないのですが」
○○「まぁまぁそう言わず…」
映姫「まったく小町は何をしていたのやら…そもそも…」

ああ、また映姫様のお説教が始まってしまった
台本などは一切ないはずなのに、単語の選択に言葉を詰まらせることなく、心に刺さるお言葉を立て続けに発していく
それも放っておけば3時間ほどずっと喋っているからなぁ。映姫様はお説教の達人だよ
っと、別にお説教を聞きに来たわけじゃないからなぁ。話題を変えさせよう

映姫「生者が死者の世界に立ち入ることは世の条理に反します。そこを重々承知してもらわなければ…」
○○「あぁーっとそうだ、映姫様。今日はですね、外界の飲み物『珈琲』というものが手に入ったんですよ。
   お茶のようなものでして。どうです、ちょっとここらで一休みしませんか?」
映姫「ふむ、お茶ですか。そうですね…それじゃあお言葉に甘えて、戴くとしましょう」

ふう、何とか話題をすり替えられたぞ
映姫様はよほど怒っている時でなければ、別の話をするだけで今の話題からあっさり乗り替えてしまう
ほんと、単純なお方だ…

○○「はいはい、お待たせしましたーっと」
映姫「ああ、どうも。それではいただきます」
映姫「……」(クイッ
○○「……」(ズズー
映姫「…苦、くありませんか。これ…」
○○「うへ、確かに。とてもじゃないが、飲みづらくて敵いませんや」
映姫「甘い物があれば丁度いいのでしょうか…」
○○「お茶も苦いうちに入るけど、これは想像以上ですなぁ。確かに甘いモンが欲しくなる」
映姫「まあ良薬口に苦しと言いますからね。それに、黒色というのが私好みです」
○○「あぁ言われてみれば。…映姫様ってほんと白と黒がお好きですね」
映姫「ええまあ。なんと言いますか、色の中でも一番『はっきりしている』からでしょうか。
   色の中でも特別でしょう。『ある』か『ない』かのような、そういう意味ではっきりした色で」
○○「はーんなるほど。白黒はっきりつけよう! とか言いますもんね」
映姫「……それに、なんだか何にも与さない、独立した感じが私に似ていますから…。
   仲間はずれとでも言うのでしょうか。似た者同士、合うところがあるのでしょう」
○○「ちょっとちょっと、そんな湿っぽい話はしたかありませんよ」
映姫「あっ…ご、ごめんなさい…」
○○「映姫様が仲間はずれ…?誰が言ったんです?」
映姫「いえ、私って説教が始まると止まらなくなってしまいがちですから、きっと鬱陶しく思われていると…」
○○「心配しなくても、誰も気にしちゃいませんて」
映姫「そうでしょうか…」

参ったな。映姫様の表情が真っ暗だよ。いくら黒が好きでも、表情まで暗くするこたぁねえや
何とか『白』まで戻して欲しいもんだ。映姫様のこんな表情見たかないって

○○「…それじゃあ、映姫様が『白』なら、俺は『黒』ですね」
映姫「え…?」
○○「真逆の存在なのに、どこか似ていると思いませんか。光あるところに闇ありですよ。俺、映姫様のこと、好きです」
映姫「へ? い、いや、あの、そ、そう言うことを突拍子もなく発言するのは、こう、順序がなっていないと言いますか…」

お?珍しい。映姫様が言葉の選択に困ってら。にしてもちょっとぶっ飛びすぎた発言だったかな
顔まで赤らめちゃって、地獄の閻魔様でも、かわいいとこあるんだねえ
…ちょっと本気にしちまいそうだよ

映姫「本当にもう…きゅ、急に何を言い出すのかと思えば…」
○○「映姫様はどうなんですか?」
映姫「は、はい?」
○○「俺のこと、どう思ってくれてるのかな、って」
映姫「じょ、冗談はやめてくださいっ。人間と閻魔の間に深い関係など…!」
○○「白黒はっきりつけてくれませんか? …俺、結構本気です」

913名前が無い程度の能力:2014/05/10(土) 04:27:05 ID:lY7N0ouw0
(ごめん途中で切れた)

映姫「っ……」

いかん。ドキドキしてきちまった。もう後には引けねえよなあ…
…どうしよう。断られたらマジでへこんじまいそうだ…

映姫「……私は…私自身としては…」
映姫「あ、あなたの、ことを…」
映姫「…………す、す」

その時、コンコンコンと扉が3回ノックされた
俺らは驚き飛びあがり、慌てて扉の方を見た

死神「四季映姫様ー。まもなく死者の判決のお時間ですー」
映姫「あ、ああ、わ、わかりました。準備が出来次第向かいます」
死神「はーいお願いしまーす」
映姫「そ、そういう訳です。仕事の方が入りましたので、今日のところは…」

んだよ畜生っ。あと一言、あと一言だけだったのに…

○○「んー仕方ない。ではまた後日お話に参りますよ。…その時また、続きを聞かせてくださいね」
映姫「……あのですね、私の話聞いてましたか?ここは人間が立ち入っていい場所ではないと…」

はは、映姫様。まだ顔が赤いまんまだ。まあいいか。こんな映姫様も、たまには
『白色』と『赤色』が混じって『桜色』になっちまったな。うん、実に美しい色だ

914名前が無い程度の能力:2014/05/10(土) 14:55:21 ID:WVTcK0Pc0
うどんげ「次の方どうぞー」
ナズーリン「こんにちは先生」
永琳「あら、珍しいわね。さて今日はどうされたんですか?」
ナズーリン「今日はご主人を診てほしいんだぞ」
星「こんにちは…」
星「最近調子が優れないんです…」
 「全然集中できなくて、偶に胸のこのへんがすごく苦しくなって…締めつけられるような」
 「それが原因で食欲もなくて、眠れないこともあるんです…」
永琳「ふむふむ偶に胸が苦しい、と」カキカキ
 「その胸の痛みの時に何かされていたこととかはありますか?運動とか食事とか」
星「いえ、特に心あたりはないです…」
永琳「では経過を見ましょう。痛み止めと睡眠薬を出しておきますね」
ナズ「先生、ご主人は錠剤が飲めないからシロップにしてください」
永琳「えっ?」



星「」ドンヨリ
ナズ「全然よくならないです」
永琳「弱ったわね、天才美人女医であるこの八意永琳に治せない病があるとは」
 「精密検査でも何も見つからないし…」
 「もっと詳しい検査をする必要があるわね、暫く入院してちょうだい」
星「…ふぁい…」

数日後

永琳「クソっ!!天才美人女医八意永琳一生の不覚!!病原菌はおろか骨のヒビひとつ見つからんとは!!クソっクソぉ!!」
うどんげ「荒れてるなぁ」
星「…」ボーッ
うどんげ(よくなるどころか段々やつれてきてる…)
ナズ「ご主人お見舞いにきたぞー」
星「なず…」
聖「星、具合はどうですか?」
星「ひじりぃ…」
○○「寅丸さんの好きなキャラメルコーン買ってきましたよ」
星「○○さん…○○さんっっ!?」ガバッ
○○「寅丸さん寝ててください、お体に障りますよ」
星「あっ…あう…」キョロキョロ
うどんげ(あれ?なんか顔色が急に良くなったぞ?)
○○「早く良くなって帰ってきてくださいね、寅丸さんがいなくて私も皆も寂しがってますよ」
星「え?今なんて?」
○○「え、寅丸さんがいなくて寂しいと…」
星「ほう、ほう、ホウトオォォォォー!」ギュワン
聖「あ、あらあらぁ?」
ナズ「急に元気になっちゃったぞ…?」
永琳「あら…どうも命蓮寺の…」ゲッソリ
ナズ(先生の方が具合悪そうじゃないか)
聖「八意先生、星の容体は…?」
永琳「原因が見つからず私も手をこまねいています…申し訳ありません…うっ目眩が…」フラッ…
○○「おっと大丈夫ですか?」ギュッ
永琳「あ、ありがとうございます…お手数おかけして…少しこのままでもよろしくて?」
○○「どうぞ」
星「ほうとっ…」ズキィ
星「はうっ!?胸がっ苦しいッ!?」ギューッ
ナズ「ご、ご主人!大丈夫か!?」
うどんげ(あ、これって…『アレ』じゃ…?)
聖「プクッ」
聖「あー私もきゅうにめまいがー」フラッ
○○「住職!大丈夫ですか?」ギュ
聖「えへへ」
星「あぅっううっ!苦しいっ苦しいっ!?」ギューッ
うどんげ「あー…こりゃ師匠でも治せないなぁ」
永琳「なにっ!?レイセンこの病の正体がわかったというの!?」


うどんげ「恋煩いってやつですよ」

915名前が無い程度の能力:2014/05/10(土) 22:03:48 ID:YQhQJta20
恋煩い、いいね

それはそれとして>>914の永琳見てたら
ロマサガ3の『きょうじゅ』を思い出した
動力がなんであれ、
自動車の助手席にのっけてのんびりドライブするとしたら誰がいいだろう
カーチェイスはしなくていいので

916名前が無い程度の能力:2014/05/11(日) 11:54:22 ID:8BGieMiM0
ブーン

○○「ドライブなんて久しぶりだね」
影狼「ごめんなさいね。貴方も疲れてるのに」
○○「いいって。せっかくの休みだから何かしないとね。…それに影狼さんの頼みだしね」
影狼「もう…いくら恋人になったからって…」
○○「嫌?」
影狼「嬉しい…とっても」







~サービスエリアにて~

○○「おまたせ」
影狼「あ、ありがと。ふふふ…やっぱりアイスは抹茶に限るわー」
○○「僕はバニラだけどね」
影狼「そういうとこは意外と子供っぽいわよねぇ」
○○「いっ言わないでくれよそこは」
影狼「ゴメンナサイネー。」
○○「ああ、何で僕は大人の味が食べられないかなぁ」
影狼「(ふふ…やっぱり好きだわこの人)…あ、行きたい所あるんだけどさ」
○○「?」








~温泉にて~

○○「ちょ、混浴とか聞いてないよ!?」
影狼「看板に思いっきり書いてあったけど見てないの?」
○○「う…嘘だ……てか影狼さん近い近い!」
影狼「あ、そういえば私達一緒にお風呂入ったこと無かったっけ。…今晩入る?」
○○「へっ返答に困る質問は止めてくれよ…」
影狼「じゃ、決まりね」
○○「えぇ!?」






~焼肉店にて~

影狼「ぷはーっ!やっぱ生き返るわねー。ほらほらぁ○○も呑めば良いのにぃ」
○○「僕は車の運転があるからダメだよ。影狼さんも呑みすぎないようにね」
影狼「ムゥ…」
○○「まぁまぁ。お詫びにお肉ならいくらでも頼んでよ」
影狼「お?言ったわねー?財布が空になっても知らないわよぉー?」
○○「……やり過ぎないでね」





~とある場所にて~

影狼「何よ?こんな所に連れて来て…」
○○「もう少し待って…………この辺りかな。影狼さん、後ろ見てご覧よ」
影狼「え?……うわぁ…綺麗…」
○○「影狼さん、前に夜景が好きだって言ってたでしょ。ここ僕が小さい頃に見つけた秘密の場所なんだよ」
影狼「凄いわね…木々が丁度円形に開いて…展望台みたいになってる…」
○○「どう?物足りなかったかな…」
影狼「…ううん…満足…十分満足よ…あなたの気持ちで…十分…」
○○「………影狼さん…これ」
影狼「これって……嘘…これって…指…輪」
○○「頼りないかもしれないけどさ…側にいてほしいんだ…一生…ずっと…だめかな?」
影狼「……」ガバッ
○○「うわ!ちょ、影狼さん!?」
影狼「良いに…うう…良いに決まってるじゃないのぉ!一生なんかじゃない!来世だって一緒にいてあげる!あなたがどんなに年をとろうとも…ずっと……ずっといるんだ…か…うっうぁぁぁぁぁぁん!」
○○「影狼さん…よしよし…ありがとう…ありがとう影狼…影狼…」

917名前が無い程度の能力:2014/05/11(日) 14:36:05 ID:DMlqvBXE0
○○「わー…すごい…なんて高そうな車だ…」
永琳「そうなの?この流線型のデザインが気に入ってねー無縁塚で発見されたものを河城さんに修理してもらったの」
○○「だって外車だし変なエンブレムついてるし…ドアもガルウイング…デザインからして俺の軽とは大違い…」
永琳「ふふっこれから試乗がてらに「どらいぶ」に行くの。乗るでしょ?」
○○「こんな高級車に乗るなんておそれおおいなぁ…」
永琳「ふふっ遠慮なんてしなくていいのに、さ、どうぞ」
○○(永琳とドライブなんてドキドキするなぁ)
永琳(あ、あら?じょ、助手席ってこんなに近いものなのね…?)
  (よくよく考えればこんな狭い車内に男女が二人っきりなんてハレンチじゃないかしら…ドキドキするじゃない///)
永琳「じゃ、じゃ出発するわよ!」
○○「お願いしまーす」
ドルン!ドルルルル!ドスンッ!
永琳「あら?「えんじん」かからないわねぇ」
○○「(えっ今のエンストじゃ…)永琳?あの」
ブルルーン!
永琳「お?なったわね。それじゃあ出発ー」
プィーン
○○「全然エンジン音しないし揺れない!すげぇぇ!!」
永琳「いい!すごいわこれ!飛ぶのとはまた違う快感!!」
永琳「ちょっと暗いしライトつけましょうか」カチッ
ワイパー「ウェーイwww」ウィーンウィーン
○○「!?」
永琳「あらっ?これかしら?」カチッ
ウォッシャー「ヘーイwww」プシャー
○○「!?!?」
永琳「んーこれ?」
ウインカー「フォーイwww」カッチッカッチッ
○○「!?!?!?」
永琳「あっじゃあこれね?」カチッ
ライト「ハイビームwww」ビー
永琳「なったなったwww」
○○「え、永琳?ちょっと確認したいんだけど…」
永琳「よーしとばすわよー」フンスフンス
グッ
ブンッ!ブーンブブーン!!
※シューマッハ的なBGMでお楽しみください

ブォーン!ブブーンブーン!!

○○「えいっ永琳、とばっ飛ばしすぎ!!」
永琳「しゅ、しゅごい…!!癖になりそう…!!」
永琳「カーブよ!アポロ13!!」キュッ
○○「おわぁーっ!?」ゴンッ
永琳「もういっちょっ!」キュッ
○○「だわーっ!!」ドサッ
永琳「きゃっ!?も、もうっどこ触ってるのよ!アブナい人///」
○○「危ないのはテメーだぁー!?」
○○「永琳?あの、ひとつ確認したいんだけど…運転経験は…?」
永琳「ないわよ?今日が初めて」
○○「…ぁ…!?」
永琳「大丈夫よ本読んだし、私天才だし」
○○「め、免許…運転免許は…?」














永琳「なにそれ?」
○○「」



○○「だ、だじでぐれ゛っー!!」バンバン
永琳「よーしせっかくだしもっと飛ばしましょうか…飛ばせっアポロ13!!」グッ
アクセル「も、もっと踏んでください!!」
ブブーンブーン!!ブォーン!!
○○「」ガクッ
永琳「朝まで一緒にいましょう○○!!」



ブブーンブーン!ブーンブブーン…

918名前が無い程度の能力:2014/05/11(日) 16:12:50 ID:8BGieMiM0
のんびりじゃないww

919名前が無い程度の能力:2014/05/11(日) 20:14:43 ID:DMlqvBXE0
>>917

永琳「やーねー○○ったらぁwww」


永琳「た か が 『お も ちゃ 』 を 動 か す だ け で 免許 が い る な ん て」


永琳「冗談が下手なんだからぁwww」

920名前が無い程度の能力:2014/05/11(日) 20:35:34 ID:Qu2LO8G.0
月からみれば、人類の科学力や軍事力はおもちゃ程度なのか…(困惑)
ガミラスか何か?


仕事から疲れて帰ってくると、愛妻の神奈子様が出迎えてくれる。

「おかえり。今日もご苦労だったね。晩御飯、用意してあるから。今日はあなたの好きな唐揚げよ」

「何?今日は辛い事があった? 大丈夫よ。どんなに辛い事があったとしても私が慰めてあげるから」

「ほら、まずは腕の中で存分にお泣き。そして気持ちが落ち着いたらご飯を食べてね。暗い気持ちで食べたらせっかくのご飯が不味くなっちゃうわ」

「大の男がわんわん泣けないって?……気にしなくても良いのよ。泣きたい時には泣かないと。それに子供のように泣くあなたの事も好きだから……」

母性あふれる神奈子様とイチャイチャな結婚生活を送りたい。

921名前が無い程度の能力:2014/05/12(月) 00:27:21 ID:hikt.SHk0
○○「俺、後どれぐらい保つの?」

彼の唐突な言葉に、私は平静を装うことができなかった。
カルテを書いていた手は止まり、大きく目を見開いたまま彼を見つめた

永琳「な、なに言ってるのよ。この天才美人女医八意永琳の手にかかれば治せない病なんて」
○○「永琳、ちゃんと俺の目を見て言ってくれ」
永琳「…」
○○「もう、無理なんだろ?」

無理もないか
彼が倒れて、もう何年がたったっけ

永琳「…なんで気づいたの…?」
○○「…永琳が『天才美人女医』だから…」
永琳「それが、なんで?」
○○「だって、何年このベッドに寝っ転がってるんだよ。永琳に治せない病って考えたら…」
○○「そりゃ相当ヤバいんだってわかるよ」
○○「薬飲んで良くなるどころか」
○○「最近は歩けなくなったし…味覚も」
○○「永琳の美人な顔だってほとんど見えないしさ」

彼がここまで弱った理由
敢えて、原因をあげるとするならば
それはやはり私が『天才美人女医』だったから
自分は天才、治せない病などないと
八意永琳に不可能はないと
驕り『病』を舐めたから

○○「永琳、俺正直もう闘病生活は辛いよ」
○○「最期はさぁ、もっとこう…パーッとさぁ」
○○「…今の俺に何ができるかなぁ…永琳」
永琳「ねぇ待って○○。もうすぐ新しい薬ができるのだから…」
○○「もう、いいよ永琳。わかるんだ…すごく『声』が疲れてる」
○○「最近寝てないでしょ?医者の不養生だね」
永琳「…」
○○「辛そうな永琳の声を聞くと、すごく苦しい」
○○「…永琳、あのさ…永琳は…一億歳超えてるんだよね?」
永琳「…そうよ?それが…」


○○「だったら、たかだか20半ばの俺が死ぬなんて」
○○「永琳にとっては髪の毛一本抜ける程度のことでしょ?」

パァン!!

永琳「二度とそんなこと言わないで!!」
○○「…ごめん…今のは、言い過ぎたよ…」
永琳「私は、あなたのことそんな風に思った、こと、なん…かぁ…」ポタッ
永琳「お願い…お願いよ…だからぁ…諦めないで…」ポタポタ
永琳「また、一緒に…あなたと、笑ったり…ご飯食べたり…したいの…」ポタポタ
○○「ごめんよ永琳…」

彼がこんなになるまでの原因がもうひとつ
それは私が『八意永琳』だから
彼を、愛していたから
だから意固地になって
彼を治すのは自分だと、自分でなければならないと
盲目になっていたのだ

もう少し早ければこんな状況にならずにすんだのに

『それ』は、病ではなかった

『呪い』だった
私に、治せる代物ではなかったのだ
気づいた時にはもう手遅れで
どんな魔女でも妖怪でも神様でも
彼の呪いを浄化させることはできない程に
彼の身体を蝕んでいた

誰もが匙を投げた

だったら、私しかいないじゃないか

私が彼の呪いを取り除く『薬』を作るしかないじゃないか


永琳「○○…あなたは、私にとって…小さな存在じゃない…とても、とても大きな…」ギュッ
○○「…」
永琳「どんなに時が経ってもあなたはあなたしかいない。特別なの…」
永琳「私は」



永琳「私はあなたのことを…」




妹紅「ながーい年月を生きてるとさぁ普通は趣味がだんだんとなくなるのよ」
「身体が若々しくても心はそうじゃない。だんだん老いていく」
「妖怪や神様は知らんけど、普通の人間はそう」
「特に私みたいに、普通から化外になった存在みたいなのは」
「それがたまらなく辛くなる」
「生きていく「意味」がすっぽり抜けて、こうしていることに無用な不安や寂しさを感じるようになるんだ」
「大切なのは、「これから」をどう生きていくかってこと」
「まぁ「いままで」に囚われてる私のいえることじないけど…」
「どうしていけるかはあなたしだいよ、先生…」

922名前が無い程度の能力:2014/05/12(月) 02:39:03 ID:4qzEuGoE0
「お腹すいたなぁ・・・」
リリー「いつの間にかもう深夜ですからねぇ・・・
    ○○さんといるとすぐ時間が立っちゃいますね」
「カップ麺でもつくろうか?」
リリー「え・・・でもあんまり夜に食べるのは健康によくないって・・・」
「軽くだよ、二人で半分こすればいいんじゃない?」


リリー「・・・・・・あ、3分ですね
    って、お椀分けちゃうんですか!」
「え、だってこうしないと上手く半分に・・・」
リリー「そ、そういうのじゃなくて一緒のお椀をつつく方が、その・・・恋人みたいじゃないですか・・・」
「うーん、ジュースとかパフェなら分かるけどラーメンじゃねぇ・・・」
リリー「むぅ・・・でもせっかくお泊りしてるし・・・!・・・そうだ、あ〜んってしてください!」
「え・・・ラーメンだよ?これ・・・」
リリー「大丈夫ですよ、多分!
    それじゃいきますよ?ふーっ、ふーっ、えへへ・・・恋人みたいですね・・・」
「う、うん・・・でもラーメンじゃイマイチ雰囲気でなあっつ!熱い!」
リリー「あ!ご、ごめんなさい!えっと・・・お水どうぞ!
    ・・・うーん・・・いけると思ったんだけどなぁ・・・」
「・・・・・・今度はちゃんとどこか出かけてやろうか・・・」

923名前が無い程度の能力:2014/05/14(水) 23:01:32 ID:Q/u80iOc0
悪い妖怪「ふははー!!私は悪い妖怪だー!!毎日雨降らしちゃうぞーwww」

紫「このままでは河や湖が氾濫し山も土砂崩れする未曽有の大災害がおきてしまうわ。霊夢!!止まない雨の異変の解決に向かいなさい!!」
霊夢「えー…めんどー…まぁお洗濯乾かないのは嫌だし行きますか」
霊夢「異変解決しに行ってくるね○○」
○○「待った!!霊夢!!」
○○「濡れるから傘か合羽もっておいき」
霊夢「うん」
○○「タオルとハンカチとティッシュ」
○○「着替えと絆創膏もいれとくね.あとこれ水筒とお弁当」
霊夢「たこさんウィンナーは?」
○○「勿論いれてるよ!飴ちゃんももっておいき」
霊夢「わーい」
紫(ピクニックじゃないんだぞコラ)
○○「じゃあ行っておいで。気をつけていってらっしゃい」
霊夢「モジモジ」
○○「?」
霊夢「い、いつもの…」
○○「あーはいはい。いってらっしゃい」チュッ
霊夢「えへへ///いってきます!!」チュッ
紫「泣くぞコラ!!!!」

一ボス「雨に濡れるとか格好いいだろ!!」
霊夢「オラッ!!」
一ボス「れいんっ!?」ピチューン
『濡れたがりの小学生』撃破

二ボス「車で水溜まり踏んで『スプラッシュ』するの楽しすぎwww」
霊夢「フンッ!!」
二ボス「ぼんきんっ!?」ピチューン
『迷惑水飛沫』撃破

三ボス「私の水兵に勝てるかな?」
霊夢「ダラッ!!」
三ボス「おてあらいっ!?」ピチューン
『シーマン』撃破

四ボス「オゥイェーイwwwおれっちを突破できるかなあwww」
霊夢「10匹ぐらい育成したが未だに型に悩む!!」
四ボス「ぽんちょっ!?」ピチューン
『雨の受皿食べ残し耐久ルンパッ○』撃破

五ボス「すぃませぇん」
霊夢「マウンテンティムを殺した罪は重い!!」
五ボス「きゃっちざれいんぼー!?」ピチューン
『ブラックモア』撃破

悪い妖怪六ボス「お嬢ちゃんが巫女か、悪いけど異変を止めたけりゃ力づくでやってごらん!!」
霊夢「あ、待って。今何時?」
六ボス「えっ?ちょうどお昼ぐらいかな?」
霊夢「お弁当食べるから待ってて」
六ボス「え?」
魔理沙「おい何言ってんだ霊夢!!」
咲夜「こいつを倒してからでもいいでしょ!?」
霊夢「だって○○お昼にお弁当持たせてくれたから…」
早苗「いやでもだからって!!」
妖夢「あなたからもなんか言って下さい!」
六ボス「いやご飯ぐらいいいじゃん…」
霊夢「私の好きなおかずばっかり…」モグモグ
妖夢「あの、そのからあげひとつわけてくれませんかね…」
霊夢「だめっ」サッ
魔理沙「食っとる場合かぁー!」バシッ
魔理沙「あっごめん」ガシャン
お弁当「無念だよ、食べてもらえなかったのは」グチャッ
霊夢「ああああああっ!?」
妖夢「だ、大丈夫です3秒ルールなら!」
咲夜「いえ…泥水に浸かっちゃ3秒もなにも…」
霊夢「あっ…あっ…。゜(゜´Д`゜)゜。うわぁぁぁん○○のおべんとうぉがぁぁぁ」ワーン
早苗「なーかせたーなーかせたー!せーんせーに言ってやろ!!」
妖夢「霊夢さんにあやまって下さい!!」
咲夜「チッ…これだから霧雨は」
六ボス「そうだそうだ!巫女ちゃんに謝んなさいよ!!」
魔理沙「えっいやっわざとじゃ…」ウルッ
あーやまれ!あーやまれ!あーやまれ!
魔理沙「ご、ごめぇん…」ポロポロ


○○「あ、おかえり雨止んだね。異変解決できたんだ」
霊夢「…」
○○「霊夢?」
霊夢「おべんとう…落として、たべら、れなかった」ヒックヒック
○○「…そうなんだ」
霊夢「たのしみにぃ、して、たのにぃ」ヒックヒック
○○「残念だったね」ナデナデ
霊夢「。゜(゜´Д`゜)゜。」
○○「明日、皆でピクニックにいこうか。霊夢の好きなものたくさんいれてあげるからね」
霊夢「う゛ん゛…う゛ん゛」




ゴゴゴゴ
「食べてもらえなかった…」
「無念だよ…」
EXボス『残された愛夫弁当』


異変はまだ終わっていない…!!

924名前が無い程度の能力:2014/05/15(木) 20:00:08 ID:uTde2SfY0
ごめん5ボスで吹いた
そう言うとこじゃないってのに・・・

925名前が無い程度の能力:2014/05/16(金) 01:30:57 ID:n/R.BB2Y0
霊夢「ねえ○○、ちょっと話があるの」
○○「!?」
○○(な、なんだ!?またスナックゆかりに行ったのがバレたのか!?それともヌルヌル地霊殿に行ったのがバレたか!?)
霊夢「あのね、紫に言われたんだけど」
○○「Σ(;・`д・)(やっぱりバレてるぅぅぅ!?藍ちゃんのしっぽお触りしたの怒ってたから紫さんチクリやがったなぁぁ!!)」
霊夢「私もそろそろ式を持とうと思うの」
○○「ち、違うんだ!!コーリンがどうしてもいくって言うからしかたなく!!…え?式?」
霊夢「うん、式」
○○「えっ?う、うん…そうなんだ…(良かったバレてない)」
霊夢「そ、それでね?」
○○「はい」
霊夢「う、うんとね?」
○○「うん」
霊夢「えっとね?」
○○「は、はい」
霊夢「だからその、つまりね?」
○○「う、うんうん」
霊夢「○○、式に、なってくれないかなぁーなんて、その、あの、うんと」モジモジ
○○「え、俺?」
霊夢「う、うん!!あのね!!式になればね!」

『ゆかりんコーポレーション』
サービスプランC「既存の対象を式にするタイプ」
一、レベルの限界突破
二、ステータスup
三、能力付加
四、術者とのスペルリンクシステム導入
五、当グループ店でのお買い物五%割引
特典、式が使う簡易式『陰陽玉ロボ』がついてくるキャンペーン中
今なら『陰陽玉ロボ』がもうひとつついてくるぞ!

霊夢「す、すごいでしょ!?」
○○「へえ〜」
霊夢「だから、私の式に、なって欲しいなぁって…」
○○「あのさ、俺は別に構わないんだけど」
霊夢「ほんと!?や、やった!!」
○○「ちょっと待ってって、これって俺でいいの?」
霊夢「え?いやむしろ○○じゃなきゃだめというか嫌というか」ゴニョゴニョ
○○「いくらパワーアップするからって、俺じゃなっても焼け石に水つーかその」
○○「戦力の足しになるの?」
霊夢「へっ?」
○○「どうせならもっと役にたつ人を式化するほうがいいんじゃない?」
霊夢「…あ…いや…その…」
○○「例えば針ちゃんとか」
針妙丸「え?私やだよ」
○○「萃香ちゃんとか」
萃香「陰陽玉ロボ欲しい!!私やりたい!!」
○○(あかん、この子は付録欲しさに進研ゼミをやるタイプ。すぐに飽きること明白)
○○「最近神社をうろうろしてるあの犬なんていいんじゃない?イメージぴったりだよ狛犬と巫女」
犬「(∪・ω・)」
霊夢「…で、でもぉ…」チラッ
○○「このプランAの選べる式とか、プランBの自身の精神具象化タイプ式(スタンド)とか強力そうだし…ん?」
○○「ファッ!?」ガタッ

選べる式 カタログ
サッキュバス

○○「!!!!!!」
○○「俺この選べる式の契約するわ」
霊夢「えっ!?式なってくれないの!?」
萃香「淫魔なんか見てないでロボット系のページ見せて!!見せて!」
霊夢「淫魔ぁ!?」
針妙丸「あいっかわらずスケベ野郎!!」
霊夢「もうっ私のになってよっ!お願いお願いお願い」ジタバタ
魔理沙「チィーッス」
○○「あ、魔理沙じゃんどうしたの?」
魔理沙「いやー最近式が流行ってるらしくてさ。使い魔欲しいなーって思ってんだー」
魔理沙「で、このプランCで貰えるロボ欲しくてwwwなぁ名義だけ貸してくれよ○○」
霊夢「!!!だめっ!!!○○は私の式になるの!!」
魔理沙「な、なんで霊夢がそんなに怒るんだよ…」
○○「でも俺サッキュバス欲しいんだよ、この特典ロボいらないからかえてくんないかなぁ」
萃香「私ロボ欲しいーなぁなぁー淫魔なら私がやってやるからロボちょーだーい」
○○「!」
霊夢「!!?」
魔理沙「!!!」
針妙丸「えっー!?」
霊夢「わたしのっ!!○○はわたしのーっ!!」

926名前が無い程度の能力:2014/05/16(金) 02:41:21 ID:O9lmBQEc0
「ねえ小町」
「ん」
「私変わったかしら」
「…変わったと言われれば変わった」
「…」
「仕事に情が今まで以上に入ってくるようになったね。特にあいつに対しては」
「…ばれてたのね」
「ばれるもなにも。あんな別の感情が籠った目は付き合い長いあたいでも見たこと無いよ。
ま、映姫様も結局は女だったってことでいいと思うよ、あたいは」
「私も女、か…小町にも言われたらおしまいね、私も
自分の事は自分が一番分かってたはずなのに、認めたくなかったのよ。女としてあの人を見ていたのが」
「…で、どうすんだい、これから」
「やめるわ。この仕事」
「…当然といえば当然、か」
「この仕事においてこういう感情は致命的…ともなれば、ね」
「さみしくなるなぁ。映姫様が説教に来ないなんて」
「あなたが真面目にやればさみしくなる暇もないわよ。
ところで休憩時間はもう終わるわ。さっさと仕事に戻りなさい」
「…もうちょい話は聞くよ」
「ダメよ。そう、あなたは少し油を売りすぎるから」
「そのフレーズも今日で最後かな」
「いいから早く」
「はいはい…」
「…ああ、小町」
「?」
「あなたもいい男に恵まれるといいわね」
「…余計なお世話ですよ。コクられたリア充閻魔様」


「仕事をやめる?」
「ええ、今月中には」
「どうして…」
「どうしてって、あなたのせいに決まっているでしょう?」
「え?」
「…鈍いのね。同じ仕事してきたくせに」
「え、あ、なんかごめん」
「いいわよ、別に…それに、帰ってきたとき誰もいないのはさみしいでしょう?」
「そりゃそうだけど…」
「今日からあなたのところに住むわ」
「え!?でもやめるのは今月末じゃ…」
「何言ってるのこれから先共にするのに…まさか見られて困るものでも?」
「な、ないよ!そんなもの」
「ほんとかしら?まあ、行けば分かるわ」
「いやでも…」
「でも?」
「あっ、いや…いいか」

「あ、じゃあ、どうぞ、あがってください」
「おじゃまします…いや、ただいま、かしら」
「…おかえり」
「あなたの部屋は?」
「んーと、ここ」
「どれ…
…あなたの部屋は汚すぎる…!この空間でよく暮らせたわね…!」
「…え、あ、う、うん」
「掃除」
「えっ」
「掃除だと言っている!この汚さは黒に値する!」
「(仕事の目つきだ!)はっ、はい!」
これから大変な日々になりそうだ


なんとなく映姫。自分の中では頭身高めのできるOLってイメージが強いです

927名前が無い程度の能力:2014/05/16(金) 17:41:15 ID:IAvaSQ.M0
チュンチュンチュンチュン

わかさぎ姫「ん…朝か…。…7時前…少し早いかな…二度寝二度寝………チラリ」
○○「zzz…zzz…」スヤスヤ
姫「……そうねぇ…ニヤリ」 ゴソゴソ




○○「ムニャムニャ……朝…かn!?」
姫「スースースヤスヤ……○○…だめぇ…スヤスヤ」
○○「(うわわわ…姫の着物がかなり際どいところまではだけている…というか寝言も合わさってかなり危ないことになっている…!?)」
姫「スースヤスースヤ…○○…○○…スースー」
○○「(くっ…!静まれ…静まれ我が煩悩よ…!いくら夫婦とは言え気持ちよく寝てる妻を襲うなど…くぅ!)…ぐぅ…姫のスタイルが僕の手を…」ウズウズ
姫「(ふふ…ドキドキしてる♪それなら…)○○…好きにしてぇ…」
○○「(くそぅ!くそぅ!)」

二人が布団からでたのは三時間後であった。



【大胆な悪戯好きのわかさぎ姫もアリだと思う】

928名前が無い程度の能力:2014/05/16(金) 22:12:13 ID:FCfO2hYI0
別段逆でも全く構わないけれど、個人的に
霊夢はお弁当作ってもらう側、魔理沙は作ってあげる側のイメージ

 魔理沙「うーん、和食派の私としてはやっぱり弁当箱だよな。
      ……ご飯の上に紅ショウガでハートとか描いてみようか。
      いやいや、待て。さすがにそれは○○も恥ずかしがるかもしれないぜ。
      でもか、かか彼女なんだしそれぐらいやったって……いやしかし……」
パチュリー「あんたねえ、仮にも魔女なら惚れ薬を入れるか入れまいかとか、
        そういうことで悩むところじゃないの?」
 魔理沙「うわ、いつのまに!? 入ってくるならノックぐらいしろよ!」
パチュリー「うちの図書館から勝手に持っていった外界の本、
        『彼氏に作ってあげちゃおう! お手軽お弁当レシピ』を返してもらいにきたんだけど」
 魔理沙「まあちょっと待て。死んだら、いや、これ作り終わったら返すから。えーと……」

929名前が無い程度の能力:2014/05/18(日) 21:35:56 ID:WaysZelA0
ガシッ

○○「え、ちょ、蛮奇!?」
蛮奇「ナイスmy胴体!ふふふ…今日は仕事休みでしょう○○?」フワフワ
○○「う、うんそうだけど」
蛮奇「用事も無いでしょ?」
○○「うん…」
蛮奇「久しぶりの休暇なんだから…その…」テレテレ
○○「…?」
蛮奇「…あーもう我慢できない!それぇ!」チュッ
○○「んむ!?」
蛮奇「…んむ……ちゅ…ん………ぷはっ、イチャイチャ…しよ?」
○○「(そういやここ最近ずっと仕事だったっけ…)…そうしよか」
蛮奇「じゃあ今日○○は…私の好きにさせてもらうから」
○○「へ?」
蛮奇「あなたが…動けなくなるまでしてやるんだからぁ♪///」ガバッ
○○「ま、まって、せめて寝室でぇ!」
蛮奇「ええぃ!私という快楽の恐怖体験に溺れろぉぅ!」
○○「\(^o^)/」



なんだこの桃蛮奇

930名前が無い程度の能力:2014/05/19(月) 00:53:49 ID:QrQMbNVs0
メイド妖精A「サモハンッ!?」ピチューン
メイド妖精B「チョウユンファ!?」ピチューン
小悪魔「ジャッキー!?」ピチューン
咲夜「ぐっ!?お嬢様この謎のプレッシャー…並の妖精に耐えることもできません…恥ずかしながらこの私も意識を保つのがやっとです…!」
レミリア「このプレッシャー…間違いない…美鈴ね」
咲夜「な、なんですって!?」
パチュリー「ええ、出会った頃の美鈴の気だわ…」
レミリア「問題は何故美鈴がそれほどの気を発しなければならないのかと言うことだけど」
パチュリー「紅魔館にそれ程の脅威が迫っている…そういうことかしら?」
パチュリー「私が様子を見てくるわ。もう少し気を押さえてもらわないと館内のメイド妖精達が使い物にならないわ」

パチュリー「ぐっ…この私を押し返す程のプレッシャー…!!美鈴!!」
「こっちですパチュリー様」
ゴゴゴゴゴ
パチュリー「!!」
美鈴「…」ゴゴゴゴゴ
パチュリーはあまりのプレッシャーに尻餅をついた。
パチュリーの意識がそれを理解するまでに少々の時間をようした。
それは決して『驚いた』からではない
遙かに『上位種』である魔法使いの『脳』が目の前にいる『妖怪』に対して
強烈な危険信号を発した
『勝てない』
生物的な『本能』が『死の危険』を察知し
『脳』に指令を送り『筋肉』の自由を奪った
悔しいと思うことさえできなかった
すこしでも『反抗』の色を見せてそれを気取られたなら
それは『死』を意味するからだ
尻餅をついたのは生き延びる為の『本能のなせる最善の策』だったのだ

美鈴「大丈夫ですか?」ゴゴゴゴゴ
パチュリー「め、美鈴…この、気はいったい…」
美鈴「…どうやらこの紅美鈴、本気を出さねばならない相手ができたようです」ゴゴゴゴゴ
パチュリー(この『紅美鈴』が本気を出さなければならない相手ですって…!?)
パチュリー「美鈴!止めなさい!紅魔館…いえ!あなたも無傷ではすまないわ!」
美鈴「覚悟の上です」ゴゴゴゴゴ
美鈴「この『紅美鈴』…勝利を掴む為ならば己のが命を削る覚悟があるッ!」ゴゴゴゴゴ
美鈴「私はこの時をずっと待っていたんです!」ゴゴゴゴゴ
美鈴「本気をぶつけられる相手を!そして今日というこの日を!」ゴゴゴゴゴ
パチュリー「!」

美鈴「○○さんとのデートを!楽しみにしてるんですっ!」

パチュリー「え?」
美鈴「今日は○○さんとのデートなんですよ!!」ゴゴゴゴゴ
パチュリー「は?」
美鈴「それを考えていたら、こう、高ぶる気を抑えられず…!」ゴゴゴゴゴ
美鈴「楽しみ過ぎて眠れなかったんです!」ゴゴゴゴゴ
パチュリー「あ、はい…」
美鈴「!!この気は!!」

めーいりーん

美鈴「○○さんっ!!」ゴッ!
○○「お待たせ」
パチュリー「あー…」
美鈴「約束はお昼からのはずでは!」ゴゴゴゴゴ
○○「待ちきれなくてきちゃった」
美鈴「う゛あ゛ぁー!!」ドンッ!
美鈴「ま、まだお弁当もお化粧も全然準備できてないのにー!!」ギュワンギュワン
○○「図書館で暇を潰そうと思ってるんだけどいいかな?」
パチュリー「え、ど、どうぞ」
美鈴「すぐ準備してきます!」ドシュン

美鈴「おまたせしました」フワッ
パチュリー「!」ドサッ

パチュリーは尻餅をついた
あまりの女子力に『女性』であるパチュリーの精神と肉体が
『敗北』したからだ

パチュリー「あ、あなた本当にあの寝坊助美鈴なの?」
美鈴「いいえ?門番という寂しい仕事をやりながら…淡い恋心によって目覚めた門番…」
超乙女美鈴「スーパーおとめいりんです」フワッ
○○「わー美鈴綺麗だなー嬉しいなー」
美鈴「ほ、本当ですか!?頑張っておしゃれした甲斐がありました!」
○○「じゃあいこうか」
美鈴「は、はい!」ギュッ

頬を赤らめながらも真っ直ぐとした意志を持ちながら美鈴は○○の手をとった

パチュリー「こ、この気は!?」

美鈴のラブラブ気を近距離で浴びてしまったパチュリーの肉体に異変が!
それはパチュリーの体からありとあらゆる病を消し去った!!

パチュリー「ぐ、ぐぉぉぉぉ!?」

今ここに喘息が消え健康的読書乙女パチュリーが誕生した!!

病は『気』から
美鈴の『愛の気』はいずれ幻想郷を救う鍵となることをまだ彼女らは知らない…

931名前が無い程度の能力:2014/05/20(火) 00:30:02 ID:1HsRVDUw0
最近天子の様子がおかしい
これは異変だ

天子『○○ー!オッハー!エビバディプッチーン!!』
異変後
天子『お、おはよ』
なんかテンション低くなった

天子『○○ー!見て見てー衣玖に教わって化粧してみたの!』
異変後
○○『眉毛いじった?』
天子『…う、うん…』キョロ
目線を合わせてくれず会話もそっけない

天子『ウェーイwwwデュクシwwwデュクシwww』
○○『やwwwめwwwろwww』
異変後
○○『むねなゐてんこwwwデュクシwwwデュクシwww』
天子『や、やめて…やめて…やめろや!!』
○○『め、めんご…』
スキンシップを嫌がるようになった

天子『モグモグ』ペラッ
○○『まーたお前勝手に俺の部屋にあがってお菓子食いながらマンガよんでる』
異変後
○○『最近天子来ねぇな』
新刊が入ったというのに家にこなくなった

天子『○○ー!○○ー!』
異変後
天子『ねえ』『ちょっと』『あんた』
名前を呼ばなくなった

天子『○○ー!こっちこっちー!』
○○『周りの人がいるのに大きい声で呼ばないでwww』
異変後
天子『!!』ササッ
○○『…』
露骨に俺を避ける
かと思えば
天子『昨日、萃香とどこ行ってたの?』
○○『え?うまいラーメンの屋台にいってたけど?』
天子『…』
○○『ど、どうしたんだよ…』
何故か俺の行動を把握したがる

○○「異変ですよ」
霊夢「本音は?」
○○「好きな幼なじみに避けられて泣きそうです」
霊夢「あのね?私は巫女なの、そんなこといちいち構ってなんかいられないの」
○○「秋姉妹特産苺『あきなでしこ』をふんだんに使ったショートケーキにごさいます」スッ
霊夢「なんでも相談にのるわよ!!心当たりとかないの?」モグモグ
○○「んー…まぁ元から天子の親父らからは煙たがられてた、『娘に近づくな』って」
○○「思えば身分の低い男の家に遊びに行くんだから気が気じゃないよなぁ」
霊夢「じゃあ父親になんか言われたってことかしら」
○○「今までも散々言われてただろうし人の言うこと聞くようなやつじゃないし…」
○○「そりゃ年月経てば関係は変わるもんだけど、今までみたいな関係を望むのは俺のワガママなのかなぁ」
霊夢「うーん…」


天子「はぁ…」
霊夢「オッスオッス天子、ガラにもなく落ちこんでんじゃない。○○と喧嘩でもしたの?」
天子「れ、霊夢!?」
霊夢「私でよかったら相談に乗るわよ」
天子「だ、誰にも言わないって約束する?」
霊夢「おk」
天子「あ、あのね…?○○が私のこと好きって知ってる?」
霊夢「うん」
天子「うそぉ霊夢まで?うわー恥ずかしいぃ」
霊夢「え?もしかしてあんた気づいてなかったの?」
天子「うん…昔から仲良かったからこういうのが普通なんだって思ってたの…」
「でも、偶然○○が私のこと好きって話してるとこ聞いちゃって…最初はただの冗談なんだと思ってたけど…」
「○○が私に優しかったのは「そう」だったからなのかなって…」
「そしたら、今までの思い出が全部全然違うかたちになっちゃって…」
「恥ずかしくてどう接していいのかわかんないの…」
霊夢「え?なんで?」
天子「だって○○が私のこと好きだったから今までの関係があるわけでしょ?」
「私それに気づかないで…なんかまるで、馬鹿みたいっていうか」
「○○を弄んでたみたいっていうか」
「私ってばひどくない!?」
「なんで気づかないのって感じ!そう思えばなんかあの時の「そう」だったのかなーっていうのたくさんあった!」
「毎年チョコくれたし!誕生日ケーキ作ってくれたし!酔った時ずっと背中なでてくれたし!」
「ワガママなんでも聞いてくれたし!」
「悪いことしたら、怒ってくれた…パパママみたいに呆れたりしないでくれた…」
霊夢「仲直りしようとは思わないの?」
天子「無理だよそんなの!だって○○の気持ち知っちゃったら前みたいな関係できないよ!」
霊夢「じゃあ○○が誰かと『前みたいな関係』になっても平気?」
天子「…それは…」
天子「…ねぇ、その、○○が他の女の子と仲良くしてるとね『ここ』がきゅって苦しくなるの」
天子「『これ』ってやっぱり『そういうこと』なのかなぁ…」
霊夢「さぁ?でもいいんじゃない?そこから新しく築いていけば」
霊夢「『今までみたいな関係を望むのはワガママなのかな』って彼言ってたけど」
霊夢「あんたはワガママに生きる方が似合ってるわ」
天子「…」
霊夢「怖い?」
天子「…怖くない」

天子「怖くはないわ」

932名前が無い程度の能力:2014/05/20(火) 19:06:02 ID:8bq/Yw5k0
山菜採りに行っていたらこんな電波を受信した。
>>886の続きです

○○「またお前達は性懲りもなくうちに来おって…ここはあんたらの遊び場じゃないぞ」
ルナ「そんな風に言っても説得力ないわよ」
○○「ばれたか」
サニー「というわけで今日は何する?」
○○「そうだな…罰として食料調達に付き合ってもらう」
三妖精「食料調達?」
○○「うちの裏山は結構色々取れるんだよ。どうだ、羨ましいだろ?裏山だけに」
三妖精「……(絶句)」
○○(少しは評価してくれ…)
スター「その山、まさか妖怪が出たりしないわよね?」
○○「そんな山だったら死んでも行かないから。というわけで行くぞ」

〜○○移動中〜

○○「そこに生えてるのも食えるぞ。無くならない程度に好きにとってくれ」
サニー「はーい」
○○「ちなみにそっちのは毒だぞ。食ったら多分死ぬ」
ルナ「それは人間が食べたらの話でしょ。私達なら簡単には死なないわ」
○○「それと道に迷うなよ。かくいう俺も何回か迷いかけたことがあるから」
スター「その言葉はルナに言って頂戴。まあもし迷ったとしても私の能力があるしね」
ルナ「どういう意味よそれ」

〜○○採取中〜

○○「まあこれだけあればしばらくは持つか…お前達はどうなった」
三妖精「おかげ様で…ほら(籠の中には大量の山菜)」
○○「やはりこういうのは人数が多い方がいいのか」
サニー「私達がいなければこんなに採れないんだからお礼の一つや二つ位言いなさいよ」
○○「ありがとう」

〜○○帰還中〜

○○「さて、これは想定してなかったな…これだけの量をどうやって調理しよう」
ルナ(料理ならスターの出番じゃないの)
○○「まあいつものように適当でいいか」
スター「ちょっと貸しなさい」
○○「まあいいけど…できるのか?」
スター「伊達に料理しているわけじゃないの。こう見えてもうちらの中じゃ担当なのよ。甘くみないでもらえる?」
○○「あー、なるほど。そうやった方がうまくなるのか」
スター「あんた普段何やってんの?」
サニー&ルナ「面白そうだから私達にも手伝わせて」
スター「あんた達、特にルナが手伝うといつもろくなことにならないでしょ。それで何度料理ひっくり返されたと思ってんの」
ルナ「そこまではっきり言わなくても…」
○○「普段何してるんだ…」
スター「ルナはああ見えて結構ドジなのよ。この前も私が作った料理を運ぼうとしてひっくり返してサニーが頭から被ったんだから」
○○「ははは…」

〜完成〜

○○「できたぞー」
スター「まあ私にかかればこんなもんでしょ」
○○「お前達も食ってくれ。これだと絶対食べきれない」
サニー「じゃあ遠慮なくいただきまーす」
○○「どれ自分も…おお、これはうまい」
ルナ「まあスターが作ったんだから。美味しいに決まっているじゃない」
○○「それ作ったのほとんど俺だぞ」
サニー「通りで味がイマイチだったわけか」
○○「おい」
サニー「冗談だよ。それでもスターにはかなわないけどね」
○○「ははは…」

〜1時間後〜

ルナ「ごちそうさま。美味しかったわ」
○○&スター「お粗末様でした」
サニー「そういえばすっかり日が暮れてるね。もう完全に夜だし」
○○「今日はもう遅いから気をつけて帰れよ。なんならうちに泊まってもいいぞ?」
三妖精「さすがにそれはちょっと…」
○○「冗談に決まっているだろ。うちには3人も泊められるだけの布団がない」
スター「でも今日は楽しかったわ。また呼んで頂戴」
○○「お前らが勝手に来たんだろうが…でもこっちも楽しかったよ」
三妖精「じゃあねー」

○○「それでも結構な量だな…まあいいや。少しづつ食べるか」

その後○○は3日で平らげたそうな。

なんか長くなった上にまとまっているかどうか不安に…
スターばかり目立っているけどそこには突っ込まんでくれ。思い浮かばんかった。

933名前が無い程度の能力:2014/05/21(水) 00:13:29 ID:9DPeIW1k0
○○「みなみっちゃーん今日の献立のことなんですが」
水密「おうどした?」

○○「イッチー来月の予定なんですが」
一輪「はいはーい」

○○「いい加減お尻触るの止めて貰えませんかナズ」
ナズ「君は実に安産型だね」
○○「ちげぇよ」
ナズ「おっと難産だったのかい?」
○○「産まねえって言ってんだよ!!」

響子「○○さーん!腕にぶらさがらせてくださーい!」
○○「響子ちゃん!どうぞー」グイッ
響子「○○さん力持ちー!」ブラーン

ぬえ「腹筋さわらせろよ」
○○「いやですよぬえ触り方いやらしいですもん」
ぬえ「じゃあケツでいいからさ」
○○「私のお尻触るの流行ってるんですか?」

小傘「驚けー!」
○○「小傘、雲山さんの分のおやつ食べましたね?」
小傘「な、なんのことかな…」
○○「じゃあその口についてるあんこはなんだ!?」
小傘「しまったぁ!」

星「○○さん、コアラのマーチ一緒に食べませんか?」
○○「星さん、いいですよ。是非ご一緒させてください」
星「えへへ」

聖「…」プクッ
○○「住職?」
聖「私だけなんか呼び方違いませんか?みんなはアダナや下の名前で呼ぶのに、私だけ仲間外れにするんですか?」
○○「え?」
聖「住職って仕事上の関係だけみたいな呼び方…やです!もっとフランクに呼んでください!!」プンスコ
○○「え、えぇ…?」
聖「プクー」

ふむむ困ったな、みんなと同じように「聖」と呼ぶべきだろうか
しかし馴れ馴れしい気もするし「アダナや下の名前で呼んでる」のを気にされていたのを見るに
白蓮とでも呼ぶのが正解だろうか?しかし住職を呼び捨てにするのは些か憚られる
いっそイッチーに倣って「姉さん」と呼ぶか、無難に白蓮さんでいいのではないか?
しかし「もっとフランクに呼んでください」とのこと…

一輪「姐さん○○と喧嘩でもしたのかい?」
聖「してませんっ(`へ´)」プンプン
○○「おはようございますイッチー」
一輪「おはよう」
聖「(`ε´)」プイ
○○「おはようございますシロちゃん」
聖「!?」
一輪「し、シロちゃん?」
○○(し、しまった!距離を詰め過ぎたか!?)
聖「も、もう一回言ってください!!」
○○「え?し、シロちゃん?」
聖「フライングファンタスティポォォ!」ドーン
聖「(*´∀`)えへへ」ニヤニヤ
聖「おはようございます○○さんっ!」ギューン
聖「デュクシwwwデュクシwww」ドムッドムッ
○○「的確に鳩尾を狙うのはやめてくださいっ」
聖「ルンルン♪」
一輪「急に上機嫌になった…?」
フーハッハッハッハ!
聖「!!」
     『復活の一万太子』  神子「わたしだ」
一輪「お前か」
○○「全然気づかなかったぞ」
聖「命蓮寺はあなたのような方がくる場所ではありませんよ」
神子「こんな寺には用はない…用があるのは○○さんっあなただ!」
神子「真っ直ぐに修行をする努力家な姿勢…大変気に入りました」
神子「是非道教を習うべきです!私の元に来なさい!」
※今なら暗闇で光る尸解仙ロボ人形つき!!
○○「あなたは勘違いしておられるようだ」
○○「力を欲しているから真面目に修行しているのでない」
○○「命蓮寺にいたいからここにいるのです」
○○「自分の意志でここにいる。それを「こんなところ」と侮蔑なさるなら」
○○「この○○三面六臂の阿修羅となり怒りをぶつける次第ッ!」
神子「さすがはこの私の見込んだ男…!ますます欲しくなったわ」
○○「退かぬということはどういうことかおわかりですかな?場所を変えましょうここではシロちゃんに迷惑がかかる」
神子「し、シロちゃん?」
聖「////」
神子「プーッwwwダッセェwwwそんなダサいあだ名で呼ばれてるのですか聖白蓮www」
○○「」
一輪「あー…」
聖「は?」
○○「だ、ダサい…?そんなことないですよねイッチー」
神子「イッwwwチーwww」
神子「こんなあだ名考えるなんてどこの底なしセンス無しの助ですかwww」
○○「…」
神子「あっ(察し」
○○「一晩中寝ないで考えたニックネームがセル第二形態ばりにダサいですって…?」
聖「私は気に入ってますよ!」
神子「あっよく聞いてみればプリティーなあだ名かなー」アセアセ
一輪「この際だから言うけど正直イッチーはないと思ってたよ」
○○「ブァー!?もうっもうっもおー!!」
○○「俺なりに早くみんなと打ち解けようと頑張ったのにぃー!!」

その日、命蓮寺で野太い泣き声が晩まで響いたという

934名前が無い程度の能力:2014/05/21(水) 02:47:24 ID:DfjV.3320
ちくしょー!かわいいSSばっかだなぁGJ!

幻想入りして人里で暮らすうちに、鈴奈庵に入り浸るようになりたい。
「あっ、こんにちは○○さんっ!」
と、いつもニコニコ笑顔で迎えてくれる小鈴ちゃん。本を借りに来る度、外の世界の話に華を咲かせる二人。
やがて、そんな日々を過ごすうちに、どちらからともなく互いに想いを意識しはじめてしまう二人。
ギクシャクとした感じになり、自然と鈴奈庵への足が遠のいてしまう○○。
そして、そんな気まずい状況と、秘めたる想いを友人の魔理沙に相談したい。
「ふむふむ」と一連の話を聞き終えるやいなや
「成程な、おーい○○はこう思ってるみたいだぜ!」と、誰かに合図する魔理沙。
見るとそこには、近くにて会話を聞いていた小鈴ちゃんが。
思わぬ人物の登場に驚きつつ、魔理沙の策に嵌ったことを悟る。
顔を赤くし俯き加減だった小鈴ちゃんだが、ふと顔を上げ真剣な眼差しで
「もっと、貴方とお話がしたいんです。もっと貴方の事、見てきた世界の事を教えて下さいっ」
と告白されたい。
こっちも「俺も、小鈴の事、小鈴が好きな本の事たくさん知りたい。こんな俺で良ければ一緒に居てくれ!」
と返事をしたい。
お互いの想いが通じて、照れあう二人。
「霧雨魔理沙はクールに去るぜ」と踵を返す魔理沙。
彼女に心の中で感謝しつつ(後でお礼をせびられる事を考慮しつつ)
小鈴と博麗神社に能を見に行くデートを取り付けたい。
小鈴ちゃんかわいいよ小鈴ちゃん

935名前が無い程度の能力:2014/05/21(水) 09:08:52 ID:0HpwCOWs0
>>933
思わず爆笑してしまった
特に○○"が"セクハラ(?)されているあたりが
ただ、一人だけ名前を間違えているのが気にかかる
正しくは水"密"ではなく水"蜜"

936名前が無い程度の能力:2014/05/21(水) 20:55:59 ID:9DPeIW1k0
>>935
うっわマジだ過去の投稿もことごとく間違えてるwww
恥ずかしいwww

水蜜ファンのみんな申し訳ない

937まとめwiki管理人:2014/05/21(水) 21:39:01 ID:dJaLHLN20
東方キャラとイチャつくスレ@wiki管理人です。
いくつか連絡事項がありまして、書き込ませていただきます。

①『イチャ絵板』について
>>1およびまとめwikiにもある『イチャ絵板』ですが、ページそのものがなくなっております。
昨年8月を以て絵板提供サービス(お絵かきデパート)が終了していた模様です。
迅速な把握・アナウンス・対応ができなかったこと、
スレの皆さまと、何より管理してくださっていた方に申し訳ない限りです。
改めて、後日まとめwikiメニュー及びテンプレのページからリンクを削除させていただきます。
管理者の方、どうもありがとうございました。
 追記:いくつかの絵(文章とセットになっていたもの等)はまとめに残っていますが、
     それ以外は、少なくとも私の手元にはない状態です。

②『避難所』について
>>1にある『イチャスレ避難所(新)』ですが、現在荒らしが猛威をふるっております。
まあ、それはある意味大したことではないのですが、一つ明らかになった問題があります。
それは「『不適切な書き込み・スレ等を管理人が削除する』という機能が働いていないらしい」ということで、
おそらく管理人の方が見に来られていない、又は操作ができない状態にあるのだと思われます。
個人的には、そうした板を避難所として使い続けるのも色々とよろしくないかな、と考え、
アットフリークス系列のサービスではありますが、一応私の方で避難所(仮)を作ってみました。
ttp://www3.atchs.jp/ichashelter/
全ての機能を把握しているとはまだ言えませんが、
少なくとも、何かあったら私の方で削除・制限などの対応ができます。
もしどなたかが他に避難所を立てて管理してくれるということであれば、そちらを避難所にということで構いません。
ご意見等ありましたら、新旧避難所・目安箱等からお願いします。

938名前が無い程度の能力:2014/05/22(木) 00:30:44 ID:dgmqaDKM0
>>937作成乙
避難所の現状チラ見して来たら思った以上に暴れてたでござる
怖いから大人しく嫁さんと縁側で饅頭食べてます

939名前が無い程度の能力:2014/05/23(金) 04:37:10 ID:2tNKUGqM0
豊姫成分を補充したい。
まとめを見て少なさに泣いたので自給自足に走る(朝焼けにダッシュしながら

――

「○○」
「何?」
 読書をしていると、頭上から声がした。
 まるで何かをおねだりする様な甘い声。
 見上げてみれば、豊姫である。

「ぎゅー」
 ほぼノータイムで後ろから抱きつかれた。
 背中には、名前のように豊かなそれが2つ押し付けられる。

 シャンプーの香りだろうか、鼻をくすぐる香りに暫し思考が止まった後、我に返り一言。

「桃ならあげないぞ」
「けちー……」
 自分の顔の横で膨れる豊姫の頬。
 あまりにも桃の消費量が多いものだから、
 せめて自分から桃を与えるな、と依姫に釘を刺されている。

 しかしそれでは可哀想なので、本に目をやりながらまた考える。

「じゃあ、これで我慢してくれ」

 すぐ横で膨れている頬に軽く口付け。

「あぅ!?」
 不意打ちに思わず不思議な声を出す豊姫。
「なんだ、桃じゃなくて不満か?」
「いや、いやそうじゃないんだけど、えと、その〜……」
 拗ねたり赤くなったり、忙しそうだがその表情がたまらない。

「口で、欲しい……。」
 目の前で切なげに呟く彼女の顔から目をそらす。
 ……しかし大事なことに気付いてしまった。
「駄目」
 その事実に気付いたからにはいくら豊姫と言えども拒否せざるを――

 ちゅっ

「んっ、んぅっ、んんっ……ぷぁ」
 不意打ちを返された。
 豊姫の方から唇を奪われてしまった。
 しばし呆気にとられたが、直ぐに我に返る。

「……豊姫」
「桃よりも甘いもの、いただいちゃったかしら」

「そうじゃない」
「え?」

 ちょいちょい、とドアを指差す。

「……あ」

 半開きになっていた扉の向こうからものすごい殺気を感じる。
 オーラが見えるとしたら、どす黒い物がドアの向こうから漂っている感じ。

「豊姫様」
 やけに澄んだ裏声が飛び込んでくる。

「これはどういうことか説明してもらいましょうか」
 
「えっと……これには訳があってね、よっちゃん」
「その呼び方やめてください?」

 この後滅茶苦茶叱られた。
 破廉恥だの何だの飛び交っていたような気もするが、
 豊姫に不意打ちを食らったのが悔しくて内容がちっとも頭に入ってこなかったのは言うまでもない。
 今晩は長くなりそうな気がする……。

 あと、ドアは鍵も込みでちゃんと閉めておこうと思った。


――
豊姫もっと増えるべきだと思うんだ。
新妻にぴったりなキャラだと思う。って言うかしたい。

940名前が無い程度の能力:2014/05/23(金) 22:30:25 ID:UT/TKhFE0
星ちゃんとただひたすらイチャイチャしたい
お互いの体温を確かめ合って、愛する人が隣にいる幸せに深く感謝したい。

〇〇「星ちゃん」
星「何ですか?」
〇〇「呼んでみただけ」
星「もうっ」
〇〇「あははは」

星「〇〇さん」
〇〇「何だい…んむっ」
星「…ぷはっ、びっくりしたでしょう。お返しです」
〇〇「うん、びっくりした」
星「ふふふっ」

941名前が無い程度の能力:2014/05/25(日) 01:28:11 ID:hfaretA60
水蜜「○○…ねぇー…元気だしなよぉー」
○○「(´・ω・`)」
聖「○○さんゲンソウモンスターしましょ?ね?わーペコチュウかわいいなー」カチャカチャ
水蜜「通信進化したいから交換手伝ってよ」
○○「(´・ω・`)」ピコピコ
○○「!!」
手持ちゲンソウモンスター
『ツクダニ』『ニタマゴ』『ぺろんちょ』『タロ』『ズッキン』『モンブラン』

神子『そんなダサいあだ名つけるなんてどこの底なしセンス無しの助ですかwww』

一輪『イッチーは無いと思ってた』

本当は嫌がっていたんだ…

仲良くなろうと焦って相手のことなんにも考えていなかった…

村紗さんもみなみっちゃんというあだ名に嫌気がさしていたかもしれない
住職もシロちゃんなんて言われて、悲しかったのかもしれない

○○「(´;ω;`)」ブワッ
水蜜「あーもうどーしたんだよー泣くなよー」
聖「○○さん強い子だから泣かないもんね?ね?」ナデナデ
○○「(´;ω;`)」グスッグスッ

ダサいあだ名事件以来○○は会話することを怖がっていた…

○○(´・ω・`)(私のつけたダサいあだ名が跋扈するゲンソウモンスターは封印しよう…)
悪しき歴史は絶たねばならん
さようなら…

セーブデータを消しますか?
→はい
いいえ

ほんとにいいのか?
思い出を『無かった』ことにしていいの?

(´・ω・`)…でも、楽しいことだけ思い出せるほど
私は強くはなれないから…
ごめんよ…

アーヤッヤッヤッヤッ!!
○○「!!」
文「どうもwww清く正しい射命丸ですwww」
文「ふーんほーあなたが最近人里で噂になってる『ダサいあだ名をつけるいいお尻をした醤油顔の和尚』ですかwww」
文「なるほどなるほど噂に尾鰭はつくものてすがまさかお尻がつくとは思いもしませんでしたwww」
○○「(´;ω;`)(な、なんてダサい噂だ)」
文「なんのようだと言いたげですねwwwそれはね…あなたのお尻ですよ」
文「噂通りにいいお尻をしてるじゃあーりませんか…どうです?ひとつ写真集を出しましょうよ!飛ぶように売れますよー?」
○○「(`・皿・´)」ガルルル
文「うーんやはり素直に首を縦にはふってはいただけませんかぁ…ふふふ…この写真を見ても同じ態度でいられますかな?」ピラッ
○○「( ゜Д゜)!!!!!」

文が持っていた写真には涙目寅丸星とオネショした布団が写っていた!!

○○「(;・`д・)」(そ、それはこの前の…)
先日星はホラー映画を見て夜中トイレに行けずお漏らししてしまったのだ!!
文「明日の新聞に載るかもしれませんね〜?」
○○「(´゜Д゜`)!?(そ、それはマズい!星さんのみならず命蓮寺の沽券にもかかわる!)」
文「私の言いたいことはわかりますよねぇグヒヒ大丈夫です顔にモザイクいれますからぁ」
○○「(;・ω・`)(命蓮寺の名誉を守る為なら…私のお尻など安いもの…ただ写真集ぐらいで済ませてもらえるだろうか…)」
(しかし例え最悪我が後ろの純潔散ろうとも家族は売れぬ!!)
文「ふふふ商談成立のようですねぇバッチリ撮らせて頂きますよぉ」

「お尻好きとは同志かい?」

文「!!」
ナズ「かく言う私も尻派でね」
ぬえ「腹筋が最強だろ常考」
水蜜「胸板こそ至高」
響子「大正義腕の力こぶ」
小傘「sexy喉仏」
一輪「ぐうエロふともも」
星「えーっ…」
○○「」
文「み、見つかってしまいましたか…しかしこちらには写真が…ない!?」
聖「これのことですか?」ピラ
ぬえ「命蓮組に手ぇ出すとはいい度胸だね」
文「ぼ、暴力ですか!?明日の一面がどうなってもいいんですか!?」
聖「『家族』を守る為ならこの聖白蓮、罵詈雑言甘んじて受けましょう」
○○「!!」
文「明日の一面が楽しみです!」バサッ
一輪「クソ逃げやがった!!」
星「○○さんごめんなさい私のせいで…」
○○「で、でも、明日の一面が…」
聖「いいんですよそんなの私たち、家族じゃないですか」ニコッ
○○「(´;ω;`)」
一輪「○○!」
○○「(´・ω・`)いちりんさん…」
一輪「違うでしょ!?イッチー、でしょ?」
○○「い、イッチーぃ。゜(゜´Д`゜)゜。!」ギューッ
一輪「もー甘えんぼなんだからぁ////」ナデナデ

その日も命蓮寺で野太い泣き声が晩まで響いたというがその声はどこか嬉しそうだったという

イチャイチャじゃねぇやごめんでも書いてて楽しかった気に障ったらごめんね

942名前が無い程度の能力:2014/05/25(日) 01:37:59 ID:hfaretA60
>>941
あーあー安価つけ忘れてるよぉ
>>933の続きです

後、別に文ちゃんのこと嫌いとかじゃないです。あやちゃんファンの方ごめん

943名前が無い程度の能力:2014/05/26(月) 12:42:53 ID:fqVr7tto0
ナズーリンに甘えたい
きっとナズーリンは口ではきつい事言いながらも甘やかしてくれるタイプのダメ男製造機

944名前が無い程度の能力:2014/05/26(月) 18:08:56 ID:Nil0o3LE0
以外とゆかりんが甘やかしそう
自分で甲斐甲斐しく世話するんじゃなくて
自分の権力とかツテで○○に便宜はかったりとか

945名前が無い程度の能力:2014/05/26(月) 23:30:34 ID:J0cFXQbE0
?「むきゅきゅ」ヨチヨチ
小悪魔「天使」
?「むきゅー!」ワタワタ
小悪魔「この鳴き方は…抱っこですね?」トゥルルルルリン(ニュータイプ的SE)
小悪魔「はーい子パッチェ様こあお姉ちゃんですよー」ギューッ
子パチュリー「むっきゅん!」
小悪魔「しかしあのパチュリー様からこんな天使が産まれるなんて奇跡ですよ奇跡」
美鈴「天使だなんて小悪魔さん大袈裟ですねー」
小悪魔「むっ!?聞き捨てなりませんね、よーくこの子をみてください!」
美鈴「よく見るも何も毎日見てますよ今更よく観察したところで」
子パチュリー「りんりん!」
美鈴「ッ!?」
子パチュリー「りーりん!」
美鈴「私のこと…!?…天使!?」
レミリア「騒がしいわね、何事?」
子パチュリー「れみぃ!」
レミリア「天使!?」
咲夜「どうなさいましたお嬢様」
子パチュリー「しゃくや!」
咲夜「天使!?」
フラン「どうしたの?」
子パチュリー「ふりゃん!」
フラン「天使!?」
○○「そろそろミルクの時間かな?」
子パチュリー「ぱっぱ!」
○○「娘!?」
レミリア「やっぱり本能的にわかるのかしらこういうのって」
○○「わかるつったって…パパって…」

「そうよ、遺伝子を提供しただけで父親だなんておこがましいわよ」

パチュリー「その子はホムンクルスなのよ?」パチューンッ
「他に手頃なオスのサンプルがなかったから○○の遺伝子を使ったまで」
「勘違いしないで欲しいわね」ムキュッ
「この子を娘と思うならまだしも、あなたと夫婦になるなんてごめんよ」
○○「(´・ω・`)」
レミリア(手頃なオスなんてその辺にウヨウヨいるのに敢えて○○を選んだ癖に…)
フラン「あれ、じゃあこの子両親がいないことになるの?」
咲夜「教育上あまりよくありませんねぇ」
パチュリー「この子に一般教育など不要、私の魔術を受け継ぐ魔法使いの系譜となるのよ」
「○○、あなたもそれを承知の上で遺伝子を提供してくれたはずよね?」
○○「はい…」
美鈴「…だったら魔術を使えない○○さんの遺伝子よりもっと優秀な遺伝子があったんじゃ」
パチュリー「オータムブレード!」
美鈴「ジェットリー!?」ピチューン
パチュリー「さて、我が半身の成長具合でも確かめましょうかしら?」スッ
子パチュリー「まんま」
パチュリー「…!」
子パチュリー「まんま!」
パチュリー「しょ、所詮ただの呼び方。好きに呼ぶがいいわ」ニヘラ
「そ、そうね、そう思わせておいた方が後々楽に事が運ぶかしら?う、うんそうね」
「母親ごっこに付き合ってあげようじゃない?」ニヤニヤ
「抱っこしてあげるわ、おいで?」
子パチュリー「さわんなもやし」パシッ
パチュリー「」
レミリア「今なんか喋んなかった?」
子パチュリー「こぁまんま!」
小悪魔「…え?」
子パチュリー「こぁマーマ!!」ギューッ
小悪魔「わ、私が…ママ…?」
パチュリー「は、はぁ?なんで…!?」
○○「だってそりゃ育児してたの俺とこあっちゃんだもん…」
咲夜「当然の帰結というか」
フラン「私でさえオムツ何回かかえたのにパチュリーときたら…」
小悪魔「」
レミリア「気絶してる…」
小悪魔「」

小悪魔「あ、これ私の子だ」

ええーっ!?
小悪魔「さっきお嬢様も仰ってましたよね?こういうの本能的にわかるって」
「つまりこの子は私と○○さんの子だったんですよッ!!」
ΩΩΩΩΩΩ<ナンダッテーッ!?
パチュリー「そ、そんなわけないでしょう!?その子は私と○○の」
小悪魔「○○さんあの時の子ですよ、ほら」
○○「全く心当たりないよ!?」
小悪魔「淫魔って口からでも妊娠するって知ってました?」※しません
○○「何を言っ…あっ…えっ…」
美鈴「!?」
フラン「え?チューすると妊娠するの?」
咲夜「聞いてはいけません」サッ
パチュリー「何言ってるの!?私と○○の子よ!じゃなきゃ私とソックリなわけないでしょ!」
レミリア「あっ口元の黒子とか小悪魔っぽいかも」
パチュリー「ちゃんと私のラボで産まれて…聞けよ!!」

子パチュリー…いったい誰の子なんだ…!?

946テキストロダ管理人:2014/05/28(水) 02:19:00 ID:q9Hwl2YA0
>>895
遅くなりましてすみません。ありがとうございました。

一度テストしてはおりますが、
また後日私自身が何らかを上げてチェックしようと思います。
何か問題がありましたら、ご連絡ください。
よろしくお願いします。

947名前が無い程度の能力:2014/05/28(水) 23:40:52 ID:wGs0Lscc0
一輪「…」スゥー
一輪「フゥー」スパー
○○「ω・)」
一輪「○○」
○○「煙草吸うんですねイッチー」
一輪「煙草とお酒だけは止めらんなくてさぁ」スパー
一輪「昔かなりヤンチャしてたせいだねぇ」スパー
一輪「姐さんに隠れて吸うのも一苦労だよ」トントン
○○「においでバレるのでは?」
一輪「その辺も一苦労なのよねーガム噛んだりファブったり」スー
  「○○は煙草とか吸わないの?」
○○「昔は吸ってたんですけどこっちきてからはとんと…」
一輪「一本いる?」
○○「かたじけない」
一輪「あれっ火着かないわねーさっきまで着いてたのになぁ」カチカチ
○○「ではイッチーの煙草から火を頂きましょう」
一輪「え?え、あ…うん」
一輪「…ん」
○○「…」ジジジ
一輪「…」ジジジ
○○「着きましたね…フー」プハー
一輪「…ねぇ、今の着け方なんていうか知ってるの?」
○○「え?名前あるんですか?」スパー
一輪「い、いや…」
一輪(なにこれ私だけドキマギしてアホみたいじゃない…)
一輪「って、○○も吸うんだね。意外だねぇ真面目そうなのに」スパー
○○「まぁ昔は私どうしようもないゴロツキでしたからね、マッポの世話になったのも一度や二度じゃありませんでした」
一輪「え?」
○○「こっち来てからは住職のお陰で真面目になりましたけど」
一輪「…あー」
一輪(私と一緒か…)
○○「いやしかし煙草、止めたつもりだったんですが…染み着いた習慣てのは恐いもんですねぇ」
○○「ウメェwww」プカプカ
一輪「止めらんないよねーwww」プカプカ
○○「住職には申し訳ないですけどねwww」
一輪「そうそうあんた昔ゴロツキだっつってたでしょ?変なクスリとかやってないでしょうね〜?」
○○「やる方じゃなくて売る方だったんで」
一輪「ゴロツキどころかワルじゃんwww」
○○「イッチーだってぇ?知ってますよ?『TAIRIN』ってチーム作ってブイブイ言わせてたそうじゃないですかwww」
一輪「黒歴史やめろwww」
一輪「あー…あと一本吸ったら戻るか…」カチカチ
一輪「あれっ…あそっか着かないんだっけ」カチカチ
○○「イッチー、ん」スッ
一輪「ん、うん…」スッ
一輪「…着いた」プハー
○○「そういえば、こういう着け方に名前があるってさっき」
一輪「…後で話す」

スパー

一輪「はいガム」
○○「モグモグ」
一輪「ファブるね」シュッシュッ
○○「におい消えたかなー?」
一輪「あんたと私が同じにおいさせてちゃマズいでしょ?別々に吸ってたならともかく一緒に吸ったなんてバレたらさぁ」
「○○は別のとこにいたことにしなよ」
○○「外を散歩してたことにしましょうか」
一輪「姐さんにバレたら大変だしね」
一輪(しかし…)
(一緒にいたことがバレないようににおいを消したりアレコレ口裏合わせたり考えるなんて)
(これじゃまるで…)
一輪「そういえば、あの火の着け方だけど」
○○「あ、そうでした。なんて言うんですか?」
一輪「…キス」

一輪「シガーキスっていうのよ…」

948名前が無い程度の能力:2014/06/02(月) 00:01:41 ID:yJEja.oI0
〇〇「くぁぁぁ…やっぱ蒸し暑い日には、ぬるめの風呂が一番だな…」
布都「〇〇ー? 湯加減はどうだ?」
〇〇「最高だよ布都ちゃん。体洗ったら出るから、ちょっと待ってて…」
布都「あぁ、急ぐ必要はないぞ。今から我も入るからな」
〇〇「…え? ちょ、ちょっと布都ちゃ…」

ガラガラ

布都「邪魔をするぞ…何だ、そんな阿呆のような顔は」
〇〇「………う、うぎゃあああああ! 布都さんのエッチィィィィィッ!」
布都「何がえっちなものか! こうやって体に『たおる』も巻いているではないか!」
〇〇「男の風呂に勝手に入ってくる女のどこがエッチじゃないんだよ! ってかタオルの巻き方おかしいから! 上半身隠せてねーから!」
布都「これは見せておるのだ。日頃世話になっているお主へのささやかな感謝の印とでも言おうか」
〇〇「感謝の示し方他にあるだろ…こ、こら! 当然のように湯船に入るな!」
布都「遠慮することはあるまい、我らは既に寝床を共にした仲ではないか///」
〇〇「布都ちゃんが知らない間に潜り込んでるだけだから! 字面以上の意味ではないから!」

ギャーギャー バシャバシャ

〇〇(…押し切られてしまった…なんて情けないんだ俺は…)
〇〇(しかもこの体勢…近いわ密着してるわでいろいろ…) ※布都が〇〇の足の間に座り、背中をもたれています
布都「ばばんばばんばん♪ ばばんばばんばん♪」
〇〇(…布都ちゃん、肌きれいだな…)
布都「ばんばらばばん♪ ばばんばんばばん♪」
〇〇(足も細いし、凹凸少ないけどスタイルいいし…)
布都「いーまにみていろハニワ原人♪ 全  滅 だ ぁ!」
〇〇(これで黙ってれば本当に美少女なんだよなぁ…喋ってるのもこれはこれでいいけど…)
布都「…なぁ〇〇、何故さっきから一言も口をきかぬのだ?」
〇〇「へ!? あ、いや、気持ちよさそうに歌ってたから、邪魔しちゃ悪いと…」
布都「その歯切れの悪さ…さてはお主、我の体に欲情していた…な? 浴場だけに」
〇〇「!?!?!?!!!? ちちちちちち、ちがががっ、ご、ごかひ、誤解だって…」
布都「我の肢体をあますとこなく、舐るように視●し、無垢な体に穢れた欲望を叩きつけ、快楽の虜とすることを妄想したのだろう!? ウフフ板みたいに!」
〇〇「そこまでしてねーよっ!」

〇〇「zzz…むにゃ…」
布都「…結局、何事もなしか…やはりこの体では女としての魅力には限界があるようだ」
布都「『あの子の罪作りなまでの無防備さ、純粋さに僕は…作戦』は失敗か…まあ、元々そこまで期待していなかったが」
布都「となれば次は少しづつ、段階的に肉体を変化させ、『少女』から『女』になっていく過程をまざまざと見せつける…」
布都「『時は流れ、僕たちは変わっていく…もう、あの頃の関係ではいられない作戦』の番だな」

布都「この我の心をここまでかき乱したのだ…我の全てを以てしてでも我が物としてみせるぞ、〇〇…!」



アホ策士布都ちゃんもっと流行れよ

949名前が無い程度の能力:2014/06/02(月) 01:03:36 ID:nFNQO4uM0
ぐあああああああかわいいいいいい

950名前が無い程度の能力:2014/06/02(月) 03:15:42 ID:eo4ir2EI0
ここの○○達ヘタレが多くて俺得

951名前が無い程度の能力:2014/06/02(月) 21:45:14 ID:l4Cat/jk0
>>948布都ちゃんのロリっぽい体系なんだけど大人の魅力が混ざった
神秘的な裸体のイメージが膨らんできた

952名前が無い程度の能力:2014/06/02(月) 23:16:20 ID:AvCx44dY0
○○「ウェーイwww」チャリンチャリン
ぬえ「なにそれかっこいい!!」
○○「自転車っていう乗り物ですよ。コーリンさんとこの店に埋もれてたんでパク…頂いてきました」
小傘「貸して!!」
○○「いいですよ、まずここに座ってからここに足をかけて…」
小傘「おっおお!?すごい!!」キコキコ
水蜜「え?おいこっちくんなよ」
小傘「あ、あれ?どうやって止まるの?曲がるの?わわわわわ」キコキコ
水蜜「うわっおいバカナスビ止まれ!!」
小傘「あんぶれらっ!?」ガシャン
水蜜「タイタニック!?」ビチューン
○○「www」
ぬえ(さてはわざと乗り方教えなかったな?)
ナズーリン「次は私に乗らせてくれたまえよ」
○○「どうぞ」
ナズーリン「これ足が届かないぞ?…お?この座るところ下げられるみたいだね?……お?」
ナズーリン「この椅子みたいなとこさっきまで○○が座ってたんだよね?つまり君のお尻と言っても過言ではないわけだ」サワサワ
○○「もうお前嫌い…」
ナズーリン「ふふふっ今私がこの座席で跳ねるという事は君のお尻と私のお尻が激しくぶつかり合っていることになるよね?」ギシッギシッ
○○「泣くしひくわ」
ぬえ「ナズ早くかわってよ」
ナズーリン「急くな、もうひとラウンドやらせてくれ」ギシッギシッ
ぬえ「私も跳ねたいんだよ」
○○「そういうのじゃないからこれ!」

ぬえ「いいゾ〜これ」ギシッギシッ

一輪「フゥーwww」ギシッギシッ

水蜜「コーフンしてきた///」ギシッギシッ

小傘「////」ギシッギシッ

響子「おはようございまーす!」ギシッギシッ

○○「泣きたい」
ナズ「次はご主人の番だぞwww遠慮するなwww」
○○「お前は遠慮を覚えるべきだ」
星「ここに乗って…よいしょ」キコキコ
星「わわわわわわーっ!」ガシャーン
ナズ「ご主人はヘタクソだなぁ」
星「(´;ω;`)」
○○「星さん、後ろのここに乗ってください」
星「?こ、ここですか?」チョコン
○○「私が運転しましょう」キコキコ
星「わっわっ」
○○「どうです?」キコキコ
星「こ、転んだりしないでくださいね!?」
○○「ん〜www三段ドリフト走行でゲスwww」キュキュキュッ
星「わっ〜!」ギューッ
○○「スピードあげちゃいますよwww」ギュンッ
星「やめてぇ〜」ギューッ

響子「イイナー」
水蜜「ちょっあたしも後ろに乗せろ!!」
一輪「『アレ』ずるくない?」
小傘「っていうかさー○○自分が一番乗りこなせるからちょっと元気すぎでしょwww」
ぬえ(腹筋を触ってもしょうがない状況になるわけね)
ナズ(自ずとお尻を触っても怒られない!!)※怒られる

星(あ、私…○○さんに抱きついてる…)
星(背中…おっきい…あったかい…幸せ…)ギュ
○○「お寺の周り一周しましょうか」
星「…はい…」ギュ




うーんなんかこうイチャイチャ書けねえなぁ俺…
変なネタの方優先させちゃう…

953名前が無い程度の能力:2014/06/02(月) 23:46:50 ID:MucBc7WU0
>>952
もう貴方だいすき愛してる

954名前が無い程度の能力:2014/06/03(火) 00:08:00 ID:CBKQtfm60
どうしてあんたはナズーリンをそんなキャラにしたんだwww

955名前が無い程度の能力:2014/06/03(火) 12:33:28 ID:A8avlUWw0
>>952
ほどほどにな
嫌いじゃないけど

956名前が無い程度の能力:2014/06/04(水) 21:59:11 ID:wLXZTyic0
マミゾウ「おう○○よ、今夜飲みにいかんか?いい店見つけたんじゃよ」
○○「いいっすよ」

マミゾウ「こんな美人に酌してもらえるなんて贅沢じゃのう」
○○「自分でいうんすかwww」
マミゾウ「なんじゃー!嬉しくないんか!」
○○「めっちゃ嬉しいっす」
マミゾウ「紅くなるな!儂まで恥ずかしいじゃろ!」

マミゾウ「パスタ頼みたいんじゃが一皿は食えなさそうじゃ。はんぶんこせんか?」
○○「いいですよ」
マミゾウ「あ、何を食うとるんじゃそれ?」
○○「パリパリチーズっす」
マミゾウ「儂にもくれ」
○○「はいマミゾウさんあーん」
マミゾウ「や、やめんか恥ずかしいじゃろ」

マミゾウ「ところでのぉ、この前寺子屋の先生と一緒に歩いちょったろ?」
○○「え?はい」
マミゾウ「なんじゃ水臭い儂に教えてくれたってよかったじゃろ」
○○「はい?」
マミゾウ「デキとるんじゃろ?」
○○「違いますよそんなぁ勘違いしないでくださいよぉ」ニヤニヤ
マミゾウ「ヘラヘラ笑うな!むかつくんじゃ!」
○○「本当に違いますよ、夕飯の話してただけで」
マミゾウ「なーんで先生の夕飯の話になるんじゃ」
○○「やきもちですか?」
マミゾウ「妬いとらん!」

マミゾウ「あの騒がしい妖精とも仲良いみたいじゃの?」
○○「遊んでただけですよ、なんでそんな責めるような言い方なんですか」
マミゾウ「先生から妖精とはずーいぶん広い守備範囲をしとるようじゃのー?」
○○「おばぁちゃんもいけますよwww」
マミゾウ「そ、そうか…」
○○「俺、おばぁちゃんもいけるんですよ」
マミゾウ「の、のう真っ直ぐ儂を見るのやめてくれんか…わかった、わかったから…////」
○○「おばぁちゃんも、いけます」ボソボソ
マミゾウ「やめんかぁ!!」

マミゾウ「結局どういうおなごが好みなんじゃ?」
○○「おばぁちゃんもいけます!」
マミゾウ「もうその話はええって言うとるじゃろ!例えば芸能人とかでいうと…」
○○「阿部寛さん///」
マミゾウ「おなごって言うとるじゃろ」
○○「うーん最近ではこうピンとくる人いませんが…あ、ほらあのビールのCMやってる…」
マミゾウ「黒谷ヤマメ?」
○○「そうです!」
マミゾウ「むっふっふっ」ドロン
マミゾウヤマメ「どうじゃ?あこがれの娘が目の前じゃぞ?」
○○「人間形態のロングマミゾウさんの方がかわいすぎくっそタイプですよ」
マミゾウヤマメ「…」
○○「紅くなってません?」
マミゾウ「なっちょらんもん!」ドロン

○○「マミゾウさんちょっとお願いがあるんですけど、尻尾触らせて欲しいんです」
マミゾウ「すけべ!」

アリガトウゴザイマシター
マミゾウ「だらしないのまだ一軒目じゃぞ」
○○「うー」ヨタヨタ
マミゾウ「どこいくんじゃ迷子になるぞー」
○○「…迷子はいやでーす」ギュッ
マミゾウ「ばっ馬鹿こんな往来で手を繋ぐやつがあるか!誰かに噂でもされたら恥ずかしいじゃろやめんかー!」

○○「マミゾウさん…そろそろちょっともう…」
マミゾウ「そーじゃのーもうこんな時間かぁ」
マミゾウ「…のう、○○よ」
○○「はい?」
マミゾウ「…ほれ、さっきコンビニに買ったんじゃ」
○○「チョコですか?」
マミゾウ「最後は甘いもん食べたくなるじゃろ」
○○「はい」モグモグ
マミゾウ「…」
○○「マミゾウさんは食べないんですか?」
マミゾウ「儂はええよ…」
○○「マミゾウさん」
マミゾウ「な、なんじゃ…?」
○○「もしかしてこれ俺がバレンタインの時もらえなくてゴネたから…」
マミゾウ「いつやろうがチョコはチョコじゃろ…」
○○「マミゾウさん」
マミゾウ「なん…んっ…ちゅ…」
○○「……っ…最後に甘いものいただきました」
マミゾウ「…お主…卑怯じゃ…儂にも、心の準備とか…色々あるんじゃぞ…」
○○「…サーセン」
マミゾウ「酔っとったなどと後から言うなよ…もう、お主は儂の男じゃからな…」
○○「おばぁちゃんもいけるんですよ」
マミゾウ「…儂が化かされるとは思わんかったぞ…」

マミゾウさん好きすぎぃ!

957<激写されました>:<激写されました>
<激写されました>

958名前が無い程度の能力:2014/06/06(金) 22:32:42 ID:D9T5RouI0
イチャスレ的電波がもやもやしてるんだけどうまく出力できないので、
棚にあった古いCDをとっかかりとして引っ張り出して
(好きなCDだけど、オマージュとかじゃなくお題程度で)
小品としてちまちま書いてみることにした。
正道でないかもしれないが、せっかく>>946氏が作ってくれたうpろだもあるし、にぎやかしということで。

岡崎教授と。
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/src/up0019.txt

959名前が無い程度の能力:2014/06/08(日) 23:55:05 ID:tlZszY0I0
ナズーリン「どうして逃げるんだ!?お尻を触るだけじゃないか!?」ダダダッ
○○「だからだよ!」ダダダッ
ナズーリン「触るだけだぞ!?」ダダダッ
○○「嘘つけぇ!?この前みたいに指クイッてするだろ!」ダダダッ



○○「ほら、お前の好きな尻だぞ?触れよ?ほらほらほらほら」グイグイ
ナズーリン「ち、違う…嫌がる君の尻を触るからいいんだ…これでは意味がない…意味がないんだ…やめてくれよぉ」グイグイ

ナズーリン「今日もいいお尻じゃないか、誘ってるのかい?」サワッ
○○「ブッチーン」

いい加減にしろやぁ!!この耳介野郎!!

○○「毎日毎日っ…俺のケツをぉ…!」
一輪「○○!落ち着いて!」
ぬえ「とぐろ100%みたいな筋肉になっとるwww」
ナズーリン「ごっごめんよ」
聖「○○さん…ナズーリンも悪気があったわけじゃ…許して上げてください」
○○「フゥーッ!フゥーッ!フー…わかりました…わかりました!!もうこれ以上のセクハラには耐えれません!」
○○「この○○命蓮寺より出奔します!!」バンッ
聖「えっ!?そ、そんなっ○○くん考えなおし…」
○○「止めないで下さい!!荷物をまとめますっ!!長い間お世話になりました!」ズンズン
聖「○○くんが出て行く…そんな…」バターン
一輪「姐さん!?姐さんしっかりー!」 


星「ナズーリン…いったいどうして○○さんにセクハラするんです…」
ぬえ「いくらいいケツしてるからってさぁ」
ナズーリン「…最初、○○が来たばっかりのころ…皆に嫌われていただろう?ご主人なんて毎日出ていって欲しいと愚痴っていたよね」
星「う…」
ぬえ「まぁ快くは思っていなかったよね、性格荒かったし」
ナズーリン「いくら聖が連れてきたからって、あんまりだと思った。だから追い出そうと色んな嫌がらせをしたよ…」
「でも、響子が、雲山が、ぬえが、ムラサが、一輪が…そしてご主人も…彼と仲良くなっていった」
「○○もしだいに真面目になって、この命蓮寺になくてはならない存在になった」
「追い出す理由もなくなった…」
「…彼を追い出そうとする私が異質な存在になった」
「そんな私が今更手のひら返してじゃあ私もってわけにはいかないだろう!?」
「でも、私だって○○と…楽しくお喋りとかしたいよ…」
「嫌わてる私が彼と話すなら、もうこんな方法しかないじゃないかぁ…」グスッ
星「…ナズーリン…」
雲山「話は聞かせて貰ったぞ」ガラッ
ナズ「雲山!?」
雲山「ほれ、お主を聞いておったろ。こっちにこい」
○○「…」
ナズ「○○!?も、もしかして今の話…」
○○「…」コクン
ナズ「…ごめんよ…」
○○「…俺も謝らなきゃいけないことがある」
「お前には、嫌われてると思ってた」
「命蓮寺の中でナズーリンにだけ認めてもらえないことで…命蓮寺に、本当にいていいのか悩んでいたんだ」
「ナズーリンは俺がいることで苦しんでいる…辛かったんだ。命蓮寺にいることで…嫌な思いをする人がいる…」
「お前と向き合うのが…怖くなっていたんだ」
ナズ「そんな!嫌ってなんか…!」
○○「いいんだ、今のでお前の気持ちが聞けた」
ナズ「で、でも…○○は私のことを…」
○○「…嫌いじゃないよ」
「なんというか、お前と話す時は気を使わなくていいっていうか…」
「真面目になった自分を偽物だなんて言うつもりはないけど」
「本当の自分でいられるみたいで…嫌いじゃなかったよ、耳介野郎」
ナズ「ふふっ随分ひどいあだ名をつけられたものだな」ゴシゴシ
○○「尻、触るか?」
ナズ「ふふっ同意の上で触るのもまたオツというものだね」サワッ
○○「冗談のつもりだったのにマジ触るんだもんこいつよぉ…」
ナズ「wwwおっと…今までのことを詫びたいんだ。ちょっと屈んでくれるかな?」
○○「ん?どうし…」
チュッ
○○「!?」
雲山「///」
星「(◎Д◎)」
ぬえ「あーっ!?お前ー!?」
ナズ「ふふっちょっとした詫びだよwwwまさか私の初めてをセクハラだなんて言う野暮な男じゃないだろう?」
○○「おまっおまっおまぁぉぁ!!」
ナズ「おっ?顔が赤いぞ?ま〜さ〜か〜君も初めてだったとか言うんじゃないだろうねぇ?」
ナズ「顔に似合わずおぼこなんだなwww」
○○「うがぁぁぁぁ!!」ムキムキムキ
ナズ「うわっなにをすいだだだだだ痛い痛い痛い!?ギブ!ギブ!解いてくれ!四の字固めを解いてくれーっ!」バンッバンッ

どんなに辛いことも、ここでなら乗り越えていける気がする
○○はそんな風に思っていたのだ…

最近ネタが浮かばないぜ…

960名前が無い程度の能力:2014/06/09(月) 00:22:32 ID:vJ031Wtg0
わろた

961名前が無い程度の能力:2014/06/09(月) 17:39:10 ID:nrNoqZJA0
わかさぎ姫「私!」
蛮奇「私」
影狼「私よ!」

三人「誰が良いの!!?」

962名前が無い程度の能力:2014/06/09(月) 22:21:43 ID:I4kAgxsQ0
〜ばんきっきルート〜
職場で汗水垂らして働いていると、何か背中に当たるものが。
振り返ってみると、そこには蛮奇ちゃんヘッドが浮いているではないか。
なんでここにいるのかと問い質すと
「な、何よ、嫁が旦那の顔を見たくなったら悪いってわけ?」
うーん、可愛い奴め。ハグハグしてやろうマイハニー! の首!
「あっ……あったかい……もう少し、このままでいい?」
蛮奇ちゃんが望むならいつまでだってOKだよ!
……なんか蛮奇ちゃん息荒くない? 声噛み殺してない?

〜かげろんルート〜
帰宅すると。影狼が待ち構えていたように玄関で出迎えてくれた
何で帰ってくるのがわかったの? と聞くと、
「当然よ、私の耳は、旦那様の足音を聞き逃さないために大きいんだもの」
成程、では影狼のお目々はどうして大きくてくりくりしているの?
「あなたの顔をこんなふうに見つめるためよ」ズイッ
今押し付けられてるお胸はどうしてこんなに大きいの?
「夜にあなたを悦ばせるため……ってバカっ!」
夜とはいわず今からでも悦ばせてもらおうではないかウヘヘヘヘヘ
「こ、こらっ!先にご飯食べて、お風呂に入らなきゃだめだよっ!///」

〜わか姫ルート〜
わかさぎ姫と添い遂げるためになんやかんやで水中で生活できるようになりました。
少々薄暗いのが難点だけど、夏も暑くないし、冬の寒さも気にならない。
学校も試験もなんにもない。素晴らしき哉、水中。
「ねぇ、あなた、そろそろお祈りの時間ですよ」
わかさぎ姫は意外と信心深いようだ。いつも決まった時間に神様にお祈りする。
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん !」
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん !」
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん !」
わかさぎ姫いわく、もう少しで湖の底の底に眠る『るるいえ』が浮上し、『くとるふ』とかいう神様が復活するらしい。
正直専門用語はさっぱりわからないが、わかさぎ姫が嬉しそうにしているのを見ると自分も嬉しくなってくる。
彼女の笑顔のためにも、早く復活してほしいなぁ、くとるふ。

963名前が無い程度の能力:2014/06/09(月) 22:39:33 ID:VylmyNXo0
>>959ナズかあいいよナズ

964名前が無い程度の能力:2014/06/09(月) 23:02:53 ID:3rQcFHPI0
>>962
わかさぎ姫ルート、
なんやかんやの過程で両目の間が開いたりしてないかw


天子ちゃんにたこ焼き焼いてあげたい
丸くなっていくのをわくわくしながら見ている天子ちゃん
はふはふ言いながら焼きたてを美味しそうに食べる天子ちゃん
とてもかわいくていとおしい

965名前が無い程度の能力:2014/06/10(火) 18:16:34 ID:mTJIzPcg0
○○「どうしたの姫?」
わかさぎ姫「…ねぇ○○、何で私なんかを妻にしてくれたの?」
○○「え、何を今更…」
わかさぎ姫「教えてよ」
○○「……。…初めて会った時のこと覚えてる?」
わかさぎ姫「あなたが湖に落ちてきたのよね。いきなりだったから驚いたわ」
○○「…何で落ちてきたか知ってる…?」
わかさぎ姫「妖精達とでもじゃれあってたの?」
○○「あれ…、僕の方から飛び込んだんだ…」
わかさぎ姫「え…それって…」
○○「死ぬつもりだったんだよ」
わかさぎ姫「……なんで…?」
○○「捨て駒みたいに使われるのが嫌になったんだよ…」
わかさぎ姫「捨て……駒?」
○○「僕、小さい時から気弱でお人好し過ぎてさ…無理に頼まれると断れないんだよ」
わかさぎ姫「…」
○○「その時までは皆が自分を頼ってきてくれてるって思ってたんだ」
○○「でもある時にね…頼まれたことをしている最中に……その依頼人が話しているのが聞こえちゃったんだよ」

『本当はあいつなんて直ぐ居なくなってほしいんだけどな』

○○「ってさ…」
わかさぎ姫「そんな…ひどい…」
○○「自分が真っ逆さまに墜ちていく感じがしたよ。今まで頼って来てくれた人達も信じられなくなってさ。世界が真っ暗になった…」
わかさぎ姫「それで湖に…」
○○「僕なんかが死んでも皆直ぐに忘れるだろうと思ったからね…。それで…思いっきり飛び込んだ」
○○「でもそこで姫が助けてくれたよね。貴方大丈夫!?って言われた瞬間に、自分の行為の愚かさに気づいたよ。こんな僕を心配してくれる人がいるんだって…。そこで決意したよ。この人のために自分の全力を…命を使おうってね」
わかさぎ姫「そ、そんな!私…ただ…」
○○「それで僕は何度か姫を訪ねてプロポーズしてOKをもらって歓喜して今に至るってわけだよ」
わかさぎ姫「……」
○○「ところで、何で急にそんn」
わかさぎ姫「ごめんなさい!」
○○「…姫?」
わかさぎ姫「ごめんなさい…!……昨晩の夢なの…」
○○「夢?」
わかさぎ姫「あなたが私から離れて行く夢…お前なんてもう精々だって…置いていかれるの。必死で呼び止めるんだけど…振り向いてくれないの」
わかさぎ姫「それで最後にあなたが言うの。君なんかを選ぶんじゃなかった。…って」
○○「それでもしかしたらって思ったの?」
わかさぎ姫「ごめんなさい…本当に馬鹿よね私…。たかが夢ごときで夫を疑うなんて…」
○○「違う…!悪いのは僕だ!」
わかさぎ姫「○○…?」
○○「姫にそんな夢を見させてしまった僕に責任があるんだよ…」
わかさぎ姫「そんな!あなたのせいじゃ!」
○○「ごめんよ姫…。もっと立派な夫になってみせるから。そしたr」
わかさぎ姫「!」ガバッ
○○「…姫…」
わかさぎ姫「もうこの話は終わり。○○…大好きだから。ずっと…」

966名前が無い程度の能力:2014/06/10(火) 21:04:16 ID:JefNzqqA0
チルノ「ゆ、幽香だ…」
大妖精「あっちから帰ろうチルノちゃん…」

幽香「…」

寂しがり幽香 吊り橋を渡る
幻想郷じゃ皆に嫌われた
橋の向こうで出会った人は 太陽によく似た姿だった

○○「チーッスwww幽香さん見てみてーwwwヒマワリのコスプレっすよwww」ウネウネ
幽香「…」

あなたは私が怖くないのか

逃げないでいてくれるのか

吹き抜ける風とともに

○○「うん」

一度だけ頷いた ゥアーアッ!

涙の理由を知ってる?

私には分からないけど

濡れた頬の温かさは

恐らくあなたがくれたのよ

幽香「私の太陽」

ダンデライオンはタンポポなのにwww
なんとなくこういった強者ゆえの寂しさがすごく似合うと俺は思う
だからそんな自分を笑わせようとしてくる人に幽香さんは心を開いてくれると信じている
そういう心境と歌詞がすごくマッチしてると思った

幽香「へぇ、私が『ライオン』?ふぅーん」

あっいえっそういうつもりじゃ

幽香「がおー(「・ω・)「 」

///オーイェェアァーハァン///

967名前が無い程度の能力:2014/06/11(水) 00:20:13 ID:GXx/HhS60
地子「オヤスミ!」
○○「お休みー」カチ
地子「ちょっと!!マメキューつけなさいよ!!怖くて眠れないじゃない!!」
○○「相変わらずだなー」カチカチカチ
地子「もぉーわかっててやったでしょ!」プンプン
○○「wwwはいはいじゃもう寝ような」
地子「うん」

地子「もう寝た?」
○○「寝た」
地子「えいっ」デュクシ
○○「やめろ」
地子「www」デュクシデュクシ
○○「このやろっ」ガバッ
地子「ちょっ馬鹿どこ触ってんのよスケベ!!」
○○「腹?」
地子「胸!!!」

地子「…もう寝た?」
○○「眠れないのか?」
地子「うん…そっち行っていい?」
○○「おいで」
モソモソ
地子「…あのね」
○○「うん」

地子「……私天人になりたくない…」

地子「…こうやって○○のお家に泊まりにくるのも最期になっちゃう…」グスッ
地子「…○○とはなればなれになっちゃうよぉ…」グスッグスッ
地子「○○は私と会えなくなったら悲しい?」
○○「泣く」
地子「…平気そう…」
○○「んなわけないだろ…」
地子「…天人って妖怪みたいに寿命が長くなるんだって…」
○○「俺がおじいちゃんになっても地子は地子のまんま?」
地子「…○○が死んじゃっても私は私のまま…」
「…それって、すごく悲しい…」
「○○がいないって、すごく悲しい…」
○○「ずっと一緒だったもんな」
地子「私の隣に○○がいて、それがずっと当たり前だと思ってた…」
○○「…」
地子「…」ギュッ
地子「やだよぉ…」
○○「…じゃあ俺も長生きできる方法探すわ」
「そんでずっとこの土地にいるよ、ずっと、地子のこと待ってる」
地子「ほんと?」
○○「○○ウソツカナイデゴザル」
地子「えへへ約束ね、私絶対また会いに来るから」
○○「約束な」

冬が来た
冬が来た…
冬が…何度も…冬が来た…

荒廃した町

?「【ヒナナイチコ】確認」ウィーン
?「ピガガピポパッ」ガショーンガショーン
?「【message】ガ、イッケントウロクサレテイマス」ガチョッピービョロロロ
『チョリーッス○○でーす覚えてるかーwww地子ー元気してっかーwww』
『あのねー目の前にいるの俺の子分つーか遣い魔みたいなのだから安心してねーwww』
『その、なに?これ聞いてるってことは…そういうことだよなぁ…地子ぉ…結論から言うとなぁ』
『悪い…約束守れないみたい…』
『頑張っていろんな方法探したんだけどさぁ…400年くらいで限界だったわ』
『会えたとしても、俺原型留めてないし…地子俺のことわかんなかったと思う』
『俺もさぁ…だんだん地子の顔とか声とか思いだせなくなっちゃってさ』
『髪の色とか帽子とか、どんなだったかわかんなくなってきて』
『地子がほんとにいたのかどうかさえわかんなくなってきちゃった…』
『400年、人間の俺が生きるには長すぎたみたいだ…心も体も風化していく』
『約束、守れなくてごめんな…』
『ごめんな、地子』
『さようなら』プツッ ツーッツーッ
?『【message】シュウリョウシマシタ』

天子「遅すぎたよね…」
?「(´・ω・`)」ピーガー
天子「アンタ、○○の遣い魔かなんかでしょ?」
?「(`・ω・´)ゞ」ビガッ
天子「…これが、○○で合ってるんだよね…?」

○○「…」ボロッ…

?「(´;ω;`)」ピーガー
天子「…」

もっとあなたと話したかった
おいしいもの食べたり遊びに行ったり、時には喧嘩して、泣いて、怒って、笑って

天子「特別なことなんて、なにもいらなかったのに」

私が欲しかったのは、あなたとのかけがえのない時間だった

もしもう一度人生をやり直せるのなら
あなたと幸せを数えていきたい

だけど、人生に二度目はない
二度はないのだ…
この先もずっと

968名前が無い程度の能力:2014/06/11(水) 23:14:52 ID:j1IsC9aI0
「え、この氷の塊が何かって?」
「……これは――この人はね、あたいの『未来のダンナさま』なの」
「竹林のお医者に手伝ってもらって、あたいの氷の中で寝てるの」
「あたいがもっと小さい姿だった頃、同じくらい小さい○○と会ってね」
「いつか○○のヨメになってやる、なんて言ってたら、○○はどんどん大きくなって」
「あたいだけちんちくりんのままなのが急に悲しくなって泣いてたら、
 『ちゃんとチルノが大きくなるまで待っててやるから』って」
「色々……ほんとに色々あってね、ちゃんと人間のまま死ぬこともできるって言われたのに」
「こんなに長い間妖精の魔力に浸かりきってたら、目が覚めても人間じゃなくなっちゃう、って言われたのに」
「……ちょうどいい、って笑ったの。あたいもバカだバカだって言われたけど、○○もたいがいだと思うな」
「それから、あたいも頑張って大きくなったのよ。○○を起こしてあげないといけないし」
「うん。もうすぐ起きるから、そしたら紹介してあげるわ」

969名前が無い程度の能力:2014/06/14(土) 02:30:22 ID:lJftoM4s0
折角なので時事ネタ

「満月、かぁ」
 屋根に登って空を見上げれば、まぁるいお月様がひとつ。
 周りにはすこし厚い雲が漂うけれど、月の光にはそう簡単には勝てない。
 ――あの人も この空を見てるのだろうか

 少し考えたら、急に逢いたくなった。

 こんなにも月が綺麗だから、なんて。
 どこぞの吸血鬼を気取ってる訳じゃないし、この時間に出せる号外もないけれども。

 ……よし。

 屋根から飛び降りて台所へ駆け込み、戸棚を開ける。

「長いこと生きてると酒は溜まって行く一方なのよねぇ」

 酒瓶を片手に家を飛び出し、目指すはあの人の家。

「――こんばんわ!号外はないけど、文々。新聞社です!」

 ドアが開けば、呆れつつも出迎えてくれるあの人がいるから。

――

イチャイチャ物、とはちょっとズレてるかもしれませんが、
酒瓶片手に会いに来てくれる文ちゃんとかそれはそれで。

970名前が無い程度の能力:2014/06/14(土) 16:41:18 ID:tO2S4z4U0
わかさぎ姫「前回までのあらすじ!あさりの味噌汁のお礼に○○は私の夫になった!そして色々シリアスになったりしたけど私は今日も○○に色々する予定よ!」

○○「ふあーあ。姫おはy…うぉあ!?」
わかさぎ姫「あ、おはようあなた」
○○「ちょっ姫!?姫ぇぇぇぇ!!?」
わかさぎ姫「もうすぐ出来るからちょっと待ってね」
○○「ななななっなんで何もき、着ずに…!?」
わかさぎ姫「何よぅ、ちゃんとエプロン着けてるじゃない」
○○「違う!ふ、服!エプロンの下ぁ!」
わかさぎ姫「だって暑いんだもん。いつもの着物なんて着てたら耐えられないわよ。……それとも、あなたの方が耐えられないのかしら…?」
○○「違うよ!直視出来ないんだよ!」
わかさぎ姫「くすくす…ほら、ごはん出来たわよ」
○○「聞いてよ!」
わかさぎ姫「おかずどっちにする?」
○○「……。焼き魚と…天ぷら?」
わかさぎ姫「悪戯したいなら魚、されたいなら天ぷら」
○○「一体何を仕込んだんだよ料理に!?」

971名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 00:03:23 ID:U5V9IDdE0
4分の1くらい実話


蓮子「おーい◯◯ー、授業始まるよ」
◯◯「…ん?ああ、ごめん」
蓮子「何やってたの?」
◯◯「W杯の予想見てた。いやーやっぱりスペインだな!」
蓮子「えー」
◯◯「何?蓮子はオランダ押しなの?」
蓮子「まあね」
◯◯「以外とマイナーなんだな」
蓮子「そう?メリー何かはベルギー押してたけど」 ◯◯「…なんで?」
蓮子「そんなこと知らないわよ」
◯◯「まぁ、スペインならオランダなんて楽勝だし!5:1くら いで勝つな!あ、あと一点目はシャビで」
蓮子「…それは聞き捨てならないわね…」
◯◯「ふっふっふ、今の俺はちょっと機嫌がいいからな、よ し!じゃあもしオランダが勝ったらなんでも一つ言うことを 聞いてやろう!」
蓮子「今の聞いたわよ!絶対ね!」
◯◯「おう!負けるわけ無いしな!」

次の日

◯◯「…」
蓮子「よっしゃぁ♪」
◯◯「まさか…こんなことに…」
蓮子「じゃあ何にしよーかな〜」
◯◯「…一点目当てたから見逃s」
蓮子「すわけ無いじゃん」
◯◯「ですよねー」
◯◯(ヤバイ…全裸で告白とか普通にありそうでヤバイ…)
蓮子「それじゃあさ…私と付き合ってよ」
◯◯「うわー!ごめんなさいぃ!それだk…って、へ?」 蓮子「うぅ/////////////」
◯◯「…はい?」

972名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 00:58:43 ID:XCwLg4Nc0
>>971
つまり蓮子とメリーは存在していると
羨ましいぞちくせう

973名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 07:13:37 ID:4Srlmr0w0
ああーいいっすねぇ~

974名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 13:42:56 ID:K1C9sWa20
そろそろ次スレタイトル案考える頃合?

975名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 20:22:14 ID:.3Y0GGes0
>>974
後20ぐらいしかないのか、今気づいたわwww

そうだなぁ俺的には >>967 の最後らへんが胸に来たから
次回は【時も世界も】【超える愛】みたいに壮大な感じのの反対を推したいね
ちょっと切ない感じというか身近な幸せを噛み締めるみたいな

【この恋が最後】【君と最期まで】

あ、駄目 なんかすっげぇ恥づかしい

976名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 21:10:13 ID:fpH9VAmE0
【次元を超えて】【繋がる二人】
駄目だセンス無い

977名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 22:30:14 ID:LEtH7mkI0
【愛し貴女と】【添い遂げたい】

978名前が無い程度の能力:2014/06/16(月) 23:37:55 ID:4Srlmr0w0
これって曲名とか台詞とかスペカにかけるんじゃないの?

979名前が無い程度の能力:2014/06/17(火) 00:01:10 ID:ClLErOSg0
【嫁を以て】【貴しとなす】
嫁は神子です

980名前が無い程度の能力:2014/06/17(火) 00:02:46 ID:gZIluofA0
>>978
まとめwikiのトップ見ると過去スレ並んでるけど
そういうわけではないよ

今の>>1にある避難所はなんというかもう死に体だし
次スレからは>>937の方かねえ

981名前が無い程度の能力:2014/06/17(火) 00:31:25 ID:weadWspo0
霊夢「○○さんってさ、私がご飯食べてる時よく私のこと見てるよね」
○○「…」
霊夢「なんかヘン?匙の持ち方とか、食べ方とか」
○○「…そんなことないけど」
霊夢「じゃあ、なんで?」
○○「…よく食べるなって」
霊夢「ふーん…あっこれおいしい」モグモグ

こういう時の霊夢さんをちょっと疎ましく思う
勘がするどいというか、めざといというか
気づかないで欲しいことに気づくというか

霊夢「そういえばこの間食べたさぁ、分厚い肉のやつ…また食べたい」
○○「ステーキね、うん。また今度ね」
霊夢「あ、そうだ○○さんさぁ、おいしいものばっかり食べさせてくれるの、なんで?」
○○「おいしくないもの、食べたいの?」
霊夢「や〜だ〜」

一回り年上の大人に対して、不敬だと思うワガママだし厚顔だし

霊夢「○○さんさぁ私ねー水族館ってやつ行ってみたい」
○○「…幻想郷に戻る為の情報集めしなくていいの?」
霊夢「息抜きよ、駄目?」
○○「…まぁ、息抜きは必要だけど…」

…ほんと、こっちに来た頃と変わったなぁ
出会った頃はもっと目つき鋭くて、愛想なくて、生意気で

霊夢「ねぇこのデザート頼んでいいでしょ?」
○○「ご自由に」

おいしいもの食べて笑って遊びに行く場所ねだって
笑って…普通の女の子じゃないか…

霊夢「おいひぃ」モグモグ
○○「…」
霊夢「あっやっぱり見てる」
○○「…みーてーなーいー」

一回り年下の女の子のおいしそうに食べる顔見たかったなんて言えるわけないだろ…

霊夢「見てたじゃん」
○○「みーてーなーいー」
霊夢「なに?もしかして私のこと好きなの?」
○○「…あー…」
霊夢「だ、黙んないでよ…冗談じゃない…」

なんでこう、気づかないで欲しいこと気づくかなぁ

○○「…呆れてんの、どんだけ自信があんのよ」
○○「それに霊夢さんどうせ近いうちに幻想郷に帰っちゃうじゃん…好きになったってさぁ」

未来がない 好きになるだけ、辛い

霊夢「じゃあ、帰らないであげよっか?」

冗談でも言うなよ、そんなこと

霊夢「…私ね、実は巫女でいること…ちょっと苦しかったの」
「私のアイデンティティだったけど、なんていうかそれが私の『全部』じゃないのかなって」
「だったら、もし巫女じゃなくなった私…博麗霊夢には…いったい何が残るのかなって」
「どんな風になれるのかなって」
「ずっと思ってた…」
霊夢「魔理沙みたいに魔法の勉強してたかな」
「咲夜みたいにメイドになってたかな」
「妖夢みたいにお庭の手入れしてたかな」
「楽器をしてるかな」「畑たがやしてたかな」

霊夢「異変解決なんてしなくてよくて」
「毎日おいしいご飯たべれて」
「遊びにいったりして」
「もしかしたら、そこに…隣にいてくれる人がいるかもしれない」

「そんなこと夢見てたの」

霊夢「こういう自分もアリなのかなって、思うの…」

やめろよ…やめてくれ

○○「…幻想郷の人たちは、そうはいかないでしょ」
「帰ってきて欲しいって、心配してるよ」
霊夢「○○さんは…?私にいて欲しい?」

霊夢「あなたが、言ってくれるなら…私…」

何も答えられなかった
辛いからだ、霊夢さんがいなくなるのは
元の生活に戻るのは辛い
今までの霊夢さんとの思い出が
辛いだけのものになってしまう
けれど俺には、引き留めることなんてできない
あっちには帰りを待ってる人たちがいて
霊夢さんの居場所がある

俺だけの感情で霊夢さんの人生を左右するなんて
そんな勇気はなかった

出会わなければよかったとさえ思う

好きになるって、辛い

982名前が無い程度の能力:2014/06/17(火) 07:45:34 ID:lz6mEq1E0
○○「あ゛ーーー、バイト疲れた……とっとと家帰って寝よ……」

○○「タダイマー(小声)針妙丸はもう寝てるかな……あれ、部屋の電気ついてる。何で?」
○○(ま、まさか泥棒でも入ったんじゃ……針妙丸っ!)ガチャッ
針妙丸「すぅ……すぅ……」
○○「……何ともねーじゃん。あーびっくりした……」
○○「……って針妙丸、何で布団じゃなくてテーブルに突っ伏して寝てんだ? 電気までつけて……」
○○「あれ、何だこのメモ書き……」

『○○へ、おかえりなさい、お仕事お疲れ様でした。本当は起きて迎えてあげようと思ったんだけど、できそうになかったのでこんな形になってしまいました、ごめんなさい』

○○「……そっか、頑張って、待っててくれたんだな……」
針妙丸「むにゃ……○、○……」
○○「はいはい、○○はここにいますよ。一緒に布団で寝ような」
○○「お休み、かわいい針妙丸……」

○○「んー……ふぁぁぁ……朝か……」
針妙丸「あ、おはよう○○、もうちょっと寝てても良かったのに……」
○○「お前一人に朝飯やら何やら任せておけないだろ……おはよう、針妙丸」
針妙丸「うん、今日も一日、頑張ろうね!」

真剣に針妙丸ちゃんと同棲したい

983名前が無い程度の能力:2014/06/17(火) 21:36:58 ID:RRfxS.LA0
>>981
軽くうるっときた

984名前が無い程度の能力:2014/06/17(火) 21:47:05 ID:uU4em1YI0
>>982
眠い目をこすりながら
鉛筆抱えて一所懸命メモ書く針妙丸ちゃんを幻視した
いいねえ

985名前が無い程度の能力:2014/06/18(水) 23:28:47 ID:bN7zAJW20
『…真っ暗でなにも見えない…』

『怖いよ、誰か…誰か助けて…』

『誰か私の心を受け止めて…!』

キスメ…

『○○…?』

○○「なくしたのか、桶」

キスメ『○○…!』

○○「キスメ、覚えてるか?
空っぽの俺に、お前がくれたもの
空っぽの俺を、なにが受けて止めてくれたのか
俺の心に、愛をくれたのはお前なんだ
俺の桶を満たしてくれたのはお前なんだよ」

キスメ『…』

○○「だから、今度は俺の番だよな」

○○「キスメ、怖いのはどうしようもない
お前は内気だし恐がりだし、体もちっせぇし
だけどさ、それは悪いことじゃない
『怖くても立ち向かう勇気』
これがあればいい、そしてそれを
もち続けるお前の桶があればいい」

○○「キスメ、お前の桶はどこにある?」

キスメ『私の、桶…私の桶は…っ』

キスメ「私の心にある、ここにある」バリーン

○○「そこに、勇気はあるか?」
キスメ「うん」
○○「もう大丈夫か?」
キスメ「…うん」
○○「…いつのまにか、綺麗なったな」
キスメ「えへへっ」
○○「いってこいよ、キスメ。今のお前ならどんなものだって受け止められる、どんな強い気持ちも…その桶に入れて持ち続けられる」
キスメ「…ねぇ○○、私○○に言ってなかったことがあるの」
○○「…なんだ」

キスメ「私…○○のことが










悪い妖怪「ぬぅ!?」
キスメ「待たせたね」
さとり「キスメさん!」
悪い妖怪「フハハハハ!今更貴様ひとり起き上がったところでどうにもならんわ!」
キスメ「ひとりじゃないさ!私の桶にはたくさんの気持ちが入ってる!私の心も○○の心も!!地底の皆の魂がはいってるんだよぉぉぉ!」
キスメ「ツルベオトシンガー!コォォォォォル!」
ビコーン
桶「グググッ」
桶「ガショーン!!」バッカーン
ウィーン!ギャルルル!!
ツルベオトシンガー「ピキーン」プシュー
悪い妖怪「つ、ツルベオトシンガーは破壊したはず!!」
キスメ「何度でも立ち上がるさ!私の桶が、勇気を持っている限り!!」
キスメ「私の大事なものはいつも桶の中にあった…だから私の桶の中を!地底を!好き勝手させるかぁぁぁぁぁ!」
ツルベオトシンガー「ガション!ギュイィィィン!」
キスメ「桶パワーmaximum!!」
悪い妖怪「ぬぇぇぇい!ちょこざいなぁ!あの人間とともに消えていればよかったものを!」
キスメ「消えてない!私の桶にいる!ウォォォォォ!」







キスメ「…」カキカキ
○○「何描いてんの?」
キスメ「み、見ちゃ駄目っ」サッ
○○「う、うん」
キスメ「…はぁ…おもっきし私と○○をモデルにしたキャラがいるから見られたらまずいよぉ…」
キスメ「ばれちゃうじゃぁん…」

986名前が無い程度の能力:2014/06/19(木) 03:12:33 ID:8Us/kbDo0
【嫁の笑顔と】【青い空】

立てるレス番って決まってたっけ?

987名前が無い程度の能力:2014/06/19(木) 12:29:35 ID:UEwzwP4k0
>>986
特に決まってなかった気がする
まあゆっくりだし、990辺りでもいいような

988名前が無い程度の能力:2014/06/20(金) 22:41:04 ID:PIRXkDOE0
ある日〇〇が帰宅すると、何故か縛られて目隠しをされ、猿轡をかまされた衣玖さんの姿が!

衣玖「ぷはぁっ! はぁ、はぁ……申し訳ございません〇〇さん、勝手に上がり込んでしまって……」
〇〇「いやいやいや、そんなことよりどうしてこんなことになってたの!?」
衣玖「総領娘さまの御戯れです……いきなり目隠しをされ、縛られ……わけもわからずもがいている時、〇〇さんの声が……」
〇〇(あんのちんちくりん……いつか絶対シバく!!)

衣玖「あの、重ねて申し訳ないのですが、縄の方も解いていただけたら……」
〇〇「あ、ああ、ちょっと待ってね衣玖さん……あ? なんだこれ?」

『ヘタレの〇〇へ
 ここまでお膳立てしてやったんだから、いい加減甲斐性見せなさい。
 心配しなくても衣玖ってMっ気あるから、無理やりしても嫌われやしないわよ。
                                        優しい天子より』

〇〇(あいつ殺す! 絶対いつか殺す!)
衣玖「〇〇さん、どうしたんですか……?」
〇〇「な、何でもない何でもない! 今から急いで解くから!」

〇〇(……よく見ると今の衣玖さんって、物凄くセクシーじゃないか……!)
〇〇(縄がきつく食い込んで、おっぱいとか強調されてるし……)
〇〇(暑い部屋でもがいてたから、汗で体のラインがくっきりと……!)
〇〇(あぁクソ! 意識しちゃったらどんどんエロく見えて……!)

衣玖「あの……〇〇さん、もしかして、私の体見てますか……?」
〇〇「はひぃ!? いや全然!? ぜ〜んぜん見てないですよ!? エロいとか触りたいとかやましいことはこれっぽっt」

衣玖「……私は、構いませんよ? 〇〇さんなら……」

〇〇「へ? あ……ええぇぇぇぇぇっ!?」
衣玖「は、はしたないことを言ってごめんなさい。でも私は……」
〇〇「だ、だめだよ! 衣玖さんには俺よりもっと素敵な人が……」
衣玖「私にとって、あなた以上に素敵な人など考えられません!」
衣玖「縛られてもがいていた時、私はとても心細くて、恐ろしくて……でも、〇〇さんの声が聞こえて、ここがあなたの部屋だと気付いた時……すごく、ほっとしたんです」
衣玖「総領娘さまも、それをお見通しだったのでしょう……」
〇〇「衣玖さん……俺……俺は……っ」
衣玖「〇〇さん、私は……衣玖は、あなたをお慕い申し上げております……」

衣玖「ですから、私を……あなたのものに、して、ください……」



天子「で? で? それからどうなったのよ?」
〇〇「うるせえ死ね」
衣玖「そ、そんなこと言えるわけありません!」
天子「まー、あんたらの様子見てれば予想はつくけどね、ベタベタしちゃって、このこの〜w」
〇〇「だまれ死ね」
衣玖「べ、ベタベタなんてそんな……///」
天子「結婚式には呼びなさいよ! もちろん仲人としてね!」
〇〇「よしそろそろ死ね! てか殺す!」
天子「へへ〜ん捕まえてごらんなさ〜い! キャッチミーイフユーキャーン!」
衣玖「もう、あなたも総領娘さまも、静かになさってください!」

過程はどうあれ、めでたく結ばれた奥手な二人。
いつまでも幸せに、仲睦まじく暮らしたとさ。

989名前が無い程度の能力:2014/06/22(日) 00:18:38 ID:m09JSv7o0
某サイトの6周年記念投票の結果を見て萎えた
1位はまだ良いとして変な選択肢に票が割れすぎだろ

990名前が無い程度の能力:2014/06/22(日) 03:07:37 ID:XmuRQka60
>>989
誤爆?


とても久しぶりになってしまったが、文と。
二人で季節を楽しみたい。
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/src/up0020.txt

990のようだから、>>986スレタイ、
避難所については>>987の方向で立ててもいいかな

991名前が無い程度の能力:2014/06/22(日) 12:13:36 ID:zysyXQFU0
>>990
乙、この二人の雰囲気やっぱりいいなあ。


スレたてよろしくお願いしますー。
避難所は>>937の新しいURL張る感じ?

992名前が無い程度の能力:2014/06/22(日) 14:20:53 ID:h.IpZOpg0
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1403414016/l50
次スレ立ったよ
これまでの避難所、迷ったけれど誘導するにもあんまりな状態のようなので、
勝手ながらまとめのテンプレからURL削って>>1とさせてもらった
>>937のURLは入ってたので、残した)

993名前が無い程度の能力:2014/06/22(日) 20:19:59 ID:e/9Brkq.0
○○「スヤァ」

ガチャ
バタン
レミリア「…ふん、主人が起きているのに目の前でスヤスヤ眠るなんていい度胸ね」
○○「グー」
レミリア「…」ジーッ
○○「ん…んむぅ」ムニャムニャ
レミリア「!?」サッ
○○「まだ食べられるよ…ムニャムニャ」
レミリア「フーッ…驚かせやがって」
○○「スヤァ」
レミリア「…」

どうしてかしら
あなたの寝顔を見ていると、とても安心するのにドキドキする
起きている時は、私は紅魔館の主としてしかあなたと接することができない。
意地やプライドを気にして、咲夜たちの前だとどうしても高圧的になってしまう
本当は

レミリア「もっとあなたとお喋りしたいわ…」

ねぇ気づいてる?
私があなたに厳しいのは期待してるから
私があなたに意地悪するのかまって欲しいから
不機嫌な時はあなたが咲夜や美鈴たちと仲良く話していて、妬いていたから
傘を持たせるのは、一緒に歩きたいから

レミリア「…あなたが寝てる前じゃないと素直になれないなんて…」
○○「スヤァ」
レミリア「吸血鬼…もとい私も所詮、女だと言うことかしら」
○○「スヤァ」
レミリア「私の気も知らないで、スヤスヤとアホみたいに…」
レミリア「…」
○○「スヤァ」
レミリア「……寝てるあんたが悪いんだからね」スッ


ギュッ


レミリア(手握っちゃった…!)
○○「ん…」
レミリア「…」

知らなかった

あなたの手って、ゴツゴツして、大きくて

レミリア「あったかいのね…」

○○「…ん…」ギュッ
レミリア「!?」
に、握り返してきた!?

レミリア「だ、だめ…は、はなして…!」

レミリア「異性と一分以上手を繋いでたら妊娠しちゃうって咲夜が言ってたのに!駄目よ!駄目!!」ググッ
○○「ん…」ギュッ
レミリア「あっだめっ妊娠しちゃうっ赤ちゃんできちゃうっだめっだめぇっ!」ググッ

○○「レミィ…お嬢様…」ムニャムニャ

レミリア「…あっ…」

レミリアの手から、力が抜けていく
抗おうとする意志は霧散し、繋いだ掌に産まれた熱を受け入れようとしていた
その熱は、胸をぎゅっと締め付け
だけど苦しくなく暖かく優しく
心を包んでいった

あと十秒もない

なのに

なのに…

この手を、はなそうとは思わなかった

いや、はなしたくなかったのだ

レミリア「妊娠した…ママになっちゃった…」

それ以上の言葉は出ず、涙が出た
熱くて、大きくて、優しい涙の理由は
小さな吸血鬼だけが知っている




レミリア「好きよ、○○」


尚、後日 紅魔館でメチャクチャ騒ぎになったのは言うまでもない

994名前が無い程度の能力:2014/06/22(日) 21:23:02 ID:DasJb00c0
>>992
咲夜さんと一緒に誘導と埋め

995名前が無い程度の能力:2014/06/23(月) 06:44:03 ID:LHtw7lm60
ルナチャが迷子にならんように誘導あーんど埋め

996名前が無い程度の能力:2014/06/23(月) 22:41:33 ID:cbjqoXSo0
>>981

最近よく未来のことについてよく考える
いつかは紫が後継者を連れてきて「博麗の巫女」を引退すると思う
その時いったい私は、どんな風になれるのだろう
そのことを聞いた○○さんの言葉を思い出す
『選んでいけるなら、なるべく後悔のない人生にしたいと思わない?』
相変わらず、遠まわしで後ろ向きというか。
その時の私は、彼の言葉の真意を汲み取ることができずにただ頷いて『じゃあ○○さんはそうやって来たの?』って、言ってしまった
彼は疲れたように笑って『そうはならなった』って首を振った
なにかそれ以上問い詰めてはいけない気がした、だけど私は彼に悩みを打ち明けてほしいばっかりに『どうして?』ってたずねたけど結局なにも語ってはくれなかった
言わないなら、そんな意味深なこと口にしないで欲しい。その時はそんな風に思った
私にとって○○さんは『特別』だったから、『与えてくれる』側だったから彼が悩んでいるなんて思いもしなかったのだ
本当は、聞いて欲しかったと思う。だけど言わなかった

今なら、その言葉の意味がわかる気がする
私のせいで○○さんが、命を落としてしまって
○○さんとの楽しかったことが、暖かい思い出が、全部思い出すだけで辛いものになってしまった
初めて出会ったときコーヒーをくれたこと、家に置いてくれた事、幻想郷に戻る為の手伝いをしてくれたこと
おいしいご飯を食べさせてくれたこと、水族館や遊園地に連れて行ってくれたこと
○○さんのこと想っていたこと
それが全部辛く苦しい
これが○○さんの言っていた『後悔』っていうことなのかも知れない
過去に囚われて未来を倦むばかりで、今を生きれていない
だから、これからも『後悔』を産んでいくことになる

でも

でも、確かに私と出会わなければ○○さんには違う運命があった。幸せがあったかもしれない、死なずにすんだ
でもね、○○さん…私はあなたと出会えたこと、あなたとの思い出を「なかった方が良かった」とは思わない、思えない、思いたくない。
楽しかった、嬉しかった、嘘じゃない
私は幸せだった
あなたと出会えたことに後悔はしていない

あなたと出会えてよかった
好きになるって辛い
だけど、生きていく。この辛さを抱えたまま私は生きていく
後悔はしていない
それが私の幻想をカタチにしていけるから

997名前が無い程度の能力:2014/06/26(木) 01:07:52 ID:oTDs19N6O
>>997なら美鈴と紅魔館の門番カップルと呼ばれる

998名前が無い程度の能力(.au-net.ne.jp):2014/06/26(木) 20:55:41 ID:???0
>>998ならルナサと愛の協奏曲を奏でる

999名前が無い程度の能力:2014/06/27(金) 18:36:02 ID:NZTmTCAU0
>>999ならミスティアと屋台の後片付けしながらイチャイチャ

1000名前が無い程度の能力:2014/06/27(金) 19:34:59 ID:z2qv7WX.0
>>1000なら全てが幻想となる

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